〜でも
1
条件|逆接仮定を表す
★★★★
〜という仮定の条件が成立した場合には当然ある事態が成立するはずだが、予想に反してそうならないと言いたいときに使います。
「〜」がナ形容詞の肯定、名詞の肯定の場合の形です。
「〜」に疑問詞(「何・どこ・誰」など)があるときや、似ている意味や対立する意味の形容詞や名詞を「〜でも〜でも」と繰り返すときは、どのような条件の場合にも同じ結果になることを表します。
また、「いくら〜でも・どんなに〜でも」は、「〜」の程度や頻度が高い場合にも、それに影響されないで、同じ結果になることを表します。
使うときの注意「〜」には現実には起こっていない仮定のことを表す文がきます。「〜でも」の後には、予想されることとは異なる事態を表す文がきます。
よく一緒に使う言葉もし、もしも、たとえ、いくら、どんなに
似ている表現
〜ても
接続型
na-Aでも
もしも今回このプロジェクトの実現が無理でも、いつか必ず実現させたい。
この先状況がどんなに困難でも、彼には立ち向かう勇気があると私は信じています。
一人暮らしをするなら、たとえどんなに大変でも、自分のことは自分でやらなければいけないのだ。
いくら報酬が魅力的でも、あまり興味の持てない仕事だったら断るつもりだ。
手作りアクセサリーのオンラインショップ。はじめは収入がわずかでも、ぜひ始めてみたい。
明日の手術の結果が良好でも、術後の検査などがありますから、退院まで最低3週間はかかります。
周りが静かでもにぎやかでも、私はカフェでは勉強に集中できない。
接続型
Nでも
簡単な漢字でも、慌てると書き間違えることがあるかもしれないから、気をつけてね。
「来週の運動会は、雨でも行われますか」「いえ、雨なら、中止になります」
冬の登山は、どんなに安全な状況でも油断はできないと考えてください。
失業中なので、たとえどんな小さな仕事でも引き受けようと思っている。
推理小説を読んでいる。今のところ、登場人物のだれが犯人でもおかしくない状況だ。
一生の中で、1人でも2人でも、親友と呼べる人に出会えたらいいと思う。
平日でも休日でも、私は同じ時間に起きます。
2
条件|逆接確定を表す
★★★★
〜という条件が成立した場合には当然ある事態が成立するはずだが、予想に反してそうならないと言いたいときに使います。
「〜」がナ形容詞の肯定、名詞の肯定の場合の形です。
「〜」に疑問詞(「何・どこ・誰」など)があるときや、似ている意味や対立する意味の形容詞や名詞を「〜でも〜でも」と繰り返すときは、どのような条件の場合にも同じ結果になることを表します。
また、「いくら〜でも・どんなに〜でも」は、「〜」の程度や頻度が高い場合にも、それに影響されないで、同じ結果になることを表します。
使うときの注意「〜」には事実を表す文がきます。「〜でも」の後には、予想されることとは異なる事態を表す文がきます。
よく一緒に使う言葉いくら、どんなに
似ている表現
〜ても
接続型
na-Aでも
いくら肉が好きでも、こう毎日では飽きてしまう。
歌は下手なんですが、下手でも、友達とカラオケに行けば楽しいです。
どんなに生活が不便でも、この島の人々は充実した日々を過ごしている。
家庭と仕事の両立がいくら大変でも、教師はやりがいのある仕事なので辞めたくないです。
今の収入が十分でも、毎月の支出がどのぐらいか把握していないのは問題だ。
サイズがぴったりでも、デザインが好みじゃないから、別の靴を探すことにしよう。
接続型
Nでも
いくら高級品でも、使わない物は処分したほうがいい。
「来週は3連休ですね」「3連休でも仕事があるんで休めないんですよ」
昨日と同じ気温でも、今日は湿度が高いので、暑く感じる。
兄弟でも、話せないことはたくさんあるよ。
「また一人で海外旅行ですか。怖くないですか」「一人でも平気ですよ。一人のほうが気楽だし」
私は高い服でも安い服でも、気に入った物を大事に着ている。