〜っていったって

逆接ぎゃくせつ譲歩じょうほを表す ★★
表記〜っていったって・〜ってったって
文体くだけたかた
まえぶんった、あるいは文脈ぶんみゃくちゅうにある〜についてはみとめるが、実際じっさいにはそこから予想よそうされることとはことなるという補足ほそく説明せつめいをするときに使つかいます。
使うときの注意「〜っていったって」のあとには、実際じっさい状況じょうきょう説明せつめいするぶんがきます。
接続型 V普通ふつうけい+っていったって
およげるんでしょう?」「まあ、およげるっていったって100ひゃくmメートルぐらいだよ」
キャンプの経験けいけんはあるけど、あるっていったってどものころだから、あんまりよくおぼえてない。
かねがないっていったって、ぜいたくしなければ、普通ふつうべていくことはできる。
留学りゅうがくしてたっていったって1いっげつ短期たんき留学りゅうがくだから、たいしたことない。
みせはあまりんでなかったってったって、ちょうどおひるどきだったし、10じゅっぷんぐらいはたされた。
接続型 i-A普通ふつうけい+っていったって
わるっていったって眼鏡めがねをかけるほどじゃない。
この定食ていしょくさんはそんなにたかくないけど、そんなにたかくないっていったって1人前いちにんまえ1000せんえんぐらいはする。
昨日きのうたの、おそかったの?」「まあね。でも、おそかったっていったって1いちごろだよ」
今朝けさはそれほどさむくなかったけど、さむくなかったってったって、コートは必要ひつようだった。
接続型 na-A普通ふつうけい+っていったって(「na-Aだ」→「na-A+っていったって」のかたちになることもある)
簡単かんたんなテストなんでしょう?」「簡単かんたんっていったって真剣しんけんにやらなければ合格ごうかくできないよ」
上手じょうずっていったってどもの演奏えんそうだからそれなりのレベルだろうとおもっていたら、本当ほんとう素晴すばらしかった。
外国がいこくでの会話かいわつうじることが大事だいじで、文法ぶんぽうはそれほど大事だいじじゃないってひともいる。でも、大事だいじじゃないっていったって文法ぶんぽう間違まちがっているせいで誤解ごかいむこともある。
試験しけん簡単かんたんだったっていったって合格ごうかくしているかどうかはわからない。
「イベントの準備じゅんびのとき、山田やまださん、あんまり積極せっきょくてきじゃなかったよね」「積極せっきょくてきじゃなかったってったってたのめばだいたい手伝てつだってくれたよ」
接続型 N普通ふつうけい+っていったって(「Nだ」→「N+っていったって」のかたちになることもある)
あのひと、いくらだいいだっていったって、せいぜいお弁当べんとうのほかにカップラーメンを1ひとべるぐらいかとおもったのに、お弁当べんとう3みっつもべた。
半額はんがくっていったって3さんまんえんもするようなふくは、気軽きがるにはえない。
たしかにわたし遅刻ちこくしたけど、遅刻ちこくっていったって、せいぜい1いっぷん2ふんだ。あんなにおこらなくても……。
わたし、まだ30さんじゅうだいじゃないよ」「まだ30さんじゅうだいじゃないっていったって明日あした誕生たんじょう30さんじゅっさいでしょう?」
あのひと俳優はいゆうだったってったって学生がくせい劇団げきだん公演こうえんにちょっとたことがあるだけだ。