〜にきまっている
根拠に基づく判断|断定・決めつけを表す
★★★
表記〜にきまっている・〜に決まっている
文体柔らかい言い方
間違いなく〜だという話し手の主観的・断定的な推測を表します。
同じ表現の別の形
〜にきまってる
接続型
V普通形+にきまっている
「山本さんは遅刻するにきまっているよ。あの人はいつも待ち合わせに遅れるんだから」
子ども「あ、またテストでこんな点、取っちゃった。お母さんに見せたら不機嫌になるにきまっているなあ」
先生に「ばか!」なんて言ってしまったのだから、私は先生によく思われていないにきまっている。
「田中さんと加藤さんの囲碁対決はどうなったでしょうね」「田中さんが勝ったにきまっているよ。彼は強いからね」
雄介は気弱だからなあ。結局、昨日も加代さんに自分の気持ちを伝えられなかったに決まっている。
接続型
i-A普通形+にきまっている
仕事をするなら、もちろん給料が高い方がいいにきまっている。
こんなに物価が高くては、生活が苦しいにきまっているではないか。
「上司と飲みに行くことなんて、ある?」「ないない。うちの上司と飲みに行っても、楽しくないにきまっていますよ」
母「ジュン、マリちゃんに変なこと言ってからかったらだめでしょう。マリちゃん、恥ずかしかったにきまっているよ」
お酒を飲まないひとみさんがワインをもらっても、全然うれしくなかったに決まっている。
接続型
na-A普通形+にきまっている (ただし「na-Aだ」→「na-A+にきまっている」)
「税務署の職員なんて不親切にきまっているよ」「でも、この前の人はとても親切だったよ」
めいちゃん、試験に落ちて相当落ち込んでいるみたい。大丈夫って言っていたけど、大丈夫じゃないにきまっている。心配だな。
「あの二人、有名タレント同士の結婚だから、結婚パーティーも豪華だったにきまっているね」
ライバルの田中選手が優勝で、自分は2回戦敗退だったのだから、加藤選手は内心穏やかじゃなかったに決まっています。
接続型
N普通形+にきまっている(ただし、「Nだ」→「Nにきまっている」)
太郎は優秀だから、今日のテストも満点にきまっている。
今は景気が悪いので、賃上げ交渉での会社側の返答は、こちらがすぐに受け入れられるようなものではないにきまっている。
父「あいつ、中学生のときは医者になりたいとか言ってたけど、本気じゃなかったのかな」母「あの子は真面目だから、あの時は本気だったにきまっていますよ」
家業の寿司屋を継ぐことは太郎の本望ではなかったに決まっている。本当は画家になりたかったはずだ。