〜ようだ
根拠に基づく判断|推量を表す
★★★★
話し手がその時点で判断・推量したことを言いたいときに使います。特に客観的な根拠があって判断・推量したことでなくても使えます。話し手自身の主観的観察や直感でそう感じた場合などに使うことが多いです。また、はっきり断定するのを避けて、遠慮した言い方をするときにも使います。
使うときの注意ふつう、過去形や否定形にはしません。
話し手自身の意志的な行為の判断・推量には使いません。
よく一緒に使う言葉どうやら
似ている表現
〜らしい,
〜みたいだ
接続型
V普通形+ようだ
前の車がウインカーを出している。右に行くようだ。
「どこかで毛虫に触ったようで、腕のここがチクチクかゆいんです」
先生「時間が来たようです。では、今日の話はここまでにしましょう」
この眼鏡、度が合わないようなので、新しいのを作りたいです。
先方にはこちらの意向がよく伝わらなかったようです。私がもう一度先方に説明します。
接続型
i-A普通形+ようだ
「最近お忙しいようですね。あまり無理をしないように……」
「この部分のデータはちょっと古いようなんですが。もっと新しいものはありませんか」
明日は天気が良くないようだから、山登りは取りやめにしよう。
集合場所に到着したが、誰もいない。どうやら来るのが早かったようだ。
「先方はどう思ったでしょうね。このデザイン」「うん、悪くはなかったようだよ」
接続型
na-A普通形+ようだ(ただし、「na-Aだ」→「na-Aな+ようだ」)
山口さんはウイスキーが好きなようだ。居酒屋では決まってウイスキーを注文する。
父の体調はとりあえず大丈夫なようです。ご心配をおかけしました。
落合さんは、どうやら料理が苦手なようで、いつも調理済みのものばかり買っている。
「この寺は拝観料は必要じゃないようですよ。みなさん、どんどん入っていきます」
どうやら採用試験の結果はだめだったようで、中村さんは元気がなかった。
彼は水泳が得意じゃなかったようで、小学校の教員採用試験の実技で苦労したと言っていました。
接続型
N普通形+ようだ(ただし、「Nだ」→「Nの+ようだ」)
ボタンを押したけど赤いランプがつかない。どうやら故障のようだ。
「先生、この傘、お忘れのようです」「あ、ありがとう。忘れていた」
「あれ、ここは正面玄関ではないようですね。玄関は別にあるんじゃないでしょうか」
「あれ、鍵が入らない。この鍵じゃないようですよ」