〜ところで
条件|逆接を表す
★
文体柔らかい言い方
〜が成立した場合も、結局期待する結果は得られず、無駄だという話し手の判断を述べるときに使います。自分自身の行為についてあきらめの気持ちを表したり、聞き手や第三者の行為について否定的な気持ちを表したりします。
使うときの注意「〜」は事実でも仮定のことでもいいです。「ところで」の後には、否定的な判断を表す文がきます。話し手の希望・意向を表す文や相手への働きかけの文はきません。
よく一緒に使う言葉今さら、いくら、たとえ、どんなに
接続型
Vたところで
年末のこんな時期に始めたのでは、たとえ急いだところで今年中にこの仕事が終わるとは思えない。
いくら化粧したところでこのしわは隠せない。見た目の若さを気にするのはやめよう。
人に話してはいけないと言われていたことをうっかりしゃべってしまった。どうしよう。しかし、今さら後悔したところで取り返しがつかない。
どんなに泣きついたところで警察は駐車違反を見逃さないと思う。
台風災害の後片づけが先決だ。これからのことは、あれこれ考えたところでどうにもならない。なるようになれという心境だ。
「立派な人だと思われているあの会長から、私は以前ひどい仕打ちを受けたんです。でも、本当のことを言ったところで誰が信じてくれますか」