まいります
1
敬語|謙譲を表す
★★★★
表記まいります・参ります
「行く・来る」の意味で、聞き手や第三者と関わる話し手の動作を表します。話し手の動作を低めて言うことで、相対的に聞き手や第三者(客・立場が上の人・心理的に遠い人など)を高める謙譲語です。話し手が聞き手や第三者を目上として扱うことによって、その人を尊重していることを示したり、その人との心的距離を取ったりする方法として使います。
「〜てくる・〜ていく」にもこの形を使います。
接続型
本日の11時に御社へまいります。よろしくお願いいたします。
「明日の打ち合わせには私の代わりに課長がまいります」
「社長、お迎えの車は5分ほどでまいります」
「お客様、係の者がすぐにまいりますので、こちらでおかけになってお待ちください」
「お預かりしたお荷物を持って参りますので、少々お待ちください」
2
敬語|謙譲|丁重を表す
★★★★
表記まいります・参ります
「来る・行く」の意味で、聞き手側以外の動作や出来事を表します。聞き手との心的距離を取る場面で丁寧に言うときに使います。
「〜てくる・〜ていく」にもこの形を使います。
接続型
明日、両親が日本へまいります。
お正月には、いつも家族と温泉にまいります。
3番線に電車が参ります。ご注意ください。
先週大阪から戻ってまいりました。
先日、ニューヨークに行きまして、留学している息子に会ってまいりました。
春が近づいてまいりました。
引き続き、事件・事故の防止に全力で取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。