〜しか〜ない
とりたて|限定を表す
★★★★
ひとつのことを取りあげて、〜だけだということを強調したいときや、他のことがないことをはっきりと表したいときに使います。
「〜だけ」と一緒に使う「〜だけしか〜ない」は、「〜だけ」という意味をより強調しています。
使うときの注意助詞「が・を」を「しか」に置き換えて使います。「が・を」以外の助詞は、「でしか・にしか・へしか・からしか」のように、助詞の後に「しか」がつく形になります。
「〜」が文の場合は、「こと・もの」を使って名詞にして接続します。
似ている表現
〜だけ
接続型
Nしか〜ない
マリさんはベジタリアンなので、野菜しか食べません。
おばあちゃんに1万円もらったのに、もう100円しか残っていない。
せっかく大学に入ったのに、弟は楽をすることしか考えていない。
スキーをするため北海道に行ったが、天気が悪くてスキーはできなかった。ただ寒かったことしか覚えていない。
「日本料理の作り方を教えてほしいと言われても、簡単なものしか作れませんよ」
接続型
その他
この日本酒は京都でしか買えないものです。
この話は佐藤さんにしか話していないのに、加藤さんが知っていた。変だ。
この店の電話は、営業開始時間の10時からしかつながりません。
両親を事故で亡くし、私の家族は弟だけしかいないんです。
家でとれた野菜を近所の人にあげたら、みんなたくさんもらってくれて、もうこれだけしか残っていない。
日本にもう10年住んでいますが、東京には1回だけしか行ったことがありません。