〜ふしがある
根拠に基づく判断|推量を表す
★
はっきりとではないが、そのような様子だという話し手の判断を表します。「〜ようなふしがある」の形でよく使われます。
使うときの注意「〜」には、話し手のはっきりしない判断に関する動詞「思い当たる」、形容詞「疑わしい・怪しい・いかがわしい」がくることが多いです。
よく一緒に使う言葉どうも、なんとなく
同じ表現の別の形
〜ふしがある,
〜<ruby>節<rt>ふし</rt></ruby>がある
接続型
V普通形+ふしがある
占いを聞いて、私にも思い当たるふしがあった。
山田さんは最近元気がない。隠しごとをしているようなふしがある。
太田さんは目的のためには、手段を問わないふしがある。
当日の被疑者の行動から、被疑者は事前に犯行現場の下見をしていたふしがある。
あんなに下手なプレゼンになったのだから、あまり準備をしていなかった節がある。
接続型
i-A普通形+ふしがある
容疑者の自供にはどことなく怪しいふしがある。
夫は最近泊まりで出かけることが多くなっている。本当に仕事なのか、疑わしいふしがある。
そのビジネスにはどことなくいかがわしいふしがあった。
彼が逮捕される前に、言動がおかしかったふしがあった。
窃盗犯は素早く逃げられなかったため、この辺りに詳しくはなかった節があった。
接続型
na-A普通形+ふしがある(ただし、「na-Aだ」→「na-Aな+ふしがある」)
小川さんは、常にお金に潔癖なふしがある。
斎藤さんには最初からその計画には乗り気ではないふしがあった。
山田さんは昨日入院したらしい。最近、顔色が悪く、どことなく元気ではないふしがあった。
国はその政策を進めるのにはあまり積極的ではないふしがある。
昨年、その会社が潰れたが、潰れる前からあまり動きが活発ではなかった節があった。