〜だの〜だの
並列・列挙|例示を表す
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文体柔らかい言い方
いくつかの例を挙げる言い方です。他の人の発言の内容を引用して挙げることもあります。話し手にとって好ましくない事柄であることを表し、不満な気持ちがある場合や、非難する気持ちがある場合に使うことが多いです。
「〜だのなんだの言って」は慣用的な言い方です。
接続型
V1普通形+だのV2普通形+だの・V1丁寧形+だのV2丁寧形+だの(他の品詞になることもある)
娘は給料が出たらカバンを買うだの旅行に行くだの、貯金する気は全くないようだ。
同期の岡本さんは、部長に褒められただの家に招待されただの自慢話が多くて嫌になる。
中学生の息子は、今からやるだの今やろうと思っていただの言うくせに、なかなか宿題に取り掛からない。
愛していますだの幸せにしますだの甘い言葉でその気にさせて、結局は結婚詐欺だった。
若すぎるだのなんだの言って、古田さんの実力を認めない人もいる。
接続型
i-A1普通形+だのi-A2普通形+だの・i-A1丁寧形+だのi-A2丁寧形+だの(他の品詞になることもある)
息子は忙しいだのめんどくさいだのと言って自分の部屋の掃除をしない。
進路に迷っている妹にA大学を薦めたが、家から遠いだのなんだの言って私の意見を聞かなかった。
グループ旅行の計画は大変だ。海に行きたいだの暑いところには行きたくないだの計画がまとまらない。
弟が最近一人暮らしを始めたのだが、部屋が狭いだの古いだのと文句ばかりだ。
新しく買った服を母に見せたら、安っぽいだのデザインがよくないだの散々に言われてしまった。
接続型
na-A1普通形+だのna-A2普通形+だの(ただし、「na-Aだ」→「na-A1+だのna-A2+だの」)・na-A1丁寧形+だのna-A2丁寧形+だの(他の品詞になることもある)
好きだの嫌いだのつべこべ言わないで、とにかく一度やってみたらいい。
この絵画は幼稚だの滑稽だの批判されることが多い。
この店は人気店だが、店主が頑固だの無愛想だのという噂も耳にする。
前付き合っていた人のほうが優秀だっただの、真面目だっただの、なにかと比較されてつらい。
山田さんの第一印象は、親切じゃなかっただの恐かっただのと言う人がいるが、本当は心優しい人なんです。
接続型
N1普通形+だのN2普通形+だの(ただし、「Nだ」→「N1+だのN2+だの」)・N1丁寧形+だのN2丁寧形+だの(他の品詞になることもある)
おにぎりの具と言えば梅干しや鮭が定番だが、最近は唐揚げだのミートボールだの変わった具のおにぎりもある。
子どもたちは、クリスマスプレゼントにゲームだの自転車だのを欲しがっています。
彼に電話に出なかった理由を聞くと、運転中だっただの会議中だっただのと言っていた。
休日、家でダラダラしている夫を映画に誘っても、そんな気分じゃないだのなんだの言っていつも断られる。