〜ところに
出来事の局面/時|時点を表す
★★★
一連の動作・出来事の流れの中で、ちょうど〜の状況のとき、ある動作や出来事が生じると言いたいときに使います。状況をよくない方向、またはいい方向に変化させる動作・出来事が生じるときに使うことが多いです。
「〜」が動詞の辞書形の場合、「〜」の動作・出来事の直前の時点であることを表します。
タ形の場合、〜の動作・出来事の完了直後であることを表します。
「〜ている」の形の場合、その時点で〜の動作・出来事が進行中であることを表します。
「〜ていた」の形の場合、その時点まで〜の動作・出来事が進行中だったことを表します。
使うときの注意「〜ところに」の後には、帰着点を表す「に」を使う動詞の文がきます。「来る・やってくる・出てくる」など、人・もの・事態が出現することを表す動詞を使うことが多いです。
接続型
Vるところに・Vているところに・Vたところに・Vていたところに
発車ベルが鳴って、新幹線のドアが閉まるところに飛び乗った。
ちょうど乾杯をし終わるところに一品目の料理が運ばれてきた。
授業に遅刻するかと思って焦ったが、なんとか先生が出席をとっているところに滑り込んだ。
自分の部屋でオンライン会議に参加しているところに猫が入ってきた。
桜が満開になったところに大風が吹いて、かなり散ってしまった。
釣りに出かけた。なかなか思うように釣れなくて、今日はもうだめかなと思い始めたところに大物がかかった。
ちょうど転職を考えていたところに今の仕事を紹介された。
漫画の続きが早く読みたいと思っていたところに、新刊発売のお知らせが出た。