〜ところを
出来事の局面/時|時点を表す
★★★
一連の動作・出来事の流れの中で、〜の状況に直接働きかけるような動作が生じると言いたいときに使います。
「〜」が動詞の辞書形の場合、〜の動作・変化の直前の時点であることを表します。
タ形の場合、〜の動作・変化の完了直後であることを表します。
「〜ている」の形の場合、その時点で〜の動作・出来事が進行中であることを表します。
「〜ていた」の形の場合、その時点まで〜の動作・出来事が進行中だったことを表します。
使うときの注意「〜ところを」の後には、対象を表す「を」を使う動詞の文がきます。「見る・発見する」など、視覚・発見の意味の動詞や「捕まえる・助ける・襲う」など、状況を止める意味の動詞を使います。
接続型
Vるところを・Vているところを・Vたところを・Vていたところを
コンビニで、客の男が棚の商品をこっそり自分のバッグに入れるところを見てしまった。
コップが危うくテーブルから滑り落ちるところを慌てて押さえた。
この男性は腹痛のため道でうずくまっているところを通りかがりの人に発見され、病院に運ばれた。
夜遅く駅から家に向かって歩いているところを暴漢に襲われそうになった。
たばこの吸い殻を道に捨てたところを見つかって、注意された。
子猫が川に落ちたところを通りかかった人が救出した。
休日の朝、気持ちよく寝ていたところを子どもに起こされた。
その俳優は、新しい恋人と会っていたところを写真に撮られた。