〜ないでほしいもんだ
希望|願望を表す
★★
文体くだけた言い方
話し手が、〜が実現しない願望を持っていることを、深い感情を込めて表す言い方です。願望の実現が簡単な日常的なことには使わず、実現が難しいことや、実現に時間がかかりそうなことを望むときに使います。
「〜ないでほしいものだ」が音声的に変化した形です。
使うときの注意過去形や否定形にはしません。
「〜」の主体は示さない場合が多いですが、示す場合は「が」か「に」で示します。
同じ表現の別の形
〜ないでほしいものだ
対立する表現
〜てほしいもんだ
接続型
Vないでほしいもんだ
まったく、夜中に間違い電話なんか、かけてこないでほしいもんだ。眠れないじゃないか。
最近の試合、誤審が多いな。ちゃんと判断できない人には、審判なんかしないでほしいもんだよ。
「あと5分か。今のところリードしてるけど、最後まで気を抜かないでほしいもんだね」
あの店員。わからないから聞いただけなのに、あんないらいらした言い方しないでほしいもんだ。
誰だか知らないけど、人の家の前にごみを捨てていかないでほしいもんだよ。まったく。
オリンピックに出るって並大抵のことじゃないと思うけど、夢は諦めないでほしいもんですよね。