〜わりには
程度|不相応を表す
★★
表記〜わりには・〜割には
〜から常識的に予想される程度とは合わないと言いたいときに使います。程度が合わないことを強調して言いたいときに使います。
使うときの注意「〜」には、程度の幅のある意味の言葉(「努力する・高い・身長・成績」など)がきます。「〜わりには」の後には、「〜」と合わない程度の評価を表す文がきます。
似ている表現
〜わりに
接続型
V普通形+わりには
高橋先輩は大きなことを言うわりには、実績がともなわない。
友達はあまり熱心に練習しないわりにはきれいな発音でフランス語を話している。
酒を飲んだわりには眠くならない。早く眠りたいのに。
あまり勉強していなかった割には、期末テストの総合点はそれほど悪くなかった。
接続型
i-A普通形+わりには
このカメラは、安いわりには性能がいい。
このスーツケースは大きいわりには、あまり荷物が入らない。
先月から始まったこのテレビドラマ、あまり面白くないわりには、今のところ視聴率は悪くないようだ。
昨日の公園は、人が多かったわりには静かだった。
今日のテニスの大会は、あまり調子がよくなかった割には、勝ち進めた。
接続型
na-A普通形+わりには(ただし、「na-Aだ」→「na-Aな+わりには・na-Aである+わりには」)
ここの中華料理、有名なわりには、それほどおいしくないね。
あの教授の講義は難解であるわりには、学生に人気がある。
株価が不安定であるわりには、証券取引所には安定した買い注文が入っているようです。
みっちゃんは歌があまり得意じゃないわりには、カラオケに行くのは嫌ではないようだ。
以前していたアルバイトは、大変だった割には時給が低かった。
接続型
Nのわりには
祖母は、年齢のわりには元気です。
睡眠時間のわりには疲れがとれない。
あの人は姿勢がいいから、身長のわりには大きく見える。
このケーキ、ひとつ1000円もしたんだけど、値段の割にはおいしくない。
接続型
その他
リンさんは日本に来てまだ日が浅い。しかし、その割には日本の生活に慣れている。