〜からは
原因・理由|責任を表す
★★
〜という状況なので、あることが当然だと強く言いたいときに使います。仮定的な事態ではなく、確定的な事態に対する話し手の判断や決意を表すのに使います。
使うときの注意「〜」には、何らかの責任や覚悟が必要になる状況を表す文がきます。「〜からは」の後には、話し手の判断・決意・勧告などを表す文がきます。
似ている表現
〜からには
接続型
V普通形+からは
数々のライバルに打ち勝って試合に出るからは、必ずいい記録を出したい。
これだけ呼びかけても返事をくれないからは、あの人は同窓会に参加する気は全くないのだろう。
月末までに必ず借金を返すと言い切ったからは、約束は必ず守ってもらわなければ困る。
何度実験を重ねてもいい結果が出なかったからは、全く別の方法を考えざるを得ない。
接続型
i-A普通形+からは
オリンピック代表をかけた国内の競争がこれだけ激しいからは、選ばれた選手たちは世界の舞台できっと好成績を収めるだろう。
選手引退の日がそう遠くないからは、一戦一戦を大事にしなければいけない。
試作品の展示会での反響がこれほど大きかったからは、商品化に向けて全力で準備を進めたい。
賛同者が多くなかったからは、残念だがこの案の採用は諦めるしかない。
接続型
na-A普通形+からは(ただし、「na-Aだ」→「na-Aである+からは」)
弁護士があれほど自信満々であるからは、確かな証拠があるに違いない。
この計画の実現性が確実でないからは、代替案を考える必要があるだろう。
彼のスピーチがあれほどまでに完璧だったからは、今大会での彼の優勝は間違いないと思う。
調査の方法が適切でなかったからは、結果を信頼することは絶対にできない。
接続型
N普通形+からは(ただし、「Nだ」→「Nである+からは」)
国民を代表する国会議員であるからは、日頃の言動には責任を持っていただきたい。
私自身がその詐欺事件の当事者でないからは、安易な憶測は断じて避けなければならない。
我が社の経営不振が社長である私の判断ミスによるものであったからは、潔く社長の職を辞任いたします。
裁判の結果が有罪でなかったからは、堂々と生きていけばいいのだ。