〜だっていい
許可|許容を表す
★★
文体くだけた言い方
最も望ましい状況ではないが、許容できるということを表すときに使います。
「〜」がナ形容詞の現在肯定、名詞の現在肯定などの場合の形です。
文中に「何・いつ・どんな」などの疑問詞を使うこともでき、その場合はすべての状況が許容できることを表します。
話し手の意志・希望を表す文や相手への働きかけの文で、許容できる条件を示す「〜だっていいから・〜だっていいので」の形もよく使います。
接続型
na-Aだっていい
貧乏だっていい。好きな仕事ができればそれでいいと私は思っている。
パーティーで履く靴はシンプルだっていいんです。歩きやすくて怪我をしないことのほうが重要ですから。
「英語が下手だっていいじゃないですか。大事なことは話すことです。そうすれば、だんだんうまくなりますよ」
人生は平凡だっていいと思います。私は自分の人生に後悔はありません。
いつも我慢しておとなしくすることが本当にいいことなのでしょうか。他人に迷惑をかけなければ、多少わがままだっていいのではないでしょうか。
接続型
Nだっていい
成人式に出席するときは、着物でなくてもスーツだっていい。
先生「遠足のお弁当は、食べやすいものを持って来てください。おにぎりでもいいし、サンドイッチだっていいですよ」
「来月、海外のクライアントが視察に来るんだけど、誰か、通訳できる人いない? 英語と日本語が話せればどの国の人だっていいんだけど」
どんな仕事だっていいから、早く働いて稼ぎたい。
さやか「お腹すいた。まだ10時半なのに」こずえ「何だっていいから、朝ごはんは食べたほうがいいってテレビで言ってたよ」
接続型
その他
野田「もう何年も実家に帰ってないんです」店長「親御さん、心配しているだろうから、たまにだっていいから帰ってあげたら?」
相談員「悩みがあるなら、私じゃなくて友達にだっていいから、本当の気持ちを話してくださいね」
彼女の誕生日に結婚式ができるなら、どこでだっていい。