〜につれ
関連|比例を表す
★★
文体硬い言い方
〜の程度が進むと、または〜という進展があると、それに比例して他のことの程度も次第に進む、または進展すると言いたいときに使います。
使うときの注意「〜」にも「〜につれて」の後の文にも、一方向の変化や進展を表す言葉がきます。「〜につれ」の後には、話し手の希望・意向を表す文や相手への働きかけの文はきません。
「〜」が文の場合、「の」を使って名詞にして接続することもあります。
同じ表現の別の形
〜につれて
接続型
Vるにつれ
事件の捜査が進むにつれ、次第にいろいろな事実が明らかになる。
このオーディション番組は面白い。回を重ねるにつれ、思いがけない才能が発掘されていく。
地球温暖化の危機感が高まるにつれ、環境問題に積極的に取り組もうとする意識が国民一人一人に育ってきている。
飛行機が上昇するにつれ、地上の車や建物が小さく見えるようになる。
研究が進むにつれ、ウイルスの実態や対処法がわかってきた。しかし、新しいウイルスが出現すると、やはりすぐには太刀打ちできない。
接続型
Nにつれ
介護補助器具の普及につれ、介護者の肉体的負担は軽減してきている。
石炭産業の衰退につれ、炭鉱町として栄えたこの地域も人口が減っていった。
最初は手作業が多かった果物や野菜の選別も、需要の伸びにつれ、次第にオートメーション化が進んだ。
かつて小売店が多かったこの町も、大型店の進出につれ、様変わりした。
明治時代になって、日本は諸外国との往来が盛んになった。それにつれ、国民の生活様式は大きく変化した。