〜に
1
目的|目的を表す
★★★★★
移動の目的を表します。行った場所で目的の行為が完結するときに使います。
使うときの注意「〜」には、意志的な行為を表す言葉がきます。「〜に」の後には、「行く・来る・帰る・戻る」などの移動を表す動詞の文がきます。
「〜」の行為と「〜に」の後の文の行為の主語は同じです。
重要な目的の場合は使いません。
似ている表現
〜ために
接続型
Vます+に
昨日、友達がうちに遊びに来た。
「あ、藤井さん、どこ行くの?」「図書館だよ。本を返しに行くの」
「お願い、スーパーに卵を買いに行ってきて」「わかった。今、行ってくるよ」
正月には親に顔を見せに実家へ帰るつもりです。
「あれ、田中さん、どうしたの?」「忘れ物を取りに戻ってきたんだ」
接続型
Nに(Nは、する動詞のN)
昨日は家族と近くのレストランへ食事に行きました。
「外は暑いんだから、散歩に行くなら、帽子をかぶっていかないと熱中症になるよ」
妻「あ、これ、新刊本ね」夫「さっき、友達がこれ持ってお見舞いに来てきてくれたんだ」
土曜日の午前中に、みどり電気の人がクーラーの取り付け作業に来る予定だ。
家の鍵をかけたかどうか心配になったので、確認に戻りました。
2
原因・理由|用途・目的を表す
★★★★
用途・目的を表します。
使うときの注意「〜」には、ふつう「勉強・買い物・理解」など、行為を表す言葉がきます。「〜に」の後には、「使う・(時間・お金が)かかる」などの動詞や、その用途に対する評価を表す言葉(「便利だ・必要だ・いい・役に立つ」など)がきます。
似ている表現
〜のに
接続型
Nに(Nは、する動詞のN)
夫は通勤にバスを利用しています。
このバッグは買い物に便利です。軽くて大きいので。
来年からの留学にお金がかかるので、今アルバイトをしています。
日本語の勉強に役立つ参考書を教えてくださいませんか。
「この箱、何に使うの?」「それは後で私の化粧品を入れるつもり」
庭の掃除には、このほうきが使いやすいです。
技術の進歩には長い時間がかかる。