〜おかげだ
原因・理由|良い結果を表す
★★★
文体柔らかい言い方
〜の恩恵を受けて、いい結果になると言いたいときに使います。
「(〜のは)〜おかげだ。」の形でもよく使います。
使うときの注意ふつう、「〜おかげだ」の文の前にいい結果についての説明があります。
接続型
V普通形+おかげだ
海外に住んでいても家族や友人と連絡が取れるのは、インターネットがあるおかげだ。
一人旅もいいものだ。どこでも好きな所に自由に行けるのは、同行者がいないおかげだと言える。
クラシック音楽に親しみが持てるのは、子どものころ両親がピアノを習わせてくれたおかげだろう。
無事に就職先を見つけることができました。先輩にいろいろ教えてもらったおかげです。
コンサートの開演時間に間に合った。残業がなかったおかげだ。
接続型
i-A普通形+おかげだ
気温は高いが、それほど暑く感じない。湿度が低いおかげだろう。
通勤はそれほど大変ではない。使っている路線のラッシュがひどくないおかげだ。
日本の近代化が早く進んだのは、識字率が高かったおかげでもあると言われる。
旅行の日の朝は時間に余裕があったので、ゆっくり準備ができた。集合時間が早くなかったおかげだ。
接続型
na-A普通形+おかげだ(ただし、「na-Aだ」→「na-Aな+おかげだ・na-Aである+おかげだ」)
さまざまな海の幸、山の幸を堪能することができるのも、この地方の自然が豊かなおかげなのだ。
この市で大幅なごみの減量化が達成できているのは、市民の皆さんがリサイクル活動に協力的であるおかげです。
この寺は京都でも観光客が少なく、心静かに参拝できます。それほど有名ではないおかげです。
熱中症で倒れた人がいたが、無事に回復した。近くにいた人たちの応急処置が適切だったおかげだ。
初めての所に行くのに遅刻しそうになって焦ったが、それでも遅刻しないで済んだのは、道順が複雑ではなかったおかげだ。
接続型
Nのおかげだ・N普通形+おかげだ(ただし、「Nだ」→「Nである+おかげだ・N+のおかげだ」)
「みきちゃん、優勝おめでとう」「ありがとう。応援してくれたみんなのおかげだよ」
ヨーロッパ北西部の国が、緯度が高いわりに温暖なのは、暖流と偏西風のおかげだ。
今週末はいつもよりゆっくり休めそうだ。来週の月曜日が祝日のおかげだ。
お金も時間も自由に使える。これは独身であるおかげではないか。
私の職場はアットホームな雰囲気で、意見の交換もしやすい。大きな会社ではないおかげだろう。
学生時代の寮は相部屋だったが、問題なく過ごせた。ルームメイトがいい人たちだったおかげだ。