〜といっても
逆接|譲歩を表す
★★
表記〜といっても・〜と言っても
前の文で言った、あるいは文脈中にある〜については認めるが、実際にはそこから予想されることとは異なるという補足説明をするときに使います。
使うときの注意「〜といっても」の後には、実際の状況を説明する文がきます。
同じ表現の別の形
〜っていっても
接続型
V普通形+といっても
私は海外に住んだことがあるといっても、たった3か月のことだ。
英語が話せないといっても、簡単な単語の意味ぐらいはわかります。
年をとって体力が落ちたといっても、祖父は長年テニスをしていたので元気なほうだと思う。
雨が降っていたといっても霧雨だったので、傘をささずに歩いた。
学生時代はお金がなかったと言っても、アルバイトをしていたし、日々の生活に困るようなことはなかった。
接続型
i-A普通形+といっても
どんなに忙しいといっても、1本電話を入れる時間くらいは取れるはずだ。
試験の点数が悪いといっても、たまたまその試験に失敗してしまったということもあるかもしれません。
今朝は早く起きたのでちょっと眠い。早かったといっても、6時ごろだが。
昨日大阪はそれほど寒くなかったと言っても、コートは必要だった。
接続型
na-A普通形+といっても(「na-Aだ」→「na-A+といっても・na-Aである+といっても」の形になることもある)
インターネットの自動翻訳は便利だといっても、やはり誤訳やおかしな文が出てくることも多い。
仕事が大変といっても、食事もできないほどではないだろう。
小学生のころは、図工の授業が好きだった。好きだったといっても、物を作るのはそれほど上手ではなかったが。
昨日の試験は、簡単ではなかったと言っても、しっかり勉強していれば無理なく解けるレベルだったと思います。
接続型
N普通形+といっても(「Nだ」→「N+といっても・Nである+といっても」の形になることもある)
学生だといっても、もう18歳を超えた大人なのだ。自分のことは自分で判断しなければならない。
私の住所は、東京都内といっても23区内ではなくて市部だ。
この店は喫茶店ではないといっても、お茶やデザートもメニューにあるので、喫茶店代わりに使う人もいる。
彼とは同じ学校だったといっても、年齢も離れているので、面識はありません。
重傷ではなかったと言っても、けがはけがだ。無理をしないほうがいい。