〜ちゃいけない
義務|不適切を表す
★★★★
文体くだけた言い方
〜の状態が望ましくないことや、一般的な規則や常識として認められないことを表します。話し手個人の判断を表す場合が多いです。聞き手の行為について直接言うときは、禁止の意味になります。
「〜てはいけない」が音声的に変化した形です。
「〜」が動詞、イ形容詞の場合の形です。
使うときの注意聞き手の行為について直接言う場合は、ふつう、親・教師・上司など、行動を規制できる立場の人が、子ども・学生・部下などに対して使います。
同じ表現の別の形
〜てはいけない
似ている表現
〜じゃいけない
対立する表現
〜てもいい
接続型
Vて+ちゃいけない(ただし、て形が「〜んで・〜いで」の動詞の場合は、「Vで+じゃいけない」)
子どものころ、親に「人に迷惑をかけちゃいけない」とよく言われた。
「今日の部長の言い間違い、おかしかったな」「笑っちゃいけないけど、笑っちゃったよな」
失敗しちゃいけないと思って、慎重になりすぎて、逆にうまくいかないこともある。
親「あれ、ジュン、お酒なんか飲んじゃいけないよ。まだ17歳でしょう」
客「傘は、ここに置いといちゃいけませんか」店員「かまいませんよ。どうぞ」
接続型
i-Aい+くちゃいけない
部長「書類にこんなに誤字が多くちゃいけないね。もっとよく確認して」
親「ひろみ、本を読むなら、部屋がこんなに暗くちゃいけないでしょう。明かりをつけなさい」
「校則があんまり細かくちゃいけませんよね。生徒の自由も尊重してあげないと」