〜ころ
時|時点を表す
★★★★
表記〜ころ・〜頃
ある動き・状態がいつ生じるのかを表します。はっきりした時点ではなく、だいたいの時点や時間に幅がある時点を表します。
使うときの注意「〜」が動作や出来事を表す動詞の場合、「〜」が後の文が表す動作・出来事の時点と同じか、それより前に起こるなら、「〜」は辞書形になります。
「〜」の完了後に、後の文の内容が発生するなら、「〜」はタ形になります。
「〜」が形容詞・名詞・状態を表す動詞(「ある・いる」など)の場合、文が過去形でも、「〜」には辞書形とタ形を使うことができます。
接続型
V普通形+ころ
娘は今はまだ中学生だが、この子が就職するころ、私はもう退職しているだろう。
今朝は、空が明るくなってきたころ、家を出た。
漢字があまり読めなかったころは、日本語で書かれたものを読むのが本当に大変だった。
彼が京都に住んでいたころ病気がわかった。それは単身赴任中のことだった。
姉夫婦は結婚して20年経つが、今でも仲がいい。出会った頃の二人のままようだ。
接続型
i-A普通形+ころ
私がまだ小さいころ、父は銀行に勤めていた。
祖父は、若いころの思い出話をよく孫たちにしてくれる。
この町の人口が少なかったころ、私はこの町に移住した。
まだ日本国内の景気がよかったころ、中村さんは株取引を始めた。今では投資家として成功している。
明治時代、日本の技術力が高くなかった頃、イギリス、ドイツ、フランスなどから産業を学んだ。
接続型
na-A普通形+ころ(ただし、「na-Aだ」→「na-Aな+ころ」)
思春期で気持ちが不安定なころ、親友はいつも私の話を聞いてくれた。
海外旅行が今ほど簡単ではないころ、祖父は一人で船に乗って中国へ旅行したそうだ。
子どもがまだ小さくて子育てが大変だったころ、母によく助けてもらった。
軍艦島(長崎市端島)は、石炭工業が盛んだった頃作られた人工の島である。
接続型
N普通形+ころ(ただし、「Nだ」→「Nの+ころ」)
私は子どものころ、アメリカに住んでいた。
学生のころ、いろいろなところでアルバイトをしていました。
独身だったころは、好きな車に乗ってよく一人でドライブをした。
校長先生は新米教師だったころ、テニス部の顧問をしていたそうだ。
私が10歳の頃、この町に引っ越して来ました。