存じ上げます
敬語|謙譲を表す
★★★
「(人の名前や顔を)知る」の意味で、聞き手や第三者と関係がある話し手の状態を表します。話し手の動作を低めて言うことで、相対的に聞き手や第三者(客・立場が上の人・心理的に遠い人など)を高める謙譲語です。話し手が聞き手や第三者を目上として扱うことによって、その人を尊重していることを示したり、その人との心的距離を取ったりする方法として使います。
使うときの注意「知っている」の意味で使う場合は、「存じ上げています・存じ上げております」になります。「知らない」の意味で使う場合は「存じ上げません」になります。
接続型
私は部長のお母様もよく存じ上げています。
「初めてお目にかかりますが、先生のお名前は以前から存じ上げておりました」
「どなたか存じ上げませんが、危ないところを助けていただいてありがとうございました」
昨日の式典では、来賓の先生のお名前を存じ上げず、恥ずかしい思いをしました。