〜せてもらえますか・〜させてもらえますか
依頼・命令|許可の依頼を表す
★★★
話し手がしたいことについて相手に許可を求めるときに使います。相手の利益になる行為の場合、話し手の申し出になります。
相手の意向を尋ねる形なので、「〜(さ)せてください」より丁寧度が高いです。また、相手を主語にしないで頼むので、間接的な言い方になり、「〜(さ)せてくれますか」より丁寧度が高いです。しかし、相手が否定的に答える余地を残した否定表現で尋ねる「〜(さ)せてもらえませんか」より丁寧度が低いです。
使うときの注意「〜」の行為をする人はふつう「に」で示しますが、文中に示さないことも多いです。
接続型
V(使役の形)てもらえますか
通行人「ちょっと、ここ、通らせてもらえますか。すみません」
「今後の作業について、いくつか確認させてもらえますか」
エアコンの修理に来た人「修理、終わりました。ちょっと手を洗わせてもらえますか」
「来月の予定はまだわかんないんだけど、わかったら後でまた連絡させてもらえるかな」「わかった。じゃ、連絡待ってるね」
「その漫画、あとで私にも読ませてもらえる?」「いいよ。読み終わったらね」
「開店は来月なんですね。じゃ、開店祝いに花を贈らせてもらえますか」「あ、それはどうもありがとうございます」