〜までのことだ

1 可能性かのうせい必然ひつぜんを表す
ほか方法ほうほうがなければ〜する覚悟かくごっているし、それはたいした問題もんだいではないとはっきりいたいときに使つかいます。
使うときの注意過去かこけい否定ひていけいにはしません。 「〜」には意志いしてき行為こういあらわ動詞どうしがきます。主語しゅごはふつう一人称いちにんしょうですが、文中ぶんちゅうあらわさないことがおおいです。忠告ちゅうこくするぶんでは主語しゅごにする場合ばあいもあります。 仮定かていした状況じょうきょうについてうことがおおいです。「〜たら、〜ば、〜場合ばあい」など条件じょうけんあらわ表現ひょうげんをよく一緒いっしょ使つかいます。
似ている表現 〜までだ
接続型 Vるまでのことだ
もしどもが障害しょうがいってまれたら、しっかり覚悟かくごして一生懸命いっしょうけんめいそだてるまでのことだ
もしこの裁判さいばんけたら、上告じょうこくするまでのことだ。これが最後さいごというわけではない。
みせつには多少たしょう資金しきん不足ぶそくかもしれない。まあ、資金しきんりなければ銀行ぎんこうからりるまでのことだ
倒産とうさんして財産ざいさんうしなってしまうかもしれないが、そうなったらいちから出直でなおまでのことだいまから心配しんぱいしても仕方しかたがない。
この計画けいかくがうまくいかなかった場合ばあいは、べつ方法ほうほうためまでのことだ方法ほうほうはいろいろかんがえられる。
夫婦ふうふ関係かんけいがどうしてもうまくいかないのなら、わかれて一人ひとりきるまでのことですよ。それも人生じんせいです。
2 程度ていど強調きょうちょうを表す
とくふか意味いみはなく、ただ〜しただけだとはっきりいたいときに使つかいます。もっと意味いみのあることのようにおもわせてしまったとはなかんがえている状況じょうきょう他意たいはない、特別とくべつ理由りゆうはない、と、相手あいてつたえたいときに使つかいます。また、相手あいてへの配慮はいりょから、自分じぶん行為こういたいしたものではないと謙遜けんそんして場合ばあいにも使つかいます。
使うときの注意過去かこけい否定形ひていけいにはしません。 「〜」には、意志いしてき行為こういあらわ動詞どうしがきます。 「〜から」など理由りゆうあらわ表現ひょうげんをよく一緒いっしょ使つかいます。
よく一緒に使う言葉ただ
似ている表現 〜までだ
接続型 Vたまでのことだ
とくめられたいとおもったわけではなく、ただテストでいいてんりたかったから努力どりょくしたまでのことだよ」
きみちからになれるかもしれないとおもったからたすけたまでのことでべつきみ好意こういっているわけではない。
実験じっけん入念にゅうねんにしているわけではありません。はじめの方法ほうほうでうまくいかなかったから、べつ方法ほうほうでやりなおしたまでのことなんです。
「おばさん、自転車じてんしゃしてくださってありがとうございました。これ、おれいです。どうぞがってください」「いえにあるものをおししたまでのことなのに……。すみません」