お〜いたします
敬語|謙譲を表す
★★★
話し手の動作を低めて言うことで、相対的に聞き手や第三者(客・立場が上の人・心理的に遠い人など)を高める謙譲語です。話し手が聞き手や第三者を目上として扱うことによって、その人を尊重していることを示したり、その人との心的距離を取ったりする方法として使います。
「お〜します」よりも丁寧度が高い言い方です。
使うときの注意「〜」には、話し手が聞き手や第三者のためにする動作や、聞き手や第三者と関係がある動作を表す動詞がきます。
ふつう、和語動詞(「作る・話す」など)ですが、日常的によく使う漢語動詞(=する動詞)(「電話する・約束する」など)の漢語(=名詞)の部分(「電話・約束」)も、この形を使うものがあります。
ただし、「ます」の前が1音節(1文字)の動詞(「見ます・います」など)は使えません。
接続型
おVます+いたします
病院の待合室ではお静かにお願いいたします。
「お客様、お荷物をお持ちいたしましょう」「ありがとうございます。でも、そんなに重くないのでけっこうです」
「お客様、こちらのカウンターでお荷物をお預かりいたします」
接続型
お+Nいたします(Nは、する動詞のN)
当美容院は、お客様に必ずご満足いただける仕上がりをお約束いたします。
「今日は今から用事で出かけなくてはいけませんので、また明日お電話いたしますね」