〜つつ
1
時|同時を表す
★★
文体硬い言い方
2つの動作を同時にすると言いたいときに使います。
使うときの注意ふつう「〜つつ」の後に主要な動作を表す文がきます。「〜」には、主要な動作に付帯する動作を表す文がきます。
「〜つつ」の文と「〜つつ」の後の文は、どちらも継続的な行為や出来事を表す動詞の文です。
「〜つつ」の文と「〜つつ」の後の文の主語は同じです。
似ている表現
〜ながら
接続型
Vます+つつ
演奏会の演目は、いつも皆で意見を出し合いつつ決めています。
自然環境に配慮しつつ持続的に経済発展を目指していくことが、現代の大きな課題である。
台風は、東京に大雨を降らせつつ、太平洋へと移動していった。
今回の二国間会議は有意義だった。今後、両国は今以上に文化的な交流も深めつつ、経済協力体制を築いていくことになるだろう。
昔のことを懐かしく思い出しつつ、写真の整理をしております。
2
逆接|逆接を表す
★★
〜という気持ちを持っているのに、それに合うことをしないと言いたいときに使います。
使うときの注意「〜」の文と「〜つつ」の後の文の主語は同じです。
「〜」には意志や思考を表す文がきます。「〜つつ」の後には、その意志や思考に合わない行動を説明する文がきます。話し手の推量・希望・意向を表す文や相手への働きかけの文はきません。
接続型
Vます+つつ
いつか不用品の整理をしようと思いつつ、なかなか手がつけられないでいる。
体に悪いと知りつつ、ついお酒を飲みすぎてしまう。
故郷で一人暮らしをする母の様子を気にしつつ、年に数回しか帰省できていない。
ダイエットしなければと言いつつ、妹はいつもお菓子を食べている。