〜ないといけない
義務|義務を表す
★★★
文体柔らかい言い方
義務であること、必要があることを表します。話し手個人の判断を表す場合が多いです。聞き手の行為について直接言うときは、諭す意味になります。
使うときの注意聞き手の行為について直接言う場合は、ふつう教師や親など、行動を規制できる立場の人が、生徒・子どもなどに使います。
同じ表現の別の形
〜ないと
接続型
Vないといけない
先生「皆さん、自転車に乗るときはヘルメットをかぶらないといけません」
医者「お薬は、毎回忘れずに飲まないといけませんよ」
しまった! 塩を入れる前に砂糖を入れないといけなかったんだ。
「出張するには、この申請書を出さないといけませんか」
業務の効率化のために、そろそろ新しいシステムの導入を検討しないといけない時期に来ているのかもしれません。
接続型
i-Aい+くないといけない(ただし、「いい」→「よくないといけない」)
参加者が多いので、会場は広くないといけません。
私は営業部にいるので、やはり契約数が多くないといけないという雰囲気があります。
学生時代は、成績がよくないといけないというプレッシャーがありました。
「食事は何より楽しくないといけません。嫌な雰囲気で食べてもおいしくないでしょう?」
その作家は、子どもが読む本はストーリーがおもしろくないといけないと言っている。子どもほどストーリーに厳しい読者はいないのだそうだ。
接続型
na-Aでないといけない
祖母「仕事が忙しいかもしれませんが、ずっと健康でないといけませんよ」孫「わかったよ、おばあちゃん」
電化製品は操作が楽でないといけない。このことは新製品を開発する際に重要なことのひとつだ。
田村さんは、仕事も家事も子育ても、何でも完璧でないといけないと考えているようだ。
人に対する態度というのは、だれに対しても平等でないといけない。人によって態度を変える人間は信頼されない。
仕事やスポーツでよいパフォーマンスをするためには、まず睡眠が十分でないといけないそうだ。
接続型
Nでないといけない
合格するには、テストの点が60点以上でないといけません。
A社の担当者はとても気難しいため、対応は部長でないといけない。
父は、風邪のときはこの薬でないといけないといつも言う。
娘がスマホが欲しいというので安い機種を勧めたが、どうしてもこのブランドでないといけないそうだ。
財産相続の手続きは専門家でないといけないということなので、弁護士に依頼をしました。