〜かもしれない
根拠に基づく判断|可能性を表す
★★★★
〜の可能性があるというときの推量の言い方です。その可能性を恐れたり、期待したりするときに使います。はっきり断定するのを避けて、自己主張を強くしないで言いたいときにも使うことがあります。可能性が高い場合も低い場合もあります。特に根拠がなくても可能性があれば使えます。
使うときの注意ふつう、過去形や否定形にはしません。
よく一緒に使う言葉もしかすると、もしかしたら、ひょっとすると、ひょっとしたら
同じ表現の別の形
〜かも
接続型
V普通形+かもしれない
「私、今年中に結婚するかもしれないの」
今日は午後、夕立があるかもしれません。ご注意ください。
「すみません。今日はゆっくりお話しする時間が取れないかもしれません」
「ヤンさんの引越し先、調べてみますけど、わからないかもしれませんよ」
あ、窓が開いていた。私の下手な歌を誰かに聞かれたかもしれないな。
はっきり口に出して言わなかったかもしれないけど、亡くなったご両親はあなたのことを愛していたはずです。
接続型
i-A普通形+かもしれない
「山の上は寒いかもしれません。厚手のセーターを持っていったほうがいいですよ」
この天気じゃ、明日のキャンプは厳しいかもしれないね。
「初めてパイを焼いてみたんです。おいしくないかもしれませんが、どうぞ」
私の言い方がよくなかったかもしれませんが、悪気はなかったんです。
試験答案はもう出してしまったけど、3番の答えは正しくなかったかもしれないと思っている。
接続型
na-A普通形+かもしれない(ただし、「na-Aだ」→「na-A+かもしれない」)
ゆでたじゃがいもの皮をむくのは、調理器具を使うより手でやったほうが簡単かもしれない。
「このマンションはいかがですか」「うーん。ここは駅から遠いですね。通勤には不便かもしれません」
だめかもしれませんが、中井教授に講演をお願いしてみます。
この地図はあまり正確ではないかもしれません。これでは迷ってしまいます。
雨になりそうだ。今日は傘が必要だったかもしれない。
今回は日本語能力試験のN3を受けたが、N2でも無理じゃなかったかもしれないなあ。
接続型
N普通形+かもしれない(ただし、「Nだ」→「N+かもしれない」)
あれ、熱がある。もしかしたらインフルエンザかもしれない。明日は大事な予定があるのに、困ったなあ。
「あそこに座っている人、知り合いかもしれません。ちょっと挨拶してきます。」
「次は私の番かもしれないから、その前にちょっとトイレに行ってくるね」
報道されていることは、はじめからすべてが本当じゃないかもしれないと思っているほうがよい。
あれ、前にDVDで見たのはこれじゃなくて、違う映画だったかもしれない。
明日の歯医者の予約は3時じゃなかったかもしれない。確認しなければ。
接続型
その他
「世の中、お金では変えないものもあるでしょう」「それはそうかもしれないけど、お金がなければ生きていくのは大変だよ」
あの2人、ひょっとすると付き合っているのかもしれない。なんだかいい雰囲気だった。