〜ごとき

1 たとえ|れい比喩ひゆを表す
文体かたかた
あとぶんかたち性質せいしつ様子ようすなどがイメージしやすいように、なにかにたとえて表現ひょうげんするときに使つかいます。
似ている表現 〜かのごときN
接続型 Nのごとき
日本にほんは、野口のぐち英世ひでよごとき優秀ゆうしゅう科学かがくしゃした。
きなアイドルの太陽たいようごとき笑顔えがおていると、こころいやされます。
近代きんだい文学ぶんがくにおいて、夏目なつめ漱石そうせきごとき存在そんざい影響えいきょうりょくはかれない。
合唱がっしょうコンクールの子供こどもたちの歌声うたごえは、素晴すばらしかったです。その歌声うたごえは、まさに天使てんしごときものでした。
あのひとくもわるくもちからのある政治せいじだった。日本にほん彼女かのじょごとき政治せいじはこれからはもうまれないだろう。
2 話題わだい非難ひなんを表す
話者わしゃ対象たいしょうて、非難ひなんしたり、けなしたりしたいときに使つかいます。謙遜けんそん自虐じぎゃく意味いみになることもあります。
使うときの注意「〜」には、ひとひと名前なまえ役割やくわり立場たちばあらわ表現ひょうげんがくることがおおいです。「わたし」など自分じぶんかんする表現ひょうげんにもつきます。
接続型 Nごとき
おれはプロサッカーチームのメンバーとして、ここまでやってきた。学校がっこうのサッカーごときけるもんか。
たかがゲームごとき大人おとながけんかをしないでください。
魔王まおう「おまえごときわたしたおせるとおもっているのか」
「アルバイトごときなにっているのかとおもわれるかもしれませんが、そのやりかた見直みなおしてはどうかとおもいます」
生徒せいとおやに「教師きょうしごときがうちのしかるな」とわれてしまいました」
おれたちひら社員しゃいんごときうえなにっても無駄むだです。あきらめましょう」
わたくしごとき意見いけんするのもおこがましいのですが、ちょっとよろしいでしょうか。