〜かねる
可能性|困難を表す
★★
表記〜かねる・〜兼ねる
〜したい気持ちはあるが、状況的な制約があるので、できないということを表します。断る理由が個人的な事情ではないと説明することで、失礼にならないように配慮する言い方としても使います。そのため、ビジネスの場面や店などで客に対してできないことを断る場合にもよく使います。
「腹に据えかねる・たまりかねる・見るに見かねる」は慣用的な言い方です。
使うときの注意動詞と同じ形に変化します。
接続型
Vます+かねる
すみません。ただいまのご質問にはお答えしかねます。
連休に海外旅行に行くかどうか、まだ決めかねています。
もう使わないが思い出があって、処分しかねていたものを思い切って捨てた。
春の訪れを待ちかねたように、木々が芽吹き始めた。
この会の運営について、腹に据えかねたことを今日はみんな吐き出してみたい。
私はあるミーティングで、一人の参加者の暴言にたまりかねて、その場を逃げ出した。
公園で男の子が火遊びをしていた。見るに見かねて「そんな遊びはしないほうがいいよ」と声をかけた。