〜だろうに
根拠に基づく判断|推量を表す
★★
そうなるように考えていたのに、実際には起こらなかったことへの気持ちを表します。
後の文のない「〜だろうに。」の形で使うこともあります。
使うときの注意「〜」には話し手の推量や同情や批判の気持ちが入ります。
接続型
V普通形+だろうに
ちゃんと説明書を読めばわかるだろうに、山田さんはまた作り方を間違えてしまった。
課長は普段そんなひどいことを言わないだろうに、残業続きで機嫌が悪かったせいか、部下を泣かせてしまった。
店長「田中さん、レポートで疲れていただろうに、今日のバイトも遅くまでお疲れ様でした。」
山本さんは身内に不幸があって落ち込んでいただろうに、それでも笑顔で仕事をしていた。
接続型
i-A普通形+だろうに
朝起きるのはつらいだろうに、和子さんは朝のバイトに遅刻したことがない。
あの店はいつもなら平日は忙しくないだろうに、金曜日の今日はお客さんでいっぱいだ。
外は寒かっただろうに、よくお越しくださいました。
あの野球チーム、今季の試合は、負けてばかりだ。昨年はここまで弱くなかっただろうに。
接続型
na-A普通形+だろうに(だたし、「na-Aだ」→「na-Aだろうに」)
井上さんはお子さんが何人もいて子育てが大変だろうに、休まずに働いている。
課長は、自分の仕事も多く暇じゃないだろうに、部下のことをいつも気にかけてくれる。
中村さんは、若いころは裕福じゃなかっただろうに、よく貯金して起業しようと思ったものだ。
森さん、手先が器用じゃなかっただろうに、木工教室で習って、小さい棚を完成させたそうだ。
接続型
N普通形+だろうに(だたし、「Nだ」→「Nだろうに」)
明日は雨だろうに、子どもたちは予定通りサイクリングに行くと言ってはりきって準備をしている。
飯塚さんは担当じゃないだろうに、お客様の質問に真摯に対応していた。
田中選手が抜けたのが痛手だっただろうに、どうにかチームは優勝した。
吉田選手は体調が万全ではなかっただろうに、よく試合に出たものだ。