いたします
1
敬語|謙譲を表す
★★★★
表記いたします・致します
「する」の意味で、聞き手や第三者と関係がある話し手の動作を表します。話し手の動作を低めて言うことで、相対的に聞き手や第三者(客・立場が上の人・心理的に遠い人など)を高める謙譲語です。話し手が聞き手や第三者を目上として扱うことによって、その人を尊重していることを示したり、その人との心的距離を取ったりする方法として使います。
「説明する・案内する」など、漢語動詞(=する動詞)にもこの形を使います。
接続型
上司「急いでこの資料の作成をしてもらえますか」部下「はい、すぐにいたします」
「壁紙につきましては、以前ご連絡いただいたとおりにいたします」
「6時半ごろにお食事の用意をいたしましょうか。それとももう少し遅い時間のほうがよろしいでしょうか」
「ご注文を確認いたします。ハンバーグセットがお1つとカレーライスがお1つでよろしいでしょうか」
先日はきちんとご挨拶できず、大変失礼致しました。
2
敬語|謙譲|丁重を表す
★★★★
表記いたします・致します
「する」の意味で、聞き手側以外の動作や出来事を表します。聞き手との心的距離を取る場面で丁寧に言うときに使います。
「到着する・開催する」など、漢語動詞(=する動詞)にもこの形を使います。
接続型
今回先生のお話を伺って、茶道の考え方に対する理解がさらに深まった気がいたします。
ガイド「5月になると庭中にバラのいい香りがいたします」
このたび弊社では、ホームページの全面リニューアルをいたしました。
3番線に電車が到着いたします。ご注意ください。
間もなく開演いたします。ロビーにおいでのお客様は、お席におつきください。