〜っぽい
様子|傾向を表す
★★★
文体柔らかい言い方
〜を感じるような状態・様子であることを表します。また、性格として、よく〜する傾向があることを表します。
使うときの注意状態・様子の意味では、「〜」には「水・熱・理屈・子ども」などの名詞、「白い・安い・荒い」「いたずらな・おしゃれな」などの形容詞がきます。〜する傾向があるという意味では、「〜」には「怒る・飽きる・忘れる」などのよくない意味の限られた動詞がきます。
「〜っぽくない、〜っぽかった、〜っぽくて」などのように、イ形容詞と同じ形に変化します。
接続型
Vます+っぽい
「あのゲーム、もう飽きたの? 本当に飽きっぽいなあ」
姉は怒りっぽい性格で、小さなことでも何かと怒ってばかりいる。
私は若い頃ひがみっぽかったと思うが、今ではもうそんなことはない。
最近、忘れっぽくなってしまったのは、年のせいだろうか。
接続型
i-Aっぽい
このセーター、すごく安かったからつい買っちゃったけど、やっぱり安っぽいなあ。買わなければよかった。
山口さんは、口のきき方は荒っぽいが、心は優しい人だ。
今日は何かのセレモニーがあるのか、黒っぽい服を着ている人が何人もうちの前を通る。
接続型
na-Aっぽい
シンプルなセーターでも、アクセサリーを工夫するとおしゃれっぽいです。
出かけようとしたら、飼い犬が追いかけてきた。その鳴き声がいつになく哀れっぽく感じられた。
うちの祖父は、こんな俗っぽいバラエティ番組は見ないだろう。
公園で大勢の子どもたちが遊ぶのを見ていたら、いたずらっぽい顔をした子が声をかけてきた。
接続型
Nっぽい
なんだかちょっと熱っぽい。風邪を引いたかな。
今日のスープ、少し水っぽかったなあ。
今日は日の出山に登ってきた。駅から登山口までほこりっぽい道を1時間も歩いた。
「アルバイトの面接に行くんでしょう。そんな子どもっぽい服はだめだよ」
初めてドーナツを作ってみたが、油っぽくて、あまりおいしくなかった。
課長は頼りになるいい人だけど、理屈っぽいし、それに、言うとおりにしないと不機嫌になるんだ。
幼稚園の子どもたちは粘土で思い思いの動物を作っている。色を塗って仕上げると、いかにもそれっぽくなって、子どもたちは大喜びだった。