〜ため

1 原因げんいん理由りゆう目的もくてきを表す ★★★★
文体かたかた
行為こうい目的もくてきあらわします。 「ねんのため」は慣用かんようてきかたです。 「(〜のは)〜ためだ。」「〜ためのN」のかたちでも使つかいます。
使うときの注意「〜」には、「う・留学りゅうがくする」などの意志いしてき行為こういあらわ動詞どうしか、「教育きょういく仕事しごと旅行りょこう」などの意志いしてきおこなえることをあらわ名詞めいしがきます。「〜ため」のあとにも、意志いしてき行為こういあらわ動詞どうし表現ひょうげんがきます。 「〜」が動詞どうしのとき、その主語しゅごは「〜ため」のあとぶん主語しゅごおなじです。
似ている表現 〜ために, 〜に, 〜のに
接続型 Vるため
おとうとはプロのサッカー選手せんしゅになるため練習れんしゅう頑張がんばっています。
日本にほん留学りゅうがくするため日本語にほんご勉強べんきょうはじめた。
このでは、よりおおくのひと農業のうぎょう関心かんしんってもらうため農業のうぎょう体験たいけんかいおこなっている。
すべてのまど全開ぜんかいにしているのは、部屋へや空気くうきえるためです。
学費がくひはらためのおかねを、アルバイトをしてかせぐつもりです。
接続型 Nのため
環境かんきょう保護ほごため、リサイクルにご協力きょうりょくください。
大統領だいとうりょうとの会談かいだんため首相しゅしょう今朝けさ羽田はねだ空港くうこう出発しゅっぱつしていった。
この企業きぎょうでは、職場しょくば環境かんきょう改善かいぜんため、さまざまなみをおこなっている。
今日きょうみせひらいているか、ねんため確認かくにんしてからかけた。
研究けんきゅうため資金しきんがどうしてもりない。これではいい研究けんきゅうができない。
2 原因げんいん理由りゆう目的もくてき利益りえき対象たいしょうを表す
行為こうい恩恵おんけいあたえる対象たいしょうあらわします。 「(〜のは)〜ためだ。」「〜ためのN」のかたちでも使つかいます。
使うときの注意「〜」にはひと団体だんたいなどをあらわ名詞めいしがきます。「〜ため」のあとには、「つくる・う・はたらく」など、意志いしてき行為こういあらわ動詞どうし使つかった表現ひょうげんがきます。
似ている表現 〜ために
接続型 Nのため
あいするため、できるだけのことをしてやりたいとおもっている。
この難病なんびょう研究所けんきゅうじょため長年ながねん尽力じんりょくくださった土田つちた良雄よしおに、ふか感謝かんしゃもうげます。
わたしがおしゃれをするのは、自分じぶんためだ。他人たにんためじゃない。
点字てんじブロックは不自由ふじゆうひとためのものです。点字てんじブロックのうえ荷物にもつかないでください。
ここはひまわりえんという高齢者こうれいしゃ幼児ようじため施設しせつです。