〜ず
否定|原因・理由を表す
★★★★
「〜ない」という否定を表す言い方です。否定的な原因や理由を表すときに使います。
使うときの注意「〜ず」の前後の文の主語は、同じでも同じでなくてもいいです。
「〜」が動詞の文で、その主語が「〜ず」の後の文と同じ場合、「〜」には話し手の意志を表さない動詞(意志的な行為を表さない動詞(「治る・見つかる・間に合う」など)・可能の動詞(「見える・わかる・できる」など)がきます。「〜」の主語が「〜ず」の後の文と同じではない場合は、どんな動詞の文でもいいです。
「〜ず」の後には、感情・感謝・謝罪・不可能・体の状態・意図せず起こった結果などがきます。相手への働きかけ、話し手の意志や希望を表す表現はきません。
似ている表現
〜なくて
接続型
Vない+ず(ただし、「する」→「せず」)
お金が足りず、欲しいものが買えなかった。
友人の結婚式に招待されたが、都合がつかず出席できなかった。
この店のケーキは甘すぎず、とても食べやすい。
何をしても赤ちゃんが泣き止まず、困りました。
課長、昨日のA社との商談について、すぐに報告せず、申し訳ありませんでした。