〜でも差し支えない
許可|許容を表す
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表記〜でも差し支えない・〜でもさしつかえない
最も望ましい状況や完全に問題がない状況ではないが、許容できるということを表すときに使います。個人的・主観的に見て支障がないことに焦点を当てており、「〜でもいい・でもかまわない」よりも、相手に対する配慮を柔らかく丁寧に示したり、遠慮しながら聞いたりする言い方としても使います。
文中に「何、いつ、どんな」などの疑問詞を使うこともでき、その場合はすべての状況が許容できることを表します。
話し手の意志・希望を表す文や働きかけの文で、譲歩できる条件を示す「〜でも差し支えないから・〜でも差し支えないので」の形もよく使います。
「〜」がナ形容詞と名詞の場合の形です。
使うときの注意丁寧体で使うときは、「〜でも差し支えないです」より「〜でも差し支えありません」のほうをよく使います。
接続型
na-Aでも差し支えない
警察官「多少あいまいでも差し支えありませんから、目撃した車の特徴を話していただけませんか」
不動産屋「静かで落ち着いたところがご希望……。そうですねえ。通勤に少々不便でも差し支えないですか」
少々下手でも差し支えないだろうと思って、自分でケーキを焼いて母の家に持っていった。
今、りんごの産地直送サービスを行っております。大きさが不ぞろいでも差し支えなければ、大変お買い得です。
家計簿のつけ方は少々大雑把でもさしつかえないだろう。誰かに見せるものではないのだから。
接続型
Nでも差し支えない
客「あの、プリンターがほしいんですが、迷ってしまって……」店員「どのメーカーのものでも差し支えないのでしたら、今、こちらの製品がお買い得ですが……」
応募に必要な書類として健康診断書というのがあるけど、これはコピーでも差し支えないのかな。問い合わせてみよう。
レストランの店員「12月24日、15人のご会食でございますね。ご予約ありがとうございます。2、3人でしたら人数の変更は当日でも差し支えないですよ」
パスポート申請用の写真は、条件を満たしていれば、一般のスマートフォンで撮影したものでもさしつかえありません。
接続型
その他
依頼者「もしもし、緊急で水道の蛇口の修理をお願いしたいんですが……」修理業者「わかりました。今、他のお宅で作業しているんですが、その作業が終わってからでも差し支えないですか」