〜てつかえない

1 許可きょか許可きょかを表す
表記〜てつかえない・〜てさしつかえない
〜することを許可きょかするときや支障ししょうがないことをあらわすときに使つかいます。個人こじんてき主観しゅかんてき支障ししょうがないことに焦点しょうてんてており、「〜ていい・〜てかまわない」よりも、相手あいてたいする配慮はいりょやわらかく丁寧ていねいしめしたり、遠慮えんりょしながらいたりするかたとしても使つかいます。 「〜てもつかえない」よりも積極せっきょくてき許可きょかあらわかたです。
使うときの注意丁寧ていねいたい使つかうときは、「〜てつかえないです」より「〜てつかえありません」のほうをよく使つかいます。
接続型 Vてつかえない
社員しゃいん部長ぶちょう来週らいしゅう月曜日げつようび有給ゆうきゅう休暇きゅうかつかえないでしょうか
「あの、作品さくひん写真しゃしんりたいんですが、いいでしょうか」「ええ、ご自由じゆう撮影さつえいつかえありませんよ」
薬剤師やくざいし「こちらのおくすりは、1いっ週間しゅうかん1いち曜日ようびめてあさきたらすぐにんでください。わすれたら、翌日よくじつばしつかえありません
この同好どうこうかい会費かいひ値上ねあげする提案ていあんをしたが、反対はんたい意見いけんはなかった。会員かいいん賛成さんせいられたとかんがつかえないだろう。
観光かんこう案内あんないじょいてあった観光かんこうガイドブック、自由じゆうかえてさしつかえなさそうだったから、3さんもらってきた。
2 許可きょか許容きょようを表す
表記〜てつかえない・〜てさしつかえない
もっとのぞましい状況じょうきょう完全かんぜん問題もんだいがない状況じょうきょうではないが、許容きょようできるということをあらわすときに使つかいます。個人こじんてき主観しゅかんてき支障ししょうがないことに焦点しょうてんてており、「〜ていい・〜てかまわない」よりも、「相手あいてたいする配慮はいりょやわらかく丁寧ていねいしめしたり、遠慮えんりょしながらいたりするかたとしても使つかいます。 「〜てもつかえない」よりも積極せっきょくてき許容きょようあらわかたです。 はな意志いし希望きぼうあらわぶん相手あいてへのはたらきかけのぶんで、譲歩じょうほできる条件じょうけんしめす「〜てつかえないから・〜てつかえないので」のかたちもよく使つかいます。 「〜」が動詞どうしとイ形容詞けいようし場合ばあいかたちです。
使うときの注意丁寧ていねいたい使つかうときは、「〜てつかえないです」より「〜てつかえありません」のほうをよく使つかいます。
接続型 Vてつかえない
あしはもうこんなによくなったんだ。いつものウォーキングを再開さいかいつかえないおもう。
司会しかいしゃ会議かいぎあと懇親こんしんかい予定よていしております。ご予定よていがおありのかた途中とちゅう退出たいしゅつなさっつかえありませんので、ぜひご参加さんかください」
通行人つうこうにん「おたくもんまえいてある植木鉢うえきばち、ご自由じゆうにどうぞといてありますが、いただいてもよろしいんですか」いえひと「ええ、どうぞ、少々しょうしょうよごれていつかえなければ……」
フラワーアレンジメント講習こうしゅうかい講師こうしかい世話人せわにん先生せんせい来週らいしゅう講習こうしゅうかいのことですが、参加さんかしゃすこつかえないでしょうか。いったんもうみをったんですが、ことわりきれなくて……」
接続型 ii-A+くてつかえない
講師こうしはなしたい時間じかん2時間じかんはんほどなんですが、こんなにながつかえありませんか」
部長ぶちょう明後日あさって役員やくいん会議かいぎがあるんだけど、どの部屋へやれますか」社員しゃいん「はい、すこせまつかえなければだい1いち会議かいぎしついていますが……」
かかりひと「みなさん、マイクの音量おんりょう、もうすこちいさくつかえないでしょうか。……えー、すこげてみましたが、うしろのかたこえますでしょうか」
よるおそてさしつかえないので、今日きょうじゅう修正しゅうせい原稿げんこうわたしのほうにメール添付てんぷおくってください」