〜ごとき
1
たとえ|例・比喩を表す
★
接続型
Nのごとき
日本は、野口英世のごとき優秀な科学者を生み出した。
好きなアイドルの太陽のごとき笑顔を見ていると、心が癒されます。
近代文学において、夏目漱石のごとき存在の影響力は計り知れない。
合唱コンクールの子供たちの歌声は、素晴らしかったです。その歌声は、まさに天使のごときものでした。
あの人は良くも悪くも力のある政治家だった。日本で彼女のごとき政治家はこれからはもう生まれないだろう。
2
話題|非難を表す
★
話者が対象を低く見て、非難したり、けなしたりしたいときに使います。謙遜や自虐の意味になることもあります。
使うときの注意「〜」には、人、人の名前、役割・立場を表す表現がくることが多いです。「私」など自分に関する表現にもつきます。
接続型
Nごとき
俺はプロサッカーチームのメンバーとして、ここまでやってきた。学校のサッカー部ごときに負けるもんか。
たかがゲームごときで大人がけんかをしないでください。
魔王「お前ごときが私を倒せると思っているのか」
「アルバイトごときが何を言っているのかと思われるかもしれませんが、そのやり方を見直してはどうかと思います」
「生徒の親に「教師ごときがうちの子を叱るな」と言われてしまいました」
「俺たち平社員ごときが上に何を言っても無駄です。あきらめましょう」
私ごときが意見するのもおこがましいのですが、ちょっとよろしいでしょうか。