いらっしゃいます
敬語|尊敬を表す
★★★★
「行く・来る・いる」の意味で、聞き手や第三者の動作を表します。聞き手や第三者を高める尊敬語です。聞き手や第三者(客・立場が上の人・心理的に遠い人など)を目上として扱うことによって、その人を尊重していることを示したり、その人との心的距離を取ったりする方法として使います。
「行かれる・来られる・おられる」より敬意の程度が高いです。
使うときの注意辞書形は「いらっしゃる」ですが、マス形は例外的な活用形(「いらっしゃいます」)になります。
また、テ形・タ形は「いらっしゃって・いらっしゃった」が音声的に変化した形の「いらして・いらした」も使うことがあります。
似ている表現
おいでになります
接続型
先生は来週、学会でアメリカへいらっしゃいます。
「部長、いつ中国へいらっしゃいましたか」「去年の秋、出張で行きました」
A社の田中社長は、今日の当社での打ち合わせにはいらっしゃいません。
加藤さんのご主人は、よくゴルフにいらっしゃるそうです。
お客様は、こちらに5時にいらっしゃる予定です。
「部長は今日はこちらまでお車でいらっしゃったんですか」「そう。車で来たよ」
中山先生は昨日はずっとこの部屋で実験されていて、結局、その会議にはいらっしゃいませんでした。
今、社長は会議室にいらっしゃいます。
「もしもし、ABC商事の山本ですが、大月さんはいらっしゃいますか」「大月ですか。少々お待ちください」
知事は昨夜のパーティーに最後までいらっしゃったそうだ。
裕美さんのお母さんは、今日はお宅にいらっしゃらないようです。
「先月、引っ越ししました。みどり町はいい所ですよ。ぜひ遊びにいらしてください」
「山田さんは海外留学されていたと伺いましたが、どちらにいらしたのですか」