〜う・〜よう
1
意志|意志を表す
★★★★
話し手の意志を表します。話し手が心の中で思ったり、独り言のようにつぶやいたり、日記に書いたりするときに使います。
使うときの注意「〜」には、「行く・起きる・勉強する」など、意志的な行為を表す動詞がきます。
主語は一人称ですが、ふつう、文中に現れません。
接続型
V(よ)う
今日は駅まで歩いて行こう。
あ、11時だ。もう寝よう。
今日は天気がいいから、カーテンを洗濯しようかな。
ここはいいホテルだったなあ。今度は子どもたちも連れて来よう。
今日は暑い中たくさん歩いて、汗で体がべたべただ。とにかく、まずシャワーを浴びよう。
2
提案|誘いを表す
★★★★
話し手自身と同じことを一緒にするように誘うときに使います。聞き手の意向を尋ねないで、積極的に誘う言い方です。また、誘いや提案を受け入れるときも使います。その場合、「〜」を繰り返さない言い方として「そうしよう」をよく使います。さらに、聞き手や聞き手を含む多数の人に呼びかけるときにも使います。
「〜ましょう」の普通体として、友達や家族など心理的に近い人に言ったり、丁寧さが重要でない場面で使ったりします。
使うときの注意「〜」には、「会う・考える・散歩する」など、意志的な行為を表す動詞がきます。
似ている表現
〜ましょう,
〜うか・〜ようか
接続型
V(よ)う
「おなかすいた。ねえ、もう帰ろう」
「坂本君、夏休みに一緒に旅行しようよ」
「海はいいなあ。来年もまたここに来ようね」
「あ、電車来てる。あれに乗らないと」「走ろう」
「今日は寿司でも食べに行こうか」「いいね。そうしよう」
「みんな、試合まであと1週間だ。頑張ろう」
皆でこの地域の環境問題について考えよう。
3
提案|提案|申し出を表す
★★★★
文体柔らかい言い方
話し手が、聞き手の利益になる行為をすることを申し出るときに使います。聞き手の意向を尋ねないで、積極的に申し出る言い方です。
「〜ましょう」の普通体として、友達や家族など心理的に近い人に言ったり、丁寧さが重要でない場面で使ったりします。
使うときの注意「〜」には、「手伝う・作る・運ぶ」など、意志的な行為を表す動詞がきます。
似ている表現
〜ましょう,
〜うか・ようか
接続型
V(よ)う
「休憩にしない?」「じゃ、僕がコーヒーでもいれよう」
「机、運ぶの手伝ってくれる?」「よし、じゃ、こっち持とう」
「誰から始める?」「じゃ、俺からやろう」
「うーん。びんのふたが開かない」「どれ、私がやってみよう」