<1> Opening authentication page in your browser. Do you want to continue? [Y/n]: y **あ** 奈良・平安時代に使われていた古語の一人称。 **【呀】** **【我】** 歌詞我が恋止まむ **鳴呼**[や]〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」[漫画](桑田佳祐)〕◆長い歴史をもつ表記で、擬古的な使用。 **ああ** 中川翔子が文末で使用。広東語に由来。→あっ(呀っ) **【嗚呼】**[ああ] **【7】**「ア~エの選択肢の中から一つ選んで書きなさい」「あたしの答え→フ」「『ノ』みたいなあの一画をわすれちゃったんですよー」[WEB] **【A】** 答えが「ア」なのに、私は「A」て書いてました。ローマ字読み・・・?[WEB] **ああ**[噫] 感動詞。 **【嗚呼】**[ああ] ◆「嗚呼」は、中国では「於呼」「於戯」と「用字が異なるだけで、すべて上古には『あはあ』という発音を表した」(藤堂明保『漢和大字典』)。日本では『万葉集』に「嗚呼見乃浦」とあり、古くより「ああ」に当てて用いられてきた。とくに手書きで「鳴呼」と書き間違えられる。曲名都はるみほか「嗚呼[ああ]玉杯に花うけて」(矢野勘治)100 **【嗚咽】**[おうえつ] 小説嗚咽。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆通常は嗚咽。 **【悪】**[あ] 辞書〔「同意語二十万辞典」〕◆ほかにも数多くの表記を挙げる。 **【無】**[あ] 辞書〔篠崎晃一「ウソ読みでひける難読語辞典」100〕◆さぞ。 **【鳴乎】**[ああ] 誤字鳴乎軍神奥野隆一郎之碑〔手塚治虫「ザ・クレーター2」[漫画]〕 **【於戯】**[ああ] 固◆西鶴も使用。 **【唉】**[ああ] 固◆尾崎紅葉も使用。 **【噫】**[ああ] 小説哀噫!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33) **【噫々】**[ああ] 歌詞噫々…、あ、・・・〔美空ひばり「越前岬」[曲名](吉田旺)〕/噫々遠い眸をして〔神野美伽「酒未練」[曲名](吉田旺)1000) **【鳴々】**[ああ] 歌詞鳴々砕け散る運命[さだめ]の星たちよ〔谷村新司「昴」10〕 **【嗟・吁々・吁】**[ああ] **【再認識】** 広告「認識」と「再認識」を「この一冊で」[イミダス]10〕 **アーク**[arc] 弧。 **【弧光】**[アーク] 夢幻の弧光〔T. M. Revolution「ignited - イグナイテッドー」[曲名](井上秋緒)〕◆「弧光燈」「円弧燈」で、古く「アークライト」とも。 **アーク**[ark] **【天宮】**[アーク] 〔「SDガンダムフォース」[アニメ]〕 **【聖櫃】**[アーク] 雑誌〔「山と溪谷」測年6月〕 **【聖箱舟】**[アーク] 小説ノアの聖箱舟である〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **【聖方舟】**[アーク] 小説聖方舟で有名なノア〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **【箱舟】**[アーク] 歌詞背徳の箱舟[アーク]〔Sound Horizon「Arc」[曲名](REVO)〕 **【妄想型箱舟依存症候群】**[もうそうがたはこぶねいそんしょうこうぐん] 歌詞〔Sound Horizon「Arc_」(REVO) Sound Horizon は <2> 当て字のたぐいが多いことでつとに有名なグループ。 **【魔王】**[アークエネミー] 小説 **【極北への旅】**[アークティックオデッセイ] [Arctic odyssey] 雑誌極北への旅は [「芸術新潮」1988年7月] **【地球】**[アース] [earth] 歌も折原みと「地球[ほし]『箱舟の惑星』」 **【穹門】**[アーチ] [arch]・**【穹窿】**[アーチ]・**【緑門】**[アーチ]・**【拱門】**[アルチ]・**【牌楼】**[アーチ] **【弓手】**[アーチャー] [archer] 射手。雑誌貴方のハートを撃ち抜く凄腕『弓手』[アーチャー] [「ダ・ヴィンチ」2010年1月] **【芸術家】**[アーティスト] [artist] 歌謡曲の歌手なども指すようになっている。漫画,芸術家[アーティスト]とはいったい [蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)]/奇跡の〝瞬間』を魅せる気高き芸術家[アーティスト]!! [許斐剛「テニスの王子様 10」] **【画工】**[アーチスト]・**【技巧家】**[アーチスト] 固 **【技術】**[アート] [art] 新聞「可能性の技術(アート)」という政治の目的を [「読売新聞」2010年10月10日] **【美術】**[アート] 圖 S 美術[アート] [尾田栄一郎「ONE PIECE 24」] **【美術商】**[アートディーラー] 書名 [大井一男「美術商・岡倉天心」] **【芸】**[アート] 評論それが芸なのである。 [谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」] **【技巧】**[アート]・**【技芸】**[アート]・**【術生】**[あーと]・**【技法】**[アート] ⑤/**【亜亜土】**[アート] 人名 **【軍】**[アーミー] [army] 漫画半径100mから退去させるよう軍[アーミー]にも協力を [麻宮騎亜「サイレントメビウス1」] **【闘具】**[アーム] [arm] 広舎闘具[アーム]を収集 [「週刊少年ジャンプ」2002年48号(表紙裏)] **【安楽椅子】**[アームチェア] [armchair] 小説安楽椅子[アームチェア]読者探偵 [清涼院流水「カーニバル二輪の草」] **【腕倚椅子】**[アームチェア] 固 **【噫面】**[アーメン] [amen] 小説 [柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」] **【亜孟】**[アーメン]・**【噫免】**[アーメン] 固 **【扁桃】**[アーモンド] [almond] 固◆◇◆蘭学書に巴旦杏核。キリール(腺)の一つに。 **【恋愛】**[あい] [愛]→あいする・まごころ歌詞 [SMAP「Let It Be」(相田毅)]◆愛は「うるわし」「めぐし」「うつくし」などの訓をもっていた。 **【情熱】**[あい] 歌詞情熱[あい]の河はさえさえと [水樹奈々「ヒメムラサキ」] **【天意】**[あい] 広夢を未来へ。天意[イ]を人類へ。立教50周年 [「読売新聞」2005年7月26日] **【光】**[あい] 歌詞今目の前の心を求めていいのかな [GARNET CROW「Please, forgive me」(AZUKI七)] **【偽善】**[あい] 歌詞恩着せがましい偽善[あい]なんていらない [林原めぐみ「Just be conscious」] **【関係】**[あい] 歌詞関係[あい]を望むから [GARNET CROW「君連れ去る時の訪れを」(AZUKI七)] **【LOVE】**[アイ] 歌詞会いたい LOVE LOVE LOVEのに [堀江由衣「LOVE DESTINY」(伊藤千夏)]◆合いの手のような感じ。/ LOVE[アイ] [ALI PROJECT「EROTIC&HERETIC」(宝野アリカ)] **【ONE LOVE】**[アイ] 歌詞北を南を ONE LOVEで繋げたら [GLAY「GLOBAL COMMUNICATION」(TAKURO)] **【I】**[あい] 新聞あす23日は愛妻の日。そのココロは「1・31」………………。 [「読売新聞夕刊」2009年1月30日] <3> **【眼】**[アイ] [eye]→アイズ 小説いかん、邪眼[イビル・アイ]だ! [安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」] **【支配眼】**[アイ] 漫画 支配眼[アイ]!! [「週刊少年ジャンプ」2002年5月24日(BLACK CAT)]/遺伝子構造解読眼[リーディングアイ] [「週刊少年ジャンプ」2002年7月8日(未確認少年ゲドー)] **【眼】**[アイ] 書名 [宇津木妙子「ソフトボール眼」] **【目】**[eye] 雑誌 山田目[eye]モード [「女性セブン」2010年7月8日] **【瞳】**[アイ] 歌詞少女の瞳[アイ] [高橋優「こどものうた」]◆目偏に童と書く字源は、ひとみに相手が児童のように小さく映るからとも。 **【私】**[アイ] [I] 小説自分のことは「私」[I]だった [清涼院流水「カーニバル二輪の草」] **【I】**[-don't U think? i was blind. but now i see.] [椎名林檎「ギブス」] **【愛】**[アイ] 篠崎愛DVD「愛[あい] LOVE YOU」 もじり。 **【合々傘】**[あいあいがさ] [相合傘・相相傘] 歌詞男同士の合々傘[あいあいがさ]で [ディック・ミネ「夜霧のブルース」(島田馨也)] **【相々傘】**[あいあいがさ]・**【相合笠】**[あいやいがさ]・**【相合傘】**[あいあいがさ] 固 **【鉄】**[アイアン] [iron] 漫画鉄[アイアン]十字章[クロス] [平野耕太「HELLSING ヘルシング5」] **【鉄の女】**[アイアン・レディ] 小説「鉄の女」サッチャー元首相 [清涼院流水「カーニバル二輪の草」] **【阿井卯栄雄】**[あいうえお] 多 [日本経済新聞2012年3月22日][佐久間英「珍姓奇名」] **【愛飢男】**[あいうえお] もじり「かきくけこ」とともに漫画などに。『ドラえもん』に「阿井上男」「柿久家子」。 **【敵娼】**[あいかた] [相方] 固芸者の言葉 [宮本光玄「かくし言葉の字引」]◆「好類」[あいかた]「相士」[あいかた]「合方」[あいかた]など、種々の相手を意味した。 **【愛方】**[あいかた] WEB◇「愛方募集」「相方(愛方)大好き芸人」など、WEBに多用。 **【合棺】**[あいかん] [哀歓]・**【相棺】**[あいかん] 誤字人生の合棺[あいかん] 相棺[あいかん] 哀歓をともにした夫婦 [斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1992年4月)] **【愛楽】**[あいぎょう] [愛楽] 歌詞焼かれきった史上の愛楽[あいきょう] [9GOATS BLACK OUT「in the rain」(ryo)] **【愛輝】**[アイグン] 辞書では「愛輝」とも。 **【璦琿】**[アイグン] 多璦琿条約◆いわゆる百姓読み。現在の中国では愛輝。 **【哀号】**[アイゴー] 朝鮮語の感嘆詞。固◆日本で日本漢字音により漢語を当てて生じた当て字とされる。 **【偶像】**[アイコン] [icon] ラテン語・ドイツ語でイコンとも。聖画像。書名 [ルーシー・オブライエン「マドンナ 永遠の偶像[アイコン]」(宮田攝子訳)] **【集中治療室】**[アイシーユー] [ICU] 漫画集中治療室[U]に移され [ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)]/集中治療室を出て [折原みと「生きたい。-臓器移植をした女の子の物語―」] **【哀翔】**[あいしょう] [愛唱] アルバム名「フォーク・ソング2 ~歌姫哀翔歌」 **【恋人】**[あいじん] [愛人] 「愛人」は中国では配偶者、韓国では恋人のこと。広告私の恋人[あいじん] [「読売新聞」2010年12月22日(東京芸術劇場でのダンス公演)] <4> **【一人】**[あい] 書籍Ⅰ(愛)人にI[あい]想をつかす [嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」] **【愛新覚羅】**[あいしんかくら] 中国満州族の姓。辞書 ◆満州語アイシンギョロに漢字を当てたもの。愛新は金の意。 **【冷却】**[アイシング] [icing] 漫画 [「アイシールド29」] **【水人形】**[アイス] [ice] [大島司「STAY GOLD 2」「日蝕」] **【氷の国】**[アイスランド] /氷の国って名前のわりに [加藤元浩「ロケットマン8」] **【氷河時代】**[アイスエイジ] 漫画 [尾田栄一郎「ONE PIECE 23」] **【高利】**[アイス]・**【高利貸】**[アイス] ◆高利貸しと氷菓子のしゃれ。 **【目】**[アイズ] [eyes] 看板その「目」が見た衝撃のラスト [JR千葉駅構内 映画「アイズ」の看板] **【瞳】**[アイズ] 舎瞳[アイズ]で合図 [蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー KER」(清涼院流水)(巻末)] **【氷菓】**[アイスクリーム]・**【氷菓子】**[アイスクリーム]・**【高利貸】**[アイスクリーム] 固 **【氷州】**[アイスランド] [Iceland]・**【水島】**[アイスランド]・**【愛撒倫】**[アイスランド] 辞書 **【寵愛する】**[あいする] [愛する] 歌詞そして寵愛する [志方あきこ「HOLLOW」(篠田朋子・AILANI)] **【愛死天流】**[あいしてる] 民間◇◆暴走族らの愛用する表記。ステッカーなどになって商品化され、一部で使用が広がっている。このたぐいの位相表記は概して画数が多く、宗教や生死に関するもの、男女関係、不良行為にかかわるマイナスイメージのもので自己を顕示しようとする意図が見え隠れする。 **【リュウイチ】**[愛する人] 漫画 リュウイチのためなら [松川祐里子「魔術師7」] **【愛相】**[あいそう] [愛想] 「愛憎」も当てられる。あいそとも読み、古く「愛素」も当てられた。この「あい」には「哀」も当てられた。 **【一想】**[あいそう] 書籍I(愛)人にI想をつかす [嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」] **【瞬間】**[あいだ] [間] 歌詞星が流れて消えゆく瞬間[あいだ]も [サザンオールスターズ「クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)」(桑田佳祐)] **【際】**[あいだ] 固 **【彼個】**[あいつ] [彼奴]→あいつら 漢詩 [平井呈一訳「狂詩巡査行」] **【彼漢】**[あいつ] 歌詞彼漢[あいつ]は持たずに来たのだろう [子安武人「独妙風」(李醒獅)] **【友人】**[あいつ] 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し逝った友人[あいつ] [浜田省吾「J.BOY」] **【親友】**[あいつ] 歌詞 [DEEN「Teenage dream」(坂井泉水)] **【奴】**[あいつ] 小説本当に、奴に代わって [平野啓一郎「日蝕」] **【彼女】**[あいつ] 漫画きっと彼女[あいつ]を好きになるって思った [天城小百合「螢火幻想」] **【彼女】**[アイツ] 歌詞彼女[あいつ]によろしく [TOKIO「彼女によろしく」(工藤哲雄)]/「彼女[あいつ]なくして」と嘆き悲しみ、 [近藤真彦「ざんばら」(川内康範)] **【妹】**[あいつ] ポスター兄貴、妹[あいつ]は本気だよ [有楽町イトシア「流星の絆」のポスター] **【先輩】**[あいつ] 広告先輩[あいつ]はどこにいるんだああああああ! [「読売新聞」2010年8月4日(「ダッシュ!」(書名))] **【部長】**[アイツ] 歌詞 [新谷さなえ「会社(セカイ)はワタシで廻ってる!!!」] **【犯人】**[あいつ] あれは犯人[あいつ]があらかじめ録音しておいたテープを [さとうふみや「金田一少年の事件簿7」(金成陽三郎)] **【自分】**[アイツ] 漫画 自分[アイツ]とケリつけなきゃ [「週刊少年マガジン」2002年48号(ジゴロ次五郎)] <5> **【勇者】**[あいつら] 漫画 魔族の群れは勇者[あいつら]を追って村に来たんだ [渡辺祥智「銀の勇者4」] **【魔王】**[あいつ] 漫画リチェは魔王[あいつ]たのむわ [渡辺祥智「銀の勇者 1」] **【竜王】**[あいつ] 漫画大丈夫かなあ竜王[あいつ] [渡辺祥智「銀の勇者2」] **【屍舞烏】**[あいつ] 漫画屍舞烏[あいつ]はなあっ [高橋留美子「犬夜叉1」] **【彼奴】**[あいつ]・**【阿奴】**[あいつ]・**【那奴】**[あいつ]・**【渠奴】**[あいつ] 固/**【妖怪】**[あいつ]・**【兄貴】**[アイツ]・**【転校生】**[あいつ]・**【対面】**[アイツ]・**【黒服】**[あいつ]・**【敵】**[あいつ]・**【森野】**[アイツ]・**【菊丸】**[アイツ]・**【金田】**[あいつ]・**【真澄】**[あいつ]・**【由香子】**[あいつ]・**【ポアロ】**[あいつ]・**【ニア】**[あいつ] 漫画 /**【小沢一郎】**[あいつ] 書名/**【強敵】**[あいつ] WEB **【あいつ】**[芦屋]・**【あいつ】**[天馬]・**【あいつ】**[関連]・**【あいつ】**[関連] 漫画◆振り仮名ではなく振り漢字。 **【相踵ぐ】**[あいつぐ] [相次ぐ・相継ぐ] 小説二人の相踵ぐ死を [平野啓一郎「日蝕」] **【相続】**[あいつぐ] 固 **【双子】**[あいつら] [彼奴等] 漫画同じクラスの双子[あいつら]の方が [葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 2」] **【黄金ペア】**[あいつら] 漫画 黄金ペア[あいつら]何かする気だ!?! [許斐剛「テニスの王子様 24」] **【警官】**[あいつら] 漫画 警官[あいつら]困ってるぜ [蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)] **【執行部】**[あいつら] 漫画執行部は代わりに俺らが [大暮維人「天上天下9」] **【敵】**[あいつら] 漫画 敵[あいつら]につかまっちゃったんだよ [せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」] **【山賊】**[アイツら]・**【パンダ】**[アイツら]・**【立海大附属】**[アイツら]・**【髑髏十字軍】**[アイツら] 漫画 **【対手】**[あいて] [相手] 小説 同じく対手[あいて]を一応検分し [幸田文「流れる」] **【恋人】**[あいて] 漫画音無さんの恋人[あいて] [高橋留美子「めぞん一刻 6」]◆同じ「あいて」でも恋敵と恋人がある。次項参照。中国語では恋人のことを「対象」とも。 **【恋敵】**[あいて] 漫画 裕作の恋敵[アイドル] [高橋留美子「めぞん一刻6」]◆前項参照。 **【合手】**[あいて]・**【対者】**[あいて]・**【下酒】**[あいて]・**【敵手】**[あいて] 固 **【発想】**[アイデア] [idea]アイディア。書籍発想がいかにして [池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」] **【愛デア】**[アイデア] 広告愛デアレシピ [「読売新聞」2008年3月2日(すてきな奥さん)]◆意味を付加するもじり。 **【意】**[アイデア]・**【趣向】**[アイデア]・**【観念】**[アイデア]・**【意妙】**[アイデア]・**【妙想】**[アイデア]・**【致】**[アイデア]・**【極致】**[アイデア]・**【観念】**[アイデア] 固 **【賭け品】**[アイテム] [item]品目。漫画ゴールにおいた賭け品[アイテム]を [大暮維人「エア・ギア 3」] **【存在意識】**[アイデンティティ] [identity]「自我同一性」「自己同一性」などと訳される。小說存在意識[アイデンティティ]なんてない方が [西尾維新「零崎双識の人間試験」] **【存在理由】**[アイデンティティ] 漫画己の存在理由[アイデンティティ]を賭け [「週刊少年マガジン」 2010年 46号(SAMURAI DEEPER KYO)] **【同致】**[アイデンティティ] **【偶像】**[アイドル] [idol]本来、信仰対象を指した。小説『浮雲』ではアイドルは「本尊」と注記された。歌詞空と海の偶像[アイドル] [サザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」(桑田佳祐)] **【偶像】**[アイドル] 新聞 偶像[アイドル]詩人 [「読売新聞」2009年4月3日]◆漱石も用いた。 **【歌姫】**[アイドル] 歌姫[アイドル]デビュー [「炎神戦隊ゴーオンジャー」2008年9月(次回予告タイトル)] **【財産】**[アイドル] 漫画桜咲の貴重な財産[アイドル] [中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」] **【愛取】**[アイドル] 字遊 [樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)] <6> **あいなめ** **あう** **【女神】**[アイドル] その他 女神固/少女漫画 **あいなめ** **【HONKY JILL~60のブルース~】**[あいなめ] 桑田佳祐「HONKY JILL~60のブルース~」200 **あいにく** 「あやにく」からとされる。 **【生憎】**[あいにく] 固◆生憎という熟語は漢籍から。「合憎」「相憎」とも書いた。 **アイヌ** **【蝦】**[アイヌ] 固[ジョン・バチェラー「蝦和英三対辞書」] **あいびき**[逢い引き] **【媾曳】**[あいびき] 辞書購曳する事を[樋口榮「隠語構成の様式并其語集」35] **【購引・相見・会合・逢曳・逢引】**[あいびき] その他 購引・相見・会合・逢曳・逢引古 \愛引き誤字 **あいまい**[曖昧] 一、二字が目偏に替えられることがある。「曖」は、字面のイメージの良さからか要望が複数あり、人名用漢字に入った。ペンネームなどで「愛」などの字も好まれることがある。 **【I'm in a world】**[曖昧なworld] *[I'm in a world] (曖昧な world) 駆け抜けよう [タッキー&翼「One day, One dream」(小幡英之)] **あいまって**[相俟って] **【相須って】**[あいまって] 小説繁茂と相須って、[平野啓一郎「日蝕」200] **【相待って】**[あいま] その他 相待って固 **アイラブユー**[I love you] 明治期などには「死んでもいいわ」「今夜は月があおいですね」など意訳が多かった。 **【哀愛君】**[アイラブユー] 池田聡「哀愛君(アイラブユ)」(浅野裕子) **【愛裸舞憂】**[あいらぶゆう] 乳白季千加子「愛裸舞 憂(あい・らぶ・ゆう)」100 **【愛羅武勇】**[あいらぶゆー] 曲名氣志團「愛羅武勇」‰ **【愛裸武勇・愛裸撫癒】**[アイラブユー] その他 愛裸武勇・愛裸撫癒 WEB **アイランド**[island] 綴りの中のsは、ラテン語を語源と勘違いして誤って入れたものともいう。 **【孤独国】**[アイランド] 小説『孤独国』逆島あやめの信頼を[西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」200] **【殺眼】**[アイランド] 小説『殺眼』の逆島と『静』の鳥籠の名を[西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」200] **【愛らんど】**[アイランド] 広報東京愛らんどシャトル(リコミューターの名前)[「広報東京都」0年2月] **アイルランド**[Ireland] **【愛蘭】**[アイルランド] 固◆愛蘭士のようにランドは古く蘭土とも。 **アイロニー**[irony] **【反語】**[アイロニー]/【皮肉】[アイロニー]WEB **アインシュタイン**[Einstein] **【博士】**[アインシュタイン] 漫圖博士の真の願い[「花とゆめ」年2号(次号予告)] ◆一般の博士の容貌のイメージと合致する人物。 **【愛飲酒多飲】**[アインシュタイン] 店名 [おでん屋] ◆大正時代に落語好きの方が創業したとのこと。商標登録は、人名のアインシュタインとの関係で無効とされた。 **あう**[合う] **【適う】**[あう] 書籍いまの若い人たちに漢字は適わない。[井上ひさし「私家版日本語文法」]/場所も時間もぴたりと適う。[井上ひさし「ことばを読む」] **【迎合】**[あう] 歌詞時代に流されず 迎合もせず[サザンオールスターズ「吉田拓郎の唄」(桑田佳祐)] **【償う】**[あう] その他償う固 **あう**[会う] **【離】**[あう] 書離憂憂いにあうこと[金田一春彦「日本語」5] ◆「あう」は「離」の訓になった。 **【値う】**[あう] 高村光太郎「値ひがたき智恵子」1937 **【逢う】**[あう] ◆実際の古い文献では、今日のような使い分けが明確には見出せないことが知られている。学校で習わない漢字や用法は、ロマンチックなニュアンスを表すケースが多い。 <7> **あう** うな使い分けが明確には見出せないことが知られている。学校で習わない漢字や用法は、ロマンチックなニュアンスを表すケースが多い。歌詞いつの日か 君と逢う日を待ちわびる〔淡谷のり子「リラは咲けど」[曲名](奥山駿)5〕/またの浮世で逢うまでは〔上原敏「妻恋道中」[曲名](藤田まさと)〕/逢わなきゃよかった今夜のあなた〔神楽坂はん子「ゲイシャ・ワルツ」[曲名](西條八十)腕〕/若い二人が初めて逢った〔石原裕次郎&牧村旬子「銀座の恋の物語」[曲名](大高久夫)10〕/「何処かで逢ったね」肩をつつく指〔小泉今日子「魔女」[曲名](松本隆)〕/巡り逢う「ゆず「逢いたい」[曲名](北川悠仁)010〕◆用例多し。政策あおう(逢はう)〔内閣告示「現代かなづかい」〕◆「逢」は会名。番組 NHK「夢で逢いましょう」160フランク永井「有楽町で逢いましょう」[曲名](佐伯孝夫)/南沙織「いつか逢うひと」[曲名](有馬三恵子)7/尾崎紀世彦「また逢う日まで」[曲名](阿久悠)77漫画題名折原みと「あなたに逢えた」 **【遇う】**[あう] 小説死目に遇うとか遇わぬとか〔小林多喜二「党生活者」〕/だれにも遇って いないので〔森村誠一「殺意の接点」100〕新聞事故に遇ったのは〔「読売新聞」0年3月22日(書評欄)〕 **【再会】**[あう] 歌詞君に再会ため〔玉置成実「Fortune」[曲名](shungo.. Miki Fujisue)〕◆動詞だが、送り仮名を付けず振り仮名で表現する珍しい表現。 **【再会して】**[あって] 歌詞偶然ロビーで再会して〔ZARD「かけがえのないもの」[曲名](坂井泉水)〕 **【逢うた】**[あった] 歌詞初めて逢うた あの夜の君が〔霧島昇・松原操「三百六十五夜」[曲名](西條八十) **【会うた】**[おうて] 漫画会うたこともないわ〔田村由美「BASARA 118」〕 **【逢うて】**[おうて] 歌詞逢うて三年 三度笠〔白根一男「次男坊鴉」[曲名](萩原四朗)55〕 **【田月】**[あう] 字謎伝言板「ミツコに田月」空いた胃会いたい〔井上ひさし「ニホン語日記」 **【愛に恋】**[あいにこい] ラブホテルの名〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」!年4月)〕◆会いに来いという意がかかっているか。 **アウェイ**[away] **【出張】**[アウェイ] 雑誌 出張負け知らず男のスーツ鞄〔「R25」100年3月12日〕 **アウェイ** その他 敵地[WEB] **アウチ**[ouch] **【痛】**[アウチ] 漫画「ツウ」「いた!」という読みもなされる。 **アウト**[out] **【除外】**[アウト] 固正岡子規〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」100〕◆戦時中の英語禁制で無為(アウト)、正球(ストライク)〔惣郷正明「辞書漫歩」〕。 **【死】**[アウト] 見つかった方が死[アウト]・・・〔小畑健「DEATH NOTE 1」[漫画](大場つぐみ)〕 **【○】**[アウト] 野球 ◆S(ストライク)、B(ボール)、O(アウト)の順が世界の趨勢に合わせて変わった。○はフェニキア文字以来、形がほぼ変わっていない。 **アウト** その他失格[漫画] **アウト・ロー** **【外角低目】**[アウトロー] 漫画〔川原泉「メイプル戦記1」[漫画]〕 **アウトハウス**[outhouse] 屋外便所。 **【厠】**[アウトハウス] 雑誌〔「Esquire」以年7月〕 **アウトロー**[outlaw] 無法者。 **【暴君】**[アウトロー] WEB〔一本氣HP) **アウフヘーベン**[Aufheben] 弁証法の用語で、「止揚」や「揚棄」と訳される。 **【止揚】**[アウフヘーベン] 辞書止揚した[バック] <8> **あうん**[阿吽・阿阪] 梵語では「hūm」。「ん」をしばしば「うん」に近く、また「うん」と読む人がいる。 **【阿吽】**[あうん] 看板〔みうらじゅん「アウトドア般若心経」200〕 **あえなし**[敢え無し] **【雲落】**[あえなし] **【無安倍】**[あえなし] **【無敢】**[あえなし] 固 **あえまぜ**[和交・壅交] **【醬交】**[あえまぜ] **【茹交】**[あえまぜ] 雑誌)〔「栄養と料理」年5月〕 **あお**[青] **【蒼】**[あお] 堂場瞬一「蒼の悔恨」20 **【碧】**[あお] 歌詞碧の淵〔鬼束ちひろ「帰り路をなくして」100〕◆古く「みどり」の訓。 **【空】**[あお] 歌詞空の青〔Cocco「もくまおう」M〕 **【馬】**[あお] 歌詞馬の背中に〔美空ひばり「あの丘越えて」[曲名](菊田一夫)〕◆「青馬」「黒馬」「青毛」とも書いた。 **【淡水】**[あお] 新聞筑後川に近い下流部では 比重が軽い淡水[アオ]を入れたという。〔「読売新聞夕刊」00年11月22日〕 **【白馬】**[あおうま] 俳誌〔「俳句」以年1月〕◆白馬の節会[せちえ]は古文でおなじみ。 **あお**[襖] **【襖】**[あお] 固◆「襖」の字音「あう」の転。ふすまは国訓。ベトナムの民族衣装アオザイのアオはこの語と同根。 **あおい**[青い] **【黄い】**[あをい] 固黄き〔山田美妙「竪琴草紙」潞〕 **【蒼い】**[あおい] 書名 井上靖「蒼き狼」~◆「蒼き狼」は朝青龍の愛称でもあった。/山口百恵「蒼い時」◆蒼井優は芸名。歌詞雨蒼いガス燈のオランダ坂で〔渡辺はま子「雨のオランダ坂」[曲名](菊田一夫)〕/いつか 若さにもて遊ばされた二人の蒼い季節〔アルフィー「恋人達のペイヴメント」[曲名](高見沢俊彦・高橋研)〕/蒼[あお]ざめきった月は〔中島みゆき「月の赤ん坊」〕/蒼く光るレーザー光線〔光GENJI「インナー アドベンチャー」[曲名](芹沢類)〕森田童子「セルロイドの少女/蒼き夜は」吣/松田聖子「蒼いフォトグラフ」[曲名](松本隆)/内海和子「蒼いメモリーズ」 **【碧い】**[あおい] 碧い瞳の なつかしさ〔美空ひばり「長崎の蝶々さん」[曲名](米山正夫)5〕/海の碧[あお]さ〔荒井由実「瞳を閉じて」灬〕/なくした夢は 碧い海の色〔安全地帯「碧い瞳のエリス」[曲名](松井五郎)〕酒井法子「碧いうさぎ」[曲名](牧穂エミ)5小説碧い海〔小野不由美「東の海神 西の滄海十二国記」〕新聞碧い海の贅沢〔「読売新聞」10年10月8日〕 **【藍い】**[あおい] 歌詞ふと懐かしく胸に藍い時間〔ZARD「Season」[曲名](坂井泉水)〕 **【青春い】**[あおい] 歌詞青春い波打際たたずめば〔チェッカーズ「HEART OF RAINBOW ~愛の虹を渡って~」[曲名](売野雅勇)〕 **あおざめる**[青ざめる] **【青褪める】**[あおざめる] 小顔が青褪めた。〔「読売新聞夕刊」00年7月4日) **【蒼褪める】**[あおざめる] 書籍蒼褪めた「死神」は〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【蒼ざめる】**[あおざめる] 歌詞 蒼ざめたその羽を薔薇色に染め〔西城秀樹「君よ抱かれて熱くなれ」[曲名](阿久悠)〕/蒼ざめたうなじを〔中島みゆき「海と宝石」〕◆蒼白のイメージ。広告蒼ざめた礼服〔松本清張「点と線」啊〕/蒼[あお]ざめる面々〔「読売新聞」10年2月7日〕 **【青覚・青醒たる・青冷めて・蒼白】**[あおざめて あおざめ] <9> **あおじろい**[青白い] あおしろい。 **【蒼白い】**[あおじろい] 歌詞蒼白きバラ〔平野愛子「君待てども」[曲名](東辰三)〕/我は行く蒼白[あおじろ]き頬のままで〔谷村新司「昴」10〕◆蒼白。小説顔は蒼白いが〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **あおぞら**[青空] →そら **【碧空】**[あおぞら] 歌詞〔ディック・ミネ、星玲子「二人は若い」[曲名](サトウハチロー)〕 **【蒼空】**[あおぞら] 今日も、かの蒼空に飛行機の高く飛べるを。〔石川啄木「飛行機」〕◆教科書にも載る。 **【蒼穹】**[あおぞら] 雑誌ようも晴れた蒼穹である〔「家庭画報」19年2月〕 **あおにさい**[青二才] 「にさい」は「新背」[にいせ]から。 **【青二歳】**[あおにさい] 辞書◆年齢を表すと見て、「才」は正しくは「歳」であるはずだというによる誤った回帰。もっともらしく、ときどき見かけ、元より当て字なので、とがめるほどではなかろう。 **あおぬた** **【青饅】**[あおぬた] 俳句 青饅[あお]はつめたく人はなつかしき〔「読売新聞」0年2月11日〕◆この「ぬた」は国訓。 **あおもり**[青森] **【青森】**[あおもり] 中国◆中国で「青森」に一瞬見えるような商標登録がなされているという。 **あおる**[煽る] **【颳る】**[あおる] 固〔「大日本早書学邦語速記術」10〕 **あか**[赤] **【紅】**[あか] ちあきなおみ「紅とんぼ」[曲名](船村徹) **【紅赤】**[あか] 歌詞紅赤と暗黒が混じり合う〔D「Angelic blue」[曲名](ASAGI)〕 **【朱】**[あか] 歌詞情熱の朱 哀愁の青〔桑名正博「セクシャルバイオレット No.1」[曲名](松本隆)100〕 **【緋色】**[あか] 歌詞戻らない緋色のカケラ〔鈴希ゆき「緋色のカケラ」[曲名](Kana&Noria)〕 **あかあか**[赤赤] **【赫赫】**[あかあか] 歌詞かがり火も 赫赫[あかあか]燃えて〔井沢八郎「北海の満月」[曲名](松井由利夫)〕◆「赤々」が一字になっているようにも見える字体で、燃え上がる火のように真っ赤なことを意味する字。「炎」(ほのお)も火勢を強調するために「焱」で書くことがある。 **あかい**[赤い] WEBで「///」は顔を赤らめていることを示すことに使われる。漫画から。 **【紅い】**[あかい] ◆紅白戦、紅白歌合戦では「紅組」、「白組」。「赤白戦」などとは言わない。歌詞バラは紅[あか]く〔岡晴夫「青春のパラダイス」[曲名](吉川静夫)〕/青い夜霧に 灯影が紅い〔ディック・ミネ「夜霧のブルース」[曲名](島田磬也)〕/はじめてのルージュの色は紅[あか]過ぎてはいけない〔石野真子「狼なんか怖くない」[曲名](阿久悠)〕/スカートの哀しい紅[あか]さ〔郷ひろみ「SCENE2・祭り街」[曲名](中島みゆき)〕/紅[あか]い涙をなぞった〔Gackt「REDEMPTION」[曲名](Gackt. C) 10〕◆用例多し。曲名 藤あや子「紅い糸」[曲名](小野彩)20新聞霜にあたったホウレンソウは、根元は紅[あか]くなり、〔「読売新聞」10年2月18日(投書欄)〕 **【真紅い】**[あかい] 歌詞真紅いバラ〔二葉あき子「薔薇のルムバ」[曲名](村雨まさを)〕 **【朱い】**[あかい] 「あけ」と「あか」は語源は同じと考えられている。小説朱[あか]い色をした長い尾の鳥が〔井上靖「補陀落渡海記」60〕 <10> **【朱い】**[あかい] 歌詞闘唇よ、褪せた日々を朱[あか]く〔渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」[曲名](東海林良) 10〕/朱[あか]い果実を見たら〔ZARD「永遠」[曲名](坂井泉水) 09〕/天上の宝石朱[あか]く染める〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」〕 **【緋い】**[あかい] 歌詞緋[あか]き瞳を静かに開いた [Sound Horizon「争いの系譜」[曲名](REVO) 10〕 **【赫い】**[あかい] 映画題名「赫い髪の女」◆中上健次の小説「赫髪」を元にした作品。小説若い女は少し赫[あか]くなり〔松本清張「点と線」啊〕/顔を赤[あか]くした(「読売新聞」10年2月27日(宮城谷昌光)〕 **【赭い】**[くれない] 広告「秘本紅の章」焔のように熱く、赭[あか]く〔「読売新聞」10年2月7日〕 **【血い】**[あかい] 書名室井佑月「血い花」3686 **【紅血い】**[あかい] 歌詞次第に紅血[あか]く染まり〔ヴィドール「オカルトプロポーズ」[曲名](ジュイ)10〕 **【明い】**[あかい] 歌詞蠟燭の灯明くともりゃ、ひらくこの眼〔淡谷のり子「暗い日曜日」[曲名](清野協) **【赤お】**[あこ] 漫画顔赤ぉなんねん 〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」600〕 ◆関西方言。 **あかいぬ**[赤犬] →あかねこ **【放火】**[アカイヌ] 書多久間十義「放火」100 古くからの隠語。 **アカウンタビリティー**[accountability] **【説明責任】**[アカウンタビリティー] 小説作家自身に説明責任[アカウンタビリティー]がある〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」 **アカウント**[account] **【記録】**[アカウント] 書籍構成された記録〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200〕 **【垢】**[アカウント] WEB ネットスラング。読み仮名なしで使う。アカとも。 **あかがね**[銅] 中国の古辞書に「銅 赤金也」とあり、それをそのまま直訳した字訓注とも考えられる。赤がねとも。赤銅[しゃくどう]。 **【銅】**[あかがね] 新聞 銅[あかがね]御殿〔「読売新聞」咖年12月20日〕 **【赤銅】**[あかがね] 小説 光が赤銅色を帯びる〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」〕 **あがく** **【足掻く】**[あがく] 辞書 当て字とされる。 **あかゲット**[赤ゲット] ケットはブランケットから。 **【赤毛布】**[あかげっと] **【赤毛氈】**[あかげっと] 固 **あかし**[明かし] **【灯】**[あかし] 赤い灯[あかし]にゆれて行く〔村田英雄「無法松の一生(度胸千両入り)」[曲名](吉野夫二郎)6〕/櫓太鼓の灯[あかし]がゆれて〔坂本冬美「あばれ太鼓」[曲名](たかたかし)〕/蜉蝣[かげろう]ゆらゆらつめたく落ちる灯[あかし]〔Cocco「あなたへの月」100]/二人の燈[あかし]を灯す天空〔Rin、「虹結び」 **【燈灯】**[あかし] わたしは手に燈灯[あかし]をもつて、〔萩原朔太郎「蛙よ」〕◆異体字の併用とも見なせる。 **あかし**[証し] 「証し」は日本新聞協会では読み仮名なしでの使用を認めている。 **【正】**[あかし] 新聞〔「読売新聞夕刊」跳年10月25日〕◆新聞・雑誌によく出る。「証」は常用漢字では訓が認められていない。 **【証明】**[あかし] 歌詞その証明[あかし]〔サザンオールスターズ「GIMME SOME LOVIN'」[曲名](桑田佳祐)〕/大人の証明[あかし]なの〔小柳ゆき「prove my heart」[曲名](川村ヒロ)100〕/愛の証明[あかし]で〔サラブレンド「優しい光」[曲名](青葉紘季)〕 **【弁解】**[あかし] 小説ドゥーニャの弁解に〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」10〕 <11> **【紋章】**[あかし] 歌詞使命の紋章[あかし]〔JAM Project「エンブレム~名も無き英雄たちへ〜」[曲名](影山ヒロノブ)2000) **【勲章】**[あかし] 歌詞未完成は無限の勲章[あかし]〔「Yells~It's a beautiful life~」[曲名](奥井雅美)100〕 **あかずのま**[開かずの間] **【生物室】**[あかずの間] 漫画 生物室の密室トリック〔さとうふみや「金田一少年の事件簿5」[漫画](金成陽三郎)〕◆辞書の「あかず」に「不開」の見出しあり。 **あかつき**[暁] 「あかとき」から。 **【あか月】**[あかつき] 固〔大島本「源氏物語」〕 **アガット**[agate] **【瑪瑙】**[アガット] 漫画翡翠・琥珀・瑪瑙[アガット]の3体を〔由貴香織里「天使禁猟区1」5〕 **アカデミー**[academy] 韓国の国立国語(研究)院の英訳は The National Academy of Korean Language と、アカデミーを用いている(日本の国立国語研究所では用いていない)。 **【忍者学校】**[アカデミー] 漫画 明日から忍者学校[アカデミー]生だ〔「週刊少年ジャンプ」100年7月7日(NARUTO)〕 **あかねこ**[赤猫] →あかいぬ **【放火】**[アカネコ] 小説 [森村誠一「腐蝕花壇」®〕 **あかよろし** 明らかによろしい意という。 **【あのよろし】**[あかよろし] 誤読あのよろし→あかよろし 花札にある変体仮名〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」100〕 **あからさま** **【白地】**[あからさま] 小説白地には口にできない〔「読売新聞」10年6月4日〕◆中国からの熟語。 **【偷閑】**[あからさま] 小説偸閑[あからさま]な侮蔑であった。〔平野啓一郎「日蝕」20) **【あか裸さま】**[あからさま] 小説あか裸さまな〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」33) **あかり**[明かり] →つきあかり **【灯】**[あかり] 歌詞窓に灯[あかり]がともる頃〔美空ひばり「私は街の子」[曲名](藤浦洸)5〕/夜の海誰かが高く 燈火[あかりび]を生命をともしてる〔甲斐バンド「翼あるもの」[曲名](甲斐よしひろ)〕/街には灯[あかり]がともる 〔ZELDA「スローターハウス」[曲名](高橋佐代子)〕/家には灯[あかり]もともらない〔ALI PROJECT「ナルシス・ノワール」[曲名](宝野アリカ)〕/燈[あかり]を消し〔ALI PROJECT「月光浴」[曲名](宝野アリカ) 0〕◆「燈」は当用漢字補正資料を受け、常用漢字で「灯」の旧字体と位置付けられた。「灯・燈」は併用や使い分けもされる。 **【灯り】**[あかり] ◆常用漢字では「灯り」を認めず「明かり」。歌詞黒いパイプに灯りがにじむ〔二葉あき子・近江俊郎「黒いパイプ」[曲名](サトウハチロ1)〕/灯りが消えてもこのままで〔石原裕次郎&牧村旬子「銀座の恋の物語」[曲名](大高久夫)〕/港の灯り[あかり]が淋しく〔中原理恵「頬たたかれて」[曲名](橋本淳・糸井重里)〕/灯[あかり]さえも よどんでもれる〔久保田利伸「Olympic は火の車」〕鶴田浩二「さすらひの灯り」[曲名](坂口淳)~/南沙織「窓灯り」[曲名](荒井由実)新聞私の歌手人生に灯りをともしてくださった〔「読売新聞」0年5月12日〕 **【灯火】**[ともしび] 歌詞暗い夜業の燈火[あかりび]さえ〔春日八郎「郭公啼く里」[曲名](矢野亮)〕/命の灯火[ともしび]〔真木柚布子「ほたる草」[曲名](木下龍太郎)) **【炎】**[あかり] 歌詞キャンドルの炎がゆれる〔丸山圭子「ガラスの森」〕 **【灯台】**[あかり] 多大泉逸郎「こころの灯台」[曲名](荒木良治) 200 <12> **【燈台灯】**[あかり] 歌詞島の燈台灯[あかり]がヨー〔藤島桓夫「かえりの港」[曲名](豊田一雄)5〕 **【街燈】**[あかり] 歌詞街燈が照らす道を行こう 〔B'z「美しき世界」[曲名](KOSHI INABA)〕 **【明】**[あかり] 〔「知るを楽しむ」10年12月5日(テレビ)〕 **【小明】**[あかり] 筆筆者「小明」さんは19歳で〔「読売新聞 夕刊」0年8月12日〕 **【灯里】**[ゆきあかり] 千個以上の「雪灯里」に灯がともされ〔「読売新聞」100年1月16日〕 **【照明】**[あかり] 小説〔井上ひさし「吉里吉里人」〕歌詞照明の消えたステージ 〔芦部真梨子「ガラスの仮面」[曲名](売野雅勇)〕 **あがり**[上がり] **【収益】**[アガリ] 小説組の収益を〔南英男「監禁」5] **【和了り】**[アガリ] 漫画切らなきゃ和了り[アガリ]の無え死に手〔「週刊少年マガジン」10年15号(勝負師伝説哲也)〕◆麻雀用語。 **あがる**[上がる] **【逆上る】**[あがる] 辞書緊張する意。 **【登楼る】**[あがる] 辞書登楼する意。 **【和了る】**[あがる] 漫画和了り[アガ]易い〔伊藤誠「兎-野生の闘牌1」09〕/誰から和了[アガ]っても〔「週刊少年マガジン」年48号(勝負師伝説哲也)〕◆麻雀用語。 **あかるい**[明るい] 歌詞に「明日[あした]という字は明るい日と書くのね」。 **【明るい】**[あかるい] 字解『続・吉野弘詩集』民の目は眠くて/罠の中目の中に、日と月がいて、明るい/口もいくつかあって、うるさい〔「読売新聞」00年2月23日〕◆「あみがしら(四)」は「よこめ」とも呼ばれる。 **【○○○○】**[あかるい] あなたの●●●●お顔が○○○○なりますわ。〔井上ひさし「ニホン語日記」100〕 **あかん** 関西方言で、だめだ。「埒が明かぬ」から。 **【駄目】**[あかん] 漫画駄目[あかん]わ〔松川祐里子「魔術師2」 **アカンパニー**[accompany] **【同行】**[アカンパニー] 漫画 **あかんべい** 赤目から。あっかんべえ。 **【赤目】**[あかんべい] **【赤ん眼】**[あかんべい] 固 **あき**[秋] **【晩秋】**[あき] 歌詞晩秋はぬばたまの夕闇に〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」[曲名](桑田佳祐) **【牝】**[あき] 誤植「秋の美しさ」を「牝の美しさ」に。[WEB] **【白風】**[あきかぜ] **【金風】**[あきかぜ] **【冷風】**[あきかぜ] 固◆『万葉集』以来。『大漢和辞典』に隠あり。 **あき**[安芸] 地名。 **【安木】**[あんげい] 固〔新井白石「同文通考」啊〕 **【安芸】**[あき] 誤読◆「安芸の宮島」は耳で聞けば「秋の宮島」と解されることもある。 **あきつかみ** あきつみかみ。 **【現御神】**[あきつかみ] 書籍〔平川南「日本の原像」〕 **あきない**[商い] **【春夏冬中】**[あきないちゅう] ◆商い(秋ない)中の意。民間春夏冬中 商い(秋ない)中 千代田区内のそば屋の入り口に〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕◆「振り仮名が付いていて、やや興ざめした」とも。書名長野まゆみ「よろづ春夏冬中」[あきないちゅう] **【春夏冬二升五合】**[あきないますますはんじょう] 民間〔明圓〕商いますます繁盛。料理屋や飲み屋などの店内にある額や木彫りの看板などに〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **あきば** 「秋葉」「あきはばら」の俗な略称。 <13> **【秋葉原】**[アキバ] 松本香苗「雨の秋葉原の物語」200小説〔石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」〕◆AKB48は、ホームグラウンドである秋葉原[あきば]の略称「秋葉」から。古くは「あきばはら」だったともいう。 **あきら** **【神尾】**[アキラ] 漫画 神尾くん・・・〔許斐剛「テニスの王子様10」200〕◆名乗りには、「明」「旭」のほか、「陽」〔「読売新聞」沁年9月26日〕、「日明」〔「読売新聞」2010年12月30日〕などもある。 **あきらか**[明らか] **【瞭か】**[あきらか] 書籍〔府川充男「ザ・一九六八」〕 **あきらめる**[諦める] 「諦める」も当て字とされることがあった。 **【明らめる】**[あきらめる] 「あきらかにした」の意であったが、「諦めた」では、国訓の「断念」の意に解されかねなくなっている。 **あきる**[飽きる] **【厭きる】**[あきる] 歌詞騒ぎ疲れて眠るのももう厭きたわ〔松任谷由実「とこしえに Good Night(夜明けの色)」〕 **あきれる**[呆れる] **【惘れる】**[あきれる] 小説大仰な惘れ方をする〔幸田文「流れる」5〕 **【飽きれる】**[あきれる] 民間不見識な人には飽きれるばかりである。〔10年10月 学生〕 **あく**[悪] **【ホント】**[あく] 歌詞そんなウソやホント[あく] [15「あの青をこえて」(326)〕 **あく**[灰汁] **【灰汁】**[あく] 新聞木灰の灰汁と混ぜ、〔「読売新聞」2000年4月30日〕広告作者ならではの「灰汁」[あく]が〔「読売新聞」100年7月28日〕◆鍋料理の灰汁取り係を悪代官にもじって「灰汁代官」[あか]とも。 **アクア**[aqua] 水。梵語「閼伽」とはたまたま音が近いだけの関係。 **【流水】**[アクア] 漫画流水[アクア]異邦人 MIZUNO〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 2」100) **【水気】**[アクア・ブリーズ] 書籍 水気術か翔封界を修得していたら〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」1995) **【蒼空藍】**[あくあ] WEB ハムスターの名前。 **【海水晶】**[アクアクリスタル] 漫画幸運を呼ぶ海水晶[アクアクリスタル](由貴香織里「ストーンヘンジ」33〕 **【水族館】**[アクアワールド] 漫画新潟の水族館に〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕 **アクエリアス**[Aquarius] **【宝瓶宮】**[アクエリアス] 漫画 宝瓶宮[アクエリアス]Canbiel〔由貴香織里「天使禁猟区18」20) **アクシデント**[accident] **【事故】**[アクシデント] 漫画忌まわしい事故[アクシデント]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿5」[漫画](金成陽三郎) **【戦争】**[アクシデント] (アルバム名「戦争」[アクシデント]FLATBACKER **あくしゅう**[悪臭] **【悪匂】**[あくしゅう] 誤字〔19年10月名古屋のゴミ集積所の貼り紙〕 **アクション**[action] **【活劇】**[アクション] 広告ジュンの戦闘活劇[バトルアクション]!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿12」[漫画](金成陽三郎)5(巻末)〕/超熱血機巧活劇[アクション]〔青山剛昌「名探偵コナン 20」100(巻末)〕 **【行動】**[アクション] 漫画何らかの行動はある〔和月伸宏「武装錬金2」(200) **アクセサリー**[accessory] **【宝石】**[アクセサリー] 漫画妹の分の宝石[アクセサリー]〔東里桐子「月の純白星闇の青碧 1」〕 <14> **アクセス**[access] **【通信】**[アクセス] 漫画直接通信[アクセス]している〔由貴香織里「天使禁猟区1」)・ **【接続】**[アクセス] 接続せよ〔「攻殻機動隊フィギュアクレーンゲーム」[漫画](バンプレスト)〕歌詞〔東京事変「電波通信」[曲名](椎名林檎)10〕 **【参集】**[アクセス] 書籍関連する歌がここに次々と参集してきます。〔松岡正剛「日本流」00〕 **【結合】**[マルチアクセス] 歌詞君に多重結合[ダイレクトアクセス]〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)200) **【取引】**[アクセス] 歌詞すぐ直接取引〔東京事変「電波通信」(椎名林檎) 20〕 **アクセント**[accent] **【声】**[アクセント] 書籍 声注、訓注、〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **【強弱】**[アクセント] 小説強弱もいい加減だから〔京極夏彦「百器徒然袋雨」〕◆発音のアクセントには英語など強弱によるもののほか、日本語など高低によるものがある。 **アクターネーム**[和製 actor + name] **【芸名】**[アクターネーム] 漫画 芸名です〔松川祐里子「魔術師1」5〕 **あくたい**[悪態] **【悪口】**[あくたい] 新聞栃木県足利市の最勝寺に伝わる「悪口[あくたい]祭り」〔「読売新聞」10年12月8日〕 **アクティブ**[active] **【作動】**[アクティブ] 歌詞〔東京事変「電波通信」[曲名](椎名林檎)2000〕 **【自発的】**[アクティブな] 歌詞奇跡的「瞬間」[めぐりあう ぐうぜん]は自発的「結実」[ひつぜん]〔TWO-MIX「BEAT OF DESTINY」[曲名](永野椎菜)〕 **アクト**[act] **【戦い】**[アクト] ポスター戦いの装飾楽句〔ゲーム「MELTY BLOOD」〕 **あくどい** あ+くどい、あく+とい・くどい、とされる。 **【悪どい】**[あくどい] 民間新聞では使わないとする。 **あくとう**[悪党] **【悪徒】**[あくとう] **【悪婦】**[あくとう] **【悪盗】**[あくとう] ⓑ/ **【海賊】**[あくとう] 漫画 **アクトレス**[actress] **【女優】**[アクトレス] 女優?? 〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」200〕 **あぐねる** **【倦ねる】**[あぐねる] 雑誌 **あくび** **【欠び】**[あくび] 題名高浜虚子「欠び」 **【欠伸・欠上気・叭·嘘】**[あくび あくび あくび あくび] **あくまで**[飽くまで] **【惡魔で】**[あくま] 民間 大学の立て看板なんかに「悪魔で斗うぞ」とか書いてあってその「魔」の字が「穴」になってることがあった。[WEB] **あぐら**[胡座] **【胡坐】**[あぐら] 新聞胡坐をかいた父親〔「読売新聞」100年1月13日(クミコ)] **【趺座】**[あぐら] 辞書 ◆結跏趺坐。 **【安坐】**[あぐら] 小説そして棚に大きな安坐をかいて〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「塗」で穏の異体字があった。 **あぐり** **【阿久里】**[あぐり] 徳川綱吉の側室。止め名とされる。 **【阿久鯉】**[あぐり] 乳神田阿久鯉〔「読売新聞」鵬年12月23日〕 **あくる**[明くる] 連体詞。 **【翌る】**[あくるひ] 小説翌る日の教室の話題から〔浅田次郎「鉄道員」100〕◆漱石も使った。 **【翌】**[あくるひ] 書名句集に『翌』『雲の賦』など。〔「読売新聞夕刊」0年12月27日〕◆古くは「憧憬」とも。 <15> **アクロバット** **あこがれ** **【翌日】**[あくるひ] その他【翌日】 **アクロバット**[acrobat] **【曲芸師】**[アクロバット] 小説まさに曲芸師そのものだった。[河野万里子訳「カーテン」18] **【力業師】**[アクロバット] その他 力業師固 **あけ**[明け] **【暁】**[あけ] 歌詞暁の野風が ただ寒い[岡晴夫「啼くな小鳩よ」(高橋掬太郎)] **【暁】**[あけ] 俳句暁の闇[宮坂静生「語りかける季語 ゆるやかな日本」0) **あげあげ**[上げ上げ] **【ノノ】**[アゲアゲ] 国生まれ順+血液型診断で10年をノノ[「読売新聞」跳年12月25日(女性セブン)] **【上戸×上地】**[アゲ×アゲ] 雑誌上戸×上地のコンビ[「JUNON」10年1月] ◆上戸彩と上地雄輔のこと。 **あけぐれ**[明け暗れ] **【暁闇】**[あけぐれ] 歌誌暁闇に[「短歌」年12月] **【明晚・味爽・味旦・遅明】**[あけくれ] その他 明晚・味爽・味旦・遅明 **あけび** **【山女】**[あけび] 固◆おおらかな古代日本人が作った平安時代からの熟字訓。あけびの語にも「あけつび」説があり、「蘭」という国字も造られた。中世には合字「安」が生まれ、江戸時代には滋賀の地に「安原」という地名も現れた。後の幽霊文字「髪」を生み出す遠因となる。熟字訓「山女」の合字を誤認したことによる幽霊文字だったが、安原亭彊楽のように好きに呼んでいいというペンネームが現れた。道路地図でも代用され、WEB上では植物のアケビにこの字を当てる例さえも出てきた。「丁翁」を当てると、だいぶ雰囲気が変わる。「やまめ」にも山女が当てられる。 **【木通】**[あけび] 短木通を凝視め[「読売新聞」10年11月11日] **【通草】**[あけびみつ] その他 通草(古) **あけぼの**[曙] **【明仄】**[あけぼの]【会明】[あけぼの]【昧爽】[あけぼの]【遅明】[あけぼの]【未明】[あけぼの]【明発】[あけぼの] **あげまき** **【角総】【角子】【揚巻】【総角】**[あげまき] 古 **あける**[開ける] **【明ける】**[あける] 歌詞窓を明けましょう カーテン明けましょう[池真理子「愛のスウィング」(藤浦洸)] ◆京都府の地名に「不明門」。 **あげる**[上げる・揚げる・挙げる] **【掲げる】**[あげる] 書籍一例を掲げれば[井上ひさし「ニホン語日記」] **【検挙る】**[あげる] 辞書検挙ようとしたんですが[10④] ◆「逮捕る」もある。 **【引致】**[あげる] その他引致古 **あご**[顎・頭・領] **【食事】**[アゴ] 小説(島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」5] ◆アゴ付き(食費付き)、足付き(交通費付き)などと使われる。 **【齶・腮】**[あご] その他齶・腮古 **アコーディオン**[accordion] アコーデオン。 **【手風琴】**[アコーディオン] 辞書 ◆古くは「小風琴」とも。 **あこがれ**[憧れ・憬れ] **【憧憬】**[あこがれ] 小説憧憬のスターの家を[遠藤周作「わたしが・棄てた・女」] ◆改定常用漢字表(答申)に2字とも採用された。ショウケイだが、字面から類推してドウケイとも読まれる。古く「浮岩」とも書いた。 **【憧憬】**[あこがれ] 歌詞ぼくらの憧憬 運んでゆくよ[水谷豊「カリフォルニア・コネクション」(阿木燿子)0]/憧憬はつよく[谷村新司・加山雄三「サライ」(谷村新司)] **【係恋・狂浮】**[あこがれ] その他係恋・狂浮固 **【在処離れ】**[あくがれ] *【在処離れ】新聞 生涯「あくがれ」つまり「在処離れ」を生きようとした牧水[「読売新聞夕刊」0年12月27日] ◆古くは「憧憬」とも。 <16> **あさ**[朝] 「朝」を「十月十日」と解させる謎解きが漫画などにある。 **【早朝】**[あさ] 歌詞蒼白い早朝 (day after tomorrow「Where so ever」[曲名](五十嵐充)〕 **【希望】**[あさ] 歌詞遠くで煌めく希望に怯えずに水樹奈々「Justice to Believe」) **あざ**[痣] **【愛】**[あざ] 赤い愛は血の色〔子安武人「DRUG」[漫画](新條まゆ)〕◆「愛」の読みは語義の広さとイメージの深さにより多彩。 **【地図】**[あざ] 漫画ムネに地図がうかぶの〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」1010〕◆スティグマの意味。 **アサイン**[assign] **【割りふる】**[アサイン] 小説客に部屋を割りふること[アサイン]で〔森村誠一「殺意の接点」10〕/割りふりしたまでだ〔同〕 **【部屋割り】**[アサイン] 小説部屋割りした後〔森村誠一「殺意の接点」100) **あさがお**[朝顏] **【牽牛花】**[あさがお] 書籍「アサガオ」の宛て字は「朝顔」と「牽牛花」と二た通りありますが、日本風の柔らかい感じを現わしたい時は「朝顔」と書き、支那風の固い感じを現わしたい時は「牽牛花」と書く。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕◆古来、種々の植物を指し、「朝貌」「蕣」「槿」「桔梗菌」なども当てられた。 **あさがや** **【阿佐ヶ谷】**[あさがや] 地名◆浅い谷の意とされる。住居表示では「ヶ」がなく、駅名では「ケ」。「谷」を「や」というのは関東方言。寺号では阿谷山など。 **あさぎ**[浅葱] 色の名。葱の葉の色から。 **【浅黄】**[あさぎ] 辞書 ◆本来は「浅黄」ではない。 **あざぎりず**[字切図] あざきりず。 **【字限図】**[あざきりず] 辞書〔〕◆各地の役場には明治初期に手で描かれた図面がこのような名で伝えられており、小地名の宝庫。 **あざける**[嘲る] **【晒る】**[あざける] 歌誌〔「短歌」團年9月〕 **アサシン**[assassin] **【暗殺者】**[アサシン] 広告無色透明の暗殺者[ストレンジャー]〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」133(巻末)〕小説 暗殺者[アサシン]ギルドに狙われるぞ〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **【殺人部隊】**[アサシン] 漫画紅麗殺人部隊「麗」のメンバーが〔安西信行「烈火の炎4」6) **あさつき**[浅葱] **あさって** **【明後日】**[あさって] 辞書 ◆映画字幕では字数の制約のため用いられる。 **あざとい** **【嘲とい】**[あざとい] 小説嘲とくて〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **あさはか** 「はか」は量の意か。 **【浅慮】**[あさはか] **【浅果敢】**[あさはか] **【浅墓】**[あさはか] 固◆墓は「はかない」でも用いられる。 **あさひ**[朝日] **【朝陽】**[あさひ] 歌詞昇る朝陽のように〔ビリー・バンバン「さよならをするために」[曲名](石坂浩二)〕/燃え上がる朝陽のように〔NEWS「きらめきの彼方へ」[曲名](酒井ミキオ)〕ハイ・ファイ・セット「朝陽の中で微笑んで」[曲名](荒井由美)% <17> **【旭】**[あさひ] ◇「旭」は地名、人名やしこ名などで多用される。誤読小林旭を「こばやしあさひ」と読んでいた[WEB] **あさぼらけ** **【朝朗】**[あさぼらけ] **【朝開】**[あさぼらけ] **【曙】**[あさぼらけ] **【明朗】**[あさぼらけ] 固◆中高生には、語義が誤解される傾向があり、漢字表記を示して指導すれば改善されるか。 **あさましい**[浅ましい] 「あさまし」は、動詞「浅む」の形容詞形。 **【浅猿しい】**[あさましい] 固◆中世以降の当て字。否定的な感情を表す。 **【丫叉ましい】**[あさましい] 小説丫叉ましくも〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕◆丫はアと読み、あげまきの象形文字。 **あさめし**[朝飯] **【朝食】**[あさめしかい] 書籍朝食会〔有馬晴海「議員秘書の打ち明け話」5] **あざやか**[鮮やか] **【彩やか】**[あざやか] 歌詞彩やかな風に誘われても [L'Arc~en~Ciel「flower」[曲名](hyde)〕/涙が描く彩[あざ]やかな闇も 〔T. M. R-e「月虹-GEKKOH-」[曲名](井上秋緒)〕/彩やかに光りだす〔小柳ゆき「heaven feelin'」[曲名](川村ヒロ) **あざらし**[海豹] **【水豹】**[あざらし] 固水豹皮 **あさり**[浅蜊] 「漁り」の意。「蜊」で「あさり」は訓。 **【蟻利】**[あさり] 誤字阿佐ヶ谷南で行商の手書きの札に。虫偏が前の字に移動したもの。 **あさる**[漁る] **【漁る】**[あさる] 書名高橋輝次「古本漁りの魅惑」200新聞読み漁った〔「読売新聞夕刊」0年5月25日〕 **【求る】**[あさる] 詩餌を求った習性〔高村光太郎「夏の夜の食慾」10) **【求食】**[あさる] ◆合字「裘」が江戸時代以降見られた。 **あざわらう**[嘲う] **【嘲笑う】**[あざわらう] 小説 嘲笑うように〔「読売新聞」20年1月12日〕 **【嗤う】**[わらう] 雑誌〔「宝石」6年12月〕 **【あざ嗤う】**[あざわらう] 広告 善意をあざ嗤った奴ら〔「読売新聞」沁年7月1日(週刊女性)〕 **あし**[足・脚] **【脚】**[あし] 新聞後ろ脚を引きずる「ハンズ」(猫)〔「読売新聞夕刊」100年3月10日〕 **【肢】**[あし] 小説肢をこすりあわせ〔北杜夫「岩尾根にて」5〕/小便を踏みたたくった肢[あし](書籍)肢と翅[はね]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」M〕新聞肢をそろへて雁わたる〔「読売新聞 夕刊」0年3月28日〕 **【義足】**[あし] 漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」〕◆「義母」で「はは」と読むことに似る。 **【旅費】**[あし] 小説〔島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」5〕◆→あご(食事) **アジア**[Asia] **【亜細亜】**[アジア] 亜細亜大学 ◆かつてアジヤであっても漢字は2字とも「亜」。「亜西亜」などもあった。「東亜」などの派生語も生んだ。「欧亜洲(州)」でそのままユーラシア。亜細亜という漢字表記の影響もあろうかインド辺りも漢字を使っているという勘違いが見受けられる(一方ベトナムについては印象が薄い)。「印度」と当て字が定着していること、「お釈迦」様の「仏教」が漢訳を経ていること、梵字への意識が低いことなどによろう。カレー・カリーも他社・他店との差異化のためか当て字がはやっている。モンゴルも「蒙古」のためかインドと同様の誤解がある。当用漢字も「東洋漢字」と勘違いされることがある。 **【極東】**[アジア] 歌詞極東の成り金 People 〔桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」) <18> **【極東】**[アジア] 歌詞極東の成り金 People 〔桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」) **あじあう**[味あう] 「あじわう」のなまり。誤った回帰形だが、古くから見られる。とくに「味わわない」に抵抗感が抱かれやすい。 **【味合う】**[あじあう] 民間志摩半島的矢の特産を皆さまにそのま、味合って頂きます[] **【軌跡】**[あしあと] 歌詞ぼくの軌跡[あしあと]をつないで〔AIR「New song」(326)020) **【傷跡】**[あしあと] 書籍傷跡[あしあと]は夜の雪が埋めてくれるさ〔326「JeLLY JeWeL」〕 **【趾あと・脚跡】**[あしあと・あしあと] その他 趾あと・脚跡固 **あしおと**[足音] **【跫】**[あしおと] 広告信長の登〔「読売新聞」100年1月3日〕◆古くからの読み。「跫」で「あしおと」とも読む。 **【跫音】**[あしおと] 書名道尾秀介「鬼の跫音」〔「読売新聞」2000年3月22日) **【脚音】**[あしおと] 歌詞脚音[あしおと] 聴いている〔池田聡「色あせたBlue」(松本一起)〕 **【春動】**[あしおと] 歌謡やまがたすみこ「春動」◆同作者に「しあわせの足音」もある。「蠢動」との関係か。 **あしか**[海驢・葦鹿] **【芦鹿】**[あしか] (古)固◆古くから「芦鹿」「海豚」「海鹿」「海馬」「海濱」などと書かれたように、種々の陸上の動物に喩えられてきた。 **あしかせ**[足枷] **【お面】**[あしかせ] 漫画いざとなったらこんなお面[あしかせ]〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **あしからず**[悪しからず・不悪] **【悪乍ず】**[あしからず] 貼紙 悪乍ずお許し下さい〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」) **あじきない** あじけない。「ああつきなし」からともいう。「あづきなし」が元の形。『万葉集』では「小豆鳴」「小豆無」。 **【味気ない】【無道】【無端ヤ】【静無情】**[あじきない・あじきない・あじきなゃ・あじきない] **あしげ**[葦毛] 馬の毛色の名。 **あじさい** **【大分青】**[あじさい] 固◆『万葉集』に現れる。 **【紫陽花】**[あじさい] 「文字としての美しさ」〔築島裕「宛字考」(「言語生活」100年7月)〕、「視覚的表出力」〔柳田征司「あて字」〕があるとされる。 **【紫陽・黄・線繡花・紫繡毬】**[あじさい・あじさい・あじさい・あじさい] その他紫陽・黄・線繡花・紫繡毬 **アシスタント**[assistant] **【助手】**[アシスタント] 漫画父の助手[アシスタント]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)〕 **【助っ人】**[アシスタント] 漫画新しい助っ人[アシスタント]が来た。〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)〕 **【佐吏・輔手・ A】**[アシスタント・アシスタント・アシスタント] (漫画)その他佐吏・輔手固/ A **あした**[朝] 古語。 **【朝】**[あした] 漫画シクラメンが花をつけ直立する朝[あした]〔俵万智「待ち人ごっこ」〕歌詞朝[あした]の見えぬ夜〔霜月はるか「少女の薄明」W〕/朝[あした]を擦り抜ける君の影は〔霜月はるか「氷る世界」(日山尚)100〕書名池田大作「栄光の朝[あした]」 **【旦・朝旦・晨】**[あした・あした・あした] その他旦・朝旦・晨 **【明日】**[あした] ◆「明日」は、常用漢字表では付表で「あす」のみ認める。 <19> 「あした」は表外熟字訓。NHKでは歌詞で現れるとテロップに振り仮名が付される。歌詞明日[あした]という字は明るい日と書くのね〔アン真理子「悲しみは駆け足でやってくる」9〕/明日[あした]嫁ぐ私に〔山口百恵「秋桜」(さだまさし)〕映画題名「明日[あした]への遺言」200 **【明朝】**[あした] 歌詞明朝[あした]お前が出ていく前に〔かぐや姫「妹」(喜多条忠)〕 **【明夜】**[あした] 歌詞また明夜[あした]も会える〔霜月はるか「今夜の月が眠るまで」(日山尚)200) **【30日】**[あした] 漫画23日には17歳になるんだし〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」〕 **【来年】**[あした] 広告 来年のジョー〔「読売新聞」10年12月27日〕 **【未来】**[あした] 歌詞未来[あした]を変えよう 〔ZOO「YA-YA-YA」(佐藤ありす)〕/輝く未来[あした]が待っている 〔EXILE「Carry On」(SHUN)〕/不安を背負って未来[あした]へ進む 〔JAM Project「Only One」(奥井雅美)300〕◆用例多し。ポスター 平穏な現在・未来[あした]を守る誇りを〔埼玉県警 2010〕広告もっと輝く未来[あした]を創りませんか?〔「読売新聞」10年12月5日〕 **【将来】**[あした] 歌詞将来[あした]の僕は?〔New Cinema 崎場「Lovely Generation - goes&fights -」(船木基有)100〕 **【希望】**[あした] 歌詞希望[あした]をしっかり抱きしめて〔堀江由衣「毎日がお天気」(有森聡美)100〕 **【幻想】**[あした] 歌詞幻想[あした]を謳うより〔水樹奈々「Justice to Believe」) **【翌・翌日・日曜】**[あした・あした・あした] その他 翌・翌日古/日曜漫画 **アジテーター**[agitator] **【扇動者】**[アジテーター] 小説扇動者ぶり〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」〕歌詞どこへ消えた扇動者[アジテーター]〔井出泰彰「Magma」(酒井ミキオ)100〕 **アジト** **【たまり場】**[アジト] 漫画ここはおれらのたまり場[アジト]で〔田村由美「BASARA 7」33〕 **【拠点】**[アジト] 小説彼らの拠点[アジト]ではない〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **【屋敷】**[アジト] 漫画紅麗の屋敷[アジト]へのりこむが〔安西信行「烈火の炎 4」300〕 **【城】**[アジト] 漫画ようこそわが城[アジト]へ!「コロコロコミック」2000年10月〕 **【船】**[アジト] 漫画死領の船[アジト]に乗り込むが〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **【基地・隠れ家】**[アジト・アジト] その他 基地漫画/隠れ家 WEB **あしび** あせび。 **【馬酔木】**[あしび] ◆「馬酔」とも。雑誌名にも。 **あしらう** **【会釈】**[あしらい] 新聞能の物語の展開に深くかかわる「会釈アイ」〔「読売新聞夕刊」10年2月1日〕 **【待遇・接遇らう・配う・応対う・応答う・遇う】**[あしらう・あしらう・あしらう・あしらう・あしらう・あしらう] その他待遇・接遇らう・配う・応対う・応答う・遇う古 **あじわう**[味わう] **【味和う】**[あじわう] DVD味和うノンオイル〔010年4月18日 CMテロップ〕 あじわうの否定形は「味わわない」だが「わわ」がおかしいと感じられるようで「あじあわない」となり、表記も「味合わない」となりがち。 **【滋味・味合・教甘・嗜・饗・党・旨】**[あじわう・あじわう・あじわい・あじわう・あじわう・あじわい・あじわい・あじわい] (古)その他教甘・嗜・饗·党・旨 **あす** **【明日】**[あす] 辞書 ◆万葉時代から。常用漢字表付表にあり。 **【未来】**[あす] 文集まだ知らない未来に〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」33号100〕歌詞未来[あす]を信じ友を愛し〔水谷優子他「光ある世界へ」(水谷啓二)〕/君と未来[あす]への地図を描こう (Every Little Thing「FOREVER YOURS」(五十嵐充) 38〕◆用例多し。 <20> **あす** 広報未来を拓[ひら]く人を育てる〔「広報すぎなみ」2000年1月11日〕◆行政や企業のポスターでは表外訓の「創る」「拓く」なども常連。明日の「あした」は表外熟字訓。 **【将来】**[あす] 歌詞将来の子供へ〔DEEN「リトル・ヒーロー」[曲名](池森秀一)2000〕 **【次代】**[あす] 「次代を担う子どものために」〔第23回全日本私立幼稚園PTA連合会全国大会スローガン100] **あすか** 地名。 **【明日香】**[あすか] 書名 内田康夫「明日香の皇子」[みこ]◆上代から。地名の語源説は一定しないが、どれも「あすのかおり」が本源とはしない。 **【飛鳥】**[あすか] 辞書 ◆明日香の枕詞「飛ぶ鳥」から。「湯桶読み」「重箱読み」に合わせれば「飛鳥読み」「紅葉読み」「時雨読み」が名称としてふさわしいという。 **アスクライブ**[ascribe] **【とされて来】**[アスクライブ] 書籍クーカイ作とされて来ました。〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **アスクレピオス**[Asklepios] **【蛇遣い座】**[アスクレピオス] 漫画 蛇遣い座[アスクレピオス]を宿す者なり[綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」) **あずける**[預ける] **【共鳴ける】**[あずける] 歌詞呼吸を共鳴[あず]けて〔いきものがかり「ブルーバード」[曲名](水野良樹)00) **あすこ** あそこ。 **【彼処】**[あすこ] 漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」5〕 **アストラル**[astral] 星の。霊の。 **【精神】**[アストラル・サイド] 書籍対象の精神世界面に干渉させる〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」〕 ◆物語内で魔物がいるとされる世界。 **アストロノート**[astronaut] **【宇宙飛行士】**[アストロノート] 漫画初の宇宙飛行士[アストロノート]〔武内直子「美少女戦士セーラームーン1」〕 **あすなろ** **【翌檜】**[あすなろ] 新聞あこがれのビノキに明日はなろう、という意味の命名とも伝えられる。〔「読売新聞」年11月27日〕 **アスファルト**[asphalt] **【瀝青】**[アスファルト] 小説瀝青[アスファルト]の影さえ美しい「菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕◆チャンとも読む。「土瀝青」とも。ペンキは「番瀝青」。 **あずま**[東] **【吾妻】**[あずま] 書名◆『東鑑』を『吾妻鏡』とも。中国の人は、「吾妻」は私の妻という意と解釈する。同様の語源説もある。 **【吾嬬】**[あずま] 『河海抄』東は宛字也。〔「天理図書館善本叢書」ほか〕 **あずまや**[東屋・四阿・阿舎] ボロ屋という語感が抱かれることがある。 **【四阿】**[あずまや] 書籍不規則よみ、宛読み〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕歌詞想い出すこの四阿[あづまや]〔ALI PROJECT「月亭で逢いましょう」[曲名](宝野アリカ)010〕 **【阿亭】**[あずまや] 小説阿亭の風情(菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **アスリート**[athlete] **【陸上部】**[アスリート] 広告陸上部恋愛模様[ラブストーリー]〔青山剛昌「名探偵コナン 2」[漫画](巻末)〕 **あせ**[汗] **【涙】**[あせ] ◆「涙は心の汗だ」とも言う。汗マークと涙マークが同一であることもある。 **【汗】**[あせ] 保健で暑いときの状態を答えるところで「汗が出る」と書こうとして「汁が出る」と書いてしまった [WEB] <21> **あせも**[汗疹・汗疣] **【汗疹】**[あせも] 新聞〔「読売新聞夕刊」10年10月24日〕 **あせる**[焦る] **【汗る】**[あせる] 汗る・汗った 焦るの意味で使われている。汗をかくほどというニュアンスも感じられるものがある。〔WEB〕/生徒 汗り〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **あそこ**[彼処・彼所] あすこ。 **【那裏】**[あそこ]/ **【街】**[あそこ] **【北極】**[あそこ] **【本部】**[あそこ] **【二科】**[あそこ] **【警察庁】**[あそこ] **【食堂車】**[あそこ] **【一刻館】**[あそこ] **【幻影城】**[あそこ] 漫画(詩)/ **【深奥】**[あそこ]関連 **【あそこ】**[アップル・ムーン] 漫画30分前からあそこ[アップル・ムーン]で待つってのは〔猫十字社「小さなお茶会2」10]◆「アップル・ムーン」は店名。 **あそび**[遊び] →あそぶ **【余裕】**[あそび] 小説何事も余裕がないと〔西尾維新「零崎双識の人間試験」100〕 **【遊戯】**[あそび] 歌詞それならほんとの遊戯をつづけましょう 〔ALI PROJECT「MALICE」[曲名](宝野アリカ) 2010〕 **【遊日】**[あそび] 新聞趣味や教養など様々な講座をワンコイン500円で体験できる「カルチャー遊日」[あそび]〔「読売新聞」10年3月21日〕 **【遊美】**[あそび] 看板遊美空間。「あそび」らしい。高松市で。〔飯間浩明「文字のスナップ」2000〕 **あそぶ**[遊ぶ] →あそび **【遊戯ぶ】**[あそぶ] 歌詞お家で遊戯ぼう〔サザンオールスターズ「DING DONG(僕だけのアイドル)」[曲名](桑田佳祐)〕/もう二度と孤独と遊戯べない〔橘友雅「月下美人」[曲名](田久保真見)2000〕 **【翻弄ぶ】**[あそぶ] 歌詞時代に翻弄ばれた〔サザンオールスターズ「唐人物語」[曲名](桑田佳祐)〕 **【戯ぶ】**[あそぶ] 歌詞いくつもの風が戯ぶ〔Gackt「月の詩」[曲名](Gackt. C)) **【弄ぶ】**[あそぶ] 歌詞弄んできた 俺が救いもなく弄ばれて・・・〔矢沢永吉「But No」[曲名](ちあき哲也)〕 **あだ**[徒] **【仇】**[あだ] 歌詞仇に散らすな 奥山しぐれ〔由利あけみ「熱海ブルース」[曲名](佐伯孝夫)〕 **あたい**[値] **【価】**[あたひたか] 雑誌聖書価貴き木〔「太陽」明年3月〕 **あたくし** **【妾】**[あたくし] 漫画妾を放って今時分まで〔本仁戻「怪物王子」〕◆妾は、中国で「こしもと」「めかけ」の意から女性の謙称にも用いられた。 **あたし** →わたし(私) **【私】**[あたし] 歌詞〔山口百恵「プレイバックPart2」[曲名](阿木燿子)〕◆「美・サイレント」では「わたし」と歌う。雑誌〔「山と渓谷」年3月〕漫画じゃあ私[あたし]やってみようかな?〔中平凱「フィギュア172」[漫画](GENCO-OLM) 20〕/私[あたし]はここまでよ〔「花とゆめ」(てるてる×少年)年22号〕 **【私し】**[あたし] 雑誌私しゃ〔「宝石」以年10月〕◆WEBには、「私(あたしゃ)ここに居るって」もある。 **【麦】**[あたし] 歌詞ついて行くしかない妾[あたし]〔神野美伽「浮草」[曲名](吉田旺)〕 **【母親】**[あたし] 漫画〔高屋奈月「幻影夢想2」〕 **【義姉】**[あたし] 漫画 義姉のことを名前で呼ぶね〔山田南平「紅茶王子3」100〕◆あね自身についての使用。 <22> **【自分】**[あたし] 漫画 自分がノロマだったせいだしっ〔山田南平「紅茶王子3」〕 **【美人】**[あたし] 漫画主人の行動に干渉することは〔山田南平「紅茶王子 135」100〕 **【人間】**[あたしたち] 漫画人間ってどういう存在なんだろう〔山田南平「紅茶王子8」9) **【星間警察】**[あたしたち] 漫画星間警察がこういう所へ踏み込む事は無いと〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」[漫画](神坂一)〕 **あだしごと**[他し事] 他の事。余事。 **【閑話休題】**[あだしごとはさておきつ] 固〔山田美妙「竪琴草紙」〕辞書これはさておきむだばなしはさておき(閑は間)あだしことさておきあだしことさておきつ〔小田切文洋「江戸明治唐話用例辞典」〕◆江戸時代の唐話小説以来、「それはさておき」など、別の読みもある。 **あだしの** 京都の地名。 **【化野】**[あだしの] 地名化野はかつて風葬の地。〔「読売新聞」10年12月20日〕 **【徒野・仇野】**[あだしの] 地名 **アタッカー**[attacker] **【攻撃機】**[アタッカー] 漫画前方から攻撃機[アタッカー]来ます!!!〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」[漫画](神坂一)〕 **アタック**[attack] **【攻撃】**[アタック] 漫画アスカ攻撃〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 4」09〕/回転攻撃[ローリングアターック]!!〔「コロコロコミック」10年2月〕 **【撃】**[アタック] 漫画天馬流星撃[ペガシスシューティングスターアタック]〔「メタルファイトベイブレード ビッグバンコミックBOOK」100年4月〕 **【発作】**[ハート・アタック] 小説猛烈な心臓発作に〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」35〕 **【百万落とし】**[ミリオンアタック] 漫画〔「コロコロコミック」200年5月〕◆技の名前。 **あだな**[渾名・綽名] 「あだ」は他の意。 **【仇名】**[あだな] 歌詞仇名で呼びあった二人なのにね〔松田聖子「硝子のプリズム」[曲名](松本隆)〕 **【婀娜名】**[あだな] 小説婀娜名〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆英文をふまえてのしゃれか。あだは和語と漢語がしばしば混淆してきた。 **あだばな**[徒花] **【隠花】**[あだばな] 歌詞世に咲いた隠花に「サザンオールスターズ「GIMME SOME LOVIN'」[曲名](桑田佳祐)〕 **あたぼう**[↑当たり前だ、べらぼうめ] **【当た棒】**[あたぼう] 辞書 **あたま**[頭] **【頭脳】**[あたま] 小説 頭脳がよく〔松本清張「点と線」 **【理性】**[あたま] 歌詞理性の躊躇いは捨てて〔中河内雅貴「Shooting Star」[曲名](はしもとみゆき)00〕 **アダム** **【男】**[アダム] 小池真理子「いとしき男たちよ」1984 **あたり**[当たり] →あたる **【音沙汰】**[あたり] 小説瀧井孝作の小説より〔中村明2000〕◆釣り用語。 **【中】**[あたり] 中孝介 **あたり**[辺り] **【周辺】**[あたり] ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「赤坂一ッ木どん底周辺」[曲名](阿木燿子) **【四辺】**[あたり] 雑誌思わず四辺を見廻したが「小説新潮」19年5月〕 **【近辺】**[あたり] 小池波正太郎「鬼平犯科帳」あの近辺の魚はうまい〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆井上は、池波のこうした表記が「一つの芸」と評されると述べている。 <23> **あたり**[辺り] **【周辺】**[あたり] 広告ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「赤坂一ッ木どん底周辺[あたり]」(阿木燿子)975 **【四辺】**[あたり] 雑誌思わず四辺を見廻したが「小説新潮」19年5月〕 **【近辺】**[あたり] 書籍小池波正太郎「鬼平犯科帳」あの近辺の魚はうまい〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆井上は、池波のこうした表記が「一つの芸」と評されると述べている。 **【四下・辺・傍・四方・四隣・四面・四周・四近・四囲・付近・周囲・当り】**[あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり・あたり] その他 四下・辺・傍·四方・四隣・四面・四周・四近・四囲・付近・周囲・当り固 **あたりまえ**[当たり前] **【当然】**[アタリマエ] 書籍『浮雲』『金色夜叉』などに。「当然」が「当前」(あたりまえ)という語形を生んだともいわれる。 **【日常】**[アタリマエ] 歌詞日常[アタリマエ]はいつも側にあるわけじゃないから〔水樹奈々「夢幻」00) **【普通】**[あたりまえ] その他普通古 **あたる**「当たる」→あたり(当たり) **【中る】**[あたる] 書籍一箭中青霄〔岡田寿彦00〕 ◆おみくじ。图中村 中(5年生まれ) ◆中国語では「なか」と「あたる」(百発百中、中毒など)とでは声調が異なるが、姓名の場合には区別することは難しいか。 **【中る】**[あたる] WEB 中る[あたる]危険は常にある。◆食中毒。 **【方る】**[あたる] (古)書籍または心事を述べるに方って、〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **【丁る】**[あたる] 小説この頂点に丁る〔平野啓一郎「日蝕」200) **【擬・射る・温る・触る・直・抵・向・固・該る・当選る・適中る・命る・中毒る】**[あたる・あたる・あたる・あたる・あた・あた・あた・あたる・あたる・あたる・あたる・あたる] その他擬・射る・温る・触る・直抵向・固・該る・当選る・適中る・命る・中毒 **アダルト**[adult] **【大人】**[アダルト] アルバム名東京事変「大人」‰ **【成人向】**[アダルト] 雑誌「アダルトビデオ」などの複合語としてこの語を覚えるため、「アダルト」の意味を誤解する向きがある。 **アダルトチルドレン**[adult children] **【機能不全家族】**[アダルト・チルドレン] (書名) 星野仁彦「機能不全家族」0 **あちら**[彼方] **【西洋】**[あちら] 書籍 西洋も五分法、東洋も五段法、〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **【政府】**[あちら] 漫画政府[あちら]のいうこともわかりますけれど〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)10〕 **【人間界】**[あちら] 漫画人間界[あちら]の服を脱ごうともせず〔山田南平「紅茶王子18」200〕 **【彼方・彼地・西土・那地・甲地・外国】**[あちら・あちら・あちら・あちら・あちら・アチャラ] その他 彼方・彼地・西土・那地・甲地・外国 **あっ** **【呼つ】**[あ] 小説呀ッ!〔小林多喜二「蟹工船」心〕 **【噫】**[あっ] その他噫古 **あつ**[圧] **【圧力】**[アツ] 小説 事件担当の裁判長にどこから圧力がかかった〔南英男「盗聴」©〕 **あつい**[熱い・暑い] **【熱ち】**[あつ] 漫画熱ちぃ〔高口里純「幸運男子3」5〕◆関東などの方言形。 **【熱ッ】**[アチ] 小説「熱ッ」と顔を歪めて短い悲鳴を挙げながら〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」 **【熱】**[あぢ] 漫画熱〔尾田栄一郎「ONE PIECE 8」 **【熱っっ】**[あ] 漫画熱・・・っっ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」09〕◆口語での臨時的な語形。 **【暑っつ】**[あ] 漫画暑っつぅーっっ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ3」〕 **あつかう**[扱う] **【処遇】**[あつかい] 小説そういう処遇[あつかい]に〔「読売新聞」20年6月20日〕 **【哆・愛・刷・育・宰・遇う】**[あつかう・あつかう・あつかう・あつかう・あつかう・あつか] その他哆・愛·刷·育·宰・遇う <24> **あつかまし** **アップ** **【愀·操・配合・宰・和喩・和論】**[あつかい] その他愀·操・配合・宰・和喩・和論固 **あつかましい**[厚かましい] **【鉄面皮しい】【厚釜敷】**[あつかましく] 古 **あっかんべえ** あかんべい **【呆気】【飽気】**[あっけ] 辞書 **あっし** **【私】**[あっし] 固私なんぞは[M©] ◆『広辞苑』5版など国語辞書では語義の大体や語源を示そうとしてか見出し表記とする。 **あったか**[暖か・温か] 「あたたか」の促音化。口語的。 **【暖ったか】**[あったか] 歌詞あんたが一番暖ったかだった[安田一葉「大阪 BoRoRo」(荒木とよひさ)10] **【暖ったか】**[あったか] 広告暖ったか MAX ババシャツ[「読売新聞」10年1月11日(週刊女性)] **【暖軽】**[あったかる] *【暖軽】ジャケット[「読売新聞」100年11月22日] **【空気】**[ふんわりあったかい] *【空気】広告「空気」を着る[「読売新聞」100年11月20日] **あっち**[彼方] **【向こう】**[あっち] 歌詞ペースは常に向こう。[モーニング娘。「シャボン玉」(つんく)] **【北】【東】**[あっち] 漫画北から南へ西から東へ[猫十字社「小さなお茶会」200] **【都会】**[あっち] 小説都会の夜って[神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」] **【病院】**[あっち] 漫画 病院にも問題あるっちゃあるんだが[藤崎聖人「WILD LIFE 1」200) **【アメリカ】**[あっち] 漫画やっぱアメリカってススんでんの?[中条比紗也「花ざかりの君たち(1」100] **【元彼女』**[あっち] 歌詞 元彼女のほうが世間的には[セクシー8「幸せですか?」(つんく)2000] **【警察庁】**[あっち] 漫画 警察庁の本部には[小畑健「DEATH NOTE 4」(大場つぐみ)) **【彼方・彼土・彼地・那地・冥土・里·西洋・彼路】**[あっち] その他 彼方・彼土・彼地・那地・冥土・里·西洋・彼路古 **アット**[at] at home など、英語の綴りがそのまま使われることがある。at にはパソコンで打ちやすい②が広まりつつある。 **【②】**[アット] *【②】WEB ハンドルネームの末尾につけ、自分の属性を付加する。 **【@】**[アット] 広告滝川クリステル@ L. A. [「読売新聞」2010年3月1日] ◆「アット ロサンゼルス」と読むか。 **【@】**[アット] (新聞) cosme(アットコスメ)[「読売新聞夕刊」100年4月7日] ◆aの代用に使われることがある。 **アッパー**[upper] **【突上打】**[アッパー] 歌詞この拳で右突上打[堂本剛「百年ノ恋」10] **あっぱれ** この感動詞は、古語の「あはれ」から転じたもの。分化し一方は哀れへ。 **【天晴】**[あっぱれ] 漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 3」] **【通】**[あっぱれ] 固◆世話字。天晴れからのイメージによるものとされる国字の「適(れ)」は同人誌などで使われる。「適」は字体の類似による混同。 **アップ**[up] **【上昇】**[アップ] 漫画身体機能の上昇ぶりだ![板垣恵介「グラップラー刃牙 1」] **【UP】**[アップ] 〔〕 ◆強奪する意味で「up する」と使われた。 **【UP】**[アップ] 漫画成績UPのため[さとうふみや「金田一少年の事件簿9」(金成陽三郎)渊]/信者度UP[倉橋えりか「カリスマ・ドール1」] **【UP】**[アップ] 新聞かぐだけで代謝がUP![「読売新聞夕刊」100年3月8日] **【うp】**[アップ] WEB◆「画像うpしれ」など、WEBでは「うp」とキーボードを叩いて出たものを変換せずにそのまま入力する習慣が一部で定着している。OKに「おk」も同様。 **【↑】**[アップ] 雑誌スタイル↑ [「MORE」10年5月] ◆テレビのテロップでNHKでも使われているが、読みは判然としない。「激モテ♪」のように「ノ」の形でも使う。 **【懸垂下降】**[アップ・ザイレン] *【懸垂下降】小説岩壁を懸垂下降[森村誠一「殺意の接点」00) <25> **あつまる** **あてじ** **【宛】**[あて] ◆「宛先」は、改定常用漢字表(答申)に入った。『公用文作成の要領』では「名宛」は「名あて」だった。 **【宛】**[あて] 歌詞ゆく宛のない悲しみを[寺尾聰「回転扉」(有川正沙子)] **【宛】**[あて] 広告ズームイン宛てに頂いた一通のメール[「読売新聞 夕刊」10年2月15日] **【期待】**[あて] 歌詞冷たい風に期待もなく[五木ひろし「流れのままに」(安麻呂)] **【見当】**[あて] 小説行く見当[安彦良和「シアトル喧嘩エレジー」10) **【的・適合・信・憑拠・依頼・標・目標・目途・目算・胸算・理想・推測・抵当・菜】**[あて] その他的・適合・信・憑拠・依頼・標・目標・目途・目算・胸算・理想・推測・抵当・菜固 **あて**[貴] **【貴】**[あて] 漫画貴なる人々の間では[藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少納言椰子」10] **【高貴】**[あて] 漫画高貴なる姫君の傍に候い[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」300] **【私】**[あて] 辞書◆私には「わて・あて・わちき」など古語・方言形の読みが与えられることが多い。 **あで** あて(貴)から。 **【阿艶】**[あで] 阿艶に匂へる花なれば[萩原朔太郎「昨日にまさる恋しさの」] **【艶】**[アデ] 小泉今日子「艶姿ナミダ娘」(康珍化) **【艶シャツワンピ 艶ウエア】**[アデ] 広告艶シャツワンピ 艶ウエア[「読売新聞」10年12月26日] **【艶女】**[アデージョ] *【艶女】漫画「艶女」って何ですか[蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」2000] ◆「艷女」「艷男」「艶度」は、雑誌が用い始めた造語。 **アディオス**[ adiós] **【お別れだ】**[アディオス] 歌詞[Sound Horizon「争いの系譜」(REVO) 20] **あてじ**[当て字・宛て字] **【充字】**[あてじ] 書籍正式には充字と書く[杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」] ◆井伏鱒二も使った。 **【宛て字】**[あてじ] 極端な宛て字と思われるもの[松本清張「点と線」(新潮文庫版の注記)] ◆「当て字」「宛て字」「充て字」「あて字」と揺れがあり、それぞれ送り仮名が省かれることもある。「充」から字体が変化して「宛」へと表記が拡大したもので、「宛」の「あて」は国訓。常用漢字表内では「当て字」が用いられている。 **【当字】**[あてじ] 書名曲亭馬琴「鹿相案文当字揃」 <26> **アテナ**[Athena] 【女神】堀江美都子「女神[アテナ]の子守唄~Lullaby~」(園部和範)◆地名アテネ(アテン)には「雅典」が定着した。 **アテナ** 【戦の女神】漫画[戦の女神[アテナ]や](由貴香織里「天使禁猟区1」) **アテナ** 【戦姫】漫画 戦姫[アテナ]シャレルの首を!(由貴香織里「ストーンヘンジ」)◆主人公の名。 **あてはまる**[当て嵌まる] 【該てはまる】小説[該[あ]てはまるのでしたら](森村誠一「殺意の接点」100) **あてはまらぬ** その他 不可適 **あてらざわ** 山形の地名。 **かてらざわ** 【左沢】反対に右沢も。「あてら、かてら」は、「あちら、こちら」の意という。 **アテルイ** 【阿弖流為】◆蝦夷[えぞ]の族長。 **あてレコ** (古)【当て録音】書籍[稲垣浩「ひげとちょんまげ」] **あと**[跡・迹] 【趾】新聞[淀橋浄水場趾[あと]](「読売新聞」10年10月20日) **あてじなぞ** 【海里十納年】字謎[海士・万里小路・納豆がヒント「背紐[うしろひも]」](小林祥次郎「日本のことば遊び」M) **あと** 【址】広告 龍馬の江戸剣術修業址[あと]の巻(「読売新聞」100年4月18日) **あと** 【痕】新聞[心に痕[あと]を残した。](「読売新聞」10年2月7日(書評欄))◆改定常用漢字表(答申)に採用された。「根」「恨」と同系の語。 **あと** 【痕跡】歌詞[僕らの痕跡[あと]を](T. M. Revolution「vestige - ヴェスティージー」(井上秋緒)) **あと** 【傷跡】漫画[(「週刊少年ジャンプ」年1月20日(D.Gray-man))] **あと** 【感触】歌詞[感触[あと]を感じてる](光永亮太「Inside my heart」) **あと** その他 残・余・継・聘・例・轍・軌・家督・以前 **アド**[← address] 「メアド(メールアドレス)」のアドと一致。【@】WEB **アド** 【家】小説[こんなに早く太田が私の家[アド]を吐こうなどとは](小林多喜二「党生活者」) **あとがま**[後釜] 【跡釜】/【後任者】小説 **あどけない** 「あどなし」からか。【愛度気ない】【邪気ない】【無邪気い】【仇気ない】 **あとずさる**[後ずさる] あとすさる。あとすざる。 **あとずさる** 【後退る】小説[よろけるように後退[あとずさ]さる](安井健太郎「ラグナロク EX. COLD BLOOD 失われた絆」00)/驚いて後退り、(「読売新聞」2000年8月20日) **あとずさり** その他 逡巡する・退却・跡ずさり **アドバイス**[advice] 【指導】漫画[試合中選手に指導[アドバイス]できるのは](許斐剛「テニスの王子様8」) **アドバンテージ**[advantage] 【A'40】漫画[A-40 加山](「週刊少年マガジン」年48号(STAY GOLD))【有利】漫画[圧倒的有利[アドバンテージ]](天獅子悦也「むこうぶち 23」) **アトピー**[atopy] **アドベンチャー**[adventure] 【冒険者】広告[あこがれ冒険者[アドベンチャー]](猫部ねこ「きらら 音符」35 (巻末))◆漱石では「冒険者[アドヴェンチュアラー]」。 **アドベンチャー** その他 冒険漫画/ADV雑誌 **アトム**[atom] 【後無】しゃれ[アトムは増えないんですから。後無[あとむ]なんですよ。(笑)](橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」) <27> **アトム** 【亜土夢】【亜人夢】人名[下條アトム[あとむ]](「読売新聞」0年3月4日)◆「源」も人名に。下條アトム(%年生まれ)は本名。 **アトラクション**[attraction] 【A】書名[越川晴雄「A・BOY(アトラクション・ボーイ)」]◆Aは読み仮名多し。 **アトリエ**[atelier] 【画室】 ALI PROJECT「閉ざされた画室[アトリエ]」(宝野アリカ)2010 **アトリエ** その他 亜都里絵 店名 **アドレス**[address] 【対言】◆挨拶のことば。 **アドレス** 【住所録】歌詞[彼は住所録[アドレス]めくり](南佳孝「黄金時代」(松本隆)) **アドレス** 【URL】書籍[URLだけにも](松岡正剛「日本流」2000) **あな**[穴] 【孔】書籍[覗[のぞ]き孔[あな]](松岡正剛「日本流」0) **あな** 短歌[ドーナツの孔[あな]もしっかり食べおえて](「読売新聞」10年2月9日) **あな** 【窖】漫画題名[手塚治虫「ながい窖(あな)」] **あな** 【盲点】[日本テレビ系列「盲点(あな) 吹雪が消した心中事件の謎」] **あな** その他 窟 **あな** 【穴】◆熱田本『平家物語』などから。唆も中世より。 **あな** 感動詞。→あなかしこ **あな** 【婀娜】小説[アンナに婀娜[あな]うるわしく](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) **あな** その他 阿那 **あなとうと** 【安名尊】催馬落の曲名。 **アナーキー**[anarchy] 【無政府状態】小説[無政府状態[アナーキー]な無秩序が続いている](清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **アナーキスト**[anarchist] 【無政府主義者】漫画 **あなかしこ** 「感動詞あな+畏[かしこ]し」から。【穴賢】辞書◆中世以降、穴を賢くふさいで、虫を防いだことからという語源解釈もなされた。 **あなかしこ** 【穴惶】小說[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **あながち** 「あな(自己)+勝ち」かという。 **あながち** 【穴勝】【強ち】 **あなぐら**[穴蔵・穴倉] 【窖】漫画[地獄の第3層 窖[アナグラ]へ](由貴香織里「天使禁猟区1」35) **あなぐら** その他 地窖・窟 **アナグラム**[anagram] 【言葉遊び】漫画[6文字の言葉遊び[アナグラム]だ](蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)000) **アナグラム** 【並び替え】小説[並び替え[アナグラム]で、役間雀](清涼院流水「カーニバル 一輪の花」) **アナクロニズム**[anachronism] 【時代錯誤】雑誌[究極の時代錯誤[アナクロニズム]を体現するふたり](「Esquire」明年1月) **アナザー**[another] 【別人格】歌詞[月夜の別人格[アナザー]は](Sound Horizon「StarDust」(REVO)) **あなた**[彼方・貴方] 【卿】(「大日本早書学邦語速記術」10) **あなた** 【貴方】歌詞[貴方[あなた]だけを想って暮らす](二宮ゆき子「どこにいても」(浜口庫之助))/みんな貴方にあげるわ 貴方の溜息(長谷直美「街はボサノバ」(じゅん順弥))/静かに宇宙に還る貴方の姿を(Gackt「REDEMPTION」(Gackt. C)) **あなた** [高橋真梨子「貴方[あなた]が生きた Love Song」] **あなた** 【彼方】歌詞[彼方[あなた]想い星座になって](Suara「星座」(須谷尚子))/いま彼方のもとへ(ランファン「空風」(Tama)2000) <28> **あなた** 【貴女】歌詞[雨によごれた町で 貴女[あなた]は一人](ザ・ゴールデン・カップス「長い髪の少女」(橋本淳))/貴女を失ってから(寺尾聰「ルビーの指環」(松本隆)12)/貴女がライターの炎の向こうで(稲垣潤一「雨のリグレット」(湯川れい子)) **あなた** 漫画[(「週刊少年ジャンプ」10年1月20日(BLEACH))]/貴女の命は我々が必ずお守りします(荒川弘「鋼の錬金術師 2」200)/貴女の光[ひかり]が(蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」100) **あなた** 広告[そんな貴女[あな]に、今すぐ、効きます](「読売新聞」10年3月3日)/[小さな戸惑いを覚える貴女[あな]に!](「読売新聞」100年10月1日)/[貴女[あな]と貴男[あなた]のカットサロン](京都市内看板00年6月)◆街頭で配布されるティッシュの勧誘文句に見られる。 **あなた** 新聞[貴女[あなた]の決めることに、](「読売新聞夕刊」100年8月14日) **あなた** 【貴男】歌詞[貴男[あなた]はアジャで](伴淳三郎・泉友子「アジャパー天国」(石本美由起)喲)/貴男のためなら何もかも(石原裕次郎&牧村旬子「銀座の恋の物語」(大高久夫)100)/貴男が描いた私の似顔絵(かぐや姫「神田川」(喜多条忠))/貴男のいない場所へ(Janne Da Arc「闇の月をあなたに・・・」(yasu)) **あなた** 広告[貴男[あなた]の身体を洗って癒す。](「FRIDAY」10年6月19日)/[貴男[あなた]の元気に!](「読売新聞」100年10月25日) **あなた** 【貴夫】小説[でも貴夫[あなた]は大変御愉快そうね](夏目漱石「こころ」) **あなた** 【貴雄】歌詞[溺愛の貴雄[あなた]は](ガゼット「春ニ散リケリ、身ハ枯レルデゴザイマス。」(流鬼)) **あなた** 【金田一君】漫画[金田一君[あな]が単なる思いつきで](さとうふみや「金田一少年の事件簿 155」(金成陽三郎)5) **あなた** 【リュウイチ】漫画[止[や]めなさい、リュウイチはすごい・・・](松川祐里子「魔術師3」) **あなた** 【孫娘】新聞[「そういう時はごめんなさいって謝るんだよ、おじいちゃん」孫娘[あなた]しか言えません](「読売新聞」灬年3月11日) **あなた** 【お姉ちゃん】歌詞[妹は他人とは違うからお姉ちゃん[アナタ]が助けてあげてね](Sound Horizon「Sacrifice」(REVO)) **あなた** 【父】歌詞[強[つよ]イ強イ父[アナタ]ヨ僕ヲ抱イテ](ALI PROJECT「CYBER DEVILS」(宝野アリカ)) **あなた** 【母】歌詞[美[うつく]シイ母[アナタ]ヨ私ヲ産[う]ンデ](ALI PROJECT「CYBER DEVILS」(宝野アリカ)100) **あなた** 【親】歌詞[もう親[あなた]の言葉も聞こえなくなるほど](GLAY「pure soul」(TAKURO)) **あなた** 【先生】漫画[ダメなのは先生[あなた]です・・・](藤崎聖人「WILD LIFE」) **あなた** 【恋人】曲名[Sound Horizon「恋人[あなた]を射ち堕とした日」(REVO)] **あなた** 【園長】漫画[僕が園長[あなた]を殺っちゃうよ](藤崎聖人「WILD LIFE 1」2000) **あなた** 【皇子】漫画[たとえ皇子[あなた]であっても](由貴香織里「砂礫王国」) **あなた** 【御主人様】歌詞[御主人様[あなた]を見守っています](清水香里・植田佳奈「ご奉仕いんすぱいぁ」(くまのきよみ)) **あなた** 【市民】WEB[「市民(ひと)が好き」「市民(あなた)が主役の街づくり」] **あなた** 【標的】歌詞[愛[いと]し標的[あなた]の背中に狙い定め](小清水亜美・生天目仁美・堀江由衣・清水香里「School Rumble 4 Ever」(相吉志保)) **あなた** 【神】漫画[救えるのなら神[あなた]が全ての子どもを](山田南平「紅茶王子2」) **あなた** 【自分】小説[「自分」が死ぬ確率は](清涼院流水「カーニタル二輪の草」300) **あなた** その他 以往・足下・貴所・貴郎・貴客・貴様・貴兄・貴官・貴生・貴君・郎君・所天 <29> **あなた** 良人・我夫・尊夫人・貴娘・貴嬢・貴姑・貴姉・尊公/会長・守護師・下家・幼女・若い王漫画 **あなたがた** 【貴方々】小説[貴方々[あなたがた]、金キット持ってない。](小林多喜二「蟹工船」) **あなたがた** 【若者たち】アルバム名[あど Run 太「愛する若者たち[あなた]へ」] **アナトミック**[anatomic] 【解剖学的】歌詞[解剖学的に愛して](ALI PROJECT「未來のイヴ」(宝野アリカ)100) **あなぼこ**[穴ぼこ] 【穴凹】店名 **アナリシス**[analysis] 【分析】書籍[ナラティブ分析などは](桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」2000) **アナリシス** その他 解析漫画 **アナリスト**[analyst] 【分析家】漫画 **アナル**[annales] 【年報】書籍 **アナロジー**[analogy] アノロジー。【類推】書籍[類推](杉本つとむ「日本文字史の研究」)/[類推](松岡正剛「日本流」10)/類推される(池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」200) **あに**[兄] 【義兄】広告[三人の義兄[あに]を持つことになった](本仁戻「怪物王子」(巻末)) **あに** 【建築家】漫画[依頼人は建築家[あに]の子供が病気で](冴凪亮「レトロ」30] **あに** その他 昆・嫡 **あにでし** 関連 【兄弟子】WEB[無理偏に拳骨と書いて兄弟子と読む。]◆既成の観念であることを、漢字があるようにして説明している。 **あにい**[兄い] 【兄呵】手記[吉兄呵[あにい]と同格である](「浮浪児の手記」集) **あにい** その他 惣領・兄・哥々・兄哥・阿哥・大哥/哥い書籍 **あにき** 「あにぎみ」からか。【兄貴】辞書◆「貴」は、借字。 **あにき** 【義兄貴】小説[(吉川英治「三国志7」)] **あにき** 【小哥】書籍[コー小哥[あにき]](松原岩五郎「最暗黒の東京」) **あにき** 【あいづ】漫画[昼休みはあいつ[兄貴]にべったりだから](日高万里「ひつじの涙4」200) **あにき** 【うち】小説[うち[兄貴]にもチケット一枚送ってきたんだ](芝中学校文芸部「天晴れ22号」) **あにき** その他 兄気・哥々・兄公・年長・兄・阿兄・家兄/大哥小説/周助漫画 **アニマ**[anima] 霊魂。生命。【魂】霅名[神崎繁「魂(アニマ)への態度-古代から現代まで」] **アニマ** 漫画[待機していた「世界の魂」の](由貴香織里「天使禁猟区18」100) **アニマ** その他 霊魂 **アニマル**[animal] 【動物】書籍[動物狂[アニマルマニア]](土屋耕一「軽い機敏な仔猫何匹いるか」) **アニマル** 【禽獣】雜誌[大日本禽獣史話](「歴史通」10年7月) **アニメ**[← animation] 【動画】歌詞[Magic in your eyes ディズニーの動画[アニメ]の銀幕](大滝詠一「魔法の瞳」(松本隆))◆WEBにもあり。 **アニメ** 【A】漫画[自分のA[アニメ]の曲が](「週刊少年ジャンプ」10年10月11日) **アニメ** 広告[JF.A[アニメツアー] T会場入口横](「週刊少年ジャンプ」10年10月11日) **アヌビス**[Anubis] 【冥府神】書名[北森鴻「冥府神の産声[うぶごえ] 新装版」200] **あね**[姉] あねき(姉貴)は「あねぎみ」からか。 <30> **あね** 【義姉】漫画[義姉[あね]はそんなこといたしません](高橋留美子「めぞん一刻1」) **あね** 【姐】漫画[姐[あね]さん](蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」10)◆◇◆姐は日本では表記上、姉とは別の意味になる。 **あね** その他 長・年長・女兄/姐御 **あねご** 関連 【姉】小説/【姉】漫画 **あの**[彼の] →あのおとこ・あのおんな・あのこ・あのころ・あのとき・あのひと・あのよ【或の】歌詞[或[あ]の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて](さだまさし「檸檬」M) **あの** 【犬の】漫画[犬[あの]の件があってから](藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **あの** その他 彼・那の/北岸地峡小説/異家・ミシェル・宍戸漫画 **あのいえ** 【あの部屋】漫画[あの部屋[あのいえ]はね お兄ちゃんと住んでいたんだって](日高万里「ひつじの涙 6」2000)◆「205号室」というルビには「ウチ」「ここ」「ココ」「この部屋」「部屋」と、状況に合わせて6通りもの表記がなされる。 **あのおとこ**[彼の男] 【叔父上】漫画[叔父上[あのおとこ]に・・・](本仁戻「怪物王子」) **あの男** 【父親】漫画[(芦原妃名子「砂時計2」2000)] **あの男** 【前田】漫画[「前田」[あの男]が現れたのは・・・](さとうふみや「金田一少年の事件簿14」(金成陽三郎)) **あの男** 関連 【あの男】漫画 **あのおんな**[彼の女] 【綾子】漫画[、綾子』[あのおんな]に再会したのよ!!!](さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)) **あのおんな** 【小百合】漫画[偶然、小百合[あのおんな]に出会うまではな!!!](青山剛昌「名探偵コナン8」) **あのおんな** 【ジュリア】漫画[ジュリア[あの女]追っかけて函館に](中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」100) **あのおんな** 関連 【あの女】漫画◆「鳥[とり]花[ウェト]」は人名。 **あのこ**[彼の子] 【あの娘】歌詞[どうせ降るならあの娘[あのこ]の宿で](東海林太郎「旅笠道中」(藤田まさと)5)/せめてあの娘につたえてよ(田端義夫「かえり船」(清水みのる))/待てばあの娘の目が濡れる(藤圭子「圭子の三度笠」(石坂まさを))/今日も あの娘に逢えますように(光GENJI「Hurry Up」(飛鳥涼)) **あのこ** [チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」(売野雅勇)5] **あのこ** 漫画[あの娘[こ]だったの~?](小花美穂「この手をはなさない 後編」)/誰なんだろうあの娘(中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」5) **あのこ** 俳誌[あの娘もこの娘も](「月刊ヘップバーン」年1・2月) **あのこ** 【あの妓】歌詞[別れ道で舞扇あの妓[こ]はくれた](橋幸夫「舞妓はん」(佐伯孝夫)) **あのこ** 【妹】歌詞[妹は他人とは違うからお姉ちゃんが助けてあげてね](Sound Horizon「Sacrifice」(REVO)) **あのこ** 【あの男のコ】漫画[スゴイですよねあの男のコ[あのコ]](藤崎聖人「WILD LIFE 1」) **あのこ** 【由貴】漫画[もっとも由貴[あのコ]の場合は](麻宮騎亜「サイレントメビウス1」) **あのこ** 【動物】漫画[そんな動物[あのコ達]たち見てると](藤崎聖人「WILD LIFE 3」) **あのこ** その他 あの女書/金田一・飼い主・野良犬漫画 **あのこ** 【眠りの森】漫画[眠りの森[あのコ]の族章](大暮維人「エア・ギア1」20) **あのころ**[彼の頃] 【青春】[桜井智「青春[あのころ]」] **あのころ** 歌詞[青春[あのころ]を奏でる](TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)100) <31> **あのころ** 広告[青春[あのころ]の思い出が、いまCDで甦る。](「読売新聞夕刊」100年5月20日) **あのとき**[彼の時] 【一年前】漫画[一年前あの場に魅上が持ってきたノートが](小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)2000) **あのとき** 【6年前】漫画[6年前の約束](佐野隆「打擊王 凜1」) **あのひと**[彼の人] 【主人】漫画[主人[あの人]が犬拾って](東里桐子「月の純白星闇の青碧1」) **あのひと** 【伯母さん】漫画[伯母さん[あの人]はそういう人だよ](さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)) **あのひと** 【団長】漫画[団長[あの人]が死んだ](さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)) **あのひと** その他 桜樹センパイ・仁王先輩・橘先生・陵刀先生・生徒会長・明智警視・怪盗紳士・西村さん・宗像今日子 漫画/父親・母親WEB/養父母・飼い主漫画 **あのかた** 【還内府殿】歌詞[還内府殿[あのかた]についてゆく](平経正&平惟盛「蝶紋の賽よ天空に転がれ」(田久保真見)00)◆古くは「彼の仁」とも。 **あのかた** 関連 【あの人】 【あの人】 【アノヒト】漫画 **あのよ**[彼の世] 【地獄】漫画[(上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」200)] **あのよ** その他 黄泉・冥府・幽冥・他界/多次元空間小説 **あのよろし** あかよろし **アパート**[← apartment house] 【家】漫画[内山の家[アパート] 知ってただろ](山田南平「紅茶王子1」9)/確か向かいが天馬の家[アパート]?](日高万里「ひつじの涙 4」20) **アパート** 【家家】字遊[WEB]◆横書き。あるいは1文字のつもりか。 **アパート** 【部屋】漫画[圭が部屋[アパート]に一人でいるって聞いたから](日高万里「ひつじの涙6」) **アパート** 【一刻館】漫画[一刻館[アパート]に通うしかないんだ](高橋留美子「めぞん一刻9」)◆一刻館はアパートの名。 **アパート** その他 寮漫画 **あばく**[暴く] 【発く】 **あばく** 【暴く】書籍[井上ひさし「ニホン語日記」] **あばく** 小説[暴けなかった](清涼院流水「カーニタル二輪の草」200) **あばく** その他 撥く・暴露く・掘・評く **あばずれ**[阿婆擦れ] 【亜婆摺】【悪ずれ】【阿波蹉】 **あばずれ** その他 自暴女/悪擦 **あばら**[肋] 【肋骨】調[肋骨[あばら]みな瘠せ](萩原朔太郎「無用の書物」) **あばら** 漫画[肋骨[アバラ]折られちゃな](立原あゆみ「弱虫1」09) **あばら** 短歌[肋骨[あばら]より](「読売新聞」10年11月23日) **あばら** その他 豁・脊髄 **あばらや**[あばら屋] 【荒屋】小説[奥州山中の荒屋[あばらや]に](夢枕獏「黒塚KUROZUKA」100(裏表紙)) **あばらや** その他 亭・露亭・白屋・草亭・敗宅 **アパルトヘイト**[apartheid] 【人種差別政策】小說[人種差別政策[アパルトヘイト]終結宣言](清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **アパルトマン**[appartement] アパート。【集合住宅】小説[四つの集合住宅[アパルトマン]に大別](清涼院流水「カーニバル二輪の草」300) **アパルトマン** その他 棟割長屋 **アパレル**[apparel] 【衣料】雜誌[神戸資本の衣料[アパレル]メーカーによって](「小説新潮」年4月) **アヴァンギャルド**[avant-garde] 【前衛劇的】書籍[もう少し前衛劇的[アヴァンギャルド]な要素を](TAKURO「胸懷」200) <32> **アバンギャルド** その他 お先棒(書籍 **あびこ** 千葉県・大阪府の地名。【我孫子】【吾孫子】◆◇◆藤子不二雄Ⓐの本名は、安孫子素雄[あびこもとお]。我孫子武丸[あびこたけまる]は推理作家のペンネーム。 **あびこ** 読[我孫子[あびこ]を「がそんし」と読んでいた](WEB) **アビタシオン**[habitation] 【部屋】書籍 **あひる** 【家鴨】◆「乙」の字に似た姿から、成績のこを表す隠語に用いた。→おしどり **あひる** その他 泥鴨・家鶏・鷲・下鴨 **アフガニスタン**[Afghanistan] 【阿富汗斯坦】【阿富汗斯】辞書◆当て字の略称が定着せず、「アフガン」とも。 **あぶく**[泡] 【泡ぶく】歌詞[消えてく愛は 取り戻せない そうよ 泡[あぶ]くのように・・・](中森明菜「BLUE OCEAN」(湯川れい子)(5) **あぶく** その他 泡沫・赢余金/水泡銭 **アブジェクシオン**[abjection] 「アブジェクション」とも。【棄却】◆卒業論文。 **アフタースクール**[after school] 【放課後】 放課後[アフター・スクール]名探偵(菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(巻末)) **あぶない**[危ない] 【危い】[キャンディーズ「危[あぶ]い土曜日」(安井かずみ)]◆送り仮名の規則では「危ない」。 **あぶない** 【匠】民間◆タンクローリーなどに付けてある掲示。「あぶな」「あぶない」「き」など、心内での読みは各種あり。「送り仮名の付け方」では、漢字を記号的に用いたりするものは対象としていない。 **あぶない** 【浮雲】[(仮名垣魯文「西洋道中膝栗毛」10~)]◆易林本『節用集』などから。西鶴は「雲落」「雲踏」も用いた(杉本つとむ「日本文字史の研究」)。 **あぶない** 【浮雲乗い】書籍[私の仮名づかひの浮雲乗[あぶな]いことも](高橋輝次「誤植読本」0(石川欣一)) **あぶない** その他 未可信 **あぶない** 【危険な気】歌詞[危険[あぶ]な気なあなたしか](中森明菜「禁区」(売野雅勇)) **あぶない** 【虻なっかしい】小説[虻[あぶ]なっかしい!](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33) **あぶら**[油・脂・膏] 【天婦羅】広告[寄席の話芸と天婦羅[あぶら]のかをり](新宿末廣亭十二月中席パンフ(てんぷら天春))]→テンプラ **あぶら** 【洁】誤植[洁[よし]さんずいに吉という地名の街(について聞かれた)塙保己一(は)油町のことであろう(と当てた)](高橋輝次「誤植読本」00(花田清輝))◆潔の簡体字。 **あぶら** 【脂肪】小説[皮膚の脂肪[あぶら]っぽいコロッとした身体の感触が](小林多喜二「蟹工船」)/大きくて脂肪の乗った尻である(菊地秀行「白夜サーガ魔王星完結編」) **あぶら** 【膏肉】WEB[「膏肉」は音は「かう(こう)にく」であるが私は「あぶらみ」と当て読みしたい。] **あぶら** その他 香膏・脂油・膏血・膩・石油・脂綿・褒媚詞 **アプリオリ**[a priori] 先天的。【先験的】論文[(大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」)] **アフリカ**[Africa] 【阿弗利加】◆南アは南阿のように書かれた。略称として、最初の「阿」の字を獲得した地。 **アフリカ** その他 暗黒大陸書籍 **アプリコット**[apricot] <33> **アプリコット** 【杏】漫画[杏 杏のついた便箋に書かれた返事を](猫十字社「小さなお茶会2」00) **アプレゲール**[après-guerre] 【戦後派】書籍[戦後派?](見坊豪紀「ことばのくずかご '60」) **アプローチ**[approach] 【接近】[南野陽子「接近(アプローチ)」(森田記)%] **アプローチ** 小説[接近[アプローチ]した者が](森村誠一「殺意の接点」) **あべ** 【安倍】【阿部】【安部】【阿倍】【安陪】地名ではさらに多種の表記がある。 **あべこべ** 【反対】【反対齟齬】 **アベニュー**[avenue] 【大通り】歌詞[大通りのケヤキ並木に](ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」(ジュイ)2000) **アペリティフ**[apéritif] 【食前酒】歌詞[灼[や]けつく恋の食前酒[アペリティフ]](中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」(中原めいこ・森雪之丞)) **アベレージ**[average] 【安部礼司】もじり[若手中堅サラリーマンであるラジオドラマの主人公の名。] **アベレージ** その他 平均 **アヘン**[阿片・鴉片] 【阿芙蓉】 ALI PROJECT「阿芙蓉[アヘン]寝台」(宝野アリカ) 100◆アラビア語の中国語訳がこの阿芙蓉だったという。 **アヘン** その他 鴉片煙 **あほ**[阿呆] 阿房宮由来説のほか、阿呆(アータイ)の日本での音読みによるなどの説がある。「あほ」と「ばか」の分布については『全国アホ・バカ分布考』(松本修5)に詳しい。「駅」で関東の「ばか」と関西の「あほ」を合わせた「ばほ」というビデオ作品があった。→あほう・おおあほ **あほ** 【愚者】広告[愚者[おしろ]が出てくる、城寨が見える](「読売新聞」10年1月8日) **あほ** 【熱血単細胞】漫画[(上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」100)] **あほ** その他 暗愚漫画/傻了 **アポ**[← appointment] 【約束】小説[約束[アポ]をとった時](清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000) **アポイントメント**[appointment] 【会見約束】小説[龍宮城之介とのアポイントメント(会見約束)を取りつけた](清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200) **あほう**[阿呆] 近世以降「あほ」とも。【阿房】題名[内田百間「阿房列車」]◆随筆シリーズ。 **あほう** その他 愚蠢 **アポカリプス**[apocalypse] 【黙示録】漫画[天使黙示録](本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」2000)◆ゲームの名。 **アポカリプス** 【黙示録の獣】漫画[黙示録の獣[アポカリプティック・ビースト]](樹なつみ「デーモン聖典1」200) **アポロ**[Apollo] 【黒人】[黒人[アポロ]からJAZZを教えてもらおう](岡本阿魅「私が娼婦になったら」) **アポロン**[Apollon] アポローン。アポロ。【太陽神】書籍[(大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10)] **アポロン** 【太陽】漫画[太陽[アポロン]の怒りだよ](大暮維人「エア・ギア 3」100) **アポロン** その他 阿保留 **あま**[海士・海女] 【蜑】新聞[海苔蜑[のりあま] 漁師の事だという。俳句の季語](「読売新聞」10年9月11日(よみうり西部俳壇))/森山孝盛[たくも]という旗本が書き残した「蜑の焼藻の記」(「読売新聞」0年4月18日) <34> **あま** 【海人】書名[海人藻芥[あまのもくず]](辻村敏樹「ことばのいろいろ」)◆『国語の改善について』(国語審議会)では「現代社会で普通に行われている」として、後に当用漢字改定音訓表で「海女」で採用された。 **あま** 書籍[物凄い土地になっていて、海人[あま]の家さえ稀である](谷崎潤一郎「文章読本」) **あま** 新聞[三重の海女たちと一緒に漁に出る海人など、男性ならではの苦労、心配、努力の日々](「読売新聞夕刊」0年6月19日) **あま** 【海士】◆改定常用漢字表(答申)に追加。「海士」は江戸時代以降、合字「海」、さらに「準」にもなった。 **あま** 俳誌[海士[あま]がつま](「月刊ヘップバーン」年12月) **あま** (夕顔は)「海士[あま]の子」と答えた。(雨夜の品定め)(「読売新聞」10年10月24日) **あま** その他 海子・海部・白水郎・泉郎・漁人/海夫 **あま**[尼] 女性をいやしめて呼ぶ呼称としても使われる。【阿摩】◆中国語から入ってきた語に別に阿媽(メイドの意)があり、英語とも類似する。 **あま** 【尼女】歌詞[修道尼女[あま]に So and Rock&Roll](サザンオールスターズ「NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH」(桑田佳祐)108) **あま** 【女】[女子[あまこ]土くれ 青畳](村田英雄「蟹工船」(星野哲郎)) **あま** 漫画[この女[あま]](永井豪「黒の獅士 1」)/[んだこの女[アマ]ァ!!!](日渡早紀「ぼくの地球を守って2」)/[この女[あま]・・・本当にテニスやってたのかぁ?](寺嶋裕二「GIANT STEP 1」) **あま** 【屁】誤植[尼僧が屁僧](高橋輝次「誤植読本」100(外山滋比古)) **あま** その他 狗・阿魔・匹婦/阿魔っ子・小娘・女っ子/阿魔女・阿魔っ貯・亜魔女 **アマ**[← amateur] 【素人】漫画[素人[アマ]童貞なコパヤシ君とは](北道正幸「プ~ねこ2」) **あまい**[甘い] 【甘美い】歌詞[甘美[あま]い酒も誘惑のバラも](甲斐バンド「感触(タッチ)」(甲斐よしひろ))/あの日の僕らは甘美(GARNET CROW「Crier Girl&Crier Boy ~ ice cold sky~」(AZUKI七)200)/傷つく罰は甘美(子安武人「蜃気楼」(こさかなおみ)100) **あまい** 【甘え】漫画[(和月伸宏「武装錬金3」)] **あまい** 【甘】漫画[オレを甘[あま]見ると高うつくで](鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS'94 外伝6」100)◆関西方言。 **あまい** その他 甜・慢い・熟・旨美・蔗、濃・饗・蜜 **あまごい**[雨請い] 【雨乞い】演目「雨乞[あまご]い源兵衛」上方落語(「読売新聞」10年8月6日) **あまごい** その他 祈雨 **アマゾン**[Amazon] 【亜馬孫】辞書 **あまた**[数多・許多] 【数多】◆万葉時代からの、捨て漢字のような当て字。 **あまた** 【許多】小説[許多[あまた]の老人の](平野啓一郎「日蝕」200) **あまた** 【夥多】(「大日本早書学邦語速記術」) **あまた** その他 安万田・数・衆・余多・残多・無数 **あまだれ**[雨垂れ] 【雨滴れ】歌詞[雨滴れ[あまだれ]小坊主](鶴田浩二「雨滴れシャンソン」(宮川哲夫)) **アマチュア**[amateur] 【愛美的】[中国音義を駆使して外国語をとった例](目) <35> **アマチュア** 【自主】漫画[たとえ自主[アマチュア]映画でも](さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)) **アマチュア** その他 愛好家 書籍 **あまなう**[和う・甘なう] 【和】辞書[(阿部猛「古文書古記録語辞典」)] **あまねし**[遍し・普し] 【洽ねし】(「大日本早書学邦語速記術」10) **あまねし** その他 一切・円 **あまのがわ**[天の川] 【天漢】【銀河】【天河】【銀漢】【銀浦】 **あまのじゃく** 「あまのさぐめ」の転か。【天邪鬼】【天探女】【海若】【烏摩妃】 **あまれる** 【生まれる】歌詞[生[あま]れしことを泣くも良い](サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐))◆「うまれる」の転か。 **アマン**[amant] 男の恋人。【愛人】歌詞[気分は2秒ごとに浪漫か愛人[アマン]なの](中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」(中原めいこ・森雪之丞)) **あみ**[網] 【猟網】書籍[(大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100)] **あみ** 【検問】書籍[検問[あみ]を張ってるか](田岡源紹「わたしはどろぼう」33集)◆「網を張る」は、待ち構えて見張る意。 **あみ** その他 羅・罠 **アミーゴ**[amigo] 【兄弟】漫画[おれたちの兄弟[アミーゴ]を](北条司「CITY HUNTER 1」36) **あみだ**[阿弥陀] 【阿弥陀】辞書 **あみだ** その他 無量寿仏小説 **アムール**[amour] →アモール【愛】歌詞[垢に塗れた愛[アムール]](ALI PROJECT「暗黒天国」(宝野アリカ) 200) **アムール** 書籍[「愛」はどこへいくのか?](「図説『愛』の歴史」100(帯))◆アムール(Amur)川は黒い川の意(黒竜江省)。 **アムステルダム**[Amsterdam] 【安特堤】辞書 **あめ**[雨] 【雨】同し字を雨雨[アメ]雨[アメ]、雨るなり[クレ](「誹風柳多留」)◆アメ、サメ、ダレ、と、グレは春雨、五月雨、時雨から。古文(古い書体)では「同」。 **あめ** 【小雨】歌詞[小雨[あめ]のやまないこんな夜は](梶芽衣子「思い出日和」(朝比奈京子)100) **あめ** 【涙】歌詞[晴れ渡る空から落ちるとおり涙[あめ]](林原めぐみ「Revolution」)◆逆に雨で「なみだ」もある。 **あめ** その他 下米 **あめ**[飴] 【黄】黄なる牛はかへりゆき(薄田泣菫「望郷の歌」10) **あめ** その他 粘・餃・糖・煮汁/黄色 **アメジスト**[amethyst] 「アメシスト」とも。【紫水晶】歌詞[幻に捕らわれた紫水晶[アメジスト]](ave;new feat. テスラ&ナイン「Violet Phantom/Innocent elegy」(a. k. a. dress)) **あめつち** 【天地】書籍[天地](由良君美「言語文化のフロンティア」) **あめつち** 歌詞[求めたまえ ほしいままに 天地[あめつち]その手に満たされるまで](立花ハジメ「BEAUTY」(KATSUYA/KOBAYASHI))/天地という名の絶えて(林原めぐみ「KOIBUMI」) **アメリカ**[America] →がっしゅうこく(合衆国)・メリケン【亜墨利加】(日米和親条約)◆齋藤毅「明治のことば」に種々の表記が示される。 **アメリカ** 【米】◆外務省ではカタカナ表記(近年一般と同じものになった)であり、使わない方向ながら、あくまで慣習的で規則はないが「米」「英」「独」「仏」など(範囲は定まっていない)も使っているという。 <36> **アメリカ** 広告[米[アメリカ]で開催!](「週刊少年ジャンプ」年5月24日)/[米[アメリカ] 大恐慌](「読売新聞」10年1月15日) **アメリカ** 【米国】漫画[米国[アメリカ]のフロリダだ!](川原泉「メイプル戦記 1」幌)/米国に留学中の英知くんを(種村有菜「満月をさがして1」(裏表紙あらすじ)200)/日本の捕鯨に反対する米国は(藤崎聖人「WILD LIFE 7」M) **アメリカ** 歌詞[米国[アメリカ]は僕のHero](桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」10)/海の向こうは米国じゃけに(神野美伽「四万十川」(荒木とよひさ)100) **アメリカ** 【国】漫画[国[アメリカ]も殺しのノートの存在を知り](小畑健「DEATH NOTE 7」(大場つぐみ)) **アメリカ** 【家】漫画[家[アメリカ]帰んなくていいのか](中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」100) **アメリカ** 【実家】漫画[実家[アメリカ]から支給品?](中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」1005) **アメリカ** 【*】◆NHK手話ニュースではテロップで星条旗にアメリカというルビが付く。 **アメリカ** 【美国】中国[韓国[ミグク] 韓国では「美国」。美も米も、中国清代の当て字表記から。 **アメリカ** その他 亜米利加・花旗・花旗国・花旗連邦/阿米尿 **アメリカン**[American] 【米国人】小説[自らが米国人[アメリカン]だと強調する](清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **アメリカン** 【住宅成長神話】雑誌[揺らぐ住宅成長神話[アメリカンドリーム]](「SANKEI EXPRESS HERO 特別版」10年9月) **あめんぼう** 飴のにおいがするからという。あめんぼ。【飴ん棒】本来の表記。 **あめんぼう** その他 水馬虫・水馬 **アモイ** 【廈門】井上ひさしは本名の「廈」という名前で「どれほど苦労したか」〔井上ひさし「ニホン語日記」〕という。「ヒサシ」という「読み方は認めない」と漢文教師からは「カ」と呼ばれた。「ありもしない訓」というが、「いえ」のほかに「ひさし」の訓が『大漢和辞典』などにある。「いちいち仮名を振らなければ読めない名前」で「廈門」と書かれることもあった。 **アモール**[amor] →アムール【愛】新聞[ニーチェのいう「運命愛[アモール・ファティ]」](「日経新聞」年10月1日(岡井隆)) **アモール** 【大切】[恋というより横文字的に、何物にもかえがたいもっとも〈大切[アモール])なものが](杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」) **あや**[文・綾] 【因縁】漫画◆「あやをつける」は、言いがかりをつけること。 **あや** 【絢】[大政絢](女性) (「読売新聞」100年2月28日) **あや** その他 混線・微妙・黒白・文章・彩・理・綺・亀 **あやかし** 怪しいこと。妖怪。【妖魔】広告[妖魔[あやかし]の森が](「読売新聞」10年2月11日) **あやかし** 【妖し】[妖[あやか]しの時間](垣野内成美「吸血姫美夕」) **あやかし** 広告[その血に妖[あやかし]を宿す](荒川弘「鋼の錬金術師14」(巻末)) **あやかし** 【怪】アニメ題名[「怪~ayakashi~」] **あやかし** [堂本光一「妖~あやかし~」] **あやかし** その他 海魂・妖怪 **あやかる**[肖る] 【似る】 <37> **あやしい**[怪しい] 【妖しい】[赤いルージュ妖[あや]しく](アルフィー「白夜 - byakuya-」(高見沢俊彦))◆改定常用漢字表(答申)に採用された。 **あやしい** 【妖艶しい】歌詞[月が街に昇って妖艶[あや]しくかがやいて](MAX「Shinin' on - Shinin' love」(森浩美)) **あやしい** 【綾しい】WEB[検索除けなどを目的として、わざと別の字にすることあり。] **あやしい** 【あやしい】WEB◆「あやしい」の小書き。~は、ギリシャ文字のイオタ。 **あやしい** その他 怪敷 **あやし** 【妖怪】漫画題名◆[WEB]「妖怪」と書いて「あやあや」と読む4コマ漫画。 **あやこ** 【奇子】漫画題名[手塚治虫「奇子(あやこ)」] **あやしむ**[怪しむ] 【異しむ】 **あやつ** 【彼奴】小説[彼奴[あやつ]が好きなように](菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」09) **あやつ** その他 侍医小説) **あやふや** 【危ふや】民間〔学生の手書き〕 **あやふや** その他 曖昧 **あやまち**[過ち] 【誤ち】歌詞[一度だけの誤ち[あやまち]を](Mr. Children「CROSS ROAD」(桜井和寿)) **あやまち** 【過失】歌詞[深い過失[あやまち]を](TRF「TRY OR CRY」(工藤順子)) **あやまち** 【失敗】歌詞[失敗[あやまち]とか懺悔やんだり](水樹奈々「風の吹く場所」(園田凌士)2000) **あやまり**[誤り] 【錯り】【誤謬】/【謬り】書籍 **あやまる**[謝る] 【詫まる】小説[詫まる以上に恐縮して](夏目漱石「こころ」) **あやまる** その他 謝罪る **あやめ** 【菖蒲】漫画[(秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」100)]◆命名案として。 **あやめ** 【纐纈】(篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」10) **あやめる**[危める] 【殺める】歌詞[殺[あや]めたいくらい愛しすぎたから](中森明菜「二人静」(松本隆)) **あやめる** 小説[殺[あや]め好き](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」36) **あやめる** 新聞[夫を殺[あや]めてしまったと](「読売新聞夕刊」10年2月24日)/[人と牛が殺[あや]め合うのではなく](「読売新聞」10年5月11日(四季欄))/これが殺めた時の気持ちです(「読売新聞」100年2月24日) **あやめる** 漫画[人を殺[あや]めたくないのでしょう。](「コロコロコミック」100年4月) **あゆ**[東風] 【東】歌詞[東[あゆ]の風吹かば](林原めぐみ「あさいはひ」) **あゆ**[鮎] 国訓。「鯰」「年(魚)」の日本漢字音と関連か。【年魚】書籍[(平川南「日本の原像」W)] **あら**[粗] 【欠点】 **アラート**[alert] 【警告】漫画[(大暮維人「エア・ギア5」)] **あらう**[洗う] 【澡う】小説[心が澡[あら]われるように感じた。](「読売新聞」100年3月20日) **あらがう**[抗う] 【諍う】歌詞[諍[あらが]えない](陰陽座「甲賀忍法帳」(瞬火)00) **あらがう** その他 擬作 **あらかた**[粗方] 【荒方】 **あらかわ**[粗皮] <38> **あらかわ** 【鷹皮】店名 曲名◆『解体新書』に「鷹ニシテ」とあり。「鷹」は画数が多く、33画ある。 **あらし**[嵐] 中国では山の気(古く山風、猛迅風も)の意。「蔵」は国字。【山下】【下風】【阿下】【冬風】【荒風】【荒足】【荒】(「万葉集」) **あらし** 【山下風】(林大・山田俊雄「漢字」(「国語学辞典」5)) **あらし** 【山風】誤読[「山風」と書いてあったのを「嵐」あらしと読んでました!](WEB)◆吹くからに秋の草木のしをるればむベ山風を嵐といふらむ[文屋康秀](「古今集」) **あらし** 【暴風】歌詞[荒[あ]ぶ暴風[あらし]も怖くはないが](津村謙「マドロス追分」(矢野亮)) **あらし** 【風雨】詩[風雨[あらし]に渇き雲に飢ゑ](島崎藤村「おきぬ」100) **あらし** 【阿羅紫】(「週刊文春」010年4月23日]◆グループ「嵐」のもじり。 **あらし** その他 暴風雨 辞書 **あらし**[荒らし] 【嵐】ねぐらあらし 塒嵐 **あらしかんじゅうろう** 【嵐寛寿郎】芸名「じゅ」とも。略して「嵐寛」。嵐冠十郎は別人。 **アラジン**[Aladdin] 【粗燼】小説[粗燼[あらじん]のランプが](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **あらず** 【不ず】雑誌[不[あら]ずして](「小説新潮」!年5月) **あらず** 【非ず】広告[私は悪魔に非[あら]ず](「読売新聞夕刊」10年1月4日) **あらすじ**[粗筋・荒筋] 【梗概】小説[梗概[あらすじ]と最終回だけを読んで](清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **あらそい**[争い] 【諍い】短歌[仏典にもある訓。] **あらそい** 【聖戦】歌詞[聖戦[あらそい]ソレ自体カ](Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)200) **あらそい** 【戦争】漫画[戦争[あらそい]だけじゃ得られない誰も何も](TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)) **あらたにす**[新たにす] 【新's】(「読売新聞夕刊」10年2月15日)◆「新し」は「あらたし」、「新たに」は「あらたに」だったが、「新し」は「あたら」と変化した。 **あらためる**[改める] 【革める】新聞[天命を革[あらた]めて](「読売新聞」00年1月8日) **あらて**[新手] 【荒手】 **あらとうと** 感謝の意を表すことば。ありがとう。【仏】 **アラビア**[Arabia] 【亜拉昆亜】小説[亜拉毘亜人[アラビア]のゲエベル](平野啓一郎「日蝕」2000) **アラビア** 【暴夜】[ALI PROJECT「暴夜[アラビア] layla 幻談」(宝野アリカ)]200◆明治8年に『暴夜物語』。 **アラビア** その他 亜刺比亜 **アラビアン**[Arabian] 【千夜一夜】[シブがき隊「千夜一夜[アラビアン]キッス倶楽部」(森雪之丞)] **アラビアン** 書名[嶽本野ばら「アラジンと魔法のお買物 千夜一夜[アラビアンナイト]騎士」]W **アラフィフ**[← around fifty] 【私】[だ[アラ50]から私は「魔女」になった](「読売新聞」10年10月22日)◆アラウンド30(30歳前後)をアラサー、アラウンド40(R40の表記も見る)をアラフォーと称することが近年流行。 **あらまし** 【荒猿】【荒増】【有増】 <39> **あらまほし** 【土欲有】 **あらゆる** 【所有】辞書[「所謂[いわゆる]」と同じく「所」の字が助動詞「ゆ(る)」に対応。] **あられ**[霰] 【丸雪】◆『万葉集』や西鶴にも。 **あらわ**[露・顕] 【露骨】小説[そんな露骨[あらわ]な問題を](夏目漱石「こころ」M) **あらわし**[荒鷲] 【猛鷲】[猛鷲[あらわし]ながら人の身の](島崎藤村「おきぬ」) **あらわす**[現す・表す] 【表現す】広告[私は緻密に〝大胆〟を表現[あらわ]す](00秋 レブロン 限定商品のキャッチコピー) **あらわれる**[現れる・表れる] 「現」「表」にも、使い分けが困難なケースがある。【露れる】書籍[(小林祥次郎「日本のことば遊び」)] **あらわれる** 【顕れる】書籍[井上ひさし「ニホン語日記」] **あらわれる** 書名[吉田文憲「顕[あらわ]れる詩」100] **あらわれる** 【出現】広告[(神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」(巻末))] **アリア**[aria] 【詩】歌詞[憂いた滅びの詩[アリア]](霜月はるか「斑の王国」(日山尚)) **アリア** 【女神】歌詞[この世を愛し棄てた女神[アリア]](霜月はるか「斑の王国」(日山尚)2000) **ありあり**[有り有り] 【瞭あり】歌詞[耳に瞳に瞭[ありあり]と](軍歌「幻の戦車隊」(横沢千秋)) **ありあり** その他 分明・歴々 **アリーナ**[arena] 【闘技場】【論議の場】小説 **アリエス**[Aries] 【白羊宮】漫画[白羊宮[アリエス] Malahidael](由貴香織里「天使禁猟区18」100) **ありか**[在りか] 【在処】広告[(「読売新聞」0年2月(金城ふみ子))] **ありか** 【有処】民間[(佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」6年4月))] **ありがたい** 【有難】◆「有難味[ありがたみ]」の「味」は、借字。 **ありがたい** 【有難ぇ】漫画[(黒乃奈々絵「PEACE MAKER鐵2」10)]◆「ai」が「e:」となるのは、元は若者言葉ではなく、関東などの方言形。 **ありがたい** 【難有】[大恩難有右衛門]江戸時代の珍名。歌舞伎外題に「難有」。 **ありがたや** 【蟻がたい】小説[蟻[ありがた]がたくも](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」(M)) **ありがち** 【二流】小說[二流[ありがち]RPGみたいな状況ね](神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」) **ありがとう** →グラッチェ【有難う】漱石も「有難ふ」。 **ありがとう** 【多謝】漫画[そして読者さんに・・・・・・多謝[ありがとう]!](蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー」(あとがき)] **ありがとう** 【蟻が十】字選◆親しさ・近さにより、照れ隠しや面と向かって礼を言いたくないときなどに。クイズから。「蟻が10」なども。 **ありがとう** その他 フィーレンダンク 漫画 **ありがとう** 【大感謝祭】小説[(秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」)] **ありさま**[有り様] 【分野】日本天台宗之読習[ダイシウノヨミナラワシ]也「下学集」(杉本つとむ「日本文字史の研究」)◆→蜂谷清人「『分野』の訓『ありさま』とその周辺」 **ありさま** 【光景】◆島崎藤村が用いた。 **ありさま** 【実況】社会の実況[ありさま]を知る為に(「朝日新聞」10年10月22日(天声人語))◆0年の最初の国勢調査ポスター。 <40> **ありてい**[有り体] 【有躰】 **ありどころ** 【位置】 **ありのまま**[有りの儘] 【真実】漫画[真実[ありのまま]を受け入れなければいけない](日高万里「ひつじの涙 7」) **ありのまま** 【等身大】歌詞[等身大[ありのまま]の僕だった](DEEN「夢であるように」(池森秀一)100) **ありのみ**[有りの実] 【梨の実】WEB[ナシ(無し)では縁起があまり良くないので。] **アリバイ**[alibi] 【不在証明】小説[ご本人に不在証明[アリバイ]があるのは当然](清涼院流水「カーニバル一輪の花」200) **アリバイ** その他 有場居小説 **ありんす** 【吉原】【阿里無須】 **ある**[有る] 【在る】小説[官に在る](「読売新聞」10年3月20日) **ある** 【存在】小説[存在[ある]ことになるだで](森村誠一「殺意の接点」100) **ある** 歌詞[何処に存在[ある]のか?](SHAZNA「PURENESS」(IZAM))/強く存在[ある]いみを(Every Little Thingsure」(持田香織)10) **ある** 漫画[今存在[ある]のが](藤崎聖人「WILD LIFE 2」20) **ある** 【存在る】歌詞[何かを守るため存在[あ]る自分](JAM Project「約束の地」(奥井雅美)测)/確かに存在る(ゴスペラーズ「セプテノーヴァ」(常田真太郎・安岡優)) **ある** 【存在する】歌詞[存在[あ]る現実[リアリティ]](GARNET CROW「スパイラル」(AZUKI七)2000)◆WEBで「読ませ字」と評される。 **ある** 【生】[生[ある]と死の両極に奔出する言葉が語る、人生の味わい。](「読売新聞」沁年12月11日) **ある** 【R】書籍[嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」]◆帯だけでも以下の通り。「日本初のABC文体によるたのC[シイ]のC[シイ]エッセイ集 ふだん笑N[エヌ]人もこうU[ユー]ならいに笑い抱腹ZIE[ゼット]気分 ルンルンなのでR[アール] AQ(永久)に使L[エル]カモン・ベB[ビー]たのしいD[ディー]トG(自慰)が一番E[イー]気分 I(愛)人にI[アイ]想をつかす H(越)ユウフンドシ 人のU[ユー]ことをよく聞K[ケー]ヤ QS[キューエス]カルゴ X[エックス]タシー Y[ワイ]ン Y[ワイ]セツ」/たまったので、R』(うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」)◆手書きで縦書き。 **ある**[生る] 【生】[生[あ]る]わが生れし街に(「読売新聞夕刊」0年1月15日)◆俳句でも使う。 **ある** [讃美歌[生[あ]れましぬ]](織田正吉「ことば遊びコレクション」) **ある**[或] 【或る】書名[有島武郎「或る女」10] **ある** 歌詞[或る朝](植木等「花と小父さん」(浜口庫之助)10) **あるく**[歩く] 【徒歩】[たいてい徒歩[あるき]よ](猫十字社「小さなお茶会 2」100) **あるく** 【ある苦】【ある喜】広舎[〝ある苦[あるき]」をある喜[あるき]』に](「読売新聞」10年9月23日)◆もじり。 **あるく** その他 歩行く・歩行/行出す **アルケミスト**[alchemist] 【錬金術師】書籍[矢野俊策/ F. E. A. R.「ダブルクロス The 2nd Edition」) **アルコール**[alcohol] →アルちゅう【酒精】(斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」跳) **アルコール** その他 亜爾箇児 **アルゴリズム**[algorithm] <41> **アルゴリズム** 【手順】書籍[この処理の手順[アルゴリズム]も同じである。](井上ひさし「私家版 日本語文法」18) **あるじ**[主] 【東道】◆中国語から。 **あるじ** 【主】新聞[「主」と書いて「あるじ」とも「ぬし」とも読む。・・・小沢代表は、一夜にして党の「あるじ」から「ぬし」に豹変[ひょうへん]したようだ。](「朝日新聞」0年5月14日(天声人語)) **あるじ** 【主人】小説[一家の主人[あるじ]](米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100)/獣の主人は誰だな(菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100)◆漱石も用いた。 **あるじ** 漫画[主人[あるじ]殺しの罪で](本仁戻「怪物王子」) **あるじ** 広告[幽霊宿の主人[あるじ]](猫十字社「小さなお茶会」100(巻末)) **あるじ** 歌詞[闇の主人[あるじ]に](D「Angelic blue」(ASAGI)) **あるじ** 【主君】漫画[ましてや主君[あるじ]が受け取った文を](藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000) **あるじ** 【主殿】小説[この家の主殿[あるじ]はおられましょうか](夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」) **あるじ** 【ご主人様】歌詞[ご主人様[あるじ]待ってる](水樹奈々「Bring it on!」) **あるじ** 【創造主】漫画[創造主[あるじ]に造反した](和月伸宏「武装錬金2」) **あるじ** 【大蛇丸】漫画[大蛇丸[あるじ]がために](「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(ナルト通信)) **アルジェリア**[Algeria] 【阿爾及】辞書 **アルス**[ars] 【芸術】書名[岡田温司「芸術[アルス]と生政治[ビオス]」] **アルストロメリア**[Alstromeria] 【夢百合草】(アルバム名[さだまさし「夢百合草[あるすとろめりあ]」20] **アルゼンチン**[Argentine] 【亜爾然丁】辞書 **アルちゅう**[アル中] 【泥酔状態】歌詞[泥酔状態[アルちゅう]にして陶酔状態[ヤクちゅう]](Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)) **アルちゅう** その他 亜爾中 **アルティメット**[ultimate] 【究極】画[最大限に活かした究極[アルティメット]の防御[ディフェンス]](大暮維人「エア・ギア5」10) **アルバイト**[Arbeit] →バイト【有配当】小説[都筑道夫の用字[WEB]] **アルバイト** 【家庭教師】小説[家庭教師[アルバイト]もせず](田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100) **アルバイト** 【若僧】漫画[フザケた頭髪の若僧[ルバイト]を](藤崎聖人「WILD LIFE 1」) **アルビ**[↑アルビジョワ(albigeois)] 【亜爾俾】小説[亜爾俾[アルビ]派や清浄派](平野啓一郎「日蝕」2000) **アルファベット**[alphabet] ABの2字の名から。【表音文字】書籍[(杉本つとむ「日本文字史の研究」)] **アルプス**[Alps] 【亜力伯】小說[亜力伯[アルプス]の山々が](平野啓一郎「日蝕」200) **アルヘイとう**[アルヘイ糖] 【糖纏】【氷線糖】【有平糖】 **あれ**[吾] 【我】歌詞[我[あれ]恋ひめやも](サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)) **あれ**[彼] 【遺跡】漫画[(尾田栄一郎「ONE PIECE 」2003] **あれ** 【観覧車】漫画[観覧車[あれ]いくか](山田南平「紅茶王子1000) **あれ** 【神魔】漫画[神魔[あれ]は初めて私たちの前に](垣野内成美「吸血姫美夕」) **あれ** 【結界兵器】漫画[結界兵器[あれ]を使うんですか?](麻宮騎亜「サイレントメビウス 1」) <42> **あれ** 【写真】漫画[フラれた腹いせで写真[あれ]やったの?](倉橋えりか「MAX ラブリー!3」200) **あれ** 【彼】漫画[(芦原妃名子「砂時計2」20)] **あれ** 【燈子】漫画[なんで燈子[あれ]は彼氏作らんかねえ](CLAMP「すき。だからすき1」6) **あれ** 【大佐】漫画[大佐[あれ]は飲んじゃダメだ](荒川弘「鋼の錬金術師 13」) **あれ** 【呪術】漫画[おばあちゃんに習った呪術[あれ]なら](渡辺祥智「銀の勇者2」) **あれ** 【逆胴】漫画[逆胴[あれ]を竹刀で受けられたのは](和月伸宏「武装錬金3」) **あれ** 【止血】漫画[止血[アレ]がなければ熊は死んでいたよ](藤崎聖人「WILD LIFE ~」) **あれ** 【生理】漫画[えっ何?生理[アレ]?](倉橋えりか「MAX ラブリー!3」200)◆婉曲的な口頭表現だが、紙面では意味を明示する必要に応じたもの。 **あれ** 【卒業】漫画[卒業[あれ]から3週間か・・・](絵夢羅「Wジュリエット14」) **あれ** 【追跡】漫画[追跡[あれ]から一か月](絵夢羅「道端の天使1」200) **あれ** 【暴言】[暴言[あれ]は強がりだと](ZARD「目覚めた朝は・・・」(坂井泉水)005) **あれ** 【昨日】漫画[昨日[あれ]以来全然](絵夢羅「七色の神話」) **あれ** その他 彼女 **あれ** 関連 【あれ】【あれ】【アレ】漫画 **あれい**[亜鈴・啞鈴] 「亜鈴」はダンベルの直訳「啞鈴」の書き換え。「白堊」は「白亜」とも。「亜」は、マリアのアに対する当て字や、人名で「亜美」など仮借にも多用され、「つぐ」という意味は捨象される。「啞然」は「あ然」「ア然」と交ぜ書きされ、「あっ」という口になっているとの俗解が生じている。【啞鈴】書籍[(紀田順一郎「日本語発掘図鑑」15(伊沢修二))] **アレキサンダー**[Alexander] アレクサンドロス。【亜歴山】安禄山をアレキサンダーという人名に比定する説も。 **アレキサンドリア**[Alexandria] 【亜歴撒的里亜】小說[亜歷撒的里亜[アレキサンドリア]学派の受容の問題](平野啓一郎「日蝕」200) **あれの**[荒れ野] 【曠野】曲名[霧島昇「曠野[あれの]の花」(久保田宵二)] **あれる**[荒れる] 【兇猛】 **アロエ**[aloë] 【蘆薈】◆音訳、ロカイ。 **アロー**[arrow] 【矢】書籍[複数本の(炎の矢[フレア・アロー])を放ったとしても](中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」)◆呪文。 **アロー** 小説[銀の矢[シルバー・アロー]](松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100) **アロー** 【弓矢】歌詞[凛と白く最期の弓矢[アロー]](Sound Horizon「恋人を射ち落とした日」(REVO)) **あわ**[泡] 【泡沫】歌詞[泡沫[あわ]のようにすべてが消えた](桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」) **あわ** 【泡】[濡れ手に粟:濡れ手に泡[あわ]が、WEBで15%:57%](Rudyard「バカにみえる日本語」10)◆語句の意の俗解が広まった結果。 **アワー**[hour] 【h】新聞[京都にオープンした「9h」(ナインアワーズ)である。](「読売新聞」0年2月25日)◆→じかん(h) **あわあわしい**[淡淡しい] 【軽率なる】関連 【淡々しき】小説[大きな声を出すなんて軽率[あわあわ]しきことでしょう](藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」100) <43> **あわせ**[袷] 【合わせ】書籍[鷗外風の書き方を徹底させれば、「裕」は「合わせ」になってしまい、どうもどこまでは実行しかねる。](谷崎潤一郎「文章読本」) **あわせる**[合わせる] 【合奏わせる】歌詞[隣りあって合奏[あわ]わせることなんて](加地葵「Tip-Top Shape」(石川絵里)000) **あわてる**[慌てる] 「慌てる」は白話由来の表記とされる。【周章てる】客が周章[あわ]て(尾佐竹猛「掏摸物語」10) **あわてる** 小説[船長室に無電係が周章[あわ]て、かけ込んできた。](小林多喜二「蟹工船」) **あわてる** 【狼狽てる】小説[狼狽[あわてふためき]てたのである](円地文子「妖」)◆辞書にもある。 **あわてる** その他 惶てる・倉皇・周章/周章狼狽 **あわび**[鮑] 【鱸】民間[(奈良市内のおすし屋の湯のみ 15⑩)]◆磯のアワビの片思いから。鮑、蛇にアワビの字義が生じたのは中国か朝鮮か日本か、なお微妙である。 **あわび** その他 石決明 **あわや** 【咄嗟】小説/【吐嗟】 **あわゆき** 【淡雪】淡雪・泡雪(沫雪)◆平安時代から混同。 **あわれ**[哀れ・憐れ] 【憫然】【可哀】【可慨】◆尾崎紅葉はこれらの表記を多用。 **あわれ** 【憐烟】歌誌[(「短歌」以年12月)] **あわれ** その他 **あわれみ**[哀れみ・憐れみ] 【憐憫】 **あんあん** 【乙女ちっく】[越沼初美「ボクの乙女ちっく[あんあん]殺人事件」5] **アンカー**[anchor] 【最終走者】漫画[伝言リレーの最終走者[アンカー]が](さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」(金成陽三郎)5) **あんぎゃ**[行脚] 唐宋音。【行脚】誤読[供米行脚[ギョウキャク] キョウマイギョウキャク 速記者の苦労は絶えなかった](紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35) **アングラ**[↑アンダーグラウンド] 【黯暗】小說[黯暗[あんぐら]小路](柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」) **アングル**[angle] 【観点】小説[観点[アングル]が下がると](京極夏彦「百器徒然袋 雨」) **アングル** 【角度】漫画[何だあの超角度[アングル]ショット!!!](許斐剛「テニスの王子様 4」100) **アングル** 【視覚】新聞[ウィット・視覚[アングル]・対句](「図書新聞」100年9月20日) **アンケート**[enquête] 【人気投票】漫画[文化祭の人気投票[アンケート]](山田南平「紅茶王子1」) **アンゲリア**[Anglia] イギリスの日本での古称。【諳厄利亜】◆書名などに。 **あんこ**[餡こ] 【情夫】書籍[情夫[あんこ]にされかかったうえ](浅田次郎「極道放浪記2」集) **あんこう**[鮟鱇] 「鮫」は国訓。「嫌」は国字。【華臍魚】 **アンコール**[encore] 【次の人生】[次の人生[アンコール]なんて待っていられない](林原めぐみ「Just be conscious」) **あんこく**[暗黒] <44> **あんこく** 【闇黒】小説[静かな闇黒[あんこく]の中で](清涼院流水「カーニタル二輪の草」300)◆闇と暗は、古来通用した。 **アンゴルモア**[Angolmois] 【恐怖の大王】漫画[恐怖の大王[アンゴルモア]の復活](由貴香織里「天使禁猟区 1」35) **あんころ**[餡ころ] 【餡転】 **あんざんがん** 【安山岩】◆アンデサイトに由来。「安」はアンデス山脈のアンの音訳。なお、「アンデスメロン」は、「安心です」からの命名。 **アンシャンレジーム**[ancien régime] 【旧世代】[さよなら旧世代[アンシャン・レジーム]](日本大学法学部 第25回法桜祭) **アンジュ**[ange] 天使。【天使】漫画[『天使[アンジュ]』へのリクエストハガキよっ](種村有菜「満月をさがして1」20) **あんじる**[案じる] 【安じる】[我々の身を安[あん]じて下さった諸先生方](高校新聞) **あんず**[杏子・杏] 【亞爾子】漫画[(秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」10)]◆命名案として。 **あんぜんなみち**[安全な道] 【横断歩道】歌詞[横断歩道[あんぜんなみち]を歩くより](19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル)) **アンソロジー**[anthology] 【私花集】アルバム名[さだまさし「私花集(アンソロジー)」] **アンソロジー** 【撰集】小說[推理小説の撰集[ミステリ・アンソロジー]を貸してくれた](清涼院流水「カーニタル二輪の草」) **あんた** 【兄さん】漫画[兄さん[あんた]じゃ役に立たん](「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」(200)) **あんた** 【犯人】漫画[犯人[あんた]のシナリオではね・・・・!!!](さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎))◆他所に「真犯人」もある。 **あんた** 【占い師】漫画[占い師[あんた]をばかにしてるわけじゃなくて](冴凪亮「よろず屋東海道本舗4」200) **あんた** 【研修医】漫画[研修医[あんた]しかいねェんだ](「週刊少年サンデー」10年48号(WILD LIFE)) **あんた** その他 卿/侠一・龍之介・夏美・安長さん・小川漫画 **アンダー**[under] 【U】新聞[日本 U-23](「中日スポーツ」) **アンダー** 【U B】漫画[U B[アンダーバスト]もはかっておきましたので](中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」100) **アンダーグラウンド**[underground] 【地下室】歌詞[狸穴[アンダーグラウンド]地下室](サザンオールスターズ「愛と欲望の日々」(桑田佳祐)) **アンチ**[anti] 【反】小説[反[アンチ]キリストから破壊神まで](清涼院流水「カーニタル二輪の草」00) **アンチ** 漫画[反行儀[アンチマナー]](尾田栄一郎「ONE PIECE」) **アンチ** 新聞[「反演劇[アンチテアトル]」の嵐](「読売新聞」100年4月13日(山崎正和)) **アンチ** 【抗】書名[八木高人「抗高齢化[アンチエイジング]の秘策は鹿にあった!」] **アンチ** 広告[抗[アンチ]ウイルスペン付](「読売新聞夕刊」2010年5月7日) **アンチック**[antique] 【安値垢】字遊[(樺島忠雄「事典日本の文字」脳(川崎洋))] **あんちゃん** 【兄ちゃん】書籍[兄ちゃん[あんちゃん]のへやに入る](田中雅美「クラスメイトに御用心」8) **あんちゃん** 漫画[兄ちゃん[あんちゃん]は寒くないの?](「週刊少年ジャンプ」年5月24日(兄弟仁義)) <45> **アンティーク**[antique] 【骨董】新聞[渋谷骨董[アンティーク]バザール](「読売新聞夕刊」100年1月30日) **アンティーク** その他 骨董品 漫画 **アンデス**[Andes] →あんざんがん【安的斯】辞書 **アンデッド**[undead] 【不死の】漫画[偉大なる不死の匣[グレイト・アンデット・ボックス]](久保帯人「ZOMBIEPOWDER. 3」) **アンデッド** その他 動く死体小説 **アンド**[and] 【&】新聞[「キス&クライ」とは誰の命名だろう。](「読売新聞」10年2月27日)◆&はアンパサンドと呼ばれ、此の合字。 **アンド** 【8】民間◆手書きで見られる。「s」の筆記体で、あたかも鏡文字のよう。 **アンド** 【③】広舎[ダイエット®美容術](「読売新聞」2010年2月16日)◆目立たせるため。 **あんどうなつ** 【安藤奈津】◆アンドーナツと一緒の発音になると気づかずに命名されたという女性がテレビに出ていた。漫画の登場人物名にも。 **アントシアニン**[anthocyanin] 【青紫色】広告[青紫色[アントシアニン]の健康パワー](「読売新聞」100年1月20日) **アンドレイ**[Andre] アンドレ。【安藤】人名[多年の翻訳小説で、原音に近き人名に変えた。](惣郷正明「辞書漫歩」) **アンドロギュノス**[androgynous] 【両性具有者】小説[両性具有者[アンドロギュノス]の捕縛を予んだ。](平野啓一郎「日蝕」200) **あんな** 【那麼】◆中国語からの表記。 **あんな** 【耳飾りの】漫画[耳飾りの話[あんなこと]本気で信じちやってる・・・](渡辺祥智「銀の勇者1」) **あんな** その他 彼様・那様 **あんな** 【検死】漫画[私、もう検死[あんなこと]やりたくありません](青山剛昌「名探偵コナン 7」35) **あんな** その他 金田一・新米・サーカス 漫画 **あんない**[案内] 【引導】【東道】 **アンニュイ**[ennui] 【倦怠】【倦怠】 **アンヌ**[Anne] 【杏奴】人名[小堀杏奴]◆森鷗外の次女。 **アンノウン**[unknown] 【不明】漫画[(「週刊少年ジャンプ」10年1号(D. Gray-man))] **アンノウン** 【識別不明機】小説[こっちでも識別不明機[アンノウン]が](大石英司「神はサイコロを振らない」100) **アンバー**[amber] 【琥珀】漫画[翡翠・琥珀[アンバー]・瑪瑙の3体を](由貴香織里「天使禁猟区1」) **あんばい**[塩梅・按排・按配・案配] 【塩梅】書籍[(井上ひさし「ニホン語日記」)] **アンパイヤ**[umpire] アンパイア。【審判者】[太宰治が16歳の時に書いたとみられる原稿に「老審判者」](「読売新聞夕刊」00年6月10日) **あんぱん** 【ampm】店名[◆ローマ字読みのようにしたもの。] **アンフェア**[unfair] 【不公平】小説[思えば、不公平[アンフェア]な戦いだな](清涼院流水「カーニバル 一輪の花」) **アンフェア** 【卑怯】小說[心理描写があるのは卑怯[アンフェア]だ](清涼院流水「カーニタル 一輪の花」00) **あんぽんたん** 【安本丹】◆薬のように表記。 **あんぽんたん** その他 阿房 **アンモニア**[ammonia] 【安母尼亜】硫安は硫酸アンモニウム。 **アンモニア** その他 暗母尼亜辞書 **あんよ** 幼児語。 <46> **あんよ** 【足】[山口隼人「みゅうの足[あんよ]パパにあげる」000] **アンラッキー**[unlucky] 【不運】漫画[おめーの不運[アンラッキー]はそのうちとてつもない幸運になって](猫十字社「小さなお茶会」100) **アンラッキー** 【不幸の】漫画[名にしおう不幸の鳥[アンラッキーバード]](猫十字社「小さなお茶会」2000) **い**[井] 【丼】[玉井](姓)が玉丼に。[WEB]◇◆自動読み取りの結果であろう。 **い** 【囲】[生徒が「囲の中のかわず大海を知らず」](山本昌弘「漢字遊び」5) **い** 【眠】歌詞[眠[い]も寝らめやも](サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)) **いい** 【良い】書籍[(織田正吉「ことば遊びコレクション」)] **いい** 漫画[良かったなあ](高橋留美子「めぞん一刻1558) **いい** [割腕[リストカット]組んで良い?(笑)](松浦亜弥「ね~え?」(つんく)100) **いい** 【佳い】[千の鈴を振るような、佳い声で。](「読売新聞」10年3月23日) **いい** 【美い】漫画[美[い]い女だな](井上雄彦「バガボンド8」200) **いい** 【先取】歌詞[みんなと違う先取[イイ]服を](大黒摩季「永遠の夢に向かって」) **いい** 【E】広告[ママの新クリーム/お化粧下にE[イイ]!/栄養にE[イイ]!](「毎日新聞」) **いい** 書籍[E[イー]気分](嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」)◆沖田浩之のデビュー曲は「E[イー]気持[きもち]」(M)。ABCなどにも意味づけがなされていた。当時、「いい」を「E」と書くことがすでに流行っていた。人名にE子が実在したという。 **いい** 【11】雑誌[1126[イイフロ]](「旅」年1月)「4126」で「よいふろ」はテレビCMで有名になった。 **いい** 広告[みちのくの11[いい]大さくらめぐり](「読売新聞」10年3月14日) **いい** 誤読[鎌倉幕府が設立されたのはいつ? 正しい答え→1192年 珍回答→4192年「いいくに」を「よいくに」で覚えてたらしい](WEB) **いい** その他 能・宜・可い・好い・善い **いいおとこ** 【美男】広告[あの『美男[いいおとこ]』キャラたちが小説で魅せる](「non・no」娜年12月20日(JUMP jBOOKS)) **いいおとこ** 【掘り出し物】漫画[掘り出し物[いーおとこ]いるかもよ](高橋留美子「めぞん一刻 15」) **いいひ** 【本日極上々大吉】WEB[本日極上々大吉[きょうはとくべついいひだぜ]](けふハとくべつい、ひだぜ)江戸時代の吉原細見などで「大極上々吉」など。「吉」を籠字にし、また途中まで書くものなど、細かな評価が示された。 **いいぐさ**[言い種] 【言草】辞書 **いいくさる**[言い腐る] 【言臭る】言臭った **イーグル**[eagle] 【鷹】漫画[、鷲の目[イーグル・アイ]』を持つと言う](大暮維人「エア・ギア4」20) **イーグル** 小説[『鷹[イーグル]』どころか『熊』じゃねえかよ](西尾維新「零崎双識の人間試験」) **イージーペイメント**[easy payment] 【月賦】(大石初太郎「振り仮名」(「国語学大辞典」0)) **イースター**[Easter] 【復活祭】復活祭のパレード(「音楽文化新聞」16) **イーストブルー**[east blue] <47> **イーストブルー** 【東の海】漫画[結成は,東の海[イーストブルー]』](「週刊少年ジャンプ」年7月8日(ONE PIECE)) **イーターナル**[eternal] 「エターナル」とも。【永久の】「永久の三角関係[イーターナル・トライアングル]」と名づけています。(「婦人公論」10年9月(本真久雄)) **いいつけ**[言い付け] 【命令】小説[(茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」)] **いいつける**[言い付ける] 【吩咐ける】(島崎藤村「千曲川のスケッチ」)◆中国式の表記法による。 **いいつけ** その他 委任らるる **いいとこ** 【精肉】 **いいなずけ**[許婚・許嫁] 【許嫁】[映画監督の清水俊二は字数の制約のため、字幕で用いるという。] **いいなずけ** 誤読[フィアンセ ばかよめ ゆるしづまかみさん](斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」) **いいひと**[好い人] 【情人】【好い情人】 **いいぶん**[言い分] 【証言】漫画[北浜にはオレの証言[いいぶん]](中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」) **イーブン**[even] 【互角】漫画[互角[イーブン]でなきゃ](峰倉かずや「最遊記1」105) **いいわけ**[言い訳] 【言訳】政策[(内閣告示「現代かなづかい」)] **いいわけ** 【戯言】小説[下らない戯言[いいわけ]なんて](西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」100) **いいわけ** 【善い理由】歌詞[善[イ]い理由[ワケ]なんて捨ててしまえば](19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル) 200) **いいわけ** 【弁解】漫画[その弁解[いいわけ]が通ると思うのか](渡辺多恵子「風光る13」200) **いいわけ** 歌詞[うまく弁解[いいわけ]もできそうにない](ZARD「今日も」(坂井泉水) 5)◆「言い分(ぶん)」もいいわけと読めなくない。 **いいわけ** その他 言分・云訳 **いいんかい** 【委員会】番組名[読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」]◆関西方言によるしゃれ。 **いう**[言う] →ゆう(言う)【道う】道う休れ 森鷗外の漢詩(陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」) **いう** 【云う】◆「言」の略字として「云」が認識されることがある。手書きの原稿で「ム(ござ)る」と見間違えられたという話もある。 **いう** 歌詞[云[い]えぬ思いを](岡晴夫「男の涙」(高橋掬太郎))/みんなは悪い人だと云うが(松尾和子「再会」(佐伯孝夫)100)/大好きですと云えるのです(アグネス・チャン「愛の迷い子」(安井かずみ)明)/思い出に酔うひまもなく 心から好きよと云えた(高田みづえ「私はピアノ」(桑田佳祐)) **いう** 曲名[園まり「何も云[い]わないで」(安井かずみ)] **いう** 【告う】漫画[告[い]ってくれるの](小花美穂「Honey Bitter 3」)◆若年層では告白することを「告[コク]る」と略す。 **いう** 【告白る】歌詞[きっと今夜ならアノ人に告白[いわ]そうな気がしたのに・・・](ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」(ジュイ)2000) **いう** 【鰯て】鰯[いわし]て置けば浄瑠璃『義経千本桜』(織田正吉「ことば遊びコレクション」) **いう** その他 曰ける聖書 **いう**[結う] 【結】お結[い]だヱ **いえ**[家] 【宿】書籍[(神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」)] **いえ** 【実家】漫画[実家[いえ]の方も誰も出ねーなぁ](大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!2」200) <48> **いえ** 【部屋】漫画[新しい部屋[いえ]みつけろよな!](麻宮騎亜「サイレントメビウス1」100) **いえ** 【住】[「頑張るしかない。でも住[いえ]がない!」そんなあなたを応援します。](東京都杉並区内 30年5月4日) **いえ** その他 第・宅・大厦・貸座敷 **イエー**[yeah] 【死にやがれ】小説[(西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」300)] **イエス**[Iesous] 【耶蘇】小説[主なる耶蘇[イエス]と聖母マリア](平野啓一郎「日蝕」2000)◆読みは「ヤソ」とも。 **イエス** 【Jesus】歌[(GARNET CROW「逃れの町」(AZUKI七))] **いえばと**[家鳩] 【鴿】雑誌[(「小説新潮」8年5月)] **いえもん** 【伊右衛門】[ペットボトル飲料。]◆「右衛門」の「右」は読まないが、江戸時代辺りでは人名では「えむ」まで短縮されることがあった。 **イエロー**[yellow] 【黄色い】小説[黄色い猿[イエロー・モンキー]イエモンは、その名前を、チャイナ文字のカンジで書いてやがりました](清涼院流水「カーニタル二輪の草」200) **いお**[魚] 秋田県にかほ市金浦地域の伝統行事に「掛[かけ]魚[いお]まつり」がある。【魚】書名[千早茜「魚神[いおがみ]」20] **いお** 新聞[一人芝居「天の魚[いお]」](「読売新聞」10年3月14日)◆当用漢字では訓は当初、「うお」しか認められておらず、「さかな」も表外訓だった。 **いか**[烏賊] 【乙女】文集[乙女[いか]たちが大量発生。](静岡県立沼津西高等学校「潮音」27号100)◆制服の形がイカを思わせるものだったとのこと。 **いか**[易化] 【易化】誤読[「難化・易化[えきか]」の「易化[えきか]」、「難易度[なんいど]の易」だから「いか」と読むはずだけど、某進学塾の先生が「えきか」「えきか」と読んでいる。][WEB] ◆大学内でも揺れあり。 **いかくよう**[威嚇用] 【烏賊供養】 **いかさま** 【如何様】新聞[漢字で書けば「如何様」。(中略)如何なる様(様子、姿)かと、不審に思う意味から](「読売新聞」100年3月10日(日本語・日めくり)) **いかさま** その他 雀技外雀技 WEB **いかす**[生かす] 【活かす】広[東京の強みを活[い]かしつつ、](「広報東京都」10年3月1日) **いかずち**[雷] 【雷霆】書籍[(大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100)] **いかずち** 小説[神の雷霆[いかづち]に撃たれた](平野啓一郎「日蝕」00) **いかずち** 【降雷電】漫画[降雷電[イカズチ]を!!まずい!!!](麻宮騎亜「サイレントメビウス1」)◆◆竜の技。 **いかでか**[如何でか] 【争】書籍[争[いかでか]知[し]らん去[きょ]路[ろ]の遙[はる]かなるを](岡田寿彦)◆おみくじの文言。 **いかなご**[玉筋魚] 【鮎子】[鮎[いかなご]は各地でさまざまな読みがある](篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補新版」脳)。「難字訓」には「かすべ」。さまざまな読みがなされた。 **いかに**[如何に] <49> **いかに** 【怎麼に】 **いかのぼり**[凧・紙鳶] たこ。【几巾】凧を2字に分けたものか。 **いかもの**[如何物] 【偽物】【贋画】【厳物食い】 **いかよう**[如何様] 【何様】 **いかり**[怒り] 【激情】歌詞[ざわめくほどにないでく激情[いかり]](不二周助「My Time」(甲斐田ゆき)10) **いかり** 【憎悪】歌詞[千もの秋を憎悪[いかり]に養い](子安武人「独妙風」(李醒獅)2000) **いかり** 【憤怒】辞書[(伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」09))] **いかり** 【图】広告[調教師から説教現場撮った](「読売新聞」100年6月23日(FLASH)) **いかり** その他 憤 **いかり**[鎧・碇] 【重石】 **いかん** 【不可】書籍[今這入たら不可[いかん]ぞ。](「月刊言語」2000年10月(明治期大阪落語速記本・迷いの染色)) **いかん** 【不可ん】小説[見送らな不叩[いか]んな](有吉佐和子「地唄」35) **いかん** 【如何】雲交換小説[遅れ茶如何[いかん]と思って](清水義範「ワープロ爺さん」) **いかんべつ** 北海道の地名。【咾別】地名[咾[いかん]は「咾(老)麺」として使われるほか、日本では「うば」(姥から。小地名に)、「おとな」(佐賀の地名に)にも使われる。] **いき**[生き] いきいき・いけじめ【活】漫画[活[いき]がいいのが一番って](青山剛昌「名探偵コナン 45」) **いき**[息] →いきづく【呼吸】小説[(松本清張「砂の器」~)]/二人の呼吸は(静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏))/突然、呼吸が詰まる(藤原真莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」100)/呼吸を整えた。お旱[ひでり]さん(「読売新聞」10年3月13日) **いき** 歌詞[呼吸[いき]をすれば胸の中](谷村新司「昴」100)/あなたの夢で呼吸をしていたい(菊池桃子「アイドルを探せ」(売野雅勇))/あらゆる毒がその呼吸を(鬼束ちひろ「BORDERLINE」20)/ここで呼吸をする(いきものがかり「ハジマリノウタ~遠い空澄んで~」(山下穂尊)) **いき** 詩[お互いの呼吸[いき]が合う](相田みつを「一生感動・一生青春」100) **いき** 漫画[見てみろ呼吸[いき]してる](天城小百合「螢火幻想」)/[(山田貴敏「コトー診療所155」)] **いき** 【生命】歌詞[生命[いき]を吹き込むでしょう](GARNET CROW「Timeless Sleep」(AZUKI七)100) **いき** その他 呼息 **いき**[粋] 意気から。【勇気】新聞[勇気[いき]出じゃち](「読売新聞」沁年10月31日)◆奄美大島の島言葉の漢字表記。「ゆうき」に対応か。日本語の方言と位置付けられている。 **いき** その他 異気・意・瀟洒 **いきちょん** 【男女好】◆髪型。 **いぎ**[異義] 【意義】[かな漢字変換プログラムの新製品発表で「日本語の同音意義[いぎ]語を正しく変換します」](Rudyard「バカにみえる日本語」) **いきいき**[生き生き] 【活き活き】新聞[烈[はげ]しく愛した人の顔が活き活きと甦[よみがえ]る。](「読売新聞」0年6月2日)◆生き生きよりも活き活きを用いるなど、使い分けが生じつつある。 <50> **いきおい**[勢い] 【陽勢】【勢力】 **いきがい**[生き甲斐] 【夢】漫画[でっかい「夢」[いきがい]までも与えてくれたんだ](武井宏之「シャーマンキング1」18) **いきかた**[生き方] 【エチカ】[生き方[エチカ] エチカ](10年9月(テロップ)) **いきさつ** 【経緯】書籍[母はそんな経緯[いきさつ]を](山口百恵「蒼い時」10)/[経緯[いきさつ]を説明するには](池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100) **いきさつ** 小説[これまでの経緯[いきさつ]は](清涼院流水「カーニタル二輪の草」)/[経緯[いきさつ]を語ろうとする](「読売新聞」100年2月22日) **いきざま**[生き様] 【生態】連載[もさらりーまん 生態[いきざま]学](「日経新聞」100年9月16日)★~ざまは、マイナスの語感が漂うと指摘されることがある。 **いきじ**[意気地] 【浦】演目「浦[いきじ]競[くらべ]艶[はで]な仲町[なかちょう]」を上演(「読売新聞夕刊」2000年1月5日) **いきすだま**[生魑魅] 【生霊】小説[ならばあれは彼女の生霊[いきすだま]](藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000) **いぎたない**[寝穢い・寝汚い] 【居汚い】雑誌[この男は居汚[いぎたな]い寝相で](文芸総合雑誌)◆語源意識によるか。 **いきづく**[息衝く] 【呼吸づく】[手のうへの種はいとほしげにも呼吸[いき]づけり。](萩原朔太郎「掌上の種」) **いきづく** 【息を突く】歌[深く息を突き ポーズする](加藤和彦「真夜中のバレリーナ」(安井かずみ))◆「息を吐く」も。 **いきなり** 【突然】【突如】 **いきぬく**[生き抜く] 【生き貫く】広告[激動の昭和を生き貫[いきぬ]いた反骨の俳人](「読売新聞」10年12月23日) **いきもの**[生き物] 【生物】漫画[他の生物[いきもの]も支配できるのさ](山田南平「紅茶王子7」09)/人間って生物は(小畑健「DEATH NOTE 5」(大場つぐみ)00)◆「セイブツ」と区別。学生に「言葉はなまもの」と書く例がときどきある。送り仮名がない使用例を見て、混同したのだろうか。「なまもの」でも通じる点はありそうだ。→なまもの **いきもの** 【動物】広告[人間とは如何なる動物[いきもの]か。人生とは如何なる所業か。](「読売新聞」测年4月1日) **いきもの** 【人間】歌詞[別の人間[いきもの]だから](GARNET CROW「Mysterious Eyes」(AZUKI七)) **イギリス**[Inglez] →アンゲリア【英吉利】◆インという音は、英の中国語音と近い。 **イギリス** 【英国】(明治初期に)この英の字すぐれたるというにはあらず。戎語(えびすのことば)に漢字を借りたるのみ。まどうべからず。(惣郷正明「辞書漫歩」)◆美(アメリカ)についても同様のことを語る人あり。戦中は「る」を加える向きも。 **イギリス** 漫画[英国[イギリス]からわざわざ](松川祐里子「魔術師1」5)/英国人よ(日渡早紀「未来のうてな1」5)/英国の犯罪心理学の権威(さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金成陽三郎)) **イギリス** 【島国】漫画[(たなかかなこ「ソロモンアイズ」)] **イギリス** 関連 【イギリス】漫画[イギリスだからできるのだ](松川祐里子「魔術師2」) **いきりたつ** 【熱り立つ】小[烈火の如く熱[いき]り立ち](平野啓一郎「日蝕」00) <51> **いきる** ――― イクスカー **い** **いきる**「生きる」 **いきる**【活[いき]る】広告 まちと生きる、町が活きる。〔「読売新聞」100年2月24日〕 **いきる**【呼吸[いき]る】広告〔「読売新聞」10年5月19日〕 **いきる**【生きる】小説死ぬ思いばしないと、生きられないなんてな。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **いきる**【『生』】WEB「生きろ」の意。「鬱だ氏のう」へのレスとして使われることが多い。励まし言葉。〔2典 Plus〕 **いきる**【字】「刀」「字」は転義。受理しない。〔民事局長回答)◆「淳」「登」「徳」(「論語」にあり)は受理。辞書に「生[うむ]也」はあり。50年の民事局長通達14号でも、音、訓、字義と全く関連をもたない傍訓は受理すべきでないとしていたが、現在では戸籍に振り仮名は付さないことになっている。 **いく**「行く] **いく**【嫁[い]く】歌詞どこへも誰にも嫁かないと〔梶光夫「青春の城下町」(西沢爽)〕 **いく**【去[い]く】歌詞どこへ去ったか細い影〔石原裕次郎「北の旅人」(山口洋子)〕/去かないであの夏は夢〔サザンオールスターズ「あなただけを~ Summer Heartbreak~」(桑田佳祐)2000〕 アルバム名中島みゆき「みんな去ってしまった」 **いく**【達[い]く】歌詞今宵2人何処までも達こう〔相川七瀬「Sweet Emotion」〕 **いく**【生[い]く】歌詞何を見て生くだろう〔19「あの青をこえて」(326) 〕 ◆「生きる」の文語とかけたか。 **いく**【航[い]く】スーパースター・ヴァーゴで航く はじめての豪華客船〔「読売新聞 2010年10月22日〕/洋上の楽園ぱしふぃっくびいなすで航く〔「読売新聞」10年3月18日〕 **いく**【巳[い]く】巳[い]ったり巳[い]たりしながらも巳[い]が別[わか]つまで〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウエイク II」19) ***いく**【行[い]ぐ】小説「おい、地獄さ行ぐんだで!」〔小林多喜二「蟹工船」〕◆東北方言。 **いく**[逝く]改定常用漢字表(答申)追加訓。 **いく**【逝く】歌詞俺より早く逝ってはいけない〔さだまさし「関白宣言」〕/家庭も仕事も投げ出し 逝った友人〔浜田省吾「J. BOY」〕 雑誌逝った〔「with」年12月〕 ◆雅語的で「ゆく」だが、「ぽっくりいく」などと使う。WEB 2山においては「行く」を「逝く」と表記する場合が多い。〔2典Plus〕◆「逝ってよし」などと使う。 **いく**【殺[い]かせる】歌詞殺かせて欲しい〔大黒摩季「STOP MOTION」〕 **いくさ**[戦]→いくさびと **いくさ**【軍[いくさ]】歌詞軍[いくさ] 重ねる 鳥羽伏見〔三橋美智也「あ、新撰組」(横井弘)5〕◆駅名に「軍畑[いくさばた]」。 書籍軍詞[いくさことば]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **いくさ**【戦争[いくさ]】歌詞終わらない戦争[いくさ]の〔Janne Da Arc「-救世主[フネ] メシアー」(yasu) 10〕/戦争[いくさ]に赴く基地は安保[イキ]られる〔桑田佳祐「どん底のブルース」2000〕 その他師・兵固 **いくさびと** [軍人] **いくさびと**【戦人[いくさびと]】漫画戦人[いくさびと]も驚愕〔山野りんりん「はにーすぃーとティータイム1」2000〕 **いくさびと**【戦闘者[いくさびと]】広告破格の戦闘者[いくさびと]〔「読売新聞」20年3月15日〕 **いくじ**「育児] **いくじ**【育自[いくじ]】 もじり育児で育自……………〔「読売新聞」00年5月5日〕 **イクスカーション** [excursion]遊覧旅行。エクスカーション。 **イクスカーション**【小旅行[イクスカーション]】 中森明菜「目をとじて小旅行[イクスカーション]」(篠塚満由美) <52> **いくつ**――いける **いくつ**[幾つ] **いくつ**【何歳[いくつ]】歌詞何歳[いくつ]に見えても〔中森明菜「少女A」(売野雅勇)〕 漫画あんた何歳[いくつ]?〔小花美穂「この手をはなさない後編」!〕/何歳[いくつ]に見えましたか〔かずはじめ「MIND ASSASSIN 1」〕 その他幾歳[いくつ]古 ***いくつ**【何歳[おいくつ]】小説何歳[おいくつ]まで生きても〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 関連【いくつ】漫画僕が今いくつか天馬に聞いてる?〔日高万里「ひつじの涙 4」200〕 **いくとしつき**[幾年月] **いくとしつき**【幾星霜】幾星霜も輝く〔鳥谷ひとみ「月影のエデンへ」(小幡英之) 20〕◆明治時代から。 **いくとせ**[幾年] **いくとせ**【幾年月】歌詞共に歩いた幾年月か〔みち乃く兄弟「みちのく渡り鳥」(原譲二)) **いくら**[幾ら] いくらを「幾ら」と記すことは日常では意外と少ない。 **いくら**【何程[いくら]】【幾何[いくら]】【幾許[いくら]】固 **いけ**[池] **いけ**【沼】固◆「色葉字類抄」など。 **いけじめ**「生け締め] **いけじめ**【活〆[いけじめ]】チラシ(鵬年10月20日〕◆「いきじめ」「カツじめ」などとも読まれている。飲食店などでは「活(け)魚」も好まれる。 **いけず** 関西方言で、意地の悪いさま。「行けず」から。 **いけず**【意地悪[いけず]】小説意地悪をされている〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」300〕 **いけすかない**「いけ好かない] ***いけすかない**【生好[いけすか]ない】固 **いげた**[井桁] **いげた**【井[いげた]】辞書 符牒 四[いげた]〔5〕◆画数によるか。シャープ(#)をいげたということあり。 **いけない** **いけない**【不可[いけ]ない】雑誌バカあいっちゃぁ不可[いけ]ませんや〔「宝石」年2月〕◆漱石は「不可[いけね]え」。 !**いけない**ぞ! ***いけない**【天誅】漫画[樋口橘「学園アリス1」200〕 **いけにえ** [生け贄・犠牲] **いけにえ**【供犠[イケニエ]】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **いけにえ**【羊[イケニエ]】漫画残る「羊[イケニエ]」はあと2匹だが〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎)5〕◆「子羊[イケニエ]」も使っている。 **いけにえ**【贄】WEB◆「聖贄」なども。 **いけばな**「生け花・活け花] **いけばな**【插花[いけばな]】古風流挿花会[ふうりゅういけばなかい]〔「読売新聞」10年12月15日〕◆寛政頃の浮世絵の題名。 **いけメン**「行けメン] men に面をかけたもの〔〕。イケメンという語が現れ、男性の容貌に関する評価が以前より遠慮なく語られるようになったように思われる。『広辞苑』6版は「いけ面」。イケメン男とも。WEBで対義的に「逝け面」とも。「育メン」「乙男[おとメン]」の語もある。髭面[ひげづら]をヒゲメンと読んでしまった例も。 **いけメン**【美男[イケメン]】広告『美男〈イケメン〉ですね』特集〔「読売新聞夕刊」10年2月22日(韓国TVドラマガイド)〕 **いけメン**【花美男[イケメン]】 書名 「最新版韓国花美男[イケメン]カタログ ポスト ペ・ヨンジュンを探せ!」◆韓国語コッミナムから。 (映画題名「花美男[イケメン]連続ボム事件」 **いけメン**【キラ★男[オ]】雑誌〔「CanCam」年1月〕◆キラ男とも。 **いけメン**【池麺[いけめん]】WEB顔がいいバンドマンのこと。ギャル用語の「イケメン」と2山ヴィジュ板用語でのバンドメンバー・バンドマンを指す「麺[めん]」の合成語。 その他いけ男・美形[イケメン] WEB **いける**「生ける・活ける] **いける**【存[いく]】 <53> **いける**[埋ける] **いける**【埋[い]ける】歌詞背戸[せど]の小藪[こやぶ]に埋けましょか「かなりや」〔松岡剛「日本流」00〕 **いける**[行ける] **いける**【飲[いけ]る】固もう飲やせぬ[1~8]◆漱石も「飲けないんですか」と使う。 **いけん**[意見] **いけん**【異見】固中世・近世には「異見」と混同され、こう記された。 **イコール** [equal] **イコール**【=[イコール]】漫画万葉[まんよう]の心[こころ]難しい=カッコイイ〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」200) **いこく**[異国] **いこく**【外蕃】 **いこじ**「えこじ」からとも、「いきじ」からとも。 **いこじ**【意固地】書籍[井上ひさし「ニホン語日記」(群ようこ解説)〕 その他 依怙地[いこじ]・意固持[いこじ]固 **いこみき** [巳己巳己]互いに似ている物をたとえていう。 **いこみき**【已己巳己[こみき]】己巳己のよふに廓[くるわ]の格子 先曲河〔「誹風柳多留」〕◆書名では「いこしき」と読む。 **いける**――いしいし **いさ**元は「いざ」と別。 **いさ**【去来[いざ]】雑誌 南北東西帰リナン去来[いざ]〔「問題小説」年1月〕◆『碧巖録』の一節。 その他不知固 **いさかい** [諍い] **いさかい**【言逆[いさか]い】小説〔夏目漱石「こころ」!〕 **いざかや** [居酒屋] **いざかや**【家座香屋[いざかや]】大阪北区家座香屋[いざかや]6年4組梅田分校〔「読売新聞夕刊」10年10月10日〕 **いさき**いさぎ。 **いさき**【伊佐木[いさき]】 【伊佐幾[いさき]】 【鶏魚[いさき]】辞書いずれも耳で聞いての当て字でしょう。〔「朝日新聞夕刊」0年5月27日〕 **いさぎよい**[潔い] **いさぎよい**【屑】固◆子の名に使おうとした例はこうした字義によるか。 **いざこざ** **いざこざ**【居座古座[いざこざ]】 店名 〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕◆クラブの名。 その他 委細巨細[いざこざ]古/紛糾[いざこざ]辞書 **いざなみ** **いざなみ**【伊弉冉[イザナミ]】神名伊弉冉尊[イザナミノミコト]。2字めは「奘」の異体字。漢和辞典に載っていなかった。 **イサベラ** [Isabela] 「イサベル」とも。 **イサベラ**【依撒伯拉】固 **いざよい** **いざよい**【十六夜[いざよい]】固◆『十六夜日記』など。 **いざよい**【十六酔[いざよい]い】曲名ちあきなおみ「十六酔いフラッパー」(ちあき哲也) ◆もじり。 **いさらい**しりの古語。 **いさらい**【尻[いさらい]】歌誌尻[いさらい]の小さくまろきが〔「短歌」!年8月〕◆「臀」とも表記。 **いさりび**[漁り火] **いさりび**【色去灯[いさりび]】 松山恵子「色去灯」(星野哲郎) 2010 **いし**[石] **いし**【宝石[いし]】そんな小さな宝石[いし]で[KinKi Kids「硝子の少年」(松本隆)〕/光る宝石[いし]〔平井堅「メモリーズ」(平井堅・Masaru Suzuki)) **いし**【原石】歌詞まぶしい原石にかえてしまうの〔ポケットビスケッツ「My Diamond」(CHIAKI/ポケットビスケッツ)〕 **いし**【秘石】歌詞その秘石の行方[い]は〔Sound Horizon「争いの系譜」(REVO) 100〕 **いしあたま**[石頭] **いしあたま**【刑事[イシアタマ]】漫画あの刑事[イシアタマ]じゃ解決できない〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 12」(金成陽三郎)5〕 **いしいし**もと女房詞。だんご。 <54> **いし**【団子】小説〔樋口一葉「十三夜」) **いしがあればみちはひらける** **いしがあればみちはひらける**【There's a will, there's a way.[意志[いし]があれば道はひらける]】 文集〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」20号100〕◆訳文。 **いしかけ** いしがけ。石垣。 **いしかけ**【石垣[いしがき]】石懸・石崖とも。 **いしき**[居敷]座。尻。 **いしき**【臀[みしき]】俳句臀[いしき]は〔「俳句」19年11月〕 **いしきがもどる**「意識が戻る] **いしきがもどる**【目が覚める[意識が戻って]】漫画目が覚めてみたら中・高・大すっ飛ばして〔日高万里「ひつじの涙4」2000) **いじける** **いじける**【畏縮ける】【萎縮ける】固 **いしずえ** [礎] **いしずえ**【要石[いしずえ]】新聞平和の要石[いしずえ]に心柱[しんばしら]を建て〔「読売新聞 夕刊」00年6月3日〕 **いしだたみ**[石畳] **いしだたみ**【甃路[いしだたみ]】歌詞坂の長崎 甃路[いしだたみ]〔由利あけみ「長崎物語」(梅木三郎)〕 **いしだたみ**【石甃[いしだたみ]】歌詞港長崎石甃[いしだたみ]〔小畑実「長崎の街角で」(佐伯孝夫)) その他 甃[いしだたみ]・甃石[いしだたみ]固 **いじめる**[苛める・虐める] **いじめる**【弄[いじ]める】【酷待[いじ]る】【窘[いじ]める】 【意地[いじ]める】固 その他 意地目 **いしゃ** [医者] **いしゃ**【獣医[医者]】漫画獣医[いしゃ]たあ認めねェ〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」200) **いしゅく** [萎縮] **いしゅく**【委縮[いしゅく]】新聞 いわゆる書き換え。「委」に、なえる意はある。古く「痿縮」とも。 **いしょう** [衣装] **いしょう**【衣裳[いしょう]】歌詞母の情けの花嫁衣裳[いしょう]〔島倉千代子「涙のおしろい花」(西條八十)〕/花嫁衣裳[いしょう]〔かぐや姫「妹」(喜多条忠)灬〕/花嫁衣裳[いしょう]を 着るそれまでは〔森昌子「おかあさん」(神坂薫)〕◆戦後、60年経った今でも、この「旧表記」は小説、女性雑誌、貸衣装屋などで根強く残っている。 **いじる**「いじくる」は明治期以後、「弄くる」「玩弄くる」。 **いじる**【弄[イヂ]る】雑誌チンボコ弄[いじ]って〔「宝石」例年7月〕 小説試作品を弄[いじ]ったりしている彼に「読売新聞夕刊」0年8月11日〕 **いじる**【意地[いじ]る】◆むずかる意。 **いしんてんしん**[以心伝心] **いしんてんしん**【以心電信】 YMO「以心電信 (YOU'VE GOT TO HELP YOUR-SELF)」(細野晴臣/ピーター・バラカン)もじり。/ ORANGE RANGE「以心電信」◆携帯電話のCM曲。 **いす**[椅子] **いす**【椅子】誤読よく文章にでてくる『長椅子』や『椅子』を『ながさき子』とか『さき子』と読んでいた。[WEB] **いず**[出ず] **いず**【山上復有山[いずる]】固◆「万葉集」にある「出」の分字。中国から。 **いず**【出[いずる]】 新村出[しんむらいずる]父が県令をした山口と山形から。重山と号す。 **いずこ**[何処] **いずこ**【何所】 **イスト** [ist] **イスト**【人[イスト]】新聞全4店を制覇すると、「超人」、50店で「井人」、30店達成で「ドンブラー[ドンブリスト]」に認定される。〔「読売新聞」测年6月24日〕 **イズム**[ism] **イズム**【主義[イズム]】書名小沢一郎「小沢主義(オザワイズム)」 **イスラエル** [Israel] **イスラエル**【以色列[イスラエル]】辞書◆中国語の表記。エルサレムは耶路撒冷。 <55> **いずれ**[何れ] **いずれ**【孰[いず]れ】誤植漱石の「いづれ」を文選工が孰れと〔山下浩「本文の生態学」〕 小説孰[いず]れ是非ともこの完本を〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **いそうろう** [居候] **いそうろう**【居候】字幕 ◆映画では字数の制約のために字幕で用いられる(清水俊二)。当て字ではない。 **いそうろう**【伊滄浪[いそうろう]】獻名戲作者。〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」(4月)〕 その他 食客[いそうろう]固 ***いそうろうする**【飯[いそうろう]】【餅[いそうろう]する】辞書◆『大漢和辞典』の字訓索引には、この種の字義の説明が混ざっている。 **いそがしい**「忙しい] **いそがしい**【急がしい】「誤用」とされることがある。和語の語源には沿った表記。『蟹工船』にあるなど、戦前にはしばしば見られた。 **いそぐ**[急ぐ] **いそしむ**「勤しむ] **いそしむ**【励[いそし]む】書籍励めば〔織田正吉「ことば遊びコレクション」360) **いずれ**―いたす **いたい**「痛い」→つう(痛) **いたい**【痛[いた]つっ】漫画痛つっ〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 **いたい**【痛[い]っ】漫画痛ったー 〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」〕/痛[いて]・・・っ!!!〔「週刊少年ジャンプ」测年10月11日(ONE PIECE)) /痛[いて]っ!ててて…〔青山剛昌「名探偵コナン 漆黒の追跡者[チェイサー]」2000〕 **いたい**【痛[いた]】V痛苦〔010年3月22日7時28分(テロップ)〕 **いたい**【痛[いた]え】漫画痛えなぁ〔北条司「CITY HUNTER1」〕/そりゃ痛てえだろーよ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」〕/腕がちょっと痛えだけだ〔高橋留美子「犬夜叉9」〕/ギャーッ痛ぇーっ!!〔藤崎竜「封神演義 11」〕 小説痛[イテ]えよ〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕/痛[イテ]ェッ!〔清涼院流水「秘密室ボン」20〕/それを言われると耳が痛ェ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕◆漫画などで感動詞的な語として「痛(ツウ・ツ)!」が表記されることもある。 ***いたい**【痛[いた]て】漫画痛てっ〔日渡早紀「未来のうてな1」5〕/痛[いて]…〔山田南平「紅茶王子5」〕/痛っ〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」0〕/痛[い]て〔大暮維人「エア・ギア5」〕/痛[い]ててて〔和月伸宏「武装錬金3」〕 小説ア痛[イテ]っ〔清涼院流水「秘密室ボン」〕 **いたい**【痛[いた]って】漫画痛ってえー〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」〕/っ痛っててっ〔大暮維人「エア・ギア 3」〕/痛[いた]ッてエ〔山田南平「紅茶王子25」〕 **いたいけ**【寂しいよ】歌詞やさしくされたら“寂しいよ、二人の距離感[バランス]・・・(TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)〕 **いたいけ**【幼気[いたいけ]】新聞漢字で書けば「幼気」。幼い子供のかわいらしいしぐさや言動を指す。「痛い気」の意味〔「読売新聞」10年3月9日(日本語・日めくり)〕 小説幼気[いたいけ]っこちゃん〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **いだきしめる** **いだきしめる**【抱緊[いだきし]める】固◆男子人名に「希望」。 **いたす**[致す]「拉致される」が「ら致される」となると「(ら)いたされる」と読まれることも。 **いたす**【執行[いた]し】固執行まして〔三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」〕 **いたす**【倒す】誤字「家庭教師倒します」という張り紙を見たことがありました。不当に居座る悪徳家庭教師を退治してくれるんでしょうか。[WEB] <56> **いたずら**――イタリア **いたずら** **いたずら**【徒[いたずら]な】 小説徒[いたずら]に〔「読売新聞」100年6月24日〕 **いたずら**【無用[いたずら]】固無用ごと/いたづらに吹く(万葉集の)原文では『無用』と書きます。皇子が自らを用なき者とみなしたところが、この歌の魅力です〔「読売新聞」0年5月27日(中西進)〕 **いたずら**【悪戯[いたずら]】歌詞時計の振子を止める悪戯はあなたの生き方を変えること〔大貫妙子「SIGNE〈記号〉」〕/運命の悪戯をたぐり寄せたら〔薬師丸ひろ子「紳士同盟」(阿木燿子)〕/愛に傷ついて悪戯に時を持て余し〔アルフィー「FAITH OF LOVE」(高見沢俊彦)〕 誤読わるさわるふざけ あこぎ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10) **いたずら**【遊戯[イタズラ]】歌詞ただ遊戯に過ぎる時間が〔day after tomorrow「It's My Way」(misono・五十嵐充) 200〕/遊戯な時に委ねて〔水樹奈々「Dancing in the velvet moon」) **いたずら**【小悪魔[イタズラ]】歌詞ちょっと小悪魔なフリできたらな〔水樹奈々「『好き!』」) その他悪童[いたずらぼうず] WEB **いただき**「頂] **いただき**【絶頂】その絶頂を光らしめ〔萩原朔太郎「榛名富士」〕 **いただき**【山嶺】書名夢枕獏「神々の山嶺」20 **いただく**[頂く・戴く] **いただく**【食事[いただき]し】 小説食事しましょう〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 **いたで**[痛手] **いたで**【傷手[いたで]】歌詞恋の傷手が命とり〔三船浩「男のブルース」(藤間哲郎)35〕 **いたどり**[虎杖] **いたどり**【虎杖】 固◆『枕草子』に「文字に書きてことごとしき」(大げさな)ものとされる。 その他疼取書籍 **いたぶる** **いたぶる**【甚振[いたぶ]る】小説甚振っているつもりなのか〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **いたましい**「痛ましい・傷ましい] **いたましい**【可傷しい】固 **いたみ** [痛み] **いたみ**【感傷[いたみ]】漫画感傷を愛に〔新條まゆ「快感フレーズ1」1005〕 **いたみ**【屈折】 歌詞 生きる屈折が伝わるお酒〔三代沙也可「浮浪鳥」(松井由利夫)〕 **いたみ**【孤独】歌詞ざわめく胸の孤独に〔霜月はるか「消えない欠片」2000〕 **いたみ**【悲哀】歌詞声に出せない悲哀を全部伝えて〔TWO-MIX 「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜)〕 **いたみ**【慟哭[いたみ]】歌詞心の働哭[いたみ]を聞かせて 〔TWO-MIX TRUST ME」(永野椎菜)15〕 **いたみ**【シビアな現実[いたみ]】歌詞、シビアな現実[いたみ]、経験[しってい]済〔TWO-MIX「WAKE」(永野椎菜)〕 **いたみ**【傷痕[かなしみ]】歌詞「絶望」も〝傷痕[いたみ]」も振り切るように〔TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)〕 **いためる**「炒める] **いためる**【痛[いた]める】固◆明治期にはこう書く。「炒める」へと用法が移った漢字。戦後に油を使うチャーハンなど中華料理が日本の食生活で一般化したことにより、「炒める」が広まった。「炒る」は「いる」だった。 **イタリア** [Italia] イタリー。 **イタリア**【以大利[イタリー]】【意達里[イタリー]】 【伊達利[イタリー]】 固幕末から明治にかけて、人によって、以大利、意達里、伊達利、宜大里牙など。読者を迷わせた〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **イタリア**【伊太利[イタリー]】 淡谷のり子「伊太利の庭」 書籍 生活の為め白耳義[ベルギー]、和蘭[オランダ]、独逸[ドイツ]、伊太利の諸国を〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 <57> **いたる** ――― いちじく **いたる**【伊太利亜[イタリア]】歌詞伊太利亜の映画でも見てるようだね〔YMO「君に、胸キュン。一浮気なヴァカンスー」(松本隆) 6〕 「伊太利」で済ませることが多い。「伊太利屋」という店名も見られ、これでイタリアだと思い込む人がいる。 (新聞) **いたる**【到る】新聞〔「読売新聞夕刊」10年12月16日〕 **いたる**【至】民間「於・・・」「至・・・」は、読みはさまざまになされている。 **いたわしい**「労しい] **いたわしい**【可傷[いたわし]】【可痛[いたわし]】 **いたわり**[労り] **いたわり**【功】固◆功労の意味。 **いち** [一]新井白蛾『牛馬問』に「一」をはじめより、まこと、もっぱら、すすむ、ひとり、つつしめば、まさに、あきらか、すくな、すでに、むなし、ひびに、ながけれ、たくみ、ます、おおいに、かえ、ひとしゅう、まつ、かず、きわまり、むね、まず、おのずから、ひかると読ませて作った文章が載る。 **いち**【一】「公用文作成の要領」では、項目の細別は縦書きの場合、漢数字の方がアラビア数字よりも上位。大字の壱、弐、参、拾は、大蔵省令などで定められている。 **いち**【1[いち]】広告 101[イチマルイチ]新書(「読売新聞」10年12月3日〕 辞書隅1[すみいち]〔〕 ◆野球で初回にだけ1点が入り、あとは0点が続きやすいというジンクス。スコアボードに合わせてアラビア数字でないと雰囲気が出ない。健康雑誌に「○円玉」という例有り。 誤植 1[いち]1965 年東京都出身〔校正刷り〕◆1965年が正しく、1が衍字。 **いち**【Ⅰ】新聞Ⅰ種試験〔「読売新聞」测年10月30日〕◆第1の意で使われること多し。 **いち**【一[いち]】正―イチは棒だぞと言われ〔佐久間英「珍姓奇名」6〕 **いち**【溢[いち]、尼[に]、爨[さん]】小説溢、尼、爨〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **いち**【氏ね[いち]】WEB氏ねとかいて、1とよむ **いちおう** **いちおう**【一応】政策本来は「一往」が正しいといわれるが、今日ではあて字の「一応」のほうが一般に行われている。〔中略〕かな書きにしてよいと考えられる。〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」10〕◆一応・一往を発音に従ってそのまま「一様」と書く学生もあり、WEBなどに見られる。 **いちかず** **いちかず**【||[かずいち]】園〔佐久間英「珍姓奇名」〕◆一一という人名はテレビなどに。小説家の乙一はペンネーム。 **いちかばちか** **いちかばちか**【生[イチ]か死[バチ]か】歌詞失敗は成功の母』(マザー1)生(イチ)か死(バチ)かの作戦(ギャンブル)さ〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)2000〕 **いちご** [苺・苺] **いちご**【覆盆子[いちご]】◆『枕草子』で、文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)ものとされる。 **いちご**【市里[のいちご]】名称 農産物直売所「野市里」(弘前市) **いちご**【苺娘[ゆきいちご]】商品 雪苺娘〔JR千葉駅構内の店 100〕◆お菓子の名。 **いちじく**「無花果] **いちじく**【無花果[いちじく]】書籍〔井上靖「遺跡の旅・シルクロード」〕 漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 365」100〕◆命名案として。 **いちじく**【映日果[いちじく]】WEBペルシア語を中国で音訳し、「果」を補ったものを、日本で「えいじつか」、転じて「いちじく」と呼んだ。 <58> **いちじく** し、「果」を補ったものを、日本で「えいじつか」、転じて「いちじく」と呼んだ。 **【九】**[いちじく] 一字で「く」だからという。しこ名に、九九之助[きゅうのすけ]。 **いちず**[一途] **【一途】**[いちず] 固途の呉音の一つがズ。 **いちねんめ**[一年目] **【新人】**[いちねんめ] 漫画 まだ新人なのには変わりないし〔藤崎聖人「WILD LIFE 6」) **いちば**[市場] **【市庭】**[いちば] 書籍〔松岡正剛「日本流」10〕 ◆饗場[あえば]のば(場)は「にわ」からとも。 **いちはやく** **【最強】**[いちはやき] / **【逸早く】**[いちはや] 辞書 **いちばん**[一番] 漢語「一番」だが、「1番」「いちばん」「イチバン」「ICHIBAN」などが品詞や語の意味、ニュアンスの差に応じて表れる。 **【一級棒】**[イチバン] 台湾〔黄文雄「日本語と漢字文明」0〕◆語義も合っている。哈日族の日常用語。 **【001】**[イチバン] 雑誌電話番号。1などの語呂合わせもしばしば見られる。 **【1】**[いち] 歌詞〔桑谷夏子ほか「笑顔が!やっぱりネ」(尾崎雪絵)100〕関連 **【1番】**[かわしま] 漫画◆野球で。 **いちびょう**[一秒] **【告白】**[いちびょう] 歌詞永く熱い告白』〔TWO-MIX「WAKE」[曲名](永野椎菜)100〕 **いちもう**[一毛] **【一毫】**[いちもう] 九谷焼職人・浅井一毫〔「読売新聞」10年2月28日〕◆毫(ゴウ)は、単位として毛(モウ)と通じることから、「モウ」と読まれたもの。 **いちゃつく** **【い茶つく】**[いちゃつく] 小説い茶ついたり〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕 ◆この例に限らず、「ちゃ」には漢字が限定され、「茶」を当てようとする傾向がある。 **いちょう** **【鴨脚】**[いちょう] 囲〔佐久間英「珍姓奇名」〕/〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」20〕◆「鴨脚樹」とも。 **【公孫樹】**[いちょう] 俳句大公孫樹金色に輝る〔「読売新聞」10年12月28日〕 **【銀杏】**[いちょう] 新聞銀杏の〔「読売新聞夕刊」咖年3月28日〕◆会名などにも。 **いちりき** **【一カ】**[いちりき] 園「万」の異体字の分字。京都の店名など。 **いちろく** **【子育】**[いちろく] 名称子育地蔵〔京浜急行黄金町駅(広告看板)〕◆横浜市伊勢佐木町七丁目商店街。 **いちんち** **【一日】**[いちんち] **いつ**[何時] **【何時】**[いつ] 固◆いつなんどきは「何時何時」とも書けるが、抵抗がある。書籍セッション何時するの〔櫻井そうし「GLAY The Message」〕歌詞あの人が何時か 胸に帰る日を〔淡谷のり子「待ちましょう」[曲名](菅美沙緒)~〕/此処は何時でしょう〔ALI PROJECT「あたしがアリスだった頃」[曲名](宝野アリカ)(0)漫画何時[いつ]でも殺せる〔小畑健「DEATH NOTE 7」[漫画](大場つぐみ)〕 **【何日】**[いつ] 固◆漱石は「何時」と使い分ける。歌詞生命を賭けて何日々々までも〔つげゆうじ「寒い風」[曲名](岸富夫)20〕 **【五】**[いつ] 小説時間は「五[いつ]かね。〔柳瀬尚紀訳 <59> 「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 その他早晚古 **いつか**[何時か] **いつか**【何年後[いつ]か】歌詞何年後かこの鼓動が止む直前〔ヴィドール「『F』Stein to『M』」(ジュイ)1)) **いつか**【未来[いつか]】歌詞輝く未来をつかめるだろう 〔愛内里菜「Run up」) **いつか**【異時間[いつか]】小説異世界こことはちがう、異時間、異空間[どこか]。〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 その他 早晚古/将来漫画 **いっかん**[一貫] **いっかん**【一巻】民間すしの単位。「艦」など種々の表記あり。 **いっき**[一気] **いっき**【意ッ気[イキ]】シブがき隊「男意ッ気」(森雪之丞)◆しゃれ。 **いつき** **いつき**【装[ごき]】店名店名「いつき」のマーク。 **いつき**【五木[いつき]】読電車の中で小さい子供が「ゴキヒロシ」と連呼していた。おかあさんが「五木ひろしでしょ!」とたしなめていた。[WEB] **いつくしむ**「慈しむ] **いつか**――いつつ **いつくしむ**【愛しむ】固 **いつしか**「何時しか] **いつしか**【早晚[いつしか]】【何鹿[いつしか]】 **いっしどうじん**[一視同仁] すべてを同等に愛すること。 **いっしどうじん**【一視同人】誤字 **いっしゅん** [一瞬] **いっしゅん**【1瞬[いっしゅん]】民間学生が手書きで。◆「1度」「4捨5入」「10人10色」「50歩100歩」なども見られる。 **いっしゅん**【一蠢[いつしゅん]】小說一蠢、〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **いっしょ**[一緒] **いっしょ**【一緒】広告一緒に唄える〔「読売新聞」10年9月25日〕 **いっしょ**【一諸[いっしょ]】変換かな漢字変換で「一諸」しか出ないケータイの機種があったという。 その他一所・一連固 **いっせん**[一千] **いっせん**【1,000[いっせん]】民間1,000万円◆数字は4桁区切りのほうが日本語の数の体系には合っている。 **いっせん**【一[いっ]と彡[せん]十と二年[にねん]】一と彡十と二年〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」M〕 **いっそ** **いっそ**【寧そ】【一層】 **いつぞや**「何時ぞや] **いつぞや**【日外】 **いったんていし** [一旦停止] **いったんていし**【一日停止[いちにちていし]】誤読踏切に掲げてある看板です。子供の頃、この看板をみて「この踏切は、一日に一回止まると良いんだ」と本当に思ってました。[WEB] **いっちょういっせき** [一朝一夕] **いっちょういっせき**【一鳥二石[いっちょうにちょう]】誤字一鳥一石には解決できません 某市の広報紙〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」0〕◆一朝一夕と一石二鳥の混淆。「一石二鳥」の誤読もある。 **「いつつ**[五つ] **いつつ**【五才[いつつ]】中島みゆき「五才の頃」◆◇◆「五歳」は二字目が中学で習う漢字であるために、小学校では「五才」と習うことがある。NHKも「年齢」を「年令」、「歳」を「才」とテロップほかで示すことを認めた。 **いつつ**【五つ】誤読「五つ」を「ゴつ」と読む子供がいることがWEBなどで話題となる。『読売新聞』10年5月8日には小学1年生の半分近くが「八つ」を「やっつ」と読めず「はちつ」などと読んだという調査が紹介された。とは言え、近ごろの子供に限ったことではあろうか。 <60> **いっとき**[一時] 「一つ時」も。一時停止で「一時間停止」できるとして裁判で争ったケースがあるという。「いっとき避難所」と仮名表記も。 **【一刻】**[いっとき] 小説それから一刻[イットキ]待てば〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKAJ) **いっぱい**[一杯] 1杯は、カニの場合はそう書くと皿にバラバラになったものをイメージさせるためか、「1パイ」と助数詞がカタカナで書かれることが多い。 **【茶会】**[いっぱい] 漫画 妖怪茶会狂想曲〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **【181】**[イッパイ] 広告 181-109〔「読売新聞」100年4月17日〕◆電話番号。 **いっぱつ**[一発] **【一発】**[いっぱつ] 誤読「ロイター発」を「ろいた・いっぱつ」と読む選手[WEB] **いっぱんじん**[一般人] **【人】**[いっぱんじん] 歌詞同じ人[いっぱんじん] (K DUB SHINE「トワイライトゾーン」[曲名](K. KAGAMI)〕 **【逸般人】**[いっぱんじん] WEB「腐れヲタク」という意味です。「般」を逸脱している人……………。 **いっぷく**[一服] **【一福】**[いっぷく] WEB 阿木燿子の「ちょっと、一福しましょ。 **いっぺん**[一遍] **【一返】**[いっぺん] 固◆現在でもしばしば用いられる。 **いつも**[何時も] **【常日】**[いつも] ◆「常日」は唐話。 **【常】**[いつも] 漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」~〕 **【】**[いつも] 歌詞「答え」は、自分自身」だから!! (TWO-MIX「TRUTH ~ A Great Detective of Love~」[曲名](永野椎菜)〕 **【ALWAYS】**[いつも] ボクは ALWAYS 精いっぱいウタヲウタウ〔BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」[曲名](藤原基央)〕 **【昼間】**[いつも] 漫画昼間なら会えないはずの鳥・・・〔渡辺祥智「銀の勇者 1」〕◆主人公は昼間しか仕事をしたことがなかったので。 **【街】**[いつも] 歌詞街の君とは別人〔FIELD OF VIEW「ドキッ」[曲名](山本ゆり)5〕 **【it's more】**[いつも] フォーリーブス 「it's more 愛(いつも愛)」2000しゃれ。 **【良良良良良】**[いつよしりょうごろう] 字適◆江戸時代には「良」はくずしの似た「郎」と通用した。 **いつわる**[偽る] **【偽者】**[いつわり] 歌詞〔Do As Infinity「135」〕 **イデア**[idea] プラトン哲学で、真の実在。イデヤ。 **【観念】**[イデア] 或る夢幻的な一つの観念[イデア]を、〔萩原朔太郎「橋」悶〕/観念[いでや]もしくは〔萩原朔太郎「意志と無明」2〕 **【理想】**[イデア] 「姓名の研究」によれば、戦前も外国名風の名付けはあった。 **イデアリズム** 観念論。アイディアリズム。 **【観念主義】**[イデアリズム] 新聞問う観念主義であると〔「朝日新聞夕刊」年9月11日〕 **イデアル**[idéal] **【理想】**[イデアル] 歌詞まだ現実理想の狭間にいて〔ナイトメア「アルミナ」[曲名](咲人) 0〕 **イディオット**[idiot] 愚か者。 <61> **イディオット**【無謀人[メリィ・イディオット]】漫画能天気な無謀人〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」 **イディオム** [idiom] **イディオム**【慣用句】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **イデオロギー**[Ideologie] **イデオロギー**【思想[イデオロギー]】書籍「愛の思想[ロマンチックイデオロギー]」は〔島崎藤村「おきぬ」(中丸宣明解説)〕 **いてしまう** 関西弁で、やってしまう、殺してしまうの意。いてまう。 **いてしまう**【殺[さい]てしまう】漫画そんな連中殺てしもて1!〔青山剛昌「名探偵コナン 20」M〕 **いでたち**[出で立ち] **いでたち**【服装[いでたち]】小說暴力団の服装は旧態依然だが〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」(5) **いでたち**【出装[しゅっこう]】小説 外出の出装で〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕 その他 扮粧[いでたち]古 **いてつく**「凍て付く] **いてつく**【冱[い]て附[つ]く】小説冱て附いた瀑布〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **いでみつ**[出光]社名。 **いでみつ**【出光[いでみつ]】誤読「しゅっこう」「でびかり」と読む子あり。[WEB] **いでみつ**【出先[でさき]】誤読ガソリンスタンドの壁に習字の風の字で「出光」と書いてあったのですが、友人は「出先」と書いてあると思っていた。[WEB] **いでゆ**[出で湯] **いでゆ**【温泉[いでゆ]】歌詞温泉の町の人の妻〔近江俊郎「湯の町エレジー」(野村俊夫)〕/君らの泊りも 温泉[いでゆ]の宿か〔岡本敦郎「高原列車は行く」(丘灯至夫)〕/温泉[いでゆ]尋ねる〔あんどん「絆の旅路」(森田豊公) 20〕◆尾崎紅葉は「ゆ」を「湯」や「温泉」で表記することを嫌い、「泉」を造字したという。 詩やはらかき温泉[いでゆ]〔高村光太郎「郊外の人に」〕 書籍〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **いてん**[移転] **いてん**【移店】貼紙 今度○○町の店の方に移店しました〔電気器具店〕 **いと** [糸] **いと**【絃[いと]】詩絃なき琴の音もひぃき。〔宮崎湖処子「出郷関曲」) 歌詞みだれる絃[いと]よ我胸よ〔近江俊郎・高倉敏・鶴田六郎「さすらいのギター」(西條八十)5〕/ひとり爪弾[つめび]く 絃[いと]かなし〔津村謙「君恋いギター」(高橋掬太郎)5〕/絃音[いとね]かなしや夜の街〔美空ひばり「流れのギター姉妹」(藤浦光)〕 書名栗本薫「紋の聖域」 **いと**【柳絮[はなごろもいとのほころび]】書籍花裳柳絮 綻〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **いと**【運命[いと]】 歌詞 絡み合う運命〔霜月はるか「消えない欠片」100] **いと**【血[いと]】歌詞しめやかに深い絆の血〔水樹奈々「WILD EYES」) その他線・絹・綸固/緒口固 **いと** [伊都・怡土] **いと**【伊都国[いと]】新聞 伊都国の寒晴れ 青木昭子〔「読売新聞夕刊」10年10月25日〕 関連【いといとほし】 小説 少納言のことが大好[だいす]き『いといとほし』だと〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」200〕 **いど**[井戸] **いど**【井[いど]】新聞東京・渋谷区の明治神宮御苑「清正井[きよまさのいど]」。〔「読売新聞」10年3月5日〕◇テレビでも紹介。 **いとおしい**[愛おしい] **いとおしい**【糸星】固糸星〝〔「御堂関白記」〕◆和文特有語で定訓の確立を見なかったための当て字とされる。 **イディオム** ――いとおしい <62> **いとおしい**【愛[いとお]しむ】新聞「喪[うしな]われしもの」への愛おしみ〔「読売新聞」10年10月25日(書評欄)〕 **いとこ** **いとこ**【従兄弟[いとこ]】漫画従兄弟だ〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」〕 **いとこ**【従兄[いとこ]】漫画私の従兄なの〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」〕 **いとこ**【従弟[いとこ]】小説叔父と従弟に乗っとられるんじゃないかと〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕 **いとこ**【従姉妹[いとこ]】漫画ゆかりさまの従姉妹や親戚など〔今野緒雪「マリア様がみてる 子羊たちの休暇」200〕 **いとこ**【従姉[いとこ]】漫画従姉の結婚式は〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」18〕 小説中学生の従姉だった〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 **いとこ**【従妹[いとこ]】小説ジャックの従妹だけど〔遠藤周作「白い人」隠〕/おとうさんの従妹でな〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」10) **いとこ**【従兄妹[いとこ]】漫画従兄妹どうしであることを〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」18〕 **いどころ** [居所] **いどころ**【拠】WEB **いとしい**新しい「有楽町の顔」に相応しい名称として開発された「ITOCiA(イトシア)」は、「愛しい + ia(場所を表す名詞語尾)」からつくられた愛称。→いとしさ **いとしい**【愛[いと]しい】歌詞悲しい歌も愛しい歌も〔中島みゆき「夜曲」〕 新聞愛[いと]しき國[くに]へ女流書道家の柏木白光[びゃっこう]さん(57) 〔「読売新聞夕刊」0年6月3日〕 その他 可憐固 ***いとしゅうてなりんせん**【以登州而名隣撰】筆名戯作者の戯名。 **いとしさ** **いとしさ**【恋しさ】 篠原涼子「恋しさとせつなさと心強さと」(小室哲哉) **いとしさ**【可怜[いとし]さ】古記紀万葉では「あはれ」とも。 **いとしさ**【可憐[いとし]さ】 歌詞可憐さ迫りて 君の名呼べば〔近江俊郎「湖畔の赤い灯」(東條寿三郎)6〕 その他 尤愛しさ固 **いとなみ** [営み] **いとなみ**【活業[いとなみ]】固〔鈴木牧之「北越雪譜」〕 **いとはん** **いとはん**【嬢[いと]はん】辞書 ◆関西方言。 **いとま** [暇・遑] **いとま**【暇[いとま]】【間[いとま]】古 **いとめ**[糸目] **いとめ**【厭目】辞書 **いなか** **いなか**【田舎[いなか]】 欧美 ◆『公用文作成の要領』では「かな書きにすべき」とされたが、当用漢字改定音訓表で採用された。「田舎者[いなかもの]」「田舎漢[いなしん]」のルビもある。 **いなか**【故郷[いなか]】漫画 同じ故郷[いなかっぺ]だったな〔立原あゆみ「本気!8」〕◆「田舎[イナカ]」のひなびたイメージを回避した表記か。 **いなか**【出身地[イナカ]】書名篠崎晃一「出身地がわかる!気づかない方言」 その他 古里 WEB **いなご**[稲子・煌] **いなご**【175[いなごライダー]】 ハンド名 175 R「326」で「みつる」など、数字による名前の表現が流行した。ポケベルの流行よりも後。 **いなずま** [稲妻]語源に沿った漢字表記。 **いなずま**【電】固◆字源説で「電」の下部はいなずまの形とも。 **いなずま**【雷鳴】歌詞俺の胸にとまった天使 雷鳴の走る道を〔甲斐バンド「100万$ナイト」(甲斐よしひろ)〕◆稲光の意から離れている。 その他烈欠(欽)・列欠(缺)固 **いなせ**[鯔背] **いなせ**【鱷背[いなせ]】[®] **いなびかり**[稲光] <63> **いなびかり**【光[ひかり]】歌詞凧揚げしてたら雷放電による光・・・「これ発明?」〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三) **いにしえ** [古] **いにしえ**【古代[いにしえ]】歌詞古代の時経を越えて〔コミネリサ「紅の伝説」(江口貴勅) 20〕 **いにしえ**【古[いにし]え】歌詞古[いにし]えの誓い果たしにきたのさ〔高見沢俊彦「千年ロマンス」200〕 ◆WEBに「古えの森」を「ふるえのもり」と誤読する人あり。 **いにしえ**【故[いにしえ]】雑誌〔「家庭画報」以年7月〕 その他往古漫画 **イニシエーション** [initiation] **イニシエーション**【通過儀礼】書籍[井原三男「漱石の謎をとく・『こころ』論」〕 **イニシャティブ** [initiative] イニシアチブ。 **イニシャティブ**【主導権[イニシヤテイブ]】書籍主導権〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」5)〕 **イニシャル**[initial] **イニシャル**【頭文字[イニシャル]】小說頭文字「BIG・EGG」の愛称で〔清涼院流水「秘密室ボン」200〕 **イニシャル**【文字[イニシャル]】歌詞机に彫った文字残して〔倉木麻衣「Start in my life」) **いにしえ**――いのち **イニング** [inning] **イニング**【回[イニング]】書籍 28 回 2/3〔宇佐美徹也「プロ野球記録大鑑」33〕 **イニング**【囲[いね]】書籍インニングは当初「回」を「囲」と誤植したため、そのまま通用しそうになった〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕◆圍の略字。 その他勝負固 **いぬ**[犬]→のびた **いぬ**【手先[いぬ]】小政府の手先が〔静霞薫「るろうに剣心卷之一」(和月伸宏)〕 **いぬ**【惣一郎[いぬ]】漫画あの惣一郎さえいなければ〔高橋留美子「めぞん一刻 10」) その他狗・探偵古 ***いぬ**【明日菜[いぬむすめ]】漫画あの明日菜に抱きついてしまうとは〔高橋留美子「めぞん一刻 10」〕 ***いぬ**【犬彦[いぬひこ]】誤植四方田犬彦は本来の筆名の「丈彦」を「犬彦」と表記され、そのまま筆名として使うようになった。[WEB] ***いぬ**【汗[あせ]】辞書〔「大漢和辞典」字訓索引〕 **いぬ**[往ぬ] **いぬ**【去[い]ぬ】小説小童ども、去ね〔「読売新聞」年11月30日〕◆古語・方言。 **いぬ**【逝[い]ね】WEB 関西の方言で『去ぬ【いぬ】(意味:立ち去ること)』があり、これの命令形が「去ね」なので、そのニュアンスも含んでいると思われる。〔2典Plus〕 **いね**[稲] **いね**【美稲[うましね]】香閣美稲の里〔三幸製菓のせんべい詰め合わせ100〕 **いねつむ**[稲積む]寝る意の「いぬ(寝ぬ)」の忌み言葉。 **いねつむ**【寝積む】俳誌〔「月刊ヘップバーン」年1・2月〕 **いのく** **いのく**【動く】新聞 財布を握る曽祖母の口癖が「おしいもん食べささな、人は動いてくれはらへん」。・・・〔「読売新聞」沁年5月22日(田辺聖子)〕 **イノセンス** [innocence] **イノセンス**【時計[イノセンス]】漫画この時計の適合者〔「週刊少年ジャンプ」年48号(D. Gray-man)] その他 十字架漫画 **イノセント** [innocent] **イノセント**【純粋[イノセント]】歌詞庇い続けた純粋〔中山美穂「True Romance」(小竹正人)〕 **いのち** [命]仏教界では「いのち」と仮名書きすることが多い。 **いのち**【生[いのち]】あなたによって私の生は複雑になり〔高村光太郎「人類の泉」〕 <64> **いのち**【命[いのち]】 漫画〔垣野内成美「吸血姫美夕[ヴァンパイアミユ]」) **いのち**【生命[いのち]】詩生命をくだいて力を出す〔高村光太郎「牛」〕◆漱石も用いた。聖書でも。 小説 生命[いのち]辛々引揚げて〔円地文子「妖」5〕/生命[いのち]知らずの破壊者たちは〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕/生命[いのち]を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」 20〕 歌詞可愛い子供は女の生命[いのち]〔霧島昇/ミス・コロムビア「旅の夜風」(西條八十)〕/若き生命[いのち] 輝くパラダイス〔岡晴夫「青春のパラダイス」(吉川静夫)〕/若き生命[いのち]の歓喜の調べ〔岩崎巌「ひかる青雲」W〕/生命[いのち]ある限り 駆けよ〔ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」(安藤ありさ)m〕/果てしない星の生命[いのち]のように〔SPEED「White Love」(伊秩弘将)09〕/生命[いのち]のきらめきを肌で感じるはずさ〔NEWS「きらめきの彼方へ」(酒井ミキオ)〕◆用例多し。 漫画 生命[いのち]が危ねぇ〔野々村秀樹「邪魂狩り1」〕/手の中で・・・・・・生命[いのち]が光っていた〔天城小百合「螢火幻想」〕/今、お前に生命[いのち]を吹き込んでやる!!〔高橋留美子「犬夜叉1」9〕/限りある生命[いのち]の刻を〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 雑誌お前の生命[いのち]より大切にしろ、と喧[やかま]しく言われた。〔「婦人公論」以年9月〕/果実は超日常の生命[いのち]ですね。〔「小説新潮」鵬年11月〕 新聞万木千草悉皆成仏[ばんぼくせんそうしっかいじょうぶつ]という巡り続く生命[いのち]を〔「読売新聞」10年10月22日(井上八千代)〕/東邦大学理学部~生命[いのち]の科学で未来をつなぐ~〔「読売新聞」沁年12月17日〕/生命[いのち]がけのクライマーが少なくなりました。〔「読売新聞 夕刊」0年6月25日〕/第11回「生命(いのち)を見つめる」フォトコンテスト〔「読売新聞」100年2月11日〕 広告どうでもいい生命[いのち]なんて、ありはしない。〔「フリッペ大阪」1040(アニメ ブラックジャック)〕/生命[いのち]のエネルギーを高める〔「読売新聞」100年3月18日〕 フランク永井「生命[いのち]ある限り」(なかにし礼) 100 書名曽野綾子「生命ある限り」/山田恵子「生命の羅針盤」0 書籍生命[いのち]を吹き込んだ〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕/生命振り仮名を除いてもそのようにも読むことがある〔柳田征司「あて字」〕 イベント名「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る」〔「読売新聞」10年11月28日〕◆展覧会などでは常道。 番組名「地球不思議大紀行 生命の海の謎を追え!」〔「読売新聞夕刊」0年7月15日〕 包装生命のバランス 〔「DHC海洋深層水」パッケージ100] **いのち**【生命体[いのちのこち]】 歌詞 生命体呼び覚ました〔シェリル・ノーム starring May'n「妖精」(Gabriela Robin・真名杏樹)〕 **いのち**【生命力[いのち]】広告洋蘭の生命力から生まれました。〔「読売新聞」10年1月24日〕 **いのち**【寿命[いのち]】歌詞寿命尽きれば〔守屋浩「有難や節」(浜口庫之助)0〕/竹は寿命が尽きる時〔北島三郎「竹」(野村耕三)00) **いのち**【天命[いのち]】歌詞天命が欲しいと泣いた〔小林幸子「天命燃ゆ」(黒石ひとみ)100〕 **いのち**【運命[いのち]】 ここに運命をかけに来た者たちよ、〔「題名のない音楽会」100年1月23日(オペラ「トゥーランドット」のテロップ)〕 **いのち**【魂[いのち]】看板魂の故郷 早稲田墓陵〔東京メトロ東西線早稲田駅の地図 100〕 **いのち**【魂[いのち]】歌詞その魂続いてゆく〔コミネリサ 「Requiem~祈り」(岩里祐穂)〕/光と闇の狭間生まれた魂〔林原めぐみ「Plenty of grit」 <65> **いのち** 漫画魂を使う感覚〔荒川弘「鋼の錬金術師 **【人生】**[いのち] 人生とは〔高橋康也・沢崎順之助共訳「ルイス・キャロル詩集」〕 **【再生】**[いのち] 歌詞再生の鼓動〔JAM Project「翼」[曲名](奥井雅美)200〕 **【輪廻】**[いのち] いつかくり返す輪廻の出口〔林原めぐみ「集結の園へ」2000〕 **【時間】**[いのち] 漫画あたしには時間が残されているのだろう〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」100〕 **【愛】**[いのち] 歌詞静かに芽吹いてく愛〔水樹奈々「ヒメムラサキ」00〕/終りなき神話の愛の始まり〔水樹奈々「Trickster」〕 **【謎】**[いのち] 漫画たしかな謎がやってくる〔猫十字社「小さなお茶会」00〕 **【ARIA】**[いのち] 歌詞眠る ARIA の旋律〔霜月はるか「消えない欠片」200〕 **いのちばな** **【曼珠沙華】**[いのちばな] 歌詞どうせ咲くまい曼珠沙華[いのちばな]〔美空ひばり「花と炎」[曲名](川内康範) **いのちながし** **【寿】**[いのちながし] 短歌俳句◆国語辞書にほとんどない語形。漢文訓読からか。2語を1字の訓にしているとも見られる。 **イノベーション**[innovation] **【技術革新】**[イノベーション] 小説技術革新が進む世界〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」30) **いのり**[祈り] **【熱禱】**[いのり] 美空ひばり「熱禱」[曲名](川内康範) **いばら**[茨・荊・棘] 茨城大学は略すと芙蓉。 **【薔薇】**[いばら] 歌詞 拒み続けた薔薇の姫に〔妖精帝國「遠い幻」(yui)〕 **【荊棘】**[いばら] 書籍 西田哲学への路は一つの連続的な思索的悪戦苦闘の荊棘の路であった。〔「R25」100年3月22日(高橋里美)〕 **【棘刑】**[イバラ] バンド名刑は荊からか。 **【貧乏】**[イバラ] 漫画貧乏の道に踏み込ませては〔高橋留美子「めぞん一刻 12」〕 **いばり** **【尿】**[いばり] 小説尿をたれだしたのだ〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **いばる**[威張る] **いびき**[鼾] **【鼻孔楽器】**[いびき] 漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) **いびつ**[歪] **【歪】**[いびつ] 新聞歪な球体が〔「読売新聞」0年3月30日〕 **【飯櫃】**[いびつ] 小説飯櫃な生き物であるかの如く。〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **イビル**[evil] **【邪鬼】**[イヴル] 漫画たった2匹の邪鬼ごときに〔由貴香織里「天使禁猟区1」〕 **【邪】**[イビル・アイ] 小説いかん、邪眼だ!〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **イブ**[eve] **【前夜】**[イブ] 書籍前夜[イーブ]〔大畑末吉訳「アンデルセン童話集2」〕小説 成長し始める前夜[EVE]の作品であることも〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」10〕 **【聖夜】**[イヴ] 番組名「聖夜に逢いたい」〔フジテレビ系列〕曲名 ALI PROJECT「彼と彼女の聖夜」(宝野アリカ) ◆人名にも使われ、イヴと読みを振る子供もいるという。ひらがなの「よみがな」であれば、「外来語の表記」で規定のない「いぶ」となるか。日本人 <66> **いぶかしい**[訝しい] **いぶかしい**【未審[いぶかしく]】固 **いぶき**[息吹] **いぶき**【夢姫[いぶき]】人名〔「読売新聞」100年4月3日〕◆女児の名。 その他 気吹[いぶき]古/生命[いぶき]漫画 **いぶせし**[鬱悒し] **いぶせし**【煙[いぶせき]】固〔「万葉用字格」〕 その他 否審[いぶせく] ***いぶせし**【馬声蜂音石花蜘蠣[いぶせくも]】固◆『万葉集』の戯書。 **いべ** **いべ**【拝所[いべ]】俳誌葺きつぱなしの拝所の笹屋根 鷄合せ〔「俳句」年6月〕 **イベント** [event] **イベント**【襲名[イベント]】広舎 襲名が続きます〔歌舞伎座の宣伝広告200) **いま**[今]以下、「今」では表しきれないニュアンスを、様々な表記で表そうとしている。→いまどき **いま**【現在[いま]】現在の自分と〔さだまさし「防人の詩」10〕/現在を嘆いても〔来生たかお「夢の途中」(来生えつこ)~〕/現在は俺の中に宿る〔サザンオールスターズ「せつない胸に風が吹いてた」(桑田佳祐) 2〕/此の先も現在も〔椎名林檎「アイデンティティ」2000〕 陣内孝則「現在人(Imagine)」(阿木燿子)20 漫画永遠に現在[いま]のままで〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕/現在[いま]かさなる過去〔藤崎竜「封神演義」〕/現在[いま]はプラス24歳か・・・うーむ〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 25」10〕/こうなってしまった現在[いま]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)00〕 書籍現在[いま]も〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕/そこに現在[いま]があるだけ〔小泉誠「水樹」〕/現在[いま]の若い娘たちの〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 雑誌光度100i%パールマット全盛の現在[いま]だから〔「25ans(ヴァンサンカン)」!年11月〕 新聞現在[いま]なお各地で伝承されている〔「読売新聞」10年6月10日(神崎宣武)〕 広告現在[いま]を輝く女性たち〔「読売新聞」0年12月1日(家庭画報)〕/現在[いま]も未来もずっと安心の保障!〔「読売新聞」10年2月23日(住友生命)〕 題名日本語の現在〔国立国語研究所で〕 書名陣內正敬「日本語の現在」 ポスター 平穏な現在・未来を守る誇りを〔埼玉県警〕 民間現在[いま]の人は〔学生の手書き年6月〕 **いま**【瞬間[いま]】矢沢永吉「瞬間を二人」(西岡恭蔵)35 歌詞瞬間[いま]を逃さないで〔T. M. Revolution「Albireo~アルビレオ〜」(井上秋緒)〕 **いま**【今日[いま]】歌詞今日があざやかに過ぎてゆく街で〔サザンオールスターズ「チャイナムーンとビーフン娘」(関口和之)100〕 短歌 今日[いま]をよく生きよ〔「読売新聞」10年1月25日〕 **いま**【今夜[いま]】歌詞 〔TWO-MIX「T・R・Y ~ RETURN TO YOURSELF~」〕 **いま**【現状[いま]】調星の船に乗り現状を飛び出そう〔水樹奈々「SUPER GENERATION」〕 **いま**【現実[いま]】 書籍わたしには古代よりも現実が大切だ。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」]/[ナカムラミツル「326-ナカムラミツル作品集」〕 漫画現実[今]の私とはかけ離れた存在〔日高万里「時間屋」) 歌詞私を現実[いま]ごと連れ去って下さい〔鬼束ちひろ「Cage」10〕/壊れそうな現実に涙しそれでも〔倉木麻衣「Start in my life」) <67> **いま**【現世[いま]】歌詞 現世は繁栄の都〔ALI PROJECT「神風」(宝野アリカ)100) **いま**【最近[いま]】歌詞最近も夢中なことあるかな(Every Little Thing「Pray」(五十嵐充)10〕 **いま**【平成[いま]】歌 吹雪のような激動の平成[いま][GLAY「Missing You」(TAKURO)) **いま**【21世紀[いま]】歌詞 21世紀を生きる強いガールズ 〔DREAMS COME TRUE「朝日の洗礼」(吉田美和)〕/でっかい青空は21世紀[いま]でも鳥亜網(とり)のもの〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)300〕◆「網」は「綱」か。 **いま**【青春[いま]】歌詞かけがえない青春をいつか(TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕 **いま**【此処[いま]】歌詞此処から始まる 〔Sowelu「Glisten」(Adya)) **いま**【場所[いま]】歌詞僕らの場所そこにある〔day after tomorrow futurity」(misono)) **いま**【状況[いま]】歌詞状況は待たないから〔Every Little Thing Get into a Groove」(五十嵐充) **いま**【真実[いま]】歌詞真実を見極めろ〔FLOW 「GO!!」(KOHSHI)) **いま**【全て[いま]】歌詞〔TWO-MIX 「LOVE REVOLUTION」〕 **いま**【刹那[いま]】歌詞飢えている刹那を奪うな〔PUFFY「主演の女」(椎名林檎)100) **いま**【存在[いま]】雑誌〔「月刊カドカワ」年7月〕 **いま**【運命[いま]】残酷な運命を逃げないで〔水樹奈々「Pray」(HIBIKI)) **いま**【初戦[イマ]】漫画 初戦のうちに〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって8」2000〕 **いま**【死後[イマ]】歌詞死後、閻魔の前で透けた舌切って笑った〔ヴィドール「人間界TV」(ジュイ) その他 而今古 ***いま**【女性語今昔譚[おんなことばいまはむかし]】書籍〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」〕 ***いま**【以前まで】歌詞 以前までとは違う〔DEEN「瞳そらさないで」(坂井泉水)〕 **イマージュ** [image] イメージ。 **イマージュ**【影像[イマージュ]】小説自分に与えられた影像〔遠藤周作「白い人」5〕 **イマージュ**【面影[イマージュ]】歌詞君の面影忘れないよ 〔Sound Horizon「美しきもの」 (REVO)200) **いまかの**今の彼女。→もとかの **いまかの**【今彼の[いまかの]】辞書〔〕◆見出し。 **いまし**[汝] **いまし**【次[いまし]】歌詞汝とわれと逢ふこと止まめ〔林原めぐみ「KOIBUML) **イマージュ**―いまし <68> **イマジネーション** [imagination] **イマジネーション**【想像力[イマジネーション]】漫画想像力を働かせて〔猫十字社「小さなお茶会」10〕 **イマジネール**[ imaginaire] **イマジネール**【想像的[イマジネール]】書籍想像的な芸術家〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕◆WEBに「幻想殺し[イマジンブレイカー]」。 **いましめ**[戒め・誠め] **いましめ**【禁】小説自分に課していた「禁」〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **いましめ**[縛め] **いましめ**【縛め[いましめ]】詩岩の縛めに身をもだえる。〔高村光太郎「つゆの夜ふけに」10〕 小説石の縛めより〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **いましめる** [戒める・読める・警める] **いましめる**【縛める】小説刑架に縛める〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **いまだ**[未だ] **いまだ**【未だ[いまだ]】新聞未だ道遠しではあるが〔「読売新聞」10年1月9日〕◆例多し。漢文の再読文字から。 **いまだ**【未[ひつじ]】植芥川龍之介 未に上るけしきがない。だなどと付されてしまった〔山下浩「本文の生態学」〕 **いまだに**「未だに] **いまだに**【今だに】辞書「今だに」とも書くが、誤りとされることも多い。〔「明鏡国語辞典」〕◆「未だ」と語義に差がある場合には用いることができよう。→石山茂利夫『今様こくご辞書』 書籍 今だに 本来〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」 **いまどき**」「今時] **いまどき**【平成時代[いまどき]】あなたの観ている私は平成時代の偶像〔PUFFY 「主演の女」10(椎名林檎)〕 **いまどき**【今解き[いまと]】欄名 親子で学ぼう!今解き教室[IMATOKI KYOSHITSU] 〔「朝日新聞夕刊」200年4月17日〕◆もじりか。 その他旬時季店名 **いまよう** [今様] **いまよう**【時世[いまよう]】書名歌川豊国「画帖時世粧[えほんいまようすがた]」 その他時勢・新声固 **いまわ** [今際] 「今わ・今は」とも。 **いまわ**【臨終[いまわ]】 臨終の際にもそこは異国だ〔中島みゆき「異国」10〕 **いまわ**【死[いまわ]】死の際で感じたい〔アン・ルイス「KATANA」(石川あゆ子)〕 その他 今般固 **いみ**[意味] イミと手書きされることあり。 **いみ**【理由[いみ]】歌詞理由のない出会いはひとつもないと 〔Tiara「キミがおしえてくれた事 feat. SEAMO」(SEAMO・Tiara)〕 **いみ**【証[いみ]】歌詞生きてる証あることを忘れないで〔BeForU「Firefly」) **いみ**【信頼[しんらい]】歌詞互いに思いあう心があってそして『信頼[いみ]』を持った〔BeForU 「GRADUATION ~それぞれの明日~」(小坂りゆ)2000〕 **イメージ** [image]「イミッジ」「イマージュ」とも。 **イメージ**【心像[いめえぢ]】詩心像の世界に就いて〔萩原朔太郎「意志と無明」〕 **イメージ**【映像[イメージ]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」狮年号〕 **イメージ**【空想[イメージ]】漫画人間の作った勝手な空想か?〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ) **イメージ**【想像力[イメージ]】漫画その後ろ向きの想像力が〔「花とゆめ」10年22号(PSYCO KNOCKER)] **イメージ**【意明示[イメージ]】【印明似[イメージ]】【意銘示[イメージ]】雑誌〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕 その他 影像・像固 **いも** [芋] **いも**【薯[いも]】雑誌俳句 山の薯〔「ミセス」年12月〕 <69> **いも**【妹[いも]】漫画僕妹[いも]〔青木琴美「僕は妹に恋をする」200〕◆「僕妹」は「僕は妹に恋をする」の略で、部分訓。 (書籍) 〔由良君美「言語文化のフロンティア」 **いもあらい** **いもあらい**【一口[いもあらい]】地「一口坂」は、「いもあらいざか」。京都、東京などにあるが、東京では最近標識などの読みが、「ヒトクチザカ」に変わった。 姓〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **いもうと** [妹] **いもうと**【義妹】歌誌妹と義妹〔「短歌」6年7月〕 漫画〔小川彌生「きみはペット10」M) **いもうと**【粧裕[ひとみそのちゃん]】漫画◆主人公の妹の名。 関連【妹】【妹】漫画 **いもがみ** **いもがみ**【疱神[いもがみ]】小説疱神に〔「読売新聞」00年4月30日〕 **いもと** [妹] **いもと**【妹】歌詞故郷のおふくろ弟に妹〔五木ひろし「両国橋」(喜多条忠) 200〕 ◆漱石作品にも用いられた。 **いや**[嫌・厭]→や(嫌) **いも**――いらっしゃ **いや**【厭[いや]】書名 京極夏彦「厭な小説」0 **いや**【×[イヤ]】歌詞×か○かちょっとだけ毒のあるキャラでもいい〔奥井雅美「朱-AKA-」f その他 可厭[イヤ]古/迷惑[いやなヤロー]漫画 ***いや**【邪悪[いやなヤロー]】邪悪な魔道士の目的は〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」(巻末)〕 ***いや**【嫌悪[いや]がる】歌詞嫌悪がってたあの娘とも〔大黒摩季「あなただけ見つめてる」〕 **いやけ**[嫌気] **いやけ**【厭気[いやけ]】政策イヤケ(厭気)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」M〕 **いやさか** **いやさか**【弥花】 **いやし**[癒やし]改定常用漢字表(答申)に「癒やす」の読みが追加された。 **いやし**【癒[いやし]】大人のための、癒空間。〔「読売新聞」100年11月15日〕 **いやし**【癒】新聞夫婦ふたりの食生活〔「読売新聞」100年10月22日〕 **いやしい**「卑しい・賤しい] **いやしい**【鄙い】【陋い】© **いやしくも** [荷も]ひらがな書きが定着し、「卑しくも」の意と誤解する学生多し。「苟くも」書籍〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」 **いやみ** [嫌み] **いやみ**【嫌味[イヤミ]】新聞〔「読売新聞」10年11月22日) **いやみ**【明智[イヤミ]】漫画あの明智警視〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)〕 **いやめ** [否目] **いやめ**【涙眼[いやめ]】物わびしらの涙眼して、〔薄田泣菫「望郷の歌」) **いやらしい**「嫌らしい] **いやらしい**【艶嬉[いやらしき]】 **いよいよ** [愈・愈愈] **いよいよ**【弥[いよいよ]】雑誌〔「歴史読本」年5月〕 その他断然固 **イヨマンテ** [ Iyomante] **イヨマンテ**【熊祭り[イヨマンテ]】歌詞〔伊藤久男「イヨマンテの夜」(菊田一夫)100〕 **いらず** **いらず**【薬袋[いらず]】姓薬袋イラズ・ミナイ 忍者の隠語から出たという〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆由来に武田信玄の話など諸説あり。 **いらだつ**[苛立つ] **いらだつ**【焦立[いらだち]】 【焦燥[いらたち]て】固 **いらっしゃる** <70> **いらっしゃる**【被居る】固〔%~%) **いらっしゃる**【在[いら]しった】固話して在しつたんですよ **いらつめ**[郎女] **いらつめ**【以良都女[いらつめ]】固婦人雑誌「以良都女」圖 **イラン** [Iran] **イラン**【伊蘭】辞書 **いりおもて** **いりおもて**【西表[いりおもて]】 西表島◆沖縄では「日が上がる」、「入る」から、「東[あがり]」、「西[いり]」。比嘉姓は東からとも〔井上ひさし「ことばを読む」〕。「西崎[いりさき]」は日本の最西端。 **いりぐち** [入り口] **いりぐち**【門[たびいりぐち]】広舎人生の門〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」(200〕 **いりぐち**【ヘロ】誤読私の彼はフランス人で、日本語を勉強していて、現在海外に住んでいます。(ある店の玄関に張ってある日本語の張り紙の前で)「分かった!ヘロ!これは、Hello だ!」(・・・)カタカナが読めるようになったのか!と見に行くと・・・「入口」と書いてありました。[WEB] **いりこ** **いりこ**【海参[いりこ]】【煎海鼠[いりこ]】【海鼠[いりこ]】古 **いりつく**「煎り付く・炒り付く] **いりつく**【焦[い]りつく】詩ソオスパンに焦りつき〔高村光太郎「夏の夜の食慾」〕 **いりまじる** [入り交じる] **いりまじる**【乱[いりまじ]る】漫画天地乱る混沌の時代〔峰倉かずや「最遊記1」〕 **イリュージョン** [illusion] **イリュージョン**【幻[イリュージョン]】圖「幻』のカード 〔CLAMP「カードキャプターさくら2」〕 雑誌そのカールは幻[イリュージョン] 〔「non・no」〕 漫画題名 細野不二彦「ダブル・フェイス 闇の幻[イリュージョン]」0 **イリュージョン**【幻想[イリュージョン]】迷いこんだ 幻想〔少年隊「仮面舞踏会」(ちあき哲也)〕 曲名 Aucifer「TOKYO 幻想[イリュージョン]」2000 漫画題名小花美穂「白波の幻想[イリュージョン]」 **イリュージョン**【幻影[イリュージョン]】漫画これは幻影だよね・・・・ 〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)10〕◆敵の技。 **イリュージョン**【夢幻覚】 書籍〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」〕◆呪文。 その他 魔術師[イリュージョニスト]書名 **いる**[居る] **いる**【存[い]る】小説存るだけで〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **いる**【在[い]る】歌詞いつでも僕が在る〔Suara「明日へ~空色の手紙~」(未海)0〕/君が求るから僕が在る 〔THE KIDDIE「ポプラ」(揺紗) **いる**【存在[い]る】「いる」「居る」では表せないニュアンス。 歌詞私が存在[い]ること刻みたい〔MAX「Seventies」 (GROOVESURFERS)〕/何かを守るため存在[い]る君を信じてる〔JAM Project「約束の地」(奥井雅美)〕/ただ存在[い]るだけで〔GLAY「カーテンコール」(TAKURO)) 漫画必ず存在[いる]と思ってた〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗2」〕/本当に存在[いる]のか〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 ***いる**【存在[いな]い】 歌詞 [sana「僕のトナリ」〕◆「い」だけを送り仮名とし、否定の形にしている。 **いる**【映る】歌詞自分の中他人が映る〔GARNET CROW「whiteout」(AZUKI 七)) **いる** [要る] **いる**【必要[いる]】漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13」42 **いる**【求[い]る】歌詞君が求るから僕が在る 〔THE KIDDIE「ポプラ」(揺紗)0〕 <71> ***いる**【不要ない】雑誌[「宝石」以年7月〕 **いる** [煎る・炒る・熬る]→いためる **いる**【炒る】広告ごまを炒って〔「読売新聞」10年3月2日(すてきな奥さん)〕 **いる**【焙る】看板焙りたて〔茅ヶ崎で30年4月〕 **いるかせ**[忽せ]ゆるがせ。 **いるかせ**【忽緒】固 **イレイズ** [erase] **イレイズ**【消[イレイズ]】漫画『消』がその時の記憶を消したんだ〔CLAMP「カードキャプターさくら4」 **いれずみ** [入れ墨・文身・黥] **いれずみ**【刺青[いれずみ]】歌詞錨の刺青〔ピンク・レディー「マンデー・モナリザ・クラブ」(阿久悠)〕 **いれずみ**【彫青[いれずみ]】新聞彫青の図柄(「読売新聞夕刊」100年1月8日(斎藤美奈子)〕 **いれちがい**[入れ違い] **いれちがい**【交互】小説〔泉鏡花「義血俠血」) **イレブン** [eleven] **イレブン**【10+01[イレブン]】映画題名 TOKYO 10+01 イレブンは、英語では「7-Eleven[セブン イレブン]」 **いれもの**[入れ物・容れ物] **いれもの**【肉体[イレモノ]】漫画オマエの肉体ホンモノか?〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」100〕 **いる**――いろ その他容器 小説 **いれる**[入れる] **いれる**【容[い]れる】 小説 医師からの提案を容れられれば〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **いれる**【内蔵[いれ]る】漫画〔星野桂「D. Gray-man 1」〕 **いれる**【挿[い]れる】書名 如月あづさ「明治遊里譚 挿れませう」200 **いれる**【挿入[いれ]る】歌詞彼女に挿入たい男性のフロッピー〔サザンオールスターズ「01MESSENGER~電子狂の詩~」(桑田佳祐)09) **いれる**【淹[い]れる】民間(お茶やコーヒーを)淹れる〔車内広告・CMなどで〕◆ただの入れるよりも好まれる傾向あり。 **いれる**【煎れる】広告お茶を「煎れました」。 **いれる**【録[い]れる】闘留守電に 恋ごころ 照れながら 今日も録れるよ〔矢沢永吉「But No」(ちあき哲也)) **いれる**【入れる】小説仲間さ入れて〔小林多喜二「蟹工船」〕◆訛語。 **いろ** [色]→いろどり・いろどる **いろ**【彩[いろ]】歌詞うつす月影彩[いろ]玻璃[ガラス]〔由利あけみ「長崎物語」(梅木三郎)〕/真珠祭りの七彩[いろ]花火〔美空ひばり「明玉夕玉」(石本美由起)>〕/心の彩を形にかえて貴女へ〔稲垣潤一「月曜日にはバラを」(さがらよしあき) 10〕/季節はいつも終わりだけ彩づけるけれど〔徳永英明「輝きながら・・・」(大津あきら)8〕/夜の空に彩[いろ]めき咲く輝く花火を〔愛内里菜「Ohh! Paradise Taste!!」100〕/あなた彩[いろ]に〔水樹奈々「Inside of mind」(園田凌士・I.N) 0〕/蒼く澄んだ風の彩〔川田まみ「My Friend」(都築真紀)〕 小説彩[いろ]の多い着物を〔幸田文「流れる」[5] 広告 夏彩[なついろ]イギリス〔「読売新聞」100年4月4日〕 **いろ**【彩光[ひかり]】歌詞彩光を変える刹那さを〔T. M. R-e「月虹—GEKKOH―」(井上秋緒)〕3 **いろ**【彩色[いろ]】小説掴みどころのない彩色が〔静霞薫「るろうに剣心卷之一」(和月伸宏)〕 **いろ**【色彩[いろ]】歌詞その瞬間 街は色彩を失くした〔斉藤由貴「白い炎」(森雪之丞)脳〕/色彩を亡くす街路樹に秋の風〔ナイトメア「叙情的に過ぎた時間と不確定な未来へのレクイエム」(咲人)2000〕 漫画〔かずはじめ「THE TRANSFORMER「真実の色」〕 商品名「色彩雫[いろしずく]」というシリーズのインク〔「読売新聞夕刊」00年4月14日〕 WEB 人生に色彩取り取りの花を咲かせるのに◆色取り取り・彩りが交ざっている <72> **いろ**【極彩色[いろ]】歌詞すべての極彩色を見出すべきだわ 〔ALI PROJECT「暗黒サイケデリック」(宝野アリカ)2000〕 **いろ**【毛色[いろ]】歌詞君を傷つけたその毛色にね[GARNET CROW 「空色の猫」(AZUKI七) **いろ**【景色[いろ]】歌調塗り替えられた景色が〔青酢「Happy × 2 Day!!」(kyo)) **いろ**【艶[いろ]】歌詞艷褪せた日常 〔水樹奈々「Late Summer Tale」(園田凌士)00〕 公演名詞劇『艶[いろ]は匂へど・・・』「読売新聞夕刊」2000年10月20日〕 **いろ**【姿[いろ]】歌詞その美しい姿が変わる 〔GARNET CROW「whiteout」(AZUKI 七)) **いろ**【魔法[いろ]】調色んな魔法かざる東京〔Plastic Tree「スピカ」(有村竜太朗)2000〕 **いろ**【色女[いろ]】小色女がいた〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」100〕 その他 膚色[いろ]・情人[いろ]・情婦[いろ]/表情[いろ]詩/愛人[いろ] WEB **いろいろ**[色色] **いろいろ**【百般[いろいろ]】書籍あるひは百般の器物を〔井上ひさし「私家版 日本語文法」側) その他 種々固 **いろおとこ**「色男] **いろおとこ**【優艶[いろおとこ]】 【情男[いろおとこ]】【情郎[いろおとこ]】古 **いろおんな**[色女] **いろおんな**【情婦[いろおんな]】「愛人」は戦後に日本の新聞社が婉曲な表現として生みだしたという。 **いろこい**[色恋] **いろこい**【恋愛[いろこい]】漫画〔由貴香織里「夜型愛人専門店 DX[デラックス]」) **いろざかり**「色盛り] **いろざかり**【十八娘[いろざかり]】囲根来の変名との伝承があるが、実在したものか。 **いろざと**[色里] **いろざと**【花街】 **いろづく** [色付く] **いろづく**【艶[いろ]づく】歌艶づくは片瀬川〔サザンオールスターズ「SEA SIDE WOMAN BLUES」(桑田佳祐) 105〕 **いろづき**【色女[いろづき]】実在したものか。 DVD題名「JK沙希十六女十八女3」W 筆名十六女十八女 **いろっぽい**「色っぽい] **いろっぽい**【艶[いろ]っぽい】歌詞艶っぽくてシャイな瞬間をベッドで〔サザンオールスターズ「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」(桑田佳祐) 5〕◆桑田佳祐は「艶色」で「にじいろ」とも。 **いろどり**「彩り] **いろどり**【彩[いろどり]】歌詞彩の世界〔川田まみ「雨」〕◆彩の国さいたまを「あやのくに」「いろどりのくに」と誤読した例あり。 東京都稲城市の温浴施設「稲城天然温泉 季乃彩(ときのいろどり)」「読売新聞」10年11月27日〕 **いろどり**【色彩[いろどり]】小説色彩がひきさがって〔幸田文「流れる」15〕 歌詞色彩[いろどり]硝子の女〔矢沢永吉「Anytime Woman」(松本隆)〕 **いろどり**【色彩り[いろどり]】歌詞今日の日の色彩りを〔小室哲哉「天と地と」〕 **いろどる**[彩る] **いろどる**【色[いろ]どる】調愛は赤く色どられ終るよ〔JOHNNY'S ジュニア・スペシャル「ベルサイユのばら」(山口洋子)〕 **いろどる**【色彩[いろ]る】歌詞色彩る雨にこの身を変え〔源泉水(保志総一朗)「彩雨の揺り篭」(小泉宏孝) **いろは** **いろは**【伊呂波[いろは]】【色葉[いろは]】【伊露葩[いろは]】固◆辞書の名にも。「いろはにほへと・・・」を全部書いて、いすと読ませる女性が戦前にいたという。 **いろは**【以呂波[いろは]】固「和英通韻以呂波便覧」腳 <73> **いろは**【歌詞[イロハ]】古歌詞順 **いろは**【威露破[いろは]】⑤「威露破がるた」M その他 字母古 **いろまち** [色町] **いろまち**【花街[いろまち]】新聞 川口松太郎は「いろまち」とルビを振り、江戸の洒落本[しゃれぼん]、鼻山人[はなさんじん]の「花街鑑[さとかゞみ]」は「さとかゞみ」、大眼子[だいがんし]選の「花街風流解[さとふりげ]」は「さとふりげ」と読ませる。〔「読売新聞」100年4月16日(桜井雅夫)〕 **いろり** **いろり**【囲炉裏[いろり]】辞書 ◆多くの語形が存在したが、この当て字の出現によって、語形のゆれが固定化したとされる。 **いわ**[岩・巌・磐]岩は、巌(巖)の俗字だったが、それぞれ「いわ」と「いわお」とに字面から会意、象形的に得られるイメージをもって訓が区別されていった。富も通じる字だが、奈良県吉野地方で「ぐら」と読まれる。 **いわ**【巌[いわ]】書籍身投げ巌〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 **いわ**【奇岩】歌詞黒き奇岩の面に〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)100〕 **いわう**[祝う] **いわう**【斎[いわ]う】固〔「万葉集」〕 **いろまち**―――インジケー **いわお** 大きな岩。 **いわお**【巌】新聞〔「読売新聞夕刊」100年3月27日〕 **いわかん**[違和感] **いわかん**【異和感】民間違和感と異和感が行われ、後者は辞書によって対応がまちまち。前者に「異和感をいだく」という学生もあり、使う者が少なくない。「異=違なので、違和感なし」ともいう。「違和」の語が古いが、『日本国語大辞典』第2版に5年の「異和感」が早い例として引かれている。 **いわし**[鰯] 奈良時代からある国字。中国語では音訳で「沙丁」。 **いわし**【岩志】 囲い年に「苗字を称するべし」との布告が出たため、網代地区(愛媛県)の浦和盛三郎は魚類・野菜の名を苗字として届け出た。〔WEB〕 ◆田中貢太郎は『悪戯』という短編でこれを悲劇として描いた。 **いわな** **いわな**【岩魚[いわな]】短歌算数の嫌いな子供が覚えしは翡翠[かわせみ]岩魚山女[いわなやまめ]蜩[ひぐらし] 小林雅典〔「読売新聞」2010年10月6日〕◆鮨という合字による国字も見られる。 **いわね**[岩根] **いわね**【磐根】固〔「万葉集」〕 **いわゆる** **いわゆる**【所謂】固 **いわれ**[謂れ] **いわれ**【所縁】固〔「金子みすゞ童謡集」〕 **イン**[牙] **イン**【牙[イン]】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 ◆西班[スペ]と分割している。 **インク** [ink]インキ。 **インク**【洋墨[インク]】歌詞夜毎にわたしの洋墨は垂れる〔ALI PROJECT「禁書」(宝野アリカ)100] その他 墨汁[インク]・印気[インキ] **イングランド** [England] **イングランド**【英倫[イングランド]】固〔山田美妙「竪琴草紙」脳〕 **イングランド**【英蘭[イングランド]】固◆蘭はオランダ(和蘭陀・荷蘭)の略のほか、こうしたランドの音訳に用いられる。 **インサイダー** [insider] **インサイダー**【内通者[インサイダー]】小説情報を売る内通者〔安井健太郎「ラグナロク EX. DEADMAN」) **インサイト** [insight] 洞察。 **インサイト**【眼力[インサイト]】漫画破滅への輪舞曲・眼力〔許斐剛「テニスの王子様 100」200〕 **インジケーター** [indicator] インディケーター。 <74> **インジケーター**【指示器[インディケークー]】小說位置確認指示器〔菊地秀行「魔界都市プルース 夜叉姫伝 4」100〕 **いんすい**[淫水] **いんすい**【陰水[いんすい]】辞書[100] **いんすい**【騒水[いんすい]】雑誌〔「問題小説」19年2月〕 **いんすい**【玻露[もう]】雑誌〔「問題小説」團年2月〕◆「毛にょう」で性器を表す俗字は中国でいくつか造られている。 **インスタント** [instant] **インスタント**【即席[インスタント]】漫画即席 舎弟〔北道正幸「プ~ねこ」20) **インスタント**【庶民[インスタント]】漫画〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 3」10〕 **インスピレーション** [inspiration] **インスピレーション**【発想[インスピレーション]】書籍発想の発露〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 **インスピレーション**【想像力[インスピレーション]】書籍 想像力の源泉である〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 その他 直感 WEB **インソムニア** [insomnia] **インソムニア**【不眠症[インソムニア]】小説ストレス性の不眠症に〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」20) **インターコム** [intercom] **インターコム**【内線通話用[インターコム]】小説内線通話用の受話器と〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」10) **インターネット** [Internet] 中国では「互聯网」「因特網」「英特網」。インターネットカフェはカフェをバー(bar)として「网吧」。インターネットユーザーは「网民[ワンミン]」。 **インターネット**【内向的な網[インターネット]】小説「内向的な網」の中でのみ有名なウワサの〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕 **インターン** [intern] **インターン**【医学生[インターン]】漫画18年前医学生で〔さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎) 35〕 **インターン**【実習生[インターン]】漫画 実習生の人達と合同で〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(PMG-0)〕 **インタビュー** [interview] **インタビュー**【取材[インタビュー]】漫画さっそく取材を〔山田南平「紅茶王子4」) **インタビュー**【淫多謬[インタビュー]】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウエイク II」19) **インタフェイス** [interface] インターフェース。インターフェイス。 **インタフェイス**【情報交換の手法[インタフェース]】論対面的・日常的·線的情報交換の手法を〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」〕 ***インタフェイス**【際面[インフェス]】書籍〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **インタラクティブ**[interactive] **インタラクティブ**【相互作用[インタラクティブ]】歌詞君と相互作用〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)〕 **インチ**[inch] **インチ**【吋[インチ]】辞書日本でつくられた漢字・国訓ともいわれるがなお微妙。 字解壽[さむらい] 士のフエは一吋[インチ]〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」〕◇◆現代では覚え方の方がより難しいか。 その他寸固 **いんちき** **いんちき**【陰痴気[いんちき]】辞書[40] **インデックス** [index] **インデックス**【禁書目録[インデックス]】書名 鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」 **インデックス**【引得】中国◆意味まで考えた音訳。 **インデペンデント** [independent] インディペンデント。 **インデペンデント**」【独立[インデペンデント]】固 **インテリ** [← intelligentsiya] **インテリ**【科学班[インテリ]】漫画科学班をナメんなよぉ〔「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(D.Gray-man)] **インテリア** **インテリア**【人太利魚[インテリ]】韓国外来語の発音に太は合ってはいない。30年2月ソウル市内で看板にある。読める程度の簡単な漢字で、目を惹くので、雰囲気作りのためであろう。韓国で当て字は珍しい。ニホンではインテリアにこの「魚」などの漢字は当てないであろう。歌唱グループ東方神起でも、ミッキーウチョンなど漢字が当てられている。 <75> **インテリジェンス** [intelligence] **インテリジェンス**【霊的存在[インテリジェンス]】漫画〝霊的存在』との接触に〔樹なつみ「デーモン聖典1」2000〕 **インテリジェンス**【諜報的[インテリジェンス]】書名佐藤優『諜報的生活』の技術」0 **インテンシブ** [intensive] **インテンシブ**【集中的[インテンシブ]】書籍集中的なインタビュー〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200) **インド** [↑ India] **インド**【印度】地名 **インドア** [indoor] **インドア**【部屋[インドア]】漫画部屋で堂々に限る〔小畑健「DEATH NOTE 3」(大場つぐみ)〕 **イントネーション** [intonation] **イントネーション**【抑揚[イントネーション]】小說抑揚が違うし〔京極夏彦「百器徒然袋 雨」609〕 ◆一般には、語のアクセントのこともイントネーションと呼ぶ傾向がある。 **イントリュード**[intrude] **イントリュード**【侵入[イントリュード]】圖侵入していたのか〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」0) **いんねん**[因縁] **いんねん**【因念】固◆漱石が用いた。 **いんばい**[淫売] **いんばい**【淫売婦[いんばい]】〔10〕◆チュノムでは女の中に点を打つ字が造られている。 **インパクト** [impact] **インパクト**【衝撃度[インパクト]】書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」M〕 **インパクト**【衝撃[インパクト]】書名岡本篤尚「《9・11》の衝撃とアメリカの『対テロ戦争』法制」200 **インビジブル** [invisible] **インビジブル**【見えない[インビジブル]】小天空を飛行する見えない城[キャッスル]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕 ◆同書に「見えない犯罪[インビジブル・クライム]」「見えない中心[インビジブル・センター]」「見えない軍隊[インビジブル・ソルジャーズ]」「見えない塔[インビジブル・タワー]」「見えない床(宇宙標準面)[インビジブル・フロア]」もある。 **インフィニティ** [infinity] インフィニティー。 **インフィニティ**【無限[インフィニティ]】漫画まさに無限のコネクションで〔加藤元浩「ロケットマン8」〕 **インフィニティ**【 8[エイト] 】漫画 8 ちゃん今日は〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所365」10〕◆人名。人気グループ歌手「関ジャニ∞」は「8」と見立てて「エイト」と読ませる。 **インフィニティ**【胤富仁帝[インフィニティ]】商署高級和柄ブランド「胤富仁帝」 **インフェルノ**["inferno] この語は、映画『タワーリングインフェルノ』でかなり定着した。 **インフェルノ**【地獄[インフェルノ・ドーム]】漫画『地獄会堂』行き特別列車が〔「週刊少年マガジン」10年48号(GetBackers)) **インフォーマント** [informant] **インフォーマント**【情報提供者[インフォーマント]】書籍〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200〕 **インフォーマント**【内部告発者[インビジブル・]】広告ある企業 内部告発者〔「読売新聞」测年12月4日〕 **インフォームドコンセント**[informed consent]国立国語研究所による外来語の言い換え提案では「納得診療」。 **インフォームドコンセント**【飼い主への説明[インフォームドコンセント]】漫画飼い主への説明の徹底〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」200〕 **インフォメーション** [information] **インフォメーション**【案内係[インホメーション]】小説案内係には必ず連絡することに〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **インテリジ**―――インフォメ <76> **インプット** [input] 【入力】漫画[コマンド入力][由貴香織里「天使禁猟区 1」] **インプリンティング** [imprinting] 【印象づけ】漫画[さとうふみや「金田一少年の事件簿 24」(金成陽三郎)] **インフルエンザ** [influenza] 【流行性感冒[りゅうこうせいかんぼう]】小説[流行性感冒の高熱でも船酔い地獄でも][清涼院流水「カーニバル 一輪の花」]◆インフルという略語も、病気の流行を経て定着しつつある。【1203】広報[03-1203][「広報東京都」2000年2月]◆電話番号。 **インフレ** [←インフレーション(inflation)] 【戦争景気[せんそうけいき]】書籍[大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」)] **インプレッション** [impression] 【印象】「印象[いんしょう]」は、元はこの英単語の音を踏まえた訳語だったといわれることもある。【韻風麗唱[いんぷうれいしょう]】民間[impressionと読ませる][プレイガイド フォークコンサートのもの] **インベーダー** [invader] 【侵略者[しんりゃくしゃ]】漫画[陵刀は侵略者][藤崎聖人「WILD LIFE 5M] **インポシブル** [impossible] 【不可能[ふかのう]】漫画[「不可能」の現場には][猫十字社「小さなお茶会」]書籍[不可能なる事を][池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」] **インモラル** [immoral] イモーラル。インモーラル。【淫[いん]モラル】DVD題名[淫内逍遥『当世書生気質』]に「淫モウラル浹[あまね]くアチイ」。 **いんもん**[陰門] 【牝戸[ひんこ]】雑誌[「問題小説」] **ヴ** 【ヴ】広告[ヴォー][「読売新聞」]◆自動車の音か。「グー」は漫画では苦しそうな音声をあらわすことが多い。 **ヴァージン** [virgin] バージン。【処女[しょじょ]】[シブがき隊「処女[しょじょ]的衝撃[ショック]!」(三浦徳子)]WEB[処女(バージン)]◆会話文中で、括弧で読みを示している。 **ヴァーチャル** [virtual] バーチャル。バァーチュアル。【事実上[じじつじょう]の】(論文)事実上の対面空間で〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」] **ヴァイオリニスト** [violinist] バイオリニスト。【提琴師[ていきんし]】広告[情熱の提琴師][寺山修司監督「上海異人娼館」] **ヴァカンス**[vacances] バカンス。【夏の間[なつのあいだ]】書籍[夏の間は見かけなかったなじみの顔が、][河野万里子訳「新しい季節」] **ヴァルガー** [vulgur] 【大魔獣[だいまじゅう]】広告[大魔獣と合体][神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)]【魔獣[まじゅう]】広告[魔獣の頭部に合体してしまった][神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)] **ヴァルキリエ**[walkyrie] ワルキューレ。【戦乙女[いくさおとめ]】小説[その凛々しさは戦乙女を思わせる][安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」] **ヴァレーオブフラワー**[valley of flower] <77> 【花の谷[はなのたに]】雑誌[ガルワールヒマラヤ「花の谷」トレッキング][「山と渓谷」年8月] **ヴァンデル** [vandal] 【魔人[まじん]】漫画[魔人から世界を救うため][「ジャンパラ!」(冒険王ビィト)] **うい**[憂い] 【憂悲[ゆうひ]】 **ヴィ** [vie] 【生[せい]】小説[我々の生のやうな花火の事を。][芥川龍之介「舞踏会」] **ヴイ**[bui] ブイ。【浮標[ブイ]】小説[明らかに×××丸のものらしい鉄の浮標][小林多喜二「蟹工船」] **ウィークエンド** [weekend] 【週末[しゅうまつ]】[竹本孝之「週末ララバイ」(売野雅勇)]漫画題名[赤羽みちえ「なんて素敵な週末」] 【金曜日[きんようび]】歌詞[花の金曜日][石井明美「CHA-CHA-CHA」(今野雄二)] **ウィークポイント** [weak point] 【弱点[じゃくてん]】雑誌[恋の弱点はここに][女性ファッション誌]漫画[篠原千絵「闇のパープル・アイ1」] **ヴァンデル** 【魔人[まじん]】漫画[魔人から世界を救うため][「ジャンパラ!」(冒険王ビィト)] **ヴィーナス** [Venus]→ビーナス **ウィーン** [Wien] 【維納[ウィーン]】広告[維納オルゴールの謎][菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)]◆護謨同様に部首がそろえられている。 **ヴィヴラフランス**[vive la France] 【フランス万歳[ばんざい]】小説[遠藤周作「白い人」] **ヴィエンヌ**[Vienne] ウィーン。【維奄納[ヴィエンヌ]】小説[維奄納の司教管区内][平野啓一郎「日蝕」] **ヴィクトリー** [victory]』→ビクトリー **ウィザード** [wizard] 【魔導師[まどうし]】漫画[CLAMP「CLOVER 2」] **ヴィジュアル** [visual] 【外見[がいけん]】書籍[三好凜佳「男の『外見』コーチング」] **ヴィジョネール** [visionnaire] 【幻視者[げんししゃ]】書籍[幻視者のもつそれである、][池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」] **ヴィジョン** [vision] [→ビジョン] **ウイスキー** [whisky]「ウ井スキー」「ウヰスキー」とも書く。【火酒[くわしゅ]】WEB/【憂慰酔喜[ういすいき]】【我好[ウイスキー]】字遊 **ウィッグ** [wig] ウイッグ。【付け毛[つけげ]】漫画[これ付け毛?][松川祐里子「魔術師 1」] **ウィッチ** [witch] 【妖巫[ようふ]】[三人の妖巫][坪内逍遥訳「マクベス」]【魔女[まじょ]】漫画[由貴香織里「夜型愛人専門店DX」] **ウィドウ** [widow] ウイドー。【未亡人[みぼうじん]】漫画[陽気な未亡人[メリィ・ウィドウ]][熊倉 裕一「KING OF BANDIT JING 6」] **ウイナー** [winner] 【勝者[しょうしゃ]】漫画[「コロコロコミック」年10月] **ウイニングショット** 【一球[いっきゅう]】「劇場版 MAJOR[メジャー] 友情の一球[ウイニングショット]」「劇場版 MAJOR[メジャー] 友情の一球[ウイニングショット]」[「読売新聞」]◆ウイニングの誤入力されたミスプリか。 **ウイムシュー** [oui, monsieur] 【宇井無愁[ういむしゅう]】筆名 **ウイルス**[virus] 【毒[どく]】漫画[毒が効かないから][「週刊少年ジャンプ」(D.Gray-man)]【病原体[びょうげんたい]】漫画[病原体?][青山剛昌「名探偵コナン8」] **ウインク**[wink] <78> 【笑顔[えがお]】歌詞[星空を見上げて 笑顔ひとつで][ZARD「運命のルーレット廻して」(坂井泉水)] **ウイングロード** [wing road] 【翼の道[つばさのみち]】漫画[翼の道へ][大暮維人「エア・ギア2」] **ウインターダスト** [winter dust] 【雪幻[ゆきまぼろし]】[T. M. Revolution「雪幻-winter dust-」(井上秋緒)] **ウィンディ** [windy] 【風[かぜ]】漫画[『翔』は『風』の属性やからな][CLAMP「カードキャプターさくら 1」] **ウィンド** [wind] 【風[かぜ]】漫画[風と重力と牙][大暮維人「エア・ギア4」]【轟風[ごうふう]】書籍[轟風[ウインド・ブリッド] 弾][中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」]◆呪文。 **ウインドウ** [window] 【飾窓[かざりまど]】歌詞[とても素敵 おしゃれ横丁[よこちょう]の飾窓][フランク永井「好き好き好き」(佐伯孝夫)] **ウーマン**[woman]婦人の隠語で「W」もあった。【恋女[こいおんな]】[山下久美子「マラソン恋女(ウーマン)」(康珍化)] **ウール** [wool] 【羊毛[ようもう]】小説[巨大な羊毛の絨毯二枚で][夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」] **ううん**「うん」の否定形。「うううん」の方が、実際の音声に近いようにも思われるが、実際に小説などでは「ううん」という表記が多い。「ん」を単独では発音しにくいため、「うん」と発音する人が多いことも関係しているか。「うむ」「ふーむ」「ふむふむ」なども、ふざけたり、アニメ愛好が日常化している人のケースを除き、実際の音声とかけ離れている。 **うえ**[上] 【上[うえ]】新聞[領収書のあて名を尋ねたら「上でいい」といわれたので「ウエディ様ですね?」と自信たっぷりに答えた][「日経新聞」(NIKKEI プラス1)]◆上という姓と誤解した話もあり。【自宅[じたく]】漫画[自宅上がったか][山田南平「紅茶王子の姫君」]【二階[にかい]】漫画[2階の部屋じゃなくても][山田南平「紅茶王子2」]/[二階に住んでるあのぐーたら娘][「週刊少年ジャンプ」(PMG-0)]【上空[じょうくう]】歌詞[上空に見る hit and away.][(LOVE PSYCHEDELICO 「Everybody needs somebody」)]漫画[二度も上空を取られるとは不覚!][和月伸宏「武装錬金2」]【地上[ちじょう]】漫画[地上まであ・・・あと・・・ 1階か…………………][麻宮騎亜「サイレントメビウス1」]/[地上はもっと凄いわね][CLAMP「X」]/[地上に置いて来ればよかったかな][荒川弘「鋼の錬金術師 13」]【上位[じょうい]】漫画[上位のバケモンたちと][大暮維人「天上天下9」]【年長[ねんちょう]】漫画[もっと年長の童を呼んできてほしいと][藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」]【上官[じょうかん]】漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 1」]【司令部[しれいぶ]】漫画[「週刊少年ジャンプ」]【上段[じょうだん]】漫画[板垣恵介「グラップラー刃牙」]【樹[うえ]】姓[佐久間英「珍姓奇名」]*【高貴[こうき]】[「読売新聞」][出久根達郎「昔をたずねて今を知る」] **ウエア** [wear] <79> 【服装[ふくそう]】漫画[天獅子悦也「むこうぶち 23」] **ウェアビースト** [werebeast] 【獣人[けものびと]】広告[獣人たちが][神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)] **ウェイ** [way] 【道[みち]】漫画[おかま道][尾田栄一郎「ONE PIECE 18」] **ウェイト** [wait] 【待機[たいき]】漫画[待機モード][和月伸宏「武装錬金2」] **ウエーブ** [wave] 【潮流[ちょうりゅう]】広告[新潮流][「読売新聞夕刊」]【電波[でんぱ]】歌詞[TRF「Meltin' you」(KAZUHIRO HARA)] **ヴェール**[veil]→ベール **ウェザー** [weather] *【宇江佐[うえざ]りえ】お天気キャスターを担当したことから、「ウェザー」(weather)をもじり、本名の植松と掛けてこの芸名をつけたという。 **うえじ**[植字] 【活字[かつじ]】[活字本[うゑじぼん]] **ウエスト** [waist] 【W[ウエスト]】漫画[きくち正太「三回票。1」]雑誌[「SAY」]【Web[ウェブ]】民間[Webde][請求書・チラシ]【WWW[ウェブ]】[WWW(世界に張り巡らされたクモの巣)の][清涼院流水「カーニバル一輪の花」] **ウェリントン** [Wellington] ニュージーランドの首都。【空林登[ウェリントン]】[中村正直訳「西国立志編」] **ウェルテル**[Werther] 【淮亭郎[ウェルテル]】[淮亭郎の悲哀 明治 ゲーテ][木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」)] **ウォ** 【勝[ウォ]】漫画[草薙京勝…………][鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS '94 外伝 6」] **ウォー** [war] 【戦争[せんそう]】漫画[戦争……………][中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」]*【戦争[ウォーズ]】映画題名[ドラえもんのび太の宇宙小戦争[リトル・スター・ウォーズ]]◆同名の連載漫画から。漫画題名[倉橋えりか「乙女ちっく戦争[ウォーズ]」] **ウォーズ** *【大戦争[だいせんそう]】ポスター[甲虫大戦争[ビートルウォーズ]勃発!!!][ゲーム店内(ムシキング)] **ウォーカー** [walker] 【旅人[たびびと]】[男は皆人生の旅人なのだから。][「読売新聞」] **ウォーク** [walk] 【歩く】漫画[大暮維人「エア・ギア1」] **ウォークイン** [walk-in] 【飛び込み客[とびこみきゃく]】小説[その日の飛び込み客が][森村誠一「密閉城下」] **ウォーター** [water] ウオーター。【魚多[うおた]】[水は魚多(ウオーター=水ある処に魚多し)][「和田守記憶法」][惣郷正明「辞書漫歩」]◆戦後にまで受け継がれた。【W[ウォーター]】漫画[ミネラルWとまちがえて][中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」]/[W[ウォーターガーデン]の庭園][「COMICATE」] **ウォーティ** 【水[みず]】漫画[『水』が飲み込まれちゃったり][CLAMP「カードキャプターさくら7」] **ウォーニング** [warning] 【警報[けいほう]】小説[基地には 雷[サンダー・ウォーニング]警報が発令中][大石英司「神はサイコロを振らない」] **ウォールライド**[wall ride] <80> **【壁走り】**[ウォールライド] 漫画 初歩の壁走りすら〔大暮維人「エア・ギア 3」] **【壁のぼり】**[ウォールライド] 漫画 壁のぼりの練習は〔大暮維人「エア・ギア4」2000〕 **【WR】**[ウォールライド] 漫画W R系技数〔大暮維人「エア・ギア5」10] **ウオツカ**[vodka] 「ウオッカ」と促音になってきた。競馬馬にも「ウオッカ」がいる。 **【火酒】**[ウオツカ] ロシヤ人は、この壮快な民族の酒を「火酒」と呼んでいます。[6] **ウォッチャー**[watcher] **【監視者】**[ウォッチャー] 漫画 監視者ね〔和月伸宏「武装錬金30) **ウォッチング**[watching] WEBでウォッチングを「ヲチ」とも。 **【再発見】**[ウォッチング] 書言技再発見〔「ことわざの読本」(帯)〕 **ウォレット**[wallet] **【財布】**[ウォレット] 漫画フサエブランドの財布〔青山剛昌「名探偵コナン 45」10〕 **うがい**[嗽] **うかうか** **【食羽化】**[うかうか] 小説食羽化しました〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」33) **うかがう**[窺う] **【窺う】**[うかがう] 小説反応を窺っているだけだろう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **うがつ** **【穿つ】**[うがつ] 歌詞穿つ隧道[トンネル]二十六〔県歌「信濃の国」(浅井洌)〕 **うかぶ**[浮かぶ] **【泛ぶ】**[うかぶ] 書籍コトバをつくり出していたことのことが思い泛ぶ。〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕/頭に泛ぶ相澤正〔高橋輝次「誤植読本」(200) **うがむ** 方言。 **【拝む】**[うがむ] 歌詞拝むぃぶしゃた〔元ちとせ「サンゴ十五夜」2000〕 **うから**[族・親族] **【家族】**[うから] 辞書 短歌 俳句〔樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)〕 **うかる**[受かる] **【合格る】**[うかる] 広告 合格る人〔早稲田塾(金城ふみ子)〕/「本気で学ぶ LECで合格る」(「Milestone Express」〕民間合格ろう! **うかれめ**[浮かれ女] **【遊女】**[うかれめ] 古 **うかれる**[浮かれる] **うき** **【浮子】**[うき] 俳句〔「読売新聞」心年3月8日〕 **うきうき** **【雨季雨季】**[ウキウキ] チラ 雨季雨季[ウキウキ]セール〔スーパーの広告] **うきな**[浮き名・憂き名] **【憂名】**[うきな] 固曽良憂名はづかし〔「読売新聞夕刊」00年12月27日〕 **うきはし**[浮き橋] **【憂橋】**[うきはし] 書名大田南畝「夢の憂橋」 永代橋崩落事故に関する記録。もじり。 **うきよ**[浮き世] **【憂き世】**[うきよ] ◆語源に沿った表記だが漢語のフセイ(浮世・浮生)の影響を受けている。 **【有喜世】**[うきよ] ⑤「有喜世新聞」[うきよしんぶん] **【乳世】**[うきよ] 誤字中学のときの話ですが、歴史のテストで、浮世絵と書いたつもりが乳世絵と書いてました。〔WEB] **うぐいす**[鶯] <81> 【夜鶯[うぐいす]】[ALI PROJECT「百合と夜鶯」(宝野アリカ)]その他[春鳥] **ウクライナ** [Ukraina] 【烏克蘭[ウクライナ]】辞書 **うけあい**[請け合い] 【受合[うけあい]】[明治の広告 長命[ながいき]すること受合なり][井上ひさし「ニホン語日記」] **うけたまわる** [承る] 【受賜[うけたまわ]わる】民間[電話にてのご注文も受賜わります。][®]【受け給[たま]わる】貼紙[ご注文受け給わります。][駅前商店街]【受け承[うけたまわ]わる】民間[ちん餅受承ります][ある店]/[受け承ります 中野で][飯間浩明「文字のスナップ」]【承賜[うけたまわ]わる】民間◆街中の看板や貼り紙で。【承けたまわる】[地方発送承けたまわります。][駅前商店街]◆WEB上でも、各種の使用例が見られる。 **うけつぐ**「受け継ぐ] 【承け継[つ]ぐ】小説[承け継いだ矜持がある][有吉佐和子「地唄」]【享け継[つ]ぐ】展覧会名[万葉集~享け継がれるその思い~] **うける**[受ける・請ける] 【防御[ぼうぎょ]る】漫画[あの蹴りを防御おったか][板垣恵介「グラップラー刃牙 1」]【受ける】辞書★好評である意。「ウケる」とカタカナ表記が多い。 **うごかす**「動かす] 【揺[ゆ]かす】小説[不安に揺かされる][夏目漱石「こころ」] **うごく**「動く]国字「働く[はたらく]」も元は「動」と書かれた。【働[うご]く】雑誌[舞台いっぱい働いて][「baseよしもと OFFICIAL BOOK B面」] **うごなわる**集まる。【集[うごなは]り】[祝詞「集[うごなはりはべり]侍」] **うごめく** [蠢く] 【動[うご]めく】WEB[暗闇で動めく影]◆WEBに多し。 **うごろもち** 【土竜[もぐら]】[杉本つとむ「日本文字史の研究」] **うこん**[鬱金]ウコン。「うこん」と仮名書きされることが多く、「うんこ」と見誤ったとの話が多い。【鬱金[うこん]】小説[鬱金の破片が野火の][平野啓一郎「日蝕」]◆「鬱金香」はチューリップ。 **うざい**「ウザい」「ウザイ」が多い。多摩地方の方言から。【ジョジョ[ウザイ]】WEB[ジョジョと書いてウザイ]その他[鬱陶い・胡些い・選挙カー・兎坐い・兎罪][うざい][ウザい] **うさぎ** [兎] 【玉兎[ぎょくと]】歌詞[玉兎の見た][ALI PROJECT「月光夜」(宝野アリカ)]【免職[めんしょく]】[免職か非職][福地桜痴][木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」)]◆免が兎に似るため。【忠吾[ちゅうご]】小説[おい忠吾。][池波正太郎「鬼平犯科帳」] **うし** 【大人[うし]】 **うじうじする** 【蛆蛆[うじうじ]する】WEB◆「蛆々する」の方が少ないのは、変換候補に出ず、「うじ」で入力するためであろう。 **うしなう**[失う・亡う] 【喪[うしな]う】書籍[「ロスト・アート(喪われた技)」][佐藤郁哉「フィールドワーク-書を持って街へ出よう!」]/[父を喪い、][稲畑耕一郎「皇帝たちの中国史」] <82> 【喪[うしな]う】小説[自分の存在が喪われる本当の意味を][清涼院流水「カーニバル二輪の草」]/[夫を喪なったあとの][「読売新聞」(宮城谷昌光「草原の風」)]広告[特別な絆で結ばれていると信じていた人を突然喪ったとき][「読売新聞」]【失[うしな]う】漫画[気い失うてるだけや][CLAMP「カードキャプターさくら2」]◆関西方言。 **うしのひ**[丑の日] 【牛の日[うしのひ]】民間[焼肉屋さんで、「土用(土曜だったかも)牛の日」][WEB] **うしみつどき** [丑三つ時] 【丑満時[うしみつどき]】辞書 **うしろ**「後ろ]【背[うしろ]】小説[背の方で打つところに][小林多喜二「党生活者」]詩[背ろに倒れ、歌ったよ、][中原中也「サーカス」]【背後[はいご]】歌詞[あんなに激しい潮騒があなたの背後で黙りこむ][薬師丸ひろ子「探偵物語」(松本隆)]/[その背筋に忍び寄る][サザンオールスターズ「死体置場でロマンスを」(桑田佳祐)]漫画[「週刊少年ジャンプ」]【後方[こうほう]】小説[髪を後方で束ね][夢枕獏「黒塚KUROZUKA」]【後姿[うしろすがた]】短歌[後姿せつなし][「読売新聞」] **うしろめたい**「後ろめたい]【背徳[はいとく]めたい】歌詞[背徳めたい気持にそっと][YMO「過激な淑女」(松本隆)]その他[影護] **うすあお** [薄青・淡青] 【淡碧[たんぺき]】[うるみある淡碧の歯をみせて微笑せり][高村光太郎「失はれたるモナ・リザ」]◆淡碧の語あり。「碧[みどり]」と命名したかったが、人名用漢字になかったため、分解して「王白石」で登録したケースがある。 **うすい**[薄い] 【淡[あわ]い】歌誌[花びらをかさねて淡き薔薇のいろゆらば][「短歌」] **うすい** [笛吹] 【笛吹[うすい]】誤読◆山梨県石和で、地名の笛吹を東京から来た小学生がピッコロと読んだ。ふえふき川もあり、地元でも「うすい」と読めないタクシー運転手もいた。 **うすくち** [薄口] 【淡口[うすくち]】広告[対して淡口[あわぐち]醤油は、][「R25」]◆巨人に淡口選手がいた。 **うずくまる**[蹲る] 【蹲踞[そんきょ]】 **うすぐらい**[薄暗い] 【暗薄[うすぐら]い】小説[夏目漱石「吾輩は猫である」] **うすのろ**[薄鈍] 【薄野呂[うすのろ]】 **うずひこ** 【珍男子[うずひこ]】人[佐久間英「珍姓奇名」]/[紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」]◆中国、韓国では人名に「珍」が人気あり。 **うすべに**[薄紅] 【淡紅[うすべに]】歌詞[淡紅の秋桜が][山口百恵「秋桜」(さだまさし)] **うずまき** [渦巻き] 【巴波[うずま]き】小説[巴波き連れの][柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」]◆栃木県に巴波川[うずまがわ]。卍巴[まんじともえ]は日本製の語・表記。 **うすみどり** [薄緑] 【緑白[うすみどり]】歌詞[緑白色の幻がこの星の悲しみを優しく包む][林原めぐみ「Northern Lights」] <83> **うすめ**[薄目] 【薄眼[うすめ]】歌詞[恥しそうに 薄眼をあけて][山口百恵「青い果実」(千家和也)] **うすもの**[薄物] 【羅[うすもの]】漫画[羅の単姿でな][岡野玲子「陰陽師1」(夢枕獏)] **うすらい**[薄ら氷] 【薄氷[うすらい]】歌詞[薄氷冴返る遠い記憶][倉木麻衣「Time after time~花舞う街で~」]/[私の胸の薄氷が][岩本公水「薄氷」(こはまかずえ)]/[風は荒野の薄氷を渡る][志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)]【薄火[うすらひ]】俳句[「読売新聞」]◆「薄火」の例も。 **うずらとり**「鵜鳥]【宇豆良登理[うずらとり]】書籍[長野まゆみ「ことばのブリキ罐」]◆『古事記』にもある。 **うせる**[失せる] 【失[う]せる】書籍[石黒圭「『読む』技術」]その他[耗る] **うせぬ** *【永劫[えいごう]】書籍[織田正吉「ことば遊びコレクション」] **うそ**「嘘]「嘘」は現代中国では「シー」と黙らせる声などで、ウソの意味はない。【虚[おおうそつき]】[大虚槻先生 投書][紀田順一郎「日本語大博物館」]◆大槻文彦について。【空[うそ]】[奈蒔野馬乎人「腔多雁取帳[うそしっかりがんとりちょう]」]【鱸[うそ]】書籍[式亭三馬「小野蕙謔字尽[おののばかむらうそじづくし]」]【虚言[うそ]】小説[虚言ではなかったことを][森村誠一「殺意の接点」]◆「嘘言」は、読み不明だが、うそということは分かる。「キョゲン」「そらごと」か。【虚像[きょぞう]】歌詞[虚像こそ真実と][ALI PROJECT「LOST CHILD」(宝野アリカ)]【言葉[ことば]】[優しい言葉より][ZOO「Kiss me」(佐藤ありす)]【冗談[じょうだん]】漫画[もっとマシな冗談をこくんだな][渡辺祥智「銀の勇者2」]【仮構[かこう]】新聞[杉本秀太郎氏は、1988年の読売文学賞受賞作『徒然草』で「誘われた」は仮構(うそ)で、兼好自身が女に会いに出かけたと解釈した。][「読売新聞」]【演技[えんぎ]】漫画[北川みゆき「罪に濡れたふたり」]【故[ゆえ]】文集[故○○(人名)][高校]【口虚[こうきょ]】分字。その他[嘘喝・空言・訛言・口合・迂詐][うそ][ウソ][うそ][ウソ][ウソ]関連【ウソ】歌詞[そんなウソやホント][19「あの青をこえて」(326)] **うた**[歌] 【唄[うた]】◆改定常用漢字表(答申)では「長唄」などに限定して認められた。[刈干切唄][宮崎県民謡]/[松井須磨子「カチューシャの唄」(島村抱月・相馬御風)]/[松井須磨子「ゴンドラの唄」(吉井勇)]/[二村定一「アラビヤの唄」]/[淡谷のり子「嘆きの唄」]/[並木路子・霧島昇「リンゴの唄」(サトウハチロー)]/[菅原都々子「連絡船の唄」]/[堀内孝雄「恋唄綴り」(荒木とよひさ)]/[THE BOOM「島唄」]/[GreeeeN「愛唄[あいうた]」]歌詞[赤トンボの唄をうたった空は][加藤和彦・北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」(北山修)]/[わらべ唄聞こえる北国の][千昌夫「北国の春」(いではく)]/[ステキな唄が流れてくるわ][山口百恵「プレイバック Part2」(阿木燿子)]新聞[「季座[ときざ]さろん 山田検校と唄、そして山木検校」][「読売新聞夕刊」]/[唄のほうが歌よりも軽く小さく、どこか投げやりで、その分哀しい][久世光彦] <84> 『マイ・ラスト・ソング』][「読売新聞」(編集手帳)]連続ドラマ[『桜の唄』][「読売新聞」]【唄声[うたごえ]】歌詞[あの唄声][神野美伽「酒未練」(吉田旺)]【詩[うた]】◆自由詩、現代詩なども詩と称することがある。書籍[大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」]/[赤裸の詩][池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」][郷ひろみ「天使の詩[うた]」(ヒロコ・ムトウ)]/[中島みゆき「流浪[さすらい]の詩[うた]」]/[小泉今日子「詩色の季節」(大山和栄)]/[島津亜矢「海鳴りの詩」(星野哲郎)]/[スキマスイッチ「アカツキの詩」]/[absorb「愛ノ詩」]歌詞[未来の花嫁の腕に花を投げる風と木の詩][山口百恵「春爛漫」(松本隆)]/[心を癒す詩にして][白鳥英美子「Melodies Of Life Featured in FINAL FANTASY IX」(シオミ)]/[詩を奏でる][秋岡秀治「甲州夢街道」(星野哲郎)]/[真実の詩はこの胸に流れ][Do As Infinity「真実の詩」]/[君の大好きな月の詩を][Gackt「月の詩」(Gackt. C)]/[この詩の意味がわかるか][ナイトメア「ジャイアニズム天」(咲人)]雑誌[「宝石」]漫画題名[水島新司「野球狂の詩[うた]」]/[竹宮惠子「風と木の詩[うた]」]小説[血と闇と滅びの詩を][菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」][詩島[うたじま]]。●長崎県の島で、「寺島」だったが、さだまさしが年に改名。映画題名[「ガーダ パレスチナの詩」]写真展名[「レンズの詩」][「読売新聞夕刊」][詩乃[うたの]さん(8)][「読売新聞」]プラネタリウム番組[「平原綾香 いのちの星の詩」][「読売新聞夕刊」]【叙事詩[じょじし]】[戦火の叙事詩を詠いましょう][Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)]【和歌[わか]】漫画[この和歌の謎を解いたもんが][「さとうふみや「金田一少年の事件簿 5」(金成陽三郎)]/[一首の和歌が記されている][藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」]書籍[原口泉「龍馬は和歌[うた]で日本を変えた」]【短歌[たんか]】[サラダ記念日・短歌くらべ][「読売新聞」]短歌[二月は三つ字足らずの短歌][「読売新聞」]/[短歌つくり初む兄妹三人][「読売新聞」]【漢詩[かんし]】漫画[白楽天が詠んだ漢詩の一節に][藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」]【詩歌[しいか]】漫画[おとうさんもそんな詩歌を詠んでみたいもんだな][猫十字社「小さなお茶会」]【物語[ものがたり]】歌詞[そして僕らは物語に変わる][水樹奈々「天空のカナリア」(HIBIKI)]【歴史[れきし]】歌詞[そして僕らは歴史に変わる][水樹奈々「天空のカナリア」(HIBIKI)]【詞[ことば]】[あたりさわりのない詞][黒夢「Maria」]/[思い出す過去の詞][藤澤ノリマサ「君の後ろ姿」]【譜[しらべ]】広告[白ゆりの譜][「読売新聞」]【謡[うたい]】歌詞[素敵な恋の謡も][day after tomorrow「君と逢えた奇跡」(五十嵐充)]【曲[うた]】歌詞[又もつまびく 別れの曲よ][松山恵子「十九の浮草」(牧喜代司)] <85> **【夢想曲】**[うた] 歌詞咆哮の悲しき夢想曲終わらない〔D「悪夢喰らい」 (ASAGI)200) **【謳】**[うた] 歌詞燃えさかる謳を〔水樹奈々「悦楽カメリア」200] **【旋律】**[うた] 歌詞果てしない時の流れは祈りの旋律よ〔白龍「運命の鼓動よ」[曲名](田久保真見) **【共鳴】**[こう] 歌詞ボクらが信じた愛ノ共鳴〔南里侑香「月導 - Tsukishirube-」[曲名](尾澤拓実) **【唱】**[うた] 新聞七草唱 港区 愛宕[あたご]神社〔「読売新聞夕刊」30年1月30日〕 **【演歌】**[うた] 松原のぶえ「新宿みなと演歌」(吉田旺)% **【雅楽】**[うた] WEB歌、唄、雅楽、賦、詩などさまざまな語に「うた」の読みを当てる。◆人名にも。 **【ARIA】**[うた] つたARIA に添い〔霜月はるか「選ばれた民」100〕 **【欠片】**[うた] 歌詞消えない君の欠片[うた]〔霜月はるか「消えない欠片」100〕★「かけら」だけでも熟字訓だが、それをふまえてさらに別の読みを与えている。 **【舞台】**[うた] 歌詞舞台は私の人生だけど〔小林幸子「孔雀」(荒木とよひさ)100〕 **うたう**[歌う] **【唄う】**[うたう] 淡谷のり子「唄え我が春を」(堀内敬三)歌詞唄う我が世の春を〔淡谷のり子「ヴェニ・ヴェニ」[曲名](桐山麗吉)〕/唄いましょうか リンゴの唄を二人で唄えば なお楽し〔並木路子・霧島昇「リンゴの唄」[曲名](サトウハチロー)〕/愛し愛しと唄うそな〔樋口静雄「長崎シャンソン」[曲名](内田つとむ)〕◆「うとう」と歌われる。/ポルカを唄へば唄およポルカ〔鶴田浩二「裏街ポルカ」[曲名](宮川哲夫)〕/悲しい歌唄っても指折りいつまで唄えばいいのか〔長渕剛「あんたとあたいは数え唄」〕/唄[うた]って〔いきものがかり「YELL」[曲名](水野良樹)2000〕映画題名「雨に唄えば」650短歌シベリアの女らが唄ふ「カチューシャ」は〔「読売新聞」10年10月26日〕新聞「都の西北」を唄うことに〔「読売新聞」2010年11月13日(クミコ)〕 **【歌とう】**[うたう] 新聞一人芝居「石が笑うた土瓶が歌とた」「読売新聞」10年4月25日〕 **【唱う】**[うたう] 歌詞火の気のない部屋の闇の唱う声に〔豊島たづみ「とまどいトワイライト」[曲名](阿木燿子)〕/笑いながらそう唱えたら無敵〔堂本剛「See You In My Dream」〕 **【唄叫う】**[うたう] 歌詞 唄叫った「巡恋歌」〔ガゼット「春ニ散リケリ、身ハ枯レルデゴザイマス。」[曲名](流鬼)〕 **【喋う】**[うたう] 歌詞ニュースは不況を喋い〔甲斐バンド「かりそめのスイング」(甲斐よしひろ) **【詩う】**[うたう] 歌詞悔いのない青春を詩って歩きたい〔千葉紘子「折鶴」[曲名](安井かずみ)肌〕/多くの歌が詩う真実〔愛内里菜「Melodies」100〕雑誌竹内てるよは『母の大義』に詩ったではないか。〔「宝石」以年2月〕 **【謳う】**[うたう] 歌詞歌おう謳おう 心の限り〔中島みゆき「歌をあなたに」〕/誰の為に謳い〔アルフィー「祈り」[曲名](高見沢彦)〕雑誌謳って〔「宝石」年3月〕広告叙情豊かに謳いあげたオリジナル木版画〔「朝日新聞」10年3月5日〕/謳い上げた〔「読売新聞」10年3月14日〕 **【嘔う】**[うたう] 雑誌嘔い文句が謳い文句を〔「栄養と料理」19年10月〕◆「謳い」の誤りか。 **【詠う】**[うたう] 新聞和歌にはさまざまな恋の形が詠われていますから〔「読売新聞」10年5月30日(田辺聖子)〕広告もう愛の唄なんて詠えないさだまさし〔「読売新聞」100年7月26日〕題名「がんを詠う」と題した妻と娘の紅さんとの往復書簡〔「読売新聞」10年3月2日〕 **【訴う】**[うたう] 歌詞不安の中訴う愛は〔9 GOATS BLACK OUT「Sleeping Beauty」[曲名](ryo)〕 <86> **【うた】**[歌・唄・謡] **【唄】**[うた] 広告もう愛の唄[うた]なんて詠えないさだまさし〔「読売新聞」100年7月26日〕題名「がんを詠う」と題した妻と娘の紅さんとの往復書簡〔「読売新聞」10年3月2日〕 **【訴う】**[うた] 歌詞不安の中訴う愛は〔9 GOATS BLACK OUT Sleeping Beauty」(ryo)) **うたがい**[疑い」 **【猜疑心】**[うたがい] 歌詞プライドや猜疑心[うたがい]とか〔DEEN「ひとりじゃない」(池森秀一)1)) **【懐疑・猜疑】**[うたがい・うたがい] その他 懐疑・猜疑 **うたかた**[泡沫] **【水泡】**[うたかた] 歌詞水泡[うたかた]の様に嘆きを忘れて〔志方あきこ「睡恋」(志方あきこ・LEONN)〕 **うたがわしい**[疑わしい] **【可疑しき】**[うたがわしい] **うたげ**[宴] **【饗宴】**[うたげ] 歌詞悪意が潜む斑の饗宴〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚) 200〕 **うたごよみ**[歌暦] **【歌麿】**[うたごよみ] 誤字年2月22日の歌暦(ライブアルバム名)が貸しCD店で「歌麿」と印字されていた。 **うたたね**[転寝] **【三】**[うたたね] 固室町時代に。 **【一二寝】【仮寐】**[うたたね・うたたね] 固◆西鶴。 **【午睡】**[うたたね] 書名あさのあつこ「神々の午睡[うたたね]」古く「仮睡」「仮寝」が使われていた。 **うだつ** **【卯建】**[うだつ] 雑誌意匠を凝らした卯建〔「旅行読売」例年8月〕 **【栓・宇立】**[うだつ・うだつ] その他 栓・宇立固 **うたてや** **【陳薄】**[うたてや] (古) **ウタリ** アイヌ語で、「親族」「同胞」「仲間」の意。 **【同胞】**[ウタリ] 新聞南の文明に脅かされる同胞[ウタリ]が〔「朝日新聞」10年6月7日〕 **うち**[内] **【内】**[うち] 固◆家の意に。江戸時代から見られる表記だが、今日では一般的でない。 **【中】**[うち] 小説その表情の中には〔夏目漱石「こころ」側〕/午前の中か、〔平野啓一郎「日蝕」 **【中】**[うち] 歌詞ひとに云えない こころの中は〔佐川ミツオ「背広姿の渡り鳥」(宮川哲夫)〕/みるみる中にやせて来て〔守屋浩「がまの油売り」(浜口庫之助)〕 **【裏】**[うち] 小説私の胸の裏に〔夏目漱石「こころ」 **【裡】**[うち] 雑誌その裡、〔「優駿」以年6月〕 **【内側】**[うち] 小説内側から吐き出しつつ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」M〕歌詞ぼくらの心の内側で〔愛内里菜「POWER OF WORDS」) **【家】**[うち] ◆載せない辞書があるが、「家」は普通に用いられている。「・・・んち」では「・・・ん家」も。かつては「宅」も。現在では、「私の内で遊ぶ」では抵抗があろう。「うち飲み」のように仮名にすることもあり。→おうち小説私はすぐ先生の家へ行った。〔夏目漱石「こころ」〕/立派な一軒の西洋造りの家がありました。〔宮沢賢治「注文の多い料理店」以〕/鎌倉の家と話していたんです〔松本清張「点と線」〕(書籍)他宗の者には、家を貸さない。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕/仮りに「家」と云う字に「イエ」を振ったとしましても、これは作者が、いつでも「家」を「イエ」と読むことを欲しているのではありいません。同じ作品の中においても、或る所では「イエ」と読み、或る所では「ウチ」と読んで貰いたいのでありますから、「イエ」と読むべき場合、「ウチ」と読むべき場合を区別するためには、「家」と云う字へ悉くルビを振らなければなりません。〔谷崎潤一郎「文章読本」似〕/鷗外風の書き方を徹底させれば、「家」は「内」になってしまい、どうもどこまでは実行しかねる。(中略)「家」と云う字を「イエ」とより外読んではならないと云う理窟はなく、新しい訓も訓でないとは云えない。〔同〕歌詞お家で遊びましょう〔北原白秋「雨」〕/家にひとり帰る時が〔江利チエミ「酒場にて」(山上路夫)〕/この時間は家に居たのに・・・ 〔DEEN「瞳そらさないで」(坂井泉水)!〕/家の娘は弾いてます〔Natsumi「紙のピアノ」(佐野源佐衛門一文)〕竹内まりや「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」M漫画家ン中はいろうよう〔浅田弘幸「眠兎1」9〕/家に来い 〔CLAMP「X1」M〕/早く家に帰りたい〔小花美穂「パートナー3」200)雑誌奥さん始め家のものが、〔「プレジデント」9年5月〕掲示あなたのお家の前〔東京都杉並区 2000〕 <87> **【吾家】**[うち] 小説吾家の床柱の前にでも〔島崎藤村「夜明け前 第一部」〕 **【実家】**[うち] 漫画一日くらい実家に帰ればよかったのに〔山田南平「紅茶王子7」〕 **【分家】**[うち] 漫画〔高屋奈月「幻影夢想1」5〕小説お花が、分家にもやって参りましたの〔「読売新聞」10年5月20日〕 **【両親】**[うち] 漫画管理人は両親だもん〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗2」2000〕 **【部屋】**[うち] 漫画題名原秀則「部屋(うち)においでよ」100~11漫画部屋に何か用?〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」〕/のだめの部屋行ってもいい〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ1200) **【神社】**[うち] 漫画神社がなくなってる…?〔高橋留美子「犬夜叉1」〕◆主人公の実家。 **【青学】**[ウチ] 漫画完全に青学のペースだよ!![許斐剛「テニスの王子様 323」〕 ◆主人公の学校。 **【俺達】**[うち] 漫画今の俺達は部員も少ないし〔山田南平「紅茶王子10」20〕 **【高1】**[ウチ] 漫画高1のアンカー堀内だし〔山田南平「紅茶王子3」〕 **【ミス研】**[うち] 漫画ミス研の部室じゃないか?「さとうふみや「金田一少年の事件簿 5」[漫画](金成陽三郎)〕◆ミステリー研究会。 **【事務所】**[うち] 小説 事務所としては〔大石英司「神はサイコロを振らない」100〕 **【赤目組】**[ウチ] 漫画 赤目組の若いもん〔立原あゆみ「本気!8」〕◆「赤目」とも。 **【エクスタシーレコード】**[うち] 書籍 エクスタシーレコードで一緒にやらないか〔櫻井そうし「GLAY The Message」〕 ◆YOSHIKIのレコード会社。ルビが短い。 **【私】**[ウチ] ◆関東でも若年女性では使われるようになってきた語。→うちら歌詞私[ほか]はあんたに放されたまま〔木下結子「放されて」[曲名](吉田旺)〕広告私[ウチ]が「まなびや三人吉三」のヒロイン〔「花とゆめ」年22号〕 **【女の子】**[ウチ] 漫画よくも女の子にあんな事しておいて〔樋口橘「学園アリス1」10) <88> しが・棄てた・女」〕/私を撲つ[う]のである〔平野啓一郎「日蝕」〕◆漱石『坊ちゃん』の自筆原稿に「肋骨を撲つ[う]て」。 **【普通の人間】** 漫画 普通の人間は入れへんの? [樋口橘「学園アリス1」20) その他 **うち**[間]・**うち**[家内]・青楼[古]/西家・岡崎家·宗像家·空木家・野山野家・西園寺・**うち**[宿]・**うち**[酒屋]・**うち**[裏軒]・**うち**[一刻館]・**うち**[幼稚園]・**うち**[高校]・**うち**[男子高],アホ高・星奏学院生徒会 **うち**[水泳部]・**うち**[園芸部]・**うち**[空手部]・**うち**[部活] **うち**[映研] **ウチ**[銃士隊]・**うち**[警察署]・**うち**[市警]・**うち**[県警]・**うち**[青森県警]・**うち**[南署]・軍法会議所 **うち**[肉屋]・**ウチ**[よろず屋]・カンザキ商事・大森山動物園[漫画]/**うち**[地元] WEB/**うちんち**[九卿家][漫画] **うちのしょ**[通天閣署][漫画] **関連【ウチの店】** 漫画 ウチの店もタイムサービスやらない? 〔山野りんりん「はにーすいーとティータイム 1」200〕◆主人公姉妹の経営する喫茶店。「**すいーと館**[うち]」とも。 **関連【ウチ】** 漫画 ◆主人公の住む部屋。「**205号室**」 **関連【うち】** 小説 ◆部活。「**剣道**」 **うちかけ** **[打ち掛け]** **【補檔】** 漫画 **うちがみ** **【裏神】** 書籍 ウチガミ、裏神、中神、内神〔平川南「日本の原像」100〕 **うちなあ** **【沖縄】** 広告 沖縄[ウチナー]の手は、誰にも負けない。〔「読売新聞」测年5月20日〕◆おきなわの「なわ」は「那覇」と同源とも言われる。 **うちまく** **[内幕]** 【内膜】 誤字 内膜レポート[週刊誌中吊り広告] 書き取り問題でも〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **うちら** 【高校生】 漫画 高校生にはね〔「花とゆめ」年22号(未成年領域)〕 **ウチら** 【銃士隊】 漫画 銃士隊[ウチら]の仕事は殺す事じゃない〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(PMG-0)) その他 **うちら**[我等][漫画] **関連【ウチら】** 漫画 ウチらのためにあの学校行く事になったん? 〔樋口橘「学園アリス1」2000〕 **うちわ** **【団扇】** **うつ** **[鬱]** →りんしろう **【鬱】** 字解 ◆テレビなどで「リンカーンはアメリカンコーヒーを3杯飲んだ」と書くという覚え方を聞いたが、それも覚えられない、という人少なからず。韓国の鬱陵島はウルルン島。 **うつ** **[打つ・撃つ]** →ぶつ(打つ) **【撲つ】** 小説 拳で撲って[う]みた〔遠藤周作「わ **【射つ】** 書籍 機関銃を射ち[う]続けることになる。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 歌詞 貴方のハートがなぜなぜ射て[う]ぬ〔轟夕起子「腰抜け二挺拳銃」(佐伯孝夫)〕/ジュリーがライバル 射ち[う]落とせライバル〔石野真子「ジュリーがライバル」(松本礼児)開〕/射た[う]れて乾杯〔近藤真彦「ホレたぜ!乾杯」(松本隆)〕◆アーチェリーでも射つ。 **【撃つ】** 歌詞 TIME シャワーに射た[う]れて〔多久保田利伸「TIME シャワーに射たれて」(川村真澄)〕/Sound Horizon「恋人を射ち[う]落とした日」(REVO)100 **【弾つ】** 歌詞 彼女は弾た[う]れて サイレンの中運び出される〔松任谷由実「ジェラシーと云う名の悪夢」〕 **【振つ】** 書籍 九十たび振つ[う]〔平川南「日本の原像」〕 **うっかり** **【浮かり】** 書籍 浮かり返事は書かれなかった〔室生犀星 5目〕◆あるいは「うかり」と読ませるか。 その他 **うっかり**[漫然]・**うっかり**[空然]・**うっかり**[空疎] **うっかり**[恍然], **うっかり**[呆然], <89> **うっかり**[迂闊]・**うっかり**[放心]・**うっかり**[浮っかり][固] **うづき** **[卯月]** 【四月】 **うつくしい** **「美しい]** 【愛し】[うつくし]【美鋪】[うつくし]【美麗】[うつくし]【妖蠱しい】[うつくし]【妖淫き】[うつくし] **固**◆他にも「厳」「麗」「可愛」「媚」「艶」「妖」「愛常」。 ***【美し差】**[うつくしさ] 女性の美し「差」は、髪〔「読売新聞」100年9月28日〕/頭皮ケア 比べて気付く 美し差[うつくしさ]〔「読売新聞」10年12月1日〕◆しゃれ。 **うつくしび** **「慈しび]** 【徳】[うつくしび] 民間 神の徳(うつくしび)〔春日大社宝物殿付近 2010年1月3日〕 **うつけ** **[空け・虚け]** 【勢空】[うつけ][固]◆塾は国字。 **うつしみ** **【現身】**[うつしみ] 小説 現身のまま補陀落浄土へ〔井上靖「補陀落渡海記」160〕 **うつす** **[移す]** 【遷す】[うつす] 小説 遷された〔「読売新聞」10年3月27日(宮城谷昌光)〕◆遷移・遷都。 **【感染す】**[うつす] 小説 きっと君に感染すまいとして〔筒井康隆「文学部唯野教授」09〕 歌詞 あなたに本気を感染[うつ]したい 〔Wink「愛が止まらない(TURN IT INTO MY LOVE)」(及川眠子)〕/〔忍足侑士「HIDE&SEEK」(石川絵里)00〕 **【伝染す】**[うつる] 小説 伝染そう〔宮尾登美子「藏」〕 その他 **うつる**[転す][固] **うつす** **[映す]** 【反射す】[うつす] 歌詞 光る波にその姿反射しだし〔ゴスペラーズ「カレンダー」(安岡優)〕/ヒカリを反射[うつ]して〔タッキー&翼「卒業~さよならは明日のために~」(Kenn Kato)〕 **【紗す】**[うつす] 歌詞 雨粒を紗す[うつす]灰色の雲間〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ) 100〕◆「シャをかける」の紗。 **うつす** **[写す]** 【撮す】[うつす] 歌詞 僕のカメラで撮した君を〔舟木一夫「修学旅行」(丘灯至夫)66〕 **うつせみ** **【現身】**[うつせみ] 小説 〔宮部みゆき「震える岩」〕/現身の右衛門は知らない〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 その他 **うつせみ**[空蝉][辞書] **うつだしのう** **【鬱だ氏のう】**[うつだしのう] WEB 「鬱だ。死のう」の意。間違った書き込みをしてしまった時に軽い謝罪の言葉として使われる。「鬱だ汁濃」「打つだ氏脳」「鬱打詩嚢」などとも。うつ:鬱、鬱、宇津、打つ、だし:だし、出汁、山車、出し、のう…のう、嚢、濃、脳、能、納、悩、膿、農、の宇、乃宇、だ:だ、田、駄、堕、打、惰、し:し、「氏ね」に使われる「し」の字なども。 **うっちゃる** **【放擲る】**[うっちゃる]【打捨】[うっちゃる][古] ***【打っ捨らかす】**[うっちゃらかす]〔固〕 **うつつ** **【現】**[うつつ] 歌詞 現つにか〔軍歌「幻の戦車隊」(横沢千秋)〕 **【現世】**[うつつ] 歌詞 現世なんかこえて Fly High 〔中森明菜「STAR PILOT」(ちあき哲也)〕 **【現実】**[うつつ] 歌詞 夢だろうと 現実だろうと〔石原裕次郎「わが人生に悔いなし」(なかにし礼)3〕/淡い夢現実に消える〔Salita「春の檻」月〕 歌誌 現実[うつつ]なる〔「短歌」年2月〕 雑誌 夢と現実[うつつ]の狭間〔「小説新潮」年4月〕 小説 現実[うつつ]ではなかなか会えないひとを〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」20) その他 **うつつ**[幻][古] <90> **ウッド** **[wood]** 【樹】[ウッド] 漫画 もう一枚の『樹』のカードも〔CLAMP「カードキャプターさくら 1」〕 **うっとい** **【鬱陶い】**[うっとい] WEB 関西の方言。 **うっとうしい** **【鬱陶敷】**[うっとうしい][固] **うっとり** **【恍惚】**[うっとり] 歌詞 恍惚しちゃう時間を頂戴〔ALI PROJECT「暗黒天国」(宝野アリカ)200〕 **【陶然り】**[うっとり] WEB ◆「鬱(つ)とりする」もあり。 その他 **うっとり**[陶酔][古] **うっぷん** **[鬱憤]** 【雨っ憤】[うっぷん] 新聞 長島2ランで雨っ憤〔「日刊スポーツ」7年4月1日(見出し)もじり。連日雨で試合が流れていた。 **うつぼ** **[靫]** 【空穂】[うつぼ] 辞書 窪田空穂(号)。宋は合字。 **うつむく** **[俯く]** 【うつ向く】[うつむく] 小説 うつ向きかげんに〔松本清張「点と線」〕 **【俯向く】**[うつむく] 歌詞 グラス握り俯向いてる〔day after tomorrow「gift」(misono)) **【鬱向く】**[うつむく] 歌詞 鬱向く無言の影に触れられない〔ガゼット「Crucify Sorrow」(流鬼) 0〕 WEBに多い。 **うつる** **[移る]** 【撮る】[うつる] 雑誌 写真に撮っている〔「小説新潮」年5月〕 **【遷る】**[うつる] 新聞 都が洛陽に遷る[うつる]というのは洛陽遷都[らくようせんと]〔「読売新聞」100年2月15日〕 広告 昭和から平成へと時が遷る[うつる]中、〔「読売新聞」100年11月12日) **【伝染る】**[うつる] 歌詞 遠い電車の響き 路地から路地に伝染り[うつる]〔鈴木茂「微熱少年」(松本隆) %〕/風邪が伝染る[つう]といけないから〔Mr. Children「Over」(桜井和寿)!〕◆「移る」などは当てにくい。 雑誌 伝染り[うつり]モノ〔「CanCam」姚年5月〕 漫画 題名 吉田戦車「伝染るんです。」3~6◆レンズ付きフィルム「写ルンです」(~)から。 小説 伝染らない[うつら]よね〔大野木寛「ラーゼフォン1」(BONES・出渕裕)2000〕 漫画 バカが伝染る[うつる]〔三田紀房「ドラゴン桜1」〕/そんな事で伝染る[うつる]んなら[荒川弘「鋼の錬金術師 11」200〕 その他 **うつる**[不所][固] **うつる** **[映る・写る]** 【反射する】[うつる] 歌詞 窓に反射する哀れな自分が〔Mr. Children「innocent world」(桜井和寿)〕 **うつろ** **[虚ろ]** 【空虚】[うつろ] 歌詞 馴れた空虚が 苦しくなって〔大津美子「流れのジプシー娘」(矢野亮)啊〕 **【空ろ】**[うつろ] 歌詞 空ろな 心に映る〔ポール聖名子「雨のピエロ」(浜口庫之助)10〕 **【虚】**[うつろ] 歌詞 虚の淵〔天野月子「ウタカタ」〕 **うつろう** **[移ろう]** 【虚う】[うつろう] 歌詞 きらめく街をふりむけば想いは遠く虚う[うつろう]〔大貫妙子「夏に恋する女たち」〕 その他 **うつろう**[落易][固] **うつわ** **[器]** 【器物】[うつわ] 詩 この器物の〔萩原朔太郎「静物」〕 **【空環】**[うつは] 漫画 〔鈴木信也「Mr. FULLSWING」〕 **【肉体】**[うつわ] 漫画 〔田辺イエロウ「結界師1」〕 **うで** **[腕]** 【技術】[うで] 漫画 綺麗な男[おとこ]だ技術もいい〔松川祐里子「魔術師3」〕 その他 **うで**[技倆] WEB **うでっこき** **[腕っ扱き]** 【腕利】[うでっこき][固] <91> **うど** **[独活]** 【人】[うど][固] 「日待ばなしこまざらひ」~ころ〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕◆独活のことかという。 その他 **うど**[独活][古] **うとましい** **[疎ましい]** 【可疎しい】[うとま][固] **うとむ** **[疎む]** 【形跡】[うとむ] **うどん** **[饂飩]** 【烏龍】[うどん] 中国 ◆音訳。「烏冬」とも。 **うなう** **[耕う]** 【耕う】[うなう] 歌誌 〔「短歌」9年8月〕 **うなじゅう** **[鰻重]** 【鰻重】[うなじゅう] 鰻玉と同じ部分訓。 新聞 〔「読売新聞夕刊」00年8月20日〕 **うなずく** **[頷く・首肯く・肯く]** 【点頭く】[うなずく]【首肯く】[うなずく][固]◆漱石も用いる。 **うに** **[海胆・海栗]** 【雲丹】[うに] 民間 食品(ウニの卵巣)としてはこれらが多い。 **うぬ** **[汝・己]** 【迂奴】[うぬ] 〔江戸時代〕◆軽卑語。 **【汝】**[うめ] 小説 汝の報告を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **うぬぼれる** **「自惚れる]** 【己惚れる】[うぬぼれ]【自惚】[うぬぼれ][古] **うね** **[畝・畦]** 【疇】[うねうね]【壟】[うねうね] **うば** **[乳母]**[古] 雑誌 日常語として消える可能性〔木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」年4月)〕◆常用漢字の語例欄にもこの類あり。湯葉。 **【豆腐皮】**[うば] **うはっきゅう** **[鳥八臼]** 【鴿】[うま][固]◆墓などに見られるが、読みが確定していない。 **うばら** **[茨・荊棘]** いばら。 **【棘】**[うばら] 歌誌 〔「短歌」以年2月〕 **うぶ** **【初】**[ウブ] 歌詞 初なむかしの恋ごころ〔鶴田六郎「港の恋唄」(野村俊夫) 14〕 ◆小泉今日子「U・BU」、伊藤美紀、B'z「UBU」は、若さのニュアンスのほかに綴られたローマ字の形のおもしろさも影響しているか。 **【初心】**[うぶ] ATOK17では「初」「産」「初心」と変換される。生方[うぶかた]は姓。 **【従順】**[ブ] 歌詞 我が日本人は従順な People〔桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」) **うぶごえ** **[産声]** 【初声】[うぶごえ] 歌詞 其は天つ光に授かりたる初声[うぶごえ]〔霜月はるか「護森人」(日山尚) 200〕 **うぶすな** **【産土】**[うぶすな]【産品】[うぶすな] 新聞 漢字を当てれば「産土」または「産品」となり、「その土地で固有に産み出されるもの」という意味が込められている。〔「読売新聞夕刊」100年4月14日〕 **うぶめ** **【姑獲鳥】**[うぶめ] 書名 京極夏彦「姑獲鳥の夏」以 **うま** **[馬]** 【駒】[うま] 漫画 駒が出たから「まさか」なわけで〔今野緒雪「マリア様がみてる」~〕 **【駄】**[くちのくろいうま] 辞書 〔「大漢和辞典」(字訓索引)〕◆「くろいくちびるのうし」は「特」。 **うまい** 「うまい」は表内訓なし。「下手」は常用漢字表付表にあり。「美味い」「上手い」「旨い」「巧い」「甘い」は、すべて表内字だが表外訓。→うまし **【甘】**[うまい][固] 甘汁[うまいしる]〔〕 **【味い】**[うまい][固] 味い話〔8〕 **【旨い】**[うまい] 歌詞 オマエの事が欲しいのサ旨い[うまい]言葉も言えないし〔BOØWY 「BEAT SWEET」(氷室京介)〕 **【美味い】**[うま] 漫画 見るからに美味そーだった <92> ので〔川原泉「メイプル戦記 1」〕「美味[うま]しい」とも。 広告 〔「読売新聞」0年2月(金城ふみ子)〕 **【巧い】**[うまい] 歌詞 巧くはいかなくて〔スキマスイッチ「ボクノート」) 新聞 巧い[うまい]〔「読売新聞夕刊」10年3月2日〕 **【1】**[うまい] 看板 高田馬場で一番い店〔らーめん店〕 **【う米】**[うまい] ◆商品名にも。 **【馬い】**[うまい] コラム名 馬い話〔「日刊スポーツ」〕☆しゃれ。 **うまかい** **【上手え】**[うめ] 小説 とても上手えがったどオ!〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【梅工】**[ウメ] 2億円、買って松竹梅エ[マツダケ・ウメ]話。〔「読売新聞」10年2月15日〕 ◆しゃれ。 その他 **うめ**[易い][固] ***【美麺】**[うめーん] 〔アニメ「焼きたて!ジャぱん」200年1月18日(サブタイトル)〕◆美味と麺。 **うまかい** **[馬飼]** 【典人】[うまかい] 漫画 典人でもそこに寝とまりはせぬ〔山岸凉子「日出処の天子 1」100〕 **【典馬】**[うまかい] 漫画 私のつれてきた典馬まで〔山岸凉子「日出処の天子1」100〕 **うまごや** **[馬小屋]** 【美味小屋】[うまごや] 店名 〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 **うまし** **[旨し・甘し]** 【可美】[うまし][固] 可美真手命[うましままでのみこと] 神名 **【美し】**[うまし] 新聞 三重県の野呂昭彦知事が20日の会見で、観光キャッチフレーズを「美味(うま)し国 伊達な旅」とした宮城県に対し「非常に不愉快」とかみついた。三重は565年から「美(うま)し国、まいろう。伊勢・鳥羽・志摩」を使用。〔「毎日新聞」10年3月22日〕 **【美味し】**[うまし] 広告 美し国 伊達な旅〔仙台・宮城デスティネーションキャンペーンのキャッチフレーズ〕 **うまみ** **[旨み]** 【旨味】[うまみ] 辞書 ◆うま味調味料。 **【美味】**[うまみ] 広告 苦美味[にがうまみ]の魅力〔シガリオ、ブラックジンガー広告(金城ふみ子100)〕 **うまや** **[厩・馬屋]** 【駅家】[うまや] 書籍 〔平川南「日本の原像」〕 **うまれかわり** **[生まれ変わり]** 【転生】[うまれかわり] 小説 椰子は熊野狐の 転生であるから〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000〕 **うまれつき** **[生まれ付き]** 【性質】[うまれつき][固] **うまれながら** **「生まれ乍ら]** 【生来】[うまれながら] 小説 生来に中宮だったのではないかと〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 **うまれる** **[生まれる]** 【誕生れる】[うまれる] 雑誌 誕ぅ生まれる〔「旅」幽年7月〕 歌詞 数多の生命が誕生れ[うまれ]逝くの〔元ちとせ「いつか風になる日」(岡本定義)〕 **【再生れる】**[うまれる] 歌詞 惑星は消えるだろう再生れるために〔子安武人「The End」(相田毅)〕 **【再生した】**[うまれた] 歌詞 君の優しさに僕は再生した[うまれた]〔GARNET CROW「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」(AZUKI 七)2000) **【発生まれる】**[うまれる] 歌詞 ひそやかな炎が心に発生まれてく〔御坂妹「ひそやかな欲望~ミサカは、発生させます~」(くまのきよみ)00〕 **うみ** **[海]** 江戸時代に「海」という字には訓がいくつあるかと聞かれ、ウミのほか、海老、海月、海人、海苔、海鼠でエ、ク、ア、ノ、ナとも読むという話あり。 **【湖】**[うみ] 歌詞 湖[うみ]の畔りを訪ねても〔石原裕次郎・浅丘ルリ子「夕陽の丘」(萩原四朗)]\われは湖[うみ]の子〔加藤登紀子「琵琶湖周航の <93> 歌」(小口太郎)7〕/このまま湖[うみ]の底で眠りたい〔藤澤ノリマサ「if~白鳥の湖」0〕/湖[うみ]は芽吹いてく〔Salita「夢儚き信仰の如く」(双旗いるく)2000) しこ名 北の湖[うみ] 漫画 憎悪の「湖[うみ]」へと「さとうふみや「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎)〕 歌誌 〔「短歌」19年8月〕 新聞 「湖[うみ]の上にいるのが一番ええ」。琵琶湖漁を終えた〔「読売新聞」10年10月1日〕 夏樹静子サスペンス「湖[うみ]に佇[た]つ人」〔「読売新聞夕刊」100年1月28日〕 **【海面】**[うみ] 歌詞 凌辱の海面を漂流う〔桑田佳祐「JAIL~奇妙な果実~」2000〕 **【荒海】**[うみ] 歌詞 荒海を愛した男のロマン〔鳥羽一郎「夕焼け港」(青井比紗江)〕 **【深海】**[うみ] 歌詞 〔三木眞一郎「Believe in Heaven」(六ツ見純代)00) **【蒼海】**[うみ] 映画 題名 「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」200◆第9作目。 **【滄海】**[うみ] 広告 滄海への逃亡者〔瀬川貴次「聖霊狩り」100(巻末)〕 **【大海】**[すずめうみ] 新聞 爵大海に入りて〔「読売新聞」20年10月16日(四季欄)〕 **【紅茶海】**[うみ] 漫画 ぼくの紅茶海ときみの紅茶海はつながっていて〔猫十字社「小さなお茶会2」2000〕 **【宇宙】**[うみ] 歌詞 静寂の宇宙に抱かれて〔酒井ミキオ「Dive in the sky」〕/広がる宇宙[うみ]〔川田まみ「radiance」(KOTOKO・川田まみ)00〕 **【海味】**[うみ] 周郡山駅前の「海味」〔「読売新聞」2000年11月12日〕 その他 **うみ**[宇未][店名] **うみ** **[膿]** 【膿汁】[うみ] 詩 癌腫の膿汁をかけたトンカツのにほひ〔高村光太郎「夏の夜の食慾」10〕 **うみのやま** **【海乃山】**[うみのやま] しこる ◆海乃山は「海力山」と改名届を出したところ番付表で誤植され、そのまま意味の通らない四股名で現役を通した。 **うみべ** **[海辺]** 【埋立地】[うみべ] 歌詞 眠る埋立地と 化学工場の煙突に〔キンモクセイ「二人のアカボシ」(伊藤俊吾)200) **うみやまのあいだ** **【うみやまのあいだ】** 逆読 だひあのまやみう 目録抄に書名の誤植。〔高橋輝次「誤植読本」100〕 **うみんちゅ** **[海んちゅ]** 【海人】[ウミンチュ] 新聞 自分は「海人[ウミンチュ]」だと思う。〔「読売新聞」测年10月31日(ピーター)〕 ◆Tシャツなどにも見られる。「ないちゃー(内地人)」や「やまとんちゅー(大和人)」も沖縄のことば。 **うめ** **[梅]** むめ。んめ。 **【梅花】**[うめ] 歌詞 梅花によりそう鶯と〔三沢あけみ「熱海妻」(藤原良)100〕 **【楳】**[うめ] 人 楳図(ペンネーム)など。◆誤って楳と読まれることあり。 **うめく** **[呻く]** 【呻吟く】[うめ] **うめだ** **【梅田】**[うめだ] 大阪の地名。泥地を埋めたてた埋田からともいう。佳字化か。都内の小塚原[こつがっぱら]には、骨ヶ原からという伝承もある。 **うめぼし** **[梅干し]** 【梅法師】[うめぼし][固]〔柳田征司「あて字」〕◆擬人化した「うめほうし」という表現やそれにちなむ伝承あり。 **うめもどき** **[梅擬]** 【落霜紅】[うめもどき] 新聞 ウメモドキでは気の毒と思ったのだろう。古人はその表記に、「落霜 <94> 紅」という美しい字をあてた。〔「読売新聞」30年3月1日) **うめる** **[埋める」** 【湮る】[うめる][固] **うもう** **[羽毛]** 【生毛】[うもう] 民間 生毛(うもう)ふとん・照明〔池袋ビックカメラ5F 100年12月18日〕 **うやうやしい** **【恭しい】**[うやうやしい] 誤読 〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **うやむや** **【有耶無耶】**[うやむや] ★もやもやした気持ちを「憂也靄」と記すことが古くあった。 **うら** **【心】**[うら][固] 心さびて **うら** **[裏]** 「裏」はテレビでは野球で字幕の読みにくさから「ウラ」が使われる。またマイナスの意味やニュアンスを漂わせるために「ウラ」と書かれることがある。 **【二会】**[うら] 〔仮名垣魯文「安愚楽鍋」凰〕◆遊里で二回めの登楼をいう。「再度」「再会」とも。 **【裏付】**[ウラ] 小説 裏付はとってあります〔南英男「私刑」〕 **【□】**[ウラ] 漫画 一発国[ウラ]イチのハネ満が効いて〔天獅子悦也「むこうぶち 23」100] ●麻雀。 **【国】**[うら] 広告 財務省『圓[ウラ]人事録』〔「読売新聞」年7月28日(週刊現代)〕/裏話60分〔「読売新聞」100年2月3日(週刊女性)〕◆○で囲むことで、そこに焦点が当たり、字や語の意味も特定されるが、ふりがな、送りがながつけにくく、読みが不確定となる。 **うらうえ** **[裏表]** 【裏表】[うらうえ] 書名 木内昇「新選組裏表録-地虫鳴く」200 **ウラジオストク** **[Vladivostok]** 【浦塩斯徳】[ウラ]◆のどかな当て字だが、ロシア語のウラジボストークには東方の領地という意とも、東方攻略の意が読み取られるともいう。浦塩と略された。 **うらない** **[占い]** 【亀ト】[うらない]【ト】[うらない]【占星術】[うらない] WEB **うらなり** **[末生り・末成り]** 【浦成】[うらなり] 筆名 加保茶浦成[かぼちゃのうらなり] 狂歌師〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **【裏成】**[うらなり] 誤植 末成瓢箪[うらなりびょうたん]が裏成瓢箪に〔高橋輝次「誤植読本」100〕 **うらはら** **【裏原宿】**[ウラハラ] 歌詞 裏原宿[ウラハラ]あたりで出会った子と〔松浦亜弥「オシャレ!」(つんく)〕 **うらぼん** **[盂蘭盆]** 【盂蘭盆】[もらんぼん] 誤読 漢字のテストで「盂蘭盆」を「モランボン」と読んだ。たぶん当時やってた焼肉のタレのCMのせい。[WEB]◆モランボンは牡丹峰(平壌北部)から。 **[裏本]**[うらぼん] **うらぽん** **【教科書】**[うらぼん] 書名 中村司「社長の教科書」 **うらむ** **[恨む]** 表内訓は「恨む」。韓国の人々の心に永く残る「ハン」は、「恨」の朝鮮漢字音だが、「怨恨」「うらみ」を区別しない日本人にはすぐには理解されにくい意識であろう。 **【怨む】**[うらむ] 歌詞 怨むまいぞえ俺らのことは〔上原敏「妻恋道中」(藤田まさと)3〕/怨みに濡れた 目頭に〔石原裕次郎「赤いハンカチ」(萩原四朗)〕/はじめて人を怨んだ町〔さだまさし「望郷」〕◆水俣病患者たちの「怨」の旗は、当用漢字変更につながったともいう。 その他 **うらみ**[怨言][固] **うらめし** **【可恨し】**[うらめ] **うらやましい** **「美しい]** 【浦山しい】[うらやましい]【浦山敷】[うらやましい]【裏山敷】[うらやましい]【裏病】[うらやましい][固]◆中世から。森鷗外は狂詩体の漢詩に浦 <95> 山敷を用いた。 その他 **うらやましい**[可羨しい]・**うらやましい**[妬忌]・**うらやましい**[優][固] **うらやむ** **[羨む]** 【恨やむ】[うらやむ] 歌詞 人も恨やむよな仲がいつも自慢のふたりだった〔サザンオールスターズ「私はピアノ」(桑田佳祐) 100〕 **うらら** **[麗ら]** 【美星空】[うらら] 美星空[うらら]ひばりという誤読も〔「朝日新聞」100年10月13日(天声人語)〕 **うり** **[瓜]** 【罐】[うりがころがる][辞書]〔「大漢和辞典」(字訓索引)〕◆このたぐいを集めた動画もあり。 **うりざね** **[瓜核・瓜実]** 【瓜子】[うりざね] 新聞 六円く四八は瓜子[まる]〔「読売新聞」100年6月10日〕 **うりなす** **【生賀種子】**[うりなす] 民間 〔農家の門柱 0圓〕 **うりはり** **【六月一日】**[うりはり] 週 六月一日 うりはり姓 瓜割りかくさかも〔佐久間英「珍姓奇名」〕/六月一日 ウリハリ・クサカ [篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕/六月一日は、「うりはり」さんと読むらしい。阿部達二氏の随筆集『歳時記くずし』(文芸春秋)によれば、〈瓜(うり)の実が張ってくるからというが、むしろ瓜割りで成熟して実が割れてくる、あるいは割ると食べごろという説のほうが納得がいく)。〔「読売新聞」100年6月1日〕※「うりわり」とも。 **うるう** **[閏]** WEB 「閏」をどう読むか。日本人が読むときに「潤う」が参考になりました。これは「うるおう」「うるう」と読みます。似ている漢字ということで、当て読み』で「閏」を「うるう」と読んだそうです。◆「閏(年)」自体が元々「潤」の訓からといわれる。 **うるうる** **【濃潤】**[うるうる] チラシ 濃潤うるおい肌美容液ファンデーション〔DHCの折り込みチラシ 10年10月8日〕◆「濃潤」は造語。「特潤化粧水」や「潤艶」も。 **うるつや** **【空】**[うるえ] 文字を分解して、「ウルエ」と読ませたもの。かつて下剤で、異体字「空[うるえ]」から「ウルユス」もあった。 **うるさい** **[煩い]** 【右流左死】[うるさし][固] 太宰府に流された右大臣の菅原道真の祟りで左大臣の藤原時平が急死したとの話から。中世に現れた表記。 **【右流左止】**[うるさし][固]◆狂言・和泉流。虎明本狂言に。 **うるさい** 【可厭】[うるさい]【煩い】[うるさい]【煩瑣い】[うるさい][固]◆「厭」(坪内逍遥)、「懊悩い」(尾崎紅葉)のように、明治時代には種々の漢字表記が行われた。 **【蒼蠅い】**[うるさい][固]◆二葉亭四迷『浮雲』、夏目漱石『こころ』などにも。 **【五月蠅い】**[うるさい][固]◆辞書『言海』に挙げられている。「五月蠅(なす)」は奈良時代からあり。 書籍 「五月蠅い」のように気紛れな思い付きの文字もあり、(中略)「ウルサイ」の如き適当な宛て字の見出だせないものは、仮名で書くことに極めてしまう。これは私の大摑みな想像でありますが、鷗外の方針と云うものは、まずこのような建て前ではなかったろうかと思うのであります。〔谷崎潤一郎「文章読本」!〕 新聞 明治時代にできた当て字だ。旧暦5月は今の6月ごろ。蒸し暑い中をブンブン飛び回る蠅の様子から、この当て字を思いついた人は、しゃれっ気があった。〔「読売新聞夕刊」100年5月15日(根本浩)〕 **【八月蟬い】**[うるさ] 民間 ◆WEBなどで「五月蟬[うるさ]い」を経て生じた。ハエが減る一方で、八 <96> 月のセミの声が風流と感じられず、うるさく思われるようになってきた。 **【妊】**[うるさい] 創作 〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **【煩い】**[うるさい] 漫画 〔「花とゆめ」10年22号(女子妄想症候群)〕 **【うる星】**[せい] 漫画 題名 高橋留美子「うる星やつら」~もじり。 その他 **うるさ**[懊悩がる][固][古] **ウルトラ** **[ultra]** 【超】[ウルトラ] 小説 超ハンサムだから〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 雑誌 超(ウルトラ)微糖設計〔「R25」2000年4月23日・20日・5月7日〕 広告 超[ウルトラ]ベストアルバム第2弾〔「読売新聞」10年9月17日〕 **【売る虎】**[ウルトラ] 広告 売る虎[ウルトラ]セール開催!〔角上魚類モリシア津田沼店のセール広告 2010年10月9日〕◆阪神タイガースがリーグ優勝した場合に行われる予定だったセール。 **うるわしい** 「麗しい」「雲類鷲」の姓あり。 **【美し】**[うるわし] 歌詞 美しの恋に憧れ〔岡晴夫「青春のパラダイス」(吉川静夫)〕/美わしの月の宵〔近江俊郎「南の薔薇」(野村俊夫)〕/美しき桜貝一つ〔岡本敦郎「さくら貝の歌」(土屋花情)〕/美わしの君と行く〔曽根史郎「花のロマンス航路」(吉川静夫)5〕 新聞 大和[やまと]し美し[うるわし]〔「読売新聞夕刊」2000年4月10日〕◆展覧会の名。 その他 **うるわ**[愛し][固] **うれ** **[末]** 【梢】[うれ] 歌誌 大杉の梢に〔「短歌」以年11月〕 **うれい** **[憂い]** 【愁い】[うれい] 歌詞 山には山の愁いあり〔伊藤久男「あざみの歌」(横井弘)〕「秋の心」と分けることは小野篁の漢詩、藤原季通の和歌などから。「意」は「みだれる」「おろか」といった意の字だが、字面から子の名に使おうとされた例あり。 曲名 南沙織「春の愁い」(有馬三恵子)7 **うれしい** **「嬉しい」** 【嬉しい】[うれしい] 手紙 〔女性の手紙〕◆喜と善は字体、字義に類似性あり。 **【ラーブい】**[うれし][固] 明治初年に出版された英語入り都々逸 ラーブ[らあぶ]い夢にも遠座かり [樺島忠夫「事典日本の文字」〕◆日本語訳。 その他 **うれし**[娯][古] **うれわしい** **[憂わしい]** 【可愁】[うれわしい][固] **うろ** **[虚・空・洞]** 【虚穴】[うろ] 書籍 〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」1984] **【虚】**[うろ] 歌詞 飽く無き虚は充足される〔志方あきこ「HOLLOW」(篠田朋子・AILANI)〕 新聞 大樹の虚[うろ]に〔「読売新聞夕刊」10年11月7日(青柳冨美子)〕 **【洞】**[うろ] 新聞 幹の洞から桜の枝が伸び、〔「読売新聞」100年7月1日〕/洞[うろ]という空間〔「読売新聞」100年12月30日(四季欄)〕 **【空洞】**[うろ] 辞書 ◆「筒」「枠」など小地名に。 **うろうろ** **【烏鷺烏鷺】**[うろうろ][固]◆漱石ほか。 **【迂路迂路】**[うろうろ][固]◆世話字とよばれる当て字で、江戸時代からある文芸の場で流行ってきた。ニュアンスによって宇漏宇漏などとも書かれた。 **うろこ** **[鱗]** 【△】[うろこ][固]◆符牒で、数字の3。 しこ名 三ッ△鶴吉[みつうろこつるきち] **うろたえる** **[狼狽える]** 【狼狽える】[うろた] 小説 狼狽えているわ〔「読売新聞」0年3月12日〕 <97> **うろつく** **【彷徨く】**[うろつ] 歌詞 遠い夜を彷徨いてる〔RCサクセション「遠い叫び」(仲井戸麗市)〕 **ウロボロス** **[ouroboros]** 【蛇】[ウロボロス] 小説 われは蛇[ウロボロス]の子を殺し〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」105〕 **うわき** **[浮気]** 【上気】[うわき] 誤読 国語の授業で「彼は上気した」と書いてあるのを「かれはうわきした」と読んだ。[WEB] **うわぎ** **[上着・上衣]** 【上衣】[うわぎ] 小 上衣の丈の短かい服を着た〔小林多喜二「蟹工船」〕/上衣を脱ぎ〔椎名麟三「神の道化師」5〕 歌詞 古い上衣[うわぎ]よさようなら [藤山一郎「青い山脈」(西條八十)〕 漫画 奥で上衣[うわぎ]脱いでね〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 2」200〕 **うわぐすり** **[釉・上薬]** 【釉薬】[うわぐすり] 新聞 釉薬[うわぐすり]で〔「読売新聞」100年10月30日〕 **うわごと** **[囈語・譫言]** 【譫言】[うわごと] 小説 譫言のなかで叫んだ(遠藤周作「白い人」5〕 その他 **うわごと**[浮言][WEB] **うわごと**[上言][古]/ **うわさ** **[噂]** 【風説】[うわさ] 書籍 〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」198] **【評判】**[ウワサ] 漫画 評判だけで決めつけちゃ失礼ってモンでしょ?〔渡辺祥智「銀の勇者4」〕 **【大評判】**[うわさ] 漫画 〔「ちゃお」测年3月増刊〕 その他 **うわさ**[風情][古] **うわべ** **[上辺]** 【表面】[うわべ] 小説,表面[うわべ]』を愛しているにすぎない〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **うわめづかい** **[上目遣い・上目使い]** 【上眼づかい】[うわめづかい] 歌詞 上眼づかいはぐらかすわ〔本田美奈子「好きと言いなさい」(売野雅勇)〕 **【上眼使い】**[うわめづか] 歌詞 粋なサングラス 上眼使い〔山下久美子「赤道小町 ドキッ」(松本隆)〕 **うん** 吽は梵語から。 **【匠】**[うん] 小説、其様[さう]か〔徳富健次郎「黒潮」〕◆吽の異体字。 **【ウン】** 漫画 ウンもスンもない〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」) その他 **うん**[古] うん 「ウン万円」のように、カタカナで書かれることが多い。 **うんうん** **【ン】**[ウンコ][民間] 小説 ン十歳・ン万円 **【右ん迂ん】**[うん] 小園 夜は右ん迂んうなされて昼は左ん挫ん[さくらん]錯乱して〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕 **うんこ** この語と「ウコン」「うこん」を読みとりまちがえた話多し。ウン子の改名事例あり。WEBに「うん子」。 **【糞便】**[うんこ] 小説 糞便のことですか〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **【糞】**[ウンコ] 漫画 糞[ウンコ]…ですかあっ!?! [藤崎聖人「WILD LIFE 4」200〕 **【排泄行為】**[ウ] 漫画 排泄行為だけは止めて〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(銀魂)〕 **【雲古】**[うんこ] ◆糸井重里は「ンコ」と読ませる。 書名 大便工学研究所編「雲古百話」 書籍 雲居[うんこ]〝雲古のあて字にも引っ掛かって(M)〔高橋輝次「誤植読本」0(泉麻人)〕 WEB 開高健が著書で雲古(うんこ)、御叱呼(おしっこ)と書いているから、ここでも、雲古と書きたい。◆落語家や寄席芸人の符丁で大便は「クモ(雲)」。 **【雲固】**[うんこ] WEB なぜか「犬の雲固」という表現を多く使っている文章があり「糞」と書けよと思いました。 <98> ***【雲黒斎】**[うんこくさい] 映画 題名「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」嗎 **関連【糞】**[ウン一] 貼紙 犬の糞[ウン一] 飼い主がきちんと後始末をして下さい 〔東京都杉並区内〕◆個人的な字体と読み。『しにか』年2月号の小稿に写真を出した。迷いの感じられない線で、左から右へと進む横書き。「うんち」と読ませるのか。 **うんざり** **【雨んざり】** 小説 雨んざりする〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」10] ◆もじりか。 **うんどうぐつ** **[運動靴]** 【運動桃】[うんどうぐつ] 民間 形声文字で、ズックの靴〔靴屋の小旗〕◆「(帆布)鞄[かばん]」を「砲」と造字で示す商店がある。 **うんのらいと** **【海野頼人】**[うんのらい] 原音に近き人名に変えた〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆ウェンライトのもじり。 **うんめい** **[運命]** 【六番目の女神】[うんめい] 歌詞 密やかに歯車 廻すのが六番目の女神〔Sound Horizon「争いの系譜」(REVO)100) **【デスティニィ】**[運命] 漫画 デスティニィを感じる〔「花とゆめ」测年22号(兄ワールド)〕 **うんゆ** **[運輸]** 【運輸】[きんてつうんゆう] 民間 近鉄運輸株式会社〔立教大学就職部の掲示板「求人要項」M] **え** **[上]** 【上】[え] 利根川の上に光らしめ〔萩原朔太郎「榛名富士」〕 歌詞 月は照る波の上〔森繁久彌・加藤登紀子「知床旅情」(森繁久彌)100〕 **え** **[絵]** 【画】[え] ◆「エ」は「画」の呉音由来のものでもある。 雑誌 〔「問題小説」9年4月〕 歌詞 街の画[え]の隙間に〔CHEMISTRY「SOLID DREAM」(ASO TETSURO)) 小説 これが画的[え]にかなりおもしろいってことは!〔本谷有希子「本人本 ほんたにちゃん」〕/あの画[え]が現代科学でいろいろと検証され始めて、〔本谷有希子「生きてるだけで、愛。」0〕 TV その画を[え]〔100年3月18日 日本テレビ系列(テロップ)〕◆画面、動画を指す。 **【写真】**[え] 歌詞 君のいた一枚の写真は〔JAM Project「No Border」(影山ヒロノブ)〕 **【情景】**[え] 歌詞 悲しげな情景は不幸の雨で汚れる 〔9GOATS BLACK OUT「in the rain」(ryo)) その他 **え**[絵画] WEB **え** **[方]** 【処】[え] 歌詞 我行く処にあてはなく〔桑田佳祐「JOURNEY」) **エ** **[et]** →アンド **【エ】**[エ] 誌名 ファッション誌「モード エ モード」〔「読売新聞 夕刊」10年2月24日〕 **エアコン** **[↑ air-conditioner, air-conditioning]** 【空調】[えやこん] 民間 近年とみに空調[えやこん]設備機械及びポンプの〔空気調節設備会社の挨拶状 300目] **エアターミナル** **[air terminal]** 【空の終着港】[エアーターミナル] 歌詞 白い夜霧の空の終着港[エアーターミナル]〔和田弘とマヒナ・スターズ「夜霧の空の終着港(エアーターミナル)」(佐伯孝夫)〕 **エアバッグ** **[air bag]** 【空気風船】[エアバッグ] 小説 〔鎌池和馬「とある魔術の禁書目録 9」〕 **エアポート** **[airport]** 【空港】[エアポート] 歌詞 今あなた 去ってゆく空港〔寺 <99> **【地域】**[エアリアル・スタディ] 書籍 地域研究〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **エアロ**[aero] **【風力使い】**[エアロシューター] **【空力使い】**[エアロハンド] 小説 [鎌池和馬「とある魔術の禁書目録8」200〕 **えい** 感動詞。 **【鋭】**[えい] 辞書肯定の際の「ええ」と現代仮名遣いでは区別される。→はい **えい**[衛] **【征】**[えい] 東京都征(衛)生局〔36〕◆日本軍が用いていたため、中国では「ヱ」が変化した「卫」を簡体字として採用したとされる。 **えいえるぴい** **【影得る罪圍】**[えいえるぴい] 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」338〕 ◆JISのいわゆる幽霊文字を使った例。漢和辞書などに「ヒ」の字音が類推的に入れられたためか。 **えいえん**[永遠] **【再々】**[えいえん] 字 漢字おバカ殺人事件(コーナー)で、はんにゃの川島がにちじょう(日常)を日一、えいえん(永遠)を再々と書いた。〔テレビ東京系列「ピラメキーノ」0年5月14日〕「えんえん」と誤解している者はあり、延々と記されることもある。 **えいが**[映画] **【恋愛超大作】**[え・い・が] 歌詞 いつか観たことある『恋愛超大作』みたいだね 〔TWO-MIX「CAN'T STOP LOVE」[曲名](永野椎菜)〕 **えいかいわ**[英会話] **【英会WA】**[えいかいわ] 欄名おやこで英会WA! 〔「読売新聞」10年3月28日〕 **えいかん**[←じえいかん(自衛官)] **【自衛官】**[エイカン] 小説警察官や自衛官崩れでも〔南英男「監禁」集〕 **えいかん**[栄冠] **【We can't know...goal】**[えいかんのゴール] (歌詞)We can't know... goal (栄冠の goal) 辿り着く〔タッキー&翼「One day, One dream」[曲名](小幡英之)〕 **えいきょう**[影響] **【AK】**[えいきょう] 民間大学教員が板書で。◆筆記経済が生み出した表記。 **えいごやく**[英語訳] **【英語訳】**[えいごやく] 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33) **えいじ** **【英治】**[えいじ] 誤植小説家吉川英治は、本名の「英次」で作品を書いていたが、出版社が誤って「英治」としたのを本人が気に入り、筆名とした。 **エイジ**[age] エージ。 **【時代】**[ゴールデン・エイジ] 小説後年「黄金時代」と呼ばれる〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **エイジング**[aging] エージング。 **【攻め】**[エイジング] 雑誌攻めor守り 春肌スキンケア〔「オリーブ倶楽部」100年3月〕 **エイティーン**[eighteen] **【18歳】**[エイティーン] 歌詞きみは18歳 Oh, レディ〔中村雅俊「揺れる瞳」[曲名](岡本おさみ)〕 **エイト**[eight] **【八】**[エイト] 小説演奏は八ビートだが〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **【8】**[エイト] 新聞「関ジャニ∞(エイト)」の安田章大〔「読売新聞 夕刊」00年3月1日〕広告 関ジャニ∞〔「読売新聞」10年9月15日(女性自身)〕TV 関ジャニ∞ 〔「COUNT DOWN TV」年4月25日(テロップ)〕 **【蜂】**[ナンバーエイト] 漫画 10 峰〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」100~200〕◆登場人物名。 **えいべい**[英米] **【獲洣】**[えいべい] 固◆戦時中に敵意から造られた <100> 字。中国でも中華思想から周辺の異民族に対しては「徸→僮→壮(族)[チワン]」など、けもの偏を付すことが多かった。→ドイツ **エイミー** **関連【エイミー】**[山田脉美] 漫画 そういうとこだけエイミーしてんじゃ〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」〕 **エイリアン** **[alien]** 【異星人】[エイリアン] 漫画 『異星人[エイリアン]』のせいだとは〔東里桐子「月の純白星闇の青碧 1」M〕 **【異世界生物】**[エイリアン] 小説 〔茅田砂胡「暁の天使たち」〕 **えいれい** **[英霊]** 【永霊】[えいれい] 新聞 英霊戦死者の霊の敬称として使うのは日本的な用法。(中略)ふかぶかと雪とざしたるこの町に思ひ出ししごとく「永霊[よしみ]」かへる――斎藤茂吉がこんな歌を詠んでいる。国語学者・石黒修は、この「永霊」の表記について、「英」が二通りに使われることを考慮し、あて字(代え字?)をしたのではと推測している。〔「読売新聞」10年8月15日(日本語・日めくり)〕 **ええ** 「良い」の意の関西方言。→ええこ **【良え】**[ええ] 小説 仲の良えご夫婦〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕 **【高級】**[Aクラス] 広告 本場コロンビアが認めた高級豆を使って〔総武線電車內 0年5月16日(GEORGIA)) **【EH】**[えー] 雑誌 ンやめてEH・・・・・・と歌う辺見マリ〔「朝日ジャーナル」7年6月25日圓〕◆長音の、ためいきまじりの部分。 **エー** **[A]** 【エ】[A] テストの、記号を並べて答える問題で。回答 C→B→A私C→B→エ〔WEB] **エーアイ** **[AI← artificial intelligence]** 【人工知能】[エーアイ] 人工知能サーティ。〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)(巻末)〕 **エーエム** **[a.m.]** 【a.m.】[エーエム] 歌詞 a. m. 6:00に・・・〔ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」(ジュイ) 200〕◆午前・朝とも読まれる。店名 am/pm はアンパンと称する向きあり。 **エーきゅう** **[A級]** 【A級】[え~きゅう] 書名 横川潤「恐慌下におけるA級の店選び究極の法則」100◆「ええ」とかけている。 **エークラス** **[A class]** 【上位班】[ええ] 小説 いわゆる上位班、それもJDC第一班の探偵ともなると〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **ええこ** **【A子】**[ええこ] ◆テレビで本人が戸籍を見せていた。ほかにも実在を示す例がある。現在ではローマ字は上も使えない。解禁された会社名とは別の扱い。「エース」という意味か、「ええこ」か。E子もいると聞く。e漢字という例もある。 誤字 後輩に「英子[いいこ]」という名の女性記者がいます。ある会社から、「資料を郵送したいので、お名前を教えて下さい」と電話がありました。彼女は「英語の『えい』に子どもの『こ』です」と答えました。すると、相手は戸惑った様子で「エッ、えいごのえいですか」と念を押してきました。数日後に送られてきた郵便物のあて名には「A子様」と書かれていたそうです。〔「毎日新聞」100年5月24日〕 **エージェント** **[agent]** 【工作員】[エージェント] 漫画 〔CLAMP「CLOVER 1」09〕 **【情報員】**[エージェント] 漫画 『T・E』初代Sクラス情報員〔加藤元浩「ロケットマン8」测) **エース** **[ace]** <101> **【1位】**[エース] 歌詞 みんなが1位を競ってる〔奥井雅美「naked mind」) **【1番】**[エース] 漫画 役に立つ1番にならなくちゃ〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって13」100〕 **【10番】**[エース] 広告 10番は俺だ!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)135(卷末)〕 **【英雄】**[エース] 小説 不吉の英雄と静寂の兵隊に相対した〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」00〕 **【撃墜王】**[1ス] 広告 撃墜王を目指すリックをはじめ〔瀬川貴次「聖霊狩り」100(巻末)〕 **【A】**[エース] 雑誌 ケフィールA〔「安心」年9月〕 商署 〔「CAR GRAPHIC」以年1月〕 漫画 ハートのA[エースミ]がビールを!〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕 題名 松任谷由実「Aはここにある」 **エーティーフィールド** **[A.T.field]** 【絶対領域】[A.T.フィールド] 漫画 絶対領域 19: 〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン1」105〕◆この四字熟語は一部でスカート下から靴下までの間の生足を指すようになった。 **エーテル** **[ether]** 天界を構成するとされた物質。現代化学では有機化合物の 一種。 **エートス** **[ ēthos]** エトス。 その他 **エートス**[亜的児][辞書] **【精神】**[エートス] 広告 (昭和の精神〉から学ぶべきことがある〔「読売新聞」10年12月4日〕 書名 アレキサンダー・ベネット「武士の精神とその歩み」100 **エープリルフール** **[April fool]** 【四月馬鹿】[エープリルフール] 多出久根達郎「四月馬鹿[エープリルフール]」〔「小説現代」10年6月〕 **エール** **[yell]** 【応援】[エール] 漫画 リョーマ、手塚へ心の応援!!!〔許斐剛「テニスの王子様 30」200) **えかき** **[絵描き]** 【画かき】[えかき] 歌詞 旅の画かきか〔淡谷のり子「エッフェル塔の嘆き」(藤浦洸) 10〕 その他 **えかき**[通子]・**えかき**[画工]・**えかき**[画家][固] **えがく** **[描く]** 絵(エ)描(が)くの意の語。改定常用漢字表(答申)で「描く」が「かく」とも読めるようになった。 **【図く】**[えがく][固]◆「太平御覧」の訓み下し文で。 **【画く】**[えがく] 調 明日を画いて抱いて来た〔若原一郎「吹けば飛ぶよな」(東條寿三郎)〕 姓 画[エガキ] 東京都(平島裕正「日本の姓名」〕◆実在したものか。 **【絵描く】**[えがく] 小説 眼球が絵描かれ〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」200〕 **【空想】**[えがく] 歌詞 静寂の中で君を空想〔水樹奈々「Independent Love Song」〕 **【抽く】**[ゑがく] 誤植 抽きし(描きし)〔高橋輝次「誤植読本」100(富安風生)〕 誤字 誤字だらけのレポートに関する判決抽く[えが]描く[えが]〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」200〕 **えき** **[駅]** 台湾では「駅」という日本式の字体を看板に掲げた店が、日本らしいとして人気を得たという。 **【駅舎】**[えき] 曲名 さだまさし「驛舎」M 歌詞 ゆれる 小さな駅舎[えき]〔加山雄三・谷村新司「サライ」〕 **エキス** **[↑ extract]** 【植物液】[エキス] 雑誌 気持ちいい植物液の〔「25ans」年3月〕 **【結晶】**[エキス] 小説 牛肉の結晶を錠剤にしたもんです〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **【汚物】**[エキス] 歌詞 香ばしい汚物を食べ放題〔桑田佳祐「JAIL~奇妙な果実~」2000〕 その他 **エキス**[越幾斯][辞書] **エキスパート** **[expert]** 【熟練者】[エキスパート] 漫画 武装錬金の熟練者〔和月伸宏 <102> 「武装錬金2」) **【駅すぱあと】**名 ◆ソフトウェアの名。 **エキスプレス**[express]→エクスプレス **エキセントリック**[eccentric]奇矯。エクセントリック。 **エキセントリック**【風変わり】小説あの風変わりな少女とんち探偵の登場以降は〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000) **その他** 偏心輪[エキセントリック]詩 **エキゾチシズム**[exoticism] エキゾチズム・エキゾチスム。 **エキゾチシズム**【東洋趣味】解説)これらも東洋趣味と深く関わっていた。〔山村暮鳥「だんす」(高橋世織 **エキゾティズム**【異国情緒】書籍異国情緒の象徴に〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100) **エキゾティズム**【異国趣味】書籍異国趣味の域を出ない〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 **エクアドル**[Ecuador] **エクアドル**【厄瓜多】辞書 **えぐい**[姦い・刳い・醸い] **えぐい**【蔹い】書籍蔹いジャガイモを〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000〕 **エクスタシー**[ecstasy] **エクスタシー**【絶頂感】漫画絶頂感に達するまで〔森川ジョージ「はじめの一歩」〕 **エクスタシー**【Xタシー】書籍[〔嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」〕 **エクスタシー**【X-T-C】アルバム名アンルイス「Dri夢・X-T-C」 **エクスタシー**【X・T・C】歌詞いっそX・T・C俺とX・T・C〔少年隊「仮面舞踏会」(ちあき哲也)〕 **エクスタシー**【無敵】WEB無敵と書いてエクスタシー **エクスチェンジ**[exchange] **エクスチェンジ**【両替】漫画あくまでも『両替』だからね〔「週刊少年ジャンプ」测年48号(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **エクスプレス**[express]「エキスプレス」とも。 **エクスプレス**【急行】歌詞オリエント急行にとび乗ってた〔加藤和彦「JE CONNAISSAIS JEAN COCTEAU/わたしはジャン・コクトーを知っていた」(安井かずみ)10〕 **エクスプレス**【特急】広告シンデレラ特急 [猫部ねこ「きらら音符」(巻末)〕 **エクスプレス**【超特急】映画題名「ドラえもん のび太と銀河超特急」 **エクセキュゼモア**[75 excusez-moi] 【ごめんなさい】歌詞〔Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)〕 **エグゼクティブプロデューサー**[executive producer] **エグゼクティブ・プロデューサー**【特別職】広告「選ばれし者」の特別職〔「読売新聞」100年2月27日〕 **エクソシスト**[exorcist]悪魔払い師。 **エクソシスト**【適合者】漫画〔「週刊少年ジャンプ」年12号〕 **えぐち**[江口] **えぐち**【江口】誤読◆横書きの名前で。なお、江口をE口で(隠語的に)あらわすようなこともある。 **エクトプラズム**[ectoplasm] **エクトプラズム**【霊界物質】小説霊界物質製とはいっても〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」 **エクトプラズム**【魂】圖生きている人間の魂を〔野々村秀樹「邪魂狩り1」〕 **エクトプラズム**【幽体】漫画幽体離脱ができるのか〔野々村秀樹「邪魂狩り1」6) **えくぼ**[靨] **えくぼ**【笑窪】辞書◆日本語としての表記は和語と個々の漢字義による「笑窪」でもよいが、 <103> 漢語からは「醫」。 **えくぼ**【笑くぼ】歌詞瞳いじらし あの笑くぼ〔岡晴夫「東京の花売娘」(佐々詩生)〕 **その他** 微渦・笑渦・笑濁[えくぼ]古/笑凹[えくぼ]店名 **えぐみ**[蔹み] **えぐみ**【えぐ味】新聞えぐ味もなく、そのまま食べてもおいしい〔「読売新聞夕刊」0年3月5日〕 **えぐりとる**[抉り取る] **えぐりとる**【削りとる】小説削りとっていた〔遠藤周作「白い人」〕 **エクレア**[éclair] **エクレア**【永久恋愛】民間人名にいるともいう。ただし、このたぐいは、マスメディアやWEB上では根拠の乏しいものも流布している。 **その他** 意可蕾[エクレア]中国 **えげつない** **えげつない**【餌笥つない】小説餌笥つなし〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) **エゲレス**[Engelsch]イギリス。 **エゲレス**【英吉利】漫画 今度は英吉利だそうだが〔「コーラス」10年10月(流れ庭師仁和左衛門外伝)〕 **エコ**[eco] **エコ**【笑呼】名称「笑点笑呼(エコ)箸」を〔「読売新聞夕刊」10年12月3日〕 **エゴ**[ego] **エゴ**【自我】歌詞壊れゆく自我(ego)の痛み… [Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)) **エゴ**【小我】書名 小我を取れば、うまくいく〔「読売新聞」0年4月16日〕 **エゴイスティック**[egoistic] **エゴイスティック**【利己的】漫画人嫌いで利己的なペシミストで〔本仁戻「怪物王子」〕 **エコー**[echo] **エコー**【残響】書籍残響室〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **えこじ**いこじ。 **えこじ**【依怙地】固 **エコロジー**[ecology]生態学。 **エコロジー**【環境】書籍環境文学といった〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」10〕 **えさ**[餌] **えさ**【食事】WEB **えし**[絵師] **えし**【画師】新聞東野治之 画師〔「読売新聞」年11月14日〕 **エジプト**[Egypt] **エジプト**【埃及】固「埃及産鳥類」◆広東語の訳か。砂埃と字義もある程度含まれるようだ。板津七三郎『埃漢文字同源考』()。 小説『出埃及記』の〔平野啓一郎「日蝕」〕 **エジプト**【EG】漫画料金は100EGPです〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 22」10〕 **エスエフエックス**[SFX ↑ special effects] **エスエフエックス**【ロボット】漫画最新式のロボットだろ〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **エスカレーター**[escalator] **エスカレーター**【自働階段】固東洋の建築に始めて應用[おうよう]される自働階段――。〔1年発行の三越呉服店のPR誌〕 **えずく**[嘔吐く・噦く] **えずく**【嘔吐く】固明治四十年 東京朝日新聞 広告悪心嘔吐[むかつきゑづき](柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕 歌詞獏も嘔吐く悪夢の出口〔神谷浩史+小野大輔「DIRTY AGENT」(古屋真)200〕 **エスケープ**[escape] **エスケープ**【脱出】漫画脱出手品なんてお手のものなんだからっ〔松川祐里子「魔術師1」5〕 **エスケープ**【離脱】漫画幽体離脱ができるのか〔野々村秀樹「邪魂狩り1」〕 **エスケープルート** **エスケープルート**【逃走】小説逃走路から外された〔森村誠一「殺意の接点」100) <104> 「武装錬金6」2006] **エスケープ** **[escape]** 【逃避行】[エスケープ] 歌詞 寸止め逃避行〔三千院ナギ&綾崎ハヤテ「カラコイ~だから少女は恋をする~」(くまのきよみ)2000〕 **エステ** **[↑エステティック(esthétique)]** 【躾】[エステ] 民間 「エステ」と読みを振った女子学生あり。当て読みの例。 **エスノグラフィー** **[ethnography]** 【民族誌】[エスノグラフィー] 書籍 〔佐藤郁哉「フィールドワーカー書を持って街へ出よう!」〕 書名 韓東賢「チマ・チョゴリの民族誌[エスノグラフィー]」 **エスパー** **[和製 esper]** 【超能力者】[エスパ] 漫画 超能力者というやつらしい〔「花とゆめ」年22号(ミラクルの種)〕 **関連【ESP】**[エスパ] 漫画 FBI[連邦捜査局] ESP[超能力]捜査に日本から協力〔小花美穂「Honey Bitter10」〕 **エセックス** **[Essex]** 【威塞】[ゑすせつくす][固] 威塞〔山田美妙「竪琴草紙」〕◆イギリスの州名。 **えぞ** **[蝦夷]** 新聞 蝦夷蒲公英[えぞたんぽぽ] この漢字で書かれた固有名詞が、植物の生命力を力強く伝えてくれる。俵万智〔「読売新聞」100年1月4日〕◆北海道の「海」は蝦夷の当て字ともいわれる。 **えだ** **[枝]** 【末端】[エダ] 小説 某大組織の末端ではあるが「浅田次郎「鉄道員」20〕 **エターナル** **[eternal]** 【永久】[エターナル] 漫画 迷子防止の永久[エターナル]指針[ポース] 〔「週刊少年ジャンプ」(ONE PIECE)〕 ***【英知と追撃の宝剣】**[エターナル・ソード] 漫画 〔「コロコロコミック」100年2月〕 **えだなし** **【十】**[えだなし] 囲 えだなし・もぎき・もげき・もてぎ・もみき・ももき〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆この姓は少ないようだが、読みが多いのは訛りや聞き間違え、誤伝を含むためか。「十」などとも書く。 **えだみち** **[枝道]** 【岐路】[えだみち] バッハは面倒くさい岐路を持たず〔高村光太郎「ブランデンブルグ」〕 **エチオピア** **[Ethiopia]** 【越日於比亜】[エチオピア] 辞書 ◆中国では埃塞(寨)俄比亜。 **エチカ** **[Ethica]** 【生き方】[エチカ] 生き方[エチカ] エチカ [0年9月(テロップ)〕 **エチケット** **[étiquette]** 【作法】[エチケット] ポスター 〔0年7月20日 都内病院内〕 **エチュード** **[étude]** 【試作品】[エチュード] 書籍 〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 その他 **エチュード**[練習曲][漫画] **えつ** **[斉魚・鯖魚]** 【鯖】[えっ] 俳誌 鯖[えつ]網漁〔「俳句」年12月〕 **エッグ** **[egg]** 【卵】[エッグ] 小説 卵ズ[エッグ]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕/巨大な卵にたとえられる〔清涼院流水「秘密室ボン」100〕 **エックス** **[X・x]** 東京都内の劇場「シアターΧ[カイ]」はギリシャ文字だが、ローマ字 Xが用いられることが新聞でもある。 **【X】**[エックス] メニュー 「ハムX」と印刷されたメニュー 1 ハムのほかに一体何がはいっているのだろうと思わせるのがミソだろうか。〔国鉄富山駅の大衆食堂〕ハムエッグと読むか。 **エッセイ** **[essay]** エッセー。 **【随筆】**[エッセイ] 書籍 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **【稿】**[エッセー] 雑誌 〔「BIG tomorrow」以年2月〕 <105> **エッセイ**【考量】広告自伝的連作考量〔「読売新聞」年4月1日〕 **エッセイ**【小節】広告さだまさし 最新小節(エッセイ)集!〔「読売新聞」0年7月20日〕 **エッセンス**[essence] **エッセンス**【精髄】新聞個々の作品およびロシア文学風土の精髄であろう。〔「読売新聞」100年3月8日〕 **エッセンス**【最前線】広告脳科学の最前線〔「読売新聞」2000年1月3日〕 **エッチ**[H.h] エッチ・エイチで意味を分けることあり。NHKをエヌエ(ッ)チケイ(1)、エネエ(1)チケイ(1)などという人多し。耳で先に音のかたまりとして覚え、言いならわす。 **エッチ**【越恥】【悦地】小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100〕 **エッチ**【H】広告特写!Hな色香を・・・〔「読売新聞」2000年9月10日(女性自身)〕◆「変態 (Hentai)」の頭文字だったが、言いやすい表現が求められ、だいぶよく使われる語に変わった。エロも。「越智」姓をエッチと読むことあり。 **えて**「猿]→えてこう **えて**【猿】【申】[10]★「猿公」とも。 **えて**【得手】辞書〔10〕◆サルが「去る」に通じるのを忌んでいう。 **エディター**[editor] **エディター**【編集者】漫画フリー編集者(さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)〕 **えてこう**[猿公] **えてこう**【猿公】雑誌神出鬼没の猿公のわるさ連発でストレス倍増!〔「週刊朝日」沁年5月16日〕 WEB「猿公」に「えてこう」とあてる訓は戦前からあるようで、それが定着し、今日まで存続しているとすれば、新しい訓(ことばの側から見れば、新しい用字)として辞書に載せることは考えていいことです。〔飯間浩明「きょうのことばメモ」〕 **エデン**[Eden] **エデン**【天国】漫画そこは最高の天国にかわる〔日高万里「お城」) **エデン**【楽園】漫画楽園だから〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕 **エデン**【禁断】漫画『禁断の果実』を見つけたよ〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 2」(金成陽三郎)〕 **えど**[江戸]江所、江の門戸からとも。 **えど**【絵土】固人情本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」以年4月)〕 **えとがしら** **えとがしら**【子】しこ名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕 **えどがわらんぽ** **えどがわらんぽ**【江戸川乱歩】筆名 ◆アメリカの詩人・小説家エドガー・アラン・ポーを踏まえたもの。 **エトス**[ēthos]→エートス **エトセ**[↑エトセトラ]→など **エトセ**【etc】漫画 素振り100回 etc…〔許斐剛「テニスの王子様 4」200) **エトセトラ**[et cetera] **エトセトラ**【etc.】広舎それによって世界宗教になり得た・・・etc. [「読売新聞」10年1月1日〕/東京・大阪・名古屋・福岡 etc. 〔「読売新聞」100年12月15日(DIME)〕/ニート、草食系男子 etc. 〔「読売新聞」100年2月11日〕◆文末の「etc.」を「など」「などなど」と読む人もいる。 **エトセトラ**【干支セトラ】書名 奥本大三郎「干支セトラ、 **エトセトラ**【・・・】雑誌〔女子中学生向け雑誌〕◆「×××」とも。 **その他** &c.[エトセトラ]辞書 **エトランゼ**[étranger]エトランジェ。 <106> **エトランゼ** **[étranger]** 【異邦人】[エトランジェ] 曲名 桑名晴子「時の異邦人」(リリイ)◆アニメ「戦国魔神ゴーショーグン」主題歌。 **【異邦人】**[エトランジェ] 漫画 突然の事故で夫を亡くした金の髪の異邦人[エトランジェ]が〔渡辺祥智「銀の勇者2」ン」38〕 **エトワール** **[étoile]** 【星】[エトワール] 歌詞 星[H]と〔Sound Horizon「星屑の革紐[トワ]」(REVO) 20〕◆◇◆「可愛い私のお姫様[マイソロジー]」もこの曲にある。 **エナジー** **[energy]** エネルギー。 **【活力】**[エナジー] 歌詞 〔遠藤正明「勇者王誕生!神話[ル]バージョン」200) **【生気】**[エナジー] 漫画 〔篠原千絵「蒼の封印1」〕 **【勇気】**[エナジー] 速水けんたろう「純白の勇気[エネルギー]」(大津あきら)100◆アニメ「マッハ GoGoGo」の主題歌。 **【霊気】**[エナジー] 漫画 すべて霊気に変換して〔由貴香織里「天使禁猟区1」105〕 **【熱量】**[エナジー] 漫画 電腦都市の熱量の総て〔由貴香織里「天使禁猟区1」5〕 **【悪】**[エナジー] 退屈に眠る魂に火をつけて〔水奈々「FAKE ANGEL」〕 **エニグマ** **[enigma]** 【謎詩】[エニグマ] 書籍 [織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕 **えにし** **【緑】**[えにし] 広告 緑(えにし)を〔「読売新聞夕刊」100年1月8日〕◆字音から生じた語なので本来的な表記。 **【縁糸】**[えにしのおだまき] 作 小松左京「天神山縁糸苧環」 **エニシダ** **[genista]** 【金雀枝】[えにしだ] 誌名 創刊80年を超える短歌雑誌「金雀枝[えにしだ]」〔「読売新聞」10年10月8日〕◆ATOK17では「金雀児」。 **エネルギー** **[Energie]** 中国では「愛耐而几(幾)」「愛内爾其」と音訳されたことがあり、能源、能量と意訳されている。 **【勢力】**[エネルギー] 書籍 すさまじいばかりの勢力[エネルギー]を持った〔宮沢賢治「峠の上で雨雲に云ふ」(大塚常樹解説)㉠〕 **【生命力】**[エネルギー] 漫画 俺の生命力[エネルギー]をマーキングした〔浅美裕子「WILD HALF 3」M〕 その他 **エネルギー**[原動力][漫画] **エノク** **[Enoch]** 【天使文字】[H] 漫画 聖なる天使文字なくして〔由貴香織里「天使禁猟区18」100) **えのぐ** **「絵の具]** 【顔料】[えのぐ] 小説 下等の顔料[えのぐ]のおもちゃじゃないかいか〔宮沢賢治「ガドルフの百合」〕◆顔はここではいろどりの意。 **えばる** **[威張る]** 「いばる」の訛語。 **【威張る】**[えばる][固] 威張って〔〕 **えび** **[蝦]** 北海道では「蛙」という国字がメニューなどで普通に用いられているなど、地域によって表記に差がある。日本の熟字訓だが、奈良時代以前から使われていたことが木簡から分かっている。 **【蜆】**[えび][固] 上蜆の毛「親民鑑月集」〔平川南「日本の原像」00〕 **【蛯】**[えび] 経済ジャーナリストの財部誠一は、「姥」と書いた。〔NHK「みんなでニホンGO!」2000年4月8日〕◆蛯原、蛯名など。 **【海老】**[えび] 歌詞 海老に穴子にキスにシャコ〔笠置シヅ子「買物ブギー」(村雨まさを)10〕◆用例多し。海老名、海老蔵(鰕蔵とする者もいた)など。 **【海ビ】**[えび] 雑誌 〔「言語生活」6年7月〕 **【海び】**[えび] 〔NHK「みんなでニホンGO!」2010年4月8日〕 ***【瀧屋】**[えび] 「えび」の造字。綾瀬にある。[WEB] **えび** **[葡萄]** 「えび」はブドウの古名。エビカヅラにもヒゲ様のものがあるためとも <107> いう。 **えびいろ** **えびいろ**【葡萄】歌詞葡萄色〔一青窈「面影モダン」〕◆「葡萄茶」を「海老茶」とも。 **えび**[裏衣] **えび**【藝】句集名〔「読売新聞夕刊」沁年12月27日〕 **えびきゅう**エビと胡瓜の手巻きずしの名。 **えびきゅう**【エビ胡】民間〔寿司店〕◆部分熟字訓。 **えびす**[夷・戎・蛭子] **えびす**【恵比須】【恵比寿】【恵美酒】【蝦夷】 **エピソード**[episode] **エピソード**【逸話】書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」M〕 **エピソード**【挿話】歌詞蒼き星の挿話〔サザンオールスターズ「愛の言霊~ Spiritual Message~」(桑田佳祐) 05〕◆歌詞上では「エピソード」とルビがあるが、「そうわ」と歌う。 **エピソード**小説微笑ましい挿話だ〔市川拓司「いま、会いにゆきます」10〕 **エピソード**【制作秘話】広告 〔小野不由美「月の影 影の海上十二国記」10(巻末)〕 **エピソード**【E】漫画Eを上手く使おう〔「週刊少年ジャンプ」10年46号〕 **えび**【えび騒動】書籍 episode えび騒動「重要英単語八千 暗記辞典」100〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆小説に「演比騒動」。 **えびづる**[蘡薁・蝦蔓・葡萄蔓] **えびづる**【野葡萄】小説 **えひめ**[愛媛]「媛」は改定常用漢字表(答申)に採用。 **えひめ**【愛嫁】誤植「愛媛県」が「愛嫁県」に。〔高橋輝次「誤植読本」00(山口誓子)〕 **エピローグ**[epilogue]終章。 **エピローグ**【終章】チャゲ&飛鳥「終章~追想の主題」(チャゲ・田北憲次) **エピローグ**【終幕】漫画〔松川祐里子「魔術師2」〕 **エピローグ**【最終章】書名折原みと「アナトゥール星伝 20 黄金の最終章」 **エピローグ**【終わり】題名序章の終わり〔藤崎竜「封神演義2」〕◆サブタイトル。 **その他** 終曲[エピローグ]小説 **エフェクト**[effect] **エフェクト**【効果】書籍、効果』と呼ばれる〔矢野俊策/F. E. A. R.「ダブルクロス The 2nd Edition 1」〕 漫画バタフライ効果のことですよね〔北道正幸「プ~ねこ2」200〕 **エフビーアイ**[FBI] **エフビーアイ**【連邦捜査局】漫画 FBI ESP[連邦捜査局 超能力]捜査に日本から協力〔小花美穂「Honey Bitter」〕 **エブリマン**[every man] **エブリマン**【誰でも】論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」) **えぶりまん**【江分利満】信图 山口瞳「江分利満氏の優雅な生活」160 **えほん**[絵本] **えほん**【画帖】画帖時世粧[いまようすがた] 歌川豊国〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **えほん**【画本】広告画本宮澤賢治〔「読売新聞」10年12月20日〕◆「絵」の書きかえのようにも見えるが、「画」の呉音による。 **えほん**【艶本】書名 林美一「江戸艶本を読む」 もじり。 **エマージェンシー**[emergency] **エマージェンシー**【緊急要請】漫画残念だが緊急要請をかけても〔和月伸宏「武装錬金2」) **えみ**[笑み] **えみ**【微笑】漫画な・・何だ?今のイヤな微笑は・・・・!?! [さとうふみや「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎)) 歌詞女[ひと]に微笑だけ〔角田信朗「傾奇者恋歌」(北原星望・真間稜)200〕 **えみ**【笑味】広告みんなのよい食プロジェクトのシンボルマーク「笑味ちゃん」〔「読売新 <108> 開」10年2月25日〕 **その他** 咲[えみ]古 **えみし**「人」の意のアイヌ語から。えぞ。 **えみし**【蝦夷】書籍〔平川南「日本の原像」〕◆◇◆「日本書紀」に「愛瀰詩」とも。 **エミュレーション**[emulation] **エミュレーション**【ハードの模倣】論文ソフトの模倣(simulation)からハードの模倣(emulation)という〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」(200) **エムワン**[M-1] **エムワン**【本物】広告 今年も決まる。本物の王者が。〔「マンスリーよしもと PLUSvol_004」0 (オートバックスM-1グランプリ200)〕 **エメラルド**[emerald] **エメラルド**【緑柱石】【緑宝玉】 **エメラルドグリーン**[emerald green] **エメラルド・グリーン**【翡翠色】小說翡翠色の美しい瞳には〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」) **エメラルド・グリーン**【深緑色】小說深緑色の瞳 **その他** 緑青色[エメラルドグリーン]古 **えもの**[獲物] **えもの**【得物】書籍すばやく獲物を追い、得物に托して〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **えもの**【金属】小說金属飾ってるからだぜ〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **えもの**【遺産】漫画この「遺産」………………〔せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」10) **その他** 武器[エモノ]漫画 **えもん**「衛門] **えもん**【工門】新聞前社長の7代中埜又左工門[なかのまたさえもん]〔「読売新聞」10年3月9日〕◆「右衛門」で「右」を読まず「えもん」とも。「えむ」などとも。 **えやみ**[疫病み・瘧] **えやみ**【疫病】 **えらいこっちゃ**この「えらい」にも「偉い」を当てる辞書あり。 **えらいこっちゃ**【諸事多難】広告〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **えらぶ**[選ぶ・撰ぶ] **えらぶ**【選択ぶ】歌詞選択ぶ道があるなら〔手塚国光「Never Surrender」(UZA)) **その他** 択ぶ[えらぶ] **えらぶ**【選ばれし者】漫画オマエたちと同じ「選ばれし者」じゃ・・・!! [せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」00〕 **えり**[襟] **えり**【袴】歌詞コートの衿を立てて あたしは仕事場へ向かう〔中島みゆき「おまえの家」〕/衿に私のルージュの薄いしみ〔中原理恵「死ぬほど逢いたい」(松本隆)〕◆常用漢字の「襟」と同じ用法をもつ字であり、着物の広告や婦人雑誌などでも多用されている。 **えり**【襟足】歌詞襟足をくずしてすがりつく〔鏡五郎「雪ひと夜」(津田雅道)100) **えり**【侵】書籍木に侵、〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **その他** 項・領[えり]固 **エリア**[area]「エアリア」とも。 **エリア**【区】漫画トップシークレット区〔松川祐里子「魔術師1」〕 **エリア**【区間】小説人の流れと喧噪の区間から避難した〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」 **エリア**【領域】歌詞 友だちの(Don't stop) 領域から (Love me do) [C-C-B「Romantic が止まらない」(松本隆)〕/この領域に〔石川智晶「Prototype」〕/時空嵐の領域を抜けて〔シェリル・ノーム starring May'n「妖精」(Gabriela Robin・真名杏樹)) **エリア**【地域的】書籍 地域的な〔橋本萬太郎・鈴木孝 <109> 夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **エリア**【街】漫画この街で俺よりエラソーに〔大暮維人「エア・ギア2」00〕 **エリア**【縄張り】漫画 東中と西中の縄張り決める〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 **エリア**【限界】歌詞誰も知らない限界へ〔酒井ミキオ「Drastic my soul」 **エリア**【学校】漫画この学校をぐるりととりまく〔大暮維人「エア・ギア5」M〕 **その他** 区域・地域[エリア]詩 **えりい**【恵梨】◆当人が読み仮名をこう書いている例があるという。時東ぁみは芸名。 **エリート**[élite] **エリート**【選良】小說〔京極夏彦「鉄鼠の檻」〕 **エリート**【東大卒】漫画 東大卒警官法条〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **エリート**【探偵貴族】小説「探偵貴族」たちの憩いの場と〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **エリザベス**[Elizabeth] **エリザベス**【えり THEべす】えり THE べすの現代視覚先行音楽文化研究会 ブログのタイトル。 **エリシウム**[Elysium]楽園の意。 **える**[得る] **える**【絵里詩得夢】ペンション名 **える**【獲る】小説私が獲た自由を〔遠藤周作「白い人」5〕 **える**[選る] **える**【撰る】固それを撰り出そう〔高村光雲「幕末維新懐古談」〕 **エルサレム**[Jerusalem] **エルサレム**【耶路撒冷】辞書 **エルドラド**[7 El Dorado]南米にあると信じられた黄金郷。 **エルドラド**【黄金郷】歌詞古い地図を胸に抱いて黄金郷 探す〔南佳孝「冒険王」(松本隆)〕 漫画題名山本鈴美香「七つの黄金郷」7~ 書名山田篤美「黄金郷伝説」 **エルニーニョ**[El Niño] **エルニーニョ・ポイント**【特異点】小説中心から支える特異点だ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **エルフ**[elf] **エルフ**【妖魔】書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **エレガンス**[elegance] **エレガンス**【雅】書籍雅なことば〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 チラシ能の雅 狂言の妙〔国立能楽堂コレクション展 1年4月〕 **エレガント**[elegant] **エレガント**【雅】書籍雅なやわらかいひびき〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **エレガント**【優雅】雑誌白と黒の下着で、優雅な装いを。〔「FIGARO japon」年2月〕 **エレキ**[↑エレキテル]電気。 **エレキ**【越歷幾】【越列機】【越力機】【越力】【越歴】固◆「電気」と書いてエレキと読ませることもあったが、明治のうちにデンキにとってかわられた。 **エレキテル**[14 elektriciteit]オランダから伝えられた摩擦発電器。エレキテリシテイト。 **エレキテル**【越歴機篤児】【野礼幾天爾】【越歷的里失帝ト】(古) **エレジー**[elegy] **エレジー**【哀歌】八代亜紀「哀歌(エレジー)」(谷村新司)吣/平井堅「哀歌」10/水木大介「焼酎哀歌」(岸本浩正)00 **エレジー**漫画オヤジ女の哀歌〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」〕 **エレジー**書名夢枕獏「仕事師たちの哀歌」M <110> 究」〕 **漫画**題名水木しげる「水木しげるのニッポン幸福哀歌」 **エレジー**【悲歌】映画題名「浪華悲歌」/「湯の町悲歌」/「北上川悲歌」/「樹氷悲歌(エレジー)」 岡晴夫「男の悲歌(エレジー)」(石本美由起)9/菅原都々子「江の島悲歌」(大高ひさを)10 **エレジー**【嘆歌】男ちあきなおみ「嘆歌(えれじい)」(吉田旺) **エレジー**【望郷歌】鶴田浩二「望郷歌(エレジー)」(荒木とよひさ) **エレファント**[elephant] **エレファンツバンク**【象の銀行】詩上の方にある象の銀行にちやりんと入れる。〔高村光太郎「象の銀行」〕 **エレベーター**[elevator] **エレベーター**【昇降機械】詩昇降機械の往復する〔萩原朔太郎「虎」〕 **エレベーター**【昇降機】小說昇降機も知らないとはな〔安井健太郎「ラグナロク7 灰色の使者」100〕 **エレベーター**【密室】広告密室 20秒の謎〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(巻末)〕 **エレベーター**【酷】創作〔杉本つとむ「日本文字史の研峠】創作中学生が〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆以前からあり暗合が起こった。 **エレメント**[element] **エレメント**【元素】ポルノグラフィティ「元素L」(新藤晴一)200 **エレル**[Elel] **エレル**【精霊】漫画この場は『精霊の森』〔CLAMP「魔法騎士レイアース1」〕 **エレン**[Ellen] **エレン**【永恋】漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」10〕●命名案として。 **エロい**エロチックの形容詞化。古くは、色(エロ)話も。イロを訛ってエロという地方あり。 **エロい**【エロい】 【エロい】 WEB◆漢字を用いたもの。 **エロイカ**[← Sinfonia eroica] **エロイカ**【英雄】漫画〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 19」〕 **エロス**[Erōs] **エロス**【精霊】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **エロス**【生】歌詞死と生〔ALI PROJECT「月蝕グランギニョル」(宝野アリカ)) **その他** 思慕[エロス] **えん**[円] **えん**【¥】民間Yシャツ見切り品 ¥200より〔金田一春彦「日本語」5〕/¥2,000, 000. —〔領収書〕◆ひとまとまりで読むか、漢文訓読のように返る。/ひらがなにした「200えん」、カタカナにした「200エン」、英語の綴りを採り入れた「200yen」、ローマ字表記にした「200en」、記号を用いた「¥200」、記号の位置が膠着語風に転倒した「200」、記号と漢字とが重複した「¥200円」など、さまざまな表記が店先に並ぶ。〔笹原宏之「漢字の現在」100年4月1日〕 歌詞¥ against $[Yen] 〔サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)〕◆円の字音仮名遣いは「ゑん」だが英語表記はyen **えん**[園] **えん**【国】広告共楽園〔電車内 5圓〕/けいりんの花月園〔国電の車内 6〕◆国とも書かれる。 **えん**【口】民間幼稚園の先生は、日々の仕事の中で、幼稚園と書く際に「幼稚口」のように略すことがある。「口」が一般に多く見ら <111> れる「国」の略字ではないところに、仕事柄多用する字の差が表れている。〔笹原宏之「漢字の現在」10年6月6日〕 **えん** **[焉]** 【焉】[えん] 辞書 ◆「我関せず焉」は漢文の置き字で黙字だが、エンと読むことあり。終焉。 **エンヴィー** **[envy]** →エンビー **えんか** **[演歌]** 元は政治色の濃い演説歌のことだった。 **【艶歌】**[えんか] 歌詞 うき世流転の艶歌師くずれ[ディック・ミネ「東京流転」(大野義於)〕 作署 五木寛之「艶歌」36 ②水前寺清子「艶歌」(星野哲郎)66/美川憲一「湯の街艶歌」66 広告〝夫婦艶歌』の決定盤!〔「読売新聞 夕刊」10年2月19日〕 **【怨歌】**[えんか] 書籍 怨歌歌手として類い希な才能を持った森〔元木昌彦「週刊誌編集長」〕 新聞 カラオケで父が歌おうとする演歌は、地方の人間を食い物にして恥じない者たちへの怨歌の響きを帯びる。〔「読売新聞」30年1月20日〕 **【焉歌】**[えんか] 100年代には4部作の管弦楽曲を作り、(中略)「焉歌(えんか)・波摘み」は対馬丸の子どもたちや人間魚雷の若い死者たちにささげました。〔「読売新聞夕刊」2000年7月8日(三善晃)〕 **【援歌】**[えんか] 書名 星野哲郎「演歌・艶歌・援歌」0 **【応援歌】**[えんか] 永井みゆき「応援歌でヨイショ!」(たかたかし)◆「応演歌」「OH!演歌」「OH!艶歌」はもじり。 **【艶華】**[えんか] 名 中森明菜「艷華-Enka - 」 **えんがちょ** **【縁がちょ】**[えんがちょ]【縁がチョ】[えんがちょ] WEB ◆縁がちょんと切れるから。指を〆の形にする。 **えんかつ** **[円滑]** 【円滑】[えんこつ] 読 類推の誤り。〔「日本語百科大事典」〕◆「骨」からの類推か、「滑稽」のコツからか。 **エンカレッジ** **[encourage]** 【鼓舞】[エンカレッジ] 広告 今、ニッポンのサラリーマンを最も鼓舞[エンカレッジ]する必読の書〔「読売新聞」2010年10月23日〕 **えんがわ** **[縁側]** 【様側】[えんがわ][固]◆「縁」を「椽」と木偏で書くことが少なくなかった。今日でも額縁は材質に合わせて「額縁」とも。「縁」は「たるき」の意。 **えんぎ** **[演技]** 【艶技】[えんぎ] 雑誌 マドンナ/独占公開22歳下,恋人と艶技〔「週刊女性」10年5月13日・20日合併号〕◇◆男性向けの雑誌では、妖艶なニュアンスを出そうとしてよく使われる。 広告 藤本美貴「全裸ヌードの体当たり艶技」〔「読売新聞」10年4月24日(FRIDAY)) **えんぎ** **[縁起]** 【緑喜】[えんぎ] 小説 緑喜でもないと耳を塞いだ〔夏目漱石「こころ」M〕 その他 **えんぎ**[延喜]・**えんぎ**[緑宜][固] **えんきょく** **[婉曲]** 【婉曲】[わんきょく] 誤読 〔WEB] **エンゲージメント** **[engagement]** 【約定】[エンゲージメント] 書籍 約定[エンゲージメント]をつづける〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 **エンゲージリング** **[engagement ring]** 【婚約指輪】[エンゲージリング] 漫画 渡されたのが『婚約指輪[エンゲージリング]』〔日高万里「ひつじの涙7」〕 **えんこ** 座る意の幼児語。エンジン故障からではなく、方言から。 **【轉】**[ン] 創作 〔自動車学校の灰皿目〕 その他 **エン故** WEB **えんこう** **[援交]** 「援助交際」の俗な略称。→エンコード **【¥交】**[えんこう] WEB 援助交際(中国、韓国にも広がった語)の略称をあえて異なる表記と <112> したもの。「¥」「○」などとも書かれる。 **エンコーディング**[encoding] **エンコーディング**【符号化】論文多言語処理環境の実現には、符号化(テキストのメモリへの格納)〔内山和也「振り仮名表現の諸相」20〕 **エンコード**[encode] **エンコード**【援交℃】WEBもじり。アドレスなどを暗号化させる手法。 **えんこづめ**[猿猴詰め]指を切断する意の隠語。 **えんこづめ**【指詰め】WEB **エンジェル**[angel]エンゼル。 **エンジェル**【天使】歌詞 I love you 傷だらけの天使〔近藤真彦「ヨコハマ・チーク」(松本隆)18〕/傷だらけの天使〔BOØWY 「Rouge Of Gray」(氷室京介)〕◆スペイン語起源のロサ(スア)ンゼ(ジェ)ルス(LA)は「羅府」と書かれた。 書名村山由佳「天使の卵」 漫画その名は天使〔由貴香織里「天使禁猟区1」〕/俺達の天使の結晶[エンジェルクリスタル]を〔同〕 /天使黙示録〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」200〕 **エンジェル**漫画題名あいざわ遥「天使にお願い」35 **エンジェル**【少女投手】広告少女投手真琴が〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)(巻末)〕 **その他** 天人・天女[エンジェル]固/園児[エンジェル]エル・園児える・幼女[エンジェル]WEB **えんじゅく**「円熟] **えんじゅく**【炎熟】新聞『炎熟”スポーツ紙〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆もじり。 **エンジョイ**[enjoy] **エンジョイ**【園児JOY】WEB園児JOY! **えんぜつ**[演説] **えんぜつ**【演舌】固 福沢諭吉は、演舌の舌の字は余りに俗なので、自身が同音の字に改めたと述べる〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35〕 書籍 演舌「団団珍聞」7年3月〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」〕 **えんぜつ**【艶説】⑤「自由艷説 女 文章」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」(35) **エンターテインメント**[entertainment]娯楽。 **エンターテインメント**【娯楽小説】小說長編娯楽小説とも理解できる〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **エンターテインメント**【大衆時代小説】広告これぞ大衆時代小説の王道!〔「読売新聞」沁年2月27日〕 **エンターテインメント・キング**【小説王】售〔「読売新聞夕刊」100年3月5日〕 **エンタープライズ**[enterprise] **エンタープライズ**【得ん多富来図】書籍「重要英単語八千 暗記辞典」〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **エンタイトルツーベース**[和製 entitled two-base hit] **エンタイトルツーベース**【怨タイトル二塁打】書籍〔宇佐美徹也「プロ野球記録大鑑」〕◆もじり。後楽園球場の人工芝で増加したことから。 **エンディア** **エンディア**【終端の王】世界を喰らう終端の王〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)〕 **エンディング**[ending] **エンディング**【ED】広舎ノンテロップOP&EDも収録〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日〕 **エンド**[end] **エンド**【目的】固◆ドイツ語の「目的」もあり。 **えんとつ**「煙突・烟突] **えんとつ**【烟筒】このながい烟筒は〔萩原朔太郎「青空表現詩派」〕 **エントリー**[entry] **エントリー**【参加】参加するオーディションを〔ナムコ「アイドルマスター プロデューサー <113> ガイド」100〕 **エンドルフィン**[endorphin] **エンドルフィン**【脳内麻薬物質】漫画題名 由貴香織里「戒音-dieとliveの脳内麻薬物質」5 **エンバーミング**[embalming] **エンバーミング**【遺体保存】小説アメリカ式の遺体保存を〔浅田次郎「鉄道員」200〕 **エンビー**[envy]エンヴィー。 **エンビー**【怨美】書籍〔「重要英単語八千 暗記辞典」〕 **エンビー**【嫉妬】漫画この嫉妬の姿を〔荒川弘「鋼の錬金術師 100」0) **エンビー**【人造人間】漫画人造人間の核〔荒川弘「鋼の錬金術師 13」) **エンビー**【妬る】固必然、貴女を妬る者の為し事なんだわ [0] ◆明治の女学生語。 **エンプレス**[empress] **エンプレス**【女帝】小説「密室の女帝」フィランヌ・メイルネシアの〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **エンブレム**[emblem] **エンブレム**【称号】漫画「炎の道」の称号を持つ者だ〔大暮維人「エア・ギア 3」200〕 **エンブレム**【族章】漫画暴風族の族章〔大暮維人「エア・ギア2」200) **エンブレム**【代紋】漫画題名 渡辺潤「代紋 TAKE2」(木内一雅)100~ **エンブレム**【象徴】書籍象徴と見なされてきた〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」00〕 **エンブレム**【誇り】漫画その族章はイッキの「誇り」になったの〔大暮維人「エア・ギア2」2000〕 **エンブレム・オブ・プライド**【族章は暴風族の命】漫画〔大暮維人「エア・ギア 1」2000〕 **エンペラー**[emperor] **エンペラー**【皇帝】1号・皇帝〔ミニ四駆限定シリーズダッシュ〕 **えんポツ**[塩ポツ] **えんポツ**【塩剝】辞書「剣」はポタシウム (剝篤叟[ヤ母])でカリウムの英語名。 **えんや**かけ声。 **えんや**【栄弥】歌詞福を呼び込み栄弥と返す〔鳥羽一郎「宝来船祭り」(山田孝雄) 200〕 **お** **お**【男】短歌男の根岩(おのねいわ)〔「読売新聞」10年5月22日(吉野秀雄)〕 **お**【汚】広舎ゴミだめのような「汚部屋」「読売新聞」100年3月15日〕/お風呂は週1回!の不潔すぎる「汚嬢様[おじょうさま]」………………。〔「読売新聞」100年6月5日] ◆「汚ギャル」「汚にぎり」など接頭語「お」を片っ端から「汚」で表記した例。 **オア**[or] **オア**【0】50分 x 100分のDVDをセットで〔「読売新聞」100年2月27日〕 **おあし**[御足] **おあし**【お銭】[W] **オアシス**[oasis] **オアシス**【沃地】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **オアシス**【緑の国】漫画この国は砂漠の中心の緑の国〔由貴香織里「砂礫王国」〕 **オアシス**【湖】雑誌地下水を守り通した小さな月形の湖が〔「現代」以年4月〕 **オアシス**【楽園】歌詞渇いた心が求める楽園よ〔不二周助「Black Rain」(kyo)) **オアシス**【理想郷】歌詞見つけた理想郷 〔水樹奈々「Crystal Letter」(HIBIKI)) **おいおい** **おいおい**【逐々】[1] **おいおい**【O-01】誤読◆電話番号の末尾0101にもかけた○一○一の丸井(マルイ)マークを地方から来た人が看板で見て、O <114> IOIと思いオイオイと読んだという話多し。元は囲だった。 **おいさき**[生い先] **おいさき**【老い先】誤字誤答に多い。老い先がたのしみな子ども 老い先短いに引かれた〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕 **おいしい**「美味い」とも。「美味しい」「不味い」は、辞書に前者には当て字、後者には何も書かれていないものがある。「うさぎ美味し」と歌詞を子供が誤解することあり。 **おいしい**【美味しい】歌詞自由という名のお酒は美味しい〔新井満「ワインカラーのときめき」(阿久悠)177〕 小園美味しい汁を吸ろう〔安井健太郎「ラグナロク EX.COLD BLOOD 失われた絆」10〕 漫画題名 花咲アキラ「美味しんぼ」(雁屋哲)~ 新圖文部科学大臣賞「リサイクルから生まれる『美味しいね!』」高校2年生(「読売新聞」10年11月12日〕 **おいしい**【おいC】★ヘルC(ビタミンC)もある。 **おいしい**【欧西】台灣〔黄文雄「日本語と漢字文明」0〕◆哈日族の日常用語。 **おいしい**【04】雑誌0405〔「安心」以年10月〕 **おいしく**[追い如く] **おいしく**【追い及く】追い及かむ君へ〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)〕 **オイゼビュウス**[Eusebius] **オイゼビュウス**【消極的なもの】漫画「積極的なもの」と「消極的なもの」「二ノ宮知子「のだめカンタービレ 20」2000〕 **おいた** **おいた**【悪戯】小説〔樋口一葉「十三夜」〕 **おいたち**[生い立ち] **おいたち**【生長】 **おいちょかぶ**おいちょうかぶ。 **おいちょかぶ**【追丁かぶ】辞書 [5] **おいて**[追風] **おいて**【追風】歌詞こんぴら船々、追風に帆かけてシュラシュシュシュ――民謡(「読売新聞」10年3月10日〕 **おいて**[於いて] **おいて**【於】民間看板やプリントなどの「於・・・」は、記号的な文字使用で、音声を介さずに直接に意味を表記。読みは「おいて」「おける」など、さまざまになされる。 **おいど** **おいど**【お臀】固 **おいぼれ**「老い耄れ] **おいぼれ**【老耄】古 **おいやる**[追い遣る] **おいやる**【追い殺る】歌詞恥じらいはどこへ追い殺った〔天野月子「Devil Flamingo」〕 **おいら**[己等・俺等] **おいら**【予】漢詩)〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕◆サッカレーの英語の時代諷刺詩を漢訳総ルビに邦訳したもの。 **おいら**【俺ら】歌詞どうせ俺らは ひとりもの〔ディック・ミネ「夜霧のブルース」(島田磬也)M〕/どうせ俺いらは島めぐり〔田端義夫「ひとり船頭」(清水みのる)~〕/俺らのナ俺らの胸が〔三橋美智也「リンゴ村から」(矢野亮)5〕/俺らはドラマー〔石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」(井上梅次)5〕 **おいら**【俺等】歌詞馬鹿を承知の俺等の胸を〔上原敏「妻恋道中」(藤田まさと)10〕 **おいら**【私】広告下品な私が初めて語る ビートたけし〔「読売新聞」10年3月30日〕 **その他** 己・自己・乃公[おいら] **おいらく**[老いらく] **おいらく**【老楽】演目老楽風呂 落語〔「読売新聞」沁年11月4日〕 書名上坂冬子・曽野綾子「老い楽対談」100 <115> **おいらん** **おいらん**【花魁】題名花魁 Oiran マッスルミュージカル〔「読売新聞」100年10月8日〕 **おいらん**【姉女郎】(古) ◇姉女郎も。 **オイル**[oil] **オイル**【潤滑油】漫画 **おう**あう(逢うた・逢うて・会うた) **おう**[追う] **おう**【逐う】新聞父信虎を駿河に逐い、〔「読売新聞」10年5月19日〕 **おう**【追放れる】歌詞楽園を追放れて来た〔本田美奈子「殺意のバカンス」(売野雅勇)〕 **おう**[王] **おう**【玉】誤植リア王がリア玉に。[WEB]/王子が玉子に。〔高橋輝次「誤植読本」100(外山滋比古)〕 一二三王玉で一二三四五と江戸時代に数えた。「五」と「玉」も字体が似る。将棋の王将・玉将。國[くにがまえ]の異体字も口に王と玉あり。 **おう**[翁] **おう**【扇】誤植芭蕉扇[ばしょうせん]が芭蕉翁[ばしょうおう]に〔高橋輝次「誤読本」10(外山滋比古)〕◆林家木久扇[きくおう]は「おうぎ」からか。 **おうじさま**[王子様] **おうじさま**【王子様】 **おうじさま**【偉い人】漫画バカで偉い人なので〔山田南平「紅茶王子1」20) **おうじゃ**[王者] **おうじゃ**【支配者】歌詞支配者を運び続けたが(Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO) **おうじゃ**【獅子】歌詞走り去る獅子や波打つ Sand Storm〔奥井雅美「spirit of the globe」〕 **おうぞく**[王族] **おうぞく**【皇族】漫画これは邪鬼皇族に伝わる〔由貴香織里「天使禁猟区1」35〕 **おうたい**[応対] **おうたい**【応待】誤字(広報紙 誤字・誤記)「接待」という意味を付与して考える人が多く存在する。年代が高くなるに従って誤答率が増えるという珍現象を呈している。〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕◆「対応」の逆ではないように思って、「待遇」もあり、混淆し、共通誤字化した。 **おうち**うち **おうち**【お家】漫画リュウイチはお家に泊まっていくんでしょ!?!? 〔松川祐里子訳「魔術師1」5〕/お家にこもってお猫形さん遊び〔猫十字社「小さなお茶会2」100〕 **おうち**小説 今朝、お家から手紙が来たの〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 チラシお家の事(内装・外装)、店舗の事 **おうち**【田舎】漫画 田舎からお電話ですよ〔高橋留美子「めぞん一刻10」〕 **おうち**【実家】漫画冬休みに実家帰るのー?〔日高万里「ひつじの涙5」200〕 **おうち**【下宿】漫画もーすぐ下宿に着く〔大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!1」100〕 **その他** 御内・御うち[おうち]固 **おうまがとき**[逢魔が時] **おうまがとき**【逢魔ヶ刻】俳句逢魔ヶ刻の〔「読売新聞 夕刊」2000年1月27日〕 **おうまがとき**【大魔が時】【大禍時】新聞 「大魔が時」あるいは「大禍時」とも書く。わざわいの起きる時刻の意味で、薄暗いたそがれどきを指す〔「読売新聞」10年6月25日〕 **おえど**[御江戸] **おえど**【東京】歌詞〔サザンオールスターズ「愛と欲望の日々」(桑田佳祐)〕 **おえる**[終える] **おえる**【卒える】雑誌大学を卒えて〔「文藝春秋」!年1月〕 小説女学校を卒え〔森村誠一「殺意の接点」100〕/学業を卒えて、〔「読売新聞」10年3月 <116> 11日〕 **おえる**【了える】雑誌了えて〔「小説新潮」9年10月〕 小説読み了た司祭〔平野啓一郎「日蝕」200〕/農作業を了えた〔同〕 短歌了し〔「読売新聞」10年3月20日〕 **オー**[0] **オー**【○】歌詞ルームナンバー705[セブン・オー・ファイブ]号〔大橋卓弥「ブルース」〕 **オー**【大型】学校の健康記録カードの血液型のところに 立派な字で〔0型を〕「大型」と書いてありました。[WEB〕 **オー**[oh] **オー**【Oh】漫画題名「Oh!コッくん」〔「読売新聞」10年4月25日〕◆王監督のユニホームの文字は「0」ではなく「OH」だった。 **オー**【OH!妻】漫画 OH!妻女子大付属〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」〕 **おおあほ**[大阿呆] **おおあほ**【戦好き】漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」100) **おおあわて**「大慌て] **おおあわて**【大狼狽】 **おおい**[覆い] **おおい**【被い】歌詞ララバイ 心に 被いをかけて〔中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」10〕 **おおいちご**「大一座] **おおいちご**【大一座】江戸時代の戯作者、恋川春町による黄表紙『廓簒費字尽[さとのばかむらむだじづくし]』(%)に「おそろいのなかではくのがおういちざ」とある。7画に達する。 **おおいに**「大いに] **おおいに**【多いに】誤字〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕◆小学生に大・多の混同は多い。「多い」を「大い」とも。 **おおいに**【○いに】小説〇いに笑L〔嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」腕〕/○いに水増しして〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19) **おおいり**[大入り] **おおいり**【大入】読マクドナルドの「大入ポテト」を「大人ポテト」と読んだ。そして大声で注文した。[WEB〕◆人と入の差を示す特徴は手書きと明朝体とでかなり異なる。 **おおう**[覆う・蓋う・掩う] **おおう**【被う】文書ティッシュなどで口と鼻を被い〔文部科学省で配付された「新型インフルエンザに関する対応について」100) **おおう**【蔽う】雑誌棺を蔽うて後〔「プレジデント」19年12月〕 **オーガ**[ogre] **オーガ**【鬼】漫画〔板垣恵介「グラップラー刃牙」~〕◆「おに」は姿が見えず、「隠」と呼ばれたことからとされる。 **おおがさ**[大傘・大笠] **おおがさ**【蓋】 **オーガストテンス**[August tenth] **オーガスト・テンス**【8.10】小説「8.10」は「9・11」の一つ前の大事件〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 **オーガニック**[organic] **オーガニック**【有機】広告 有機を〔「読売新聞」0年4月23日〕 **オーガニック**【有機茶】広告 有機茶 新茶〔「読売新聞」10年5月14日〕 **おおかみ**[狼] **おおかみ**【猿】雑誌で「戦場の狼」が「戦場の猿」に。[WEB]◆登場人物名やハンドルネームなどで「郎」の代わりに「狼」を用いたようなもの多し。 **おおきい**[大きい] **おおきい**【巨きい】小台風より巨きい世界規模なウワサの渦の中を〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」00〕 **おおきな**「大きな] **おおきな**【巨きな】小説歪んだ二本の角と巨きな翼 <117> を持ち〔浅田次郎「鉄道員」0〕/人智を超えた巨きな存在〔片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」100) 小説丈は六尺に余る真っ白い巨きな蛇が〔「読売新聞」100年3月22日〕 **おおきな**【壮きな】小説壮きなたそがれへ向かって〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **その他** 巨大な[おおきな]固 **おおきみ**[大君・大王]→すめろぎ **おおきみ**【王】固市原王[いちはらのおほきみ]〔「読売新聞」跳年10月30日〕/額田王[ぬかたのおおきみ]〔「読売新聞」测年7月24日〕 **おおきみ**【王女】固鏡王女[かがみのおおきみ]〔「読売新聞」沁年10月24日(四季欄)〕 **おおぎり**[大切り] **おおぎり**【大喜利】民間浄瑠璃・歌舞伎の大切に対抗して客の足を切ったのでは客が来てくれない〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」2〕/縁起字の例〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」〕 テレビ 大喜利〔「笑点」〕◆寄席文字も客が埋まるように縁起をかついだ書体。 **オーケー**[OK] WEBで「おk」とも。 **オーケー**【了解】漫画 **オーケストラ**[orchestra] **オーケストラ**【楽団】 ZELDA「私の楽団」(高橋佐代子) **おおぞら**[大空] **おおぞら**漫画ヨーロッパの最高の楽団と〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」20) **おおざる** **おおざる**【B】民間おおざる(B)・こざる(B)は見立てによる名称であり、当て読みに近い。右に書かれる方が大きめになる傾向があるためであろう。「邑」に「さと」に近い意味があるため、同じような形で書かれる両者をおおざと・こざとと言い分けたのであろう。「阜」は「おか」の意。 **おおしけ**[大時化] **おおしけ**【大暴風】小說大暴風になる〔小林多喜二「蟹工船」〕 **オーシャン**[ocean] **オーシャン**【海洋】漫画 海洋ってからには〔種村有菜「満月をさがして1」200〕 **オーストラリア**[Australia] **オーストラリア**【濠太刺利】辞書◆濠はほりの意をもつ。濠洲、常用漢字で豪州。 **おおぜい**[大勢] **おおぜい**【多勢】映画 **オーソドックス**[orthodox] **オーソドックス**【正攻法】圖正攻法で〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」00〕 **おおぞら**【虚空】短死者わたるらむこの虚空を〔「読売新聞」10年7月2日(四季欄)〕 **おおぞら**【大宇宙】歌詞遥かな大宇宙に光の矢を放つんだ〔JAM Project 「SKILL」(影山ヒロノブ)100〕 **おおぞら**【宇宙】歌詞宇宙の唇に生まれた吐息ね〔森口博子「水の星へ愛をこめて」(売野雅勇)〕 **おおぞら**【宙】会社宙出版 専売公社のタバコの銘柄「おおぞら」のタバコの箱に「宙」とあった。振り仮名ではなかったが振り仮名と誤解され苦情が寄せられ、消された。『東京新聞』に「おおぞら」が辞書にあったことが報じられた。〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」2000〕 **その他** 蒼空[おおぞら] **オーソリティ**[authority] オーソリティー。 **オーソリティ**【権威】小説「お役人」は権威に弱いものだ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **おおた**[太田] **おおた**【○田】民間◆太田をローマ字を使ってぼかしたように見せるもの。 **おおた**【大田】地名大田区は大森区・蒲田区の頭 <118> 文字から。太田・大田姓。太平洋と大西洋、大宰・太宰も混同されがち。 **オーダー**[order] **オーダー**【秩序】小説新世界秩序を再構築した〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **オーダー**【注文】雑誌プレタ&オートクチュールで注文〔「25ans」例年4月〕 小説注文を取りに行った時〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **その他** 組み合わせ・命令[オーダー]漫画 **おおつなみ**「大津波] **おおつなみ**【大海嘯】詩大海嘯の遠く押しよせてくるひびき〔萩原朔太郎「仏陀或いは世界の謎」 **おおつぼ**[大壺] **おおつぼ**【虎子】固 **オーテンジオ**[Ortenzio] **オーテンジオ**【王天上】王貞治選手の上を行くようにと7年に漢字が当てられたアメリカ出身のプロ野球選手。 **オート**[← automatic] **オート**【自動】漫画自動モードに切り替えます〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **おおどおり**「大通り] **おおどおり**【行啓通り】歌詞朝もやの行啓通り〔GLAY「SAY YOUR DREAM」(TAKURO)) ◆「通り」はよく見られる仮名遣いの誤り。 **オートクチュール**[haute couture] **オートクチュール**【注文服】小説古い注文服の店という趣きだった〔浅田次郎「鉄道員」20) **その他** オー特注ル[オートクチュー]WEB **オートバイオグラフィー**[autobiography] **オートバイオグラフィー**【自伝】書籍 ライフストーリーが文字化されたり、出版されたりしたものが「自伝」〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200〕 **オートマータ**[automata] **オートマータ**【自動人形】広告「しろがね」と「自動人形」の戦いは〔青山剛昌「名探偵コナン 7」35(巻末)〕 漫画高遠が操る「殺人自動人形」に残忍な所業は「さとうふみや「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」(天樹征丸)(0) **オートマチック**[automatic] **オートマチック**【自動拳銃】小説 自動拳銃に比べて広がるが〔菊地秀行「白夜サーガ魔王星完結編」CM〕 **オートメーション**[automation] **オートメーション**【機械式】歌詞プラトニックな哀しみ抱いた君は機械式(automation)[GARNET CROW「風と **おおとり** **おおとり**RAINBOW」(AZUKI七)2000〕 **おおとり**【鷲】広告鷲神社〔「読売新聞」沁年11月5日〕◆電話番号にも0010。 **オートリバース** **オートリバース**【嘔吐リバース】WEB ◆オートと、若年層で使うリバース(嘔吐の意)をかける。 **その他**【肉体再生】[オートリバース]WEB **オーナー**[owner] **オーナー**【悪魔】漫画あの、はらわたの腐った悪魔を〔青山剛昌「名探偵コナン 4」5) **オーナー**【主人】漫画幻影城の主人だよ〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー KER」(清涼院流水)〕 **オーナー**【犯人】漫画事件は「犯人」の死をもって〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 155」(金成陽三郎)〕 **オーナー**【料理長】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 6」 **その他** 経営者・所有者・店主・店長・当主[オーナー] **オーバー**[over] **オーバー**【以上】漫画 **オーバーコート**[overcoat] **オーバーコート**【外套】固 **オーバードーズ**[overdose] <119> **オーバーホール**[overhaul] **オーバーホール**【キレイに】漫画しっかりキレイにしてもらいな〔大暮維人「エア・ギア2」300〕 **オービー**[OB] **オービー**【先輩】漫画先輩であるこの俺に!〔日高万里「ひつじの涙5」200〕 **オービー**【奥飛】【横飛】【凹鼻】字遊ゴルフ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」) **おおびけ**[大引け] **おおびけ**【二字】【夜到二時】固〔仮名垣魯文「西洋道中膝栗毛」10~〕◆時と字は重なる用法があった。 **オーブ**[orb] **オーブ**【宝珠】漫画転移の宝珠が無事だったら〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」33〕 **オープニング**[opening] **オープニング**【幕開け】漫画残酷ショーの幕開け [板垣恵介「グラップラー刃牙 1」100〕 **オープニング**【OP】広告ノンテロップOP&ED[エンディング]も収録〔「週刊少年ジャンプ」测年5月24日〕 **おおぶろしき**[大風呂敷] **OVERDOSE**【過多症】歌詞妖艷過多症〔桑田佳祐「東京ジプシー・ローズ」200) **オーブン**[oven] **オーブン**【暴誇】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」10〕 **オーブン**【天火】小説 **オープン**[open] **オープン**【開扉】漫画パスワード一致 開扉〔松川祐里子「魔術師7」〕◆パソコンの画面。 **オープン**【公開】漫画公開参加の白帯少年だったからである〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」(表紙折り返しの解説)〕 **オーベン**[oben] **オーベン**【指導医】漫画指導医の西村先生に〔折原みと「生きたい。-臓器移植をした女の子の物語 **オーベン**【上司】小説様子を見に来た上司に救われた〔大鐘稔彦「外科医のセレナーデ」〕 **おおぼらのあみごえ** **おおぼらのあみごえ**【大鯔跋扈】固大鯔跋扈 走り高跳び海軍兵学寮(紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」1099〕 **おおみそか**[大晦日] **おおみそか**【十二月三十一日】名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆実在したか。→ひづめ **おおみそか**【12月23日】 漫画 今日は12月23日です〔猫十字社「小さなお茶会2」200〕 **オーム** **オーム**【王蟲】漫画◆アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する生物。「蟲」はムシ、「虫」はマムシを表したが、のちに「虫」は「蟲」の略字となった。手塚治虫も「虫」を「む」と読ませる。 **おおむね**[概ね] **おおむね**【大抵】【大略】 **おおやけ**[公] **おおやけ**【王】/【公然化】小説 **おおよう**「汪洋」からとも。 **おおよう**【大様】辞書 ◆大様と鷹揚は古くから混同された。 **その他** 大容・大用[おおよう]固 **おおよそ**「大凡] **おおよそ**【総】【大都】【凡】【諸】辞書 **オーラ**[aura] **オーラ**【色】漫画よくない色だなァ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕 **オーラ**【霊力】漫画そいつらの霊力を〔樹なつみ「デーモン聖典 1」20) **オーラ**【霊光】漫画神々しい霊光の持ち主じゃ〔藤崎竜「封神演義11」〕 **オーラ**【アストラル光】漫画 アストラル光が人間的すぎます〔由貴香織里「天使禁猟区1」35〕 **オーラ**【自信】小說〔清涼院流水「カーニバル 一輪の <120> 花」20) **オーラ**【王気】WEB **その他** 気[オーラ]漫画 **オーラークルム**[oraculum]ゲームソフト。 **オーラークルム**【神託所】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10) **オーライ**[all right] **オーライ**【往来】WEB 農林水産省「オーライ!ニッポン」とは都市と農村漁村のオーライ(往来)の活発化により、日本が健全(all right)になることを表現したもの「結果往来」「発車往来」と、もじりでなく「オーライ」と「往来」とを1語と意識して使う向きあり。 **オーラス**[和製 all last] **オーラス**【南4】【南4局】【東4】【東4局】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 233」100〕 **オーラル**[oral] **オーラル**【口頭】書籍口頭の感じを与える〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」(8) **オーラルな**【口頭語的】書籍刀片仮字に口頭語的役割を〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **オーラル・ヒストリー**【口述の歴史】新聞それは「口述の歴史」と呼ばれ世界のジャーナリズムに大きな影響を与えた。〔「読売新聞」10年5月9日〕 **オール**[all] **オール**【全部】書籍 今日の撮影は全部終りである〔山本嘉次郎「カツドウヤ紳士録」〕 **オール**【徹夜】歌詞徹夜で飲みもつきあい合コン(T. M. Revolution「独裁 - monopolize―」(井上秋緒)) **オール**【○】徹夜のこと。 **オールパーパス**【万能美容】広告 万能美容クリーム〔化粧品 **オールチップ**【全額】漫画ノワールの13へ全額!〔北条司「CITY HUNTER 1」〕 **オール**[oar] **オール**【權】雑誌)至高の〝櫂」を手にした泥船が帆を揚げるとき「ルーフトップ」100年1月〕 **オールド**[old] **オールド**【旧型】漫画 旧型は時間がくれば死んでしまいますからね〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」100〕 **オールドジャーナリストれつでん**【明治末期の新聞人】辞書〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学大辞典」100〕 **オールドミス**[和製 old + miss] **オールドミッス**【老嬢】[®] **オーロラ**[aurora] **オーロラ**【極光】多さだまさし「極光」 **おか**[丘・岡]現代表記として変わってきた。地名では岡から丘へ。「・・・ヶ丘」が古く、「・・・が丘」へと。 **おか**【景色】歌詞今夜中にこの景色を僕の右手と絵の具で閉じこめる〔BUMP OF CHICKEN「くだらない唄」(藤原基央)〕 **おか**[陸] **おか**【岡】漫画やっと岡へあがったよ〔まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」5~55) **おか**【陸】歌詞まじわらぬ海流[ながれ]のよう陸をはさむ (CHEMISTRY「Let's Get Together Now」(澤本嘉夫・松尾潔)2000〕 **おかあさま**[御母様] **おかあさま**【義母様】漫画義父様[おとうさま]、義母様[おかあさま]が亡くなってから〔青山剛昌「名探偵コナン2」200) **おかあさま**【お義母様】漫画反対していたのはお義母様〔日高万里「時間屋」〕 **おかあさま**【お義母さま】漫画違うんですお義母さま〔北道正幸「プ~ねこ2」100〕 **おかあさま**【お姑様】小説お姉様の〔「読売新聞」10年5月28日〕 **おかあさん**[御母さん]→かかあ **おかあさん**【お義母さん】雑誌 〔「ベビーエイジ」年2月〕 漫画 お義母さんにも怒られるわよ〔荒川弘「鋼の錬金術師15」〕 <121> **おかあさん**【阿母】小説〔小野不由美「東の海神 西の滄海十二国記」〕 **おかがみ**【お女将はん】漫画〔渡辺多恵子「風光る7」 **おかげ**「御蔭・御陰] **おかげ**【お蔭】新聞ガイドさんのお蔭で〔「読売新聞」2010年10月6日〕/黒3飛びの威力のお蔭で〔「読売新聞」10年11月24日(囲碁欄)〕 **その他** お店[おかげ]固 **おかし**[御菓子] **おかし**【誘惑】歌詞あまあまい誘惑〔ヴィドール「Chocoripeyes」(ジュイ)100〕 **おかし**「犯し] **おかし**【姦し】新聞色好みの姦しをくり返す流離の業平〔「日経新聞」心年10月12日〕◇高麗などではかつて「みめよい」という意味で用いられたとも(『正字通』ほか)。 **おかしい** **おかしい**【可笑しい】◆漱石・太宰治も用いる。 歌詞とても哀れなピエロだったなんて可笑しいくらい切なくて涙が出るよ〔アルフィー「世にも悲しい男の物語」(高見沢俊彦)〕 小説変な児が出る。可笑しい。調子が悪いようだ。〔清水義範「ワープロ爺さん」〕 **おかしい**【奇怪しい】小説そんなのは奇怪しい〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 **おかしい**【お変しい】WEBしかしお変しいですよね **その他** 笑しい・可惜[おかし]固 **をかし**【をかし】小説とても『をかし』な女房ね〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕◆古語の説明のため、漢字が注釈を兼ねる。 **おかしな** **おかしな**【奇怪な】小説それこそ奇怪なことだ〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」10〕 **おかしな**【奇妙な】広告〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **おかす**[侵す・犯す・冒す] **おかす**【干す】書籍干さず〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **おかす**【陵す】歌詞陵されたのは〔陰陽座「相克」(瞬火) 00〕「相手を『・す』←伏字でしたが」〔WEB〕のようにも使う。 **おかず**【御数】辞書 漢字で書けば、和語の構成成分と漢字の字義・字訓から「御数」となるが、表記としては違和感があろう。 **おかず**【御菜】民間◆古くからある。 **おかちん** **おかちん**【お餅ちん】辞書仲のよい若夫婦(®) **おかってぐち**[御勝手口] **おかってぐち**【カラメ手】書籍やむなくカラメ手に駒を進めまして(浅田次郎「極道放浪記 1」 **おかね**[御金] **おかね**【貨幣】固貨幣のこと〔「通人語辞典」M®] **オカピ**[okapi] **オカピ**【霍珈波】中国中国では造字、古字の再生により、3字ともけもの偏の漢字で。 **おかま**[御釜・御竈] **おかま**【陸蟆】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」199〕 **おかみ**[御上]→おかみさん **おかみ**【主上】漫画 主上も大変喜ばれ〔岡野玲子「陰陽師 1」(夢枕獏)〕 小説主上や殿上の方々にあの歌を〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」2000〕 **おかみ**【政府】固社長の子安峻らは、政治論議中心の新聞とは異なる、庶民向けの平易な紙面を目指し、路傍[みちのわき]、政府[おかみ]、俳優[やくしゃ]など漢語に話し言葉のルビを付ける斬新な工夫を <122> 凝らした。「読売新聞」以年11月2日第一号〔「読売新聞」10年11月2日〕◆出久根達郎『昔をたずねて今を知る』(00)にも触れられる。 **おかみ**【お内儀】小説お内儀の従妹[いとこ] おたかという女である〔「読売新聞」100年1月16日) **おかみ**【主婦】小説主婦と出くわさないで〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 **おかみ**【女将】◆中国ではこの二字は殺戮の世界を連想するという。〔張麟声「日中ことばの漢ちがい」〕 小説水野の老女将〔幸田文「流れる」5〕 新聞女将たちが〔「読売新聞」0年9月20日〕 **おかみさん** **おかみさん**【お内儀さん】新聞小料理屋のお内儀さんによると〔「読売新聞夕刊」00年8月7日(高井有一)〕/お内儀さんに旦那[だんな]さまは〔「読売新聞」100年1月23日(編集手帳)〕 **おかみさん**【女将さん】広告女将さんも〔「読売新聞」100年3月15日〕 **おかゆ**[御粥] **おかゆ**【浄湯】 **おからだ**[御体] **おからだ**【汚体】広夏の汚体(おからだ)本当の正しい洗い方(「読売新聞」沁年7月1日(週刊女性)〕「汚ギャル」と呼ばれる女子の表記に共通する。→お(汚) **おかん** **おかん**【お母ん】漫画〔浜岡賢次「浦安鉄筋家族2」 **おき**[沖・澳] **おき**【奥】歌誌奥に〔「短歌」8年4月〕◆熾火[おきび]は煥火[おき]とも。 **おぎ**[荻] **おぎ**【获】映画『千と千尋の神隠し』(10)で、主人公の荻野千尋が荻野千尋と自分でサインを書いた。◆わざと間違えたという説もあるが、中国では「荻」は現在ほとんど使われなくなっており、中国人が「獲」の簡体字と誤認して書写したという母字の干渉ではなかろうか。 **おぎ**【荻】誤読荻原井泉水[ハギワラセイセンスイ]を萩原、イセンスイという人がいた。〔高橋輝次「誤植読本」100(中山信如)〕/40になるまで「荻窪」を「はぎくぼ」と読んでた奴がいた。〔WEB] **おきて**[掟]国訓とすべきかどうか微妙な例。 **おきて**【律】闘あさましい律に服せずに生きられる法を。〔高村光太郎「花下仙人に遇ふ」〕 **おきて**【律法】雑誌ニーバーは、(自分の意志や自分の利益以上に律法を認めない道徳的シニックスを、・・・・・・)と定義して〔「サンデー毎日」2000年1月4日・1日〕 **おきて**【法律】書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」10〕 **おきなわ**[沖縄] **おきなわ**【琉球】広告ロマンの琉球島唄3日間〔「読売新聞」100年4月25日〕 **おきゃく**[御客] **おきゃく**【賓客】 **おきゃくさま**【読者様】歌詞唯一の読者様は〔kukui「コンペイトウ」(霜月はるか)100〕 **おきゃん**[御俠]「俠」は唐音とも。 **おきゃん**【愚娘】民間 **オキュパンシー**[occupancy] **オキュパンシー**【客室稼働率】小説ホテルでは客室稼働率と呼んでいる〔森村誠一「殺意の接点」10〕 **おきる**「起きる] **おきる**【お起る】記 WEB ◆手書きで「お起し下さい」(お越し下さい)とメモする者もあり。 **おく**[奥] **おく**【奥院】漫画宗主は神殿の奥院だ〔大暮維人「天上天下9」20) **おく**【迷宮】歌詞このココロの迷宮で〔子安武人 <123> 「ジェラシーで眠れない」(森由里子)〕 **おく**【芯】歌詞僕は胸の芯で〔SMAP「笑顔のゲンキ」(森浩美)100) **おく**【】宮中国レポート〔「日経新聞」0年8月9日〕 **おく**[置く] **おく**【擱く】書籍筆を擱く置く 擱筆〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」200〕 **おく**【措く】固何を措いても〔漱石〕 **おくが** **おくが**【奥所】詩その勢の渦巻の奥所に聴けよ静寂を〔蒲原有明「浄妙華」〕 **おくが**【奥処】歌詞胸の奥処へと堕ちてきた〔ALI PROJECT「空宙舞踏会」(宝野アリカ)100〕 **おくがい**[屋外] **おくがい**【屋外】読屋外コンサートを、やがいコンサートとつい読んでしまう。野外コンサートと聞いて屋外コンサートという文字が浮かぶのかな? [WEB] ◆野天と露天も混じやすい。 **おくさま**[奥様] **おくさま**【夫人】[0] **おくさま**【上様】小説登華殿の女房たちから「上様」と呼ばれる〔藤原眞莉「華くらべ風まどい!清少納言椰子」20) **おくさま**【松子様】漫画松子様だな〔「花とゆめ」测年22号(てるてる×少年)〕 **おぐし**[御髪] **おぐし**【お髪】広告女性美はお髪から〔洗粉の広告@〕/車内ポスターに お髪を美しく 四人の女性とも「おカミを美しく」と読んだ。〔「言語生活」100年7月〕 **オクタゴン**[octagon] **オクタゴン**【八角形】広告八角形のケースが〔「読売新聞」100年1月23日〕 **オクタゴン**【闘技場】漫画闘技場があらへんで? [鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS'94 外伝6」200〕◆八角形の闘技場。 **おくつき**[奥津城]津も助詞「つ」(の)への当て字。 **おくつき**【奥墓】新聞館長の案内で、宣長のもう一つの見所に向かった。「奥墓」である。宣長には遺言により二つの墓がある。〔「読売新聞夕刊」100年6月11日〕 **おくて** **おくて**【晩稲】書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」 新聞晩稲田を〔「読売新聞夕刊」0年10月25日(片山由美子)〕 **おくに**[御国] **おくに**【日本】小説 漫画 **おくゆかしい**「奥床しい]ゆかしは「行かし」、心が引かれる意。 **おくゆかしい**【奥床敷】古 **おくら**[御蔵・御倉]おくらいり。 **おくら**【中止】[] **おぐらけい** **おぐらけい**【小椋佳】芸名佳は、人名の慣用音とも考えられるが、呉音とする辞書もあり。桑田佳祐も。 **おくる**[送る] **おくる**【投る】書籍状を投り〔緒方洪庵「病学通論」(「日本科学古典全書」解説)〕◆投薬は、なげると勘違いされ、一部で評判がよくない。与薬と言い換えるとよけいに上からと感じられるとも言われる。 **おくる**【見送る】歌詞せめて幸せ祈って見送る〔五島開「再会の街長崎」(礼恭司)100) **おくる**【送信る】歌詞君の命にパルスを送信る 〔R.A.M「DIVER#2100」(及川眠子)10〕/一人で赤面して送信れないメール〔ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」(ジュイ)2000〕 **おくる**【葬る】映画題名「ぼくを葬る」 書名 稲葉稔「影法師冥府葬り なみだ雨」 <124> **おくる**[送局]小説 今度はもう送局だろう〔高見順「今ひとたびの」〕 **おくる**[贈る] **おくる**【贈る】広告想いは貽られ貽される 杉並けやき出版 「しんぶん赤旗 日曜版」2000年6月22日) **おぐるま**[小車] **おぐるま**【旋覆花】固 **おくれる**[遅れる・後れる] **おくれる**【殿れる】古殿。 **おくれる**【怯れる】歌詞〔「幻の戦車隊」(横沢千秋)〕 **おけ** **おけ**【桶】辞書◆箱と桶は漢字が入れ替わったという話が江戸時代にある。納豆と豆腐も名物自体が交代したとの俗説あり。 **おけら**[螻蛄] **おけら**【朮】【螻蛄】辞書貧乏〔W〕 **おける**[於ける]↓おいて(於いて) **おこ**[痴・烏滸・尾籠] **おこ**【烏滸】【嗚滸】【嗚呼】固◆中古から。中世には造字や僻字により、「偽儲」などと書くべしとも。 **おこ**【尾籠】固◆◇「をこ」には平安時代から尾籠が当てられたが、早くから音読してビロウも生じた。 **おこがまし**[痴がまし・烏滸がまし] **おこがまし**【鳴呼がまし】固 **おこさま**[御子様] **おこさま**【厨房】書籍)〔貫井徳郎「誘拐症候群」100(大森望解説)〕 **おこぜ**[騰・虎魚] **おこぜ**【虎魚】雑誌〔「太陽」年11月〕◆虎魚は、しゃちとも読む。鯱。 **おごそか**[厳か] **おごそか**【厳重】 **おこたる**[怠る] **おこたる**【懈る】古 **おこたりぐさ**【嗚呼矣草】書名 田宮仲宣「嗚呼矣草」跳 **おこと**[御琴] **おこと**【箏曲】看板………………箏曲教室〔00年3月5日 京都府樫原[かたぎはら]か物集女[もずめ]で〕◆おこと教室をおとこ教室と看板で一瞬見間違えたという人は少なくないようだ。横山詔一「見間違いはなぜ起こる」〔「日本語学」10年4月〕にも指摘あり。見慣れた文字列をかたまりとしてとらえるため。 **おこない**[行い] **おこない**【行為】古 **おこのぎ** **おこのぎ**【小柴】姓小此木から〔森岡浩「名字の謎がわかる本」〕◆幽霊名字。版本でも「此木」と「柴」は誤刻された。 **おこのみ**[↑お好み焼き] **おこのみ**【お好み焼】歌詞 お好み焼を頼んでも〔メロン記念日「かわいい彼」(つんく)〕 **おごのり** **おごのり**【於期菜】固 **おごる**自分の金で他人に飲食をふるまう。 **おごる**【奢る】辞書 ◆江戸時代からの転義にもこの表記あり。 **おさ**[通事] **おさ**【訳語】書籍訳語〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕/語-語 渤海使の来着地で墨書土器に。言葉をつなぐ通訳「訳語」を表現したものか、八世紀 石川県金沢市畝田[うねだ]の寺中[じちゆう]遺跡出土。通訳の象徴的な表記と理解できる。〔平川南「日本の原像」〕 **おさえる**[押さえる・抑える] **おさえる**【制える】闘気まぐれな生育を制へて痛苦と豊饒とを与へる冬〔高村光太郎「冬の詩 **おさえる**【圧える】歌詞争ったり 圧えつけたり〔久保田利伸「Yo Bro!」〕 <125> **おさか**【刑】姓〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **おさかな**[御魚]♪さかな **おさがり**[御下がり] **おさがり**【御降】俳誌「月刊ヘップバーン」0年1・2月〕 **おさけ**[御酒]↓さけ **おさない**[幼い] **おさない**【稚い】書籍稚い恋心を抱いたのは〔山口百恵「蒼い時」〕◆人名の雅が稚と間違って書かれることあり。 小説穉い児を連れた〔平野啓一郎「日蝕」2000〕◆稚の異体字。 **おさなご**[幼子] **おさなご**【幼児】小説幼児のごとく非ずんば〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **おさななじみ**[幼馴染み] **おさななじみ**【筒井筒】漫画 筒井筒でめでたく旦那様に〔「花とゆめ」10年22号(なんて素敵にジャパネスク)〕 **おさばき**[御裁き] **おさばき**【裁判】固〔「読売新聞」以〕 **おざぶ**お座布(蒲)団から。 **おざぶ**【お座ぶ】辞書 生理用ナプキン〔「現代用語の基礎知識」] **おさまる**[治まる・収まる] **おさまる**【乱まる】漢文乱でおさまるは反訓といわれる。古くは字形に区別があったとも。 **おさまる**【乂る】小説冷害も乂らぬのだと〔平野啓一郎「日蝕」2000〕◆父という人名がX(エックス)やメと印刷されることがある。 **おさめる**[収める] **おさめる**【摂める】新聞 阿弥陀仏の「大(慈)悲」の働きへと摂め取られていくという人間のあり方を説く「読売新聞」10年2月15日〕 **おさめる**【飲める】小説 筮竹を斂めて〔「読売新聞」10年2月23日〕 **おさらい**「御復習い] **おさらい**【復習】広告もう一度復習してみませんか。〔「読売新聞」10年2月28日〕 **おさらい**【温習】辞書◆現代中国でも用いる漢語。 **おさらば** **おさらば**【御然らば】漫画〔平野耕太「HELLSING ヘルシング5」30] **その他** 御帰去[おさらばえ]固 **おじ** **おじ**【大君】大君ヶ畑(『信長記』は「おふぢ畑」と記す。滋賀県多賀町)〔「歴史読本」年4月〕 **おじいさま**[御祖父様] **おじいさま**【お祖父さま】小説お父さまもお祖父さまも〔今野緒雪「マリア様がみてる 子羊たちの休暇」2000〕 **おじいさま**【老大公】小説〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 **おじいさん**「御祖父さん] **おじいさん**【お祖父さん】漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 小説亡くなったお祖父さんにも〔片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」100〕/お祖父さんにゆかりの地だとは〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **おじいちゃん** **おじいちゃん**【お祖父ちゃん】新聞 〔「読売新聞夕刊」鵬年8月7日(高井有一)〕 **その他** 校長[おじいちゃん]漫画 **おしうり**[押し売り] **おしうり**【汚紙売り】小説汚紙売り〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」30] **おしえ**[教え] **おしえ**【訓】書名宮本常一「家郷の訓」/陳建一「父子相伝-陳家の訓え[おしえ]」0 **おしえる**[教える] **おしえる**【訓える】小説訓えた。〔「読売新聞」10年2月20日) **おじぎ**[御辞儀] <126> おじぎ―――おしろ **おしきせ**【叩頭】固 **おしきせ**[御仕着せ]【御四季施】き辞書 **おしきせ**[御仕着せ]【押し着せ】誤字新聞・広報紙で。押し付けからの語源俗解〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **おじぎそう**[御辞儀草]【含羞草】辞書 **おしこみ**[押し込み]【強盗】(古)〔「読売新聞」〕 **おじさん**[伯父さん・叔父さん]【お父さん】漫画お父さんの影響ね〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗2」〕 **おじさん**[伯父さん・叔父さん]【男自賛】小説この男自賛に〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **おしっこ**【御叱呼】書籍小説家の開高健が著書で雲古[うんこ]、御叱呼と書いている。〔WEB〕◆疾呼[しっこ]は別語だがWEBで転用。 **おしっこ**【045】辞書横浜に行く=おしっこに行く 横浜の市外局番の045が「おしっこ」と読めるから〔〕 **おしっこ**その他お尿古[しっこ] **おしどり**[鴛鴦]【鴛鴦】俳句◇鴛鴦の姿形が「乙」の字の形に似ていることから成績の乙の意にも。 お→あひる **おしなべて**[押し並べて]【何不別】固 **おしまい**[御終い]【御仕舞】 **おじや**【於慈也】(古) **おしゃか**[御釈迦]【仕損じ】/【失敗作】/【不良品】WEB **おしゃか**[御釈迦]【品】字遊〔式亭三馬「小野[ばか]驢字尽」〕 **おしゃべり**[御喋り]【会話】漫画なにげない会話と音楽で時間は過ぎる〔猫十字社「小さなお茶会2」〕 **おしゃべり**[御喋り]【チャット】漫画チャットっていうくらいですから〔みづき水脈「インストール」〕 **おしゃべり**[御喋り]その他お車口・饒舌[しゃべり]固/演説[おしゃべり]・舌禍[おしゃべり] **おじゃまします**[御邪魔します]【悪邪魔死魔巣】雑誌〔「お笑い男子校vol.1」(パッドボーイズのインタビュー記事)〕 **おしゃれ**[御洒落]「お洒落」が多く見られる。→しゃれ **おしゃれ**[御洒落]【花錦】おしゃれりきし漫画題名 岡野玲子「両国花錦闘士」 **おしゃれ**[御洒落]【春】雑誌春デビュー!〔「ES POSHH!」年5月〕◆春という字の上におしゃれ。目次も同じ。 **おしゃれ**【040】公告040-328〔「読売新聞」年4月4日〕◇◆電話番号。 **おしゃれ**【0480】オシャレ広告06-0480〔「読売新聞」年4月15日〕◆電話番号。 **おしゃれ**その他渋谷/ダイニング!バレ **おしょうがつ**[御正月]【錯】創作中学生〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **おじょうさん**[御嬢さん]【レディ】漫画怪我はございませんか?お嬢さん[レディ]?〔松川祐里子「魔術師3」〕 **おじょうさん**[御嬢さん]【明日菜[あすな]さん】漫画明日菜[あすな]さんとの縁談も〔高橋留美子「めぞん一刻 12」〕 **おしょくじけん**[汚職事件]【お食事券】誤植新聞で「学校給食にお食事券」汚職事件であった〔高橋輝次「誤植読本」(外山滋比古)〕 **オシリス**[Osiris]【穏健派】漫画平和に解決しようとする「穏健派」に別れ〔せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」〕 **おしろ**[御城]【城寨】周愚者が出てくる、城寨が見える <127> おしろい――おそれ **おしろ**〔「読売新聞」年1月8日〕 **おしろ**【住む所】漫画あんなに大きな住む所もある〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **おしろい**[白粉]【白粉】漫画白粉が流れちゃうでしょ〔高橋留美子「めぞん一刻 15」〕 **おしろい**[白粉]誤読はくぼく メリケンこペイ(麻薬)〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **オシログラフ**[oscillograph]【心電図】歌詞少し気まぐれな僕の心電図〔水樹奈々「Violetta」〕 **おす**[雄]【虫】オス雑誌人もいい香りをさせれば虫[オス]が寄ってくるかもしれない・・・〔「non・no」年5月20日(ハピ☆ナビ)〕 **おす**[雄]【男】オスメス書名養老孟司・阿川佐和子「男女の怪」 **おす**[雄]【♂】オスメスキス松本明子「♂×♀×Kiss」(森雪之丞)◆芸名「つんく♂」では読まない。♀とともに、性器や性交を示したマークだという誤解が広まっているが、元は星のマーク。 **おす**[雄]その他彼氏[オス]民間/男子[オス]・男性[オス]WEB **おす**[押す]【圧す】広告症状別「自分で圧すツボ」〔「読売新聞」年5月9日(週刊現代)〕 **おす**[押す]【捺す】小説爪印を捺した〔幸田文「流れる」〕 **おす**[押す]【押】政策押(す)記号的〔内閣告示「送りがなのつけ方」〕 **おす**おっす。【押忍】漫画題名高橋幸二「押忍!空手部」/どおくまん「嗚呼!花の応援団 5 押忍!!ごんたくれ篇」 **おす**おっす。【押忍】漫画押忍ッ実力を偽ってます!!〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」〕◆歯を押さえられて「押・・・忍・・・」とも。/・・・押忍!!〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ5」〕/押忍!!〔犬上すくね「恋愛ディストーション」〕 **おす**おっす。パチスロ名「押忍!番長」 **おす**おっす。ゲーム名「押忍!闘え!応援団」 **おす**おっす。新聞「押忍」という威勢のいい掛け声〔「読売新聞 夕刊」年2月10日〕 **おすさん**【和尚さん】おす小説円妙寺の和尚[おす]さんも〔浅田次郎「鉄道員」〕◆北海道方言。 **オセアニア**[Oceania]【阿西亜尼亜】辞書 **おせんたく**[御洗濯]【汚染宅】誤変換お洗濯 汚染宅〔ヨシナガ「ゆかいな誤変換。」〕 **おそい**[遅い]【晩い】おそ小説前夜晩くまで手伝ったメイドは〔有吉佐和子「地唄」〕 **おそい**[遅い]【遅え】おせ漫画しかし・・・遅せーなー博士…〔青山剛昌「名探偵コナン5」〕/遅え[おせ]んだ〔大暮維人「エア・ギア3」〕/遅え[おせ]っ〔大暮維人「エア・ギア1」〕/遅ェ[おせ]!!〔加藤元浩「ロケットマン8」〕 **おそい**[遅い]【遅っそい】おそ小説龍宮さん、遅っそいよなぁ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **おそい**[遅い]その他晩矣[おそい] **おそう**[襲う]【恐う】おそら誤字生徒「犬に恐われた」〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **おそらく**[恐らく]【懼く】おそ小説ピエェルは懼く処刑〔平野啓一郎「日蝕」〕 **おそれ**[恐れ]【怖れ】おそ歌詞冥[じごく]怖[おそれ]輪廻の底〔※-mai-「鎮 -requiem-」(米たにヨシトモ)〕 **おそれ**[恐れ]新聞死に体内閣になる怖[おそ]れはないのか〔「読売新聞」年8月3日(粕谷一希)〕 **おそれ**[恐れ]【恐怖】辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)〕 <128> おそろしい――おちつき **おそれ**[恐れ]【畏怖】おそ歌詞深い畏怖と〔GARNET CROW「逃れの町」(AZUKI 七)〕 **おそれ**[恐れ]【畏れ】おそれ雑誌〔「小説新潮」年8月〕 **おそれ**[恐れ]新聞師の志を継ぐ者としての覚悟と畏[おそ]れが〔「読売新聞 夕刊」年10月25日〕/仕事がこなくなっちゃうかもしれないな、という畏[おそ]れもある。〔「読売新聞 夕刊」年4月6日(いしかわじゅん)〕 **おそれ**[恐れ]【惧れ】おそ辞書 **おそれ**[恐れ]【懼れ】りくどうおそ雑誌〔「小説新潮」年2月〕 **おそれ**[恐れ]広告六道を懼れず〔「読売新聞」年2月6日〕 **おそろしい**[恐ろしい]【怖ろしい】おそろ新聞意図がみえなくて怖ろしい。〔「読売新聞 夕刊」年3月16日(署名記事)〕 **おそろしい**[恐ろしい]その他可怖[おそろ]しい固/可懼[おそろしさ]古 **オゾン**[ozone]【阿巽】辞書 **おたがいさん**[お互いさん]おたがいさま。 **おたがいさん**[お互いさん]【お互い傘】たがさん民間〔武蔵小金井駅で〕◆無料の貸し傘だがだんだんと減っていった。 **おたから**[御宝]【現金】オタカラ小説現金を全部出すんだ〔森村誠一「致死家庭」〕 **おたから**[御宝]【息子】オタカラ漫画一番の息子は今ガールフレンドの家に〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕 **おたく**[御宅]「オタク」は「ヲタク(略してヲタ)」とも変化し、中国にも「御宅」として伝わった。オタク・ヲタクはプラスのイメージで語られることも出てきたという。→おたっきい **おたく**[御宅]【田舎】おたく漫画さきほど田舎から届いたんですけど〔高橋留美子「めぞん一刻5」〕 **おたく**[御宅]【欧達古】オタク台湾〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆哈日族の日常用語。 **おたく**[御宅]その他内閣府[オタク]漫画 **おたけび**[雄叫び]【咆哮】おたけびTV 野性の咆哮 アニマル梯団〔「タモリのボキャブラ天国大復活祭スペシャル!」年9月28日〕◆アニマル梯団の番組内キャッチフレーズ。 **おたけび**[雄叫び]【歓声】おたけび(歌詞) (B'z「IT'S SHOWTIME!!」(KOSHI INABA)) **おたっきい**【内向的】オタッキー小説内向的な世界が構築されやすい〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **おだてる**[煽てる]【煽動る】固 **おたふく**[お多福]【大多福】店図大衆酒場「大多福」 **おたふく**[お多福]その他阿多福・三平二満[おたふく]固/於多福[おたふく]辞書 **おたまじゃくし**[御玉杓子]【音符】書籍音符[ミュージック]の位置関係によって〔と学会+a「トンデモ音楽の世界」〕 **おたまじゃくし**[御玉杓子]その他蝌蚪[おたまじゃくし]辞書 **おためごかし**[御為ごかし]【御為倒】固 **おたんちん**【御丹珍】固 **おち**[落ち]【解決】オチ小説今時推理小説でもやらないような陳腐すぎる解決[オチ]が〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **おち**[落ち]【決着】オチ小説そんな杜撰な決着[オチ]じゃないだろう〔清涼院流水「秘密室ボン」〕 **おち**[落ち]【結末】オチ小説って結末[オチ]じゃねーだろな?〔清涼院流水「秘密室ボン」〕 **おちけん**[落研]落語研究会の略称。【落研】辞書 **おちこち**あちらこちら。【遠近】 **おちつき**[落ち着き]【沈着】固 <129> おちど――おっかさん **おちど**【落書き】らくがおちど読「緑あふれる落書きのあるキャンパス」、良くみると「緑あふれる落ち着きのあるキャンパス」。〔WEB〕 **おちど**[落ち度]「越度」から。 **おちど**[落ち度]【越度】おちど小説向うがわの越度であり〔幸田文「流れる」〕 **おちど**[落ち度]雑誌〔「小説新潮」年5月〕 **おちど**[落ち度]その他落度[おちど]古 **おちのびる**[落ち延びる]【脱出する】おちのび小説〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 **おちぶれ**【零落】 **おちゃ**[御茶]【御知家】おちゃWEB〔「ゼクシィ net 結納の準備と交わし方(九州編)」〕 **おちゃっぴい**【高慢娘】() **おちゃのこ**[御茶の子]【お茶の粉】ちゃ固 **おちる**[落ちる]【落ちる】おちる文集落っちゃうぞ。〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」号〕 **おちる**[落ちる]【墜ちる】おちる歌詞舞い上がり 揺れ墜ちる〔石川さゆり「天城越え」(吉岡治)〕 **おちる**[落ちる]【隕ちる】おちる小説天より隕ちた〔平野啓一郎「日蝕」〕 **おちる**[落ちる]【堕ちる】おちる歌詞堕ちた都の露地裏住まい〔春日八郎「ふるさと郵便」(矢ano亮)〕/だまされると思いながらぼくは堕ちて行く〔Char「気絶するほど悩ましい」(阿久悠)〕/海鳥は何度も波間に堕ちるのさ〔井上陽水「マリーナ・デル・レイ」(松本隆)〕/この手に堕ちないでマドンナ〔田原俊彦「堕ちないでマドンナ」(佐藤ありす)〕◆堕天使は堕ちた天使。「堕」は暴走族も当て字に好む漢字。僧侶の姓に「顔羅堕」で「はらだ」と読ませるものがある。おそらく姓が義務化された明治期に、お経から漢字を選んで当てたのであろう。 **おちる**[落ちる]新聞堕ちていく葉蔵を〔「読売新聞 夕刊」年2月18日〕 **おちる**[落ちる]広告堕ちた女帝〔「読売新聞」年5月20日〕 **おちる**[落ちる]【陥る】オチる歌詞そして今夜も眠りに陥る〔ツイスト「レイディー Lady」(世良公則)〕/甘い罠なら陥ちてみるものさと〔南佳孝「クレッセント・ナイト」(竜真知子)〕/君と陥[オチ]て〔GARNET CROW「スカイ・ブルー」(AZUKI七)〕 **おつ**【自供る】おつ書籍自供るのである〔別冊宝島編集部「裸の警察」〕 **おつ**【粋】辞書 **おつ**【Z】→おつかれ **おつかれ**新聞お疲れさまの意、ネットスラング〔「朝日新聞」年5月11日〕 **おつかれ**WEB(1)お疲れ様。(2)フェアレディZのこと(3)(ヴィジュアル)追っかけ。〔2典Plus〕/萬乙[まんおつ]【まんおつ】[成句]「乙」と同じく「お疲れ様」の意味。「日本ブレイク工業社歌」を歌っている歌手の〝萬Z(量産型)〟に由来する。◆「z津」という姓が佐渡の広報紙にあった。「乙津」の誤植か。 **おっかあ**[おっ母]【おっ母あ】おっかあ書籍〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕 **おっかあ**[おっ母]その他母[おっか]あ・山神[おっかあ]固/おっ母[おっかあ]漫画 **おっかける**[追っ掛ける]【逐っかける】かあ小説逐っかけるように〔円地文子「妖」〕 **おっかさん**【おっ母さん】漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕◆改定常用漢字表(答申)は付表で「母さん」も認めた。 <130> おっかない――おっちぬ **おっかさん**映画題名・書名に「母[かあ]べえ」も。 **おっかさん**その他母親さん・お母[かあ]さん・母上さん・母堂・阿母・阿姑さん[おっかさん]固 **おっかない**【恐っかね】おっか小説瓦斯も恐ッかねど、波もおっかねしな。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おっかない**その他可怕[おっか]ない固 **おっかぶせる**[押っ被せる]【掩被せる】固 **おつかれ**[御疲れ]【乙カレー】WEB◆誤変換からとも。 **おっきい**[大っきい]【大っきい】おっきい小説大っきくて茶色い〔折原みと「2100年の人魚姫」〕 **おっきい**[大っきい]漫画大[お]っきくする気はないから〔山田南平「紅茶王子25」〕 **おっきい**[大っきい]広いいと思う大っきいことをやれ。〔「読売新聞」年12月15日〕 **おっきな**【大っきな】おっきな漫画大っきな会社の社長だって言うけど〔松川祐里子「魔術師6」〕/すっごく大[お]っきな羽を〔大暮維人「エア・ギア1」〕/大[お]っきな川ー〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕 **おっくう**【億却】固 **オックスフォード**[Oxford]【牛津】オックスフォード辞書ケンブリッジと対になってよく紹介される。→剣橋[けんきょう]譜快[ふかい] **おっこちる**【落っこちる】おちる小説歩道からこっちに落っこちた(さいとうちほ「風の息子」〕◆関東の方言だが、気づかれにくい。 **おっこちる**【汚っこちる】小説汚っこちたあとで〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **おっさん**【大人】オッサン手紙○○くんは大人[オッサン]っぽくなったかな。 **おっさん**【美坂先生】オッサン漫画美坂先生の先輩ってだけで〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕 **おっさん**【刑事】オッサン漫画俵田[たわらだ]刑事!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)〕 **おっさん**【警部】オッサン漫画警部の休日〔さとうふみや「金田一少年の事件簿6」(金成陽三郎)〕◆剣持[けんもち]警部のこと。 **おっさん**【剣持警部】オッサン漫画俺と美雪と剣持警部だが〔さとうふみや「金田一少年の事件簿18」(金成陽三郎)〕◆他所に「剣持」もあり。 **おっさん**関連【オッサン】警 察漫画オッサンが俺を助けるところを〔さとうふみや「金田一少年の事件簿27」(金成陽三郎)〕 **おっしゃる**[仰る]【仰有る】おっしゃる辞書おっしゃれかます仰有[おっしゃ]れ構す〕◆「仰有る」「仰る」はATOKWで変換される。 **おっしゃる**[仰る]【仰言る】おっしゃる雑誌仰言った〔「小説新潮」年4月〕 **おっす**→おす(押忍)【押忍】おっす新聞「押忍!手芸部」東京都内で行った活動で〔「読売新聞」年8月14日〕 **おったまげる**[おっ魂消る]→ぶったまげる【尾っ魂毛る】おったまげ小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **おったまげる**[おっ魂消る]その他おっ魂消[たまげ]る固 **おっちぬ**[おっ死ぬ]【おっ死ぬ】ちぬ小説おっ死んじまってるかもしれねえ〔勝目梓「悪党図鑑」〕/おっ死ぬ予定のキャラが〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕/その場でおっ死[ち]んじまう〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 **おっちぬ**[おっ死ぬ]漫画おっ死[ち]ぬぞ〔「週刊少年ジャンプ」年10月11日(銀魂)〕 <131> おっちょこちょい―――おと **おっちょこちょい**【軽躁行為】古 **おっと**[夫]【夫り】おっと小説夫り男〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **おっと**[夫]【良人】おっと歌詞ぼくが心の良人なら〔霧島昇&松原操「新妻鏡」(佐藤惣之助)〕 **おっと**[夫]【人】おっと人と手をつないで歩きたくなった。〔「読売新聞夕刊」年1月8日〕 **おっと**[夫]*【君不見】おっと漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **おっと**[夫]関連【夫】クリス漫画夫[クリス]と幼なじみなんだったわね〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World!」〕 **オッド**[Oddo]【0000】誤読イタリアのサッカー選手「オッド」のユニフォームの背中に書いてある「ODDO」がどうしても「0000」に見えます。 **オットー**[Otto]【於菟】おと人名森鷗外の長男の名。「於菟」とは虎の異名。もじり。 **オットセイ**【膃肭臍】おっとせいいちさく多膃肭臍市作 **おつとめ**[御勤め]【刑期】WEB **おっぱい**「一杯」の訛とも。【乳房】小説 **おっぽりだす**[おっ放り出す]【押抛出す】 **おつむ**【お頭】つむ小説お頭[つむ]のお綿まで〔幸田文「流れる」〕◆「お頭」とも。 **おでこ**【御凸額】でこ◆漱石が用いた。 **おでこ**【お凸】でこちんWEB凸珍(大阪の店名)も。 **おでこ**その他お凸[でこ]額/御凸[おでこ] **おてふき**[御手拭き]【お手富貴】てふき民間料亭で渡される手拭いが「お手富貴」〔金田一春彦「ことばの歳時記」〕◆和食、正月料理、結納品などでも変体仮名や万葉仮名、めでたい意味を持つ漢字による当て字が好まれる。 **おてまえ**[御手前]【お点前】てまえ新聞〔「読売新聞」年1月1日〕 **おてもと**[御手元・御手許]【御手茂登】民間箸袋〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕◆崩した変体仮名の例が多い。 **おでん**[御田]田楽・味噌田楽から。【黒輪】おでん台湾〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆台湾の方言の発音で「オレン」。 **おでん**[御田]その他お田[でん]・お伝[でん]固 **おてんば**[御転婆]オランダ語説は、語の出現からは時代が合わないという。バッテンも和語起源。 **おてんば**[御転婆]【お転婆】てんば歌詞私のことお転婆娘と呼んで〔大貫妙子「じゃじゃ馬娘」〕 **おてんば**[御転婆]【姚】てんば創作〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **おてんば**[御転婆]その他お跳[てんば]古/愚娘[てんば]民間 **おと**[音]【音楽】おと歌詞独り身の辛さを音楽に託して〔サザンオールスターズ「夕陽に別れを告げて~メリーゴーランド」(桑田佳祐)〕/君の音楽が鳴り響いてる〔月森蓮&加地葵「CORONA ~光冠~」(石川絵里)〕 **おと**[音]会名邦楽演奏会「北斎の音楽[おと]を聴く」〔「読売新聞」年11月10日〕 **おと**[音]【声】おと歌詞紅く脈打つ刹那の声が〔水樹奈々「沈黙の果実」(しほり)〕 **おと**[音]【音色】と歌詞哀しい音色で彷徨い奏で唄う〔Suara「星座」(須谷尚子)〕 **おと**[音]【旋律】と歌詞一節の旋律にも足りないけど〔加地葵「Tip-Top Shape」(石川絵里)〕/旋律の刃でもって〔abingdon boys school「JAP」(西川貴教)〕 <132> おど――おどける **おと**[音]【絶対音感】おと漫画得意の絶対音感でも〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕 **おと**[音]【心音】おと漫画犬の心音って〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」〕◆「呼吸音」も。 **おと**[音]【鼓動】おと歌詞心地良い甘い鼓動〔水樹奈々「Open Your Heart」〕 **おど**[親父]方言。【親父】おど小説「こんだ親父抱いて寝てやるど。」〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おど**[親父]【親爺】おど小説「おい、親爺、ゴム!」〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おトイレ**【音入れ】オトイレ誤字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **おトイレ**【録音】オトイ小説すぐに録音に行く〔梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」〕◇「音入れ」にかけて。「置」(かわや)が国字と見られたこともあった。元は「園」。 **おとう**[御父]【お父】おどう雑誌〔「現代詩手帖」年6月〕 **おとう**[御父]【親父】おど歌詞お岩木山よ見えたか親父〔千昌夫「津軽平野」(吉幾三)〕◆東北方言。 **おとうさま**[御父様]【お父さま】とう漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」〕 **おとうさま**[御父様]【お義父さま】とう漫画お義父さまをダシにして〔高橋留美子「めぞん一刻5」〕/お義父さまあなたにお話があるって〔津田雅美「彼氏彼女の事情 18」〕 **おとうさま**[御父様]【お義父様】とうさま漫画お義父様に会社を乗っ取られて〔青山剛昌「名探偵コナン3」〕/お気を確かにお義父様〔椎名あゆみ「お伽話をあなたに2~宝石姫~」〕/お義父様は酔って自分から線路に入り込んで〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」(天樹征丸)〕 **おとうさま**[御父様]新聞とてもお義父様思いのご相談。何より心を打たれました。〔「読売新聞」年11月11日〕/お義父様[とうさま]を思いやる〔「読売新聞」年12月27日〕 **おとうさま**[御父様]【義父様】おとうき主漫画義父様から預かったというオルゴールは・・・〔青山剛昌「名探偵コナン」〕 **おとうさま**[御父様]【太陽の神】【太陽】おど書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕 **おとうさん**[御父さん]「お父さん」は、年に当用漢字音訓表に採用された。 **おとうさん**[御父さん]【お義父さん】とう漫画お義父さん〔高橋留美子「めぞん一刻9」〕/お義父さんがおみえになるたびに〔松田隆智「拳児1」〕 **おとうさん**[御父さん]【義父さん】漫画〔荒川弘「鋼の錬金術師5」〕 **おとうさん**[御父さん]【陵刀[りょうとう]教授】漫画陵刀[とう]教授が〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕 **おとうと**[弟]【義弟】おとうと小説〔吉川英治「三国志7」〕 **おとうと**[弟]漫画かわいい義弟[おとうと]よ〔田村由美「BASARA 8」〕/俺の義弟[おとうと]だよ〔日高万里「ひつじの涙4」〕 **おとうと**[弟]書名永井するみ「義弟(おとうと)」 **おとうと**[弟]【異母弟】漫画いくら異母弟とはいえ〔山岸涼子「日出処の天子 1」〕 **おとうと**[弟]【同母弟】漫画穴穂部王子の同母弟〔山岸凉子「日出処の天子1」〕 **おとうと**[弟]【子孫】歌詞愛おし貴し遠き子孫よ〔ALI PROJECT「王的血族」(宝野アリカ)〕 **おどかす**[脅かす・嚇かす]【威嚇かす】固漱石が用いている。 **おとぎばなし**[御伽話・御伽噺]【御伽華詩】おとぎばなし小説御伽華詩(御伽噺)に伝わる龍宮城が〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **おとく**[御得]→とく **おどける**[戯ける]【戯ける】小説戯けるように〔「読売新聞」年3月20日〕 <133> おどけ――おとこ **おどける**[戯ける]【お道化る】どけ歌詞俺らは街のお道化者〔鶴田浩二「街のサンドイッチマン」(宮川哲夫)〕/年季もののロボットお道化ながら〔松田聖子「AQUARIUS」(松本隆)〕 **おどける**[戯ける]*【於東京絵】おどけえ固〔「団団珍聞」年3月〕 **おとこ**[男]→おこと【男性】おとこ歌詞いい男性になったつもりが〔シャ乱Q「シングルベッド」(つんく)〕/彼女に挿入たい男性のフロッピー〔サザンオールスターズ「01MESSENGER ~電子狂の詩~」(桑田佳祐)〕 **おとこ**[男]【男】おとこ漫画題名西炯子「甥の一生」~◆この漢字は、日中韓で、さまざまな字義を付与されてきた。男で下半身が女という「要」という字(音はケイ鶏)も明代には使われた。 **おとこ**[男]【嬲】おとこ題名「おとこ」「ホモ」「ダン」と読み、映画題名、雑誌題名、書名などにあり。 **おとこ**[男]【男猫】おとこ漫画男猫とのむお茶は〔猫十字社「小さなお茶会2」〕◆擬人化。 **おとこ**[男]【殿方】おとこ歌詞言い寄る殿方は星の数いれど〔鳥谷ひとみ「赤い砂漠の伝説」(小幡英之)〕 **おとこ**[男]【漢】おとこ◆近年、流行しているが、戦前から小説などで用いられた。男らしい男を特にこのように表記する。熱血漢などから。 **おとこ**[男]漫画この漢は私に話があるようだ〔岡野玲子「陰陽師1」(夢枕獏)〕/漢[おとこ]の威厳〔荒川弘「鋼の錬金術師 4」(巻末4コマ)〕/『漢、同士の真の絆〔大暮維人「エア・ギア2」〕/漢[おとこ]らしい〔津田雅美「彼氏彼女の事情 11」〕/怒らなければ漢[おとこ]じゃない〔「週刊少年ジャンプ」年10月11日(ボボボーボ・ボーボボ)〕/ベイブレードで漢[おとこ]になってみせる!〔「コロコロコミック」年6月(メタルファイト ベイブレード)〕 **おとこ**[男]歌詞敗けかたなど教える漢が〔子安武人「独妙風」(李醒獅)〕/漢[おとこ]漢[おとこ]漢[おとこ]が燃える〔角田信朗「よっしゃあ漢唄」(北原星望・真間稜)〕 **おとこ**[男]広義に生きる漢たちのドラマ。〔「読売新聞」年10月20日〕/漢[おとこ]たちの熱きドラマ〔「読売新聞」年12月28日〕 **おとこ**[男]角田信朗「漢花[おとこばな]」(北原星望・真間稜) **おとこ**[男]雑誌漢[おとこ]を描き続ける漢[おとこ]が漢[おとこ]の悩みを一挙解決〔「R25」年10月9日〕 **おとこ**[男]短歌盆踊りおどる漢は減りゆきて今年はついに区長ら三人(国定義明)[評]男性を表すのに「漢」を使ったところが巧み。好漢の「漢」が男らしさを伝える。だがその漢が減り、今年は公務の延長のように参加した三人のみ。〔「読売新聞」年10月6日〕 **おとこ**[男]WEB漢丼[おとこどん][名]白い飯にとにかくなんでも乗せてわっせわっせと喰らう、漢の食べ物。〔2典Plus〕/大食漢を「おおぐいおとこ」と読んだ奴がいた。 **おとこ**[男]【俠】おとこ◆男の旧字は侠(俠)かという質問があるとのこと。俠気(きょうき)と書いて、「おとこぎ」と読ませることもある。 **おとこ**[男]書名鈴木智彦ほか「俠のメシ」 **おとこ**[男]新聞「赤楽茶碗 銘 さても」はまさに“俠”の器。〔「読売新聞」年3月24日(山田芳裕)〕 **おとこ**[男]【北俠】おとこ書名藤田五郎「北俠の群れ」 **おとこ**[男]【武士】おとこ書名鳥羽亮「子連れ侍平十郎 おれも武士」 **おとこ**[男]【熱血漢】オトコ漫画問題はこの熱血漢だな(藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **おとこ**[男]【敵】オトコポスター宿命の敵〔ドラゴンクロニクルオンライン(ナムコ)〕 **おとこ**[男]【獲物】オトコ漫画獲物の点つけ〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」〕 <134> おとこ――おどす **おとこ**[男]【恋人】オトコ漫画恋人もいねーんだよ〔山田南平「紅茶王子1」〕 **おとこ**[男]【人間】オトコ雑誌人間に〔「日経アントロポス」年5月〕 **おとこ**[男]【同志】オトコ雑誌同志よ、〔「Esquire」年4月〕 **おとこ**[男]【自分】おとこいとお歌詞窓に反射する哀れな自分が愛しくもある(Mr.Children「innocent world」(桜井和寿)〕 **おとこ**[男]【獣医師】おとこ漫画正義の獣医師はいた〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」〕 **おとこ**[男]【飼育員】おとこ漫画西沢という飼育員とそのペンギンの命を〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **おとこ**[男]【子】おとこケータイ◆携帯電話の変換候補。 **おとこ**[男]【♂】おとこ一姫(♀怪獣)・二太郎(♂怪獣)VSへっぽこ母ちゃんの必笑子育てバトル〔おぐらなおみ「育児バビデブー」〕 **おとこ**[男]【男闘呼】おとこもバンド名男闘呼組◆ロックバンド。「男闘呼塾」「男闘呼島」など派生。 **おとこ**[男]【雄兎狐】おとこDVD名「輝☆雄兎狐塾~男尊女秘肌嘩祭~」◆「漢(オトコ)」の「神器(アイテム)」とのこと。 **おとこ**[男]その他少男・郎・士・丈夫・壮夫・情夫・俗・僕人・男子・漢子[おとこ]固/仲間[おとこ]歌詞/剣士[おとこ]漫画/任侠[おとこ]・王[おとこ]WEB **おとこたち**[男達]*【作業員達】WEB **おとこたち**[男達]*【次】おとこぜたい謎字鈍字(・・・)例えば「次」という漢字を「男ぜたい(世帯)」と読ませる。(・・・)「女の姿が見えぬ」という解が添えてある。〔小野恭靖「『日本語ブーム』が後世に残すもの」(「日本語学」年5月)〕◆「次」は「姿」から「女」を取った形であることから。 **おとこたち**[男達]*【男盛り】おとこもり誤読厨(中)1の時、「男盛り」を「おとこもり」と読んだ香具師(ヤツ。ヤシの転)がいた。〔WEB〕 **おとしあな**[落とし穴]【陥穽】 **おとしだま**[御年玉]【落とし玉】だまWEB **おとしまえ**[落とし前]【解決】オトシマエ解決をつけてえことがあるんだ〔田中英光「聖ヤクザ」〕 **おとしまえ**[落とし前]【決着】オトシマエ小説決着をつけてやる!〔南英男「嬲り屋」〕 **おとしまえ**[落とし前]映画題名「マルセイユの決着」「ギャング」のリメーク。 **おとしもの**[落とし物]【定期】おとしもの画定期だ〔つだみきよ「プリンセス・プリンセス 3」〕 **おとす**[落とす]【隕す】おとす小説掌中の石を隕した。〔平野啓一郎「日蝕」〕 **おとす**[落とす]【貶とす】小説貶として「読売新聞」年3月20日〕 **おとす**[落とす]【陥す】おとす歌詞陥としてみてこの私〔中森明菜「TATTOO」(森由里子)〕 **おとす**[落とす]小説竜人たちに陥とされた〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕 **おとす**[落とす]新聞旅順を陥せぬ乃木将軍〔「読売新聞」年7月12日〕 **おとす**[落とす]【口説す】おとす歌詞口説せない僕を優しく責めるのさ〔カルロス・トシキ&オメガトライブ「Counterlight」(売野雅勇)〕 **おとす**[落とす]【堕す】おとす歌詞私を堕すなら勝負してみるのね〔松田聖子「真っ赤なロードスター」(松本隆)〕/どうして僕を地上に堕とした憎キ母よ!〔ヴィドール「『F』Stein to 『M』」(ジュイ)〕 **おとす**[落とす]その他遺失す[おとす]古 **おどす**[脅す・嚇す・威す]【威嚇す】書籍なおまた、音にも訓にも関係がなく、た、言葉の意味を酌んで漢字を宛てたものが沢山ある。たとえば威嚇す(オドス)のような書き方で〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 <135> おどす――おとはん **おどす**[脅す・嚇す・威す]【威す】おどす俳句威し銃〔「読売新聞」年10月15日〕 **おどす**[脅す・嚇す・威す]【嚇す】おどす歌詞あきらめてほしければ嚇したやらどうかしら〔中島みゆき「100人目の恋人」〕 **おどす**[脅す・嚇す・威す]その他威喝す[おどす]固 **おとつい**[一昨日]【前日】おとつひ歌詞前日も昨日も今日も見つれども〔林原めぐみ「KOIBUMI」〕 **おとっさん**【お父さん】【阿父】【家大人】とっさん古 **おとっつぁん**【お父っつあん】オトッ雑誌〔「つり人」年9月〕 **おとっつぁん**◆「おとっつぁん」と読ませようとしたのであろう。仮名の大きさが転倒した「お父っあん」という表記も見受けられる。「つぁ」には「づ」という仮名表記も江戸時代になされた。WEBに「お父っあん」も。 **おとど**[大殿・大臣]【蠶】「たいと」「だいと」「おとど」。姓にあったというが、確認されず。雲と龍が組み合わされた字で画ある。元は「蠶轟(たいとう)」という2字か。 **おとど**[大殿・大臣]その他於殿々[おとど]固 **おとな**[大人]→おとなしい【大人】政策かな書きにする〔文化庁「公用文作成の要領」〕◆改定音訓表で採用。「大人」は「うし」とも読まれる。 **おとな**[大人]【成人】おとな歌詞成人よあんたは〔ツイスト「性(さが)」(世良公則)〕 **おとな**[大人]【女】おとな歌詞女の翳りを漂わせてくれ〔桑名正博「You're my baby」(松本隆)〕 **おとな**[大人]【女性】オトナ詩女性ぶる売春少女の涙を拭きたい〔秋亜綺羅「百行書きたい」〕 **おとな**[大人]女性ぶる君の涙を拭いて〔GRANRODEO「delight song」(谷山紀章)〕 **おとな**[大人]【高校生】オトナ漫画俺らも高校生だからよ〔大暮維人「エア・ギア5」〕 **おとな**[大人]【野郎】オトナ広告野郎ども〔「爆裂天使」〕 **おとな**[大人]【俺】オトナ漫画こっから先は俺の領分〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」〕 **おとな**[大人]【嘘】オトナ漫画僕に嘘の姿をさせて〔山田南平「紅茶王子25」〕 **おとな**[大人]【悲観的現実主義者】おとな歌詞〔TWO-MIX「LIVING DAYLIGHTS」(永野椎菜)〕◆新奇で大胆な当て字が多いことで知られるグループ。 **おとな**[大人]【大猫】おとな漫画わたしはどういう大猫になるんだろう〔猫十字社「小さなお茶会2」〕 **おとな**[大人]因囚】わと新聞「因囚」を何と読むか。(中略)今の女子高校生たちは「おとな」と読んでいる。「くにがまえ」は単なる飾り〔「読売新聞夕刊」年12月4日〕◆インターネットや携帯では確かにそうみえるフォント。因丈夫、因好き、因囚気(「L25」年9月28日(最近の中高生のケータイメール)」も。 **おとな**[大人]その他乙名[おとな]古/長[おとな]辞書 **おとなしい**[大人しい]【温和しい】おとな新聞温和しいお姫さま役は〔「読売新聞夕刊」年9月20日(ひこ・田中)〕 **おとなしい**[大人しい]【音無しい】辞書◆女優に音無美紀子。 **おとなしい**[大人しい]【音なしい】固◆漱石「音なしく」。 **おとなしい**[大人しい]【大猫しい】おとな漫画ユニコーンが立ち去るまで大猫しく待って〔猫十字社「小さなお茶会」〕◆擬人化。 **おとなしい**[大人しい]【乙なしい】小説乙なしく〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢ」〕 **おとなしい**[大人しい]その他長[おとな]しい・温順[おとな]しい固 **おとなしい**[大人しい]関連【大人しくなる】(水ぶっかける)漫画大人しくなる方法知ってたなら〔樋口橘「学園アリス1」〕 **おとなしやか**[大人しゃか]【老しやか】固◆佐賀では「老」でおとなと読んだ(地名に残る)。 **おとはん** <136> おとめ―――おとん **おとめ**[乙女・少女]『万葉集』の時代から、娘、処女、未通女、憾嬬など。第3回「みんなで作ろう国語辞典!」優秀作品は「乙男」乙女心をもっている男のこと。 **おとめ**[乙女・少女]【若女】論文語源に遡れば多分「若女」〔築島裕「宛字考」(「言語生活」年7月)〕 **おとめ**[乙女・少女]【処女】詩人の処女の身に落ちて〔島崎藤村「おきぬ」〕/亡母は処女となりて〔小熊秀雄「ふるさとへの詩」(中丸宣明解説)〕 **おとめ**[乙女・少女]歌詞処女の夜を共に踊らん〔淡谷のり子「エスパニア・カーニ」(藤浦洸)〕/処女は歌う愛の歌〔美空ひばり「夢の花かげ」(藤浦洸)〕/こころの妻よ処女妻〔小畑実「アンジェラスの鐘」(佐伯孝夫)〕 **おとめ**[乙女・少女](書籍)〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕 **おとめ**[乙女・少女]③三田寛子「駈けてきた処女」(阿木燿子) **おとめ**[乙女・少女]③処女塚[おとめづか]兵庫県神戸市灘区美しいこ女が2人に求婚され身を投げた〔安居良基「世界でもっとも阿呆な旅」〕 **おとめ**[乙女・少女]【少女】をとめ固少女らが赤裳[あかも]の裾に〔「読売新聞」年10月8日〕 **おとめ**[乙女・少女]詩少女ごころを思ひみよ〔与謝野晶子「君死にたまふこと勿れ」〕 **おとめ**[乙女・少女]【乙女】歌詞乙女はあでやかか〔五木ひろし「契り」(阿久悠)〕◆常用漢字表の付表にあり。「乙」は古くからの当て字。 **おとめ**[乙女・少女]【娘子】めをとめ漫画娘子らが〔刑部真芯「欲望と恋のめぐり-緋想!」〕 **おとめ**[乙女・少女]書籍娘子〔平川南「日本の原像」〕 **おとめ**[乙女・少女]【妃】Do As Infinity「恋妃」◆「DEEP FOREST」に収録。 **おとめ**[乙女・少女]【漢女】WEB漢女(おとめ)熱き魂を持った女メタラー。〔2典Plus〕メタラーとはヘビメタの愛好者。 **おとめ**[乙女・少女]【MESYARIA】歌詞白き贄を胸に歌う女神のMESYARIA〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)〕 **おとめ**[乙女・少女]その他未通女・阿嬢子[おとめ]固 **おとめご**[乙女子・少女子]【処女子】おとめご歌詞〔「琵琶湖周航の歌」(小口太郎)〕 **おとも**[御供・御伴]【お友】とも閉「学習のお友に当店のスタンドを」ある電気器具店の看板。〔「言語生活」年1月〕◇「友」と「供」は同語源。 **おどり**[踊り]【蹈舞】 **おとりさま**[御鳥様]【鷲神社】おおとり広告鷲神社〔「読売新聞」年11月24日〕 **おどろき**[驚き]【愕き】おどろ小説〔平野啓一郎「日蝕」〕 **おどろき**[驚き]広告愕きと〔「読売新聞」年10月25日〕 **おどろき**[驚き]【驚木】おどろき驚木おどろき、桃の木だなあ〔〕 **おどろき**[驚き]【】広告お受験園白書〔「読売新聞」年11月4日(週刊女性)〕/酒乱男の&正体〔「読売新聞」年2月20日(FRIDAY)〕 **おどろく**[驚く]【覚く】おどろ固◆『万葉集』に。『遊仙窟』からの表現。 **おどろく**[驚く]【驫】おどろ固◆西鶴作品や歌字尽などにも。→とどろき **おどろく**[驚く]【愕く】おどろ歌詞そのうち誰かが火星に降りてももう愕かないでしょう〔松任谷由実「未来は霧の中に」〕 **おどろく**[驚く]俳句〔「読売新聞」年3月22日〕 **おどろく**[驚く]【駭く】おどろ小説駭くであろうか。〔平野啓一郎「日蝕」〕 **おどろばやし**【行行林】【行々林】おどろばやしおどろばやし地名千葉県。 **おとん**【お父はん】メン漫画〔北道正幸「プ~ねこ」〕 <137> おとんぼ―――オナニー **おとん**【お父】漫画〔渡辺多恵子「風光る2」〕 **おとん**【父親】おとん漫画かっこええ父親やろ〔「週刊少年ジャンプ」年7月8日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **おとん**その他親父[おとん]漫画 **おとんぼ**[乙坊]長子でない子。特に末子。【末息子】小説 **おな**[女]地名に「女川」「女子」「女戸遊」。 **おな***【女身】オナグミ歌詞女身のかなしゃ〔田端義夫「島育ち」(有川邦彦)〕 **おな***【女巡り】オナメグミ歌詞馴じみの女巡り〔サザンオールスターズ「JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)」(桑田佳祐)〕 **おないどし**[同い年]【同年】雑誌君と同年位じゃないか〔「プレジデント」年5月〕 **おなか**国語辞書の多くは「御中」「お中」。【御中】なか固宮女の詞、食事の事〔〕 **おなか**【お中】なか固井原西鶴が使用。 **おなか**【お腹】◆古く「御内」「御中」「お家」、「お腹」「腹」も江戸時代のうちに現れる。 **おなか**小説〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕/お腹の病気で入院しています〔片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」〕 **おなか**書籍お腹をぺったりとつけて〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕/いつもお腹を空かせた〔TAKURO「胸懷」〕 **おなか**漫画あたしのお腹[なか]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕/お腹[なか]から血が〔小花美穂「パートナー3」〕/まだお腹[なか]は空いていない〔今野緒雪「マリア様がみてる子羊たちの休暇」〕/お腹[なか]の調子が悪いそーで〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕 **おなか**雑誌お腹が引っ込みました(「女性自身」年10月20日〕 **おなか**新聞お腹の引き締めが〔「読売新聞夕刊」年12月17日〕/お腹[なか]に宿った命の芽馬鹿なのか〔「読売新聞」年2月22日(編集手帳)〕/お腹[なか]を見せ健気なほどの〔「読売新聞夕刊」年5月20日(署名記事)〕 **おなか**広告お腹ペタンコダイエット!〔「読売新聞」年3月2日(すてきな奥さん)〕/お腹のポッコリ。〔「読売新聞」年4月3日〕/お腹が張る(「読売新聞夕刊」年5月23日〕/お腹をひきしめよう!〔「読売新聞夕刊」年6月9日〕 **おなか**広報お腹に〔「広報東京都」年3月1日〕 **おなか**WEB2人の愛の結晶がお腹に居ること〔年2月11日〕 **おなかま**[御仲間]【同釜】おなかまWEB◆同じ釜の飯を食うから。しゃれ。若者ことばで俗に「おなちゅう」で「同じ中学」を指す。→おなテン **おなご**[女子]【女子】おなご小説女子の財産や〔有吉佐和子「地唄」〕 **おなご**[女子]漫画若い女子とコソコソイチャイチャするつもりなのか〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」〕 **おなご**[女子]歌詞麗し女子を守るため〔角田信朗「傾奇者恋歌」(北原星望・真間稜)〕/惚れた女子を鮎にする〔神野美伽「四万十川」(荒木とよひさ)〕 **おなご**[女子]【女性】小説若い女性は〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **おなご**[女子]【女】おなご歌詞女にゃもてぬ〔吉田よしみ「いなかっぺ大将」(石本美由起)〕 **おなご**[女子]書名梓澤要「女にこそあれ次郎法師」 **おなご**[女子]その他乙女[おなご]漫画 **おなテン**[同聴]同じ牌で待つテンパイ。【同聴】オナテン漫画同聴の捲り合いに持ち込んだ〔天獅子悦也「むこうぶち 25」〕 **オナニー**[Onanie]隠語で「大悦」とも。「大」の分字が「一人」となることから。 <138> おに―――おはこ **オナニー**「天悦」の「天」は「二人」で、情交の意。 **オナニー**【汚名新】小説汚名新増の〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢ」〕 **オナニー**その他尾奈煮WEB **おに**[鬼]隠からとされる。「鬼」の字から想起される姿を絵に描いてもらうと日・中・韓で差が現れる。→かみ(思) **おに**[鬼]【職人】WEB職人と書いて鬼とよむ。 **おに**[鬼]*【絶望さん】歌詞さぁ絶望さんこちら〔SuG「Life 2 Die」(武瑠)〕 **おに**[鬼]関連【鬼】のだめ漫画鬼の居ぬ間に〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 2」〕◆主人公。 **おにいさま**[御兄様]【お義兄様】にいさま漫画お義兄様にあいさつでもかますか〔きくち正太「川目町。1」〕 **おにいさん**[御兄さん]【お義兄さん】にい漫画仮にもあなたのお義兄さんなんだから・・・〔林家志弦「おねがいティーチャー1」〕 **おにこごめ**【鬼魔】おにこごめ広告〔楠桂「人狼草紙1」!(巻末)〕 **おにわ**[御庭]【BACK YARD】「BACK YARD」という言葉が一語なのか〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」〕 **おぬし**[御主]*【赤報隊】おぬしたち小説赤報隊の馬鹿な行為を〔静霞薫「るろうに剣心巻之一」(和月伸宏)〕 **おぬし**[御主]*【帝国】おぬしら小説帝国が〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 **おねえさん**[御姉さん]【お姐さん】ねえ新聞芸者のお姐さんに〔「読売新聞夕刊」年2月10日〕 **おねえさん**[御姉さん]【お義姉さん】ねえ漫画お義姉さんホント!?!?〔日高万里「ひつじの涙 5」〕 **おねえさん**[御姉さん]*【お姐ちゃん】ねえ映画題名「お姐ちゃんお手やわらかに」 **おねえさん**[御姉さん]*【天上巫女様】え漫画天上巫女様達は私に女神が降臨したって〔由貴香織里「砂礫王国」〕 **おねえさん**[御姉さん]*【フェアリー】グラン・スール雑誌〔「山と渓谷」年6月〕 **おねえさん**[御姉さん]関連【お姉さま】グラン・スール漫画祥子さまのお姉さま〔今野緒雪「マリア様がみてる」〕 **おの**[斧]【戦斧】オノ漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 8」〕 **おの**[斧]【武器】オノ漫画武器持ってない!〔渡辺祥智「銀の勇者 5」〕◆主人公の武器は斧。 **おのおの**[各]【各々】小説各々その端を〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おのおの**[各]誤読「各々(おのおの)」を「かくかく」と読んだ。◆韓国では「カクカク」。 **おのこ**[男・男の子]【男子】おのこ歌詞一人男子と生まれたる、〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)〕◆口上部分。 **おののき**【戦慄】おののき辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)〕 **おののき**その他慄く・戦く[おののおのの]固 **おのれ**[己]【自己】きらめ歌詞煌くひと時自己を忘れて〔「えんじの唄」(多門冴子)〕 **おのれ**[己]その他余[おのれ]古 **おば**[伯母・叔母]【姑】小説姑から〔「読売新聞」年2月17日〕 **おばあちゃん**【お祖母ちゃん】ばあ新聞〔「読売新聞夕刊」年8月7日(高井有一)〕◆「お祖母さん」「お祖母さま」とも。 **おはこ**[十八番]「じゅうはちばん」とも。【十八番】はこ桂枝雀「十八番」ボックス〔「読売新聞」年2月17日〕 <139> 小説 〔「読売新聞」100年11月30日〕 新聞 「市川家歌舞伎十八番組」とある木箱に、歌川豊国が描いた十八番の舞台図が納められ〔「読売新聞夕刊」10年4月16日〕 **おばさん** **[小母さん・伯母さん・叔母さん]** 【小母さん】[おば] 書籍 近所の小母さんだった〔TAKURO「胸懐」200〕 辞書 小母さんする(見出し) [] **【園長】**[オバサン] 漫画 園長もなにも聞いてないって〔大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!2」200〕 **【欧巴桑】**[おばさん] 台灣 〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕 その他 **おばさん**[伯母様][固] ***【幼稚園】**[おばさんち] 漫画 幼稚園に来て〔大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!1」200〕 ***【オバミマ】**[おばさん未満] 新聞 『負け犬の遠吠え』の著者、「オバミマ[おばさん未満]」を鋭く分析!〔「読売新聞」年9月20日〕 **おばしま** **[欄]** 【欄干】[おばしま] 欄干さへ記せし名なり。〔萩原朔太郎「波宜亭」〕 **おはなし** **[御話]** 【小説】[おはなし] 小説 私の書く小説って〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」3〕 その他 **おはなし**[説明][固] **おばば** **【媼】**[おばば] WEB 38歳で逝かれた岩手県の伊藤まつ(中略)晩年になるほど輝いた媼(おばば)である。〔ブログ「徒然想」0年9月25日〕◆立山では、この字や「攝」で「うば」。 **おはよう** **[御早う]** あいさつで「お早う」。「お早く」の音便形。 **【0840】**[おはよう] ポケベル ポケットベルで。判じ物のようではある。〔YOMIURI PC 編集部「パソコンは日本語をどう変えたか」100〕 **おばん** **【小母ん】**[おば][辞書]〔〕] **おひいき** **[御贔屓]** ⇨ひいき **おびき** **[誘き]** 【誘引】[おびきよ][] ***【誘寄せる】**[おびき] 漫画 誘寄せるための罠〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」33〕 その他 **おびき**[帯き出す][固] **おひさま** **[御日様]** 【お陽さま】[おひさま] ◆不動産屋でも「日当たり」を「陽当たり」とする。 歌詞 咲いてゆれるだろうお陽さま[ひ]のように〔赤い鳥「赤い花白い花」(中林三恵)10〕/お陽さま[ひ]が見てるだけだよ〔郷ひろみ「裸のビーナス」(岩谷時子)〕 広告 お陽さま[ひ]には休みがある〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕 漫画 お陽さま[ひ]の入る部屋〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **【お陽様】**[ひさま] 歌詞 お陽様さんが見えたら〔よしだたくろう「結婚しようよ」M〕 **おびただしい** **[夥しい]** 【震】[おびただしく][固] **おひと** **[御人]** 【男】[おひと] 歌詞 なぜ恋しい男に似ている〔ALI PROJECT「上海繚乱ロマンチカ」(宝野アリカ)2000〕 **おひとよし** **【お人好し】**[ひとよし] 新聞 〔「読売新聞夕刊」10年3月9日〕 **おびなた** **【大日方】**[おびなた] 「大」が対義の「小」と同音になるケース。 **おひや** **[御冷や]** 【水】[おひや][固] **おひゃらかす** **【愚弄】**[おひゃらかす][固] **おひらき** **[御開き]** <140> おびる―――オプティミ **おひらき**[御開き]【閉塞】小説閉塞に来たぜ〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **おびる**[帯びる]【佩びる】雑誌〔「小説新潮」年3月〕 **おひろい**[御拾い]「歩き」の尊敬語。【徒歩】固◆「かち」とも読む。 **おひろめ**[御披露目]【お披露】 **おひろめ**[御披露目]【お披露目】ひろめ広告「お披露目」に〔「読売新聞」年10月5日〕 **おひろめ**[御披露目]新聞お披露目の式が〔「読売新聞夕刊」年10月30日〕/政協でお披露目〔「読売新聞」年3月14日(見出し)〕 **おひろめ**[御披露目]その他お広め・お弘め[ひろめ]固 **オフ**[off]【切】オフ民間スイッチの「切」のボタンをそう読むという人あり。 **オフ**[off]【休日】オフ小説犯罪捜査の戦争から離れた休日を幸せに感じる〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 **おぶ**【御湯】 **オフィシャル**[official]【公式】オフィシャル漫画〔「週刊少年ジャンプ」年4号〕 **オフィス**[office]【事務所】オフィス歌詞〔Handsome JET「わすれもの」(JET Project)〕 **オフィス**[office]【職場】オフィス小説さすがに職場にある最新式マッサージ・チェアほど〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 **オフィスラブ**[和製office+love]【社内恋愛】オフィス・ラブ漫画社内恋愛を禁ず〔高橋留美子「めぞん一刻12」〕 **おぶう**[負ぶう]【背負う】固 **オフェンス**[offense]【攻撃】オフェンス漫画ショットガン攻撃は〔「週刊少年ジャンプ」年10月1日(アイシールド2)〕/日本で一緒に攻撃[オフェンス]しようぜ〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ20」〕 **おふくろ**[御袋]【お母】ふくろ小説お母が年金を抵当に〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕 **おふくろ**[御袋]【継母】ふくろ漫画東京にある継母の実家で〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕 **おふくろ**[御袋]その他御袋[おふくろ]/〇二九六[オフク]電話番号 **オブジェ**[objet]【芸術品】オブジェ漫画まるで完成された芸術品のような〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕 **オブジェ**[objet]【作品】オブジェ漫画この猫の作品が好きだ〔猫十字社「小さなお茶会2」〕 **オブジェクト**[object]【触覚の対象】ピクチャーオブジェクト論文挿し絵は視覚の対象であるだけでなく触覚の対象でもある不足する像[イメージ]でない〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕 **おふせ**[御布施]【喜捨物】WEB **オブセッション**[obsession]【妄想】オブセッション書籍妄想となっていた〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕 **おふだ**[御札]→ふだ【令状】オフダ小説警察が令状もなしに〔南英男「盗聴」〕 **おふだ**[御札]【逮捕状】オフダ小説逮捕状を取れる〔森村誠一「死紋様」〕 **オプティミスティック**[optimistic]【楽観的】オプティミスティック小説できるだけ楽観的に歩き続けなくては〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 <141> オブラート――おぼっちゃん **オブラート**[oblaat]【澱粉紙】韓国韓国では漢語に翻訳して「澱粉紙」と言う。〔「読売新聞」年8月22日(日本語・日めくり)〕◆熟字訓ではない。「澱粉」は日本では、でん粉・殿粉とも。 **おふれ**[御触れ]【布告】おふれ新聞〔「読売新聞」年1月2日の第一号は〕1枚売り8厘、「布告」「新聞」「説話」「稟告」の4欄があった。〔「読売新聞」年11月2日〕 **オペ**[←Operation]【手術】オペ小説手術をしたことがある〔齋藤栄「神戸天童殺人事件」〕 **オペ**[←Operation]漫画手術室に〔小花美穂「パートナー3」〕 **オペ**[←Operation]【修復術】漫画〔山田貴敏「『コトー診療所15」〕 **おべっか**【諛媚】 **オペラ**[opera]【歌劇】オペラ漫画欧米で大人気の歌劇。〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕 **オペラ**[opera]【舞台】オペラ歌詞瓦礫の舞台でも〔水樹奈々「Pray」(HIBIKI)〕 **オペラティブ**[operative]【操作的】ピクトリアルオペラティブ論文文字は触覚の参与を要請し、絵画的なものから操作的なものへ進化する〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕 **オペレーション**[operation]【作戦】オペレーション漫画作戦・コードネーム「炎」ここに発動す〔鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS '94 外伝6」〕 **オペレーション**[operation]小説山本の作戦』にとっては〔森村誠一「殺意の接点」〕 **オペレーション**[operation]【大作戦】書名神坂一ほか「だんぢょん大作戦!」 **オペレーター**[operator]【分隊長】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 24」〕 **おべんちゃら**【お弁茶羅】べんちゃら◆略して「阿弁」とも。 **おぼえる**[覚える]【憶える】おぼ歌詞そらで憶えたああふるさと郵便〔春日八郎「ふるさと郵便」(矢野亮)〕/憶えているかしら私の髪が長いこと〔美空ひばり「髪」(中村メイコ)〕/一寸前なら憶えちゃいるが〔ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(阿木燿子)〕 **おぼえる**[覚える]書籍まったく憶えていないが、〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **おぼえる**[覚える]書名内田春菊「あたしのこと憶えてる?」 **おぼえる**[覚える]円周率を憶える感動を憶えた。〔杉並区立杉森中学校「学校運営協議会だより」年3月〕 **オボー**[oboo]【塚】オボー新聞モンゴル人が旅の安全を祈って置いた塚〔「読売新聞」年7月5日〕 **オホーツク**[Okhotsk]【鄂哥都加】辞書 **おぼこ**【未通女】漫画あばずれも未通女も〔立原あゆみ「本気!8」〕 **おぼこ**その他未惚女[おぼこ]固 **おぼしめす**[思し召す]【思食】古 **おぼつかない**[覚束無い]【覚束ナシ】【無覚束】おぼつかなし固 **おぼっちゃん**[御坊ちゃん]【武者小路】漫画 <142> おぼれる――おみせ **おぼれる**[溺れる]【耽溺れる】書名塩田丸男「耽溺れる女」 **おまいり**[御参り]→まいる **おまえ**[御前]→おめえ・おまえたち【貴公】オマエ漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **おまえ**[御前]【自分】漫画自分はアレクシエル様やない〔由貴香織里「天使禁猟区1」〕 **おまえ**[御前]歌詞ひどく夢遊病のような顔をしてる自分の〔GLAY「夢遊病」(TAKURO)〕 **おまえ**[御前]【子】雑誌子が「小説新潮」年10月〕 **おまえ**[御前]【処女】漫画処女の想像力で〔新條まゆ「快感フレーズ1」〕 **おまえ**[御前]【戦争】漫画もう二度とどんな命も戦争にもくれてやらぬと〔藤崎聖人「WILD LIFE 6」〕 **おまえ**[御前]【お前】もまえ小説〔司馬遼太郎「竜馬がゆく4」〕 **おまえ**[御前]【喪前】WEB〔2ちゃんねる〕 **おまえ**[御前]その他吸血鬼小説/女・裕太・手塚・猫漫画/友WEB/自分の場所漫画 **おまえ**[御前]関連【お前】おまえのみかた漫画お前が当番だったな〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕◇主人公。 **おまえたち**[御前達]【女房たち】漫画女房たちが私の姉上様に病魔を〔藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少納言椰子」〕 **おまえたち**[御前達]その他日本捜査本部・第二漫画/1年生・結界師・ゴミ共・21C・演劇部・帝国学園漫画 **おまけ**【附会】 **おませ**【お早熟】 **おまちかね**[御待ち兼ね]【待望】小説待望の新シリーズ〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(裏表紙)〕 **おまわり**[御巡り]「お巡りさん」は常用漢字表付表にあり。【巡査】おまわり歌詞巡査毎日ぐーるぐる〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」〕 **おまんこ**中井精一『女性器の方言にみる列島の地域史』()に詳しい。→おめこ・まんこ【玉門】 **おまんこ**【おま・・・こ】小説おま・・・この〔北沢拓也「裸淫」〕◆伏せ字のよう。WEBではそのまま書かれることがある。 **おまんこ**その他お満腔WEB **おまんさあ**【あなた】オマンサー書籍〔井上ひさし「國語元年」〕 **おまんま**[御飯]【御飯】つけ◆地名でも「飯」で「まま」あり。食偏に儘の旁もまま。 **おまんま**[御飯]その他御飯食[まんま]漫画 **おみおつけ**[御御御付け]【御御御付】おみおつけ側回朝寒や仏間に香る御御御付〔「読売新聞」年10月26日〕◆原理的にはそうなるという表記で、辞書に見出し表記として掲げられることがある。面白がって使われることもある。引用されることが多い。「み」はみそ、大御かとの説も。「おみ足」などは接頭語二つ。店名に御御御。 **おみおつけ**[御御御付け]その他御御御漬[おみおつけ](辞書) **おみず**[御水]【御聖水】おみず歌詞あのまばゆい御聖水を〔サザンオールスターズ「GIMME SOME LOVIN'」(桑田佳祐)〕 **おみせ**[御店]【美容院】お店漫画あたし今度美容院移るの〔犬上すくね「恋愛ディストーション 1」〕 **おみせ**[御店]その他ここ[お店]漫画 **おみせ**[御店]関連【お店】すいーと館漫画明日お店が休みだから〔山野りんりん「はにーすぃーとティータイム」〕 <143> おみな――おもい **おみな**[女]【女】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **おみな**[女]【女子】歌詞女子(おみな)まで、杜の宴(うたげ)に酔いしれる。〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)〕◆口上部分。 **おみなえし**【女郎花】論文美しさを感じる人たちのあることも〔築島裕「宛字考」(「言語生活」年7月)〕◆『万葉集』に「娘部志」「姫押」「美人部師」などとも。 **おみや**[御宮]【迷宮】オミ・小説迷宮入りした事件を〔南英男「腐蝕」〕 **おみや**[御宮]歌詞東京はお洒落な迷宮〔サザンオールスターズ「愛と欲望の日々」(桑田佳祐)〕 **オムレツ**[omelette]【魚】オムレツ新聞「卵の魚」ばかり食べた(「読売新聞夕刊」年10月7日(高橋睦郎)〕 **おめえ**→おまえ【貴公】めえ漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **おめえ**【お前】めえ書籍「お前」の後に〔谷崎潤一郎「文章読本」〕◆方言形。 **おめえ**歌詞お前達二人の話に〔青木光一「早く帰ってコ」(高野公男)〕 **おめえ**漫画そらお前〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)〕 **おめえ**その他田島・岳史・投手・1番[オメエ][オメー][オメー][おめー]漫画 **おめおめ**【阿容々々】固阿容々々〔山田美妙「竪琴草紙」〕 **おめこ**→おまんこ【御女子】おめこ固おめこ(御女子)の義〔山田美妙「大辞典」〕◆字を当てて語源・語構成を示す。 **おめこ**【交接】小説交接したからだぞ〔三島由紀夫「潮騒」〕 **おめこ**【牝戸】オメコ固牝戸 **おめさん**【男女さん】作圏東郷隆「男女さんくずし」(「読売新聞」年2月22日〕 **おめでたい**[御目出度い・御芽出度い]【死】固 **おめでとう**[御目出度う・御芽出度う]「御目出度う御座居ます」などと、漢字が多い方が丁寧、正式という意識がかえって当て字を生み出してきた。「めでたし」には、「平家物語」には「脳」という合字まで用いられ、往来物にも使われている。 **おめでとう**[御目出度う・御芽出度う]【お目出とう】えっめで民間◆むしろ小学生が年賀状で使うことあり。→めでたい **おめでとう**[御目出度う・御芽出度う]その他お愛たう[めでたう]固 **おも**[←おもて(表)]【表】オモ漫画表2裏1の一発で〔天獅子悦也「むこうぶち 23」〕◆麻雀。 **おもい**[思い]→かたおもい【想い】◆学校で習わない表外の表記には、ロマンチックな感覚が抱かれやすい傾向がある。「逢う」とともに多用される。改定常用漢字にも追加を要望する意見が複数あった。感傷的・情緒的など使い分けの基準は個々にあるようだが、統一的・客観的には説明しにくい。 **おもい**[思い]歌詞我が胸の燃ゆる想いに比ぶれば煙は薄し桜島山。〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)〕◆口上部分。/逢へば想ひがつのるぢやないか〔小畑実「島の燈台」(吉川静夫)〕/届かぬ想いを〔村下孝蔵「初恋」〕/忘れかけた想いが〔竹内まりや「シングル・アゲイン」〕/想が瞬を駆け抜けて〔T.M.Revolution「crosswise」(井上秋緒)〕/キミの想いは〔Perfume「ポリリズム」(中田ヤスタカ)〕 **おもい**[思い]短歌想いをのせんあじさいの花〔俵万智「サラダ記念日」〕 <144> おもい **おもい**[思い]漫画秘めた想いを言葉にできなかった〔青山剛昌「名探偵コナン 3」〕 **おもい**[思い]書籍もし生きていればっていう想いが強まって〔爆笑問題「爆笑問題の死のサイズ(上)」〕 **おもい**[思い]アルバム名ライ・ハスロー「想ハスローと仲間たちによる馬頭琴の新世界」 **おもい**[思い]新聞熱い想いが詰まった一冊〔「読売新聞」年1月20日〕/動物への想い〔「読売新聞」年3月14日〕 **おもい**[思い]広告想いを寄せる女性もただ一人。〔「読売新聞」年2月14日(幻冬舎)〕/切ない想いに「時をかける少女」〔「読売新聞夕刊」年3月15日〕 **おもい**[思い]雑誌本にかける想い〔「お笑い男子校」(ライセンスの記事)〕 **おもい**[思い]チラシ皆様の「想い」と「信頼」にお応えいたします〔株式会社ライフランド折込チラシ年1月10日〕 **おもい**[思い]民間想いを抱きあう〔女子学生の手書き〕 **おもい**[思い]【憶い】歌詞綴った憶いの全てを〔Sowelu「Glisten」(Adya)〕 **おもい**[思い]【念い】雑誌妻の念いをきいて〔「ミセス」年7月〕 **おもい**[思い]【情い】歌詞つきぬ情ひの湯けむりよ〔由利あけみ「熱海ブルース」(佐伯孝夫)〕 **おもい**[思い]広告情が動き、〔「読売新聞」年11月22日〕 **おもい**[思い]【慕い】歌詞せめてこの慕い〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)〕 **おもい**[思い]【願い】歌詞あの日の願いを時空に解き放て〔林原めぐみ「~infinity~」〕 **おもい**[思い]【望み】歌詞望みは巡る〔GARNET CROW「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」(AZUKI七)〕 **おもい**[思い]【思慕】歌詞思慕つのらせ月みる夜は〔美希かおり「八丈愛歌」(仁井谷俊也)〕/三味線を叩けば思慕がはじけ〔鏡五郎「雪一夜」(津田雅道)〕 **おもい**[思い]【恋慕い】歌詞恋慕いを探る〔ゴスペラーズ「sweet」(黒沢薫)〕 **おもい**[思い]【恋心】歌詞変わらぬ恋心〔day after tomorrow「futurity」(misono)〕 **おもい**[思い]【恋情】歌詞この恋情〔葛城忍人「烈~切り拓く未来」(末永茉己)〕 **おもい**[思い]【情熱】歌詞情熱投げ続けてる探して〔椎名へきる「Color」〕 **おもい**[思い]【情念】歌詞情念も涙も〔坂本冬美「火の国の女」(たかたかし)〕 **おもい**[思い]曲名藤本三重子「情念」(礼恭司) **おもい**[思い]【哀惜】書名百瀬義隆「消えゆく日本語への哀惜」 **おもい**[思い]【感情】オモイ歌詞燃え立つほどに冷めてく感情〔不二周助「My Time」(甲斐田ゆき)〕 **おもい**[思い]漫画息子への感情でいつ何をするか〔大場つぐみ・小畑健「DEATH NOTE 5」〕 **おもい**[思い]【感慨】歌詞やり場のない感慨(Every Little Thing「Future World」(五十嵐充)〕 **おもい**[思い]【経験】沢山の経験重ねていく度〔林原めぐみ「hesitation」〕 **おもい**[思い]【決意】歌詞決意は揺らぐ〔B'z「ultra soul」(稲葉浩志)〕 **おもい**[思い]【闘志】オモイ歌詞ありったけの闘志と核鉄を胸に〔福山芳樹「キミがくれるPOWER」(マイクスギヤマ)〕 **おもい**[思い]【衝動】オモイ歌詞伝えたい衝動遥か〔Sana「rainbow flyer Sana-mode II mix~」〕 **おもい**[思い]【不安】歌詞膨らんでいくこの不安〔day after tomorrow「naturally」(misono)〕 **おもい**[思い]【怨い】書籍怨ひ〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **おもい**[思い]【愛】WEB当て字はやりすぎでなければいいと思うんだけど。・・・「愛(想い)」とかいう程度は許せるでしょ? **おもい**[思い]【夢】歌詞つらぬく夢が見え隠れしている〔林原めぐみ「MIDNIGHT BLUE」(有森聡美)〕 <145> おもいかえ――おもいで **おもい**[思い]【理想】はるか歌詞理想は久遠高く〔「いざ青春の生命のしるし」(宮永正隆)〕/断ち切れない理想抱いて人はさ迷い続ける〔林原めぐみ「Plenty of grit」〕 **おもい**[思い]【価値観】歌詞交叉しない価値観〔GARNET CROW「泣けない夜も泣かない朝も」(AZUKI七)〕 **おもい**[思い]【使命感】歌詞魂揺さぶる使命感〔JAM Project「レスキューファイアー」(影山ヒロノブ)〕 **おもい**[思い]【時間】歌詞重ねた時間のあしたが〔Sowelu「Glisten」(Adya)〕 **おもい**[思い]【音符】歌詞新芽みたいな音符を二つ重ねて〔Mr.Children「Sign」(桜井和寿)〕 **おもい**[思い]【Heart】おもい歌詞まっすぐで温かいHeart膨らむ〔水樹奈々「Open Your Heart」〕 **おもい**[思い]その他感想[おもい]古 **おもいかえす**[思い返す]【思い復す】おもかえ固 **おもいだす**[思い出す]【想い出す】おもだ歌詞あの山もこの谷も故郷を想い出させるその姿〔近江俊郎・中村耕造「ハバロフスク小唄」(野村俊夫)〕/コロッケみるたび想い出す〔五月みどり「コロッケの唄」(浜口庫之助)〕/おやじの苦労想い出しては耐えて行く〔村木賢吉「おやじの海」(佐義達雄)〕/まるで忘れていた想いオマエが想い出させてくれた〔BOØWY「BEAT SWEET」(氷室京介)〕 **おもいだす**[思い出す]詩僕もやっと反省などいうことを想い出す〔谷川俊太郎「五月の無智な街で」〕/十年先を想い出したい〔秋亜綺羅「百行書きたい」〕 **おもいだす**[思い出す]【想いだす】おもいだす歌詞子供の頃を想いだすよ(REBECCA「Maybe Tomorrow」(NOKKO))〕/暖炉に揺られてかわしたKISSの年月を想いだしてた〔工藤静香「X'masがいっぱい」(松井五郎)〕 **おもいだす**[思い出す]【憶い出す】固◆漱石も使用。 **おもいだす**[思い出す]【憶いだす】おもだす歌詞憶ひだす〔岡晴夫「東京シャンソン」(吉川静夫)〕/〔田端義夫「浅間の鴉」(萩原四朗)〕 **おもいだす**[思い出す]小説いま憶いだした。〔「読売新聞」年3月16日〕 **おもいつく**[思い付く]【発想いつく】漫画発想いついたわん(藤崎竜「封神演義2」) **おもいで**[思い出]【想い出】歌詞雨の滴も想い出の熱き泪か〔竹山逸郎「泪の乾杯」(東辰三)〕/白樺のこの径は想い出の寂しい径〔淡谷のり子「白樺の小径」(佐伯孝夫)〕/遠いあの夜の想い出を〔バーブ佐竹「女心の唄」(山北由希夫)〕/素敵な想い出は〔小泉今日子「夏のタイムマシーン」(田口俊)〕/想い出にしないで〔DEEN「瞳そらさないで」(坂井泉水)〕 **おもいで**[思い出]淡谷のり子「想い出のブルース」(松村又一)/日野てる子「夏の日の想い出」(鈴木道明)/美川憲一「想い出おんな」(関沢新一) **おもいで**[思い出]番組名TBS「想い出づくり。」◆山田太一脚本。 **おもいで**[思い出]広告あの頃の想い出に乾杯!〔「読売新聞夕刊」年1月20日〕 **おもいで**[思い出]【憶い出】歌詞旅のラベルに憶い出のこし〔淡谷のり子「雨のプラット・ホーム」(吉川静夫)〕/憶ひ出をつぶやくあなたの〔大貫妙子「憶ひ出〈memoire〉」〕 **おもいで**[思い出]曲名コロッケ「憶い出のアカシア」(白鳥) **おもいで**[思い出]【記憶】おもで歌詞ひとり記憶たどれば〔Sowelu「Glisten」(Adya)〕 <146> おもいのほ―――おもう **おもいで**[思い出]【追憶】鶴田浩二「追憶(おもいで)の湖」(坂口淳) **おもいで**[思い出]【形見】漫画ばあちゃんの形見なんだ〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **おもいで**[思い出]【過去】歌詞過去の夜も〔橋本みゆき「光風」(三浦洋晃)〕/過去だと呼ぶでしょう(GARNET CROW「夢・花火」(AZUKI七)〕 **おもいで**[思い出]【残像】歌詞光の海で紡ぐ今日の残像〔アニメロサマーライブテーマソング「RE:BRIDGE~Return to oneself~」(奥井雅美)〕 **おもいで**[思い出]【人生】民間あなたの人生を〔学生年6月キャッチコピーづくりで〕 **おもいで**[思い出]【宝物】書籍その宝物の〔326「JeLLYJeWeL」〕 **おもいのほか**[思いの外]【慮外】固 **おもいびと**[思い人]【念人】固 **おもいびと**[思い人]【想い人】おもびと鶴田浩二「想われ人は想い人」(星野哲郎) **おもいもの**[思い者]【妾】古 **おもいやる**[思い遣る]【想像】固 **おもう**[思う]【想う】歌詞窓の娘よなに想う〔淡谷のり子「東京ブルース」(西條八十)〕/あなたを想うて来る丘は〔平野愛子「港が見える丘」(東辰三)〕/想や顔さえ丸写し〔春日八郎「妻恋峠」(東条寿三郎)〕/貴方だけを想って暮らす私なの〔二宮ゆき子「どこにいても」(浜口庫之助)〕/あなたの口からさよならは言えないことと想ってた〔あがた森魚「赤色エレジー」〕/サーフサイド・テラスひとり想うはあの夏・・・〔アルフィー「Sunset Summer」(高見沢俊彦)〕/何もなかったけれど目を閉じて想う〔倉木麻衣「always」〕 **おもう**[思う]曲名霧島昇「誰か故郷を想は(わ)ざる」(西條八十) **おもう**[思う]短歌我だけを想う男のつまらなさ〔俵万智「サラダ記念日」〕 **おもう**[思う]漫画そこまで息子のこと想ってくれた〔さとうふみや「金田一少年の事件簿10」(金成陽三郎)〕 **おもう**[思う]広告三橋のことを密かに想う同級生の理子、〔青山剛昌「名探偵コナン6」(巻末)〕/亡くなった兄を想う〔「読売新聞」年10月7日〕/人を想う心〔「読売新聞」年3月18日〕 **おもう**[思う]松毬は母を想ふまい〔英美子「砂塵を浴びながら」〕 **おもう**[思う]小説私は徒に想ってみた。〔平野啓一郎「日蝕」〕/劉秀はこれが独立独歩への第一歩だと想うと、〔「読売新聞」年3月12日〕 **おもう**[思う]新聞物想う風情で〔「読売新聞夕刊」年3月2日〕 **おもう**[思う]TVひとのときを、想う。〔JTのCM年2月15日〕 **おもう**[思う]【偲う】おも歌詞人は還らぬ星を偲う〔T.M.Revolution「vestige-ヴェスティージー」(井上秋緒)〕◆しのぶ(ふ)に当てるのは、元は「思」で、それにさらににんべんを付したもの。 **おもう**[思う]【憶う】手記この里にきてはじめて自分が日本にうまれてきたことを憶うた(「読売新聞夕刊」年1月22日(司馬遼太郎)〕 **おもう**[思う]歌詞人がいたこと憶う〔GARNET CROW「Naked story」(AZUKI七)〕 **おもう**[思う]【慕う】オモウWEB龍馬を慕(おも)う〔産経ニュース年5月9日〕 **おもう**[思う]【意う】おも小説ひとつ利口になったとは意わないであろう。〔「読売新聞」年2月11日〕 <147> おもかげ――おや **おもう**[思う]【念う】雑誌わが念うところを〔「宝石」年8月〕◆平城宮跡から土器片に「我君念」の合わさった呪符が出土。 **おもう**[思う]【思ォて】おも漫画「ジェイソン」が次に狙うの・あたしやないか思ォて・・・〔さとうふみや「金田一少年の事件簿7」(金成陽三郎)〕◆関西方言。 **おもう**[思う]その他欲う・惟う[おも]固/直感う[おも]漫画 **おもかげ**[面影]【佛】辞書◇国字。 **おもかげ**[面影]【残像】歌詞貴方の残像を求めても〔kukui「空蝉ノ影」(霜月はるか)〕 **おもかげ**[面影]【想影】男ちあきなおみ「想影(おもかげ)」(河島英五)◆想うを利用。 **おもしろい**【興味深い】漫画興味深い奴 **おもしろい**【面白え】おもしれ漫画面白れーことになるかもよ:〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」〕/面白れぇ!!〔同〕/やっぱり人間て面白ーっ〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕/面白れ!〔「週刊少年ジャンプ」年4号(アイシールド21)〕 **おもしろい**小説確かに面白ぇ本だが〔静霞薫「るろうに剣心巻之一」(和月伸宏)〕 **おもしろい**新聞面白れえもんだな。〔「朝日新聞」年3月13日(漢字んな話)〕 **おもしろい**【○×△】書名にしお金蔵「ガリレオ爺さんと与太郎さんの○×△科学談義」 **おもしろい**その他面白い・風流[おもしろし]固/興味がある[おもしろし]/戸外[おもて] **おもちゃ**【玩具】歌詞安い玩具みたいで〔CHAGE & ASUKA「LOVE SONG」(飛鳥涼)〕/壊れた玩具並べ〔水樹奈々「Trickster」〕 **おもちゃ**小説玩具を与えられた子供のように〔安井健太郎「ラグナロク EX.DIABOLOS」〕 **おもちゃ**漫画ガキなんて自分の玩具でよ!〔許斐剛「テニスの王子様 1」〕◆父親は幼い頃から主人公にテニスをやらせている。 **おもちゃ**書名あさのあつこ「夜のだれかの玩具箱」/朝倉かすみ「玩具の言い分」 **おもちゃ**新聞大正から昭和にかけ、家庭での鑑賞用に発売された「玩具映画」と呼ばれるフィルム〔「読売新聞」年6月25日〕 **おもちゃ**【五代くん】オモチャ漫画やはり五代くんがいないと〔高橋留美子「めぞん一刻7」〕◆主人公。 **おもちゃ**その他爆弾[オモチャ]漫画 **おもて**[表]【表面】歌詞水の表面を鏡にしてゆく〔山口百恵「夢先案内人」(阿木燿子)〕 **おもて**[表]【戸外】小戸外の光にシルエットで〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」〕 **おもと**【万年青】◆誤植で「万年青」が「万年筆」に。 **おもに**[主に]【重に】古 **オモニ**韓国語で母。【母】広告家庭では再現できなかった母の味〔「日経新聞」年1月9日〕 **オモニ**新聞5年前に80歳で逝った母〔「読売新聞」年6月6日〕 **おもり**[重り]【錘】書籍〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕◆改定常用漢字表(答申)で削除。 **おもわく**【思惑】辞書◆「思わく」からで、曰く、曰く付き、願わくは(願わくば)などと同様。 **おもわく**誤読長いあいだ、「思惑」を「しわく」と読んでました・・・。〔WEB〕◆当て字に対し音で揃えたもの。 **おや**[親]「親」は、母鳥が「木のうえに立って見まもる」という話は、字源としては俗解。【祖】なおや漫画名祖〔小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中 2」〕 <148> おやくそく――おやじ **おや**[親]【父親】歌詞父親は故郷の墓の中〔歌川二三子「父娘鷹」(里村龍一)〕 **おや**[親]【母親】歌詞母親のこころを思っただけで〔大泉逸郎「母親ごころ」(荒木良治)〕 **おや**[親]【親分】オヤ漫画親分から〔立原あゆみ「本気!1」〕 **おや**[親]【校長】漫画命より重し校長の言葉〔北道正幸「プ~ねこ2」〕◆任俠乙女学園歌。 **おやくそく**[御約束]【メガネを外すと美形】漫画〔「週刊少年ジャンプ」年10月11日(メガネ侍)〕 **おやくにん**[御役人]【官員】固「読売新聞」似〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」〕 **おやこ**[親子]【父子】もざわかんおやこだか信子母澤寛「父子鷹」◆テレビドラマ化された。 **おやこ**[親子]林あさ美「赤い夕陽の父子船」(荒木とよひさ) **おやこ**[親子]漫画地上で父子は何を〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(シャーマンキング)〕 **おやこ**[親子]書名早見俊「父子の剣」/陳健一「父子相伝-陳家の訓え」 **おやこ**[親子]新聞原辰徳4年から甲子園に春夏4度出場し、「父子鷹」が話題を呼んだ。〔「読売新聞」年2月9日〕 **おやこ**[親子]【父娘】おやこだか森昌子「父娘草」(山口あかり) **おやこ**[親子]歌詞夢が命の父娘鷹〔歌川二三子「父娘鷹」(里村龍一)〕 **おやこ**[親子]書籍〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **おやこ**[親子]小説父娘の間を密にするのが〔伊達将範「DADDY FACE」〕 **おやこ**[親子]新聞早朝、東京・隅田川沿いを父娘で走っていて気持ちが吹っ切れた〔「読売新聞」年9月7日〕 **おやこ**[親子]TV水戸黄門「沸騰父娘と冷水亭主・道後」〔年1月24日〕 **おやこ**[親子]【母子】歌詞逢へぬ運命にあへぐ母子が〔津村謙「峠の一つ星」(矢野亮)〕/母子ふたりの湯治場で〔清水まり子「湯治場」(杉紀彦)〕 **おやこ**[親子]漫画あの母子は何者かに襲われた〔由貴香織里「砂礫王国」〕/母子ともどもさらし台だ!〔田村由美「BASARA 2」〕 **おやこ**[親子]TV番組宣伝母子の絆〔「クレヨンしんちゃん」年4月18日(テロップ)〕 **おやこ**[親子]【母娘】小説母娘が帰ったあと〔有吉佐和子「地唄」〕/母娘で〔南里征典「欲望の狩人」〕 **おやこ**[親子]歌詞そんな母娘になりたいものね〔大泉逸郎「母親ごころ」(荒木良治)〕 **おやこ**[親子]新聞母娘を撮った75年の実録映画〔「読売新聞」年12月22日〕◆ルビがないと、「ははむすめ」か、「ははこ」か、「おやこ」か。「ぼろう」「ぼじょう」はないか。 **おやこ**[親子]広告母娘で考える女性の健康セミナー〔「朝日新聞夕刊」年7月23日〕 **おやじ**【親父】雑誌あのがんこ親父が〔「ベビーエイジ」年5月〕 **おやじ**漫画親父さん〔「コロコロコミック」年4月〕 **おやじ**新聞〔「読売新聞夕刊」年8月7日(高井有一)〕 **おやじ**【親仁】おやち詩詩だけはただの親仁にきかう〔高村光太郎「偶作四篇」〕 **おやじ**【父】小説私の父もそんなになるでしょうね。〔夏目漱石「こころ」〕 **おやじ**【規父】漫画おれの果てしなく先の規父は〔猫十字社「小さなお茶会」〕 **おやじ**【親分】オヤジ漫画親分が〔立原あゆみ「本気!1」〕/親分〔天獅子悦也「むこうぶち 24」〕 **おやじ**【駅長】小説駅長さん〔浅田次郎「鉄道員」〕 <149> おやしろさ―――オランダ **おやじ**【会長】オヤジ漫画会長のジムのトレーナーの勇姿〔「週刊少年ジャンプ」年48号(マッスルストレート!)〕 **おやじ**【組長】おやじ漫画組長の熱あげてる女に〔立原あゆみ「弱虫1」〕 **おやじ***【組長】おやっさん漫画お・組長だぁ~〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」〕 **おやじ**【政治家】オヤジ歌詞政治家が森林をブッタ斬っている〔桑田佳祐「どん底のブルース」〕 **おやじ**【国王】オヤジ漫画国王どのに申し上げる〔田村由美「BASARA 7」〕 **おやじ**【平蔵】小説〔池波正太郎「鬼平犯科帳」〕 **おやじ**その他阿爺・爺/養父[おやじおやじ]漫画/小野寺[オヤジ]WEB/劇画誌[おやじ]WEB **おやしろさまのたたり**[御社様の崇]【連続怪死事件】オヤシロさまの祟り、漫画連続怪死事件はとうとう俺に繋がったんだ〔鈴羅木かりん「ひぐらしのなく頃に鬼隠し編1」(竜騎士0)〕 **おやびん**[↑おやぶん(親分)]【親分】おやびん漫画親分もクールだなァ〔小花美穂「Honey Bitter1」〕 **おやびん**書名黒川鍾信「神楽坂の親分猫」 **おやふこう**[親不孝]【親富孝】地名◆福岡県の地名。親不孝通りを改名した。 **おやま**【小山】 **おやま**【女形】固若女形(わかをやま)〔〕 **おやま**その他妓[おやま]固 **おやまかちゃんりん**【親馬鹿爺吝】 **おやゆび**[親指]【拇指】小説拇指と人差指で円るくしてみせた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おやゆび**[親指]【拇趾】包装足の拇趾〔インソールのパッケージ〕「おやゆび」と読むか。 **およぐ**[泳ぐ]【泅ぐ】 **およぶ**[及ぶ]【逮ぶ】【覃】 **おら**[己]【己】おら小説己あ〔樋口一葉「たけくらべ」〕 **おら**[己]【俺】小説俺ア仕事サボるんだ。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **おら**[己]歌詞あの娘想えば俺も何だか〔藤島桓夫「お月さん今晩は」(松村又一)〕 **おら**[己]漫画俺ぁ帰らせてもらうぜ〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」〕 **おら**[己]【俺ら】歌詞可愛いあの娘は俺らを見捨てて〔藤島桓夫「お月さん今晩は」(松村又一)〕/俺らこんな村いやだ東京へ出るだ〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」〕◆方言。 **おらおら**強気にいう。【悪羅悪羅】新聞最近「オラオラ系」なる人種が世の中に浸透しつつあります。漢字で書くと「悪羅悪羅系」で、年に創刊された「SOUL JAPAN」という雑誌が作った言葉です。(中略)目つきが鋭く妙な威圧感が漂う悪羅悪羅男子たち「読売新聞」年3月10日(辛酸なめ子)〕 **オラトリオ**[oratorio]【聖譚曲】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」〕 **オラリティー**[orality]【口頭性】リテラシー論文口頭性が書記性によって〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕 **オランウータン**[orangutan]【汚乱紆綻】おらんうーたん小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」〕 **オランダ**[Olanda]【和蘭】オランダ書籍生活の為め白耳義、和蘭、独逸、伊太利の諸国を〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 <150> おり――オルガン **オランダ**[Olanda]【紅毛】オランダ書名後藤梨春「紅毛談」 **オランダ**[Olanda](書籍)紅毛学〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **オランダ**[Olanda]その他阿蘭陀・和蘭陀[オランダ]固/洋紙[オランダがみ]固 **おり**[折]【折】書籍・・・・・・の折〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **おり**[折]【機】小説〔太宰治「斜陽」〕 **おり**[澱]【澱】短歌澱を「読売新聞」年6月8日〕 **おり**[檻]【刑務所】書籍灰色の刑務所の中で〔田岡源紹「わたしはどろぼう」集〕 **オリーブ**[olive]【阿利襪】オレイフ〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **オリーブ**[olive]その他橄欖[オリーブ]漫画 **オリエンテーション**[orientation]【部活勧誘会】オリエンテーション漫画春にやる部活勧誘会は〔山田南平「紅茶王子10」〕 **オリオン**[orion]【織音】おりおん佐藤容子「織音組曲」 **おりから**[折から]【折柄】辞書 **オリジナル**[original]【原典】オリジナル書籍原典があり、〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕 **オリジナル**[original]【典拠】書籍典拠があって、〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕 **オリジナル**[original]【自分】オリジナル歌詞自分の夢〔水樹奈々「JET PARK」〕 **オリジナル**[original]【自分だけの】オリジナル漫画「自分だけの『A・Tを創る』〔大暮維人「エア・ギア2」〕 **オリジナル**[original]【天然】オリジナル漫画「天然」の菫の方が〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」〕 **オリジナル**[original]【原種天使】漫画俺はその上の原種天使〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」〕 **オリジナル**[original]その他体[オリジナル]漫画 **オリジナル***【もうひとつの世界】オリジナルストーリー広告〔小野不由美「月の影 影の海上十二国記」(巻末)〕 **オリジナル***【特注品】オリジナル商品広告特注品を数多くご紹介〔「読売新聞夕刊」年10月28日〕 **おりたつ**[降り立つ・下り立つ]【降臨り立つ】ホエイりた漫画降臨り立ったように思えた〔大暮維人「天上天下9」〕 **おりふし**[折節]【境節】固 **オリンピック**[Olympic]【五輪】五輪の金メダリストを夢に抱く〔青山剛昌「名探偵コナン6」(巻末)〕◆「五輪」はゴリンと読まれ、戦前に日本で新聞記者がスペースを節約するために造り出したもの。 **オリンピック**[Olympic]【王輪飛駈】書籍 **オリンピック**[Olympic]【奥林匹克】中国オリンピックを中国では「奥林匹克運動会」と書く。(中略)辞典には「奥林比克」「奥林辟克」なども載っている。いずれも原音に近い字を当てただけで深い意味はなさそうだ。略せば同じ「奥運会」になる◆ほかに一つだけ、「欧林比克」という意味ありげな表記例があった。〔「読売新聞」年8月11日〕/欧米では「ファイブ・リングズ(5個の輪)」とは言わないよ。漢字の国の中国では「奥林匹克運動会[アオリンピクユンドホエイ]」、略して「奥運[アオユン]」と呼んでるんだ。〔「読売新聞」年2月12日〕◆子の名にも奥運ちゃんが増えた。 **オルヴォワール**[au revoir]【さようなら】歌詞詩の名「さようなら」(Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)〕 **オルガニズム**[organism]【組織】小説人間の組織に〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕 **オルガン**[orgão] <151> **オルガン** **【風琴】**[オルガン] 詩 いざさらば風琴を子らは弾け〔百田宗治「わが友はオルガンを弾く」(杉本優解説)〕 アルバム名 欧羅巴風琴紀行〔「読売新聞夕刊」10年3月18日〕 **オルゴール** **[orgel]** 【自鳴琴】[オルゴール] 岩崎宏美「自鳴琴(オルゴール)」(吉田旺) 20 **【音画】**[オルゴール] 書名 山口美由紀「音匣[オルゴール]ガーデン」100/太田忠司「維納音匣[オルゴール]の謎」100 **【居郷留】**[オルゴール] 店名 〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 ◆喫茶店名。 **【織香留】**[オルゴル] 店名 スナックの店名。 その他 **オルゴル**[風琴]・**オルゴル**[自鳴箏][固] **オルタナティブ** **[alternative]** オールタナティブ。 **【代替役】**[オルタナティブ] 小説 代替役の難しそうな〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **おれ** **[俺]** 学生や自意識過剰な年代に「にんべんに竜」と書く男子がいる。「僕」も「にんべんに美」と書かれることがあり、ラブレターで女子に添削されたという話もある。→おら・おれたち・おれら **【己】**[おれ][固]◆漱石、鷗外も使用。 歌詞 己は河原の枯れ芒[すすき]〔「船頭小唄」(野口雨情)〕 **【自】**[オレ][固] 川柳 〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **【自己】**[オレ] 漫画 〔大島司「STAY GOLD 1」M〕 **【主人公】**[オレ] 漫画 主人公を追いつめていく気か〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗 2」00〕◆あとがき。 **【兄貴】**[オレ] 漫画 兄貴に対する〔由貴香織里「天使禁猟区 1」35〕 **【人】**[オレ] 漫画 愛さんは千円で人を不良に売っちゃう様な守銭奴だった!〔伊藤誠「兎-野生の闘牌 1」〕 **【人間】**[オレ] 漫画 でも人間のためにいつも戦って傷ついて・・・〔浅美裕子「WILD HALF 3」〕 **【宝貝人間】**[オレ] 漫画 宝貝人間に呪いが効くか!〔藤崎竜「封神演義20」00〕 **【人柱】**[オレ] 漫画 人柱の顔に免じてだなあ〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」〕 **【悪魔】**[オレ] 漫画 悪魔に対して失礼だぞ?〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」200) **【小鬼】**[オレ] 漫画 小鬼が相手だ〔楠桂「人狼草紙1」19) **【真理】**[オレ] 漫画 真理のせいじゃない〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」200) **【漢】**[オレ] WEB 漢のおすすめ〔一本氣HP〕 **【庵】**[おれ] WEB 読み方がどちらか(「あん」か「おれ」か)なのか、正確なところは不明。テレビ番組「ハローモーニング。」でモーニング娘。の辻希美がセットに置かれていた「ハロモニ。庵」と書かれたのぼりを「はろもに。おれ」と読んだ事から。〔2典Plus〕◆WEBでは「漏れ」も。 その他 **オレ**[乃公][固]/**オレ**[団長]・**オレ**[寮長]・**オレ**[獣医]・**オレ**[錬金術師]・**オレ**[国家錬金術師]・**オレ**[強欲]・**オレ**[打者]・**オレ**[走者]・**オレ**[捕手]・**オレ**[2番]・**オレ**[四番]・**オレ**[4番]・**オレ**[監督]・**オレ**[守護師]・**オレ**[羅針盤]・**オレ**[勇者][漫画]/**オレオレ**[運命] WEB **おれん家** **おれとお前** **俺の家** **オレの部屋** **オレのもの** **事件現場**・**解放区**・**生徒会室**・**下僕**[漫画] **おれたち** **「俺達]** 【自分達】[オレたち] 漫画 自分達[おれ達]の力を信じよう〔許斐剛「テニスの王子様15」200〕 **【兄貴たち】**[オレたち] 歌詞 兄貴たちも応援するよ〔川田紳司・水樹奈々・葉山達也・吉野裕行「妹らしくあれ~もうひとつのみなみけ~」(ENA☆)ら】 **【奴ら】**[オレたち] 漫画 知らない奴らに預けられてんだし〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗4」00〕 **【赤報隊】**[オレたち] 小説 赤報隊を陥れた維新政府を〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **【兵】**[オレたち] 漫画 兵を使い捨ての駒としか〔荒川 <152> 弘「鋼の錬金術師 15」100〕 **【人柱】**[オレたち] 漫画 人柱に扉を開けさせて〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」0) **【暴風族】**[オレタチ] 漫画 暴風族[オレタチ]全てを〔大暮維人「エア・ギア4」200〕 **【GLAY】**[俺達] 書籍 GLAY[俺達] は東京に行く!!! [櫻井そうし「GLAY The Message」) その他 **オレたち**[生徒会]・**オレタチ**[現代種]・**オレたち**[妖精]・**オレたち**[合成獣]・**俺たち**[錬金の戦士]・**オレたち**[チーム小烏丸] (漫画 **関連【俺たち】**[リヒトと俺]**【オレ達】**[1年生][漫画] **おれら** **[俺等]** 【飼育員】[オレら] 漫画 飼育員にとっちゃおとなしくて〔藤崎聖人「WILD LIFE2」100) **【機動警官】**[オレら] 漫画 それが今の機動警官の仕事だかんなー〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」1080〕 その他 **オレら**[教官]・**オレら**[西中]・**おれら**[宝石店]・**俺ら**[人間合成獣]・**おれら**[人間]・**オレら**[邪鬼][漫画] **オレンジ** **[orange]** 【蜜柑】[オレンジ] 小説 蜜柑色のブラウスの上に〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **【桜恋実】**[オレンジ] 漫画 〔秋本治「こちら亀有公園前派出所 135」0〕◆命名案として。 その他 **おれ**[俺ん家] **おれ**[ペンション名] **おろか** **[愚か]** 【お驢下】[おろか] 小説 お驢下[ろかもの]者〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」〕 その他 **おろか**[愚鈍][古] **おろし** **[颪]** 【嵐】[おろし] 歌詞 けふも吹くかよ男体 颪[おろし]〔伊藤久男「お島千太郎旅唄」(西條八十)〕◆「六甲颪」「筑波風」など。 **オロシア** **[Rossiya]** 「オロシャ」とも。 **【魯西亜】**[オロシア] 「露西亜」「俄羅斯」とも。 **おろす** **[下ろす]** 【堕胎す】[おろ] **おろち** **[大蛇]** 【大蛇】[おろち] 雑誌 これはヤマトタケルの大蛇退治を題材にした演目〔「現代」明年3月〕 漫画 〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕/手負いの大蛇[オロチ](「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(ナルト通信)〕 その他 **おろち**[蛇][古] **おわす** **[御座す]** 【御】[おわす][固] **おわり** **[終わり]** フランス映画の最後に出る「fin」(ファン)はローマ字読みでフィンと心の中で読まれる傾向がある。 **【終末】**[おわり] 歌詞 この世の終末に〔アルフィー「祈り」(高見沢俊彦)〕/終末かもしれないから〔GARNET CROW「君という光」(AZUKI七)) **【終着】**[おわり] 歌詞 旅の終着[おわり]〔MIO「GET IT!」(売野雅勇)〕 **【終幕】**[おわり] 歌詞 誰もが望んだ「終幕」を〔ナイトメア「the WORLD」(RUKA)10〕/愛の終幕がもしもきたら〔安倍里葎子「悲しみを夢に抱いて」(荒木とよひさ)2000〕 **【終焉】**[おわり] 歌詞 終焉の無い綻びは〔kukui「空蝉ノ影」(霜月はるか) 200〕/この惑星の終焉まで〔高見沢俊彦「千年ロマンス」2000〕/世界の終焉を告げても〔彩音「Lunatic Tears…」100〕/終焉[おわり]りを告げよう〔妖精帝國「遠い幻」(yui)100) **【最後】**[おわり] 歌詞 最後になど手を伸ばさないで〔鬼束ちひろ「月光」10〕 漫画 誰かが戻っていたら僕は最後だ〔小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)〕 **【限界】**[おわり] 歌詞 近づく限界を告げる白い雨〔水樹奈々「Justice to Believe」〕 **【絶息】**[おわり] 短 オルゴールを蓋するときの闇のよう唇が知るやさしき絶息(おわり) **【必】**[おわり] 目 終冬[しゅうふゆ/しゅうとう/に] 「終了」の亜種。使い方は、「終了」と同じ。アーケード板が発祥の地。以下の <153> **おわる**[卒る] 新聞学問に志して業を卒りたらば、その身そのま、即身実業の人たるべし〔福沢諭吉「読売新聞」年2月10日〕◆卒業。卒すをイメージさせる卒寿(卒)は酔寿のほうが良いとも。 **おわる** その他了る **オンエア**[← on the air] **オンエア**[OA] 漫画昨日OAだったんだ〔倉橋えりか「カリスマ・ドール1」〕 **オンコール**[on call] **オンコール**[緊急] 漫画緊急の呼び出しに対応できなくなりませんか〔山田南平「紅茶王子 24」〕 **おんじ**[生石] 岡山県。 **おんじゅく**[御宿] 千葉県の町名。 **おやど**[御宿] 誤読御宿(おんじゅく)をおやど。 **オンス**[ounce] 記号oz。 **おんせん**[温泉] **おんせん**[3] 〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **おんせん**[間欠泉] 漫画昨日の間欠泉攻撃は〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 6」(金成陽三郎)〕 **おんせん**[♨] ◆ゆけむりの波線は、大別して「S」風のものと逆「S」風のものとがある。国土地理院は直線だったが、JISの「例示字形」に合わせて変えてしまった。江戸時代には長く伸びて揺れていた。不動産屋では風呂の意。「さかさくらげ」とも。 **おんだ**[♨] 新聞新潟の山中♨水力発電〔「読売新聞」年10月24日〕/0泊2食で♨〔「読売新聞」年1月20日(見出し)〕 **おんだ**[♨] 広告リーズナブルなプチ♨旅行〔「読売新聞」年12月15日(DIME)〕 **おんだす**[追ん出す] **おんだす**[逐出す] **おんちゅう**[御中] →おなか **おんちゅう**[want you] 誤字「御中」を「want you」と書いたというのを読んで、仕事中なのに笑いを堪えるのが大変でした。[WEB] **おんちゅう**[want you] 新聞中学1年のめいが、封筒の表書きのパソコン入力を手伝ってくれた。「社名の後に『御中』と書いてね」と頼むと、「あなたが欲しい、という気持ちを表すのね」。「?」。見ると「want you」と入力されていた。〔「朝日新聞」年4月10日〕 **オンディーヌ**[Ondine] **オンディーヌ**[水の精] 書籍水の精を描いた〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕 **おんでこ**[鬼太鼓] 新潟、佐渡のことば。 **おんでこ**[鬼太鼓] 歌詞命を揺さぶる鬼太鼓が〔小野由紀子「相川の女」(高橋直人)〕 **おんどり**[雄鳥] →めんどり **おんどり**[雄] **おんな**[女] **おんな**[婦] 作畧泉鏡花「婦系図」 **をんな**[婦人] 詩やさしい婦人のうたごゑもきこえはしない。〔萩原朔太郎「大砲を撃つ」〕 **おんな**[婦女] 題名「妹背山婦女庭訓」[いもせやまおんなていきん]/「世界婦女往来」〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **おんな**[女性] 書籍女性語今昔譚[おんなことばいまはむかし]〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」〕 **おんな**[女性] 歌詞暖かい風が誘う女性たちの季節〔後藤真希「うわさの SEXY GUY」(つんく)〕/花を咲かせる女性になります〔星野小百合「春告草」(塚本さとい)〕 **おんな**[小娘] 歌詞小娘よあたいは〔ツイスト「性(さが)」(世良公則)〕 <154> **おんな**[乙女] 歌詞乙女は涙 男は純情〔小泉今日子「100%男女交際」(麻生圭子)〕 **おんな**[貴妃] 映画題名「茶々天涯の貴妃」 **おんな**[女神] WEB昭和という、時代と寝た、女神(おんな)として。 **おんな**[年上の女] 歌詞〔ごまっとう「SHALL WE LOVE?」(つんく)〕 **おんな**[妻] 映画題名「極道の妻たち」略称では「極妻」[ごくつま]となり、「ごくどうのつまたち」と読み間違えられ、「極道の女たち」と逆転して書かれることがある。 **おんな**[妻] 広告プロ野球の妻たち〔「読売新聞」年9月1日(週刊現代)〕 **おんな**[妻] 書名小林信也「カツラーの妻たち」 **おんな**[女房] 小説恥を知りなさい、女房! [藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」] **おんな**[娼婦] 歌詞娼婦扱い〔大黒摩季「夏は来る」〕 **おんな**[妓] 妓には目立たない風をさせて〔「通人語辞典」〕 **おんな**[妓] (書籍) 上方妓〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 **おんな**[妖] 漫画他の妖の肉を〔楠桂「人狼草紙1」〕 **おんな**[色女] 歌詞お江戸の色女〔長山洋子「お江戸の色女」(仁井谷俊也)〕 **女の子のファン**[獣牝] 映画題名「女囚611~獣牝(おんな)たちの館~」 **女の子のファン**[G・F] 漫画お前のG・Fなんだってな〔由貴香織里「砂礫王国」〕◆ガールフレンド。 **おんな**[♀] 「おんな」の変換でも出る。 **おんな**[♀] 雑誌専業主婦志向の20代♀200人に大調査〔「SPA!」年7月11日〕 **おんな** その他女子・他女・情婦・下婢 **おんなじ**[同し]とも。 **おんなじ**[同じ] 歌詞世界中に同じ類あふれてるのに〔GARNET CROW「ふたり」(AZUKI 七)〕 **おんなたらし**[女誑し] **おんなたらし**[女蕩し] 辞書 **おんなどうし**[女同士] **おんなどうし**[姉妹] 歌詞[PSY・S「花のように」(松尾由紀夫)〕◇「同士」と「同志」は別の語とされるが、よく混同されて表記される。 **おんなのこ**[女の子] **おんなのこ**[女の娘] 歌詞繁華街で前を行くいかした女の娘を〔吉田拓郎「青春の詩」〕/女の娘でよかったわ〔杏里「西日うすれて」(岡田冨美子)〕 **女の子**[光る異星人] 漫画『光る異星人』、も〔冴凪亮「未知なる光」〕 **そーいう**[そーいう] 漫画江戸川ってそーいう客のとれるキャラだったのか!! 〔犬上すくね「恋愛ディストーション 1」〕 **おんぶ**[負んぶ] 辞書 **おんぼろ** **おんぼろ**[檻樓] 漢詩襤褸[おんぼろ]紳士〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **オンボロ屋**[草の庵] 小説けれど「草の庵」という言いぐさは〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕◆主人公のあだ名。「草の庵の君」とも。 **オンボロ屋さん** 漫画 **おんみ**[御身] **おんみ**[貴嬢] **オンライン**[on-line] **オンライン**[ウェブ空間] 小説匿名性の保証されたウェブ空間では〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 **オンライン**[遠路] 創作入選作〔写研〕◆今日まで残ったものはあっただろうか。 **オンリーワン**[only one] **オンリーワン**[Only1] 広告Only1住宅誕生〔「読売新聞」年11月20日〕 **オンリーワン** その他唯一つ漫画 <155> **か**[蚊] 弱い・何でも蚊んでも **か**[蚊] 【かよわ なん】 **か**[蚊] 固なんとか蚊とか〔高橋輝次「誤植読本」(西島九州男)〕◆『万葉集』にも万葉仮名として「蚊」を多用した箇所あり。蚊の「文」はブンブンいうからとも〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」〕。蚊は「紋」があるからという説なども。 **か**[課] **か**[課] 新聞葛飾区に「すぐやる課」〔見出し〕「何でもやる課」でなく〔「読売新聞」年4月1日〕 **か**[日] **か**[日] 【みかこ】市川実日子◆モデル・女優。 **か**[箇] (いちとさんぶんのに)は「いっかさんぶんのに」とも。 **ケ**[ヶ] 【あつか】厚ヶましい〔経済学者〕◆江戸時代には文書や書状などで、「厚ヶ間敷き」というたぐいの表記が行われていた。箇の竹の一方、「个」から。目に一丁字(いっていじ・いっちょうじ)もないは一个(箇)字からとも。カタカナの「ケ」は「介」からとされる。「か・が」「こ」のほか、「け」と読まれることがある。日本テレビのテロップは原則として「か」。→け(ヶ) **ケ**[ヶ] 貼紙教ケ書コーナー〔法政大学生協の書籍売場〕◆大学生にも「教ヶ書」「教カ書」と略す人がいる。1ヶ所などからの類推であろう。 **ケ**[ヶ] 広告「1ヶ月」で「数」誰でもヤセるダイエット〔「読売新聞」年3月18日]◆「焼け野ヶ原」「三ヶ日」「一ヶ月」など、ヶの方が、一語、一句としてのまとまりを示すことができる。 **カ**[ヵ] 書籍一ヵ月ほど前〔元木昌彦「週刊誌編集長」〕 **カ**[ヵ] 広告3ヵ月で楽々マスター!〔「読売新聞」年4月13日〕 **カ**[ヵ] 【ちから】予防の7ヵ条〔「読売新聞」年8月1日(第3文明)〕 **力**[カ] 国語のテストで友達に本をカりる。片仮名の『カ』を漢字の『力(ちから)』だと思ってしまってそこの問題の答えりょくりるってかいちゃいました[WEB] **力**[カ] 【りょく】高校の物理の時間、「ローレンツ力(りょく)」を「ろーれんつか」と読んだクラスメート[WEB]◆チカラが「チカラ」にも。 **か** **が**[ケ] 地名鈴ヶ森地名の「・・・がおか」は「・・・ヶ丘」が古く、戦後、「・・・が丘」「・・・丘」が現代表記として増えた。「岡」から「丘」へも。 **かあ**[かあ] 駅名長者ヶ浜潮騒はまなす公園前〔鹿島臨海鉄道大洗鹿島線〕 **かあ**[火] 辞書火曜日の略〔〕◆1拍の字音語の長呼は「二」が「にい」、促音の付加は惑星の覚え方にある「土天」の「どってん」など。「女王」[じょうおう]は辞書に載りにくいが、「詩歌」など定着したものも。 **カー**[car] **カー**[車] 小説古典車[クラシックカー]〔茅田砂胡「暁の天使たち」〕◆むしろ「くるま」は、自動車の宣伝や専門誌などでは「車」よりも「クルマ」と表記されることが多い。 **カー**[車] 【カーバトル】漫画スリル満点の、車対決!! [「コロコロコミック」年7月〕★かっこよさのほか、子供への分かりやすさを求めた表記か。 **アー**[精霊] 広告自分の魔力を精霊に〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日〕 **かあいい**[かわいい] **かあいい**[可愛い]【可愛い】 固◆かわいいが「かあしい」に。漢字表記の影響で変わったとも考えられている。 <156> **カーヴィ**[curvy] カービー。 **カーヴィ**[カー美] 広告おうちでこっそりカー美ボディ〔「読売新聞」年3月17日(美ストーリー)〕 **ガーゴイル**[gargoyle] **ガーゴイル**[悪魔像] 小説ノートルダム寺院の悪魔像〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 **カーゴイル**[怪獣像] 小説怪獣像の口から〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」〕 **かあさん**[母さん] 映画に『母べえ』(‰)。 **かあさん**[母さん] 新聞ドラマ・母さんへ〔「読売新聞」年2月7日〕◆改定常用漢字表(答申)の付表で明確に認められた。 **かあさん**[義母さん] 小説義母さんっ!! 〔安井健太郎「ラグナロクEX. COLD BLOOD 失われた絆」〕 **かあさん** その他母ァさん・母様 **かあさん** 関連【母さん】漫画 **カース**[curse] **カース**[呪い] 小説呪いをかける道具〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕 **カースト**[caste] **カースト**[階級] 小説階級制度の基盤を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **ガーゼ**[Gaze] **ガーゼ**[包帯] 歌詞包帯に滲んだ赤いアラベスク〔ALI PROJECT「禁じられた遊び」(宝野アリカ)〕◆ホータイと仮名表記も。旧表記は繃帯。 **かあちゃん**[母ちゃん] **かあちゃん**[母ちゃん] 書籍お母ちゃん〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」〕 **かあちゃん** その他母アちゃん **ガーディアン**[guardian] **ガーディアン**[守護竜] 漫画守護竜も行けっ!! [渡辺祥智「銀の勇者1」〕◇地域を守る竜。 **ガーディアン**[守護神] 漫画守護神の血が騒いで〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(少年守護神)〕 **ガーディアン**[守護神] 書名折原みと「アナトゥール星伝 16 緑の守護神上」 **カーディナル**[cardinal] **カーディナル**[枢機卿] 小説〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」〕 **カーテン**[curtain] **カーテン**[唯][帷幕][窓帷][窓掛][幕] **ガーデン**[garden] **ガーデン**[花園] 【シークレットガーデン】書名あさぎり夕「秘密の花園」 **ガーデン**[校庭] 歌詞光差す校庭〔奥井雅美「輪舞-revolution」〕 **ガーデンパーティー**[garden party] **ガーデンパーティー**[園遊会] 小説園遊会は華やかに〔田中芳樹「創竜伝8」〕 **ガーデンパーチー** その他園会 **カード**[card] カードは歌留多(カルタ)、カルテ、(アラ)カルトと同源。 **カード**[骨牌] ◆中国では卡片(カーピエン)と音訳と意訳。 **カード**[札] 【グリーンカード】小説題名石原栄三郎「緑の札」〔大阪朝日新聞〕 **カード**[トランプ] 漫画これ「JOKER」のトランプじゃないか!?!? 〔松川祐里子「魔術師3」〕 **カード**[試合] 漫画国内でその試合に〔「週刊少年マガジン」年48号(はじめの一歩)〕 **カード**[組み合わせ] 漫画〔大暮維人「エア・ギア 27」〕 **カード**[大薙刀] 小説この大薙刀の存在は〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **カード**[借金] 【女ごろしカードのじごく】書名群ようこ+もたいまさこ「女殺し借金地獄」 **カード**[鍵] 今未来の鍵を手に〔APOCALYPSE Megaromania」(翠)〕 **カード**[これ] 漫画これで玄関と各々の客間は開けられるから〔松川祐里子「魔術師3」〕 <157> **カード**[C] 漫画シーンCを引く確率〔「週刊少年ジャンプ」年7月6日(アニプリ)〕 **ガード**[gurad] **ガード**[防御] 漫画防御で手一杯や〔森川ジョージ「はじめの一歩 20」〕 **ガード**[守備] 【てっぺき】漫画鉄壁の守備がある!! 「コロコロコミック」年4月〕 **ガード**[護衛] 漫画医学界のレセプションの護衛だって〔小花美穂「Honey Bitter 3」〕 **ガード**[G] 【ポイントガード】雑誌PG田臥勇太が〔「東京ウォーカー」年10月20日〕 **ガード**[無効薬] 関連【フェロモンガード】漫画 **ガードマン**[和製 guard + man] **ガードマン**[保安係] 小説保安係によって捕えられた〔森村誠一「殺意の接点」〕 **カーニバル**[carnival] **カーニバル**[謝肉祭] 曲名藤山一郎「青春の謝肉祭(カーニバル)」(野村俊夫・島田磬也)古くは「謝肉の祭」も。 **カーニバル**[仮装行列] 小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **カーニバル**[祭] 【ナックルカーニバルチャンピオン】漫画拳祭王者の「コロコロコミック」年4月〕 **カーブ**[curve] **カーブ**[曲線] 歌詞イビツな曲線〔椎名林檎「流行」(椎名林檎・坂間大介)〕 **カーブ** その他魔球・曲・弧線 **カーマ**[サンスクリット Kāma] インド神話で、愛欲・恋愛の神。 **カーマ**[愛の民] 漫画愛の民は八方に優しすぎるぞ!〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」〕 **ガーリー**[girly] **ガーリー**[女の子的] 雑誌〔女性ファッション誌〕 **ガール**[girl] **ガール**[蛙] 【嬢】 モダン・ガール 毛断蛙、毛断嬢、もう旦那があるなどに意味されて不良を帯ぶ[®] **ガール**[少女] 『当世書生気質』少女オランダ語風発音岩波文庫本ではガール〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ガール**[少女] 曲名松田聖子「密林少女(ジャングルガール)」(松本隆) **ガール**[ビデオガール] (漫画題名桂正和「電影少女」) **ガール** その他処女 **ガールフレンド**[girl friend] **ガールフレンド**[GF] 漫画可愛いGFができて〔吉住渉「ママレード・ボーイ8」〕 **かい**[甲斐] **かい**[甲斐] 地名斐は美しくさかんなさまであり、めでたい文字。〔平川南「日本の原像」〕 **かい** **かい**[甲斐] 新聞その日に生まれた甲斐がない。〔「読売新聞」年2月11日〕 **かい**[貝] 広告週刊誌「やり貝がある」子供に有害な当て字の横行「美しい日本語」を。〔「朝日新聞」年2月10日(声欄)〕 **かい** その他益・詮・報労 **かい**[階] **かい**[F] 民間お2Fへどうぞ〔大学近くのスナックの入口〕◆ローマ字表記を、訓読みのように漢字音で読んでいる。駐車場には、「P」という表示がしばしば街中にあるが、読みは一定しない。 **かい**[F] 書籍B1や5F〔井上ひさし「ニホン語日誌」〕/2F〔「読売新聞」年2月25日〕◆広告欄に頻出。地下にはB1F、B1が使われる。 **かい**[蝦夷] 地名◆北海道は蝦夷と東海道などの海道の両方からという。 **ガイア**[Gaia] **ガイア**[地球] 広告地球とは何かを・・・〔青山剛昌「名探偵コナン1」(巻末)〕 **ガイア**[地球] 書名龍村仁「地球のささやき」著者は映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』の監督。 <158> **ガイア**[星] WEB星(ガイア)は輝いているのに、地上(げかい)は、霧(ゆめ)の中だ。 **かいがいしい**[甲斐甲斐しい] **かいがいしい**[精悍][俸敷][技] **かいかぶり**[買い被り] **かいかぶり**[過大評価] 小説〔田中芳樹「創竜伝13」) **かいかぶる** その他買冠り **かいかん**[快感] **かいかん**[快汗] 新聞河北新報惱〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕◇もじり。 **かいきえん**[怪気炎] **かいきえん**[快気炎] 辞書もじり。ほかに怪人→快人など、快・怪には入れ替え例多し。 **かいきゅう**[階級] **かいきゅう**[階Q] 民間階Q闘争を…………〔M〕◇写真植字では、校正で「1級」を「1Q」と記していた。新聞記者もこうしたメモ書きを行う。 **かいぐん**[海軍] **かいぐん**[正義] 漫画 **がいけん**[外見] **がいけん**[外側] 漫画外側も見たことないタイプだし〔CLAMP「ちょびっツ 1」〕 **がいこう**[外交] **がいこう**[害交] 広告鳩山・岡田流〝害交〟〔「読売新聞」年12月1日(正論)〕◆もじり。 **がいこつ**[外骨] 【とぼね】宮武外骨は17歳の時に戸籍上の名を「外骨」に改めた。幼名の亀四郎の亀が「外骨内肉」の動物であることから。晩年に「外骨」の読みを「とぼね」に改めた。 **がいしゃ**[↑被害者] **がいしゃ**[害者] 【ガイシヤ】 **ガイシャ**[被害者] 【ガイシヤ】漫画被害者は兵器省職員〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕/被害者が殺される直前に残す〔さとうふみや「金田一少年の事件簿4」(金成陽三郎)〕/被害者は結構敵も多かったから〔松川祐里子「魔術師 6」〕 **ガイシャ**[被害者] 小説被害者の身許は〔島田一男「特報社会部記者」〕/被害者の住んでいたマンションだが「志賀貢「多重人格」] **ガイシャ**[彼女] 漫画舞台にいた彼女にも〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕 **かいしゃいん**[会社員] **かいしゃいん**[壊社員]【怪社員】 字遊 **かいしゃく**[介錯] **かいしゃく**[介惜]/【介借】 辞書 **かいじゅう**[怪獣] **かいじゅう**[怪獣] 【サウルス】【ヨメサウルス】関連【怪獣】新聞負けるな姑!嫁怪獣に喰われるな〔「読売新聞」年4月20日〕 **がいしゅつ**[既出]のこと。 **がいしゅつ**[既出] 【ガイシュツ】WEB2ch独特のスラングの1つ。ガイシュツとも書く。2ch全土に広まり、以後広く使われるようになる。たまに2ch初心者が「きしゅつの間違いだよこの厨房、小学校からやり直せ」と痛いマジレスをしてしまうことがある。「外出」と書くこともある。2ちゃんねる用語化し位相語となった。「概」などから類推した読み。 **がいしゅつ**[既出] (論文「既出」の誤読から或は、ある音声認識ソフトで、ガイシュツと発声しないと「既出」が認識されなかったことからきたものともいう。〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」〕 **かいすいよく**[海水浴] **かいすいよく**[快水浴] 新聞全国快水浴場百選で特選に選ばれました!!(05年、環境省認定)〔「読売新聞夕刊」05年4月22日〕 ◆もじり。 **かいぞえ**[介添え] 「かい」は「かき」からで、介が当て字。 **かいぞえ**[替添][介副][貝添] <159> **がいため** **【外為】**[がいため] 書籍 外為法〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」0〕◆当て読みからだが、「ガイイ」「ガイかわ」では分かりにくい。 **かいちょう** **[快調]** 【快腸】[かいちょう] 広告 「快腸エクササイズ」で下腹が凹む〔「読売新聞」10年9月11日〕◆もじり。 **かいてき** **[快適]** 【快的】[かいてき] 誤字 素晴らしいスカイライン・ハイウェイを快的に飛ばし・・・・・・〔旅行雑誌 365〕◆素敵・素適はむしろ素的が本来とする見方もあり。 **かいてん** **[回転]** 【廻転】[かいてん] 歌詞 青空高く ガラスの太陽 幸せ運ぶ空中廻転〔ZELDA「Are You Lucky?ーラッキー少年のうた」(鈴木慶一・高橋佐代子)〕◆書き換えが進んだが、「廻転寿司」はまだ多い。 **カイト** **[kite]** 【凧】[おかちまちかいと] 筆名 詩人・御徒町凧 **ガイド** **[guide]** 【案内人】[ガイド] 歌詞 闇を走る案内人さえも震えあがる〔南佳孝「冒険王」(松本隆)〕 **【先達】**[ガイド] 漫画 先達がないとたどり着けない〔田村由美「BASARA 7」33〕 **かいとう** **[回答]** 【快答】[かいとう] 新聞 美輪節炸裂!本音で快答、上質な人生とは・・・。〔「読売新聞」10年11月14日)◆もじり。 **ガイドブック** **[guidebook]** 【旅行案内書】[ガイドブック] 歌詞 時には思い出行きの旅行案内書[ガイドブック]にまかせ〔さだまさし 「主人公」〕 **かいひ** **[開扉]** 【開扉】[かいぴ] 誤読 開扉[かいぴ]しました。〔(00年4月)女子大で立て札の貼り紙を大学生が読んだ〕◆「門扉[もんぴ]」から切り出した発音。 **かいぶつ** **[怪物]** 【化け物】[カイブツ] 漫画 そんな化け物[かいぶつ、]がさらに30パーセントもパワーアップする!! [板垣恵介「グラップラー刃牙 1」100〕 **【買物】**[かいもの] 広告 伊集院光の深夜22時の買物〔「読売新聞」10年4月6日(DIME)〕 ◆もじり。 **かいらく** **[快楽]** 【恢洛】[かいらく][固] 日記を暗号、謎字で。〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 **関連【快楽】**[命のやりとり] 漫画 快楽を愉しんでいる〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」〕 **かいり** **[海里]** 「カイリ」とも。 **【浬】**[カイリ] 歌詞 二百浬〔北島三郎「北の漁場」脳〕 **【海浬】**[かいり] 小説 〔小林多喜二「蟹工船」〕◆偏を揃えたものか。要望もあり人名用漢字に「浬」が入った。 **かいりき** **[怪力]** 【快力】[かいりき] 小泉今日子「快力! ヨーデル娘」◆もじり。 **かう** **[買う]** 【購う】[か] 歌詞 そぞろ歩きのたわむれに購いて分ちし 思い出よ〔奈良光枝・近江俊郎「悲しき竹笛」(西條八十)〕 歌誌 無花果を購[か]ひきし妻が〔「短歌」年12月〕 **【買う】**[こ] 歌詞 まだ買うたばっかり〔WEST END × YUKI from O. P. D「SO. YA. NA」(今田耕司ほか)35〕◆関西方言。 漫画 勝ってマウンテンバイク買う[こ]てやあっ〔森川ジョージ「はじめの一歩 205」M〕 広告 買う[こ]てちょうだい〔「読売新聞」10年3月2日(毎日かあさん)〕 **カウチ** **[couch]** 【寝椅子】[カウチ] 歌詞 白い寝椅子[カウチ]の上の〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 **カウンター** **[counter]** <160> **カウンター**[返し球] 漫画相手の背後を襲う奇跡の返し球で〔許斐剛「テニスの王子様 30」〕 **カウンター**[交差攻撃] 小説交差攻撃などではなかった〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **カウント**[count] **カウント**[符号] 歌詞愛情の程度までデジタルの符号で計られる〔サザンオールスターズ「Computer Children」(桑田佳祐)〕 **カウントダウン**[countdown] **カウントダウン**[秒読み] 小説秒読みの始まりです〔清涼院流水「秘密室ボン」〕 **カウントダウン**[CD] 【カウントダウン】雑誌意外に多い! CDエッチ〔「non・no」年12月20日〕 **かえす**[帰す・還す] **かえす**[帰す] 新聞もう帰して! 田口さんの写真に〔「読売新聞」年2月12日〕 **かえす**[返す] 夏目漱石の「帰す」が「返す」に「訂正」される〔山下浩「本文の生態学」〕 **かえす**[孵す] **かえす**[孵化す] 【かえ】卵を孵化し、ひなを育てる〔英美子「砂塵を浴びながら」〕◆ATOK17では「孵す」。 **かえりみち**[帰り道・帰り路] **かえりみち**[帰り途] 【かえりみち】小説あの時帰り途に〔夏目漱石「こころ」〕/帰り途に困って〔幸田文「流れる」〕 **かえる**[蛙] **かえる**[蝦蟆] 【がま】漫画ではあの蝦蟆などは殺せますか〔岡野玲子「陰陽師1」(夢枕獏)〕 **かえる**[返る・帰る] →とりかえる **かえる**[反る] 【かえ】薬鑵の湯が沸つて居た処へ双に反りまして〔三遊亭円朝「真景累ヶ淵」〕 **かえる**[復る] 【もろ】西に奔り、南に走せ、復りては又往きつつ〔高村光太郎「廃願者よりーバアナアド・リイチ君に呈す~」〕 **かえる**[復る] (書籍)それは結局古典文の精神に復れと云う〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **かえる**[還る] 【かえ】歌詞あの夢が君にだけでも還るなら〔灰田勝彦「夢よいづこ」(佐伯孝夫)〕/この魂が還りたがる故郷〔さだまさし「望郷」〕/いつかまた還ってくるわ〔中森明菜「La Liberte」(森由里子)〕 **かえる**[還る] 漫画〔宮下あきら「魁!!男塾 4」〕 **かえる**[還る] 書名森津順子「僕が僕に還る旅」 **かえる**[還る] 新聞中の砂とともに砂漠に還るんです〔「読売新聞」年2月15日〕 **かえる**[還魂る] 【かえだま】歌詞還魂りましょうねあなたの故郷〔天木一志「いのち」(にしかずみ)〕 **かえる** その他帰宅る・帰る **Come Home**[帰ってこい] 【帰って】漫画いきなりCome Home』なんて〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」〕 **かえる**[変える] **かえる**[変化える] 【かえ】歌詞全ての理を変化えてゆく〔葛城忍人「烈~切り拓く未来」(末永茉己)〕 **かえる** その他更る **かお**[顔] →かおいろ **かお**[顔] 【かんばせ】江戸時代には「貝」が多用された。 **かお**[貌] 俳句貌が棲む〔中村苑子〕 **かお**[貌] 雑誌貌。〔「25ans(ヴァンサンカン)」年4月〕◆雑誌名自体がフランス語の表記で、訓読みのようになっている。 **かお**[貌] 新聞いけばな龍生展―植物の貌――〔「読売新聞夕刊」年10月6日〕 **かお**[貌] 作署「都の貌」写真〔「読売新聞」年2月12日〕 **かお**[貌] 書名夏樹静子「見えない貌」 **かお**[貌] 小説なみだぐんだ貌を〔「読売新聞」年3月9日(宮城谷昌光)〕 **かお**[面] 【おもて】夜叉般若の面〔ALI PROJECT「阿修羅姫」(宝野アリカ)〕◆中国では簡体字で、麺は、面に変わっている。 **かお**[面影] 歌詞呼べばせつないあの娘の面影が〔千昌夫「望郷酒場」(里村龍一)〕 <161> **かお**[表情] 歌詞俺の気持 知ってるくせに 冷たい表情だね〔近藤真彦「ためいきロ・カ・ビ・リー」(松本隆)〕/本心を隠した表情〔WANDS「明日もし君が壊れても」(坂井泉水)〕/へっちゃらな表情(かお)してても [Every Little Thingswitch」(持田香織)〕/その表情(かお)に不思議と心和んでゆく〔愛内里菜「yellow carpet」) **かお**[表情] 広告夜には様々な表情がある。〔立原あゆみ「本気!1」〕 **かお**[表情] 漫画あんな表情〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」〕 **かお**[表情] 小説自信を失くした表情で〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕/事情は察したという表情になっている。〔「読売新聞夕刊」年4月15日〕 **かお**[顔面] 漫画顔面を打て!〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」〕 **かお**[笑顔] 歌詞哀しい笑顔してるの?[19「あの紙ヒコーキ くもり空わって」 (326)〕/当たり前さと向ける笑顔〔大泉逸郎「孫びいき」(荒木良治)〕/去り際に見せた君の笑顔が離れない 〔D「Art de la piste」(ASAGI)〕 **カオ**[容姿] 漫画何と言っても容姿!! [絵夢羅「道端の天使 1」〕/写真で見るより・・・ずっと容姿がイイ〔日高万里「ひつじの涙4」〕 **カオ**[容貌] 書籍白い容貌〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **カオ**[肖像画] (顔)私の肖像画が塗り潰されてゆく・・・ [D「Face」(ASAGI)〕 **カオ**[演技] 【おもて】広告まったく新しい演技で魅せる〔「読売新聞」年5月23日〕 **カオ**[看板] 漫画その看板〔山田南平「紅茶王子 12」〕 **カオ**[形容] 【きらきら】漫画あれほどに形容の端正しい者だもの〔山岸凉子「日出処の天子1」〕 **カオ**[フェース] 明治初年に出版された英語入り都々逸フェース見られずもフこのいすころは〔樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)〕◇◆日本語訳。 **かおう**[花王] 社名顔から。もじり。 **かおよき** その他好 **かおいろ**[顔色] **かおいろ**[表情] 歌詞〔day after tomorrow 「Hello everybody」(misono)〕 **カオス**[khaos] 中国では神名に擬された畳韻の語。ワンタンと同語源、うどんとも関連。 **カオス**[混沌] 小説混沌たる現象の中心物〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **カオス**[混沌] 【ソラ】歌詞宇宙と混沌の海を〔D「Night-ship“D”」(ASAGI)〕/明日は混沌(FIRE BOMBER「弾丸ソウル」(K. INOJO)〕 **カオス**[混沌] 新聞美しい音の混沌〔「読売新聞」年11月21日〕/一見アナーキーで混沌とした世界〔「読売新聞 夕刊」年1月22日(署名記事)〕 **カオス**[混沌的] 論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」) **カオス**[渾沌] 書名山田史生「渾沌への視座」 **かおみせ**[顔見せ] **かおみせ**[顔見世] 〔W〕 **かおり**[香り] **かおり**[匂い] 【におい】歌詞くれないの花と匂り 清き真玉[またま]と砕けん〔田中千恵子・西条八十「永遠なるみどり」〕◆人名でも「匂」で「かおり」さんがいる。 **かおり**[薫り] 【かお】歌詞ジャスミンの薫りで酔わせたいの〔松田聖子「Marrakech」(松本隆)〕◆人名では送り仮名がない。 **かおり**[香水] 【こうすい】三田りょう「香水」 **かおる**[薫る] **かおる**[薫る] 【かほ】小説白薔薇[ホワイトローズ]を薫らせ、〔徳富健次郎「黒潮」〕 <162> **かおる**[薫る] TV香り薫るサワデー〔CM 年10月30日) **かか**[母・鳴・嬶] **かか**[女房] 【かか】 **かか**[嬶] 【かかしゅ】書籍向ふの内より嬶衆と見ゆる女、〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **かか**[嬶] 大阪方言の落語、鹿児島方言の狂句など。 **かか**[母さ] 【がん】歌詞母さが恋し〔三橋美智也「母恋吹雪」(矢野亮)〕◆方言。 **かか** その他口鼻・鳴 **かかかか**[日日] 歌誌〔「短歌」99年4月〕 **かかあ**[鳴・嬶] **かかあ**[鳴・嬶] 雑誌「育児に家計の切り盛りに」「男の浮気封じに鼻息荒く立ち回る女」「その姿に圧倒されて男が作った文字」「今、堂々の『鳴・鳩』天下」「現代詩手帖」年12月〕◆国訓と国字。江戸時代には2字で「口鼻」とも書かれた。 **かかあ** その他女房 **かがい**[花街] **かがい**[花街] 新聞カガイが正しく、ハナマチは俗語だが間違いではない。「東京都の歴史散歩」(山川出版社)がこの字に「はなまち」とルビを振っているが、川口松太郎は「いろまち」とルビを振り、江戸の洒落本、鼻山人[はなさんじん]の「花街鑑」は「さとかがみ」、大眼子選の「花街風流解」は「さとふりげ」と読ませる。〔「読売新聞」年4月16日(桜井雅夫)〕 **カカオ**[cacao] **カカオ**[加々阿] 〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **かがく**[化学] **かがく**[化学] 書籍科学と区別するため最近まで物化学と呼ぶ人があった〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆「ばけがく」とも。 **かかし**[案山子] **かかし**[案山子] 書籍案山子山田の中の一本足の状態が、山に向かって思案している人間の姿。(中略)中国では「稲草人」〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕 **かがみ**[鏡] **かがみ**[鑑] 【かがみ】辞書◆見坊豪紀は辞書には鏡と鑑の役割があると説く。 **かがみ**[繼] 【かがみ】〔宮沢賢治「岩手軽便鉄道の一月」〕◆前の段階の原稿では、該当箇所に「鏡」を用いているところから、やはり「かがみ」と読むことがうかがえる。読みにはミラーボールなどの想像がなされる。76画に達する。 **かがみ**[加賀美] 書名為永春水「北雪美談時代加賀美」〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕◆鏡、加々美とも。姓に鏡味、加賀見などあり。 **かがやかしい**[輝かしい] **かがやかしい**[可燿しい] **かがやき**[輝き] **かがやき**[光沢] 【かがやき】女っぽさ度、ランジェリーの光沢ではかれそう。〔スリップの広告文〕 **かがやき**[希望] 歌詞どうか希望を失わずに〔JAM Project「翼」(奥井雅美)〕 **かがやき**[PSYENERGY] (歌詞)心にPSYENERGY を取り戻す〔保志総一朗「Starting again」(MEGUMI)) **かがやき** その他光輝 **かがやく**[輝く] **かがやく**[赫く] 【かがや】小説拷問の快楽に赫き〔遠藤周作「白い人」〕◆赫の音読みはカク。 **かがやく**[煌く] 【かがや】書籍冬の天に煌く北十字は白鳥だ〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕◆火偏が光に替わることがある。 **かがやく**[光く] 【かがや】誤字誤用〔柳田征司「あて字」〕 **かがやく** その他耀く俳句 **かがり**[篝] <163> **かがり**[明松] 姓◆佐賀県に多い。「あけまつ」と読む地域もある。 **かがり**[縢り] **かがり**[桂り] 【くげ】民間穴袿り。◆結姓あり。 **かき**[牡蠣] **かき**[石花] 【セキカ】固◆島原では石花という。合字化し、という国字にもなった。 **かき**[柿] **かき**[姉] 【あね】字手紙で「柿も色づきました」を「姉も色づきました」と書いた、という話がある。〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **かぎ**[鍵] **かぎ**[鉤] 雑誌鉤をつけた〔「栄養と料理」98年8月〕 **かぎ**[錠] 歌詞獄司の錠〔ALI PROJECT「わが﨟たし悪の華」(宝野アリカ)〕 **かぎ**[鑰] 【かぎ】小説この思想を知ることが中国の歴史をわかりやすくする鑰といえる〔「読売新聞」年3月5日(宮城谷昌光)〕 **かぎ**[鉤] 【かぎかぎあか】小説鉤」明りを〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆」は音がケツ、カギの象形文字。 **がき**[餓鬼] **ガキ**[子供] 【ガキ】小説〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガ 1」) **ガキ**[子供] 【ガキ】文集あんたが一番子供!〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」73号〕 **ガキ**[子供] 漫画例ノ子供達が近ヅイテイマス〔藤子・F・不二雄「ドラえもん 66話」〕/子供の頃からのつき合いで〔CLAMP「X2」〕/見ればまだ子供だ〔由貴香織里「砂礫王国」〕/いつまでも子供じゃないんだ〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」〕 ◆カタカナ表記が一般的なので、ルビも同様。 **ガキ**[小僧] 【こぞう】漫画小僧が~〔藤原芳秀「拳児1」(松田隆智)〕◆喧嘩を売られた不良の言葉。 **ガキ**[小娘] 漫画小娘にいつまでだまされている〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 **ガキ**[女] 【ガキ】漫画世話の焼ける女だぜ〔山田南平「紅茶王子2」〕 **ガキ** その他禿・児・孩児/女の子・1年坊·高校生・息子・小学生・生徒漫画 **ガキども**[子供たち] 【ガキども】漫画子供たち頼む!〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕 **かきいれどき**[書き入れ時] **かきいれどき**[掻き入れ時] 【どき】誤字「帳簿の記入に忙しいとき」という意味だから「書き入れ時」で正しい。利益を「かき集めるとき」という意味ではない。〔「産経新聞」年8月5日〕◆掻き込むイメージがいだかれることある。 **かきくもる**[掻き曇る] **かきくもる**[鶴夜る] **かきざま**[書き様] **かきざма**[文体] **かきつばた**[杜若・燕子花] **かきつばた**[垣津旗] **かきょう**[家庭教師] →かてきょ **カキョウ**[家庭教師] 【カキョウ】小説家庭教師していた〔泉麻人「パーティにようこそ」〕 **かぎり**[限り] **かぎり**[限界] 【かぎり】歌詞羽ばたく宇宙 限界のない夢を描く〔TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕 **かく**[角] (数)を角、格は誤。→しかく **かく**[□] 【マルカク】【チョンスケ】広告〔宮尾しげを作〕○□サン、助サン〔□は手描きでは、口のようにデザインされている〕丸クテ四角ノ○□サン、チョンチョントトビハネル、助サン〔田河水泡「のらくろ武勇談」(巻末)〕 **かく**[角行] 【かく】書籍金将角行 銀将〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **かく**[欠く] **かく**[掻く] **かく**[書く] パソコン・ケータイ全盛の時代にあって、「押く」「打く」も生まれるのであろうか。 <164> **かく**[描く] ◆改定常用漢字表(答申)に追加された訓。えがくは「絵書く」の意だった。 **かく**[描く] 小説円のようなものを描き始めた。〔夏目漱石「こころ」〕/まるで絵に描いたように、〔倉橋燿子「BYE。片想い」〕/人間が描けていない〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」) **かく**[描く] 漫画オジサン何描いてはるんですかぁ?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿6」(金成陽三郎)〕/好きなだけ絵を描けるようになるわ!〔青山剛昌「名探偵コナン 3」〕 **かけ**[描く] 歌詞君への想い描く〔倉木麻衣「delicious way」) **かく** その他作れども **がく**[学] **がく**[楽] 雑誌江戸学は江戸人の生活習慣を学ぶ江戸楽は江戸人の心映えを讃える〔「江戸楽」年3月〕 **がく**[楽] 【げんごがく】【がくりょく】書名井上史雄「言語楽さんぽ」◆「音楽」の応用。ほかに「楽力コンクール」。「落書き」も「楽書き」にしようとする人あり。 **かくう**[架空] **かくう**[仮空] 誤字誤用〔柳田征司「あて字」〕 **がくえん**[学園] **がくえん**[アリス] 漫画最年少にしてアリストップクラスの〔樋口橘「学園アリス1」〕 **がくえんさい**[愕怨祭] 漫画〔宮下あきら「魁!!男塾 2」〕 **かくしごと**[隠し事] **かくしごと**[暗号] 書名鯨統一郎「いろは歌に暗号」 **かくしことば**[隠し言葉] **かくしことば**[隠し言]【廋辞】 **がくしゅう**[学習] **がくしゅう**[楽習] 広告おとなの楽習シリーズ〔「読売新聞」年4月20日〕◇もじり。 **かくす**[隠す] **かくす**[匿す] 書籍〔井上靖「遺跡の旅・シルクロード」〕 **かくす**[匿す] 歌詞別れの気配をポケットに匿していたから〔大滝詠一「君は天然色」(松本隆)〕 **かくす**[秘す] 歌詞たよりなさ秘して〔武田鉄矢&芦川よしみ「男と女のはしご酒」(魚住勉)〕 **かくす**[封印す] 漫画狂の軀[からだ]を封印し〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」〕 **がくだいこ**[楽太鼓] **がくだいこ**[楽牽頭] 『楽牽頭』〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **がくもん**[学問] **がくもん**[学文] 中世・近世には学文多し。専門と混じて学門とも。 **かぐやひめ**[かぐや姫] **かぐやひめ**[輝夜姫] 漫画輝夜姫の様に無理難題を〔日高万里「時間屋」〕 **かぐやひめ** その他赫奕姫・赫焚姫 **かぐら**[神楽] 「かむくら(神座)」の転という。 **かぐら**[神楽] 神楽借音・借義借音義表記〔柳田征司「あて字」〕 **かぐら**[神苦楽] 【かぐらじま】内田康夫「神苦楽島」◆もじり。 **がくらん**[学らん] **がくらん**[学蘭] 【ガクラン】辞書オランダで服の意 学ラン[]◆「短蘭」も見出しに。表記習慣もなく、語義や語源意識から遠く離れているが、語源からは本来的な表記といえる。しかし、「阿蘭陀・和蘭」自体が当て字。 **ガクラン**[学生服] 小説長い学生服と太いズボンを〔森村誠一「死刑台の舞踏」] **ガクラン**[制服] 漫画今なら制服!! 〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」〕 **かくりつ**[確率] <165> **かくりつ**[確立] 歌詞恋の確立は1|2〔SHAZNA「C'est la vie」(IZAM)〕◆確率か。 **かくりよ**[隠り世] **かくりよ**[霊世] 【かくりよ】歌詞相みせなくに霊世な世界〔林原めぐみ「KOIBUMI」〕 **がくる**[慌てた] 【ガクッ】小説いささか慌てた〔梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」〕 **かくれる**[隠れる] **かくれる**[蔵れる] 【かく】詩余に蔵れたるを〔高村光太郎「廃頹者よりーバアナアド・リイチ君に呈すー」〕 **かくれる**[蔵れる] 雜誌七十二候 虹蔵不見にじ、かくれてみえず〔「暮らしの風」年11月〕 **かくれんぼ**[隠れん坊] **かくれんぼ**[客恋慕] 【かくれんぼ】店名スナック〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」98年4月)〕◆もじり。 **かぐわしい**[香しい・芳しい・馨しい] →こうばしい **かぐわしい**[香しい] 【かぐわ】歌詞香しい彩りでふたりを包む「橋本みゆき「Princess Primp!」(畑亜貴)〕 **かぐわしい**[馨しい] 【かぐわ】新聞初春の馨しさ〔「読売新聞」99年9月23日(署名記事)〕 **かけ**[欠け] 「かき氷」を「欠き氷」と書くことがある。→かけら **かけ**[破片] 【かけ】古い砲弾の破片などが掘り出されて〔萩原朔太郎「荒寥地方」) **かけ**[賭け] **カケ**[本音] 【カケ】自分自身の中にある本音押さえきれなくなってる〔JAM Project「CLOWN」(遠藤正明)〕 **かげ**[影] **かげ**[機影] 【かげ】歌詞滑走路から離陸していく銀色の機影〔大滝詠一「銀色のジェット」(松本隆)〕 **かげ**[幻影] 【かげ】歌調幻影はマルチ・メディアか?〔サザンオールスターズ「01MESSENGER ~電子狂の詩~」(桑田佳祐)〕/形のない儚い幻影 [Mr. Children「Drawing」(桜井和寿)] **かげ**[幻] 【かげ】歌詞幻は〔Janne Da Arc「Dry?」(yasu)〕 **かげ**[暗] 【ひかり】【かげ】曲名壇条明「大都会~明と暗~」(北見明) **かげ**[人影] 【かべ】歌詞壁面に映し出された人影[KinKi Kids Virtual Reality」(double S)〕/扉を叩く人影(かげ) 〔初音ミク「光と影の竜」(ゆにめもP)〕 **かげ**[人陰] 歌詞のびた人陰を舗道にならべ〔中島美嘉「雪の華」(Satomi)〕 **かげ**[黒影] 【かげ】歌詞その黒影に隠された〔ALI PROJECT「亡國覚醒カタルシス」(宝野アリカ)〕 **かげ**[黒影] 書名篠田真由美「黒影の館」 **かげ**[黒翳] 【かげ】小説黒翳に因って深く蝕まれている。〔平野啓一郎「日蝕」〕 **かげ**[残像] 【かげ】歌詞二人の残像を見失う 〔KinKi Kids Love U 4 Good」(double S)〕 **かげ**[自分] 【かげ】歌詞君の瞳に映るその自分〔林原めぐみ「集結の園へ」〕 **かげ**[存在] 【かげ】歌詞君の存在 [Mr. Children「ためいきの日曜日」(桜井和寿)〕 **かげ**[輪郭] 【かげ】歌詞〔伊藤奈央 in FIX「アオイトリノヨウニ」〕 **かげ**[夜] 【かげ】歌詞映し出すココロの夜〔水樹奈々「ETERNAL BLAZE」〕 **かげ**[光] 【ひかり】俳句短歌光を意味する場合に用いることがある。 **がけ**[崖・厓] 古くは、かけ。 **がけ**[岸険] 【がけ】固◆崖に「がけ」の訓が定まったのが江戸時代と遅かったので、「がけ」には「岸険」など当て字が多数用いられた。 **がけ**[断崖] 歌詞天を渓を断崖を海を巡り〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)〕 **かけあい**[掛け合い] <166> **かけあい**[交渉コマンド] 漫画どっち選ぼうが交渉コマンドには影響ねーからよ〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」〕◆ゲームシステム。 **かけおち**[駆け落ち・駆け落ち] **かけおち**[欠落] **かけがえ**[掛け替え] **かけがえ**[掛け替え] 変換掛け替えのない〔ATOK17〕◆違和感を抱かれがち。 **かけきん**[賭け金] **かけきん**[BET] 【賭け金】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」〕 **かけだす**[駆け出す] **かけだす**[駆け出す] 【かだ】歌詞駈け出して逃げたのよ〔キャンディーズ「そよ風のくちづけ」(山上路夫)〕 **かけだす**[駈けだす] 【かだ】歌詞まだ眠っている街を抜け出して駈けだすスニーカー〔中島みゆき「おだやかな時代」〕/想い出連れて駈けだそう〔SHAZNA「PIECE OF LOVE」(IZAM)〕 **かけだす**[翔け出す] 【かだ】歌詞翔けだすのを許して〔月森蓮&加地葵「CORONA ~光冠~」(石川絵里)〕 **かけつ**[箇月] →か(箇) **かけぬける**[駆け抜ける] **かけぬける**[駆け抜ける] 【ぬ】歌詞駈け抜ける一人雨の中〔アリス「冬の稲妻」(谷村新司)〕 **かけぬける**[駆けぬける] 【ぬ】歌詞さっと駆けぬけるサスペンス〔ピンク・レディー「サウスポー」(阿久悠)〕 **かけぬける**[翔け抜ける] 【ぬ】歌詞猛スピードで翔け抜けていこう〔GIRL NEXT DOOR「Infinity」(千紗/Kenn Kato)〕 **かけはし**[掛け橋・懸け橋・梯] **かけはし**[桟] 【かけはし】歌詞木曽は棧仲よく渡れ〔橋幸夫「中山七里」(佐伯孝夫)〕 **かけはし**[桟] 俳誌〔「俳句」(99年4月〕 **かげぼうし**[影法師] **かげぼうし**[壁人] **かけら**[欠けら・欠片] **かけら**[片] 【かけら】小説蟹の甲殻の片を時々ふむらしく、その音がした。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **かけら**[砕片] 【かけら】小説結氷の碎片〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「欠けら」よりはしっかりとした存在と映る。戦前から小説などで見られる表記だが、なかなか国語辞書には収められない。 **かけら**[破片] 【かけら】歌詞硝子の破片が光る〔薬師丸ひろ子「探偵物語」(松本隆)〕/夢の破片が生まれてる 〔Mr. Children innocent world」(桜井和寿)〕/希望の破片を今拾い集めて〔倉木麻衣「Perfect Crime」〕◆用例多し。この表記を歌詞から覚える人が少くない。 **かけら**[破片] 小説わざらしさなど破片もない〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 **かけら**[破片] 曲名前川清「男と女の破片」(荒木とよひさ)/吉田拓郎「心の破片(かけら)」(松本隆)/月森蓮「月の破片」(石川絵里) **かけら**[破片] 書名猪俣美江子訳「夢の破片」 **かけら**[欠片] 書籍記述は欠片もない〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 **かけら**[欠片] 歌詞夢の欠片〔玉置成実「Reason」(shungo.)〕◆「かけら」では、確かに味も素っ気もなくなる。 **カケラ**[欠片] 書名大西隆博「太陽の欠片 月の雫」 **かけら**[欠片] 小説お路の口調には、迷いの欠片もなかった〔「読売新聞」年6月2日〕 **かけら**[欠片] 広告小さな欠片でさえ愛好家が〔「読売新聞」年7月25日〕 **かけら**[欠片] 新聞ガラスの欠片が落ちていたり、〔「読売新聞夕刊」年2月24日(藤原智美)〕 **かけら**[一片] 漫画そしてあなたの全ては世界の一片〔大暮維人「天上天下9」〕 <167> **かけら**[断片] 歌詞夢の断片〔愛奴「二人の夏」(浜田省吾)〕/互いの瞳の中に愛の断片探して〔浜田省吾「涙あふれて」〕/心の中で光る断片を〔ゴスペラーズ「t. 4. 2」(酒井雄二)〕 **カケラ**[描片] 【かけら】歌詞繋いだ時の描片を〔EXILE「時の描片~トキノカケラ」(Daisuke "DAIS" Miyachi)〕/時の描片を集めて〔AI・ATSUSHI So Special」 (ATSUSHI)〕 **かけら**[残骸] 【とき】【かけら】歌詞月の残骸と昨日の僕さ〔サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」(桑田佳祐)〕/夢の残骸を纏い[まと]〔氷室京介「永遠~ Eternity~」(森雪之丞)〕 **かけら**[結晶] 【かけら】「響け刻の結晶よ」(久野昌宏) **かけら**[結晶] 【かけら】歌詞真白き雪の結晶が〔桑田佳祐「君にサヨナラを」〕 **かけら**[粉] 【かけら】闘ガラスの粉になって〔ZARD「永遠」(坂井泉水)〕 **かける**[掛ける・懸ける] **かける**[課税る] 【かける】歌詞国民のIQの低さに課税よう〔サザンオールスターズ「汚れた台所」(桑田佳祐)〕 **かける**[×] 【バツ】新聞審査員特別賞×(かける)柚子椅子〔「読売新聞」年1月25日]◆×印を「かけ」という方言あり。 **かける** その他発ける **チャンス×ボク**[掛ける力と掛けられるボク] 歌詞〔19「あの青をこえて」(326)〕 **かける**[賭ける・懸ける] **かける**[賭ける] 【かける】石原裕次郎「男が命を賭ける時」(吉田憲二) **かける**[賭ける] 広告預金を2倍にするには「賭ける』より〝時間をかける』〔「読売新聞」年1月30日〕◆「いのちがけ」は、懸命と関連してとらえれば「命懸け」だが、命を賭してとすると「命賭け」。 **かける**[駆ける] **かける**[馳ける] 【わか】歌詞霧を散らし馳けくる子山羊の首の〔津村謙「緑の牧場」(松坂直美)〕◆馳せるは「はせる」。 **かける**[駈ける] 【かけく】◆駆の異体字。学校では習わない「駈ける」のほうが、情景が浮かぶのか、小説ではよく使われ、人名などでも好まれる。要望もあり、人名用漢字になった。 **かける**[駈ける] 歌詞駈けて来るレイホーレイホー愛らしい子羊よ〔灰田勝彦「アルプスの牧場」(佐伯孝夫)〕/夜の街を駆けて行きたい〔モップス「朝まで待てない」(阿久悠)〕/獅子よ駈けろよ〔松崎しげる「地平を駈る獅子を見た」(阿久悠)〕 **かける**[駆ける] 石原裕次郎「天と地を駆ける男」(大高ひさを)/松山千春「空を飛ぶ鳥のように/野を駆ける風のように」 **かける**[翔ける] 書籍天空を翔けてゆきました〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」〕 **かける**[翔ける] 歌詞僕らは宇宙へ翔けてゆける〔山下達郎「LOVE SPACE」(吉田美奈子)〕/時を翔けよう〔水樹奈々「Astrogation」(HIBIKI)〕 **かける**[翔ける] 信署真保裕一「天魔、翔る」〔「小説現代」20年2月〕 **かける**[翔ける] 新聞私の心は絶えず天高く天翔けていた気がする。〔「読売新聞」年3月18日〕 **かける**[翔ける] 雑誌水陸を早稲田紅の炎魂で翔けた〔「WASEDA WEEKLY」年4月8日〕 **欠来る**[駈ける] 談義本に〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」99年4月)〕◆翔とイメージに落差あり。 **かけろ**[鶏] 歌誌〔「短歌」06年12月〕 **かげろう**[陽炎] **かげろう**[陽炎] 【M. Re-】名村下孝蔵「陽炎」/T. volution「陽炎- KAGEROH-」(井上秋緒) <168> **かげろう**[陽炎] 【つじ】書名佐伯泰英「陽炎の辻2」〔「読売新聞」年9月25日) **かげろう**[陽炎] 新聞万葉集そもそもこの歌の「炎」を「かぎろひ」と読むことに無理があるという。「陽炎」のこと。〔「読売新聞」年1月15日) **かげろう**[蜻蛉・蜉蝣] **かげろう**[蜉蝣] 公演名劇団☆新感線「蜉蝣峠」 **かこ**[水夫・水手] **かこ**[舟師] 歌詞梶とる舟師は変るとも〔旧制第一高等学校寮歌「嗚呼玉杯」(矢野勘治)〕 **かこ**[過去] **かこ**[昔] 【かこ】闘神話の昔生き絶えた〔ALI PROJECT「マダム・ノワール」(宝野アリカ)〕 **かこ**[昨日] 【きのう】小説昨日には限りがある〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕 **かこ**[Yesterday] 【とみち】Yesterday & Tomorrow〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕 **かこ**[想い出] 【かこ】歌詞想い出はもう想い出でしかない 〔AIR「New song」(326)〕 **かこ**[昔話] 【かこ】歌詞少し饒舌な昔話にさよならしよう〔水樹奈々「Violetta」〕 **かこ**[記憶] 【かこ】歌詞二度と戻らない記憶 (Every Little Thing「Face the change」(五十嵐充)〕 **かこ**[傷跡] 歌詞小さな傷跡にさよなら 〔TUBE「夏を抱きしめて」(前田亘輝)) **かこ**[暗闇] 【かこ】歌詞暗闇(かこ)の記憶〔初音ミク「光と影の竜」(ゆにめもP)〕 **かこ** その他過古/歴史漫画 **かこ** 関連【過去】漫画過去と現代を繋ぐなんて〔「週刊少年マガジン」年48号(RAVE)〕 **かご**[籠] **カゴ**[駕籠] 【カゴ】新聞〔「読売新聞」年10月23日〕 **カゴ**[檻] 【カゴ】歌詞誰かの為の『普通』の檻に〔水樹奈々「SUPER GENERATION」) **カゴ**[家] 【カゴ】漫画狭え家になんか〔大暮維人「エア・ギア1」〕 **かこい**[囲い] **かこい**[梅] 固◆鹿児島県で姓に。 **かこく**[苛酷] **かこく**[過酷] 小説過酷さだった。〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「苛酷」と「過酷」は本来別語であったが、新聞では「苛酷」は「過酷」と書くと決められている。改定常用漢字表(答申)には「苛酷」が入った。 **かごしま**[鹿児島] **かごしま**[鹿児島] 【かご】多恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」年7月)〕◆漢字「魔」も用いられた。 **かこつ**[託っ] **かこつ**[誣]/【喞つ】 辞書 **かさ**[毬・様] **かさ**[盒子] どん栗の実の盒子(カサ)〔〕 **かさ**[嵩] **かさ**[量] 【かさ】歌誌光の量を思ふも〔「短歌」99年5月〕 **かさ**[層] 【かさ】小說〔伊藤左千夫「野菊の墓」〕 **かさ** その他容積・体容 **かさ**[傘] **かさ**[蓋] 山本有三『瘤』後のテキストでふりがななしに、さらに後のテキストではカタカナ表記に〔黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」〕 **かさ**[傘] WEB〔「朝日新聞」05年5月11日(be)] **かさ**[瘡] **かさ**[梅毒]【楳毒】 ◆梅と楳は異体字。 **がさいれ**[がさ入れ] **ガサ**[搜索] 【ガサイレ】小説十日前に捜索の入った〔浅田次郎「鉄道員」〕 **ガサイレ**[家宅捜索] 書籍家宅捜索であります〔浅田次郎「極道放浪記1」実〕 **がさ入れ**[強制捜査] 【サ入れ】小說警察の強制捜査があった〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 <169> **がさがさ** **【哦嗟哦嗟】**[がさがさ] **がさつ** **【鵞さつ】**[がさつ] 小説鵞さつな応えを〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **【重頭】**[がさつ] その他重頭古 **かさなる**[重なる] **【積さなる】**[かさな] 小説その時、側に積さなっていた罐詰の空罐が〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【交差ってる】**[かさなる] 漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 10」2000〕 **【複ば】**[かさなれ] その他複ば固 **かさねる**[重ねる] **【重杯る】**[かさね] 固重杯たまへ〔仮名垣魯文「西洋道中膝栗毛」100~M®) **かざり**[飾り] **【錯】**[かざり] 雑誌鋳工事の〔「新しい住まいの設計」年5月〕◆国字。「飾」の異体字「銭」をもとに部首を改めたもの。姓にもある。 **【宝石】**[かざり] 歌詞掲げられた花も宝石[かざり]もいらない〔kukui Starry Waltz」(霜月はるか)2000〕 **【虚飾】**[かざり] 歌詞虚飾ヒラヒラつけてない〔近藤真彦「純情物語」(売野雅勇)〕 **かし**[華氏] **【華氏】**[かし] 固〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕◆ファーレンハイトの中国訳「華倫海」あたりから。カ氏ではファ音とのつながりが遠のく。 **かじ**[舵・柁・楫] **【梶】**[かじ] 新聞由良の門を渡る舟人梶を絶え〔「読売新聞」10年3月20日〕 **かじき**[梶木] **【旗魚】**[かじき] 固 **かしく**[畏] **【可祝】**[かしこ] 辞書 **かしげる**[傾げる] **【傾げる】**[かしげる] 書籍首を傾げる方が〔井上ひさし「私家版 日本語文法」10〕新聞首を傾げる〔「読売新聞」10年3月6日〕 **かしましい**[姦しい・囂しい] **【姦しい】**[かしましい] 雑誌姦し娘の私語の雨に〔「現代詩手帖」年5月〕 ◆国訓。男3つで「たばかる」などという国字も造られている。 **【所聞多】**[かしましい] 固〔「万葉集」〕◆所聞多でカシマ(しい)。香島(石川県)という地名にあてた。『万葉用字格』などによる。 **がじまる**「がじゅまる」とも。 **【榕樹】**[がじまる] 広告榕樹は実れども〔100圓〕◆沖縄には榕原[ようばる]という地名があり、それを「榕」と記した史料があったために、この「榕」もJISに採用された。 **カジュアル**[casual] **【果樹アル】**[カジュ] 広告果樹アル。自由に飲れる酒がある。〔日本蒸留酒酒造組合(京極興一)〕★もじり。 **【 C】**[カジュアル] その他 C 雑誌 **かしゅう** **【加州】**[かしゅう] WEB 加賀のほかカリフォルニア州も指し、新聞見出しにも見られる。 **かしょ**[箇所・個所] **【か所】**[かしょ] 民間加工か所、加工ヶ所◆広告にもこの類あり。 **かじょう**[箇条] **【個条】**[かじょう] 新聞 日本新聞協会では当用漢字補正資料(箇は個と同一の漢字であったという本来の姿に戻す)に従い「個条書き」としてきたが、改定する方向にあるという。誤読個条書きを「こじょうがき」と読み分ける学生あり。 **かしら**[頭] **【頭分】**[かしら] [し] **【か知ら】**[かしら] 固さうか知ら〔〕◆そうか知ら <170> **かじる**[齧る] **かじる**[嚙る] 【かじ】歌詞リンゴ噛っているあいつ〔舟木一夫「仲間たち」(西沢爽)〕◆多くは「かむ」に使う。 **かじる**[囓る] 【かしわ】新聞◆囓は齧歯目の「齧」の異体字。 **かしわ**[雞] 〔三谷公器「解体発蒙」〕 **かす**[貸す] 古くは「借す」。→かり(貸) **かす**[借す] 【かず】固漱石借して→貸して。鴎外『舞姫』自筆原稿などにも〔山下浩「本文の生態学」〕 **かず**[借す] 誤植昭和十四年版『ボードレール全集』正誤表借す貸す〔高橋輝次「誤植読本」(林哲夫)〕◆漫画(7)にある「惜す」は貸すを誤って借りるとし、さらに傷を誤ったもの。〔見坊豪紀「ことばのくずかご」〕 **かず**[私] **私**[我守燈] 【カズ】【やす】名喫茶店〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」98年4月)〕◆瓦斯燈。 **私**[私] 【カズ】私和を戸籍に誤記、改名手続きがなされた。泰代の名は本人が勢い余って泰伐と書くことがあるとのこと。 **ガス**[gas] **ガス**[瓦斯] 〔宇田川榕菴「植学啓原」〕/日本で音訳〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」〕◆日本語は漢字のとおり読めばガシだが、語単位で読む。北京語では瓦はwăとなり、原音からの乖離が著しい。 **ガス**[霧] 新聞白峰三山がしだいに霧に包まれて行く。〔「読売新聞夕刊」年11月10日〕/〔山に〕霧が湧き始めた。〔「読売新聞夕刊」10年1月13日〕◆古くから内容に応じて「濃霧」「潮霧」[ガス]【わ】「海霧」などが当てられることもあった。 **ガス**[海霧] 小説一面灰色の海のような海霧の中から見えた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ガス**[濃霧] 【アサマ】新聞高木恭造さんの詩、「陽コあだネ村」(陽の当たらない村)である。(中略)朝も昼もたンだ濃霧ばりかがて「読売新聞」年8月16日) **ガス**[瓦] 【シルマ】広告瓦有家屋広告カワラがあるのは当たり前じゃない? 〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆ガス有りと読ませるところ。 **ガス** その他気 **かずいち**[一] ◆テレビなどで。WEBでは一一なども。 **かずえ**[数え] **かずえ**[主計] **かずお**[三夫] 人名〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **かずお**[一子] 【かずお】一不(かずふ・かずお)が一子に。戸籍で。〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **かすが**[春日] **かすが**[春日] 固春日大社、春日八郎など。◆「はるひのかすが」という枕詞から。 **かすかべ**[春日部] **かすかべ**[粕壁] 地名春日部市粕壁◆埼玉県。越谷市越ヶ谷も表記を分けた。 **カスタマー**[customer] **カスタマー**[顧客] 歌調好い顧客〔東京事変「乗り気」(椎名林檎)〕 **かすづけのたい**[粕漬の鯛] **かすづけのたい**[春野松] 【かすがこうずけたいまつ】字謎〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」〕◆春日、上野、松明の読みの部分から。 **カステラ**[castella] カステイラ。カステーラ。 **カステラ**[粕底羅]【卵糖】 【カステイラ】【カステラ】固◆その他「春庭糖」「角寿鉄胃老」など。 **カステラ**[家主貞良] 【カステイラ】【おんな】固「世界婦女往来」(に)カステラ(家主貞良)(とあり) 〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 <171> **かすていら**[佳好帝良] 商品◆加寿帝良、加須底羅も。古くに伝えられただけに当て字が多い。 **ガストロノミー**[gastronomy] **ガストロノミー**[美食学] 歌詞優秀なる美食学〔ALI PROJECT「人生美味礼讃」(宝野アリカ)〕 **かすみ**[霞] **かすみ**[嘉須美] 書名為永春水「春色初嘉須美」 **かすめる**[撩める] **かすめる**[撩める] 【かす】雑誌撩メテ〔「問題小説」82年2月〕 **かすめる**[略] 【かすみ(め)うばう】固略奪。 **かすり**[絣・飛白] **かすり**[摘] 【かすり】◆JIS漢字でほとんど使われない。人名由来とされる。大学では経済をこのように誤記し、そのまま略字として使う学生もいる。まさに筆記経済。納も国字とされるが、漢籍に別義で現れている。 **かすり**[餅] 誤植がくや絣をがくや餅〔高橋輝次「誤植読本」(中山信如)〕 **かすり**[飛白] 誤読珍答ワイシャツメリヤスはんてんはっぴとんびとびきり〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **カズン**[cousin] **カズン**[従姉妹] 書籍「従姉妹・ジェーン」と〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕 **かぜ**[風] **かぜ**[凩] 歌詞凩の哭き声〔歌川二三子「父娘鷹」(里村龍一)〕◆国字でこがらし。 **かぜ**[旋風] 漫画題名ちばてつや「ハリスの旋風」 **かぜ**[旋風] 荒木由美子「つむじ旋風」(阿木燿子) **かぜ**[旋風] ゲーム名「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」 **かぜ**[旋風] 歌詞旋風に纏わる〔霜月はるか「真実の炎」(日山尚)〕 **かぜ**[旋風] 広告龍が旋風になる。〔「読売新聞」年3月30日(龍馬伝)〕 **かぜ**[疾風] 歌詞疾風が夢をちぎった〔斉藤由貴「白い炎」(森雪之丞)〕/どこまでも駆け抜ける疾風になれ〔松本梨香「疾風になれ」(椎名可憐)〕 **かぜ**[疾風] 【ぶっこみ】【たく】【とき】漫画題名所十三「疾風伝説 特攻の拓」(佐木飛朗斗) **かぜ**[疾風] 広告疾風より速く!「さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)(巻末)〕 **かぜ**[疾風] 看板走れ疾風のごとく〔川口市立科学館 特別展〕 **かぜ**[突風] 歌詞愛の突風真に受けた〔サザンオールスターズ「恋のジャック・ナイフ」(桑田佳祐)〕 **かぜ**[神風] 漫画神風の清響〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 4」〕 **かぜ**[神風] 歌詞神風よ誘え〔abingdon boys school「JAP」(西川貴教)〕 **かぜ**[微風] 歌詞ジャスミンの微風〔中山美穂「50/50」(田口俊)〕 **かぜ**[南風] 【みなみかぜ】歌詞潤す南風がやさしい〔TWO-ΜΙΧ Summer Planet No.1」(永野椎菜)〕 **かぜ**[春風] 【はるかぜ】歌詞春風のように〔day after tomorrow「ユリノハナ」(五十嵐充)〕 **かぜ**[花風] 【かふう】歌詞やさしい花風になれ〔田村ゆかり「Princess Rose」(三井ゆきこ)〕 **かぜ**[川風] 歌詞川風があなたの指になる〔山本みゆき「笛吹川」(仁井谷俊也)〕/川風が冷たく耳もとかすめる日暮れ〔森若里子「夢待ち川」(麻こよみ)〕 **かぜ**[海風] 【うみかぜ】バンプ展示館のパンフにある(時間と海風の交差点)は、なかなかの名文句だ〔「読売新聞夕刊」年4月23日〕 **かぜ**[潮風] 歌詞火照った頬に冷たい潮風ね〔松田聖子「いそしぎの島」(松本隆)〕 **かぜ**[汐風] 歌詞汐風の音〔五島開「再会の街長崎」(礼恭司)〕 **かぜ**[逆風] 歌詞逆風を受け止めたら〔BoA「B. I. O」(Kenn Kato)〕 <172> **かぜ**[夜風] 【よかぜ】歌詞夜風の音に紛れ〔霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚)〕/夜風が冷たくこの身をたたく〔池田輝郎「北の夜風」(麻こよみ)〕 **かぜ**[偏西風] 【かぜ】歌詞汗ばむ偏西風が〔杉山清貴「ΚΟΝΑ WIND」(田中俊)〕 **かぜ**[嵐] 【あらし】歌詞星屑を嵐が盗んだ時刻〔氷室京介「STORMY NIGHT」(松井五郎)〕 **かぜ**[空気] 歌詞君の声空気に溶けて〔水樹奈々「Open Your Heart」) **かぜ**[時代] 【じだい】歌詞渇く時代は夢をさらいどこまで邪魔するの? 〔P. K. O「EGOIST」(上松範康)〕 **かぜ**[風邪] **かぜ**[風邪] 辞書◆明治以降一般化した熟字訓。当て字・当て読みによる。 **かぜ**[風] 民間風(かぜ)を吹き飛ばそうよキャンペーン!〔京成江戸川駅前スーパー 10年4月15日(オイルケア)〕◆風邪は風と同源と見られる。〔柳田征司「あて字」〕 **かぜ**[風] 【かぞ】短歌この老体よ風ひくなゆめ斎藤茂吉〔「読売新聞夕刊」05年9月24日〕 **かせいじん**[火星人] **かせいじん**[侃] 【ガスリン】字選侃の字を昔、火星人と読んだやつがいた。〔WEB) **かせぎ**[桂木] 辞書 **かせぐ**[稼ぐ] **かせぐ**[稼] 【カセグ】書籍国訓〔金田一春彦「日本語」〕 **かせぐ**[床持] 【とこかせぎ】固床拤〔〕 **かせぐ** その他 **ガセット**[gusset] **ガセット**[三角帯] 【カセドラル】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **カセドラル**[cathedral] カテドラル。 **カセドラル**[大聖堂] 小説大聖堂の姿を映しだした〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選CARVER'S DOZEN」) **がせねた** **ガセネタ**[偽情報] 小説〔南英男「嬲り屋」〕 **がせねた** その他偽種・贋種 **かぞえる**[数える・算える] **かぞえる**[算える] 【かぞ】小説算えるに到ったのである〔井上靖「補陀落渡海記」〕◆古くからある訓。語釈でこの表記を用いる辞典あり。 **ガソリン**[gasoline] **ガソリン**[瓦斯倫] 【ガスリン】書名「瓦斯倫自動車」◆ガソリンとも読まれている。他でもこの当て字は使われた。 **かた** **カタ**[決着] 【カタ】小説その決着をピシリとつけます〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」(あとがき)〕 **カタ**[抵当] 【カタ】小説この年金を抵当にして〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕 **がた** →がらくた **がた**[瓦多] 【ぐわた】固瓦多馬車〔®〕 **かたい**[乞丐・乞児] **かたい**[乞食] 【こじき】詩うらぶれて異土の乞食となるとても〔室生犀星「小景異情」〕 **かたい**[堅い] **かたい**[緊い] 【かた】小説囲む垣を緊く〔平野啓一郎「日蝕」〕 **がたい**[図体] 【ガタイ】小説精選版日本国語大辞典(10年)は、用例に78年刊行の小説を引いているが、そこでは「図体」にガタイとルビが振られている。〔「読売新聞」年5月23日〕◆「臥体」など体を想像する学生が多い。漢語風。WEBにも「いい臥体」。 **かたいなか**[片田舎] **かたいなか**[僻遠] 【かたえ】 **かたえ**[片方・傍] <173> **かたえ**[側] 【かたへ】君の心を側に置きて〔高村光太郎「廃頹者よりーバアナアド・リイチ君に呈すー」〕 **かたおもい**[片思い] 『万葉集』には、「加多孤悲」[かたこひ]で「かたこひ(い)」という表記がある。 **かたおもい**[片想い] 【かたおも】歌詞この苦しい片想い〔淡谷のり子「人の気も知らないで」(奥山愛)〕/片想いだから何も求めはしない〔アルフィー「見つめていたい」(高見沢俊彦)〕/片想いでも構わないさ〔ネプチューン「イッショウケンメイ。」(秋元康)〕 **かたおもい**[片想い] にしきのあきら「はじめは片想い」(浜口庫之助)/中森明菜「片想い」(安井かずみ) **かたがき**[肩書き] **かたがき**[大義名分] 【かたがき】漫画大義名分がいるの〔東里桐子「月の純白星闇の青碧1」〕 **かたかご**[堅香子] カタクリの古名。 **かたかご**[樫香子] 【かたかご】歌詞むかしの名前は樫香子の〔勅使河原迅「カタクリの女」(てしがはらじろう)〕◆国字「樫」は文字通り「かたぎ」とも読まれ、地名に残る。 **がたがた**[瓦堕瓦堕] **かたき**[敵] →こいがたき **かたき**[仇] 【かたき】歌詞仇とは知れど〔霧島昇・渡辺はま子「明日の運命」(西條八十)〕/金が仇の金が命の世の中よ〔フランク永井「大阪野郎」(中沢昭二)〕 **かたき**[讐敵] 詩讐敵の修羅場へたたき込む。〔萩原朔太郎「僕等の親分」〕 **かたぎ**[気質] **かたぎ**[容気] 【カタギ】書名南圭梅嶺「世間母親容気」 **かたぎ**[気質] 【カタギ】書籍〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」〕◆近年キシツとしか読めない人も増えた。キシツとは用法に差があった。 **かたぎ**[天使] 【カタギ】小説安部譲二「俺達は天使じゃない」 **かたぎ** その他堅気・育 **かたきし**[全然] 全然孩児[かたきし]ねんねえで〔内田魯庵「破垣」〕 **かたくな**[頑な] **かたくな**[固陋] 【かたくな】書籍固陋の風儀を改め〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **かたこと**[片言] **かたこと**[嘉多言] 書名安原貞室「嘉多言」 **カタコンベ**[catacombe] **カタコンベ**[地下霊廟] 小説地下霊廟か………………!〔瀬川貴次「聖霊狩り」〕 **かたじけない**[添い・辱い] **かたじけない**[感謝し] **カタストロフィ**[catastrophe] **カタストロフィ**[悲劇的結末] 小説悲劇的結末の原因〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **かたち**[形・容・貌] **かたち**[像] 【かたち】小説神其像の如くに人を創造たまへり〔福永武彦「飛ぶ男」〕 **かたち**[状] 【かたち】小説その状は犬の如くで〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕/その奇妙な状も〔平野啓一郎「日蝕」〕 **かたち**[容] 【かたち】調容のない決意を〔水樹奈々「Late Summer Tale」(園田凌士)〕 **かたち**[容] 【かたち】短歌妻を寂しい容にさせる評「寂しい容」に〔「読売新聞」年10月26日〕 **かたち**[容姿] 【かたち】漫画かつてのオレと同じ容姿を持つ男・・・〔渡辺祥智「銀の勇者4」〕 **かたち**[輪郭] 【かたち】漫画やさしさの輪郭〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン2」〕 **かたち**[体位] 歌詞愛の体位も〔桑田佳祐「JAIL~奇妙な果実~」〕 **かたち**[形状] 固明治三十五六年頃の広告〔〕 **かたち**[形状] 曲名BVG「HEARTの形状」(夏野芹子) <174> **かたち**[様相] 歌詞様相変えた心〔玉置成実「Fortune」(shungo.. Miki Fujisue)〕 **かたち**[言葉] 漫画〔高屋奈月「フルーツバスケット 13」〕 **かたち**[絆] 【かたち】歌詞深い絆だから [BeForU「GRADUATION ~それぞれの明日~」(小坂りゆ)〕 **かたち**[現実] 書名志村幸雄「『発明力』の時代夢を現実に変えるダイナミズム」ルビでできるだけ多くのことを正確に伝えようとする方法であろう。 **かたちもなく**[形も無く] **かたちもなく**[寂兮寥兮] 【かたちもなく】書名大庭みな子「寂兮寥兮(かたちもなく)」 **かたづく**[片付く] **かたづく**[嫁づく] 【かた】小説嫁づきましたが〔松本清張「点と線」) **かたづける**[片付ける] **かたづける**[片付ける] 【かたづ】雑誌〔山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」84年8月)〕 **かたづける**[整理した] 【かたづけた】歌詞便利だった男の子達整理した〔大黒摩季「あなただけ見つめてる」〕 **かたっぽ**[片っ方] **かたっぽ**[片足] [~®] **かたつむり**[蝸牛] **かたつむり**[蝸牛] 【カギュウ】固蝸牛。 **かたどる**[象る・模る] **かたどる**[象る] 【かたど】広告「白樺」の葉を立体的に象り、永久[とこしえ]の和を〔「読売新聞」年6月27日〕/ルフィを象った黄金色の秒針が〔「読売新聞」年12月12日)象形という語や象形文字の説明でもしばしば現れる。 **かたどる**[模る] 【かたど】新聞それを模った縁起物〔「読売新聞」年10月30日〕 **かたどる**[模る] 【かたど】小説チーターの後ろ足を模った義足をつけて〔「読売新聞 夕刊」年1月9日(平野啓一郎)〕 **かたな**[刀] **かたな**[刀類] 【かたな】固円朝陳列てある刀類を一覧[ながめ]て〔岩淵匡「振り仮名の役割」〕 **かたな**[斬魄刀] 【かたな】漫画こないな処で斬魄刀抜かれたら〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(BLEACH)〕◆戦国時代ころには「カ田ナ」を合わせた暗号「架」も用いられた。 **かたな**[逆刃刀] 【さかばとう】画〔和月伸宏「るろうに剣心 23」〕 **かたなや** その他刀剣商 **かたはらいたい**[片腹痛い] **かたはらいたい**[傍いたし] 書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」〕 **がたぴし**[我他彼此] 仏典にある文字列。 **がたぴし**[我他彼此] **かたびら**[帷子] 小説〔「読売新聞」年12月15日〕 **かたびら** その他羅衣 **かたぶく**[傾く] **かたぶく**[西渡] 【かたぶきぬ】【カタブキヌ】固月西渡(万葉集)ッキワタリケリとも。〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆種々の読みあり。 **かたまる**[固まる] **かたまる**[困まる] 誤字ろうそくが固まるをろうそくが困まるって書いちゃった〔WEB]◆塊を魂[かたまりだましい]と誤読することも。 **かたみ**[形見] **かたみ**[記念] 【かたみ】小説父の記念〔夏目漱石「こころ」〕 **かたみ**[遺品] 【かたみ】歌詞母の遺品の子守唄〔乙羽信子「東京のマリ」(佐伯孝夫)〕 **かたみ**[遺身] 【かたみ】歌詞胸に抱くは遺身の銀のロケット〔スリー・グレイセス「山のロザリア」(丘灯至夫)〕 **かたみ** その他念記 **かたむく**[傾く] **かたむく**[片向く] 【かたむ】雑誌〔山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」84年8月)〕 <175> **がためき**[車] 地図新潟県佐渡市。地元でもあまり知られていない。 **かためる**[固める] **かためる**[厳める] 小説屋上からの狭い出口を厳めて、〔小林多喜二「蟹工船」〕 **かたよる**[偏る] **かたよる**[片寄る] 【かたよ】雑誌〔山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」84年8月)〕◆食品の包装にも。物が片方に寄る場合には、「偏る」はやや使いにくいか。 **カタリ** キリスト教異端の一派。 **カタリ**[清浄] 【カタリ】小説清浄派を中心とした〔平野啓一郎「日蝕」〕 **かたりべ**[語り部] 部の「べ」は表外音訓。 **かたりべ**[相棒] 【かたりべ】小説わたしの相棒だというのなら〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」〕 **カタル**[catarre] **カタル**[加答児] **ガダルカナル**[Guadalcanal] **ガダルカナル**[餓島] 【ガとう】関連【餓島】◆◇◆ガダルカナル島のこと。戦局悪化で。ガ島とも。 **カタログ**[catalogue] **カタログ**[型録] 新聞出自は外国であるものが、それと気づかれずにいるものを俗に「隠れ外来語」と呼んでいる。たとえば、型録(かたろぐ) (catalogue)〔「東京新聞」年9月10日(陣内正敬)〕◆中国では目録。 **カタログ**[競売品目録] 【カタログ】漫画〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER 2」〕 **かたわら**[傍ら] **かたわら**[片腹] 【かたわら】〔「明恵上人夢記」〕 **かたわら** その他側ら辞書 **かたわれ**[片割れ] **かたわれ**[片破れ] 【かたわ】固◆漱石も使った。 **かたわれ**[双児] 【かたわれ】漫画おれはどうにか走って逃げられたけど双児のラーガは・・・〔渡辺祥智「銀の勇者 1」〕◆双子の魔物の片方。 **かたわれ**[月] 【かたわれ】歌詞双子の月が迎えてくれるでしょう〔霜月はるか「空渡し」(日山尚)〕 **かち**[徒歩] **かち**[歩][歩行][歩路][徒][陸] **かち**[勝ち] **かち**[価値] 【かち】広告永遠の価値組「金」金地金〔「読売新聞」年3月10日〕◆もじり。 **かち**[勝チ] 【かっ】姓〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **がち**[↑がちんこ] ガチとも。 **がち**[本気] 【ガチ】手紙女子生徒の手書き。 **ガチ**[真剣]【真面目】 【ガチ】WEB本気、真剣、真面目などをガチ、ガチンコなどと当て読みするのはテレビの影響でしょうかね。 **がち**[勝] 小説黒目勝[くろめがち]の眼を〔徳富健次郎「黒潮」〕◆語源説に合った表記。 **かちかち**[元々][夏々] ◆拍子木の音など。 **かちこみ**[殴り込み] **カチコミ**[殴り込み] 【カチコ】書籍迷惑なのは殴り込みであります〔浅田次郎「極道放浪記1」〕 **かちどき**[勝ち鬨] **かちどき**[凱歌] 【かちどき】固宮崎夢柳訳「仏蘭西革命記自由乃凱歌」◆書名。 **かちぬき**[勝ち抜き] **かちぬき**[サバイバル] 【一勝ち抜き】【勝ち抜き】WEBドラマでサバイバル、〔フジテレビ「ライアーゲーム シーズン2」〕 **かちめ**[勝ち目] **かちめ**[勝算] 漫画 **がちんこ** 近年の若者ことば。→がち **ガチンコ**[真向] 【がちんこ】漫画この真向勝負〔「週刊少年マガジン」98年48号(STAY GOLD)) **ガチンコ**[本気][真剣][真面目] 【ガチンコ】【ガチンコ】WEB◆→真剣 **かつ**[活] **かつ**[喝] 誤字「喝を入れる」は、俗解による表記。 <176> **【喝】**[か][固] かつあげ〔2〕◆恐喝からともいい、本来的な表記か。 **かつ** **「勝つ・克つ]** 【克つ】[か] 小説 木は火に克ち〔「読売新聞」10年3月5日(宮城谷昌光)〕 **カツ** **[↑カツレツ(cutlet)]** →カツどん **【勝】**[とんかつしやうぐん] 漫画 豚勝将軍〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕 民間 「勝ライス」。早稲田のそば屋で。〔飯間浩明「文字のスナップ」2010年5月〕 **かつあげ** →かつ(喝) **【恐喝】**[カツアゲ] 小説 恐喝[カツアゲ]と殺人[コロシ]じゃ〔南英男「嬲り屋」100) **かつお** **[鰹・堅魚]** 【御松魚】[かつお] WEB 御松魚(かつお)祝い事の酒肴の一品として鰹節を贈る。「強い男に」という意味も込められている。〔「ゼクシィ net 結納の準備と交わし方(九州編)」〕 その他 **かつお**[勝男] 民間 ***【鰹】**[かつお] 書名 日本鰹鮪漁業協同組合連合会・日本鰹鮪漁業者協会「日鰹連史」◆日本かつおまぐろ協同株式会社(「にっかつ協」)、日カツ連合もあり、部分訓で読む。 日鰹鮪連もWEBにあり。 **かつおぶし** **[鰹節]** 【松魚節】[かつおぶし] 民間 結納のお品書き 勝男武士松魚節〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 **【勝男節】**[かつおぶし] 民間 縁起字の例:松魚節、勝男節〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」1985] **【勝男武士】**[かつおぶし] 新聞 「勝男武士」とも当て字をされることから、縁起ものとして応援に用い〔「朝日新聞」10年8月20日〕 **がっかり** **【落胆】**[がっかり][固] 落胆する 近世や近代の戯作や小説に〔「日本語事典」悅〕 **かつぐ** **[担ぐ]** 【被】[かつぎ][固] ふんどうしかつぎ 禅被〔2〕 **【木履】**[かっこ] 童謡 〔北原白秋「雨」〕◆「ぽっくり」とも読む。 **かっこ** **[恰好・格好]** 【格好】[カッコ] 漫画 お前んとこほどうかれた格好じゃないさ〔日高万里「ひつじの涙4」300〕/格好つけやがってよ〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」) 辞書 格好いい かっこいい[] **【姿】**[カッコ] 漫画 〔篠原千絵「闇のパープル・アイ 1」〕 **【制服】**[かっこ] 漫画 そんな制服で繁華街フラフラしてんじゃねーぜ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」) ***【(悪)】**[かっこわるい] WEB (類) カコワルイ 括弧の中に悪という字があることからついた。◆女子生徒の手紙に「(悪)」で「かっこわるい」。格好悪いを記号化したもの。 ***【(英) 田中】**[カッコエイタナカ] ◆芸人の名前。(E)で「かっこイー」とも。 **かっこ** **[括弧]** 【()】[かっこ] 新聞 ※()内は20名以上の団体料金〔「読売新聞」0年3月27日〕◆読み合わせ校正などでは、「()」は読む。「(かっこ)」と読み仮名を中に収めるケースもあり。「(当時)」は「かっことうじ」と読まれる。 **【(仮)】**[かっこかり] 漫画 物理的な力では動きません(仮)〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 1」10〕/そんな(仮)[かっこかり]ばっかの取扱説明書〔同〕 ***(笑)】**[かっこわらい] ◆菊池寛が昭和の初めに、『文藝春秋』の座談会で場面を再現する際、言語外の状況、雰囲気を伝えるために生み出した。演劇台本のト書きなどを応用したものであろう。 <177> 歌詞星の渚でダンスをいっちょ踊るような(笑)[カッコワライ]が、一度くらいあっても[T. Μ. Revolution 「HIGH PRESSURE」(井上秋緒)] WEB 宮本駿一はラジオ番組で「(笑)」の部分を、何故か「かっこしょう」と読んでしまう癖があった。(笑[かっこわらい]、笑とも。 ** *【()笑】** WEB(笑)よりも更に皮肉を込めた表現で、主に2ちゃんねるで使用される。あえて間違えたように書くことでいかに相手のレスが滑稽で恥ずかしいかを煽る意味合いがある。 ** *【(涙)[かっこなみだ]】** 手紙「(泣)」など、テレビのバラエティー番組の字幕でも。 ** *【)】[かっことじ]** 書きながらそういう人もいる。朗読でもかっことじなどという人あり。 ** *【『・・・・・』[かぎかっこ]】** うしろゆびさされ組「渚の『・・・・・』」(なぎさのかぎかっこ) (秋元康) **がっこ [学校]** **【学校[ガッコ]】** 歌詞僕は学校で泣かされた[桑田佳祐「どん底のブルース」200] 漫画 学校[ガッコ]始まるギリギリまで[日高万里「ひつじの涙6」] **【大学[ガッコ]】** 漫画大学の追試でも[高橋留美子「めぞん一刻 9」] **【中学[ガッコ]】** 漫画この中学[大暮維人「エア・ギア 1」200] **かっこう[恰好]** **【恰形[かっこう]】** 固漱石は原稿で恰好を「恰形」とすら書いている。[山下浩「本文の生態学」] **その他 格好[かっこう]** 辞書 **がっこう [学校]** →がっこ **【大学[がっこう]】** 漫画[高橋留美子「めぞん一刻 10」] **【予備校[がっこう]】** 漫画予備校? [大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ! 1」200] **【高校[ガッコー]】** 漫画[渡瀬悠宇「イマドキ!5」]/体育大付属の高校に[「花とゆめ」22号(極楽同盟)] **【楽校[がっこう]】** 新聞狛江市の自然観察エリア「狛江水辺の楽校」[「読売新聞」12月1日] ◆もじり。↓がく(楽) **【図】【文】** ◆学校を地図記号から図など略記に用いる人あり。 **かっさらい** **【攫渫[かっさらい]】** [®] **がっしゅうこく[合衆国]** **【合州国[がっしゅうこく]】** 書名 本多勝一「アメリカ合州国」100◆◆「合衆国」よりも正確だとも。かつて書かれた。齋藤毅『明治のことば』に詳説あり。 **カッター [cutter]** **【短艇[カッター]】** 歌誌[「短歌」年8月]◆海軍や自衛隊では「肋」と位相文字で書かれた。 **かったるい** **【かっ怠い[かったるい]】【かっ懈い[かったるい]】** WEB ◆静岡方言などでは疲れたというだけの意味。 **がっちり** **【堅[がっちり]】** 辞書[10]◆ガチが元という。 **ガッツ [guts]** **【根性[ガッツ]】** 漫画根性[ガッツ]で[「コーラス」年10月(レタスバーガープリーズ、OK,OK!)] **【活魂[ガッツ]】** 雑誌ガッツ 活魂 我突 岩突 頑通 我根性[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)] WEB 活魂・・・ガッツ **【魂[ガッツ]】** 書名小笠原道大「魂[ガッツ]のフルスイング」 **その他剛気・度胸[ガッツ]** 書籍 **ガッデム [goddamn]** **【畜生め[ガッデム]】** 小説[菊地秀行「魔界都市ブルース夜叉姫伝4」100] **カット [cut]** **【遮断[カット]】** 漫画今は遮断[カット]しといてね[奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」(2000)] <178> **【曲がり[カット]】** 漫画[村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)] **【走り方[カット]】** 漫画[村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)200] **かっとび「かっ飛び]** 勢いよく走ること。 **【喝斗毘[かっとび]】** 民間暴走族が好んだ。Tシャツなどにも。 **カツどん[カツ丼]** **【勝丼[カツどん]】** WEB 勝央サービスエリアは、勝田郡勝央町勝間田と勝が続き、その勝とカツをいただき古くからの縁起の良い場所地名としてじわじわと人気が出て参りました。◆しゃれ、縁起を担いだ表記。台湾でも看板に。 **かっぱ[河童]** 沙悟浄は、中国ではカッパではない妖仙。 **【買[かっぱ]】** 固[式亭三馬「小野篤誌字尽」]◇小地名に鐘[かっぱ](長野県)。 **その他 水虎・川太郎[かっぱ]** 固 **かっぱ[かっぱ]** がば。 **【岩波[かっぱ]】** 固岩波起[「運歩色葉集」~] **その他 岸破[かっぱ]** 固 **カッパ** **【合羽[カッパ]】** 室町末期頃にポルトガル人が伝えた[capa カッパ]と呼ばれるマント状の毛織物に由来します。「合羽」と書くのは江戸中期頃から。マント状のカッパを着た姿は翼を前で合わせた鳥のように見えなくもない、その見た目と音の加減から「合羽」となったのでしょう。[「ことばおじさんの気になることば」10年2月9日] **その他 紙羽[カッパ]** 固 **カッパー [copper]** 銅。コッパー。 **【オレンジ[カッパ]】** 漫画オレンジ色の眼だ[猫十字社「小さなお茶会 2」2000] **カップ [cup]** **【杯[カップ]】** 漫画日本でのW杯が終わってしまいました[二ノ宮知子「のだめカンタービレ3」0]/金未来杯[カップ]を受賞した[「週刊少年ジャンプ」年48号]/女王杯[クイーンズカップ]参戦の猛者が集う[「週刊少年マガジン」年48号(GetBackers)] 售0年 W 杯[ワールドカップ]日本開催決定![「読売新聞」100年11月22日] ◆ワールドカップともダブリューハイとも読まれる。 **【C[カップ]】** NHKマイルC[「東京ウォーカー」年10月20日]◆競馬。 **カップル [couple]** **【夫婦[カップル]】** 漫画[さいとうたかを「ゴルゴ13 134」0]/主人公の夫婦が[山田南平「紅茶王子25」] **【恋人[カップル]】** 漫画[イチハ「女子妄想症候群4」] **かっぽれ** **【活惚[かっぽれ]】** 【刮堀れ[かっぽれ]】固 **かつらぎ** **【歌枕[かつらぎ]】** ◆山形県。歌のうまい女性が夢枕に現れたとの伝承あり。 姓[きょう]三重県[平島裕正「日本の姓名」]◆岡上氏による。実在したものか。 **かてきょ[1家庭教師]** かてきょう。家教。 **【家庭教師[カテキョ]】** 漫画中学受験の為の家庭教師[カテキ]やってたの[日高万里「ひつじの涙5」200] **【家庭教師[かてきょー]】** 漫画題名 天野明「家庭教師[かてきょ]ヒットマン REBORN!」~~ **カテゴリー [Kategorie]** **【分類[カテゴリー]】** 小説分類[カテゴリ]を嫌いますか[西尾維新「零崎双識の人間試験」] 書籍,分類の世界』(川本英明訳「赤ちゃんの言いたいことがわかる本」200] **かでのこうじ「勘解由小路]** **【解勘[かでのこうじ]】** ◆知り合いにいるという者があるが、おそらく「勘解由小路」を略記したもの。 <179> **カデンツァ [cadenza]** **【装飾楽句[カデンツァ]】** ポスター戦いの装飾楽句[カデンツァ][ゲーム「MELTY BLOOD」] **かど[角]** **【角[カド]】** 政策 現代社会で普通に行われているもの[「国語の改善について」66] 囲角田[かどた]かくた すみたつのだ[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10] **【街角[かど]】** 歌詞あの頃に待ち合わせた街角を[Iceman 「Dear My Friend make your shine way」(麻倉真琴)100] **【□[かど]】** 看板下界の□ばった浮世を○く見て下さい[飯能市天王山八王子の見晴らし台] **かどで[門出]** **【首途[かどで]】** **カトリック[Katholiek]** **【加特力[カトリック]】** 小説[森鷗外「うたかたの記」] **【旧教徒[カトリツク]】** 書籍ローマ旧教徒[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **ガトリング [Gatling]** **【銃乱射[ガトリング]】** 漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 34」] **かどわかす** **【勾引[かどわかす]】** [岡西惟中「続無名抄」(圖) **その他勾かす・拐す[かどわか]** 辞書 **かな [仮名]** 常用漢字表付表にあり。「かり+な」の転。字音「カ+な」ではない。 **【仮名[かな]】** 固◆仮字が仮名となったのは、名に字の意味があるためだが、それは古代中国の発想にもあり(『大漢和辞典』)、それが影響したものか。 **【仮字[かな]】** 書籍漢字まじり文や、仮字のなかに[井上ひさし「私家版日本語文法」] ** *【片仮[カタカンナ]】** 書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」] **【哉[かな]】** 書名ひともとのみち「已んぬる哉日本」100 俳旬うれしさの箕[み]にあまりたるむかご哉[かな] 蕪村[「読売新聞」100年10月17日]◆哉をかな・やと読ませるのは漢文・俳句などに。 **かなあみ [金網]** **【銅網[かなあみ]】** 書籍[高橋幹夫「江戸の笑う家庭学」] **がない[が無い]** **【誓い[がない]】** 小説なんにも用事蒼いのです[内田百閒「山高帽子」] **かなう [叶う・適う]** **【協う[かなう]】** 小説窺うことは協わぬが[平野啓一郎「日蝕」200] **【敵う[かなう]】** 新聞敵わない[「読売新聞夕刊」10年9月28日] **かなえる [叶える・適える]** **【実現える[かなえる]】** 漫画[やまざき貴子「っポイ!」~100] **かながき [仮名書き]** **【国字[かながき]】** 書名「国字水滸伝[かながきすいこでん]」~0 **【仮名垣[かながき]】** 筆名 仮名垣魯文「仮名書き」からともいう。 **かながしら [仮名頭]** →かなどめ **【い[かながしら]】【イ[かながしら]】** (姓)[篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」]◆しこ名に、い助治郎(かながしらすけじろう)。 **かなしい[悲しい]** **【哀しい[かなしい]】** 歌詞ルージュ哀しや唇かめば[菊池章子「星の流れに」(清水みのる)]/赤い信号燈 哀しく映る[淡谷のり子「雨のプラット・ホーム」(吉川静夫)]/哀しいこともないのになぜか涙がにじむ(ザ・ピーナッツ「ウナ・セラ・ディ東京」(岩谷時子))/目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ[谷村新司「昴」]/哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね[森進一「冬のリヴィエラ」(松本隆)]◆学校で習わない表記が情緒性に富む例。 <180> 南沙織「哀しい妖精」(松本隆)/郷ひろみ「KISS が哀しい」(松井五郎) 広告哀しくも切ない[「読売新聞」10年5月3日] 新聞 哀しげ[かなしげ]に 大串章『山河』[「読売新聞夕刊」2000年2月24日] **【悲痛な[かなしい]】** 歌詞悲痛な叫びが[GARNET CROW 「Marionette Fantasia」 (AZUKI 七)] **【鉄しい[かなしい]】** 孤独の鉄しきに堪へきれない泣虫同志の[高村光太郎「孤独が何で珍らしい」] **【愛しい[かなしい]】** 新聞「世の中で母と子ほど、悲しい、哀しい、愛しい……………どの漢字をあてても意味が通う『かなしい』間柄はないだろう」[「読売新聞」100年4月18日] **その他 悲哀[かなし]** 古 **かなしさ[悲しさ]** **【哀しさ[かなしさ]】** 歌詞あの娘と別れた 哀しさに[春日八郎「別れの一本杉」(高野公男)]/あとも見ないで別れていった男らしさが哀しさが[島倉千代子「哀愁のからまつ林」(船村徹)]/過ぎた愛の哀しさを数える「さだまさし「SUNDAY PARK」) 新聞生の哀しさに[「読売新聞」100年2月7日(書評欄)] **その他 可悲[かなしさ]** 古 **かなしみ [悲しみ]** **【哀しみ[かなしみ]】** 歌詞哀しみに 染まる瞳に[仲宗根美樹「川は流れる」(横井弘)]/別れたあの日のからの哀しみが[五木ひろし「あなたの灯(ともしび)」(山口洋子)]/哀しみの裏側に何があるの?[太田裕美「さらばシベリア鉄道」(松本隆)] 森昌子「哀しみ本線日本海」(荒木とよひさ)/松田聖子「哀しみのボート」(松本隆)09 新聞哀しみに満ちた(「読売新聞夕刊」10年2月20日] **【悲哀[かなしみ]】** 歌詞悲哀を背負う時代に負けたくない[JAM Project「Milky Way」(奥井雅美)] **【絶望[かなしみ]】** 歌詞絶望も傷痕も振り切るように羽ばたく[TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)] **【大慈悲[かなしみ]】** 手大慈悲の魔の摩天楼[测年6月30日]◆福島泰樹の短歌。 **【血潮[かな]】** 歌詞赤い血潮が渦巻く波間[林原めぐみ「集結の園へ」200] **かなしむ [悲しむ]** **【哀しむ[かなしむ]】** 歌詞春まだ遠く 哀しむ人よ[谷村新司「陽はまた昇る」明]/君の涙には 季節を哀しむマルセリーノの愛がある[光GENJI「THE WINDY」(飛鳥涼)] **かなた [彼方]** **【極北[かなた]】** 寂寥[せきりょう]、暗礁、極北の星[松室三郎ほか「マラルメ全集」100~1200] **その他 左右[かなたこなた]** 固 **カナダ [Canada]** **【加奈陀[カナダ]】** 小説小沼丹[中村明]◆1字では「加」、カリフォルニア州は「加州」。 **かなづかい「仮名遣い]** **【仮字用格[かなづかい]】** 書名本居宣長「字音仮字用格」/石塚龍麿「仮字用格[かなづかい](遣[おくのや]奥山路[まち])」 **その他綴方・綴字[かなつかい]** 固 **かなど** **【鋼砥[かなど]】** 小鋼砥の上で金剛砂が[宮沢賢治「チュウリップの幻術」] **かなどめ→かながしら** **【京[かなどめ]】** しこ名 **かなぶん [金蛮]** 蛮は蚊の異体字だったもの。 <181> **かなぶん** **【金亀子[かなぶん]】** 辞書 **かなまり** **【金銃[かなまり]】** 新聞 金銃に頭をつっ込んで[「読売新聞夕刊」0年10月7日]◆金属製の椀という意で、古代には使われた。味銃は地名。素材ごとに堍(垸)、椀、碗。椀がプラスチックで作られるようになると、部首は既存のもので表記されるようになった。 **かなり[可也・可成]** 可+なり(助動詞)から。 **【頗り[かなり]】** 雑誌頗り[「歴史読本」!年8月] **その他 ケ成[かなり]** 古 **カナリア [canaria]** 「カナリヤ」とも。 **【金糸雀[かなりや]】** 歌詞唄[うた]を忘[わす]れた金絲雀は後[うしろ]の山[やま]に棄てましよか。「西條八十童謡全集」[紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」09]/哀しき金糸雀[カナリア][水樹奈々「天空のカナリア」(HIBIKI)] **その他 福島鳥・加拿林雀[カナリア]** 固 **がなる** **【唄る[がなる]】** 広告飲るもよし喰うもよし唄るもよし[電車内のスナックの広告 M®] **その他 我鳴る[がな]** 古 **かにたま[蟹玉]** **【芙蓉蟹[かにたま]】** 字遊[織田正吉「ことば遊びコレクション」38] **かにばば[蟹屎]** **【蟹糞[かにばば]】** 辞書[]◆「猫糞[ねこばば]」もあり。 **カニバる [↑カニバリズム]** **【食人[カニバる]】** 小説人間を食べる(食人)[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **がにまた** **【蟹股[がにまた]】** 辞書[]◆カニに似るためとも。 **カヌー [canoe]** **【独木舟[カヌー]】** 歌詞ひとり漕ぐ独木舟よ[鶴田浩二「ハワイの夜」(佐伯孝夫)] **かね[金]** 新聞では「お金」はカネ。「金」はキンに当てる。 **【鉄[かね]】** 歌詞ありったけの闘志と核鉄を胸に[福山芳樹「キミがくれる POWER」(マイクスギヤマ) 200] **【貨幣[かね]】** 小説貨幣だと思って握っていたのが、枯葉であった[小林多喜二「蟹工船」] **【金銭[かね]】** 小説お金銭[田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」] 歌詞背広の中に金銭があふれてた[桑田佳祐「真夜中のダンディー」] **【援助金[か ね]】** 歌詞援助金を出しても口出せぬ[桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」] **【治療費[カ ネ]】** 漫画治療費はちゃんと払ってくれよな[藤崎聖人「WILD LIFE 4」0)] **【家賃[カネ]】** 漫画家賃のためにブッ殺されても[「週刊少年ジャンプ」年5月24日(PMG-0)] **【年金[カネ]】** 広告誰が払うか、そんな年金![「読売新聞」年5月18日(プレイボーイ)] **【金[かね]】** 書岩中祥史「名古屋お金[かね]学『お値打ちケチ』の才覚」(WEB) **その他銀・金子[かね]** 固/遺産・財源・資金[かね] **かね[鐘・鉦]** **【銅鑼[かね]】** 歌詞銅鑼が鳴るさえ 切ないものを[田端義夫「かよい船」(清水みのる)] **【心臓[かね]】** 歌詞心臓が行き場求め呻き出す[水樹奈々「WILD EYES」] **カネキン [canequim]** **【金巾[カネキン]】** ◆漢字の影響でカナキンとも。[土井忠生「室町時代の国語」(「国語学大辞典」10)] **かねちょう** **【長[かねちょう]】** 雑誌漆ギャラリー「長」は秀逸。[「旅」年1月]◆「かね~」は屋号・商号に多い。 **かねて[予て]** **【予[かねて]】【兼[かねて]】【従兼[かねて]】** 固 <182> **かねもうけ「金儲け]** **【金設[かねもうけ]】** **かねもち「金持ち]** **【豪富[かねもち]】【有福[かねもち]】【銀持[かねもち]】** **かねん[可燃]** **【可然[かねん]】** 民間可然[かねん]ゴミ[都内でゴミ容器に手書き]◆燃[クワ]は古くは然[ショウ]であり、先祖返り。 **かのくつ[靴の沓]** 字音(カ)と和訓(くつ)で語義(くつの種類)を特定。笛のうち笙を特定する表現「ショウのふえ」と同じ。「靴」は鮮卑語からという。 **かのじょ[彼女]** **【彼の女[かのじょ]】** 歌詞そっと彼の女[かのじょ]が囁いた[堺駿二「僕とハワイのベッピンさん」(大高ひさを)] **【女友達[かのじょ]】** 歌詞女友達とだって旅行に行かないし[ZARD「愛であなたを救いましょう」(坂井泉水)] **【女神[かのじょ]】** 歌詞ヒビ割れた女神の腕に抱かれ[GLAY 「Runaway Runaway」 (TAKURO)] **【月[かのじょ]】** 論文[王勇「振仮名(ふりがな)と文字論:文化的な視点より」] **【海[かのじょ]】** 論[玉井喜代志「振仮名の研究」(「国語と国文学」)] **その他 真理子・龍眼[カノジョ]** 漫画 ** *【関西女[かのじょら]】** 漫画日本女性とは呼べそうもない関西女の[天城小百合「螢火幻想」] **関連【彼女[ゆり]】【彼女[ミユ]】【彼女[シャレル]】【彼女[リベラ]】** 漫画 **かのん** **【花音[かのん]】** 女子1位[たまひよ 名前ランキング 300]◆観音など連声形が切り出されたもの。 **【可音[かのん]】** 漫画[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 1350」10]命名案として。 **カノン [canon]** **【追走曲[カノン]】** 歌詞追憶の追走曲[Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia & The Knights~」(REVO)] **その他 輪唱曲[カノン]** 小説 **カノン [kanon]** **【加農[カノン]】** 小説二十四ポンド加農砲で[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏) 09]◆明治からの当て字。古くは迦職なども。 **かば [河馬]** 和製の訳語で、中国、韓国、ベトナムへと漢字とともに伝播した。 **【害獣[カバ]】** 画 害獣どもの保護など認めんからな!! [藤崎聖人「WILD LIFE 4」2000] ◆WEBに馬鹿をひっくり返した「鹿馬」も。 **カバー [cover]** **【表紙[カバー]】** 漫画[「週刊少年ジャンプ」年14号] **【隠れ蓑[カヴァー]】** 書籍エージェントたちの隠れ蓑として[矢野俊策/ F. E. A. R. 「ダブルクロス The 2nd Edition」] **かばん[鞄]** **【鞄[かばん]】** 固手提鞄[かばん][惣郷正明「辞書漫歩」] ◆語には中国語起源説も。明治初期にこの漢字を当てた。国訓は当て読み、当て字とかかわるが不整合感が薄い。 **かび[黴]** **【麵[かび]】** 雑誌[「小説新潮」年5月] **その他 碚・僕[かび]** 固 **かび[華美・花美]** **【華徽[かび]】** 小説華黴なる[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19] ◆もじり。 **カピタン[capitão]** キャプテン。 **【商館長[カピタン]】** 書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **その他 甲比丹[カピタン]** 古 **カフェ[café]** **【珈琲店[カフェ]】** バンド名 アンティック-珈琲店- ◆口偏の咖啡は、日本で江戸時代から玉偏(王)に書き換えられ始めていた。2字で口偏と玉偏と交ざることもあった。 <183> **【茶館[カフェ]】** 番組 NHK ペットに関する情報バラエティー「わんにゃん茶館」[「読売新聞夕刊」2000年3月30日] **その他パブ[カフェ・バー]** 雑誌 **カフェイン[Kaffein]** **【咖啡因】【咖啡碱】【茶碱】** 中国 **かぶき [歌舞伎・歌舞妓]** →かぶきもの **【歌舞伎[かぶき]】** 民間縁起字の例:歌舞伎(傾き)[斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」18]◆歌舞伎を表記するために伎が改定常用漢字表(答申)に採用された。 **【歌舞妓[かぶき]】** 雑誌[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)] ◆男性だけで演じる野郎歌舞伎から、妓ではなくなった。 **かぶきざ「歌舞伎座]** **【木挽町戯場[かぶきざ]】** 広告 賑[にぎわう] 木挽町戲場 始[ことはじめ][「読売新聞夕刊」10年3月14日] **かぶきもの「歌舞伎者]** **【傾奇者[かぶきもの]】** 新聞 天下一の傾奇者、前田慶次[「読売新聞」0年11月30日] ** *【株鬼者[かぶきもん]】** 新聞ほえる人だ。壊し屋でもある。株鬼者と自称する。(「朝日新聞」0年4月30日] もじり。 **かぶく [傾く]** **【傾く[かぶく]】** 書籍歌舞伎 傾くわざわざ武張って「かぶく」と訓んで、これを「傾奇」などと綴ることになります。[松岡正剛「日本流」100] 歌詞傾いてこその漢花[おとこばな][角田信朗「漢花」(北原星望・真間稜)10]/いざ傾き舞う[角田信朗「よっしゃあ漢唄」(北原星望・真間稜)] **【傾奇[かぶき]】** 小説『傾奇推理』と登録されていたよな[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000] ◆とんち探偵の推理方法のこと。 民間傾奇祭[高円寺、パチンコ店で100年2月] **かぶしきがいしゃ [株式会社]** **【K.K.[かぶしきがいしゃ]】** 民間 **かぶせる[被せる]** **【冠せる[かぶせる]】** 書籍冠せられた[井上ひさし「ニホン語日記」100] **カプリース [caprice]** カプリッチョ。 **【奇想曲[カプリース]】** 漫画[「週刊少年ジャンプ」‰年1号(デビルヴァイオリン)] **カプリコ** ベイブレードのカプリコーネなど、子供の間で聞かれる。 **【磨羯宮[カプリコ]】** 漫画磨羯宮 Hamael [由貴香織里「天使禁猟区1」20] **カプリッチョ [capriccio]** **【狂想曲[カプリッチョ]】** 漫画[青山剛昌「名探偵コナン46」]◆サブタイトル。 **かぶる[被る・冠る]** **【覆る[かぶる]】** 小説帽子を前のめりに覆った。[小林多喜二「党生活者」] ◆近年、重なる意味でも使われることがあり、「被る」と記されることがある。 **【冠る[かぶる]】** 字幕冠らなくて[映画「鉄道員」] **【被る[かぶる]】** 俳句雪被る[「読売新聞」100年3月20日] **かぶれ [気触れ]** **【囮ぶれ[かぶれ]】** 小説 ダブ倫囮ぶれの[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」] **その他殕・蚊触・瘡・痒・患[かぶれ]** 固 **かぶれる「気触れる]** **【感染れる[かぶれる]】** ◆『浮雲』にも。 **かべ[壁]** **【壁面[かべ]】** 歌詞壁面に映し出された人影[かげ](KinKi Kids Virtual Reality」(double S)) **【強者[かべ]】** どんな強者にも怯[ひる]まない[Kimeru OVERLAP」] **【常識[かべ]】** 歌詞志を通せばブチ当たる常識に(GLAY 「STARLESS NIGHT」(TAKURO)) <184> **かほう[果報]** **【花報[かほう]】** 固 **かほご「過保護]** **【果報子[かほご]】** 文書[小学校養護教諭の報告書「どもの健康」10] **かぼそい[か細い]** **【蚊細い[かぼそい]】** WEB多い。 **その他 繊細い[かぼそ]** 辞書 **カボチャ [Cambodia]** **【加保茶[かぼちゃ]】** 多加保茶浦成(かぼちゃのうらなり)◆狂歌師。 **その他 南瓜[カボチャ]** 辞書 **かま [釜・窯・缶・罐・竈]** **【汽罐[かま]】** 小説汽罐の前では、石炭ガスが引き出されて、[小林多喜二「蟹工船」] **がま** **【蝦蟇[がま]】【蟇[がま]】** 古 **かまいたち[鎌鼬]** **【神逢太刀[かまいたち]】** 書名小笠原京「十字の神逢太刀[かまいたち]」100 **かまいなし** **【無妨[かまいなし]】** 固 **かまつか** **【「尺八寸[かまつか]】** 「かまづか」とも。 **かまとと** かまぼこは、ととからできているのかと尋ねたところから。 **【蒲魚[かまとと]】【金魚[かまとと]】** 辞書見かけは初心[うぶ]そうで内実はすれている[10] **かまのえ** **【一尺八寸[かまのえ]】** [平島裕正「日本の姓名」~]●香川県にあるという姓。実在したものか。 **かまびすしい** **【嫐[かまびすし]】【喧嘩[かまびすし]】** **かまわぬ[鎌輪奴]** 「構わぬ」から。衣服の紋様。鎌は鎌の絵。明暦から流行。市川團十郎によってさらに流行した。→よきこときく(東魂) **【鎌輪ぬ[かまわぬ]】【鎌○ぬ[かまわぬ]】【COぬ[かまわぬ]】** © **かみ[上]** **【政府[かみ]】** **【長官[かみ]】** 小説中宮職の長官だとはいえ[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000] ◆この「かみ」には、官司ごとに多くの漢字が区別のために当てられた。 **かみ[紙]** **【紙片[かみ]】** 小説書きちらしの紙片を[小林多喜二「党生活者」] **【和紙[かみ]】** 小町和紙[あぶらとり紙] **かみ[神]** 「上」とは、上代には母音が異なっていたとされる。アイヌ語のカムイと関連すると言われる。「神威」などが当てられる。「今髪とかしてる」というメールの文面が誤変換で「今神と化してる」となったという話がある。雑誌の誤植として「神のみぞ知る」が「神のみそ汁」になったものがあったという。→かみさま **【黒[神]】** ◆九思[くき]文書の名が知られる。この字体は「鬼」の異体字としてかつては一般的だった。「穏」の字音から「おに」という和訓が生じたとされる。九鬼とも。 **【創世主[かみ]】** 漫画時は創世主の力が圧縮され[由貴香織里「天使禁猟区1」] **【創造主[かみ]】** 歌詞創造主に見放されたこの世界[志方あきこ「花帰葬」(LEONN・篠田朋子)] **【創造神[かみ]】** 歌詞創造神にでもなった心算[つもり]なの[Sound Horizon「Arc」(REVO)] **【主[かみ]】** 歌詞主よ我を救いたまえ[Janne Da Arc「Strange Voice」(yasu)] **【女神[おとめ]】** 歌詞白き贄[いけにえ]を胸に歌う女神のMESYARIA[霜月はるか「斑の王国」(日山尚)00] **【曲[かみ]】** WEB[2ちゃんねる]◆このような文字を倍角文字や4倍角文字という。分字の手法と一致。ほかに、批判要望→才比半リ要望。「走召」「糸冬了」なども。「此国はネッ申ぇでゆたか也(井蛙)」(「誹風柳多留」]と詠まれるなど、似た分字は江戸時代からあり。 <185> 文字を倍角文字や4倍角文字という。分字の手法と一致。ほかに、批判要望→才比半リ要望。「走召」「糸冬了」なども。「此国はネッ申ぇでゆたか也(井蛙)」(「誹風柳多留」〕と詠まれるなど、似た分字は江戸時代からあり。 **かみかけて** **[神掛けて]** 【盟】[かみかけて][固] 歌舞伎「盟三五大切[かみかけてさんごたいせつ]」 **かみきれ** **[紙切れ]** 【紙片】[かみぎれ] 小説 壁へ紙片を宛てがって、〔夏目漱石「こころ」叫) **【紙っ片】**[かみきれ] 小説 自分の身体が紙ッ片[きれ]のよう に〔小林多喜二「蟹工船」〕 **かみさま** **[神様]** 【太陽】[カミサマ] 漫画 太陽に近づきすぎた英雄は〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」200〕 **関連【神様】**[ボブ・ディラン] 広告 神[ボブ・ディラン]様からの贈り物。〔「読売新聞」10年12月22日〕 **かみさん** **[上さん]** 【内儀さん】[かみ] 書名 古今亭八朝ほか「内儀さんだけはしくじるな」◆噺家のおかみさんのこと。 **【主婦さん】**[かみさん] 小説 主婦さんに見せて〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」160〕 **【女房】**[かみ] 漫画 〔やまざき貴子「ZERO 1」〕 その他 **かみ**[御内儀さん] WEB **かみしも** **[裃]** 国字。 **【株】**[かみ]【神】[しめ] 辞書 ◆江戸時代に現れた「社杯」から。その二字も元は「上下」。 **かみそり** **[剃刀]** 【剃刀】[かみそり] 「髪剃」はまれ。 **かみのけ** **「髪の毛]** 【髪毛】[かみのけ] 小説 ぼろぼろの髪毛を〔宮沢賢治「土神と狐」〕 **【三】**[かみのけ] 書籍 髪彡[かみのけ]は長い友〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕◆「髪は長~い友達」と言うCMがあり、「長」の「、」の部分がいつの間にか落ちていた。 **カミルレ** **[kamille]** カミツレ。 **【加密列】**[カミルレ][固]〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 **かみんちゅ** **【神人】**[かみんちゆ] 沖縄の神人[かみんちゅ]が贈る〔「読売新聞」10年4月20日〕 **かむ** **[噛む・嚼む・咬む]** 【歯む】[か] 詩 うちに霊獣潜みるゐて青き炎を牙に歯めば〔蒲原有明「浄妙華」10) **【蛟】**[かまれた][35] 咬が前の虫の字に同化。 **カム** **[come]** 【今行くわ】[カ][書]〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」(100) **カムイ** **[kamui]** 語源はアイヌ語が先、日本語が先という両説あり。 神潭[かむいたん]◆北海道の地名。 新聞 フクロウの神(カムイ)は、そう歌いながら飛ぶ。「神謡集」冒頭の一編だ。〔「朝日新聞」10年6月7日〕 **【神威】**[カムイ] 地名 神威岳 神威岬(北海道) 広告 神威[カムイ]発動〔JR車内広告〕 **【神居】**[カムイ] 神居古潭[カムイコタン](北海道) ◆コタンもアイヌ語。 **【可夢偉】**[か] 小林可夢偉 F1ドライバー **【神神の遊ぶ庭】**[カムイミンタラ] 新聞 十勝野は神神の遊ぶ庭[カムイミンタラ] 時田則雄の第九歌集『ポロシリ』〔「読売新聞夕刊」跳年10月25日〕 **がむしゃら** **「我武者ら]** 【我武者羅】[がむしゃら] 小説 我武者羅に〔川端康成「ざくろ」〕 雑誌 〔「WASEDA WEEKLY」116号 300) ◆店名など。 その他 **がむしゃら**[我武者等]・**がむしゃら**[我無洒落]/**がむしゃら**[我武沙羅] WEB **カムチャツカ** **[Kamchatka]** 「カムチャッカ」と促音化することあり。 **【堪察加】**[カムチャツカ] 地名 <186> **カムフラージュ [camouflage]** 「カモフラージュ」とも。 **【迷彩[カムフラージュ]】** 歌詞思ひ出に酸化した此の含嗽[カムフラーヂュ]薬迷彩[椎名林檎「意識」00] **【偽装[カモフラージュ]】** (漫画) 道化人形の偽装……………………………・・![さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)(裏表紙)] **かむり[被り]** **【冠[かむり]】** 歌詞みどり揺る 花の冠[かむり]を[岩崎巌「ひかる青雲」] **かむろ** **【学文路[かむろ]】** 学文路(カムロ)村 和歌山読み方のむずかしい例[国語審議会「町名の合併によって新しくつけられる地名の書き表わし方について」(建議)] **カメ** 西洋犬。come からという。 **【洋犬[カメ]】【狗[カメ]】** 古 **がめつい** **【亀つい[がめつい]】** WEB **カメラ [camera]** **【撮影[カメラ]】** 漫画撮影係[さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)] **かも** **【鴨[かも]】** 固うぐひす鳴きに鶏鵡鴨[つる] 今日見鶴[かも]『万葉集』[遠藤好英「漢字の遊び例集」] WEB ケータイ・・・とかになる鴨。◆無意味に見える絵文字と似た働きか。 **【青頭鶏[かも]】** 固恋渡[こいわたる]青頭鶏[「万葉集」]◇終助詞。 **かもうり[氈瓜]** **【冬瓜[かもうり]】** 古 **カモフラージュ** カムフラージュ、×カモメ、メカモメ、品カモメなど、文字コード論争の時に象徴となった。 **かや[蚊帳・蚊屋]** **【蚊帳[かや]】** 雑誌)日常語として消える可能性[木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」年4月)]◆常用漢字表の付表にあり。蚊橱・蚊蠣などとも書かれる。 **かやくうどん[加薬饂飩]** **【火薬うどん[かやく]】** 貼紙[関西の飲食店] ◆「かやく」と仮名表記されることが多く、語源や漢字表記を知らない人が多い。 **かゆい[痒い]** **【蚊ゆい[かゆい]】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!] ◆『万葉集』には「蚊」が多用された箇所がある。 **かゆみ [痒み]** **【搔痒[かゆみ]】** 雑誌皮膚掻痒症[かゆみしよう][「安心」9年9月] ●「そうようしょう」という読みも。 **かよう [通う]** **【往還[かよう]】** **かようの** **【如此[かようの]】** 固 **かよわい[か弱い]** **【蚊弱い[かよわ]】** 小説[夏目漱石「吾輩は猫である」10] **から[唐・韓・漢]** **【漢[から]】** 雑誌韓・漢(カラ)。漢(韓)の中身を[「リポート笠間」0年11月] **【韓[から]】** 俳誌 韓の[「俳句」年7月]◆「から」は朝鮮半島も中国大陸も指した。 **その他 加羅[から]** 古 **から[殻・骸]** **【color[から]】** 歌詞自分のcolor (殻)破って[タッキー&翼「One day, One dream」(小幡英之)] **【自[から]】** 固唐来参和「莫切自根[きるなのね] 金生木[からかねのなるき]」 ◆黄表紙。上に返って読む。回文。 **【~[から]】** 民間1泊2食平日26,400円~のところ[ホテル花いさわのハガキ 2010年3月] ◆「から」と読むか。 **がら[柄]** <187> **【身体[がら]】** 小説身体の小さい女蟹ばかり多くなった[小林多喜二「蟹工船」] ** *【柄美女[ガラージョ]】** 広告 ミラノ柄美女[「読売新聞」20年12月26日(NIΚΙΤΑ)] **【磊落[がら]】** 固読本[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」年4月)] **【瓦落[がら]】** 固相場の暴落すること[] **カラー [color]** **【色[カラー]】** 雑誌ナチュラル色なら[「with」年7月]/影になるダーク色は、[「with」年9月] **【色彩[カラー]】** 歌詞どんな悲しみも埋め尽くす色彩[EXILE「Heavenly White」(Masato Odake)] **その他 美白[カラー]** 雑誌/美肌[カラー]** 広告 **からあげ[空揚げ]** **【虚揚げ[からあげ]】** 固◆戦前に見られた。 **【空揚げ[からあげ]】** 新聞 空揚げフライ 市販品の空揚げ粉と[「読売新聞」10年2月26日(村上祥子の夕食クリップ)]◆新聞の規則に従っている。本来的な表記だが、一般には違和感が強い。また、かえって「空揚げ」は「そらあげ」と誤読されることもあり。 **【唐揚げ[からあげ]】** 広告 米粉の唐揚げ ぎょうざ[「読売新聞」100年3月4日]◆広告欄ではよく見られる。「唐揚げ」とすることで、中華風のイメージになる。 **がらうけ[柄受け]** **【身柄引受[ガ ラウケ]】** 書籍女房が身柄引受にやって来て[浅田次郎「極道放浪記2」実] **からオケ「空っぽのオーケストラ」** という意味の日本語から。中国では「卡拉OK」が定着している。 **【カラOK[からオケ]】** 民間「カラOK」。名古屋市で。[飯間浩明「文字のスナップ」]◆中国の卡拉OKの影響か。 ** *【歌箱[からオケボックス]】** 民間学生が漢字だけで文章を書いてみたときによく現れる。 **からかう [揶揄う]** **【調戯う[からかう]】** 小説級友の一人から調戯われました。[夏目漱石「こころ」!] **からかみ [韓神]** **【蕃神[からかみ]】** 漫画八百万の神々と蕃神を一緒になど[山岸凉子「日出処の天子1」] **からから** **【呵々[からから]】** **がらがら** **【轢轆轢轆[がらがら]】** 小説轢轆々と門内にかけ込む。[徳富健次郎「黒潮」100] **【鐸鈴[がらがら]】** 小説例の鐸鈴が[平野啓一郎「日蝕」] **その他 瓦落瓦落[がらがら]** 固 **カラキタイ [KaraKhitai]** **【黒契丹[カラキタイ]】** 地名 **がらくた** **【瓦落多[がらくた]】【瓦落苦多[がらくた]】** 固◆『坊っちゃん』に「先祖代々の瓦落多を」とある。 **【我楽多[がらくた]】** 『我楽多文庫』◆硯友社による初の文芸雑誌、同人誌。江戸時代の世話字の流れを汲むのであろう。 書籍「我楽多珍報」[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」] **【我落苦多[がらくた]】** 雑誌[「旅」年9月] **【賀楽多[がらくた]】** 新聞「賀楽多」と字を当てると、ちょっとワクワクするような雰囲気に変わる。(中略)あなたの周りに「賀楽多」は有りませんか。[「読売新聞」0年2月6日] **【荷物[ガラクタ]】** 漫画 荷物はどうした[東里桐子「爆裂奇怪交響曲 1」] **【人形[ガラクタ]】** 歌詞もう動かない人形[Sadie「marionette」(真緒)200] **【知識[ガラクタ]】** 歌詞体中に纏う知識に惑わされぬように[川田まみ「PSI-missing」] ** *【不完全な[がらくたの]】** 歌詞不完全な命を厭う[kukui「彼方からの鎮魂歌」(霜月はるか)2000] <188> ** *【雅楽[がらくたん]】** 書籍雅楽探偵譚[織田正吉「ことば遊びコレクション」]◆「がらくた」のもじり。人名に雅楽。 **からくり [絡繰り]** **【機巧[からくり]】** 固「機巧図彙」[惣郷正明「辞書漫歩」] **【機巧[カラクリ]】** 広告超熱血機巧活劇[青山剛昌「名探偵コナン20」200(巻末)] **【人形[カラクリ]】** 漫画傀儡師の人形[「週刊少年ジャンプ」年5月24日(NARUTO)] **【仕掛[カラクリ]】** 書籍そのまかふしぎな仕掛を知りたくて[井上ひさし「私家版日本語文法」18] **【仕掛け[カラクリ]】** 雑誌その仕掛けにルフィはどう立ち向かうのか?[「ファミマ・ドット・コム・マガジン関東・東北版」0年3月] **その他 機関[からくり]**(古) **からくれない[唐紅・韓紅]** **【唐紅花[からくれない]】** 店名[「読売新聞夕刊」2000年10月6日] **からけつ[空穴]** →からっけつ **【空穴[からけつ]】** 固無一文[] **カラザ [chalaza]** 卵黄から出るひも状のもの。 **【殻座[カラザ]】** ◆語源の俗解による表記。 **からす[鳥・鴉]** **【鴉[からす]】** 漫画鴉は「牙」がガーという鳴き声を示す。[蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」00] **ガラス [glas]** **【硝子[ガラス]】** 雑誌硝子越[ガラスごし]に[「太陽」年8月]◆扇子のように子でスのようにも見える。硝子の方が古い。 KinKi Kids「硝子の少年」(松本隆) 200 **【瓦拉斯[ガラス]】** 書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」] **【琉璃[ガラス]】** 歌詞琉璃のパノラマには[南佳孝「黄金時代」(松本隆)] **【玻璃[ガラス]】** 歌詞 宝石の雨も 狂おしさの前でただの瑠璃玉―[中原理恵「シェイク シェイク・・・」(ちあき哲也) 10]/転がった玻璃[ビードロ]瓶に[ALI PROJECT「妄想水族館」(宝野アリカ)100]◆「玻」が人名用漢字にないため、最高裁まで争われた(100)。 **【玻瑠[ガラス]】** 漫画[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」100]◆◇命名案として。 **からすき [唐鋤・犂]** **【参宿[からすき]】** 漫画[渡瀬悠宇「ふしぎ遊戯」~5] **【犁[からすき]】** 辞書[スケ]型と異体字。 **からそうどう [空騒動]** **【虛騒動[からそうどう]】** 「二条河原落書」[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」] **からだ [体・軀]** →おからだ **【躰[からだ]】** 歌詞恋した時に 躰の隅で 別の私が眼を覚ますの[山口百恵「青い果実」(千家和也)]/躰を求め[長渕剛「あんたとあたいは数え唄」]◆戦前は、煩雑な「體」を手書きすることを回避する意識もあったのであろう。体よりも身体性の表現のためか躰や身体、軀などを作家は選ぶ傾向があり、文芸では習慣化している。 書籍躰[山良君美「言語文化のフロンティア」] 雑誌躰[「問題小説」19年11月] 新聞躰からはがされ[「読売新聞」10年4月20日] **【軀[からだ]】** ◆作家の中には、あえてこの字体を選ぶ者もある。略字による「躯体」は、工事現場でよく見かけられる。 心より躯のほうが(岸田智史「きみの朝」(岡本おさみ)明]/今でも軀はおぼえている[中村雅俊「雨のハイウェイ」(岡本おさみ)]/罪な躯を(もう一度)愛してくれませんか[ヴィドール「我輩ハ、殺女成り・・・」(ジュイ)] 書籍三本いっしょで軀がバラバラになりそう。[井上ひさし「私家版 日本語文法」] <189> 小説ちっぽけな軀[谷恒生「闇呪」00®] 短歌我が軀に[「読売新聞」0年6月8日] **【身[からだ]】** 手紙 心と身がウラハラなことになっちゃったんです。 **【肉[からだ]】** 歌詞肉[からだ]脳離脱の時[※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)] **【鎧[からだ]】** 漫画アルの鎧を直してやりたいんだけど[荒川弘「鋼の錬金術師2」20] **【身体[からだ]】** ◇「体」と書くよりも、婉曲になる感じで、手紙などに使う人もいる。常用漢字では体という一表記のみ。 小説身体を半分起してそれを受取った[夏目漱石「こころ」叫]/彼は身体一杯酒臭かった。[小林多喜二「蟹工船」]/身体と平行に持ち上げ[市川拓司「いま、会いにゆきます」100] 歌詞どうせ一緒にゃくらせぬ身体[神楽坂はん子「ゲイシャ・ワルツ」(西條八十)]/泥んこもぐらのこの身体[三橋美智也「俺ら(おいら)炭坑夫」(横井弘)]/市場へ行く人の波に身体を預け[久保田早紀「異邦人」]/身体を雷鳴が駆けぬけてゆく[元ちとせ「心神雷火」20] 漫画「犯人」の身体には[さとうふみや「金田一少年の事件簿 23」(金成陽三郎)09]/[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 5」0] 書名 和泉房子「もっと身体にありがとう! 0歳からの身体論」 雑誌タレない身体![「からだにいいこと」2010年10月]/貴男の身体を洗って癒す。[「FRIDAY」100年6月19日] 新聞投書 手書き お身体に気を付けてください18歳(「読売新聞」年11月30日] **【肉体[からだ]】** 詩肉体はくさつてゆき[萩原朔太郎「艶めかしい墓場」] 歌詞嘘の言葉信じて 肉体傷つける[武田鉄矢&芦川よしみ「男と女のはしご酒」(魚住勉) 20]/小さな肉体をこの手で抱きしめたい[サザンオールスターズ「DING DONG (僕だけのアイドル)」(桑田佳祐)2]/この肉体が朽ち果てても[鬼束ちひろ「call」(W)] 漫画文弥の肉体は[垣野内成美「吸血姫美夕」]/オレは肉体を母上にお返ししたんだ[藤崎竜「封神演義2」]/あなたは心も肉体もその負荷に耐えうる[大暮維人「天上天下9」200] 小説瑞々しい女の肉体が[菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」]/肉体でわたしを丸め込もう[清涼院流水「カーニバル二輪の草」] **【肢体[からだ]】** 歌詞あなたは愛でた肢体を[ASAGI「蒐集家[コレクター]」] **【骸躰[からだ]】** 書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」] **【体軀[からだ]】** 小説急に体軀から力という力が[井上靖「補陀落渡海記」60]◆歌詞にも。 **【裸体[からだ]】** 歌詞私の裸体綺麗でしょ?[Janne Da Arc「Hunting」(yasu)] **その他 幹[からだ]** 歌詞 **からっけつ[空っ穴]** **【空臀[からっけつ]】【からっ尻[からっけつ]】【空っ臀[からっけつ]】【空っけつ[からっけつ]】【からっ穴[からっけつ]】** 固 **ガラテイア [Galateia]** **【女神[ガラテイア]】** 書籍[大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」] **からねんぶつ[空念仏]** **【文化日本[カラネンブツ]】** 雑誌文化日本の悲劇[「改造」] **ガラパゴス [Galapagos]** **【ウミガメ[ガラパゴス]】** 小説 ウミガメ諸島で発見した[清涼院流水「カーニバル二輪の草」200] **からぶみ[漢書]** **【漢籍[からぶみ]】** 固 <190> **カラフルサイン [colorful sign]** **【多彩信号[カラフルサイン]】** 漫画題名[「花とゆめ」10年1月] **からまつ[唐松]** **【落葉松[からまつ]】** 宮沢賢治は落葉松にからまつ、らくえいしやうなどとルビを振るなど、読み方も使い分けている。[「読売新聞」10年4月24日] **からまる [絡まる]** **【始る[からまる]】** 歌詞始りながら[GARNET CROW「千以上の言葉を並べても・・・」(AZUKI七)] **からむ [絡む]** **【結む[からむ]】** 歌詞乱れる心読まれ 結んだ指は一瞬[近藤真彦「永遠に秘密さ」(松本隆)] **からり** **【戛然[からり]】** 固 **がらり** **【瓦落離[がらり]】** **がらんどう** **【空虚う[がらんど]】** 小説Kの室は空虚うでした[夏目漱石「こころ」]◆梵語由来の漢語の「伽藍堂」とも書く。 **かり[借り]** **【貸[かり]】** **かり[狩り]** **【猟[かり]】** 辞書 **カリ [kali]** **【加里[カリ]】** [宇田川榕菴「植学啓原」脳]◆「かざと」と読む姓あり。 **カリウム [Kalium]** **【加價母[カリウム]】【加榴謨[カリウム]】** ◆留は『大漢和辞典』にもない。なお「咬曜吧」(ジャカルタ。ジャガタラ)の2字目は宋代の文献にはある。 **【加陋母[カリウム]】** 固酸化加陋母(カリウム)[宇田川榕菴「植学啓原」] **かりがね [雁が音・雁金]** **【折木四之泣[かりがねのな]】** 固◆◇折木四哭とともに『万葉集』に。 **がりがりもうじゃ[我利我利亡者]** **【我利我利蒙社[がりがりもうじゃ]】** [0]我利は漢語、がりがりは和語の擬態語で、混じたものか。 **カリグラフィー [calligraphy]** **【草書体[カリグラフィー]】** 書籍[由良君美「言語文化のフロンティア」]◆書道に近い意味も。 **かりそめ[荷]** **【仮初[かりそめ]】【仮染[かりそめ]】【且[かりそめ]】** /【苟且[かりそめ]】辞書 **カリフォルニア [California]** 加州。 **【加利福尼亜[カリフォルニア]】** 辞書 **がりべん「がり勉]** ガリ勉とも。 **【我利勉[がりべん]】** 変換[ATOKI] **かりむし** **【仮六四[かりむし]】** 固六四は刑務所の意 留置所[隠語] **かりやえきさい** **【狩谷校斎[かりやえきさい]】** ◆「エキ斎」は「ヤ斎」と読むとの説あり。文字の関[もじのせき]まだ越えやらぬ旅人は道の奥[みちのく]をばいかで知るべき(詠説文歌)の句に、門司の関、陸奥の掛詞あり。 **カリヨン [carillon]** **【鐘[カリヨン]】** 小説あれほど親しげに響く鐘の音も、[河野万里子訳「カーテン」100] **かりる[借りる]** **【藉りる[かる]】** 書籍無力な人間の口を藉りて[田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」] **【代りる[かる]】** 漫画神の威を代る者[CLAMP 4」33] **かる** **【軽鴨[かる]】** 俳句軽鴨の子の残らず岸にぶつかって[「読売新聞夕刊」00年9月30日] **かる[刈る]** 中国での異体字に基づく「苅る」も使われる。 **【猟る[かる]】** 歌詞一切合切猟る侍[abingdon boys school「JAP」(西川貴教)00] <191> **その他狩て[かっ]** 古 **かるい[軽い]** **【軽~るい[かるい]】** 広告軽~るい[地下鉄車内のラジカセの広告]◆「軽~い」も。字を引き延ばした例が漫画にあり。 **【軽イ[かり]】** 漫画軽くな[大暮維人「エア・ギア 1」] **カルキ [kalk]** 石灰。さらし粉。 **【加爾基[カルキ]】** アルバム名椎名林檎「加爾基 精液 栗ノ花」20◆擬古的な雰囲気を醸し出す。 **カルサイ [karsaai]** 薄地の羅紗[ラシャ]。 **【加留佐以[カルサイ]】** 固 **カルサン [calção]** もんぺの一種。 **【軽袗[カルサン]】【軽杉[カルサン]】** ◆衣服、食品などに江戸時代以来の当て字多し。 **カルシウム [calcium]** **【Ca[カルシウム]】** 雑誌 Ca[カルシウム]貯蓄![「ESSE」3年9月] WEB G工房〈カルシウムこうぼう)◆元素記号を直接読む。㎏(金)、(ナトリウム)なども。 **その他 加爾叟母[カルシウム]** 辞書 **カルタ [carta]** 英語はカード、ドイツ語はカルテ、フランス語はカルト。 **【骨牌[カルタ]】** 小説骨牌をしながら[米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100]★「こっぱい」とも読む。 **【加留多[カルタ]】** 固[]◆「歌留多」とも。 **カルチャー [culture]** 文化。 **【軽チャー[カルチャー]】** 新聞[「河北日報 夕刊」18年3月7日]/社会の風潮が「軽チャー」へと流れれば、テレビは「エンタメ」路線によって視聴率を稼ぐことができる。[「読売新聞」10年4月27日]◆フジテレビは10年以降「軽チャー路線」を打ち出した。 **カルテット [quartetto]** **【四重奏[カルテット]】** 歌詞四肢は虚空を舞う四重奏[ZELDA「私の楽団(オーケストラ)」(高橋佐代子)] (漫画題名吉住渉「四重奏ゲーム」 広告バーヴェリアン四重奏[カルテット][本仁戻「怪物王子」(巻末)] ** *【四方封印陣[カルテットシーリング]】** 漫画[「コロコロコミック」200年3月(ベイブレード)] **カルト [cult]** **【宗教[カルト]】** 小説宗教右翼の無[カルト]者どもが連日のように行う無差別テロ。[海猫沢めろん「零式」200] **カルナバル [carnaval]** カーニバル。 **【祝祭[カルナバル]】** 漫画 **カルマ [karma]** **【業[カルマ]】** 雑誌過去生の『業』を[「女性自身」年10月26日] **【宿命[カルマ]】** 歌詞偶然じゃない出会いは宿命[KinKi Kids Virtual Reality」(double S)] (書籍宿命なのでございます。[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000] **【輪廻[カルマ]】** 書籍[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000] **【鎖[カルマ]】** 歌詞この心絡める鎖を[水樹奈々「沈黙の果実」(しほり)1000] **かれ [彼]** **【渠[カレ]】** 固渠は原稿を書き出すと[岩野泡鳴「発展」~®]◆広東語では「佢」と字体を改めた方言文字を使用。 **【男[カレ]】** 雑誌男の本音を読み解くQ&A[「with」年12月] **【少年[カレ]】** 歌詞冷めた目で睨む少年は[GLAY「STREET LIFE」(TAKURO)]/第五の地平線の旋律を口吟むのは少年の唇(Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia & The Knights ~」(REVO)] **【人間[かれ]】** 漫画原因が人間であるなんて[藤崎聖人「WILD LIFE 2」] **【犬[カレ]】** 漫画犬は看護犬として[藤崎聖人「WILD LIFE 1」2000)] <192> **【猫[かれ]】** 雑誌猫と私のいっしょごはん[「NECO」10年8月]◆擬人化。 **【太陽[かれ]】** 論文[玉井喜代志「振仮名の研究」(「国語と国文学」)] **その他 青竜・赤城先生・鉄生君・カラス君[彼]** (漫画) **関連【彼[レイモンド]】** 漫画必ず彼[レイモンド]は私が救ってみせます[松川祐里子「魔術師3」09] **かれい[鰈]** **【王余魚[かれい]】【鰕鈴[かれい]】【輸[かれい]】【蝶[かれい]】【鯛[かれい]】** [杉本つとむ「日本文字史の研究」] **【大地魚[かれい]】** WEB 大地魚(カレイ)干し **かれい[餉]** **【粮[かれい]】** 雑誌[「小説新潮」8年5月] **カレー [curry]** カリー。→ハヤシライス **【咖喱[カレー]】** 書「ハウス咖喱工房」◆印度と中国のイメージが混淆している。加里は青酸カリなどの印象があったが、カリー・カレーへのこの当て字はだいぶ定着し広まりを見せている。中国南方では一字目は㗎。 広告愉しもう! 海老咖喱[えびカレー][「読売新聞」10年3月14日] **【糖[カレー]】** 民間いつもの糀屋さんにいます 伝言板 カレーライス屋のことだろう[井上ひさし「ニホン語日記」35] **【神[カレー]】【襯[カレー]】** 民間「カレーライス」の造字。店は綾瀬にある。[飯間浩明「文字のスナップ」200]◆他のカレーと差別化。 **ガレージ [garage]** **【駐車場[ガレージ]】** 漫画この本館の駐車場からかけられた[さとうふみや「金田一少年の事件簿18」(金成陽三郎)] **【乾[ガレージ]】** 民間[]◆WEBには、蝦蛄(ガレージ)。 **カレーズ[karez]** カナート。 **【地下水路[カレーズ]】** 漫画こっそり地下水路の工事現場で[田村由美「BASARA B」5] **かれこれ[彼此]** **【彼此[かれこれ]】【故是[かれこれ]】【左右[かれこれ]】** 固 **かれら[彼等]** **【彼達[かれら]】** 歌詞はばたきだした 彼達を誰にとめる権利があったのだろう[浜崎あゆみ「Boys&Girls」] **【地元の住民[かれら]】** 漫画 地元の住民に保護を理解してもらう[藤崎聖人「WILD LIFE 5」] **【芸人[かれら]】** 漫画 芸人にとって[絵夢羅「道端の天使3」] **【人間[かれら]】** 漫画我々は人間が「化物」とよぶ存在だと[荒川弘「鋼の錬金術師 12」00] **ガレリアン [Galilean]** **【漕刑囚[ガレリアン]】** 短歌[塚本邦雄] **かれる[嗄れる]** **【涸れる[かれる]】** 歌声が涸れても お前の名を呼ぶ[モップス「朝まで待てない」(阿久悠)100]/僕の青い声は いつのまにか こんなにこんなに 涸れてしまった[甲斐バンド「ポップコーンをほおばって」(甲斐よしひろ)5]/涙涸れるまで[中島みゆき「ダイヤルⅢ」]◆本来的な用法。 **かれん[可憐]** 種々に使われるようになった。人名用漢字にも「憐」の追加要望が高かったのは「可憐」と付けたい親が多かったため。 **【夏恋[かれん]】** 河合奈保子「ときめき・夏恋」(蒼イ瞳) **カロチン [Karotin]** 「カロテン」とも。 **【ビタミンA[カロチン]】** 漫画ビタミンAもたっぷりだしね[奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」200] **カロリー [calorie]** **【難易度[カロリー]】** 漫画[「週刊少年ジャンプ」年1号] <193> **かわ[川・河]** **【河波[かわ]】** 固[「万葉集」]◆「河泊」などもあり、万葉仮名の選択に字義が考慮された。 **【河川[かわ]】** 歌詞街の裏手にゃ汚泥の河川[桑田佳祐「どん底のブルース」200] **【三途の川[かわ]】** 歌詞三途の川のほとりまで(GARNET CROW「flying」(AZUKI 七)2000] **かわ[↑かわいい」** **【可愛[かわ]】** 雜誌安可愛アクセ[「JJ」30年4月] ◆安くて可愛いという意味。 辞書はでかわ(派手可愛)[]◆若年向け女性週刊誌が得意とする新概念の単語化。WEBに「超激可愛」「春可愛アイテム」。 **かわい[可愛]** 「かあい」とも。 **【可愛[かわい]】** 歌詞鳥[からす]なぜ暗啼くの可愛七つの子があるからよ 可愛[かはい]可愛[かはい]と鳥[からす]は啼くの[「七つの子」(野口雨情)10]/可愛小ちゃな喫茶店[淡谷のり子「東京ブルース」(西條八十)]/あの娘可愛や カンカン娘[高橋秀子「銀座カンカン娘」(佐伯孝夫)]◆「かおはゆし」に由来するともいわれる和語に漢語「可愛」を発音と意味の両面から当てたもの。 芸名可愛かずみ/可愛和美 **【可愛い[かあい]】** 歌詞可愛い子供は女の生命[霧島昇/ミス・コロムビア「旅の夜風」(西條八十)3]/リンゴ 可愛いや可愛いやリンゴ[並木路子・霧島昇「リンゴの唄」(サトウハチロー)]/夜風に可愛いや声がきこえくる[フランク永井「俺は淋(さび)しいんだ」(佐伯孝夫)]/さあ最後まであなたには可愛い女と呼ばれたい[アルフィー「踊り子のように」(高見沢彦)] **【可愛い[かい]】** 歌詞可愛いえくぼの看板娘[若原一郎「おーい中村君」(矢野亮)] **【可愛や[かわい]】** 詞男泣かずにただ飲む酒を可愛や気にする 濡れまつげ[三浦洸一「珠(たま)はくだけず」(佐伯孝夫)5] **かわいい[可愛い]** →かわい・かわゆい **【可愛い[かわいい]】** 歌調可愛いペットよいつもこの胸に スウィングを出して[淡谷のり子「私のトランペット」(服部良一)3]/誰を待つ心可愛いガラス窓[藤山一郎「夢淡き東京」(サトウハチロー)]/花火売る娘の可愛い笑顔[鶴田六郎「長崎の精霊まつり」(石本美由起)~]/イカスぜあの娘 可愛くて[千昌夫「若い恋人たち」(山口あかり)]/そばに可愛くいたね[小林旭「純子」(遠藤実)]/魂胆が見え透いて可愛くない[中山美穂「クローズ・アップ」(松本隆)] ザ・ピーナッツ「可愛い花」(音羽たかし)/伊藤咲子「きみ可愛いね」(阿久悠)10 政策カワユイ・カワイイ(可愛い)[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」10] 新聞可愛いねえ。[「朝日新聞夕刊」10年4月10日(漢字んな話)] **【可愛え[かわえ]】** 漫画 可愛えわー[「週刊少年マガジン」年48号(ネギま!)] **【面良し[カワイイ]】** 漫画ちょっと面良しからって[本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200] **【いとしげな[かわ]】** 漫画いとしげな娘さんらな[高橋留美子「めぞん一刻6」] ◆方言。 **【かわE[ワーイー]】** 文集 かわEネ。[静岡県立沼津西高等学校「潮音」2号] **【卡哇伊[かわいい]】** 台灣[黄文雄「日本語と漢字文明」0]◆最近、日本語の「かわいい」をそのまま音訳した「カ哇依」(カ哇伊とも)が中国へ逆輸出され、「和製中国語」として上海を中心に流行し、認知されつつあるという。「カ」はカタカナがそのまま使われている。 **その他可哀らしい[かわいい]** 固 **かわいそう [可哀相・可哀想]** **【可哀想[かわいそう]】** 歌詞可哀想ね目くばせひとつ[中島みゆき「あしたバーボンハウスで」85] <194> **【可哀そう[かわいそう]】** 歌詞可哀そうだよ お月さん[宮城まり子「ガード下の靴みがき」(宮川哲夫)5] **【可愛そう[かわいそう]】** 変換[ATOK11] **その他 可愛相[かわいそう]** 固/可哀相[かわいそう]** 小説/可相想[かわいそう]** **かわき [乾き]** **【飢[かわき]】** 調飢[きかつ]亡 運命の時[※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ) 105] ◆飢渴。 **かわく [渇く]** **【復活する[かわく]】** 漫画ベアが復活する前に[樋口橘「学園アリス1」200] **かわず[蛙]** **【雨蛙[かわず]】** 短歌隅に雨蛙が一つ居り[「読売新聞」100年10月6日] **かわせみ[川蟬]** **【翡翠[かわせみ]】** 短歌[「読売新聞」10年10月6日] **その他 魚狗・魚虎鳥[かわせみ]** 固 **かわだ** **【西広門田[かわだ]】** 地名山梨県。 **かわやなぎせんりゅう** **【川柳川柳[かわやなぎせんりゅう]】** 芸名 ◆落語家の名。 **かわゆい** **【可愛い[かわゆい]】** ◆「可愛い」とも。 **【河川唯[かわゆい]】** 人物漫画『奇面組』のヒロイン。 **その他 皮束[かわゆい]** 固 **かわり [代わり]** **【身代わり[かわり]】** 歌詞身代わりはいないさ[姫苺「Riot」(雀夜)100] **かわりばんこ[代わり番こ]** 代わり番子から。 **【交代番こ[かはりばん]】** 固交代番こに[]] **かわる [変わる]** **【更わる[かわる]】** 小説 出発の時刻が更わったことを[「読売新聞」10年3月2日] **【遷る[かわる]】** 歌詞もう遷る事のない憶い![今井優子 with NM「termination」(jun))] **【変換る[かわる]】** 歌詞寂しさも強さへと変換ってく[玉置成実「Reason」(shungo.)] ** *【成長しない[かわる]】** 歌詞そうそう成長しないね[林原めぐみ「ふわり」] **その他易[かわり]** 古 **かん[勘]** 第六感の意味で、「カンがいい」のカンは国訓、勘えるは訓。 **【感[かん]】** 闘感のいい人だから熱い気持読まれそうでこわい[松田聖子「P・R・E・S・E・N・T」(松本隆)]/感のいい女ほど幸福になれない[中森明菜「ノクターン」(飛鳥涼)]◇「第六感」と混じたものか。「人生観」も「人生感」と誤記されやすい。→とちかん(土地鑑) 辞書かん 事物場所を知っている鑑、感、関、勘の音[警視庁刑事部「警察隠語類集」5] **かん** カン・巻とも。 **【貫[かん]】** 民間一貫[カン][寿司屋] ◆表記の種類が多い。本字が不明確。 **【缶[カン]】** 新聞出自は外国であるものが、それと気づかれずにいるものを俗に「隠れ外来語」と呼んでいる。たとえば、缶(かん)(can)[「東京新聞」10年9月10日(陣内正敬)] **【罐[カン]】【罐[カンカン]】** 辞書 漢字は字義にずれがあった。 **がん[癌]** 癌は国字ではなく、宋代の医書に現れる。ただ、軽い症状も指した。 **【岩[ガン]】** 固乳岩。漢方では文字どおり岩のごとく固いところからの命名[杉本つとむ「気になる日本語の気になる語源」] **【蔵[がん]】** 書名華岡青洲「乳巌治験録」[バキラハウス「辞書にない『ことばと漢字』3000」5] **ガン [gun]** **【拳銃[ガン]】** 小説 マグナム拳銃を妖姫に向け[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100] <195> **【銃[ガン]】** 漫画題名手塚治虫「光線銃(レイ・ガン)ジャック」/木城ゆきと「銃夢(ガンム)」] **【麻痺銃[パラライズ・ガン]】** 漫画 麻痺銃[義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)]/ガトリング銃[尾田栄一郎「ONE PIECE 10」100] **その他 硝煙[ガン・スモーク]** 小説/銃機工士[ガン・ディレクター]** 小説 **かんおけ[棺桶]** **【ベッド[かんおけ]】** 漫画ベッドに閉じ込められたぜ[東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」] **かんがえごと「考え事]** **【顔写真[かんがえごと]】** 小三留の顔写真[南英男「腐蝕」] **【問題[かんがえごと]】** 漫画これ以上問題を増やさんでくれ[日高万里「ひつじの涙5」00] **かんがえる[考える・勘える]** **【見える[かんがえる]】** 固・・・を観て見ふ可きなり[宇田川榕菴「植学啓原」] **【勘定[かんがえる]】** 書籍振仮名[ルビは]損得勘定[そんかとくかをかんがえる][井上ひさし「私家版 日本語文法」] **【稽える[かんがえる]】** 書籍 稽古とは「古を稽える」あるいは「古を稽る」という意味でした。[松岡正剛「日本流」(2000)] **その他 勘える[かんが]** 固/校訂[かんがえただす]** 古 **かんかく[感覚]** **【姦覚[かんかく]】** 新聞ついに『言語姦覚』という普段何となく使う言語を感覚ではなく姦覚的に徹底分析したエッセー集を手にした。[「読売新聞」10年10月27日]◆もじり。 **かんかん** **【陽盛[かんかん]】** 古 **かんぎく [銃菊]** 家紋の一つ。 **【銃菊[かんぎく]】** 辞書一字目は国字(日本製の会意形声式の異体字)、箪笥の引き出しのカンなどにも当てる。 **がんくび[雁首]** **【顔写真[がんくび]】** [0 **がんくら** がけくら(崖座)の方言形。 **【岩嵓[がんくら]】** 雑誌 岩嵓だらけの急斜面[「歴史読本」年8月]◆二字目も岩と通じる字だが、地名として「くら」「ぐら」と読み奈良県吉野地方などで使われている。 **がんぐろ** コギャルやヤマンバなどの間でみられた。 **【顔黒[がんぐろ]】** 辞書顔黒は間違った語源解釈による。がんがん黒いの略[] ◆WEBに多し。 **【烤肉妹[ハーリー]】** 台湾[黄文雄「日本語と漢字文明」00]◆意味が主となった訳語か。哈日族の日常用語という。 **かんけい[関係]** **【関係[カンケー]】** 漫画オメエの親父たしか警察関係だったよな・・・ [浅田弘幸「眠兎1」]/こんな女関係[カンケー]ねー!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)] **【とりあえず親友[け んい]】** 歌詞お互い馴[な]れ合[あ]いの『とりあえず親友、だ・け・ど』(TWO-MIX「CAN'T STOP LOVE」] **その他干繋・関繫[かんけい]** 固 **かんこどり[閑古鳥]** **【閑古鳥[かんこどり]】** 鳴き声を閑古と宛てた[山口仲美] **かんごふ「看護婦]** 現在は看護師。「師」か「士」か議論あり。 **【看護夫[かんごふ]】** 書籍 看護夫 時代の変化から[田中春美「言語学のすすめ」] **【患護婦[かんごふ]】** 誤字生徒が書いた[山本昌弘「漢字遊び」] **かんさい[関西]** **【閲[かんさい]】** 漫画新しい合字を発明 関東→闌[せきさば] 関西→閩[かんさい][小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中2」0] ◆応用して闘に及ぶ。闌は学生にも見られる融合。閻は朝鮮の国字にあり。「蘭奢待」に「東大寺」が隠れていることは江戸時代に指摘されている。 <196> **【完済[かんさい]】** WEB完済人はじめよう! 完済人のおまとめローンもじり。 **かんざし[簪]** **【搔頭[かんざし]】** 固お搔頭[かんざし]◆「搔頭[かざし]」とも読んだ。 **【銀[かんざし]】** 雑誌[「問題小説」9年2月] **かんじ[漢字]** 金や元が漢民族を脅かす頃、それらの文字と区別するために生じた呼称。 **【感字[かんじ]】** 新聞入社試験の度に、若ものの誤字、珍字、作字が話題になる。漢字ではなく「感字」だともいわれる。寮妻健母のような傑作もあった。良妻賢母より健康で力強い母親像だ。[「読売新聞」8年12月17日]/いつのころからか、スポーツ新聞の整理部記者は、人目を引く紙面作りの手段として、〝感字』の可能性を追い求め始めたらしい。同音異義の漢字を活用した造語で新奇な見出しを競っている。こんな具合のものだ。「巨人、六連笑」「守乱つき猛虎、竜飲」「MK、アベック驚弾」……………。[「読売新聞」19年4月13日(石山茂利夫)]/確かに、「感字」や「換字」を書くのは学生だけではない。私は「一心同体」を「一身同体」と思い込んでいた。「泥仕合」も「泥試合」と書いてきた。[「読売新聞」18年2月20日]/漢和辞典ではなく、携帯電話の変換機能を使うという。名前の音を打ち込んで、それにあてはまる漢字を検索する。「若い世代にとって漢字は〝感字』です。意味は二の次。目新しい字に飛びつく人も多いのでは」「読売新聞」年6月25日] 書名嵐山光三郎「世紀末感字辞典」/北川鐵齋「生活の知恵 漢字は感字―秘められた意味をもつ文字の起源をたずねる」5/扇谷正造「新感字時代」5 雜誌料裁健母 料裁嫌母 良妻賢母 文字遊び。マスコミなどでも取り上げられた古典的名作。嘆身赴任 電遠都市 痛勤地獄感字[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」19年4月)]/写研「漢字読み書き大会」珍答 娯字 感字[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」19年4月)] **【換字[かんじ]】** 新聞換字 技術の進歩を感じる見出し]画面に平仮名が並んでいる。「あめはつめたいが、あめはあまい」。[「読売新聞」8年3月6日]◆文字面の単調を避けるレトリックに変字法あり(近年「へんじほう」と読むことあり)。 **【歓字[かえじ]】** 新聞欲字 教育の多様化感じる「漢字教育は幼児のころから始めた方がい」(「読売新聞」〉年3月6日]◆もじり。ほかにもWEB上に「勘字」「姦字」あり。 **【観字[かんじ]】【鑑字[かんじ]】** 書名 加納瑞光「幸運は鑑字から、病は漢字から・・・―いい漢字、変な感字、見る観字、どんな鑑字」200 **【幹事[かんじ]】** 幹事にならん名。[清水義範「ワープロ爺さん」] ** *【感じて異性[いせい]】** 誤変換漢字訂正が[ヨシナガ「ゆかいな誤変換。」] **ガンジス [Ganges]** **【恒河[ガンジス]】** 小説 漫画 ◆大数の恒河沙[こうがしゃ]はこの語に由来。 **かんしゃく[癇癪]** **【肝積[かんしゃく]】** 固洒落本[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」例年4月)]◆国字の癪は元は積。漬とも書かれた。 **かんじゅく「完熟]** **【甘熟[かんじゅく]】** 民間甘熟トマト[シール]◆もじり。 **がんじょう[頑丈]** 頑丈も当て字。もっともらしく見える漢字が当てられてきた。 **【岩乗[がんじょう]】** 固岩乗[がんじょう][松浦交翠軒「斉東俗談」込] **【岩畳[がんじょう]】【岩上[がんじょう]】【巌乗[がんじょう]】【強盛[がんじょう]】【五調[がんじょう]】** 固従来、「がんじょう」は、岩乗、岩畳、岩上、巌乗、強盛など、様々な漢字があてられてきた。「岩丈」(徳富蘆花「不如帰[ほととぎす]」)「巖畳」(島崎藤村「新生」)「巖丈」(埴谷雄高[はにやゆたか]「死霊」)といった書き方もある。「五調」とも表記された。性質や体格など、五つの条件を備える優れた馬のこと。馬は「四調者」、人を「五調者」と区別して書く説もあるようだ。「岩乗」は「悪所岩石」でも乗れる馬の意味という。[「読売新聞」年6月18日(日本語・日めくり)] <197> 乗、強盛など、様々な漢字があてられてきた。「岩丈」(徳富蘆花「不如帰[ほととぎす]」)「巖畳」(島崎藤村「新生」)「巖丈」(埴谷雄高[はにやゆたか]「死霊」)といった書き方もある。「五調」とも表記された。性質や体格など、五つの条件を備える優れた馬のこと。馬は「四調者」、人を「五調者」と区別して書く説もあるようだ。「岩乗」は「悪所岩石」でも乗れる馬の意味という。〔「読売新聞」测年6月18日(日本語・日めくり)〕 **かんじる** **[感じる]** 方言の「寒じる」を「感じる」と記すことが手塚治虫の漫画『ザ・クレーター』にある。 **【実感してる】**[かんじ] 歌詞 最近実感してる〔TWO-MIX「Winter Planet No. 1」(永野椎菜)100〕 **【漢字る】**[かんじ] WEB ★多し。漢字を「感じ」と打ち間違えた例も多い。 **かんしん** **[感心]** 関心と感心とはパソコンでも手書きでも混乱している。 **【甘心】**[かんしん] 雑誌 甘心(感心) 〔「小説新潮」年2月〕 **かんじん** **[肝心・肝腎]** 古くから両方あり。改定常用漢字表(答申)に「腎」も採用された。 **【漢字ん】**[かんじ] 欄名 「漢字んな話」〔「朝日新聞」連載]◆もじり。 **かんすい** **[完遂]** 【完遂】[かんつい][読]★「つい(に)」は訓。 **かんすう** **[関数]** 【函数】[かんすう][固]◆意味もふまえた訳語とする見方もある。 **【関数】**[カン] 辞書 ◆当て字への当て字ということになる。当用漢字の影響を受けた戦後間もなくの「学術用語集」数学編で採用。 **かんせいがくいん** **[関西学院]** 【関西学院】[くわんせいがくいん] 民間 ◆関西学院大学では校歌でも。関西大学と別の大学として、強調して発音されることあり。 **かんぞう** **[萱草]** 【緩草】[かんぞう][固] **カンタービレ** **[cantabile]** 【カンタービレ】[歌うように] 漫画 カプリチオーソ カンタービレ 〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」200〕◆音楽用語。 **ガンダム** アニメに登場するロボットの名。 **【頑駄無】**[ガンダム] WEB やや広まりつつある造字あり。 **【巌駄無】**[ガンダム] WEB 巌駄無っていうのは実在してた気がする。◆造字も見受けられる。 **かんちがい** **「勘違い]** 【感違い】[かんちが] 小説 感違いするなよ。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【漢違い】**[かんちが] 書籍 おっと漢違い。見た瞬間の感性・イメージに訴えるもの。〔「日本語百科大事典」〕◆もじり。 **【漢ちがい】**[カン] 書名 張麟声「日中ことばの漢ちがい」もじり。 **かんてん** **[寒天]** 【石花】[かんてん] **かんとう** **[関東]** かんさい **カントリー** **[country]** 【田舎】[カントリー] 小説 **ガンナー** **[gunner]** 【射手】[ガンナー] 小説 射手[ガンナー]が叫んだ〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 ***【砲手席】**[ガンナーズ・シート] 漫画 砲手席[ガンナーズ・シート]に〝サイ・ブラスター』まわせ〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)] ***【銃撃の陶酔】**[ガンナーズ・ハイ] 小説 〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」) **かんにん** **[堪忍]** 【勘忍】[かんにん][辞書] **かんのう** **[感応]** 【官能】[かんのう] 誤読 押しボタン信号に引っかかり <198> **かんのう [堪能・勘能]** **【堪能[かんのう]】** 辞書日本国語大辞典によれば、「湛」という文字と混同したらしい[柳瀬尚紀「日本語は天才である」200]◆「足(た)んぬ」という和語が、「たんの」に変化し、仏教語「堪能」とも混淆して「たんのう」になり、さまざまな当て字がなされた。 **かんば[樺]** **【白樺[カンノウ]】** 姓[王勇「振仮名(ふりがな)と文字論:文化的な視点より」33] **かんばしい[芳しい・馨しい]** **【香しい[かんばしい]** 書籍評判があまり香しくない。[井上ひさし「私家版 日本語文法」例] **カンバス [canvas]** カンヴァス。キャンバス。→キャンパス **【織物[カンバス]】** 書籍[大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10] **その他 書場簾[カンバス]** WEB **かんばせ[顔]** **【容貌[かんばせ]】** 小説殿方のため息を誘うような容貌であれば[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」100] **【貌[かんばせ]】** 歌詞華の貌[ALI PROJECT「阿修羅姫」(宝野アリカ)2000] **カンバセーション [conversation]** **【対話[カンバセイション]】** 書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **かんぱち [間八]** 魚の名。 **【寒八[かんぱち]】** 民間[「英語5分間トレーニング」10年7月(飯間浩明)] **かんばつ** **【間髪[かんばつ]】** 書籍間髪を入れずに[酒井あゆみ「東京夜の駆け込み寺」]◇かん、はつをいれずから。以前から見られた。 **カンパニー [company]** **【Co.[カンパニー]】** 漫画ハミルトン Co.の母体は製薬会社で[松川祐里子「魔術師1」35] **がんばる[頑張る]** 「頑張る」も当て字。 **【顔晴る[がんばる]】** 書籍顔晴ろうね[「勇気をくれたこのひとこと 6」200]◆メールやWEBでも見受けられる。積極性を表そうとした表記。 **【加油[ガンバレ]】** 新聞中国加油(見出し)「中国、加油(がんばれの意味)」――。[「読売新聞」2010年8月13日]◆中国語の熟語を当てたもの。なお、道路や工事現場などの「油断一秒、怪我一生」という標語は、和製の表現で、中国の人には、油を一秒でも切らしたら、私を一生責めて下さい、と解されるとのこと。 **【甘巴勒[ハーリー]】** 台灣哈日族の日常用語。[黄文雄「日本語と漢字文明」0] **【ガソバレ[ガンバレ]】** 誤植[外国で] **かんばん[看板]** 西鶴作品にも見える「看板」の表記・語は、韓国でも使われている。 **【簡板[かんばん]】** 固[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」年4月)] **【提灯[かんばん]】** 小説[樋口一葉「たけくらべ」5~8] **【招牌[かんばん]】** 詩どこにぶらさげた招牌[シアヨウ]があるではなし[萩原朔太郎「沿海地方」]◆中国では招牌(ジャオパイ、しょうはい)。 **かんぱん[甲板]** こうはん。 **【甲飯[かんぱん]】** 固◆旧海軍の装甲板。 **カンファレンス [conference]** カンファ。 ** *【抄読会[カンファ]】** 漫画さて抄読会[カンファ]いくわよ[山田南平「紅茶王子24」] **関連 【カンファレンス[症例検討会議]】** 漫画 小児科カンファレンス[症例検討会議]をひらいた[ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)] <199> **カンフー[功夫]** 広東語起源の英語。つづりからクンフーとも。 **【功夫[カンフー]】** 新聞孔德宝さんが昨年5月に結成した「功夫足球」[「読売新聞」10年12月26日] ◆サッカーは訳がルビになったものか。 ** *【武俠小說[カンフーエンターテインメント]】** 広告[「読売新聞夕刊」00年3月5日] **かんぷまさつ「[乾布摩擦]** **【寒風摩擦[かんぷ(う)まさつ]】** 民間◆俗解。字面に即した解釈も述べられることあり。 **カンフル [kamfer]** **【強心剤[カンフル]】** 漫画 強心剤持ってきて[東里桐子「月の純白星闇の青碧 1」] **かんぺき[完璧]** **【100%[かんぺき]】** 漫画100%じゃなくても[日高万里「ひつじの涙 5」200] **【完壁[かんぺき]】** 誤字完壁であった。吉本ばなな氏による手書き原稿(写真)活字では「完璧であった。」[「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」]/和氏の璧について書き記した文章にも[Rudyard「バカにみえる日本語」~]/わたくしの『完壁』の『壁』の間違いを指摘した貴方の玉のような眼題詠「壁」[「読売新聞夕刊」00年9月27日]◆とくに手書きでよく見られる。「完璧」という誤記は、常用漢字にないためにいたしかたない面もあるが、漢文には出てくるものであった。JIS第1水準までしか使えないワープロでは、やむなく代用されていた。「完ぺき」「完ペキ」という交ぜ書きや仮名表記も多い。 漫画完璧に完璧に[三田紀房「ドラゴン桜1」20]◆同じページにあり。 **【完癖[かんぺき]】【完碧[かんぺき]】** 誤字うろ覚えで紺碧との混淆であろう。[Rudyard「バカにみえる日本語」] ** *【漢べき君[くん]】** 早引き漢字検索「漢ぺき君」◆もじり。 **カンボジア [Cambodia]** **【柬埔寨[カンボジア]】【柬蒲塞[カンボジア]】** 辞書◆この地に由来するカボチャは南瓜。 **かんりにんさん[管理人さん]** **【好きな女[かんりにんさん、]】** 漫画 ぼくには好きな女がいるから[高橋留美子「めぞん一刻7」] **かんれん[関連]** **【干連[かんれん]】** 民間干連質問[「日経新聞」年7月20日(富田朝彦)]◆手書き。中国では「干」は幹、乾の代用。 **き** **き[木]** →きぎ **【樹[き]】** 歌詞伐るはもみの樹[岡本敦郎「ピレネエの山の男」(西條八十)5]/桃の花咲く樹の下で[石野真子「春ラ!ラ!ラ!」(伊藤アキラ)100] 曲名 さだまさし「少年達の樹」◆人名や店名では「たつき」などとも。 新聞樹肌をよぎる感慨[「読売新聞」0年3月11日] **き [気]** 旧字体の氣は気功のたぐいの店になお多い。 **【予感[き]】** 歌詞そんな予感がした[FIELD OF VIEW「ドキッ」(山本ゆり)] **き[機]** **【林[き]】** 民間電梓(機)[] ★「格」もまれにある。そもそも「き」「キ」は「幾」の草体から生じたものであった。 **き [城]** **【城[き]】** 書籍百済[くだら]では「キ」。七世紀に大宰府[だざいふ]沿岸に築かれた防衛施設「水城」が「ミズキ」と百済音で呼ばれた。[平川南「日本の原像」00]◆改定常用漢字表(答申)で、茨城(き。地元などで濁ることも)、宮城(みやぎ)の訓も採用。 <200> **き[喜]** **【七十七[きろく]】** 固喜寿の由来は「喜」の崩し字が「七十七」に見えるところから。「七七七」とも解される。ラッキーセブンとも重なり、店名にも多い。 **ギア [gear]** **キー [key]** **【鍵[キー]】** 『ベイカー街の亡霊』を楽しむための4つの鍵(「劇場版名探偵コナン ベイカー街の亡霊」200] 歌詞ゆがんだ机で鍵[キー]を打つ[ALI PROJECT「メガロポリス・アリス」(宝野アリカ)0]/鍵[キイ]も持たず家を出たのです[椎名林檎「ポルターガイスト」0]/奪われた心の鍵[8-eit「戯れ GOLD」(Tsubaki)] **【鍵盤[キー]】** 歌詞雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ[稲垣潤一「バチェラー・ガール」(松本隆)] **その他 鍵板[キイ]** 俳句 **きいたふう「利いた風]** **【利風俗[きいたふう]】** 固[並木五瓶「誹諧通言」跳] **キーチカ [kichka]** **【帽子[キーチカ]】** 小説 高い帽子をかぶり[米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1600] **キーノート [keynote]** **【音符[キイノート]】** 書名 山田詠美「放課後の音符」 **【基調[キーノート]】** 書籍基調を奏でて[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000] **キーパーソン [key person]** **【重要人物[キーパーソン]】** 漫画物語の重要人物[「週刊少年ジャンプ」10年7月5日(チームG50上!)] **キープ [keep]** **【確保[キープ]】** 漫画[山田貴敏「コトー診療所 15」] **キーワード [keyword]** **【鍵言葉[キー・ワード]】** 書籍鍵言葉[井上ひさし「ニホン語日記」] 雑誌 女らしさを鍵言葉に **【子守唄[キーワード]】** 漫画それがこの「子守唄」の第2の意味だよ![さとうふみや「金田一少年の事件簿10」(金成陽三郎)] **【言葉[キーワード]】** 漫画この言葉は何を意味するのか!?!? [さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)] **【タイトル[キーワード]】** 漫画このタイトルからのイメージで何か[日高万里「ひつじの涙6」200] **その他 鍵語[キーワード]** WEB **きえ** **【気鋭一[きえ]】** 漫画気鋭1![宮下あきら「魁!!男塾4」100] **きえる [消える]** **【蒸発る[きえる]】** 歌詞 蒸発ない約束を信じて[青酢「Don't Look Back」(立河吉彦)00) **ぎえんきん [義捐金]** **【義援金[ぎえんきん]】** 書換◆書き換えによって意味が変わってしまったという意見がしばしば示される。 **きおう [競う]** **【競[きおう]】** 固「平家物語」「競」という章に[金田一春彦「日本語」5] **【勢う[きお]】** 歌詞勢いて船出 せしものを[田端義夫「恨みは深し明神礁」(大高ひさを)] **きおく [記憶]** **【季節達[きおく]】** 歌詞かけがえない季節達[TWO-MIX Winter Planet No.1」(永野椎菜)] **【失恋[きおく]】** 歌詞ときどき過去の失恋に[ZARD「息もできない」(坂井泉水)] **【本能[きおく]】** 歌詞夢を求めて生きてきた 蘇る深い本能[奥井雅美「naked mind」] **【脳[きおく]】** 調肉脳 離脱の時[※-mai-「鎮 - requiem~」(米たにヨシトモ)] **【映像[キオク]】** 歌詞消えることない二人が見つけた映像になるだろう[水樹奈々「Love Trip-」] <201> pin'」) **【気憶】**[きおく] 歌詞 水素の様に軽い身体の気憶に倒れる様に浮かぶI・E・S・P(PSY・S「アイ・エスパー\I・E・S・P」(高橋修)〕 **キカイオー** **【奇怪王】[きかいおう]** 雑誌 で超鋼戦紀キカイオーを長江仙鬼奇怪王に。[WEB] **きかえる** **[着替える]** 「きがえる」とも。 **【着更える】**[きが] 小説 服を着更えると 〔椎名麟三「神の道化師」5〕/みちるが服を着更えて〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕 **【着換える】**[きあさ] 歌詞 うすい生麻に着換えた女は〔桑名正博「セクシャルバイオレット No. 1」(松本隆)〕 **きかがく** **「幾何学]** 【幾何学】[きかがく] 辞書 中国で geometryのgeo(ギリシャ語で大地の意)という音と意味を踏まえた訳語とされる。 **ぎがく** **[伎楽]** 【妓楽】[ぎがく] 「歌舞伎」でもなされた転用。 **きかん** **[器官]** 【海馬】[きかん] 歌詞 禁断の海馬に手を加えて(Sound Horizon「Arc」(REVO)) **きぎ** **[木木]** 【樹々】[きぎ] 歌詞 揺れる樹々の音は〔鬼束ちひろ「everyhome」) **【樹木】**[きき] 歌詞 そびゆる樹木を〔ALI PROJECT「月光浴」(宝野アリカ)〕◆「木々」とは異なるイメージか。 **ききいっぱつ** **「危機一髪]** 【危機一発】[ききいっぱつ] 映画 題名「00危機一発」◇日本での映画題名「ドラゴン危機一発」は、「20危機一発」をさらにもじったもの。/「潜航!危機一発」◆今でも、ときどき見られる。表現意図が感じ取れない場合には、誤字と言われやすい。 **ききざけ** **[聞き酒・利き酒]** 【唎き酒】[ききざけ] 辞書 「利き酒」を口で味わうために変えた。林業分野では「刺」(きき)あり。 **きぎぬ** **[生絹]** 【素絹】[きぎぬ] WEB 「素絹」は文字通りなら「そけん」で、練っていない生糸で織った絹、織文のない生絹(すずし)の意であるが、そのままここ(の詩で)は「すずし」または「きぎぬ」(生絹)と当て読みしている可能性もある。 **ききみみ** **[聞き耳]** 【不審耳】[ききみみ] **ききめ** **[効き目]** 【効果】[ききめ] 小説 もう何の効果も〔夏目漱石「こころ」10〕 **きく** 「聞く」「聞く」は守備範囲が広いが、それだけに使いにくい文脈があるとされる。 **【聴く】**[き] 新聞 相手の口をなんとか開かせることで、「訊く」を「聴く」へともってゆかなければならない。〔「読売新聞夕刊」10年3月2日〕 **【訳く】**[き] 歌詞 はなればなれに散る雲に訊いて答えが出るものか〔五木ひろし「旅鴉」(藤田まさと)〕/そうだと思っていたけれど訊かないように知らないふりしてきた〔中島みゆき「夏土産」〕 雑誌 〔「小説新潮」年3月〕 新聞 映画を見た人にテレビが感想を訊(き)いている時も〔「読売新聞」沁年6月11日〕/理由を訊くと〔「読売新聞夕刊」010年2月9日〕/昨年、10歳で大往生した禅僧・松原泰道さんの本の中で、「辞書に訊く」という言葉に出会いました。松原さんは子どもの頃、父親から「辞書を引く、などと生意気なことを言うな。辞書に訊く、と言え」としかられたそうです。〔「読売新聞」100年2月16日(投書欄)〕 <202> **【尋く】**[き] 書籍 尋かれても〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 歌詞 名前も尋かないで〔遊佐未森「たしかな偶然」(奥山六九・遊佐未森)135) **【貞く】**[き] 書名 羽鳥操「野口体操ことばに貞く」◆「聴」と音が通じたため。甲骨文字の時代からこの通用あり。 **【訪】**[はなにきくみやこのれきし] 演目 今年の演目は「桜花訪京都歴史」(全8景)〔「読売新聞夕刊」100年2月24日〕 **【聞違た】**[きい] 小説 聞違たことあるかい〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢN」〕 その他 **きかず**[不肯][古] **ぎくぎく** **【義屈義屈】**[きくぎ] **きくとじ** **【纐纈】**[きくとじ] 姓 〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕 **きくらげ** **[木耳]** 【木海月】[きくらげ][辞書][®] その他 **きくらげ**[木耳]・**きくらげ**[耳菌][固] **きげき** **[喜劇]** 【奇劇】[きげき] (書籍) 奇劇も仕舞い〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕◆もじり。 **きけん** **[危険]** 【雷管】[きけん] 歌詞 火花散る雷管[きけん]さえ抱きしめて走る〔近藤真彦「大将」(売野雅勇)〕 **きげん** **[機嫌]** 元は「譏嫌」からとされる。 **【気嫌】**[きげん] 歌詞 都鳥さえほろ酔い気嫌〔高田浩吉「伝七浮かれ節」(野村俊夫)〕 ◆気嫌・不気嫌は、中世から。個々人の俗解や混淆による表記としては今でも見受けられる。 **【機嫌】**[キサキ] 新聞 徒然草の「世に従わん人は、まづ機嫌[キサキ]を知るべし」は、事を行う時機の意。〔「読売新聞」10年1月10日(日本語・日めくり)〕 **きげんぜん** **「紀元前]** 【B.C】[纪元前] 漫画 〔さいとうたかを「ゴルゴ134」〕 **ぎこちない** **【偽こちない】**[ぎ] 小説) 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」) **きざ** **「気障]** 【気障】[きざ] 漫画 ◆キザが多い。本来「気障り」であり、部分訓。部分訓は『万葉集』に多く、今日では人名に新規なものが頻出。 その他 **きざ**[気際][固] **ぎざぎざ** ぎざの刻み目。古銭については今でも言う。 **【五十銭】**[ざ][©] **きさき** **[后・妃]** 【后妃】[キサキ] 小説 その妃が他の后妃から妬みを買うのは〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200) **きさく** **[気さく]** 【気早行】[きさく]【気作】[きさくきさ]【気爽】[きた]【気散苦】[きさく][固] **キサナドゥ** **[Xanadu]** 桃源郷。ザナドゥ。 **【×】**[キサナドゥ] 漫画 このX[キサナドゥ]がいただいたザンス!〔「コロコロコミック」000年8月〕 **きさま** **[貴様]** 【汝】[きさま][固] 汝なんぞが〔〕 ***【探偵】**[キサマ] 小説 それに湧く蛆こそ探偵[キサ]だ〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」〕 ***【錬金の戦士】**[マ] 漫画 錬金の戦士だろう〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(武装錬金)〕 **きざむ** **[刻む]** 【刻印む】[きざむ] 歌詞 あまねく世界に刻印まれた〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)100) **【綴る】**[きざむ] 歌詞 胸に綴る終わりのない想い(TWO-MIX「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜)〕 **【育む】**[きざ] 歌詞 穏やかに時代を育む〔TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕 **きさらぎ** **[如月・衣更着]** 【更衣】[きさらぎ] 書名 佐伯泰英「更衣[きさらぎ]ノ鷹」0 **【如月】**[きさらぎ] ペンネーム、登場人物名など <203> にも。 **【鬼】**[きさらぎ] 節分から。〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」明) **きし** **[岸]** 【河岸】[きし] 歌詞 河岸のあかりも泣いていた〔久保幸江「おもいで柳」(西條八十)〕 **ぎしき** **[儀式]** 【規式】[ぎしき] **きしもじん** **「鬼子母神]** きしぼじん。 **【鬼子母神】**[きしもじん] 広告 中山鬼子母神 法華経寺〔「読売新聞」10年12月20日〕◆鬼子母が改心したため角がなくなったなどの話があるが、古くは一般に思。東京の雑司ヶ谷鬼子母神堂ではこの字体多し。→かみ(鬼) **ぎじゅつ** **[技術]** 【手の早さ】[技] 漫画 手品は手の早さやトリックより〔松川祐里子「魔術師6」〕 **きしょい** 「キモい」と同義。「気色悪い」か **【気色い】**[きしょい] WEB **きじん** **[奇人・畸人]** 【畸人】[きじん] 辞書 畸人と奇人は使い分けることがあった。 **きす** 「好き」の倒語。 **【酒】**[きす][辞書] 方言〔109) 歌詞 酒[きす]ひけ酒ひけ 酒暮れて〔高倉健「網走番外地」(タカオカンベ)〕 ***【好man】**[きすまん][固] 泥酔者〔5〕 **きす** **[鯖]** 江戸時代からある国字。 **【船】**[きす] 民間 〔奈良市内のすし屋の湯のみ 目〕◆すし屋では、鱚、餾などの漢字や国字が湯呑みや看板などに多く見られ、だじゃれにも用いられることがある。魚屋では振り仮名を振る手間を惜しみ、また主婦らの買い物客にパッと読み取ってもらうためか仮名表記が多い。 **キス** **[kiss]** 「キッス」とも。「呂」で「くちすい」と読まれることがあった。すし屋の湯呑みでは鱚がキスの当て字で使われることがしばしばある。→キスマーク **【接吻】**[キス] 詩 やさしく抱かれ接吻する者の家に帰らん。〔萩原朔太郎「漂泊者の歌」〕◆聖書では「接吻」とも。 歌詞 接吻[キッス]をすれば頬が〔南佳孝「浮かぶ飛行島」(松本隆)潞〕/スークの蔭の接吻[キッス]が甦る〔島谷ひとみ「赤い砂漠の伝説」(小幡英之)300〕/接吻[キッス]より甘く〔サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい~ SEA OF LOVE~」(桑田佳祐) 200〕/接吻[キス]の様な乳白色の霧の〔東京事変「極まる」(浮雲)2000〕 漫画 お礼の接吻[キス]の贈呈〔猫十字社「小さな お茶会 2」2000〕 小説 吸魂鬼の接吻[キス]〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕 **【口吻】**[キス] 歌詞 口吻しましょう〔堂本剛「百年ノ恋」100〕 ***【すきすきす kiss×4】**[キス] 歌詞 (すきすきす kiss × 4 ハイハイ!) (KOTOKO「さくらんぼキッス~爆発だも~ん~」2000〕◆曲名に細川ふみえ「スキスキスー」(小西康陽)がある。 **きず** **[傷]** →きずあと **【瑕】**[きず] 書籍 時間支配に瑕のつくことを〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **【瘡】**[きず][辞書] 無瘡むきず 前科のないこと〔5〕 **【疵】**[きず] 歌詞 胸の疵が痛い痛い胸の疵が〔南佳孝「PARADISO (Remembered)」(松本隆)〕 **【創】**[きず][創] 雑誌 〔「Esquire」年3月〕◆絆創膏の **【傷】**[きず] 歌詞 ウブなネンネが玉に傷[きず]〔ツイスト「Rolling17」(世良公則)10〕◆「玉にきず」には「瑕瑾」の「瑕」が使われることあり。 **【傷口】**[きず] 歌詞 宇宙の傷口見れば〔鮎川麻弥 <204> **きず**[キズ] **きずあと**――きたい 「Z・刻をこえて」(井荻麟)〕 **きず**【生傷】歌詞その証明 愛の生傷が痛い〔サザンオールスターズ「GIMME SOME LOVIN'」[桑田佳祐]〕 **きず**【腕】[漫画]〔冨樫義博「HUNTER X HUNTER(6)〕 **きずあと**[傷跡・傷痕] **きずあと**【傷痕】小林旭「黒い傷痕のブルース」[水島哲] **きずあと** 歌詞古い恋の傷痕〔寺尾聰「Long distance Call」[有川正沙子]〕 **きずあと**【痕跡】歌詞誰もが優しい刻の痕跡〔T. M. Revolution「vestige-ヴェスティージー」[井上秋緒]〕 **きずあと**【焼け跡】歌詞荒れ果てた焼け跡も〔霜月はるか「枯れた大地へ続く途」[日山尚]〕 **きずく**[築く] **きずな**【城】固きずく **きずな**[絆]「絆」は常用漢字にないが、政治家も好んで使う。 **きずな**【夢絆】歌詞男と女の夢絆[きずな]〔近藤真彦「夢絆[きずな]」[売野雅勇]〕 **きずな**【仲間】歌詞勇気をくれた仲間を[Every Little Thing「Someday, Someplace」[五十嵐充]〕 **きずな**【関係】歌詞ぶつかるほどに深まる関係〔不二周助「My Time」[甲斐田ゆき]〕 **キスマーク**[和製 kiss + mark] **キスマーク**【スタンプ】[漫画]さっさとスタンプ押すのが[キスマーク]〔つだみきよ「プリンセス・プリンセス3」〕 **キスマーク**【ハンコ】[漫画]ハンコだけでいいです[キスマーク]〔つだみきよ「プリンセス・プリンセス3」〕 **きせき**[軌跡] **きせき**【足跡】歌詞見える程度の足跡〔GARNET CROW「クリスタル・ゲージ」[AZUKI七]〕 **きせつ**[季節] **きせつ**【時間】歌詞あなたと生きる これからの時間〔秋元順子「愛のままで…」[花岡優平]〕 **きせつ**【青春】歌詞急ぐ「青春」に〔TWO-MIX「Rhythm Generation」[永野椎菜]〕/青春をまるかじりで〔白石蔵ノ介「はじまりは、Ecstacy」〕 **きせつふう**[季節風] **きせつふう**【条風】[小説]〔小野不由美「束の海神 西の滄海 十二国記」〕 **きせる**[*khsier] **きせる**【烟管】[書籍]烟管なげ出しぢれついて〔高村光太郎「夏」〕◆西鶴作品には「箍」という造字が見られ、葛飾北斎もキンと音読みを作り使用した。 **きせる** 固烟管乗り[きせる]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **きそうてんがい**[奇想天外] **きそうてんがい**【起創展街】[キソウテンガイ]民間起創展街 中野で未来が動きだす〔中野区のクリアファイル〕もじり。 **ぎぞく**[義賊] **ぎぞく**【戯賊】もじり昭和戯賊 脅迫事件の犯行声明文(1989)に〔円満字二郎「常用漢字の事件簿」〕 **きた**[北] **きた**【向南】固向南山きたやま〔「万葉集」〕◆「来た」にかけて「北山」[きたやま]で空腹などを表すことあり。 **きた**【北風】[あさきた][書籍]朝北風〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **ギター**[guitar] **ギター**【Gt.】[Gt.]◆ギターに詳しい人はこの語のアクセントが平板化する傾向がある。この記号をギターと読める層は、おそらくそうであろう。 **きたい** 希代から奇態と混同。けったい。 <205> **きたい**【奇体】/【奇妙】/【荒唐奇異】固きたいなこと **きたえる**[鍛える] **きたえる**【錬える】[つよ][書籍]靱いものに錬え上げる〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **きたかぜ**[北風] **きたかぜ**【朔風】固七十二候 朔風払葉 きたかぜ、このはをはらう〔「暮らしの風」11年11月〕 その他 涼風[きたかぜ]古 **きたかた**[喜多方] **きたかた**【喜多方】福島県喜多方産のコシヒカリが台湾で人気だ。縁起の良い字面として「喜多方」に関心が集まり、味の評価も高いという。〔「読売新聞夕刊」2007年12月26日〕◆「北方」から。喜多川・喜多流などで使われる喜多を用いた。大平総理(当時)なども文字面から歓迎された。固有名詞では、中国でも字義が日本以上に意識される傾向あり。 **きたきりすずめ**[着た切り雀] **きたきりすずめ**【着た限雀】 **きたぐに**[北国] **きたぐに**【北陸】歌詞ここは北陸 越前岬よ〔美空ひばり「越前岬」[吉田旺]〕 **きたこれ**[来た此] **きたこれ**【ktkr】WEB〝2ちゃんねる〟の書き込みを音声で読み上げてくれる Webブラウザー「SofTalk WEB」v0.87 たとえば標準では、〝ktkr』という文字列を『きたこれ』と読ませるように登録されている。◆子音のみを表記する方法は世界の文字の歴史の中ではかえって古い。 **きだて**[気立て] **きだて**【気象】 **きたない**[汚い] **きたない**【汚え】[きたね][書籍]汚えなァ〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **きたない**[きたね][漫画]音汚ぇ!〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ2」〕/この汚ェー部屋[きたね]〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕/汚っ[きたね]!〔佐野隆「打撃王凜 1」〕 **きたない** その他 膩黒[きたなし]古 **きたなきもの**【糞尿】固〔山田美妙「竪琴草紙」〕 **きたる**[来たる] **きたる**【耒タル】豊沢田研二「耒タルベキ素敵」[覚和歌子] 手書き字形からか。 **きち**[吉] **きち**【吉】[よし]◆姓名に吉吉と書いて「きちよし」「よしきち」があり、どちらかを「吉」という筆字に多い異体字で記す者もある。 **きち** 俗説に「キチ」は「吉」、「よし」は「吉」、あるいは侍出身は「吉」、農家出身は「吉」などというものあり。中国でも別の俗解あり。 **きち**【吉吉】固 吉吉[きちきち]〔高橋幹夫「江戸の笑う家庭学」〕/【吉吉】[きちよし]熊本県〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **きち**【吉】[きち]宝くじ3億円年末ジャンボ宝くじ「週刊誌買い方」〔「読売新聞」2010年11月20日(女性セブン)〕 **きちょう**[几帳] **きちょう**【木丁】/【木長】[きちょう]固◆仮名文、仮名草子などに。 **きちょう** その他 綺帳古 **きちょうめん**[几帳面] **きちょうめん**【規帳面】/【生帳面】/【木帳面】[きちょうめん]辞書 **きちり**【整然】[小説]書斎なども実に整然と片付いていた。〔夏目漱石「こころ」〕 **きつい**[強い] **きつい**【強い】[きつ][小説]私は強つい顔をみせたのである。〔小林多喜二「党生活者」〕/車輪は強く響きわたる〔幸田文「流れる」〕/女の子の好みが強うてね〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕 **きつい**【厳】固酷寒の候 <206> きっかい――キティ/その他緊[きつ]い古/狭[きつ]い漫画 **きっかい** 「奇っ怪] 【奇怪】[きっかい]固奇怪〔山田美妙「竪琴草紙」〕/漫画題名 東里桐子「爆裂奇怪交響曲[どっかんきっかいシンフォニー] 1」 **きっかけ** 「切っ掛け] 【動機】[どうき]小説 動機だけは色々にこじつけて起したもんだ〔小林多喜二「蟹工船」〕/【元凶】[げんきょう]小説 元凶でもあるクソガキだが〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕/【契機】[けいき]歌詞契機もなく [Iceman「黎明-REIMEI -」(井上秋緒)2099〕 **きづく** 「気付く] 【承知してる】[しょうちしてる] 歌詞掴[つか]めない事に気付いてる[きづいてる]承知してる〔GARNET CROW 「wish ★」(AZUKI七)200) **キックボクシング** [kickboxing] 【蹴道】[キックボクシング]広告ぶっとび蹴道物語[キックボクシングストーリー]!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)33(巻末)〕 **きっさき** [切っ先] 【鋒】[きっさき]漫画反り12mmの鋒〔大暮維人「エア・ギア5」〕/【切尖】[きっさき]雑誌〔「小説新潮」9年2月〕 **キッス** キス **キッズ** [kids] 【子供】[こども]小説すっかり、気分は子供[キッズ]スパイかもしれない〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」00)/【小子】[しょうし]中国近畿小子(キンキキッズ) **きっすい** [生粋] 【生粋】[キッスイ]【本場】[ホンバ]広告中国の一流コックが作る中国の味〔中華料理の広告 600〕 **キッチン** [kitchen] 【厨房】[ちゅうぼう]漫画厨房でくすねた〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」(金成陽三郎)〕/【台所】[だいどころ]サザンオールスターズ「汚れた台所」(桑田佳祐)% **きって** [切手] 【郵券】[ゆうけん]漢詩郵券代[ゆうけんだい]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」1955〕 **きっと** [屹度・急度] 【屹度】[きっと]広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕◆江戸時代までは頻用された。/【急度】[きっと]広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕/歌詞急度(きっと) 祈って〔椎名林檎「映日紅の花[いちじくのはな]」200〕/その他儼然[げんぜん]と・屹[きっ]と・必然[ひつぜん]固 **キッド** [kid] 【子供】[こども]漫画〔村田雄介「アイシールド21 9」(稲垣理一郎)) **きつね** [狐]→こっくり 【狐精】[キツネ]小説私の前世が熊野の狐精[キツネ]であったから(藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕/【油揚げ】[あぶらあげ]漫画だからとりあえず油揚げは口にしない方がいいよ〔渡辺祥智「銀の勇者2」09〕◆大阪では油揚げをのせたソバをたぬきという。/【そいつ】漫画そいつの話によると 〔大暮維人「エア・ギア5」M〕/【孤】[きつね]大学で狐を7割もの学生が「孤」と書くのに驚いた。〔「読売新聞」10年3月1日〕 **きっぱり** 【整然】[せいぜん]小説椰子は整然[きっぱり]と言い切る〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」300〕/その他明確[めいかく]・判然[はっきり]·截然[きっぱり]固/折釘截釘[せっちょうせつてい]固 **きっぷ** [気っ風] 【気っぷ】[きっぷ]新聞気っぷが良く、〔「読売新聞」0年3月13日〕/【気っ風】[きっぷ]新聞経済的にも気っ風的にも、なかなか若い人のできることではない。〔「読売新聞夕刊」跳年12月16日〕 **キティ** [Kitty] サンリオのキャラクター。 <207> 【綺茶】[キティ]ハロー・キティ。隣町に最近一番驚いたのが「キティ」ちゃんが実在するという話。「綺」に「ティ」は何と「茶 = tea」だって・・・ [WEB]◆実在するものか。 **きてれつ** 【奇天烈】[きてれつ]書籍こんな奇天烈な文字〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕/新聞それにしても、ユニークで奇天烈[きてれつ]な光景だ。〔「読売新聞夕刊」10年3月16日〕 **キドニー** [kidney]腎臓の意。kindly (親切な)と関係するか。【親切な】[キドニー]小説親切な武器だが〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」) **キナ** [ kina] 薬用植物の一つ。【規那】[キナ]辞書 **きなこ** [黄な粉] 【黄粉】[きなこ]雑誌黄粉や〔「旅行読売」!年2月〕/書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕/【青豆粉】[きなこ]ナンメの青豆粉 **ギニア** [Guinea] 【幾内亜】[ギニア]【銀名】[ギニア]辞書 **きぬ** [衣]絹の意味か。【布地】[きぬ]歌詞銀色の布地を〔元ちとせ「凛とする」2000〕/その他衣[きぬ]固 **きぬがさ** [衣笠・絹傘・蓋] 【徹】[きぬがさ]雑誌嶽山〔「山と渓谷」年5月〕◆地名。中国で、象形文字「傘」と相前後して現れた形声文字。 **きぬぎぬ** [衣衣] 【後朝】[きぬぎぬ]新聞〔「読売新聞夕刊」沁年12月27日〕/その他 更朝[こうちょう]古 **ギネ** [↑ Gynekologie]産婦人科。【婦人】[ギネ]小婦人科のある部分が〔齋藤栄「神戸天童殺人事件」!園〕 **キネマ** [kinema] キネマトグラフ(kinematograph)の略。シネマ。【映画】[キネマ]「未来派」とも連動した映画表現と〔山村暮鳥「だんす」(高橋世織解説)〕 **きのあらくなるとき** 「気の荒くなる時] 【発情期】[きのあらくなるとき]立て札ふりがなの面白い立て札。奈良公園で。〔飯間浩明「文字のスナップ」200〕 **きのう** [昨日]常用漢字表で付表にあり。「公用文作成の要領」~には「かな書きにすることはいうまでもない」とある。【昨晚】[ゆうべ]歌詞昨晩の暗闇を濡らしてた雨音〔竹内まりや「Morning Glory」(山下達郎)〕/【昨夜】[きのう]漫画大丈夫かキャトル 昨夜…[絵夢羅「道端の天使 1」2000〕/【過去】[きのう]歌詞優しさを求めすぎた過去が〔大黒摩季「白い Gradation」〕 /もう過去[きのう]のために泣いたりしない 〔宇徳敬子「光と影のロマン」100]/【月曜】[きのう]小説月曜[げつよう]と火曜[かよう]〔神坂一「日帰りクエストレンジャー なりゆきまかせの異邦人」3〕/【昨日】[きのう]誤字石川県羽咋[はくい]郡近く出身の学生が書いていた◆関西出身者は普通名詞の境を堺と書いていた。母語の干渉はよく知られているが母字の干渉も漢字圏の留学生などに見られ、実は国内でも起こる。 **きのくにや** 「紀伊国屋] 【紀伊国屋】[きいこくや]誤読「きいこくや」「きいくにや」と大学生が読んでいた。◆「きい」は木の関西方言による長音化への音読み漢字二字による当て字で、それがさらに当て読みにつながった。先祖返り。 **きのこ** [茸] 【蕈】[きのこ]小説◆宮沢賢治の原稿の「蕈」は「夢」と誤植されたことがあった。/【菌】[きのこ]固山本有三「瘤」後のテキスト(3)でふりがななしに、さらに後のテキスト(4)でカタカナ表記に〔黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」〕◆ATO K17でも菌、蕈ともに変換できる。かつては見られたが、食用にはこの表記は適さないと意識されたのであろう。海胆・雲丹[うに]、蝦・海老[えび]、卵・玉子、酸し・寿司[すし]なども同様。/【木の子】[きのこ]民間竹の子 木の子〔山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」3年8月)〕◆江戸時代以前からある。簡明で、かわいらしいとも意識され、メニューには普通に現れるようになっている。「棋」が中国での字だったが、朝鮮で「茸」に代わり、日本に入ってきた。姓に木ノ子あり。/【木野子】[きのこ]漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 12350」10〕 ◆命名案として。 <208> きば――― きみ りがな廃止論』の理念と実践」]◆ATOK17でも菌、蕈ともに変換できる。かつては見られたが、食用にはこの表記は適さないと意識されたのであろう。海胆・雲丹、蝦・海老、卵・玉子、鮨・寿司なども同様。 **【木の子[きのこ]】** ㊙民間竹の子 木の子[きのこ][山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」1983年8月)] ◆江戸時代以前からある。簡明で、かわいらしいとも意識され、メニューには普通に現れるようになっている。「棋」が中国での字だったが、朝鮮で「茸」に代わり、日本に入ってきた。姓に木ノ子あり。 **【木野子[きのこ]】** 漫画[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 125」2001]◆命名案として。 **きば** [牙] **【歯[きば]】** 固◆現代中国では牙[ヤー]が歯のこと。 **きばこ** [木箱] **【木函[きばこ]】** 書籍[長野まゆみ「ことばのブリキ罐」2002]◆函[かん]館、函[かん]南などでは地元の人たちは函を「函」と略して書くことが多い。 **きばむ** [黄ばむ] **【黄[き]ばむ】** 雑誌七十二候 橘始黄 たちばな、はじめてきばむ[「暮らしの暦」2010年11月] **きびしい** [厳しい] **【酷しい[きびしい]】** 小説芸能界ってところは酷[きび]しうな[森村誠一「殺意の接点」1996] その他 稠[きびしく]固 **きびだんご** [黍団子・吉備団子] **【驥尾団子[きびだんご]】** ㊙もじり。 **ギブアンドテイク** [give-and-take] **【10の快楽のあとには10の苦痛[ギブ アンド テイク]】** 小説[海猫沢めろん「零式」2005] **きぶし** [木五倍子・木付子] **【木五倍子[きぶし]】** 新聞薄い黄色の小さな花をたくさん付けるキブシ。漢字で書くと「木五倍子」。お歯黒に使われた染料の「五倍子」の代用として、秋になる実を使ったことから付いた名という。[「読売新聞夕刊」2010年4月16日] **きふじん** [貴婦人] **【貴婦猫[きふじん]】** 漫画この短命な貴婦猫[きふじん]を[猫十字社「小さなお茶会」⑩]◆猫を擬人化している。 **きべん** [詭弁] **【奇弁[きべん]】** ㊙民間[漢字制限後1946]◆橋頭保[きょうとうほ](橋頭堡)などと合わせて評判が良くない代用字で、日本新聞協会では「詭弁(振り仮名付き)」に戻された。 **【危弁[きべん]】** 辞書[「学術用語集 論理学編」1965] **きぼう** [希望] **【希[き]】** 商標希[き]玉子[「安心」2007年2月] **【目標[きぼう]】** 漫画指輪探しが今のケイの目標[きぼう]だ[日高万里「ひつじの涙 4」2002] **【光[きぼう]】** 漫画その先には光[きぼう]があると[日高万里「ひつじの涙7」2005]◆希望の光が、未来に光明が、というニュアンスであろう。 関連 **【希望的観測[こうだったらいいなー]】** 小説[秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」] **きほんのき** [基本のき] **【基本の③[きほんのき]】** 広告 初めて作るための基本の③[きほんのき][「読売新聞」2010年9月10日(サライ)]◆いろはの「い」、経済の「け」の字も知らない、の類の言い方。 **きまぐれ** [気紛れ] **【気迷れ[きまぐれ]】** 固 **きまる** [決まる・極る] **【定る[きまる]】** 辞書[1974] 書籍型が定[き]まってきたようである。[井上ひさし「自家製文章読本」] **きみ** [君] **【王[キミ]】** 小説月の王[キミ]の想いびとなのだから[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」] **【手塚[キミ]】** 漫画手塚[キミ]との試合の時は見せず温存していたみたいだね[許斐剛「テニスの王子様 15」2002] <209> きみょうき―― きめて **【鉄生君[キミ]】** 漫画鉄生君[キミ]のおかげでね[藤崎聖人「WILD LIFE 2」] **【友[きみ]】** ㊙なつかしい笑顔の友[きみ]は遠い故郷[Do As Infinity「陽のあたる坂道」2002] **【少年[きみ]】** 書籍少年[きみ]の名は[長野まゆみ「ことばのブリキ罐」1997] **【少女[きみ]】** 歌詞微笑んだ少女[きみ]の強さを[霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚)2006] **【売女[きみ]】** 歌詞売女[きみ]が悪いさ[姫苺「Riot」(雀夜)] **【赤子[きみ]】** 歌詞はじまりを待つ赤子[きみ]に[19「すべてへ」(326)1996] **【観客[きみ]】** 歌詞観客[きみ]を誘う[Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)2006] **【自分[キミ]】** 歌詞君[キミ]は自分[キミ]を見つめてるか[ギルガメッシュ「arrow」(左迅)2007] **【自分自身[きみ]】** 歌詞「答え」は いつも〝自分自身[きみ]〟だから[TWO-MIX「TRUTH ~A Great Detective Of Love~」(永野椎菜)1998] **【明日の私[あしたのわたし]】** 歌詞〝明日の私[あしたのわたし]はただひたすらに私の前を駆けている[RONDE「地球樹の風に吹かれて」2008] **【他人[ひと]】** 歌詞自分の中他人[ひと]が映る[GARNET CROW「whiteout」(AZUKI七)2004] **【人間[キミ]】** 漫画人間[キミ]らはボクを水の精霊って呼んでいるよ[渡辺祥智「銀の勇者 1」] /そばにいる人間[キミ]に危害を与えかねない[樋口橘「学園アリス1」2001] **【犬[キミ]】** 漫画犬[キミ]は何の役にも立たなかった[藤崎聖人「WILD LIFE 5」] **【jewel fish[きみ]】** 歌詞いつか生まれ故郷に帰るjewel fish[きみ]も大海へ出て暮らす[GARNET CROW「Jewel Fish」(AZUKI七)2010] ◆WEBで読ませ字とも称される。 **【汽車[キミ]】** 書名小巻真司「汽車[キミ]と歩いた青春」 **【運命[さだめ]】** 歌詞風に乗り近づく運命[さだめ]を感じたら[MALICE MIZER「APRES MIDI~あるパリの午後で~」(Gackt)1996] **【彼女[きみたち]】** 雑誌彼女[きみたち]を笑わせる[ビジトジ「夢の道」(玉川善治)2001] **【女[きみら]】** 漫画女[きみら]の通る道なんじゃないの[山田南平「紅茶王子7」1999] **【ロキ[君、ロリ?]】** WEB 機種依存文字ネタの一つ。文字を上下に分けて読むと「君、ロリ?」という言葉になる。[2典Plus] 関連 **【君[みこちゃん]】** 書籍[うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」]★「みこちゃん」は日ペンの主人公のこと。 **きみょうきてれつ** [奇妙きてれつ] **【奇妙奇天烈[きみょうきてれつ]】** 小説[三島由紀夫「仮面の告白」1949] その他 奇妙奇手烈[きみょうきてれつ] **ぎむ** [義務] **【自由[ギム]】** 歌詞自由[ギム]に自分を忘れ[19「あの青をこえて」(326)1996] **キムチ** 朝鮮語。 **【沈菜[キムチ]】** 固◆沈菜が語源とする説に従った表記。 **キムメリオス** [Cimmerios] **【暗黒[キムメリオス]】** 書籍[大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」1996] **きめ** [木目・肌理] **【肌理[きめ]】** 新聞紙の肌理[キメ]が見えるという[「読売新聞」2010年5月17日] **【表皮[キメ]】** 新聞表皮[キメ]を傷つけることなく、[「はいからエスト」2001年1月19日] **きめごと** [決め事] **【決断[きめごと]】** 歌詞自分自身の決断[きめごと]に[GARNET CROW「泣けない夜も泣かない朝も」(AZUKI七)2002] **きめて** [決め手]→つきぎめ <210> **キメラ** [chimera] 【合成獣】[キメラ]書籍彼は石人形と邪妖精と人間との合成獣です〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」)/漫画 合成獣[キメラ]にされた娘を見たのだな〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」00〕/【鬼魔羅】[キメラ]漫画天より降りたもう『鬼魔羅』を宿す〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)200〕 **きめる** [決める」 【定める】[さだめる]固◆福沢諭吉も用いる。/【極める】[きめる]雑誌極めて〔「小説新潮」9年10月〕◆日本では江戸時代から日本独自の用法として「きめる」にも当てられていたが、当用漢字・常用漢字では「極(きわ)める」だけとなった。 **きもい** 「気持ち悪い」から。【晧い】[きもい]民間漢字のない言葉は新たな漢字をつくり、それをその言葉の読みとするのがよいと思う。例えば「キモい」を目へんに苦しいで「眠い」と読ませる等である。〔学生〕 **きもち** [気持ち]「気持ちいい」を短縮した、一部で行われる口語形「きもちい」はWEBでは「気持い」「気持いー」など。【想い】[きもち]漫画鳥花ちゃんへの想いでいっぱいだもん〔日高万里「ひつじの涙 4」200〕◆→おもい/【愛】[キモチ]歌詞素直な愛を受け止めて〔TWO-ΜΙΧWinter Planet No.1」(永野椎菜)〕/【愛情】[きもち]歌詞愛情を繋ぎとめられない〔南野陽子「はいからさんが通る」(小倉めぐみ) 1920]/【感情】[きもち]歌詞理屈抜きのこの感情を・・・〔TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)100〕/枯らした感情を癒すように〔day after tomorrow It's My Way」(misono・五十嵐充)〕/【五感】[きもち]歌詞溢れてくる五感が〔GARNET CROW「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」(AZUKI七)100)/【本能】[キモチ]歌詞本能のおもむくままに [V6「いいじゃない。」(只野菜摘)〕/【恋心】[きもち]書籍男々しい恋心〔ナカムラミツル「326-ナカムラミツル作品集」M〕/【姿勢】[きもち]漫画他の誰よりもしっかりした姿勢で〔樋口橘「学園アリス1」200〕/【配慮】[きもち]雑誌〔「月刊デザート」6年7月〕/【Thank you】[きもち]「Thank you」の代わり心に誓った〔林原めぐみ「GLORIA ~君に届けたい~」(有森聡美)〕/【感覚】[きもち]調言葉にならない感覚を共有してた (GARNET CROW「夜深けの流星達」(AZUKI七))/【気檬子】[ハーリー]台湾哈日族の日常用語〔黄文雄「日本語と漢字文明」100〕/その他 心情 WEB **きもの** [着物] 【著物】[きもの]小説著物も器量も際立って落ちているが〔幸田文「流れる」5] ◆本来の漢字による表記「著」から字体と用法が枝分かれしたのが「着」。/【衣もの】看板衣ものを清れいにいたしましょう〔クリーニング店〕 **ギヤ** [gear] 【歯車】[ギイヤ]歯車〔細井和喜蔵「作業機械」〕 **きゃく** [客] →おきゃく 【他人】[きゃく]漫画 他人に言いフラしてたんだっけな〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」00〕 **ぎゃくぎれ** [逆ギレ] 【逆ギレ】[イキ]ヴィドール「ヘさ」(ジュイ) <211> **きゃくじん** 「客人] 【客猫】[きゃくじん]漫画お客猫にどの塔かわかるように〔猫十字社「小さなお茶会」10〕◆擬人化。 **ぎゃくて** [逆手] 【逆手】[ぎゃくて]辞書逆手はさかてとギャクてで用法に差が見られるが、文字面から当て読みした結果、混同しつつある。 **きゃしゃ** [花車・華奢] 【花奢】[きゃしゃ]【花車】[きゃしゃ]/【華車】[きゃしゃ]辞書/【姚物】[きゃしゃもの]固優雅で上品な姿の者。 **キャスト** [cast] 【配役】[キャスト]漫画お前の決めた配役通りに「さとうふみや「金田一少年の事件簿 6」(金成陽三郎)〕 **きやすめ** 「気休め] 【気安め】[きやすめ]WEB 「気安め」の出現頻度は少ない。変換ソフトで「気休め」しか出ないものもあるためか。 **きゃたつ** 「脚立・脚榻] 【楊】[きゃたつ]雑誌榻という字も使われるが「つり人」8年5月〕◆脚楊子の唐宋音から。→こたつ(炬燵) **きゃつ** [彼奴]「かやつ」からという。高校生が「貴奴」と書いた例があるのは貴様との混淆か。→きゃつら 【彼奴】[きゃつ]小説彼奴に会って〔「読売新聞」100年1月1日〕/【渠奴】[きゃつ]固渠奴め〔W〕/その他奴[きゃつ]・渠[きゃつ]固 **キャッシャー** [cashier] 【会計】[キャッシャー]小説会計を調べてみても〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **キャッシュ** [cash] 【現金】[キャッシュ]漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ134」〕/なんて現金な〔東里桐子「月の純白星の青碧 1」!〕 **キャッスル** [castle] 【城】[キャッスル]漫画 城門[キャッスルゲート]〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER」~〕/小説天空を飛行する見えない城[インビジブル・キヤツスル]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕マンション名にも、キャッスルの類が登場するが、カタカナかローマ字。 **キャッチ** [catch] 【客引き】[キャッチ]小説街頭の客引きか〔浅田次郎「鉄道員」20)/【Catch Phone】[キャッチホン]歌詞 電話の途中 誰かの Catch Phone が優先で〔シャ乱Q「自惚れて Fall in love」(つんく)〕/その他 捕球[ほきゅう]小説 **キャッチャー** [catcher] 少年野球では、キャッチャーミットを「キャミ」と略して称することがある。【捕手】[キャッチャー]漫画なんだ捕手の特訓スか〔きくち正太「三四郎21」9〕/〔「週刊少年ジャンプ」年33号(Mr.FULLSWING)]/【河合君】[キャッチャー]漫画〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 7」2000〕/その他攫手[かくしゅ]固 **キャット** [cat] 【芸妓】[キャット]固 **ぎゃっと** 【逆音】[ぎゃっと] **キャップ** [cap] 【n】[キャップ]書籍ホモでロリコンしかもSMという、A∩B∩C』の男「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **ギャップ** [gap] 【葛藤】[ギャップ]歌詞理想と現実の葛藤の中〔キャンゼル「Allegro」(shiina mio)) **きゃつら** [彼奴等] 【彼奴等】[きゃつら]歌詞彼奴等の妨害に倍返し〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)100〕/その他汝儕[きゃつら]俳句 <212> **保存容器**[キャニスター] 漫画保存容器に移してたの〔山田南平「紅茶王子2」100〕 キャノン[cannon] 「カノン」とも。大砲。社名キヤノンは観音も掛けてある。 **砲**[キャノン] 小説レーザー 砲が妖姫の頭部と心臓に〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100) その他 大砲[キャノン] 小説 漫画 キャパシティー[capacity] **許容範囲**[キャパシティ] 漫画〔イチハ「女子妄想症候群40) **魔力容量**[キャパシティ] 書籍人間の魔力容量の限界が〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」) キャバレー[cabaret] **仕事**[キャバレー] 漫画五代くん仕事は〔高橋留美子「めぞん一刻 155」3〕◆「お仕事」とも。 キャピタリズム[capitalism] **資本主義**[キャピタリズム] 新聞アメリカの資本主義〔「読売新聞」100年12月4日〕 キャビン[cabin] **船室**[キャビン] 小説船室のドアをノックした〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 キャビンアテンダント[cabin attendant] **C.A.**[キャビンアテンダント] 雑誌 C. A. を経てイギリスへ留学。〔「non・no」10年10月5日〕◆スチュワーデスの語は看護婦とともに一般では根強い。 キャプション[caption] **説明文**[キャプション] 論文〔内山和也「振り仮名表現の諸相」200) キャフタ[Kyakhta] **恰克図**[キャフタ] 地名 キャプテン[captain] 「カピタン」とも。 **艦長**[キャプテン] 漫画〔高橋留美子「うる星やつら 12」100〕 **艇長**[キャプテン] 広告輝ける女艇長(菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(巻末)〕 **船長**[キャプテン] 漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 28」〕 新聞月刊誌「婦人之友」に童話『ゴーとエイミと船長[キャプテン]』を連載中です。〔「読売新聞」2010年3月17日〕 **主将**[キャプテン] 漫画バスケ部の主将と〔井上雄彦「SLUM DUNK 1」9〕/頼むぜ主将[キャプテン]「週刊少年ジャンプ」10年 46 号 (Mr. FULLSWING)] **大尉**[キャプテン] 漫画大尉ブラッドをも撃破した美堂蛮の力か〔筱峰欄人「GetBackers 奪還屋323」(青樹佑夜)00〕 **C**[キャラ] 漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 6」200〕 キャベツ[cabbage] **茄別**[キャベツ] メニュー[WEB] ◆あるいはこの茄別の茄が表外字であり、「なす」でもあるため交ぜ書きにしたものが次項か。 **キャ別**[キャベツ] 民間〔八百屋の伝票 6圓〕/レッドキャ別〔新宿二幸 ~目〕/〔スーパーマーケットの野菜売り場圓〕/「春キャ別」中野区中央で。〔飯間浩明「文字のスナップ」2000〕◆八百屋でしばしば見られる。魚屋と異なり、また鮨屋と同様に漢字表記を好むか。スペースを省くためできるだけ漢字で書こうとする傾向があり、その結果による位相表記か。 **きゃ別**[キャベツ] 民間八百屋流の民間表記〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)〕 その他 玉菜[キャベツ] 古/甘藍[キャベツ] 辞書 ギヤマン[diamant] **硝子**[ギヤマン] 固 キャラ「キャラクター」の短縮形。 **性格**[キャラ] 歌詞僕の性格には不似合いだけど〔石田彰「BUT BUT BUT」(奥井雅美)〕 キャニスター ― キャラ <213> **キャラ** 漫画〔渡瀬悠宇「イマドキ!5」M) /【役】[キャラ]漫画二人ともボケ役なので〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕/【個性】[キャラ]歌詞個性がそびえ私のコトを邪魔してる〔堀江由衣「silky heart」(Satomi) 100〕/広告〔200年4月17日 地下鉄車内広告(雑誌)〕/【美女】[キャラ]歌詞 美女(キャラ)だけで萌えてる場合じゃないだろう〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)〕/【C】[キャラブック]漫画CB「MATATABI」〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日〕 **ギャラ** 「ギャランティー(guarantee)] 【給料】[ギャラ]辞書[10]/【報酬】[ギャラ]漫画〔矢吹健太朗「BLACK CAT 1」〕 **ギャラクシー** [galaxy] 【銀河】[ギャラクシー]漫画烈風銀河[トルネードギャラクシー]〔「コロコロコミック」2000年3月(音速バスタDANGUN 弾)〕/究極転技・銀河 新星[きゅうきょくてんぎ ギャラクシーノーヴァ]〔「コロコロコミック」10年3月(メタルファイトベイブレード)〕 **キャラクター** [character] 【印象的】[キャラクター]雑誌グシャグシャな髪型が印象的な男性デザイナー〔「小説新潮」18年4月〕/【白夜&桂花】[メインキャラクター]小說白夜&桂花が誕生した〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(著者略歴)〕 **キャラバン** [caravan] 【隊商】[キャラバン]歌詞われらは隊 商〔伊藤久男「沙漠の恋唄」(野村俊夫)〕/TV〔NHK「新シルクロード」〕 **ギャラリー** [gallery]この語の音をふまえて「画廊」[がろう]の訳語が生じたとする見方もある。【展示室】[ギャラリー]小説この海軍病院の展示室(河野万里子訳「皇妃」〕/【観客】[ギャラリー]圖観客の中に〝大物が〔大暮維人「エア・ギア4」200) **キャリア** [career] 【人気】[キャリア]漫画そんなセコイ人気〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」100〕/【有資格者】[キャリア]小說正当な理由を持つ有資格者なのじゃ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕/【仕事】[キャリア]雑誌「仕事服スタイル」のようにも使う。/【力】[キャリア]題名 シンポジウム「自分らしく生きるための力 - 女性の経済活動への参画と自立‐」〔100年9月18日〕 **キャリア** [carrier] 【乗り物】[キャリア]小説もし我々が単なる遺伝子の乗り物に過ぎないとしたら〔「読売新聞」100年6月7日(村上春樹)〕 **キャリッジ** [carriage] 【自動車】[キャリッジ]小說大型の蒸気自動車[スチーム・キャリッジ]が目に入る〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」] **ギャル** [gal] 【妓夜婁】[ギャル]スナック〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 **ギャレー** [galley] 【調理場】[ギャレイ]雑誌ディナー・タイムの調理場は〔「小説新潮」年8月〕 **キャロル** [carol] 【祝歌】[キャロル]新聞カタロニアの古い祝歌〔「朝日新聞」10年1月3日(天声人語)〕 **きゃん** 【喜屋武】[きゃん]沖縄 「きやたけ」に変える人もあり。 **ギャング** [gang] 【やくざ者】[ギャング]小説〔山田詠美「ベッドタイムアイズ」35〕/【強奪犯】[ゴールドギャング]広告世界最大の金塊強奪犯から本誌に届いた驚愕の獄中手記〔「読売新聞」2000年9月3日(SAPIO)〕 <214> **キャンサー** [cancer] 【巨蟹宮】[キャンサー]漫画巨蟹宮 Manuel 〔由貴香織里「天使禁猟区18」0)/【蟹座】[キャンサー]WEB蟹座(キャンサー)の「デスマスク=(死仮面)」って最悪な名前だと思うのは私だけですか? **キャンセル** [cancel] 【取消し】[とりけし]小説見舞金は取消しだ〔森村誠一「殺意の接点」100) **キャンディデート** [candidate] 【移植候補者】[キャンディデート]漫画移植候補者コーディネーターといって〔折原みと「生きたい。「臓器移植をした女の子の物語~」200) **キャンバス** [canvas]カンバス。誤ってキャンパスとも。【画布】[キャンバス]歌詞画布の上で蒼く沈み〔ALI PROJECT「閉ざされた画室[アトリエ]」(宝野アリカ)〕 **キャンパス** [campus] 【学園】[キャンパス]歌詞寒梅かおる 学園に〔星豊・新庄嘉章・村上菊一郎「早稲田の四季」〕/【大学】[キャンパス]漫画いわゆる大学ノートという感じです〔小畑健「DEATH NOTE 11」 (大場つぐみ)00〕 **キャンピングカー** [和製 camping + car] 【C.C】[キャンピングカー]漫画 C・Cの発電機の配線が〔冴凪亮「未知なる光」〕 **ギャンブラー** [gambler] 【勝負師】[ギャンブラー]アニメ題名「勝負師伝説 哲也」20~ **きゅう** [九] 【Q】[きゅう]雜誌村上春樹著『1Q84』…………1Q84は1984とは限らないが〔「週刊朝日」100年9月1日(嵐山光三郎)〕/WEBQ-九州旅客鉄道(JR九州)のこと。九州の「九」とアルファベットの「Q」の音が似ていることが理由。 **きゅう** [級] 【Q】[きゅう]用◆9Qなど、写真植字における文字のサイズ「級数表」は「Q数表」とも。1ミリの四分の一を表す Quarter からきており、むしろ「級」が当て字だったとされる。 **きゅう** [←きゅうり] 【胡】[きゅう]エビ胡◆小僧寿しで「えびきゅう」と読ませる。胡瓜から。もろ胡・モロ胡・諸胡もメニューに見られる。 **キュー** [cue] 【撞棒】[どうぼう]小説撞棒をかまえたまま聞いた〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 ◆撞球はビリヤード。韓国では「※」がマーク。 **ぎゅうぎゅう** 【牛々】[ぎゅうぎゅう]WEB牛々詰め・づめ◆もじり。犇々[ひしひし]、犇めく。 **きゅうきゅうしゃ** [救急車] 【QQ車】[きゅうきゅうしゃ]雑誌四十五歳のときに大吐血をしてQQ車で病院へ運ばれた。〔「週刊朝日」2000年9月1日(嵐山光三郎)〕◆昭和軽薄体(「Kハク体」)を代表する嵐山光三郎『ABC文体 鼻毛のミツアミ』は、当時、テレビなどでも話題となった。 **きゅうけい** [休憩] 【9憩】[キューケイ]広告9婚[キューコン]。9憩[キューケイ]。9眠[キューミン]。はじめよう。9千円台からの新生活。〔「読売新聞」10年3月5日(西友)〕 **きゅうこん** [求婚] 【久婚】[ぎゅうこん]新聞 中国「久」婚ラッシュ010年9月9日に祝う「久」と(「九」の)発音が同じことから、永遠の愛を誓う多くのカップルが〔「読売新聞」10年9月10日〕◆白川静の字源解釈に拠れば「久」は死体と棒からなるという。/【9婚】[キューコン]広告9婚[キューコン]。9憩[キューケイ]。9眠[キューミン]。はじめよ <215> う。9千円台からの新生活。〔「読売新聞」100年3月5日(西友)〕 **きゅうじ** 「給仕] 【給使】[きゅうじ]固夏目漱石 給使→ 給仕〔山下浩「本文の生態学」〕 **きゅうじゅう** [九十] 【九十】[きゅうじゅう]固糞のこと 〔〕◆く・そに対する当て字を介した造語。久曽神[きゅうそじん]という姓も「くそがみ」からとも。 **きゅうす** [急須] 【茶瓶】[ちゃびん]固 **ぎゅうタン** [牛タン]タンは tongue(舌)から。【牛舌】[ぎゅうたん]メニュー十数年前プノンペンに2か月ほど滞在した時、昼に夜に通った牛タン屋があった。本当はレストランなのだが、メニューの中にカンボジア語や英語よりはるかに大きく『牛舌』の2文字を見つけた。思わず頼むと焼きタンじゃなくゆでタン。〔「読売新聞」10年9月28日〕/〔「メルマガヨリモ」30号 2000年6月20日(居酒屋のメニュー)〕◆焼き肉屋ではこの表記が定番化。「舌」の音読みがタンと意識されるほど定着。厚く切る本場の仙台では「牛たん」が多い。 **ぎゅう** 【牛っと】[ぎゅうっと]小説その牛っとした隆起に耐える〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢV」B) **キュート** [cute] 【℃-ute】[キュート]グループ名◆女性歌手のグループ。 **きゅうとう** [給湯] 【Q-to】[きゅうとう]Q-to 給湯〔10年3月15日CM仙]◆給湯システム株式会社は英称がQ-TO System Co., Ltd. **きゅうなかせんどう** [旧中山道・旧中仙道] 【旧中山道】[きゅうなかせんどう]◆有賀さつきが旧中山道[いちにちじゅうやまみち]を「1日中山道」と読み間違えたという逸話があるが、これは誤り。実際には、「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」で彼女が「『旧中山道』を『1日中山道』と読んだ他局の女子アナがいた」と紹介した際、自身は「きゅうちゅうさんどう・・・ですよね」と間違えて読んだ。 **ぎゅうひ** [求肥] 【牛皮】[ぎゅうひ]辞書/【牛肥】[ぎゅうひ]民間 **キューピッド** [cupid] →クピド 【愛の使者】[キューピッド]漫画〔高橋留美子「うる星やつら12」)/【天使】[キューピッド]歌詞エメラルドの空に 羽撃き飛び交うよ天使〔南佳孝「浮かぶ飛行島」(松本隆)〕 **キューブ** [cube] 【言葉】[キューブ]歌詞廻る言葉自在にカタチ作るのさ〔水樹奈々「Violetta」00〕/【3】[イーキューブ]新聞複数のディスプレーを連携させた表示システム「』(エムキューブ)」〔「朝日新聞」10年12月20日〕/「英語村ピ」東大阪市〔「読売新聞」10年3月12日〕/小說題名 水瀬葉月「ぴ[シーキューブ]」200~/【C】[シーキューブ]広舎 G C [ゲームキューブ]+コントローラー〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日〕 **きゅうふきん** [給付金] 【お金】[きゅうふきん]漫画 お金貰えるらしいんやけど〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **きゅうぼ** [急募] 【求募】[きゅうぼ]誤字求募 ウェイター(二名)ウェイトレス(二名) 〔喫茶店のポスター〕 **きゅうみん** [休眠] 【9眠】[キューミン]広告9婚[キューコン]。9憩[キューケイ]。9眠[キューミン]。はじめよう。9千円台からの新生活。〔「読売新聞」100年3月5日(西友)〕 **きゅうゆう** [旧友] <216> **球友**[きゅうゆう] 広告 桑田真澄「球友へのメッセージ」〔「読売新聞」10年1月9日(Number))◆「旧友」を踏まえたもじり。 きゅうり[胡瓜] **胡瓜**[きゅうり] 新聞 出汁[だし]巻き卵、胡瓜や〔「読売新聞」2000年5月30日〕◆福沢諭吉『窮理図解』をもじった仮名垣魯文『胡瓜遣[きゅうりづかい]』(℃)がある。 キュレーター[curator] **学芸員**[キュレーター] 小説〔田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」〕 ぎょ 感嘆詞。→ぎょっ **魚**[ぎょ] 漫画魚!「うお」の読みもあろう。書名古川教元「魚の博物館-ギョッ魚!とびっくり、知れば知るほど面白い」200☆しゃれ。 きよい[清い] **潔い**[きよい] 歌詞麗しの潔い花〔小畑実「薔薇を召しませ」(石本美由起)〕 和歌潔き音立つ〔「読売新聞」0年3月8日〕 **聖い**[きよい] 歌詞ひとすじの愛の燈灯 君ゆえ聖い〔霧島昇「愛染草紙」(西條八十)〕/聖い祈りの アヴェマリヤ〔藤山一郎「山のかなたに」(西條八十)〕◆人名では聖(きよし(し))の訓多い。讃美歌では「清しこの夜」も。 **淳**[キヨシ] 图淳、登[ミノル]、徳[ナル](「論語」にあり)は受理。〔民事局長回答〕 きょう[今日] 常用漢字表付表に「今日」あり。新聞では「きょう」は「今日」とは書かず、平仮名表記とされている。「公用文作成の要領」~では「かな書きにするこというまでもない」とされていた。 **本日**[きょう] WEB本日極上々大吉(けふハとくべつい、ひだぜ) **今**[きょう] 歌詞愛すべきもんは「今」のメリーゴーランド 〔CUNE「SAMURAI DRIVE」(小林亮三)100) **今夜**[きょう] 歌詞抱かれて今夜も花になる〔浜博也「恋の河」(楨桜子)〕 **現在**[きょう] 歌詞現在が「あの頃」と呼ばれても〔19「卒業の歌、友達の歌。」(326)0200) **存在**[きょう] 歌詞変わる筈ない存在〔GARNET CROW「whiteout」(AZUKI 七)200) **日曜**[きょう] 漫画日曜はバイト休みだし〔高橋留美子「めぞん一刻 14」〕 **火曜**[きのう] 小説 月曜と火曜[きょう]〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」3〕 **京**[きょう] 固「京いちにち」(番組名のテロップ)〔京都で〕 **凶**[きよう] 小説凶の入数は?〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100〕 ◆もじりか。 関連 **今日**[ニユース] 漫画 今日[水曜]はこの人の定休日!〔日高万里「ひつじの涙 6」200〕 きょう[狂] 「日本ラグビー狂会」「N狂」などのもじりも。 **フリーク**[狂] 漫画〔日高万里「5日の恋人」〕 きよう[器用] **上手**[きよう] 歌詞上手な言葉は要らないから〔ZARD「こんなに愛しても」(坂井泉水)19〕 きょういく[教育] **共育**[きょういく] 新聞彼らは成長し、私は共に育つ「共育(=教育)」に目覚めた。〔「読売新聞」100年3月25日(大阪)〕 きょういくちょくご[教育勅語] **教育直誤**[きょういくちょくこ] 書籍 35 パロディー〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35〕 きょうえん[競演] **競艶**[きょうえん] 天野喜久代「競艶エロパレード」 新聞一九四七年七月二十四日の社会面。「あたしこそミス日本 夏宵の競艶」の見出し〔「読売新聞」沁年1月28日〕 広告「表紙の美女」2人の競艶〔「読売新聞」100年11月20日(FRIDAY)〕/一緒に唄える競艷作品〔「読売新聞」10年9月25日〕 きゅうゆうきょうえん <217> **境涯**[きょうがい] 辞書仏教語の境界から。生涯と混じった。〔飛田良文ほか「日本語学研究事典」100〕◆境界とは元々別語。 ぎょうかい[業界] **業界**[ギョーカイ] 漫画業界[ギョーカイ]じゃ有名だからな!「さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)〕 ぎょうぎょうしい 語源未詳。業々、凝々、囂囂、希有々々(敷)とも。 **仰仰しい**[ぎょうぎょうしい] 固 きょうこ[杏子] **否子**[きょうこ] 誤字杏子という出生届を受理したが、当時、人名用漢字に入っていなかったために役所で上を消されて「否子」として戸籍に登録。受験期に発覚し裁判で事情が酌まれ、特別に「杏子」が認められた。 ぎょうさん[仰山] **仰山**[ぎょうさん] **況山**[ぎょうさん] **業山**[ぎょうさん] **迎山**[ぎょうさん] **驚散**[ぎょうさん] 固 きょうじ[矜持・矜恃] **矜持**[きょうじ] 書籍きんじは類推よみ、混淆。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 ◆矜が人名用漢字にないため、最高裁まで争われ、認められなかった名前。 きょうしつ[教室] **狂室**[きょうしつ] CD題名 柳亭痴楽「綴り方狂室」◆もじり。 きょうそうきょく[狂想曲] **狂騒曲**[きょうそうきょく] 「小沢不起訴」でも馴れ合い狂騒曲再び〔「読売新聞」10年2月22日(週刊ポスト)] もじり。「狂想曲」「協奏曲」も同音語。 きょうぞんきょうえい[共存共栄] **凶存凶栄**[きょうぞんきょうえい] 書名森村誠一「棟居[むねすえ]刑事の凶存凶栄」もじり。 きょうだい「兄弟] キョウダイは「兄弟」の音読みであるが、口頭では姉妹を含めて称することが多い。そのため、漢字で内実を示し、振り仮名で実際の発音を示す手法がしばしばとられる。現代中国では女性が一人でも含まれる場合には「兄弟姉妹」。韓国でも「兄弟[ヒョンジェ]」は原則として男子のみ、「兄弟はいますか?」「姉妹[チャメ]がいます」。 **兄妹**[きょうだい] 兄妹三人のうちで、〔夏目漱石「こころ」〕/じゃあシズミちゃんと兄妹ってことか?〔本谷有希子「ぜつぼう2」200〕/是非とも女の兄弟であることを示したいなら「女の兄弟」と云うか、「姉妹」と云うか、「姉と妹」と云ったらよいし、〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **兄妹**[きょうだい] 漫画ここの園児の兄妹なら〔高橋留美子「めぞん一刻11」〕/兄妹なんて必ず将来は〔垣野内成美「吸血姫美夕」脳〕/兄妹ってテレくさいんだから〔井上雄彦「SLUM DUNK 1」19〕/ご兄妹そろってすてきですわね〔CLAMP「カードキャプターさくら 1」〕/血の繋がらない3兄妹は〔さとうふみや「金田一少年の事件簿黒魔術殺人事件」(天樹征丸)100〕 **兄弟**[きょうだい] 漫画〔立原あゆみ「本気!1」〕 **姉弟**[きょうだい] 小説一つ腹から生れた姉弟ですけれども、〔夏目漱石「こころ」〕 漫画題名手塚治虫「海の姉弟」 漫画〔永井豪「黒の獅士1」〕/姉弟[きょうだい]愛の物語で〔吉住渉「ママレード・ボーイ 6」〕/姉弟みたいなモン〔大暮維人「エア・ギア2」200) 広告メンデルスゾーン姉弟の真実に迫る!〔「読売新聞」10年1月24日〕 **姉妹**[けうだい] 固姉妹〔山田美妙「竪琴草紙」脳〕(書籍)音にも訓にも関係がなく、た、言葉の意味を酌んで漢字を宛てたものが沢山ある。姉妹(キョウダイ)・・・・・・されば、是非とも女の兄弟であることを示したいな きょうがい――きょうだい <218> **きょうだい** 【姉妹】[きょうだい]書籍どちらも「姉妹」と書いて「きょうだい」と読ませるのは、ふりがなでなければ分からないから「女の兄弟」と云うか、「姉妹」と云うか、「姉と妹」と云ったらよいし、〔谷崎潤一郎「文章読本」〕/歌詞姉妹流しは涙をみせぬ〔こまどり姉妹「三味線姉妹」(遠藤実)〕/漫画 姉妹ですもの〔CLAMP「X4」38〕/仲の良いご姉妹なんて〔山田南平「紅茶王子 155」10〕/血よりも濃い義姉妹[ぎきょうだい]〔北道正幸「プ~ねこ2」)/【兄姉】[きょうだい]漫画上に兄姉がいる奴は得だよな〔倉橋えりか「MAX ラブリー! 4」20)/【弟妹】[きょうだい]漫画幼い弟妹を養っている〔「週刊サンデー」年48号(焼きたて!!ジャぱん)〕◆兄や姉を含まないが、「妹弟[まい]」も民間にある。/雑誌〔「太陽」9年6月〕◆WEB上などでは、「兄弟姉妹」などで「きょうだい」と読ませるものもある。 **きょうちょう** [強調] 【強張】[きょうちょう]字部首を揃えてしまう字体がかかわる同化。連絡を練絡と書くことも多い。 **きょうと** [京都] 【都下】[トカ]固都下〔三谷公器「解体発蒙」〕/【京終】[きょうばて]她多奈良県 京都の果てから。 **きょうび** [今日日] 【今日日】[きょうび]雑誌 今日日は〔「小説新潮」年6月〕→ひび(日日) **きょうふ** [恐怖] 【怯怖】[ひょうふ]小說俄かに怯怖の色が〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **ぎょかい** [魚介] 【魚貝】[ぎょかい]論文魚貝魚介〔築島裕「宛字考」(「言語生活」100年7月)〕◆意味のとりやすい魚貝類も多い。 **ぎょく** [玉] 料理店での隠語であったが、牛丼店などから一般化した。松屋では「ギヨク一丁」などと店員が言う。【玉】[ぎょく]固鶏卵[たまご]〔〕◆玉子という表記からか。/【玉子】[ぎょく]漫画◆熟字訓ともいえるが、「子」は黙字となっている。 **きょじん** [巨人] 【巨猫】[きょじん]漫画巨猫になってしまったようです〔猫十字社「小さなお茶会」10〕◆擬人化。/【虚人】[きょじん]新聞漫画◆読売ジャイアンツを遠回しに、あるいは揶揄して指す。人気球団だけにアンチも多い。/【虚塵】[きょじん]WEB 東京読売巨人軍のこと。〔2典Plus〕◆もじり。 **きょだい** [巨大] 【嬉よ大】[きだい] 小説嬉ょ大! 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **ぎょつ** ぎょ。【魚つ】[ぎょ] 小説魚っ!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕/魚[ぎょ]っとするほどぼんジャリ鈍ゲ[なまクラ]なのも〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆漫画では振り仮名がないものも。/その他 駭然[がいぜん]固 **きよみき** [清御酒]清酒。【清酒】[きよみき]周小網の雫に清酒の香を嗅ぐらん春日なか〔薄田泣菫「望郷の歌」M〕 **きよめる** [清める] 【浄める】[きよめる]書籍洗い浄めておく〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **きよらか** 「清らか] 【神聖か】[きよらか]歌詞 神聖かすぎるあなた〔布都彦「禁じられた恋情は朝露に」(田久保真見)100〕/その他潔[いさぎよ]清[きよ]古 **きょり** [距離] 【間隔】[かんかく]歌詞二人の間隔が離れるたび〔Suara「私だけ見つめて」(巽明子)00〕/【関係】[きょり]漫画関係〔日高万里「5日の恋人」〕 <219> **人生**[きょり] 歌詞まだ長いと言える人生じゃないけど〔堂本剛「さまざまな愛」) きょりかん[距離感] **距離間**[きょりかん] 誤字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕 きょろきょろ **虚労虚労**[きょろきょろ] **虚呂虚呂**[きょろきょろ] きよわ[気弱] **軟弱**[きよわ] 歌詞優しさは軟弱さの言い訳なのよ〔中森明菜「十戒」(売野雅勇)〕 きょん 中国の方言音から。動物名。 **着**[きょん] 辞書 きょんきょん きょんツー。 **小泉今日子**[キョンキョン] 書籍) 〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **2KYON**[キョンキョン] 書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕◆縦書きで2の付く位置が様々であったが、この本でも揺れている。イギリスのロックバンド Duran Duran(デュラン・デュラン)が Duran。と書かれていたことから、イメージチェンジに合わせて造られた商標。淵年の登場から若年層やマスメディアなどにインパクトを与えた。それまで「2」を日本語に用いる例は散発的だった。 **Kyon²**[キョンキョン] ◆横書き化が進み、繰り返し記号が制限され、欧米文化の影響を強く受けた戦後ならではの表記。「きょんに1」は当て読み。 **(Kyon) 2**[キョンキョン] Kyonは数学的に展開すれば Kyonn としかならないとして、(Kyon)。と書かなければならないという意見が似年ころに『テレビジョッキー』への投書にあった。実際に、同様に感じる人はいて、『読売新聞』の軽めの記事の見出しや、女子の手紙などでは括弧に包んで表記する例があった。→スクウェア きら **雲母**[きら] 歌詞幾星霜も瞬く 雲母の星にしましょう〔島谷ひとみ「月影のエデンへ」(小幡英之)00〕 その他 雲砂[きら]・雲沙[きら]・雲珠[きら]/雲英[きら] 姓 キラー[killer] **盗賊殺し**[ロバーズキラー] バンプ 盗賊殺しのリナ!! [映画「スレイヤーズ RETURN」) **連続殺人鬼**[シリアル・キラー] 小説全米を騒がせている連続殺人鬼の〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕 **十億人を殺す者**[ビリオン・キラー] 小説「十億人を殺す者」という称号が架空の犯罪者に〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕 **殺人の微笑み**[キラー・スマイル] 雑誌 〔「女性自身」年10月20日〕 きらい[嫌い] **嫌れえ**[きらい] 漫画戦争の嫌れえな組織だ〔立原あゆみ「弱虫1」〕◆関東などの方言形。 きらう[霧らう] **霧らう**[きらう] 歌詞霧らふ 天霞(あまがすみ)〔サザンオールスターズ「さくら」(桑田佳祐)〕◆北海道の菓子、北国銘菓「き花[ばな]」の名前の原典は、齋藤瀏の歌集『霧華[きばな]』。 きらきら →きらきらしい **綺羅綺羅**[キラキラ] 歌詞綺羅綺羅 MIDNIGHT SO DANCE〔松浦亜弥「The 美学」(つんく)100〕◆「綺羅綺羅星[きらきらぼし]」は宮崎県日南の麦焼酎。「綺羅星の如く」は「きら、ほし」と切って読むのが本来であった。 **☆**[キラキラ] 雑誌〔「CanCam」10〕 ◆絵文字にまで訓読みのような読みが与えられている。漫画題名に折原みと『超妖精伝説 KI☆RA』、ラジオ番組名に「小島慶子キラ☆キラ」がある。 きょりかん ――― きらきら <220> その他端正[きらきら] 古/輝々[きらきら]・煌々[きらきら] WEB **玉の台**[キラキラ御殿] 小説『玉の台』? それは華々しくていいねえ!〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 きらきらしい **端正しい**[きらきらしい] 漫画あれほどに形容の端正[きら]しい者だもの〔山岸凉子「日出処の天子 1」100〕 小説いっそう端正[きらきら]しいはずの面立ちが〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 きらず[雪花菜] おから。うのはな。 **雪菜花**[きらず] 古[®] きらびやか **煌びやか**[きらびやか] 小説煌びやかな〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 その他麗爾[きらびやかに] 古 きらぼし[綺羅星] 「綺羅、星の如く」から。キラキラ星。 **綺羅星**[きらぼし] 歌詞天幕が綺羅星を飲み込む〔D「Art de la piste」(ASAGI)) **煌星**[きらぼし] 曲多いとうかなこ「煌星」20 きらめく[煌めく] **的礫**[きらめく] 固◆「的」の本来の字義で、本来の字体は日偏(的)。 **燦めく**[きらめく] 詩泪のうらがはに ひと粒の太陽が燦めく〔「読売新聞」10年2月20日(目黒裕佳子)〕 **仄輝き**[きらめき] 歌詞宇宙に咲く仄輝きは永久に〔コミネリサ「宇宙に咲く」2000〕 その他 鑭めく[きらめき]・閃めき[きらめき]・晃めき[きらめき] 固 きらら **綺羅羅**[きらら] 人多ほかに「綺羅羅(キララ)」ちゃんなど〔「日経新聞」100年5月16日〕 漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 150」10〕◇命名案として。 **星輝**[きらら] **輝子**[きらら] **星彩**[きらら] **星**[きらら] ◆女性の名。 **稀星**[きらら] ◆「きらら」ちゃんには既にいろいろな表記がなされている。役所で受理を拒否され、別の役所で受理された事例が新聞で大きく報道された。 きらり **真**[キラリ] 劉真・純情物語〔近藤真彦「純情物語」(売野雅勇)〕◆歌手名に掛けたか。 **煌梨**[きらり] ③煌梨の白いタイヤキ〔「L25」100年5月14日〕 **星鈴**[きらり] 〔「週刊文春」100年4月23日〕 **輝ラリ**[きらり] 新聞センス輝ラリ〔佐竹秀雄「新聞のあて字」(「日本語学」9年4月)〕◇ヘアサロンに「輝男カット」の表示も。〔「英語5分間トレーニング」010年7月(飯間浩明)〕 **☆**[キラリ] 民間〔学生の手書き〕◇流れ星を表す。 その他燦然[キラリ] 古 きり[切り・限り] **切り**[きり] 固手は二本切り『浮雲』〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕◆スイッチに記された回の心内での読みには「きり きる きれ セツ オフ」など。 **限**[きり] 歌詞限がないほどに〔Crystal Kay「Boyfriend」(西尾佐栄子)2000〕◆日限[ひきり]という姓がある。 **際限**[きり] 書籍 際限がないが〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 きり[霧] **情事**[キリ] 雑誌情事の彼方に消えた〔「SAY」画年9月〕 キリ[†] 固一から十まで〔夢野久作「犬神博士」100〕 キリール **幾里爾**[キリール] **吉離盧**[キリール] **泌胞**[キリール] 固◆オランダ語の klier に対して「幾里爾」「吉離盧」や「泌胞」などが当てられたが、宇田川榛斎が造った「腺」が訳語として定着をみせて きらきらし――― キリール <221> 広まり、ついに改定常用漢字表(答申)に採用された。 ぎりかけ[義理掛け] **葬式**[ギリカケ] 書籍葬式の席にも〔浅田次郎「極道放浪記 1」集〕 きりがみ[切り紙] **剪紙**[きりがみ] 中国語の表記と一致。 きりぎし[切り岸] **断崖**[きりぎし] 歌詞風の断崖 俯きがちに〔美空ひばり「越前岬」(吉田旺)10〕 ◆崖に「がけ」という訓読みが当たるのは江戸時代から。より古くは「きし」と読まれた。 きりぎりす[螽斯・螽嘶・蟋蟀・蛬] **蟋蟀**[きりぎりす] ◆「こおろぎ」とも読まれる。 きりさめ[霧雨] **絹雨**[きりさめ] WEB「絹雨」は小糠雨。しかし、読みは「こぬかあめ」では無粋。素直に「きぬあめ・きぬさめ」、それが一般的でないと言うのであれば小糠雨=霧雨であるから「きりさめ」と当て読みでもよい。 キリシタン[Christão] **切支丹**[キリシタン] 小説〔夏目漱石「こころ」!〕◆禁制になると、このような当て字が増えたという。五代将軍綱吉以後、名に含まれる「吉」の字を避けて「切支丹」の字を当てたとも。 その他 吉利支丹[キリシタン]・貴理師端[キリシタン]・切死丹[キリシタン] 固 ギリシャ[Graecia] ギリシア。ギリシャ。 **希臘**[ギリシャ] 辞書「希臘」は「ヘラス」の音訳。 **希**[ギリシャ] 書籍希、羅[ローマ]、二旧国の遺産を配ちて〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕◆「希土戦争」など「希」と略す。Philosophyの訳語「哲学」は、古く西周は「希哲学」と訳していた。 **厄勒祭亜**[ギリツスア] 固〔杉田玄白「解体新書」四〕 キリスト[Christo] **基督**[キリスト] 小説文化とか基督教とか〔遠藤周作「白い人」啊〕/私は基督[キリスト]者として断じて偽らず、〔平野啓一郎「日蝕」200) 大学名国際基督教大学(ICU)。 **契利斯督**[キリスト] 書名太田全斎「契利斯督記」◆江戸時代。 **×**[キリスト] 固〔キリシタン版〕→デウス きりとり[きり取り] **借金取り**[キリトリ] 書籍 借金取りの初歩〔浅田次郎「極道放浪記 1」集〕 **取り立て**[キリトリ] 小説債権の取り立てのことで〔南英男「腐蝕」〕 きりひらく[切り開く] **切り拓く**[きりひらく] 広報将来を切り拓[ひら]く手立てを〔「広報東京都」0年3月1日〕 ◆政治、行政、教育、企業に携わる人がとくに好む表記。新聞 日本が新たな成長を切り拓[ひら]くには〔「読売新聞」100年3月8日〕 **伐り開く**[きりひらく] 歌詞伐り開くその先に〔abingdon boys school「JAP」(西川貴教)100〕 きりょう[器量] **気量**[きりょう] **嫖致**[きりょう] **容貌**[きりょう] **容色**[きりょう] 固気量 定着できなかった。器量、標致、容貌、容色〔田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」年4月)〕 **標緻**[きりょう] 固淡谷のり子「娘十八標緻よし」(藤田まさと) ◆読みは「きりょう」か。 その他 標致[きりょう]・姿致[きりょう] キリング[killing] **殺人**[キリング] 漫画殺人医師[キリングドクター]-木蓮のコンサートへようこそ!! [安西信行「烈火の炎4」〕 キリングフィールド[killing field] **決戦場所**[キリングフィールド] 小說決戦場所だ〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 きりんそう **麒麟草**[きりんそう] **黄輪草**[きりんそう] 新聞 「キリンソウ」は漢字で書くと「麒麟草」「黄輪草」。〔「読売新聞」10年10月23日(言の花)〕 ぎりかけ――― きりんそう <222> **きる** [切る] 【剪る】[きる]俳句 百合[ゆり]剪るや〔「読売新聞」100年5月22日)/【伐る】[きる]歌詞伐るはもみの樹〔岡本敦郎「ピレネエの山の男」(西條八十)5〕◆高尾山で掲示に「栈る」。/広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕(書籍伐り倒している〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕/【断る】[たつ]歌誌春を断る白い弾道に飛び乗って〔「短歌」年7月〕/【斬る】[きる]◆世相、人に対して多い。改定常用漢字表(答申)に追加された訓。/漫画 斬れぬ〔永井豪「黒の獅士1」啊〕/人を斬って「コロコロコミック」10年5月〕/広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」M〕/抱いて愛さず。斬って涙せず。GACKT〔「読売新聞」100年2月20日〕/新聞敵を追い込んで斬りこみ〔「読売新聞夕刊」00年10月2日)/映画題名「斬~ KILL~」20/演劇題名「斬(きらず)」(「読売新聞夕刊」200年8月11日〕/【殺る】[きる]WEB殺(きる)。◆「殺(や)れば殺(で)きる」なども。 **きる** [着る] 【衣る】[きる]歌詞秋はもみじの錦衣ぬ、〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)33〕◆口上部分。/【著る】[きる] 雑誌著た〔「宝石」年5月〕◆本来は、「著」が「きる」(チャク)でもあり、派生して「着」という異体字が生じた。作家などに、今でもこだわる例がある。 **キルミー** [kill me] 【殺人】[キル・ミー]渡辺典子「晴れ、ときどき殺人」(阿木燿子) **きれ** [切れ・布・裂]→かみきれ 【布】[きれ]網膜の映るところに真紅[しんく]の布がひらひらする。〔萩原朔太郎「荒寥地方」必〕/字幕「皆などうしたというのだ」「布[き]れがみえるだろ」「映画「鉄道員」5〕/【裂】[きれ]広縮緬裂で〔「読売新聞」100年3月14日)◆高野切(古筆)・高野裂(表装)。 **きれい** 「綺麗・奇麗]「キレイ」も多い。【綺麗】[きれい]【奇麗】[きれい]辞書 ◆当て字ではなく、両者ともに古代中国から使われてきたが、後者は常用漢字表内字でありながら、「奇」の代表的な字義が強く意識され、語義・語感との違和感が感じられ、避けられる傾向。/【麗い】[うるわしい]文集麗いな乙女[むすめ]たち(静岡県立沼津西高等学校「潮音」33号 100〕/【浄化】[じょうか]漫画 せっかく浄化にしてやったんだ〔野々村秀樹「邪魂狩り1」)/【無垢】[むく]歌詞ぜんぶあげちゃう無垢なわたし〔林原めぐみ・鈴木真仁「乙女の祈り」(渡部高志)〕/【清れい】[きれい]看板 衣ものを清れいにいたしましょう〔クリーニング店 ]/その他 美麗[びれい]古/潔癖[けっぺき]固 **きれじ** [切れ地] 【裂地】[きれじ]新聞「裂地を楽しむ」体験講座「読売新聞夕刊」10年3月2日〕 **キロ** [ kilo] 【籽】[キロ]◆明治期に中央気象台が造った国字〔笹原宏之「国字の位相と展開」20)。/小説この六料[キロ]道を歩きながら〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕/一○軒ほどはなれた〔開高健「パニック」〕/【km/h】[キロ]漫画時速10km/h〔「週刊少年ジャンプ」年48号(ボボボーボ・ボーボボ)〕/【K】[キロバトル]KB(NHK「爆笑オンエアバトル」100~200〕◆番組独自の単位。 **キログラム** [ kilogramme] 【匠】[キログラム]明治期に中央気象台が造った <223> 国字〔笹原宏之「国字の位相と展開」0〕。瓦が「ガ」であるためオランダ語のガランマに当てた。一方、中国ではワーと読むので、ワット。この字はキロワットに用いられたが、廃止された。 ギロチン[guillotine] 発明者フランスの人名ギヨッタンから。 **断頭台**[ギロチン] 漫画〔「週刊少年ジャンプ」测年10月11日(Mr.FULLSWING)〕◆技の名前。 キロメートル[kilomètre] **軒**[キロメートル] 明治期に中央気象台が造った国字〔笹原宏之「国字の位相と展開」200〕。 キロリットル[kilolitre] **好**[キロリットル] 固◆明治期に中央気象台が造った国字〔笹原宏之「国字の位相と展開」20〕。 きわまる[極まる・窮まる・谷まる] **谷まる**[きわまる] 誤読◆進退谷まるを「たにまる」と帝国議会開設当時に読む議員がいたという。 きをつけ「気を付け] **意を着け**[きをつけ] 固訳語~〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 **奇奥次克**[きをつけ] 固郭沫若氏が少年の日の思い出に、小学校で体操の時間先生が、奇奥次克、米擬母克[ミギムケミギ]と号令をかけたことを書いている。これは、ほんとうに日本語の輸入だった。〔金田一春彦「日本語」〕 きをつける「気を付ける] **注意る**[きをつける] 辞書注意[きをつけて]〔〕◆句がルビに。 きん[金] →きんいろ **黄金**[きん] 小説 黄金金具を打った〔円地文子「妖」〕/万物を黄金に〔平野啓一郎「日蝕」〕 短歌汝の肩に男印の黄金の糸くず〔俵万智「サラダ記念日」〕 漫画黄金の章〔田村由美「BASARA」〕/赤い髪・・・黄金の瞳〔渡辺祥智「銀の勇者1」〕◆魔王の形容。 歌詞桑港のチャイナタウン 黄金門湾の〔渡辺はま子「桑港(シスコ)のチャイナ街(タウン)」(佐伯孝夫)50〕/黄金のシンバル鳴らすように〔島谷ひとみ「YUME 日和」(小幡英之)300〕 店名黄金(きん)の蔵(くら) **純金**[きん] 広告 純金粉[きんぷん]無踏〔磐梯熱海の温泉ホテルで金粉ショーの広告 60] **琥珀**[きん] 歌詞琥珀の砂時計〔鮎川麻弥「風のノー・リプライ」(売野雅勇)〕 **金将**[きん] 書籍金将角行 銀将[ぎん]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **睾**[きん] 小説睾隠しに片手をもたれかけて、〔小林多喜二「蟹工船」四〕◆「玉」「珍」の字は日本では中国や韓国ほど名前に使われない。 **K**[キン] 民間◆語順も動く。純金は24金、24カラット、K24と表す。KはKarat(宝石の重量を表すカラット (carat)とは異なる)。金の含有率が下がるとK18、18金など。 **ORO**[金] 漫画 イタリア語で OROって書いてあるのも〔青山剛昌「名探偵コナン 4」〕 **金**[きん] 新聞 水泳北島康介なんと2冠!〔「読売新聞」沁年8月28日〕◆あるいは金メダルと読ませるか。メダルの形も示す。「キンの字はギンから涙二つ取る」という時事川柳〔「読売新聞」100年3月3日〕は仮名でないと表せない。 **金**[きん] 固戯作で将棋の説明の文章中に〔高橋幹夫「江戸の笑う家庭学」眺〕 ぎん[銀] 4㎏を銀[ぎん]と直接「読む」ことがある **銀将**[ぎん] 書籍金将角行 銀将〔小林祥次郎「日本のことば遊び」W〕 きんいろ[金色] **黄金いろ**[きんいろ] 小説黄金いろの穂をだして〔宮沢賢治「土神と狐」〕 ギロチン ――― きんいろ <224> **黄金色**[きんいろ] 書籍 黄金色の蜂蜜〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 小説黄金色の髪と〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」33) 歌詞黄金色に光る岸辺〔甲斐バンド「シーズン」(甲斐よしひろ)〕/黄金色に街を染めて〔中山美穂& WANDS「世界中の誰よりきっと」(上杉昇・中山美穂)〕/黄金色に染めあげてみせる 〔GARNET CROW「Mr. Holiday」(AZUKI 七)000) 広告 黄金色の黎明〔瀬川貴次「聖霊狩り」200(巻末)〕 **黄金**[きんいろ] 歌詞黄金と宝石着飾ったって〔矢沢永吉「Anytime Woman」(松本隆)〕 きんきらきん **金キラ金**[きんきらきん] **金キラキン**[きんきらきん] WEB◇「金きら金」「金きらきん」のほか、「銀ギラギン」なども。 キング[king] **王**[キング] 王リアの様ね〔徳富健次郎「黒潮」100〕 書籍トランプの王[キング]と女王[クイーン]が〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 漫画ホスト部 王[キング]〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 2」2000〕 書名流智美ほか「『プロレス王(キング)』公式問題集」200 広告武俠小說 王[キング] 金庸〔「読売新聞夕刊」2000年3月5日〕 **王様**[キング] 小説 骨牌[カルタ]の王様[キング]が〔芥川龍之介「魔術」100〕 漫画最後の王様は恋を知ってただの人となった〔松川祐里子「魔術師3」〕 **王者**[キング] 雑誌お笑い王者〔「お笑いポポロ」200年11月〕 キングダム[kingdom] **王国**[キングダム] 映画題名「ドラえもんのび太とロボット王国」 ぎんざ[銀座] **酒場**[ぎんざ] 雑誌)〔「小説新潮」19年1月〕 きんし[禁止] **埜止**[きんし] 古代壁画と誤認された報道でもこの字体が写っていた。要素に起こった字体の逆行同化。 ぎんしゃり[銀舎利] **銀舎利**[ぎんしゃり] 辞書〔〕 **銀飯**[ぎんしゃり] 新聞ご飯を盛っただけの銀飯丼が[「読売新聞夕刊」100年10月19日〕 **白米**[ぎんしゃり] 漫画〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)100~1300) きんじょ[近所] **近附**[キンジョ] 書籍家の者や近附の手前は〔5〕 きんだいじん「近代人] **今代人**[きんだいじん] 今代人の嗜好にピッタリ〔新聞広告 360〕◆もじりか。 きんたま[金玉] **睾**[きんたま] 固ねこのきんたま 猫睾丸 南瓜〔5〕 **睾丸**[きんたま] 小説睾丸をブラ下げた日本男子は腹でも切って、〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「こうがん」は実は「睪丸」が正しいという説もある。 きんてき[金的] **睾的**[きんてき] [] きんとうん[舫斗雲] **筋斗雲**[きんとうん] 広告孫悟空の筋斗雲は〔「読売新聞」10年3月23日〕 ◆漫画・アニメ『ドラゴンボール』シリーズに登場する架空の乗り物。分かりやすい字で代用したか。孫悟空はソン・ゴクウと切って読まれる。 **4号機**[キントウン] 漫画4号機 4号機[コイツ]〔「コロコロコミック」00年10月〕 ぎんなん[銀杏] **銀庵**[ぎんなん] 民間〔加藤秀俊「なんのための日本語」〕 きんきらき――― ぎんなん <225> **きんぱく**[金箔] **きんぱく**【金薄】固◆この方が古い。「金針」とも書かれた。 **きんぱつ**[金髪] **きんぱつ**【嬉ん髪】[きんぱつむすめ][小説]嬉ん髪娘〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **きんぴか**[金ぴか] **きんぴか**【金光】[きん・ぴか] **ぎんみ**[吟味] **ぎんみ**【検索】[ギンミ]固検索 **きんモール**[金モール] **きんモール**【金毛織】 **9**【9】[ク][漫画]洋菓子メーカー「モンテール」(東京)は、毎月9、19、29日を「クレープの日」、毎月6日を「手巻きロールケーキの日」と定めた。9(ク)などの語呂合わせ、9や6の形がロールケーキの渦巻きを連想させることにちなんだ。〔「読売新聞」2009年1月30日〕 **9**【苦】[ク][新聞]詩人で評論家の有馬敲(ありま・たかし)さんに、「ヒロシマの鳩(はと)」という詩がある。被爆地の空を舞う鳩に呼びかけて言う。〈近くの球場から聞こえる/大歓声よりも高く鳴け/苦、苦、苦、苦、苦〉〔「読売新聞」2010年4月17日〕◆九は中国では「久」に通じるとして喜ばれる。 **9**【苦】[ク][テレビ]痛苦痛(テロップ)〔日本テレビ系列 2010年3月22日7時台〕 **ぐあい**[具合] **ぐあい**【工合】[ほツちらか]固嘘から真事といふやうな工合〔大槻文彦「復軒雑纂」〕 **ぐあい** その他 機密古 **グアム**[Guam]グワム。ガム。 **グアム**【瓜姆】辞書 **クイーン**[queen] **クイーン**【坤】[クイーン]固太坤[タイコン]は西洋の皇帝の母[クイーン]の音訳。チェスでは「后」[コン]。 **クイーン**【女王】[クイーン]あこがれの君こそ花の女王〔近江俊郎「南の薔薇」[野村俊夫]〕 **クイーン**[キング][漫画]トランプの王と女王が「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **クイーン**[クイン・ビー][小説]サンドラは《女王蜂》と呼ばれている〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」〕/孤独な女王になってしまうよ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **クイーン**[クイーン][漫画]推理女王〔青山剛昌「名探偵コナン 46」〕/女王杯[クイーンズカップ]参戦〔「週刊少年マガジン」2010年48号(GetBackers)〕 **クイーン**【女王様】[クイーン][漫画]恋に堕ちた女王様は幸せになりました〔松川祐里子「魔術師3」〕 **クイーン**【Q】[クイーン]歌詞占いで残ったハートのQが〔島田奈美「ガラスの幻想曲」[森雪之丞]〕◆トランプ。 **くいかけ**[食い掛け] **くいかけ**【食余】固ビスケットの食余が放散飛して **クイズ**[quiz] **クイズ**【Q】[クイズ][ゲーム名]クターのQ。 **クイック**[quick] **クイック**【右】【左】[クイック][漫画]右・左・右・左・右〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 1」〕 **クイック**【919】[クイック][広告]0120-919919〔「朝日新聞」2008年4月3日〕 **くいな**[水鶏・秋鶏] **くいな**【水鶏】[くひな]固芭蕉水鶏〔「読売新聞」2008年10月15日〕 **くいな**【秧鶏】俳誌〔「俳句」2008年8月〕 **クインテット**[quintetto] **クインテット**【五重奏】[クインテット][漫画]奇跡を誘う、五重奏の調べ!!〔許斐剛「テニスの王子様 38」〕 <226> **くう**――くがね **くう**[食う] **くう**【喰う】歌詞喰ってやろうか 喰われてやろか〔美空ひばり「遊俠街道」[西條八十]〕/その手はにどと喰わない〔中原理恵「横浜ブギウギ娘」[ちあき哲也]〕◆「喰」は喰らう、喰べるとも。中国では「餐」の異体字として古くにあったが、日本では「口」を強調して余裕なくガツガツと食べるニュアンスで用いられる傾向あり。口偏の咖啡が日本では珈琲と玉偏で定着したのも同様の意識が働いた結果か。木食・木喰(モクジキ)は人名。 **くう**【御食味の上】[クッテ][アンケート]御食味[ミケ]の上 御感想を[アンケート] **クウェート**[Kuwait] **クウェート**【科威都】辞書 **ぐうぐう**【空空】偶 **ぐうぜん**[偶然] **ぐうぜん**【幻の獣】[めぐりあうぐうぜん]幻の獣が手をさしのべて〔猫十字社「小さなお茶会」〕 **ぐうぜん**【瞬間】[アクティブなひつぜん]歌詞奇跡的「瞬間」は自発的「結実」〔TWO-MIX「BEAT OF DESTINY」[永野椎菜]〕 **ぐうたら**【弱気】/【愚うたら】/【愚迂多良】/【愚有足】[ぐうたら][ぐうたろう]◇偶太郎とも。 **クーデター**[coup d'Etat] **クーデター**【叛乱】[クーデター][曲名]さだまさし『季節の栖』[ときすみか]に所収。 **クーポン**[coupon] **クーポン**【食~PON】[くっポン][雑誌]得々食~PON〔「千葉ウォーカー」5周年特大号〕◆もじり。 **クーラー**[cooler] **クーラー**【冷房】[クーラー][小説]冷房の風で攪拌されたように〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **クール**[cool] **クール**【冷静】[クール]歌詞無くした俺の冷静〔神谷浩史+小野大輔「DIRTY AGENT」[古屋真]〕 **クール**【ご静しゅく】[クール][漫画]どうかご静しゅくに〔手塚治虫「ジャムボ」〕 **クール**【粋】[クール][小説]小粋に乾いている〔山田詠美「ベッドタイムアイズ」〕◆Youtubeに中国の人からと思われる書き込み「酷」を不快に感じたが、coolの意訳とわかって驚いたという学生あり。 **クール**【玖瑠】[くうる]人名〔「週刊文春」2011年4月28日〕 **グール**[ghoul] **グール**【食人鬼】[グール][漫画]食人鬼だ!〔加藤元浩「ロケットマン8」〕 **くえ**【崩え】歌誌〔「短歌」2008年3月〕◆小地名にも「崩」あり。 **クエスチョンマーク**[question mark] **クエスチョンマーク**【?】WEB国語の時間、音読しろと言われて立ったMさん。セリフの中に「~?」という文があってMさんは「~クエスチョンマーク」と読んだ。◆「はてな」と読む人も。 **クオーターバック**[quarterback] **クオーターバック**【投手】[クオーターバック][漫画]〔村田雄介「アイシールド21 1」[稲垣理一郎]〕 **クオーツ**[quartz] **クオーツ**【水晶】[クオーツ]歌詞三日月の形に壊れた水晶(Fic-tionJunction YUUKA「瞳の欠片」[梶浦由記]〕 **クォーテーション**[quotation] **クォーテーション**【引用】[クォーテーション][書籍]引用〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **クォーラル**[quarrel] **クォーラル**【喧嘩】[クォーラル][漫画] **くがね**[黄金] **くがね**【金】[しろかね][くがね]和歌 銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも〔山上憶良「万葉集」〕〔「読売新聞」2009年6月6日〕 <227> **くぎ** 【釘[くぎ]】誤読秀吉は釘[はり]を書面で見て、「針」をたくさん買ってきてしまった〔山本昌弘「漢字遊び」1985〕◆現在でも混同あり。 **くきる**[群来る] 【群化[くき]る】小説露助はな、魚が何んぼ眼の前で群化[くき]てきても〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **くく**[九九] 【八十一[くく]】固◆『万葉集』の戯書「八十一里つつ」。 **【十八[くく]】**固十八成[ククナリ]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕◆9+9。 **くぐつ**[傀儡] 【傀儡[くぐつ]】新聞〔「読売新聞夕刊」2010年3月28日〕 **くくり** 【纐纈[くくり]】姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕 **くくる**[括る] 【縊[くく]る】辞書くびを縊る◆縊死。 **くさ**[草] 【牛のエサ[くさ]】漫画[昼間で牛のエサ集めだとオ!?][藤崎聖人「WILD LIFE 3」2005] **くさい**[臭い] 【薫[くさ]い】雑誌薫[くさ]きが一だんの賞翫[しょうがん]也〔「栄養と料理」1952年2月〕 **【臭[くさ]え】**◆若者の崩れた語形と言われることがあるが、関東などの方言形。小説臭[くさ]せえ〔小林多喜二「蟹工船」1929〕辞書阿呆臭[あほくさ]え[]漫画[マジ臭[くさ]ぇよ]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」2010〕/[キナ臭[くさ]ェ]〔大暮維人「エア・ギア22」2008〕/[お前も水臭[みずくさ]ぇよなぁ!][藤崎聖人「WILD LIFE 6」2006] **くさか**[日下] 【日下[くさか]】固日下[くさか]藤原宮跡 木簡 俗名はくさかべ某 702年大宝戸籍 日下[くさか]マ〔平川南「日本の原像」1990〕◆枕詞から生じた熟字訓が氏[うじ]になったもの。『古事記』の太安万侶の序文に、すでにこの読みがある。 **【六月一日[くさか]】**姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕 **くされる**[腐れる] 【爛[くさ]れる】© **くし**[串] 【串[くし]】固串[くし]といふ字を蒲焼[かばやき]と無筆[むひつ]よみ〔「誹風柳多留」〕◆読売新聞の編集手帳によく出る。WEB「プロキシ(Proxy)」の略称および通称。 **くじ**[籤・鬮] **くし**[櫛] **ぐじぐじ** 【愚智愚智[ぐじぐじ]】固 **くしゃみ**[嚏]「糞を食め」からとも。 【嚏[くしゃみ]】新聞くしゃみ』を辞書で……すごい漢字でした。「魔」でくさめ、くしゃみと読みます。書くよりも見ているだけで鼻がムズムズしてきそうですね。〔「読売新聞夕刊」2010年3月27日〕◆「げっぷ」には「曖気(アイキ)」、「しゃっくり」には「吃逆」。 **【苦沙弥[くしゃみ]】**小説苦沙弥先生〔夏目漱石「吾輩は猫である」1905~1906]◆もじり。 **くじゅうく**[九十九] 【白[くじゅうく]】固〔式亭三馬「小野篁謔字尽」1812〕/九十九里浜 白里と書けり「燕石雜志」〔小林祥次郎「日本のことば遊び」1979〕 **くしろ**[釧路] 【946[くしろ]】ホテル名 ビジネスホテル946[くしろ]〔JR根室本線・釧路駅付近にて〕 **くしん**[苦心] 【苦辛[くしん]】辛苦。 **くず**[屑]人名用漢字への要望に「屑」があった。漢籍では「いさぎよい」など良い意味があるためであろう。 <228> **ぐず**[愚図] 【愚図[ぐず]】歌詞愚図[ぐず]ねカッコつけてるだけで〔中森明菜「十戒」(売野雅勇)〕その他愚昧・酩酊 **ぐすく** 沖縄方言。 【城[ぐすく]】民間◆沖縄で遺跡の説明などに。姓・地名では次第に「しろ」「ぎ」「ジョウ」などと読みが共通語化してきた。 **ぐずぐず**[愚図愚図] 【愚頭愚頭[ぐずぐず]】固WEBにも。その他 愚図愚図・苦集苦集固 **くすぐる**[櫟る] 【搾[くすぐ]る】◆国訓。医学方面では「轢感」の語があり、リャクのほか、「轢」(ひく)からの類推かレキとも読まれている。 **くずはた** 【九寸五分[くずはた]】固実在したものか。 **くずもち**[葛餅] 【久寿餅[くずもち]】新聞江戸風は、葛を使わないので、くず餅、久寿餅などと書くのである。(船橋屋)〔「読売新聞夕刊」2010年2月20日〕◆文字で音を飾っている。また、文字を飾ることで、語感を良くしている。 **【葛餅[くずもち]】**誤読高校生の誤答率が61%。かしわもちなど。スーパーではくず餅という表記が多い。〔2010年3月16日 NHK放送文化研究所研究発表「放送に使う漢字」〕 **くずや**[屑屋] 【茅屋[くずや]】[] **くすり**[薬]逆語でリクスとも。回文で「薬はリスク」。 【妙薬[くすり]】歌詞熱い情事 吐息が妙薬[くすり]〔中森明菜「Femme Fatale」(青木久美子)〕 **【麻薬[くすり]】**小説この麻薬[くすり]をミルク代わりに育ったの〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」2006〕 **【zero[くすり]】**漫画[やまざき貴子「ZERO 1」1995] **【釉[いろぐすり]】**新聞鮮やかな色釉を使った陶器〔「読売新聞夕刊」2007年6月7日〕 **くすりぬる**[薬塗る] 【釁[くすりぬ]る】聖書釁りて **くすりゆび**[薬指] 【紅差指[くすりゆび]】雑誌「言語生活」1975年1月〕 **くせ**[癖] 【習慣[くせ]】雑誌私のヤセ習慣教えます〔「からだにいいこと」2009年10月〕 **【習性[くせ]】**歌詞ちょっと甘い顔をするたびにツケ上るの悪い習性[くせ]だわ〔中森明菜「十戒」(売野雅勇)〕 **【癖[くせ]】**書籍植字職人の癖[ちょくじ]を〔山下浩「本文の生態学」1991〕◆チョクジは類推読みで位相語だった。 **【持病[くせ]】**チラシ私の持病〔伊奈学園総合高校演劇部チラシ〕 **【中毒[くせ]】**歌詞中毒[くせ]になる夜に〔子安武人「DRUG」(新條まゆ)〕 **くせもの**[曲者] 【桃城[クセ者]】漫画[それこそ桃城の思い通りだからな]〔許斐剛「テニスの王子様 23」2004〕 **くそ**[糞]→うんこ 【優良[クソ]】WEB 優良スレ立てんな[クソ]皮肉。 **【伊集院“翔”[クソ]】**漫画〔「週刊少年マガジン」2007年48号(伝説の頭 翔)〕◆主人公。 **【PTA会長[クソババア]】**漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿27」(金成陽三郎)2005〕 **くだ**[管] 【血管[クダ]】歌詞毒気を含んで血管[クダ]に閉じこめられ〔ヴィドール「イき」(ジュイ)2009〕 **くだかけ**[鶏]くたかけ。 【朽鶏[くだかけ]】(朽鶏[くだかけ])が来る〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル 詩の森に踏み込むために」2004〕◆「青海波」(吉岡実)からの引用。 <229> **くたくた** 【苦多苦多[くたくた]】WEB **ください**[下さい] 【~さい[ください]】ケータイ「~してさい。」 **【腐し[くた]】**俳誌腐き礁〔「俳句」1986年12月〕 **くだす**[下す・降す・瀉す] 【下賜[くだ]す】小説字を下賜[くだ]し〔小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」1994〕 **【下痢[くだ]す】**書籍仮説を下痢[くだ]す〔井上ひさし「ことばを読む」1982〕 **【通下[くだ]す】**固通下スベキ〔三谷公器「解体発蒙」1772〕 **くたばる** 【死[くたば]る】固死り損ひ[くたばそこな] **【眼たばる[くたばる]】**小説眼[め]たばりやがれ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1993]◆→くらくら その他 斃る辞書 **くたびれる**[草臥れる] 【草臥[くたび]れる】固◆萩という国字も造られている。 **【疲労[くたび]れる】**固額に汗を掻いて大分疲労[くたび]れた体である〔高村光雲「幕末維新懐古談」1928〕 **くだもの**[果物]「木の物」の意味。「果」と「菓」は同じで、元は「菓子」も果物を指した。 【荷物[くだもの]】漫画[その荷物置いてきゃ]〔峰倉かずや「最遊記 1」1997〕 **【漤[しおづけのくだもの]】**辞書しほづけの果物〔諸橋轍次「大漢和辞典」1955〕◆長い「字訓」。 **くだら**[百済] 【百済[くだら]】歌詞百済[くだら]をしのぶ〔円さつき「かけ橋」(渡邊敬介)〕◆朝鮮でも訓読みがあったことをうかがわせるものの一つ。書名金容雲「日本語の正体 倭[ヤマト]の大王は百済語で話す」1991 **くだらない**[下らない] 【苦だらない[くだらない]】固漱石はあて字の名人〔高橋輝次「誤植読本」1991(西島九州男)〕 **くだり**[件] 【条[くだり]】書籍条[くだり]を読めば〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2007〕 **【段階[くだり]】**「言いにくい段階[くだり]になり」「読売新聞」2008年7月10日〕その他行り固 **くだる**[下る] 【降[くだ]る】書籍[]〔井上靖「遺跡の旅・シルクロード」1987〕◆表外訓。 **くだをまく**[管を巻く] 【繰を巻く[くだをまく]】【管を巻く[くだをまく]】【愚惰を捲く[くだをまく]】固 **くだん**[件]固◆古くから日本各地で知られる妖怪の名。「件」の文字のとおり、半人半牛の姿。江戸時代には「くだべ」が古く、「俗郷」という造字で表された。『児戯』などに。 **くち**[口]白川静説によれば、「言」などに含まれる「口」は祝詞の入れ物。WEBなどで3を顔文字で動物の口などに用いる。 【唇[くち]】小説お唇[くち]〔太宰治「斜陽」1947〕歌詞その唇[くち]にふたたび〔稲垣潤一「誰がために…」(さがらよしあき)1985〕俳句合格子餃子に唇[くち]を光らせて〔「読売新聞」2008年3月30日〕 **【脣[くち]】**その胸もその脣[くち]もその顔もその腕も〔萩原朔太郎「五月の死びと」1934〕 **【田中十内[くちなし]】**字謎◆田の中に十の字がない。『児戯』などに。 **【口[ろ]】**誤読うちの娘が幼稚園生のころ、駅の階段のうえで娘「おりろ、おりろ…」、私「誰に言ってるの?」娘「違うよ、こっちがおりろ、あっちがのぼりろ!」…ああ、おり口、のぼり口、ね…。◆「山口リエ」を「山ろりえ」、江口を「シエロ」など、遊戯的にも読むことあり。 <230> ぐち――くちびる **【国[くに]】** 誤植口がゲラ刷りでは「国」になって出てきたのだった。面白い(中略)赤を入れるのを思いとどまったのである。[高橋輝次「誤植読本」⑩(大岡信)]◆口(くにがまえ)と解されたもの。 その他 辞[くち]固 **【声にする[くちにする]】** ㊙歌声にして[GARNET CROW「Holy ground」(AZUKI 七)2004] **ぐち** [愚痴]梵語の意訳。 **【愚癖[ぐち]】** 歌詞愚癖[ぐち]はいうまい[坂本冬美「あばれ太鼓」(たかたかし)⑩] **【満い[くちい]】** 固満[くち]イはらを[1930] **くちおしい** **【口惜[くちおし]】** 固悔しいも「口惜しい」とも書く。 **くちがへらず** [口が減らず] **【口不劣[くちがへらず]】** ㊙ **くちコミ** [口コミ]口+コミュニケーションから。 **【ロ込み[くちコミ]】** ㊙民間[1970]◆「吹き込み」などからの類推、俗解から。 **くちごもる** [口籠る] **【口吻る[くちごもる]】** 歌詞口吻[くちごも]る 悲しみは旅路にすて[真木不二夫「ダコタえの馬車」(太宰衛)⑩] **くちすう** [口吸う] **【口子[くちをすう]】【接吻[くちをすう]】** **【呂字[くちをすい]】** 固呂字などして[「紅毛雑話」][小林祥次郎「日本のことば遊び」] **くちづけ** [口付け]くちつけ。 **【接吻[くちづけ]】** ◆「吻」は「くちびる」のこと。歌詞燃ゆる接吻[くちづけ]を交すたび[黒木曜子「べサメ・ムーチョー接吻(くちづけ)の曲(しらべ)―」(鈴木勝)1992]/接吻[くちづけ]せよとはやしたて[チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」(さいとう大三)1973]/契約ノ接吻[くちづけ]ヲ[Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)2005] 小説イエスに接吻[くちづけ]せんとて[夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」⑩]◆聖書にも「接吻する者」。 **【接吻る[くちづける]】** 歌詞まなざしで接吻[くちづけ]てから[中森明菜「ダウンタウンすと〜り〜」(伊達歩)1982]/接吻[くちづけ]てあげるから[BAISER「エンジェル」(紫)⑩] **【口吻[くちづけ]】** ㊙僕が小さな肩に何げない口吻[くちづけ][小椋佳「白い浜辺に」] **【口吻ける[くちづける]】** 歌詞口吻[くちづけ]てしまう度[T. M. Revolution「イグナイテッド」(井上秋緒)⑩] **【くち吻[くちづけ]】** ㊟岩かげに交すくち吻[くちづけ]も[石原裕次郎「狂った果実」(石原慎太郎)1956] **【呂[くちづけ]】** 固◆泉鏡花ほかが用いる。二次的な象形用法。見立て。「呂」は元は背骨の象形だが、俗文学では「くちすい」などと読ませて使われた。 **【耳づけ[くちづけ]】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1993] **くちなし** **【山梔子[くちなし]】** 固◆梔・梔子とも。 **くちなわ** **【蛇[くちなわ]】** 固 **くちばし** [嘴] **【口吻[くちばし]】** 固[山田美妙「竪琴草紙」] **くちびる** [唇]常用漢字に採用された「唇」は、中国や漢和辞典などでは「腎」の俗字とされてきた文字であった。 **【口びる[くちびる]】** 歌詞やさしい口びる[くちびる][和田弘とマヒナ・スターズ「目を閉じて」(永六輔)⑩] 民間口びる[くちびる]をつきだしている[学生] **【口唇[くちびる]】** ◆コウシンから。口であることを強調する。歌詞口唇[くちびる]をもれて来るの[淡谷のり子「ドンニャ・マリキータ」(瀬沼喜久雄)⑩]/口唇[くちびる]かみしめる[猫「各駅停車」(喜多条忠)⑩]/つけたせばさめた口唇[くちびる]と[サザンオールスターズ「南たいへいよ音頭」(関口和之)⑩]/その綺麗な口唇[くちびる]の理由をのぞかせて[GLAY「yes,Summerdays」(TAKURO)1996] <231> /薔薇を啄む口唇[くちびる]は[ALI PROJECT「空中舞踏会」(宝野アリカ)2007]◆用例多し。書籍口唇[くちびる]の端に薄笑いを[山口百恵「蒼い時」] 小説女の厚い口唇[くちびる]に[平野啓一郎「日蝕」1999] ㊙民間口唇[くちびる]のかたちが違う。[2010年12月 女子学生の手書き] **【吻[くちびる]】** 書籍極めてまれだが、文学では「吻」を「口びる」と書く場合もある。[北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)⑩] **【脣[くちびる]】** 書籍本来は、「唇」はふるえる意で、「脣」がクチビルの意。井上靖・大江健三郎など、「脣」にこだわる作家は多い。[北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)⑩] ◆当用漢字時代の漢和辞典に、これを正字とし、「唇」の項目には一言「俗字」とするものがあった。 **【口美流[べにくちびる]】** 小説紅[べに]口美流[くちびる][柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1993] **くつ** [靴]「靴」は鮮卑語の音訳からという。 **【沓靴[くつ]】** 漫画沓靴[くつ]は脱げよ[岡野玲子「陰陽師 1」(夢枕獏)⑩] **くっ** [一]→ぴんと **【長鞜[くつ]】** 書籍[織田正吉「ことば遊びコレクション」] **【軍靴[ぐんか]】** 漫画軍靴[ぐんか]にガビョウが!!![荒川弘「鋼の錬金術師 5」(表紙裏1コママンガ)⑩] **【ヒール[くつ]】** 歌詞慣れないヒール[くつ][Suara「私だけ見つめて」(巽明子)2007] **クッキー** [cookie]中国語では「曲奇」。 **【甘いもの[クッキー]】** 漫画甘いもの[クッキー]はお嫌い?[猫十字社「小さなお茶会」1999] **クッション** [cushion] **【緩衝材[クッション]】** ㊙小九十九[ここの]音[ね]夢が緩衝材[クッション]となって[清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2002] **ぐっすり** **【Good Sleep[ぐっすり]】** WEB JAL Good Sleep Service のご案内◆しゃれ。 **くっつく** **【私通く[くっつく]】** 固私通[くっつ]いた[1930] **【野合[くっつき]】** [1916] その他 食っ付く[くっつき]辞書 **グッド** [good] **【善[パブリック・グッド]】** 書籍公共善[パブリック・グッド][松岡正剛「日本流」2001] **グッドバイ** [good-bye] **【サヨナラ[グッドバイ]】** 歌詞出会いもサヨナラ[グッドバイ]も突然[新堂敦士「サムライ・シンドローム」2001] **グッドラック** [good luck] **【幸運を[グッド・ラック]】** 小説「幸運を[グッドラック]」と彼女は言う[村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」] **【おやすみ[グッドラック]】** 漫画 おやすみ[グッドラック]坊や[大暮維人「エア・ギア 1」2003] **【よいコはとっととネンネしな♪[グッドラックベイビー]】** ㊙漫画[大暮維人「天上天下9」2002] **グッナイ** [good night] **【おやすみ[グッナイ]】** 小説おやすみ[グッナイ]の挨拶を済ませ[清涼院流水「カーニвал 二輪の草」2002] **くつぬぎ** [沓脱ぎ] **【沓脚[くつぬぎ]】** ㊙ **くつろぎ** [寛ぎ] **【家族[くつろぎ]】** 雑誌もうひとつの家族[くつろぎ]がここにあったんだ。[「JUNON」2010年7月] その他 甘[くつろぐ]古 **くつわ** [轡] **【忘八[くつわ]】** ㊙ **くどい** **【諄い[くどい]】** 辞書 **くどく** [口説く] **【話く[くどく]】【口説[くどく]】** ㊙ **くどくど** **【喃々[くどくど]】【諄々[くどくど]】【冗々[くどくど]】** 固 **ぐどぐど** **【ぐどぐど[くどくど]】** ㊙ <232> **くに**[国] 【故郷[くに]】故郷[くに]で便りを待つがよい〔田端義夫「別れ船」(清水みのる)1940〕/茶の花が匂えば故郷[くに]を思い出し〔美空ひばり「角兵衛獅子の唄」(西條八十)1951〕/故郷[くに]へ帰ったら〔太田裕美「君と歩いた青春」(松本隆)1976〕/故郷[くに]のおふくろ弟に妹〔五木ひろし「両国橋」(喜多條忠)2005〕小説故郷[くに]はどこなんだ〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」1964〕書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」1970〕/おそらく故郷[くに]に引き揚げて田圃に入るほか〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕漫画まだ故郷[くに]に帰ってないのかなあ…〔青山剛昌「名探偵コナン2」1994〕 **【故里[くに]】**歌詞読み返す故里[くに]便り 幼なじみの故里[くに]なまり〔三橋美智也「ご機嫌さんよ達者かね」(高野公男)1955〕/故里[くに]へ土産の夢ひとつ〔千昌夫「望郷酒場」(里村龍一)1981〕 **【郷里[くに]】**小説〔松本清張「砂の器」1961〕漫画郷里[くに]から小包ですか〔高橋留美子「めぞん一刻2」1983〕 **【田舎[くに]】**漫画[田舎に帰らないんですか]〔高橋留美子「めぞん一刻3」1983〕/[田舎帰りィ]〔立原あゆみ「本気!8」1989〕 **【郷土[くに]】**「目に見える山や川からなる郷土(クニ)」〔「読売新聞」2008年6月13日〕 **【故国[くに]】**歌詞故国[くに]の唄〔伊藤久男「しべりやエレジー」(野村俊夫)1948〕/遠く夢見た故国[くに]の丘〔田端義夫「呼子星」(萩原四朗)1948〕/故国[くに]の空〔氷川きよし「月太郎笠」(木下龍太郎)2008〕雑誌〔「小説新潮」1964年10月〕 **【祖国[くに]】**歌詞祖国[くに]の歌〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)2007〕書籍わが祖国(くに)へこないか!〈平壌滞在記〉〔元木昌彦「週刊誌編集長」2005〕 **【内地[くに]】**小説内地[くに]へ帰れなくなる。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **【帯広[クニ]】**漫画[オレの帯広の家と]〔立原あゆみ「本気!1」1987〕 **【国家[くに]】**歌詞原稿を読み国家[くに]を救う〔サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)1998〕 **【日本[クニ]】**漫画[遠い日本からわざわざ来てくださってる]〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」2005〕歌詞行き詰まるこの日本[クニ]は〔矢島美容室「メガミノチカラ」(エンドウサツヲ)2010〕 **【ランド[くに]】**漫画[いざめくるめくワンダーランドへ!!]〔日高万里「ひつじの涙 5」2003〕 **【圓[くに]】**WEB「国がまえ」の中は「民」と書く「クニ」の字。地方分権の道州制だ!〔道浦俊彦 TIME「新・読書日記」2009年1月1日〕◆六朝時代からの俗字。国はそれより早く漢代からあった異体字。日本では戦前には圀も。「國」、「圀」(則天文字)、「図」、「囶」なども。 **【王国[くに]】**歌詞気高き歴史が造る王国[くに]を〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)2007〕 **【楽園[くに]】**歌詞誰も知らない楽園[くに]へ〔ZARD「永遠」(坂井泉水)1997〕 **【天国[くに]】**漫画[同じ天国で]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿27」(金成陽三郎)2005〕◆遺書の一文。 **【異邦[くに]】**公告〔小野不由美「月の影 影の海 十二国記」(1992)〕 **【世界[くに]】**歌詞相みせなくに霊世な世界[くに]〔林原めぐみ「KOIBUMI」2000〕漫画この夜の世界[くに]の物語は〔大暮維人「エア・ギア1」2003〕 **【地球[くに]】**歌詞同じ地球[くに]に生まれたの〔DALI「ムーンライト伝説」(小田佳奈子)1992〕 **【星座[くに]】**歌詞 生まれる前の星座[くに]で〔中森明菜「TATOO」(森由里子)〕 <233> くにことば――クピド 「ジプシー・クイーン」(松本一起)⑩] **【空間[くに]】** 漫画時間もない闇の空間[くに][垣野内成美「吸血姫美夕」] **【場所[くに]】** 歌詞二人だけの場所[くに]へ行こう[小松未歩「手ごたえのない愛」⑩] **【夜[クー]】** 漫画この夜[クー]に来て[大暮維人「エア・ギア 1」2003] **【学校[くに]】** 漫画 不思議の学校[くに]へと迷い込んで[樋口橘「学園アリス1」2003] **【六合[くに]】** ㊙[佐久間英「珍姓奇名」]◆地名にも。 その他 邦[くに]古/郷[くに]辞書/古里[くに]WEB **くにことば** [国言葉] **【国語[くにことば]】** ㊙(古) **くにたち** [国立] **【国立[こくりつ]】** 誤読◆国立は国分寺と立川の合成地名だが、施設名では本当に「こくりつ」と読み間違えが生じる。 **くにつかみ** [国つ神] **【国津神[くにつかみ]】** ㊙「つ」は助詞。 **くにとり** [国取り] **【国盗り[くにとり]】** 新聞ゲーム機に「国盗り合戦」[「読売新聞」2010年3月6日]/「国盗り人」を書いた[「読売新聞夕刊」2010年3月3日] 広告「国盗り物語」後始末[「読売新聞」1996年9月9日] **ぐにや** ぐに=五二=七で、質屋の意味。 **【五二屋[ぐにや]】** 辞書[1931]◆不良の言葉。 **ぐにゃり** **【愚弱理[ぐにゃり]】【愚弱[ぐにゃり]】** 固◆世話字とよばれるもの。 **【愚似理[ぐにゃぐにゃ]】** 固「愚若愚若」とも。 **くによし** **【訓良[くによし]】** ㊙人名[「読売新聞夕刊」2008年2月28日] ◆「訓」の音からか。名乗訓。乙訓[おとくに]は地名。 **くねる** **【曲[くねる]】** [1975] その他 拗ねる[くねる]辞書(隠) **くねんぼ** [九年母・香橘] **【九年母[くねんぼ]】** 辞書 **くのいち** [くノ一]江戸期からの「女」の分字。 **【九ノー[くのいち]】** [1975] **【くの一[くのいち]】** 漫画[永井豪「黒の獅士1」⑩] **【女忍[くノ一]】** ㊙広舎女忍[くノ一]るいが[「読売新聞」2010年3月20日] **くば** 檳榔[びろう]の異名。 **【蒲葵[くば]】** 俳誌蒲葵[くば]の花[「俳句」2007年5月] **くばる** [配る] **【賦[くばる]】** 固俗 **くび** [首] **【頸[くび]】** 書籍[大畑末吉訳「アンデルセン童話集 1」] 雑誌喉[のど]頸[くび]に[「現代詩手帖」2007年9月] **【馘首[クビ]】** 小説[筒井康隆「文学部唯野教授」⑩]/馘首[クビ]にはなりとうなかです[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)⑩]/馘首[カクシュ][茅田砂胡「暁の天使たち」2001]◆漢語「馘首」から。 その他 免職[くび]漫画 **くびかせ** [首枷・頸枷] **【紺[くびかせ]】** 歌誌[「短歌」1983年10月] **くびきり** [首切り] **【馘り[くびきり]】** 辞書 ◆「道」の字源説に首が生首を示すというものあり。 **ぐびじんそう** [虞美人草] **【虞美猫草[ぐびじんそう]】** 漫画ところでその花は虞美猫草[ぐびじんそう]かな?[猫十字社「小さなお茶会」1999]◆猫を擬人化したもの。 **くびったま** [首っ玉] **【首筋[くびったま]】** 固乃公[おれ]の首筋[くびったま]に獅噛[しがみ]付いた[1930] **クピド** [Cupido]キューピッドのラテン語の語形による。 **【天使[クピド]】** 漫画金の髪の天使[クピド]を[山田南平「紅茶王子2」1997] <234> **くべる**[焼べる] 【投入[くべ]る】〔山田美妙「竪琴草紙」1890〕 **【焼べる[くべる]】**小説焼べられたばかりの薪〔平野啓一郎「日蝕」2000〕短歌いろり火に焼べればパチパチ爆ぜそう〔「読売新聞」2010年3月8日〕 **くぼ**[久保] 【久保[くぼ]】固大久保。恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」1986年7月)〕◆窪を地名や姓で好字に。国母・國母も同様か。 **くぼみ**[窪み] 【凹窪[くぼみ]】固岩の凹窪〔徳富蘆花〕 **くましろ**[熊襲] 【神代[くましろ]】固神代辰巳監督◆佐賀県出身。 **くまたか**[熊鷹] 【角鷹[くまたか]】WEB学術的にも歴史的にも「角鷹」が正しい表記である。〔「Wikipedia」〕 **クマラジーヴァ** 鳩摩羅什と訳。人名。 【羅什[クマラジーヴァ]】広告[くさか里樹「羅什」新連載潮コミック]〔「読売新聞」2008年3月5日〕 **くみ** 【久美[くみ]】固「女重宝記」総一般の女〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1965〕 **ぐみ**[茱萸・胡頹子] 【胡頹子[ぐみ]】固 **くみおび**[組帯] 【條帯[くみおび]】固 **くみがしら**[組頭] 【与頭[くみがしら]】固 **くめ**[久米] 【傘[くめ]】固粂は久米の合字。WEBで久米姓を揶揄する際などに用いられることがある。久米にはクメールと起源を結びつける話もある。 **くも**[雲] 【浮雲[くも]】歌詞僕は明日浮雲[くも]になるのさ[Sel'm「浮雲」(トラ)2010〕 **【霞[くも]】**歌詞霞[くも]ひとつない〔吉田美奈子「星の海」1982〕◆中国では霞は朝やけ、夕やけ。ミルフィーユの断面関連【雲】字遊[テレビ] **くも**[蜘蛛] 【蜘蛛[くも]】固◆『枕草子』で文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)もの。『万葉集』で馬鳴蜂音石花蜘蝯荒鹿の「蜘蝯」も中国からの漢字。 **くもい**[雲居] 【雲井[くもい]】辞書 **くもで**[蜘蛛手] 【十字架[くもで]】固「世界婦女往来」クモデ(十字架)〔惣郷正明「辞書漫歩」1989〕 **くもり**[曇り] 【曇[くもり]】固曇[くもり]で泣いてても〔一ノ瀬トキヤ「BELIEVE✩MY VOICE」(上松範康)2010〕◆送り仮名の付け方(内閣告示)で認められている。 **くもる**[曇る] 【霾[くも]る】俳誌霾[くも]るも霽るるも〔「俳句」1986年12月〕 **くやしい**[悔しい] 【口惜[くや]しい】固口惜[くや]さうな[] **くやむ**[悔やむ] 【懺悔[くや]やむ】歌詞失敗とか懺悔[くや]やんだり〔水樹奈々「風の吹く場所」(園田凌士)2007〕 **【後悔[くやみ]】**歌詞このまま死んでも後悔[くやみ]はしないよ〔近藤真彦「永遠に秘密さ」(松本隆)1987〕 **くよう**[供養] 【共養[くよう]】固藤原道長自身の一時的な個人的な企画〔築島裕「宛字考」(「言語生活」1986年7月)〕 **くら**[倉・蔵] 【土蔵[くら]】書籍土蔵[くら]を娘といひ〔山崎美成「兎園小説」1825〕◆椋を「くら」とするのは朝鮮で生まれた字義。 <235> **クラーゲ**[Klage]患者の病状の訴え。 【訴え[クラーゲ]】小説いま現在の訴え[クラーゲ]だが〔志賀貢「誤診の壁」1969〕 **クラージマン**[clergyman] 【聖職者[クラージマン]】漫画〔星野桂「D.Gray-man 1」2004〕 **くらい**[位] 【程度[くらい]】歌詞見渡せる程度[くらい]の〔GARNET CROW「クリスタル・ゲージ」(AZUKI七)2000〕 **【位え[くらい]】**小説・位え[くらい]の価値もねえんだど。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **くらい**[暗い] 【昏[くら]い】書籍日本のことには比較的昏[くら]いわだしだが〔由良君美「言語文化のフロンティア」1987〕漫画昏[くら]き〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO5」2000〕/昏[くら]い重圧にさえぎられ〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」1993〕書名江國香織「真昼なのに昏い部屋」2002 **【杳[くら]い】**杳[くら]い森の中で〔小泉誠「水樹」1991〕歌誌杳き〔「短歌」1998年1月〕 **【闇[くら]い】**漫画闇[くら]い世界のなかで〔津田雅美「彼氏彼女の事情 18」1996〕◆暗と通じる。 **【冥[くら]い】**◆人名用漢字に入ったため、人名に使われることが生じているか。冥途・冥土はマイナスのイメージだが、冥利は必ずしも悪い意味ではない。冥王星は惑星ではなくなった。歌詞冥[くら]き虹を後に〔MELL「On my own」2006〕新聞「生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死んで死の終わりに冥し」と言ったように〔「読売新聞」2009年12月18日〕 **【暗[くれ]え】**小説とことん暗[くれ]ぇ奴め〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)1996〕漫画[みんな暗[くれ]ェーぞ!][藤崎聖人「WILD LIFE 1」2003] **【●●●[くらい]】**あなたの●●●●●お顔が●●●●●●●●●なりますわ。名付けようのないレトリック。字謎の一種だろうか。ピンクビラ〔井上ひさし「ニホン語日記」1997〕その他鬱・蒙・曖固/瞑い俳句/眩昧する古 **CRY** 関連【暗い】小説暗い気分だった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **クライアント**[client] 【顧客[クライアント]】小説顧客[クライアント]とするコンセプトが同じうえに〔浅田次郎「鉄道員」1997〕 **【依頼人[クライアント]】**漫画[犯人が依頼人にとびかかった所]〔小花美穂「Honey Bitter 1」2004〕 **【依頼者[クライアント]】**漫画依頼者に会う事になって〔小花美穂「Honey Bitter 3」2005〕 **【飼い主[クライアント]】**漫画[飼い主の家に泊まる必要も]〔藤崎聖人「WILD LIFE ~」2003〕 **【先方[クライアント]】**漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2008〕 **クライマー**[climber] 【岳人[クライマー]】漫画題名村上もとか「岳人列伝」1988 **【若者[クライマー]】**小説若者[クライマー]の血を沸かせる〔森村誠一「殺意の接点」2001〕 **クライマックス**[climax] 【結末[クライマックス]】漫画[意外な結末]〔CLAMP「すき。だからすき3」2000(帯)〕 **【完結[クライマックス]】**漫画[長編シリーズ 完結]〔「週刊少年サンデー」1997年48号(D-LIVE!!)〕 **【終局[クライマックス]】**漫画[いよいよ終局へ]〔「花とゆめ」2009年22号(次号予告)〕 **【最後[クライマックス]】**漫画[探偵が最後で「おまえが犯人だ」って]〔加藤元浩「Q.E.D. 8」2001〕 **【最高潮[クライマックス]】**漫画[空島編最高潮!]〔「週刊少年ジャンプ」2003年5月24日(ONE PIECE)〕 **【山[クライマックス]】**小説山[クライマックス]になっている場面であるから〔森村誠一「殺意の接点」2001〕 **クライム**[crime] 【犯罪[クライム]】歌詞Perfect Crime 心の犯罪[クライム]を〔倉木麻衣「Perfect Crime」2001〕 <236> **【インビジブル・クライム】**小説見えない犯罪[インビジブル・クライム]は〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕◆ほかに「大犯罪[メガクライム]」「大規模世界犯罪[スケールワールドクライム]」も。 **【昏夢[クライム]】**小説昏夢[クライム]。半斗昏夢[クライム]――ハント・クライム[クライム]――ハント|クライム[クライム]――犯罪狩り。〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2000〕 **くらう**[食らう] 【喰らう[くらう]】歌詞ノック喰らって〔近藤真彦「ヨイショッ!」(ちあき哲也)1985〕◆口偏でイメージが変化する。 **【啖[しりくら]う】**書名司馬遼太郎「尻啖[しりくら]え孫市」1963 **クラウドエンド**[cloud end] 【雲の果て[クラウド・エンド]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 33」2004〕 **くらがえ**[鞍替え] 【苦楽替[くらがえ]】固苦楽替[くらがえ] 意味深長といえる。『誹諧通言』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1965〕 **クラクション**[klaxon] 【警笛[クラクション]】小説警笛[クラクション]が激しく鳴った〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1991〕◆中国の自動車の警笛はピー、韓国のはパー、日本のはブーのように聞こえる。各国の擬声語も同様であった。 **くらくら** 【夢夢[くらくら]】小説〔京極夏彦「巷説百物語」1999〕◆ゆめゆめは努々。 **【眼[め]ラクラ】**書籍目がラクラしてきた読者もおられようから〔柳瀬尚紀「辞書はジョイスフル」1996〕 **ぐらぐら** 【愚乱愚乱[ぐらぐら]】【牽々[ぐらぐら]】/【具楽具楽[ぐらぐら]】店名 **くらげ**[水母] 【久羅下[くらげ]】固〔「古事記」〕 **【暗下[くらげ]】**〔「万葉集」〕 **【海月[くらげ]】【水母[くらげ]】**◆『和名抄』が漢籍から引用している。遊魚(くらげ)と記す例も。 **くらし**[暮らし] 【生活[くらし]】固はたらけど はたらけど猶わが生活[くらし]楽にならざり〔石川啄木「一握の砂」1910〕歌詞後は変らず 生活[くらし]に戻る〔南佳孝「日付変更線」(松任谷由実)1977〕/荒れた生活[くらし]の今日この頃は〔宮史郎「片恋酒」(小川道雄)1972〕/ビタミン剤が主食の生活[くらし]で〔Mr.Children「Dance Dance Dance」(桜井和寿)1995〕雑誌生な生活[くらし]の臭いが〔「宝石」1953年4月〕/生活の仏教「マフィン」1998年1月〕広報イベント・展示「いい道路[みち]・いい都市[まち]・いい生活[くらし]」(「広報東京都」2009年8月1日〕 **【生計[くらし]】**歌詞泣いて踊るも生計[くらし]なら〔霧島昇&松原操「新妻鏡」(佐藤惣之助)1940〕書籍生計[くらし]の立ち行き難き〔井上ひさし「國語元年」1981〕 **【稼業[ぐらし]】**歌詞浮草稼業[ぐらし]の根なし人生〔神野美伽「浮草」(吉田旺)1996〕その他 活動固 **グラジエーター**[gladiator]グラディエーター **クラシカル**[classical] 【古典的[クラシカル]】歌詞古典的[クラシカル]な優等生〔MEIKO「ピアノ×フォルテ×スキャンダル」(OSTER project)2008〕雑誌古典的なスタイルで〔女性誌〕 **クラシック**[classic] 【古典的[クラシック]】小説〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」2001〕 **【古典派[クラシック]】**書名中村紘子「どこか古典派(クラシック)」1983その他 苦羅疾駆WEB/古典車小説 **くらす**[暮らす] 【生活[く]する】歌詞この世の中に 生活[くら]する女の子で〔モーニング娘。「シャボン玉」(つんく)2003〕 <237> **クラス**[class] 【級[クラス]】漫画重文級[クラス]の美術品である〔松川祐里子「魔術師2」1999〕/仙人級[クラス]の扱いを受け〔藤崎竜「封神演義2」1997〕/A級[クラス]チーム同士の〔大暮維人「エア・ギア4」2004〕 **【組[クラス]】**漫画よその組[クラス]のカワイイ彼女〔猫部ねこ「きらら音符」1990〕/他の組[クラス]の子が〔山田南平「紅茶王子8」1999〕/自分のいた組[クラス]も〔「週刊少年ジャンプ」2009年10月11日(伝説のヒロイヤルシティー)〕 **【進路[クラス]】**漫画進路[クラス]別れるし〔日高万里「ひつじの涙 7」2003〕 **【組織[クラス]】**歌詞感情の通わない組織[クラス]の中で〔New Cinema 蜥蜴「Lovely Generation」(船木基有)2001〕 **クラスメイト**[classmate] 【同級生[クラスメイト]】小説さっきの男の子の同級生[クラスメイト]かな?〔清涼院流水「秘密室ボン」2002〕漫画隣の同級生[クラスメイト]〔「花とゆめ」1996年2号(女子妄想症候群)〕 **【仲間[クラスメイト]】**書籍仲間[クラスメイト]が倒せる〔矢野俊策/F.E.A.R.「ダブルクロス The 2nd Edition」2003〕その他お前漫画/夏河靖道小説◆人名。 **クラック**[crack] 【侵入[クラック]】漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)2006〕 **クラッシャー**[crusher] 【ぶっこわし屋[クラッシャー]】漫画〔「ちゃお」2002年3月増刊〕 **【壊し屋[クラッシャー]】**小説壊し屋[クラッシャー]の名で知られ〔安井健太郎「ラグナロクEX. DIABOLOS」2004〕漫画壊し屋両[クラッシャーリョー]とよばれるほどの〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所138」2003〕 **クラッシュ**[crash] 【故障[クラッシュ]】漫画故障[クラッシュ]が多くてね〔山田南平「紅茶王子1」1997〕 **【追突事故[クラッシュ]】**漫画いきなり追突事故[クラッシュ]!!〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」2000〕 **グラッチェ**[grazie] 【ありがとう[グラッチェ]】漫画[でも…ありがとう]〔松川祐里子「魔術師6」2001〕 **グラップラー**[grappler] 【格闘士[グラップラー]】漫画[格闘士ホントに倒したいならさ]〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」1991〕 **グラディエーター**[gladiator] 【刺客[グラジエーター]】小説おまえが手を貸した刺客[グラジエーター]〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1988〕 **【闘技者[グラジエーター]】**小説対せつら用闘技者[グラジエーター]〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1988(あらすじ)〕 **【剣闘士[グラディエーター]】**広告〔映画のキャッチコピー 2000〕 **【女剣士[グラディエーター]】**雑誌[天下無双の 女剣士]〔「ダ・ヴィンチ」2009年1月〕 **グラデーション**[gradation] 【色彩階調[gradation]】歌詞もう色彩階調[gradation]は無限で(Mr.Children「fanfare」(桜井和寿)2009〕 **グラトニー**[gluttony] 【暴食[グラトニー]】漫画[暴食に嫉妬]〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」2005〕◆キリスト教の七つの大罪。 **グラビティ**[gravity] 【重力[グラビティ]】漫画[風と重力と牙]〔大暮維人「エア・ギア4」2004〕 **クラブ**[club] 【倶楽部[クラブ]】固『少年倶楽部』『幼年倶楽部』〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2000〕/日本で音訳 中国語に〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」1992〕誌名「講談倶楽部」1911~1962シブがき隊「千夜一夜[アラビアン]キッス倶楽部[クラブ]」(森雪之丞)1984民間〔国粋派〕WEB明治初期に伝わった英語〔club〕=【共通の目的のために集まった団体】の当て字で、〝苦楽をともにする」という意味で「苦楽部」とも書いたようですが、最終的にっともに楽しむ』という意味の「倶楽部」で定着しました。〔「ことばおじさんの気になることば」2008年2月9日〕◆今では「倶楽部」は古風な感じ。 <238> **【苦楽部[クラブ]】**固倶楽部 = 苦楽部 くらぶ〔「日本大辞書」1891〕 **【来楽歩[くらぶ]】**広告日帰り温泉の「もちこし来楽歩(くらぶ)」〔「読売新聞」1995年7月13日〕 **【部[クラブ]】**漫画[桜蘭高校ホスト部]〔山田南平「紅茶王子 24」2003〕 **【団[クラブ]】**小説『自由落下団[フリー・フォール・クラブ]』なる団体を〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1988〕書名大沢在昌「東京騎士団[ナイト・クラブ]」1992◆しゃれ。 **【六本木[クラブ]】**漫画[六本木で飲んで]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 5」2003〕 **【C[クラブ]】**漫画[Y.C・C(ヨコハマクルージングクラブ)へ行く気よっ]〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」1988〕/[高崎ウエストTC(テニスクラブ)]〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2002〕/F・C[クラブ]〔倉橋えりか「カリスマ・ドール1」2004〕その他 社中古/苦LOVE漫画 **グラフィーム**[graphem] 【字形素[グラフイーム]】書籍字形素[グラフィーム]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1985〕 **クラフト**[craft] 【手仕事[クラフト]】雑誌 手仕事や工業技術をアートにまで〔「ヴォーグニッポン」2009年10月1日〕 **くらべ**[比べ・較べ・競べ] 【競[くらべ]】演目「花競[はなくらべ]四季寿」(文楽) **くらべる**[比べる・較べる] 【比較[くら]べる】歌詞他人[だれ]かと比較[くら]べる幸せなんて〔秋元順子「愛のままで…」(花岡優平)2008〕 **グラマー**[glamour] 【霊力[グラマー]】漫画[ありあまった霊力]〔「花とめ」2009年22号(PSYCO KNOCKER)〕 **【G[グラマー]】**TOKIO「トランジスタG[グラマー]ガール」(横山剣)2001 **グラマトロジー**[grammatologie] 【文字学[グラマトロジー]】書籍[]〔由良君美「言語文化のフロンティア」1987〕◇中国では伝統的に小学という分野が字源・字体、音韻、訓詁についての研究を担ってきた。 **グラム**[gramme] 【瓦[グラム]】辞書◆中国では瓦は北京語では wāとなり、原音からの乖離が著しいため、早くから「克」で表した。 **くらやみ**[暗闇] 【闇黒[くらやみ]】固闇黒[くらやみ]を彷徨[ほっつきある]いて[]奈良のくらがり峠は「暗峠」「闇峠」などと書く。 **クララ** 【来来来[クララ]】固来来来(クララ)ギャラリー **クラリセージ**[clary sage] 【南欧丹参[クラリセージ]】包装〔冷えピタの袋〕 **クランケ**[Kranke] 【患者[クランケ]】漫画〔山田貴敏「Dr.コトー診療所 15」2004〕 **グランスール**[grand sœur] 【姉[グラン・スール]】漫画あなたの姉[グラン・スール]である私の品位まで〔今野緒雪「マリア様がみてる」1998〕~「お姉さま」も。 **グランスラム** 【アヘン窟[グランスラム]】漫画[それともこの「アヘン窟」に]〔大暮維人「エア・ギア 1」2003〕 **グランダルシュ**[Grande Arche] 【凱旋門[グランダルシュ]】小説新凱旋門も含めると〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **グランデ**[grande] 【大[グランデ]】小説 大[グランデ]・中[メディオ]・小[プティ]と呼び〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」2002〕 **グランディア** 【偉大な可能性[グランディア]】歌詞継ぎ接ぎされた偉大な可能性[グランディア]〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)〕 <239> **グランド**[grand] **【偉大なる通行証[グランド・パス]】**広告〔「読売新聞」2009年6月27日〕 **【偉大なる航路[グランドライン]】**漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 24」2002〕 **【航路[グランドライン]】**広告[偉大なる航路へ!]〔「読売新聞」2008年12月12日〕 **【惑星十字列[グランドクロス]】**漫画[惑星十字列へと近づいて]〔由貴香織里「天使禁猟区1」1995〕 **【老婦人[グランドマム]】**小説老婦人[グランドマム]の慈愛に満ちた顔は〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **グランプリ**[grand prix] 【GP[グランプリ]】漫画[モナコGPみたいに公道をF1が走るんだよ]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所20」1979〕/[第3回GP新人王]〔「週刊少年ジャンプ」2003年5月24日(ジャンプる)〕◆英語式にあるいは戯れで「グランドプリックス」とローマ字読みのように読むことも。「G『シリーズ」〔「ラジコン技術」1984年1月〕のようにも表す。 **【大賞[グランプリ]】**漫画[ルノアール国際絵画展で大賞に輝いた]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)1998〕 **【優勝[グランプリ]】**漫画[面白尻コンテスト優勝の]〔「週刊少年ジャンプ」1995年5月24日(Mr.FULLSWING)〕 **クリア**[clear] 【攻略[クリア]】漫画[正直とても攻略できなかったさ]〔許斐剛「テニスの王子様8」2001〕歌詞攻略[クリア]したい〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」2008〕 **【成功[クリア]】**漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER 16」2003〕その他 完了漫画 **クリアリングハウス**[clearinghouse] 【情報交換所[クリアリング・ハウス]】書籍〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1985〕 **クリーム**[cream] 【乳酪[クリイム]】小説乳酪が見える。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **グリーン**[green] 【緑[グリーン]】固緑山[ぐりいんざん]〔山田美妙「竪琴草紙」1890〕◆地名。/石原栄三郎「緑の札」〔大阪朝日新聞の連載小説1937〕書籍あまりに緑[グリーン]をふやそうとしたのが〔松岡正剛「日本流」2001〕 **【碧[グリーン]】**漫画[瞳は碧で]〔樹なつみ「デーモン聖典1」2000〕 **【害悪細菌[グリーングリーングリーン]】**WEB西尾維新氏の「戯言シリーズ」では、無茶なルビ振り(「害悪細菌」と書いてルビが「グリーングリーングリーン」)で個人的にメロメロでした。 **グリーンティー**[green tea] 【お茶[グリーンティー]】漫画[きゅうり漬けとお茶があるんだけど……]〔猫十字社「小さなお茶会2」2002〕◆teaの語源は中国語「茶」の福建での発音。 **グリーンハウスエフェクト**[greenhouse effect]温室効果。 【地球温暖化[グリーンハウス・エフェクト]】小説ヒートアイランド現象など地球温暖化[グリーンハウス・エフェクト]が進行し〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2001〕 **グリーンベルト**[greenbelt] 【草つき[グリーンベルト]】小説もしこの草つき[グリーンベルト]が〔森村誠一「殺意の接点」1978〕 **グリーンランド**[Greenland] 【臥児狼徳[グリーンランド]】【哥里蘭[グリーンランド]】/【綠島[グリーンランド]】WEB **クリオネ**[Clione] 【栗尾根[クリオネ]】漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」2000〕◆命名案として。 **くりかえし**[繰り返し]繰り返し記号(符号)は々、、など。 【横断歩道[くりかえし]】歌詞善[シロ]と悪[クロ]の決められた横断歩道[くりかえし]に生きるより〔19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル)2003〕 <240> **【持返し[くりかえし]】**固 **クリシュナ**[Krsna] 【栗品[クリシュナ]】歌詞栗品[クリシュナ]気分でこのまま行こう[GLAY「FRIEDCHICKEN&BEER」(TAKURO)1996〕 **クリスタル**[crystal] 【水晶[クリスタル]】漫画[水晶異邦人]〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 1」2000〕小説水晶[クリスタル]の悪夢を終えて〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕雑誌 水晶唇[クリスタルリップ]〔「with」1993年4月〕歌詞そのポケットにある水晶[クリスタル]よ〔速水奨ほか「君は独りじゃない」(森由里子)2000〕/私たちひとつの水晶[クリスタル]!〔茅原実里「Paradise Lost」(畑亜貴)2008〕 **クリスチャンネーム**[Christian name]洗礼名。 【基督教名[クリスチャンネーム]】辞書〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕 **クリスマス**[Christmas] 【降誕祭[クリスマス]】固〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」1912〕 **【聖なる夜[クリスマス]】**広告「聖なる夜[クリスマス]の殺人」〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case1 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)(巻末)〕 **【聖夜[クリスマス]】**漫画〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)2004]この2字でイヴと読ませる名前もあるという。 **【七面鳥[クリスマス]】**小説七面鳥の肉のように転がるロッシーニの屍体にも。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕◆「の肉」まで読んで意味がつながる。 **【Xマス[クリス]】**漫画[十年前のXマスイブに]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿8」(金成陽三郎)1996〕◆こうした表記も、漢字と仮名と同様に交ぜ書きといえるか。 **【Xmas[クリスマス]】**広告[Xmasに贈りたい本]〔「読売新聞」2008年11月20日〕 **【X'mas[クリスマス]】**民間◆◇「X'mas」と書くのは、英語で古くに見られたが、日本人が好んで用いる表記だとされる。日本人からすれば、「クリス」という部分を「X」(エックス)だけで書くとは、何か省略があるに違いない(その発想自体は正しい)、そこには「I am」が「I'm」となるように何か「’」くらいは必要なのだろう、と律儀に思うことがあったのであろう。アポストロフィ1は英語圏では現在は通常付けない。日本では表記習慣のようになっており、批判されることあり。 **【涅[クリスマス]澄ます】**小説[クロス和迎合な涅澄ます区画贈なのです。]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993〕 **【全国大会決勝[クリスマスボウル]】**漫画[全国大会決勝の夢も]〔「アイシールド21」〕 **グリズリー**[grizzly] 【熊[グリズリー]】小説『鷹』どころか『熊』じゃねえかよ〔西尾維新「零崎双識の人間試験」2002〕 **グリップ**[grip] 【銃把[グリップ]】小説銃把[グリップ]に仕込んであったらしい〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1987〕 **クリティクス**[critics] 【批評[クリティクス]】書籍本文批評[テクストクリテイクス]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1965〕 **クリトリス**[clitoris] 【栗と栗鼠[クリトリス]】ビデオ題名「ジーザス栗と栗鼠スーパースター」1973◆もじりか。 **くりにちかい**[栗に近い] 【八里半[くりにちかい]】固八里半 栗に近い味のいい焼芋の看板。〔遠藤好英「漢字の遊び例集」1979〕 **グリニッジ**[Greenwich] 【緑威[グリニッジ]】辞書 **ぐりはま**「はまぐり」の倒語。 <241> **【斑[ぐりはま]】**固〔式亭三馬「小野篁謔字尽」1812〕 **クリミナル**[criminal]犯罪の。犯罪者。 【犯罪[クリミナル]】小説魔界都市犯罪記録[クリミナル・レコード]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」1991〕 **【犯罪者[クリミナル]】**漫画〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER.2」2000〕 **グリム**[Grimm] 【童話[グリム]】小説◆子供の名前。グリム童話から。 **【死神犬[グリム]】**小説死神犬[グリム]には見えないと思うわ〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」2004〕 **【緑夢[ぐりむ]】**固童話作家のグリムと、緑→green→グリーンをかけて読むことは不自然でない〔「増補改訂JIS漢字辞典」2000〕 **くりよりうまい**[栗より美味い] 【十三里半[くりよりうまい]】看板焼芋の看板栗より(九里+四里)うまい〔遠藤好英「漢字の遊び例集」1979〕 **くる**[来る] 【来[こ]ん】雑誌[こんな田舎へ来んねやなかった]〔「現代」1964年12月〕◆関西の方言。 **【已[き]た】**固已[き]ったり己[き]たりしながらも巳[き]が別つまで〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1993〕 **【気なかった[こなかった]】**誤字脅迫文に「気なかった[こなかった]」「毎日新聞」〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」2008〕 **ぐる** 【共謀[ぐる]】固共謀になつて[] **【同穴[ぐる]】**固〔W〕 **グル**[guru] 【師[グル]】雑誌〔「宝石」1993年3月〕 **【導師[グル]】**漫画[導師クレフからお話は]〔CLAMP「魔法騎士レイアース1」1994〕 **【教祖[グル]】**固教祖は言う〔サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)1998〕 **クルー**[crew] 【乗船員[クルー]】漫画[乗船員達にもスウィートを用意してもらえます?]〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **【船員[クルー]】**漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 20」2001〕 **【仲間[クルー]】**漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 30」2003〕 **クルーザー**[cruiser] 【帆船[クルーザー]】辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」1998)〕 **グルーピー**[groupie] **グループ**[group] 【親衛隊[グルーピー]】小説「親衛隊」だろう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【財団[グループ]】**漫画[西村財団専属の弁護士よ]〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **【輪[グループ]】**漫画[私達の輸入ろ]〔絵夢羅「七色の神話」1979〕 **【G[グループ]】**漫画[佐原ファイナンシャルG]〔倉橋えりか「MAXラブリー!4」2002〕その他 集団主義書籍 **くるくる** 【循環[くるくる]】団体民間団体「循環(くるくる)ネットワーク北海道」〔「読売新聞」2009年10月10日〕 **【狂々[くるくる]】**漫画〔和月伸宏「るろうに剣心10」1996〕 **【@@[くるくる]】**WEB[輪行@@(おさんぽくるくる)] **【℗[ぐるぐる]】**民間テレビアニメ「魔法陣グルグル」から覚えたという学生もいるが、その前からあった。箇条書きの先頭、あるいは文末に記され、目立つ便利な記号。知らない女子学生も多い。顔文字、絵文字とされず、手書きで伝承されている。!やピカッと光る電球(ひらめき)、飾りなどの役割を果たす。 <242> **くるしみ**[苦しみ]→わかい 【慟哭[くるしみ]】広告〔小野不由美「月の影 影の海 十二国記」(1993)〕 **くるしめる**[苦しめる] 【くる死女[くるしめ]る】小説[わたしがあのひとをくる死女てしまうから!]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993〕 **くるしゅくるかみ**方言。 【黒潮黒髪[くるしゅくるかみ]】歌詞〔田端義夫「島育ち」(有川邦彦)1962〕 **クルス**[cruz] 【天主[クルス]】歌詞晴れた天主[クルス]の丘の上〔美空ひばり「長崎の蝶々さん」(米山正夫)1957〕 **【十字架[クルス]】**歌詞[銀の十字架を胸にかけ]〔橋幸夫「南海の美少年(天草四郎の唄)」(佐伯孝夫)1962〕小説[キリシタンの象徴ともいうべき十字架の形を]〔瀬川貴次「聖霊狩り」1988〕その他 久留守辞書 **グルタミンさん**[グルタミン酸] 【具留多味酸[グルタミンさん]】新聞ラベルには自筆で「具留多味酸」と当て字で書かれている〔「朝日新聞」2009年7月25日〕 **くるま**[車]自動車雑誌や自動車の広告では、自動車は「クルマ」となっている。 【自動車[くるま]】歌詞ごろり自動車[くるま]で夢を見る〔若原一郎「ハンドル人生」(高野公男)1954〕/自動車[くるま]もそれほど走って無ェ〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」1984〕 **【輛[くるま]】**小説[]〔小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」1994〕◆「車輛」は「車輌」「車両」も見られる。 **【俥[くるま]】**小説俥[くるま]を呼ぶのだが〔幸田文「流れる」1955〕◆日本では明治初期に人力車に対して造られた国字。俥夫。中国では古く将棋の駒に同じ字体が現れる。 **【牛車[ぎっしゃ]】**小説迎えの牛車[ぎっしゃ]はもう門外に着いているそうよ〔藤原眞莉「華くらべ風まどい -清少納言椰子-」2002〕その他 人力車固 **【轟[くるまくるまくるま]】**字遊〔「VOW」1990〕 **くるまや**[車屋] 【車夫[くるまや]】小説〔樋口一葉「十三夜」1895〕 **グルマンティーズ**[gourmandise] 【美食家達[グルマンティーズ]】歌詞愛すべき美食家達[グルマンティーズ]〔ALI PROJECT「人生美味礼讃」(宝野アリカ)2005〕 **くるみ**[胡桃] 【胡桃[くるみ]】◇『枕草子』では、文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)ものとされる。 **【来未[くるみ]】**子供の名前(「読売新聞」2008年2月28日) **くるり** 【廻[くる]り】固人力車[]◆廻転寿司でこの「廻」という表外字は根強い。 **ぐるり** 【周囲[ぐるり]】小説私の周囲[ぐるり]を取り捲いている〔夏目漱石「こころ」1914〕 **くれ**[暮れ]→くれがた 【歳尾[くれ]】固〔中村明〕 **【昏[く]れ】**歌詞鐘が切ない日の昏[く]れは〔田端義夫「舞妓物語」(萩原四朗)1954〕◆黄昏。 **【墓[くれ]】**誤字◆入院患者へのお見舞いに「暮も押し迫り」を「墓も押し迫り」。 **ぐれ**「ぐりはま」から。 【愚連[ぐれ]】書籍学生愚連[ぐれ]といわれ〔山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」2004〕その他悪徒古/真通辞書 **クレイジー**[crazy] 【大バカ野郎[クレイジー]】漫画[愛すべき大バカ野郎共は]〔大暮維人「エア・ギア1」2003〕 **クレイモア**[claymore] 【戦士[クレイモア]】広告[戦士たちが激突]〔「ジャンパラ!1035」2007(CLAYMORE)〕 <243> **グレー**[gray; grey]バンド「GLAY」はGRAYから。 【灰色[グレー]】歌詞灰色[ぐれい]になってしまう〔潘恵子「アンネットの青い空」(阿木燿子)1983〕 **【灰色[gray]】**歌詞灰色[gray]の道を巡らせた街〔GARNET CROW「Anywhere」(AZUKI七)2000〕 **【愚麗[グレー]】**バンド名 ロックバンド「愚麗」 **グレート**[great] 【大[グレート]】小説この大峡谷[グレート・グレン]に〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【偉大なる[グレイト]】**漫画[偉大なる不死の匣]〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER.3」2000〕 **【座天使長[グレートトロウンズ]】**漫画[元座天使長]の秘蔵っ子〔由貴香織里「天使禁猟区18」2000〕その他 G漫画 **グレートブリテン**[Great Britain] 【イギリス本国[グレートブリテン]】漫画[イギリス本国最西端]〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **クレーム**[claim] 【苦情[クレーム]】漫画[先方からの苦情多数]〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2008〕 **クレオパトラ**[Kleopatra] 【景御春飛羅[クレオパトラ]】漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所1350」2003〕◆命名案として。 **くれがた**[暮れ方] 【薄暮[くれがた]】幽に、幽に薄暮の〔三木露風「延びゆく夢」(勝原晴希解説)③〕◆薄暮試合の語あり。 **【暮れ滞[なず]む】**FD暮れ滞(なず)むも可とする〔「クイズ日本語王」〕 **くれぐれも**[呉呉も] 【呉々も[くれぐれ]】民間 **クレスト**[crest] 【紋章[クレスト]】小説表面に紋章[クレスト]〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1988〕 **くれたかるほ** 【呉田軽穂[くれたかるほ]】筆名外国人女優グレタ・ガルボのもじり。松任谷由実の筆名。 **くれち**[暮地] 【墓地[くれち]】誤読◆暮地は墓地に見えるため寿と改められた駅名(山梨県富士急行)。 **くれない**[紅] 【紅[くれない]】歌詞うす紅[くれない]〔山口百恵「愛の嵐」(阿木燿子)1979〕書名睦月影郎ほか「秘本紅の章」1990 **【紅[くれな]い】**小説〔「読売新聞夕刊」1998年10月1日〕 **【真紅[くれない]】**歌詞真紅の恋の花〔井上陽水「風のエレジー」(阿木燿子)1972〕 **【鮮血[くれない]】**漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 4」2000〕 **くれなずむ**[暮れ泥む] 【暮れ染[なず]む】歌詞だから暮れ染[なず]む海の夕凪に〔小椋佳「めまい」1975〕 **グレネード**[grenade]手榴弾。 【手榴弾[グレネード]】歌詞抉り出す手榴弾[グレネード]の心臓(abingdon boys school「PINEAPPLE ARMY」(西川貴教)2008〕 **【擲弾[グレネードランチャー]】**漫画擲弾[グレネードランチャー]射出装置〔和月伸宏「るろうに剣心 25」1999〕 **クレマチス**[clematis] 【仙人草[クレマチス]】歌詞喩へ蒔いても育つても仙人草[クレマチス]〔椎名林檎「茎」2003〕 **クレリック**[cleric]聖職者。牧師。 【僧侶[クレリック]】雑誌「読む人すべての心を癒す麗しの僧侶[クレリック]」〔「ダ・ヴィンチ」2010年1月〕 **くれる**[呉れる] 【呉[く]れる】新聞[相手をして呉れる人が]〔「読売新聞夕刊」1997年8月7日(高井有一)〕 **くれる**[暮れる] 【昏[く]れる】歌詞昏[く]れゆくは白馬か〔近江俊郎「山小舎の灯」(米山正夫)1947〕/かいなく昏[く]れる 佐渡の海〔菅原都々子「佐渡ヶ島悲歌」(萩原四朗)1952〕/赤い夕日が 岬に昏[く]れて〔藤島桓夫「かえりの港」(豊田一雄)1950〕 **【紅[く]る】**歌詞紅[く]る世界〔川田まみ「緋色の空」2005〕 <244> **ぐれる** 【外[ぐ]れる】歌詞十五で外[ぐ]れたお前の旅を〔前田有紀「お前の涙を俺にくれ」(星野哲郎)2010〕 **【愚連[ぐ]る】**辞書[]◆愚連隊も当て字。その他 遊行る・顚倒る固 **ぐれんたい**[愚連隊] 【愚連隊[ぐれんたい]】古[]映画題名「独立愚連隊」1959広告愚連隊時代から〔「読売新聞」2009年3月15日〕 **くろ**[黒]→くろい 【點[くろ]】書籍◆吉本隆明の作品に。恐らく手書きの原稿段階から。会意でなければ、黝や玄が混淆したものか。書籍に使用され教科書に採用された。そのためJISに採用され辞書に載り、またISO、そしてユニコードに登録。ついに世界のパソコン・ワープロなどに搭載され、インターネット上で使用されるようになる。 **【暗黒[くろ]】**歌詞紅赤と暗黒[くろ]が混じり合う〔D「Angelic blue」(ASAGI)2005〕 **【die[カイネ]】**漫画題名由貴香織里「戒音[カイネ] - die と live の脳内麻薬物質[エンドルフィン]」1997 **【悪[クロ]】**歌詞善[シロ]と悪[クロ]の決められた横断歩道〔19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル)2003〕 **くろこま** 【驪駒[くろこま]】古 **くろ**[畦] 【畦[くろ]】小説哇[あ]して〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1993]あぜ、うねの意の方言訓。 **くろい**[黒い] 【黝[くろ]い】歌詞黝[くろ]い豹〔YMO「過激な淑女」(松本隆)1983〕◆日夏耿之介は「黝黒[くろぐろ]い」「黒黝[くろぐろ]し」「黝重[くろおも]く」「黠鬼[くろおに]」「黯黯[くろぐろ]し」「黔[くろ]い」「黟[くろ]い」「黟然[くろ]し」「真黟[まぐろ]い」「煙然[かぐろ]し」「塵黒[ちりぐろ]し」「黯黒[あんこく]し」などを用いた。 **【漆[うるし]い】**歌詞漆[うるし]き全身〔遠藤正明「勇者王誕生!-神話バージョン」2000〕 **グロい** グロテスクの形容詞化。 【黒い[グロ]い】WEB[黒いあるか]と検索したらやはり多数あった。 **【気味が悪い[グロい]】**歌詞気味が悪い首吊り道化師の刺青が笑う〔Sound Horizon「エルの楽園[笛吹き男とパレード]」(REVO)2005〕 **くろう**[九郎] 【義経[くろう]】漫画[義経さま]〔野口賢「黒塚 KUROZUKA 1」(夢枕獏)2003〕 **グロウ**[glow] 【灯[グロウ]】漫画『灯』…〔CLAMP「カードキャプターさくら 4」1997〕 **くろうと**[玄人] 【黒人[くろうと]】固 **クローズ**[close]店の入り口などに閉店の意でCLOSEDと表示。OPENの対。 **【閉鎖空間[クローズドサークル]】**漫画[正真正銘閉鎖空間になったわけですな?]〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)2001〕関連【クローズ】漫画[データ提供がクローズされてしまう…っ!??]〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **クロード**[Claude] 【C.[クロード]】漫画[兄の静稀・C・芦屋です]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」1997〕◆人名。 **【蔵上人[くろうど]】**人名智有蔵上人[ちありくろうど]◆旧名・通名に。Claude Ciari。1975年に日本に帰化し、漢字名に。 **グローバル**[global] 【世界規模[グローバル]】小説世界規模[グローバル]な巨大犯罪となるのであれば〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2001〕 **【全球[グローバル]】**書籍遊川和郎「強欲社会主義 中国・全球[グローバル]化の功罪」2007/中嶋嶺雄「『全球[グローバル]』教育論」2007◆中国語の漢字。 <245> **クローン**[clone] 【複製[クローン]】広告美肌の複製[クローン]という新発想〔ヘレナルビンスタイン(化粧品)〕 **【克隆[クローン]】**新聞 中国の広辞苑に当たる「現代漢語詞典」 クローンの発音を漢字に置き換えた「克隆」は傑作の部類か〔「読売新聞」2000年10月23日〕 **【分身の術[クローン・コピー]】**漫画[分身の術だ!]〔「コロコロコミック」2000年10月〕◆技の名。 **くろがね**[鉄] 【鉄[くろがね]】新聞横浜市立 鉄[くろがね] 小〔「読売新聞」2009年8月9日〕/天守閣一昨年再建された鉄[くろがね]御門から場内にはいると〔「読売新聞夕刊」2000年12月3日〕 **【黒鉄[くろがね]】**歌詞黒鉄[くろがね]の/浮かべる城ぞ頼みなる「軍艦マーチ」〔「読売新聞」2009年8月6日〕筆名黒鉄ヒロシ **【玄銀[くろがね]】**店名銀座〔「読売新聞」1998年11月15日〕 **くろさわ** 【黒澤明[クロサワ]】ポスター世界の黒澤明[クロサワ]がハイビジョンで蘇る!〔新潟県南魚沼市六日町2009年8月8日〕◆ルビで世界のクロサワを表現。 **クロス**[cloth] 【聖衣[クロス]】広告聖衣[クロス]を脱いだ戦いも〔「週刊少年ジャンプ」1987年48号〕歌詞誓いの聖衣[クロス]纏い〔MAKE-UP「Never –聖闘士星矢のテーマー」(山田信夫)1986〕漫画〔車田正美「聖闘士星矢」1986~1991〕 **クロス**[cross]クルス。 【十字架[クロス]】漫画[母親の十字架を守るために]〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」1992〕/『赤い十字架[クロス]』〔綾峰欄人「GetBackers奪還屋23」(青樹佑夜)2005〕/十字架[クロス]ノ墓〔「週刊少年ジャンプ」2003年7月8日(D.Gray-man)〕歌詞首にかかった赤い十字架[クロス]を[Janne Da Arc「seal」(yasu)2004〕/銀の十字架[クロス]背負い〔月森蓮「月の破片」(石川絵里)2005〕/銀の十字架[クロス]をそっと外して〔高見沢俊彦「Vampire~誘惑のBlood~」2004〕 **【十字[クロス]】**漫画[稲妻十字空烈刃]〔荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」8~1989〕/[黒十字]〔矢吹健太朗「BLACK CAT」2000~2004〕漫画題名天川すみこ「十字」1995 **【X[クロス]】**漫画[Xクラッチ ヨーヨー]〔「コロコロコミック」2003年5月〕 **【C[クロス]】**漫画[CG]〔「コロコロコミック」2009年2月〕 **クロスブリード**[crossbreed] 【雑種[クロスブリード]】書籍 エンジェルハイロゥ/キュマイラの雑種[クロスブリード]〔矢野俊策/F.E.A.R.「ダブルクロス The 2nd Edition」2003〕 **クロスロード**[crossroad] 【十字路[クロスロード]】映画題名「劇場版名探偵コナン 迷宮の十字路[クロスロード]」2003 **クロッカス**[crocus] 【夏告草[クロッカス]】歌詞夏告草[クロッカス]の花が咲き〔小林旭「旅の酒~放浪編」(荒木とよひさ)2007〕 **グロッサリー**[glossary] 【用語集[グロッサリー]】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1985〕 **グロッタ** 【洞窟教会[グロッタ]】小説[ヨーロッパの洞窟教会にも見えるな]〔瀬川貴次「聖霊狩り」1988〕 **くろへび**[黒蛇] 【黒蛇魔獣[くろへび]】広告[混成部隊は黒蛇魔獣に]〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **くろめ**[黒目] 【黒瞳[くろめ]】小説 黒瞳[くろめ]がちの目のあたりに〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)1996〕 **【黒眸[くろめ]】**小説 黒眸[くろめ]が大きく〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」2002〕 **クロロホルム**[chloroform]嘢囉仿謨などの音訳も古く小説では見られた。クロロフォルム。 <246> **【麻酔薬[クロロホルム]】**漫画[麻酔薬を染み込ませた布]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)1993〕 **【聞術[クロロホルム]】**固◆ロブシャイド()など、英華字典のたぐいで。 **くわい**[慈姑] 【慈姑[くわい]】短歌〔「読売新聞」2008年3月8日〕 **くわえたばこきんし**[咥え煙草禁止] 【歩行中喫煙禁[くわえたばこきんし]】貼紙〔京都智積院の寮の廊下・柱〕 **くわしい**[細しい・美しい] 【美しい[くわしい]】俳句吾児美し[] **くわしい**[詳しい] 【委敷[くわし]い】固委敷く/委敷 **【委しい[くわしく]】**書名状態を委しくする〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕 **【精しい[くわしく]】**小説家の事情を精しく述べた。〔夏目漱石「こころ」1914〕/精しくなった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【kwsk[くわしく]】**WEB佐々木をSSKとするのと同様の、子音だけで表記する方法。古代エジプト文字などと共通する。 **くわせもの**[食わせ物・食わせ者] 【喰者[くわせもの]】辞書[]その他偽娘固 **くんじょう**[燻蒸] 【薰蒸[くんじょう]】辞書「薰蒸」は、代用字とされるがかえって例は古い。 **ぐんそう**[軍曹] 関連【軍曹[サージェント]】漫画[殲滅軍曹]〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)2005〕 **け**[毛] 【異[け]】固 **け**[日] 【日[け]】固日長くなりぬ〔「万葉集」〕 **け**[処] **け**[怪] **け**[家] **け**[気] **けい**[軽]誤読一ヶを一個と、ふざけてわざと誤読することもあり。→か(ヶ) **【K[けい]】**雑誌Kカーを探す〔「週刊女性」1997年6月1日〕民間○妻K音〔大妻女子大学軽音楽部〕◆Kタイで携帯、KOで慶應なども。 **【けい[けい]】**広告[サライ・オリジナル鞄4種、完成]〔「読売新聞」1999年9月10日(サライ)〕 **けい**[罫] 【罫[けい]】辞書◆古くは「け」で界からとも。罫は碁盤の線を意味した。 **【罣[けい]】**書籍〔みうらじゅん「アウトドア般若心経」2006〕◆「出家」し、「写経」した労作だが、経文の字にこの代用あり。日を曰、掲を羯、帝を諦なども。その他解行・統固 **けい**[銈] 【鮭[けい]】固芹沢銈介が鮭介に〔高橋輝次「誤植読本」2000(中山信如)〕◆「鮭」は字音があまり知られていないが、ケイ・カイの両音があり、サケ(シャケ)にはケイともいう。 **ゲイ**[gay] 【同性愛者[ゲイ]】漫画[同性愛者の真似までして]〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 <247> **げいいん** **けいおう**[慶応] 【KO[ケーオー]】書籍 KOボーイ[] **【灰方[けいおう]】**民間〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1991〕◆慶應大学を広方と書くのは、1960年代から。『日本語の現場』に詳しい。早大では慶應をノックアウトという意味を込めて、それを書くことがあるという。早広戦などとも。現代では「応」まで進んでいる。「応」は、編者が情報を論文に引用し、それによって「今昔文字鏡」(エーアイ・ネット開発・販売の漢字検索ソフトおよびフォントのパッケージソフト)に入り、その宣伝広告でその字を知って使用しているという慶大生に会ったことあり。 **げいか**[猊下] 【魔王様[げいか]】漫画[我が魔王様のお力のほんの片鱗]〔由貴香織里「天使禁猟区18」2000〕 **けいき**[景気] 【ケーキ[けいき]】漫画[ケーキがいいねえ]〔高橋留美子「めぞん一刻 11」1986〕◆しゃれ。 **けいこ**[佳子]人名「佳」はカが慣用音、ケは呉音とされるが、『新明解漢和辞典三版』ではケイを呉音と認める。〔井上ひさし「ニホン語日記」1997〕 **【佳仔[けいこ]】**「ケイコはニンベンがつくのだぞ」と言われて誤記〔佐久間英「珍姓奇名」1987〕 **げいこ**[芸子] 【芸妓[げいこ]】固芸子とも[]◆「まいこ」は「舞子」より「舞妓」をよく見る。書籍〔松岡正剛「日本流」2001〕その他 娼妓固 **げいごと**[芸事] 【芸興行[げいごと]】番組名[有名人 隠し芸興行]〔CBC〕 **けいさつ**[警察] 【刑札[けいさつ]】民間脅迫状に「警察」を「刑札」と書いた。知能犯のからかいではないかと推理した法律学者があった。[]◆警察官は警察と書く者が多かった。学生運動時の立て看板では「宮」とも書かれた。 **【オッサン[けいさつ]】**漫画[オッサンが俺を助けるところを―]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)2005〕 **けいしちょう**[警視庁] 【KC庁[けいしちょう]】雑誌〔「週刊朝日」2008年9月11日(嵐山光三郎)〕◆新聞記者もメモに用いる。 **げいしゃ**[芸者] 【妓者[げいしゃ]】書名[田螺金魚「妓者呼子鳥」1821] **【唄妓[ゲイシヤ]】**固唄妓衆 戯作本など〔井上ひさし「ニホン語日記」1997〕その他弦妓・校書固 **げいじゅつ**[芸術] 【芸術[ゲイジツ]】書籍芸術[ゲイジツ]と発音することはNHKでも認めていますよ〔井上ひさし「ニホン語日記」1997〕 **【芸術[ゲージュツ]】**漫画[素直に驚けこの芸術に!]〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」2005〕 **けいずかい**[窩主買い]盗品と知りながら売買すること。 【蹴品買[けいずかい]】〔横井源之助「貧民の正月」1918〕 **けいたい**[携帯]→けーたい **けいちゃん**[計ちゃん]→ちゃん(様) 【計様[ケイチャン]】固懐中時計[] **【腕時計[ケイチャン]】**小説[まず腕時計をはずして]〔森村誠一「致死家庭」1979〕 **げいのう**[芸能]藝が芸と当用漢字で変えられ藝がなくなり、藝人も芸能人、芸NO人になってしまったと嘆く意見あり。 【囈能[げいのう]】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993]◆囈は、ねごと・うわごと。 **ケイル**[Keill] 【奇児[ケイル]】俳誌イギリスのケイル著、ニュートン自然哲学体系のオランダ版を訳して『奇児全書』を出版〔「俳句」1996年5月〕◆人名。 <248> **ゲイル**[gale] 【疾風[ゲイル]】漫画[男でも女でも疾風とつける]〔「週刊少年マガジン」2007年48号(RAVE)〕◇名前。 **ゲイン**[gain] 【前進[ゲイン]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」1987〕 **ケーオー**[KO]→けいおう 【一本[ケーオー]】漫画[しかも全員が一本負け]〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」1991〕◇空手。その他浄化ゲー **ケージ**[cage] 【檻[ケージ]】漫画[脱出不可能な死の檻]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case1 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)1993〕 **ケース**[case] 【匣[ケース]】漫画[罅割れた硝子匣に]〔ALI PROJECT「聖少女領域」(宝野アリカ)2005〕◆箱は常用漢字で日常化しているにもかかわらず、パンドラの「はこ」は小説の題名でもこの字が使われる。 **【事件[ケース]】**小説[ディープ・カットの事件だ]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【事例[ケース]】**書籍[ショウ自身は「事例史」とよんでいる]〔桜井厚「インタビューの社会学1 ライフストーリーの聞き方」2002〕 **【場合[ケース]】**漫画[こいつが操られる場合を考え]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)2004〕その他 箱漫画 **ケースレス**[caseless] 【無薬莢式[ケースレス]】小説無薬莢式[ケースレス]弾丸を使用しているのか〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1987〕 **けーたい**[携帯電話]「Kタイ」や「ケイタイ」という表記法は広まらず、「ケータイ」が定着した。 【Kタイ[ケータイ]】作家九星鳴「Kタイ掌説」〔「オール讀物」2000年11月〕 **ゲーテ**[Goethe] 【歌徳[ゲーテ]】固中国ゲーテのカタカナ表記が二十九種〔井上ひさし「ニホン語日記」1997〕 **ゲート**[gate] 【扉[ゲート]】漫画[扉の呪文に]〔東里桐子「月の純白星の青碧1」1995〕 **【橋[ゲート]】**小説「橋」を渡って来る人々の中に〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1988〕◆金門橋はゴールデンゲートブリッジの訳。 **【門[ゲート]】**◆飛行機などの非常口は中国では「太平門」、韓国では「非常門」。ゲートボールは中国では門球。漫画[門を開けます]〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」1991〕/[正面門]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 35」2004〕歌詞[門とは即ち駿馬である]〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)2006〕 **ゲートキーパー**[gatekeeper] 【門番[ゲートキーパー]】漫画[彼らは神性界の門を開く門番という]〔由貴香織里「天使禁猟区18」2000〕 **ケープ**[cape] 【岬[ケープ]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」1998〕 **ケーブル**[cable] 【ケーブル[けーぶる]】WEBあるパソコンメーカーのモニター接続解説書には「スタンドに取り付ける」や「ケーブル[けーぶる]」などの誤植が見られる。 **【景風流[けーぶる]】**広告伊香保温泉「景風流[けーぶる]の宿 かのうや」〔「読売新聞」1998年11月27日〕◆cableのもじり、風景・風流をかけたか。 **ゲーム**[game] 【勝負[ゲーム]】歌詞[この勝負もう止められない]〔青酢「抱えたキセキ」(綿貫辰也)2004〕 <249> **【勝負[ゲーム]】**ポスター[それは悪魔の勝負]〔ゲーム店内〕 **【試合[ゲーム]】**漫画[いきなり試合なんて無理だよ]〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2002〕◆ゲームでは、見た目から真剣な闘いであることが感じ取りにくいためであろう。/試合[ゲーム]開始だ!〔「週刊少年ジャンプ」1999年5月24日(アイシールド2)〕/試合[ゲーム]終了…!??〔青山剛昌「名探偵コナン 4」1995〕試合[ゲーム]続けてくる〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)2002〕 **【遊戲[ゲーム]】**書籍言語遊戯[ランゲージ・ゲーム]〔由良君美「言語文化のフロンティア」1987〕歌詞消滅する遊戯[ゲーム]なの〔ALI PROJECT「ダム・ノワール」(宝野アリカ)1996〕/終わりへの遊戯[ゲーム]〔kukui「Eden」(霜月はるか)2007〕漫画華麗で残酷な遊戯[ゲーム]〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)2001〕 **【対決[ゲーム]】**漫画[最初の対決は勝負方法8%の内の]〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」1998〕 **【団体戦[ゲーム]】**漫画[このB軍団に団体戦で勝てたらね!!][奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」1998〕 **【試験[ゲーム]】**漫画[こんな危険な試験受けて]〔樋口橘「学園アリス1」2003〕 **【競走[ゲーム]】**漫画[私と競走しているんだと思います]〔小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐみ)2005〕 **【人生[ゲーム]】**歌詞[タイミング狂わす人生は]〔RAMJET PULLEY「Final Way」(麻越さとみ)2003〕 **【G[ゲーム]】**漫画[G&読書は格別]〔「週刊少年ジャンプ」2003年7月6日(アニプリ)〕 **【GC[ゲームキューブ]】**[GC+コントローラー]〔「週刊少年ジャンプ」2003年5月24日〕/GBA[ゲームボーイアドバンス]版「ビヨ〜と出る!メガネくん」〔「週刊少年ジャンプ」2003年5月24日〕史上最大のLG[ライアーゲーム]プロジェクト、始動!〔映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」公式サイト2009〕その他 麻雀漫画/猟場番漫画 **ゲームオーバー**[←the game is over] 【死[ゲームオーバー]】漫画 **けおされる**[気押される] 【気圧[けお]される】小説気圧[けお]される〔松本清張「点と線」1958〕 **けが**[怪我] 【怪我[けが]】辞書「怪我」自体が当て字、穢れからともいわれる。 **【外傷[けが]】**漫画[外傷は大したことないんだって]〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 1」1995〕 **【損傷[けが]】**漫画〔「週刊少年ジャンプ」1999年10月1日(D.Gray-man)〕その他傷固 **げかい**[下界] 【人間界[げかい]】漫画[人間界に日記帳落としたのって]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)2004〕 **【地上[げかい]】**WEB星(ガイア)は輝いているのに、地上(げかい)は、霧(ゆめ)の中だ **けがす**[汚す・穢す] 【瀆[けが]す】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」1979〕 **けがち** 飢渴。けかつ。けかち。 【飢餓[けがち]】歌誌飢餓の大地〔「短歌」1997年10月〕 **けがれ**[汚れ・穢れ] 【汚れ[けがれ]】歌詞〔徳永英明「壊れかけの Radio」1988〕 **げき**[劇] 【劇[げき]】誤字〔幼稚園の先生 手書き〕◆「お遊戯」と混淆か。 **げき**[激]「檄を飛ばす」は激励と混じ、激が多い。 【ゲキ[げき]】広告[直撃&ゲキ撮で今週も絶好調!]〔「読売新聞」2008年5月22日(FRIDAY)〕 <250> **げげげ** 【下々々[げげげ]】書籍下々々[げげげ]の鬼太郎ならぬ〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕 **げこくじょう**[下克上・下剋上] 【下克上[げこくじょう]】辞書 下剋上と学校で習った世代には抵抗感があるとの声あり。 **【G59上[ゲゴクジョー]】**欄名[チームG59上!]〔「週刊少年ジャンプ」2003年5月24日〕◆コーナー名。その他 下剋上・下極上・下国じょう固 **けさ**[袈裟] 2字とも梵語の音訳のための造字。 【袈裟[けさ]】新聞「袈裟の良人[おっと]」という芝居〔「読売新聞」2008年3月27日〕◆福田衣(袈裟のこと)から「畩」という字が鹿児島辺りで近世から用いられた。姓、地名に残るが、人名用漢字には、要望はなされたものの採用されず。 **けし**[芥子] 【罌粟[けし]】【米囊花[けし]】© **けしからん** 異し。 【怪しからん[けしからん]】小説怪しからんね〔宮沢賢治「注文の多い料理店」1924〕 **けしき**[景色] 【風景[けしき]】歌詞揺れる風景[けしき]をずっと眺めている (Every Little Thing「Face the Change」(五十嵐充)1998〕 **【情景[けしき]】**歌詞黄昏の冬の情景[けしき]〔day after tomorrow「螢火」(五十嵐充)2003〕◆韓国では観光を「求景」とも。 **げじげじ**[蚰蜒]愛知県に蚰をげじと読ませる地名あり。古くその訓あり。 【非職[うさぎゲジゲジ]】固免職か非職 福地桜痴〔木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」1997年4月)〕 **けじめ** 【決着[けじめ]】漫画[決着をとらなきゃあ家名にも傷がつく]〔藤原芳秀「拳児1」(松田隆智)1988〕 **【消〆[けじめ]】**漫画〔「週刊少年ジャンプ」1999〕 **ゲシュタポ**[Gestapo] 【秘密警察[ゲシュタポ]】小説[ナチの秘密警察の片割れ]〔遠藤周作「白い人」1959〕◆「独逸秘密警察」も。 **【反対派制圧[ゲシュタポ]】**漫画[あるいは反対派制圧]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」1999〕 **【盖世太保[ゲシュタポ]】**固中国音義を駆使して外国語をとった例[] **ゲシュタルト**[Gestalt] 【形態[ゲシュタルト]】【字面[ゲシュタルト]】【かたち[ゲシュタルト]】書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」1984〕 **けしょう**[化粧] 【囮粧[クギョン]】WEB囮粧したら時間かかりすぎて、完璧間に合わない. **けす**[消す] 【殺[け]す】小説[殺されたのだ!]〔広山義慶「極悪うさぎ ゲジゲジゆさぶり編」1987〕(雑誌)殺[け]される〔「宝石」1965年11月〕漫画殺[け]すぞ〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 10」2001〕 **【汚[け]す】**歌詞[誰にも汚せない理想を抱いて][TWO-MIX「20010101」2001〕 **げす**[下種・下衆] 【下司[げす]】辞書[]その他 下子古 **ケセランパセラン**呪文。ケセラセラからか。 【結接蘭破接蘭[ケセランパセラン]】曲名REBECCA「結接蘭破接蘭 KE-SE-RUN PA-SE-RUN」(NOKKO)1988 **げそ** イカの足。下足から。 【足[げそ]】固ようげそ洋足 靴[]◆「洋下足」とも。 **【小足[ゲソ]】**俗[]つけてる 組に入る〔南英男「嬲り屋」2002〕 <251> **げそ** その他 下足[げそ]古 **げた**[下駄] [三] [ ]印刷の伏せ字。鉛活字の裏面の形から。故意に用いた詩あり。↓に **けだかし** 「気高し] **けだかし** [顔崇]俳句 **げたげた** [戯多々々]誌名 正岡子規 回覧雑誌『戯多々々珍誌』[織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕 **けたたましい** [気魂しい][気立しい][喧ましい]© **けたたましい** [消魂しい][桁魂]WEB **けだもの** [獣]「だ」は「の」の意で、「毛だ物」の意味。「くだもの」は木だ物。 **けだもの** [獣]雑誌〔「山と渓谷」7年7月〕◆常用漢字では「けもの」。 **けだもの** [淫獣]歌詞刃を剝いた夏の淫獣〔サザンオールスターズ「エロティカ・セブン」(桑田佳祐)〕 **けだもの** [野獣]広告美男と野獣〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」09(巻末)〕 **けだるい** 「気怠い・気懈い] **けだるい** [気億い]小説 安芸は気億さを覚えた。〔「読売新聞」18年10月23日(渡辺淳一「うたかた」)〕◆倦怠が混淆し融合したものか。複数現れたが、「怠」も用いられた。 **けち** [不祥]小説這麼[そんな]不祥[けち]を付けるものぢやないよ〔尾崎紅葉「多情多恨」〕◆紅葉はノートに熟字訓などの漢字による表記をまとめていた。 **けち** [吝嗇]固吝嗇な事を〔松崎天民「社会観察万年筆」〕◆小説では「客」「吝嗇」のほか、「故障」「狭隘」や「小」とも書かれた。 **けち** [慳吝]小説慳吝な質も〔吉川英治「三国志 7」0) **けち** その他怯・吝固/守銭奴・節約 WEB **ケチャップ**[ketchup]「鮭汁」からという福建語起源説、「茄汁」からという広東語起源説あり。 **ケチャップ** [鮭汁]漫画シャケを指しているワケではない。〔小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中2」200) **けちんぼう** [けちん坊] **けちんぼう** [吝坊][吝嗇坊][守銭奴]古 **けつ** 「穴」の字音から。「穴の穴が小さい」は本来的な表記だが、辞書やWEB以外ではあまり見かけない。バケツを馬穴と書くのは当て字。 **けつ** [尻]書籍〔土屋耕一「軽い機敏な仔猫何匹いるか」10〕/尻をまくりたくなるような〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **けつ** 小説尻嚇[けつおど]し〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33) **ケツ** 雑誌〔「宝石」年6月〕 **けつ** [臀]固鼻毛を数[よ]まれ臀の毛を抜かれて **ケツ** [野望]漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 400] **けつ** [直腸]固直腸〔三谷公器「解体発蒙」〕 **けつがん**[頁岩]ページを捲[めく]るように表面が剝がれることから。 **けつがん** [頁岩]誤読★「頁岩」は、コウガン、ページガン、ペイガン、ヘキガンなどとも読まれている。 **けっこん**[結婚] **けっこん** [糸吉女昏]文字列を文字と見せる文字分解〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」〕◆糸吉糸昏とも。 **けっこん** [囓根]小說囓根[けっこん]行唇曲[ライセンス]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19〕 ◆もじりか。 **けっこん** その他」養子縁組届漫画 **けっして** 「決して」口語では「けして」と <252> も。 **けっしょう**――けねん **けっしょうせん**[決勝戦] **けっしょうせん** [ファイナル]WEB 映画でファイナル。〔フジテレビ「ライアーゲーム シーズン2」公式サイト1200) **けつぜい**[血税]フランス語の直訳。 **けつぜい** [血税]誤解◆明治初期に「徴兵令制定の詔」(太政官告諭)℃の「血税」云々の字面から血を供出させられると勘違いした人たちがいて、血税一揆につながったという説もある。 **げっそりして** [悵然]漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」55〕 **けったい** 「卦体」ないし「希代」(稀代)の字音による語。関西方言。 **けったい** [怪体]小説何という怪体な男だろう〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」10〕 **けったい** [奇態]漫画〔天獅子悦也「むこうぷち 250」10〕 **けってん**[欠点] **けってん** [短所]歌詞今の嘘も短所も〔misono「Tales…」) **ケット**[←ブランケット]→あかゲット **ケット** [毛布]小說毛布〔田山花袋「田舎教師」W®〕◆どこでも毛布を売りつけることもできはしない。〔萩原朔太郎「沿海地方」〕 **ゲットアウト** [get out] **ゲットアウト** [消滅]漫画〔大暮維人「エア・ギア2」200〕 **けっとう** [決闘] **けっとう** [決斗]映画題名「荒野の決斗」/「OK牧場の決斗」/「ガンヒルの決斗」映画字幕では、「闘」やその旧字体は、横線が多すぎて、字幕として書き込めなかった。闘と書く略字もあった。撃も同様で、略字が手書きされたものだった。「宮本武蔵」「新網走番外地」「関東テキヤ一家」などでも「決斗」が用いられていた。学生運動のころも「斗争」など。 **けっとう** [血闘]広告三十年間の血闘的著作〔「大漢和辞典」の広告〕◇『大漢和辞典』にはない語。『日本国語大辞典』第2版によれば明治期からあり、「決闘」に「血を流す覚悟」を加味したもの(もじり)のようである。「血戦」は古くからあり。 **げっぷ**[曖気] **げっぷ** [雑嘈]固明治四十年 東京朝日新聞の広告吞酸[むねやけ]雑嘈[げっぷ]〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕 **げっぷ** [月賦]しゃれ以外でも。 **げてもの**[下手物]上手物[じょうてもの]の対とも、怪顛(典)からとも。 **げてもの** [下手物]誤請下手物[へたもの] ヘタモノ〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」100〕 **ケテル** [ keter] **ケテル** [王冠]漫画〔CLAMP「X7」5〕 **けとば** 「ことば」の上代東国方言。 **けとば** [言葉]歌誌〔「短歌」年11月〕◆方言だけに肉声が情感を込めて伝わる。 **けとば** (書籍) 言葉[ことば]ぜ 防人[さきもり](東国から九州へ)〔平川南「日本の原像」〕 **けなげ**[健気]「けなりげ」からか。 **けなげ** [健げ]詩健げなるものは〔三木露風「廃園」〕 **けなげ** [健気]新聞 健気なほどの〔「読売新聞夕刊」2000年5月20日(署名記事)〕 **けなげ** その他 勇血・勇健・強健・殊勝・勇固 **けなす**[貶す] **けなす** [貶す] 新聞貶されるのは〔「読売新聞」10年2月12日〕 **げねつ**[解熱・下熱] **げねつ** [下熱]辞書下熱は解熱。〔「新聞用語集」〕◆WEB「げねつざい」は漢字で「下熱剤」だと思っていたことがある。 **けねん**[懸念] **けねん** [掛念]小説深い掛念の曇が〔夏目漱石「こころ」〕 <253> **ゲノム**――けり **ゲノム**[ Genom] **ゲノム** [遺伝子構造]漫画遺伝子構造解読眼(「週刊少年ジャンプ」灬年7月8日(未確認少年ゲドー)〕 **けば**[毛羽] **けば** [毳]書籍ビロードの毳〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」10〕 **けばい** [毳い]WEBけばけばしい>毛羽毛羽しい(けばい毳い) **けばう** けわう **けばう** [化粧う]固 **けばけばしい** [毳々しい] [華美々々しい]固◆「歴々」も。 **ゲバぼう**[ゲバ棒]ゲバはゲバルト(Gewalt) **ゲバぼう** [下馬棒]WEB **ゲマトリア** [ gematoria] **ゲマトリア** [数秘術]漫画 数秘術を占う道具じゃ〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(地上最速青春卓球少年ぷーやん)〕 **けみ**[検見・毛見・閲]検[けん]からとも。 **けみ** [検見]固 **ケミカル** [chemical] **ケミカル** [化学]歌詞化学[ケミカル]雪[スノウ]ノスタルジック〔ALI PROJECT「Virtual Fantasy」(宝野アリカ)〕 **ケミストリー** [chemistry]化学。舎密[セイミ]。 **ケミストリー** [化学]書籍化学[ケミストリー] 化学者[ケミスト]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ケミストリー** [化学変化]漫画化学変化しちゃう〔「週刊少年ジャンプ」年48号〕 **けむ**[煙・烟] **けむ** [煙]調黒い煙を出し〔「汽車ポッポ」(本居長世) 20〕◆煙たい。煙い。 **けむ** その他!烟 古 **けむり** [煙・烟] **けむり** [蒸気]歌詞街は蒸気あふれかえる〔GLAY「mister popcorn」(JIRO)〕 **けもの** [獣]けもの、けだものともに「毛物」と考えられる。果物も「木だ物」の意。 **けもの** [獣類]獣類のごとくに悲しまむ。〔萩原朔太郎「監獄裏の林」〕 **けものたち** [害獣] 曲名聖飢魔Ⅱ「害獣達の墓場」(デーモン小暮) **けもの** [野獣]歌詞古代に生きた野獣になりましょう〔ALI PROJECT「メガロポリス・アリス」(宝野アリカ)100) **けもの** [う]漫画う会(けもの会) 〔立原あゆみ「あばよ白書」~5〕 **ゲラ** [↑galley] **ゲラ** [校正]書籍校正刷〔高橋輝次「誤植読本」100(山田宗睦)〕 **けらい** [家来] 家礼からとも。 **けらい** [家来][家礼][家頼]書籍 家来は宛字であろう。家礼、家頼、どれが本来であろうか〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **けらく**[快楽] **けらく** [化楽]固文章解釈上の要因からの表記「法華百座聞書抄」〔浅野敏彦「和漢混淆文のあて字」(「日本語学」以年4月)〕 **けらく** [快楽]小説拷問の快楽に赫[かがや]き〔遠藤周作「白い人」〕/快楽に渇して〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」60〕◆呉音。 **けらく** 歌詞 マルゴオ快楽の美味〔ALI PROJECT「妄想水族館」(宝野アリカ)100〕 **けり** 助動詞「けり」から。「見」を当てることもあった。「見」とも書く。 **けり** [島]辞書物ごとの終り 鳧[けり]鴨[かも] 歌または歌人を罵しつていう語〔4〕◆「けりをつける」の「けり」に当てる。「・・・かも」も鳥の名の鴨の漢字を当てる。鳧舞[けりまい]は北海道の地名。 **けり** [決着]歌詞どこかで決着[けり]つけなけりゃ〔立原あゆみ「あばよ白書」~5〕 <254> **ゲリラ**―――げんいん **けり** 歌詞決着[けり]をつけようぜ〔神坂一「日帰りクエストレンジャー なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕/一気に決着[ケリ]をつけてやる!〔清涼院流水「秘密室ボン」2000〕 **けり** 漫画決着をつけねばならんでしょう〔由貴香織里「砂礫王国」〕/早く決着をつけた方がいいと思うなぁ〔藤崎竜「封神演義 11」19〕/日没までに決着[ケリ]をつけるぞ 「週刊少年ジャンプ」10年10月1日(ONE PIECE)) **けり** [勝負]歌詞勝負だけつけたら出直すつもりよ〔ツイスト「SOPPO」(世良公則)7〕 **ゲリラ** [guerrilla] **ゲリラ** [下痢等]民間恐ろしい下痢等の予防に〔シャレ書き]◆もじり。 **ゲル**[↑ゲルト(Geld)]金。金銭。 **ゲル** [金]小説 金[ゲル]持ってるか〔織田作之助「青春の逆説」〕/金[ゲル]が入ってこないし〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **ケルビム** [cherubim] **ケルビム** [智天使]書二階堂黎人「智天使の不思議」◆「智天使であるケルビム」という情報量を狭いスペースに盛り込んでいる。 **ケルベロス** [Kerberos] **ケルベロス** [地獄の番犬]漫画「地獄の番犬」に見張られた〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)106〕 **ゲルマン** [ Germane] **ゲルマン** [日耳曼](辞書 **ケルン** [cairn] **ケルン** [墓標] 広尾瀬の墓標〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100 (巻末)〕 **けれん**[外連]「ケレン」の表記も多い。 **けれん** [外連]辞書 **げろ**「嘔吐物」への当て字はあまり見掛けない。下呂[げろ]温泉には、元よりその意味はない。蛙林[げろばやし]は愛知県の地名。 **げろ** [下呂]WEB 下呂を吐いた◆変換候補として地名が出ることと関連するか。 **ゲロ** [告白]小説その話を告白[ゲロ]したら〔勝目梓「悪党図鑑」〕 **げろ** [自白]小説やつが自白[げろ]したのは〔和久峻三「京人形の館殺人事件」〕 **げろ** *[自白る]小説自白[ゲロ]ったからな〔清水一行「株価操作」5] **げろ** [白状]漫画[猿渡哲也「TOUGH 2」M) **けわい**「化粧・仮粧] **けわい** [化粧]漫画題名石ノ森章太郎「八百八町表[おもて]裏[うら] 化粧師[けわいし]」~勝 **けわい** 雑誌 化粧坂〔「旅」以年9月〕◆地名。 **けわい** (映画題名「化粧師—KEWAISHI」 **けわい** 歌詞黒い化粧[けわ]い〔子安武人「独妙風」(李醒)〕 **けわう** [化粧う] **けわう** [粧う]小説透徹[すきとお]る程白い上をうつすり粧[けわ]つて〔徳富健次郎「黒潮」〕 **けん**[剣] **けん** [ラケット]歌詞ラケットの切っ先[けんさき]つきつけて〔千石清純「Trial of Luck」(T_T)) **けん** [鶏鵡]固うぐひす鳴きに鶏鵡[けん]鴨[かも]〔「万葉集」〕 **けんあく** [険悪] **けんあく** [嫌悪]嫌悪な 新聞〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **けんい**[権威] **けんい** [権椅]小說 権椅より〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」3] **げんいん**[原因] **げんいん** [源因]小説〔夏目漱石「こころ」M〕 **げんいん** [原因]誤読「げいいん(←なぜか変換できない)」 <255> **けんうん** ――― げんしりょく **げんいん** [WEB]★「20」で生まれた(または広まった)と思われるレトリック。わかっていてわざと書いているのが普通。実際に「げいいん」や「げえいん」と打って変換候補が出ないことを不思議がっている学生もあり。 **けんうん**[巻雲・絹雲] **けんうん** [巻雲]辞書 ◆当用漢字にない字音であったため、カンウンと読み替えられたこともあった。気象庁ではちょうど担当者が出張中だったこともあり、絹雲に変わってしまったとも伝えられる。常用漢字表告示の後、巻雲に戻された。巻は表外音。 **けんか**[喧嘩] **けんか** [口論]歌詞口論[ケンカ]も出来ないなんて〔森川由加里「SHOW ME」(森浩美)〕/口論[ケンカ]なんかしても〔SMAP「BEST FRIEND」(福島優子・森浩美)〕 **けんか** [闘争]漫画〔猿渡哲也「TOUGH 2」) **けんか** [戦争]漫画戦争[ケンカ]の嫌れえな組織だ〔立原あゆみ「弱虫1」09) **けんか** [戦]漫画戦[ケンカ]の定石として〔「週刊少年マガジン」10年16号(エア・ギア)] **けんか** その他 喧応・誼譁古/試合漫画 **げんき**[元気] **げんき** [元気] 書籍和製漢語の「減気」(病気の勢いが衰えること)に由来するようです。漢語「元気」と同音であることから。「験気・元喜」などと書かれることも〔沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」100〕◆中国では天地間に広がり、万物が生まれ育つ根本となる精気、という語義だった。 **けんきゅう** [研究] **けんきゅう** [研Q]民間阪南点字研Q部〔点字の見本 17(目)〕 **けんきょうふかい**[牽強付会] **けんきょうふかい** [剣橋譜快]小說牛津々[ぎゅうしんしん]浦々[うらうら]の誰[だれ]よりも剣橋譜快にカンターびれつくのよ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆オックスフォードとケンブリッジの当て字を利用した当て字。 **げんげ** [紫雲英] **げんげ** [紫雲英]辞書 初恋の意〔4〕 **げんげ** その他砕玉花固 **げんげ** [幻魚]新聞滅多に味わえない幻の魚「幻魚」〔「読売新聞」10年10月24日〕 **げんこ**[拳固] **げんこ** [握拳]固握拳を〔~8〕 **げんご**[言語] **げんご** [語]小說語〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕◆『辞書はジョイスフル』によると、「幻語」では満足できず、逆さのイメージを与えたかったという。 **げんこつ** [拳骨]→あに(兄弟子) **げんこつ** [拳]漫画〔大暮維人「天上天下 20」200) **けんさき** [剣先] **けんさき** [剣尖]小説剣尖は的確に薫の腕や肩に〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **けんし** [検視]辞書「検屍」、「検死」も「検視」で統一されてきた。 **けんじつ**[堅実] **けんじつ** [賢実]欄名賢実家計〔「日経新聞」10年5月1日〕◆もじり。 **げんじつ**「現実」 **げんじつ** [本能]歌詞壊したい本能〔水樹奈々「Justice to Believe」〕 **けんじゅう** [拳銃] **けんじゅう** 関連【拳銃[クロック]】漫画尚也の拳銃[グロック]だった〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」〕 **げんしりょく**[原子力] **げんしりょく** [原子力]誤読消防〔小学生〕の頃、「原子力」を「はらこつとむ」と読んだネタだかマジだか分からない奴がいた。[WEB] <256> **げんせき**――こ **げんせき** 江川達也の漫画「まじかる☆タルるートくん」に登場。実在するとの話もあり。 **げんせき**[原石] **げんせき** [俺ら]WEB俺らと書いて「げんせき」は間違いか。 **げんそう** [幻想] **げんそう** [イリュージョン]漫画たった一夜の奇跡のイリュージョンを〔松川祐里子「魔術師 7」09〕 **けんつく** [拳突]固夏目漱石〔高橋輝次「誤植読本」100(西島九州男)〕 **けんつく** その他剣突 古 **げんなま**[現生]現金。「現ナマ」が多い。 **げんなま** [現金]漫画現金[ゲンナマ]〔さいとうたかを「ゴルゴ13 142」〕/〔猿渡哲也「TOUGH 2」W) **げんなり** 気無[けな]、くねりからか。 **げんなり** [減なり]WEB **ケンネル** [kennel]犬小屋。 **ケンネル** [犬寝る]民間◆語呂合わせ。 **ケンネル** [犬ネル] 店名 ◆ペットショップ。 **けんのん** [険吞][剣難][剣呑]固 **げんば**[現場] **げんば** 関連【現場[シャワー室]】圖その現場[シャワー室]の状態から〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 **けんびきょう**[顕微鏡] **けんびきょう** [検微鏡]誤字〔柳田征司「あて字」〕 **ケンブリッジ** [Cambridge] **ケンブリッジ** [剣橋]地名 剣橋と牛津[オックスフォード]はよくペアで紹介される。小島[おじま]遊[ゆう]と月見里[やまなし]も、四月一日[わたぬき]と八月一日[ほづみ]も。→剣橋譜快[けんきょうふかい] **けんま**[研磨・研摩] **けんま** [研磨]辞書「磨」が当用漢字になかったため、研磨は公的には研摩と書かれたが、常用漢字に「磨」が入り、戻った。 **けんまく** [剣幕・見幕・権幕] **けんまく** [剣幕][見幕][権幕]書 **げんまん**[拳万] **げんまん** [拳万]辞書偽り、違約拳固を万回受くるの義〔10〕◆指切りげんまん。 **けんもん**[検問] **けんもん** 関連【検問[リバプール]】漫画「検問」[リバプール]を通過した!「さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)〕◆暗号。 **けんらん**[絢爛] **けんらん** [爛漫]小説あれは爛漫たる春の日の予兆〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子伝」2000〕◆混淆によるか。 **こ**[子]酒井法子「男のコになりたい」(3)のようにカタカナも。→あのこ **こ** [娘]調ちらと見た娘の似ている瞳〔岡晴夫「男一匹の唄」(夢虹二)〕/若い娘にある日ママやさしく言うた〔淡谷のり子「巴里の屋根の下」(佐伯孝夫)〕/くれると云う娘のいじらしさ〔石原裕次郎&牧村旬子「銀座の恋の物語」(大高久夫)〕/きっとこの娘を大事にします〔大泉逸郎「母親ごころ」(荒木良治)0〕/その娘はいい娘さ〔ポルノグラフィティ「ビタースイート」〕 **こ** 小説口数の少ない娘でしてな〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕/でもノーマルな娘のを飲むのも(笑)なんちゃって〔綿矢りさ「インストール」〕 **こ** 漫画この娘はおまえの妹だ〔北条司「CITY HUNTER 1」〕/わりと感じいい娘だな〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」〕/好きな娘と一緒に〔井上雄彦「SLUM DUNK 1」!〕/おおっけっこうかわいい娘だニャン〔「ポケットモンスター4コママンガ劇場」〕/メガネっ娘な見た目とは〔大暮維人「エア・ギア4」2000〕 <257> こ マンガ劇場」]/メガネっ娘な見た目とは[大暮維人「エア・ギア4」2003] 短歌母と娘のつながり[俵万智「サラダ記念日」1987] 書籍カワイイ娘[うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」㊙] 雑誌暗示にかかる娘って[「月刊 BIG tomorrow」1988年7月] 書名吉永みち子「母と娘の40年戦争」⑩/大沢あかね「母ひとり、娘(こ)ひとり」2005 辞書いい娘(こ)[「中日辞典」(姑娘の語釈)⑩] 広告眼鏡っ娘[1998年7月18日(雑誌広告)]/アイフルの〝あの娘〟が[「読売新聞」2010年4月22日]◆前後からみて「コ」か。 **【嫁[DAIKI]】** ㊙DAIKI「アカシアの娘」(秋浩二)2005 **【娘[こ]】** WEBもし、その娘が告白して振られたとして◆明らかに「こ」と読ませている。 **【娘[こ]】** ㊙民間気になるあの娘が[学生 2001年6月] **【男の娘[ジョソコ]】** 新聞「ジョソコ」「女装子」と書けば分かる通り、趣味で女性ファッションを楽しむ男性のこと。「男の娘」という言葉が生まれたりするほど[「読売新聞夕刊」2007年1月27日] **【あの娘[こ]】** ㊙TV あの娘[こ]ら[テレビ朝日系列2010年4月25日(テロップ)] **【嬢[こ]】** 小説一体[いったい]誰の嬢[こ]だい?[徳富健次郎「黒潮」1903] **【少女[こ]】** 漫画水の女神に守られた少女[こ]だ[由貴香織里「砂礫王国」]/この少女[こ]は連れてきたんだ[ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)1995] **【嫁[よめ]】** 歌詞気だてのいい嫁[よめ]だよ[北島三郎「与作」] **【妓[こ]】** 固忙しい妓[こ]には[1916] 歌詞若い妓[こ]の時代[金田たつえ「花街の母」(もず唱平)⑩]◆「舞妓」「芸妓」「振袖妓」などにも。 **【女[こ]】** 歌詞いい女[こ]がここにいるわ[葵司朗&日野美歌「男と女のラブゲーム」(魚住勉)⑩] ㊙ビラ やさしい女[こ]ばかりいるわけでもありません。ピンクビラ[井上ひさし「ニホン語日記」1996] **【彼女[おんな]】** 雑誌彼女[おんな]に昇格する女[おんな]にしない女[おんな][「CanCam」2010年11月] **【息子[むすこ]】** 短歌歌会でよく聞くのが、安易なルビ(ふりがな)の使用を戒める意見である。例えば、「亡友(とも)」「息子(こ)」「義母(はは)」のようなルビは使わず、すっきりと「友」「子」「母」などと表現すればよいではないか、という指摘だ。[松村由利子「ふりがな考」1999] **【男[こ]】** 漫画ひどい男[こ][由貴香織里「天使禁猟区 1」] **【児[こ]】** 小説彼[あの]澄[す]ました児[こ][徳富健次郎「黒潮」1903] **【孫[まご]】** ㊙国語審子で支障はない。孫も易々とつかってほしくない。[「読売新聞」2010年12月3日(宇多喜代子)] **【生徒[こ]】** 歌誌 生徒[こ]の蘇るごと春告げむとす[「短歌」1987年5月] 漫画他の生徒[こ]達にも[中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」] **【仔[こ]】** 書名 天童荒太「永遠の仔」㊙ ㊙民間うちら仲仔[なかよし] [プリクラに]◆仲のイイ子の意とも。仔は、中国で動物の子に使われてきた漢字。 **【仔[こ]】** WEB 成クンってぃぅ仔[こ]がいるnだヶど[2008年7月26日] **【仔[こ]】** 雑誌卒業やクラス替えで仲仔[なかよし]と別れちゃうコもいるよね。(仲イイ子の意)[「ラブベリー」2008年4月] **【奴[やつ]】** (雑誌)どんな仔[こ](見出し)友人宅の仔[こ]はかなり珍しい奴[やつ]である。[「yom yom」2008年] <258> **こ** [犬]漫画がんばってる犬まで無視しちゃわないで〔渡辺祥智「銀の勇者2」300〕◆犬を擬人化した表現。 **こ** [野良犬]漫画つまりその野良犬は〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」00) **こ** [猫]漫画もうその猫の顔は思い出せなかった〔猫十字社「小さなお茶会2」10〕◆猫好きが好む、猫を擬人化した表現。 **こ** [木]漫画この木と話していたんデス。〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **こ** [本]書籍この本が〔「326-ナカムラミツル作品集」〕 **こ**[籠] **こ** [樹]歌詞風は其の樹撫で愛づる〔霜月はるか「護森人」(日山尚)200〕 **こ** [江]中島啓江の「江」の文字は揚子江の「江」の字。揚子江のように「沢山の人=川を1本にまとめ、海に流れる前にゆるやかな流れで川=人が休めるような人になって欲しい」 [WEB] **こ** その他 豆愛娘[まめっこ]茗 **こ** 固胡桃子一古・相盛物二古 平城宮木簡 当て字と言えようか〔酒井憲二「当て字」(「国語学大辞典」)) **ご**[五] **ご** [玉]固一二三王玉(一二三四五)◆江戸時代。「五」と「玉」の字体が似る。 **ご**[碁] **ご** [墓]誤読「ヒカルの碁」を「ヒカルの墓」と読んだヤツがいた。[WEB] **ご**[御] **ご** [五]固坪内逍遥 皆さん五存じの 五覧なさい 五免よ 五了見違へでござります 五感情〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」100〕◇◆明治初期にもあり。 **コア** [core] **コア** [核]漫画核は『命』を水に変えたり〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」(10) **コア** 歌詞核-core-の中還りたい 〔奥井雅美「TOTAL ECLIPSE」) **ごあ** [轟亜]優画轟亜アアアアッ〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」〕◆掛け声。 **ごあいどくありがとう**[御愛読有難う] **ごあいどくありがとう** [世界最強神話昇天]WEB **こあな** [小穴]→あな(穴) **こあな** [小窖] 小小害からひきずり出された〔遠藤周作「白い人」5〕 **コアラ** [koala] **コアラ** [患畜]漫画患畜の治療のためだけではない〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」20) **こあら** [古荒]山形県の地名。コアラの絵が町に多い。しゃれ。 **コアラ** [小熊]中国中国では無尾熊、樹(袋)熊、考拉[カオラー]とも。楽天小熊餅は商品名ロッテコアラのマーチ。楽天がプロ野球に参入した際に、楽天を中国名としていたロッテとの間で混乱を招いた。 **コアラ** その他 子守熊漫画/小荒 WEB **こい**[恋] **こい** [戀]字解恋といふ文字の字[いと]なりを判じ物、言葉しがらむ唐糸の、解くに解かれぬ下心 近松門左衛門〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕/昔の人は「戀」(恋の旧字)を「糸(愛)し糸しと言う心」(中略)字を分解したうえ、語呂合わせまで編み出している。〔「産経ニュース」10年4月26日(清湖口敏)〕◆恋は下心、愛は真心とも。 **こい** [孤悲]新聞万葉集には「恋」の語に「孤悲」の字をあてた歌も収められている。愛する者の死によって人は孤独の悲しみを知る。「孤悲」は愛と死の万葉びとを象徴する言葉でもある〔「読売新聞」跳年10月24日〕 <259> ◆「孤悲」は、『万葉集』以来、現代でもWEB上で利用されている。 **こい** [想い]漫画想いが花咲くためにもな〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」) **こい** [恋心]歌詞闘うための武官の恋心〔布都彦「禁じられた恋情は朝露に」(田久保真見)200〕 **こい** [初恋]漫画初恋してた〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」(200) **こい** [恋愛]歌詞恋愛をしよう 〔SHAZNA「AQUA」(IZAM)〕 **こい** [Koi] 広末涼子「Majiで Koi する5秒前」(竹内まりや)19 **こい**[鯉] **こい** [狸]字手紙には狸 台には鯉をのせ〔「誹風柳多留」〕 **ごい**[語彙] **ごい** [語囲]書換◆彙が表外字であったための書き換えで、評判がよくなかったが、英語方面などで定着もみた。 **こいうた**「恋歌] **こいうた** [恋唄]多榎本美佐江「お俊恋唄」/さとう宗幸「青葉城恋唄」 **こいがたき**「恋敵] **こいがたき** [恋仇]歌詞たしかにお客はいつもの恋仇〔久保幸江「ヤットン節」(野村俊夫)〕/いつもはりあう恋仇〔鳥羽一郎「兄弟船」(星野哲郎)〕 **こいかつ**[恋活] **こいかつ** [コイカツ]新聞「コイカツ」〔「読売新聞」年9月6日〕◆就カツ、婚カツ、離カツなど「活」は「カツ」と書かれることがある。 **こいき** [小粋] **こいき** [小意気]辞書 **こいこい** [来い来い] **こいこい** [鯉々]書籍浄瑠璃『義経千本桜』〔織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕 **こいしい**「恋しい] **こいしい** [変しい]字変しい変しい新子様〔石坂洋次郎「青い山脈」〕/変しい恋しい〔築島裕「宛字考」(「言語生活」100年7月)〕◆恋水は変水から、変しいは恋しいからと時代を超えて両方に変化する。旧字体でも交替しやすい。 **こいしい** [恋谷]役名天出臼夫[あまでうすお] 恋谷妻夫[こいしやつまお] 教養バラエティー 〔「読売新聞夕刊」100年2月19日〕 **こいしい** [己已巳] 己已巳[こいし]き彼女[かのじよ]を〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!]→いこみき(已己巳己) **こいだめ** [恋溜]店名バー〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 **こいつ**[此奴] **こいつ** [此奴]固此奴ア可い〔W〕 **こいつ** [犯人]漫画 犯人が仕掛けた〔さとうふみや「金田一少年の事件簿7」(金成陽三郎)〕◆「真犯人」もあり。 **こいつ** [相棒]漫画半分は相棒のためだ〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **こいつ** [本体]漫画本体に戻してやろうぜ[野々村秀樹「邪魂狩り1」〕 **こいつ** [金棒]漫画金棒ならどうだ!! (「コロコロコミック」100年4月〕 **こいつ** その他弟・店長・犬・この犬・ゾウガメ・コイツ こいつ コイツ こいつ こいつ こいつ 鮫・三橋・田島・3番・9番・クリス・ポアロ漫画 /射殺のために来た人間・黄道十二宮天使・十一番隊・動物・動物達・座礁鯨漫画 **こいつら** 関連【こいつ】漫画こいつは違いのわかる女や〔樋口橘「学園アリス1」10) **こいぬ**[小犬・子犬] **こいぬ** [狗] [5] **こいぬ** [仔犬]歌詞〔RATS&STAR「Tシャツに口紅」(松本隆)〕◆動物の子に仔を当てるのは中国で生じた用法。 **こいぬ** 書名「手のりの仔犬」100◆写真集の題名。 <260> **こいねがう**―― こうぎ **こいねがう**「乞い願う・希う・冀う] **こいねがう** [庶幾]固 **こいねがう** *[冀]小説冀[こいねがわ]くは、上の誓いと 〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **こいねがい** *[糞上げます]誤植「翼上げます」が「糞上げます」に。〔高橋輝次「誤植読本」100(外山滋比古)〕 **こいばな**[↑恋の話]TVでもよく聞く語。 **こいばな** [恋話]歌詞咲くよ恋話 〔平野綾「Sugar Love」(マイクスギヤマ)200〕/懲りない尽きない恋話[コイバナ]〔愛内里菜「HEY!」00〕◆部分訓。東京都江戸川区小岩はしゃれで「恋話物語」の文句を町興しに使う。 **こいばな** [情事]歌詞時々の情事〔マルシア「舞姫になれない」(ちあき哲也)200〕 **こいびと**[恋人]→こい(恋) **こいびと** [主人]漫画ずっと待ちつづけた優しい主人に〔天城小百合「螢火幻想」〕 **こいびと** [不倫相手]漫画昔の不倫相手〔本仁戻「怪物王子」) **こいびと** [孤愁人]男 森昌子「孤愁人」(石本美由起) **こいびと** [恋儿]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **こいびと** [恋人]誤読『青い山脈』ヘン[へん]すい私のヘン人[じん]〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」〕 **コイン** [coin] **コイン** [銀貨]歌詞ふたり合わせた 銀貨でも夢が買えたね あの頃〔郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」(山川啓介)2〕/銀貨を投げて占う人の〔D-LOOP Just place of Love」(飯塚麻純)) **コイン** 漫画 フランスの・銀貨?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 23」(金成陽三郎)〕 **コイン** [古銭]漫画古銭返してやんないわよ!!! [義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **こう**[] **こう** [5]広告花山信吉工務店(「読売新聞」沁年9月7日〕◇隷書体での表現が看板や校章などで書体を変えてまで残っている。 **こういち** [幸一]誤植「ルパン三世」の銭形警部の本名として設定された名前は4種類有るが「平一」という最初の設定が誤植されて生まれた「幸一」という名前がアニメ版の公式設定になってしまった。〔WEB) **ごういん**[強引] **ごういん** [Go in and try] Go in and try(強引な try)繰り返し悩み〔タッキー&翼「One day, One dream」(小幡英之)〕 **こうえん** [公園] **こうえん** [工園]「カンブリア宮殿」10年9月22日(テロップ)] もじり。 **こうかい**[航海] **こうかい** [公開]宇中学生が漢字書き取りの試験に「処女公開」(航海)。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **ごうかく** [合格] **ごうかく** [五角]広告バナナはだいたい五角形。〔「読売新聞」10年12月20日〕◆もじり。 **こうがんむち** [厚顔無恥] **こうがんむち** [睾丸眸痴]小説睾丸眸痴[こうがんむち]な色眼鏡[いろめがね]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕 **こうがんむち** [睪丸無知]小說睪丸無知の〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆「睾丸無知」も。 **こうかんりつ**[交換率] **こうかんりつ** [好感率]看板最強好感率〔浦和のパチンコ店〕 **こうぎ** [講義] **こうぎ** [講議]誤誤答の方が多い〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆偏をそろえる同化と会議などとの混淆による。 <261> **こうきじてん**[康熙字典]清代の勅撰字書の名。廣煕とするのは誤植。 **こうきじてん** [好奇字展]イベント名もじり。 **こうこ**[香香]おこうこ(う)。 **こうこ** [沢庵]小説黄色い沢庵と〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕 **こうこう** [口腔] **こうこう** [口腔]用◆医学会では「孔」と「口」を区別するため、旁からのクウという類推読みが定着した。 **こうこう**[膏肓] **こうこう** [膏盲]誤字・誤読病膏肓[こうこう]に入るの「育」は、「盲」と誤られることあり。 **こうさつ** [考察] **こうさつ** [絞殺]変換もうちょっとで絞殺おわるよ![2010年4月 メールの変換ミスでしょっちゅう笑われるという学生が〕 **こうさてん**「交叉点] **こうさてん** [交差点]書換交叉点交差点 当て字を許さない当用漢字が当て字を進めたことの矛盾が指摘されている。水谷静夫〔「言語生活」100年7月〕/交差点[めんまち]交左点 交佐点 五十歩百歩〔築島裕「宛字考」(「言語生活」100年7月)〕 **こうし**[小牛・子牛・仔牛・犢] **こうし** [仔牛]文書〔松阪牛証明書 200〕◆解説に仔牛と子牛が両方2回ずつ用いられている。 **こうじ**[小路] **こうじ** *[小路]歌詞暗い小路[こうじ]の安酒場〔春日八郎「苦手なんだよ」(矢野亮)15〕 **こうじえん**「広辞苑]辞書の名。 **こうじえん** [コージ苑]漫画題名相原コージ「コージ苑」35~8◆もじり。 **こうじまち** [麹町] **こうじまち** [麹町]誤読弟が小学生のときですが、勢いよく「めんまちってラーメン屋さんがたくさんあるの?」と聞いてくる。〔WEB] **こうじや** [糀谷]地名。 **こうじや** [米花谷]字糀谷 米花谷と変身したりする〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆花は、かば(樺)、もみじなど読み多し。 **ごうしゅう**[豪州] **ごうしゅう** [GO蹴]雑誌豪州でGO蹴〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」16年4月)〕 **ごうじょう** [強情] **ごうじょう** [強諚]固人情本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」19年4月)〕 **こうじる** [困じる] **こうじる** [困じる]小説困じ果てているところへ〔「読売新聞」测年8月16日〕 **こうじる**[高じる・昂じる] **こうじる** [嵩じる]雑誌乱歩好きが嵩じて〔「小説新潮」隰年7月〕/耐糖能障害が嵩じたのが〔「栄養と料理」年8月〕◆ほかにも、読み仮名なしでよく出てくる。「かさむ」という意味と、類推読みにより明治期から。字音はスウ・シュウ。 **こうず**[好事] **こうず** [好事]読好事家[いろごとずき](の好事)写研「漢字読み書き大会」〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **こうずけ**[上野] **こうずけ** [上野]吉良上野介[こうずけのすけ] **こうずけ** 誤読上野国 こうずけのくに、下野国しもうずけのくに。かみつけののくに、しもつけののくに。毛の字を省いた。野の字の読みまで飛ばしてしまった。〔平川南「日本の原像」2000〕 **こうずる**[高ずる・昂ずる] **こうずる** [嵩ずる]書籍連鎖反応が嵩ずると〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **こうせいおそるべし** [後生畏る可し] **こうせいおそるべし** [校正畏るべし]じり緑雨に、こんなアフォリズムがある。校正恐るべしとは、弱法の師の傍訓を大半はヨワに誤りし頃より、新聞界に伝はれる洒落なり。〔吉田仁「誤植の話」〕/校正畏るべし <262> **こうそう**―― こうもり **こうせいおそるべし** 論語にある「後生可畏[こうせいおそるべし]」をもじって 福地桜痴〔高橋輝次「誤植読本」0(外山滋比古)〕◆同書には「校正恐ルベシ」も。 **こうそう**[抗争] **こうそう** [攻争]字誤字だらけのレポートに判決〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」200〕 **こうそく**「高速] **こうそく** [拘束]新聞本日は〝東名拘束道路』となる〔当地の地方新聞 17〕◇もじり。 **こうた**[小歌・小唄] **こうた** [小唄]松尾和子ほか「お座敷小唄」 **こうた** ◆改定常用漢字表(答申)に「小唄」が追加された。 **こうなご**[小女子] **こうなご** [小女子]辞書 **こうねんき** [更年期] **こうねんき** [幸年期]広告更年期のイメージをアップさせる作戦であろう。 **こうばしい**「香ばしい・芳ばしい] **こうばしい** [香ばしい]◆多くの辞書では表内音訓扱いされているが、音読みのコウだとすれば当て字。気づかれにくい表外訓。実は和語からであり、かんばしいと同じく「かぐは(わ)し(い)」つまり香細しの変化であり、観智院本『類聚名義抄』から「カウハシ」と訓をもつ。→ほうる(放る) **こうばしい** 新聞ピーナッツの香ばしい風味がする〔「読売新聞夕刊」100年3月8日〕/香ばしく揚げた〔「読売新聞夕刊」100年3月16日〕 **こうばしい** 広告香ばしさ〔「読売新聞」100年2月12日〕 **こうばしい** [芳ばしい]広告カップにのせてお湯を注ぐだけで芳ばしく。〔「読売新聞夕刊」10年3月11日) **こうふく** [幸福] 口福はもじり。 **こうふく** [至福]歌詞至福な時も〔GARNET CROW「君という光」(AZUKI七)) **こうふく** [自由]歌詞あらゆる生命に自由を〔霜月はるか「羽に縋る者」(日山尚)100) **こうプレー**[好プレー] **こうプレー** [女子プレー]誤読女子ゴルフのスポーツ原稿で「好プレー」を「女子[じょし]プレー」と読んだやつがいた。ニュース原稿が横書き・手書きだったんだろーな。[WEB] ◆女子 **こうふん**[興奮・昂奮・亢奮] **こうふん** [興奮]雑誌 〔「山と渓谷」年2月〕◆口頭語の発音、感情や軽い雰囲気が伝わる。 **こうべ**[神戸] **こうべ** [神戸]姓地名 コウベ カント ジンゴ カント コウト ゴウド〔国語審議会「町村の合併によって新しくつけられる地名の書き表わし方について」(建議)〕/こうべ かんべかのとかんどこうと じんご〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆ほかにもある。 **こうま** [子馬・小馬] **こうま** [仔馬]「めんこい仔馬」(サトウハチロ1)◆戦時歌謡。 **こうまんちき**[高慢ちき] **こうまんちき** [高慢痴気][高慢痴機]固 **こうみ**[好味] **こうみ** [奶味] 店名 鰤味や 海鮮焼弁当〔0年4月7日箸袋・弁当の包装紙〕 **こうめい**[高名] **こうめい** [胱名]小説胱名をはせたもんだ。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆膀胱のコウだが、字面が月と光と見えるため、名付けに使おうとされることもあり、悪く感じられない可能性もある。なお、国字で「ひかり」とよませる姓もあるとされるが、これは月と光の会意文字(衝突)か **こうもり**[蝙蝠] **こうもり** [洋傘]〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」〕 <263> 小説洋傘[こうもり]直し〔宮沢賢治「チュウリップの幻術」」◆賢治は「洋傘」も用いる。 **こうもり** 歌詞あえぐ洋傘[こうもりがさ] かしげて仰ぐ〔三橋美智也「雨の九段坂」(矢野亮)10〕 **こうもり** 書籍洋傘を扱ったこともある〔朝倉喬司ほか「新・ヤクザという生き方」100) **こうもり** その他蝙蝠古 **こうもん**[肛門] **こうもん** [後門]隨筆作家・開高健の随筆を読んでいると、作家は産みの苦しみの最中に、後門(肛門のこと)からも盛んに別なものを産み落とし [WEB] **こうよう** [紅葉] **こうよう** [紅葉][黄葉]辞書 発音は同一だが、色彩を区別。いずれももみじとも読ませる。 **ごうら**[強羅] **ごうら** [強羅]她名◆箱根町。外国人の避暑地として開かれたため Go round に起源があるとする説あり。 **こうりまわり** [高利回り] **こうりまわり** [好利回り]広告 ◆高利回りが不当な表示などとされたのであろうか。→こうかんりつ **こうれい**[高齢] **こうれい** [高令]新聞高令化が進み(手書き)〔「読売新聞」10年8月24日〕◆NHKも画面で「年令」と使えるようにしている。 **こうれい** [幸齢] 新聞お年寄りを「幸齢者」と尊んで呼ぶ人がいる。〔「毎日新聞夕刊」10年5月20日(憂楽帳)〕 **こえ**[声] **こえ** [音]歌詞響く音は〔SHAZNA 「SWEET HEART MEMORY」(IZAM)〕 **こえ** [風]歌詞澄んだ風が覚えてる〔水樹奈々「innocent starter」) **こえ** [歓声]歌詞歓声が君を呼んでる 〔NEWS「希望~ Yell~」(井出コウジ)) **こえ** [叫び]闘悲痛な叫びが 〔GARNET CROW 「Marionette Fantasia」 (AZUKI七)〕 **こえ** [悲鳴]歌詞きみのあつい悲鳴〔柴咲コウ「輝石」〕 **こえ** [喚声]歌詞風の喚声に戯れて〔忍足侑士「HIDE&SEEK」(石川絵理)100〕 **こえ** [声援]歌詞僕の声援を君に送るよ [菊丸英二「COME TOGETHER」(UZA)) **こえ** [声明]歌詞希望に満ちたその優しい声明を〔GARNET CROW「The first cry」 (AZUKI七)2000) **こえ** [清響]漫画 神風の清響〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO」) **こえ** [言葉]歌詞言葉にならないよ〔GARNET CROW For South」(AZUKI七)) **こえ** [魂]歌詞未来[あす]にこの魂託すのなら 〔Be-ForU「Firefly」〕/裏切りに閉ざした魂解き放つ〔水樹奈々「パノラマ- Panorama―」〕/あなたの魂〔水樹奈々「Crystal Letter」(HIBIKI)] **こえ** [記憶]歌詞感じて重ねて誰かの記憶〔kukui「記憶」(霜月はるか)100〕 **こえる** [越える・超える] **こえる** [踰る]小説医大を蹴るほどの名臣の名を〔「読売新聞」100年3月7日〕 **こえる** [超越る]歌詞そこに何があったとしても超越て行ける〔手塚国光「Never Surrender」(UZA)) **ごお**ご(五)の長呼。 **ごお** [50]0120-50-4189 〔「読売新聞」0年5月20日〕 ◆5(五)も「ゴー」と読まれることあり。 **ゴー** [go] **ゴー** [轟]番組名「轟轟戦隊ボウケンジャー」200~1200しゃれ。「Let's[レッツ] 豪徳寺!」という漫画もある。 <264> **コーカサス** ―― こおどり **コーカサス** [Caucasus] **コーカサス** [高加索]辞書 **ゴーグル** [goggle] **ゴーグル** [水中眼鏡]書名逢坂剛「水中眼鏡の女」 **コーザノストラ**[Cosa Nostra] **コーザ・ノストラ** [組織]歌詞組織 神のように〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 **コース** [course] **コース** [進路]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」 **コースタイム** [course time] **コースタイム** [所要時間]小説一般所要時間は七時間とみられている〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **ゴースト** [ghost] **ゴースト** [幽霊]歌詞今夜も幽霊と踊ってる〔布袋寅泰「七年目の幽霊」(森雪之丞) 108〕 ◆辞書に載ってしまった幽霊語をゴーストワードと呼ぶ。 **ゴースト** 漫画題名大坪愛生「幽霊列車[ゴーストトレイン]」5 **ゴースト** 野村美月「文学少女』と飢え渇く幽霊[ゴースト]」 **ゴースト** [魂]漫画〔士郎正宗「攻殻機動隊」!~M) **ゴースト** [代作家]漫画その男を自分の代作家に使うことを〔さとうふみや「金田一少年の事件簿18」(金成陽三郎) 05〕 ◆ゴーストライター。 **コーチ** [coach] **コーチ** [先生]広告先生と話し〔「東京新聞」10年10月14日) **コーチ** その他 師父漫画 **コーディネート** [coordinate] **コーディネート** [CD]雑誌ブラウン C Dに〔「CanCam」0年4月別冊付録(最愛ルイ・ヴィトン)〕◆「non・no」などにも。「CD」とも。 **コート** [coat] **コート** [外套]白い冬凍える夜は 君を包む外套になろう〔アルフィー「恋人達のペイヴメント」(高見沢俊彦・高橋研)〕 **コート** [上着]漫画〔上田美和「ピーチガール」~〕 **コート** [団服]漫画〔「週刊少年ジャンプ」年4号〕/〔「週刊少年ジャンプ」年2月(D.Gray-man)) **コート** [ Kot]大便。 **コート** [便] 書籍便は大丈夫か〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」集〕 **コード** [chord] **コード** [和音]歌詞秘密の和音があると聞いたわ〔キャサリン・ウィリアムス「Beautiful Songs ~ココロデ キクウタ~」00〕◆英語詞の対訳部分。/誰かが君のため歌った幸福の和音(Kalafina「光の旋律」(梶浦由記)100) **コード** [code] **コード** [呼称]漫画呼称が決定〔「週刊少年ジャンプ」年48号〕 **コード** [暗号]広告秘密の暗号を追え!〔「読売新聞」10年12月12日] ◆→コードネーム **コード** *[暗証番号]小説四桁の暗証番号[コード・ナンバー]を解読して〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **コードネーム** [code name] **コードネーム** [暗号名] 小説自分に与えられている暗号名と〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕 **コードネーム** 広告暗号名はBF 〔「週刊少年サンデー」年48号〕 **こおどり** [小躍り] **こおどり** [雀躍]足は雀躍してただ前進せむとす〔高村光太郎「新緑の毒素」) <265> **こおどり** 小説雀躍しました〔松本清張「点と線」6〕 **コーパイ** [↑ copilot] **コーパイ** [副操縦士]小說副操縦士の池田賢一尉〔大石英司「神はサイコロを振らない」10〕 **コーヒー** [coffee; koffie] **コーヒー** [珈琲]店名珈琲待夢[コーヒータイム]〔酒場の店名〕◆中国の音訳「咖啡」の口偏を「玉偏」に置き換えた。加菲、骨喜など当て字が多い。 **コーヒー** 映画題名「珈琲時光[コーヒーじこう]」测 **コーヒー** 新聞 西荻窪 珈琲店「物豆奇[ものずき]」〔「読売新聞夕刊」10年2月9日〕 **コーヒー** [可否]新聞ちょうど120年前、日本初の本格喫茶「可否茶館」が東京・下谷で開店した。1888年(明治22年)4月13日付の小紙に開業広告が載っている〔「読売新聞」10年4月13日〕/「可否茶舗[コーヒー サボウ]儚夢亭[ロマンてい]」の〔「読売新聞」10年12月23日〕 **コーヒー** [可喜]固可喜碗〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 ◆宇田川榕菴『蘭和対訳字書』に初出。→笹原宏之『日本の漢字』 **コーヒー** その他 茄菲店名 **コーラス** [chorus] **コーラス** [合唱]少女の群のほがらかな合唱も〔百田宗治「わが友はオルガンを弾く」(杉本優解説)〕 **コーラス** その他 Cho 雑誌 **こおり**[水] **こおり** [北極]溶けた北極の中に〔影山ヒロノブ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(森雪之丞)〕 **コーリング** [calling] **コーリング** [呼出]歌詞すぐ直接[ダイレクト]呼出[コーリング]〔東京事変「電波通信」(椎名林檎) 20〕 **こおる** [凍る] **こおる** [氷る]詩集清岡卓行「氷った焔」 **こおる** 歌詞涙さえも氷りつく白い氷原〔太田裕美「さらばシベリア鉄道」(松本隆)100〕◆常用漢字表では「氷」「凍る」。この歌詞をWEBでは「凍りつく」とするものあり。/氷ついた頬を〔薬師丸ひろ子「胸の振子」(伊達歩)〕/氷る月の背中〔有川譲「月氷の背中は陽炎」(田久保真見)〕 **こおる** 俳句うきねの床やかつ氷るらん〔「読売新聞」100年11月22日(四季欄)〕 **コール** [call] **コール** [電話]小説 電話するのに料金はかからない〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **コール** [回] 漫画三回まで〔青山剛昌「名探偵コナン」〕 **コール** [506]広告 506506 [OCN CoDenサービス〕◆電話番号。 **ゴール** [goal] **ゴール** [目的地]漫画目的地にすんのはやめとけ〔大暮維人「エア・ギア 3」00] **ゴール** [完走]漫画長いレースを完走できる〔大暮維人「エア・ギア5」〕 **ゴール** [到達点]雑誌到達点へ― 〔「ファミマ・ドット・コム・マガジン関東・東北版」0年5月〕 **ゴール** [終着点]歌詞終着点は見えなくて〔霜月はるか「音のコンパス」100〕 **ゴール** [終着駅]夢の終着駅〔DEEN「レールのない空へ」(池森秀一)〕 **ゴール** [夢]歌詞〔ウルトラマンのラップ〕◆テレビ番組「トリビアの泉」で。 **ゴールキーパー** [goalkeeper] **ゴールキーパー** [GK]漫画サッカー部のGKで〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 25」(金成陽三郎)105〕◆サッカー雑誌などでも。 **ゴールデン** [golden] **ゴールデン** [黄金]書籍無数の黄金[ゴールデン・ドラゴン]竜と黒竜が〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」) **ゴールデン** 漫画 黄金コンビ〔「ポケットモンスター4コママンガ劇場」5〕/まるで黄金ペアを見てるようじゃん!〔許斐剛「テニスの王子様 1500〕 <266> **ゴールデン** 小說後年「黄金時代[ゴールデン・エイジ]」と呼ばれる〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100) **ゴールデン** 広告 黄金ペア同士が激突〔「ジャンパラ!W35」〕/黄金の指針[ゴールデン・ポーズ]〔「読売新聞」2010年11月28日〕 **ゴールデンウィーク** [和裂 golden + week] ゴールデンウイーク。 **ゴールデンウィーク** [黄金週間]漫画 黄金週間の春!! [藤崎竜「封神演義20」200〕/黄金週間を利用して〔北道正幸「プ~ねこ」200〕 **ゴールデンウィーク** [GW]漫画ヘタしたら G W.盆辺りまで帰ることねーしな〔日高万里「ひつじの涙6」〕/遅い G W を取る予定〔「週刊少年ジャンプ」0年5月24日(目次)〕 **ゴールデンウィーク** 広告 GWは〔「読売新聞」0年4月10日〕 **ゴールデンウィーク** [ G.W. 】この人は G. W.ど真ん中でも〔「読売新聞」100年5月10日〕 **ゴールド**[gold] **ゴールド** [金]漫画 OROはイタリア語で「金」を意味する文字・・・〔青山剛昌「名探偵コナン4」) **ゴールド** 広告アメリカは、〝ネズミ講[ポンツィ・スキーム]国家”だ。金も買えなくなるから、〔「読売新聞」10年5月12日)/注目されるほど輝きを増す金。〔「読売新聞」10年11月11日〕 **ゴールド** [金塊]広告世界最大の金塊強奪犯[ゴールドギャング]から本誌に届いた驚愕の獄中手記〔「読売新聞」20年9月3日(SAPIO)) **ゴールド** [金色]漫画金色! [葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 4」100〕 **ゴールド** [黄金]広告 黄金聖闘士[ゴールドセイント]のオレの方が上だ〔「週刊少年ジャンプ」100年48号〕◆ゲーム内映像。 **ゴールド** 新聞黄金ラッシュが到来〔「読売新聞」00年4月4日〕 **ゴールド** [G]漫画 アストレイG・Fも〔「週刊少年マガジン」10年48号(もうしませんから。)〕 **ゴーレム** [golem] **ゴーレム** [肉傀儡]優画肉傀儡や〔由貴香織里「天使禁猟区1」%) **ゴーレム** [石人形]書彼は石人形と邪妖精と人間との合成獣です〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」) **ゴーレム** [土人形]書籍土人形なのか〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」) **ゴーレム** [土巨人]圈土巨人見て戦わずに逃げ出して〔許斐剛「テニスの王子様 8」00〕◆大きい魔物。 **こおろぎ** [蟋蟀・蝀] **こおろぎ** [蟋蟀]辞書 ◆興梠[こうろき]姓は宮崎に多く、「こおろぎ」の読み仮名もある。声優の「こおろぎさとみ」もこの姓(旧姓)。愛知県に「口論義[こうろぎ]運動公園」あり。 **コカイン** [ Kokain] **コカイン** [花]漫画 エディオの花がもうあんなに〔松川祐里子「魔術師2」〕 **ごかく**[互角] **ごかく** [牛角][互角]/[互格]辞書 **こかげ**[木陰] **こかげ** [木蔭]歌詞フェニックスの 木蔭〔デューク・エイセス「フェニックス・ハネムーン」(永六輔)10〕 **こかげ** [樹かげ]歌詞樹かげこぼれる灯に〔さとう宗幸「青葉城恋唄」(星周船一)〕 **コカコーラ** [Coca-Cola]商標名。 **コカコーラ** [可口可楽]中国音義を駆使して外国語をとった例〔目〕/〔中国語でも意訳と音訳の〕両者を兼ね備えた、絶妙な訳語もある。たとえば、コカ・コーラは「可口可楽(クコクラ)」、ペプシコーラは「百事可楽(パイシクラ)」(「東京新聞」沁年9月10日(陣内正敬)〕◆口にすべし楽しむべしという当て字だとされるが、中国では音訳されたときは別としてほとんど字義までは日常で意識されていないとのこと。マクドナルドは「麦当労」。広東語では英語の発音に近い。ケンタッキーは「肯德基」。これらもさほど字義は意識されていない。 <267> **こかす** [転す・倒す] **こかす** [転] [0] **こがたな**[小刀] **こがたな** [小窃盗]小説〔徳富蘆花「寄生木」〕 **こがねむし** [黄金虫・金亀子] **こがねむし** [金亀子]読初学の頃、金亀子(こがねむし)をうっかり、きんかめこと読んで大笑いされた事がある。〔「読売新聞」10年9月1日(よみうり西部俳壇)〕◆柳瀬尚紀訳『フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ』33に「金亀子」。 **こがねむし** その他 黄金子固 **こがらし**「木枯らし] **こがらし** [风]辞書国字。 **こがれる**[焦がれる] **こがれる** [恋れる]固 **ごきげん**「御機嫌] **ごきげん** [深刻]歌詞深刻[ゴキゲン] CALL (Janne Da Arc「seed」(yasu)) **こきつかう** [扱き使う] **こきつかう** [扱き使う] 小説 〔姉小路祐「汚職捜査」‰®]◆扱うは国訓。 **ごきぶり**[蜚蠊]御器噛[ごきかぶ]りの意から。「か」が脱落した。広東語などでは「甲由[カッチャッ]」。 **ごきぶり** [黒湧虫]WEB **こきょう**[故郷] **こきょう** 関連【故郷】広告 〔「鹿児島新報社」〕 **こきょう** 関連【故郷[リーシャの中]】漫画 故郷[リーシャの中]に還れた〔「週刊少年マガジン」年48号(RAVE)] **こく** [濃]辞書「コクがある」は語源は濃くとされる。 **こく**[放く] **こく** [放] [10] **こくおう** [国王] **こくおう** 関連【初代国王[レガート]】【前国王[ユビルス]】漫画 **こくち** [虎口][小口]◆室町時代の武家詞で、陣営の要所に当たる出入り口。味方には虎口、敵には小口と書き分けるのは、文字霊信仰と関わる。 **ごくつぶし**「穀潰し] **ごくつぶし** [穀潰し]辞書 **こくでん**[国電]大都市の、かつての国鉄線。 **こくでん** [酷電]新聞国電 酷電 全く偶然に二つの新聞が同時に付けた見出し。〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」帆年4月)〕 **コクリコ**[coquelicot] 雛芥子[ひなげし]。 **コクリコ** [雛罌粟]短歌ああ皐月仏蘭西[フランス]の野は火の色す君も雛罌粟[コクリコ]われも雛罌粟[コクリコ]〔与謝野晶子「夏より秋へ」!〕 **コクリコ** 歌詞赤い雛罌粟狂い咲くでしょ〔ALI PROJECT「阿修羅姫」(宝野アリカ)10〕 **コクリコ** [虞美人草]歌詞歩くなら揺れる虞美人草〔ALI PROJECT「上海繚乱ロマンチカ」(宝野アリカ) 100〕◆常用漢字では虞の読みは「おそれ」のみ。送り仮名がないのは日本国憲法によるため。 **こくる**[告る] **こくる** [忠告る]小説二回も忠告ったはずだよな〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **こくる** [告白る]小説告白[こく]って〔喬林知「今夜は②のつく大脱走!」10〕◆告白するの若者語。 **ごくろうさん**[御苦労さん] **ごくろうさん** [5963]新聞船舶が通信に用いる世界共通の旗で、上から「5963」(ゴクローサン)と読む。〔「読売新聞夕刊」0年3月8日〕 **こぐんふんとう** [孤軍奮闘] **こぐんふんとう** [虎軍奮闘]書籍) 〔「日本語百科大事典」〕 阪神タイガースについて。もじり。 <268> **こけ**[苔] **こけ** [蘿]固蘿[こけ]生[む]す万代〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **こけ**[虚仮] **こけ** [虚仮]辞書虚仮にする〔〕◇本来の表記。 **こけ** [白痴]小説白痴のように唇だけを〔遠藤周作「白い人」5〕 **こけ** その他 虚戯古 **ごけ**[後家] **ごけ** [後気]固ぬれごけ 濡後気〔10〕 **ごけ** [未亡人]森鷗外も用いた。「未亡人」もあり。 **ごけ** (映画題名「未亡人ごろしの帝王」肌 **ごけ** [白首]小説あの白首、身体こったらに〔小林多喜二「蟹工船」〕 **こけこっこう** [股毛こっこー]小説股毛こっこーで目がさめたばかりの〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」33〕 ◆中国では東天紅[とうてんこう]、柊柊[とうとう]、喔喔[ウォーウォー]など。 **こけし** [小芥子] **こけし** [小芥子]辞書 古く「木芥子」「木削子」「木形子」などがあったが、「こけし」の表記に収束した。子消しは俗解による。 **こげつき**「焦げ付き] **こげつき** [不良債権]書籍不良債権はほとんどない〔浅田次郎「極道放浪記2」5] **こげら** [鱗] **こげら** [鱗]小説彼は眼[め]から鱗の落ちた思いがした。〔中島敦「文字禍」〕◆関東方言。柿[こけら]からか。 **こける**[転ける・倒ける]関西でよく使われる語。 **こける** [転ける]俳誌轉けたる(「俳句」6年7月〕 **こける** [転倒る]小説オタヤン転倒[こけ]ても鼻打たん〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕 **こける** その他 頭仆固/持顧古 **ここ**[此処] **ここ** [焉]固〔杉田玄白「解体新書」四〕 **ここ** [地球]歌詞 地球にはともに越えてくべき人がいて〔愛内里菜「FULL JUMP」20〕/僕らが地球にいたことだけ〔JAM Project「GONG」(影山ヒロノブ) 0〕/地球にあるすべては〔ポルノグラフィティ「Twilight -トワイライト」(岡野昭仁)10〕 **ここ** [木星]漫画 木星が指定場所ってわけね(奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」20〕 **ここ** [日本] 漫画 日本には古美術専門の泥棒がいる〔松川祐里子「魔術師2」〕/一刻も早く日本を離れたいんだ〔日高万里「時間屋」〕/日本にいなければいけないんでしょうか〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」200) **ここ** ポスターいつも日本にある永遠のフランス〔赤羽駅サンディーヌエクスプレス ドミニク・ドゥーセ〕 **ここ** 書名外国人の子どもたちの「在留資格問題」連絡会「先生!日本で学ばせて!」M◆小説などにも見られる。 **ここ** [英国]漫画英国でだけですね〔松川祐里子「魔術師2」〕 **ここ** [アメリカ]漫画アメリカにいるってワケだ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」200〕/アメリカから出て行け〔「週刊少年サンデー」年48号(MAJOR)〕 **ここ** [東京]小説 東京から京都まで〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **ここ** 書籍 東京で成功したい〔「326-ナカムラミツル作品集」〕 **ここ** 歌詞東京に来て〔ポルノグラフィティ「東京ランドスケープ」(岡野昭仁)〕 **ここ** [甲子園]漫画甲子園で目立って〔青山剛昌「名探偵コナン 4」〕◆台湾では、甲子園は高校野球の意味で使われている。 <269> **ここ** [地域]広告 地域で一番〔稲門商事ののぼり〕◆早稲田付近。 **ここ** [場所]歌詞風の無い静かな場所で〔手塚国光「Mighty Wing」(Air Beluga)) **ここ** [地上]漫画地上より永遠に〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」!〕 **ここ** 歌詞地上に来ることを〔ALI PROJECT「Anniversary of Angel」(宝野アリカ)2000〕 **ここ** [地下]漫画地下にこんなに響いて〔CLAMP「X7」3〕 **ここ** [聖地] いま聖地から始まる〔年7月18日(CM)〕 **ここ** [戦場]歌詞もう二度とあいつを戦場へは戻さない〔JAM Project「戦士よ眠れ・・・」(影山ヒロノブ)100) **ここ** 漫画 戦場の生活は〔荒川弘「鋼の錬金術師 1550)〕 **ここ** [家]漫画全然家に帰って来ないくせに〔日高万里「お城」燃〕/実際に家で生活してみねェと 〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」) **ここ** [病院]漫画 病院に住んでんの?〔山田南平「タイニー・リトル・ウィッシュ」〕/そんなん持って病院[びょういん]で〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(PMG-0)) **ここ** 関連【ここ】漫画どうせいつもここ来てんだし〔日高万里「時間屋」〕◆漫画には「ここ」や「ココ」、「205号室」もある。 **ここ** [練成会]雑誌練成会の兵[ツワモノ]です〔「将棋世界」年3月〕 **ここ** [応援部] ポスター『君の居場所が応援部にある』〔早稲田大学応援部新歓ポスター 200〕 **ここ** [屋上]漫画よく見たら屋上ってカップルばっかり・・〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」〕 **ここ** 歌詞ほんとうは屋上から飛び降りたかった〔奥田美和子「青空の果て」(柳美里)200〕 **ここ** [頭]漫画頭を指して〔神尾葉子「花より男子 20」6) **ここ** 歌詞おかしいのは僕の頭か?〔ポルノグラフィティ「ビタースイート」200〕/欲望にはハデに頭を撃たれ〔GLAY 「Billionaire Champagne Miles Away」(TAKURO)) **ここ** [頭脳]漫画〔「週刊少年ジャンプ」测年44号〕 **ここ** [心]歌詞心に響かない 〔Kimeru「Song for you~愛すべきひとへ~」(立河吉彦)200〕/あなたは今も、心[ここ]にいるから「ゆず「逢いたい」(北川悠仁) 200〕◆人名では、「心美[ここみ]」や「心愛[ここあ]」「心温[ここね]」なども多くなってきた。 **ここ** [胸]歌詞いつでも胸にあるから〔水樹奈々「Love Trippin'」〕/幸せは胸にあるよ〔佐藤利奈・井上麻里奈・茅原実里「ココロノツバサ」(うらん)) **ここ** [腹]漫画妖力が消える前に腹から出ねえと…〔高橋留美子「犬夜叉9」〕 **ここ** [腕の中]漫画なら腕の中にいろ〔新條まゆ「快感フレーズ 1」100〕 **ここ** [現実]歌詞 現実に在る物 [FANATIC CRISIS「サーカス」(石月努)〕 **ここ** 漫画ちゃんと現実に居ます〔日高万里「ひつじの涙 4」00) **ここ** [非現実]歌詞私を非現実から追い返すの〔堀江由衣「So depecher」(有森聡美)10〕 **ここ** [CoCo] 店名 カレーハウス CoCo壱番屋◆「カレーならココ一番や」から。 **ここ** [55]漫画 552164[ここにいるよ]〔絵夢羅「目擊者」10〕◆ポケベル。「554」もある。 **ここ** 広告 55210[ここにでんわ]〔「読売新聞」100年2月26日〕 **ここ** その他」紀の国・北海道・九州・屋久島・島根・池袋・光が丘・ススキノ・ロンドン・N.Y.・中央・東・東部・西区・南部·極寒の地・墓地・土地・この世・現場・砦・本部・軍・作戦本部・前線・外・本家・園・学園・学校・高校・星奏学院・普通科・病棟・研究所・探偵事務所・店·一刻館・山荘・宮殿・倉庫・ホテル・ジム・スクール・映研・コアラ舎・広報船・部屋・部室・岩室・温室・化学室・美術室・保健室・資料準備室・自分の部屋・箱庭・機内・牢獄・ベンチ漫画/府下・異界・道場・邸・玄関・異世界小説 <270> **ごご**――こころ **ここ**[ここ] **ここ** 宮殿・倉庫・ホテル・ジム・スクール・映研・コアラ舎・広報船・部屋・部室・岩室・温室・化学室・美術室・保健室・資料準備室・自分の部屋・箱庭・機内・牢獄・ベンチ[漫画]/府下・異界・道場・邸・玄関・異世界[小説] **ごご**[午後] **ごご**【午后】歌詞ひとりそんな午后 晴れた午后には〔さだまさし「SUNDAY PARK」[荒井由実]〕◆旧表記とされるもの。 **ごご**[漫画]郷ひろみ「午后のイメージ」[荒井由実] **ごご**【PM】民間◇AMをごぜん、PMをごごと読むことあり。 **ここいら**[此処いら] **ここいら**【此所ら】[ここい]固 **こごえ**[小声] **こごえ**【低声】[こごえ][漢詩]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **こごえ**【低声】[こごえ](書籍)低声のにくまれ口〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **ここえ**【牛糞】姓〔平島裕正「日本の姓名」〕 **こごえる**[凍える] **こごえる**【凍える】[ここえ]歌詞凍えて帰れば わざと捨てゼリフ〔中島みゆき「悪女」〕 **こごえる**【凍る】[ここえ]歌詞凍る刻〔渡辺菜生子「吸血姫美夕」[垣野内成美]〕/精神と体のバランスが壊れ始めた〔日高万里「時間屋」8〕/ここまで私の精神[ココロ]をズタボロにして〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼 3」〕 **ここかしこ**[此処彼処] **ここかしこ**【其処彼処】[ここかしこ][広告]其処彼処に〔「読売新聞」2010年2月10日〕 **こごじてん**[古語辞典] **こごじてん**【古語辞典】[こうごじてん]民間 口頭で聞かれる。 **ここち**[心地] **ここち**【心知】固 **ここち**【愉快れど】[ここちよけ]固 **こごと**[小言]→ここ(心) **こごと**【叱言】[小説]叱言ばかりである〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕 **こごと**[雑誌]〔「小説新潮」2008年1月〕 **こごと** WEB 落語の叱言(こごと)幸兵衛じゃねえけんど **ここのつ**[九つ] **ここのつ**【九歲】[漫画]〔CLAMP「東京 BABYLON 5」〕 **こころ**[心] **こころ**【腸】[なか][漢詩]道う休れ 詩人の腸[こころ]剛からずと **こころ**【意】[こころ][書籍]目上を敬する意というものだ。〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **こころ**【精神】[こころ][小説]患者の精神の悩みまで〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」〕/本能的に精神の防御壁を張っているのか〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **こころ**【精神】[こころ]歌詞波立つほどに鎮まる精神〔不二周助「My Time」[甲斐田ゆき]〕/一途な精神と輝きを〔JAM Project「Name~君の名は~」[影山ヒロノブ]〕/離れてゆく精神の声〔ナイトメア「ジャイアニズム死」[YOMI]〕 **こころ**【精神】[こころ][新聞]彼によって導かれた〝禅』の精神は〔「読売新聞夕刊」2010年11月20日〕 **こころ**【志】[こころ]歌詞志を通せばブチ当たる常識に〔GLAY「STARLESS NIGHT」[TAKURO]〕/「志」は未来へ〔BINECKS「FRIEND」[DAITA]〕◆表内訓は「こころざし」。 **こころ**【意志】[こころ]歌詞見えない意志がささやく〔鮎川麻弥「風のノー・リプライ」[売野雅勇]〕 **こころ**【信念】[こころ]信念があれば〔霜月はるか「終焉の刻へ」[日山尚]〕 **こころ**【思考】[こころ]歌詞ブレーキ踏みすぎて思考が渋 <271> **こころ** [気持]書籍気持は分かるけれど〔W〕 **こころ** [感情]歌詞感情が苦い〔鬼束ちひろ「イノセンス」100〕 **こころ** 小説自分と他人の「感情の謎」に合理的な決着を〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **こころ** [心情]歌詞運命はいつも心情翻弄ぶ〔桑田佳祐「東京ジプシー・ローズ」200) **こころ** [心象]男長山洋子「心象風景」(川村真澄)20 **こころ** [愛情]歌詞メノコの愛情〔井沢八郎「北海の満月」(松井由利夫) 5〕/誠意見せれば愛情が通う〔市川由紀乃「昭和生まれの渡り鳥」(仁井谷俊也)0〕/愛情のときめきさりげなく〔藤原浩「たださりげなく」(松井由利夫)200〕 **こころ** [慕情]歌詞滾る慕情は〔角田信朗「傾奇者恋歌」(北原星望・真間稜) 200〕 **こころ** [胸中]歌詞胸中の洞窟〔ALI PROJECT「暴夜 layla 幻談」(宝野アリカ)200) **こころ** [魂]魂[こころ] 霊[こころ]孤独の声〔※-mai-「鎮 - requiem~」(米たにヨシトモ) 109〕/大河の魂伝えたい〔北島三郎「大河」(星野哲郎)2000〕/汚れなき魂だけに〔志方あきこ「花帰葬」(LEONN・篠田朋子) 0〕/愛しさの行き着く果てに病む魂〔矢部野彦麿&琴姫 With 坊主ダンサーズ「レッツゴー! 陰陽師」(でんちゅう)2000〕 **こころ** 広告 北島三郎、魂の唄を〔「読売新聞」100年3月10日〕 **こころ** 朱鳥のパンフレット〕 **こころ** [蕊]キャバクラ 新宿では「花蕊(はなごころ)」が元祖といわれる。〔「読売新聞夕刊」2000年1月28日〕 **こころ** [曄心] 新聞和太鼓で「曄心」を演奏した熊本・熊本市立必由館[ひつゆうかん]〔「読売新聞」10年8月10日〕 **こころ** [懐]歌詞はぐれた懐〔小林旭「旅の酒~放浪編」(荒木とよひさ)10〕 **こころ** [心霊]ひとの心霊にまさぐりしづむ〔萩原朔太郎「亀」100〕 **こころ** [心臓]歌詞あなたが欲しいと心臓にナイフ突きつけたいよ〔近藤真彦「ケジメなさい」(売野雅勇)〕/心臓を強く叩いたり〔ZARD「瞳閉じて」(坂井泉水)00〕 **こころ** [身体]歌詞お望みのまま今この身体〔相川七瀬「Sweet Emotion」〕 **こころ** [人間性] チラシ豊かな人間性〔長野県の企業ガイダンス 100〕 **こころ** [感性] 歌詞感性を信じたいよ 〔TWO-MIX「INNOCENT DANCE」(永野椎菜)〕 **こころ** [理性]歌詞ときめきが理性に目隠しする〔中森明菜「禁区」(売野雅勇)〕 **こころ** [鼓動]歌詞鼓動を乱して〔安全地帯「乱反射」(松井五郎)〕 **こころ** [神経]欠いた精神が 無垢な神経を〔D「蒐集家[コレクター]」(ASAGI)〕 **こころ** [回路]歌詞回路を今さら誰も止められないよ〔林原めぐみ「I'll be there」) **こころ** [存在] 歌詞 生命の鼓動存在のチカラ〔TRF「HE LIVES IN YOU」(YUKI・DJ KOO)〕 **こころ** [太陽]歌詞眩しすぎるから 太陽かくしてる〔MAKI「Real ~Lサイズの夢~」〕 **こころ** [刀]漫画この強敵と再び刀交える〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」100〕 **こころ** [日記]漫画彼の日記〔日高万里「ひつじの涙7」) **こころ** [歴史]歌詞君の歴史〔19「小田急柿生」(岡平健治)100) **こころ** [行方]歌詞見失いそうな俺の行方 教えてくれる 〔TOSHI with NIGHT HAWKS AI-ways~伝えたい~」 (Toshi) 1303) **こころ** [HEART] 歌詞皆の HEART の中に刻ま <272> **こころね**[心根] **こころね** [本性]歌詞本性を笑顔でひた隠し〔桑田佳祐「夏の日の少年」200〕 **こころばせ**「心馳せ] **こころばせ** [性質]固 **コザ**沖縄の地名。元の地名、胡屋[ごや]をローマ字の筆記体で表した際、yがzと誤認されたところからともいわれている。 **ござ**[莫産・産] **ござ** [臥坐][臥席]固 **ございます**「御座います] **ございます** [御座居ます]民間「御目出度う御座居ます」などと使われる。「ござります」からなので、居が当て字。 **ございます** [ムい]民間◆ムは、江戸時代の芝居小屋では△で莫産[ござ]・ます[ます]を表したことから。→ござる **こざっぱり** [小ざっぱり]新聞小ざっぱりしたいい小説〔「毎日新聞」跳年12月14日(江國香織)〕 **ござりんす**「御座りんす] **ござりんす** [呉座林須]固 **こざる** おおざる **ござる**[御座る]→ございます **ござる** [ムる]民間△から。いるや云うの崩し字がムると誤認されることあり。 **ござる** *[早田五猿] 筆名 ◆戯作者の戯名。 **ごじ**[誤字] **ごじ** [娯字]雑誌漢字読み書き大会(写研)の珍答の娯字、感字〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 **ごじ** 書籍 第2章「娛」字「娯」読ワールドへようこそ!〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」80]もじり。 **こじか**[子鹿] **こじか** [仔鹿]映画題名「仔廃物語」 **こじか** その他 小児科 諤読 **こしつ**[個室] **こしつ** [独房]漫画〔やまざき貴子「ZERO 1」19) **ゴシック** [Gothic][ゴチック **こじつけ** [億説]固式亭三馬「稗史億說年代記」◆黄表紙の題名。憶説。 **こじつけ** [附会] [~©] **こじつけ** その他 故事附固 **ゴシップ**[gossip] **ゴシップ** [闇]闇[ゴシップ・ニューズペーパー]新聞の記者として〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝.4」〕 **こしゃく** [小癪] **こしゃく** [小積]固◆シャクは本来、積、漬とも。 **ごじゃごじゃ** [語蛇ごじゃ]小説語蛇ごじゃっと〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅡⅢⅣ」33] **ごしゅいん**[御朱印] **ごしゅいん** [御書]演目「染模樣恩愛御書[そめもようちゅうぎのごしゅいん]」 **ごじゅうから**[五十から] **ごじゅうから** [五十雀]50から。登山の会の名。◆四十雀[しじゅうから]のもじり。 **ごしょうばいますますはんじょう**[御商売益益繁盛] **ごしょうばいますますはんじょう** [一斗二升五合]民間〔明圓〕/大阪の看板〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕◆五升の倍が一斗、五合が半升。「春夏冬[あきない]二升五合」で「商い(秋ない)ますます繁盛」とも。 **ごしょく** [誤植] **ごしょく** [娛植]WEB㉠狭義では、愉快な活字の組み違いをいう②通常、愉快な活字の組み違いが、そのまま印刷されたもの③広義には、興味深い誤記、その印刷されたものをも含む。吉田仁『校正家の手帖』初版(みみずく書房)所収の「定義集」より。 <273> **コション** [ cochon] 【豚】[ブタ]小説〔遠藤周作「白い人」5〕 **ゴジラ** 【誤字等】[ごじら]WEB 誤字等の館(ごじらのやかた)もじり。 **こじんけんきん** [個人献金] 【故人献金】[こじんけんきん]広告まさかの「故人献金」は〔「読売新聞」100年6月25日〕◆個人から。 **ごしんさん** 「御新さん] 【御新造さん】[ごしんさん] [M] **ごしんぞう** 「御新造] 【御深窓】[ごしんぞう]【御深窓】[ごしんぞ]固 **ごしんぱい** 「御心配] 【注意】[ちゅうい]固 **こすい** [狡い] 【狡い】[こすい]辞書絞っ辛い〔〕 **こずえ** [梢・秒] 【木末】[こずえ]木末にうれひをかく〔萩原朔太郎「岩魚-哀しきわがエレナにささぐー」〕 **こすけじょうすけ** 【小助助助】[こすけじょうすけ]◆武家の名。 **コスチューム** [costume] 【衣装】[いしょう]書籍せっかくの衣装も〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」15) **ごすで** [呉須手] 【呉須手】[ごすで]書籍呉須手趙子昂を良くないものだから逆にして〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **コスト** [cost] 【価格】[ヴァリユウ]広舎価格と価値〔某住宅会社 0〕 **コスプレ** [↑コスチュームプレー] 【女装】[じょそう]小説 女装させられ〔鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 1」(竜騎士0)〕/【罰ゲーム】[コスプレ]小説誰かの罰ゲームを期待していた〔鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 1」(竜騎士0)000〕 **ゴスペル** [gospel] 【福音】[ゴスペル]歌詞海が生まれた福音〔榊原ゆい「SALVAGE REQUIEM」(Elements Garden)〕 **コズミック** [cosmique] 【宇宙的】[コズミック] 評論 詩人の宇宙的な生命のあらわれ〔谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」2000〕 **コズミック** [cosmic] 【宇宙論的】[コズミック]書籍宇宙論的な共生の文学、〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕/【宇宙】[コズミック・ルーム]小宇宙の間へ行こう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕/新聞人間の脳は絶対知をつかさどる宇宙意識(コズミック・マインド)の一部分で〔「読売新聞」10年5月12日〕 **コスメ** [↑コスメティック(cosmetic)] 【化粧】[けしょう]漫画化粧ハウスかぁ 〔「コーラス」年10月(ヨーヨーの恋)〕 **コスモ** [ cosmo] 【宇宙】[コスモ] 広告宇宙なボクら!〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」(巻末)〕/人名 宇宙[こすも] こすも〔「朝日新聞夕刊」2000年10月11日〕/【小宇宙】[コスモ]歌詞抱きしめた心の小宇宙〔MAKE-UP「ペガサス幻想」(竜真知子)〕/沸きあがる小宇宙[スモ] [影山ヒロノブ&BROADWAY WE ARE SAINT~神話の誓い~」(許瑛子))/広告燃え上がれ小宇宙よ〔「週刊少年ジャンプ」年48号〕/漫画そこに小宇宙が〔荒川弘「鋼の錬金術師1550) **コスモス** [cosmos]和名、秋桜[あきざくら]。【宇宙】[コスモス]歌詞きらめく宇宙は万華鏡なの <274> **コスモス** [秋桜]山口百恵「秋桜」(さだまさし)「シュウオウ」「あきざくら」と読む「秋桜」をさだまさしが直接「コスモス」と読ませた曲を作った。元は「小春日和」というタイトルだったが、曲を聴いたプロデューサー(CBSソニーの酒井政利)の提案で「秋桜」になったという。「コスモス」という読み方がこの歌により急速に広まった。ヒットの後、バスガイドまでが「あきざくらと書いてコスモスと読みますが」と話していて、違和感を覚えた記憶あり。『新明解国語辞典』では第6版(0)で「『秋桜』の字を当てる」とされた。 **コスモス** 漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 1350」100〕◇命名案として。 **コスモス** いきものがかり「秋桜」(山下穂尊)0 **コスモス** 新聞舞台「友情 秋桜のバラード」〔「読売新聞夕刊」0年2月6日〕 **コスモス** 誤読水原秋桜子をコスモス子と読んだ奴がいた。[WEB] **コスモス** [心満子]スナック **コスモス** その他世界詩 **ゴスロリ** [←ゴシックアンドロリータ] **ゴスロリ** [ゴス炉利]WEB **ごぜん**[午前] **ごぜん** [AM]民間 **こそ** [社]固◆こそ(助詞)という文法的な働きしかもたない語への当て字。 **こぞう** [小僧] **こぞう** [新人]漫画あのド新人[コゾー]をやったのか?〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」20) **こそこそ** [狐鼠狐鼠]固◆漱石も用いる。 **こそだて**「子育て] **こそだて** [孤育て]広告孤独な「孤育て」から救う〔00年4月13日 車内中吊り(AC JAPAN))もじり。 **こそばゆい** [揆い]WEBこそばゆいV揆い **ごぞんじ**↓ぞんじ **ごた** [揉め事]小説 銀竜会と揉め事[ごた]起こしてたのかい〔南英男「腐蝕」〕 **こたえ**[答え]記号的に「答」「ans.」「A」などとも。 **こたえ** [応え]歌詞応えは一つ〔美空ひばり「花と龍」(藤田まさと)〕 **こたえ** [解答]歌詞降りしきる雨の中 解答を求めてた〔チェッカーズ「裏どおりの天使たち」(PANTA)〕/解答何処に〔忍足侑士「HIDE&SEEK」(石川絵里) 0〕/遠ざかる解答は霞む〔タイナカサチ「disillusion」(芳賀敬太)200) **こたえ** [正解]歌詞秘密も謎もない倖せという正解には〔松田弘「ふたり」(松尾由紀夫)105〕/正解は今もわからないけれど〔森進一「さらば青春の影よ」(坂井泉水)10〕/正解のない迷路へ〔霜月はるか「氷る世界」(日山尚)100〕 **こたえ** [最適解]広告環境問題に、最適解を。〔「日経新聞」100年10月1日〕 **こたえ** [方程式]漫画「僕たちの方程式」〔有栖川ケイ「卒業M1」35) **こたえ** [返事]歌詞返事のない愛の前で〔B'z「愛しい人よ Good Night...」(稲葉浩志)〕 **こたえ** [返答]歌詞マニュアルめいた返答〔林原めぐみ「Front Breaking」〕 **こたえ** [結果]歌詞〔r. o. r/s「Tattoo Kiss」(MIZUE) 0〕/けれど結果はわからない 〔BoA「B. I.O」(Kenn Kato)00〕/結果を出さなけりゃ(EXILE real world」 (Kenn Kato)〕 **こたえ** [結論]歌詞求めるのはただ幸福な結論〔kukui「光の螺旋律」(霜月はるか)2000〕 <275> **こたえ** [真実]歌詞真実ひとつだけ [Every Little Thing NECESSARY」(五十嵐充)〕 **こたえ** [真相]歌詞真相はヤブの中? [V6「こんなんどーでしょ?? ~ BRAND NEW MY SOUL~」(西野健次)00) **こたえ** [正義]歌詞はまらない正義合わせて〔霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚) 200〕 **こたえ** [夢]夢追い求める〔TWO-MIX「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜)100) **こたえ** [未来]歌詞未来はいつも人の数だけあるから〔ゴスペラーズ「Two-way Street」(からむし天気)〕 **こたえる**「応える・報える] **こたえる** [応える]ポスター 〔10年3月〕◆改定常用漢字表(答申)に追加された訓。 **ごたごた** [混雑][雑木雑木]小說〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 **ごたごた** [娯多娛多]書籍「娛多娛多珍聞」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」135〕 **ごたごた** その他 混々固 **こたつ**[炬燵]火楊子[かようじ]の唐宋音からとされる。 **こたつ** [炬燵]小説炬燵のように〔小林多喜二「蟹工船」〕 **こたつ** [巨達][火達][火闇] [火踏]固◆「お炬燵」もあり。 **こたつ** [子龍] 落語「夕立屋」という小咄がある。夏の盛りに客の注文を受けて自在に夕立を降らせる男、正体は天上の龍という。冬、商売はどうするんだい?客の問いに答えていわく、「体[せがれ]の子龍(こたつ=炬燵)をよこします」〔「読売新聞」鵬年10月25日〕◆しゃれ。 **こだま** [木霊・木魂・谺] **こだま** [木霊]歌詞山の木霊[やまびこ]のいとしさよ〔ディック・ミネ、星玲子「二人は若い」(サトウハチロ1)5〕 **こだま** [木魂]歌詞返る木魂が〔小畑実「山の端に月の出る頃」(哥川欣也)5〕/宇宙の果てまで木魂するくらい〔水樹奈々「Sing Forever」(園田凌士)200) **こだま** [返響]大空の返響の音と〔小熊秀雄「ふるさとへの詩」(中丸宣明解説)①] **こだま** [谺]辞書◆国訓。『大漢和辞典』にこの訓を収めず。 **こだま** [霊]歌詞魂 霊孤独の声〔※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)100〕 **こだま** [樹神]姓愛知県〔佐久間英「珍姓奇名」5〕 **こだま** [遠峯谷]姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆遠峰谷も姓にあるという。 **こだま** その他 音響 **ごたまぜ**[ごた混ぜ] **ごたまぜ** [混成]広告混成部隊は黒蛇魔獣に〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕/混成部隊[ごたまぜチーム]〔神坂一「日帰りクエスト2」(巻末)〕 **こだわり**「拘り] **こだわり** [既成概念]歌詞既成概念を捨てられたら(GARNET CROW「夜深けの流星達」(AZUKI七)) **こだわる**「拘る] **こだわる** [拘泥る]小説私の態度に拘泥る様子を見せなかった。〔夏目漱石「こころ」!〕◆拘泥。 **コタン** [kotan] **コタン** [部落]歌詞〔伊藤久男「イヨマンテの夜」(菊田一夫)〕◆古潭と当てる例が古い。 **こち** [東風]「やませ」とも読む。 **こち** [東風]固◆「東風」は曲名、店名などに。中国のイメージ。中国語音はトンフォン[トンプー]。 **ごちそうさま**[御馳走様] **ごちそうさま** [『謎』解き終了]漫画〔「週刊少年ジャンプ」10年4号〕 **ゴチック**[Gotik] ゴシック。 <276> **こちとら** [此方人等] **【此方等[こちとら]】【此方とら[こちとら]】** © **こちら** [此方] **【予[こちら]】** 漢詩[平井呈一訳「狂詩巡査行」1889] **【東洋[こちら]】** 書籍西洋も五分法、東洋[こちら]も五段法[井上ひさし「自家製文章読本」] **【田中家[こちら]】** 漫画 田中家[こちら]にいらしたんですね[かずはじめ「MIND ASSASSIN 1」1995] **【本邸[こちら]】** 漫画本邸[こちら]にはいらっしゃいません[津田雅美「彼氏彼女の事情 18」] **【三条邸[こちら]】** 漫画三条邸[こちら]にご厄介になって[「花とゆめ」1988年22号(なんて素敵にジャパネスク)] **【細殿[こちら]】** 小説もう細殿[こちら]にさがっていたのね[藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少納言椰子」1999] **【船[こちら]】** 漫画 至急船[こちら]へ戻って下さい[義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)1996] その他 中央・執行部・執行部側・教団[こちら]漫画 **こつ** [骨]「コツ」が多い。 **【骨[こつ]】** 辞書「こつ」をつかむは本来、骨。「だいたいコツをつかんだ」の誤変換に「大腿骨をつかんだ」。 **こづかはら** こづかっぱら。 **【小塚原[こづかはら]】** ㊙地名骨が原から。江戸の刑場だった。 **コック** [cock] **【栓[コック]】** 短歌どの部屋にもガスを噴く小さき栓(コック)はありて[葛原妙子] **こっくり** 憑依による占いの一種。 **【狐狗狸[こっくり]】** 辞書 **ごっこ** **【遊戲[へいたいごっこ]】** 固兵隊遊戲[へいたいごっこ][1915] **こつこつ** [兀兀・矻矻] **【骨骨[こつこつ]】** 雑誌骨骨[こつこつ]貯金箱 カルシウムとお金は、毎日コツコツと貯めましょう。[「ESSE」1987年6月] 広報カルシウムの多い牛乳を1日1杯は飲みましょう。(中略)食品を組み合わせて毎日骨骨[こつこつ]カルシウム貯筋をしましょう。[神戸市垂水区「広報紙たるみ」2001年2月] CD題名骨骨[こつこつ]先生「骨骨体操」2001 **こったい** **【骨体[こったい]】** 漫画なんて骨体[こったい]!◆小林よしのり「おぼっちゃまくん」1986で使われる茶魔語のひとつ。 **こっち** [此方] **【地球[コッチ]】** 漫画「地球[コッチ]の礼儀」ってモンを叩き込んでやるぜ!![せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」⑩]/地球[こっち]の文化を調べてる時にたまたま知っただけよ[中平凱「フィギュア17」(GENCO-OLM)⑩] **【日本[こっち]】** 漫画日本[こっち]で希美恵さんや[日渡早紀「未来のうてな1」]/日本[こっち]にゃ帰って来ないからね[本仁戻「怪物王子」]/二日前に日本[こっち]のニュースになっていた男だ[小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)2004] **【韓国[こっち]】** 漫画 韓国[こっち]じゃ[「コロコロコミック」2001年3月(おおせよしお「爆転 HERO ブレーダーDJ」)] **【アメリカ[こっち]】** 漫画アメリカ[こっち]に帰って来る気なかったくせに[中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」2001] **【北海道[こっち]】** 漫画「すが」っちゅーのは北海道[こっち]のコトバで「氷」のことじゃて[さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)⑩] **【埼玉[こっち]】** 漫画埼玉[こっち]までひっぱって来たんだよ・・・・[青山剛昌「名探偵コナン6」1995] **【東京[こっち]】** 漫画東京[こっち]来たての頃[中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」1997] **【名古屋[こっち]】** 漫画もう名古屋[こっち]慣れた[高橋留美子「めぞん一刻 15」1987] <277> **こっち**[長野]漫画長野[こっち]来てから[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 4」200) **こっち**[沖縄]漫画沖縄に来てから[青山剛昌「名探偵コナン 45」) **こっち**[LA]漫画LAに帰ってきていて[小畑健「DEATH NOTE 10」(大場つぐみ)2000] **こっち**[NY]漫画NY来るまで全然知らなかった[津田雅美「彼氏彼女の事情 11」20) **こっち**[現代]漫画現代に戻ってきちゃって[高橋留美子「犬夜叉9」100]◆空間だけでなく時も。 **こっちの**[我々]漫画我々[こっち]からはコンタクトも取れない![小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)] **こっちの**[周囲]漫画巻き込まれた周囲[こっち]の迷惑も[樋口橘「学園アリス1」2000] **こっちの**[警察]漫画 警察[こっち]も悪いですし[蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)10]/警察[こっち]の情報を知る手段[小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)] **こっち**[此方・古/中央・西・田舎・現世・現実・人間界・地元・本部・学園・護衛・内科・鑑定医・スタッフ・プロ・刑務所・一刻館・C館・小屋・自室・キャバレー・頭・大の方・ベッド・MD・戦]漫画 **小さい**[*]漫画小さい[こっち]姿のアッサムだと[山田南平「紅茶王子7」] **こっち**[こっち]漫画こっちと違って[「週刊少年サンデー」测年48号(D-LIVE!!)] **こつでんどう**[骨伝導] [闇]「聞」から。骨伝導の意とのこと。 **コット**[cotte]コート。 **コット**[上着]小説汚れた上着[コット]からも[平野啓一郎「日蝕」200] **ゴッド**[God] [神]書籍[橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」] 漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 31」0]/神のカードは[「コロコロコミック」900年7月] チラシ新たな力[ちから]で神[ゴッド]に勝て! [「DM 神化編」銀はがしの紙に 100]/神の手[ゴッドハンド]!!! [「コロコロコミック」0年10月]/神の手[ゴッドハンド]もすすめる最先端のがん治療法とは?!?[「読売新聞」0年12月23日] **探偵神**[*]小説探偵神[ゴッド・オブ・ディテクティブズ]の称号を持つ[清涼院流水「カーニバル二輪の草」300]◆他所に「探偵神」も。 **GOD**[*]小説 OH MY GOD[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **こっとう**[骨董] [骨董]辞書 ◆コトコトなどと同様の擬声語からという。当て字。 **こつぱ**→こっぱ **こっぱ**[木っ端] [木片]詩檜の木片[こっぱ]は私の眷族[けんぞく]、[高村光太郎「鯰」]◆木片。関西では「こっぱみじんこ」ともいい、WEBでは「木端微塵子」とも。 **こっぱ**[木葉]固木葉大工[こツぱだいく] **コッパー**[copper]→カッパー **コッパー**[銅貨]みんなの投げてやる銅貨[コツパア]や[高村光太郎「象の銀行」] **こっぴどい**[小っ酷い] [こっ痛い]固 **コップ**[kop] [洋杯]歌詞丁度良い洋杯[コップ]が何処に行っても[椎名林檎「宗教」300]◆「洋盃」は漱石も使用。 **コップ**[玻璃盞]固鏡花「義血俠血」[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35] その他酒杯[さかずき]古 **こつん**[骨ん]小説骨ん[こつ]と呼び鈴を叩き[たた]き[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク WN」33] <278> ごつん――こと **ごつん** **【一発[ゴツン]】** 漫画一発[ゴツン]で[浅田弘幸「眠兎1」] **コテージ** [cottage] **【部屋[コテージ]】** 漫画柿本の隣の部屋[コテージ]が[さとうふみや「金田一少年の事件簿6」(金成陽三郎)1996] **【客屋[コテージ]】** 小説幾つもの小さな客屋[コテージ]があり[清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2002] **こでまり** [小手毬] **【小手毬[こでまり]】【小粉団[こでまり]】** 新聞コデマリは、「小手毬」「小粉団」と書き、[「読売新聞夕刊」1997年4月10日] **こてんこてん** **【コテンコテン[こてんこてん]】** 雑誌コテンコテン[こてんこてん]古典古典と書くのではない[1975]◆書名に金田一春彦「日本古典語典」1984。渡辺紳一郎「西洋古典語典」なども。 **こと** [事]形式名詞としては、新聞などではひらがな、若年女性などではコト、とも。略字(記号・合字とも)は㊺。 **【夏[こと]】** 雑誌[「芸術新潮」1968年9月]◆異体字。近世文書では支が多い。草書で こと と書かれることもある。 **【事件[こと]】** 歌詞素敵な事件[こと]を探してるのさ[郷ひろみ「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパンー」(売野雅勇)⑩] 漫画人を殺すなんて事件[こと]は前にもなかったわけじゃないが[麻宮騎亜「サイレントメビウス 1」]/つまんない事件[こと][神尾葉子「花より男子14」1996] **【事実[こと]】** 歌詞全てわかってた事実[こと][藤本美貴「ボーイフレンド」(つんく)2002]/あなたを愛した事実[こと]だけを[藤澤ノリマサ「幻影」2008] **【事情[こと]】** 歌詞訊かれたくない事情[こと][平井堅「affair」(松井五郎)1998] 漫画指輪の件[こと]や諏訪さんの事情[こと][日高万里「ひつじの涙 4」2002] **【真実[コト]】** 歌詞多次元はすべての真実[コト]知っている[JAM Project「Cosmic Dance」(奥井雅美)] **【情報[こと]】** 漫画オレ兄ちゃんからいい情報[こと]聞いたんだ[渡辺祥智「銀の勇者2」] **【出来事[こと]】** 漫画[上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 4」1999] **【現実[こと]】** 歌詞それも今は帰らない現実[こと]ね[Every Little Thing「Season」(五十嵐充)1996]/色んな現実[こと]を見てきて[BeForU「ヒマワリ」(小坂りゅ)2007] **【状況[こと]】** ㊟こんな状況[こと]が平気になってしまうなんて[ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)1995] **【存在[こと]】** 歌詞彼女の存在[こと]なら初めから百も承知よ[Wink「愛が止まらない(TURN IT INTO MY LOVE)」(及川眠子)⑩] 漫画伯爵の存在[こと]を教えたせいだ[「週刊少年ジャンプ」1988年7月8日(D.Gray-man)] **【方法[コト]】** 歌詞どこにも行かないでいる方法[コト]を[MORNING GLORY「Remember」(Rimina)⑩] **【策[コト]】** 漫画くっだらねェ策[コト]だと[大暮維人「エア・ギア 3」2003] **【努力[こと]】** 漫画それなりの努力[こと]はやってんだ[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 4」2003] **【行為[こと]】** 歌詞信じるという行為[こと]にも諦める癖がついてた[水樹奈々「Trickster」] **【本心[ほんと]】** 歌詞掴みきれない君の本心[ほんと][釘宮理恵ほか「プリーズフリーズ」(Satomi)⑩] **【気持[こと]】** 歌詞人の気持[こと]考えず[釘宮理恵ほか「プリーズフリーズ」(Satomi)2008] **【日々[こと]】** 歌詞 小さな日々[こと]も分かち合えるなら[椎名へきる「Always」] **【現在[いま]】** ㊙心決めた現在[いま]も[大黒摩季「熱くなれ」] **【過去[こと]】** 歌詞諦めようとした過去[こと]も[大黒摩季「熱くなれ」] **【軌跡[こと]】** 歌詞君と出会えた軌跡[こと][JONTE「軌跡」] <279> **幸福**[コト]歌詞そんな小さな幸福[コト]分かち合うあなたはいない [中谷美紀 「STRANGE PARADISE」(売野雅勇)] **不幸**[コト]漫画てめーの不幸[コト]しか見えてねえ・・・・[さとうふみや「金田一少年の事件簿7」(金成陽三郎)] **必要**[コト]調ピアスは取りはずす必要[コト]もないよ[CHEMISTRY「Running Away」(立田野純)2000] **performance**[コト]歌詞君にしかできないperformance[水樹奈々「Bring it on!」) その他 業[わざ]古 **事ぁ**[*]漫画心配する事ぁ[こと]無いさ[荒川弘「鋼の錬金術師5」00]◆「ことは」の融合形。 **こと**[琴] [箏]新聞歌舞伎の舞台で箏[こと]や三弦[しゃみせん]、[「読売新聞」10年4月20日] ◆弦の数が異なるが、琴[きん]とも書かれた。琴[こと]の琴、箏[そう]の箏[こと]など文選読みも行われた。 **ごと**[事] [仕事]書籍仕事師[ゴト]の跳梁する場と[山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」100] 小説情けねえ仕事[ゴト][南英男「監禁」集] **こどう**[鼓動] [煌き]歌詞かけがえない愛の煌き[こどう]を(TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)100] **こどう**[共鳴]歌詞逃れえぬ共鳴[こどう][kukui「コンコルディア」(霜月はるか)200] **ことがら**[事柄] [問題]小説[島崎藤村「破戒」) **こどく**[孤独] [一人]歌詞[Bon-Bon Blanco「涙のハリケーン」(PANINARO 20)] [最強]漫画[平本アキラ「アゴなしゲンとオレ物語 8」100] **こどく**[個独]書名伊藤康祐「個独のブログ」200 **ごどく**[誤読] [娯読]書籍第2章「娛」字「娯」読ワールドへようこそ![斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」300]◆もじり。 **ことごとく**[悉く] [既]辞書 我願既満[ことごとくみちて][大石初太郎「振り漢字」(「国語学辞典」5)]◆漢文訓読のために。 **ことさら**[殊更] [故]雑誌故[ことさら]にもって監臨せしめたまふ。[「歴史読本」年3月] ◆古くから「故ら」「故さらに」とも。 **ことだま**[言霊] [言魂]漫画『言魂』[コトダマ]やな[CLAMP「X5」66) 書名石牟礼道子・多田富雄「言魂」 **ことだま**[言玉]書名礪波洋子「諸葛孔明の言玉」 **ことだま**[恋綴魂]曲名 Kagrra「恋綴魂」(一志)20 **ことづけ**[言付け・託け] [伝言]美川憲一「伝言(ことづけ)」 **ことづて**[言伝] [伝令]漫画[「週刊少年ジャンプ」年1月20日(Mr.FULLSWING)] **ことてん**[事典] [事典]民間◆読み替え。事典[じてん]は『大百科事典』(!)が最初。言葉典・文字典とも。辞典は区別して「ことばてん」とも。 **こととい**[言問] [言語]固 **ことのは**[言の葉] [言葉]ことば[言葉] ことのは(言端)からとされる。「言端」が「正字」とされることあり。 **ことば**[言]聖書初めに言[ことば]があった[田中春美「言語学のすすめ」10) 小説誰よりも「言」[ことば]を愛し、その使い方に異様にこだわる[清涼院流水「カーニバル一輪の花」200] **ことば**[語] [山田美妙「竪琴草紙」) <280> **詞**[ことば]固正岡子規「母の詞」[織田正吉「ことば遊びコレクション」]◆森鷗外も用いる。辞書女房詞でネギを[5] 歌詞私の詞[ことば]が君へ[愛内里菜「Can you feel the POWER OF WORDS?」]/詞[ことば]を詰めたアルバムを[day after tomorrow「君と逢えた奇跡」(五十嵐充)]/誓いの詞[ことば]が奇跡を起こすよ[井上麻里奈ほか「セキレイ」(ヤスカワショウゴ)2000) 広告詞劇[ことばげき]『艶は匂へど・・・』[「読売新聞」100年9月23日] 曲名Suara「花詞[はなことば]」(SHINO) 200 題名講演「阿久悠の歌の詞と川柳と」[「読売新聞 夕刊」00年10月28日] V梅松論詞(ボードに) (NHK 30年4月10日] **辞**[ことば]小説弁解らしき辞[ことば]を[平野啓一郎「日蝕」200) **造語**[ことば]小説あなたの造語で言えば[清涼院流水「カーニバル二輪の草」200] **日本語**[ことば]広告はじめての日本語の辞典[「日本語教育新聞」0年4月1日] **会話**[ことば]歌詞会えない電話は辛いよ 会話[ことば]の隙間にこぼれた[TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)]/大切な会話[ことば][Every Little Thing Over and Over」(五十嵐充)] **台詞**[ことば]歌詞「好き」の台詞[ことば]だけ[day after tomorrow「イタズラなKISS」(misono) 100]/誰かの台詞[ことば]で繕うことに[いきものがかり「YELL」(水野良樹)200) 漫画ありきたりの台詞[ことば]ね[小畑健「DEATH NOTE 11」(大場つぐみ) 100]◆セリフを科白・台詞とする表記も当て字。 **声援**[ことば]歌詞熱いまなざし熱い声援[ことば]を[夏木綾子「ひとすじの道」(田村和男)) **歌詞**[ことば]歌詞あなたにもらった歌詞[ことば]がせつなくて[桑田佳祐「素敵な未来を見て欲しい」(桑田佳祐&サザンオールスターズ応援団)] **音楽**[ことば]歌詞この地球の音楽[コトバ]で[19「『スニーカーの前の君へ』~音楽[ホンモノ]」] **詩**[ことば]歌詞お前の詩[ことば]を[SOPHIA「黒いブーツ ~ oh myfriend ~」(松岡充)] **予言**[ことば]歌詞髪に指に囁く予言[ことば][元ちとせ「オーロラの空から見つめている」(HUSSY R)] **教示**[ことば]漫画神の教示[ことば]があったとしても[小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)10] **言霊**[ことば]歌詞本当の言霊[ことば]咲かせて[コミネリサ「宇宙に咲く」200]/伝えたい言霊[ことば]にメロディーのせて[水樹奈々「Sing Forever」(園田凌士)2000] **道**[ことば]詩道を蔵した渾沌のまことの世界は[高村光太郎「愛の嘆美」!] **魔法**[ことば]広告[学生 300年6月 キャッチコピーづくりで] **事実**[ことば]漫画残していかれた事実は[「花とゆめ」10年22号(フルーツバスケット)] **態度**[ことば]歌詞曖昧な態度[ことば]でさえも心に大切にしまった (GARNET CROW 「Crier Girl&Crier Boy ice cold sky~」(AZUKI七)2000) **弾丸**[ことば]歌詞伝えたい弾丸[ことば][水樹奈々「MARIA&JOKER」(HIBIKI)) **コトバ**新聞書名の「コトバ」はなぜカタカナなのか。内実を伴ったものではなく、取り上げているコトバは形式的な道具に過ぎないと強調するためではないか。[「読売新聞」100年4月18日] その他言語・単語固/会話[ことばづかい]固 **魚詞母海蕎袋**[*]字遊雑魚[ざこ]祝詞[のりと]伯母・叔母海女[あま]蕎麦[そば]足袋[たび][小林祥次郎「日本のことば遊び」] **ことぶき**[寿] [壽]字解士[さむらい]のフエは一吋[インチ][阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」]◆現代では覚え方の方がより難しいか。 <281> ば遊びの楽しみ」]◆現代では覚え方の方がより難しいか。 **ことほぎ** [言寿ぎ・言祝ぎ] **【寿ぎ[ことほぎ]】** 新聞寿[ことほ]ぎを[「読売新聞」1999年1月1日] **ことほぐ** [言祝ぐ] **【こと祝ぐ[ことほぐ]】** 書籍[柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000(帯)] **【寿ぐ[ことほぐ]】** 広告[「読売新聞」1997年3月14日] **ことわざ** [諺] **【言技[ことわざ]】** 書籍 言技[ことわざ]再発見[「ことわざの読本」辞典] **こども** [子供]風呂屋の小人は「しょうにん」、大人は「だいにん」。「こども」「おとな」とも読まれる。DoCoMoをもじったCoDoMoがしばしば玩具や漫画などに現れる。→こどもたち **【小供[こども]】** 固漱石 小供[こども]語源に配慮したもの。「朝日新聞」で「子供」と直されてしまう[山下浩「本文の生態学」1973] 漫画小供[こども]のおもちやじやない 手書き[まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」1963-66] **【子ども[こども]】** ㊙民間子の人権からみると「供」という当て字は不適切な表記として、「子ども」(江戸時代にもあり)が次第に浸透しつつある。 **【幼稚[おんなこども]】** 固婦女幼稚[をんなこども][1873] **【小児[こども]】** 広告[奥山益朗「広告キャッチフレーズ**こどもたち** [子供達] **【小童[こども]】** 小説[田中芳樹「海嘯」] **【少年[こども]】** 歌詞男なんて夏の少年[こども]さ[矢沢永吉「夏の少年」(山川啓介)1991] **【少女[こども]】** 歌詞少女[こども]の頃に夢見てた[桂銀淑「バラ色の人生」(荒木とよひさ)1994] **【中学生[コドモ]】** 漫画自分は中学生[コドモ]になった気分[倉橋えりか「カリスマ・ドール1」⑩] **【未成年[コドモ]】** 漫画『未成年[コドモ]』だったな[日高万里「ひつじの涙 4」2002] **【大人[こども]】** ㊙痛みを知らない大人[こども]は嫌い[L'Arc~en~Ciel「Round and Round」(hyde)(1995)] **【おまえ[こども]】** 漫画 おまえ[こども]に興味ないってさ[津田雅美「彼氏彼女の事情18」1999] **【意地っ張りにちょっと意地悪[こども]】** ㊙(歌詞)意地っ張りにちょっと意地悪[こども]だったから 二人・・・[TWO-MIX「CAN'T STOP LOVE」] **【子猫[こども]】** 漫画わたしは子猫[こども]の頃[猫十字社「小さなお茶会」1999]◆「少女猫」もあり。 **【新芽[こども]】** 漫画新芽[こども]のよもぎをつむのよ[猫十字社「小さなお茶会」2000] その他 子等・子友・子共[こども]固/子女[こども]聖書 **【少年達[こどもたち]】** ㊙曲名 さだまさし「少年達[こどもたち]の樹」 **【水の精霊達[こどもたち]】** 漫画 水の精霊達[こどもたち]・・・!![由貴香織里「砂礫王国」] **【未来の養子候補達[みらいのようしこうほたち]】** 漫画[うすた京介「ピューと吹く!ジャガー」2000~] **【作品たち[コドモタチ]】** 書籍 ボクの作品たち[コドモタチ][「326-ナカムラミツル-作品集」] **ことわり** [理] **【理[ことわり]】** 固◆江戸時代には理・断は互いに通用した。 その他 義理[ことわり]固 **ことわる** [断る] **【弁解る[ことわる]】** 雑誌弁解[ことわ]って置くが[「宝石」1952年2月] **ごない** [五内] **【五内科[ごないか]】** 書籍 第五内科(五内)というのは[米山公啓「医者の上にも3年」1997] **こないだ** [此間] **【此間[こないだ]】** ㊙ **こなから** [小半ら]半分の半分。四分の一。 **【二合半[こなから]】** WEB「こなから」は二合五勺で二合半(二号はん)、お妾さんのことを指す花柳界の隠語。 <282> こなし――このしごと **こなし** [熟し] **【熟し[こなし]】** 小説あれほど隙のない身の熟[こな]しは[安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」] **こなす** [熟す] **【熟す[こなす]】** 広告[奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」] **【消化[こなす]】** 辞書盗品を処分すること[1964] **こなみじん** [粉微塵] **【粉未塵[こなみじん]】** 固粉未塵[こなみじん]に[「読売新聞」[出久根達郎「昔をたずねて今を知る」1997] **こなれわるい** [熟れ悪い] **【消化不良[こなれわるい]】** ㊙「東京朝日新聞」1916の広告[柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000] **ごにち** [後日] **【続[ごにち]】** 演目シネマ歌舞伎 隅田川 続俤[ごにちのおもかげ][「読売新聞」2010年12月22日(広告)] **こぬれ** [木末] **【木末[こぬれ]】** 歌詞木末[こぬれ]、時つ風[林原めぐみ「あさいはひ」] **こねこ** [小猫・子猫] **【仔猫[こねこ]】** 書名 森田米雄「手のりの仔猫[こねこ]」2002◆写真集の題名。 **【蠱猫[こねこ]】** ㊟人工憑霊蠱猫[こねこ][「読売新聞」2001年8月16日]◇別語か。 **ごねる** **【死る[ごねる]】** 固 **この** [此の] **【之の[この]】** ㊙漢詩之[こ]の子[の]于[ゆ]き帰[とつ]がば[「詩経」] **【校舎の[この]】** 漫画 犯人は校舎[この]の中にいる[山田南平「紅茶王子10」2002] **【小暖炉の[この]】** 漫画ひょっとして小暖炉の部屋[ヘや]を通らずに[さとうふみや「金田一少年の事件簿 16」(金成陽三郎)⑩] **【鎧の[この]】** 漫画鎧[この]の体[からだ]がボクでよかった[荒川弘「鋼の錬金術師 1」2002] **【旅の[この]】** 歌詞ひとり向かう旅[この]の先に[子安武人「気ままな風に吹かれ」(吉見・UCO)2001] **【君の[この]】** 歌詞君[きみ]の笑顔変わらないように[misono「Tales……」2007] **【二人の[この]】** 歌詞二人の今をなくさないように[misono「Tales……」] **【自分[この]】** 歌詞宇宙は自分[この]中で色づいてるコト[水樹奈々「Violetta」] **【北岸地峡[この]】** 論文「北岸地峡の地下」のような用法に対しては、漢字が振り仮名に対する説明文であると指摘される。[内山和也「振り仮名表現の諸相」2001]◆岩淵匡「振り仮名の役割」を引いて。 **【TOKYO[このまち]】** 歌詞 TOKYO[このまち]は広すぎて[中森明菜「BLUE OCEAN」(湯川れい子)⑩] **【シブヤ[このへん]】** 漫画 シブヤ[このへん]うろつくんじゃないわよ[中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」] その他 永遠・アメリカ行き・獣医学会・俺達・戦場・柔剣部・戦争・大暖炉の間[この一瞬]漫画/己存在・瞬間[このとき]歌詞 関連 **【この手[このこと]】** 漫画この手の話になると[日高万里「ひつじの涙 6」2004] **このかた** [此の方] **【近日[このかた]】【以来[このかた]】** ㊙ **このかみ** [兄] **【家兄[このかみ]】** 小説[吉川英治「三国志7」] **このごろ** [此の頃] **【頃[このごろ]】** 小説村には頃[このごろ][平野啓一郎「日蝕」1999] **【頃日[このごろ]】** 新聞頃日[このごろ]御物遠[おんものどお]にまかり過ぎ申し候[「読売新聞」1921年4月23日]◆合字あり。 その他 近来・此比[このごろ]固 **このさき** [此の先] **【未来[このさき]】** 漫画[和月伸宏「るろうに剣心 27」] **このしごと** [此の仕事] **【美術品泥棒[このしごと]】** 漫画美術品泥棒[このしごと]は滅多にしないし[松川祐里子「魔術師2」] <283> この仕事――こぶし **【獣医学[このしごと]】** 漫画獣医学[このしごと]にたずさわってるなら[藤崎聖人「WILD LIFE 1」2000] **このは** [木の葉] **【葉[このは]】** 雑誌七十二候 朔風払葉 きたかぜ、このはをはらう[「暮らしの暦」2010年11月] **このひと** [此の人] **【彼女[このヒト]】** 漫画もし彼女[このヒト]が川を泳いで渡ったとしたら・・・・[さとうふみや「金田一少年の事件簿 7」(金成陽三郎)⑩] その他 怪盗紳士・市原[このひと]漫画 関連 **【この人[天馬凌]】【この人[リヒトさん]】** 漫画 **このましい** [好ましい] **【可好い[このましい]】** ㊙ **このまま** [此の儘] **【永遠[このまま]】** 歌詞サヨナラしないで・・・明日も・・・二人は永遠[このまま][TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)⑩] **このみ** [好み] **【趣味[このみ]】** 歌詞ずいぶんな趣味[このみ]ネって[Mi-Ke「思い出の九十九里浜」(長戸大幸)⑩] **【翫[むすめごのみ]】** 演㊟処女翫[むすめごのみ]浮名横櫛[うきなのよこぐし][「読売新聞夕刊」2000年4月5日] **このみ** [木の実] **【木の実[このみ]】** 新聞 海野洋司作詞の「小さな木の実」1960年代[「読売新聞夕刊」1994年11月6日] **【菓[このみあらそい]】** ㊟狂言「菓争[このみあらそい]」「菓争」はタチバナ率いるミカン、ダイダイ、クネンボ、ブシュカン、ユズ、キンカンの柑橘(かんきつ)一族が花見にでかけ、クリやナシたちとけんかになる。[「読売新聞夕刊」1993年12月18日] **このよ** [此の世] **【現世[コノヨ]】** 歌詞現世[コノヨ]にはあること[GARNET CROW「夕立の庭」(AZUKI七)2002] **このわた** [海鼠腸] **【海鼠腸[このわた]】** 辞書 **こはぜ** [鞐]「卡」は、元は中国で造られた「弄」の俗字だが、日本人は好んで造字に用いた。 **【甲馳[こはぜ]】** ㊙民間 **こはるびより** [小春日和] **【インディアン・サマー[こはるびより]】** 小説[山田詠美「ベッドタイムアイズ」1985] **【心春日和[こはるびより]】** ㊙書名 喜多川泰「心春日和」2010 **ごはん** [御飯]御飯と書かれることは少なく、「ご飯」や「ごはん」「ゴハン」の使用が目立つ。おかずを含める場合とお米とで表記を分ける人あり。 **【朝食[ごはん]】【昼食[ごはん]】【夕食[ごはん]】** WEB **コピー** [copy] **【写し[コピー]】** 漫画この戸籍謄本の写し[コピー]にある通り[由貴香織里「天使禁猟区1」1995] **【複製[コピー]】** 漫画 複製[コピー]不可能な電子キーで[さとうふみや「金田一少年の事件簿 24」(金成陽三郎)⑩]/そいつはクレーの複製[コピー]なんだってば[奥田ひとし「新・天地無用! 魎皇鬼3」2000] **【再現[コピー]】** 漫画細部に至るまで再現[コピー]すれば[寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2002]◆目を閉じて球を打った主人公の言葉。 **こひつじ** [小羊・子羊] **【仔羊[こひつじ]】** 新聞 仔羊[こひつじ]ロースを[「読売新聞夕刊」2010年3月13日] **こびと** [小人] **【矮人[こびと]】** 小説緑の矮人[こびと][菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」] **コフィン** [coffin] **【棺桶[コフィン]】** 漫画[さいとうたかを「ゴルゴ1342」ろ] **こふくもん** 建長寺の別名。 **【巨福門[こふくもん]】** ㊙寺号◆鎌倉五山の建長寺の総門の額では臣と百貫点が加わることで字が引きしまり価値を増したという。巨福呂坂。 **こぶし** [拳] **【拳[こぶし]】** ㊙ <284> こぶしだけ――ごまかす **こぶし** **【鉄拳[こぶし]】** 歌詞巨大な悪を砕け正義の鉄拳[こぶし][水木一郎「はばたけ! ザ グレートギャンブラー」(RYO)1999] **【実力[こぶし]】** 漫画[大暮維人「エア・ギア6」] **こぶしだけ** [甲武信岳]こぶしがたけ。 **【甲武信岳[こぶしだけ]】** ㊙名 甲斐・武蔵・信濃の三国にまたがるから[織田正吉「ことば遊びコレクション」]◆拳(ヶ)岳の意とも。 **こぶじめ** [昆布締め] **【昆布〆[こぶじめ]】** 新聞平目の昆布〆[こぶじめ][「読売新聞」2009年11月14日]/酢〆、昆布〆、ヅケ、煮きり、赤酢[「読売新聞」2010年12月7日]→しめ **こぶらがえり** [腓返り]こむらがえり。 **【転筋[コブラガヘリ]】** 固転筋[こぶらがえり][岡西惟中「続無名抄」] **こぶん** [子分] **【乾分[こぶん]】** 固乾分[こぶん]ノ意[京都府警察部「隠語輯覧」1915]/乾分[こぶん]の四五人は[村島帰之「わが新開地」2集]/穴蔵屋の乾分[こぶん]小春の[尾佐竹猛「掏摸物語」] **【乾児[こぶん]】** 固乾児[こぶん]になること[添田唖蝉坊「唖蟬坊流生記」集] **コペルニクス** [Copernicus] **【歌白尼[コペルニクス]】** 固[惣郷正明「辞書漫歩」] **ごへんかん** [御返還] **【誤変換[ごへんかん]】** WEBジャストシステムが1999年に行っていたキャンペーンの名称には、利益還元という意味での「ご返還」に「誤変換」を掛け、「誤変換ご返還キャンペーン」とあった。 **ごぼう** [牛蒡] **【午蒡[ごぼう]】** 辞書「松前[まつまえ]午蒡[ごんぼ](干鯡)」[1915]のように「ごんぼ」とも。 **【午房[ごぼう]】** 雑誌[「栄養と料理」1988年5月]◆姓にはこのほか牛坊も。民間午房(牛蒡)・白才(白菜)。中野の八百屋の店先で。[飯間浩明「文字のスナップ」2010] **こほうし** こほうしは法師。 **【古僧子[こほうし]】** 固[平川南「日本の原像」]◆稲の品種名。九世紀なかば「清良記」などに。 **ごほうび** [御褒美] **【賞典[ごほうび]】** 固「読売新聞」1923[出久根達郎「昔をたずねて今を知る」2000] **【証[ごほーび]】** 漫画自分と相手への証[ごほーび]なんだよ[大暮維人「エア・ギア2」2003] **こぼし** **【小法師[こぼし]】** 固おたまり小法師[こぼし][⑩] **こぼす** [零す・溢す] **【飜す[こぼす]】** ㊙ **こぼれる** [零れる・溢れる] **【翻れる[こぼれる]】** 小説翻[こぼ]れている。[平野啓一郎「日蝕」2000] **【毀れる[こぼれる]】** 歌詞赤い涙毀[こぼ]れてく[彩音「Arrival of tears」] **こま** [独楽] **【独楽[コマ]】** 固独楽[こま][岡西惟中「続無名抄」] **こま** [駒] **【兵隊[コマ]】** 漫画チェスの兵隊[コマ]を倒す決意をした[高橋留美子「犬夜叉1」(巻末広告)]/動かせる兵隊[コマ]はもうほとんどない[小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)2004] **コマーシャル** [commercial] **【CM[コマーシャル]】** ㊙CM[コマーシャル]で稼いだ[吉住渉「ママレード・ボーイ6」1995]/TVでアイドルとかのCM[コマーシャル]見ても[日渡早紀「未来のうてな1」1995]◆CMはコマーシャルメッセージの略。 **こまい** [氷魚・氷下魚] **【氷下魚[こまい]】** 俳句[「読売新聞」2010年3月8日] **こまい** [細い]「ほそい」と、送りがなからは区別ができない。 **【小い[こまい]】【小まい[こまい]】** ㊙ **こまいぬ** [狛犬] **【咒師子[コマイヌ]】** 固咒師子[こまいぬ][「反故集」] **ごまかす** **【誤魔化す[ごまかす]】** ㊙ <285> **胡魔化す**[ごまか]固漱石も用いる。 **胡麻化す**[ごまか]歌詞胡麻化し乍ら[さだまさし「APRIL FOOL」] **誤魔化す**[ごまか]歌詞にが笑いして誤魔化してる[加藤和彦「ハリーズ BAR」(安井かずみ)] その他 護摩化す[ごまかす]固 **こましゃくれる**[小ましゃくれる・小間癪れる]固 **ごますりばち**[胡麻雷盆] **こまっちゃくれ**高慢ちき。→こましゃくれる **こまっちゃくれ**[高慢ちゃくれ]小説 高慢ちゃくれ[こまっ]など[幸田文「流れる」5) **こまみち**[駒道] [馬子道]小説将棋の馬子道[こまみち]などを知っていれば[幸田文「流れる」5] **ごまめ**[鱓] [干鰯・小鰯]固干(小)鰯[ごまめ][杉本つとむ「日本文字史の研究」]◆ほしかのルビは日本史教科書にも。その他 五万米[ごまめ]・古女[ごまめ]民間 **こまりはてる**[困り果てる] [距果] **コマンダー**[commander] [指揮官]小說指揮官が命じた[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」19) **コマンタレブー**[comment allez-vous]挨拶のことば。お元気ですか。 **コマンタレブー**[股漫放れぶー]小説股漫放れぶーの無ッ臭[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」M] **コマンド**[command] [技]詩 **機動警察**[*]小説身を固めた機動警察[コマンド・ポリス]だけだ[菊地秀行「魔王伝3 魔性編」(60%] **ごまんと**ごちゃまんととも。 **ごまんと**[五万と]辞書 ◆ちょうど『大漢和辞典』の収録字数に近く、漢字は「五万とある」などとも。 **ごみ**[塵]「ゴミ」と書かれることも多い。 **ごみ**[産]固◆藤は塵の崩し字の解読によるものか。地名用字の地は塵の崩し字による垄からか。 **ごみ**[塵芥]書籍音にも訓にも関係がなく、たゞ言葉の意味を酌んで漢字を宛てたものが沢山ある。たとえば塵芥(ゴミ)[谷崎潤一郎「文章読本」) **ごみ**[塵埃]書籍「ゴミ」は「塵芥」とも書きますが、また「塵埃」とも書く。[谷崎潤一郎「文章読本」] **ごみ**[護美]民間護美 小学六年生が思い込んでおり、作文などにもそう書いている[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」] **ごみ**[五味]書籍 そこで、唯今申しましたような紛らわしい宛て字を、鷗外はいかに処置したかと申しますのに、浴衣、塵芥、寝衣、酷いの如きものは、湯惟子、五味、寝間着、非道いと書きました。[谷崎潤一郎「文章読本」] **ごみ**[大介]漫画[大島司「STAY GOLD 1」] その他埃・芥[ごみ]辞書 **ごみごみ** **離珠**[*]漫画さしづめ離珠[ごみチビ]ってとこかしら?[桜野みねね「まもって守護月天!3」100]◆主人公を守護する者。 **こみあう**[込み合う] [混み合う]民間お帰りの乗車券は混み合いますから降車のさいにお求め下さい。[千駄ヶ谷駅 35] 広告 3月は電話が混み合います。[「読売新聞」100年3月13日] **こみいる**[込み入る] [混み入る]雑誌混み入って[「小説新潮」M年9月] <286> こみこみ――こむ **こみこみ** [込み込み] **【混み混み[こみこみ]】** 辞書 **こみず** **【漿[こみず]】** ㊙古 **こみち** [小道] **【小径[こみち]】** ㊙淡谷のり子「青い小径」 小説幾筋もの小径[こみち]があって[市川拓司「いま、会いにゆきます」2004] **【小路[こみち]】** 歌詞ふと立ち止まる みどりの小路[こみち][天地総子「小さなアクセサリー」(浜口庫之助)⑩] **コミック** [comic] **【喜劇[コミック]】** 雑誌フランスは喜劇[コミック]の伝統がある国だし[「Esquire」1983年1月] **コミックス** [comics] **【単行本[コミックス]】** 漫画単行本[コミックス]から看護師に統一したのです[藤崎聖人「WILD LIFE 7」⑩]/単行本[コミックス]第1巻[荒川弘「鋼の錬金術師 1」2002(巻末予告)] **【C[コミックス]】** 広告H.C・スペシャル[垣野内成美「吸血姫美夕」] 漫画 C[コミックス]カバーにまで[「週刊少年ジャンプ」1988年48号] その他 HC・JC・KC[コミックス]漫画 **ごみばこ** [塵箱・芥箱] **【芥箱[ごみばこ]】** [1912] **【塵芥箱[ごみばこ]】** 小説きたないものを入れる塵芥箱[ごみばこ]が[幸田文「流れる」1955] 書籍 塵芥箱[ごみばこ][加藤豊「マッチラベル博物館」] **【護美箱[ごみばこ]】** ㊙民間なるほど、こう書きゃ「アバタもエクボ」に見えるというわけか。[料亭でのバカでかいゴミ箱 1975]/公園のゴミ箱が「護美箱」というのもある。[金田一春彦「ことばの歳時記」]/一時、東京の街頭などで見かけた〝護美箱〟が九州でもあった。[1967]/もう四○年以上も前 東京・日本橋の料亭の前に護美箱。「五味」でも「娯身」でもいいわけだが[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)] 看板[高速道路のサービスエリアで] **コミュナイゼイション** [communization] **【共有化[コミュナイゼイション]】** ㊙◆→コミュニケーション(伝達) **コミュニケーション** [communication]コミニュ(ニ)ケーションは言いやすくなった語形。 **【交流[コミュニケーション]】** 書籍「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」] **【意志疏通[コミュニケーション]】** 評論人間同士の意志疏通[コミュニケーション]のためよりも、[谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」1997] **【伝達[コミュニケーション]】** ㊙論モリスの術語を用いれば、振り仮名は伝達[コミュニケーション]の手段であると同時に、共有化[コミュナイゼイション]の手段なのである。[内山和也「振り仮名表現の諸相」2001]/伝達経路[コミュニケーション・チャンネル]の開閉[同] **コミュニタリアン** [communitarian] **【共同体主義者[コミュニタリアン]】** 新聞またある時は共同体主義者[コミュニタリアン]。[「読売新聞夕刊」2008年7月5日(佐藤康智)] **コミュニティー** [community] **【社会[コミュニテイー]】** 書籍模範的言語 社会[コミュニテイー][杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **こむ** [込む]込むよりも、混雑との混淆、さらに混じっているイメージまであり、混むが広く定着した。立て込むでは混が少ない。正宗白鳥「微光」1910に「人混み」。新聞ではより古い例あり。→こみあう **【込む[こむ]】** 新聞込[こ]んだバスに乗ってきました。[「読売新聞」1999年2月28日]◆常用漢字に従った、新聞らしい表記。島崎藤村なども使っていた。 **【混む[こむ]】** ◆百年あまり前から新聞や小説などにも現れた表記。雑誌『太陽』でも戦前からある。小学生にも「こむ」はこう書くと述べる者あり。「混雑」からというのは大学生などと同様で、音訓意識が薄れている。改定常用漢字表(答申)で追加された訓。→笹原宏之「改定常用漢字表と日本語表記」2010 <287> ゴム――こもれび 歌詞会えるはずのないあなたの姿も見つけられそうに混[こ]んだレストラン[松任谷由実「ランチタイムが終わる頃」1980]/混[こ]んだロビーは 溜め息の渦[寺尾聰「夏嵐」(有川正沙子)⑩] 雑誌店内の混[こ]みようは[「小説新潮」1921年4月] 書籍ターミナルビルが混[こ]みすぎて[井上ひさし「ニホン語日記」1996] 辞書おにごみ(鬼混み)大混雑[1970] 新聞執筆期間の締切間近は、システムが混み[大妻女子大学シラバスシステム執筆マニュアル」2009年2月5日] **コム** [comm] **【通信士[コム]】** 小説[大石英司「神はサイコロを振らない」2006] **ゴム** [gom] **【護謨[ゴム]】** 固[宇田川榕菴「植学啓原」1833] 固護謨[ゴム]輪タイヤ 明治[惣郷正明「辞書漫歩」1963] **コムレード** [comrade] **【盟友[コムレード]】** 小説文学的盟友[コムレード]でもある[村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」] **ごめ** **【海猫[ごめ]】** 歌詞海猫[ごめ]が鳴くから ニシンが来ると・・・[北原ミレイ「石狩挽歌」(なかにし礼)⑩] **こめかみ** [顳顬・蟀谷]「米嚙み」から。 **【蟀谷[こめかみ]】** 固◆「こおろぎ(蟋蟀)の谷」とする理由は未詳。 **【顔[かお]】** 歌詞顳[こめかみ]にあてて撃つ[南佳孝「ピストル」] **こめこめクラブ** [米米クラブ]音楽グループ名。「※」から命名。 **【米米クラブ[こめこめクラブ]】【米米クラブ[まいまいクラブ]】** 誤読うちのおかんが「よねよねクラブ」と読んでいた。俺の弟「まいまいクラブ」って読んでたよ。[WEB] **【米米クグラブ[アメリカアメリカクラブ]】** 誤読「アメリカアメリカクラブ」って読むやついたよ。[WEB] **コメント** [comment] **【発言[コメント]】** 漫画発言[コメント]はないものと思ってください[蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)2010] **ごめんなさい** [御免なさい] **【五面奈斉[ごめんなさい]】** 戯名五面奈斉[ごめんなさい]真平[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」1987年4月)]◆戯作者。 **ごもくめし** [五目飯] **【禁[ご]】** ㊙字謎五目飯[遠藤好英「漢字の遊び例集」]◆すし店のマーク。 **こもち** [子持ち] **【嫗[こもちやまんば]】** 演目夜「嫗[こもち]山姥」は名女形、三代目時蔵の五十回追善。[「読売新聞」1994年11月10日] **こもりうた** [子守り唄・子守り歌] **【子守唄[こもりうた]】** ㊙チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」(康珍化)⑩ **こもれび** [木漏れ日] **【木漏れ陽[こもれび]】** 歌詞静かな木漏れ陽[こもれび]の[荒井由実「やさしさに包まれたなら」1974] **【木もれ陽[こもれび]】** 歌詞木もれ陽[こもれび]あびた君を抱けば[布施明「シクラメンのかほり」(小椋佳)⑩] **【木洩れ陽[こもれび]】** 歌詞木洩れ陽[こもれび]が眩しい[菊池桃子「夏色片想い」(有川正沙子)⑩] 小説[野沢尚「破線のマリス」1999] **【こもれ陽[こもれび]】** 歌詞夢のつづきはこもれ陽[こもれび][安さい][蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカーJOE」(清涼院流水)2010] <288> 全地帯「夢のつづき」(松井五郎)) **こもれ燈**歌詞外のこもれ燈に淡くゆれる[BOØWY 「Welcome To The Twilight」(氷室京介)]◆「日」ではない。 **こや**[小屋] [小舎]近江俊郎「山小舎の灯」(米山正夫) 歌詞 山番の 山小舎[こや]に[舟木一夫「絶唱」(西條八十)] **こや**[劇場]歌詞昨日北国[きたぐに] 場末の劇場で[青木光一「さすらいの青春」(野村俊夫)]/どうせ場末の三流劇場の[フランク永井「場末のペット吹き」(宮川哲夫)5] **こやぎ**[子山羊] [児山羊]「めえめえ児山羊[こやぎ]」(藤森秀夫)5 **こやし**[肥やし]江戸時代には、墳という造字や糞、肥汁も用いた。 **こやし**[屎]屎麻呂[こやしまろ] 災害から免れんと[平島裕正「日本の姓名」] **こやし**[肥汁]書籍肥汁[こやし][杉本つとむ「日本文字史の研究」] **こやし**[肥料]書籍この肥料[こやし]というものが[井上ひさし「私家版日本語文法」8] **コヤンイ**朝鮮語。 **コヤンイ**[猫]固一般警察官吏[5] **こよい**[今宵]「此の宵」の意。気象庁は「宵」を用いないと決めた。 **こよい**[此有・此夜・是夜・今夕・今夜] **ごようしゃ**[御容赦] [五葉舎]名◆戯作者。御容赦のもじり。 **ごようたつ**[御用達]「ごようたし」とも。 **ごようたつ**[御用達]辞書 シティーボーイ御用達雑誌 WEB江戸時代の俚言集覧には「江戸では、達』をタシと呼び、大阪中国ではタツと呼ぶ」と出てきます。「タシ」は江戸で出た言い方だったのですね。その後、江戸から全国に広がり共通語となっていったようです。明治時代には「タシ」も辞書に載るようになりました。しかし、江戸から出た言い方が西日本まで広がっていくには時間がかかります。「ごようたつ」という読み方が正いのではないか?とお便りをくださった方はみなさん西日本の方でした。[「ことばおじさんの気になることば」100年10月1日] **こよなし**[無超] **こより**[紙撚り・紙縒り・紙捻り] [紙縒]辞書 **コラ**[固羅]漫画文句あるか固羅[コラ]![安西信行「烈火の炎 4」] **コラージュ**[collage] [切抜合成]歌詞街路樹が切抜合成[コラージュ][東京事変「母国情緒」(椎名林檎)]◆WEBに合成(コラージュ)も。 **こらえる**[堪える] [耐える]歌詞重ねる酒の激しさは耐[こら]えたしわざやら[大津美子「東京アンナ」(藤間哲郎)5]/男ならばと 耐えちゃみたが[三船浩「男のブルース」(藤間哲郎) 5] ◆忍という字は「心の上に刃がある」とよく言われる。 **ごらく**[娯楽]→ごじ(娯字) **ごらく**[誤楽]固 **コラボ**[コラボレーション(collaboration)] [並列]雑誌そこでやっちゃいました、並列[コラボ] BOOK IN BOOK° [「JUNON」0年7月] **コラボ**[来楽暮]新聞来楽暮 姉妹がコラボレーションで100年に起業した会社の名「皆に楽しい暮らしが来るように」との願いを込 <289> めたという。[「読売新聞」100年3月28日] **コラボラチュール**[collaborateur] [協力者]小說協力者[コラボラチュール]にとびかかる日だ[遠藤周作「白い人」5] **ごらん**[御覧] [Go-round]歌詞もっと楽しんで Go-round(ごらん) [V6「DO IT」(DJ KOO)] **こり**[垢離]「川降り」からともいう。 **こり**[垢離]辞書 **コリアン**[Korean] [韓国]漫画 **ごりおし**[ごり押し] [鮓押し]辞書 ◆休は国字。「めばる」とも。 **コリジョン**[collision] [衝突]漫画 **コリドー**[corridor] [回廊]歌詞心には つむじ風の扉へ続く回廊[コリドー][山下達郎「風の回廊(コリドー)」] **ごりむちゅう**[五里霧中] [五里夢中]誤字◆間違えやすい四字熟語の誤記の例が羅列されている中によく掲げられている。 **ごりよう**[御利用] [504]広告 365504 [「女性セブン」] **コルク**[kurk] [木栓]固 **コルト**[Colt] [拳銃]映画題名「拳銃(コルト)は掩[かわお]のパスポート」150 **コルト**[子馬]小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **ゴルフ**[golf] [吾流歩・娯流歩・誤屢腐・凝夫]字遊[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10]/[樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)] **これ**[此れ・是・之・惟] [是・之]固是れ[これ]に由て之を観れば「これ」「みる」を、色々な字に書く人がある由是観之ユゼクワンシと覚えて居ればよい。[大槻文彦「復軒雑纂」] **これ**[焉]漢文焉[これ]より **これ**[此人]小説[樋口一葉「十三夜」] **これ**[酒]小女より、酒[これ]さ[池波正太郎「鬼平犯科帳」60~100] **これ**[忘れ物]小説忘れ物[これ]、ありがと[芝中学校文芸部「天晴れ22号」] **これ**[主婦]漫画わたし主婦[これでいいのかしら[「コーラス」10年10月(ヒゲぴよ)] **これ**[女]漫画女[コレ]か・・・?[許斐剛「テニスの王子様10」] **これ**[彼女]漫画 彼女[コレ]ができたとかさ[林家志弦「おねがいティーチャー1」200] その他 遺品・ハリセン・アクリルガラス・キー・ハエ・盾・麻痺銃・甲羅・髪・義手・着物・軍服・理想・能力・記憶・言葉・偽名・場面・午後・血の海・学園祭・200m走・ゲンコ・アイツの「トラップ」[これ]漫画/愛[これ]歌詞/魔獣[これ]小説 **これ**[ネコ耳]漫画これ外しちゃダメか~!!![日高万里「ひつじの涙5」2000] **コレ**[石]漫画コレ[石]使うの結構ムズかしいぞ[「花とゆめ」年22号(学園アリス)] **これから**[此れから] [未来]漫画過去ではなく・・・未来に絶望したのでは?[渡辺祥智「銀の勇者5」00]/共有するはずの未来[「週刊少年ジャンプ」100年10月11日(NARUTO)) **これから**[希望]乳桜井智「希望」 その他将来[これから]書籍 **コレクション**[collection] [呼麗苦衝音]アルバム名 氣志團「死無愚流 呼麗苦衝音[コレクション]プラススリー[+3]」 **コレクター**[collector] [稀覯人]書名二階堂黎人「稀覯人(コレクター)の不思議」‰ <290> **これこれしかじか**[此此然然]書名山木康世「此此然然」 **これしき**[此れ式・是式] [此敷] **コレスポンダンス**[correspondance]対応。 **コレスポンダンス**[照応]書照応[コレスポンダンス]によって[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100] **これっきり**[此れっ切り] [此壜限り]固丁度此壜限り[これっきり]で御在ますよ[広津柳浪「河内屋」跳®] **これなく**[無之]固[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」阪]◆当て字ではなく、漢文訓読式の表記。 **これまで**[此れ迄] [従来] **これら**[此れ等・是等] [這個等]WEB 這個等(これら)の字を◆文章の全部を漢字で書こうとしているホームページもある。 **コレラ**[cholera]→コロリ **コレラ**[虎列刺]多江馬春熙「虎列剌論」M 中国◆日本で音訳され、中国語に。[陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」0] その他 虎[ころ]レラ[ころ]固 **ころ**[采] [5] **ころ**[頃] [一伏三向]固[「万葉集」]◆平安時代に『万葉集』はすでによく読めなくなっており、今でも難訓歌は残っている。 **ころ**[大昔]漫画深く関わろうとしていた大昔の[小畑健「DEATH NOTE 4」(大場つぐみ)2004] **ころ**[時期]歌詞潮風が誘いにくる時期[ころ][杉山清貴「想い出のサマードレス」(松井五郎)] **ころ**[時代]広告 風に吹かれた時代[ころ][なぎら健壱コンサート(杉並区公会堂オープニング記念公演)] **ころ**[日々]歌詞眩しく輝いたあの日々のPHOTOGRAPH(フォトグラフ)[甲斐バンド「シーズン」(甲斐よしひろ)] **ころ**[直前]歌詞 何年後かこの鼓動が止む直前[ころ][ヴィドール「『F』Stein to 『M』」(ジュイ)10] **ころ**[梠]固◆相は「こまい」とも(楊とも書く)。 **ごろ**[喧嘩]小説喧嘩[ごろ]まかねえでおくれ[田中英光「聖ヤクザ」黒]/ボンタンズボンに喧嘩[ごろ]巻くときに[森村誠一「致死家庭」集] 書籍いわば喧嘩仁義[ゴロメンツー]というわけだ[山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」] **ごろ**[語呂・語路]当て字のようである。 **ごろ**[語路]書籍語路[ごろ]合せ[井上ひさし「ニホン語日記」35] **ごろあわせ**[56]漫画 5607[小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中2」100] **ころがき**[転柿] [衣柿]新聞和菓子の「衣柿」は、品川・戸越銀座商店街に軒を連ねる和菓子店「戸越銀座 青柳」の看板商品。(中略)名前は、粉をふいた柿が、白い衣をまとう姿にちなむ。[「読売新聞」年3月1日] その他 枯露柿・胡露柿[ころがき](辞書 **ころがす**[転がす] [運転す]荒れた道路を運転[ころが]してきた[RCサクセション「DRIVE」(忌野清志郎・春日博文)] **ころころ**笑う声は、漢語「胡盧」と一致。 **ころころ**[転々]WEB **ごろごろつき**[破落戸]固[W] <291> ごろ――こわい **ごろごろ** **【語呂語呂[ごろごろ]】** 書籍ペルシア語、レット語、トルコ語(中略)アルバニア語などの雷が、語呂語呂語呂語呂[ごろごろごろごろ]……………と、鳴りひびいている。[柳瀬尚紀「辞書はジョイスフル」1997] **【5656[ごろごろ]】** 漫画 浅草5656[ゴロゴロ]会館で![秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 36」2002] ◆雷5656会館は電話番号も5656。 **ころし** [殺し] **【殺人[コロシ]】** 小説殺人[コロシ][徳富蘆花「寄生木」1909]/恐喝[カツアゲ]と殺人[コロシ][南英男「嬲り屋」2007] 書籍強盗や殺人[ころし]をやった奴らが[佐々淳行「目黒警察署物語」] 書名 西村京太郎「祝日に殺人[ころし]の列車が走る」1999 漫画殺人[コロシ]は俺たちの専門だ![さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)2005] **【殺師[ころし]】** 広告女殺師[おんなごろし][菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(1989)] その他 殺人事件[さつじんじけん]WEB **ころす** [殺す] **【抹殺す[ころす]】** 漫画[上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 10」2002]◆古辞書に「恋」に訓「コロス」。 その他 初期化される[ころされる]WEB **【殺女[ころしあい]】** ㊙ヴィドール「我輩ハ、殺女[ころしあい]成り・・・」(ジュイ) **ごろつき** [破落戸]→ごろ **【破落戸[ごろつき]】** 小説ありふれた町の破落戸[ごろつき]の類ではない[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)⑩] **【悪友[ごろつき]】** 広告[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)] その他 無頼[ごろつき]辞書 **ころっと** **【殺っと[ころっと]】** ㊙小説殺[ころ]っと同じ色合[いろあい]に見え[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク III.IV」] **ころび** [転び]転向する意も。 **【転[ころび]】** 固転[ころび]芸者[1910] **ころぶ** [転ぶ] **【転倒ぶ[ころぶ]】** 漫画[「週刊少年ジャンプ」1921年11月20日(Mr.FULLSWING)] その他 左[ころぶ]固 **ゴロフクレン** [grofgrein] **【呉絽服連[ゴロフクレン]】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」]◆字音による当て字。 **コロリ** [cholera]→コレラ **【虎狼痢[コロリ]】** 書名緒方洪庵「虎狼痢[コロリ]治準」1857 **【暴瀉病[コロリ]】** [1930] その他 古呂利[コロスケ]辞書 **コロンビア** [Colombia] **【哥倫比亜[コロンビア]】** 辞書 **こわい** [怖い] **【恐い[こわい]】** 歌詞なんの恐[こわ]かろ 小判鮫[小畑実「小判鮫の唄」(高橋掬太郎)⑩]/今も想い出すたび恐[こわ]くなるわ[麻丘めぐみ「芽ばえ」(千家和也)⑩]/守って心を離さないで 何があっても恐[こわ]くないくらい[ゆうゆ with おニャン子クラブ「天使のボディーガード」(秋元康)⑩]/恐[こわ]くて[いきものがかり「YELL」(水野良樹)2010] 雑誌 おお恐[こわ]わ[「小説新潮」1957年10月] **【怕い[こわい]】** 小説僕には怕[こわ]いんです[北杜夫「岩尾根にて」] **【怖え[こええ]】** 漫画怖[こえ]ぇなぁ[由貴香織里「天使禁猟区1」]/怖[こえ]ェからやめ[大暮維人「エア・ギア1」2003]/怖[こえ]えんだろ[大暮維人「エア・ギア5」]/人間のクセに怖[こえ]~[小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐみ)2006]◆関東などの方言による発音の文字化。 **【恐え[こええ]】** 漫画恐[こえ]えぞ[「週刊少年ジャンプ」2010年46号(Mr.FULLSWING)] <292> **怖え**[こわ]漫画怖えーことに[中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」100]/怖ェー目にでも[藤崎聖人「WILD LIFE 2」100]/怖ええのか[「週刊少年マガジン」10年48号(ジゴロ次五郎)]◆テレビでは、こうぇーという音声に「怖ぇ」というテロップも。 **こわがる**[怖がる] [恐がる]歌詞夜になるたび月は子供に帰り ひとりを恐[こわ]がる[中島みゆき「月の赤ん坊」~]/話してくれよ 僕を傷つけること恐[こわ]がらずに[杉山清貴「最後の Holy Night」(売野雅勇)] **こわす**[壊す] [毀す]小説発動機船がスクリュウを毀[こわ]してしまった。[小林多喜二「蟹工船」]/漢の皇帝が定めたものを毀[こわ]された[「読売新聞」10年2月10日] その他破す[こわす]固 **ごわす**方言。 **ごわす**[在す]固余裕が在[ごは]せんから[®] **こわだか**[声高] [大語] **こわばる**[強張る] [硬わばる]小説硬わばった[こわばる][小林多喜二「蟹工船」] **こわめし**[強飯] [強飯]古 **こわもて**[強面・怖面] [怖もて]歌詞顔は怖もて[こわ]て[サザンオールスターズ「マチルダ BABY」(桑田佳祐)]◆怖くてモテる人と意識され「怖モテ」とも。 **こわれる**[壊れる] [破壊れる]固(18~M®) **こわれる**[毀れる]政策こわれる(毀[こわ]れる)[内閣告示「現代かなづかい」] 小説毀れていないらしいわ[吉行淳之介「鳥獣虫魚」M] 歌詞かすかに揺らめき はかなく 毀[こわ]れた[種ともこ「Mermaid In Blue」) **こんかい**[今回] 関連[今回]漫画今回の事[リチェ]はオレの思い上がりのせいでもあるんだよな[渡辺祥智「銀の勇者4」200]◆主人公の親友がさらわれてしまったこと。 **こんかつ**[婚活] [婚勝つ]広告 **こんがらがる**こんがらかる。 **こんがらがる**[混絡かる・困絡がる・こん絡がる]固 **コンキスタドーレス**[conquistadores]征服者の複数形。 **コンキスタドーレス**[征服者達]曲名 Sound Horizon「海を渡った征服者達」(REVO) **ごんぎつね**[顯狐]小說[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M] **ゴング**[gong] [欣求]小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **こんぐらかる**こんがらがる。 **こんぐらかる**[混ぐらかる]小説混ぐらかってしまう[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **コンクリート**[concrete] [混凝土]固◆日本で漢字を当てた語。中国語でも使われる。「凝混土」も日本、中国で使われる。歌詞待ち侘びて凍る馨[コンクリイト]は混凝土[コンクリート][椎名林檎「迷彩」200] その他 練砂利[コンクリート]固 **頭恐古里**[*]台灣頭恐古里[タウコンクリ] あたまコンクリート 頭が堅いということ[黄文雄「日本語と漢字文明」] **コンゲーム**[con game] [仕掛け]広告逆転の仕掛け[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」09] <293> **騙しあい**[コン・ゲーム]広告ノンストップ騙しあい小説[「読売新聞」10年1月23日] **こんこう**[混淆]コンタミ(ネーション)。 **こんこう**[混交]書換 **ごんごどうだん**[言語道断] [言語同断]〔沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」20〕◆『大漢和辞典』にも出典なしで掲出。 **こんごらかる**こんがらがる。こんぐらかる。 **こんごらかる**[紛糾る]新聞「紛糾った話」などとあて字している例もある。[「読売新聞」100年7月27日(日本語・日めくり)] **こんこん**[狐々]固[式亭三馬「小野篾謔字尽」] **こんこんちき**[狐々痴機]固狐々痴機で御坐い[8]◆鳴き声からの当て字か。吼曦(狂言)。 **コンサート**[concert] [演奏会]漫画[熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」◆WEBに「混サート」。 **コンサバ**[コンサバティブ(conservative)] [保守的]雑誌 **こんじき**[金色] [金色]漫画オフィス金色堂[コンジキドー][中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」]◆事務所。 **こんじき**[黄金色]歌詞黄金色の蝶が舞う[ベアトリーチェ(大原さやか)「チェイン」(DY-T)) **コンシャンスユメーヌ**[conscience humaine] [人間の良心]小説(遠藤周作「白い人」5〕 **こんじょう**[根性] [魂性]漫画ド魂性[コンジョウ]パチキ [大暮維人「エア・ギア2」200] **こんじょう**[魂精]固ぬす人魂精[コンジヤウ]『色の染衣』[遠藤好英「漢字の遊び例集」] **こんしろう**[紺四郎] [紺四郎] 英語 consul「領事」の変化明治初期の横浜英語[M~M®] **コンス**コンサルタントの音訳という人もいる。 **コンス**[公司]小說空中輸送公司[コンス]では[田中芳樹「創竜伝9」]◆中国語読み。 **コンスタンチノープル**[Constantinople]現イスタンブール。 **コンスタンチノープル**[君府]辞書 **コンスパイラシー**[conspiracy] [陰謀史観]小說有名人の醜聞から世界規模な陰謀史観[コンスパイラシー]まで[清涼院流水「カーニバル一輪の花」] **コンセプト**[concept] [概念]歌詞今日も概念[コンセプト]なんか設けないわ[PUFFY「日和姫」(椎名林檎)] **コンセプト**[基本設計]漫画 割り切った基本設計[コンセプト]は多くのライダーを[大暮維人「エア・ギア 1」] **コンソール**[console]敗者復活戦。 **コンソール**[操作卓]小說操作卓で作業に従事している[清涼院流水「カーニバル二輪の草」] **コンソレーション**[consolation] [敗者復活戦]漫画 アンタ達は敗者復活戦[コンソレーション]負けるつもりなんだ[許斐剛「テニスの王子様 10」200] **コンソレーション**[5位決定戦]漫画橘との試合以降5位決定戦[コンソレーション]にも出てなかったから[許斐剛「テニスの王子様 155」200] **コンタクト**[contact] [接触]漫画もう1度接触[コンタクト]をとってくるはずだ![さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎) 200] ◆漫画「タッチ」の中国での訳に「接触」もあった。その他交信[コンタクト]漫画 **コンタクティー**[接触者] UFOパニック 3 接触者[コンタクティー]は語る[「読売新聞」10年5月20日] <294> コンダクト――こんな **コンダクト** [conduct] **【指揮[コンダクト]】** 漫画[熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」] **こんたん** [魂胆] **【狐ん胆[こんたん]】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1993] **コンチェルト** [concerto] **【協奏曲[コンチェルト]】** 書名阿部牧郎「危険な協奏曲[コンチェルト]」1999 漫画 協奏曲[コンチェルト]コンサート[二ノ宮知子「のだめカンタービレ1」2002]/バッハの協奏曲[コンチェルト]ですよ[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 11」2005]/協奏曲[コンチェルト]やっぱりいいデス[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 20」] 漫画題名 石井あゆみ「信長協奏曲[コンツェルト]1」2009 **【共演[コンチェルト]】** 漫画一番大事な先輩との共演[コンチェルト]が[二ノ宮知子「のだめカンタービレ1」2002] **こんちき** **【野狐[こんちき]】** ㊙ **こんちきしょう** **【此ん畜生[こんちきしょう]】** 固[1930(俗)] 関連 **【こんちきしょうめ】** 書籍[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2004] **こんちくしょう** [此畜生] **【此畜生[こんちくしょう]】** [1930] **コンチノ** **【黒豚[コンチノ]】** 漫画あの醜い黒豚[コンチノ]が[北条司「CITY HUNTER 1」] **【豚[コンチノ]】** ㊙「豚[コンチノ]のような下等動物に[北条司「CITY HUNTER 1」] **こんにちは** [今日は] **【今日は[こんちは]】** 小説 今日[こんち]はお芽でとう[有吉佐和子「地唄」1956] **【根知和[こんちわ]】** ㊙もじり「根・知・和」山本投手 ドラゴンズ 座右の銘[井上ひさし「ニホン語日記」1996]◆もじり・しゃれ。 **【今日あ[こんちあ]】** 固[1930] **コンチュール** [conteur] **【語り部[コンチュール]】** 書籍[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」] **コンディション** [condition] **【調子[コンディション]】** 歌詞君の調子[コンディション]を喰らい[椎名林檎「流行」(椎名林檎・坂間大介)2010] **コンテキスト** [context]コンテクスト。 **【文脈[コンテキスト]】** 書籍(通じがあってうれしい)という文脈[コンテキスト]を[井上ひさし「私家版 日本語文法」1981] **コント** [conte] **【物語[コント]】** 書籍物語[コント]との中間の[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2004] **こんど** [今度] **【今度ぁ[こんどぁ]】** 漫画 今度ぁ[こんどぁ]何だ[中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」1997]◆口語形。 **コントラスト** [contrast] **【対比[コントラスト]】** ㊙金と銀の対比[コントラスト][「読売新聞」1960年1月16日] **【日焼けのあと[コントラスト]】** ㊙ゲーム 熱い日差しが刻んだ日焼けのあと[コントラスト][新世紀エヴァンゲリオンフィギュア クレーンゲーム(バンプレスト)] **コントロール** [control] **【管理[コントロール]】** ㊟学校は管理[コントロール]された[由貴香織里「天使禁猟区1」1995] **【制御[コントロール]】** 漫画システムを制御[コントロール]できるわ[松川祐里子「魔術師7」] **【統御[コントロール]】** ㊙統御[コントロール]して頂戴[椎名林檎「やっつけ仕事」2003] **【操作[マインド・コントロール]】** 小説絶対的心理操作[マインド・コントロール]に[清涼院流水「カーニバル 二輪の草」] **【制球力[コントロール]】** 漫画 抜群の制球力[コントロール]があって[川原泉「メイプル戦記1」] **【照準[コントロール]】** 漫画[大島司「STAY GOLD 1」] **【C[コントロール]】** 漫画 C[コントロール]の良さで・・・[許斐剛「テニスの王子様 23」2003]◆字数の制約からか。 その他 調節[コントロール]漫画 **こんな** **【這麼[こんな]】** 書籍這麼[こんな]物が落ちて居つたが[岩附**【醜い[こんな]】** ㊙ <295> 一雄「犯罪手口の研究」開園]◆唐話以来の表記。 **鍋にならない**[こんな]漫画鍋にならないことで喜べるなんて[藤崎聖人「WILD LIFE 1」] その他 這般な[こんな]・此麼[こんな]固 **知識不足**[*]漫画知識不足で動物を病気にしたら[藤崎聖人「WILD LIFE 1」20) **非常時**[*]漫画 非常時以外は林野庁の車くらいしか[藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **3**[*]小說伏見:そうですね。一巻のときから変なルビの振り方『沙織の「(こんなふうに)」』をしているのですが[伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」についてWEBで] **ロサンゼルス**[こんなとこ]漫画 ロサンゼルスに来ちやったから[藤崎聖人「WILD LIFE 2」00] **露天風呂**[こんなとこ]漫画 露天風呂にこいつがいるんだ[中条比紗也「花ざかりの君たちへ7」] その他広場・第二倉庫・野球場[こんなとこ・こんなところ]漫画 **氷室の部屋**[こんなところ]漫画氷室の部屋に、手がかかり、なんてあんのかよ[さとうふみや「金田一少年の事件簿4」(金成陽三郎)] **船の上**[こんなところ]漫画でも、船の上じゃ[藤崎聖人「WILD LIFE 6」M) **こんなもの**[こんな物]→こんなもん **こんなもの**[権利書]漫画権利書なんてジャマになるだけで・・・[荒川弘「鋼の錬金術師1」200] **こんなもの**[サングラス]漫画こんなもの[ングラス]かけさせられて[蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)00] **こんなもん**こんなもの。 **こんなもん**[拳銃]漫画拳銃[こんなモン]のせいで俺達は不孝になったんだ!![松川祐里子「魔術師6」] **こんなもん**[絶対音感]漫画 絶対音感があるせいかも[藤崎聖人「WILD LIFE 6」) **こんなん**[困難] [壁]歌調いくつもの壁も[misono「Tales……」] **こんにちは**[今日は] [こんにち和]WEB 「こんにちわ」から。 **こんにゃ**こんやの連声。 **こんにゃ**[今夜]◆WEBでは訛語形としても。 **コンパ**[コンパニー]大正時代から。 **コンパ**[混派]WEB軟派が下敷きとなったか。 **コンバータ**[converter] [増幅器]漫画増幅器に水が入っちまった[義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)] **コンバート**[convert] [転換]漫画[星野桂「D.Gray-man 1」] **コンパートメント**[compartment] [個室]漫画あの列車の個室[コンパートメント]の見取り図はないか?[さとうふみや「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎)] **コンパエザーノ**[compaesano] [同郷の人]新聞何人の同郷の人[コンパエザーノ]をおれたちは[「朝日新聞」0年1月9日(天声人語)] **コンパス**[kompas] [羅鍼儀]固◆古く、コンパスという文具は混撥子、根発子[コンハッス]とも。 **コンパス**[羅針盤]歌詞君の胸の羅針盤に聞け[JAM Project「DEPARTURE」(影山ヒロノブ)] **コンパス**[道標]歌詞いつだってわたしの道標はここに在るんだ[霜月はるか「音のコンパス」] **コンバタン**[combattant] [闘士]小說陶酔に酔った闘士が[遠藤周作「白い人」5] **コンバット**[combat] [戦闘]漫画 戦闘形態[コンバット・モード][大暮維人「エア・ギア3」2000) <296> **コンビ** [↑コンビネーション] **コンビ**【二人組[ににんぐみ]】 小説 JDCの探偵は二人組[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200] **コンビ**【C】 漫画 黒点虎とのCもいいぞ! [藤崎竜「封神演義2」9] **コンビニ** [←コンビニエンスストア] 中国では「便利(商)店」。 **コンビニ**【社会】 漫画 社会に捨てられ[藤崎聖人「WILD LIFE 1」] **コンビニ**【二人煮[ふたに]】 雑誌 [「お笑い男子校vol.1」2010(バッドボーイズのインタビュー記事)] **コンビネーション** [combination]【連携】 漫画 石田との新型連携にも期待したい[許斐剛「テニスの王子様 2」2002] **コンピューター** [computer] **コンピューター**【電子頭脳[でんしのう]】【電子脳[でんしのう]】 書籍 [杉本つとむ「日本文字史の研究」]◆中国語から電脳が訳として日本に。 **コンピューター**【ネット】 漫画 ネットを通さない事で[松川祐里子「魔術師7」] **コンピューター**【フレーム】 漫画 メインフレームを開いてちょうだい[松川祐里子「魔術師7」] **コンピュータ**【混謬多[こんびゅうた]】 字遊 [樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)] **コンペイト** **コンピ**【C】 雑誌 コンピュータ・グラフィックスの「現代」昭和62年9月] **コンピ**【CG[シージー]】 漫画 オールCGにしたかったのだけれど[藤崎竜「封神演義2」]◆作者の言葉。 **コンピューターウイルス**【トロイの木馬】 広告 「トロイの木馬」を名乗る死の案内人[さとうふみや「金田一少年の事件簿 14」(金成陽三郎)2005(巻末)] **こんぶ**[昆布]【子生婦[こんぶ]】 民間 [10] / 結納のお品書き [斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成18年4月)]◆引き出物にも。/縁起字の例:子生婦(昆布)[斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」] **こんぶ** WEB 子生婦(こんぶ)「よろこぶ」に通じる一品。また「子生婦」と書くことにより、子宝に恵まれるようにという意味も込められている。「子布婦」と書くことも。[「ゼクシィ net 結納の準備と交わし方(九州編)」] **コンフィデンシャル** [confidential] 内密。機密。裏情報。 **コンフィデンシャル**【詐劇[トライ]】 井上尚登「T.R.Y. 北京詐劇[ペキン・コンフィデンシャル]」2008] **コンフォーコ** [con fuoco] 音楽用語。 **コンフォー**【火のように】 漫画 火のように! [二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」2002] **コンフォート** [comfort]【快適[コンフォートシューズ]】 快適 靴 [「読売新聞」平成20年5月27日] **コンプリート** [complete]【全体的[コンプリート]】 書籍「全体的な」自伝[桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」2000] **コンプリート**【完全収集[コンプリート]】 漫画 「K」氏はすべて完全収集した[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」2000] **コンプリート**【完了[コンプリート]】 漫画 東中ガンズが完全に制圧を完了[大暮維人「エア・ギア3」2003]/作戦完了[ミッションコンプリート][「週刊少年ジャンプ」平成19年44号] **コンプリート** その他 完成[コンプリート] 手紙 **コンプレックス** [complex]【複合観念[コムプレックス]】 小説 [筒井康隆「文学部唯野教授」] **コンプレックス**【劣等感[コンプレックス]】 漫画 おれの劣等感を逆なでするやつだ[天城小百合「螢火幻想」] **コンプロマイズ** [compromise]【妥協[コンプロマイズ]】 漫画 **コンペイトー** [confeito] 「こんぺいとう」 <297> とう」と平仮名でも。 **コンペイトー**[金秤糖]固偏が同化。「金米糖」とも。 **コンペイトー**[金平糖]新聞出自は外国であるものが、それと気づかれずにいるものを俗に「隠れ外来語」と呼んでいる。(中略)金平糖(こんぺいとう) (confeito:ポルトガル語)などは、うまく漢字が当てられていて、気づかれにくい。[「東京新聞」沁年9月10日(陣内正敬)] **コンボ**[combo] [連動]小説技の連動の難易度の高い[西尾維新「零崎双識の人間試験」] **コンボ**[連撃]漫画連撃も術も[「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(ナルト通信)] **こんや**[今夜] [当晚] **こんやくしゃ**[婚約者]中国語・ベトナム語では未婚妻・未婚夫とも。 **こんやくしゃ**[鳥花ちゃん]漫画鳥花ちゃんのこと忘れちゃった[日高万里「ひつじの涙4」200] **こんやくしゃ**[婚約者]漫画婚約者のこと忘れちゃったの[日高万里「ひつじの涙4」200) **こんやのめし**[今夜の飯] [晚餐]漢詩[平井呈一訳「狂詩巡査行」] **こんろ**[焜炉]コンロと書かれ、外来語とも意識されることあり。中国製漢語のように見え、もっともらしい漢字だが、少なくとも「混」は当て字とされている。 **こんろ**[今呂] おつとめ品 練炭今呂[5] **さ**[巡査] [巡査]小説巡査に落ちたいか[大沢在昌「新宿鮫」10]◆巡が黙字のようになる。 **さ**[然]→さも **さ**[左]小左[さ]なくとも恍惚[うつとり]となる春の夜を[徳富健次郎「黒潮」60] **ザ**[the] [座]施多座・高円寺もじり。誤字~ on the desk.を~ on 座 desk.かなり眠かったらしいです[WEB] **ザ**[坐]「坐・和民(ザ・ワタミ)」もじり。 その他 落雷の塔[ザ・タワー]漫画/野郎[ザ・ガイ]小説 / 庇[ザ・ルーフ] **サーガ**[saga] [神話]広告[さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)(巻末)] **サーガ**[本能]歌詞燃え上がれ本能[JAM Project「Rocks」(影山ヒロノブ) 200] その他 神化編[エボリューション・サーガ]・超極竜六体神[ネバーエンディング・サーガ](カード) **サーカス**[circus] [曲馬団]小説曲馬団が来ていた[遠藤周作「白い人」5] **サークル**[circle] [円環]歌詞時間は大きな円環[サークル]を描く[V6「羽根~BEGINNING~」(真木須とも子) 100]◆「円友」はサークルの友達。 **ザーサイ**[榨菜]中国語から。ザーツァイ。 **ザーサイ**[榨菜]雑誌榨菜[ざーつぁい]は[「栄養と料理」明年6月]◆「榨」はJIS第4水準にもないためか、日本では「搾」も当てられる。 **さあじい**「じいさん」の倒語。 **さあじい**[年寄り]小説 年寄り[サージイ]の出る幕じゃねえ[森村誠一「致死家庭」集] **サーチ**[search] [追跡装置]漫画[CLAMP「CLOVER 2」] **見敵必殺**[*]圖見敵必殺[サーチアンドデストロイ]だ[平野耕太「HELLSING ヘルシング3」200) **サーティーン**[thirteen] [13]漫画題名 13[サーティーン]』には[井上ひさし「私家版 日本語文法」18] **サーティーン**[じゅうさん]誤読ゴルゴ13 (「VOW」〕 <298> **サード** [third] 3rdでサードを表すのは、送り仮名による別の読みの指示に似る。 **サード**【第三[サード・プリンセス]】 小説 第三公女[秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」] **サード** その他 三塁手[サード] 書籍/哲郎・迅[サード] 漫画 **サーバー** [server]【鯖[さば]】 新聞 ネットスラング[「朝日新聞」平成20年5月17日]◆「さば」とも。 **サービス** [service] **サービス**【接客[サービス]】 小説 ベテランの接客業者というものは[森村誠一「殺意の接点」1982] **サービス**【実力[サービス]】 雑誌 コスメカウンターの実力[「JJ」平成20年6月] **サービス**【無料[サービス]】 雑誌 [「じゃらん」平成18年6月15日] **サービス**【きがえ[サービス]】 漫画 きがえシーンっスか[大暮維人「エア・ギア2」2003] **サービス**【些微志[サービス]】 創作 外来語創作当て漢字[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」] **サービス**【S[サービスエリア]】 漫画 SA[篠原千絵「蒼の封印2」1989]◆頭文字による表記。JCT(ジャンクション)なども道路で。 **サービス** 関連【売(春)[サービス]】 漫画 **サーファー** [surfer]【愛奴[サーファー]】 歌 甲斐バンド「悲しき愛奴」(甲斐よしひろ) **サーフィン** [surfing]【波乗[サーフィン]】 漫画 [上田美和「ピーチガール」1998~] **サーベル** [オランダ sabel]【洋刀[サーベル]】 **サーベルタイガー** [← sabertoothed tiger] 剣歯虎。 **サーベルタイガー**【剣葉虎[サーベルタイガー]】 小説 [宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー 1」2003] **ザーメン** [Samen]【精液[ザーメン]】 アルバム名 [椎名林檎「加爾基 精液[ザーメン] 栗ノ花」2003] **さい**[犀]【犀牛[さい]】 雑誌 犀牛の如くただ独り往け[「プレジデント」平成19年9月] **さい**[歳]【才】 ◆教科書は学年別配当漢字に「歳」がないために、またNHKは画面上で読み取りやすいように、「五才」などと「才」を用いることがある。世上では二十歳までは「才」と書くという誤解が抱かれていることがある。はたちは二十歳と書くので、20からは才でなくなる、という意見が多い。江戸時代には「歳」の「戈」の部分からとの説も現れた。 **さい** 政策 年令、才かなり普通に行われている。教育漢字 いっそう一般的傾向になるであろう。一概にとがむべきではないと考えられる。[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」] **さい** ② 南沙織「17才」(有馬三恵子)/小泉今日子「私の16才」(真樹のり子) **さい** 番組名 「14才の母」(ドラマ)◆「才能」とかけているともいう。「歳」ではなく、あえてそうしたとのことで、「歳」を「才」に書き直すシーンあり。 **さい**【歳】 漫画 年齢を書くときは「才」と「歳」どっちですか。[蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」] **さい**[賽・骰子]【箋[さい]】【簿[さい]】 ◆サイコロ。骰子。 **さい**【賽[さい]】 固 采賽[さい]の河原の「賽」じゃないと[森鷗外「鸚鵡石」] **さい**【骰子[トゥシ]】 歌詞 [陰陽座「組曲『九尾』~殺生石」(瞬火)2005] **サイ** [psi] 超常現象。pは黙字。 **サイ**【力[サイ・エネルギー]】 漫画 力[サイ・エネルギー]不足で出力が上がりません!! [義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)1995] **サイ** その他 精神力安定装置[サイ・バランサー]・俺と同じ武器[サイ・ブレード] <299> **科学**[サイエンス]小説内容はりっぱな科学です[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)] 新聞科学[サイエンス]にして思弁[スペキュレイティヴ]でもある虚構、つまりSF的な手法を駆使する[「読売新聞夕刊」10年2月13日] **学問**[サイエンス ラブ]書籍学問が恋愛に発展しちゃう[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **サイエンティスト**[scientist] [科学者]小説将来は科学者になりたかです[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)] **さいかく**[才覚] [才学]書籍本来漢音読みで「さいかく」。それから才覚に。[沖森卓也「はじめて読む日本語の歴史」20] **さいぎ**[猜疑] [妻疑]小說[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19] もじりか。 **サイキック**[psychic]超自然的な。 **サイキック**[超能力]広告スーパー超能力戦争[サイキックウォーズ]の幕が上がる!!「さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)3(巻末)] **サイキック**[念動力]漫画本物の念動力者[サイキッカー][「週刊少年マガジン」年48号(探偵学園Q)] その他 スプーン曲げの仲間[ワ](漫画) **念動能力者**[*]小説私がもし念動能力者[サイキッカー]だったら[本谷有希子「ほんたにちゃん本人本さいきょう] **さいきょう**[最強] [最凶]広告史上最凶の悪疫がすべてを壊す![「読売新聞」100年9月28日]◆もじり。「最恐」も見かける。 **さいきょう**[最弱]WEB「とある魔術の禁書目録」第14話『最強(さいじゃく) 5最弱(さいきょう)』「歯を食いしばれよ〝最弱(さいきょう)』…。俺の〝最強(さいじゃく)』はちっとばっか響くぞ?」っていう無茶なルビの振り方 **サイクリング**[cycling]→リサイクル **サイクリング**[再繰リング]小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」199] **さいくん**[細君] [妻君]辞書◆仮名垣魯文や漱石も用いる。植細君を妻君に[高橋輝次「誤植読本」100(生方敏郎)] **さいご**[最後] [最后]歌詞丁度今着いた 修学旅行の制服達が 君をかき消して 最后[さいご]の声さえ喰べてしまう[さだまさし「指定券」]②山口百恵「最後の頁」(さだまさし)◆レコード盤に記載されている曲名は「最後の頁」。ジャケット掲載の自筆の歌詞では「最后の頁」。さだまさしが『私花集』でセルフカヴァーした際には「最后の頁」。/小林旭「最后[さいご]にもひとつ」(喜多條忠) **さいご**[最期]固さいごべ最期屁[W]―最期[さいご]のお願いです[学生からのメール]◆誤変換。 **さいご**[結末]漫画ノートの結末か[小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)] **さいご**[南4]漫画南4[ベト4]までずっと山場と[天獅子悦也「むこうぶち 233」00]◆麻雀。 **さいご**[最後]漫画最後は千秋らしくなかったな[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 11」200]◆ベートーベン第4番(交響曲)の略。 **さいこう**[最高]「サイコウ」を上から×で消して「サア行コウ」と続ける歌詞がある[ヴィドール「マユラピサロト」(ジュイ)200)。 **さいこう**[最幸]広舎8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」[「読売新聞」测年12月13日] ◆もじり。 **さいこう**[最広] CM 最広[サイコー]! ビアンテ〔マッダ〕 <300> **サイコキネシス** [psychokinesis] PKとも。「超能力者」も見られる。 **サイコキネシス**【念動力[サイコキネシス]】 漫画 彼の念動力実験[「週刊少年マガジン」平成18年48号(探偵学園Q)] **サイコヒストリー** [psychohistory]【精神史[サイコヒストリー]】 書籍 偉人たちの精神史のなかに[桜井厚「インタビューの社会学ーライフストーリーの聞き方」2000] **さいころ** [賽子・骰子]→さい(賽・骰子) **さいころ**【骨子[さいころ]】 固 骨子ヲ以テ[「日本隠語集」明治25年]/骨子[サイコロ]使用賭博[「隠語輯覧」明治33年] **さいころ**【災転[サイコロ]】 書名 霞流一「災転」1991 もじり。 **サイコロジカル** [psychological]【精神[サイコロジカル・アームズ]】 漫画 この船の精神兵器[義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)1995] **サイゴン** [Saigon] ベトナムの地名。現ホーチミン市。インドネシア半島南部の都市。漢語由来でないとも。 **サイゴン**【西貢[サイゴン]】【柴棍[サイゴン]】 辞書 **さいしょうげん**[最小限]【最少限[さいしょうげん]】 民間 ◆「最も少ない」と考えると出てくる表記。 **さいしょくけんび**[才色兼備]【才色倹美[さいしょくげんび]】【才色謙美[さいしょくけんび]】【才色賢美[さいしょくけんび]】【才色健美[さいしょくけんび]】 もじり [斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成14年4月)]◆見かける例も。 **さいせい**[再生]【彩生[さいせい]】 看板 [埼玉県騎西町の総合建物解体業者] **さいたかね**[最高値]【最高値[さいこうち]】 誤読 テレビで株のニュースの時に最高値をサイコウチと読んだ 最安値はサイアンチって言うのか[WEB] **さいてい**[最低]【最低[サイテー]】 漫画 最低だぞ[峰倉かずや「最遊記1」1997] **さいてい**【最低[サイテー]】 広告 そこまで演るか!?!? 史上最低の作戦 トロピック・サワ?…[「読売新聞夕刊」平成20年1月29日]◇口語的な長音、カタカナで言い捨てるニュアンス。 **サイト**[sight]見ること。視界。 **サイト**【照準[ツイト]】 小説 レーザー照準ですら[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996] **サイト** その他 念視[サイトビジョン] 漫画 **サイト** [site]【地[サイト]】 小説 そこを露営地[ビバークサイト]とした[森村誠一「殺意の接点」1982] **サイド** [side] **サイド**【船腹[サイド]】 小説 高い船腹にすれすれ落ちていった。[小林多喜二「蟹工船」] **サイド**【腹[サイド]】 小説 ゆるく腹に波が当っている。[小林多喜二「蟹工船」] **さいなむ** [苛む・嘖む] **さいなむ**【晴む[さいな]】 俳誌 嘖まれる[「俳句」平成20年5月] **さいなむ**【叱む[さいな]】 固 ◆「叱」は口偏に七が字源に沿った字体だが、化からの類推が働き、実際には口偏にヒが古くから多い。改定常用漢字表(答申)でも容認された。 **さいなむ** その他 呵責[さいなむ]・呵む[さいな]古 **ざいにん** [罪人]【犯罪[ざいにん]】 固 課税の為でも犯罪を捜す為でもありません[最初の国勢調査ポスター明治33年] **さいのう**[才能]【絶対音感[さいのう]】 漫画 絶対音感とかには恐れ入るけど…[藤崎聖人「WILD LIFE 4」2004]◆才能の中身を具体的に視覚に訴える。会話では文脈で通じるところ。 **サイノジャパニーズ** [Sino-Japanese]【日本漢語[サイノ・ジャパニーズ]】 書籍 [橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」] **サイノロジー** 「妻にのろい(甘い)」とサイコロジー(心理学)を合わせたことば。 **サイノロジー**【妻惚学[サイノロジー]】 固 金田一京助[1958]◆のろけも惚気と書かれる。 **サイバー** [cyber] <301> **サイバーポリス** 【電脳】漫画 電脳都市の熱量の総て〔由貴香織里「天使禁猟区1」100〕漫画題名 立川恵「電脳少女☆ Mink」100~ **サイパン** [Saipan]【塞班】辞書 **サイボーグ** [cyborg]【改造人間】漫画〝改造人間』なんて〔「週刊少年ジャンプ」99年10月11日(ONE PIECE))【細胞具】[さいぼうぐ]BUCK-TICK「細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM」(今井寿) 10◆古くから現れており、モザイクなどと同様に個々に思いつく表記。 **ザイルパートナー** [和製 Seil + partner]【山仲間】小山[やま]仲間を失った山男としての〔森村誠一「殺意の接点」00) **サイレン** [siren]【警笛】誤読漢字のテストで。警笛:サイレンと書いた男子がいます [WEB] **サイレンサー** [silencer]【消音器】小説 どれも消音器が付いていた〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」09〕漫画 消音器付きの銃なので〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」〕/消音器付き拳銃で〔「週刊少年ジャンプ」97年5月24日(PMG-0)] **サイレンス** [silence]*【無音の世界】漫画[WEB]*【静寂六芒】ゲー[WEB] **サイレント** [silent]【妻恋都】店名 喫茶店〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」86年4月)〕その他 無音[むおん] 漫画 **さいわい** [幸い]【幸】新聞つらい「辛い」も、心弾む「幸」も、横棒1本の差でしかない。〔「読売新聞」100年1月1日(編集手帳)〕WEB辛いに「一閃」で幸。【倖い】崎谷はるひ「空に見る倖い」10【媾合】[こうごう]【交合】[こうごう]新聞「媾合」「交合」など性行為を表す語に「さいわい」という読み仮名が付けられているのも面白い。腹上死は幸い中の不幸と見なされたのか。『広恵済急方』〔「産経新聞」0年9月4日(氏家幹人)〕 **サイン** [sign]【印】漫画文字どおり月そのものを示す印!〔青山剛昌「名探偵コナン4」35〕【合図】歌詞夏のルージュで描いた合図〔サザンオールスターズ「Moon Light Lover」(桑田佳祐) 5〕/背中で風が騒ぎだす合図〔JAM Project「Rocks」(影山ヒロノブ)100〕【署名】漫画署名と芸術家の予告状が〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー」(清涼院流水)〕小説 犯人の署名か〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕*【多彩信号】漫画題名〔「花とゆめ」0年1月〕 **サウザンド** [thousand]*【千日戦争】WEB*【千の名を持つ男】小説) **サウス** [south]【南】漫画南の海〔尾田栄一郎「ONE PIECE 31」200) **サウルス** [saurus]とかげ。ティラノサウルス。【怪獣】新聞負けるな姑[おや]! 嫁怪獣[よめ]に喰われるな〔「読売新聞」0年4月20日〕 **サウンド** [sound]【大音量】歌詞フロアを揺らす大音量にも[BOA「HOLIDAY」(AKIRA. FIRSTKLAS)〕その他 音域[おんいき] 歌詞 **さえかえる** [冴え返る] <302> **さえずり** 【寒る】固 **さえずり** [囀り]【喃々】[さへづり]固喃々を懊悩がりて〔8) **さおとめ** [早乙女・早少女]【早乙女】[さおとめ]五月女とも。腰という合字も。【腰】[さおとめ]姓 腰坂[さおとめざか]は「そうとめざか」とも。 **さか** [坂]【阪】固◆土に反(返)る意に見えることから「坂」の字を避けて大阪としたという話は、それまでの揺れが公的に統合されたということ。三重県の松阪(まっつぁか)など、関西にはその余波が地名や姓に色濃く残る。押阪[おさか]忍も岡山市出身(息子も押阪姓)。改定常用漢字表(答申)に阪が採用。 **さが** [性]【本能】歌詞燃え上がれ本能〔JAM Project「Rocks」(影山ヒロノブ)2000〕【性】[さが]世良公則「性」【習性】小説文をしたためてくるのが女の習性〔藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少納言椰子」〕 **ザカート** [zakat]【喜捨】小説〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」〕 **さかい** [境]【堺】固◆関西出身者が普通名詞の「さかい」を「堺」と記していた。近隣にあった地名などで馴染みのある字だからであれば、母語の干渉に通じる母字の干渉の国内版。【境界】歌詞二度と戻れない境界を越えた後で〔サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR~秘密のデート〜」(桑田佳祐)〕【境界線】歌詞境界線があるほどにきっと燃え上がってしまう太陽(KinKi Kids「ギラ☆ギラ」 (Satomi))【宇】◇境界などの意があるためという。 **さかえる** [栄える]【昌える】固 **さかぐら** [酒蔵]【酒庫】[さかぐら]あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫。〔高村光太郎「樹下の二人-みちのくの安達が原の二本松松の根かたに人の立てる見ゆー」〕 **さかさ** [逆さ]【倒】[さかさ]小説倒に読んで行った。〔夏目漱石「こころ」!〕/この倒になっている社会を〔小林多喜二「党生活者」〕書籍砂を倒に読むで〔木香生「東京の大道商人と其の商品」〕【逆】[さかさ]書名 樋口清之「逆・日本史」~3 **さかさくらげ** [逆さ海月]【ツ】[さかさ]辞書温泉マークを看板にした連込宿〔5〕 **さかさま** [逆様]【倒ま】[さかさ]固ドヤとは宿を倒まに読めるなり **さかしい** [賢しい]【點賢】[さかしく]固 **さかずき** [杯・盃・坏]素材に合わせて部首が変わった。碗も同様。→さかやき【酒月】[さかずき]固鎌倉時代 酒月(盃)〔沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」100〕【盃】[さかずき]歌詞こんな小さな盃だけど男いのちをかけてのむ〔北島三郎「兄弟仁義」(星野哲郎)〕映画題名「日本暴力団殺しの盃」以新聞盃[さかずき]を〔「読売新聞夕刊」年11月19日(編集手帳)〕【酒杯】[さかずき]いつかは誉れの酒杯〔ALI PROJECT「愛と誠」(宝野アリカ)〕 **さかだいよこせ** [酒代寄越せ]【盛】[さかだいよこせ]字謎(田中春美「言語学のすすめ」) <303> **さかな** [魚]「さかな」は酒菜で、元は酒と副食の意。当用漢字音訓表では、当初、「魚」の訓には「うお」のみを認めていた。「さかな」が、うおの意をもったのは比較的新しい。【肴】書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」〕【鮮魚】[さかな]固彼の鮮魚を〔小田切文洋「江戸明治唐話用例辞典」)【御栄名】[おさかな]WEB祝い酒に対する肴として、生鯛一対(雌雄2尾)を贈る。最近では「御栄名料」としてお金で包む場合も多い。「家の名前が栄えるように」という願いが込められている。〔「ゼクシィ net 結納の準備と交わし方(九州編)」〕 **さがなし** 【無悪】[さがなし]『江談抄』『宇治拾遺物語』『十訓抄』など無悪[さがなく]てよからん善〔小野恭靖「『日本語ブーム』が後世に残すもの」(「日本語学」2010年5月)〕◆蜂谷清人「『無悪(さがなし)』をめぐって」〔「日本語学」8年1月〕に詳述されている。 **さかのぼる** [遡る・溯る]【溯る】[さかのぼ]新聞溯れば〔「読売新聞夕刊」0年12月16日〕その他 逆上る[さかのぼ] 辞書 **さかもと** [坂本]【坂本】囲坂本は近畿では阪本、鹿児島では坂元が多い。姓の地域での傾向あり。坂本龍馬も薩摩では坂元龍馬と記録された。 **さかもり** [酒盛り]【盛盛】[さかもり]字謎 〔「日本語百科大事典」〕/なぞなぞ〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **さかやき** [月代]【月代】[さかやき]字謎月豆(盃) 月代と赤小豆が「背紐」[うしろひも]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」 **さかり** [盛り]【殷盛り】[さかり]今夜此処での一と殷盛り〔中原中也「サーカス」②]【十八女】[さかり]地名 徳島阿南市。繁栄を祈念して「盛町」としたのが、いつからか転じたという説と、安徳天皇が実は姫宮で、18歳になった彼女が「十八女」を名乗り、隠れ住んだのがこの場所だったことからとも。バス停にも。〔安居良基「世界でもっとも阿呆な旅」100〕◆「盛り場」の意であるとも「下がり」(傾斜地)ともいわれる。姓にもあったという。「さかりが付く」ではなく、女盛りの意であろう。家庭裁判所で改姓の対象となった事例という。ほかに、十六女、十八娘(いろざかり・ねごろ)も あったといい、後者は根来[ねごろ]氏が身分を隠すために漢字を変えたという伝承があるが、耳で聞いてそのまま分かるような名乗りをするだろうか。なお、「二九」は娘盛りの乙女を指した〔〕。二九十八から。【游】[さがり]固游牝〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕【乳房】[さがり]固〔5〕 **さかる** 【交る】[さかる]新聞 春の季語「鳥交る」〔「読売新聞」2000年4月12日〕 **さがる** [下がる]【退がる】[さがる]漫画〔渡辺多恵子「風光る2」〕/退がって ホラ!〔三田紀房「ドラゴン桜 1」100〕◆読みは「さがって」であろう。小説退[さが]らせる〔小野不由美「風の海 迷宮の岸上 十二国記」〕/二三歩後に退[あとずさ]がった。〔平野啓一郎「日蝕」0〕/驚いて後退[さが]り、イオンはじりじりと退[さが]がった。〔「読売新聞」00年8月25日〕【上る】[さがる]固押し上りて〔山田美妙「竪琴草紙」5〕◆誤記であろう。 **さかん** [盛ん]【旺盛】[さかん]固旺盛なり〔「朝日新聞」跳年6月1【旺ん】[さかん]歌詞旺んなるかな雲を呼ぶ〔「精悍若き」(岩崎巌)〕/おお旺んなる 若人の時〔「早慶讃歌」(藤浦洸)66)【壮】[さかん]歌誌壯なる〔「短歌」!年7月〕【昌ん】[さかん]小説貿易の昌んな里昂であれば〔平野啓一郎「日蝕」2000) <304> **さか**【旺ん[さかん]】 歌詞 旺んなるかな雲を呼ぶ[「精悍若き」(岩崎巌)1941]/おお旺んなる 若人の時[「早慶讃歌」(藤浦洸)1955] **さか**【壮[さかん]】 歌誌 壯なる[「短歌」平成19年7月] **さか**【昌ん[さかん]】 小説 貿易の昌んな里昂であれば[平野啓一郎「日蝕」2000] **さき**[先]【先き[さき]】 小説 銃の先きに[小林多喜二「蟹工船」] **さき** 歌詞 先き照らす Shining Star (導楽「Shining Star」) **さき**【尖[さき]】 歌詞 からだの尖でうけとめなさい[中原理恵「シェイク シェイク・・・」(ちあき哲也)] **さき**【先方[さき]】 小説 [樋口一葉「たけくらべ」1895~1896] **さき**【先刻[さき]】 固 ◆「さっき」とも。 **さき**【未来[さき]】 漫画 未来を見通す能力を持つ[楠桂「人狼草紙1」1999] **さき** 歌詞 見つめている未来[林原めぐみ「trust you」2009]/未来の方へ [GARNET CROW「雨上がりの Blue」(AZUKI七)2007]/掴んだこの未来に光が見えるなら[GLAY × EXILE「SCREAM」(SHUN・TAKURO)2005] **さき** 小説 私の未来はいよいよ定まらんとしてきた[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000] **さき**【前[さき]】 書籍 前録音[さきレコ][稲垣浩「ひげとちょんまげ」1952]/[渡辺多恵子「風光る2」] **さき**【将来[さき]】 漫画 [井上雄彦「SLUM DUNK」1990~1996]/書名 京極夏彦「前巷説百物語[さきのこうせつひゃくものがたり]」2007 **さきおととい**[一昨昨日]【一昨昨日[さきおととい]】 書籍 一昨昨日も[柳瀬尚紀「日本語は天才である」1995] **さきがけ** [先駆け・先駈け・魁]【魁[さきがけ]】 漫画 題名 宮下あきら「魁!男塾」1985~1991 **さきぎり** [先限]【先限[さきぎり]】 小説 先限とか期先と呼ばれるもの〔こずかた治「仕手相場」昭和28年〕 **さぎのしおふみ**【白鷺探魚[さぎのしおふみ]】 固 ハードル 海軍兵学寮 [紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」] **さきもり** [防人]【防人[さきもり]】 書籍 [平川南「日本の原像」2001] **さきやま** [先山・前山]【岬山[さきやま]】 歌誌 ひくき岬山[「短歌」平成18年4月] **さく** [策]【悪[さく]】 漫画 やっぱ大したコトねーな♡ テメェの『悪』は![大暮維人「エア・ギア 3」] **さく**[咲く]【開[さく]】 固 木花開耶姫[コノハナサクヤヒメ]◆開花、花開くの意。 **さくい**「さくさく」の元。 **さくい**【軽快[さくい]】 [1990] **ざくざく**【浞浞[ざくざく]】 小説 ひとり湿めにした男が泥泥いたのよ[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」1993]◆泥は、ぬれる意。 **さくし**[作詞]【作詩[さくし]】 民間 「夜が明けたら」(作詩 浅川マキ)◆詞は曲を伴うとされるが「作詞」ではなく「作詩」とこだわる作詞家(作詩家)が複数あり。 **さくしゅう** [昨秋]【差九週[さくしゅう]】 誤変換 さくしゅうに「昨秋 差九週 咲く宗 割く州」など実に四十二も無意味語があったワープロの機種がある[「読売新聞」昭和63年11月18日] **サクセス** [success]【成就[サクセス]】 漫画 [「ちゃお」平成19年3月増刊] **サクセス** その他 成功[サクセス] WEB **さくら**[桜] 日本人にとって馴染みの深い桜の木、その名前の由来は「咲くや」など数多くの説がある。外国風に Sakura <305> とも。→チェリー **さくら**【櫻】 字解 昔の人は「櫻」(桜の旧字)を「二貝(階)の女が木(気)にかかる」などと、字を分解したうえ、語呂合わせまで編み出している。[「産経ニュース」平成22年4月20日(清湖口敏)] **さくら**【桜】 字解 桜という字を分解すれば、、、、ノ女は木(気)にかかる”というのは、いかがかな。[阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」] **さくら**【花王[さくら]】 演目 「日高川入相花王[ひだかがわいりあいざくら]」浄瑠璃[「読売新聞」平成12年3月25日] **さくら**【作楽[さくら]】 固 作楽花[さくらばな]栄え少女[おとめ]にかかる枕詞。『人麻呂歌集』から。現在でも作楽会などあり。 **さくら**【咲楽[さくら]】 宿 ホテルシャトウ猿ヶ京 咲楽 群馬県[「読売新聞」平成22年3月22日]◆施設名としては河津にも見られる。ほかに東海エリアにて3万部強の発行部数の『咲楽Net』あり。 **さくら**【馬肉[さくら]】 泡のういた馬肉の繊維、シチュウ、ライスカレエ[高村光太郎「夏の夜の食慾」]◆「馬」と書いて「さくら」と読ませる名を付けようとした親がいたとのこと。 **さくら**【偽客[さくら]】 民間 露天商や出会い系サイトで客に成りすまして盛り上げる役もサクラと呼ばれ、「偽客」の字が当てられることもある。 **さくらずみ** [佐倉炭]【桜炭[さくらずみ]】 辞書 **さくらだもん** [桜田門]【警視庁[さくらだもん]】 小説 こんなこと警視庁[さくらだもん]内で喋ったら[大石英司「神はサイコロを振らない」] **サクラメント** [Sacramento] カリフォルニア州の都市。 **サクラメント**【桜府[サクラメント]】 固 [1951] **さぐり** [探り]【索[さぐり]】 **サクリード**「宗教的な、神聖な」の「セイクリッド(sacred)」を訛らせているものと思われる。 **サクリード**【聖典[サクリード]】 漫画 『聖典』といえる存在だった[樹なつみ「デーモン聖典1」2000] **サクリファイス** [sacrifice]【犠牲[サクリファイス]】 広告 最後の「犠牲」の意味を知ったときは[「読売新聞」平成22年2月2日] **さぐる**[探る]【穿る[さぐ]】 固 **さけ**[酒]【清酒[さけ]】 広告 新しい○○を清酒で祝って下さい[新年の広告] **さけ**【焼酎[さけ]】 商品 友の焼酎[しろきや][白木屋のメニュー 2010] **さけ**【大吟醸[おさけ]】 漫画 大吟醸の入ったコップ[中條比紗也「花ざかりの君たちへ2」1997] **さけじ**[裂け痔]【裂傷[さけぢ]】 広告 [「読売新聞」平成19年2月] **さけのみ**[酒飲み]【酒呑み[さけのみ]】 歌詞 酒呑みなどに[千昌夫「望郷酒場」(里村龍一)1981]◆「鵜呑み」はこれで書かれることがほとんど。 **さけび**[叫び]【叫喚[さけび]】 小説 叫喚が[吉川英治「三国志7」1942] **さけぶ**[叫ぶ]【絶叫ぶ[さけぶ]】 歌詞 涙ロカビリー好きだと絶叫び[チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」(売野雅勇)1985] **さけぶ**【連弾ぶ[さけぶ]】 歌詞 ロックン・ロールのピアノが連弾ぶよ せつないねと[チェッカーズ「OH!! POPSTAR」(売野雅勇)1984] **さこ**[雑魚・雑喉]【雑魚[ザコ]】 小説 雑魚[清涼院流水「カーニバルニ輪の草」2000] **さこ**【二人[サコ]】 漫画 あんな二人[大暮維人「エア・ギア 3」2003] <306> **ささ**[酒] **ささ**【酒】[書籍]〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **ささ**[笹] **ささ**【小竹】固◆「竹葉」から「笹」が国字として生じるまでは「篠」が用いられることが多かった。 **ささ**【楽楽】/【楽々】固〔佐久間英「珍姓奇名」〕/〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕 **さざえ**[栄螺・拳螺] **さざえ**【小江】[さざ]固志賀直哉『赤西蠣太』腰元の名〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **さざえ** その他 螺[さぜえ]古 **ささげ**[豇豆・大角豆] **ささげ**【小角豆】[ササゲ]字謎 小豆頭 提げ重 小角豆[ささげ] 饅頭「背紐」[うしろひも]》〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **ささげ**【大角豆】[ささげめし]固大角豆食◆地名ではつくば市に大角豆。 **ささげる**[捧げる] **ささげる**【献げる】[新聞]もっと大きな愛に身も心も献げた女性〔「読売新聞夕刊」2007年1月6日〕 **さざなみ**[細波・小波・漣] **さざなみ**【楽浪】/【神楽浪】/【神楽声浪】[さざなみ][さざなみ][さざなみ]固〔「万葉集」〕 **さざなみ**【小波】[さざなみ][小説]小小波が立って〔小林多喜二「蟹工船」〕 **さざなみ** 姓 巌谷小波[いわやさざなみ]は筆名。号は連山人[さざなみさんじん]。 **さざなみ**【笹波】[さ、なみ]固笹波〔高橋輝次「誤植読本」[西島九州男]〕 **さざなみ**【泊泊】[さざなみ][さざなみ]雪名 清水浜臣「泊泊筆話」[ひつわ]◆江戸時代。 **ささはら**[笹原] **ささはら**【笹原】◆佐々原は実在するが、佐々木と混じ、また「々」で同音の反復と思い、「笹々原」と書かれることあり。 **ささぼさつ**「菩薩」の略字。 **ささぼさつ**【井】[ささ]固唐代からの抄物書き。弈は、ささてんぼだい(菩提)。 **ささやか**【小やか】[おやかに]辞書/【細々】[ささやか]評 **ささやく**[囁く]医学用語に「囁語」がある。 **ささやく**【唄】[ささや]固◆「創作略字」の作にも「叫く」あり。 **ささやく**【私語】[ささやく]私語◆漱石も使用。 **ささやく** その他 聶[ささやく]・耳語[ささやく]・耳言[ささやく]・細語[ささやく]・私言[ささやく]・小話[ささやく]・小語[ささやく]・少語[ささやく]・密語[ささやく]・茸[ささやく]・私[ささやく]・驚破[サ、ヤク]古 **さざれいし** 砂利は「さざれ」の転じた「じゃり」から。 **さざれいし**【小石】[新聞]小石も〔「読売新聞」2010年1月27日〕 **さざれいし** その他 細石固 **さざんか**[山茶花] **さざんか**【山茶花】[ささんか]辞書「さんざか」の音位が転倒したが、漢字表記は維持された。 **さざんか**【山茶】[雑誌]七十二候 山茶始開 つばき、はじめてひらく サザンカの花が咲き始める〔「暮らしの風」2010年11月〕 **サザンクロス**[Southern Cross] **サザンクロス**【南十字星】[サザンクロス]歌詞深い空の色探す南十字星〔倉木麻衣「Like a star in the night」〕 **サザンクロス**[漫画]〔車田正美「聖闘士星矢」〕 **さし**[差し・指し] **さし**【一対一】[サシ][漫画]一対一でやっとる間は〔立原あゆみ「本気!8」〕 **さし**【1対1】[サシ]漫画ちゃんと1対1で勝負しなさいよ〔小花美穂「こどものおもちゃ1」〕 **さしえ**[挿絵] **さしえ**【挿画】[書籍]〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **さしおく**[差し置く・差し措く] **さしおく**【閣く】[さしお]古 **ざしき**[座敷] **ざしき**【坐布】固 **さしこむ**[差し込む] <307> **さしず** [指図]【指揮】[さしず]固 **サジタウルス** 【人馬宮】[サジタウルス]漫画人馬宮 Advachiel〔由貴香織里「天使禁猟区18」20〕 **サジタリウス** [Sagittarius]【射手座】[サジタリウス]漫画―そう・・射手座ね・・・・〔さと うふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)16〕【射手矢】[サジタリアス]漫画『赤い射手矢』 [綾峰欄人「Get-Backers 奪還屋 23」(青樹佑夜)100) **さしばつみ** 【差羽雀鶴】[さしばつみのすりはやぶさ]俳句 差羽雀鷂鷹隼鷹渡る〔「読売新聞」年10月27日〕 **さしみ** [刺身]【刺し身】[さしみ]新聞寿司や刺し身[さし]みで〔「読売新聞夕刊」10年3月27日〕 ◆中国語でもそのまま「刺身」をツーシェンと読み、使うようになった。その他指身[さしみ]・差酢膾[さしみ]・魚軒[さしみ]固 **さす** [指す]【密告す】[サス] 小説 わちきが密告てやる〔久生十蘭「魔都」集〕/警察に密告される〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」10)【指摘す】[さす]短歌わたくしの『完壁』の『壁』の間違いを指摘した貴方の玉のような眼〔「読売新聞夕刊」10年9月27日〕 **さす** [差す]【翳す】[さす]小説翳してゐた蝙蝠傘を〔二葉亭四迷「浮雲」8~10]【射す】[さす]歌詞窓に射す 夕日を待てど〔淡谷のり子「暗い日曜日」(清野協)5〕/頬にバラが射すたびに〔永井秀和「恋人と呼んでみたい」(有馬三恵子) 100〕/もうかくせないね心に射した影〔RATS&STAR「Tシャツに口紅」(松本隆)〕/雲間から光が射せば〔安田成美「風の谷のナウシカ」(松本隆)〕小説陽の射さない〔松本清張「点と線」啊)【注す】[さす]歌詞せつなさも紅を注してゆくわ〔松田聖子「ガラスの林檎」(松本隆)〕その他 燦す[が] 歌詞 **さすが** [刺刀]腰に差す短刀。【刺刀】[さすが]雑誌)〔「小説新潮」以年9月〕 **さすが** [流石]【枕石漱流】[さすが]【枕流漱石】[さすが]固◆晋の孫楚の故事から。【流石】[さすが]【石流】[さすが]【有繫】[さすが]【遠】[さすが]固有繫(かかわるところあり→やはり)、道とも書いたが、明治以降は流石に定着。〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕◆「南流石」は芸名。誤読流石[さすが]の珍答 じゃり〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕/「流石」を「りゅうせき」「るせき」と読んでた。[WEB]【貴家】[さすが]姓貴家[さすが]堂子[たかこ]◆声優。 **さすらい** [流離]【流離】[さすらい]雑誌苦しくも辛き地上の流離は〔「現代詩手帖」以年9月〕漫画流離[さすらい]の民のことだ〔北道正幸「プ〜ねこ」〕【流浪】[さすらい]歌詞かすかに聞ゆる 流浪の歌〔柴田つる子「港に灯の点る頃」(藤浦洸)〕曲名 中島みゆき「流浪の詩」雑誌「ポチ」を主人公とするワタナベ・コウ作の流浪へさすらいドキュメンタリ1〔「週刊文春」测年3月25日〕【放浪】[さすらい]歌詞放浪の旅は悲しい我が運命〔大津美子「純愛の砂」(矢野亮)5〕/恋する心に放浪は〔小野由紀子「放浪歌」(杉紀彦)小林旭「旅の酒~放浪編」(荒木とよひさ)200【出航】[さすらい]寺尾聰「出航 SASURAI」(有川正沙子)10【航海】[さすらい]広告 高橋真梨子 航海のヴァドゥーラ〔「読売新聞」100年6月4日〕 <308> **さすらい** 小林旭「旅の酒~放浪編」(荒木とよひさ)2008 **さすらい**【出航[さすらい]】 歌 寺尾聰「出航 SASURAI」(有川正沙子)1979 **さすらい**【航海[さすらい]】 広告 高橋真梨子 航海のヴァドゥーラ[「読売新聞」平成12年6月4日] **さすらう** [流離う] **さすらう**【漂泊う[さすら]】 歌詞 七つの海へと漂泊う前に[桑名正博「薔薇と海賊」(松本隆)1980] **さすらう**【彷徨う[さすら]】 歌詞 あの雲にまかせて 遙かに彷徨い歩く[寺尾聰「出航 SASURAI」(有川正沙子)1979] **さすらう**【漂流う[さすら]】 歌詞 水夫だから男って 夢が消えりゃ漂流うしかないさ[チェッカーズ「HEART OF RAINBOW ~愛の虹を渡って~」(売野雅勇)1985] **さすらう**【流浪う[さすら]】 小説 流浪っているのでござるな[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)] **さすらう**【流離う[さすら]】 漫画 西久保を流離い歩き[北道正幸「プ~ねこ」] **さぞ**[無]【漏[さぞ]】 **さそう** [誘う]【誘惑[さそい]】 歌詞 妾[さそい]欲 誘惑の罠[※-mai-「鎮-re-quiem-」(米たにヨシトモ)] **さそう**【听[さそい]】 地名 青森県には「听」と書く地名と姓が集中している。『類聚名義抄』から現れる国字。 **さそう** その他 誘因[さそう] **さそり**[蠍]【嵯蘇璃[さそり]】 民間 ガードレールにカラースプレーで。暴走族の落書き[平川南「日本の原像」1996] **さそりざ**[蠍座]【スコーピオン[サソリ座]】 漫画 「スコーピオン」の絵がー!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)] **さた** [沙汰]【沙汰[さた]】 固 改定常用漢字表(答申)に追加。手紙など。「ご無沙汰」。 **さだか**[定か]【了然[さだか]】 固 **サタデー** [Saturday]【土曜日[サタデー]】 小説 「暗黒の土曜日[ブラック・サタデー]」[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **さだまる**[定まる]【決まる[さだ]】 固 **さだめ**[定め]【運命[さだめ]】 ◆歌詞や漫画での代表的な当て字の表記。ある学校で、漫画しか読まない生徒が、漢字テストで実際に「運命」に「さだめ」というたぐいの読みばかりを書き、0点となったという。テレビのテロップでもさだめという発言に「運命」が現れる。 **さだめ** 歌詞 我が運命[藤山一郎「影を慕いて」(古賀政男)1932]/はかなき運命[淡谷のり子「私此頃憂鬱よ」(高橋掬太郎)1932]/どうせ日陰のふたりの運命[春日八郎「裏町夜曲」(杉江晃)1955]/花の運命のかなしさを[藤圭子「東京花ものがたり」(石坂まさを)1970]/散るのが女の運命なら[美空ひばり「男」(藤田まさと)1979]/たとえ散りゆく運命であっても[浜崎あゆみ「Dolls」2002]◆用例多し。 **さだめ** 曲名 五輪真弓「運命」1983/チェッカーズ「運命〈SADAME[サダメ]〉」(藤井郁弥)1986 **さだめ** 漫画 見も知らぬところへ嫁ぐ運命ならば[ひたか良「Min。★パニック」]/おぬしの運命なら[きくち正太「三回票。1」1993]/己の運命の星に導かれて [CLAMP「X2」1992]/これがわしらの運命なんじゃ[小花美穂「猫の島」] **さだめ** 書名 山田久代「運命の道」2001 **さだめ** 書籍 運命(さだめ)歌詞の主要語彙[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」] <309> **さだめ** TV 第三十二回「世継ぎの運命」(NHK大河ドラマ「天地人」平成21年8月9日] **さだめ**【宿命[さだめ]】 歌詞 たとえ土に還る事が人間の宿命だって [GLAY「a Boy~ずっと忘れない~」(TAKURO)1996]/添えない宿命にめぐり逢う[森若里子「鳩のいる港町」(星野哲郎)1986]/一生添えない宿命でも[三沢あけみ「熱海妻」(藤原良)1996]/ひきずる宿命[中条きよし「おまえの夢」(杉紀彦)1987]◆演歌に多い。 **さだめ** 漫画 漢』の宿命[大暮維人「エア・ギア2」2003]/その目が私に見せたのは「見えるはずのない宿命[さだめ]」[映画「アイズ」看板 JR千葉駅構内 2008] **さだめ**【天命[さだめ]】 歌詞 天命を受けた戦士よ[JAM Project「未来への咆哮」(影山ヒロノブ)2005] **さだめ**【輪廻[さだめ]】 歌詞 背を向けている輪廻なぞり [霜月はるか「祈りの種」2009]/尊い樹の輪廻[霜月はるか「約束を灯して」(日山尚)2009] **さだめ**【性[さだめ]】 歌謡 花はただその性[GARNET CROW「花は咲いてただ揺れて」(AZUKI七)2008] **さだめ**【冒険[さだめ]】 広告 『選ばれし者』の冒険が動き出す[荒川弘「鋼の錬金術師2」2002(巻末)] **さだめ**【destiny】 歌詞 それが最後の destiny (シェリル・ノーム starring May'n「イゾラド」(山田稔明)2009]◆destiny をデスティニーではなくディスティニーと歌う歌手あり。 **さだめる** [定める]【宿命る[さだめ]】 小説 それが宿命られた筋書なら[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000] **さだめる**【宿命る[さだめ]】 歌詞 宿命られた涙を[陰陽座「甲賀忍法帖」(瞬火)2005] **サタン** [Satan] **サタン**【魔人[サタン]】 映画題名 「月光仮面 魔人(サタン)の爪」 **サタン**【七君主[サタン]】 漫画 地獄の七君主が一人[由貴香織里「天使禁猟区18」2000] **サタン**【悪魔[サタン]】 WEB 悪魔(サタン) **サタン** その他 魔鬼[サタン]・魔王[サタン]固 **さち** [幸]【倖[さち]】 人名 店名 「さいわい」「しあわせ」だけでなく、人名・店名などにあり。演歌歌手の名に複数あり。倖田[こうだ]來未は音読み。 **さち**【幸福[さち]】 歌詞 愛はやさしく 幸福は楽しい[美空ひばり「私はシンデレラ」(藤浦光)1958] **さち**【園[サツ]】 固 ハンドル名字義は牢獄、現代の位相的な意訓と見ることができるか。女子中高生は「囚」で「大人」に飾りを付けたもの、「倒」で「幸」に飾りを付けたものとして使うことあり。「図が甘い」は「ツメが甘い」。 **さつ**[札]【紙幣[さつ]】 金庫を預けて新しき紙幣の束を握り[高村光太郎「新緑の毒素」] **さつ** [↑警察] →さつかん・さつねた **さつ**【察[サツ]】 固 警察の略[1928] **さつ**【警察[サツ]】 ◆「宮」で警察と読ませる全学連文字もあった。「官伏」で「官憲」なども。 **さつ** 書籍 警察が喧しくて駄目だから[添田啞蟬坊「唖蝉坊流生記」明治45年]/警察回り[プレスネットワーク「新聞のウラもオモテもわかる本」1991]◆戦前からあり。 **さつ** 小説 おまえが警察[サツ]に密告んだんだ[森村誠一「麻薬分析殺人事件」明治44年]/警察[サツ]に顔出せるのよ[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996]/いっていられぬ警察のダンナ[島田一男「特報社会部記者」1970年] **さつ** 書名 本田靖春「警察回り」1964 **さつ** 漫画 [猿渡哲也「TOUGH 2」] **さつ** 新聞 当時警察回りだった私たちが取材[「読売新聞夕刊」平成12年4月13日] **ざつおん**[雑音]【合唱隊[ざつおん]】 歌詞 都合良く囃し立てる合唱隊に気を取られずに[水樹奈々「JUMP!」] <310> **さっか** 【属】囲〔佐久間英「珍姓奇名」~〕/「さかん」の変化〔山本昌弘「漢字遊び」)その他目[さっか]姓 **サッカー** [sacker]【袋詰め】[サッカー]漫画この厳しい袋詰めがつとまるかしら〔北道正幸「プ~ねこ2」200〕 **サッカー** [soccer]【蹴球】[サッカー]漫画蹴球部〔サッカー部のジャージの裏〕◆「蹴球」は敵性語追放で。【足球】[サッカー]新聞孔德宝さんが昨年5月に結成した「功夫足球」[カンフーサッカー]〔「読売新聞」0年12月20日〕◆訳がルビになったものか。 **さつかん** [↑警察官]【警察官】[サツカン]小說警察官や自衛官崩れでも〔南英男「監禁」園〕/現職の警察官[サンカン]〔南英男「危機抹消人」W®) **さっき** 「先]「さき」の変化した形。【先刻】[さっき]小說先刻の二人連れ〔夏目漱石「明暗」〕/つい先刻の記憶がめぐる〔芝中学校文芸部「天晴れ2号」〕歌詞さよならの先刻[さっき]の言葉〔荒木由美子「つむじ旋風」[かぜ](阿木燿子)〕漫画 先刻[さっき]、狼はあの女を〔本仁戻「怪物王子」〕/先刻[さっき]の少年〔日高万里「時間屋」〕/〔イチハ「女子妄想症候群 4」) **さっき** 【先】[さっき]小説先までと同じ風景〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕【道中】[さっき]漫画道中、説明した通り〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **さつき** [五月・皐月・早月]【五月】[さつき]芸多五月みどり【皐月】[さつき]辞書皐月賞は競馬のレース名。 **ざつくばらり** 【雑工破乱里】[ざっくばらり] **ざっくばらん** 【雑苦葉乱】[ざっくばらん]辞書[40] **さっさ** 【早々】[さっさ]早々と **さつじん** [殺陣]【殺陣】[さつじん]固立廻り [1] →たて(殺陣) **さっそう** [颯爽]【拶爽】[さっそう]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19) **さっと** [颯と]【颯と】[ざっと]辞書さつは本来、漢語か。颯の漢音がソウ(サフ)。颯然のサツは慣用音。【颯と】[ざっ]/【雑と】[ざっ]辞書 **さつない** 北海道の地名。アイヌ語サツナイ(乾く川)からという。【幸震】[さつない]地名 ◆「ない」は地震の意の古語。音読してコウシン、さらに福井からの入植者が多いため福にかえて「幸福」になった。 **さつねた** [↑警察ねた]【警察まわり】[サツネタ]書籍警察まわりを担当〔山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」(0) **さっぱり** 【全然】[さっぱり]【薩張】[さっぱり]【決利】[サッパリ]固決利〔三谷公器「解体発蒙」〕 **さつまいも** [薩摩芋]【薩摩薯】[さつまいも]辞書◇◆自然薯を自然芋と表記することがある。訓読みのように別の字の字音を使う例。【琉球芋】[さつまいも]固〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **さつまのかみ** [薩摩守]【無銭乗車】[さつまのかみ]小說無銭乗車をやらうてえのか〔徳富健次郎「黒潮」実〕 **さて** [扱・扠・偕]【】[さて]固◆国字。「扱て」とあるのは、この字がサと読むと解されたためか、副詞なので送り仮名を補ったものか。公文書近ごろ、中央官庁などから届くワープロ文書の中に、表外漢字・表外音訓を使った、いわゆる旧表記が目立つようになった。扱(借)。どうやらその原因はワープロにあるらしい。〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕【却説】[さて]小説〔京極夏彦「巷説百物語」〕◆中国白話から。閑話休題もあり。その他択[さて]・借[さて]古 **さてさて** 【小網】[さて]詩小網の雫に清酒の香を嗅ぐらん春日なか〔薄田泣菫「望郷の歌」) <311> **サディスティック** [sadistic]【嗜虐的】[サディスティック]WEB) **サテライト** [satellite]【衛星】[SATELLITE]歌詞成層圏に軍事[MILITARY]衛星[SATELLITE]〔浜田省吾「A NEW STYLE WAR」) **さてん** [茶店]「ちゃみせ」と同表記。【深夜喫茶】[さてん]小說〔河野典生「群青」6®]【喫茶店】[さてん]書籍〔家田荘子「極道の妻たち」〕「きっちゃてん」とも言うが、今ではふざけた語感。【サ店】[サテン]歌詞深夜のサ店の鏡で〔中島みゆき「悪女」10〕 **さと** [里]【郷】[さと]恋の潮来は 水の郷〔鶴田浩二「さすらひの灯り」(坂口淳)〕/懐かしき郷へ〔ベアトリーチェ(大原さやか)「チェイン」(DY-T))雑誌郷[さと]の湯〔「旅」以年12月〕/湯の郷[さと]で〔「スキージャーナル」!年10月〕広告「トキと暮らす郷(さと)」づくりで〔「読売新聞」10年10月22日〕新聞 合歓の郷[ねむのさと]ゴルフクラブ 伊勢志摩〔「読売新聞」10年10月28日〕/地元特産の落花生「郷の香」を〔「読売新聞夕刊」0年11月4日〕【郷里】[さと]小説〔松本清張「砂の器」〕【故郷】[さと]歌詞ここはどこやら故郷恋し〔白根一男「次男坊鴉」(萩原四朗)5〕民間夢二の故郷(さと) 〔岡山県で〕【生家】[さと]小説妻籠[つまご]の生家に着いた〔島崎藤村「夜明け前 第二部」35〕【実家】[さと]漫画子は母方の実家に住まわすので〔山岸涼子「日出処の天子 1」〕小説実家[さと]の方では〔「読売新聞」0年6月24日〕/実家の旅籠[はたご]では〔「読売新聞」10年10月11日〕【五十戸】書籍〔平川南「日本の原像」00〕新圖文字瓦「五十戸」の付く地名(は)サトの当て字と考えるべきだろう。もとより和語には、そうした行政単位を呼ぶ言葉はなかった。そこで初期には、「五十戸」の当て字が使われたのだろう。〔「読売新聞」100年1月14日(東野治之)〕【都】[さと]人图根本行都[ゆきさと]監督〔「読売新聞」10年2月9日〕◆「さとこ」には都子のほか、幸都子、小都子、佐都子、作都子など。【花街】[さと]新聞 江戸の洒落[しゃれ]本、鼻山人[はなさんじん]の「花街鑑」[かごつるべさとのえいざめ]は「さとか、み」、大眼子選の「花街風流解」は「さとふりげ」と読ませる。〔「読売新聞」10年4月16日(桜井雅夫)〕演目「籠釣瓶花街酔醒」(歌舞伎)【三十】[さと]字選三十十百九里遠く・・・十七次方程式になっていて『算法童子問』以〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **サド** [←サディスト・サディズム]【S】[サド]小説自分を攻撃するSであり〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕エスとも。エムとともに、軽く会話に登場するようになった。 **さとう** [佐藤]【佐ト】民間〔手書きのメモ〕◆「佐トウ」なども。「加ト吉」は社名(加藤から)。中野が「中の」となることも。 **さとことば** [里言葉]【廓言葉】[さとことば]【廓辞】[さとことば]【里言】[さとことば]固 <312> **さとし** 【恵】昔いたある同僚の方。「恵さん」。てっきり女性かと思いきや、男性でした。「めぐみさん」ではなくて「さとしさん」だったのです。〔WEB) **さとびる** 【俗る】[さとび] 古 **さとみ** [里見弴]【里見、】WEB 弴が出ないために、変換で出てくるこれを用いるWEBページがある。元々ペンが落ちた音による筆名で、当て字。指で電話帳を突いた音ともいう。 **さとる** [悟る・覚る」【覚る】[さとる]小説覚ったようなことを言う。〔出久根達郎「逢わばや見ばや 完結編」〕新聞その価値をよく知っているのだと覚り〔「読売新聞」100年9月6日〕◇自覚。【解】[さとる]中平解氏〔金田一春彦「日本語」煽〕その他 暁得る[さとる]固 **サドンリー** [suddenly]【突然】[サドンリー]歌詞出会いもサヨナラも突然〔新堂敦士「サムライ・シンドローム」2000〕 **さなか** [最中]【途中】[さなか]歌詞旅の途中〔米米クラブ「JUST MY FRIEND」) **さながら** [宛ら]【悉皆】[さながら]【流石】[さながら]【宛然】[さながら]【宛ながら】[さながら] **サナトリウム** [sanatorium]【療養所】[サナトリウム] さだまさし「療養所」の **さね** [実・核]【花舌】[さね]書籍花舌が深見に向かって〔大下英治「芸能ゴロ」〕◆門構えの国字がいくつか造られてきた。【鶏冠】[さね]雑誌) 鶏冠頭が〔「問題小説」團年2月〕 **さば** [鯖]【青魚】[さば]小説青魚の未醬煮〔森鷗外「雁」5〕【青花魚】[さば]新聞サバ→青花魚もある。〔「読売新聞」10年4月16日(言の花)〕【鯖】[サバ]WEB ◆「サーバー」の意味で。 **サバイバル** [survival]【勝ち抜き】[サバイバル]WEB勝ち抜きが再び始まる!〔映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」公式サイト100)【生き残り】[サバイバル]漫画こりゃホンマもんの生き残りゲームやな「さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)9〕/『生き残りゲーム』の勝者は〔「週刊少年マガジン」100年48号(GetBackers)〕【順応力】[サバイバル]広告壮絶な環境の中で生きる動物の順応力に学ぶ!〔「読売新聞」10年7月20日〕【鯖威張る】[さばいば]WEB ◆「鯖威張る中」変換ソフトのテレビCMで。予測変換もなく、登録語数も貧弱だった頃にはこのたぐいがよく起こった。「鯱張る」[しゃちこば]にたまたま似る。WEBで遊戯的に使用されている。その他生還者[サバイバー] 広告*【生存競争】[サバイバルレース]歌詞果てしなく続く生存競争走り疲れ〔浜田省吾「J. BOY」〕 **さばき** [裁き]【審判】[さばき]詩君こそは実にこよなき審判官[さばきのつかさ]なれ〔高村光太郎「郊外の人に」〕)聖書新約聖書の『ヨハネ黙示録』「汝の審判[げ]は時の間に来れり」(「太陽」年3月〕 **さばく** [砂漠]【砂場】[さばく]歌詞秘密の橋の下で公園の砂場で(DREAMS COME TRUE「Eyes to me」(吉田美和)1009〕【沙漠】[さばく]歌詞君を見ぬ日の苦しさは 燃える心の沙漠の果に〔二葉あき子「恋の曼珠沙華」(西條八十)〕◆旧表記。さんずいがなくなったため、オアシスがあることが表現されなくなったと批判する声あり。新聞「砂漠」よりも感じとして粒子の細かい「沙漠」の手触りを作家(井上靖)は愛したか〔「読売新聞」10年6月8日(編集手帳)〕 <313> **さばく** [捌く]路上・看板に「荷捌」など。 **さばける** [捌ける]【進化ける】[サバける]歌詞人間より進化けた悪魔に〔サザンオールスターズ「01MESSENGER ~電子狂の詩~」(桑田佳祐) 200〕 **サバト** [sábado]【奢霸都】[サバト]誌名年から10年まで日夏耿之介、石川道雄、堀口大學、西條八十らが雑誌「東邦藝術」(3号から「奢灞都」(サバト))を発行。【沙場渡】[サバト]小説 魔女の沙場渡〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19)【悪魔召還】[サバト]漫画 悪魔召還の儀式で我々は・・・・・・ [さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 **サハラ** [Sahara]【撒哈拉】[サハラ]辞書WEBに「砂原(サハラ)」も。【沙婆裸】[サハラ]店名レストラン〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」(16年4月)〕 **さび** [寂]【寂び】[さび]【然び】[さび]書籍サビはもともと、「寂び」あるいは「然び」というふうに綴るのです。寂れていること。〔松岡正剛「日本流」200〕【主旋律】漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」〕◆語源は錆、寂のほかワサビ(サビ抜きのサビ)とも。 **サビア** [savia]【葉脈】[サビア]歌詞その葉脈の枝の先まで〔川田まみ「portamento」10] **さびしい** [寂しい]【淋しい】◆淋は音読みで淋病(麻病。麻痺・痲痺とは別)として使われたが、あまり目にすることなく、日常では訓読み専用となっており、いっそう会意文字のように解されている。字面から涙や情景を結びつけ、学校で習う「寂しい」とは異なる感情(より深い気持ちなど)を表す。さびしいは「寂しい」、さみしいは「淋しい」と使い分ける女子学生あり。逆という女子学生もあり。淋しい病気は淋病の俗称。歌詞淋し恋の終り〔淡谷のり子「思い出のカップリ」(奥山愛)〕/淋しい夢よさようなら〔藤山一郎「青い山脈」(西條八十)〕/船のランプを淋しく濡らし〔美空ひばり「ひばりのマドロスさん」(石本美由起)〕/ひとりぼっちの淋し子の〔和田弘とマヒナ・スターズ「泣けるうちゃいいさ」(佐伯孝夫)〕/うす紫のシクラメンほど淋しいものはない〔布施明「シクラメンのかほり」(小椋佳)〕/淋しそうな顔して〔矢沢永吉「世話がやけるぜ」(木原敏雄)〕/大地は浅き夢見し春 淋しき色は匂えど〔山口百恵「春爛漫」(松本隆) 0〕◆用例多し。曲名淡谷のり子「あ、淋しい」側/フランク永井「俺は淋しいんだ」(佐伯孝夫)/森田童子「淋しい雲」呖/Wink「淋しい熱帯魚」(及川眠子) (書籍)淋しく〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕新聞ママが居なくて淋しがっていないかしら〔「読売新聞」10年9月18日(阿木燿子)〕/大イチョウなくなる 淋しくなるナ USO放送〔「読売新聞」10年3月12日〕広告淋しき越山会の女王〔「読売新聞」10年3月17日(週刊文春)〕【孤独しい】[さび]歌詞いつも孤独しい時代だから〔近藤真彦「純情物語」(売野雅勇)〕その他心淋敷[こころさびし]かった固 **さびしがりや** [寂しがり屋]【淋しがりや】歌詞恋は苦手の淋しがりやだ〔フランク永井「西銀座駅前」(佐伯孝夫) <314> **さびしがる** ――― **サボテン** **【淋しがり屋】**[さびしがりや] 歌詞孤独をいつの間にか淋しがり屋と〔吉田拓郎「イメージの詩」〕/淋しがり屋〔山口百恵「プレイバックPart2」(阿木燿子)) **さびしがる**[寂しがる] **【淋しがる】**[さびしがる] 歌詞淋しがらせる 浜千鳥ヨ〔三沢あけみ「島のブルース」(吉川静夫)) /淋しがる女を〔郷ひろみ「美貌の都」 (中島みゆき)〕 **さびしげ**[寂しげ] **【淋しげ】**[さびしげ] 歌詞夜があなたに囁くうれしげに 悲しげに 楽しげに淋しげに〔坂本スミ子「夢であいましょう」(永六輔)60〕 **【淋し気】**[さびしげ] 歌詞ニューヨークから流れてきた淋し気なエンジェル〔佐野元春「アンジェリーナ」〕/淋し気な moonlight〔渡辺美里「恋したっていいじゃない」) **さびしさ**[寂しさ]→さみしさ **【淋しさ】**[さびしさ] 固淋しさや 花のあたりにあすならう〔惣郷正明「辞書漫歩」〕歌詞淋しさに 恋しさに〔岡晴夫「幸福はあの空から」(矢野亮)煽〕/恋の淋しさ〔水原弘「黒い花びら」(永六輔)>〕/淋しさにいつだって忘れたい」と願うのに〔アルフィー「見つめていたい」(高見沢俊彦)〕 **【孤独】**[さびしさ] 歌詞孤独は欲望煽る装置さ〔矢沢永吉「FLESH AND BLOOD」(売野雅勇)〕 **さびぬき**[さび抜き] **【山葵抜】**[さびぬき] 辞書〔) **さびれる**[寂れる・荒びれる] **【寂れる】**[さびれる] 広告寂れつつあった〔「読売新聞」10年3月22日〕 **サブ**[sub] 補助、副の意。 **【副調整室】**[サブ] 小説〔野沢尚「破線のマリス」200〕 **サファイア**[sapphire] **【青玉】**[サファイア] 小説〔茅田砂胡「暁の天使たち」M〕 **【碧玉】**[サファイア] その他碧玉古 **さぶい**[寒い] **【寒い】【寒い】**[さぶい・さび] 固 **サブスタンス**[substance] **【趣旨】**[サブスタンス] 雪趣旨の中に(池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」10〕 **サブマシンガン**[submachine gun] **【短機関銃】**[サブマシンガン] 小説短機関銃など〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100) **サブマリン**[submarine] **【潜水艦】**[サブマリン] 広告マネーの海に潜航する「潜水艦」。〔「読売新聞」100年4月2日〕 **サフラン**[saffraan] **【蕃紅花】**[サフラン] 固文学雑誌「蕃紅花」 **【泊夫藍】**[サフラン] その他 泊夫藍辞書 **サプリメント**[supplement] **【補充部分】**[サプライメント] 書籍)〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」) **さべつ**[差別] **【佐別】**[さべつ] 固 **さぼう**[茶房] **【茶舖】**[サボウ] 新聞「可否茶舗 儚夢亭」の〔「読売新聞」100年12月23日〕◆「茶房る」は店名に複數あり。 **サポーター**[supporter] **【支持者】**[サポーター] 小説支持者たちから〔河野万里子訳「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」18〕 **【観客】**[サポーター] ポスター観客も戦う。〔ジェフユナイテッド市原・千葉 JR蘇我駅で200) **【客】**[サポーター] 漫画客がふえてきました〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 125」100〕 **サポート**[support] **【支援】**[サポート] 漫画支援してくれるようになる〔「週刊少年ジャンプ」10年10月1日(ナルト通信)〕 **【応援】**[サポート] 広告行動派の紳士を応援します。〔「読売新聞」沁年12月13日〕 **【援助】**[サポート] 漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 24」100〕 **サボテン**[仙人掌・覇王樹]三布袋から <315> ともいうが、スペイン語と手の合成によるという。 **サボテン**【仙人掌】 新聞 (クイズ番組で)「仙人掌」という字がありました。「サボテン」と読みます。カタカナで書く外来語も、当て字を使えば漢字で表せるのだということを知りました。[「朝日新聞」平成12年12月27日]◆10歳の小学生の投書。 **サボテン**【覇王樹[さぼてん]】 詩 置き忘れたる卓上の石の如き覇王樹に至るまで[高村光太郎「新緑の毒素」] **さほど**[然程]【左程[さほど]】 **ザボン**[ポルトガル zamboa]【朱欒[ざぼん]】 漫画 [秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 135」2003]◆命名案として。『朱欒[ザムボア]』(1910~1913)は雑誌名。 **さま**[様]【態度[さま]】 小説 今の彼女は危うい態度[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」1999] **さま**【風景[さま]】 漫画 [熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」2003] **さま**【樣[さま]】【様[さま]】 WEB 室町時代には、宛名の敬称に使われる「殿」の字体・書体や、漢字かひらがなかという文字体系の違いによる格付けが発達。江戸時代に至ると、「様」は「永ざま」とその字体を称して目上の人に用いる、そして「次さま」(様以下、さまはざまと濁ることもある)、「水さま」(様)、「美さま」「平さま」「蹲さま[つくばい]」は、などと崩し字を含めて細々と言いだす。読む際の発音は、いずれも「さま」、視覚による待遇表現が儒教的な身分制社会の中で発達した。[笹原宏之「漢字の現在」2005年1月7日]◆「summer[さまー]」を当てる手紙あり。 **さま**【様[さま]】 広告 滝沢秀明滝様[タッキーサマー] CONCERT '09 [「読売新聞夕刊」平成21年6月5日] **さま** その他 格好[さま] **ざま** [様・態]「様」から。 **ざま**【態[ざま]】 小説 その態は何んだ![源氏鶏太「一寸の虫」1954] **ざま**【醜態[ざま]】 小説 [田中芳樹「海嘯」] **ざま** その他 様体・状態・状[まざま]固 **サマー** [summer] 「外来語の表記」という内閣告示には「サンマー」という語形も示されている。 **サマー**【夏[サマービーチ]】 歌詞 夏の浜辺[hiro「In Season」(HIMK)2010]◆戦中はビーチパラソルは敵性語として「浜傘」と訳された。ベビーケープは「乳児引き廻し」。 **サマー**【夏用[さまー]】 看板 夏用ニッカー[蕨駅付近の作業着店店頭] **サマー** その他 空詩[サマー] **さまざま**[様様]【種々[さまざま]】 小説 人種々の様式に対して[夏目漱石「こころ」] **さまざま** 書籍 是れにも種々[さまざま]種類のあるもので[井上ひさし「私家版日本語文法」] **さまざま**【各様[こうぼく]】 雑誌 新約聖書の『ヨハネ黙示録』各様の香木[「太陽」平成17年3月] **さまで** [然迄]【左まで[さまで]】 **さまよう** [さ迷う] **さまよう**【逍遥う[さまよ]】 固 逍遥ひぬ『ルバイヤット』明治42年[「読売新聞夕刊」平成22年1月14日] **さまよう**【彷徨う[さまよ]】 歌詞 彷徨う街に心は[中島みゆき「ホームにて」1977]/摩天楼の影 逃げるようただ彷徨い[アルフィー「ラジカル・ティーンエイジャー」(高見沢俊彦)1984]/夜の強い雨に私ずぶ濡れで街を彷徨う[工藤静香「Again」(秋元康)1987] **さまよう**【彷徨[さまよい]】 アルバム名 小椋佳「彷徨」1972 **さまよう**【彷う[さまよ]】 歌詞 行ったり来たり繰り返しては彷う [THE KIDDIE 「NOAH」(揺紗) 2010]◆『彷書月刊』は情報誌。 <316> **さまよう** 【漂泊う】[さまよ]詩意志なき断崖を漂泊ひ行けど〔萩原朔太郎「漂泊者の歌」〕【醒迷う】[さまよ]歌詞耐えながら醒迷うの〔XOVER「泡沫の悠久」(Shaura) (10)〕【様様】[さまよう]字謎〔山本昌弘「漢字遊び」〕その他吟[さまよい] **サマルカンド** [Samarkand]【撒馬児干】[サマルカンド]辞書 **さみしい** [寂しい]→さびしい【淋しい】[さみしく]歌詞空に淋しき 渡り鳥〔藤山一郎「燃える御神火」(西條八十)〕/どこか淋しい愁いをふくむ 瞳いじらし あのえくぼ〔岡晴夫「東京の花売り娘」(佐々詩生)〕/酔うほど 淋しくなるんだぜ〔ディック・ミネ「雨の酒場で」(清水みのる)〕/小雨降る夜は なぜか淋しくて〔越路吹雪「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」(鈴木道明)幅〕/淋しくても淋しくても〔トワ・エ・モワ「誰もいない海」(山口洋子)0〕/淋しかったからあなたにさよならを〔岩崎宏美「すみれ色の涙」(万理村ゆき子))◆用例多し。新聞富かだが淋しい「鼠国ニッポン」(「読売新聞」沁年3月20日(書評欄)〕【淋敷】[さみしく]固淋敷ッて **さみしがりや** [寂しがり屋]【淋しがりや】歌詞淋しがりやも三人寄れば〔こまどり姉妹「姉妹(きょうだい)酒場」(石本美由起) 10〕/淋しがりやの Funny-face 淋し気に揺れたまま Time up [佐野元春「Bye Bye Handy LOVE」)【淋しがり屋】歌詞街のどこかに 淋しがり屋がひとり〔千賀かほる「真夜中のギター」(吉岡治)100〕/淋しがり屋の Pretty Girl〔TUBE「センチメンタルに首ったけ」(三浦徳子)〕 **さみしげ** [寂しげ]【淋しげ】[さみしげ]闘淋しげな雨に濡れた君の〔ヒデとロザンナ「愛の奇跡」(中村小太郎))【淋し気】[さみしげ]歌詞淋しがりやの Funny-face 淋し気に揺れたまま Time up〔佐野元春「Bye Bye Handy LOVE」〕/淋し気に振り向かないで〔佐野元春「Sugartime」) **さみしさ** [寂しさ]【淋しさ】[さみしさ]闘いつになったらこの淋しさが 消える日があろ〔小林旭「さすらい」(西沢爽)〕/一人淋しさ 一人で生きるには淋しすぎる〔矢沢永吉「過ぎてゆくすべてに」明〕/一つ大人になる淋しさ〔光GENJI「汐風の贈りもの」(安藤芳彦)〕 **さみだれ** [五月雨]【五月雨】[さみだれ]書籍視覚的表出力〔柳田征司「あて字」〕→あめ(雨) **さむい** [寒い]【寒い】[さむ]漫画寒ぃーっ!(藤崎聖人「WILD LIFE 1」00〕/ってか、寒ィよ!〔藤崎聖人「WILD LIFE 」2000〕 ◆学生の手書きにも。/うわ寒っみ~〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」300〕◆若者ことば、方言形。【しゃむい】[寒い]漫画・・・心がしゃむい・・・。〔日高万里「ひつじの涙6」200〕 **さむらい** [侍]【士】字解壽士のフエは一吋〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」〕◆「士」は小の月を覚える「西向く士」では、十一を表す。また、字体の呼び名で、吉に対して「吉」を「さむらいよし」[つちよし]という。【武士】[さむらい]小説寧ろ武士に似たところが〔夏目漱石「こころ」〕/武士[サムライ]だ〔上遠野浩平「ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸食」9〕/武士[サムライ]が〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」〕その他 日本人名[さむらい]/天衣無縫[サムライ] 漫画*【日本代表】[サムライブルー]広告 これぞ青春映画の日本代表!![「読売新聞夕刊」0年6月18日〕 <317> **さめざめ** 【雨々】[さめざめ]固◆複合語でないのに「春雨」などから切り出した誤った回帰か。→あめ(雨) **さめる** [覚める・醒める」【寤る】[さめ]山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」20【褪める】[さめ]歌詞明日などないと酒をあおればなお褪めて〔中島みゆき「時は流れて」【醒める】[さめ]歌詞夢から醒めずわからず「サザンオールスターズ「C調言葉に御用心」(桑田佳祐)10〕◆覚醒。手記 夢醒めて 城山三郎 晩年の手帳「読売新聞」10年12月18日〕 **さめる** [冷める]【醒める】[さめ]歌詞醒めた仕草に 胸がきしんだ〔寺尾聰「北ウィング」(有川正沙子)〕【冷静る】[さめ]漫画末堂が冷静ちまった・・・・・・〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」10)【Digital】[さめた] ® Digital 現代で恋だって出来る。〔New Cinema 蜥蜴「Lovely Generation」(船木基有)100) **さも** [然も]【左も】[さも]書簡「『ル』(ルーズベルト)大統領色を失ふと、伝ふ。左(さ)もありなん」「読売新聞」100年1月7日〕 **さもしい** 【卑しい】[さも]【狭しい】[さも]【浅猿しい】[さも]固【沙門しい】[さも]WEB **サモワール** [samovar]【湯沸かし器】[サモワール]小説湯沸かし器でお湯を注いでいたところに〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **サヤ** [saya] ポルトガル語・スペイン語にもあり。暗合か。【紗綾】[サヤ]【綾】[サヤ]古 **さやか** [明か・清か]晶という国字らしき字も使われた。中国の『篇海』には「音晶」とのみある。沙也可(?~?)は朝鮮に降った日本人武将の名。朝鮮では金忠善。【清か】[さやか]歌詞止めど流る 清か水よ〔サザンオールスターズ「TSUNAMI」(桑田佳祐)100〕その他冴やか[さやか]辞書/爽風[さやか]人名 **さやけし** [明けし・清けし]【爽けし】[さやけ]書籍爽けき 乙田東洋司の回文に〔織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕その他 白し[さやけ]古 **さやさや** 【清々】[さやさや]書多半田佳子「清々と」 **さゆ** [白湯]【白湯】[さゆ]広告白湯のみダイエット〔「読売新聞」100年6月22日〕誤読白湯 おもゆうぶゆしるこ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆中国ではパイタン(白いスープ)。 **さよう** [然様]【左様】[さよう] **さようなら** [然様なら]→さよなら【左様なら】[さよう]歌詞左様ならよとつぶやくように〔美空ひばり「ひばりのマドロスさん」(石本美由起)〕【然様なら】[さよう]歌詞今日は然様なら〔椎名林檎「ドッペルゲンガー」200〕その他 左様奈良[さようなら](辞書 **さよく** [左翼]【田舎者】[サヨク]小説〔梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」〕【サヨク】島田雅彦「優しいサヨクのための嬉遊曲」新聞文芸評論家磯田光一は八六年に刊行された『左翼がサヨクになるとき』で、没落した硬質な左翼文学への屈折した愛情に満ちた挽歌を記した。〔「読売新聞」10年3月22日〕◆「ホシュ」も見られる。 <318> さよなら―さりながら に満ちた挽歌を記した。[「読売新聞」2010年3月22日]◆「ホシュ」も見られる。 **さよなら** ポケベルでは3476だった。→さようなら **【再見[サヨナラ]】** 漫画[ひたか良「Min。★パニック」1990] ◆中国語ザイチエン(広東語でジョイキン)による表記。ベトナム語では「暫別(タムビエト)」。 **【別離[さよなら]】** 歌詞別離[さよなら]もめぐり逢いさえ[Every Little Thing「Over and Over」] その他 離婚[さよなら]漫画 関連 **【さよなら[au revoir]】** 歌詞さよなら(au revoir)…貴方を誰より愛してる…[Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)2006] **さら** [皿]「さら」には朝鮮語や梵語起源説あり。「皿」は常用漢字に採用後、教育漢字に。 **【皿[さら]】** ㊙論 皿 外来語[王勇「振仮名(ふりがな)と文字論:文化的な視点より」] **さら** [新・更] **【新品[さら]】** 歌詞 新品[さら]の畳も叩けば埃[谷本知美「人生行路」(潮沢栄一)⑩] **サライ** [Sarai] **【薩来[サライ]】** 辞書 **さらう** [攫う・掠う] **【攫う[さらう]】** 小説一切合切をまとめて攫[さら]ってゆくような[「読売新聞夕刊」2010年2月11日] **【拐う[さらう]】** 雑誌拐[さら]え[「歴史読本」2007年2月] **サラサ** [saraça] **【更紗[サラサ]】** ㊙ **さらさら** **【散乱散乱[さらさら]】** ㊙ **【雑乱~[ざらざら]】** ㊙ **さらし** [晒し・曝し] **【揮[さらし]】** ㊙大和魂[やまとごころ]は輝[さらし]から・・・[本染めてぬぐい朱鳥パンフレット] **さらす** [晒す・曝す] **【晒す[さらす]】** 歌詞心を晒[さら]したなら[矢沢永吉「黄昏に捨てて」(大津あきら)⑩] **サラダ** [salad] **【菜鉢[サラダ]】** ㊙貼紙[市ヶ谷でメニューに 2001年10月7日] **さらで** [然らで] **【猿で[さらで]】** 固 **サラブレッド** [thoroughbred] **【純血種[サラブレッド]】** 小説[田中芳樹「創竜伝13」1999] **サラマンダー** [salamander]サラマンドラ。 **【火トカゲ[サラマンダー]】** ㊙炎大好きの火トカゲは白熱した薪が[松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」1999] **【火竜[サラマンドラ]】** 詩火竜[サラマンドラ]はてんてんと躍る[高村光太郎「愛の嘆美」] **サラム** 韓国語で、人の意。 **【人[サラム]】** ㊙書名朴慶南「人(サラム)が愛(サラン)でつながるとき」 **さり** **【洒然[さり]】** [1916] **【平然[さり]】** 小説速い流れの直中に立つ陰陽師は平然[さり]としている[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2000] **サラリー** [salary] **【官禄[サラリー]】** 書籍禄[サラリー](官禄)を干める職務のため[杉本つとむ「日本文字史の研究」]◆『干禄字書』は、中国唐代の字書。 **サラリーマン** [←salaried man] **【会社信徒[サラリーマン]】** 広告崖っぷち 会社信徒[サラリーマン]逆襲の手引き[「読売新聞」1994年12月18日] その他 会社員[サラリーマン]WEB **サラン** 韓国語で、愛の意。漢語の「思量」からとも。 **【愛[サラン]】** ㊙書名朴慶南「人(サラム)が愛(サラン)でつながるとき」 **さりながら** [然り乍ら] **【左りながら[さりながら]】【去りながら[さりながら]】** ㊙ **【乍去[さりながら]】** ㊙ <319> **さりながら**【左りながら】/【去りながら】/【乍去】 **さる**[猿]校正のミスでサルトルが「サル」(猿)になった話がある。〔高橋輝次「誤植読本」[紀田順一郎]〕 **さる**【人間】[サル][小説]愚かな人間たちは〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **さる**[然る] **さる**【猿】固猿程二〔延慶本「平家物語」など〕 **さる** その他 去古 **さるがく**[猿楽・申楽] **さるがく**【猿楽】固◆猿楽は申楽とも書かれ神を含意するとも。散楽から。『運歩色葉集』に、地域により表記に差があるという。 **さるすべり**[猿滑・百日紅] **さるすべり**【百日紅】古 **サルト**[Salto]→ムーンサルト **サルト**【宙返り】[サンサルト]歌詞太陽宙返りも教えてよ〔保志総一朗「DA・DA・DA テニスの王子様」〕 **サルビア**[Salvia] **サルビア**【緋衣草】[サルビア]アルバム名 岩崎宏美「緋衣草(サルビア)」 **サルベージ**[salvage] **サルベージ**【引き揚げ屋】[サルベ][書籍]和久峻三「捜査不能-沈め屋と引き揚げ屋」 **さるまた**[猿股] **さるまた**【申又】/【猿又】[さるまた]辞書 **ざれ**[戯れ] **ざれ**【戯れ】[書籍]戯れ心〔松岡正剛「日本流」〕 **されこうべ**[髑髏] **されこうべ**【曝首】[されこうべ][漫画]曝首の使徒は森の中で〔大暮維人「エア・ギア1」〕◆白川静説では「白」はその象形文字。象形説にもどんぐり、親指の爪、米粒、豚の皮など諸説あり。 **ざれごと**[戯れ言] **ざれごと**【戯言】[書籍]筆字風 ゴチック体の奥付では戯〔書物に 2008年9月〕◆劇も豕を省くことが多い。 **サロン**[salon] **サロン**【客間】[サロン][辞書]〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)〕 **サロン**【茶会】[サロン][漫画]茶会の雌ブタ共の〔本仁戻「怪物王子」〕 **サロン**【京都号】[サロンエクスプレス][広告]「京都号」殺人事件〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」(巻末)〕 **さわ**[多] **さわ**【】[さわ]歌誌 夛に〔「短歌」2008年1月〕◆手書きに多い異体字。 **さわぎ**[騒ぎ] **さわぎ**【躁ぎ】[雑誌]〔「小説新潮」2008年9月〕 **さわぎ** その他 周章 **ざわざわ**【騷騷】[小説] **さわす**[醂す] **さわす**【醂す】[さわ][俳句]柿醂す〔「読売新聞」2011年1月4日〕 **ざわめき**【騒めき】[新聞]今ものこる銀松の古木に満ちている騒めき[ざわ]は〔「読売新聞」2010年10月17日(阿部謹也)〕◆潮騒。 **ざわめき**【騒めき】[さわ]歌詞 今日も街を包む騒めきの中〔day after tomorrow「gradually」[misono]〕 **ざわめき**【騒き】[ざわめ][書籍]騒き〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **ざわめき**【雑踏】歌詞迷い道 螺旋階段遠ざかる雑踏〔林原めぐみ「TOO LATE」[松葉美保]〕 **さん**[三]→キューブ・さんじょう **さん**【貳】[さんぞう][雑誌]野坂参三[のさかさんぞう]父の名づけた参貳は、一般にはなじみにくいと「参三」に改められた。(手書きの写真は)野坂参貳〔「文藝 <320> **さん**【貳[さん]】 雑誌 貳がもし一般的にあれば、貳(二の大字)からの改竄が可能となる。 **さん**【3】 辞書 ばり3[1999] ◆携帯電話の受信状況を表すアンテナが三本全部立っている状態。ケータイの画面が横書きなのでたしかに三ではなさそう。「バリる」の語も。 **さん**【Ⅲ】 広告 だから、Ⅲ型コラーゲン。[「読売新聞」平成22年3月24日] **さん**【惨[さん]】 新聞 三連笑,惨”連敗[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成18年4月)]◇もじり。 **さん**【爨[サン]】 小説 溢、尼、爨[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1993]◇飯盒炊爨のサン。もじりか。現在使われる漢字の中で、画数が多い字の一つ。 **さん**「さま」から。→さんへ **さん**【様[さん]】 ◆国語辞書で語義の大体や語源を示そうと見出しになることがある。江戸時代にふりがなつきで用いられた。 **さん** 固 嫁様[よめさん][1952]/婆様[ばばさん][1952] **さん** 辞書 「お糸様」「お嬢様」[遠藤好英「近代の語彙」(「国語学研究事典」1955)] **さん**【桑[さん]】 書籍 台湾語に。戦前の日本語とともに。[黄文雄「日本語と漢字文明」2000]→ちゃん(匠)・おばさん(欧巴桑[ばおこさん]) **さん**【君[さん]】 小説 武男君、浪は死んでも[徳富蘆花「不如帰[ほととぎす]」1900] **さん**【③】 雑誌 小栗旬[「ラブベリー」平成20年4月]◆女子中高生は、「サンさん san③」など。(ちゃん)も。 **さん**【三[さん]】 地名 多東中野で。包子彡[飯間浩明「文字のスナップ」1999]◆敬称の「さん」にかけた。 **サン** [saint]【聖[サン]】 漫画 聖クリス病院で銃撃戦発生[「週刊少年ジャンプ」昭和63年5月24日(PMG-0)] **サン**【坊主[サン]】 小説 「坊主」と呼びつづけた[村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」所] **サン** [sun]【太陽[サン]】 漫画 シンボルは『太陽』[CLAMP「カードキャプターさくら 5」1998] ◆太陽燦々[サンサン]と掛けることがある。 **サン** 歌詞 太陽宙返り[サンサルト]も教えてよ[保志総一朗「DA・DA・DA テニスの王子様」2002] **さんかく**[三角]→マイナス **さんかく**【△】 新聞 野菜は◎果物は△[「読売新聞」平成12年3月11日]→ござる・うろこ **さんかく** 広告 練習場では◎コースに出ると△[「読売新聞」平成12年10月25日]/しっぽを△にかく。[「読売新聞」平成20年8月13日]◆図形の意味。 **さんがにち**[三箇日・三ヶ日・三が日]【三賀日[さんがにち]】 民間 俗解による。 **さんぎ**[参議]【三木[さんぎ]】 固 借用 参議 三木[新井白石「同文通考」1717] **ザンギエフ** 格闘ゲームの架空のキャラクター。 **ザンギエフ**【ザンギュラ】 誤植 雑誌 『ザンギュラのスーバーウリアッ上』正:ザンギエフのスーパーラリアット[WEB] **サンキュー** [thank you]【39[サンキュー]】 広告 0391455[「読売新聞」平成12年7月2日]◆電話番号。/今だけの39セール[「読売新聞」平成22年11月3日]/66-39[オー・サン・キュー][「読売新聞」平成12年2月25日] **サンキュー**【390[サンキュー]】 広告 372-390[みんなに サンキュー][「読売新聞」平成12年9月9日]◆電話番号。 **ざんぎり** [散切り]【慚斬[ざんぎり]】 固 断髪[1917] **さんきんこうたい**[参勤交代]【参觀交代[さんぎんこうたい]】 新聞 参勤はもともと参「觀」と書いた。参上して覲える[まみえる](拝謁[はいえつ]する)のが <321> **サンクチュアリ** [sanctuary]【聖域】[サンクチュアリ]漫画オレの心の聖域は〔つだみきよ「プリンセス・プリンセス3」M〕アルバム名及川光博「聖域~サンクチュアリ」200小説神聖域[サンクチャリ]の中心部にある〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ざんこく** [残酷・残刻]【惨酷】[ざんこく] **さんさん** [燦燦・粲粲]【燦燦】[さんさん]新聞 燦燦会〔「読売新聞夕刊」10年2月10日〕◆sun のサンと懸けることも。 **さんざん** [散散]さんざ。【左ん挫ん】[さ ざ]小説夜は右ん迂んうなされて昼は左ん挫ん錯乱して〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」10〕 **さんじゅう** [三十・卅]【三十】[さんじゅう]小説一巡[いつせん]と彡十[さんじゅう]と二年[にか]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」19] ◆巛彡川思も見られる。 **さんじょう** [参上]【参JOE】[さんじょう]FD大物キャッチャー 参JOE 城島〔10年4月1日23時台 TBS系列(テロップ)]「3」を用いる例も。 **さんじょう** [三乗]【3】[さんじょう]文集「少なくないって・・・嘘」〔静岡県立沼津西高等学校「潮音第」23号100〕◆「うそうそうそ」か、「うその3乗」であろう。 **さんしん** [三振]【K】野球スコアブックではK。 **さんずい** [三水・き]【三水】[さんずい]辞書〔〕二水とともに本来の表記だが、あまり意識されなくなっている。 **さんぜん** [燦然]【3000】新聞「3000と輝く」手作りびな(見出し) 3000個は「燦然(さんぜん)と輝く」に引っかけた。〔「読売新聞夕刊」10年12月27日〕◆もじり。 **サンダー** [thunder]【雷】[サンダー]漫画『雷』にはそういう使いかたも〔CLAMP「カードキャプターさくら2」100〕小説基地には雷[サンダー]警[ウォーニング]報 が発令中〔大石英司「神はサイコロを振らない」〕【雷鳴】[サンダー]漫圖雷鳴異邦人[サンダー] SARAI 〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 1」10)*【稲妻】[サンダー・クロス・スプリットアタック]漫画稲妻十字空烈刃〔荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」~〕 **サンタクロース** [Santa Claus]【惨多苦労す】[さんたくろう]WEBもじり。 **サンダル** [sandal]【鞋】[サンダル]書籍鞋〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」10) **サンデー** [Sunday]【惨デー】[サンデー]【賛デー】[サンデー]新聞〔佐竹秀雄「新聞のあて字」(「日本語学」年4月)〕◆もじり。 **サンド** [sand]【砂】[サンド]漫画人を喰らう砂喰[サンドバイターズ]族だ〔由貴香織里「砂礫王国」〕 **サンドイッチ** [sandwich]【三度一致】[サンドイッチ]新聞切る・調味・保存、三度一致ゆで卵さいの目切り〔「日経新聞」100年6月6日〕◆もじり。中国では「三明治」。 **サンドウェッジ** [sand wedge]【SW】[サンドウェッジ]DR[ドライバー]からSW[サンドウェッジ]まで〔「読売新聞」0年1月24日〕 **さんとうしょう** [三等賞]【三等症】[さんとうしょう]固軍隊で性病を卑しんで言う[13] もじり。 **サントス** [Santos]【三都主】[サントス]サッカー選手 三都主アレサンドロ 帰化する際に、新たな姓が生じた例。 <322> **サンドバッグ** [sandbag]【砂袋】[サンドバッグ]小説 ボクサーの砂袋になっても倒れないオレを〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」20) **サンドリアン** [cendrillon]【灰かつぎ】[サンドリアン]小説〔遠藤周作「白い人」5〕【灰娘】[サンドリアン]短灰色の雪のなかより訴ふるは夜を慰やされぬ灰娘のこゑ〔中城ふみ子〕 **さんばらさんばら** 【掉抬搶搶】[さんばらさんばら]読みは「けんいけんぼう」「じゃっこうじゃっかく」など多い。字体にも揺れあり。少なくとも江戸時代からお守りとして今に至るまで使われてきた。墓石などに見られる鴿(うはっきゅう)も字体が各種あり、意味も読みも確定していない。 **さんばん** [三番]【3番】[さんばん]漫画2番・3番・4番で〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 10」〕 **さんピン** [三一]ピンはポルトガル語で点の意の pinto からとも。ピンからキリまで。芸者の言葉から。【三二】[さんピン][10]雑誌三一侍〔「別冊PHP」以年10月〕 **サンフランシスコ** [San Francisco]【桑港】[サンフランシスコ]アルバムもシブがき隊「バローギャング BC ~ From 桑港~」3%【旧金山】中国旧金山 サンフランシスコ[シスコ]〔黄文雄「日本語と漢字文明」0)*【桑港】[さんま] 渡辺はま子「桑港(シスコ)のチャイナ街(タウン)」(佐伯孝夫)50 **サンプル** [sample]【型見本】[サンブル]小説コートの型見本を持って〔浅田次郎「鉄道員」(2000)【材料】[サンプル]画君は大事な我々の材料だ〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」0〕【模型】[サンプル]総誌)食品模型(サンブル)を作ってもらった! 「R25」跳年4月24日) **さんへ** 敬称+助詞。【賛江】[さんへ]民間◆縁起をかついで花輪などに使う。屁との連想も避ける。 **さんぺい** 【平平平】[さんぺい] ◆漫画「釣りキチ三平」(矢口高雄)の主人公は三平三平[みひらさんべい]。三平×2(本名は三平太一[みひらさんべい])は芸名。三平汁は当て字。 **さんま** [秋刀魚]【三馬】[さんま]小說〔夏目漱石「吾輩は猫である」~0〕◆「三馬」は、『言海』(‰)、『俚言集覧』(増)(ほかに「小隼」「秋光魚」も)にあるように漱石作品よりも前から存在していたことが知られている。【青串魚】[さんま]固刃物〔5〕その他 秋刀魚[さんま]辞書 **サンライトイエロー** [sunlight yellow]【山吹色】[サンライトイエロー]圖太陽の光によく似た山吹色[0000......09]〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **し** [四]「死」に通じるのを避けて「よ(ん)」と言い換えることも。中世には文書や石碑などで「四」も「二」「三」などとも記された。【重二】[し]固〔「万葉集」〕◆二二とも。2×2=4から。その他肆[し]大字 **し** [死]死を直接記すことを避け、またその直前の状況を示すために、WEBやメールで「死る」(たひる。もうあと一で「死」に)。「氏ね」「詩ね」が使われるのは、「死ね」がWEB上の掲示板でNGワードになったためとも。→しぬ(氏ね)中国で姓として実在する。公安による全数調査とは別の調査だが、少ない姓として「難」に次ぎ、二番目ということが判明したと報道された。もとは北魏の時代の少数民族で、漢字で音訳した四字姓だったが、その一字であった「死」が残ったもの。日本では、人名に漢字としては使え、名前に「不死男」がある。「刹那」が使えなかった当時、子に「殺那」と付けた例もあった。死(ぬ)は訓。その他瞬間[せっ]漫画 <323> **し**[死]中国で姓として実在する。公安による全数調査とは別の調査だが、少ない姓として「難」に次ぎ、二番目ということが判明したと報道された。もとは北魏の時代の少数民族で、漢字で音訳した四字姓だったが、その一字であった「死」が残ったもの。日本では、人名に漢字としては使え、名前に「不死男」がある。「刹那」が使えなかった当時、子に「殺那」と付けた例もあった。死(ぬ)は訓。 **し** その他 瞬間[漫画] **し**[師]士、司などとの使いわけが問題となる。 **し**【+】[せっ]固機関士 大戦前に「さむらい」となって〔惣領正明「辞書漫歩」〕 **し**[↑警視] **し**【警視】[小説]二十年たってようやく警視でいいのか〔大沢在昌「新宿鮫」〕 **し**[其・汝] **し**【自】[じこちゅう][短歌]自己中心に自が生年を基点に加減す〔「読売新聞」2010年11月3日〕 **し**「する」の連用形。 **し**【仕】辞書 仕方・仕事・仕入れなど。当て字とも訓ともされる。 **シ**[si] **じ**[字] **じ**【カチャッ】[漫画]メガネ鳴った音は「カチャッ」って〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」〕◆絶対音感でとらえた音階が当てられている。他に「ザー・ザー・ザー・ザー」「ワオーッ」も。 **じ**【琴柱】[小説]琴柱を微かに下げた〔有吉佐和子「地唄」〕 **じ**【児】[漫画]変な児が出る。〔清水義範「ワープ口爺さん」〕 **じ**[時]→じゅうにじ **じ**【字】固◆明治初期に時刻を「字」と表現した。「時」とはずれもある。 **じ**[痔]やまいだれに寿と書く誤字多し。寺まで持っていくから、「寺」の稚児がなりやすいからなどの俗解あり。 **じ**【痔】政策じ(痔)〔内閣告示「現代かなづかい」〕◆「現代仮名遣い」に受けつがれたが、広告や看板では字音仮名づかいによる「ぢ」が血を連想させ、根強い。 **じ**【癌】[漫画]◆痔は持つものではなく、治るものだ、やまいだれに治ると書くと、外科医師から説明され書いてもらったという人あり。江戸時代には「鼻痔」と書かれる病気もあった。 **しあい**[試合・仕合]「試」も「仕」も当て字。 **しあい**【死合】[ころしあい][書籍]舞阪洸「サムライガード4 命を懸けた殺死合」◆ゲームに「死合いの刻」など。 **シアトル**[Seattle] **シアトル**【舎路】辞書 **しあわせ**[幸せ] **しあわせ**【仕合わせ】[しあ]固中世より。「しあわす(為合わす)」の連用形で、元は巡り合わせの意。 **しあわせ**【為合わせ】[しあ][小説]為合わせなる罪〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢN」〕 **しあわせ**【皺合わせ】[しあ][つみ]WEB「手の皺と皺を合わせると、幸せ(皺合わせ)」◆仏壇のCMから。 **しあわせ**【造化高妙】[しあわ]固造化高妙にして〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **しあわせ**【幸せ】[シアハセ][書籍]漢字表記「幸」の訓は、「さいわい」あるいは「さち」が本来のもので、「幸(しあわ)せ」の訓が生まれたのは明治半ばのころ〔北原保雄「続弾!問題な日本語」[小林賢次]〕 **しあわせ**【倖せ】[しあわ]◆にんべんを付け語感を改める。 **しあわせ** 歌詞せめて祈ろか 倖せを〔真木不二夫「再見上海」[大高ひさを]〕/みこは・・・・とっ <324> **しあわせ** 歌詞 倖せなの[青山和子「愛と死をみつめて」(大矢弘子)1964]/いつでも微笑みをありがとうベイビイ 倖せだった[小坂忠「しらけちまうぜ」(松本隆)1975]/心だけ下されば倖せだから[石川さゆり「滝の白糸」(吉岡治)1988] **しあわせ** 書名 入沢康夫「倖せ、それとも不倖せ」1982 **しあわせ** 歌 沢田研二「今僕は倖せです」1976/五木ひろし「倖せさがして」(たかたかし)1978/松原みき「倖せにボンソワール」(三浦徳子)1979 **しあわせ** 短歌 倖せをわかつごときに握りいし南京[なんきん]豆を少女にあたう 寺山修司[「読売新聞夕刊」平成12年5月23日] **しあわせ**【幸福】 書籍 ◇明治以降よく使われるようになった。 **しあわせ** 歌詞 山のかなたに待つ幸福を[奈良光枝「愛の灯かげ」(西條八十)1949]/泣いてばかりいたって 幸福は来ないから[穂口雄右「春一番」1976]/幸福[しあわせ]せ、求めちゃいけないでしょうか[葛城ユキ「ボヘミアン」(飛鳥涼)1983]◆「せ」は捨て仮名。/幸福を吸い込む[中川翔子「綺麗ア・ラ・モード」(松本隆)] **しあわせ** 映画題名 「幸福の黄色いハンカチ」1977 **しあわせ** 漫画 永遠の幸福をあげる[垣野内成美「吸血姫美夕」]/幸福だったむかし・・・・・・ [藤崎竜「封神演義11」1997] **しあわせ** 書名 茂木健一郎「『赤毛のアン』に学ぶ幸福になる方法」2009 **しあわせ** 番組名 幸福のスープはいかが?[「読売新聞」平成12年3月22日(NHKドラマ)] **しあわせ**【倖福[しあわせ]】 歌詞 季節に褪せない 心があれば人ってどんなに倖福かしら[太田裕美「九月の雨」(松本隆)1977] **しあわせ**【至福[しあわせ]】 歌詞 深い悲しみは至福を糧に育つもの[GARNET CROW「春待つ花のように」(AZUKI七)2008] **しあわせ**【健康[しあわせ]】 歌詞 昨日までの健康を[GARNET CROW「Holy ground」(AZUKI 七)2005] **しあわせ**【結婚[しあわ]】 広告 結婚へのプロローグ[「ファミマ・ドット・コム・マガジン関東・東北版」] **しあわせ**【結結[幸せ]】 漫画 自分の娘の結結を[日高万里「時間屋」]◆結婚か。 **しあわせ**【◎[シアワセ]】 広告 ヘルシーで心も◎[シアワセ] [「まんがライフMOMO」平成20年12月(おうちでごはん)] **しあわせ**【傍観者[しあわせなもの]】 歌詞 それを嘲笑う傍観者達[しあわせなもの]へ[川田まみ「PSI-missing」] **しあん**[思案]【注意[しあん]】【深念[しあん]】 固 **シー**[C]→どシー **シー**【C[Cコース]】 ③ 中山美穂「C」(松本隆)◆表音文字に意味をもたせる。 **シー**【最低[Cコース]】 漫画 奥さんも最低[高橋留美子「めぞん一刻 1」1982] **ジー** [G]【5倍[5G]】 漫画 5倍[5G]の力を与えたからのう![藤崎竜「封神演義11」1997]◆重力。 **ジーエスピー** [GNP]【国民総生産[GNP]】 書籍 世界の国民総生産の四割まで[井上ひさし「吉里吉里人」1981] **シーオーツー** [CO2]【CO2[シーオーツー]】 広告 地球温暖化防止のためCO2排出削減に努め[「読売新聞」平成20年1月1日]◆読みなし。縦組みでは「CO₂」も。KYONもキョンツーと呼ばれた。 **シーカー** [seeker] 探求者。 **シーカー**【捜索者[シーカー]】 漫画 栄光の「捜索者」だからな[「週刊少年ジャンプ」平成20年7月8日(未確認少年ゲドー)] **シークエンス** [sequence] シーケンス。 **シークエンス**【場面[シークエンス]】 評論 場面を再構成する方法論[竹中郁「ラグビイ」(高橋世織解説)1931] **シークレット** [secret]【秘密[シークレットガーデン]】 書名 あさぎり夕「秘密の花園」 <325> **シークレット** 漫画 秘密 拠点[シークレットベース][「週刊少年ジャンプ」平成19年41号]/秘密のたまご[古代王者恐竜キング] **シークレット**【S[シークレット]】 漫画 テニプリTCGにもやはりSC[シークレットカード]が[「週刊少年ジャンプ」平成19年7月6日(アニプリ)] **シークレット**【隠し弾[シークレット・ブレット]】 書名 子安秀明「家庭教師ヒットマン REBORN! 隠し弾1骸・幻想」(天野明)2007 **しいさあ** 獅子から。琉球方言。 **しいさあ**【獅子[シーサー]】 WEB 獅子の獅は古代ペルシャ語の音訳という。音訳語による「獅子」の方言音。 **シイザル** [Caesar] カエサル。 **シイザル**【該撒[ジュリウス・シイザル]】 書名 坪内逍遥「該撒奇談 自由太刀[じゅうのたち]余波銳鋒[なごりのきれあじ]」1884◆二字目をしんにょうで記す例が山田美妙にあり。 **シーサイド** [seaside]【臨海[シーサイド]】 題名 [お台場近辺のフリーペーパー] **ジーザスクライスト** [Jesus Christ]【神の子[ジーザス・クライスト]】 小説 神の子の出現で人類の歴史は[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **じいさん** [爺さん]【妖怪[じーさん]】 漫画 妖怪の遺伝子はどこいったんだ? [さとうふみや「金田一少年の事件簿22」(金成陽三郎)1995]◆爺は国字で、東北で用いられた。 **ジージャン**【Gジャン[ジーパン]】 民間 ◆Gパン、Gジャンなど広く用いられる。 **シースルー** [see-through]【無色透明[シー・スルー]】 広告 無色透明の暗殺者[神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)] **シースルー**【半透明[シースルー]】 小説 半透明の黒[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **シースルー** その他 透明[シースルー] 小説 **シーズン** [season]【季節[シーズン]】 歌詞 いつか 若さにもて遊ばされた二人の蒼い季節[アルフィー「恋人達のペイヴメント」(高見沢俊彦・高橋研)1986] **シーズン** 広告 おんなのこ季節[日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末)] **シーズン** 小説 最初の季節[ファースト・シーズン]「秋」が終わる。[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **じいちゃん**[爺ちゃん]【老人[じーちゃん]】 漫画 幸運老人[高口里純「幸運男子」1993] **しいっ** 無声音で静かにさせようとする音。 **しいっ**【沚ーっ】 小説 沚ーっ![柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993] **シーツ** [sheet]【敷布[シーツ]】 歌詞 敷布の波にかくしてる[YMO「過激な淑女」(松本隆)1983] **シート** [seat]【席[シート]】 小説 席へ着くまで運転手は待った[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996] **シート** 漫画 砲手席[ガンナーズ・シート]に[義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)1995] **シート**【座席[シート]】 歌詞 車の座席に身をしずめ[甲斐バンド「天使(エンジェル)」(甲斐よしひろ)1979] **シート** 小説 全身の力を抜いて座席に体を預けると[清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000] **シード**[seed]【柿ノ木[シード]】 漫画 柿ノ木の九鬼さんを全く寄せつけなかった[許斐剛「テニスの王子様4」1999]◆大会のシード校。 **シード**【S[シード]】 漫画 ガンダムS・D[「週刊少年マガジン」平成19年48号(もうしませんから。)] **シーニュ** [フランス signe]【しるし[シーニュ]】 評論 その言葉のひとつのしるし <326> **ジーパン**――**ジェネラリ** として〔谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩を つくるか」〕 **ジーパン**[和裂 jeans + pants] **【Gパン】**民間〔佐藤栄作「学生と誤字・あて 字」(「日本語学」94年4月)〕→Yシャツ **シーフ**[thief] **【盗賊】**雑誌 知らないうちにそっと心に忍 び込む、盗賊シーフ〔「ダ・ヴィンチ」01年1月〕 その他 窃盗[シーフ]漫画 **シープ**[sheep] **【羊】**小説 迷える羊[ストレイシープ]〔夏目漱石「三四郎」08〕 **シームレスバイアス** **【愚神礼賛】**小説〔西尾維新「零崎軋識の人間 ノック」06〕 **シールド**[shield] **【盾】**漫画 こりゃ『盾[シールド]』のカードや 〔CLAMP「カードキャプターさくら 3」97〕 **【防御壁】**小説 強固な情報防御壁[シールド]を破れな いのか?〔清涼院流水「カーニバル 一輪の 花」02〕 **しいん**「しーん」「シーン」が多い。 **【四囲ん】**小説 四囲ん[シーン]としていると〔柳瀬尚 紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」93〕 **シーン**[scene] **【齣】**書籍 江戸の町家での一齣[シーン]〔杉本つとむ 「近代日本語の成立と発展」〕 **【光景】**残忍な光景[シーン]であった〔菊地秀行 「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」94〕 **【場面】**歌詞 二人 演じた場面[シーン]を想い[おも]い出[だ] もう一度〔浜田省吾「ラストショー」79〕/数 え切れない場面[シーン]を〔Sunbrain「emotion」04〕 短歌 少しだけ熱くなったか別れの場面[シーン] 〔俵万智「サラダ記念日」87〕 漫画 本格ミステリーならさしずめそんな 場面[シーン]ね・・!〔さとうふみや「金田一少年の事 件簿 16」(金成陽三郎)97〕 **【映像】**漫画 俺たちが遊戯室で見た映像[シーン]を 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金 成陽三郎)96〕 **【幻影】**歌詞 松田聖子「夏の幻影(シーン)」 (尾崎亜美)80 **しうち**[仕打ち] **【行為】**小説〔里見弴〔中村明00〕〕 **シェイクスピア**[Shakespeare]シェー クスピア。仮名表記・語形とも多彩。 **【沙翁】**②〔夏目漱石「虞美人草」07〕 **【沙士比亜】**固〔「洋語音訳筌」M〕 その他 西基斯比耶[シェークスピヤ]固 **ジェイド**[jade] **【翡翠】**漫画 翡翠[ジェイド]・琥珀・瑪瑙の3体を〔由貴 香織里「天使禁猟区1」95〕 **ジェイル**[jail] **【監獄】**歌詞 君がいるのは悲しみの監獄[ジェイル] 〔Aucifer「Cの微熱」(DAITA)99〕 **ジェーアール**[JR↑ Japan Railways] **【し尺】**WEB 沢【さわ・ししゃく】JRを 短縮した蔑称。JR→しR→し尺→しA →レ尺→沢と言う説と、し尺→シ尺→沢 という説がある〔2典Plus〕◆鏡文字のよ う。OCRでは丁尺のように読み取られ るような誤認がしばしば起こった。 **ジェームス**[James]ジェームズ。 **【惹迷斯】**【占士】[ジェームス]【熱密斯】[ジェームス]〔惣郷正明 「辞書漫歩」07〕 **シエシエ**[謝謝] **【謝謝】**漫画〔ひたか良「Min。★パニック」02〕 ◆日本ではよくシェイシェイと訛る。 **ジェスチャー**[gesture] **【身振り】**小説 必死の身振り[ジェスチャー]で〔清涼院流水 「カーニバル 二輪の草」02〕 **ジェダイト** **【硬玉本翡翠】**広告〔「読売新聞」06年9月6 日〕 **ジェネラリスト**[generalist]ゼネラリ スト。 <327> **ジェネラリスト**――**しおかぜ** **【全身科医】**漫画 全身科医[ジェネラリスト]を目指している んです〔山本航暉「ゴッドハンド輝」01~〕 **ジェネラル**[general]ゼネラル。 **【将軍】**漫画 将軍[ジェネラル]のお怒りがくだる〔北条 司「CITY HUNTER 1」85〕 **ジェノサイド**[genocide] **【大虐殺】**小説 この大虐殺[ジェノサイド]が〔菊地秀行「魔王 伝3 魔性編」89〕 **【無差別大量殺人】**漫画〔蓮見桃衣「エキスト ラ・ジョーカー KER」(清涼院流水)00〕 その他 聖母殺人伝説[ジェノサイドエクストリーム]WEB/殲滅[ジェノサイド] 軍曹 漫画 **ジェノサイダー**[genocider] **【虐殺者】**小説《虐殺者[ジェノサイダー]》ライナルトによ って〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABO- LOS」05〕 **シェフ**[chef] **【料理人】**広告 コンサバ服』こそ料理人[シェフ]し だい〔「読売新聞」00年12月12日〕 **ジェミニ**[Gemini]双子座。 **【双子宮】**漫画 双子宮[ジェミニ] Ambiel〔由貴香織里 「天使禁猟区18」02〕 その他 双子座[ジェミニ]WEB 漫画 **ジェラ** **【地】**漫画『火』『風』『水』『地[ジェラ]』…〔渡辺祥智「銀 の勇者 4」99〕◆精霊の長の名前。 **ジェラシー**[jealousy] **【嫉妬】**歌詞 美川憲一「愛は嫉妬(ジェラシ ー)」70◆漫画に「嫉妬[ジェラシー]」も。 **【炎】**歌詞 炎[ジェラシー]と書いてジェラシー二人で こうして一緒に居るのに ルビをふった らジェラシー〔山口百恵「愛の嵐」(阿木燿 子)79〕 **【狂う】**歌詞 狂う[ジェラシー]と書いてジェラシーあ なたのすべてを縛れない限り ルビをふ ったらジェラシー〔山口百恵「愛の嵐」(阿木 燿子)79〕 **シェル**[shell] **【砲弾】**漫画 砲弾[シェル]神経症[ショック]だ〔荒川弘「鋼の錬金 術師 9」04〕 **シエロ** **【江口】**誤読 江口をシエロと。◆シャンプー の名にもシエロはあり。 **ジエンド**[the end] **【ジ宴ド】**雑誌〔斎賀秀夫「あて字の考現学」 (「日本語学」89年4月)〕 **ジェントル**[gentle] **【寛大】**漫画 紳士[ジェントル]は寛大なのをモットー と〔猫十字社「小さなお茶会2」00〕 その他 紳士的[ジェントル] 詩 **ジェントルマン**[gentleman] **【紳士】**漫画 やさしい心の奥底に激しい 闘志を燃やす 紳士[ジェントルマン]〔許斐剛「テニスの王 子様 23」04〕 **【銭取るマン】**書籍 ゼントルマン 銭取るマ ン〔惣郷正明「辞書漫歩」07〕◆しゃれ。 **しお**[塩] **【塩】**辞書 ◆かつては『徒然草』に「しほとい ふ文字はいづれのへんにか侍らん」とい う逸話が載るくらい、正字の「鹽」が難字 であった。 **しお**[潮]→ちしお **【汐】**書名 「蝦夷[えぞ]方言藻汐草[もしほぐさ]」86〔惣郷正明「辞 書漫歩」07〕◆漢字は潮と別の音義。 歌詞 沖の瀬の瀬で汐[しお]鳴る宵は〔岡晴夫「あ んこ可愛いや」(村松又一)40〕/汐[しお]の匂いの する町が〔小林旭「ギターを持った渡り鳥」 (狛林正一)59〕 しこ名 朝汐[あさしお]◆「朝潮」も。 新聞 イカの塩辛・汐[しお]ウニ〔「読売新聞」88年 11月4日〕 **しおかぜ**[潮風] **【汐風】**歌詞 ああ汐風[しおかぜ]が 噂をしてたら 聞 かせておくれ〔美空ひばり「港は別れてゆく ところ」(西沢爽)59〕/汐風[しおかぜ] 揺れてる〔光 GENJI「汐風の贈りもの」(安藤芳彦)88〕 <328> **しおからい**――**しかたない** **しおからい**[塩辛い] **【鹹い】**固 **しおさい**[潮騒] **【潮騷】**書名 三島由紀夫「潮騒」54 駅名 長者ヶ浜潮騒[しおさい]はまなす公園前(鹿島 臨海鉄道大洗鹿島線) **【汐さい】**歌詞 汐[しお]さいの浜の岩かげに立っ て 汐[しお]さいの砂に涙を捨てて〔小椋佳「しお さいの詩」77〕/はるかな汐[しお]さい耳にす れば〔松山千春「オホーツクの海」92〕 **しおざけ**[塩鮭]しおじゃけ。 **【汐鮭】**民間 東京都市ヶ谷の魚屋で手書 きされていた。 **しおじ**[潮路] **【汐路】**歌詞 晴れた汐路[しおじ]に〔小畑実「アメリカ 通いの白い船」(石本美由起)54〕/月夜の汐 路[しおじ]の向うから〔石原裕次郎「口笛が聞こえ る港町」(猪又良)57〕 **しおらしい** **【悄らしい】**辞書 ◆字音ショウ。しょんぼり と音が似る。 その他 可憐い[しおらし]固 **しおり**[栞・枝折り] **【枝折】**欄名〔「読売新聞」98年12月22日〕 その他 信折[しおり]・塩折[しおり]・仕折[しおり]固/詩織[しおり]入名 **しおれる**[萎れる] **【悄れる】**辞書 **しが**[滋賀]県名。地名。 **【志賀】**辞書 **シガー**[cigar] **【煙草】**小説 右手の指に煙草[シガー]を挟んで〔静霞 薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)96〕 ◆茭[たばこ]は江戸時代に仙台で。 **【葉巻】**歌詞 ハヴァナ葉巻[シガー]の香り〔南佳孝「黄 金時代」(松本隆)79〕 **しかいしゃ**[司会者] 関連 【司会者[さんま]】〔「恋のから騒ぎ」09年3 月20日(テロップ)〕◇明石家さんま。 **しがいせん**[紫外線] **【UV】**民間〔日焼け止め商品〕◆ウルトラヴ ァイオレット。 **しかく**[四角] **【□】**広告 あたまを□[シカク]にかく。〔「読売新聞」88 年8月13日〕/□[シカク]いアタマを○[マル]くする〔車 内広告 日能研〕 **しかく**[資格] **【死格】**新聞 これから取りたい資格 使わな ければ「死格」[しかく]〔「朝日新聞」00年9月12日(見 出し)〕◇もじり。 **しかけ**[仕掛け] **【トリック】**漫画 手品は手の早さや 仕掛け[しかけ]より〔松川祐里子「魔術師6」96〕 **【装置】**歌詞 孤独は欲望煽る装置[しかけ]さ〔矢沢永 吉「FLESH AND BLOOD」(売野雅勇)88〕 **しかける**[仕掛ける] **【装置ける】**固 硝子を装置[シカ]ケタル器械〔「言 海」〕 **【死掛ける】**漫画 死掛ける[シカケる]前に〔上条明峰 「SAMURAI DEEPER KYO 4」00〕 **シカゴ**[Chicago]中国では芝加哥。 **【摩天楼】**歌詞 摩天楼[シカゴ]の灯の瀑布〔南佳孝「黄 金時代」(松本隆)79〕 **【私可語】**店名 喫茶店〔斎賀秀夫「あて字の考 現学」(「日本語学」84年4月)〕 その他 市俄古[シカゴ]固 **しかし**[然し・併し] **【然而】**固 **しかじか** **【云云】**[シカジカ] **しかしながら**[然し乍ら・併し乍ら] **【併】**[しか] **しかた**[仕方]「仕方」の「仕」は当て字か 字訓。 **【為方】**固 **しかたない**[仕方無い] <329> **しかのみならず**――**じかん** **【詮だない】**固 人情本〔矢野準「近世戯作のあ て字」(「日本語学」84年4月)〕 **じかたび**[地下足袋] **【地下足袋】**辞書 ⑧・直[じか]に地面を歩く足袋の 意から。 **しかつめらしい** **【鹿爪らしい】**[しかつめ]固 **しかと** **【鹿十】**辞書 しかと 鹿十 見出し〔8〕「し かとう」からで、本来的な表記。 **【無視】**[シカト]小説 無視[しかと]しちまえばいいのさ〔南英 男「私刑」97〕/無視[しかと]を決め込むほどの 〔西尾維新「零崎双識の人間試験」01〕 歌詞 無視[しかと]しないで〔Janne Da Arc「Stran- ger」(yasu)00〕 **しかと**[確と・職と] **【联】**[しか]古国字。 その他 储[しかと]・腚[しかと]与[しかと]・情[しかと] (古) **じかに**[直に]直の字音ジキから。 **【直接に】**小説 直接に[じかに]響いてきた。〔小林多 喜二「蟹工船」29〕 書籍 文部省へ直接に[じかに]電話をかけて〔井上 ひさし「私家版日本語文法」81〕 その他 直下に[じか]古 **しかのみならず**[加之] **【加之】**加之[しかのみならず]、この森には〔平野 啓一郎「日蝕」99〕 **しかばね**[屍・尸] **【屁】**誤植 屍の街を屁の街に〔高橋輝次「誤植 読本」00(中山信如)〕/生きる屍を生きる 屁に〔WEB〕 誤読 ヨガのテキストに「屍(しかばね)の ポーズ」というのがあるのですが「へ(屁)のポ ーズ」と読んでしまいました。〔WEB〕 **しかま** **【色魔】**〔平島裕正「日本の姓名」05〕◆宇田 川氏による。色摩か。 **しがみつく** **【獅噛みつく】**小説 私に獅噛みつく[しがみつく]〔吉行淳 之介「鳥獣虫魚」79〕 その他 獅噛着[しがみつく]・獅噛付く[しがみつく]固 **しかめぐさ** **【顰醜草】**書名 「日本博覧人物史」〔紀田順一 郎「図鑑日本語の近代史」75〕 **しかめっつら**[顰めっ面] **【しかめっ顔】**歌詞 しかめっ顔[しかめっつら] 片手ハンド ルネクタイほどき〔浜田省吾「風を感じて」 (浜田省吾・三浦徳子)80〕 その他 撃つ面[しかめつら]固 **しかも**[然も・而も] **【加之も】**固 ~[しかも]◆音訓が逆になっ てたまたま対応。 **しがらみ**[柵・箱] **【柵】**新聞 宮薗節「桂川恋の柵(しがらみ)」 〔「読売新聞夕刊」09年9月28日〕 **しかる**[叱る] **【叱る】**字解 「文字記憶の歌」ロハは只、 七は叱るぞ〔惣郷正明「辞書漫歩」07〕◆字書 では、叱は口を開くさまとなっていたた め、文字コードに字体の問題を残した。 **しかるに**[然るに] **【然而】**[しかるに] **しかるべき**[然る可き] **【可然き】**[しかるべ] **しかれども**[然れども] **【然而】**[しかれども]固 **じかん**[時間] **【時代】**歌詞 急いでる時代の波に流されて 〔林原めぐみ「~ infinity~∞」98〕 **【時計】**歌詞 時計[じかん]を止めて〔FIRST IM- PRESSION「feel like heaven」(田中玲子)95〕 **【青春】**歌詞 はかなく激しい青春[じかん]を繋いで [TWO-MIX「Summer Planet No.1」(永野椎 菜)98〕 **【人生】**歌詞 お互いの人生[じかん]〔GARNET CROW「今日の君と明日を待つ」(AZUKI七) <330> **しき**――**シグナル** 04〕/この人生[じかん]は短すぎるから〔平原綾香 &藤澤ノリマサ「Sailing my life」09〕 **【今】**歌詞 二人の今[じかん]をなくさないよう〔mi- sono「Tales……」07〕 **【過去】**歌詞 振り返る過去[じかん]さえ 輝かせるは ずだよ〔V6「COSMIC RESCUE」(篠崎隆 一)03〕 **【瞬間】**歌詞 錆び付いた傷跡は確かな瞬間[じかん] でかき消して〔水樹奈々「Justice to Be- lieve」07〕 **【未来】**[じかん]WEB◇「過去(じかん)」もあり。 **(h)**[じかん]【H】三行広告 実働7h 残業20 H程度〔「読売新聞」01年3月8日〕 **しき**[式] **【式神】**[しきがみ]漫画 式神達は本気だった〔CLAMP 「X1」96〕◆しきがみの略か。 **しき**[↑敷鑑・識鑑] **【敷鑑】**[シキ]小説 土地からの敷鑑[しき]〔森村誠一「魔 犬」87〕/犯人は敷鑑[シキ](被害者を知って いる)が〔森村誠一「飼い主のない孤独」84〕 ◆識鑑と本来別語か。 **じき**[直] **【直き】**[じき]固副詞は「極く」のように 一字は送り仮名を記す傾向あり。 **しきい**[敷居・閾] **【閾】**[いきち]雑誌 閾値は「しきいち」とも読み、 「しきい値」とも表記。 **しきがみ**[式神] **【紙人形】**漫画 紙人形[しきがみ]とは訳が違うぜ [CLAMP「X1」96〕 **しきかん**[↑しきかん]とちかん **【敷鑑】**辞書(46) **しぎさんえんぎ**[信貴山縁起] **【死戯山縁起】**漫画 題名 手塚治虫「死戯山縁 起絵巻」71 もじりか。 **しきてん**[敷展]「屋敷を展望する」の略か。 **【見張り】**[シキテン]小 見張り[シキテン]が目を光らせている 〔森村誠一「致死家庭」83〕 **しきりに**[頻りに] **【強に】**【頻而】[しきり] **しく**[↑しゅく]関東の訛語。 **【宿】**[しく]固 新宿遊里の略。四宿[しじゅく]の略。 ◆新宿とは別の略し方。 **しく**[如く・若く] **【及く】**[しか]銀[しろかね]も金[くがね]も玉も何せむに勝れ る宝子に及[しか]めやも〔山上憶良「万葉集」〕 [敷く・布く]「引く」と混同が起こる。 **【布く】**[しく]歌詞 やがても久遠の 理想の影は あまねく天下に輝き布[しか]ん〔「早稲田大学 校歌」(相馬御風)07〕 **【藉く】**[し]歌誌 藉[し]きて〔「短歌」84年4月〕 **【甃く】**[し]書籍 光る花崗岩を甃[し]きつめてあっ た〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」94〕◆甃 は「いしだたみ」とも読む。 **しく**→よろしく **【敷】**固 恋敷[こいしく] **ジグ**[jig] **【治具】**辞書 **しぐさ**[仕種・仕草] **【科】**辞書(48) **【為草】**[しぐさ]小説 彼等の為草[しぐさ]〔平野啓一郎「日蝕」 99〕 **【行動】**歌詞 僕は何気ない行動[しぐさ]に振り回さ れてる〔FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅 かれてく」(坂井泉水)96〕 **しくじる** **【失敗る】**[しくじ]小説 失敗[しくじ]られたでござるな〔静霞 薫「るろうに剣心巻之一」(和月伸宏)96〕 **【縮尻】**[しくじり]書名 佐藤雅美「老いらくの恋-縮尻[しくじり] 鏡三郎」00◆もじりか。 その他 失敗[しくじり]古 **シグナル**[signal] **【信号燈】**赤い信号燈[シグナル] 哀しく映る〔淡 谷のり子「雨のプラット・ホーム」(吉川静夫) <331> **シグナル**――**じこちゅう** 51〕 **【信号】**漫画 負のDNA信号[シグナル]〔由貴香織里「天 使禁猟区1」95〕 歌詞 変わらない信号(シグナル)もどか しく睨んだ〔TWO-MIX「TRUST ME」(永野 椎菜)96〕/この信号(シグナル)が変わったなら〔倉木 麻衣「Perfect Crime」01〕 **しくはっく**[四苦八苦] **【4989】**番号 4989[しくはっく] 四苦八苦、よく やく、よくはじく〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」 94〕◆ごろ合わせ。 **しぐれ**[時雨] **【時雨】**書籍 (熟字訓は)飛鳥読み、紅葉読み、 時雨読みが名称としてふさわしい。湯桶 読み、重箱読みのように〔竹浪聰「外来語の 表記と熟字訓」04〕◆中世の国字に霞[しぐれ]。宗 泉家時雨亭文庫。作詞家に時雨[しぐれ]音羽。 歌詞 淡谷のり子「むらさき時雨[しぐれ]」(佐藤惣 之助)34 誤植 小説家の時雨沢[しぐれ]恵一は、編集者の誤 植である「雨沢恵一」を、複数の著書のあ とがきに登場させた。[WEB] **しけ**[時化] **【時化】**小説 然し時化[しけ]は〔小林多喜二「蟹工 船」29〕◆時化るも当て字。なぎの「凪」 「瀬」(いずれも国字)「汗」の対。 **【暴風】**詩 暴風[しけ]をくらつた土砂ぶりの中を 〔高村光太郎「晩餐」11〕 **【暴風雨】**固 ちんしけ[しけ]賃暴風雨〔46〕 **じげ**[地毛] **【自毛】**広告 自毛[じげ]を活かす編み込み増毛。 〔「読売新聞」00年12月20日〕◆誤字とする辞 書あり。 **しげこ** **【成子】**[しげこ]小説 成子[しげこ]さんが成子[なるこ]と結婚するこ とに〔佐久間英「珍姓奇名」00〕 **【子子】**[しげこ]名字 子子[しげこ]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞 典増補版」95〕 **しけこむ** **【時化込む】**[しけ]辞書[46] **しけはり**[しけ張り]見張り。 **【見張り】**[しけは]書籍 女の見張り[しけは]をしいや〔田 岡源紹「わたしはどろぼう」51〕 **しげみ**[茂み・繁み] **【日陰】**歌詞 9番ゲートの日陰[しげみ]〔RCサクセ ション「SKY PILOT/スカイ・パイロット」 (忌野清志郎・小林和生)81〕 **しける**[湿気る]しっける。 **【湿気る】**[しけ]小説 湿気[しけ]った〔喬林知「今夜は②の つく大脱走!」92〕 書籍 湿気[しけ]っていて〔石黒圭「『読む』技術」09〕 **しげる** **【著】**田口蕃[しげる]〔「読売新聞夕刊」09年9月 9日〕 **しこく**[四国] **【式可可】**[しこく]⑤「洋語音訳筌」〔惣郷正明「辞 書漫歩」07〕 **【死国】**映画題名 「死国」99◆もじり。WEB では一部で「JR死国(死酷)」。 **しごく**[扱く] **【扱く】**[しご]辞書 厳しく鍛える〔46〕 **じごく**[地獄] **【冥】**冥[じごく]怖 輪廻の底〔※-mai-「鎮 - re- quiem -」(米たにヨシトモ)97〕 **【字獄】**小説 字獄[じごく]だ〔柳瀬尚紀訳「フィネガン ズ・ウェイクⅢⅣ」93〕◆清朝文字の獄。 **しこたま** **【頻溜】**新聞 上方語源辞典(前田勇編)では、 「頻溜[しきた]」と漢字をあて「頻りに溜める」意と 説いている。〔「読売新聞」99年2月11日(日 本語・日めくり)〕 **じこちゅう**[自己中]自己中心的の略。 **【自己中心】**[じこちゅう]短歌 他人の年齢数[かぞ]ふるときは 自己中心[じこちゅう]に自[おの]が生年を基点に加減す 大 建雄志郎〔「読売新聞」08年1月3日〕 <332> **しごと**――**じじい** **【自己中】**[ジコチュー]漫画 すがすがしい程の自己中[じこちゅう]だ な〔「週刊少年ジャンプ」09年7月8日(Mr. FULLSWING)〕 **しごと**[仕事]表記の種類が多い。 **【為事】**小説 編纂の為事[しごと]にも携った。〔平野 啓一郎「日蝕」99〕◆森鷗外も用いた。 **【仕事】**辞書 ◆江戸時代以降。当て字とされ る「仕事[しごと]」も、当用漢字改定音訓表(49)か ら語例として示されている。 **【手品】**漫画 でも手品[しごと]の失敗はお店に迷惑 をかけますし〔松川祐里子「魔術師1」95〕 **【治療】**[しごと]漫画 治療[しごと]の邪魔する奴がいたら〔藤 崎聖人「WILD LIFE 4」04〕 **【死事】**[しごと]漫画 題名 星野泰司「俺は死事人」99 **【弛事】**[しごと]小説 弛事[しごと]日〔柳瀬尚紀訳「フィネガン ズ・ウェイクⅢⅣ」93〕◆本書ではJISの 異体字は「早」なども活用されている。 その他 活業[しごと]・職業[しごと]・縫物[しごと]固/挑戦[シゴト]漫画/ 仕事着[しごとば]服 漫画 **【荒野】**[しごと場]漫画 夢は荒野をかけめぐる…… 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金 成陽三郎)96〕 **【まんが家】**[こーゆーおしごと]漫画 まんが家に眠気は大敵だ つ!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)01〕◆作者の言葉。 関連 【お仕事[サギ]】漫画 お仕事[サギ]の邪魔して申し 訳ないけど〔樋口橘「学園アリス1」03〕 **しこな**[醜名] **【四股名】**辞書 「四跨名」とも。 **【通称地名】**新聞『柳川地名調査報告書』 通称地名[しこな]が〔「読売新聞夕刊」00年11月22日〕 その他 醜名[しこな]古 **しこなす**[為熟す] **【仕乎徳】**[しこなす]【演こなす】[しこなす] **ジゴロ**[gigolo] **【地ゴロ】**[ジゴロ]固[46] **しさい**[子細] **【仔細】**書籍 フランス共和暦を仔細[しさい]に眺め てみると〔井上ひさし「私家版日本語文法」81〕 **じさん**[持参] **【自参】**誤字 自参[じさん]して 持参 新聞 誤字・誤記 〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **しし**[獣・鹿・猪]「獅(子)」は古代ペルシ ャ語由来の漢語。 **【獣】**書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクショ ン」86〕 **【鹿】**京都・鹿[しし]ヶ谷◆鹿[しし]踊りは、各地に 残る。 **【猪】**俳句 猪[しし]の血ぞ〔「読売新聞」00年1月4 日〕 **【十六】**[しし]〔「万葉集」〕◆戯書。猪や鹿。 **ししおどし** 俳句 鹿威し[ししおどし]〔「読売新聞」08年11月3日〕 **しじ**和語からか。→ちんこ・ちんぽこ **【指似】**[しじ]固[1] **じじ**[爺] **【爺】**[じじ]雑誌 圧倒的な存在感を放つ「爺杉[じじすぎ]」が 見える。かつては「夫婦杉[めおとすぎ]」と呼ばれ、付 近にもう1本「婆杉[ばばすぎ]」が立っていたのだと いう。江戸後期に描かれた「羽黒山絵図」 「祖父杉」「祖母杉」昭和26年 国の天然記 念物に指定される際「羽黒山の爺スギ」の 名称で登録された。〔「暮らしの風」09年12 月〕 **【発】**[じじ]地名 ◆姥(ばば)の対。東北で江戸時代 から明治時代にかけて使われ、今でも小 地名に残る。 **じじい**[爺]近年「じいじ」「ばあば」が拡 大。 **【老夫】**[じじい]固[48] **【老翁】**[じじい]小説 手硬[てごわ]い老爺[ちへい]よ〔徳富健次郎「黒 潮」98〕 **【爺】**[じじい]漫画〔弘兼憲史「人間交差点2」(矢島正 雄)85〕 <333> **じじい**――**しじん** **【老人】**[ジジイ]番組名 「おれは戦う老人[じじい]となる~93 歳元兵士の証言」〔「読売新聞 夕刊」88年11 月4日〕 **【会長】**[じじい]漫画 会長[じじい]の得意のセリフだっけな 〔森川ジョージ「はじめの一歩 4」90〕 **【先生】**[ジジイ]漫画 退学させたがってた先生[ジジイ]ども 〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」04〕 **【大王】**[じじい]漫画 大王[じじい]の所に報告に行ったんだ けど〔小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐ み)06〕 **【死神大王】**漫画 死神大王[ジジイ]騙[だま]くらかして〔小 畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)03〕 **【執行部】**[ジジイども]漫画 別に執行部[ジジイども]に言いつけたっ て〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」 01〕 **ししっぱな**[獅子っ鼻] **【獅鼻】**[ししっぱな]固[46] **ししど** **【宍戸】**姓〔「読売新聞夕刊」00年9月10日〕 ◆宍は肉の異体字だが、ニク(音)としし と、音訓を分担し、古い字体に古い訓が定 着。 **しじま** **【静寂】**[しじま]短歌 俳句〔樺島忠夫「事典日本の文字」 (川崎洋)76〕 歌詞 朝はまだ眠ってる 北国の静寂[しじま]の中 を〔チェリッシュ「だからわたしは北国へ」 (林春生)72〕/静寂[しじま]に消えていった〔山崎 まさよし「僕はここにいる」97〕/静寂[しじま]を破 り〔SINCREA「ガラスノナミダ」(HAL)08〕 新聞 夜の深い静寂[しじま]のなかでページを繰る のを愛する著者は〔「読売新聞」09年11月9 日〕/静寂[しじま]に〔「読売新聞夕刊」88年12月16 日〕 **【沈黙】**書籍 高橋康也他訳『ルイス・キャロ ル詩集』〔織田正吉「ことば遊びコレクショ ン」86〕 歌詞 沈黙(しじま)の暁[あかつき]霏々[ひひ]とし て舞ふ〔北海道大学寮歌「都ぞ弥生」(横山芳 介)12〕 **【無言】**歌詞 金色の無言[しじま]に生命の花びら〔鮎 川麻弥「風のノー・リプライ」(売野雅勇)86〕 /無言[しじま]の意圖か〔椎名林檎「おこのみで」09〕 **シシャモ**アイヌ語から。 **【柳葉魚】**俳句〔「読売新聞」08年3月22日〕 **じしゅく**[自粛] **【自宿】**[じしゅく]漫画〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕 ◆しゃれ。 **じじょう**[自乗・二乗]→きょんきょん・さ んじょう(三乗)・スクウェア・とっとって **じじょう** **【家庭²】**書籍 (家庭)[じじょう]。家庭の事情〔山本昌弘 「漢字遊び」97〕/(家庭)[じじょう]。家庭の事情 造り 字〔「日本語百科大事典」88〕 漫画 題名 きくち正太「三四郎のじじょう2」01 関連 【味】創作 球嚇[じじょう]〔中学生・高校生・大学生 の創作略字〕 関連 【(もっと)²】[もっともっと]新聞 (もっと)詰めれば (もっと)²[じじょう]座れる〔「読売新聞」08年9月17 日〕◆91年に KYON²と書き、²を日本語表 記に広めた小泉今日子自身によるCM。 関連 【まい²】文集 …。〔静岡県立沼津西高 等学校「潮音」27号09〕◆読みは「まいまい」 であろう。他所に「返してえっ!嘘²」 「very goodですよ!²」も。 関連 【チョイ²】[チョイチョイ]五條真由美「魔法でチョ ぃー。」(松原みき)04 **じじょう**[事情] **【情事】**植 或る情事[じじょう]〔高橋輝次「誤植読本」 84(中村真一郎)〕/私のさまざまな事情で 情事[じじょう]〔高橋輝次「誤植読本」84(森まゆみ)〕/ 家庭の事情 家庭の情事[じじょう]〔高橋輝次「誤植読 本」84(長田弘)〕◆原稿を読む際や活字を 拾う際によく転倒が起こった。 **しじん**[詩人] **【詞人】**新聞 宮沢〔和史〕さんは、曲のために 書く歌詞のほかに、詩の創作でも知られ <334> **しずか**――**しずむ** ている。このため、今回の展示では音楽活 動と、詩人または(歌詞を書く)「詞人」と しての活動を紹介するコーナーを、それ ぞれ設けた。〔「読売新聞」88年9月30日〕 ◆「作詞」もこだわって「作詩」とする人が いる。音楽にのせる場合は詞とされる。 **【詩猫】**漫画 詩猫[しじん]のもっぷが書きとめなけ れば〔猫十字社「小さなお茶会2」(巻末解 説)00〕◆猫を擬人化したもの。 **しずか**[静か] **【閑】**[しずか]固 閑[しずか]さや岩にしみ入[いる]蟬の声 芭蕉 **【静寂】**[しずか]小説〔島崎藤村「破戒」06〕 **【徐か】**[しず]歌詞 徐[しず]かなること林の如し〔三橋美 智也「武田節」(米山愛紫)61〕◆武田信玄の 風林火山から。 **しずかさ**[静かさ] **【寂かさ】**書名 清水茂「水底の寂かさ」 **しずく**[滴]しずくの絵文字が涙や汗、と きによだれとして、若年女性を中心に用 いられる。 **【雫】**歌詞 涙の雫[しずく]できらめいた霧の夜で した〔平野愛子「港が見える丘」(東辰三)47〕 ◆映画「耳を澄ませば」の月島 雫の影響 で、子の名前に人気が高まり、人名用漢字 に採用された(90)。 **【雨滴】**歌詞 窓の雨滴[しずく]の向こう〔甲斐バンド 「天使(エンジェル)」(甲斐よしひろ)79〕 **【水滴】**歌詞 月の水滴[しずく]に街の灯は消えた〔桑 田佳祐「東京ジプシー・ローズ」02〕 **【夜露】**歌詞 夜露[しずく]落ちる大地を背に〔手塚国 光「ever」(置鮎龍太郎)03〕 その他 白珠[しずく]・瞳[しずく]月[しずく]入名 **しずけさ**[静けさ] **【静寂】**歌詞 静寂[しずけさ]がつつみ〔植田佳奈「Over the FANTASY」(海老根祐子)04〕/静寂[しずけさ] と夜空は今〔吉田美奈子「星の海」79〕 **【徐けし】**[しず]林 徐[しず]けし〔春日八郎「風林火山 の歌」(沢登初義)69〕 **しずこ** **【倭文子】**[しず] **シスコン**[←シスターコンプレックス] **【妹恨】**[シスコン]WEB シスコン(sister complex:「妹 が好き!」というやつですな)のこと。沙 村広明「無限の住人 4」(95)に出てくる。 **シスター**[sister] **【姉妹】**[シスター]固 姉妹熱〔松崎天民「社会観察万年 筆」11〕 **【修道尼】**小 並んでベンチに座った二人 の修道尼[シスター]〔村上春樹「螢」84〕 **【姉数多】**[シスタ]「和田守記憶法」姉妹は姉数 多(シスタ)〔惣郷正明「辞書漫歩」07〕 **シスターズ**[sisters] **【3人娘】**[シスターズ]漫画 アルマ3人娘[シスターズ]…〔せたのりや す「無敵王トライゼノン BLAZE 2」01〕 **【三姉妹】**歌詞 〔佐藤ありす「思いたったが吉 日!」94〕◆「有言実行三姉妹シュシュト リアン」オープニング。 **システム**[system]明治の初めに、翻訳 を請け負った者が systematic の訳に苦 しみ、「tic」に「的」をしゃれで当てたこと が「~的」の初めだったことが大槻文彦の 記録で分かっている。 **【設備】**漫画 最新設備[システム]で衛生を管理してま す〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」03〕 **【現代社会】**歌詞 欲望の散らばった 現代社会[システム]に〔La'cryma Christi「月の瞼」 (TAKA)98〕 **【仕為定務】**[システム]創作〔写研の入選作87〕 **【点検】**[システムチェック]漫画 私が船の点検[システムチェック]してる 間〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂 一)98〕 **しずのおだまき**[倭文の苧環] **【三五郎物語】**[しずのおだまき]固 **しずむ**[沈む] <335> **しせい**――**しだれ** **【没ずむ】**歌詞 夕陽が役[し]ずみ寝息を立てる キミの街に〔藤重政孝「walk on」95〕◆日没。 **しせい**[市井] **【市井】**[いちい]誤読 市井の無頼漢をイチイノムラ イカン。速記者の苦労は絶えなかった。 〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」76〕 **しぜん**[自然] **【本物】**雑誌 本物の美顔してみませんか。 〔「with」08年12月〕 **シソーラス**[thesaurus] **【類義語辞典】**[シソーラス]書籍 よほど充実した 類義語辞典[シソーラス]を与えておかないと〔井上ひ さし「私家版日本語文法」81〕 **した**[下] **【階下】**書籍 階下[した]で子どもがラーメンをつ くっている。〔井上ひさし「私家版日本語文 法」81〕 **【一階】**漫画 一階[した]の掃除終わりましたから 〔高橋留美子「めぞん一刻3」84〕 **【地面】**漫画〔彬聖子「こいのうた」89〕 **【麓】**漫画 麓[した]の病院まで〔荒川弘「鋼の錬金術 師11」05〕 **【元】**[した]歌詞 遠いふるさとの月の元[した]〔林原めぐ み「朝未き・夜渡り」99〕 **しだ**[羊歯・歯朶] **したい**→たい **したい** **【志隊】**新聞 お世話志隊[したい]員 新潟県小千谷市 は婚活を支援する。〔「朝日新聞」09年6月 10日〕◆しゃれ。 **じたい**[事態] **【事体】**辞書 **じだい**[時代] **【日々】**[じだい]歌詞 激しく揺れ動く日々[じだい]を〔TWO- MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)96〕 **【世紀】**[じだい]広告 新しい世紀[じだい]に向けて〔埼玉県立 浦和北高校「平成14年度学校案内」02〕 関連 【時代[TOKIO]】曲名 TOKIO「時代(TOKIO) をよろしく」(城島茂)96 **したうち**[舌打ち] **【舌鼓】**[したうち]固 優しい舌鼓[したうち]をして〔46〕 **したがう**[従う・随う] **【順う】**[シタガ]固 順[したが]ヒテ◆耳順[みなもとのしたがう]。 源順「したごう」とも。 **【随う】**[したが]新聞 随筆は、文字通り「筆に随う」。 気ままに書いた〔「読売新聞」99年12月20 日〕 民間 紅雲随[したが]歩起〔岡田寿彦00〕◆おみ くじ。 **した** **【殉う】**歌誌 殉[した]はむ〔「短歌」81年11月〕 **したく**[支度]「支度」が本来の漢語。 **【仕度】**広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ 辞典」83〕 **【做度】**書籍 晚景より做度[したく]し〔松原岩五郎「最 暗黒の東京」94〕 **したたか**[強か] **【強か】**[したた]新聞 強[したた]かな中国人の行動原理が 〔「読売新聞」99年11月6日〕 **したためる** **したづつみ**[↑したつづみ(舌鼓)] **【舌包み】**[したづつみ]WEB◆多用されている。 **したなが** **【二】**[したなが]固 〔08年9月14日 TBS系列〕◆実在 するものか。 **したよぼう**→よばい **【下婚】**[したよばう]辞書(48) **じだらく**[自堕落] **【自堕落】**[じだらく]固[46] **したりがお**[したり顔] **【為たり顔】**辞書 **しだれ**[枝垂れ・垂れ] **【枝垂れ】**新聞 枝垂[しだれ]桜〔「読売新聞」89年1月 16日〕 <336> **じだんだ** **【地団太】【地団駄】**[じだんだ・じだんだ] 辞書 **じだんぼう** 不精独楽。 **【兕丹坊】**[じだんぼう] 漫画〔「週刊少年ジャンプ」年41号〕 **しち**[質] **【七】**[しち] 書籍江戸小咄で手紙に「羽織は七(質)においた」。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕◆「しちめんどう」「しちくどい」の七は当て字。 **シチュエーション**[situation] **【状況】**[シチュエーション] 漫画今回の事件と状況[シチュエーション]が似ているわね? 「さとうふみや「金田一少年の事件簿 5」(金成陽三郎)〕 **じつ**[実] **【真実】**[じつ] 歌詞うわべばかりで真実がない〔松山恵子「東京なんて何さ」(松井由利夫)365〕 **じっか**[実家] **【帰れる場所】**[じっか] 漫画帰れる場所を確保しときたい〔冴凪亮「よろず屋東海道本舖2009 **しっかり**[確り・聪り] **【確り】**[しっかり] 書籍〔井上靖「夏草冬濤」6〕新聞私達の八ツの手を確り握り合つて、(引用)〔「読売新聞」100年1月9日〕 **【確乎り】**[しっかり] 小説〔京極夏彦「魍魎の匣」35〕 **【確然・確固・緊り・緊乎・厳乎・借り・歯っかり】**[しっかり・しっかり・しっかり・しっかり・しっかり・しっかり・しっかりもの] その他確然・確固・緊り・緊乎・厳乎・借り固/歯っかり WEB **【女丈夫】**[しっかりもの] 〔8〕 **しっくい**[漆喰] **【漆喰】**[しっくい] 辞書「石灰」の唐音。 **シックス**[six] **【6】**[シックス] 漫画その刻印は 6 66〔樹なつみ「デーモン聖典 1」10〕広告特集最新短編 6 センス〔「読売新聞」10年2月23日(小説新潮)〕 **【岩】**[シックス] 漫画 10 岩〔松本大洋「ナンバーファイブ 吾」20~〕◇登場人物名。 **シックスティーン**[sixteen] **【6TEEN】**[シックスティーン] 書名石田衣良「6TEEN」 **【16】**[シックスティーン] 歌謡シブがき隊「NAI・NAI 16」(森雪之丞) **ジッグラト**[ziggurat] **【聖塔神殿】**[ジッグラト] 小説天を衝く塔は「聖塔神殿」と呼ばれている〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕 **しっけ** **【尻毛】**[しっけ] 地名多岐阜県。湿気からとも。 **しつけ**[仕付け・躾] 仏教語の習気から。仕付糸は躾糸とも。 **【躾】**[しつけ] 広告 (奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕◆靴、艦、腕と室町期以降江戸時代まで国字が造られ、選ばれてきた。書籍躾 さしみ みだしなみ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **じっけんどうぶつ**[実験動物] **【モルモット】**[実験動物] 漫画 萬屋たちにモルモットにされて〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 **しつこい** **【執拗い】**[しつこい] 小説執拗う〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕 **【失恋】**[しつこい] 誤読〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」200) **【湿濃】**[しつっこい] [0] **【蝨っこい】**[しつこい] 小説蝨っこく〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **しっさく**[失策・失錯] **【失策】**[しっさく] 辞書 **しったか** **【知歟】**[しったか] 固 **しったん**[悉曇] 梵語の音訳。 <337> **しったん**――**して** **【悉曇】**[しったんがく]書籍 悉曇学〔杉本つとむ「日本文字史 の研究」63〕 **じっちゃん** **【金田一耕助】**[ジッチャン]漫画 金田一耕助の名にかけ てね!!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 10」(金成陽三郎)96〕 **【名探偵】**[じっちゃん]漫画 お前は名探偵の孫だろ!?!〔さ とうふみや「金田一少年の事件簿27」(金成陽 三郎)01〕 **しっと**[嫉妬] **【猿股】**誤植 向田邦子は悪筆で嫉妬が猿股 と読まれた。[WEB] **シット**[shit] **【糞ったれ】**[シット]小説〔菊地秀行「魔界都市ブルー ス 夜叉姫伝 4」94〕 **じっと** **【凝っと】**小説 凝[じっ]と身を横にして〔円地文 子「妖」58〕 **【凝乎と】**[じっ]小説〔京極夏彦「魍魎の匣」95〕 **しっとく**[知っとく]「知っておく」から。 **【知っ得】**[とく]広告 知っ得ワイド13連発〔「読売 新聞」02年12月22日(週刊女性)〕◆「知って トクするコミュニケーション講座」〔「広 報すぎなみ」01年2月2日〕のようなものか ら「知っ得」が生じたようで、よく見られ る。 新聞 知っ得Q〔「読売新聞」07年3月10日(テ レビ欄)〕◆中京テレビの番組に『知って 得Q便』(87~)。 **【試得】**メニュー 試得うどん〔護国寺の店 98〕 **しつはた**[倭文機]しずはた。 **【倭文服】**[しつはた]俳誌 御帯の倭文服[しつはた]〔「月刊ヘップバ ーン」88年1月〕 **ジッヒェル**[Sichel]鎌。 **【利鎌】**[ジッヒェル]新聞 高安国世『北極飛行-高安国 世歌文集』利鎌[ジツヒエル]〔「読売新聞夕刊」01年2 月24日〕 **シップ**[ship] **【船】**映画題名 「名探偵コナン 天空の 難破船[ロスト・シップ]」10 **【宇宙船】**[シップ]漫画 負の力により動く 遺失宇宙船[ロスト・シップ]を滅ぼす事は〔義仲翔子「ロス ト・ユニバース2」(神坂一)99〕 **【潜水艦】**[ロボ・シップ]小説 国連探偵軍の潜水艦[ロボ・シップ]〔清涼院 流水「カーニバル 二輪の草」02〕 **ジッヘル**[Sicherung] **【確保】**小説 確保[ジッヘル]の姿勢に入る間もなく〔森 村誠一「殺意の接点」91〕 **しっぽ**[尻尾]「しりお」の転とされる。改 定常用漢字表(答申)で追加。 **【尻尾】**[シッポ]小説〔「読売新聞」09年3月15日(宮城 谷昌光「草原の風」)〕 **【正体】**[シッポ]漫画 今日こそ貴様の正体[シッポ]を掴んで やる!〔渡辺祥智「銀の勇者2」98〕 **【尻方】**[しっぽ]固[46]◆読みは「しっぽ」か。 その他 尾[しっぽ]古 **しっぽく**[卓袱] **【卓子】**雑誌『料理通』「卓子[しっぽく]之部」普通は 「卓袱」と表記し、その名の通り、卓に載せ て出す料理という意味があります。〔「婦 人画報」89年2月〕 **しつらい**[設い] **【料理】**[しつらい]固 ◆「料理」はもともと調理の意味 はなく、日本で調理の意味を生じ、韓国と 台湾にも残る。 **【室礼】**[しつらい]新聞 季節の食べ物や生活用品を飾 って年中行事を祝う「室礼」。〔「読売新聞」 00年10月14日〕 その他 鋪設[しつらい]・補理[しつらい]辞書 **して**[仕手・為手]シテ、仕手戦。 **【為人】**[して]固 講釈の為人[して]もなければ〔福沢諭 吉「福翁自伝」〕 **【而】**[ジ]固 而[して]は中国では元は濡れたヒゲの象 形文字ともいわれている。「して」「形而 下」などの接続詞的な用法は、古代に発音 <338> **しで**――**シナ** を当てた仮借。 **【〆】**雑誌 数歩ニ[しで]メ〔「歴史読本」91年8月〕 ◆文献・文書ではメの形がほとんど。勢 いで「メ」のように書かれることはあった。 **しで**[四手・垂] **【四手】**辞書 ◆奈良に槇原(しで・ひで はら)という国字による地名あり。しでの 木が自生している。 **シティ**[city] **【都市】**歌詞 悪辣都市[バッドガイシティ]〔神谷浩史+小野大輔 「DIRTY AGENT」(古屋真)09〕 映画 題名 「ドラえもん のび太のねじ巻き 都市[シティ]冒険記」97 **【金融街】**[シティ]広告 ロンドン金融街[シティ]で学んだ、 〔「読売新聞」08年4月20日〕 **【東京都民】**[シティサーファー]漫画 東京都民をなめてるわね 〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」02〕 **じてん**[辞典・字典・事典]「辞典」「事典」 は、語の発生ないし定着において、もじり の意識が介在したものと思われる。 **【辞典】**【字典】[じてん]書籍 詳解漢和大辞典と詳解 漢和大字典〔惣郷正明「辞書漫歩」07〕 **【辞10】**[テン]番組 「速報!歌の大辞10[テン]」◆ベスト テンとトップテンとかけていた。 **じてんしゃ**[自転車] **【軸】**看板 新潟で看板などに。 **【自転車】**[じてんしゃ]看板 〔杉並区阿佐谷の自転車店の跡 地 98年2月〕 **してんのう**[四天王] **【死天王】**漫画〔宮下あきら「魁!男塾4」86〕 ◆もじり。 **しと**[尿] **【尿】**[しと]書籍 鷹の尿[しと]〔宮坂静生「語りかける季語 ゆるやかな日本」93〕 (地名) 尿前[しとまえ]の関 芭蕉も歩いた〔「新読売ロマ ンの旅 24」89年10月〕 **【尿雨】**[しと]新聞 宮古島では、そのころぱらつく 雨を「鷹の尿雨」とユーモラスに言い換え る。寒露のころ〔「読売新聞夕刊」91年1月 7日〕 **じどう**[自動] **【自働】**「自働車」〔惣郷正明「辞書漫歩」07〕 ◆かつてはこの国字「働」を用いた表 記が優勢だった。自働電話は明治期には じめて上野に。 小説〔永井荷風「腕くらべ」17〕/自働[じどう]式のお 菓子の出る機械〔小林多喜二「党生活者」29〕 **【自動】**政策 自動(一般的であると考えられ る)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』につ いて」60〕 **しどけない** **【四度解无】**【四度ケ无い】[しどけない]【無四度計】[しどけな] **しとない** **【三斗九升五合】**[とない]姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓 辞典増補版」95〕 **シドニー**[Sydney] **【雪特尼】**辞書 **しとね**[褥] **【茵】**[しとね]固 ◆芥川は「転」と前後の字につられ て部首をおそらく誤って書いたため、J IS第4水準にそのまま採用された。 **【布団】**[しとね]漫画 木の葉の布団[しとね]に〔さとうふみや 「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎)00〕 (古) **しとやか**[淑やか] **【淑やか】**新聞 けなげで淑やかで献身的なマ ルグリットに感動した。〔「読売新聞」99年 10月1日〕 **【淑】**[しとやか]闘 前のめり淑[しとやか]〔椎名林檎「ドッペル ゲンガー」03〕 **しどろ** **【乱次】**[しどろ]【取次】[しどろ]【四度路】[しどろ]固 **しどろもどろ** **【取次筋斗】**[しどろもどろ]固 〔元和三年版「下学集」〕 **シナ**[支那]秦から。 <339> **しなたりくぼ**――**しね** **【中国】**書籍 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」63〕 **しなたりくぼ**[しなだりくぽ]。 **【】**[しなたりくぼ]固 [46]◆『広辞苑』5版にも掲載。 「也」が女陰の象形との説を受けたもので あろう。「陰門」と合わせた平安時代から の古い国字。「閥」「関」なども同義(後者 のゆりは別義)。 **【騒水窪】**辞書〔36〕 **【品足り凹】**小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ ウェイク II」93〕 **しなの**[信濃] **【信乃】**固 信濃信乃借用〔新井白石「同文通 考」12〕 **しなのき**[科の木・福の木] **【福の木】**[しな]辞書 榀は国字で、商店などで用 いられている。別に「こまい」とも読む。 **【科の樹】**俳誌〔「俳句」88年1月〕 **しなはま**[しりない] **【尻無浜】**[しなはま]尻無浜[しなはま]冴美[さえみ] タレント・モデ ル。 **しなもの**[品物] **【商品】**[しな]固 **しなやか** **【嫋やか】**歌誌 〔「短歌」88年2月〕◆たおやか とも読み、岡山の地域で使われる国字 「鰯」(たわ・たお)に影響したか。 その他 差是[しなやか]固 **シナリオ**[scenario] **【脚本】**圖 不動芸術高校3年 映研部員 脚本[シナリオ]担当〔さとうふみや「金田一少年の事件 簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)97〕 歌詞 脚本[シナリオ]演じた女優には〔本荘エミ「三文 役者」(しぃの乙吉)01〕 **【筋書き】**[シナリオ]漫画 事件の筋書き[シナリオ]をどうとでも 変えられる〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョー カー KER」(清涼院流水)00〕 小説 それが宿命られた筋書[シナリオ]なら〔清涼院 流水「カーニバル 一輪の花」02〕 **じなん**[次男] **【二男】**法律 **しにがみ**[死神] **【悪夢】**漫画 だから悪夢[しにがみ]は私の下にとどま っているのかも〔蓮見桃衣「エキストラ・ジ ヨーカー KER」(清涼院流水)00〕 **しにすだま** **【死霊】**[しにすだま]小説 死霊[しにすだま]を祓い除ける光のチカラ などを〔藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少 納言椰子」00〕 **しにせ**[老舗] **【仕倣】**固 「仕(為)似せる」(まねをする)と いう動詞から生まれた言葉。(中略)長年 にわたり家業を守った結果、信用と繁盛 を得た店が「しにせ」、単に古いというだ けではない。「和英語林集成」(ヘボン著) では、「仕倣」と書かれ、(中略)漢語の「老 舗」をあてた表記が一般的になったのは、 明治以降のようだ。〔「読売新聞」08年4月 15日(日本語・日めくり)〕 **【老舗】**[ほ]書籍 実生活で見るため、小中高大一 般と次第に正解の成績が上がる。〔斎賀秀 夫「漢字と遊ぶ」94〕◆改定常用漢字表(答 申)に採用された。 **シニフィアン**[signifiant] **【能記】**[シニフィアン]【記号表現】[シニフィアン]書籍〔井上ひさし「自家 製文章読本」84〕 **シニフィエ**[signifié] **【所記】**[シニフィエ]【記号内容】[シニフィエ]書籍〔井上ひさし「自家 製文章読本」84〕 **しにん**[死人]→まんじゅう **【マンジュウ】**[死人]桃井はマンジュウにな った〔大沢在昌「新宿鮫」90〕 **しぬ**[死ぬ] **【散る】**漫画 散りな[死ぬ]〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」01〕 <340> **シネコン**――**しばし** **【氏ね】**[しね]WEB 2ちゃんねるの前身である 『あめぞう』で「死ね」がNGワードになっ ており書き込めなかったため、その代用 として生まれた。類義語「逝ってよし」。ほ かにもよく使われると思われる順に「氏 ね」「士ね」「詩ね」「市ね」「誌ね」「師ね」「志 ね」「紙ね」「史ね」「視ね」「資ね」「司ね」。 **【絶滅の危機】**[死ぬトコ]画 絶滅の危機にまで追い つめられてる!〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」04〕 **シネコン**[↑シネマコンプレックス (cinema complex)] **【映画館】**広告 巨大映画館[シネコン]〔かわぐちキャス ティビジョン アリオ川口 06〕 **シネマ**[cinéma] **【映画館】**歌詞 さびれた映画館[シネマ]の片隅で〔甲 斐バンド「天使(エンジェル)」(甲斐よしひろ)79〕 **しのぎ**[凌ぎ] **【稼ぎ】**[しのぎ]雑誌 稼ぎ[しのぎ]にしてそれで渡世して行 くというのは〔「問題小説」84年12月〕 **しののめ**[東雲] **【志能々面】**書籍 振り漢字。ことばの正確さ のみを考慮すれば[しののめ]のぞましかったであ ろう〔杉本つとむ「日本文字史の研究」63〕 **【東雲】**[シノノメ]新聞 『日歳時記』〔「読売新聞夕刊」 00年12月27日〕◆地名にも。 **【東雲市】**[しののめ]漫画 東雲市のバトルサイボーグ 〔大暮維人「エア・ギア5」04〕 **【黎明】**小説 ある黎明[しののめ]に〔遠藤周作「白い人」57〕 その他 篠の目[しののめ] **しのび**[忍び] **【忍者】**[しのび]書名 南原幹雄「王城の忍者」69 南 原幹雄の本などに「志能便」とも。「しのび いろは」という漢字を組み合わせた暗号 が実際に江戸時代にある。女忍者は、江戸 時代から「女」を筆順ごとに分解して「く ノ一」と記し、そう呼ぶことがあった。 **【SHE KNOW-BE】**[しのび]曲名 UNDER17 「SHE KNOW・BE~恋の秘密~」(桃井 はるこ)02「シー・ノウ・ビー」→「しの び」→「忍び」。 その他 窃盗[しのび]古 **しのびあい**[忍び逢い] **【秘愛】**ちあきなおみ「秘愛(しのびあ い)」(吉田旺)76 **しのびごと**[誄] **【詩詞】**[しのびごと]雑誌 司馬さんは「誄詞―正岡忠三郎 の大人に奉る」を述べた。〔「週刊朝日」88年 10月3日〕 **しのびよる**[忍び寄る] **【忍夜】**[しのびよるこいはくせもの]圓 忍夜恋曲者〔歌舞伎座の新聞 広告 09〕 MYSTERY「忍夜恋曲者[しのびよるこいはくせもの]」85 **しのぶ**[偲ぶ・慕ぶ] **【偲ぶ】**歌詞 君偲ぶはあまりに侘しく悲し 〔淡谷のり子「ポエマ」(奥山愛)36〕 **ジハード**[jihad] **【聖戦】**[ジハード]闘 最大の聖戦[ジハード]〔聖ルドビコ学園(劇 団ルドビコ)「遙かなる時空を超えて 白ゆり 剣士のみた夢-幕末編-」(桜木さやか)08〕 **しばい**[芝居] **【戯場】**書籍 狂言名に〔杉本つとむ「近代日本 語の成立と発展」86〕 その他 芝居[しべえ]古 **しばく** **【鞭打く】**[しば]◆WEBに「縛いたろか」「縛 くぞ」(関西方言)。 **しばし**[暫し] **【暫時】**歌詞 さらば暫時[しばし]の別れだが〔北廉太 郎「出船の唄」(清水みのる)39〕◆高知では 会話でも方言で「暫時」という。 **【久し】**[ザンジ]久しお前と Oh Salty dog〔加 藤和彦「ソルティ・ドッグ」(安井かずみ)73〕 <341> **しばしば**――**しぶとい** その他 権[しばし]・片時[しばし]固 **しばしば**[屢・屢屢・数・数数] **【数ば】**[しば]雑誌 數[しば]ば〔「小説新潮」81年3月〕 **しはらい**[支払い] **【支払い】**[しはら]辞書 ◆和語に字音の「支」を当て た。「す(る)」の連用形は「為」では表記し にくかったため、一語としてのまとまり を示すためにさまざまな漢字と結びつい た。 **しばらく**[暫く] **【少時】**[しばらく]小説 少時[しばらく]首をかしげていましたが、 〔夏目漱石「こころ」14〕 **【少く】**[しばら]小説 彼は少[しばら]く言も無く〔平野啓一郎 「日蝕」99〕 **【須らく】**[しばら]書籍 須らくは文脈から「しばら く」とルビを振るべきだ〔山田俊雄・柳瀬尚 紀「ことば談義 寐ても寤ても」01〕 **【姑く】**[しばらく]小説 私は姑[しばらく]くの間、〔平野啓一郎「日 蝕」99〕 **【且く】**[しば]歌誌〔「短歌」88年9月〕 **【死馬らく】**[しば]小説 死馬[しば]らく前借りを〔柳瀬尚 紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」93〕◆中 国の故事「先づ隗より始めよ」の「死馬す らかつこれを買う」を踏まえたものか。 その他 暫時[しばらく]・頃日[しばらく]固/小時[しばらくして] **しばれる**[凍れる]東北方言。 **【凍れる】**[しば]歌詞 徳利[とく]かこった凍[しば]れる指に 〔三橋美智也「母恋吹雪」(矢野亮)55〕/最果 ては・・・なんにも無かった 凍[しば]れてた〔走裕 介「呼人駅[よびと]」(池田充男)09〕◆チラシにも。 **ジバン**[gibão] **【襦袢】**辞書 ◆襦袢という漢字からジュバ ンとも。 その他 地袢[ジバン]民間 **ジパング**[Zipangu] **【日本国】**固 ◆「日本国」の元代の中国語読 みによるものという。 **ジビエ**[gibier] **【猟肉】**小説 牡蠣と猟肉[ジビエ]なら〔河野万里子訳 「ソーセージ」93〕 **じびき**[字引]→ディクショナリー **【字引】**辞書 **しひつ**[試筆] **【始筆】**書籍 元旦試筆に、始筆を代用漢字の ように奨励したりするのである。〔杉本つ とむ「日本文字史の研究」63〕 **しびれ**[痺れ] **【痲痺】**[しびれ]固 醉態[よいどれ]〔46〕 **しびん**[溲瓶・尿瓶] **【溲瓶】**短歌〔「読売新聞」00年11月23日〕 **シフォン**[chiffon] **【絹】**[シフォン]歌詞 そして白い絹[シフォン]の花嫁衣装着せる 〔ALI PROJECT「ビアンカ」(宝野アリカ)00〕 **しぶき**[飛沫・繁吹] **【飛沫】**[しぶき]小説 血飛沫[ちしぶき]〔野沢尚「破線のマリス」 99〕/〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国 記」92〕/〔清涼院流水「カーニバル 二輪の 草」02〕 歌詞 波の飛沫[しぶき]なら〔Mr. Children「Replay」 (桜井和寿)02〕/波音砕け散る飛沫[しぶき]が (GARNET CROW「涙のイエスタデー」 (AZUKI 七)07〕/熱飛沫[ねつしぶき]〔宝塚月組公演 「Apasionado!」(藤井大介)08〕 **しぶく**[繁吹く・重吹く] **【飛沫く】**[しぶ]歌詞 飛沫[しぶ]けとどろけ 日本海〔美 空ひばり「越前岬」(吉田旺)79〕 **しぶちん**[渋ちん] **【吝嗇漢】**[しぶちん]固[46] **ジフテリア**[diphtheria] **【実扶的里亜】**[ジフテリア]/【実布垤里亜】[ジフテリア]辞書 **しぶとい** **【渋太い】**[しぶと]新聞 「渋太い」とも書くが、それで は「しぶぶとい」と読まれてしまい、標準 的な表記ではない。〔「読売新聞」00年6月 1日〕 <342> **ジブラルタル**――**しま** **【渋とい】**[しぶとい]WEB しぶとい V渋とい **ジブラルタル**[Gibraltar] **【日巴拉太】**[ジブラルタル]辞書 **じぶん**[自分] **【私】**[じぶん]歌詞 今日までの私[じぶん]さよなら〔Kimeru 「Answer will come」04〕 **【僕】**[ジブン]漫画 記憶のない僕[ジブン]であっても〔日高万 里「ひつじの涙 7」02〕 **【俺】**[じぶん]小説 俺[じぶん]がそこにいた〔芝中学校文芸部 「天晴れ2号」88〕 **【自己】**[じぶん]歌詞 自己[じぶん]を探すのだろう〔いきもの がかり「YELL」(水野良樹)08〕 **【受験生】**[自分]小説 勉強しろよ、受験生[自分]〔芝中学 校文芸部「天晴れ2号」88〕 **【影】**歌詞 隠してたズルい影[じぶん]〔水樹奈々 「MASSIVE WONDERS」07〕 **【状況】**[じぶん]漫画 今の状況[じぶん]を忘れて〔「花とゆめ」 09年22号(学園アリス)〕 **【過去】**[じぶん]歌詞 安らぎ選んだ過去[じぶん]と戦ってる 〔織田哲郎&大黒摩季「憂鬱[じょうねつ]は眠らない」93〕 **【今の自分】**[じぶん]歌詞 今の自分[じぶん]が好きだから [TWO-MIX「Winter Planet No. 1」(永野椎 菜)98〕 **【未来の可能性】**[じぶん]歌詞 どんな時でもじぶ んの未来の可能性を信じて…〔TWO-MIX「BE- LIEVE MY BRAVE HEART」(永野椎菜)98〕 **【可能性】**[じぶん]歌詞 可能性[じぶん]試さなきゃ、そうでし よ〔TWO-MIX「Gravity Zero」(永野椎菜)00〕 **【才能】**[ジブン]書名 田口俊樹訳「さあ、才能[ジブン]に目覚 めよう」01 **【情熱】**[ジブン]歌詞 情熱[ジブン]を隠したりしない〔Bon- Bon Blanco「涙のハリケーン」(PANINARO 30)04〕 **【ayu】**[じぶん]漫画 ayuのために〔亜都夢「浜崎あゆ みミラクル・バッション」01〕 **【自画像】**小説 〔司馬遼太郎「竜馬がゆく 4」66〕 **じべた**[地べた] **【地面】**[じべた]地面[じべた]をはやく走れない〔金子み すゞ「私と小鳥とすずと」〕 新聞 地面[じてた]を 北原白秋〔「読売新聞」00年5月 1日(四季欄)〕 **シベリア**[Siberia] **【西比利亜】**辞書 **しほうはっぽう**[四方八方] **【泗访汎访】**[しほうはっぽう]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ ウェイク II」93〕 **じぼん** **【JI BORN】**廣村正彰「JI BO RN(字本)A Book of Letters and Characters」07◆しゃれ。 **しま**[編] **【島】**書籍 正当な表記。〔杉本つとむ「日本文字 史の研究」63〕 **【条】**雑誌 こんもりした木立のみどりの条 [しま]に変色する〔「現代詩手帖」84年6月〕 **しま**[島] **【場所】**[シマ]固[46] **【列島】**歌詞 花咲き誇るこの小さな列島[しま]に 〔森山直太朗「太陽」08〕 **【四島】**[しま]ポスター 絶え間ない世論のうねり で戻る四島(しま)〔総務省(北方領土のキ ャンペーン)〕◆政府自身が用いる表外 訓。「四島(しま)を返せ」のたぐいが毎年 見られる。「北方領土返還要求運動に関す る標語集」に、平成22年度「四島(しま)返 還」、昭和58年度「四島(しま)返れ」など。 新聞 北方領土返還祈念シンボル像「四島 のかけ橋」(「読売新聞」09年1月13日〕 広告 四島(しま)返還〔「広報東京都」87年2 月〕 **【悲報島】**[シマ]漫画 この悲報島[シマ]で・・〔さとうふみ や「金田一少年の事件簿 5」(金成陽三郎)94〕 **【縄張】**[シマ]広告 極道狩り・縄張[シマ]戦争〔菊地秀行 「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」(巻末)〕 <343> **しま**――**しみつく** 映画 題名 「縄張(シマ)はもらった」57◆映 画タイトルは「つかみ」が重要だった。 小説 歌舞伎町二丁目を縄張り[しま]にしてる 〔南英男「腐蝕」92〕/彼らの縄張[しま]は〔「読 売新聞」09年11月5日(宮部みゆき「三島屋変 調百物語事続」)〕 **【兜町】**[しま]新聞 86年、証券業界の内幕を描いた 「小説兜町[しま]」でデビュー。(清水一行)〔「読 売新聞夕刊」00年3月23日〕 **しまい**[仕舞い] **【究竟】**[しまい]固 究竟[しまい]には〔8~88〕 **【仕舞い】**書籍 奇劇も仕舞い[しまい]〔織田正吉「こと ば遊びコレクション」86〕 **【終い】**[しまい]小説 終[しまい]いに、そう云って〔小林多喜二 「蟹工船」29〕 **しまう**[仕舞う・終う・了う・蔵う] **【仕舞】**[しま]固 狩って仕舞[しま]か〔「花暦八笑人」〕 **【了う】**[しま]小説 吻[ふつ]と消えて了[しま]ふ。〔徳富健次郎 「黒潮」98〕/失敬して了[しま]ふのだ〔村島帰之 「わが新開地」90〕 **【死まう】**新聞 脅迫文に 死出死まう 死ん でしまう〔「毎日新聞」〕〔円満字二郎「昭和を騒 がせた漢字たち」00〕 その他 化[しまう]回・仕廻[しまう]・仕舞う[しまう]・終う[しまう]固 **しまった** **【失敗った】**[しま]小説 そうなって百姓は始めて 気付いた。―「失敗った[しまった]!」〔小林多喜二「蟹 工船」29〕 新聞 胸の中を「失敗った」という思いが横 切った。〔「読売新聞」09年10月18日〕 **しまわり**[島割り]縄張り。しま。 **【縄張り】**[しまわ]小説 縄張り[しまわり]もくそもないほど〔浅 田次郎「鉄道員」97〕 **しまんちゅ**[島んちゅ]琉球方言。 **【島人】**[しまんちゅ]新聞 沖縄に来て8年目でついに島 人[しまんちゅ]と認められたのだ。〔「読売新聞」09年11 月7日〕 **しまんと**[四万十]地名。 **【四万十川】**[しまんと]今日も四万十川[しまんとがわ]〔神野美伽 「四万十川」(荒木とよひさ)02〕 **しみ**[紙魚・衣魚・蠹魚] **【紙魚】**[しみ] **しみ**[染み・沁み・滲み・泌み]シミと仮名 表記が多い。肝斑とも書くが、CMではカ ンパンと読む。 **【染み】**歌詞 陽に灼けた肌が染み[しみ]になったと ころで〔さだまさし「吸殻の風景」77〕 新聞 女性にとって肌の大敵「染み」の撃退 術を〔「読売新聞」00年12月9日〕 **【汚点】**[しみ]歌詞 読み返すたびごとに インクの 跡が汚点[しみ]になる〔水谷豊「男の手紙」(白色あ りす)86〕/薔薇のように 舗道に散つた 汚点[しみ]を〔松任谷由実「ツバメのように」96〕/ アスファルトに落ちた涙の汚点[しみ]が〔南佳 孝「夜の翼」(松本隆)82〕 **【汚染】**[しみ]歌詞 愛して愛しているうちに私は あなたのグレイの汚染[しみ]になる〔松任谷由実 「消息」78〕 **じみ**[地味] **【質朴】**固[46] **ジミータ**[地味女] 関連 【ジミータ】広告〔「朝日新聞」88年10月 28日(NIKITA)〕 **しみじみ** **【沁々】**[しみじみ]固〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」75〕 その他 染み染み[しみじみ]辞書 **しみず**[清水]地名。 **【清水湊】**[しみずみなと]曲名 長保有紀「清水湊の女」(鈴木 紀代)90 **しみつく**[染み付く・染み着く] **【沁みつく】**歌詞 あなたの匂い肌に沁みつ く女の操〔殿さまキングス「なみだの操」(千 家和也)73〕 <344> **しみったれ**――**しめ** **【浸みつく】**歌詞 移り香がいつしかあなた に浸みついた〔石川さゆり「天城越え」(吉 岡治)86〕 **しみったれ** **【吝れ】**[しみった]辞書「吝い」「嗇い」はしわい。 その他 守銭奴[しみったれ]・卑吝漢[しみったれ]固 **シミュレーション**[simulation] **【ソフトの模倣】**[simulation]論文 ソフトの模倣[シミュレーション]から ハードの模倣[エミュレーション]という〔内山和也「『現代口語 体』の表現スタイルについて」00〕 **【練習】**[シミュレーション]圖 最後の練習[シミュレーション]だっての に〔佐野隆「打撃王 凜 1」01〕 **【SLG】**[シミュレーション]広告 SLG的大変容(「週刊 少年サンデー」98年48号〕 **【趣味レーション】**[シミュレーション]WEB◇「趣味 Ration」 (誤字)という題名も。「シミュレーショ ン」を発音しやすい形に転倒した語形に 当て字、もじり。シミレーションとなるこ とも。 **しみる**[染みる・滲みる]「泌みる」とも書 かれることがある。 **【沁みる】**歌詞 身に沁みたのよ〔二葉あき子 「水色のワルツ」(藤浦洸)50〕/風の冷たさ 身に沁みる〔北島三郎「ギター仁義」(嵯峨哲 平)67〕/妻と書かれた 宿帳に 沁みた涙 の傷あとよ〔箱崎晋一郎「熱海の夜」(荒川利 夫・藤木美紗)69〕/あなたの優しさが沁み てくる〔山口百恵「秋桜[コスモス]」(さだまさし)77〕 (書籍)心に沁みて 島木赤彦〔井上ひさし「こ とばを読む」82〕 **【浸みる】**歌詞 つめたい雨が 今日は心に浸 みる〔井上陽水「傘がない」72〕 **しみん**[市民] **【志民】**広告 「日本志民会議」で日本を建て 直す〔「読売新聞」09年11月20日(WiLL)〕/ 「志民」の力でよい国つくろう〔「読売新聞」 00年4月20日〕◆もじり。 **じみんとう**[自民党] **【自眠党】**こんなことをやっていると、 民の横に目を書いてみずから眠る自眠党 になっちゃうんですよ〔TBS系列 08年 3月7日10時台〕◆もじり。 **しむ**[染む] **【沁む】**[し]歌詞 そよふく風 冷き風 そぞろ身 に沁む〔平野愛子「君待てども」(東辰三)48〕 /やけに身に沁む チャラメルそば屋〔青 木光一「僕は流しの運転手」(石本美由起)62〕 **【泌む】**[し]固 「身に染む」といふ時に、お醫者 さんが「分泌」などと云ふ時使ふ字が、飛 んだ處に濫用せられてゐるのだ。こんな のは、僕は雑誌でも容赦はしない。〔森鷗 外「鸚鵡石」09〕 **【入む】**[みにし]父の帯きりりと締めて入[し]む身 〔及川洋〔「読売新聞夕刊」00年11月7 日〕〕◇◆「身入」とも。 **【事ム】**[じむ]民間 ◆主に事ム室。学校内でもこの 種の簡易化された表記を見かける。 **ジムナスト**[gymnast] **【体操選手】**[ジムナスト]広告 翼を持った体操選手[ジムナスト]!〔青 山剛昌「名探偵コナン6」(巻末)95〕 **しめ**[締め]→いけじめ・けじめ・こぶじめ・ しめる・すじめ **【〆】**◆活(け)〆、〆鯖、封〆(じ目)、〆切、 〆縄(七五三縄・注連縄・標縄)、三本メな ど〆は占め、閉め、締め、絞めなどに代行 する。「占」(しめ)を「ト」と書き、さらに崩 れて生じた字。なお、封筒の封じ目(封〆) には元は「+」「×」などの記号を書いてい た。トと、×などの記号とが合流した。こ の国字によって、しめている形にも見え てくる。 曲名 二葉百合子「関東一本〆」(藤間哲郎) 広告 居酒屋の「〆カレー」を作る〔「読売新 聞」09年6月10日(dancyu)〕 <345> **しめ**【〆】 民間 ドアの締を「〆」と表示[平成19年4月1日 麴町警察署]◆「閉」を「閃」と書いた貼り紙が杉並区立中央図書館内にあった。 **しめ** 小説 〆、メ、メ、メ。[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993] **しめ** 読者 旦那が会社の飲み会で居酒屋に行ったとき・・・・。メニューに書かれていた「メ(シメ)鯖」のことを「a(アルファ)鯖ください!」と店員に頼んでしまい、周りは大爆笑! いや、確かに「〆」は書き方によっては「a」に見えますが。[WEB]◆「〆」は学校で習うこともなく、「a」のように書く人がいる。 **しめ**【七五三[シメ]】 地名 七五三三[佐久間英「珍姓奇名」1986]◆七五三二三も。 **しめ** WEB 新島襄 本名を七五三太(しめた)と言う。この名前は、祖父弁治が女子が4人続いた後の初の男子誕生に喜び「しめた」と言った事から命名されたという説がある。 **しめいかん**「使命感]【使命観[しめいかん]】 誤字 [斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982] **しめくくる**「締め括る]【計[シメククル]】 書籍 計なり (1977) [惣郷正明「辞書漫歩」] **しめた**→しめ(七五三) **しめた**【東西南北[しめた]】 人名 [篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993] **しめなわ** [注連縄・標縄・〆縄]【注連縄[しめなわ]】 書籍 注連縄代[有馬晴海「議員秘書の打ち明け話」1986]◆遊は興味深い漢字の初出の宝庫である文明本『節用集』に現れる。現在、壱岐に地名と姓として残る国字。 **しめなわ**【七五三縄[しめなわ]】 WEB しめ縄を漢字で書くと、普通「注連縄」と書く。かつては、同じ太さの横紐に、3本、5本、7本の縄をぶら下げた。そのため、しめ縄のことを「七五三縄」とも書いたのだ。 **しめやか**【蕭やか[しめやか]】 辞書 **しめる** [締める]【緊める[しめる]】 固 褌を緊めて掛るが可いぜ[1908~1910]/緊褌一番は日本で生じた四字熟語。 **しめる**【〆る】 雑誌 買い〆る[「宝石」昭和51年6月] **しめる** 書籍 〆めて[佐久間英「珍姓奇名」1986] **しめる**【閉】 民間 ◆「送り仮名の付け方」は、漢字を記号的に用いるケースは対象としていない。読みはさまざまに心内でなされている。 **しも**[下]【で[しもかかた]】 誤植 「下十条」が「で十条」に。くずして書いたために。文芸誌[高橋輝次「誤植読本」1997(吉村昭)]◆小地名に下下下田(宮城県)。 **しもきた**「下北]【下北沢[シモキタ]】 番組 下北沢(シモキタ)ファッション[平成20年12月10日 NHK教育テレビ] **しもたや**「しもた屋]【仕舞屋[しもたや]】 書籍 **じもっちい** 造語か。若者語。 **じもっちい**【地元民[じもっちい]】 漫画 [渡瀬悠宇「イマドキ!3」2001] **しもべ**「僕・下部]【下僕[しもべ]】 漫画 永久に私の下僕[垣野内成美「吸血姫美夕」1988]/私の下僕[しもべ]たちが殺してくれました[本仁戻「怪物王子」1965]/自分の下僕ちゃんとしつけろよ[山田南平「紅茶王子19」1998]/[「週刊少年ジャンプ」平成19年11月20日(未確認少年ゲドー)] **しもべ** 雑誌 愛の下僕に「小説新潮」平成19年2月] **しもべ**【従者[しもべ]】 漫画 あなただけの従者なんですよ[由貴香織里「砂礫王国」] **しもべ**【部下[しもべ]】 漫画 私の忠実な部下をお前につけよう[由貴香織里「ストーンヘンジ」] <346> **しもん**――**しゃかいがく** **【犬】**[しもべ]WEB 〔お笑い掲示板 漢字はこう読め!〕 **しもん**[諮問] **【資問】**[ごうもん]誤字 諮問は「資問」でいいと思う。代 用漢字という線で考えればね。見坊豪紀 〔「言語生活」60年7月〕 **【諮問】**[しもん]誤読 写研「漢字読み書き大会」〔斎賀 秀夫「漢字と遊ぶ」94〕 **じゃ**[蛇] **【龍】**[ちゃ]WEB 長崎市の有名な秋のお祭り、 「長崎くんち」で奉納される「龍踊り」にふ れた記事に、「龍(りゅう)踊り」と読み仮 名が入っていました。「龍(りゅう)」でい いだろうと見過ごしてしまいそうですが、 念のため調べてみると正しくは「龍(じ ゃ)踊り」。〔「ことばマガジン」08年4月14 日〕◆表記変更の動きもあった。 **【蛇】**[ぢゃ]小説 「添度の蛇」といふ蛇〔二葉亭四迷 「浮雲」87~89〕●~じゃを~蛇と書く例、 今でも多し。 **しゃあ** **【殺ー】**漫画 殺ーッ〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」02〕 **しゃあしゃあ** **【酒酒】**[しゃあしゃあ]新聞 「水を酒ぎかくる音に云う語。 蛙の面に、水をしゃあしゃあかけると云 うは、平気の状を云う意」(大言海)との解 釈もある。そこからか「洒洒」ともあてら れる。〔「読売新聞」08年6月19日〕 その他 洒蛙[しゃあしゃあ]洒蛙[しゃあしゃあ]辞書 **しゃあつく** **【洒亜突】**[しゃあつく]辞書 酒亜突に〔8〕 **ジャーナリスト**[journalist] **【明治末期の新聞人】**[おおるどじやあなりすとれつでん]固 〔大石初太郎「振り 仮名」(「国語学大辞典」10)〕 **ジャーナリズム**[journalism] **【新聞】**[ノマーナリズム]広告 サヨナラ、新聞〔「読売新 聞」09年6月10日〕 **ジャーナル**[journal] **【新聞】**広告 35歳からのTHE美白新聞 〔「読売新聞」09年4月1日(Domani)〕 **じゃあね** **【LOVE】**[じゃあね]「LOVE」という文句を〔村上 春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CAR- VER'S DOZEN」09〕 **シャーベット**[sherbet] **【氷菓子】**[シャーベット]掲示 〔甘味処の扉のメニュー〕 **シャーマン**[shaman] **【自分】**[シャーマン]自分の存在を気付かせたの で〔武井宏之「シャーマンキング1」98〕 **【能力者】**[シャーマン]漫画 〔上条明峰「SAMURAI DEEP- ER KYO 1」99~〕 その他 精霊使い[シャーマン]漫画/巫女[シャーマン]WEB **シャーロックホームズ**[Sherlock Holmes] **【写録宝夢巣】**[シャーロックホームズ]署名 探索ソフトの 名。もじり。 **ジャイアンツ**[Giants] **【巨人軍】**書籍 〔うみのさかな&宝船蓬萊「う みのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」96〕 **【G】**[ジャイアンツ]民間 プロ野球チーム名としてジャ イアンツと読まれることあり。 **ジャイアント**[giant] **【超人】**[リョウマ・ジャイアント]漫画 維新の超人〔「コロコロコミッ ク」89年2月〕 **【巨大】**[ジャイアント]巨大な爪〔菊地秀行「魔界都 市ブルース 夜叉姫伝4」94〕 漫画 巨大豆蔓[ジャイアントジャック]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 31」04〕 **しゃか**[Śākya] **【釈迦】**辞書 **しゃが**[射干・著莪] **【胡蝶花】**[しゃが]/【者我】[しゃが]辞書 **しゃかいがく**[社会学] **【社怪学】**書名 筒井康隆「心狸学・社怪学」 72 <347> **しゃかいじん**――**しゃち** **【社壊人】**[しゃかいじん]WEB 同義語に斜怪人、斜界人、 斜壊人、社怪人、社界人、壊社員、怪社員な どがある。◆しゃれ。 **しゃかいせいぎ**[社会正義] **【社会主義】**「朝日新聞」は戦時中に、 「新体制は社会正義でゆく」を「社会主義」 としてしまい、取り付けさわぎが起きた。 〔高橋輝次「誤植読本」84(森まゆみ)〕 **しゃがむ**[蹲む] **【躅む】**[しゃが]新聞 『異邦人』夕陽の差す階段に躅[しゃが] んで〔「読売新聞」00年9月6日〕 その他 踞む[しゃがむ]辞書 **しゃく**[笏] **【笏】**固 ◆音はコツだが、「骨」との通用を 避けて尺の字音で読む。故実読み。 **しゃく**[癪] **【胃痙】**[しゃく]⑤「東京朝日新聞」98 広告〔柳瀬尚 紀「日本語は天才である」00〕 **じゃく**[弱] **【圓】**[じゃく]広告 歷史的V逸の真相 阪神タイガー ス「圓[じゃく]虎隊列伝」戦犯&事件史〔「読売新 聞」09年10月11日(FRIDAY)〕◆「送り仮名 の付け方」は漢字を記号的に用いるもの は対象としていないので読みは不明。 観読 震度○弱を『しんど○よわ』と読んで いたヤツがいた。[WEB] **しゃくう**[しゃくる]。 **【杓う】**[しゃく]辞書(46) **じゃくにくきょうしょく**[弱肉強食] **【食物連鎖】**誤読 先日、中学生の理科を 担当して、生徒のテキストを見ながら、 「食物連鎖」の文字を素で「じゃくにくき ょうしょく」と読みました。〔WEB] **しゃくはち**[尺八] **【ディナー】**[尺八]漫画 ホテルでディナー[しゃくはち]〔本仁戻 「高速エンジェル・エンジン 1」01〕 **しゃくれる**[決れる・抉れる] **【鎮】**[あごがしゃくれる]辞書 〔「大漢和辞典」字訓索引18〕 **しゃけ**[鮭]さけ。 **【鮭】**[ときじゃけ]ラ 時鮭。卵を持つ前の最も脂のの った時期に根室沖で捕った鮭です。〔08年 10月〕 **【鮭】**[しゃけ]小説〔幸田文「流れる」56〕◆平城京木簡 ではむしろこの字体だった。 **ジャケット**[jacket] **【上着】**小説 大きな上着[ジャケット]を着ているため 〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」00〕 **【JK】**[ジャケット]雑誌 JK[ジャケット]+パンツのスタイルで JK[ジャケット]と JK[ジャケット]風に〔「with」08年9月〕/フ エミニンJK[ジャケット]〔「non・no」00年9月20日〕/ ヴェールダンスのボレロJK[ジャケット]〔「non・no」 00年10月5日〕◆店などでも。男性向け服 飾雑誌では「JKT」と3文字になる傾向 がある。 **【黒】**[ジャケット]雑誌 エゴイスティックな「黒」[ジャケット] 〔「25ans」08年6月〕 **しゃこたん**[シャコタン]が多い。 **【車高短】**辞書(8) /しゃこたん 車高短[しゃこたん] 〔46〕◆暴走族用語。対義は車高高。 **じゃじゃうま**[じゃじゃ馬] **【愚娘】**[じゃじゃうま]民間/【邪々馬】[じゃじゃうま]店名 **ジャスティス**[justice] **【正義】**歌詞 それはきっと正義[justice]〔林原めぐみ・ 松本保典・緑川光・鈴木真仁「SLAYERS 4 the FUTURE」(“S”MOVEMENT)98〕 **ジャスミン**[jasmine] **【芙莉花】**[ジャスミン]河合その子「涙の茉莉花 Love[ラブ](T2)」86 **【素馨】**[ジャスミン]漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園 前派出所 135」03〕◆命名案として。 **しゃち**[鯱]しゃちほこ。江戸時代は態と <348> **しゃちょう**――**シャドー** **【虎魚】**[しゃち]固 ◆おこぜとも読む。 **しゃちょう**[社長] **【理智】**[しゃちょー]中島理智[しゃちょー]〔椎名林檎「勝訴スト リップ」00〕◆ジャケットに。 **シャツ**[shirt] **【襯衣】**[シャツ]読 襯衣 珍答 ゆかた パジャマ ガウン ネグリジェ オーバー どてら ブラウス チョッキ マント こしまき うちかけ ド レス ポロシャツ うぶぎ おむつ 〔斎賀秀 夫「漢字と遊ぶ」94〕 **【衣装】**[シャツ]歌詞 あなたの白い衣装[シャツ]も〔Sound Horizon「StarDust」(REVO)04〕◇広東語で は、造字「祂」で音義を表すことがある。 「恤」も当てる。 **じゃっかん**[弱冠] **【若冠】**書籍 若冠菲才〔あいさつ状〕 ◆「若干」と混淆。古くは指す年齢に幅が あった。 **しゃっきん**[借金] **【負債】**[しゃくきん]固 負債の〔2〕 **【借金王】**[シャッキング]バンフ〔映画「木更津キャッツアイ」03〕 (漫画) 題名 土山しげる「借王[シャッキング]」(平井りゅう じ)95~ もじり。 **【借女王】**[シャックイーン]漫画〔「週刊少年サンデー」98年46 号(俺様は?)〕 **ジャック**[jack] **【兵隊】**小説 不吉の英雄と静寂の兵隊[ジャック]に相 対した〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」08〕 **ジャック**[Jack] **【弱克】**[じゃっく]人名 弱克 固 有名词 明治〔杉本つ とむ「日本文字史の研究」63〕 **【裔】**[ジャツク]〈人名〉山田裔(仏文学者。森鷗外の孫)。 ◆森鷗外は子供や孫に西洋風の名前を付 けた。裔は爵とも書き、ジャックとも。J IS漢字第4水準に採用された。 **ジャック**[←hijack] **【乗っ取り】**[ジャック]漫画 イギリス王室の乗っ取り[ジャック] を無一文で企むと〔松川祐里子「魔術師7」 96〕 **【占拠】**歌詞 占拠されているわ〔東京事変「電 波通信」(椎名林檎)04〕 **しゃっくり**[臓・吃逆] **【噱】**[しゃっくり]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイ クII」93〕 **しゃっこい**[ひやっこい]の方言形。 **【冷っこい】**[しゃ]小説 「こったら冷ッこい[しゃっこい]水さ、 誰が好き好んで飛び込むって!」〔小林多 喜二「蟹工船」29〕 **ジャッジ**[judge] **【審判】**漫画 審判にわからないように〔中条 比紗也「花ざかりの君たちへ4」98〕 **しゃっちょこだち**[しゃちほこだち](鯱 立ち)。 **【鯱立】**固[46] **シャット**[chatte] **【牝猫】**歌詞 眠れぬ宵は路地裏の淫らな牝 猫(chatte)に八つ当たりして…〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)06〕 **ジャップ**[Jap] **【日本人】**[ジャップ]夢見る者なる一日本人[ジャップ]を殺さ うとする。〔高村光太郎「白熊」30〕 **シャッポ**[chapeau] **【帽子】**[シャッポ]歌詞 くちびるに花 帽子[シャッポ]に雨〔美空ひ ばり「唇に花シャッポに雨」(吉岡治)64〕 **シャトー**[château] **【城】**[シャトー]歌詞〔古本新之輔・林原めぐみ「What's up Guys?」(松葉美保)93〕/ここは 幻影城[シャトー・ノワール]〔ALI PROJECT「MALICE」(宝野 アリカ)00〕 **【居城】**[シャトー]小さな居城[シャトー]を転げ回る〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)06〕 **シャドー**[shadow] **【影】**[シャドー]広告 影の針が、〔さとうふみや「金田一 少年の事件簿 5」(金成陽三郎)94(巻末)〕 <349> **シャドー**――**シャボン** **【影】**[シャドウ]歌詞 あなたの影[シャドウ]の中にある〔ALI PRO- JECT「Virtual Fantasy」(宝野アリカ)00〕 漫画 『影[シャドウ]』は攻撃カードでこそないけど 〔CLAMP「カードキャプターさくら2」97〕 **【残像】**[シャドー]歌詞 宙に舞う残像[シャドー]残しては〔GLAY 「laotour ~ 震える拳が掴むもの~」 (TAKURO)99〕 **【黒獣人】**[シャドウ・ビースト]書籍 この世に出現した 黒獣人[シャドウ・ビースト]は〔中澤光博/ORG「入門!リナの 魔法教室 スレイヤーズRPG」94〕 **シャトル**[shuttle] **【連絡艇】**漫画 連絡艇[シャトル]と宇宙船の停泊料〔義 仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)98〕 **じゃないか** **【蛇内科】**[まどをあけちゃだめじゃないか]漫画 窓尾明茶惰目蛇内科(中国人 の設定の登場人物の会話)〔鳥山明「スラ ンプ10」83〕 **しゃにむに**[遮二無二]擬態語からとも。 **【遮二無二】**[しゃにむに]辞書(8) **じゃねん**[邪念] **【妾】**[じゃねん]歌詞 妾[じゃねん]欲 誘惑の罠〔※-mai-「鎮 - re- quiem~」(米たにヨシトモ)97〕 **シャノワール**[chat noir] **【黒猫】**[シャノワール]漫画 高慢で生意気な迷子の 黒猫は〔天城小百合「螢火幻想」99〕◆シャ はフランス語 chat で猫。 **しゃば**[娑婆] **【外】**[シャバ]漫画 外[シャバ]の空気はうまいな〔山田南平「紅 茶王子1」97〕 **しゃばぞう** **【小僧】**[シャバゾウ]漫画 小僧[シャバゾウ]手ェ出しな〔大暮維人「エ ア・ギア 1」03〕 **ジャパニーズ**[Japanese] **【日本人共】**[ジャパニーズ]漫画 思い知ったか日本人共[ジャパニーズ]!! 〔森川ジョージ「はじめの一歩 4」90〕 **【日本人性】**[ジャパニーズネス]書籍〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山 田尚勇「漢字民族の決断」80〕 **ジャパン**[Japan]元代にマルコポーロ が「日本(国)」の当時の中国人の発音から ジパングと聞きなし、ヨーロッパで広め た。中国語の方言では今でも近い発音が 残っている。 **【日本】**[ジャパン]漫画〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大 場つぐみ)03〕 書名 牧野二郎「日本消滅[ジャパン・ナッシング]」73 広告 日本喪失の時代〔「読売新聞」09年6 月10日(中央公論)〕 **【業半】**[ジャパン]「洋語音訳筌」81〔惣郷正明「辞書 漫歩」07〕 **【全日本選手権】**[ジャパンオープン]漫画 全日本選手権[ジャパンオーブン]4連覇 〔許斐剛「テニスの王子様 10」01〕◆テニスの 大会のほか、水泳などにも転用可能。 **しゃぶ** **【覚醒剤】**[シャブ]小説 これは覚醒剤[シャブ]じゃないかな 〔森村誠一「腐蝕花壇」82〕 雑誌 覚醒剤[シャブ]〔「問題小説」84年6月〕 **シャフト**[shaft] **【軸】**[シャフト]詩〔細井和喜蔵「作業機械」36〕 **【柄】**[シャフト]小説 ピッケルの柄[シャフト]〔森村誠一「殺意の 接点」91〕 **しゃべる**[喋る] **【喋舌る】**[しゃべ]小説 云わないで可い事まで喋舌 った。〔夏目漱石「こころ」14〕 固 詩人の薄田泣菫[すすきだきゅうきん] 狗[いぬ]のような日本語で 喋舌[しゃべ]らしておいて〔「読売新聞」09年10月9 日(編集手帳)〕 **【饒舌る】**[しゃべる]◆森鷗外も用いる。 **【唄う】**小説 相棒の秘密をベラベラ「唄う」 と思われて〔清涼院流水「カーニバル 一輪の 花」02〕 その他 喋口る[しゃべる]固 **シャボン**[

sabão]サボン。 **【石鹸】**[シャボン]固 二葉亭四迷〔橋本萬太郎・鈴木孝 夫・山田尚勇「漢字民族の決断」80〕 詩 石鹸[せつけん]の悲しみよ。〔竹中郁「ラグビイ」 <350> **ジャマイカ**――**シャン** 29〕 曲名 斉藤由貴「石鹸[シャボン]色の夏」(森雪之丞)86 誤植 「石鹸玉[シャボンダマ]」とあるのは「石鹸玉[シャボンだま]」でし た。編集する際に間違えました。〔「読売新 聞」00年3月8日〕 **ジャマイカ**[Jamaica] **【酒】**[ジャメイカ]歌詞 片手であおる酒[ジャメイカ]〔久保田利伸 「Drunkard Terry」(久保田利伸・川村真澄) 86〕 その他 牙買加[ジャマイカ]辞書 **しゃみ**[↑三味線] **【三味線】**[しゃみ]歌詞 三味線[しゃみ]を叩けば思慕がはじ け〔鏡五郎「雪ひと夜」(津田雅道)00〕 **しゃみせん**[三味線]さみせん。 **【沙弥仙】**[しゃみせん]WEB (中国の三弦が)明の時代 の14世紀末ごろ(年代)琉球に伝わり、 琉球三紋[ちびしゅう]が生まれて「シャミセン」という 呼び名に変わる。(中略)日本本土では、蛇 の皮が張ってあったので、一般的には「蛇 皮線」(じゃびせん)と名づけた。しかし、 文献には「沙弥仙」「三尾線」「三美線」「蛇 味線」などの漢字表記が入り乱れ、「しゃ みせん」「じゃびせん」「さびせん」「じゃみ せん」といろいろに読まれたようで〔「口」 説きの系譜」74〕◆沖縄では三線。 さんしん **【三絃】**書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」63〕 **シャム**[Siam]タイ国の旧称。シャムロ。 **【暹羅】**[シヤム]雑誌 暹羅(タイ)国〔「宝石」91年7月〕 ◆暹国と羅国が合したので「暹羅」とも書 く。 **シャモ**アイヌ語。シャモはシサムの訛音。 **【和人】**[シャモ]新聞 未開な蛮族として和人[シャモ](アイヌ 民族から見た日本人)から抑圧された 〔「読売新聞」98年5月31日〕 **シャモ**ニワトリの一品種。 **【軍鶏】**新聞 物語(「鬼平犯科帳」)に登場し た軍鶏なべ屋〔「読売新聞」88年9月20日〕 **しゃようぞく**[斜陽族] **【社用族】**[しゃようぞく]【車用族】[しゃようぞく]社用族もじり[46] **しゃらくさい**[洒落臭い]東洲斎写楽と 関連か。 **【洒落臭い】**[しゃらくさ]固 洒落臭い、小[ちび]め〔内田魯庵「社 会百面相」02〕 **【洒落臭い】**[しゃらっくせ]固 洒落臭い事を〔46〕 **じゃらけ** **【戯け】**[じゃら]闘〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェ イクⅢⅣ」93〕 **じゃらじゃら** **【蛇贏じゃら】**[じゃら]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガン ズ・ウェイクⅢⅣ」93〕 **しゃり**[舎利] **【砂利】**[しゃり]固 白米 食事又は米飯のこと〔46 〕/子供のこと 〔46〕 **じゃり**[砂利] **【砂利】**固 「少年倶楽部」5/6合併号 〔紀田順一郎「日本語大博物館」91〕 辞書 子供の客〔46〕 論文 「さざれ」の転じた「じゃり」〔柳田征 司「あて字」74〕 **ジャルダン**[jardin] **【庭】**[ジャルダン]小 園庭[ジャルダン]だろ〔遠藤周作「白い人」57〕 **しゃれ**[洒落]「され」から。 **【洒落】**書籍 洒落[しゃれ]〔松岡正剛「日本流」01〕◆当 て字。手書きで「洒落」多し。 その他 晒落[しゃれ]・瀟落[しゃれ]古 **【洒落る】**新聞 こんな洒落た「一寸」の使い 方は滅多[めった]にみられない。〔「読売新聞」09年 11月3日(長谷川櫂)〕 **じゃれる** **【戯れる】**辞書 **ジャワ**[Java] **【爪哇】**[ジャワ]【闇婆】[ジャワ]辞書 **シャン**[schön] <351> **じゃん**【美人[ジャン]】 広告 珍豚美人画[ちんとんしゅかん]では豚が三味線をひく[トンカツの広告] **じゃん**【鐘[ジャン]】 漫画 鐘が鳴ります[立原あゆみ「弱虫」1981] **じゃん**【打鐘[ジャン]】 漫画 題名 山本康人「打鐘」1999◆競輪場で最後の一周の鐘。 **ジャン** 朝鮮漢字音による。 **ジャン**【醬[ジャン]】 雑誌 [「栄養と料理」平成19年4月]◆CMから広く知られるようになった。 **ジャン**[↑麻雀] 中国語の標準語(普通話)では字音は麻雀[マーチュエ](スズメ)で、ゲームは麻将[マージャン]。→ジャンそう **ジャン**【雀[ジャン]】 書籍 雀マネになり[阿佐田哲也「ああ勝負師」1970] **ジャン** 小説 アクマの親父は、雀狂[じゃんきょう](麻雀マニア)だったらしい[清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000] **ジャンキー** [junkie]【中毒症[ジャンキー]】 広告 恋愛中毒症[ラブジャンキー][みづき水脈「インストール」2000 (巻末)] **ジャンキー**【雀キー[ジャン]】 WEB 麻雀で雀鬼(ジャンキ)とかけた表記。 **ジャンキー** 関連【ジャンキー[中毒]】 書籍 ジャンキー[中毒]になってしまっている[家田荘子「ザ・麻薬」] **ジャンク** [junk]【ゴミ[ジャンク]】 小説 ゴミ情報の埋立地は「なんでもアリ」の無法地帯[清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000] **ジャンク**【ナカとの仕事[「ジ ヤ ンク」]】 漫画 ナカとの仕事に支障が出るから[「花とゆめ」平成20年22号(悩殺ジャンキー)] **ジャンクションピーク**[junction peak]【分岐峰[ジャンクションピーク]】 小説 分岐峰から派生する[森村誠一「殺意の接点」1982] **ジャングリッシュ** [Janglish < Japanese + English] イギリスの詩人カーカップの命名という。 **ジャングリッシュ**【和製英語[ジャングリツシュ]】 書名 「和製英語の楽しみ」[井上ひさし「ニホン語日記」1975] **ジャングル**[jungle]【密林[ジャングル]】 歌 松田聖子「密林少女(ジャングルガール)」(松本隆)1984/漫画 [柴田亜美「南国少年パプワくん1」1991]/俺は薄暗い密林の奥に蠢く[さとうふみや「金田一少年の事件簿10」(金成陽三郎)1994] **ジャングル**【森林[ジャングル]】 漫画 森林を通る道路が増えた[藤崎聖人「WILD LIFE 3」 2003] ◆禁でジャングルと読むというたぐいのクイズがあり、日系人が使っているという話も広がりつつある。「蒸」でアマゾンという遊び、また「樹」で六本木もクイズにあるが、漢字に意味不明ながらある。「燃」も中国の「西江賦」なる文献に用いられ、サツ・キという字音が伝わっている。 **ジャングル**【大密林[ジャングル]】 小説 アマゾン流域の大密林の中[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **ジャングル**【森[ジャングル]】 漫画 彼女は森の中に消えて行った[加藤元浩「ロケットマン8」2004] **ジャングル**【森】 書籍 木が四つあってジャングル うそ、うそ、そんな漢字はない[阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」1981]◆中国の地方志にこの字体が見られる。 **シャンゼリゼ** [Champs-Élysées]【豊かな楽園[シャンゼリゼ]】 小説 まさに豊かな楽園だった[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **ジャンそう**【雀荘[ジャンそう]】 辞書 ジャンそう 雀荘[じゃんそう][1981] **ジャンそう** 広報 雀荘[じゃんそう][「広報東京都」平成20年3月1日(水道橋博士)] **ジャンそう** 新聞 雀荘[じゃんそう][「読売新聞」平成20年2月12日] **シャンソン** [フランス chanson] <352> **シャンソン**【歌曲[シャンソン]】 番組名 「我が人生歌曲」[「はいからエスト」2010年6月16日]◆田嶋陽子の連載コーナー名。 **ジャンプ** [jump]【跳[ジャンプ]】 漫画 『跳』は[CLAMP「カードキャプターさくら 1」1996] **ジャンプ**【跳躍[ジャンプ]】 小説 狂犬が跳躍したことで[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000] **ジャンプ**【校舎越え[ジャンブ]】 漫画 校舎越えもできない[大暮維人「エア・ギア 3」2003] **ジャンプ**【J[ジャンプ]】 連載作家陣が[「週刊少年ジャンプ」平成20年10月11日]/ J H[ジャンプヒーローズ] presents[「週刊少年ジャンプ」平成19年5月24日]/ WJ[ウィークリージャンプ] 読者のために[「週刊少年ジャンプ」平成20年5月24日]/ JF.AT[ジャンプフェスタ]会場入口横[「週刊少年ジャンプ」平成20年10月11日]/4コマなど J C[ジャンプコミックス]未収録作品を[小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)2006] **シャンペン** [フランス champagne] シャンパン。 **シャンペン**【三鞭[シャンペン]】 固 ◆日本では中国名「三鞭酒」を借りた。中国で「三鞭」は精力剤の名。 **ジャンル** [フランス genre]【種類[ジャンル]】 書籍 文学の種類[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **ジャンル**【分野[ジャンル]】 小説 どんな分野にもあてはまる[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000] **ジュ** [je]【僕[ジュ]】 小説 自分の事を「僕」と言い[遠藤周作「白い人」1955] **しゅう** [秀]【秀[しゅう]】 WEB 野菜・果物などの評定も「秀」「優」「良」「可」「不可」となされているのだそうだ。[笹原宏之「漢字の現在」2005年1月20日] **しゅう**【腿[しゅう]】 広告 よみうり時事川柳のきのうの園作がこれだった。[「読売新聞夕刊」平成20年5月15日]◇「上々吉」など評判記でも白抜きや途中画までの形も。今でも★☆などあり。 **じゅう** [+]【十[じゅう]】 新聞 「十年ぶりの増加となる十四・四%増………………」(中略)原稿に1か所ルビが振られていた。「十」を「プラス」と読まないようにとの財務省の〝配慮、だった。[「読売新聞」平成22年2月3日]◆とんぼじゅう・プラスじゅうとも。/手術したときの五年生存率が六十パーセント[「読売新聞」平成12年4月27日]◆縦組みでも最近は六〇パーセントが多い。 **じゅう**【十[ジュッ]】 歌詞 丸に十の字の藩旗をかかげ[歌川二三子「男意地~田原坂~」1989]◆薩摩の紋章。また、前野良沢らが『解体新書』の訳業に際して、不明な語を後で再検討するために轡十文字⊕を付した話が知られる。→クルス(十字架) **じゅう**【K[しゅう]】 漫画 この3枚目のカードはK[「週刊漫画ゴラク」2010年4月30日(カブキの不動)] **じゆう** [自由]【自在[じゅう]】 歌詞 七つの海を自在に渡る翼(GARNET CROW「Sky」(AZUKI七)2008) **じゆう**【平和[じゆう]】 歌詞 人は皆生きてゆける 迷わずに平和に[TWO-MIX 「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)1998] **じゆう**【字遊[じゅう]】 書籍 字遊人[「日本語百科大事典」]◆字游工房など、もじり多し。 **シュヴァッハ** [ドイツ schwach] 弱い。 **シュヴァッハ**【強靭なる[シュヴァッハ・ヘルシャー]】 小説 《強靱なる弱者》[安井健太郎「ラグナロク EX. DEADMAN」] **しゅうかつ**[就活]【終活[しゅうかつ]】 広告 自分らしさを遺す「終活」術とツールが満載![「読売新聞」平成22年4月15日]◆もじり。 **しゅうかつ**【就勝[しゅうかつ]】 書名 舞田竜宣ほか「18歳から読む就『勝』本」2008◆もじり。 <353> **しゅうかんし**[週刊誌]【週間誌[しゅうかんし]】 誤字 [斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982] **しゅうき**[臭気] 嗅はキュウ。 **しゅうき**【嗅気[しゅうき]】 書籍 たぐいまれな美しさと男の嗅気をたたえた秀歌であることを[由良君美「言語文化のフロンティア」1981]◆嗅覚を「しゅうかく」と類推読みする者あり。 **じゅうく**[十九]【十九才[じゅうく]】 歌詞 あれは十九才の夢か[中澤裕子「純情行進曲」(荒木とよひさ)1998] **じゅうく**【19[ジューク]】 グループ名 名前の由来は、結成当時、健治と敬吾が19歳、またジュークボックスにちなんだからという。 **シュークリーム** [フランス chou à la crème]【秀くりーむ[シュークリーム]】 商標 もじり。 **しゅうざ** 英語のシュー+座。 **しゅうざ**【沓座[しゅうざ]】 新聞 『読売新聞』が字音としたもの。『読売新聞』平成19年3月16日で「三つある橋脚のうち中央部のけたの接続部分(沓座=しゅうざ)を先に取り付けていたことも判明。」など、「沓座」という建築用語に「しゅうざ」という読みを示し、「論争」に及んだ。「しゅう座」は、工事現場で使われる和英折衷の業界用語。 **しゅうさん**[蓚酸]【蓚酸[しゅうさん]】 固 [宇田川榕菴「植学啓原」1822] ◆国字とされることがあるが、漢籍に出ることが植物学界ではつとに知られている。 **じゅうさんや**【十三屋[じゅうさんや]】 WEB 櫛屋は、く(9)+し(4) = 13だから「十三屋(じゅうさんや)」 **じゅうさんり** [十三里]【十三里】 俗信 十三里 くり(栗・九里) より(四里)うまい焼き芋屋の看板に[1999] **ジューシー** [juicy]【保湿力[ジューシー・テク]】 広告 保湿力[ジューシー・テク]で10歳若返る[「読売新聞」平成22年2月16日(からだにいいこと)] **じゅうじか**「十字架]【聖体[じゅうじか]】 漫画 その聖体は奴がいつも手にしてた[冴凪亮「シークエンス1」1996] **じゅうじか**【本性[じゅうじか]】 歌詞 私の胸の本性を[水樹奈々「Dancing in the velvet moon」2008] **じゅうしまつ** [十姉妹] 末と未が混同したか。 **じゅうしまつ**【十四まつ[じゅうしまつ]】 [平成20年2月2日 子どもが作ったお墓に] **しゅうしゅう** [収集]【集収[しゅうしゅう]】 民間 ◆ゴミ収集所の手書きの貼り紙に見受けられる。 **シューズ** [shoes]【靴[シューズ]】 雑誌 トラッド 靴[「with」平成20年10月] **シューズ** 広告 トレンド 靴[シューズ]図鑑[新聞広告 平成20年10月7日]/快適靴[コンフォートシューズ][「読売新聞」平成20年5月27日]/「昼膳バッグ&靴」[「読売新聞」平成22年3月1日]◆「靴」は鮮卑語を表すために作られた形声文字であった。 **じゅうたい**[重体・重態]【重体[じゅうたい]】 欧美 字画が少ない、あるいは教育漢字である。[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1951]◆新聞では重態は重体、容態も容体で統一されている。 **じゅうだい**[重大]【重要[じゅうだい]】 歌詞 重要な幸福[GARNET CROW「For South」(AZUKI 七)2008] **しゅうちしん**[羞恥心]【羞恥心[さじしん]】 誤読 [平成20年8月1日の放送で行われた「アナウンスクイズ」で上地雄輔が「羞恥心」を「さじしん」と読み間違えた。紳助が「あっ!お前らの3人組、『羞恥心』、エエな!」と言った。[WEB]◆いわゆる漢字力、語彙量の少なさが逆に人気につながるという例。 **しゅうちしん**【羞恥心】 評論 羞恥心 高校生97%が読めた。グループが人気となった時期だから[2009] <354> **しゅうちしん**【倖せ[しあわせ]】 歌詞 倖せなの[青山和子「愛と死をみつめて」(大矢弘子)1964]/いつでも微笑みをありがとうベイビイ 倖せだった[小坂忠「しらけちまうぜ」(松本隆)1975]/心だけ下されば倖せだから[石川さゆり「滝の白糸」(吉岡治)1988] **しゅうちゅう**[集中]【集注[しゅうちゅう]】 小説 全然飯と肉に集注してゐる[夏目漱石「それから」1909] **シューティングスター**[shooting star] 流れ星。 **シューティングスター**【流星[シューティングスター]】 歌詞 突然軌跡描く 流星[FIRE BOMBER「星屑ハイウェイ」(K. INOJO)1995] **シューティングスター** 漫画 天馬流星撃[ペガシスシューティングスターアタック][「コロコロコミック」2008年8月]/天馬流星撃[ペガシスシューティングスターアタック][「メタルファイトベイブレード ビッグバンコミック BOOK」2010年4月] **シュート**[shoot]【職人[しゅーと]】 1990年人名用漢字(2004)で蹴が解禁された。 **シュート**【萩斗[しゅーと]】 ◆萩の「はぎ」は国訓。 **しゅうとめ**[姑]【姑[しゅうとめ]】 辞書 女偏に古いという構成に、「女と家」と書く「嫁」とともに意見が呈されることがある。古代には異なる発想があり、体が固くなった女とも。「舅」の「臼」を「旧」と書く例により、西鶴は「如」と記す。 **じゅうにし**[十二支]【子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥[ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬいぬ]】 歌 清水次郎長の子分に十二支太郎と読む。◆日清戦争の叙勲者名簿にあったという。 **じゅうにじ**[十二時]【十二時[PM12:00]】 歌 PM12:00過ぎて鳴らすメロディー[一青窈「もらい泣き」2002]◆全体で熟字訓のように読まれている。「0:00」とも書ける。符号を利用した表記は「¥200」で「ニヒャクエン」なども。 **じゅうにじ**【午前0時[A.M.0:00]】 歌詞 午前0時解禁で見られる明日のビジョンは[T. M. Revolution「WHITE BREATH」(井上秋緖)1997] **じゅうにじ**【24時[じゅうにじ]】 歌詞 もうすぐ24時ね[松浦亜弥「初めて唇を重ねた夜」(つんく)2001]◆アラビア数字を別のアラビア数字の読み方で読む。深夜営業の商店や収録現場では26時などの表示も。 **じゅうにん**[住人]【住猫[じゅうにん]】 漫画 花のめ村も住猫たちのことが[猫十字社「小さなお茶会2」1999]◆擬人化。 **じゅうにんといろ**[十人十色]【10人10色[じゅうにんといろ]】 ポスター WEB 100人10色◆韓国語では「シムニンシプセク」と漢字音で言う。 **しゅうねい**[執念い]【執念い[しぶね]】 詩 執念くからみつく旋風[せんぷう]のあふり。[高村光太郎「雨にうたるるカテドラル」1912]◆漢語の末尾を活用させることがあった。単体では、力む、魅る(見る)、告るなどが今でも。 **じゅうのしま**【十ノ島[じゅうのしま]】 固 大阪 隠語[1909]◆「十」と「の」で「あ」、「し」と「ま」で「ほ」。あほ。 **じゅうはち**[十八]【一八[にくじゅうはち]】 漫画 二九一八[にくじゅうはち]歌人[山本昌弘「漢字遊び」1993]◆狂言演目に二九一八(二九十八とも)。 **じゅうはち**【18才[じゅうはち]】 歌詞 18才の夏に[杉山清貴「モノローグ」(松井五郎)1987]/18才の日々[Tiara「キミがおしえてくれた事 feat. SEAMO」(SEAMO Tiara)2009] **じゅうはちきん** [十八禁]【十八禁[じゅうはちきん]】 辞書 十八禁 十八金のもじり[1980] **じゅうはちきん**【18 SEXY[じゅうはちきん]】 広告 18 SEXY[「読売新聞」平成10年1月8日] **じゅうぶん**「十分・充分]【十分[じゅうぶん]】 辞書 意味や読み、文法機能を分担 <355> **じゅうぶん** [充分]政策国語審議会「かなの数え方について」など、かつては「じゅうぶん」と仮名表記。「語形の『ゆれ』について」に「充分」は「あて字」だが憲法にあり、普通に行われているとするが、「十分」を採るべきとする。 **しゅうポツ** [臭ポツ]臭化カリウム。 **しゅうポツ** [臭剝[しゅうポタシウム]]辞書◆「剝」は「剥篤叟母」(カリウム)の略。 **シューマイ** [焼売]広東語の発音からか。 **シューマイ** [終売]誤読「恋すれど、終売、よっぽどうまいシュウマイなんだと思ってました。」[WEB] **じゅうりょく** [重力] [G]書籍マブタにGを感じる=眠くなる〔ナカムラミツル「326-ナカムラミツル作品集」1999〕◆→ジー (G) **ジュエル** [jewel] [宝石]歌詞 黄金と宝石着飾ったって〔矢沢永吉「Anytime Woman」(松本隆)1989〕/ハートの宝石[ジュエル]〔hide「50%&50%」(森雪之丞)1993〕 **シュガー** [sugar] [砂糖]歌詞君はたしか砂糖をひとつ〔チャゲ&飛鳥「メモリー・ブレンド」(藤井郁弥)1980〕 **しゅく** [祝] [㊗]新聞㊗ソフトボール金メダル〔「読売新聞」2008年8月29日〕 **じゅく** [←新宿]→しく(宿) **じゅく** [宿[ジュク]]固東京の不良 新宿の盛場のこと〔〕 **じゅく** [新宿[ジュク]]小説新宿まで飛んで〔島田一男「特報社会部記者」1959〕 **じゅこう** [受講] [授講]◆大学生が手書きする中に授講がしばしばあり。授業も受業と。受賞・授賞は双方向。 **しゅさい** [主宰] [主催]書籍〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1989〕◆写研「漢字読み書き大会」で正表記とされたもの。 **しゅじゅつ** [手術] [手術]民間◆ほかに「シジュツ」「シジツ」「シリツ」、また「シュジュt」と表記し、小文字のtまでしか発音していないという女子学生がいた。関東などの訛り。塾に「じく」と振る例も。 **しゅじん** [主人] [鉄生]漫画鉄生がアホなことや〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」2005〕◆主人公。 **しゅじんこう** [主人公] [主猫公]雑誌〔「猫の手帖」2008年6月〕◆擬人化。 **しゅじんこう** [支配者]WEB **じゅず** [数珠]「常用漢字表」付表にあり。 **じゅず** [珠数[じゅず]]小説彼は手頸に珠数を懸けていました。〔夏目漱石「こころ」1914〕 **じゅず** [数珠]誤読おはじき おてだま けんだますだれ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982〕 **じゅず** [念珠]固 **しゅちょう** [首長]「くびちょう」と言う人あり。 **しゅちょう** [首長[エミル]]小説イスラム教団の首長[エミル]のアドバイザーにも〔河野万里子訳「ほら吹き男」〕 **シュチン** [繻珍・朱珍]ポルトガル語 setim から中国語へ。中国語「七糸鍛」からとも。 **シュチン** [襦珍]辞書〔「漢字百科大事典」1996〕 **じゅつ** [術] [誘惑]漫画誘惑が切れた今でも…〔藤崎竜「封神演義20」1999〕 **しゅったい** [出来]しゅつらいから。重版出来は誤読多し。 <356> しゅったい――しゅんかん **しゅったい** **【出来[しゅったい]】** 書籍大事件が出来[しゅったい]すれば、[井上ひさし「私家版 日本語文法」1981] **しゅと** [首都] **【趣都[しゅと]】** 書名森川嘉一郎「趣都[しゅと]の誕生-萌える都市アキハバラ」2001 もじり。 **しゅどう** [衆道] **【主道[しゅどう]】【主童[しゅどう]】** 辞書[1930] **ジュニア** [junior] **【三世[ジュニア]】** 小説カーヴァー三世[ジュニア][村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」] **【Jr.[ジュニア]】** 漫画Jr.[ジュニア]選抜の千石相手に全く退いてねぇ!![許斐剛「テニスの王子様 19」2002] ◆プロレスでもドリーファンクJr.などと用いられた。日本でも、人名に用いようとしたが、ローマ字(さらに記号を含む)は無理だったという話がある。広告世界的指揮者の丘と♥♥デート[「読売新聞」2010年12月25日(FRIDAY)] **【J[ジュニア]】** 漫画 J・ライト級日本王座戦が[「週刊少年マガジン」2010年48号(はじめの一歩)] その他 子供[ジュニア]民間 **ジュネーブ** [Geneve] **【寿府[ジュネーブ]】** 辞書 **シュバリエ** [chevalier] **【祭服[シュバリエ]】** 小説祭服[シュバリエ]を着た牧師に[浅田次郎「鉄道員」2000] **【騎士[シュヴァリエ]】** 歌詞騎士[シュヴァリエ]は再び馬に跨がり[Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)2006] **シュバルツバルト** [Schwarzwald]黒い森の意。シュワルツワルト。 **【黒森[シュワルツワルド]】** ㊙黒森の落日をいろどり、[尾崎喜八「新らしい風」] **ジュバン** [gibão]ジバン。 **【襦袢[じゅばん]】** 漫画[田河水泡「のらくろ武勇談」] ◆肉襦袢を肉布団と誤植し、読者に指摘され、初版は捨ててほしいとすら思った[井上ひさし「ニホン語日記」1996(郡ようこ解説)]。 その他 襦伴・襦袢・襦袢・繻伴・臑伴・繻半[ジュバン] (古) **ジュピター** [Jupiter] **【木星[ジュピター]】** ㊟その後 木星[ジュピター]と吉角になるから[さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)⑩] **じゅふん** [受粉] **【愛粉[じゅふん]】** ㊙受粉を愛粉って友達書いてました。[WEB] **じゅもん** [呪文]「咒文」の方が見馴れず、字形から無気味に感じられるようである。 **【言葉[じゅもん]】** 書名はづき紅映「2週間で一生が変わる魔法の言葉[じゅもん]」 **しゅら** [修羅]阿修羅の略。 **【修羅[しゅら]】** ㊙ **シュラフ** [←Schlafsack] **【寝袋[シュラフ]】** 小説寝袋[シュラフ]にもぐりこむでもなく[森村誠一「殺意の接点」1996] **しゅらん** [酒乱] **【守乱[しゅらん]】** 新聞守乱[しゅらん]つき猛虎、竜飲「守乱」は守備が大いに乱れることで、「酒乱」を下地にしている。[「読売新聞」1987年4月13日] ◆もじり。 **しゅろ** [棕櫚] **【棕[しゅろ]】** 新聞個人アトリエ「棕(しゅろ)」[「日経流通」1921年5月20日] **しゅん** [旬] **【春[シュン]】** WEB 春[シュン]なもじり。 **じゅんいち** [純一] **【J1[ジュンイチ]】** 雑誌J1流恋愛[「週刊女性」1921年6月1日]◆石田純一。 **じゅんかつゆ** [潤滑油] **【潤渇愉[じゅんかつゆ]】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク III.IV」1993] **しゅんかん** [瞬間] **【刹那[しゅんかん]】** ㊙ <357> **しゅんかん**【一瞬[しゅんかん]】 歌詞 この一瞬だけみつめて走り抜けて[岸本早美「迷Q??-迷宮-MAKE★YOU-」(AZUKI 七)2003] **しゅんかん**【旬感[しゅんかん]】 番組名 [フジテレビ系列 平成9年4月12日9時台]◆もじり。WEBに多くの例あり。 **じゅんきっさ**[純喫茶]【準喫茶[じゅんきっさ]】 誤字 洞爺湖温泉に 準喫茶××× どうやら無意識に書いたもののようだ。[「言語生活」1982年7月(目)] **じゅんけつ**「純血]【純潔[じゅんけつ]】 字解 純血種を純潔種[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982] **じゅんけっしょう** [準決勝]【准決勝[じゅんけっしょう]】 政策 准決勝より準決勝が一般的。[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1951]◆助教授は、準教授ではなく准教授へと切り替わった。 **じゅんさい**[蓴菜]【順才[じゅんさい]】 民間 [平成20年6月2日 今半の弁当の献立] **じゅんさい**【茆[じゅんさい]】 ケータイ 携帯電話で「じゅんさい」の変換候補に茆◆だれも使わなかったのでのはないか。 **じゅんし**[殉死]【腹死[じゅんし]】 古 **じゅんしん** [純真]【純心[じゅんしん]】 字解 純心さ 新聞 誤字・誤記[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」] **しゅんそく** [俊足]【瞬足[しゅんそく]】 商標 シューズブランド「瞬足」のスポーツウエアや学用品を発売中。[「読売新聞」平成20年10月31日]◆靴の名。俊足・駿足にかけたものか。 **じゅんぷうまんぱん** [順風満帆]【順風満帆[じゅんぷうまんぽ]】 誤読 順風満帆をジュンプウマンポと読み、[高橋輝次「誤植読本」1997(黒川博行)] **じゅんぽう**[遵法]【順法[じゅんぽう]】 政策 字画が少ない、あるいはなるべく教育漢字である順法[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1951]◆中国では遵と順は発音が異なる。 **じゅんぽう**【遵法[そんぽう]】 雑誌 遵法闘争[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成14年4月)] **じゅんぽう**【遵法[じゅんぽう]】 誤読 速記者の苦労は絶えなかった[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」1982] **シュンポシオン** [ギリシャ Symposion]【饗宴[シュンポシオン]】 書名 柳広司「饗宴 ソクラテス最後の事件」2010 **じゅんれん**[純恋]【殉恋[じゅんれん]】 新聞 27年前の僕の『時かけ』〔時をかける少女〕は当時でも古風の極みの殉恋映画。[「読売新聞夕刊」平成22年3月5日]◆もじりか。巡恋も見られる。 **しょ**【所[しょ]】【署[しょ]】 辞書 刑務所、税務署など。士、師、司なども用法に重なりが感じられる。 **ジョイス** [Joice] 人名。 **ジョイス**【字酔イス[ジョイス]】 書籍 字酔イスる言語[柳瀬尚紀「辞書はジョイスフル」1995] **ジョイント** [joint]【拘束具[ジョイント]】 漫画 顎部拘束具を引きちぎりました[貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン1」1995] **しょう**【少輔[しょう]】 固 読癖 少輔[ヨミクセ] [大槻文彦「復軒雑纂」1902] **しょう** 書籍 少輔 大輔[たゆう][山本昌弘「漢字遊び」1993] **しょう**[背負う」 読みは、「しょう」と「せおう」とに、地域差が出る。 **しょう**【背負う[しょ]】 漫画 背負おうとする[渡辺多恵子「風光る3」1998]/背負って[尾田栄一郎「ONE PIECE」1997] **しょう**【脊負投[しょいなげ]】 (1) **しょう** 歴史的仮名遣いは「せう」。 <358> **しよう**【Show[ショウ]】 WEB 紹介しま Show!多数有り。 **しよう**【ショウ】 番組 「がっちり買いまショウ」1964~1975◆買い物ゲーム番組。 **しよう** [仕様]【仕様[しよう]】 辞書 **じょう**[畳]【帖[じょう]】 広告 6帖[平成19年2月 不動産のチラシ]◆画数が「畳」(かつては疊)より少なく、フローリングでも違和感が少ないか。平安・鎌倉時代からの表記。 **じょう**[尉]【尉[じょう]】 固 [小林祥次郎「日本のことば遊び」1988] **じょう** [嬢・娘]【娘[じょう]】 書籍 宮中では太真を「娘子」(お母様)と呼ぶほど、別格の扱いとなった。[稲畑耕一郎「皇帝たちの中国史」2007]◆元は「嬢」と同じに使われた。現代中国ではお母さんの意味。母細胞に対する娘細胞は「ジョウサイボウ」だが、「むすめサイボウ」、また、旁から類推して「リョウサイボウ」「ロウサイボウ」とも。中国古代の民間伝説「白蛇伝」のヒロインは白娘子[はくじょうし]。 **じょう**【嬢っぴ[じょ]】 ゲーム名 キャバ嬢っぴ[2002年4月11日 CM] **じょうあい**[情愛]【情合[じょうあい]】 固 **しょうアン** 硝酸アンモニウムの略称。 **しょうアン**【硝安[しょうアン]】 辞書 **しょうエネ** [省エネ]【省熱[しょうエネ]】 書籍 「昭訓」として提案された。[橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1982]/[金城ふみ子2000] **じょうおう**[女王] 長音化の例。最下位を「さいかいい」と読んでしまう例も。車内広告に「濃い~い」(2008)。 **じょうおう**【女王[じょうおう]】 辞書 見出し [1982]◇女王はニョオウが正しいとする本があった。(1951)[惣郷正明「辞書漫歩」1982] **じょうおう**【嬢王[じょうおう]】 漫画 題名 紅林直「嬢王」(倉科遼)2004~2010 もじり。 **しょうか**【翔歌[しょうか]】 歌 小林旭「翔歌」(阿久悠)1978 ◆唱歌にかけているか。アルバム名「フォーク・ソング2~歌姫哀翔歌」1979ももじり。 **しょうかい**[紹介]【笑介[しょうかい]】 広告 アジアの玩具300種以上大量笑介![「読売新聞」平成10年10月30日] ◆もじり。 **しょうかい**[詳解]【笑解[しょうかい]】 書名 中田昌秀「笑解現代楽屋ことば」◆詳解にかけたか。 **しょうがい**[障害] 「障害」という表記は江戸時代末からあることが知られているが、次第に避けられるようになってきて、古くからの「障碍」や交ぜ書きの「障がい」などが増えている。 **しょうがい**【障碍[しょうがい]】 団体 視覚障碍者読書支援協会(BBA) **しょうがくせい**[小学生] 2ちゃんねるでは「小坊」、変換しやすい「消防」とも。 **しょうがくせい**【年の頃[小学生]】 漫画 おれと同じ年の頃でも[冴凪亮「未知なる光」] **しょうぎ** [将棋]【象戯[しょうぎ]】 辞書 ◆かつては象戯とも書いた。 **しょうぎ**【将碁[しょうぎ]】 小説 よく将碁盤に向った。[夏目漱石「こころ」1914]◆囲碁と将棋で2字目に区別がなされているが、元は互いに異体字。 **じょうき** [蒸気・蒸汽]【汽[じょうき]】 固 汽蒸気慥か、福沢翁が用ゐ始めたかと思ふ。瀛真水に塩を加へたもの[大槻文彦「復軒雑纂」1902]◆『福沢全集緒言』にもあるが、中国により古い例あり。 **じょうぎ**「定規]【定木[じょうぎ]】 政策 定規が一般的であると考えられる。[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」] <359> **しょうぎょう**[商業] **しょうぎょう**【笑業】[じり。][雑誌]お笑い偏差値60の笑業高校が開校!! [「お笑い男子校1」[表紙]〕★もじり。 **しょうげ**[障礙・障碍]種々の異体字による表記もなされた。→しょうがい **しょうげ**【障化】固 **しょうけい**[憧憬] **しょうけい**【憧憬】[どうけい][書籍]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆旁に着目した当て読みともいえる類推よみ、別字との混淆。改定常用漢字表備考欄に。 **しょうげき**[衝撃] **しょうげき**【笑撃】[しょうげき][チラシ]笑撃的なワザの数々を〔TSUTAYA RECORDS NEWS」2010年12月〕 **しょうげき**【笑撃】[広告]笑撃写真3連発〔「読売新聞」2010年4月27日(FLASH)〕/笑撃術撃の大阪エンタメ・ファンタジー 〔「読売新聞」2008年6月21日〕/笑いも止まらぬハッハッハッ〜の笑撃価格〔「読売新聞」2010年11月8日〕◆衝撃にかけている新語。 **しょうげき**【笑劇】[番組名]「笑劇!ワンフレーズ」〔「読売新聞夕刊」2010年2月26日〕 **しょうこ**[証拠] **しょうこ**【証古】/【証す】[しょうこと]固 **じょうご**[漏斗] **じょうご**【漏斗】辞書〔〕 漏斗[じょうご](ロート・ろうと)。 **じょうご** その他 上戸 **しょうこう**[小康] **しょうこう**【焼香】誤字 漢字読み書き大会(写研)での珍答 薬のききめで焼香を保つ〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」2008年4月)〕 **じょうこう**[定考] **じょうこう**【定考】[こうさく]辞書「じょうこう」では「上皇」と発音が衝突するため「こうじょう」と転倒させる。故実読みといわれる読み癖の例。視告朔では「視」を読まないといった黙字化の例もある。 **しょうさん**[硝酸] **しょうさん**【消酸】固硝酸硝子に縁がないで、消酸と書くがよい、といふ人もあるが、それもいけぬ。元は、硝石酸と翻訳したを、桂川甫策といふ人が、消石の二字を合はせて、硝の一字に作ツたので、硝酸の方にすべきであらう。〔大槻文彦「復軒雑纂」〕◆より古い例が見つかっている。 **しょうし**[笑止] **しょうし**【笑止】[書籍]笑止はもと「勝事」、漢音「ショウシ」。世にも珍しい、すぐれたこと 〔沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」〕◆このような評価を表す語は、古語「あわれ」「すばらし」、英語 nice、俗語「ヤバイ」など意味が逆転することがある。 **しょうじ**[庄司] **しょうじ**【東海林】囲 **しょうじ** 誤読「東海林太郎」を「とうかいりんたろう」[WEB]◆「とうかいりん」も実在。 **じょうしき**[常識]アインシュタインは、常識とは十八歳までに身に付けた偏見のコレクションと言ったという。 **じょうしき**【常識】[ジョーシキ][漫画]常識だぜ〔大暮維人「エア・ギア1」〕 **しょうしゃ**[瀟洒・瀟灑] **しょうしゃ**【瀟洒】[ハイカラ][誤読]瀟洒 ハイカラ モダン ダンディー インテリ(写研「漢字読み書き大会」)〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **しょうじょ**[少女] **しょうじょ** 関連【少女】[モニカ]歌詞 唄う少女[モニカ]〔Sound Horizon「美しきもの」[REVO]〕 **しょうじょう**[猩猩] **しょうじょう**【猩】[しょうじょう][漫画]平気か猩の〔大暮維人「天上天下9」〕 **しょうせつ**[小説] **しょうせつ**【掌説】[しょうせつ][書籍]九星鳴「Kタイ掌説」(「オール讀物」2008年11月〕◆もじりか。 <360> **じょうぜつ**「饒舌]【冗舌[じょうぜつ]】 新聞 寡黙か、冗舌なら支離滅裂のことがほとんどです。[「読売新聞」平成12年月14日]◆新聞では饒舌は冗舌と表記する。 **じょうぜつ**【饒舌[ぎょうぜつ]】 誤読 饒舌をギョウゼツ[辻村敏樹「ことばのいろいろ」1988] **じょうぜつ**【醸舌[じようぜつ]】 小説 醸舌な[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993] ◆もじりか。 **じょうだん**[冗談]【冗談[じょうだん]】 辞書 常談が冗談に。[前田富祺「意味変化」(「国語学大事典」)1988]◆音の類似により語義が変化したという。冗句は joke から意味を加えた語(ふざけたことばとしてはジョークの当て字といえる)。冗舌は饒舌から。 **じょうだん** 雑誌 冗談 正字がわからない 補欠表記[田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」平成14年4月)] **じょうだん** 漫画 [本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」1999] **じょうだん**【笑談】 小説 私の方を見て笑談らしくこう云った。[夏目漱石「こころ」1914] **じょうだん**【串談】 小説 串談に思ふ[樋口一葉「にごりえ」1895]◆白話小説から。 **じょうだん** その他 戯談・情談・情断[じょうだん]固 **しょうち** [承知]【応承[セウチ]】 固 応承すべきや **しょうちく** [松竹]【松竹[まつたけ]】 誤読 「松竹映画館」というのが、出てきました。娘、それを見て「へ~、まつたけえいがかん!」[WEB] **しょうちゅう** [焼酎]【焼酎[やけざけ]】 誤読 焼酎を「やけざけ」と読んだ。[WEB] **しょうてん**[焦点]【笑点[しょうてん]】 民間 ◆小学校の時、理科の先生が光の「焦点」を試験で番組名の「笑点」と書き間違える人が必ずいると注意したが、実際に答案に書いた生徒がいた。 **じょうど**[浄土]【上ド】 固 (沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」2008) 鎌倉時代。「注」という抄物書も。 **しょうとらしおん**【招杜羅紫苑[しょうとらしおん]】 作品 「招杜羅紫苑」を奏でる[「読売新聞」平成20年3月18日]◆薬師如来を護る十二神将のひとつである「招杜羅」に由来。 **しょうにか**[小児科]【小児科[こじか]】 誤読 小児科を「こじか」と読んだ香具師(やつの意)がいた。[WEB] **しょうにん** [小人]【小人[しょうじん]】 民間 風呂屋などの表示に。大人の対だが読みがはっきりせず、種々の当て読みがなされる。こどもも、「子供」「子共」「子ども」など揺れが以前から起こっている。 **しょうね**[性根]【娼根[しょうね]】 小説 娼根を[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993] ◆もじりか。 **じょうねつ**[情熱]【憂鬱[じょうねつ]】 歌 織田哲郎&大黒摩季「憂鬱は眠らない」1993◆二字漢語の表記を別の二字漢語で読む例。 **しょうのじ**【正の字[しょうのじ]】 広告 正正下「1日分」は、13の積み木でできるのです。13種のビタミン。〔ハウス食品のCM 2007年3月9日7時台〕◆「せいのじ」とも。西日本では「しょうのじ」が多いという。漫画から「しょうちゃんマーク」とも。清朝の芝居小屋から広まったとされる。江戸時代には「玉」(一二三王玉)「日」のような符号などで数えられた。西洋では川に」。筆順は縦横が交互に書かれ、ちょうど5画。記号のような <361> 形と正しいという意味も数字を数える際に適していると感じられたのではなかろうか。途中段階の形についてはWEBでは見立てた代用がなされ、正正のあとなどに、丁(2。Tも)、下(3)、不(4)。なお、「正」とは「一」に「止」まると書くという説教あり。 **しょうのふえ**[簫の笛・笙の笛]【笙の笛[しょうふえ]】 辞書 ◆部首の辰(しんのたつ)のように、文選読みのような読み。今でもときどき見られる方法。 **しょうひん** [商品]【SHOW by[ショーバイ]】 番組名 日本テレビ系列「クイズ世界は SHOW by ショーバイ!」1988~1995 ◆バラエティ番組。 **しょうひん**【SHOWBUY[しょうばい]】 WEB 世界と商売 SHOWBUY **しょうひん** その他 活業[しょうばい]固/笑売[しょーばい] **しょうひん**【顔[しょうばいどーぐ]】 漫画 その可愛い顔[しょうばいどーぐ]に[さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)1993] **しょうひゃっか**[小百科]【笑百科[しょうひゃっか]】 番組 NHK「生活笑百科」1985~ ◆もじり。 **オリジナル商品**【特注品[オリジナル商品]】 広告 特注品を数多くご紹介[「読売新聞夕刊」平成20年10月28日] 「オー特注ル」(オートクチュール)はWEBに散見される。 **しょうぶ**[尚武]【菖蒲[しょうぶ]】 新聞 花の菖蒲と勇ましい尚武という語呂合わせで、徐々に男の節句に変わり[「読売新聞」平成18年10月5日] **じょうぶ**[丈夫]【壮健[じょうぶ]】 **じょうほうや** [情報屋]【見聞屋[じょうほうや]】 漫画 [上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」] **じょうホール** [城ホール]【大阪城ホール[じょうホール]】 歌 大阪城ホールだった[MINMI「初夢~ FREEDOM 外伝~」2007] **しょうもう**[消耗]【消耗[しょうこう]】 書籍 [斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982]◆類推読み、混淆による当て読みが広まった。「耕」にモウという字音はあるが、字義が異なっていたとされる。 **しょうゆ**[醤油]【正油[しょうゆ]】 民間 [学生食堂 2004]/「正油」は、飲食店などではおなじみの表記。民間表記の典型例で、それが醤油を指していることは分かるが、書き取りの試験では、やはり「×」をもらうことになろう。[北原保雄「続弾!問題な日本語」2008(鳥飼浩二)]◆身近で簡易な字でプラスの字義を加えてもいる。 **しょうゆ** その他 豆油[しょうゆ](古) **しょうよ**[賞与]【少与[しょうよ]】【消与[しょうよ]】【傷与[しょうよ]】【笑与[しょうよ]】 漫画 [遠藤好英「漢字の遊び例集」1993]◆もじり。 **しょうらい**「将来]【次も[ショウライ]】 書籍 きっと次も[ナカムラミツル「326-ナカムラミツル作品集」] **しょうらい**【将来[しょーらい]】 小説 将来有望ですよー[安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」2005] **しょうらい**【先のコト[ショウライのこと]】 書籍 [ナカムラミツル「326-ナカムラミツル作品集」] **しょうり**[勝利]【松鯉[しょうり]】 新聞 絵はがきは日露戦争を契機に流行したとされる。そのころ橋本雅邦は、松と、鯉を格調高く描いた。続けて音読みすると、すなわち「勝利」。[「読売新聞」平成19年4月16日] **しょうりょう**[精霊]【精霊[ショウロ]】 歌詞 母の精霊が[由利あけみ「長崎物語」] <362> **じょうるり** [浄瑠璃] [浄瑠璃]瑠璃は梵語から。両漢字とも改定常用漢字表(答申)で浄瑠璃のために採用。 **じょうるり** [浄留理・浄瑠理・浄瑠利・浄る理・浄るり・上るり]固 **じょうろ** [如雨露・如露]ポルトガル語 jorro からとも。じょろ。 **じょうろ** [如雨露]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」1997〕 **じょうろ** [上漏・噴戸]固 **ショウロンポウ** [小籠包]辞書 北京語式のシアオロンパオでないのは、日本語の訛りのようだが、上海語によるためか。「小龍包」がメニューやWEBに多いのは、龍の字体とロンといえば烏龍茶の龍という印象が強いためか。 **ショー** [show] [興行]歌詞属隷の興行 簡単な選択〔椎名林檎「真夜中は純潔」2001〕 **ショー** [演技]漫画 手品師の演技を〔松川祐里子「魔術師2」1999〕 **ショー** [手品]漫画あの技術がなくてはならない手品なんだよ〔松川祐里子「魔術師3」2000〕 **ショー** [殺戮]漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」2000〕 **ショー** [翔[SHOW]]サザンオールスターズ「翔[SHOW]~鼓動のプレゼント」(桑田佳祐)1993 **ジョー** [jaw] [顎]漫画ガラ空きの顎に返す刀が〔森川ジョージ「はじめの一歩 44」1999〕 **ジョー** [Joe] [襄][譲]新島襄 本名は七五三太(しめた)。ワイルド・ローヴァー号の船中で船長ホレイス・S・テイラーに「Joe(ジョー)」と呼ばれていたことからその名を使い始め、後年の帰国後は「譲」「襄」と名乗った。[WEB] **ジョーカー** [joker] [切り札]小説切り札ですか〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2002〕 **ジョーカー** [切り札]漫画事件の切り札を探して〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)2010〕 **ジョーカー** [道化師]小説[黒衣の道化師]とも呼ばれる城之介には〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕/探偵ではなくあくまで道化師として〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2002〕 **ジョーカー** [J]漫画 J 秘密メカファイル〔「コロコロコミック」2010年7月〕 **ジョーカー** [戯奴] **ジョーク** [joke] [冗句[じょうく]]新聞冗句(じょうく)(joke)などは、うまく漢字が当てられていて、気づかれにくい。〔「東京新聞」2002年9月10日(陣内正敬)〕/冗句まじりの回顧談を、ご本人から聞いたことがある。〔「読売新聞」2008年11月23日〕◆冗句は別系統の無駄口という意味の漢語としてあった。 **ジョーク** [冗談]漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 42」2002〕/私の冗談だと思うのか〔「週刊少年サンデー」2011年48号(からくりサーカス)〕 **ジョーク** [冗談口]小説冗談口は相変わらずだなぁ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **ジョーク** [情句]早見優「哀愁情句」(銀色夏生)1982◆もじりか。 **ジョージ** [George] [常治]◆もじり。森鷗外の子、於菟[おと]の子。ジョージのルビも。 **ジョージ** [譲二]筆名谷譲二 **ショート** [short] [短い]漫画短い毛並みの猫って・・・〔猫十字社「小さなお茶会2」2002〕 <363> **ショート**【短髪[ショート]】 小説 短髪にした霧華舞衣は[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000] **ショート**【短編[スペシャルショート]】 漫画 特別短編収録[冴凪亮「よろず屋東海道本舗 5」2009(裏表紙)] **ショート**【短丈[ショートたけ]】 雑誌 女性向けファッション雑誌に見られ、振り仮名はまれに「たんたけ」とある。女子学生には「たんたけ」「みじかたけ」「みじかいたけ」などのほか「ショートたけ」と心内で読んでいる者複数あり。読みが短期間で変わる者、意味だけを目で読み取っているという者も。とくに文字列が逆になった「丈短」はそうなるようで、まさに表意文字となっている。 **ショート**【遊撃手[ショート]】 漫画 [満田拓也「メジャー MAJOR」1994]/その他 毅彦・公[ショート] 漫画 **ショール** [shawl]【肩掛[ショール]】 小説 肩掛をかぶって[米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1969] **しょく**[食] 「喰」と使い分けられる。 **しょく**【食】 字解 「人という字は二人の人が支え合っている姿で、人は一人では生きていけない」という人生訓がよく聞かれる。字源を見ると、一人の人が立っているさま。字体にもっともらしい意味を見いだそうとする日本人の会意を好む傾向の表れ。「当て字源」ともいえる。「食という字は人に良いと書く」というのも、食べ物の象形文字に対する二次的な字源解釈。中国でも、王安石が「波」を水の皮と解し、蘇東坡が「滑」は水の骨かと反論したという笑い話があったが、日常では字音すなわち中国語の発音に対応させるための漢字ととらえられ、「右文説」のような感覚は概して広まっていない。 **しょくあたり**[食中り]【食傷[しょくあたり]】 固 「東京朝日新聞」1910 広告 [柳瀬尚紀「日本語は天才である」1995] **しょくぎょう** [職業]【食業[しょくぎょう]】 広告 職業、「食業」。[「読売新聞」平成17年7月3日] もじり。 **しょくどう** [食堂]【食道[しょくどう]】 書籍 食道街[大阪梅田新阪神ビル地下街の立て看板 2008]◆日本人は求道精神から「道」が好きで、「書道」は中国で生まれた語だが、中国では「書法」に代わり、日本に残った。「茶道」「華道」「合気道[ハプキド]」など。韓国では書道は「書芸」、「合気道」など。 **しょくにん**[職人]【職猫[しょくにん]】 漫画 腕のたしかなケーキ職猫が[猫十字社「小さなお茶会2」1999] ◆擬人化。 **しょくにん**【喰人[しょくにんだましい]】 新聞 馳星周の喰人魂[「読売新聞」平成20年4月2日]◆食べ物エッセー。もじり。 **しょくば** [職場]【戦場[しょくば]】 WEB) **しょくはつ**[触発]【inspire[しょくはつされるの]】 漫画 inspire[しょくはつされるの]とchange over[のりかえるの]は[山田南平「紅茶王子19」2000] **しょけいば**「処刑場]【職員室[処刑場]】 漫画 職員室に行きましてよ[鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 1」(竜騎士07)2006] **しょげかえる**[悄気返る]【悄気返る[しょげかえ]】 辞書 [1974] **しょげる**[悄気る] 『日本国語大辞典』第2版によると「悄気る」は当て字。 **しょげる**【悄げる[しょげる]】 変換 ATOK17で変換可能。 **じょこう**[徐行]【輪[じょこう]】 創作 [クルマの月刊誌「ル・ボラン」昭和51年4月] 徐行はすぐに止まれる速度。 **じょこう**【除行[じょこう]】 誤字 [築島裕「宛字考」(「言語生活」1967年7月)]/[「日本語百科大事典」]◆路上にもあり。 <364> **じょさいない** [如才ない] [如在ない]「ランボウ」「ジョサイナイ」の宛て字は、今では「乱暴」「如才ない」と書きますけれども、戦国時代には「濫妨」「如在ない」と書きましたから、歴史小説の時には後者に従う。〔谷崎潤一郎「文章読本」1934〕 **じょさいない** [如才ない]固 **じょし** [女子] [好[女子高生]]CM 女は、杜の都、全日本大学女子駅伝 マーク 女子(好のようにデザイン)〔「読売新聞 夕刊」2007年10月24日〕◆→好プレー **じょしこうせい** [女子高生]JKとも。 **じょしこうせい** [制服]雑誌妻は知らない「制服&AV」豪邸の〔「女性セブン」2010年7月8日〕 **じょしゅ** [助手] [助手[たすけて]]誤読中学校の学級会の、係決めのとき。「先生助手」を「せんせいたすけて」って読んだ。[WEB] **じょしゅ** [女手]CM 六年生の読字検査からメイ答を紹介しよう 女手をじょしゅ〔「言語生活」1966年7月(目)〕 **じょじょう** [抒情] [叙情]辞書◆「抒情」を「叙事」に揃えて表外字を書き換えようとするもの。 **じょそう** [助走] [女装]助走を女装。〔2008年4月27日8時台 日本テレビ系列〕◆「女装子[じょそこ]」は趣味で女性ファッションを楽しむ男性のこと。 **しょち** [処置] [所置]新聞皆々…所置(切腹)スル事〔「読売新聞」1990年11月15日〕 **しょち** [処置無しね[ス]]小説〔梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」1991〕 **ジョッキ** [← jug] [酌器]辞書 ビールつぎ Jug[] **ショッキング** [shocking] [衝撃的]小説実に衝撃的なものだった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **ショッキング** [食王[ショッキング]]CM 「食王」ドラマの中での番組名(台本の表紙に記されている)〔2010年3月4日23時台 京都で〕◆もじり。 **ショッキング** [食KING]広告食 KING沖縄ステイプラン3日〔「朝日新聞」2009年10月24日〕◆もじり。 **ショック** [shock] [衝撃]小説日本人に大きな衝撃を与えた〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ショック** [衝撃]漫画後から知らされて衝撃!〔日高万里「ひつじの涙6」2001〕/〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」1999〕 **ショック** [処女的衝撃[ヴァージンショック]]シブがき隊「処女的衝撃!」(三浦徳子)1982 **ショック** [砲弾神経症[シェルショック]]漫画砲弾神経症だ〔荒川弘「鋼の錬金術師9」2005〕 **しょっちゅう** 「初中後」の変化とも「始終」の変化ともいう。 **しょっちゅう** [初中]新聞初中とあてる説がある〔「読売新聞」2010年10月28日(日本語・日めくり)〕 **しょっちゅう** [初中終]固折口信夫著「死者の書」では「初中終」と書いて、「しょっちゅう」と読み仮名を振って使っている。〔「読売新聞」2000年10月28日〕 **しょっちゅう** [始終]固[] **しょっつる** 秋田名物。 **しょっつる** [塩汁]辞書[] **ショット** [shot] [球]漫画今までは入らなかったあの球も〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2007〕◆テニスの試合で。 **ショット** [拳[ビューティフル ショット]]漫画『八重薔薇の拳』!!!〔「コロコロコミック」2009年7月〕 **ショット** [凶弾]漫画 **ショットガン** [shotgun] <365> **ショットガン** [散弾銃]小説散弾銃と自動小銃を組み合わせた〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1991〕 **ショットガン** [石つぶて]漫画〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 **しょっぱい** [塩っぱい]しおからい。方言。すっぱいの意と感じる人あり。 **しょっぱい** [塩っぱい]固ままならぬ恋に落ちた男の胸中を佐藤春夫は〈さんま苦いか塩っぱいか〉の詩句に込めた。〔「読売新聞」2010年2月28日〕 **しょっぱい** (雑誌)塩っぱい味〔「Esquire 日本版」2009年1月〕◆「塩、コショウする」は、サ変動詞か。 **しょっぱい** [塩っぽい]小説塩ッぽい味噌汁で〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **しょっぱい** [塩々木[しょっぺしょつぺ]]地名塩々木[しょつぺ]の難所〔「小説新潮」1989年5月〕 **しょっぱな** [初っ端] [初端[しょっぱな]]固初端に〔1928〕 **しょっぱな** [初鼻[しょツばな]]辞書[1991] **しょっぱな** [初っぱな]WEB **ショッピング** [shopping] [血拚[シュエピン]]新聞「血拚(シュエピン)」だ。「血」は日本語と使い方が同じだ。「拚」は命かけてやる、必死になるという意味だ。(中略)「血ヘン」からは、血を浴びながら必死になる、というイメージが浮かぶ。かなり血なまぐさくなってきたが、この言葉は実はショッピングの中国語訳だ。おそらく台湾か香港から中国本土に流れてきた新語だと思う。〔「朝日新聞」2008年3月15日(莫邦富)〕 **ショップ** [shop] [店]漫画通りの店では〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」1991〕 **しょとうぶ** [初等部] [最年少[初等部]]漫画 最年少にしてアリストップクラスの〔樋口橘「学園アリス1」2003〕 **じょのくち** [序の口] [戸口[じよのくち]]書籍戸口〔宮坂静生「語りかける季語 ゆるやかな日本」2007〕 **しょば** 「ショバ」が多い。 **しょば** [所場]辞書[]◆ATOK17で「しょばだい」は「所場代」と変換される。 **しょぼい** さえない。みすぼらしい。 **しょぼい** [寒酸]広告上海「寒酸」万博見聞録〔「読売新聞」2010年5月20日(WiLL)〕 **しょぼい** [消防い]WEB◆小学生を指す消防から。 **しょほうせん** [処方箋] [処方箋[カルテ]]誤読写研「漢字読み書き大会」〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982〕 **しよる** [侯る]歌詞みんな知り候る月の夜ヨ〔三沢あけみ「島のブルース」(吉川静夫)1963〕 **じょろう** [女郎] [女郎]書籍女郎は上﨟から出た語と解されており〔柳田征司「あて字」1982〕 **じょろうぐも** [女郎蜘蛛] [絡新婦[じょろうぐも]]書名 京極夏彦「絡新婦の理[ことわり]」1996 **ジョン** [John]ヨハネから。 **ジョン** [戎][約翰][若漢]「洋語音訳筌」1810〔惣郷正明「辞書漫歩」1979〕 **ジョン** [如温[ジョン ブライト]]書名 徳富健次郎訳「如温武雷土伝」1887 **ジョンヌ** [jaune] [黄色人[ジョンヌ]]小説黄色人[ジョンヌ]であろうが〔遠藤周作「白い人」1965〕 **ションパイ** [生牌]漫画生牌を打ってまで〔天獅子悦也「むこうぶち 23」2009〕◆麻雀で牌をパイと読むのは中国から。金牌は「キンハイ」が日本で連声を起こし「きんぱい」。 **しょんべん** [小便]ショウベンから。 **しょんべん** [小便]漫画いつまで小便してんだ?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿10」(金成陽三郎)1997〕 <366> **しょんぼり** [悄然]固茫然も音訓で発音が共通。○然は、○の字音と、和語とがしばしば発音も意味も近似する。 **しらじらしい** [白白しい] [白々地[しらじらしく]]固〔大槻文彦「復軒雑纂」1891〕 **じらす** [焦らす] [焦慮す]小説あなたを焦慮していたのだ。〔夏目漱石「こころ」1914〕 **しらせ** [知らせ] [稟告]固〔「読売新聞」1874年11月2日第一号は〕1枚売り8厘、「布告」「新聞」「説話」「稟告」の4欄があった。〔「読売新聞」2009年11月2日〕◆漢語に話し言葉のルビを付ける工夫。 **しらせ** [報告]漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」1989〕 **しらせ** [報知]小説妹の夫からも立つと報知があった。〔夏目漱石「こころ」1914〕/子供の死んだ報知を読んだのだった。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **しらせ** [報せ]雑誌敵の接近の報せに〔「歴史読本」1989年3月〕 **しらせ** 小説衝撃的な事件の報せが〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **しらせ** [通達]小説出仕を控えよという通達が絶対にある〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2009〕 **しらせ** [予兆]小説あれは爛漫たる春の日の予兆〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」2009〕◆「兆」は「ト」と同様に甲骨で占った際のひび割れの象形とも。 **しらせ** [文]漫画〔渡辺多恵子「風光る14」2001〕 **しらせる** [知らせる]知らす。 **しらせる** [聘らせる]固妓を聘する〔W〕 **しらせる** [報せる]小説報らせた時に(森村誠一「殺意の接点」1996〕/私に報せてきたんですから〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕/昼食の時間を報せる〔宮本尚寛訳「冬のソナタ」2004〕 **じらせる** [焦らせる] [焦慮せる]小説焦慮せるのが悪いと思って、〔夏目漱石「こころ」1914〕◆焦慮。 **しらちゃける** [白茶ける] [白茶化る]固山本有三『瘤』(1923)での「白茶化た」は後のテキスト(1938)で「白茶けた」に。〔黒木和人『ふりがな廃止論』の理念と実践」1991〕 **しらぬい** [不知火] [不知火]新聞 水俣病不知火患者会〔「読売新聞」2010年3月16日〕◆不知火海は八代海の別名。 **しらね** [白根山]短歌 白根山の〔「読売新聞」2008年11月11日〕◆拍数と日常語から生じる表現。語義を視覚的に明示したいためであろう。 **しらばくれる** ばっくれる **しらばくれる** [白ばくれる]固白ばツくれて〔1931~W〕 **しらふ** [素面・白面] [素面]新聞素面のときの先生は〔「読売新聞夕刊」2009年9月15日〕 **しらべ** [調べ] [奏べ]雑誌週刊誌に「奏べ」という表記がありました。「しらべ」と読むようです。時空を超えて繋がるフレーズ、胸に響く熱き奏べ。(『週刊実話』2008年1月23日)『新潮日本語漢字辞典』にはありませんでした。でも、インターネットではまま見受けられる用字です。「調査する」意と区別するため、あえて「奏」の字を使ったものでしょうか。〔飯間浩明「きょうのことばメモ」〕 **しらべ** [旋律]歌詞夏の旋律とは愛の言霊〔サザンオールスターズ「愛の言霊~ Spiritual Message~」(桑田佳祐)1996〕 <367> **しらべ** **【調べ】**[しらべ] 歌詞愛の言霊~ Spiritual Message~」(桑田佳祐)〕 **【恋文】**[しらべ] 歌詞言ノ葉は月のしずくの恋文〔RUI「月のしずく」(Satomi)〕 **【曲】**[しらべ] 歌謡黒木曜子「ベサメ・ムーチョー接吻の曲―」(鈴木勝) 100◆歌詞の中にも。 **しらべる**[調べる] **【検べる】**[しらべる] 小説検べられたら〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **【査べる】**[しらべる] 書籍査べます〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」20〕 **しらみ**[風] 「蝨」の異体字が「風」。 **【用】**[しらみ] 珍答案〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」W〕◆木枯らしの意の国字。 **【半風子】**[しらみ] [0] ◆「風」という字を半分にすると風になることから。 **しらやき**[白焼き] **【志ら焼】**[しらやき] 民間(うなぎの)志ら焼◆元は変体仮名だったものか。 **しらをきる**[白を切る] **【不知を切る】**[しらをきる] 小説 夏目漱石「虞美人草」「不知を切ってるんだよ」「しら」は「知らぬ」を略したともいうから、いいかげんなあて字とはいえない。〔「読売新聞」100年6月24日(日本語・日めくり)〕◆不は、ここでは意味のみを表す表意的用法。 **しり**[尻・臀・後] **【臀】**[しり] 固〔〕◆呉音がドン、漢音がトン、デンは慣用音。 **シリア**[Syria] **【叙利亜】**[シリア] 固 **しりあう**[知り合う] **【知り逢う】**[しりあう] 歌詞都どおりで知り逢うて〔フランク永井「加茂川ブルース」(東次郎) **しりあげうた** しらげうた。 **【後挙歌】**[しりあげうた] 俳誌この歌の左註に「こは志良宜[しらぎ]歌なり」とある。これは新羅歌であるとか、調子の後の方を上げてうたう―――尻上げ歌・後挙歌、また労働歌としてうたわれて、米を精白――しらげ歌であるなどと諸説がある。〔「俳句」以年4月〕 **シリーズ**[series] **【物語】**[シリーズ] 小説物語に登場する主な人物〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕関連【シリーズ】広告シリーズ最新作〔「週刊少年サンデー」测年48号(表紙裏)〕◆中国では「系列」。 **シリウス**[Sirius] **【天狼星】**[シリウス] 歌謡さだまさし「天狼星に」 **【狼星】**[シリウス] 固名付本で命名の案に。 **シリカゲル**[silica gel] **【乾燥剤】**[シリカゲル] 漫画 **しりごみ**[尻込み] **【後退】**[しりごみ] 古 **じりじり** **【焦り焦り】**[じりじり] 歌詞焦り焦り凍りつく私を〔中森明菜「TATTOO」(森由里子)〕 **しりない**→しなはま **【尻無】**[しりない] 姓〔平島裕正「日本の姓名」〕◆宇田川氏による。 **しりめ**[尻目・後目] **【尻眼】**[しりめ] 小説 ギョオムを尻眼に〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **しりょうじゅんびしつ**[資料準備室] **【部屋】**[資料準備室] 漫画生徒会室の真隣の部屋〔日高万里「ひつじの涙7」〕関連【資料準備室】漫画資料準備室にもなかった〔日高万里「ひつじの涙4」200〕 **しる**[知る] **【識る】**[しる] 固一を識って二を知らず〔惣郷正明「辞書漫歩」〕小説知らず識らずのうちに云っていた。〔小林多喜二「党生活者」燃〕/聞き識ったからである。〔平野啓一郎「日蝕」200〕 <368> **しる** 歌詞羽撃くのを止めれば堕ちること 青空舞う鳥さえ識ってるさ〔大滝詠一「銀色のジェット」(松本隆)1980〕/麗しく咲き誇る花の毒識りながら〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)2009〕 **しる** (雑誌)〔「小説新潮」1953年8月〕◆シは音にあり、訓と暗合。 **しる** 講座多気功で識る〔「読売新聞」2009年3月15日〕 **しる** [予知る]書籍予知る しる〔東野圭吾「予知夢」2000〕 **しる** 新聞「予知る 美しき妻の愛した恐怖の殺人装置」〔「読売新聞」2009年12月27日(テレビ欄)〕 **シルク** [silk] [絹]歌詞冷えた肌 絹で包み 美珠で飾り〔杏里「中国人形[チャイニーズドール]」(尾崎亜美)1980〕/波は絹のベール〔南佳孝「月に向って」(松本隆)1980〕/安い絹 風に舞う〔杏里「オリエンタル・ローズ」(吉元由美)1979〕/だけど絹のように包んであげるわ〔ALI PROJECT「Je te veux」(宝野アリカ)2003〕 **シルク** 人名絹しるく〔「朝日新聞夕刊」2009年10月11日〕 **シルクハット** [silk hat] [絹帽]辞書〔「漢字百科大事典」1996〕 **シルクハット** [絹帽子]歌詞魂の絹帽子の中〔大滝詠一「魔法の瞳」(松本隆)1985〕 **シルクロード** [Silk Road]中国では糸綢之路。 **シルクロード** [絹道]TV 光の絹道〔「こんにちはいっと6けん」(群馬のニュース NHK)1993〕 **しるこ** [しるこ[しるお]]誤読◆変体仮名を読めずに「しるホ」と読む者少なからずあり。だんだをだんボる。生きぜ(きそば)を「なまむ…」も。「とろろ汁」の崩し字を「とろろけ」。仮名の誤認には「に」を「レこ」とするような分字式もあり、遊戯的になされることもある。 **しるし** [印]「印」だけでは「イン」(印鑑)のようにも見えるが、「印し」は動詞連用形の表記とされている。 **しるし** [記号]小説その場所に伊藤が「記号」をつけて置くことになっていたからである。〔小林多喜二「党生活者」1932〕 **しるし** [暗号[シルシ]]歌詞どこにもない君だけの暗号〔水樹奈々「Love Trippin'」2009〕 **しるし** [象[しゅし]]小説鳳凰が天子の象となった。〔「読売新聞」2009年3月22日〕 **しるし** [象徴]書籍〔大畑末吉訳「アンデルセン童話集」1954〕 **しるし** 漫画老いたる象徴〔藤崎竜「封神演義11」1998〕 **しるし** [徴]小説家西加奈子「白い徴」〔「読売新聞」2008年5月22日(小説新潮)〕 **しるし** [兆]小説『兆』を読み違えていればよいのにと〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」1999〕 **しるし** [証]歌詞愛されたひとつの証〔EXILE「One Love」(Kenn Kato)2008〕 **しるし** [証拠]歌詞私がいた証拠を残して〔高橋洋子「無限抱擁」(及川眠子)1998〕 **しるし** [証明]歌詞それはひたむきに生きる証明(Ruppina「Free Will」(Ruppina Kenn Kato)2004) **しるし** [刻印]歌詞愛の刻印はもう帰らぬサマーホリデイ〔サザンオールスターズ「湘南SEPTEMBER」(桑田佳祐)1982〕/罪の刻印に囚われたまま〔kukui「闇の輪廻」(霜月はるか)2004〕 **しるし** [刻印]漫画〔由貴香織里「夜型愛人専門店DX」2003〕 **しるし** [勲章]歌詞ラグナロクの勲章〔JAM Project「BIG BANG EXPLOSION ~ Song for Ragnarok Party~」(影山ヒロノブ)2009〕 <369> **しるし** [心]歌詞僕たちが残した心は〔MAKE-UP「Never - 聖闘士星矢のテーマー」(山田信夫)1986〕 **しるし** [符号]古[] **しるす** [記す] [録す]小説録すことは出来ない。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しるす** [識す]新聞著者謹んで識す〔「読売新聞」2009年1月10日〕 **しるす** [誌す]小説備前橋と誌され〔三島由紀夫「橋づくし」1956〕/旅の跡を誌して〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しるす** [暗示す]歌詞この胸に暗示された愛しい姿〔元ちとせ「翡翠」(HUSSY_R)2007〕 **しるす** [>]名簿ちょん・しるす、一ほしかず名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕/|はじめ―すすむ、しるす ○まどか「まがね〔佐久間英「珍姓奇名」1995〕◆佐久間氏によると「まあ、記号で書けば、こうなるかな」という話だったとのこと。 **しるし** [形た]漫画龍を形たものではなく〔大暮維人「天上天下9」2002〕 **シルバー** [silver] [銀]広告耕助の髪が銀に変わる時、「さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)1992(巻末)〕/ 「銀の弾丸[シルバー・ブレット]」の意味は〔「週刊少年サンデー」2008年48号〕 **シルバー** [銀の矢[シルバー・アロー]]小説昔の「銀の矢」系を思い出しますね〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」1999〕 **シルバー** [銀色]広告鮮やかな銀色に輝くスタイリッシュなブレスレット。〔「読売新聞」2009年11月28日〕 **シルバー** [銀時計[シルウア]]固 **シルバーウィーク** [和製 silver + week]銀色週間とも称する。 **シルバーウィーク** [S.W. ]広告 S.W. は恐竜と追いかけっこだ!!〔「読売新聞」2009年9月18日〕 **しるべ** [導・標] [導]CM 南里侑香「月導- Tsukishirube―」(尾澤拓実)2005 **しるべ** [標]漫画未来へと導く標は〔「コミックゼロサム」2008年2月(表紙)〕 **しるべ** [道標]永井龍雲「道標ない旅」1979 **しるべ** 歌詞いくど道標失くし〔松任谷由実「ホライズンを追いかけて~ L'aventure au desert」1979〕 **じれったい** 「焦れったい」じれる。 **じれったい** [焦慮い]小説焦慮な〔夏目漱石「坊っちゃん」1906〕 **じれったい** 誤読珍答 あせらない あせくさい あほくさい しゃらくさい こげくさい〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1982〕◆写楽(斎)ももじりといわれる。 **じれったい** [地烈太い]固夏目漱石 地烈太さう〔高橋輝次「誤植読本」1989(西島九州男)〕 **じれったい** [自烈たい]固自烈たくて〔~1932〕 **じれったい** [慣れったい]固慣れつたいな〔W〕 **じれったい** [痴劣態]古 **しれとこ** [知床]地名。 **しれとこ** [知尿]誤字知尿旅情 台湾のCDに。〔柳沢有紀夫「世界ニホン誤博覧会」1996〕 **しれもの** [痴れ者] [痴れ者]小説痴れ者〔「読売新聞」2010年1月8日〕 **しれもの** [白物]古 **しれる** [痴れる] [痴る]固血に痴る蚊〔竹下しづの女〕◆旧字体は癡。「知る」とは暗合。 **しろ** [白] [白]辞書潔白シロ〔1963〕◆本来的な表記だが、逆にピンと来ない。 **しろ** [潔白[シロ]]小説私は潔白だ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 <370> **しろ** [善]歌詞善と悪の決められた横断歩道〔19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル)2002〕◆江戸時代の戯作の挿絵では善玉には顔に善、悪玉には顔に悪という字が分かりやすく書かれていた。 **しろ** [戒音[カイネ]]漫画題名 由貴香織里「戒音- die とlive の脳内麻薬物質[エンドルフィン]」1997 **しろ** [城] [我家][自宅][家]WEB 引きこもりを自宅警備員、自室警備員と称することあり。 **しろあと** [城跡・城址] [古城趾]歌詞原の古城趾〔橋幸夫「南海の美少年(天草四郎の唄)」(佐伯孝夫)1964〕 **しろい** [白い] [皓い]小説真珠のような皓い眼を〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しろい** [暗い]小説澄んだ暗い色〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しろい** [暾い]小説その暾い〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しろい** [哲い]小説膚は暫く澄んでいて、〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **しろい** [純白い]歌詞純白い胸に耳を預け〔源泉水「彩雨の揺り篭」(小泉宏孝)1991〕 **しろい** [空白い]歌詞空白い胸に焼きつけて〔中森明菜「TATTOO」(森由里子)1988〕 **しろうさぎ** [白兎] [素兎]漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」1989〕 **しろうさぎ** 新聞 神話「因幡の素兎」鳥取市白兎にある道の駅「神話の里 白うさぎ」真っ白なウサギが名誉駅長に任命された。〔「読売新聞」2009年7月9日(おあしす欄)〕◆原文尊重もあって「うさぎ」の表記が漢字、ひらがな、カタカナとバラバラに。 **しろうと** [素人] [愚人]固愚人 義訓〔松浦交翠軒「斉東俗談」1835〕 **しろうと** [素人[シロート]]漫画この素人[シロート]さん〔天獅子悦也「むこうぶち 25」2010〕◆転倒させてトーシロウともいう。 **しろうと** [初心者[シロート]]漫画ド初心者の発想しやがる〔天獅子悦也「むこうぶち 25」2010〕 **しろうと** [白人・白徒]古 **しろうと** [史魯徳斎[しろうとくさい]]〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」1990年4月)〕◆戯作者の戯名。 **しろうま** 地名。 **しろうま** [代馬]固代馬から白馬[しろうま]さらに白馬[ハクバ]に。〔田中春美「言語学のすすめ」1968〕 **しろがね** [銀]古く、しろかね。地名に白金、白銀、銀。 **しろがね** [銀[しろかねくがね]]和歌銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも山上憶良〔「万葉集」〕 **しろがね** [銀]歌詞火花を散らす鼓動の銀は〔T. M. Revolution「crosswise」(井上秋緒)1997〕 **しろがね** 書名 田宮虎彦「銀心中」1957 **しろがね** [白銀]小説白銀一色に変えてしまう〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」2001〕 **しろがね** 歌詞 山は白銀 朝日を浴びて〔「スキー」(時雨音羽)1927〕/君と今白銀を抜け〔Suara「BLUE」(大倉雅彦)2006〕 **しろがね** TV白銀の湯 伊香保(テロップ)〔日本テレビ系列 2000年10月27日9時台〕 **しろがね** [人形破壊者[しろがね]]漫画〔「週刊少年サンデー」2001年46号(からくりサーカス)〕 **しろくに** [C62]愛称蒸気機関車◆D51は「でごいち」、C62は「しろくに」。 **しろみ** [白み] [清]固清〔宇田川榕菴「植学啓原」1822〕 **しろもの** [代物] [貨物]固〔森鷗外「鸚鵡石」1911〕 **じろん** [持論] [自論]新聞……………という自論のもとに〔「毎日新聞」2010年3月5日(TV娯楽番組紹介)〕 <371> **しわい**[吝い] 【吝し】固〔小林祥次郎「日本のことば遊び」200) **しわい**[吝嗇] [] **しわくちゃ**[皺くちゃ] 【皺苦茶】漱石も使用。 **しわざ**[仕業] 【所為】小説世の腐れ儒者の所為[しわざ]〔吉川英治「三国志5」〕【その他】為古[しわざ] **しわす**[師走] 常用漢字表付表に「『しはす』とも言う」とある。【師走】固 忙しく師匠[ししょう]までが走り廻る月[10]◆俗解による当て字だが表記と実感があいまって使用されている。『万葉集』で「十二月」を「しはす」と読むと考えられる例がある。*【一二月一日】十二月[わすだ]一日[だ]〔平島裕正「日本の姓名」〕/一二月一日〔佐久間英「珍姓奇名」5〕◆日は田か。実在するものか。 **しわぶき**[咳き] 【咳】小説咳[しわぶき]一つだに残らなかった。〔平野啓一郎「日蝕」20) **しわんぼう**[吝ん坊] 【吝嗇坊】固〔) **しん**[新] 【新】広告利権で血税600億円(「読売新聞」00年10月11日(週刊ポスト)〕/「引っ越し[しん]生活」〔「読売新聞」10年10月11日(FRIDAY)〕【新】新聞「銃社会ニッポン」画サバイバル術〔「読売新聞」10年1月22日〕 **シン**[sin] **シン・シティ**[Sin City] 【罪の街】ポスター HMVが「罪の街」になる〔映画「シン・シティ」100〕◆「刺激世界」も。 **ジン**[gin] 【洋酒】固 **しんいり**[新入り] 【新参者】漫画 新参者[しんいり]のくせに〔野々村秀樹「邪魂狩り1」)【その他】二階堂漫画 **しんうち**[真打ち] 【あたし】漫画おっといよいよあたし[しんうち]の出番だな〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼」〕【本物】漫画本物[しんうち]が登場すれば〔本仁戻「怪物王子」〕 **シンカー**[sinker] 【沈め屋】書名 和久俊三「捜査不能-沈め屋(シンカー)と引揚げ屋(サルベージ)」5 **シンガポール**[Singapore] 【新嘉坡】辞書一字では「新」となり、新しいの意味か紛らわしい。【国際都市】雑誌 国際都市[シンガポール]の〔「25ans」以年8月〕 **しんがり**[殿] 【殿軍】雑誌殿軍[しんがり]をつとめた〔「小説新潮」年5月〕 **しんかんせん**[新幹線] 【新感線】劇団名劇団☆新感線◆もじり。 **しんきゅう**[鍼灸] 【鍼灸】【針灸】看板 ◆鍼と針は互いに異体字。現代では針の種類による使い分けが意識される。 **しんきろう**[蜃気楼] 【現実】歌詞その瞳に映る現実[しんきろう]〔林原めぐみ「Plenty of grit」) **シンキング**[thinking] 【思考】小説思考[シンキング・タイム]の時間として間を置いたが〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **シンク**[←シンクロナイズ] 【同期】歌詞今だけ同期[シンク]していたいの〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)100〕 **シング**[sing] 【歌え】『歌え[シング]歌え[シング]』「音楽文化新聞」 <372> **シング** [thing]「すてきなサムスイング」と歌うCMあり。 **シング** [もの]小説 音から生まれたものらしく〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」1991〕 **シングル** [single] [死無愚流]アルバム名氣志團「死無愚流呼麗苦衝音+3」2004 **シングルス** [singles] [S]漫画今度はSで対決という訳か〔許斐剛「テニスの王子様 24」2004〕 **シングルス** [第四試合・試合]漫画 **シングルハンド** [single hand] [片手打ち]漫画片手打ちと両手打ちの2つがあります〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」1992〕◆テニス。 **シンクロ** [synchro] [同調]小説多くの人間が求めていたものと「仕かけ」が同調しなければ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **シンクロ** 漫画ヤツら同調しやがった〔許斐剛「テニスの王子様」2007〕 **シンクロナイズ** [synchronize] [同調]小説〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」2000〕 **シンクロナイズドスイミング** [synchronized swimming] [花様游泳]中国〔「日刊スポーツ」2008年7月27日〕 **ジンゲル** [Singer] [芸妓]固[] **しんこ** [新香] [新香]辞書(1956) **しんこく** [深刻] [深酷]辞書[] **じんざい** [人材] [人財]雑誌「人材」から「人財」へプラスaの仕事で差をつけろ(「R22」2009年3月2日〕◆経済界で使用多し。 **しんさつ** [診察] [親殺]メールの変換ミスでしょっちゅう笑われるという学生あり(2010年4月)。 **しんし** [浸漬] [浸漬]雑誌 浸漬が読めなかったが〔柴田武「私の文字論」(「日本語学」1986年8月)〕◆「しんし」だが、類推読みがなされ「しんせき」として専門用語化。 **しんじく** [新宿]書籍 新宿は混んでるだけだぜ。室町時代「節用集」にも宿老〔井上ひさし「ニホン語日記」1996〕 **シンジケート** [syndicate] [麻薬密売組織[シンジケー]]小説麻薬密売組織が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **しんじつ** [真実] [答え]歌詞それが僕の答え〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」2007〕 **しんじつ** [涙]歌詞瞳に揺れてる涙に気づいて……”(TWO-MIX「BREAK」(永野椎菜)1995〕 **しんじゃ** [信者] [儲]WEB 信者のこと。分解すれば信者と読めることから。また、妄信的なファンのこと◆この分解自体はWEB以前からあった。 **しんしゃく** [斟酌] [酎酌]固◆パーツが様々に入れ替わる。 **しんしん** [深深・沈沈] [深々]辞書[] **しんしん** [森森] [森々]新聞「森々[しんしん]」と「森々[びょうびょう]」という二つの言葉の間で〔「読売新聞夕刊」2009年2月13日〕◆→あおもり(青森) **しんすけ** [紳助] [糸毎且力]WEB (2ちゃんねる〕◆検索でひっかからないようにする意図や大きく表示することで目立たせようとすることから。 <373> **じんせい** [人生] [猫生]漫画 猫生も黄昏になってきた今頃〔猫十字社「小さなお茶会2」2002〕◆擬人化。 **じんせい** 広告「猫生」捨てたもんじゃあ、ありません。神楽坂の親分猫〔「読売新聞」2010年4月20日〕 **じんせい** [人生[la vie]]歌詞何もかも喪った奪われた最低な人生(la vie)〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)2006〕 **しんせいどうてい** [真性童貞] [神聖童帝]WEB **しんせき** [真跡・真蹟] [真蹟]固贋物の書画。反語か〔〕 **しんせき** [親戚]固[] **しんせつ** [親切] [深切]固深切が本来。親切(談義本)〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」1999年4月)〕 **しんせつ** 新聞「言海」は、「志の深くて切なること」と説明、「親切」の表記は載せていない。大町桂月「誤用便覧」(1911年)では、「親切」は誤用と言い切り、「切」をセツと読むときは「せまる」「ねんごろ」の意だから、「深切」で「意義も明瞭(めいりょう)」と説いている。草創期の読売新聞は、「世には深切な人も有る」〔「読売新聞」1874年9月2日〕 **しんせつ** 政策深切 親切のほうが一般的。〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1951〕 **しんせつ** [親切]誤読 小学校の国語の朗読でクラスのカッコつけが親切を「おやぎり」と読んだ。[WEB] **しんせつ** [心切・信切・真切]固 **しんせんぐみ** [新撰組] [新撰組]曲名 三橋美智也「新撰組の唄」1955◆隊士らは当時新選組とも書いており、今でも教科書などでもゆれている。〔「日経ことばオンライン」2010年5月4日〕 **しんせんりょく** [新戦力] [新鮮力]広告ガッツある、新鮮力』を大募集!!〔「ダイワサービス(株)」アルバイト情報〕もじり。 **じんた** [陣太]固陣太〔1988〕 **しんだい** [身代] [進退]固もと「進退」であった。財産の意でも用いられるようになると、その意に近い漢字があてられるようになったもの〔柳田征司「あて字」1982〕 **シンデレラ** [Cinderella] [灰被姫]「灰被姫」賑木挽町戲場始〔「読売新聞夕刊」2009年3月14日〕 **シンデレラ** [灰かぶり]小説全くにして灰かぶりというのは〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2002〕 **シンデレラ** [死ンデレラ]文集考えることをしない人は「死ンデレラ」だ!〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号2009〕◆もじり。 **シンデレラ** [娠デレラ]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕◆1字目は「妊娠」以外の文字列に出ることが珍しい。 **しんどい** 心労からという。 **しんどい** [辛動]古[] **シンドローム** [syndrome] [症候群]広告プリンセス症候群〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末)1988〕 **シンドローム** 書名 加藤諦三「妬まずにはいられない症候群」1997 **シンドローム** 書籍この系統を〝症候群〟と呼ぶ〔矢野俊策/F. E. A. R.「ダブルクロス The 2nd Edition」2003〕 **シンドローム** 漫画帰国子女症候群とでも〔山田南平「紅茶王子10」2003〕/逆行症候群[リターン・シンドローム]という病気だからです〔樹なつみ「デーモン聖典1」1991〕 <374> **シンドローム** [女子妄想症候群[フェロモマニアシンドローム]]漫画題名イチハ「女子妄想症候群」2005 **しんにょう** [之繞]しんにゅう。 **しんにょう** [是]辞書辵をかけて悪く評する。〔斎藤秀三郎「熟語本位英和中辞典」1915〕 **しんにょう** [辶]書籍わが国ではその百家争鳴にひとつもふたつもえがかかっているといわれる。〔井上ひさし「自家製文章読本」1984〕 **しんねこ** [真猫][新猫][親猫]固 **しんのたつ** 部首の名。 **しんのたつ** [辰]辞書文選読みのような語句は今でもときどきあり。 **シンパ** [↑シンパサイザー] [親派]WEB 真面目に親派でしんぱだと思っていた。◆「新派」も混淆に拍車を掛けたか。 **シンバル** [cymbals] [喇叭]誤植昭和十四年版『ボードレール全集』正誤表〔高橋輝次「誤植読本」2000(林哲夫)〕 **しんはんにん** [真犯人] [見えざる敵[しんはんにん]]漫画「見えざる敵」は〔さとうふみや「金田一少年の事件簿13」(金成陽三郎)1998〕 **しんはんにん** [不死蝶]漫画 **しんぴつ** [宸筆] [震筆]固[] **シンフォニー** [symphony] [交響曲]漫画題名東里桐子「爆裂奇怪交響曲[どっかんきっかいシンフォニー]」1995人名にもあり。 **シンフォニー** [交響楽]グレープ「交響楽」(さだまさし)1975 **シンフォニー** [交響詩[スペースシンフォニー]]書籍「宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝」2004 **じんぶつ** [人物] [猫物]漫画魅力的な猫物だった〔猫十字社「小さなお茶会 2」2002〕◇擬人化。 **シンプル** [simple] [単純]漫画〔天獅子悦也「むこうぶち24」2010〕 **しんぶん** [新聞]中国ではニュースの意。 **しんぶん** [ニュース]書籍〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」1991)〕 **シンポ** [←シンポジウム] [饗宴]書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1987〕 **しんぼう** [辛抱] [辛棒]固辛棒が出来なくなる〔W〕 **しんぼう** 書籍辛棒とも。落語的には、人生というものは辛棒の棒が何本あってもいい。〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」1988〕 **しんぼう** [心棒]WEB「心棒」とも当て字します。辛つらいことや、苦しいことをこらえ忍ぶことを意味しています。日本人は、日本風の感覚に適合するように漢字をあて、伝達する工夫をします。 **しんぼう** [辛防] **シンポジウム** [symposium] [森歩充夢[シンポジュウム]]新聞〔「新三河タイムス」2003年10月25日 愛知県の山村がうみ出したアイデア(2003)〕もじり。 **シンボライズ** [symbolize] [象徴化]小説象徴化された〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **シンボル** [symbol] [象徴]小説〔筒井康隆「文学部唯野教授」1990〕 **シンボル** /新しいメディアの象徴となった〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **シンボル** [印]漫画変身の象徴〔和月伸宏「武装錬金2」2004〕/〔尾田栄一郎「ONE PIECE 34」1998〕 **しんみり** [泌みり]固泌みりした〔M〕 **しんみり** [真味里]固 **シンメトリー** [symmetry] <375> **シンメトリー** [対称]小説対称の法則にばかり〔宮沢賢治「土神と狐」1921〕 **シンメトリー** [神明鳥居]書籍左右対称の句をもって神明俳諧と自称する。「神明」は神明鳥居の略。神明鳥居。シンメトリと同音であって、しかも鳥居の形は事実シンメトリだ。〔織田正吉「ことば遊びコレクション」1982〕 **シンメトリカル** [symmetrical]シンメトリック。 **シンメトリカル** [対称的]小説上下対称的に捉えられた〔森村誠一「殺意の接点」1996〕 **しんゆう** [親友] [心友][信友][新友]新聞 辞書に載っていない言葉を一般から募集して作った「みんなで国語辞典!」(2009)の中の一例。(中略)読み方は同じだが、相手を思う気持ちの深さにより、新友、信友、心友、親友――と書き方を変えることもあるらしい。〔「読売新聞」2009年1月19日〕◆中高生が多用している。「ドラえもん」でジャイアンのセリフに「心の友よ」。 **しんゆう** WEB 親友に関しては、心友、など当て読みならぬ当て漢字なるものもありますね。忘年会を望年会、とかの類です。 **しんゆう** [神友・深友・真友]WEB **しんゆう** [親友[リチェ]]漫画もしも親友[リチェ]を永遠に失ってしまったら〔渡辺祥智「銀の勇者5」1999〕 **しんりがく** [心理学] [心理学]書名 筒井康隆「心狸学・社怪学」(1976)書店で心理学の棚に。〔山本昌弘「漢字遊び」1995〕 **じんりきしゃ** [人力車] [仂車][俥]固人力車(ジンリキシャ。くるま)は仂車、さらに俥と短縮された。 **じんりきや** [人力屋] [人力夫]固人力夫が〔~1898〕 **しんりゃく** [侵略・侵掠] [侵櫟]小説イングランド侵櫟〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993〕 **す** [酢] [醋]商標香醋(こうず)◆特別感、中国の物といったイメージにつながるか。 **す** [S]民間「ありがとうございます」の短縮形として子音だけ。大学生がホワイトボードに記した(2010年3月)。ほかに書かれた「っす」よりも短いという。音声を説明しようとして「・・・まs」のようなもののほかに二つの字を上下に重ねたり、二重書きする苦心の作も見られる。呼気で「スー」という一種の待遇表現に、新たな表記は工夫できるか。 **ず** →きく(不肯)・みずてん(不見転) **ず** [不]「如件」「蒙御免」「絶言語」のように返り読みをする例。 **ず** 地名不忍[しのばず]通り「忍不通り」は誤記。/不忍[しのばず]の池/子不知[こしらず]トンネル 糸魚川市◆日本語の語順に合わせて変体漢文のように「・・・不」と書く地名もある。 **ず** 書名尾崎紅葉「不言不語」1892/近藤道生「不期明日」2007 **ず** 固消化不良[こなれわるく]食欲不進[しょくすすまず]「東京朝日新聞」1909広告〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000〕/不拘[かかわらず](1928)〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」1991〕/不見[みず](1911)〔〕/不眠、不休、不食の強行軍に〔田河水泡「のらくろ武勇談」1938〕 **ず** 小説不殺[ころさず]の逆刃刀片手に〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)1994〕 **ず** 俳誌名立へは状不届[とどけず]〔「月刊ヘップバーン」1982年12月〕 **ず** チラシ時鮭[ときじゃけ]えさ食いに夢中になり回遊を忘れることから、「時知不(ときしらず)」 <376> とも言います。〔00年10月〕◆漢文の語順でない。雑誌七十二候 虹蔵不見 にじ、かくれてみえず〔「暮らしの風」10年11月〕新聞 親不知[おやしらず]を抜くのが苦手な〔「読売新聞夕刊」2000年9月16日〕/石川啄木 不来方[こずかた]のお城のあとの草に臥て空に吸はれし十五のこころ〔「読売新聞」0年1月23日〕◆盛岡城の別称は不来方[こずかた]城。誤読林不忘を林ワスレズ〔荒木良造「姓名の研究」〕 **ズィー**[Z・z]→ゼット 【Z】3年Z[ズィー]組〔「週刊少年ジャンプ」>年5月24日〕◆ZZZはいびきなどの音。 **スイーツ**[sweets] 【お菓子】雑誌 **スイート**[suite]→スウィート 【豪華続き部屋】小説専用個室にしている豪華続き部屋[スイート]から〔森村誠一「殺意の接点」100〕◆カタカナや発音から「甘い部屋」を思い浮かべる向きがある。 **スイート**[sweet]→スウィートスポット *【家族の写真】漫画1枚もない私たちの・・・家族の写真[スイートメモリー]を〔松川祐里子「魔術師3」〕 **スイーパー**[sweeper] 【掃除人】最強の掃除人[スイーパー]〔アニメ「BLACK CAT」のCM〕【始末屋】漫画〔北条司「CITY HUNTER」〕 **スイープ**[sweep] 【一掃】漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)100~12000〕◆アメフトの技。 **すいえい**[水泳] 【万里んとこ】小説うちも万里んとこ[すいえい]も強ざるいもん〔芝中学校文芸部「天晴れ2号」〕 **すいかずら**[忍冬] 【忍冬花】固 **ずいき**[芋茎] 【芋茎】辞書() **すいきょ**[推挙] 【吹挙】古 **すいきょう**[酔興] 【粋狂】政策酔狂、粋狂、酔興。〔国語審議会第2部会「語形の「ゆれ』について」〕 **すいこでん**[水滸伝] 【酔虎伝】男冠二郎「浪花酔虎伝」(三浦康照)1000もじり。居酒屋チェーン店あり。 **スイス**[Suisse] 【瑞西】辞書 **すいすい**[水々] 歌詞人生は流れ水々[すいすい]と時は流れ(Nu age. kannivalism」(兒玉怜) 200〕◆すいすいか。泳ぐをWEBで「水々」。 **すいせい**[水性] 【涙性】歌詞乙女心綴る涙性[すいせい]ペン〔小清水亜美ほか「恋速ジェット」(rino) 20〕 **スイッチ**[switch] 【装置】漫画起爆装置[スイッチ]??〔松川祐里子「魔術師」〕【起動装置】漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) *【空調電源切断完遂】WEB空調電源切断完遂(スイッチオフ) **すいばらし**[水散] 【水散】辞書放尿〔4〕 **スイミング**[swimming] 【水ミング】娘が小学生低学年の頃「水という漢字をつかって言葉を考えなさい」という問題で、娘は「水ミング」と書いていた。丸がしてあった。〔WEB〕 **スイム**[swim] 【水泳】漫画『水泳[スイム]』だ〔「週刊少年ジャンプ」10年48号(アイシールド21)〕 **すいようび**[水曜日] <377> り。【Wed】民間Wed を直接、水曜日と読む人あり。「水曜日」といいながらこれを略記として書く者もあり、熟字訓に近い綴り。 **スイング**[swing] 【振り】新聞 近代では、身体の振り[スイング]や揺りや弾み[ポップ]と違う、メンデルスゾーンの調べのようなものが誇示された。〔「読売新聞」20年6月20日(佐藤良明)〕 **すう**[吸う] 【喫う】書籍ちよつと喫[す]つて〔高橋輝次「誤植読本」200(井伏鱒二)〕◆喫煙。歌詞松の林と曇った海に 最後の風を喫[す]いに来た〔松任谷由実「よそゆき顔で」100〕漫画煙草ばっか喫[す]つてっからじゃ〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(BLEACH))新聞吉野秀雄が詠んだ「屑[くず]たばこ集め喫へれど志す 高き彼物 忘らふべしや」との歌〔「読売新聞 夕刊」100年11月4日〕 **スーアン**[四暗刻] 【四暗刻】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 23」0〕◆他所に「四暗刻[スーアンコ]」もあり。 **スウィート**[suite] 【組曲】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 29」〕 **スウィートスポット**[sweet spot] 【ラケットの中心】漫画 サーブをすべてラケットの中心[スウィートスポット]で捕らえてたってコト!?〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2000〕◆テニス。 **スーイサイド**[suicide]自殺。自死。スイサイド。シュイサイド。【自裁】小説彼女が自裁[スーイサイド]するまで〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **スウェーデン**[Sweden] 【典】雜誌英独仏伊蘭 典[スウエーデン]の地理書〔「月刊百科」8年2月〕【その他】瑞典辞書 **スウェット**[sweat]汗。【S】漫画「S[スウェット]&T[スウェット]2』にも登場した〔「週刊少年ジャンプ」10年10月1日(アニプリ)〕 **すうがく**[数学] 【数楽】WEB 数楽研究室-算数・数学をもっと楽しいものに「音楽」の影響。 **ずうずうしい**[図図しい]「図」の表内音はズ・ト。【図々しい】図々しい[ずうずうしい]〔W〕新聞作者の気迫ないし図う図うしさに圧倒されて〔「読売新聞」10年11月4日(丸谷才一)〕◆ウ段の長音の字音は空「クウ」、数など「スウ」、通など「ツウ」、風など「フウ」、有など「ユウ」くらいだが、図体でも「ずう」と読む。詩歌「しいか」、女王「じょうおう」など、長音を漢字表記では吸収することもある。 **ずうたい**[図体] 【大鉢】小説〔樋口一葉「たけくらべ」~5〕 **スーダン**[Sudan] 【蘇丹】辞書 **スーツ**[suit] 【ST】漫画紳士服のチラシで「裃」にスーツとルビを振るものがあった。 **スーパー**[super] 【超】小說長編 超[スーパー]伝奇小説〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕◆表紙。漫画テニス用具でキメる 超[スーパー]太極拳を〔許斐剛「テニスの王子様 300」100〕/ほとんどの野生動物を治療できる 超[スーパー]獣医ですが〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」100〕/超[スーパー]テクニカルな〔大暮維人「エア・ギア1」〕/超[スーパー]出血液[ハートフル]LOVE コメディ〔「花とゆめ」10年22号(女子妄想症候群)〕超[スーパー]熱血機巧活劇〔青山剛昌「名探偵コナン 20」10(巻末)〕/超[スーパー]バブル崩壊〔「読売新聞」10年10月10日〕/目からウロコの超[スーパー] <378> 超[スーパー]モバイルテク〔「読売新聞」10年11月4日(DIME)〕/超[スーパー]硬[ハードコート]〔TDKのDVD広告〕/平成[へいせい]ライダー&シンケンジャーの超[スーパー]バトル! GW[ゴールデンウィーク]は〔「読売新聞」10年4月10日〕書籍超[スーパー]弦[ストリング・セオリー]理論〔と学会+a「トンデモ音楽の世界」)新聞全64店を制覇すると、「超[スーパー]丼人[ドンブリスト]」〔「読売新聞」0年6月24日〕畧 超[スーパー] 米ウコン +[ブラス] **スーパー**[超級] 【超級】中国「超級[スーパー]女声」(スーパーガール)◆年から放送のテレビ番組。【S】漫画映画〝セーラームーンS[スーパー]』は〔武内直子「美少女戦士セーラームーン1」〕/S[スーパー]男前中津君 R-e〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」10〕/S[スーパー]・ミドル級へと〔「週刊少年マガジン」10年48号(はじめの一歩)〕◆表音文字であっても、99(スペシャル)、取など、プラスのイメージを伴ったローマ字・文字列は商品名に応用される。ただしエス(サド)のような用法もある。商圏ビフィーナS[スーパ]〔「読売新聞」姚年7月30日〕題名「名探偵コナン [30+PLUS SDB[スーパーダイジェストブック]]」◆公式ファンブック。 **スーパーバイク**[superbike] *【AMA】漫画AMA(レース)用の限定生産だから〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 250」100) **スーパー**[字幕] 【字幕】書名清水俊二「映画字幕[スーパー]五十年」◆スーパーインポーズの略。【英語】雜誌英語版[スーパー]〔「宝石」(以年7月〕 **スーパーソニック**[supersonic]超速。超音波。【超過音速】歌詞君と超過音速[スーパーソニック]〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)1000〕 **スーパーノバ**[supernova]超新星。【超新星】小國〔清涼院流水「カーニバル 一輪[スーパー・ノバ]の花」)◆少女とんち探偵。 **スーパーマーケット**[supermarket] 中国では「超市」。迷你超市はミニスーパー。【超市】新闖北京に「愛情超市(スーパーマーケット)」がオープンし、「白領」(ホワイトカラー)の若い男女を引き付けている。〔「読売新聞」10年12月15日〕◆意味を示す括弧。*【超市】書籍 昭訓の提案の一例。〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」0)◆「昭訓」は「昭和の新しい訓」の略。「高襟[ハイカラ]」は二葉亭四迷も漱石も用いている。 **スープ**[soup] 【肉汁】固◆中国では「湯」。 **スール**[sœur] 【姉】漫画彼女の『姉[スール]』はテニス部の先輩で〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」〕◆他所に「お姉さま」も。【妹】漫画本気で私なんか妹[スール]に選ぶはずないじゃない〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」〕【姉妹】漫画 先輩後輩を姉妹[スール]と呼んでいたが〔今野緒雪「マリア様がみてる1」〕/姉妹[スール]の作品だったんですが〔猫熊苑「鍵詰め」〕 **すえ**[末] 【末弟】小説〔樋口一葉「たけくらべ」~~路〕【末裔】新聞著者の安倍季昌氏は季尚の末裔[すえ]。〔「読売新聞」0年7月6日〕【裔】小説渡ってきた者の裔[すえ]でございました〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」〕【将来】小説〔坪内逍遥「当世書生気質」惱~ **スエズ**[Suez] 【蘇士】辞書 **スエットキラー**[sweat killer] <379> **スエットキラー**[汗殺し] 【汗殺し】広告 Tハイは、汗殺し』です〔ウイスキーの宣伝文句 60] **すえひろ**[末広]扇。末広がり。【寿栄広】WEB寿栄広(すえひろ) 白い扇子一対(2本)。末広がりに開く白い扇に、「純白無垢」と「末広がりに幸せに」という思いが込められている。〔「ゼクシィnet 結納の準備と交わし方(九州編)」〕【その他】寿恵廣民間 **すえひろがり**[末広がり] 【末広狩】書籍おめでたい出し物として新年によく上演される狂言の『すえひろがり』は(中略)「末広狩」と書くところを見ると「末広」が「扇子」で、扇子つまり末広を買ってくることを「すえひろがり」だと解釈したのかもしれない。〔金田一春彦「ことばの歳時記」〕◆日本人が「8」を好むのは「八」の字体が末広がりだから。鏡開きもそのために一月八日とされる。中国の人が「8」を好むのは、「もうかる」意味の「発(財)」と発音が似ているため。 **すえる**[据える] 【居】固 **すか**あてのはずれること。【守家】辞書留守[®] **スカ**[↑スカトロジー(scatology)] 【須加】WEBスカトロ。糞尿やゲロ。 **すが**[氷] すが氷の方言。しが。【氷】漫画あんれまあ~~「水橋[すが]」でねえかい!?!?! [さとうふみや「金田一少年の事件簿4」(金成陽三郎) 33〕 ◆「どじょっこふなっこ」(豊口清志)の「すがこも溶けて」は秋田方言とされる。 **スカート**[skirt] 【SK】雑誌ミニ丈のSK[スカート]とも〔「CanCam」10年4月別冊付録〕/ベージュのSK[スカート]で〔「with」年7月〕◆ブラウス[BL]も。【S】雑誌ロングS[スカート] 〔「with」年1月〕◆スペースも省略でき、お洒落感、使い慣れたかっこよささえも感じられるのであろう。 **スカーフェイス**[scar face] 【傷のある顔】小傷のある顔[スカーフェイス]に嘲るような笑みを〔安井健太郎「ラグナロク EX. COLD BLOOD 失われた絆」100)【傷顔】画その傷顔[スカーフェイス]剝いて「週刊少年マガジン」年48号(ジゴロ次五郎)〕 **スカーレット**[scarlet] 【緋色】漫画君の髪の色の美しい緋色[スカーレット]だ〔松川祐里子「魔術師1」35〕【深紅】歌詞今は鮮やかな深紅[スカーレット] [Sound Horizon StarDust」(REVO)〕 **スカーレット**[紅の淑女] 【紅の】小説娼館《紅の淑女[スカーレット・レディ]》は〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕【宝石】宝石[スカーレット]に自分の財産を相続する遺言を〔松川祐里子「魔術師1」05〕 **スカイ**[sky] 【空】期待外れな空[スカイ]〔堂本剛「ナイトドライブ」10]【空の畜産家】漫画空[スカイ]の畜産家[ブリーダー]〔尾田栄一郎「ONE PIECE民間◆ジョージ・ルーカスの映画『スター・ウォーズ』に登場する(ルーク・)スカイウォーカー ((Luke) Skywalker)を、「空歩人」などと美術の作品に記す中学生がいた。中国では路克・天行者(映画タイトルは「星球大戦」と訳された)。【S】漫画 無理矢理S[スカイ]ダイビングをやらされる事に〔青山剛昌「名探偵コナン 3」(巻末のおまけ)〕 **スカイブルー**[sky blue] 【空色】小說 **スカウティング**[scouting] 【偵察】漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)00〕 **スカウトマン** 和製英語か。 <380> **スカウトマン**[幹部] 【幹部】漫画幹部[スカウトマン]にスカウトされた〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」(3) **すがお**[素顔] 【愛】歌詞素直になりたい愛[すがお]に気がつくの[TWO-MIX「Summer Planet No. 1」(永野椎菜)〕◆「愛」にはさまざまな読みあり。 **すがしい**[清しい]清々しい。【清しい】歌詞真綿色したシクラメンほど清しい[すがしい]ものはない〔布施明「シクラメンのかほり」(小椋佳)〕 **すかす**[賺す]なだめる。おだてる。【賺】固 **すがた**[姿] 【粧】固時勢粧[いまようすがた]◇時勢粧は「ばさら」(梵語から)とも読む。/画帖時世粧[いまようすがた] 豊国〔由良君美「言語文化のフロンティア」悩〕【像】歌詞只是醜[これみにく]き我慾の像[すがた]〔「早稲田中・高等学校第一校歌」(坪内逍遥)陇〕【相】平和のみ愛の相[すがた]ではない〔高村光太郎「冬の詩四」〕【相貌】恐ろしい山の相貌[すがた]をみた[萩原朔太郎「恐ろしい山」沈〕【容姿】歌詞容姿[すがた]麗しき君よ [T. M. Revolution OH MY GIRL OH MY GOD」(井上秋緒)〕【善逝】歌詞ああ善逝[すがた]は寂しく消えても〔元ちとせ「凛とする」200〕【将来】歌詞思い描く将来[すがた]と 〔day after tomorrow These days」(misono))【想像図】歌詞輝きにその想像図[すがた]鮮やかに映してる〔桃城武「JUMP」(UZA))【婆】誤植水着姿[すがた]多し を 水着婆多し〔高橋輝次「誤植読本」10(中山信如)〕【その他】容儀・光儀固 **すかたん**[素っ頓狂] 【無粋漢】溪詩無粋漠[すかたん]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」19〕【守家丹】辞書(®) **すがめ**[眇]斜視。やぶにらみ。【斜視】小生れつき斜視[すがめ]だった〔遠藤周作「白い人」5) **スカラリー**[scholarly]学究的な。【学問的】書籍 学問的[スカラリー]借用[ローン]〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **すがりつく**[縋り付く] 【すがり着く】歌詞すがり着きたい雨あがり〔由利あけみ「熱海ブルース」(佐伯孝夫) **スカル**[skull]頭蓋骨。どくろ。【骨】漫画骨[スカル]になるまでしゃぶり尽くしてやる〔大暮維人「エア・ギア1」200〕*【髑髏十字軍】漫画髑髏十字軍[スカルセイダース]のステッカー〔大暮維人「エア・ギア1」200) **すがる**[縋る] 【尽る】歌詞尽[すが]る恋を〔陰陽座「甲賀忍法帖」(瞬火)00〕 **スカルプチャー**[sculpture] 【彫刻】歌詞動脈をなぞった彫刻[スカルプチャー]〔ヴィドール「オカルトプロポーズ」(ジュイ)100) **ずかれる**[憑かれる] 【被付】固〔5〕【附かれる】辞書[®] **スカンディナビア**[Scandinavia] 【蘇干地那威】辞書) **すかんぴん**[素寒貧] 【素寒貧】広告〔「読売新聞」00年2月25日〕◆ATOK11で変換される。 **すかんぽ**[酸模]すいば。いたどり。【酸模】辞書 愛情を表象する意〔W®) **すき**[好き]「好」は女の子と書くというが、女性は子どもをかわいがるものだからと造られた会意とされる。【偉大】歌詞〔GARNET CROW「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」(AZUKI七)〕【趣味】文集仕事は趣味[すき]に〔静岡県立沼津西 <381> す。」高等学校「潮音」38号〕【勝手】漫画 勝手[すき]にしろ〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)100〕◆好き勝手。【好】新聞妹なので漫画「あたしンち」「読売新聞」10年9月30日〕◆手書きでの融合。学生も。また、板書を急いでノートに写す際に、以下のように「新」の斤がタテに「し」となるという。「送り仮名が漢字の一部になるのはなかなか、熟[う]』と思います。」 **すきとかきらいとか**[好きとか嫌いとか] **【恋愛】歌詞恋愛[すきとかきらいとか]より全てがとても大事だった〔TWO-MIX「MISSING YOU」) *【すきすきす kiss×4】歌詞(すき[すき]すき[すき]す kiss ×4 ハイハイ!) 〔KOTOKO「さくらんぼキッス~爆発だも~ん~」20〕 **すき**[数寄・数奇] 【数寄】固数寄 数奇元は「好き」のことで〔松岡正剛「日本流」100〕◆常用漢字表付表に「数寄屋・数奇屋」あり。【数奇】固風流な趣味を有つこと〔10〕 **すぎ**[過ぎ] 【杉】WEB杉【すぎ】 [接尾] 「過ぎ」の意。◆人大杉(ひとおおすぎ)など。 **すきこのむ**[好き好む]重言とは言わないか。【好む】固好[スキコノ]ム〔三谷公器「解体発蒙」〕 **ずきさか**[杯]「さかずき」の倒語。【盃】固づきさか[ずきさか] **すきとおる**[透き通る] 【透徹る】小説透徹[すきとお]る程白い上[うへ]をうつすり粧[けは]つて〔徳富健次郎「黒潮」100〕【すき透る】歌詞すき透[とお]る桜貝〔森進一「東京物語」(阿久悠)〕/蒼ざめた たそがれの都会は すき透る恋の水底〔稲垣潤一「蒼い追憶」(湯川れい子)〕◆透の字音はトウ。 **すぎなり**[杉形] 【杉形】小説杉形[すぎなり]に積み上げられた〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **すきま**[隙間・透き間] 常用漢字にある「透き間」は使用が少ない。改定常用漢字表(答申)で「隙間」が入った。【隙間】隙間[すきま]から〔「読売新聞」10年3月12日)小説水村美苗「母の遺産」〔「読売新聞」100年3月20日〕【空地】小説胸に空地[すきま]があるのかしら〔夏目漱石「こころ」10)【入風】『万葉集』「(玉垣)入風[すきま]」は『斉東俗談』などで入風と読む。 **すきやき**[鋤焼き] 【寿喜焼】民間縁起字の例:寿喜焼(鋤焼、)〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」〕/寿喜焼 語源としては鋤焼・剝焼〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕 **スキャン**[scan]細かく調べること。走査すること。【検索】小説一足先に書類を検索[スキャン]して〔安井健太郎「ラグナロク 7灰色の使者」2000〕 **スキャンダル**[scandal] 【醜聞】小說有名人の醜聞[スキャンダル]から世界規模な陰謀史観まで〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕映画題名「醜聞[スキャンダル]」150【大恋愛】歌詞咲かせましょうか 果実[フルーツ・]大恋愛[スキャンダル]〔中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」(中原めいこ・森雪之丞)〕【情事】小説別のスターの情事[スキャンダル]や〔森村誠一「殺意の接点」0〕【不祥事】小說〔茅田砂胡「天使たちの華劇」) **スキューバ**[scuba] → スクーバ **スキル**[skill] 技術。腕前。熟練。【腕】広舎腕[スキル]を生かす人づきあいの極意(「読売新聞」10年7月5日〕 <382> 【その他】術・秘伝漫画 /能力小説/意見解析小説 **すぎわい**[生業] 【産業】固 **スキンシップ**[剤製 skin + ship] 【教育的指導】小説ちょっとした教育的指導[スキンシップ]だ〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」0) **すく**[空く] 【空く】小説腹は空[す]いてきたし〔宮沢賢治「注文の多い料理店」以〕◆表外訓だが「お腹が空く」はしばしば見られる。 **すぐ**[直ぐ] 【直ぐ】固直ぐに〔森鷗外「鸚鵡石」600)(書籍)〔織田正吉「ことば遊びコレクション」%〕/もう直ぐ[すぐ]〔「読売新聞夕刊」>年8月7日(高井有一)〕【一番】歌詞何かあると一番[すぐ]に〔FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」(坂井泉水)%〕 *【即時】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **ずく**[札束] 【札束】札束[ずく]をポンと投げました〔浅田次郎「極道放浪記2」園〕 **すくい**[救い」 【救済】歌詞己が救済[すくい]を祈る〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)00) **すくう**[巣くう] 【巣食う】新聞 企業に巣食[すく]う総会屋の内幕〔「読売新聞」10年5月8日〕 **すくう**[救う] 【済う】新聞大隈は「財政の困難を済[すく]はんため」と〔「読売新聞」10年10月12日〕 **スクウェア**[二乗]→じじょう(自乗・二乗) 【2】漫画『魔術師[マジシャン・スク]』②巻〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(未確認少年ゲド-)〕◆『BOMB』必年12月に。KYON 2[スクウェア]、は、キョンツー』じゃなくて、キョンスクエアド』。平方きょんともとコメントが付されている。 **スクーバ**[scuba] スキューバ。【潜水担当】小説 医療担当と潜水担当は〔大石英司「神はサイコロを振らない」20〕 **スクープ**[scoop] 【暴露】広告〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕 **スクール**[school] 【学校】書籍 学校区[スクール・システム] [「学校の歴史2」M〕 **スクールライフ**[school life] 【学校生活】漫画一般人的学校生活[スクールライフ]〔「花とゆめ」10年22号(ミラクルの種(ママ))〕 **すくすく**[쑥쑥] 【SUKU】新聞アシックス「SUKU[すくすく]」〔「読売新聞」100年10月31日〕 **すくつ**[巣窟] そうくつのこと。2ちゃんねる用語。【巣窟】WEB誰かが巣窟(そうくつ)を「すくつ」と読み間違えて「ここはドキュソのすくつだね。」と言ったことから使われるようになった。◆湯桶読みではあるが位相語化した。「すくつ(←なぜか変換できない)」はレトリックとなり、わかっていてわざと書くもの。 **すくない**[少ない・尠い・寡い] 【少い】書籍少[すくな]い悪をしのばなければ〔小林多喜二「蟹工船・党生活者」(蔵原惟人解説)3〕◆戦前は送り仮名法が徹底していなかったので、「少くない」は今日から見ると「すくない」なのか「すくなくない」なのか判然としないケースがある。 **すくむ**[竦む] 【僵直】【屈む】固 **スクラップ**[scrap] 【切抜】小切抜[スクラップ]の好きなSは〔小林多喜二「党生活者」〕【切抜帳】小説あの突拍子もない切抜帳[スクラップ]で <383> 〔小林多喜二「党生活者」〕【廃棄】漫画人形を廃棄[スクラップ]にすりゃ〔本仁戻「怪物王子」〕【その他】廃品 漫画 **スクラップ・ブック**[scrapbook] *【切り抜帳】小説「又切り抜帳[スクラップ・ブック]か?」と私は笑った。〔小林多喜二「党生活者」〕 **スクラム**[scrum] 【密集】詩 20密集[スクラム]! 機械の胎内。がつちりと喰い合ってゆく歯車。〔竹中郁「ラグビイ」〕 **スクランブル**[scramble] 【緊急発進】小説 緊急発進[スクランブル]を繰り返している〔大石英司「神はサイコロを振らない」0] **スクリーム**[scream] 【叫び】歌詞今日も聞こえる置き去りの心の叫び[スクリーム] [Superfly「マニフェスト」(越智志帆・多保孝一)20〕 **スクリーン**[screen] 【映画幕】映画幕[すくりーん]から〔萩原朔太郎「蒼ざめた馬」〕【銀幕】漫画暗い銀幕[スクリーン]の向こう側に― 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕[スクリーン]の殺人鬼」(金成陽三郎)〕 **スクリュー**[screw] 【外】漫画外[スクリュー]・内[ストライク]ときたから最後の外[スクリュー]生かすために〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 10」2000〕 ◆スクリューボール。 **すぐる**[選る] 【択る】辞書 **すぐれる**[優れる] 【勝れる】広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕◆姓に勝呂[すぐろ]。【傑れる】新聞 安藤更生著「銀座細見」(一九三一年)には「夜店は銀座にとって、そのカフエよりも、デパートよりも、傑[すぐ]れた誇りの一つである」とある〔「読売新聞」10年2月9日〕 **すけ**[助] 【助】固密淫売婦〔5〕【女】小説美[マブ]い女[スケ]を強姦[ツッコ]んだそうじゃないの〔森村誠一「致死家庭」園〕/この女[すけ]を輪姦しちまおう〔和久峻三「越中おわら風の盆殺人事件」)漫画てえした〝女[スケ]』だろ!?! 〔北条司「CITY HUNTER 1」〕/女[スケ]に逃げられたのか〔高橋留美子「めぞん一刻 13」〕/兄貴の女[すけ]〔立原あゆみ「本気!8」〕/はくい女[すけ]だよ〔立原あゆみ「弱虫1」100〕【姦通】小說〔徳富蘆花「寄生木」0®) **スケート**[skate] 【SK8】 雑誌 スケートボードの雑誌で。8はエイト。8を使った略記に英語でpot8 あり。→ポテト **スケープゴート**[scapegoat] 【犠牲】新聞誰かを身代わりの犠牲[スケープゴート]にする〔「読売新聞」10年4月27日〕【罪を着せられる役】漫画お前が「真犯人の罪を着せられる役[スケープゴート]」として選ばれた!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿6」(金成陽三郎)〕【見せしめ】漫画〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」〕【贖罪の羊】小説捜査の目を逸らすための贖罪の羊[スケープ・ゴート]〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」〕 **スケール**[scale] 【規模】小説「いかにも世紀末的な」大規模[メガスケール]世界犯罪[ワールドクライム]が〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」200〕 **すけこまし**[すけこまし] 【お兄さん】書籍モミ上げをチックで固めたお兄さん[スケコマ]「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **スケッチ**[sketch] 【風景】長山洋子「心象風景[ココロノスケッチ]」(川村真澄)0 <384> 【素描】WEB書名などにもあり。【小品】書籍〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 **すげない**[素気無い]つれない。そっけない。【無人望】固 **すげのにわとり**[莎鶏]きりぎりす。【スゲノ鶏】固すげのにはとり 莎鶏の漢名を、文字よみにしたるなるへし〔谷川士清「倭訓栞」中編上 文久2年〕「莎」をスゲと知って意図的に読んだ語形か。 **すけばん**[助番] 【女番】書名 URA EVO「女番[スケバン]社長レナ」【不良女子高生】小國不良女子高生[スケバン]と知れる〔森村誠一「死紋様」閉園〕 **すけべい**[助平]すけべえ(助兵衛)。すけべ。→めかいちちょんちょんのじゅう【助倍】固助倍[すけべい]主義も〔〕【好平】書好平[すけべい]な女の子〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕【助平】雑誌助平[スケベエ]人間の代表である〔「小説新潮」19年6月〕【大門優作】漫画あの大門優作[スケベ]さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)36) **すけべる**[助平る] 【助平る】辞書助平根生[すけべ]を出すこと〔W〕 **すげる**[挿げる・箝げる] 【挿る】新聞「鼻緒を捕[すげ]る」という言葉を知らない人が増えていることを実感。〔「読売新聞」100年4月23日〕 **スコア**[score] 【楽譜】雑誌 **すごい**[凄い]手書きではさんずい多し。【凄え】漫画もの凄え[すげ]歓声だぜ〔森川ジョージ「はじめの一歩」〕/凄え[すげ]男になったんだな[藤崎聖人「WILD LIFE 6」测〕/凄[すげ]エ〔大暮維人「エア・ギア5」测〕/凄[すげ]ぇなんてコンビネーションのいい奴等だ!! [許斐剛「テニスの王子様 24」〕TV 凄[すげ]ぇ~!(テロッブ)(日本テレビ系列2010年3月22日7時台〕【スゴ衣】肌着「スゴ衣(スゴイ)」ワコール〔「読売新聞」10年5月15日〕◆もじり。 **スコーピオ**[Scorpio]蠍座。【天蝎宮】圖天蝎宮[スコーピオ] Barchiel〔由貴香織里「天使禁猟区18」20) **スコーピオン**[scorpion] 【蠍座】漫画禍々しい蠍座[スコーピオン]の紋章―・「さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)〕◆他所に「サソリ座」とも。 **すこし**[少し] 【些】小説些[すこし]も恐れず(徳富健次郎「黒潮」〕【少許】小說〔島崎藤村「破戒」㎿〕【暫し】歌詞暫し[すこ]し抱いてやるよ 〔MIO「GET IT!」(売野雅勇)〕*【少ッチ】小説ピクトも少ッチ[スコ]もかわりばえのしない間柄同孖[あいだがらどうし]の〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 ◆もじりか。 **すごす**[過ごす] 【共有す】歌詞共有[すご]したから〔GARNET CROW「雨上がりのBlue」(AZUKI七)〕 **スコットランド**[Scotland] 【蘇格蘭】固小沼丹〔中村明00〕 ◆イングランドは英蘭。 **すこてき**[頗的] 【頗的】[10] **すごみ**[凄み] 【凄味】辞書 **すごろく**[双六] 【粋語録】固洒落本「道中粋語録[どうちゅうすごろく]」【博】書籍〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **すざく**[朱雀] 【朱】【不死鳥】漫画 <385> **すざけ**[清酒] 【清酒】固 **すさび**[荒び・遊び] 【遊び】固源順「口遊[くちずさみ]」◆「挑[すさ]」など国字も。 **すさまじい**[凄まじい] 【冷まじい】俳句冷まじや夜の金魚の赤き黙[もだ]〔「読売新聞 夕刊」10年12月16日〕 **すさむ**[荒む] 【荒む】小説荒[すさ]んだ気持ちで〔「読売新聞」0年3月27日〕 **すし**[鮨・寿司・寿し]魚屋は魚名を仮名表記をし、すし屋は漢字表記をする傾向あり。庶民派志向と非日常的な高級感志向との差か。「酸っぱい」は、常用漢字表では「酸」の音訓「すい」の語例欄にある。【寿し】辞書 ◆寿文字、酢文字とも。【寿し】写研「漢字読み書き大会」で寿し〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕【寿司】◆「寿司」は当用漢字音訓表の改定時には途中段階まで付表にあった。⑤寿司屋〔10〕/握り寿司[0]民間縁起字の例:寿司(鮨、鮓、酸し) 〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」36)新聞クミコ 寿司[すし]屋の〔「読売新聞」10年11月13日〕/寿司[すし]や刺し身〔「読売新聞夕刊」20年3月27日〕【鮓】雑誌〔「小説新潮」!年5月〕◆中国で区別のあった「鮨」「飾」の区別が奈良時代には明確でなくなり、江戸時代には江戸前には「鮨」が増えていき、「寿司」なども生じた。現在「飾」は、近畿で根強く使われている。語源説からは「酸し」とも書く。 **すじ**[筋] 【系列】書籍組の系列を読めなければ〔別冊宝島編集部「裸の警察」100〕【その他】条固 **ずし**[図誌] 【図志】固赤松宗旦「利根川図志」涵 **すしづめ**[鮨詰め] 【寿司詰】辞書[®]【満員】歌詞放課後 満員[すしづめ]のバスの中〔イモ欽トリオ「ハイスクール ララバイ」(松本隆) 10〕 **すじめ**[酢締め] 【酢〆】新聞酢〆[すじめ]、昆布〆、ヅケ、煮きり、赤酢…〔「読売新聞」100年12月7日〕 **すじょう**[素性・素姓・種姓] 【素姓】雑誌「素性」は昔は「素姓」の方が正しい〔海保博之「日本語の表記行動の認知心理学的分析」(「日本語学」10年8月)〕政策素性のほうが一般的であると考えられる。(素姓)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」M〕【素性】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **すずかけ**[篠懸] 【鈴懸】灰田勝彦「鈴懸[すずかけ]の径」(佐伯孝夫) **すすき**[薄] 【芒】新聞己[おれ]は河原の枯れ芒[すすき](野口雨情作詞「船頭小唄」以)。新たな歌詞(遠藤実作詞)では、俺は好き――と歌う。〔「読売新聞夕刊」00年4月15日〕【尾花】歌詞浴衣のきみは尾花[すすき]の簪[かんざし]〔吉田拓郎「旅の宿」(岡本おさみ)〕 **すずき**[鱸] 【鈴木】WEB谷有二「うわじま物語」明治3年(㎜)に、政府は「平民も苗字を称するべし」という大政官令を出したので、網代の村民は網元の旦那である盛三郎に名付け親をたのんできた。そこで太古タコ、浜地ハマチ、鈴木スズキ、鱒マス、岩志イワシの魚類から始まって(中略)片っぱしから苗字として届け出たものである。 **すずき**[鈴木] 〔平島裕正「日本の姓名」〕 <386> **すずき**[須々木] 須々木などの表記もあるが、同系といわれる。元は和歌山の方言で、刈り取った後の稲束を積み上げて干したものを「すずき」ということからという。 **すすぐ**[濯ぐ・雪ぐ] 【滌ぐ】固精々と樽を滌[すす]いでゐると(160) **すずし**[生絹] 【素絹】詩「素絹」は文字通りなら「そけん」(中略)ここは「すずし」または「きぎぬ」(生絹)と当て読みしている可能性もある。[WEB] **すすみすぎ**[進み過ぎ] 【過進】広告「東京朝日新聞」食慾過進[しょくす、みすぎ]〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」20〕 **すすむ**[進む] 【一】〔佐久間英「珍姓奇名」阪〕/〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆少なからずいる。「ー」の人名も。「」」と書く人もあり。コンと読む漢字「―」が、下から書くとすすむで、上から書くとしりぞくという意味になると『説文解字』に珍しく筆順のようなものが記されている。はねるものは鉤[たていち]の象形文字でケツ・カチ。【一】人名し[すすむ]、←[もどる]は誤伝で、除籍簿によると一[すすむとまる]〔佐久間英「珍姓奇名」5〕 **すす**[進] 【その他】羞・進歩固 **すずめ**[雀] 【爵】新聞〔「読売新聞」10年10月16日(四季欄)〕 **すずめばち**[雀蜂] 【胡蜂】クイズ『胡葱(あさつき)』が最後まで読めませんでした。調べていたら『胡蜂』はスズメバチと読むのも知りました。〔「読売新聞夕刊」10年3月13日) **すすめる**[進める] 【推める】新聞なんと言っても第一に「鎮座する閻魔大王ヤマ天」をお推めしたい。〔「読売新聞」淵年12月26日〕◆推薦・推挙。【奨める】広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕 *【勧進】ハンお写経の勧進[おすすめ]〔薬師寺で10年1月1日) **すずらん**[鈴蘭] 【ミューゲ】雑誌 [「with」9年6月〕 **すすりなき**[啜り泣き] 【嗚咽】小説〔島崎藤村「破戒」〕◆嗚咽[オエツ]。 **すずろ**[漫ろ]→そぞろ・つまらない【不慮】【漫漫】【無端】【不覚】【不意】【漫】固 **すする**[啜る] 【子】【坐】【態】固 **すそ**[裾] 【裳裾】歌詞裳裾[すそ]を曳きずる衣擦れと〔ALIPROJECT「今宵、碧い森深く」(宝野アリカ) **ずだ**[サルスク dhūta] 【頭陀】[] **スター**[star] 【花形】旅の一座の名もない花形[スター]〔津村謙「流れの旅路」(吉川静夫)〕小説アルプスの花形[スター]の山小屋ともなれば〔森村誠一「殺意の接点」100〕【宇宙】漫画題名「ドラえもん のび太の宇宙小戦争[リトル・スター・ウォーズ]」~5【星】漫画中国人の星[スター]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 18」20)〔「読売新聞」10年1月1日〕◆分字。「日生」が縦書きで、縦長に書かれた「星」に見える。【日生】ロングランライブ![スター]【*】雑誌「*ルーペ5×」「T*ルーペ」〔「太陽」年12月〕 ◆楔形文字やヒエログリフにこのような星の字あり。【アタス】誤植スタアをアタスに 戦前の映画雑誌〔高橋輝次「誤植読本」10(中山信如)〕◆右から横書きしていたため。*【星屑の幻灯】歌詞(Sound Horizon「StarDust」(REVO)〕 **スタート**[start] <387> **【開始】** 広告 新世紀学園バトル開始〔荒川弘「鋼の錬金術師 2」(巻末)〕 漫画 試合開始だ!〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(アイシールド21)〕 **スタート** 【出発】名郷ひろみ「愛への出発」(岩谷時子) **スタート** 【着卓】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち24」〕◆麻雀で。 **スタート** その他 最初 WEB **スターリン** [Stalin] **スターリン** 【史大林】【死達臨】中国史大林は悪意を込めて死達臨とも〔黄文雄「日本語と漢字文明」200〕 **スタイル** [style] **スタイル** 【服装】漫画 服装差別〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」20) **スタイル** 【格好】漫画私と彼とは格好はよく似ているよ[猫十字社「小さなお茶会」20〕 **スタイル** 【得意】漫画裏で学校を仕切るのが得意の2〔大暮維人「エア・ギア 3」100〕 **スタイル** 【型】漫画卓球部員の型〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(地上最速青春卓球少年ぶーやん)] **スタイル** 【自分】雑誌自分を表現するデザインワックス〔「オリーブ倶楽部」2000年10月〕 **スタイル** 【形式】論文 〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」〕 **スタイル** 【様式】雑誌〔糸井通浩「文体としてみた『マンガのことば』」(「日本語学」8年9月)〕 **スタイル** 【戦術】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 8」 **スタイル** 【文体】 書籍 文体 [井上ひさし「自家製文章読本」〕/国字解の文体の一つとして〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 (雑誌)〔糸井通浩「文体としてみた『マンガのことば』」(「日本語学」年9月)〕 書名関礼子「一葉以後の女性表現 文体・メディア・ジェンダー」300 **スタイル** 【体】書籍文章 体〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **スタイル** その他 流儀 広告 **すだく** 「集く] **すだく** 【多集】【集】●集く・集う・集まると送り仮名が読みを暗示する。 **ずたずた** [寸寸]ずだずだ。 **ずたずた** 【寸断寸断】◇◆漱石も用いた。 **ずたずた** 【寸々】固寸々切 新聞「寸々(すんずん)」は、わずかな断片になるまで、切れ切れにする様子だが、「ずたずた」とも読む。「寸々(ずたずた)に断つ」のが「寸断」なのだ。〔「読売新聞」心年5月22日〕 **ずたずた** その他分 **スタッフ** [staff] **スタッフ** 【S】雑誌番組Sがこっそり教える〔「お笑いギャオマガジン101」100(表紙)〕 **スタディ** [study]スタディー。 **スタディ** 【研究】 書籍 地域研究[エアリアル・スタディ]〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」8) **スタビライザー** [stabilizer] **スタビライザー** 【姿勢制御装置】小說〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **すだま** [魑魅]→しにすだま **すだま** 【魑魅】新聞岡田侑布子句集『空塵秘抄』魑魅なる〔「読売新聞」沁年1月24日〕 **すだま** 【精霊】歌詞精霊たちと袖連ねて〔林原めぐみ「あさいはひ」〕 **スタミナ** [stamina] **スタミナ** 【体力】漫画 体力も奪われるんだろうな〔許斐剛「テニスの王子様 4」2000〕 **スタミナ** 【持久力】漫画不滅の持久力! 〔「コロコロコミック」10年2月〕 **スタンス** [stance] **スタンス** 【距離】歌詞変わり始めた距離にぎこちなく背中を押されて〔奥井雅美「process」〕 <388> **スタンダード** [standard] **スタンダード** 【基本】漫画戦いの基本だって事だよ〔大暮維人「天上天下9」2000〕 **スタンダード** その他一般的漫画 **スタンド** [stand] **スタンド** 【幽波紋】漫画〔荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 12」〕◆登場人物固有の超能力。 **スタンド** 【スタンド】誤植あるパソコンメーカーのモニター接続解説書には「スタンドに取り付ける」などの誤植が見られる。[WE B) **スタンドイン** [stand-in] **スタンドイン** 【身代り役】小説身代り役ばかりであった〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **スタントマン** [stunt man] **スタントマン** 【裏方】漫画あんたの兄さんは裏方[スタントマン]じゃなく「さとうふみや「金田一少年の事件簿Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)〕 **スタントマン** 【代役】小説アクション映画の代役をやっていた〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **スタンバイ** [standby] **スタンバイ** 【起動】漫画起動! 〔和月伸宏「武装錬金2」) **スタンバイ** 【配備完了】漫画 2.3.5番隊配備完了〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(PMG0)] **スチーム** [steam] **スチーム** 【蒸気自動車】小説大型の蒸気自動車[スチーム・キャリッジ]が目に入る〔安井健太郎「ラグナロク EX. BE-TRAYER」〕◆福沢諭吉は、スチームを訳す際に「康熙字典」からそれらしい字として「汽(嵐)」を見つけ出して使ったと述べる(中国に古例あり)。 **スチール** [steal] ♪スティール **スチール** [steel] **スチール** 【鋼鉄】小詞かさばる鋼鉄製では〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 **スチール** 【鉄】漫画鉄鞭[ステールワィップ]の武装錬金〔和月伸宏「武装錬金 3」100) **スチール** その他 鋼古 **ずつ** **ずつ** 【宛】書籍一部宛[ずつ](紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 **スツール** [stool] **スツール** 【椅子】小彼はカウンターの椅子に腰を下ろし〔村上春樹「踊る小人」〕 **すっかり** **すっかり** 【全然】固◆「全然」に「まったく」「すっかり」「そっくり」「まるで(・・・ない)」「まるきり」「まるまる」など、四迷・逍遥・紅葉・藤村などがルビに。否定を伴わなくても問題がなかった。 **すっかり** 【悉皆】小説〔夏目漱石「行人」~) **すっかり** その他 殆悉・透許固 **ずっこけ** **ずっこけ** 【醉漢】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」~〕 **ずっこける** **ずっこける** 【頭っ虚仮る】小説頭っ虚仮[こけ]どくろに〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **すっこむ** **すっこむ** 【疎籠】固 **すったもんだ** 「擦った揉んだ] **すったもんだ** 【摩った揉んだ】固 〔M®) **すっとこ** **すっとこ** 【彦徳】固[10] **すっとんきょう** [素っ頓狂] **すっとんきょう** 【素っ頓狂】書籍素っ頓狂な声〔家田荘子「極道の妻たち」] **すっとんきょう** 【素豚橋】固〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕◆もじり。 **すっぱ** **すっぱ** 【透破】 【素破】漫画スッパ抜く。(元は)忍者のこと。〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない <389> 日本語2」(2000) **すっぱい**[酸っぱい] 【酸っぱい】多岐川裕美「酸っぱい経験」(三浦徳子)◆常用漢字表の「酸」の音訓「すい」の語例にはある。【酢味】固時期が悪いこと〔5〕 **すっぱだか**[素っ裸] 【素っ裸体】固[©] **すっぱぬき**[素っ破抜き] 【素破抜】[10]【素歯抜】[®] **すっぱぬく**[素っ破抜く] 【素破抜】古[3] **すっぱみ**[酸っぱみ] 【酸っぱ味】辞書 **すっぴん**[素っぴん] 【素肌美】素肌美[すっぴん]塩〔「安心」年6月〕【素ッピン】書籍素ッピン(素顔)で〔広瀬久美子「お局さまのひとりごと」〕【その他】素顔 雑誌 /素っ品・素っ嬪[すっぴん] WEB **すっぽん**[鼈]「○」は江戸時代のすっぽん屋の看板に。【丸魚】【泥亀】「泥亀」とも。 **スティール**[steal] スチール。【盗塁】WEB盗塁(スチール)【その他】盗視漫画 **スティグマ**[stigma] 【聖痕】漫画二人を呪う聖痕[スティグマ]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」2000〕【印】漫画〔由貴香織里「夜型愛人専門店DX」) **ステージ**[stage] 【舞台】漫画もう舞台[ステージ]には立たなくてもいいわ〔さとうふみや「金田一少年の事件簿25」(金成陽三郎) 09〕/手品のお仕事で舞台[ステージ]に立てば〔松川祐里子「魔術師3」09〕歌詞さらば青春の舞台[ステージ]よ〔サザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」(桑田佳祐) 20〕/新しい舞台[ステージ]へ〔キャンゼル「Allegro」(shiina mio))広告メロディアスラブ舞台[ステージ]〔「コミナビ!アニメスペシャル編」100〕ポスター 死闘舞台[バトルステージ] 〔パチンコ「北斗の拳」五反田駅前にて200)【公演】漫画小さな公演[ステージ]なんだけど〔松川祐里子「魔術師3」100〕【独壇場】漫画〝翼の道』の独壇場[ステージ]〔「週刊少年マガジン」年48号(エア・ギア)〕【闘技場】漫画別闘技場[ステージ]〔「週刊少年ジャンプ」10年1号〕【熱狂】甲斐バンド「熱狂(ステージ)」(甲斐よしひろ)【遊戯】漫画危険な遊戯[ステージ]が〔「週刊少年ジャンプ」年48号(ボボボーボ・ボーボボ)〕【段階】広告犬や猫の成長段階[ライフステージ]や体質に合わせて〔「読売新聞」10年5月3日〕*【人生】歌詞いつも人生[ザ・ステージ]にゃドラマが待ち受けてる〔サザンオールスターズ「I AM YOUR SINGER」(桑田佳祐)〕 **ステーション**[station] 【停車場】固停車場[すてーしよん]へ〔「朝日新聞(大阪)」年5月31日〕/停車場[ステーション]二葉亭四迷〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」小説停車場[ステーション]で買った弁当を〔夏目漱石「三四郎」〕◆「ていしゃば」と混淆したテンショバなどの語形が各地の方言に見られる。 **すてき** 語源説が確定せず。【素的】固素的[すてき]によい〔12)【素適】辞書すてき素的・素敵。すばらしいの「す」に「的」がついたもの。素敵は後の当て字。〔〕【素敵】書籍贅沢は素敵だ。ポスターに「素」を書き込み〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」 <390> 35〕◆戦時中の話。歌詞とっても素敵[すてき]な月の夜ね〔池真理子「愛のスウィング」(藤浦洸))広告〔奧山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」【素摘】歌詞素摘[すてき]なマダム〔灰田勝彦「グッドナイトマダム」(芳枝あき子)〕 ◆WEBにもあり。 **すでごろ**[素手ごろ] 【素手転】辞書[144]【素手喧嘩】漫画 素手喧嘩[ステゴロ]なら〔大暮維人「エア・ギア 3」200]書籍、素手の喧嘩[ステゴロ]、勝負だった〔山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」 *【Stick 卍】十のこと〔2〕 **すてっちまおか**[棄てっちまおか] 【須可捨焉乎】俳句短夜や乳[ち]ぜり泣く児を須可捨焉乎[すてっちまおか]〔竹下しづの女〕◆「すてちまおうか」などとも読まれ、「乎」がないものも流布している。『定本 竹下しづの女句文集』、句集『颯[はやて]』などに所収。陶淵明の「帰去来兮」に対する「かえりなんいざ」など、漢文でも破格とも思える訓読が定着しているものがあり、これも句集の名にも用いられている。 **すてばち**[捨て鉢] 【捨撥】辞書 おこつて撥を捨てる意〔4〕 **ステム**[stem] 【茎】椎名林檎「茎[STEM]~大名遊ビ編~」 **ステラ**[Stella] 【星】劉星[ステラ]が私を狂わせたのは〔Sound Horizon「StarDust」(REVO)%) **すてる**[捨てる] 【棄てる】歌詞独り占う カードを棄[す]て、〔平野愛子「白い船のいる港」(東辰三)560〕/飲んで棄[す]てたい 面影が〔美空ひばり「悲しい酒」(石本美由起)〕/ひとはやさしさをどこに棄[す]ててきたの〔内山田洋とクール・ファイブ「東京砂漠」(吉田旺)〕/棄[す]てな棄てな マジなプライドを〔少年隊「仮面舞踏会」(ちあき哲也)〕/棄[す]ても失くしも僕はできない〔サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」(桑田佳祐)〕◆用例多し。書名遠藤周作「わたしが・棄てた・女」書籍棄てられて行く古い言葉に〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **ステルス**[stealth] 【新型】雑誌 新型[ステルス]のレーダー波には〔「CARトップ」年6月〕 **ステレオ**[stereo] 【素敵麗音】【音玉手箱】字遊〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕 **ステンショ**[ステーション]ン。【ステン所】【ステン署】固所[ショ]を連想したところから。漢学者は〝須転処』の意味なりと解せん[] **ステンドグラス**[stained glass] 【装飾硝子】小說色々の装飾硝子[すてんどぐらす]が〔平野啓一郎「日蝕」2000〕【素手蘊弩求羅好】展示会名 阿部正「素手蘊弩求羅好[すてんどぐらす]」〔「読売新聞夕刊」10年1月12日〕 **ストイック**[stoic] 【禁欲的】小說〔筒井康隆「文学部唯野教授」 **ストゥーパ**[サッズク stūpa] 【仏塔】新聞ある仏塔[ストゥーパ]の中に入って行った〔「毎日新聞」沁年8月1日(辻原登)〕「ストゥーパ」の音訳語「卒塔婆(率都婆)[そとば](「そ <391> とは無関係)。ここでは塔は表意性をもつ。 **ストウ** 【釣鐘状仏塔】小說釣鐘状仏塔が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ストーカー** [stalker] **ストーカー** 【爆弾魔】漫画手の届かぬ歌姫に恋した爆弾魔が〔松川祐里子「魔術師6」〕 **ストーブ** [stove] **ストーブ** 【煖炉】詩媛炉[ストオブ]の火は消えて〔高村光太郎「画室の夜」!〕 **ストーム** [storm]嵐。 **ストーム** 【嵐踊】固寮生の嵐踊が[M] **ストーム** 【暴風雨】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 24」 **ストームライダー** *【暴風族】漫画暴風族さ〔大暮維人「エア・ギア 1」2000〕 **ストーリア** [storia] **ストーリア** 【物語】漫画マルチェロ物語 [樹なつみ「デーモン聖典 1」20) **ストーリア** 【外伝】書名 折原みと「虹色の外伝」000 **ストーリー** [story] **ストーリー** 【物語】広告さわやかファーストキッス物語!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎) 1300 (巻末)〕/心に迫る物語〔「WOWOW」100年6月〕 歌詞終わらぬ物語〔ALI PROJECT「Virtual Fantasy」(宝野アリカ)〕/この街の物語〔RAZZ MA TAZZ「Moonlight Party」9〕/また始まる物語〔MAKE-UP「Never- 聖闘士星矢のテーマー」(山田信夫))/数えきれぬ愛と光の物語[stories]〔JAM Project「Portal」(奥井雅美) 20〕/終わらない物語の向こう〔佐藤利奈・井上麻里奈・茅原実里「ココロノツバサ」(うらん)100〕 雜誌物語〔「小説新潮」以年9月〕/24時間キレイが続く★きれい道物語〔「non-no」2000年10月5日〕/映画「252生存者あり」に繋がる、もう一つの物語〔「R25」10年12月1日〕 漫画魔王を退治する物語さ〔青山剛昌「名探偵コナン 20」100〕/物語描くのにPが足りないなら〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」 論文物語〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」〕 **ストーリー** 【勝負】小說勝負として面白みに欠ける〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **ストーリー** 【S】漫画自作のRPG・S〔日渡早紀「未来のうてな 1」15 (巻末解説)〕 ◆女子中高生の手紙には、「話変わって」と書く代わりに「話/変」「は/か」「H/K」、さらには「S/C」(ストーリーチェンジ)などと書かれることあり。 **ストーリーテラー** [storyteller] **ストーリーテラー** 【当代一の名手】広告当代一の名手が描く、生と愛の物語。〔「読売新聞」100年4月1日〕 **ストール** [stole] **ストール** 【巻き】 広告おしゃれな人は、巻き』ワザの達人〔「読売新聞」100年12月1日(Domani)) **ストーンサークル** [stone circle] **ストーンサークル** 【遺跡】漫画本物の 遺跡を真似たもの〔さとうふみや「金田一少年の事件簿20」(金成陽三郎)〕 **ストーンヘンジ** [Stonehenge] **ストーンヘンジ** 【巨石群】漫画この巨石群に奇跡が起こると〔由貴香織里「ストーンヘンジ」〕 **ストーンヘンジ** 【石舞台星七変化】公演夢の遊眠社「石舞台星七変化」 **ストックホルム** [Stockholm] **ストックホルム** 【須徳保留武】/【士篤恒】辞書) **ストップ** [stop] **ストップ** 【後退】小説 完了を告げて後退していた〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 **ストライカー** [striker] ストーカー ストライカ - <392> **ストライカー** 【打者】固年〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」199〕 **ストライカー** 【打撃系】漫画〔猿渡哲也「TOUGH 2」) **ストライク** [strike] **ストライク** 【正球】固戦時中の英語禁制でストライクは正球に。〔惣郷正明「辞書漫歩」) **ストライク** 【本球】ストライクは本球に。年〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆敵性語とされ、「よし一本」などと言い換えられたともい **ストライク** 【内】漫画外[スクリュー]·内[ボール]ときたから最後の「ストライク] 外生かすために〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 10」〕 **ストライク** 【S】野球SBOの順が世界の趨勢に合わせてBSOに変わりつつある。 **ストライク** その他ど真ん中漫画 **ストライプ** [stripe] **ストライプ** 【縦縞】小説極細の白い縦縞の入った〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **ストラテジー** [strategy] **ストラテジー** 【策略】論文寓意やたとえ話には用いえない策略である〔内山和也「隠喩が意味を失うとき」(20〕 **ストラテジー** 【陰謀】映画題名「名探偵コナン 水平線上の陰謀」◆日本語教育では学習方略、戦略など訳されることもある。 **ストリート** [street] **ストリート** 【街】映画題名「劇場版名探偵コナン ベイカー 街[ストリート]の亡霊」200 漫画 街でひたすら技を磨きあう〔大暮維人「エア・ギア5」(MM) 漫画題名 山本ルンルン「オリオン街[ストリート]」200 **ストリート** 【通り】広告エイリアン通り〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末)〕 漫画昨夜ベイカー通り[ストリート]で女性の他殺体が〔松川祐里子「魔術師3」〕 が〔松川祐里子「魔術師3」〕 **ストリート** 【乳】漫画ロンドン・エドワード J[ストリート] **ストリート** 【S】漫画 S 美術〔尾田栄一郎「ONEPIECE 23」) **ストリート** その他 辻音楽隊[ストリート・ミュージシャン] 零錢 **ストリートファイト** [street fight] **ストリートファイト** 【路上喧嘩】漫画 路上喧嘩では敵なしだが〔大暮維人「エア・ギア4」300〕 **ストリートファイト** 【喧嘩】漫画喧嘩の掟〔森川ジョージ「はじめの一歩 4」〕 **ストリップ** [strip] **ストリップ** 【素取布】民間素取布劇場 △△館〔™®) **ストリップ** 【脱衣舞】中国〔隠㉢〕◇中国では、ストリップショーは脱衣舞表演。発音を加味して四脱舞(スートゥオウー)とも。 **ストリップ** 【規】創のれんの手作り漢字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **ストリング** [string] **ストリング** 【弦】書籍弦をはじく〔と学会+a「トンデモ音楽の世界」〕/弦理論[ストリング・セオリー]およびそれが発展した超弦理論[ミュージック・ストリング・セオリー]というものがある〔同〕 **ストリング** 【糸】圖糸 ヨーヨー「コロコロコミック」10年5月〕 **ストレイシープ** [stray sheep] **ストレイシープ** 【迷羊】小說三四郎は何とも答なかつた。たゞ口の内で 迷羊、迷羊[ストレイシープ ストレイシープ]と繰返した〔夏目漱石「三四郎」〕 **ストレート** [straight] **ストレート** 【直球】漫画これが オレの直球だ!! [「コロコロコミック」0年11月〕 **ストレート** 【決め球】漫画1打席目の〝イキナリ決め球[ストレート]』よりは冷静だな〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 12」10〕/決め球[ストレート]でくる〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 13」100〕 **ストレートレフト** *【左一本突】固左一本突が[®] **ストレートグレーン** [straight grain] **ストレート・グレーン** 【柾目模様】小説みごとな柾目模様[ストレート・グレーン]の <393> **〔開高健「パニック」〕** **ストレス** [stress] **ストレス** 【問題】歌詞一人前に問題溜め込んで〔水樹奈々「JET PARK」) **ストレス** 【恐怖】漫画こいつに最大の恐怖を与えてたんだよ〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」) **ストレンジャー** [stranger] **ストレンジャー** 【異邦人】書名神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」3 漫画題名 種村有菜「時空異邦人[タイムストレンジャー] KYOKO1」200 漫画桃華異邦人[フラワーストレンジャー] KAREN〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO2」2000〕 ◆主人公の親友。 **ストレンジャー** 【放浪者】書名あさぎり夕「無口な放浪者」200 **ストレンジャー** 【人ならざる魂を持つ者】 小説〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」) **すな** [砂] **すな** 【沙】雑誌〔「芸術新潮」19年12月〕◆◇◆沙漠が砂漠に変わったことでオアシスの意味が消えてしまったと嘆く声もある。人名では、「沙」はサの音で女性の名に人気が出た。 **スナイパー** [sniper] **スナイパー** 【狙撃者】漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ1310」 **スナイパー** 【狙撃手】曲名 国生さゆり「星屑の狙撃手」(秋元康) パンフ蘭の瞳に隠された狙撃手[スナイパー]を捜せ!〔「劇場版名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」100〕 **すなお** 「素直] **すなお** 【正直】書名 若葉ひらり「正直なココロ~想いをカタチに~」200 **すなお** 【丸】囲〔紀田順一郎「日本語大博物館」10〕 **すなお** 【愛】歌調誰もがこんなに素直になりたい愛に気がつくの?〔TWO-MIX 「SummerPlanet No. 1」(永野椎菜)105〕 **すなお** その他 順当固/淳 **スナック** [snack] **スナック** 【店】漫画〔宇佐美真紀「キャラメルミルクティー」200〕ルビで語を特定、漢字で字義を限定。 **スナッフムービー** [snuff movie] **スナッフ・ムービー** 【殺害動画】漫画 **すなわち** [即ち・則ち・乃ち]漢文で区別。 **すなわち** 【廼ち】 書籍 〔府川充男「印刷史/タイポグラフィの視軸」00〕 **ずぬける** [ず抜ける] **ずぬける** 【頭抜ける】 【図抜ける】辞書 **スネークバイト** [snake bite] **スネークバイト** 【蛇咬】漫画肉体をも引き裂く「蛇咬」という特殊能力を持つ〔綾峰欄人「Get-Backers 奪還屋 23」(青樹佑夜)〕◆技の名。 **すねごしねじこ** **すねごしねじこ** 【子子子子子子】漫画〔高橋由紀「われら混線合唱団」~〕◆登場人物名。→ねこのこねこ(子子子子子子) **スノー** [snow] **スノー** 【雪】歌詞化学雪[ケミカルスノウ]ノスタルジック 〔ALI PROJECT Virtual Fantasy」(宝野アリカ)〕 漫画わたしのかわいい雪の踊り子[スノー・ダンサー]たち〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 1」 **スノーシャワー** *【粉雪】小說滑り落ちてくる粉雪のために〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **スノーラント** *【雪舞姫】書名 折原みと「白の雪舞姫」 **スノーホワイト** *【白雪姫】◆韓国の人の姓名に「白雪姫」があるという。 **スパ** [spa]温泉。 **スパ** 【銭湯】新聞 **スパー** [spar] **スパー** 【組手】漫画組手中だぜ〔大暮維人「天上天下900) **スパークリング** [sparkling] **スパークリング** 【毛魂】漫画毛魂まで破壊しつくす〔「週刊少年ジャンプ」10年48号〕 <394> **スパークル** [sparkle] **スパークル** 【火花】小説 無電室では受信機が時々小さい、青白い火花[スパアクル]を出して、しきりなしになっていた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **スパーリング** [sparring] **スパーリング** 【練習試合】小説プロボクサーの練習試合相手〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **スパイ** [spy] **スパイ** 【密偵】小說〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」〕 **スパイ** 【間諜】小説任務に失敗した間諜が〔伊坂幸太郎「陽気なギャングが世界を回す」〕◆「諜」は改定常用漢字表に候補となった字。 **スパイ** 【S】小説Sに仕立てる〔南英男「腐蝕」劇〕 **スパイス** [spice] **スパイス** 【香辛料】小説塩とか香辛料とかって〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」〕 **スパイス** その他 漢方・薬味 WEB **スパイラル** [spiral] **スパイラル** 【螺旋】広告果てなき運命の螺旋〔荒川弘「鋼の錬金術師14」〕 **すばしこい** すばしっこい。 **すばしこい** 【敏捷】固敏捷すばしツこく〔〕 **すばしこい** その他素敏い辞書 **ずばぬける** [ずば抜ける] **ずばぬける** 【頭破抜ける】固◆図抜ける、頭抜けるの「ず」は接頭語。 **すばらしい** 「素晴らしい] **すばらしい** 【す薔薇しい】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) WEB す薔薇しき〔園芸のページ〕もじり。 **すばらしい** その他可感い固 **すばる** [昴] **すばる** 【昂】◆誤植多し。人名にもあるが、意外と気づかれなかったか。 **すばる** 【昴宿】書籍(長野まゆみ「ことばのブリキ罐」 **スピ** スピリット・スピリッツの略。 **スピ** 【魂】漫画フル魂(「週刊少年ジャンプ」测年5月24日(Mr. FULLSWING)) **スピーチ** [speech] **スピーチ** 【説教】書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **スピーチ** *【言語治療士】書籍 〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **スピード** [speed] **スピード** 【速さ】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」 **スピード** 【風速】漫画 お前達の風速はもう掴んだ〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **スピード** 【覚醒剤】 雑誌 〔「山と渓谷」以年5月〕 **スピード** その他 周波数(歌詞/速度(WEB **スピード・キング** *【最速の男】小説最速の男は誰だ!?! 〔安井健太郎「ラグナロクEX. BETRAYER」) **スピリチュアルアタック** [spiritualattack] **スピリチュアルアタック** 【精神的攻擊】漫画〔尾田栄一郎「ONEPIECE ∞」) 8 **スピリッツ** [spirits] **スピリッツ** 【魂】アニメ題名「B-伝説[ビー レジェンド]! バトルビーダマン 炎魂[ファイヤースピリッツ]」‰ ③小坂りゆ「大和撫子 魂[スピリッツ]」 **スピリット** [spirit] **スピリット** 【魂】新聞もの作り 魂[スピリット]〔「朝日新聞」年11月1日〕 **スピリット** 【精神】書名 柳田邦夫「ジャーナリスト精神[スピリット]」 **スピリット** 【人生観】広舎いま、人生観のある女性が美しい〔「読売新聞」10年6月30日〕 **スピン** [spin] **スピン** 【回転】漫画それにあの回転がかかったボールに気づいてないし〔寺嶋裕二「GIANTSTEP 1」2000〕/超速回転[ちょうそくスピン]したヨーヨーが <395> **〔「コロコロコミック」** 10年5月〕 **スフィンクス** [Sphinx] **スフィンクス** 【獅子女】小説〔夏目漱石「虞美人草」〕 新聞ぼくがそのクイズ番組で知った一番むずかしい当て字は「獅子女」です。「スフィンクス」と読むそうです。これが一発で読める人はすごいです。〔「朝日新聞」10年12月27日〕◆10歳の小学生の投書。 **スプーン** [spoon] **スプーン** 【匙】漫画銀の匙でひとまぜすると〔山田南平「紅茶王子2」00〕 **ずぶとい** [ず太い] **ずぶとい** 【図太い】辞書 **スプリング** [spring]ばね、はつじょう。 **スプリング** 【発条】詩桿杆……………発条〔細井和喜蔵「作業機械」〕 **スプリンター** [sprinter] **スプリンター** 【短距離選手】漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)200) **すべ** [術] **すべ** 【術】詩脱るべき術もあらじかし。〔萩原朔太郎「帰郷昭和四年の冬、妻と離別し二児を抱へて故郷に帰る」13〕 **すべ** 漫画あれが彼の彫刻だと知る術など・・・〔青山剛昌「名探偵コナン6」5〕 **すべ** 【手段】書籍知る手段はいくらでもあった〔山口百恵「蒼い時」〕 **すべ** 【技術】漫画大切な奴守る技術くらい〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」) なおかの“夫人もいなけりゃ完治せる技術がない〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)] **スペア** [spare] **スペア** 【予備】小説予備弾倉[スペア・マグ]を一本取り出した〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕/予備キイを借りました〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **スペイン** [Spain] **スペイン** 【西班牙】小說西班牙の〔平野啓一郎「日蝕」200〕◆西班牙はスペインないしスペイン語によるイスパニア(ヤ)の音訳。 **スペース** [space] SPとも。 **スペース** 【空間】漫画 超 空間[ハイパースペース]を通る超光速航法のこと〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 広告時間と空間を贅沢に愉しむ……………「読売新聞」100年6月19日〕 **スペース** 【宇宙】漫画あたしの宇宙[スペース]少年〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 1」5〕/宇宙剣乱風![スペース・ソードブラスター]〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 1」〕◆技の名前。 **スペースシンフォニー** アニメ題名「宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道99外伝」测 **スペース・ファンタジー** 曲名中原めいこ「宇宙恋愛」 **スペースウルフ** 【銀河狼】アイ高野「銀河狼」(山川啓介)5 **スペースシャトル** [space shuttle] **スペースシャトル** 【宇宙船】歌詞あの“兄弟』がやらなきゃ宇宙船(スペースシャトル)もない〔みっくすJUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)100〕 **スペード** [spade] ハートマークがJISにないと一部で不評であったが、JIS第3・4水準でスペード・ダイヤ・クラブなどと合わせ白・黒ともに採用された。 **スペード** 【不吉】【静寂】小説不吉の英雄と静寂の兵隊に相対した〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」100〕 **すべからく** [須く] **すべからく** 【須】【応】固 **スペキュレイティヴ** [speculative] **スペキュレイティヴ** 【思弁】新聞科学[スペキュレイティヴ・サイエンス]にして思弁でもある虚構[スペキュレイティヴ・フィクション]、つまりSF的な手法を〔「読売新聞夕刊」0年2月13日〕 **スペクタクル** [spectacle] <396> **ずべこう**[ずべ公] 【女不良】書籍女不良[ズベコウ]の名が〔山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」100集〕 **スペシャリスト**[specialist] 【専門家】漫画潜入工作の専門家[スペシャリスト]〔「週刊少年サンデー」年48号(D-LIVE!!))【裏稼業】圖裏稼業[スペシャリスト]の方でもいい〔松川祐里子「魔術師3」1099〕【競売人】〔BS朝日の韓国ドラマ 100年3月15日9時台〕【なんでも屋】漫画仕事を失敗したなんでも屋[スペシャリスト]〔松川祐里子「魔術師 3」19〕◆「なんでも屋[マルチスペシャリスト]」も。 **スペシャル**[special] 【特別】画特別[スペシャル]短編収録〔冴凪亮「よろず屋東海道本舖5」0(裏表紙)〕/君たちの特別[スペシャル]コーチだ〔大暮維人「天上天下9」200〕【SP】漫画SP[スペシャル]版を大特集〔「週刊少年ジャンプ」测年10月11日(アニ基地)〕雑誌コンビ履歴書イッキ見せSP[スペシャル]〔「お笑いポポロ」年11月〕曲多SMAP「この瞬間、きっと夢じゃない」〔「紅白歌合戦」0年12月23日〕番組名「スティッチ!バレンタインSP[スペシャル]」〔「読売新聞夕刊」100年2月9日〕【酢ペシャル】雑誌 今日は酢[ス]ペシャルちらし。〔「すてきな奥さん」6年4月〕しゃれ。【その他】特製漫画 *【異種格闘技戦】漫画異種格闘技戦[スペシャルマッチ]の成立だ〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」〕 **すべすべ**[滑滑] 【滑沢】固滑沢[すべすべ]〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 **スベタ**[espada] 【淫婦】〔内田鲁庵「社会百面相」M®〕【尻軽】固尻軽[すべた]野郎(「上等ポンチ第四編」CM年11月15日集】【醜女】小醜女[すべた]が情人を探しは〔泉鏡花「婦系図」〕【その他】素帯 辞書 **スペック**[spec← specification] 【性能】小説機械の性能[スペック]が進化したぶんだけ〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕【戦闘能力】漫画ベビーフェイスのA・Tの戦闘能力[スペック]は〔大暮維人「エア・ギア4」00〕 **すべて**[全て]一般的にしばしば見られる訓で、改定常用漢字表(答申)に入った。【惣て】[0] 【見て】広告(奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕【総て】アナタがアタシの総て[すべて]を変えたわ (REBECCA「76th Star」(NOKKO・沢ちひろ)〕広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」漫画〔由貴香織里「ルードヴィッヒ革命」~【渾て】小説作業は渾[すべ]て水泡に帰す〔平野啓一郎「日蝕」20〕◆唐詩などにも。【全部】小説どっちでもないんだ全部[すべて]〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕【運命】歌詞運命[すべて]をかけられるもの〔大黒摩季「永遠の夢に向かって」〕【孤独】孤独[すべて]抱えて人込みの中〔Sowelu「Glisten_」(Adya))【過去】歌詞僕たちはそう過去[すべて]をごまかさず受けとめていくと誓うんだ!〔愛内里菜「Run up」10)【その他】都而・都固/都合・諸聖書/一生漫画 **すべらか**[滑らか] 【滑らか】DCMで「すべらかな肌」とナレーション。辞書にも載る読みだが、 <397> **「なめらか」** なのに漢字を読み間違えている人もいるのではなかろうか。 **すべりこむ** 「滑り込む] **すべりこむ** 【こり込む】雑誌〔「小説新潮」年6月〕 **すべりこむ** 【潜り込む】歌詞ベッドに潜り込んでは〔林原めぐみ「Going History」(有森聡美)〕 **すべる** [滑る・辷る・退る] **すべる** 【三】固◆「地辷り」など。 **すべる** 【滑】笑話◆中国で王安石が字解に凝り、「波」は水の皮だというと、蘇東坡はそれならば「滑」は水の骨なのかと反論した。 **すべる** 【退る】歌詞今のあたしだったらあなたと退らずに済む様な気がする〔椎名林檎「すべりだい」200〕 **スペル** [spell] **スペル** 【呪文】歌詞奇跡を呼ぶ呪文〔鵜島仁文「FLYING IN THE SKY」M〕/君に呪文を君だけに〔植田佳奈「恋は本気魔法☆レンタルマギカ」(吉田音)〕 漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」) **スペル** 【禁句】広告逆怨みで言い渡された「禁句」〔「読売新聞夕刊」2000年11月6日(映画「スペル」)〕 **スペル** その他 綴り 小説 **スペルム** スペルマ(sperma)° **スペルム** 【精液】小説陽物は精液を以て〔平野啓一郎「日蝕」2000〕◆→ザーメン(精液) **スポイル** [spoil] **スポイル** 【台なしに】小説自分の手柄と勘違いして台なしにされることはなかった〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **スポーツ** [sports] **スポーツ** 【競技】辞書〔杉本つとむ「語源海」〕 W・Sといえば〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」100〕 **スポーツ** その他 遊戯固/SP民間 **スポット** [spot] **スポット** 【名所】漫画新しい観光名所だ〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」20) **ずぼら** **ずぼら** 【放埒】固放埒で〔内田魯庵「社会百面相」 **ずぼら** 【寿保羅】店名〔「読売新聞」0年12月23日〕 **ズボン** フランス語 jupon からか。 **ズボン** 【大股引】「世界婦女往来」ヅボン(大股引)〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **ズボン** 【洋袴】小説亀甲洋袴[かめのこづぼん]〔二葉亭四迷「浮雲」~1600) **ズボン** その他袴固 **スホンキース** スポンジのこと。 **スホンキース** 【私奔牛私】固〔杉田玄白「解体新書」四〕 **スポンサー** [sponsor] **スポンサー** 【後見人】漫画 後見人としてあのスミス=グラントが〔松川祐里子「魔術師7」09〕 **スポンサー** 【依頼人】漫画題名たがみよしひさ「依頼人(スポンサー)から一言」 **スポンサー** 【後援】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 23」10] **スマ** SMAPのこと。「素地図」とも。 **スマ** 【須磨】WEB **スマ** 【S】漫画 **すまい** 「住まい] **すまい** 【住居】小説新らしい住居の心持は〔夏目漱石「こころ」叫〕◆動詞「住まう」の連用形による名詞「住まい」への当て字。 漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **すまい** 【家・庭】広舎これが(家・庭)です〔某団地の車内広告 ] **すまい** 【巣まい】誤植婦人雑誌に住まいを巣まい。〔井上ひさし「自家製文章読本」恻〕 **スマイル** [smile] **スマイル** 【微笑み】雑誌殺人の微笑み[キラー・スマイル]〔「女性自身」测年10月26日〕 **スマイル** 【笑顔】歌詞〔きただにひろし「麦わらのジョリーロジャー」(藤林聖子)2000〕 **すまし** [澄まし・清し] <398> **【澄水】** 【清汁】 **スマテオロジカ** [Summa Theologica] **スマ・テオロジカ** 【神学大全】小説神学大全にでもしがみついているだろう〔遠藤周作「白い人」5〕 **スマトラ** [Sumatra] **スマトラ** 【蘇門】漢詩)森鷗外は蘇門と記した。中国語の音訳の下略〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」〕 **スマトラ** その他 蘇門答剌辞書 **スマロ** スマル。 **スマロ** 【四馬路】歌詞夢の四馬路か ホンキュの街か〔ディック・ミネ「夜霧のブルース」(島田磬也)〕/夢の四馬路の霧降る中で〔津村謙「上海帰りのリル」(東條寿三郎)〕◆「馬路」は中国では大通りの意。日本では変換辞書に地名としてあるために、「まじ(め)」の当て字とされるようになってきた。 **スマロ** 【四川路】歌詞上海の夢の四川路の街の灯〔ディック・ミネ「上海プルース」(北村雄三)3) **すみ** [隅] **すみ** 【片隅】銀河の片隅で息をひそめて〔菊池桃子「アイドルを探せ」(売野雅勇)〕 **すみ** [墨] **すみ** 【刺青】書籍刺青[スミ]、いれてんのか〔別冊宝島編集部「ムショの本」〕◆入れ墨。 **すみ** 小説背中に刺青しょってたら〔南英男「監禁」5] **すみ** 【寿美】寿美子 恐らく宛字の類。〔築島裕「宛字考」(「言語生活」10年7月)〕◆意味が個々にある程度盛り込まれ、漢字がそれを反映していることもある。 **すみか** [住み処] **すみか** 【柄】アルバムもさだまさし「季節の柄[すみか]」168 **すみか** 【棲み処】 新聞私の終の棲み処[すみか]〔「読売新聞」30年2月7日〕/「終の棲み処」としての関心が高まっている有料老人ホームで〔「読売新聞」10年12月16日)◆老人ホームについては表記を「終の棲処」と決めたか。ATOK17では「終の棲家」と出る。 **すみか** 【棲家】歌詞愛がもともと 涙の棲家だからだ〔大信田礼子「同棲時代」(上村一夫)〕 広告「終の棲家」見極める7つのポイント〔「読売新聞」10年3月7日(婦人公論)〕 **すみか** 【住処】 MY LITTLE LOVER「SUMIKA(住処)」(小林武史)100 新聞死後の住処〔「読売新聞」10年4月16日〕 **すみか** 【住居】漫画終の住居〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2000) **すみか** 【洞穴】書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」10〕 **すみか** その他棲居古/棲・住家辞書/居住区・自宅 WEB **スミス** [Smith] **スミス** 【須美寿】图須美寿島(すみすとう、すみすじま)◆伊豆諸島の島(Smith Island)° **すみだ** **すみだ** 【墨田】【隅田】【角田】【澄田】【住田】 地名◆隅田川の雅称「墨水[ぼくすい]」から「墨田」。古くから隅田、墨田、角田、澄田、住田などと書かれた。 **すみだ** 【乃禺田】誤字阝禺田川〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」2000〕◆外国人の筆跡。 **すみつく** [住み着く] **すみつく** 【巣みつく】新聞ハト巣みつく(見出し)本文では「住みつく」(「北海道新聞夕刊」6年10月10日〕◆語源に沿っているとの評も。 **すみれ** [菫] **すみれ** 【菫々菜】古 **すみれいろ** [菫色] **すみれいろ** 【菫模様】歌詞街並 菫模様 人波の中に〔渡 <399> **辺徹「愛の中へ」**(大津あきら)〕 **すむ** [住む] **すむ** 【棲む】歌詞鳥が棲む〔杉田かおる「鳥の詩(うた)」(阿久悠)〕/ひとりで棲む部屋に戻れば〔寺尾聰「季節風」(有川正沙子)〕/もう記憶から消えた日に この生命棲んでたからね〔菊池桃子「アイドルを探せ」(売野雅勇)〕◆「同棲」のイメージを表現することあり。「住む」よりこのニュアンスを好む人あり。地名では「妻」の異体字「栖」を使った「鳥栖」がある。 書名佐藤雅美「魔物が棲む町」200 棲息生息。 FV ホタルが棲む渋谷〔10年2月20日 CMテロップ〕 **すむ** [澄む] **すむ** 【清む】論文呉音は濁り漢音は清むという一般化は〔鳩野恵介「漢和辞典における慣用音の規範」〕◆読みは「すむ」という。清濁。6) **すめら** 【皇】图左京源皇 競輪選手で「左京」が姓、「源皇」が名。 **すめらぎ** [天皇] **すめらぎ** 【皇】囲姓で皇 戦時中、困ったというとだ。〔平島裕正「日本の姓名」〕 **すめらみこと** [天皇・皇尊] **すめらみこと** 【天皇】書籍天皇の和訓はスメラミコト〔平川南「日本の原像」〕 **すめらみこと** 【主明楽美御徳】固玄宗皇帝から聖武天皇へ贈られた「日本国王に勅するの書」(張九齢『曲江文集』巻七)「天皇」を用いず、華夷思想の中、明らかに好字を選んでいる。その冒頭に「日本国王主明楽美御徳に勅する」。〔WEB〕 **すめらぎ** [天皇]→おおきみ **すめろぎ** *【帝紀】固帝紀[すめらみことのふみ] **すめろぎ** 【天皇】 書名 加治将一「舞い降りた天皇」100 **すもう** [相撲] **すもう** 【相撲】政策 現代社会で普通に行われているもので、当用漢字音訓表に採られていない例〔国語審議会「国語の改善について」 **すもう** 【相模】読東海大相模を「とうかい大ずもう」と読んだヤツがいた・・・。[WEB]◆車の相模ナンバーが「すもうナンバー」と揶揄されることがあるという。 **すもう** 【角力】小説独り角力[ずもう]に終ってしまうのだ。〔小林多喜二「党生活者」〕 **ずもう** 新聞牛角力[ずもう]〔「読売新聞」测年5月11日(四季欄)〕 **ずもう** その他角抵 **スモーク** [smoke] **スモーク** 【煙幕】小説 煙幕だ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」100〕 **スモーク** 【薫製】 メニュー シュレンケラ薫製ヴァイツェン 〔「BADEN-BADEN」新潟県長岡 10〕◆ビールの名前。「燻製」を「薫製」と書くのは戦後の代用といわれるが、「薫」も戦前よりこれらの表記に見られ、むしろ「燻」より古いケースもある。 **スモール** [small] **スモール** 【S】雑誌 SFは〔「東京ウォーカー」年10月20日〕 **スモッグ** [smog] **スモッグ** 【毒霞】新聞「スモッグを毒霞(どくかすみ)とも呼ばんとす」(佐藤春夫)。毒霞を東アジアの風景にしないためには、国境を越えた知恵が要る。〔「読売新聞」10年1月27日〕 **スライス** [slice] **スライス** 【切肉】漫画“切肉』〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(ONE PIECE)〕◆技の名前。 **スライダー** [slider] <400> **スライダー** 【逆】漫画 逆 19: 〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 12」100〕◆予測と逆の変化球。 **スライド** [slide] **スライド** 【滑り】小説滑りしはじめると同時に〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **スライド** 【遊底】小説拳銃の遊底は〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」2009〕 **ずらかる** **ずらかる** 【摺】固無銭飲食 破獄逃走 贓品を処分すること [5] **スラッガー** [slugger] **スラッガー** 【強打者】広告 高校球界№1の強打者・明和一の橘英雄は〔青山剛昌「名探偵コナン 6」5(巻末)〕 **スラッガー** 【打擊王】漫画〔佐野隆「打擊王凜 1」00〕◆同書に「打撃王[リトルスラッガー]」も。 **スラッシュ** [slash] **スラッシュ** 【\】漫画 / くんだよな〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 25」10〕◆人名。「彼/彼女」のような英語風の表記も増えている。飛行場や飛行機の雑誌では「成田/香港」といった表記が行われることがある。改行を示す場合は一般に「/」。 **スラッシュ** その他 斬撃ゲーム **スラム** [slum] **スラム** 【貧民街】漫画この貧民街はイシュヴァールゆかりの〔荒川弘「鋼の錬金術師4」200〕 小説貧民街に〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **スラム** 【巣乱】小說都築道夫「なめくじ長屋」シリーズなどに。 **スラング** [slang] **スラング** 【俗語】小説俗語らしい単語も〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕 新聞擬古文、漢字、現代の俗語がまぜ合わされた原典〔「読売新聞」沁年1月11日(尾崎真理子)〕 **すり** [掏摸・掏児]「スリ」とも。 **すり** 【掏摸】固掏摸スル者ヲ〔京都府警察部「日本隠語集」M®〕 ◆中国では「毒手」「扒手[バーショウ]」。 小説掏摸の入門道場と〔森村誠一「死紋様」 **すり** 書名中村文則「掏摸」0 **すり** 【摺】固棚摺[たなずり]店掏摸[5] **ずり** 鉱山から掘り出された岩石、土砂や廃石の北海道での呼称。九州では「ぼた」。 **ずり** 【砰】【研】【硼】辞書◆見坊豪紀『ことばの遊び学』では「併」、『辞書をつくる』では「ソ」の部分の形が少し異なり、『60年代 ことばのくずかご』では「研」。ぼたには「硬」も。 **スリー** [three] **スリー** 【三】歌詞一、二、三、四[ワン ツー スリー フォー]ポプラがゆれる〔美空ひばり「私のボーイフレンド」(門田ゆたか)10〕◆アラビア数字だと違和感がない。 **スリー** 【3】漫画題名 手塚治虫「W 3[ワンダー・スリー]」~5 新聞175セール開幕〔「読売新聞」10年9月24日〕/逆転3ランを〔「読売新聞」100年5月10日) 店名 鳥忠 3〔レストラン〕 **スリー** 【皿】新聞パート皿が放映されました。〔「読売新聞」10年3月9日〕 **スリー** 【惨】漫画惨〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」20~200〕◆登場人物名。 **スリー** 【3回戦】 歌詞 3回戦、4回戦、5回戦〔Gackt「小悪魔ヘヴン」 (Gackt. C)〕 **スリーナイン** *【999】漫画題名 松本零士「銀河鉄道999」~^ 小説 999みたいに〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕◆ラーメン店には「珍珍珍」で「さんちん」があった。 **スリーアウト** [three outs] **スリーアウト** 【3死】書籍2死[ツーアウト] 3死[スリーアウト]〔宇佐美徹也「プロ野球記録大鑑」〕 <401> **スリーディー**[← three-dimensional] **【立体】**[スリーディ] 小説 立体音響ってやつか?〔清涼院流水「秘密室ボン」200〕 **【3D】**[スリーデイ] 書籍3Dコミック〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕広告全国 3 D〔「読売新聞夕刊」00年1月20日) **スリーピング**[sleeping] **【眠り】**[スリーピング] 書籍〈眠り〉〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」〕◆呪文。 **【眠りの森】**[スリーピング・フォレスト] 漫画ここは眠りの森 〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 **スリット**[slit] **【隙間】**[スリット] 書名森村誠一「棟居刑事の殺人の隙間」200 **すりぬける**[擦り抜ける] **【摺り抜ける】**[すりぬける] 歌詞摺り抜けた淋しさは〔井上陽水「はーばーらいと」(松本隆)〕 **すりばち**[擂り鉢] **【雷盆】【摺鉢】**[すりばち・すりばち] **スリル**[thrill] **【快感】**[スリル] 漫画この快感〔大暮維人「エア・ギア4」2000) **する**[為る] **【来る】**[す] 固〔「誹風柳多留」33〕 **【為る】**[する] 小説為やしまいし〔尾崎紅葉「多情多恨」〕書籍是八稗官者流の平常と為所になん〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **する**[掏る]→すり **【盗る】**[する] 漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」100) **【掏摸る】**[する] その他 掏摸る辞書 **する**[擦る・摩る・磨る・揺る] **【亡】**[する] 固資本を亡か〔M®〕 **ずる**[狡い] **【外る】**[ずる] 歌詞すぐに外りさつてこんな幻像を消してしまへ〔萩原朔太郎「蒼ざめた馬」〕 **【狡い】**[ずるい] 小説「読売新聞」10年3月8日〕 **【狡猾い】**[ずるい] その他 狡猾い **ずるがしこい**[狡賢い] **【狡賢い】**[ずるがしこい] 小説狡賢い女だ。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **するする** **【寸留々々】**[するする] **ずるずるべったり** **【行々為別】**[ずるずるべったり] 固字順は漢文風。 **【無何時たり】**[するところ] その他 無何時たり固 **するめ**[鯣] 錫は国訓。旁の「易」は象形的な用法ともいう。 **【寿留女】**[するめ] 民間[150]/〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ 教養編」)WEB 寿留女(するめ)保存性がよいので「幾久しく」の意味がある。 **【寿留米】**[するめ] 民間結納のお品書き〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」6年4月)〕◆WEBにもあり。 **【干烏賊・小鮪魚・小蛸魚】**[するめ・するめ・するめ] その他 干烏賊・小鮪魚・小蛸魚固 **するめ** 古代の稲の品種名。 **【酒流女】**[するめ] 固石川県畝田ナベタ遺跡(九~十世紀)から。稲の品種ですばやく伸びる意とされる。〔平川南「日本の原像」〕 **すれ** **【好み】**[すれ] 漫画 年下好みのユナには解んないわよね〔イチハ「女子妄想症候群4」〕 **スレイヴ**[slave] スレイブ。 **【奴隷】**[スレイヴ] 歌詞なにもかも おまえの奴隷になる〔氷室京介「COOL」(松井五郎)〕 **すれっからし**[擦れっ枯らし] **【摺っからし】**[すれっからし] 固[] **ずれる** 「とこずれ」は床擦れ。 **【摩れる】**[ずれる] 辞書 <402> **スロー**[slow] 【右】漫画右[スロー]・左[クイック]・右[スロー]〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 1」200) **スロットマシーン**[slot machine] 【切符販売機】小説切符販売機[スロットマシーン]で乗車券を買い〔森村誠一「殺意の接点」(200) **すわ**[驚破・素破] **スワッピング**[swapping] 【夫婦交換】雜誌月刊誌「スウィンガー」 [井上ひさし「私家版 日本語文法」18〕 **すわや**[驚破] 【驚破】古 **すわる**[座る] 【坐る】歌詞真冬の縁側に 少女はひとりでぼんやりと 坐[すわ]ってた〔五輪真弓「少女」〕/たった今まで坐[すわ]っていたよ〔ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(阿木燿子)〕/ホテルのバーに坐[すわ]り〔浜田省吾「涙あふれて」〕◇動詞に用いる。いわゆる旧表記で「座」に書き換えるとされるが、「坐像」「新文芸坐」など根強いものがある。新聞大人しく坐[すわ]る事に〔「読売新聞 夕刊」2000年8月7日(高井有一)〕 **せ**[座] 【座る】民間「目が座る」が「目が据わる」より多い。語義についての意識が変化しつつある。 **スワン**[swan] 【白鳥】漫画こんど白鳥[スワン]みたいな帽子をつくったの〔いがらしゆみこ「キャンディ♡キャンディ1」(水木杏子)〕 **ずんぐりむつくり**[ずんぐりむっくり] 【豊々腴々】固豊々腴々[ずんぐりむっくり]した [68] **ずんど**[寸胴]ずんどう。【直截】/【寸胴】辞書 **せい**[背・脊]童謡『背くらべ』(脊くらべとも)は作詞海野厚。常用漢字表では「せ」「せい」(背、上背)。【背エ】新聞あたしンち 背[せ]ェのびた?〔「読売新聞」10年2月22日〕【その他】身長固 **せい**[正] 【正】辞書 百を表す。〔2〕/十一を表す。〔5〕◆五以外の数を表す用法。→しょうのじ **せい**[生] 【人生】歌詞人生[せい]は星屑の輝きの中に(Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)〕【生存】歌詞 生存[せい]の荒野を〔Sound Horizon「美しきもの」(REVO)) **せい**[所為] 【所為】書籍所為[せい]はシヨイが本源であろうが「杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **せい**[腥] 【腥】民間◆肉月を月と解し、人名に使いたいとの要望が複数あり。「なまぐさい」という訓や豚の霜降り肉の意を顧みず字義よりもイメージを偏重する傾向あり。 **ぜいいん**[全員] 【全員】調読「ぜいいん(←なぜか変換できない)」 [WEB]◆匿名掲示板群「2ちゃんねる」で生まれた(または広まった)と思われるレトリックの一種。分かっていてわざと書いているのが普通。→ふいんき **せいがく**[学生]「学生」の倒語。【学生】小説 山田という学生[セイガク]の〔田中英光「聖ヤクザ」集〕◆読みだけが2字分転倒。 **せいかつ**[生活] 【性活】広告ヌードル100人天使たちの私性活[せいかつ]〔「読売新聞」10年4月2日〕◆もじり。 **せいき**[世紀] 【性器】誤字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕/歴 <403> 史のレポートに「性器(世紀)の決戦」というものがあったという実話を聞いたことさえある。〔野村雅昭「漢字の未来」新版 2000〕 **せいきまつ**[世紀末] 【聖飢魔Ⅱ】バンド名 ◆ヘビーメタルバンドの名。「聖なる物に飢えている悪魔がⅡび蘇る」の略とされる。もじり。 **ぜいきん**[税金] 【課税】固課税[ぜいきん]の為でも犯罪を捜す為でもありません 10年の最初の国勢調査ポスター〔「朝日新聞」10年10月22日〕【人の金】漫画人の金[ぜいきん]で食ってるその根性が「椎名あゆみ「お伽話をあなたに」100〕【賛金】ポスター贅金[ぜいきん]カット。〔政党ポスター100もじり。 **せいけいげか**[整形外科] 【政経外科】書名佐高信「佐高信の政経外科[せいけいげか] 皿 小沢一郎の功罪」 10 もじり。 **せいこう**[成功] 【幸せ】歌詞幸せ[せいこう]掴んで喜ぶ横で〔misono「Tales……」) **せいこう**[正鵠]本来は「せいこく」。【正鵠】書籍〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆「浩」などからかえってひねってしまう向きあり。 **せいこん**[精根] 【性根】誤字写研「漢字読み書き大会」で精根を性根〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **せいざ**[星座] 【夢の座標】歌詞僕だけが知ってる夢の座標[せいざ]をそっと記す〔水樹奈々「PHANTOM MINDS」〕 **せいさく**[政策] 【性策】高校生 政府の性策[せいさく]が悪い〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1010〕 **せいし**[生死] 【生死の一線】漫画〔大暮維人「エア・ギア4」2000〕 **せいじ**[政治] 【政法】固 **せいしゅん**[青春] 【性春】新聞 風俗ギャル必死の〝性春[せいしゅん]』〔佐竹秀雄「新聞のあて字」(「日本語学」年4月)〕/長編性春[せいしゅん]エロス〔「読売新聞」100年5月12日〕◆意味にズレが生じる。広告死ぬまで「性春[せいしゅん]」〔「読売新聞」10年3月20日〕【聖春】新聞 6歳と文化勲章のお祝いをしてくださったんですよ。その名も「ハーイ聖春(せいしゅん)パーティ」。〔「読売新聞」0年5月5日(田辺聖子)〕◆もじり。 **せいしょ**[聖書] 【性書】広告「性書・源氏物語」のどこにオンナは感じるか 〔「読売新聞」10年1月16日(週刊ポスト)〕◆もはや意味が異なる。 **せいじんくんし**[聖人君子] 【園神醺士】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」35] ◆→トイレ **せいせい**[清清・晴晴] 【清園】小説さっぱり清園[せいせい]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **せいせいしゅくしゅく**[整整粛粛] 【整整粛粛】WEB これはいわば政治家用語なので、国会会議録でどう表記されているか確かめます。すると、大部分は「整々粛々」で、約40例拾われました。インターネットでは、むしろ「清々粛々」の表記が多いのですが、ワープロでこの字が出てきやすいせいかもしれず、慎重な扱いが必要です。『三国』では「整整粛粛・正正粛粛」の表記を採用し、現代日本語として確かに実在することばと認めました。〔飯間浩明「『三省堂国語辞典』のすすめ」〕◆「せいせいしゅくしゅく」と政治家が口頭で使うため、新聞紙面で各紙表記が分 <404> かれる。整斉粛々もあった。 **せいちょう**[成長] 【失敗】失敗と書いて成長と読む 野村克也〔NHK「課外授業 ようこそ先輩」0年5月23日〕 **せいと**[生徒] 【子猫】漫画今日からあの子猫達[せいと]が〔寺嶋裕11「GIANT STEP 1」200) **セイミ**[chemie]化学。セーミ(1)。ケミストリー。【舎密】書籍舎密学〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆書名にも用いられた。【舎密】〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 **せいみつけんさ**[精密検査] 【精査】漫画甲状腺機能亢進症で精査[せいみつけんさ]中〔山田南平「タイニー・リトル・ウィッシュ」〕 **せいりょく**[精力] 【性力】民間精力の代わりに〔流行の性ジャーナリズム]◆もじり。 **セイレーン**[Seiren] セイレン。サイレン。【セイレーン】漫画 セイレーン[海の魔女]よ〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」3〕 **セイロン**[Ceylon]地名。【錫蘭】辞書 **セイント**[Saint]→セント 【聖徒】小説昔の高僧だとか聖徒[セーント]だとかの〔夏目漱石「こころ」!〕【聖】広告聖[セイント・ラブ]恋〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」(巻末)〕漫画題名 松本夏実「聖[セイント]ドラゴンガール」100~300/中村光「聖☆おにいさん」20~◆聖路加国際病院はセイ。Holy ではなくHolly (wood)である聖林[ヒイラギ]は柊林の誤訳とされるが、ヒイラギ自体の神聖さやそれが飾られることを踏まえての訳とも言われる。【聖闘】WEB黄金聖闘(ゴールドセイント)【聖闘士】歌詞 〔MAKE-UP「ペガサス幻想」(竜真知子)〕漫画題名車田正美「聖闘士[セイント]星矢」5~1909【聖女】漫画題名 森園みるく「欲望の聖女[セイント]」(藤本ひとみ)200~ **セース**[Jesus]イエス。ジーザス。ヤソ。【耶蘇】固〔杉本つとむ「日本文字史の研究」 **セーター**[sweater] 【SW】民間 **セーブ**[save] 【封印】漫画暴発しないよう封印[セーブ]する機能がある〔安西信行「烈火の炎 4」〕【S】漫画3勝1敗1S[セーブ]〔川原泉「メイプル戦記 1」〕◆野球のテレビ放送、スポーツ欄などでは普通に使われている。 **セープ**[zeep]石鹸。ソープ。【錫布】固〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 **セーフティ**[safety] セーフティー。【安全装置】小園親指で安全装置[セフティ]を外し〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕漫画 安全装置[セーフティ]〔平野耕太「HELLSING ヘルシング3」100] **セール**[sail] 【帆】調白い帆[セイル]の方舟に乗って〔南野陽子「パンドラの恋人」(田口俊)〕小説 ウインドサーフィンの帆[セール](河野万里子訳「散歩」〕 **セール**[sale] 【SALE】誤読「SALE」が去れ[さ]れに読めなくもない。〔「読売新聞」19年7月19日(投書欄)〕 **セオリー**[theory] 【理論】書籍 データ対話型理論[グラウンディッド・セオリー]〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」〕/超弦[スーパーストリング・セオリー]理論〔と学会+「トンデモ音楽の世界」〕 <405> 【常套】漫画ガサ入れの常套[セオリー]だよ〔大暮維人「エア・ギア4」200)【定石】漫画戦の定石[セオリー]として〔「週刊少年マガジン」10年48号(エア・ギア)〕 **せかい**[世界] 【場】漫画この場[せかい]より去れ!〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」100〕【空間】空間[せかい]に〔長沢美樹「まんまる手まり歌」(垣野内成美)〕【地球】歌詞地球[せかい]で一番熱い夏へ〔TWO-MIX「Summer Planet No.1」(永野椎菜)〕【惑星】歌詞惑星[せかい]をつらぬき 〔TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕【青海】すし屋の青海[せかい]【国】漫画眠りにつく国[せかい]〔大暮維人「エア・ギア1」2000〕【会社】新谷さなえ「会社[セカイ]はワタシで廻ってる!!」20【獣医師業界】漫画この獣医師業界[せかい]に入った〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」)【夜】歌詞何もかも届かなくなるような夜[せかい]〔愛内里菜「little star」)【大樹】歌詞女神が残した約束のうた 大樹[せかい]に届けたら〔霜月はるか「ヒカリノオト」200〕【現実】歌詞 現実[せかい]は消えたのさ〔ヴァイス「Carnival雲」〕/裏返しの現実[せかい]隠すだけ〔kukui「アマヤドリ」(霜月はるか) 0〕/現実[世 界]を知るたび卑屈になっていった〔キなャンゼル「sink.」(shiina mio))【日常】歌詞刺激的な日常[せかい]を待っていたけど〔上原あずみ「青い青いこの地球[せかい]に」(上原あずみ・AZUKI七)100〕【価値観】歌詞変わりゆく価値観[せかい]の中で〔岸本早未「OPEN YOUR HEART」(AZUKI 七)【多次元】歌詞多次元[せかい]はすべての真実知っている〔JAM Project「Cosmic Dance」(奥井雅美)〕【螺旋】歌詞螺旋[せかい]の果てまで〔Kalafina sprinter」(梶浦由記))【現代】歌詞 生きて行けないこの現代[せかい]ではだから〔倉木麻衣「Perfect Crime」)【時代】歌詞進化してゆく時代[せかい]の中で[GARNET CROW「夏の幻」(AZUKI七)2000〕【世紀末】歌詞油断できない世紀末[せかい]〔ZARD「Brand New Love」(IZUMI SAKAI))【生命】歌詞愛してた小さな生命[せかい]〔GARNET CROW「Sky」(AZUKI七)〕【運命】歌詞運命[せかい]の中でも(GARNET CROW「雨上がりのBlue」(AZUKI七)〕【真剣勝負】漫画〔冨樫義博「HUNTER XHUNTER 7」〕【ワールド】漫画『スモール・ワールド』だろ〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗2」10)【その他】箱庭漫画 **せがむ**[強請む] 【強請む】書籍強請[せが]まないで〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **せがれ**[倅] 【世枠】【世悴】【盼】固粉は江戸時代によく使われた国字。地域差も指摘される。【枠】歌詞かわい枠[せがれ]にゃあああかなわない〔村田英雄「馬喰(ばくろう)一代」(野村俊夫)〕◆悴の異体字。【枠】歌詞昨日とどいた枠[せがれ]の噂〔美空ひばり「海にむかう母」(杉紀彦)〕◆倅の異体字。【息子】息子[せがれ]鯨が潮を吹く〔神野美伽「四万十川」(荒木とよひさ)100〕 **セカンド**[second] 【第二】書籍〝第二[セカンド]世代[エイジ]』と呼ばれる〔矢野俊策/F. E. A. R. 「ダブルクロス The 2nd Edition」]【二塁手】漫画二塁手[セカンド]真正面だ〔「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(Mr.FULLSWING)) /〔満田拓也「メジャー HEROES」〕 <406> **セカンド**[矢野淳] 【矢野淳】漫画貴光・哲郎は矢野淳[セカンド]・公[ファースト]〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって13」100〕【2nd】新聞1~3年生合同チーム「チャレンジャー2nd[セカンド]」〔「読売新聞夕刊」10年10月11日〕【その他】ギア2漫画 *【2本め】漫画2本めを入れれば〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」〕◆テニス。 **セカンドハウス**[和製 second + house] 【別宅】小説[茅田砂胡「天使たちの華劇」【その他】別荘 WEB **セカンドライフ**[和製 second + life] 【第二の人生】小説彼の第二の人生[セカンド・ライフ]は〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」) **せき**[籍] 【席】字籍を置くを席を置く。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」) **せきじゅうじ**[赤十字] 【赤十字】誤読赤十字をあかじゅうじと小学五年生が読むと新聞(‰)に。ことばを知らないということだけだ。〔円満字二郎「常用漢字の事件簿」2000〕◆赫炎[せき]をセキエンと読ませる漫画あり。 **せきせいいんこ**[背黄青鸚哥] 【背黄青いんこ】変換〔ATOK17〕◆耳から覚える名前で、語構成を考えないため、漢字(訓・訓・音)を見ると意外に感じられる。 **せきはん**[赤坂]地名「赤坂」のこと。【赤坂】辞書 読み替え〔〕◆当て読みの一種。 **せきぶん**[積分] 【積分】民間高校の時、数学の教員が、微分と積分について、微かに分かる、分かった積もりと漢文で読むと語った。 **せきゆ**[石油] 【石油】新聞(日本語教師養成講座で)「石油[せきゆ]会社と言う時、私たちの多くは『せきゅ』と発音しています。」〔「読売新聞」0年3月13日〕◆編者が中学生の時、「せきゅう」と板書した生徒あり。 **セキュリティー**[security] 【保安】漫画[篠原千絵「蒼の封印1」例〕*【女刑事】広告夢みる 女[セキュリティ]刑事[ポリス] 〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(巻末)〕 **せきらら**[赤裸々] 【赤邏々】固 **セクース** セックスの2ちゃんねる語。【基盤】WEBセックルとも。 **セクター**[sector] 【区画】小説第十四区画[セクター]に向かう〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」) **セクハラ**[↑セクシャルハラスメント] 【性戯弄】【性醜行】韓国◆中国語では性騒擾などと訳す。 **セクリタス**[securitas] 【安全保障】新聞 塩野七生さん 人間の生活にとって最も重要なことは安全保障(セクリタス)。〔「読売新聞」心年12月15日〕 **ぜげん**[女衒]女見からか。【嬛元】固 **せこ**[迫] 【迫】固裏小路、人家ニ沿ヒタル小径、貧民屈〔5〕◆迫は「せご」「さこ」とも読む。 **セコ**[↑セコンド]韓国語では「秒」は「抄」あたりからの類推読みが定着し「ミヨ」ではなく「チョ」。*【秒】漫画最大エア25秒[セコ]〔大暮維人「エア・ギア5」〕 **せこい**[拙い] 【拙い】固 **せごどん**[西郷どん] さいごうどん。【西郷どん】小説〔司馬遼太郎「竜馬がゆく <407> 4」〕◆姓+敬称(どの)。薩摩方言。 **セシル**[Cécile] 【雪月花】〔「朝日新聞」10年10月13日(天声人語)〕◆和風な文字列で洋風の発音。 **せすじ**[背筋] 【背条】書籍〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **せせこましい**[狭細い] 【狭細しい】辞書 **せせらぎ**[清流] 【清流】看板〔小田急新宿駅で温泉の看板に年5月3日〕 **せせらわらう**[せせらわらう] 【拝笑う】辞書 **せせり**[拝り]異体字で持とも書く。【拝】小説拝[せせり]なき〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19) **せせりがた**[勢々理形] 【勢々理形】固明治三十五六年頃の広告 **セゾン**[saison] シーズン。【季節】歌詞短い季節[セゾン] [Sound Horizon「美しきもの」(REVO) 2010〕 ◆アン・ルイスの歌に「ラ・セゾン」(三浦百恵)、西友にセゾンカード。 **せっかく**[折角] 【切角】小説〔夏目漱石「吾輩は猫である」~05〕◆兎角などの副詞に「角」がよく使われていた。 **せっ**[萌記] 【萌記】「アシタカ載記」〔映画「もののけ姫」のエンディングテーマ〕◆宮崎駿の造字。「草に埋もれながらも、耳から耳へと語り伝えられた物語」の意がある。音は攝(摂)と関係するか。映画のタイトルも「アシタカせっ記」にする案があったという。 **ぜっきょう**[絶叫] 【Z境】詩集水無田気流「Z境」◆もじり。 **セックス**[sex] 【性】◆性癖、性向なども次第にはこの意味で使われるようになってきている。性能も官能的な意味で使われることあり。小説生のわななきと性の快楽[セックス]とを〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」09〕/最新型の性[セックス]具[マシン]を備えた〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100)雑誌〔「世界」!年9月〕書名松永美穂訳「頭のなかの性[セックス]」00/石川統訳「性とはなにか」【セッ軀ス】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」!〕【その他】性交 WEB **ぜっこうちょう**[絶好調] 中畑選手がぜっこうちょう感動詞的に使用した。「絶不調」も現れた。【絶ッ好ー調ー】漫画[黒乃奈々絵「PEACE MAKER 鐵 2」〕【舌好調】新聞 女子8キロで福士6位 舌好調[ぜっこうちょう]「神のご加護」〔「読売新聞」10年4月2日〕◆もじり。広告 細木数子,舌好調,「每年二十億円税金を払っているのよ」〔「読売新聞」10年12月25日(週刊文春)〕TV舌好調[ぜっこうちょう]ーっ!(テロップ)〔「言語文化研究所年報」18〕]【絶口調】周小沢失速で絶口調[ぜっこうちょう](麻生首相)〔「読売新聞」100年4月16日(週刊文春)〕◆もじり。 **せっさたくま**[切磋琢磨] 【切磋琢磨】誤字切磋琢磨[せっさたくま]されていった〔松岡正剛「日本流」00〕◆前後の石の口につられて字体が同化し、琢が変化したか。 **せっし**[摂氏]人名セルシウス(摂爾修斯)から。→ど(℃) <408> **せっしゃ**[拙者] 【予】固予[せっしゃ]彼ヲ能ク識イマス〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **せっしょう**[折衝] 【接渉】誤字予算折衝を予算接渉。某官庁発行の月報 語源俗解による誤字・誤記〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」W〕【接衝】誤字次に掲げる語なども、かっこ中のように書かれることがあるが、これらは今日ではまだ誤りとみなすべきであろう。折衝(接衝)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」60〕【殺生】字写研「漢字読み書き大会」で折衝を殺生〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **セッション**[session] 【馬鹿騒ぎ】漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」) **せっせ**[せっせ] 【精々】固精々と樽を滌[あら]いでゐると〔100〕◆精々[せいぜい]はかな表記が多い。 **せっせい**[節制] 【節制】漫画『カップのキング』と『節制[TEMPERANCE]』は〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗4」20〕 タロット。 **せった**[雪駄] 【雪踏】固漱石の足踏は雪踏[せった]の意か、あしだか〔山下浩「本文の生態学」〕/〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ぜったい**[絶対] 【絶対】漫画俺なんかが絶対[ぜってー]思いつかないような手〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕/絶対[ぜってゃー]わかんねェだろうけどな〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」)【絶対】漫画 絶対[ぜってゃー]に当たっとーせんて〔川原泉「メイプル戦記1」〕◆名古屋方言。母音が8種ほどあり、仮名で表記することも困難。*【E判定】漫画〔やまざき貴子「っポイ!」100~10〕◆大学の成績では不可、入試の模試では合格の可能性5%未満など。 **せっちん**[雪隠] 【雪陳】固洒落本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」以年4月)〕 **せっつく**[責っ付く] 【責っ付く】雑誌責っ付かれて〔「小説新潮」年4月〕 **せっと**[石刀] 【石刀】新聞足尾石刀[せっと]節は、足尾銅山で歌われた。明治時代にさかのぼる。石刀は、仏語で片手用のハンマーを意味する「マーセット」に由来する当て字だ。〔「読売新聞」2000年11月14日〕 **セット**[set] 【終了】漫画試合終了[セット]…!?! 〔青山剛昌「名探偵コナン 4」〕【SET】漫画〔「週刊少年ジャンプ」测年48号(アイシールド2)〕 **ゼット**[Z] ゼットと読むのはドイツ語やフランス語の影響か。また、「G」との聞き違えを回避するためか。「D」をデーと発音するのも、単なる訛りのほか、「B」との聞き分け、ドイツ語・フランス語の影響も考えられないか。【Z】漫画題名青池保子「Z[ツェット]」 **せつな**[刹那]梵語から。【刹那】辞書 改定常用漢字表(答申)で2字とも採用。当用漢字にも梵語起源の鉢(ハチ・ハツ)・魔・塔などが入っていた。【殺那】◆刹那の刹が使えなかった当時、子にこう付けた親がいたという。【その他】説名古 **せつない**[切ない] <409> **せつない**[切ない] 【切つない】歌詞切つない別れが今沁み沁みと〔嶋三喜夫「夜汽車は走る」(東條寿三郎)広告哀しくも切ない〔「読売新聞」10年5月3日〕【刹那い】WEBもじりと俗解による。 **せっぱつまる**[切羽詰まる] 【切歯詰る】固夏目漱石 切歯詰[せっぱつま]つて〔高橋輝次「誤植読本」100(西島九州男)〕 **ぜっぴん**[絶品] 【絶嬪】小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」〕 ◆別嬪とかけたか。 **せと**[瀬戸] 【迫戸】固 **せとぎわ**[瀬戸際] 【迫門際】[®] **せな**[背] 【背】歌詞張るも意地なら 勝目の背[せな]に〔鶴田浩二「彌太郎笠」(佐伯孝夫)〕/背[せな]で期を計る〔KOTOKO「SCREW」)短歌『岸上大作全集』を読んでみると、「背(せな)」「一日(ひとひ)」「疲労(つか)れ」などは見られるものの、近年出版された歌集に比べるとルビは格段に少ない。表現としてのふりがなは全くない。〔松村由利子「ふりがな考」200〕小説背[せ]に眼を向けながら〔平野啓一郎「日蝕」200〕【背な】歌詞背なにかくれて のぞいてみせる〔中島みゆき「うそつきが好きよ」W〕【背中】歌詞駱駝の背中[せな]に〔岡晴夫「男一匹の唄」(夢虹二)〕/背中[せな]で泣いてる男には〔manzo「続・溝ノ口太陽族 JAPAN」〕 **せなか**[背中] 【脊中】固脊中 山本有三『瘤』惱。後のテキスト(3)でふりがななしに、さらに後のテキスト(W)ではかな表記に〔黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」M〕 **ぜに**[銭]ゼニは元は字音「銭」が転じたもの。中国で犬の名に「銭多多」あり。【銭】固我欲钱[ゼニガホシイ],江戸時代後期〔飛田良文ほか「日本語学研究事典」200〕【金】雑誌〔「with」以年3月〕 **セパレート**[separate] 【隔離】小説嵐の夜から隔離[セパレイト]されている〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **ぜひ**[是非]ぜひ 副詞は「ぜひ」「ゼヒ」多し。【是悲】固洒落本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」(16年4月)〕◆是罪は誤記。 **せびる**[強請る] 【強請】[®] **せびろ**[背広] 【背広】辞書 ◆背広の語源説には英語のcivilclothes(市民服)、これを商ったロンドンの洋服店街 Savile Row から、背幅が広かったからなどがある。 **セブン**[seven] 【七】固質質屋[®]【亡】漫画亡[ナンバーセブン]〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」10~20]◆登場人物名。字形からか。【七番】信東郷隆「定吉七番の復活」〔「小説現代」2000年6月〕【清文】〔「週刊文春」0年4月23日〕◆ウルトラセブンからという。【7】雑誌 商品名 『スーパーバンテン7[セブン]』〔「安心」年2月〕/7[セブン]日間[デイズ]〔「ちゃお」年3月増刊〕◆ベスト3やベスト5、ベスト10などは自然に「スリー」「ファイブ」「テン」と読める。台湾ではセブンイレブンを「7-11」と略記するという。【705】歌詞ルームナンバ1705号[セブン・オー・ファイブ]〔大橋卓弥「ブルース」100)【007】スペシャルドラマ デカ007[セブン]〔「読売新聞夕刊」100年4月26日〕 **せまい**[狭い] <410> **せまい**[狭い] 【狭え】小説俺ん家よりさらに狭ェ[せめ]だろ〔刑部真芯「欲望と恋のめぐり-情熱~」200〕漫画狭え[せめ]家になんか〔大暮維人「エア・ギア1」200) **せまし**[狭し] 【その他】為猿固 *【窄う】固窄[セマ]フシテ **せまる**[迫る・逼る] 【薄る】詩そろそろ夕景が薄[せま]つてきて〔萩原朔太郎「大井町」〕◆肉迫・肉薄、薄暮。【その他】急古 **セミナリスト**[séminariste] 【神学生】小説 神学生[セミナリスト]を信用しない〔遠藤周作「白い人」〕 **せめぐ**[鬩ぐ] 【相鬩ぐ】固相鬩[せめ]げる〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」19) **せめて**[せめて] 【九牛一毛】【責而】/【切て】辞書 **せめる**[責める] 【誰める】小説子雅や子尾を諧[せ]めるわけにはいかない。〔「小説新潮」19年8月〕◆中国が舞台の話。誰の音はショウで、「せめる」「しかる」という意味。 **セメント**[cement] →コンクリート【縫塞料】/【着合物】 【セメン土】 WEB **ゼラニウム**[geranium] 【天竺葵】歌詞恋は真紅な天竺葵[ゼラニウム][藤山一郎「丘は花ざかり」(西條八十)〕 **セラピー**[therapy] 【治療】論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」〕 **セラピスト**[therapist] 【治療士】書籍 言語治療士[スピーチ・セラピスト]〔井上ひさし「自家製文章読本」)関連【セラピスト】雑誌「セラピスト女官」との別離〔「女性セブン」10年7月8日〕 **セラピューティックタッチ**[therapeutic touch] 【手当て】書名山口香訳「驚異の『手当て[セラピューティック・タッチ]』」20 **せりふ**[台詞・科白] 【台詞】歌詞古い映画の台詞[せりふ]だったかしら〔石野真子「狼なんか怖くない」(阿久悠)10〕/次の台詞[せりふ]をさがすから〔光GENJI「ほのかに甘く HOLIDAY」(澤地隆)〕漫画『オペラ座の怪人』の台詞[セリフ]・・・・?! [さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕◇◆「だいし」と読む向きあり。新聞〔「読売新聞夕刊」0年8月10日〕【代詞】歌詞代詞[セリフ]もな・無いな・無い〔サザンオールスターズ「開きっ放しのマシュルーム」(桑田佳祐)〕【白】小説白[せりふ]が〔徳富健次郎「黒潮」心〕【科白】歌詞気をもたせた科白[せりふ]も〔加藤和彦「あの頃、マリー・ローランサン」(安井かずみ)辞書鎌倉では(白浪五人男)の台詞(科白)にある通り、ヤツと呼ぶ。〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕誤読科白を「かはく」と読んだ香具師[やつ]もいた。[WEB]【秋白】歌詞やぼな秋白[せりふ]はいいっこなしさ〔南佳孝「おいらギャングだぞ」(松本隆)〕【言葉】歌詞そんなドラマみたいな言葉[セリフ]〔奥井雅美「邪魔はさせない」〕広告観客は小津の言葉[せりふ]に酔いしれた〔中村明「小津の魔法つかい」の広告(「日本語学」2010年5月)〕【叙情詩】歌詞 生まれく叙情詩[せりふ]とは蒼き星の挿話〔サザンオールスターズ「愛の言霊~Spiritual Message~」(桑田佳祐)〕【虚言】歌詞バカげた虚言[せりふ]わざとらしい笑顔も〔緑川光「more than words」(奥井雅美)【その他】意気地・辞解固 <411> **セルシウス**[Celsius]→せっし(摂氏) 【摂爾須斯】固人名摂爾須斯[セルシュス]の百度の温器〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **セルビア**[Serbia] 【塞爾維】辞書 **セルフ**[self] 【自己】小說自己[セルフ]顕示欲の強すぎるきらいがあった〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」200) **セルフコントロール**[self-control] 【自己管理】題名両さんの自己管理[セルフコントロール]!!の巻〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 12000〕 **セレクション**[selection] 【選択】歌詞属隷の興行 簡単な選択[セレクション」]〔椎名林檎「真夜中は純潔」10〕【自然選択】論文自然選択[セレクション]の〔内山和也「振り仮名表現の諸相」200〕 **セレクト**[select] 【選択】雑誌ここがヴァンサンカンの選択[セレクト]〔「25ans」19年6月〕 **セレスティア**[celestia] 【水晶王】書名 折原みと「空色の水晶王〈セレスティア〉」20 **セレナーデ**[Serenade] 【愛想曲】曲名 タッキー&翼「愛想曲」(羽場仁志)【小夜曲】小說小夜曲[セレナーデ]や遁走局のような〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕曲名 さだまさし「おそらくあなたに聴こえない小夜曲[セレネード]」19/藤原美穂「素敵な小夜曲[セレナーデ]」(柚木美祐)淵/高橋真梨子「とまどい小夜曲[セレナーデ]」(松本隆)ポスター 秋の小夜曲[セレナード]コンサート〔東京メトロ〕 **セレブ**[↑セレブリティー (celebrity)]中国語では「名人」。【清麗部】【セレ部】WEB **セレブレーション**[celebration] 【お祝いごと】漫画 〔猫十字社「小さなお茶会」7〕 **セレモニー**[ceremony] 【儀式】松本典子「儀式(セレモニー)」(中島みゆき)漫画〔「週刊少年ジャンプ」0年2号〕 **ゼロ**[zero] →オー(0) 【零】民間◆零戦は零式艦上戦闘機、戦中から「ゼロせん」と読まれていた。零戦が採用された年が皇紀0年にあたり、下2桁が「0」であるため「零式」。日本陸軍は同年に採用した兵器を一○○式と命名。書籍 〔井上ひさし「自家製文章読本」〕歌詞零[ゼロ]一[イチ]だけの無常なメッセンジャー〔サザンオールスターズ「(The Return of)01MESSENGER~電子狂の詩~(album version〉」(桑田佳祐)〕小說零崎人識[ぜろざきひとしき] 零崎軋識[ぜろざききししき]◆西尾維新のライトノベルの登場人物名。映画題名「北の零年[ぜろねん]」書名世良光弘「坂井三郎の零戦操縦」10/春原剛「甦る零戦」100WEB 零壱【ぜろわん】 [名] (プロレス)橋本真也の団体。【無】書籍〔由良君美「言語文化のフロンティ7」〕【裸】歌詞裸[ゼロ]になれなかったけど〔宇徳敬子「光と影のロマン」100〕【死】 書籍 〔326「JeLLY JeWeL」〕【○】◆古代インドで生まれた概念で、形は古くは「・」であった。中国の唐代の算術書に紹介されているが、漢字とかけ離れていたせいか、現存本ではいずれの数字も解読不明という意味の「□」という印になってしまっている。広告渦中の〝ミスター0金利が〔「読売新 <412> 聞」10年6月20日(週刊現代)〕/挫折0!女性のための最強ダイエット〔「読売新聞」10年3月16日〕◆0の字の中に「ゼロ」のルビがある。/CO2±0(ゼロ)の生活(「読売新聞」10年5月10日〕書名「○学開運ガイド2010」200CD題名「元祖爆笑スーパーライブ第0集!」200短歌液晶のコンマ以下00[ぜろぜろ]まばたきす〔「読売新聞」10年1月4日〕連載0から始めるケータイ教室〔「毎日が発見」10年9月〕○誤読マルイの0101に合わせた○-○-のマークを見た地方から来た人がOIOIと思い、オイオイと読むという話あり。かつては囲。【○○】新聞九〇年代から○○年代にかけて〔「読売新聞夕刊」2010年5月8日(安藤礼11)]【○号】辞書○号(ゼロ) 〔5〕 ◆読み仮名か。 **セロリ**[celery] 【胡芹】【西芹】WEB **せろん**[世論] 【世論】政策世論(昔からの漢語としてはセロン・イロンとも)。〔国語審議会標準語部会「標準語のために」〕◆輿論の代えことばとしては「よろん」より「せろん」のほうが望ましいことになったとある。代用の与論は定着せず。 **せわ**[世話]めんどうをみる意は「忙しい」からか。【世話】固 **せわしない**[忙しない] 【忙しない】小忙[せわ]しなく〔「読売新聞」测年6月28日〕 **せん**[千] 【干】誤字名前に含まれる「千」を「干」で書かれると嫌な気持ちになるという女性あり。大人になるにつれて手で書く漢字の点画のノが一に変わる傾向がある。筆記経済を求めてのことで、さらに一は点になることが「戸」などで顕著。【+】誤植二千倍は二十倍の誤植。〔高橋輝次「誤植読本」10)【4】誤読◆手書きでは漢字、アラビア数字という文字体系の差を超えて酷似することあり。 **せん**[詮] 【詮】辞書 **せん**[鮮] 【鱻】書籍 八重成[やへな]す鱻[せん]の尾根ろ映ゆぼくは「轟」という漢字が好きです。新鮮な生のものの意。鱻の魚〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕33画。【金】広告陰湿金[せん]舞台裏〔「読売新聞」10年10月20日(週刊現代)〕 **ぜん**[全] 【全】広告藤本高仝・監修〔「日経新聞」10年1月3日〕◆仝は全の本字。全と混同か。「全」は漢字だが、記号のように使われることもあり、実際にJISでは記号扱い。 **ぜん**[善] 【ウソ】歌詞そんなウソやホント[善](悪) 〔19「あの青をこえて」(326)〕 **ぜん**[禅] 【揮】誤植禅の研究家が禅の研究家に。〔高橋輝次「誤植読本」100〕 **ぜん**[膳] 【食膳】個園 松子の食膳[ぜん]は自らが〔「月刊ヘップバーン」年12月〕◆芸能人のソニンは成膳任[ソン・ソンイム]が本名で、「お膳はお任せ」と述べている。 **せんい**[繊維] 【線維】民間医学界では戦前に当用漢字 <413> 表に「繊」(纖)が採用されないと考えて、書き換えを実施し、今に至っている。位相表記。食物の包装では「センイ」とも。 **せんいち**[仙一] 【1001】WEBM 【せんいち】 [名] (1)スレッドのレスが0に達すると自動的に生成される表示。(2)(野球)星野仙一(元・中日監督)を指す。 **ぜんえい**[前衛] 【前衛】漫画いくらあの前衛[ぜんえい]といえど届かねぇ・・・〔許斐剛「テニスの王子様 23」〕◆いつもガムをかんでいる選手。 **せんか**[専科] 【専科】キズなおしま専科[せんか] 補修用品。しゃれ。 **せんかた**[為ん方] 【詮方】辞書 **せんこう**[選考] 【銓衡】辞書 臨時国語調査会「漢語整理案」(0~)に示され、戦前から国語辞書にも載った。戦後、法令で用いられながらも「公用文作成の要領」(15)で否定された。「同音の漢字による書きかえ」(5)の対象となり、表内字「衡」を含めて交替させられた。現在も用いる組織あり。 **せんこつ**[薦骨] 【仙骨】辞書 **センサー**[sensor] 【感覚器官】書籍ヒトの感覚器官[センサ]が外界から〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **せんし**[戦士] 【戦士】歌詞誇り高き戦士[warrior]〔JAM Project「Portal」(奥井雅美) 200〕 **せんじゅ**[川寿] 【川寿】民間◆山歳。川が山に見えるため。白は百マイナス一で99歳、王は十と二で白と王を合わせて皇寿[こうじゅ]も山歳のこと。大還暦が10歳。記念日にもこのたぐいの発想多し。「川の字に寝る」「大の字に寝る」なども見立てを利用した表現。 **せんしゅうらく**[千秋楽] 【千穐楽】民間種は秋の異体字。江戸時代に小屋の火事を嫌う、文字霊信仰により火の付かない文字を使った。相撲や歌舞伎、芝居などで使用。 **せんじょう**[洗浄・洗滌] 【腺浄】小説腺浄[せんじよう]に取りかかり〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」10] ◆もじりか。 **センス**[sense] 【感性】漫画 俺の感性[センス]についてこれる〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」20〕【感覚】広告 感覚[SENSE] ソニー銀行〔金城ふみ子2000〕◆ルビなのか併記なのか定かでない例。【美学】歌詞胸騒ぎの美学[センス]磨くのさ〔Aucifer「ハイパーソニックソウル」(YUKINOJO MORI))【その他】本能漫画 **せんすべ**[為ん術] 【詮術】辞書 **せんずり**[千摺り] 【持】固持淫とも。元は拝の異体字。→せせり【その他】千摺/千擦り[ろういん] WEB *【先ずる】誤読高校のとき。「先んずれば人を制す」を、「せんずればひとをせいす」と読んだ奴がいた。[WEB] **せんせ**[先生] 【先生】歌詞先生[センセ]の前でもイジメを受けていた〔桑田佳祐「どん底のブルース」200〕漫画先生[せんせ]の机は魔法の机〔青山剛昌「名探偵コナン2」(巻末のおまけ)〕【教師】ゲームよく教師[センセ]が取り上げようと〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)〕 <414> **せんせい**[先生]「先生」センセイは揶揄する場合にはよく現れる。中国や韓国では「先生」では敬意があまり表せない。→せんせ【師匠】小說〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕漫画僕はモーリア師匠[せんせい]の事を憎いと思ってる〔松川祐里子「魔術師7」〕/師匠[せんせい]に訊きたい事があって〔荒川弘「鋼の錬金術師10)CD 亀田ハレンチ』誠治師匠[センセイ]〔椎名林檎「勝訴ストリップ」20(歌詞カード巻末)〕【教師】漫画アリス学園の教師[センセイ]〔樋口橘「学園アリス1」2000〕【家庭教師】漫画本当にいい家庭教師[せんせい]だったよ〔日高万里「ひつじの涙 7」)【医者】漫画〔篠原千絵「海の闇、月の影 1」)3〕/〔高屋奈月「フルーツバスケット 155」【獣医師】漫画どの獣医師[センセイ]も原因不明だって〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」0)【獣医さん】漫画〔高橋留美子「めぞん一刻13」)【牧師】小説牧師[せんせい]はいますかと訊ねた〔浅田次郎「鉄道員」20〕【大臣】歌詞大臣[センセイ]は言うと 〔サザンオールスターズ「汚れた台所[キッチン]」(桑田佳祐)5〕【達人】漫画どこの達人[せんせい]に敗けたんだ?! [板垣恵介「グラップラー刃牙 1」)【ヒト】漫画あのヒト[せんせい]信用してええんやろか〔樋口橘「学園アリス1」200〕【生生】字坂本龍馬の手紙草案〔「読売新聞」100年6月16日〕◆文字が同化したか転倒を起こしそうになったもの。*【師】漫画師………………〔荒川弘「鋼の錬金術師6」300〕◆師匠と書いて先生の言い差しか。 **センセーション**[sensation] 【旋風】漫画アイドル 旋風[センセーション]〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(Mr. FULLSWING))【先生ション】雑誌先生ション〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」6年4月)〕漫画 先生ション[センセー]〔ひたか良「Min。★パニック」(表紙折り返し)〕◆もじり。 **ぜんぜん**[全然]後ろに否定が来るといいう規範意識が強まった。【全々】誤字◆よく現れる「段々」と混じたか。 **せんそう**[戦争] 【川走】書籍ぼくがもし、新聞社の社長[しんぶんしゃしゃちよう]なら「川走[せんそう]だ、ルビ混[こ]ん川[がわ]を渡[わた]れ!」と采配[さいはい]をふるうのですが・・・・・・。〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」100〕◆もじり。【1000争】WEB M争【せんそう】 [名]レスナンバー100番をキリ番ゲッター達が取り合う争い。★もじり。 **センター**[center] 【中心】小説あらゆる現象には見えない中心[インビジブル・センター]があり〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕◆中国では施設名の「~センター」は「~中心」。【中央】漫画中央[センター]に戻す〔青山剛昌「名探偵コナン4」〕/〔大島司「STAY GOLD 2」小説 龍王の中央に寄ろう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕【研究所】漫画 国立海洋研究所[センター]に送られる〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」〕【中堅手】漫画〔満田拓也「メジャーHEROES」〕【中堅】漫画右翼・中堅[センター]の二人に比べて〔川原泉「メイプル戦記1」〕*【基本】圖基本[センター返し]は大事だけど〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 12」)【C】漫画 C[センター]カラー〔「週刊少年サンデー」年48号(WILD LIFE)) <415> 〔同〕雑誌 CB〔センクーバック〕〔サッカー雑誌] / C F[センターフォワード]辞書センチ*【場中】固跳〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 **せんだい**[先代] 【長野】漫画 紅屋には長野[センダイ]がおる〔立原あゆみ「弱虫1」〕 **せんだって**[先だって] 【先達て】辞書 **センチ**[centi] 【糎】雪刃渡り十五糎[センチ]の〔井上ひさし「私家版 日本語文法」圆〕/十一糎[センチ]〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆明治期、気象台の作。【千千】字謎〔山本昌弘「漢字遊び」~〕 **センチ**[← sentimental] 【真似目】歌詞意外に真似目[センチ]な [BOØWY「ANGEL PASSED CHILDREN」(氷室京介)30〕◆真面目からか。 **センチグラム**[centigramme]100分の1グラム。【應】辞書 **ぜんちぜんのう**[全知全能・全智全能] 【無智無能】誤植 全智全能をくずして書き無智無能と紙面に。〔高橋輝次「誤植読本」100(外山滋比古)〕 **センチメートル**[centimètre] 【生的米突】中国〔鐘ヶ江信光「中国語小辞典」 **センチメンタル**[sentimental] 【感傷的】小説彼は段々感傷的[センチメンタル]になって〔夏目漱石「こころ」!〕【生的悶脱】中国〔鐘ヶ江信光「中国語小辞典」160〕◆「浪漫」は日本製のようだが、音訳「生的悶脱」(センチメンタル)は中国製。 **センチメンタルジャーニー**[sentimental journey] 【感傷旅行】田辺聖子「感傷旅行[センチメンタル・ジャーニイ]」66年、同人誌『航路』に掲載。新聞題名は日本語の「感傷旅行」じゃだめなの。わざわざカタカナでルビを振ったのは、「戦後の新しい文学でないとアカン」という私のいささか子どもっぽい覇気の表れでした。〔「読売新聞」0年5月19日(田辺聖子)〕 **センチメント**[sentiment] 【感傷】小說感傷[センチメント]を玩[もてあそ]ぶために〔夏目漱石「こころ」〕 **せんちょうさん**[船長さん] 【1000000○○○○○○○03】船長さんが1000000000000003に。〔ヨシナガ「ゆかいな誤変換。」〕 **センチリットル**[centilitre] 100分の1リットル。【竰】辞書 **セント**[cent] 【仙】辞書 ◆アメリカでドルの下がセントだから、日本も円の下を発音が似た銭のままにしようと大隈重信が決めたと伝えられる。 **セント**[Saint] →セイント 【聖】映画題名「聖[セント]メリーの鐘」◆年、日本公開。漫画題名ふくしま政美「聖[セント]マッスル」(宮崎惇)嘶~7/渡辺多恵子「聖[セント] 14 グラフィティ」~WW曲名 聖[セント]トーマスという曲ができた。〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕広告聖[セント]ルームメート〔猫部ねこ「きらら音符」(巻末)〕漫画 聖[セント]ミカエル幼稚園の頃から〔川原泉「メイプル戦記 1」〕聖☆美乳エンジェル パイレーツ〔「タモリのボキャブラ天国大復活祭スペシャル」〕 <416> **せんとう**[戦闘] せんとー せんとーのーりょく【戦闘】小説[戦闘能力はひじょーに高いですねぇ]〔安井健太郎「ラグナロクEX. DIABOLOS」) **せんとう**【銭闘】広告[プロ野球「®®銭闘」一部始終]〔「読売新聞」10年1月9日(週刊現代)〕◆もじり。 **せんとう**[銭湯] せんとう せんとう【泉湯】固[人情本]〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」例年4月)〕【洗湯】小説〔田山花袋「田舎教師」) **セントバーナード**[Saint Bernard] セントバーナード【ストロガノフ】漫画[ストロガノフの体当たりを]〔高橋留美子「めぞん一刻12」〕 **セントラル**[central] セントラル セントラル セントラル【中央】漫画[今回の戦果を中央に報告してもらう]〔荒川弘「鋼の錬金術師 155」00〕/ [中央市街の様子]〔荒川弘「鋼の錬金術師 2) **セントレア**[®] セントレ【遷都麗空】名称[美浜町・南知多町合併協議会において新市の名称を選考する際に、協議会委員の一案としてセントレア空港にちなんだ遷都麗空市が提案されたが、住民の抗議と反対で撤回された。] **せんにん**[仙人]僊人とも。僭という異体字も。せんにん【仙猫】漫画[まちがいなく仙猫がきてるね]〔猫十字社「小さなお茶会」100〕 **セン2ン**【セン2ン】書籍[〔クロスワードパズル式年賀状で〕数字の音も利用して「セン2ン」(仙人)などのようにうめていくと、上下二か所に1965という数字が現われる]〔見坊豪紀「辞書をつくる」〕 **せんぱい**[先輩] 先輩 先輩 輩【OB】漫画[演劇部のOB]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿3」(金成陽三郎)〕【SP】手紙[―◆女子中高生は、手紙などで「SP」と書いた方がカッコイイとも。先輩は書きにくく、堅苦しいので、「先ばい」「先パイ」とも。憧れの人は「センパイ」と区別する女子も。ちゃんは◎。先生はtでティー。]センパイ センパイ【高校生】広告[高校生イジメ編]〔「週刊少年マガジン」10年48号〕【五代さん】漫画[五代さんの恋人なんだから]〔高橋留美子「めぞん一刻8」〕【三寮長】漫画[三寮長がそれも兼ねてたん]だ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」〕 **せんばつ**[選抜]選抜高校野球はセンバツが多い。センバツ センバツ【春】[春大会はいただき!]〔青山剛昌「名探偵コナン6」(巻末)〕 **ぜんぶ**[全部] ぜーんぶ【全部】雑誌〔「小説新潮」年4月〕◆口語の強調形。 **せんぼ**[船母] せんぼ【舟母】[新かつて四万十川で木炭を運んだ帆掛け舟「舟母」]〔「読売新聞」年9月2日〕◆舟の字音はシュウ。せんぼ **せんぼう**[羨望] せんぼう【羨儚】小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆もじりか。 **せんぽう**[先方] せんぽう【九条さん】漫画[九条さんのお嬢さんが]〔高橋留美子「めぞん一刻10」〕 **ぜんまい**[発条・撥条・弾機] ぜんまい ぜんまい【全舞】書籍〔時計店の預り証 150⑩]◆発条などで「ぜんまい」「バネ」と読ませるものは熟字訓。薇は植物のゼンマイ。 **ぜんまえざき**下総にあった地名。ぜんまえざき【前】固[ゼンマヘザキ 一字ヲミツニヨム也。]〔「いろは字」」 <417> **せんもん**[専門] せんもん 旋【専問】誤字[しばしば「専問」という用例を見かける。(中略)これは誤りとすべきである。]〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」~〕/〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆共通誤字といえるほど多く、「専門に口なし」とも。学問、質問、訪問、専門(門の意味が不明確)などが個々人の間で混淆した結果であろう。明治期にも見られ、漱石も『坊っちゃん』の原稿で書いていた。 **せんりつ**[旋律] 旋 一律【テーマ】広[喜びのテーマ]〔SONY広告(金城ふみ子100)〕 **せんりつ**[戦慄] せんりつ【叫】[幾度となく繰り返す魂の叫び]〔林原めぐみ「Reflection」〕 **ぜんりょく**[全力]雑誌に「全、力を込めて」。ぜんちから 全 カ 全 カ【FULLPOWER)】[FULLPOWERで空を見上げて]〔BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」(藤原基央)100〕【金力】誤植[全力を挙げてが金力を挙げてに][WEB] **ソ**【ン】誤植[あるパソコンメーカーのモニタ1接続解説書には「スタンドに取り付ける」などの誤植が見られる。]〔WEB〕 **そいつ**[其奴] そいつ そいつ そいつ そ そいつ【相棒】漫画[先の長くない相棒に出会ってからな]〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕【客】漫画[客の他にもう一人いやがった…]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」20〕【犯人】漫画[今も犯人は自由を手にして]〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗7」00)そいつ そいつ【拾った人間】漫画[拾った人間の死かノートの結末]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)10]【勇者】漫画[お前が知ってる勇者は「勇者」なんかじゃねェ!]〔渡辺祥智「銀の勇者4」【サキ】漫画[サキは魔族が]〔「週刊少年サンデ1」年48号(東遊記)〕そいつ ソイツ【犬】漫画[漫画犬は俺の相棒]〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」200)【ヘビ】漫画[ヘビのことスゲー愛してんだ]な〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」)そいつ【バス】ゲーム[俺とバスの1m1]〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)〕◆釣りの対象魚。【頭】漫画[頭が重くて落ちたんじゃ]〔絵夢羅「道端の天使3」M〕そ【蘇いつ】小説[なん耶、蘇いつは]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 ◆耶蘇を寓意させる。その他[其奴]固/弟さん・バリー 漫画そいつら そいつら そいつ そいっ*【犬たち】漫画[犬たちはもうそんな命令には]「さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 委員長 キツネ 関連【そいつ】【そいつ】 **そう**[然う] そ【然う】 政策[そう(然う)]〔内閣告示「現代かなづかい」〕【左様】固[左様は行ねへ][©]さう そう そう【SO】[シブがき隊「100%…60かもね!」(森雪之丞)]◆英語と暗合。その他[左右]古 **そう**[僧] そう【僧】辞書[当用漢字に仏、僧、鉢など、すでに梵語を音訳した漢語が採用されていた。なお仏にフランスを意味するフツは常用] <418> 漢字でも認めていない。そ【相】固[金があり相やかまし相]〔式亭三馬「小野篤誌字尽」10〕◆もじり。新聞[乱歩は書簡の中で((初版の)二千部位売れ相に思ひますが、どうも心配です〉]〔「読売新聞」灬年11月7日〕◆助動詞「ヤウだ」(ヨウ)も「様」の字音語。助動詞「フウだ」にも「風」という漢字表記がテレビのテロップ(スペース節約と漢字が正式という意識から)や一般には残っている。 **ぞう**【蔵】WEB[やる蔵]しゃれ。「聞蔵」(朝日新聞社)。「やる象」もある。きくぞう **ぞうおこくはく**[憎悪告白] 憎 悪 憎恶 告【ファレノプシス】闘[乾涸らびたファレノプシスの花束を]〔ヴィドール「オカルトプロポーズ」(ジュイ)200〕 **そうか**【其様か】小説、[其様か]〔徳富健次郎「黒潮」【左右加】歌詞[左右加とつぶやく男気が]〔網代やすお「頼朝桜」(網代弥寿雄) 200〕 ◆姓にあり。「左様か」からか。そうか うん さう ソウカ【壮観】漫画[壮観アアァァァ]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200〕 **ぞうきん**[雑巾] ぞうきん【雑布】誤字[巾着の巾が表外字であったためか。布巾などで混淆か。小学校などで。]【蔵金】固[雑巾も当て字で書けば蔵と金 あちら拭く拭く(福福)こちらふくふく]〔大田南畝(蜀山人)の狂歌〕その他[雑菌]誤字 **そうくつ**[巣窟]→すくつ そうくつ【鼠紆窟】小說[鼠紆窟]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **そうさいっか**[捜査一課] 搜查一課 搜查【殺人課】漫画[警視庁殺人課の剣持警部だ!]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕 **ぞうさない**[造作無い] ぞうさな【雑作無い】辞書 **そうしそうあい**[相思相愛] そうしそうあい【走思走愛】民間◆暴走族などが用いた。【双私相逢】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) **そうして**[然うして]【而して】 ◆「しこうして」「しかして」とも。 **そうしんぐ**[装身具] そうしんぐ【相寝具】誤字[高校生の解答に装身具、相寝具、双寝具、草寝具、挿身具]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **そうず**[添水]ししおどし。そうず【僧都】辞書 **ぞうすい**[雑炊] ぞうすい そうす【増水】辞書[本来の表記。] **そうすかん**[総すかん]【総好かん】辞書 ◆本来の表記だが見慣れないか。「総スカン」が多い。 **そうぞうしい**[騒騒しい]語源は「念々し」「躁々し」「騒々し」からとも。さわさわ【騒々しい】 固[騒ぐしかつたから] **そうぞく**[相続] そうぞく【争族】広告[親の遺産争族』を避ける]〔「読売新聞」10年12月3日(週刊文春)〕/ [相続を“争族』にしない基本知識]〔「読売新聞」100年4月17日] もじり。 **そうそぼ**[會祖母] そうそぼ【祖々母】民間◆誤記多し。 **そうだ**[そう(相)] **そうてい**[装丁・装釘・装幀] そうてい【装丁】辞書[古くは「装釘」「装幀」。幀の本来の音はトウ。] **そうでござる** <419> そうでござる【相庭】 そうば【早田五猿】筆名◆戯作者の戯名。 **そうば**[相場]「すあい場」の転か。 **そうばな**[総花] そうか【総花】読[総花的をソウカテキ]〔岩淵匡「振り仮名の役割」) **そうぶれん**雅楽の曲名。そうふれん。【想夫恋】辞書[想夫恋は「徒然草」が指摘するとおり、元は相府蓮。] **そうほう**[双方] さうはう【左右方】◆評判記など。 **そうめん**[素麺・索麺]索麺から。そうめん さくめん【素麺】健[素麺 ソウメン]〔平島裕正「日本の姓名」〕◆宇田川氏による。改姓事例あり。【爽男】WEB[「風強爽男(かぜつよそーめん)駅伝」ブログに]〔「メルマガヨリモ」0年10月30日] もじりか。 **そうらえども**【候得共】古 **ぞうり**[草履] わらじ【草履】誤読[写研「漢字読み書き大会」での誤答に、わらじ、つっかけ、げた、たび、サンダル、スリッパ。]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕その他[装履]民間 **ソウル**[soul] ソウル ソウル【魂】歌詞[凍てつく魂も]〔蔵馬「氷のナイフを抱いて」(森由里子)〕/ [魂で感じるなら]〔NEWS「きらめきの彼方へ」(酒井ミキオ)漫画[どんな魂を持っているかだ]〔亜都夢「浜崎あゆみ ミラクル・パッション」10〕/ [魂のドッキ合いだ]〔大暮維人「エア・ギア2」00〕/ [音楽に魂がある]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 10」200〕広告[漢魂!]〔高橋留美子「犬夜叉14」100(巻末)〕しゃれ。soul ソウル・ファイ ソウル メンソウル【イエロー 魂】〔「東放学園ニュース」0年10月1日〕【ますらお魂で】 ソウル ソウル【霊魂】書名[伊集院てれさ「霊魂」]心ソウル【漢魂】漫画[俺の漢魂を込めた一撃を]〔大暮維人「エア・ギア2」10] →おとこ(漢)ソウル【尸魂】漫画[尸魂界そのものを破滅させようと]〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(BLEACH))ソウル・ソサエティ ソウル【歌声】雑誌〔「ADLIB」以年2月〕 **ソウル**韓国の首都 Seoul は「みやこ」の意の韓国語だが、soulでアツい国だと勘違いする人あり。【京城】韓国◆京城をソウルと訓読み式に読むことは現在、韓国ではない。キョンソンという音読みによる語も施設名・番組名などに残る程度。古くからの雅称として「漢城」もあったが、韓国では字義もある程度考慮した中国語音による音訳を種々試みた結果、「首爾」の表記を中国にも求め、実現した。ハンソン **そうろう**[早漏] そうろう【候】WEB[早漏のこと。使用例:早くて候。] **そうろう**[候] ♪そうらえども **ソーイング**[sewing] 【ソーイン具】誤字[父が『この箱の中に何をしまったのか?』と聞くので『ソーイング・セット』と答えたらマジックで大きく『ソーイン具』って書いてた・・・。](WEB) **ソーサラー**[sorcerer] ソ サラ【超常能力者】漫画〔CLAMP「CLOVER 2」5) **ソース**[sauce] ソース【巣巣】字謎〔山本昌弘「漢字遊び」〕その他[醯]古 **ソース**[source] ソース【源】書籍[二つの源として]〔杉本つとむ「近代] <420> **ソーセージ**[sausage] **【腸詰肉】**[ソオセエジ] 書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕◆腸詰めは直接的な表現。双生児と同音で、子どもの頃には「河馬」が「バカ」の反対とともに話題によくのぼる。 **ソーダ**[soda] **【曹達】**[ソーダ] 固〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕◇重曹は、重炭酸曹達の略。 **【酥ーダ】**[ソーダ] 小説醨モン酥ーダ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」36) **ソード**[sword] **【剣】**[スウォード] 小説 剣〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕漫画『剣』は使う人間誰でも〔CLAMP「カードキャプターさくら2」〕/『血の十字架剣』が手に現れ〔「週刊少年ジャンプ」10年46号(じゃんぷる)〕/英知と追撃の宝剣〔「コロコロコミック」10年2月〕 **【剣術】**[ソードマスター] 漫画剣術師範方 〔「コロコロコミック」100年5月〕 **ゾーン**[zone] **【動物系】**[ゾオン] 漫画 **ぞきや** ぞっき本と関連か。そぎや。 **【殺屋】**[ぞきや] 辞書[®] **ぞく**[←暴走族] **【暴走族】**[ぞく] 小説暴走族上がりの奴ら〔南英男「嬲り屋」100] **ぞくこん** **【万魂】**[ぞくこん] 〔10〕→ぞっこん **そくび**[そ首] **【素首】**[そくび] 辞書 **そけいぶ**[鼠蹊部] **【鼠径部】**[そけいぶ] 書換幕末からの訳語である鼠蹊部の書き換え。 **そこ**[底] **【水底】**[そこ] 歌詞暗き水底より浮かび来し〔Suara「BLUE」(大倉雅彦) 200〕 **そこ**[其処・其所] **【其所】**[そこ] 固1年、夏目漱石は新聞にこう論評した。「(略)しかし其所だけが明るくなったのは不都合である」〔「読売新聞夕刊」100年3月1日〕 **【外】**[そこ] 漫画今外でアッサムに会って〔山田南平「紅茶王子1」20) **【空港】**[そこ] 広告彼は空港で待ち続ける〔映画「ターミナル」) **【机】**[ソコ] 歌詞絶対机カラ 動クナ!〔ヴィドール「・・・サンガコロンダ!」(ジュイ)20〕 **【水唱石】**[そこ] 歌詞君は水唱石にいるから〔霜月はるか「氷る世界」(日山尚)〕 **【会う時】**[そこ] 漫画会う時に今キラを追っている全ての者が〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)) **【紅白】**[そこ] 漫画紅白で発表すれば〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕 **【人生】**[そこ] 歌詞人生がちょっと違う〔岡崎友紀&加藤高道「急がば廻れよ人生」(加藤高道) **【近くの動物病院・ジム・L本部・R.E.D.・樹海】**[ソコ・ソコ・ソコ・ソコ・そこ] その他 近くの動物病院・ジム・L本部・R.E.D. 漫画/樹海 WEB関連【そこ】漫画なんとかそこだけでも思い出い出す〔日高万里「ひつじの涙6」〕 **そこく**[祖国] **【粗国】**[そこく] 誤植婦人雑誌で祖国を粗国に。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **そこぢから**[底力] **【生命力】**[そこぢから] 歌詞偉大な生命力だね〔GARNET CROW「雨上がりのBlue」(AZUKI七)〕 **そこつ**[粗忽] **【卒骨】**[そこつ] 1911 **そこなう**[損なう] **【害う】**[そこなう] 詩自ら害ふものよ〔高村光太郎「声」 **【傷う】**[そこなう] 固解し傷うた者は〔福沢諭吉「福翁自伝」〕 <421> 自伝」〕 **そこなし**[底無し] ソコ シ Π ナ【速攻NOTHING】漫画[速攻 NOTHING尺八LOVE]〔「週刊少年ジャンプ」测年5月24日(Mr. FULLSWING)〕◆架空の歌の題。 **そこばく**[若干・幾許]そくばく。そこばく そこぱく【若干】小説[若干の魅力を]〔平野啓一郎「日蝕」200〕 シ **そこほん**【底本】民間[「定本」と区別するため。] **ソサエティー**[society] ソサイエチー【所塞以的】固〔村田文夫「洋語音訳筌」認〕【界】漫画[尸魂界そのものを破滅させようと]〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(BLEACH)) ◆社会は「社中」「会社」などの訳語の中から定着し、中国、韓国、ベトナムへと広まった。ソサエティ ソウル・ソサエティ **そざつ**[粗雑] そざつ【疎雑】辞書 **ソシアル**[social]ソーシャル。ソシャル。ソシアル【社会的】評論[社会的な意味があると同時に]〔谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」2000〕 **そしる**[謗る・譏る] そし【誹る】歌詞[人は誹る]〔石原裕次郎「狂った果実」(石原慎太郎)5〕 **そそう**[粗相] そそう そそ【麁粗】固◆鹿は嚢の異体字。 **そそぐ**[注ぐ・灌ぐ] そそ【瀉ぐ】小説[少年に瀉いでいる。]〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **そそのかす**[唆す・嗾す] そそのか そそのか【使嗾す】小説[狂人や子供を使嗾して]〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **そそる**【鼠走類】古【淫行】固[淫行観音色薬師]〔以圓)そそり そそりくわんのんいろやくし **そぞろ**[漫ろ] そぞろ そぞろ【請】固◆請は国字ではなく中国で「静」の同化が起きた異体字として古くからあった。それに「情」が影響し、「慧」「籍」「意」などの国字が造られた。その他[証・坐無端漫·汰·不覚・不意]固そぞろ そぞろ そぞろ そぞろ そぞろ そぞろ **そぞろふゆ**[漫ろ冬]【そぞろ寒】[杏里「そぞろ寒」(丸山圭子)]◆漫ろ寒は秋の季語。そぞ さむ **そちら**[其方] そちら そちら【其方】画[其方と大総統閣下との]〔荒川弘「鋼の錬金術師 15」200)そちら【西の分家】漫画〔高屋奈月「幻影夢想2」5〕そちら【部室】漫画[部室にうかがおーと]〔山田南平「紅茶王子3」〕そちら【桜咲】漫画[桜咲から数名を]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」10〕◆学校名。 **そっくり**【全然】 **そっくりかえる**[反っくり返る] そっくりかえ【反身る】固[反身ツて]〔8~]そつくりかへ **そっこう**[速攻] そっこう【速攻】辞書[速攻(で)]〔〕◆体育や部活あたりから広がった若者ことばであったが、「速効」「即効」「即行」など、語源・語義意識によって表記に揺れが見られる。 **ぞっこん**底根の転。こん【ゾッ婚】 CD題名[大塚愛「ゾッ婚ディション LUCKY☆STAR」100◆シブがき隊の曲に「ZOKKON 命」()。]ゾッコン・ラブぞっこん ぞっこん ぞっこんその他[属魂・底根・属懇]固 **そつじゅ**[卒寿]卒では縁起が良くないとして「酔寿」とする向きも。そつじゅ【卒寿】俳[卒寿なる]〔「読売新聞」10年3月2日〕◆このように九十を表す字体を用いることあり。傘寿、喜寿でもあり。 **そっち**[其方] <422> **そっち** 【一刻館】漫画 一刻館に行ったら〔高橋留美子「めぞん一刻15」〕 **そっち** 【保育園】漫画 保育園に行っちゃって〔高橋留美子「めぞん一刻 15」8〕 **そっち** 【ホテル】漫画 ホテル行っていい〔松川祐里子「魔術師2」10) **そっち** 【未亡人】漫画 未亡人がその気なら〔高橋留美子「めぞん一刻11」〕 **そっち** その他 其方[固]/幻影城・都会・東京・西・北·野球部·将[漫画] **ぞっと** 【竦[ぞっ]と】固〔山田美妙「竪琴草紙」™〕 **ぞっと** その他 慄然・悚然[固]/ 冷[ぞっ] **そっぽ** そっぽう(語源未詳)から。 **そっぽ** 【外方】【外貌】【他方】【顔面】[古] **そと[外]** 常用漢字では「ほか」とも読む。 **そと[外]** 【屋外】小說〔島崎藤村「夜明け前 第二部」5〕 **そと[外]** 【屋外】歌詞 屋外へ出たけど〔Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)) **そと[外]** 【戸外】小説 殆んど戸外へは出なかった。〔夏目漱石「こころ」M〕 **そと[外]** 【船外】漫画 船外へ出るぞ〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **そと[外]** 【結界外】漫画『結界外』に出したな[CLAMP 2」) **そと[外]** 【体外】漫画 血を体外に出すんだよ!(藤崎聖人「WILD LIFE 2」) **そと[外]** 【宇宙】漫画 そ・・・外[そと]って宇宙[そっち]19:〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **そと[外]** 【外界】漫画〔渡瀬悠宇「イマドキ!4」M〕 **そとば[卒塔婆・卒都婆]** 梵語。そとうば。 **そとば[卒塔婆・卒都婆]** 【卒塔婆】[古] **そとばあ** 【外開】固 洋服外[そと]のポケット〔5〕 **そとまち[外町]** 【城下町】歌詞 巴里[パリ]の城下町は 日毎陽が照らし〔淡谷のり子「巴里祭」(佐伯孝夫)〕 **ソドミー [sodomy]** 【男色】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ソドム[Sodom]** 【囎[ソ]ドム】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」100〕◆鹿児島の旧郡名に贈唹郡。 **そなた[其方]** 【汝】【棚~M] **そなた[其方]** 【你】固◆旁は「爾」の略。 **ソナタ [ sonata]** 【奏鳴曲】霅名 麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」 **ソナタ [ sonata]** 【恋歌】アルバム名「冬の恋歌」◆韓国では恋歌を字音でヨンガと読み、ハングル表記するので、語義があまり明確に理解されていない。 **ソニック [sonic]** 【音速】漫画 〔「コロコロコミック」10年3月(音速[ソニック]バスタ DANGUN 弾[ブリット])〕/あのダッシュも音速弾[ソニック]とかいうショットも〔許斐剛「テニスの王子様 10」100〕 ◆テニス。 **ソニック [sonic]** 【音速】歌詞 音速[ソニック] 君と超過音速[スーパーソニック] すぐ極超音速[ハイパーソニック]〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)200〕 **ソネット [sonnet]** 中国ではかつて「商籟体」と訳された。 **ソネット [sonnet]** 【十四行詩】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **その[園・苑]** 妙薗園姓があるという。 **その[園・苑]** 【楽園】歌詞 機械仕掛の幻想の楽園〔南佳孝「浮かぶ飛行島」(松本隆)〕 **その[其の]** 【運命の】歌詞 光輝く運命の出口を〔古手梨花「S・A・G・A~輪廻の果てに~」(DY-T・上間エイ)2000〕 **その[其の]** 【今の】歌詞 今の嘘も短所も〔misono「Tales……」〕 **その[其の]** 【心の】歌詞 心の未来にも〔misono「Tales…」 <423> 【真実の】歌詞[君の想いを真実のくちづけで教えてくれないかい?]〔神宮寺レン「悪魔の Kiss は炎より激しく」(Bee'))その【デス】漫画[デスノートの落とし主]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕その【FBI】漫画[FBI12人の遺体は全て]〔小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)10〕その他[其之] その子【仕事】漫画[仕事に関係してるみたいね]〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗4」20)その子 そのなまえ*【本名】漫画[本名で呼ぶんじゃねぇ]〔「花とゆめ」10年22号(未成年領域)〕そのなまえ【人形】歌詞[無気力な『人ノ形』を]〔ヴィドール「シャットダウン」(ジュイ)10〕その【UFO】漫画[〝UFO』はしばらくして消えた]〔冴凪亮「未知なる光」〕お金の関連【その】漫画[その事きいて]〔樋口橘「学園アリス1」200)お金の ユーク関連【その死神】漫画〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ) 2000〕人名。 **そのたんび**【其度每】[] **そのて**[其の手] そのて そのて【呪い】漫画[呪いの話で]〔「花とゆめ」年2号(フルーツバスケット)〕 **そのとき**[其の時] そのとき【瞬間】歌詞〔Mi-Ke「想い出の九十九里浜」(長戸大幸)〕そのとき【会う時】 漫画[会う時私達と同行してもらい]〔小畑健「DEATH NOTE 11」(大場つぐみ)2010〕◆動詞の部分を代名詞で読む。そのとき そのときその他[其則・爾来]固 **そのほうめんのかたがた**「その方面の方方」【極道関係者】書籍〔柳田征司「あて字」〕 **そのもの**[其の物・其の者] そのもの【全体】漫画[ノート全体の偽造は]〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)100〕 **そば**[側]表外訓。そば【側】 新聞[〔「読売新聞」‰年9月8日(阿木燿子)〕◇◆作詞と同様の文字遣いが散文でも行われている。]【傍】歌詞[あなたの傍でああ暮らせるならば]〔内山田洋とクール・ファイブ「東京砂漠」(吉田旺)〕そばだ【お傍に】漫画[お傍に]〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕【一緒】歌詞[一緒にいるより]〔大黒摩季「いちばん近くにいてね」35〕そばえ **そば**[蕎麦] そば【きざ】民間★この変体仮名による看板は実は江戸時代も後半に登場し、より古くは「そば」「そバ」などだった。 **そばえ**[戯え] つま【日照雨】俳誌〔「俳句」年4月〕短歌[複数の読みのある表記へのふりがなが多い。「一生」「飲食」「昨日」「日照雨」「夫」など。]〔高野公彦「現代の短歌」!〕ひとよ おんじき き **そばかす**[蕎麦滓・雀斑] そばかす【雀斑】小説 **そばこ**[蕎麦粉] こ【そば娘】商署[「そば娘」と名付けて商標登録、出願年]〔「読売新聞」0年9月23日〕 **そばだてる**[敬てる] そばだ【欹つ】 句集[『手帖』欹ちぬ]「読売新聞夕刊」跳年10月25日〕◆字体は「敲」とも書く。清少納言がふまえたことで知られる唐の白居易の七言律詩は「遺愛寺鐘欹枕聴」(遺愛寺の鐘は枕を欹てて聴き)。てちょう そばだ **そびょう**[素描] そねこ【素描】誤読[素描を素猫と読んだ]〔WEB]◆猫を描と書く人あり。 **そふ**[祖父] そふ【粗父】誤植[「朝日新聞」に祖父を粗父。]〔W] <424> EB] **ソファー**[sofa] ソーファ【長椅子】 **ソフィア**[sophia] ソフィア【彼女】漫画[彼女は全部知ってるのかも] [遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」【あの娘】漫画[あの娘の才能を逸早く見つけて]〔松川祐里子「魔術師6」〕◆歌姫。ソフィア ソフィアその他[智恵]人名 **ソフィスト**[sophist] ソフィスト【六哲人】小説[虹の六哲人]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ソフト**[soft] ソフト【中折れ】小説[中折れ帽]〔山田詠美「ベッドタイムアイズ」)フトぼう【作品】小説[作品はパワーアップすることになります]〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」10〕◆中国語では軟件・軟体。ソフトバンクは中国では軟体銀行と訳されている。その他[人の心]広告ソフトタッチ **ソフトウェア**[software] ソフトウェア【軟術】創作[創作当て字の入選作から。]〔写研〕 **ソプラノ**[soprano] ソプラノ【苦鳴】小説[糸のような苦鳴に重なって]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕【麁綴】そぼろ そぼろ **そまつ**[粗末] そまつ【麁末】 **そむく**[背く・叛く] そむ【負く】 固[叔母の意見に負く]〔~8〕【背く】小説[医大を踰るほどの名臣の名を歩を停めた] [背かれる]〔「読売新聞」10年3月7日〕◆「背」の「北」は「人人」がそむいた姿。そむ そむ こえ **そめいよしの**[染井吉野] そめいよしの【桜】漫画 **ぞめき**[騒き] ぞめき【空遊来】 **そも**[作麽・什麽]→そもさん そも【什麼】固◆中国ではシェンマと読み、「何」の意。 **そもさん**[作麼生・什麼生]「どんなか」「どうする」「いかに」「どうなのか」の意。そもさん【作麼生】俳誌〔「俳句」跳年7月〕 **そもそも**[抑・抑抑] そもそも【抑】歌詞[抑違うから]〔Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)) **そよかぜ**[微風]女子の名に「そよ風」。【微風】歌詞[〔ディック・ミネ、星玲子「二人は若い」(サトウハチロー) 5〕/微風の坂道]〔菊池桃子「夏色片想い」(有川正沙子)〕そよかぜ そよかぜ **そよぎ**[戦ぎ] そよぎ【戦】固◆姓の梵は字義から得られる読み。 **そよふく**[そよ吹く] そよふ そよふ【戦吹く】小[細風の戦吹く度に]〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **そら**[空]→おおぞら そら【宇宙】歌詞[青い宇宙に滑り出す]〔南佳孝「宇宙遊泳」(松本隆)〕/ [幾億の星がさまよう宇宙]〔森口博子「ETERNAL WIND」(西脇唯)〕/ [宇宙の掌の中]〔中島みゆき「永久欠番」100〕◆中学国語教科書にも掲載。/ [静かに宇宙に還る]〔Gackt「REDEMPTION」(Gackt. C) 0〕◆「空」ではイメージが限定されすぎ、かつ「宇宙」ではイメージが離れるためであろう。用例きわめて多し。そら そら そら うちゅう そら小説[ひとり身の宇宙を持っておるのか]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」そら漫画[宇宙まで飛ばすぞ]〔絵夢羅「道端の天使3」則〕/ [宇宙]〔「メタルファイトベイブレード ビッグバンコミック BOOK」00年4月〕ソラ 6 <425> ◆登場人物名。書名[望月智充「ふたつのスピカ 宇宙への一番星」測/斉藤隆央訳「宇宙から恐怖がやってくる!」200]人名[総合病院に勤める宇宙]〔「読売新聞 夕刊」10年10月15日〕◆登場人物名。そら曲名[TM Network 「BEYOND THE TIME - メビウスの宇宙を越えて!」(小室みつ子)/MAKO ほか「宇宙は少女のともだちさっ」(畑亜貴)200](映画題名[「宇宙へ」]2000そら新聞[宇宙へ。]〔「読売新聞 夕刊」0年7月7日〕/ [子ガメ 名前が「未来」と「宇宙」]〔「読売新聞」10年3月20日〕そら そらゲーム名[「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙(そら)」おそら小説[宙へと向けて放たれた]〔平野啓一郎「日蝕」200〕そら歌詞[生命ごと行くわ宙に激しく愛されたら]〔中原理恵「千年接吻」(売野雅勇)〕/ [宙に舞うコイン]〔fripSide「only my railgun」(yuki-ka・八木沼悟志)100〕そら曲名[中島みゆき「宙船」]そらふね雑誌[パパと歩こう~宙へ向かう鳥][ГСОМІСАTЕ №4」)そら はなチラシ[宙の華]◆日本酒の名。新聞[今年は「こころの宙」がテーマで]〔「読売新聞」10年10月22日〕/ [世界天文年にちなんだイベント「宙博」]〔「読売新聞」2010年12月4日〕/ [樹木墓地「宙」(東京都町田市)]〔「読売新聞」0年1月17日〕/ [宝塚歌劇団宙組]〔「読売新聞」100年1月27日〕そら はく こら*【宇宙】歌詞[流れた 宇宙は天の川に溺れて]〔Cocco「あなたへの月」10〕/ [宇宙の色も変わるように] (Vivian or Kazuma 「moment」)おそら そら そら【宙】◆「宙」にこの「訓」が多い。俳句でもルビなしで「宙」を使うが、読みは分からないこともある。人名にこの他に曽良も。書籍[宙を飛ぶのである]〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕そら【天】◆あめ・あまは古層の訓。書名[幸田露伴「天うつ浪」]100~30おそら歌詞[天からもらった贈り物がこの爪だけなんて]〔中島みゆき「やまねこ」〕/ [スピードは天がくれた最後の魔法]〔G-Grip「Winners」(麻生圭子) 〕 / [煌く天]〔Cocco「もくまおう」10〕/ [蹴落としても天を目指せ]〔ナイトメア「ジャイアニズム死」(YOMI)そら書籍[冬の天に煌く北十字]〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」M〕そら広告[サカナの天]〔今野緒雪「マリア様がみてる1」(巻末)〕そら漫画[天にいる誰かの透明な手が]〔猫十字社「小さなお茶会2」100〕てら(漫画題名) [篠原千絵「天は赤い河のほとり」【天空】[天空を突き刺す蒼い稲妻](infix「WINNERS FOREVER -勝利者よ~」(長友仍世)〕/ [あの天空に続く]〔MAKE-UP「Never - 聖闘士星矢のテーマー」(山田信夫)〕/ [天空へ駆り立てるよ]〔可憐 Girl's「MY WINGS」(人萌乎)00〕そらそら【天上】歌詞[天上に咲く花]〔ドレミ團「彼岸花」(マコト)〕/ [天上を仰げば]〔霜月はるか「羽に縋る者」(日山尚) 20〕 ◆ベトナムのチュノムでは歪がそらの意味。会意文字は日本と違って珍しい。チョイ【天界】歌詞[この天界で誓った]〔JAM Project IN FATE」(奥井雅美)100〕そら【青空】歌詞[水鳥たちはこの青空を自由にとり飛び交うよ]〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)10〕/ [青空に浮かんだあの雲みたいに]〔堀江由衣「Say Cheese!」(田代智一・そら そら そら ら そら ら そら <426> **そらす** 閣美川憲一「この青空の下で」(荒木とよひさ)2000 **そら** **【大空】**歌詞この大空に 国境の壁はないから〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)10〕/大空[そら]を渡りゆく〔島谷ひとみ「早春」(shungo. + 中野雄太)2000〕 **【上空】**歌詞夕映え映すビルの上空に〔カルロス・トシキ&オメガトライブ「アクアマリンのままでいて」(売野雅勇)〕 **【昊】**小説西の昊[そら]に忽焉と〔平野啓一郎「日蝕」20) **【穹】**小説東雲の穹[そら]には〔平野啓一郎「日蝕」100〕◆100年に、「穹」が使用頻度はさほど高くはないが常用平易な漢字と認めた大阪高裁の判決を受けて、人名用漢字に追加採用された。 **【蒼穹】**歌誌蒼穹[そら]になじめり〔「短歌」年1月〕 **【蒼穹】**小説蒼穹は澄んでいて〔平野啓一郎「日蝕」200) **【蒼天】**歌詞晴れ渡る蒼天[そら]やってくる〔角田信朗「漢花」(北原星望)2000〕 **【蒼空】**男子10位〔たまひよ 名前ランキング100〕/5位〔同100)/12位〔明治安田生命保険「かんたん保険」)2000〕 **【蒼空】**新聞初孫の蒼空[そら]ちゃん〔「読売新聞夕刊」2000年10月24日〕 **【青】**曲名 〔15「あの青をこえて」(326)M〕 **【上天】**小上天[そら]がどんよりと曇っているので〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 **【虚空】**歌詞〔T. M. Revolution「夢幻の弧光」(井上秋緒)〕 **【空間】**歌詞 黄昏が空間[そら]に映した異常な未来〔桑田佳祐& Mr. Children「奇跡の地球」(桑田佳祐)5〕 **【空間】**漫画空間[くうかん]には無限の〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 **【夕焼】**歌詞悩んで夕焼[ゆうやけ]を何気なく見てたら(KinKi Kids「Father」(篠崎隆一)2010〕 **【夕陽】**漫画〔高屋奈月「フルーツバスケット9」〕 **【夜空】**歌詞夜空[よぞら]へ〔ZOO「HAWAII」(伊藤真由美)M〕/この夜空[よぞら]を奪うこと〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)10〕/ごらんあの夜空[よぞら]〔氷川きよし「ときめきのルンバ」(水木れいじ)00)〕 **【夜天】**書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **【星空】**歌詞僕の知らない星空[そら] その瞳に映すの?〔中西保志「LAST CALL」〕 **【暗闇】**歌詞この暗闇[やみ]の彼方に愛を探して・・・ 〔Vivian or Kazuma moment」) **【虹色】**人名〔「朝日新聞夕刊」10年10月11日〕 **【冬空】**歌詞冬空[ふゆぞら]へと消える弾む吐息を (TWO-MIX 「Winter Planet No. 1」(永野椎菜)〕 **【氷空】**映画題名「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空[そら]の花束 シェイミ」200 **【雲】**歌詞蒼い雲[くも]に刻まれて〔水樹奈々「WILD EYES」〕 **【地平線】**歌詞焼け付く午後の遥かな地平線[ちへいせん]を〔TWO-MIX「Summer Planet No.1」(永野椎菜)〕 **【地球】**歌詞この広い地球[ほし]のどこかで〔175R「ORANGE feat. MCU」(SHOGO)〕 **【時空】**歌詞あの日の願いを時空[とき]に解き放て〔林原めぐみ「~ infinity~8」〕/ Taja「時空[ソラ]のたもと」(菜穂) **【世界】**歌詞この世界[ソラ]を書き換える〔水樹奈々「Love Trippin'」) **【戦場】**漫画 戦場[ソラ]で会いましょう〔大暮維人「エア・ギア3」20〕 **そらす** [逸らす]表外訓。 <427> **そらで** **【逸らす】**新聞 政治資金という名のボールを、あっちへ逸らし、こっちへ逸らし〔「読売新聞」100年3月9日〕◆後逸、捕逸の逸。 **【外らす】**歌詞話題を外らすのよ〔中原理恵「死ぬほど逢いたい」(松本隆) 10〕/話を外らして歩いても〔薬師丸ひろ子「探偵物語」(松本隆)〕 **そらで** [暗で・空で] **【語で】**小説諳で見えすいている〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 **そらまめ** [空豆]空にはカラの字義も。 **【蚕豆】**蠶豆[そらまめ]〔「日本隠語集」〕◆蚕の旧字体。蟹という異体字も中国で生じた。民間〔今半の弁当の献立に 300年6月2日〕 **【天豆】**民間八百屋流の民間表記にも、「天豆(蚕豆・ソラマメ)」などがあって〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)〕 **そらんじる** [諳んじる] **【諳んじる】**短歌諳んじ〔「読売新聞」10年1月11日〕 **そり** [橇] **【鱈】**辞書 鱈は当て読みでも「そり」と読めることが多い。国字。パソコンで変換候補に出るため、初見でもそれらしく見えるためであろうが、WEBで普通名詞として使われることあり。 **そりがあわぬ** [反りが合わぬ] **【気不合】**[®] **ソリスト** [soliste] **【独唱者】**漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) **ソリッド** [solid] **【固形】**広告さすが固形〔「GERAID ワックス」〕 **ソル** **【神官】**漫画なぜ神官である貴方が〔CLAMP「魔法騎士レイアース1」〕 **ソルジャー** [soldier] **【戦士】**歌詞都会の片隅で叫び続けている孤独な戦士[ソルジャー]〔本田美奈子「HELP」(秋元康)〕 **【聖闘士】**影山ヒロノブ「聖闘士神話[ソルジャードリーム]」(只野菜摘) アニメ「聖闘士星矢」のオープニング曲。 **【軍隊】**小說ISだの見えない軍隊[インビジブル・ソルジャーズ]だの〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕 **ソルティードッグ** [salty dog]カクテルの一種。ソルティドッグ。 **【潮漬け犬】**漫画くらえっ潮漬け犬[ソルティー・ドッグ]〔高橋留美子「めぞん一刻2」〕 **それ** [其れ] **【其】**漫画〔「週刊少年ジャンプ」0年2月25日(あっけら貫忍帖)〕 **【検事】**漫画 検事[それ]こそが正義であり〔小畑健「DEATH NOTE 100」(大場つぐみ)〕 **【不埒者】**漫画不埒者[それ]を大袈裟に「吸血鬼だ」などと〔本仁戻「怪物王子」〕 **【精霊】**漫画問題は僕らが精霊[それ]に見合った魔力を〔渡辺祥智「銀の勇者 4」20) **【書類】**漫画とりあえず書類[それ]はあとだ〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕 **【遺品】**漫画遺品[それ]ね〔高橋留美子「めぞん一刻15」〕 **【機械鎧】**漫画機械鎧[それ]を見ればわかるさ〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」〕 **【胸】**漫画胸[それ]本物?〔倉橋えりか「カリスマ・ドール1」〕 **【入れ墨】**漫画入れ墨[それ]は我が国の〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」〕 **【結界】**漫画 結界[ソレ]にさわっちゃ・・・[渡辺祥智「銀の勇者1」〕 **【縄張り】**漫画縄張り[それ]を他のチームに示すための〔大暮維人「エア・ギア5」〕 **【MD】**漫画やるよMD[それ]〔「花とゆめ」年2号(悩殺ジャンキー)〕 <428> **それぞれ** **【教会】**理事長が教会で脱出〔ときめきメモリアル Girl's Side (コナミ)〕 **【約束】**漫画約束[それ]までに〔野々村秀樹「邪魂狩り1」〕 **【婚約】**漫画婚約[それ]は先にのびるだけだし〔「花とゆめ」10年22号(未成年領域)〕 **【愛】**歌詞愛[それ]を確かめたくて〔宇徳敬子「光と影のロマン」200) **【策】**漫画テメーの策[それ]も地図の中に〔大暮維人「エア・ギア3」2000) **【所有権】**漫画所有権[それ]を棄てる事で〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)000〕 **【殺人】**画殺人が俺の目的だからだ〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕 **【手術】**漫画手術交代するから早く行け![それ] [藤崎聖人「WILD LIFE 4」) **【冗談】**小説冗談[それ]はともかく〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」3〕 **【筆談】**漫画 筆談[それ]もわかっています〔小畑健「DEATH NOTE 11」(大場つぐみ)100〕 **【会う事】**漫画会う事[それ]に際し少し取り決めを〔小畑健「DEATH NOTE =」(大場つぐみ)〕 **【全盛期】**漫画 今が全盛期なんだろう〔「週刊少年ジャンプ」100年2月25日(世紀末リーダー伝たけし!)〕 **【未来】**歌詞今未来[それ]の鍵を手に〔APOCALYPSE Megaromania」(翠)2000〕 **【その他】** 夫・其人固/アークと呼ばれた物(歌詞)/指輪(漫画)/指輪(漫画) **【それ】**漫画それは今の蓮見の“希望”だ〔日高万里「ひつじの涙6」200〕 **それぞれ** [其れ其れ・夫れ夫れ] **【各々】**漫画〔「週刊少年ジャンプ」年14号〕 **【各ぞれ】**歌詞みんな各ぞれの道を〔FIELD OF VIEW「ドキッ」(山本ゆり)15〕◆珍しい送り仮名。「人々」を「人びと」とする形式か。 **それっきり** [其れっ切り] **【夫限】**® **それは** **【此是】**固[0~6]/ 【夫[そりゃ]】〔W〕 **それはさておき** **【閑話休題】**書籍◆白話小説に由来し、いくつかの読みが当てられた。「閑話休題[ここでひとやすみしよう]」などもあり。→あだしごと **【案下某生再說不題】**固〔山田美妙「竪琴草紙」〕 **それる** [逸れる] **ソレ** **【外れる】**辞書 **ソロ** [solo] **【独壇場】**漫画団長の独壇場[ソロ]の演舞が〔山田南平「紅茶王子5」〕 **そろそろ** **【鼠栗々々】**固◆江戸時代に世話字とよばれた俗語への当て字。 **【徐々】**小説もう、徐々[そろそろ]帰りましょう。〔夏目漱石「こころ」) **ぞろぞろ** **【候々】**字遊 **そろばん** [算盤・十露盤] **【算盤】**小説算盤[そろばん]のお化けのような〔浅田次郎「鉄道員」100〕 **【そろばん】**書籍〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **【そろばんプラス】**広告読み書き算盤 + 音楽で成功脳に!〔「読売新聞」0年2月27日〕 **そろり** **【曽呂利】**名曽呂利新左衛門は秀吉に仕えたとされる。◆花入れにも曽呂利・座露吏(「ぞろり」とも)あり。 **そわい** **【素淮】**雅号吉田茂元総理の「素淮[ソワイ]」という号はイニシャル「S. Y.」をもじったものと言われている。 <429> **ソング** [song] **【歌】**書籍〔歌[SONG]〕に秘められたウソのような本当の話〔博学こだわり倶楽部「名前の不思議-面白すぎる雑学知識 人名・地名・呼び名の謎がわかる本」(裏表紙折り返し)〕 **そんざい** [存在] **【夢】**歌詞遠い夢[そんざい]〔cRaNE「希望の空」(Sanae Tabata)) **ぞんざい** 「存在」の転ともいわれる。 **【存在】**固漱石の「我輩は猫である」の文字使いは一種独特でありまして、「ゾンザイ」を「存在」などと書き〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **【粗笨】**固〔谷崎潤一郎「文章読本」!〕 **【その他】** 粗略・粗雑・粗末固 **ぞんじ** [存じ] **【存知】**「ご存知[ぞんじ]ですか? 逆流性食道炎」「エーザイ〕◆ご存じをご存知[ぞんじて]とも。存知という漢語はある。 **【識】** **【存字】**WEBこの手の文字を「ご存字」でしたら〔福田雅史「俗字の字典」〕もじり。 **ぞんじる** [存じる] **【休暇】**古[] **ゾンタク** [zondag]日曜日。休日。ドンタク。 **そんな** **【這麼】**固◆白話から。 **【その他】** 其様・那様 **【羅針盤】**漫画どうして羅針盤[そんなもの]があるのかしら・・・「渡辺祥智「銀の勇者 1」〕 **【継承者】**漫画こちとら好きで「継承者」[そんなモン]になったワケじゃ〔せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」10) **【絶対音感】**漫画カンケーないわ絶対音感[そんなモン]!〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **【往診費】**画鉄生君は往診費請求しないんだろうし〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」) **ゾンビ** [zombie] **【死霊】**漫画 おまえも死霊[ゾンビ]につかれて〔北条司「CITY HUNTER 1」8) **【死霊狩り】**書名 平井和正「死霊狩り[ゾンビ・ハンター]」℃~7 **【死人】**小説対薩長専用の死人[ゾンビー]兵士〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」30%〕 **【復活の粉】**小説復活の粉[ゾンビ・パウダー]で墓から黄泉返った〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **た** **【咲完了矣】**書籍 咲完了矣[さきましたね](私作) 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆中国の科挙では字数を整える際に、「矣」などの虚字が利用された。 **【夕】**番組閣「夕刊タモリ!こちらデス」~◆夕刊とタモリをロゴで似させた。 **たあいない** 「たわいない」から。類例に「かわいい・かあい」「かわいそう・かあいそう」「ばあい・ばわい・ばやい」あり。 **【他愛ない】**辞書 **ターキー** [turkey] **【火鶏】**クーポン 火鶏[ターキー]の砂肝〔安楽亭 0〕 **ダーク** [dark] **【闇】**漫画『光[ライト]』と『闇[ダーク]』はわいら配下の〔CLAMP「カードキャプターさくら 11」200〕/小説人間と《闇の種族》[ダーク・ワン]の混血を〔安井健太郎「ラグナロク 7 灰色の使者」100〕 **【暗い】**漫画この暗い[ダークレッド]赤色はたしか・・・・ [さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)〕 **【黒い】**漫画「黒い[ダーク]靴[ブーツ]」の適合者だと〔「週刊少年ジャンプ」测年48号(D.Gray-man)) <430> **ターゲット** **【暗黒】**漫画 暗黒面[ダークサイド]からの誘いに〔「週刊少年サンデー」10年48号(史上最強の弟子ケンイチ)〕 **【濁】**漫画濁(DARK)、清(LEEN) 〔麻宮騎亜「聖獣伝承 DARK ANGEL」100~105〕◇登場人物名。ハンドルネームなどにも多い。 **【その他】** 黒狼刃[ダーク・クロウ]・黒霧炎[ダーク・ミスト] 書籍/盗賊団[ダークシャドウ]・月のない夜[DARK MOON]・新月[DARK MOON]漫画 **ターゲット** [target] **【標的】**チャゲ&飛鳥「標的[ターゲット]」(飛鳥涼) **【標的】**書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」M〕 **【標的】**漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13M」MM〕/〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」9〕/標的[ターゲット]はテスト問題〔大暮維人「エア・ギア4」00〕/〔「週刊少年ジャンプ」10年 46号(家庭教師ヒットマンREBORN!)] **【標的】**映画題名「劇場版名探偵コナン 14番目の標的[ターゲット]」 **【標的】**広告 標的[ターゲット]・才賀勝を殺すため〔青山剛昌「名探偵コナン 20」100(巻末)〕 **【二重標的】**書名今野敏「二重標的[ダブルターゲット]」 **【標的】**歌詞苦し紛れに次の標的[ターゲット]を探している(Mr.Children「ファスナー」(桜井和寿)〕 **【標的】**小説標的[ターゲット]に襲いかかる〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【標的】**新聞ジョージ・ジョナスの「標的(ターゲット)は1人モサド暗殺チームの記録」〔「読売新聞」100年3月27日〕 **【相手】**漫画複数の相手[ターゲット]をまとめて仕留める〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case1 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕 **【対象】**漫画姉の片思いの彼を対象[ターゲット]に〔東村アキコ「きせかえユカちゃん1」100〕 **【目標】**歌詞目指す目標[ターゲット]はどこ〔メロキュア「So far, so near」(岡崎律子)〕 **【目標】**小説捕捉した目標[ターゲット]に逃走を許すとはね〔西尾維新「零崎双識の人間試験」测〕 **【目標】**漫画目標[ターゲット]が動き出した〔加藤元浩「ロケットマン8」〕 **ダース** [dozen] **【打】**書籍小楊枝入を二十打程注文して[井上ひさし「私家版 日本語文法」〕◆口偏を付し「閉」とすることもあった。 **【12コ】**漫画 12[1ダース]コより+2コ多い〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)〕 **ダーティー** [dirty] **【鏡】**漫画存在は鏡であり〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 **【駄愛帝S】**バンド名 NEW LEGEND BAND THE 駄愛帝s[ダーティーズ] **タートルネック** [turtleneck] **【T/N】**民間 **ターニングポイント** [turning point] **【分岐点】**漫画ここは未来への分岐点[ターニングポイント]〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **【大転換点】**小說二一世紀最初の歴史上の大転換点[ヒストリカル・ターニング・ポイント]が〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300) **タービン** [turbine] **【水車】**詩くろい蝸牛水車[スネールタービン]で〔宮沢賢治「発電所」〕 **ターミナル** [terminal] **【端末】**書籍遠く離れた端末[ターミナル]にいる御家人や家来たちは〔松岡正剛「日本流」200〕 **【終着駅】** 書名 西村京太郎「終着駅[ターミナル]殺人事件」 **ターミネーター** [terminator] **【機 械】**人類[ターミネーター」]機械[ターミネーター]〔「読売新聞」2000年5月30日〕 **ターミノロジー** [terminology] **【用語】**書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 <431> **【術語】**書籍 [杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **【術語法】** 書籍 [杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ターム** [term] **【術語】**書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ダーリン** [darling] **【恋人】**歌詞〔堂本剛「百年ノ恋[ダーリン]」M〕 **【難波先輩】**漫画オレの難波先輩[ダーリン]にモーションかけといて〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ7」〕 **【駄亜林】**誤変換 ◆ケータイメールで。 **だあれ** **【誰あれ】**小説それ誰あれ?〔「読売新聞」20年7月24日〕◆「後ろの正面だ~れ」などで、漢字表記が「誰~れ」となることもあり。 **ターン** [turn] **【転換】**書籍ナラティブの転換[ターン]〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200〕 **【転回】**書籍個人誌的転回[バイオグラフィカル ターン]〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」2000〕 **ターンエー** [turn A] **【∀】**アニメ題名「∀ガンダム」100~1200 ◆略称は「∀(ターンエー)」。「A(最初)に戻る」という意味から。「V」という記号は、二数学や論理学に用いられる全称記号。これを用いることで、「全てに対して」「全てを含む・包括する」という意味を作品に与えるという。 **【∀】**WEB メール ◆嬉しくて大きく開けた口など絵文字としても用いられ、本来の使い方よりも頻度が高い。手書きでも現れる。 **たい** [対] **【vs】**雑誌巨人阪神 ある人は「ブイエス」と読み、ある人は「バーサス」と読み、ある人は「タイ(対)」と読む。〔柴田武「私の文字論」(「日本語学」3年8月)〕◆「×」とは使い分けもあり。 **【vs】**書名原ゆたか「かいけつゾロリvsカレーちょうのうりょく」200 **【vs】**漫画アシモフvsキュリー 〔「コロコロコミック」100年11月〕◆子ども向けの本では読みが明示される。ブイエスという読み仮名も見受けられる。 **【5対5】**漫画 5対5[フィフス・フィフス]で行う団体戦〔大暮維人「エア・ギア4」200) **【度い】**小説同じ気持と覚悟を持ってやっていただきたいと思うのです。〔小林多喜二「党生活者」〕◆現在でも「目出度い」など見かける。なお、「つくしたい」の「たい」を鯛の絵で記して、「たい」と振り仮名を付けるものあり〔「太陽」以年5月〕。 **【隊】**グループもうしろ髪ひかれ隊◆もじり。 **【たい】**WEB わが家、見なおし隊。〔リフォーム会社のネットワーク〕 **タイ** [tie] **【対】**辞書同じ力、同点等の意〔4〕「岩波国語辞典』初版(6)に「対記録」とも書く、とある。 **タイ** [Thai; Tai] **【泰】**辞書 ◆中国国内のタイ族には傣とにんべんを付す。傣と泰は発音も異なる。 **ダイアナ** [Diana] **【月神】**書名柴田よしき「月神の浅き夢」W **【美しい人】**小説『美しい人』[ダイアナ]になってきたと思ったら〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ダイアモンド** [diamond] →ダイヤモンド **ダイアリー** [diary] **【日記】**広舎日記付き〔「読売新聞」‰年8月20日〕 <432> **【歳時記】**曲名さだまさし「歳時記[ダイアリィ]」 **たいいくかん** [体育館]口頭では「たいくかん」「たいっかん」とも。→たいく **【体位軀館】**小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33]◆もじり。 **ダイイングメッセージ** [dying message] **【死に際の伝言】**漫画「死にぎわの伝言[ダイイング・メッセージ」]を残そうとしている!!「さとうふみや「金田一少年の事件簿7」(金成陽三郎)〕 **【死に際の伝言】**小説死に際の伝言[ダイイング・メッセージ]を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ダイエット** [diet] 「躾」をこう読んだ女子学生がいた。 **【食事制限】**小説〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝 1」) **【その他】** 減量 WEB **タイガ** [taiga] **【原始林】**小説 未踏の原始林を根こそぎ 〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」105〕 **タイガー** [tiger] **【虎】**ポスター 虎[タイガー]伝説〔映画「真説タイガーマスク」200〕 **【タイガー】**題名橋本治「草食系の虎について」「読売新聞」100年1月25日(中央公論)〕 **【虎】**広告 黒 虎[ブラックタイガー]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕 **【猛虎】**新聞 北京猛虎[タイガース]と広東猟豹[レパーズ]の対戦は〔「読売新聞」0年7月3日〕 **だいがえ** [代替え] **【代替え】**辞書代替え 代替の読み替え〔〕◆代替でも「だいがえ」とも読む。 **だいきょう** **【弟兄】**固兄弟のこと〔W〕 **だいきらい** [大嫌い] **【大嫌ー】**漫画大嫌[デェッきれ]ーだから〔所十三「特攻の拓 11」(佐木飛朗斗)〕 **たいく** [←たいいく(体育)] **【体育】**誤読「たいくかん(←なぜか変換できない)」(体育館)「24」で生まれた(または広まった)と思われるレトリックの一種。わかっていてわざと書いているのが普通。〔WEB〕 **だいく** [大工] **【工匠】** **たいくつ** [退屈] **【対屈】** **たいけい** **【体系】** **【大系】**辞書 ◆書名ではよく混同される。 **だいけん** [大検] **【大学受験検定】**漫画「大学受験検定」を取って美大に進学するつもりで「さとうふみや「金田一少年の事件簿 9」(金成陽三郎)〕 **たいこ** [太鼓]→だだいこ **【幇間】**書名鰻の幇間[うなぎ たいこ]〔「読売新聞」10年8月23日] たいこもち **【その他】** 打楽器[タイコ] 漫画 **だいご** [醍醐] **【大五】**固◆醍醐の字を忘れた祐筆に豊臣秀吉は「大五」と書いておけと命じたという。教養の欠如とも合理主義とも言われる。 **たいこもち** [太鼓持ち] **【幇間】**固〔「東京語辞典」〕 **【幇間】**広告幇間[たいこもち]の遺言〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」100(巻末)〕 **【幇間】**書名悠玄亭玉介「幇間の遺言」5 **【随員】**書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **だいこん** [大根]大根から。大根の千六本は繊蘿匐の唐音「せんろうぽ」から。 **【蘿蔔】**古[おおね] **たいざ** **【間人】**地名京都府丹後市の地名。蟹で有名。 <433> **【間人】**地名 間人(ダイザ)町 京都府〔国語審議会「町村の合併によって新しくつけられる地名の書き表わし方について」(建議)66〕 **たいし** [大使] **【大便】**植大使が大便に。〔高橋輝次「誤植読本」200(外山滋比古)〕 **たいじ** [胎児] **【サンダルフォン】**漫画 サンダルフォン[胎児]の悪夢は〔由貴香織里「天使禁猟区18」00〕 **たいしたこと** [大した事] **【一流じゃ】**漫画一流[たいしたこと]じゃないんじゃない〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕 **だいじょうぶ** [大丈夫]中国の人は立派な男性という意味に解する。関西では「平気」(へっちゃら)はあまり使わない。栃木方言などで「だいじ」といい、メールなどで「大事」とも書かれる。 **【大丈夫】**小說大丈夫[だいじょーぶ]ですかー? 〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」) **【大丈夫】**漫画大丈夫[ダイジョブ]かい〔小花美穂「Honey Bitter 1」〕◆口語形。 **【大丈夫】**『浮世風呂』話者のくだけた発音を描写〔前田富祺·阿辻哲次「漢字キーワード事典」100〕方言形。 **だいじょうぶ** **【因丈夫】**®最近の中高生のケータイメールに。〔「L25」0年9月28日〕◇◆「口」は飾りと見たてる。 **ダイス** [DAIS] **【防衛庁情報局】**小說〔森村誠一「殺意の接点」〕 **だいすき** [大好き] **【MUV-LUV】**栗林みな実「だってMUV-LUV[だいすき]なんだもんっ☆」(畑亜貴) 2010※ゲーム「マブラヴ」の主題歌。 **【○か○か】**×か○かちょっとだけ毒のあるキャラでもいい〔奥井雅美「朱-AKA-」[イヤ ダイスキ] **【因好き】**®因囚、因丈夫、因好き、因囚気は最近の中高生のケータイメールに。〔「L25」10年9月23日〕◆「口」は飾りと見たてる。 **だいだぼっち** **【太太発意】**固肥えふとった人を罵つていふ詞〔10〕◆巨人伝説の「だいだらぼっち」のたぐいは各地で小地名になり、当て字もなされた。 **たいてい** [大帝] **【犬帝】**誤植大帝が犬帝に。〔高橋輝次「誤植読本」100(外山滋比古)〕 **たいと** **【**】おとど。たいと。だいと。4画。この漢字も本来苗字などではなく、「タイ」と読む「雲」3つからなる漢字と、「トウ」と読む「龍」3つからなる漢字の2字で「たいとう」と読む人の仮の名だったのではないか。それが一人歩きをしたものではなかろうか。 **だいどこ** [↑だいどころ(台所)] **【台所】**広告 台所[だいどこ]お宝鑑定団〔「読売新聞」10年10月15日〕◆口語形。 **タイトル** [title] **【字幕】**小説弁士は字幕[タイトル]にはなかったが〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【題】**漫画このマジックの題[タイトル]は『天外消失』「さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)〕 **【題名】**漫画「子守唄」っていう題名[タイトル]の絵を描いて〔さとうふみや「金田一年の事件簿10」(金成陽三郎)〕 **【王座】**漫画 東洋太平洋王座[タイトル]を死守〔「週刊少年マガジン」10年48号(はじめの一歩)〕 **タイトルマッチ** [title match] **【王座戦】**漫画 J・ライト級日本王座戦[タイトルマッチ]が〔「週刊少年マガジン」10年48号(はじめの一歩)〕◆他所に「王座防衛戦」も。 <434> **【見出し奮戦記】**雑誌スポーツ紙記者の『見出し奮戦記[タイトル・マッチ]』〔「週刊現代」6圓〕 **【鯛トルマッチ】**TV〔00年1月28日7時台フジテレビ系列〕◆もじり。 **だいなごん** [大納言] **【大納言】**三条西実隆の発音からという。 **ダイナスト** [dynast] **【覇王】**書籍〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」39) **ダイナマイト** [dynamite] **【爆薬】**小說〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」0) **【激闘】**激闘[ダイナマイト]拳闘[ボクシング]物語[ストーリー]。〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」(金成陽三郎)5(巻末)〕 **【大生糸】**民間早大応援曲の「ダイナマイトマーチ」(発表時期不明)を「大生糸早稲田」ともいう。 **ダイナモコレオプテラ** [dynamo coleoptera] **【鞘翅発電機】**詩 鞘翅発電機[ダイナモコレオプテラ]をもって〔宮沢賢治「発電所」心〕 **たいに** **【太為爾】**小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33〕◆「てにをは」と同様、ルビに「わ行」の仮名が現れる。 **だいにん** [大人] **【大人】**民間フロ屋の「大人・中人・小人」おとな、ほかの2つに合わせて「だいにん」「だいじん」などと読まれる。〔「言語生活」3656年1月〕 **だいにんき** [大人気] **【因囚気】**×―最近の中高生のケータイメール〔「L25」0年9月28日〕◆「口」は飾りと見たてる。 **ダイニング** [dining] **【店内】**漫画 石田栄一郎「ONE PIECE 6」 **ダイバー** [diver] **【潜水夫】**小說潜水夫[ダイバー]や水中カメラにも〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **タイピング** [typing] **【打鍵】**打鍵[タイピング](キーボードによるテキスト入力) 〔内山和也「振り仮名表現の諸相」 **タイプ** [type] **【型】**小説ペッパー・ボックス型の拳銃を〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 **【タイプ】**漫画ヘッドフォン型の通信機〔本沢みなみ「また還る夏まで東京 ANGEL」〕 **【性質】**小說「次元(性質)[タイプ]が違う」意味らしい〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕 **【性格】**漫画一番嫌いな性格[タイプ]だ〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **【人種】**漫画そういう人種[タイプ]だとは〔松川祐里子「魔術師1」5〕 **【派】**漫画山の残りの牌を読む派[タイプ]には〔天獅子悦也「むこうぶち 23」00〕 **【奴】**小説原爆を積んでる奴[タイプ]じゃないが〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」09〕 **【-】**漫画スーパー男前中津君Re[レボリューションタイプ]e〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」100〕◆T. M. Revolution turbo type D (T. M. R-e)° **たいふ** 「たいふ」が「たいう」へ、そして「たゆう」と変化。「だいぶ」とも。 **【大夫】**固◆『枕草子』文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)もの。皇太后宮権の大夫[だいふ]。 **だいぶ** [大分] **【大分】**[でえぶ] **ダイブ** [dive] **【急降下】**広告連合軍を震撼させた急降下!〔「読売新聞」0年6月6日(歴史街道)〕 <435> **たいふう** [台風・颱風] **【◎】**絵文字ドコモの絵文字で台風だが、あたまが混乱した状態などで用いられる。元の意味をふまえず、当て字のよう。 **タイフーン** [typhoon] **【台風】**漫画 チャイニーズ台風[タイフーン]〔ひたか良「Min。★パニック」〕◆「颱風」「臺風」とも書いた。語源は typhoon の音訳説もあり、英語と関連があるとされる。 **【颱風】** グループ名 上々颱風[シャンシャンタイフーン] (Shang Shang Typhoon) 100~ **【颱風騎士】**小泉今日子「颱風騎士[タイフーンナイト]」 **【熱烈台風娘】**漫画題名 立川 恵「熱烈台風娘[ホット・タイフーン]」383~19 **タイプライター** [typewriter] **【活字印書器】**固◆訳語。 **たいへい** [太平・泰平] **【鯛へい】**香署「天下鯛へい」◆和菓子の名。 **【太平】**読NHKの「台所太平記」を台所おおひらきと読んだ奴がいた。[WEB] **タイポグラフィ** [typography] **【擺書術】**書籍〔府川充男「印刷史/タイポグラフィの視軸」〕 **たいまつ** [松明]「松」の位置にずれを感じるともいわれる。「たいまつ」の語は「たきまつ」からとされ、古く「続松」「明松」「焼松」などとも書いたが、漢語「松明[ショウメイ]」が定着。そのまま「まつあかし」とも。 **【炬火】**書籍〔大畑末吉訳「アンデルセン童話集2」〕 **たいまん** [対まん] **【一対一】**漫画一対一[タイマン]で負けたのは〔大暮維人「エア・ギア2」300〕 **【1対1】**漫画1対1[タイマン]に手ェ出すんじゃねえ〔大暮維人「天上天下9」200〕 **タイミング** [timing] **【拍子】**漫画鉛弾の来る拍子[タイミング]さえ〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(少年守護神)〕 **タイム** [thyme]草の名。タチジャコウソウ。 **【立麝香草】**包装〔冷えピタ(冷却シート)の袋) **タイム** [time] **【時】**◆『姓名の研究』によれば、かつて外国名風の名付けはしばしばあった。 **【時間】**漫画〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」200〕◆主人公のかけ声で。/時間差[タイムロス]〔大暮維人「エア・ギア3」30) **【時間】**広告「時間管理[タイムマネジメント]」で充実〔「読売新聞」测年5月3日〕 **【時間遡行能力者】**小說時間遡行能力者[タイムトラベラ]〔本谷有希子「ほんたにちゃん 本人本」〕 **【最終破滅時刻】**小說最終破滅時刻[ハルマゲドン・タイム]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 **【時空】**漫画時を操る時空異邦人[タイムストレンジャー]となる〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO2」10) **【待夢】**看板 店名。 **【逆転時計】** 小説「逆転時計[タイムターナー]」をローブの下にしまい込んでいた〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕 **タイムス** [Times] **【通信】**漫画題名 山本ルンルン「マシュマロ通信[タイムス]」~ **タイムマシン** [time machine] **【相対性理論】**歌詞相対性理論[タイムマシン]ならいつでもどこでも扉[ドア]〔みっくす JUICE The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)] **タイムラグ** [time lag] **【時差】**さだまさし「時差[タイムラグ]」 **タイムリミット** [time limit] **【制限時間】**小說制限時間九○分の〔清涼院流水「秘密室ボン」2000〕 **【時間切れ】**漫画 FILE. 10 命の時間切れ[タイムリミット]!?!? <436> **タイムレス** [timeless] **【永遠】**ラブプラス「永遠[タイムレス]ダイアリー1」(上田起士)200 **タイヤ** [tire] **【輯】**創作〔自動車学校の灰皿M] **【胎】**中国車胎・輪帯 タイヤ。◆広東語では呔、軟。 **【躰輻】**小説躰輻[タイヤ]めぐり〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100〕 **ダイヤ** [↑ダイヤモンド] **【金剛石】**小説〔徳富健次郎「黒潮」〕 **【石】**漫画あまりにも赤い稀有な石[ダイヤ]で〔松川祐里子「魔術師1」5〕 ◆→いし(宝石) **【その他】** 輝也人名 **ダイアモンド** [diamond] ダイアモンド。 **【金剛石】**小説 金剛石[ダイヤモンド]に目が眩み〔「読売新聞」10年3月20日(水村美苗「母の遺産」)〕◆尾崎紅葉も用いた。 **【命】**歌詞空から降り注いでるたくさんの命[ダイアモンド] [奥井雅美「Melted Snow」00〕 **【D】** D[V] グリーンをくれて〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」(巻末)〕 **【D】**チラシ D ジグナル〔「コバルト文庫新刊おもしろインフォメーション」2010年3月(乙女ちっく通信)〕 **【Diamonds】** 曲名 プリンセス・プリンセス「Diamonds」 **【天使の囁き】** WEB◆細氷のこと。 **たいよう** [太陽] **【希望】**歌詞希望[たいよう]しっかり抱きしめて〔堀江由衣「毎日がお天気」(有森聡美)100〕 **たいらのまさかど** [平将門]「平ら」(表内訓)は、元は「平ら」。「平」(表内訓)に接頭語「た」がついたものか。 **【平将門】**誤読平将門[たいらのまさかど]を「へいしょうもん」と読み、皇居の門かと言う。「熱血!平成教育学院」10年3月7日〕 **【平将門】**誤読友達が「平将門」[へいじょうもん]「へいじょうもん」って言って覚えてた! [WEB]◆平城京と混じたか。 **たいりく** [大陸] **【西半球の大陸】**歌詞 船から視える西半球の大陸[た い り く]〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)) **タイル** [tile] **【石片】**漫画〔雷句誠「金色のガッシュ="122」1) **ダイレクト** [direct] **【直接】**歌詞すぐ直接取引[ダイレクトアクセス]〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)100〕/すぐ直接呼出[ダイレクトコーリング]〔同〕 **ダイレクトメール** [direct mail] **【DM】**漫画D M[ダイレクトメール]や印刷のをすてて写真ハガキだけ集めた〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」100〕 **ダウザー** [dowser] **【専門家】**小說地雷探しに専門家[ダウザー]が活躍したとか〔瀬川貴次「聖霊狩り」100) **ダウト** [doubt] **【嘘当て】**小説常に嘘当て[ダウト]を心構えて〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕 **タウン** [town] **【町】**書籍 ハロウィンの町[ハロウィン・タウン]〔加島葵訳「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」!〕 **【街】**渡辺はま子「桑港のチャイナ街[タウン]」(佐伯孝夫)150 **【街】**漫画サムタン街[タウン]です〔「週刊少年サンデー」年48号(東遊記)〕 **ダウン** [down]下がること。 **【▼】**広エコポイント落ちと決算で大幅▼〔「読売新聞」0年3月18日(女性セブン)〕◆テレビで株価などのテロップに▼・→あり。 **ダウン** [down]水鳥の羽毛。 **【羽毛】**広温かさは羽毛[ダウン]の約2倍〔「読売新聞」10年12月25日〕 <437> **ダウンタウン** [downtown] **【路地裏】**歌詞路地裏[ダウンタウン]のクラブ〔チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」(売野雅勇) **【下町】**書多福田義之「私の下町[ダウンタウン]」5 **ダウンバースト** [downburst] **【下降気流】**小說下降気流[ダウン・バースト]が起こるかも〔大石英司「神はサイコロを振らない」20〕 **ダウンロード** [download] WEBなどで「DL」を「ダウンロード」と読むことがある。 **【回路】**広告魔の回路[ダウンロード]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(巻末)〕 **たえざる** [絶えざる] **【不堪る】**(古) **たえなる** [妙なる] **【永遠なる】**歌詞永遠なる微笑みを〔桑田佳祐&奥田民生「光の世界」(桑田佳祐) 200〕◆「とわ」という発音も意識したものか。 **たえる** [耐える・堪える] **【忍耐】**忍耐子 **たえる** [絶える] **【絶滅える】**歌詞恋する病気[やまい]でいつかは絶滅えるだろう〔みっくす JUICE 「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)200〕 **【その他】**断える辞書) **たおこ** **【窈窕子】** 人名「たおやめ」「たおやか」からか。『詩経』に「窈窕淑女」。韓国では、日本のドラマ「やまとなでしこ(大和撫子)」のリメイク版の題名にこの四字熟語を使用。 **たおす** [倒す] **【仆す】**辞書 書籍・雑誌でも見られる。かつての学生運動の立て看板には「扑」という手偏になったものあり。「倒」の略字としても使われ、カタカナ「ト」が字音を暗示する。 **たおやめ** [手弱女] **【婦人】** **たおれる** [倒れる] **【斃れる】**小説斃れて[たおれて]〔徳富健次郎「黒潮」10〕 **【斃而】**雑誌人臣の節義斃而[たふれてや]休む〔「小説新潮」年2月〕 **【仆れる】**歌誌仆れ[たふ]〔「短歌」以年3月〕 **【たお】**書籍 ドォ・・・・・・と作れる。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **たか** [鷹]「鷹」は改定常用漢字に追加が要望された。 **【鶴】**雑誌〔「歴史読本」以年4月〕 **【序】**民間三房〔たか〕/房巣町〔秋田県ニツ井駅大看板〕◆「三广」が街中にある。床とテレビで所ジョージが書いていた。 **たかい** [高い]→ひくし **【喬い】**俳句そだちて喬し枯銀杏〔竹下しづの女〕 **【高価い】**漫画ずいぶん高価[たか]そーな・・「さとうふみや「金田一少年の事件簿4」(金成陽三郎)〕/高価[たけえ]イデスネ〔大暮維人「エア・ギア4」2000〕 **【タカ】**小説あれが高価[たか]いだの〔京極夏彦「百器徒然袋 雨」〕 **【高価】**新聞 高価[たか]そうな総しぼりの兵児帯[へこおび]〔「読売新聞夕刊」10年6月7日(矢野誠一)〕 **【高価エ】**漫画べらぼーに高価ェ!!![たけえ] [渡辺祥智「銀の勇者 1」〕 **【高え】**漫画すげえ高え[たけえ]天井で〔立原あゆみ「本気!1」〕/高1塀!! [たけえ]/そんな高え[たけ]物ねだって〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗 5」100〕 **【高けぇ】**TV マジ高けぇ(テロップ。音声は「たけえ」)〔日本テレビ系列 100年2月27日〕 **【高う】**漫画オレを甘見ると高う[たこ]つくで〔鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS'94 外伝6」〕◆関西方言。 <438> **たかい** **【喬】**[たかし] 漫画〔武論尊・原哲夫「北斗の拳」6〕/〔板垣恵介「餓狼伝BOY 2」〕 **【山】**[タカシ] 富士山〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕 **【凸】**[たかし] 広告叶凸〔「朝日新聞」鵬年12月20日〕◆凸には「なかだか」(凹は「なかひく」)の読みもあり。 **【祟】**[たかし] ◆崇を崇に。人名で書き間違いあり。明朝体活字ではよく似ていて、誤植が絶えなかった。→たたる **たがい**[互い] **【相互】**[たがい] 固お相互 **【他人同士】**[たがい] 歌詞他人同士を繋ぐものが[GARNET CROW「Timeless Sleep」(AZUKI七)2000〕 **たがい**[違い] **【差】**[たがい] (古) **たかお**[高雄] **【高雄】**[たかお] 地名 マカタウ族の竹林を表す「タアカウ」に漢字を当てた「打狗」(台湾語)に、日本風の「高雄」が当てられた。台湾の現地のことばに対する高砂という当て字は江戸時代から。台湾には、国字「峠」も、「峠」と中国風に変化し、旁から kaと読む地名となって残っている。弁当(辨当)も「便当」で残っている。 **たかさ**[高さ] **【身長】**[たかさ] 漫画 **たかさご**[高砂] **【御高砂】**[たかさご] WEB翁、媼(老人の男女)の人形。〔「ゼクシィ net 結納の準備と交わし方(九州編)」〕 **たかじょう**[鷹匠] **【高丈】**[たかじょう] 書籍高丈・鷹匠・足袋の方言〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」 **たかなし** **【小鳥遊】**[たかなし] 和歌山県 お武家さん〔佐久間英「珍姓奇名」啊〕/〔狮年9月14日 TBS系列 名字の番組〕/小島遊と記す例もある〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕◆鷹がいないから小鳥が遊べる。元は「高梨」姓。小説・漫画・ドラマの登場人物名にも。鳥遊なども見受けられる。 **【雀遊】**[たかなし] その他雀遊姓 **たかね**[高嶺・高根] **【高嶺】**[たかね] 包装〔菓子の富士山頂(田子の月)200) **【高根】**[たかね] 人名〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **たかはし**[高橋] **【田島】**[たかはし] ◆データ入力のミスのように見えるが実在したとされる。 **たかびい**「十高飛車] **【高飛車】**[たかびー] 雑誌 高飛車な〔「小説新潮」年8月〕 **たかぶる**[高ぶる・昂る] **【昂揚る】**[たかぶる] 歌詞胸昂揚るのか〔桑田佳祐「しゃアない節」〕 **【傲慢ぶる】**[たかぶる] その他 傲慢ぶる固 **たかまち**[高町] **【高市】**[たかまち] 固高市に出かけて〔和田信義「香具師奥義書」集](書籍) 高市という〔山平重樹「ヤクザ大辞典」 **たかまつ**[高松] **【高松港】**[たかまつ] 歌謡夏木綾子「霧情…高松港」(中葉正信)200 **たかまる**[高まる] **【昂まる】**[たかまる] 雑誌〔「小説新潮」恻年1月〕◆「昂ぶる」も見られる。 **たかみ**[高み] **【高見】**[たかみ] 辞書 ◆高見山、高見盛など、しこ名にも使われる。 **【高処・誇り】**[たかみ・たかみ] その他高処古/誇り漫画 **たから**[宝] **【財】**[たから] 固「常陸国風土記」〕 <439> **たからもの**――タクシー **たから** 歌詞財か、力か、知能か、名誉〔「早稲田実業学校校歌」[坪内逍遥]〕 **たから** 姓 財部[たからべ] **たから**【真実】歌詞ただ一つの真実にする〔GARNET CROW「Crier Girl&Crier Boy~ice cold sky~」[AZUKI七]〕 **たから**【恋人】歌詞恋人探し〔SHAZNA「AQUA」[IZAM]〕 **たからもの**[宝物] **たからもの**【財宝】[書籍]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **たかる**【集る】[たか]古[集る] **たかる** その他 強請る[たか]辞書 **だかん** 神田の倒語。 **だかん**【田神】[た]辞書〔〕 **タキシード**[tuxedo] **タキシード**【死に装束】[タキシード][漫画]犬飼さんの死に装束を〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 24」[金成陽三郎]〕 **たきつける**[焚き付ける] **たきつける**【炊きつける】 **たきび**[焚き火] **たきび**【燒火】 **たきもの**[薫物] **たきもの**【薫物】[書籍]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **たぎる**[滾る・激る] **たぎる**【沸る】[たぎ]歌詞感激の血潮は沸る〔「早稲田の栄光」[岩崎巌]〕 **たく**[宅] **たく**【良人】[た] **たく**[焚く] **たく**【焚く】[た]お線香花火もみな焚いた〔北原白秋「雨」〕 **たく** 圏淡谷のり子「胸に焚く火」[松村又一] **たく**【燃く】[た]どん(火でもブッ燃いて、〔小林多喜二「蟹工船」〕 **たく**【焼】[あま][たく][新聞]森山孝盛という旗本が書き残した「蜑の焼藻の記」〔「読売新聞」2009年4月18日〕 **だく**[抱く] **だく**【擁く】[だき]歌詞若き日の憧れを胸に擁き、〔藤山一郎「青春の謝肉祭(カーニバル)」[門田ゆたか]〕 **だく**【支配する】[だ]歌詞すべてを支配するの〔水樹奈々「悦楽カメリア」〕 **だく**【抱擁しめる】[だき][詩]抱擁しめられた時、昼間の塩田が青く光り、〔北原白秋「おかる勘平」〕 **たぐい**[類い・比い]改定常用漢字表(答申)に「類い」。◆「包容力」を「抱擁力」と誤ることがある。 **たぐい**【類】[たぐいまれ][雑誌]類希なる〔「with」2007年12月〕 **たぐい**【比類】[漫画]比類稀れなる〔高屋奈月「フルーツバスケット6」〕 **たぐい**【話】[たぐい][漫画]呪いの話で〔「花とゆめ」2008年2号〕 **たぐいない**[類い無い] **たぐいない**【比いない】[たぐい]詩こは比ひなき命の霊泉なり〔高村光太郎「郊外の人に」〕◆比類無き。 **たぐいない** その他 無比固 **たくさん**[沢山] **たくさん**【沢山】辞書◆訓による「さわやま」よりも「たくさん」は古い。沢山、怪我、無駄などは、本来の語形や語種の出自が不明なので、当て字なのかどうか判断しがたい。 **たくさん**【沢汕】[小説]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **たくさん**【8】[たくさん][歌集]1、2、3、8はアフリカって(悪口ね)〔穂村弘「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」〕 **たくさん** その他 卓散・卓山[たくさん][たくさん]固 **タクシー**[taxi] <440> **だくだく** **【滾々】**固鮮血滾々[せんけつこんこん] **タクティクス** [tactics] **【作戦】**漫画村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)200) **タクト** [tact] **【指揮棒】**漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) **【天候棒】**漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE1000) **タクトナリ** 韓国語。 **【鶏舎長屋】**詩鶏舎長屋[タクトナリ]を飛びだして 十六年。男一人 生野に帰る。金時鐘「読売新聞」10年3月9日〕 **だくぼく** でこぼこ。 **【**】(EL) **たくみ** [匠] **【工匠】**書籍飛騨の工匠が建てたとの〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **【匠味】**「ニッポンのバーガー匠味(たくみ)レタス」〔「読売新聞」测年1月2日〕◆もじり。京菓子や店名にもあり。 **たくみのかみ** [内匠頭] **【内匠頭】**浅野内匠頭◆内は黙字。 **たくや** 人名。 **【琢也】**読小学生の時クラスに拓哉くんと琢也くんがいました。たくやくんがね〜って話に出ると「うん? どっちの?」「ぶた[とん]の方の、たくやだよ!」琢をずっとそう思っていたんです [WEB] ◆辰巳琢郎も間違われるという。 **【琢也】**読実は私の母(故人)も、俳優の故・藤岡琢也を「ふじおか『トンヤ』」だと思っていたという・・・。石川啄木と似たような話[WEB] **たくらむ** [企む]改定常用漢字表に追加要望があり、検討された訓の一つ。 **【謀む】**小説恐ろしいことを儲けのために「平気」で謀んだ。〔小林多喜二「蟹工船」汹〕 **【企む】**小説 企もうと〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」30) **たぐり** [手繰り] **【繰】**固刑事[5] **だけ** **【丈】**固 **たけがみじかい** [丈が短い] **【丈短】**広告いま「丈短[たけみじ]」! 〔「読売新聞」0年12月20日(NIKITA)〕 ◆女子学生は「短丈」ジャケットを「ショートたけ」、「丈短」を「ジョウタン」「たけみじ」「丈が短い」などと読む。当て読み。 **たけなわ** [酣・闌] **【聞】**古 **たけのこ** [筍]姓に「竹ノ子」。 **【竹の子】**雑誌竹の子 木の子〔山田尚勇「文字体系と思考形態」(「日本語学」8年8月)〕 **たける** [長ける・閑ける] **【老ける】**同秋老ける〔竹下しづの女〕 **【長ける】**書籍長けた人〔石黒圭「『読む』技術」100〕 **【武尊】**人名〔「読売新聞」0年7月7日〕 **【武尊】**(漫画題名 さいとう・たかを「いてまえ武尊」10◆日本武尊[やまとたけるのみこと]は「やまとた(だ)けのみこと」とも。なお、武論尊[ブロンソン]は漫画原作者のペンネームで、中国人と間違えられるというが、チャールズ・ブロンソンが由来。 **たこ** [凧]国字。地域によって「いか」「はた」とも訓ずる。 **【紙鳶】** **たこ** [蛸・鮪]看板に「嶂焼き」も見られる。 **【章魚】**固章魚釣り〔W〕 <441> **【太古】**WEB(谷有二『うわじま物語』のエピソード。劉年、明治政府の「平民も苗字を称するべし」という大政官令が出されると)網代の村民は盛三郎に名付け親をたのんだ。そこで太古タコ、浜地ハマチ、鈴木 スズキ、鱒マス、岩志イワシの魚類から始まって(中略)片っぱしから苗字として届け出たものである。途中で気が付いたり、注意されたりして訂正されたものはよいが、放っておいた人は未だにそのままである。◆田中貢太郎はこれにかかわる話を「悪戯」という短編に記した。 **【者】**雑誌思いあがっている者を叱ること〔「女性セブン」呖年5月28日集〕 **【多幸】**大阪フミンは、お食い初めの歯固めにはタコを使う!?!? 「タコ=多幸』の語呂合わせ」など、いろいろな説があるという。〔「秘密のケンミンSHOW」10年5月6日〕 **たこべや** [蛸部屋] **【監獄部屋】**雑誌監獄部屋で〔「日経アントロポス」19年12月〕 **ださい** **【田舎い】**WEB **たし** [足し] **【補】**固路用の補にもと〔™] **だし** [山車] **【山車】**誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **だし** [出汁] **【出】**固煮出汁の略 人を出に遣ふ〔10〕 **【出汁】**新聞 出汁もきいていて〔「読売新聞」2000年4月6日〕/出汁巻き卵、胡瓜[きゅうり]や〔「読売新聞」0年5月30日〕 **【出汁】**誤読出汁をでじると読んだ。〔WEB] **【煮干】**雑誌つまみに味噌汁・・・何でもこい煮干の効いた男になりたい!(「R25」100年2月12日〕 **【托辞】** 固伯母さんを托辞に〔内田魯庵「社会百面相」00] **【口実】**固「病気をだしに」と書く代はりに「口実」と書けば 五十嵐力 30〔細川英雄「振り仮名―近代を中心に―」) **たじい** [蝮]マムシの古名。 **【蝮】**固◆金石文の獲(獲)が復(蝮)と解されたことがあった。 **たしか** [確か] **【従】【儲】【惬】**◆「情」もあり。「たしかに」とも。 **だしぬけ** [出し抜け] **【唐突】【突然】【突如】**固 **だしもの** [出し物] **【演目】**書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」) **【その他】** 演し物辞書 **たす** [足す] **【+】**昨日と今日を(+)して2で(+)りたい〔秋亜綺羅「百行書きたい」奶〕 **【足す】**曲名榊原郁恵「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」(森雪之丞)7 **【ジータス】**(チャンネル名)日テレG+◆単純な数式では、自然にこう読んでいる。プラスと読ませる例もあり。 **たず** [田鶴]ツルの雅称。 **【田鶴】**固◆古くは鶴だけで「たづ(ず)」と読んだ。田は迎え仮名のようである。 **だす** [出す] **【零】**固◆鷸、霍からか。 **【排出す】**漫画〔板垣恵介「グラップラー刃牙」〕 **【その他】** 放出て・射精す WEB **たすかる** [助かる] **【救かる】**小説救かるかもしれない〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **【生還した】**漫画〔イチハ「女子妄想症候群4」4) <442> **たずき** [方便・活計]→たつき **【方便】**小説司教に会う際の方便にと〔平野啓一郎「日蝕」20) **たすけ** [助け] **【救助】**歌詞救助を呼ぶ友が叫んでる〔JAM Project「いでよガイアレオン」(遠藤正明)2000〕 **たすける** [助ける・扶ける・輔ける] **【賛】**固賛田須久 たすく七世紀後半の字書木簡〔平川南「日本の原像」) **【資ける】**固相資けて 簡野道明〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」〕 **【救ける】**歌詞誰か救けて〔太田裕美「赤いハイヒール」(松本隆)〕/君を救ける〔南佳孝「真紅の魔都」(松本隆)〕 **【救ける】**小説一行に救けられたが〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **【援ける】**書籍相手の貧打に援けられての[井上ひさし「ニホン語日記」〕 **ダスター** [duster] ふきん。ぞうきん。 **【雑布】**漫画雑巾がよくこのように誤記される。→ぞうきん **たずねる** [尋ねる・訊ねる] **【訊ねる】**歌詞瞳だけで恋の微熱を訊ねあう(Afternoon) 〔浅香唯「C-Girl」(森雪之丞) **【訊ねる】**新聞河合隼雄さんに訊ねたことがある。〔「読売新聞夕刊」10年3月2日〕◆雑誌や小説などにも多し。「きく」も「聞く」でも「聴く」でもピッタリ来ないという場合に「訊く」を使うという学生あり。 **【その他】**質ねる書籍 **ダズン** [dozen]ダース。 **【12】**小説12[ダズン]の(パーソナル・ベスト) 〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」〕◆裏表紙。 **だせい** [惰性] **【堕性】**書末廣桂「堕性」100 もじり。 **たそがれ** [黄昏]誰そ彼から。 **【黄昏】**リヒャルト・ワーグナー作曲「神々の黄昏」/水原弘「黄昏のビギン」(永六輔)/ザ・スクエア「黄昏で見えない」/真木柚布子「黄昏のルンバ」(仁井谷俊也)200 **【黄昏】**映画題名「黄昏」150 **【夕暮】**歌詞街のテラスの夕暮に〔霧島昇/ミス・コロムビア「一杯のコーヒーから」(藤浦洸) **【誰彼】** ゲーム名 ◆ゲームブランド Leaf の発売したゲーム。 **【日日日日】**囲姓にあるという話あり。書名に藤本義一『日日日日』(明)。WEBにアニメ「日日日日――たそがれにっき」あり。日々[ひび]、日にち[ひびにちじつ]、新聞の名前では日日(日にそれぞれ異体字が用いられることもあった)と、書き分けもある。日は「日」「日本」「日曜日」などよく使われ、新聞などで使用頻度が最も高い字。→日日 **ただ** [只] **【只だ】** 新聞〔「読売新聞」100年2月13日〕 **【普通】**歌詞普通[ただ]の男でいたい〔サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」(桑田佳祐)〕 **【普通】**漫画それが普通[ただ]のノートじゃないって〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ) **【無料】**漫画家賃は無料〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」%(裏表紙)〕/無料でマンタ見るなら〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕 **【タダ】**歌詞無料のユートピアも〔スピッツ「運命の人」(草野正宗)〕 **【タダ】**小説 無料のようなものであるし〔清涼院流水「秘密室ボン」卿〕/無料で出したわけではない。〔「読売新聞」测年8月19日〕 **【タダ】**WEB見たかったあの映画が無料[タダ] [「©DREAM くじら」モバイルサイトバナー広告 2000年12月〕 <443> **【その他】**単固 **だだ** [駄駄]「駄々をこねる」など。 **【駄駄】**辞書「どうも、日本のダダイストは〝駄々イスト』という感じがあって」〔WEB〕のような使い方も。駄々イズムという表記も多い。 **だだいこ** [大太鼓] **【太太鼓】**WEB **ただいま** [只今・唯今] **【祇今】** **たたえ** [湛え] **【漾】**固満潮(10 **たたえる** [称える・讃える] **【称える】**新聞 お国柄を称えた「読売新聞」2010年10月9日(編集手帳)〕 **たたかい** [戦い・闘い] **【戦争】**歌詞戦争こえて たちあがる〔「緑の山河」(原泰子)15〕 **【その他】** 勝負 漫画 **たたかう** [戦う・闘う] **【斗う】**★「闘」と音通。闘は旧字体が闘よりも複雑で、中を崩して「斗」のように書くこともあった。「闘」の代用としての「斗」は映画のポスターや字幕では頻出した。番組名「斗之超神ビビューン」~M **【斗う】**民間大学の立て看板なんかに「悪魔で斗うぞ」とか書いてあってその「魔」の字が「穴」になってることがあった。[WEB] **【決闘う】**漫画互角[ごかく]に決闘[たたか]っているんだ!!!〔「コロコロコミック」100年8月〕 **【生きる】**漫画〔大暮維人「天上天下 10」00〕 **【闘将】**漫画題名ゆでたまご「闘将!拉麵男[たたかえ ラーメンマン]」~◆命令形の語尾まで読みに含めた例。 **たたき** [叩き] **【糶】**固せり売り〔10〕 **【強盗】**書籍強盗や殺人をやった奴らが〔佐々淳行「目黒警察署物語」恻] **【タタキ】**漫画この一週間で強盗が9件〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(PMG-0)] **【土間】**書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **【その他】** 三和土辞書 **たたく** [叩く] **【扣く】**側な、草や次手に扣く鳥の骨 桃隣〔「読売新聞」0年1月7日〕◆江戸時代から「扣」は「控」としても用いられた。 **【拍く】**小説皆は手を拍いた。〔小林多喜二「蟹工船」〕◆拍手[かしわで]は柏手と関連するともいう。中国語では拍に今でもたたく意味あり。 **ただごと** [徒事・只事] **【直也事】** **ただしい** [正しい] **【正義】**歌詞正義[ただしき]は時代の中で〔GARNET CROW「百年の孤独」(AZUKI七)〕 **【匡】**へもただし・ただす **【その他】**義人[ただしきひと] 聖書 **ただす** [正す] **【訂す】**固◆「改定」には「改訂」の持つ正すというニュアンスが薄い。 **たたずまい** [佇まい] **【佇い】**広告この佇い〔0年9月22日 地下鉄車内吊り広告(BRIO)] **たたずむ** [佇む] **【イ】**固「自由艷說女文章」(淵)〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」105〕 ◆イテもたたずむ意。 **【その他】**佇[たたずむ] **ただちに** [直ちに] **【直地】** 固◆地は「忽地」[たちまち]など中国白話の用法から。 <444> **【径ちに】**小径ちに領解〔平野啓一郎「日蝕」200) **【その他】**応・直に固 **だだっぴろい** [だだっ広い] **【だだっ広え】**漫画だだっ広えだけで〔立原あゆみ「本気!1」) **ただひとつ** [唯一つ] **【唯一】**歌詞光輝く唯一[ただひとつ]の僕の宝石〔水樹奈々「JUMP!」) **ただよう** [漂う] **【漂流う】**歌詞凌辱の海面を漂流[ただよ]う〔桑田佳祐「JAIL~奇妙な果実~」2000〕 **【その他】**溺 **たたら** [踏鞴・蹈鞴] **【踏鞴】**新聞「踏鞴焼」と呼ぶ独自の手法で〔「読売新聞」10年10月14日〕 **【鱸】**俳誌〔「俳句」19年7月〕 ◆略して「銅」とも書かれ、「鑢[やすり]」の略字と一致し、混同も生じた。 **たたる** [祟る] **【祟】**人名〔荒木良造「姓名の研究」〕◆人名の崇[たかし]に祟を用いてしまうケースあり 〔「日経ネット Plus」10年11月6日〕。→たかい(祟) **たち** [太刀・大刀]前者は平安以後の表記。 **【大刀】**幻大刀[たち]の後鞘に〔「万葉集」〕◇原文では「剣」。大に「二」を加えた形を略したのが「太」。大宰府・太宰も使い分け有り。 **【たち】**漫画〔「コロコロコミック」010年5月〕 **たち** [質・性] **【質】**小説慳吝な質も〔吉川英治「三国志7」 **【質】**漫画それも質の悪い〔CLAMP「すき。だからすき 3」100〕 **【性質】**小二人とも不精な性質なので、〔夏目漱石「こころ」!〕/仕事の性質が〔小林多喜二「蟹工船」汹〕/わりと平気な性質だったし〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」3〕/性質の悪い流感で〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕 **【性質】**歌詞移り気な性質よと答えたら〔中島みゆき「強がりはよせヨ」1700〕 **【性質】**雑誌性質が悪い。〔「Esquire」年6月〕 **【性質】**漫画飛行機や船に乗れない性質〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 18」(金成陽三郎)〕/そんな悪い性質でも〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」0〕/笑顔で怒るから性質悪いんだよな〔蓮見桃衣「コズミック・コミックスAND」(清涼院流水)0〕/温和な性質〔天獅子悦也「むこうぶち 25」100〕 **【タチ】**冊子〔鳩サブレー「鳩のつぶやき」〕 **【性格】**書籍〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **【気質】**小説わたしは負けん気が強い気質です。〔「読売新聞」100年6月10日〕 **たち** [達] **【達】【立ち】**辞書 **だち** [↑ともだち(友達)]→だちこう **【達】**友達[だち] **【友達】**圖去年のクリスマスに友達[ダチ]とかけたんだよ〔冨樫義博「幽遊白書1」9〕/友達どもがどんどん結婚してるから〔小花美穂「この手をはなさない後編」!〕 **【だち】**歌詞変だって友達に言われても〔DA PUMP「Sparkle」(KEN&m. c. A. T)) **【友人】**WEB 友人→ダチ **【親友】**漫画〔星野桂「D. Gray-man 1」〕 **たちあがる** [立ち上がる] **【起ち上がる】**歌詞つまづいては起ち上がり〔甲斐バンド「らせん階段」(甲斐よしひろ) **たちくらみ** [立ち暗み・立ち眩み] **【晒】**固〔式亭三馬「小野態謔字尽」跳〕 **だちこう** [だち公]だちは「友達」の前略。 **【達公】**辞書〔〕 <445> **たちすくむ** [立ち竦む] **【立ち竦む】**新聞立ち竦む青年を〔「読売新聞」10年2月11日〕 **たちつか** **【日々】**字遊〔小林祥次郎「日本のことば遊び」10)◆一日(ついたち)、二日(ふつか)。 **たちどころ** [立ち所] **【立地】**固 **たちのぼる** [立ち上る] **【立ち騰る】**固岡本一平〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200) **たちばな** [橘]姓は源平藤橘と称される。 **【黄橙】** **【立花】**(姓) **たちまち** [忽ち] **【飆ち】**歌誌〔「短歌」以年9月〕 **【その他】** 倏忽古 **たちもり** **【日日】**◆姓にあるという。日明恵[たちもりめぐみ]は小説家。小説家の日日日[あきら]はペンネームで、本名「輝[あきら]」を同音の「晶」に置き換え、3つの「日」に分字したもの。 **【日月】**〔平鳥裕正「日本の姓名」〕◆一日(ついたち)、提月(つごもり)。 **たつ** [立つ] **【起つ】**固「起て! 万国の労働者」(年、労働農民新聞)〔「読売新聞」跳年10月16日〕 **【起つ】**小説起って〔夏目漱石「こころ」!〕/劉秀は起った。〔「読売新聞」100年3月22日〕 **【起つ】**雑誌〔「宝石」以年12月〕 **【起つ】**漫画〔「週刊少年ジャンプ」年45号〕 **【起つ】**石原裕次郎「雲に向かって起つ」(滝田順)100 **【発つ】**◆改定常用漢字でも検討はされた。歌詞発たせまつりし旅の空〔霧島昇/ミス・コロムビア「旅の夜風」(西條八十)〕/ああ空へ発つ〔三船浩「夜霧の滑走路」(横井弘)〕/越えて鵜沼が 発ちにくい 〔橋幸夫「木曽ぶし三度笠」(佐伯孝夫) 10〕/旅に発つ雪の降る町へ〔森進一「冬の旅」(阿久悠)0〕/今夜中に発てなきゃ〔寺尾聰「夏嵐」(有川正沙子)) **【発つ】**小説来月アメリカへ発つのだと〔有吉佐和子「地唄」啊〕/〔松本清張「点と線」〕/早朝に発てば、夕には新野に着く。〔「読売新聞」10年2月1日〕 **【佇つ】**俳誌夕映に佇つ〔「俳句」年1月〕 **【佇つ】**(書籍)〔織田正吉「ことば遊びコレクション」 **【佇つ人】**番組名夏樹静子サスペンス「湖に佇つ人」〔「読売新聞夕刊」0年1月28日〕 **【樹つ】**俳句樹つは胸像〔竹下しづの女〕 **【飛つ】**歌詞車に海鳥たち 怯え飛つ〔杉山清貴「さよならのオーシャン」(大津あきら)〕 **【翔つ】**俳誌翔つ鳥の〔「月刊ヘップバーン」年7月23日〕 **【勃つ】**広周勃ちあがれ日本!〔「読売新聞」100年4月10日(weekly プレイボーイ)〕/ある日突然勃たなくなった〔「読売新聞」10年4月26日(週刊現代)〕 ◆WEBなどでも。 **【充血つ】**雑誌唐突に外気に触れた両乳首は(中略)キュルキュルと血を捩れさせながら充血ってきた〔「問題小説」!年1月〕 **たつ** [経つ]表外訓。 **【経過】**固月日が経過と〔~脳〕 **【経つ】**小説七ヵ月経ちます〔松本清張「点と線」〕◆漱石も用いた。 **【経つ】**新聞半世紀が経ちました(「読売新聞」10年2月22日〕 **【過つ】**歌詞時が過てば〔ZARD「もう探さない」(坂井泉水)〕 **たつかわ** **【立川】**書籍立川文庫〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕◆「たちかわ」「たてかわ」とも読まれる。 **たつき** [方便・活計]→たずき <446> **【生計】**小説後の生計のためと〔「読売新聞」2000年7月19日〕 **【生活】**俳句〔「読売新聞夕刊」10年10月3日〕 **タッキー** **【滝】**滝沢秀明 滝[タッキー]樣[サマー] CONCERT '09〔「読売新聞夕刊」2000年6月5日〕 **【舛】**◆舞台の舞の字の「舛」が「タッキー」となっている。同様に英語の綴りを漢字のように組み立てて書く書家あり。 **たっきゅうびん** [宅急便]商標名。 **【TQ】**民間TQTAQUBIN [たっきゅうびん」][東京のホテルの宿泊勘定書の費用科目 ] **たづくり** [田作り] **【百姓】**固明治生まれの歌人に吉植庄亮[よしうえしょうりょう]がいる。〈豊葦原瑞穂[とよあしはらみづほ]の国の国民[くにたみ]に生れて楽しわれは百姓[たづくり])。〔「読売新聞」100年3月6日〕 **たっし** [達し] **【達示】**辞書 **だっしゅ** [奪取] **【奪取】**広告玉木箱でお宝奪取!〔「読売新聞」100年10月10日〕 **【奪首】**新聞 ロッテ再奪首〔「読売新聞」10年5月9日〕◆もじり。ダッシュもかけているか。 **ダッシュ** [dash] **【疾走】**小説猛疾走で去っていった〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕 **ダッシュボード** [dashboard] **【計器盤】**雜誌額を計器盤[ダツシユボー]に〔「山と渓谷」年5月〕 **だっそう** [脱走] **【脱走】**漫画〔樋口橘「学園アリス1」) **たった** **【唯】** **【好き】**歌詞「好き」[たったひとこと]が素直に言えずに[TWO-MIX「BREAK」(永野椎菜)〕 **タッチ** [touch] **【接触】**小説わずかな接触が〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏) 5〕◆あだち充の漫画「タッチ」の中国語訳の一つに「接触」あり。 **タッチアンドゴー** [touch and go] **【着地浮上】**短歌着地浮上[タッチアンドゴー]を繰り返しては〔「読売新聞」沁年12月20日〕 **タッチダウン** [touchdown] **【同時発売】**広告 4つの小説を5月にまとめて同時発売[タッチダウ~ン]〔「週刊少年ジャンプ」测年5月24日〕 **たって** **【達而】** **【達て】【強って】**辞書 **たっぱ** [立端] **【上背】**小説上背[タッパ]のある若い女が〔南英男「監禁」〕 **たっぴつ** [達筆] **【立筆】**誤字写研「漢字読み書き大会」で〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕 **たっぷり** **【たっぷり】**ゼラチン たっぷり入いて〔柳沢有紀夫「世界ニホン誤博覧会」100〕◆字の形を熟知した日本人は、「ふ」と「ホ」の形の類似に気づかない。 **たつみ** [巽・辰巳] **【辰巳】**◆巽、辰已、辰己なども。己、已、巳は古くから混同。→いこみき **【姓】** **たて** [殺陣] **【殺陣】**新聞大殺陣[おおだて]の舞台〔「読売新聞夕刊」100年10月2日〕/稽古や殺陣の場面では〔「読売新聞」10年3月1日〕◆「殺陣」に読み仮名がなかった。/殺陣師[たてし]〔「読売新聞」>年2月22日〕 **だて** [伊達]「たてたてし」「立つ」からとも、伊達家の家来の服装からとも。 **【伊達】**書籍伊達は立の宛字〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **【伊達】**誤読学生が「西部の伊達男」を「いたちおとこ」と読んだ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 <447> **【普通】**漫画〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕 **【男達】**書名浪川政浩・明石散人「男達[おとこだて]」 **【その他】**風流古 **たてがみ** [鬣] テレビなどに現れる字。 **【たて髪】**歌詞たて髪虹の尾をひいて〔松崎しげる「地平を駆ける獅子を見た」(阿久悠) **たてごと** [竪琴] **【竪琴】**固山田美妙「竪琴草紙」◆この本にも当て字の類が多い。 **たてこもる** [立て籠もる] **【楯籠もる】**新聞それぞれ領国に楯籠もる〔「読売新聞」10年10月30日〕 **たてひき** [立て引き] **【達引】**辞書 **たてぼう** [縦棒]「ー」のこと。長音符。音引き。近年、学生たちは「のばし棒」とよぶ。 **【竪抹】**固 **たてまつる** [奉る] **【上】** **たてもの** [建物] **【堂屋】**小說〔小野不由美「東の海神 西の滄海十二国記」) **【部室棟】**漫画この部室棟にある部屋は〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)〕 **たてる** [立てる] **【樹てる】**小説漢王朝を樹てた〔「読売新聞」2010年3月22日〕 **【勃てる】**歌詞舌の根を勃て舐めくわえろ〔サザンオールスターズ「マイ フェラ レディ」(桑田佳祐)〕 **【点てる】**新聞 薄茶を点てる〔「読売新聞」 10年1月1日〕 **【点てる】**書籍茶を点て〔松岡正剛「日本流」20〕 **【その他】** 樹立・設立・創立WEB **たてわき** [帯刀]太刀を帯びること。また、帯びる人。たちはき。 **【帯刀】** **たとう** [畳] **【多当】**辞書 **タトゥー** [tattoo] **【刺青】**歌詞首吊り道化師の刺青が笑う(Sound Horizon「エルの楽園[笛吹き男とパレード]」(REVO) 0〕◆刺青で「しせい」「いれずみ」も。 **たとえ** [仮令・縦]たとい。 **【仮令】**小説〔京極夏彦「巷説百物語」〕 **【仮令】**歌詞仮令誰かに妬まれたとて〔東京事変「母国情緒」(椎名林檎)〕 **【仮令い】**仮令ひ屍は朽ちぬとも〔、山仙士「抜刀隊の詩」〕 **【その他】**譬・縦令 **たどりつく** [辿り着く] **【到り着く】**歌詞到り着けば繰り返して〔鬼束ちひろ「漂流の羽根」〕◆到着。 **たどる** [辿る]「辿る」は国訓。 **【稽る】** 書籍 稽古とは「古を稽える」あるいは「古を稽る」という意味でした。〔松岡正剛「日本流」10〕◆「かんがえる」という訓もあり。 **たなっちり** **【棚尻】**〔〕 **タナトス** [Thanatos] **【死】**歌詞死と生〔ALI PROJECT「月蝕グランギニョル」(宝野アリカ)100〕 **タナトフォビア** [thanatophobia] **【死恐怖症】**歌詞妄想に眼帯巻き死恐怖症[タナトフォビア]〔ALI PROJECT「お毒味 LADY」(宝野アリカ)100〕 **たなばた** [七夕・棚機] **【七夕】**漫画〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」2000〕◆七夕畑は山形の小地名。 <448> **【乞巧奠】**書籍「タナバタ」の宛て字は普通「七夕」か「棚機」でありますが、内容が支那の物語であったら、「乞巧奠」の文字を宛てても差支えない。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **たなびく** [棚引く]「たな」は棚の意ではなく、た(な)が接頭語とも。 **【愛隸く】** **【軽引】**固〔「万葉集」〕 **たに** [谷・渓・谿] **【溪】**雑誌〔「つり人」淵年12月〕 **【谿】**歌詞谿影にともる灯も〔灰田勝彦「アルプスの牧場」(佐伯孝夫)5〕/パワーショベルがハッパの音が 明けりゃ谿間に せき立てる〔三浦洸一「ああダムの町」(佐伯孝夫) **【谷】**歌誌〔「短歌」19年3月〕 **【峪】**歌誌峪に〔「短歌」9年4月〕 **【峪】**小説マロンとサンザシの峪〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」10) **【峪】**周围妖精の峪◆峪は第2水準の字だが、イメージや画数により持ち出されたか。「たに」は元より字義としてあるが、変換候補に挙がることがあり、類推も可。姓・地名では「さこ」「がけ」「はざま」などとも読む。 **【渓流】**歌詞澱みもあれば渓流もある〔北島三郎「川」(野村耕三)〕 **【一】**固一の符牒10(たにまる)は十〔W〕 **【峡】**TV **【谷谷谷谷】** 人名[森岡浩「名字の謎がわかる本」300〕「谷谷谷谷」[やたに]「谷谷谷谷」[たにかべ]「谷谷谷谷」[たにがや]「谷谷谷谷」[たにさい]などとしても伝わっている。 **たにけい** **【谷啓】**◆もじり。アメリカのコメディアンのダニー・ケイを敬うという意味で当初、「谷敬」。それでは「谷底で敬っている」と指摘され、「谷をひらく」という意味で「谷啓」とした。 **たにまる** **【谷まる】**誤読進退谷まるを「たにまる」。◆谷[きわ]は奈良時代から東西対立が見られ、関東で「や」「やつ」「やち」「やと」、西日本では「や」の類は近世以降現れるが、古来「たに」。常用漢字表でも訓は「たに」のみ。 **たにんごと** [他人事]ひとごと。 **【他人事】**雑誌タニンゴトなどという「インテリ」が多い近頃〔「経済文芸」5年4月©〕◆非難の的となっている。漢語熟語を直訳的に訓読みする「文字読み」の逆の音読み版。 **【他人事】**新聞他人事の態度だった仙人も〔「読売新聞夕刊」10年2月27日〕 ◆子ども向けの面なので、振り仮名が多い。 **たね** [種・胤] 倒語にしたものがネタ。 **【核】** かなしきすももの核を噛まむとするぞ。〔萩原朔太郎「公園の椅子」〕 **【種子】**固種子〔宇田川榕菴「植学啓原」湖〕◆種子島。 **【種子】**書籍書生の生活の種子になった〔福沢諭吉「福翁自伝」〕/悩みの種子〔井上ひさし「自家製文章読本」圈〕/種子札[たねふだ]〔平川南「日本の原像」〕 **【種子】**詩種子よりさきに芽の出るやうな〔高村光太郎「人に」〕 **【たね】**歌詞た、ひと粒の種子でさへ〔伊藤久男「今日も私は生きている」(寺尾智沙)〕/ミルクいっぱいの種子を撒いて 〔サザンオールスターズ「マンピーのG★SPOT」(桑田佳祐)〕 **【たね】**曲名 松本英子「やさしい種子」(川村真澄) **【たね】**題名 講演「よりどりみどり 種子から育てる楽しみ」〔「読売新聞夕刊」跳年1月6日〕 <449> **【たね】**短歌麦の種子〔「読売新聞夕刊」跳年1月15日〕 **【胞子】**小説私たちの組織の胞子を吹き拡げたことを〔小林多喜二「党生活者」〕 **【精液】**歌詞不細工な精液など飲みたかァないわ〔サザンオールスターズ「汚れた台所」(桑田佳祐)〕 **【胤】**書籍女優が野球選手の胤を孕んだかどうかという事件も〔井上ひさし「ことばを読む」〕◆人名では多かった。 **【仕掛】**漫画手品の仕掛なんて簡単にもれるわよ〔松川祐里子「魔術師1」5〕 **【正体】**漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」200) **【銭】**漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 250」10〕 **【タネ】**漫画タネ[グラス]を用意した君の嫌疑は晴れないな〔松川祐里子「魔術師1」5〕 **たねがみ** [種紙] **【蚕卵紙】**固養蚕の目的は蚕卵紙を作るに在らずして 福沢諭吉〔「読売新聞」10年2月10日〕 **たねとり** [種取り]→ねた **【探訪者】【探訪】【材料取】**固 **たのしい** [楽しい・愉しい・娯しい] **【愉しい】**歌詞二人愉しく歩いたね〔ディック・ミネ「或る雨の午后」(島田磐也)〕/愉しい春の口笛を〔横山郁子「春の口笛」(時雨音羽)〕/港出船のドラの音愉し〔岡晴夫「憧れのハワイ航路」(石本美由起)〕/苦労もかえって愉しいと〔石川さゆり「滝の白糸」(吉岡治)〕 **【愉しい】**新聞とにかく愉しい〔「読売新聞」100年3月22日(書評欄)〕 **【たのC】**書籍たのCエッセイ集〔嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」〕 **【その他】**悦しい漫画 **たのしむ** [楽しむ] **【愉しむ】**書籍愉しみ〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **【愉しみ】**新聞愉しみ〔「読売新聞夕刊」10年8月7日(高井有一)〕 **【愉しむ】**広告 本音で愉しむ「家飲み酒」〔「読売新聞」100年2月7月〕/車窓の風景を愉しみながら〔「読売新聞」100年3月13日〕 **【娯しみ】**誌名「書画の娯しみ」、 **【その他】** 可楽古 **たのむ** **【恃む】**新聞〔「読売新聞夕刊」0年9月27日〕 **【その他】**憑古 **たのもしい** [頼もしい]「頼む」の形容詞化。 **【頼母しい】**固◆頼母(子)講は古く頼子、憑子とも。 **【その他】**頼母敷・可頼しい固 **たばかる** [謀る] **【誰かる】**広告其の誰かるや愚かなるのみ〔「読売新聞」10年9月1日(正論)〕◆◇覇という国字もあり。 **【その他】** 誑る辞書 **タバコ** [tabaco] 「たばこ」と(ルビも込めて)書かれることも多い。万葉仮名式、変体仮名による表記もあった。 **【黃】**固茛入ヲ総称シテ〔「日本隠語集」M **【茛】**雑誌茛を〔「小説新潮」1年10月]◆「良い」という意味はなく、莨菪[ロウトウ]という別の植物の図をタバコと誤認したためといわれる。仙台藩では芳という造字も使われた。 **【茛州】**固〔高橋幹夫「江戸の笑う家庭学」〕◆艸は現代では両手を表す絵文字としてメールなどで使われることがある。 **【煙草】**漫画〔青山剛昌「名探偵コナン 漆黒の追跡者」200〕 **【煙草】**ちあきなおみ「ベッドで煙草を吸わないで」(岩谷時子)% <450> **【煙草】**新聞 煙草の官営〔「読売新聞」10年4月2日〕 **【煙草】**姓〔平島裕正「日本の姓名」66〕) **【烟草】**固烟草の火を〔尾佐竹猛「掏摸物語」100〕◆漱石も使用。 **【烟草】**雑誌烟草盆〔「小説新潮」17年10月〕 **【銘柄】**漫画あれ?銘柄[タバコ]変えた? 〔犬上すくね「恋愛ディストーション 1」200) **【その他】** 莨菪・多葉粉・多葉古·相思草·三遍回・淡婆姑・淡芭菰·丹婆粉固 **たばるざか** [田原坂]地名。 **【田原坂】**公演名「嗚呼、田原坂[ああたばるざか]」〔「読売新聞」100年2月9日(広告)〕 ◆「はる(ばる)」は「東国原[ひがしこくばる]」など九州の地名、姓に多い地域訓。 **たび** [度] **【毎】** **たび** [旅] **【旅行】**固旅行をせぬものぞ〔「朝日新聞」年10月2日(天声人語)〕◆最初の国勢調査宣伝歌謡集。 **【旅】**歌詞君と今旅行に出るよ (EXILE「Fly Away」(SASA)) **【航海】**歌詞傷だらけの航海[たび]だけど〔BOYSTYLEロのちず」(MIZUE)) **【流浪】**曲名徳久広司「流浪歌[たびうた]」(吉田旺) **【人生】**歌詞浮草稼業の根なし人生〔神野美伽「浮草」(吉田旺)109) **【旅】**広告〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」200〕 **【旅】**番組人生の切符〔BS日テレ 100年10月27日〕 **【日々】**歌詞気の遠くなるほど辛くて長い日々[たび]も〔上原あずみ「青い青いこの地球に」(上原あずみ・AZUKI七)100〕 **【時間】**岡村孝子「長い時間」 **たび** [足袋・単皮] **【革踏】【足踏】【踏皮】** **【足袋】**誤読足袋 くつした ソックス〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕/足袋をソックスと読んだ〔WEB〕/足袋をあしぶくろと読みました← [WEB]◆「←」は自身によるツッコミを表している。 **たびだち** [旅立ち] **【出発】**歌詞残されたものは出発の歌〔上條恒彦と六文銭「出発の歌」(及川恒平)〕/だれも知らない出発だから〔キャンディーズ「アン・ドゥ・トロワ」(喜多條忠)〕/さあ出発の時〔島谷ひとみ「ハナムケノ言葉」(六ツ見純代)) **【出発】**書名奈良林祥「おとなへの出発」 **【出発】**(漫画題名手塚治虫「への出発」 **【出発】**小說〔筒井康隆「文学部唯野教授」100〕 **【出発】**広告 西川貴教の出発〔櫻井そうし「GLAY The Message」(巻末)〕/新たなる出発!〔「読売新聞」10年9月9日(銀河鉄道39)〕/新しい明日へ、出発ちは今。〔「読売新聞」100年9月23日〕 **【出発ち】**アルバム名「DEPARTURE~出発ち」 **【再出航】**書名 今西乃子「ドッグ・シェルター1 犬と少年たちの再出航[たびだち]」20 **【その他】** 出航ゲーム **たびだつ** [旅立つ] **【出発つ】**歌詞出発つあの日〔FIELD OF VIEW「きっと離れていても」(浅岡雄也)〕 **【出発する】** 歌詞 〔ASAYAN 超男子。川畑・堂珍「最後の夜」(葛谷葉子)100〕 **ダビデ** [David] **【大衛】** **たびびと** [旅人] **【放浪人】**豊チャゲ&飛鳥「放浪人(TABIBITO)」(松井五郎) **【族人】**誤植「旅人」が「族人」となっても〔高橋輝次「誤植読本」(長田弘)〕 **夕ヒる** 「死にそうだ」の意。 <451> **タフ**【死る】 ③W◆死の分字で、「一」のないもの。死んではいない。半角カタカナで表記されることが多い。NGワードを回避。婉曲化の意識。第3回『もっと明鏡』大賞最優秀作品賞の一つに選ばれた。芭蕉は「死」を「花」のように書いていた。 **タフ** [tough] →タフネス **タフ**【強靭】その頰殴れるほど強靭じゃな[強靭]い〔近藤真彦「ケジメなさい」(売野雅勇)〕 **タブ** [tab] **タブ**【行先板】小説 ホーローの行先板〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 **タブー** [taboo] **タブー**【禁忌】書籍 男が禁忌を犯したために〔次田真幸「古事記上全訳注」⑩〕 **タブー** 小説 一切の禁忌はない〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」⑩〕 **タブー** 漫画 禁忌だってアッサムが言ってました!!〔山田南平「紅茶王子 23」⑩〕◆評論にも多い。 **タブー**【禁句】小説 禁句で爆発〔清涼院流水「秘密室ボン」2000〕 **タブー** その他 禁じ手[小説] **タフネス** [toughness] **タフネス**【耐久力】漫画 攻撃をモロに受けきるバカゲタ耐久力!〔板垣恵介「グラップラー刃牙1」〕 **タフネス**【打たれ強さ】漫画 打たれ強さがはるかにアップ〔板垣恵介「グラップラー刃牙1」〕 **たぶらかす** [誑かす] **たぶらかす**【誑かす】[⑩®] **タブラ・ラサ** [tabula rasa] **タブラ・ラサ**【白紙状態】小説 ようやく多恵は白紙状態になることができた〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ダブリン** [Dublin] **ダブリン**【ダブ倫】小説 ダブ倫囮ぶれの〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33]◆もじりか。 **ダブる** [↑ダブル(double)] **ダブる**【Wる】書籍 一部の声Wる〔堀江林之助「名のある笛」⑩〕◆見坊豪紀も収集していた。ローマ字を習った小学生も、こう書くと思う者あり。 **ダブル** [double]→ダブルユー **ダブル**【分身】漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER 7」⑩〕 **ダブル**【二重】書名 今野敏「二重標的」⑩ **ダブル**【2機能】新聞 楽しさ3倍の「2機能パズル」が誕生しました。〔「読売新聞」10年12月22日〕 **ダブル**【×2】広告 ×2のツヤ、輝き、心地よさを叶える口紅。〔クリスチャン・ディオール〕 **ダブル** ××2(ダブル)ポイントクラブサービス〔メールマガジン 2010年7月〕 **ダブル**【W】固 Wるで来る位ひだもの〔「犯罪科学」⑩年12月〕 **ダブル坂** 地名 金沢W坂◆その形から。井上靖の作品にも登場する。 **ダブル** 雑誌 ダブル・エッチ W・H、臣と紙片にかいて教室内を回す。女子学生のことば。非常に助平なこと。〔「週刊読売」⑩年8月28日®〕/Wの効果で〔「マダム」例年5月〕/Wプレゼント〔「with」⑩年6月〕 **ダブル** 広告 資料ご請求の方にWプレゼント実施中〔「読売新聞」10年12月18日〕 **ダブルビーシー** ラジオ WBC(アナウンサーが)〔NHKラジオ第一 2010年3月15日〕 **ダブル シールド トリガー** 漫画 W.C. T〔「コロコロコミック」2000年2月〕 **ダブル・エス**【SS級】小説 SS級の実力の傭兵と〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」⑩〕 **ダブルハンド**【両手打ち】漫画 片手打ちと両手打ちの2つがあります〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」⑩〕◆テニス。 <452> **ダブルス** **ダブルマシンガン** その他 俺の両手は機関銃[漫画] **ダブルス** [doubles] **ダブルス**【第二試合】漫画 そんな中第二試合が始まった!!〔許斐剛「テニスの王子様 4」2000〕 **ダブルダウン** [double down] **ダブルダウン**【あと一枚】小説 常にあと一枚なんだからさ〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕 **ダブルダウン**【共倒れ】小説 この俺自身と共倒れだ〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕 **ダブルユー** **ダブルユー**【W】グループ名 二人組の歌手ユニット。由来は「双子じゃないのに双子みたい」という発想から、「W」の語源「DOUBLE U」にヒントを得て命名された。「YOU&YOU」、すなわち「あなたとあなた」を意味している。◆UとVはもとは同一の文字であり、それが2つ合わさった字がWなのでダブル・ユー、ダブリュー。 **タブレット** [tablet] **タブレット**【通票】小説 通票の輪を受け取るまで〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 **たべあるき** [食べ歩き] **たべあるき**【食べある記】広告 吉祥寺食べある記 保存版ガイドブック/W〔「読売新聞」⑩年10月18日〕◆もじり。 **たべる**「食べる」「食べる」は和語の語源からは当て字といえる可能性があると指摘されている。 **たべる**【喰べる】歌詞 最后[さいご]の声さえ 喰べてしまう〔さだまさし「指定券」〕◆口偏を加え喰う・喰らうに近い語感を表すことあり。 **たべる** その他 給る[固] **だべる**【駄べる】[⑩] **だべる**【駄弁る】雑誌 駄弁って〔「つり人」⑩年3月〕◆語源をも示す。 **だぼら** [駄法螺] **だぼら**【駄恫喝】固 駄恫喝を吹く先生の[M®] **たま** [玉]→たまのこし **たま**【珠】固定 期船珠丸[きせんたままる]〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **たま** 歌詞 若いいのちの まごころの珠[たま]よくもるな くだけるな〔三浦洸一「珠はくだけず」(佐伯孝夫)35〕 **たま** 漫画 塩盈珠[しおみつたま]を放りなさい〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」⑩〕 **たま** 小説〔小野不由美「月の影 影の海 下 十二国記」2000〕 **たま** 広告 8㎜珠[たま]パールとダイヤの〔「読売新聞」2010年3月7日〕 **たま** 人名 珠 **たま** WEB 算盤の珠[たま]を頭の中でイメージし〔珠算のページ〕 **たま**【珠玉】歌詞 唇が珠玉[たま]に這う〔サザンオールスターズ「BOON BOON BOON ~ OUR LOVE」(桑田佳祐)〕 **たま**【命】小説 首謀者の命[タマ]を獲る〔南英男「盗聴」⑩〕 **たま** 漫画 てめえのおやじン命[タマ]でな〔立原あゆみ「弱虫 1」〕/命[タマ]の取り合い〔「週刊少年サンデー」10年48号(からくりサーカス)〕 **たま**【上等】書籍 上等[タマ]でもない〔山口洋子「ザ・ラスト・ワルツ」M] **たま**【女】書籍 美女などを指す俗語。 **たま**【企画】この企画[タマ]で〔「企画工場なりあがり」〕 **たま** その他 睪[固] **たま** [球] **たま**【毬】固 毬遊[たまあそ]び〔惣郷正明「辞書漫歩」⑩〕 **たま**【ボール】漫画 このラケットというものでボールを打てば〔桜野みねね「まもって守護月天! 1」⑩〕 **たま**【電球】俳句 電球[たま]買ひに少女が走る 宮坂静生〔「読売新聞 夕刊」⑩年9月27日〕 **たま**【地球】歌詞 地球[たま]乗りみたいに歩く〔遊助 <453> 「みんなのうた」(遊助)2000〕 **たま**【地球】漫画 ぼく地球[たま]◆日渡早紀『ぼくの地球を守って』(~)の略。 **たま** [弾] **たま**【弾】歌詞 弾[たま]や矢羽の雨あられ〔サザンオールスターズ「マチルダBABY」(桑田佳祐)83] **たま** 漫画〝弾』[タマ]がない・・・っ!〔大暮維人「天上天下 9」2000〕 **たま**【弾丸】小説 鉄砲と弾丸[たま]をここへおいてください〔宮沢賢治「注文の多い料理店」M〕/弾丸[たま]は出なかった〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」100〕 **たま** 歌詞 弾丸[たま]もタンクも銃剣も〔中野忠春ほか「露営の歌」(藪内喜一郎)37〕/弾丸[たま]をぶち込んで〔松任谷由実「DANG DANG」〕/どす黒い弾丸[たま]を悪しき君へ〔SOMATIC GUARDIAN「Salute&Gun55」(咲季)00〕 **たま** 歌誌 弾丸[たま]がわれに集りありと〔「短歌」⑩年4月〕 **たま** 広告 弾丸[タマ]より疾く!!〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 1」(巻末)〕 **たま** 漫画 皆そろそろ弾丸[たま]切れだ〔荒川弘「鋼の錬金術師 2」(200) **たま**【銃弾】歌詞 ほんものの銃弾[タマ]をくらうことは少ない〔B'z「GO☆FIGHT☆WIN」(稲葉浩志)2000〕 **たま**【鉛弾】漫画 テメーの鉛弾[たま]はくらわねーぞ〔「週刊少年ジャンプ」⑩年5月24日(少年守護神)〕 **たま** [魂・霊・魄] **たま**【魂】小説 少女の魂[たま]のぬけ出でたるにはあらずや〔森鷗外「うたかたの記」〕 **たま** 詩 魂[たま]をも蕩[とろ]かす私語に誘はれつつも〔蒲原有明「茉莉花」00〕 **たま** 歌詞 夢の長崎 相寄る魂[たま]を結べ夜霧のアベ・マリヤ〔ディック・ミネ、藤原千多歌「長崎エレジー」(島田磬也)〕 **たま** 漫画 題名 空知英秋「銀魂」[ぎんたま]0~ **たま** 書名 アントニオ猪木「俺の魂」M **たま** TV コーナー名「エン魂」[2000年4月10日7時台 テレビ朝日系列] **たま** その他【精魂】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **たま**【霊】歌誌 我が霊[たま]の緒は直[すぐ]にも絶ゆべし〔「短歌」19年5月〕 **たま** 小説 それが朋友の霊[たま]であれば尚更だ〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」00〕●言霊。文字霊。 **たま** 新聞「霊[たま]降ろし」〔「読売新聞」10年5月10日(書評欄)〕 **たま** [偶・適] **たま**【稀】[辞書] **たま** [多摩] **たま**【多摩】地名「多摩川」は由来が未詳。『万葉集』東歌に「多麻河」。上流に「丹波川」[たばがわ]あり。江戸時代には「玉川」が多い。多摩川から玉川上水を開削した兄弟は玉川姓を賜った。35年に東京市により北多摩郡多磨村に開園した多磨墓地は、1935年に多磨霊園と改称。「多摩」「玉」「多磨」は、いずれが当て字か本来の語義が失われており不明確。 **たまう** [賜う・給う] **たまう**【賜】固 翫[たま]ヒ玉[たま]シカハ◆語義の希薄化と筆記経済からさらに崩された。 **たまう** その他 **たまきん** **たまきん**【睾丸】固 たまきんのしわのばし 睾丸皺伸[こうがんしわのばし]〔M®〕 **たまげる** [魂消る]→おったまげる・ぶったまげる **たまげる**【魂消る】小説 魂消[たまげ]た。〔「読売新聞」10年12月15日〕◆夏目漱石、島崎藤村も使用。 **たまげる**【弾げる】小説 弾[たま]げっ話だ。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33) <454> **たまご** [玉子・卵] **たまご**【玉子】◆『国語学辞典』では「あて字」とするが、語源(意識)と字訓・字義が対応しており本来的といえる。「卵」よりやや遅れ、中世末から近世初期にかけて現れた。仏教思想から肉食を忌避し、飾った用字という可能性もある。産卵時の「産みたて卵」から加熱、調理が進み、原形をとどめず、味が付き、色や状態なども変わるに連れて「玉子丼」(ATOKWでもこれしか出ない)など「玉子」へ移行する傾向。高知では玉子焼きは人気のベビーカステラを指すため、卵が根強く使われる。生、洋風、有精卵は「卵」、無精卵、和風、スーパーでパックに入っているのは「玉子」などという人もいるなど、個人差もある。同じ状態でも食品として意識するかどうかが大きい。NHKや新聞は「卵」で統一。中国の普通話ではお腹にある時は「卵」、お腹から出ると「蛋」。 **たまご** 固 むき玉子 女子の全裸形〔⑩®] **たまご** 書名 上條さなえ「玉子の卵焼き」[たまごやき]W **たまご**【卵】新聞「卵[たまご]の魚」ばかり食べた〔「読売新聞夕刊」⑩年10月7日(高橋睦郎)〕 **たまご**【鶏卵】〔⑩〕◆江戸時代にはこの表記多し。玉子も同時代には普及。 **たましい** [魂] **たましい**【霊】見知らぬ果に旅する霊[たましい]は、〔三木露風「延びゆく夢」100〕 **たましい**【生霊】雑誌 相手の方の生霊[たましい]をお呼び出しいたします〔「女性自身」10年10月26日〕 **たましい**【英霊】歌詞 名も無き英霊[たましい]よ永遠に〔JAM Project「Name〜君の名は〜」(影山ヒロノブ)100〕 **たましい**【邪魂】漫画 題名 野々村秀樹「邪魂狩り 1」 **たましい**【魂魄】小説 或いは魂魄[たましい]のどこかが欠けている〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 **たましい**【精神】歌詞 ひとつに繋がる精神[たましい]〔ALI PROJECT「ヘテロ失楽園」(宝野アリカ)00) **たましい**【心】漫画 ブレーダーの心[たましい]だ!〔「コロコロコミック」⑩年10月〕 **たましい**【刀】漫画 小説「ベルセルク」の源流は山田風太郎の伝奇剣豪小説ではないかと思ってます。漢字に振る無茶な振り仮名(例 刀(たましい)、慈悲(ばつ)などなどなど) [WEB] **たましい** その他 魄・識性・魔・霍・我意[たましい]固 **たましいのいれもの**【器】小説 新しい「器」[たましいのいれもの]〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕 **たましずめ** [魂鎮め] **たましずめ**【鎮魂】陰陽座「鎮魂[たましずめ]の歌」(黒猫)0 **だます** [騙す・瞞す] **だます**【欺す】雑誌 欺[だま]して〔「猫の手帖」⑩年7月〕 **だます** 書籍 欺[だま]したわ〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **だます** 小説 欺[だま]されてつかまされたことに〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **だます** 歌詞 最初から欺[だま]すつもりじゃ〔真木柚布子「お梅哀歌」(下地亜記子)〕◆漱石は、自筆原稿で詐欺師を難欺師と書いたことがある。 **だます** その他 欺誘・蠱誘[だまされ][だまされ]ⓑ **たまずさ** [玉梓・玉章] <455> **たまずさ**【玉梓】和歌 黄葉[もみぢば]の散りゆくなへに玉梓[たまづさ]の使[つかひ]を見れば逢[あ]ひし日思ほゆ〔「万葉集」〕 **たまたま** [偶・偶偶・適] **たまたま**【偶】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **たまたま**【稀々】小説〔樋口一葉「十三夜」>〕 **たまたま**【偶然】小説 偶然もたらされたものだった〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **たまに** [偶に] **たまに**【偶に】歌詞 偶[たま]には〔椎名林檎「茜さす 帰路照らされど」〕 **たまに**【時々】歌詞 時々[たまに]でいいから〔Janne Da Arc「飢えた太陽」(yasu)〕 **たまのこし** [玉の輿] **たまのこし**【珠玉の輿】展覧会名 天璋院篤姫[てんしょういんあつひめ]が婚礼時に使用した駕籠[かご]が出展される特別展「珠玉の輿」[たまのこし](「読売新聞」10年10月15日〕 **たまのこし**【玉の腰】WEB 俗解による表記多し。転倒し「腰の玉に乗る」という誤記もある。 **たまむし** [玉虫] **たまむし**【甲玉虫】漫画 なんで甲玉虫[タマムシ]がこんなに?〔麻宮騎亜「サイレントメビウス 1」100〕 **たまゆら** [玉響]語義が不明確なまま使われる。 **たまゆら**【玉響】歌詞 玉響[たまゆら]に消えゆく水泡のように〔水樹奈々「WILD EYES」〕 **たまゆら**【珠響】広告〔「読売新聞」⑩年12月12日〕◆コンサートの名。 **たまゆら**【一瞬時】歌詞 死にゆく息の一瞬時[たまゆら]も〔「幻の戦車隊」(横沢千秋)〕 **たまゆら** その他 瞬間[固] **たまらん** [堪らん] **たまらん**【多摩蘭】新聞 国立の「たまらん坂」自転車通学の学生が「坂がきつくてたまらん」と言ったことが由来の地名だが、RCサクセションの歌で知られている。忌野清志郎氏がこの坂の界隈[かいわい]に下宿しており、当て字で「多摩蘭坂」として歌い、一躍有名になった。〔「朝日新聞」100年3月20日〕 **たまらん**【玉卵】会報 新商品「玉卵美味[たまらんおいしさ]のこだわり親子丼」〔「読売新聞」10年9月19日〕◆もじり。 **たまる** [溜まる] **たまる**【集まる】歌詞 よく集[たま]った〔Every Little Thing「I'll get over you」(五十嵐充)⑩〕◆「集る」で「たかる」とも。 **たまる**【貯まる】広告 貯まったマイルで〔2000〕 **たみ** [民] **たみ**【國】歌詞 陋劣の國[たみ]に〔ALI PROJECT「少女貴族」(宝野アリカ)2010〕◆国民。国は國の異体字。 **たみこ** **たみこ**【蒼生子】書名 荷田蒼生子[たみこ]〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕/〔「読売新聞」10年9月30日〕 **ダム** [dam] **ダム**【河川】歌詞 静脈の河川[ダム]に流れ込む〔桑田佳祐「地下室のメロディ」2000〕 **ダム**【駄無】WEB ダム(駄無)が無駄(ムダ) **たむけのかみ** [手向けの神] 「たむけ」が峠に。 **たむけのかみ**【道神】書籍〔平川南「日本の原像」⑩〕 **ダムド** [damned] **ダムド**【爆裂】WEB **ダムド・シング**【妖物】広告 妖物[ダムド・シング]たちの攻撃を〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」160605〕 <456> **ため** [同い年] タメ口のタメ。 **ため**【同い年】漫画 おまえってオレと同い年[タメ]!?!?〔浅田弘幸「眠兎 1」⑩〕 **ため**【同学年】漫画 同学年[タメ]なんだから〔吉住渉「ママレード・ボーイ 2」33〕 **ため**【同級生】小説 同級生[タメ]だったんだって〔南英男「私刑」〕 **ため**【対等】漫画 対等年[タメどし]〔所十三「特攻の拓 17」⑩〕 **だめ** [駄目] むだ目からか。 **だめ**【駄目】小説 到底[とて]も駄目[だめ]よ今夜は〔夏目漱石「行人」⑩~⑩〕 **だめ**【惰目】漫画 中国人の設定の登場人物が「窓[まど]をあけちゃだめ[ダメ]じゃないか 窓明茶惰目蛇内科」〔鳥山明「Dr.スランプ 10」〕 **だめ**【危険】歌詞 味わい過ぎたら危険[ダメ]〔倖田來未「Lick me」〕 **だめ**【不合格】漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER」~⑩〕 **だめ**【NO】歌詞 NO[ダメ]だと言えないお父さん〔桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」〕 **だめ**【NG】◆そう読む、また読ませる人あり。 **だめ** その他 難行・徒目・不可・不用・画餅・無益[だめ][だめだめ][だめだめ] **ためし** [例・様] **ためし**【例】固 久しくとどまりたる例[ためし]なし。〔鴨長明「方丈記」〕/年の始めの例[ためし]とて〔「一月一日」(千家尊福)38〕◆現代人にとっては、語義解説的な漢字表記と振り仮名。「試し」と理解する向き多し。 **ためし** 小説 例[ためし]がない〔喬林知「今夜は②のつく大脱走!」2000〕 **ためし** [試し・験し] **ためし**【様】固◆「様切」[ためしぎり]「様斬」[ためしぎり]など、WEBでも。 **ためし** その他 試・実験 **ためす** [試す] **ためす**【試験す】漫画 あなたは試験す価値もない人間だ!〔藤崎竜「封神演義 2」⑩〕 **ためす** 小説 家族を試験す馬鹿がどこにいる〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **ためらう** [躊躇う] **ためらう**【躊躇う】小説「然[しか]しな……………。」と躊躇[ためら]っている。〔小林多喜二「蟹工船」〕/躊躇[ためら]うように〔「読売新聞」10年7月3日〕 **ためらう**【猶予う】「猶予[ためら]はずに答へた」(泉鏡花「婦系図」)は、「ためらわず」と読むように、「ぐずぐずする」の意もある。〔「読売新聞」2010年2月17日(日本語・日めくり)〕 **たやすい** [容易い] 古く「易容し」も。 **たやすい**【容易い】小説 容易[たやす]くは行われなかったが。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **たやすい** 歌詞 容易[たやす]く口にするけど〔山口百恵「愛の嵐」(阿木燿子)〕 **たやすい** その他 手易い[WEB] **たゆう** [大夫] 字音タイフが「たいう」を経て「たゆう」となった。 **たゆう**【大輔】固 大輔[たゆうしょう]、少輔〔山本昌弘「漢字遊び」985〕 **たゆう** その他 太夫[固] **たゆし** [弛し・懈し] **たゆし**【懈し】歌誌 懈[たゆ]き〔「短歌」⑩年11月〕 **たゆたう** [揺蕩う] **たゆたう**【絶塔】固〔「万葉集」〕◆「塔」の字音を用いた。 **たゆたう**【揺蕩う】詩 液は紫煙のように揺蕩[たゆた]いながら〔小泉誠「水樹」〕 **たゆたう** 歌詞 揺蕩[たゆた]ふ布〔椎名林檎「真夜中は純潔」100〕/貴方[あなた]と揺蕩[たゆた]う〔陰陽座「甲賀忍法帖」(瞬火)05〕 **たゆたう** その他 猶預不定・躊躇う[たゆたう][たゆた]固 **たゆまぬ** [弛まぬ] **たゆまぬ**【撓ゆまぬ】新聞 広告 撓[た]ゆまぬ研究と前進を〔「言語生活」10年7月(目)〕 **たより** [便り] <457> **たら**[鱈・大口魚] たら【鱈】辞書◆肉が雪のように白い、また雪の降る時節によく獲れるところから会意による和製漢字。当て字に多用される。現在、中国でも使う。大口魚、吴(吞魚)とも。呑という造字は朝鮮の国字ともいう。【鱈たら】小説[説教せつきよう鱈たら]〔柳瀬尚紀「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33]その他[滴々々]古 **ダラー**[dollar] →ドル 【$】歌詞[against $] [サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)〕yen dollar$10◆読みの順序が転倒する。現在は「テンダラー」の表記。 **たらし**[帯]◇『古事記』の太安万侶の序にすでに名としてあり、このたぐいは基づいた資料にあり、改めずにそのまま用いたと述べられている。 **たらす**[垂らす] 【滴らす】辞書 **たらす**[誑す]女誑し。【賺】【哆】【蕩】【欺】固たらすたらすたらすたらす **タラソテラピー**[thalassothérapie] 澳 水【タラソテラピー】小説[心地よい 水タラソテラピーのようというよりは]〔河野万里子訳「日曜日」18〕 **たより**【音信】小説[何の音信もなかった。]〔夏目漱石「こころ」〕 **だらだら**【蛇螺蛇螺】歌詞[蛇螺蛇螺やってないですぐ行こうぜ]〔松浦亜弥「The 美学」(つんく)20〕◆世話字に類似。 **たらちね**[垂乳根]令足からか。誤って男を垂乳男(生親男)とも。たらちね【垂乳根】 固◆正訓とされることあり。その他[胎羅血根・父母]固ら ちねたらちね **タラップ**[trap] タラップ【舷梯】WEB **たらふく**[鱈腹]語源どおりの表記とも。【鱈腹】 小説[鱈腹 食われてたまるもんか。]〔小林多喜二「蟹工船」〕◆国字「鱈」は「出鱈目」「矢鱈」「鱈腹」などと使われる。たらふく【多楽福】店名〔井上ひさし「ニホン語日記」【太良福】店名[食堂]〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕たらふく **タリスマン**[talisman] タリスマン【結界装置】漫画〔「週刊少年ジャンプ」年380号(D. Gray-man)] **だるい**[怠い・懈い]→けだるい だる【倦怠い】小説[身体が倦怠くて]〔夏目漱石「こころ」〕ダル*【懈】雑誌〔「小説新潮」年8月〕 **タルタル**[Tartar]。だったん【韃而靼】固◆韃靼海峡、韃靼そばのダッタンとタタール、タルタル(ソース)とは同語源と言われる。タルタ **だるま**[達磨]サンスクリット由来とされる日本語。だるま【達磨】辞書「達摩」は姓にあり。 **たれ**【女】小説[女には関係のない事件]〔玉川一郎「恋のトルコ風呂」〕タレ*【娘義太夫】〔〕たれぎだ **たれ**[誰] 「誰そ彼」は「たそがれ」。【誰】歌詞[うつし世の恋の命を 誰が知ろ]〔淡谷のり子「私此頃憂鬱よ」(高橋掬太郎) **だれ**[誰]↓だあれ **だれか**[誰か] だれか【他人】歌詞[心から他人にほほえむ]〔B'z「裸足の女神」(稲葉浩志)3〕/ [他人かと比較べくらる幸せなんて]〔秋元順子「愛のままで・・・」(花] <458> 岡優平)2000〕 **だれか**【少女】歌詞 灰色に嘲笑う少女[だれか]の像〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)200〕 **だれか**【時代】歌詞 時代[だれか]のせいにはしたくない〔TWO-MIX「ENDLESS LOVE」〕 **たれこみ** [垂れ込み] **たれこみ**【密告】小説 密告[たれこみ]ですよ〔渡辺淳一「北方領海」〕/密告[タレコミ]があって〔大藪春彦「ザ・刑事」⑩〕 **たれこみ**【情報】小説〔大沢在昌「屍蘭 新宿鮫Ⅲ」〕 **たれこむ** [垂れ込む] **たれこむ**【密告む】書籍 おまえが警察に密告[タレコ]んだんだ〔森村誠一「麻薬分析殺人事件」⑩〕 **だれでも** [誰でも] **だれでも**【ブタでも】書名 わたなべけい「これならブタでも作れる俳句入門」20 **たれべん** **たれべん**【郵便】◆明治初期、「郵便箱」という語・文字を知らず、「垂べんばこ」と字面で解釈し、ポストに小用を足した者があったという。 **たれまん** あげまん・さげまんと関連か。 **たれまん**【たれ運】[辞書] たれまんのわるい たれ運の悪い〔⑩〕 **たれる** [垂れる] **だれる**【滴れる】【放れる】[辞書] **だれる**【怠れる】[辞書] **だれる**【堕気味】[辞書] 景気の引立たないこと〔14事〕 **だれる**【蕩人】面識ある人物など〔⑩〕 **タレント** [talent] **タレント**【才能】雑誌「才能」に対して〔「芸術新潮」⑩年8月〕 **タレント**【多恋徒】【手練徒】【多連徒】【多能人】雑誌〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」⑩年4月)〕 **タレント**【多恋人】[店名]〔酒場の店名 ⑩〕 **たろう** [太郎] **たろう**【太郎】【太朗】【汰狼】◆◇要望もあり、「狼」が人名に付けられるようになった。画数占いや水のイメージにより、汰狼なども付けられる。郎は以前から「朗」と交替した。芸名の柳家金語楼[やなぎやきんごろう]、社名・店名の「栄太楼」(榮太樓)なども関連しよう。 **タロットカード** [tarot card] **タロットカード**【運命の輪】漫画 伊丹を「運命の輪」に見立てて〔さとうふみや「金田一少年の事件簿14」(金成陽三郎)95〕 **タワー** [tower] **タワー**【塔屋】俳句 塔屋[タワー]白し〔竹下しづの女〕 **タワー**【塔】小説 見えない塔[インビジブル・タワー]が伸びている〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」300〕 **タワー**【電気塔】歌詞 鋼鉄の電気塔[タワ]〔南佳孝「真紅の魔都」(松本隆)〕 **たわい**「体」ないし「利分」[とわき]からとも。→たわいない **たわい**【他愛】漫画 他愛[たわい]もない口げんかで〔村山由佳「天使の卵 エンジェルス・エッグ」100〕 **たわい** 小説 他愛[たわい]のない会話を交わし〔「読売新聞」2010年10月5日〕 **たわいない** [たわい無い]→たあいない **たわいない**【他愛ない】歌詞 他愛[たわい]ないやりとりのあと〔吉田拓郎「言葉」(松本隆)〕 **たわけ** [戯け・白痴]「た〜け」とも。〔清水義範「笑説 大名古屋語辞典」〕 **たわけ**【問】固〔式亭三馬「小野篾謔字尽」[おののばくげきじづくし]⑩〕 **たわけ** その他 戯気・堕馬髻・痴漢[たわけ][たわけ][たわけ]ⓑ **たわごと** [戯言] **たわごと**【戯言】歌詞 眠らぬ夜の戯言[タワゴト]ね〔島津冴子「FACE」(有森聡美)〕 **たわごと**【事情】歌詞 恋の事情[たわごと]〔中森明菜「Femme Fatale」(青木久美子)〕 **たわごと** その他 狂言・誣言・太波事・虐想[たわごと][たわごと][たわごと][たわごと]固/譫言[辞書] <459> **たわし** [束子] **たわし**【東子】新聞 亀の子束子[たわし]〔「朝日新聞」10年10月5日〕 **たわむれ** [戯れ] たわぶれ。 **たわむれ**【調謔】[固] **たわらまち** **たわらまち**【田原町】俵万智[たわらまち]が通学に利用していたという。当て字ではない偶然。 **たわれごと** [戯れ言] **たわれごと**【博笑戯墨】固 本紙が日本初の漫画欄「博笑戯墨(たはれごと)」を設けたのは明治十五年。〔「読売新聞」10年10月11日〕 **たわれごと**【站】[辞書]◆站は立つという意味だったが、兵站など「うまつぎ」の意は、元代にモンゴル語ジャムチに「站赤」と当てられて生じた用法。 **タン** [tongue] **タン**【舌】[民間]◆焼き肉店のメニューなど。舌が音読みとさえ意識されている。WEBに「舌塩丼(たんしおどん)」。 **タン**【野】漫画 嬲[タン]もおとこ、ホモというルビでも映画題名、雑誌題名、書名などに用いられる。中国では嬲(なぶる)、攣(ふたご)の意だ。 **たんか** [啖呵] 痰火からとも。 **たんか**【啖訶】[⑩] **だんかい** [団塊]「団塊」を「団魂」[だんコン]と誤読する人あり。 **だんかい**【男介】広告 3割が「男介」時代 オトコの妻介護力を養う方法〔「読売新聞」10年1月11日〕◆もじり。 **たんかん** [単簡・短簡] 簡単に同じ。 **たんかん**【短簡】【単簡】[辞書]〔〕 **だんぎ** [談義] **だんぎ**【談議】書名 談議、談義は別語だが混淆した。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕 **タンク** [tank] 中国では「坦克」。 **タンク**【戦車】映画 題名「馬鹿が戦車[タンク]でやって来る」⑩ **タンク** 漫画 それは戦車[タンク]〔井上雄彦「SLUM DUNK 1」100〕 **ダンケ** [danke] **ダンケ**【有難う】〔W〕 **だんご** [団子] 敉は国字。 **だんご**【だんぶ】誤読 ◆変体仮名を誤読し、「だんボ」「だんざ」。 **だんご**【男子】漫画 題名 神尾葉子「花より男子」[だんご]℃~◆洒落。 **だんごう** [談合] **だんごう**【入札】入札[だんごう]と書きだんごうとルビを振る 吉田哲弥〔「読売新聞」⑩年12月7日〕 **たんこぶ** **たんこぶ**【痰瘤】[⑩] **たんころ** [単ころ] **たんころ**【単車】小説 単車[タンコロ]転がして〔大沢在昌「銀座探偵局」〕 **タンジェリン** [tangerine] **タンジェリン**【蜜柑色】[小説] **たんじゅん** [単純] **たんじゅん**【シンプル】歌詞 シンプルな情熱を〔GARNET CROW「今日の君と明日を待つ」(AZUKI七)100〕 **タンジョン** [tanjung] **タンジョン**【岬】書籍 くれてゆく岬の〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル 詩の森に踏み込むために」100〕◆金子光晴「洗面器」の引用。 **ダンジョン** [dungeon] 地下牢。 **ダンジョン**【地下街】漫画 この地下街[ダンジョン]からぬけて地上に出なきゃ・・・・・・〔麻宮騎亜「サイレントメビウス 1」100〕 **ダンジョン**【人生】歌詞 立ち向かってく試練の人生[ダンジョン]〔水樹奈々「JUMP!」〕 **だんじり** [檀尻] <460> **だんじり**【車楽】【楽車】[だんじり][だんじり] **たんしんふにん** [単身赴任] **たんしんふにん**【嘆身赴任】[字遊]〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」⑩年4月)〕 **ダンス** [dance] **ダンス**【舞踏】詩 かろき舞踏[ダンス]も〔百田宗治「わが友はオルガンを弾く」(杉本優解説)〕 **ダンス** 小説 血飛沫をまき散らす死の舞踏[ダンス]だ〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」〕 **ダンス**【踊】漫画"不運"[ハードラック]と"踊[ダンス]っちまったんだよ〔所十三「特攻の拓」(佐木飛朗斗)09~19〕 **だんだだん** **だんだだん**【段田男】[芸名]◆漫画の登場人物名として番場蛮[ばんばばん]もあり。 **だんだん** [段段] **だんだん**【DAN DAN】FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」(坂井泉水) **だんだん**【Dang Dang】曲名 中村由真「Dang Dang 気になる」(売野雅勇)88◆松任谷由実「DANG DANG」では歌詞にも。「街は Ding-Dong 遠ざかってゆくわ」のように英語とかけているものもあり。 **タンタンメン** [担々麺] **タンタンメン**【担々麺】[看板] 漢担々麺[オトコタンタンメン]〔京都市内 100年6月〕◆常用漢字表にない坦を用いた本来的でない表記がメニュー、広告などになぜか多く、商品名にも。 **たんちょ** [端緒] 漢音では「タンショ」。「チョ」は慣用音。 **たんちょ**【端緒】書籍〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」⑩〕 **だんつう** [緞通・段通] 敷物用の厚い織物。 **だんつう**【段通】[辞書]◆中国語ないし唐音による「毯子」[ダンツ]への当て字。 **だんつく** [旦つく] **だんつく**【旦突】〔⑩〕◆→だんな(旦那) **たんづつ** [短筒] **たんづつ**【短銃】書籍〔毎日新聞校閲部編「読めば読むほど」10〕 **たんてい** [探偵] **たんてい**【探偵】小説 探偵[シャーロック]という言葉には〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕◆関西の警察では刑事も探偵[シャーロック]と呼ぶことあり。 **ダンディー** [dandy] **ダンディー**【伊達男】漫画〔パンフ〕 齊藤は俺を選ばないと〔日本大学吹奏楽部 ⑩年 定期演奏会〕 **ダンディー** シブがき隊「べらんめぇ伊達男[ダンディー]」(森雪之丞)82 **タンデム** [tandem] **タンデム**【二人乗り】漫画〔横山光輝「MARS」~⑩〕 **たんと** **たんと**【沢山】[⑩] **たんと**【堪最愛】[たんといとし]固 **たんとうちょくにゅう** [単刀直入] **たんとうちょくにゅう**【短刀直入】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆意図的な使用であろう。 **だんトツ** [断トツ] 断然トップの略。 **だんトツ**【断突】【断凸】[WEB] 断突で断凸で **だんな** [檀那・旦那] 改定常用漢字表(答申)に旦が入り、後者が示されている。梵語の音訳から。 **だんな**【旦那】固 檀那を旦那とするのは仏氏の借用〔新井白石「同文通考」10〕◆檀那の字画を減らそうとしたものか。意味も字体同様軽くなったか。 **だんな** 雑誌 檀那から旦那へ移行。〔峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」⑩年4月)〕 **だんな** 新聞 旦那さまは〔「読売新聞」10年1月23日(編集手帳)〕 **だんな**【惣一郎】漫画 惣一郎[だんな]さんのお墓参り〔高橋留美子「めぞん一刻 12」〕 **だんな**【音無先生】漫画 音無先生[だんなさん]のこと〔高橋留美 <461> 子「めぞん一刻 11」〕 **タンニン** [tannin] **タンニン**【単寧】〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **たんのう** [堪能] **たんのう**【堪能】[辞書]◆仏教語「堪能」[かんのう]も「たんのう」とも。 **たんのう** その他 湛納・胆納[たんのう][たんのう]固 **たんび** [度]「たび」から。 **たんび**【度】小説 その度[たんび]〔有吉佐和子「地唄」〕 **ダンヒル** [Dunhill] **ダンヒル**【壇緋瑠】[店名] 麻雀荘〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **ダンベル** [dumbbell] **ダンベル**【啞鈴】◆アレイは仮名表記と語感、実物から外来語と意識される傾向あり。表内字で「亜鈴」[ダンベル]とも。 **たんぼ** [田んぼ] **たんぼ**【田圃】歌詞 吉原田圃[よしわらたんぼ]の〔高田浩吉「白鷺三味線」(西條八十)~〕/田圃[たんぼ]にぽつり〔さだまさし「案山子」〕◆日本の主食である米を作る「たんぼ」に、本来の漢字がないことは日本語と漢字の関係を考える上で象徴的。地名には「販畝」[たんぽ]「田甫」[たんぽ]「坦漭」[たんぽ]なども。 **たんぼ**【田ンボ】漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **たんぽぽ** [蒲公英] 擬声語からできたとされる。この和語に、漢語の表記をあてがったもの。 **たんぽぽ**【蒲公英】短歌 蝦夷蒲公英[えぞたんぽぽ]この漢字で書かれた固有名詞が、植物の生命力を力強く伝えてくれる。俵万智評〔「読売新聞」100年1月4日〕 **たんぽぽ** (書籍)〔柳田征司「あて字」〕◆「視覚的表出力がある」と評される。 **たんぽぽ**【たん歩歩】◆歩[ぽ]に半濁音符が付されるものもあり。 **たんまり** **たんまり**【沢山】/【溜んまり】[WEB] **だんまり** [黙り]「だまり(黙り)」から。 **だんまり**【暗黙】固 暗黙密売淫婦〔⑩〕 **だんまり**【闇争】演目 御名残木挽闇争[おなごりこびきのだんまり]〔「読売新聞夕刊」2000年3月13日〕◆歌舞伎で「暗闘」とも。 **だんまり**【黙秘】小説 黙秘を決める〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 **だんまり** その他 黙り[だんま]辞書 **たんもの** [反物] 反は段の崩し字からとも。 **たんもの**【反物】誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **タンヤオ** [断么] 断么九の略。麻雀の役。 **タンヤオ**【断么九】漫画 自分だったら断么九[タンヤオチュー]狙いで〔天獅子悦也「むこうぶち 33」200〕◆中国では「一」を聞きとりやすくするために「イー」ではなく「ヤオ」と読むことがあるが、北方[ペイファン]の人は「ヨウ」と発音。 **ち** [血] **ち**【BLOOD】漫画〔北道正幸「プ~ねこ」〕 **ち** その他 糸[WEB] **ち** [家]「いえ」を意味する「うち」がさらに「ち」となったもの。「うち」は多くの国語辞典では「内」。→んち **ち**【家】小説 ここン家[ち]の氷はまずいや〔石坂洋次郎「山のかなたに」〕 **ち** 書籍 恵子ちゃん家[ち]の〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕 **ち** 漫画 おまえん家[ち]泊まろう〔高橋留美子「めぞん一刻 10」〕/図鑑ぐらいはじめちゃん家[ち]にもあるでしょ〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 10」(金成陽三郎)〕/先生ん家[ち]にでもあそびに〔林家志弦「おねがいティーチャー 1」2000〕◆用例多し。 **ち** 雑誌 お前ん家[ち]のお風呂〔「お笑いポポロ」2000年11月〕 <462> **ち** 新聞 アンテナショップ「ぐんまちゃん家」[ち]〔「読売新聞」10年4月5日〕 **ち** [民間] 当たり前のように使っている「私ん家」の「ち」が、公式に認められていないことを知ってびっくりしました。〔学生〕 **ち** 文集 俺っち家[ち]は〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」37号 100〕◆静岡方言。っち、うち、いえ、んち、のいずれか。 **ち** 周囲 わたみん家 **ち**【自分家】漫画 自分家[じぶんち]の店からこっそり持ち出した・・・〔青山剛昌「名探偵コナン 8」〕 **ち**【家】◆「家」[うち]「○○家」[ち]は、日記、手紙、携帯メールなどでも日常的に使われ、改定常用漢字でも議論はされた。 **ち** [地] **ち**【国】歌詞 この国[ち]を解放に導いた〔Janne Da Arc「-救世主 メシアー-」(yasu)00〕 **ち** [知] **ち**【痴】[じり] 痴性、痴的、痴能、痴の巨人など、知を含む熟語では、痴と書き換えて、字義を反転させることがある。 **チアーズ** [cheers] **チアーズ**【元気を出して】雑誌〔「週刊現代」⑩年5月22日〕 **チアリー** **チアリー**【千愛】[人名] **ちいさい** [小さい] **ちいさい**【小~さい】広告〔地下鉄車内のラジカセの広告〕 **ちいさい**【小せー】小説 小せーな〔飯坂友佳子「も一度初恋!」〕 **ちいさな** [小さな] **ちいさな**【スモール】漫画『スモール・ワールド』だろ〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗 2」10〕 **チーズ** [cheese] **チーズ**【乾酪】小説 乾酪[チーズ]が見える。〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **チーズ** 誤読 乾酪[チーズ]カラー コーラ かんばん こなミルク〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」⑩〕 **ちいちぱっぱ** **ちいちぱっぱ**【幼稚園】固 幼稚園より大学に到るまで〔「旅」⑩年11月⑩〕 **チーチャ** [起家] **チーチャ**【吃茶】[周] 多麻雀用語 起家[チーチャ]をもじったもの〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」M〕 **チート** [cheat] ずるの意。 **チート**【升】[WEB] ネットワークゲームなどでメモリをなどをいじり、ゲームデータを改変すること。由来はチートを半角で「チート」と書くと「升」と見える事からだろう。 **チートイツ** [七対] 七対子の略。麻雀の役。 **チートイツ**【七対子】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 32」⑩〕 **チーパ** **チーパ**【賭博】小説〔徳富蘆花「寄生木」〕 **チープ** [cheap] **チープ**【安い】[雑誌] **ちいほあき** [千五百秋] **ちいほあき**【千五百秋】歌詞 今は千五百秋[ちいほあき]〔林原めぐみ「あさいはひ」〕 **チーム** [team] ティーム。 **チーム**【組】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 33」⑩〕 **チーム**【族】漫画 族[チーム]同士の抗争の〔大暮維人「エア・ギア 4」200〕◆「族」[ゾク]は暴走族の略。 **チーム**【班】広告 カカシ班[チーム]が夢の競演〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日〕 **チーム**【軍】漫画 水着ずもう軍[ティーム]さ〔「週刊少年マガジン」10年48号(School Rumble)〕 **チーム**【部隊】漫画 混成部隊[チーム]は黒蛇魔獣に〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕◆「混成部隊」[ごたまぜチーム]ともあり。 **チーム**【仲間】【連中】漫画〔大暮維人「エア・ギア 25」⑩〕 **チーム**【暴風族】漫画 奴ら[チ]に[ム]出逢った暴風族[チーム]は〔大暮維人「エア・ギア 1」00〕 <463> **チームメイト** その他 集団[民間]/仲間[漫画] **チームワーク** [teamwork] **チームワーク**【団結力】漫画〔宮下あきら「魁!!男塾 4」⑩〕 **チームワーク** 雑誌 ピンチ切り抜ける「団結力」〔「SANKEI EXPRESS HERO 特別版」2000年9月〕 **ちえ** [知恵] **ちえ**【智慧】小説 言葉も智慧[ちえ]も、思考も、社会の秩序も〔太宰治「斜陽」〕◆人名では「智恵」「知慧」[ちえ]なども。 **ちえ**【智恵】書籍 智恵[ちゑ]進歩〔井上ひさし「私家版日本語文法」18〕 **ちえ**【痴恵】書籍 文殊痴恵[もんじゅのちえ]〔由良君美「言語文化のフロンティア」⑩〕◆もじり。 **ちえ**【禁断】漫画 アダムとイヴが食べた『禁断の実』[ちえ]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 2」(金成陽三郎)〕 **チェイサー** [chaser] **チェイサー**【追跡者】漫画 追跡者形態[チェイサー・モード]〔大暮維人「エア・ギア 2」200〕 **チェイサー** 映画 題名「劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者[チェイサー]」2009 **チェーン** [chain] **チェーン**【店】漫画 勤務先のパン店[チェーン]『P』を〔「週刊少年サンデー」10年46号(焼きたて!!ジャぱん)〕 **ちえん** その他 鎖[固] **チェコ** [Czech] 国名。 **チェコ**【捷克】[辞書] **チェザーレ** **チェザーレ**【眠り男】小説 魔界医師を眠り男[チェザーレ]に変えるとは〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」〕 **ちえつ** 舌打ちの音。ちょつ。 **ちえつ**【噴】[中国]◆漢字「噴(zé)」などで表す。実際の舌打ちの音とは異なる。 **チェック** [check] 記号は>やレで代用されることあり。 **チェック**【王手】漫画 王手[チェック]!〔荒川弘「鋼の錬金術師 6」100〕◆チェス。 **チェック**【点検】漫画 私が船の点検[システムチェック]してる間〔義仲翔子「ロスト・ユニバース 1」(神坂一)〕 **チェックイン** [checkin] **チェックイン**【記帳】漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 34」⑩〕 **チェックイン**【受付け】小説 お客の受付け[チェックイン]から〔森村誠一「殺意の接点」10〕 **チェックメイト** [checkmate] **チェックメイト**【王手】漫画 王手[チェックメイト]だ金田一君・・・〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」(金成陽三郎)95〕 **チェックメイト**【積み】漫画 ◆辞書では「詰み」。 **チェリー** [cherry] **チェリー**【錯乱坊】漫画〔高橋留美子「うる星やつら」~⑩〕◆登場人物名。錯乱した坊主で錯乱坊。さくらんぼう(桜ん坊)と同音だが、イメージが対極にあるチェリーと読ませるという複合した表現。 **チェリー**【桜実】【桜里】[WEB]◆女性の人名に「桜子」[ちぇりこ]。戦前生まれかとのこと。 **チェリー**【童貞】漫画 素人童貞[アマチェリー]なエロヤシ君とは〔北道正幸「プ~ねこ 2」00〕 **チェリーボーイ**【ガキ共】漫画〔大暮維人「エア・ギア 4」30〕 **チェリーボーイ**【美少年的大狂言】漫画 題名 魔夜峰央「美少年的大狂言」[チェリーボーイ・スクランブル]⑩ **チェルノブイリ** [Chernobyl'] **チェルノブイリ**【苦艾】短歌 わかくさの苦艾(チエルノブイリ)も炎えあがるべく〔塚本邦雄〕 **チェンジ** [change] **チェンジ**【真】漫画〔石川賢「真ゲッターロボ 世界最後の日」⑩〕 **チェンジ**【変化】広告 オバマでアメリカは変化[チェンジ]できるか〔「読売新聞」10年12月5日〕 **チェンバー** [chamber] **チェンバー**【室】書籍 残響室[エコー・チエンバー]〔由良君美「言語文化のフロンティア」88〕 <464> **チェンバー**【薬室】小説 シリンダーには六つの薬室[チェンバー]がある〔安井健太郎「ラグナロク EX. COLD BLOOD 失われた絆」100〕 **ちか** [地下] **ちか**【B】[別冊] B1や卵〔井上ひさし「ニホン語日記」⑩〕 **ちかい** [誓い] **ちかい**【誓約】小説〔小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」〕 **ちかい**【契約】歌詞 契約[ちかい]ノ接吻[くちづけ]ヲ〔Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)20〕 **ちかい**【戒律】歌詞 その胸の戒律[ちかい]放て〔※-mai-「鎮-requiem-」(米たにヨシトモ)⑩〕 **ちかい** [近い] **ちかい**【運い】固 孔子も道は邇[ちか]きにありと説かざれば[38] **ちかい**【比い】小説 年齢に比[ちか]いはずで〔「読売新聞」100年2月18日〕 **ちかい**【近ェ】漫画 最も近ェ[ちけ]奴が〔大暮維人「エア・ギア 5」〕 **ちがい** [違い] **ちがい**【相違】小説 自分とサムダーリン・雨恋の相違に〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」⑩〕 **ちがい** 歌 パネル 其処に刻まれた相違が〔kukui「コンコルディア」(霜月はるか)200〕 **ちがい**【違え】漫画 違[ちげ]えねえな〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 8」⑩〕 **ちがう** [違う] **ちがう**【異う】小説 髪の色や眼の色の異[ちが]う外国人であるということが無気味だった。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ちがう** 雑誌 今まで見た彼女と全く異[ちが]う。〔映画雑誌〕 **ちがう**【違ぇ】漫画 違[ちげ]げー〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER 10」〕/違[ちげ]ェよ〔大暮維人「エア・ギア 3」200〕◆auでe: はイレギュラー。 **ちがう**「はき違[ちげ]へた」などは滑稽本『浮世風呂』に話者のくだけた発音として描写あり。 **ちがう**【違】漫画 せえへんのと違[ちご]たんか〔田村由美「BASARA ∞」⑩〕/わいは月と違[ちご]て食えるさかい〔CLAMP「カードキャプターさくら 7」⑩〕◆関西方言。 **ちがう**【違う】歌詞 ちょっと違う[ちゃ]で〔WEST END×YUKI from O.P.D「SO.YA.NA」(今田耕司ほか)105〕 **ちがう** 新聞「私こう思うけど、あなたはどう?」「そやな、ワシはちょっと違う[ちゃ]」〔「読売新聞」100年6月6日(田辺聖子)〕◆田辺聖子は大阪方言の発音と語義とニュアンスを示すために、漢字表記を工夫した。 **ちかそうこ** [地下倉庫] **ちかそうこ**【天井桟敷館】広告 天井桟敷館に象にのって行きたい〔秋亜綺羅「百行書きたい」〕 **ちかみち** [近道] WEBには「近道」でショートカットと読ませるものもあり。 **ちかみち**【捷径】書名 仮名垣魯文「三教則の捷径」[さんきょうそくのちかみち]/上坂信男「源氏物語捷径 1」[げんじものがたりちかみち] **ちかみち**【近路】小説 自動車は近路[ちかみち]をするらしく〔小林多喜二「党生活者」〕 **ちから** [力] 広告などで「チカラ」。書体によってはカが力にも見える(OCR入力によってもカ→力が生じる)。WEBに「小2の国語のときに『力太郎(ちからたろう)』っていう話を俺の友人は『カタロウ』と読んだ」という誤読の例がある。 **ちから**【能力】漫画 まだこれだけ能力[ちから]が使えるなんて〔麻宮騎亜「サイレントメビウス 1」〕/捕らえる能力[ちから]を持つ〔野々村秀樹「邪魂狩り 1」〕/シャーマンの能力[ちから]〔武井宏之「シャーマンキング 1」〕/水を司る能力[ちから]〔絵夢羅「道端の天使 1」〕/そんな能力[ちから]を人間が持ったとしたら〔小畑健「DEATH NOTE 3」(大場つぐみ)〕◆漫画に多い。 **ちから** 歌詞 誰よりも熱くなる能力[ちから]〔i-nos「world <465> goes round(hotta))⑩〕 **ちから**【実力】小説 実力[ちから]は落ちちゃあいないさ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」100〕 **ちから** 漫画 着々と実力[ちから]を上げている〔和月伸宏「武装錬金 3」〕 **ちから**【神力】歌詞 朱雀神の神力[ちから]〔川上とも子「紅い伝承」(青木久美子)〕 **ちから**【法力】漫画 その法力[ちから]を貸し与えんことを!〔渡辺祥智「銀の勇者 4」200〕 **ちから**【威力】歌詞 光のもと掴んだ威力[ちから]の証〔JAM Project「Godest!」(奥井雅美)〕 **ちから**【権力】漫画 お金と権力[ちから]がないと〔松川祐里子「魔術師 2」〕◆中国語では権利と権力は同音。 **ちから**【武力】歌詞 生き抜くための武力[チカラ]を持たない幼い命〔JAM Project「No Border」(影山ヒロノブ)100〕 **ちから**【暴力】歌詞 暴力[チカラ]で手に入れた華麗な人生さ〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 **ちから** 漫画 その暴力[ちから]のすべてを〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)10〕 **ちから**【破壊力】漫画〔「週刊少年ジャンプ」⑩年30号(D.Gray-man)〕 **ちから**【電撃】漫画 せっかくの電撃[ちから]も使えない〔大暮維人「天上天下 9」200〕 **ちから**【魅力】歌詞 無数の魅力[ちから]〔島谷ひとみ「綺羅星」(MIZUE)〕 **ちから**【活力】歌詞 ココロに活力[ちから]〔SMAP「オリジナルスマイル」(森浩美)〕 **ちから**【気力】歌詞 溢れる気力[ちから]は尽きていたでしょう〔佐藤朱美「aligatou が深くなる」(青木久美子)〕 **ちから**【指導力】漫画 息子の指導力[ちから]を認めよう〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕 **ちから**【精神力】漫画 俺の今の精神力[ちから]じゃ無理だってのか〔義仲翔子「ロスト・ユニバース 2」(神坂一)600〕 **ちから**【生命力】広告 カラダに「万田酵素」の生命力[チカラ]を!〔「読売新聞」10年3月19日〕 **ちから**【勇気】曲名 雪村いづみ「夢みる勇気[チカラ]」(中島みゆき)83 **ちから** 歌詞 目に映らない勇気[チカラ]をくれた〔滝沢秀明「キ・セ・キ」(Kenn Kato)〕 **ちから**【意志】歌詞 静かに見守る意志[ちから]は〔DREAMS COME TRUE「a little waltz」(吉田美和)〕 **ちから**【情熱】歌詞 情熱[ちから]に換えて〔EXILE「real world」(Kenn Kato)〕 **ちから**【信念】歌詞 信念[ちから]を振りかざし〔高木渉「WARU-Bad Blood-」(有森聡美)100〕 **ちから**【本能】歌詞 目覚めた本能[ちから]〔井出泰彰「Reckless Fire」(酒井ミキオ)〕 **ちから**【根性】歌詞 呼び起こせ眠ってる根性[ちから]を〔林原めぐみ「Plenty of grit」〕 **ちから**【可能性】歌詞 出せる可能性[ちから]感じる〔手塚国光「Blue」(置鮎龍太郎)〕 **ちから**【技量】歌詞 技量[ちから]がすべて〔榊太郎「勝者のセオリー」(池田森)〕 **ちから**【労力】漫画〔小畑健「DEATH NOTE 4」(大場つぐみ)〕 **ちから**【推理力】漫画 私には真似のできない推理力[ちから]で〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)010〕 **ちから**【絶対音感】漫画 君の絶対音感[ちから]は生かされませんよ〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」〕 **ちから**【STRENGTH】広告 “STRENGTH”[チカラ]の正位置〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗 4」100〕◆タロット。 **ちから**【アリス】漫画 君がアリス[ちから]を使う前に〔樋口橘「学園アリス 1」200〕 **ちから**【主税】小説 早瀬主税[ちから]〔泉鏡花「婦系図」〕 **ちから** 新聞 税「ちから」の読みもある。民の力、労力の結果の意だろう。古くは、収穫した農作物を納めたもので、「田力」の略とも、「地から」だとも言う。(中略)律令制で諸国の田地に課す租税や、穀物の倉庫の出 <466> 納をつかさどった「主税寮(しゅぜいりょう)」は「ちからりょう」とも言った。大石内蔵助の長男・大石主税(ちから)の名は、この役所の名称に由来している。〔「読売新聞」10年7月5日(日本語・日めくり)〕 **ちから** 小説 諸星主税[ちから]という人物〔「読売新聞」100年9月(宮部みゆき)〕 **ちから**【チカラ】広告 100年4月7日、チカラをgoogleで" "で囲み100件ヒット。故意に気づかせまいとするページも。力を手で入力しているものばかりか。 **ちから** その他 技倆・力量[WEB] **ちからびと** [力人・力士・健児] **ちからびと**【力士】書名 33代木村庄之助「力士の世界」007 **ちきしょう** [←ちくしょう(畜生)] **ちきしょう**【畜生】小説 畜生[チキショー]ッ!〔清涼院流水「秘密室ボン」2000〕 **ちきゅう** [地球] 北海道のアイヌ語のチキウ岬は地球岬とも書く。断崖を意味する「チケプ」に由来し、水平線が弧を描いて見える。 **ちきゅう**【恥球】漫画 恥球[ちきゅう]外生命にエサ与えんな〔大暮維人「エア・ギア 1」100〕◆もじり。 **ちきゅうぎ** [地球儀] **ちきゅうぎ**【猫球儀】漫画 猫球儀[ちきゅうぎ]を一回転させると〔猫十字社「小さなお茶会」100〕 **ちぎり** [契り] **ちぎり**【契】固 菊花の契[ちぎり]〔上田秋成「雨月物語」〕 **ちぎり** 曲名 五木ひろし「契り」(阿久悠)81 **ちぎり**【契約】小説 フレディ波多江とエレハモニカ「禁じられた契約[ちぎり]」(村井聖夜)⑩ **ちぎり** その他 期・盟・交合[ちぎり][ちぎり][ちぎり]固 **ちぎる** [千切る]「たち切る」からとも。 **ちぎる**【拐る】[辞書]◆国字。「毟る」[むしる]から派生したものか。「もぐ」とも読む。 **ちぎる**【千切る】小説 千切っては投げ〔源氏鶏太「坊っちゃん社員」~⑩〕 **ちぎる**【契って鼻毛】誤変換 昔、ワープロで、「(迫り来る困難を)千切っては投げ」という文章を打ったところ、「契って鼻毛」と変換されて気分が悪くなった。〔学生の話 300〕 **ちぐさ** [千草・千種] 色々な草など。 **ちぐさ**【千九百三十年】人名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」⑩〕 **ちくしょう** [畜生] **ちくしょう**【畜生ォ】漫画〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」00〕 **ちくる** ちく(口)の動詞化。→ちっくり **ちくる**【密告る】小説 密告[チク]ったって言うのかい〔森村誠一「螺旋状の垂訓」集〕/〔筒井康隆「文学部唯野教授」〕 **ちくる** 書籍 密告[チク]られて〔浅田次郎「極道放浪記 2」〕 **ちくる**【密告する】漫画 密告[チク]する確率が少ないからな〔かずはじめ「MIND ASSASSIN 1」〕 **ちくる**【言う】小説 警察に言ったりすると〔森村誠一「致死家庭」〕 **ちくる**【通報る】漫画 ありゃオレが通報[チク]ってやったからな〔「週刊少年ジャンプ」⑩年5月24日(PMG-0)〕 **ちくわ** [竹輪] **ちくわ**【○】書籍(YOMIURI PC編集部「パソコンは日本語をどう変えたか」)◆落語家の書いた本に出てきた造字(国字)を今昔文字鏡が採用し、テレビなどがクイズなどに利用してだいぶ広まった。 **チケット** [ticket] **チケット**【航空券】漫画 航空券[チケット]の手配〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」200〕 **チケット**【旅券】歌詞 何億分の1の幸運DNAの旅券[チケット]〔TRF「Future Shock」〕 **チケット**【権利】漫画〔大暮維人「天上天下 18」⑩〕 **チケット** その他 切符[WEB] **ちご** [稚児] 常用漢字表付表にあり。 **ちご**【児】[固] <467> **ちさい** [小さい] **ちさい**【小さい】小説 小さいうちは好く喧嘩をして〔夏目漱石「こころ」!〕 **ちさんちしょう** [地産地消] **ちさんちしょう**【千産千消】[新聞] もじり。「千産千消」が見出しにも取られる。千葉県での地産地消の標語。カギ括弧付きで使われる。 **ちしお** [血潮] **ちしお**【滴】歌詞 流レル滴[チシオ]ガ〔Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)⑩〕 **ちしお**【血汐】短歌 熱き血汐[ちしお]に触れもみで〔与謝野晶子「みだれ髪」M〕 **ちしお** 歌詞 あつき血汐[ちしお]君の吐息よ〔淡谷のり子「ベッサメ・ムーチョ」(井田誠一)〕 **ちしお**【鮮血】固 鮮血滾々[せんけつこんこん]〔読本類など〕 **ちしき** [知識] **ちしき**【矢口言音戈】[分字] 文字列を文字と見せる「矢口言音戈」[ちしき]の如き文字分解〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」2000〕 **ちじょう** [地上] **ちじょう**【痴情】書名 白根翼「痴情波[ちじょうは]デジタル」2000◆もじり。→ち(知) **ちじん** [知人] **ちじん**【知猫】漫画 小さな古い知猫[ちじん]にめぐり会って〔猫十字社「小さなお茶会」10〕◆擬人化。 **ちず** [地図] WEBに「地図(マップ)」も。 **ちず**【航海図】歌詞 未来に向かう航海図[ちず]になる〔BOYSTYLE「ココロのちず」(MIZUE)〕 **ちすじ** [血筋] **ちすじ**【冑】雑誌〔「歴史読本」⑩年12月〕◆甲冑の「冑」とは通常、別字とされている。 **ちち** [父]「てて」ともいう。爹(die)[ちち]は、中国では元アルタイ系の語から北魏の頃に漢語に入ったとされる。 **ちち**【義父】漫画 音無の義父[ちち]が〔高橋留美子「めぞん一刻 12」〕 **ちち**【亡父】新聞 (こういう)ルビは易々とつかってほしくない〔「読売新聞」10年12月3日(宇多喜代子)〕/亡父亡母は父母[ちちはは]〔「読売新聞」10年9月14日(宇多喜代子)〕 **ちち**【爸】【釜】小説 父の爸[ちち]の爹から〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆爸[パ]は「父」の転化、母の転化が「媽」[マ]。 **ちちおや** [父親] **ちちおや**【武成王】漫画 おまえは武成王[ちちおや]によく似ているな〔藤崎竜「封神演義 20」20〕 **ちちぎみ** [父君] **ちちぎみ**【祖先】歌詞 懐かし誇らし遠き祖先[ちちぎみ]よ〔ALI PROJECT「王的血族」(宝野アリカ)200) **ちちざるのかけぬけ** **ちちざるのかけぬけ**【乳猿避猟】固 乳猿避猟[ちちざるのかけぬけ]ボール投げ 海軍兵学寮〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 **ちっきょ** [蟄居] **ちっきょ**【膣居】小説 膣居[ちっきょ]して〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33]◆もじりか。膣は膣[ディエ]。膣と腔は混じる例あり。 **ちっくり** **ちっくり**【密告】小説 密告[チックリ]が入ったんすか?〔南英男「嬲り屋」100〕 **ちっこい** **ちっこい**【小っこい】小説 小っこい御宗派〔今東光「春泥尼抄」~⑩〕 **ちっさい** [小っさい] **ちっさい**【小児】小説 小児[ちっさい]のも〔樋口一葉「十三夜」⑩〕 **ちっさい**【小っさい】漫画 小[ちッ]さくても望みがあるなら〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **ちっち** **ちっち**【7700】漫画 混一[ホンイツ]で7700[チッチ]狙いだな〔天獅子悦也「むこうぶち 23」2000〕★麻雀。 **ちっちゃい** **ちっちゃい**【小っちゃい】小説「何んだ、佐々木の手は小ッちゃいな!」〔小林多喜二「党生活者」 <468> 2〕/キミは、ずっと小っちゃいままだよ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ちっちゃい** 漫画 オレの体をこんな小っちゃくしゃがった〔青山剛昌「名探偵コナン 1」⑩〕/小っちゃい頃[ころ]から〔「読売新聞」10年10月1日(あたしンち)〕 **ちっちゃい** 新聞 小学2年生さい後は、りょう手で頭をおさえてソファーの上で小っちゃくなった。〔「読売新聞」10年12月3日〕 **ちっちゃい** TV 小っちゃい頃は(テロップ。音声は「ちっちゃい」)〔日本テレビ系列 2010年10月30日21時台〕/生で見ると小っちゃいオッサン~(テロップ。音声は「ちっちゃいな」)〔「行列のできる法律相談所」10年3月15日〕/小っちぇ(テロップ。音声は「ちっちぇ」)〔テレビ朝日系列 2010年4月15日〕 **ちっちゃな** **ちっちゃな**【小ちゃな】書籍 小ちゃな小ちゃな恋人〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」100〕◆ビデオの題名。 **ちっちゃな** 漫画〔森永あい「えみりにおまかせ♡」⑩〕 **ちっと** [些と] **ちっと**【一寸】漫画 娘[むすめ]も、一寸[ちっ]と目に入れても。然[ちっ]とも痛くない娘も。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100〕◆チュは字音。 **ちっとも** [些とも] **ちっとも**【少とも】[固] **チップ** [chip] **チップ**【端末】漫画 僕の端末[チップ]〔由貴香織里「天使禁猟区 1」〕 **チップ**【石】小説 魔石[チップ]の狩人〔菊地秀行「白夜サーガ 王星完結編」(巻末)〕 **ちっぽけ** **ちっぽけ**【小っぽけ】小説 小っぽけな存在〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ちと** [些と] **ちと**【些】固[M~M®] **ちと** 台湾語・福建語で遊ぶ意。 **ちと**【迁込】[台湾] しんにょうにカタカナのチト。台湾語「遊ぶ」の意。歌詞に。〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆「廻廻」が多い。「七逃」を当てることもある。カラオケなどで。 **ちどり** [千鳥・衙・鴒] **ちどり**【乳鳥】〔「万葉集」〕 **ちぬる** [血塗る・釁る] **ちぬる**【卹る】小説 西村寿行「颯[ちぬ]られた寒月」⑩◆鼻血を出す、挫折するという意味のこの漢字が江戸時代からこのように使われてきた。朝日新聞でも戦前の見出しに、よく似た字が振り仮名無しで登場した。畔は「ちぬる」という漢字。原民喜の原爆文学に出る卹れるは「たおれる」か。 **チネチッタ** [Cinecittà] **チネチッタ**【チネチッタ】小説 そしてそこを、僕はチネチッタと名づけた。〔河野万里子訳「チネチッタ」所〕 **ちのうしすう** [知能指数] **ちのうしすう**【IQ】漫画 金田一君のIQ[ちのうしすう]は、『180』という〔さとうふみや「金田一少年の事件簿9」(金成陽三郎)〕 **ちのみ** [乳飲み] **ちのみ**【乳吞児】書名 鈴木英治「口入屋用心棒 乳吞児の眼」2000 **ちのみご** [乳飲み子] **ちのみご**【血飲み子】歌詞 騒がないで血飲み子ちゃん〔Cocco「星に願いを」100〕◆もじりか。 **ちはやぶる** [千早振る] **ちはやぶる**【千盤屋終】◆落語で俗解を重ねる噺あり。 **ちび** **ちび**【短小】小説〔樋口一葉「たけくらべ」⑩~⑩〕 **ちび**【小】固 洒落[ちび]臭い、小め〔内田魯庵「社会百面相」〕◆漢字一字でこの口語が表されたことにインパクトがあろう。 **ちび**【矮】固 ちび倭[ちび]〔「東京語辞典」⑩〕◆漢字 <469> で意味を示そうとする例か。 **ちび**【禿】公演名 シス・カンパニー「禿[ちび]禿[ちび]祭」10 **ちびちび** **ちびちび**【禿々】【遅微遅微】[固] **ちびる** [禿る] **ちびる**【禿る】[⑩] **チフス** [Typhus] **チフス**【窒扶斯】小説 腸窒扶斯[ちょうチフス]〔夏目漱石「こころ」〕 **ちまう** **ちまう**【了う】固 洒然[さらり]と棄てッ了[ちま]ふンだ〔M5〕 **ちまた** [巷] **ちまた**【巷】歌詞 巷[ちまた]の夕陽〔大津美子「銀座の蝶」(横井弘)〕 **ちまた**【衢】書籍 村の中心部の衢[ちまた]〔平川南「日本の原像」〕◆書名に『詞八衢』[ことばのやちまた](‰)。 **ちまた**【街】詩 街[ちまた]の垣根〔高村光太郎「新緑の毒素」〕 **ちまちま** **ちまちま**【微視的】書名 東海林さだお「微視的お宝鑑定団」2009 **ちまながし** 倒語。 **ちまながし**【町流】[古][M5] **ちみどろ** [血みどろ] **ちみどろ**【魑魅怒呂】[民間] 暴走族名。 **ちみどろ**【千神泥】漫画 千神泥刃[ちみどろやいば]〔「コロコロコミック」2000年5月〕◆◇登場人物名。 **ちみどろ** その他 血塗ろ[辞書] **チムニー** [chimney] **チムニー**【煙筒】小説 通風パイプ、煙筒[チエムニー]、ウインチの腕〔小林多喜二「蟹工船」〕 **チムニー**【煙突】書名 田辺聖子「夢煙突(ムエンソウ)」[チエムニー]◆『夢渦巻』(⑩)所収。 **ちゃ** [茶] 清水義範『ワープロ爺さん』に「遅れ茶如何と思って」などの誤変換の話がある。 **ちゃ**【旦】[WEB] 絵文字としてお茶を表現する。 **ちゃ**【茶ー】[辞書] 茶ーする〔⑩〕 **ちゃー** **ちゃー**【茶】漫画 青デニで茶[ちゃー]しばいて〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」〕◆関西方言では1音節の名詞が長呼される。 **チャーター** [charter] **チャーター**【傭船】小説 会社が傭船[チャーター]してるんだで、金を払って。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **チャーチ** [church] **チャーチ**【教会】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」108〕◆WEBでも。 **チャイ** [chai] ロシア語も。「茶」の中国での北方ないし広東での発音から。 **チャイ**【紅茶】小説 紅茶[チャイ]を二つ注文すると〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」20〕 **チャイ** その他 ロシア紅茶[小説] **チャイ** タイ語。 **チャイ**【心】書名 会津泰成「天使がくれた戦う心[チャイー]!」2009 **チャイナ** [China] 秦から支那、チーナ。チーナが英語でチャイナに。大学では中国語はチャイ語と略されることがある。 **チャイナ**【中国】小説 中国[チャイナ]北東部と〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」〕 **チャイナ** その他 支那[古] **チャイナ・シンドローム**【炉心融解】[ゲーム] 映画(79)から。 **チャイニーズ** [Chinese] **チャイニーズ**【中国】曲名 杏里「中国[チャイニーズドール]人形」(尾崎亜美)83 **チャイニーズ** 歌詞 お前の好きだった中国[チャイニーズティー]茶〔舘ひろし「泣かないで」(今野雄二・宮原芽映)〕 **チャイム** [chime] **チャイム**【予鈴】漫画 予鈴[チャイム]だ〔野々村秀樹「邪魂狩り1」33〕 **チャイルディッシュ** [childish] **チャイルディッシュ**【大江健三郎】書籍 大江健三郎 大江健三郎[チャイルディッシュ]大江の序〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」〕 **ちゃいろ** [茶色] <470> **ちゃいろ**【大介】小説 大介[ちゅいろ]の瞳だった〔芝中学校文芸部「天晴れ27号」〕 **チャオ** [ciao] **チャオ**【Ciao】[番組名]「エンタメっCiao!」 **チャオズ** [餃子] ギョーザは山東の一方言か朝鮮語から。 **チャオズ**【餃子】漫画〔鳥山明「DRAGON BALL ドラゴンボール」M~95〕◆登場人物名。 **ちゃか** **ちゃか**【拳銃】小説 おれは拳銃[チャカ]も短刀も〔勝目梓「悪党図鑑」〕/拳銃[チャカ]ものんでる〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」100〕 **ちゃか** 漫画 いや、拳銃[チャカ]はまずい!!〔青山剛昌「名探偵コナン 1」〕 **ちゃかす** **ちゃかす**【茶化す】歌詞 甘いといえば辛いと茶化す〔美空ひばり「あまんじゃくの歌」(深尾須磨子)〕 **チャクラ** [cakra] **チャクラ**【印】漫画 額の深紅の印[チャクラ]は〔峰倉かずや「最遊記 1」〕 **チャクラ**【龍門】漫画 一つずつ龍門[チャクラ]を持っているのですよ〔大暮維人「天上天下 9」2000〕 **ちゃちゃちゃ** **ちゃちゃちゃ**【×××】歌詞〔Janne Da Arc「seal」(yasu)⑩〕 **ちゃっきりぶし** [ちゃっきり節] 北原白秋作詞(20)。 **ちゃっきりぶし**【茶切節】[曲名] **チャット** [chat] **チャット**【通話】新聞 グーグルで検索し、ユーチューブを見、世界と通話[チャット]しているのである。〔「日経新聞夕刊」‰年9月4日(福岡伸一)〕 **ちゃぱつ** [茶髪] **ちゃぱつ**【茶髪】新聞 茶髪[チャパツ]の若い女性たちが〔「読売新聞」17年8月20日〕◆言いやすさ、軽い語感、金髪などからの類推でパツと髪という意識にもよる。新聞では振り仮名無しで使われることが増えた。 **ちゃぱつ** 書籍 茶髪[チャパツ]の彼女は〔714倶楽部「看護婦の打ち明け話」⑩〕 **ちゃぶだい** [卓袱台] **ちゃぶだい**【卓袱台】会席料理 卓袱台[ちゃぶだい]〔「読売新聞」100年8月24日〕◆卓袱[しっぽく]と唐宋音が2つ。 **ちやほや** **ちやほや**【珍や宝や】[固] **ちゃみず** [1御茶ノ水] **ちゃみず**【お茶ノ水】【茶水】[民間] **ちゃら** **ちゃら**【茶羅】固 とりとめのなき、信用せられざる、いい加減の、軽口〔⑩〕◆チャラ男につながるか。 **ちゃら** その他 茶羅菓子・裏表・無理屈・欸待[ちゃらつく][ちゃらかし][ちゃらくら][ちゃらちゃら]固 **ちゃり** [←ちゃりんこ] 若者語。自転車の韓国語読みチャジョンコからともいう。少年のスリを指す語だった。地域によってはチャリ機、ケッタ、ケッタマシーンとも。 **ちゃり**【自転車】漫画 自転車[チャリ]で転んで〔吉住渉「ママレード・ボーイ 2」〕/自転車[ヤリ]出したいんだ〔日渡早紀「未来のうてな 1」〕/自転車[チャリ]乗れねーじゃん〔芦原妃名子「天然ビターチョコレート 2」〕 **チャリオット** [chariot] 二輪の馬車。 **チャリオット**【二輪車】特派の二輪車[チャリオット]に乗って〔谷川俊太郎「夜」〕 **ちゃりつう** [←ちゃり+通学] **ちゃりつう**【自転車通学】漫画 現在、西浦の野球部員は全員自転車通学[チャリツ]です〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 5」〕 **ちゃりんこ** **ちゃりんこ**【女掏摸】小説 腕のいい女掏摸[チャリンコ]が〔森村誠一「砂の碑銘」〕 **ちゃりんこ**【自転車】漫画 わいはすぐに自転車[チャリンコ]こいで <471> [CLAMPX 2」(MM)⑩〕 **チャルメラ** [charamela] **チャルメラ**【嗩吶】【南蛮笛】【太平簫】[チャルメラ][チャルメラ][チャルメラ]固 **チャレンジ** [challenge] **チャレンジ**【挑戦】小説 ずっと挑戦[チャレンジ]しようと思いつつ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **チャレンジ**【茶恋人】[店名] 喫茶店名〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」19年4月)〕 **チャレンジャー** [challenger] **チャレンジャー**【挑戦者】漫画 挑戦者[チャレンジャー]として〔許斐剛「テニスの王子様 24」〕 **チャレンジャー**【一角獣】広告 不屈の一角獣[ふくつチャレンジャー](「メタルファイトベイブレード」10年4月4日〕◆タイトルのテロップ。 **チャレンジャー**【弱虫】漫画〔大暮維人「エア・ギア 24」100〕 **ちゃん** [父] **ちゃん**【家爺】【爺】【父】[ちゃん][ちゃん][ちゃん]固 **ちゃん**【様】固 ばあちゃん婆様[ちゃん][M5] **ちゃん**【匠】[台湾] 匠[ちゃん]・桑[さん]戦前の日本語とともに〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆◆さん **ちゃん**【◎】手紙 は君(くん)、◎はさん。 **チャンス** [chance] **チャンス**【機会】雑誌〔「歌劇」9年8月〕/〔「小説新潮」⑩年8月〕 **チャンス** 漫画 機会[チャンス]は逃さないよっ!!〔松川祐里子「魔術師 1」⑩〕/首輪を外す機会[チャンス]が〔冴凪亮「よろず屋東海道本舖 2」100〕/克服の機会[チャンス]にもならないかな〔小花美穂「Honey Bitter 1」〕 **チャンス**【好機】漫画 常に好機[チャンス]をうかがって〔許斐剛「テニスの王子様 30」10〕 **チャンス** 広告 転機を好機[チャンス]に変えるために〔「読売新聞」100年11月22日(小説新潮)〕 **チャンス**【勝機】漫画 勝機[チャンス]はある〔「週刊少年マガジン」10年48号(SAMURAI DEEPER KYO)〕 **チャンス**【運】歌詞 次にくる運[チャンス]試したい〔愛内里菜「START」〕 **チャンス**【宝箱】歌詞 宝箱[チャンス]は姿を変えて潜んでいるよ〔水樹奈々「JUMP!」〕 **チャンタ** [↑チャンタイヤオ(全帯么)] 麻雀の役。「全帯」とも書く。 **チャンタ**【全帯么】漫画 全帯么[チャンタ]三色〔天獅子悦也「むこうぶち 23」00〕 **ちゃんちゃらおかしい** **ちゃんちゃらおかしい**【茶茶羅可笑】[W] **チャンディ** **チャンディ**【寺院】小説〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2000〕 **ちゃんと** **ちゃんと**【整然と】固 整然[ちゃん]として〔™®〕 **ちゃんと**【茶んと】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウエイクⅢⅣ」33]◆もじりか。 **ちゃんと** その他 歴然と・正然[ちゃんと][ちゃんと]固 **チャンネル** [channel] チャネル。 **チャンネル**【経路】論文 伝達経路[コミュニケーション・チャンネル]の開閉〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕 **チャンネル**【回路】論文 新たな回路[チャンネル]を開く点で〔内山和也「隠喩が意味を失うとき」100〕 **チャンネル**【水路】パンフ うるおい水路[チャネル]「アクアポリン」「クリスチャン・ディオール〕 **チャンネル**【ch】新聞 デジタル7ch宣伝部長〝見習い』〔「読売新聞夕刊」10年12月4日〕/文京区民ch〔「読売新聞夕刊」100年3月23日〕 **チャンネル**【CH】広告 ブルーレイ3D+2CH豪華セット〔「読売新聞」100年3月14日〕 **チャンピオン** [champion] **チャンピオン**【王者】漫画 世界王者[チャンピオン]誕生(森川ジョージ「はじめの一歩 44」〕/〔馬場康誌「空手小公子小日向海流 10」〕 **チャンプ** [champ] **チャンプ**【C】漫画 高跳びC[チャンプ]の佐野泉に〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 1」〕◆元陸上選手。 **ちゅ** 琉球方言。 <472> **ちゅ**【人】ヤング島人[しまんちゅ](テロップ)〔「秘密のケンミンSHOW」10年5月13日〕 **チュ** [tu] **チュ**【君】小説 私のことを「君」[チュ]と〔遠藤周作「白い人」55〕 **ちゅう** **ちゅう**【④】 **ちゅう**【中】「・・・中」という表現は、朝鮮・日本で生じたもので、現代中国語でも使用する者が現れている。 **ちゅう**【虫】[象形文字]①②の秋頃までずっとぞうけいもじって読んでた笑 **ちゅう**【虫】[民間] 試験答案で。ちゅうくらいのはこを虫くらい[WEB]◆「中」なので、途中までは正解。音読みは一致。メールにもこの代用が現れている。 **ちゅう** [注] 注の右上にある「、」は単独では「チュ」と読み、ともしびなどを表す漢字。『八犬伝』で、大で「犬」を暗示。 **ちゅう**【註】書籍 論文 ◆注がむしろ古い。 **ちゅう**【㊣】広告 元夫婦対決で㊣「アバター」を倒した女〔「読売新聞」10年3月11日(女性セブン)〕◆注目の意味か。 **ちゅうう** [中有] **ちゅうう**【宙宇】誤字「中有に迷ふ」といふのを「宙宇に迷ふ」なんと書くのが普通だ。〔森鷗外「鸚鵡石」100〕 **ちゅうか** 「ていうか」の転。 **ちゅうか**【中華】[WEB]「久しぶり。中華、久しぶりすぎてネタがないっす」「っていうか」>「ちゅうか」の誤変換から〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」20〕◆CMに「何ちゅうか本中華」のしゃれあり。 **ちゅうぎ** [忠義] **ちゅうぎ**【恩愛】広告 染模様恩愛御書[そめもようちゅうぎのごしゅいん](歌舞伎)〔「読売新聞夕刊」100年1月28日〕 **ちゅうしゃ** [駐車] **ちゅうしゃ**【駐車】[民間] 駐車禁止〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」⑩〕◆偏が同化。銀行の貼り紙に手書きで、一字目が騨と蠣とで書かれたものがあった。 **ちゅうしゃじょう** [駐車場] **ちゅうしゃじょう**【P】[看板]◆ちゅうしゃじょう・パーキングなどと読まれている。進路を表す「→」を伴うことあり。 **ちゅうすけ** **ちゅうすけ**【忠助】固 忠助鼠のこと〔⑩〕 **ちゅうと** [中途] **ちゅうと**【半腹】[古] **ちゅうとう** [中東] **ちゅうとう**【中東】誤読 「中東では平和は望めない」という文章を「中東(チュン、トン)では平和(ピンク)は作れない」と読んだヤツがいた〔WEB〕 **ちゅうとん** [駐屯] **ちゅうとん**【駐とん】[新聞] 自衛隊の駐屯地は当用漢字の制限によって「駐とん地」となったが、「とん」では「豚」のようで、志気が下がるということで、追加の要望を経て常用漢字表に追加されたと伝えられる。 **ちゅうぼう** 「チュー坊」「チューボー」とも。 **ちゅうぼう**【中坊】雑誌 中学生〔「サンデー毎日」10年6月10日〕◆不良のことば。 **ちゅうぼう**【厨房】[WEB]「中坊」の隠語。中学生→中坊→厨房。本当の中学生は「リアル厨房」と呼ばれる。→おこさま **ちゅうもん** [注文・註文] **ちゅうもん**【談】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」[ちゅうもんした]⑩〕 **チューリップ** [tulip] **チューリップ**【鬱金香】短歌 塚本邦雄ほか。 **チューリップ** 新聞『週末の鬱金香』[チューリップ]の装丁を〔「読売新聞夕刊」10年2月8日〕◆文字と発音・イメージとに差があるものの一つ。 **ちゅら** 琉球方言「清ら(か)」[きよ]と同源で、「きよらさあり」の転。 **ちゅら**【美ら】広告 蘭と、『美ら海』[ちゅらうみ]色彩の競演「読 <473> 売新聞」10年2月11日〕◆語源に沿った訓を意識し「清ら」とも書かれる。 **ちゅら** 沖縄美ら海水族館 **ちょい** **ちょい**【一寸】固 一寸[ちょい]とも変化というものがない〔福沢諭吉「福翁自伝」1600〕 **ちょいちょい** **ちょいちょい**【一能々々】[固] **ちょう** [超] 接頭語から副詞のようになってきた。チョーから覚え、この漢字があることを知って驚く若年層あり。中国語に「超人気」[チャオレンチー]など入った。 **ちょう**【超】広告 超[チョー]個性的なヤツらの集り。〔青山剛昌「名探偵コナン 2」(巻末)〕 **ちょう** 漫画 超[チョー]つまんないの〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 4」〕/超[チョ]ォー〔「週刊少年マガジン」10年48号(もうしませんから。)〕 **ちょう** 小説 超[チョー]やばくない〔山田悠介「ライヴ」00〕 **ちょう**【@】広告 27社リストに「@有名企業の名前」〔「読売新聞」⑩年11月1日(週刊ポスト)〕/春の@週旅(「読売新聞」10年4月22日(DIME)〕 **ちょう** 書名 永井延宏「ゴルフ上達のカギを握る『@』[ちょう]ウェッジワーク」2009 **ちょう**【走召】[WEB] WEBなどで分字により倍角のようにして強調する技法あり。 **ちょう** [町] **ちょう**【丁】固 漱石麴丁[きくちょう]→町〔山下浩「本文の生態学」〕◆町は「まち」、丁は「チョウ」と書き分ける地域あり。 **ちょうじ** [弔辞] **ちょうじ**【弔辞】誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **ちょうず** [手水] **ちょうず**【小用】[固] **ちょうせん** [挑戦] **ちょうせん**【CHALLENGE】広告〔ソニー銀行広告(金城ふみ子)100〕 **ちょうせんうぐいす** [朝鮮鶯] **ちょうせんうぐいす**【□】◆漢和辞典など。訓だが字音を含む。30画。 **ちょうちちょうち** [手打ち手打ち] 語源のとおり、「手打手打」とも書かれた。 **ちょうちちょうち**【哆々】固「哆々嘜々草」[ちょうちちょうちあわわぐさ]◆江戸時代の書名。 **ちょうちょ** [蝶蝶]「ちょうちょう」の略。 **ちょうちょ**【蝶々】[辞書] [®] **ちょうちん** [提灯・挑灯] **ちょうちん**【灯燈】〔⑩〕◆同化や混淆が生じ、さまざまに書かれてきた。学生に「超珍」と書く者あり。 **ちょうちん** その他 丁灯・挑灯・花燈・紅灯[ちょうちん][ちょうちん][ちょうちん][ちょうちん]固 **ちょうてい** [朝廷] **ちょうてい**【西】広告 雅[みやび]と武[もののふ]西[ちょうてい]と東[ばくふ]戦い〔「読売新聞」10年1月14日〕 **ちょうてん** [頂点] **ちょうてん**【天下】【天下人】漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO」3~2000〕 **ちょうど** [丁度] **ちょうど**【ちょう度】広告 一年中、家じゅう、温度も湿度も「ちょう度」いい。〔「読売新聞」100年4月20日(セキスイハイム)〕◆もじり。 **ちょうど** その他 丁度・怡度・調度[ちょうど][ちょうど][ちょうど]固 **ちょうどきゅう** [超弩級] 弩は戦艦ドレッドノートの一字目「ド」への当て字。 **ちょうどきゅう**【超級】広告「超級[ちょうきゅう]の絶品ボディ」〔「読売新聞」10年3月6日(FRIDAY)〕 **ちょうば** [丁場] **ちょうば**【捜査本部】小説 捜査本部[チョウバ]から無線が〔南英男「私刑」〕 **ちょうふ** [貼付] 貼付はテンプとも読まれることがあり、添付と誤変換されることも。 <474> **ちょうほう**[重宝] ちょうほう【調法】◆重宝と調法が江戸時代に同音として混同された。チョウホウ テウハウ **チョーク**[chalk] チョーク【白墨】◆赤い白墨は漢字で書くと違和感が生じよう。 **ちょきん**[貯金] ちょきん【貯筋】もじり[食品を組み合わせて毎日骨骨カルシウム貯筋をしましょう。]〔神戸市垂水区「広報紙たるみ」100年2月〕/ [筋トレを体が自由に動くうちに筋力を蓄える〝貯筋運動としてとらえ]〔「日経新聞」10年12月26日〕 **ちょくじ**[植字] ちょくじ【植字】書籍[植字職人の習性を]〔山下浩「本文の生態学」〕◆チョクジは類推読みで位相語。 **ちょくはん**[直播]じかまき。ちょくはん【直播】書籍〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **チョコ**[チョコレート] チョコ【甘味】POP、[『甘味』への挑戦 中も外もチヨコ!]〔池袋 NEWDAYS 100年12月1日〕レート **ちょこざい**[ちょこ才] ちょこざい【猪虎才】固[猪虎才なり][©]ちょこざいですぎた【小才】固[小才な浮露のよりは]〔5〕ざい【チョコオ】小説[チョコ才なものを]〔源氏鶏太「三等重役」5)ちょこざいその他[猪口才]辞書 **チョコレート**[chocolate]現在、中国では巧克力と音訳。【貯古齢糖】書籍〔村石利夫「知ってなるほどの語源100」5〕【豬コレート】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆地名や姓に三豬。みずまその他[査古律・楂古聿・猪口冷糖・貯香麗糖·茶珈麗糖・稚幼子礼糖·茶固練板]チョコ チョコレート チョコレート チョコ チョコレート チョコレート チョコレート **ちょっかい**【ちょっ掻】固[チョッ搔を出し] [10]かい カイその他[撥・手先]固ちょっかいちょっかい **ちょっき**【一寸木】[マスキと読む姓も。]〔佐久間英「珍姓奇名」35〕ちょっきチョッキ ポルトガル語からとも、ちょっと着るからとも。【寸着】 民間〔浅草の観音横の古着屋街 13]【短胴衣・胴衣・中単】固チョッキ チョッキ **ちょっちょつ**【一々】〔式亭三馬「小野篤謔字尽」跳〕 **ちょっと**【一寸】広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕/ [一寸した資産形成にもお役立て下さい。]〔「読売新聞」10年2月16日〕◆この目を引く意外な用法は字数縮約のためか。歌詞[一寸出ました]〔歌川二三子「二三子の鉄砲節」(歌川二三子・鉄砲光三郎)100〕ちょっとしゃれ新聞[「一寸」は「ちょっと」と読むが、こんな洒落た「一寸」の使い方は滅多にみられない。]〔「読売新聞」10年1月3日(長谷川櫂)〕めった政策[一寸→ちょっと]かな書き。〔文化庁「公用文作成の要領」15〕【鳥渡】歌詞[鳥渡だけ休憩を]〔椎名林檎「おこのみで」2000〕ちょっと広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」【1階】漫画[地上まであ…あと… 1階か…………………]〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」くせちょっとちょその他[霎時・些っと]固 **チョッパー**[chopper] チョッパー【ヘリ】漫画〔平野耕太「HELLSING ヘルシング3」100〕 **ちょっぴり** <475> **ちょぼ**【恥ょっぴり】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **ちょぼ**ちょぼ袋は「、袋」とも。おーちょぼ【八】固[大、]〔5〕◆犬の隠語。 **ちょめちょめ**山城新伍がテレビで使って広まった口頭表現。久米宏は伏せ字部分はホニャララと言った。近年はピー音の際など字幕にもモザイクがかかる。【××】漫画[「××」と表記することが多くないか?] [「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」10]ちょめちょめ雑誌[瀬戸康史の〝はじめての××”] [「JUNON」年11月〕ちょぽづま番組[テレビ朝日系列「さまぁ~ずと優香のあやしい××貸しちゃうのかよ!」] **ちょろい**【直魯意】【瑣々】ちょろい ちょろい **ちょろぎ**[草石蚕・甘露子]シソ科の多年草。ちょろげ。【長呂木】【長呂儀】【長老喜】【長老貴】 【千代呂喜】【千代呂木】【千代呂儀】民間[文字でことばや物を飾る。佳い字で文字を飾]ちょろぎ ちょろぎ ちょろぎちょろぎ ちょろぎり、イメージアップをする。【丁呂木】チラシ〔小僧寿し 300〕ちょろぎその他[丁梠木] WEB **ちょろまかす**【欺瞞す】固 **ちょん**歌舞伎で拍子木を鳴らし閉幕することから。【へ】ちょんまげの語源に。人名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」【丁】固[通り符牒]〔W〕ちょんマルカク広告[宮尾しげを「○□サン・、助サン」チヨンチヨントトビハネル、助サン]〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕チョンスケ チョンスケ【終】 書籍[今日の撮影は全部終りである]〔山本嘉次郎「カツドウヤ紳士録」~〕◆能の太鼓の音は△と記す。チョンその他、(古)オールチョン **チョンガー**[総角]朝鮮漢字音から。チョンガー【若衆】小説[若衆どの]〔田中英光「愛と青春と生活」〕チョンガー【独身】漫画[天涯孤独の独身よ]〔天獅子悦也「むこうぶち 25」00〕 **ちょんのま**[ちょんの間]【一寸間】⑤ちょんのま **ちょんまげもの**[丁髷物]【丁髷物】辞書[髷物の時代を扱った作品]〔 **ちらし**[散らし]カタカナで「チラシ」が多い。【散】固[広告を配る者][®] **ちらす**[散らす] ちら【殺す】漫画[何故殺そうと考えるのです]〔松川祐里子「魔術師2」〕 **ちらちら**【隠現】 **ちり**アイヌ語からの姓。ちりまし・お【知里】姓[知里真志保]〔金田一春彦「日本語」 **チリ**[Chile]国名。チリ【智利】辞書 **ちりぢりばらばら**【四散八落】 **ちりとり**【千里十里】〔平島裕正「日本の姓名」〕◆店名に実在。 **ちりばめる**[鏤める] 【散りばめる】誤字[○鏤める×散りばめる]〔「日経ネット Plus」2000年12月18日〕 **ちりめん**[縮緬] <476> ちりゅう―――ちんぴら **ちりゅう**[知立] **ちりゅう**【知立】◆語源は未詳だが、律令制度のもと「知利布」から「知立」へと代わり、江戸時代には「池鯉鮒」[ちりゅう]と当てられ、知立町を経て知立市と古代に帰った。知鯉鮒とも。 **チルドレン**[children] **チルドレン**【子供】新聞いつまでも子供じゃない〔「読売新聞」08年5月14日〕◆小泉チルドレンのこと。 **チルドレン**【稚[ち]るど連[れん]】小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M] **ちわ**[痴話] **ちわ**【千話】 **チワワ**[Chihuahua]犬の種類の「チワワ」を「477」と読んだという話がある。 **チワワ**【小犬】漫画この捨て小犬が〔大暮維人「エア・ギア2」300〕 **チンイツ**[清一]麻雀の役、清一色[チンイーソー]。 **チンイツ**【清一色】漫画清一色一向聴[イーシャンテン]なら〔天獅子悦也「むこうぶち 23」〕 **ちんかも** ちんちんかも。ちんちんかも。 **ちんかも**【珍鴨】辞書夫婦仲の極めて睦[むつ]じいこと[68] ち **ちんからり** **ちんからり**【錯然鏗然】固鏘然鏗然! **チンコロ** **チンコロ**【乳[ち]んころ】小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) **チンキ** **チンキ**【丁幾】竜胆[りゅうたん]丁幾[ちんき]〔高村光太郎「戦闘」〕 **チンキ**【沃丁】[tinctuur↑]◆赤チンのチンは沃度[ヨード]チンキ(沃丁)。 **チンキ**【酊】小説硫黄と丁幾剤と酸の匂いを〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」100%〕 **チンキ**【酊】漢方薬複方土槿皮酊[ふくほうどきんぴちんき]◆中国での用法。 **ちんぎん**[賃金] **ちんぎん**【賃銀】雑誌〔「言語生活」1970年7月〕◆古くは賃銀。 **ちんくしゃ**[狆くしゃ] **ちんくしゃ**【沖嚏】固狆がくしゃみをしたようなの略 **ちんけ** チンケな野郎など。 **ちんけ**【珍毛】WEB **ちんこ**→ちんぽこ **ちんこ**【似指】WEB似指・・・で、ちxこ。吃驚[きっきょう]と謂うより感心。 **ちんこ**【人筆】竹の筆ってかいてつくしって読むのよ人の筆とかいてちんこって読むんですよ◆漫画。 **ちんころ**[狆ころ] **ちんころ**【犬ころ】固犬ころでも〔10〕 ち **チンコロ**【密告】小説密告しやがった〔大藪春彦「ザ・刑事」〕 **ちんせつ**[珍説] **ちんせつ**【椿説】固曲亭馬琴「椿説弓張月」1806~10◆椿は椿によるとも、珍との音通によるともいう。 **ちんちくりん** **ちんちくりん**【珍痴苦林】[68] **ちんちくりん**【珍竹林】その他珍竹林[店名] **ちんちん** **ちんちん**【嫉妬】固嫉妬を起して〔8〕 **ちんちん** 陰茎のこと。 **ちんちん**【珍々】辞書[44] **ちんちんかも**→ちんかも **ちんちんかも**【珍々鴨】[®]◆「ちんちん鳴[かも]」とも。 **ちんでん**[沈澱] **ちんでん**【沈殿】民間◆殿が沈んでいるようだと違和感を唱える女性あり〔10〕。 **チンパニ**[timpani]ティンパニ(1)。 **チンパニ**【銅鼓】短音の銅鼓を打ち込むのである。〔高村光太郎「月曜日のスケルツォ」1922〕 **ちんぴら** **ちんぴら**【小片】幼年者 掏摸[すり]など〔4〕 <477> **チンピラ**【弱虫】漫画[題名]立原あゆみ「弱虫」1982~91 **チンピラ**【俺】漫画俺の大将はきっと〔大暮維人「天上天下9」200〕 **ちんぷんかん**「珍紛漢・珍糞漢・陳奮翰」中国語の「聴不看不」[テンプゥカンプゥ]からとも。 **ちんぷんかん**【珍紛漢】[68]◆「ちんぷんかんご(珍文漢語・陳腐漢語)」とも。 **ちんぷんかんぷん**[珍紛漢紛] **ちんぷんかんぷん**【珍文漢文】書籍[紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35] **ちんぷんかんぷん**【珍糞漢糞・珍紛漢紛】その他珍糞漢糞・珍紛漢紛[新聞] **ちんぽう**[珍宝]陰茎。 **ちんぽう**【珍宝】[名称]珍宝岩[ちんぽういわ]福岡県八女市黒木町別名は男岩。日本三大奇岩。〔安居良基「世界でもっとも阿呆な旅」2006〕 **ちんぽう**【珍麴】小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IV」33] **ちんぽこ** 小児の陰茎をいう「指似」「似指」は和語説、漢語説あり。→ちんこ **ちんぽこ**【似指】[2]/[黒鳥傳治「武装せる市街」1929]◆共通一次試験に出題された、志賀直哉の小説『出来事』(1912)にも「似指」。 **ちんぽこ**【小鉾】WEB漢字で当てるのも「小鉾」なのだそうで。◆男陰の古名に「丹鉾」[にぼこ]。 つ **ちんめい** **ちんめい**【珍名】囲珍名喜助〔有馬頼寧「珍姓奇名録」1959〕 **ちんめい**【情人】広東語で恋人[チンヤン]。 **ちんめい**【情人】漫画私情人[チンヤン]…って言うか先輩のセンスに〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトルポジティブシンキング編」1999〕 **つ**「の」の意の格助詞。「機織姫」[はたおりつめ]のように表記に現れないことも。→ん(ッ) **つ**【津】固時津海[ときつうみ]/時津風[ときつかぜ]◆JR津駅の標示板は「つ津」で、遠目には「?」に見えるという。 **つ**【ツ】新聞酢は三ッ判山吹[ばんやまぶき](かす酢の商品名)が良い〔「読売新聞」1912年10月5日〕/七月八日昼四ッ(午前10)時、宝島西の方〔「読売新聞」1917年4月28日〕◆「三ッ星」[みつぼし](姓)や「五ッ星」「三ッ矢」[みつや]など、捨て仮名であり促音符ではない。1ッ、1ヶは数詞の末尾や助数詞が小書きで揃う。落語では「二ツ目」も。 **ツアー**[tour] ちんぷんか――ついちょう **ツァラトゥストラ**[Zarathustra] **ツァラトゥストラ**【超人思想】小說《超人思想》の名を借りた悪魔の所行だ〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」) **つい**[終・竟] **つい**【終】小説終[つい]の棲家[すみか]となるという〔市川拓司「いま、会いにゆきます」30〕 **つい**【終】新聞私の終[つい]の棲[す]み処[か]〔「読売新聞」2002年2月7日〕 **つい**【終】広告多様化する「終[つい]の棲[す]み処[か]」〔「読売新聞」2010年3月20日〕 **ついし**[追試] **ついし**【追試験】漫画大学の追試験と重なって〔さとうふみや「金田一少年の事件簿6」(金成陽三郎)〕 **ついたち**[一日・朔日・朔] **ついたち**【一日】新聞「一日」は「ついたち」とも読むが、そのわけは?「ついたち」は、「月立ち」が変化した言葉とされます。〔「読売新聞」2007年4月30日(なぜなに日本語)〕 **ついちょうきん**[追徴金] **ついちょうきん**【追懲金】「ニュースステーション」1995◆懲らしめの意か。 <478> ついで――ツーゴー **ついで**[序で] **ついで**【序で】小説[井上靖「夏草冬濤」6] **ついで**【叙】小説誌した叙[つい]に〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **ついていく**「ついて行く」 **ついていく**【従いていく】小説従いていった〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **ついていく**【尾いていく】漫画尾いていくとも〔「週刊少年ジャンプ」2008年7月8日(STEEL BALL RUN))〕 **ついていく**【連いていく】歌詞答えを出さない人に連いてゆくのに疲れて〔太田裕美「さらばシベリア鉄道」(松本隆)1980〕 **ついてくる**「ついて来る] **ついてくる**【随いて来る】小説中には「仕方なしに」随いて来たものもいるにはいた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ついてくる**【連いて来る】歌詞君は連[つ]いて来るんだね〔太田裕美「しあわせ未満」(松本隆)1977〕 **ついてくる**【追いてくる】歌詞追いてくる足なが伯父さん〔太田裕美「失恋魔術師」(松本隆)1978〕 **ついに**「遂に・終に] **ついに**【意】固 **ツイン**[twin] **ツイン**【双生児】WEB つう **つう**【痛】漫画痛…〔立原あゆみ「本気!1」〕 **つう**【痛】小説痛[つう]う〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」16005〕 **つう**【痛っ】漫画痛[つ]っ・・・〔天城小百合「螢火幻想」5〕/痛[つ]っ〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」〕/痛[つ]っ…痛[つ]ッ!〔青山剛昌「名探偵コナン 漆黒の追跡者」[チェイサー]100〕◆字音語か、「いて」の転か。 **ツー** **ツー**【II】MSOSのモールス符号は3短点、3長点、3短点(…――…)の信号。・―・のようにモールス符号(一部で使われている)を文中に示す場合あり。 **ツー**[two]→ツーショット・ツーバイフォー **ツー**【二】一、二、三、四[ワン ツースリー フォー]ポプラがゆれる〔美空ひばり「私のボーイフレンド」(門田ゆたか)1953〕◆漢数字を外来語で読むと訓読みのようで新鮮。 **ツー**【2】新聞スプーンで2オンが狙える。〔「読売新聞」1996年10月16日〕/先制2ランを放った。〔「読売新聞夕刊」1999年4月12日〕 **ツー**【2】漫画M-2プロ〔渡辺多恵子「はじめちゃんが一番!」1990~〕\90R2F[キューマルアールツーエフ]〔「メタルファイト ベイブレード ギャラクシースタートガイド」1999年4月4日〕 つ **ツー**【2】(「読売新聞」5年3月22日〕◆育毛志向のシャンブーの名、毛(ケ)[イツー]。 **ツー**【Ⅱ】誌名「G2」[ジーツー]20 **ツー**【Ⅱ】◆ローマ字Ⅰを2つ並べたものが元。ローマ数字、時計数字とも。小文字ではï。 **ツー**【Ⅱ】新聞パートⅡ[ツー]を作りました。〔「読売新聞」1982年3月9日〕◆WEBにRON×II。 **ツー**【Ⅱ】雑誌『ポルソナーレ・Ⅱ[ロン]』〔「月刊 BIG tomorrow」1988年4月〕◆テキストの名。 **ツー**【仁】漫画NO.2[ナンバーツー]〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」1910~2010〕◆登場人物名。 **ツーアウト**[two outs] **ツーアウト**【二死】漫画二死[ツーアウト]満塁の大ピンチ〔青山剛昌「名探偵コナン 4」〕/二死[ツーアウト]1・3塁〔「コロコロコミック」2000年9月〕 **つうきん**[通勤] **つうきん**【痛勤】広告新幹線「痛勤」でまた遅刻〔「読売新聞」1989年7月28日(読売ウイークリー)〕◆もじり。 **つうきん**【痛勤】雑誌痛勤地獄感字〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕 **ツーゴー** 中国語読み。ツーグオ。 **ツーゴー**【祖国】歌詞言葉さえ通わない祖国[ツーゴー]〔サザンオールスターズ「かしの樹の下で」(桑田佳祐)〕 <479> **ツーショット**[two-shot] ツー【2ショット】小説[2ショット]〔泉麻人「パーティにようこそ」10〕広告[グラドルと2ショット]〔「読売新聞」100年9月10日(FRIDAY)〕ツーショット【2S】[2S(テロップ)]〔「ピラメキーノ」10年5月10日〕 **ツートンカラー**[和製 two-tone + color] ツートンカラー【豚々色】字遊クイズ〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕 **ツーバイフォー**[two-by-four] ツーバイフォー【2×4】広舎[ッバイホウの広告あり。数年前は「2×4」という振りがなつきの表記が普通であったか。]〔明〕ツーバイフォー雑誌[2×4の]〔「新しい住まいの設計」年3月〕ツーバイフォー **ツーリスト**[tourist] ツーリスト【観光】漫画 **ツェット**[Z]→ゼット **づか**宝塚の略。ヅカ。→づかとう 【塚】辞書〔〕 **つかいかた**[使い方] つ か【HOW TO USE)】[HOW TO USE を書くのに]〔小畑健「DEATH NOTE 7」 (大場つぐみ) 10) **つかいみち**[使い道] つかいみち【使い途】小説[使途]〔田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」〕/ [使い途が 黒幕に葬られる。]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕ほうむ **つかう**[使う] つこ【使】漫画[さくらが『火』のカード使た時]〔CLAMP「カードキャプターさくら7」〕/ [プールに使うてる]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ3」〕/ [使とるそうやが]〔北道正幸「プ~ねこ2」〕◆関西方言。つこつこその他[用う]古 **つかえる**[支え・悶え] 【問】国字。つかえ **つかえる**[仕える] つか【奉える】雑誌[奉え]〔「旅」!年1月〕その他[事える]辞書づか **づかとう**【塚党】[宝塚党 歌劇]〔2〕 **つかみやる**【抓合居る】*つかみやって **つかむ**[掴む・攫む] つか【握む】 固[贋物を握ませるのが]〔W®)つか【捕かむ】歌詞[捕かめない恋の焦りが]〔T.M. Revolution WILD RUSH」(井上秋緒)100〕つ **つかる**[漬かる・浸かる]【浸る】[お湯に浸らなくっちゃ]〔「読売新聞」10年2月28日〕 ◆ひたるとも読む。 **つかれ**[疲れ] つか【疲労れ】短歌 **つき**[月]中国のハニ族に「圓」で月を意味する造字あり。→ルナ つき【月光】歌詞[月光の皮膜]〔ALI PROJECT「黙示録前戯」(宝野アリカ)00〕/ [愚かな生き様を月光は嗤うでしょう]〔南里侑香「月導-Tsukishirube -」(尾澤拓実)200〕つき【蒼月】[長山洋子「蒼月」(麻こよみ)つ【紅月】歌詞[満ち欠ける紅月の影]〔コミネリサ「宇宙に咲く」100〕つき【満月】歌詞[すべて見届ける満月が]〔ヒノエほか「運命の月は紅」(田久保真見)00〕つ き【三日月】歌詞[細い三日月に腰かけるよ]〔メロキュア「ALL IN ALL」(岡崎律子)00〕 **つき**[付き] ツキ【運】新聞〔「読売新聞夕刊」0年7月9日〕 **つき**[突き] つき【刺突】漫画〔和月伸宏「るろうに剣心」~ **つぎ**[次] つぎ【今度】歌詞[今度は私がこの花を咲かせた] <480> **つぎつぎ**[次次] **つぎつぎ**【三度目】漫画三度目は・・・殺す[藤子・F・不二雄「ドラえもん 22話」〕 **つぎつぎ**【5回戦】漫画5回戦は敵だけど〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 1」00) **つぎつぎ**【五限】漫画五限[ごげん]ヒアリングでしょ〔山田南平「紅茶王子10」1910〕◆五時限の略。北海道大学などでは五講時。 **つぎつぎ**【未来】歌詞未来[つぎ]の空へ「いきものがかり「YELL」(水野良樹)00〕 **つぎつぎ**【花井】漫画花井に回せれば〔ひぐちアサ「おきく振りかぶって 13」100〕 **つぎつぎ**【駅】演目上演中の「獨道中五十三驛」[ひとりたびごじゅうさんつぎ]〔「読売新聞 夕刊」2001年3月13日〕◆歌舞伎。 **つきあい**「付き合い」 **つきあい**【交際】小説深い交際をした経験のない〔夏目漱石「こころ」1914〕 **つきあい**【附合】その他附合[古] **つきあう**「付き合う」 **つきあう**【交際う】小説長く交際[つきあ]って来た私に〔夏目漱石「こころ」) **つきあかり**[月明かり] **つきあかり**【月灯り】歌詞月灯りきみの肌が青白く炎える〔小坂忠「流星都市」(松本隆)〕/月灯[つきあか]り青い岬に〔松田聖子「秘密の花園」(松本隆)〕/月灯[つきあか]り二人照らして〔中山美穂「You're My Only Shinin' Star」(角松敏生)1986〕 **つきあかり**【月光】歌詞魔法とけないうちに月光[ツキアカリ]の下を〔倉木麻衣「Trip in the dream」2000〕/月光の結界で〔ALI PROJECT「聖少女領域」(宝野アリカ)00〕 **つきかげ**[月影]「かげ」はひかりの意味も持つ。 **つきかげ**【月光】短歌 **つきぎめ**[月決め・月極] **つきぎめ**【月極】誤読子どもの頃、「月極駐車場」は、「げっきょく」さんという人が所有している駐車場だと思っていて、「げっきょくさんはあちこちに駐車場をもっていてお金もちなんだな」と思っていました。〔WEB〕◆憧れて就活した人も。「げつごく」も。 **ツキサップ** **ツキサップ**【月寒】地名◆北海道の地名「ツキサップ」への当て字が当て読みを経て「つきさむ」に。 **つきしろ**[月白・月代] **つきしろ**【月魄】句集眞鍋呉夫「月魄」2006 **つぎつぎ**【次継】小説次継[つぎつぎ]と頭角を現して〔西尾維新「零崎双識の人間試験」测〕◆「人びと」という表記は多くなったが、動詞の連続する際にも表記を変えることがある。 **つきなみ**[月並・月次] **つきなみ**【月次】【月並み】固 **つきはな**「月端] **つきはな**【月初】小説来月の月初[つきはな]に〔有吉佐和子「地唄」〕 **つきひ**[月日] **つきひ**【歳月】歌詞酔っちまうにはお前と暮した歳月[つきひ]重すぎる〔近藤真彦「夢絆」(売野雅勇)1985〕/失った歳月[つきひ]〔ZARD「GOOD DAY」(坂井泉水)〕/歳月[つきひ]が流れ〔小林旭「旅の酒~望郷編」(荒木とよひさ)〕/待たせた歳月[つきひ]を悔やむのさ〔五島開「再会の街長崎」(礼恭司)00〕 **つきみそう**「月見草] **つきみそう**【月見草】関連【月のパラボラ】漫画月見草が夏の間しか通信をキャッチしてくれない〔猫十字社「小さなお茶会 2」2000〕 **つきる**[尽きる] **つきる**【弾きる】歌誌弾きて〔「短歌」1987年12月〕 **つく**[付く]→ついていく・ついてくる **つく**【尾く】小説それですぐ後に尾[つ]いて〔夏目漱石「こころ」1914〕 つきあいつく <481> **つく**【点く】歌詞街に尾[つ]いて走り〔B'z「東京」(稲葉浩志)199点>〕 **つく**【点く】赤い灯が点[つ]くぽつりとひとつ〔石原裕次郎「北の旅人」(山口洋子)〕 **つく**【灯く】歌詞やがて灯[つ]く街の灯が〔岡晴夫「幸福はあの空から」(矢野亮)〕 **つく**【注く】書籍ぬかツた、気が注かなかツた。[井上ひさし「私家版日本語文法」1981] **つく**【施く】その他施く[古] **つく**[突く] **つく**【衝く】固颱風[たいふう]を衝きも衝きしや〔竹下しづの女〕 **つく**【衝く】小説心からフイと出た実感が思わず学生の胸を衝いた。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **つく**[吐く] **つく**【吐く】固嘘を吐け〔8〕◆嘘吐き。 **つく**【吐く】漫画奴に悪態を吐きながらも「さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎) 30%〕 **つく**【嗣ぐ】小説〔「読売新聞」1987年3月20日〕 **つくえ**[机] **つくえ**【几】小説[吉川英治「三国志7」75]◆机の旁。 **つくし**[土筆] **つくし**【土筆】辞書つくづくし◆古くは「土筆」とも。 つく――つくる **つくづく**[熟] **つくづく**【一々】/【熟?】民間 **つぐむ**[噤む・鉗む] **つぐむ**【鉗む】© **つくも** **つくも**【九十九】姓[佐久間英「珍姓奇名」]◆芸名に九十九一[つくもはじめ]。 **つくも**【白】[佐久間英「珍姓奇名」]◆百マイナス一で九十九。なお、九十九歳の祝いは「白寿」[はくじゅ]。 **つくり**「作り・造り] **つくり**【構造】書籍ギリシャ風の構造の家を〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」1993) **つくり**【構造】漫画構造はまともなのに〔樋口橘「学園アリス1」2000〕 **つくり**【構造】雑誌みんないい人になって、構造に微かなひびが入った。〔「オール讀物」1996年3月(井上ひさし)〕 **つくり**【造里】民間[加藤秀俊「なんのための日本語」1975] **つくり**【造作】その他造作[WEB] **つくりごと**「作り事] **つくりごと**【真実】論真実、一時的など、作例は示せるが〔内山和也「振り仮名表現の諸相」2002〕 **つくりばなし**[作り話] **つくりばなし**【詐話】題名「詐話がホントになるところ」〔「歴史通」2010年7月〕 **つくりもの**「作り物] **つくりもの**【偶像】歌詞それは偶像の君で〔kukui「アマヤドリ」(霜月はるか)1999〕 **つくる**[作る・造る] **つくる**【創る】◆改定常用漢字表(答申)にこの訓が採用。政治家、行政も好んで用いる表記。 **つくる**【創る】歌詞汚れない世をこの地上に再び創る[ザ・タイガース「廃虚の鳩」(山上路夫)〕/君達の創る新しい国に〔小椋佳「モク拾いは海へ」〕/時代を創れ〔アルフィー「ラジカル・ティーンエイジャー」(高見沢俊彦)〕 **つくる**【創る】広告コトバが人生を創る[連載名]〔「読売新聞」1998年10月22日(理想世界)〕 **つくる**【創る】小説謎を創る〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2001〕/「皇帝」ということばを創ったため〔「読売新聞」1996年3月22日〕 **つくる**【創る】チラシ中野を創る **つくる**【育る】漫画[冨樫義博「HUNTER × HUNTER」1998~〕 **つくる**【製る】辞書[伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード辞典」)〕 **つくる**【製造る】固製造る文字 **つくる**【製造る】小説麵包[パン]を製造[つく]っている〔国木田独歩「二少女」1897〕 <482> つくろうつくられた漫画[ある目的をもらって製造されたメガダインだろォ!?]! [麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕【創造る】聖書[創造られたる]つく小説[神其像の如くに人を創造たまへり]〔福永武彦「飛ぶ男」〕つく漫画[『結界』を『創造』れる者です]〔CLAMP「X3」]つく民間[あなたの夢を技術で創造…]〔東京都江戸川区内横断幕 2000年10月23日〕つくる【偽造る】小説[ウソで固められたシナリオを偽造った。]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕つく【形成る】歌詞[君を形成る全ての要素を愛してたのに]〔Mr.Children「Over」(桜井和寿)〕つく【料理る】漫画[料理から江戸時代に『料る」という動詞が生じた。]りょう【粧る】小説[自分を粧るように]〔森村誠一「殺意の接点」100〕つくら【生れた】漫画[そのために俺は生れた]〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕 **つくろう**[繕う] 【刷】【修】【療】【整】固つくろうつくろうつくろうつくろう **つけ**[付け] つ け【勘定書】書籍[この勘定書が回ってくることは]〔井上ひさし「ニホン語日記」〕ツケ【売掛】漫画[売掛ノ請求書]〔大暮維人「エア・ギア4」200〕ツケ **つけ**【放火】說〔徳富蘆花「寄生木」100〕◆付け火。その他[号]固つけ **つげ**荒物屋の符牒で四。つげ【×】固〔山崎美成「兎園小説」認圉〕 **づけ**[漬]残飯。【飯】歌詞[仕事あぶれりゃ飯もない]〔鈴村一郎「やられたネ」(島田磬也)〕づけ **つげぐち**[告げ口] つげぐち【相談】漫画[担任に相談までしていただいた]〔高橋留美子「めぞん一刻11」〕 **つけたり**[付けたり]つけたし。つけたり【附】 広報〔「広報すぎなみ」10年2月22日〕 **つける**[付ける] つけ【接る】固◆「附る」とも。【貼ける】雑誌[貼ヶ]〔「問題小説」!年2月〕【記る】書籍[自分で記た帳面を]〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕【点ける】小説[火を点ける]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕つけつけ【尾ける】歌詞[今夜誰にも 尾けられずに踊りたい Yes だね]〔安全地帯「今夜はYES」(松井五郎)〕つ漫画[あの人を尾けてるの?]〔青山剛昌「名探偵コナン2」選〕/ [あいつらを尾けとけ]〔小花美穂「Honey Bitter3」小説[後を尾けてみたが]〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕/ [距離をおいて尾け始めた]〔野沢尚「破線のマリス」200〕つけ【尾行る】漫画[私を尾行てるんじゃ]〔高橋留美子「めぞん一刻10」〕/ [師叔の後を尾行ていた僕も]〔藤崎竜「封神演義2」〕/ [金城に尾行させておいた]〔和月伸宏「武装錬金3」〕/ [尾行られるなよ]〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」00)つけ小説[尾行て]〔東野圭吾「放課後」〕/ [自分の後を尾行けているらしい女が]〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」)つけその他[付着る]漫画/[追ける・跟ける]辞書 **つごう**[都合]やりくりの意は「てつがい」の転とも。ツゴー【都合】 漫画[何か都合の悪いコトでもあんのか?!!]〔日高万里「ひつじの涙4」〕ツゴー **つごもり**[晦・晦日]月隠りの意。つごもり【晦日】「私可多咄」[大日 ヤマモリ 大和] <483> **つじ**[注]朝日新聞は、常用漢字表表外字はすべてしんにょうを2点にしたが、この字だけは姓に多く、字体もシンプルで目立つので「辻」とした。 **つじ**【×】固4の隠語〔8〕◆辻の十は十字路の意。 **つじつま**[辻褄]本来的な表記とも。国字2字からなる。 **つじつま**【条里】 **つじましゅうじ** **つじましゅうじ**【辻魔羞児】【辻魔首氏】太宰治が16歳の時に書いたとみられる原稿に。〔「読売新聞 夕刊」1987年6月15日〕◆つしましゅうじ(津島修治。本名)では、津軽方言で訛るために、「太宰治」に変えたという。 **づたい**[伝い] **づたい**【伝】小說[夏目漱石「こころ」1914〕 **づたい**【沿い】入江沿[づた]いに灯りがゆれる[森昌子「哀しみ本線日本海」(荒木とよひさ)〕 **つたえる**「伝える」 **つたえる**【流える】固後葉に流[つた]へむと欲ふ。〔「古事記」〕 **つたえる**【伝う】歌詞今にも伝[つた]う志[こころざし]〔「早稲田こころ記」〕 つじ つっこむ **つだ**【手伝う】「手伝う」[つだう]は常用漢字表付表にあり。 **つだ**【手伝う】歌詞君に涙あり」(秋月ともみ)〕◆「手伝う」は常用漢字表付表にあり。 **ずたずた**。 **ずたずた**【分分】固 **つたのからまる** **つたのからまる**【蔦唐丸】筆名蔦屋重三郎狂歌師〔山本昌弘「漢字遊び」1984〕 **つち**[土] **つち**【地】天と地とに迷ひゐる〔島崎藤村「おきぬ」1910〕 **つち**【地】新聞[「読売新聞」1990年1月4日(岡野弘彦)〕 **つち**【土地】みつめる土地の底から〔萩原朔太郎「死」〕 **つち**【戦場】歌詞今瓦礫の戦場に立つうなる巨体〔串田アキラ「神魂合体ゴーダンナー!!!」(桑原永江)2005〕 **つちい**[土井] **つちい**【土井】◆土井晩翠は「つちい」だが、読み間違われるので「どい」に変えた。 **つちくれ**[土塊] **つちくれ**【土塊】歌詞神は土塊から初めに男を創り(Sound Horizon「争いの系譜」(REVO)) **つちみかど**[土御門]→みかど **つちみかど**【土御門】新聞天社土御門神道本庁長〔「読売新聞」1981年10月5日〕 つ **つつ**[筒] **つつ**【銃】書籍捧げ銃〔大畑末吉訳「アンデルセン童話集3」〕 **つつ**【銃】俳句威し銃[おどしづつ](「読売新聞」2008年10月15日(宇多喜代子)〕 **つつおと**[筒音] **つつおと**【銃音】歌詞銃音[つつおと]絶えし戦場に〔軍歌「幻の戦車隊」(横沢千秋)〕 **つつがない**[恙無い] **つつがない**【無恙】聖徳太子によるという隋への国書にもこの2字あり。 **つづき**[続き] **つづき**【末】小説漢詩の末は如何にと〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言棚子」00〕 **つつく**[突く] **つつく**【突く】新聞尻を突くと〔「読売新聞夕刊」2004年1月5日〕 **つづける**[続ける] **つづける**【継続ける】漫画 **つっこみ**[突っ込み]お笑いではボケとともにカタカナが多い。 **つっこみ**【強姦】書籍彼の罪名は強姦[ツッコミ]で〔別冊宝島編集部「ムショの本」1996〕 **つっこむ**[突っ込む] **つっこむ**【つっ込む】新聞餌の金網[かなまり]に頭をつっ込んで〔「読売新聞夕刊」2008年10月7日(高橋睦郎)〕 <484> 少女」18〕 **つつじ**[躑躅]足偏では違和感が生じ、くさかんむりを付す例が古くにあり。つつじ【躑躅】新聞〔「読売新聞」10年12月20日〕 **つつと**【突々と】小説[突々と奥二階を通つて]〔徳富健次郎「黒潮」10)おくにかい とほ **つっぱしる**[突っ走る] ぱし【疾っ走る】漫画[疾っ走れ]〔平野耕太「HELLSING ヘルシング5」100〕ほし **つつましい**[慎ましい] つつま【慎ましい】広舎[慎ましく。]〔「読売新聞 夕刊」2000年12月12日〕その他[可慎しい]固/[倹しい・虔しい]辞書つつま つつま **つづまる**[約まる] 【約まる】書籍[沖森卓也「はじめて読む 日本語の歴史」1010〕つづまるその他[都詰]固 **つつみ**[堤] つつみ【塘】歌誌〔「短歌」19年9月〕 **つつむ**[包む] つつ【裏む】俳誌[裹みたる]〔「俳句」圏年11月〕 **つつもたせ**[美人局] 【筒もたせ】固[®]ツッコ【美人局】〔5〕 **つづら**[葛・葛籠] つづら【葛籠】政策[つづら(葛籠)]〔内閣告示「現代かなづかい」〕 **つづらおり**[葛折り・九十九折り] つづらお【九十九折り】歌詞[九十九折り]〔石川さゆり「天城越え」(吉岡治)〕つづらお新聞[九十九折り]〔「読売新聞」沁年12月20日〕つづらおりその他[磐折]古 **つて**[伝] て【伝手】固[窃盗共犯者]〔5〕て小説[その伝手でどこかの料理人へ]〔幸田文「流れる」55〕 **つと**[苞] と【土産】書[多宗久「都の土産」俳句[無理な読み方。慣例としては読めても、無理なルビ。伝達の力は弱くなります。]〔「読売新聞」测年9月14日(宇多喜代子)〕◆「土産」は常用漢字表付表にあり。江戸時代の外題には合字化した「墟」もある。みやげ **つどい**[集い] つどい【会】 **つどう**[集う] 【勢う】歌詞[精鋭挙り勢いては]〔「精悍若き」(岩崎巌)(100〕 **つとめ**[務め・勤め]→おつとめ つとめ【仕事】漫画〔平野耕太「HELLSING ヘルシング5」100)その他[勉強]古 **つとめる**[努める] つと【力める】小説〔夏目漱石「こころ」!〕詩[弁解に力め]〔高村光太郎「夏の夜の食慾」ひんせい たか【勗める】固[品性を高めることを勗めなければならない。]〔「訓話説教演説集9」〕つと つと **ツナ**[tuna] ツナ【鮪】鳳閣[鮪(ツナ)しぐれ煮]汁【ツナ】読[自分で書いたお買い物リストを見て、・・・「汁缶」って何だっけ?ツナ缶でした。] **つながり**[繋がり] つながり【関連】小説[心身の関連は]〔円地文子「妖」啊〕つながり【絆】關詞[言葉にしなくても感じる絆が]〔霜月はるか「絆の花」〕 **つながる**[繋がる]古く「深逢」とも。つなが【接続る】小説[左右の眉が太く接続っている。]〔夏目漱石「夢十夜」心〕◆文脈の意味に合わせてその場で訓を当てたような例。つながって まゆ <485> **つなぐ**[繋ぐ] **つなぐ**【絆ぐ】小説意識を絆[つな]ぎ〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 **つなぐ**【紡ぐ】歌詞また紡げばいい〔GARNET CROW「雨上がりの Blue」(AZUKI七)〕 **つなぐ**【継ぐ】歌詞二人継[つな]がれた心は隠せない〔山下達郎「ふたり」(吉田美奈子)1982〕 **つなし**[十]「一つ」~「九つ」、「十」は「つ」なし。姓という。判じ物のよう。 **つね**[常・恒] **つね**【平常】書籍是[これ]八稗官者[わがはい]流の平常[つね]と為[な]す所にするところなん〔井上ひさし「私家版日本語文法」1981〕 **つねる**[抓る] **つねる**【捻る】 **つの**[角] **つの**【角】漫画頭に角[つの]があるのにそれで害をもたらすことはない〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕◆麒麟について。 **つばいち**[海柘榴市・椿市] **つばいち**【海石榴市】漫画埴安や海石榴市[つばいち]にも〔山岸凉子「日出処の天子 1」1980〕◆奈良県にあった昔の市場。 **つばき**[唾]「つ」+「はき」から。 つなぐ――つぶさに **つばき**【唾液】小説私は緊張して唾液[つばき]を呑み込んだ。〔夏目漱石「こころ」1914〕 **つばき**【液】【痰】【吐】【津】/【津唾】【唾液】その他液・痰・吐・津/津唾・唾液[古] **つばき**[椿]椿は奈良時代以前から、日本ではツバキと読まれている。 **つばき**【海石榴】雑誌奥湯河原の『海石榴』[つばき]へ出かけたとき〔「小説新潮」1987年6月〕 **つばき**【山茶】雑誌七十二候山茶始開[つばき、はじめてひらく]サザンカの花が咲き始める〔「暮らしの風」2008年11月〕 **つばき**【椿姫】芸名椿姫彩菜[つばきあやな]◆訓であること、訓の中身を送り仮名のようにして明示。つばきひめにかけ、意味を飾る。 **つばさ**[翼] **つばさ**【翅】「千里の翅」[つばさ]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」1982] **つばさ**【翼】姓徳島県[平島裕正「日本の姓名」1970] **つばさ**【翅】俳誌てふの翅[つばさ]に〔「月刊ヘップバーン」1985年10月〕 **つばさ**【羽翼】処女にあまる羽翼[つばさ]かな〔島崎藤村「おきぬ」1901〕 **つばさ**【片翼】歌詞 WEB 父は妹たち(ふたり)の片翼(つばさ)を斬り山に置き去った「光と影の竜」(ゆにめもP) 2010〕 つ **つばさ**【両翼】歌詞大空を翔け両翼[つばさ]をひろげる(BINECKS FRIEND」(DAITA)〕 **つばさ**【銀翼】漫画[題名]立原あゆみ「銀翼」1983 **つばさ**【虹】歌詞金色の森を架ける虹[つばさ]みたいに〔水樹奈々「Love Trippin'」) **つばさ**【勇気】歌詞あなたがくれた勇気[つばさ]をこの胸に広げて〔TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)1997〕 **つばさ**【飛翔】その他飛翔[人名] **つばめ**[燕] **つばめ**【渡り鳥】漫画渡り鳥のシムカ〔大暮維人「エア・ギア2」1997] **つばら** **つばら**【粲】名小出粲[こいでつばら]歌人(1833~)。 **つぶ**[粒] **つぶ**【粒子】歌詞まぶしい太陽の粒子[つぶ]を胸に吸い込んだら[KinKi Kids「心に夢を君には愛を」(Satomi) 1999〕◆店名にも。 **つぶ**【種】歌詞奇跡の種[つぶ]拾い集めて〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」〕 **つぶ**【球】テロップで「一日三球」、音声で「いちにちさんつぶ」と紹介。〔テレビショッピング 2007年3月14日〕 **つぶさに**「具に・備に] **つぶさに**【具】【備】【委】 <486> **つぶやき**[呟き] **つぶやき**【独言】やまがたすみこ「独言(つぶやき)」 **つぶやく**[呟く] **つぶやく**【囁く】固 **つぶる**[戻る]→つむる **つぶる**【瞑る】しずかに瞑[つぶ]るしかない[金時鐘『失くした季節』]〔「読売新聞」2008年3月9日〕 **つぶれ** **つぶれ**【无】古 **つぶれる**[潰れる] **つぶれる**【瓦解れる】固瓦解れるのは[10] **つぼみ**[蕾・莟]封じ目にも蕾と書かれた。 **つぼみ**【四月一日】[佐久間英「珍姓奇名」1970]✓/中国語由来でないものに「四月一日」と書いて「つぼみ」さんと読む姓がある。多くの職場や学校などの始まりの日に、これから花を開いていく人を祝うようなすてきな読みだ。〔「読売新聞」2008年4月16日(言の花)〕◆実在したものか。 **つぼみ**【四月咲】京都府[平島裕正「日本の姓名」6]◆店名にはあり。 **つぼみ**【短命種】歌詞来年の春にはまた短命種[つぼみ]を咲かし〔ガゼット「春ニ散リケリ、身ハ枯レルデゴザイマス。」(流鬼)〕 つぶやき――つまみぐい **つま**【蕾魅】漫画[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 1350」1976]命名案として。 **つま**[妻・夫]いなず(づ)まは稲妻、古くは雷。つまは配偶者を指す。 **つま**【夫】複数の読みのある表記へのふりがなよく出てくるのは「夫(つま)」などだ。〔高野公彦「現代の短歌」1990〕 **つま**【夫】俳句夫の遺筆や〔竹下しづの女〕 **つま**【夫】漫画わが夫[つま]〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」1989〕 **つま**【婦】小説ギョオムの婦[つま]であった。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **つま**【良人】小説[樋口一葉「十三夜」1895] **つま**【亡妻】雪(こういう)ルビは易々とつかってほしくない〔「読売新聞」2008年12月3日(宇多喜代子)〕 **つま**【女性】 **つま**【媽】固痛妻[いたづま]この女性、最高にして最凶。〔「読売新聞夕刊」2001年12月13日〕 **つま**【故人】漫画故人[つま]の好きな花を〔日高万里「ひつじの涙 7」) **つま**【調味】固刺身の調味[つま]◆刺身の妻。 **つま**【毒】誤字『我が毒』でなければならないのだが。我が妻古書目録〔高橋輝次「誤植読本」1999(林哲夫)〕/総務にいる私はHさんの履歴書を見て唖然[あぜん]。家族構成のところに「毒直美」![WEB]/続柄[つづきがら]あわてて「妻」を「毒」と書き〔「読売新聞」测年5月24日〕 **つま**【棲顚】固婦女強姦[つまこかし]〔5〕◆「妻倒」[つまこかし]とも。 **つま**【木木木木木木木木木木木】字遊妻来ずとも君泣かず[ともきみなか]◆熟字訓を利用。木天蓼(またたび)などから適宜切り出してもいる。 **つまさる** **つまさる**【積さる】小説積[つま]さっている間に〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **つましい**[約しい・倹しい] **つましい**【約しい】広告節度をもって、約しく暮らす〔「読売新聞」测年12月9日〕 **つまずく**[躓く] **つまずく**【蹉く】辞書◆蹉跌[さてつ]。 **つまどい**[夫問い・妻問い] **つまどい**【夫問い】[古] **つまびらか**[詳らか・審らか] **つまびらか**【一二】固日蓮上人の手紙[杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕/「世界婦女往来」ツマビラカ(一二)〔惣郷正明「辞書漫歩」1981〕 **つまびらか**【審】【審知】【一々】その他審・審知・一々[固] **つまみ**[摘まみ・撮み・抓み] **つまみ**【妻味】店名[酒場の店名1975] **つまみぐい**[摘まみ食い] <487> **つまみぐい** 【撮食】固つまみぐひ撮食〔W〕 【撮み喰い】固撮み喰ひをして[M®] **つまらない** 【無益らん】固無益らん事を[©] *[すずろ言]小説 すずろ言にしても〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 **つまり**[詰まり] 【約り】[] **つみ**[罪] 【蜜】[] Dir en grey「邃と垂」(京) **つむ**[錘・紡錘]錘は改定常用漢字表(答申)で削除。 【紡錘】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕◆辞書にもあり。 **つむじ**[旋毛] 【旋毛】固旋毛[つむじ]曲[まが]る つむじがまがる〔10〕 【頭】固つむじをまげる 頭を曲げる〔2〕 **つむり** 【頭髮】小說〔樋口一様「たけくらべ」5~18〕 **つむる**[瞑る]→つぶる 【瞑る】新聞 未だに謎だが、怖さに目を瞑ってまで〔「読売新聞夕刊」00年9月28日〕 **つめ**[爪] 【鉤爪】歌詞その鉤爪で〔ALI PROJECT「Poisoner」(宝野アリカ) 200〕 ◆→ひきがね(銃爪) **つめ**[詰め] 【図】WEBメール 女子中高生が「図が甘い」で「ツメが甘い」。「固臭い」は「古臭い」。 **つめがな**[詰め仮名] 【促呼】[] **つめづめ** 【十一月二十九日】姓〔「姓氏家系大辞典」〕 【十二月二十九日】十一(二)月二十九日(つめづめ)〔森岡浩「名字の謎がわかる本」200〕 **つもい** 【百千万億】姓〔森岡浩「名字の謎がわかる本」2000〕◆幽霊名字という。 **つもり**[積もり・心算] 【心積り】小説これから二十年生きる心積りだ〔小林多喜二「党生活者」) 【心算】書籍この方針に従えば、「心算」は「積り」でなければならず〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 小説 三味線三昧に浸る心算だった〔有吉佐和子「地唄」35) 書籍〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 漫画そういう心算なのか〔本仁戻「怪物王」〕 **つもり** 歌詞創造神にでもなった心算なの〔Sound Horizon Arc」(REVO)〕 **つもる**[積もる] 【百千萬億兆】入名 **つや**[艶] 【光沢】小說〔伊藤左千夫「野菊の墓」〕\光沢を放って映えるのに〔三島由紀夫「橋づくし」5〕 歌詞目の輝き 顔の光沢が〔ツイスト「身に覚え」(ふとがね金太)〕/色彩硝子の女磨けばすぐ光沢めくけど〔矢沢永吉「Anytime Woman」(松本隆)〕 その他沢・世辞・絶固 **つやけ**[艶気] 【光沢】古〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」〕 **つやけし**[艶消し] 【フや消し】誤植香港に本社を持つプラモデルメーカーの模型の組み立て説明書の誤植。〔WEB]◆このたぐいはドラゴソ語と呼ばれる。 **つやつや**「艶艶] 【一切】固一切〔熱田本「平家物語」〕 **つやらしい** 【艶羅敷】固 <488> **つゆ**[露]ATOK11は「つゆ」で液・汁とも変換する。 **つゆ**【水玉】作[準特選]水玉の煌[きら]めき〔「山と渓谷」1982年12月〕 **つゆいり**[梅雨入り]→つゆり **つゆいり**【入梅】書籍沖縄が入梅[つゆいり]すると〔宮坂静生「語りかける季語ゆるやかな日本」2005) **つゆくさ**[露草] **つゆくさ**【鴨跖草】固◆清少納言「枕草子」文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)もの。 **つゆり** **つゆり**【栗花落】◆梅雨入りのころに栗の花が落ちるためといわれる。 **つゆり**【栗花落】他栗花落の里[つゆりさと]が兵庫県に〔佐久間英「珍姓奇名」1970〕 **つよい**[強い] **つよい**【勁い】書籍金色のガルーダの下に「私信」と断ったその手紙は、勁[つよ]いうちにも[井上ひさし「私家版日本語文法」1981]/書きことばの勁[つよ]さ美しさ正確さ〔井上ひさし「ニホン語日記」1994〕 **つよい**【剛い】漢詩道[い]う休[なか]れ詩人の腸[こころ]剛[つよ]からずと森鷗外〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」1912〕 **つよい**【靱い】書籍靱[つよ]いものに錬[きた]え上げる〔井上ひさし「ことばを読む」1982〕 **つよい**【強え】漫画強[つえ]えやつなんか〔きくち正太「川四郎。1」〕/つ、強[つえ]えー・・・〔青山剛昌「名探偵コナン1」1994〕/強[つえ]ぇ酸なのか・・・[藤崎竜「封神演義」1996]/強[つえ]ぇ味方がいるんだからな![藤崎聖人「WILD LIFE 7」) **つよい**【強い】新聞弱[よえ]え俺たちにゃ、強[つえ]えお奉行さまてえ味方がついてら。落語『大工調べ』〔「読売新聞」2009年3月27日〕 **つよい**【強い】漫画強い[ツヨク]ね〔大暮維人「エア・ギア2」2002〕 **つよい**【249】広告132-249[イサンニ ツヨク]〔「読売新聞」1985年4月17日〕◆電話番号。 **つよい**【純粋さ】歌詞やさしくなれる純粋さを〔TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)1997〕 **つよし**【弁慶】【金時】【谷風】固〔式亭三馬「小野態譴字尽」1815〕 **つよし**【健い】その他健い[古] **つよきもの** **つよきもの**【勝者】漫画[上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」2002) **つよみ**[強み] つゆ――つらい **つよみ**【強味】辞書 **つら**[面・頬] **つら**【顔】漫画顔[ツラ]かせよ〔浅田弘幸「眠兎1」〕/2度とその顔[ツラ]見せんなや〔由貴香織里「天使禁猟区1」1995〕/二度とデカい顔[ツラ]できないどころか〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」1999〕 **つら**【面】鬘を「づら」という位相語もあり。 **つら**【顔】漫画世界の兄貴顔[づら]をしている限り〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」1998〕/先輩顔[づら]して〔樹なつみ「デーモン聖典1」1999〕/アホ顔[づら]さらしやがって〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」〕 **つら**【面】新聞面[づら]明かりつけて下さい〔「読売新聞」1999年5月27日〕 **つらい**[辛い]常用漢字表の訓は「からい」のみ。 **つらい**【辛い】新聞つらい「辛い」も、心弾む「幸」も、横棒1本の差でしかない。〔「読売新聞」2004年1月1日(編集手帳)〕◆よく話に言われる。 **つらい**【愁い】歌詞永く愁[つら]い夢を見ても〔ALI PROJECT「オフェリア遺文」(宝野アリカ)2000〕 **つらい**【苦い】歌詞冷えきったsoupは飲み苦[つら]いとも飲みます[KinKi Kids「ORANGE」(堂本剛)2005) <489> **つらつら**[熟熟・倩倩] **つらつら**【倩】固◆新村出は当て字とした。国訓。 **つらつら**【熟~】書籍しかし熟[つらつら]ふと見て〔井上ひさし「私家版日本語文法」1981〕 **つらぬく**[貫く] **つらぬく**【闘う】歌詞信じて闘うNEVER ENDING STORY (TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)1997〕 **つらぬく**【貫ら抜く】歌詞やりたい事貫[つらぬ]ら抜きゃ〔サザンオールスターズ「YELLOW NEW YORKER」(桑田佳祐)〕 **つらら**[氷柱] **つらら**【氷柱】新聞秩父名所「三十槌の氷柱」[みそつちのつらら]〔「読売新聞」1999年1月19日〕 **つり**[釣り] **つり**【系】◆釣りと同源の語で、系図の意。 **つり**【漁】その他漁[古] **ツリー**[tree] **ツリー**【木】漫画「雨の木」か〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 1」1992〕◆オルゴールの曲名。 つらつら―――つわもの **つる**【樅木】その他樅木[漫画]/モミの木[雑誌] **つる**【水流】地名語源未詳。九州など。 **つる**【鶴】固うぐひす鳴きに鶏鵡鴨[けむかも]今日見鶴鴨〔「万葉集」〕/『古今和歌集』で、完了の助動詞連体形の「つる」を鶴に。〔小野恭靖「『日本語ブーム』が後世に残すもの」(「日本語学」1987年5月)〕 **つるぎ**[剣] **つるぎ**【月剣】歌詞空に落ちた月剣[つるぎ]の雫に〔水樹奈々「SECRET AMBITION」) **つるぎ**【炎】歌詞言葉交えず炎[つるぎ]を振るうのならば〔霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚)2007〕 **つるべうち**[連べ打ち] **つるべうち**【釣瓶打ち】辞書) **つるむ** **つるむ**【交む】詩二十日鼠は天井裏に交[つる]み〔高村光太郎「新緑の毒素」1910〕 **つるむ**【遊牝】辞書つるみこうざ遊牝高座男女のコンビの高座〔5〕 **つるむ**【孳尾む】【遊牝む】【相交】【交尾】【遊犯】【相伝】【戻】その他孳尾む・遊牝む・相交・交尾・遊犯・相伝・戻[固] **つるや** **つるや**【門百屋】誤読つるやを門百屋と仮名を草書体の漢字と読み誤った。薄田泣菫「茶話」〔「日本語百科大事典」〕◆→文明堂 つ **つれ**[連れ] **つれ**【同伴】小説同伴[つれ]の男〔松本清張「点と線」1957〕 **つれあい**[連れ合い] **つれあい**【配偶者】初代の配偶者[ツレアイ]が〔鳩サブレー「鳩のつぶやき」〕 **つれづれ**[徒然] **つれづれ**【徒然】【徒徒】古 **つれづれぐさ**[徒然草] **つれづれぐさ**【徒然草】誤読学生が読んだ。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1986〕◆「とぜん」は漢語で、方言に残る。 **つれない** **つれない**【難面】「あかあかと日は難面[つれなく]もあきの風」小野竹喬[ちっきょう]〔「読売新聞」测年12月10日〕 **つれない**【強面】【情無い】その他強面[古]/情無い[辞書] **つれる**[連れる] **つれる**【伴れる】小説先生に会う度数が重なるに伴[つ]れて〔夏目漱石「こころ」1914〕 **つれる**【伴れる】俳句村人伴[つ]れて〔竹下しづの女〕 **つわ** **つわ**【石蕗】新聞[「読売新聞夕刊」1914年12月27日〕 **つわもの**[兵] **つわもの**【兵】固夏草や兵[つわもの]どもが夢の跡〔芭蕉〕 <490> **つわり** ――― **であい** **つわもの** 雑誌練成会の兵[つわもの]です[「将棋世界」1992年3月] **【戦士】[つわもの]** 歌詞戦士[つわもの]どもの忠誠の[軍歌「幻の戦車隊」(横沢千秋)] **つわり[悪阻]** **【悪阻】[つわり]** 雑誌悪阻[つわり]時は[「小説新潮」1991年11月] **つんでれ** つんつん、でれでれから。語義に広がりあり。「ツンデレ」が多い。 **【突ん照れ】[つんでれ]【冷照】[つんでれ]** WEB **つんどく[積ん読]** **【積読】[つんどく]** 固つんどくはふ積読法[せきどくほう][雑誌] **ツンドラ[tundra]** **【凍土】[ツンドラ]** 小説分厚い凍土[とうど]の下に埋めて[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」2005] **て** **【腕】[て]** 歌詞これからもあなたの腕[うで]につかまっていいかな[島谷ひとみ「やさしいキスの見つけ方」(島谷ひとみ・康珍化)2002]/この腕[うで]にくずれた[五木ひろし「おしろい花」(たかたかし)2001] **【絆】[て]** 歌詞繋いだ絆[きずな][misono「Tales・・・」2007] **【手段】[て]** 雑誌[「宝石」1993年11月]/漫画まだ何か手段[しゅだん]があるハズ![和月伸宏「武装錬金2」2004]/歌詞逃れる手段[しゅだん]もあるだろうが[Mr.Children「終末のコンフィデンスソング」(桜井和寿)2009] **【策】[て]** 漫画[上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」2000] **【筆蹟】[てい]** 小説やわらかな筆蹟[ひっせき]や声で歌を詠み[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2007]◆『万葉集』に「手師[てし]」。王羲之[おうぎし]か。 **【手】[て]** 歌詞世を論ず前に手を[サザンオールスターズ「怪物君の空」(桑田佳祐)2010] **【掌】[て]** 歌詞この掌[て]がつかむ生命の重さになる[ひろえ純「一千万年銀河」(井荻麟)1988]/(雑誌)この掌[て]の中に握りしめたものは[「現代詩手帖」1999年4月]◆掌はてのひら。/短歌伊藤桂一「微風」掌[て]にうける/早春の/陽[ひ]ざしほどの生甲斐[いきがい] **て[←う(撃)て]** **【撃】[て]** 漫画撃[う]てィ!![荒川弘「鋼の錬金術師11」2005] **てあい[手合い]** **【手相】[てあい]** 固[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」1993年4月)] **【連中】[てあひ]** 固彼の連中[れんじゅう]は[WEB] **であい[出会い・出合い]** **で[出]** **【卒】[で]** 辞書大学卒[そつ][大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」1955)] **で[60]** ◆フランス語の「de」(ラング・ド・シャー、オー・ド・トワレのドで「の」(of)の意)の雰囲気を残しつつ、日本語の助詞「で」に用いたもの。テレビで、「パンチDEデート」(パンチでデート)というお見合いバラエティ番組が1973年から15年に放送された。/新聞「いい夫婦[ふうふ]。」落語会」に25組50人を[「読売新聞夕刊」2009年10月11日]/雑誌2択クエスチョン![「お笑いポポロ」2007年11月(表紙)]/商圏ネットDE定期/携帯&PCメールチラシ Web de 請求書[2010]/雑誌BSイレブン「えいご de ゴー!」[「読売新聞夕刊」2010年9月15日] <491> **であい**【出合い】歌詞ふしぎな出合いで結ばれた〔芹洋子「愛の国から幸福へ」(岡田冨美子)レス」〕 **であい**【出合い】新聞出合い頭衝突〔「読売新聞」1997年3月4日〕 **であい**【出逢い】歌詞出逢いの時の君のようです〔小椋佳「シクラメンのかほり」1975〕/出逢[であ]いはミステリー〔菊池桃子「BOYのテーマ」(秋元康)1985] **であい**【再会】歌詞あんな輝いた日々を全部無駄にするような再会だけはよしたいね〔工藤静香「FU-JI-TSU」(中島みゆき)〕 **であい**【出遭う】その他出遭う[歌詞] **であい**【遭遇】映画[題名]「劇場版ポケットモンスター セレヴィ 時を越えた遭遇」[であい]100 **であい**【邂逅】歌詞邂逅[であい]は嗚呼いつか来る現実を〔kukui「Eden」(霜月はるか) 2007〕 **であう**[出会う・出合う・出逢う] **であう**【出遇う】小説少年の一群[ひとむれ]に出遇つた。〔島崎藤村「破戒」1906〕 **であう**【出合う】歌詞黒い瞳に出合うたび〔西郷輝彦「君だけを」(水鳥哲)〕 **であう**【出逢う】歌詞いつか街で出逢ったらはじめて出逢った人の〔中島みゆき「さよならさよなら」〕/出逢えたことをとても感謝して〔松任谷由実「シンデレラ・エクスプレス」〕(書籍)ダルクローズ、という人に出逢[であ]い〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕 **であう**【出逢う】書名タツコ・マーティン「運命の相手に出逢う本」1998 **であう**【出逢う】郷ひろみ「男が恋に出逢うとき」(康珍化) **であう**【戦う】歌詞君と戦えて嬉しいよ〔不二周助「feel my soul~闘いの中で~」(Kimeru)) **テアトル**[theatre]劇場。映画館。シアター。 **テアトル**【演劇】新聞「反演劇」[アンチテアトル]の嵐〔「読売新聞」1985年4月13日(山崎正和)〕 **てい**[体・態] **てい**【態】小説発動機が放々[ほうほう]の態[てい]で逃げてくることもあった。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **てい**【体】雑誌体[てい]のいい〔「問題小説」1988年3月〕 **てい**【体】雑誌女性の躰[てい]を見るに〔「歴史読本」1987年9月〕◆体(體)の異体字。 **てい**[亭] **てい**【亭】周くびれ亭[てぇ~]〔「Moteco」1985年8月〕◆店名「じれっ亭」はもじり。ほかに「和み亭」[なごみてい]。 であう――ティー **ディアボロス**[Diabolos] **ディアボロス**【悪魔】小悪魔[ディアボロス]……………………〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」雲〕 **ティアラ**[tiara] **ティアラ**【冠】固冠[てぃあら]坪内逍遥〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」1970〕 **ティアラ**【涙羅】女子。tearからか。 **ティアラ**【綺亜羅】人图女児の名〔「週刊文春」2007年4月23日〕◆ネット上には、実在するかどうかはともかくティアラに50種ほどの「人名」の表記を掲げたページが見られる。 **ティアラ**【宝冠】【姫冠】【星】その他宝冠・姫冠·星[てぃあら] **ティー**[tea] **ティー**【茶】◆茶は福建語読みテーが欧州へ伝わり、テ(1)となり、英国でティーと変化し日本に伝わった。北方と香港の方言からはチャが広まった。 **ティー**【茶】歌詞ジャスミン茶[ティー]は〔杏里「オリビアを聴きながら」(尾崎亜美)〕/冷めてしまった中国茶[チャイニーズティー]〔舘ひろし「泣かないで」(今野雄二・宮原芽映)〕 **ティー**【茶吧】店名10年秋にオープンした「悟空茶吧」セルフ式中国茶カフェ。〔「読売新聞」2008年2月13日〕 **ティー**【紅茶】小説ロシア紅茶[ロシアン・ティー]を賞味する〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」30) <492> **ティーチャー**[teacher] **ティーチャー**【先生】小説私たちは英語の先生[ティチャー]です〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕 **ティーチャー**【先生】漫画美術を教えている前田先生[ティーチャー]〔村山由佳「天使の卵 エンジェルス・エッグ」1993] **ティーチャー**【t】【e】【a】◆女子の手書きの手紙に頻出。「ティー」とも。 **ディーバ**[diva]ディーヴァ。 **ディーバ**【歌姫】雑誌天下の歌姫との初めての会話も〔「女性セブン」2010年7月1日〕 **ディープ**[deep] **ディープ**【深い】書名遠藤周作「深い河」[ディープ・リバー]33 **ディープ**【深い】漫画あまりにも深い〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 2」2002) **ディープ**【D】雑誌Dキス **ディープ**【深く、強い】小説[有吉佐和子「地唄」1957] **ディープ**【深水没】漫画深水没[ディープサブマージ]!〔武内直子「美少女戦士セーラームーン11」1995〕◆技の名。 **ディープ**【吸血殺し】小説[鎌地和馬「とある魔術の禁書目録2」〕 **ディーラー**[dealer] **ディーラー**【商】書名大井一男「美術商[アートディーラー]・岡倉天心」000 **ディヴィジュアリズム**[dividualism] ディー **ディヴィジュアリズム**【分人主義】新聞平野啓一郎『ドーン』(講談社)には「分人主義」という言葉が出てくる。〔「読売新聞」测年12月15日〕 **ディオス**[Dios] **ディオス**【神よ】歌詞[Sound Horizon「争いの系譜」(REVO)〕 **ていきゅう**[定休] **ていきゅう**【水曜日】広告もし、今日が水曜日でなかったら〔広島市内のバスの車内広告1982〕 **ディクショナリー**[dictionary]辞書。 **ディクショナリー**【字引く書なり】民間◆語呂合わせ。「字引き」[じひき]から。 **テイクダウン**[takedown]テークダウン。 **テイクダウン**【転がされる】漫画[馬場康誌「空手小公子小日向海流 160」) **ディクテート**[dictate] **ディクテート**【書き取り】論文発言・会話の書き取り[ディクテート]〔内山和也「振り仮名表現の諸相」2002) **テイクノート**[take note]テークノート。 **テイクノート**【保留】漫画保留[テイク・ノート]扱いになった〔「週刊少年ジャンプ」灬年48号(武装錬金)〕 **ディケンズ**[Dickens]人名。 **ディケンズ**【塾ケンス】「小説神髄」塾[ヂッ]ケンス〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」) ディー|ディケンズ <493> **ディサイシブ**[decisive] **ディサイシブ**【決断的】書籍決断的な〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1979〕 **ディジェネレーション**[degeneration] **ディジェネレーション**【逆成長】漫画逆成長と組織の腐敗〔由貴香織里「天使禁猟区18」00〕 **ディシプリンセンタード**[discipline centerd] **ディシプリン・センタード**【学問中心】書籍[仲新ほか「学校の歴史2」m) **ていしゅ**[亭主] **ていしゅ**【忘八】 **ていしょく**「定食] **ていしょく**【T】メニューAT 三〇〇/BT 三五〇/CT 四〇〇〔食堂のメニュー 目〕◆伝票ではこの類多い。 **ていしょく**「定職] **ていしょく**【管理人職】漫画まんまと管理人職[そいしょく]にありつけたわけだし〔高橋留美子「めぞん一刻11」1986〕 **ていじろ**[丁字路]→ティーじろ **ていじろ**【丁字路】[®] **でいすい**[泥酔] **でいすい**【泥睡】新聞一字も書けず、ふとんかぶって泥睡。〔「読売新聞」1999年2月9日(瀬戸内寂聴)〕◆もじり。「麻酔」は古く「麻酔」「痲睡」。 **ディスインフォメーション**[disinformation] **ディスインフォメーション**【情報かく乱】漫画[日本橋ヨヲコ「極東学園天国」1996~12000]◆交ぜ書きにカナの振り仮名。 **ディスカウント**[discount] **ディスカウント**【安売り】辞書[樺島忠夫「事典日本の文字」1989(川崎洋)〕 **ディスカッション**[discussion] **ディスカッション**【討論】漫画[葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 1」2002〕 **ディスク**[disk; disc] **ディスク**【MO】漫画やけにMOにアクセスするな〔山田南平「紅茶王子1」〕 **ディスク**【D】漫画ファミコンのD[ディスクシステム]Sであそんでいた〔「週刊少年ジャンプ」1987年5月24日(目次)〕◆中国語では「盤」。 **ディスコティーク**[discothèque]ディスコテーク。ディスコテック。 **ディスコティーク**【地下室】歌詞40℃の地下室[ディスコティーク]で恋をした〔RAZZ MA TAZZ「FRUITS」(阿久延博・外間隆史)308〕 ディサイシ――ディスレク **ディスタンス**[distance] **ディスタンス**【距離】堂珍嘉邦・KEIKO LEE「星たちの距離」(角田誠)0 **ディスタンス**【距離】歌詞夢より近くで触れる距離〔DEEP「Chocolate」(小竹正人)2008〕 **ディスタンス**【距離】映画[題名]「ビフォアサンライズ恋人たちの距離」[ディスタンス]35 **テイスト**[taste]テースト。 **テイスト**【趣味】新聞いわば過剰なあだっぽさをもてあそぶ悪趣味[バッドテイスト]が持ち味である。〔「読売新聞」2008年11月26日(生井英考)〕 **ディストーション**[distortion] **ディストーション**【増歪】歌詞捩[ね]ぢ伏せて増歪[ディストーション]懸けたら〔椎名林檎「真夜中は純潔」1999〕 **ディストーション**【歪み】歌詞[堂本剛「百年ノ恋」1997] **ディストーション**【亜空転歪】その他亜空転歪[ディストーションドライブ][漫画] **ディズニーランド**[Disneyland] **ディズニーランド**【DL】民間東京DL◆WEBなどで「鼠ーランド」とも。 **ディスプレイ**[display] **ディスプレイ**【画面】漫画 **ディスプレイ**【自己顕示欲】その他自己顕示欲[セルフ・ディスプレイ][小説] **ディスレクシア**[dyslexia] **ディスレクシア**【読み書き障害】新聞[「読売新聞」测年9月15日) て <494> **ディソナンス**[dissonance] **ディソナンス**【不協和音】漫画[貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 4」1996]◆サブタイトル。 **ていたらく** **ていたらく**【為体】【為躰】固 **ていちょう**[丁重・鄭重]「丁」は代用字。 **ていちょう**【丁丁】字謎なぞなぞ丁丁ていちょう〔山本昌弘「漢字遊び」1984〕 **ディテール**[detail] **ディテール**【細部】書籍[うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」1999] **ディテール**【細部】小説細部[デテール]にこだわる必要はないでしょう〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2007〕 **ディテール**【詳細】小説詳細[デテール]を持っている〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1928〕 **デイドリーム**[daydream] **デイドリーム**【白昼夢】曲名美郷あき「くちびる白昼夢」(畑亜貴) 2005 **ディナー**[dinner] **ディナー**【夜勤務】雑誌[求人誌「DOMO」] **ディナー**【夕餉】漫画無国籍夕餉[ディナー]をご用意して〔今野緒雪「マリア様がみてる1」1998〕 **ディナー**【夕食】漫画夕食[ディナー]をごちそうしてくれて〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ11」) **ディナー**【晚餐】歌詞晚餐[ディナー]の相手探す〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 ディソナン | デウス **ていねん**「定年・停年] **ていねん**【定年】政策定年(字画が少ない、教育漢字である)。〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1956〕◆婉曲的でもある。 **ていねん**【停年】書籍定年停年〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1991〕 **ティファレト**[Tiphereth]ティフェレト。 **ティファレト**【神剣】漫画[由貴香織里「ストーンヘンジ」1989] **ティファレト**【美】漫画[CLAMP「X7」1993] **ディフェンシブウォール**[defensive wall] **ディフェンシブウォール**【防壁】漫画 **ディフェンス**[defense] **ディフェンス**【防御】漫画防御[ディフェンス]も優れて・・・〔青山剛昌「名探偵コナン 7」35〕 **ディフェンス**【防御】小說[田中芳樹「創竜伝2」1987] **ディフェンス**【防御】説明書〔メタルファイトベイブレードの玩具の説明書 2010年4月〕 **ディフェンス**【守備】漫画卓越した守備[ディフェンス]能力を誇る〔許斐剛「テニスの王子様 23」1999〕 **ディフェンス**【守り】漫画「守り」[ディフェンス]より「攻撃」[ディフェンス]「二ノ宮知子「のだめカンタービレ 20」2001] て **ディフェンス**【DF】漫画わざわざDF[ディフェンス]ラインに下がって〔青山剛昌「名探偵コナン7」啊〕/あの鉄壁のDF[ディフェンス]からポイントを奪えず〔許斐剛「テニスの王子様 23」) **ディフェンダー**[defender] **ディフェンダー**【守護者】画立海大附属の磐石守護者[ディフェンダー]〔許斐剛「テニスの王子様 200」2000〕 **ディフェンダー**【DF】雑誌[サッカー雑誌] **ティランジア** **ティランジア**【空中植物】書籍空中植物[ティランジア]もしくは残雪城戸朱理「非鉄」〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル詩の森に踏み込むために」1998〕 **テイル**[tail] **テイル**【尻尾】広告魔導士ギルド・妖精の尻尾[フェアリーテイル]!!〔「読売新聞夕刊」2009年2月22日〕◆fairy tale(おとぎ話)とかけているか。 **ディレクター**[director] **ディレクター**【監督】漫画監督[ディレクター]が〔吉住渉「ママレード・ボーイ 5」1993〕 **ディレクター**【比留田】漫画比留田[ディレクター]さんか誰かじゃないの?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿3」(金成陽三郎)〕◆登場人物名。 **デウス**[Deus] **デウス**【神】固でうす〔「どちりな・きりしたん」]◆国字本のキリシタン版にあるローマ字合字。 <495> **デウス**【提宇須】辞書ダイウスとも読む。〔「漢字百科大事典」隱〕◆「提宇子」「大臼」[ダイウス]とも書いた。 **デウス**【機械じかけの神】小說[清涼院流水「カーニバル一輪の花」2002) **てうち**[手打ち]→ちょうちちょうち **てうち**【打手】 **データ**[data]データー。 **データ**【情報】漫画君の情報と残りの霊力を〔由貴香織里「天使禁猟区1」〕/コイツの個人情報[パーソナルデータ]を〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **データ**【情報】歌詞川を下り情報の海へ墜ちる時〔サザンオールスターズ「01MESSENGER~電子狂の詩~」(桑田佳祐) 1997〕 **データ**【名義】漫画あなたなら楽にできたんです名義操作なんて〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **データ**【内容】漫画眼から物語の内容を脳に送り出し〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」) **データ**【資料】小説[茅田砂胡「女王と海賊―暁の天使たち5」2000〕 **データ**【写真】漫画[宇佐美真紀「サクラリズム」2007〕 **データ**【D】漫画Dで相手を分析し〔「週刊少年ジャンプ」1985年7月6日(アニプリ)〕 てうち ――― テール **データベース**[database] **データベース**【図書館】新聞色あせない英知の言葉を英語の図書館[データベース]が蓄えていかなければ〔「読売新聞」2008年11月11日(尾崎真理子)〕 **テーブル**[table] **テーブル**【洋机】小説書斎には洋机[テーブル]と椅子の外に〔夏目漱石「こころ」1914〕 **テーブル**【洋卓】小説洋卓[テーブル]の上に〔夏目漱石「明暗」1916〕 **テーブル**【卓】小説卓布[テーブルクロース]が美くしくかつ清らかに〔夏目漱石「こころ」叫〕/卓[テエブル]が据えられているばかりだった〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1928〕◆中国語で「机」が機の簡体字になったのは、「桌」がつくえの意味を担ったため。 **テーブル**【卓子】書籍今日「卓子」を「テーブル」と読ませ〔谷崎潤一郎「文章読本」1934〕 **テーブル**【小卓】小説小卓[テエブル]の前に陣取って〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1600〕 **テーブル**【高机】【机台】/【食卓作法】その他高机・机台[固]/食卓作法[テエブルマナア] **テーマ**[Thema] **テーマ**【主題】新聞あの「虚勢」の主題は「読売新聞」1927年6月20日(菊池寛)〕 **テーマ**【勝負形式】漫画[冨樫義博「HUNTER × HUNTER」) て **テーマパーク**「和製 Thema + park] **テーマパーク**【ストレイシープ】漫画ストレイシープがかなりの動員数を上げてまして〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗7」00〕 **デーモクラティア**[demokratia] **デーモクラティア**【民主政】新聞古代アテナイにおける民主政[デーモクラテイア]〔「読売新聞」2008年8月24日〕 **デーモン**[demon]「Mailer Daemon」の差出人をこのデーモンと勘違いする人も。 **デーモン**【地獄】漫画地獄の花嫁になった〔由貴香織里「天使禁猟区1」1995〕 **デーモン**【悪魔】漫画悪魔[デーモン]だよ〔樹なつみ「デーモン聖典1」2000〕 **デーモン**【悪魔】広告私は悪魔[あら]に非ず。ダライラマ14世〔「読売新聞夕刊」1999年1月4日〕 **デーモン**【化け物】漫画あの化け物[デーモン]が〔樹なつみ「デーモン聖典1」2000) **デーモン**【魔霊】漫画72柱の魔霊[ディーモン]の一柱〔「花とゆめ」10年22号(PSYCO KNOCKER)] **デーモン**【異界の扉】【精獣使い】【黒き炎】その他異界の扉[デイモンズドア]・精獣使い[デイモンマスター]・黒き炎[デモンズ・ブレス][漫画] **テーラーメイド**[tailor-made] **テーラーメイド**【自由自在】バンたるみに合わせて、自由自在型[テーラーメイド]〔クリスチャン・ディオール 1999〕 **テール**[tael] **テール**【両】 <496> **でか**「かくそで」を転倒して省略。 **でか**【偵吏】[8] **でか**【刑事】◆「刑事裁判をデカ裁判って読んだやつがいた」[WEB]というほど有名。 **でか**【刑事】漫画[題名]手塚治虫「刑事もどき」鹏/和田慎二「スケバン刑事」[デカ]1976~~ **でか**【刑事】小説刑事[デカ]のカンなんだが〔太田蘭三「寝姿山の告発」) **でか**【刑事】広告一匹竜の刑事[デカ]〔菊地秀行「魔界都市ブルース夜叉姫伝 4」1992(巻末)〕/東京刑事[デカ]〔高橋留美子「犬夜叉14」2001(巻末)〕 **でか**【刑事】雑誌[「問題小説」1982年7月〕/すっぱ抜き刑事[デカ]〔「non・no」2007年5月20日〕/最強の刑事[デカ]は誰か?[「週刊文春」1989年7月10日〕 **でか**【刑事】書籍刑事[デカ]やってて〔佐々淳行「美人女優と前科七犯」〕 **でか**【刑事】漫画ネコ刑事[デカ]〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトルポジティブシンキング編」1999〕/海パン刑事[デカ]の年賀状だが〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」1976〕 **でか**【刑事】番組「刑事部屋(でかべや)」(テレビ朝日系列) **でか**【刑事】アルバム名杉ちゃん&鉄平「刑事クラ」 **でか**【刑事】ゲーム名パチ刑事[デカ]スロットマシンゲームネット上で無料公開〔「読売新聞夕刊」1914年11月10日) **でか**【刑事】書名早見裕司「メイド刑事」2006~100/広山義慶「闇刑事」[ヤミデカ]1991~/山下正人「トレーナーは刑事」[デカ]1989/三沢明彦「刑事眼」2010 **でか**【探偵】書名牧村僚「フーゾク探偵」1993 **でか**【部長刑事】小説部長刑事[デカチョウ]さんを熱海へ〔島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」〕 **でか**【刑事室】小説新宿署の刑事室[デカべや]で〔浅田次郎「鉄道員」2000〕 **でかい** 関東などの方言。 **でかい**【大い】小説[島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 **でかい**【巨い】歌詞巨い希望を延縄船に〔鳥羽一郎「足摺岬」(星野哲郎)〕 **てがき**[手書き] **てがき**【手描き】書籍手描き版〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **デカグラム**[décagramme] **デカグラム**【吐】辞書◆明治期に気象台によって体系的に造字された国字の一つだが、使用例が乏しい。 **てかけ**[手掛け] **てかけ**【婢】/【妾】辞書 **でかした** **でかした**【出来した】変換[ATOKI] でか――てかり **てがたな**[手刀] **てがたな**【掌刀】小説関節を掌刀でた、いた。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **デカダン**[décadent] **デカダン**【退廃的】漫画思いきり退廃的な猫々[ひとびと]が集まるので〔猫十字社「小さなお茶会2」1982〕 **デカダンス**[décadence] **デカダンス**【頽廃的】小說頽廃的[デカダンス]な仮面舞踏会が〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」30) **てがみ**[手紙]中国語ではトイレットペーパー。韓国語の便紙[じ]もそう見える。 **てがみ**【書信】小説[田中芳樹「海嘯」1987] **てがみ**【恋文】伍代夏子「恋文」(たきのえいじ) **てがみ**【遺書】名逸見晴恵「息子への遺書—夫·逸見政孝が遺した家族への愛と絆」 **てがみ**【Let】文集Tel や Let が〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号 100〕◆電話・手紙のこと。 **てがみ**【牛乳】誤植向田邦子の「手紙」が「牛乳」に。[WEB] **デカメートル**[décamètre] **デカメートル**【料】辞書『康熙字典』にあるこの字体は転写を経て生じた幽霊文字だった。 **てかり** **てかり**【光】女子の名。 て <497> **デカリットル**[décalitre] **デカリットル**【计】辞書 **てき**[敵] **てき**【勇者】漫画オレは一応勇者だぞ〔渡辺祥智「銀の勇者 1」〕◆魔物に対して。 **てき**【障害】漫画光臣さんの障害になりうる者を〔大暮維人「天上天下9」200〕 **てき**【太陽】民間今日の太陽は明日の味方〔学生キャッチコピーづくりで 1997年6月〕 **てき**【敵側】関連【敵側】漫画〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 9」2007) **てき**[的] **てき**【的】固◆明治初期に、英語の-ticに字音の一致・類似によって当てられたものとされる〔大槻文彦「復軒雑纂」1891〕。スティック:ステッキの関係に近い。漢字は意味を除外し、発音を利用する方法が伝統的に多い。漢字の9割に含まれるとされる形声符もその現れ。甲骨・竹簡・木簡・版木・写本に仮借は多い。中国の自由な漢字の運用が日本でさらに独自に展開を示す一方、漢字に独自の意味解釈がさかんになされた。 **てき**【】忌野清志郎®闘病生活〔「読売新聞」1999年5月12日(サンデー毎日)〕 デカリット―てくび **てきかく**「的確] **てきかく**【適確】雑誌適確的確〔田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」1987年4月)〕 **できごと**[出来事] **できごと**【衝撃】小説泣けないほどに大きな衝撃〔芝中学校文芸部「天晴れ2号」〕 **テキスト**[text]テクスト。 **テキスト**【本文】書籍本文〔山下浩「本文の生態学」1999〕/本文批評[テキスト・クリテイーク]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1989〕/本文批評[テクストクリテイクス]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1982〕 **テキスト**【教科書】漫画[木村千歌「あずきちゃん3」1993] **てきとう**[適当] **てきとう**【適当】小説適当なこと言ってんじゃ〔清涼院流水「秘密室ボン」1999〕◆いい加減の意味。 **てきぱき** **てきぱき**【提起発起】固[「大言海」] **てきめん**[覿面] **てきめん**【観・麺】チラシらあめん観・麺[てきめん]〔2007年3月)◆もじり。 **できもさ** **できもさ**【入門道場】小說掏摸[すり]の入門道場と言われてる〔森村誠一「死紋様」1976〕 **できる**[出来る]「出来る」は新聞でも次第に増えてきた。 て **できる**【能きる】WEB能き得る **できる**【私通】固[10] **できる**【構成ている】漫画今のオレは蓮で構成[でけ]ている〔藤崎竜「封神演義2」〕 **できる**【出来へん】漫画[天獅子悦也「むこうぶち25」100]◆関西方言。 **でく**[木偶] **でく**【人形】漫画君は人形[デク]に抱かれるように〔本仁戻「怪物王子」〕◆博士作のロボット。 **テクニック**[technique; technic] **テクニック**【技術】小說天才的な技術〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2002〕 **テクニック**【技術】漫画マジックの技術[テクニック]がある「さとうふみや「金田一少年の事件簿 2」(金成陽三郎)〕/個人の技術[テクニック]をとやかく言っても〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ2」2001) **テクニック**【技量】漫画一人前の技量[テクニック]〔さとうふみや「金田一年の事件簿 2」(金成陽三郎)〕 **テクニック**【扱い方】小説女を喜ばせる扱い方[テクニック]を〔森村誠一「殺意の接点」1978〕 **テクニック**【技術】その他技術[雑誌] **てくび**[手首] **てくび**【生首】誤植詩で手首を生首と。〔高橋輝次「誤植読本」2001(長田弘)〕 <498> **でくまひくま**[凸間凹間] **でくまひくま**【でくまひくま】固屋根にでへぶでくまひくまのある内た(だ)〔十返舎一九「東海道中膝栗毛」初編1802〕◆『浮世床』上に凸凹も。 **でくまひくま**【言語道断】長野県[平島裕正「日本の姓名」1970]◆岡上氏による。実在したものか。 **てくる** **てくる**【歩行る】固◆タクシーにかけてテクシーという造語も。 **でくわす**[出くわす] **でくわす**【出交す】書籍文章にしばしば出交[でくわ]す。〔井上ひさし「私家版日本語文法」1981) **でくわす**【出会す】小説こうした者に出会[でくわ]すことが〔平野啓一郎「日蝕」2000〕◆ATOK1でも変換される。 **でくわす**【出喰す】その他出喰す[辞書] **てこ**[艇・梃子] **てこ**【艇】新聞違和感を梃[てこ]に〔「読売新聞夕刊」2007年3月1日〕 **でこ**→おでこ **でこ**【凸】漫画凸山一等兵[でこやまとうへい]手書き〔まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」1963~65〕 **でこ**【凸】雑誌凸山凹作[でこやまぼこさく]〔「日経アントロポス」1992年2月〕/凸腹〔「Tarzan」1987年5月〕◆読みは「でこばら」か。 でくまひくデザイン **でこ**【凸】書名「凸(でこ)と凹(ぼこ)と―――竹中工務店設計部のなかみ」100回も書籍に。 **でこ**【ドゥ・ノウ】旧(ドゥ・ノウ)は漢字で、物が低く垂れる意。 **デコ** **デごいち** 機関車D50(ディーゴジュウイチ)の愛称。 **デごいち**【D51】辞書[1972] **てこいれ**[艇入れ・梃子入れ] **てこいれ**【挺入れ】雑誌[「CAR GRAPHIC」1982年11月〕 **でこしゃん** 不美人。 **でこしゃん**【凸シャン】[1] **でこすけ**[凸助] **でこすけ**【出額助】[76] **でこすけ**【刑事】書籍刑事[デコスケ]たちは〔見沢知廉「囚人狂時代」1996〕 **てこずる**[手子摺る・梃子摺る] **てこずる**【梃子摺る】辞書 **てごね**「捏(こ)ねる」は国語辞典にあり。 **てごね**【手捏ね】包装[食パン]◆捏造のネツ。でっち上げるの「でっち」もこの字音から。 **でこぼこ**[凸凹]→でくまひくま **でこぼこ**【凸凹】誤読「凸凹」を「テトリス」と読んだヤツがいた。[WEB] **デコメ**[↑デコメール] て **デコ**【凸メ】WEBデコメ、凸メ〔第2回「もっと明鏡」大賞見出し語ベスト100 2008〕 **デコ**【凸メ】ケータイ凸メで送るね〔携帯メール〕 **デコメール**[↑デコレーション+メール」商標名。 **デコメール**【凸メール】WEB凸メールで「とつメール」の読みも発生。 **デコる** 飾り立てる意。 **デコる**【凸る】WEBデコる、凸る〔第2回「もっと明鏡」大賞見出し語ベスト100 2008〕 **てごわい**[手強い] **てごわい**【手硬い】小手硬[てごわ]い老爺[ぢい]よ〔徳富健次郎「黒潮」1913〕 **てごわい**【手強い】その他手強い[チラシ] **デザイア**[desire] **デザイア**【欲望】WEB個人的には「欲望」でデザイア、など漢字に英語をつけたものは許容範囲なのですよね。 **デザイン**[design] **デザイン**【創造】後藤新平東京を創造[デザイン]した男〔「読売新聞」2009年1月6日(歴史街道)〕 **デザイン**【表現】雑誌自分を表現するデザインワックス〔「オリーブ倶楽部」1987年10月〕 **デザイン**【仕事】漫画[羽海野チカ「ハチミツとクローバー15」2005) <499> **てし**[手師]能書家。 **てし**【義之】【大王】固〔「万葉集」〕◆子の王献之が小王となるため大王をテシ(手師)に当てた。本来は義之。 **でし**[弟子] **でし**【輩】WEB輩[でし]を募集しております。〔一本氣HP] **デジイル**[désir] **デジイル**【慾】秘密、疾走、破壊、飽満の慾[デジイル]に〔高村光太郎「夏の夜の食慾」1912〕 **でしお**[出潮] **でしお**【出汐】歌詞月の出汐[でしお]を忘れずに〔三波春夫「船方さんょ」(門井八郎)1955〕 **デシグラム**[décigramme] **デシグラム**【砂】辞書気象台が造った国字。 **デジタル**[digital]ディジタル。 **デジタル**【電脳】雑誌電脳[デジタル]ヒッピーというか、デジタル感覚の現代の若者なら〔「現代」1987年9月〕 **デジタル**【双方向】広告新世代双方向麻雀〔「週刊少年マガジン」1998年46号〕 **デジタル**【出字多留】創作「外来語創作当て漢字」〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1982〕 **デジタル**【情報技術格差】新聞このような新しい形で世界の「情報技術格差」[デジタル・ディバイド]が一足飛びに解消される道があるのだ。〔「日経新聞夕刊」1998年9月4日(福岡伸一)〕 **デシメートル**[décimètre] **デシメートル**【粉】辞書粉[こな]と同形。 **でしゃばる**[出しゃばる] **でしゃばる**【横出る】固横出る所ではない〔8〕 **デジャビュ**[déjà vu] **デジャビュ**【既視感】漫画あの時の既視感[デジャ・ビュ]は―・・〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 24」(金成陽三郎)100〕◆しばしば見られる当て字。 **でしょう**→しょう **です** **です**【で賞】もじり頑張ったで賞◆痛かったで賞、すぐやる課など、口語表現と掛けた漢語が少しとぼけた雰囲気とともに現れる。迷言・名言、知性・痴性などしゃれに近い。 **デシリットル**[décilitre] **デシリットル**【好】辞書 **です** 助動詞。→ます **です**【出酢】民間ありがちな当て字。子ども向けのCMにも見られた。WEBではツイッターを含め「寝瑠時間出酢世」「夜露死苦出酢!」「御津華霊差間出酢」「何フェ痴出酢か?」など多用。 **です**【DS】書名林さわこ「卒業DS!」 **です**【です】漫画撲蛾悪勝多死[ぼくがわるかつたです]〔鳥山明「スランプ10」〕◆中国人設定の登場人物のせりふ。 **です**【death】◆「死にそうDEATH」「ハマりそうDEATH」など多用。 **デス**[death] **デス**【死神】漫画「死神」というカードがあります「さとうふみや「金田一少年の事件簿155」(金成陽三郎)〕 **デス**【死神】歌詞キリスト様が死神[デス]を呼ぶ[NICO Touches the Walls「病気」(光村龍哉)100〕 **デス**【終焉】漫画終焉[デス]に導く者〔「週刊少年ジャンプ」1988年7月8日(D Gray-man)) **デス**【死の】漫画始まった「死の時間」[デス・タイム]〔「週刊少年ジャンプ」1992年10月11日(BLEACH)〕\死の行軍の時〔「週刊少年ジャンプ」2010年10月11日(伝説のヒロイヤルシティー)〕 **デス**【死の】広告死の魔獣[デス・ヴァルガー]と〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」(巻末)〕 **デス**【死報星】【処刑鎌】その他死報星[デススター]・処刑鎌[デスサイズ][漫画] **ですぎる**[出過ぎる] **ですぎる**【浮露】小説小才[こさい]ちよこざいな浮露[ですぎた]のよりは〔尾崎紅葉「多情多恨」1896〕 **デスクワーク**[desk work] **デスクワーク**【机仕事】漫画机仕事[デスクワーク]向きなヤツがいるように〔天獅子悦也「むこうぶち 25」00〕 **デスティニー**[destiny]誤った回帰形 てし―― デスティニ <500> **ディスティニー** **ディスティニー**【運命】歌詞狂った運命[デスティニー]〔小坂由美子「永遠の孤独」(さとうみかこ)〕/近づく運命[デスティニー]〔長山洋子「瞳の中のファーラウェイPARTⅡ~ Oh, Run Away~」(遠藤京子) 1989〕 **ディスティニー**【D】圖ガンダムS・D[シードディスティニー]〔「週刊少年マガジン」1998年48号(もうしませんから。)〕 **テスト**[test] **テスト**【試験】書籍全ての試験[テスト]を終えたキミへ〔「ポケモン最強トレーナー試験」1999〕 **テスト**【試験】漫画試験[テスト]してやる〔伊藤誠「兎-野生の闘牌1」〕/三つの試験[テスト]を受けてもらいます〔藤崎竜「封神演義2」1996〕/プロ試験[テスト]に受かった〔天獅子悦也「むこうぶち 23」1999〕 **テスト**【期末】ゲーム期末[テスト]の話はするな〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)〕 **テスト**【本番】【手紙】 **デストロイヤー**[destroyer]覆面プロレスラーの名にも。 **デストロイヤー**【破壊者】漫画破壊者だ![石ノ森章太郎「仮面ライダー海魔の里」1971] **デスノート** 漫画から。 **デスノート**【日記帳】漫画人間界に日記帳落としたのって〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕 テスト | てつ **デスマッチ**[和製 death + match] **デスマッチ**【死闘】WEB **デセンバ**[December]ディセンバー。 **デセンバ**【出銭場】固「和田守記憶法」十二月は出銭場(デセンバ)〔惣郷正明「辞書漫歩」1981〕 **でだし** **でだし**【出出し】ATOK1では出るが、見かけない表記。 **てだて**[手立て] **てだて**【行】【術】【手段】【方便】【便点】 **てだて**【方法】その他方法[小説] **でたらめ**[出たら目] **でたらめ**【出鱈目】小説[夏目漱石「吾輩は猫である」1905~100]◆矢鱈[やたら]、鱈腹[たらふく]。 **でたらめ**【出多楽目】店名バー〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕 **てだれ**[手足れ・手練れ] **てだれ**【手足れ】書籍文科系の文章の手足[てだ]れたちは〔井上ひさし「ことばを読む」1982〕 **てち** **てち**【】店名喫茶店(和歌山県)◆龍神村の方言で「てち」とは「すごい」とか「勢いよく」という意味。「言葉が多い」「多言」から転じたという。「てち楽しかった」「てち飲もら」というように言葉を強調するときに使う。4画に達するこの漢字は、日本では江戸時代以降、人名に数例あるが、台湾には龍氏がいると報道されたとの話あり。 **てちょう**[手帳] **てちょう**【手帖】歌詞青い手帖にはさんだ〔安全地帯「夢のつづき」(松井五郎)〕◆旧表記。「暮しの手帖」など雑誌名にも複数あり。 **てちょう**【手帖】新聞1980年に現役の女子大生らが創刊した就職情報誌「私たちの就職手帖(てちょう)」。〔「読売新聞」2008年3月19日〕/小川軽舟句集『手帖』秋灯遺[あきともしのこ]る手帖の未完美し〔「読売新聞夕刊」2008年10月25日〕 **てつ**[鉄] **てつ**【鐵】新聞「鐵」という字を分解すれば(金の王なる哉)。「鉄」は〈金を失う)。金運に恵まれる「鐵造」さんが「鉄造」さんでは気の毒だ。よって(余は漢字制限に反対である〉◆井上ひさしさんの長編小説『吉里吉里人』(新潮文庫)で主人公の三文小說家が力説する。〔「読売新聞」1982年4月13日〕◆いずれも俗解。社名になおある字体。 **てつ**【鉄】漫画鉄くず手書き〔まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」1963~65〕 **てつ**【鉄】揭示日本貨物鉄道株式会社〔会社名を記してつ <501> た銘板 2010年4月19日(飯田橋)〕◆近鉄百貨店は縁起を担ぎ、この字を看板に用いたが、近所の母親にそのせいで子どもが間違えたと抗議され、直すのに2千万円以上を要し、かえって大赤字になったという。それでもこの字について縁起をかつぐことは他社、他者にも見られる。武田鉄矢も「失」の上の線をかつて少ししか出さないように書いていたという。歴史性を加味すると別字。 広告東日本旅客鉄道株式会社ロゴ〔「読売新聞」100年3月18日〕 ◆鉄になっていることもあり、なかなか気づかれない。 **でっかい**でかい 【巨かい】固もう一と花咲かせ巨[でっ]かくやりてえと思ふんだが〔三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」〕 【巨大】固〔「東京語辞典」100®〕 **てづかおさむ**[手塚治虫]「手塚」とも。 【手塚泣虫】植治虫を。所得番付に関する新聞記事で。〔高橋輝次「誤植読本」10(林哲夫)〕 **デッキ**[deck] 【甲板】歌詞甲板[デッキ]で呼べばよ〔津村謙「マドロス追分」(矢野亮)〕/動き出した甲板[デッキ]は君の人生運び去る〔大滝詠一「スピーチ・バルーン」(松本隆)〕◆甲板[カンパン]。 **デッキ** 【魔本】広告 魔本を強くするのだ〔「週刊サンデー」年48号〕◆カードファイルの魔本に収納して使用するゲームデッキ。 **てっきり** てっきり てっきり 【適乎】【的切】【確適】 **てつけ**[手付け] 【話】固ちう(〔式亭三馬「小野篤謔字尽」〕 **デッサン**[dessin] 【素描】ピカソ「サヨナラの素描」(森雪之丞)100 書名三浦築弥「素描(デッサン) 20世紀の銀幕を彩ったスターたち」 **でっち**[丁稚] 【僕】固〔井原西鶴「好色一代男」認〕◆今の漫画の文字表現のよう。 その他 丁稚固 **でっちあげる**[捏ち上げる]捏[ねつ]から。 【丁稚上げる】辞書 [143] **でっちり**[出っ尻] 【出尻】古〔~M®] 【出っ朏】小説出っ朏[でっちり]で?〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33) **デッド**[dead] 【死者】漫画 死者[デッド]の指輪〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER.J)〕 その他 絶対の沈黙・破滅喘鳴[デッド・サイレンス デッド・スクリーム](漫画) 【死人】 WEB 死人[しびと](デッド)が喋るな! **デッドボール**[和製 dead + ball] 【死球】漫画死球の影響で〔「週刊少年サンデー」10年48号(MAJOR)〕 雑誌〔「女性自身」测年10月26日〕 **でっぱつ** 【出発】雑誌大学生辺りに軍隊用語が残っている。〔「毎日情報」15年1月⑧] **てっぱん**[鉄板]→ばんきん 【焦げ鈑】漫画〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)100~100〕◆店でも「鉄鈑焼き」あり。 **てっぺん**[天辺]テンペンの転。強調か。 【頂上】漫画〔柴田亜美「南国少年パプワくん1」1099〕 歌詞はるか彼方の頂上[てっぺん]〔To Be Continued「物語は続いて行く」(岡田浩輝)〕 **てっぽう**[鉄砲]「鉄炮」とも。 【熊汁】〔10〕◆当たると死ぬとして。 **でづら**[出面・出頰]日当。 【出面】辞書 【日当】小説日当[デヅラ](俗[テツラ])から〔森村誠一「駅」〕 <502> **てて**[父] てて【災】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **テディベア**[teddy bear] テディベア【くま】漫画[なぜこんな所にくまがいるのだ・・・!?!] [樋口橘「学園アリス1」200〕 **ててご**[父御] ててご【父御】歌詞[父御と母御とごとごとと]〔「子連れ狼」主題歌の一節〕てて ははご **ててなしご**[父無し子] 【父なし子】辞書[] **デトックス**[detox] 【出トックス】WEB **テトリス**[Tetris] テトリス【凹凸】WEB **テニス**[tennis] テニス【庭球】小說〔島崎藤村「破戒」〕【T】漫画[高崎ウエストTC] 〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」200)テニスクラブ **てには**【出葉】固◆「てにをは」にも種々の漢字が当てられてきた。 **てにをは**[弓爾乎波・天爾遠波] てにをは【辞】書名[富樫広蔭「辞玉櫓」]たまだすき **てのごい**[手拭い]てぬぐい。てのごい【手巾】 **てのひら**[掌・手のひら] てのひら【掌】新聞[掌に]〔「読売新聞夕刊」10年3月160日(署名記事)〕【手掌】雑誌[手掌の]〔「安心」以年10月〕てのひら歌詞[手の掌に・・・・・]〔サザンオールスターズ「Moon Light Lover」(桑田佳祐)〕てのひら【手の平】広舎[手の平サイズで]〔「読売新聞」2010年3月17日〕【手のひら】新聞[手のひらを]〔「読売新聞 夕刊」2000年9月15日〕 **デパーチャー**[departure] デパーチャー【初心】漫画〔冨樫義博「HUNTER× HUNTER」~〕【出発】WEB◆ほかに「出発(ディパーチャー)」「『旅立ち』(デパーチャー)」「旅立ち(ディパーチャー)」あり。 **デバック**[debug] デバック【再現】漫画[2年前の再現だね]〔大暮維人「天上天下 9」200〕 **デバッグ**[debug] デバッ【間違い探し】小説/【虫取り】WEB **てひどい**[手酷い] てひど【手痛い】小説[奥さんの言葉は少し手痛かった。]〔夏目漱石「こころ」!〕 **デビュー**[début]デヴューは過剰修正。レビューなどと混淆か。デビュー【誕生】 広告[東京メガシティ誕生]〔赤羽駅のマンション広告) **デビル**[devil]キリスト教を中国など東アジアに布教しようとした時代に、漢字は、布教を妨げる悪魔の文字と恐れられた。【悪魔】広告[悪魔人間となってしまった]〔「マガジン2」〕デビルマン小說[悪魔……………]〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕デヴィルその他[魔震]小説デビル・クエイク **でぶ** WEBに出不精を「デブ症」とも。でぶ【肥満】民間/【出部】WEB **でぶでぶ**【太太】〔「東京語辞典」10®〕 **でふね**[出船] でふね【出航】歌詞[出航まぎわに]〔氷川きよし「玄海船歌」(松井由利夫)] **デフラグ**[defragmentation(1デフラグメンテーション)] デフラグ【最適化】小説 **テヘラン**[Teheran] テヘラン【第希蘭】辞書 <503> **てぼ**【手亡】雑誌[大手亡豆]〔「家庭画報」年10月〕 **てほん**[手本] てほん【模範】固「読売新聞」以〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」2000〕 **てまくら**[手枕] てまくら【腕枕】歌詞[見返えりゃ腕枕]〔神野美伽「浮草」(吉田旺)199〕 **てまり**[手鞠・手毬] てまり【粉団花】固[貝原益軒が著した「花譜」庭に栽玩びて、粉団花]〔「読売新聞夕刊」2010年4月17日〕うえあそ てまり **デミゴッド**[demigod] デミゴッド【半神】歌詞[ふたりは半神]〔ALI PROJECT「暗黒天国」(宝野アリカ) 200〕 **デミタス**[demitasse] デミタス【小さな】漫画[小さなカップで四杯めのシナモン・ミルク・ティーを]〔猫十字社「小さなお茶会」2000〕デミタス【半分】漫画[半分カップ]〔猫十字社「小さなお茶会」10〕 **てむかい**[手向かい] てむかい【叛逆】小説[「おい(叛逆なんかしないでけれよ。」と云った。]〔小林多喜二「蟹工船」てむかい **てめえ**[手前]謙称の「手前」から。てめえ【手前】小説[手前え、何んだ。]〔小林多喜二「蟹工船」心〕/ [手前にチンピラ呼ばわりされる筋あいはねーよ]〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」200〕てめえ漫画[手前らボスの奥方を]〔荒川弘「鋼の錬金術師2」2000〕てめー【自分】漫画[自分の欲のために、こんなチビにも]〔安西信行「烈火の炎4」5〕/ [自分さえ良けりゃ]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎) 5〕/ [自分の存在にかかわる時には]〔樹なつみ「デーモン聖典1」2000〕/ [そこを自分でツッコんでんじゃねーよ]〔日高万里「ひつじの涙6」300〕◆用例多し。テメエ歌詞[自分は救えても]〔Mr. Low-D「I can fly feat. DJ LAW」)てめえ【大佐】漫画[大佐は大佐の仕事しろ]〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」〕てめー【獣医】漫画[これを助けんのが獣医の正義じゃ]〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」200)てめー【屍舞烏】漫画[屍舞鳥はたいして強くねえから…]〔高橋留美子「犬夜叉1」009〕◆妖怪。てめえその他[四ツ木]漫画/[赤羽衆・西中・人間]テメーラ テメーラ テメエら **デモ**[↑デモンストレーション] デモ【曲】漫画[昨日の曲なんだけど]〔青山剛昌「名探偵コナン 46」〕 **デモクラシー**[democracy] デモクラシー【民主主義】新聞[古代アテナイにおける民主政以来、民主主義イデオロギィの核心は]〔「読売新聞」10年8月24日〕デーモクラテイア【民本主義】書籍[大正民本主義]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆吉野作造の訳語へのルビ。デモクラシー **デモフォビア**[demophobia] デモフォビア【群衆恐怖症】歌詞[無菌室閉じこもって群衆恐怖症]〔ALI PROJECT 「お毒味LADY」(宝野アリカ)100〕 **デュアル**[dual] デュアル【三重】[二重サスペンス]〔映画「名探偵コナン 水平線上の陰謀」〕【多重】小說[多重能力者(デュアルスキル)]〔鎌地和馬「とある魔術の禁書目録6」〕 **デュヴァン**[du vin] デュヴァン【葡萄酒】歌詞〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)) **デューク**[Duke] 【龍玖】人名 **デュース**[deuce]ジュース。 <504> **デュース**【ふりだし】漫画[・・・また・・・ふりだし・・・] [許斐剛「テニスの王子様 4」200〕ス **デューティーフリー**[duty-free] デューティーフリー【DFS】雑誌 〔「with」106年9月〕 duty-free shop から。 **デュエット**[duet] デュエット【二重唱】[スウと織葉の二重唱] [CLAMP「カードキャプターさくら 5」100(巻末)〕雑誌〔「女性自身」10年10月20日〕デュエット岩崎宏美「二重唱」(阿久悠) **デュエル**[duel] デュエル【激突】小説[『激突!』でも]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕◆劇中作品タイトル。【決闘】漫画[前回の決闘では]〔「週刊少年ジャンプ」10年48号(アニ基地)〕デュエル歌詞[熱い決闘のゴングが響く]〔JAM Project「限界バトル」(影山ヒロノブ・奥井雅美)デュエル広告[ド迫力決闘を]〔「読売新聞夕刊」10年1月28日〕 **デュオ**[duo] デュオ【二重奏】書名[赤川次郎「二重奏」測] **デュオードヴィ**[du eau de vie] デュオードヴィ【蒸留葡萄酒】歌詞 (Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)2000) **デュシャンパーニュ**[du champagne] デュシャンパーニュ【発泡葡萄酒】歌詞〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)2000) **デュプリシティ**[duplicity] デュプリシティ【二枚舌】[『二枚舌』のスパイ合戦勃発!]〔「読売新聞夕刊」100年5月1日(映画「デュプリシティ」)〕 **テラ**[terra] テラ【地球】漫画題名[竹宮惠子「地球へ・・・」]叨~10テーラ漫画[お前は自らの目で「地球」を見たか………………?]〔せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」10〕◆他所に「この星」もあり。 **でら**雑誌「デラべっぴん」は5年創刊。「別嬪」にデラックスを略した「デラ」をつけたもの。「どえらい」からの名古屋方言「デラ」と勘違いする女性あり。でら【泥慄】漫画[泥裸・蔑嬪]〔大暮維人「エア・ギア 4」200) **テラー**[teller] テラー【窓口】小説[女は窓口から]〔森村誠一「死紋様」集〕 **てらう**[衒う] てら【街う】書籍[奇を衒った]〔井上ひさし「ことばを読む」〕【照らう】歌詞[照らう元気もありゃしないのに]〔サザンオールスターズ「C調言葉に御用心」(桑田佳祐)〕 **てらかどじもん**【寺門ジモン】芸名 ◆文選読みのよう。→川柳川柳かわやなぎせんりゅう **てらくだ**幽霊名字という。→てくら【言語道断】〔森岡浩「名字の謎がわかる本」〕◆「てくら(だ)」とも。 **てらこや**[寺子屋] てらこや【寺小屋】固「寺小屋」は間違えとされるが、江戸時代からある。テラコヤ【地球小屋】広告[「クボタ地球小屋」]~〔「読売新聞」测年2月27日〕 **てらしみせ**【居稼店】固 **てらす**[照らす] てら【輝らす】漫画[いらぬモノまで輝らし出して]〔大暮維人「エア・ギア 1」200〕 ◆則天武后は自分の名の「照」を「墨」(塁とも)と作り直し、自分にしか使えない字とした。【照明す】歌誌[死の側より照明してみるという方法が]〔「短歌」!年7月〕Π <505> がわ新聞[死の側より照明せば]〔「読売新聞」0年9月15日(四季欄)〕 **テラス**[terrasse] テラス【露台】小説[バルコンや露台の上にいる]〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」60〕【庭】雑誌[「祝福された光の庭」をテーマに](「ODAKYU VOICE」10年12月〕ブリリアント・プレス・テラス **デラックス**[deluxe] デラックス【豪華】書名[平居謙「脳天パラダイス豪華大詩集」10]デラックス【韓轅】民間〔新潟県の車屋さんの文字湯のみ「現代盗用漢字」〕デラックス【DX】漫画[帝東ホテルのDXスイートに]〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)書名[真藤順文「バイブルDX」20]デラックス誤読[DX7を「デラックスなな」と読んだやつがいたとかいなかったとか。][WEB〕◆本当の読みは、ディーエックスセブン。シンセサイザーの名。 **テリ**[←テリトリー] テリ【領】漫画[大石の領]〔許斐剛「テニスの王子様 **デリート**[delete] デリート【消去】漫画[奴を消去する]〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕/ [次々と消去される探偵たち]〔蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)100〕その他[削除]小説 **デリケート**[delicate] デリケート【華車】【多感的】 **テリトリー**[territory] テリトリー【生活圏】小説[動物の生活圏は]〔開高健「パニック」5]【範囲】漫画[あたしの範囲に入ってくる]〔山田南平「紅茶王子25」〕テリトリー【領域】漫画[大石の領域]〔許斐剛「テニスの王子様 24」〕◆技の名前。テリトリー【範疇】WEB[範疇(テリトリー)] **テリブル**[terrible] テリ【恐ろしい】小説[恐ろしい運命から救ったのじゃ]〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕 **てる**[照る] てる【輝る】歌詞[月もマストの上に輝る]〔岡晴夫「マドロスの唄」(松村又一)150〕て俳句[大公孫樹金色に輝る]〔「読売新聞」0年12月28日〕/ [織女輝る]〔竹下しづの女〕いちょう【光】[内村光良]照、輝なども。てるよし **てりは**[光葉]固〔伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」W〕 **テル**[↑telephone] テル【TEL】漫画[あっオレが TELしといたんだわ]〔浅田弘幸「眠兎1」〕辞書[TEL する テルする、テレする][]◆tel はテル、でんわなど読みが分かれる。その他[電話]漫画 **でる**[出る] でる【出撃】漫画〔「週刊少年ジャンプ」1年33号(武装錬金)〕その他[射精る] WEB **デルフィニウム**[Delphinium] デルフィニウム【大飛燕草】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 234) **デルマ**[derma - dermatology]皮膚科。デルマ【皮膚科】小說[皮膚科が専門だろ]〔志賀貢「密室感染」〕◆「皮フ科」が看板等では多い。 **テレグラフ**[telegraph] テレガラフ【電信機】【伝信機】古 **でれすけ**[でれ助] 【惚助】 **テレパシー**[telepathy] テレパシ【精神感応】小說[精神感応か]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 <506> 号〕漫画[オレの精神感応能力]〔荒川弘「鋼の錬金術師 13」200〕テレパシー【精神伝達】漫画〔「週刊少年ジャンプ」年11テレパシー【目力】〔女子大学生〕 **テレパス**[telepath] テレパス【思念波】小説[思念波を扱うこと]〔芝中学校文芸部「天晴れ2号」〕テレパス【精神感応能力者】小説[この人まさか精神感応能力者?]〔本谷有希子「ほんたにちゃん 本人本」)その他[精神感応者] WEBテ レ パ ス **テレビ**[↑テレビジョン] 【TV】書籍[TV朝日出演]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」100〕テレビ漫画[最近TVをさわがしてるぜ]〔由貴香織里「ストーンヘンジ」〕/ [水月さんも行方不明だってTVで知って]〔天城小百合「螢火幻想」〕/ [TVでやってる生き別れの親兄弟]〔日高万里「時間屋」M〕/ [某国営TVの者ですけど]〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」10〕/ [ジャーナリストとしてTVを通し]〔小畑健「DEATH NOTE 10」(大場つぐみ)00〕◆一種の熟字訓。ティーヴィー・ティービーとは、日常会話では番組名以外、まず読まない。テレビ雑誌[TVディナー]〔「栄養と料理」年1月〕◆「電視」という漢語は、日本で中国よりも先に造られたともいわれる。テレビ歌詞[TVを消し忘れ孤独さえもド忘れで]〔T. M. Revolution「WHITE BREATH」(井上秋緒)105〕広告[子供達をTVに釘付けにした](「読売新聞夕刊」10年9月16日〕/ [図鑑や辞書、地球儀などが置けるTVボード TVを見ながら]〔「読売新聞」10年2月20日〕テレビ新聞[電撃離婚をTV初告白]〔「読売新聞 夕刊」10年2月23日(テレビ欄)〕 **テレフォン**[telephone] テレフォン【電話】小說[電話よ]〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」10〕テレフォン歌詞[真夜中過ぎの涙の電話]〔サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい~ SEA OF LOVE~」(桑田佳祐)2000〕テレフォン漫画[電話ノイローゼになるな]〔小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)〕 **テレポーター**[teleporter] テレポーター【瞬間移動能力者】小說[瞬間移動能力者であれば「エイ!」って]〔本谷有希子「ほんたにちゃん 本人本」〕 **テロ**[ナテロリズム(terrorism)] テロ【恐怖】ポスター[今度の恐怖は伝染する]〔「24シーズンⅡ」300) **テロリスト**[terrorist] テロリスト【刺客】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち24」0) **テロル**[Terror] テロル【暴力】小説[暴力を使ってようやく]〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」100〕 **てん**[天] てん【天空】[仰げば天空に真綿の雲が]〔小林幸子「天命燃ゆ」(黒石ひとみ)〕てん【天国】歌詞[天国に続く]〔吉田美奈子「雲の魚」20〕【宇宙】歌詞[宇宙の宝石]〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」)てん【一片無瑕玉】民間〔池上の本門寺のおみくじ(岡田寿彦00)〕てんよりさずかるむきずのあらたま **てん**[貂・黄鼬]貂の音は続貂のチョウ。ソクチョウてん【狂】[見坊豪紀氏はチラシで狂という造字を見つけ、『三省堂国語辞典』に載せていた。] **てん**[点]→てんてん 【】広舎[345.5mg]〔「読売新聞」鵬年10月30日〕 <507> 法」18〕にい(てん)にいろく【】民間[2 26 (1二・二六事件 古くは、にいてんにいろくが多かったという。5・15事件、9・11などにも揺れあり。]【、】書籍[文学とはテン、ものではないマル。四男が家での校正の手伝いのとおりに国語の時間に文章を読んでわらわれた。]〔高橋輝次「誤植読本」2010 (野々村一雄)〕【読点】書籍[句点や読点や中点だけでは符号が足りない]〔井上ひさし「私家版 日本語文マル テン ナカテン **テン**[ten] テンセン【十】小說[十銭寿司 十銭ストア][織田作之助「世相」〕テン【10】漫画題名[霜月かいり「BRAVE10」イ漫画[100%は保証しよう]〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2000〕テンパー広告[Q10トップブランド]〔「読売新聞」20年1月25日〕キューテン **テン**[↑テンパイ(聴牌)]麻雀。【聴】漫画〔天獅子悦也「むこうぶち 323」100〕◆「ダマ聴」「ポン聴・チー聴の形」「待ちがオナ聴」「ヤミ聴」など。テン テン テン テン **でんえんとし**[田園都市] でんえんとし【電遠都市】雜誌[電遠都市 感字]〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕テン **でんき**[電気] でんき【電燈】雑誌〔「小説新潮」以年3月〕でんき【電機】【電器】書籍[三菱電機、東芝電気(東京電気・現在 東芝)、松下電器(現:パナソニック)]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆店名の電気、電機、電器の区別は、意識になかなか残らない。 **でんぐりかえり**[でんぐり返り]でんぐりがえり。【七転八倒】固[七転八倒をしたと]〔10~その他[顛倒かえる]固でんぐりかえり でんぐりかへり **てんさい**[天才] てんさい【アリス】漫画[『アリズ』って天然記念物みたいな]〔樋口橘「学園アリス1」20)天【、才】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕才【桜木花道】漫画[ばか(桜木)]天才の学校*【そういう事】漫画[世間的にはそういう事に]〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **てんし**[天使] 天 使【ANGEL】[『ANGEL』だよ]〔由貴香織里「天使禁猟区1」35〕てんし【女神】歌詞[君は光の女神]〔水樹奈々「ETERNAL BLAZE」)てんし*(Diamond dust】歌詞[銀河を舞うDiamond dust]〔水樹奈々「SECRET AMBITION」)てんしのささやき*【天使突抜】 ◆京都にある地名。天使(天神)の宮まで森を突き抜けるように細い参詣道があったことからともいう。てんしつきぬけ **てんしゅかく**[天守閣] てんしゅかく【天主閣】固◆安土城の「天守閣」は特に「天主閣」と表記することが多い。 **テンダー**[tender] テンダ・【炭水車】小説[乙松は炭水車に乗って]〔浅田次郎「鉄道員」100) **てんで**【天で】 固[夏目漱石 天で(駄目だ)]〔高橋輝次「誤植読本」10(西島九州男)〕【、で】字遊[、で(。で)話にならない]*【、話】字遊「てんで話にならない」の意。 **デンティスト**[dentist] デンティスト【歯医者】書籍〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **てんてこまい**[てんてこ舞い] てんてこまい【天手古舞】雑誌〔「江戸楽」0年3月〕◆「天手古舞い」はATOKWで変換される。 **てんでに**[手ん手に] てんで【手々に】書籍[子供たちは手々に]〔長野まゆ] <508> み「ことばのブリキ罐」100〕その他[手]てんでに **てんてん**[点点] 【】漫画[昔のかなに「、」がなかったのなら]〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」20〕◆濁点のこと。てんてん【…………………】変換〔ATOK11〕 ◆読みと・の数が合わない例あり。*・・・・】短歌[カナカナと次第に小さく書いてゆき・・・と打てば秋風] 諸井末男〔「読売新聞」10年10月6日〕てんてんてんTV[…の街](幡ヶ谷の横断幕に)ナレーションでは「てんてんてん」。〔「みんなでニホンGO!」10年4月22日〕/ [「……………」をてんてんてんてんてんてんと言う。]〔TBS系列 2010年2月15日12時台〕テン・テン・テン書名[川尻モイ「・・・」] **てんでん**【各自】小説[Kと私とは各自の時間の]〔夏目漱石「こころ」!!)てんでん てんでんその他[自身・手々]固 **でんでんむし**[でんでん虫]かたつむり。でんでんむし【蝸牛虫】小說[蝸牛虫]〔石牟礼道子「天湖」〕 **テント**[tent] テント【天幕】固[夜半ノ意]〔贴〕歌詞[サーカス小屋の天幕の中]〔杏里「中国人形」(尾崎亜美)10〕チャイニーズドール(書籍)〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **でんと**【臀と】小説[そこで臀と帰納法的にかまえ]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」10〕/ [臀とすわったおやじ]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33〕でんその他[殿と] WEB **てんとう**[天道] てんとう【天道】「おてんとさま」はATOKWで「御天道様」に変換される。てんとう【太陽】小説[太陽というものはありがたいもんだ。]〔宮沢賢治「土神と狐」〕てんとうさま*【太陽】固〔「読売新聞」巡〕 **てんとう**[転倒・顚倒] てんとう【天道】 **てんとうむし**[天道虫・瓢虫] てんとうむし【紅娘】辞書◆『広辞苑』などにあるためか、漢字検定の問題に出た。そのために、テレビのクイズ番組に。そこからWEB上で取り上げられて一定の広まりをみせた。句集の書名(20)にも。 **でんとつ**[↑電話突撃]突と凸は同系語。でんとつ【電凸】【電突】WEB[M年9月8日に立ったスレッド「電話突撃隊出張依頼所」から発生。電話で質問し、その回答を公開するスレ。疑問点を直接マスコミや対象に電話して結果を書き込むことを「電凸する」、さらに省略して「凸る」と言われる。]とつ **てんにん**[天人] てんにん【天猫】漫画[仙猫も天猫も金の魚も]〔猫十字社「小さなお茶会」100〕◆擬人化。 **てんにんか**[天人花] てんにんか【桃金孃】書籍[桃金孃逍遥]〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **テンパる**聴牌の動詞化。英語からという意識も一部にあり。テンパイ テンパ【聴牌る】漫画[聴牌ってた]〔天獅子悦也「むこうぶち 23」100〕◆麻雀用語。 **でんぶ**[田麩] でんぶ【田夫】[此の袋入田夫は]〔小さいビニール袋にはいった説明書 160回〕 **テンプテーション**[temptation] テンプテーション【誘惑】漫画[誘惑の香りを発する]〔藤崎竜「封神演義2」〕 **テンプラ**ポルトガル語説あり。「天麩羅」は、江戸の戯作者である山東京伝が考え出した表記ともいう。台湾では、天婦羅と別に魚肉のすり身を揚げ、甘いソースを <509> **てんぷら**[天麩羅]・ティエンプーラーかけたものなどを「甜不辣」(tiānbúlà、てんぷらの音訳)といい、薩摩揚げを西日本で「テンプラ」と呼ぶことに由来するとされ、当て字への当て字となる。看板では「天婦ら」「天婦羅」もあり。変体仮名から。 **てんぷら**【天麩羅】固鍍金したるもの〔〕 **てんぷら**【天ぷら】[テンプラ][新聞]天ぷら鍋に〔「読売新聞」2010年3月29日〕◆新聞でさえも「天ぷら」と天を漢字とするのは、揚げることと関連するか。「海老天」など。「天むす」も広まってきた。 **てんぷら**【偽学生】[小説]彼が偽学生だという〔田中英光「聖ヤクザ」〕 **てんぷら** その他 天婦羅[てんぷら]・天夫羅[こんぷら] **テンプル**[temple] **テンプル**【側頭部】[テンプル][漫画]右で側頭部!〔森川ジョージ「はじめの一歩 4」〕 **テンペスト**[tempest]大あらし。 **テンペスト**【天変斯止】[てんぺすと][てんぺすと][あらしのち][演目]文楽作品「天変斯止嵐后晴」初演は1887年〔「読売新聞夕刊」2010年9月19日]◆シェークスピアの「テンペスト」を翻案。止(とまる)の旧い字音もト。 **テンボ** スワヒリ語。 **テンボ**【象】[漫画]〔さいとうたかを「ゴルゴ13 42」〕 **デンマーク**[Denmark] **デンマーク**【蓮馬】[小説][森鷗外「うたかたの記」〕 **デンマーク**【丁抹】[てんもんか]小小沼丹〔中村明〕 **てんもんか**【星学家】固 **てんわ** 赤穂市の地名。 **てんわ**【鳥和】/【天和】[てんわ][でんわ]地名 真木村と鳥撫村が合併する際に「真(眞)」と「鳥」のそれぞれの1字をとり、2つの村が和すことを願って「鶴和村」となった合成地名。駅名はさらに発音から簡易な天和に。 **でんわ**[電話] **でんわ**【携帯】歌詞右手に取る携帯〔10「伝えたい音」[岡平健治]〕/鞄の底さがす携帯〔AAA「ミカンセイ」[菜穂]〕 **でんわ**【受話器】[でんわ]歌詞受話器の向こうから〔矢沢永吉「浮気な午後の雨」[西岡恭蔵]〕 **でんわ**【TEL】[でんわ][TEL]番号くらい聞いときゃよかったって〔小花美穂「この手をはなさない後編」〕 **でんわ**【Tel】[でんわ]歌詞Telじゃない分だけは〔ポルノグラフィティ「グァバジュース」〕◆telテル、でんわと読むことあり。「おTel下さい」というメモ書きも「でんわ」か。電話マークをそのように読むことも。 **でんわ**【Tel】[でんわ][文集]TelやLetが〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号〕◆電話・手紙のこと。 **でんわ**【10】[ここにでんわ][広告]0155210〔「読売新聞」2010年2月26日〕 **でんわ**【phone:】民間◆一般に何と読むか。 **でんわ**【圖】[新聞]消費者ホットライン(0570.064・370)にかければ〔「日経新聞」2010年2月13日〕◆「でんわ」と読むか。①も見られた。 **でんわ**【】[広告]予約〔「読売新聞」2010年3月7日〕◆いまだにダイヤル式の図柄が多い。「して」では読みはデンワで、意味は視覚的に区別しているか。 **と** 関連【と】[と]フェーと「国漢外語辞典」삥「と」でtの単独音を示した〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **と**[戸] **と**【扉】[と][小説]扉にはこう書いてありました〔宮沢賢治「注文の多い料理店」〕◆「戸」の字源は「門」の左側の部分。戸という字を相手に説明し分かってもらう際によく「扉の戸」という。 **と**[と]歌詞誰も彼も花をかかえて扉を叩く〔山 <510> **と** 本リンダ「じんじんさせて」(阿久悠)〕 (書籍) 常磐津の「関の扉(と)」〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」100〕 【門】和歌由良の門[と]を渡る舟人梶を絶え〔曽祢好忠(百人一首)〕 俳句我が門[と]出づ〔竹下しづの女〕 【110】広告 191-076〔「読売新聞」10年3月2日〕◆電話番号。ハイフンを挟んでの語呂合わせ。 【&】書籍ジュン&ネネ〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 小説 Yesterday & Tomorrow〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕 漫画トミー&マツ!〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200〕 【10】てんいてん(首里) 〔「読売新聞」20年2月6日〕 **ど**[度]→どシー 【。】ななめ5[よんじゅうごど]。★メモなどで1年度を1°と手書きでも入力でも略記することがある。角度から転用であろう。「360。モンキーズ」は「さぶろくモンキーズ」。 **ど** 4[マイナスよんど]℃セ氏度記号で、「どシー」「せっし・・・ど」とも読む。グループ名℃-ute[キュート]では「C」の代わり。 **ドア**[door] ドアー。 【扉】小説扉[ドア]〔徳富健次郎「黒潮」〕/扉[ドア]がごくわずかだけ〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 詩訪[と]ふものは扉[どあ]を叩つくし〔萩原朔太郎「乃木坂俱楽部」〕 歌詞扉[door]が溶ける時空がゆがむ〔南佳孝「真紅の魔都」(松本隆)〕/扉[ドア]の陰から抱き合うふたりを〔ALI PROJECT「ナルシス・ノワール」(宝野アリカ)〕/その扉[ドア]をあけて〔GARNET CROW「クリスタル・ゲージ」(AZUKI 七) 20〕/いつもの扉[ドア]開けたら優しい声迎えてくれる〔水樹奈々「私だけのメロディ」(霜月はるか)10〕/扉[ドア]の前にて〔椎名林檎「ポルターガイスト」100〕 漫画 開かれた扉[ドア]〔高橋留美子「めぞん一刻」10」) WEB「自動扉」と熟語として書かれると、思わず「じどうドア」と読んでしまうのは、私だけでしょうか。考えてみると「回転扉」だってそうです。〔大修館書店HP〕 書名小林フユヒ「天国の扉は2つある」 【出口】歌詞獏も嘔吐く悪夢の出口[ドア]〔神谷浩史+小野大輔「DIRTY AGENT」(古屋真) 200〕 その他関古 **ドアボーイ**[和談 door + boy] 【属】創作中学生屬[ドアボーイ]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10] **とい**[問] 【問】 民間 ◆ノートに「問2」をたくさん書いているうちに融合することがある。門構えを「力」としたり、「問3」以降にも広がり、クラスで共有されるケースも。 【○】固○[トヒ]十の通り符牒〔W〕 **といき**[吐息] 【大息】固 **といす**[籐椅子] 【籐椅子】詩あづまやの籐椅子[といす]によりて二人なにをかたらむ。〔萩原朔太郎「緑蔭」〕 **といただす**「問い質す・問い糾す] 【問い糺す】雑誌存念を問い糺[ただ]している。〔「歴史読本」以年1月〕◆糾と糺は異体字。 **といちろく** 【土六】固◆十一の合字としてか。ト一(ハ一)は上(下)の隠語で、種々の意味を表す。 <511> **どいつ**[何奴] **どいつ**【何奴】[どいつ][こいつ]固何奴も此奴も〔〕 **どいつ**【何処の何奴】[どいつ][歌詞]何処の何奴が水をやる〔鳥羽一郎「青と白のブルース」[山田孝雄]〕 **ドイツ**[Duits]中国では「徳」。結合双生児だったベトちゃん・ドクちゃんの名は漢越語で、越(ベトナム)・徳(ドイツ)病院から。 **ドイツ**【独逸】[ヴィエト][ドゥク][雑誌]ドイツの国名として日本人が使う獣偏の漢字 中村元と同じく、白川(静)先生は使用を控えていらっしゃる。「これが(日本人の)中華思想です。英に獣偏を付けたこともありましたよ」「白川研究所便り」2008年3月30日〕 **ドイツ**(ドイツ語)[書籍]白耳義、和蘭、独逸、伊太利の諸国を〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **ドイツ**(ドイツ語)【外国語】[広告]〔倉橋燿子「BYE。片想い」(巻末)〕 **ドイツ**(ドイツ語)【外国語】[書籍]外国語で〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕 **トイレ**[←トイレット(toilet)]「圖」[かわや]が国字とされたことがあったが、漢字「園」の異体字のようである。→おトイレ **トイレ**【雪隠】[雑誌]〔「歴史読本」2008年4月〕 **トイレ**【トレイ】[読][WEB]◆読み取り時に慣れた文字列として読み取ろうとするための転倒。→ひつまぶし **トイレ** その他 便所[漫画] **とう**[灯]当用漢字補正資料を経て新字体に。 **とう**【燈】天に浮かぶ燈の船〔ZELDA「セイレーン」[高橋佐代子]〕◆蛍光灯、螢の燈、燈籠、燈明(神社では僕という動用字も)など使い分ける向きがあるが、漢字へのイメージ重視・雰囲気好きの現れ。『日経ことばオンライン』(2009年6月11日)に「レトロ」な表現手段と指摘あり。 **とう**[訪う] **とう**【訪う】[小説]訪う人の潮も〔有吉佐和子「地唄」〕 **どう**[同] **どう**【〃】[にじゅうく][どう][小説]二十九〃〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕 **どう**[銅] **どう**【銅】民間◆「銅は『金に同じ』と書く」は、金メダルに及ばなかった人によく言われる慰労のことば。 **どう**【百】[どう][どうめき][どうめき][姓]百さんと結婚したら〔南英男「腐蝕」〕姓に百目鬼・百目木。100×10で「とど」「どど」。姓・地名に百々あるが、「々」は、同音が反復することを表す捨て仮名のようなもの。「百々恵」「佐々木」と混同したか。 **どう**[如何] **どう**【何う】[ど][ど][書籍]何うじゃ丸山章治〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **どう**【堂】固◆→どうする(堂摺) **どう** 感動詞。 **どう**【瞳】/【動】/【百々】[どう][どう][どう] **どうい**[同意] **どうい**【胴衣】[はげどう]WEB激しく胴衣!「激しく同意!」の意。◆禿同とも。 **どういう**[如何いう] **どういう**【何いう】[どう][何いう]固何いふ訳〔〕 **トゥー**[too] **トゥー**【2】[TOO][TOO][テレビ]田原俊彦「悲しみ2ヤング」[網倉一也] **ドゥーフ**[Doeff]ズーフ。 **ドゥーフ**【道富】名◆音訳。 **ドゥームズデイ**[doomsday] **ドゥームズデイ**【終末の日】[ドゥームズデイ][広告]明日、〝世界の終末の日』到来。〔「読売新聞」2010年9月18日(映画)〕 **ドゥームズデイ**【世界の終末】[ドゥームズディ][ドゥームズディ][広告]世界の終末まで、48時間――。〔「読売新聞夕刊」2009年9月11日〕◆映画の宣伝文句。 <512> **トゥーリオ**[Túlio] **トゥーリオ**【闘莉王】田中マルクス闘莉王は2003年に帰化。 **トゥールーズ**[Toulouse]地名。 **トゥールーズ**【韜留】[トウウルウズ][小説]韜留 大学を出て〔平野啓一郎「日蝕」〕 **トゥエンティフォー**[twenty four] **トゥエンティフォー**【24個シリンダー】[トゥエンティフォー][歌詞](Dir en grey「24個シリンダー」[京]〕 **どうおや**[筒親] **どうおや**【胴親】辞書 **とうから**[疾うから] **とうから**【疾うから】[] **とうがん**[冬瓜] **とうがん**【冬瓜】民間〔今半の弁当の献立に2008年6月〕 **とうぎゅう**[闘牛] **とうぎゅう**【關閉】[ひん][小說]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆開を「まら」と読ませることは平安時代から。本書には「閃」などもちらばめられている。 **とうきょう**[東京]→とうけい **とうきょう**【東京】[とうきょう][とうけい][とうきゃう]固(東京は東京と)東京府庁から指示があツたさうであるのを〔大槻文彦「復軒雑纂」〕 **とうきょう**【闘強】[アニメ]闘強導夢〔「ミラクルジャイアンツ童夢くん」〕◆もじり。 **どうぐ**[道具] **どうぐ**【器物】[どうぐ][いろいろ][どふぐ][書籍]あるひは百般の器物を〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **どうぐ**【奴隷】[漫画]動物は人間の奴隷に過ぎない〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕 **どうぐ**【武器】[漫画]〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」〕 **とうげ**[峠] **とうげ**【到下】[とうげ]固峠を到下。正当な仮借〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆手向けの転「とうげ」を「到下」と書くのは当て字ともされるが、「峠」と書くのは国字であり当て字とはいわれない。正訓的であるため。峠と「座」とで「とうげ」にも区別があり、下から上へ行く時に後者を使うという人あり。中国地方などでは「たお」とも読む。 **とうげ**【手向】[とうげ][地名]門前町の手向地区には〔「暮らしの風」2009年12月〕 **とうげ** その他 当下 **とうけい**[東京]東京の明治初期の呼称。 **とうけい**【東京】[とうきょう][書籍]中里和人写真集「東京」◆京都も「京都」と書かれたことあり。 **どうけい**[憧憬] **どうけい**【憧憬】辞書◆慣用音、類推音で、元はショウケイ。改定常用漢字表(答申)では備考欄に示された。 **どうけし**[道化師] **どうけし**【道化師】[ピエロ][誤読]誤答とされたもの〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **とうげんきょう**[桃源郷] **とうげんきょう**【桃源境】辞書 中国の仙境。山中他界の一つ。 **とうこう**[↑東京拘置所] **とうこう**【東京拘置所】[トウコウ][トウコウ][書籍]東京拘置所に移監されてしまえば〔浅田次郎「初等ヤクザの犯罪学教室」〕 **とうさん**[父さん]常用漢字表付表に「お父さん」、改定常用漢字表(答申)で「父さん」に。 **とうさん**【父親】[とうさん][漫画]〔由貴香織里「夜型愛人専門店DX」〕 **とうさん**【多桑】[トオサン][台湾]「日本語族」とも「多桑」とも呼んでいる。「多桑=トオサン」は、日本語の <513> **とうさん**[どうだろう]「父さん」の発音に漢字を当ててつくられた台湾語。日本統治時代に教育を受けたことによって、今も日本語をしゃべる年配者を指す言葉である。〔「読売新聞」2000年3月25日〕 **とうさん**[嬢[さん]]関西方言。 **とうさん**[倒産]【凍産】誤字倒産を凍産〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **とうじ**[杜氏]とじ。【杜氏】新聞杜氏古語「刀自」から。〔「読売新聞夕刊」10年11月15日〕 ◆ルビには「と・うじ」や均等割りも。誤読杜氏→ もりし』と読んでいました。「将来〝もりし』になりたいなー」とか。[WEB] **どうし**[同士]漢語「同志」と和語「どち」の混淆か。同務[トンム]は朝鮮固有語への当て字。【男女】[どうし]美川憲一「まちがい男女」(新井利昌)【同志】[どうし]小說母親同志だった〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「女同志」のたぐいは手書きでもしばしばあり。明治期にも見られた。TV 連続ドラマ「知らない同志」◆同士[どうし]の意か。 **どうし**【同孖】[どうし]小説 ピクトも少ッチもかわりばえのしない間柄同孖の〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33〕 ◆「孖」はふたごを意味する漢字。 **どうして**[如何して]【何故[どう]して】歌詞何故してささやいたの〔稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」(売野雅勇)】【如何[どう]して】歌詞如何して 愛はいつも謎なの〔鹿島とも子「愛ふたたび」(谷川俊太郎) **とうしゅ**[投手]関連【投手】[みはし]漫画 投手に〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 12」100〕◆「三橋[ミハシ]投手」も。 **とうしゅう**[踏襲]→ふしゅうとうしゅう【盗収】[とうしゅう]誤字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **とうしろ**[藤四郎]素人[トーシロ]の倒語。【素人】[トーシロ]小説 素人にしちゃ、そこそこいいパンチじゃないか〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」200〕その他 藤四郎[とうしろう] **どうする**[如何する]【如何[どう]する】固如何したつて〔5〕 **どうぞ**【堂摺】[どうする]東京語辞典 だうするれん(堂摺連)〔惣郷正明「辞書漫歩」3〕/堂摺連 明治の中ごろの戯文に「堂なさる」「堂です」。一般的ではあったんですね。〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」〕*【動[う]詞ようもない】小説 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」199〕 **どうせい**[同性]関連【同性】[シヴィル]新聞(イギリスで) 同性[シヴィル]婚が可能になって以降〔「読売新聞」沁年4月20日〕 **とうせみ**とうせみとんぼ(灯心蜻蛉)。【灯心蜻蛉】[とうせみ]歌誌〔「短歌」年9月〕 **とうぜん**[当然]【十然】[とうぜん]小説目[め]に入れても一然、っとも痛[いた]くない娘[むすめ]も。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」199〕◆「」は字義未詳の漢字。その他 当前[とうぜん]辞書 **どうぞ**【何卒】[どうぞ]固何卒色よい返事を下さんせ。〔常磐津〕◆「何卒」自体が当て字ともいわれる。【どづそ】誤字(看板で)日本語でどづそ。看板〔柳沢有紀夫「世界ニホン誤博覧会」00〕 **どうだろうまあ**【道蛇楼麻阿】[どうだろうまあ]筆名 ◆戯作者の戯名。 <514> **とうちゃく**[到着]【倒着】[とうちゃく]誤字 生徒 ゴールに倒着する〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **とうちゃん**[父ちゃん]→とうさん【必ちゃん】[とーちゃん]歌詞ほんとに父ちゃんありがとう〔さくらまや「大漁まつり」(水木れいじ)〕【作者】[とうちゃん]小説〔田中芳樹「創竜伝2」〕 **どうてい**[童貞]【童貞】[ドーテー]漫画仮にも上の口の童貞[ドーテー]を〔大暮維人「エア・ギア4」200〕 **どうてん**[動転]【洞天】[どうてん]固 **とうてんこう**[東天紅]【東天紅】[とうてんこう]書籍ニワトリの鳴き声〔織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕◆中国語から。 **とうとう**[滔滔]【滾々】[とうとう]小説滾々と説く〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」10〕◆本来は「こんこん」。 **とうとう**[到頭]【--】[とうとう]古 **どうどうめぐり**[堂堂巡り・堂堂回り]【理論の空転】[どうどうめぐり]漫画理論の空転・・・ 〔川原泉「メイプル戦記 1」M〕 **とうとぶ**[尊ぶ・貴ぶ]「たっとぶ」とも。【尚ぶ】[とうと]固感情の昂揚を非常に尚びながら〔和辻哲郎「風土」13〕 **とうに**[疾うに]【疾うに】[とうに]歌詞疾うに失くしたから〔ALI PROJECT「小さき者への贖罪の為のソナタ」(宝野アリカ))【夙に】[とうに]雑誌〔「現代詩手帖」6年9月〕 **どうにか**[如何にか]【何[どう]にか】固何にか彼[かう]にかして〔M®〕【怒~にか】[どう]題名怒~にかしてよっ!〔「with」年5月〕◇◆コーナーの名の一部。 **とうふ**[豆腐]納豆と豆腐は名と物自体が入れ替わったという俗説がある。【豆腐】[とうふ]囲〔平島裕正「日本の姓名」〕◆改姓が認められなかったケースもあり。【豆富】[とうふ]【豆富】[とうふ]民間鈴木豆富店〔沼津市内の看板 圓〕/豆富は縁起字〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」>〕/根岸に豆富がある〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕◆松江では今でも多く、6年の時点で、すでにそういう看板が目についたそうで、島根県豆富商工組合が豆腐のイメージをアップするために申し合わせた、〝縁起字』ともいうべき文字を飾った当て字だとされている〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕。「貴腐ワイン」まで「富」に変えられつつある。東京でも「くさる」を「とむ」に替えた「豆富」や、それを異体字に換えた「豆冨」は、スーパーや商店で見掛けるようになっている。特に居酒屋などチェーン店のメニューでは、それらが席巻している。中国では豆腐脳、臭豆腐などストレートな表現。雜誌笹乃雪豆富料理〔「新読売ロマンの旅24」00年10月〕【豆府】[とうふ]固◆泉鏡花は潔癖性で、「腐」を忌避して好物の豆腐を「豆府」と書いた。【父父】[とうふ]字謎漢字クイズ〔「日本語百科大事典」〕/なぞなぞ〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **とうへんぼく**[唐変木]◆江戸時代から。朴念仁、頓珍漢などあやしげな三字熟語の一つ。【唐変木】[とうへんぼく]辞書【唐偏朴】[とうへんぼく]固〔M~®] **どうも**【何も】[どう]固何うも斯[か]うもあるものか〔W〕 **どうもと**[筒元]【胴元】[どうもと]辞書 **とうもろこし**[玉蜀黍]トウ+もろこし(唐唐の意)。 <515> **とうもろこし**【唐黍】[とうもろこし]姓〔森岡浩「名字の謎がわかる本」200〕◆幽霊名字とされる。その他 唐[もろこし]唐[きび]WEB **とうや**[陶冶]【陶冶】[とうじ]読高校生陶冶をとうじ。「とうや」という語自体を知らないためか。〔200年3月16日NHK放送文化研究所研究発表「放送に使う漢字」〕 **どうよ**[如何よ]【如何[どう]に】小説どのようなさまをしって『如何に』と思ったの?〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」20〕◆仮名の部分も別の読み。 **どうよう**[同様]*(Do you need to cry?】[どうよう]歌詞 Do you need to cry?(同様に cry?) 孤独とも〔タッキー&翼「One day, One dream」(小幡英之)100〕 **とうようかんじ**[当用漢字]【盗用漢字】[とうようかんじ]民間◆寿司屋などの湯呑み茶碗に「鮨[キス]」「軟[パンク]」など。ゴルフ版もある。【東洋漢字】[とうようかんじ]WEB 子どものころ、トウヨウ漢字を耳で聞いて、西洋漢字もあるのかと思う人あり。 **どうらく**[道楽] **どうらん**[胴乱]【胴楽】[どうらく]固〔人情本〕【車掌鞄】[どうらん]小説若い機関士は車掌鞄を提げて〔浅田次郎「鉄道員」20〕 **トゥルー**[true]*【真実』の物語】[トゥルー・ストーリー]雑誌〔「女性自身」年10月26日〕*【T・E】[トゥルー・アイズ]漫画だからCIAは『T・E』にも調査の依頼を〔加藤元浩「ロケットマン7」〕◆主人公の所属する組織。 **ドゥルック**[← Blutdruck]【血圧】[ドゥルック]書籍 血圧[ドゥルック]を測れというのである〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」実〕 **どうわすれ**[胴忘れ]ど忘れ。【胴忘れ】[どうわす]辞書 ◆古く「道わすれ」とも。 **どエス**[どS]【愛責】[ドエス]WEB 便宜的にある感じの音や訓を借りて書き記し当て字としてこの言葉のパンティが完成! 愛責でドエス♪愛受でドエム **とえはたえ**[十重二十重]常用漢字表付表にあり。【十重二十重】[とえはたえ]誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕十二単[じゅうにひとえ]。 **ビエム**[どM] **どゑらい**[ど偉い]【滅法界】[どえらい]固ヒヤア滅法界(ママ)ことを吐出したな〔〕俗 **とお**[十]【十[とう]勝】*(しこ名は)出身地十勝にちなんで北十海や十勝海が候補だった。しかし十では10勝止まりになりそうで辞めた方が良いと九重が発言、十勝から読みは十(とう)、字は勝として北勝海(ほくとうみ)に決まった。[WEB] **とおい**[遠い]【遙い】[とおい]歌詞少し遙く見つめる瞳〔ZARD「も(ママ)う探さない」(坂井泉水)19〕【永遠い】[とお]歌詞誰も胸に永遠[と]い星を宿し〔鮎川麻弥「風のノー・リプライ」(売野雅勇)〕【幼い】[とおい]歌詞いつもしゃべりあった幼い思い出も〔堀江由衣「Say Cheese!」(田代智一・すやまちえこ)100〕【十百九】[とおく]『算法童子問』以三十十百九里遠く・・・十七次方程式になっていて〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕【十[と]百九[おい]昔[むかし]】調傷ついてた君は過去(とおいむかし)(GARNET CROW「スカイ・ブルー」(AZUKI七)2000) <516> **トーク**[talk]【GIRLS TALK】[トーク]歌詞盛り上がるGIRLS TALK〔倖田來未「girls」)【特】[トーク]チラシガールズ特[ク]コース〔かまどか 10〕【109】[トーク]広告181-109[イッパイ]〔「読売新聞」10年4月17日〕◆電話番号。*【寝物語】[ピロー・トーク]小說寝物語[ピロー・トーク]を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕その他 討論[トーク]漫画/話術・討句[トーク トーク]WEB **とおざかる**[遠ざかる]【遠座かる】[とおざか]固明治初年に出版された英語入り都々逸 ラーブい夢にも遠座かり〔樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)〕【遠去かる】[とおざかる]歌詞錆びた船がナホトカに向けて 遠去かる〔松任谷由実「私のロンサム・タウン」〕/無情に夏は遠去かる〔サザンオールスターズ「Moon Light Lover」(桑田佳祐)〕【遠離る】[とおざかる]変換〔ATOKI〕 **とおざける**[遠ざける]【遠去ける】[とおざけ]新聞広告脳溢血・狭心症を遠去けよう〔「言語生活」10年7月(目)〕その他 遠避ける[とおざける]WEB **トースト**[toast]【焼麵麵】[トースト]俳誌〔「俳句」19年12月〕◆麵麴(包)はパンと読まれた。 **ドーター**[daughter]【娘】[ドウタ]新聞遺伝子の究極的な目的は永続的な自己複製である。「母」[マザ]からクローンとしての「娘」[ドウタ]を作り出すこと。〔「読売新聞」2000年6月7日〕◆娘細胞を「ドーター」とも呼ぶ位相語あり。 **トータル**[total]【総合】[トータル]漫画 総合賞金額(トータル バウンティ)[「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(ONE PIECE)]【通算】[トータル]漫画通算だと〔天獅子悦也「むこうぶち 24」200〕【a】[トータル]ハンコンセントレート美容液〔クリスチャン・ディオール200〕 **トーナメント**[tournament]【大会】[トーナメント]漫画〔「週刊少年ジャンプ」鵬年4号〕 **トープ**[taupe]灰褐色。【愛馬】[トープ]漫画 愛馬[トープ]よ〔田村由美「BASARA3B」5〕◆他所に「土竜」もあり。 **ドーフィネ**[Dauphiné]【道敏】[ドオフィネ]小説この道敏[ドオフイネ]地方〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **トーマス**[Thomas]【友之】[トマス]固年 トーマス・ヴァン伴 友之祐[とおざ]原音に近き人名に変えた〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **ドーム**[dome]【円頂塔】[ドーム]円頂塔の上に円頂塔が重なり〔萩原朔太郎「古風な博覧会」〕【会堂】[ドーム]漫画『地獄会堂』[インフェルノ・ドーム]行き特別列車が〔「週刊少年マガジン」10年48号(GetBackers))【大聖堂】[どうな]書籍ケルンには有名な大聖堂がある〔加藤文元「数学する精神」200〕【童夢】[どうむ]漫画題名大友克洋「童夢」◆社名などにも。アニメ題名「ミラクルジャイアンツ童夢[どうむ]くん」(石ノ森章太郎)~◆年に完成した東京ドームのイメージキャラクターは童夢くん人形。 **トーラ**[Torah]トーラー。【火】[トーラ]圖『火』『風』『水』『地』…〔渡辺祥智「銀の勇者 4」00〕◆精霊の長の名前。 **とおり**[通り]【街】[とおり]漢詩市場街〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **とおりかかる**[通り掛かる]【通行かかる】[とおり]固通行か、りました〔三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」>] <517> **とおりな**[通り名]【通称】[とおりな]小説『草の庵』だなんて通称〔藤原眞莉「華くらべ風まどい「清少納言椰子」100〕 **とおりゃんせ**[通りゃんせ]【闘りゃんせ】[とおりゃんせ]曲名 YOKO「闘りゃんせ」(中島みゆき)もじり。 **とおる**[通る・透る・徹る]【透】[とうる]民間字音トウと混同し「とうる」と書かれることあり。 **ドール**[doll]【人[チャイニーズ]形[ドール]】杏里「中国人形」(尾崎亜美)【お人形】[ドール]歌詞お人形じゃないわ [Sound Horizon「StarDust」(REVO)〕【童留】[ドール]広告赤い角の童留〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末)〕【役者】[ドール]歌詞戲曲通りに役者は踊り[Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia The Knights〜」(REVO))【etite[ドール]】歌詞同じ答えばかりでつまらないetite たち〔水樹奈々「Bring it on!」) **トールゲート**[tollgate]【関門】[トールゲート]歌詞幾つものはずせない夢への関門[トールゲート]〔杉山清貴「MOVING MY HEART」(青木久美子)) **トーン**[tone]【調子】[トーン]書籍声の大きさや調子〔川本英明訳「赤ちゃんの言いたいことがわかる本」10〕 **とかい**[都会]【都市】[とかい]歌詞都市は 1999 月影ラビリンス〔ALI PROJECT「メガロポリス・アリス」(宝野アリカ)200〕【東京】[とかい]漫画 東京についた〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **とかく**[兎角・左右]副詞「と」+「かく」。【兎角】[とかく]固◆兎に角、兎も角、折角(漢語)など、副詞に角が多かった。その他 左右[とかく]・取捨[とかく] **とかげ**[蜥蜴・蝘蜓・石竜子]【蜥蜴】[とかげ]固 **とかす**[溶かす・解かす・融かす]「溶」に本来は「とかす」の意味はない〔大槻文彦「復軒雑纂」〕。江戸時代以降の字義。【解凍[と]す】歌詞凍りついたこの私を解凍してくれる日差し〔島谷ひとみ「freeze ~失われた夏の日」(森浩美)2000〕 **とかす**[梳かす・解かす]【梳[と]かす】短髪を梳かしぬ〔「読売新聞」20年3月22日〕 **どかどか** **とき**[時・秋]女子の手紙やWEBなどに「トキ」とカタカナ表記が見られる。古くトキは合字汗とも。【時間】[とき]◆常用漢字表による表記では「時」だが、「時間」が各メディアに人気。年代から広まったもよう。おそろしい時間はないのです〔萩原朔太郎「黒い風琴」M〕歌詞時間に終着の駅などないさ〔近藤真彦「ミッドナイト・ステーション」(松本隆)〕/時間の背中に〔中森明菜「二人静」(松本隆)9〕/このまま時間が止まるならば(Every Little Thing「Season」(五十嵐充)〕/時間[トキ]に追われて〔浜崎あゆみ「I am…」10〕◆用例きわめて多し。短歌時間の積木を組み立てて〔俵万智「サラダ記念日」〕漫画時間[とき]もない闇の空間〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕/時間[とき]が来れば〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕/姫の時間は変わらずに流れます〔山田南平「紅茶王子14」100〕雑誌〔「旅」年2月〕TV〔富士通のCMMM〕 <518> **とき**男湯原昌幸「時間を止めて」(ゆうき詩子)/ZARD「時間[とき]の翼」(坂井泉水) 00/中川翔子「シャーベット色の時間[とき]」(meg rock)広告時間[とき]を愉しむ〔「読売新聞」测年1月2日〕/「風雅の時間[とき]」会員制リゾート〔「スポーツ報知特別版」〕肌を慈しむ、最も贅沢な時間[とき]〔クリスチャン・ディオール 2000)書名青木和尊「時間[とき]という名の支配者と」新聞すばらしい時間[とき]です。〔「読売新聞 夕刊」2000年7月25日〕/時間を経てますます輝きを放つ名作たち――〔「読売新聞」100年1月5日〕【時間[とき]の流れ】歌詞残酷な時間[とき]の流れを払い〔GARNET CROW「今日の君と明日を待つ」(AZUKI七)00)【時代】[とき]歌詞時代[とき]にたわむれて〔渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」(東海林良)100〕/さらば 青き二人の時代[とき]〔アルフィー「愛の鼓動」(高見沢俊彦)〕/同じ時代[とき]をあの日のまま〔WANDS「星のない空の下で」(上杉昇)9〕/冷めた時代[とき]を照らし (FANATIC◇CRISIS「SUPER SOUL」(石月努)〕◆用例多し。サザンオールスターズ「YaYa〜あの時代[とき]を忘れない~」(桑田佳祐)雑誌時代[とき]が〔「旅」以年4月〕広告 松山千春 LIVE「時代[とき]をこえて」〔「読売新聞 夕刊」10年10月23日〕アルバム名お鯉「百寿お鯉~唄声は時代[とき]を超えて~」200【時節】[とき]名ノイマイヤーの「時節の色」再演 東京バレエ団〔「読売新聞 夕刊」0年12月16日〕【時流】[とき]歌詞時流に抱かれる日を〔TOSHI with NIGHT HAWKS「ALWAYS~伝えたい~」(Toshi)〕/変わり行く時流[とき]だって[「RE: BRIDGE ~ Return to oneself~」(奥井雅美)2000〕【時経】[とき]古代の時経を越えて〔コミネリサ「紅の伝説」(江口貴勅) 200〕【時空】[とき]竹内まりや「時空の旅人」圏映画題名「時空[とき]の旅人」5時空[とき]を越えて星は光る〔サザンオールスターズ「CHRISTMAS TIME FOREVER」(桑田佳祐)〕/同じ時空[とき]の中で〔林原めぐみほか「そばにいるよ~優しきエピローグ~」(山本成美)〕/遙かなる時空[とき]を越えて〔白龍「運命の鼓動よ」(田久保真見)〕広告 ド迫力決闘[デュエル]を劇場版遊戲王~超融合! 時空[とき]を越えた絆[きずな]~〔「読売新聞夕刊」100年1月28日〕ゲーム名 PCゲーム「かがやく時空[とき]が消えぬ間に」【空間】[とき]◆「時間」でなく「空間」で「とき」。歌詞限られた空間[とき]の中〔GARNET CROW「夕立の庭」(AZUKI七)〕新聞田口 蕃[しげる]、田口 節[いや]「こ、ろを癒す空間[とき]」〔「読売新聞 夕刊」2000年9月9日〕【毎日】[とき] 毎日に追われて誰かに惚れて愛されても〔GLAY 「ひとひらの自由」(TAKURO))【月日】[とき]歌詞月日は流れても 〔day after tomorrow「My faith」(misono))【年月】[とき]歌詞 年月が経つのは〔大黒摩季「ら・ら・ら」〕/いくつも年月は過ぎて〔三田りょう「この歌をあの人に・・・」(チバリヨオ)と20〕【季節】[とき]山口百恵「琥珀の季節」(うさみかつみ)歌詞輝いた季節[とき] 忘れないでね〔松田聖子「蒼いフォトグラフ」(松本隆)〕/輝く季節[ちょうゆう]の中で(FIELD OF VIEW「君がいたか <519> **とき**ら」(坂井泉水) 5〕◆同名のドラマ(5)のタイトルから。/凍えるだけの季節[とき]ではなかったよ〔CHEMISTRY 「My Gift To You」(小山内舞& S. O. S.) 10〕/溜め息に知らされる季節[とき]を〔L'Arc~en~Ciel「瞳の住人」(hyde))ポスターわが青春の季節[とき]〔ひがしね湯けむり映画祭 2000〕アルバム名さだまさし「季節[とき]の栖[すみか]」広告「報知高校野球」夏へ君の季節(とき) コーナー名〔「読売新聞」00年6月22日〕「旅立ちの季節[とき]スペシャル」〔「読売新聞夕刊」2000年4月2日〕【季】[とき]書名三浦綾子「毒麦の季」155日〕新聞写真展「季の美光5~100」を開いている。〔「読売新聞」100年5月24日〕/100年、工場の出入り口に紙を張りだした。「季[とき]の和菓子を販売します」〔「読売新聞」10年11月11日〕広告季[とき]の湯 雪月花〔「読売新聞」100年9月10日〕【杜季】[とき]新聞「コモンステージ武蔵府中 杜[とき]の季[まち]」を開発〔「読売新聞夕刊」10年10月【現実】[とき]歌詞いつも現実とウラハラ [KinKi Kids walk on」(Gajin)〕【状況】[とき]歌詞どんな状況も笑っているよ[FIELD OF VIEW「突然」(坂井泉水)〕【生活】[とき]歌詞二人で過ごした 幸せな生活[とき]を〔ZARD「あなたのせいじゃない」(坂井泉水)〕【運命】[とき]歌詞絡み出す運命の悪戯が見たい〔不二周助「Black Rain」(kyo))広告〔神坂一「日帰りクエスト2」(井内秀治「虎王伝説」)〕【人生】[とき]歌詞人生が刹那の夢であるなら〔浜崎あゆみ「Dolls」)【物語】[とき]歌詞儚い物語辿る運命なら〔水樹奈々「WILD EYES」〕【歴史】[とき]歌詞遥かなる歴史に〔RAMAR「Wild Flowers」(酒井悠介)00〕/このかけがえのない歴史[とき]が〔水樹奈々「BRAVE PHOENIX」(上松範康)〕【20世紀】[とき]歌詞惜しまれる 20世紀を(RAMAR Wild Flowers」(酒井悠介)2000〕【21世紀】[とき]歌詞今来たる21世紀に名を馳せる〔RAMAR「Wild Flowers」(酒井悠介)00〕【世紀末】[トキ]歌詞押し迫る世紀末を超えて(RAMAR Wild Flowers」(酒井悠介)2000〕【来世】[とき]歌詞 生まれ変わる来世を待ち焦がれて〔abingdon boys school 「INNOCENT SORROW」(西川貴教)〕【未来】[とき]歌詞きっとステキな stories 出会う未来にも〔奥井雅美「HAPPY PLACE」)/ガラスの道散らばる未来[とき]〔水樹奈々「ひとつだけ誓えるなら」(BEE) 1000〕【明日】[とき]歌詞同じ明日を一緒にゆっくりと歩いていこう〔三枝夕夏「Graduation」(IN db))【生命】[とき]歌詞 生命は儚いものなのに〔GARNET CROW「夢のひとつ」(AZUKI 七)〕【秋】[とき]固奮励を要する秋[ふんれい]に〔「訓話說教演説集9」〕小説日本帝国のためどんなものでも立ち上がるべき「秋」だったから。〔小林多喜二「蟹工船」〕新聞「政権交代の秋」見出し「読売新聞夕刊」0年9月24日〕◆振り仮名なし。本文でも振り仮名なし。/自民党にとって危急存亡の秋である。〔「読売新聞」沁年9月23日(社説)〕◆「・・・の秋」で、ふさわしい時期を表す。【刻】[とき]歌詞日の暮れ刻に〔美空ひばり「越前岬」(吉田旺)〕/残りわずかなこの刻[とき]を〔都はるみ・宮崎雅「ふたりの大阪」(吉岡治) <520> **とき** 〕/風下へと刻を流してゆく [La'cryma Christi「偏西風」(TAKA) 00〕/長く短い刻を黙って歩いた〔GLAY 「恋」(TAKURO)10〕◆用例多し。 **とき** ② 鮎川麻弥「Z(ゼータ)・刻[トキ]を越えて」(井荻麟)%/「響け刻の結晶[カケラ]を」(久野昌 **とき** 広告 春夏秋冬の刻を舞う〔垣野内成美「吸血姫美夕」(巻末)〕/ともに刻を重ねるよろこび「馬革[ホースレザー]」の鞄。〔「読売新聞夕刊」2010年2月10日〕/百年の刻を超え、〔「読売新聞」100年4月20日〕 **とき** 小説 地球滅亡の刻を待っている〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」39〕/半刻でございます〔夢枕k「黒塚 KUROZUKA」) **とき** 漫画 限りある生命の刻を〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)〕/紅顔ありき刻へと蘇るでやんす!! [綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜) 200〕/月の咲く刻〔「花とゆめ」10年22号(HMC 成績発表)〕 **とき** 新聞 永代寺の撞く刻の鐘〔「読売新聞」10年1月2日〕/残された刻~満州移民・最後の証言~〔「読売新聞」10年12月15日〕/四半刻[しはんとき](30分)で治療は終わった〔「読売新聞夕刊」10年2月20日〕◆時間の単位。/最期の刻。〔「読売新聞」100年3月18日〕 **とき** チラシ この瞬間、「思考×志向」の刻[シウ]〔第33回国際学生シンポジウム 100〕 **とき** 番組名「残された刻~満州移民・最後の証言~」〔「読売新聞」100年2月9日〕 **とき** 題名「刻」青山亘幹 画題〔「読売新聞夕刊」00年4月28日〕 **とき** ゲーム 刻の末裔〔ガンダムのカードゲーム〕 **とき** 【時刻】歌詞 無情の風が 別れの時刻を〔石原裕次郎「泣かせるぜ」(滝田順)〕/時刻迫るほどにジンクスは解けて〔桑田佳祐「鏡」〕/旅立つ時刻を告げる〔植田佳奈「Over the FANTASY」(Yuko Ebine)]/踊ろうか残りの時刻を〔鳥羽一郎「青と白のブルース」(山田孝雄)10〕 **とき** 【時刻】書名 細谷亮太「赤ちゃんとの時刻」 **とき** 【時刻】民間 最高の時刻を〔学生 キャッチコピーづくりで100年6月〕 **とき** 【聖刻】小説 読み終える、最期の聖刻〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」) **とき** 【瞬間】歌詞 二人の瞬間を抱いて〔松原みき「真夜中のドア~ Stay With Me」(三浦徳子)〕/きっと微笑む瞬間へと〔織田純一郎「輝け!ラーメンマン!」(さがらよしあき)〕/瞬間を求めて〔相川七瀬「天使のように踊らせて」〕/大切なこの瞬間をいつまでも忘れぬように〔AKB48「桜の栞」(秋元康)0〕◆用例きわめて多し。 **とき** ③ 国生さゆり「ノーブルレッドの瞬間」(秋元康)/松田聖子「涙が乾く瞬間」 **とき** 書籍 瞬間〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **とき** 雑誌 ボクの愛が止まった瞬間〔「MORE」年9月〕/〔「旅」以年6月〕 **とき** 漫画 あの瞬間の結末を今ここに求めようぞ! [綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)10〕/奇跡の〝瞬間[トキ]』を魅せる気高き芸術家!〔許斐剛「テニスの王子様 300」 **とき** 書名 武者圭子訳「あの瞬間、ぼくらは宇宙に一番近かった」 **とき** 新聞 今回のテーマは「人生が変わる瞬間(とき)」。2人にとって、人生が変わった瞬間は?〔「読売新聞」10年8月16日〕 **とき** 番組「封印された瞬間(とき)四川大地震」NHK衛星第一〔「読売新聞」10年6月20日〕 **とき** わが人生最良の瞬間〔「読売新聞」10年1月10日(文藝春秋)〕 <521> **とき**【瞬[トキ]間】歌詞この瞬間[トキ]、「思考×志向」の刻[シ]Π[ウ]〔第33回国際学生シンポジウム 100)【瞬時】[とき]歌詞僕は夢見る きらめきの瞬時を〔浜田省吾「25番目の夢」10〕【一瞬】[とき]歌詞ためいきをつく一瞬に〔安全地帯「風」(松井五郎)〕/この一瞬が全てでいいでしょう〔タイナカサチ「disillusion」(芳賀敬太)200〕雑誌〔「旅」年2月〕広告永遠の一瞬[とき] 中島健太 油彩画展〔「読売新聞」100年12月18日〕【時点】[とき]歌詞あの時点からすでに〔GARNET CROW「Only Stay」(AZUKI七))【時計】[とき]漫画あの時計が全ての始まりだから〔大暮維人「エア・ギア4」200〕【現在】[とき]歌詞現在を超えていきたいから(TWO-MIX Silent Cruising」(永野椎菜)1099〕【今】[とき]歌詞ボクらはこの今を生きている〔青酢「抱えたキセキ」(綿貫辰也) 20〕/この今[とき]〔柴咲コウ「かたちあるもの」)【機会】[とき]歌詞ふとした機会にめぐり逢い〔真木洋介「オメデトウ二人に」(テリー・アサカワ)〕【時期】[とき]歌詞決断のその時期〔ZARD「世界はきっと未来の中」(坂井泉水) 09〕/咲き誇れる時期[とき]には〔川田まみ「you give…」〕【期限】[とき]歌詞与えられた期限を〔GARNET CROW「君連れ去る時の訪れを」(AZUKI七)〕【夜】[とき]漫画この夜から〔大暮維人「エア・ギア1」200)【日】[とき]歌詞あの日で止まったまま〔愛内里菜「眠れぬ夜に」200)【日々】[とき]歌詞君といた日々が〔岸本早未「愛する君が傍にいれば」(AZUKI七))【気候】[とき]書籍それぞれの気候の気分にひたるのが〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕【劫】[とき]古典ほろぶる劫ぞなき〔竹下しづの女〕【青春】[とき]歌詞旅立ちの刻を迎えた色褪せぬ青春を刻んだ〔手塚国光「証」あかし」(UZA))【過去】[とき]歌詞過ぎ去った過去〔大滝詠一「君は天然色」(松本隆) 10〕/空白の過去[とき] [GARNET CROW 「Please, forgive me」(AZUKI七)200)【昔】[トキ]歌詞何も言わず 昔を越えるだけで[ツイスト「Love Song - please listen to my song-」(世良公則)〕【記憶】[とき]歌詞いつかは消えゆく記憶〔川田まみ「緋色の空」〕【永遠】[とき]映画題名「君といた永遠」◆書名にも。「一瞬」から「永遠」まで、「とき」の漢字表記は幅が広い。その他辰・節[とき]固 **とき**[鴇・朱鷺・桃花鳥]字体の変化した鶴、鶴(国字)とも。【朱鷺】[とき]新聞「朱鷺[とき]と暮らす郷[さと] 米」佐渡市〔「読売新聞夕刊」10年10月10日〕 **ときとうさぶろう**[時任三郎]人名。【時任三郎】[ときにんざぶろう]誤読俳優の「時任三郎」さんをずっと「時任三郎」(ときにんざぶろう)だと思ってたそうです。[WEB]◆テレビドラマ『古畑任三郎』の名はこの誤分析から生まれた。 **どきどき**【土器土器】[ドキドキ]WEB◆「土器土器・dokidoki ~ やきものつくり(陶芸)」、「陶芸体験〈土器土器(ドキドキ)コース)」、「かごめに土器土器し隊」など多く使われている。【土器ドキ】[どきどき]柏倉つとむ「恋は土器ドキ!」(池田眞美子)◆もじり。【動悸動悸】[どきどき]WEB胸が動悸動悸動×悸、動気などもあり。その他悸々[どきどき]古 <522> **ときに**[時に]【于時】[ときに]古 **ときのこえ**[鬨の声]【鯨波声】[ときのこえ]曲名「鯨波声」[ときのこえ]1922その他 鯨波・凱歌・時声[ときのこえ ときのこえ ときのこえ]固 **どぎまぎ**【赤面】[どぎまぎ]/【周章狼狽する】[どぎまぎ] **ときめき**【心花】[トキメキ]矢沢永吉「心花よ」(大津あきら)【温度】[ときめき]歌詞出逢った頃の温度続いてく〔水樹奈々「『好き!』」〕【未来の手】[ときめき]歌詞汚れのない未来の手を[TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕 **ときめく**「時めく」とは別語。【動悸く】[ときめ]雑誌芭蕉の胸はなぜか動悸く。〔「プレジデント」19年7月〕その他 時明・衝跳く[ときめくときめ]固 **どぎも**[度胆・度肝]【度胆】[どぎも]辞書 **ドキュメント**[document]【記録】[ドキュメント]書籍ライフヒストリー資料としての個人的記録[パーソナル・ドキュメント]〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200)/人間記録[ヒューマン・ドキュメント]〔同〕 **どきょう**[度胸]【肚胸】[くそどきやう]固糞肚胸〔趴~M®〕◆肚は「はら」。 **とぎれる**[途切れる]【跡切れる】[とぎれる]歌詞跡切れがちな愛の〔沢田研二「あなたへの愛」(安井かずみ)〕その他 中絶れる[とぎれる]固 **ときわ**[常磐]地名の常磐[じょうばん]とは別。【常磐】[ときわ]◆早大校歌の「常磐の森」を、地名と勘違いする者あり。 **ときん**[と金]辞書 ◆将棋の駒で金将の裏の「と金」は「金」の崩し字からと言われているが、異説も唱えられている。 **とく**[得]知っ得、知っトク、おトクはよくある。ナッ得も。不景気な時に人気。→しっとく・なっとく・まるとく【徳】[とく]『見徳一炊夢』[みるがとくいつすいのゆめ]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」)広告 お徳な現金がお買いやすい長期分割で。〔電気屋 目〕◆→とくよう【●】[とく]東京タワー 行っ得ガイド〔「読売新聞」0年7月27日(女性セブン)〕/「する&園する会社」全解剖〔「読売新聞」0年1月23日(FRIDAY)〕/春の旅「読売新聞」10年4月22日(DIME)〕新聞賢く®ゴールドカード〔「読売新聞」10年3月6日〕◆丸得とも読まれる。 **とく**[特]得(徳とも通用)とかける。【得】[とく]得もりボード〔「とくダネ!」(フジテレビ)〕広告台湾北部トク盛(トクの上下に「特!」「得!」)〔「読売新聞」10年3月28日〕 **とく**[解く]【問く】[とく]歌詞信じる者だけが聞けるだろう〔渡辺学「In My Justice~翼の伝説」(田久保真見)〕 **どく**[退く]*【邪魔】[どきな]歌詞邪魔[どきな]タフガイ〔HALCALI「ギリギリ・サーフライダー」(RYO-Z)) **ドク**[←ドクター]【先生】[ドク]漫画〔平野耕太「HELLSING ヘルシング 5」200〕 **とくい**[得意]【顧客】[とくい]小説顧客先回りに駆りだされた〔森村誠一「殺意の接点」100〕【驕意】[とくい]小說驕意[とくいひようぜんしばお]麤然駟馬追いロデオ踊りに〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆『辞書はジョイスフル』によると、語義の厳密な対応よりも視覚的効果を利用したもの。 <523> **どくガス**[毒ガス]【独瓦期】[どくがす]漫画独瓦期(手書き) 〔まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」5~5〕◆期は斯。 **とくさ**[木賊・砥草]【木賊】[とくさ]固 **どくしゃのみなさん**[読者の皆さん]【看官諸賢】[どくしゃのみなさん]書籍〔府川充男「印刷史/タイポグラフィの視軸」200〕 **とくしょう**[↑特別少年院]【特別少年】[トクショウ]書籍特別少年院[トクショウ]じゃないか〔別冊宝鳥編集部「ムショの本」10] **とくせんけ**[徳川家]「とくがわけ」とも。【幕府】[トクセンケ]書籍幕府 徳川家〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」20〕◆古くは、徳川を「とくせん」とも読んだ。 **とくそう**【特殊相談対策室】[トクソウ]広告警察のお荷物部署・特殊相談対策室[トクソウ]が挑む!〔「読売新聞」10年8月7日〕 **ドクター**[doctor]ドクトル。【医師】[ドクター]漫画彼はバレエ団の医師で〔松川祐里子「魔術師2」35)小説 医師[ドクター]の裁量に任せる〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕【医者】[ドラマ・ドクター]書籍劇 医者〔井上ひさし「自家製文章読本」〕漫画医者[ドクター]でしょ〔山田南平「タイニー・リトル・ウィッシュ」〕小説医者[ドクター]のトンバ〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」(KAJ)〕【先生】[ドクター]長原先生により手研ぎされた14金製ペン先〔「読売新聞」100年9月2日〕【博士】[ドクターコース]漫画一流大学の博士課程を経て〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」2010〕 ◆ベトナム語では「博士」[バクシイ]は医者の意味。【】[ドクトル]漫画題名 鳥山明「スランプ」~漫画 バタフライに何されるか〔和月伸宏「武装錬金3」〕書名 マガジンハウス「クロワッサン その症状は、もしかして更年期?」[ドクター]WEB医療・介護・健康情報サイト「yomir(ヨミドクター)」【Dr】[ドクター]新聞(縦書きで)「Dr・コパ」こと小林祥晃[さちあき]さん。〔「読売新聞夕刊」100年3月11日〕誤読父が入院中、母が「担当の先生は『ロト・佐藤』っていう名前なのよ。変わった名前ねえ」と言うので、「日系人じゃないの?」と答えました。後日、母が他の先生の名札を何気なく見ると、『ロト・金子』だったと!「これは、『ロト』ではなく『Dr』です」と。◆大学院の博士(課程)はDで表されることが多い。【毒取】[どくとる]会大石誠之助は医院を開業していた。「毒取(どくとる)大石」と呼ばれていた。身体の毒を取る、ドクトル。〔「漢字文化」10年9月10日〕 **とくだね**[特だね]「特ダネ」「とくダネ!」「とくだね」なども。【トクだ値】[とくだね]広告お先にトクだ値〔「読売新聞」10年3月26日〕◆もじり。その他 特種[とくだね]固 **どくだんじょう**[独壇場]【独壇場】[どくだんじょう]書籍独壇場 独擅[せん]場〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆当て読みからの変化ともいえる。土壇場も干渉したか。 **どくづく**[毒突く]【毒吐】[どくづく]古 **とくてん**[特典]【典】[とくてん]ツアーズウィーク週典「読売新聞」10年2月14日〕◆もじり。 **とくと**[篤と] <524> **どくとく**[独特]【得与】[どくとく]古【独得】[どくとく]書籍独得だった〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆辞書に「独特」と通用ともあり。 **どくはく**[独白]【毒白】[どくはく]広告 清原和博毒白60分〔「FLASH」年6月15日〕◆もじり。 **とくべつ**[特別]【別格】[とくべつ]漫画〝別格、な天才なんやって〔樋口橘「学園アリス1」200〕*【本日極上々大吉】[きょうはとくべついいひだぜ]本日極上々大吉(けふハとくべつい、ひだぜ)◆江戸時代の吉原細見などで「大極上々吉」など。「声」や「吉」を途中まで書くものなど、細かな評価が示された。 **とくほう**[特報]番組名に「投稿!特ホウ王国」。【得報】[とくほう]広告ツイてる得報!〔「読売新聞 夕刊」100年3月4日〕◆もじり。 **ドグマ**[dogma]【独断】[ドグマ]小説私は「独断」でなく、〔小林多喜二「党生活者」) **とくよう**[徳用・得用]徳と得は通用。【徳用】[とくよう]民間〔マッチ箱など] **とくり**[徳利]曇具理からとも。とっくり。【徳利】[とくり]【土壺理】[とくり]【土工李】[とくり] **とぐろ**[塒・蜷局]【蜷局】[とぐろ]辞書 **とげ**[棘]【刺】[とげ]歌詞胸に刺さすことばかり[森田公一とトップ・ギャラン「青春時代」(阿久悠)〕/からたちの刺は痛いそうだよ〔井上陽水「からたちの花」(流れ星犬太郎)〕 **とけい**[時計]常用漢字表付表にあり。【時計】[とけい]固◆西鶴作品にも使用される当て字。元は土圭で、日時計などを表した。韓国にもこの表記が広まった結果、音読みしてシゲとして定着した(日本由来の語とは一般にあまり意識されていない)。【時器】[とけい]【自鳴鐘】[とけい]【時辰儀】[とけい]【時辰表】[とけい]固中国から幕末・明治初期に日本へ入ってきた熟語を利用。【十慶】[とけい]WEB 結納返しの目録に(中略)当店では、腕時計の場合は、当店は「十慶(とけい)」と書いております。[WEB]【時間】[とけい]歌詞壊れてた僕の時間が〔水樹奈々「沈黙の果実」(しほり)200〕【感情】[とけい]歌詞僕の我が儘な感情はほら、動き始める〔水樹奈々「Trickster) **とける**[溶ける・解ける・融ける]【溶解[と]ける】水と空気とに溶解けてゆく球よ。〔竹中郁「ラグビイ」〕◆熔岩(溶岩)などでは「熔ける」、鎔鉱炉(熔鉱炉・溶鉱炉)などでは「鎔ける」も使われた。【融ける】[とける]漫画目ん玉の臘が融けただってえ!?! 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金成陽三郎)〕【融合[と]る】歌詞ゆらり揺られ融合る〔第二文芸部「キラ☆キラ」200〕【透ける】[とける]身体が透けてくる〔中森明菜「抱きしめていて」(冬杜花代子)〕 **どける**[退ける]【退ける】[どける]漫画〔弘兼憲史「人間交差点2」(矢島正雄)〕【除ける】[どける]辞書 **とこ**[所]ところ。【所】[とこ]固ばいとこ売店 店先の意〔5]雑誌〔「太陽」以年8月1日〕歌詞此処の所[トコ]〔椎名林檎「シドと白昼夢」〕/足りない所[とこ]〔DEEN「STRONG SOUL」(池森秀一)〕小説俺の所[とこ]まで〔「読売新聞夕刊」跳年10月【処】[とこ]歌詞それじゃ約束しよう 明日いつ <525> **どことこしなえ** **とこ** もの処で〔中井貴一「夏ぃろのドレス」(安井かずみ)〕 **とこ** 【場所[トコ]】[歌詞]どんな場所[トコ]でも いつもほら すべて気持ち次第〔鈴木さえこ「HAPPY END」) **とこ** 【許[トコ]】[歌詞]博士の許[トコ]へ〔童謡〕 **とこ** 【家[とこ]】[雑誌]ええ家[とこ]の〔「小説新潮」11年11月〕◆関西方言。 [漫画]あんな家[うち]絶対出てってやる! [渡辺祥智「銀の勇者2」〕 **とこ** 【部屋[トコ]】[漫画]オレん部屋[とこ]くる?〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」100〕 **とこ** 【学校[とこ]】[漫画]弱い学校[がっこ]だったけど〔井上雄彦「SLUM DUNK 1」09〕 **とこ** 【中学[とこ]】[漫画]同じ中学[ちゅう]だったんだけど〔「花とゆめ」100年22号(極楽同盟)〕 **とこ** 【高校[とこ]】[漫画]同じ高校[こうこう]行くんだもーん〔日渡早紀「未来のうてな 1」1005〕 **とこ** 【部[とこ]】[漫画]先輩の部[ぶ]の違反ポスター〔山田南平「紅茶王子1」09〕 **とこ** 【部活[とこ]】[漫画]奈子先輩の部活[ぶかつ]は〔山田南平「紅茶王子1」09〕 **とこ** 【弱小部[とこ]】[漫画]うちみたいな弱小部[じゃくしょうぶ]には〔山田南平「紅茶王子6」100〕 **とこ** 【劇団[とこ]】[漫画]「雅」はいい劇団[げきだん]さ〔絵夢羅「Wジュリエット 14」0) **とこ** 【県[とこ]】 【左右】 【二】あなたの県[けん]はどんなキャラ?〔「読売新聞」10年4月4日〕 **とこ** 【聖地[とこ]】[歌詞]光輝[ひか]く聖地[せいち]へ 〔N-echoes「風光輝く聖地」(東京そこら猫)200〕 **とこ** 【姿勢[とこ]】[漫画]そーゆー姿勢[しせい]見守った方が〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」) **どこ** [何所]WEBなどでは「何所」よりもむしろ「何処」の方が圧倒的に多い。 **どこ** 【何処[どこ]】[書名]正宗白鳥「何処[どこ]へ」 [歌詞]あなたは何処[どこ]にいて〔尾崎紀世彦「また逢う日まで」(阿久悠)7〕/その前にまた何処[どこ]かで会えるといいな [Mr. Children「innocent world」(桜井和寿)〕 **どこ** 【何処[どこ]】[新聞]何処[どこ]へ〔「読売新聞」沁年9月18日(阿木燿子)〕◆作詞と同様の文字遣いが散文でも行われている。/何処[いずこ]に〔「読売新聞」M年11月13日(クミコ)〕 **その他** 何所[どこ] **どこにいる** *【105216】[漫画]〔絵夢羅「目撃者」2000〕◆ポケベルで使われた。 **どっか** 【何処[どっか]へ】固何処[どっか]へ[3] **どこか** 【異空間[どこか]】[小說]異世界―こことはちがう、異時間[いつか]、異空間[どこか]。〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」36〕 **とこう** 兎角[とかく]から。 **とこしえ** [常しえ・永久・永え」とわ。 **とこしえ** 【永久[とこしえ]】[漫画]永久[とわ]にこの緑の王国を守り抜くべき〔由貴香織里「砂礫王国」〕 [歌詞]永久[とわ]に色褪せる事のない〔MAKE-UP「Never - 聖闘士星矢のテーマー」(山田信夫)〕 /刹那[せつな]永久[とこしえ]を〔コミネリサ「紅の伝説」(江口貴勅) 20〕/永久[とわ]の真実〔Kalafina「光の旋律」(梶浦由記)100〕 [広告]「白樺」の葉を立体的に象[かたど]り、永久[とこしえ]の和[やわらぎ]を~永久[とこしえ]の慶びをたたえて~〔「読売新聞」10年6月27日〕 **とこしえ** 【永遠[とわ]】[歌詞]燃えよ不知火[しらぬい] 永遠[とわ]に〔橋幸夫「南海の美少年(天草四郎の唄)」(佐伯孝夫) 0]/永遠[とわ]の愛〔九重佑三子「ウェディング・ドレス」(永六輔)〕/永遠[とわ]に I miss you〔TUBE「湘南 MY LOVE」(前田亘輝)〕 [書籍]〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕 **とこしえ** 【永劫[えいごう]】[小說]永劫[とこしえ]に〔吉川英治「三国志7」奶〕 **とこしなえ** [常しなえ・永久] **とこしなえ** 【鎮[とこしなへ]】固鎮[しずめ]に火もゆ「平家物語」〔「読売新聞」100年5月27日〕 **「その他」** 終古[とこしなえ]・常時[とこしなえ]・長なえ[とこしなえ]固 <526> **とことん** **とことん** **とことんじゃう** **ところ** **とことん** 【土古豚】漫画土古豚城〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕◆しゃれ。 **とこや[床屋]** 【床屋】誤読(国語で朗読中)「ゆかやの提灯がほのかに見えるだけでした。」ゆかや→床屋。[WEB] **ところ[所]** 【処】小同じ処から来ているらしい男〔小林多喜二「蟹工船」〕 歌詞思った処へあなたが雨やどり「さだまさし「もうひとつの雨やどり」叨〕/こんな処にもサンタクロースはやって来ます「さだまさし「風に立つライオン」〕◆街中では「食事処」は「處」とも。まず「食事所」とはならない。 漫画題名山岸凉子「日出処の天子」⑩~⑪ 【攸】雑誌〔「問題小説」89年2月〕 【場所】漫画良い場所を教えて頂きました〔小畑健「DEATH NOTE 3」(大場つぐみ)〕 掲示常設展示室「映画の生まれる場所」〔三鷹の森ジブリ美術館〕 【土地】小池波正太郎「鬼平犯科帳」この土地で〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 ◆「一つの芸」と讃える。 【町】歌詞知らない町で〔倉木麻衣「Brand New Day」〕 【店】歌詞あの娘はいつもの店で 待ちくたびれたよ〔光GENJI「BAD BOY」(澤地隆)〕 【研究所】漫画私の研究所で研究に専念してこそ〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」2010〕◆研究所はケンキュウショ・ジョとゆれあり。 【世界】漫画身を置く世界がない〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 【闇】漫画帰るべき闇へ〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 【宇宙】漫画遠い宇宙に行った姉さんを心配するのも〔林家志弦「おねがいティーチャー1」2002〕 【部分】漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **ところ[野老]** 【野老】ヤマイモ科のつる性多年草。 【野老】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」⑩〕◆野老は海老[えび]に対する表記。姓に野老[やまところ]山。茎は奈良時代からの国字。 **ところが** 【然】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」⑩〕 **ところてん[心太・瓊脂]** 【心太】誤読心太[しんた]きゅうり[きゅうり]と遊ぶ」〕◆「心太[しんた]」は人名にも見られるという。 その他 海藻凝固/ところ天[てん]民間 **どこんじょう[ど根性]** 【努魂情】【努魂成】【ド魂盛】WEB **とざい[田舎]** 【田舎】小説田舎まわりの役者を〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」⑩〕 **とさい[東西]** 【東西】新聞東西とーざーい。〔「読売新聞」2008年1月1日〕◆長音化すると振り仮名で対応しにくくなり、原義も薄れ、発音のみが意識されるため、仮名表記に。 **とさか[鶏冠]** 【前髪】漫画前髪[トサカ]が落っこちて〔森川ジョージ「はじめの一歩 44」2008〕 **とざす[閉ざす・鎖す]** 【鎖す】小説やがて若葉に鎖[とざ]されたように〔夏目漱石「こころ」①〕 歌詞鎖[とざ]していた蕾[つぼみ]が〔kukui「コンコルディア」(霜月はるか)2007〕 【閉鎖す】歌詞思い出のビーチクラブも今は閉鎖[とざ]されて〔稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」(売野雅勇)⑩〕 <527> クラブ」(売野雅勇)⑩〕 【閉す】書籍未来を閉[とざ]そうと〔井上ひさし「ニホン語日記」1993〕 **どさんこ[道産子]** 「ドゥ」が一拍になった。→ほっかいどう(北海道) 【どんさ娘】誤植ラーメンどんさ娘〔柳沢有紀夫「世界ニホン誤博覧会」1993〕◆転倒。 **とし[年]** 【歳】◆年齢の意味で使用例が多い。北海道の千歳、世田谷の千歳烏山は、それぞれ地元では千才とも書かれる。 (雑誌)いい歳[とし]こいて〔「別冊PHP」82年3月〕 広告もう歳[とし]だから・・・「読売新聞」99年5月30日〕/歳[とし]を重ねるごとに元気な人〔「読売新聞」99年12月25日〕 【齢】◆歳とともに表外訓。「よわい」も表外訓。 小説齢[とし]の衰えが感じられず〔有吉佐和子「地唄」1957〕/齢[とし]とりすぎていると〔幸田文「流れる」1955〕/〔松本清張「点と線」1958〕/齢[とし]に似合わぬ〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 俳誌〔「俳句」98年4月〕 歌誌〔「短歌」99年9月〕 漫画その齢[とし]で大学まで出てるけど〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 4」1997〕 **どさんこ** としま 【年歯】小説大分年歯[とし]の差があったのです。〔夏目漱石「こころ」①〕 【年齢】歌詞年齢[とし]も忘れた今日の事〔北原ミレイ「ざんげの値打もない」(阿久悠)1970〕/年齢[とし]のはなれたおまえと二人〔三笠優子「夫婦橋」(あいたかし)1987〕/この年齢[とし]まで俺が育てた裸の心は〔シャ乱Q「シングルベッド」(つんく)1994〕/年齢[とし]を過ぎ離れてく〔GLAY「ビリビリクラッシュメン」(TAKURO)1998〕 小説〔松本清張「点と線」1958〕/恥じる年齢[とし]でもあるまい〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」2007〕/いい年齢[とし]して〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」1988〕/年齢[とし]は?〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」1994〕 雑誌いい年齢[とし]なっちゃって〔「文藝春秋」88年5月〕/自分がどのように年齢[とし]をとっていくのかわからない。〔「婦人画報」98年3月〕 漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」①〕/俺みたいな年齢[とし]の男なら誰でも憧れる〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」1998〕/〔岩明均「寄生獣8」1993〕 短歌他人の年齢[とし]数[ひと]へるときは〔「読売新聞」2010年11月3日〕 広告年齢[とし]だからとあきらめないで!〔「読売新聞」99年11月11日〕 【歴史】新聞広告美しく歴史[とし]をとるマンションへ〔98年10月7日〕 **とじ[刀自]** 【刀自】◆合字「習」が古くからある。「負」とも書かれた。 **どじ[失敗]** 【失敗】歌詞失敗[ドジ]も愛敬と笑って〔林原めぐみ「don't be discouraged」1995〕 その他鈍智・鈍漢・鈍痴固 **どシー[度C]** 【○】アルバム名中島みゆき「36.5℃」さんじゅうろくてんごどシー **としえ** 【登志恵】<登志恵>恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」80年7月)〕 **としごいのまつり[祈年祭]** 【祈年祭】固 **としごろ[年頃]** 【年来】固 **としのころ[年の頃]** 【年齢】固三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」1983〕 **としま[年増]** <528> 【年廻】/【年増】辞書 **どしゃぶり[どしゃ降り]** 【土砂降り】辞書 **としょかん[図書館]** 【歳与官】書籍図書館「歳与官」と書けるわけですね。一年の何かを司る官職というような意味を連想してしまうんではないでしょうか。〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1979〕 【囚】民間雑誌一種の合字。戦前は旧字体だったので、さらに筆記に労力を要し、繰り返し書く人には煩瑣に思えた。そこで「田(図書)」(図書を開いた象形)「図(読書)」(端から端への視線の移動を斜線で示す)などの略記を秋岡梧郎が生み出し板書で使用、弟子がノートなどに用い、活字にも現れた。東京外大の図書館印には、中国系の「闇」が用いられている。学生には「貝」で図書館員とするなど応用が見られる。 **としより[年寄り]** 【老年】固 **とじる[閉じる]** 【閉場る】辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)1991〕 **としわすれ[年忘れ]** 【年忌】固年忘[ねんき]年忌と読んでしかられる〔「誹風柳多留」(四五篇)〕 **どす** 「ドスの利いた声」など。 【合い口】[隠語] 【短刀】小説短刀[どす]が刺さっていたのを〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」1987〕 【刃物】小説刃物[どす]をのんでるっていうし〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」1987〕 【脇差】歌詞脇差[どす]を眺めて〔北廉太郎「沓掛時次郎」(秩父重剛)1936〕→ながどす **どそくげんきん[土足厳禁]** 【土足現金】誤字〔手書きの貼り紙〕 関連【土足厳禁】看板◆寺で。 **どだい[土台]** 【元来】固〔辞書〕 【基礎】小説〔島崎藤村「破戒」1906〕 **とだな[戸棚]** 【和七】字適和七[とだな]大和・七夕〔式亭三馬「小野簒誠字尽」1810〕 **どたま** 関西などの方言。ど+あたまから。 【頭】[隠語] **とたん[途端]** 【瞬間】歌詞出来た瞬間[とたん]波がさらう〔斉藤由貴「砂の城」(森雪之丞)1985〕 **トタン** ポルトガル語tutanaga(銅・亜鉛・ニッケルの合金)からとも。 【針鍋】固鐵力[ブリキ]ばかりが辞書に載るが江戸時代にあり、武部良明『漢字の読み方』には収められていた。 その他亜鉛古 **どたんば[土壇場]** 【土断場】【土端場】【土段場】【危険場】[隠語] **とち[土地]** 【大地】歌詞遠き母の大地[とち]〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)1987〕 【領土】WEB択捉と国後・色丹・歯舞は日本の領土(とち)です 誇りです〔平成19年度「北方領土返還要求運動に関する標語集」〕 **とちかん[土地鑑]** (犯行の)土地の事情に精通していること。 【土地関】[隠語]◆警察用語だった。新聞紙面では、日本新聞協会で本来の表記とする「土地鑑」と見出しなどに書くと、読者から「間違っている」との苦情が来るため、土地カン、土地勘とも。 【土地勘】【土地感】民間◆「土地勘」はATOK17・国語辞書でも載せるようになっている。 <529> り。 **とちぎ[栃木]** 地名。栃木市にも栃木姓あり。 【朽木】栃木県を朽木県〔WEB]◆なお、古く「朽++」で「とち」の読みと字源(十×千=万)とを示す。しゃれを含む。 **とちめんぼう[とちめん坊]** 【栃麵棒】辞書 **どちら[何方]** 【孰方】 **とちる** 「鈍遅」「とちり」からとも。 【失敗る】小説舞台を失敗[トチ]ったり〔島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」1993〕 その他狼狽る・退る・取違る **とっか[特価]** 【得価】民間大得価〔東京都江戸川区の家具店2010年3月20日〕◆得はトク、徳などと婉曲ないし強調されやすい。「徳用マッチ」など。 【特靴】広告特靴の特価〔靴店1969〕◆もじり。 **とっかえ[取っ替え]** 【取更え】固取更[とツか]へ引更[ひツか]へ女を玩弄物に為て被居るんですもの〔1900~1910〕 その他臓器移植WEB **とっかかり[取っ掛かり]** 【キイワード】漫画なにかキイワードをみつければとけるわ〔猫十字社「小さなお茶会」1985〕 **どっかん** 【爆裂】漫画題名東里桐子「爆裂奇怪交響曲」どっかんきっかいシンフォニー **とっき[突起]** 【凸起】辞書◆凸は突と同系統の語で、中国で六朝時代に現れた象形文字。指事文字ともいう。 **とつき[十月]** 【寸宮】字遊一寸(ちょっと)、斎宮(いつき)〔式亭三馬「小野篤謔字尽」1810〕 **とつぎのわざ[嫁ぎの業]** 【婚ぎのわざ】二神の婚[とつ]ぎのわざを〔「読売新聞」98年1月4日〕 【交道】[隠語] **どっきり** 【撮影】画最後の撮影[ドッキリ]が進行中に〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)1994〕 **ドッキング[docking]** 【連結】漫画〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」2000〕 その他合体WEB **天上着地点】** 小説天上着地点に接肢[ドッキング・ポート]すると〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999〕 **とつぐ[嫁ぐ]** 【帰ぐ】漢文之の子于[き]帰[とつ]がば詩経〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」2008〕 【婚ぐ】短婚[とつ]ぎて「読売新聞」94年2月10日〕 **ドック[dock]** 【船渠】書籍〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1991〕◆「船渠」ドッグとも。 **ドッグ[dog]** 【犬】WEB夜露死苦機械犬[メカドック]ワンワン〔氣志團のあいさつ〕◆漫画のタイトルから。 **とっくに[疾っくに]** 【疾くに】書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000〕 **とつくに[外つ国]** 【異国】詩あるときは異国人[とつくにびと]の〔与謝野晶子「男の胸」1905〕 漫画異国[とつくに]の名だな〔岡野玲子「陰陽師1」(夢枕獏)1996〕 小説異国[とつくに]の神でござります〔夢枕獏「黒塚KUROZUKA」1994〕 **とっくの** 「疾く」から。 【疾くの】固疾くの昔に〔WEB] <530> **とっくり[徳利]** →とくり 【徳利】新聞〔「読売新聞夕刊」96年3月27日〕 その他土工李固 **とっさ[咄嗟]** 【突嗟】小説突嗟[とっさ]のことで、〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **とっさき[突先]** 【尖先】固刀の尖先[とっさき]から[自害] **とっさん[父様]** 【親父さん】小説[樋口一葉「たけくらべ」1895~1896] **どっち[何方]** 【何方】歌詞その何方[どっち]で〔ALI PROJECT「亡國覚醒カタルシス」(宝野アリカ)2007〕 【誰】漫画でも誰[どっち]に?〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」1987〕 **とっちゃんぼうや[父ちゃん坊や]** 【父ちゃん坊や】辞書〔1910〕 **とっつぁん** 【父っつぁん】小説〔森村誠一「殺意の接点」1977〕「父っあん」も多い。 [映画]「父っつぁんのいない日」〔「ルパン三世」テレビ第2シリーズ第98話1979〕 **どっと** 【哄然】小説哄然[どっ]と笑声[わらひごゑ]が[徳富健次郎「黒潮」1913〕 その他咄・驀然[隠語] **ドット[dot]** 【点】小説ドット[ドット]名前の通り「点」のような存在に過ぎない。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 【点人間】小説ただの点人間[ドット]なのだった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 【.】漫画悪かったね.COM[.ドットコム]くん〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 135」1996〕◆登場人物名。 新聞「book」[ドットブック]というフォーマット〔「読売新聞」99年4月27日〕 **とっとき** 「取っ置き」とっておき。 【貯蓄】固 **とっとって** 【(ToT)2Te】[誌名]◆長崎新聞の情報誌。 **とっとり[鳥取]** 【取鳥】中2の地理小テストで、「鳥取」を「取鳥」と書いた・・・汗だって「鳥」も「とり」って読むじゃん?![WEB]「とりとり」という誤読も。 **とっぱじめ** 「とっ始め」 【春正月】固 **トップ[top]** 【頂点】漫画〔井上雄彦「SLUM DUNK」1991〕 雑誌〔「CanCam」98年1月〕 【上層部】漫画組織の上層部[トップ]に会う〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」1998〕 【最高】小説日本で最高[トップ]クラスの探偵〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」1999〕 【首席】漫画学年首席[トップ]知らないの?〔倉橋えりか「MAX ラブリー!3」2001〕 【頭】広告惑星キマエラの頭[トップ]〔「コミナビ!! アニメスペシャル編」1999(獣王星)〕 漫画頭[トップ]取りなら開き直って〔天獅子悦也「むこうぶち 25」1999〕 【一】漫画一[トップ]の力〔「週刊少年ジャンプ」98年46号(BLEACH)〕 その他最高速[トップギア]漫画/元折れ式[トップ・ブレイク]小説 **どっぷり** 【土風里】店〔「新読売ロマンの旅 24」90年10月〕◆農家レストラン。 **ドッペルゲンガー[Doppelgänger]** 【二重存在】小二重存在[ドッペルゲンガー]かよ〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1993〕 **どつぼ[土壺]** 【糞壺】辞書どつぼにはまる 糞壺に塡る **どて[土手]** 土堤[とてい]からとも。 <531> 【土堤】歌詞土堤[どて]の上〔中村メイ子「田舎のバス」(三木鶏郎)1951〕 小説土堤[どて]に待たせてあった〔開高健「パニック」1959〕 【掟】地図小地名に散見。 【十銭】書籍十銭[ドテ]なりと言えるを〔横山源之助「人力車夫」1894〕◆「どて」は十の符牒。 その他堤・封疆古 **とても[迎も]** 「とてもかくても」の略。 【注】固◆国字。「沖茂」とも。 【到底】小説到底[とても]も駄目[だめ]よ〔夏目漱石「行人」1912~1913〕/到底[とても]治らない〔夏目漱石「こころ」1914〕◆到底にかける。「到底も」とも。 その他兎ても古/難攻不落小説 **どてら[搵袍・綴袍]** 【土手選】小説羊毛[ようもう]ぎっしりの土手邏[どてら]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1994〕 **とと** とと様。 【父】歌詞酔ってくだまく父[とと]さの声を〔三橋美智也「母恋吹雪」(矢野亮)1956〕 その他阿爺古 **とと[魚]** →ととや 【斗斗】固〔節用集〕◆鶏を呼ぶ語に「鶏々」があった。 【魚魚】WEBカードゲーム「魚魚あわせ」とととと ◆能代駅前の魚屋さん「漁師市場魚魚」ととろ「魚魚路」など。 **どど[百々]** ◆川などの音を十(と・ど)×十とし、々でその読みを暗示。→もも(百百) **どどめき** 地名◆愛知県。百目鬼(どうめき・どめき)も。*【百々目鬼】 **とどく[届く]** 【到く】小説主の御許[とい]へ到[とど]かむことを。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 【達く】小説我々の許にも達[とど]いているから、〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **とどけもの[届け物]** 【トド獣】変換「届け物で~す!」が「トド、獣で~す!」[WEB]◆読点は読みやすく足したものか。 **とどころ** 【外】〔佐久間英「珍姓奇名」1985〕 **とどまる[止まる・留まる・停まる]** 【住る】新聞世間[よのなか]の住[とどま]り難きを哀しびたる歌〔「読売新聞 夕刊」99年4月28日〕 【停滞る】歌詞停滞[とどま]る感情の類が〔鬼束ちひろ「声」2001〕 **とどめ[止め]** 【死】漫画 **とどめる[止める・留める・停める]** 【禁める】短歌馬券の如く禁[とど]められにき〔与謝野晶子〕 **ととや[魚屋]** 【魚屋】筆名魚屋北渓[ととやほっけい] 浮世絵師。 雑誌〔「山と溪谷」82年3月〕◆店名に「魚魚屋」「熊屋」も。 新聞魚屋道(ととやみち)。大阪湾で獲れた魚を運ぶ道〔「読売新聞夕刊」2000年2月6日〕 **とどろき[驫木]** 地名◆青森。五能線の駅名にも。 「鷹」(30画)を使った例に「驫然[ひょうぜん]と」〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1993〕。式亭三馬の戯作に、驫とあり。 【八十八騎】京都市岡上氏による〔平島裕正「日本の姓名」1975〕◆実在したものか。 【等々力】地世田谷区。 **とどろく[轟く]** 【轟く】WEB歌人塚本邦雄氏「仮名が増加するほど一定のスペースに盛り込める観念は減少する。含蓄の深い漢字を使えば短歌の密度は濃くなる。轟(とどろ)く、とか犇(ひしめ)く、とか難しい字には振り仮名という便利な方法を吾々の先祖は千 <532> 年以上も前に発明してくれている」。 **ドナー[donor]** 【臓器提供者】漫画臓器提供者[ドナー]の少ない日本では〔さとうふみや「金田一少年の事件簿14」(金成陽三郎)1999〕 【提供者】漫画提供者[ドナー]からの〔折原みと「生きたい。「臓器移植をした女の子の物語!」2000〕 **ドナウ[Donau]** 【多悩】辞書 **トナカイ** アイヌ語。 【馴鹿】辞書 **どなた[何方]** 【誰方】歌詞誰方[どなた]が言ったか うれしい噂〔並木路子・霧島昇「リンゴの唄」(サトウハチロー)1946〕 **となり[隣]** 「となりのトトロ」は仮名表記。 【傍】歌詞いつも君が傍[となり]で笑ってくれたよね〔ZARD「もっと近くで君の横顔見ていたい」(坂井泉水)1993〕 【隣り】書名「隣り近所の法律知識」1906 【憐り】團漱石女の隣り[となり]〔山下浩「本文の生態学」1984〕 【隣家】固〔鳥崎藤村「千曲川のスケッチ」1908〕/となりのじんたみそ隣家の椹敉味噌 **となりごっこ** ままごと。おとなりごと。 【隣事】固お隣事 **どなる[怒鳴る]** 【吹鳴る】小説吹鳴[どな]られ通しである〔椎名麟三「神の道化師」1950〕 雑誌呶鳴った〔「小説新潮」81年5月〕 **ドナルドダック[Donald Duck]** 【唐老鴨】中国2字めまでは広東語の音訳であろう。 **とにかく[兎に角]** 【兎に角】雑誌〔「小説新潮」82年4月〕◆漱石も使用。 【左右】固◆「左に右に」は尾崎紅葉も使用。 **とにもかくにも[兎にも角にも]** 【袷怡】固 **どのみち[何の道]** 【何の道】 **とび[飛び]** 【飛翔】漫画元高柳飛翔鳳凰〔大暮維人「天上天下9」2001〕 **とびかう[飛び交う]** 【翔び交う】歌詞大空を翔び交う鳥達よ〔永井龍雲「道標(しるべ)ない旅」1985〕 【翔びかう】歌詞翔びかう妙な叫びがYokohamaに〔サザンオールスターズ「メリケン情緒は涙のカラー」(桑田佳祐)1983〕 **とびかける[飛び翔る]** 【翔び翻る】歌誌翔び翻る嶋〔「短歌」99年2月〕 **トピカル[topical]** 【部分的】書籍それは「部分的[トピカル]な」自伝であって、〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」2001〕 **とびこえる[飛び越える・跳び越える]** 【飛び超える】歌詞眠る樹海を飛び超え〔安田成美「風の谷のナウシカ」(松本隆)1984〕◆「飛び越える」ではニュアンスに不足があったのであろう。 **とびだす[飛び出す]** 【翔びだす】歌詞今翔びだそうぜ〔西城秀樹「YOUNG MAN」(あまがいりゅうじ)1979〕 **とびたつ[飛び立つ]** 【翔び立つ】歌詞鷗が空へ翔び立つ〔RATS&STAR「Tシャツに口紅」(松本隆)1980〕/この願いが翔び立つよ〔米倉千尋「永遠の扉」(渡辺なつみ)1998〕 【翔びたつ】歌詞もう振りむかずに翔びたとう〔アルフィー「STARSHIP ~光を求めて~」(高見沢俊彦・高橋研)1984〕 <533> 【翔び発つ】歌詞フラミンゴが一斉に翔び発[た]つ時「さだまさし「風に立つライオン」1978〕 **とびでる[飛び出る]** 【凸出る】 **とびどうぐ[飛び道具]** 【バッティングマシーン】漫画バッティングマシーン[飛び道具]とは卑怯だぞ〔佐野隆「打撃王 凜1」1995〕 **どびゃくしょう[土百姓]** 「ど」は接頭語。どんびゃくしょう。 【土百姓】固土は当て字〔1981~1984〕 **とびら[扉]** 【未来】歌詞開くよ 閉ざされた未来[とびら]を〔TWO-MIX「Believe」(永野椎菜)2000〕 **とぶ[飛ぶ・跳ぶ]** 【翔ぶ】◆90年代から使用機会が拡大。ATOK17では出ない。古辞書には訓として平安時代末頃から現れている。 書名司馬遼太郎「翔ぶが如く」1972~1976 歌詞翼ひろげて翔[と]んでおくれ〔浜田省吾「街角の天使」1982〕/今宵二人で翔[と]んだつもりで抱いて震えるだけじゃ〔サザンオールスターズ「C調言葉に御用心」(桑田佳祐)1979〕/たまに虚像の世界を翔[と]びたいだけ〔中島みゆき「ショウ・タイム」1993〕/翼なくて翔べるから〔音無小鳥「空」(yura)2007〕 團渡辺真知子「かもめが翔[と]んだ日」(伊藤アキラ)1978/森昌子「翔[と]んでけ青春」(藤田まさと)1975 漫画題名柳沢みきお「翔[と]んだカップル」1978 映画題名「男はつらいよ 翔[と]んでる寅次郎」1979 「翔[と]べ!ガンダム」〔「機動戦士ガンダム」(サブタイトル)1979〕 漫画シャボン玉翔[と]んだ〔高橋留美子「めぞん一刻 12」1986〕/本当は翔[と]べるんだって〔大暮維人「エア・ギア 1」2003〕 書籍翔び[とぶ]〔織田正吉「ことば遊びコレクション」1992〕/大気圏内での〝翔び』だね〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」1996〕 短歌見る前に翔[と]ばず〔俵万智「風になる」1997〕 俳句ルビ翔ぶとぶ易々とつかってほしくない〔「読売新聞」10年12月3日(宇多喜代子)〕/翔び[とび]ながら花を瞰[み]ながら鳴く鳥ら青木昭子『申し申し』(「読売新聞夕刊」99年10月25日) 小説翔[と]ばなかったことは〔森村誠一「殺意の接点」1977〕 広告いつかキミが、世界に翔[と]ぶ日のために。〔「読売新聞夕刊」10年3月5日〕 【跳ぶ】広告全米がブッ跳[と]んだ〔電車内動画の字幕2010年6月22日〕 【鳥ぶ】誤字鳥ぶ飛ぶ〔「言語生活」86年7月〕◆地名「鳥栖」では「鳥」は「と」。 **どぶ[溝]** 【溝】固どぶねずみ溝鼠〔1952〕 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1994〕 【泥溝】小説根津の大きな泥溝[どぶ]の中へ〔夏目漱石「こころ」1914〕/流れの止った泥溝[どぶ]だった。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 歌詞泥溝[どぶ]の世界に何故身を投げる〔白根一男「次男坊鴉」(萩原四朗)1957〕 **どぶいけ[丼]** 井池(大阪・愛知) 【土腐】地名◆小地名に散見される。 **どぶろく[濁酒]** 「濁醪」[だくろう]か「除醸緑」[びろく]の転という。 【溷六】小説溷六[どぶろく]ども〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1994〕 その他濁醪古/白馬辞書/酴醾醪店名 **とほうもない[途方も無い]** 【十方茂内】筆名洒落本作者の戯名。 **とぼける[恍ける・惚ける]** <534> 【呆ける】歌詞呆[とぼ]け笑顔で今日もゆく〔鶴田浩二「街のサンドイッチマン」(宮川哲夫)1953〕 **とぼとぼ** 【惘然】固 **ドマーニ[domani]** あす。 【明日】広明日の『私』、応援します!〔「読売新聞」10年10月1日(Domani)〕 **トマゼウス** 【ゼウス】小説イカヅチ・ルゼウス[トマ]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅣ」1994〕◆「心」は中国では蓋の異体字、日本では岡山県の地域訓「たわ」。 **トマト[tomato]** 【赤茄子】漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 12350」1992〕◆命名案として。 店名赤茄子[TOMATO]〔荻窪駅周辺10年12月16日〕 【西紅柿】中国◆中国には、トマトは西洋から伝来した。 **とまどい[戸惑い]** 【躊躇い】歌詞繰り返す扉には躊躇い[とまどい]の月が〔南里侑香「月導- Tsukishirube-」(尾澤拓実)100〕 **とまどう[戸惑う]** 【戸惑い】広舎小さな戸惑いを覚える貴女に!〔「読売新聞」98年10月1日〕 【躊躇う】新聞躊躇[とまど]う私に残された道はひとつだ。〔「読売新聞」10年8月27日(桐野夏生)〕 **とまり[泊まり]** 【碇泊】書籍雨の碇泊。金子光晴「洗面器」〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル 詩の森に踏み込むために」1996〕 **とまる[止まる・留まる・停まる]** 【碇る】小説本船から十哩ほど離れたところに碇[とま]っていた××丸から〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 【住る】歌詞行くも住[とま]るも座るもふすも〔美空ひばり「柔」(関沢新一)1964〕 【停まる】歌詞まつげに停[とま]った光がふるえて見えない〔松任谷由実「霧雨で見えない」1977〕 新聞いかりを下ろした船「停[とま]り船」〔「読売新聞」10年9月23日〕 【駐まる】小説たいてい数台のクルマが駐[と]まっていて〔藤沢周「シルバー・ビーンズ」2001〕/門外に駐[とま]っている多くの馬車が〔「読売新聞」10年2月13日〕◆バス車内掲示(1910)に「停[と]まってから」など駐停車の区別を示すケースあり。 (書籍)グレーのワンボックスが駐[と]まる日は、[藤沢周「シルバー・ビーンズ」1999〕 【一】人名一[すすむ]、一[とまる]兄弟は誤伝。除籍簿では一[すすむ]と一[とまる]〔佐久間英「珍姓奇名」1985〕 *【と魔羅ぬ】小説目にもと魔羅[まら]ぬものが立つとき〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクIⅠ」1993〕◆もじり。 **とまる[泊まる]** 【宿る】歌詞頭巾をぬぐまで宿[とま]らんせ〔三橋美智也「岩手の和尚さん」(矢野亮)1957〕 **とみ** 【宝】紀州徳川家10代治宝[はるとみ]の〔「読売新聞夕刊」96年5月20日〕◆名乗り訓は、平安時代以来、慣習化が意識され、リストが作られ始めた。 **とみこうみ[左見右見]** 【左見右見】別役実「左見右見[とみこうみ]四字熟語」1990 **とみず[砥水]** 【研水】研水[とみず]を新しくして〔高村光太郎「鯰」1923〕 **とみに[頓に]** 【頓】 <535> **ドミニカ[Dominica]** 【土弥尼加】辞書 **トム[Tom]** 【富】◆森鷗外は子どもの名前も西洋風の名前を付けた。長男の於菟の次男、森富の「富」も鷗外の命名。もじり。 【十夢】「十夢走夜」という暴走族があった。 【翔夢】人名〔「週刊文春」96年4月23日〕◆男児の名。 【吐夢】内田吐夢(映画監督)/宮崎吐夢(俳優)◆実際の人名にもあり。 その他おてんば嬢ちゃん漫画 **とむらい[弔い]** 【葬礼】 **とめがね[留め金]** 【止め金】歌詞止め金[とめがね]のとれた ブローチひとつ〔中島みゆき「横恋慕」1986〕 **とめゆく[尋め行く・求め行く]** 【尋めゆく】文集尋めゆきて〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」25号1973〕 **とめる[止める・留める・停まる]** 【停める】歌詞停[と]めた車のかげで〔小泉今日子「渚のはいから人魚」(康珍化)1984〕◆交通法規では、駐車と停車は区別される。車を止めるは、停める、駐めるを包含するか。 小説歩みを停[と]めず〔「読売新聞」10年3月15日(宮城谷昌光「草原の風」)〕 【制止める】歌詞決してこの攻撃制止[と]められない〔堀江由衣「まっすぐ大作戦♪」(くまのきよみ)1998〕 【止】民間◆家電用品の「止」などは漢字を記号的に用いたものであろうから「送り仮名の付け方」は対象としていない。読みはさまざまになされている。 その他殺める歌詞 **とも[友・明]** 【伴】広告「世界最小」の文学を人生の伴[とも]とする〔「読売新聞」98年9月10日(サライ)〕 【友達】歌詞羽ばたく友達[とも]が落とした夢の数を〔サザンオールスターズ「せつない胸に風が吹いてた」(桑田佳祐)1992〕/見守りはげますこころの友達[とも]がいる〔夏木綾子「ひとすじの道」(田村和男)1996〕 【仲間】広告最高の仲間[とも]と〔車内吊り広告(井上雄彦「リアル」)〕 【親友】歌詞明日の親友[とも]さ〔SCRIPT「青春グローリー」(佐々木收)2003〕 曲名湘南乃風「親友[とも]よ」2006 【句友】俳誌句友[とも]逝かせたる〔「月刊ヘップバーン」88年7月23日〕 【戦友】俳句ルビ戦友[とも]とも易々易々とつかってほしくない。〔「読売新聞」10年12月3日(宇多喜代子)〕 漫画かつての戦友[とも]の帰還〔大暮維人「天上天下9」2000〕 歌詞戦友[とも]と駆ける〔角田信朗「よっしゃあ漢唄」(北原星望・真間稜)1998〕 國軍歌「戦友[とも]よ安らかに」「還らざる戦友[とも]」 【亡友】短歌歌会でよく聞くのが、安易なルビ(ふりがな)の使用を戒める意見である。例えば、「亡友(とも)」のようなルビは使わず、すっきりと「友」などと表現すればよいではないか、という指摘だ。〔松村由利子「ふりがな考」〕 【好敵手】歌詞好敵手[とも]と拳をぶつけ合えば(Marina del ray「明日への闘志」(松尾康治,車田正美)2004〕 【敵】漫画「敵[てき]に塩[しお]を送る[おく]」を敵[とも]に塩を送る敵[てき]!それじゃあただのプレゼント 我が生涯の敵[とも]よ!! [蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」2010〕◆漫画で習得。 【強敵】漫画この強敵[とも]と再び刀交える〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」1999〕 <536> た」2003〕 **ども** 【人間】歌詞強く今を生きる人間[ども]の腕に[JAM Project STORM」(工藤哲雄)1999〕/今つどへ人間[ども]よ大地へ〔林原めぐみ「まつりうた」1996〕 【友情】北島三郎「友情よ」(大地土子) 【共】固候得共[そうらえども]あて字〔野村雅昭「漢字の未来」新版〕/候共。雖は古来いえども、いうともなどと訓ずることになっていて[築鳥裕「宛字考」(「言語生活」80年7月)〕 その他鞆・友固 **ども[共]** 【たち】漫画先生たち[ども]全員に見捨てられてた〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」2004〕 **ともがら[輩]** 【倫】古怪シキ倫[トモガラ]〔安藤昌益〕 【朋輩】漫画わたくしの朋輩[ともがら]になられたので〔野口賢「黒塚KUROZUKA 1」(夢枕獏)1996〕 【朋友】小説賢き先達であり得難き朋友[ともがら]である右衛門は〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」1999〕◆主人公の親友。 **ともぐい[共食い・共喰い]** 妙で表されることがあった。 【合淫】固元禄八年[1695] **ともし[灯]** 【灯】旬秋灯[あきともし]〔「読売新聞夕刊」96年10月25日〕 **ともしい[乏しい・美しい]** 【乏しさ】小説乏しさを指すことがしばしばだが〔幸田文「流れる」1955〕 **ともしび[灯・灯火・燭]** 【灯火】歌詞どうか灯火[ともしび]を頼って〔鬼束ちひろ「King of Solitude」2001〕 **ともしらが[共白髪]** 【友志良賀】民間結納のお品書き〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」84年4月)〕/縁起字〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」1982〕 WEB「共に白髪になるまで」の意味。白い麻糸を白髪になぞらえる。◆引き出物などでもこの種の当て字が見られる。 **ともす[点す・灯す]** 【点す】歌詞点[とも]そう〔J-FRIENDS「ALWAYS」(Franciz&LePont・J-FRIENDS)1999〕 政策トモス(トボス)点す〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1956〕 【灯す】歌詞白い指が灯[とも]すキャンドルライト〔甲斐バンド「氷のくちびる」(甲斐よしひろ)1977〕/ふるえる指に灯[とも]す〔寺尾聰「終着駅」(有川正沙子)1977〕/あなたが灯[とも]す恋の灯[ひ]よ〔美空ひばり「恋港」(志賀貢)1967〕/悲しみで炎[ほのお]も灯[とも]せる?〔鬼束ちひろ「BORDERLINE」2003〕◆灯り[あかり]を灯す。 【燈す】歌詞カンテラを燈[とも]して〔ゲルニカ「大油田交響楽」(太田螢一)1982〕◆「灯」と別系統の字だが、当用漢字補正資料を受けて、常用漢字で旧字体とされる。蛍光灯と燈籠のように、イメージにより使い分けがなされることあり。 **ともだち** 「友達」「友だち」という表記も目立つ。 【朋友】固朋友ノ略語〔京都府警察部「隠語輯覧」1956〕 【親友】曲名榊原郁恵「親友」(尾関昌也)1976 歌詞いつも親友[ともだち]で〔TWO-MIX「BECAUSE I LOVE YOU」(永野椎菜)1996〕 【親友達】歌詞親友達[ともだち]は何も言わないけれども(TWO-MIX「milky road」(永野椎菜)1997〕 【男友達】歌詞男友達[ともだち]もたくさんいて〔Every Little Thing「True colors」(五十嵐充)1997〕 【女友達】歌詞女友達[ともだち]みんな彼とイチャイチャ〔Berryz工房「ライバル」(つんく)2009〕 <537> **ともだち** 【生きもの】歌詞すべての生きもの[ともだち]に勇気をもらおう〔池田卓やまねこ音楽隊「春の花にキスをしよう」(池田卓)2007〕 【汚友拉致】WEB汚友拉致[おともらち]になってサイコー〔2000年7月26日〕 その他友固/友人漫画 **ともる[点る・灯る]** 【灯る】歌詞胸に灯[とも]ったこのあかり〔津村謙・吉岡妙子「あなたと共に」(矢野亮)1949〕/灯り[ともしび]はぼんやり灯[とも]りゃいい〔八代亜紀「舟唄」(阿久悠)1979〕 FV炎が灯[とも]りました(テロップ)〔日本テレビ系列2010年3月24日7時台〕 新聞ひっそり灯[とも]る〔「読売新聞」10年3月21日〕 【点る】歌詞灯が点[とも]る〔大津美子「銀座の蝶」(横井弘)1958〕 俳句〔「読売新聞」99年3月8日〕 **どや** 「やど(宿)」の倒語。 【家】小説刑務所から出たばかりの家[ドヤ]なしだ〔田中英光「聖ヤクザ」1949〕 **トュール** ツ、トゥはもちろん、テュとも異なる発音であろう。 【風の精霊】漫画なるべく上級位の風の精霊[トユール]を呼んで「渡辺祥智「銀の勇者 4」1999〕 **とよだ** 「風」もあり。 **とよた** 【トヨタ】社名トヨダは仮名の画数を日本で縁起が良いとされる8画にするためトヨタとしたという(CNN)テレビの説明は、半分正解というところか。豊田喜一郎が「今は未完成だが、いつか満点の『十』の車をつくる」と、10画の「トヨダ」から濁点を消したとある。ダルマの目よろしく濁点をつけるつもりだったのかも知れない。〔「読売新聞」96年3月8日〕◆八は字の形が末広がりという理由で日本では喜ばれる。中国では発財の発と音が似るため。 **とよとみひでよし[豊臣秀吉]** 【豊臣秀吉】誤読日本史の時間、豊臣秀吉を「とよとみひできち」って読んだ奴がいたYO![WEB] **どよむ[響む]** とよむ。 【鼓動】固 【響む】歌詞少し響[どよ]みでさし曇り〔林原めぐみ「KOIBUMI」2002〕◆『万葉集』には「なるかみのすこしとよみて」とある。 **どよみ[歓声]** 俳句〔竹下しづの女〕 **どよめく[響めく]** 【響動めく】小説人の垣が響動[どよ]めいて〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 **どよもす** どよもす。 【響もす】俳句〔「読売新聞」99年3月2日〕 **どら** 【放蕩】固どら放蕩[1818] **ドラ** ドラゴンの略か。麻雀で特定の牌。 【園】漫画園[ドラ]三テンパイ〔伊藤誠「兎-野生の闘牌 1」1997〕 【圖】漫画海底・一盃口・図図図[ドラみっつ]〔天獅子悦也「むこうぶち 25」2000〕 **トライアスロン[triathlon]** 【鉄人三項】中国〔「日刊スポーツ」96年7月27日〕 **トライアングル[triangle]** 【三角】広告朱鷺色三角[トライアングル]〔猫十字社「小さなお茶会」1985(巻末)〕 【三角形】小説見えない三角形[トライアングル]が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 【三角陣形】小説三人組で歩く際の三角陣形[トライアングル]は〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 その他三角関係固/三角形雑誌 **トライデント[trident]** 【三又矛】漫画〔「週刊少年ジャンプ」98年1号〕「三叉矛」とも書く。 <538> **ドライバー[driver]** 【運転手】WEB運転手(ドライバー) 【DR】広告DR[ドライバー]からSW[サンドウェッジ]まで〔「読売新聞」2000年11月24日〕 「その他指先のあいた手袋小説 **ドライブ[drive]** 【神操機】広告白虎神操機[ドライブ・グロージ]〔「週刊少年ジャンプ」88年48号〕 【兜風】中国音を踏まえた訳語だとする見方もある。 **トラヴァーユ[travail]** 【労働】雑誌(労働)[トラヴァーユ]しない。〈労働〉[トラヴァイエ]もいなくなる〔「Esquire」88年5月〕◆雑誌名から広まった語。サ変動詞化した。 【仕事】雑誌ジュールの法則によって説明される〈仕事〉[トラヴァーユ]〔「Esquire」82年9月〕 **トラウマ[Trauma]** 【心的外傷】漫画心的外傷[トラウマ]・・心に残った古傷のことですよ「さとうふみや「金田一少年の事件簿15」(金成陽三郎)1999〕/オレの心的外傷[トラウマ]の原因〔山田南平「紅茶王子14」2002〕 歌詞同じ心的外傷[トラウマ]重ねれば[Sound Horizon「Arc」(REVO)2008〕 【心理的外傷】小説〔神坂一「日帰りクエスト2」1993〕 書籍心理的外傷[トラウマ]になるほどの〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2002〕 【心の傷】漫画心の傷[トラウマ]は深いはずだから・・・〔藤崎竜「封神演義2」2001〕 【心傷】小説〔西尾維新「零崎双識の人間試験」2005〕 【精神外傷】小説消えることのない精神外傷[トラウマ]〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2001〕 【精神的外傷】漫画最大の精神的外傷[トラウマ]だ〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」2005〕 【精神的地雷】漫画モコちゃんの精神的地雷[トラウマ]を〔北道正幸「プ~ねこ2」2001〕 【後遺症】書籍〔元木昌彦「週刊誌編集長」2003〕 【虎馬】誤字虎馬が語源だと思い、そう文字起こしをした例。 **ドラえもん** 漫画の作品名・キャラクター名。 【怒羅衛門】民間暴走族名。WEB上には怒羅吸裸、大河怒裸馬、怒羅魔など「ドラ」に対する同様の当て字が散見される。中国では機器貓、小叮哨、哆啦A夢。野比のび太は野比大雄。 **虎右衛門】** 雑誌店名キャッテリー・虎右衛門[トラエモン]〔「猫の手帖」98年12月〕 **とらえる[捕らえる・捉える]** 【擒える】小説擒[とら]えられていた〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 【狙える】漫画GENJI系狙[とら]え作戦〔中尊寺ゆつこ「プリンセス in Tokyo」1988〕 【獲得える】歌詞その瞳で獲得[とら]えてね〔林原めぐみ「がんばって!」(有森聡美)1991〕 その他執える **ドラキュラ[Dracula]** 【怒羅吸棵】WEB舞踏歌劇「怒羅吸裸」 **トラコーマ[trachoma]** トラホーム、トラホーメとなるなど身近な病名だった。 **ドラゴン[dragon]** 【虎眼】固◆暁(目)という造字もなされた。 **ドラゴン[dragon]** 【竜】◆「竜」と「龍」に対して、違いを見出す傾向がある。西洋のドラゴンは「竜」、東洋のリュウは「龍」と思っている人も一定の割合でいる。字凧には江戸時代から常用漢字表の時代(竜を新字体とした)になってもその形から「龍」が根強い。リュウは「龍」、たつは竜田揚げや竜巻などから「竜」という区別を意識する向きもある。 漫画今のは…碧き竜[ブルードラゴン]?〔渡辺祥智「銀の勇 <539> 族。 **ドラゴン** 【竜族】漫画碧き竜王の治める竜族の都〔渡辺祥智「銀の勇者2」1999〕/怒れる竜[ドラゴン]の使者により〔北道正幸「プ~ねこ」1999〕 書籍竜[ドラゴン]の破壊力〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室スレイヤーズRPG」1996〕 【龍】漫画龍頭[ドラゴンヘッド]ファミリーに引き渡します〔松川祐里子「魔術師2」1997〕/俺が一人前の龍使い[ドラゴンマスター]と自然界に認められた〔由貴香織里「天使禁猟区18」2001〕/龍[ドラゴン]の力と権威を与えられし〔樹なつみ「デーモン聖典1」2001〕/〔「週刊少年ジャンプ」98年11月20日(未確認少年ゲドー)〕◆燃えよドラゴンのブルースリーは別名が李小龍。 【四兄弟】小説〔田中芳樹「創竜伝2」1987〕 【銅鑼言】周もレストラン〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1992〕 【道楽言】書名倉本美津留「どらごん-道楽言」1999 【怒羅権】民間暴走族名。 【D】広告『DB』[ドラゴンボール]本編で登場する〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日〕 広告最強RPG『DQⅢ』[ドラゴンクエスト]「週刊少年ジャンプ」10年7月5日(チームG50上!)〕 **ドラスティ** ――トラベラー その他竜の息・竜たちの峰・竜王の顎・竜王の殺息・龍王の中央小説/龍を殺す者漫画/暴龍・あの伝説広告 **ドラスティック[drastic]** 【徹底的】WEB徹底的→ドラスティック **トラック[truck]** 【軒】民間◇自衛隊で陸軍の影響から使われた。 **ドラッグ[drug]** 【薬】ポスター自分で薬[ドラッグ]をつくるのは〔早稲田大学自作自演団ハッキネン1997〕 【薬物】書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」1996〕 【媚薬】歌詞この街のノイズは最高の媚薬[ドラッグ]さ〔本田美奈子「CRAZY NIGHTS」(秋元康)1985〕 **ドラッグストアー[drugstore]** 【薬屋】小説そのせいで付いた渾名が《薬屋》[ドラッグストアー]〔安井健太郎「ラグナロク EX.DEADMAN」2001〕 **トラップ[trap]** 【罠】漫画米村のチームが仕掛けた罠[トラップ]が・・・「さとうふみや「金田一少年の事件簿15」(金成陽三郎)1999〕/〔さいとうたかを「ゴルゴ13101」1996〕/〔(1987〕 小説お前の罠[トラップ]は見え見えだぜ(鈴羅木かりん「ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 1」(竜騎士07)2005) 歌詞不安とは想像が生み出した罠[トラップ]だ〔大橋卓弥「はじまりの歌」100〕 【策】漫画最大の策[トラップ]〔大暮維人「エア・ギア3」2004〕 【体】漫画テメーの体[トラップ]を狂わせた〔大暮維人「エア・ギア3」2004〕 【転生】歌詞幾千の時を越え聖なる転生[トラップ]〔水樹奈々「残光のガイア」(HIBIKI)2005〕 **どらねこ[どら猫]** 【虎猫】イベント名虎猫祭 【土雷根子】店名バー〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」84年4月)〕 **トラピスト[Trappist]** 【修道院】歌詞君住み給う修道院[トラピスト]〔小畑実「アンジェラスの鐘」(佐伯孝夫)1948〕 **トラブル[trouble]** 【To LOVEる】漫画題名矢吹健太朗「To LOVEる-とらぶる-」(長谷見沙貴)2006~2009 その他壁民間/厄介事下請け人漫画 **トラベラー[traveler]** 【旅行人】見物気分の旅行人[トラベラー]〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」ストレンジャー(巻末)〕 <540> **トラベル[travel]** 【旅行】曲名Vanilla「逃避旅行」[トリップトラベル](Zen)1980 **トラホーム[Trachom]** ↓トラコーマ **ドラマ[drama]** 【戯曲】固〔鳥崎藤村「千曲川のスケッチ」1908〕 歌詞戯曲[ドラマ]通りに役者は踊り〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia & The Knights~」(REVO)2007〕 【劇】雑誌〔「小説新潮」99年3月〕 書籍劇[ドラマ]医者〔井上ひさし「自家製文章読本」1984〕/政治が面白すぎる。この劇[ドラマ]の第二幕の結末やいかに〔元木昌彦「週刊誌編集長」2003〕 論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」2001〕 【芝居】歌詞〔堂本剛「百年ノ恋」1995〕 【人生】歌詞自分が主役の人生[ドラマ]くらいは〔林原めぐみ「Just be conscious」1992〕 【一生】歌詞降って湧いた一生[ドラマ]だから[T.M. Revolution「Tommorow Meets Resistance」(井上秋緒)2005〕 【鉄道】〔ある番組で〕鉄道にドラマのルビが振ってある。[WEB] 【銅鑼魔】劇場名早稲田銅鑼魔[どらま]館 【怒裸馬】漫画〔秋山ジョージ「青春の河」1976~1977〕◆登場人物名。 その他日常歌詞/怒羅魔WEB **ドラマティック[dramatic]** ドラマチック。 【戲曲的】WEB **ドラム[drum]** 【太鼓】小太鼓[ドラム]の音が聞こえてくる〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996〕 【】【】雑誌〔音楽雑誌]ドラムスとも。 **どらむすこ[どら息子]** 【放蕩息子】固 **どらやき[銅鑼焼き]** 【虎焼き】WEB虎焼き[とらや]き虎焼きもあり。 **トランジェント[transient]** 【短期】小説長期[ロングステイ]でも短期[トランジェント]でも同じですよ〔森村誠一「虚構の空路」1970〕 **トランスフォーム[transform]** 【変形】小説人生が変形[トランスフォーム]されていくことを〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」1990〕 その他変身・擬態漫画 **トランプ** **しもべ** 漫画さぁしもべ[トランプ]達よ〔「週刊少年ジャンプ」98年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕 **とり[取り]** 寄席で最後に出演すること。また、その人。 【主任】新聞「トリ」は「取り」。あて字で「主任」とも書く。〔「読売新聞」98年12月24日〕 その他最後WEB **とり[鳥]** 「『とり』と聞いてどんな漢字が思いつきますか?」と表記の多様性を説明する際に尋ねると、必ず「とり」「トリ」「鳥」のほか「酉」「鶏」なども挙がる。 【鳥】辞書くちばしの長か鳥[なんとい]〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」1955)〕◆方言。 【禽】小説禽[とり]が鳴いていた。〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 【鶏】詩どこを風見の鶏[とり]が見てゐるのか〔萩原朔太郎「輪廻と転生」1922〕◆とりにくを「鶏肉」とする表記は日本新聞協会も公認(風見鶏は鳥を用いない)。焼き鳥の鳥は鶏とはならず、焼鳥屋の看板では生々しさを避けてか篆書のような絵画性に富む書体で描かれやすい。 【鷗】歌詞鷗[とり]のように遊ぼうよ〔青木美保「幸せならばいいじゃない」(山田孝雄)1982〕 <541> 【水鳥】歌詞水鳥[とり]たちは〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)1987〕 【鳥亜網】歌詞でっかい青空は21世紀でも鳥亜網[とりあみ]のもの〔みっくすJUICE The IJINDEN~天才の法則」(六月十三)2007〕◆綱か。 **ドリーマー[dreamer]** 【夢想者】番組閣「上海夢想者」[シャンハイドリーマー]測 【夢想家】小説自ら夢想家[ドリーマー]と称する彼は〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」1990〕 【夢追い人】書名あさぎり夕「無口な夢追い人」[ドリーマー]1987 その他夢幻想塔小説 **ドリーム[dream]** 「夢」は、ある字源説によれば悪夢を指していた。→デイドリーム 【夢】漫画例の月での夢[ドリーム]を〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」1987〕◆前世の夢。 広告〝鷹』の夢[ドリーム]は!?!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)1993(巻末)〕 歌詞果たせぬままの夢[ドリーム]〔Mr. Children「cross road」(桜井和寿)1993〕 人名夢[どりいむ] 【良い夢】漫画良い夢[ドリーム]だけじゃなく珍夢も〔「週刊少年ジャンプ」2000年48号(アニプリ)〕 【神話】漫画聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~〔車田正美「聖闘士星矢」1986~1991〕 【ドリー夢】WEBドリーム[ドリーむ]小説とも。登場人物の名前が変換された小説。しゃれ。 【Dri夢】アルバム名アン・ルイス「Dri嚇・X-T-C」1994 【D】漫画『R&D』[ドリーム]の続報〔「週刊少年ジャンプ」98年10月11日(アニプリ)〕 その他夢想施設名/夢見る者小説/悪夢退治の賞金稼ぎ広告 **トリオ[trio]** 【三人組】小説JDCの探偵が三人組になることはない〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」1999〕/〔田中芳樹「創竜伝13」1998〕 **トリガー[trigger]** 【引金】小説引金[トリガ]を引きつづけた〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996〕 漫画〔平野耕太「HELLSING ヘルシング3」2000〕 【引き金】漫画引き金[トリガー]の部分に〔本沢みなみ「また還る夏まで東京ANGEL」1993〕 **とりかえす[取り返す]** 【奪り還す】漫画それを奪り還[とりかえ]すためなんだ〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)2004〕 **とりかえる[取り替える・取り換える]** 【取り更える】小説父の氷枕を取り更えて、〔夏目漱石「こころ」1914〕 **とりきめ[取り決め・取り極め]** 【取究】【取極】辞書古 **とりけし[取り消し]** 【CLEAR】漫画〔松川祐里子「魔術師7」1998〕◆パソコンの画面。 **とりこ[虜・擒・俘虜]** 【虜】広告虜[とりこ]に〔「読売新聞」10年9月6日〕◆「膚」という誤植あり。 【捕虜】歌詞捕虜[とりこ]をはなつと〔讃美歌「もろびとこぞりて」〕/誰を捕虜[とりこ]にしよう〔れいか「歌舞伎町のノラ」(玉置麻佐美)1982〕 短歌捕虜[とりこ]のわれに気力くれたり〔「読売新聞」99年10月26日〕 **トリコロール[tricolore]** 【3色配色】雑誌新・3色配色[トリコロール](「non・no」1997) **トリシャ[trisha]** 【三色旗】WEB三色旗(トリコロール) 【母親】漫画母親[トリシャ]を作ろうなんて〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」2005〕◆主人公の母の名。 **とりせつ[取説]** 取り扱い説明書の略。 【取扱説明書】書名牛窪恵「草食系男子の取扱説明書」[トリセツ]2009 <542> **トリッキーボーイ[tricky boy]** 【悪戯小僧】漫画まんまと悪戯小僧[トリッキー・ボーイ]だけが生き残った!〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 **トリック[trick]** 【工作】漫画犯人の〝アリバイ工作』[トリック]だ!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)1993〕 【手品】漫画手品[トリック]はね楽しくなくちゃ〔松川祐里子「魔術師6」1998〕 【仕掛け】漫画仕掛け[トリック]を作れるのは〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)2010〕 【仕かけ】小説ミステリ的な仕かけ[トリック]から〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 【偽装】漫画その偽装[トリック]のために君の力を借りたい〔松川祐里子「魔術師1」1997〕 【幻滅】歌詞見たもの全てはそうただの幻滅[トリック]さ〔D「Art de la piste」(ASAGI)2006〕 【技】漫画この地図からどこで技[トリック]をキメて〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 【炎】漫画あの炎[トリック]を産み出したのは〔松川祐里子「魔術師6」1998〕 【TRICY】番組[テレビ朝日系列〕◆Rを反転させる例は多い。国外でもAIBAのような例あり。プリンスの新しい芸名「&」はなんと読んでもらってもよいというものだった。 その他偏光能力漫画/切断力学ゲーム **トリップ[trip]** 【逃避】曲名Vanilla「逃避旅行」[トリップトラベル](Zen)1980 【加速】小説超高速で加速[トリップ]していく〔安井健太郎「ラグナロクEX. BETRAYER」2001〕 **とりて[捕り手]** 【警察吏】固「読売新聞」潞〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」1999〕 **トリニティ[Trinity]** 【三位一体】雑誌三位一体[トリニティ]コーデ完成!〔「non・no」10年9月20日〕◆ワンピース+重ねトップス+靴・ブーツ。 **とりはからい[取り計らい]** 【執斗】固◆計の崩しと斗が混じる。 その他取斗古 **トリビュート[tribute]** 賛辞。 【鶏びゅ~と】アルバム名「くるり鶏びゅ~と」2004もじり。 **ドリフト[drift]** 【漂流】漫画 **トリプル[triple]** 【三重】広告「テニスの王子様 完全版」史上初!!描き下ろし三重装丁[トリプル・ジャケット]〔JR線車内中吊り広告10年4月1日〕 TV電光石火の三重殺[トリプルプレイ]ネプチューン〔「タモリのボキャブラ天国大復活祭スペシャル!」99年9月28日]キャッチフレーズ。 *【3種の返し球】漫画〔許斐剛「テニスの王子様30」2005〕◆技の名前。 *【777】最新鋭機ボーイングB777[トリプルセブン]就航記念〔「読売新聞」99年9月19日〕 *【×××】周官能アンソロジーXXX[トリプル・エックス]〔「読売新聞」10年7月20日〕◆プロレスのWWWFはスリーダブリュエフとも。店名に珍珍珍[こんちん]。→スリー(999) その他AAAグループ名 **とりめ[鳥目]** 【雀目】 **とりもち[鳥黐]** 「鳥もち」とも。鳥餅は日本語の表記として、どこまで本来的な漢字を用いるのがよいかを考えさせる。 【鳥羊】固一休当て字を訓みたまふこと。鳥羊でとりもち。羊躑躅(もちつつじ)から。「続一休咄」〔小林祥次郎「日本のことば遊び」1982〕 **トリン[trine]** 【吉角】漫画その後木星と吉角[トリン]になるから <543> 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)1996〕 **ドリンク[drink]** 【飲料】WEB **とる[取る]** 表内訓は撮る・取る・採る・捕る・執る。 【脱る】小説私は笑って帽子を脱[と]った。〔夏目漱石「こころ」1914〕 【除る】小説死体の顔の上にかかっている白木綿が除[と]れそうに動いた。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 【握る】短歌筆握[と]りし日の君安かりき〔松崎天民〕 【採る】歌詞明り採[と]りの窓に〔高橋真梨子「桃色吐息」(康珍化)1984〕◆常用漢字表内訓。 【捕る】◆常用漢字表内訓。 歌詞今ここで俺つかまっちゃあミイラ捕りまでミイラかも〔サザンオールスターズ「マチルダBABY」(桑田佳祐)1983〕 政策捕える(捕る)〔内閣告示「送りがなのつけ方」1973〕 【獲る】歌詞愛を獲[と]ってごらん〔中森明菜「TATTOO」(森由里子)1989〕 TVメダル獲[と]った〔2010年2月17日テロップ〕◆獲得。 新聞大阪湾で獲[と]れた魚を運ぶ道として〔「読売新聞夕刊」96年2月6日〕/女優賞を獲[と]った〔「読売新聞」10年3月3日〕 広告日本海で獲[と]れたのどぐろを開いて一夜干しに。〔「読売新聞」10年3月8日〕 【穫る】WEB野菜を穫る。◆「とる」は和語で多義であり、様々な漢字義と対応する。新聞をとる(契約して購読する)に「購る」もあった。 【漁る】固◆いさりは漁り。漁るは「すなどる」とも。 【摂る】小説朝食を摂[と]ることに夢中で〔市川拓司「いま、会いにゆきます」2003〕 新聞食物は一切摂[と]らない。〔「読売新聞夕刊」99年3月9日〕◆食品類の広告やポスターにも多い。 【攬る】小説人の心を攬[と]ることを〔「読売新聞」10年3月11日〕 【奪る】小説始終気を奪[と]られがちな私は、〔夏目漱石「こころ」1914〕/命[タマ]奪[と]ったら〔南英男「地獄遊戲」2006〕/若き楊令、敵将・童貫の首を奪[と]る〔「読売新聞」82年4月18日(北方謙三)〕 歌詞気の毒だが貴様たちにどうしたって奪[と]りきれぬ〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)1938〕◆口上部分。/奪[と]って〔忍足侑士「HIDE&SEEK」(石川絵里)2005〕 雑誌自分を奪[と]ろうと〔「小説新潮」88年5月〕 漫画貴様が昨夜儂のしょうが焼き奪[と]ったからじゃ〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」2004〕 広告金塊100キロ奪[と]られたら奪[と]り返せ!〔「読売新聞」10年1月22日〕 **【盗る】** →くにとり 看板盗[と]ろうにも盗る「すき」のない町ぐるみ〔警察の立て看板〕 歌詞気になるあいつ私の鍵を盗[と]られそう〔キャンディーズ「ハート泥棒」(林春生)1977〕/誰かに盗[と]られるくらいなら〔石川さゆり「天城越え」(吉岡治)1986〕/あなたのこと[こころ]を盗[と]られないように〔渡り廊下走り隊「恋愛アスリート」(秋元康)2010〕 書籍物盗[ものと]り〔惣郷正明「辞書漫歩」1993〕 漫画お金とか調度品とか盗[と]って〔松川祐里子「魔術師2」1997〕/盗[と]られた物は無かった様ですが〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗2」1998〕/先に盗[と]ったモンを返せ〔絵夢羅「道端の天使3」1996〕/盗[と]らないなんて!〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」2009〕 <544> 小説盗[と]った私を怒りもしない〔綿矢りさ「蹴りたい背中」2003〕 広告国盗[くに]り川柳合戦盗[と]って〔JR車内2004年3月31日〕 【殺る】漫画江戸川の組長が殺[や]られたそうだ〔立原あゆみ「弱虫1」2002〕/斬り殺[や]る[荒川弘「鋼の錬金術師7」(付録スケジュールブック)2004] WEB「殺る」…とる、やる 【撮影る】小説図に撮影[と]つた〔夏目漱石「明暗」1916〕 【録る】辞書◆『三省堂国語辞典』では第3版(1982)から。カセットテープ、8ミリ、ホームビデオ、ビデオテープ、DVDなど媒体が変わっても電器店では使われている。メールなどでも使われる。 歌詞〝ダルセーニュから録[と]り直して』と〔稲垣潤一「She is a star」(秋元康)1986〕 漫画テープは録[と]ったな〔小畑健「DEATH NOTE 7」(大場つぐみ)2005〕 新聞番組の「録[と]り貯め」が可能だからです。〔「読売新聞」98年10月7日〕 広告録[と]る、見る、残す〔SONY「スゴ録」(車内広告)2005〕/録[と]ってもベンリ〔「DIGA」(車内広告)2008〕/自動的に録[と]れている〔「VAIO」(電車内広告)(2008) WEB録[と]っておき再放送〔NHKオンライン〕 【釈る】小説ふまじめと釈[と]った〔森村誠一「殺意の接点」1977〕◆解釈。 【履る】WEB単位(授業)を履[と]る◆履修する意。 その他窃る・得る・(年を)加る・敷る・交接固これまでに百種類以上の漢字が「とる」と読まれてきた。 **ドル[dollar]** →セント 【弗】小米弗[べいドル]銀貨はあるとしても〔島崎藤村「夜明け前第一部」1929〕 映画題名「百万弗[ドル]の人魚」1948/「百万弗[ドル]を叩き出せ」1954 店名百万弗[ドル]パチンコチェーン店。 【$】歌詞俺に5$[ごドル]で売りなよ[Aucifer「堕天使BLUE」(森雪之丞)1999〕◆$も。不のように順序を逆にして読む例。「弗」は字面からの当て字。幕末に登場。なお、KE$HAはアメリカのシンガーソングライター。→ルドルフ(留$歩) 【為替】書籍〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1991〕 その他洋銀・元・員・円固 **トルコ[Turco]** 【土耳古】辞書略して「土」。露土戦争・希土戦争など。 【土耳其】中国では今、これを用いる。 【お店】漫画お店[トルコ]にいらっしゃいよ〔高橋留美子「めぞん一刻4」1983〕 **トルストイ[Tolstoi]** 【杜翁】固杜翁。 **ドルだん** オランダ語とサンスクリット由来の漢語「旦那」の、ともに省略形による複合した外来語ないし混種語。 【弗旦】固芸妓・娼妓などが金銭などの供給を仰ぐ旦那[1908] **トルネード[tornado]** 【烈風】圖烈風銀河[トルネードギャラクシー](「コロコロコミック」2000年3月(音速バスタDANGUN弾))〕 その他竜巻WEB **ドルばこ[ドル箱]** 【弗函】[隠語] 【弗箱】固[隠語] **ドルメン[dolmen]** 【巨石建造物】小説巨石建造物[ドルメン]である〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」1994〕 **トレアドル[toreador]** トレアドール。 【闘牛者】詩邪悪な闘牛者[トレアドル]の卑劣な刃[やいば]にかかる時も〔高村光太郎「牛」1914〕 <545> **トレイン** 【闘牛士】WEB闘牛士(トレアドール) **トレイン[train]** トレーン。 【列車】書名西村京太郎「夜行列車殺人事件」ミッドナイト・トレイン1981 漫画題名大坪愛生「幽霊列車」ゴーストトレイン1995 **ドレイン[drain]** ドレーン。 【吸収】漫画エネルギー吸収[ドレイン]〔「週刊少年ジャンプ」96年7月8日(武装錬金)〕 **トレーサー[tracer]** 【追跡器】小説超小型追跡器兼用の〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1996〕 **トレース[trace]** 【追跡】漫画〔篠原千絵「蒼の封印 2」1992〕◆「トレーサビリティー」は、国立国語研究所の言い換え提案では、履歴管理、追跡可能性など。 その他投影漫画 **トレード[trade]** 【交換】漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER 1」1998〕 **トレーナー[trainer]** 【調教師】漫画犬の調教師になる夢「さとうふみや「金田一少年の事件簿 Casel 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)1995〕 小説犬を仕込んだ調教師の〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999〕 **トレーニング[training]** 【練習】漫画練習用ペガシス!〔「コロコロコミック」99年2月〕 【特訓】漫画今夜は特訓[トレーニング]ないし〔和月伸宏「武装錬金 3」1997〕 【修行】書籍江戸の娘の修行[トレーニング]の実態(杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1999〕 【鍛鍊術】雑誌足裏鍛錬術[あしうらとれーにんぐ]〔「R25」10年4月23日〕 その他訓練WEB **トレジャーハンター[treasure hunter]** 【宝探し】漫画まさに宝探し[トレジャーハンター]だな〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」1992〕 **ドレス[dress]** 【衣装】歌詞真っ赤な衣装[ドレス]〔Sound Horizon「StarDust」(REVO)2006〕 【服】歌詞オレの好みの服[ドレス]が隠してる〔椎名林檎「流行」(椎名林檎・坂間大介)1999〕 【戦闘服】歌詞新しい戦闘服[ドレス]着て〔水樹奈々「JUMP!」2005〕 **トレビアン[très bien]** 【素敵】雑誌〔「文藝春秋」88年3月〕 **ドレミ[do re mi]** 【七音】多最近は子どもに変わった名前をつける親が増えているらしい。「七音」で「ドレミ」と読ます当て字もあるそうだ。〔「朝日新聞」10年12月6日(声)〕 【瞳澪美】瞳澪美・風亜・十良四朗[どれみふぁそらしど]人きょうだい。テレビに出演。 【一二三】◆→ワルツ(一二三) **トレモロ[trèmolo]** 【振音】歌詞振音[トレモロ]寂し身は悲し〔藤山一郎「影を慕いて」(古賀政男)1931〕 **トレロ[torero]** 【闘牛士】小説)ただの闘牛士が〔河野万里子訳「車椅子」1987〕 **トレンド[trend]** 【新しさ】雑誌新しさをプラスした服〔「25ans」98年9月〕 【潮流】雑誌〔「CanCam」98年10月〕 **どろ[泥]** 「サクランボ盗」「下着盗」など「どろ」と読む人あり。→どろてき 【粘土】詩父の顔を粘土[どろ]にてつくれば〔高村光太郎「父の顔」1912〕 【汚泥】歌詞街の裏手にゃ汚泥[どろ]の河川〔桑田佳祐「どん底のブルース」2002〕 **とろい** 「トロい」も多い。 【鈍い】漫画〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)1981~1990〕 <546> **トロイメライ[Träumerei]** 【夢想曲】広周永遠なる夢想曲〔「花とゆめ」99年22号〕 **ドロー[draw]** 【引き分け】漫画前回引き分け[ドロー]だったからね〔「週刊少年マガジン」10年48号(はじめの一歩)〕 **ドローイング[drawing]** 【線描き】小説単なる線描き[ドローイング]だ〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1993〕 **とろける[蕩ける・盪ける]** 【蕩ける】固蕩けるやうな恋愛生活に〔「娘の尖端エログロ時代」1930〕 広告蕩[とろ]けるような訪問営業〔「読売新聞」10年10月15日〕 短歌石の蕩[とろ]ける夢を見ぬ時田則雄『ポロシリ』〔「読売新聞夕刊」99年10月25日〕 その他熔ける古 **とろげん** 吉原のこと。 【土口原】固(吉を分けて)土口[とろ]〔1920〕◆吉がつちよしで書かれた状況を示す。 **どろじあい[泥仕合]** 「ドロ仕合」も。 【泥仕合】新聞「仕合」も当て字のようだが、新聞協会は紙面では泥試合ではなく泥仕合を使用すると決めている。 **ドロップ[drop]** 【落とす】広告〔「週刊少年ジャンプ」88年48号(表紙裏)〕 【D】漫画超必殺バックD[ドロップ]〔大暮維人「エア・ギア 1」2003〕 **ドロップアウト[dropout]** 【不良】漫画彼はあの通りの不良[ドロップアウト]で〔松川祐里子「魔術師3」1997〕 **どろてき[泥的]** 泥棒。 【盗的】固つひ盗的をやらふとした〔跳1980〕 **どろどろ** 【混沌】新聞新川和江『詩が生まれるとき』旧約聖書の冒頭になぞらえて「混沌」と書いた。「こんとん」とせず「どろどろ」とルビを振っている。新川らしいユーモアだ。〔「読売新聞」10年8月18日〕 **どろぬの** 【土布】固どろぬの土布〔1891〕 **トロパイオン[tropaion]** 【勝利の塔】漫画勝利の塔の頂に通ず〔大暮維人「エア・ギア5」2004〕 **トロピカルフルーツ[tropical fruit]** 【吐露非狩古鬱】〔飲料のCM]ヤンキーの先生が板書。 **どろぼう[泥棒・泥坊]** 略して「泥」。 【泥棒】小説〔夏目漱石「吾輩は猫である」1905~1906〕/これじゃ給料泥棒[ドロボー]だよな〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999〕 【お前達】漫画そしてお前達[どろぼう]はここで死ぬんだっ!!〔松川祐里子「魔術師3」1997〕 **どろん** 【失踪】小説女優の失踪[ドロン]は〔島田一男「特報社会部記者」1976〕 **ドロンケン[dronken]** 【土論賢】[隠語] **とわ[永久]** 【久遠】週久遠[とわ]の処女も〔竹下しづの女〕 【永遠】栄冠永遠[とわ]に我にあり早稲田〔小出正吾「大地をふみて」1931〕/我が心より永遠[とわ]に消えざる思い出のその曲よ〔淡谷のり子「ポエマ」(奥山綾)1952〕◆永久とする復刻盤もあり。/永遠[とわ]に散らさぬ白薔薇[しろそうび]〔ディック・ミネ、藤原千多歌「長崎エレジー」(島田磬也)1948〕/くちづけかわし永遠[とわ]を誓った〔美空ひばり「真赤な太陽」(吉岡治)1967〕/よみがえる愛は永遠[とわ]に〔アルフィー「美しいシーズン」(有川正沙子)1983〕/永遠[とわ]に流れる河を〔小室哲哉「天と地と」1990〕/時 <547> こそ永遠[とわ]の語り部なりと〔北島三郎「大河」(星野哲郎)1993〕◆用例きわめて多し。 歌誌蒼空[そら]の永遠[とわ]の眠りよ〔「短歌」88年11月〕 漫画地上より永遠[とわ]に〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」①〕/お昼よ永遠[とわ]に〔北道正幸「プ~ねこ2」2001〕 曲名GARNET CROW「永遠[とわ]を駆け抜ける一瞬の僕ら」(AZUKI七)2004〕 宝塚歌劇宙組舞台「ディートリッヒ生きた愛した永遠[とわ]に」〔「読売新聞」10年1月25日〕 広告かけがえのない日本の遺産を、永遠[とわ]にとどめたい〔「朝日新聞」10年3月5日〕 WEB永遠(とわ)に続く輪廻(トンネル)を、彷徨い(走り)続ける。 【永久】歌詞夢のかけらをせめてせめて心にああ永久[とわ]にちりばめ〔内山田洋とクールファイブ「逢わずに愛して」(川内康範)1969〕/永久[とわ]に繋げよ〔子安武人「伝言」(青木久美子)1995〕/永久[とわ]に枯れない〔タッキー&翼「愛想曲」(羽場仁志)2003〕◆用例多し。 広告)言の葉は現世に永久[とわ]に生きる永久の会墓園〔「読売新聞」10年6月22日〕 **【運命】** WEB運命→とわ **トワール[toile]** 【画布】画布[トワアル]にむかひたる〔高村光太郎「失はれたるモナ・リザ」1912〕 **とん** 【・】民間◆モールス信号を文中に書き込む際に。 **トン[ton]** 「噸」「頓」や略して「屯」。洋語は樽という意味からという。 【頓】【墩】固◆ウィリアムズの英華字典(1856)などでは、既存の広東語の漢字で音訳がなされていた。 【噸】書籍日本でつくられた漢字。噸〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」2008〕◆この類が国字・国訓か否かは微妙。 **ドン[祭・Don]** 【首領】石野真子「わたしの首領」(阿久悠)1977 小説首領[ドン]別邸を爆破せよ〔菊地秀行「魔界都市ブルース夜叉姫伝4」1996〕/医師界の首領[ドン]だった〔南英男「監禁」1995〕 映画題名「私のパパはマフィアの首領」1994 書籍地球の首領[ドン]ではあった〔博学こだわり倶楽部「名前の不思議面白すぎる雑学知識」1999〕 雑誌〔「文藝春秋」93年6月〕/世界柔道の新たなる首領[ドン]「R25」96年12月4日〕 ビデオ題名「首領[ドン]への道」1998~2005 漫画首領[ドン]パッチ君〔「週刊少年ジャンプ」98年10月11日(ボボボーボ・ボーボボ)〕 書名大下英治「首領[ドン]昭和闇の支配者」1987 【総長】小説どの直系組長にも、総長[ドン]になれる可能性がある〔家田荘子「姐」1991〕 【社長】漫画社長[ド・ン]の側近パウロ=コッリー二〔松川祐里子「魔術師6」1998〕 **とんカツ[豚カツ]** →カツ 【豚勝】漫画豚勝将軍[とんかつしやうぐん]〔田河水泡「のらくろ武勇談」1938〕◆もじり。とんかつ店の名、メニューに多い。 【とん勝】店名 **どんがら[胴殻]** 擬声語など。 【鈍我楽】店名〔東京都内〕 **とんがらかす[尖らかす]** とがらかす。 【尖形す】固折々口先を尖形[とんがらか]して〔1895~1899〕 **とんがらす[尖らす]** とがらす。 【尖んがらす】小説唇を尖んがらした声だった。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **とんがり[尖り]** 【尖がり】小説尖[とん]がり杖[づえ]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1993〕 <548> **とんがる[尖る]** 【尖んがる】辞書[]ATOK17では「尖る」。「とがる」と送り仮名で区別か。 **ドンキホーテ[Don Quijote]** 【屯喜朋亭】店名レストラン〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」1992〕 **どんくさい[鈍臭い]** 【純苦斎】筆名戯作者の戯名〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」82年4月)〕 **どんぐり[団栗]** 【団栗】辞書〔1775〕 **とんこ** 【逃走】漫画〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)1981~1990〕 【嘘】小説嘘[トンコ]言ってデートしねえもんな〔森村誠一「致死家庭」1981〕 **とんじょ** 東京女子大学の略称。 【東女】民間◆麻雀・バンド名で東南西北。 「西」は北京語では「シー」。 **とんずら** 豚の脱走記事などでは「豚ずら」というもじりあり。 【脱走】雑誌脱走[トンズラ]〔「特ダネ雑誌」10年12月25日〕 広告港町を脱出[とんずらこいた]した3人は〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」(巻末)〕ストレンジャー **とんそう[遁走]** その他逃亡WEB 【豚走】映画題名「チーチ&チョンオンボロ大豚走!!」1984もじり。「豚走」は豚の脱走記事に限らずWEBなどでしばしばあり。「遯走」をふまえたものもあるか。 **とんだ** とぶ 【至極】漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」1936〕 【翔んだ】漫画題名1978年に始まったのが、少年誌にラブコメ旋風を起こす「翔んだカップル」だ。〔「読売新聞」96年10月7日〕 辞書翔んでる若者用語〔WEB] その他飛んだ辞書 **ドンタク[zondag]** 日曜日。休日。博多どんたくの由来。ゾンタク。→半ドン 【吞多食】店名料理店〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」82年4月)〕 **とんちき[頓痴気]** 【豚ちき】小説豚ちき僻人[ぴじん]の歌〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」1994〕 その他頓智機・頓痴奇·頓痴気・頓直固 **とんちんかん[頓珍漢]** 【頓珍漢】[隠語] 【豚賃勘】小説豚賃勘[とんちんかん]な祈りごとを〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクIⅠ」1993〕 【頓珍浣】小説頓珍浣[とんちんかん]!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクIⅠ」1993〕 **とんでもない** 【飛んでもない】辞書「豚でもない」はもじり。 【破滅的な】小説破滅的な[とんでもねー]ことに〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」1991〕 【重大な】周重大な[とんでもねー]危機を迎えた〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」(巻末)〕ストレンジャー **とんと** 副詞。まるきり。和語。 【頓と】小説頓[とん]とわからない〔夏目漱石「吾輩は猫である」1905~1906〕 **どんと** 【突然と】小説突然と差押[さしおさへ]などを吃[く]せられたら〔尾崎紅葉「金色夜叉」1897~1902〕 **どんな** 【如何な】[隠語]◆芚奴[トンナヤツ]〔「新増大和詞大成」〕は「頓」か「鈍」の意。 **トンネル[tunnel]** 【隧道】[隠語]◆隧道はスイドウ・ズイドウ。ズイは呉音、スイが漢音。 【輪廻】WEB永遠(とわ)に続く輪廻(トンネル)を、彷徨い(走り)続ける <549> **どんぱち** 【抗争】漫画マフィアの抗争[ドンパチ]まで〔「週刊少年ジャンプ」98年5月24日(PMG-0)] 【戦争】漫画戦争[ドンパチ]にもちこむなら〔立原あゆみ「本気!1」1986〕/戦争[ドンパチ]になるでしょう〔立原あゆみ「弱虫1」1994〕 その他怒首領蜂ゲーム名 **どんぴしゃ** 【本命】雑誌大流行☆本命[ドンピシャ]〔「CanCam」98年9月〕 【大本命】雑誌〔「CanCam」98年10月〕 **どんぶり[丼]** →どぶ(丼) 【耳】固丼[さんぶり]とともに平安時代の「江談抄」まで遡る。漢字を使わなかったはずの渤海の使者の名とされる。江戸時代には「世話字」となり、「丼」へ影響。 【丼】新聞卵丼[たまごどんぶり]「朝日新聞」10年9月20日〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000〕◆一般には「玉子丼・親子丼」という「・・・どん」のかたちが多い。福井県(福井県)〔円満字二郎「昭和を騒がせた漢字たち」2000〕は篆書の名残。ドンは後代の字義からで、中国南方の俗字が関わる。 【丼ぶり】民間看板やメニューで。 **とんぼ[蜻蛉・蜻蜓]** 【蜻蛉】歌詞赤蜻蛉[あかとんぼ]三木露風「真珠島」1921〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」1981〕◆曲には当時の東京のアクセントが反映。 誤読蜻蛉[かげろう]日記をトンボニッキ〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」1982〕 **とんぼがえり[蜻蛉返り]** 【翻節斗】歌詞翻節斗[とんぼがえ]のバス通りで〔南佳孝「おいらギャングだぞ」(松本隆)1976〕◆節は筋が古い。 その他斤斗・筋斗・筋斗返/とんぼ帰りWEB **とんぼり[どうとんぼり(道頓堀)]** 地名。 【道頓堀】曲名神野美伽「道頓堀[とんぼり]ララバイ」(荒木とよひさ)1985 **とんま[頓馬]** 【頓間】/【頓馬】辞書 **どんより** 【曇より】WEB「曇よりとした天気」「朝から曇よりした1日」などと使用され、漱石も用いた。 その他曇如古 **トンラス** 麻雀用語。 【東4局】漫画まだ一周目の東4局[トンラス]なのに〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2001〕 **な** 【奈】【那】雑誌万葉仮名、平仮名(変体仮名)、奈良の奈を使うか、那覇の那を使うか。何らかの意味があるはず。〔「リポート笠間」10年11月〕 [名]「仮名[かな]」の「名」は「文字」という意であり、仮名文字という語は重言。ハングル文字も同様。古く「字」。 【称号】漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 4」2000〕 **な[己・汝]** 古語が方言に残る。 【汝】歌詞いとしき花よ汝[な]はあざみ〔伊藤久男「あざみの歌」(横井弘)1951〕/汝[な]は妖艶たる美〔サザンオールスターズ「CRY哀CRY」(桑田佳祐)1982〕 新聞津軽語版『走れメロス』(中略)「いまだ[わ]って、汝[な]は我[わ]ごと無心[むし]ね待ってらびょん(原文:いまだつて、君は私を無心に待つてゐるだらう)」とか。〔「読売新聞」88年3月8日〕 【女】辞書女を散らす(売り飛ばす)〔1935〕 <550> **ナース[nurse]** 【看護師】漫画看護師[ナース]さーんケータイ番号教えてよー!〔「さとうふみや「金田一少年の事件簿黒魔術殺人事件」(天樹征丸)1999〕 **ナート[Naht]** 【縫合】漫画〔山田貴敏「止コトー診療所 15」2006〕 **なあるひと[名有る人]** 【有名人】番組名有名人[なあるひと]隠し芸興行[かくしのげいごと]〔CBC〕 **ない[地震]** なえ。 【地震】固地震[なえ] 短歌与謝野晶子が関東大震災で詠んだ歌地震[ない]をさまりて〔「読売新聞」99年5月14日〕◆古語が死語化し、化石のようになり文芸には使われ続けた。 新聞大地震[おほなゐ]に〔「読売新聞夕刊」96年1月15日〕/地震[なゐ]〔「読売新聞」98年1月4日(岡野弘彦)〕 【莫】固唐来参和「莫切自根金生木」(黄表紙)1789◆回文。 【勿】立川洋三「勿笑草」[わらうなぐさ]1775◆◇◆勿忘草のもじり。 【名】変換遅れ茶如何と思って幹事にならん名。〔清水義範「ワープロ爺さん」1986〕 【震】他◆幸震[さつない]は北海道の地名。現在は札幌内。 **ない[無い・亡い]** →あじきない 【无】固◆「無」の異体字。 【無い】固無勿体[もったいなし]◆返り読みをする例。 漫画無走者[ランナーなし]〔青山剛昌「名探偵コナン 44」2004〕 歌詞「僕らはいつだって一人じゃ無いんだよ」「SMAP「この瞬間、きっと夢じゃない」(Hi-Fi CAMP)2008〕◆テレビ字幕などで助動詞に「無い」が使われることがしばしばある。 【亡い】書名副島隆彦「ドル亡[な]き後の世界」2008 【没い】新聞きみ没[な]くていつもの賑わいクリスマス城山三郎晩年の手帳〔「読売新聞」99年12月18日〕 【死】生と死[なき]の両極に奔出する言葉が語る、人生の味わい。〔「読売新聞」10年12月11日〕 【無為】小説最悪というほどでも無為[ない]〔西尾維新「零崎双識の人間試験」2005〕 【無え】小説一文も無え[ね]。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 歌詞テレビも無工[ネ]〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」1984〕/ヒマが無ぇ[ネ]んだ〔遊助「わんぱく野球バカ」2009〕 漫画恨みも無え[ね]やから相手に〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」1987〕/無ぇ[ね]じゃん〔「花とゆめ」99年22号(フルーツバスケット)〕/キリが無ぇ[ね]〔荒川弘「鋼の錬金術師22」2009〕 【NAI】週シブがき隊「NAI・NAI・16」シックスティーン(森雪之丞)1982〕 **ナイアガラ[Niagara]** 【尼亜吉拉】辞書 **ナイアス[Naïas]** 【水の精】書籍水の精[ナイアス]の墓〔鈴木信太郎訳「ビリティスの歌」1929〕 **ないしょ[内緒・内証]** 【内証】小説内証[ないしょ]だけどさ〔幸田文「流れる」1955〕 【○】広告「美STORY美ストーリィ」京女・佳つ乃さん○歳の「大吟醸肌」を育む美・食・習〔「読売新聞」10年3月7日〕 【陰】陰[ナイショウ]陽[オモテムキ]〔三谷公器「解体発蒙」1772〕 その他内緒・内所辞書 **ナイスミドル[nice + middle]** 【好中年】小説バーボンの似あう好中年[ナイス・ミドル]だ〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2001〕 <551> **ナイチンゲール** [nightingale] **【啼[ない]イチンゲール】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」9] **ナイト** [knight] **【騎士[ナイト]】** 漫画題名みやすのんき「やるっきゃ騎士[ナイト]」%~30%/CLAMP「魔法騎士[マジックナイト]レイアース」~5 **【騎士[ナイト]】** 漫画姫君と騎士[ナイト]〔山田南平「紅茶王子8」9〕/白馬の騎士[ナイト]だもの〔小畑健「DEATH NOTE 4」(大場つぐみ)〕 **【闇夜の騎士[ナイト・イン・ナイト]】** 小説〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2000〕 **【颱風騎士[タイフーンナイト]】** 小説小泉今日子「(うつく)しき」(森雪之丞)/HAV「列島パーティ騎士[ナイト]」200 **【ヴァンパイア騎士[ナイト]】** 雑誌〔「コミナビ!アニメスペシャル編」〕 **【東京騎士団[ナイト・クラブ]】** 書名大沢在昌「」100◆しゃれ。 **【騎士[ないと]】** 人名〔「朝日新聞夕刊」2000年10月11日〕◆近年、増えてきている。 **【騎士[ナイト]】** 書籍だから深い森を通ってきた者を騎士として称賛した。〔松岡正剛「日本流」2000〕/美しき騎士[ナイト]エラフスホソアカクワガタ〔「甲虫王者ムシキング カードパーフェクト攻略ブック」100) **ナイチンゲール** [Nightingale]→ナイル **【騎士[ナイツ]】** 歌詞《騎士[ナイツ]》とは即ち刃である[SoundHorizon「終端の王と異世界の騎士[ナイト]~The Endia & The Knights ~」(REVO)〕 **【ナイナイ騎士[ナイツ]】** TV〔「爆笑レッドカーペット」〕◆永井佑一郎の番組内キャッチフレーズ。 **【夜騎士[ナイト]】** 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1099〕◆しゃれ。 **【夜の騎士[ナイト]】** 小説 最初は「夜の騎士[ナイト]バス」に轢かれそうになり〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕魔界生まれの3階建てバス『夜の騎士[ナイト]バス』だ〔映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」〕 **ナイト** [night] **【夜[ナイト]】** TV夜[ナイト]踊(テロップ。ナレーションは「ナイトヒッパー」)〔「エンタの神様」0年4月15日〕ハンドル名愚羅美杏夜[グラビアンナイト] **ナイトキャップ** [nightcap] **【寝酒[ナイトキャップ]】** 漫画未成年に寝酒[ナイトキャップ]すすめないで〔山田南平「紅茶王子8」) **ナイトメア** [nightmare] **【悪夢[ナイトメア]】** 漫画その運を〝悪夢[ナイトメア]』に喰われる〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)| **【水晶の悪夢[クリスタル・ナイトメア]】** 小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕 **【夢魔[ナイトメア]】** 書名森村誠一「夢魔[ナイトメア]」10 **【珍夢[ナイトメア]】** 漫画良い夢だけじゃなく珍夢も〔「週刊少年ジャンプ」测年48号(アニプリ)〕 **【一角獣幻想[ユニコーンナイトメア]】** 書名中島望「」W **【犯罪組織[ナイトメア]】** 漫画犯罪組織に関わる〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕◆悪の組織。他所で「そちら」も。 **【金色の魔王[ロード・オブ・ナイトメア]】** その他ア区 **ナイフ** [knife] **【小刀[ナイフ]】** 漫画…小刀[ナイフ]………〔浅田弘幸「眠兎1」2〕◆主人公の凶器。 **【破片[ナイフ]】** 歌詞氷の破片[ナイフ]を抱いて〔蔵馬「氷のナイフを抱いて」(森由里子) 1009〕→かけら(破片) **【庖丁[ナイフ]】** 歌詞空を斬つてゆく庖丁[ナイフ]〔椎名林檎「葬列」200〕◆包丁。 **【短刀[ナイフ]】** 歌詞傷つけ合う短刀[ナイフ]は〔YMO「過激な淑女」(松本隆)〕 **【無婦[ナイフ]】** 辞書無婦[ナイフ]独身の男子〔4〕◆もじり。ワイフが無いところから。 **【アークと呼ばれた物[ナ]】** その他(歌詞 **ナイル** [Nile]地名。 <552> **ナイン** [nine] **【9[ナイン]】** 新聞 京都にオープンした「9h」(ナインアワーズ)である。〔「読売新聞」10年2月25日〕/神戸 9[ナイン]クルーズに〔「読売新聞」年11月20日〕◆チーム名。 **【九號[ナイン]】** バンド名 アリス九號◆ビジュアル系。號は号の旧字体。 **【苦[ナイン]】** 漫画 No.[ナンバーナイン]ブ吾」20~200〕◆登場人物名。 **【一九六六[ナインティーンシックスティシックス]】** 歌一九六六[ナインティーンシックスティシックス] 西銀座五番街〔西郷輝彦「西銀座五番街」(米山正夫) 66〕◆漢数字を英語風に読む例。 **【1999年[ナインティナイン]】** 歌詞 1999[ナインティナイン]年私のすべて変えるくらいに〔鈴木早智子「100年の退屈」(及川眠子)〕 **なうて** [名うて・名打] **【有名[なうて]】** 固 **【矗[なお]】** 漫画一さん(17) 〔「読売新聞」10年1轟月15日〕◆白瀬矗。「矗然[ちょくぜん]と」で「すっくと」と読むこともあった。 **なお** [猶・尚] **【猶[なほ]】** 短歌はたらけど はたらけど猶[なほ]わが生活[くらし]楽にならざり ぢつと手を見る〔石川啄木「一握の砂」100〕 **【一層[なお]】** 歌詞彼方なら一層[なお]〔吉田美奈子「星の海」〕 **なおざり** [等閑]「お座なり」は別語。 **【等閑[なおざり]】** 固 **なおす** [直す] **【繕[なお]す】** 曲名松任谷由実「破れた恋の繕[なお]し方教えます」 **なおす** [治す] **【癒[なお]す】** 歌詞医者がみすてたからだでもきっと癒[なお]すぜ〔北島三郎「男の涙」(星野哲郎)〕◆治癒、癒やす。 **【完治[なお]す】** 歌詞完治[なお]せる技術がない〔みっくすJUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)2000〕 **なおる** [治る] **【癒[なお]る】** 小説癒[なお]るとも癒[なお]らないとも〔夏目漱石「こころ」〕 **【癒[なお]る】** 歌詞癒[なお]るはずのない病名を知らされて〔さだまさし「椎の実のママへ」〕 **【癒[なお]る】** 書籍いつのまにか癒[なお]っている〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕 **なおん** 「おんな」の倒語。 **ナオン** **【女[ナオン]】** 小説 女[ナオン]がいっぱいいる〔南英男「私刑」 **なか** [中]→おなか **【内[なか]】** 漫画お前が内[なか]へ入って〔野々村秀樹「邪魂狩り1」〕/中津の内[なか]に〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」100〕 **【内[なか]】** 歌詞敵は我が身の内[なか]〔GARNET CROW「Go For It」(AZUKI七)200 **【裡[なか]】** 書籍頭の裡[なか]の〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕◆裏の異体字。ウラの意には用いない。 **【裡[なか]】** 小説私の裡[なか]で《存在意思》の〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **【内部[なか]】** 小説館の内部[なか]はどうだ?〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」卿〕/内部[なか]は柱がひとつあるごとに屏風で仕切り〔藤原眞莉「華くらべ風まどい―清少納言梛子」200) **【内部[なか]】** 書籍ボックスの内部[なか]〔井上ひさし「ニホン語日記」16038〕 **【内部[なか]】** 歌詞ずっと内部[なか]で高鳴り続けるのは〔鬼束ちひろ「everything, in my hands」) **【内側[なか]】** 小説幸い内側[なか]からも出られない〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕/ハンドバッグの内側[なか]に〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」M〕 <553> **【内臓[なか]】** 漫画内臓[なか]診るためにはがしたけど〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」20〕/内臓[なか]を少し持って行かれてる〔荒川弘「鋼の錬金術師9」〕 **【内容[なか]】** 漫画〔「週刊少年ジャンプ」10年11月20日(D.Gray-man)] **【世界[なか]】** 歌詞嘘偽りの世界[なか]で叫ぶ〔姫苺「GUILTY」(雀夜)2000〕 **【未来[なか]】** 歌詞心の未来[ナカ]にも [misono「Tales………」〕 **【刑務所[ナカ]】** 書籍刑務所[ナカ]へ落されてみろ [浅田次郎「極道放浪記2」105〕 **【中[なか]】** 新聞スタジオにザヒ博士を招き、中山エミリ、菊川怜⊕らが発掘の最前線について話を聞く(写真のキャプション)〔「読売新聞夕刊」0年12月20日〕◆「ちゅう」と読ませるものか。若年女性のメールで「中」に代用されることがある。 **【廓内[なか]・北廊[なか]】** その他 **なか** [仲] **【関係[なか]】** 歌詞さすらっているいい関係[なか]で〔安全地帯「不思議な夜」(松井五郎)〕 **【仲[なか]】** 修、嗣は受理できない。〔民事局長回答 14〕 **なかあき** **【八月十五日[なかあき]】** 姓〔「読売新聞」咖年6月1日] **ながい** [長い]→がない **【長[なが]ぇ】** 漫画最大エアセコが長[なが]ェが〔大暮維人「エア・ギア5」〕/長[なが]ぇよ〔荒川弘「鋼の錬金術師 10」100) **【長[なが]か】** 辞書くちばしの長[なが]か鳥〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」5)〕 **【長[なが]】** 落書(年ころ)〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」〕◆長の末画の「く」なし。 **ながいき** [長生き] **【長命[ながいき]】** 広告 長命[ながいき]すること受合[うけあひ]なり〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **なかくぼ** [中窪]中央がへこんでいること。 **【中窪[なかくぼ]】** 固◆中古末期あるいは中世以降。 **【中凹[なかくぼ]】** 小説〔二葉亭四迷訳「めぐりあひ」〕 **なかぐろ** [中黒] **【・[なかぐろ]】** ・[ナカグロ]、――[ボー]〔高橋輝次「誤植読本」10(野々村一雄)〕 **なかこ** [仲仔] **【仲仔[なかこ]】【仲子[なかこ]】** 民間〔第2回「もっと明鏡」大賞見出し語ベスト100 20〕女子中高生のプリクラに「うちら仲仔」など。仲のイイ子の意とも。仔は、中国で動物の子に使われてきた漢字。 **ながされる** [流される] **【漂流[なが]される】** 歌詞漂流[なが]されて行きたい〔南野陽子「パンドラの恋人」(田口俊)〕 **なかし** [↑いなかし] **【田舎師[なかし]】** 小説あいつは田舎師[なかし]だ〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」〕 **なかじま** [中島]西日本では「なかしま」が多い。 **【斉藤[なかじま]】** ◆データ入力のミスのように見えるが実在したとされる。氏名の読みを変えることは、役所・役場で比較的手続きができる。 **ながしめ** [流し目] **【流し瞳[ながしめ]】** 歌詞隠せど甘き 流し瞳[ながしめ]よ〔大津美子「東京アンナ」(藤間哲郎)5〕 **【秋波[ながしめ]】** 歌詞秋波[シュウハ]あまき 歌姫の〔竹山逸郎・野崎整子「今日われ恋愛す」(佐伯孝夫)〕◇秋波。 **なかだか** [中高]中央が高いこと。「なかだかの顔」など。 **【凸[なかだか]】** 固◆中古末期あるいは中世以降の訓で江戸時代にはよく用いられ、鷗外も使った。 <554> **なかて** **【なか卵[たまご]】** 誤読和風ファストフードショップ「なか卯」のこと。[WEB] ◆卯という字になじみが薄い人による。「なか甲[こう]」とも。朝鮮では「甲」のように変わった姓があった。なお、「日高屋」はそのロゴから「回高屋」と誤読されることがある。 **なかて** [中手・中稲] **【中稲[なかて]】** 書籍〔平川南「日本の原像」〕◆早稲・晩稲とともに表外訓。 **なかてん** [中点]中黒。 **【中点[ナカテン]】** 書籍(ある国語学者が)句点や読点や中点[ナカテン]だけでは符号が足りない、「このほかに『・』『…』のような符号を加えて句読点をもっとふやし、その間に優先順位を決めるがよい。そうすれば、文の構造がより見やすくなるだろう」「井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **ながどす** [長どす]→どす **【長脇差[ながどす]】** 歌詞抱いた長脇差[ながどす] 何故重い〔若原一郎「涙の三度笠」(高橋掬太郎)〕/長脇差[ながどす]一本 草鞋[わらじ]をはいて〔橋幸夫「中山七里」(佐伯孝夫)〕 **【長脇差[ながどす]】** 漫画片手に〔北道正幸「プ~ねこ2」0〕任俠乙女学園歌。 **なかなか** [中中]副詞。 **【中中[なかなか]】** 古仲々も多い。 **なかにわ** [中庭] **【院子[なかにわ]】** 小説〔小野不由美「東の海神 西の滄海十二国記」〕 **なかの** [中野]姓・地名。 **【中の[なかの]】** ◆中国でも「的」を「の」と略記することがあり、日本らしさを表現しようとするケースもあり。 **ながの** [長の] **【永の[ながの]】** 歌詞永[なが]の旅〔上原敏「妻恋道中」(藤田まさと)] **なかば** [半ば]中葉。 **【半[なかば]】** 小説)八月の半[なかば]〔夏目漱石「こころ」!〕 **【半[なかば]】** 雑誌〔「歌劇」19年3月〕 **【夏秋[なかば]】** 固〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」10〕 **なかま** [仲間] **【中間[ちゅうげん]】** ◆江戸時代初期に「中間(幕府の職名)中間[なかま]」を「仲間中間[なかまなかま]」。「仲ヶ間」とも。 **【大勢[なかま]】** 歌詞大勢[なかま]の中に居ても〔FIELD OF VIEW「君がいたから」(坂井泉水)5〕 **【従者[なかま]】** 漫画[渡辺祥智「funfun 工房 2」00〕 **【密偵[なかま]】** 漫画〔渡辺多恵子「風光る2」〕 **【天使[なかま]】** 漫画天使[なかま]を襲いはじめた〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200) **【精霊[なかま]】** 漫画そうしてたくさんの精霊[なかま]達が消えていった・・・ [渡辺祥智「銀の勇者 1」38〕◆結界の中にいる精霊の言葉。 **【悪魔[なかま]】** 漫画 悪魔[なかま]は怖がって〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」100〕 **【魔物[なかま]】** 漫画 魔物[なかま]だと思われてるんじゃね1の・・・?〔渡辺祥智「銀の勇者4」0〕 **【アリス[仲間]】** 漫画さっきからアリス[仲間]と思って黙ってみてれば〔樋口橘「学園アリス1」 **【アメリカ代表[なかま]】** 漫画 アメリカ代表[なかま]のために「コロコロコミック」2000年9月〕 **【家臣[なかま]】** その他漫画 **なかみ** [中身] **【中実[なかみ]】** 歌詞中実[なかみ]がいっぱい詰まった 甘い甘いものです〔大塚愛「さくらんぼ」0〕 **【中味[なかみ]】** 辞書旨味。甘味。 **【内容[なかみ]】** 小説〔田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」〕 **【人間性[なかみ]】** 小説人間性[なかみ]を除いては〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **ながむし** [長虫]蛇の異称。 <555> **【蛇[ながむし]城[じょう]】** 漫画〔「コロコロコミック」10年5月〕 **なかむら** [中村] **【平岡[なかむら]】** ◆データ入力のミスのように見えるが実在したとされる。 **ながめ** [眺め] **【景色[ながめ]】** 新聞 金剛山も食後の景色[ながめ]〔「読売新聞夕刊」10年7月14日〕 **ながめる** [眺める] **【詠[なが]める】** 固談義本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」恻年4月)〕 ◆旁が訓と一致する例は意外に多いが、原因は当て読みのほかさまざまである。 **【通覧[ながめ]る】** その他古 **なかゆび** [中指] **【高々指[なかゆび]】** 雑誌〔「言語生活」〜年1月〕 **なかよし** **【中四[なかよし]】** 新聞島根・鳥取から岡山・香川・高知県に至る自動車道「中四(なかよし)さんかいライン」沿いにある、〔「読売新聞夕刊」10年3月18日〕 ◆中国四国の略らしい。 **【大の中よし[おおのなかよし]】** 民間伝言板〔井上ひさし「ニホン語日記」108〕 **ながら** [乍ら]乍は表外字。 **【乍[なが]ら】** 新聞残念乍[なが]ら〔「読売新聞」10年10月22日〕◇◆署名原稿ならではの表記。 **なかんずく** [就中]固 **ながらえる** [長らえる・永らえる・存える] **【存[ながら]える】** 新聞 生き存[ながら]えるだろう。〔「読売新聞夕刊」10年1月27日〕 **【存命[ながらえ]る】** その他古 **ながる** **【長流[ながる]】** 多下河辺長流(〜)◆長竜とも書き、「ちょうりゅう」とも。 **なかれ** [勿れ・莫れ・母れ] **【勿[なか]れ】** 固勿驚[なかれ] おどろくなかれ〔戦前の新聞広告〕 **【休[なか]れ】** 固道う休[なか]れ 詩人の腸[こころ] 剛[つよ]からずと 森鷗外 漢詩〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」10〕 **ながれ** [流れ] **【海流[ながれ]】** 歌詞星の無い海流[ながれ]を漂う心〔水谷豊「SAILING」(松本隆)〕/まじわらぬ海流[ながれ]のよう 〔CHEMISTRY 「Let's Get Together Now」(澤本嘉光・松尾潔)200〕 **【流行[ながれ]】** 萩原流行 **【都鳥廓白浪[みやこどりながれのしらなみ]】** 固歌舞伎外題 河竹黙阿弥「」 **なかんずく** [就中]「中に就く」の転。漢文訓読に由来。 **なきがら** [亡き骸] **【遺骸[なきがら]】** 書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 **【亡骸[なきがら]】** 新聞亡骸[なきがら]を〔「読売新聞」10年4月5日〕 **【骸[なきがら]】** 書籍〔平島裕正「日本の姓名」〕 **なきくずれる** [泣き崩れる] **【泣頹[なきくづ]れる】** 小説泣頹[なきくづ]れつ、〔尾崎紅葉「金色夜叉」8~10〕 **なきごえ** [泣き声] **【啼声[なきごえ]】** 小説巾広い、牛の啼声[なきごえ]のような汽笛が〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【哭き声[なきごえ]】** 歌詞凩の哭き声[なきごえ]〔歌川二三子「父娘鷹」(里村龍一)〕 **なぎさ** [渚・汀] **【波限[なぎさ]】** ◆『古事記』の神名に見られる。 **【猪[なぎさ]】** 誤植アニメ番組『魔境伝説アクロバンチ』第1話OPにおいて、ED曲名の「渚にひとり」が「猪にひとり」と誤植されていた。[WEB] **なきさけぶ** [泣き叫ぶ] **【嘶き叫[なきさけ]ぶ】** 雑誌(母馬と仔馬が)嘶き叫[なきさけ]び、暴れるという。〔「文藝春秋」年8月〕 **なきね** [鳴き音] <556> **【小鳥音[ナキネ]】** 固小鳥音[ナキネ]〔玉井喜代志「振仮名の研究」ルビ〕 **なく** [泣く・鳴く](笑)の対で(泣)も使われる。→なきごえ・なきさけぶ **【鳴[なく]】** 固必鳴[な]べし(泣く)『古今著聞集』〔峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」年4月)〕◆点字、朗読などでは鳴くと泣くとは区別されない。「なく」は現代でも一語という意識も。 **【啼[なく]】** 歌詞鳥[からす]なぜ啼[な]くの〔「七つの子」(野口雨情)〕/啼[な]け啼[な]け山鳩〔竹山逸郎・藤原亮子「月よりの使者」(佐伯孝夫) 400〕/ついておいでと 啼[な]いてます〔森昌子「越冬つばめ」(石原信一)〕 **【啼[なく]】** 曲名ちあきなおみ「啼[な]くな小鳩よ」(高橋掬太郎)100 **【瞽女の啼く家[ごぜのなくいえ]】** 書名岩井志麻子「」‰ **【哭[なく]】** 歌詞郭公[ほととぎす]哭[な]かず寂しくも〔小畑実「あ、高原を馬車が行く」(上山雅輔)〕/夜霧の街でむせび哭[な]く〔西田佐知子「東京ブルース」(水木かおる)〕/空が哭(な)いてる〔内山田洋とクール・ファイブ「東京砂漠」(吉田旺)〕/あんた恋しと 哭[な]くこころ〔木下結子「放されて」(吉田旺)〕ほか **【嘶[なく]】** 歌詞嘶[いなな]くな嘆くな いとしの駒よ〔松平晃「急げ幌馬車」(島田芳文)〕 **【咲[なく]】** 歌詞凩[こがらし]は吠[ほ]き続ける〔谷村新司「昴」10〕 吠える、犬吠埼[いぬぼうさき]。 **【泣[なく]】** 固鼠泣[な]き〔5〕◆「鼠啼き」「鼠鳴き」も。 **【響[なく]】** 歌詞サイレンが響[な]く〔氷室京介「COOL」(松井五郎)〕 **なぐ** [凪ぐ・和ぐ] **【和[な]ぐ】** 歌誌和[な]ぎたり〔「短歌」以年4月〕◆国字では「凪[なぎ]」のほか、「瀬[なぎ]」が地名や姓に見られる。「汗[し]」は国訓。「時化[しけ]」の対。 **【慰[なぐ]】** 雑誌〔「現代詩手帖」以年4月〕 **【没[なぐなぐ]・勿[なぐなぐ]】** その他固 **なぐさめる** [慰める] **【慰撫[なぐさ]める】** 固 **なくす** [無くす] **【失[な]くす】** 歌詞陸で失[な]くした心の星よ〔石原裕次郎「鷲と鷹」(井上梅次)3〕/愛を失[な]くして〔千賀かほる「真夜中のギター」(吉岡治)~〕/祈る言葉さえ失[な]くしてた〔ちあきなおみ「喝采」(吉田旺)M〕/思いどおりにならない夢を 失[な]くしたりして〔美空ひばり「愛燦燦」(小椋佳)〕/棄ても失[な]くしも僕は出来ない〔サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR~秘密のデート〜」(桑田佳祐)) /魂までも失[な]くさぬように〔元ちとせ「君ヲ想フ」(元ちとせ・HUSSY_R)〕◆用例多し。ATOK1では無くす、亡くす。「失くす」を単語登録したという女子学生も。 **【失[な]くす】** 小説自信を失[な]くした表情で〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕/失[な]くしたと思ってたのに〔綿矢りさ「蹴りたい背中」10〕 **【失[な]くす】** 漫画 身寄り失[な]くしちゃったでしょ?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)〕/絶対失[な]くさへん、これが関西魂や!!〔許斐剛「テニスの王子様 300」W)/記憶失[な・]くさせるしか〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 8」00) **【失[なく]す】** 新聞混迷を増すミュージックシーンの羅針盤を失[なく]した痛手は〔「読売新聞」10年10月10日〕 **【春失[はるな]くし】** 書籍)〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **【失くした季節[とき]】** 書名金時鐘「」20 **【失[な]す】** 歌詞失[う]した君の面影たどって〔浜田省吾「行かないで」叩〕/あなたに嫌われたなら 明日という日 失[な]してしまうわ〔テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」(荒木とよひさ)脳〕/熱くなれる生命失[な]さないで〔堀江由衣「笑顔の未来へ」(有森聡美)10〕/まだ見ぬ恋を失[うし]したような〔元ちとせ「ウルガの丘」(松任谷由実)〕/いつからか失[うし]していた〔THE KIDDIE「soar」(揺紗)100〕 <557> **【喪[な]くす】** 広告片山善博「妻を喪[な]くして」〔「読売新聞」10年2月1日(週刊現代)〕◆喪失、喪なう。 **【喪[な]くす】** 新聞〔「読売新聞夕刊」10年3月9日] **なくなる** [無くなる] **【失[な]くなる】** 書籍消えて失[な]くなってしまった方が〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **【失[な]くなる】** 漫画また居場所が失[な]くなった〔和月伸宏「武装錬金2」) **【失[な]くなる】** 小説スキーが失[な]くならずに〔森村誠一「殺意の接点」10〕/切なさが失[な]くなれば離れて行くようで〔See-Saw「君がいた物語」(梶浦由記)100〕 **なぐる** [殴る・擲る・撲る] **【撲[なぐ]る】** 小説酔わされたような、撲[なぐ]ぐられたような興奮をワク(と感じた。〔小林多喜二「蟹工船」恻〕/頭を鈍器で撲[なぐ]られたとみえて〔森村誠一「殺意の接点」10) **【擲[なぐ]る】** 固擲[なぐ]つて山本有三『瘤』後のテキスト(3)でふりがななしに、さらに後のテキスト(W)でひらがな表記に。「黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」) **【捕賊[なぐる]】** その他古 **なげき** [嘆き・歎き] **【悲泣[なげき]】** **なげし** [長押]古語。 **【長押[なげし]】** 向〔「読売新聞」100年3月15日〕 **【承塵[なげし]】** その他古 **なけなし** 無気甚の義とも。 **【無[な]け無[な]し】** 辞書 [4] **なごお** なご。 **【女[なご]】** 古[5] **なこうど** [仲人] **【媒[なこうど]】** 媒島[なこうどじま](東京都の婿島[むこじま]列島に) **【仲人[なかがいにん]】** 誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **なこうどぐち** [仲人口] **【媒口[なこうどぐち]】** [®] **【媒酌人口[なこうどぐち]】** 辞書 [®] **なこそ** **【勿来[なこそ]】** 地名勿来の関 **なごみ** [和み] **【和[なごみ]】** 雑誌〔茶道雑誌〕 **【和[なごみ]小路[こうじ]】** 店名〔ホテル日航プリンセス京都の物産店〕/和み亭[なごみてい] **なごや** [名古屋]古くは那古野。 **【名古屋[なごや]】** 地名 名古屋[なごや] 恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」10年7月)〕 名古屋テレビは通称「メ~テレ」。「なごや」は各地に異なる漢字で分布する地名。 **なごり** [名残]常用漢字表付表にあり。 **【名残り[なごり]】** 雑誌 〔「so-en」以年5月〕 **【自由太刀余波銳鋒[じゅうのたちなごりのきれあじ]】** 固坪内逍遥訳「該撒[しいざる]奇談」 **【名残[なごり]】【余残[なごり]】【残懐[なごり]】** 新聞名残(なごり)なみのこり(波残り)が変化したもの。(中略)「名残」とあて字されたのは中世以降。「余残」(二葉亭四迷)、「残懐」(泉鏡花)といった表記もある。〔「読売新聞」测年10月22日(日本語・日めくり)〕 **ナサ** [NASA - National Aeronautics and Space Administration] **【宇宙[シャッタモンセー]】** 固〔「日経新聞」10年5月16日〕 **なさい** **【なさい[シャッタモンセー]】** 関連書籍しばらくゆっくりなさい[イットキユック]〔井上ひさし「國語元年」〕◆方言。 **なさけ** [情け]送り仮名を要する。 **【愛情[なさけ]】** 歌詞君の愛情[なさけ]に〔田端義夫「かよい船」(清水みのる)〕 **【人情[なさけ]】** 歌詞それが人情[なさけ]ってもんじゃない〔サザンオールスターズ「恋のジャック・ナイフ」(桑田佳祐)〕 <558> **なさぬこ**[生さぬ子]【生ぬ子】[なさぬこ] [®] **なさぬなか**[生さぬ仲]【生ぬ仲】[なさぬなか]古[10] **なし**「しな(品)」の倒語。【品物】[しな]小説その品物が流れてきたら〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」10)その他 品[なし]・梨[なし](なし[ナシ]) **なし**[←はなし]【話】[ナシ]小説こんな話は打たねえよ〔森村誠一「駅」19〕/便所で話[ナシ]つけようじゃねえか〔南英男「私刑」100集〕漫画流会と話[ナシ]ついたら〔立原あゆみ「本気!8」〕 **なじみ**[馴染み]【馴染】[なじみ]新聞幼馴染[おさななじみ]〔「読売新聞」10年3月22日〕【慣じみ】[なじみ]歌詞振り返れば慣じみの文字〔尾崎亜美「来夢来人」〕その他 成染[なじみ]古 **なじむ**[馴染む]【昵む】[なじ]雑誌呢んで〔「小説新潮」!年5月〕 **なす**[茄子・茄]【茄子】[なす]辞書菜の色が紫をしているから。明治初年トマト=赤茄子、中国でも番茄、西紅柿〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕民間翡翠茄子〔今半の弁当の献立 2000年6月2日〕関連【ナス】漫画 要するにこのナスは〔「花とゆめ」10年22号(学園アリス)〕 **なす**[成す・為す]【為す】[なす]新聞為せば成る〔「読売新聞」10年4月27日〕【做す】[なす]書籍安泊と呼び倣せど〔幸徳秋水「東京の木賃宿」〕◆見做す。辞書 過ちと做す【生す】[なす]◆「生」は、熟字訓からの無理のある切り出しまで含めれば読みが200以上あるとされる。短歌子を生さば〔塚本邦雄〕書籍子どもを生させた〔井上ひさし「ことばを読む」〕【作す】[なす]辞書山を作す 色を作す **なずき**[脳・髄]【脳】[なずき]歌誌脳に〔「短歌」年10月〕◆古語化した和語が歌語として訓読みで出現。 **なずむ**[泥む・滞む]【泥】[なずむ]古 **なぜる**[撫ぜる]なでる。【撫ぜる】[なぜる]雑誌「武士道」という骨董を撫ぜさすり甦[よみがえ]らせることではなく、〔「歴史読本」年6月〕 **なぞ**[謎]【何曽】[なぞ]固◆室町時代の後奈良院御撰「何曽」は謎々集。【隱】[ナゾ]小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆中国古典の用字。【事件】[ナソ]漫画この事件を解くことができるの…?〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカーJOE」(清涼院流水)00〕【?】[なぞ]漫画題名 杉本ペロ「俺様は?」「週刊少年サンデー」10年16号〕◆→はてな **なぞえ**【斜面】[なぞへ]俳誌斜面[なぞえ]畑〔「俳句」以年8月〕 **なぞる**[擦る]辞書) **なた**[鉈]【山刀】[なた]固◆地名では「労」と合字も。【強盗】[なた]小説〔徳富蘆花「寄生木」園〕 **なた**商店などをいう「たな」の倒語。【店】[なた]【】[なた]【山刀】[なた]固山刀遣[なたづか]ひ 掏摸〔〕 **なだ**[淚]沖縄方言。 <559> **なだ**【涙】[なだ]夏川りみ「涙そうそう」(森山良子)20 **なたぎり**【山刀伐】[なたぎり]地图山刀伐峠(山形)。◆松尾芭蕉『奥の細道』にも。 **なたまめ**[鉈豆]【刀豆】[なたまめ]薩摩刀豆(なたまめ)のブランドは〔「読売新聞 夕刊」10年2月10日〕 **なだめすかす**[宥め賺す]【宥め賺す】[なだめすか]小説宥め賺し〔「読売新聞夕刊」2010年7月25日〕 **なだめる**[宥める]【慰撫める】[なだ]固 **なだらか**【平懐】[なだらか] **なだれ**[雪崩・傾れ]【崩壊】[なだれ]歌詞あらゆる崩壊[ゆきくずれ]だって〔鬼束ちひろ「A Horse and A Queen」)【雪崩】[なだれ]誤読高校生にもなって、「雪崩」を「ゆきくずれ」と読む人がいる[WEB]その他 雪頹[なだれ]古 **なだれこむ**[雪崩れ込む・傾れ込む]【雪崩れ込む】[なだれこ]IJ小説雪崩れ込んできた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ナチズム**[Nazism]【発作的殺戮集団】[ナーツイ]短歌〔加藤治郎「短歌レトリック入門」〕◆中国では納粋主義。 **ナチュラル**[natural]【自然】[ナチュラル]雑誌自然でさわやかな着こなしは〔「FIGARO japon」年7月〕 **なつ**[夏]【夏季】[なつ]書籍 夏季限定のアルバイト [メロン記念日「告白記念日」(つんく)100〕【季節】[なつ]歌詞振り向く隣にあなたがいる季節〔TWO-MIX「Summer Planet No. 1」(永野椎菜)100〕書名ごとうしのぶ「通り過ぎた季節」【時代】[なつ]歌詞優しい時代の終わり・・・ 〔稲垣潤一「MARIA」(売野雅勇)〕【青春】[なつ]歌詞青春のボートが流されてゆくね〔稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」(売野雅勇)〕*【情熱男】[ナツオトコ]【灼熱女】[ナツオンナ]曲名永岡昌憲「情熱男[ナツオトコ]・灼熱女[ナツオンナ]」(水岡昌憲・渡辺なつみ)15 **なつかしい**[懐かしい]【夏樫】[なつかし]【夏借】[なつかし]【名津蚊為】[なつかし]【名束敷】[なつかしく]固〔「万葉集」〕その他 愛褻・可懐し[なつかしなつか]固 **なつく**[懐く]【懐く】[なつ]新聞あんなに懐いていたのに。〔「読売新聞夕刊」0年8月22日〕誤読懐く かみつくくいつく〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **ナックル**[knuckle]【拳】[ナックル]漫画拳祭[ナックルカーニバルチャンピオン]王者の「コロコロコミック」10年4月〕 **なづける**[名付ける]【銘付ける】[なづ]歌詞宿命と銘付けて〔abingdon boys school STRENGTH.」(西川貴教)100〕 **ナッシング**[nothing]野球では210をツーナッシングと読むことあり。【消滅】[ジャパン・ナッシング]書名牧野二郎「日本消滅」 **なっちゃん**【那智ちゃん】[なっちゃん]漫画 那智ちゃん!〔田村由美「BASARA 7」〕 **ナッツ**[nuts]【豆】[ナッツ]WEB **なっとう**[納豆]【納豆】[なっとう]辞書 納豆と豆腐は名称が入れ替わったという話があるが、歴史的には変わっていない。 **なっとく**[納得]【なっ得】[なっとく]広舎なっ得ゆっくり・たっぷり自由〔「読売新聞」10年5月14日(旅行会社)〕/「まわって、なっトク(得)!」〔旅行会社 <560> の車内広告〕◆→しっとく(知っ得) TVなっ得[とく]プライス〔CM 30年2月17日] 【ナッ得】[] BS朝日「峰竜太のナッ得!ニッポン」20W~20W 【夏得】広告夏得[なっとく]こだわりキャンペーン〔「読売新聞」10年6月18日] ◆もじり。 **ナップサック**[knapsack] ナップザック。 【布糧袋】[] **なでしこ**[撫子] 【瞿麦】歌舞伎外題にこの合字あり。 **など**[等・杯] 【杯】固杯[など]という誤植多し。 【etc】民間◆手紙などで。エトセトラ、アンド・ソー・オンと読む人もいるが、「など」「などなど」と読んでいる人もいる。 **ナトリウム**[Natrium]現代中国では钠[內]。 【1】民間元素記号をそのまま読む例。 **なな**[七] 【七】書籍 算盤読み〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」100〕◆『読売新聞』(00年4月23日)にも言及あり。 【七奈】人多三崎七奈[さき なな]◆馬場康誌の漫画『空手小公子 小日向海流[こひなたみのる]』の登場人物名。部 分訓ないし捨て仮名のよう。 **なないろ**[七色] 【虹色】歌詞虹色[なないろ]の橋架ける〔Apotheke「Poppers」 (Super Gays) 1010〕 ◆女子の名に「虹[なな]」も。 **ななころびやおき**[七転び八起き] 【七八】字遊〔「日本語百科大事典」〕 **ななつさや**七支刀[ななつさやのたち]からか。 【魔剣】漫画魔剣[ナナツサヤ]に封じられる事に〔由貴香織里「天使禁猟区18」100〕 **ななつや**[七っ屋] 【質屋】[0~〕◆七と質[しち]が同音であることから。 **ななはん**[七半]排気量75000のバイク。「七半」だとむしろ店名のようか。 【七五〇CC】七五〇CC[ナナハン]を駆っていた〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 【750】書籍 750[ナナハン]ライダー〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」100〕 漫画あっ750Ⅲ型もない!〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」0) **なに**「何] 【何に】歌詞何に[なに]にもなくなって(THE KIDDIE「ほんとはね。」(揺紗)0〕 **なに** 【何アーに】辞書 質屋つて何アーに[なに]かまとと同じ [160 *[7・2・3]【7・2・4】短歌 7.2・3から7.2・4に変わるデジタルの時計〔俵万智「元気でね」(「サラダ記念日」)〕 **なにとなく** その他 小大無固 **なにか**「何か] 【+a】WEB 気が合う それだけじゃない+a[なにか]感じていたよ〔TWO-MIX「MISSING YOU」〕 **なにかと**「何彼と] 【何角と】固[] その他 何蚊と固 **なにっくそ**「何糞] 【何苦楚】新聞名将・三原脩氏の「何苦楚[なにくそ] 日々新[ひびあらた]也[なり]」中西太氏から「何ごとも苦しむことが礎[だましい]になる」との言葉をかけられ、岩村明憲が「魂」の一文字を加えて何苦楚魂 〔「読売新聞」6年12月17日〕◆岩村明憲の座右の銘。 【なに、糞っ】固「なに、糞[くそ]ッ」負けぬ気を起こして〔獅子文六「胡椒息子」一語 化した感動詞の中に読点。「塩、こしょうする」に近いか。 **なにじん** <561> **【何人[なんにん]】** 誤読世界史の追試テストにて、どっかの国を建国したのは何人(なにじん)か?という質問に、「なんにん」と読んで「7人」と書いていた。〔WEB] **なにとぞ** [何卒]何+助詞「と」+助詞「ぞ」。 **【何卒[なにとぞ]】** 文書近ごろ、中央官庁などから届くワープロ文書の中に、(何卒[なにとぞ]など)表外漢字・表外音訓を使った、いわゆる旧表記が目立つようになった。どうやらその原因はワープロにあるらしい。〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **【万望[なにとぞ]】** その他(古) **なになに** [何何] **【~[なになに]】** ~(音声は「なになに」)はありますか〔「テレビでドイツ語」10年4月14日] ◆「『〜と書く』の〜を埋めてください」など、しばしばあり。 **なにもかも** [何も彼も] **【何も蚊[か]も】** →か (蚊)・なにかと(何蚊と)・なんのかの(何んの蚊の) **なにわ** [難波・浪速・浪花・浪華] **【浪華[なにわ]悲歌[えれじい]】** 映画題名「」35 **【浪花[なにわ]】** 歌詞浪花[なにわ]に戻りゃ〔藤島桓夫「月の法善寺横丁」(十二村哲) 1060〕/浪花[なにわ]の女〔美空ひばり「恋のれん」(丘灯至夫)〕 **【夏祭浪花鑑[なつまつりなにわかがみ]】** 演目 文楽「」〔「ミセス」6年9月〕 **【浪花[なにわ]いろは節[ぶし]】** 歌詞関ジャニ∞「」(MASA)/冠二郎「浪花[なにわ]酔虎伝[すいこでん]」(三浦康照)200 **【大浪花別嬪番付[だいなにわべっぴんばんづけ]】** 書名有明夏夫「」 **【浪速[なにわ]】** 新聞 生粋の浪速[ナニワ]っ子で元々速足。〔「読売新聞」10年10月1日〕 **【大阪[ナニワ]】** 漫画大阪[ナニワ]の暴れん坊〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」(金成陽三郎)(巻末)〕 **【菜二把[なにわ]】** 固浮世絵 喜多川歌麿 判じ絵「菜二把矢沖田(なにわやおきた)」 **なのる** [名乗る・名告る] **【名乗り[なのり]】** 辞書「乗」を当て字とする辞書あり。 **【名告[なの]る】** 歌詞徒なる名告[なの]り得れば〔霜月はるか「護森人」(日山尚)10〕◆『万葉集』に「名告[なの]らさね(名告紗根)」。能楽では名ノリ。 **【名告[なの]る】** 書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」200〕 **【名宣[なの]る】** 書籍〔松岡正剛「日本流」100) **なは** [那覇]地元では那覇とも。 **【那歯[なは]】** 誤字問:沖縄の県庁所在地はどこか? 那歯[なは] どうしても覇が出てこなかったらしくて・・・。でも△で1点もらってました[WEB] **なばり** なば(隠)るの名詞化。 **【隠[なばり]の王[おう]】** 漫画題名鎌谷悠希「」~ **ナビ** [↑ナビゲーション・ナビゲーター] **【航法士[ナビ]】** 小説〔大石英司「神はサイコロを振らない」10〕 **【GPS[ナビ]】** 漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」) **ナビゲーション** [navigation] **【応援[ナビゲーション]】** 広告子育て応援[ナビゲーション]マガジン〔「読売新聞」10年10月11日(エデュー)〕 **【GPS[ナビゲーション]】** 漫画魚探やGPS[ナビゲーション]で探す船も多い〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 135」100〕◆釣りの話題。 **ナビゲーター** [navigator] **【案内役[ナビゲーター]】** 小説〔茅田砂胡「暁の天使たち」〕 **ナプキン** [napkin] **【生理用品[ナプキン]】** 書籍カバンの中から生理用品[ナプキン]を〔山口百恵「蒼い時」〕 **なぶる** [嬲る] **【嬲[なぶ]る】** 辞書女を嬲[なぶ]る〔4〕/男を嬲[なぶ]る〔〕◆WEBでは種々の読みが遊戯的に当てられる。なお、広東語では怒る意。 **【嫐[なぶ]る】** 辞書嬲る・嫐る◆状況による。他の <562> **なべ** **なべて**[並べて]【全て】[なべて]歌誌〔「短歌」以年10月〕 **ナポリ**[Napoli]【汝惚里】[ナポリ]店名クラブ〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕その他 那波里[ナポリ]辞書 **ナポレオン**[Napoléon]【拿破崙】[なぽれをんひげ]固拿破崙髭【奈翁】[ナポレオン]【奈破崙】[ナポレオン]固◆「奈翁」とも。 **なま**[生]→なまそば【生】[ナマ]新聞「キャラ」を演じて生の自分を露出することを避け〔「読売新聞夕刊」10年3月13日〕【金】[なま]新聞椎名林檎「生林檎博20」 「日経新聞夕刊」鵬年12月10日〕 ◆テレビでも生放送の意を際立たせるため、字幕にしばしば登場する。広告五輪金着替え事件〔「読売新聞」沁年8月20日(FLASH)) **なまえ**[名前]【純生】[なま]歌詞君にとりこの純生ジュニア(KUWATA BAND「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」(桑田佳祐)〕【現金】[ナマ]前〔徳川夢声「くらがり廿年」®]その他 青[なま]古【名称】[なまえ]漫画名称なんて好きに呼んだらいいの〔日高万里「ひつじの涙7」〕【本名】[なまえ]歌詞本名も知らず増えてゆく 友達の輪に〔T. M. Revolution「Twinkle Million Rendezvous」(井上秋緒)00〕【愛称】[なまえ]歌詞愛称で呼べそうな履き古した靴からは〔安全地帯「風」(松井五郎)〕/私だけが呼ぶ愛称〔愛内里菜「GIFT」)*【隠れ部員のみんな】[名前かけなくてごめんね]文集) 〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」35号 100〕 **なまがい**[生貝]【生鮑】[なまがい]〔〕 **なまかわ**飛騨方言。【怠惰】[なまかわ]小說瀧井孝作〔中村明〕 **なまぐさい**[生臭い・遅い]腥を字面から子に命名しようとする例あり。【生臭一】[なまぐせ]漫画 生臭ーし〔峰倉かずや「最遊記1」〕 **なまぐさなべ**[生臭鍋]【腥鍋】[なまぐさなべ]固[3] **なまけもの**[怠け者・懶け者]【怠惰者】[なまけもの]【怠惰もの】[なまけ]【堕落個】[なまけもの]固 **なまける**[怠ける]【懶ける】[なまけ]詩君等[きみら]は懶けてぐづぐづするな[ゲーテ詩集] 谷崎潤一郎は『懶惰の説』で字体による区別を説く。【奈蒔】[なまけのばかひと]筆名奈蒔野馬乎人◆もじり。その他 惰ける[なまける]辞書 **なまこ**[海鼠]【海鼠】[なまこ]句集角川春樹「海鼠の日」【生子】[なまこ]民間鮮魚店の値札に〔「英語5分間トレーニング」10年7月(飯間浩明)〕 **なまじ**[愁]*【憖じ】[なまじ]歌詞愁[なま]じ 智恵[ち]など振るいたる〔陰陽座「組曲『九尾』~照魔鏡」(瞬火)0〕 **なまず**[鯰]中国では「鮎」がナマズとよく言われるが、現代の中国の人はこの字をほとんど知らない。【沼の主】[なまず]漫画沼の主の嫁になんか〔ひたか良「Min。★パニック」〕 **なまそば**[生蕎麦]【生きで】[きそば]誤読★「なまむ」などとも読む者あり。 **なまっちろい**[生っ白い] <563> **【生白い[なまっちろ]】** 固生白い[なまっちろ]児が〔00~M@] **【ナマっ白い[ちろ]】** 漫画 ナマっ白[ちろ]くなったもんだな〔藤崎竜「封神演義20」00〕 **なまどり** [生撮り] **【生録[なまどり]】** 書籍生録[なまどり]ドキュメントを〔いその・えいたろう「性女伝」黒〕 **なまめかしい** [艶かしい] **【訛女香[なまめか]しさ】** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」) **なまめく** [艶く・生めく] **【婀娜[なまめく]】【媚[なまめく]】** 固 **なまもの** [生物] **【生ま物[なまもの]】** 本品は生ま物[なまもの]です お早めにお召し上り下さい〔弁当の包装に貼られたシールに 200〕 ◆振り仮名も送り仮名も不要な字ではあるが、セイブツ(いきものは生き物)と区別するためであろう。「生もの」も。 **なまり** [訛り] **【訛語[なまり]】** 固方言語彙に俚言と訛語あり。 **【訛音[なまり]・方言[なまり]】** その他 **なみ** [並] **【普通[なみ]】** 小説〔島崎藤村「破戒」〕 **【普通[なみ]】** 雑誌いれあげたといういいかたが普通[なみ]じゃない。〔「小説新潮」19年1月〕 **【世間[なみ]】** 小説世間[なみ]の人間をあっといわせてやりたい〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **なみ** [波・浪]王安石が波は水の皮と解したところ、蘇東坡にそれでは「滑[カツ]」はと反論されたと伝えられる。 **【浪[なみ]】** 歌詞沖に寄る浪[なみ]とんとろり〔白根一男「次男坊鴉」(萩原四朗) 5〕/行方定めぬ浪枕[なみまくら]〔加藤登紀子「琵琶湖周航の歌」(小口太郎)〕 **【波浪[なみ]】** 歌詞波浪[なみ]は止まるから 〔Skoop On Somebody「ぼくが地球を救う~ Sounds Of Spirit~」(松尾潔)100〕 **なみじ** [波路・浪路] **【浪路[なみじ]】** 歌詞ビリー・ヴォーン「浪路[なみじ]はるかに」(訳)◆外国曲もタイトル、歌詞ともにそれらの日本風の表記で訳される傾向。 **なみだ** [涙・泪・涕](涙)は手紙やWEBなどで主に文末に使われる。涕は鼻水も表す。 **【恋水[こいみず]】** FANATIC◇CRISIS「恋水[なみだ]空[ナミダカラ・・・]」(TSUTOMU ISHIZUKI) 10/上和代「恋水[なみだ]宿」(上田昌利) 20◆『万葉用字格』などは恋水と訓じたが、『万葉集』巻四にある恋水は実際には変水の誤写とされ「おちみず」と読みが改められるようになってきた。「恋しい」を「変しい」と誤った話と合わせ、この2字は時代を超えて交替しやすい。旧字体でも類似し、両方に誤記が生じる。「なみだ」という読みは、今なおWEBページのタイトルなどでも受け継がれている。島谷ひとみ「恋水-tears of love - 」。 **【泪[なみだ]】** ◆会意文字が情景を想起させる。人名用漢字にも要望が複数あったが採用されなかった。「涙」よりも情感も浮かびやすいためか、歌詞などで使われ続けている。 **【降雨[なみだ]】** 辞書[10] **【泪[なみだ]】** 歌詞河島英五「酒と泪と男と女」 **【泪[なみだ]ぐみ】** 歌詞わが胸はいつか泪[なみだ]ぐみ 君が御名を呼ぶのよ〔淡谷のり子「ポエマ」(奥山畿)〕◆リフレインでは「涙ぐみ」。/熱き泪[なみだ]か〔竹山逸郎「泪の乾杯」(東辰三)〕/ひとりぼっちの霧の夜泪[なみだ]も暗い〔久慈あさみ「霧の港のリル」(佐伯孝夫)〕/泪[なみだ]色した霧がきょうも降る〔山田真二「哀愁の街に霧が降る」(佐伯孝夫)5〕/泪[なみだ]が思わずわいてきて〔石原裕次郎&牧村旬子「銀座の恋の物語」(大高久夫)0〕/お泪[なみだ]頂戴ありがとう〔あがた森魚「赤色エレジー」沈〕/泪[なみだ]を拭い <564> **【雨[なみだ]】** 歌詞て〔東京事変「林檎の唄」(椎名林檎)200〕 **【雨[なみだ]】** 詩泪[なみだ]のうらがはに ひと粒の太陽が燦めく〔目黒裕佳子「音楽」〕 **【泪橋[なみだばし]】** 地名東京・南千住駅の近くにある、交差点「泪橋[なみだばし]」。住居表示としてはすでにないが、江戸時代には小塚原刑場に近く、囚人はこの橋で涙し、浮世に別れを告げたことが地名の由来とされる。〔「読売新聞夕刊」100年11月10日〕◆「あしたのジョー」にも。 **【青春の雨[なみだ]】** 歌詞(LANCE) **【雨[なみだ]】** 歌詞こぼれそうな雨[なみだ]に気づかれないように〔中山由依「blue」) **【石畳の緋き悪魔[あかいしずく]】** 歌詞流レル雫[なみだ]ガ [Sound Horizon「」(REVO)) **【魂[なみだ]】** 歌詞それなら魂[なみだ]は何処へと還らん 〔林原めぐみ「集結の園へ」2000〕 **【電波[なみだ]】** 歌詞私の電波[なみだ]をキャッチして[SPEED「Eternity」(伊秩弘将)〕 **【女の武器[なみだ]】** 民間「女の武器』と書いて、涙』と読む」と(?)仰った人も、いらっしゃったそうですが[WEB] ◆漫画にもあり。 **【tear[なみだ]】** 歌詞心の tear[なみだ] を隠した〔水樹奈々「Late Summer Tale」(園田凌士)〕 **【SERIA[なみだ]】** 歌詞SERIA[なんだ] に解け癒えるように〔霜月はるか「消えない欠片」2000〕◆中国語訳では SERIA は「泪水」、「眼淚」と示される。 **【潸然[なみだぐむ]】** その他古 **なみなみ** **【盈々[なみなみ]】** 固 **なむ** 助動詞ぬ+助動詞む。・・・だろうか。 **【恋度味試[こひわたりなむ]】** 固〔「万葉集」巻七〕◆なむ(なめる)から。 **なむみょうほうれんげきょう** [南無妙法蓮華経] **【なもほれぎよ[なむみょうほうれんげきょう]】** 固◆振り漢字。 **なめかた** **【行方[なめかた]】** 固「行方不明」は姓名という。 **なめし** **【無礼[なめし]】** 固ナメルと同義であろうか[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **なめる** [嘗める・舐める] **【嘗[な]める】** 小説無暗に嘗[な]め〔夏目漱石「吾輩は猫である」1%~%〕◆臥薪嘗胆。 **【嘗[な]める】** 辞書 軽く見る〔〕◆「舐めていました」「ナメてました」も新聞などにあり。 **【無礼[なめ]る】** WEB 人類を無礼[なめ]るなあああああああああああ!ゲームの台詞から。「無礼(し)」の動詞化。 **なやましい** [悩ましい] **【脳[なや]しい】** 誤字石坂洋次郎の小説に。悩ましいを脳[なや]ましい。〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **【可悩[なやま]しげ】** その他固 **なやみ** [悩み] **【失望[なやみ]】** 歌詞私の失望[なやみ]は小さすぎるわ(ZARD I'm in love」(坂井泉水)〕 **なゆた** [那由他・那由多] **【300000000000[さんなゆた]】** 歌詞電気グルーヴ「RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 300000000000[さんなゆた])」(石野卓球、ピエール瀧) 100◆「バージョン3千億」だが、「バージョン3那由他[なゆた]」と読むらしい。3那由他ならば通常0が60字付く。無量大数や不可説不可説転も大数の一つ。 **なら** [奈良] **【奈良[なら]】** 奈良[なら] 恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」10年7月)〕◆国を意味する朝鮮語ともいわれるが、小地名として散在する平地を表す「なら」が有力とされる。 **【寧楽[なら]】** 固◆現代でも奈良の土産物に見られる。 **【南良[なら]】** 古姓にも。 <565> **【平城[なら]】** 固平城の京、春日の里に〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **【諸楽[なら]・乃楽[なら]】** その他固 **ならしのおか** **【毛無乃丘[ならしのおか]】** 固〔「万葉集」〕◆「毛無乃丘」はナラシノヲカと読まれている。 **ならす** [平す・均す] **【平[ナラビ]】** 固◆岡山県の地名に「平[ナラビ]」。 **【均[なら]す】** 雑誌均[なら]して〔「宝石」例年3月〕 ◆江戸時代には各地で様々な漢字による表記がなされた。→笹原宏之『日本の漢字』 **ならずもの** [ならず者・破落戸]→ごろ・ごろつき **【破落漢[ならずもの]】【浮浪漢[ならずもの]】** 固/【不破者[ならずもの]】辞書 **ならび** [並び・双び] **【ル[ナラビ]】** 辞書ル千符牒[圓〕 **ならべる** [並べる・双べる] **【陳列[ならべ]る】** 固三遊亭円朝「怪談牡丹灯籠」陳列[ならべ]てある刀[かたな]類[るい]を通覧[ながめ]て 岩波文庫本では「列べてある刀を眺めて」〔岩淵匡「振り仮名の役割」) **【双[なら]べる】** その他固 **ならわし** [習わし・慣わし] **【慣例[ならわし]】** 小説〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 **【慣習[ならわし]】** 固三越呉服店(現三越)は100年(明治30年)の広告で「中元には贈答の慣習[ならわし]あり」として、商品券などを売り込んでいます。〔「読売新聞夕刊」10年6月23日〕 **【習慣[ならわし]】** 歌詞 水色のハンカチをひそめる習慣[ならわし]が〔二葉あき子「水色のワルツ」(藤浦光)10〕 **なり** [形・態] **【形[なり]】** 小説〔茅田砂胡「女王と海賊-暁の天使たち5」2000〕 **【態[なり]】** 小説女中のような態[なり]をして〔「読売新聞」10年7月9日〕 **【姿[ナリ]】** 漫画姿[ナリ]はこんなですが〔天獅子悦也「むこうぶち 24」100) **【作[なり]】** 小説病的な作[なり]をしている。〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **【丈[なり]】** 固大きな丈[なり]をして〔W〕 **【体軀[からだ]】** 固体軀[ナリ]の〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」100〕 **【格好[ナリ]】** 漫画なんだその格好[ナリ]〔佐野隆「打擊王凜1」〕 **【服装[なり]】** 小説寧ろ質素な服装[なり]をしていた。〔夏目漱石「こころ」!〕/勝手な服装[なり]をして〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集 6罪と罰」100〕◆「お服飾」も使われる。 **【装堅[なりがかたい]】** 固賭博の上手な者〔5〕 **なりかたち** [形姿・形形] **【服装姿[なりかたち]】** 新聞服装姿[なりかたち]に凝っていた春風亭枝葉は、〔「読売新聞夕刊」沁年7月7日(矢野誠一)〕 **なりこまや** [成駒屋] **【歌右衛門[なりこまや]】** 広告歌右衛門[なりこまや]を偲ぶ〔歌舞伎座の宣伝広告 100(岡田寿彦00)〕 **なりたや** [成田屋] **【団十[なりたや]】** 固団十[なりたや]形[がた]団十[なりたや]楼〔木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」年4月)〕 **【団州[なりたや]】** その他固 **なりもの** [生り物]くだもの。 **【生物[なりもの]】** 固なまもの **なりゆき** [成り行き] **【形行[なりゆき]】** 固 **なりわい** [生業] **【生業[なりわい]】** 新聞 生業[なりわい]と〔「読売新聞夕刊」灬年7月7日] **【職業[なりわい]】** 小説おまえの職業[なりわい]が何かは知らぬが〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **【業[なりわい]】** 小説物を書いて業[なりわい]とする〔森村誠一「殺意の接点」0〕◆解説。 **【業[なりわい]】** 新聞文筆を業[なりわい]とする者は、著作集を公にして事定まるのだ。〔「読売新聞」年7月6日(御厨貴)〕 <566> **【活業[なりわい]】** その他固 **なる** [成る・為る] **【化[な]る】** 詩みるまに化[な]ります、鯛の尾に〔「金子みすゞ童謡集」〕 **【化[な]る】** 短歌かうもりと化[な]りたる父をとらへむと〔「読売新聞夕刊」10年1月27日〕 **【就[な]る】** 俳旬食卓就[な]りて〔竹下しづの女〕 **【戻[な]る】** 歌詞あの頃の二人に戻[な]るかな〔玉置成実「Reason」(shungo.)) **なる** [生る] **【生[な]る】** 固唐来参和「莫切自根金生木」(黄表紙)◆回文。 **【生[な]る】** 歌詞小米の生[な]る木があっしの生命[いのち]の親なんで〔夢野久作「人間腸詰」〕 **【生[な]る】** 新聞「この野菜(果物)は、こんなふうに生[な]るんだ」と、〔「読売新聞夕刊」年10月10日〕 **【結実[な]る】** 小説菓物が累々と枝をたわわに結実[な]っている〔夏目漱石「虞美人草」100〕 **なる** [鳴る] **【響[な]る】** 歌誌〔「短歌」18年2月〕 **【奏[な]る】** 歌詞その胸を奏[な]らして〔鬼束ちひろ「X」10) **ナル** **【徳[なるひと]】** 固徳(「論語」にあり)は受理する。〔民事局長回答 10〕◆5年の民事局長通達号でも、音、訓、字義と全く関連をもたない傍訓は受理すべきでないとしていたが、現在では戸籍に振り仮名は付さないことになっている。徳仁親王。 **なるかみ** [鳴る神]雷。 **【雷神[なるかみ]】** 歌詞雷神[なるかみ]の Ah coming coming〔林原めぐみ「KOIBUMI」10〕◆歌舞伎外題に「孀[おんな]髪[なるかみ]」。 **【雷公[なるかみ]】** その他司 **ナルコレプシー** [narcolepsy] 睡眠発作病。居眠り病。 **【睡眠発作症[ナルコレプシー]】** 新聞持病の〈睡眠発作症[ナルコレプシー]〉のため〔「読売新聞」100年3月22日〕 **なるたけ** [成る丈]なるだけ。 **【可及的[なるたけ]】** 固〔松山棟庵・森下岩楠訳「初学人身窮理」〕 **ナルティメット** アルティメット(ultimate)のもじりか。 **【究極[ナルティメット]への道[ロード]】** 漫画『』で出現〔「週刊少年ジャンプ」年10月11日(ナルト通信)〕◆「究極[ナルティメット]秘伝書[スキルブック]」も他出。 **なるほど** [成る程] **【認識[なるほど]】** 広告「認識」と「再認識」を、「この一冊」で。〔「イミダス」200] **なるみ** **【菜糞美[なるみ]】** 民間◆名前に付けたい、美は実でもいい、という女性がいた。「糞」は別字と混淆。 **なれ** [汝] **【汝[なれ]】** 小説汝[なれ]ハ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」3] **なれあい** [馴れ合い] **【慣れあい[なれあい]】** 歌詞慣れあい[なれあい]の恋したくないだけなの〔中山美穂「50/50」(田口俊)〕 **なれなれしい** [馴れ馴れしい] **【慣れ慣れしい[なれなれしい]】** 歌詞肩にまわした手が少し慣れ慣れしい[なれなれしい]〔松田聖子「Rock'n Rouge」(松本隆)〕 **【押々敷[なれなれしく]】** その他古 **なれる** [慣れる・馴れる] **【馴[な]れる】** 歌詞都通いも 潮路に馴[な]れて〔田端義夫「かよい船」(清水みのる)開〕/そっと通る黒い飛行機があることもすでに赤子が馴[な]れている〔中島みゆき「誰のせいでもない雨が」〕 **なんきんわり** [南京割] **【南瓜割[なんきんわり]】** 固〔2〕 **なんじ** [汝] <567> **【你[なんじ]】** 固◆爾から生じた漢字。 **【自分[なんじ]】** 漫画〔由貴香織里「夜型愛人專門店DX」) **なんじゅう** [難渋] **【難渋[なんじゅう]】** 誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **なんじょう** [何と言ふ]からという。 **【何条[なんじょう]】** 辞書 **なんしろ** **【何んしろ[なんしろ]】** 固何んしろ[なんしろ]・・・・・・。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ナンセンス** [nonsense]→ノンセンス **【庶民の感覚[ナンセンス]】** 漫画[葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 1」200〕 **【世界[ナンセンス]】** WEB石川ゴエの世界 **【軟尖[ナンセンス]】** 固〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」5〕◇徳川夢声が作った当て字(「最新新語新知識」『現代』新年号付録)。 **【媽線賺[ナンセンス]】** 小説媽線賺[ナンセンス]かし歌をささやいて、〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」300〕◆「媽扇子[ナンセンス]」も。 **【無意義[ナンセンス]】** その他辞書 **なんだ** [何だ] **【喃[なん]だ】** 固喃[なん]だつていの一番に標致[きりやう]が剛気で年若で〔〕★「のう」にも当てられた。 **ナン語[ご]・チュノム[喃]** 喃語、字喃。 **【何あんだ[なんだ]】** 小説何アんだ[なんだ]、〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「何アーんでえ!」も。 **なんだか** [何だか] **【何んだか[なんだか]】** 新聞何んだか[なんだか]もの足りない思いで〔「読売新聞」100年2月22日〕 **【南陀加紫蘭[なんだかしらん]】【南陀伽紫蘭[なんだかしらん]】** 筆名戯作者の戯名。 **なんでも** [何でも] **【よろず[何でも]】** 漫画一緒によろず[何でも]屋っての〔冴凪亮「未知なる光」〕 **【何でも蚊[か]んでも】** 小説〔夏目漱石「坊っちゃん」〕◆当時は使われていた表記。→かも **【マルチガール[なんでも]】** 漫画 マルチガールの彼女でも〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」〕 **なんと** [何と] **【難道[ナント]】** ◆近世中国語の俗文学から。 **【何時[なんとき]】** なんどき。 **【甥[なん]とき】** 小説いつ甥[なん]ときだろうと〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢN」33) **なんとなれば** [何となれば] **【…[なんとなれば]】** 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100〕 **なんなん** **【甥喃[なんなん]】** 小説媽喃[なんなん]と睦[むつ]みつつ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆柳瀬尚紀『辞書はジョイスフル』に「女4個と男4個にばらして、甥、甥、甥、甥といういちゃつく甥語(喃語)を聞き取ってもらいたい」とあり。 **なんにも** [何にも] **【何んにも[なんにも]】** 歌詞僕は何んにも[なんにも]欲しくない〔飯田久彦「あの子に幸福[しあわせ]を」(浜口庫之助)〕/今は何んにも[なんにも]見えないけれど「みち乃く兄弟「みちのく渡り鳥」(原譲二) 0〕◆「皆」を「皆んな」とする方式の送り仮名。 **【何も[なんにも]】** 小説「こんなことはやめろ。何もない」〔「読売新聞」10年1月13日〕 **【何も[なんにも]】** 歌詞何も[なんにも]知らない 〔PRINCESS PRINCESS「Diamonds」(中山加奈子)〕 **なんのかの** [何の彼の] **【何んの蚊[か]の】** 固 **なんぱ** [軟派]「難破」は別語。 **【軟派[なんぱ]】** 固〔1〕◆本来の表記だが、語義が薄れかつ価値判断を含むためかカタカナのナンパが多い。 **【軟派[ナンパ]の作法[マナー]】** 書名草加大介「」200 **ナンバー** [number]→ナンバーワン **【番号[ナンバー]】** 漫画キー番号[ナンバー]〔青山剛昌「名探偵コナン」200] <568> **ナンバー**コード・ナンバー【暗証】[ナンバー]小説四桁の暗証番号を解読して〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕【壱】[ナンバーワン]歌詞エントリー番号壱〔椎名林檎「茎」200〕【番号達】[ナンバ]歌詞何度も忘れようとしたあなたの番号達〔松浦亜弥「LOVE 涙色」(つんく)100〕【日課】[ナンバー]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6)】【10】[ナンバー]新聞貧しい中で描いた「102」などを〔「読売新聞」跳年12月30日〕【N】[ナンバー]広告 MNP[モバイルナンバーポータビリティ]〔「non・no」年9月20日(総務省)〕*【番人】[ナンバーズ]漫画番人[ナンバーズ]鬼星隊〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(BLACK САТ)) **ナンバーワン**[number one]【101】[ナンバーワン]新聞では、なぜ101が重要なのか。〔「読売新聞」100年3月8日〕【南無場阿腕】[ナン]民間暴走族名。【拿摩温】[ナマ]【那摩温】[ワ]中国上海で職人の親方、現場監督などの意味で用いられた。ピジンイングリッシュから。 **なんぴん**[難平]【難平】[なんぴん]固相場〔10〕◆証券用語。 **なんぼ**[何ぼ]東北、関西などでよく使う。【幾ぼ】[なんぼう]小説幾ぼ? 二つもあったら不具だべよ。〔小林多喜二「蟹工船」〕【何んぼ】[なん]小説何んぼ、どうやっても駄目だって〔小林多喜二「蟹工船」〕その他 成程[なんぼ]固/何ぼう[なんぼ]固 **なんや**【なん耶】[なんや]小説なん耶、蘇[そ]いつは〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 ◆もじり。 **に**[二]「にい」と長音化することも。【弐】[に]弐匁一分(もんめ)の鉄砲)〔「読売新聞」10年4月28日〕【2】[に]書籍2千4百年 縦書き〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕広告〝バツ2』〔「読売新聞」10年3月4日(週刊文春)〕◆離婚歴2回のこと。【Ⅱ】[に]新聞キャリアの補佐役や出先機関の幹部になるⅡ種は6年ぶりに前年を上回り〔「読売新聞」0年10月30日〕【二】[に](ママ)二十七〔「読売新聞」灬年3月22日(広告)〕◆数字の二がカタカナのニになったもの。看板でもこの誤植は多い。「に」から両方とも変換され、画面では分かりにくい。一が一(音引き)になるものも。【尼】[いち]小説溢、尼、爨[にさん]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕 ◆爨は飯盒炊爨のサンで20画。関連【2番】[マサヤンテツロー]【2番手】[カシマ]【2番】[に]漫画 **ニアイコール**[← nearly equal]【≒】[ニアイコール]映画「≒ (ニアイコール)草間彌生」 **にい**常用漢字表付表に「兄さん」。【兄】[にい]固ナッ兄 接尾〔〕 **にい**[二]【2】[にー]雑誌KYON2と呼ぶ実家の母〔「VOW」〕◆2・26(二・二六)事件はにい(てん)にいろく。交通死亡事故連続減少~チャレンジ・アンダー218[にーいちはち]~〔財団法人東京交通安全協会「安全運転のしおり」00〕 **にいさま**[兄様]【義兄様】[にいさま]漫画おじい様とお義兄様[にい]の葬儀から〔青山剛昌「名探偵コナン3」〕 **にいさん**[兄さん]【義兄さん】[にいさん]漫画 義兄さんの元で働きたい人間は〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」10) **ニーズ**[needs]【必需】[ニーズ]雑誌〔「旅」幽年5月〕 <569> **ニーズ**【用途】[ニーズ]歌詞用途に応じた魔法使い〔福山潤ほか「ああ、アストラル」(福本岳史)300〕その他 需要[ニーズ]WEB **にいちゃん**[兄ちゃん]【義兄ちゃん】[にい]漫画お義兄ちゃんっ〔日渡早紀「未来のうてな 1」105〕 **ニート**[NEET ← not in employment, education or training]neat は別語。【親頼】[ニート]親に頼ると書いて親頼(ニート) **にえる**[煮える]【烹】[にゆ]雑誌なみだの烹る音〔「太陽」以年12月〕◆芭蕉の句。 **におう**[匂う・臭う]改定常用漢字表(答申)に「匂」の字と「臭う」の訓が追加。【匂う】[にお]歌詞 アカシヤの花も匂うよ〔淡谷のり子「青い小径」(高橋掬太郎)〕その他 香う[にお]辞書 **におい**[匂い・臭い]【堆】[にお]固◆「松」など国字が造られた。【香】[にお]法音開く光明の香ぞ人に逼り来る。[蒲原有明「浄妙華」〕/つよくつよくからみつく香のことばは、〔大手拓次「鈴蘭の香料」135〕【匂い】[にほひ]歌詞あなたには希望の匂いがする〔和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」(阿久悠)〕/煙草の匂いのシャツに〔松田聖子「赤いスイートピー」(松本隆)〕改定常用漢字表(答申)に追加。「韻」の異体字から。女性の名に「匂」。【臭い】[かおる]小説 生ッ臭い臭い〔小林多喜二「蟹工船」〕歌詞男の臭いがやってくる〔かまやつひろし「我が良き友よ」(吉田拓郎)〕◆改定常用漢字表(答申)にこの訓が追加。【包い】[におい]誤植生まれた街の包い〔荒井由実「MISSLIM」(CDの歌詞カード)〕その他艶[におい]固 **においすみれ**[匂菫]【香堇】[においすみれ]WEB俳句の季語の熟字訓だが、「香」はかをりと読むのが素直だと考える。 **にがい**[苦い]【苦がさ】[にが]歌詞呑んだ手酌のほろ苦がさ〔春日八郎「男なりゃこそ」(上田たかし)〕 **にがみ**[苦み]【苦味】[にがみ]固◆日本新聞協会はこれも認める。 **にきび**[座]【面皰】[にきび]辞書面皰面[にきび] ニキビヅラ〔144]俳句〔「読売新聞」100年3月16日〕 **にきび**【仁紀美】広告仁紀美研究所〔新宿駅の線路わき〕その他二禁[にきび]辞書 **にぎわい**[賑わい]【賑合】[にぎわい]小説館内[くわんない]の賑合[にぎはひ]は〔徳富健次郎「黒潮」100〕 **にくい**[憎い]【二八十一】[にくい]〔「万葉集」〕◆9×9= 8°【憎っくき】[にっく]漫画憎っくき夏の行事〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京 ANGEL」〕その他可憎き[にくい]古 **にくしみ**[憎しみ]【憎悪】[にくしみ]辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)〕 **にくしょくびじょ**[肉食美女]【ホルモンヌ】[肉食美女]広舎ホルモンヌ』と行く激旨ホルモン案内〔「読売新聞」0年11月17日〕 **にくしん**[肉親]【肉身】[にくしん]固〔山田美妙「竪琴草紙」脳〕 **にくたらしい**[憎たらしい]【にく鱈しい】[にくたら]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **にくにくしい**[憎憎しい]【肉々しい】[にくにく]太った体型のタレントを「肉々しい」と表現。◆しゃれ。 <570> **にく** 【肉にくしい】小説肉にくしい罪[つみ]から〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 その他 悪々敷固 **にくはく**[肉薄] 【肉迫】漫画肉迫[にくはく]してをります〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕 【肉薄】政策「肉迫」と書いてもよい。そう書くほうがわかりやすい。肉薄の「薄」の字は「迫る」という意味であるから〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」10〕 **にくらしい**[憎らしい] 【悪らしい】[] **にぐらめ** 【釈迦牟尼仏】北海道〔平島裕正「日本の姓名」~〕◆岡上氏による。古く実在したか。みくるべとも。 **ニグレード**[Nigredo] 【黒】漫画題名高口里純「黒[ニグレド]-ニグレード」 【黒化】小説 未だ黒化[ニグレド]の過程〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **にげ**[逃げ] 【遁げ】雑誌〔「小説新潮」19年9月〕 その他遁辞(古) **にげだし**「逃げ出し] 【脱出】小説〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガ 1」) **にけつ** 自転車の二人乗り。「二穴」から。 【二尻】辞書〔〕 **にげみち**[逃げ道] 【逃げ路】歌詞逃げ路[にげみち]ばかり探していた(Every Little Thing「sure」(持田香織)200〕 【言い訳】漫画言い訳[にげみち]を考えてる〔渡辺多恵子「風光る7」10) **にげる**[逃げる] 【北】固◆敗北、背走。 **にこいち**[二個一]二人で一つ。大親友のこと。元は自動車修理の用語。「ニコイチ」も。 【2娘1】民間◆プリクラなど。 【20娘0】 【2コ1】 22娘0、2コ1、にこいち〔第2回「もっと明鏡」大賞見出し語ベスト100 200〕 **にこげ**[和毛] 【和毛】雑誌浮遊するもの和毛[にこげ]に被われたものを〔「現代詩手帖」16年1月〕 小説 金色の和毛[にこげ]で〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」〕 **にこたま**[↑二子玉川(ふたこたまがわ)]地名の略称。 【二子玉川】 二子玉川[ニコタマ]だってハンサム化現象!〔「読売新聞」100年5月7日(VERY)) **にこにこ** 【和和】新聞読めぬと恥㊙漢字 和和[にこにこ]〔「読売新聞」100年8月20日(TV欄)〕◆読めなくて当然。「笑子」という人名がテレビで紹介。 その他 販然・莞爾・笑爾々々・微笑[にこにこ]固/爾笑々々[にこにこにこ]固 **にこよん**[二個四] 【二四】小二四[ニコヨン]の臨時人夫が〔武田泰淳「風媒花」〕 **にこり**[莞爾]→にっこり 【完爾】[] **にごり**[濁り] 【白】広舎冷やした白[にごり]で。〔「読売新聞」心年12月27日〕◆白濁しているため。 **にざかな**[煮魚] 【鯖】辞書→やきにく(鯖) **にさん**[二三] 【二三】小說二三[にさん]日〔夏目漱石「こころ」!) 【23】漫画23年の刑だ〔立原あゆみ「本気!1」〕◆スペースで読みを示す。 【2.3】 TD2・3枚(テロップ。音声は「にさんまい」)〔「紅白歌合戦」跳年12月2 <571> **にし** [西] **【西風[ニシカゼ]】** 俳誌〔「俳句」團年3月〕 **【南西風[ニシ]】** 雑誌)〔「小説新潮」19年6月〕 **にじいろ** [虹色] **【匂艶[にじいろ]】** 固サザンオールスターズ「匂艶[にじいろ]THE NIGHT CLUB」(桑田佳祐) **【匂艶[にじいろ]】** 歌詞匂艶[にじいろ]の Good Time 〔サザンオールスターズ「Moon Light Lover」(桑田佳祐) 塗〕 **【匂艶[にじいろ]】** 歌詞匂艶[にじいろ]は愛をささやく吐息 〔RUI「月のしずく」(Satomi) 200〕◆桑田佳祐の造語、造表記。 **にじか** **【話[にじか]】** 固署翁酒造株式会社 焼酎 大いにこうばしい意の字。 **にしかぜ** [西風]沖縄方言。 **【北風[ニシカゼ]】** 歌詞朝は北風[ニシカゼ]夜は南風(田端義夫「鳥育ち」(有川邦彦) 00〕 ◆地名に「北浜[にしはま]」も。沖縄では「東」は日が昇るので「あがり」、「西」は「いり」という地もあり。南風原は「ふえーばる」。 **にしき** [錦] **【二色[にしき]】** 固 **にしきえ** [錦絵] **【青砥稿花紅彩画[あおとぞうしはなのにしきえ]】** 演目河竹黙阿弥「」◇通称「白浪五人男」。「錦画」とも。 **にしこり** **【錦織[にしこり]】** 姓錦織圭(テニス選手)◆現在、「にしきおり」「にしこおり」など読み方が多い。 **【錦織部[にしこりべ]】** 姓錦織部[にしこりべ]古代においては「部」を読まない〔平川南「日本の原像」100〕 **【にしこり[にしこり]】** WEB◆松井秀喜選手の顔を表すAA(アスキーアート)。 **にしだ** [西田] **【西E田[にしだ]】** 漫画 西E田[にしだ]画伯〔伊達将範「DADDYFACE」200〕◆◆◆登場人物のペンネーム。 **にしび** [西日] **【西陽[にしび]】** ◆◇◆「日」より「陽」のほうが、あたたかい太陽の雰囲気が伝わるか。不動産広告でも「陽当たり」が多い。 **【西陽[にしび]】** 曲名荒木一郎「西陽[にしび]のあたる部屋」 **【西陽[にしび]】** 歌詞西陽[にしび]の強い部屋の片隅〔山口百恵「イミテーション・ゴールド」(阿木燿子)〕/窓に西陽[にしび]が あたる部屋は〔テレサ・テン「つぐない」(荒木とよひさ)〕 **にじむ** [滲む] **【煮染[にじ]む】** 固◆漱石が用いた。 **にしむくさむらい** [西向く士] **【二四六九士[にしむくさむらい]】** 書籍小[こ]はご匹[ひき]がたど知れ〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕◆大の月(30日まである月)以外の小の月。 **【西向く士[にしむくさむらい]】** 漫画 短い月のゴロ合わせ〔小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中2」20) **にじゅう** **【卅[にじゅう]】【冊[にじゅう]】** 固三十は「卅」、四十は「冊」。 **【本朝廿四孝[ほんちょうにじゅうしこう]】** 演目「」 題名は奇数の字数が好まれた。地名に廿日市[はつかいち]。 **【念[にじゅう]】** 固◆大字。廿の音読み「ネン」からの表記。 **【端数[ニジュウエン]】** 漫画端数[ニジュウエン]はサービスシマスデスヨ〔大暮維人「エア・ギア4」0) **にじゅうまる** [二重丸]→まわる(◎る) **【◎[にじゅうまる]】** 雑誌打ち合わせにも◎◆新聞などの星占いでも同様で、振り仮名はない。/「○で良い悪いを示すのは日本だけです。韓国や台湾などでなら通じる可能性もあります。明治40年ごろ文部省が教育評価の仕方を学校に指導したんですが、それ自体に良い悪いの意味を持たない文字や記号で成績を評価しなさいと定めた。そこで○○△などの記号が選ばれたようです」(「R25」0年5月14日(松永英明)〕 **【◎[にじゅうまる]】** 新聞肝がん予防 野菜は◎ 果物は△(見出し)〔「読売新聞」0年3月11日〕/選句集は「なじみ集」剛年(明治27年)ごろの編集とみられる。◎などの印も打たれている。〔「読売新聞」100年7月4日〕 <572> **【◎[にじゅうまる]】** 広告練習場では◎[にじゅうまる]コースに出ると△〔「読売新聞」10年10月25日〕 **にじょう** [二乗]↓じじょう **にしん** [練・鯡] **【春告魚[にしん]】** 俳句 春告魚[にしん]そば〔「読売新聞夕刊」2010年5月2日〕 **ニス** ワニス。バニッシュ。 **【仮漆[ニス]】【漆[スニス]】【膠[ニスニス]】** 古「仮漆[ヘルニス]」とも。 **にせ** [贋・偽] **【謀[にせ]綸旨[りんじ]】** 固謀[にせ]綸旨[りんじ]「二条河原落書」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」105〕 **にせもの** [贋物・偽物] **【疑似[ニセモノ]】** 歌詞疑似[ニセモノ]の優しさに〔水樹奈々「FAKE ANGEL」) **【模造品[ニセモノ]】** 漫画 模造品[ニセモノ]のねこめ石やダイヤモンドを売る〔猫十字社「小さなお茶会」10〕 **【影武者[にせもの]】** 漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」100) **【もうひとりの怪盗紳士[にせもの]】** その他漫画 **にちごりにちか** **【日日日日[にちごりにちか]】** 人名〔荒木良造「姓名の研究」) **にちじょう** [日常] **【現実[にちじょう]】** 漫画本当のあなたの現実[にちじょう]です〔日高万里「時間屋」〕◆漢字ルビ。 **にちようだいく** [日曜大工]日用大工から。 **【DIY[日曜大工]】** 漫画それがDIY[日曜大工]じゃないか〔山田南平「紅茶王子14」100〕 **にちょうど** [丁度] **【2000000000000℃[にちょうど]】** 誤変換「今学校にちょうど着いたよ」と変換したかったものが、「今学校 2000000000000℃[にちろ]ついたよ」 (2兆℃)[WEB] **にちようび** [日曜日] **【どんたく[日曜日]】** 固 **にちろ** [日露]→ロシア **【日魯[にちろ]】** ◆日露和親条約は「日本国魯西[ロシア]亜国通好条約」、「日魯[にちろ]通好条約」などとも。 **にっき** [日記]土佐(土左)日記の「にき」は促音(入声)を表記しない形。 **【日記王[にっき]】** 雑誌〔「CHOKi CHOKi」0年1月〕 **【日記[他人の心]】** 関連漫画日記[他人の心]なんて見るものじゃないって〔日高万里「ひつじの涙7」〕 **ニックネーム** [nickname] **【愛称[ニックネーム]】** 漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **ニッケル** [nickel] 元素記号Ni。 **【白銅[ニッケル]】** 詩白銅[ニッケル]を〔高村光太郎「象の銀行」〕◆中国では鎳(niè)。 **【洋銀[ニッケル]】** その他古 **にっこう** [日光]地名。二荒山[ふたらさん]の名は、観音菩薩が住むとされる補陀洛(ふだらく・ほだらく。梵語ポータラカの音訳)山が訛ったものともいわれ、「二荒」が「にこう」と読まれ、さらに「日光」の字が当てられた。江戸時代の漢文では合字化され「嬉[サン]山」とまで変わった。 **にっこり** [莞爾]→にこり **【嫣然[にっこり]】** 固◆『浮雲』では「嫣」の旁の字体が隠の旁になっていた。 **【微笑[ニッコリ]】** 固◆「にっこりわらい」と読ませるものも。 **【250[ニッコリ]】** 広告 250[ニッコリ]〔「読売新聞」0年4月5日〕◆電話番号。 **【25[にっこり]】** 広告 679-25[にっこり]0〔「読売新聞」10年5月10日〕◆電話番号。 **【和[にっこ]り・寛尔[にっこり]】** その他固 **にった** **【新タ[にった]】** ◆カタカナとは思わず、漢字で「夕」と誤植されることあり。 <573> **にっちもさっちも** 「にっちんもさっちんも」からという。「しゃっちょこばる」のように発音が変化したもの。 **【二進も三進も[にっちもさっちも]】** 固 **ニット** [knit] **【kt[ニット]】【N[ニット]】** 雑誌「CanCam」や「non・no」にて **にっぱち** 商売が低調となりがちな二月と八月。2万9800円を298[にっきゅっぱ]とも。 **【二八月[につぱちづき]】** 書籍暇の最たる「二八月」である。〔出久根達郎「逢わばや見ばや 完結編」100〕 **ニッポニアニッポン** [Nipponia nippon] **【桃花鳥[ニッポニア・ニッポン]】** 固さだまさし「前夜(桃花鳥[ニッポニア・ニッポン])」 **にっぽり** [日暮里]地名。駅名。 **【日暮里[ひぐれざと]】** 誤読◆子どもや地方の人が「ひぐれざと」などと読むことがある。それは無理もなく、元は「新堀[にいほり]」、江戸時代に「一日中過ごしても飽きない里」という意味の字に変わった。 **にっぽん** [日本]常用漢字表には「にほん」という読みが明示はされていない。『日本書紀』も「にほん」か「にっぽん」か正確な答えはない。訓読で「やまと」とも。 **【日本[にっぽん]】** 雑誌〔「現代詩手帖」年7月〕 **【JOP[にっぽん]】** 漫画〔大島司「STAY GOLD 1」〕◆テニス。 **【桜咲学園[にっぽん]】** 漫画もう桜咲学園[にっぽん]に〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」10) **にて** **【爾而[にて]】** (古 **になう** [担う] **【荷[にな]う】** 小説この初めて知った偉大な経験を荷[にな]って、〔小林多喜二「蟹工船」〕 **にのじ** [二の字] **【ニノ字[にのじ]】** 固下駄 [M]◆「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」(捨女[すてじょ]六歳の作という)。「〓」は鉛活字でない今でも用いられる(「■」は減った)。詩に用いたものあり。文字化けした「〓」を「=」と思う者も多い。印刷では目立たないため「●」などに。 **にのまえ** **【一[にのまえ]】** 囲〔TBS系列の名字の番組 10年9月14日]姓というが、全数調査がないため実在するかどうか議論がある。十の「つなし」などとともに判じ物のよう。 **ニヒル** [ nihil] **【虛無的[ニヒル]】** 小説虛無的[ニヒル]な殺し屋〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」(600〕 **【虚無[ニヒル]】** その他 WEB **にへい** **【平平[にへい]】** 固秋田県〔平島裕正「日本の姓名」〕◆実在したものか。→ひらたいら **にほん** [日本]↓にっぽん **にほんご** [日本語] **【日本誤[にほんご]】** 書名井中一蛙「大いに日本誤[にほんご]を語る」20◆もじり。 **【ニホン誤[にほんご]】** 書名 柳沢有紀夫「世界ニホン誤[にほんご]博覧会」100◆もじり。 **【ニホンGO[ご]】** 固番組 NHK「みんなでニホンGO!」200~◆番組内で個々のことばなどにNOかGOを示すため。もじり。 **にまぜ** **【烹雑[にまぜ]】** 固曲亭馬琴「烹雑[にまぜ]の記」 **ニムプス** **【雨雲[ニムプス]】** 詩黒く淫らな雨雲[き]よ〔宮沢賢治「峠の上で雨雲に云ふ」〕 **ニヤ** 地名。ウイグル語。 **【民豊[ニヤ]】** 書籍〔井上靖「遺跡の旅・シルクロード」17〕◆中国名は民豊[ミンフォン]。 **にゃあ** **【猫[にゃあ]】** 詩中原中也「また来ん春・・・」〈おもへば今年の五月には/おまへを抱いて動物園/象を見せても猫[にゃあ]といひ/鳥を見せても <574> **【猫[ミァオ]だつた〉** 〔「読売新聞」沁年5月1日〕 英語などは mew など m系の発音。小泉今日子の歌に「夜明けのMEW[ミユ]」(秋元康)% があり、モデルの安座間美優の名は生年にヒットしたこの曲からという。「みゅ」は和語に稀な発音だが、名前には古くから現れる。中国では、咪(mī)のほか喵(mião)という猫の鳴き声専用の字が造られていて、日本では「ミャオ」より、平安時代の「ねう」などの系統で歴史の古い「ニャオ」「ニャー」「ニャン」のたぐいの方が定着している。 **【若々[にゃあにゃあ]】** 固〔式亭三馬「小野篾謔字尽」M〕 **にやにや** **【2828[にやにや]】** 広告お得な2828[にやにや]ポイント!〔「読売新聞夕刊」10年5月8日〕 **ニヤミス** [near miss]ニアミス。 **【異常接近[ニャ・ミス]】** 書籍異常接近[ニャ・ミス]を引きおこしたのかもしれない。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **にゃん** **【猫[にゃん]】** 広告猫[にゃん]だ!パーク〔「千葉ウォーカー」10年6月9日(次号予告)〕◆猫という漢字自体も、猫の顔に見える、という人がいるが形声文字。ただ、「苗」の部分で、猫の鳴き声を表した可能性も藤堂明保に指摘されている。 **【猫曼荼羅[にゃんだら]】** 畧梶原美穂展「多情猫心(たじょうにゃっしん)」をテーマにさまざまな猫を描いた作品 仏を猫に置き換えた「猫曼荼羅(にゃんだら)」など〔「読売新聞夕刊」100年11月24日〕 **にゃんてき** 芸者のこと。 **【猫的[にやんてき]】** 固猫的をあげて〔〕 **にゃんにゃん** 猫の鳴き声が転じて、猫。 **【娘々[ニャンニャン]】** 姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典」6〕 **【魔法少女猫[マジカルニャンニャン]たると】** 漫画題名介錯「」 **【22[ニャンニャン]】** 雜誌22[ニャンニャン]匹様に〔「猫の手帖」年6月〕◆電話番号のもじりにも。 **【2月22日[ニャンニャンニャン]】** 雑誌)〔「猫の手帖」年12月] ◆猫の日。 **ニュー** [new] **【新[ニュー]】** 小説新政[ニウレジム]〔徳富健次郎「黒潮」100〕 /新世界秩序[ニューワールド・オーダー]を再構築した〔清涼院流水「カーバル 一輪の花」2000〕 **【新年[ニューイヤー]】** 漫画今夜は新年[ニューイヤー]だぜ〔松川祐里子「魔術師6」) **【新助[ニュースケ]】** 漫画題名「走れ!新助[ニュースケ]」〔「読売新聞」跳年9月30日〕 **【新自由主義[ニューリベラリズム]】** 新聞「」の幻想を振り撒いて〔「読売新聞」測年1月30日(戸井十月)〕 **【新潮流[ニュー・ウェーブ]】** 広告鬼才が放つ新潮流[ニュー・ウェーブ]小説。〔「読売新聞」10年10月1日(新潮社)〕 **【新しい[ニュー]】** 小説 同時多発テロ事件に始まる「新しい戦争[ニュー・ウォー]」は〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕 **ニューイヤーズイブ** [New Year's Eve]大みそか。 **【元旦前夜[ニューイヤーズ・イブ]】** 漫画〔山田南平「紅茶王子3」 **ニューイングランド** [New England] **【新英州[ニューイングランド]】** 辞書 **ニューカッスル** [Newcastle]地名。 **【新城[にうかすする]】** 固〔山田美妙「竪琴草紙」脳〕 **ニュークリアパワー** [nuclear power] **【原子力[NUCLEAR POWER]】** 歌詞ひび割れた 原子力[NUCLEAR POWER]〔浜田省吾「A NEW STYLE WAR」〕 **ニュージーランド** [New Zealand] **【乳[ニュージーランド]】** 新聞ニュージーランド大使館が漢字一字で表す略称を募集した。年に「乳」が選ばれたが、本国から、乳牛のイメージとなり、畜産国としては「肉牛」をアピールしたいといったクレームが付いた。結局、漢字は定着せず、「NZ」などが用いられる。 <575> **【新西蘭[ニュージーランド]】** その他辞書 **ニュース** [news]中国では「新聞」と訳。 **【報道[ニュース]】** 漫画この報道[ニュース]何一つ正しくないじゃない〔松川祐里子「魔術師7」) **【情報[ニュース]】** 書籍〔竹長吉正「現代児童文学の課題」1995〕 **【入数[ニュース]】** 小説凶の入数[ニュース]は?〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」109] ◆もじり。 **【NEWS[ニュース]】** 小説JDC本部ビル爆破事件のNEWS[ニ그ス]を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」10〕◆英文の綴りをそのまま使うことは、FAX、UP、in、atのほか「at home な」などの例がある。 **【石鹸[ニュース]】** WEB〔2山ジャニーズ板〕 ◆石鹸の商品名「ミューズ」との関係でという。コンサートを「魂」とも。 **【N C[ニュースキャスター]】** その他漫画 **ニュースペーパー** [newspaper] ニューズペーパー。 **【新聞[ニューズペーパー]】** 小説闇新聞[ゴシップ・ニューズペーパー]の記者〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 **ニュータイプ** [new type] **【新人類[ニュータイプ]】** 歌詞のしあがる新人類[ニュータイプ]〔新堂敦士「サムライ・シンドローム」200〕 **【新人類[ニュータイプ]】** アニ区〔「機動戦士ガンダム」7~10〕 **ニュートン** [Newton]人名。 **【軟鈍[ニュートン]】** 書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ニューハーフ** [和製 new + half] **【男[ニューハーフ]】** 雑誌好きになった人が実は男[ニューハーフ]だった!〔「お笑いギャオマガジン1501」2000〕◆文脈依存の表記。 **ニューファンドランド** [Newfoundland] **【新見の国[ニューファンドランド]】** 固 **ニューフェイス** [new face] ニューフェース。 **【新米結社員[ニュー・フェイス]】** 小説〔田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」〕 **【新顔[ニューフェイス]】** その他 WEB **ニューヨーク** [New York] **【紐育[ニューヨーク]】** 固紐育[ニューヨ]の郊外にひとり北洋の息吹をふく。〔高村光太郎「白熊」〕◆中国では現在、紐約。 **【紐育[ニューヨーク]】** 小説撞球場『紐育[ニューヨーク]』にでも〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)5〕 **【摩天楼[ニューヨーク]】** 映画題名「摩天楼[ニューヨーク]はバラ色に」 **【人種の坩堝[るつぼ]】** 漫画人種の坩堝[ニューヨーク]の面白いところ〔津田雅美「彼氏彼女の事情」测〕 **【NY[ニューヨーク]】** 漫画NY[ニューヨーク]のど真ん中に〔由貴香織里「ストーンヘンジ」〕/女の子が一人でN.Y.[ニューヨーク]を歩くなんて…!〔松川祐里子「魔術師1」5〕/ここはLAであれはNY[ニューヨーク]か〔小畑健「DEATH NOTE 100」(大場つぐみ)1000) ◆INYはTシャツの定番だった。 **【N.Y.[ニューヨーク]】** 広告N.Y.[ニューヨーク]から現れたスゴ腕のナイフ使い〔青山剛昌「名探偵コナン 20」100(巻末)〕/NY[ニューヨーク] 美食の新潮流〔「読売新聞」10年1月1日(家庭画報)〕 **【NY[ニューヨーク]】** 雑誌〔「with」年5月〕 **【NY[ニューヨーク]】** 新聞NY[ニューヨーク]舞台の短編(見出し) 〔「読売新聞」2010年3月3日〕◆字数制限のためだがたいていはニューヨークと読まれる。 **【N・Y[ニューヨーク]】** 漫画せっかくN・Y[ニューヨーク]で決意固めたのに〔小花美穂「Honey Bitter 1」〕 **【N・Y。[ニューヨーク]】** 広告9・11。〔「読売新聞」100年4月14日〕 **【都市[ニューヨーク]】** 雑誌はじめ一台のカメラで都市[ニューヨーク]に対していたのだが〔「波」年5月(篠山紀信)〕 **にょいぴん** **【如意乒[にょいぴん]】** 商圈「活力食」の名〔「読売新聞」0 <576> す「乒乓、」(pīngpāng)は英語のping-pong 発生より遥か前の明代から中国で擬声語を表記する字として使われていた。 **にょうぼう**[女房]「女房」とも。 【wife】辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」100)〕 その他 女方・如房[にょうぼう]固 関連【女房】漫画 女房[にょうぼう]……………か〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕 **にょきにょき** 【如亀如亀】固如亀[ニョキ]々々 **にょこ**[如去] 【女去】固真言宗で如法のこと。阿闍梨[あじゃり]が他人に解らぬやうに書いた略字〔2〕 **にょこうば**「女紅場]→よろしく(夜露死苦) 【女紅場】固女紅[にょこう]は女工なり[10] **にょこにょこ**にょきにょき。 【如狐如狐】固 **にょらい**[如来] 【如来】固お如来[によれへ]さまの **にょろにょろ** 【如鷺如鷺】[] **にらみ**[睨み] 【白眼】固月影[にらみ](15) **にらめっこ**[睨めっこ] 【白眼こ】固〔跏~跳®) **にる**[似る] 【肖る】固◆肖像の肖。 **ニルバーナ**[サルスク nirvāna] 【涅槃】詩涅槃[ニルワナ]の暗いしげみにそよぐ風が来た。〔尾崎喜八「新らしい風」〕 **にれかむ**[齢む] 【齢む】俳誌 〔「俳句」以年6月〕 **にわ**[庭] 【苑】 周生前個人墓「水の苑[にわ]」〔「読売新聞」2000年12月7日〕 その他 庭園固/庭院 WEB **にわか**[俄] 【仁加】民間◆「仁○加[にわか]狂言」としても使われ、「仁○加[にわか]煎餅」「佐賀仁○加[にわか]保存会」「うしづ仁○加[にわか]倶楽部」「本田仁○加[ほんだにわか]」や書名の平山新悟『にわかでポン 平山作肥後仁○加脚本選』など九州でよく使われている。仁○加屋は姓という。 **にわかあめ**[俄雨] 【太田道灌】固太田道灌[にはかあめ]に出逢つた〔坪内逍遥「当世書生気質」悶~脳〕◆故事による表記。 **にわかに**[俄かに] 【遽かに】辞書 ◆急遽[きゅうきょ]の遽。新聞では原則として「急きょ」と交ぜ書きされる。 **にわし**[庭師] 【庭師】辞書師はサ変動詞からともいわれる。台湾でも中国語読みで使われている。 **にわたずみ**[潦]水たまり。 【潦】一般では理解語彙にないか。 **にわとこ**[庭常] 【接骨子】固 **にわとり**[鶏]庭鳥の意。縛、鳩という国字もある。 【狂信】雑誌狂信[ニワトリ]と妄想。〔「週刊朝日」啊〕 **にわば**「庭場] 【学区内】漫画愚連高専の学区内[にわば]に〔北道正幸「プ~ねこ2」00〕 **にん**[人] 【猫】漫画三猫[さんにん]で同じ夢を見た静かな朝〔猫十字社「小さなお茶会」则〕/華やかな不幸を一身に背負ったけが猫[にん]ですからね!〔猫十字社「小さなお茶会2」〕 【匹】漫画その角は生きて幾匹[いくにん]もの猫の命を救うでしょう〔猫十字社「小さなお茶会」 <577> 100〕擬人化。 **にんぎょ** [人魚] **にんぎょ** 【任俠[にんぎょ]】[WEB]同人誌「任俠姫」で任俠と書いて人魚と読むらしい **にんぎょう** [人形] **にんぎょう** 【猫形[にんぎょう]】[漫画]お家にこもってお猫形[にんぎょう]さん遊び〔猫十字社「小さなお茶会2」00) **にんぎょう** 【ブラック[人 形]】[漫画]ブラック[人形]と戦う場を用意してやろう〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」2000〕 **にんぎょう** 【人形[にんぎょ]】固人形喰[にんぎょ]ひにんぎよくい〔3〕 [漫画]お人形[にんぎょう]さんみたいらなー。〔高橋留美子「めぞん一刻 15」〕 **にんげん** [人間] **にんげん** 【同胞[にんげん]】[漫画]同胞[どうほう]を殺してきたね〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」) **にんげん** 【生き物[にんげん]】[漫画][岩明均「寄生獣8」!) **にんじん** [人参・人蔘] **にんじん** 【胡蘿蔔[にんじん]】[辞書]〔橋本進吉「文字」(「国語学辞典」5)〕 **にんじん** 【NINJIN[にんじん]】[曲]田原俊彦「NINJIN 娘」(宮下智) **にんじん** 【人人[にんじん]】[字謎]漢字クイズ〔「日本語百科大事典」〕 **にんず** [人数] **にんず** 【人数[にんず]】[小說] 小勢な人数[にんず]には〔夏目漱石「こころ」叫〕◆「ス」は常用漢字に入っている音。 **にんたい** [忍耐] **にんたい** 【忍袋[にんたい]】[誤字]〔「言語生活」10年7月〕◆堪忍袋からか。 **にんちょう** **にんちょう** 【イ長[にんちょー]】[姓]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典增補版」〕◆にんべんか。 **にんにく** [大蒜・蒜・葫] **にんにく** 【人肉[にんにく]】[民間]人肉あり、百匁○○円〔八百屋圓〕/八百屋流の民間表記「人肉(大蒜・ニンニク)」は、ちょっと困る。〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)〕◆実際に八百屋の店頭で見られる表記。 [WEB]実家の冷蔵庫を開けた私は、「人肉」と赤字で書かれたビンに驚き **にんにく** 【にん肉[にく]】[民間]「一粒にん肉」(にんにく)。中野区の早稲田通りで。〔飯間浩明「文字のスナップ」200〕 **にんにく** 【229[ニンニク]】[広告] 550-229[ココワ ニンニク]「読売新聞」100年4月2日〕◆電話番号。 **ニンフ** [nymph] **ニンフ** 【妖精[ニンフ]】[書籍]老人と妖精〔鈴木信太郎訳「ビリティスの歌」〕 **にんべん** [人偏] **にんべん** 【イ[にんべん]】固2を表す通り符牒〔恻ⓐ〕◇東京日本橋にある株式会社「にんべん」の商標の「イ」は創業時の屋号「伊勢屋伊兵衛」が「にんべん」と呼ばれたことからという。『イ』をお客様、創る人、商いする人として3つ重ねた「ミツカネにんべん」という商標もある。 **ぬ** **ぬ** 【寝[ぬ]】[歌詞]寝[い]も寝[ぬ]らめやも〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)〕◆柿本人麻呂の歌の「いもぬらめやも」からか。 **ぬ** 【来了[きたりぬ]】[歌誌]野太いこゑの博士来[はかせき]了[たりぬ](ぽーしーらいら)〔「短歌」團年4月〕◆中国語へのルビ。 **ぬいぐるみ** [縫い包み]仮名表記が定着。「縫いぐるみ」とも。 **ぬいぐるみ** 【縫括[ぬいぐる]み】固〔1〕 **ぬいぐるみ** 【お友達[ヌイグルミ]】[漫画]クレヨンとお友達が一緒のお家だし〔大井昌和「ひまわり幼稚園物語あいうえしょ! 1」100) **ぬう** [縫う] **ぬう** 【繡[ぬう]】[広告]〔「読売新聞」10年9月2日〕 <578> **ヌード ぬける** **ヌード** [nude] **ヌード** 【裸身[ヌード]】[広告]お相手は裸身[はだしみ]を委ねた男〔「読売新聞」0年5月22日(女性セブン)〕 **ヌード** 【ジャケット[ド]】[漫画]そのジャケットは〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **ヌードル** [noodle] **ヌードル** 【ぬー$[ドル]】[漫画]「週刊少年ジャンプ」年48号(ボボボーボ・ボーボボ)〕◆もじり。 **ヌーボー** [ nouveau] **ヌーボー** 【新酒[ヌーボー]】[POP]梅ワイン新酒できました〔池袋西武デパート地下にて(チョーヤ)〕 **ぬか** [糠] **ぬか** 【日[ぬか]】[看板]佐渡に「日あり」を「糠あり」と読ませていたという実話もある〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」20〕 ◆七日[なぬか]などから。和歌山県の小地名に「日日」。 **ぬかす** [抜かす] **ぬかす** 【吐[ぬ]かす】[小說]何吐[ぬ]かしてけつかんねん〔田辺聖子「朝ごはんぬき?」〕◆大阪方言。/ファンだと吐[ぬ]かすあの女を〔本谷有希子「ぜつぼう 5」0) [漫画]ゴタゴタ吐[ぬ]かしてるヒマがあったら〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕 **ぬかたのおおきみ** [額田王] **ぬかたのおおきみ** 【額田王[ぬかたのおおきみ]】「ぬか」は、「各田了臣」(額田部臣)と銘の入った六世紀の刀から見られる古層の訓読み。 **ぬかみそ** [糠味噌] **ぬかみそ** 【女房[ぬかみそ]】[漫画]うちの女房[にょうぼう]〔高橋留美子「めぞん一刻1」〕◆糟糠[そうこう]の妻。 **ぬかりや** **ぬかりや** 【忽滑谷[ぬかりや]】[姓]〔佐久間英「珍姓奇名」5〕◆ATOK17では滑谷が出る。 **ぬかるみ** [泥濘]「ヌカルミ」の如き適当な宛て字の見出だせないものは、仮名で書くことに極めてしまう。鷗外の方針と云うものは、まずこのような建て前ではなかったろうか〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **ぬかるみ** 【泥濘[ぬかるみ]】 [小說]車が泥濘[ぬかるみ]や轍の跡へ〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 **ぬくい** [温い]「温井」は地名。姓に「温水」がある。 **ぬくい** 【暖[ぬく]い】[新聞]東京は暖[あたたか]い上に、〔「芸術新潮」年2月〕 **ぬくい** 【ぬく衣[いね]】[広告]さらぽかパジャマ《ぬく衣寝[いね]ん》〔「読売新聞」10年1月1日〕◆もじり。 **ヌクテー** [豺]朝鮮語。オオカミ。 **ヌクテー** 【勒犬[テ]】[辞書]「犬」は「太」からとも。 **ぬくみ** [温み] **ぬくみ** 【温味[ぬくみ]】[漫画]もっぷの手と同じ温味[ぬくみ]だったので〔猫十字社「小さなお茶会」〕 **ぬくめどり** 「温め鳥] **ぬくめどり** 【暖鳥[ぬくめどり]】 [書名] 藤原緋沙子「暖鳥」 **ぬくもり** [温もり] **ぬくもり** 【体温[ぬくもり]】[歌詞]しなやかな体温[たいおん] 〔TWO-MIX「Summer Planet No.1」(永野椎菜)〕/愛[いと]しゃるその体温[ぬくもり]〔元ちとせ「サンゴ十五夜」2000〕/あの体温[ぬくもり]に溶けてゆく〔GIRL NEXT DOOR「Winter Crystal」(千紗・Kenn Kato) 201〕 **ぬくもり** 【温度[ぬくもり]】[歌詞]時間の果てで冷めゆく愛の温度[おんど]〔RUI「月のしずく」(Satomi)) **ぬくもり** 【真心[ぬくもり]】[歌詞]欲しいのは真心[まごころ]〔水樹奈々「FAKE ANGEL」) **ぬくもり** 【命[ぬくもり]】[歌詞]離れゆく命[いのち]であるから〔愛内里菜「Fortune」〕 **ぬけがら** [抜け殻] **ぬけがら** 【脱け殻[ぬけがら]】[歌詞]脱け殻[ぬけがら]みたいな〔山本みゆき「笛吹川」(仁井谷俊也)〕 **ぬけがら** 【残骸[ぬけがら]】 [歌詞] [麻倉未稀「ヒーロー Holding Out For a Hero」〕◆蛻[もぬけ]・鰹[かつお]でも「ぬけがら」。 **ぬける** [抜ける] **ぬける** 【脱[ぬ]ける】[漫画]俺らが脱[ぬ]けたこと〔大暮維人 <579> **ヌサンタラ**インドネシア語で諸島。【島々地域】[ヌサンタラ]雑誌インドネシアの島々地域〔「旅」年12月〕 **ぬすっと**[盗人]【盗人】[ぬすっと]辞書「~ひと」は「と」「ど」などに変化する。 **ぬすみみ**[盗み見]【偸視】[ぬすみみ]詩また、凱旋の将軍の夫人が偸視[トウシ]の如き〔高村光太郎「失はれたるモナ・リザ」100〕◇偸視。 **ぬすむ**[盗む・偸む]【食む】[ぬす]小説他人の家の物をわずかでも偸めば、偸盗[ちゅうとう]と呼ばれ〔「読売新聞」10年2月12日〕その他 窃む・賊[ぬすむ ぬす]固 **ぬたざわ**【饅沢】[ぬたざわ]姓信州で沼田沢からの分家。〔佐久間英「珍姓奇名」365〕◆饅[ぬた]は国訓。 **ぬち**琉球方言で「いのち」。【命】[ぬち]書名金子節子「命[ぬち]どぅ宝[たから]」35広告食べ物は、命の薬。長寿の原点は、ここに。〔「読売新聞」100年6月30日〕 **ぬますぎ**[沼杉]【落羽松】[ぬますぎ]歌誌落羽松の〔「短歌」9年7月〕 **ぬめ**[滑]【滑】[ぬめ]古 **ぬめた**【婀娜】[ぬめた]固 **ぬらくらもの**[ぬらくら者]【怠惰者】[ぬらくらもの] **ぬらす**[濡らす]【濡寿】[ぬらす]固濡寿そやす事『誹諧通言』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ぬる**ぬるい・ぬるゆ【少熱】[ぬる]水葱少熱[ナギヌル]〔「万葉集」〕◆完了の助動詞「ぬ」の連体形。その他 温湯[ぬる]姓 **ぬるい**[温い]【温い】[ぬる]小説 意外に温い水だった「読売新聞」100年10月23日〕書籍生温[なまぬ]るい言葉だ〔井上ひさし「ニホン語日記」1600〕【微温い】[ぬるい]漫画ブリッグズの兵は微温くなりい〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」200) **ぬるゆ**[温湯]神奈川県の地名に「温水」。【微温湯】[ぬるみず]地名 福島市。温泉地。 **ぬれ**[濡れ]「濡」は改定常用漢字表(答申)で追加候補に挙がった。【湿れ】[ぬれ]固湿れつぽいと云ふところから〔勝屋英造「通人語辞典」™] **ぬれぎぬ**[濡れ衣]【容疑】[ヌレギヌ]漫画自分の容疑[ヌレギヌ]は〔さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)5〕 **ぬんちゃく**琉球方言からか。【双節棍】[ぬんちゃく]辞書 **ね**............【0】[ね]個早く来て〔井上ひさし「ニホン語日記」〕文集 また会おう!〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号 100〕 ◆対人モダリティにかかわる終助詞は、「ネ」「ヨ」などカタカナ化される傾向があった。→ヨー(Yo)【値】[ね]ポスター 温泉がいい値〔JR駅構内年5月7日〕◆◇もじり。 **ねあせ**[寝汗]【盗汗】[ねあせ]辞書 **ネイチャー**[nature]ネーチャー。【自然】[ネイチャー]書籍〔松岡正剛「日本流」00〕【本性】[ネイチャー]新聞詩という王国の自然=本性〔「読売新聞」100年4月18日〕 **ネイル**[nail]ネール。【爪】[ネイル]歌詞そろえた爪じゃ〔BOØWY2010 <580> **ねうち―――ねぎごと** 「MARIONETTE」(氷室京介)〕/ベージュさり気なく爪[ネイル]に這わせた君の指を〔堂本剛「恋のカマイタチ」10] **ねうち** [値打ち] **ねうち** 【価値[ねうち]】[小說]糞場[くそば]の紙位えの価値[かち]もねえんだど。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ねえさん** [姉さん]常用漢字表付表にあり。 **ねえさん** 【姐さん[ねえ]】[書籍]〔高橋輝次「誤植読本」2000(井伏鱒二)〕 [小說]〔家田荘子「極道おんな道」10) **ねえさん** 【義姉さん[ねえ]】[漫画]にいさん義姉[ねえ]さん〔高橋留美子「めぞん一刻7」M〕/義姉[ねえ]さんに怒られるのは〔山田南平「紅茶王子2」〕 [新聞]義姉さんが〔「読売新聞」10年2月12日(投書欄)〕 **ねえさん** 【姉三[ねえさん]】[漫画]〔鳥山明「Dr.スランプ10」〕 **ねえちゃん** [姉ちゃん] **ねえちゃん** 【姫ちゃん[ねえ]】[書籍]イキな姐[ねえ]ちゃん 〔山田洋次「男はつらいよ」!®〕 **ネーミング** [naming] **ネーミング** 【命名[ネーミング]】[小說]〔田中芳樹「創竜伝2」) **ネーム** [name] **ネーム** 【台詞[ネーム]】[書籍]台詞[せりふ]が〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」℃) [漫画]台詞長すぎです〔本仁戻「怪物王子」〕◆作者の言葉。 **ネーム** 【名前[ネーム]】[漫画]名前入りだぞ!〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」100) **ネーム** 【千の名を持つ男[サウザンド・ネームズ]】[小說]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」20) **ねえや** [姉や] **ねえや** 【姐[ねえ]や】[歌詞]十五で姐[ねえ]やは嫁[よめ]に行き〔「赤蜻蛉[あかとんぼ]」(三木露風)1010〕 **ネオ** [neo] → ニュー **ネオ** 【新[ネオ]】[漫画]新[しん]未緒としての〔「花とゆめ」年22号(スキップ・ビート!)〕 [歌詞]挨拶は新[ネオ]ウィッス君、限定と云う〔椎名林檎「光合成」20〕 **その他** 新原種[ネオ・オリジン]天使養殖[ネオ・シングル]漫画/ネオ・ポップス[ネオ・ポップス]おひとリッチ・未来音楽[ネオ・オリジン]広告 **ネオン** [neon]中国では元素は氖。 **ネオン** 【酒場[ネオン]】[歌詞]ふいても消せない酒場[さかば]の匂い〔島倉千代子「鳳仙花」(吉岡治)〕 **ネオン** 【電飾[ネオン]】[歌詞]闇照らす原色の電飾[ネオン]瞬く夜〔キャンゼル「sink.」(shiina mio)) **ネオン** 【音2[ネオン]】[バンド名] ◆訓で「ね」、音で「オン」。 **ネガ** [←ネガティブ(negative)] **ネガ** 【陰画[ネガ]】[書籍]陰画[いんが]のようなものだった[TAKURO「胸懐」200〕 **ねがい** [願い] **ねがい** 【希[ねが]い】[小說]希[ねが]いがあった〔有吉佐和子「地唄」5〕 **ねがい** 【欲[ねが]】[歌詞]妾[わらわ]欲[ねが]誘惑の罠〔※-mai-「鎮 - re-quiem~」(米たにヨシトモ)〕 **ねがい** 【約束[ねがい]】[歌詞]震えながら口づけに重ねた約束〔TWO-MIX「LAST IMPRESSION」(永野椎菜)〕 **ねがい** 【切望[ねがい]】[歌詞]永久[とわ]の切望[せつぼう]を叫ぶ〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)100〕 **ねがう** [願う] **ねがう** 【糞[ねが]う】固森鷗外はねがうを「冀う」と書いているところもあり〔高橋輝次「誤植読本」100(宮尾登美子)〕 **ねがう** 【希[ねが]う】[書籍]希[こいねが]って〔井上ひさし「ことばを読む」〕 [広告]希[ねが]う幸福〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」100(巻末)〕 [漫画]「楽しみを希[ねが]う心」弾いてよ〔津田雅美「彼氏彼女の事情 11」20〕 [新聞]たましいが青い丘にとことわに生きつづけることを希[ねが]う〔「読売新聞」0年4月5日〕 **ねぎごと** [祈ぎ事] **ねぎごと** 【願事[ねぎごと]】[小說]〔三島由紀夫「橋づくし」啊〕 <581> **ねぎま**[葱鮪] ねぎま ねぎまなべ 【葱鮪】[ねぎま]俳句葱鮪鍋〔「読売新聞」10年2月4日〕◆曙貴[あけたか]時代も部分訓。 **ネクスト** [next] ネクスト 【近く】[ネクスト]漫画近くで見てたんだ〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 13」200〕 **ネクタイ** [necktie] タイ 【ネク帯】[ネクタイ]WEB Tシャツ、Gパン、ソシャツなど交ぜ書きのような表記が服飾には多いためか。 【寝句帯】[ネクタイ]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」199〕 その他[ネクタイ]襟飾[ね]古 **ねぐら**[巣] ねぐら 【寝ぐら】[ねぐら]書籍寝ぐらは穏当ではない〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10〕 【世界】[ネクら]漫画〔由貴香織里「夜型愛人專門店DX」〕 **ネグリジェ** [négligé] ネグリジェ ネグリジ 【寝繰着】【寝具利智恵】[ネグリジェ]創作〔外来語創作あて漢字(写研)〕 **ネクロフィリア** [necrophilia] ネクロフィリア 【屍姦趣味】[ネクロフィリア]小說屍姦趣味の性癖を持つ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 【死体愛好症】[ネクロフィリア]歌詞〔ALI PROJECT「お毒味LADY」(宝野アリカ)100〕 **ねこ** [猫]中国では「狸」という字の指す動物がはっきりとは意識されておらず、猫と同義とされることあり。 【寝子】[ねこ]【眠子】[ねこ]【neco】[ねこ]民間★ねこの語源説に寝子あり。犬派の人口が多いことに反して、猫の方が当て字・当て読み(読ませ字)が多い。 【予子】[ねこ]入閣◆もう少しで子子子と命名されるところだったという人あり。また、姓に子子[ネノコ](ネノコ)、子子子[ネコシ・コネコ]、子子子子[スネコシ・ネコジシ]があるという。子子子子は幽霊名字という。古辞書に子子子[ネジコ]、子々々[ネコシ]という姓氏が載る。子子子子子[こししげる]という人名があったという話もあり。 【子子子子子子】[ねこのこねこ]「ねこのこ(の)こねこ」とも。歌舞伎外題、草双紙の題名、ブログの題名にも。 *【子子子子子子子子子子子子】[ねこのこのこねこししのこのこじし]『宇治拾遺物語』巻三に収める、嵯峨天皇が小野篁に課した問い。そこでは「片仮名のね文字(子)を十二書かせて」とされている。小野篁は子子子子子子子子子子子子を「ねこのこのこねこ、ししのこのこじし(猫の子の子猫、獅子の子の子獅子)」と読んだ。 その他[ねこ]猫児・芸妓[げいこ]固 **ネゴシエーション** [negotiation] 交渉。折衝。 関連【ネゴシエーション】[切りぬける・交渉・談判・掛け合い]書名 クレア・マリィ「発話者の言語ストラテジーとしてのネゴシエーション[切りぬける・交渉・談判・掛け合い]行為の研究」 **ネゴシエーター** [negotiator] ネゴシエータ・ 【人質交渉人】[ネゴシエーター]小説うちの人質交渉人が〔大石英司「神はサイコロを振らない」〕 【交渉人】[ネゴシエーター]米軍随一の交渉人〔WOWOW「バンデラスと憂鬱な珈琲[すな]」10年2月16日(テロップ)〕 **ねこばば**[猫糞] 【猫糞】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆江戸時代にもあり。 **ねごろ** [根来] ねごろ 【十八娘】[ねごろ]西国地方に〔平島裕正「日本の姓名」〕◆寝頃[ねごろ]の意とされる。身分を隠すために「根来」を変えたものという伝承があるが、耳で聞いたらそのまま分かるような名乗りとするだろうか。十八娘[いろつき]、十六女[いろさかり]も姓にあったという。 **ねじ** [螺子・捻子・捩子]「ねじる」から。 【捻子】[ねじ]歌詞モノクロの捻子を巻けば〔霜月はるか「モノクロセカイ」〕 <582> **ねじれる**[捩れる] ねじれる ―――ねぼける 【核】[ネジ]調核が取れた機械の様な〔水樹奈々「FAKE ANGEL」) 【羽】[ネジ]書籍[326「JeLLY JeWeL」〕 その他[ねじ]螺釘・螺旋[ねじ]辞書 **ねじれる**[捩れる] 【拗れる】[ねじ]辞書 **ねずしろうと**。 【堅気】[ネス]小説おれは堅気じゃねえんだぜ〔南英男「監禁」] **ねそべる**[寝そべる] 【根そべる】[ネス]根そべつて「読売新聞」20年3月25日〕 **ねた** たね(種)の倒語。 【種】[ねた]固[5] 【根多】[ネタ]民間寄席での根多帳◆落語の出演者と、その演目を書いたもの。縁起表記。 【証拠】[ネタ]小説証拠をそろえて〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」集〕 【商品】[ネタ]書籍商品をならべ〔朝倉喬司ほか「新・ヤクザという生き方」10集〕 【材料】[ネタ]書籍書く材料 この種の材料〔井上ひさし「ニホン語日記」(M〕 【情報】[ネタ]漫画情報はこっちもつかんでるんだよ〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカーJOE」(清涼院流水)100〕 【事件】[ネタ]漫画こんな話題性のある事件を〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)000〕 **ねたむ** [妬む・嫉む] 【猜む】[ねたみ]辞書/【嫉妬】[ねたみ] **ねだる**[強請る] 【強請る】[ねだ]歌詞明け立ての夜を強請る〔椎名林檎「依存症」10) **ねだん**[値段] 【価値】[ねだん]歌詞明るさ暗さで価値も変わる〔RCサクセション「俺は電気」(仲井戸麗市)〕 その他[ねだん]直段[ね]固 **ねつ**[熱] 【体温】[ねつ]歌詞体温で溶かして〔水樹奈々「深愛」100〕 【情熱】[ねつ]海は知るほどに深くこの情熱奪う 〔the underneath 「Frontier」 (TAKA)200〕 【愛】[ねつ]歌詞愛のない世界に漂いすぎていたんだ〔水樹奈々「Silent Bible」10) **ネック** [←ボトルネック (bottleneck)] ネック 【難点】[ネック]小説二つの難点があった〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **ネット** [net] 中国ではインターネットは「因特網」。 【網】[ネット]小説情報の超巨大な網〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕 【網】[ネット]新聞英語の網に包まれた地球〔「読売新聞」100年11月11日(尾崎真理子)〕 【電子】[ネット]書名 横山直広「カネなし、コネなし、経験なしの素人でも成功できる 電子出版」 **ねどこ**[寝床] 【寝所】[ねどこ]漫画〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)100~1100〕 **ネパール** [Nepal]国名。 【捏巴爾】[ネパール]辞書◆現代中国では尼泊爾。 **ねばねば** 【粘粘】[ねばねば]固◆ネンとねばの頭音が一致。 **ねぶか**[根深] 【葱】[ねぶか]〔W〕 **ネプチューン** [Neptune] ネプチューン 【海王星】[ネプチューン]歌詞プロテウスと海王星をまわる〔DREAMS COME TRUE「銀河への船」(吉田美和)〕 **ねぼける**「寝惚ける] 【寝呆ける】[ねぼけ]歌詞昼は寝呆ける〔守屋浩「大学かぞえうた」(仲田三孝)〕 <583> ねまき―――ねる 【寝呆気】[ねぼけ]歌詞マギー君が寝呆気声〔中原理恵「マギーへの手紙」(松本隆)〕 **ねまき**「寝巻き] 【寝巻】[ねまき]雑誌寝間着、寝巻、寝衣。(元は)寝纏きか。〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」年4月)〕 【寝間着】[ねまき]書籍紛らわしい宛て字を、鷗外はいかに処置したかと申しますのに、寝衣の如きものは、寝間着と書きました。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 その他[ねまき]寝衣[ね]詩 **ねむ**「合歓] ねむのき。核とも。 【合歓】[ねむ]新聞 合歓の花の〔「読売新聞夕刊」200年8月20日〕 【合歓の郷】[ねむのさと]徳島合歓の郷ゴルフクラブ(伊勢志摩) 【夜合樹】[ねむ]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」10〕 **ねむい**[眠い] ねむ ねむ ねむ 【睡い】[ねむ]小説けれども睡かった〔幸田文「流れ」5〕 **ねむたい**「眠たい] ねむた ねむた 【眠多い】[ねむた]小説眠多いわい 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **ねむらせる**「眠らせる]殺す意も。 【睡らせる】[ねむ]固(1) **ねむり** [眠り・睡り] 【睡眠】[ねむり]深い深い睡眠に落ちこむように。〔竹中郁「ラグビイ」〕 【微睡】[ねむり]歌詞微睡なさい〔志方あきこ 「睡恋」(志方あきこ、LEONN))〕 【永眠り】[ねむり]歌詞永眠りにつくその前に〔小野正利「MURAMASA」(渡邊カズヒロ) 20〕 ◆これらの表記から「ねむり」の長さ・深さに相当の差があることに気づかされる。 **ねむる**[眠る]「ねる」と語源は共通しないとの説あり。 【睡る】[ねむ]小説睡るということは〔幸田文「流れ」5〕 【睡る】[ねむ]歌詞出来るだけ睡るのさ〔椎名林檎「おだいじに」200〕 【寝る】[ねむ]小説秘密に自分の手下を「糞壺」に寝らせた。〔小林多喜二「蟹工船」〕◆「寝むる」もあり。 【微睡る】[ねむ]歌詞はしゃぎ疲れて微睡る君〔橘友雅「月下美人」(田久保真見)00) 【停泊る】[ねむ]歌詞停泊る船の陰でハーモニカを〔チェッカーズ「HEART OF RAINBOW~愛の虹を渡って~」(売野雅勇)〕 **ねめつける**[睨め付ける] 【睨めつける】[ね]小説睨めつけている〔「読売新聞」测年2月3日〕 **ねや** [闇・寝屋] 【閨】[ねや]広告〔「読売新聞」鵬年10月15日〕 **ねらい**[狙い] 【覘】[ねらい]固空巣覘〔京都府警察部「隠語輯覧」650集 【目的】[ねらい]広告邪悪な魔道士の目的は〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **ねらう** [狙う] 「狙」は改定常用漢字表(答申)追加字。 【狙】[ねろ]漫画ラス目なのに何狙とんのか〔天獅子悦也「むこうぶち 25」100〕 ◆関西方言。 **ねる** [寝る] 「ねる」意の「剛」は広東語の方言文字。 【臥る】[ね]固臥たり起きたりして〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」〕 【臥す】[ね]小説臥ていたことがある〔小島信夫「アメリカン・スクール」啊〕/臥てはいられない〔幸田文「流れる」5〕 【臥す】[ね]短歌不来方[こずかた]のお城のあとの草に臥て〔石川啄木〕◆臥は異体字「卧」でも書かれる。→草臥れる[くたび] 【眠る】[ね]小説「畜生、困った!どうしたって眠れないや。」〔小林多喜二「蟹工船」〕 <584> ネルボ――ノイズ 【寐る】[ねる]字幕「いいから寐な」「お寐みなさい」「映画「鉄道員」啊〕 ◆文芸に多用され、「寝」の略字と思う人があるが、別字。 【寐る】[ね]書籍文章がだらんと寐ている。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」10〕 【寐ても寤ても】[ねてもさめても]書名山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2003 *【日暮 熟睡男】[ひぐらしねるお]漫画◆秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物。 **ネルボ** オランダ語。英語のナーブ(nerve)と同源。 【神経】[ネルボ]固 **ねんごろ**[懇ろ] 【懇】[ねんごろ]歌詞懇赤の他人〔椎名林檎「ドッペルゲンガー」2000〕 その他[ねんごろ]口・念頃・念比·懇切・丁寧·懃·一心·鄭重[ねんごろ]固 **ねんしょう**[ネンショウ] 少年院の「少年」の倒語。 【少年院】[ネンショウ]書籍少年院なみに〔別冊宝島編集部「ムショの本」〕 **ねんね** ねんね 【睡眠】[ねんね]〔5) 【横】[ねんね]漫画横髑髏ふたつ〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕 **ねんねえ**[ねんねえ] 【孩児】[がいじ]小説まだまるで孩児なんだが〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」160]◆「孩児」は、乳飲み子。 **ねんねんこぞう** [ねんねん小僧] ねんねんこぞー 【鼬小僧】[ねんねんこぞう]古 [5®] **ねんぱい**[年輩・年配] 【年齢】[ねんぱい] (古) **ねんりょう**[燃料] 【推進剤】[ねんりょう]漫画これを使うと推進剤も時間も喰わずに〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **ねんれい**[年齢] 【年令】[ねんれい]政策 年令はかなり普通に行われている。いっそう一般的傾向になるであろう。〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」10〕◆NHKもテロップに用いる。 **の** 【の】[の]固/〇[マル]レ丸[レ]〔山崎美成「兎園小説④〕◆茶屋で、一の符牒。形からの当て読み。 **の**[之]「六条御息所」[ろくじょうのみやすどころ]など、表記では明示されないことも。 【之】[の]固之は漢文の字義の一つから訓読み。中国では「底」「的」などに変わった。「乃」は乃至などのナイといった字音から万葉仮名になったもの。「廻」も同様。 【廼】[の]新聞女形の曽我廼家[そがのや]弁天〔「読売新聞夕刊」100年2月18日〕→火廼要慎[かのようじん] 【乃】[の]稲城天然温泉「季乃彩」◆杖つきの「の」とも。説明時には「乃木大将の乃」とよくいわれる。しこ名の海乃山[かいのやま]勇は、届け出た「海力山」が番付で「海乃山」と間違って書かれそのまま通したもの。 【的】[の]河島英五「旅的[たびの]途上」◆中国語の用法。歌詞中には、人生旅的途上もあり。 【ノ】[の]新聞 赤塚さんや石ノ森章太郎さん〔「読売新聞」沁年9月10日〕/橘ノ円[たちばなのまどか]時代〔「読売新聞夕刊」10年4月5日〕 【酒】[の]小説熱い酒をくれ池波正太郎「鬼平犯科帳」〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **ノイエザハリヒカイト** [Neue Sach-lichkeit] ノイエ・ザハリヒカイト 【新即物主義】[ノイエ・ザハリヒカイト]新即物主義の導入につとめ〔X音楽 詩人略歴⑦〕 **ノイズ** [noise] 【雑音】[ノイズ]歌詞雑音に耳を塞ぎ〔D「Sleeper」(ASAGI)) 【雑踏】[ノイズ]歌詞ありふれた雑踏が (Every Little Thing「Just be you」100〕/どんな雑踏に紛れていても〔V6「サンダーバード - your voice-」(motsu)) <585> のいばら――ノーブラン 【鼻歌】[ノイズ]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) **のいばら** [野薔薇・野茨] のいばら 【野茨】[のいばら]淡谷のり子「野茨の花」(野村俊夫)3 **ノイローゼ** [ Neurose] 【神経衰弱】[ノイローゼ]書籍〔松岡正剛「日本流」10〕 **のう** のう のう 【嬲】【嫐】[のう]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」〕 ◆柳瀬尚紀『辞書はジョイスフル』に、女4個と男4個にばらして、奶、媽、甥、甥といういちゃつく甥語(喃語)を聞き取ってもらいたい、とある。 **ノヴェルティフレイバー** [novelty flavor] ノヴェルティ・フレイバー」 【遊び心一さじ】[ノヴェルティ・フレイバー]書籍 〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **のうさつ**「悩殺] ノーサツ ノーサツ 【悩殺】[のうさつ]漫画題名 福山リョウコ「悩殺ジャンキー」200~300◆「殺」は「黙殺」などの語では、ころすという意味はなく、程度の極端さを表す。 【脳殺】[のうさつ]誤字水着 脳殺モノ〔学生の手書き〕 **のうてんき** [能天気・能転気] 【脳天気】[のうてんき]辞書◆俗解による明治期からの当て字。 【ノー天気】[のうてんき]新聞ノー天気のようでいて、苦労も多い。〔「日経新聞」10年1月9日〕 **のうなる** 【無うなる】[のうなる]書籍何にも無うなって〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕◆大阪方言。 **ノウハウ** [know-how] 【経営技術】[ノウハウ]小說〔田中芳樹「創竜伝2」〕 【法則】[ノウハウ]書名門昌央「土壇場を切り抜けるワルの法則」100 **ノエル** [Noël]クリスマス。 のえる のえる 【聖夜】【柊】[ノエル]人名 **ノー**[no] 【否】[ノー]漫画否といたら〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」M〕/否![ノー]〔猫十字社「小さなお茶会」100) 小說〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演1暁の天使たち外伝1」〕 【悩】[ノー]小説悩よ。〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」100〕◆もじりか。 **ノーヴァ** [nova]ノバ。 **ノーヴァ** 【新星】[きゅうきょくてんぎ ギャラクシーノーヴァ]漫画究極転技·銀河新星 〔「コロコロコミック」10年3月(メタルファイト ベイブレード)〕 **ノーショウ** [no-show] 予約しているのに、現れない客。ノーショー。 【不乗】[ノーショウ]小說,不乗』として記録されてしまう〔森村誠一「死の軌跡」④] **ノースブルー** [north blue] 【北の海】[ノースブルー]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」〕 **ノート** [note; notebook]中国語では「筆記本」「本子」、韓国語では「空冊」。 【雑記帳】[ノート]書名 大槻ケンヂ「のほほん雑記帳」 【講義覚書】[ノート]書籍)〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」00) 【物】[ノート]漫画俺の持つ物も〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)〕 【音符】[ノート]漫画題名猫部ねこ「きらら音符」M 【伝説】[ノート]広告あなたはLの伝説を見る〔小畑健「DEATH NOTE 120」(大場つぐみ)0(巻末予告)〕 その他[ノート]帳面[のおと]固 **ノーブランド**「和製 no + brand] 【無印】[ノーブランド]小說無印の逆島あやめに〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕 <586> ノーブル――のし **ノーブル** [noble] 【高貴なる】[ノーブル・フランム]歌詞 高貴なる炎〔高橋洋子「蒼き炎」〕 **ノープロブレム** [no problem] 【敵影いまだ見えず】[ノープロブレム]漫画〔大暮維人「エア・ギア 1」2000〕 **ノーマル**[normal] 【人間】[ノーマル]漫画人間のくせにやるなあ〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」200〕 【STD】[ノーマル]漫画STDで使うもんじゃねえ〔大暮維人「エア・ギア2」2000〕 その他[ノーマル]普通[ノーマル]小説/一般用[サイバーコート]身体再生[ノーマル]漫画 **ノーライフキング** 【不死の血族】[ノーライフキング]漫画〔平野耕太「HELLSING <ルシング1」) **ノール** [ nur] 【湖】[ノール]ロプ湖の〔「読売新聞夕刊」10年12月13日〕◆中国では羅布泊、古くは塩沢。彷徨[さまよ]える湖として知られる。 **のがれもの**[逃れ者] 【逃亡者】[のがれもの]番組名テレビ東京系「逃亡者おりんSP」 **のがれる**[逃れる・遁れる] 【脱れる】[のが]詩私を乗り超え私を脱れて〔高村光太郎「人類の泉」100〕 【脱れた】[のが]小説脱れたつもりなんだろ〔遠藤周作「白い人」5〕 **のぎ** 【禾】[のぎ]辞書分解して「ノ木」が元々の和語か。 **ノクターン** [nocturne] ノクターン 【夜想曲】[ノクターン]歌詞シャンパンと夜想曲を捧げましょう〔D「Night-ship“D”」(ASAGI)) 【夜想曲-ノクターン-】[ノクターン]アルバム名及川光博「夜想曲-ノクターン-」◆読みか。 **ノクトビジョン** [noctovision] ノクトビジョン 【赤外線暗視装置】[ノクトビジョン]漫画赤外線暗視装置か〔北条司「CITY HUNTER 1」〕 **のけぞる** [仰け反る] 【仰け反る】[のけぞ]小説仰け反った〔「読売新聞」10年8月20日〕 **のけもの**[除け者] 【野獣】[のけもの]公演名夢の遊眠社「野獣降臨[のけものきたりて]」 **のける**[退ける・除ける] 【退ける】[の]固やつて退けた〔5~] 【退けて】[の]書籍退けて〔平川南「日本の原像」〕 **のこ**[鋸]のこぎりの省略形が明治期から部分訓のように。 【鋸】[のこ]固鋸屎久兵衛[のこくそきゆーべる]〔5〕◆「いとのこ」などで「のこ」に「鋸」を当てることあり。姓に「大鋸」。[おおが] **のこす**[残す] 【貽す】[のこ]広告想いは貽(おく)られ貽(のこ)される〔「しんぶん赤旗」10年6月2日〕 【遺す】[のこ]WEB財産を遺す **のこのこ** 【根々】[のこのこ]固根々〔式亭三馬「小野篾議字尽」跳〕 **のこる**[残る] 【遺る】[のこ]歌詞心に遺るよ切ない影が〔石原裕次郎「赤いハンカチ」(萩原四朗)〕 【遺る】[のこ]企画展名「今に遺る検閲の痕跡」と題し〔「読売新聞」年1月23日〕 **のさばる** 【仰張】[のさばる] **のし**[熨斗] 【熨斗】[のし]雑誌 結納のお品書き 長熨斗〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」!年4月)〕 【熨斗】[のし]WEB 熨斗鮑(のしあわび)は長寿の象徴とされていることから、鮑の肉を干して長く伸ばしたものを入れる。〔ゼクシィnet 結納の準備と交わし方(九州編)〕◆「のし」を縦書きしつなげる例あり。それが3つ並び、下部がつながるものも暖簾などにあり。 <587> のしノックアウ 【ノシ】[のし]WEB サッと手を挙げたり振ったりすることを表す顔文字の一種。 **のす**[伸す]なぐる。 【延す】[のす][5] 【殺す】[のす]書籍殺された!〔佐久間英「珍姓奇名」5〕 **ノスタルジー**[ nostalgie] 【郷愁】[ノスタルジー]WEB **のすり**[鵟]タカ科。 【鵟】[のすり]俳誌〔「俳句」年2月〕 **のせもの**[載せ物] 【喰い物】[のせもの]書籍喰い物に弱い 〔立川談志「談志楽屋噺」100〕 **のぞき** のぞき 【及位】[のぞき]山形県北部。 【莅戸】[のぞき]米沢藩から。 **のぞく** [覗く・覗く・臨く] のぞ 【覗く】[のぞ]書籍覗き孔[のぞきあな]〔松岡正剛「日本流」10〕◆小地名に「観谷」(和歌山県)あり。[のぞきだに] 【覗く】[のぞ]書名 京極夏彦「覘き小平次」20 **のぞみ** [望み] のぞみ のぞみ 【希望】[のぞみ]歌詞希望はてない遥かな潮路〔岡晴夫「憧れのハワイ航路」(石本美由起)〕/パパの希望よ〔梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」(永六輔)〕/出し惜しみして希望をひきずる〔中森明菜「So Mad」(冬杜花代子)〕/同じ希望映し出す〔片霧烈火「闘艶結義~トウエンノチカイ~」(三浦誠司)2000〕◆人名に「希望」。[のぞむ] 【希望】[のぞみ]漫画底に自分の「希望」が入っていたとしたらあけるわ〔岡本慶子「呪われた願い」15〕圏船村徹「のぞみ(希望)」 【希み】[のぞ]歌詞はかない希みがありつらい別れもあった〔舟木一夫「君たちがいて僕がいた」(丘灯至夫)〕 【希】[のぞみ]人名では「希・望」など多し。辻希美。進学塾に「希学園」。 【望実】[のぞみ]人名〔「読売新聞」10年1月23日〕 **のたうつ** →ぬたざわ 【沼田打】[のたうつ]幕末に福井の武士に「上沼田下沼田沼田 又一又右衛門」がおり、明治に「沼田又一」に改姓名したという。「のた」は小地名に種々の漢字で現れる。 **のたまう**[宣う・日う]漢文訓読では、「曰はく」[いわ]は、敬意を含まない「曰く」に変わってきた。「願う」から「願わくは(ば)」。「思惑」は「思わく」の当て字。 【宣う】[のたま]固宣ふナ [1~8] その他[のたまう]の給[たま]固 **のたれじに**[野垂れ死に] 【野垂れ死に】[のたれじ]辞書 **のち**[後] 【后】[のち]演目文楽作品「天変斯止嵐后晴」[てんぺすとあらしのちはれ]◆初演は晩年。午后(後)など、「后」を「後」として用いるのは中国で同音であるための通用から。 **のちのよ**[後の世] 【後世】[のちのよ]小説 後世に生きる者たちは身震いする〔清涼院流水「カーニタル 一輪の花」〕 **のっかかる**[乗っ掛かる]「のりかかる」から。 【乗かかる】[のっかかる]固[M] **ノック** [knock] 【叩ック】[どあノック]詩扉を叩つくし〔萩原朔太郎「乃木坂倶楽部」〕◆十一谷義三郎、小栗虫太郎、伊東静雄の作にも類例あり。 *【叩いた】[ノックした]漫画またお前が異界の扉を叩いた時だけど〔「花とゆめ」10年 22号(PSYCO KNOCKER)] **ノックアウト** [knockout] 【KO】[ノックアウト]どんなヤツでもKO!!〔青山剛昌「名探偵コナン1」(巻末)〕 【K○!】[ノックアウト]雑誌ながらピラティスで、秋太りをK○!〔「non・no」6年10月5日〕/取りづらい <588> **のっけ**【仰】[のっけ]辞書 [160]【劈頭・初手】[のっけ]固 **のっける[乗っける・載っける]**【乗っける】[のっける]固 [©] **のっそり**【岸然】[のツそり]固 岸然と **ノット[knot]**【浬】[ノット]歌 敵速四浬[ノット]〔ゲルニカ「潜水艦」84(太田螢一)〕◆通常はマイル。【節】[ノット]辞書 **ノットイコール[not equal]**【≠】[ノットイコール]書名 石崎幸二「≠[ノットイコール]の殺人」2002◆「キ」で代用されることあり。 **のっぺい**【濃餅】【能平】[のっぺい]辞書 **のっぺらぼう**【混沌房】[のっぺらぼう]古 **のっぽ**韓国語からとも。【背高】【脊高】[のっぽ]固 **のてん[野天]**【野天】[のてん]辞書 ◆野天、露天は音を介して混淆しやすく、野外と屋外も漢字を介して混淆しやすい。 **のど[喉・咽]**改定常用漢字表(答申)に2字とも採用、前者には訓「のど」も採用。→のんど【咽喉】[のど]小説 肴[さかな]の骨が咽喉[のど]に刺さった時の様に〔夏目漱石「こころ」31〕/咽喉[のど]の乾きに〔遠藤周作「白い人」55〕/咽喉[のど]がいたい〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」100〕【咽喉】[のど]歌 歯に沁み通り、咽喉[のど]を焼き爛らす氷水を〔高村光太郎「夏の夜の食慾」24〕【咽喉】[のど]看板 耳鼻咽喉科〔南浦和駅〕【ノド(ノゾ)(咽喉)】[のど]政策 ノド(ノゾ)(咽喉)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」69〕【咽咽】[のど]誤字 咽咽[のど]が〔「安心」91年5月〕◆咽喉と書こうとして同じ字を繰り返してしまった字体上の同化か。咽はのどの上部。 **のどか[長閑]**【長閑】[のどか]新聞 テレビ欄 読めぬと恥漢字 長閑[のどか]〔「読売新聞」100年8月20日〕【野奴か】[のどか]小説 野奴[のど]かな〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」99〕◆もじりか。【閑】[のどか]古 **のどけし「長閑けし]**【長閑けし】[のどけし]俳句 長閑けしや〔「読売新聞」80年3月22日〕 **のどちんこ[喉ちんこ]**口蓋垂、喉彦[のどひこ]などともいう。→ちんこ【喉珍鴣】[のどちんこ]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」01〕◆もじりか。 **ののしり[罵り]**【罵言】[ののしり]WEB 「罵言」はこのままなら「ばげん」であるが、詩語としてはしっくりこない。「ののしり」と当て読みしたい。 **のび[↑しのび]**【窃盗】[のび]小説 窃盗[しのび]で手配されている〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」94〕 **のびし[↑しのび師]**【忍び師】[ノビシ]小説 忍び師(泥棒)も〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」94〕◆「忍師」も。【泥棒】[のびし]小説〔南英男「監禁」94〕 **のびた「のび太]**漫画『ドラえもん』の登場人物名。【のび犬】[のびた]固 のび太をのび犬。道具の台本を自分で書き間違えたことによって犬の動作をした回あり。◆駄も「駄」と書かれること多し。異体字に「駄」もあり、両方に点を打つ誤字体もある。 **ノブ[knob]**【把手】[ノブ]短歌 そらに近く把手[ノブ]を閉せり〔松村由利子「ふりがな考」02〕 <589> **のふうぞ――のむ** **のふうぞ** [野風俗]粗野・横着なこと。方言。 **のふうぞ** 【野風増[のふうぞ]】[曲名]ご当地ソング「野風増」(岡山県)〔「読売新聞」跳年10月5日〕 **のぶとい** [の太い] **のぶとい** 【野太[のぶと]い】[辞書] **ノブレスオブリージュ** [ noblesse oblige] ノーブレスオブリージュ。 **ノブレスオブリージュ** 【高貴なる義務[ノブレス・オブリージュ]】[新聞]「高貴なる義務」を忘れた経営者たちへ〔「読売新聞」10年5月1日〕 **ノベライズ** [novelize] **ノベライズ** 【小説化[ノベライズ]】[漫画]〔「週刊少年ジャンプ」年1号〕 **のべる** [述べる] **のべる** 【演[の]る】固 **ノベル** [novel] ノヴェル。 **ノベル** 【小説[ノベル]】[漫画]四編の小説[しょうせつ]と〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 **ノベル** 【超大作[メガノベル]】[新聞]超大作[メガノベル]二千枚の風圧に、耐えよ。〔「読売新聞」10年9月20日〕 **のほうず** [野放図・野放途] **のほうず** 【野放図[のほうず]】[政策]のほうず(野放図・野方図)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」〕 **のほうず** 【之豊[のほうず]】[小說]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33) ↓は、漢字としては4部首の一つながら、字義が未詳のもの。 **その他** 野方図[のほうず] **のぼせる** [逆上せる・上気せる] **のぼせる** 【逆上[のぼ]せる】[小說]あまりのことに、逆上[のぼ]せたのでしょう〔「読売新聞」10年1月8日〕 **その他** 発情[のぼせあがる]固 **のぼーる** **のぼーる** 【野球[のぼーる]】(正岡)子規の雅号「野球(のぼーる)」から〔「読売新聞」0年11月8日] 幼名升[のぼる]から。これが中馬庚[ちゅうまんかなえ]の訳「野球」に関係する可能性も指摘されている。 **のま** 【々[のま]】[辞書]形を分解した名称。当て読みといえる。ノノ字点、くの字点、チョンチョンなども同様。これで入力できるソフトあり。 **のみこむ** 「飲み込む・呑み込む] **のみこむ** 【呑み込む[のみこむ]】[歌詞]河の流れを変えて自分も呑み込まれ〔サザンオールスターズ「吉田拓郎の唄」(桑田佳祐)35〕 **のみこむ** 【嚥み込む[のみこむ]】[小說]嚥下[えんげ]して(嚥み込んで)はいなかったらしい〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」200〕 **のみもの** [飲み物] **のみもの** 【汁[ノミモノ・シル]】[辞書]汁 「漢字起元 詳解霊釈漢和大字典」〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **のむ** [飲む・呑む]→のみこむ **のむ** 【呑[の]む】◆吞は酒をのむ、鵜呑みのように丸のみするイメージが強い。鵜呑みはほぼ「呑」で書かれる。針千本(魚名ではない)飲ますは呑ますとも書く。商品名に黄桜「吞」。上部は天と書かれがちだが、字源は「音を表す天と口」。口偏としないのは形声にもバランスだけでなく、会意性を与えたためか。 [歌詞]お酒呑[の]むな〔久保幸江「ヤットン節」(野村俊夫)~〕/毒と知りつつ呑[の]むお酒〔天津羽衣「お吉物語」(藤田まさと)100〕/なつかしい声息を呑[の]み うるむ〔矢沢永吉「SORRY・・・」(山川啓介)〕 [小說]闇に呑[の]まれて〔「読売新聞」0年3月13日〕 **のむ** 【藤[の]む】[小說]嚥[の]みかけている〔小林多喜二「蟹工船」〕 **のむ** 【服[の]む】[小說]中年から服[の]むとよい〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」〕/睡眠薬[すいみんやく]はで <590> **のめる**きるだけ服[の]まないように〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕◆服用。頓服。雑誌服[の]む覚醒剤〔「問題小説」!年6月〕【喫む】[のむ]小煙草を喫むか〔遠藤周作「白い人」5〕◆煙草は「する」でもなく「吸う」に。【□】[のむ]今日[の]□?◆読みは「のむ」「のみ」「ビール」など様々になされるが、意味は特定されている。携帯メールでは絵文字だけの「文」あり。その他 服薬[のむ]古 **のめる**「前のめり」「のめり込む」などと用いる。【倒る】[のめる]辞書 **のら**[野良]常用漢字表付表にあり。【放蕩】[のら]小説放蕩をつくして〔樋口一葉「十三夜」〕 **のり**[血・生血]血のり。【生血】[のり]書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」血[のり](古) **のり**[海苔]「のり」の「り」を看板で昔から小さく書くのは、「利」が少ないことを示す〔「言語生活」100年7月〕。【海苔】[のり]書籍 御茶漬海苔はどこまでが名字か御存知か〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕読高校の時の体育の先生 合宿のしおりを読んでいた時、海苔の袋(を)かいたいのふくろ [WEB]【海リ】[のり]民間◆熟字訓の一部を捨て仮名に替えたもの。→えび(海ビ) **のりおり**[乗り降り]【乗降】[のりおり]小説乗降に使用するのは〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕◆ホームでの駅員によるアナウンスでは、乗降の秩序ある順序を勧めるためか「おりのり」とも。 **のりかえる**[乗り換える]*[change over】[のりかえる]漫画 inspire されるの change over は〔山田南平「紅茶王子10」200〕 **のりと**[祝詞]【祝詞】[しゅうげん]誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **のりめん**[法面]法は人名に。【法面】[のりめん]看板法面工事中〔「漢字文化」0年5月10日〕◆『学術用語集』建築学編などに。 **のる**[乗る]【騎る】[のる]書籍二人ハ馬に騎らうと 〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **ノルウェー**[Norway]国名。【諾威】[ノルウェー]辞書 **ノルン**[Norn]【存在意思】[ノルン]小說《存在意思》と名付けられたそれ〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **のれん**[暖簾]唐音から。【暖簾】[たんす]誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **のろい**[鈍い]【鈍】[のろ]旬鈍の男〔竹下しづの女〕◆語幹を用いたものに「鈍助」[のろすけ]。 **のろま**[鈍間・野呂松・野呂間]江戸時代のろま人形[にんぎょう]の野呂松勘兵衛の「野呂間(松)人形」に由来するとされる。野呂姓とは直接の関連はない。【鈍間】[のロマこう]小說鈍間公〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕◆しゃれ。【野呂間】[のろま]小説 野呂間の百合を〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕 **ノン**[7 non]→ノー【否定】[ノン]小説既成の価値に〝否定』を発し〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100(奥付)〕 **のんき**暖気(唐音)から。【暖気】[のんき]【呑気】[のんき]【暢気】[のんき]【延気】[のんき]【長閑】[のんき]ⓑ【暢乎洒蛙】[のんこのしゃのんこのしゃあ][W] **ノンセンス**[nonsens]→ナンセンス【無意味】[ノンセンス]小說無意味だ〔米川正夫訳「ドスト <591> エーフスキイ全集6 罪と罰」10〕 **のんだくれ** [飲んだくれ] **のんだくれ** 【酒飲親爺[のんだく]】[10®) **のんど** [喉・咽]のど。のみど。 **のんど** 【咽喉[のんど]】[詩]咽喉[のど]が鳴ります牡蠣殻と〔中原中也「サーカス」!〕◆国語教科書にも。 **ノンパレイユ** [7 nonpareil] **ノンパレイユ** 【絶品[ノンパレイユ]】[詩]友はいつもの絶品[アサヒ]朝日に火をつける。〔高村光太郎「米久の晩餐」〕 **のんびり** **のんびり** 【暢んびり[のんびり]】[小說]一週間暢んびり過す〔渡辺淳一「浮島」〕 **その他** 伸びり[のん]古/吞びり[のん]店名 **ノンフィクション** [nonfiction] **ノンフィクション** 【物語[ノンフィクション]】[書籍]驚異に満ちた物語[ノンフィクション]〔安居良基「世界でもっとも阿呆な旅」100〕 **のんべえ** [飲兵衛] **のんべえ** 【呑んべエ[のんべ]】[歌詞]呑んべェ炭やき いそぎ足〔春日八郎「山の吊橋」(横井弘) 0〕 **その他** 吞平[のんべえ]古 **は** **は** [羽]→はね **は** 【翅[は]】[小說]蠅の翅音[はおと]が聴こえて〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **は** 感動詞。 **は** 【哈[は]】[漫画]〔宮下あきら「魁!男塾4」〕◆◇カンフー、中国拳法で気合を入れる声で、漫画に見られる。台湾の日本好きの哈日族[ハーリー]のハーは台湾の方言で好きでたまらない、食べるの意ともいう。ハルビン(ハルビン)を「哈爾浜」と書くのも非漢語への音訳(当て字)。 **は** 助詞。堀口和吉『「~は~」のはなし』(5)は、書目では「わ」の位置にある。 **は** 【者[は]】[文書]右者第一学期学校児童会学級委員に任命する。〔六年生への任命書60〕 [歌誌]上代語で「昼者終爾………………夜はすがら[ひるはしみらに]に」〔「短歌」年4月〕→ば **は** 【=[は]】[広告]男子店員 = 20~30歳までの方で給与 = 15~20万(ボーナス有)です。〔駅構内の店員募集の貼り紙目〕 [歌詞]多田原俊彦「恋 = Do!」(小林和子) **は** 【葉[は]】[緊換]かつてのワープロは「は」を一度「葉」に変換すると、助詞の「は」でも自動的に「葉」とするなど、不便が多かった。 **ば** **ば** 【者[え]】固・・・得者[そば]「そば」のばの変体仮名「ず」(者から)が、誤って「む」と読まれることがある。 **バー** [bar] **バー** 【柱[バー]】[小說]支持柱や銃架にすがりつく〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 **バー** 【鉄棒[バ]】[小說]鉄棒にもたれて立っている〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 **バー** 【酒場[バ]】[小說]ある酒場へ連れ込んだ。〔夏目漱石「こころ」!〕 **バー** 【酒舗[バー]】[歌詞]横丁の酒舗[さかぐら]でいっぱいやって〔南佳孝「おいらギャングだぞ」(松本隆)〕 **バー** 【吧[バー]】[広告]周年秋にオープンした「悟空茶吧」(「読売新聞」10年2月13日〕◆中国では、吧で音訳し「酒吧」という。「網吧」はインターネットカフェ。 **その他** 女給[バーメイド]漫画 **パー** [↑パーセント(percent)] **パー** 【60[パー]】[漫画]最高76%でしたからね〔小畑健「DEATH NOTE 10」(大場つぐみ) 100〕◆%は「/100」で「/」がパー、100がセントという発音と形から。%はパーミル(1/0)。 **パー** [人] <592> **ばあい――パーツ** **ばあい** 【】中国中国では、八は末広がりという見方はなく、お金が儲かるという意味の「発」と発音が似るために好まれる。 **ばあい** [場合]中国でもこの熟語が使われるようになっている。 **ばあい** 【場合[ばわい]】[書籍]〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆◆「場合」とも。aaという同音の連続を避け、yやwを挿入した語形。 **パーキング** [parking] **パーキング** 【P[パーキング]】[看板]◆P、回、Pで駐車場(パーキング)を表す。 **ハーグ** [ Den Haag] **ハーグ** 【海牙[ハーグ]】[辞書] **ハーケンクロイツ** [Hakenkreuz] **ハーケンクロイツ** 【鉤十字[ハーケンクロイツ]】[雑誌]〔「BIG tomorrow」年2月〕 **バーサス** [versus]→ブイエス **バーサス** 【15[バーサス]】[雑誌]巨人15阪神ある人は「ブイエス」と読み、ある人は「バーサス」と読み、ある人は「タイ(対)」と読む。〔柴田武「私の文字論」(「日本語学」10年8月)〕 [漫画]柳蓮二下乾貞治〔許斐剛「テニスの王子様 24」〕 **ばあさん** 「婆さん] **ばあさん** 【祖母さん[ばあ]】[雑誌]祖母さんのことを『お母さん』と呼んでたしね。〔「週刊文春」10年2月25日〕 **その他** 老妻[ばあさん]固 **バージョン** [version]ヴァージョン。 **バージョン** 【版[バージョン]】[書籍]スペシャル版[バージョン]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **バージン** [virgin] [→ヴァージン **バース** [berth] **バース** 【寝台[バース]】[小說]〔森村誠一「殺意の接点」20〕 **パース** [↑ perspective] **パース** 【地図[パース]】[漫画]この地図からどこで技をキメて〔大暮維人「エア・ギア 3」2000〕 **バースデー** [birthday] **バースデー** 【誕生日[バースデイ]】[漫画]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿13」(金成陽三郎)105〕 **バースデー** 【BD[バースデー]】[漫画]佐野のBDプレゼント 〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」20) **バースト** [burst] **バースト** 【自爆[バースト]】[小說]虛野勘繰郎に自爆はねえ〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」200〕◆他所に「自爆行為」も。 **その他** 烈火球[バースト・フレア]・爆煙舞[バースト・ロンド]霅▒◆◇◆呪文。 **バースト** [bust] **バースト** 【負け[バースト]】[漫画]合計22を超えると負け〔「週刊漫画ゴラク」2010年4月30日(カブキの不動)〕 **パーソナル** [personal] **パーソナル** 【個人的[パーソナル・ドキュメント]】[書籍]個人的記録〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200) [小說]自動車やコンピューターを「個人的なもの」にしようと〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」00) **パーソナル** 【個人[パーソナルデータ]】[漫画]コイツの個人情報を〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **パーソナル** *【個々人の縄張り[パーソナル・スペース]】[小說]個々人の縄張りに他人が入ってくると〔清涼院流水「カーニル 一輪の花」2000) **パーソナル** 【私信[パーソナル]】[書籍]「私信」と断ったその手紙は[井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **その他** P[パーソナル]雑誌/読書灯[パーソナル・ライト]小説 **バーチャル** [virtual] [→ヴァーチャル **パーツ** [parts] **パーツ** 【部品[パーツ]】[漫画]人造人間らしき部品[パーツ]はなかったそーだ〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕/新しいA・T組む部品[パーツ]よこせって〔大暮維人「エア・ギア4」200] **パーツ** 【部分[パーツ]】[漫画]あと部分[ぶぶん]のアップ〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」10) **パーツ** 【Heart[パツ]】 [歌詞]錆び付いた Heart〔水樹奈々「FAKE ANGEL」) <593> **パーティー|ハード** **パーティー** [party]パーティ。 **パーティー** 【お座敷[パーティ]】[漫画]今川会長はんとこのお座敷[ざしき]に〔松川祐里子「魔術師2」〕 **パーティー** 【お茶会[パーティ]】[漫画]部員勧誘お茶会しよ〔山田南平「紅茶王子11」0) **パーティー** 【仲間[パーティ]】[漫画]勇者とその仲間[なかま]がな・・・「渡辺祥智「銀の勇者 2」〕 **パーティー** 【麻薬取引[パーティ]】[漫画]日本で麻薬取引をします〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ) **パーティー** 【企画[パーティ]】[漫画]〔由貴香織里「夜型愛人專門店DX」) **パーティー** 【派ー手ィー[ぱ]】[小說]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕 ◆派手と掛ける。 **その他** 波アチイ[パーティー]固 **パーティクル** [particle] **パーティクル** 【小詞[パーティクル]】[書籍][杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ハーデス** [Hādēs] **ハーデス** 【黄泉[ハーデス]】[漫画]黄泉[よみ]の彼方へ戻る〔「花とゆめ」100年22号(PSYCO KNOCKER)] **ハート** [heart] ヤキトリのハツもハートと同源。 **ハート** 【心臓[はあと]】[小說]私の心臓を動かし始めた〔夏目漱石「こころ」!〕/猛烈な心臓発作[ハート・アタック]に〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」〕 [歌詞]壊れそうな心臓[ハート]〔ZARD「Top Secret」(坂井泉水)〕 **ハート** 【心[ハート]】[民間]心をハート、きもちと読む〔佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」年4月)〕 [漫画]虹色月心激[レインボー・ムーン・ハートエイク]!〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 1」5〕◆技の名前。/キミの心を激しく揺さぶる〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」200) [歌詞]心をぎゅっとね〔水樹奈々ほか「乙女心は万華鏡 - Kaleidoscope-」(尾崎雪絵)100〕/心[ハート]弾けたような〔林原めぐみ「心のプラネット」(小坂恭子)〕 [小說]熱い心と綺麗な誇りを〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕 **ハート** 【乙女心[ハート]】[歌詞]恋に悩める乙女心[おとめごころ]〔新堂敦士「君が好きだよ~守って守ってあげるから~」 **ハート** 【魂[ハート]し】[歌詞]紅い魂[たましい]に潔きパワー〔遠藤正明「勇者王誕生!-完璧絶叫[パーフェクトぜっきょう]ヴァージョン」(米たにヨシトモ)2000〕 **ハート** 【命[ハート]】[漫画]貴方の命[いのち]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」2000) **ハート** 【愛[はーと]】 [人名]心[はーと]人も芸能人カップルの子の名の候補として報道されたことあり。 **ハート** 【愛情[ハート]】[歌詞]〔堂本剛「百年ノ恋」M〕 **ハート** 【気持ち[ハー]】[書名]渡辺正行「ナベちゃんのああ気持ちがいい女」W **ハート** 【絆[ハート]】[人多]〔「週刊文春」0年4月23日〕 **ハート** 【才能[ハート]】[雑誌])ボールを楽しむ才能です〔「VOLLEYBALL」年9月〕 **ハート** 【快感[ハー・ト]】[漫画]題名新條まゆ「快感フレーズ」~1000 **ハート** 【♡[はーと]】「雑誌]キュートなおしりは、♡[ハート]型。〔「すてきな奥さん」例年10月〕◆♡も心も同じ心臓の象形とも。 [小說]♡[いのめ]の目で見守る者たちが〔清涼院流水「秘密室ボン」〕◆猪目の形に似る。 [新聞]「♡[ハート]マークかわいいでしょ?」〔「読売新聞」100年1月23日〕/♡[ハート]マークでキュートに(見出し)〔「読売新聞」10年3月20日〕 **ハート** 【葉都[はあと]】[名]男子。 **ハート** 【葉亜都[ハー ト]】[漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 28」10〕 ◆命名案として。 **ハート** 【810[ハー ト]】[広告] 201810〔電話番号 0〕 **その他** 心理[ハート]漫画/心斗[ハートマーク] **ハート** *【○[ハートマーク]】[漫画]○連発すんなよ〔山田南平「紅茶王子3」〕◆使用に性差あり。 **ハード** [hard] <594> **ハード**【機械】[ハード]小説機械の性能が進化したぶんだけ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕【作者】[ハード]小説作者の技術革新が進んだぶんだけ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕【覇悪怒】[ハード・タイムズ]番組名フジテレビ系列「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」◆ドラマ。その他 不景気[ハード]書籍/硬質美少女[ハードウェア・ガール]漫画 **バード**[bird]【鳥】[バード]小説〔大江健三郎「個人的な体験」〕書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **パート**[part]【班】[パート]漫画他の班と同じじゃない〔山田南平「紅茶王子7」) **ハードカバー**[hardcover]【ハードバック】[ハード] ハードバックで三〇○万部を突破〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ハードコート**[和製 hard + coat]【硬】[ハードコート]包装超硬[スーパーハードコート] 〔TDKのDVD **パートナー**[partner]【相棒】[パートナー]漫画あのAPPの相棒って〔冴凪亮「友情オーディション」200〕 **ハートビート**[heartbeat]心拍。【ときめき】[ハートビート]書名越沼初美「ボクのときめき殺人事件」 **ハートフル**[heartful]【熱血】[ハートフル]広告 超熱血[スーパーハートフル]機巧活劇〔青山剛昌「名探偵コナン 20」100(巻末)〕 **ハートブレイク**[heartbreak]【傷心】[ハートブレイク」チェッカーズ「ジュリアに傷心」(売野雅勇) **ハードラック**[hard luck]【不運】[ハードラック]漫画,不運』と『踊[ダンス]っちまったんだよ〔所十三「疾風[かぜ]伝説 特攻[ぶっこみ]の拓」(佐木飛朗斗)100~105〕 **ハードル**[hurdle]【障害】[ハードル]小説障害は全部〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2000〕【校舎越え】[ハードル]漫画 校舎越えなんてとうていムリなんです〔大暮維人「エア・ギア3」100)【刃怒流】[ハードル]漫画〔宮下あきら「魁!男塾4」 **ハーネス**[harness]【紐】[ハーネス]漫画〔CLAMP「東京BABYLON 5」) **ハーバー**[harbor]【湾】[パール・ハーバー]書籍ジャップが真珠湾を攻撃したようだ・・・・・・ 〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **バーバリアン**[barbarian]【未開人】[バーヴェリアン]広告彼等は謎の未開人[バーヴェリアン]!〔本仁戻「怪物王子」(巻末)〕 **パーフェクト**[perfect]【完全】[パーフェクト]小説『完全言語』[パーフェクトワード]との異名を〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」)その他 完全試合[パーフェクト・ゲーム]漫画*【完全試合】[パーフェクト・ゲーム]漫画完全試合を達成できるか〔川原泉「メイプル戦記1」〕 **パープラール**【偽信者】[パアプラアル]小説偽信者[パアプラアル]と云う言葉が〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **パープル**[purple]【紫】[パープル]漫画隠者の紫[ハーミットパープル]〔荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」~〕*【貴族騎士】[パープルナイト]漫画 166世紀に貴族騎士[パープルナイト]の称号と共に〔松川祐里子「魔術師3」〕 **バーベキュー**[barbecue]【BBQ】[バーベキュー]雑誌BBQ一芸テク〔「R25」测年6月18日〕◆欧米から。「BBQ味」など。【バーベQ】[バーベキュー]伝言板バーベQ〔井上ひさし「ニホン語日記」嗎)商呂 サッポロポテト バーベQあじ <595> **パーマ**[↑パーマネントウェーブ(permanent wave)]【parma】[パーマ]【perm】[パマ]【perme】[パーマ]【parme】[パーマ]看板WEB ◆和製の省略語形にそれらしいローマ字綴り。 **ハーミット**[hermit]【長老達】[HERMIT]漫画〔由貴香織里「砂礫王国」〕【隠者】[HERMIT]漫画『隠者』のカード〔冴凪亮「よろず屋東海道本舖4」2000〕◆タロット。 **ハーモニー**[harmony]【旋律】[ハーモニー]小説強すぎる音で旋律を破壊する〔上遠野浩平「ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸食」〕【調和】[ハーモニー]◆漫画に「調和」も。(書籍)〔杉本つとむ「日本文字史の研究」18〕ゲーム完全な調和[ハルモニー]を追求している 〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)〕新聞 〔「読売新聞夕刊」100年1月2日(署名記事)〕 **パール**[pearl]【真珠】[パール]書籍真珠[パール・ハーバー]湾を攻撃したようだ〔井上ひさし「ことばを読む」〕漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」则〕◆命名案として。/歪んだ真珠〔北道正幸「プ~ねこ2」〕雑誌質の良い国産アコヤ真珠でつくったネックレス。〔「DHCのこだわり雑貨」100 Summer Vol. 21) **はい**[↑はえ]【蠅】[はい]〔15) **はい**[杯・盃]【艘】[はい]小川崎一艘取られてみろ、たまったもんではないんだ。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **はい**返事。古字書の口(えい、ふん)は同義か。【唯一】[はい]固〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕【是】[はい]小園是と素直に答える〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」00) **ハイ**[high]【高】[ハイ]漫画 決勝らしい高レベルな闘いに〔許斐剛「テニス王子様 300」200〕【陶酔】[ハイ]小説銃撃の陶酔[ガンナーズ・ハイ]〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」〕 **ばい**[売]【商売】[バイ]書籍商売に精出す〔朝倉喬司ほか「新・ヤクザという生き方」100集〕 **バイ**[by]→ツーバイフォー **ぱい**【×】[ぱい]大型カメラ「8×100」(エイトバイテン) 〔「読売新聞」100年1月27日〕【釈放】[ぱい]書籍まさか釈放はないでしょうねえ〔浅田次郎「極道放浪記1」〕小説めでたく釈放となって〔浅田次郎「鉄道員」2000〕その他抛[ぱい]固 **バイアグラ**[Viagra]【バイ@グラ】広告バイ@グラ〔電柱への貼り紙〕◆アを変えて目立たせる。 **ぱいいち**[杯一]酒を飲むこと。【杯一】[ぱいいち]固〔M~M®] **ばいう**[梅雨]【黴雨】[ばいう]新聞いたるところ 黴[かび]を生ずるので黴雨とも表記する。〔「朝日新聞」10年6月10日〕 **ハイウェイ**[highway]ハイウエー。【高速道路】[ハイウェイ]書籍)〔田中春美「言語学のすすめ」〕【公道】[ハイウェイ]海岸沿いの公道を走り〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **ハイエナ**[hyena]【ゴシップ記者】[ハイエナ]漫画〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)100〕 <596> **ハイエンド** ――― **はいずみ** **ハイエンド[high-end]** **【必殺の一撃】[ハイエンド・アタック]** 漫画パンチ力を乗せた必殺の一撃[ひっさつのいちげき][大暮維人「エア・ギア2」2004] **バイオ[bio]** **【生物】[バイオ]** 書籍生物測定学[バイオ・メトリックス][橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1984] **【肉体】[バイオ]** 漫画肉体[にくたい]マシーン![永井豪「獣神ライガー1」1989] **【810】[バイオ]** 広告810-771[「読売新聞」2009年4月17日]◇◆電話番号。 **バイオレット[violet]** **【すみれ色】[バイオレット]** 小説 **バイオレンス[violence]** **【犯罪】[バイオレンス]** 歌詞襲いかかる犯罪[はんざい][岡柚瑠「嵐の勇者」(横山武)1989] **バイオロジカル[biological]** **【生物】[バイオロジカル]** 小説生物兵器[バイオロジカル・ウェポン][菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1991] **はいかい[俳諧・誹諧]** **【誹諧】[はいかい]** 書名西木潤一郎「誹諧連歌に見る中世の笑い」2001◆俳諧の偏が揃って誹諧。 **ばいがい** 「ばい貝」「バイ貝」が多い。 **【貝貝】[ばいがい]** 辞書 **ハイカラ[high collar]** **【高襟】[ハイカラ]** 固[1914]/四迷も漱石も[橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1984]◆鷗外も用いた。 **【灰殼】[ハイカラ]** ◆明治期に皮肉って書かれた。 **はいきょ[廃墟]** **【廃虚】[はいきょ]** ザ・タイガース「廃虚の鳩」(山上路夫)1968◆語義とは無関係の代用字ともいわれる。 **バイク[bike]** **【競技用自転車】[バイク]【自転車】[バイク]** 小説[山田悠介「ライヴ」2006] **ハイクラス[high-class]** **【上級位】[ハイクラス]** 漫画上級位の魔導士か[渡辺祥智「銀の勇者2」1991] **ハイジ[Heidi]** **【楓】[はいじ]** [「週刊文春」2007年4月23日] 『アルプスの少女ハイジ』は大正時代に『楓物語』(山本憲美訳)と訳された。 **ハイジャンプ[high jump]** **【走高跳】[ハイジャンプ]** 漫画彼は走高跳[はしりたかとび]をやめていて[中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」(解説)1997] **ばいしゅん[売春]** **【サービス】[ばいしゅん]** 漫画メインはサービス[本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」2000] **ハイスクール[high school]** **【高校】[ハイスクール]** 広告湘南の高校[こうこう]を舞台に[倉橋燿子「BYE。片想い」(巻末)1991]/番組「絶対に笑ってはいけない高校[ハイスクール]」[2005年10月4日] **ハイスピード[high-speed]** **【高速】[ハイスピード]** 漫画題名左近堂絵里「高速エイジ」2006~2008 **【HS】[ハイスピード]** チラシHS龍宮リターンズ[コバルト文庫新刊おもしろインフォメーション」1990年4月(乙女ちっく通信)] **はいずみ[掃墨]** **【灰墨】[はいずみ]** 辞書 <597> **ばいた――ハイフン** **ばいた** [売女] **ばいた** 【売女[ばいた]】【売婦[ばいた]】Ð **ハイテク** [high-tech] **ハイテク** 【最先端[ハイテク]】[雑誌]〔「文藝春秋」例年3月〕 **ハイテク** 【高技[ハイテク]】[書籍]並記的表記体〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆橋本萬太郎が提唱した「昭訓」という方法による具体例。 **ハイテク** 【電動[ハイテク]】[漫画]電動一輝〔高遠きゃん「PAO」 **ハイテク** 【超[ハイテク]】[広告]超戦艦「大和」出撃す〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕 **その他** 高度技術[ハイテク] 広告 **バイト** [アルバイト] **バイト** 【仕事[バイト]】[漫画]現場の仕事やってるよ! 〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **バイト** 【売人[バイニン]】◆学生が漢字だけで文章を書くとしばしば現れる。 **関連** 【バイト先[バイト]】[漫画]全然バイト先に来ない〔犬上すくね「恋愛ディストーション 1」200〕 **パイナップル** [pineapple] **パイナップル** 【鳳梨[パイナップル]】古鳳梨。 **パイナップル** 【鳳梨[パインアップル]】固あなたは申分ない意〔5〕 **ばいにん** [売人] **ばいにん** 【立売[バイニン]】[小說]立売の末端から組織の中核へと〔森村誠一「腐蝕花壇」〕 **ばいにん** 【玄人[バイニン]】[漫画]てめえ玄人だろ〔「週刊少年マガジン」10年48号(勝負師伝説哲也)〕 **ハイパー** [hyper] **ハイパー** 【超[ハイパー]】[漫画]超空間[ハイパースペース]を通る超光速航法〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **ハイパー** 【H[ハイパー]】[漫画]詳しくは7PのRK H !! ^〔「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(BLEACH)) ◆コーナー名。/新[しん]HY[ハイパーヨーヨー]〔「コロコロコミック」10年5月〕 **ハイパー** 【HP[ハイパー]】[WEB]HP(ハイパー)仕様が登場 **ハイパーソニック** [hypersonic] 極超音速(音速の五倍以上)。 **ハイパーソニック** 【極超音速[ハイパーソニック]】 [歌詞] すぐ極超音速〔東京事変「電波通信」(椎名林檎) 200〕 **バイバイ** [bye-bye] **バイバイ** 【Bye2[バイバイ]】[漫画]んじゃ・Bye[バイ]Bye[バイ]。〔藤崎竜「封神演義2」〕◆Bye。は女子中高生の手紙に頻出。Bye Bye × 2、Bye02など。 **その他** 拝拝[バイバイ]中国 **ぱいぱい** **ぱいぱい** 【バ々[ぱいぱい]】[WEB] 々 おっぱいの意味。コテハン(固定のハンドルネーム) **ハイパラクティブ** [hyperactive] **ハイパラクティブ** 【干渉過多[ハイパラクティブ]】 [歌詞] すぐ干涉過多〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)100〕 **ハイパワー** [high-power] **ハイパワー** 【高出力[ハイパワー]】[漫画]高出力という些細なコトではない〔和月伸宏「武装錬金3」〕 **ハイパワー** 【高栄養源[ハイパワー]】[雑誌]〔「安心」團年6月〕 **バイブ** [↑バイブレーション(vibration)] **バイブ** 【振動[バイブ]】闘心の振動〔hiro「AS TIME GOES BY」(HIMK)〕 **はいふき** [灰吹き] **はいふき** 【吐月峰[はいふき]】[WEB]岡本かの子の小説で「吐月峰」に「はいふき」のルビが振られたのをふしぎに思った。後年、静岡市西郊の天中山吐月峰柴屋寺を訪れ、謎が解けた。連歌師・宗長が草庵を結んだ場所は竹林に囲まれる。その竹を利用して庶民の喫煙用具・灰吹きをつくり、竹筒に「吐月峰」の焼印を押した。 **バイブル** [Bible] **バイブル** 【聖書[バイブル]】[歌詞]クラッシュギャルズ「炎の聖書」(森雪之丞) [歌詞]聖書[バイブル]は言う〔観月ありさ「Love Potion」(Steve Kipner ほか)2000〕 **バイブル** 【愛読書[ホウリ]】[広告]新生〝猫好き人間の愛読書[バイブル]』〔「読売新聞」10年12月4日〕 **ハイフン** [hyphen] <598> **はいる―――ばか** **ハイフン** 【1[ハイフン]】[漫画]くんですよ〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 2350」200〕◆人名。 **ハイフン** 【配頒[ハイフン]】[小說]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **はいる** [入る・這入る]本来的な表記は這入(はい+い)る。 **はいる** 【侵入[はい]る】[小說]どうやって侵入[はい]ったのだ〔森村誠一「殺意の接点」20〕 ◆WEBにも多い。 **はいる** 【入院[はい]る】[漫画]二度と入院[はい]ってくるんじゃないよ〔高橋留美子「めぞん一刻7」〕 **はいる** 【入ぇ[はい]る】[歌詞]裏穴に入ぇ[はい]ろう 〔サザンオールスターズ「マイフェラレディ」(桑田佳祐) **その他** 這入る[はい]・浴る[はい]る古 **パイレーツ** [pirates] **パイレーツ** 【海賊[パイレーツ]】[漫画]〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **パイロキネシス** [pyrokinesis] **パイロキネシス** 【火炎念力[パイロキネシス]】[小說]〔宮部みゆき「クロスファイア7」〕 **パイロット** [pilot] **パイロット** 【操縦者[パイロット]】[漫画]エヴァンゲリオンと操縦者は〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 1」1050(表紙折り返し)〕 **パイロット** 【水先案内[ばいこっと]】 [詩]水先案内よ [萩原朔太郎「商」業」〕 **バインダー** [binder] **バインダー** 【本[バインダー]】[漫画]〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER 1000) **ハウス** [house] **ハウス** 【室[ハウス]】[漫画]彼女は第一室[だいいっしつ]に〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)〕 **ハウス** 【お家[ハウス]】 [漫画] お家にお帰り〔大暮維人「エア・ギア4」200] **ハウス** 【鑑定小屋[ウ ス]】[広告]鑑定小屋で依頼を受けて〔「週刊少年ジャンプ」年48号〕 **ハウスユース** [house use] **ハウスユース** 【社用[ハウスユース]】[小說]社員が使う部屋を社用と呼び〔森村誠一「科学的管理法殺人事件」 **ハウダニット** [howdunit] **ハウダニット** 【トリック当て[ハウダニッ]】[小說]密室連続殺人は「トリック当て」の問題としては〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **ハヴミー** [have me] **ハヴミー** 【抱かれるくらいならな[ヴ]】 [書籍] おまえなんかに抱かれるくらいならな![〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10) **はうりめ** はふる(葬る) **はうりめ** 【葬式女[はうりめ]】[詩]さながら老いし葬式女の〔薄田泣菫「望郷の歌」〕 **バウンティハンター** [bounty hunter] **バウンティハンター** 【賞金稼ぎ[バウンティ・ハンター]】[小說]一般的に賞金稼ぎがそれらの撃退に〔安井健太郎「ラグナロクEX. COLD BLOOD 失われた絆」10) **はえ** [南風] **はえ** 【南風[はえ]】[書名]阿井渉介「荒南風」 **はか** [墓] **はか** 【塋[エイイキ]】[雑誌]塋域[フンエイ]、墳塋。 **ばか** 梵語への当て字からとも。「はかない」からとも。→ばかさわぎ・ばかばかしい **ばか** 【愚[ばか]】固愚[おろか]〔三谷公器「解体発蒙」〕 **ばか** 【馬鹿[カ]】固(tic に的を当てたことは)馬鹿気た話〔大槻文彦「復軒雑纂」吣〕/馬鹿、またの名を正直という道具 (惣郷正明「辞書漫歩」〕 [歌詞]馬鹿にしないでよ〔山口百恵「プレイバック Part2」(阿木燿子)〕 [新聞]馬鹿者[ばかもの]〔「読売新聞夕刊」跳年11月19日(編集手帳)〕 [広告]馬鹿っ母〔雑誌「女性自身」などの新聞広告欄・中吊り広告〕◇◆正確な読み方が判然としない。 中国馬鹿は「鹿」の一種(張麟声「日中こと <599> はがき――― はかない 【轟轟】[トリプルばか]初音ミク「驫麤~とりぷるばか~」(ラマーズP)00◆馬鹿の強調。 【馬嫁】[バカ]固仏典の「莫何(迦)」などの俗化したものであろう〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 【莫迦】[バカ]闘莫迦よ莫迦だと言われても〔今村隆「恋慕笠」(藤田まさと)10〕/莫迦と阿呆のからみあい〔鶴田浩二「傷だらけの人生」(藤田まさと)〕 【莫迦】[バカ]漫画〔「週刊少年ジャンプ」10年33号(BLEACH)) 【破価】[バカ]手破価破価大売り出し〔スーパーのチラシ広告〕 【浅はか】[ばか]漫画浅はかだけど〔日高万里「ひつじの涙 7」〕 【「途】[バカ]漫画その一途さが〔浅美裕子「WILD HALF 3」) 【奴】[バカ]漫画最低な奴じゃんか 〔絵夢羅「七色の神話」200〕 【侍】[バカ]漫画刀持たない侍を〔「週刊少年ジャンプ」10年10月1日(メガネ侍)〕 【息子】[バカ]漫画うちの息子どもがごめーわくを・・・〔渡辺祥智「銀の勇者2」100〕 【室井】[バカ]漫画あの室井・・・・・俺のテスト写してら・・・・!「さとうふみや「金田一少年の事件簿 9」(金成陽三郎)〕 【桜木】[バカ]漫画その桜木を連れてきな〔井上雄彦「SLUMDUNK 1」100〕 ◆主人公の姓にルビ。これに対して「桜木と書いてバカと読みやがったな」と続く漫画らしい表現。 【鉄生】[バカ]漫画あんな鉄生は〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕◆主人公。 【悟空】[バカ]漫画「悟空にかまってないで」「コノヤロー!悟空って書いてバカって読みやがったな!」「コロコロコミック」10年2月〕 【ガンズ】[バカ]漫画 アンタ達ガンズぐらいのもんだって〔大暮維人「エア・ギア2」200) 【トリ頭】[ばか]漫画〔大暮維人「エア・ギア3」100〕◆主人公のあだ名。 【バイト】[バカ]漫画あの『バイド』が俺の顔を教えたのか〔「週刊漫画ゴラク」10年4月30日(今日からヒットマン)〕 【Baka】[バカ]WEBbaraにはコピペでいきない○○です。bakaとも。 その他[ばか]破家[ばか]固/馬稼[ばか]辞書/署長[ばか]漫画/愚者·暗愚·真摯・オバQの墓[ばか ばか ばか]WEB /連中・反乱軍・姉ちゃん[バカども バカども バカ女]漫画/昏殿[ばかとの]WEB *【裏】[さとのばかむらむだじづくし]固恋川春町「廓篤費字尽」[おののばかむらうそじづくし]◆式亭三馬『小野 篤 謔字尽』(脚)へと受け継がれた。篁[たかむら]のもじり。 *【大流行】[バカ売れ]雜誌大流行☆本命〔「CanCam」年9月〕 *【超巨大な】[ばかでかい]小説 超巨大な何か〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 *【バ沼タラル】[ばかでかい]WEB 沼やなど機種依存文字を用いたもの。「バカロリータ、ラリっとる」となる。ロリコンを侮蔑するときなどに使われる。 **はがき**[端書]「ハガキ」も多い。 【端書】[はがき]小絵端書〔夏目漱石「こころ」!〕 【葉書】[はがき]辞書 〔「日本語学研究事典」0〕 **ばかさわぎ**「馬鹿騒ぎ] 【騒音】[ばかさわぎ]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」) **ばかす**[化かす] 【婆化す】[ばか]固漱石〔高橋輝次「誤植読本」00(西島九州男)〕 **はかない**[果無い・果敢無い・儚い] 【无墓】[はかなし]固无墓ハカナシ◆「墓无」[はかなし]とも。 【墓無】[はかなし]書籍〔はかなしは〕宛字しか分らない。〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2000〕◆平安時代から江戸時代によく使われた。 <600> はがね―― はく **はがね**[鋼・刃金]鋼は常用漢字表の訓。 【果敢ない】[はかな]歌詞愛、それは果敢なく〔安奈淳「愛あればこそ」(植田紳爾)) 【儚い】[はかな]◆「儚い」という表記は尾崎紅葉の作ともいわれるが江戸時代からある。国訓は当て読み、当て字とかかわるが、正訓と意識されると不整合感が薄い。圏大月みやこ「儚な川」(星野哲郎)0◆「な」は不要だが、ないと読みづらいか。 その他[はかな]果無い・不倫ない・墓ない[はかな はかな はかな]固 **はがね** 【鋼】[はがね]漫画題名荒川弘「鋼の錬金術師」100~1200 【鋼鉄】[はがね]闘われわれは肉身の裂かれ鋼鉄となる薄暮をおそる〔萩原朔太郎「狼」〕 【鋼鉄】[はがね]歌詞鋼鉄の電気塔〔南佳孝「真紅の魔都」(松本隆)〕/鋼鉄の斧を持って〔桑田佳祐「どん底のブルース」200〕 【鋼鉄】[はがね]小説鋼鉄でできた剣は〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」〕[ストレンジャー] 【鋼青】[はがね]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 【凶刃】[はがね]歌詞握る凶刀魂宿す〔小野正利「MURAMASA」(渡邊カズヒロ)100) **はかばかしい**[捗捗しい] 【果敢果敢敷】[はかばかしく] **ばかばかしい**「馬鹿馬鹿しい] 【ナンセンスな】[バカバカ]小説 ナンセンスなウワサ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **はかま**[袴] 【緋袴】[はかま]漫画 姉ちゃんが緋袴着る時は〔CLAMP「X5」36) **はからい**[計らい] 【擬】[はからい]固 **ばからしい**「馬鹿らしい] 【似馬鹿】[ばからしい]固 **はかり**[秤] 【天秤】[はかり]歌割あなたの心を天秤にかけたとて〔ALI PROJECT「サロメティック・ルナティック」(宝野アリカ)100〕 【斗】[ばかり]固家路に遠き人斗 蕪村〔「読売新聞」10年4月20日〕◆崩し字を介して計と混じて用いられた。 【許り】[ばかり]小説二十里許り〔平野啓一郎「日蝕」〕 **はかりごと**[謀・籌] 【謀】[はかりごと]辞書〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学大辞典」10)〕 その他[はかりごと]儀媒・奇計・偽計[はかりごと はかりごと はかりごと]固 **はかる**[計る・測る・量る]体重をハカるは、表記が上記で三分される傾向あり。 【度る】[はか]何の定規で度る〔高村光太郎「狂者の詩」100〕 【料る】[はか]雑誌生きのいい帆立貝が、料られだした。〔「つり人」以年10月〕 【料ず】[はから]小説料ずも嘗て耳にした〔平野啓一郎「日蝕」200〕 【推量る】[はか]歌詞自分の心では推量れない〔DEEN「magic」(池森秀一)〕 【図る】[はかる]誤読時事川柳 図れないズルズル落ちる国語力 西東京 足立俊夫評「図る」をズルと読む中学生、気持ちはわかるけどなあ。〔「読売新聞」100年1月6日〕 その他[はかる]算[はか]量・較る[はか]固 **バカンス** [ vacances]→ヴァカンス **はぎ**[萩] 【芽子】[はぎ]【芋】[はぎ]固〔「万葉集」〕 【荻】[はぎ]誤字萩と荻をずーと逆に覚えてた〔WEB] **はきけ**[吐き気] 【嘔気】[はきけ]小説嘔気はあるんですか〔夏目漱石「こころ」〕 **パキスタン** [Pakistan]国名。 【巴基斯担】[パキスタン]辞書◇◆インドと合わせると印パと新聞では記される。 **はく**[箔] <601> はく――― ばくち **はく**[箔] 【箔】[はく]辞書 ◆薄が古い。鉑とも。 **はく**[吐く] 【嘔く】[はく]小説父が変な黄色いものを嘔いた時、〔夏目漱石「こころ」!〕◆肺からの喀血、喀痰は「喀く」とも。 【自供す】[はく]小説〔森村誠一「殺意の接点」M〕 **はく**「穿く・履く・佩く・着く」「ズボンを穿く」「手袋を嵌める」「お数を食べる」など、日常的な語で平仮名書きが定着しているものには、本来の漢字でも違和感が呈されることあり。 【穿く】[はく]小説丈の長いスカートを穿いていた。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕広告心地よく穿け、パンツ〔「読売新聞」100年6月28日〕 **はく**「掃く] 【刷く】[はく]小説薄紅を刷いたような〔川端康成「雪国」〕 【掃く】[は]方言◆九州の子どもが読みを「はわく」と書いて×に。大阪では「目」[め]で×に。 **バグ**[bug]原義は虫。 【蛾】[バグ]歌詞無数ノ峨〔ALI PROJECT「CYBER DEVILS」(宝野アリカ) 2010〕 **はくあ** [白亜・白堊] 【白亜】[はくあ]辞書 ◆→あれい(亜鈴) **はくあい**「博愛] 【箔愛】[はくあい]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆もじりか。 **はくい**[白い]ハクい。 【舶来】[はくい]〔5〕 【白衣】[はくい]辞書上等品など〔10〕 **はぐくむ**[育む]改定常用漢字表(答申)の追加訓。 【育夢】[はぐくむ]広報~地域が育夢 魅力ある学校創り~〔「杉並区立杉森[すぎのもり]中学校学校運営協議会だより」100年3月]もじり。 その他[はぐくむ]哺む[はぐく]辞書 **パクサ**韓国語。 【博士】[パクサ]歌詞王仁博士〔円さつき「かけ橋」(渡邊敬介)00〕◆「王仁」は百済から日本に漢字を伝えたとされる。「はかせ」は古代の百済の発音とも。 **はくさい**[白菜] 【白才】[はくさい]民間白才(白菜)。中野の八百屋の店先で。〔飯間浩明「文字のスナップ」〕/八百屋流の民間表記〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)〕 **ばくしゃり** [麦舎利]麦飯。 【麦飯】[バクシャリ]書籍麦六・米四の麦飯に〔別冊宝島編集部「ムショの本」100集〕 **ばくしょう**[爆笑] 【爆勝】[ばくしょう]新聞〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆もじり。メールの(爆)は爆笑の意も。広告トルコ大爆勝[だいばくしょう]8日間〔「読売新聞」10年11月8日〕◆景勝をかけるか。 **はくじん**[白人] 【白人】[はくじん]〔10〕◆当て読み式。シロト(白人)を字音に。「伯人」とも。 【はく人】[はくじん]誤読靴を「はく人がはきやすいように」を「はくじん」と。〔小学生100) **パクスロマーナ**[ Pax Romana] 【ローマの平和】[パクス・ロマーな]新聞この「ローマの平和(パクス・ロマーナ)」が崩壊した途端〔「読売新聞」10年1月8日〕 **バグダッド** [Bagdad] 【巴格達】[バグダッド]辞書 **ばくだん**[爆弾] 【執行猶予】[バクダン]書籍執行猶予の解けるしばらくの間〔浅田次郎「極道放浪記1」集〕 **ばくち**[博打・博奕] 【賭】[バクチ]歌詞一夜限りが 女の賭よ〔ツイスト「SOPPO」(世良公則)〕 【髑髏積み】[バクチ]漫画 俺と髑髏積みしてるだけじゃないか〔小畑健「DEATH NOTE 7」(大場つぐみ)100〕 <602> はくちゅう―― はげしい **はくちゅう**[白昼] 【昼中】[はくちゅう]固 **ぱくつく** 【啖】[ぱくつく]漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」5〕 **ばくふ**[幕府] 【東】[ばくふ]広雅と武[もののふ]西と東戦い〔「読売新聞」2010年11月14日〕 **ばくらい**食品の名。爆雷からとも。 【莫久来】[ばくらい]メニュー **はぐらかす** 【逸らかす】[はぐ]辞書 **はぐり** 【剣】[はぐり][35] **ぱくり** パクリ 【拝借】[パクリ]漫画拝借だな〔北道正幸「プ~ねこ2」100〕◆「かりぱく」(借りた物をぱくる)という若者語あり。 その他[パクリ]逮捕[パクリ]WEB **はくりょく** [迫力] 【デカさ】[迫力]漫画あまりのデカさにのまれるとこやった〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **ぱくる**「縛」からとも「包む」からともいう。 【逮捕る】[パク]小説〔南英男「私刑」M圈〕 【逮捕られて】[パク]漫画血まみれで逮捕られてな〔大暮維人「エア・ギア4」20) **はぐれ**[逸れ] 【浮浪】[はぐれ]漫画題名 ジョージ秋山「浮浪雲」~歌詞流れに巻かれた浮浪雲桐一葉〔さだまさし「晩鐘」奶) 【浮浪鳥】[はぐれ]曲名三代沙也可「浮浪鳥」(松井由利夫) *【流恋草】[はぐれそう]名香西かおり「流恋草(はぐれそう)」(里村龍一)19 *【○番隊】[はぐれもの]漫画 戦闘中隊の0番隊〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(PMG-0)] **ばくろ** [博労・伯楽]伯楽から。ばくろう。 【馬喰】[ばくろ]歌詞馬喰仲間じゃ売れた顔〔村田英雄「馬喰(ばくろう)一代」(野村俊夫)〕◆地名・駅名に馬喰町。[ばくろちょう] **ばくろ**[暴露] 【爆黒】[ばくろ]ハンド名 ◆ビジュアル系。もじりか。バクロ、BAKUROとも。 **はけ**[刷毛] 【刷子】【筆】[はけ はけ]辞書 **はけ**崖の意の方言。 【峡】[はけ]她多 東京都荒川区立峡田小学校◆「はけ」は地域によって「はげ」「ばっけ」「ほき」などとも。「金沢八景」[はっけい]も同源とも。 **はげ**[禿げ]→はげしい(禿同) *【禿顔】[はげあたま]古[] *【光頭学研究】[はげどう]書名〔目〕◆南雲吉和著。 **パケ** [ナパッケージ] 【袋】[パケ]書籍粉末の袋で売るのではなく〔浅田次郎「極道放浪記2」〕 **ばけがく**[化学]「科学」との同音衝突を避けた読み替え。「ケガク」と読む提唱も行われた。 【化学】[ばけがく]小説〔大沢在昌「炎蛹 新宿鮫V」©〕 **はげしい**[激しい・劇しい・烈しい] 【烈しい】[はげ]歌詞烈しく燃える 恋ごころ〔西田佐知子「エリカの花散るとき」(水木かおる)6]烈女。 【烈しい】[はげ]小説烈しい競争心を〔森村誠一「殺意の接点」〕新聞烈しく愛した人の顔が活き活きと甦る。〔「読売新聞」测年6月22日〕 【劇しい】[はげ]書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕/劇しい意見〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◇◆劇薬。 【劇しく】[はげ]小説鐸鈴を劇しく揺り始めた。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 【劇しく】[はげ]歌詞劇しく震える刃[やいば]で〔陰陽座「甲賀忍法帖」(瞬火)〕 <603> はげちょろ―― はこぶ **はげちょろ**[剝げちょろ・禿げちょろ] *【激 隙 慶 戟逆擊】[はげしきつとめのひまにするしぱいやくしゃをほこらしくむかえうつふみ]書籍 ゲキという字による歌舞伎の外題ふうの呼びかけ文。〔山本昌弘「漢字遊び」~〕 *【禿同】[はげどう]WEB貴兄の○○評に禿同◆「激しく同意」のこと。 **はげちょろ** 【元ちょろ】[はげ][©] ◆「兀ちよろけ」とも。 【剝げちょろ】[はげ][5〕◆「剝げチョロケ」「褪げチョロケた」とも。 **バケツ** [bucket] バケットとも。 【馬穴】[バケツ]固◆漱石が使用したことで知られる。井上ひさし『自家製文章読本』には「馬のお尻[しり]の穴のように大きな容器」とある。 **パケット** [packet] 【束】[パケット]小説二つに分かれた束の中で〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」20) **ばけもの**「化け物] 【妖怪】[ばけもの]漫画 妖怪茶会狂想曲〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲 1」33) 【化物】[バケモン]漫画来やがれ化物!!! [安西信行「烈火の炎4」〕 【巨獣】[バケモノ]漫画〔「コロコロコミック」10年4月〕 【奇才】[バケモノ]漫画そんな奇才と〔許斐剛「テニスの王子様 27」〕 その他[ばけもの]媚者・怪物[ばけもの ばけもの]固 **ばける**[化ける] *【妖逆門】[ばけぎゃもん]漫画題名 田村光久「妖逆門」(藤田和日郎)0~200 **はける**[捌ける] 【捌ける】[はける] **ばける**[化ける]7年から年、旭化成のテレビCMに「化」を「イヒ」としたイメー ジキャラクター「イヒ!君」が登場。「化粧」はストレートな用字だが、「化ける」という字義は意識されなくなっている。 【化身る】[ばけ]歌詞女は女化身てギラギラ〔サザンオールスターズ「エロティカ・セブン」(桑田佳祐)〕◆「変身て」とするケースあり。 **はこ**[箱・函・匣・筥] 【箱】[はこ]辞書箱と桶は、構成要素から字が入れ替わったという話が江戸時代に生まれた。 【匣】[はこ]書名太宰治「パンドラの匣」~/京極夏彦「魍魎の匣」5/乾くるみ「匣の中」◆パンドラのハコはただのハコではないという意識か。「パンドラの函」も。「こばこ」で「筐」という点が付いた字体が候補に挙がることがある。 【管】[ほうせきばこ]書名週刊読売編集部「寶石筥シャレ・アップ」130 【宝石箱】[はこ]歌詞古い宝石箱〔安全地帯「碧い瞳のエリス」(松井五郎)〕 【三絃】[ハコ]辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」)〕 【車両】[ハコ]小説一つ前の車両では〔島田一男「特報社会部記者」! 【交番】[ハコ]書籍見附の交番の前では〔浅田次郎「極道放浪記2」5〕 **はこいりむすめ**[箱入り娘] 【國】[はこいりむすめ]『平凡パンチ』主催 入選作のなかに「圏」というのがあったが、これは(良い女がハコに入っている)ところから「はこいりむすめ」となるらしい。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **はこし**[箱師] 【長箱師】[はこし]小説長箱師の常吉(島田一男「特報社会部記者」例集〕 **はこずし** [箱鮨] 【箱鮓】[はこずし]固圧鮓[おしずし]をいふ。京阪地方の方言。[10]◆京阪らしい表記。共通字化の中、「鮮」は次第に消えつつある。 **はこだて** [函館] 【函館駅】[はこだて]歌詞八時丁度に函館駅で〔西方裕之「北しぐれ」(吉田旺) 100〕◆「駅」が黙字化。 **はこぶ**[運ぶ] 【搬ぶ】[はこ]小説死体を搬び下すための〔森村誠一「殺意の接点」20〕 <604> はこべはじかみ **はこべ**「繁縷・蘩葎・蘩蔞] 【繁縷】[はこべ]漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 230」200〕命名案として。 その他[はこべ]雞腸草・鵞腸菜[はこべ] **はこぼれ**[刃毀れ] 【刃毀れ】[はこぼ]新聞〔「読売新聞」0年3月20日〕 **はこや**[箱屋] 【箱丁】[はこや]古 **はこわれ**[箱割れ] 【天上不知唯我独損】[てんじょうてんげゆいがどくそん]漫画〔冨樫義博「HUNTER X HUNTER」60%~〕◆能力の名。もじり。 **はざ** 【稲架】[はざ]俳句〔「読売新聞」沁年11月3日〕 **バザール** [ bazar] 【市場】[バザール]歌詞市場のざわめき〔杏里「オリエンタル・ローズ」(吉元由美)〕 **はざま**[狭間・迫間・俗]はさま。 【狭間】[はざま]新聞暗雲の狭間に炸ける稲妻が〔「読売新聞夕刊」10年2月10日〕◆「挟」「鋏」「狭間・峡」(はさま・はざま)と、形声符と和語の字訓とが比較的良く対応。 【迫間】[はざま]書籍今、死刑の迫間に居る私の言葉は〔元木昌彦「週刊誌編集長」) 【間】[はざま]歌詞季節の間で〔さだまさし 「驛舎」[えき]10〕/愛と罪の間に〔稲垣潤一「エスケイプ」(井上鑑)〕 【谷】[はざま]固日本書紀をひらき、「谷の宮門」[みかど]と呼ばれていた入鹿邸の記述を読み返した〔「読売新聞」‰年1月15日〕◆俗、狭間、挟間、迫間、羽佐間、玻座間など。千葉県の飯山満は地元では漢字に基づく地名語源が伝えられる。→笹原宏之『国字の位相と展開』 【際】[はざま]歌詞未来と過去の際で〔氷室京介「LOVE & GAME」〕 【玻座間】[はざま]地名◆沖縄県。 その他[はざま]波佐間・羽佐間[はざま はざま]地名 姓 **はさみ**[鋏・剪刀] 【庭鋏】[はさみ]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **はさむ**[挟む] 【剪む】[はさ]辞書 **ばさら**[婆娑羅]奔放にふるまうこと。 【婆娑羅】[ばさら]一見、暴走族風だが、中世以降、「婆佐羅」などとともに用いられた。 **はし**[橋] 【樹海】[ハシ]漫画他人の為にあぶない樹海渡らされてるんだ〔渡辺祥智「銀の勇者1」〕 【女】[ハシ]歌詞 アブナイ女など渡りたがるかよ[GLAY LEVEL DEVIL」(TAKURO)) 【LINE】[はし]歌詞 地球越える LINEとなるように〔ALI PROJECT「鬼帝の剣」(宝野アリ カ)2000〕 **はし**[嘴・觜] 【嘴】[はし]傅鶴の嘴〔「読売新聞夕刊」0年9月30日〕◆姓の鷹嘴[たかはし]・鷹觜[たかはし]は「たかのつめ」などと読み間違われるとのこと。 **はし**[愛し] 【愛し】[はし]短歌うすく滲める血の色よ愛し〔俵万智「野球ゲーム」〕 【美し】[はし]俳句遺る[のこ]手帖の未完美し〔小川軽舟〕 **はじ**[恥・辱] 【恥辱】[はじ]固恥辱〔M~) 【®&®】[はじ]広告酒乱男の®&®正体〔「読売新聞」100年2月20日(FRIDAY)) **はしか**[麻疹]マシンとも。 【麻疹】[はしか]新聞麻疹(はしか)など〔「読売新聞」100年6月22日〕◆読み仮名か。/麻疹が〔「読売新聞」测年6月20日〕書名 岩田健太朗「麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか」 **はじがましい**「恥じがましい] 【可羞しい】[はじがま]固可羞しく **はじかみ** [薑]ショウガ。 【初地神】[はじかみ]民間〔加藤秀俊「なんのための日本語」〕 <605> はじき―― はじめて **はじき**[弾き]ピストル。 【弾】[ハジキ]〔〕◆語源に即した表記。 【拳銃】[ハジキ]漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 234」09〕/拳銃って 辞書にないです〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」20〕 **はじける**[弾ける] 【反射ける】[はじ]歌詞 キャンドルライトがガラスのピアスに 反射けて滲む〔チェッカーズ「ジュリアに傷心[ハートブレイク]」(売野雅勇)〕 【炸ける】[はじ]新聞暗雲の狭間[はざま]にだける稲妻が〔「読売新聞夕刊」10年2月16日〕 **はしご**「梯子・梯] 【肋骨】[はしご]歌詞わたしの肋骨から空へと登りなさい [Cocco「星の生まれる日。」〕 その他[はしご]階子・階段[はしご はしご]固 **はしこい**「捷い・敏捷い]すばしっこい。 【敏捷い】[はしこ]書籍〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2000〕 その他[はしこ]捷い[はしこ]古/敏い[はしこ]辞書 **はした**[端た] 【端】[はした]辞書〔10〕◆ATOKで変換。 【仂】[はした]学問〔潁原退蔵「江戸時代語辞典」00〕 **ばした**「はしため」から。 【場下】[ばした]書籍女房なんて、しょせん場下〔家田荘子「極道の妻たち」〕 【女房】[バシタ]小説 女房と別れて〔大沢在昌「毒猿」M〕/女房のヘアじゃねえの〔南英男「監禁」〕 **はしたない**「ない」は接尾語だが、早くから「無い」と解された。 【仂ない】[はした]固〔8〕◆働の略字の仂くは国訓。漢字では意味は「つとむ」などで、人名に見られる。 【淡々しい】[はしたな]小説淡々しいことだと承知で言うけれど〔藤原眞莉「華くらべ風まどい!清少納言椰子」30) その他[はした]端手ない・無端[はしたない はしたない]固 **はしため**[端た女・婢女] 【婢】[はしため]小説大商家の婢であった〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100) **はじまり** [始まり・初まり] 【start】[はじまり]start はいつもam 3:00くらい〔Vanilla「カーニバル」(Zen) 100) **はじめ**「初め・始め] 【肇】[はじめ]固肇は人名にも。 【創】[はじめ]名創(50)〔「読売新聞」10年2月14日〕 【一】[はじめ]新聞「酒は鬼 朝寝秀和[しゅうわ]に 拳は林 踊は太田で服っと一ます」という狂歌がある。〔「読売新聞」10年3月7日〕◆服部一[はじめ]ら棋士を読んだもの。 【朝】[はじめ]五つ子の名〔山本昌弘「漢字遊び」〕 【最初】[はじめ]小說最初〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 【最初】[はじめ]漫画妲己は最初から我々を〔藤崎竜「封神演義2」09〕/なら最初っから〔大暮維人「エア・ギア3」〕 【最初】[はじめ]歌詞すれ違う度に最初から〔kukui「コンコルディア」(霜月はるか)200〕 【最初め】[はじめ]歌詞最初めから幻の振りして〔鬼束ちひろ「僕等バラ色の日々」200〕 【上旬】[はじめ]詩しもつき上旬のある朝、〔萩原朔太郎「殺人事件」100〕 その他[はじめ]恋[はじめ]漫画 *【初頭】[はじめから]漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」5〕 **はじめて**「初めて・始めて] 【始めて】[はじめて]小説是は鰐水が始て言った。〔森鷗外「伊沢蘭軒」~M〕/始めて分った。〔小林多喜二「蟹工船」〕◆現代では、通常「初めて」となるところ。古くは通用。 【始めて】[はじめて]歌詞始めて逢った君が可愛くて 〔SHAZNA「C'est la vie」(IZAM)〕 【初犯】[はじめて]辞書〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」100〕 <606> **はじめて** **その他** 初度[はじめて][漫画] **はじめる**[始める] **はじ** **【創める】**[新聞]日野原先生の「幾つになっても新しい事を創めることが大切」を実践〔「読売新聞夕刊」10年12月16日〕 **【開始める】**[漫画]〔板垣恵介「グラップラー刃牙」~〕 **はしゃぐ**[燥ぐ] **はしゃ** **【焦燥ぐ】**[小説]発作的に焦燥ぎ廻って〔夏目漱石「こころ」) **はしゃ** **【噪ぐ】**[小説]皆はウキウキと噪いでいた。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **はしゃ** **【戯ぐ】**[歌詞]戯いでたあの日〔徳永英明「輝きながら・・・」(大津あきら)〕 **ばしょ**[場所]→しょば **ばしょ** **【位置】**[歌詞]自分の立った位置で〔GARNET CROW「picture of world」(AZUKI 七)) **ばしょ** **【居所】**[歌詞]心の居所がどこにあるのかを〔平井堅「センチメンタル」〕 **ばしょ** **【在処】**[歌詞]光の在処求めて〔片霧烈火「闘艶結義~トウエンノチカイ~」(三浦誠司)2000〕 **ばしょ** **【世界】**[漫画]お主の求める世界へのう〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 **歌詞** 光の世界求めて〔片霧烈火「闘艷結義~トウエンノチカイ~」(三浦誠司)100) **ばしょ** **【座席】**[歌詞]自分の座る 座席探して 〔T. M. Revolution 「Twinkle Million Rendezvous」(井上秋緒)2000〕 **ばしょ** **【部屋】**[歌詞]今この部屋で〔AMBIENCE「最後の約束- See You Again-」(北川浩)〕 **ばしょ** **【教室】**[漫画]この教室で…………勝負!〔大暮維人「天上天下9」200) **ばしょ** **【学校】**[漫画]蛍のおる学校・・・っ〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **ばしょ** **【故郷】**[歌詞]帰りたい故郷だと気付いていたけれど〔霜月はるか「氷る世界」(日山尚)2003 **ばしょ** **【城】**[歌詞]私だけの城を壊さないで〔霜月はるか「独り夢」(日山尚)100) **ばしょ** **【戦場】**[歌詞]最期の戦場へ〔JAM Project「GONG」(影山ヒロノブ)00〕 **ばしょ** **【祖国】**[歌詞]帰る祖国は ここに決めた〔サザンオールスターズ「悲しみはメリーゴーランド」(桑田佳祐)5〕 **ばしょ** **【景色】**[歌]♪子供の頃 大切に想っていた景色を思い出したんだ〔FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」(坂井泉水)〕 **ばしょ** **【大地】**[歌詞]離れてたってみんな同じ大地[RYTHEM 「ハルモニア」200) **ばしょ** **【聖地】**[歌詞]清らかな聖地 〔ALI PROJECT「S嬢の秘めやかな悔恨」(宝野アリカ)00〕 **ばしょ** **【惑星】**[歌詞]必ずこの惑星で〔玉置成実「Believe」(西尾佐栄子)〕 **ばしょ** **【未来】**[歌詞]過去よりまぶしい未来たどりつくまで〔TWO-MIX「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜)〕/いつかの遠い未来(BeForU GRADUATION ~それぞれの明日[みち]へ~」(小坂りゆ)] ◆「未来[あした]」「未来[あした]」と読む箇所も。 **ばしょ** I WiSH「光が指す未来」(ai) **その他** 場[ばしょ][固有名詞]/空間・土地[ばしょ][ばしょ][WEB] **はしょる**[端折る] **はしょ** **【端折る】**[固有名詞]「読売新聞」眺[なが]め端折[はしょっ]た〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」) **はじらい**[恥じらい・羞じらい] **はじらい** **【含羞】**[詩]題名 中原中也「含羞」 **はじらい** **【羞恥】**[小説]羞恥に満ちた〔円地文子「妖」啊〕 ●→しゅうちしん(羞恥心) **はしり**[走り] **ハシリ** **【暴走[ハシリ]】**[小説]その暴走シーンが〔森村誠一「腐蝕花壇」〕 **ぱしり**[←使いっ走り] **パシリ** **【下僕】**[漫画]〔大暮維人「エア・ギア1」0) **はしる**[走る]中国語では「走」はあるく意に。 <607> **はし**【奔る】[はし]小説川瀬を奔る笹船のように〔井上靖「補陀落渡海記」〕【趨る】[はし]小説〔「読売新聞」10年3月11日〕【駛る】[はし]小説擅ま、に駛るのである。〔徳富健次郎「黒潮」0)【疾る】[はし]雑誌「小説新潮」19年8月〕小說〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」〕歌詞疾る鼓動を選んだ〔BoA「VALENTI」(康珍化)200〕◆疾走。書名船瀬俊介「疾れ!電気自動車」M【疾走る】[はしる]歌詞白刃と光が疾走って〔セバスチャン「貴方の声が色褪せようとも、盟約の歌がその胸に届きますように。」(菊地はな)00〕広告君がいるから疾走れるんだ〔「週刊ヤングジャンプ」0年5月19日(車内広告)〕その他 彷徨い[走り]WEB **はじる**[恥じる]【悪じる】[はじる]小説みな慙じて〔「読売新聞」10年3月1日〕【慚じる】[はじる]【愧じる】[はじる]辞書「慚愧(ザンキ・ザンギ)」が悔やむ意に使われる例あり。 **はす**[斜]【斜】[はす]新聞斜になんて構えてないですね〔「読売新聞夕刊」10年11月6日〕 **はず**[筈]弓の両端や矢の弦をかける部分。道理の意も。【理】[はず]古〔〕【筈】[はず]漫画〔田河水泡「のらくろ武勇談」〕新聞余程強い筈の〔「読売新聞夕刊」0年9月28日〕【約束】[はず]歌詞 20歳を超えたよ結ばれる約束の〔チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」(売野雅勇)〕 **バス**[bus]中国では「巴士」とも。【乗合自動車】[バス]書籍 今日(中略)「乗合自動車」を「バス」と読ませるのと、大した変りはない。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕【韓】[バス]創作〔自動車学校の灰皿目〕 **パス**[pass]【合格】[うか]小説〔筒井康隆「文学部唯野教授」〕/置くと合格、というわけだ〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕◆「合格る」も。 **はずかしい**[恥ずかしい]【可恥しい】[はずか]固お可恥しくて【可羞しい】[はづか]固可羞【羞かしい】[はずかし]歌詞春は羞かし 京舞妓〔菊池章子「春の舞妓」(萩原四朗)〕小説裸を見る差しさ〔幸田文「流れる」5〕新聞どうだ、羞ずかしいだろう。〔「読売新聞夕刊」年7月22日(北杜夫)〕その他可愧しい・可慚い・恥ヶ敷[はずかしい はずかし はずか]固 **バスケット**[←バスケットボール(basketball)]【籠球】[バスケット]新聞〔「読売新聞」10年7月12日(北杜夫)〕籠球物語〔野々村秀樹「邪魂狩り1」(巻末)〕 **パスタ**[pasta]【麺】[パスタ]WEB麺(パスタ) **バスター**[buster]【戦士】[バスター]広舎使いこなす戦士が〔「ジャンパラ!122」〕その他 冒険の道[バスターズロード]漫画/賞金稼ぎ[ドリームバスター]広告 **バスタブ**[bathtub]【浴槽】[バスタブ]漫画血の池と化した浴槽の中で〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕 **はすっぱもの**【蓮葉者】[はすっぱもの]固[®] **バスト**[bust]【B】[バスト]漫画 UB[アンダーバスト]もはかっておきましたので〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」200〕広告B15,恋人』〔「読売新聞」0年2月1日(FLASH)) **パスポート**[passport]【旅券】[パスポート]雑誌著者の海外紀行『旅券は俳 <608> **は** 句』シリーズ〔「現代」以年3月〕 書籍 旅券がおりるのを〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕 **はずみ**[弾み・勢み] 【弾性】書籍意味に弾性[はずみ]をつける〔松岡正剛「日本流」2000〕 【勢み】歌誌 〔「短歌」9年7月〕 【機】小説庭へ出て何かしている機[はずみ]に〔夏目漱石「こころ」) 【機会】小説私は不図[ふと]した機会[はずみ]から〔夏目漱石「こころ」!〕 **ハズミー**[has me] 【私を抱いて】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 **パズリング**[puzzling] 【謎かけ】書籍〔由良君美「言語文化のフロンティア」18〕 **パズル**[puzzle] 【映像】ポスター解けるか!?!? 運命の映像[パズル]〔映画「CUBE」〕 **バスルーム**[bathroom] 【浴室】歌詞浴室[バスルーム]で目覚めたよ〔YMO「過激な淑女」(松本隆)〕 **はずれ**[外れ] 【端れ】小説北の北の端れ[はずれ]の!〔小林多喜二「蟹工船」〕 チ爆ぜそうな〔「読売新聞」10年3月8日〕 その他罅裂固 **パスポート** **パスワード**[password] 【鍵】漫画鍵[パスワード]となる黄道十二宮天使〔由貴香織里「天使禁猟区18」100〕 【合言葉】小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **はせ** 【長谷】 固東日本(に多い)〔佐久間英「珍姓奇名」〕 **はぜ**[鯊・沙魚・蝦虎魚]中国でも沙魚。鯊は合字ではなく、中国で同義。 【鯊竿】雑誌〔「つり人」年11月〕 その他 石持固 **パセティック**[pathetic] 【悲壮】新聞心の中の悲壮[パセティック]な光〔「読売新聞」100年1月30日(中西進)〕 **パセリ**[parsley] 【旱芹菜】辞書/【巴芹】句集/【葉芹】WEB **はせる**[馳せる] 【楓】【驚】【駆】古 【覇せる】誤字名を覇[は]せる(WEB) **はぜる**「爆ぜる・罅ぜる」はでるは方言形。 【爆ぜる】短歌いろり火に焼べればパチパチ 書籍〔加藤治郎「短歌レトリック入門」200〕 **パソコン**[←パーソナルコンピューター(personal computer)] 【個算】書籍昭訓の一つ〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 【発想広夢】創作写研「外来語創作当て漢字」()の入選作〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 【PC】漫画会社のPC[パソコン]で怪しい言葉検索して〔小花美穂「Honey Bitter 3」00〕 **はた**「旗・凧]長崎県で、肌のこと。 【凧】歌詞長崎の春は黄砂と凧[はた]上げ〔さだまさし「椎の実のママへ」〕◆「たこ」の訓が一般的だが、大阪では「いか」とも読む。 【畑】固◆鶴屋南北は漢字をあまり知らず、旗を畑と書いたと伝わる。→だいご(大五) **はた**[側・端・傍] 【端】書籍小さい池の端[はた]に〔井上ひさし「ことばを読む」〕 新聞この1年の若い宗家を端[はた]で見ていると〔「読売新聞」0年12月12日〕 その他辺・耳・堤・軒古/周囲 WEB <609> **はた**[将]→はたまた **はた** **【当】【為】【為当[はた]】**[ⓘ] **はだ**[肌・膚] **はだ** **【膚】**[歌詞]白い膚が光に触れ〔井上陽水「いつのまにか少女は」明〕 ◆皮膚科や広告では、見やすい「皮フ」「皮ふ」が多い。 **【素肌[はだ]】**[歌詞]素肌のうねりさえ〔矢沢永吉「二ユーグランドホテル」(大津あきら)〕 **その他** 膜・皮・木理[はだ][はだ][はだ][古語] **バター**[butter] **バター** **【牛酪[じんざう]】**[詩]人造牛酪マルガリインは〔高村光太郎「夏の夜の食慾」〕 **書籍** 〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕 **誤読** 牛酪 ミルク チーズ サイロ〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **パターン**[pattern] **パターン** **【様式】**[小説]〔茅田砂胡「女王と海賊―暁の天使たち5」200〕 **パターン** **【法則】**[漫画]私だけの法則!! [「ごきげんよう」2000〕 **パターン** **【普遍】**[書籍]〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **【P[パターン]】**[民間]Pオーダー[パターン] **その他** 型[パターン][WEB] **はたおりべ** 服部[はっとり]姓の元。部田[とりた]姓も。 **はたご**[旅籠] **はたご** **【服部】**[書籍]〔平川南「日本の原像」〕 **はだか**[裸]示偏(ネ)は誤字。 **はだか** **【裸体】**[小説]私は式が済むとすぐ帰って裸体になった。〔夏目漱石「こころ」!〕 **歌詞** 裸体のまま 分かり合うわ〔中森明菜「ノンフィクション エクスタシー」(さかたかずこ)〕 **はだか** **【本性】**[歌詞]本性のおまえを求めてる〔JAM Project「ハリケーン LOVE」(影山ヒロノブ・奥井雅美)00〕 **その他** 素顔[はだか][雑誌] **はだかす** **【安[はだかす]】**[書籍]安口が安□□は校正でスペースの意〕になったためかという。〔森岡浩「名字の謎がわかる本」200〕 **ばたかす** **【夕春[ばたかす]】**[字遊び]古「浮世物語」ころ夕春ばたかす 七夕、春日〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **はだかる**[開かる] **【□て[はだかり]】**[書籍]「今昔物語集」□テハダカリテ開〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2000〕 ◆『今昔物語集』にこの種の和語の欠字表記多し。 **はたご**[旅籠] **はたご** **【旅籠】**[小説]〔「読売新聞」测年4月24日〕 **はたごや** **【旅人宿】**[書籍]よくある普通の旅人宿である。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **はだし**[裸足・跣] **はだし** **【跌】**[歌詞]跣[はだし]の女が雨に泣く〔中島みゆき「誰のせいでもない雨が」〕 **はだし** **【跣足】**[小説]跣足の二本の足が〔北杜夫「岩尾根にて」5〕 **はだし** **【素足】**[歌謡]素顔になって 素足になって〔矢沢永吉「光に濡れて」(ちあき哲也)〕 **【標爪[はだし]】**[曲名]中島みゆき「裸爪のライオン」 **はたち**[二十・二十歳] **はたち** **【二十】**[歌詞]とうに二十はヨー 過ぎたろに〔春日八郎「別れの一本杉」(高野公男)〕 ◆常用漢字表付表にあり。「十重[とえ]二十重[はたえ]」も。人名に「二十子[たこ]」。 **【二十歳】**[歌詞][ザ・フォーク・クルセイダーズ「戦争は知らない」(寺山修司) 5〕/二十歳のお祝いに〔因幡晃「わかって下さい」哪〕/わたしは二十歳〔梓みちよ「男次第」(安井かずみ)〕 ◆「二十歳」が常用漢字表付表にありよく使われるため、「はたち」を過ぎたら「才」は「歳」に変わるという思い込みが流布している。 <610> **はたと――― はっ** **はたち** **はたち** 【二十才[はたち]】[歌]吉永小百合「こんにちは二十才」(佐伯孝夫) [歌詞]恋をしたのは二十才[はたち]まえ〔美空ひばり「ひとりぼっち」(山口洋子)〕/二十才[はたち]を過ぎて〔芦屋雁之助「娘よ」(鳥井実)〕 **はたち** 【廿才[はたち]】[歌詞]おいらは廿才〔和田弘とマヒナ・スターズ「潮来船頭さん」(吉川静夫)〕 **はたち** 【20歳[はたち]】[歌詞]20歳を超えたよ〔チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」(売野雅勇) [雑誌]20歳〔「ベビーエイジ」年12月〕 [漫画]俺はまだたったの20歳で〔犬上すくね「恋愛ディストーション 1」200) [新聞]新成人に本を贈る事業「20歳の20冊」〔「読売新聞」10年12月19日〕 **はたち** 【20才[はたち]】[歌詞]僕が20才になった時君に会い[井上陽水「限りない欲望」10〕 [歌]郷ひろみ「20才を過ぎたら」(荒井由実)呖/桜田淳子「20才になれば」(中島みゆき) **はたと** **はたと** 【嶺[はたと]】古 **ぱたぱたと** **ぱたぱたと** 【潑々地[ばたばたと]】固〔大槻文彦「復軒雑纂」〕 **バタフライ** [butterfly] 英語は語源説にバター+虫説あり。 **バタフライ** 【蝶[バタフライ]】[歌詞]ボクらの囁きは青い蝶[ちょう](Aucifer「ハイパーソニックソウル」 (YUKINOJO MORI)〕◆「蝶」は字源には適っている可能性があるが、俗解や類推から生じる共通誤字。 **バタフライ** 【蝶々[バタフライ]】 〔テロップ 2010年12月28日〕 **はたまた** [将又] **はたまた** 【将又[はたまた]】[雑誌]〔「小説新潮」以年4月〕 **はためく** ばためく。 **はためく** 【】江戸時代の会意の国字。 **その他**爆[はためく]・踊騷[はためく]・鳴動[はためき]・焱[はためく]・霹靂[ばためく]/旗めく[はためく] WEB **はたらき** [働き] **はたらき** 【動き[はたらき]】◆「動」が「はたらく」という訓ももっていた。後に区別のためににんべんを付加したのが国字の「働」。 **はたらき** 【作用[はたらき]】[書籍]こういう結構な作用をする〔井上ひさし「私家版 日本語文法」例〕 **はたらき** 【官能[ハタラキ]】固官能◆官能検査、官能的、官能小説と意味が拡大した。 **その他** 労働[はたらき]・活き[はたらき]固 **はたらきて** 「働き手] **はたらきて** 【敏腕家[はたらきて]】[小說]〔樋口一葉「十三夜」〕 **はたらく** 「働く」 **はたらく** 【偌[はたら]く】[新聞広告] ◆「働く」をこう書くべきだとした。個人文字、位相文字の好例。 **はたらく** 【畑楽[はたらく]】[広告]畑楽家の幸せな就職〔「読売新聞」100年1月12日〕◆もじり。 **はたらく** 【絡[はたらく]】固◆中国ではシビ(マグロ)などの意。 **その他** 動[はたらく](古) **ハタリ** [ hatari] **ハタリ** 【危険[ハタリ]】[漫画]〔さいとうたかを「ゴルゴ13」42 **ぱたりと** **ぱたりと** 【撲地[ぱたりと]】固〔大槻文彦「復軒雑纂」〕 **はち** [鉢] 梵語 pātraへの造字。 **はち** 【鉢[はち]】[政策] ◆梵語を音訳したことによる漢語が当用漢字表にすでに採用されていた。 **バチカン** [Vatican] **バチカン** 【法王庁[バチカン]】[新聞]法王庁ミステリー〔「読売新聞」1年5月15日〕 **その他**和地関[バチカン]辞書) **はちまき** [鉢巻」 **はちまき** 【天卷[はちまき]】【天鉢[はちまき]】【八巻[はちまき]】固 **ぱちんこ** **ぱちんこ** 【狂[パチンコ]】[字遊]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **はっ** **はっ** 【破ッ[はっ]】[漫画]〔板垣恵介「グラップラー刃牙」M <611> **はつ―――バック** **はつ** [初] **はつ** 【始[はつ]】固山東京伝「百人一首和歌始衣抄」◆始と初とはかつて同じようにも使われていた。 **はつ** 【◎[はつ]】[広告]熱愛2ショット&直撃告白〔「読売新聞」10年10月11日(FRIDAY)) **はつ** [果つ] **はつ** 【終[は]つ】[歌誌]寂しさの終[は]てなむ国ぞ[きょうばて]〔「短歌」6年9月〕◆奈良に京終という地名あり(京極と類義)。「はてる」から。 **ばつ** →いや・かける・ちょめちょめ・バイ・ばついち・ばってん・ばつばつ・ぴい・ペケ・まるばつ **ばつ** 【×[バツ]】[書籍]今でいう×一の女性〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 [辞書]〔〕ばつに(×二)も。 **その他**×イチ[ばつ]・メいち[ばつ]辞書 **ばついと** **ばついと** 【抜糸[ばついと]】[民間]〔歯医者の用語〕◆「抜歯」との混同を避けるため。 **ハッカー** [hacker] **ハッカー** 【黒客[ハッカー]】[新聞]中国「現代漢語詞典」に新収録「黒客」のハッカー(中略)は傑作の部類か〔「読売新聞」10年10月31日〕/ハッカーは黒客、嚇客〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆字義も考慮されている。 **バッカス** [Bacchus] **バッカス** 【酒神[バッカス]】[小說]酒神の魔法〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100) **はづき** 「葉月]穂張り月からとも。 **はづき** 【八月[ほは]】[辞書] **はっきり** **はっきり** 【判然[はっきり]】[小說]誰だか判然しなかったが〔夏目漱石「こころ」〕/判然しなかった〔有吉佐和子「地唄」5〕 **はっきり** 【明確[はっきり]】固漱石 明確、判然自在な書き分け〔山下浩「本文の生態学」13〕 **はっきり** 【明瞭[はっきり]】[小說]〔京極夏彦「鉄鼠の檻」15〕 **はっきり** 【整然[はっきり]】[小說]道長は整然と頷く〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」〕 **はっきり** 【はっ切[き]】[小說]〔武者小路実篤の「心」復刊号での小説 圓〕/はっ切[き]と〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **その他**厳然[はっきり]・昭然[はっきり]・爽然[はっきり]固/発きり[はっきり] WEB **ぱつきん** 「金髪」の倒語。 **ぱつきん** 【髪金[パツキン]】[辞書]〔〕◆茶髪は語構成と音韻規則からはチャハツでよかったはずだが金髪との対比イメージと語呂からチャパツで定着。新聞でも振り仮名なしで出る。 **ぱつきん** 【金髪[パツキン]】[漫画]あの金髪の奴は何だったの〔山田南平「紅茶王子1」〕◆文字列は不動。 **ハッキング** [hacking] **ハッキング** 【侵入[ハッキング]】[漫画]ロイでも侵入[ハック]は難しい?〔松川祐里子「魔術師7」〕 **ハック** [hack]→ハッカー **ハック** 【支配[ハック]】[歌詞]支配されているわ〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)10〕 **バック** [back] **バック** 【凭掛[バック]り】[小說]凭掛りのある大きな長椅子を〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6罪と罰」1600〕 **バック** 【背[バック]】[小說]背に頭を投げかけ〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」6〕 <612> **バック**【背景】[バック]小説常ならない背景を〔有吉佐和子「地唄」〕漫画背景もベタもホワイトも〔ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)%)【後ろ】[バック]漫画ケイの後ろこれでOKかなっ〔日高万里「ひつじの涙 4」200〕【背後】[バック]漫画キミの背後の組織まで〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2000〕【西園寺家】[バック]漫画〔渡瀬悠宇「イマドキ!4」【B】[バック]雑誌CB〔サッカー雑誌]その他 楽屋[バックステージ]漫画 裏通り[バックストリート]歌詞 **バッグ**[bag]バックとも。「ティーバッグ」は「ティーパック」とも。【袋物】[バッグ]広告袋物職人〔「朝日新聞 夕刊」年10月20日〕【鞄】[アウェイ]雑誌出張負け知らず男のスーツ鞄〔「R25」100年3月12日〕 **パック**[pack]【P】[パック] レシート 充実野菜350P [2000年3月25日) **バックアップ**[backup]【予備記憶】[バックアップ]小説〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝 1」〕 **バックショット**[back shot]【背中】[バックショット]歌詞見慣れたキミの背中〔水樹奈々「ファーストカレンダー」(ゆうまお) **バックス**[backs]【後衛】[バックス]漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)) **バックボーン**[backbone]【背骨】[バックボーン]漫画ボクサーとしての背骨がない〔森川ジョージ「はじめの一歩 44」) **ハックル**[hackle]首筋の毛。【髪】[ハックル]漫画俺の髪はタケトの付けたその匂い』に向かって〔浅美裕子「WILD HALF 3」300〕◆自由に動かせる髪。 **ばっくれる***【爆苦連亡世】[ばっくれんなよ] ◆不良少年の野球チーム名。 **はつこい**[初恋]【髪恋】[はつこい]雑誌髪恋物語ヘアサロン 〔「Moteco」10年8月〕◆しゃれ。書名・店名にも。 **はっしと**【発止と】[はっし]辞書 **パッション**[passion]【熱愛】[オヤジ・パッション]広告親父熱愛 PART II〔清涼院水「カーニバル 一輪の花」(巻末)〕その他 情熱[パッション]漫画 **パッションフラワー**[passionflower]【殉難花合唱隊】[パッションフラワー]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」〕 **パッセンジャーズ**[passengers]パセンジャーズ。【お客様がた】[パッセンジャーズ]漫画お客様がた ただいま当機は赤道を通過〔手塚治虫「ジャムボ」〕 **バッター**[batter]【打者】[バッター]漫画日本一になると誓った打者〔佐野隆「打擊王凜1」〕【4番】[バツター]漫画4番を切るしかないのに〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって13」〕 **はったり**【張ったり】[はっ]辞書〔W®) **ハッチ**[hatch]【船倉】[ハッチ]歌詞〔津村謙「マドロス追分」(矢野亮) **バッチ**[badge]バッジ(バッヂ)とも。【星】[バッチ]漫画罰則で星とられただけのことで〔「花とゆめ」测年22号(学園アリス)〕 **ばっちり**【罰ちり】[ばっふり]小説 不義理な親父[おやじ]だと罰ちりわかったら〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」19] <613> **バッティング**[batting]*【112】[バツテイングカウント]漫画 1 - 2だ〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって13」) **バッテリー**[battery]【抜帝里】[バテリー]固〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕【電池】[バッテリー]漫画〔雷句誠「金色のガッシュ!12」バ2003]【内蔵電池】[バッテリー]小説内蔵電池で記録されて〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ばってん**[罰点]→ぼつ(x)【×】[ばってん]歌詞きかなきゃ×するぞ〔滝野智「ぽいぽい PEACE」(畑亜貴) 200〕 **ハット**[hat]【帽子】[シルクハット]歌詞魂の絹帽子の中〔大滝詠一「魔法の瞳」(松本隆)〕広告ハッとする帽子。〔「読売新聞」10年5月24日〕◆しゃれ。 **バット**[bat]【棒】[バット]固 **バッド**[bad]【悪】[バッド]新聞いわば過剰なあだっぽさをもてあそぶ悪趣味[バッドテイスト]が持ち味である。〔「読売新聞」00年1月20日(生井英考)〕その他 悪辣都市[バッドガイシティ]歌詞/悪しき者[バッド・モンキーズ]広告 **ぱっと**【燦と】[ぱっ]【粲然と】[ぱっ]【燈】[ぱっ] **はっぱ**[葉っぱ]「おてて」は々記号でお手々と書ける。【葉っ葉】[はっぱ]【葉っ端】[はっぱ]【はっ葉】[はっぱ]WEB◆「葉っ端」は木っ端からか。【葉っ派】[はっぱ]WEB ゲームメーカーLeaf”(葉)の熱狂的なファン。その他 葉[はっぱ]書籍) **バッハ**[Bach]【音楽】[バッハ]広告至福の眠りを、至福の音楽で〔「読売新聞夕刊」100年4月25日〕 **ばつ**ばつばつ(x)【××】[ばつばつ]新聞「××を背にして立って」という言葉を使って〔「日経新聞」10年1月16日〕 **はつはる**[初春]【始春】[はつはる]固大伴家持「始春の初子[はつね]の今日の玉箒手に執るからにゆらく玉の緒」「読売新聞」心年10月5日〕◆原文では「始春乃波都祢乃」で、その一字目を生かしたのであろう。 **ハッピー**[happy]【最高】[ハッピー]歌詞昨日が大好きで今日も最高〔佐藤利奈ほか「夢航海路」(ENA☆))【歯ッピー】[ハッピー]広報お口と栄養の講座「歯ッピー楽ッキー教室」〔三鷹市「広報みたか」100年4月4日〕【歯っぴー】[ハッピー]広告〔歯科医で〕◆「歯っかり」もあり。温泉広告の「湯ったり」と同様、定番化している観がある。電話番号にも「4182」のたぐいが見られる。【髪っぴー】[はっぴ]雑誌もじり。理容業界に多し。【結末】[ハッピーエンド]漫画絵本の世界みたいな結末[ハッピーエンド]〔CLAMP「すき。だからすき 3」(帯)〕 **パップ**[pap]貼り薬。【巴布】[パップ]辞書 **はっぽうびじん**[八方美人]八方美人は韓国ではほめことば。【八宝備仁】[はっぽうびじん]筆名書名八宝備仁「八宝備仁画集 SWEET BODY」100◆もじり。 **はつみせ**[初店・初見世]【初見世】[はつみせ]〔10〕 **はつる**[削る]【祈る】[はつ]民間「~斫り工業」という名前の会社の存在が、札幌、神戸、四国(川之江)で確認されている。〔WEB「俗訓の辞典」〕◆実際に水道工事の人が使っていた。 **はて**「果て]→きょうばて【涯】[はて]歌詞そよぐ高梁 野の涯に〔淡谷のり子「満州ブルース」(久保田宵二)〕/旅路の <614> **はて**はてのその涯の〔藤山一郎「青い山脈」(西條八十)〕/宵闇せまれば悩みは涯なし〔フランク永井「君恋し」(時雨音羽)16〕/ここはさい涯て 北の町〔五木ひろし「浜昼顔」(寺山修司)〕/暗や 涯てなや塩屋の岬〔美空ひばり「みだれ髪」(星野哲郎)〕(書籍)その洗練の涯[オクシモロン]は接着語法へ行きつく。[井上ひさし「私家版日本語文法」18〕雑誌涯て〔「with」9年2月〕歌誌涯〔「短歌」9年5月〕その他終了・尽処・末路[はて はて はて]固/国境[はて]店名 **はで**[派手]三味線の新しい様式破手(端手・葉手)からという。【派手】[はで]中山美穂「派手!!」(松本隆)【派出】[ホル]小説中々派出に暮しているもの〔夏目漱石「こころ」!〕【華美】[はで]華美な横縞のカモフラアジ〔高橋世織解説(堀口大學の詩)②〕歌詞夢はやぶれて 花嫁人形 華美な袂が恥かしや〔霧島昇「麗人の歌」(西條八十)]【艶】[いきじくらべはでななかちょう]演目「浦競艶仲町」を上演〔「読売新聞夕刊」2000年1月5日〕破体・華奢華靡・華麗・開豁[はで はで はで はで はで]固その他破手・葉手・端手・端出・花美·[はで はで はで はで はで はで] **パティシエ**[pâtissier]【菓子職人】[パティシエΗ]漫画〔「週刊少年ジャンプ」年1号〕 **はてし**[果てし]【涯し】[はてし]辞書〔5〕その他 際涯[はてし]古 **はてな**【?】[ハテナ]小説? 顔するふたり〔石井ゆうみ「あなただけ信じてる」3〕/?マークのままのあたし〔石井ゆうみ「好きだよ」〕●クエスチョンマークとも読まれる。【?】[フェニックス]雑誌「?」と思うことがあったら〔「栄養と料理」年4月〕 **ばてる**→きょうばて【栗てる】[ば]WEB **バテレン**[padre]【伴天連】[バテレン]辞書〔〕 **はと**[鳩・鴿]【鳩】[はと]漫画鳩はクー、鴉はガー〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」2000〕◆形声。 **はとば**[波止場]常用漢字表付表にあり。【波止場】[はとば]小林旭「波止場唄」(遠藤実)◆語源が確定せず。その他 波戸場・埠頭・波渡場・乗場[はとばはとばはとばはとば]固 **バドミントン**[badminton]羽球。【羽毛球】[は]中国羽毛球 バドミントン 〔「日刊スポーツ」年7月27日〕 **はとむね**[鳩胸]【亀胸】[キキョウ]固◆中国での表現「亀胸」と日本での表現「はとむね」を合わせた表記。その他骨前[はとむね]古 **バトラー**[butler]【執事】[バトラー]漫画いいですか 執事南山を含めここにいる〔さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金成陽三郎)〕 **バトル**[battle]【戦】[バトル]漫画〔大暮維人「エア・ギア4」20]【戦争】[バトル]書名高橋二三「ガメラに不死鳥-愛と感動の怪獣戦争」10%漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING6」【戦闘】[バトルアクション]広告ジュンの戦闘活劇!「さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)(巻末)〕【宣戦布告】[バトル]漫画宣戦布告の合図〔大暮維人「エア・ギア1」200〕◆「宣戦布告」[バトルコール]とも。【対戦】[バトル]広圏カード対戦〔セガ「三国志対戦」宣伝のぼり 100〕漫画〔「コロコロコミック」10年6月〕【対決】[まんてん カーバトル]漫画スリル満点の、車対決!! [「コロ <615> **はな** **【生花】**[固有名詞]生花の先生 **【花牌[はな]】**[固有名詞] ◆花札の意。 **【花札】**[小説]「花札よ。」と云った。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【華】**[辞書]湯の華[ゆのはな] **落陽月華[ひづきはな]** 元宝塚歌劇団宙[そら]組の娘役トップ。 **はな** **【桜】**[歌詞]千々乱れ桜吹雪〔ALI PROJECT「愛と誠」(宝野アリカ)100〕 **はな** **【桜花】**[演目]「桜花訪[はな]にきく都の歴史」(全8景)〔「読売新聞夕刊」0年2月24日〕 **【桜草】**[歌詞]桜草の咲く〔「希望のまち」(福原くにこ・タケカワユキヒデ) 2010〕 ●さいたま市の歌。 **はな** **【蘭】**[歌詞]まぼろしの蘭〔ALI PROJECT「熱帯性植物園」(宝野アリカ)100) **はな** **【蓮】**[歌詞]蓮咲く水となっても〔ALI PROJECT「六道輪廻サバイバル」(宝野アリカ)〕 **はな** **【薔薇】**[歌詞]世界の薔薇が〔氷川きよし「ときめきのルンバ」(水木れいじ) 200〕 **ハナ** **【蒲公英】**[歌詞]蒲公英ニナロウ〔19「蒲公英-たんぽぽー」(岡平健治)2000〕 **【欒[はな]】**[旅館名]伊豆下田「欒岬」 **【草花】**[歌詞]道端に咲く草花を見て〔ZARD「窓の外はモノクローム」(坂井泉水)0〕 **【花々】**[歌詞]〔鬼束ちひろ「Angelina」10) **【花弁】**[歌詞]欲望の花弁を売る〔サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)〕 **【纏頭[はな]】**[固有名詞]纏頭ともかく〔勝屋英造「通人語辞典」園〕 ◆花の枝に贈り物をつけたとこから。 **【線香[はな]】**[漫画]線香1本追加やで〔渡辺多恵子「風光る7」100〕 **は** **【希望】**[歌詞]「希望」を咲かすまで〔アイドリング!!「friend」(KIKOMARU)〕 **【歯車[はな]】**[間]意味を欲張った表現阿部筲人〔王勇「振仮名(ふりがな)と文字論:文化的な視点より」〕 **その他** 葩謫[はな][はなごころ][固有名詞]/芭奈・芭菜[はな][はな][人名][店名] **【花蕊】**[店名]新宿にあるキャバクラの元祖。 **はな**[端]韓国語でハナは「1」の意。 **はな** **【初】**[固有名詞]初ツから **はな** **【最初】**[小説]最初っから〔宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」5〕/最初っから〔安井健太郎「ラグナロク EX. DEADMAN」〕 **はな** **漫画** 最初から娘の結婚に〔日高万里「時間屋」跳〕/最初[ハナ]からやること決めてんじゃん〔日高万里「ひつじの涙4」200) **歌詞** 最初から欺すつもりじゃ〔真木柚布子「お梅哀歌」(下地亜記子)〕 <616> **はな**[鼻] 「再会哀歌」[下地亜記子] **はな** 新聞最初から[「読売新聞」00年6月22日] **はな**【鼻汁】鼻汁[びじょ]ッ垂[た]らし[漫画] **はな**【洟】[書籍]吉野せい「洟をたらした神」 **はないき**[鼻息] **はないき**【鼻气】[小説]柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」[3]◆「气」は元は「乞」と同じ字。 **はなお**[鼻緒] **はなお**【花緒】[辞書]若い女[10] **はなし**[書籍]井上ひさし「自家製文章読本」 **はなくそ**[鼻糞・鼻屎] **はなくそ**【洟糞】[固]贈賄行為[5] **はなごろも**[花衣] **はなごろも**【花裳】[題名]花裳柳絮[りゅうじょ]綻[いとのほころび][由良君美「言語文化のフロンティア」] **はなし**[話・咄] 「咄」は国訓。 **はなし**【談】[固]後藤梨春「紅毛談」[おらんだばなし][70] **はなし**【説話】[新聞]「読売新聞」19年11月2日第1号には)「布告」[おふれ]「新聞」「説話」「稟告」[しらせ]の4欄があった。[「読売新聞」10年11月2日] **はなし**[小説]島崎藤村「破戒」 **はなし**【会話】[歌詞]長渕剛「プライベート」[100] **バナシ**【相談】[歌詞]あなたの恋愛相談[ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」(ジュイ)] **はなし**【縁談】[漫画]高橋留美子「めぞん一刻 12」 **はなし**【怪談】[雑誌]やるせなす中村の学校の怪談[「お笑い男子校101」100(タイトル)] **はなし**【伝説】[漫画]渡辺祥智「銀の勇者4」[200] **はなし**【物語】[漫画]石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」 **はなし**[歌詞]嵐「PIKA☆NCHI」(和田毅)[00] **はなし**[書名]内山りゅう「水に棲むものたちの物語」[20] **はなし**【言葉】[漫画]高屋奈月「フルーツバスケット 15」 **はなし**【落語】[公演名]落語会「落語と忠臣蔵~粋な道行き」[「読売新聞夕刊」10年8月10日] **はなし**【断】◆国字。落語にもよく使われる。 **はなし**[歌詞]酔いどれと噺[はなし]のうまい奴ばかり[中島みゆき「踊り明かそう」10] **はなし**[広告]うまい噺[はなし]にゃ(笑)がある。[「読売新聞」100年8月23日] **はなし**[その他]談話・雑談・内談・顛末[てんまつ]・話題[わだい] ***【H/K】**[手紙]「は/か」「話/変」「S/C」(ストーリーチェンジ)とも。女子生徒が書く。「/」は「/」などとなることも。「はなしかわって」とも読む。テレビでもお笑いのネタになった。 **ぱなし**[放し] **ぱなし**【放し】[書籍]放送 送りっ放し[山本昌弘「漢字遊び」] **たま**【話】[小説]弾[たま]げっ話[ばなし]だ。[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **はなしか**[噺家・咄家] **はなしか**【落語家】[歌詞]日本一の落語家[はなしか][都はるみ・岡千秋「浪花恋しぐれ」(たかたかし)] **はなしか**[新聞]「長生きも芸のうち・・・」とは歌人、吉井勇が八代目桂文楽に贈った言葉である。〈長生きも芸のうちぞと落語家(はなし か)の文楽に言ひしはいつの春にや〉。[「読売新聞」10年8月26日] **はなしずめのまつり**[鎮花祭]ちんかさい。 **はなしずめのまつり**【鎮花祭】[漫画]山岸凉子「日出処の天子1」[10] **はなす**[話す・咄す] **はなす**【会話す】[歌詞]瞳だけで会話[はな]したね (ZARD「好きなように踊りたいの」(坂井泉水)) **はなす**[漫画]会話[はな]せない[熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」] **はなしごえ**【咄声】[雑誌]咄声[はなしごえ]も[「小説新潮」10年12月] **はなつ**[放つ] **はなつ**【発射つ】[歌詞]発射[はな]つ未来 [abingdon boys school「PINEAPPLE ARMY」(西川貴教)100] <617> **はなづら**[鼻面] 【鼻頭】〔~M®] **はなてん** 難読。 【放出】地图大阪市。十三[じゅうそう]も字は簡単だが **ばなな**[banana] 【芭蕉】文集〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号109) 【芭奈奈】漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」200〕◆命名案として。 【羽ナナ】海峡プラザ「羽(バ)ナナパイ」などのお菓子がいっぱい!!〔「読売新聞夕刊」2000年9月17日〕 その他 甘蕉固 **はなはだ**[甚だ] 【甚多】『万葉集』では「甚」とも。 その他 太・劇固 **はなび**[花火・煙火] 【華火】東京湾大華火祭プラン100(「読売新聞」100年7月1日〕 【華美】広告冬華美[ふゆはなび]〔トラピックス広告(金城ふみ子100)〕 【鼻鼻】宇遊『漢字遊び』〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕 **はなびら**「花弁] 【花片】歌詞 チラリホラリと花片[はなびら]〔平野愛子「港が見える丘」(東辰三)〕/舞い散る椿の花片[はなびら]〔day after tomorrow「瞑想」(五十嵐充)0〕 【花弁】歌詞小さな花弁[はなびら]だとしても〔absorb feat.初音ミク「桜ノ雨」(森晴義)(0) 【花雨】歌詞舞い落ちる花雨[はなびら]の歌よ〔コミネリサ「宇宙に咲く」200〕 【葩】小説うすむらさきの葩[はなびら]が〔遠藤周作「白い人」5〕 新聞甘く煮たゴボウを菱餅[ひしもち]と丸い白餅でくるんだ「菱葩[ひしはなびら]」〔「読売新聞」100年1月10日〕 その他 英 **はなぶさ**[花房・英] 【纐纈】纐纈[コウケツ] アヤメ・キクトジ・ククリ・コーケツ・ハナブサ〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆纐纈には、糸偏の代わりにイのものなどもある。 **パナマ** [Panama] 【巴奈馬】辞書 **はなまる** 京都の一部では○○の類を「はげまる」とも。 【花丸】書籍花丸をくれよ〔多賀たか子「はいすくーる落書」〕 **は** **【花まる】** 漫画 花まるが嫌[いや]がられました〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」10〕 **はなみず**[鼻水] 【浅水】〔〕 **はなもじ**[花文字] 【華文字】新聞 松竹梅や鶴亀など、おめでたいものとされる絵を織り交ぜながら、墨で文字や言葉を書く「華文字」。〔「読売新聞」10年12月20日〕 **はなやか**[花やか・華やか] 【声花】固◆中世、近世にしばしば行われた表記。 その他 浄光・華美固 **はなやさい**[花椰菜・花野菜] 【花椰菜】WEB「花キャベツ」とはカリフラワーの別称で、冬の季語です。「花椰菜(はなやさい)」とも呼ばれます。 **はなよめいしょう**[花嫁衣装] 【白無垢】漫画〔高橋留美子「うる星やつら 12」) **はなれ**[離れ] 【離座敷】書籍二階建の離座敷があつて〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **はなれる**[離れる] 【距離れる】歌詞距離[はな]れて〔ZARD「ひとりが <618> **はなわ** ――― はねつるべ 好き」(坂井泉水)19〕 **はなわ** 【花輪】【塙】姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆対が坏[あくつ](茨城県の地名・姓に多い国字)。 **ハニー** [honey] 【蜜】歌詞エサなら口移しの苦い蜜[ハニー]〔ALI PROJECT EROTIC&HERETIC」(宝野アリカ)2000〕◆蜜月はハネムーンの直訳。 【恋人】歌詞〔堂本剛「百年ノ恋」100〕 **はにかむ** 【煸】古〔橘忠兼「伊呂波字類抄」〕◆ハユカムとする古辞書もあり。 【文化[はにかみ]】書簡文化と書いて、それに、ハニカミというルビを振る事、大賛成。〔太宰治「書簡——昭和二十一年」〕 新聞庄司薫「狼なんかこわくない」「文化[はにかみ]」に含羞というルビをつけたのは太宰治だが、この本では「文明とは羞恥心である」という言葉を見つけた。〔「読売新聞」‰年10月20日〕 その他 羞恥む固 **パニック** [panic] 【恐慌】小説〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」 【大騒ぎ】小説大騒ぎ[パニック]になるのは〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」20〕 【大騒動】漫画〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **パニッシュ** [punish] 【戒め】広告復讐ではない、戒め[パニッシュ]だ〔映画「PUNISHER」) **はにわり**[半月]半陰陽。 【半月】辞書〔®) **はね**[羽・羽根・翅」古くから「翼」「羽毛」を当てた。羽の根の部分も指した。 【翼】蝶が翼をひろげてゐる〔萩原朔太郎「蝶を夢む」〕 小説翼[はね]でもないかぎり〔松本清張「点と線」〕 歌詞大きく翼[はね]広げた天使〔林原めぐみ「question at me」19〕/傷ついた翼[はね] [Tommy heavenly6pray」〕 【翅】◆小説で多い表記。 書籍肢[あし]と翅[はね]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕/蜻蛤が、ぴたりと翅[はね]を伏せてゐる。〔高橋輝次「誤植読本」(富安風生)〕 新聞バッタは不完全変態をする昆虫で、成虫になるまで翅[はね]が不完全だ。〔「読売新聞夕刊」10年11月17日〕 **は** **【羽毛】** 詩羽毛[うもう]から鋭い鋼鉄へ〔谷川俊太郎「机上即興」〕◆羽布団、羽毛布団。 その他衣裳 古 **はね**[跳ね] 【飛泥】小説私は飛泥[はね]の上がるのも構わずに〔夏目漱石「こころ」〕 【閉場】[0] 【刎】辞書[] **ばね**[発条・弾機] 【個性】書籍〔326「JeLLY JeWeL」〕 【弾機】弾機[ばね]ではない〔高村光太郎「牛」ば1913〕 【発条】小説発条[ばね]とボルトが弾けて〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 ◆ゼンマイとも読む。 【跳躍】漫画〔浅田弘幸「I'll」5~10〕 **はねかえり**[跳ね返り]お転婆娘。 【跳反】[] **ハネジュウ**[← honeydew melon]メロンの一品種。 【羽十】辞書借字。 **はねつるべ**「撥ね釣瓶] 【桔棒】歐誌桔槔[はねつるべ]の〔「短歌」年11月〕◆桔[こう]榫。 <619> **はねのける**――はば **【刎ね除ける】** 辞書 **ハネムーン** [honeymoon] 【蜜月】介護は第二の蜜月[ハネムーン]〔「おとなの学校」测年8月12日(テロップ)〕 【羽月】字遊〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」〕 その他 甘露 月・蜜月旅行固 **はねる**[跳ねる」 【終演る】書籍私がトリで終演[はね]たら〔立川談志「談志楽屋噺」100集〕 【閉ねる】雑誌閉[はね]て〔「小説新潮」!年12月〕 【弾ねる】歌詞弾[はね]ざかり〔斉藤哲夫「いまのキミはピカピカに光って」(糸井重里)100〕 **パネル** [panel] 【撥練】小説発禁反撥練紙[パネルし]の報ずるに〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] **ハノイ** [Hanoi]ベトナムの首都。 【河内】辞書 ◆ホン河(紅河)の内にあるとして付けられた地名。かわちと一致する。ベトナム漢字音による。 **パノラマ** [panorama] 【一望】広告海が一望(パノラマ)できる高台〔「読売新聞」0年3月18日〕 【無限宇宙】広告 無限宇宙[パノラマ]で恋をしよう〔日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末)〕 その他 彎画古 **はは**[母]奈良時代にはパパと発音されていた。→ママ 【婆婆】固〔「続日本紀」宣命〕 【母】 新聞(母は/舟の一族だろうか/こころもち傾いているのは/どんな荷物を/積みすぎているせいか)――詩人の吉野弘さんは『漢字喜遊曲』でうたった。舟を女性名詞に分類している外国語は少なくないが、漢字の場合は「母」と姿かたちがよく似ている〔「読売新聞」10年4月27日〕◆三好達治は詩「郷愁」(9)で、「海」という字の中に「母」がいるとし、仏蘭西[フランス]語では、母 mére の中に海 mer があるという。 広告馬鹿っ母[はは]〔雑誌・新聞の広告欄や吊り広告〕「ばかっはは」と読むか。 【母親】大泉逸郎「母親ごころ」(荒木良治)0 【御母】歌詞御母[はは]の手は泥にまみれて〔GLAY「ひとひらの自由」(TAKURO)〕 【義母】広告〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 小説〔「読売新聞」100年6月19日〕 短歌歌会でよく聞くのが、安易なルビ(ふりがな)の使用を戒める意見である。例えば、「義母(はは)」のようなルビは使わず、すっきりと「母」などと表現すればよいではないか、という指摘だ。〔松村由利子「ふりがな考」100〕 【継母】辞書〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」5)〕 【亡母】 書籍〔柳田征司「あて字」〕 俳句亡母にルビ「はは」を易々とつかってほしくない〔「読売新聞」10年12月3日(宇多喜代子)〕/亡父亡母[ちちはは]より父母〔「読売新聞」2010年9月14日(宇多喜代子)〕 【妣】折口信夫「妣が国へ」◆とくに亡き母。 【聖母】 歌詞 聖母[はは]のように〔南野洋子「風のマドリガル」(湯川れい子)〕 【姑】歌誌〔「短歌」年1月〕 歌詞〔大泉逸郎「母親ごころ」(荒木良治)0〕 【女神】歌詞吾は女神[はは]の見る夢〔霜月はるか「護森人」(日山尚)2000〕 【殷氏】漫画殷氏[はは]には『戦場に散った』と言っておこう!!! [〔藤崎竜「封神演義 2000〕 その他嬢・姥・婆・媽固/粛清対象歌詞/老母短歌 **はば**[幅] **は** <620> **ばば**[婆] **ばば** **【中】**[歌詞][台詞]「今日日『寄らば大樹の蔭』とかいう言葉が巾をきかせているようでございます。」〔美空ひばり「残俠子守唄」(たかたかし)〕 ◆略字としての用法。 **ばば** **【黒】**[固有名詞]はちまんばば八幡媽 やかましき老婆[100] **じじすぎ** **【婆】**[雑誌]圧倒的な存在感を放つ「爺杉」が見える。かつては「夫婦杉[めおとすぎ]」と呼ばれ、付近にもう1本「婆杉[ばばすぎ]」が立っていたのだという。〔「暮らしの風」10年12月〕 ◆姥[うば]も「ばば」とも読む。 **辞書** トランプのジョーカー〔〕 ◆語義とアクセントも異なり、別語意識が定着。 **その他** 媼[ばば][古語]/鬼婆々[おにばば][古語] **パパ**[papa] **パー** **【父[パパ]】**[漫画]俺のヤギ目は父母[パパママ]製!! 〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200〕 ◆中国での爸は、英語とは暗合する。「父」の転化とされる。爺も中国では父の意。 **パパ** **【社長】**[漫画]社長は忙しいんだ〔「花とゆめ」100年22号(悩殺ジャンキー)] **パパ** **【ケイン】**[漫画]ケインの悪口言うなあ!! [義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 **ばばあ**[婆]ばば **ばばあ** **【婆】**[小説]あの婆めに〔「読売新聞」0年5月30日〕 **その他** 老婆・老媼·媼[ばばあ][ばばあ][ばばあ][固有名詞] **パパイヤ**[Papaya] **パパイヤ** **【万寿果】【蕃瓜樹】**[固有名詞] **ははうえ**[母上] **ははうえ** **【義母上】**[漫画]〔松川祐里子「魔術師3」〕 **はばかり**[憚り] **はばかり** **【厠】**[固有名詞]〔10) **はばかり** **【厠所】**[書籍]厠所、長屋になりますと 〔井上ひさし「私家版 日本語文法」(8) **ははこ**[母子] **【母娘[ははこ]】**[新聞]川崎市内の母娘が〔「読売新聞」2010年3月6日〕 ◆「おやこ」と読むか。 **はばたき**[羽撃き・羽搏き] **はばた** **【羽撃き】**[広告]〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕 **歌詞** 漆黒の羽撃き〔T. M. Revolution「夢幻の弧光[アーク]」(井上秋緒)〕 **はばたく**[羽撃く・羽搏く] **はばた** **【羽撃く】**[歌詞]羽撃くのを止めれば〔大瀧詠一「銀色のジェット」(松本隆) 〕/心が羽撃いた〔一ノ瀬トキヤ「BELIEVE MY VOICE」(上松範康)00〕 **はばた** **【羽搏く】**[小説]双翼を羽搏かせながら〔平野啓一郎「日蝕」200) **はばた** **【羽ばたく】**[新聞]羽ばたく祈り(「読売新聞夕刊」010年3月4日〕 **はばた** **【飛翔く】**[歌詞]飛翔いたら〔いきものがかり「ブルーバード」(水野良樹)〕 **【翔く[はばた]】**[歌詞]〔古本新之輔・林原めぐみ「What's up Guys?」(松葉美保)燃〕/きっと永遠に翔ばたく〔加地葵&王崎信武「DECEMBER DREAM」(石川絵里)10] →翔ぶ[と] **はびこる** **はびこ** **【蔓延る】**[辞書] **パピヨン**[papillon] **パピヨン** **【蝶】**[漫画]復活の蝶[パピヨン]を刮目せよ〔「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(武装錬金)〕 **パピヨン** **【蝶々】**[漫画]蝶々覆面[パピヨン]をつけた敵の創造主は〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **パフォーマンス**[performance] **パフォーマンス** **【性能】**[広告]〔ソニー銀行(金城ふみ子) **パフォーマンス** **【KO宣言】**[漫画]KO宣言などやったコトはあれ〔森川ジョージ「はじめの一歩 44」〕 **パフォーマンス** **【手品】**[漫画]〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER 7」〕 **パフューム**[perfume]パヒューム。 <621> **はふり** ――はむかう **パフューム** [perfume] 【香水[パフューム]】小説香水[パフューム]の香り〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 漫画『毒 香水[ポイズンパフューム]』を武器に戦う魔女〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)200〕 **はふり**[祝] 【祝】雑誌〔「旅行読売」團年12月〕◆姓に「ほうり」も。 **パブリック** [public] 【公[パブリック]】雑誌ここでも公は官に完全にすげ替えられている。〔「世界」以年6月〕 【公共[パブリック・ビークル]】小説公共[パブリック]の乗り物〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 書籍公共善[パブリック・グッド]〔松岡正剛「日本流」10〕 【公共的[パブリック]】新聞公共的な空間〔「読売新聞」10年4月16日(是枝裕和)〕 【公的[パブリック]】アルバムもYMO「パブリック・プレッシャー/公的抑圧」10 **はふる**[葬る]はぶる。→はうりめ 【葬る】俳旬明けて葬[はふ]り〔竹下しづの女〕 **バブル** [bubble] 【あぶく[バブ]】漫画あぶく[バブ]みてーな腹〔大暮維人「エア・ギア 3」10) 【泡[バブル]】書名工藤美代子ほか「日本人が変わった―ふくらんだ泡[バブル]が弾けて」M その他 泡沫 WEB **パペット** [puppet] 【傀儡人形[パペット]】漫画僕だけの傀儡人形[パペッタ]となって〔由貴香織里「天使禁猟区1」5〕 その他 猫形使い漫画 **はま**[破魔] 【破魔】新聞 大西嘉一郎さん(66)は「破魔弓の『はま』は当て字なんですよ」と話す。(中略)「濱」と書かれたころもあった。〔「朝日新聞」年12月25日〕 **はま**[←横浜]はまっこ、はまことば。 【横浜[ハマ]】歌詞横浜の酒場 〔小林旭「昔の名前で出ています」(星野哲郎)〕 小説)横浜の中国人の麻薬卸屋に〔大藪春彦「ザ・刑事」〕 雑誌横浜のピカソ〔「JUNON」00年11月〕 チラシ炸裂する横浜のブルース魂!! [柳ジョージ&レイニーウッド LIVE2009) **はまぐり** [蛤・文蛤・蚌]→ぐりはま 【蛤蜊[はまぐり]】俳句〔「読売新聞」10年10月16日(四季欄)〕→あさり(浅蜊) **はまごう**[蔓荊] 【莉】俳誌〔「俳句」以年10月〕 **はまち**魚名。 【浜地】姓網代の村民。→たこ(太古) **はまなす**[浜茄子]はまなし(浜梨)が東方言で訛り、「はまなす」となり浜茄子と表記されるようになったという。 【浜薔薇】石川啄木が用いた。 【浜梨】辞書◆海岸で梨のような果実を付けるところから。本来の語形と表記とされる。 その他 浜茄子・玫瑰固 **はまる**[嵌まる・填まる] 【填る】辞書〔10〕◆佐賀では江戸時代に「部」を当てていた。 【ハマる】新聞ハマった(見出し)〔「読売新聞夕刊」10年3月8日〕 **はむ**[食む] 【食む】書籍禄を食[は]み〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 【豚】固すみれ啄[はむ] 几董〔「読売新聞」0年3月11日〕 **ハム** 【公[ハム]】WEB公[はむ]縦に分解してハムと読む。日本ハムファイターズのこと。日公・日本公とも。/ハム子【はむこ】ゲーム「ONE2」の角田公子。ゲーム「CLANNAD」の伊吹公子。●あだ名に多し。「公債証書」の隠語でもある〔5〕。 **はむかう**[歯向かう・刃向かう] **は** <622> **はむか** ――― はやさ **【抵抗う】** 固抵抗[はむ]ふ〔山田美妙「竪琴草紙」〕 **はむかう**[刃向かう】【歯向かう] 新聞「歯向かう」「刃向かう」両方の表記がある 古典文学では「刃向かう」がほとんど〔「読売新聞」10年12月3日(日本語・日めくり)〕 **ハムレット** [Hamlet] 【葉室烈人[ハムレット]】公演名 3年4月。新宿コマの舞台公演 ミュージカル「廻れ!コマ」と「葉室烈人[ハムレツト]の恋」が上演〔「読売新聞」10年12月24日〕 【破無礼】ポスター 破無礼[はむれ] ハムレット〔早稲田大学で 2010年4月10日〕 **はめ**[羽目] 【破目】歌詞破目をはずし〔梓みちよ「二日酔い」(阿久悠)〕 **はめる**[嵌める・填める] 【陥める】固 **はもん**[波紋] 【記号】河合奈保子「砂の記号[はもん]」35 **はやい**[早い・速い] 【早い】歌詞ケンカ早[はや]いやつもいた〔太田裕美「君と歩いた青春」(松本隆)〕◆「ケンカ(っ)ぱやい」と読む。 【迅い】漫画単純に走るより迅[はや]いだろうが〔大暮維人「エア・ギア2」〕/迅[はや]っ〔大暮維人「エア・ギア5」〕◆迅速。 【疾い】広舎弾丸より疾[はや]く!〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」100(巻末)〕 漫画疾[はや]きこと風の如く〔許斐剛「テニスの王子様 27」200〕◇◆疾きこと、疾風。 **はよ** 【早よ】◆関西方言を文字化。 小説早[は]よいうたら〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」10〕/早[は]よせんかい〔中場利一「岸和田のカオルちゃん」100〕 漫画早[は]よ飯にせんか〔山岸凉子「日出処の天子1」100〕/早[は]うせえへんと決勝戦が〔鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS'94 外伝 10)2000) **はえ** 【速】雑誌ヘッドが速[はえ]う動く〔「GOLF DIGEST」年2月〕 【早え】漫画早[はえ]とこ手ぇ打たねぇと 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 9」(金成陽三郎)〕/早[はえ]ぇー〔荒川弘「鋼の錬金術師 15」0〕/早[はえ]ぇー〔「読売新聞」100年5月3日(あたしンち)〕 小説 相変わらず早[はえ]えなー 〔鈴羅木かりん「ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 1」(竜騎士07) 【速え】◆関東などの方言形、若者ことば。 漫画速[はえ]え~〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ5」200〕/サーブが速[はや]んだ〔許斐剛「テニスの王子様 23」〕 TV むっちゃ速[はえ]ぇ~(テロップ。音声は「はえー」)〔TBS系列 100年7月3日20時台〕 【迅え】漫画やたら足迅[はえ]ェな〔大暮維人「エア・ギア2」2000〕) 【速】漫画速[ハヤイ]…ッ〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(シャーマンキング)〕◆言いさし。 【881[オーハヤイ]】 広告39-0881〔「千葉ウォーカー」10年6月9日〕◆電話番号。 【889】ポケベル889は早く。判じ物のようではある。〔YOMIURI PC 編集部「パソコンは日本語をどう変えたか」100〕 その他疾足書籍) **はやくち**[早口] 【急口】書籍)これらの隠語が急口[はやくち]に〔松原岩五郎「最暗黒の東京」園〕◆早口よりも速口のほうが、異字同訓の原則に適っているようであるが、早口は速に「はや」という訓が定着する前に生じた表記が残ったもの。速度であっても江戸時代はもっぱら「早」。歴史の長い語であるため、速口とはならない。『早繰辞書』(M)も同じ。 **はやさ**[早さ・速さ」 **は** <623> **はやさ**【疾さ】[小説]凄まじい疾さ[はやさ]であった[夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」)] **はやさ**【速度】[歌詞]この地球[ほし]の速度[はやさ][GARNET CROW「世界はまわると言うけれど」(AZUKI七)200] **はやし**[囃し] **はやし**【囃子】[辞書]◆動詞「はやす」の連用形から。和語「し」に「子」がちょうど当たる例。銚子、帽子のように漢語起源もある。「数多」「健気」「田鶴」など捨て漢字的な当て字。 **はやし**【曲】[新聞]大人たちの謡[うたい]が続く。「・・・・・・いつも緑の色映えて千代を重ねて竹の曲[はやし]」[「読売新聞」10年12月24日] **はやし**【早矢仕】[姓]佐久間英「珍姓奇名」[30]◆ハヤシライスは早矢仕有的の考案とも。 **はやしやペー**[林家ペー] **はやしや(平仮名)**【林家ペー】**はやしや(片仮名)**【林家ペー】◆名前は縦書きではひらがな、横書きではカタカナと本人がテレビで語った。夫人はパー子。 **ハヤシライス**はやし(早矢仕) **ハヤシライス**【?琳】[書籍]烹炊所(炊事室)の黒板に『昼食料』と書いてあればハヤシライスのことである[瀬間喬「素顔の帝国海軍」]/[山本昌弘「漢字遊び」35]◆位相文字。 **はやて**[疾風・早手] **はやて**【疾風】[歌詞]疾風[はやて]のように現れて[井上裕子ほか「月光仮面は誰でしょう」(川内康範)]/疾風[はやて]の如く胸に噛み付く[ALI PROJECT「青嵐血風録」(宝野アリカ)100] **はやて**[新聞]津軽三味線若手ユニット「疾風」[はやて]が[「読売新聞」100年1月1日] **はやて**【秋疾風】[書名]翔田寛「秋疾風[あきはやて]の悲槍[ひそう]」 **はやて**【陣風】[書名]宮本昌孝「天空の陣風」[20] **はやて**【颯】[同人集]竹下しづの女「颯」[100] **しろはやち**【白疾風】[書名]北重人「白疾風」[20] **はやと**[薩摩隼人]。 **はやと**【隼人】[書籍]平川南「日本の原像」[] **はやと**【颯斗】[人名]たまひよ 名前ランキング [300] **はやとちり**[早とちり]→とちる[とち] **はやり**【はや栃り】[書籍]はや栃[とち]り[杉本つとむ「日本文字史の研究」] **はやぶさ**[隼] **はやぶさ**【隼】[俳句]隼[はやぶさ]鷹渡る[「読売新聞」10年10月27日] **ハヤブサ**[その他]俊足 WEB/8823 番組名 **はやみち**[早道] **はやみち**【捷径】[辞書]→ちかみち(捷径) **はやり**[流行り]→ながれ(流行) **はやり**【時花】[固]井原西鶴「好色一代男」[30]◆「花」の表現性を巧みに利用しており、江戸時代には「流行」よりもよく用いられたことあり。 **はやり**[歌詞]ほろ酔い気分の時花[はやり]歌[南佳孝「おいらギャングだぞ」(松本隆)] **はやり**【流行】[歌詞]流行[はやり]のビデオ見て[大黒摩季「永遠の夢に向かって」!]/流行[はやり]りも様変わりで[藤井隆「アイモカワラズ」(GAKU-MC)2010]/流行[はやり]のメイクとか [Every Little Thing「Just be you」] **はやりやまい**【流行病】[小説]「読売新聞」10年4月28日] **はやり**【早歌】[雑誌]「歴史読本」10年9月 **はやりかぜ***【流行性感冒】[固]10年 内務省衛生局が(流行性感冒[はやりかぜ]予防心得)という文書を出した[「読売新聞 夕刊」100年4月28日] **はやる**[流行る] **はやる**【葉流】【時花】(古)[節用集] **はやる**【流行る】[小説]その頃流行[はやり]り始めた[夏目漱石「こころ」]/この言葉が皆の間で流行[はやり]りだした。[小林多喜二「蟹工船」] **はやる**[漫画]流行[はや]っている[渡辺祥智「funfun 工房2」10] **はやる**【繁盛る】[歌詞]斯くして店は繁盛[はや]る[中島みゆき「あしたバーボンハウスで」] <624> **はやる** ――― **はらこ** **はやる[流行る・填る]** **はやる[逸る・早る]** **【逸る】[はやる]** 歌詞期待して逸る脳[スキマスイッチ「アーセンの憂鬱」2006] **はら[腹]** **【胎】[はら]** 小説女の胎[はら][小野不由美「風の海 迷宮の岸上 十二国記」1993]/新聞母親が自分を妊娠したとき胎[はら]に太陽が入る夢を見た[「読売新聞」2008年6月24日] **【臓】[ハラ]** 漫画肉雫唼の臓[はらわた]で[「週刊少年ジャンプ」2007年48号(BLEACH)] **【肚】[はら]** 小説[小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」2001] **【胆】[ハラ]** 漫画一番胆[きも]が座ってるとはな[天獅子悦也「むこうぶち24」2009] **ばら** **【散】[ばら]** 辞書散売り。 **【個人客】[バラきゃく]** 小説個人客[こじんきゃく]ならば[森村誠一「虚構の空路」1977] **ばら[薔薇]** とげのある低木の総称は「いばら」とも言い、「刺」「荊棘」などと書く。 **【茨】[のばら]** 固与謝野晶子に野茨の表記あり。 **【薔薇】[ばら]** 布施明「君は薔薇より美しい」(門倉憲二)1979/あがた森魚「薔薇瑠璃学園」1976/その他花[ばら]漫画/薔薇[ばら]薔薇[ばら] [TV]バラって漢字で書ける? 安田成美(CM 1988~)/歌詞酒鬼薔薇崎勤[ヴィドール「新聞マスコミ関係の方へ・・・」(ジュイ)2005] **【芭蘿】[ばら]** 小説芭蘿[ばら][柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」2003]◆「バラ」と書く学生あり。中国語を基に「玫瑰[まいかい]」あり。 **バラード[ballade]** **【曲】[バラード]** 歌好きなあの曲みたいには[松田弘「それでも時は」(相田毅)1985] **【譚詩曲】[バラーディア]** 歌詞生命の譚詩曲[たんしきょく][Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)2010] **ハライソ[paraiso]** パラダイス。天国。細野晴臣の曲に「はらいそ」(1978)。 **【天国】[ハライソ]** 歌詞母は天国[てんごく][美空ひばり「母恋い扇」(石本美由起)1952] **はらう[払う]** **【撥う】[はらう]** 雑誌撥[はら]イ[「問題小説」1988年2月] **【払て】[はらって]** 漫画隣町に金を払てでも[天獅子悦也「むこうぶち25」2010]◆関西方言。 **バラエティ[variety]** バラエティー。 **【娯楽】[バラエティ]** アルバム東京事変「娯楽」2007 **はらから[同胞]** **【同胞】[はらから]** 漫画[峰倉かずや「最遊記1」1997]/歌詞同胞[はらから]たちを巻き込んで[歌川二三子「男意地~田原坂~」1979]/地獄の同胞[どうほう][ALI PROJECT「わが臈たし悪の華」(宝野アリカ)2008] **はらきり[腹切り]** **【切腹】[ハラキリ]** 小説「切腹」が刑罰として[清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999] **パラグアイ[Paraguay]** **【巴拉圭】[パラグアイ]** 辞書 **パラグラフ[paragraph]** **【段落】[パラグラフ]** 書籍[井上ひさし「自家製文章読本」1984]/小説報告書最後の段落[だんらく]に[西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」2007] **はらぐろい[腹黒い]** **【獰悪い】[はらぐろい]** 固獰悪き **はらける** 人名を動詞化。 **【原敬る】[はらける]** 固うそをいふ[WEB] **はらこ[腹子]** **【腹児】[はらこ]** 固[1925]◆「児島」「鹿児島」などに見られる訓。 <625> **パラダイス**[paradise]―ハライン **ばらさんとう** **ぬま** **【茨散沼[ばらさんとう]】**[地名]北海道別海町。アイヌ語ハラサンへの当て字。「沼」を「とう」と音読みのような語感で読むのも道内独特。 **ハラショー**[khorosho] **ハラショ** **【素晴らしい】**[漫画]〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER. 3」20) **【同志[ハラショー]】**[漫画]〔大暮維人「エア・ギア2」10) **ばらす** **ばらし** **【暴[ばらす]】**[固有名詞][35] ◆「暴」とも。→ばれる **ラ** **【暴露す】**[小説]暴露したくないわ〔島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」5〕 **ばら** **【曝露す】**[新聞]行然坊が曝露した。〔「読売新聞」10年1月28日〕 **ばら** **【殺す】**[小説]もし殺すのだったら〔大沢在昌「銀座探偵局」〕 **バラ** **漫画** こいつ、殺しやすかい!?! [青山剛昌「名探偵コナン 1」) **その他** 解体す・因数分解[ばらす][ばらす][WEB] **パラソル**[parasol] **パラソル** **【洋傘】**[固有名詞] **はらだ**[原田] **はらだ** **【顔羅堕】**[姓] ◆◇僧侶の姓。お経の字を当てたのであろう。 **パラダイス**[paradise] **パラダイス** **【楽園】**[歌詞]罪が飛び散る 楽園へ〔中原理恵「シェイクシェイク・・・」(ちあき哲也) 10〕/南風の楽園〔渚のオールスターズ「Be My Venus」(亜蘭知子)〕/右も左にも楽園〔Superfly「マニフェスト」(越智志帆·多保孝一)2000〕 **曲名** 林原めぐみ「Dance with me・・・最後の楽園」(島エリナ) **パラダイス** **雑誌** 娯楽映画の楽園!〔「V☆パラダイス」100年11月〕 **パラダイス** **【天国】**[歌詞]のれんをくぐれば天国〔シブがき隊「スシ食いねェ!」(岡田冨美子・S. I. S.)〕 **広告** これぞ冒険天国〔「読売新聞夕刊」100年8月8日〕 **パラダイス** **【戦国】**[漫画]この学園を戦国に〔大暮維人「天上天下9」200) **パラダイス** **【十七号館】**[チラシ]集え、夢の十七号館へ!〔どんぞこ市 100年12月〕 **パラダイス** **【おっぱいの国】**[漫画]〔大暮維人「エア・ギア5」) **パラダイム**[paradigm] **パラダイム** **【基本的枠組】**[書籍]新しい基本的枠組の設定なのである。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **バラッド**[ballad] **バラッド** **【物語詩】**[書籍]物語詩に見出すことが〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 **パラドクス**[paradox]逆説。 **パラドクス** **【逆接】**[誤字]〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **パラノイア**[Paranoia] **パラノイア** **【偏執狂】**[小説]悪質な偏執狂に〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **はらはら** **ハラハラ** **【危機】**[歌詞]危機と〔浅倉亜季「陽あたり良好」(売野雅勇)〕 **その他** 散々[はらはら][古語] **ばらばら** **ばらばら** **【破落破落】**[固有名詞]〔山田美妙「竪琴草紙」脳〕 **ばらばら** **【薔薇薔薇】**[曲名]多田原俊彦「君に薔薇薔薇…という感じ」(三浦徳子) ◆もじりか。 **歌詞** 薔薇薔薇にしてみようか 〔Dir en grey「蜜と垂」(京)〕 **はらぺこ**[腹ぺこ] **はらぺこ** **【腹凹】**[WEB]腹凹(はらぺこ)学習会 ダイエット本ではルビ「はらへこ」とも。 **パラボラ**[parabola] **パラボラ** **【月見草】**[漫画]夏の間だけ月見草の下に〔猫十字社「小さなお茶会2」100〕 <626> ばらまく―――ハリウッド **ばらまく** [散蒔く]【散撒く】歌詞街中にゴシップが散撒かれてる 〔Mr. Children「終末のコンフィデンスソング」(桜井和寿)00〕 **パラミシア**【超人系[パラミシア]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 8」00〕 その他 超能力系 WEB **はらん**【葉蘭】辞書 **はららご**[師]戦前の雑誌『太陽』に造字「鯛」あり。 **ぱらり**【散子[はららご]】浮游する、しろい散子よ。〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル 詩の森に踏み込むために」(高貝弘也「生の谺」)〕【破落離】固 **ぱらルビ**【部分ルビ】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕対語は「総ルビ」。 **パラレルワールド** [parallel world]【異世界】広告〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)(巻末)〕【平行世界】小説 平行世界で別の実体が存在する〔大石英司「神はサイコロを振らない」〕 **はらわた** [腸]【臓物[ハラワタ]】漫画臓物[ハラワタ]をブチ撒けろ!〔和月伸宏「武装錬金2」) **はらん**「ハラン」も見られる。ばらん。【葉蘭】辞書 **バランス** [balance]【平衡[バランス]】漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 14」02〕【比率[バランス]】“大人かわいい、美人比率〔「読売新聞」10年4月1日(Domani)]【配合[バランス]】歌詞希望と憂鬱との配合失くしてから (Hundred Percent Free「Hello Mr. my yesterday」(Tack/Ko-KI&L®UCCA))【距離感[バランス]】歌詞二人の距離感…〔TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)〕 その他 平衡感覚漫画 **はり**「針・鍼・鉤]【鍼[はり]】雑誌看板鍼灸(はりキュウ)は「針灸[シンキュウ]」の表記では痛そうという声あり。【秒針】歌詞夜は秒針を またのろまにし〔19「恋」(326) 00〕◆多義語である日常語の「はり」を視覚的に区別する表現。 **はり**[玻璃・頗梨・玻瓈]【玻璃】新聞〔「毎日新聞」10年4月9日〕◆人名用漢字にない「玻」の字を使ったことを理由に、出生届が受理されなかった事案を不服として最高裁まで争われた結果、不受理が適法とされた。 **パリ** [Paris]【巴里[パリ]】映画題名「巴里の屋根の下」/「巴里祭」◆巴里は人名にも。 店名 銀巴里 ◆東京銀座にあったシャンソン喫茶店(15~)。/巴里院◆理髪店。 小説巴里のフォン・シュテット将軍は〔遠藤周作「白い人」59〕 書籍燦然と君臨する巴里直輸入の〔井上ひさし「私家版 日本語文法」95〕【巴黎[パリ]】小說巴黎大学に籍を置き〔平野啓一郎「日蝕」98〕◆現在、中国では「巴黎」。 その他吧里古 **バリアント** [variant]【異形[バリアント]】【変体[バリアント]】【変種[バリアント]】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **はりい**【巴里[はりい]】 囲三つ巴の家紋から。〔TBS系列の番組で 2000年9月14日〕◆「巴里」姓も。 **ハリウッド**[Hollywood] ロサンゼルスにある映画の都。【聖林[ハリウッド]】辞書 ◆ヒイラギ(Holly)林を誤った漢字で訳したものというが、柊にも聖(Holy)なるニュアンスがあったためともいわれる。高知県に「聖林[ひじりばやし]」と読む小地 <627> 名あり。【針宇上】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ぱりぱりだぜ**【罵詈罵詈駄是】WEBヤンキー系漫画で。 **バリエーション** [variation]【変形[バリエイション]】書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」) 【変化[バリエーション]】小变化道〔森村誠一「殺意の接点」91〕◆同書に「変化道[バリエーションルート]」も。 **はりかね**【線金[はりかね]】固切昆布〔⑤〕 **はりがね**[針金]【張鉄[はりがね]】【電線[はりがね]】【鍼金[はりがね]】【釘線[はりがね]】固 **ばりき**[馬力]【馬力[ばかぢから]】誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **ハリジャン**セン Harijan]【神の子】書籍「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **バリトン** [baritone]【声[バリトン]】小説笑いを含む声が響いた〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」99〕◆声のうちで、バリトンに特化させる読み方。語を知らなくても、意味の範囲は分からせようとする表記。 **バリュー** [value]【価値[ヴァリュー]】広告価格と価値[コスト ヴアリユウ]〔住宅会社 圓〕 その他 お得 民間 **はる** [春]【暖[はる]】【張[はる]】【波流[はる]】【芳流[はる]】固〔「万葉集」〕【初春】演目 歌舞伎座「祝初春式三番叟[いわうはるしきさんばそう]」〔「読売新聞夕刊」2000年12月15日〕【青春】歌詞ああ青春は逝く〔竹山逸郎「熱き泪を」(吉川静夫)46〕/つらいつらいわつめたい青春を〔内山田洋とクールファイブ「噂の女」(山口洋子) 70〕◇◆この表記はあまり受け継がれなかったか。【陽[はる]】 ◆明治初めには名乗り訓のようになっていた。暖かい意あり。【明[はる]】奥村明◆ペンネームは平塚らいてう(らいちょう)。 **はる** [張る]【貼る[はる]】新聞ポスターが貼られていた。〔「読売新聞」86年10月18日〕◆改定常用漢字表(答申)に追加。 **ばる**【原】地名原の辻遺跡〔「歴史読本」82年5月〕◆九州や沖縄などで見られる。姓に「東国原[ひがしこくばる]」。 **バルーン** [balloon]書名山本知枝「リハビリにも役立つ かんたん貼り絵」03 その他粘る固*【腹満[はらはり]】「東京朝日新聞」 広告〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」00〕【広告風船[バルーン]】 広告風船は高く揚りて〔萩原朔太郎「虎」21〕◆アドバルーン。 **はるか**[遥か]【悠[はるか]】 誌名 月刊「燃(はるか・プラス)」【久遠[はるか]】歌詞理想は久遠[おもい]高く〔「いざ青春の生命のしるし」(宮永正隆)67〕【永[はるか]】人名〔「読売新聞」87年12月28日〕【永翔[はるか]】 人名 〔「朝日新聞夕刊」10年10月1日〕 その他杳古 **バルカン** [Balkan]【巴爾幹】辞書 **ハルク** [hulk] 廃船。【躉船[ハルク]】固揚子江警備の艦でないと通用しないのかも知れないが躉船と書いてハルクと読ませている。〔瀬間喬「素顔の帝国海軍」27〕 **バルコニー** [balcony]【露台[バルコニー]】小説露台では〔徳富健次郎「黒潮」01〕/指型の露台に〔有吉佐和子「地唄」78〕 <628> (書籍)〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕【バルカン[バルコニー]】雑誌バルカンも〔「マダム」82年4月〕◆パリの話で。雰囲気を伝え、意味も伝わるようにとカタカナに同系の外来語でカタカナ。 **パルス** [pulse]【波動[パルス]】漫画〔由貴香織里「天使禁猟区1」95〕 広告〔「コーラス」97年10月〕【P[パルス]】漫画そうよ! Pちゃんだったわ!〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 129」02〕◆登場人物名。 その他 脈拍 WEB **はると**【陽斗[はると]】男子 11位 陽斗はると「たまひよ名前ランキング 09] **バルト**【把瑠都[バルト]】しこ名◆バルト海から。 **はるな**【陽菜[はるな]】人名〔「読売新聞」10年1月1日〕 **はるばる**[遥遥]【遥る遥る[はるばる]】想いは遥る遥る〔大城バネサ「シベリア鉄道」(松井由利夫)07〕 その他 香々古 **はるや**【明屋[はるや]】固多明屋書店 **ハルビン**[Harbin]中国東北地方の地名。【哈爾賓】音訳。 **バルブ** [bulb]【弇】民間〔小型のマンホール状の蓋に〕◆位相文字。「弁」と書かれたものも。 **パルファム**[ parfum]【香水[パルファム]】漫画ぷりんのつけてる香水!〔猫十字社「小さなお茶会2」91〕 **はるま**【日馬[はるま]】して多安馬改め日馬富士。師匠の伊勢ヶ浜親方は「相撲界に日を照らし、大輪の花を咲かせてほしい」と願いを込め、〔「読売新聞夕刊」08年11月29日〕◆見出しにルビあり。 **ハルマゲドン**[Harmagedōn]アルマゲドン。【第二次天地大戦[ハルマゲドン]】漫画〔由貴香織里「天使禁猟区1」95〕【最終破滅[ハルマゲドン]】小說最終破滅時刻[ハルマゲドン・タイム]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」98〕【最終戦争[ハルマゲドン]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」87年4号〕【大破壊[ハルマゲドン]】 広告 「大破壊」後の世界。〔「読売新聞」00年2月22日(小説現代)〕 **はれ**[晴れ]【明[はれ]】固明蔭[ハレクモリ] **ばれ**「ばれる」から。【暴[ばれ]】固逮捕など〔⑤〕【破礼[ばれ]】辞書淫猥な噺〔⑤〕◆卑猥な内容の川柳を「破礼句」という。 その他破れ・破裂固 **ばれいしょ**[馬鈴薯]→ポテト【馬0芋[ばれいしょ]】民間馬0芋 百グラム十五円〔生協の野菜売場 96] **バレエ** [ballet] 中国では草冠で飾り「芭蕾舞[バーレイウー]」と音訳+意訳。【踊り[バレエ]】漫画あの娘の踊りが〔松川祐里子「魔術師2」99〕 **バレーボール** [volleyball]【排球[バレーボール]】広告望がくり広げる排球物語[バレーボールストーリー]!!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)(巻末)〕 **パレス** [palace]【神殿[パレス]】小説月虹神殿[ムーンボウパレス]の存在は見えないので〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **ハレム** [harem]ハーレム。【後宮[ハレム]】漫画〔山田南平「紅茶王子23」98〕 **はれる**[晴れる・霽れる]【霽れる】歌誌霾るも霽るるも〔「短歌」87年 <629> 8月〕◆『万葉集』には「臍[つちふ]」も。俳句でも、「霾る」「霽るる」。【楽る[はれ]】※たね◆天気予報のマークが絵文字に転用され、さらに訓読みのような読みが与えられている。 **はれる**[腫れる・脹れる]【脹れる[はれる]】雑誌脹れて〔「問題小説」81年11月〕◆「作の脹みを」などとも用いられるが、「膨脹」は「膨張」が広まってきた。「脹」は改定常用漢字表(答申)で削除。 **ばれる**【暴[ばれ]】[35]◆暴露。 **ばれる**【露見[ばれ]る】雑誌露見た〔「小説新潮」79年6月〕 小説露見たら怖いとか〔「読売新聞」02年2月20日〕/偽坊主と露見ぬように「読売新聞」10年12月6日〕【bareる[ばれ]】 WEB 英語 bare (露出した)と掛ける。 その他 破裂る古 **ハレルヤ** [hallelujah]【晴レルヤ[ハレルヤ]】小説晴レルヤ!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」93〕 **ばれん**[馬棟]【馬連】辞書 **はれんち** [破廉恥]廉恥の心を破る意。 **はれんち**【破恋恥[おおばれんち]】歌詞大破恋恥 That's the story〔サザンオールスターズ「欲しくて欲しくてたまらない」(桑田佳祐)93〕 **ハロー** [hello]【861[ハロ]】広告 86-2101[ハローニチレイ]〔「読売新聞」90年4月20日〕◆電話番号。 **パロール** [ parole]【言[パロール]】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」76〕 **バロック**[ baroque]原義はポルトガル語で「歪んだ真珠」。【歪んだ[バロック]】漫画歪んだ真珠〔北道正幸「プ~ねこ2」00〕 **パロディー** [parody] パロディ。【諧謔[パロディー]】書籍〔松岡正剛「日本流」00)【戯作[パロディー]】書名小池正胤「江戸の戯作絵本」49 **パロミノ** [palomino]【金髪[パロミノ]】漫画君も金髪だね〔山田南平「紅茶王子7」93〕◆馬の毛並みの種類。 **バロン** [baron]【男爵[バロン]】漫画〔北条司「CITY HUNTER 1」85〕/あなた闇の男爵[ナイトバロン]様ですね?〔青山剛昌「名探偵コナン8」95〕 書名太田忠司「男爵最後の事件」00 **パワー**【御主人[パワー]】漫画〔山田南平「紅茶王子10」94) **パワー** [power]【力[パワー]】広告魔を浄化させる力〔垣野内成美「吸血姫美夕」(巻末)〕/〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 漫画力が戻ったら〔東里桐子「月の純白星闇の青碧 1」99〕/力と技を備えた〔大暮維人「エア・ギア4」05〕/力勝負[パワーマッチ]で〔和月伸宏「武装錬金 3」06〕 雑誌聴き手の心を動かす力を持っている。〔「ADLIB」82年5月〕 小説 古代の力〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(裏表紙)〕【威力[パワー]】雑誌パーリーベージュの威力〔「CanCam」97年4月(別冊付録)〕【怪力[パワー]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 8」99〕【霊力[パワー]】漫画アストラル霊力〔由貴香織里「天使禁猟区1」95)【能力[パワー]】漫画 潜在能力[ミラクルパワー]を発揮中〔「花とゆめ」03年22号(スキップ・ビート!)〕【潜在能力[パワ]】漫画潜在能力の持ち主ってこと〔樋口橘「学園アリス1」03〕【才能[パワー]】漫画素晴らしき才能〔「週刊少年ジャンプ」06年7月8日(未確認少年ゲドー)〕 <630> 【元気[パワー]】辰宮太一「元気をもらう神社旅行」09【P】だがついたみたい〔亜都夢「浜崎あゆみ ミラクル・パッション」01〕【体格[パワー]・性根[マケンキ]】漫画 体格・性格〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 1」04) 【P[パワーフォワード]】雑誌PFはゴールの近くで〔「東京ウォーカー」07年10月20日〕 ◆バスケットボールのポジションの呼び名。 合計 p[ごうけいパワー]を書け! [「D.M エボリューション・サーガ 神化編」銀はがしの紙に 09〕 **パワーダウン**[power down]【低下[パワーダウン]】漫画使力が低下しちまった〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」09〕 **パワーライン**[power line]【権力人脈[パワー・ライン]】書名佐高信「日本の権力人脈」85 **パワーリスト** [power wrist]【重り[パワーリスト]】漫画その両腕の重り外して貰えませんかね? 〔許斐剛「テニスの王子様23」04〕◆手首に付ける形の重り。 **ハワイ** [Hawaii]地名。【ここ[ハワイ]】漫画だがここじゃただの観光客だからな〔蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)00〕 **はん**[判]【版[はん]】字 A4版◆ワープロ文書で多く見られる。「ばん」で入力するのが一因か。【Haaaan*[はん]】映画題名「舞妓Haaaan[まいこはーん]≡ 」07 **はん** 京都方言。さん。【恨[ハン]】朝鮮語。日本語では怨恨はともに「うらむ」であり、区別がはっきり意識されない。 新聞イムジン河よその恨を乗せ流れゆくのか〔「読売新聞」86年9月7日〕 広告 「バンクーバー日韓対決」の“恨』〔「読売新聞」10年3月1日(週刊ポスト)〕 **ばん**[番]【職質[ばん]】小説兄さんたちに職質かけて〔大沢在昌「毒猿」87〕◆職務質問する。 **パン**[pan]広く全体にわたる。泥。【汎[はん]】辞書汎太平洋同盟・汎アメリカ。 **パン**[pão]【麦餅[パン]】【蒸餅[パン]】固◆餅は中国ではビスケットのような食品。【麺[パン]】【麦麺[パン]】「麴包」は誤りか。【麺麴[パン]】歌詞あなたが麺麴を焼き わたしがバターを塗り〔南佳孝「ピストル」78〕◆改定常用漢字表(答申)の字体「麺」は戦前からあった。【麺麹[パン]】小説麺麹の欠片が〔平野啓一郎「日蝕」98〕【食糧[パン]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」98〕【生活[パン]】歌詞移民の子に生まれ 生活に困った〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)82〕【飯[パン]】WEB◆「餡飯」なども。【汎洛[パンラク]】 汎洛◆パン屋。 **はんが**「版画]【板画[はんが]】固◆棟方志功は戦前からこの表記にこだわりをもっていた。 **バンカー** [banker]【銀行家[バンカー]】書名高杉良「エリート銀行家の決断-小説サラ金帝国」81 **ばんかい**→まんじ【卍解[ばんかい]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」02年2号(BLEACH)〕◆奥義の名。 **ハンカチ**[↑ハンカチーフ(handkerchief)] ハンケチ。【半巾[ハンカチ]】小説 小沼丹〔中村明00)【手巾[ハンカチ]】小説題名 芥川龍之介「手巾」16 新聞手巾、手拍、汗巾、襯巾などとあてられた。〔「読売新聞」81年8月23日(日本語・日めくり)〕【手帛[ハンケチ]】辞書〔「漢字百科大事典」96) <631> **ハンガリー** [Hungary]国名。【洪牙利[ハンガリー]】辞書匈牙利とも書き、古代の匈奴と関連する可能性が暗示される。 **ぱんきょう**[般教]大学で一般教養科目の略。【般教[ぱんきょう]】辞書〔⑤〕 **ばんきん**[板金]【鈑金[ばんきん]】看板 ◆日本中で見られる。板金の「板」の部首を素材に合わせようとする例。「鉄鈑」も。 **バンク** [bank]【銀行[バンク]】象の銀行[エレフアンツバンク]にちやりんと入れる。〔高村光太郎「象の銀行」56〕◆中国語では軟体銀行は社名ソフトバンク。【番苦[バンク]】固「和田守記憶法」銀行は番苦〔惣郷正明「辞書漫歩」76〕 その他 取りつけ騒ぎ広告 **バング** [bang]【前髪[バング]】雑誌〔「CanCam」03年11月〕 **バンクーバー** [Vancouver]【晚香波[バンクーバー]】辞書◆情緒溢れる当て字。現代中国語では「温哥華」。 **パンクチュエーション** [punctuation]【句読法[パンクチュエーション]】辞書〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」76〕 **ハングマン** [hangman]【吊される[ハングマン]】小説吊されるなんてごめんだよ〔河野万里子訳「カーテン」88〕◆他所に「吊し首」「ことば当て遊び」も。*【吊るされた男[ハングドマン]】漫画このカードの名前は「吊るされた男[ハングマン]」「さとうふみや「金田一少年の事件簿 15」(金成陽三郎) 05〕◆タロット。 **ハングル**【朝鮮文字】書籍 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆韓文字という意味ではなく偉大な文字という意味だともされる。クルが「文字」の意なので、「ハングル文字」は「仮名文字」同様、重言。「ハングル語」は文字の名に「語」を付けた珍しい表現。 **はんげしょう** [半夏生] 夏至から十一日目。草の名。【半夏生[はんげしょう]】辞書「半化粧」とも。 **はんこ**[判子]「はんこう」とも言う。【印判[はんこ]】新聞 印判と篆刻の分岐を説き〔「読売新聞」02年2月15日(石川九楊)〕【許可[はんこ]】漫画うちの勧誘ポスターに許可をくれること〔山田南平「紅茶王子1」99〕 **はんごう** [飯盒]【飯合[はんごう]】歌詞山男の好物はよ 山の便りとよ飯合のめしだよ〔ダーク・ダックス「山男の歌」(神保信雄)58〕◆「飯盒炊爨[はんごうすいさん]」の四字目は20画。「飯盒炊飯」とも。なお、中国広州の日本料理店名に爨喜家[かしきや]。主爨(官名。おおいのすけ)は行阿の『仮名文字遣』の序文にも(異体字で)見られる。 **バンコク** [Bangkok]【盤谷[バンコク]】地「バンコク」は、中国の人がその町を「盤谷」と呼んだのが世界中に広まったとも。正式名称はきわめて長い。 **ばんざい**[万歳]→まんざい【万才[ばんざい]】「くいしん坊!万才」74~◆店名にも。 歌詞お二人のために万才しましょう〔海援隊「JODAN JODAN」(武田鉄矢)81〕 **はんざき** [半割・半裂]山椒魚。【半割[はんざき]】[0] **ハンサム** [handsome]【美男子[ハンサム]】神楽坂はん子「こんな美男子[ハンサム]」見たことない」(石本美由起)78【美男[ハンサム]】誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕【伴茶夢[ハンサム]】店 喫茶店名〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」82年4月)〕 **ハンス** [Hans]【攀須[はんす]】人も森鷗外の長男、於菟の子の名。 <632> **パンスネ** [pince-nez]【鼻眼鏡[パンスネ]】小説ハンカチーフで鼻眼鏡[パンスネ]を拭った〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **はんだ**【半田[はんだ]】【盤陀[はんだ]】辞書 **パンダ** [panda]【大熊猫[パンダ]】漫画大熊猫やくざ〔北道正幸「プ~ねこ2」00〕◆中国語の漢字表現をそのまま日本語で読んだもの。【熊猫[パンダ]】看板 ◆北海道で。【相手[パンダ]】漫画最初は手加減してくれていた相手が〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」04) **ハンター** [hunter]【猟師[ハンター]】小説〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」93〕【猟犬[ハンター]】漫画〔大暮維人「エア・ギア5」06〕【狩人[ハンター]】漫画〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」05〕【狩り[ゾンピー・ハンター]】書名 平井和正「死霊狩り」75 その他 首狩団[フェイスハンターズ]漫画 **パンタグラフ** [pantograph]【給電器[パンタグラフ]】漫画 電気をもらうための給電器〔大暮維人「エア・ギア2」04〕◆漢字の「上」を指す表現もあり。 **パンチ** [punch]【拳[パンチ]】広告タカの拳が火をふく!!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿13」(金成陽三郎) 05(巻末)〕【殴打[パンチ]】漫画先制殴打!! 〔「週刊少年ジャンプ」02年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕【手動[パンチ]】漫画おわればいつもの手動(「コーラス」10年10月(君のいない楽園)〕【入鋏】看板入鋏を省略させて頂いております〔江ノ島電鉄 長谷駅改札) **はんちく** [半ちく]【中途半端[はんちく]】漫画 **パンツ** [pants]【洋袴[パンツ]】洋袴二葉亭四迷〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」79〕◇◆現代のズボンを表す用法と符号。【下着[パンツ]】漫画〔大島司「STAY GOLD 1」94〕【PT[ぱんつ]】民間PKは「パンツ食い込む」の略。 その他 窄袴古 **パンツァー** [Panzer]甲冑。戦車。【重戦車[パンツァー]】漫画 重戦車形態[パンツァー・モード]〔大暮維人「エア・ギア 3」04〕 **ハンデ**[↑ハンディキャップ]【左目[ハンデ]】漫画 左目があったからな〔椎名あゆみ「お伽話をあなたに」91〕 **パンテオン**[Pantheon]【神殿[パンテオン]】小説偉人たちを祭る神殿〔河野万里子訳「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」92〕 **パンデミック** [pandemic]【感染爆発[パンデミック]】広告ノンストップ感染爆発アクション!〔「読売新聞」07年3月16日〕 **はんてん** [半纏]袢纏などは「襦袢」と混淆も経たものか。【袢天[はんてん]】辞書袢天着[はんてんぎ][®]【伴天[はんてん]】民間「綿入伴天」。渋谷区本町で。〔飯間浩明「文字のスナップ」08] 看板〔早稲田大学付近 09年8月14日〕 その他 半天辞書 **ハント** [hunt]【狩り[ハント]】【半斗[ハント]】小説半斗昏夢-ハント・クライム・クライム・ハント-犯罪狩り。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **ハンド** [hand]【手[ハンド]】新聞 神の手[ゴッドハンド]もすすめる最先端のがん治療法とは?: 〔「読売新聞」07年12月23日〕【携帯用[ハンド]】小説 携帯用要塞[ハンド・トーチカ]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」99〕 **バント** ひもや帯。バンド。【蛮度[バント]】固〔杉田玄白「解体新書」四〕◆「蛮度」もある。 **バンド** [band]【楽団[バンド]】漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 <633> 古事記」94〕 書籍楽団嵐09【芸人[バンド]】WEBあんなにあったかくて優しい気持ちにしてくれる 芸人(ルビ:バンド)なんて中々いないです。 その他 音楽古 **バンド** [bund]埠頭。とくに上海の港町。【埠頭[バンド]】歌詞埠頭に青い霧が降る〔津村謙「哀愁の波止場」(矢野亮)47〕【碼頭[バンド]】歌詞碼頭の夜風に ゆらゆら揺れて〔真木不二夫「再見上海」(大高ひさを)75〕 **ばんとう** [番頭]【伴頭[ばんとう]】固湯屋の伴頭 噺本〔遠藤好英「漢字の遊び例集」73) **ばんどう**[坂東]八の符牒。【八銭[バンドウ]】〔横山源之助「人力車夫」89〕 **ハンドパワー**「和製 hand + power]【手技[ハンドパワー]】漫画手技使う天使だよ!〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」09〕 その他 手品 TV **パントマイム**[pantomime]【無音[パントマイム]】広告無音の冷凍力!〔冷蔵庫の宣伝広告 60) **パンドラ** [Pandora]→はこ(匣) **はんなり** 関西方言。「花なり」から。【埴破[はんなり]】固 **はんにゃ**[般若]【諾[はんにゃ]】固仏者の抄物書き。江戸時代に、南部田山(盲)暦や般若絵心経などで、絵を判じ物のように読むことがあった。般若の面をハンニャと読ませるなど、判じ物のように絵に当て読みすることで、あまり漢字を知らない人でも読み解ける。山東京伝の引き札などにも類似のものが見られる。 **ハンドル** [handle]【把手[ハンドル]】固 **ハンドルネーム** [和製 handle + name]【HN[ハンドルネーム]】漫画H N まこりん☆〔山野りんりん「はにーすぃーとティータイム1」00〕【偽名[ハンドル]】論文偽名であるとき〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」09〕 **ハンドレッド** [hundred]【100体目[メモリアルハンドレッド]】漫画 記念すべき100体目を完成させる日〔大暮維人「エア・ギア1」03〕 **はんドン**[半ドン]→ドンタク【土曜[はんどん]】〔⑤〕 **はんにん**「犯人]【魔術師】漫画『魔術師』の思惑は「さとうふみや「金田一少年の事件簿 5」(金成陽三郎) 93〕◆犯人の名は「放課後の魔術師」。【速水】漫画速水の顔を見ていたレポーター1の伊丹が「さとうふみや「金田一少年の事件簿 15」(金成陽三郎)05〕*【犯猫[はんにん]】◆猫好きがときどき使う表記。 雑誌〔「猫の手帖」82年4月〕 漫画 犯猫つかまえるときけいさつで〔猫十字社「小さなお茶会2」91〕 関連【犯人[差し出し人]】【犯人[ニセヒムロ]】漫画 **ばんにん** [番人]【番蛇[ばんにん]】漫画この小さな泉の番蛇というのが〔猫十字社「小さなお茶会」90〕◆擬人化。 **バンパイヤ** [vampire] ヴァンパイア。バンパイア。【吸血鬼[バンパイヤ]】小説これって吸血鬼用だと思う〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」99〕 漫画人間と吸血鬼[ヴァンパイア]のハーフ〔「週刊少年ジャンプ」09年48号(じゃんぷる)〕【吸血姫[ヴァンパイアミユ]】漫画題名垣野内成美「吸血姫美夕」88 **ばんばばん** <634> **ばんばばん**【番場蛮】漫画〔井上コオ「侍ジャイアンツ」(梶原一騎)71~〕◆登場人物名。 **ぱんピー**[↑一般ピープル]【一般人[パンピー]】漫画一般人は入れられねーッてか〔峰倉かずや「最遊記1」97〕/一般人[パンピー]的学校生活〔「花とゆめ」03年22号(ミラクルの種)〕 小説一般人は黙っててくれっ〔南英男「嬲り屋」91] **はんびら**【半片[はんびら]】[☆・・・片は多い。 **パンフレット** [pamphlet]【小冊子[パンフレット]】固一般的なもの〔玉井喜代志「振仮名の研究」(「国語と国文学」76)〕 **はんぺん**「半片・半平]【半片[はんぺん]】【半平[はんぺん]】辞書 ◆「半戦」の2字めは造字。 **ハンマー** [hammer]【撃鉄[ハンマー]】小説撃鉄と遊底の間に〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(C〕 **ばんめし**[晩飯]【晚食[ばんめし]】小説〔夏目漱石「こころ」14〕 **ハンモック** [hammock]【吊床[ハンモック]】【吊網床[ハンモック]】【吊寝台[ハンモック]】【網床[ハンモック]】固 **ハンリゅう**[韓流]ハンは朝鮮漢字音のようだが、台湾からの中国語読みが日本に入ったともいう。かんりゅう。【韓流[はんりゅう]】書名「韓流・華流[ふぁありゅう] BOOK2010・冬」◆語呂合わせか。華流はホアリュウ・ファーリュウとも。 **ひ**[日]→ひあたり・ひざし・ひだまり・ゆうひ【陽[ひ]】小説陽の光〔太宰治「斜陽」47〕/陽の射さない〔松本清張「点と線」58〕/陽の当たらないこの六畳間〔本谷有希子「生きてるだけで、愛。」06〕◆あたたかいニュアンス。 歌詞おもい雪空陽がうすい〔竹山逸郎・中村耕造「異国の丘」(増田幸治)48〕/夏の陽を浴びて〔石原裕次郎「狂った果実」(石原慎太郎)56〕/陽が昇る〔北島三郎「まつり」(なかにし礼)84〕/陽に焼けた肌〔倉木麻衣「Delicious Way」00〕/陽の当たる場所を目指してく〔いきものがかり「てのひらの音」(山下穂尊)08〕◆用例多し。 石原裕次郎「陽のあたる坂道」(三木勘太)56/羞恥心 with Pabo「羞恥心~陽は、また昇る」(カシアス島田)08 (書籍)陽に焼けた〔林真理子「女のことわざ辞典」87〕 漫画陽が昇ったらすぐに〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 19」(金成陽三郎)07〕/陽の下で花のように笑いたい〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 2」00〕 映画題名「バックヤードーほら、陽が昇るよ!」09 芸名陽月華[ひづきはな] 元宝塚歌劇団宙[そら]組の娘役トップ。 新聞湘南の陽を受け〔「読売新聞夕刊」10年6月18日〕【太陽[ひ]】短歌太陽の真下〔俵万智「左右対称の我」86〕 歌詞夏の太陽に誘われるように〔Every Little Thing 「FOREVER YOURS」(五十嵐充)98〕【夕陽[ひ]】歌詞夕陽がおちるころ〔よかにせどん「横浜はぐれ鳥」(本田修一)00〕【西陽[ひ]】歌詞西陽が射す〔GARNET CROW「Last love song」(AZUKI七)02〕【炎[ひ]】夏の炎の花になりましょう〔タッキー&翼「仮面」(小幡英之)02〕【時[ひ]】歌詞もしも見失う時がきても〔竹井詩織里「世界止めて」06〕【今日[ひ]】歌詞なにげない今日が [Janne Da Arc「will~地図にない場所」(yasu))05 <635> 【日常[ひ]】歌詞イラナイ こんな日常は[GAR-NET CROW「Timing」(AZUKI七)02)【ヒ[ひ]】電報発信等の日時は「7日」なら「7ヒ」と打った。 **ひ**[火]アクセントが方言によって異なり、「日」と誤解して生じた事故あり。【炎[ひ]】 尾崎亜美「少年の炎を消さないで」78 歌詞 おんなごころの恋の炎か〔夏木綾子「北旅愁」(岸本健介)07〕/炎はまた消えてゆく〔彩音「嘆きノ森」(志倉千代丸)06〕【焰[ひ]】漫画焰のついた眼だ〔荒川弘「鋼の錬金術師6」04〕【生活[ひ]】歌詞 you & me もう別の生活を灯す〔GARNET CROW「flying」(AZUKI七)03〕 **ひ**[灯]→あかり【灯[ひ]】◆当用漢字補正資料で追加された訓。 小説まだ灯の点くか点かない暮方であったが〔夏目漱石「こころ」14〕 淡谷のり子「街の灯」(浜田広介)38 ◆同年公開のチャップリンの映画題名も。 歌詞メリケン波止場の灯が見える〔淡谷のり子「別れのブルース」(藤浦洸)37〕/灯が点る〔大津美子「銀座の蝶」(横井弘)58〕/キャンドルの灯の影で〔岩崎宏美「熱帯魚」(阿久悠)77〕/いのち重ねたやどの灯が〔杉良太郎「北の女」(池田充男)80〕 短歌灯に光り灯に陰りつつ〔「読売新聞」05年10月6日〕【燈[ひ]】歌詞暮れて出島に灯る燈も〔津村謙「一筆しめし参らせ候」(矢野亮)49〕【電光[ひ]】個人の操つる電光がとどく〔竹下しづの女〕 **び**[美]中国、韓国ではアメリカの略称。【華美[び]】歌詞華美の景色〔あんどうゆみ「絆の旅路」(森田豊公)00〕【美[び]】山口百恵「美・サイレント」(阿木燿子)78 ◆be にかけているか。なお、be の表記としてBあり。「i罠 B wi0 U 此処に居て」〔椎名林檎「ギブス」00〕。【美[び]】浅香光代の実弟子〔「読売新聞」87年9月9日(FLASH)〕/京都美舞妓&芸妓「密着グラフ」〔「読売新聞」86年11月1日〕 ◆は金の対(後者は金太郎のマークにも)。 **ひあたり**[日当たり]【陽あたり】漫画題名あだち充「陽あたり良好!」80~81 広告陽あたりの良さ〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」88〕◆野村不動産のキャッチコピー(照)。 **ひあ**【陽当たり[ひあ]】新聞 土地探しは陽当たりの悪い冬に限る〔「読売新聞」90年3月2日〕【陽良[ひあたりもよし]】広告新聞の案内広告(三行広告)欄 陽良 陽当たりも良し〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」96〕 **ピアノ** [piano]【洋琴[ピアノ]】小説洋琴を弾いていた。〔夏目漱石「夢十夜」08〕 読洋琴 珍答 バイオリン ギター ハープ エレクトーンなど〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」96〕【鍵盤[ピアノ]】歌詞鍵盤叩くその涙を〔チェッカーズ「Song for U. S. A.」(売野雅勇)88〕 その他 白黒 WEB **ビアンビアンめん**「ビアンビアン麺]陝西省の幅の広い麺。日本でもメニューに。麺を打つ音から。【麵麵麵[ビアンビアンめん]】民間60画近い漢字を2回書く。本場の中国の西安では、始皇帝の作との伝承もあり。異体字多し。 **ぴい** テレビのバラエティー番組などで、放送に適さないことばがピーという機械音で消される際に、字幕で行われる伏せ字的な表現。字幕にモザイクをかけるこ <636> とも。よく聞き取れない発話には「○×◆※凸」なども。 **ピー**【○[ピー]】漫画女ドラ○モンじゃないのか〔CLAMP「ちょびっツ 1」01〕【○○○[ピー]】漫画〇〇○○とか〔大暮維人「エア・ギア2」04)【×××[ピー]】【△○☆[ピー]】漫画悪口を言った者は×××が△○☆に・・・〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 2」04)【○×△□[ピー]】【□△△[ピー]】漫画○×△○□や□△△な事〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」98〕◆意味の違い、発音・文字数の長さをそれとなく示すか。 **ビーエム** → ベーエムベー【BMW[ビーエム]】歌詞 BMW の掃木で〔松任谷由実「SATURDAY NIGHT ZOMBIES」79〕 **ぴいかん**【快晴[ピーカン]】WEB **ひいき** [贔屓・贔負]店名に異体字あり。【贔屓[ひいき]】辞書 ◆元は「ヒキ」「引き」による語で、贔屓は当て字ともいわれる。 当店御引[ひいき]のお客様〔休業のはり紙 78〕◆語源説の一つに適ってはいる。 その他 晶顧古 **ピーク** [peak]【峰[ピーク]】書籍竜たちの峰[ドラゴンズ・ピーク]で鉱物採集〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」95) **ビークル** [vehicle]【乗り物[ビークル]】 小説公共の乗り物〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」99〕 **ヒーコ**コーヒーの倒語。【琲珈[ヒーコ]】[5] **ひいさま**[姫様]【姫様[ひいさま]】小説お華族の姫様が〔樋口一葉「にごりえ」1895〕【姫さま[ひいさま]】 小説 お姫さま〔幸田文「流れる」55〕【千手さま[ひいさま]】漫画〔田村由美「BASARA8」93〕◆姫の名前。 **ビーズ** [beads]【美珠[ビーズ]】歌詞 美珠で飾り〔杏里「中国人形[チャイニーズドール]」(尾崎亜美)79〕◆ビーズの種類に「死」あり。 **ピース** [peace] ピースマークは②。【平和[ピース]】歌詞コルトレーン聴きながら 煙草をふかしたね「平和」はほろ苦い味がしたけど〔南佳孝「PEACE」(松本隆)80〕 小説「平和の分け前[ピース・ディビデント]」は〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」99〕 **ピース** [piece]【欠片[ピース]】小説ジグソーパズルの欠片は〔宮本尚寛訳「冬のソナタ」04〕/記憶の欠片〔同〕 ◆当て字「かけら」をふまえ、さらに読みを変えた。【部品[ピース]】漫画全ての部品は揃っている〔小畑健「DEATH NOTE 11」(大場つぐみ)06〕 **ビースト** [beast]【邪獣[ビースト]】漫画 凶悪な邪獣〔由貴香織里「天使禁猟区1」95〕【獣[ビースト]】漫画獣がいるなんて〔樹なつみ「デーモン聖典1」00) **ビーチ** [beach]【渚[ピーチ]】渚に似合う、デニ短』は〔「朝日新聞」00年4月24日〕 **ビート**[beat]【鼓動[ビート]】歌詞鼓動が時を越えた〔氷室京介「CRIME OF LOVE」87〕/鋼の鼓動を聞け[JAM Project「SKILL」(影山ヒロノブ)00〕【風[ビート]】歌詞熱い風に飛ばされ〔真下正美「アジアマンボ」(神内友人)91〕【お互いの鼓動[ビート]】歌詞〔TWO-MIX「Winter Planet No.1」(永野椎菜)98〕【勇者[ビート]】漫画〔渡辺祥智「銀の勇者2」00〕【彼[ピート]】漫画だから魔王は彼のところへ行っ <637> たんだ〔渡辺祥智「銀の勇者 4[0]1【B[ビート]】WEB Bたけし(ビートたけし) **ピート** [peat]【泥炭[ピート]】小説流れ込んだ泥炭の破片が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00) **ヒートアイランド** [heat island]【灼熱の島[ヒート・アイランド]】歌詞〔桑田佳祐「どん底のブルース」00) **ヒートアップ** [heat up]【白熱[ヒートアップ]】漫画「週刊少年ジャンプ」08年 4号〕 **ビートル** [beetle]【甲虫[ビートル]】ポスター 甲虫大戦争[ビートルウォーズ]勃発!!![ゲーム店内(ムシキング)06〕 ◆アニメ「甲虫王者ムシキング」は香港では甲蟲(カプチューン)王者。 **ビートルズ** 中国語では披頭士・披頭四(楽団)、甲(殻)虫など。【B4[ビートルズ]】書籍〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」00〕【現金[ビートルズ]】漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎) 00〕◆暗号。 **ビードロ**、vidro]ガラス。【硝子[ビードロ]】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」18〕【玻瓈】固液譚〔宇田川榕菴「植学啓原」1833〕 **ビーナス** [Venus]ヴィーナス。【女神[ビーナス]】歌詞肩ごしに隠れる女神〔久保田利伸「すべての山に登れ」(川村真澄)91〕 漫画彼のヒット曲「血まみれの女神[ブラッディビーナス]」を・・・〔青山剛昌「名探偵コナン5」95〕 書名 柴田よしき「RIKO-女神の永遠[ヴィーナス]」00 番組閣「女神[ヴィーナス]サーチ」09~10【淑女[ムーン・ビーナス]】シブがき隊「月光淑女!」(森雪之丞)84【金星[ヴィーナス]】歌詞金星の高原越えて〔DREAMS COME TRUE「銀河への船」(吉田美和)99〕 **ビーバー** [beaver]【美波[ビーバー]】看板〔みうらじゅん「アウトドア般若心経」01〕 **ピーマン** [ piment]【Pマン[ピー]】民間〔スーパーマーケットの野菜売り場 91〕 その他 ピー万 WEB **ビーム** [beam]【光線[ビーム]】歌詞謎の光線に撃ち抜かれ〔松田弘「INVADED」(松田弘・森雪之丞)84〕【熱光線[ビーム]】歌詞〔水無月遥ほか「いただき♪トリオ絶対エンジェル」(しらたまぷりん)09〕【視線[ビーム]】歌詞弾けそうな熱い視線 [KinKi Kids「ギラ☆ギラ」(Satomi)00〕 その他 拡散漫画 **ヒーリング** [healing]【治療[ヒーリング]】漫画究極の治療 〔「週刊少年ジャンプ」09年48号(BLEACH)) その他癒やし WEB **ヒール** [heel]【洋靴[ヒール]】歌詞真っ赤な洋靴 〔Sound Horizon「StarDust」(REVO)05〕【悪[ヒール]】漫画悪の年季が違うわ〔大暮維人「エア・ギア 3」04]【悪役[ヒール]】漫画よろこんで悪役になるわ〔大暮維人「エア・ギア5」06〕【夜[ヒール]】漫画夜か〔大暮維人「エア・ギア3」04〕【夜王[ヒール]】固東中最強の夜王〔大暮維人「エア・ギア2」04) **ビール** [beer]【麦酒[ビール]】◆ビールは韓国語では「麦酒」を音読みし、メクチュ。中国ではビール(ビア)の発音と意味から「啤酒[ピージオウ]」。 小説先生と一所に麦酒を飲んだ。〔夏目漱石「こころ」14〕◆森鷗外も用いる。 詩麦酒瓶[ビールびん]と徳利と箸とコップと猪口[ちょこ]と <638> 〔高村光太郎「米久の晩餐」10〕 **ヒーロー** [hero]→ヒロイン【英雄[ヒーロー]】雑誌〔「婦人公論」82年8月〕 書籍 日本の英雄[にっぽん ヒーロー] オオクワガタ 〔「甲虫王者ムシキング カードパーフェクト攻略ブック」05〕 歌詞汚れた英雄〔GLAY「LONE WOLF」(TAKURO)99〕 新聞完全無欠の英雄列伝「読売新聞」10年3月24日〕 広告時代小説の新たな英雄〔「読売新聞」00年2月14日(幻冬舎)〕 名英雄〔「週刊文春」00年4月23日〕【英雄達[ヒーロー]】歌詞無数の英雄達〔和田光司「With The Will」(大森祥子)01〕【勇者[ヒーロー]】歌詞〔近藤真彦「大将」(売野雅勇)86〕 圏岡柚瑠「嵐の勇者(ヒーロー)」(横山武)90【両雄[ヒーロー]】広告両雄対決〔青山剛昌「名探偵コナン4」(巻末)〕【主人公[ソーロー]】歌詞憧れた主人公[ヒーロー]のようには(Skoop On Somebody「ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~」(松尾潔)01)【俳優[ヒーロー]】歌詞台詞[セリフ]を忘れた 俳優のように〔稲垣潤一「エスケイプ」(井上鑑)83〕【探偵[ヒーロー]】小説探偵ではなくあくまで道化師として〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」09〕【俺様[ヒーロー]】漫画 俺様の武勇伝を聞きたがるのは〔大暮維人「エア・ギア1」03)【我々自身[ヒーロー]】漫画〔垣野内成美「吸血姫美夕」90〕【魂[ヒーロー]】漫画〔大暮維人「天上天下1」02〕【男達[ヒーロー]】雑誌幕末の時代を生きた男達に想いをはせ〔「歌劇」79年9月〕 その他 英雄叙事譚[ヒロイックファンタジー]広告 **ひうち** [火打ち・燧]【燧[ひうち]】上杉香緒里「燧灘[ひうちなだ]」(坂口照幸) 10 ◆燧灘は瀬戸内海にある海域の名。 **ピエ** [ pied]【尺[ピエ]】二三尺の段差〔平野啓一郎「日蝕」98〕 **ピエロ**[pierrot]【道化師[ピエロ]】歌詞僕は道化師になろう〔さだまさし「道化師のソネット」80〕/道化師にはなれなくて〔水樹奈々「FAKE ANGEL」05〕 書名はやみねかおる「怪盗道化師」99/吉野敬介「爆走道化師」00 漫画まるで道化師[ピエロさん]だ〔松川祐里子「魔術師1」99) 小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕【道化[ピエロ]】歌詞 〔CooRie「金色の風景」(rino)05〕【彼[ピエロ]】漫画彼がわたしを気に入ってるのか〔猫十字社「小さなお茶会2」91〕◆他所で「彼」も。 **ヒエログリフ** [hieroglyph]【神聖文字[ヒエログリフ]】書名花衣沙久羅「愛は神聖文字[ヒエログリフ]に導かれて」00 その他 聖刻文字 書籍 **ビオス** [ bios]【生政治[ビオス]】書名 岡田温司「芸術と生政治[アルス ビオノ]」07 **ピオニエエ**[ pionnier]【開拓者[ピオニエエ]】詩〔高村光太郎「人類の泉」19〕 **ひがい**[鰉]【鯉[ひがい]】雑誌明治天皇が琵琶湖で食し、この味を絶讃したことから、魚偏に皇と書いてヒガイと読むようになったとか。〔「小説新潮」79年2月〕◆国訓。 **ぴかいち**[ぴか一]【光一[ピカいち]】固花札で〔⑤〕 **ひかえ** [控え]【引得[ひかえ]】古 **ひかがくてき**[非科学的]【昔話の住人[非科学的]】漫画 昔話の住人[非科学的]と思われている〔東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」99〕 **ひかがみ**[膕・引屈]古語化している。 <639> 【圖[ひかがみ]】小説膕[ひかがみあ]当てを〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」93〕 ◆本来の漢字で、辞書にもあるが、日本では現在一般に理解字となっていない。 **ひかげ**[日影]【陽かげ[ひかげ]】淡谷のり子「シャンソン『童話』~陽かげの花に寄せて」(野上彰)45【日光[ひかげ]】歌誌〔「短歌」82年9月〕◆「かげ」に、「ひかり」の意も。【日蔭[日]】歌詞〔島倉千代子「鳳仙花」(吉岡治)75〕 **ひかげ**[火影]【灯影[ひかげ]】書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」04〕 **ひがさ**[日傘]【涼傘[ひがさ]】 **ひがし**[東]駅名に東あずま。【束[ヒガシ]】誤植冨樫義博「HUNTER× HUNT-ER」の「週刊少年ジャンプ」08年1号で、予言の一文が「向かうなら束がいい」となっていた。正しくは「東」である。[WEB] ◆JR東日本はWEBで「束」とも。【東原[ヒガシ]】パンフエントリーしたのは東原[ヒガチュー]〔日本大学吹奏楽部 95年定期演奏会〕◆姓。 **ぴかちゅう**【光宙[ピカチュウ]】「光宙(ピカチュウ)」くんなんて名前の子供もいるらしい。〔「日経新聞」10年5月16日〕 **びかちょう**[鼻下長]【鼻下長[びかちょう]】固鼻下長を音読にす〔⑩〕◆当て読み式。 **ぴかぴか**ぴかぴかぴかぴか【燦爛[ぴかぴか]】/【光光[ぴかぴか]】【光々[ぴかぴか]】WEB **ひがら**[日雀] シジュウカラ科の鳥の名。【日雀[ひがら]】【日鵲[ひがら]】【日陵[ひがら]】固 **ひからびる**[干涸びる・乾涸びる]【干乾びる[ひからびる]】新聞体はすっかり干乾びてはいるが〔「読売新聞」08年11月5日(四季欄)〕 **ひかり** [光]【光線[ひかり]】歌詞階段を降りると淡い光線が〔甲斐バンド「地下室のメロディ」(甲斐よしひろ)78〕/胸を突き刺す光線が〔桑田佳祐「黄昏のサマー・ホリディ」82〕*【光子[しょううちゅう]】歌詞きらめく光子[ひかり]の小宇宙は〔T. M. Revolution 「MinD ESCAPE」(麻倉真琴)96〕【光冠[ひかり]】歌詞〔月森蓮&加地葵「CORONA ~光冠~」(石川絵里)06〕【光明[ひかり]】歌詞光明が宿る〔JAM Project「Fencer of GOLD」(きただにひろし&奥井雅美)07〕【輝[ひかり]】歌詞遥か日の輝探せ〔米-mai-「鎮 - requiem~」(米たにヨシトモ)99〕/何もない空に祈る小さな輝〔小坂りゆ「ignore」)06〕【暉[ひかり]】歌詞暉と影のランデブー〔氷室京介「SUMMER GAME」91〕【閃光[ひかり]】歌詞空を駆ける赤い閃光〔三木眞一郎「Black Angel」98〕/閃光が走る〔JAM Project「STORM」(工藤哲雄) 00〕◆用例多【日射[ひかり]】歌詞そっと日射に誘われて〔19「たいせつなひと」(市川喜康・岡平健治)00〕【陽光[ひかり]】歌詞陽光あびて失くしたあの記憶は〔サザンオールスターズ「この青い空、みどり~ BLUE IN GREEN~」(桑田佳祐)00〕/射した陽光を〔月森蓮ほか「君に捧げる Harmony」(石川絵里)08〕 漫画〔和月伸宏「武装錬金2」06〕 書名 安倍なつみ「陽光」04 <640> 【陽[ひかり]】歌詞あふれだす陽の中で〔小柳ゆき「be alive」(小柳ゆき・樋口侑) 01〕【太陽[ひかり]】歌詞太陽射す 波にのって〔倉木麻衣「Feel fine!」02〕/差し込んだ太陽の角度に「霜月はるか「広い世界の欠片」08〕【朝陽[ひかり]】歌詞朝陽に負けてもここに居ると[Cocco「あなたへの月」99〕/朝陽に弾ける無限の空の青さ [HIRO-X「Driving Myself」(hassy)94〕/小さなつぼみを揺らす朝陽〔堀江由衣「そよ風のハーモニー」(rino)08〕【朝日[ひかり]】歌詞朝日を浴びて今霧が晴れる〔林原めぐみ「朝未き・夜渡り」95〕【夕陽[ひかり]】固中原中也の原稿用紙 夕陽(のルビ「ひかり」は=で消してある)5年12月24日〔NHK教育「知るを楽しむ」07年12月5日〕 歌詞夕陽浴びて・・・ 〔w-inds. 「Because of you」(shungo.)02〕【西陽[ひかり]】歌詞反射する西陽のなか 〔Skoop On Somebody「潮騒」(小林夏海・清水昭男)00〕【月光[ひかり]】歌詞月光の Last Paradise (ZOO「HAWAII」(伊藤真由美)92〕/心照らし出す月光よ〔ヒノエほか「運命の月は紅」(田久保真見)08〕◆人名ではルナと読ませる例があるといい、WEBではそれがブログタイトルなどになっている。字面が良さそうな「胱」も子に付けようとされた例あり。『大漢和辞典』に、長い「字訓」として「胎」の「月の美しい光」。【星空[ひかり]】歌詞輝く星空を瞳にちりばめ[TWO-MIX「Summer Planet No. 1」(永野椎菜)97〕【灯[ひかり]】歌詞翼よあれが聖なる灯だ [GLAY「ピーク果てしなくソウル限りなく」 (TAKURO)99〕【焰[ひかり]】 歌詞解き放った緋き焰[Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO) 07〕【明[ひかり]】 壇条明「大都会~明と暗~」(北見明)89【瞳[ひかり]】歌詞緋い瞳が〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia & The Knights~」(REVO)06〕【宝[ひかり]】歌詞遠き日の宝掴め〔米-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)99〕【希望[ひかり]】歌詞その先の希望を見よう 〔BOYSTYLE「ココロのちず」(MIZUE)04〕/希望を灯した旋律を〔霜月はるか「約束を灯して」(日山尚)08〕【愛[ひかり]】歌詞はかない愛に〔中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」(上杉昇・中山美穂)92〕【艶[ひかりべに]】 書名 藤田宜永「艷紅」94【女神[ひかり]】歌詞偽りの女神は〔霜月はるか「消えない欠片」08〕【少女[ひかり]】歌詞少女を護るがため〔霜月はるか「空渡し」(日山尚)08〕【笑顔[ひかり]】歌詞こころ少し強くする笑顔〔堀江由衣「1%のキセキ」(マイクスギヤマ)08〕【宮廷[ひかり]】歌詞闇は宮廷に集い〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)09) その他 反射[ひかり]/残像[ひかり かげ]歌詞 **ひかる**[光る]【輝る[ひか]】歌詞輝る未来に向かい〔林原めぐみ「Touch Yourself」94〕/朝日に輝り夕陽に映えて〔北島三郎「大河」(星野哲郎)85〕【炯る[ひか]】漫画目だけは子供っぽくキラキラ炯っていた。〔「文藝春秋」82年12月〕 **ひかれる**[引かれる・惹かれる]【惹かれる[ひか]】歌詞惹かれて踊る村娘〔伊藤久男「ブラジルの太鼓」(石本美由起)54〕/妙に惹かれる 最後の時間〔寺尾聰「シャドー・シティ」(有川正沙子)77〕【魅かれる】◆山本有三が、「魅力」の語を表記するために当用漢字表に追加させたものと伝えられる。「魑魅魍魎」の「魅」。 <641> り。「魅かれる」は変換しない仮名漢字変換あり。 歌詞うつむく横顔に 心を魅かれて〔湯原昌幸「北の盛り場」(阿久悠) 70〕/魅かれてCat's Eye 〔杏里「CAT'S EYE」(三浦徳子)83〕 漫画魅かれ合う〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」94〕/彼もシャーマンの能力に魅かれたらしい〔武井宏之「シャーマンキング 1」99〕 雑誌例えば「たそがれの維納(ウィーン)」や「鉄路の白薔薇」といった文芸的なものに魅かれ、強い関心を抱いていた。〔「文藝春秋」07年12月〕/ダメ男ばかりに魅かれます〔「non・no」07年5月20日〕 新聞男の子の後ろ姿に魅かれるように。〔「読売新聞」00年3月4日〕 **ひがんばな**「彼岸花]【悲願花[こひがんばな]】歌詞この悲願花〔ドレミ團「彼岸花」(マコト) 06〕◆もじり。 **ひきあわせ**[引き合わせ]【紹介[ひきあわせ]】固 **ひきいる**[率いる]【帥いる[ひき]】小説その族を帥いる〔「読売新聞」10年3月3日〕 **ひきがな**「引き仮名]長音符。【引呼[ひきがな]】固◆引き仮名。のばし棒とも。 **ひきがね**[引き金]【銃爪[ひきがね]】世良公則&ツイスト「銃爪」78 歌詞利口なその瞳が銃爪を引く (Stealth「灼熱」(TOKI) 10)【弾き金[ひきがね]】歌詞弾き金が弾けないの〔尾崎亜美「パーフェクトゲーム」79〕/弾き金を引く〔松任谷由実「結婚ルーレット」79〕【引き鉄[ひきがね]】歌詞愛の引き鉄引けない俺さ〔近藤真彦「ホレたぜ! 乾杯」(松本隆)85〕 **ひきつける**「引き付ける]【惹きつける[ひき]】歌詞浜の娘を惹きつけた〔春日八郎「若い船頭さん」(東條寿三郎)54〕 新聞惹きつけて止まない〔「読売新聞 夕刊」08年9月28日〕 **ひきつれ**[引き攣れ]【瘀傷[ひきつれ]】小説大きな火傷の瘢傷があるが〔森村誠一「殺意の接点」91〕*【痙攣れる[ひっつ]】〔W〕 **ビギナー** [beginner]【はじめて[ビギナ]】漫画はじめてなんだから仕方ないでしょ!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿 15」(金成陽三郎)05) **ひきょう**[卑怯]比興からとされ、語義変化も起きている。【比興[ひきょう]】 **ひく**[引く・曳く・退く・牽く]【曳く[ひく]】漫画曳いて〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」94〕 新聞ジーパンの裾[すそ]が曳かれている。〔「読売新聞」87年11月13日(クミコ)〕【弾く[ひく]】歌詞弾き金が弾けないの〔尾崎亜美「パーフェクトゲーム」79〕【退く[ひく]】小説妓籍を退いた〔三島由紀夫「橋づくし」55〕 漫画今は退け[ヒク]〔「週刊少年マガジン」87年48号(School Rumble)〕◆退却。 身を退く人と退かぬ人〔「読売新聞」09年2月9日(時事川柳)〕【惹く[ヒク]】歌詞情けの眼差気を惹くいとしさ〔淡谷のり子「マリネラ」(佐伯孝夫)36〕【19[ヒク ト ナル]】広告 191-076〔「読売新聞」07年3月2日〕◆ハイフンを挟んで「ト」。 **ひく**[弾く]【奏く[ひく]】小説拙いピアノを奏いているのが〔遠藤周作「白い人」59〕 歌詞ギターを奏こうよ〔千賀かほる「真夜中のギター」(吉岡治)70〕/あの頃あなたが爪弾いたギターを私が奏いてみました <642> 〔さだまさし「精霊流し」74〕 **ひくし**[低し]【高[ヒクシナカ アキ]】固多高、修、嗣受理できない〔民事局長回答 40) **ピクチャー** [picture]【視覚の対象[ピクチャ]】論文〔内山和也「振り仮名表現の諸相」09〕 **ピクトリアル** [pictorial]【絵画的[ピクトリアル]】論文文字は触覚の参与を要請し、絵画的なものから操作的[オペラティブ]なものへ進化する〔内山和也「振り仮名表現の諸相」09〕 **ビクトリー** [victory]【約束された勝利[ビク ト]】漫画〔大暮維人「エア・ギア4」05〕【美来斗利偉[ビクトリ]】漫画美来斗利偉·拉麵男[ラーメンマン]◆ゆでたまご『闘将!![たたかえ]拉麵男』の主人公。必殺技は「機矢滅留・苦落血[キャメル クラッチ]」。 **びくびく**【慄然[わくわく]】固 **ひぐま**[羆]ひぐまは羆を「四」と「熊」とに分解して「しぐま」と読んだことに起因する訓だといわれている。字体が和語の発生の一因となった例。 **ひぐらしのさと** 新堀から転じた日暮里を訓読みしたもの。 **ひぐらしのさと**【日暮里】辞書〔⑤〕◆小石川→礫川、墨田→澤、箱根→函嶺など漢語風に表記することが漢学者などの間で明治初めまでは盛んに行われた。 **ひぐれ** [日暮れ]【日昏れ[ひぐれ]】歌詞愛の町 日昏れ町〔菅原都々子「憧れの住む町」(清水みのる)50〕/そんな日昏れもあったけど〔舟木一夫「君たちがいて僕がいた」(丘灯至夫)63〕/北の岬の日昏れは早く〔夏木綾子「北旅愁」(岸本健介)07〕【月出】姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」84〕◆実在するものか。 **ひぐれる**[日暮れる]【日昏れる[ひぐれる]】歌詞青い牧場 日昏れて〔スリー・グレイセス「山のロザリア」(丘灯至夫)55〕 **ひけ**[引け]【敗[ひけ]】固一歩も敗を取らぬと〔「訓話說教演説集 9」90〕【負け[ひけ]】雑誌まずさでは負けをとらない〔「プレジデント」82年10月〕 **ひけつ**[秘訣]【秘密[ひけつ]】雑誌 **ひけらかす**【披瀝す[ひけらか]】 小説披瀝したりはしないものですわ〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」99) **ひける**[引ける]【負ける[ひける]】小説気が負けるどころか〔円地文子「妖」55〕 **ひこ**[彦]【日子[たけひこ]】秦建日子 古く合字で咕とも。 **ピコ** [pico]【超小型[ピコ]】書多石田正「超小型(ピコ)水力発電装置製作ガイドブック」06 **ひこうき**[飛行機]【飛行样[ひこうき]】漫画(手書き)〔まえたに☆これみつ「ロボット三等兵」55~58〕◆この漫画では略字には多く点が付されている。 **ひこページ**[彦ページ][→ページ(頁) **びこる** 尾行から。→つける(尾行る)【尾行る[ピコ]】漫画動いたから尾行ってます〔小花美穂「Honey Bitter 3」06) **ひごろ**[日頃]【日比[ひごろ]】固 **ピザ** [ pizza]ピッツァ。【ピザ[ピザ]】 EB **ひさい**[非才・菲才]【菲才[ひさい]】辞書「菲」は薄い意。古くから非才 <643> とも書かれた。 **ひさぐ**[鬻ぐ・販ぐ]【販女[ひさぐ]】固 **ひさげ**[提子・提]【提子[ひさげ(き)]】固大分県の小地名に堤内[ひさげ(き)うち](提内とも)。 **ひさし**[庇・廂]【廈[ひさし]】新聞文化功労者で劇作家・小説家の井上ひさし(いのうえ・ひさし=本名・廈=ひさし)さん〔「読売新聞」09年4月11日〕【屁[ひさし]】誤植窓際の屁のようなスペースにも(庇)〔高橋輝次「誤植読本」00(泉麻人)〕 誤読「庇(ひさし)」という漢字。どうしても「屁(へ)」と読んでしまいます〔WEB] ◆人名用漢字の追加候補への意見にも両者を混同したもの複数あり。 **ひざし** [日差し・陽射し]表内訓は前者。【日射し[ひざ]】歌詞いつも日射しをためている〔吉永小百合・三田明「明日は咲こう花咲こう」(西沢爽)65〕/やさしい日射し 包まれて〔松山千春「生きがい」76〕【日陽し[ひざ]】歌詞灼けつく日陽しが俺達狂わせる〔BOØWY「MARIONETTE」(氷室京介)87〕◆浜崎あゆみも用いる。【陽差し[ひざ]】歌詞陽差しの影が落ちるように〔松任谷由実「昔の彼に会うのなら」76〕/キラリと陽差しはじけてる〔遠坂凛「KIRARI」(こさかなおみ)04〕【陽射し[ひざ]】◆日差しよりも印象があたたかいか。 歌詞陽射しの下で〔中原理恵「愛してクレイジー」(麻木かおる)82〕/陽射しに溢れるように〔蔵馬「氷のナイフを抱いて」(森由里子)95〕/サラサラ降り注ぐ陽射しが〔橋本みゆき「光風」(三浦洋晃)05〕/柔らかな陽射しが〔May J「君がいて」(山本成美)09〕 書籍陽射しが〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」00〕 広告陽射しが嬉しい〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」88〕◆大京観光の93年キャッチコピー。/星野富弘カレンダー 夏の陽射し〔「読売新聞」09年11月11日〕 新聞スペインの明るい陽射しと〔「読売新聞」10年9月18日(阿木燿子)〕【陽光し[ひざ]】歌詞夕闇が陽光しの扉を閉じるたそがれ時〔池田聡「DIANA(ディアーナ)」(吉田美奈子)86〕【陽ざし[ひざ]】小説陽ざし〔松本清張「点と線」58〕 歌詞秋の陽ざしが〔チェリッシュ「白いギター」(林春生)73〕 詩人の伊藤桂一さん「微風」「掌にうける/早春の/陽ざしほどの生甲斐[いきがい]でも/ひとは生きられる」。〔「読売新聞」90年2月14日〕 新聞春の陽ざしが〔「読売新聞」10年11月13日(クミコ)〕 広告陽ざしをたくさん浴びそうな日は、〔「読売新聞」08年6月22日〕 その他 日脚辞書 **ひさぶり**[↑久し振り]【久しぶり[ヒサブ]】歌詞 久しぶりだぜふるさとには再来週帰ろう〔モーニング娘。「ザ☆ピ~ス!」(つんく)01〕 **ひざまずく**「跪く]【膝まずく】書籍膝まづく「跪く」ではないかと疑問符を付されることが多い。広辞苑には「跪く」しか出ていないからだ。〔高橋輝次「誤植読本」(澁澤龍彦)〕 **ひさめ**[氷雨]【氷雨[ひさめ]】問◆夏の季語で電の意。氷の字から冬の冷たい雨も指すことあり。 佳山明生「氷雨」(とまりれん)77◆曲名・歌詞に多し。 **ひざらし** [日晒し・日曝し]【陽ざらし】歌詞一日陽ざらしてすりの熱 <644> さ〔矢沢永吉「ラスティン・ガール」(ちあき哲也)84〕 **ひじき** [鹿尾菜・羊栖菜]【鹿尾菜[ひじき]】【鼠尾藻[ひじき]】【海藻[ひじきも]】固◆「海鹿藻」とも。 **ひしぐ**[拉ぐ]【挫ぐ[ひし]】固 **ひしと** [緊と・犇と]【犇と[ひし]】固〔山田美妙「竪琴草紙」1888〕 **ビジネス** [business]【仕事[ビジネス]】漫画これは仕事だ〔新條まゆ「快感フレーズ1」97〕/「さいとうたかを「ゴルゴ13 131」98〕/〔尾田栄一郎「ONE PIECE 6」98〕 広告仕事にッ〔秋葉原のソフト 98] 【契約[ビジネス]】小説契約のように妥協した、そこそこ幸せな普通の夫婦生活〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」00〕【援交[ビジネス]】漫画 恋愛と援交は別物〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」09〕 ◆援助交際(援交)は中国語・韓国語にも入っていた。 **ひしひし**「びしびし」「ぴしびし」とも。【犇犇[ひしひし]】新聞ひしひし漢字では「犇々」とあてる。牛が3頭である。「葬」の音読みはホンで、もともとは牛が驚いて一斉に走り出す意だ。押し合いへし合う様子を指して、「犇めく」とも使われる。〔「読売新聞」99年9月23日(日本語・日めくり)〕 その他緊緊辞書 **びしびし**【犇々[ひし]】[5]◆『万葉集』に「(鼻)びしびしに」と擬音語ながら濁音で始まる和語の例が現れる。 **ひしめく**[犇めく]→ひしひし【犇めく】小説犇めいて〔林芙美子「めし」51 WEB塚本邦雄氏のお話。「仮名が増加するほど一定のスペースに盛り込める観念は減少する。含蓄の深い漢字を使えば短歌の密度は濃くなる。轟(とどろ)く、とか犇く(ひしめ)く、とか難しい字には振り仮名という便利な方法を吾々の先祖は千年以上も前に発明してくれている」。 **びじゅつかん**[美術館]関連【美術館[びじょぎ]】ポスター 美術館[ふくしま]から見るか〔アートオブスター・ウォーズ展 (10) ◆福島県立美術館。 **びじょき**[美女木] 地名 ◆埼玉県。「びじょぎ」とも。*【美女木[びじょき]】漫画聖ちゃん高野山に婚約者いてるやんか〔田村由美「BASARA8」93〕美女を含む地名は各地にあるが、ビジョの地という擬態語に由来とも。 **ひしょく** 国語辞典では「ひいろ」。【緋色[ひしょく]】川田まみ「緋色の空」05 **ビショップ** [bishop]【僧正[ビショップ]】漫画チェス。 **ビジョン** [vision]【映像[ビジョン]】漫画映像が・・・見えた〔小花美穂「Honey Bitter1」04〕【視野[ビジョン]】書籍〔竹長吉正「現代児童文学の課題」70〕【幻想[ヴィジョン]】書籍幻想が無残にも〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」00〕【幻界[ヴィジョン]】小説幻界にいるわけじゃない。〔宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー 1」03〕 その他 展望・展望 WEB/予知能力[ファービジョン]小説 **ピジョンブラッド** [pigeon blood]深紅色。【鳩血色[ピジョンブラッド]】歌詞鳩血色[コーラル]の雲の切れ端が〔ALI PROJECT「メガロポリス・アリス」(宝野アリカ)99〕 **ひじり**[聖]聖の字は「ひじり」(日知りの意)の和語に当て、遅れて外来語「セント」に当てられた。 <645> **ひ** **びじれいく**「美辞麗句] 【見えすいたお世辞】漫画〔由貴香織里「夜型愛人専門店DX」W〕 **びじん**[美人] 【美猫】漫画東の国のべっ甲美猫[びじん]だな・・・ [猫十字社「小さなお茶会」100〕 ◆擬人化。 **ピジン**[pidgin]ビジネスの中国風の発音からとも。 【僻人】小説豚ちき僻人[ぴじん]の歌〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **ビスケット**[biscuit] 【乾蒸餅】小說,乾蒸餅[ビスケット]』の菓子折を〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **ヒステリア**[hysteria]ヒステリー。 【歇私的利亜】詩水銀歇私的利亜[ヒステリア]〔山村暮鳥「だんす」(高橋世織解説)⑤〕 **ヒステリー**[Hysterie] 【歇私的里】【弊私的里】中国語では歇斯底里[ヒステリ]。 **ヒステリック**[hysteric] 【臓跳的】小說〔京極夏彦「鉄鼠の檻」5〕 **ヒストリー**[history] 【歴史】書籍「歴史」という言葉を〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」20〕 【史】書籍事例 史[ケース・ヒストリー]〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」200〕 **ヒストリカル**[historical] 【歴史上の】小説 歴史上の大転換点[ヒストリカル・ターニング・ポイント]〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **ピストル**[pistol] 【拳銃】歌詞野暮な拳銃[ピストル]〔ALI PROJECT「上海繚乱ロマンチカ」(宝野アリカ)2000〕 【銃】漫画銃[ピストル]はもう効かねェと 〔「週刊少年ジャンプ」10年10月11日(ONE PIECE)) 【短筒】書籍〔出川直樹「現代ニホン語探検」〕 その他 短銃 WEB **ピストン**[piston] 【小円筒】小説 小円筒[ピストン]を引くにつれて〔森村誠一「殺意の接点」100〕 【順子】浮いたねじの頭をしめ喞子[ピストン]に油をそそぎ〔小野十三郎「機関車に」10〕 **ヒズボラ**[Hizbollah] 【神の党】小説イスラム教シーア派の過激派組織(神の党[ヒズボラ])に〔河野万里子訳「香港の女の子たち」18〕◆アラビア語で神の党の意。 **ひそう**[悲愴] 【悲槍】翔田寛「秋疾風[あきはやて]の悲槍[ひそう]」100◆もじりか。WEBに悲愴の誤入力として多し。 **ひそか**[密か・私か・窃か] 【私】小説余は私[ひそ]かに思ふやう〔森鷗外「舞姫」10〕/私[ひそ]かに期する所が有った。〔平野啓一郎「日蝕」200〕 【密】前島 密[ひそか] 【窃】小説ジャックは窃[ひそか]に私と 〔平野啓一郎「日蝕」2000〕◆旧字体は「竊」。 **ひそひそ** 【密々】[] **ひそめる**[潜める] 【秘そめる】歌詞愛ならどうか心に秘そめて〔尾崎亜美「涙の雨」〕 **ひそやか**[密やか] 【密やか】 新聞 密[ひそ]やかな〔「読売新聞」年10月24日〕 **びた**[鏢] 鏢[びた]一文。 【錘】固◆「鐘」とも書かれた。中国では「しころ」の意で、錏=鐚だった。 **びた**旅の倒語。 【旅】〔10〕 **ひたすら**[只管] 【浸空】固ヒタスラの訛語〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 その他只管[ひたすら]・一向[ひたすら]·永[ひたすら]·大[ひたすら]·混[ひたすら]固 <646> **ひたち**【月出】姓◆静岡県。 **ひたちやまがごろついてくさつに**【日日日日日日日日日日[ひたちやまが ごろついて くさつ]】字道〔山本昌弘「漢字遊び」73〕◆「一日[ついたち]」から「たち」のように熟語から切り出していったもの。「常陸山がごろついて草津に」の意。 **ひたと**[直と]【直と[ひた]】固 **ひたひたと**【混々[ひたひたと]】固 **ひたぶる**「頓・一向]【大恋[ひたぶる]】【混空[ひたぶる にぶる]】Ð **ひだまり** [日溜まり]【陽だまり】歌詞ビルの谷間の小さな陽だまり〔千代田照子「東京ワルツ」(西沢爽)53〕/優しい陽だまりの中〔大川栄策「女の一生」(荒木とよひさ)83〕/こころ包む陽だまりだね〔流山詩紋「未来を結ぶ虹のリボン」(田久保真見)09) 漫画題名手塚治虫「陽だまりの樹」81~86 曲名村下孝蔵「陽だまり」80/小林旭「陽だまり」(ちあき哲也) 08 広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」88〕【陽溜まり[ひだ]】歌詞何気ない陽溜まりに〔さだまさし「秋桜」77) **ビタミン**[ィ Vitamin]【維他命[ビタミン]】中国音義を駆使して外国語をとった例〔⑤〕【V[ビタミン]】DV 〔三菱電機の冷蔵庫のCM〕*【酵母[ビタミン補強]】広告ビール酵母〔わかもと広告(金城ふみ子00)〕 **ひだり**[左]【金[ひだりて]】新聞中山エミリ⑤、菊川怜©らが〔「読売新聞 夕刊」05年1月26日〕*【↑[左を見よ]】編(↑)という張り紙があるとわれわれは矢印が指示する方向に従いがちである。〔内山和也「振り仮名表現の諸相」(WEB)) **ひだりうま**【左馬[ひだりうま]】固〔⑩〕◆「黒」は江戸時代からあり、馬が反対で「まう」に通じ、形も縁起が良いと珍重される。 **ひだりて**[左手]【左掌[ひだりて]】小説左掌で包み〔有吉佐和子「地唄」78〕 **ぴちぴち**【桃々[ピチピチ]】WEB 桃桃(ピチピチ)していて*【男子高校生[ピチピチボーイ]】漫画〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」09) **ひっかく**[引っ掻く]【奶[ひっかく]】字遊〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」96〕 **ひつがや**【日番谷[ひつがや]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」02年1号(BLEACH)〕◆◆登場人物名。 **ビッグ** [big]【豪快[ビッグ]】雑誌のどごしに豪快ショット(「GOLF DIGEST」82年6月〕【偉大[ビッグ]】歌詞偉大じゃなきゃ〔山下達郎「"Queen Of Hype” Blues」82〕 パンフ偉大なスターが結集した、スペクタクル・アドベンチャー!!〔ANTZ 98] 看板 店名。【大[ビッグ]】 【巨大な[ビッグ・エッグ]】小巨大な卵にたとえられる〔清涼院流水「秘密室ボン」00〕 その他 黒幕[ビッグ]広告/強力[ビッグボディ] WEB **ピック** [pick]【先端[ピック]】小説ピッケルの先端で〔森村誠一「殺意の接点」91〕 **ビッグブラザー** [big brother]【毛沢東[ビッグ・ブラザー]】中国は崩壊しない「毛沢東」が生きている限り〔「読売新聞」99年1月9日〕◇◆誤読に「けざわあずま」。 **ピックポケット** [pickpocket] <647> 【掏摸[ビックショット]】漫画 **ひっくり**【ピっくり】小説しゃっくりじっくりカップともども〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」93] ◆匙[さじ]の象形文字を用いる。 **びっくり**!を「びっくりマーク」とも。【喫驚[びっくり]】固◆「吃驚」とともに中国の通俗小説から伝わった熟語。漱石らの使用もあり、今日でも用いられる。【吃驚[びつくりぎやうてん]】固吃驚仰天する[®]/二度吃驚[にどびつくり][5]【愕然[びっくり]】小説〔徳富健次郎「黒潮」01)【驚き[ビックリ]】小説「驚き」をお楽しみいただけるでしょう〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」00〕【美っくり[びっくり]】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」96〕 その他 びっ栗 WEB*【警[ビックリサ]】警〔三谷公器「解体発蒙」75〕 **ひっこむ**「引っ込む]【退込む[ひツこ]】固退込んで[70~80] **ひつじだ**[櫓田]【穐田[ひつじだ]】俳誌〔「俳句」79年2月〕◆振り仮名無しでも用いられる。【魯[ひつじだ]】新聞〔「読売新聞夕刊」10年10月25日〕 その他後田固/秋再米・稲孫固 **ひっしょう**[必勝]【必笑[ひっしょう]】 書名 おぐらなおみ「育児バビデブー一姫(♀怪獣)・二太郎(♂怪獣)VSへっぽこ母ちゃんの必笑子育てバトル」00 ◆もじり。 **ひつぜん** [必然]【結実[ひつぜん]】歌詞奇跡的「瞬間」は自発的「結実」[TWO-MIX「BEAT OF DESTINY」(永野椎菜)96〕 **ひったくり**「引っ手繰り]【引奪[ひったくり]】[0] **ひったくる** [引っ手繰る]【引奪る[ひったく]】 (古)[0] **ピッチ** [pitch]【音程[ピッチ]】漫画少し音程上げて〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 2」01〕 その他 高低 WEB **ピッチ**[↑PHS(personal handyphone system)]【PHS[ピッチ]】書籍〔泉麻人「地下鉄10コラム」00〕 **ピッチャー** [pitcher]【投手[ピッチャー]】漫画投手には投手の仕事〔きくち正太「三三度。1」99〕/日本一の投手になるから〔佐野隆「打擊王凜1」98〕◆スコアブック上では「1」でピッチャーを表し、そう読むこともある。 TV 稲尾 バッティング投手 [NHK 09年9月(テロップ)〕 **ヒット** [hit]【的中[ヒット]】書籍〔矢野俊策/ F. E. A. R.「ダブルクロス The 2nd Edition」01〕【傑作[ヒット]】歌詞傑作映画[ヒットフィルム]〔DREAMS COME TRUE「愛しのハピィデイズ」(吉田美和)89〕【打[ヒット]】新聞左前打〔「読売新聞」90年4月18日〕◆読み仮名はないが、「レフト前ヒット」とも読める。【H[ヒットポイント]】漫画そこはHPダメージゾーンだ・・・〔「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」00〕/打撃→吸収→ HP アップ!〔倉橋えりか「MAX ラブリー! 3」00〕◆ゲーム用語。野球のスコアボードでは「H」「E」「F c」(野手選択。ルール上はミスとはならない)。 **ヒットマン** [hit man]【殺し屋[ヒットマン]】漫画 殺し屋はこうなるよう狙って撃った〔加藤元浩「ロケットマン7」94〕 **ひっぱりっこ**【引張っ子[ひっぱりこ]】固〔W〕 <648> **ヒップ**[hip]【H[ヒップ]】漫画〔きくち正太「川目町。1」(0) B[バスト] W[ウエスト]とともに一般に用いられる。 **ビップ** [↑ very important person]【VIP[ビップ]】小説〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」00〕 **ヒップホップ** [hip-hop]【尻跳[ヒップホップ]】民間◆Tシャツなどに。 **ひつまぶし** [櫃まぶし]【櫃まぶし[ひつまぶし]】誤読「ひまつぶし」と読めてしまいます。[WEB]◆→おこと・さざんか・したづつみ・ふいんき **ひづめ**[日詰め]【十二月三十一日[ひでもと]】甦 〔森岡浩「名字の謎がわかる本」00〕◆幽霊名字とされる。 **ビデオ** [video]【電影[ビデオ]】漫画題名 桂正和「電影少女[ビデオガール]」90~93 ◆中国語では電影は映画の意。【美出面[ビデオ]】創作◆〔写研「創作当て字」入選作 1983〕【3回戦[ビデオ]】漫画3回戦は夏休み前だったかんな〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 1」04) その他 >カメラ漫画 **ひと** [一]【日本一】父親の名は世界一とのことで。ほかに東洋一[かず]などあり。【パト[ひと]】固長き夜をた、る将棋の一手哉幸田露伴〔「読売新聞」1890年12月25日〕◆江戸時代に読みを特定させるために多用された捨て仮名。俳句などで今でも残る。【一ト[ひと]】歌詞一ト月たったらおサラバさ〔ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(阿木燿子)75〕 新聞〈文学とは、人の苦痛が一ト時の慰めを求めて手を伸ばすものである)と定義している。〔「読売新聞」10年6月20日〕 **ひと** [人]→ひとごと・ひとさま【人】◆人という字は二人の人が支え合ってできている、だから人は一人では生きていけず、助け合っていかなければ、という訓辞がよく聞かれるが、字源は一人の人が横向きに立っている姿を描いた象形文字。漢字に意味を見出そうとする日本人に好まれる「当て字源」といえる。 書籍(「ひとの輝」は)「他人の」と書くんだと思ったら、今はどの辞書も「人」となっています。「他人事」を、「たにんごと」という読み方があるんですね。〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」79〕 新聞江戸人[びと]〔「読売新聞」10年11月22日〕◆楚人(漢文)。/愛するあなたへの悪口コンテスト「『人』の字の短い方が貴方なの」〔「読売新聞夕刊」10年2月10日〕【人間[ひと]】漫画鬼は人間の心がつくるのだ〔楠桂「人狼草紙1」94〕/人間との共存を拒み〔峰倉かずや「最遊記1」97〕/その通りに人間が生きていく事は〔小畑健「DEATH NOTE 12」(大場つぐみ)07〕 辞書 人間 他人 女振り仮名で語形を、漢字で意味を示す。〔野村雅昭・小池清治「日本語事典」(振り仮名)95〕 歌詞人間を愛するってこと 〔ZARD「I'm in love」(坂井泉水)96〕/人間は誰も孤独だけど〔夏木綾子「ひとすじの道」(田村和男)07〕/たった一人の人間にすぎないけど〔愛内里菜「眠れぬ夜に」02〕/人間の生き方〔八代亜紀「おとな同士」(阿久悠)75〕◆用例多し。【人々[ひと]】歌詞人々の罪〔サザンオールスターズ「せつない胸に風が吹いてた」(桑田佳祐)88〕/心惑わす人々の声〔GARNET CROW「風の音だけをきいて」(AZUKI七)01〕 雑誌人々〔「月刊カドカワ」88年10月〕 <649> 【人達[ひと]】歌詞愛してくれる人達がいる [Every Little Thing「愛のカケラ」(持田香織)01〕【人類[ひと]】歌詞か弱き人類の未来を守るために〔JAM Project「紅ノ牙」(影山ヒロノブ)05〕【他[ひと]】小説他を信用して死にたいと思っている。〔夏目漱石「こころ」14〕【他人[ひと]】◆他人事[たにんごと]から他人事が派生した。 小説他人の履歴書〔小林多喜二「党生活者」29〕/他人からいたわって貰える〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」51〕/他人にごつん、だ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」99〕/他人の家の物をわずかでも偸めば〔「読売新聞」08年2月12日〕 歌詞他人には言えない心意気〔楠木繁夫「人生劇場」(佐藤惣之助)38〕/風の噂じゃ他人の妻〔北島三郎「ソーラン仁義」(半田耕吉)64〕/通る他人にしなだれついて〔中島みゆき「見返り美人」76〕/他人まかせ〔TUBE「Yheei!」(前田亘輝)87〕◆用例多し。 雑誌他人に押しつけるない〔「宝石」79年2月〕 漫画他人の不幸を喜んでるようで〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ2」97〕/他人の携帯が鳴ったりするのが〔小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)04〕 書籍息子、亡母[はは]、他人[ひと]どうも今一つ夫というんだったら面白いでしょう? 〔加藤治郎「短歌レトリック入門」98) 短歌他人の年齢数へるときは〔「読売新聞」10年11月3日〕 ひと自殺が〔「読売新聞」09年6月28日〕 書名日本漢字読み研究会編「読めないと他人に笑われる『漢字』」08/エンサイクロネット編「今さら他人には聞けない大人の常識力30+a_09【他者[ひと]】論文〔大野真「距離の詩学1映画『シックス・センス』を巡って!」00〕【誰か[ひと]】歌詞誰かを想ったり〔GARNET CROW「Sky」(AZUKI七)00〕【男女[ひと]】 歌詞それなりの愛に出逢いながら男女は〔日吉ミミ「ウォーキングマイライフ」(山口洋子)72〕/今までの男女とは〔岡崎友紀&加藤高道「急がば廻れよ人生」(加藤高道)09〕 小桜照美「みちのくの男女」(児島英三郎)70【群衆[ひと]】 歌詞無口な群衆、息は白く(GLAY「Winter, again」(TAKURO)99〕【民衆[ひと]】歌詞民衆の声無き〔サザンオールスターズ「汚れた台所」(桑田佳祐)88〕【市民[ヒト]】 歌詞 今日も市民で溢れてる 〔GLAY「-VENUS」(TAKURO)98〕 WEB 「市民(ひと)が好き」「市民(あなた)が主役の街づくり」【女[ひと]】劉遠い女だよ 忘れよう〔鶴田浩二「街角のブルース」(宮川哲夫)54〕/それからは別の女〔長谷直美「街はボサノバ」(じゅん順弥)78〕/浮気な女さ〔近藤真彦「ケジメなさい」(売野雅勇)85〕/あなたの隣に居座る女に〔天野月子「BOGGY!」02〕/すなおについてきた女よ〔譲二さんと所さん「二度惚れの女」(所ジョージ)89〕◆用例多し。 小説あの女の夫の上に〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」51~〕/あの女〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」75〕/この女は恩人だ〔菊地秀行「魔界都市ブルース夜叉姫伝4」99〕/約束した女もいないそうだ〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)96〕 曲名春日八郎「長崎の女」(たなかゆきを)66/北島三郎「函館の女」(星野哲郎)65〕/ザ・ピーナッツ「東京の女」(山上路夫)70/松原のぶえ「赤提灯の女」(たかたかし)78 <650> /小野由紀子「相川の女」(高橋直人)82 書籍唯一無二の女ではなかった〔山口百恵「蒼い時」78〕 漫画あの女はうちのアパートの〔高橋留美子「めぞん一刻 10」86〕/どんな女だったんだろう・・・〔小花美穂「この手をはなさない後編」95〕/別の女の所へ行った父さんが〔日高万里「時間屋」00〕/この女も人殺し[ヒト]の目になってしまった〔荒川弘「鋼の錬金術師 15」07〕 短歌この部屋で君と暮していた女の〔俵万智「野球ゲーム」88〕/その女は夕べの鐘の〔福島泰樹〕 雑誌いつも自分を磨いている女だけ〔「with」79年12月〕/「キレイになる女」82「くすむ女」 [「with」80年7月〕/今週の女(ひと) 〔「FRIDAY」07年6月10日〕◆表紙は女性が務めるのが通例。 広告けっきょくは、「基本服[ベーシックアイテム]」を着こなしている女が、いちばんあかぬけている!〔「読売新聞」88年6月1日(Grazia)) 女(ルビは)易々とつかってほしくない〔「読売新聞」00年12月3日(宇多喜代子)〕 俳誌往く女に〔「月刊ヘップバーン」82年7月31日〕 書名 赤川次郎「その女の名は魔女 怪異名所巡り2」89 TV 「年上の女」〔NHK「天地人」09年1月25日] ◆サブタイトル。 チラシ科学者ってどんな女? 〔北海道大学 04〕/輝く女には色がある。〔99〕【女人[ひと]】 固終戦前、(他人、女人は)あやまりとはされなかった。〔金田一春彦「日本語」57〕【女性[ひと]】歌詞違う女性になりきれずにそう本当の自分さえ見失った〔大滝詠一「銀色のジェット」(松本隆)81〕/あの女性の影に〔竹内まりや「シングル・アゲイン」89〕/だいたいの女性ならパッと見で〔DA PUMP「Thrill」(KEN&m. c. A. T)95〕 漫画どんな女性かしら〔高橋留美子「めぞん一刻 13」87〕/たくさんの女性と交わって〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」94〕/何だったのさっきの女性〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)98〕 雑誌 いまを生きる女性の常識です!! 〔「すてきな奥さん」82年4月〕/「香り』ほどその女性を強く印象づける小道具はないと思う〔「with」87年6月〕 広告忘れえぬ女性たち〔浅田次郎「鉄道員」97(巻末)〕/スクリーンの中でひときわ明るく輝く女性「はいからエスト」91年4月20日〕/一人で生きる女性の強さと切なさ〔「読売新聞」87年9月20日〕 小説いい歳した女性がなにやってんだろ〔大野木寛「ラーゼフォン 1」(出渕裕・BONES)02〕 FD 涼しい肌の女性(ひと)でした篇〔MAXFACTORのCM 67〕 小林旭「仙台の女性[ヒト]」(深見青山)78 ◆ほかに「福岡の女性[ヒト]」「札幌の女性[ヒト]」。【彼女[ひと]】 歌詞一人の彼女さえ二人で競った〔子安武人・松本保典「ザ!ライバル」(南極二郎)95〕/見知らぬあの彼女と 〔ZARD「今日[きょう]も」(IZUMI SAKAI)97〕 漫画題名甘詰留太「年上ノ彼女[ヒト]」05~07【娘[ひと]】歌詞いとしい娘よ〔田端義夫「かよい船」(清水みのる)49〕/便りおくれといった娘〔春日八郎「別れの一本杉」(高野公男)55〕 書籍声と愛想のいい娘を〔稲垣浩「日本映画の若き日々」76] 【母[ひと]】歌詞あなたが愛した母は今も元気でいる〔GLAY「Father&Son」(TAKURO)99〕 <651> **ひと** ――― ひと **【美人】** 漫画〔松川祐里子「魔術師7」〕 WEB歌舞伎公式サイト「歌舞伎美人[かぶきびと]」 **【恋人】** 歌詞新しい恋人[ひと]の胸へと〔杉山清貴「BORDER LINE」(大津あきら)〕 漫画あっちでいい恋人[ひと]見つけたら〔冨樫義博「幽遊白書 1」例〕 **【愛人】** 歌詞私の外にいい愛人[ほか]いたなんて〔敏いとうとハッピー&ブルー「よせばいいのに」(三浦弘)〕 **【妓[まち]】** 新聞祇園の花街とそこで暮らす妓[ひと]を見守り続けた〔「読売新聞」0年9月23日〕 **【男】** 歌詞誰か他の男[ひと]をもう一度 初めから愛せるかい〔浜田省吾「ロマンスブルー」2〕/無口な男[ひと]のさよならだから〔大黒摩季「STOP MOTION」〕/どんな男[ひと]も愛せない 〔ALI PROJECT「ナルシス・ノワール」(宝野アリカ)〕/言い寄る男[ひと]を〔マルシア「舞姫になれない」(ちあき哲也)00) 漫画愛する男[ひと]の役に立ちたい〔高橋留美子「めぞん一刻 10」〕/バカな男[ヒト]たち!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 12」(金成陽三郎)5〕/将来性ない男[ヒト]キライ〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」2000) 小説あの男[ひと]と会うために〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕/あの男[ひと]の居場所〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 **【男性】** 書籍並んでいる男性[ひと]を見つめている〔山口百恵「蒼い時」〕 歌詞待ちわびる男性[ひと]も無いのに〔サザンオールスターズ「シャボン」(桑田佳祐)〕 漫画〔篠原千絵「蒼の封印 1」M〕/〔柴田亜美「南国少年パプワくん2」M〕 小説この男性[ひと]はもう助からない〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」CM〕 雑誌〔「with」10年5月〕 **【漢[おとこ]】** 漫画この漢[ひと]と闘える〔「週刊少年マガジン」10年48号(SAMURAI DEEPER KYO)〕 ●→おとこ(漢) **【彼】** 歌詞大切な彼[ひと]〔TUBE「ガラスのメモリーズ」(前田亘輝)〕/素敵な彼[ひと]出会いますよ~に!「プッチモニ「ぴったりしたいX'mas!」(つんく)10〕 広告愛してくれる彼[ひと]〔「with」10年1月〕 **【彼氏】** 歌詞めぐり逢えたわ運命の彼氏[ひと]〔モーニング娘。「ハッピーサマーウェディング」(つんく)2000〕 **【夫】** 漫画前の夫[ひと]と離婚が成立しないうちに「ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)〕 **【貴方】** 歌詞おやすみ愛しい貴方[ひと]よ〔GLAY「Together」(TAKURO)〕/心の貴方[ひと]は〔中澤ゆうこ「純情行進曲」(荒木とよひsa)100〕◆チラシにもよく見られる。特に、広告用ティッシュで見掛ける。 **【お前[ヒト]】** 漫画愛に飢えたお前[ヒト]の望みは〔本仁戻「怪物王子」〕 **【奴】** 文集 大切な奴[ひと]ができた。〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」27号 100〕 **【相手】** 歌詞妻も子もある相手[ひと]だった〔美空ひばり「ひとりぼっち」(山口洋子)〕/魅せ合えた相手[ひと]は今〔サザンオールスターズ「LONELY WOMAN」(桑田佳祐)〕 漫画そーゆー相手[ひと]がいたんだ〔折原みと「生きたい。-臓器移植をした女の子の物語―」〕/気になる相手[ヒト]に積極的にアプローチできて〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **【我】** 固我の仕事に〔W~〕 **【僕】** 歌詞夜更けに僕[ひと]んち上がり 〔T. M. Revolution Burnin' X'mas」(井上秋緒)〕 **【俺[ち]】** 漫画俺[ひと]ん家のこと 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)〕 **【友】** 歌詞堕ちていく友[ひと]もいたね 〔CHEMISTRY Running Away」(立田野純)200〕 **ひ** **ひと** **ひと** **雑誌** 感性の男[ひと]、KENZO着たり。[「MEN'S CLUB」以年10月〕 **ひ** <652> **ひどい**――ひとえ **【友人】** 歌詞ごく少数な友人[ひと]には[ZARD「My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜」(坂井泉水)〕 **【友達】** 歌詞 友達[ひと]が自分より偉く見えたよ(FIELD OF VIEW「君がいたから」(坂井泉水)〕 **【三鷹】** 漫画三鷹[ひと]のものになっちゃったんだから〔高橋留美子「めぞん一刻4」〕◆登場人物の姓。 **【孫】** 書籍というのを聞いた孫[ひと]もあるだろうし、〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **【赤ン坊】** 書〔さくらももこ「そういうふうにできている」〕 **【少年】** 歌詞待ち伏せてたね危ない少年[ひと][浅倉亜季「陽あたり良好」(売野雅勇)〕 **【大人】** 歌詞素敵な大人[ひと]に少しずつなるために〔南野陽子「秋のIndication」(許瑛子) **【老人】** 漫画その老人[ひと]の話〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)〕 **【犬】** 漫画あんなズボラな犬[ひと]だったなんて〔高橋留美子「めぞん一刻 1」〕 ◆擬人化。 **【猫】** 漫画女の猫[ひと]にはちょっときついかな?〔猫十字社「小さなお茶会」10) 書籍超有名なあの猫[ヒト]の〔荒川千尋「ねこの肉球完全版」200) **【獲物】** 漫画私の最初の獲物[ひと]ね〔垣野内成美「吸血姫美夕」) **【先生】** 漫画大丈夫なのかなあの先生[ひと]〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」200〕◆顧問のこと。 **【偉人】** 歌詞 歌えし偉人[ひと]がいて〔サザンオールスターズ「素敵な夢を叶えましょう」(桑田佳祐)〕 **【聖人】** 歌詞棘を刺す聖人[ひと]の目を背中に受けて〔中森明菜「Heartbreak」(青木久美子) **【犯人】** 犯人[ひと]違いしてたんだ〔松川祐里子「魔術師3」〕 **【戦士】** 立ち尽くす戦士[ひと]よ〔JAM Project「Name〜君の名は~」(影山ヒロノブ) **【大統領】** 歌詞聖書に手を置く大統領[ひと]がいる〔桑田佳祐「どん底のブルース」2000〕 **【生命】** 歌詞 生命[ひと]は遣って来る〔Sound Horizon「美しきもの」(REVO)〕 **【存在】** 歌詞なんて贅沢な存在[ひと]〔GARNET CROW call my name」(AZUKI 七)(0) 漫画今でも蓮見の絶対の存在[ひと]〔日高万里「ひつじの涙 4」200〕 **【社会】** 歌詞社会[ひと]の中で〔DEEN「ひとりじゃない」(池森秀一)〕 **【世界】** 歌詞悩み多き世界[ひと]のうずの中〔WAG「悲しみの雨」(平山進也・AZUKI七)لا その他密猟者・団員・乗客・運命[ト]漫画/異人・外人[ト] WEB **ひどい**[酷い] 【非道い】固酷いを鷗外の作品で非道い(ひで)〔谷崎潤一郎「文章読本」以〕◆非道から「ひどい」という語ができた。本来的な表記であるが、当て字と意識されがち。 【非道え】小非道[ひど]え奴だ。〔小林多喜二「蟹工船」〕 【酷い】書籍なおまた、音にも訓にも関係がなく、た、言葉の意味を酌んで漢字を宛てたものが沢山ある。酷い(ヒドイ)〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 新聞酷(ひど)い渋滞 携帯サイトへの書き込み〔「読売新聞夕刊」10年1月28日〕◆読み仮名は新聞社で加えたものであろう。 **ひといきれ** [人いきれ] 【人熱れ】辞書 **ひとうせ** 【人失】固失踪〔) **ひとえ**[一重・単] **ひ** **ひと** <653> **ひとおおす**――ひとさま **【『と重】** 書籍 鷗外風の書き方を徹底させれば、「単衣」は「一と重」〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 【単衣】歌詞粋な単衣[ひとえ]の腕まくり〔橋幸夫「潮来笠」(佐伯孝夫)〕/破れ単衣[ひとえ]に 三味線だけば〔北島三郎「風雪ながれ旅」(星野哲郎)〕 【単】書籍単帯[ひとへおび]〔織田正吉「ことば遊びコレクション」30〕 **ひとおおすぎ** [人多過ぎ] 【人大杉】WEB **ひとかげ**[人影] 【人俤】固◆俤は通常「おもかげ」と読む国字。 **ひとかべ** 【人首】 **ひとがら**[人柄] 【人品】固 **ひとくさり**[一齣・一関] 【一章】[] **ひとけ**[人気] 【人気[にんき]】誤読人気(ひとけ)のない公園を「にんきのない公園」と読んだ。[WEB] その他人影古 **ひとこと** [一言] 【1言】民間私を1言で言い表すと(横書き)〔女子学生の手書き〕◆「一言」姓あり。 **ひとごと**[人事]「人事」では「じんじ」と読まれ、意味も間違えられるため、以前から「人ごと」「他人ごと」とも書かれる。「他人事」という表記を経て「タニンごと」という語形も生じている。 【他人事】新聞「他人事」のように相手を突き放すような話し方でもいけないし〔「読売新聞」10年9月17日〕/戦争体験者の私には他人事ではない状況。〔「読売新聞 夕刊」10年11月15日〕 【人ごと[ヒトゴト]】新聞人ごとではない。〔「読売新聞夕刊」10年9月16日〕/人ごとのように〔「読売新聞夕刊」年10月4日〕/人ごととは思えなかった。〔「読売新聞」10年10月11日〕 広報人ごとではありません〔「広報東京都」2010年10月1日〕◆「ひと事」もあり。 広告人ごとだと〔「読売新聞」心年12月9日〕 【人事】ヒトゴトと振り仮名がある人事院〔「読売新聞」10年2月12日〕 その他 他事固 **ひとごみ**[人込み」「人混み」は辞書にはまだほとんどないが、改定常用漢字表(答申)で追加された。→こむ 【人混み】辞書[§®) 歌詞人混[ひとご]みに消えた〔海援隊「贈る言葉」(武田鉄矢)〕/人混[ひとご]み抜けて 少年走る(ZELDA Are You Lucky? - ラッキー少年のうた」(鈴木慶一・高橋佐代子)〕/人混[ひとご]みの中を 君は泳ぎつづけるよ〔光GENJI「Graduation」(飛鳥涼)〕 公報人混[ひとご]みをさける〔都内の区立小学校の「ほけんだより」10年12月10日〕 短歌人混[ひとご]み苦手な〔「読売新聞」100年6月8日〕 【人込み】歌詞街を見降ろせば車も人込みも〔松田聖子「ウィンター・ガーデン」(三浦徳子)10〕/人込みの中で〔TWO-MIX「BREAK」(永野椎菜)010〕◆新聞は原則この表記だが、改定常用漢字表(答申)で「混む」も採用。「混む」のたぐいは百年以上前の新聞に現れた用法。 【人ごみ】歌詞人ごみに流されて〔荒井由実「卒業写真」〕 新聞人ごみの〔「読売新聞」10年9月27日〕 **ひとさま** [人様] 【他人様】小説他人様[ひとさま]の家にあがり込み〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 漫画他人様[ひとさま]のもんになっちまうんだ〔松 **ひ** **ひとえ** **ひとえ** **((** <654> **ひとしお** ――― ひとびと 川祐里子「魔術師 3」105〕 新聞他人様を巻き込むなと〔「読売新聞 夕刊」2000年10月2日〕 **ひとしお** [一入] 【一入[ヒトシホ]】固一入 **ひとすじ** [一筋・一条] 【一条】歌詞私を導く一条[ひとすじ]の道〔志方あきこ「Luna piena」(LEONN)) **ひとだんらく**[一段落] いち段落の間違いとされる読み。 【ひと段落】書籍 世間話がひと段落[だんらく]したところで〔衿野未矢「依存症の女たち」〕 **ひとつ**[一つ] 【壱つ】ワンダフルという言葉がある壱多富龍。人生は多くの人を壱つに束ね、豊かに龍のごとく天に昇るべし。杉田成道さん(演出家)〔「読売新聞夕刊」沁年9月11日〕 【一箇】雑誌一箇[ひとつ]の〔「太陽」19年1月〕 【一歳】小説道長より一歳[ひとつ]若い〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 【二丁】歌詞ギター『下[ひとつ]に生命を賭けて〔ディック・ミネ「東京流転」(大野義於)〕 【唯一】歌詞今唯一[ひとつ]の答えにたどり着く〔Ryuji「10の涙」(円香乃)000〕 **【1%】** 歌詞 1%の努力と〝九十九』の妄想が勝つ!〔みっくす JUICE「The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)200〕 【有限】歌詞有限の命抱いて〔ベアトリーチェ「チェイン」(DY-T)) **ひとづきあい** [人付き合い] 【人間関係】歌詞人間関係の何たるかを(GLAY SOUL LOVE」(TAKURO)〕 **ひとっこ** [人っ子] 【人児】固人児[ひとツこ]一人見えぬ〔5〕 **ひとつばら** [一つ腹] 【同腹】小說中宮定子と同腹[ひとつばら]の姫君〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 **ひとで**[人手] 【部員数】漫画〔高屋奈月「フルーツバスケット14」) **ひとで** [海星・人手]☆マークをひとでの形と信じる者あり。 【海星[かいせい]】辞書◆海星は固有名詞にあり。 **ひとと** 【一青】地图 石川県鹿島郡鳥屋町一青 【一青窈[ひととよう]】姓 **ひととき** [一時] 【一瞬】歌詞すべて一瞬[ひととき]の夢と〔八神純子「夜空のイヤリング」(三浦徳子)〕/輝く一瞬[ひととき]に流星になるわ〔芦部真梨子「ガラスの仮面」(売野雅勇)〕/燃えるような一瞬[ひととき]が〔北口和沙「I wanna be」(小松清人)100〕 【瞬間】歌詞夜空に舞い上がる瞬間[ひととき]は(SING LIKE TALKING「STEPS OF LOVE」(藤田千章)100〕 【生涯】歌詞流れてゆく生涯[ひととき] 〔GARNET CROW Endless Desire」(AZUKI七)100〕 **ひととせ**[一年] 【一年瀬】歌詞わずか一年瀬[ひととせ]の月日の影〔渋谷のり子「誕生日の午後」(藤浦光)〕 【春夏秋冬[ととせ]】アルバム名 田中健「ひととせ(春夏秋冬)」 歌詞春夏秋冬[くせ]の色〔五十嵐みずも「大好き!にいがた!~ quarter world~」)◆姓にあるともいう。→あきない **ひととなり** [人となり・為人] 【人と為り】辞書 ◆雑誌にも見られるが、「為人」が多い。 【為人】小說〔吉川英治「三国志7」第〕/ピエェルの為人[ひととなり]を〔平野啓一郎「日蝕」200〕 【人物像】小説〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 その他成長・性・天骨・天生固 **ひとびと** [人人] **ひ** **ひとつ** **ひとつ** <655> **ひとびと**[猫々] 【一片】書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 歌詞一片の粉雪〔day after tomorrow「螢火」(五十嵐充)(0) **ひとま**[一間] 【一室】茉莉花の夜の一室[ひとま]の香のかげに〔蒲原有明「茉莉花」100〕 **ひとまとめ**[一纏め] 【統一】書〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **ひとまわり**[一回り] 【一週間】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ひとみ** [瞳・眸]改定常用漢字表(答申)に採用の「瞳」の「童」は針で目をつぶされた奴隷のこと(民はその象形)とされる。瞳の旁が童であるのは、目に映った人は児童のように小さく見えるためとも。和語は人見の意からとも。 【眸】淡谷のり子「眸は晴れて」 漫画その綺麗な眸[ひとみ]で〔野々村秀樹「邪魂狩り 1」33) **俳誌** 〔「俳句」以年7月〕 【瞳孔】そのひとの瞳孔にうつる不死の幻想〔萩原朔太郎「仏の見たる幻想の世界」〕 【双眸】歌詞深い双眸[ひとみ]が私を惑わす〔中森明菜「La Liberte」(森由里子)〕 【星】歌詞輝き瞬いた星[ひとみ]があなたを探してる〔忍足侑士「月夜の下で」(井原弘志)10〕 その他 人見・晴固 ***【唯】** 辞書〔「大漢和辞典」字訓索引〕 **ひとめ**[一目] 【ひと眼】ひと眼だけでも 惚れる人〔美空ひばり「好きなのさ」(石本美由起) 100〕 **ひともし**[火点し] 【灯点し】短灯点[ひとも]し頃は「逢魔が時」とも言う〔「読売新聞」100年6月8日〕 **ひともる** 【燈る】側燈[ひとも]りぬ〔竹下しづの女〕 **ひとや**[獄・人屋・囚獄] 【獄】映画題名「獄[ひとや]に咲く花」200 **ひとよ** [一世] 【一生】短一生[ひとよ]かけて愛してみたき〔俵万智「八月の朝」脳〕/圧倒的に多いのは、複数の読みのある表記へのふりがなである。よく出てくるのは「一生(ひとよ)」〔高野公彦「現代の短歌」!〕/想ひ出は君には一日[ひとよ]我には一生〔「読売新聞」10年4月25日(栗木京子)〕 【人生】歌詞永き人生[ひとよ]を霜枯れて〔藤山一郎「影を慕いて」(古賀政男)10〕 **ひとり** [一人・独り] 【個人】小説彼個人の使いこみと〔森村誠一「殺意の接点」100) 【孤り】小説部屋の中で孤[ひと]り〔有吉佐和子「地唄」啊〕/孤[ひと]り里昂を跡に〔平野啓一郎「日蝕」200〕/孤[ひと]り身の女〔同〕 歌詞孤[ひと]りじゃない〔スピッツ「夢じゃない」(草野正宗)〕 【孤独】書名柴田錬三郎「血太郎孤独雲」必 歌詞孤独[ひとり]じゃ誰もいられない 〔MIO「不思議 CALL ME」(大津あきら)〕/傷ついても孤独[ひとり]よりましと〔中森明菜「So Mad」(冬杜花代子)〕/孤独[ひとり]のベッドじゃ眠れぬような〔サザンオールスターズ「ホリデイ~スリラー『魔の休日』より」(桑田佳祐)〕/何処まで私を孤独[ひとり]に〔鬼束ちひろ「流星群」2000〕◆用例多し。 漫画 孤独[ひとり]だったんだよ〔倉橋えりか「世紀末のエンジェル4」M〕 小説私は孤独[ひとり]になっていた〔川口北高校文 **ひ** **ひとひら** | ひとり <656> 芸部「未青年」10号〕 **ひとりきり** *【孤独感】歌詞孤独感がよぎる 〔ZARD「かけがえのないもの」(坂井泉水)00) **ひとりたび**[一人旅] 【流離】圏もんた&ブラザーズ「流離(ひとり)」(KURO)10 【一人】政策かな書きにすべき熟語〔文化庁「公用文作成の要領」10〕 【1人】漫画1人じゃ〔「コロコロコミック」2000年9月〕 民間1人[ひとり]1人[ひとり]〔学生の手書き〕 【1匹】新聞一番つらいのが犬を置いて外出すること。1匹[ひとり]にすることに罪悪感を覚えてしまうのです。〔「読売新聞」10年3月22日(人生案内)〕◆擬人法的。 【一木】歌詞男凛々しく一木[ひと]たつ 〔山田忠明「尾張の大樹」〕 その他 特[ひと]り固/自定め **ひとりごちる**[独りごちる] 【独り言ちる】雑誌独り言[ひとりご]ちた(「旅」圏年6月〕 書名千宗室「京都あちこち独り言ち」100 **ひとりごと**[一人言・独り言] 【独言】小説独言[ひとりごと]が出る。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **ひとりざけ** 【独酌酒】水田かおり「独酌酒(ひとりざけ)」(高橋直人)00 **ひなた**[日向] 【日南多】固〔伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」 【日向】新聞 日向林[ひなたばやし] B遺跡〔「読売新聞」年11月14日) 【陽】陽[ひなた]さん(22) 〔「読売新聞」心年9月10日〕 【陽葵】 人名これはどう見ても読めないですな。[WEB] 【向陽】多最近こどもが生まれ「向陽」と書いて「ひなた」と名づけました。〔WEB] その他 日南辞書 **ひなん**[非難・批難]批判。 【批難】〔10〕◆漢籍から。 その他誹難固 **びなん**[美男] 【美猫】漫画とうさんもそんな美猫[びなん]じゃないし〔猫十字社「小さなお茶会2」00〕◆男(雄)への代用。擬人化。 **ひね**[陳・老成] 【古】固警官・強盗犯人・共犯者〔5®] 【老成】小說老成金時[ひね きんとき]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **ひねくる**[捻くる] <657> **指くる**[ひねくる]辞書 **拗れる**[ひねくれる]辞書 ひねもす[終日] **終日**[ひねもす]【尽日】[ひねもす]古 ひねる[陳ねる] **老成る**[ひねる]小説老成てる〔田辺聖子「朝ごはんぬき?」〕 ピノノワール[Pinot Noir] **葡萄酒**[ピノノワール]歌詞まるで葡萄酒(Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)) ひのほ旅客日報。貨物日報。 **日報**[ひのほ]小説〔浅田次郎「鉄道員」〕 ひのようじん[火の用心] **火廼要慎**[ひのようじん]WEB「火廼要慎・家内安全」火廼要慎は、「ひ(火)、すなわち(廼)、つつしみ(慎)、をようす(要)」=火の用心の意味です。◆江戸時代にはさまざまな表記があった。 **火之要鎮**[ひのようじん]書籍〔江戸末期または明治初期の札(東京消防庁蔵)〕 **火の要慎**[ひのようじん]貼紙〔NHK朝の連続テレビ小説「わたしは海」台所の貼り紙〕 ビバーク[bivouac] **露営**[ビバーク]【サイト】小説そこを露営地とした〔森村誠一「殺意の接点」〕 ひはん[批判] **非反**[ひはん]誤字〔山本昌弘「漢字遊び」〕◆「否反」も見られる。 その他比判[ひはん] ひひ[狒狒] **排々**[ひひ]固多淫の人 **排**[ひひ]辞書 ひび[輝・載・勝]罅はこの派生義。 **亀裂**[ひび]小説〔三島由紀夫「橋づくし」〕 ひび[日日]日々は、にちにち、ひび、ひにちと読める。「日にち」は「日日」では違和感があるため交ぜ書きに。「指指す」も「指差す」。→ばいがい(貝貝) **日陽**[ひび]映画題名「日陽はしづかに発酵し・・・」◆86年公開。 **現実**[ひび]歌詞叶わない現実〔天野月子「聲」〕 **生命**[ひび]歌詞儚い生命〔GARNET CROW「雨上がりのBlue」(AZUKI七)〕 **高度成長期**[こうどせいちょうき]歌詞駆け抜けた高度成長期の姿〔GLAY「Father & Son」(TAKURO)〕 ひびき[響き] **韻**[ひびき]書籍深さと幅と韻とを云い尽す〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 新聞造形、書線から発散される韻が美しい〔「読売新聞」80年8月14日〕 ひひじじい[狒狒爺]→ひひ **橘**[ヒヒジジイ]漫画あの橘のヒミツ!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 12」(金成陽三郎)〕 ビビッド[vivid] **美々ッド**[ビビッド]新聞美々ッド(ビビッド)なお洋服を〔「朝日新聞夕刊」80年4月3日(漢字んな話)〕◆しゃれ。美々しい。美々は地名。 びびる「ビビる」が多い。 **恐る**[びびる]【ビビリ】漫画恐ってる〔弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)〕 **腰抜け**[こしぬけ]【ビリ】漫画誰が腰抜けだ〔絵夢羅「道端の天使 3」〕 ひふみ **一二三**[ひふみ]歌詞一二三[ひふみ]山四五六[やまごろく] 姓一二三[ひふみ]〔佐久間英「珍姓奇名」〕/東海大相模一二三(慎太)[ひふみ]3連投も見出し(本文では「ひふみ」とルビ)〔「読売新聞」08年1月30日〕◆「一二三四五六」というたぐいの人名がしばしば報告される。 **123**[ひふみ]【くだん】WEB1239段【ひふみくだん】将棋の加藤一二三9段の事。 ひぼたん[緋牡丹] **緋紅的牡丹**[ひぼたん]歌詞ALI PROJECT「緋紅的牡丹」(宝野アリカ) <658> **ひま**――― ひやかす **ひま**[暇・閑] 【関】新聞わたしは閑なのが好きで、忙しいのが大嫌いな男で〔「読売新聞夕刊」10年9月30日(丸谷才一)〕 【問】歌調いそしみはげみて学べる間[ひま]も〔「早稲田中・高等学校第一校歌」(坪内逍遥)10〕◆間の字は閑と通じた。 その他 閑暇・日間古/vipper WEB **ヒマラヤ** [Himalaya] 【喜馬拉】【喜馬拉雅】辞書 **ひまわり**[向日葵] 【日向葵】固人名でも。「ひゅうが(日向)」の影響か。 その他 夏向花人名 **ひみこ**[卑弥呼] 【卑弥呼】卑弥呼の字の選び方に軽蔑の意が指摘されることがあり、国会でも取り上げられたことあり。中華思想の下で見られた現象ないし同音の字がほかにあまりなかったためともいう。日の巫女と結びつける説もあり。 【卑弥子】誤字髪型が卑弥子していた〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」3号 100〕 **ひみつ**[秘密] 【】 書名 小沼まり子「青山電脳倶楽部[ヒミツ]」 **ひむか** 【向日[ひむかつげぐし]】歌詞朝月の Ah Ah 向日黄楊櫛〔林原めぐみ「KOIBUMI」) **ひめ** [姫] 「才媛」「愛媛」の媛は改定常用漢字表(答申)に採用。 【娘】漫画〔中村明日美子「曲がり角の僕ら」2010〕 【公主】雑誌公主を降嫁させたい〔「囲碁クラブ」19年5月〕 その他 愛人名 **ひめごと**[秘め事] 【情事】調熱い情事[ひめごと] 吐息が妙薬〔中森明菜「Femme Fatale」(青木久美子)) **ひめみこ** 【秘策】秘策[ひさく] 【女】 【皇女】 【内親王】 **ひめむろ** 【密室】三津田信三「密室の如き籠るもの」200 【弦】書籍一種の弦とみなして描写するもミュージックのだ〔と学会+a「トンデモ音楽の世界」 【紐】固貢がせている情夫[ひも]〔W〕◆ヒモ。 **【嫁】** 字道のれんの手作り漢字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **【恋人】** 漫画私恋人[ヒモ]かかえてるんだから〔小花美穂「こどものおもちゃ1」〕 **関連** 【ヒモ】書籍ヒモになる条件〔山田詠美「ベッドタイムアイズ」〕 **ひもじい** 【饑じい】辞書/【餓い[ひもじ]】WEB **ひもとく** [繙く・紐解く] 【紐解く】広告歴史を紐解く〔「読売新聞」100年2月11日〕 新聞連続講座「心に響くラブメッセージの紐解き方を体感学習する」〔「読売新聞夕刊」2000年3月3日〕 【繙く】小説書を播[ひもと]いていると〔「読売新聞」2010年10月5日〕 **ひもろぎ** [神籬・胙・膰] 【神籬】和歌神籬[ひもろぎ]立てて斎[は]へども〔「万葉集」〕【 **ひや**[冷や] 【冷酒】俳誌冷酒[ひや]が好きだ〔「俳句」剛年4月〕 **ひやかし**[冷やかし] 【素見[ひやかし]】固十返舎一九「素見数子[ひやかしかずのこ]」◆◇洒落本。 【冷評】小説あの冷評[ひやかし]のうちには〔夏目漱石「こころ」M] **ひやかす** [冷やかす・素見す] **ひ** **ひも**[紐] 【綬】固綬[ひも]〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 **ひも** <659> **冷評す**[ひやかす]小説冷評しましたね。〔夏目漱石「こころ」〕 ひゃく[百] **100**[ひゃく]WEB100歩譲って。 **100点**[ひゃくてん]広告100-9749[ダイエックス電話(金城ふみ子)] **100番**[ひゃくばん]番号862-100〔「朝日新聞」2010年10月3日〕 ひゃくしょう[百姓]古く「百性」とも。 **百将**[ひゃくしょう]固〔大久保忠教「三河物語」〕 **百笑**[ひゃくしょう]新聞『(株)夢百笑の種子島蜜芋』〔「読売新聞夕刊」80年1月15日〕◆もじり。 ひゃくとおばん[百十番] **二二〇番**[ひゃくとうばん]雑誌一一〇番される〔「小説新潮」82年1月〕◆音読みで揃えたヒャクジュウではない。 ひゃくにんいっしゅ[百人一首] **百人一首**[ひゃくにんいっしゅ]固戯作本など百人一首〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆古くは「百人首」とも。 ひゃくめ[百目] **百匁**[ひゃくめ]小説百匁蠟燭を灯して〔有吉佐和子「地唄」〕 ひやけ[日焼け] **陽焼け**[ひやけ]歌詞陽焼けしたハーモニー〔杉真理「素敵なサマー・デイズ」〕 **陽灼け**[ひやけ]書籍ずいぶん陽灼けしているようだが〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 ヒヤシンス[hyacinth] **風信子**[ヒヤシンス]歌詞太田裕美「風信子」(松本隆)発音もフウシンシと似る。子でス(唐宋音)は扇子などに例あり。 びゃっこ[白虎] **白**[びゃっこ]【虎】漫画〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO」~〕 ひややか[冷ややか] **秋**[ひややか]【冷】[ひややか]【冷淡】[れいたん]/【氷やか】[ひややか]民間 ピュア[pure] **純粋**[じゅんすい]歌詞生まれたての純粋な宝石〔水樹奈々「JUMP!」〕◆女子の人名にも。 **純血**[ピュア]【ブリード】書籍純血種〔矢野俊策/F.E.A.R.「ダブルクロス The 2nd Edition」〕 ビューティー[beauty]ビューティ。 **美ューティー**[ビューティー]WEB美っくりするほどOLが美ューティーになれる通販ショップ **美**[ボーテ]WEB WEBに「美」も。 ヒューマニズム[humanism] **人間主義**[じんかんしゅぎ]新聞「反人間主義」を糾弾された。〔「読売新聞」08年1月1日(書評欄)〕 ヒューマニティ[humanity] **人間性**[にんげんせい]広告愛と人間性あふれる〔「読売新聞」81年1月23日〕 ヒューマン[human] **人間**[ヒューマン]【スクランブル】漫画題名弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄) 書籍人間[ヒューマン・ドキュメント]記録〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」〕 ピュグマリオン[Pygmalion]ピグマリオン。 **人形愛**[ピュグマリオン]歌詞〔ALI PROJECT「メガロポリス・アリス」(宝野アリカ)〕 ピュタン[putain] **淫売**[ピュタン]小説ガリーエーヌ街の淫売の話に〔遠藤周作「白い人」〕 ヒュブリス[hubris] **傲慢**[ごうまん]論文〔大野真「距離の詩学 映画『シックス・センス』を巡って!」〕 ピュリタニスム[puritanisme]ピュリタニズム。 **純潔主義**[じゅんけつしゅぎ]小説純潔主義の厚い城壁が〔遠藤周作「白い人」〕 ピュリファイ[purify] **浄化**[じょうか]漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER」~〕 <660> **ひ** **びょういん**[病院] 【産婦人科】漫画〔渡瀬悠宇「イマドキ!3」 **びようえき**[美容液] 【美溶液】誤字クレンジングジェルや美溶液〔「毎日新聞」10年6月6日(北海道)〕◆溶液と混淆、同化も。WEBに多し。 **ひょうか**[評価] 【評可】字生徒成績を評可[ひょうか]する〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **ひょうしぎ**「拍子木] 【撃柝】【柝】 **ひょうひょう**[飄飄] 【解鰾】小説鮃鰾[ひようひよう]として〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100] ◆もじりか。 **ひょうろう**「兵糧] 【戦粟】固 **ひょうろく**[表六] 【瓢六】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33] **ひょうろくだま**[表六玉] 【瓢碌玉】【漂碌玉】【兵六玉】固 **ひよこ**[雛]ぴよぴよと同源。」♪ひよっこ 【あいつ】漫画でもあいつ泣いてるし〔樋口橘「学園アリス1」2000) **ひょこひょこ** 【憑虚々々】固 その他飄乎つかせる固 **ひよっこ**[雛]→ひよこ 【新米】 漫画 寝ボケんな新米[ヒヨッコ]〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(PMG-0)〕 その他 雛鳥固 **ひょっこり** 【雛り】 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」〕◆もじりか。 その他偪起古 **ひょっと** 【万一】【偶然と】 **ひょっとこ** 【彦徳】[10] **ひより**[日和]常用漢字表付表にあり。 【日和】辞書「万葉集」武庫の海の尔波よくあらし 漁場を意味したが、日が和んでいると解した。漢語自体は中国製。ひよりの語源は不明〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕 **ひよわ**[ひ弱] 【脾弱】書籍どこか脾弱[ひよわ]な日本語動詞のための〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 *【脾弱い】小説脾弱[ひよわ]い青年は〔有吉佐和子「地唄」65〕 **ひょん** 【異変】【凶】 **ひら** 【平】地名豊平川[とよひらがわ]など◆アイヌ語ではピラは崖の意味だが、発音で平を当てたことあり。なお、六平[むさか]は秋田の姓。 **びら** 【片】【枚】辞書 現代語でポスター[] **ひらいしん**[避雷針] 【避雷娠】小說〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33]◆もじりか。 **びらかざる** 【飾る】 [] **ひらき**[開き] 【差】書籍七年の差[ひらき]といい〔山口百恵「蒼い時」〕 **ひらく**[開く] 【拓く】歌詞馬鹿が無用の剣ぬいて それで日本が拓[ひら]けるか〔美空ひばり「龍馬残影」(吉岡治)〕 書籍時代を先陣きって拓[ひら]いていった〔松岡正剛「日本流」0〕◆開拓。/海上交通は <661> 中世になって初めて拓かれたものではない。〔平川南「日本の原像」〕 法律我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し〔「教育基本法」〕 広報小冊子「未来を拓く人を育てる-識者からのメッセージー」を2月に発行します。〔「広報すぎなみ」00年1月1日〕 書名工藤進英「見えないがんを追う 大腸内視鏡が拓く医療フロンティア」 広告新たな地平を拓いた巨星〔「読売新聞」08年1月16日〕 式辞「建学の理念と伝統を知り 未来を拓け」〔早大総長 学部入学式式辞 2010年3月〕 **展**[ひらく]漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **開**[ひらく]新聞〈開〉ボタンを押して〔「読売新聞」80年3月13日〕◆「開」「閉」のように「漢字を記号的に用い」る場合は「送り仮名の付け方」(内閣告示)は対象としていない。 ひらたいら小地名に「平たいら」(神奈川)、「平平」(福岡)がある。 **平平平平**[ひらたいらたいら]「平平平平」「平平平[へいべい]平」「平平平平[ひらだいらへいべい]臍下珍内春寒風衛門」も伝えられる。 **平平平平**[ひらだいら]【ひらへい】〔式亭三馬「小野篁謔字尽」〕 **平平平平平**[たいらのひらこ]ハンドル名人名としては平平子が平安時代中期の女官にいた。 ひらばやし[平林] **平林**[ひらばやし]「醒睡笑」ヒャウリンか、ヘイリンか、タヒラバヤシか、ヒラリンか、イチハチジフにボクボクか、それにてなくはヒャウバヤシか 平林姓〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕◆「いちはちじゅうのもくもく」の形で落語になっている。 ひらひら **平平**[ひらひら]平平うどん「ひらべったい」は「平平」からとも。 その他閃々[ひらひら]固 びらびら **陰唇**[びらびら]【瓣】[びらびら]固陰唇瓣〔三谷公器「解体発蒙」〕◆当用漢字以来「瓣」は「弁」の旧字体。 ピラミッド[pyramid] **稜錐塔**[ピラミッド]【ぴらみつど】小説稜錐塔〔夏目漱石「虞美人草」〕 **金字塔**[きんじとう]金字塔と回教寺院とを雙葉にいだき〔尾崎喜八「新らしい風」〕 **王の墓**[ピラミッド]漫画王の墓を作れとは言ってないぞ〔田村由美「BASARA 8」〕 その他尖塔[せんとう]・三角塔[さんかくとう]固/比羅密都[ピラミッド]施設名 ひらめ[平目・鮃] **比目魚**[ひらめ] **平貝**[ひらがい]誤字平貝刺身〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 ひらめく[閃く] **閃く**[ひらめく]雑誌七十二候閃いた〔「暮らしの風」08年11月〕 その他紛披[ひらめく]固 ひらり **翻然**[ひらり]【いばり】 びり「尻」「尿」「ひりけつ」からとも。 **下り**[びり]【比利】[びり] ピリオディック[periodic] **生理周期**[ピリオディック]雑誌「生理周期スキンケア・カレンダー」〔「からだにいいこと」82年10月〕 ピリオド[period] **終止符**[ピリオド]歌詞争いに終止符を打つ〔Janne Da Arc「-救世主 メシアー」(yasu)〕 漫画因縁のバトルに終止符が打たれた〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)〕 WEBこの辺で終止符(ぴりおど) びりかた **尻方**[びりかた]【びるつり】固妓楼の主人◆尻吊(遊芸人)もあ <662> **撞球**[ビリヤード]小説撞球=玉突きは〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 **撞球場**[ビリヤード]小説撞球場『倫敦』を出た〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 ひりょうず[filhos]ひりゅうず。 **飛龍頭**[ひりょうず]【飛龍子】[ひりょうず]固 ひる[昼] **午**[ひる]小説午過ぎ、駆逐艦がやって来た。〔小林多喜二「蟹工船」〕/午を報せる声の前に東向きから〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 **午刻**[ひる]小説午刻過ぎに〔井上靖「補陀落渡海記」〕 **正午**[しょうご]新聞正午の名曲定期便〔「読売新聞夕刊」00年6月30日〕◆朝鮮語では点心が昼ごはん。 **白昼**[はくちゅう]詩白昼もなほ熊の如くに眠れるなり。〔萩原朔太郎「乃木坂倶楽部」〕 **昼間**[ひるま]歌詞昼間の夢をのむ〔ALI PROJECT「Pastel pure」(宝野アリカ)〕 その他日午[ひる]・晶[ひる]固 ひる[放る] **放る**[ひる]小説放ったな!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」〕 ビル[↑ビルディング] **建物**[ビル]小説建物の窓を見よ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 **土地**[ビル]漫画私の土地を買収できたつもり〔由貴香織里「ストーンヘンジ」〕 **位置**[ビル]漫画狙撃する事が可能な位置は〔松川祐里子「魔術師2」〕 ひるさがり[昼下がり] **午後り**[ひるさがり]小説午後りの現在まで机の前に座っている〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 ヒルズ[hills] **丘**[ヒルズ]歌詞丘の上に夢の夜景〔Apotheke「Poppers」(Super Gays)〕 ビルディング[building] **固まり**[ビルディング]書籍コンクリと金属の固まり〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 ビルドゥングスロマーン[Bildungsroman]教養小説。 **教養小説**[きょうようしょうせつ]論文〔大野真「距離の詩学 映画『シックス・センス』を巡って!」〕 ひるね[昼寝] **皇都午睡**[みやこのひるね]西沢一鳳「皇都午睡」 小説午睡などをする〔夏目漱石「こころ」〕 漫画午睡している猫〔猫十字社「小さなお茶会」〕/〔永田正美「恋愛カタログ」〕 歌詞お午睡してる〔ALI PROJECT「日曜日のシエスタ」(宝野アリカ)〕 句集「午睡」〔「読売新聞」81年4月8日〕 **午眠**[ごせん]小説少し午眠でもおしよ。〔夏目漱石「こころ」〕 ビルマ[Burma] **緬甸**[ビルマ]◆ミャンマーの発音と関連するか。「泰緬鉄道」の「泰緬」はタイ・ビルマを指す。 ひるむ[怯む] **臆**[おく]する固◆臆の気後れする意は国訓。 ひるめし[昼飯] **午飯**[ひるめし]小説その翌日午飯を食いに〔夏目漱石「こころ」〕 ひれ[領巾・肩巾] **領布**[ひれ]漫画領布を優雅に振るう〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」〕 **領巾**[ひれ]漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 ひれん[悲恋] **秘恋**[ひれん]歌詞ちあきなおみ「秘恋」(吉田旺)もじりか。 びろ[せびろ] <663> **背広**[せびろ]小説いい背広着てんな〔南英男「私刑」〕 ヒロイン[heroine]→ヒーロー **主役**[ヒロイン]漫画次の映画の主役に〔小畑健「DEATH NOTE 5」(大場つぐみ)〕 **主人公**[しゅじんこう]雑誌主人公になれる大人の紅〔「オリーブ倶楽部」81年3月〕 **英雄**[えいゆう]広告悲劇の英雄の素顔(「読売新聞」80年5月23日〕◆樺美智子氏のこと。 **クリスティーン**[ヒロイン]漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕「彼女が演じるヒロインは」とも。 ひろう[拾う]関西方言では「ひらう」。 **拾おて**[ひろおて]書籍ソレを拾ぉて〔中場利一「一生、遊んで暮らしたい」〕◆関西方言。 びろう[尾籠] **尾籠**[びろう]辞書◆おこがましいの「おこ」(「うこ」とも)への当て字の字面から。さらに当て読みがなされたものか。 姓〔平島裕正「日本の姓名」〕 ピローグ **肉饅頭**[ピローグ]小説肉饅頭を一つ食った〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕 ビロード[veludo] **鵞絨**[ビロード]固鵞絨〔宇田川榕菴「植学啓原」〕 **天鵞絨**[ビロード]曲名ZELDA「天鵞絨の島」(高橋佐代子) 歌詞天鵞絨の海〔椎名林檎「依存症」〕/罪な天鵞絨の波に溺れていた悪夢〔D「Face」(ASAGI)〕 漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 35」〕◆命名案として。 **尺老烏兎**[びろうど]書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 その他天鳶兎[ビロウド]固 ピロートーク[pillow talk] **寝物語**[ピロー・トーク]小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 ひろがる[広がる] **展がる**[ひろがる]小説展がっているさまざまな土地の〔松本清張「点と線」〕 新聞山道を来るとここでぽかっと視野が展がる〔「読売新聞」81年2月27日(中西進)〕 チラシ「起創展街」中野が展(ひろ)がる 中野を創る〔中野区のチラシ〕 **拡がる**[ひろがる]歌詞ジュラ期の世界が拡がり〔サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにおねがい」(松山猛)〕/川面に波紋の拡がり数えたあと〔さだまさし「檸檬」〕/拡がる世界は不思議な輝きを〔山下達郎「SPARKLE」(吉田美奈子)〕◆「拡がる」は当用漢字音訓表で認められなかった訓。 **払がる**[ひろがる]歌詞揺れて払がる〔鶴田浩二「雨だれシャンソン」(宮川哲夫)〕◆当用漢字公布前後でなお新字体が定着していなかったための誤植か。 **氾がる**[ひろがる]小説忽然と氾がり始めたので〔平野啓一郎「日蝕」〕 ひろげる[広げる] **展げる**[ひろげる]小説展げられたま、になっていた。〔小林多喜二「党生活者」〕 新聞折り紙については、「折り紙を展(ひろ)げる」という項目をたてている。〔「読売新聞」81年3月6日〕 **拡げる**[ひろげる]歌詞もうあいつは両手を拡げてしまう〔キャンディーズ「わな」(島武実)〕/十字に手を拡げ〔南佳孝「真紅の魔都」(松本隆)〕◆旁の「広」と同訓。広げるは拡げると手偏を付けると動詞的となる。堀・掘る、榨菜・搾るも同様。 広告幅をぐっと拡げる〔「読売新聞」81年2月7日〕/悦びを拡げる〔「読売新聞」82年10月22日〕 ひろし[広し] **潤し**[ひろし]/【宇宙】[ひろし] <664> **大翔**[ひろと]男子1位 翔の使用はほかの名にも多い。〔たまひよ 名前ランキング〕◆明治安田(0・00)でも1位。→翔ぶ ひろまる[広まる・弘まる] **氾まる**[ひろまる]小説〔平野啓一郎「日蝕」〕 その他天望[ひろむ]人名 ひろめ[広め] **披露目**[ひろめ]新聞お披露目は〔「読売新聞」81年12月14日〕 **弘**[ひろめ]【や】固新聞社のこと **拡屋**[ひろめや] びわ[琵琶] **琵琶**[びわ]辞書◆琵琶は西域から中国語に入った外来語に対応するための形声による造字。「琴」に基づく。「枇杷」はその転用。 ひん[貧] **貪**[どん]誤字◆「貧血」(貧血)のように、貧と貪とは互いに書き間違われる傾向あり。「貧すれば鈍す(る)」はWEBなどで「貧すれば貪す」とも。 びん[瓶・壜]「びん」は瓶の唐宋音。 **壜**[びん]歌詞WHISKYの壜を枕に寝てるよ〔南佳孝「Marie, Come Back」(松本隆)〕 ピン **保栄茂**[びん]◆沖縄。 ポルトガル語で点の意のpintoから。 **一**[ピン]【ぞろ】固一揃/一から十まで【キリ】 書籍一(ピン)、二(リャンコ)符徴〔木村荘八「現代風俗帖」〕 辞書一転がし 新聞「ピンからキリまで」は、一から十まで、最高から最低までの意。キリはクルス(十字架)から転じたとも、「切りがない」の「切り」だともされる。〔「読売新聞」81年4月2日〕 **着**[ピン]新聞3日連続「着一着一着目指して〔「読売新聞夕刊」08年11月30日〕 ピン[pin]国字の鋲は漢語から。 **部品**[ピン]漫画〔「週刊少年ジャンプ」82年44号〕 **留金**[ピン]小説〔神坂一「日帰りクエスト2」〕 ひんかく[品格] **貧格**[ひんかく]書名ビートたけし「貧格ニッポン新記録」/土屋賢二「ツチヤの貧格」もじり。 ピンク[pink]中国では「黄色」と訳す場合あり。 **桃色**[ピンク]映画題名「桃色の店」 **紅**[ピンク]【サーモン】チラシ紅鮭 その他石竹[ピンク]古 ビンゴ[bingo] **当たり**[ビンゴ]小説当たり!〔南英男「盗聴」〕 ぴんさつ[ぴん札] **新札**[ぴんさつ]漫画それも、すべて新札で・・・・・・〔青山剛昌「名探偵コナン2」〕 ピンズ[餅子] **筒子**[ピンズ]漫画筒子染め〔天獅子悦也「むこうぶち 23」〕◆麻雀。一種の訓読みか。 びんた九州方言に頬の意があり、頬を打つ意にも。沖縄ではもみあげのこと。ビンタ。 **頭**[びんた]【かつおびんた】書籍鰹頭◆鹿児島方言から。 **鬢た**[びんた]辞書よこびんた(横鬢た) その他鬢[びん]端[た]古 ピンチ[pinch] **危機**[ピンチ]漫画危機の連続!〔青山剛昌「名探偵コナン5」(裏表紙)〕 ヒント[hint] **パスワード**[ヒント]漫画教えてくれたパスワードも〔松川祐里子「魔術師7」〕 ぴんと **峭然と**[ぴんと]固 ひんにょう[頻尿] **瀕尿**[ひんにょう]誤字〔「安心」82年8月〕◆サンズイでいか <665> **牝繁**[ひんぱん]小説牝繁な羊途〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕◆もじりか。 **頻繁**[ひんぱん]誤読「頻繁」を「はんざつ」に間違えた。麻生首相(「読売新聞」08年1月13日(編集手帳)〕 ぴんぴん **PんPん**[ぴんぴん]PんPんワハハ本舗〔「読売新聞」82年3月15日〕 びんぼう[貧乏] **貧乏**[ビンボー]書名橘玲「貧乏はお金持ち」テレビドラマに「貧乏男子」。 ぴんぽん **正解**[ピンポン]WEB「正解」と書いて「ピンポン」と読む。 ピンポン[ping-pong] **乒乓**[ピンポン]【ピンパン】姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆乒乓は明代から。江戸時代から「よろめく」などと訓じられた。 **卓球**[ピンポン]誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 ひんむく[引ん剝く] **引剥く**[ひんむく]固引剥いて ひんやり **冷んやり**[ひんやり]商品「冷んやりスカーフクールビビ」(10円から)は、レギュラータイプが長さ110センチ、幅5センチ。〔「読売新聞」00年8月12日〕◆広告にルビなしも。 **蜂声**[ぶ]固いぶせくもあるか〔「万葉集」〕/蜂がブンブン鳴く故に、ぶに蜂を宛てた〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕◆戯書の好例として、日本語学の教科書などに載る。→いぶせし(馬声峰音石花蜘蛎) ファーザー[father] **司祭**[しさい]小説どうした、司祭〔安井健太郎「ラグナロク EX.DIABOLOS」〕 その他父[ファーザー]WEB ファースト[first] **最初の**[さいしょの]小説「最初の人生」と呼んだ期間に〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」〕/最初の季節「秋」が終わる。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **初**[ファースト]【ラブ】漫画初恋〔松川祐里子「魔術師7」〕/「初キス」もある。 **1**[ファースト]漫画5キス一歩手前までだもん〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 12」〕 **一塁手**[ファースト]漫画〔満田拓也「メジャーHEROES」〕◆スペースの省略のための表記か。 **貴光**[ファースト]【サード】漫画貴光・哲郎は〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 13」〕 その他1本め[ファースト]漫画/世継公女[ファースト・プリンセス]小説 ファーストレディー[first lady] **最高の女性**[ファースト・レディ]漫画最高の女性なんだもの・・・〔松川祐里子「魔術師7」〕 **大総統夫人**[ファーストレディ]漫画未来の大総統夫人に〔荒川弘「鋼の錬金術師6」〕 **首相の座**[ファーストレディー]広告「首相の座」の座射止める〔「読売新聞」08年9月10日(女性セブン)〕 ファーリゅう[華流]中国語で読めば「ホアリウ」。 **華流**[ファーりゅう]【はんりゅう】書名「韓流・華流BOOK2010・冬」「ふぁんりゅう」と読むことあり。 ファイ[中]音声記号になっている。 **中**[ファイ]新聞28日に放送予定の「ガリレオΦ」〔「読売新聞」08年12月22日〕◆ギリシャ文字。 ファイター[fighter] **闘士**[とうし]漫画闘士の皆様〔「週刊少年マガジン」81年48号(GetBackers)〕 <666> **戦士**[せんし]番組名「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」~ 雑誌巧みなペン捌きで魅せる若き『戦士』〔「ダ・ヴィンチ」82年1月〕 **飛行狐**[フライングフォックス]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 24」〕 ファイティング[fighting] **喧嘩**[けんか]【ブラッディファイト】漫画知ってる知ってる流血喧嘩シリーズ!!〔浅田弘幸「眠兎 1」〕 **超激闘**[ちょうげきとう]アニメ題名「魔神英雄伝ワタル2超激闘編」~ その他翔人[ファイト]人名 ファイナル[final] **決勝**[けっしょう]漫画見に行ってみる………………………決勝?〔許斐剛「テニスの王子様 23」〕 **決勝戦**[けっしょうせん]漫画関東大会決勝戦〔許斐剛「テニスの王子様 23」〕 **優勝戦**[ゆうしょうせん]小説〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」〕 **10回戦**[ファイナル]漫画「コロコロコミック」2010年4月〕 **本選**[ほんせん]漫画本選いったら聴きに来て〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 10」〕 **最後**[さいご]漫画のだめも最後に〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」〕 **決勝戦**[ファイナルステージ]WEB大スクリーンで決勝戦!〔映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」公式サイト〕 その他最終決戦[ファイナルマッチ]漫画 ファイノメナ[Phainomena] **星空**[ほしぞら]展覧会名 橋本武彦「星空(ファイノメナ)」〔「読売新聞夕刊」81年3月23日〕 ファイブ[five] **五**[ご]書名そにしけんじ「いぬ五」 **吾**[ナンバーファイブ]漫画吾〔松本大洋「ナンバーファイブ 吾」〕◆登場人物名。 **5**[ファイブ]歌詞ルームナンバー705号〔大橋卓弥「ブルース」〕 広告いい女ベーシック5〔「読売新聞」2000年12月1日(Domani)〕 **5回戦**[ファイブ]歌詞3回戦、4回戦、5回戦〔Gackt「小悪魔へヴン」(Gackt.C)〕 **婦愛部**[ふあいぶ]「和田守記憶法」五は婦愛部(ファイブ=婦の愛する部分は子〈五〉)〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 ファイヤー[fire]ファイア。 **炎**[ほのお]小説炎の雷〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」〕 **戦闘**[ファイティング]【ミュージック】 **炎魂**[ファイヤースピリッツ]漫画炎魂〔犬木栄治「B-伝説!バトルビーダマン炎魂」~〕 **火炎**[ファイヤー]漫画火炎マジックの紳士 ジェントル山神〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)〕 **点火**[てんか]漫画〔柴田亜美「南国少年パプワくん1」〕 **発射**[はっしゃ]漫画〔「週刊少年ジャンプ」81年10月21日(伝説のヒロイヤルシティー)〕 **情熱**[じょうねつ]【ローズ・オブ・ファイヤー】漫画〝情熱の薔薇〟を捧げます〔松川祐里子「魔術師2」〕 **太陽少女**[ファイアガール]書名若木未生「満月少年[ムーンボーイ]+太陽少女[ファイアガール]」 ファイヤーマン[fireman] **消防士**[しょうぼうし]漫画火を消して回る消防士との間には〔川原泉「メイプル戦記 1」〕 ファイル[file] **管理**[かんり]歌詞誰もが管理されてるものさ〔サザンオールスターズ「01MESSENGER ~電子狂の詩~」(桑田佳祐)〕 **資料**[しりょう]漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 42」〕 ファインダー[finder] **探索部隊**[たんさくぶたい]漫画〔「週刊少年ジャンプ」82年10月11日(D.Gray-man)〕 <667> ファインプレー[fine play] **美技**[びぎ]WEB ファクトリー[factory] **工房**[こうぼう]広告funfun工房〔山田南平「紅茶王子 24」(巻末)〕 ファジー[fuzzy] **ファジー**[あいまい]書籍ファジーな関係が〔浅田次郎「極道放浪記2」〕 ファッキン[fucking]ファッキング。 **糞**[くそ]漫画この糞アル中!〔「週刊少年ジャンプ」08年5月24日(アイシールド21)〕 ファックス[fax] **FAX**[ファックス]漫画〔小畑健「ヒカルの碁 14」(ほったゆみ)〕◆中国語では伝真。 ファッション[fashion] **流行**[りゅうこう]歌詞流行だけが俺の世代さ〔甲斐バンド「三つ数えろ」(甲斐よしひろ)〕 雑誌〔「宝石」77年6月〕 その他服装[ファッション]固 ファティ[fati] **運命**[うんめい]新聞ニーチェのいう「運命愛[アモール・ファティ]」という言葉を思い出す。〔「日経新聞」2010年10月1日(岡井隆)〕 ファミリー[family] **家族**[かぞく]漫画〔松川祐里子「魔術師3」〕 書名森巣博「無境界家族」 小説世界に誇れる家族だよ〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 雑誌テーマは、家族ジマン大会!』〔「お笑いポポロ」81年2月〕 **兄妹**[きょうだい]漫画〔久保帶人「ZOMBIEPOWDER.3」〕 **一族**[いちぞく]小説〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **組**[くみ]漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER 10」〕 **仲間**[ファミリー]漫画〔「週刊少年ジャンプ」82年1号(リボーン)〕 **部下**[ファミリー]漫画「週刊少年ジャンプ」81年44号〕 ファラオ[Pharaoh] **王**[ファラオ]漫画先代の王を恨む〔「週刊少年ジャンプ」08年7月8日(アニ基地)〕 ファルカス **海賊王**[ファルカス]書名折原みと「紺碧の海賊王」 ファルコン[falcon] **隼**[ファルコン]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」〕 その他海坊主[ファルコン]漫画 ファン[fan]ファン。 **扇状**[せんじょう]小説扇状に美しく並んだカード〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **信者**[しんじゃ]漫画多くの信者〔蓮見桃衣「コズミック・コミックスAND」(清涼院流水)〕 **不安**[フアン]WEBジャニーズ不安 **F**[ファン]【L】[レター]漫画F・Lに訴えてあって〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕/F・C[ファンクラブ]〔倉橋えりか「カリスマ・ドール1」〕 **扇風機の本**[ファンブック]漫画ほんとに扇風機の本だ〔「週刊少年ジャンプ」82年5月24日(Mr.FULLSWING)〕◆しゃれ。 ファン[fin]フィン。 **fin**[ファン]民間・フランス映画などの最後に出る「fin」を文字読みで「フィン」と読む人多し。 ファンクション[function] **機能**[きのう]広告〔ソニー銀行(金城ふみ子)〕 ファンシーボール[fancy ball] **仮装舞蹈会**[かそうぶとうかい]小説〔徳富健次郎「黒潮」〕 ファンタジア[fantasia] **幻想曲**[げんそうきょく]漫画〔青山剛昌「名探偵コナン 46」〕◆サブタイトル。 歌詞この幻想曲に終わりをくれませんか〔水樹奈々「Orchestral Fantasia」(HIBIKI)〕 ファンタジー[fantasy]ファンタジア。 <668> **幻想**[げんそう]歌詞MAKE-UP「ペガサス幻想」(竜真知子) 歌詞永遠は一瞬の幻想〔新堂敦士「サムライ・シンドローム」〕 漫画そんな男は幻想だ〔山田南平「紅茶王子 19」〕 **幻想物語**[ファンタジー]小説この物語は幻想物語や〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **物語**[ストーリー]雑誌〔「小説新潮」72年12月〕◆ここでは「物語」とも読ませている。 漫画この物語は日々のいとなみの中に〔猫十字社「小さなお茶会」〕◆巻末解説。 広告ぜったい忘れない、最高の物語〔「読売新聞」82年7月13日〕 **叙事譚**[ヒロイックファンタジー]広告英雄叙事譚の登場〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **幻想曲**[ファンタジー]歌詞島田奈美「ガラスの幻想曲」(森雪之丞) **虚構**[リアル]【フュージョン】ポスター現実と虚構を融合させる。〔「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」〕 その他・消滅[ファンタジー]固 **エセ科学**[ファンタジー]漫画〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」〕 ファンダメンタリスト[fundamentalist] **根本主義者**[ファンダメンタリスト]漫画キリスト教根本主義者と〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World!1」〕 ファンド[fund] **基金**[ききん]小説漫画 ファントム[phantom] **怪人**[かいじん]漫画怪人の愛と憎しみのスリラー劇〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕 **墜落機**[ファントム]書名森村誠一「黒い墜落機」 ファンファーレ[fanfare] **鳴り物**[なりもの]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」〕◆漢字かな交じり表記でイメージが変わる。 ふぁんめいちゃ **甦命茶**[ふぁんめいちゃ]商品名「甦命茶」みやび園 健康茶〔「読売新聞」08年10月30日〕◆甦は音ソ。 ふい **不意**[ふい]WEB不意になる◆漢語「不意」とは別語だった。 その他・消滅[ふい]固 ブイ[buoy] **浮標**[ふひょう]歌詞夕陽にしょんぼり 浮かぶ浮標〔春日八郎「海猫の啼く波止場」(矢野亮)〕 ブイ[V]ヴイ、ヴィーと英語風に記し、また発音する人あり。 **V**[ブイ]歴史的V逸阪神〔「読売新聞」81年10月7日〕◆ビクトリー(victory)の略。読みはあるいはユウショウか。 **VTR**[ブイティーアール]漫画バラエティー番組のVTRを〔青山剛昌「名探偵コナン 45」〕 ブイアイピー[very important person] **特別待遇**[VIP]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」〕 フィアレス[fearless] **恐れ知らず**[おそれしらず]雑誌〔「Esquire」82年7月〕 フィアンセ[fiancé(男性);fiancée(女性)]中国では未婚夫(妻)。 **許婚者**[いいなずけ]小説〔松本清張「砂の器」〕 **許嫁**[いいなずけ]広告父も認めた許嫁〔「読売新聞」08年5月2日〕 **婚約者**[フィアンセ]漫画時田若葉の婚約者〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 2」(金成陽三郎)〕/婚約者を亡くされたなんて〔小畑健「DEATH NOTE 2」(大場つぐみ)〕 書名あさぎり夕「無口な婚約者」 ふいいじゃあぐすい琉球方言。 **山羊薬**[フィージャーグスイ]雑誌〔「太陽」77年4月〕 <669> フィーチャリング[featuring] **feat.**[フィーチャリング]雑誌美保 feat. オリエンタルラジオ〔「non・no」08年5月20日〕 フィート[feet]→フット **呎**[フィート]書籍日本でつくられた漢字 时呎哩噸〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」〕◆これらは国字かどうかなお微妙。イギリス領だった香港では今でもこの字を使う。 フィーリング[feeling] **感覚**[かんかく]歌詞冴えわたる感覚〔不二周助「My Time」(甲斐田ゆき)〕 フィールド[field] **現地**[げんち]書籍〔佐藤郁哉「フィールドワークー書を持って街へ出よう!」〕 **野っぱら**[フィールド]雑誌〔「現代」76年7月〕 フィールドワーク[fieldwork] **野良仕事**[のらしごと]書籍〔佐藤郁哉「フィールドワークー書を持って街へ出よう!」〕 その他実地調査[フィールドワーク]WEB ブイエス[versus]→バーサス・たい(対) **1**[ブイエス]雑誌柴田武「私の文字論」巨人阪神ある人は「ブイエス」と読み、ある人は「バーサス」と読み、ある人は「タイ(対)」と読む。〔「日本語学」84年8月〕 広告警察vs警察!〔「読売新聞」08年9月25日〕/隠す組織vs迫る刑事〔「読売新聞」08年2月22日〕 新聞「豊か」vs「就職難」(見出し)〔「朝日新聞」08年7月23日〕 **VS**[ブイエス]新聞勝間VS香山論争〔「読売新聞」2009年3月15日〕 フィオーレ[fiore] **序曲**[じょきょく]この序曲が〔08年6月20日〕 フィギュア[figure]フィギュアスケートは中国では花様滑水(冰)。 **人形**[にんぎょう]漫画あの人形がほしいんです〔「週刊少年ジャンプ」82年48号(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 フィクション[fiction] **小説**[しょうせつ]小説小説を通して〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 **作り話**[つくりばなし]漫画〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」〕 **虛構**[きょこう]新聞東浩紀は科学にして思弁でもある虚構、つまりSF的[スペキュレイティヴ・フィクション]な手法を〔「読売新聞夕刊」00年2月13日〕 **仮構**[かこう]新聞一つの仮構の町をめぐる〔「読売新聞夕刊」00年5月8日〕 **マボロシ**[まぼろし]小説どちらも現時点では夢のマボロシだが〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 フィクス[fix]フィックス。 **不意苦巣**[フィクス]書籍〔青山正明「危ない1号 1」〕 ふいちょう[吹聴] **風聴**[ふいちょう]固 フィッシュマウスネビュラ魚の口の星雲という意味で、環状星雲のこと。 **魚口星雲**[ぎょこうせいうん]小説魚口星雲ともいいますね〔宮沢賢治「注文の多い料理店」〕 フィナーレ[finale]ファイナル。ファン。 **終幕**[しゅうまく]歌詞原由子「終幕」 書名内田康夫「終幕のない殺人」 **最終幕**[さいしゅうかく]漫画これから劇の「最終幕」が開くところなんだからよ!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)〕/それじゃあ最終幕だ〔蓮見桃衣「エクストラ・ジョーカーEXTRA」(清涼院流水)〕 **最後**[さいご]漫画連続殺人の最後を飾る〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 24」(金成陽三郎)〕 フィニッシュ[finish] **決着**[けっちゃく]漫画決着を一気に決める〔静霞 <670> 薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)〕 フィフティーン[fifteen] **十五人**[フィフティーン]雑誌十五人の〔「宝石」72年2月〕 フィフティフィフティ[fifty-fifty]フィフティーフィフティー。 **50/50**[フィフティフィフティ]曲名中山美穂「50/50」(田口俊) 雑誌「50/50の関係」を無理強いするオトコ〔「L25」00年3月12日〕 **50%&50%**[フィフティフィフティ]曲名hide「50%&50%」(森雪之丞) フィブリゾ **冥王**[めいおう]書籍冥王が滅びてしまったため〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」〕◆冥の字は命名に要望があり、10年に人名用漢字になった。 ブイヤベース[bouillabaisse] **鯛**[たい]書籍「ちりなべ」とか「よせなべ」と読みたいところだが「ブイヤベース」(よせなべ風のフランス料理)とでも読ませるのだろうか。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 フィヨルド[fjord] **峡谷**[きょうこく]歌詞峡谷を吹きぬけ、〔尾崎喜八「新しい風」〕 フィラデルフィア[Philadelphia] **費府**[ひふ]【ソープ】新聞費府石鹼〔「読売新聞」08年7月4日〕 フィリピン[Philippines]フィリッピン。 **比律賓**[フィリピン]辞書◆中国では「菲律賓」。 フィルム[film]「富士フイルム」などは「フイルム」。 **映画**[えいが]歌詞傑作[ヒット]映画〔DREAMS COME TRUE「愛しのハピィデイズ」(吉田美和)〕 小説犯罪映画[フィルム・ノワール]のギャングたち(河野万里子訳「車椅子」〕/古い映画〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 **映像**[えいぞう]書籍映像などで見ると〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **装飾**[フィルム]歌詞疑いの装飾張り巡らせてた〔水樹奈々「Independent Love Song」〕 **鏡**[かがみ]WEB鏡(フィルム)の向こうの世界(リアル)。 フィレンツェ[Firenze]フローレンス。 **仏稜**[フィレンツェ]小説仏稜に行く前に〔平野啓一郎「日蝕」〕◆中国では仏羅倫薩。 フィロソフィー[philosophy] **哲理**[てつり]小説〔夏目漱石「それから」〕 **知学**[ちがく]書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 その他哲学[フィロソフィー]・経営理念[フィロソフィー]WEB フィン→ファン(fin) フィンガー[finger] **埠頭**[ふとう]小説埠頭へ突進した〔有吉佐和子「地唄」〕 ふいんき「ふんいき(雰囲気)」の誤読。 **雰因気**[ふいんき]誤変換◆ふいんきからでも変換可能となったソフト・機種もあり、矯正の機会を失う。「んい」という鼻音を伴う音の連続を、発音しやすいように入れかえる変化が若年層で起こっているためで、字もそれに合わせるかのように「雰因気」という表記など、種々の誤記が生じている。 **不陰気**[ふいんき]【奮因気】[ふいんき]【訃音気】[ふいんき]誤変換雰囲気がふいんきとなり、無理矢理な変換がWEBに。〔Rudyard「バカにみえる日本語」〕 フィンランド[Finland] **芬蘭**[フィンランド]辞書◆一字では「芬」。 **森と湖の国**[フィンランド]新聞森と湖の国の工芸品〔デパートの工芸品展覧会の記事〕 ふう **颯**[ふう]人名「颯」の字に風が入っていることからの当て読みだと思います。[WEB] **フー**[m-]歌詞〔山口百恵「美・サイレント」(阿木燿子)〕 <671> **Fooooo**[フー]WEB動画検索サイトFooooo ブーイング[booing] **舞台去**[ブーイング]WEB ブーエー **母的**[ブーエー]固女囚台湾人隠語 フーガ[fuga] **遁走曲**[とんそうきょく]小説小夜曲や遁走曲のような〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕 歌詞Triggerの遁走曲〔水樹奈々「MARIA&JOKER」(HIBIKI)〕 **風雅**[ふうが]漫画『風雅』の旗の下に〔「週刊少年マガジン」81年48号(GetBackers)〕◆フーガと掛けた店名などあり。 ブーケ[bouquet] **花束**[はなたば]歌詞八代亜紀「花束」(阿久悠) プーさんとゆかいななかまたち[プーさんと愉快な仲間たち] **プーさんと不快な仲間たち**[かいななかま]誤入力◆キーボードのYとHが近いことからの打ち間違い。 ふうしゃ[風車] **観測者**[かんそくしゃ]歌詞観測者を廻し続けたが〔Sound Horizon「石畳の緋き悪魔」(REVO)〕 フーズヒヤ[Who's here?] **誰かいるかい、この辺に?**[フーズヒヤ]書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕 ふうせん[風船] **軽気球**[けいききゅう]掲示東京築地海軍省軽気球(ふうせん)試験括弧内は説明か。 **凧太**[ふうた]命名付け本に。凧の字が風に似るためか。 ふうたい[風袋] **風袋**[ふうたい]【ふろしき】誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 フーダニット[whodunit] **犯人当て**[フーダニット]【マジシャン】小説犯人当て魔術師〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 ぷうたろう[風太郎] **風太郎**[ぷうたろう]辞書風太郎(プータロウ)〔「新聞語辞典」〕 その他風太郎[ぷうたろう]ハンドル名 ブータン[Bhutan]国名。 **不丹**[ブータン]辞書 ブーツ[boots] **靴**[くつ]【ダークブーツ】漫画「黒い靴」の適合者だと〔「週刊少年ジャンプ」81年48号(D.Gray-man)〕 アンプブーツ美しき靴。〔ランズエンド〕 フート[呎]フィート。 **弗多**[フート]三弗多〔上野彦馬抄訳「舎密局必携」〕 ブードゥー[voodoo] **黒魔術**[くろまじゅつ]漫画恐ろしい黒魔術の儀式が始まろうとしていた〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」(天樹征丸)〕 **呪い**[のろい]漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」(天樹征丸)〕 その他呪術師[ブードゥー]漫画 ブゥトン[bouton] **つぼみ**[つぼみ]【ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン】漫画志摩子さんは白薔薇のつぼみなんだから〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」〕 ふうふ[夫婦] **雌雄**[めお]固◆「めおと」の順とは字順が合う。 ふうふう **Fuu Fuu**[ふうふう]歌詞汗(Fuu)々(Fuu)の谷間にDarlin' darlin' FREEZE!〔泉こなた他「もってけ!セーラーふく」(畑亜貴)〕 ブーム[boom] **流行**[ブーム]小説時代を代表する流行は〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 **嵐**[あらし]【バンド・ブーム】書籍楽団嵐 **浮夢**[ふゆめ]字遊〔樺島忠夫「事典日本の文字」〕 <672> **最前線**[ブーム]雑誌ブルガリ最前線を独占スクープ〔「CanCam」00年11月〕 プール[pool] **淵**[ふち]字遊道中学生〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆漢字では淵の古字。→スイミング ブールバード[boulevard]ブールヴァール。 **Blvd.**[ブールバード]シブがき隊「恋人達のBlvd.(ブールバード)」(尾関裕司・森雪之丞) **並木道**[なみきみち]小説〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」〕 ふえ[笛] **警笛**[けいてき]小説〔浅田次郎「鉄道員」〕 フェ[順化]ベトナムの地名。ユエ。 **順化**[フエ]地名「化」のベトナム漢字音の転化したもので、純粋な音読みではない。 フェアネス[fairness] **公正**[こうせい]書籍〔松岡正剛「日本流」〕 フェアリー[fairy] **妖精**[ようせい]◆中国では仙女がこれに当たる。 雑誌妖精が「山と溪谷」82年6月〕 広告魔導士[フェアリーテイル]ギルド・妖精の尻尾!!〔「読売新聞夕刊」08年2月22日〕 フェアリーヴァース **限りない大地**[フェアリーヴァース]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」〕 フェイク[fake]フェーク。 **偽物**[にせもの]漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 21」(金成陽三郎)〕 **贋作**[がんさく]漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER」~〕 **模造品**[もぞうひん]漫画〔「週刊少年ジャンプ」81年48号(武装錬金)〕 フェイシャル[facial] **美顔**[びがん]広告〔「読売新聞」81年3月12日〕 フェイス[face]→ニューフェイス **顔**[かお]【ボム】圖顔爆弾〔尾田栄一郎「ONE PIECE 33」〕 **素顔**[すがお]歌詞虚ろな素顔を探してる〔椎名林檎「流行」(椎名林檎・坂間大介)〕 **F**[フェイス]【ベイビーフェイス】広告暗号名はB・F〔「週刊少年サンデー」82年48号〕 その他首狩団[フェイスハンターズ]漫画 フェイス[faith] **誇り**[ほこり]小説熱い心と綺麗な誇りを〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」〕 フェイズドライブ **相転移航法**[フェイズ・ドライブ]漫画〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」(神坂一)〕 フェイト[fate] **命紋**[めいもん]漫画君に命紋を入れて〔「週刊少年マガジン」82年16号(RAVE)〕 フェイント[feint] **牽制**[けんせい]小説〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕 ふぇーぬかじ沖縄方言。 **南の風**[フェーヌカジ]歌詞〔Cocco「もくまおう」〕 フェーン[Föhn] **風炎**[ふうえん]さだまさし「風炎」気象学者が考え出した意味と発音を表す訳語。風炎。 フェーンフェーン **空なる螺旋**[フェーンフェーン]歌詞遊糸飛行 空なる螺旋〔ZELDA「遊糸飛行」(高橋佐代子)〕 フェザー[feather] **羽根**[はね]漫画〝羽根』を意味する〔大暮維人「天上天下9」〕 フェスティバル[festival] **学園祭**[がくえんさい]漫画〔矢沢あい「ご近所物語」〕 フェニックス[phoenix]フェニキアから。 **不死鳥**[ふしちょう]歌詞男山口百恵「不死鳥伝説」(阿木燿子) 書名高橋二三「ガメラに不死鳥-愛と感動の怪獣戦争」 <673> **フェニックス** ――― フォーメー 動の怪獣戦争[バトル]」 【鳳凰星座】漫画〔車田正美「聖闘士星矢」~〕 その他 火の鳥・鳳凰 WEB **フェミニスト** [feminist] 【女性讃美者】小説)〔菊池寛「友と友との間だ」 【女性崇拝者】小説〔谷崎潤一郎「蓼食ふ虫」100 **フェミニン** [feminine] 【女性】書籍女性汎神論[フェミニン・パンセイズム]の広範な〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕 【姉】雑誌姉[feminine]と妹の〔「JJ」10年6月〕 **フェラチオ** [fellatio] 【性器接吻[フエラチオ]】書籍「夫婦生活」性器接吻[フエラチオ]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」100〕 【尺八[フェラチオ]】小國尺八[フェラチオ]の含意もある〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **フェロマニ**[↑フェロモマニア] 【女子妄[フェロマニ]】漫画HC「女子妄」〔「花とゆめ」100年22号(女子妄想症候群)〕 **フェロモマニア** 【女子妄想[フェロモマニア]】漫画題名 イチハ「女子妄想症候群[フェロモマニアシンドローム]」2000~2000 **フェロモン**[pheromone] 【愛】漫画動物愛[フェロモン]の能力〔「花とゆめ」年22号(学園アリス)〕 その他 信息素・外激素·費洛蒙中国 **フォアボール** [和製 four + balls] 【四球】漫画一塁に四球のエーモンドをおいて〔「コロコロコミック」10年7月〕 **フォー** [four] 一部で英語 for を4。 【四[フォー]】歌詞一、二、三、四[ワン,ツースリー,フォー]〔美空ひばり「私のボーイフレンド」(門田ゆたか)10〕 小説四[フォー]ビートのリズムを〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕 【4回戦】 歌詞 3回戦、4回戦、5回戦〔Gackt「小悪魔ヘヴン」 (Gackt. C)) 【死】 漫画 10 死[フォー]〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」100~200〕◆登場人物名。 *【四人姉妹[フォー・シスターズ]】小説「四人姉妹[フォー・シスターズ]」の大幹部の〔田中芳樹「創竜伝8」100〕 *【XXXX[フォーエックス]】漫画 僕に合うXXXXL[フォーエックスエル]の服が〔大暮維人「エア・ギア5」10] *14人目】漫画〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン2」36) *【第四の返し球[フォースカウンター]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」100年1号(テニスの王子様)〕 **フォーカス** [focus] 【焦点】論文前者の焦点〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕 歌詞〔跡部景吾「・・・みたいなアルケー。」(諏訪部順一)〕 **フォーク** [fork] 【肉匙】固 **フォージド** [forged] 【第2世代鍛造[フォージド 2]】雑誌第2世代鍛造[フオージド]チタン〔「文藝春秋」年5月〕 **フォーティーン** [fourteen] 【 4[フォーティーン」]】漫画題名 渡辺多恵子「聖14(セイントフォーティーン)グラフィティ」 【4TEEN】書多石田衣良「4TEEN」 **フォーム** [form] 【形式】【文章形式】書籍 〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 【姿勢[フォーム]】漫画姿勢[フォーム]を崩すのを待つ〔天獅子悦也「むこうぶち 23」00〕 **フォーメーション** [formation] 【狩猟形態[フォーメーション]】漫画レザ・ボア・ドッグス狩猟形態[フォーメーション]〔大暮維人「エア・ギア2」0) 【戦闘形態】漫画〔大暮維人「エア・ギア2」 【陣形[フォーメーション]】漫画これが黄金ペアの超攻撃 **ふ** **フェニックス** <674> 型陣形〔許斐剛「テニスの王子様 24」〕 フォール[fall] **落下**[らっか]小説運命は死の落下のみだ〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 **瀑布**[ばくふ]歌詞摩天楼の灯の瀑布〔南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 フォーレターズ[four letters]フォーレターワーズ。 **四文字語**[よもんじご]書籍英語などにも四文字語といって〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **四文字**[よもんじ]書籍四文字言葉〔山田詠美「ベッドタイムアイズ」〕 フォゲットミーノット[forget-me-not] **わすれなぐさ**[わすれなぐさ]漫画わすれなぐさというの〔山田南平「紅茶王子 25」〕 フォックスハウンド[foxhound] **狐狩りの犬**[きつねがりのいぬ]書籍狐狩りの犬のハウンド〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕◆説明のためのルビ。 フォト[photo] **写真**[しゃしん]歌詞かくしていた小さな写真〔松田聖子「制服」(松本隆)〕 漫画写真ハガキだけ集めた〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 250」〕 フォトグラフ[photograph] **写真**[しゃしん]歌詞笑うはずない君の写真〔吉川晃司「MODERN TIME」〕 ぶおとこ[醜男] **醜男**[ぶおとこ]漫画〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 フォリオ[folio] **大型版**[おおがたばん]書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」〕 フォルテ[forte] **強音**[フォルテ]人名〔「週刊文春」08年4月23日〕 **強運**[きょううん]書籍名付け本に命名の候補とするものあり。 フォルム[Form] **形**[かたち]雑誌〔「with」82年10月〕 **姿**[すがた]小説〔茅田砂胡「女王と海賊 1 暁の天使たち5」〕 フォワード[forward] **最前線**[さいぜんせん]書名釜本邦茂「最前線は蛮族たれ」 **FW**[フォワード]新聞FW(見出し)〔「読売新聞」81年2月15日〕 **F**[フォワード]【スモールフォワード】雑誌S・Fは〔「東京ウォーカー」82年10月20日〕 フォワイエエ[foyer]ホワイエ。 **楽屋**[がくや]詩薄紫の踊子が、楽屋の入口で〔高村光太郎「あをい雨」〕 フォント[font]活字セット、書体データ。 **文字**[もじ]漫画のだめが作った文字なんですよ〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 4」〕 ふかい[深い] **不快い**[ふかい]【ふこ】小説二度、三度。腹部を、深く―――不快く、抉[えぐ]られた。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **深**[ふか]う漫画深う〔大暮維人「エア・ギア6」〕 新聞「一流の伝統文化が今も生きている。奥が深おす」「読売新聞」81年6月7日〕 **深ぇ**[ふけ]【ぶけ】漫画興味深ぇなあ・・・〔藤崎竜「封神演義 20」〕/執念深ェーぜ〔大暮維人「エア・ギア1」〕 ふがいない[腑甲斐無い・不甲斐無い] **腑骸ない**[ふがいない]固 ふかで[深手] **重傷**[じゅうしょう]歌詞重傷の兵が見しという〔「幻の戦車隊」(横沢千秋)〕◆他所に「重症」も。 **深傷**[ふかで]漫画〔大江イオン「小説幻想大陸」〕 ふかみ[深み] **深海**[しんかい]歌詞深海にはまり探してたんだ〔滴草由実「Don't you wanna see me (oh) tonight?」〕◆芸名などにも。 <675> ぶき[武器] **剣**[つるぎ]漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE ∞」〕 ふきあれる[吹き荒れる] **吹暴れる**[ふきあれる]固 ブギウギ[boogie-woogie] **ブギ浮ぎ**[ブギウギ]歌詞田原俊彦「ブギ浮ぎI LOVE YOU」(宮下智) ぶきっちょ[不器用・無器用] **無器用**[ぶきよう] **不器用**[ぶきよう]ポスター日本一不器用な男〔映画「タナカヒロシのすべて」〕 ふきまめ[ふき豆] **富貴豆**[ふきまめ]辞書 ふきよせ[吹き寄せ] **冨貴寄**[ふきよせ]頂き物のお菓子冨貴寄(ふきよせ)。[WEB]◆銀座菊廼舎の代表銘菓。漢字で語音を飾る。 ぶきりょう[不器量] **不標緻**[ぶきりょう]辞書◆中国語の漂亮(きれい)と関連か。 ふく[服] **制服**[せいふく]歌詞嫌いな制服だよ〔光GENJI「RAINY GIRL」(飛鳥涼)〕 **洋服**[ようふく]歌詞教えて流行[はやり]の洋服のように(Every Little Thing「Over and Over」(五十嵐充)〕/お出かけの洋服に着替えて〔ZARD「カラッといこう」(坂井泉水)〕 ふく[福] **和**[ふく]【来】[こ]【寿】[す]商圈和菓子富来寿(ふくじゅ)〔「読売新聞」08年12月23日〕 **29**[フク]新聞福袋税込29万円均一特集〔「読売新聞」08年5月22日〕 関連【福倒】[フッタオ]WEB中国などでは旧正月を盛大に祝います。福をひっくり返す意味の「福倒(フッタオ)」と福が来る「福到」が同じ発音なので、こんな験かつぎが行われるのです。●「フータオ」とも。 ふぐ[河豚・鰒]古く「ふく」。山口などの方言に残る。 **河豚**[ふぐ]新聞〈河豚〉フグは海にいて川にはいないのに、なぜこう書くのか。中国では揚子江をはじめ各地の川に生息するからだとお魚博士の末広恭雄さんが書いている〔「読売新聞」08年2月12日〕 その他観[ふぐ]・幅[ふぐ]・鮨[ふぐ]固 ぶぐ[武具] **兵器**[へいき] ふくよか[膨よか・脹よか] **膨よか**[ふくよか]広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕 雑誌膨よかな〔「小説新潮」77年8月〕 ふくら[膨ら・脹ら] **膨ら**[ふくら]固 ふくらすずめ[脹ら雀] **福良雀**[ふくらすずめ]辞書 ふくらむ[膨らむ・脹らむ] **凸む**[ふくらむ]広告お財布の凹み、いつか凸む?〔「女性自身」81年2月5日〕 書籍凹んだ心は、いつか、凸む。〔藤原ようこ「夜の凹み本-30代のココロの風船」〕 ふぐり[陰囊] **睾丸**[こうがん] **陰囊**[いんのう]小説大犬の陰嚢〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕/〔平野啓一郎「日蝕」〕 ふくろ[袋] **囊**[ふくろ]漫画題名手塚治虫「囊」 **池袋**[いけぶくろ]【ブクロ】小説〔石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」〕 ふくろう[梟] **福籠**[ふくろう]【福来朗】[ふくろう]【福来路】[ふくろう]【不苦労】[ふくろう]広告〔「読売新聞夕刊」82年9月20日〕/ふくろう日本では不苦労、福来路とも記される神 <676> **ふけ**――ふしゅう 秘の鳥です。〔「読売新聞」10年6月27日〕 ◆語呂合わせ。 **ふけ**[雲脂・頭垢] 【頭垢】小說頭垢[ふけ]場飛ばず〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] その他 雲脂古 **ふけ**[浮気]地名や姓にあり。「ふけ」は地名用語としては湿地を意味し、さまざまな漢字が当てられる。 【浮気[うき]】浮気[ふけ]町◆滋賀県。姓に浮気も。 **ふけし**[更師] 【夜更師】固 夜更師が忍び入る〔樋口榮「隠語構成の様式并其語集」集〕 **ふける** 【吹消】[] **ふける**[逃ける] 【逃ける】小説逃[ふ]けてる〔大沢在昌「毒猿 新宿鮫Ⅱ」19〕/逃[ふ]けようと〔南英男「私刑」 5 ©〕◆「逃」は江戸時代には会意文字に見える異体字「迯」がよく用いられた。 **ふこう**[不幸]近年、小地名の不香田が香田に変更されたと報道された。福岡市天神の親不孝通りは親富孝通りの表記に変えた。 【不倖】歌詞不倖[ふこう]の船だと気付いて泣いた〔太田裕美「ドール」(松本隆)〕 **【棒】** 團棒の手紙 意味不明「あなたに棒が訪れる」不幸の手紙〝変異・繁殖?〔「朝日新聞 夕刊」8年5月16日〕 ◆転記ミスで。 **ぶこつ**「無骨] 【武骨】辞書鷗外も用いる。 **ぶさいく**「不細工]関西方言から。 【女子部員】漫画〔大島司「STAY GOLD 1」 **ふさがし** 【汗】姓〔佐久間英「珍姓奇名」~〕◆栃木県。 **ふさぐ**[塞ぐ] 【鬱ぐ】雑誌鬱[ふさ]いだ。〔「小説新潮」16年10月〕 小説ふっと気が鬱[ふさ]いでいたのも〔「読売新聞夕刊」100年1月18日(宮部みゆき)〕 新聞鬱[ふさ]ぎ込み、なんともなげやりな客を迎えて〔「読売新聞夕刊」100年3月2日〕 【欝ぐ】 辞書 ◆1字めは俗字体。欝(鬱)を書けず、「林四郎[りんしろう]」のように書いてしまう人のことを嘲ったことばに室町時代の「林四郎の無学」あり。 **ふざける** 【巫山戯る】辞書 ◆中国の「巫山の雲雨」と「戯る[たはむ]」が合わさった表記とされる。 【戯ける[ふざ]】歌詞戯[ふざ]けあった頃のメモリーズ[渡辺徹「愛の中へ」(大津あきら)〕 その他押戯・悪戯ける・調戯ける固 **ふさわしい**[相応しい] 【相応しい】辞書 **ふじ**[富士] 【不二】不二の高嶺に 雪は降りける山部赤人〔菓子の富士山頂(田子の月)の包装に100〕◆不尽は地名起源説と関わる。 **ふしぎ** [不思議] 【霊異】書名 伊藤比呂美「日本ノ霊異[フシギ]ナ話」2004 その他 不思義・不思儀(古) ***【異がる】** 固〔伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」 **ふじさん**「富士山] 【不二山】 固漱石 富士山[ふじさん] 不二山 自在な書き分け〔山下浩「本文の生態学」〕 その他不尽山辞書 **ふしちょう**[不死鳥] 【朱雀】〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO」13~2010〕 **ふしど** [臥し所] 【臥床】詩臥床[ふしど]に入れど〔高村光太郎「新緑の毒素」川〕/朝のつめたい臥床[ふしど]の中で〔萩原朔太郎「鶏」以〕 **ふしゅう** **ふざける** <677> **ふしゅう** ――― ふたなり **【踏襲】** 誤読踏襲をふしゅう。(中略)何だ、漢字も読めないのか、首相としての資質を疑問視する雰囲気が生まれてしまった。〔「読売新聞」沁年12月5日〕 **プシュケー** [Psykhē]プシケ。 【彼女】書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」10〕 【人間の女王】漫画〔山田南平「紅茶王子25」 **ふじょう** [不浄] 【不静】(古) **ぶしょうし**[↑しょうぶし(勝負師)]博徒。 【負勝師】[®] **ふしょうふずい**[夫唱婦隨] 【婦唱夫随】◆夫唱婦隨を入れ替え、別語化したもじり。主夫も同類。 雑誌 100人大集結 沢尻エリカ〝婦唱夫随”の厳戒挙式〔「週刊文春」00年1月22日〕 広告ドイツプレハネムーン後の婦唱夫随〔「読売新聞」10年9月20日〕 **ふじょし**[婦女子] 【腐女子】WEB 日々やおいネタの生成・享受にいそしむ婦女子のこと。もじり。 **ぶす**附子から。 **【醜女】** 小説〔筒井康隆「文学部唯野教授」〕 **ぶすじま** 【毒島】姓〔「読売新聞」100年4月1日〕 **プスプス** 【PSST PSST】圏シブがき隊「PSST PSST」(秋元康)◆英語。本来は無声音。 **ふだ**[札] 【神札】 チラシお神札 お守り神札です〔静岡県神社庁富士支部 100〕 【令状】書籍 おめえらの令状はねえ〔浅田次郎「極道放浪記1」〕 ◆→おふだ **ぶた**[豚] 【八戒】漫画〔「コロコロコミック」10年2月〕 【悪魔】漫画メス悪魔[ブタ]…〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」20〕◆中国では猪がブタ。 【彼ら】WEB 無駄なく成仏させることが彼ら[ブタ]への恩返し。〔一本氣HP〕 **ぶたい**[舞台] 【無台】 **ふたおや** [二親] 【両親】歌詞両親泣かせて故郷を捨てた〔藤圭子「盛り場数え唄」(石坂まさを)100〕 小説両親は死んじまって〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」20〕 **ふたご**「双子・二子] 【両児】漫画両児島〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 【双児】広告〔「読売新聞」10年1月1日〕 【双生児】小説ふたごは広東語では孖。maと読ませる。 **ふたたび**[再び・二度] 【再度】小說再度[ふたた]疑が萌してきた。〔平野啓一郎「日蝕」20〕 【Ⅱび[ふたたび]】WEBバンド名「聖飢魔Ⅱ[せいきまつ]」は「聖なる物に飢えている悪魔がⅡ(ふたた)び蘇る」の略とされる。 **ふたつ**[二つ] 【両つ】小説両つながらに保ち得る〔平野啓一郎「日蝕」20〕 新聞両つながら込めて鑑賞する〔「読売新聞夕刊」10年1月5日(林望)〕 【双つ】双つの『運命』〔CLAMP「X6」〕 歌詞この双つの眸に〔ALI PROJECT「亡國覚醒カタルシス」(宝野アリカ)) 【2つ】 書籍 〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕◆縦書きで。 その他一双固 **ふたなり** [二形・双成り・二成り] **ぷす** **プシュケー** **ふた** **ふた** **ふた** **ふた** **ふ** <678> **ぶたばこ――ぶちかます** **ぶたばこ[豚箱]** **【豚檻[ブタバコ]】** 警察署留置場(俗) **【留置所[ぶたばこ]】** 小説〔南英男「盗聴」1996〕 **ふたばていしめい[二葉亭四迷]** **【二葉亭四迷[ふたばていしめい]】** ◆筆名の由来は、文学に理解のなかった父に、「くたばってしめ(ま)え」といわれたことからともいう。 **ふたまた[二股・二叉]** 二俣とも。 **【二岐[ふたまた]】** 雑誌 二岐温泉〔「旅行読売」平成18年4月〕 **【浮気[ふたまた]】** [漫画]〔イチハ「女子妄想症候群4」2007〕 **その他** 二又[ふたまた]姓 **ふたり[二人]** **【両人[ふたり]】** 小説〔伊藤左千夫「野菊の墓」1906〕 **【両個[ふたり]】** 漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」1952〕 **【双り[ふた]】** 歌詞 双り[ふた]で歌を奏でよう〔霜月はるか「消えない欠片」2007〕 **【双子[ふたり]】** [漫画]〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部3」2004〕 **【両親[ふたり]】** 歌詞 若かった両親[おやこ]〔GLAY「I'm in Love」(TAKURO)1996] **【母娘[ふたり]】** 広告〔京王バス広告 2008〕 ◆母娘とも。 **【姉妹[ふたり]】** 雑誌 姉妹でできるもん〔「VOICE NEWTYPE」平成16年2月〕 ◆コーナー名。 広告 童謡・愛唱歌なら、この姉妹[ふたり]。〔「読売新聞」平成10年3月10日〕 **【妹たち[ふたり]】** 歌詞〔初音ミク「光と影の竜」(ゆにめもP)2010〕 **【夫婦[ふたり]】** 広告 夫婦[ふたり]で通帳〔三菱信託銀行(細川英雄「振り仮名-近代を中心に-」1993)〕/夫婦の記念日に贈る〔「読売新聞 夕刊」平成10年11月22日〕 **【男女[ふたり]】** 歌詞〔藤原浩「命のひと」(松井由利夫)1997〕◆NTTDoCoMoのケータイで男女が並ぶトイレマーク🚻がメールでデートの意味で使われることあり。 **【私達[ふたり]】** 歌詞 今頃私達幸せに笑って〔ZARD「明日を夢見て」(坂井泉水) 2003〕 **【孤独[ふたり]】** 歌詞 沈黙が痛い程 孤独をつらぬく〔TWO-MIX 「JUST COMMUNICATION TYPE II」(永野椎菜)1996〕 **【2人[ふたり]】** [漫画] 2人とも(縦書き)〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」2010〕 **【二匹[ふたり]】** 歌詞 それから二匹して公園へその星を〔猫十字社「小さなお茶会」1982〕 ◆擬人化。 **【高田[たかだ]・弥[あまね]】** [漫画]〔小畑健「DEATH NOTE 11」(大場つぐみ)2006〕◆登場人物名。 ***【御両親[ふたりとも]】** [漫画]〔高屋奈月「フルーツバスケット 15」2004〕 **関連【二人[有馬と雪野]】** [漫画] 固い絆で結ばれた二人[有馬と雪野]は〔津田雅美「彼氏彼女の事情16」2004〕 **ふだん[普段]** 副詞は「ふだん」も多い。 **【不断[ふだん]】** 政策 不断・普断 かな書きにする〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」1956〕 新聞 「不断」には、「いつも」「常日ごろ」の意味もある。現在では「普段」と書かれることが多いが、これは明治以後のあて字。〔「読売新聞」平成21年5月19日(日本語・日めくり)〕◆「不断の努力」など別語化した。 **【平常[ふだん]】** 固「読売新聞」平成12年〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」2001〕/〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」1912〕 **ふち[縁]** **【椽[ふち]】** [書籍]「額椽[がくぶち]一万種大廉売」(世界堂)〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕◆別字。 **【片隅[ふち]】** 歌詞 波止場の片隅に腰かけて〔甲斐バンド「擲鐘(ドラ)の音」(甲斐よしひろ)1976〕 **ぶち[斑・駁]** 犬の名のポチの語源説には、ぶち、点(ぽち)袋の意のぽちなど。 **プチ[petit]** [→プティ] **ぶちあける[打ち明ける・打ち開ける]** **【打開ける[ぶちあける]】** 固(俗) **ぶちかます[打ち噛ます]** **ふたなり[二形]** **【二形[ふたなり]】** [漫画] 雑誌 二形の男〔「芸術新潮」平成10年9月〕 <679> **ぶちかます[打ち噛ます]** **【打殺す[ぶちころす]】** [漫画] **ぶちこわし[打ち壊し]** **【打こわし[ぶちこわし]】** 固 **ぶちたおす[打ち倒す]** **【擲倒[ぶちたふ]す】** 固 横頬[よこつら]を擲倒[ぶちたふ]す[1908] **ぶちのめす[打ちのめす]** **【打ちのめす】** 固 **ぷちぷち** **【包装資材[プチプチ]】** 小説 ポリエチレン製の包装資材[プチプチ]〔本谷有希子「ぜつぼう2」2008) **ふちむね** **【二千六百年[ふちむね]】** 人名〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1973〕◆皇紀を記念したか。 **ふちょう[符丁・符帳・符牒]** 符帳が本来か。 **【記号[ふちょう]】** 固 記号は荒ものに〔山崎美成「兎園小説」1825〕◆数字を表すための記号のような暗号も商家などで各種見られた。 **ぶちわる[打ち割る]** **【打割る[ぶちわる]】** 固〔三遊亭円朝「真景累ヶ淵」1896] **ふつ[仏]** フランスの意。 **【仏[ふつ]】** 広告 仏印〔「読売新聞」平成10年5月3日〕◆かつての仏領印度支那(印支)は当て字 3つから成り立っていた。 **ぶつ[物]** 呉音のモツは臓物の意。 **【物[ぶつ]】** 固 臓物[ぞうもつ] **【ブツ[プッ]】** [漫画]〔羽海野チカ「ハチミツとクローバー5」2004〕 **ぶつ[打つ]** 「うつ」の日常的な口語形で、ルビで「ぶつ」と区別されることあり。 **【打つ[ぶつ]】** 小説 打つ[ぶつ]て〔高見順「いやな感じ」1963〕 **ふつう[普通]** **【普通[フツー]】** [漫画] 普通[フツー]にしててくれるのは〔日高万里「ひつじの涙 7」2003〕 **【人間[ふつう]】** [漫画] 人間の生活をさせてはくれない〔垣野内成美「吸血姫美夕」1988〕 **【生身[ふつう]】** [漫画] 生身の人間であれば〔小畑健「DEATH NOTE 3」(大場つぐみ)2004〕 **【野球[ふつう]】** [漫画] これが、野球[ふつう]なんだ〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 13」2009〕 **【不通[ふつう]】** 不通電車に乗りかえる〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成20年4月)〕 **ぶっかく[打っ欠く]** **【打欠く[ぶっかく]】** 固 古 **ぶっかける[打っ掛ける]** **【ぶっ撒ける[ぶっか]】** 固 ぶツ撒けなさい[1908] **ふっかつ[復活]** **【復活[ふっかつ]】** [漫画]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 12」2000〕 **ふつかよい[二日酔い]** **【宿酔[ふつかよい]】** 固「東京朝日新聞」明治43年〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2001〕◆どこまでが定訓で、どこからが臨時の訓か、当時も判然としない部分があった。 小説 宿酔[ふつかよい]の青ぶくれに〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **ぶつかる[打つかる]** **【衝突かる[ぶつ]】** [漫画] 衝突かる相手だ〔和月伸宏「武装錬金3」2006] **ぶっきょう[仏教]** **【物教[ぶっきょう]】** 新聞 自身を仏教徒ならぬ『物教徒』と心得る。〔「読売新聞」平成21年11月22日〕◆もじり。 **【仏数[イムきょう]】** 誤読 仏教をイム教と読んだ〔WEB]→ほとけ **ぶっきらぼう** **【打切棒[ぶっきらぼう]】** 新聞 打切棒読めぬと恥漢字〔「読売新聞」平成21年8月20日(テレビ欄)〕 **【打切坊[ぶっきらぼう]】** 俳誌 無かし打切坊な御仁であらう。〔「俳句」平成21年8月〕 **ブック[book]** 小説 例の物[ブツ]は〔南英男「私刑」1995〕◆盗品。 関連 <680> **ぶつける――ぶつめつ** **ぶつける[打つける]** **【衝触る[ぶつけ]】** 固 艦と艦を衝触んかな〔国木田独歩「別天地」1898〕 **ふっけん[復権]** **【復肩[ふっけん]】** 雑誌〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」平成20年4月)〕◆もじり。 **ぶっこみ[打っ込み]** **【特攻[ぶっこみ]】** [漫画] 題名 所十三「疾風[かぜ]伝説特攻[ぶっこみ]の拓」1991~ 広告「さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)(巻末)〕 **ぶっころす[打っ殺す]** **【打っ殺す[ぶっころ]】** 小説〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **その他** 撲殺す[ぶっころ]古 **ブッシュ[Busch]** **【森[ブッシュ]】** [漫画] 俺は森の王・・・森の中でこそ戦闘力を最大限に〔浅美裕子「WILD HALF 3」1997〕 **ぶっそう[物騒]** 「もの」は「いそがはし」からとされる。古くは「物念」。さらに「ものさわがし」と混じ、「物騒」と変わったようである。ともに和製漢語。 **【物窓[ぶっそう]】【物躁[ぶっそう]】** ◆和製漢語にさらに当て字が生じた。 **ぶったおれる[打っ倒れる]** **【打っ倒れる[ぶったお]】** 固[俗] **ぶったくり[打っ手繰り]** 関西では「ぼったくり」だった。 **【打ったくり[ぶったくり]】** 辞書 **ぶったたく[打っ叩く]** **【打敲[ぶったたく]】** [俗] **ぶったまげる[打っ魂消る]** ***【驚矣[ぶったまげたネ]】** 漢詩 驚矣[ぶつたまげたね]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」1952〕 **その他** 驚愕した[ぶったまげ]小説 **ぶっちぎり[打っ千切り]** **【打っ千切り[ぶっちぎり]】** 固 新聞 広辞苑改訂の記事[俗] **【仏恥義理[ぶっちぎり]】** [書籍] 仏恥義理ステッカー〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」2008〕/仏恥義理で面白い女性タレント木下優樹菜のコメント〔中村すえこ「紫の青春」2010〕◆四字熟語風。 **その他** 仏契[ぶっちぎり]・仏血斬[ぶっちぎり]WEB **ぶっつけ[打っ付け]** **【打附[ぶっつけ]】** 固 **ぶっつぶす[打っ潰す]** **【打潰す[ぶっつぶ]】** 固[俗] **弗と[ふつ]】** 固 弗は本義の否定詞以外の用法が多かった。ドル、フッ素など、カナ表記に変わった。 **【吻と[ふつ]】** 小説〔徳富健次郎「黒潮」1891〕 **その他** 偶然[ふと]古 **フット[foot]** →フィート **【尺[フット]】【呎[フット]】** ◆ロブシャイド(1866)など、英華字典の類では、まだ口偏がなかった。 **ぶっとい[太い]** 「太い」の俗語的な表現。 **【ぶっ太い[ふっと]】** 広告 ぶっ太い奴〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕] **【太っとい[ふっと]】** 広告 太っとい大理石の柱に背中を預けると〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2001〕◆前の項とは漢字・仮名の位置が互いに移動している。 **フットワーク[footwork]** **【太・ワーク[フット]】** 「太・ワーク」という推理方法〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2001〕 **ぶつぶつ** **【仏々[ぶつぶつ]】【仏仏[ぶつぶつ]】** WEB 仏々言う/仏仏言う **ぶっぽうそう[仏法僧]** 鳥の名。コノハズクの鳴き声を聞きなしたもの。 **【仏法僧[ぶっぽうそう]】** 辞書 ◆古くは辞書の巻の区分にも。 **ぶつめつ[仏滅]** 六曜の仏滅は、もと物 **ブック[書][ブック]】【帳[ブック]】** [漫画] <681> みな滅する日の意で物滅。 **【仏滅[ぶつめつ]】** WEB 「仏滅」は当て字でありまして、仏教とは関係ございません。 **プティ[petit]** プチ。 **【小[プティ]】** 小説 大[グランデ]・中[メディオ]・小[プティ]と呼び〔星野智幸「嫐[うわなり]嬲[なぶ]りあい」2004〕 **【小さな[プティ・フルール]】** [漫画]『小さな花?』〔松川祐里子「魔術師7」1999〕 ***【妹[プティ・スール]】** [漫画]〔今野緒雪「マリア様がみてる」2003~〕 ***【パリの出来事[プチ ロマン]】** 雑誌 パリの出来事[プチ・ロマン] 最終〔「FIGARO japon」平成16年5月〕 ***【患畜[ブチハイエナ]】** [漫画] 患畜[ブチハイエナ]の診察してるんですけど〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」2004〕 **ふてくされる[ふて腐れる]** →ふてね **【不貞腐れる[ふてくさ]】** [書籍] 不貞腐れば『くれの廿八日』〔遠藤好英「漢字の遊び例集」1993〕 広告 不貞腐[ふてくさ]れる人が多かろう。〔「読売新聞夕刊」平成21年9月12日〕 **ふてね[ふて寝]** **【不貞寝[ふてね]】** 小説〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 **ふと** **【与風[ふと]】** 固 漢文風か。「風与」とも。 **その他** 不図[ふと]古 **ふとい[太い]** **【太え[ふて]】** 辞書 太え尼[あま] 小説 太てぇ[ふて]野郎だ〔島田一男「特報社会部記者」1959〕 **【妮[ひめ]】** 字選 のれんの手作り漢字 妮〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」2003〕 **ぶどう[葡萄]** **【葡萄[ぶどう]】** 辞書 葡萄は中国語に入った外来語で、元は西域の語への音訳の一つ。 **ふところ[懐]** **【懐中[ふところ]】** 小説 懐中[ふところ]から墓口[がまぐち]を出して〔夏目漱石「こころ」1914〕 **【懐[ポケット]】** 誤読〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」(写研「漢字読み書き大会」)〕 **ふとっちょ[太っちょ]** ふとっちょう。 **【肥満奴[ふとっちょ]】【肥女[ふとっちょ]】【肥満[ふとっちょ]】** 固 **その他** 肥大女・肥満漢・肥満 **ふとる[太る・肥る]** 関西方言などでは「肥える」。 **【肥る[ふと]】** 新聞 あっという間に肥ってきたので〔「読売新聞夕刊」平成10年1月8日〕◆オス猫。 **ふとん[布団・蒲団]** もとは「蒲団」の唐宋音。 **【布団[ふとん]】** [漫画] **ふなうた[舟歌・舟唄・船歌]** **【舟唄[ふなうた]】** 八代亜紀「舟唄」(阿久悠)1979 **ふなで[船出]** **【舟出[ふなで]】** 歌詞〔井上陽水「闇夜の国から」1976〕 **ふなべり[船縁]** **【舷[ふなべり]】** 歌詞 舷[ふなべり]裂けし七重浜〔伊藤久男「あ、青函連絡船」(西條八十)1939〕 **ふね[船・舟]** **【槽[ふね]】** 雑誌〔「旅」昭和21年1月〕◆ATOK7は「ゆぶね」で湯槽と変換。 **【艦[ふね]】** 艦[ふね]等みな帰港の情に渇けるなり。〔萩原朔太郎「品川沖観艦式」1921〕 [漫画] 艦[ふね]を捨てて〔せたのりやす「無敵王トライゼノン BLAZE 2」2001〕 歌詞 哀しみ幾多乗せし艦[ふね]〔Suara「BLUE」(大倉雅彦)2006〕◆自衛隊では艇[ふわ]も。 **【方舟[はこぶね]】** 歌詞 空飛ぶ方舟からのぞいた星には〔安全地帯「遠くへ」(松井五郎)1985〕◆方舟。 **【客船[ふね]】** 歌詞 遠くの客船を見てるから〔光GENJI「ほのかに甘く HOLIDAY」(澤地隆)1988〕 **【黒船[ふね]】** 歌詞 下田[みなと]港を訪れた黒船が〔サザンオールスターズ「唐人物語」(桑田佳祐)1998〕 **【帆船[ふね]】** 歌詞 言葉は帆船になって〔ALI PROJECT「桂冠詩人」(宝野アリカ)2010〕 **【宇宙船[ふね]】** [漫画]〔中平凱「フィギュア17」2003(GENCO-OLM)〕 <682> **ふびん――ブラ** **【刀[フネ]】** 固 刀[イク]、字は転義なので受理しない。〔民事局長回答 1957〕◆淳[キヨシ]、登[ミノル]、徳[ナル]は受理。現在では戸籍に振り仮名は付さないことになっている。 **その他** 艦船[ふね]WEB **ふびん[不憫]** **【不憫[ふびん]】【不愍[ふびん]】** 雑誌 不憫 不便 フビン・フベン〔田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」平成10年4月)〕 新聞 漢字では、「不憫」あるいは「不愍」と書く。(中略)本来の書き方は「不便」で、不都合、具合の悪さを指した。〔「読売新聞」平成21年5月20日(日本語・日めくり)〕◆れんびんでも憐憫・憐愍となり2字は通じる。 **ふぶき[吹雪]** 常用漢字表付表にある。 **【吹雪[ふぶき]】** 論文 (この表記には)視覚的表出力(がある)〔柳田征司「あて字」2001〕 **【風吹[いぶき]】** 固 風吹ジュン ◆息吹は表内訓。 **その他** 雪吹[ふぶき]・鳳[ふぶき]固 **ふみ[文・書]** **【飛鳥[ふみ]】** 固 手紙が雁という渡り鳥によってもたらされる「杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」1977〕 **【書[ふみ]】** 固 書読む月日(「蛍の光」(稲垣千頴)1881〕 俳句 書[ふみ]を書く〔竹下しづの女〕 [書籍] 書[ふみ]よむ子らの心に沁みて 島木赤彦〔井上ひさし「ことばを読む」2002〕/もろこしの書[ふみ]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1982〕 **【艶書[ふみ]】** 固〔松崎天民「社会観察万年筆」1916集〕 **【帖[ふみ]】** 固〔垣宮主「蘇る魂の故郷『民族の帖』」2000〕 **【手紙[ふみ]】** 辞書[俗] **ふみくら[文蔵]** **【書庫[ふみくら]】** 書名 櫛笥節男「宮内庁書陵部書庫渉猟 書写と装訂」2008 **ふみにじる[踏み躙る]** **【蹂躙[ふみにじる]】** 固 **ふむ[踏む]** **【履む[ふ]】** [書籍] 歴史と伝統を履んで生きてるる〔井上ひさし「私家版日本語文法」1981〕 **ふやける** **【潤ける[ふや]】【膨ける[ふや]】【脹ける[ふや]】** 固 **ふやす[増やす]** **【殖す[ふや]】** [書籍] 生めよ、殖せよ〔井上ひさし「ニホン語日記」1985〕◆戦中のスローガン。常用漢字表に「殖やす」あり。 **ふゆ[冬]** **【寒[ふゆ]】** 固〔「万葉集」〕 **【生[ふゆ]】** 人生は名乗字、タカ、アリ、フユなど。〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1974〕 **ふゆう[富裕]** **【富有[ふゆう]】** 辞書 **フュージョン[fusion]** ヒュージョン。 **【融合[フュージョン]】** ポスター 現実[リアル]と虚構[ファンタジー]を融合[フュージョン]させる。〔「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」2010〕 **フューチャー[future]** ヒューチャー。 **【未来[フューチャー]】** [漫画] 金未来[フューチャー]杯を受賞した〔「週刊少年ジャンプ」平成16年48号〕 **フューネラルマーチ[funeral march]** **【葬送行進曲[フューネラルマ]】** 小説 **フューラー[Führer]** **【総統[フューラー]】** [書籍] 総統[フューラー]が行う演説は〔田中克彦「言語の思想」1977) 広告 総統[フューラー]の招待者〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」(巻末)〕 [漫画]〔田中芳樹「創竜伝8」1994〕 小説 我が総統[マイン・フューラー]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **ブラ[bra]** ブラジャー。 **【下着[ブラ]】** [漫画] 下着すけてるよっ〔山田南平「紅茶王子2」1992〕◆中国では胸罩。 **【水湯[ふろ]】** [俗] **【水[ふろ]】** 辞書[俗] <683> **ブラ** **【黒[ブラ]】** [漫画] 企業 黒ワザ料理〔中居正広の黒バラ〕 **ブラーゼンモーレ** **【葡萄状鬼胎[ブラーゼン・モーレ]】** 短歌〔塚本邦雄〕 **フライ[fly]** **【翔[フライ]】** [漫画]『翔』!〔CLAMP「カードキャプターさくら2」1997〕 ◆呪文。翔ぶ・飛翔から。 **フライト[flight]** **【飛行[フライト]】** 歌詞 追いかけて 夜間飛行[ミッドナイトフライト]〔中森明菜「北ウイング」(康珍化)1984〕 広告 死の飛行[フライト]計画[プラン]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1995(巻末)〕 **ブライト** **【武雷土[ジョンブライト]】** 書名「如温武雷土伝」1887 **プライド[pride]** **【誇り[ブライド]】** [漫画] 誇り[ブライド]を傷つけられたのか〔森川ジョージ「はじめの一歩 74」2005〕 歌詞 すべての誇り[プライド]〔TRF「HE LIVES IN YOU」(YUKI・DJ KOO)1995] **【自尊心[プライド]】** 歌詞〔堂本剛「百年ノ恋」2002〕 [漫画]〔許斐剛「テニスの王子様 32」2005〕 **【矜恃[プライド]】** [漫画] 人造人間としての矜恃がある〔荒川弘「鋼の錬金術師 13」2006〕 **【矜持[プライド]】** [漫画] [荒川弘「鋼の錬金術師 15」2007〕◆矜が人名用漢字として認められるかを巡って最高裁まで争われた。 **【傲慢[プライド]】** [漫画] 私の名は「傲慢」〔荒川弘「鋼の錬金術師 19」2008〕◆キリスト教七つの大罪。 **【選択[プライド]】** 広告 女には、いつかはエルメス』という選択がある!〔「読売新聞」平成18年10月1日(Domani)) **プライバシー[privacy]** **【秘密[プライヴァシー]】** [書籍]〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」1970〕 **【私生活[プライバシー]】** 雑誌 私生活[プライバシー]を公開しなかったのは〔「からだにいいこと」平成18年10月〕 **プライベート[private]** **【私生活[プライベート]】** [漫画] 仕事と私生活の境が〔野々村秀樹「邪魂狩り 1」(表紙折り返し)1995〕 小説 私生活[プライベート]でも親しい〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 雑誌 芸人の「私生活[プライベート]」追っかけスペシャル!〔「お笑いポポロ」平成17年5月(表紙)〕 **【私用[プライベート]】** [漫画] 私用の方〔小花美穂「Honey Bitter 3」2006〕 **【私有[プライベート]】** [漫画] 私有[プライベート]ビーチ〔「桜蘭高校ホスト部3」2004〕 **【私的[プライベート]】** [漫画] 題名 なかじま優里「私的[プライベート]記録[レコード]」 **【P[プライベート]】** [漫画] そこの浜はうちのP・B[プライベートビーチ]なんだけど〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」2005〕 ***【個人印刷所[プライベート・プレス]】** [書籍]〔片塩二朗「活字に憑かれた男たち」1993〕 ***【私室[プライベートルーム]】** 小説 几帳で幾つかに仕切って私室[プライベートルーム]とする〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」2001〕 **フライロッド[fly rod]** **【釣り竿[フライ・ロッド]】** 小説〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」1990〕 **ブラインド[blind]** **【壁[ブラインド]】** [漫画] 壁[ブラインド]になって後衛の動きを見せないつもりだ〔許斐剛「テニスの王子様24」2004〕 **フラウ[Frau]** 女性雑誌名にも。 **【奥さま[フラウ]】** 小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **ブラウス[blouse]** **【BL[ブラウス]】** 民間 **ブラウニー[brownie]** **【家事妖精[ブラウニ]】** [漫画]〔山田南平「紅茶王子 25」2004〕 **ブラウンピンク[brown pink]** **【褐紅色[ブラウンピンク]】** 小説〔田中芳樹「創竜伝」1987〕 **フラグメント[fragment]** <684> **フラグメント** **【断片化[フラグメント]】** 詩 「断片化」ということだろう。〔竹中郁「ラグビイ」(高橋世織解説)1996〕 **【断片集[フラグメント]】** 小説『断片集』の六人と〔西尾維新「零崎双識の人間試験」2002〕 **ブラザーズ[brothers]** **【兄弟[ブラザーズ]】** [漫画] エルリック兄弟がなぁ〔荒川弘「鋼の錬金術師 17」2007〕 **【兄弟[ブラザース]】** [漫画] 常陸院兄弟で~す〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 4」2004〕 **ぶらさげる[ぶら下げる]** **【揺下げる[ぶらさ]】** 固[WEB] **【提げる[ぶらさ]】** 誤読 提げるをぶらさげるって書いたほんとわさげるですたぁ〔WEB] **ブラシ[brush]** **【刷子[ブラシ]】【刷毛[ブラッシュ]】【画筆[ブラッシ]】** 固 ◆刷毛は「はけ」。 **ブラジル[Brazil]** **【伯剌西爾[ブラジル]】** 辞書 ◆略すと、伯[はく]。中国では巴西[フツシ]。店名に、2字目を「刺」ではなく、音に合わないが「刺」(さす)と書く例あり。 **【舞楽而留[ブラジル]】** 書名 内山勝男「舞楽而留[ブラジル]ラプソディー」1993◆他にもこの表意性のある表記を使用する者あり。 **プラス[plus]** たす。 **【+[プラス]】** [書籍] アメリカン+アイズがアメリカナイズになるので〔俗〕/総ルビ+挿絵〔由良君美「言語文化のフロンティア」1985〕 雑誌 JK+パンツのスタイルで〔「with」平成18年9月〕/+春色カラーを提案!〔「L25」平成17年3月12日〕 新聞 コーヒー+α[プラス]で増収〔「読売新聞」平成20年5月10日〕 広告 常識やぶりの+50 Y[プラスヤード]宣言〔「読売新聞」平成10年10月22日〕/生活習慣の改善 + 心の休養〔「読売新聞」平成21年1月22日〕/「3食+スイーツ」でリバウンド〔「読売新聞」平成20年12月17日(週刊文春)〕/voice style+plus〔「読売新聞」平成10年4月22日〕 小説 BS日テレは+周年、もっともっと+します。〔「読売新聞」平成10年3月1日〕◆最初の+は、文脈から自然に十に読める。 誌名 月刊「悠(はるか・プラス)」 誤読 理科の授業の教科書朗読で、電気の+(プラス)極・-(マイナス)極を「じゅう」極・「いち」極と読んだ彼〔WEB] ◆+を「プラスじゅう」と読んで区別することも。教科書等に電極として載る㊉を+(プラス)に代用するのは、他の漢字・記号と紛れないための使い方か。 **【プラス効果[プラス]】** 歌詞 「恋心」全てが『プラス効果』へと還元ない〔TWO-MIX「WAKE」(永野椎菜)1995〕 **【前向き[プラス]】** [漫画] 気持ちが前向きに〔「週刊少年ジャンプ」平成21年48号(D.Gray-man)) **【plus[プラス]】** 広告 ノコギリヤシ plus カボチャ種子〔「読売新聞夕刊」平成10年1月30日〕 **ブラスインブリス[brass in bliss]** **【至福のブラスバンド[ブラスインブリス]】** [漫画]〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」1998〕巻頭 **フラスコ[frasco]** **【玻璃壜[フラスコ]】** 小説〔平野啓一郎「日蝕」2000) **その他** 酒瓶[フラスコ]・酒場[フラスコ]・仏狼壺[フラスコ]・酒壺[フラスコ]/振らすこ[フラスコ]WEB **プラスチック[plastic]** **【可塑的[プラスチック]】【粘泥[プラスチック]】【成型的[プラスチック]】** 固 **プラズマ[plasma]** **【雷撃[プラズマ]】** [書籍] 雷撃[プラズマ・ドラゴン] 竜〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」1995〕 **その他** 電撃状竜石[プラズマドラグナイト]小説 **プラチナ[platina]** **【“[プラチナ]】** ダイヤピアス〔伊勢丹通信昭和30年3月17日〕◆元素記号をそのまま元の語で読む例。中国では鉑。 **その他** 白銀[プラチナ]古 **ブラック[black]** **【黒い[ブラック・ライトニング]】** 小説 黒き雷光〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」2005〕/黒い冗談[ブラック・ジョーク]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 <685> **ふ** ブラック・ジョーク ロク 黒き獣」〕/黒い冗談[ブラック・ジョーク]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 【黒】書籍 黒竜[ブラック・ドラゴン]〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」 広告黒虎[ブラックタイガー]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕 小説 黒服[ブラック・メン]の特徴そのままだろう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」10) 漫画 黒 爪[ブラッククロウ]〔矢吹健太朗「BLACK CAT」~〕/黒十字[ブラッククロス]〔同〕 民間黒帝(ブラックエンペラー)◆暴走族名の漢字表記ないし異称。 【暗黒の】小説二度めの「暗黒の土曜日[ブラック・サタデー]」が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 【B】漫画鷲羽自ら作ったのがBクリスタル〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」200〕 【ブラっフ】誤植香港に本社を持つプラモデルメーカーの模型の組み立て説明書に。「フや消しづラっフ(本来は「つや消しブラック」)」 [WEB] その他 黒妖犬小説 **ぶらつく** 【逍遥く】古 **ブラックアウト**[blackout] 【暗転】詩 *【暗幕】漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER」~〕 **ブラックボード**[blackboard] 【黒板】WEB **ブラックホール**[black hole] 【暗闇】歌詞〔平原綾香「ケロパック」200〕 **フラッシュ**[flash] 【閃光】歌詞イアリング閃光[フラッシュ]でFall in Love〔安室奈美恵「DANCING JUNK」(売野雅勇)300〕 漫画閃光銃[フラッシュガン]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 」 その他制炎器小説 **ブラッディ**[bloody] 【赤い】漫画 赤い十字架[ブラッディ・クロス]〔綾峰欄人「Get-Backers 奪還屋23」(青樹佑夜)0〕/赤い射手矢[ブラッディ・サジタリアス]〔同〕 【血まみれの】漫画 彼のヒット曲「血まみれの女神[ブラッディビーナス]」を・・・〔青山剛昌「名探偵コナン5」1005〕 小説 血まみれのマリー[ブラッディ・マリ]〔安井健太郎「ラグナロク EX. 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[浅田弘幸「眠兎1」M〕 **ブラッド**[blood] 【血液】歌詞両手に血液[ブラッド]〔ドクロちゃん「撲殺音頭でドクロちゃん」(おかゆまさき)100〕 【血の十字架剣】漫画「週刊少年ジャンプ」1年48号(じゃんぷる)〕 **フラテッロ**[fratello] 【兄弟】漫画 **プラトニック**[Platonic]プラトンから。 【純愛】漫画題名神田みらの「純愛[プラトニック・ラブ・ストーリー]ゲーム」300~3000 純愛物語〔森村誠一「殺意の接点」100〕 【純精神的】小説いつも爽やかで純精神的[プラトニック]な〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」00〕 【高尚な愛】漫画 高尚な愛[プラトニック]に生きるんだから〔高橋留美子「めぞん一刻11」〕 **プラネット**[planet] 【惑星】図ダ・カーポ「愛の惑星(プラネット)」(竜真知子)100 映画題名「ドラえもん のび太とアニマル惑星[プラネット]」100 歌詞青い惑星[プラネットブルー]〔安室奈美恵 with スーパー・モンキーズ「PARADISE TRAIN」(売野雅 <686> **ふ** 勇)〕 小説 失われた惑星[ロスト・プラネット]〔茅田砂胡「暁の天使たち」200) **ブラフ**[bluff] 【はったり】小説単なるはったりじゃないと思うぜ〔南英男「監禁」集〕 漫画はったりだな〔「週刊少年サンデー」 10年48号(DANDOH!!)) **ぶらぶら** 【散歩】小説〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕 **プラム**[plum] 【西洋李】小說小沼丹〔中村明〕 **プラモ**[←プラスチックモデル] 【P】広告P・M・Pが合体。〔立原あゆみ「本気!1」〕 **ぶらり** 【不落離】[] **ふられる**[振られる] 【失恋した】 【髪切った】民間 **フラワー**[flower] 【花】漫画〔CLAMP「カードキャプターさくら2」100〕 【桃華】漫画桃華異邦人[フラワーストレンジャー] KAREN〔種村有菜「時空異邦人 KYOKO 2」〕 ヒ革命」100~200〕 **プラン**[plan] 【計画】広告死の飛行計画[フライトプラン]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」(巻末)〕 歌詞〔忍足侑士・向日岳人「スパイラル」(香坂知美)〕 **ブランク**[blank] 【空白】小說〔茅田砂胡「天使たちの華劇」〕 **プランクトン**[plankton] 【微生物】漫画〔藤崎聖人「WILD LIFE5」 **フラングレ**[franglais] 【仏語英語】書籍〔井上ひさし「ニホン語日記」 **フランケンシュタイン**[Frankenstein] 【腐乱ケンシュタン】 WEB ◆しゃれ。 その他 人造人間漫画 **ぶらんこ**[鞦韆]和語ともポルトガル語からとも。 【鞦韆】小説鞦韆[ぶらんこ]や木馬のある運動場〔田山花袋「田舎教師」100〕◆典型的な熟字訓。 【縊死】〔W®) その他 半仙戯[ぶらここ] **ブランシュネージュ**[Blanche Neige] 【白雪姫】漫画〔由貴香織里「ルードヴィッ **フランス**[France]フランは法。 【法朗西】『法朗西[フランス]国尺度』(悩)、『法朗西[フランス]文典字類』(江戸時代末期)など。 【仏蘭西】◆「仏蘭西[プルランソ]」は韓国語でプルランソという発音で残っているが、原音主義化で減りつつある。中国では法蘭西[ファーランシー]。ともに中国で造られた訳だが、時代ごとに広東語・上海語の方言が影響して分化したことが知られる。日本では、巴里とともに大正浪漫など古き良き時代と結びつく。 固仏蘭西[フランス]〔宇田川榕菴「植学啓原」以〕 短歌ああ皐月仏蘭西(フランス)の野は火の色す〔与謝野晶子〕 淡谷のり子「恋の仏蘭西[フランス]人形」(朽木網博)33 書籍西洋、殊に佛蘭西[フランス]あたりでは、〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 小說一九三○年代の仏蘭西[フランス]は〔遠藤周作「白い人」5〕 【仏】 仏白[フランスベルギー]〔大見出し50) 漫画 仏[フランス]語も上手で見た目もいい〔松川祐里子「魔術師6」〕 その他払卵察古 **ブランド**[brand] <687> **ブランド**――ぶりかえす **【看板】** 小説俺の人生に看板はいらない〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」200) 【仕事】漫画その仕事〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」〕 【服】広告今の私が、こだわって着たい服[ブランド] 〔「読売新聞」年6月1日(Grazia)) 【力】広告機械工業デザイン賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」受賞〔「月刊プリテックステージ」10年11月(裏表紙)〕 **プラント** [plant] 【装置】雑誌〔「文藝春秋」19年3月〕 **フランム** [ flamme] 【炎】高橋洋子「蒼き炎[フランム]」0 **ブランリング** 【白輪[ブラン・リング]】広告白輪[ブラン・リング]の頭〔「コミナビ!アニメスペシャル編」2000〕 **ふり**[振り] 【風】小説知らぬ風[ふり]をしている〔平野啓一郎「日蝕」200〕 【態度】歌詞冷たい態度[フリ]をして〔day after tomorrow「ユリノハナ」(五十嵐充)00) 【口[ひとふり]】歌詞一口[ひとふり]の太刀〔Nut's「流露」(李醒獅) **ぶり**[振り] 【風流】固品者風流〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **の成立と発展」〕 **プリ** 【試験】漫画わたしは明日が試験なの〔ニノ宮知子「のだめカンタービレ 23」) **フリー** [free] 【自由】漫画題名柴田亜美「自由人 HERO」~ 小説『自由落下団[フリー・フォール・クラプ]』なる団体を〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」〕 WEB ◆「使途自由(フリー)ローン」など。 *【自由行動[フリープラン]】漫画再びの札幌(二日目)は自由行動[フリープラン]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ7」〕 **フリーク** [freak] 【化物】漫画化物共[フリークス]〔平野耕太「HELLSING <ルシング1」108) 書籍化物[フリークス]〔矢野俊策/ F. E. A. R. 「ダブルクロス The 2nd Edition」) 論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」〕 **フリーズ** [freeze] 【冷凍】漫画冷凍眼〔「週刊少年ジャンプ」测年10月11日(未確認少年ゲドー)〕◆技の名。 【氷結】書籍ナーガは〈氷結弾[フリーズ・ブリット]〉を放ち〔中澤光博/ ORG「入門!リナの魔法教室 スーレイヤーズ RPG」〕◆呪文。 *【氷の矢[フリーズ・アロー]】【魔結球[フリーズ・レイン]】書籍呪文。 **プリースト** [priest] 【神官】漫画〔緋月天「Rights&Dark」) **ブリーダー** [breeder] 【畜産家】漫画空の畜産家[スカイプリーダー]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 2」) **フリーダイヤル** [和製 free + dial] 【0120】雑誌 0120-2〔「小説新潮」19年1月〕◆電話番号。 【】雑誌〔「ベビーエイジ」年3月〕 広告 0120-[フリーダイアル]〔「読売新聞夕刊」100年4月15日〕◆12のないマークも。 **フリーダム** [freedom] 【自由】書籍〔松岡正剛「日本流」100〕 **ブリード** [breed] 【血種[ピュアブリード]】書籍ノイマンの純血種[ブリード]〔矢野俊策/F. E. A. R. 「ダブルクロス The 2nd Edition」 **フリーメーソン** [Freemason] 【秘密結社】漫画〔CLAMP「X3」〕 **フリーランス** [freelance] 【自由契約】小說自由契約の傭兵の中でも〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **ぶりかえす**[ぶり返す] **ブランド** **ふ** **0120** <688> **ふりかえる――ブリューイ** **ふりかえる[振り返る]** **【回首[ふりかえって]】** 固 **ふりかざす[振り翳す]** **【振り翳す[ふりかざ]】** 歌詞〔D「悪夢喰らい」(ASAGI)2009〕 **ふりがな[振り仮名]** 「フリガナ」とも。山本有三は不愉快な小虫などと評した。ルビ。 **【住所[ふりがな]】** 雑誌〔「小説新潮」平成10年3月〕◆振り仮名の位置と方法を利用する例。 **【ご氏名[ふりがな]】** 雑誌〔「将棋世界」平成18年10月〕 **【()[ふりがな]】** 広報 保護者氏名()を書き、〔「広報東京都」平成12年3年1月〕 **ブリキ[blik]** **【錻力[ブリキ]】** 辞書 看板などにも。 **読【錻力[ぶりき]】** 鍼力[ぶりき] ハンマー サーベル ミサイル〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」1994〕 **【鉄葉[ぶりき]】** 固 むかしの出窓に鉄葉の帽子が飾つてある。〔萩原朔太郎「荒寥地方」1918〕 **プリコンセプション[preconception]** **【先入見[プリコンセプション]】** [書籍] 〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」1979〕 **ブリザード[blizzard]** **【吹雪[ブリザード]】** [漫画]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)1994〕 **【鱸[ふりつ]】** 民間 暴走族の名。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」2003〕◆造字。「飾」に基づくか。 **ふりしく[降り頻く]** **【降頻[ふりしく]】** 漢詩〔平井呈一訳「狂詩巡査行」1952〕 **プリジュームドイノセント[presumed innocent]** **【推定無罪[プリジュームド・イノセント]】** 小説『推定無罪』のように〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **プリズナー[prisoner]** **【囚われ人[プリズナ]】** 書名 神坂一「困ったもんだの囚われ人」1992 **【囚人[プリズナー]】** [漫画] 囚人は囚人ラシク牢屋にこもってマショ!! [さとうふみや「金田一少年の事件簿 16」(金成陽三郎)1998〕 **プリズム[prism]** **【水晶[プリズム]】** [漫画] 閉とめて夏を水晶色に〔南野陽子「パンドラの恋人」(田口俊)1988〕 **【虹[プリズム]】** 歌詞 虹を放ちながら〔蔵馬「氷のナイフを抱いて」(森由里子)1995〕 **プリズン[prison]** **【監獄[プリゾン]】**/【堅牢[プリズン]】** [漫画] **ブリッジ[bridge]** →ケンブリッジ(剣橋) **【船橋[ブリッジ]】** [書籍]〔井上ひさし「ニホン語日記」1985〕 **フリッツ[Fritz]** 森鷗外の次男。もじり。 **ブリッツ[blitz]** **【電撃[ブリッツ]】** [漫画]〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)2002~2009) **その他** 電撃突撃[ブリッツ]漫画 **ブリティシュミュージアム[British Museum]** **【大英博物館[ブリティシュ・ミュージアム]】** [書籍]〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」1970〕◆「英国パワー」のような使用もあり。 **ブリテン[Britain]** **【不列顛[ブリテン]】** 辞書 **ぶりぶり[振り振り]** 地名◆福岡県。 **【振々[ぶりぶり]】** 固 振々毬杖[ぶりぶりきっちょ(う)] **プリマ[prima]** **【主役[プリマ]】** [漫画] 主役の座〔荒川弘「鋼の錬金術師10」2005〕 **プリマグラフィ** **【高品質複製原画[プリマグラフィ]】** [漫画] カバーイラスト高品質複製原画〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部4」2004〕 **プリマドンナ[prima donna]** **【歌手[プリマドンナ]】** 広告〔「読売新聞」平成20年1月24日〕 **ブリューイングアップ[brewing-up]** <689> **ブリューイング・アップ** **【お茶で一服[ブリューイング・アップ]】** [漫画]〔「週刊少年ジャンプ」平成10年5月24日(PMG-0)] **ブリリアント[brilliant]** ***【祝福された光の庭[ブリリアント・ブレス・テラス、]】** (雑誌)〔「ODAKYU VOICE」平成16年12月〕 **プリン[↑プディング(pudding)]** **【博仁[プリン]】** ◆実際にあったという。 **【富凛[ブリン]】** [漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 150」2006〕◆命名案として。 **プリンシパリティーズ[principalities]** **【権天使[プリンシパリティーズ]】** [漫画] 権[プリンシパリティーズ]天使の称号を持つ私を〔由貴香織里「天使禁猟区1」1995) **プリンシパル[principal]** **【踊り手[プリンシパル]】** [漫画]〔松川祐里子「魔術師2」1997〕 **【舞踊手[プリンシパル]】** [漫画] アルベルト国の舞踊手〔松川祐里子「魔術師2」1997%(裏表紙折り返し)〕 **プリンシプル[principle]** **【法則[アニメイティングプリンシプル]】** [書籍] 物活論的法則〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」1992) **プリンス[prince]** **【王子様[プリンス]】** [漫画]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 19」2001〕 **【皇子[プリンス]】** [漫画]〔荒川弘「鋼の錬金術師11」2005) **【貴公子[プリンス]】** [漫画] 戦慄の貴公子〔「週刊少年マガジン」平成10年46号(GetBackers)) **その他** 王子[プリンス]詩 **プリンセス[princess]** **【王女様[ぷりんせす]】** [漫画]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 19」2001〕 **【皇女[ぷりんせす]】** [漫画] 題名 介錯「円盤皇女ワるきゅーレ」2002~2007 **【公女[プリンセス]】** 公女ルナ〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 **【公主[プリンセス]】** [漫画]〔藤崎竜「封神演義11」1998) **【姫[プリンセス]】** [漫画] この仙人界の姫 雲霄三姉妹が!!! [藤崎竜「封神演義11」1998〕 **【姫君[プリンセス]】** [漫画]〔山田南平「紅茶王子11」1999〕 **その他** 王女[プリンセス]詩/お姫様[プリンセス]小説 **プリントアウト[printout]** **【現像[プリントアウト]】** [漫画] デジカメ→現像のお手軽さ〔日高万里「ひつじの涙5」2002) **ふる[振る]** 冷淡にする義では「つる」「フラれる」などとも。江戸時代には「ふる」「振る」と書かれた。 **【默[ふる]】** 固〔式亭三馬「小野篁[たかむら]字尽[あざなぞく]」1815〕 **ふる[降る]** **【雨らす[ふ]】** 漢文 天為に栗を雨らし◆蒼頡の漢字発明の伝説に。 **ふる[旧る・古る]** **【経る[ふ]】** 固 松任谷由実「経(ふ)る時」 **フル[full]** ◆表内訓は「へる」。 **【陳る[ふ]】** 俳句〔竹下しづの女〕 **【最大限[フル]】** [漫画] 全身を最大限に使って発動される〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2007〕 **ぶる[振る]** **【振る[ぶる]】** 辞書 恐しいこと[俗]◆震える擬態語からか。「大人振る」など後接部分にも。漢字は振、震は声符「辰」が共通。 **ふるい[古い・故い]** **【旧い[ふる]】** 小説 旧い歴史〔夏目漱石「こころ」1914〕/旧い旅籠[はたご]〔「読売新聞」平成21年4月24日〕 歌詞 結婚なんて旧い言葉に 縛られたくなくて〔山口百恵「愛染橋」(松本隆)1979〕 新聞 旧いお屋敷〔「読売新聞」平成21年4月19日〕 **【老い[ふる]】** 歌詞 老き大樹の幹に〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)2006〕 **ふるう[振るう]** **【揮う[ふる]】** [書籍] 揮毫[きごう]筆を揮う〔山田俊雄,柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2002〕 **ブルー[blue]** **【青[ブルー]】** 短歌〔俵万智「モーニングコール」1988〕 小説 哀しみの青[ブルー]〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」1995〕 [漫画] 青竜[ブルードラゴン]〔渡辺祥智「銀の勇者4」1993〕 <690> **プルー――フルコンタ** **ブルー** ◆「鯖は魚偏に青」と言った野球監督がいたという。 **【水色[ブルー]】** 広告〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)1993(巻末)〕 **【碧き[ブルー・ドラゴン]】** [漫画] 今のは・・・碧き竜?〔渡辺祥智「銀の勇者2」1992〕 **【海[サウスブルー]】** [漫画] 南の海〔尾田栄一郎「ONE PIECE 31」2004〕 **【大海の[ブルー・ワンダー]】** [漫画] 大海の奇跡〔青山剛昌「名探偵コナン 44」2003〕◆宝石の名前。 **【憂鬱[ブルー]】** 小説 幽弥は憂鬱になった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【B[ブルー]】** 広告 V・B・ローズ〔山田南平「紅茶王子 24」(巻末)〕 **その他** 犯罪捜査許可証[ブルー・D・カード]漫画 ***【青い惑星[プラネットブルー]】** 歌詞〔安室奈美恵 with スーパー・モンキーズ「PARADISE TRAIN」(売野雅勇)1995〕 **プルー** **【愛犬[ブルー]】** 歌詞 愛犬が[Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)2006〕◆犬の名。「妹」とも。 **フルーツ[fruit]** **【果実[フルーツ]】** 歌詞 果実をかじるあなたが好き〔松田聖子「密林少女(ジャングル・ガール)」(松本隆)1984〕/果実大恋愛[フルーツ・スキャンダル]〔中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」(中原めいこ・森雪之丞)1984〕 **【果物[フルーツ]】** [漫画] 散乱した果物の中でメロンは〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case1 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)1993〕 **プルート[Pluto]** **【冥王星[プルート]】** [漫画]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)1994〕 **ブルートレイン[和製 blue + train]** **【寝台特急[ブルートレイン]】** 書名 西村京太郎「寝台特急殺人事件」1978 **フルール[fleur]** **【花[フルール]】** [漫画]『小さな花[プティ・フルール]』?〔松川祐里子「魔術師7」1999〕 **ふるえあがる[震え上がる]** **【顫えあがる[ふる]】** 雑誌 顫えあがる筈の〔「小説新潮」平成10年1月〕 **ふるえる[震える]** **【慄える[ふる]】** [書籍] 慄へる手つきで〔織田正吉「ことば遊びコレクション」1988〕 **フルオート[full automatic]** **【自動錠[フルオート]】** 小説〔森村誠一「殺意の接点」1993〕 **フルオケ[↑フルオーケストラ]** カラオケのオケもオーケストラの略。中国では卡拉OK、台湾ではその表記を公式に採用。 **【交響曲[フルオケ]】** [漫画]〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」1998〕 **フルかどう[フル稼働]** **【振る稼働[フルかどう]】** WEB◆しゃれを意図していないらしい使用も散見される。 **ブルガリア[Bulgaria]** **【勃牙利[ブルガリア]】** 辞書 一字では勃。 **ふるくさい[古臭い]** **【固臭い[ふるくさ]】** ケータイ WEB 女子中高生に「固臭い」のように□[くにがまえ]を飾りとして使うことあり。 **ぶるけい[ぶる罫]** **【~~~~[ブルケイ]】** 固 印刷用語[俗]◆コミックなどで「きゃ~~~~」の類を見かける。「~」「~~~~」とするものも。吹き出しの中にこれだけの台詞もあり。ビブラート付き長音符号と呼ばれることもあり。 **ふることふみ** 古事を記録したことから『古事記』と命名されたというが、当時、何と読んだかについては定説がない。 **【古事記[フルコトフミ]】** [漫画] 古事記の一節です〔大暮維人「天上天下9」2002〕 **フルコンタクト[full contact]** <691> **フルコンタクト** **【直接攻撃[フルコンククト]】** [漫画] 直接攻撃しかけてきた〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」1998〕 **その他** フルコンタクト空手[フルコン]系漫画 **ふるさと[古里]** **【故里[ふるさと]】** 小説 故里の村に帰ろう〔小林多喜二「蟹工船」1929〕 歌詞 追われこの身を故里[ふるさと]で〔高倉健「網走番外地」(タカオカンベ)1965〕 **【古里[ふるさと]】** 新聞 古里の鳥取県境港市〔「読売新聞」平成18年6月8日〕 **【ふる里[ふるさと]】** 新聞 秋田犬のふる里、秋田県大館市の〔「読売新聞夕刊」平成22年9月15日〕/いで湯の関川ふる里会〔「読売新聞」平成12年3月2日〕◆「古」「故」のマイナスイメージを払拭し、情趣と一致させるためか。 **【故郷[ふるさと]】** 詩 君に故郷あり〔高村光太郎「廃頹者よりーバアナアド・リイチ君に呈す!」1914〕 曲名 「故郷」1914◆尋常小学唱歌の第六学年用で発表(作詞は高野辰之とされる)。/「赤い夕陽の故郷」(横井弘)1963◆歌詞の「故郷」を「ふるさと」と歌う。 歌詞 誰が吹くや笛の音にうるむ故郷の[淡谷のり子「ジプシーの嘆き」(桐山麗吉)1935〕/故郷さ沁みよ〔大津美子「銀座の蝶」(横井弘)1958〕/ワインづくりの故郷へ〔秋岡秀治「甲州夢街道」(星野哲郎)1991〕/夢の中故郷へ〔嶋三喜夫「夜汽車は走る」(東條寿三郎)1995〕 広告 貨幣セット「故郷(ふるさと)」〔「読売新聞」平成22年10月30日〕 [書籍] 故郷であった。〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕 **【ふる郷[ふるさと]】** 団体 ふる郷を育てる会〔「読売新聞」平成10年6月11日〕 **【郷土[ふるさと]】** チラシ 郷土(ふるさと)の味自慢!〔高円寺純情商店街 平成19年7月3日〕 **【郷[ふるさと]】** 看板 郷づくり 栃木県日光市〔「読売新聞」平成10年1月3日〕◆郷づくりを「さとづくり」と読ませる例は各地にあり。 **【地球[ふるさと]】** 歌詞 地球を守りたい〔JAM Project「Milky Way」(奥井雅美)2003〕 **【北海道[ふるさと]】** [漫画] [渡瀬悠宇「イマドキ!3」2001〕 **【肉体[ふるさと]】** [書籍] 肉体〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」2008〕 **プルス[Puls]** 脈拍。パルス。 **【脈[プルス]】** [書籍] 脈をとり〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」1993集〕 **フルスコア[full score]** 総譜。 **【楽譜[フルスコア]】** 映画 題名「劇場版名探偵コナン 戦慄の楽譜」2008 **ブルネット[brunette]** **【黒褐色[ブルネット]】** 小説 女は短い黒褐色の髪を〔安井健太郎「ラグナロクEX. DIABOLOS」2006〕 **ぶるぶる** **【戦慄[ぶるぶる]】** 句 戦慄したい〔秋亜綺羅「百行書きたい」2008〕 **【震々[ぶるぶる]】** 妖怪名 全身を震わせる臆病神「震々」〔「読売新聞」昭和5年8月25日〕◆WEBに全身震々(ブルブル)。 **その他** 慄然[ぶるぶる]固 **フルベース[和製 full + base]** **【満塁[ツーアウトフルベース]】** [漫画] 二死満塁の大ピンチ〔青山剛昌「名探偵コナン 44」2004〕 **ふるまい[振る舞い]** **【振舞[ふるまい]】** 固 ◆『名語記』ですでに当て字とされる。 **【所業[ふるまい]】** 固 人生とは如何なる所業か。〔「読売新聞」平成10年4月1日〕 **その他** 挙動・饗応・振廻[ふるまい] **ふるまう[振る舞う]** **【翔[ふるまう]】** 固 **【脈[プルス]】** [書籍] <692> **フルムーン――プレート** **フルムーン[full moon]** **【満月[フルムーン]】** [漫画] 題名 谷川史子「きもち満月」1998 **ふるや[古屋・古家]** **【故家[ふるや]】** 固〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」1912〕 **フルラスコピー[fluoroscopy]** 透視診断。 **【透視[フルラスコピー]】** [漫画]〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER」1998~〕 **ふるわせる[震わせる]** **【顫わせる[ふる]】** 雑誌 顫[うな]わせ〔「小説新潮」平成10年5月〕 **【慄わせる[ふる]】** 広告 家康を唸らせ、信長を慄わせた男。〔「読売新聞」平成18年11月2日〕 **ふれ[触れ]** **【布令[ふれ]】** 辞書 **フレア[flare]** **【炎[フレア・アロー]】** [書籍] 炎の矢〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」1995〕◆呪文。「烈火陣[フレア・ピット]」も。 **ふれあい[触れ合い]** **【ふれ愛[ふれあい]】** 誌名「ふれ愛交差点」◆あちこちでコピーに見られる。他の「・・・合い」も、愛情豊かというニュアンスを込めて「・・・愛」となることがある。 **【201[ふれ愛はニッセイ]】** 広告 201021〔日本生命(金城ふみ子1992)〕電話番号。 **プレイ[play]** プレー。→プレーブック **【演技[プレイ]】** [漫画]〔大暮維人「エア・ギア4」2004〕 **【恋[プレイ]】** 歌詞 手頃な恋で麻痺したエモーション〔中森明菜「TATTOO」(森由里子)1988〕 **【主義[マドンナプレイ]】** 雑誌 推定少女「聖母主義」(野口圭)2001 **ブレイク[break]** ブレーク。 **【破壊[ブレイク]】** [漫画] 人気爆発破壊アクション〔「週刊少年サンデー」昭和48年48号(こわしや我聞)〕 **フレイズ[phrase]** フレーズ。 **【句[フレイズ]】【連句[フレイズ]】** [書籍]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1982〕 **プレイボール[play ball]** プレーボール。 **【開幕[プレイボール]】** [漫画] NHK教育にて 開幕〔「週刊少年サンデー」昭和48年48号(MAJOR)] **プレイヤー[player]** **【選手[プレイヤー]】** [漫画] 本来左利きの選手は〔許斐剛「テニスの王子様 8」1999〕◆テニス選手。 **【生徒[プレイヤー]】** [漫画]〔浅田弘幸「I'll」35~2004〕 **その他** 真の盤面の敵[プレイヤー・オン・ジ・アザーサイド]小説 **フレイル[flail]** **【連接鎚矛[フレイ]】** [漫画]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 234」2002〕 **プレイレット[playlet]** **【小戯曲[プレイレット]】** [書籍] [織田正吉「ことば遊びコレクション」1988] **ブレイン[brain]** ブレーン。 **【脳天[ブレーンバスター]】** 歌詞 脳天砕き〔堂本剛「百年ノ恋」2002〕◆プロレスの危険な技の名。 **【頭脳集合[ブレイン]】** 小説 大いなる頭脳集合〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【側近顧問[フレイン]】** 小説〔茅田砂胡「天使たちの華劇」1996〕 **ブレード[blade]** ブレイド。 **【刃[ブレード]】** 小説 刃が突き出ていた〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1996〕 [漫画] 刃は1ミリも出ないだろう〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)1998〕 **【刃側[ブレード]】** 小説 あるいは刃側いずれで〔森村誠一「殺意の接点」1993〕 **【剣[ブレード]】** [書籍] 魔王剣[ルビーアイ・ブレード]〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」1995〕◆呪文。 [漫画]「仮面ライダー剣[ブレイド]」2004~2005 人名 剣[ぶれいど]〔「週刊文春」平成12年4月23日〕 **【剣身[ブレイド]】** 小説 剣身に幾筋もの切れ目が〔安井健太郎「ラグナロク EX. DEADMAN」2006〕 **プレート[plate]** **【金属版[プレート]】** [漫画]〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」1992〕 <693> ス1」100〕 **フレーバー**[flavor] 【香り】包装〔紅茶のパッケージ) **プレーブック**[playbook] プレイブック。 【作戦帳】漫画〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)〕 **フレーム**[flame] 【炎上】歌詞この胸に情熱炎上[フレイム]〔サザンオールスターズ「シュラバ★ラ★バンバ」(桑田佳祐)〕 【炎の】漫画「炎の道[フレイム・ロード]」の称号を持つ者だ〔大暮維人「エア・ギア 3」00] **ブレーン**[brain]→ブレイン **プレコグニション**[precognition] 【予知能力者】小說〔本谷有希子「本人本ほんたにちゃん 7」M) **プレジデント**[president] 【大統領】漫画大統領[プレジデント]に繋がりました〔小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐみ)〕 **ブレス**[breath] ブレス記号はVなど。 【息】書籍強力な雷の息[ブレス]を誇る〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」) 【炎】漫画黒き炎[デモンズ・ブレス]〔「週刊少年マガジン」10年46号(SAMURAI DEEPER KYO)] **ブレスレット**[bracelet] 【腕輪】漫画〔やぶうち優「KAREN 1」0〕 **プレゼント**[present] 【贈り物】雑誌『ヤマケイJOY』からの贈り物[プレゼント]です。〔「山と渓谷」!年2月〕 【贈物】漫画〔小畑健「DEATH NOTE 1」 (大場つぐみ)〕◆中国語では礼物[リーウー]、韓国語では膳物[ソンムル]。 【技】【攻撃】漫画〔尾田栄一郎 「ONE PIECE 7」〕 **プレタポルテ**[prêt-à-porter] 【高級既製服】小說〔浅田次郎「鉄道員」0〕 **プレッシャー**[pressure] 【圧力】心理的圧力をかけて〔青山剛昌「名探偵コナン5」105 (巻末)〕 【空圧】漫画〔和月伸宏「武装錬金2」〕 【重圧】漫画追い上げられる重圧[プレッシャー]〔大暮維人「エア・ギア3」200〕 【重圧感】漫画何て強い重圧感[プレッシャー]なんだ〔許斐剛「テニスの王子様 28」〕 【威圧感】漫画〔「週刊少年マガジン」10年48号(SAMURAI DEEPER KYO)] 【抑圧】小說三人の無言の抑圧[プレッシャー]を受け〔安井健太郎「ラグナロク 7灰色の使者」200〕 **フレッシャーズ**[freshers] シャーズ 【新社会人】雑誌 新社会人特別号!〔「R2」100年3月2日(表紙)〕 **フレッシュ**[fresh] 【新鮮】WEB◆関西では個装のミルクのことをフレッシュと称する。 *【新入生達】歌詞今年もなまいきな新入生達[FRESHMEN]〔浜田省吾「想い出のファイヤー・ストーム」〕 **ブレット**[bullet] バレット。 【銃弾】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」 【弾】漫画題名 天野明・子安秀明「家庭教師ヒットマン REBORN! 隠し弾[シークレット・ブレット]1骸・幻想」20 【弾丸】小説黒い弾丸[バレット]と化して〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **プレリュード**[prelude] 【序曲】漫画恋の序曲[プレリュード]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ1」20〕 【前奏曲】 Wink「風の前奏曲[プレリュード]」(JOE LEMON) (漫画題名 森本里菜「クリスタル前奏曲[プレリュード]」 アンプ 22世紀の前奏曲[プレリュード]〔日本大学法学部 第25回法桜祭) 【前奏】画題「前奏(プレリュード)」(WE <694> **フレンチ――プロジェク** **フレンチ[French]** **【風連恥[フレンチ]】** 小説 風連恥な〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」2003] **フレンド[friend]** **【普連土[フレンド]】** 校名 ◆普連土学園(戦前は「普聯土學園」)は、津田仙が、「普[あまね]く世界の土地に連なる」、転じて「この地上の普遍、有用の事物を学ぶ学校」であるようにとの思いから命名したとされる。英語名はFriends School **【仏恋奴[フレンド]】** 看板 喫茶とスナックの店[俗] **ブレンド[blend]** **【合組[ブレンド]】** 包装〔紅茶のパッケージ) **ふろ[風呂]** **【風呂[ふろ]】** [書籍] 風呂禊祓の信仰〔平島裕正「日本の姓名」1993〕◆風呂は当て字。2字目は改定常用漢字表(答申)に入った。 **その他** 風路[ふろ]・風炉[ふろ]固 **プロ[「プロフェッショナル]** **【本格[プロ]】** 団体「目指せ!デジタルちょい本格(プロ)」 〔2008年10月20日〕 **【玄人[プロ]】** 小説〔茅田砂胡「天使たちの華劇」1996〕 **【一流[プロ]】** [漫画] 一流写真家の〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」1999〕 **【上級者[プロ]】** [漫画] これが上級者!?! [藤子・F・不二雄「ドラえもん」10話〕 **【雑技団[プロ]】** [漫画] 雑技団入り以外にも〔絵夢羅「道端の天使3」1999〕 **【NFL[プロ]】** [漫画]〔村田雄介「アイシールド21」(稲垣理一郎)〕 **その他** 職業[プロ][書籍] **フロア[floor]** **【床[フロア]】** 歌詞 床を塗りつぶす〔ALI PROJECT「Lolita in the garret」(宝野アリカ)2007〕 小説 格調高い白御影石貼りの床〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2001〕 **【階[フロア]】** 雑誌〔「25ans」平成11年1月〕◆→かい(F) [漫画] 第1会議室の階なんて〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2002〕 **ふろうふし[不老不死]** **【不老ふ死[ふろう]】** 広告 不老ふ死温泉 津軽の名湯〔「読売新聞」平成10年3月13日〕 ◆ポスターなどでも。誇大を避けたか。 **ブローネ** 商品名。 **【泡[ブローネ]】** 広告 泡の白髪染め〔「読売新聞」平成20年8月22日〕 **ブログ[blog]** **【文録[ブログ]】【部録[ブログ]】【歩録[ブログ]】** 新聞 「ブログ」に対し、意訳と音訳を兼ね備えた上手(うま)い翻訳語を考案してみてはどうだろう。「文録」「部録」「歩録」・・・。〔「東京新聞」平成20年9月10日(陣内正敬)〕 **【振ログ[ブログ]】** WEB 振っとびー!、振レイクなども。 **【博客[ブログ]】** 中国ブログは「博客(ボグ)」(「東京新聞」平成20年9月10日(陣内正敬)〕 **その他** 武露愚[ブログ]WEB **プログラム[program]** **【機構[プログラム]】** [漫画]〔松川祐里子「魔術師7」1999〕 **【教育[プログラム]】** 小説 教育された通りの〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **【計画[プログラム]】** [書籍]〔川本英明訳「赤ちゃんの言いたいことが分かる本」2000〕 **【強制[プログラム]】** [漫画]〔星野桂「D. Gray-man 1」2004〕 **【放送番組[プログラム]】** 雑誌[俗] **【譜録画[プログラム]】** 創作〔創作当て字 写研の入選作2004〕 **その他** プロg[プログラム]WEB **プロシア[Prussia]** **【普魯西[ふふつ]】** 辞書 ◆普仏戦争。 **プロジェクター[projector]** **【投影機[プロジェクター]】** [漫画] 投影機用巨大スクリーン〔許斐剛「テニスの王子様 35」2006〕 **プロジェクト[project]** **【計画[プロジェクト]】** [漫画]「ルナ・フロンティア」計画〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 11」1995〕/いい男ゲットする計画を〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」2005〕 <695> 〔武内直子「美少女戦士セーラームーン 11」%〕/いい男ゲットする計画[プロジェクト]を〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」) 【冥王計画】漫画題名ちみもりを「冥王計画[プロジェクト]ゼオライマー」3~ **ふろしき**[風呂敷] 【布呂敷】書籍 布呂敷包[ふろしきつつみ]『網走まで』〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕 **プロセス**[process] 【流れ】小説流れ[プロセス]を見ることはできない〔森村誠一「殺意の接点」100〕 【過程】小説被疑者と断定した過程[プロセス]の〔森村誠一「殺意の接点」100〕 【儀式】漫画こりゃタダの儀式[プロセス]だから〔大暮維人「エア・ギア 3」200〕 その他 経過 WEB **フロッグ**[frog] 【蛙くん】小説「村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」〕 **ブロック**[block] 【地区】漫画地区[ブロック]予選〔許斐剛「テニスの王子様4」2000〕 その他 石 雑誌 **プロット**[plot] 【筋】書籍〔桜井厚「インタビューの社会学 - ライフストーリーの聞き方」20) **プロフェッショナル** **フロッピーディスク**[floppy disk] 【磁気円盤】WEB **プロトタイプ**[prototype] 【試作品】小説 少し前に完成した試作品[プロトタイプ]を〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕 歌詞〔石川智晶「Prototype」〕 **フロバーワーム**[flobberworm] 【レタス食い虫】小説〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100〕 **プロバイダー**[provider] 【専門業者】小説 ウェブのデータを管理する専門業者[プロバイダー]にかけあい〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **プロパガンダ**[propaganda] 【宣伝】書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **プロフィール**[profile] プロフィル。 【横顔】〔玉井喜代志「振り仮名の研究」(「国語と国文学」似)〕 **プロフェッショナル**[professional]プ口。 【職業集団】新聞專門的技能を持つ職業集団[プロフェッショナル]〔「読売新聞」10年4月12日〕 その他専門家による蘊蓄[プロフェッショナル・ペダントリー]小説 **プロポーズ**[propose] 【求婚】多湯原昌幸「求婚[プロポーズ]」(阿久悠)10 漫画とぼけるな昼間の求婚[プロポーズ]〔天城小百合「螢火幻想」〕 【告白】漫画〔猫熊苑「鍵詰め」〕 **プロミス**[promise] 【約束】WEB **プロミネンス**[prominence] 【卓立】卓立[プロミネンス]がある場合と〔内山和也「振り仮名表現の諸相」200〕 **プロム**[prom] 【卒業パーティー】漫画〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」200〕 **プロモーター**[promoter] 【人材派遣業】小説〔浅田次郎「鉄道員」100〕 **フロレスタン**[Florestan] 【積極的なもの】漫画「積極的なもの」と「消極的なもの[オイゼビュウ]」〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 20」200〕 **プロローグ**[prologue] 【序章】漫画序章の終わり〔藤崎竜「封神演義2」〕◆サブタイトル。 【開幕】画題[WEB] **ブロンズ**[bronze] <696> **フロント――ふんどし** **フロント[front]** **【前輪[フロント]】** [漫画]〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 **【前[フロント]】** [漫画] 前の方が圧倒的に〔大暮維人「エア・ギア5」2005〕 ***【最前線[フロントライン]】** [漫画] 最前線にいるのは〔「週刊少年マガジン」昭和48年48号(School Rumble)) **ブロンド[blond]** **【金髪[ブロンド]】** 小説 突風で金髪が乱される〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **プワゾン[poison]** **【毒薬[プワゾン]】** 歌詞 心臓には毒薬〔ALI PROJECT「暗黒天国」(宝野アリカ) 2005〕 **ふわっと** **【風W[ふわっと]】** 広告 風Wとままえ◆北海道苫前町にある道の駅の名。風力発電を推進する。Wで電力のワット。 **ふわふわ** **【浮和浮和[ふわふわ]】** 固 浮和(「ふわ」の音を含み、イメージに類似性のある付和雷同の語にも「和」の字あり。 **その他** 娑々[ふわふわ]古 **ぶわぶわ** **【浮和浮和[ぶわぶわ]】** 固 **ふわり** **【宙舞[ふわり]】** [漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 150」2006〕◆命名案として。 **ぶん[分]** **【金[ぶん]】** 小説 あずけておいた金をもらうぜ〔池波正太郎「鬼平犯科帳」1968〕 **ふんいき[雰囲気]** →ふいんき **【雰畏気[ふんいき]】** 小説 雰畏気〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」2003] ◆もじりか。 **ぶんがく[文学]** **【文楽[ぶんがく]】** 書名 阿久悠「歌謡曲春夏秋冬 音楽と文楽(ぶんがく)」2007 新聞 どうして「文学」は「文楽(ぶんがく)」ではないのか。「音楽」は「音学(おんがく)」ではないのに……………。〔「日経新聞」平成19年4月27日〕◆文楽は別。 **ぶんきょう[文京]** **【文京[ぶんきょう]】** 固 文京区民㎝〔「読売新聞夕刊」平成12年3月23日] 文教にかけた区名。 **ぶんし[文士]** **【蚊士[ぶんし]】** 辞書 文士を嘲つていふ語[1904]◆「世の中にか(蚊)ほどうるさきものはなしぶんぶ(文武)といひて夜もねられず」は大田南畝作と伝えられる、寛政の改革を皮肉る狂歌。蚊の字源説の一つに「文」がブンという羽音を表したというものがある。 **ふんじばる[ふん縛る]** **【打ん縛る[ふんじば]】** 固 到頭打ん縛つて終つた家来の面々は[1908] **ぶんしょう[文章]** **【文正[文章]】** [書籍]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1974〕 **【モノ[文章]】** [漫画] モノを書き続けているんだ〔日高万里「ひつじの涙4」2001〕 **ふんしょく[粉飾・扮飾]** **【粉飾[ふんしょく]】** 新聞 花粉症実験を〝粉飾〟〔「読売新聞夕刊」平成18年2月22日〕◆一面トップ見出し。 **ふんだくる** **【強奪る[ふんだく]】** [俗] **【踏奪[ふんだくり]】** [漫画] **ふんだん** 不断からという。 **【不断[ふんだん]】** 辞書[俗] **その他** 不断[ふんだん]に・不断だ[ふんだん]・不断な[ふんだん]・不断と[ふんだん]・不断だに[ふんだん]・不断とな[ふんだん] **ふんどし[褌]** **【犢鼻褌[ふんどし]】** 固 犢鼻褌[ふんどしかつき] 担 **【揮[ふんどうし]】** 固 ふんどうしかつぎ揮被[き] **【砲[ふんどし]】** 創作 なるほど玉を包むか。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕 **その他** 褌[ふんどし] **【青銅[ブロンズ]】** [漫画] 近日参上青銅仮面〔北道正幸「プ~ねこ2」2001〕 **その他** 小麦肌[ブロンズ]民間 <697> **ぶんどる――へいけ** **ぶんどる[分捕る]** 「ぶん」は接辞類。 **【分捕る[ぶんどる]】** 辞書〔「日本語学研究事典」2007〕 **ぶんなぐる[打ん殴る]** **【打擲ぐる[ぶなぐ]】** 固[俗~俗] **【打ん殴る[ぶんなぐる]】** 固[俗] **ぷんぷん** 匂い・臭い・怒りなどを表す。 **【憤々[ぷんぷん]】** 固 憤々しながら[俗~] **その他** 紛々[ぷんぷん]・芬々[ぷんぷん]固 **ふんべつ[分別]** **【主意[ふんべつ]】** 固 **ぶんまわし[打ん回し]** **【筆規[ぶんまわし]】** 辞書 **ぶんめいどう[文明堂]** **【文門堂[ぶんめいどう]】** 誤字 ◆崩し字を誤解して文明堂を文門堂と。日高屋も回高屋と読み間違われることあり。 **ぶんもう[文盲]** **【文盲[ぶんもう]】** 民間 文盲 ブンモウ(という人あり)〔柴田武「私の文字論」(「日本語学」平成10年8月)〕◆古く「蚊蚊[もんもう]」とも。 **ぶんや[↑新聞屋]** 「ブン屋」「ブンヤ」も多い。 **【聞屋[ぶんや]】** 辞書[俗] **【新聞屋[ブンヤ]】** 小説〔鳥田一男「特報社会部記者」1959〕 **【新聞記者[ぶんや]】** 小説〔南英男「腐蝕」1994〕 **その他** 記者[ぶんや]WEB **へ** 助詞。 **【江[へ]】** 雑誌 元は変体仮名〔佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」昭和50年4月)〕◆江は、へが屁に通じるのを避けるか。「賛江」は「与利[より]」とともに色紙や花輪などに使う。 **ヘア[hair]** ヘアー。 **【髪[ヘア]】** 歌詞 朝もはよから髪の乱れを〔アラジン「完全無欠のロックンローラー」(高原茂仁)1981〕 雑誌 キレイめ女優髪にキュートなモデル髪〔「with」平成18年7月〕◆「髪」とする雑誌も。 **【髪型[ヘア]】** 雑誌〔「with」平成16年9月〕 **【毛並み[ヘア]】** [漫画] 短い毛並みの猫って・・・〔猫十字社「小さなお茶会2」1991〕 **【毛[ヘアー]】** 書名 高須基仁「毛の商人」1993 **【頭[ヘアー]】** [漫画] アフロ頭にしたり〔「週刊少年サンデー」昭和51年46号(焼きたて!!ジャぱん)〕 **【造型[ヘアー]】** 小説 森村誠一「殺意の造型」1979 ***【髪[ヘアースタイル]】** 雑誌〔女性誌〕◆WEBには「髪型(ヘアースタイル)」も。 **ペア[pair]** **【恋人[ペア]】** 小説〔斎藤栄「ゴルフ場殺人事件」1975〕 **【対[ペア]】** 新聞 家族の対(姉弟)を必要とした。〔「読売新聞夕刊」平成22年2月13日(安藤礼二)〕 **ベアー[bear]** 熊。テディーベアーなど。 **【熊[ベアー]】** 別名 熊の鉄槌(寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2007〕◆プロレスラーの技。 **ベイ[bay]** **【湾[ベイ]】** 歌詞 午前三時の東京湾は〔中原理恵「東京ららばい」(松本隆)1978〕 **ペイヴメント[pavement]** ⇨ペーブメント **へいき[平気]** 関西では「大丈夫」、茨城・栃木では「大事」が多い。 **【平気[ヘーキ]】** [漫画] 平気[ヘーキ]平気〔日高万里「ひつじの涙7」2003〕 **へいき[兵器]** **【鉄の塊[へいき]】** 歌詞 私はただの鉄の塊(へいき)〔初音ミク「光と影の竜」(ゆにめもP)2010〕 **へいけ[平家]** **【平家[へいけ]】** 誤読 新・平家物語も新・ひらや物語と読んだ。〔WEB〕 **関連【半家[はげ]】【半家[はんけ]】** 固 平家が「平」という漢字の上の「一」を下に移して「半家」という名前に変更して身を隠していた。 **ぶんどる** **【ぶんどる】** へいけ <698> **へいごし――ページ** **へいごし[塀越し]** **【隔塀[へいこし]】** 書名 堺利彦「隔塀物語」◆「かくへいものがたり」とも。 **ベイジン[北京]** ペキンは古い時代ないし方言の発音から英語へ入ったもの。英語でもベイジンになった。 **【北京[ベイジン]】** 小説 北京でバタフライ(蝶)が〔清涼院流水「カーニ-バル二輪の草」2000〕 **へいせい[平成]** **【H[へいせい]】** 広告 サービスはH22年2月末をもちまして終了いたしました。〔「読売新聞」平成12年3月16日〕 読 平成20年度の、『H20』を、『えいちつーおー』と読みました←〔WEB] **へいたいさん[兵隊さん]** **【兵隊[へいたいさん]】** 固「読売新聞」1928〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」2001〕 **ベイビー[baby]** **【お嬢さん[ベイビ]】** 小説〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」1995〕 **【坊や[ベイベエ]】** [漫画]〔大暮維人「エア・ギア1」2003〕 **【ベB[ビー]】** [書籍] カモン・ベB〔嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」1982〕 **【B[ベイビーフェイス]】** 広告 暗号名は B・F〔「週刊少年サンデー」昭和53年48号〕 ***【昼[ベビーフェイス]】** [漫画] 真に支配するのは昼か〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 **関連【ベイビィ[赤ちゃん]】** [漫画] ケガはないかい?ベイビィ[赤ちゃん]〔松川祐里子「魔術師3」1997〕 **ぺいぺい** **【平平[ぺいぺい]】** 固 **へいほう[平方]** ***【㎡[へいほうメートル、]】** 新聞 1万㎡原っぱでムシ捕り(見出し)〔「読売新聞」平成22年6月25日〕◆平米とも。 ***【KYON2[へいほうきょん]】** 雑誌〝KYON2』は〝キョンツー』じゃなくて、キョンスクエアド』。平方きょん〔「BOMB」昭和60年12月〕◆二乗はニジョウ、自乗からジジョウとも。 **へいわ[平和]** **【戦争[へいわ]】** 句 戦争にオバマ平和のルビを振る 君塚巌〔「読売新聞」平成21年12月16日〕 **【平和[ピンフ]】** 誤読 「中東では平和は望めない」という文章を「中東(チュン、トン)では平和(ピンフ)は作れない」と読んだヤツがいた〔WEB]◆麻雀用語。 **ペインキラー[painkiller]** **【鎮痛剤[ペイン・キラー、]】** [漫画]〔由貴香織里「夜型愛人專門店DX」2004〕 **ベーエムベー[BMW Bayerische Motoren Werke]** 社名・商標名。ビーエムダブリューの英語読みが増えてきた。 **【BMW[ベーエムベ]】** [漫画] 車が黒のBMWでした〔北条司「CITY HUNTER 1」1985〕◆◇◆→ビーエム **ベーコン[Bacon]** 人名。 **【倍根[ベーコン]】** 固「洋語音訳筌」1872〔惣郷正明「辞書漫歩」1979〕 **ページ[page]** **【頁[ページ]】** ◆「葉」と同音のためとも、「員」の形の転じたものともいう。分字で彦[ひこ]頁は顔、豆[まめ]頁は頭を表す。 小説 最初の一頁[ページ]を読んだ。〔夏目漱石「こころ」1914〕 [書籍] 実に多くの頁[さ]を割いている。〔井上ひさし「私家版日本語文法」1981〕 [漫画] 次頁[ページ]からも注意して〔さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)1996〕 新聞 「頁」は、明治時代に考案されたあて字。〔「読売新聞」平成21年3月25日〕/最後の頁まで目が離せない。〔「読売新聞」平成22年12月27日〕 ◆ルビなし。/200頁〔「読売新聞」平成22年2月28日(書評欄)〕 歌詞 嗚呼…唯…頁[ページ]をなぞる様に〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The [TV] <699> **ページ** Endia & The Knights~」(REVO)2010〕 **【紙頁[ぺえじ]】** 詩 かくも黄色く古びたる紙頁の上に〔萩原朔太郎「無用の書物」1915〕 **【紙片[ページ]】** 歌詞 嬉しそうに紙片をめくり〔kukui「コンペイトウ」(霜月はるか)2007〕 **【本[ページ]】** 雑誌〔「with」平成18年12月〕 **【枚[ページ]】** [漫画] 残り300枚!! [青山剛昌「名探偵コナン6」1995〕 **【P[ページ]】** 書籍 約50P〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」2008〕 [漫画] 余りPの確認してるんやろな? [藤崎聖人「WILD LIFE 1」2003〕/おまけP満載〔「週刊少年ジャンプ」平成18年10月11日(D.Gray-man)) 広告 このPでは〔「週刊少年ジャンプ」平成10年5月24日〕 小説 3P参照〔鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 1」(竜騎士07)2008〕 WEB クラスメイツの大半が『P21』を、『ピーにじゅういちページ』と読んでいた。◆再読文字のような重言。 **【p[ページ]】** 雑誌 10p左に〔「月刊パチスロ必勝ガイド」平成10年8月〕◆p10と10pは、いずれもジュッページ(ジッページ)と発音されるが、10ページ目と全10ページとの差が表記から読み取られる。巻20と20巻に似る。 **【※[ページ]】** 新聞 何あるか分からない分厚い書物〔「読売新聞」平成22年11月23日〕◆スペースの節約のため。雑誌などでも見かける。 **ベーシック[basic]** **【基本[ベーシック]】** 広告 基本服[ベーシックアイテム]〔「読売新聞」平成18年6月1日(Grazia)] チラシ 基本から学べる〔千葉県南柏のパソコン教室〕 **ベース[base]** →データベース **【下地[ベース]】** [漫画] 重要な下地作りだったんだ〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)1996〕 **【基地[ベース]】** 歌詞 戦争に赴く基地は安保られる〔桑田佳祐「どん底のブルース」2002〕 **【基盤[ベース]】** [漫画] 基盤となった生物を模した怪物になる〔和月伸宏「武装錬金2」2004〕 **【拠点[シークレット ベース]】** [漫画] 秘密 拠点〔「週刊少年ジャンプ」平成10年1号〕 **【調査基地[ベース]】** [漫画]〔いなだ詩穂「ゴーストハント3」1997〕 **その他** 基[ベース]固/基礎[ベース]雑誌 **ベース[bass]** バス。 **【楽器[ベース]】** 小説 楽器の木部から枝の先端が〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1995〕 **【B[ベース]】【3B[ベース]】** 雑誌〔音楽雑誌〕 **ベースボール[baseball]** ベースを「底」と訳して「底球」と呼んでいたという。〔惣郷正明「辞書漫歩」1979〕 **【野球[ベースボール]】** 書名 宇佐見陽「野球の街ニューヨーク」1994◆正岡子規の号野球[のぼーる]。 [漫画] 野球[ベーすぼーる]ダ。日本野球[じゃぱにーずベーすぼーる]ハオモシロイ!〔「コロコロコミック」平成12年10月〕◆野球とベースボールは違うものだとかつてはよく言われた。 **【B[ベースボール]】** [漫画] W[ワールド]A[アマチュア]B[ベースボール]C[クラシック]〔「コロコロコミック」平成18年2月〕 **ベエゼ[baiser]** **【接吻[ベエゼ]】** 詩 名残の接吻〔大手拓次「鈴蘭の香料」1918〕 歌詞 接吻[ベエゼ]よりも甘い〔ALI PROJECT「血の断章」(宝野アリカ)2010〕 **ベータ[beta]** **【B[ベータ]】** 広告 システム構法〔「読売新聞」平成12年4月15日〕◆JIS第2水準までになかったため、WEBでこざとへんや、こざとへんを含む字に代用されることがある。 **【紅多[ベーた]】** 固 在波[あるは(ふぁ)]、紅多[ベーた]、紅甘[がんま]、出誕[でるた]。 **へえちゃら** へっちゃら。 **【平ちゃら[へえちゃら]】** 辞書[俗] <700> **ペーハー――へこたれる** **ペーハー[pH]** 読みが英語式(ピーエイチ)に変わってきた。 **【PH[ペーハー]】** 雑誌 肌のPHは〔「with」平成10年3月〕 **ペーパー[paper]** ペイパー。 **【新聞[ペーパー]】** 固 新聞ニュースペーパー。 **ペーパーテスト[製 paper + test]** **【筆記試験[ペーパーテスト]】** [漫画] **ペーブメント[pavement]** **【歩道[ペーブメント]】** [漫画] 題名 和田尚子「春色歩道」1986 **【舗道[ペイヴメント]】** 歌詞 木枯らしの舗道〔アルフィー「恋人達のペイヴメント」(高見沢俊彦・高橋研)1981〕 **ヘーリオス[Helios]** ヘリオス。 **【太陽[ヘーリオス]】** [書籍]〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」1970〕 **ベール[veil]** ヴェール。 **【黒い布[ベール]】** [漫画]〔由貴香織里「ストーンヘンジ」2001〕 **【面紗[ヴェイル]】** 小説 揺らいだ面紗の裾から〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **ペール[Père]** **【神父さん[ペール]】** 小説〔遠藤周作「白い人」1955〕 **ヘカ** **【魔力[ヘカ]】** 広告 自分の魔力を精霊に〔「週刊少年ジャンプ」平成11年5月24日〕 **ペガサス[Pegasus]** ペガスス。 **【天馬[ペガサス]】** 歌詞 白い天馬に想いをのせて〔林原めぐみ・鈴木真仁「乙女の祈り」(渡部高志)1995〕◆「翔馬[ぺがさす]」と書く名もあるという。 **【天馬星座[ペガサス]】** WEB くらえ! 天馬星座流星拳ッ!!↑とうぜん読めるよね(笑)。 **【天馬[ペガシス]】** [漫画] 天馬爆嵐撃[ペガシスストームブリンガー]〔「コロコロコミック」平成18年8月〕◆技の名。 **【相棒[ペガシス]】** [漫画]〔「コロコロコミック」平成18年10月〕 **へがわ** **【屁厠[へがわ]】** 固 大便所[俗] **へきしょ** **【避暑[へきしょ]】** 固 「避暑」を「へきしよ」〔「東京語辞典」1917〕◆いわゆる百姓読み。 **ペキン[北京]** ベイジン。 **【北京[ペキン・コンフィデンシャル]】** 書名 井上尚登「T.R.Y. 北京詐劇」2008 **ヘクトグラム[hectogramme]** **【粨[ヘクトグラム]】** 辞書 ◆明治期に気象台が造った字。 **ヘクトメートル[hectomètre]** **【粨[ヘクトメートル]】** 辞書 **ヘクトリットル[hectolitre]** **【竡[ヘクトリットル]】** 固 ◆戦前には使用された。笹原宏之『国字の位相と展開』 **へぐる** **【剝[へぐる]】** 固 交合[俗] **ペケ** 不可からとも。 **【不可[ペケ]】** 固 ぺけ(不可)支那語不可の訛〔「東京語辞典」1917〕◆同じ意とされることがあるポコペンにも中国語起源説あり。 **【×[ペケ]】** 広告 不可なとこ〔フジテレビ系列「ごきげんよう」(火曜特集)〕 [漫画]〔「週刊少年サンデー」昭和63年3月1日(らんま1/2)〕 [書籍] 学校の漢字テストに「知恵」自分の呼び名「トモエ」と振って×になった〔井上ひさし「ニホン語日記」1985〕 **べこ** 「べ」は無き声から。 **【牛[べこ]】** 短歌 小牛の舌の花〔宮沢賢治「タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった」1924〕◆ミズバショウのこと。 歌詞 東京で牛飼うだエ〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」1984〕◆秋田に牛坂[べこざか]の地名・バス停名あり。方言文献には「牛子」など他の漢字表記もあり。 短歌 首を振る赤い牛〔俵万智「路地裏の猫」1988〕 **【仔牛[べこ]】** 俳誌〔「俳句」平成21年4月〕 **【仔牛[べえこ]】** 固〔「金子みすゞ童謡集」〕 **へこたれる** **【へこたれる】** へこたれる <701> **【凹たれる】【凹垂れる】【屁古たれる】** へこた[くに]れる **ぺこぺこ** ぺこぺこ **【凹凹】** 固[くに]凹[へこ]むさま へつらうさま[100] **ぺこぺこ** WEB お腹[はら]凹々[ぺこぺこ]◆WEBで見られる「腹[はら]凹[ペコ]」はハラペコと読み、空腹を意味する。 **へこます[凹ます]** へこま **【凹ます】** 固[くに]凹[へこ]ましてゐる[5]/凹[へこ]まして置く やりこめる[100] **【陵折す】** 固[くに]〔伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」[2]〕 **へこむ[凹む]** **【凹む】** ★「へこむ」には、近世より屈服する、困惑するという意味があり、派生語に「へこたれる」といった語があるように、現代の若者ことばに近い意味があった。明治には「凹[へこ]むで了[しま]ふ(やり込められてまいる)」という例もあった。小説などで使われ、辞書にも載せるものあり。気分が落ち込むことを意味する若者語「へこむ」をケータイで入力する際に変換され、一般化してきた。 固[くに]へこむ(四)へこたれること。物のくぼむこと。降参すること〔「三省堂国語辞典」[19]〕 歌詞 告白出来ないで凹[へこ]んじゃって〔松浦亜弥「The 美学」(つんく)[2002]〕 **ぺこぺこ** へこへこ **ベストショット** ベストショット 広告 お財布の凹[へこ]み、いつか凸[ふくら]む? [「読売新聞」[2009]年1月22日(女性自身)〕/特集「男の腹を凹[へこ]ます!」下腹を凹[へこ]ませる!脂肪[シボウ]下腹が凹[へこ]む〔「読売新聞」[2010]年7月2日(日経ヘルス)〕 [書名]「ザ・トレーシー・メソッド2 最強の腹凹[ハラヘコ]ワークアウト編」[2009] [商標] 腹凹[ハラヘコ]MAX[TV][2009] WEB 馬路[まじ]凹[へこ]む◆→まじ(馬路) **【凹】** WEB凹【へこ】[名]凹[へこ]んでいる状態[TV]凹[へこ]。〔バラエティー番組でテロップに〕◆読みよりも意味を直接伝えている。視聴者の心内での音声化もさまざま。 その他 凹[へこ]込む[古]/凹[へこ]る[漫画] **へさき[舳先]** へさき **【舳】** [歌誌]舳のあたり〔「短歌」[2011]年2月〕 **べし** 琉球方言。 **【南風】** [俳誌]〔「俳句」[2011]年10月〕 **べしみ[瘛見・圧面]** べしみ **【癌】** [雑誌]癌の面〔「現代詩手帖」[2011]年4月〕 **ペシミスト** [pessimist] **【厭世家】** [漫画]〔本仁戻「怪物王子」[1952]〕 **べしゃる** 「しゃべる」の倒語。 **【喋る】** [5][100] **ベスト** [best] *【最高の球】** [漫画]相手の最高の球と〔「週刊少年マガジン」[2007]年48号(STAY GOLD)〕 **ベスト8** *【目標】[漫画]目標[ターゲット]見えたじゃん!〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 1」[2004]〕 *【王子様】** [書名]高殿円「オーダーメイドダーリンー幸せの王子様[ベストパートナー]の育て方」[2010] **ペスト** [Pest]「鼠疫」と呼ばれ、「瘋」を当てたこともあった。 **【黒死病】** [小説]黒死病[ペスト]の流行〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」[1998]〕/黒死病[ペスト]の犠牲者〔平野啓一郎「日蝕」[1998]〕 その他 百斯篤・百思土[固] **ベストセラー** [best-seller] ベストセラー **【傑作】** [小説]傑作[ベストセラー]となる運命は〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」[1996]〕 **べそ** **【泣面】【泣顔】** べそ **へそくり[臍繰り]** 綜麻[そうま](糸巻き)を繰ってためる金。 **【釜】** [字]道のれんの手作り漢字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」[2003]〕 **へたくそ[下手糞]** へたくそ **【稚拙】【劣悪】** WEB **へだたる[隔たる]** へだ[へだ]たる **【距たる】** [変換]〔ATOKW〕 <702> **ぺたぺこ** ぺたぺた **【粘々】** 固[くに]粘々スル〔「英和対訳袖珍辞書」[7]〕 **ペダル** [pédale] ペダル **【稚児】** [小説]稚児[ペダル]さん遊び〔遠藤周作「白い人」[1955]〕 **へたれ** 「へたる」「へこたれる」からか。 **【屁垂れ】** [書籍]〔中田昌秀「笑解現代楽屋ことば」[1993]〕◆送り仮名なしも。 **へちま** [糸瓜・天糸瓜]へちま **【屁痴魔】** 固[くに]外聞も屁痴魔も[10][19] **へちゃむくれ** へちゃむくれ **【屁茶無苦連】** [100][3] **べっこう[鼈甲]** 別甲とも。 関連【べっ甲】[漫画]東の国のべっ甲[トーティーシェル]美猫だな・・・〔猫十字社「小さなお茶会」[1999]〕◆交ぜ書きにルビ。 **べつせかい[別世界]** べっせかい。 **【異世界】** [歌詞]熱すぎる部屋は異世界[Jan-ne Da Arc 「Labyrinth」(yasu)[2004]〕 **べっちん** [↑ベルベティーン(velveteen)] **【別珍】** [俗]辞書 **へっつい[竈]** **【屁屁】** [字]謎「なぞなぞ集」江戸後期〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」[1]〕 **ヘット** [vet] **【牛脂】** WEB **ヘッド** [head] 井の頭は俗に「イノヘッド」と呼ばれる。 **【頭】** [漫画]スケバンの頭[ヘッド]でして〔北条司「CITY HUNTER1」[1985]〕/ガンズの頭[ヘッド]〔大暮維人「エア・ギア5」[2005]〕 広告 族の頭[ヘッド]で〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)[1993](巻末)〕 **ベッド** [bed] ベットと発音する人あり。 **【寝台】** [詩]我れひとり寝台[ベッド]に醒めて〔萩原朔太郎「乃木坂俱楽部」[1913]〕 [小説]宮様はもう御帳台(寝台[ベッド])へお入りに〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」[2006]〕 [歌詞]百万の薔薇の寝台[ベッド]に〔ALI PROJECT「聖少女領域」(宝野アリカ)[2004]〕 **【御帳台】** [小説]そのままお二人で御帳台[ベッド]へと入って〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」[2006]〕 **【寝具】** [歌詞]寝具[ベッド]の横には〔Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)[2007]〕 **【寝室】** [書名]梶山季之「呪われた寝室」[1970] **ペット** [pet] **【動物】** [漫画]〔「花とゆめ」[2010]年22号(極楽同盟)[2]〕◆中国では寵物、韓国では愛玩動物。 **べっとうすごろく[別当双六]** **【馬丁粋語録】** [書籍]平井呈一訳「馬丁粋語録[べっとうすごろく]」[1968] **ヘッドライト** [headlight] **【車載灯】** [歌詞]〔堂本剛「百年ノ恋」[2002]〕 **ヘッドライン** [headline] **【見出し】** [書籍]〔井上ひさし「自家製文章読本」[1984]〕 **ベッド・ルーム** [bedroom]ベッドルーム **【寝室】** [詩]寝室[ベッド・ルーム]へ去っていった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]〕 **べっぴん[別嬪]** **【別嬪】** 固[くに]元は別品。鰻屋の看板から〔8](俗) [書名]有明夏夫「大浪花別嬪[だいなにわべっぴん]番付」[1973] **【蔑嬪】** [漫画]泥裸・蔑嬪[ベッピン]〔大暮維人「エア・ギア4」[2005]〕◆雑誌「デラべっぴん」のもじり。 **【Bep-pin】** [歌詞]シブがき隊「Hey! Bep-pin」(森雪之丞)[1986] **へっぽこ** **【屁鉾】** 固[くに]屁鉾代言[へっぽこだいげん]〔[19]〕 **へつらう[諂う]** **【諛う】** [俗]辞書 **ペテルブルク** [Peterburg] <703> **【聖彼得堡】** 辞書◆セントを読まないことあり。ハンブルクなどブルクは堡が定着。 **ぺてん** 「てっぺん」の倒語の転訛。 **【頭】** [小説]それがわからねえほど頭[ペテン]は悪くねえぜ〔南英男「嬲り屋」[2010]〕 **ペテン** 中国語「骈子 (bēngzi)」からという。 **【詐欺】** [10][100] [漫画]対戦相手を手玉にとるコート上の詐欺師[ペテン]〔許斐剛「テニスの王子様 30」[2005]〕 **【偽造】** 固[くに]〔[10]~M[19]〕 **【平転】** 辞書〔10][19]〕 **【屁転】** [小説]屁転[ペてん]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」[1993]〕◆もじりか。 **【頭師】** *[19] **【頭懸】** *固[くに]ぺてんにかけるか[ぺてしにかける]〔5〕 **へど[反吐]** **【嘔吐】** 固[くに]おにのへど鬼嘔吐[おにおうと]〔10〕 [小説]ゴヂャ[へど]くになった嘔吐が〔小林多喜二「蟹工船」[1929]〕 **ベトレイヤー** [betrayer] **【裏切り者】** [小説]内通者や裏切り者[ベトレイヤー]〔安井健太郎「ラグナロクEX. DEADMAN」[2010]〕 **へどろ** 方言からともいう。ヘドロ。 **【屁泥】** WEB **へなちょこ** [埴猪口] **【へな猪口】** 辞書〔[19]〕◆千葉の小地名に「妹」。 **ペナルティ** [penalty] ペナルティー。 **【罰】** [漫画]罰[ペナルティ]を受けなければなりません〔倉橋えりか「MAX ラブリー!3」[2002]〕 **べに[紅]** **【口紅】** [歌詞]涙をかくして口紅[べに]を引き〔鳥羽一郎「夕焼け港」(青井比紗江)[1991]〕/口紅[べに]で愛しく書いて待つ〔鏡五郎「雪ひと夜」(津田雅道)[2002]〕 その他 紅粉[べに]固 **ベニウスザン** **【紅牛山】** 辞書当字 陰阜 陰山 ベネリス・ベニウス〔[10]〕 **ペニス** [penis]鉛筆の意のペンシル(pencil)も同源。 **【男性自身】** [小説]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]〕 **ベネディキテ** [Benedicite] **【食前の祈り】** [小説]食前の祈り[ベネディキテ]の敬虔さからも〔平野啓一郎「日蝕」[1998]〕 **ペネトレイト** [penetrate] **【看破】** [漫画] **へのこ[陰核]** 睾丸。陰茎。 **【変の子】** 辞書 男根 屁の子[へな]〔開〕 **へばりつく** **【貼付く】** 固[くに] **へび[蛇]** **【ベッド】** [漫画]ベッド[へび]を自分で二階から落とすことに〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」[2005]〕 **ヘビー・マシンガン** [heavy machine gun] **【重機関銃】** [小説]〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」[2002]〕 **ヘビーユーザー** [heavy user] **【愛飲者】** [新聞]缶コーヒーの愛飲者[ヘビーユーザー]〔「朝日新聞」[2001]年1月24日〕 **ペプシコーラ** [Pepsi-Cola]商標名。 **【百事可楽】** 中国意味を翻訳する「意訳」と、漢字の音を利用した「音訳」がある。そして、両者を兼ね備えた、絶妙な訳語もある。ペプシコーラは「百事可楽(パイシクラ)」〔「東京新聞」[2001]年9月10日(陣内正敬)〕 **ヘブン** [heaven] **【天国】** [歌詞]鐘ノ音天国[ヘブン](milktub with 鐘ノ音ボーイズR「鐘ノ音へブン」(milktub)[2006]〕 [書名]柄刀一[つかとうはじめ]「奇蹟審問官アーサー・バグズ・ヘブン 死蝶天国」[2000] *【天国的】** [小説]掛け値なしに天国的[ヘブンリイ]で〔清 <704> 涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]) その他 冥土帰し[WEB] **べべ** **【着物】** [5] **【衣】** 固[くに]お衣[べべ]〔「金子みすゞ童謡集」[1]〕 **ペヘレイ** スペイン語「王の魚」の意から。 **【虹】** ◆ペヘレイを贈られた神奈川県知事は「鮭」という字を造って、読みを募集したという。造字も当て読みも広がらなかった例。 **へべれけ** **【泥酔】** [10] **へぼ** **【平凡】** 固[くに]平凡助へぼすけ[へぼ]〔[W]〕 **【屁暮】** 固[くに]屁暮[へぼ]学者へぼ(平凡)〔[1]〕 **【兵歩】** [雑誌]「兵歩[へぼ]倶楽部」と称する将棋道場〔「将棋世界」[2009]年3月〕◆固有名詞。 **ヘボン** [Hepburn]ヘップバーンとも。 **【平文】** 美國平文[ヘボン]◆日本名。ヘボン式ローマ字に名を残す。 **へま** **【失錯】** [俗] [漫画]俺の過去の失敗[へま]は帳消しに〔小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐみ)[2005]〕 **【稚拙】** [小説]里見弴〔中村明[心]〕 **【変間】** 辞書〔10〕◆語源を示そうとする表記か。古く「下間」と書かれた。 **ヘマトフィリア** [haematophilia] **【血液嗜好症】** [歌詞]〔ALI PROJECT「お毒味LADY」(宝野アリカ)[2010]〕 **へや[部屋]** 常用漢字表付表にあり。 **【室】** [小説]室[ヘヤ]の広さは八畳でした。〔夏目漱石「こころ」[1914]〕◆室という表記が良いという人もいる。図書室のことをシツと呼ぶ高校生がいた。 [歌誌]室[へや]〔「短歌」[2010]年3月〕 [歌詞]年老いた画家が暮らす室[へや]よ〔ALI PROJECT「閉ざされた画室」(宝野アリカ)[2010]〕 **【寝室】** [歌詞]別々の寝室[へや]で〔ZARD「今日も」(坂井泉水)[1995]〕 **【密室】** [歌詞]おマセな密室[へや]〔サザンオールスターズ「愛と欲望の日々」(桑田佳祐)[1985]〕 **【院長室】** [漫画]〔藤崎 聖人「WILD LIFE7」[2006]〕 **【室内】** [歌詞]休息は ゆったりシンプルな室内[へや]で〔寺尾聰「Standard」(来生えつ子)[1983]〕 **【間】** [漫画]大暖炉の間[へや]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金成陽三郎)[1998]〕 その他 子舎・私房[固]/側室[WEB] **べら** **【片】** 固[くに]着物・蒟蒻など[5] **へらい** **【戸来】** [地名]そもそも「戸来[へらい]」は、ヘブライのもじりとされる。戸来村(現・新郷村)〔「読売新聞」[2010]年1月1日〕◆民間語源か。 **べらさく** **【箆作】** [10]◆べら棒のべらを人名めかした語で、べらぼうな奴の意。 **べらぼう[篦棒]** **【篦棒】** 固[くに]〔[10]~M[19]〕◆あたぼうの「ぼう」はWEBなどで「坊」とも書かれる。 その他 便乱坊・鄙菱・痴漢[固] *【大編羅房】** [筆名]戯作者の戯名。 **べらんめえ** **【米蘭迷】** *[19] **ベリー** [berry] ストロベリー、クランベリー、ラズベリーなど。 **【実】** [歌詞]毒草に実る赤い実[ベリー]〔ALI PROJECT「EROTIC&HERETIC」(宝野アリカ)[2008]〕 **ヘリオトロープ** [heliotrope] **【縁音網】** [小説]縁音綱[ヘリオトロープ]つなぎに、〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」[1993]〕 **ペリルポイント** [peril point] <705> **へる** ――― **べろ** 【寸鉄殺人】[ペリルポイント]** 小説『寸鉄殺人』にしたって[西尾維新「零崎双識の人間試験」2004]◆通り名。 **へる[経る]** **【歴る】[へる]** 吾が歴たり[竹下しづの女]◆経歴・歴任。 **へる[減る]** **【空る】[へる]** 固腹が空る[和田信義「香具師奥義書」1957]◆「お腹が空く」も表外訓。 **ヘル[hell]** 地獄。 **【悪魔の顎】[ヘル・クラッシュ]** 漫画[「週刊少年マガジン」2007年46号(SAMURAI DEEPER KYO)] **ベル[bell]** **【鈴】[ベル]** 人名[「週刊文春」2007年4月23日]◆女子にいる。 **【鐘】[ベル]** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1994]/雑誌[「ESSE」1999年5月]/漫画鐘薔薇[ベルばら][秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所150」1991]◆命名案として。/歌詞ココロの鐘[かね][アイドリング!!!「Snow celebration」(溝口貴紀)2008] **【電鈴】[ベル]** 歌詞電話の電鈴[でんれい][椎名林檎「やっつけ仕事」2000] **【電話】[ベル]** 歌詞[安全地帯「アトリエ」(松井五郎)1984]/歌詞私の胸[むね]鳴らす[中森明菜「BLUE BAY STORY」(伊達歩)1988] **ペルー[Peru]** 国名。 **【秘露】[ペルー]** 辞書◆中国では秘魯。 **ベルエポック[belle époque]** **【古き良き時代】[ベル・エポック]** 小説[清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999] **ベルギー[België]** **【白耳義】[ベルギー]** 書籍白耳義[ベルギー]、和蘭[オランダ]、独逸[ドイツ]、伊太利[イタリー]の諸国を[井上ひさし「私家版日本語文法」1981] **【白】[ベルギー]** 新聞仏白[フランス・ベルギー]に空軍基地[見出し1970]◆白豪主義、白系ロシアは別。 **ペルシャ[Persia]** **【巴社】[ペルシャ]【波斯】[ペルシャ]** 固 **ベルセルク[berserk]** **【戦士】[ベルセルク]** 小説英雄的な『戦士』[西尾維新「零崎双識の人間試験」2004]/その他狂戦士[ベルセルク]WEB **ペルソナ[persona]** **【人格】[ペルソナ]** パンフ「十三番目の人格 ISOLA」[映画「ISOLA 多重人格少女」2000] **ヘルツ[Herz]** **【心臓】[ヘルツ]** 書籍心臓も大丈夫でしょう[永井明「ぼくが医者をやめた理由」1996] **ベルト[belt]** **【調革】[ベルト]** 詩調革[しらべがわ]……………………調車[しらべぐるま][細井和喜蔵「作業機械」1926] **【帯】[ベルト]** 小説巨大な帯のように[森村誠一「殺意の接点」1979] **ヘルニア[hernia]** **【脱腸】[ヘルニア]** 広告[日本通販広告(金城ふみ子)] **べるふね** **【歴舟】[べるふね]** 地名◆北海道。歴で「へる」か。 **ヘルプミー[help me]** **【SOS】[ヘルプ・ミー]** 小説SOSを発しているのでは[清涼院流水「カーニバル二輪の草」1999] **ヘルメット[helmet]** **【兜】[ヘルメット]** 小説[秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー1」1991] **ベルラ** **【麗しの】[ベルラ]** 書籍[大畑末吉訳「アンデルセン童話集1」1923] **ベルリン[Berlin]** **【伯林】[ベルリン]** 小説小沼丹[中村明]◆中国では柏林。 **べろした。** →タン **【舌】[べろ]** 地名福島県 <706> **ぺろうり** **【ペ狼り】** [小説]ぺ狼[ろう]り呑み込み〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」[1993]〕◆もじり。 **ペン** [pen] **【筆】** [歌詞]旅の重さ筆[ペン]にとる〔森昌子「哀しみ本線日本海」(荒木とよひさ)[1981]〕 [小説]鵞筆[がペン]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」[1993]〕 雑誌 筆箱[ペンケース] その他 洋筆[ペン]固 **ベンガラ** [Bengala] **【弁柄】【紅殼】** 辞書 ベンガラ ベンガラ **べんきょう[勉強]** 中国の語義の一つが日本で定着した。 **【べん京】** [手紙]べん京[きょう]なぼでも。きりかない。〔野口英世へ母シカ[1]〕◆字を学び、息子へ書き送ったもの。 **ペンギン[penguin]** **【片吟】【規鳥】【人鳥】 【天鳥】** [民間]〔クイズ番組制作のためにと来た電話で[2007]年7月9日〕 ペンギン ペンギン ペンギン ペンギン **【辺銀】** ◆中国から日本に帰化する際に好きだったペンギンにちなんで付けたとのこと。 **へんげ[変化]** **【反化】** 固[くに]〔「太平記」[1]〕 **【妖精】** 固[くに]明治初年の辞書に。〔惣郷正明「辞書漫歩」[3]〕 **へんしゅう[編集]** **【編修】** 辞書 ◆編修と編集・編輯を区別することあり。 **【編C】** [雑誌]フジテレビの『笑っていいとも!増刊号』の編集長役として出演したのだが、テレビに出演した二年めが(ママ)[2006]年であった。その番組では最後に「編C後記」を書き、悪名高き「ABC文体」を世に広めてしまった。〔「週刊朝日」[2010]年9月11日(嵐山光三郎)〕◆読みは「へんシー」か。 **べんじょ[便所]** **【排泄】** [短歌]いねむりと食事と排泄[べんじょ]の日々なれど〔NHK 介護の短歌[1]〕 **へんじん[変人]** **【偏人】** [政策]変人(字画が少ない、教育漢字)偏人〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」[1951]〕 **へんたい[変体]** **【変態】** ◆「変体少女文字」は山根一眞の造語。変態少女文字とよく間違われる。 **ペンタゴン** [Pentagon] **【米国防総省】** [広告]米国防総省[ペンタゴン]と防衛庁情報局に〔森村誠一「殺意の接点」[1990](巻末)〕 **【五角形】** [漫画]〔村田雄介「アイシールド219」(稲垣理一郎)[2006]〕 その他 五線星形・星型[WEB] **ベンチ** [bench] **【椅子】** [小説]〔茅田砂胡「天使たちの華劇」[2004]〕 **へんちき** **【偏痴奇】** [書籍]筆者の偏痴奇[へんちき]論は〔井上ひさし「私家版 日本語文法」[1982]〕 *【変痴奇】** [W]◆「へんちくりん」とも。 **ベンチプレス** [bench press] **【重量上げ】** [漫画]〔村田雄介「アイシールド21 11」(稲垣理一郎)[2004]〕 **べんちゃら** **【弁茶羅】** [©][100] その他 弁茶ら[べんちゃ]古 **ベンディング・マシン** [vending machine]ベンダー。 **【自動販売機】** [小説]ドリンク自動販売機[ベンディング・マシン]〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」[2000]〕 **へんてこ** へんちくりん。 **【変梃】** 固[くに]変梃来[へんてこらい][19]/変梃[へんてこ]れんな嫖客[あし]を接遇[あし]らつたものか[2] **【変哲】** [書籍]ときおり変哲[へんてこ]りんなことを試 <707> みて〔井上ひさし「私家版 日本語文法」[1982]〕 **【へんて子】** [書名]山中恒「なんだかへんて子」[1986]◆もじり。 **へんてつ** 「変てつ」 **【偏てつ】【変哲】** 辞書 **べんとう[弁当]** 面桶、便当からとも。 **【便桶】【便当】【辨当】** 固[くに]◆江戸時代には「便桶」とも。台湾の留学生は「母字」の干渉により便当[べんとう]と書く。辨当は当て字である可能性あり。 **【執行猶予】** [書籍]執行猶予[ベントウ]なんぞ貰わずに〔浅田次郎「極道放浪記 1」[1996]〕 **ペンネーム** [pen name]筆名。 **【合作筆名】** [小説]祖父の名前を合作筆名[ペンネーム]に〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]〕 その他 PN[ペンネーム][漫画] **へんぼり** **【人里】** [地名]◆朝鮮語起源説などがある。姓には「全」で「かつ」があるという。 **へんめん** **【変臉】** [映画]題名[1995]年中国製作。日本での読み方は、臉はレンが本来だが、意味が取れるように「面」としたのであろう。別の漢字の音読みによる訓読みのような方法。 **べんり[便利]** **【便益】** [書籍]世界人民の便益[べんり]を努むるを〔井上ひさし「私家版 日本語文法」[1982]〕 *【通信衛星】** [漫画]〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」[2000]〕 **ほ** **【頰】** [詩]頰[ほ]につたひ流れてやまず〔萩原朔太郎「大渡橋」[1924]〕 **ほ** 感動詞。 **【吻】** 固[くに]〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」[1985]年4月)〕 **ホアッドアイセイ** [What'd I Say] **【呆阿津怒哀声】** [曲名]蘭越ジミー「呆阿津怒哀声[ホアッドアイセイ]音頭」◆レイチャールズ(礼茶亜留守[レイチャールズ])の曲のパロディー。 **ほいくしょ[保育所]** **【哺育所】** [書籍]〔山川菊栄「武家の女性」[1943]〕◆旧表記とされるもの。「哺」は改定常用漢字表(答申)に追加された。 **ボイス** [voice] **【声】** 固[くに]〔坪内逍遥「当世書生気質」[1885]~〕 **ボイスチェンジャー** [voice changer] **【変声機】** [小説]変声機[ボイスチェンジャー]を使って匿名電話をかけてきた〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」[2000]〕 一輪の花」[2000]〕 **ポイズン** [poison] →プワゾン・ポワゾン *【毒】** [書名]赤川次郎「毒[ポイズン]」[1985] [漫画]毒香水[ポイズンパフューム]〔綾峰欄人「GetBackers 奪還屋23」(青樹佑夜)[2002]〕◆技の名。 **【毒薬】** [歌詞]今日も狂わせる毒薬[ポイズン]〔布袋寅泰「POISON」(森雪之丞)[1995]〕 **ほいと** [陪堂・乞児・乞食] **【乞食】** [書籍]岩井志麻子「乞食[ほいと]隠れ」[2007] **ぼいん** **【×】** [字]遊“桜”という字を分解すれば、、、、“ノ女は木(気)にかかる”というのは、いかがかな。〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」[1983]〕 **【肉球】** [広告]ひげと肉球[ボイン]〔「まんがライフMOMO」[2008]年12月〕◆「ヒゲとボイン」は、小島功の漫画作品。 **ポインツ** [points] **【事実】** [漫画]〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部1」[2003]〕 **ポイント** [point]%で表記することあり。 **【点】** [漫画]相手に2点[ポイント]以上差をつけて〔吉住渉「ママレード・ボーイ2」[1993]〕 **【点数】** [漫画]〔高橋留美子「めぞん一刻8」[1986]〕 **【視点】** [歌詞]笑える視点[ポイント]は同じ〔B'z「Warp」 <708> (KOSHI INABA)[1998]) **【急所】** [新聞]必要不可欠な急所[クリティカルポイント]がわかるように〔「産経新聞」[2010]年5月10日(宮台真司)〕 **【P】** [雑誌]P[ポイント]G[ガード]田臥勇太が〔「東京ウォーカー」[2004]年10月20日〕 [漫画]P[ポイント]P[ポイント]差を考えても〔天獅子悦也「むこうぶち 23」[2010]〕 **【pt】** [広告]年末年始[2004]pt[ポイント]3倍〔楽天から[2004]年12月14日〕 その他 目印[ポイント][漫画] **ぼう[棒]** 1[ぼう]引も。 **【一】** 固[くに]ぼう棒、一六という数量 茶店の通り符牒[10] **【一】** 固[くに]イチボウボウイチイチ 一--1[ぼう]「日用文字がすぐ引ける筆順字引」[1]〔惣郷正明「辞書漫歩」[3]〕 **【――】** [書籍]・ナカグロ―― ボー〔高橋輝次「誤植読本」[1998](野々村一雄)〕 **ほうき[箒・帚]** **【掃木】** [歌詞]BMW[ビーエム]の掃木[ほうき]で〔松任谷由実「SATURDAY NIGHT ZOMBIES」[1982]〕 **ほうきぼし[箒星]** **【彗星】** [小説]彗星[はふきぼし]〔德富健次郎「黒潮」[1937]〕 **ぼうぐい[棒杙]** **【棒杭】** [小説]固まり合って棒杭[ぼうぐい]のようにつッ立っていた。〔小林多喜二「蟹工船」[1929]〕 **ほうげん[方言]** **【方弁】** [字]○○弁と方言との混淆。 **ほうこ[宝庫]** **【豊庫】** [チラシ]皆様の知識の豊庫[ほうこ]〔書店のちらし広告[6]〕 **ほうし[法師]** **【僧】** © **ほうしゃのう[放射能]** 関連【放射能】[書籍](井伏鱒二はチェルノブイリの原発事故が起きたとき)「放射能」と書いて「無常の風」とルビを振りたいものだと書いた。〔倉島長正「言葉のセンスを磨く正しい日本語10」[2018]〕 **ぼうず[坊主]** **【防主】** 固[くに]刀剣[10][2]◆坊主か。 **【子供】** [漫画]子供[ぼうず]・・・いや・・・女の子をいじめるのは最低だぜ〔渡辺祥智「銀の勇者5」[2000]〕 **ほうそ[硼素]** 硼酸などの熟語を作る。 **【硼素】** 辞書 ◆boronへの当て字から。硼は、中国では元は石の名。 **ほうちょう[包丁・庖丁]** **【庖丁】** 固[くに]人斬庖丁[ひとぎりほうちょう]〔8〕 **【包丁】** 固[くに]庖丁[ほうちょう]包丁借用〔新井白石「同文通考」[10]〕 **ぼうちょう[膨張・膨脹]** **【膨張】** [政策]膨張(字画が少ない、教育漢字)膨脹〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」[1951]〕◆後者は物理学会が要望した。 **ほうとう[餺託]** **【餺飩】【傳飩】** [誤字]〔ほうとうの包装[2010]年3月〕◆山梨の2社の包装で、2字目は2社ともこのように印刷。餛飩[うどん]の飩と混淆。 **ほうばい[傍輩]** **【朋輩】** 辞書 **ほうふく[抱腹]** **【捧腹】** 固[くに]〔大槻文彦「復軒雑纂」[1]〕◆「抱」は字音仮名遣いがハウで捧[ホウ]とは異なっていたが、明治以降、捧腹に取って代わった。 **ほうふくぜっとう[抱腹絶倒]** **【抱腹Z】** [雑誌]〔「週刊朝日」[2000]年9月11日(嵐山光三郎)〕 **ぼうふら[孑子・孑孑]** ぼうふり。 **【子】【子】** 辞書〔漢和辞典の音訓索引〕 **【子子】** 辞書◆典型的な熟字訓。古くからある孑孑(象形性を保つためか、々はまず用いられず)のほか子子、子子など異体字、誤記が各種。「子」を「孑」の代わりにメールで用いる人あり。伊孑志[いそし]は地名。 <709> **【棒振】** [変換]〔ATOK17〕 **ほうほう[方法]** **【宝法】** 「幸せの宝法」〔「幸せって何だっけ~カズカズの宝話~」[2004]〕◆コーナー名。もじり。 その他 手段[WEB] **ほうほう[這う這う]** **【這う這う】** [書籍]『ハムレット』の二つのho! ho!から這う這う[ho! ho!]の体で逃げ出したと思われては〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」[2000]〕◆もじり。 **ほうぼう[方方]** **【諸方】** 固[くに]「読売新聞」[1998]〔出久根達郎「昔をたずねて今を知る」[2001]〕 **ほうほけきょ** 鶯の鳴き声。ほうほけきょう。 **【法法華経】** WEB聞きなし。 **ぼうや[坊や]** **【見習巡査】** [書籍]見習巡査[ぼうや]を仰天させる〔浅田次郎「極道放浪記2」[1998]〕 **【my child】** [漫画]〔山田南平「紅茶王子 15」[2002]〕 **ほうようりょく[包容力]** **【抱擁力】** [誤字]写研「漢字読み書き大会」で誤答に〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」[2003]〕◆公的な場でも見られる。 **ほうりこむ[放り込む]** **【放り込む】** [短歌]何もかも洗濯機に放り込んで〔「読売新聞」[2005]年3月20日〕 **ボウリング** [bowling] **【ぷ】** WEB「ぷ」の字をボウリングをしている人の姿に見立てることがWEBなどで起こり、テレビでも紹介された。「ぷ[ボウリング]に行こう」のように「ボウリング」として、メールの文章に使う人もあり。「ぷ。」も。 **【保齢】** 中国 ボウリングは「保齢(パオリン)」などである。〔「東京新聞」[2001]年9月10日(陣内正敬)〕 **ほうる[放る]** 歴史的仮名遣いは「はふる」(「はぶる」からとも)。字音と字訓が意識の中で混淆していることが多い。漢和辞典も訓として採用していないものがある。新聞などでも振り仮名なしで使われている。改定常用漢字表(答申)で訓を認める。→はふる(葬る) **【放る】** [政策]ほうる(投る)〔内閣告示「現代かなづかい」[1986]〕/ほうる(*抛[ハフ])〔内閣告示「現代仮名遣い」[1986]〕◆拋棄→放棄〔国語審議会「法令用語改善についての建議」[1953]~〕。 [漫画]放っておいても〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」[1997]〕 新聞 買い物カゴに放り込んでいく。〔「読売新聞」[2007]年4月27日〕◆振り仮名無し。 放[ほう]ったら〔NHK[2010]年9月(テロップ)〕 **【抛る】** [雑誌]抛り[ほう]〔「小説新潮」[2009]年1月〕◆この「ほうる」は訓読み。字音ホウ(ハウ)と暗合。放もホウ(ハウ)だが、中国での字音は全く別でこれも暗合。 **ほうれんそう[菠薐草]** 菠薐は元は中国でのペルシャなど地名の音訳からとされる。 **【法蓮草】【鳳蓮草】** 辞書◆当て字の当て字。 **【法連草】** [民間]◆八百屋で見たことがあるという学生あり。「蓮」の書き換えか誤記か。当て字の当て字の当て字か。 **【逢恋草】** [民間]圖八百屋流の民間表記にも、「逢恋草(↑菠薐草・ホウレンソウ)」〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)[2002]〕 **ほえづら[吠え面]** **【吼面】** 固[くに][19] **ポエム** [poem] **【嘆き】** [歌詞]男性たちの嘆き[ポエム]〔後藤真希「うわさの SEXY GUY」(つんく)[2003]〕 **【詩】** [人名]男子。 <710> **ほえる** ――― ボート **【穂笑】** 人名女子。 **ポエム** 【歩絵夢】民間◆ペンション名、店名など。 【歩絵夢】民間◆ネイルサロンなどに。 【母恵夢】店名〔愛媛県東温市の菓子店 30年6月16日〕 その他 歩得夢ハンドル名 **ほえる** [吠える・吼える] 【吼える】固南洋一郎「吼える密林」◆◇◆咆吼・咆哮。 售署宮部みゆき「吼える仏」『あんじゅう三島屋変調百物語事続』(200)に所収。 【吠える】辞書吠陀。犬吠埼[いぬぼう] (地名)。 【咆える[ホエ]】広告魂の教育者、咆える〔「読売新聞」10年4月11日〕 その他啼える古/咆哮るゲーム **ボーイ** [boy] →ボーイズ 【少年】漫画 デートクラブ「愛少年[アイボーイ]」〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200] 店名。 書名若木未生「満月少年+太陽少女[ムーンボーイ・ファイアガール]」0 【給仕】小說〔小林多喜二「蟹工船」) 【店員】漫画 店員さんでしょ〔天獅子悦也「むこうぶち 250」100) その他 給侍古 ***【BF】** 小説また、どうせBFのグチなんだから。〔倉橋燿子「BYE。片想い」〕 **漫画** 良い友達やBF[ボーイフレンド]〔倉橋えりか「世紀末のエンジェル 4」200〕 **ボーイズ** [boys] 【少年】広告恋愛未満少年に贈る〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 1」(金成陽三郎)133(巻末)〕 *【BL[ボーイズラブ]】雑誌 BL小説&コミックの〔「ダ・ヴィンチ」10年1月〕◆ビーエルとも。 **ポーカー** [poker] 【札遊び】 歌詞 〔RONDE「Poker」〕 **ポーカーフェイス** [poker face] 【P.FACE】 P.FACEじゃはじまらない〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ4」(巻末)〕 **ほおかぶり**「頬被り] 【頰冠り】辞書 包茎〔5〕 **ボーカル** [vocal] 【】【〔音楽雑誌〕】雑誌) **ホーク** [hawk] 【鷹空】人名 **ボーク** [balk] 【反則投球】漫画〔川原泉「メイプル戦記 1」 **ポーク** [pork] 【豚肉】雑誌 **ほおじろ** [頬白] 【頬白鳥】書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **ホース** [horse] 【馬[ホースレザー]】広告「馬革」の鞄。〔「読売新聞 夕刊」100年2月10日〕 **ポーズ** [pose] 【技】漫画このキメ技[ポーズ]のために〔大暮維人「エア・ギア5」100] 【姿】小説姿[ポーズ]の決まり方に〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」〕 【P[ポーズ]】 漫画決めP[ポーズ]が合う!〔許斐剛「テニスの王子様 30」200〕字数の節約のためか。 その他 姿勢雑誌 **ほおずき** [酸漿・鬼灯] 【鬼灯】作罗平山夢明「吉原首代売女御免帳崩れ鬼灯[ほおずき]」〔「小説現代」0年2月〕 **ボーダーライン** [borderline] 【境界線】歌詞簡潔な境界線[ボーダーライン]引ければ〔Vanilla「カーニバル」(Zen)100〕 **ボーディングカード** [boarding card] 【搭乗券】小説〔森村誠一「虚構の空路」10 **ボート** [boat] 【短艇】【端艇】固 **ほ** **ぽえむ** **ほ** **ボーイフレンド** **ボーイフレンド** <711> **ボード** [board] **【盤】** [漫画]巨大な「ゲーム盤[ボード]」〔「週刊少年マガジン」[2007]年48号(探偵学園Q)〕 **【的】** [漫画]〔小花美穂「Honey Bitter 3」[2006]〕 **ポートレート** [portrait] **【肖像写真】** [漫画]〔松川祐里子「魔術師3」[1999]〕 **【人物写真】** [漫画]〔イチハ「女子妄想症候群4」[2008]〕 **【写真】** [漫画]〔松川祐里子「魔術師3」[1999]〕 **ボーナス** [bonus] **【賞与】** [雑誌]〔求人誌〕 **【暮成寿】** [民間]暮成寿[ボーナス]大市〔歳暮ギフトの売り込み合戦[10]〕 **【亡ナス】【忙ナス】【望ナス】** [広告]〔山手線車内で銀行の広告[10]〕 **【乏ナス】** [漫画]乏ナス 望無ス 亡ナス〔遠藤好英「漢字の遊び例集」[1]〕 **【防ナス】** [銀行]中づり 望ナス 忙ナス 亡ナス 防ナス〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」[2003]〕 **【望無ス】** [漫画]少与 消与 傷与 笑与 賞与 乏ナス 望無ス 亡ナス〔遠藤好英「漢字の遊び例集」[1]〕 **【鎧】** [創作]〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」[2003]〕 **ホープ[hope]** **【希望】** [人名] **ボーボボ** 茫々からか。 **【鼻毛真拳】** [広告]鼻毛真拳[ボーボボ]にカミの毛真拳〔「ジャンパラ!!35」(ボボボーボ・ボーボボ)[2003]〕 **【聖鼻毛】** [漫画]発動!聖鼻毛[ボボボボ]領域[ワールド]〔「週刊少年ジャンプ」[2002]年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕◆ゲームの名前。 **ホーマー** [homer] **【本塁打】** [漫画]一本塁打[ホーマー]のこの人〔青山剛昌「名探偵コナン 4」[1995]〕 **ホーム[プラットホーム]** **【歩廊】** [詩]〔萩原朔太郎「新前橋駅」[1917]〕 **【駅】** [歌詞]〔奥井雅美「I can't…」[1996]〕 **ホーム** [home] **【家】** [雑誌]ポルトガルで、家[ホーム]』を持ちたい〔「婦人画報」[2011]年2月〕 **【故郷】** [書籍]〔井上ひさし「自家製文章読本」[1984]〕 **【施設】** [小説]「母の遺産」母は自ら施設[ホーム]に入ると宣言した。〔「読売新聞」[2010]年2月20日] **【養護施設】** [漫画]〔「週刊少年ジャンプ」[2010]年45号〕 **ホームイン[和製 home + in]** **【廻了】** 固[くに] **ホームページ** [home page] **【HP】** [漫画]HP[ホームページ]にメール殺到してんだ〔種村有菜「満月をさがして1」[2002]〕/ウィルトールのHP[ホームページ]にUPされてたよ〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 20」[2008]〕 [雑誌]インターネットのHP[ホームページ]から=[「non・no」[2004]年5月20日(Shop List)] [広告]くわしくはHP[ほーむぺーじ]を見てね!〔「読売新聞」[2005]年10月24日〕 [新聞]役所のHPで日本を学ぼう(見出し)〔「読売新聞」[2007]年3月22日〕◆本文ではホームページ。 [TV]番組HPで(テロップ。音声は「ばんぐみほーむぺーじで」)〔「ピラメキーノ」[2010]年5月7日〕 その他 家頁[ホームページ][WEB] **ホームベース** [home base] **【本基】** 固[くに]本基は正岡子規の訳という。 **ホームラン** [home run] **【芳夢蘭】** [店名]〔中華料理店[1998]〕 **【HR】** [漫画]HR[ホームラン]した〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって13」[2009]〕◆スコアブックでは「◇」や「宜」。 その他 本塁打[ホームラン][WEB] <712> **ホームルーム** [homeroom] 学活。 **【HR】** [漫画]もう H[ホーム]R[ルーム]始まった頃かな〔高橋留美子「めぞん一刻」[1987]〕/H[ホーム]R[ルーム]始まってるって〔和月伸宏「武装錬金3」[2004]〕 [広告]終業式のH[ホーム]R[ルーム]で〔「読売新聞」[2010]年4月11日) **【H・R】** [漫画]H・R[ホーム・ルーム]の時間がスキです〔小花美穂「猫の島」[1998]〕/今日のH・R[ホーム・ルーム]は〔倉橋えりか「MAX ラブリー!3」[2002]〕 **ホームレス** [homeless] **【浮浪者】** [漫画]浮浪者[ホームレス]の男性〔蓮見桃衣「エクストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)[2002]〕 その他 家無[ホームレス][WEB] **ホーラ** ほおらかけ声。ほうら。 **【宝来】** [歌詞]天にひと声宝来[ホーラ]と掛けりゃ〔鳥羽一郎「宝来船祭り」(山田孝雄)[2001]〕 **ポーランド[Poland]** **【波蘭】** [小説]小沼丹〔中村明[心]〕 [新聞]〔「図書新聞」[2010]年9月20日〕◆ランドは蘭土とも音訳された。 **【波】** [新聞]波[ポーランド] 編入領〔大見出し[1939]〕 **ホーリー** [holy] →ハリウッド *【守護天使】** [漫画]守護天使[ホーリーガーデアン]の気配もまるでなし〔由貴香織里「天使禁猟区1」[1995]〕 *【浄化結界】** [書籍]〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」[1995]〕 その他 聖[ホーリー]水[ウォーター][漫画] **ボーリング** [boring] ボウリングと区別。 **【試掘】** [漫画]温泉の試掘[ボーリング]やな〔天獅子悦也「むこうぶち 25」[2010]〕 **ホール** [hall] **【広間】** [小説]〔徳富健次郎「黒潮」[1937]〕 **【下】** [漫画]下[ホール]までむかえに行ってきます〔山田南平「紅茶王子5」[1994]〕 **ホール** [hole] **【孔】** [漫画]〔「週刊少年ジャンプ」[2010]年45号〕 **ボール** [ball] **【球】** [詩]ころがる球[ボール]。〔竹中郁「ラグビイ」[1926]〕 [歌詞]最後の球[Bal]だね〔カルロス・トシキ&オメガトライブ「Counterlight」(売野雅勇)[1987]〕 [漫画]動いてる有動に球[ボール]を当てるには〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」[2006]〕 [広告]野球盤 新魔球「雷神球[しんまきゅう]」Rising Ball[ライジング ボール](「コロコロコミック」[2007]年7月〕 **【軟球】** [短歌]軟球[ボール]はいずこ〔「日経新聞」[2007]年8月22日〕 **【外】** [漫画]外[ボール]・内[ストライク]ときたから最後の外[スクリュー]生かすために〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 10」[2007]〕 **【B】** [広告]S[スチール]B[ボール]R[ラン]を題材に〔「週刊少年ジャンプ」[2010]年5月24日〕 **ホールケーキ** [whole cake] **【アントルメ】** [雑誌]アントルメ[ホール・ケーキ]用の〔「マダム」[2009]年10月〕◆カタカナにカタカナルビ。 **ホールドアップ** [hold up] **【手をあげろ】** [漫画]〔松川祐里子「魔術師3」[1999]〕 **【とりあえずカンネンしときな】** [漫画]〔大暮維人「エア・ギア4」[2005]〕 **【降参】** [小説]降参[ホールドアップ]の仕草をして見せた〔大石英司「神はサイコロを振らない」[2005]〕 **ホールトーン** [whole tone] **【全音音階】** [書籍]〔と学会+a「トンデモ音楽[ミュージック]の世界」[1994]〕 **ポーン** [pawn] **【兵】** [漫画]◆チェス。 **ホーンテッド・シング** [haunted thing] **【憑依体】** [小説]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」[1998]〕 **ほか[外・他]** 改定常用漢字表(答申)で、「他」にもこの訓が認められた。 **【外】** [漫画]〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典古事記」[1990]〕 **【他人】** [広告]誰も、他人[ほか]の人生の、主人公にはなれない〔「読売新聞」[2007]年5月1日〕 <713> **ほかくしゃ[捕獲者]** **【キャプター】** [漫画]ご町内を守るカードキャプター[捕獲者]〔CLAMP「カードキャプターさくら1」[1996]〕 **ほかげ[火影]** **【灯影】** [歌詞]ジャズが流れるホールの灯影[ほかげ]〔岡晴夫「東京の花売り娘」(佐々詩生)[1946]〕 [歌詞]〔小林旭「白い灯影のブルース」(水島哲)[1960]〕 **【灯かげ】** [歌詞]紅い灯かげ[ほかげ]のグラスに浮ぶ〔田端義夫「玄海ブルース」(大高ひさを)[1949]〕/灯かげ[ほかげ]がさみしい夜もある〔壇条明「大都会~明と暗~」(北見明)[2010]〕 **ほうか** **ほかす[放下す・放す]** 方言。放下すからとも。 **【放す】** [歌詞]ちあきなおみ「放されて[ほか]」(吉田旺)[1990] その他 投[ほかす]古 **ぽかん** **【放心】** 固[くに] **ぼき[簿記]** ブック・キーピングを漢字書きにしたもの。〔見坊豪紀「ことばのくずかご10」[2003]〕 **【簿記】** [誤読]「簿記』のことを『ぼっき』と読んでしまった。[WEB] **ボキャブラリー** [vocabulary] **【語彙】** [書籍]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」[1999]〕 **ぼく[僕]** →ぼくら **【弱虫】** [歌詞]立ち止まった弱虫[ボク]を〔misono「Tales…」[2007]〕 **【精霊】** [漫画]精霊[ボク]らの中でいっちばんキレイな精霊だよ〔渡辺祥智「銀の勇者 1」[2000]〕 **【魔王】** [漫画]千年前の魔王[ボク]をブッ飛ばしてくれた・・・〔渡辺祥智「銀の勇者5」[2000]〕 **【夜王】** [漫画]夜王[ボク]と戦った時の〔大暮維人「エア・ギア5」[2005]〕 **【死神】** [漫画]もう一人の死神[ボク]が〔小畑健「DEATH NOTE4」(大場つぐみ)[2004]〕 **【亜紀人】** [漫画]亜紀人[ボク]の予感の方が正しかったでしょ〔大暮維人「エア・ギア4」[2005]〕 **【人】** [歌詞]人[ぼく]はただ歩くだけで〔霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚)[2009]〕 **【撲】** [漫画](中国人の設定の登場人物が)撲[ぼく]が悪[が]勝[わる]かったです〔鳥山明「Dr.スランプ10」[1983]〕 **【僕】** [誤字]ラブレターに僕[ぼく]と書いて直された話も。俺を俺と書いてしまう者もあり。 その他 子供達・銃士隊[漫画] 関連【僕】[漫画]僕[ぼく]だよ〔山田南平「紅茶王子10」[2002]〕◆登場人物名。 **ボクシング** [boxing] **【撲針愚】** [漫画]〔宮下あきら「魁!男塾 2」[1986]〕 **【拳闘】** [広告]激闘[ダイナマイト]拳闘[ボクシング]物語[ストーリー]。〔さとうふみや「金田一少年の事件簿13」(金成陽三郎)[1997](巻末)〕 **ほくそえむ[ほくそ笑む]** **【ほくそ笑む】** [政策]ほくそえむ(ほくそ笑[え]む)「ほくぞえむ」ではない。〔「標準語のために」[1]〕 その他 北叟笑む[ほくそえ][辞書] **ほくち[火口]** **【火絨】** [新聞]戦時期の竹友藻風なら「鋼鉄の下の火絨[ほくち]の如く土砂は燬[や]け」〔「読売新聞」[2010]年10月4日〕 **ぼくねんじん[朴念仁]** 黙然住からとも。 **【木念人】** 辞書〔4〕 その他 朴念仁・ぼくねん人[ぼくねんじん]固 **ポクピョン** **【玉篇】** 固[くに]骨牌使用賭博 朝鮮人隠語〔5〕◆発音が合わないが、韓国語ではオクピョンと読み、広く漢字辞書のこと。 **ぼくら[僕等]** 「等」(「等」も)は表外訓。 **【僕達】** [歌詞]輝きだした僕達[ぼくら]を誰が止めることなど出来るだろう〔浜崎あゆみ <714> 「Boys&Girls」[1999]〕 **【人間】** [漫画]これで人間[ボクら]の役目は終わったワケだ〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」[2004]〕 **【YOU&I】** [歌詞]等身大の YOU&I[ぼくら] [THE KIDDIE「NEW WORLD」(揺紗)[2010]〕 その他 東軍・紅茶王子・男・R.E.D.[漫画] *【実体なくなる】** [歌詞]いつか実体なくなる[ぼくらきえる][GARNET CROW「君 連れ去る時の訪れを」(AZUKI七)[2003]〕 **ほぐれる[解れる]** **【解ぐれる】** [小説]〔小林多喜二「蟹工船」[1929]〕 **ほくろ[黒子]** **【黒子】** [書入]黒子[ぼくろ]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」[1978]〕 **ポグロム** [pogrom] **【虐殺】** [雑誌]頻繁に虐殺[ポグロム]の対象とされた。〔「現代」[2009]年8月〕 **【虐殺鬼】** [小説]ピョートルが虐殺鬼[ポグロム]だとしても〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]〕 **【大虐殺】** [小説]ユダヤ人大虐殺[ポグロム]〔清涼院流水「カーニвал二輪の草」[2000]〕 **ぼけ[木瓜]** 木瓜[もくくわ]からとも。 **【木瓜】** **ぼけ[惚け・呆け]** 地名の大歩危、小歩危の「ぼけ」は崖の意。 **【暈け】** [変換]〔ATOK11〕 **【惚け】** 辞書 平和惚け[ぼけ][©] **【呆】** [書籍]〔阿刀田高「ことば遊びの楽しみ」[1983]〕 **【呆気】** [5] **【痴呆】** [雑誌]〔「つり人」[2009]年1月〕 **【惚化】** [小説]惚化師[ぼけし]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」[1993]〕 **ポケット** [pocket] **【隠囊】** 固[くに]洋服の隠嚢[ポケット]〔京都府警察部「隠語輯覧」[1]〕 その他 衣囊[ポケット]古 **ぼけなす[惚け茄子]** **【古女房】** [漫画]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)[1996]〕 **ぼける** 「惚ける・暈ける]ATOK1では「呆ける」も。 **【耄】** 〔10〕 **ほこ[矛・鉾・戈・鋒]** **【戟】** [雑誌]〔「太陽」[2001]年12月〕 **ぼこ[凹]** →ぼこぼこ・ぼこる **【凹】** [小説]凹[ぼこ]地〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」[1993]〕 [書名]長谷川直子「凸[でこ]と凹[ぼこ]と―――竹中工務店設計部のなかみ」[2010] **ほこてん[歩行者天国]** 「ホコ天」とも。 **【歩行天】** 辞書[] **ほことん** **【矛盾】** 固[くに][©]/無学を指す「明治語彙」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」[1976]〕◆ある衆議院議員が「矛盾[ムジュン]」を読み誤って流行した。 **ポコペン** 中国語「不彀本」(元手にも足りない)から生じた語だという。子どもの遊びの名前にもなっている。 **【歩個片】** [歌詞]無能な頭脳 歩個片[ポコペン]気分でこのまま行こう(GLAY「FRIEDCHICKEN&BEER」(TAKURO)[1998]〕 **ぼこぼこ** **【凹々】** WEB **ほこり[誇り]** **【族章】** [漫画]自分達の族章[ほこり]を託して〔大暮維人「エア・ギア2」[2004]〕 **ぼこる** **【る】** WEB ボコボコにする。しめる。 **ほころぶ[綻ぶ]** **【埃ろぶ】** [歌詞]砂の埃[ほこ]ろぶ Sunshine road〔サザンオールスターズ「さよならベイビー」(桑田佳祐)[1989]〕 **ほざく** **【吐く】** 固[くに]生意気な事吐[ほざ]くと〔[W]〕 <715> **ぼさつ[菩薩]** **【++】** [民間]僧侶が「菩薩」をこう略すのは抄物書きと呼ばれ、「井」と合字化もする。唐代の中国から伝わった。ササ菩薩とも。 **ほし[星]** **【地球】** ◆地球も星の一つという相対化の意図が表現される。 [歌詞]死にかけてるこの地球[ほし]〔中森明菜「Paradise Lost」(森由里子)[1993]〕/幾千の出会い別れ 全てこの地球[ほし]で生まれて〔GLAY「HOWEVER」(TAKURO)[1997]〕/こんな地球[ほし]に生まれついたよ〔浜崎あゆみ「evolution」[2001]〕◆用例多し。 [曲名]桑田佳祐& Mr. Children「奇跡の地球[ほし]」[1995]/上原あずみ「青い青いこの地球[ほし]に」[2001] [雑誌]この地球[ほし]での環境適応と戦闘に関するデータを〔中平凱「フィギュア17 2」(GENCO-OLM)[2002]〕 [ハンプ]この地球[ほし]で生まれて〔劇団桜花OHKA-「新月森のうさぎ」[2005]〕 [新聞]「水の地球[ほし]」をテーマに、ウミガメやイルカなどを描いた。〔「読売新聞」[2005]年10月2日〕 **【惑星】** [歌詞]僕はこの惑星[ほし]にさびしさを抱いて生れて来たよ〔少年隊「君だけに」(康珍化)[1987]〕/おなじ惑星[ほし]の下で〔安室奈美恵「Love 2000」(小室哲哉ほか)[2000]〕/惑星[ほし]を探すよ〔スキマスイッチ「惑星タイマー」[2006]〕◆用例多し。 [書名]折原みと「地球[アース]『箱舟の惑星[ほし]』」[1993] [漫画]ここはこの惑星[ほし]の中でもとびっきり治安の悪い〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」[1997]〕 [TV]違う惑星[ホシ]に行きたい〔ミキハウスのCM[2007]〕 [新聞]渡部潤一 今年の最終講演のタイトルは「ゆく惑星[わくせい]、くる惑星[ほし]」で決まりました。〔「読売新聞」[2004]年12月24日〕/サッカーの惑星[ほし]〔「読売新聞夕刊」[2010]年3月26日〕 [広告]環境訴求型のWEBコンテンツ、「未来惑星(みらいぼし)」(「読売新聞」[2007]年7月24日〕 **【衛星】** [歌詞]〔TRF「TRY OR CRY」(工藤順子)[1995]〕 [WEB]環境広告「衛星(ほし)に、願いを。」〔NEC[2000]年1月10日〕 **【流星】** [歌]舞い降りた流星[ほし]たち〔堀江由衣「タイムカプセル」(岡田実音)[2009]〕 **【星座】** [歌詞]星座[ほし]に願いを〔サザンオールスターズ「素敵な夢を叶えましょう」(桑田佳祐)[1994]〕/星座[ほし]は何も知らずに〔南こうせつ「国境の風」(荒木とよひさ)[1990]〕 **【宇宙】** [歌詞]この宇宙[ほし]の中で輝き続けるきっと〔林原めぐみほか「そばにいるよ~優しきエピローグ~」(山本成美)[1996]〕 **【宝石】** [歌詞]天上の宝石[ほし]朱く染める〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」[2007]〕◆→宝石 **【涙】** [歌詞]悲しみに流れてく涙[ほし]がひとつ(BeForU「SHOOTING STAR」(小坂りゆ)[2006]〕 **【運命】** [歌詞]運命[ほし]の巡り狂おしくかき乱して〔水樹奈々「ヒメムラサキ」[2008]〕 **【使命】** [歌詞]その使命[ほし]は何よりも凛々しい(m. o. v. e「Fate Seeker」(motsu)[2009]〕 **【希望】** [歌詞]一縷の希望[ほし]〔アニメカレイドスター in r. o. r/s「Tattoo Kiss」(MIZUE)[2005]〕 **【神話】** [歌詞]それは、終りなき神話[ほし]の愛の始まり〔水樹奈々「Trickster」[2008]〕 **【世】** [民間]ほしを世 高校生〔佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」[2009]年4月)〕 **【土木】** 看板 ぼくらの土木[ほし]〔[1]〕 **【犯人】** [小説]犯人[ホシ]の当たりはついてるのか〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」[1978]〕/ずっと追ってきた犯人[ホシ]だからだ〔山田悠介「ライヴ」[2007]〕 <716> **【犯人】** [歌詞]犯人[ホシ]はすぐそばにいる〔サザンオールスターズ「ホリデイ~スリラー『魔の休日』より」(桑田佳祐)[1985]〕 [映画]題名「犯人(ホシ)に願いを」[2009]◆もじり。 [書籍]うまく犯人[ホシ]が挙がるし〔別冊宝島編集部「裸の警察」[1995]〕 [漫画]犯人[ホシ]が依頼人にとびかかった所〔小花美穂「Honey Bitter 1」[2004]〕 [新聞]一気に犯人[ホシ]を挙げ〔「読売新聞」[2002]年2月13日〕 **【×】** [人名]、ほしかず〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」[1979]〕 **【☆】** ◆評価のマークでは半分白の★も。星の形は「○」「*」など民族ごとにとらえ方、描き方の習慣に差が見られる。日本では魔よけとして古くから五芒星「☆」が使われ、中に線を入れて一筆で書ける形が多い(筆順は十数通りある)。安倍晴明の印として、清明神社などで見られる。セーマン、ドーマンなどと伝承される地あり。海星という熟字訓があるように、ひとでの絵文字としても使われる。長崎市内ではマンホールに五芒星が鋳込まれている〔林丈二「マンホールのふた 日本篇」[1999]〕。 **【☆】** [歌詞]この☆[ほし]で〔ストロベリー・フラワー「愛のうた」[1998]〕/☆[ほし]がキラめく〔hitomi「Steady」[1996]〕 [民間]☆[ほし]野〔手紙など〕◆星野の当て字(当て記号)。 その他 恒星[ほし](WEB) *【☆☆】** [漫画]〔まえたに☆[ふたつぼし]これみつ「ロボット三等兵」[1994]~[1995]〕◆心内発話の吹き出しの中ではあるが、☆が大きく、☆を飾りと見るべきか。手書き。 *【☆☆☆】** [アルバム名]青春シャンプー「☆☆☆[むつぼしきらり]」[2005] *【☆☆☆☆☆☆】** [曲名]榎津まおほか「☆☆☆☆☆☆[むつぼしきらり]」(Minao Ohse&SAYA)[2001] 関連【五つ星】[小説]五つ星[☆☆☆☆☆]ホテルのロビーを思わせる〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」[2000]〕 ★☆☆☆☆☆も民間にあり。 **ポジ** [←ポジティブ] **【陽画】** [写真]写真の陽画[ポジ]〔TAKURO「胸懷」[1998]〕 **ほしいい[干し飯・乾し飯]** **【瀧】** 辞書 **ほしいまま[縦・恣・擅]** **【擅まま】** [小説]擅[ほしい]ま、に駛るのである。〔徳富健次郎「黒潮」[1937]〕 **【肆】** [小説]肆[ほしいまま]に閲するを許して〔平野啓一郎「日蝕」[1998]〕 その他 恣・放恣[ほしいまま]固 **ポジション** [position] **【位置】** [書籍]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」[1981]〕 **【役割】** [小説]舞台の上での役割[ポジション]〔西尾維新「零崎双識の人間試験」[2002]〕 **【守備位置】** [漫画]〔「週刊少年ジャンプ」[2002]年5月24日(Mr.FULLSWING)[1]〕 **ほしぞら[星空]** **【星天】** [詩]晴れた瑠璃色の星天[ほしぞら]さへ〔高村光太郎「夏の夜の食慾」[1914]〕 **ポジティビズム** [positivism] 実証主義。 **【実証主義】** [書籍]自然科学を基準にするアプローチは「実証主義[ポジティビズム]」とよばれる〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」[2000]〕 **ポジティブ** [positive] **【積極的】** [書籍]積極的な〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」[1984]〕 **ほす[干す]** **【乾す】** [歌詞]丸い盃笑って乾[ほ]して〔美空ひば <717> り「ひばり仁義」(石本美由起)1969] **ボス[boss]** **【親分】[ボス]** 漫画[手塚治虫「ザ・クレーター」1970]/小説[筒井康隆「文学部唯野教授」1990] **【大親分】[ボス]** 漫画[手塚治虫「ザ・クレーター」1970] **【親玉】[ボス]** 漫画虐待犯の親玉は[「花とゆめ」1992年22号(3年Z組ポチ先生)] **【長官】[ボス]** 歌詞長官は言う[サザンオールスターズ「爆笑アイランド」(桑田佳祐)2005] **【社長】[ボス]** 小説[浅田次郎「鉄道員」2000]/漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 8」1999] **【所長】[ボス]** 漫画うちの所長に言ってくれ[遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」1998] **【団長】[ボス]** 小説[安井健太郎「ラグナロク EX. DEADMAN」2006] **【船長】[ボス]** 漫画[冨樫義博「HUNTER×HUNTER 10」2001] **【首相】[ボス]** 歌詞時の首相が病んでいる[GLAY「-VENUS-」(TAKURO)1999] **ポスター[poster]** **【宣伝書】[ポスター]** 詩宣伝書の上に起つ男[青木忠雄「見る男」1928] **【広告】[ポスター]** 書籍地下鉄の広告[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1991] **ホステス[hostess]** **【主人役】[ホステス]** 書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1991] **ホスト[host]** **【主役】[ホスト]** 漫画誕生日をむかえる主役が[「週刊少年ジャンプ」2007年48号(家庭教師ヒットマンREBORN!)] **ポスト[post]** 郵便記号「〒」は、1887年に「T」としようとしたところ、外国で郵便料金不足の印として使われていたため、「逓信」のテを採って作られた、など諸説あり。(顔)郵便マーク「〠」も一時期公用され、今なお郵便番号の前にアレンジされて書かれるなど使われている。 **【郵便投函箱】[ポスト]** [1925] **【席】[ポスト]** 漫画アイツの席を用意したというのに[森川ジョージ「はじめの一歩44」1998] **ホストクラブ[和製 host + club]** **【うさんくさい所】[ホストクラブ]** 漫画[由貴香織里「夜型愛人専門店DX」2002] **ほづみのみや** 廃姓か。→ほづみ(八月一日宮) **【八月一日宮】[ほづみのみや]** 兵庫県[平島裕正「日本の姓名」1987] **【八月三十一日】[ほずみ]** 姓[篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」1979]◆「八月一日宮」も収録。 **ホスピタル[hospital]** **【病院】[ホスピタル]** 漫画[折原みと「生きたい。-臓器移植をした女の子の物語-」2000] **ポセイドン[Poseidon]** **【海皇】[ポセイドン]** 漫画 **ほそらん[細らん]** →がくらん(学らん) **【細覧】[ほそらん]** 固絹物衣服[1925] **ぼた** →ずり **【硬】[ぼた]** 辞書[「三省堂国語辞典」第2版(1972)] **ほたか[武尊]** 地名 **ほたてがい[帆立貝・海扇]** **【惚多手買】[ほたてがい]** 固洒落本名「青楼惚多手買」 **ボタニカ[botanica]** **【菩多尼訶】[ボタニカ]** 固植物学 文字の上からも、仏典に近似してゐる。ねらひがあつたと思はれる。[宇田川榕菴訳「菩多尼訶経」(「日本科学古典全書8」解説)1822] **ぼたもち[牡丹餅]** **【牡丹餅】[ぼたもち]** 固[1925] **ほたる[蛍]** 常用漢字表で新字体が採用。「蛍光灯」「螢の燈」など、使い分けをする向きあり。語源は火垂からとも。 **【火垂る】[ほたる]** 作家野坂昭如「火垂るの墓」1967 <718> **【星垂る】** [新聞]「火垂る」とも「星垂る」とも字をあてられるホタル。直線的に舞い降りる様は、まさに火や星が垂れるようだという。〔「読売新聞」[2001]年5月23日〕 **【蛍珠】** [書名]山田正紀「吉原蛍珠天神」[1998] **ボタン[botão]** **【釦】** ◆釦をボタンの意に用いることは『新唐書』に「金釦」と見え、中国明末清初には字書に載った。英華字典のたぐい(ウィリアムズ、ロブシャイドなど)でも、服などのボタンに「鈕(釦)」「鍍金鈕」(「鍍金」はめっきに当たる漢語)などが見られる。 固[くに]一般警察官〔1〕 [小説]上着の釦[ボタン]を〔松本清張「点と線」[1958]〕 **【鈕】** ◆「鈕」という漢字を当てたのは明治初期のこと。法律で〝陸軍の軍服にボタンをつける』事を定めた際に、陸軍の創始者・大村益次郎が、〝服の穴に金属製品を入れて紐の代わりにする』という事から、中国語で【穴にはめこむ金属】を意味する「鈕」の字を使い「紐釦」と書いて「ボタン」と読むよう決めたそうです。これが後に、「鈕」一字でも「ボタン」を意味するようになったのです。〔「ことばおじさんの気になることば」[2010]年2月9日〕◆文部省『単語篇』(1941)に衣服の「釘」あり。JR駅構内にあるエスカレーターなどで今でもスイッチに「非常停止釘」とある。「押しボタン」にも釦を使うのは、元は日本で生じた用法と考えられる。 [広告]2釦ノータックスーツ〔「読売新聞」[2010]年3月6日〕◆紳士服店でも。 **【釦子】** 固[くに]〔大槻文彦「復軒雑纂」[1]〕 **【模禪】** [小説]模襌穴[ぼたんあな]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」[1993]〕 ◆もじりか。 その他 鈕子・叩子・扣紐[ボタン]固 **ぽち** 『大言海』「ぽち」の漢字見出しは「点」。犬の名のポチの語源説に、「ぶち」、点(ぽち)袋の意の「ぽち」など。 **【】** 辞書◆『八犬伝』の、大法師は「犬」を分けたもの。筆勢で「、」とも(繰り返し記号としてはひらがな用)。『大字典』ではチボが訓となっている。 その他 蓮二[ポチ][漫画]) *【点袋】** 辞書「、[ぽち]袋」とも。 **ぼちぼち** **【ボチボチ】** [広告]もう『ボチボチ』していられない!!〔「読売新聞」[2005]年4月10日〕◆墓地の広告。文脈に依存したしゃれによる振り漢字。 **ぼつ** 「ボツ」が多い。没交渉、沈没などと同じく「没」が本来の漢字表記。 **【没】** [©](古)[W] **ぼっか[歩荷]** **【荷上げ】** [小説]荷上げ[ボッカ]として山へ入っている〔森村誠一「殺意の接点」[1990]〕 **ほっかいどう[北海道]** **【北海道】** [地名]松浦武四郎の進言によるもので、海は「夷人」の自称からとも、蝦夷の音読みカイからともいわれる。 **ポッキー** 商品名。 **【百奇】** 中国◆音訳だが、字義もいくらか考えられたものであろう。 **ほっきにん[発起人]** **【発起人】** 固[くに]発起人[はっきにん]をはつきにん〔大槻文彦「復軒雑纂」[1]〕 **ボックス** [box] **【匣】** [漫画]偉大なる不死の匣[グレイト・アンデット・ボックス]〔久保帯人「ΖΟΜΒΙΕPOWDER. 3」[2000]〕 **【箱型】** [書名]箱型[ボックス]カメラ〔「読売新聞」[2001]年12月20日〕 **【箱】** [字]遊歌箱[カラオケボックス]◆学生が漢字だけで文章を書いてみた中に。 **ぼっくり** <719> **【不意】** 固[くに]刑事〔[5]〕 **ぼっしゃり** **【呆砂利】** 固[くに]困窮した生活状態〔5〕 **ほっそり** **【細そり】** [小説]細そりとした身体を〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)[1994]〕 **ほったらかす** **【放ったらかす】** WEB **ぼっちゃん[坊ちゃん]** **【坊っちゃん】** [漫画]〔宇佐美真紀「サクラリズム」[2007]〕 [書名]「直筆で読む『坊っちゃん』」[2010] **ほっちらかす[ほっ散らかす]** **【放散飛す】** [小説]ビスケットの食余[くひかけ]が放散飛[ほツちら]して〔尾崎紅葉「多情多恨」[1896]〕 **ほっつきあるく[ほっつき歩く]** **【彷徨く】** [小説]闇黒[くらやみ]を彷徨[ほツつきある]いて〔尾崎紅葉「多情多恨」[1896]〕 **ぽつんと** **【吻と】** 〔山田美妙「竪琴草紙」[1889]〕 **ホット** **【温】** [貼紙]温[ホット]イコーヒー一杯五十円。〔神田駅下のレストランの壁[16]〕◆中国ではホットドッグは「熱狗」。 **【熱烈】** [漫画]題名 立川恵「熱烈[ホット]台風[タイフーン]娘」[1993]~ **ポット** [pot] **【大麻】** [雑誌]大麻[ポット]を吸ってると〔「山と渓谷」[2009]年5月〕 **ポッド** [pod] **【要塞】** [小説]〔菊地秀行「魔界都市ブルース夜叉姫伝4」[2001]〕 **ホットマネー** [hot money] **【熱銭】** [新聞]華僑らが投じる「熱銭[ホット・マネー]」と呼ばれる投機資金〔「読売新聞」[2010]年3月8日〕◆中国経済について。 **ぽつねんと** **【子然と】** **ホップ** [hop] **【忽布】** [読珍答]コップ コンブ モップタオル〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」[2003]〕 **ポップ** [pop] **【弾み】** [新聞]近代では、身体の振り[ロック]や揺りや弾み[ポップ]と違う、メンデルスゾーンの調べのようなものが誇示された。〔「読売新聞」[2001]年6月25日(佐藤良明)〕 *【流行歌】** [小説]流行歌[ポップ・ソング]では、まずありえない〔清涼院流水「秘密室ボン」[2000]〕 **ほっぺた[頬っ辺]** 「頰辺」の転。ほっぺ。 **【頬っぺた】** 固[くに]頰つぺたに 山本有三『瘤』[1925]。後のテキスト(1925)でふりがななしに、さらに後のテキスト(W)ではかな表記に〔黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」[1]〕 **ぽっぽや[ぽっぽ屋]** **【鉄道員】** [書籍]浅田次郎「鉄道員」[2000] **ほっぽらかす** **【放っぽらかす】** [小説]放っぽらかして〔泉麻人「パーティにようこそ」[1999]〕 **ほづみ[穂積]** **【八月一日】** [人名]陰暦の同日に稲穂を積んで祝ったことから。四月一日(綿貫[わたぬき]・綿抜)とペアで紹介される。 *【八月一日宮】** 八月一日宮(ほづみや)。神戸市内)〔「姓氏家系大辞典」[1]〕/ほずのみや・ほづみ〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」[1979]〕◆廃姓か。十一月二十九日も『姓氏家系大辞典』に収める。 **ぽつん** **【子然】** 固[くに]孑然と **ボディ** [body] ボディー。 **【肉体】** [小説]大柄で華麗な肉体[ボディ]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」[1998]〕 **【機体】** [小説]〔茅田砂胡「女王と海賊―暁の天使たち5」[2000]〕◆「船体」も。 **【体】** [雑誌]〔「with」[2010]年5月〕 <720> **【全身】** [歌詞]漆き全身[ボディ]〔遠藤正明「勇者王誕生!-神話バージョン」[2002]〕 **【腹】** [漫画]腹[ボディ]打ち[ブロー]の練習しか〔「週刊少年マガジン」[2007]年48号(はじめの一歩)〕 **【B】** [漫画]フライング B[ボディ]A[アタック]〔大暮維人「エア・ギア 1」[2004]〕 その他 筐体・躯体[ボディ][WEB] **ボディガード** [bodyguard] **【護衛人】** [広告]少女・ミナイに護衛人[ボディガード]を頼まれ・・・!![荒川弘「鋼の錬金術師1」[2002](巻末)〕 **【護衛】** [漫画]沢山の護衛[ボディガード]〔小畑健「DEATH NOTE 10」(大場つぐみ)[2006]〕 その他 お姉さん[ボディーガード][漫画] **ポテト** [potato] イギリスの馬名pot-8-Osは、綴りが分からない飼い主がPotoooooooo と書いたことから。 **【芋】** [小説]芋[ポテト]チックにも〔梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」[1989]〕 **ほてる[火照る・熱る]** **【火照る】** [小説]火照ったような〔「読売新聞」[2000]年10月5日〕 **【日照り】** [歌詞]熱い砂の日照り[ほてり]さます雨さ〔光GENJI「サマースクール」(原真弓)[1988]〕 **ホテル** [hotel] **【旅宿】** 固[くに]旅宿[ホテル](仮名垣魯文「西洋道中膝栗毛」[1870]~[1876]〕 **【寶亭留】** [広告]寶亭留[ホテ]翠山亭 北海道〔「読売新聞」[2005]年3月10日〕◆1字目は宝の旧字体。 **【日】** ◆ケータイの絵文字。他社のケータイに送ると、意図しない絵柄で表示されてしまうケースがある。 **ほと[陰]** 火戸(門)の意ともいうが上代語の仮名遣いと合わず。 **【富登】【蕃登】** 固[くに]美富登[みほと] 美蕃登[みほと]〔「古事記」[712]〕◇『日本書紀』では「御陰」。 **【火門】** 固[くに]「陰を訓じて保登とす」「古事記に美蕃登と見へたり」「火門(ホト)(ヒナト)の義にてやあらむ」とあり。女不浄(ホトドコロ)〔[10]〕 **【甫登】** 辞書[4] **【火処】** [小説]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」[1993]〕 **【陰】** [短歌]吉野秀雄「男の根岩[お] 女の陰岩[め]にきほへとも」岐阜県中津川市 女夫岩[めおといわ]「読売新聞」[2005]年5月22日〕 **【女陰】** [歌詞]取りてそしのふ柔[やわ]き女陰[ほと]〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)[1993]〕 **【保土】** 保土[ほど]ヶ谷 恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」[1984]年7月)〕 **ほど[程]** **【程度】** [歌詞]見える程度の[ほど]足跡〔GARNET CROW「クリスタル・ゲージ」(AZUKI七)[2003]〕 **【栄光】** [漫画]〔CLAMP「X7」[1995]〕 **ほどく[解く]** **【解どく】** [書籍]複雑怪奇なもつれ玉を解どきにかかろう。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」[1982]〕 **ほとけ[仏]** 当用漢字表で仏、僧、鉢など梵語を音訳したことによる漢語がすでに採用されていた。仏はフツは認めていない。ほとけは「仏陀」、「浮屠家」からとも。 **【世尊】** [人名]世尊[ほとけ] **【死人】** [書名]野坂昭如「骨餓身峠[ほねがみとうげ]死人葛[ほとけかずら]」[1978] **【イム】** [誤読]◆イム室をほとけ室って読んだ人がいたと逸見政孝がテレビで語っていた。WEBでは「ヘト」で仏(神と同様の称賛語)の意でも使う。 その他 死体[ほとけ][WEB] **ほととぎす[杜鵑・時鳥・子規・不如帰・杜宇・蜀魂・田鵬・郭公]** 当て字が多い。 **【不如帰】** [書名]徳冨蘆花「不如帰[ほととぎす]」[1898]~[1899] **【杜鵑草】** [俳誌]〔「俳句」[2011]年1月〕 <721> **【霍公鳥】** 固[くに]〔「万葉集」[8]〕◇古く「霍爲」とも。 **【無常鳥】** [古]西鶴〔杉本つとむ「日本文字史の研究」[1989]〕 **【時鳥】** [漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 135」[1998]〕 ◆命名案として。 **ほとほと[殆・幾]** **【危々】** [歌誌]危々[ホトホト]に〔「短歌」[2010]年4月〕 **ほとぼり[熱り]** **【余温】** [10] **【気熱る】** [小説]気熱[ほとぼ]ーらん〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」[1993]〕 **ほとり[辺・畔]** **【畔り】** [歌詞]湖の畔り[ほとり]を訪ねても〔石原裕次郎・浅丘ルリ子「夕陽の丘」(萩原四朗)[1963]〕 **【陲】** [歌誌]〔「短歌」[2007]年9月〕 **ボトル** [bottle] **【壜】** [歌詞]飲みきれぬ壜[ボットル]で不條理を凝視せよ〔椎名林檎「宗教」[2000]〕 **ボナボナ** **【酒場】** [漫画]昨日の酒場[ボナボナ]・・・〔「週刊少年ジャンプ」[2010]年5月24日(PMG-0)[1]〕 **ぼなる** **【吼なる】** [新聞]越後にはその昔、稲の実が熟するとき、稲が「ぼなる」という言い伝えがあったらしい。「ぼなる」とは漢字をあてれば「吼なる」で、「吼える」を意味する方言という〔「読売新聞」[2004]年12月17日(編集手帳)〕 **ぼにゅうせいぶん[母乳成分]** **【ラクトフェリン】** [雑誌]ラクトフェリンで初肌[はつはだ]、育む〔「からだにいいこと」[2010]年10月〕 **ほのお[炎・焰]** **【焰】** [詩集]清岡卓行「氷った焰[ほのお]」[1963]> [歌詞]燃え残る 恋の焰[ほのお]を〔ポール聖名子「雨のピエロ」(浜口庫之助)[1978]〕 **【火焰】** [詩]火焰[ほのお]は平野を明るくせり。〔萩原朔太郎「帰郷昭和四年の冬、妻と離別し二児を抱へて故郷に帰る」[1929]〕 **【焱】** 炎から焱と1つ字体の部分を増すことで状況だけを強調。 [書名]笹沢左保ほか「焱[ほのお]の博覧会[ミステリー]」[1978] [会名]「世界焱の博覧会」[1] **【魂】** [歌詞]魂[ほのお]はいつも燃え続けて〔GLAY「mister popcorn」[2000]〕 **ほのか[仄か]** **【未明】** [地名]島根県。 **【光】【惚】** 辞書「惚」は[2004]年に人名用漢字に採用された。 **【優】** [民間]人名に使いたいとする声が多いが、字義は「ほのか(にしかみえない)」「ぼんやりしている」であり、表意文字の意味より、字面のイメージが優先される時代を感じさせる。 その他 仄・髣髴[ほのか]固/風聞[ほのかにきく]固 **ほのぐらい[仄暗い]** **【微明き】** 〔山田美妙「竪琴草紙」[1889]〕 **【ほの瞑い】** [広告]ほの瞑[ぐら]い旅路〔「読売新聞」[2010]年3月23日〕 その他 衝黒[ほのぐらし]古 **ほのぼの[仄仄]** **【仄々】** [誤読]〔WEB〕◆「天網恢々[かいかい]」と混じたか。「ほのか」で漢和辞書の音訓索引に載るが、「灰」を連想させるのか、さすがに人名用漢字へという要望はなかった。 **【風々】** 固[くに]◆中世の真名本などに。 **ほのめかす[仄めかす]** **【仄めかす】** [新聞]〔「読売新聞夕刊」[2010]年2月24日〕 その他 隠起す[ほのめか]固 **ホバリング** [hovering] **【浮遊停止】** [小説]浮遊停止[ホバリング]しております〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」[2001]〕 **【空中停止】** [小説]〔田中芳樹「創竜伝2」[1988]〕 **ホビー** [hobby] **【娯しみ】** [評論]他のいろいろな娯しみ[ホビイ]〔谷川 <722> 俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」[2010]〕◆たのしみに娯楽の娯を当て、その上でさらにひねられた読み。 **【遊び】** [商品]遊び[ホビー]にッ〔秋葉原で売っていたソフト[1]〕 その他 HB[ホビー][民間] **ポピュラー[popular]** **【人気】** [小説] **ボブ** [bob] **【断髪】** 固[くに] **ポプラ** [poplar] **【帆舞羅】** [店名]中華料理店〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」[2003]〕 **ポプリ** **【歩風里】** [人名]ペンション名。 **ボヘミア** [Bohemia] **【波希米】** 辞書 **ほぼ[略・粗]** **【略々】** [小説]略々[ほぼ]果されるのである〔円地文子「妖」[1962]〕◆略、略ふ、略〉も見る。 **ぼぼ** **【煩々】** 〔[19]〕 **【菩々】** [] **【開】** 辞書[5] *【陰内】** 固[くに]陰汭[ぼぼ]〔三谷公器「解体発蒙」[1772]〕 **ほほえみ[微笑み・頬笑み]** **【微笑】** ◆雑誌に『微笑[ほほえみ]』。女性の人名に「微笑[えみ]」。「微苦笑」は久米正雄の造語。 [歌詞]淡谷のり子「あなたの微笑[ほほえみ]」(松村又一)[1939]◆読みは「ほほえみ」か。/キャンディーズ「微笑[ほほえみ]がえし」(阿木燿子)[1978]/「水の微笑[ほほえみ]」(「吸血姫美夕」オリジナルサウンドトラック)[1997] [漫画]微笑[ほほえみ]三太郎〔水島新司「ドカベン」[1972]~[1981]〕◆登場人物名。 [歌詞]いつでも微笑[ほほえみ]を〔原由子「少女時代」[1991]〕/微笑[ほほえみ]の行方を追いかけた〔CooRie「暁に咲く詩」(rino)[2005]〕/微笑[ほほえみ]を集めては微笑[ほほえみ]に泣いている〔五木ひろし「ゆめかぜ」(石坂まさを)[2010]〕 **【笑顔】** [歌詞]いつかくれたあの笑顔は〔長山洋子「ニュー・デイ・フォー・ユー」(バーシア・チェチェレフスカ)[1990]〕 **ほほえむ[微笑む・頰頬笑む]** **【微笑む】** [歌詞]淡谷のり子「春は微笑む[ほほえみて]」(野村俊夫)[1939] その他 忍笑・頬笑み[ほほえ]固 **ボマー** [bomber] **【爆弾魔】** [広告]「爆弾魔[ボマ-]」の実力は〔「週刊少年ジャンプ」[2002]年5月24日〕 **ほまれ[誉れ]** **【名誉】** [演目]「三勇士名誉[ほまれの]肉弾」[1938]〔「読売新聞」[1938]年8月16日〕◆軍国物の文楽。 その他 美[ほまれ]古 **ボム** [bomb] **【爆弾】** [小説]密室爆弾[ボム]、か〔清涼院流水「秘密室ボン」[2000]〕 [書籍]グレムリン爆弾[ボム]〔矢野俊策 /F. E. A R.「ダブルクロス The 2nd Edition」[2003]〕 [漫画]顔[フェイス]爆弾[ボム]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 33」[2004]〕 その他 破弾撃[ボム・スプリッド]・風魔咆裂弾[ボム・ディ・ウィン][書籍][呪文]。 **ポムドテール** [pomme de terre] **【松の実町】** [小説]「松の実町[ポム・ド・テール]」の事件の〔遠藤周作「白い人」[1955]〕 **ほむら[焰・炎]** **【火群】** [書名]鈴木亜繪美「火群[ほむら]のゆくへ」[1980]/あさのあつこ「火群のごとく」[2010] [歌詞]火群[ほむら]に狂ふとも〔霜月はるか「護森人」(日山尚)[2009]〕 **ホムンクルス** [homunculus] **【人造人間】** [広告]人造人間[ホムンクルス]・ビクトルの正体とは!?!? 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)[1993](巻末)〕 [小説]錬金術の人造人間[ホムンクルス]では〔平野啓一郎 <723> 「日蝕」[1998]〕 [漫画]人造人間[ホムンクルス]がここにいるという事は〔荒川弘「鋼の錬金術師 10」[2005]〕 **【超人】** [漫画]超人[ホムンクルス]になったらまず何か食べよう〔和月伸宏「武装錬金2」[2004]〕 **【怪物】** [漫画]人を怪物[ホムンクルス]と変えるホムンクルス本体を〔和月伸宏「武装錬金2」[2004]〕 **【化物】** [漫画]化物[ホムンクルス]に殺されてしまう〔和月伸宏「武装錬金3」[2004]〕 **【フラスコの中の小人】** [漫画]〔荒川弘「鋼の錬金術師 19」[2008]〕 **ほめる[褒める・誉める]** **【賞める】** [小説]父があれだけ賞[ほ]め抜いていた叔父ですら〔夏目漱石「こころ」[1914]〕 **【誉める】** [歌詞]どんなに誉[ほ]めたって〔松任谷由実「Holiday in Acapulco」[1983]〕 [新聞]私を誉[ほ]めながら〔「読売新聞」[2004]年11月9日(クミコ)〕 **【称める】** [小説]称[ほ]められるのを〔「読売新聞」[2010]年3月13日〕 **ホモ[←ホモセクシュアル]** **【野】** [題名]◆嬲は「おとこ」「ダン」「ホモ」とルビがふられ、映画題名、雑誌題名、書名などに使われる。 **【変態】** [漫画]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」[2001]〕 **ホモ・サピエンス** [Homo sapiens] **【現代のヒト】** [チラシ]現代のヒトへ達するのに〔講談社〕 **ほや[海鞘・老海鼠]** **【石勃卒】** 固[くに]森鷗外〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」[2005]〕 **【海鞘】** [歌誌]海鞘[ほや]の肉の〔「短歌」[2010]年2月〕 **【保夜】** [民間]〔池袋の磯料理の店[8]〕 **ぼや[小火]** **【小火】** 辞書 **ぼやく** **【謐】** **ぼやける** **【暮夜ける】** [歌詞]暮夜[ぼや]けて滲んでいるけど(EXILE「FIREWORKS」(TOMOGEN)[2009]〕 その他 暈やける[ぼや][辞書] **ほら** 法螺の字音からとも洞からとも。 **【宝螺】** **ホラー** [horror] **【恐怖】** [広告]恐怖[ホラー]漫画! 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)[1994](巻末)〕 **【H】** [広告]H[ホラー]・C[コミックス]・スペシャル〔垣野内成美「吸血姫美夕」(巻末)[1]〕 **ほらあな[洞穴]** **【洞窟】** [詩]この禁苑の洞窟[ほら]に烈火をたく。〔高村光太郎「とげとげなエピグラム」[1915]〕 **ホライズン** [horizon] **【水平線】** [歌詞]澄み渡る水平線[ホライズン]〔杉山清貴「REALTIME TO PARADISE」(大津あきら)[1987]〕 **【地平線】** [歌詞]中森明菜「地平線[ホライゾン]」(来生えつこ)[1986]〕 **ポラリス** [Polaris]北極星。 **【北極星】** [小説]鮮明に輝いていた北極星[ポラリス]〔宮本尚寛訳「冬のソナタ」[2004]〕 **ボランティア** [volunteer] **【博愛心】** [新聞]他人を思いやる博愛心[ボランティア]をいだく。〔「読売新聞」[2005]年6月7日(書評欄)〕◆中国では「志願者」「志願工作者」「義務工作者」「義工」「志工」、韓国では「志願奉仕(者)」。 **ほり[堀・掘]** **【堀】【掘】** ◆常用漢字表で部首によって品詞を区分するが、古くは堀と掘は字体上も用法上も必ずしも区別されなかった。 **ポリ[←ポリス]** **【査公】** 〔[5]〕 **【公】** 辞書[19] **【警察】** [小説]〔金城一紀「Revolution No. 3」[1998]〕 <724> **ほ** **ポリシー** その他警札漫画/警察官 WEB **ポリシー**[policy] 【主義】漫画唯一の主義[ポリシー]だったよ〔山田南平「紅茶王子2」9) **ポリス**[police] 【刑事】広告刑事[ポリス]物語〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)(巻末)〕 【警察】漫画〔手塚治虫「ザ・クレーター」6〕/警察[ポリス]…〔松川祐里子「魔術師6」〕 小説身を固めた機動警察[コマンド・ポリス]だけだ〔菊地秀行「魔王伝 3 魔性編」300〕 その他巡査 古 **ポリス**[polis] 【都市国家】雑誌 **ホリデー**[holiday]休日。 *【祝日の国】書籍)〔加島葵訳「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」!〕 **ボリビア**[Bolivia]国名。 【玻里非】辞書 **ポリフォニック**[polyphonic] 【多声的】書籍[浅野洋ほか「芥川龍之介を学ぶ人のために」20) **ほりもの**「彫り物]いれずみ。 【刺青】小說谷崎潤一郎『刺青[しせい]』本文では、ほりものと読ませている。〔木村義之「近代 のあて字と文学」(「日本語学」以年4月)〕 【彫刻物】小説〔太宰治「斜陽」〕 【彫青】新聞女彫青師〔「読売新聞夕刊」100年1月8(斎藤美奈子)〕◆「いれずみ」には文身・入れ墨・刺青などの表記がある。 **ボリューム**[volume] 【V】 5.6〔「週刊少年ジャンプ」测年10月11日〕◆巻号。 **ほる**[彫る] 【刻る】新聞河井荃廬は日本人離れのした、構築性の強い印を刻[ほ]った。〔「読売新聞」20年8月23日(西嶋慎一)〕 **ぼる**暴利から。 【貪】〔W〕 【暴る】[や]り[1] その他 暴利屋・暴利茶屋[ほりちゃや]固 **ポルシェ**[Porsche] 【外車】漫画 外車[ポルシェ]なんか乗りやがって!〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 【車】漫画 車[ポルシェ]?? 知らないな〔「週刊少年ジャンプ」年5月24日(こちら葛飾区亀有公園前派出所)〕 **ボルト**[volt] 【V】雑誌 800Vの電気ウナギ〔「旅」幽年 9月〕 **ボルト** 【暴流人】漫画武蔵暴流入[ボルト]〔鈴木信也「Mr.FULLSWING」100~10〕◆登場人物名。 **ポルトガル**[Portugal] 【葡萄牙】小說葡萄牙[ポルトガル]人もあったが〔島崎藤村「夜明け前 第一部」〕◆葡萄という植物名自体も音訳(当て字)だった。 **ポルフィン**[porphine] 【品】中国化学用語 léi。卟啉とも。ポルフィリン(porphyrin)は、ピロールが4つ組み合わさって出来た環状構造を持つ有機化合物。環状構造自体はポルフィンという名称。「雷」の古字としての字体と発音を利用し、復活させた象形的な用法。 **ホルモン** **ほれ** 【放るもん】WEB放るもん焼き◆放る(捨てる)物からとも。 **ぼれ** 【呆】[5] **ほれる**[惚れる・恍れる・耄れる] 【祝】固『好色由来揃』元禄頃〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ほろ**[幌] 【幌】固◆「幌」に、武羅、母衣(援)、親など、武家によって違いがあったとされる。位 <725> 相文字・表記。 **ぼろ[襤褸]** **【BORO】** [新聞]青森の人々が何十年も何百年もかけて使い続けてきた衣類・BORO(ぼろ)。BOROの布地の多くは、藍色の麻だった。〔「読売新聞」[2010]年2月20日〕◆テレビ番組「美の壺」の紹介。 **ポロ** [polo] **【打毬】** [書籍]「打毬[ポロ]」の試合を〔稲畑耕一郎「皇帝たちの中国史」[1998]〕 **ぼろい** **【檻樓い】** 辞書[] **【暴利い】** 固[くに]紡績が暴利い〔[10][19]〕 **ホロウ** [hollow] **【虚】** [広告]魂を食らう“虚[ホロウ]”を討つ〔「ジャンパラ!155」[2004]〕◆漫画「BLEACH」に登場する悪霊。 **ホログラフ** [holograph] **【立体映像】** [漫画]私立体映像[ホログラフ]なんですし〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)[1998]〕 **ホログラム** [hologram] **【立体映像】** [小説]これは立体映像[ホログラム]だ〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」[1998]〕 **ほろけ** **【落】** 固[くに]賭博に失敗すること〔5〕◆中国とあるが未詳。 **ホロスコープ** [horoscope] **【占星術】** [雑誌]〔「CanCam」[2009]年10月号〕 **ほろにがい[ほろ苦い]** **【微苦い】** [歌詞]ちょっぴり微苦い[ほろにがい]〔チェッカーズ「メモリー・ブレンド」(藤井郁弥)[1984]〕 **ポロネーズ** [polonaise] **【舞踊曲】** [歌詞]〔椎名林檎「愛妻家の朝食」[1999]〕 **ほろび[滅び]** **【寂滅】** 固[くに]〔伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」[1995]〕 **【亡】** [歌詞]飢亡[ほろ]び運命の時〔米-mai-「鎮 - re-quiem -」(米たにヨシトモ)[1998]〕 **ほろぼす[滅ぼす]** **【剪滅す】** **ぼろぼろ** **【ぼろ幌】** [小説]ぼろ幌の〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」[1993]〕 ◆もじりか。 **ほろり** **【○】** [手紙](○)[ホロリ]〔女子の手紙〕◇女子に特有の記号に振り仮名が付いていた例。 **ポロロッカ** [pororoca] **【大海嘯】** [小説]〔田中芳樹「創竜伝13」[2005]〕 **ホワイダニット** [whydunit] **【動機当て】** [小説]「犯人当て」や「動機当て[ホワイダニット]」〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」[2000]〕 **ホワイト** [white] **【白】** [小説]白[ホワイト]薔薇[ローズ]〔徳富健次郎「黒潮」[1937]〕 固[くに]ホワイト(白)しやり 白飯 米飯〔5〕 [書籍]白竜[ホワイト・ドラゴン]〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」[1995]〕 **【潔白】** [小説]潔白[ホワイト]が聞いて呆れる。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」[2000]〕 **【白戸】** [新聞]犬のお父さんが登場する「白戸家」シリーズ〔「読売新聞夕刊」[2007]年12月11日〕◆2007年から放映のCM。上戸彩はそこでは白戸彩の名。「しらと」とも読ませる。 その他 真白[ホワイト][人名] **ホワイトカラー** [white-collar] **【白領】** 中国北京に「愛情超市(スーパーマーケット)」がオープンし、「白領」(ホワイトカラー)の若い男女を引き付けている。〔「読売新聞」[2002]年12月15日〕◆括弧書きはここでは読みではなく、訳や意味か。 **ホワイトシャート** [white shirt] ホワイトシャツ。Yシャツの語源とも。 **【白シャツ】** [小説]機体最終点検の白シャツ[ホワイト・シャート]が〔大野木寛「ラーゼフォン1」(出渕裕・BONES)[2002]〕 **ホワイトスコール** [white squall]無雲 <726> **ホワイト・スコール** 【白い嵐】小説白い嵐だ〔大石英司「神はサイコロを振らない」2007〕 **ホワイトニング** [whitening]【美白】広DNAレベルの美白で〔「ディオール美白水」2010〕 **ホワイトハウス** [White House]白亜館。【白宮】書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」1989〕◆アメリカは中国にホワイトハウスは「宮殿」ではないため、白宮と訳すのをやめ、白屋とするよう求めている。【アメリカ政府】小說〔田中芳樹「創竜伝」1986〕 **ポワゾン** [poison]→プワゾン・ポイズン・つま(毒)【毒】ポスターその愛は毒。〔映画「ポワゾン」2001〕 **ほん** [本]【台本】漫画台本読みの続き♡つきあって〔小花美穂「こどものおもちゃ1」1995〕広告台本無し、リハ無し、容赦無し!〔「読売新聞」2010年4月18日〕【床本[ゆかほん]】新聞複雑な心情を語り分けるには、床本読みを何度も丁寧にする必要があります。〔「読売新聞」2010年6月11日(文楽太夫・竹本住大夫)2010〕【書籍】固◆中国語では「書」、韓国語とベトナム語では「冊」、助数詞は中国では「本」、日本では「冊」、韓国とベトナムは「巻」が普通。その他 皮紙[かわかみ]/書物[しょもつ]・雑誌[ざっし]・ウェブ[WEB] **冒頭の詩** 【あの本】漫画あの本のようだ〔日高万里「ひつじの涙 4」2005〕 **ぼん** [坊]【坊ン】人图〔佐久間英「珍姓奇名」199珍〕 **ぼん** [盆]【新盆[にいぼん]】歌詞〔サザンオールスターズ「愛の言霊 ~Spiritual Message~」(桑田佳祐)1996〕 **ぼん** 【茫然[ぼうぜん]】固◆ぼうっとするから「呆然」などと思い込んでいる人が少なくない。 **ボン** [bomb]爆弾。雑誌名に『BOMB』。【BOMB】漫画ムリに開ければ即BOMB!〔和月伸宏「武装錬金2」2003〕 **ボン** [bon]【よい】小説「よい休暇を」と書いて送った〔遠藤周作「白い人」1965〕◆ボンカレーはフランス語の形容詞「bon」(良い、おいしい)から。 **ぽんいち** 倒語。 **ぽんいち** 【日本一】固視眼鏡[めがね]〔1950〕 **ホンいつ** [混一]麻雀用語。【混一色[ホンイーソー]】歌詞役牌&混一色って思った?〔植田佳奈・小清水亜美「恋も真剣勝負ジャン!」(ケンケン)2007〕 **ほんかい** 【真買[ほんかい]】固多額の金銭を所持してゐるらしい人物〔1950〕 **ポンかん** [ポン柑・椪柑]「ポン」はインドの地名 Poona に当てた中国音からという。椪は木の並べ方の一種としては「はえ」と読む。【凸柑[ぽんかん]】固◆その形から書かれることもあった中国の方言により凸を「訓読み」したものか。 **ほんき** [本気]→まじ【純粋[じゅんすい]】歌詞純粋の涙を流してみたい〔大黒摩季「永遠の夢に向かって」1994〕【真剣[ほんき]】田村英里子「真剣」(松本隆)1989/TV「女のコの真剣(ホンキ)魅せてあげる!」〔美少女剣道青春アニメ「バンブーブレード」第1話のCM 2007〕 **ぼんくら** [盆暗]ATOK17でも変換。【凡倉[ぼんくら]】固夏目漱石凡倉〔高橋輝次「誤植読本」2001(西島九州男)〕 <727> **ぼんくら** [盆暗]【凡蔵[ぼんくら]】固〔1910〕その他 凡暗辞書も。 **ぼんご** [梵語]梵はブラフマン(宇宙を支配する原理)の音訳から。 **ぽんこつ** 「ポンコツ」とも。「げんこつ」と英語punishの混淆したものかという説も。【膝[ひざ]】漫画〔浅田弘幸「I'll」1995~2004〕その他 凡骨[ぼんこつ]・ポン骨[ポンコツ] WEB **ぼんじ** [梵字]サンスクリットの表記に用いられた文字。お守りに用いられることがある。卒塔婆などでも一般に読めないことによる神秘を感じ取っているのであろう。 **ぽんしゅ** 日本酒。【本酒[ぽんしゅ]】辞書ぽんしゅ(本酒)〔1950〕 **ボンジュール** [bonjour]「良い日」、「良い一日を」の意。【今日は[こんにちは]】小説[遠藤周作「白い人」1965〕 **ぽんじょ** [个日本女子大学]【本女[ほんじょ]】民間2010年代半ばに日本女子大学のキャンパス内の掲示物や早大のサークル内のノートなどで見掛けた。少数ながらサークルなどで受け継がれている。「日本酒」など「にほん」と読む語も、「日」を取ると「ポン」に変わる傾向あり。 **ポンず** [ポン酢]オランダ語のポンス(pons)からとも、「ス」は元々「酢」とも。【ポン酢[ポンず]】広告ポン酢〔「読売新聞」2010年3月14日〕 **ボンソワール** [bonsoir]【こんばん1001[わ]】歌詞 (Sound Horizon「見えざる腕」(REVO) 2007〕◆ほかに「奪1001[わ]れた」など、「わ」を1001としている。 **ポンチ** [punch]【本酢[ポンち]】【本時[ポンち]】 **ポンチョ** [poncho]【貫頭衣[かんとうい]】小説頭を通す貫頭衣のような〔清涼院流水「カーニ-バル 二輪の草」1998〕 **ほんちょう** [本庁]警視庁の隠語。【警視庁[ほんちょう]】小說警視庁は夜明け前から〔島田一男「特報社会部記者」1961実〕 **ポンツィスキーム** [Ponzi scheme]【ネズミ講[こう]】広告『アメリカは、ネズミ講国家』だ。〔「読売新聞」2008年5月12日〕 **ほんと** [本当]→ほんとう【真個[しんこ]】小説真個ですとも〔徳富健次郎「黒潮」1903〕【真実[しんじつ]】歌詞真実の恋の物語〔石原裕次郎・牧村旬子「銀座の恋の物語」(大高ひさを)1966〕/真実[ホント]泣きたい位好きだから・・・(TWO-MIX「TRUST ME」(永野椎菜)1996〕/真実[ホント]の言葉だけを伝えたい〔愛内里菜「アイノコトバ」2007〕◆用例多し。曲名 森口博子「スピーチに真実[ホント]なし」(工藤哲雄)1985/書名 船瀬俊介「真実[ホント]は損するオール電化住宅」2007/【現実[ホント]】歌詞夜明けに見れば現実になると〔水樹奈々「ジュリエット」(志倉千代丸)2007〕/夢の中より現実[ホント]はもっとずっとステキな未来〔小清水亜美ほか「ミライエンジェル」(羽月美久)2007〕漫画〔北川みゆき「罪に濡れたふたり9」2000〕【本当[ほんと]】歌詞本当の気持ち〔松山恵子「別れの入場券」(松井由利夫)1966〕/本当[ほんと]はいくじなしの (Every Little Thing「Rescue me」(五十嵐充)1998〕/本当[ほんと]はね〔THE KIDDIE「ほんとはね。」(揺紗)2010〕漫画へへ!本当にな! 〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 6」(金成陽三郎)1995〕/本当に迷惑ならこの人来ないから〔日高万里「ひつじの涙6」2005〕【本途[ほんとう]】WEB◆元、本当の道の意。【本ト[ホント]】歌袴田吉彦「本トの気持ち」(里見匡一)2009/手紙などにもあり。 <728> **ほんとう** [本当]【本音[ホントのこえ]】〔栗林みな実「あんりあるパラダイス」2010〕【本当】小説本当に〔徳富健次郎「黒潮」1903〕◆江戸時代以降。漫画本っ当〔荒川弘「鋼の錬金術師4」2003〕◆強調形では「ほんっっっとう」などのほか、漢字を引き延ばした例も漫画の吹き出しにあり。【真箇[ほんとう]】〔徳富健次郎「黒潮」1903〕【真正[ほんとう]】固真正に〔1910〕【真実[ほんとう]】小説真実でせうか〔徳富健次郎「黒潮」1903〕歌詞こぼれた真実を抱き起こせば〔さだまさし「惜春」1982〕/真実[ホントウ]はふたりしか知らない〔浜崎あゆみ「appears」1999〕/築きたい二人の真実[ホントウ]の世界〔川口大輔「Let's Get Together Now」(澤本嘉光・松尾潔)2004〕◆用例多し。小説真実の愛人への想いが募っていく日々のアルバム〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕曲名 KinKi Kids「solitude~真実のサヨナラ~」(K.Dino)2000【現実[ほんとう]】漫画『現実』になったらきっと『しあわせ』になれる夢〔CLAMP「X 1」1992〕歌詞夢みたいなことも現実にしようよ〔栗林みな実「あんりあるパラダイス」2010〕 **ぽんとう** [本刀]日本刀。【本刀[ぽんとう]】辞書〔1872〕【日本刀[にっぽんとう]】小說日本刀も二、三本〔南英男「監禁」1987〕【本当 本当[にっぽんとう]】漫画判じ物 本当 本当(日本刀)〔田河水泡「のらくろ武勇談」1938〕◆二つ本当の意。 **ぽんどまり** 【浦雲泊】地名◆北海道。 **ほんに** [本爾]固爾(尔)はにの変体仮名の字母。 **ほんにん** [本人]【魔王[リチェ]】漫画魔王に聞けばわかると思ったのに〔渡辺祥智「銀の勇者1」2001〕関連【本人】漫画本人に言ってやれ〔渡辺祥智「銀の勇者 1」2001〕 **ボンヌボロンテ** [bonne volonté]【善意】小説私たちの善 意は〔遠藤周作「白い人」1965〕 **ぼんのう** [煩悩]煩悩は、古くから僧侶の間では「四四」「穴穴」のように略記されることがあった。【煩腦】固洒落本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」1982年4月)〕 <729> **ぼんのくぼ**[盆の窪] **ほんば**[本場] **ほんば**【中国】[広告]中国[ほんば]の一流コックがつくる中国の味[中華料理 10] **ぼんびい**[貧乏の倒語]。 **ぼんびー**【貧乏】[辞書] **ぽんびき**[ぽん引き] **ぽんびき**【凡引】[] **ほんぶ**[本部] **ほんぶ**【名古屋】[漫画]名古屋[ほんぶ]に連絡入れまっか[立原あゆみ「本気!8」] **ポンプ**[pomp] **ポンプ**【喞筒】[広報]旧三河島汚水処分場唧筒[ポンプ]場施設[「広報東京都」10年1月1日]◆中国では、唧筒[ジィドン]などのほか、南方起源と考えられる会意文字「泵」(bèng)が用いられる。 **ポンプ**[誤読]唧筒[ポンプ]ピストル キセル ラッパ[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」10] **ポンプ**【奔風】[小説]柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」[33] **ポンプ**[その他]水弾[古] **ボンベイ**[Bombay]ムンバイ。 **ボンベイ**【孟買】[辞書] **ボンヘッド**[bonehead]ボーンヘッド。 **ホンバ**【凡ヘッド】[新聞]終盤はともにエラー、野選など凡ヘッド[ホンバ]が得点にからんだ[「中日新聞」10年5月14日圓]◆凡打と混淆か。 **ほんぼし**[本星]→ほし(犯人) **ほんぼし**【犯人】[小説]犯人[ホンボシ]を検挙できるか[和久峻三「京人形の館殺人事件」] **ホンボシ**【真犯人】[小說]真犯人[ホンボシ]を取ッ捕まえる[島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」%圉] **ホンボシ**[漫画]空の科学館炎上騒ぎの真犯人[ホンボシ]が君だと[「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」100] **ホンボシ**[書名]南英男「真犯人」 **ぼんぼん**[坊坊] **ぼんぼん**【御曹司】[漫画] **ほんま**[本真]本真の意。関西方言。 **ほんま**【本真】[固]大阪方面の方言[5] **ほんま**[小説]本真[ほんま]にうまいもん食ひたかつたら[織田作之助「夫婦善哉」] **ほんま**【本間】[民間]◆漢字変換すると、姓としての変換候補の本間が出るため、パソコン・ケータイでの使用が増えている。 **ほんもの**[本物]→ものほん **ほんもの**【真物】[小説]真物[ほんもの]との違いさ[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」隱]/[田中芳樹「海嘯」] **ほんもの**【宝物】[歌詞]宝物[ホンモノ]の恋はできそうかい?[T.M.Revolution「HOT LIMIT」(井上秋緒)] **ほんや**[本屋] **ほんや**【脚本屋】[]◆「本」を上下逆にした「辛」という古書店の看板は、目立たせるだけでなく、縁起を良くしたり、なぜもっと安く買えないのかという気持ち、あるいは返ってくること、裏本を含意するところがあるという。 **ほんや**[その他]本家・書賈・書肆[固]/E書籍[WEB] **ぼんや**【坊や】[漫画]宇佐美真紀「サクラリズム」[20] **ぼんや**【望や】[小説]舅[しゅうと]や?[ぼんや][柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」]◆用例としては江戸時代以来となるか。『辞書はジョイスフル』(!)に『角川大字源』の「国字一覧」(雑俳類から)からこの字を知って、「翻訳に頂戴[ちょうだい]した」とある。 **ほんやく**[翻訳] **ひゃく**【翻訳】[誤読]翻訳はホンヤク、飜訳はヒヤクで日本語から外国語にうつす場合かと質問(がきた)。[「言語生活」10年7月]◆飜は翻の旧字体。 **ほんやく**【誤訳】[誤植](ある文庫本の)巻末の既刊書目録には「翻訳」とすべきところが「誤訳」 <730> **ぼんやり** 「朦朧」を当てることも。 **ぼんやり** 【茫然[ぼうぜん]】【惘然[ぼうぜん]】【懵然[もうぜん]】固悄然[しょんぼり]、茫然など音訓で発音が共通。【茫やり[ぼんやり]】固茫やりと〔「朝日新聞(東京)」2002年6月17日〕【盆槍[ぼんやり]】固◆漱石が使用。 **ま** [魔]【魔[ま]】書籍教えてできる間は「間」と書くが、教えられない間は「魔」と書くんだとの話が、六代目菊五郎の芸談として伝わっている。〔松岡正剛「日本流」2001〕◆芸能界でも「間は魔だ」と言われる。「魔」は梵語māraの音訳(魔羅)のために中国で作られた形声文字。【序[ま]】書籍多庁(摩)湖〔1936〕◆漫画では「魔」として頻出し、地名では「多摩」の「摩」として筆記される。 **まあ** 【真ア】小說真ア側で見ると〔町田康「きれぎれ」2000〕 **マーカー** [marker]【追跡子[マーカー]】小說追跡子を撃ち込んでおいた〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」1992〕 **マーガリン** [margarine]【人造牛酪】固◆中国語では麦琪淋。【曲ーガリン[マーガリン]】小説曲ーガリンなりにも油るせません〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕◆もじりか。 **マーガレット** [Margaret]【真柄[まがら]】〔荒木良造「姓名の研究」1959〕 **マーク** [mark]【印[マーク]】漫画〔青山剛昌「名探偵コナン」2007〕【刺青[マーク]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE」1997〕 **マーケット** [market]【市場[いちば]】雑誌全盛のカジュアル市場に〔「MEN'S CLUB」1985年1月〕◆シジョウ・いちば・マーケットと漢語・和語・外来語でイメージが変わる。 **マーケティング** [marketing]【市場調査】小説〔安井健太郎「ラグナロク EX.DEADMAN」2006〕 **マージャン** [麻雀]新聞ではマージャンと仮名表記。中国の麻将が日本でも使われ始めた。【麻雀[マージャン]】広告〔「読売新聞」3行広告〕◆中国の普通話[プートンホア]ではスズメのこと。 **マーセナリー** [mercenary]【傭兵[マーセナリー]】小說傭兵ギルドの支部がある〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」2006〕 **マーダー** [murder]【殺人[マーダー]】漫画この殺人ゲームの裏には何がある・・?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 16」(金成陽三郎)1997〕◆「殺人[MURDER]」も。【殺人犯[マーダー]】漫画ふん・・・殺人犯を・・・〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」1990〕 **マーチ** [march]【行進曲[マーチ]】漫画題名 八木ちあき「リトルマーチ 行進曲 1」1990漫画悪夢への行進曲[マーチ]〔「週刊少年ジャンプ」2010年48号(アニプリ)〕◆ゲーム内映像。【行軍[マーチ]】漫画死の行軍〔「週刊少年ジャンプ」2001年5月24日(アイシールド2)〕【台詞[マーチ]】漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」1999〕 **マーチ** [March]【三月[マーチ]】男名高野寛「目覚めの三月」1991 **マーメイド** [mermaid]マーメード。【人魚姫[マーメイド]】漫画題名 いがらしゆみこ「おませな人魚姫」1983曲名 中山美穂「人魚姫[mermaid]」(康珍化)1983歌詞人魚姫[マーメイド]そんな気分だから[茅原実里「Peace of mind ~人魚のささやき」(椎名可憐)2009〕【人魚[マーメイド]】歌詞ホンキ?と笑った人魚〔杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」(康珍化)1985〕/恋する人魚[マーメイド] [KinKi Kids「ギラ☆ギラ」(Satomi)2008〕【美人魚】店名〔「日刊ゲンダイ」2010年10月27日(広告)〕 **マーヤー** [Māyā]【幻影】林原めぐみ「幻影」2002 **まい** [舞]→みゃあ【個[まい]】民間住吉大社の田舞 **マイ** [my]【米[マイ]】新聞米スターの米ポット〔「読売新聞」2001年11月9日〕◆しゃれ。※-mai-は米たにヨシトモの別名で「マイ」と読む。【My[マイ]】漫画題名 柳沢きみお「あ!Myみかん」1980~1983◆しゃれ。【旨いエリア[マイエリア]】広告全国の旨いエリア発!〔「読売新聞」2008年3月27日〕その他 亜紀人・我が主人・ケイン[マイ・マスター]漫画 **まいうー** うまいの倒語。お笑いタレントのホンジャマカ石塚が使い始めた。【米うー】【テロップ】しゃれ。 <731> **マーメイド**[歌詞]人魚姫[マーメイド]そんな気分だから[茅原実里「Peace of mind ~人魚のささやき」(椎名可憐)2000] **マーメイド**【人魚】[歌詞]ホンキ?と笑った人魚[マーメイド][杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」(康珍化)%]/恋する人魚[マーメイド][KinKi Kids「ギラ☆ギラ」(Satomi)] **マーメイド**【美人魚】[店名]「日刊ゲンダイ」10年10月27日(広告)] **マーヤー** **マーヤー**【幻影】[?]林原めぐみ「幻影」[20] **まい**[舞]→みゃあ **まい**【田舞】[民間]住吉大社の田舞[たまい] **マイ**[my] **マイ**【米】[新聞]米[マイ]スターの米[マイ]ポット[「読売新聞」100年11月9日]◆しゃれ。 **マイ***【米】[?]―mai―[マイ]は米たによしとも[ヨネ]の別名で「マイ」と読む。 **マイ**【My】[漫画][題名]柳沢きみお「あ!Myみかん」[~5]◆しゃれ。 ***【旨いエリア】**[広告]全国の旨いエリア[マイエリア]発![「読売新聞」100年3月27日] **マイ**[その他]亜紀人・我が主人・ケイン[漫画] **まいうー**[うまいの倒語。お笑いタレントのホンジャマカ石塚が使い始めた]。 **まいうー**【米うー】【テロップ」[?]しゃれ。 **まいこ**[舞子]人名にも。 **まいこ**【舞妓】[映画題名]「舞妓Haaaan!!」[ん] **まいこ**[新聞]芸舞妓[げいまいこ][「読売新聞夕刊」10年2月24日] **まいこ**【舞姑】[?]舞姑[まいこ]さんがやってくる![京都市内で黒板に 2010年6月]◆舞娘などとも書かれる。 **マイコン**[マイクロコンピューター] **マイコン**【M】[広告]P[プラモ]・M[マイコン]・P[プロレス]が合体。[立原あゆみ「本気!1」[8]] **マイスター**[Meister] **マイスター**【匠】[雑誌]『ガンプラの匠[マイスター]』の名作を見た[「FRIDAY」100年6月10日] **マイスター**【米スター】[?]新米スターの米ポット[「読売新聞」100年11月9日]◆しゃれ。 **マイスター**[その他]武器職人[漫画] **マイスタージンガー**[Meistersinger]職匠歌人。 **マイスタージンガー**【親方】[漫画]熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 7」 **マイソロジー**[mythology] **マイソロジー**【神話】[?]遠藤正明「勇者王ガオガイガ1~神話[マイソロジー]バージョン」[200] **マイナー**[minor] **マイナー**【無名】[小説]本当に無名[マイナー]だった[清涼院流水「秘密室ボン」200] **まいない**【地味な】[漫画]うちの(地味な[マイナー])劇団の中じゃ[小花美穂「こどものおもちゃ1」] **マイナー**【短調】[新聞]前半を深い悲しみの短調[マイナー]で[「読売新聞」10年11月2日] **まいない**[賄・略・賄賂] **まいない**【賂】[雑誌]競って賂[まいない]に精出す[「プレジデント」10年4月] **マイナス**[minus] **マイナス**【借金】[5] **マイナス**【負】[漫画]負[マイナス]の波動を受けずに[峰倉かずや「最遊記1」]/そんな負[マイナス]の感情は[山田南平「紅茶王子9」100] **マイナス**【一】[広告]くるくる』するだけで「-5歳[マイナスごさい]」の印象[「読売新聞」100年5月20日] **マイナス**[チラシ]-5キロ痩せる!気持ちは伝わってくるが、5キロ太ると解されかねない。 **マイナス**【○】[民間]イメージ 教科書等に電極として載る。他の漢字・記号と紛れないための使い方か。 **マイナス**【△】[漫画]差し引き40万の△[マイナス][天獅子悦也「むこうぶち 24」]◆帳簿などでも用いまる。 **マイナス**【▲】[漫画]月の収支が▲[マイナス]になった[天獅子悦也「むこうぶち 25」00]◆麻雀。 ***【絶望感】**[漫画]強い絶望感[マイナスパワー][「週刊少年ジ <732> ャンプ」10年48号(D.Gray-man)] **マイノリティ**[minority] **マイノリティ**【少数民族】[書籍]田中克彦「言語の思想」 **マイホーム**[和製 my + home] **マイホーム**【舞宝夢】[看板]不動産店 **マイホーム**【舞抱夢】[店名]スナック店[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」10年4月)] **マイホーム**【売宝無】[?]ラブホテル[井上ひさし「ニホン語日記」100] **マイホーム**【日本家屋】[漫画]イチハ「女子妄想症候群 4」 **マイム**[Mayim] **マイム**【水の精霊】[漫画]渡辺祥智「銀の勇者1」 **マイム**【水】[?]『火』[トーラ]『風』[トゥール]『水』[マイム]『地』[ジェラ]・・・[渡辺祥智「銀の勇者 4」20]◆精霊の長の名前。 **マイム**【回復】[漫画]私もっと回復系[マイム]の勉強しとくんだったワ!! [渡辺祥智「銀の勇者4」200] **マイム**[mime] **マイム**【舞夢】[グループ名]パントマイム舞☆夢☆踏(まいむとう) **マイム**[公演名]「TAKARAZUKA 舞夢!」[M] **マイム**[曲名]ヴィドール「舞夢~マイム~」(ジュイ)[1]000 **まいる**[参る] **まいる**【進る】[固]進[まい]らせよ 幸田露伴[大石初太郎「振り仮名」(「国語学大辞典」)] **まいる**【詣る】◆神社で幟に「お詣り」「七五三詣り」。「詣[もう]でる」は改定常用漢字表(答申)で表内訓に。 **まいる**[歌詞]観音さまへ詣[まい]ろうな[北島三郎「男の涙」(星野哲郎)] **まいる**[書籍]神社に詣[まい]って[井上ひさし「自家製文章読本」] **マイル**[mile] **マイル**【哩】[映画題名]「海底二万哩」◆里、海里も。 **マイル**【里】【英里】【咪】[?]中国◆マイルは英華字典の類では、意味による「里」「英里」、発音(広東語)による「咪」がある。[ロブシャイドなど] **マイルストーン**[milestone]里程標。 **マイルストーン**【一里塚】[WEB] **マイン**[mein] **マイン**【我が】[小説]我[マイン]が総統[フューラー]に拝謁する前に[清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000]◆マイン・カンプ(我が闘争)。 **マインド**[mind] **マインド**【意識】[新聞]人間の脳は絶対知をつかさどる宇宙意識(コズミック・マインド)の一部分で[「読売新聞」100年5月12日] **マインド**【心理】[小說]絶対的心理[マインド・コントロール]操作に[清涼院流水「カーニバル二輪の草」] ***【読心術】**[漫画]小花美穂「Honey Bitter 1」] **マインドハウンド**[その他]記憶操作[小説] **まえ** **まえ**【前方】[歌詞]前方[まえ]は未来だけ[kukui「地図散歩」(今野緒雪)] **まえ**【以前】[歌詞]以前[まえ]より悲しいけど[中森明菜「ジプシー・クイーン」(松本一起)]/好きになる 以前[まえ]のきみがいる[杉山清貴「想い出のサマードレス」(松井五郎)] **まえ**[雑誌]以前[まえ]からあのひと、ちょっと一段落したら家のこともする、っていうてたから[「マフィン」10年5月] **まえ**[漫画]以前[マエ]はとっても優しい方だったの[渡辺祥智「銀の勇者4」00]/以前[マエ]の病院と同じ[藤崎聖人「WILD LIFE 2」10] **まえ**【前科】[小説]前科[まえ]はないな[山村美紗「京都二年坂殺人事件」④]/前科者[マエモン][太田蘭三「寝姿山の告発」>®]/暴行罪の前科[まえ]があった[姉小路祐「動く不動産」!実] **まえ**【前歴】[小説]ホトケの前歴[まえ]は無視できませんね[森村誠一「駅」100] **マエストロ**[maestro] **マエストロ**【職人】[雜誌]美術工芸の職人[マエストロ]の仕事ぶり <733> を[「プレジデント」10年4月] **マエストロ**【巨匠】[新聞]「巨匠」[マエストロ]たちに[「読売新聞夕刊」10年10月7日(高橋睦郎)] **マエストロ**[書名]井阪紘「巨匠[マエストロ]たちの録音現場」[0] **マエストロ**【虚匠】[漫画]熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」] **まえにわ**[前庭] **まえにわ**【前院】[小説]小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」] **まえぶれ**[前触れ] **まえぶれ**【前兆】[漫画]謎に満ちた連続殺人の「前兆」[まえぶれ][さとうふみや「金田一少年の事件簿 9」(金成陽三郎)] **まおう**[摩王]地名。 **まおう**【魔王】[誤字]◆岩手県一関市千厩町千厩字摩王はWEBなどで誤記、誤入力が多い。変換候補に「魔王」しか出ず、既知で似ているためか。 **まおとこ**[間男·密男] **まおとこ**【密夫】[固]密夫[まおとこ]する女房[10] **まおとこ**【間夫】[] **まがい**[紛い] **まがい**【擬】[古] **マカオ**[Macao]中国の特別行政区。 **マカオ**【澳門】[辞書]媽閣[あまかわ]からとも。天川とも。 **マカ**【摩訶】[広告]摩訶[マカ]割[ワリ][日本発マカオ行き[「読売新聞」100年3月13日] **まがごと**[禍言・禍事] **まがごと**【呪言】[?]黒焔の呪言[まがごと][瀬川貴次「聖霊狩り」100(巻末)] **マガジン**[magazine] **マガジン**【雑誌】[歌詞]雑誌[マガジン]と流行[ハヤリ]のマネキン[前田亘輝「Try Boy, Try Girl」] **マガジン**【弾倉】[小説]弾倉[マガジン]を交換してから[菊地秀行「魔王伝3 魔性編」35] **マガジン**【弾丸】[漫画]平野耕太「HELLSINGヘルシング3」[100] **マガジン**【M】[?]MGP[マガジングランプリ]で2度目の選考を[「週刊少年マガジン」10年48号] **まかす**[任す・委す] **まかす**【寄委す】[?]田や池などに水を引く。 **まかす**【引す】【漑す】[書籍]「まかす」は――「引す」「漑す」の表記があります[柳瀬尚紀「日本語は天才である」200] **まかせる**[任せる・委せる]委[ゆだ]ねる。 **まかせる**【委せる】[歌詞]おまえのすべてを委[まか]せておくれ[青木美保「人生三昧」(松本礼児)] **まがとり** **まがとり**【凶鳥】[広告]「読売新聞」10年2月13日] **まがね** **まがね**[?]長男[○]、次男[○]、三男[○]、四男[○]、長女[○]◆佐久間英氏の追跡により、「まあ、記号で書けば、こうなるかな」という話だったと判明した。 **まかる**[罷る]「罷り通る」「罷りならん」「身罷る」など。 **まかる**【頓死】[?] **まきげ**[巻き毛] **まきげ**【捲毛】[歌詞]君は捲毛[まきげ]を風にまかせ[淡谷のり子「セプテンバー・ソング」(井田誠一)] **まきこむ**[巻き込む] **まきこむ**【捲き込む】[小説]捲き込まれ[夏目漱石「こころ」叫]◆「春巻(き)」も「春捲(き)」とも。 **マキシマム**[maximum] **マキシマム**【最大】[?]最大の効果をあげようと[開高健「パニック」5] **マキシマム**【最大出力】[漫画]「週刊少年ジャンプ」10年7月8日(武装錬金)] **マキシム**[maxim] **マキシム**【舞姫詩夢】[店名]酒場の店名[10] **まく**[枕く・婚く・纏く] **まく**【枕く】[和歌]磐根[いはね]し枕[ま]きて[額田王「万葉集」] **まく**[撒く] <734> **まくあい** [幕間]【幕間[まくま]】誤読◆「まくま」は通語だったともいわれる。 **まぐさ** 【鮪刺身[まぐさ]】〔1910〕◆「蔥鮪」でも鮪は「ま」。 **マクドナルド** [McDonald's]絵文字のMは地下鉄を表すが、メールではマック(マクド、マクドナ、マックン、ドナルドマックなどとも)として当て字のように使われることあり。この種の見立て・解釈は当て記号・当て形といえよう。【麦当労[マクドナルド]】中国元は広東語で意味も考えた音訳(当て字)。なお、「陵」でマーク(近年中国の北方ではマイク)。 **マグニチュード** [magnitude]【M】新聞マグニチュード(M)8・8の巨大地震と〔「読売新聞」2008年3月6日〕その他 地震震級[マグニチュード] WEB **マグネシウム** [magnesium]【麻倔涅叟母】辞書◆中国では「鎂」(鎂)。 **まくひき** [幕引き]関連【幕引きだ[ドロウ・ザ・カーテン]】漫画〔大暮維人「エア・ギア4」2004〕 **マクベス** [Macbeth]【魔苦部主[まくべす]】新聞シェークスピア劇の秋田弁化。20年、秋田城主・魔苦部主とその夫人・秋田御前[ごぜん]の悲劇を描く翻案劇「男鹿のマクベス」を発表。〔「読売新聞夕刊」2009年6月22日〕◆中国では馬克白。 **まくら** [枕]【魂の蔵[うつつのおくら]】漫画現[うつつ]の間に在[あ]るは魂の蔵〔漆原友紀「蟲師1」2000〕【枕噺[まくらばな]】辞書〔1950〕◆恋の話を「恋ばな(恋話)」という。 **まくる** [捲る]【捲る[まくる]】新聞小説を書き捲っていた。〔「読売新聞」2010年2月11日〕 **まぐれ** [紛れ]【フロック】漫画フロックであんなことできる奴〔大暮維人「エア・ギア4」2004〕【紛犬[まぐれいぬ]】田舎者など〔1950〕 **まぐろ** [鮪]→ねぎま・まぐさ【鮪[まぐろ]】クロ鮪有ると言う字が恨めしい〔小沼正彦「読売新聞」2008年3月17日〕◆捕獲禁止の可能性ありとの報道を受けて。 **まぐわい** [目合い]語は方言に残り、また遊戯的に用いられることあり。【婚[まぐわい]】雑誌婚〔「歴史読本」1982年4月〕◆歴史的仮名遣いは「まぐはひ」。【麻具波比】固〔1900〕【麻具波肥】辞書〔1900〕【目合錘[マグワイア]】小説)〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」1993〕◆固有名詞。 **まけ** [負け]【敗け[まけ]】小林旭「俺の敗けだよ」(なかにし礼)1975◆敗北・敗退のニュアンス。漫画キサマの敗けだッ〔板垣恵介「グラップラー刃牙 1」1991〕歌詞敗け[まけ]かたなど教える漢[おとこ]が〔子安武人「独妙風」(李醒獅)2000〕【敗退[まけ]】漫画紙一重だったとはいえ敗退は敗退・・・〔許斐剛「テニスの王子様 8」2001〕 **まげ** [髷]丁髷[ちょんまげ]。わげ。【種[まげ]】固◆国字。【髷[まげ]】新聞〔「読売新聞」2010年2月28日〕◆国訓。「曲」の部分をそのまま読む。その他 曲古 **まける** [負ける]【敗ける】歌詞空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ〔井上陽水「東へ西へ」1972〕/誰にも敗けずに〔工藤静香「MUGO・ん・・・色っぽい」(中島みゆき)1988〕漫画どこの達人に敗けたんだ!? 〔板垣恵介「グラップラー刃牙1」1991〕/〔尾田栄一郎「ONE PIECE」1997〕/敗けて死ぬことになる〔和月伸宏「武装錬金3」2004〕新聞あんた、戦争に敗けてすまんと思うのなら〔「読売新聞」2010年9月5日〕【敗北る[まける]】漫画〔「週刊少年ジャンプ」2006年1号(Mr.FULLSWING)〕 **まげる** [曲げる・枉げる]【傾る[まげる]】固傾てその他 枉[まげて]古 <735> 「ONE PIECE」0]/敗[ま]けて死ぬことになる[和月伸宏「武装錬金3」] **まけ**[新聞]あんた、戦争に敗[ま]けてすまんと思うのなら[「読売新聞」10年9月5日] **まける**【敗北る】[漫画]「週刊少年ジャンプ」10年1号(Mr.FULLSWING)] **まげる**[曲げる・枉げる] **まげて**【傾る】[固]傾[まげ]て **まげて**[その他]枉[古] **まけんき**[負けん気] **マケンキ**【性格】[漫画]体格・性格[パワー][マケンキ][ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 10」0] **まご**[馬子] **まご**【馬士】[] **まご**【孫】[?]馬子にも衣装を孫にも衣装。[俗解による。孫の手(これも「麻姑[まこ]の手」から。西鶴に「鱒鮎[ます]の手」)などと混淆か]。 **まごころ**[真心] **まごころ**【真情】[歌詞]燃やす真情[まごころ][つげゆうじ「寒い風」(岸富夫)2000]◆恋は下心、愛は真心(間、真ん中にある心)という決まり文句あり。字体と和語とを結びつける日本独自の解釈。「愛」の字体、字義は中国で変化を繰り返し、簡体字「爱」に「心」なし。→ひと(人) **まごころ**【純情】[歌詞]君に捧げた 純情[まごころ]の[楠木繁夫「女の階級」(村瀬まゆみ)] **まごつく** **まごつく**【間誤つく】[小説]少し間誤[まご]つきながらそう答えた[梶井基次郎「城のある町にて」] **まごつき**【徘徊往来】[固]徘徊往来[まごつき]しに **まごつき**[その他]迷[まご]付く・迷子[まご]つく・暮[固] **まこと**[真・実・誠]→まことに **まこと**【真】[歌詞]真[まこと]の愛は[石川さゆり「惚れたが悪いか」(岡千秋)200]/真[まこと]は光と影とのどちらに潜むのだろう[ALI PROJECT「この國の向こうに」(宝野アリカ)100]◆真[マコト]は人名に多い。「誠ちゃん」のようにも使う。 **まこと**【真実】[小説]私はあなたに真実[まこと]を話している気でいた。[夏目漱石「こころ」!] **まこと**[歌詞]あなたの愛が真実[まこと]なら[菅原洋一「知りたくないの」(なかにし礼)~]/回り舞台は真実[まこと]か嘘か[野中彩央里「華衣」(松井由利夫)]/真実[まこと]隠し[霜月はるか「枯れた大地へ続く途」(日山尚)2000] **まこと**[広告]真実[まこと]あることなし[「読売新聞」10年7月2日] **まこと**[?]岡ゆう子「女の真実」(三浦康照)200 **まこと**【真事】[固]山田美妙「竪琴草紙」[]◆「虚事」[そらごと]と対に。/(的を tic に当てたことは)嘘から真事[まこと]といふやうな工合[がた][大槻文彦「復軒雑纂」] **まこと**【誠実】[固]誠実[マコト]アル **まこと**【誠意】[歌詞]誠意[まこと]見せれば愛情が通う[市川由紀乃「昭和生まれの渡り鳥」(仁井谷俊也)] **まこと**【至誠】[歌詞]至誠[まこと]が描くまぼろしか[「幻の戦車隊」(横沢千秋)] **まこと**[その他]真箇・真理[固] **まことに**[真に・誠に]諒、正、真、誠、実、寔、洵などが古くから当てられてきた。 **まことに**【誠に】[固]〈十銭二十銭の小額から預かり、利足まで下さるとは誠に有り難いと存じます〉◆小紙創刊から半年、35年前に早くも読者の間で紙上論争があった。[「読売新聞」100年5月2日(編集手帳)] **まことに**【洵に】[書籍]洵[まこと]に有難い[高橋輝次「誤植読本」00(天沼俊一)] **まことに**[その他]真個に・寔・実に[固] **まごびき**[孫引き] **まごびき**【枝引】[固] **まごまご** **まごまご**【迷子迷子】[固]漱石 視覚や聴覚に巧みに訴えるもの[山下浩「本文の生態学」] <736> [その他]狼狽[うろた]する[固]/間誤[まご]間誤[まご][辞書] **マサ**【和】[?]和[マサ]は漢和辞典にもあり。戸籍で受理。[民事局長回答 360] **マザー**[mother]母。また、女子修道院長。 **マザー**【慈母】[固]慈母[マザー]と妹に別れたのは[坪内逍遥「当世書生気質」~] **マザー**【母】[?]失敗は成功の母[マザー]、生[バチ]か死[ドウタ]かの作戦さ[みっくす JUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)2000] **マザー**[新聞]遺伝子の究極的な目的は永続的な自己複製である。「母」[マザー]からクローンとしての「娘」を作り出すこと。[「読売新聞」10年6月7日] **マザー**【司祭】[小說]司祭[マザー]エレノア[安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」] ***【英知】**[書籍]英知[マザー・ウィット]が、[池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000] ***【母語】**[書籍]筆者の母語[マザー・タング]である[井上ひさし「私家版日本語文法」M] **まさか**[俗に、人生にはまさか(真坂・魔坂)の坂があるとも]。 **まさか**【真逆】[?]真逆[まさか]に「暗夜行路」[遠藤好英「漢字の遊び例集」] **まさか**[その他]豈[あに]夫・有[あら]繫[ば]・目前[もくぜん]・真箇[しんこ]・真処[まこ]・正[まさ]か[可・正歟][固] **まさと** **まさと**【魔裟斗】[リング名]◆ATOK17で変換。 **まさに**[正に・将に] **まさに**【方】【耳】【当】【応】[?]◆いずれも漢文の再読文字。 **まさめ**[正眼・正目] **まさめ**【正眼】[?]正眼[まさめ]にそを仰ぎ奉ること難し。[高村光太郎「求世観音を刻む人」] **まさる**[勝る・優る] **まさる**【優る】[雑誌]イノシシの野性が優[まさ]ってしまい[「yommy」10年1月(室井滋)]◆人名に優[まさる] **まさる**【正児】[?]◆中国の児化[アル]と関連か。 **まし**[増し] **マシ**【簡単】[漫画]煌が高等剣士になるよりは簡単[マシ]よォ[由貴香織里「砂礫王国」33] **まじ**[江戸時代から「まじめ」を「まじ」と略すことが起こっていた。「本気(で)」の意味。楽屋ことばから。10年代から若者語として盛んに使われ出した。シブがき隊の薬丸裕英や石橋貴明がテレビでしきりに使っていた]。 **まじ**【マジ】[?]少しマジに回答したるわ[堀田あけみ「1980アイコ十六歳」W®] **まじ**【本気】[漫画]本気[マジ]になってるわよ[高橋留美子「めぞん一刻9」嗎]/パープーの本気[マジ]!を申します でもただ本気[マジ]ですいつも本気[ほんき]です[立原あゆみ「本気!1」]/オレマジす 本気[マジ]ってかくす 本名[ほんみょう]・・・?はい[同]◆10年1月から10年10月まで、『週刊少年チャンピオン』に連載された。登場人物の白銀本気[しろがねまじ]は「しろがねもとき」と読むともいう。影響を受けたのか実名にもあり。/今の話本気[マジ]? [由貴香織里「天使禁猟区1」]/本気[マジ]で何も知らないみたいだな[桜野みねね「まもって守護月天!1」]/ルイ君はオタクでした マンガのふりがなを丸暗記しているため『私は本気[ほんき]だ」を私は本気[マジ]だ 本気[マジ]!! [蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語2」W] **まじ**[歌詞]本気[マジ]に泣けてくる 明日も何も見えない[林原めぐみ「Going History」(有森聡美)][Shake You Down]/マジで本気[マジ]なの?[FLAME「FLAME」(KAZZ)10]/本気[マジ]になるから[上木彩矢「TO-THE-ATTACK」0] **まじ**[広告]本気[マジ]で笑って本気[マジ]で泣く[「ヤングジャンプ」(電車内広告)]/私たちって本気不良[マジワル]ママよ!![「読売新聞」10年8月22日]/本気[マジ]で好きなら本気[マジ]でつくれ! <737> **まじ** [本気]【本当[まじ]】漫画本当か〔さとうふみや「金田一少年の事件簿4」(金成陽三郎)1994〕(書籍)こんどばかりは本当らしい〔吉川潮「江戸前の男」2002〕【真面[まじ]】調こんな真面な話も冗談めかして口笛でごまかす俺さ〔水谷豊「やりなおそうよ」(阿木燿子)1977〕/真面[まじ]でおこった時ほど素顔が愛しくて〔サザンオールスターズ「涙のキッス」(桑田佳祐) 2002〕◆読みに合わせて、真面目の目を省いたもの。【真剣[まじ]】歌詞愛されるよりも愛したい真剣で〔KinKi Kids「愛されるより愛したい」(森浩美)1997〕題名 PCゲーム・小説「真剣[マジ]で私に恋[こい]しなさい!!!」2009漫画真剣でこの国、「パング」の天下[てんか]を取るのさ!〔「コロコロコミック」2010年4月〕【馬路[マジ]】WEB馬路わらっちゃったょb [2008年7月20日〕◆古い例。パソコンなどで地名として変換候補に出てくるため、流行している。中学生のブログにも用いられている「厨房」や「凹む」と同様。「まぢ」も。【爻[マジ]】WEB X箱って、前C出来るけど無敵乗っからないって交(マジ)ですか?[2010年1月17日〕「交」の訓読みに「まじわる」(交)があり、携帯によっては「まじ」で変換され、使う人が現れている。類推を他に及ぼしにくい字。/東京行きたい。土交[マジ]〔2008〕◆この書き手はこの読みをクイズにもしている。【Maji】歌詞広末涼子「MajiでKoiする5秒前」(竹内まりや)1997◆歌詞でも「Majiで」。その他不酔・真地[まじ]命[まじ]古【本命力ノ[マジカノ]】広告本命カノめざすなら〔「ParaDo ラブウィッシュ パウダーアイブロウ」2007〕◆化粧品のキャッチコピー。女子の手紙に「本命」。【本物[マジモン]】画何言ってんの本物[マジモン]よ本物〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー KER」(清涼院流水)2000〕 **マジカル** [magical]【魔法[マジカル]】書名あさのますみ「はじめての魔法クッキー」2006【マジ軽[マジカル]】肌着「マジ軽ホット」「読売新聞」2009年10月14日〕◆もじり。 **まじく** [間敷]【間敷[まじく]】固辻売堅為致間敷候〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕◆江戸時代には、文書などで一般的だった。 <738> **マジシャン** [magician]【手品師[マジシャン]】漫画イギリスで有名な手品師〔松川祐里子「魔術師1」1988〕/天下の手品師[マジシャン]〔「週刊少年ジャンプ」2010年48号(ハピマジ)〕【奇術師[マジシャン]】小説〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2000〕映画題名「名探偵コナン 銀翼の奇術師[マジシャン]」2004【魔術師[マジシャン]】漫画魔術師はイギリスからきたルリュウイチ!〔松川祐里子「魔術師1」1988〕/魔術師[マジシャン]の如く先制殴打!〔「週刊少年ジャンプ」2009年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕小説)犯人当て魔術師[フーダニット・マジシャン]〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕【魔法使い[マジシャ]】雑誌華麗な技で魅了する心優しき〝魔法使い』〔「ダ・ヴィンチ」2008年1月〕 **マジック** [magic]【魔法[マジックナイト]】漫画題名 CLAMP「魔法騎士[レッド・マジック]レイアース」1993~1996漫画その「魔法」のからくりをな!!「さとうふみや「金田一少年の事件簿17」(金成陽三郎)1998〕/素敵な魔法〔「週刊少年ジャンプ」2010年48号(D.Gray-man)〕小説どんな魔法で〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕【魔術[マジック]】漫画魔術さながらの〝密室殺人』〔さとうふみや「金田一少年の事件簿5」(金成陽三郎)1994〕小説「言」の魔術〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕【奇術[マジック]】小説奇術ショウは〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕【奇術[マジックトリックス]】漫圖私ができるのは奇術です〔松川祐里子「魔術師1」1988〕【手品[マジック]】漫画手品の仕事はしてないのね〔松川祐里子「魔術師1」1988〕/真紅の手品[マジック]真拳奥義〔「週刊少年ジャンプ」2009年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕【手品[マジックトリック]】漫画これも手品[マジックトリック]なの?〔松川祐里子「魔術師1」1988〕 **まじない** [呪い]【呪禁[まじない]】〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」1912〕【呪い[のろい]】誤読中学生の時、日本史のテストで「土偶の用途を述べよ」という問題に「呪い」と書いた。バツ。教科書には「まじない」って書いてあったのになあ? 先生、まさか「のろい」って読んだんじゃ・・・?[WEB]◆「呪い」は「のろい」とも読む。その他 呪咀[まじない]・禁呪[まじない]·厭魅[まじない]·蠱[まじなう]·越方[まじない]·咒[まじない]固/蠱[まじもの]古 **まじま** [真島・間島・馬島]囲京都の眼科医真島氏一族は間島・馬島とも書く。〔前田勇「江戸語の辞典」1974〕 **まします** [在す・坐す]【在す[ます]】図「天に在す我らの父よ」◆讃美歌の歌詞などにも。歌詞いずこの空に在しますや〔美空ひばり「青葉の笛」(西條八十)1946〕その他坐[まします]固 **まじめ** [真面目]→まじ【真面目[まじめ]】辞書江戸時代に、「まじめ」に本当の姿などを意味する漢語「真面目[しんめんもく(ぼく)]」を当てた。改定常用漢字表(答申)で「真面目(まじめ)」が付表に採用。【真自目】誤字現在、しばしば書かれることあり。その他目静・真地目・真摯,真実・老実・質朴・尋常・馬自物[まじめ]固 **まじめくさる** [真面目腐る]【真面目臭る】雑誌真面目臭って弁明した。〔文芸総合雑誌〕 **まじもの** [蠱物]【厭魅[まじもの]】書名三津田信三「厭魅の如き憑くもの」2006 <739> **ましら**[猿] **ましら**【猿】[小説]猿[ましら]のように[「読売新聞」100年1月13日]◆かつて「まし」という発音に猿の字はよく当てられた。 **まじわり**[交わり] **まじわり**【交配】[漫画]人間と妖怪との交配[まじわり]が[峰倉かずや「最遊記 1」] **ましん**[魔神]まじん。 **マシン**【魔神】[?]「魔神英雄伝ワタル」[~100] **マシン**[漫画]『魔神』[マシン]が蘇る事はない[CLAMP「魔法騎士レイアース1」19]◆machineと掛けている。 **マシン**[machine]マシーン。 **マシン**【機】[漫画]その MANGA 機[マシン]少し壊れてるって[藤崎竜「DRAMATIC IRONY」] **マシン**【機械】[漫画]機械[マシン]も古くてボロいの[佐野隆「打撃王凜1」M] **マシン**【車】[雑誌]自動車雑誌[]◆車はクルマが多い。 **マシン**【真真】[字謎]なぞなぞ 真真[マシン][山本昌弘「漢字遊び」5] **マシン**[その他]単車[WEB] **マシンガン**[machine gun] **マシンガン**【自動小銃】[小說]菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」[300] **マシンガン**【機関銃】[歌詞]機関銃[マシンガン]抱いた写真[南佳孝「黄金時代」(松本隆)] **マシンガン**[?]清涼院流水「秘密室ボン」[20]/機関銃[マシンガン]のような早クチで[清涼院流水「カーバル二輪の草」2000] **マシンガン**[漫画]機関銃眼[マシンガン]![「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(未確認少年ゲドー)]◆技の名前。 **ます**[増す・益す] **ます**【添】[固] **ます**[在す・坐す] **ます**【在す】[歌詞]あわれ彼の君 いま在[ま]さば[竹山逸郎・藤原亮子「誰か夢なき」(佐伯孝夫)] **ます**[助動詞]。→です **ます**【御座】[固]心得御座[ます]木綿四手[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **ます**【升】[?]◆音からの当て字。崩し字を介して「舛」とも。 **ます**【□】[?]幸福、あり□[ます]。[「読売新聞」10年11月28日(NISSAY)] **ます**[民間]2階席アリ□[ます][水道橋駅付近の居酒屋 10年2月8日]◆印刷物よりも、商店の掲示物によく見掛ける。江戸時代に、戯作などで使用され始めたもの。酒や米を入れる枡を上から見た形。「・・・□[まし]た」のようにも使い、□、回などもある。 **ザマス***【様子】[WEB]おフランス行った様子(ザマス) **マス**[←マスターベーション(masturbation)] **マス**【升】[WEB]マスターベーションの事。使用例:升を描く。 **マス**【増】[小説]汚名新増[マス]の[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33]◆もじりか。 **まずい**[不味い・拙い] **まずい**【不味い】[雑誌]味が劣って不味[まず]い[「小説新潮」10年5月] **まずい**[小説]カレーは不味[まず]かった[西尾維新「零崎双識の人間試験」]◆新宿区高田馬場に「日本一まずい店」という看板がある。うまいと読むか。 **まずい**[誤読]珍答 あじけない きみがわるい にがい ふゆかい[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」] **まずい**【拙い】[書籍]島村桂一氏 回文に拙[まず]い煮方[にまし][織田正吉「ことば遊びコレクション」] **まずい**[小説](拙い[まずい])というような顔をして見せた。[「読売新聞」10年12月8日] **マスカレード**[masquerade] <740> **マスカレード**【仮面舞踏会】[小說]頽廃的な仮面舞踏会[マスカレード]が[清涼院流水「カーニ-バル 一輪の花」] **マスカレード**【仮面劇】[新聞]それゆえ著者は、ニーチェの書物を「観念の仮面劇[マスカレード]」と呼ぶ。[「読売新聞」10年4月27日] **ますき** **ますき**【一寸木】[?]チョッキとも。[佐久間英「珍姓奇名」三三] **マスク**[mask] **マスク**【仮面】[漫画]さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎) **マスク**[小説]清涼院流水「カーニバル 一輪の花」[100] **マスク**[歌詞]仮面[マスク]を外し始めた[宮本駿一「白夜~True Light」(酒井ミキオ)2000] **マスク**【覆面】[?]宮内タカユキ「覆面の狩人」(森雪之丞) **マスク**[漫画]蝶々覆面[マスク]をつけた敵の創造主は[和月伸宏「武装錬金2」] **マスコミ**[マスコミュニケーション] **マスコミ**【大眾媒体】[小說]茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝 1」] **マスター**[master] **マスター**【店長】[漫画]店長[マスター]はあたし[山田南平「紅茶王子25」] **マスター**【店主】[漫画]よぉ店主[マスター][天獅子悦也「むこうぶち 25」200] **マスター**【亭主】[漫画]亭主[マスター]から差し入れ[高橋留美子「めぞん一刻15」] **マスター**【主人】[漫画]ウチの主人[マスター][青山剛昌「名探偵コナン 43」200]◆古く「主人」も。 **マスター**【御主人様】[漫画]御主人様[マスター]いかがいたしましょうか?[松川祐里子「魔術師1」5] **マスター**【城主】[?]小城主[マスター]とお話ししていたので[清涼院流水「カーニバル二輪の草」200] **マスター**【皇帝】[漫画]由貴香織里「ストーンヘンジ」 **マスター**【師匠】[?]写真の師匠[マスター][EOS Kiss のCM] **マスター**[漫画]師匠[マスター]衛藤ヒロユキ先生は[荒川弘「鋼の錬金術師 12」0] **マスター**【達人】[書籍]由良君美「言語文化のフロンティア」[38] **マスター**[漫画]達人[マスター]・柳選手のプレイも冴える![許斐剛「テニスの王子様 36」200] **マスター**【鷲羽】[漫画]鷲羽[マスター]だけを攻撃すること[奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」200] **マスター**【免許】[小説]免許[マスター]を頂いている[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)] **マスター**【M】[漫画]神[ゴッド]のカードは D・M[デュエルマスター]しか扱えないもの!! [「コロコロコミック」10年7月] **マスター**[その他]教本[漫画] **マスターピース**[masterpiece]傑作。 **マスターピース**【天選】[広告]荒川弘「鋼の錬金術師 14」(巻末)] **マスト**[mast] **マスト**【檣】[詩]檣[マスト]に綱を張れ、[高村光太郎「冬の詩」] **マスト**[その他]帆檣[書籍] **マスプロ**[マスプロダクション] **マスプロ**【大量生産】[書籍]書物の大量生産化[マスプロ][杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **ますます**[益益・益]漢文から。 **ますます**【増す増す】[雑誌]増す増す[ますます]発揮される[「文藝春秋」10年6月 (坪内祐三)]◆「増々」も目にする。 **ますめ**[枡目・升目]印刷標準字体は「枡」、簡易慣用字体は「桝」とされた。 **ますめ**【枡目】[書籍]枡目で区切った原稿用紙が[井上ひさし「私家版 日本語文法」] **ますらお**[益荒男・丈夫] **マスラオ**【漢】[アルバム名]すわひでお「漢〈マスラオ)~卓球道2~」[W] **ますらお**【男子】[?]荒木良造「姓名の研究」 **ませ** **ませ**【欄】[囲]佐久間英「珍姓奇名」 <741> **ませくろしい** 【老成くろしい】新聞大阪弁で「ひねた」という意味の〝老成くろしい』子ども〔「読売新聞」2009年5月9日(田辺聖子)〕 **まぜこぜ** 【混ぜこぜ】辞書/【交ぜ雑ぜ】/【雑ぜこぜ】WEB **マセマティックス** [mathematics]→マテマテカ【馬狭地区[マゼマチック]】「和田守記憶法」数学は馬狭地区(マゼマチック=馬が狭い地区に群集せり、その数は数学によらざれば知るにあたわず)大正時代〔惣郷正明「辞書漫歩」1921〕◆戦後にまで受け継がれた。 **ませる** 【老成る】辞書→ませくろしいその他 早熟る小説 **マゾ** [↑マゾヒスト・マゾヒズム]【M】歌詞じゃない 〔Janne Da Arc「Judgement~死神のkiss~」(yasu)2005〕小說追いつめられて愉しむMでもある〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **まそほ** [真赭]まそお。【真朱[まそほ]】書籍仏造る真朱[まそぼ]足らず〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕 **また** [又・復・亦]【又候[またぞろ]】古〔1900〕【赤[また]】歌詞何を亦語るべき〔小林旭「北帰行」(宇田博)1961〕【閏[また]】雑誌閏茲〔「歌劇」1927年11月〕【再[また]】固再敵討ち〔「読売新聞」1910年3月4日〕【股[また]】小説一難去って股一媽[いちなんさっていちなん]〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕【再び[また]】歌詞再び歩き出す 〔GARNET CROW「whiteout」(AZUKI七)2006〕 **まだ** [未だ]「いまだ」と読むと再読文字。【猶だ[まだ]】〔WEB〕【未だ[まだ]】歌詞三本マストは未だ見えぬ〔美空ひばり「長崎の蝶々さん」(米山正夫)1957〕 **マタイ** [Maththaios]【馬太[マタイ]】固「馬太伝」1916 **マダガスカル** [Madagascar]島名・国名。【馬達加斯加[マダガスカル]】【麻田糟軽[マダガスカル]】(辞書 **またぐ** [跨ぐ]【跨ぐ[またぐ]】小説三十を跨いだ女の体を〔「読売新聞夕刊」2008年3月10日(平野啓一郎)〕 **またぐら** [股座]【股倉[またぐら]】書名「小野股倉嘘字尽」◆『小野篤謔字尽』(1804)のさらに亜流の本の一つ。【摩哆ぐら[またぐら]】小説男[おとこ]の摩哆ぐらに〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕 **またぞろ** [又候] **またたき** [瞬き]「まばたき」とも読む。【瞬[またたき]】映画題名「瞬」2010 **またたく** [瞬く]【煌く[またたく]】歌詞コンビナートがああ煌いていた〔松任谷由実「私を忘れる頃」1981〕 **またたび** [木天蓼]【天蓼[またたび]】固 **マダム** [madam]【貴婦人[マダム]】妖しい貴婦人は綺麗な少年ひきつれ〔甲斐バンド「地下室のメロディ」(甲斐よしひろ)1979〕【主婦[マダム]】小說花模様のワンピースをまとった主婦たち、〔河野万里子訳「パリ」1995〕【年上[マダム]】漫画〔由貴香織里「夜型愛人專門店DX」2004〕 **まだるっこい** [間怠っこい]まどろっこい【間懈っこい】辞書/【間弛っこい】固 **まち** [町・街]【町[まち]】新聞「まち」は町であり、街でもあり、また村でもあります。つまり地域であり、現場なのです。〔「読売新聞」2001年10月30日(伊藤真知子)〕◆町、街(ストリートなど)【世界[まち]】漫画必要としなかった世界だ〔和月伸宏「武装錬金2」2003〕歌詞愛すべき僕らの世界で〔GARNET CROW「Sky」(AZUKI七)2006〕広告この世界にはすっごい謎がある!〔「読売新聞」2010年5月9日〕【地球[まち]】曲名辛島美登里「美しい地球」1994【東京[まち]】雑誌この東京の風〔「ビジトジ」2006〕【石和[まち]】歌詞この石和で〔山本みゆき「笛吹川」(仁井谷俊也)2008〕【ウチら】漫画ウチらのビンボーのせいなん?[樋口橘「学園アリス1」2004〕 <742> **まち** 【市街】市街中いちめんにひろがり〔萩原朔太郎「かなしい遠景」10〕 **マチ** 固市街デ〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **まち** 【夜街】歌詞色めく夜街[まち]で可愛く泣くの〔れいか「歌舞伎町のノラ」(玉置麻佐美)100〕 **まち** 【花街】新聞祇園の花街[はなまち]〔「読売新聞」0年9月23日(署名原稿)〕 **まち** 【街路】歌詞街路[まち]の上ではじける〔長山洋子シングル「瞳の中のファーラウェイ」カップリング「永遠のブルー」(平井森太郎)〕 **まち** 【都会】歌詞だけどわたしは 好きよこの都会[まち]が〔内山田洋とクール・ファイブ「東京砂漠」(吉田旺) M〕/この都会[まち]は戦場だから〔岩崎宏美「聖母たちのララバイ」〕/ざわめく都会[まち]の景色が止まる 〔ZARD「眠れない夜を抱いて」(坂井泉水)〕/あなたが愛したこの都会[まち]を〔キム・ヨンジャ「始発駅」(池田充男)200〕◆用例多し。 **まち** [書名]はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」 **まち** 漫画怖い目にあって都会[まち]に行ったって〔加藤元浩「Q. E. D.」) **まち** 【都市】②観月ありさ「エデンの都市[まち]」(田口俊)100 **まち** 小説都市[まち]の空を眺めながら〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕 **まち** 歌詞眠らない都市[まち]に (FIRE BOMBER「SEVENTH MOON」(K. INOJO)茧〕/都市[まち]はサバンナ〔林原めぐみ「Give a reason」(有森聡美)〕/白い結晶がふりそそぐ都市[まち]〔林原めぐみ「集結の園へ」〕 **まち** [CM] Dシティフォン「この都市(まち)篇」〔NTTドコモのCM〕 **まち** 漫画都市[まち]へ行ってしまいました〔加藤元浩「Q. E. D. 18」) **まち** 広告人・都市[まち]・自然のシンフォニー 〔「聖教新聞」10年2月7日(淺沼組)〕 **まち** 広報イベント・展示「いい道路・いい都市・いい生活[くらし]」〔「広報東京都」测年8月1日〕 **まち** ポスターこの都市[まち]の安全は〔東京消防庁年7月9日〕 **まち** 【城市】小説〔田中芳樹「海嘯」5〕◆中国では「城」は「城春草木深」(杜甫「春望」)など(城壁で囲まれた)市街地をいう。 **まち** 【巷】歌詞ネオンは巷[まち]にまぶしかろうと〔三船浩「男のブルース」(藤間哲郎)〕 **まち** 【邑】小説この邑[まち]へ来たときは〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」〕 **まち** 【里】小說〔小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」〕 **まち** 【郷里】歌詞今は帰れぬあの郷里[まち]だけど〔山内恵介「君の酒」(仁井谷俊也)〕 **まち** 【故郷】歌詞あの故郷[まち]にお前の胸に戻っても (GLAY「MIRROR」(TAKURO)〕 **まち** 【田舎】書籍この田舎で〔326「JeLLY JeWeL」] **まち** 【温泉街】ボスターそぞろ歩きの楽しい温泉街[おんせんまち]、あつみ温泉〔JR尻手駅構内 10年12月23日〕 **マチ** 【荒野】歌詞星さえ見えない荒野[マチ]をさまようのさ〔近藤真彦「大将」(売野雅勇)〕 **マチ** 【廃墟】歌詞炎散る廃墟[マチ]〔ALI PROJECT「戦争と平和」(宝野アリカ)2000〕 **まち** 【景色】歌詞誰の景色[まち]? 〔THE YELLOW MONKEY「プライマル。」(吉井和哉)100〕 **まち** 【社会】 落第させる事にいきがる社会〔松澤由実「YOU GET TO BURNING」(有森聡美)〕 は使い分けが定着。 **まち** 【街】淡谷のり子「街の灯」! **まち** 漫画雨が降る夜のハイウェイ にじむ街灯り〔渡辺真知子「真夜中のハイウェイ」〕 **まち** 新聞「コモンステージ武蔵府中 杜季の街」を開発〔「読売新聞夕刊」0年10月15日〕 <743> **まち**【世界】[漫画]必要としなかった世界[まち]だ[和月伸宏「武装錬金2」] **まち**[歌詞]愛すべき僕らの世界[まち]で[GARNET CROW「Sky」(AZUKI七)] **まち**[広告]この世界[まち]にはすっごい謎がある![「読売新聞」10年5月9日] **まち**【地球】[曲名]辛島美登里「美しい地球」 **まち**【東京】[雑誌]この東京[まち]の風[「ビジトジ」200] **まち**【石和】[歌詞]この石和[まち]で[山本みゆき「笛吹川」(仁井谷俊也)200] **まち**【ウチら】[漫画]ウチらのビンボーのせいなん?[樋口橘「学園アリス1」20] **まぢか**[間近] **まぢか**【目近】[辞書] **マチネー**[matinée] **マチネー**【昼興行】[?]玉井喜代志「振仮名の研究」(「国語と国文学」)] **まちまち** **まちまち**【区々】【区】【区分】[固] **まつ**[松] **まつ**【松火】[?]山田美妙「竪琴草紙」[蕊] ***【万才能作嘉遍】**[画題]江戸博[はく]蔵めぐり[「読売新聞」10年7月27日(落合則子)] **まつ**[待つ] **まつ**【松】[固]『古今和歌集』さむしろに衣かたしきこよひもや我を松[まつ]覧(待つらん)が「松覧」と表記されているのも、単なる当て字というより、松の木の根かたで神の降臨を待ち望む巫女の記憶をとどめたもの、と解釈すべきではなかろうか。[「朝日新聞」2000年1月3日(高橋睦郎)]/『古今和歌集』で完了の助動詞連体形「つる」の鶴は動詞「まつ」を漢字「松」で表記した用字と併せ用いられる傾向が確認できるという(依田泰)[小野恭靖「『日本語ブーム』が後世に残すもの」(「日本語学」10年5月)] **まつ**[広告]2億円、買って松[まつ]竹[たけ]梅[うめ]ェ話。[「読売新聞」10年2月15日]◆しゃれ。 **まつ**【俟つ】[辞書]◆「御返輸[へんかん]を俟[ま]ちます」など「まつ」(俟考・待考)。 **まつ**【須つ】[小説]信者等を須[ま]たずとも、[平野啓一郎「日蝕」200] **まった**【待】[固]待々[まちまち]まツたまツた[5] **まっか**[真っ赤] **まつか**【真赤】[固]真赤[まつか]に[山本有三「瘤」5]。後のテキスト(10)でふりがななしに、さらに後のテキスト(W)ではかな表記に。[黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」] **まっか**【真紅】[?]真紅[まっか]な月も浮く[真木不二夫「再見[さいちえん]上海」(大高ひさを)15]/真紅[まっか]なポルシェ[山口百恵「プレイバックPart2」(阿木燿子)] **まっか**【真っ紅】[?]紅い真っ紅[まっか]な ハマナスが[高倉健「網走番外地」(タカオカンベ)] **まっかっか**[「葉っぱ」の類の語形か。「猿のお尻はまっかっか」など]。 **まっかっか**【真っ赤っか】[辞書]真っ赤っか 真っ黄っき[俗] **マッキントッシュ**[Macintosh]商標名。 **マッキントッシュ**【Mac】[WEB]Macはゲール語で息子を意味し、Mc(...)などとも略される。 **マックス**[max]マキシマム。 **マックス**【最大】[漫画]さいとうたかを「ゴルゴ13 M5」] **マックス**[Max] **マックス**【真章】[?]森眞章[マックス]森鷗外の孫。片仮名で「マックス」という表記が本名とも。 **マックス**[その他]真極[人名] **まつげ**[睫・睫毛]一般には「まつ毛」多し。 **まつげ**【睫毛】[雑誌]長い睫毛[まつげ]が[「問題小説」10年5月] ***】【晒】**[辞書]「大漢和辞典」(字訓索引) **まっさお**[真っ青] **マッサオ**【真蒼】[小說]真蒼[マッサオ]ニ澄ミ切ッテ[福永武彦「飛ぶ男」17] <744> **まつさか** [松阪]地名。「大阪」の影響で「松坂」から変化。松阪牛。まっつぁか。【松坂[まつさか]】WEB「まつざか」で打つと「松坂」が優先的に変換されるため、誤変換が多い典型例。 **まっしぐら** [驀地]【驀地[まっしぐら]】固◆中国の俗語文学(白話)から。【真っしぐら】歌詞さらって真っしぐら〔近藤真彦「真夏の一秒」(伊達歩)1984〕 **まっすぐ** [真っ直ぐ]【垂直[まっすぐ]】岩志太郎「垂直OK!」(市持大児)2001【フラット】漫画〔大島司「STAY GOLD 2」2004〕 **まつだいら** [松平]【松平[まったいら]】松平は「マツタイラ」「マツヒラ」「マツヘイ」「シヤウヘイ」。〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」2006〕 **まったき** [全き]【完全き】聖書【完き[まったき]】小説この完き世界の秩序〔平野啓一郎「日蝕」2000〕【デイックが望む[まったき]】小説〔有川浩「空の中」2004〕 **まったく** [全く]口語で「ったく」とも。【全然[まったく]】固◆全然はまったく、すっかり、そっくり、まるで(・・・ない)、まるきりなどのルビが四迷、紅葉、藤村、逍遥などにあり、また否定を後ろに伴わなくても問題がなかった。 **まつたけ** [松茸]【明長[まつたけ]】字進明長で松茸。松明「背紐[うしろひも]」〔小林祥次郎「日本のことば遊び」1983〕 **まっただなか** [真っ直中・真っ只中]【魔っただなか】小説総鬧混嵐[そうどうこんらん]のその魔っただなか〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1992〕◆もじりか。その他 真只中[まっただなか]新聞 **マッチ** [match]【燐寸[マッチ]】新聞燐寸〔「読売新聞夕刊」2009年12月27日〕【燧具[マッチ]】固燧具ノ事ヲ〔京都府警察部「日本隠語集」1955〕【勝負[パワーマッチ]】漫画力[パワー]勝負〔和月伸宏「武装錬金3」2004〕◆発火具のマッチとは別語源。その他燧火・寸燐・洋燧[マッチ]古 **マッチョ** [macho]【肉体系[マッチョ]】漫画本当は肉体系〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」2008〕 **マッチング** [matching]【比定[マッチング]】雑誌比定されるときに〔内山和也「振り仮名表現の諸相」(WEB)2002〕 **まっつぁお** 【真ッ青[マッツァオ]】小説真ッ青[ツアオ]になって〔橋本治「瓜売小僧」1987〕 **マット** [mat]【床[マット]】【敷物[マット]】固 **マッド** [mad]【狂人[マッド・サイエンティスト]】小狂人科学者[ドクター]は〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1993〕/狂人科学者〔菊地秀行「魔王伝3 魔性編」1989〕 **まっとうする** [全うする]【完うする[まっとうする]】小説私の責任を完うするために〔夏目漱石「こころ」1914〕 **まっぱ** [←まっぱだか(真っ裸)]【全裸[マッパ]】漫画全裸でつるして〔「週刊少年マガジン」1981年48号(ジゴロ次五郎)〕 **マップ** [map]【地図[マップ]】 **まっぽ** まっぽう。警官に薩摩藩出身が多かったことから、「さつまっぽう」の略かという。【警察[マッポ]】小説警察が令状もなしに〔南英男「盗聴」1987〕 <745> **まっぽ** [警察]【警官[マッポ]】小說警官だった〔南英男「嬲り屋」2000〕 **まつり** [祭り]【政[まつり]】固◆常用漢字表では「まつりごと」。新聞団体「ivote」(アイボート)投票日を「20代の夏政り」と位置付け、呼びかけてきた。〔「読売新聞」2009年8月30日〕【競技】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」2004〕【血斗[マツリ]】漫画「血斗(マツリ)は誰がために」〔「そらのおとしもの」8話(副題)2009〕◆血闘。 **まつりごと** [政]祭り事の意。【政治[まつりごと]】小説(藤原眞莉「華くらべ風まどい!清少納言椰子」2007〕【政事[まつりごと]】広告〔「読売新聞」2009年10月23日〕 **まつる** [祭る・祀る]【祀る[まつる]】祀った〔「読売新聞」2010年10月15日(宇多喜代子)〕 **まつろう** [服う・順う]【順う[まつろう]】漫画順わぬ民か〔荒川弘「鋼の錬金術師 11」2005〕 **まで** [迄]【万代[まで]】書籍蘿[こけ]生す万代〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1989〕 **まてまてか** 【瑪得瑪弟加[マテマテカ]】固〔「読売新聞」2008年5月25日〕◆和算の塾の名。オランダ語のmathematicaから取ったか。 **マテリアル** [material]【資材】雑誌 **まてんろう** [摩天楼]「摩天楼」は「スカイスクレイパー」を天を摩するほどの高楼と訳したもの。【魔天郎】人名〔「おもいっきり探偵団覇悪怒組」1986〕◆ドラマの登場人物名。 **まと** [的]まとに「的」を用いること自体、中国では仮借[かしゃ]だった。字体も元は「的」だった。この字は漢語の助字のti(de)、英語の接尾辞-ticなど、当て字に繰り返し用いられてきた。【目的[まと]】歌詞憧れたその目的の先へ〔藤井隆「アイモカワラズ」(GAKU-MC)2004〕【車窓[まと]】歌詞車窓打つ風も〔三橋美智也「北海の終列車」(高橋掬太郎)1955〕/車窓が息で白く曇る〔石原絢子「ひとり日本海」(仁井谷俊也)2007〕【窓[まと]】雑誌少正卯は闇から差し込む陽の角度を見て〔「小説新潮」1986年9月〕その他門[まと]古 **まとう** [纏う]【装[まとう]】WEB装【まとう】 **まどう** [惑う]【蠱惑せる[まどわす]】固蠱惑せる **まどう** [償う]【償[まどう]】固 **まどか** 【○[まどか]】漫画円は多し。→まがね **まとも** [真面]→まじ【真面[まとも]】小説真面な人生を歩んでいない〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」2006〕歌詞うっかりして真面になって〔Mr.Children「fanfare」(桜井和寿)2009〕【真正面[まとも]】小説水兵は真正面から自分の顔に「唾[つば]」を吹きかけられた。〔小林多喜二「蟹工船」1929〕【真剣[まとも]】漫画真剣に戦ったら〔渡辺祥智「銀の勇者4」2004〕【正気[まとも]】小説確かに正気になったな〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」1997〕その他健全[まとも]漫画 **マドリード** [Madrid]【馬徳里】辞書 **マドレーヌ** [madeleine]【惑レーヌ】小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕◆もじりか。 <746> **マドロス** ――― **まなざし** **【惑レーヌ】[マドレーヌ]** 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」2004]◆もじりか。 **マドロス[matroos]** **【船乗り】[マドロス]** 歌詞あいつは若い船乗りさ[美空ひばり「鼻唄マドロス」(石本美由起)1950] **まどろみ[微睡]** **【微睡】[まどろみ]** 歌詞微睡[まどろみ]の淵で[水樹奈々「夢幻」2009] **【残像】[まどろみ]** 歌詞[GLAY「RAIN」(YOSHIKI)1994] **まどろむ[微睡む]** **【微睡む】[まどろむ]** 小説[市川拓司「いま、会いにゆきます」2003] **マドンナ[Madonna]** **【聖女】[マドンナ]** 広告聖女はスノウホワイト[吉住渉「ママレード・ボーイ2」(巻末)1993] **【聖母】[マドンナ]** 歌詞聖母のほほえみで[沢田研二「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」(三浦徳子)1982]/きっとお前もなやめる聖母[少年隊「仮面舞踏会」(ちあき哲也)1985]/岩崎宏美「聖母たちのララバイ」(山川啓介)1982/漫画不思議な夢に出てくる聖母[日渡早紀「ぼくの地球を守って2」(巻末解説)1988] **【美女】[マドンナ]** 書籍昨年(2008年)末、東京と大阪で「新世紀美女井川遥展」が開かれ[毎日新聞校閲部「読めば読むほど」2009] **【惑女】[マドンナ]** 店名スナック[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)]◆魔吞女も。 **【窓女】[マドンナ]** 店名もじり。レディースに魔嫩娜。 **【窓ンナ】[マドンナ]【惑ンナ】[マドンナ]** 小説窓ンナ衣装に[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅠⅡ」1993]/惑ンナブルーの[同] **まな[真名・真字]** **【真名】[まな]** 固眞名の違ふといふのはどんなのですか。[森鷗外「鸚鵡石」1911] **【漢字】[まな]** 書籍漢字(真字)[杉本つとむ「日本文字史の研究」1987]◆仮名(かんな)の対。 **マナ[mana]** **【威霊】[マナ]** 書籍[井上ひさし「ことばを読む」1982] **マナー[manner]** **【礼儀】[マナー]** 雑誌[「with」1986年3月] **【行儀】[マナー]** 漫画反行儀[アンチマナー][尾田栄一郎「ONE PIECE 12」2000] **まないた[俎板・俎・真魚板]** 「まな」は食用魚の意。地名に「真名板」。 **【樽俎】[まないた]** 固樽俎の蠅[はないたのはい][1925] **【末那板】[まないた]【真那板】[まないた]** 書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」1987] **まなうら[眼裏]** **【眼裏】[まなうら]** 新聞眼裏に浮かぶ。[「読売新聞」2009年7月10日(編集手帳)] **まなか[愛可]** **【愛可】[まなか]** 人名[「読売新聞」2009年2月28日(こどもの詩)]◆愛娘。 **まながつお[真魚鰹・鯧]** **【学鰹】[まながつお]【魚味鰹】[まながつお]【真名鰹】[まながつお]【俎鰹】[まながつお]** ◆鰹は奈良時代までは堅魚。「かたうお」から。 **まなこ[眼]** 目の子から。表内訓。由比正雪の人相書きに「まなこくりくりといたし候由」。 **【眼】[まなこ]** 短歌両の眼を[「読売新聞」2007年12月8日] **【眼】[まなご]** 雑誌眼ゥ[「小説新潮」1988年5月]◆東北方言。 **まなざし[目差し・眼差し]** **【眼光】[まなざし]** 固[山田美妙「竪琴草紙」1886] **【目差し】[まなざし]** 広告[奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」1987]/新聞庶民へのあたたかな日差し[「読売新聞」2009年2月28日] **【眼差し】[まなざし]** 歌詞情けの眼差[まなざ]し気を惹くいとしさ[淡谷のり子「マリネラ」(佐伯孝夫)1937]/暖かいその眼差しは決して忘れない[ア <747> ルフィー「さよならの鐘」(高見沢俊彦)] **まなざし**【愛眼差し】[歌詞]同じ愛眼差し[まなざし]で[Mr.Children「花の匂い」(桜井和寿)] **まなざし**【視線】[歌詞]熱い視線[まなざし]投げかける[石野真子「ハートで勝負」(松本礼児)100] **まなざし**[小說]京極夏彦「巷説百物語」 **まなざし**[広告]夏の視線[まなざし]はスケバン恐子が独り占め[「テレビお笑いふ!101」(裏表紙)] **まなざし**【瞳】[歌詞]おとぎ話さと冷めた瞳[まなざし]で[林原めぐみ「~infinity~8」] **まなびー** **マナビ**【水野愛日】[チラシ]水野愛日[マナビ]も参加した夢の共演[東放学園「ビッグバン新聞」10]◆声優の愛称。「愛日[まなび]」。 **まなびや**[学び舎] **まなびや**【学舎】[書名]中村哲夫「明治の学舎」[W]/夏宗なつ「満堂こそ学舎」[1000] **まなびや**[漫画]聖なる学舎[まなびや]か[北道正幸「プ~ねこ」100] **まなびや**[?]顔もりの学舎[まなびや]◆愛・地球博記念公園にある愛知県の環境学習施設。 **まなびや**[新聞]わが学舎[まなびや][「読売新聞」10年5月12日] **まなびや**[歌詞]幾千の学舎[まなびや]の中で[absorb feat.初音ミク「桜ノ雨」(森晴義)] **まなびや**[雑誌]学び舎の窓(「江戸楽」10年3月] **まなびや**【学校】[歌詞]通いなれたる学校[まなびや]の街[灰田勝彦「鈴懸の径」(佐伯孝夫)] **まなぶ**[学ぶ]「まねぶ」と同語源。 **まなぶ**【覚ぶ】【教ぶ】[雑誌]覚[まな]ぶ教[まな]ぶ 学ぶ[「言語生活」100年7月] **マニ**[摩尼] **マニ**【摩尼】[小説]摩尼教の信仰である。[平野啓一郎「日蝕」2000] **マニア**[mania] **マニア**【狂】[書籍]動物狂[アニマルマニア][織田正吉「ことば遊びコレクション」] **マニア**【狂人】[書籍]杉本つとむ「日本文字史の研究」 **マニア**【熱狂者】[漫画]UFO熱狂者[マニア]の集会所[冴凪亮「未知なる光」] **マニフェスト**[manifest] **マニフェスト**【明白な】[漫画]明白な運命[マニフェスト・ディスティニー](綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)0]◆米国の西部開拓を正当化する標語。 **マニフェスト**【搭乗客名簿】[小説]森村誠一「虚構の空路」10集] **マニフェスト**[manifesto] **マニフェスト**【論告書】【宣言】[]/【選挙公約】[] **マニフェスト**【政権公約】【公約】[WEB] **まにまに**[随に] **まにまに**【任】[固]随筆「聞之任」[きくのまにまに] **まにまに**【末仁満爾】[固]久坂玄瑞「筆廼末仁満爾」 **まにまに**[その他]随意・随[固]/間に間に[辞書] **マニュアル**[manual] **マニュアル**【事典】[書名]キンキ探検隊「KinKi Kids『大』事典」 **マニラ**[Manila] **マニラ**【馬尼刺】[辞書] **まぬけ**[間抜け] **まぬけ**【みむめも】[WEB]★なぞなぞからか。 **まぬけ**[その他]失敗[WEB] ***【超鈍感】**[漫画]超鈍感[おまぬけ]さんて事で[葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 8」100] **まね**[真似] **まね**【真似】[辞書]学ぶと同源。14世紀ごろから宛てる[杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」] **まね**【模倣】[小說]田中芳樹「創竜伝13」[0] **まね**【所為】[固]吝[けち]な所為[まね]をするない[10] **マネ**【事】[漫画]出過ぎた事[マネ][渡辺多恵子「風光る 3」] **まね**[その他]行為[小説] **マネー**[money] **マネー**【金錢】[小説]金銭[マネエ]の力(尾崎紅葉「金色夜叉」) **マネー**【お金】[書名]宮崎正勝「知っておきたい『お金』の世界史」100 <748> **マネージャー** ――― **まぶだち** **【銭】[マネー]** 新聞華僑らが投じる「熱銭[ホット・マネー]」と呼ばれる投機資金[「読売新聞」2007年3月8日] **マネージャー[manager]** マネジャー。 **【現役】[マネージャー]** 漫画現役時より[ひぐちアサ「おおきく振りかぶって1」2004] **マネキン[mannequin]** **【真似キン】[マネキン]** WEB **マネジメント[management]** **【経営】[マネジメント]** 新聞企業の経営[「読売新聞夕刊」2000年3月1日(署名記事)] **まのあたり[目の当たり・面の当り]** **【眼のあたり】[まのあたり]** 小説眼のあたり見ていられない凄さで[小林多喜二「蟹工船」1929] **マノアマノ[mano a mano]** 手と手。 **【五分と五分】[マノ・ア・マノ]** 小説[星野智幸「嫐嬲なぶりあい」2005] **マハーヤーナ[Mahāyāna]** マハー(摩訶)は大・多・勝の意。 **【大乗仏教】[マハーヤーナ]** 書籍[由良君美「言語文化のフロンティア」1979] **まばゆい[眩い]** **【目映い】[まばゆい]** 広告目映い金と銀の対比[コントラスト][「読売新聞」1999年1月16日] **まばら[疎ら]** **【疎ら】[まばら]** 小説客も疎らな指定席の車両を[「読売新聞夕刊」1999年2月22日] **まひ[麻痺・痲痺]** 「マヒ」「まひ」とも。 **【麻痺】[まひ]** 辞書麻痺は元は「麻痺」、さらに遡ると「痲痺」。痺れも元は痹。「麻」は淋病で別字。 **まひる[真昼]** **【正午】[まひる]** 固丸山健二「正午なり」1966 **【白昼】[まひる]** 歌詞白昼夢[まひるのゆめ][ALI PROJECT「妄想水族館」(宝野アリカ)2010] **まひるま[真昼間]** **【真日昼】[まひるま]** 固物も動かぬ真日昼に[高村光太郎「夏」1914] **まぶ** 真の。本物の。→まぶい **【真】[マブ]【美】[マブ]【眩】[マブ]** 固佳良、真実、金側時計[懐中時計]◆「真善美」のうちの二つ。 **【極上】[マブ]** 小説極上の覚醒剤が[南英男「危機抹消人」2000] **まぶ[間夫]** 情人。間男。 **【間夫】[まぶ]** [1937] **【情夫】[まぶ]** 小説[樋口一葉「にごりえ」1895] **まぶい** まぶ(本物)の形容詞化。近世江戸語。 **【眩】[まぶい]** 固晴天。良いこと、金持ち。[1928]/金満家[1925] **【美い】[まぶい]** 小説美い女[森村誠一「致死家庭」1975] **マフィア[Mafia]** **【闇社会】[マフィア]** 漫画[和月伸宏「るろうに剣心 15」1997] **【修羅】[マフィア]** 広告修羅の盃[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)1996] **【家族】[マフィア]** 小説家族かな[西尾維新「零崎双識の人間試験」2004] **まぶた[瞼]** **【目ぶた】[まぶた]** 固目ぶたの内がわがあつくなって居た。[宮本百合子「日記」1923年7月25日] **【眼蓋】[まぶた]** 小説段々のついた、たるんだ眼蓋から[小林多喜二「蟹工船」1929] **【眼瞼】[まぶた]** 小説眼瞼に流しこんだ[森村誠一「殺意の接点」1979] **まぶだち** →まぶ **【仲の良い友達】[マブダチ]** 小説仲の良い友達と二人 <749> だけで[森村誠一「死紋様」100] **まぶだち**[その他]親友[WEB] **まぶやあ** **まぶやあ**【魂石】[広告]「読売新聞」10年9月17日(女性自身)] **マフラー**[muffler] **マフラー**【マフ等】[漫画]高橋留美子「めぞん一刻2」 **マフラー**【消音器】[小説]新型の消音器[マフラー]だろう[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(C)] **まぼろし**[幻]中国では「予」(織機の杼)を上下に倒した「士」だったが、書きやすく「幻」と変わった。 **まぼろし**【幻影】[歌詞]つきまとう幻影[まぼろし]あなたの面影[黛ジュン「夕月」(なかにし礼)6]/一緒にいなければ響かない幻影[まぼろし]ね[堀江由衣「蒼い森」(松浦有希)0] **まぼろし**[漫画][題名]手塚治虫「白い幻影」 **まぼろし**[漫画]幻影[まぼろし]の中にある[蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)00] **マボロシ**[小説]弟・天人の幻影[マボロシ]を刃は振り払った[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」20] **まぼろし**【幻覚】[?]酔ひどれの見る美麗な幻覚[まぼろし]も[萩原朔太郎「風船乗りの夢」脳] **まぼろし**[歌詞]蛇口から幻覚[まぼろし]が漏れてる[YMO「過激な淑女」(松本隆)]/愛なんて幻覚[まぼろし][小松未歩「Dream'in Love」] **まぼろし**【幻想】[歌詞]夢から醒めた僕の胸に残った幻想[まぼろし][アルフィー「メリーアン」(高見沢俊彦・高橋研)]/遠い夏の幻想[まぼろし][サザンオールスターズ「夢に消えたジュリア」(桑田佳祐)] **まぼろし**【幻夢】[歌詞]源泉水「彩雨の揺り篭」(小泉宏孝)] **まぼろし**【夢幻】[歌詞]夢幻[まぼろし]と現実[リアル]繋げた[MELL「Egen」] **まぼろし**【悪夢】[歌詞]悪夢[まぼろし]にさらわれぬように[水樹奈々「ETERNAL BLAZE」] **まぼろし**【想像】[歌詞]想像[まぼろし]を破り[水樹奈々「MASSIVE WONDERS」] **まぼろし**【影】[歌詞]TRF「The Song Remains the Earth」(DJ KOO)] **まぼろし**【命】[歌詞]消えゆく命[まぼろし]に[GARNET CROW「夏の幻」(AZUKI七)2000] **まぼろし**【青年】[歌詞]抱きしめた青年[まぼろし]は微笑む[霜月はるか「空渡し」(日山尚)200] **まぼろし**[その他]脱・彫[固] **まま**[崖] **まま**【真間】【間々】【万々】[地名]◆崖や斜面を意味する上代からある東国方言「まま」には、「真間」「間々」「万々」など多くの万葉仮名とそれに準ずるもの、「儘」「間」など訓に類するもの、「崩崖」など熟字訓や「墳」など国字が地名や姓などで当てられてきた。 **まま**[儘]江戸時代の文献に傍訓の箇所にマ、とあり、訓の「ママ」か、歴史ある原文の「ママ」か判然としない例があった。 **まま**【儘】【間】(古) **まま**[飯]国字に「儘」もあるとのこと。 **まま**【飯】[新聞]『伽羅先代萩』[めいぼくせんだいはぎ]の『飯炊き』[ままとき][「読売新聞夕刊」100年9月1日] **まま**【往々】[?] **まま**[その他]罅々[固] **まま**[間間] **ママ**[mama]中国では媽媽[マーマ]。母(モ・ボ)が転化したものとされる。英語などと近いのは、幼児語として発生しやすい母音と子音からなるため自然と考えられる。 **ママ**【母】[歌詞]顔に見えます 亡き母[ママ]の[乙羽信子「東京のマリ」(佐伯孝夫)]/太陽は母[ママ]ね[サザンオールスターズ「最後の日射病」(関口和之)5] **ママ**[漫画]俺のヤギ目は父母[パパママ]製!![本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」200] **ママ**[広告]〈全国の母[ママ]から圧倒的支持!〉[「読売 <750> 新聞」2010年9月20日(メディアファクトリー)]◆メールで魔魔、手紙で魔々あり。 **ママ**【母親】[雑誌]「ベビーエイジ」10年7月] **ママ**【乳母】[?]◆うばの意。 **ママ**【MOTHER】[?]Dir en grey「Cage」[照] **マメール**[ma mère] **ままごと**[飯事] **ままごと**【飯事家】[店名]飯事家[ままごとや] **ままはは**[継母] **ままはは**【蠍】【嫐】【継室】[固] **まみ**[目見]目見はほとんど見かけない表記。見える(見ゆ)。 **まみ**【眸】[歌誌]けふ一日をみひらきし眸[まみ][「短歌」10年6月] **まみ**[貓・猫] **まみ**【狸】[歌詞]歩きたいのよ狸穴[まみあな][パープル・シャドウズ「別れても好きな人」(佐々木勉)1600]◆「狸穴」は東京都麻布の地名。 **まむし**[蝮] **マムシ**【海堂】[漫画]頼むぜ海堂[マムシ]♪[許斐剛「テニスの王子様 23」]◆粘り強い選手のあだ名。 **まめ**[忠実]WEBで「豆な性格」あり。 **マメ**【忠】[書籍]杉本つとむ「日本文字史の研究」 **まめ**【忠実】[小説]忠実[まめ]に[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢWN」3]◆ATOKWでも。 **まめ**【頻繁】[小説]探偵たちが頻繁[まめ]にチェックする[清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000] **まめ**【達者】[歌詞]達者[まめ]でろちゃー[「最上川舟唄」(渡辺国俊)100] **まめ**【無事】[歌詞]無事[まめ]で居るよと言ってくれ[岡晴夫「逢いたかったぜ」(石本美由起)5] **マメ**【お母さん】[歌詞]Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)2000] **まめページ**[豆ページ]→ページ(頁) **まめまめしい**[忠実忠実しい] **まめまめしい**【豆まめしい】[小説]豆まめしく[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」] **まもの**[魔物] **まもの**【夜叉】[漫画]悲しい『夜叉』[まもの]に[さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)633] **まもりがみ**[守り神] **まもりがみ**【護神】[映画題名]「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神[まもりがみ]ラティアスとラティオス」[20] **まもりびと**[守り人] **まもりびと**【護森人】[?]霜月はるか「護森人」(日山尚)[200] **まもる**[守る] **まもる**【護る】[固]明治の終わりごろの家族合わせのカルタ 父は軍人で「国尾護」[くにをまもる][織田正吉「ことば遊びコレクション」30] **まもる**[曲名]「流砂の護り[まもり]」(柴室代介) **まもる**[漫画]国[くに]を護[まも]つた将兵[しょうへい]護[まも]れ[田河水泡「のらくろ武勇談」]◆憲法についても使用される。護憲。 **まもる**[歌詞]護[まも]れる筈も無い[鬼束ちひろ「砂の盾」] **まもる**[新聞]「世界のおりがみ展~護[まも]ろう世界遺産」[「読売新聞」10年12月12日] **まもる**[小説]お梅を護[まも]ってもらっているうちは[「読売新聞」10年6月25日(宮部みゆき「三島屋変調百物語事続」)] **まもる**【衛る】[小説]濃密な森に衛[まも]られている。[平野啓一郎「日蝕」2000] **まもる**【目守る】[広告]奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」 **まもる**[小説]その声の主を目守[まも]る[平野啓一郎「日蝕」200] **まもる**[短歌]目守[まも]りゐる[加藤治郎「短歌レトリック入門」] **まもる**【見瞻る】[歌誌]「短歌」10年1月]◆瞻星台[チョムソンデ]は韓国にある古い天文台。 **まもる**【防る】[歌詞]金米糖[コンペイトー]を食べ障子を防[まも]り[桑田佳祐「しゃアない節」] **まもる**【安保る】[歌詞]戦争に赴く基地は安保[まも]られ <751> る[桑田佳祐「どん底のブルース」2000]◆日米安保条約。 **まら** **まら**【玉茎】[]◆江戸時代には「蓬」という合字も。「玉茎」とも。 **まもる**【庇護る】[広告]人間は庇護[まも]るにたるべき存在か[映画「デビルマン」(キャッチコピー)] **まやかしもの**[まやかし物] **まやかしもの**【購物】[辞書] **まよい**[迷い] **まよい**【迷霧】【迷夢】[?]山田美妙「竪琴草紙」[>] **まよい**【秕】[?]吹き飛ぶ此の秕[まよい][陰陽座「組曲『九尾』~照魔鏡」(瞬火)00] **まよいが**【迷異家】[書名]化野燐「迷異家」[200] **まよなか**[真夜中] **まよなか**【黒天】[歌詞]黒天[まよなか]の蒼に溶けて[水樹奈々「ETERNAL BLAZE」] **まよわす**[関連]【真夜中をぶっとばせ】[書籍] **まよわす**[迷わす] **まよわす**【魅し】[小説]ああした魅[まよわ]しから[米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100] **まよわす**[その他]蠱惑[古] **まら**[魔羅・摩羅]梵語マーラの音訳から。「魔」はその当て字のための造字だった。 **まら**【聞】[固]◆漢字「閉」からか。6世紀の金石文の「羽古」という人名も「まらこ」と読むなどの説あり。間は、ふぐり・へのこ。 **まら**【麻羅】[] **まらか**[その他]魔羅・勢[固] ***【金精大明神】**[] **マラソン**[marathon]中国では馬拉松。 **マラソン**【42.195km】[広告]感動42.195km物語[マラソンストーリー]。[さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)(巻末)] **マラソン**【万里走】[創作]「外来語創作当て漢字」[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」] **マラッカ**[Malacca] **マラッカ**【満刺加】[辞書] **マラリア**[malaria] **マラリア**【麻拉里亜】 **まり**[鞠・毬] **まり**【士人】[?]進[うしろひも]海士 舎人「背紙」[小林祥次郎「日本のことば遊び」] **まり**【銃】[?]わん(鏡) **マリアンヌ**[Marianne]人名には「聖姫」「聖」「愛」がある。 **マリアンヌ**【聖母】[歌詞]その姿を、聖母[マリアンヌ]』と名付けて僕の中でオブジェと化してくれ[Janne Da Arc「Confusion」(yasu)]◆「聖母様」もあり。 **マリー**[Marie] **マリー**【茉莉】[?]森茉莉◆森鷗外の娘。もじり。マリーとも。→ジャスミン(茉莉花) **マリオ**[Mario]商標名。 **マリオ**【赤帽子】[WEB]/【真理男】[?] **マリオネット**[marionnette] **マリオネット**【人形】[漫画]さとうふみや「金田一少年の事件簿 22」(金成陽三郎) **マリオネット**【傀儡人形】[漫画]さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎) **マリッジリング**[marriage ring] **マリッジリング**【結婚指輪】[漫画]カケルの指輪が『結婚指輪』[マリッジリング][日高万里「ひつじの涙7」] **マリン**[marine]東京マリン、マリンスポーツなど。 **まりん**【美海】[人名]「週刊文春」10年4月23日] **まりん**【魔隣】[番組名]「じゃあまん探偵団 魔隣組」◆石ノ森章太郎原作のテレビドラマ。 **まりん**[その他]海人[あま][人名] **まる**[丸・円]→はなまる・ぴい・まるとく・まるばつ **まる**【○】[固]茶店の通り符牒 五[2]/鰻屋・魚屋の川魚の通り符牒 九[]◆三閉伊越訴一揆(10)では、「小○」(こまる。困るの意)ののぼり旗が掲げられた。「ツ」と <752> も読んだ。「/○レ[ツレ]丸[まる]吉[キチ]目[メ]申[マウス]」(茶及び烟草店 記号をもて数目をしるす)[山崎美成「兎園小説」] **まる**[漫画][題名]宮尾しげを「○□サン・、助サン」 **まる**[小説]収[おさ]○[ま]る。[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」100] **まる**[漫画]○×[マルペケ][「週刊少年サンデー」18年3月11日(らんま1/2)] **まる**[新聞]「○年の学習」「○年の科学」の名で学年別に刊行。[「読売新聞」10年3月8日] **まる**[?]○久[まるきゅう]旅館 宿○[やどまる]文[ぶん]伊豆[「読売新聞」2010年3月18日]◆「○久」は「まるきゅう」。 **まる**[?]○[まる]で「まる」という姓があったという本もあるが、実在したのか未詳。 **まる**[広告]有力30社から○をつけて選出[「読売新聞」10年4月20日(週刊現代)] **まる**[雑誌]コクと香りが○[さんじゅうまる][「R25」100年6月11日] **まる**[劇団]3○○ **まる**[書名]勝間和代「女に生まれたら、コレを読め活必勝法」[200] ***[?]】**[民間]山形では「いちまる」と読む。□(1)もいずれも「いち~」。岩手では回は「はこいち」とも。☆のような囲みもあり。 **まる**【●】[WEB]10年3月開始のオイスター作戦で導入された、2ちゃんねる有料ID、およびそれを購入することで得られる権利のこと。 **まる**【○】[雑誌]8020[ハチマルニイマル]運動[「栄養と料理」10年7月] **まる**[?]101[イチまるイチ]新書◆渋谷にある109は「いちまるきゅう」「まるきゅう」。 **まる**[チラシ]0[ゼロ]の付く年 2010[00年3月] **まる**[漫画]90R2F[キューマルアールツーエフ][「メタルファイト ベイブレード ギャラクシースタートガイド」10年4月4日] **まる**【句点】[書籍]句点[まる]で改行する[井上ひさし「ニホン語日記」35] **まる**【。】[書籍]文学とはテンものではないマル〔高橋輝次「誤植読本」1010(野々村一雄)〕◆マルは「。」、テンは「、」のこと。 **まる**[広告]相づちを打つときは「。」をつけましょう。接遇[「読売新聞」10年2月14日]◆あるいは句点と読むか。 **まる**[?]フリップの「未完成。」を高嶋ちさ子が「みかんせいまる」と読み上げた[「題名のない音楽会」2000年3月7日]。 **まる**【月】[辞書]貨幣のこと[5] **まる**【人間】[歌詞]キレイな人間[マル]にはなれないけれどね[浜崎あゆみ「TO BE」] **まるい**[丸井] **まるい**【囲】[店]◆店の名前「丸井」の元の商標。 **まるい**[丸い・円い] **まるい**【円るい】[?]円[まる]るい波紋を[小林多喜二「蟹工船」] **まるい**【○い】[広告]からだを○[まる]くかく。[「読売新聞」2000年8月13日] **まるい**[ゲーム名]日能研「□[シカク]いアタマを○[まる]くする。」 **まるエー**[丸A] **まるエー**【Ⓐ】[辞書]鉄道用語 ダイヤ変更にあたり、車両の過不足をやりくりすること[®]◆回は at の代用として広まっている。aとしても使われることあり。②は警察用語で火炎瓶。 **まるかり**[丸刈り]まるがり。 **まるかり**【コイル】[漫画]証拠はそのコイル状[まるかり]毛並[猫十字社「小さなお茶会2」00] **まるきゅう**[渋谷のファッションビルの名。東急を109に当てた語呂合わせ。いちまるきゅう。 **マルキュー**【109】[広告]私の109[マルキュー]精神[池袋駅] **まるきん**[丸金] <753> **まるきん**[金] 書籍◆渡辺和博『金魂巻』[圏]で②とともに流行した。→きん(金) **マルコ**[Markos] 【馬可】⑤「馬可伝」M **まるこう**[丸公] [®]大蔵省用語(公債発行対象となる経費)、香具・警察用語(闇市の取り締まり)、闇屋用語(公定価格)。[黒]◆戦前の書物の奥付に見られた。 **まるこう**[丸高] 病院用語。高齢出産。【丸高】新聞学費[®]で就職率[圃](見出し)(「読売新聞夕刊」'10年2月25日)◆読み不明。広告[画]妊娠8か月 白髪チラリ姿[「読売新聞」'10年3月16日(週刊女性)] **まるさん**[丸三] 【丸三】新聞第三次補充計画(通称[マルサン]計画)[「朝日新聞夕刊」'10年7月3日] **まるシー**[丸C] 【◎】辞書 鉄道用語(列車ダイヤの変更で車掌の配置をやりくりすること)。出版用語では著作権。[C] 若年女性は敬称「ちゃん」の略記。著作権と誤解も。「c」とも。漫画[◎]ステッカーをぜひ貼って下さい[北道正幸「プ~ねこ 2」'10] **マルシェ**[marche] 【市場】短歌[加藤治郎「短歌レトリック入門」] **まるじゅう**[丸十] 【丸十】辞書青果用語 サツマイモ。薩摩藩の島津氏の家紋が丸に轡[くつわ]十文字[じゅうもんじ]なので。[]◆江戸時代に『解体新書』を蘭学者たちが翻訳した際には[⊕]は「轡十文字」と呼ばれ、難解で後回しにする箇所に書き込まれた。 **マルス**[Mars] 【軍神】小說[田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」]【火星】漫画 火星と冥王星[プルート][さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」(金成陽三郎)] **マルセイユ**[Marseille]地名。【馬耳塞】辞書/【波止場】漫画 **まるそう**[丸走] 暴走族。【金】辞書 警察用語[園]◆「珍走団」という語も広がりつつある。 **まるたい**[丸対] 調査対象者。探偵用語。【丸対】漫画[小花美穂「Honey Bitter 3」] **まるだい** 【丸大】民間◆丸大、大丸ともに社名に用いられており、[大]をロゴに含むものもある。 **まるち**[丸知] 知能犯。警察用語。【◎】書籍私のように俗にと呼ばれる[浅田次郎「初等ヤクザの犯罪学教室」] **マルチ**[multi-] 【多重】歌詞君に多重[マルチ]結合[東京事変「電波通信」(椎名林檎)'06]【多才】漫画多才[マルチ]能力[冬川基「とある科学の超電磁砲[レールガン]2」(鎌池和馬)]雑誌/なんでも屋[マルチスペシャリスト]漫画その他 **まるっきり**[丸っ切り] 【全然】[固] **まるで**[丸で] 【全然】小説全然炭団[たどん]へ霜が降ッたよう[二葉亭四迷「浮雲」1887~]雑誌 全然で[「宝石」'57年2月]◆口語強調形。 **まるとく**[丸得] 【得[とく]】広告 AROUND 500円メニュー[「読売新聞」'09年8月7日]/●お買い物ワザ[「読売新聞」'09年11月10日]新聞直前予約で得[とく]宿泊[「読売新聞」'10年10月22日]【得】民間得カルビ[千葉県市川市行徳付近の店 '00年9月15日] **まるハ**[丸ハ] <754> **まるばつ** 【○×】まるぺけとも読まれる。九州などでは×は「かけ」、青森では「えけし」(X)とも。まるばつ遊び。辞書[「三省堂国語辞典」第2版('82)]書名植西聰「恥をかかない○×会話術」'02新聞「愛と青春の○×」などという題の映画が次々出てくる「読売新聞」'96年5月12日]広告○×問題で[「読売新聞」'10年3月4日] **まるひ**[丸秘] →ひみつ【丸秘】◇本来は重要な記号。極秘も。歌詞今にも漏れそうな秘[マルヒ]のコピー[サザンオールスターズ「01MESSENGER~電子狂の詩~」(桑田佳祐)'00]漫画スターのぞき見 秘[マルヒ]生活白書[倉橋えりか「カリスマ・ドール1」] **まるび**[丸美] ②とは同音異義。【美】漫画美[まるび]の女[北条司「CITY HUNTER 1」'85]広告禁断の美[まるび]バストトップ[「読売新聞」'09年8月7日(FRIDAY)] **まるび**[丸ビ] 貧乏。書籍金[まるび]②[渡辺和博「金魂巻」] **マルファンクション**[malfunction] 機能不全。【機能異常】小說[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」'92] **まるふう**[丸風] 【丸風[マルフー]】漫画通称[圃] Gメン[大暮維人「エア・ギア4」'04] **まるぼう**[丸暴] 暴力団(の担当刑事)。【丸暴[まるぼう]】辞書 警察用語[]◆[暴]は『三省堂国語辞典』では第3版('82)から。機動隊などの用語でも○囲みのものが多いとのこと。書籍黒のデカ[マルボー]であれば[別冊宝島編集部「裸の警察」'03]漫画暴[マルボー]系かもとか[小花美穂「Honey Bitter 1」'04]書名山下正人「トレーナーは暴[マルボー]刑事」'02広告儤[マルボウ]幹部が証言[「読売新聞」'02年6月11日(FLASH)]【暴力団】小説[南英男「盗聴」'99]【四係】書籍なじみの四係が手を上げている[浅田次郎「極道放浪記1」'99] **まるぽちゃ**[丸ぼちゃ] 【円顔】[®] **まるまる**[丸丸] 【囫[まるまる]】[画]彼の鮮魚[さかな]を囫[まるまる]くひ[く]て[小田切文洋「江戸明治唐話用例辞典」]【○○○】辞書極秘密のこと。発売禁止の本。臥字。陰部の伏字。[]◆伏字は明治初めの『毒婦伝』('68)での使用が古いともいう。雑誌つるニハ〇○○ムし(文字絵)[「言語生活」'68年1月]漫画あの女優なんていったっけ ジョージ・○○と映画で共演した・・・ホラ[「読売新聞」'10年5月2日(コボちゃん)]新聞エア○○といえば、元祖はエアギター。[「日経新聞」'08年2月28日]【○丸】[画]西川○丸川柳の号[山本昌弘「漢字遊び」]その他 全然[固] **まれ**[稀・希] 【稀れ】雑誌[「小説新潮」'82年3月] **マレー**[Malay] 【馬来】辞書 **まれびと**[賓・客・客人] 【客神】[まれびと]【客人】[まれびと]書籍マレビトを折口信夫は「客神」「客人」とも綴る。[松岡正剛「日本流」'00] **まろ**[麻呂・麿] <755> 【麿】◆丸と同源・同義とされる「まろ」に当てた万葉仮名「麻呂」が上代に次第に合字化したもの。土岐善麿など名によく見られたため、人名用漢字に入った。2ちゃんねるほかで公家やその眉を指す。書籍麿[まろ]状態。[スチュワーデス・ネット「スチュワーデスの内緒話②」'96]◆女性の眉頭しか残っていないさま。 **まろうど**[客人] 【稀人】[マロウド]公演名「稀人(マロウド)」'09 **マロニエ**[marronnier] 【馬栗】小說小沼丹[中村明'00] **まろやか**[円やか] 【円やか】広告[奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」'00] **マロン**[marron] 栗。【真露】[マロン]漫画[秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 1350」'03]◆命名案として。その他 万楽人名 **まわし**[回し] 【廻し】[マワシ][固]輝のこと['10]【送迎】[マワシ][固]送迎男[お]【輪姦】[マワシ]小説[森村誠一「腐蝕花壇」'77]【輪殺】雑誌[「問題小説」'78年5月] **まわす**[回す・廻す] 【廻す】歌詞花の絵日傘 くるりと廻し[美空ひばり「お夏清十郎」(石本美由起)]/何気なく廻したダイヤル[寺尾聰「ダイヤルM」(有川正沙子)'81]【輪姦す】[マワ]小説輪姦されちまったのか?[南英男「嬲り屋」'02]漫画輪姦[マワ]されてポイだぞ[中条比紗也「渇きの月」'98] **まわり**[回り・廻り・周り] 【囲り】[まわり]小説吊り下がっているワイヤーが、その垂直線の囲りを[小林多喜二「蟹工船」'29]【周囲】[まわり]小説私の周囲の者たちが[遠藤周作「白い人」'55]歌詞周囲と比べては[ZARD「さわやかな君の気持ち」(坂井泉水)'99]漫画周囲[まわり]の空気をまったく読まずに[藤崎聖人「WILD LIFE 7」'06]【周辺】[まわり]小說御曹司とその周辺に集っていた[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」'02]【身辺】[まわり]歌詞あなたの身辺の小さな事が[チェリッシュ「白いギター」(林春生)'75]【環境】[まわり]歌詞環境も変わっただろう[Be-ForU「ヒマワリ」(小坂りゆ)'06]【大人】[まわ]歌詞大人が言うほど[遊助「水面」'09]【部員】[まわ]漫画部員の目は冷たい[絵夢羅「七色の神話」'02] **まわる**[回る・廻る] 廻(回)転寿司屋では「廻る」も使う。【廻る】[まわ]歌詞廻る町々[霧島昇「旅役者の唄」(西條八十)'40]/廻り道するためいき橋の[山本富士子「哀愁の橋」(佐伯孝夫)'58]/可愛い娘だと はしゃぎ廻るけれど[さだまさし「親父の一番長い日」'79]/世界は廻る[Perfume「ポリリズム」(中田ヤスタカ)'07]曲名 岡崎友紀&加藤高道「急がば廻れよ人生」'09新聞捜し廻っても[「読売新聞夕刊」'10年8月22日]【旋る】[まわ]小説風が旋りはじめた。[「読売新聞」'10年3月15日(宮城谷昌光「草原の風」)]【周る】歌詞地球は正確に周る[MAGIC PARTY「Believe in Paradise」(AIRI)'09]【転向】[固]訳語('35)[紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」]【回転る】[まわ]歌詞メリーゴーランド 誰もいただ勝手に回転らせておくだけ[ZARD「Hypnosis」(坂井泉水)'99] <756> **まん**[man] 【人間】[マン]小說[筒井康隆「文学部唯野教授」'90]【人】[マン]小説『人喰い』の出夢[西尾維新「零崎双識の人間試験」'02('04)] **まんが**[漫画] 「まんが」「マンガ」とも。【萬画】[まんが]漫画〝萬画『メディアのジャンル拡大』[石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」'92]◆石ノ森章太郎は89年、漫画には「面白い、おかしい」だけではない多数の表現が可能になったとして、漫画ではなく「萬画」を提唱し「萬画宣言」を発表。自らの職業を「萬画家」と称した。個人全集『石ノ森章太郎萬画大全集』('07)。【本】[まんが]漫画その作家が描いた本と[中条比紗也「花ざかりの君たちへ11」'01]関連【まんが家】漫画まんが家に眠気は大敵だっ![さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)'00] **マンガン**[Mangan] 【満俺】[マンガーン][固][宇田川榕菴「植学啓原」'33] **まんこ** 【まん蠱】[まんこ]小説おしくらまん蠱を遊んだり[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」'93]もじりか。【万戸】[ばんこ]誤読古文の授業中、「万戸」を思いっきりそのまま読んだ奴がいた。[WEB] **マンゴー**[mango] 【菴摩羅】[まんごお]作橋本治「菴摩羅HOUSE」'85その他 檬果[中国] **マンサーチャー**[man searcher] 【人捜し】[マン・サーチャー]小説人捜しセンターを営む美麗の魔人[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」'92]【人捜し屋】[マン・サーチャー]小説 新宿一の人捜し屋として[菊地秀行「魔王伝3 魔性編」'88]【人捜し屋】[マンサーチャー]ゲーム[「ペルソナ2罰」'00] **まんざい**[漫才・万才] 【万歳】[まんざい]民間三河万歳【漫才】[まんざい]辞書◆「漫才」という当て字は昭和初期に吉本興業が広めた。漫才からさらにマンザイ、MANZAIとも。 **まんざら** 語源未詳。【満更】[まんざら]小説満更でもなさそうに[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02] **まんじ**[卍] 【卍】◆古代社会では太陽などをかたどるものとして各地で普遍的に見られる図象。インドではおしゃかさまの胸毛の形ともいい、中国へは唐代に色々な形とともに伝わった。則天武后が「卍」という形で漢字に取り込んだとされる。右卍の卐もあり。吉祥の意から「萬」と同定され、その形が書きやすく変わったのが、「万」という。日本では「卍」は「万字」という音により「まんじ」という訓が定まった。「紅卍[まんじ]教」、「卍[まんじ]山下」(姓)、「卍[まんじ]」(人名)など。「卍巴」、「卍固め」(技の名)のような形喩にも。寺院の地図記号。「卍[まんじ]」[杉本つとむ「語源海」'00]とも。小説卍[まんじ]りともせぬ[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」'93]番組名「卍くりぃむ芸能人卍卍爆笑どっきり大作戦卍仕掛けに金かけすぎて交通費が出ません」['05年1月8日 テレビ]◆卍は読まない飾りとしてか。新聞(阿波おどりの)連(踊りグループ)の多くが衣装に取り入れている旧徳島藩主・蜂須賀家の家紋「卍」の現地での使用を自粛することにした。卍がナチスの紋章「カギ十字(Hakenkreuz)」を連想させるため「読売新聞」'06年5月22日]◆少林寺、ポケモンカードなどもマークを変えた。 <757> **まんじゅうみ** **まんじまい** 広告卍舞(DVD題名)〔「読売新聞」鵬年9月25日〕 **まんじ** [その他]卍字・万字[まんじ] 辞書 **まんじゅう** [饅頭]饅頭は元は生け贄の代わりに川に投げ込まれた食物と伝えられる。偏を倉とする例ありという。 **【万十】**[まんじゅう][広告]〔「読売新聞」〕◆日本漢字音に基づく、簡易な当て字。九州に多い。 **【万頭】**[まんじゅう][翠花園万頭]◆十万石饅頭[はなぞのまんじゅう]には十万石まんぢゅう、十万石幔頭といった表記も使われる。 **【死人】**[まんじゅう][小説]おれ、まだ死人[まんじゅう]になりたくねえもん〔南英男「嬲り屋」100®〕 **まんじゅしゃげ** [曼珠沙華] **【曼珠沙華】**[まんじゅしゃか][マンジューシャカ]山口百恵「曼珠沙華(マンジューシャカ)」(阿木燿子) **マンション** [mansion] **【莊園】**[マンション][小説]〔田中芳樹「ウェディング・ドレスに紅いバラ」!〕 **【家】**[マンション][漫画]家に設置されてるヤツだろ[藤崎聖人「WILD LIFE ~」) **【部屋】**[マンション][書籍]〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」100〕 **【満層荘】**[マンション][創作]〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」19年4月)〕 **【似非邸宅】【無格子獄舎】**[短歌]〔加藤治郎「短歌レトリック入門」100〕 **まんせい** **【万歳】**[まんせい][固]「世界婦女[おんな]往来」万歳はバンザイ、マンセイと両方に読んでいる〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆語調から前者になったという。朝鮮語では朝鮮漢字音でマンセー。 **まんだら** [曼荼羅・曼陀羅] **【曼荼羅】**[まんだら][新聞]曼荼羅[まんだら]〔「読売新聞」灬年3月22日(書評欄)〕 **まんだらけ** [曼陀羅華]まんだらげ。 **【顛茄】**[まんだらけ][固]〔宇田川榕菴「植学啓原」潞〕 **まんてつ** [満鉄]南満洲鉄道株式会社の略。 **【旧満州鉄道】**[まんてつ][雑誌]〔「旅」例年12月〕 **まんてん** [満点] **【万点】**[まんてん][誤字]満点を万点〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆万点屋は店名。 **マント** [manteau] **【外套】**[マント][小説]外套[マント]をひっかけ〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」160〕 **マントラ** [mantra] **【心綱】**[マントラ][漫画]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 3」) **【真言】**[新聞]〔「読売新聞」测年10月11日〕 **まんなか** [真ん中] **【真中】**[まんなか][キャンディーズ]「青春の真中」(安井かずみ) **マンハッタン** [Manhattan] **【アメリカ】**[マンハッタン][漫画]アメリカや日本とはやっぱり空気が違う〔松川祐里子「魔術師1」〕 **【摩天楼】**[マンハッタン][小說]摩天楼[マンハッタン]に君臨していた〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」100〕 **まんま** **【飯】**[まんま]〔〕 **まんまる** **【真円】**[まんまる][小説]〔小林多喜二「蟹工船」〕 **マンモス** [mammoth] **【猛獁】**[中国]◆オカピにも霍迦彼(1字目は造字、2・3字目は古い字。霍加彼)とあるなど、動物名の外来語への造字がある。元素など化学用語には著しい。[その他]毛象[マンモス]WEB **み** [身] **【軀】**[み][歌誌]〔「短歌」19年12月〕 **【一身】**[み][歌詞]この一身[み]で進むだけ〔川田まみ「緋色の空」〕 <758> **み** **み** [かな] **み** [緋色の空」〕 **【身体】**[み][歌詞]憐れなこの身体[み]を捧げます〔福山雅治「Gang★」00〕◆「からだ」と読まれること多し。 **【肉体】**[み][歌詞]君の肉体で葬って〔ALI PROJECT「黙示録前戯」(宝野アリカ)200〕 **【美】**[み][書名]黒柳徹子「徹子さんの美になる言葉 その後のトットちゃん」しゃれ。 **【箕】**[み][固]うれしさの箕にあまりたるむかご哉 蕪村 この句、「箕」が「身」とも聞こえる。〔「読売新聞」10年10月17日〕 **み** [実・子] **【果】**[み][漫画]柘榴の果[み]〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕◆果実。「英果[ひでみ]」など人名にも。 **み** [接尾語]。 **【味】**[み][辞書]赤味・旨味・弱味・面白味◆店名に「匠味[たくみ]」「究味亭[きわめてい]」。 **ミ** [mi]音階。 **【ブオンブオン】**[ミ][漫画]この単車の音「ブオンブオン」〔藤崎聖入「WILD LIFE 1」200〕◆絶対音感で音階を感知。 **みあい** [見合い] **【031】**[みあい][広告]031-554〔車内広告の電話番号〕 **【大安吉日】**[みあいのひ][漫画]〔高橋留美子「めぞん一刻」10」) **みあかし** [御明かし・御灯・御灯明] **【燈明】**[みあかし][小説]燈明が一つ〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 **みいさん** **【宮さん】**[みい][小説]〔尾崎紅葉「金色夜叉」~M〕 **ミーティング** [meeting] **【MTG】**[ミーティング][民間] **ミートボール** [meatball] **【砲弾】**[ミートボール][漫画]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 6」[その他]肉団子[ミートボール]WEB **ミーム** [meme] **【分化遺伝子】**[ミーム][書籍]〔松岡正剛「日本流」10〕 **ミイラ** [mirra] **【木乃伊】**[ミイラ][固]〔木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」以年4月)〕[誤読]木乃伊[キニーネ]チーク〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」)[その他]身比羅[ミイラ][固] **みいる** [見入る] **【魅入る】**[みい][歌詞]魅入られて愛して〔中森明菜「TANGO NOIR」(冬杜花代子)〕◆漱石も使用。「見入る」から。 **ミーンズ** [means] **【方法】**[ミーンズ][固] **みうち** [身内] **【悪魔内】**[みうち][漫画]〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」200〕 **みえ** [見え]「見える」の連用形から。 **【見得】**[みえ]「――を張る」。「―――をつくる」。(古)青[はる]。(古)[青]。[一般的には](役者が)見得を切る。 **【見栄】**[みえ][辞書]見栄っ張り〔〕◆芸名に見栄[みえ]青[はる][その他]身重・外聞・粧飾・虚栄[みえ][固]/外容坊[みえ] **みえる** [見える] **【美得】**[みえる][⑤]『好色由来揃』元禄頃〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **【視える】**[みえる][小説]〔吉本ばなな「哀しい予感」〕[広告]じれて泣く娘のこと、はじめて視え[みえ]てきた。〔「読売新聞」10年2月18日〕[歌詞]真実は視える[みえ]〔ベアトリーチェ「チェイン」(DY-T)〕 **【視界】**[みえるせかい][歌詞]深き霧が視界[みえるせかい]を閉ざす時(kukui Starry Waltz」(霜月はるか)〕 **【観える】**[みえる][歌詞]観えない明日[あす]の向こう側へ〔杉山清貴「MOVING MY HEART」(青木久美子)〕 **【映える】**[みえ][歌詞]だけどもう映えない〔小坂り「true・・・」000) <759> **みお** **【感じる】**[みえる][歌詞]感じるすべて〔GARNET CROW 「Crier Girl&Crier Boy ice cold sky~」(AZUKI 七) 200〕 ◆ひらがなを含めた部分にひらがなによる読み仮名。 **【霊視る】**[みえる][小説]〔東野圭吾「予知夢」0)[その他]遊[みえ]・出[みえ][固] **みお** [澪・水脈・水尾] **【水脈】**[みお][詩]しづかに水脈[みお]をかきわけて〔萩原朔太郎「花鳥」〕[俳句]水脈[みお]〔「読売新聞夕刊」100年11月7日〕 **みおつくし** **【澪標】**[みおつくし][固] **みおろす** [見下ろす] **【瞰下す】**[みおろ][固]瞰下して〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」〕 **みかえり** [見返り] **【回顧】**[みかえり][新聞]「回顧の吊橋」へ〔「読売新聞 夕刊」10年11月20日〕 **【魅かえり】**[みかえり][民間]魅かえり美人◆暴走族名。 **ミカエル** [Michael] 大天使の一人。人名。マイケル、ミヒャエル、ミッシェルなど。 **【大天使】**[ミカエル][漫画題名]川原泉「笑う大天使」~989 **【天使】**[ミカエル][人多]〔「週刊文春」100年4月23日) **みがきにしん** [身欠き鰊] **【磨練】**[みがきにしん][辞書] **みがく** [磨く・研く] **【琢磨】**[みがく][民間]従今好[いまよリコノんで]琢磨[みがく]すべし〔池上の本門寺で年にひいたおみくじ(岡田寿彦00)〕 **【美学】**[みがく][欄名]男を美学〔「読売新聞日曜版」〕もじり。 **みかげ** [御影] **【花崗岩】**[みかげ][書籍]光る花崗岩を甃きつめてあった〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 **みかじめ** [見かじめ] **【用心棒代】**[ミカジメ][書籍]用心棒代やご禁制のブツの〔浅田次郎「極道放浪記1」〕[その他]見ヶ〆[ミカジメ][が][固] **みかた** [味方・御方・身方] **【身方】**[みかた][辞書]江戸時代には「関」などとも記された。[その他]慈之衆[みかたのしゅう][固] **みかづき** [三日月] **【若月】**[みかづき][固]〔「万葉集」〕[その他]朏[みかづき][姓] **みかど** [御門・帝] **【花廉珠浬】**[ミカエル][漫画]花廉珠浬[エル]2Pカラーめ!〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」10)◆花廉珠浬(本名[かれんじゅりかっこほんみょう])。 **【帝】**[みかど][固]帝紀[スメラミコトノフミ][ミカトノアミ] **【朝廷】**[みかど][小説]私はここしばらく朝廷に出仕していなかった〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」100〕(書籍)朝廷[ミカド]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」8〕/朝廷[ミカド]〔平川南「日本の原像」100) **【宮門】**[みかど][新聞]日本書紀をひらき、「谷[はざま]の宮門[みかど]」と呼ばれていた入鹿邸の記述を読み返した〔「読売新聞」0年11月15日〕 **みかわす** [見交わす] **【見交す】**[みかわ][書籍] [織田正吉「ことば遊びコレクション」16〕 **みかん** [蜜柑] **【密柑】**[みかん][辞書]〔〕◆江戸時代から樒柑[かんやま]とともに見られ、中原中也も自筆原稿で使用する。固有名詞にも散見される。姓に密柑山(樒柑山・檳柑山)あり。 **【ボロゾーキン】**[みかん][漫画]〔樋口橘「学園アリス 1」2000〕◆主人公。「友達[みかんちゃん]」「あの子[みかんちゃん]」とも。 **みき** [神酒・御酒]→きよみき **【神酒】**[みき][小説]〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕[その他]造酒[みき][古] **みぎ** [右] **【右方】**[みぎ][固]右方[みぎ]へ転向[まわれ] 訳語(5)〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 <760> **ミサイル** 【弾道弾[だんどうだん]】漫画 小型の弾道弾か弾頭のみを〔松川祐里子[まつかわゆりこ]「魔術師7」1994〕 **みぎわ** 【©[みぎわ]】新聞 中山エミリを、菊川怜©らが〔「読売新聞 夕刊」2005年12月20日〕◆JISには㊙あり。 **ミギムケミギ** 【米擬母克米擬[キヲッケ ミギムケミギ]】書籍 郭沫若[かくまつじゃく]氏が少年の日の思い出に、小学校で体操の時間先生が、奇奥次克[キヲツケ]、米擬母克米擬と号令をかけたことを書いている。〔金田一春彦[きんだいちひさはる]「日本語」1957集〕 **みぎわ**[水際・汀・渚] **みぎわ** 【汀[みぎわ]】〔「読売新聞夕刊」2009年10月25日〕 芸名 汀夏子[みぎわなつこ]女優。 **みくだりはん**[三行半・三下り半] **みくだりはん** 【三行半[みくだりはん]】辞書 江戸時代には文字が書けない場合、縦線四本で効力があった。 **みくに**[御国] **ミクニ** 【皇国[こうこく]】固[?] 皇国語[ミクニゴト] **【天[みくに]】**固[?]クリスチャンの子。 **みくに** 【宇内[うだい]】固[?]北国中の無比名物、宇内の大奇観なり〔曲亭馬琴[きょくていばきん]「南総里見八犬伝[なんそうさとみはっけんでん]」1814~42〕◆宇内[ウダイ]とは天下・世界の意。 **ミクロコスモス**[Mikrokosmos] **ミクロコスモス** 【小宇宙[しょううちゅう]】展覧会名 小宇宙(ミクロコスモス)への情熱-美浦康重版画コレクション展〔「読売新聞夕刊」2008年10月14日〕 **みこ** 【巫女[みこ]】民間 巫女のバイトをした〔学生〕 **みこ**[御子・皇子・皇女・親王] **みこ** 【皇子[みこ]】内田康夫[うちだやすお]「明日香[あすか]の皇子[みこ]」1991 **【皇[みこ]】**【親王[みこ]】新聞 「皇」「皇子」「親王」などは、漢語を借りてミコを書き表しただけと考えられる。〔「読売新聞」2009年11月14日(東野治之[ひがしのをさむ])〕 **みこし**[御輿・神輿] **みこし** 【神輿[みこし]】地名 忍ぶ姿も人の目に、月影ヶ谷神輿ヶ嶽〔篠崎晃雄[しのざきあきお]「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕 新聞 将門[まさかど]神輿〔「読売新聞」2009年5月10日〕 **みこと**[命・尊] 『日本書紀』では表記による区別あり。 **イザナミノミコト** 【命[みこと]】固[?]伊弉冉尊[いざなみのみこと]と使い分け〔杉本つとむ「日本文字史の研究」1989〕◆弉は奘(玄奘[げんじょう]など)の異体字だが、永らく漢和辞典に載っていなかった。 **やまとととびももそひめのみこと** 新聞 倭迹迹日百襲姫命の墓〔「読売新聞」2000年11月2日〕 **みごと**[見事] **みごと** 【美事[みごと]】小説 派手は美事に〔樋口一葉[ひぐちいちよう]「たけくらべ」1895~96〕/美事な異教神の〔平野啓一郎[ひらのけいいちろう]「日蝕[にっしょく]」1998〕 書籍 美事な出来映えだ〔由良君美[ゆらきみよし]「言語文化のフロンティア」1980〕 **見事** 広告 美事を贈る〔「読売新聞夕刊」2007年1月10日(高島屋)〕◆車内広告にも。 **【めでたい[みごと]】**小説 実にめでたい〔藤原眞莉[ふじわらまり]『華くらべ風まどい-清少納言梛子[せいしょうなごんやし]』2007〕 **みこどり** 嶋[しとど]。地名に嶋谷地[しとどやち](宮城)。また、神鳥谷[しととのや](ひととのや。栃木)。 **みこどり** 【巫鳥[ふちょう]】古[1908] **みごもる**[身籠る・妊る・孕る] 孕は乃+子という会意とされるが、子を偏[へん]にしないところに中国では含意があったのであろう。 **みごもる** 【妊[みごも]る】俳誌 谷崎の子を妊った「月刊ヘップバーン」2009年12月〕 **ミサ**[missa] **ミサ** 【弥撒[ミサ]】書籍 〔斎賀秀夫[さいがひでお]「漢字と遊ぶ」1982〕 小説 弥撒もまともに〔平野啓一郎[ひらのけいいちろう]「日蝕[にっしょく]」2010〕◆中国では弥撒[やさい]。 **みさ** 【聖祈[みさ]】人名 〔「週刊文春」2010年4月23日〕◆女子。 **ミサ** その他 眼球[がんきゅう]漫画 <761> **みさご** **【鶴】【鳴】**[みさご][古地名]に前者などあり。 **ミシェル** [Michel]→ミカエル **【彼】**[ミシェル][漫画]彼の本通りに精巧な物が作れる能力を〔松川祐里子「魔術師6」〕 **ミシシッピ** [Mississippi] **【密士失比】**[ミシシッピบ][辞書] **みじめ** [惨め] **【不見目】**[みじめ][小説]不見目[みじめ]な姿〔長塚節「土」™) **【見惨】**[みじめ][小説]〔夏目漱石「こころ」!〕 **みしらぬ** [見知らぬ] **【未知ぬ】**[みしら][歌詞]未知ぬ[みしらぬ]意志が糸引く〔鮎川麻弥「風のノー・リプライ」(売野雅勇)〕 **みしるし** [御璽] **【前兆】**[みしるし][漫画]〔大暮維人「エア・ギア2」200〕 **みしろさんぱく** **【白白白】**[みしろさんぱく][字遊]〔式亭三馬「小野篾譴字尽」〕 **ミシン** [←sewing machine] マシン。 **【禰針】【網針】【弥針】**[ミシン][―シン][ミシン][ミシン]「弥縫」から。 **【身身】**[ミシン][字謎]〔山本昌弘「漢字遊び」~〕 **ミス** [miss] **【失敗】**[ミス][漫画]大きな失敗を犯した〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)3」〕/失敗しない〔小花美穂「Honey Bitter 3」〕 **【誤】**[ミス][漫画]「真相」から目をそらすための誤導[リード]だったのさ〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 11」(金成陽三郎)35〕[小説]現場に遺した誤導[ミスディレクション]ではなく〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **みず** [水] **【湖】**[みず][歌詞]湖のほとり〔ALI PROJECT「ナルシス・ノワール」(宝野アリカ) 108〕 ◆湖水。 **【湖水】**[みず][小説]〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 1」〕 **【水道】**[みず][看板]〔熊本県で10年11月〕 **【H2O】**[みず][歌詞]H₂O さえ沸かせば疾走[つっぱし]る・・・「それ発明?」 [〔みっくすJUICE The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)2000) **【大人しくなる】**[水ぶっかける][漫画]大人しくなる方法知ってたなら〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **ミズ** [Ms.] **【心】**[ミズ][歌詞]pureな心の妖精〔ヴィドール「人魚」(ジュイ)) **みずあおい** [水葵] **【雨久花】**[みづあふひ][歌誌]雨久花〔「短歌」年11月〕 **みずあげ** [水揚げ] **【未通あげ】**[みずあげ][古]〔評判記など〕◆未通女[みずおとめ]。 **【梳攏】**[みずあげ][みづあげ][固]梳攏『誹諧通言』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **みずいらず** [水入らず] **【水不入】**[みずいらず][〕 **みずうみ** [湖] **【湖水】**[みずうみ][歌詞]凍る湖水の鏡に〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)2000〕 **みずから** [自ら]「自[おの]ら」では「おのずから」と区別が付かなかったので、江戸時代には「自[み]ら」「自[みづか]ら」のように「迎え仮名」などによって読みを明示することがあった。 **【親ら】**[みずか][辞書]◆親しく。[その他]躬[みづか]ら[辞書]/自分から[漫画] **みすぎ** [見過ぎ] **【見主義】**[みすぎ][ボスター]面倒見主義〔学志会 200〕 **みずこぼし** [水翻し・水零し]建水[けんすい]。 **【水翻】【水覆】【水滴】【水下】【水建】**[みずこぼし][みずこぼし][みずこぼし][みずこぼし][みずこぼし][固]古くは水翻、水覆、水滴、水下、水建などと書いていずれも「水こぼし」と読ませた。〔「読売新聞夕刊」10年5月23日〕 **ミスター** [Mister] **【山】【長嶋茂雄】**[ミスター][ミスタ][辞書]/[民間] **みずち** [蛟] **【水魑】**[みづち][書名]三津田信三「水魑[みずち]の如き沈むもの」000 <762> **みせしめ**[見せしめ] **みずちょう**[御図帳] 検地帳。人別帳。 **みずちょう** 【水帳[みずちょう]】古 **ミスティック**[mystic] **ミスティック** 【魔術士[まじゅつし]】漫画 〔久保帯人[くぼたいと]「ZOMBIEPOWDER.2」2000〕◆書名などに「魔術師[マグス]」あり。 **ミステリー**[mystery] ミステリ。 **みすてりい** 【密亭利[みすてりい]】固[?]〔山田美妙[やまだびみょう]「竪琴草紙[たてごとそうし]」1886〕◆登場人物の偽名。 **ミステリ** 【推理小説[すいりしょうせつ]】漫画 推理小説マニア〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎[かねなりようざぶろう])1993〕 小説 推理小説の密室殺人を〔清涼院流水[せいりょういんりゅうすい]「秘密室ボン」2001〕 **ミステリ** 【推理[すいり]】漫画 推理作家〔蓮見桃衣[はすみももえ]「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水[せいりょういんりゅうすい])2001〕 小説 推理専門の作家業が〔西尾維新[にしおにしん]「ダブルダウン勘繰郎[かんぐろう]」2010〕 **ミステリー** 【謎[なぞ]】雑誌 自然界の『謎・ワールド』〔「BE-PAL」1999年8月〕 小説 ストーリーの中心となる謎が〔清涼院流水[せいりょういんりゅうすい]「カーニバル 一輪の花」2002〕 **ミステリー** 広告 究極の謎。京極夏彦[きょうごくなつひこ]「死ねばいいのに」〔地下鉄車内動画 2010年5月25日〕 **ミステリ** 【超常現象[ちょうじょうげんしょう]】小説 本物の超常現象を体験した〔清涼院流水[せいりょういんりゅうすい]「カーニバル一輪の花」2002〕 **ミステリー** 【博覧会[はくらんかい]】書名 笹沢左保[ささざわさほ]ほか「焱[ほのお]の博覧会[ミステリー]」1979 **ミステリー** 【叙情詩[じょじょうし]】広告 壮大なる感動の叙情詩〔「読売新聞」2009年11月13日(映画「ゼロの焦点」)〕 **ミラクル** 【M[ミステリー]】漫画 M[ミステリー]とM[ミステリー]の扉[とびら]!!〔「コロコロコミック」2001年2月〕 **ミステリー** その他 旅[ミステリー・トレイン]号[ミステリーナイト]書名/ドラマ漫画 **みずてん**[見ず転] 芸者用語。 **みずてん** 【不見転[みずてん]】【不見点[みずてん]】古 **ミストラル**[mistral] **ミストラール** 【西北風[せいほくふう]】小説 〔玉井喜代志[たまいきよし]「振仮名の研究」(「国語と国文学」1974)〕◆死者も出る強風。 **みずはき**[水吐き] 水捌け。 **みずはき** 【放水[ほうすい]】小説 放水がよくないのとで、〔夏目漱石[なつめそうせき]「こころ」1914〕 **みずふぶき**[水蕗] **みずふぶき** 【芡[けん]】清少納言『枕草子』に、文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)ものの一つとされる。 **ミスプリ**[↑ミスプリント(misprint)] **ミスプリ** 【誤印[ごいん]】書籍 〔橋本萬太郎[はしもとまんたろう]・鈴木孝夫[すずきたかお]・山田尚勇[やまだなおいさむ]「漢字民族の決断」1979〕◆訓として提案された。 **みずべ**[水辺] **みずべ** 【氵[みず]辺】字遊[じゆう] (演の字について)氵辺で〔阿刀田高[あとうだたかし]「ことば遊びの楽しみ」1996〕 **みすみす**[見す見す] **みすみす** 【看看[みすみす]】固[?] 今春看[みすみす]又過(今春看(々)又た過ぐ)〔杜甫「絶句」〕看くとも。 **みずみずしい**[瑞瑞しい・水水しい] **みずみずしい** 【瑞々[みずみず]しい】広告 〔「読売新聞」2007年12月16日〕 **みずみずしい** 【水々[みずみず]しい】固[?]◆漱石、芥川らも使用。 **みする**[魅する] **みする** 【魅[み]する】沈む夕陽に魅せられて〔本田路津子[ほんだるつこ]「秋でもないのに」(細野敦子[ほそのあつこ])1972〕/テーブルの指に魅せられ〔中森明菜「So Mad」(冬杜花代子[ふゆもりかよこ])1988〕 ジュディ・オング「魅せられて」(阿木燿子[あきようこ])1979◆中国名は「愛的迷恋」。 **みせ**[店] みせだな(店棚・見世棚)から。仲見世通り、顔見世興行。店は「たな」とも。→おみせ **みせ** 【見世[みせ]】【扱席[みせ]】固[?]〔1972〕◆前者は中世から。 **みせ** 【酒場[さかば]】雑誌 〔「小説新潮」1964年1月〕 **みせ** 【写真館[しゃしんかん]】歌詞 町外れの写真館へわざと遠回り〔不二周助「シャッターチャンスは一度だけ!」(UZA[うざ])2007〕 **みせ** 【見世貸[みせかり]】『誹諧通言[はいかいかようげん]』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」1963〕 <763> **【核】**[見せしめ][漫画]中津という核が要るんだよ〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ9」〕 **みせもの** [見世物] **【見世物】**[みせもの][万引]窃盗者〔5〕 **みせや** [店屋] **【商店】**[みせや][小説]〔小林多喜二「党生活者」〕 **みせる** [見せる] **【診せる】**[みせ][広告]専門医に診せた方がいい〔「読売新聞」10年3月11日〕◆「診る」は表内訓。 **【魅せる】**[みせる][新聞]魅せる野球へ〔佐竹秀雄「新聞のあて字」(「日本語学」年4月)〕[小説]本物の恐竜を魅せたことだ。〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200)[その他]令見[みせ][古] **みそ** [三十] **【三十】**[みそ][書籍]三十一文字[みそひともじ]〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」100〕[新聞]秩父名所「三十槌[そっち]の氷柱[つらら]」〔「読売新聞」10年1月19日〕/三十日は「みそか」ともいいますね。〔「読売新聞」10年4月30日(なぜなに日本語)〕◆みそかは「晦日」「卅日」とも。 **みそ** [味噌] **【未醬】**[みそ][小説]青魚[さば]の未醬[みそ]煮〔森鷗外「雁」15〕 **【味噌】**[みそ][雑誌]味噌は社会的に認容されてきた〔田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」例年4月)〕 **【味曽】**[みそ][固]◆『塵袋』は味曽を末醬に対する「アテ字」とする。 **【三十野松】**[みそ][字遊]三十野松[みそづけたい] 味噌漬け鯛上野松明「背紙」〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **みぞう** [未曽有] **【未曽有】**[みぞうゆう][誤読]麻生首相が「未曽有」を「みぞうゆう」に間違えた。〔「読売新聞」沁年11月13日〕◆「みぞうう」はかつて実際になされていた発音。『新字鑑』に未曽有にミソウイウという読み方も載っている〔円満字二郎「常用漢字の事件簿」10〕。 **みそかごと** [密か事] **【密事】**[みそかごと][®][その他]密会[みそかごと][古] **みそくさい** [味噌臭い] **【未足斎】**[みそくさい][しゃれ]〔織田正吉「ことば遊びコレクション」38〕 **みそさざい** [鷦鷯] **【鷦鷯】**[みそさざい][〔10〕]◆姓にもあり。 **みそじ** [三十路・三十] **【消費期限】**[みそじ][雑誌] **みそしる** [味噌汁] **【じんだい】**[固]じんだいのあまりと〔式亭三馬「浮世床」100~10〕◆隠語。 **みそっかす** [味噌っ滓] **【味噌槽】**[みそっかす][小説]〔今東光「春泥尼抄」啊~5] **みぞれ** [爨] **【雪雨】**[みぞれ][歌]雪雨[みぞれ]まじりの寒い風〔つげゆうじ「寒い風」(岸富夫)200〕 **みぞろげ** **【御菩薩池】**[みぞろげ](姓) **みだしなみ** [身嗜み] **【躾】**[みだしなみ][誤読]◆小説に類似の例あり。 **みたす** [満たす・充たす] **【充足す】**[みた][歌詞]飽く無き虚は充足される〔志方あきこ 「HOLLOW」(篠田朋子・AILANI) **【満足す】**[みた][歌詞]満足されない何か〔GARNET CROW The first cry」(AZUKI七)〕一 **みだす** [乱す] **【攪乱す】**[みだ][個圏](東野圭吾の)短編「攪乱す」(「読売新聞」姚年1月30日〕◆カクランは慣用音。コウラン。 **みたらい** [御手洗] **【御手洗】**[みたらい][囲]神社の手や口を清める御手洗[みたらし]から。「おてあらい」という読みと便所という意味は明治以降で新しい。 <764> **みだりがわしい** [濫りがわしい・猥りがわしい] **【淫奔がわしい】**[みだりがわ] **みだりに** [妄りに・濫りに] **【猥に】**[みだり][固] **みだれる** [乱れる・紊れる] **【濫れ】**[みだ][雑誌]日本語の濫れ〔「日本語学」10年5月〕[その他]喪乱・擾·紛·衛声[みだれる][みだれる][みだれる][みだれる][固] **みち** [道・路・途・径]凄惨な字源説もあるが、日本人は「道」に、歩んでゆく人生というイメージを重ねる。伝統をもつ「茶道」「華道」「書道」などの精神性ともつながる。→かえりみち・にげみち・やまみち **【路】**[みち][小說]〔夏目漱石「こころ」側〕/電車路[みち]〔小林多喜二「党生活者」〕[歌詞]ひとり帰るか あの路[みち]を〔奈良光枝「雨の夜汽車」(西條八十)〕/おもかげまぶたに裏路[うらみち]へ〔フランク永井「東京午前三時」(佐伯孝夫)〕/それぞれの路[みち]を歩いている〔青酢「FREEDOM」(UZA)) **【途】**[みち][小説]この叔父を頼るより外に途はなかったのです。〔夏目漱石「こころ」!〕[弱い]乙女のゆく途[みち]は〔コロムビア・ローズ「哀愁日記」(西條八十)〕/途[みち]に倒れて〔中島みゆき「わかれうた」叩〕/一緒の途[みち]を進むから〔霜月はるか「約束を灯して」(日山尚)100〕[雑誌]夜警だけを仕事とする途[みち]を〔「問題小說」年7月〕[乳]霜月はるか「枯れた大地へ続く途[みち]」(日山尚) 200 **【径】**[みち][淡谷]のり子「想い出の径[みち]」/石川さゆり「鈴懸の径[みち]」(佐伯孝夫)10[歌詞]さだめの径[みち]は はてなくても〔伊藤久男「あざみの歌」(横井弘) 100〕/たそがれ赤い丘の径[みち]〔青木光一「男の友情」(高野公男)3〕/君と出会ったこの径[みち]を〔吉永小百合「恋の歓び」(佐伯孝夫)600〕[小説]径[みち]は砂交りに〔北杜夫「岩尾根にて」5〕 **【小径】**[こみち][木漏れ]日の小径[みち]を〔飯塚雅弓「Babyblue」(岡崎律子)200〕 **【軌道】**[みち][歌詞]どこまでも続く軌道[みち]〔川田まみ「radiance」(KOTOKO・川田まみ)〕 **【舗道】**[みち][歌詞]色付く舗道は懐かしい風の香り(B'z「ALONE」(稲葉浩志)109)[メロキュア]「木枯らしの舗道[みち]を花の咲く春を」(岡崎律子) **【夜道】**[みち][歌詞]子供を抱き駆けた夜道〔GLAY「ホワイトロード」(TAKURO)〕 **【光道】**[みち][歌詞]見えづらい光道が〔AIR New song」(326)100) **【道路】**[みち][歌詞]この道路も都会[まち]も空も〔DEEN「LOVE FOREVER」(山本ゆり)〕[広戦]イベント・展示「いい道路・いい都市・いい生活[くらし]」〔「広報東京都」0年8月〕 **【通路】**[みち][小説]衣の裾が汚れないようにと通路に敷く(藤原眞莉「華くらべ風まどい!清少納言椰子」00) **【旅路】**[みち][歌詞]遠い旅路です〔キム・ヨンジャ「始発駅」(池田充男)2000〕 **【迷路】**[みち][歌詞]瞳閉じれば四次元の迷路〔松田聖子「時間の国のアリス」(松本隆)〕 **【通学路】**[みち][歌詞]いつもの通学路あなたの後ろ〔水樹奈々「『好き!』」〕 **【進路】**[みち][歌詞]星は進路を指してくれる〔甲斐バンド「翼あるもの」(甲斐よしひろ)〕 **【道端】**[みち][歌詞]道端に咲いた花〔GLAY「ここではない、どこかへ」(TAKURO)〕 **【道標】**[みち][歌詞]道標を信じて〔林原めぐみ「Northern Lights」) **【道程】**[どうてい][歌詞]先の見えない道程を〔カブキロックス「虹の都」(有村一番)〕/君の後ろに道程はできる 〔MaitoreiA「明星」(DAISHI)010〕◆高村光太郎『道程[どうてい]』(明)。 <765> **【距離】**[みち][歌詞]遠い距離を越えて〔元ちとせ「この街」(HUSSY_R)) **【人生】**[みち][歌詞]俺は人生を探すだろう〔長渕剛「祈り」♪〕/それぞれ違う人生[みち]〔DEEN「君がいない夏」(小松未歩)9〕/楽じゃないけど楽しい人生を〔19「テーマソング(ボクらの)」(ナカムラミツル)200〕[雑誌]道なき人生をかきわけて〔「What's in」2000年9月〕 **【人生行路】**[みち][歌詞]人生行路をふらついていた〔GARNET CROW「雨上がりの Blue」(AZUKI七)100〕◆岡晴夫の曲に「花の人生航路」(5)。 **【未来】**[みち][歌詞]未来を切り開いてゆく [V6「ΤΑΚΕ ΜΕ HIGHER」(鈴木計見)15〕 **【運命】**[みち][歌詞]この運命を選んだの〔辛島美登里「Bouquet」) **【輪廻】**[みち][歌詞]果てしない輪廻〔元ちとせ「いつか風になる日」(岡本定義) 200〕 **【記憶】**[みち][歌詞]二度と戻らない記憶 [Every Little Thing Face the change」(五十嵐充) **【方法】**[みち][歌詞]確かな方法なんてないから(GARNET CROW 「Secret Path」 (AZUKI七)) **【東道】**[ち][詩]〔日夏耿之介「黒衣聖母」〕 **【味知】**[みち][書名]浅野陽「浅野陽の味知あるき」もじり。[その他]行路・航路[みち][WEB] **みちくさ** [道草] **【探検】**[みちくさ][漫画]〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6) **みちすう** [未知数] **【×】**[未知数][広告]結果はX〔ディオール美白水〕 **みちすがら** [道すがら] **【路次】**[みちすがら][固] **みちたりる** [満ち足りる] **【充ち足りる】**[みちた][歌詞]だけど充ち足りていた〔布施明「積木の部屋」(有馬三恵子)〕 **みちのり** [道程]どうてい。 **【道程】**[みちのり][歌詞]男と女の長い道程〔桑名正博「セクシャルバイオレット No. 1」(松本隆)100〕[新聞]夢を叶える道程[みちのり]こそが夢〔「読売新聞」100年8月22日〕[アルバム名]橋幸夫「道程[みちのり]」20 **みちのわき** [道の脇] **【路傍】**[みちのわき][⑤]「読売新聞」以年11月2日第一号 漢語に話し言葉のルビを付ける斬新な工夫〔「読売新聞」100年11月2日〕 **みちびく** [導く] **【薫陶】**[みちびき][固]薫陶 **みちる** [満ちる・充ちる] **【充ちる】**[みち][歌詞]毎日が幸せで 充ちあふれている〔竹内まりや「オン・ザ・ユニヴァーシティ・ストリート」〕 **【溢ちる】**[みち][紅い]涙が溢ちる〔南里侑香「月導- Tsukishirube-」(尾澤拓実)100〕[その他]充実ちる[みち][WEB] **みつお** **【320】**[ミツオ][漫画]元祖320くん〔北道正幸「プ~ねこ2」00] ◆WEBにも多し。→みつる(326) **みっかび** [三ヶ日]静岡県の地名。 **【三ヶ日】**[さんがにち][誤読]「お母さん、このみかん、タイムリーなみかんだねぇ~!『さんがにちみかん』だなんて!」[WEB] **ミッキーマウス** [Mickey Mouse] **【三鬼鼠】**[ミッキーマウス][雑誌]〔「お笑い男子校101」200〕◆「鬼鬼鬼口」と書くバージョンもある。 **【魅月鼠】**[ミッキーマウス][WEB]暴走族「魅月鼠(ミッキーマウス)」の解散式が18日、八代署であり(中略)「魅月鼠」は0年代後半に結成。〔200年2月10日〕[その他]米奇老鼠・米老鼠[ミッキーマウス][中国] <766> **み** **みつぐくん**「貢ぐ君] 【男】漫画〔鈴木由美子「カンナさん大成功です!3」〕 **みつくろう**[見繕う] 【見刷】固 **みつける**「見付ける] 【発見ける】漫画発見[みつけ]たわん〔藤崎竜「封神演義 2」〕 歌詞自分の手で発見[みつけ]る〔知念里奈「Wing」(森浩美)〕 【見ーつけ】漫画見ーっけ〔南天佑「カウボーイビバップ1」(矢立肇)〕 **みつこ** 【天光光】松谷天光光[マツタニミツコ]〔金田一春彦「日本語」啊〕◆「てんこうこう」とも。妹は天星丸[てんほしまる]、天飛人[あまひと]。 **ミッション**[mission] 【作戦】漫画作戰[ミッション]完了〔「週刊少年ジャンプ」10年14号〕 広告「作戦[ミッション]」〔「読売新聞」0年1月1日〕 【任務】漫画その任務[ミッション]のリーダーとなったのが〔加藤元浩「ロケットマン8」〕 広告こなした任務[ミッション]によっては〔「週刊少年ジャンプ」年46号〕 【M】映画題名「ミッション:インポッシブル3『M:i:III』」 その他 使命詩/指令·奪還[ミッション]漫画 **ミッシング**[missing] 【見逃】広告ブギーポップが、見逃[ミッシング]したこの青年の正体とは〔上遠野浩平「ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸食」!〕 【喪失】日本喪失[ジャパンミッシング]の時代(「読売新聞」2000年6月10日(中央公論)〕 **みつだん**[密談] 【三談】◆江戸時代に密談は三人でするから三談との俗解による表記が生じた。 **みっつ**[三つ] 【3歳】漫画 まだ3歳の空汰を〔CLAMP「X5」6) 【3つ】漫画〔小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中2」100〕 縦書き。 **ミッドナイト**[midnight] 【深夜】雑誌深夜の深海なべ〔「R25」年12月1日〕 【夜間】歌詞追いかけて 夜間飛行[ミッドナイトフライト]〔中森明菜「北ウイング」(康珍化)〕 *【夜行列車】書名 西村京太郎「夜行列車[ミッドナイトトレイン]殺人事件」 **ミッドフィルダー**[midfielder] 【MF】漫画 M F[ミッドフィルダー] 3名ケガで出場不 可能です〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 365」100〕◆サッカー。 **みっともない**[見っともない] 【あさましい】小説訪ねていくというあさましい[みっともな]いことをするのだから〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言梛子」200〕◆訳をルビで示す。 **みつば**[三つ葉] 【野蜀葵】[] **みつばち**[蜜蜂] 【328】WEB 328は、「ミツバチ」と数字を当て読みします **みつばね** 【三】固あんぽんたん。んのハネ(が三つ)[0] 【三刎】辞書[1] **みつぼし**[三つ星] 【三ッ星】[] **みつまめ**[蜜豆]「蜜」は改定常用漢字表(答申)に入った。 【三豆】貼紙 〔京都のみつ豆屋 目〕 【水豆】 民間〔茨城県で5圃] その他 密豆 WEB **みつめ**[三つ目] 【眼眼眼】漫画眼眼眼[みつめ]闇拳奧義〔「週刊少年ジ <767> ばけもの ャンプ」年48号(ボボボーボ・ボーボボ)〕 ◆式亭三馬『小野篤謔字尽』()には「晶」という遊戲的な字あり。 **みつめる**「見詰める] 【熟視める】固熟視[みつ]めて〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」100) 【凝視める】小説こちらを凝視[みつ]めながら〔遠藤周作「白い人」啊〕/じっと彼女の顔を凝視[みつ]めた〔大野木寛「ラーゼフォン1」(出渕裕・BONES) 200〕 短歌木通[あけび]を凝視[みつ]め〔「読売新聞」10年11月11日〕 【膛める】雑誌膛[みつ]め〔「旅」年2月〕 【瞶める】雑誌慣[みつ]めて〔「小説新潮」!年5月〕 **みつもり**[見積もり] 【見詰】古 **みつる** 【326】芸昔使っていたポケベルの発信番号に由来するという。 **ミディネット**[midinette] 【女店員】女店員[ミディネット]は愛嬌作って〔川路柳虹「計算機」〕 **みてくれ**「見てくれ」 【見て呉れ】辞書 **みてら**[御寺] 【聖寺】歌詞聖寺[みてら]のあかりも〔小川静江「午前二時のブルース」(藤浦洸)〕 **みと**[水門] 【水戸】地图 水戸[みと] 恐らく宛字の類〔築島裕「宛字考」(「言語生活」10年7月)〕 **みと** 男女陰部の古語。 【御門】辞書ミトアタハシ(御門婚)は交会 **みどう**[御堂] 【聖堂】漫画 立派なお聖堂[みどう]と修道院が〔今野緒雪「マリア様がみてる 1」) **みとおす**「見通す] 【見透す】歌詞切ない心を君は見透[みとお]し〔カルロス・トシキ&オメガトライブ 「Counterlight」(売野雅勇)〕 **みとせ**[三年・三歳] 【三年】ああ、やがて其は三年[みとせ]にもなりなむ〔高村光太郎「廃頹者より‐バアナアド・リイチ君に呈すー」M〕 歌詞三年[みとせ]」白日夢[ユメ]〔ヴィドール「我輩ハ、殺女[コロスケ]成り・・・」(ジュイ)〕◆変則的なレ点。 **みとどける**「見届ける] 【見物る】アポロが帰れなくなるのを見物[みとどけ]たい〔秋亜綺羅「百行書きたい」〕 【支配ける】歌詞支配[みとど]ける儚き浮橋〔北斗星 君&南斗星君「真理とは壮麗なる虹秤」(田久保真見)100〕 **みとめる**[認める] 【見留める】古 【看病】 中国語では診察の意。 **みとり**[看取り] 【看取り】 新聞 看取り〔「読売新聞夕刊」0年2月10日〕 広告看取り〔「読売新聞」100年3月6日〕 **みどり**[緑・翠] 【翠】歌誌しだれ柳は翠[みどり]をつづる〔「短歌」年7月〕◆翡翠の町糸魚川でよく見る。 その他 碧人名 *【松梅】固鶴屋南北「松梅[みどりのはな]鶯曽我[はるつげそが]」〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **みどりご**「緑児・嬰児] 【若子】【若児】【緑子】【緑児】【小児】〔「万葉集」〕 【嬰子】詩嬰子[みどりご]の昔にかへ〔小熊秀雄「ふるさとへの詩」(中丸宣明解説)〕 その他嬰児古 **みとる**[看取る] 【看取る】歌詞わずかな覚醒を看取る日々さえ〔鬼束ちひろ「Castle・imitation」) **みとれる**[見蕩れる] <768> **みなわ** 【水泡[みなわ]】歌詞 玉響[たまゆら]に消えゆく水泡のように〔水樹奈々「WILD EYES」2005〕 **みとれる** 【見惚[みと]れる】小説 景色に見惚れているのか〔夏目漱石[なつめそうせき]「こころ」1914〕/見惚れたようになった。〔「読売新聞」2009年12月6日〕 **みとれる** 【見恍[みと]れる】歌詞 人も見恍れる後影[うしろかげ]〔美空ひばり「お夏清十郎」(石本美由起[いしもとみゆき])1954〕 **みとれる** 【見蕩[みと]れる】歌詞 通りを渡るひとに見蕩れる〔椎名林檎「茜さす 帰路照らされど・・・」2007〕 **ユメ** 【迷[まよ]とれる】歌詞 過去[むかし]迷とれ〔ヴィドール「我輩ハ、殺女[コロスケ]成り・・・」(ジュイ[ジュイ])1999〕 **みどろがいけ** **みどろがいけ** 【深泥ヶ池[みどろがいけ]】地名 心霊スポットとしては「しんでいけ」とも。 **みな**[皆] **みな** 【男女[みな]】に多弓取りの男女ノ里は〔「読売新聞」2009年3月22日〕◆男女ノ川も。 **おー** 【37[みな]】新聞 広告 037-249◆電話番号。 **みない** **みない** 【薬袋[みない]】山梨県〔佐久間英[さくまひでる]「珍姓奇名」1973〕/薬袋 イラズ・ミナイ 忍者の隠語から出たという〔篠崎晃雄[しのざきあきお]「実用難読奇姓辞典増補版」1993〕 **みないちどう**[皆一同] **みないちどう** 【異韻一斉[いいんいっせい]】固[?] 異韻一斉に〔1996~2007〕 **みなごろし**[皆殺し] **みなごろし** 【鏖[みなごろし]】民間 「鑊」とも。暴走族名。江戸時代から読本などに見られた。 **みなさま**[皆様] **みなさま** 【海老様[えびさま]】広告 海老様のNHK〔「週刊新潮」2010年9月16日(車内広告)〕 **みなさん**[皆さん] **みなさん** 【読者姉妹[どくしゃしまい]】小説 慎みぶかい読者姉妹は〔遠藤周作[えんどうしゅうさく]「わたしが・棄てた・女」1964〕 **みなさん** 【全員[ぜんいん]】漫画 〔上条明峰[かみじょうあきみね]「SAMURAI DEEPER KYO 5」2000〕 **みなさん** 【十二支[じゅうにし]さん】漫画 他の十二支さんに〔「花とゆめ」2005年2号(フルーツバスケット)〕 **みなしぐり**[実無し栗] **みなしぐり** 【虚栗[みなしぐり]】固[?] 榎本其角[えのもときかく]編「虚栗」1679 **みなしご**[孤児] **みなしご** 【孤児[みなしご]】おかるは温室のなかの孤児のように〔北原白秋「おかる勘平」1918〕 **みなす**[見做す・看做す] **みなす** 【看做[みな]す】政策 看做す→みなす かな書きにする。〔文化庁「公用文作成の要領」1952〕 雑誌 〔「別冊PHP」1996年11月〕 **みなすじ** **みなすじ** 【水脈[みなすじ]】公演名 音の水脈〔「読売新聞夕刊」2008年10月10日〕 **みなと**[港・湊] 水な(の)門[と]の意。 **みなと** 【水門[みなと]】固[?]「日本書紀」〔平川南[ひらかわみなみ]「日本の原像」1995〕◆今日でも水門まつりなどあり。 **みなみ**[南] **みなみ** 【陽[みなみ]】姓 〔佐久間英[さくまひでる]「珍姓奇名」1973〕◆人名にも。 **みなも**[水面] 「みなも」は「みのも」の意。「みのも」は古くからの語形。 **みなも** 【水面[みなも]】歌詞 水面に指で輪を描く〔小泉今日子「水のルージュ」(松本隆[まつもとたかし])1982〕 **みなも** 【水面[みずも]】書籍 〔大畑末吉[おおはたすえきち]訳「アンデルセン童話集1」1923〕 **みなも** 【水面[みずも]】池の水面にゆれていた〔デューク・エイセス「女ひとり」(永六輔[えいろくすけ])1966〕 **みなもと**[源] 水な(の)本[もと]の意。 **みなもと** 【水[みな]なもと】雑誌 〔「歌劇」1974年9月〕 **みなもと** 【護符[ごふ]】漫画 魔力の護符〔由貴香織里[ゆきかおり]「ストーンヘンジ」2001〕 **みなり**[身なり] **みなり** 【身形[みなり]】小説 慌ただしく身形を整え〔藤原眞莉[ふじわらまり]「華くらべ風まどい-清少納言梛子[せいしょうなごんやし]」2007〕 新聞 身形は〔「読売新聞」2010年3月14日〕 **みなり** 【身装[みなり]】小説 その身装は警官の〔静霞薫[しずかかおる]「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏[わつきのぶひろ])1994〕 **みなり** 【服装[ふくそう]】小説 服装などで〔米川正夫[よねかわまさお]訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1928〕 <769> **【小さな】**[ミニ・ドラゴン][小説]小さな龍の人形に見える〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」30) **【迷你】**[ミニ][中国]〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆スカート以外でも迷你と書く中国では、字の意味はあまり意識されていない。 **ミニアチュール** [miniature] **【細密画】**[ミニアチュール][広告]超絶技巧の細密画〔「読売新聞」100年2月28日(家庭画報)〕 **ミニー** [←Minnie Mouse] **【美衣】**[みにい][人名]〔「週刊文春」10年4月23日〕 **ミニシアター** [和製 mini+theater] **【映画館】**[ミニシアター][書名]映画芸術編集部「映画館のつくり方」200 **ミニマム** [minimum] **【最小】**[ミニマム][小説]最小のエネルギーで〔開高健「パニック」15〕 **みね** [峰・嶺] **【刀背】**[みね][漫画]刀背[みね]打ちだ許せよ〔刑部真芯「欲望と恋のめぐり~緋想~」10〕◆刀背には「鋒[むね]」のほか、「鉱」という造字も刀剣の世界では行われた。 **ミネラルウォーター** [mineral water] **【パーフェクトな水】**[ミネラルウォーター][雑誌]〔「25ans」以年9月〕 **みのかた** [のみ]の倒語から。 **【鑿方】**[みのかた][固]左の方〔四圓) **ミノタウロス** [Minotauros] **【牛頭人】**[ミノタウロス][小]牛頭人[ミノタウロス]だったなら〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」20〕 **みのり** [実り] **【稔り】**[みの][広告]〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕 **【農】**[みのり][寺田農][みのり]農もあるという。 **【実里】**[みのり][人名]〔「読売新聞」10年6月16日〕 **【みの里】**[い][新聞]みの里の布人形』を〔「読売新聞夕刊」2000年12月3日〕◆もじり。 **みのり** [御法] みのもんたの本名は、御法[みのり]川法男[かわのりお]。[その他]御注[みのり]・実法[みのり][古] **みのる** [実る] **【稔る】**[みの][広告]〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」〕人名では稔。 **【登る】**[みの][固]〔山田美妙「竪琴草紙」〕[人名]淳[キヨシ]、登[ミノル]、徳[ナル](「論語」にあり)は受理。〔民事局長回答 6〕◆現在では戸籍に振り仮名は付さないことになっている。 **【充の妹】**[みのる][漫画]〔高屋奈月「幻影夢想1」M〕[その他]熟[みのる][古] **みはてぬ** [見果てぬ] **【見涯てぬ】**[みは][歌詞]見涯てぬ夢を〔フランク永井「羽田発7時50分」(宮川哲夫)〕 **みはる** [見張る・膛る] **【見張る】**[みは][書籍]〔高橋輝次「誤植読本」灬(黒川博行)〕 **【膛る】**[みは][新聞]目を瞠っ[みは]た〔「読売新聞夕刊」20年3月18日〕 **みぶ** [壬生] **【壬生】**[みぶ][〔式亭三馬「小野篾譴字尽」‰)] **みふぁ** **【美歩亜】**[みふ][人名]◆受理されず。 **みぶん** [身分] **【立場】**[みぶん][調]生まれながらの立場という壁〔布都彦「禁じられた恋情は朝露に」(田久保真見)2000〕 **みぼうじん** [未亡人] **【未亡人】**[びぼうじん][固]未亡人はビボウジン、女王はニョオウが正しいとし(1) 〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **みほん** [見本] **【様子】**[みほん][書籍] **みまわす** [見回す] **【回顧わす】**[みま][固] **ミミクリー** [mimicry] <770> **みみざわり** [耳障り] **【耳触り】**[みみざわり][辞書]誤用〔〕◆「耳触り」との俗解とともに語義も拡張してきた。[WEB]今は「聞いたときの感じ」という意味で「耳触りがよい」といった用例を載せる辞書もあり、一方で「『耳触り』は誤りでは?」という読者からの問い合わせもあります。〔「ことばマガジン」100年4月5日〕 **みみず** [蚯蚓] **【蚯蚓】**[みみず][政策]ミミズ・メメズ(蚯蚓)〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」16〕 **みみずく** [木菟・鳴鶴・角鴟] **【木兎】**[みみずく] **みみたこ** [耳胼胝] **【耳】**[みみたこ][〔10〕]◆胼胝の意だが、たこ・タコと表記されることが多いことによる俗解が生み出した表記か。引っ張り凧は元は引っ張り蛸。 **みみたぶ** [耳朶・耳埵] 古く耳垂珠とも。 **【耳朵】**[みみたぶ][小説]彼女の右の耳朶[みみたぶ]に〔市川拓司「いま、会いにゆきます」〕 **みみにたやすし** [耳に容易し] **【三々二田八酢四】**[みみにたやすし][古]〔「万葉集」〕◆現代風。 **みみばらし** **【耳破】**[みみばらし][固]住家の壁を切破つて窃盗に忍入ること〔5〕 **みめ** [見目・眉目] **【顔】**[みめ][固]顔うるはしく〔与謝野鉄幹「人を恋ふる歌」100〕 **【美目】**[みめ][固]美目よき少年 **【眉目】**[みめ][歌詞]眉目清か麗しい女性〔サザンオールスターズ「唐人物語」(桑田佳祐)〕 **みめ** [御妻・妃] **【妃】**[みめ][漫画]まだまだ妃などもらいませんよ〔山岸凉子「日出処の天子 1」10〕 **ミメーシス** [mimēsis]模倣。模写。 **【模倣】**[ミメーシス][新聞]この模倣の混乱を終わらせるには〔「読売新聞」10年4月27日〕 **みもすそ** [御裳裾] **【御裳濯】**[みもすそがわうたあわせ][新聞]御裳濯河歌合〔「読売新聞」100年2月1日〕 **みもちむすめ** [身持ち娘] **【妊娠娘】**[みもちむすめ][辞書]お染めと称する錠〔呖圓〕 **みや** [宮] **【殿】**[みや][漫画]南上の殿におられる〔山岸凉子「日出処の天子 1」10〕 **みゃー** **【舞】**[みゃあ][漫画]二の舞はごめんだぎゃ〔川原泉「メイプル戦記1」〕◆名古屋方言。 **みゃあらくもん** [自由人]、放蕩者を指す富山方言。 **【道楽トンボ】**[みゃあらくもん][雑誌]〔「旅」州年4月〕 **みやげ** [土産]「どさん」と誤読される。 **【土産げ】**[みやげ][書籍]お土産げとしてお持ちいただいております。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **【見舞】**[みやげ][漱石]が使用。 **【門歓】**[みやげ][固]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」 **みやこ** [都] **【宮処】**[みやこ][書籍]ミヤビというのは「宮びる」「宮処ぶる」という意味からつくられた言葉で〔松岡正剛「日本流」00〕◆語義解説のための漢字。「やまとは山処の意」なども。 **【弥耶穀】**[みやこ][固]「洋語音訳筌」〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **【王都】**[みやこ][歌詞]暮れる王都〔霜月はるか「斑の王国」(日山尚)100〕 **【都会】**[みやこ][歌詞]都会の女はうすなさけ〔五木ひろし「長崎から船に乗って」(山口洋子)〕 **【京都】**[みやこ][〔荒木良造「姓名の研究」>〕][演目]今年の演目は「桜花訪[はなにきく]京都[みやこ]の歴史[れきし]」(全8景)で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなみ、舞台を幕末の京都に設定。〔「読売新聞夕刊」00年2月24日〕 <771> **【京】**[ミヤコ][書籍]京[ミヤコ]〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕◆古代からの訓[キヤウ]。/京[ミヤコ]キョウかミヤコか〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕[書名]酒井順子「都[みやこ]と京[みやこ]」[賞名]文の京[みやこ]文芸賞 **みやすどころ** [御息所]みやすんどころ。 **【宮す所】**[みやどころ][固] **みやびことば** [雅び言葉] **【雅言】**[みやびことば][固] **みやぶる** [見破る] **【看破る】**[みやぶ][書籍]〔松本清張「点と線」17(解説)〕 **みゆ** **【心優】**[みゆ][女子]9位 心優(「みゆ」が多い)。〔たまひよ 名前ランキング (0) 2000年は18位。心は平安朝からの名乗り訓には見出せないが、NTT電話帳には他の名でもあり。近年急増している。心美では「ここみ」。「身も心も」と関連か。 **みゅう** 和語には「みゅ」という発音を含む語が乏しいことが知られ、かつて和語では「大豆生田[おおまみゅうだ]」姓にしか見つからなかったといわれていた。「みゅし」(女性、戦前生まれ)、「美勇士[みゅうじ]」(桑名正博とアン・ルイスの子の名。ミュージックからという)、「未遊[みゅう]」など、名前に見られるくらい。 **【美優】**[みゅう][多]安座間美優[あざまみゅう] CanCam 専属モデル〔「読売新聞 夕刊」00年11月19日〕[その他]海・夢生[みゅう][人名] **ミュー** [mu] **【摩擦係数】**[ミュー][漫画]高い摩擦係数を生み出し〔大暮維人「エア・ギア3」00]◆ルで表す。 **【見遊知会夢】**[ミュージアム][広告]見て、遊んで、知って、会って、夢を持つ。交通博物館〔WEB] **ミュージカル** [musical] **【見愉耳歌流】**[ミュージカル][字遊]〔樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)〕 **ミュージシャン** [musician] **【音楽家】**[ミュージシャン][漫画]好きな音楽家で達也さんの名前〔青山剛昌「名探偵コナン5」35〕 **ミュージック** [music] **【音楽】**[ミュージック][小説]音楽サービス〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」100〕[書名と学会]+a「トンデモ音楽[ミュージック]の世界」2008 **【M】**[ミュージック][漫画]明日[ミュージック] M[ミュージック]・エアポートの〔新條まゆ「快感フレーズ1」〕 **ミューズ** [Muse] **【女神】**[ミューズ][ゲーム]夢の中には女神が現れて〔「ときめきメモリアル Girl's Side」(コナミ)〕[書名]大石英司「女神[ミューズ]のための円舞曲[ワルツ]」200[広]美白の女神セット〔「読売新聞」100年2月20日〕[新聞]美白の女神〔「読売新聞」10年4月28日〕 **【美神】**[ミューズ][書名]小池真理子「美神」[その他]詩神[ミューズ][書籍]/姉妹[ミューズ][広告] **ミュータント** [mutant] **【突然変異】**[ミュータント][漫画]〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕 **みよ** **【縣】**[みよ][多人名]を暗号に。元禄のころ、朝日文左衛門の日記に奥さんに見られても分からないように記録された。〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 **【□】**[みよこ][△□]子〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆△□一もあった。 **みょう** [妙] **【面妖】**[みよう][書籍]面妖なこと〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕◆面妖は名誉から。 **みょうが** [茗荷・蘘荷]古くは「めか」。蘘荷から名荷、茗荷が当てられた。 <772> **【妙姜】**[みょうが][雑誌]香の物として、白菜、新たくあん、胡瓜[きゆうり]、妙美[みようが]、山牛蒡[やまごぼう]、自然薯[じねんじよ]、うりが添えられ〔「小説新潮」以年3月〕 **みょうが** [冥加] **【冥加】**[みょうが][固]◆冥賀は茨城の地名。 **みょうじ** [名字・苗字] **【苗字】**[みょうじ][書籍]〔佐久間英「珍姓奇名」呖〕◆苗字の表記は江戸時代からで名字より新しい。[その他]家号[みょうじ][古] **みょうちきりん** [妙ちきりん] **【妙痴奇吝】**[めうちきりん][妙痴奇客]の論題〔骨皮道人「稽古演説」) **【妙智麒麟】**[めうちきりん][固]妙智麒麟なヤツ〔佐々木邦「いたづら小僧日記」100〕 **みょうと** [夫婦]→めおと **【夫婦】**[みょうと][歌詞]夫婦雁〔高田浩吉「伊豆の佐太郎」(西條八十)〕 **【女男】**[みょうと][歌詞]女男波〔村田英雄「無法松の一生(度胸千両入り)」(吉野夫二郎)〕 **みょうみょうきぶん** **【猫々奇聞】**[みょうみょうきぶん][◆「かなよみ]新聞」の仮名垣魯文によるコーナーの名で芸妓(猫)の話が記された。猫の呉音が「めう」。 **みより** [身寄り] **【親戚】**[みより][小説]〔夏目漱石「こころ」!〕 **ミラー** [mirror] **【鏡】**[ミラー][歌詞]反射するよ心の鏡に〔遠坂凛「KIRARI」(こさかなおみ) 100〕は宮沢賢治が「かがみ」として使用。176画。 **ミラージュ** [mirage] **【蜃気楼】**[ミラージュ][広]炎の蜃気楼〔猫十字社「小さなお茶会」100(巻末)〕 **みらい** [未来]『言語生活の目』に六年生の読字検査のメイ答として未来に「きたい」あり。人名に「未来[みく]」。 **【明日】**[みらい][小説明]日には終りがない〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕[歌詞]明日はもうそこにある〔SCRIPT「君だけのストーリー」(渡邊崇尉)〕 **【物語】**[みらい][歌詞]君だけの物語 [Janne Da Arc「will ~地図にない場所」(yasu)(10) **【生命】**[みらい][広告]人々の生命は今〔「週刊少年ジャンプ」10年10月11日〕 **【科学】**[みらい][歌詞]かの〝博士』を知らなきゃ科学は語れない〔みっくす JUICE 「The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)〕 **【結末】**[みらい][歌詞]所詮同じ結末〔川田まみ「緋色の空」〕 **【Tomorrow】**[みらい][ち][小説]Tomorrow[かこ]Yesterday 〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」 **【X】**[未来][広告]エネルギー・資源・素材のXを。[その他]夜[みらい][WEB]〔「読売新聞」10年4月1日〕 **ミラクル** [miracle] **【奇跡】**[ミラクル][漫画]ラッキーってより奇跡だよソレ!〔許斐剛「テニスの王子様 2020」10)[漫画]ayuって摩訶不思議[ミラク]〔亜都夢「浜崎あゆみ ミラクル・パッション」100] **【美楽る】**[ミラクル][美楽]るパンプス サクセスウォーク 〔ワコール 100) **【味楽る】**[ミラクル][番組]NHK教育「味楽る!ミミカ」100◆子ども向け食育&料理アニメ番組。もじり。 **【M】**[ミラクル][漫画]M[ミラクル]とM[ミステリー]の扉[とびら]!〔「コロコロコミック」2000年2月〕[その他]未来来[みらくる][人名]/潜在能力[ミラクルパワー][漫画] **ミリオネア** [millionaire]百万長者。大金持ち。 **【大富豪】**[ミリオネア][書名]上野元美訳「10代で大富豪になる方法」 **ミリオン** [million] **【百万】**[ミリオンアタック][漫画]百万落とし [「コロコロコミック」2000年5月〕 **ミリグラム** [milligramme] <773> **みるがい**[海松貝・水松貝] **みるがい** 【海松貝[みるがい]】固[?] **ミルキー**[milky] **ミルキー** 【白肌[しろはだ]】雑誌 甘い白肌〔「ヴァンテーヌ」2000年8月〕 **ミリグラム** 【‰[ミリグラム]】 **ミリタリー**[military] **ミリタリー** 【軍事[ぐんじ]】歌詞 成層圏[せいそうけん]に軍事衛星[サテライト]〔浜田省吾「A NEW STYLE WAR」1982〕 **ミリタリズム**[militarism] **ミリタリズム** 【軍国主義[ぐんこくしゅぎ]】新聞 いわゆる軍国主義を緯[よこいと]として〔「読売新聞」2010年5月23日〕 **ミリバール**[millibar] **【新[ミリバール]】**◆季節感と結びついた語だったが、一九九二年からヘクトパスカルに変わった。mbar とも。 **ミリメートル**[millimètre] **ミリメートル** 【粍[ミリメートル]】辞書 ◆明治期の気象台の作。 **みりょく**[魅力] **みりょく** 【味力[みりょく]】広告 北海道の〝味力』メガ祭り!〔東京ドーム 2010年12月22日〕◆もじり。 **ミリリットル**[millilitre] **ミリリットル** 【竓[ミリリットル]】辞書 **みりん**[味醂] **みりん** 【味淋[みりん]】民間 江戸時代、明治時代には味淋が多く、ほかの表記も行われた。 **みりん** 【味醂[みりん]】辞書 味醂酒、味醂酢から「醂」が定着したか。 **みる**[見る・観る・診る・看る] **みる** 【観[み]る】固[?] 是れに由て之を観れば「これによってこれをみる」を、色々な字に書く人がある。由是観之[これによってこれをみれば]と覚えて居ればよい。〔大槻文彦[おおつきふみひこ]「復軒雑纂[またのきざっさん]」1902〕 漫画 『子猫物語[こねこものがたり]』観るかい〔立原あゆみ「本気!1」1996〕 書名 梅若基徳[うめわかもとのり]ほか「能に観る日本人力」2001 新聞 ミュージカルを観ている。〔「読売新聞」2008年11月8日〕 小説 観られたかも〔「読売新聞」2010年2月19日〕 広告 観るべき映画。読むべき本。〔「読売新聞夕刊」2010年3月5日〕/観る 観光ポイント〔「読売新聞」2010年3月28日〕 民間 (テレビを)よく観るようになりました。〔学生の手書き〕◆多用されている。 **みて** 【視[み]る】固[?] 視れない〔「東京語辞典」1918〕●いわゆるら抜き言葉のやや古い例。 小説 視れば、ジャンであった。〔平野啓一郎[ひらのけいいちろう]「日蝕[にっしょく]」1998〕 歌詞 罪と罰を生む時代を僕は視る〔ALI PROJECT「亡國覚醒[ぼうこくかくせい]カタルシス」(宝野アリカ[たからのありか])2000〕/愚かな私たちを視てる〔妖精帝國「Alte burg」(yui[ゆい])2008〕 **【看[み]る】**固[?] 看客[みるひと] **にくにくしげにみる** 小説 誰も看てやった者がいなかったかも知れない。〔小林多喜二[こばやしたきじ]「蟹工船[かにこうせん]」1929〕 新聞 「古典を看る」と題して〔「読売新聞 夕刊」2010年2月9日〕 **みる** 【瞻[せん]る】俳誌 瞻て〔「俳句」1974年12月〕 **みる** 【瞰[み]る】短歌 花を瞰ながら鳴く鳥ら「読売新聞夕刊」2008年10月25日〕 **みる** 【診[み]る】辞書 〔大石初太郎[おおいしはつたろう]「振り仮名」(「国語学辞典」1955)〕◆表内訓。 **みる** 【診察[しんさつ]る】小説 診察た様子で分ります〔夏目漱石[なつめそうせき]「明暗」1916〕 **みる** 【幻視[げんし]る】漫画 ドラマチックな物語を幻視ようとする〔猫十字社[ねこじゅうじしゃ]「小さなお茶会」1995〕 **みる** 【感じ[かんじ]】歌詞 君の面影を感じ〔GARNET CROW「今日の君と明日を待つ」(AZUKI七[あずきなな])2003〕 **みる** 【る[みる]】TVる? **ゆめみる** その他 透る・検る・察る・魅る小説 **みる** 【夢想[ゆめみ]る】小説 〔東野圭吾[ひがしのけいご]「予知夢[よちむ]」2000〕 **みる** 【膳[ぜん]】辞書 〔「大漢和辞典」字訓索引〕 <774> **ミルク** [milk] **【牛乳】**[ミルク][漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 230」100〕◆命名案として。[その他]乳白色[ミルキーホワイト][小説] **ミルクティー** [milk tea] **【お茶】**[ミルク・ティー][漫画]午後のお茶[ミルク・ティー]のお菓子は[猫十字社「小さなお茶会2」2000〕 **ミルレイス** [milréis]ブラジルで行われた貨幣単位。 **【新】**[ミルレイス][新聞]戦前に南米の日系人社会で用いられた。 **ミレニアム** [millennium] **【千年紀】**[ミレニアム][小説]新しい千年紀の到来に向けて〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」200〕 **みろく** [弥勒]梵語。富士講にも異表記。 **【369】**[ミロク][芸名]ラップ歌手「369」が歌う。[「読売新聞夕刊」10年2月24日〕 **【新時代】**[みろくの世][広告]これが新時代の人類の基準〔「読売新聞」10年10月17日(船井幸雄)〕 **みんぐ** [民具] **【美ing】**[みんぐ][新聞]美ing~想いを伝える民具展〔「読売新聞夕刊」10年1月5日〕 **ミンチ** [mince] メンチ。 **【ひき肉】**[ミンチ][漫画] [岩明均「寄生獣2」M〕 **ミント** [mint] **【魅兎】【眠都】**[みんな][漫画]〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 365」100〕◆命名案として。 **みんな** [皆]表内訓は「みな」。 **【皆な】【皆んな】**[みんな][みん][民間]◆皆ではなく「皆な」「皆んな」と、送り仮名で、振り仮名を省略させる方法あり。送り仮名が振り仮名の役割をはたすケース。 **【人々】**[みんな][〔「読売新聞」以年11月2日〕] **【悉皆】**[みんな][®] **【家族】**[みんな][歌詞]家族そろって見上げる空に〔大泉逸郎「孫びいき」(荒木良治)100)[漫画]家族を悪く言わないで〔絵夢羅「道端の天使2」〕 **【子供たち】**[みんな][漫画]子供たちと後からゆっくり〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」) **【友達】**[みんな][歌詞]はしゃぐ友達と私を呼ぶ声〔堀江由衣「Say Cheese!」(田代智一・すやまちえこ)2010〕 **【仲間】**[みんな][歌詞]仲間変わっていって〔中山美穂「CHEERS FOR YOU」(小竹正人・中山美穂) **【住人】**[みんな][漫画]住人になめられちゃってて〔高橋留美子「めぞん一刻 11」〕 **【FAN】**[みんな][書籍]FAN が居てくれたから〔櫻井翔「GLAY The Message」〕 **【三星】**[む][漫画]オレは三星の敵なんだ〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって2」〕 **【37】**[みんなに サンキュー][広告]372-390〔「読売新聞」测年9月9日〕◆電話番号。[その他]衆娘・合計[みんな][固]/従者達・美術部・他の連中・妖怪・患畜[みんな][漫画] **【全世界征服】**[みーんなおれのもんじゃ][小說]全世界征服の野望〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」脳〕◆漢字が振り仮名に対する説明文となっていることが指摘される例。 **む** [推量]の助動詞。 **【牛鳴】**[む][固]〔「万葉集」〕◆牛の鳴き声から。牢。 **ムード** [mood] **【空気】**[ムード][歌詞]イヤな空気〔ブラックビスケッツ「Timing」(森浩美&ブラックビスケッツ) **ムービー** [movie] **【M】**[ムービー][限定]面白大図鑑プレート「ブラックベッカムM[ムービー]」〔「読売新聞」10年9月18日〕[その他]動画[ムービー][WEB] **ムービングウォーク** [←moving sidewalk] <775> **むかし** 【幼い頃[おさないころ]】幼い頃憧れた大人になりたい〔TWO-MIX「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜[ながのしいな])1994〕 **ムーブメント**[movement] **ムーブメント** 【運動[うんどう]】雑誌 現代美術の発火点となったこの運動は〔「MEN'S CLUB」1987年12月〕 **ムーミン**[Muumi] 中国では小肥肥。 **ムーミン** 【夢~眠[むーみん]】雑誌 〔「安心」1996年7月〕 **ムーン**[moon] 漢字字体の制限で人名に登録できなかったものに「来凛[くるり]ムーン」があった。→やまなし **ムーン** 【月[つき]】漫画 本名よりも月ネームで〔日渡早紀[ひわたりさき]「ぼくの地球を守って2」1988〕/月での夢[ドリーム]〔同〕/虹色月[レインボー]心[ムーン]激[ハートエイク]!〔武内直子[たけうちなおこ]「美少女戦士セーラームーン 1」1992〕◆技の名前。 小説 月[ムーン]虹[ボウ]神殿[パレス]の存在は見えないので〔清涼院流水[せいりょういんりゅうすい]「カーニバル二輪の草」2002〕 **ムーン** 【満月[まんげつ]】書名 若木未生[わかぎみき]「満月少年 + 太陽少女[ガール]」2010 **ムーン** 【夢月[むつき]】1字目で音とイメージ、2字目で意味、合わせて熟字訓。 **ムーン** 【月光[ムーン・ビーナス]】シブがき隊「月光淑女[ムーン・ビーナス]!」(森雪之丞[もりゆきのじょう])1985◆人名に使われそうになった字に一見「月光」に見える「胱」があり、また「膀」もあった。 **ムウン** 【無雲[むうん]】固[?] 和田守[わだもり]菊次郎「和田守記憶法」月は無雲(ムウン=雲の無い時は月がよく見える)〔惣郷正明[そうごうまさあき]「辞書漫歩」1989〕 関連 【ムーンストーン[月長石]】漫画 〔中条比紗也[なかじょうひさや]「渇きの月」1999〕 **ムーンサルト**[和製 moon + Salto] **ムーンサルト** 【月面宙返[げつめんちゅうがえ]り】漫画 月面宙返り〔すがやみつる「ゲームセンターあらし」1979~83〕 歌詞 月面宙返りならできるよ〔保志総一朗[ほしそういちろう]「DA・DA・DA」(corin.[こりん])1999〕 **ムーンライト**[moonlight] **ムーンライト** 【月光[げっこう]】歌詞 不思議色の月光〔荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」(篠原仁志[しのはらひとし])1985〕 **ムーンライト** 【夜間飛行[やかんひこう]】書名 西村京太郎「夜間飛行殺人事件」1982 **むかい**[向かい] **むかい** 【向けえ[むかえ]】小説 向けえの〔小林多喜二[こばやしたきじ]「蟹工船[かにこうせん]」1929〕◆訛語。 **むかいかぜ**[向かい風] **むかいかぜ** 【逆風[ぎゃくふう]】歌詞 逆風を受け止めて〔GIRL NEXT DOOR「Infinity」(千紗[ちさ]/Kenn Kato[ケン・カトウ])2009〕 **むかう**[向かう] **むかう** 【対[むか]う】小説 面と対っては〔幸田文[こうだあや]「流れる」1955〕 **むかう** 【面[おもて]う】新聞 面いて愛語を聞くは面を喜ばしめ〔「読売新聞」2009年11月13日〕 **むかわ** 【還元[かんげん]ない】歌詞 「恋心[プラス]」全てが『プラス効果』へと還元ない〔TWO-MIX「WAKE」(永野椎菜[ながのしいな])1997〕 **むかえる**[迎える・邀える] **おもいで** 【未来[みらい]】歌詞 過去の夜も未来の朝も〔橋本みゆき「光風」(三浦洋晃[みうらひろあき])2005〕 **むかえる** 【六かえる[むかえる]】看板 〔伊豆熱川駅付近〕 **むかし**[昔] 一、二年前でも使う人あり。 **むかし** 【古[いにしえ]】小説 〔島崎藤村[しまざきとうそん]「破戒」1906〕 **むかし** 【旧[ふる]】小説 〔島崎藤村[しまざきとうそん]「夜明け前 第二部」1935〕 **むかし** 【故風[こふう]】「団団珍聞」1883年3月〔紀田順一郎[きだじゅんいちろう]「日本語発掘図鑑」1977〕 **むかし** 【往古[おうこ]】歌詞 ああ往古を語る大手門〔三橋美智也[みはしみちや]「古城」(高橋掬太郎[たかはしきくたろう])1959〕 **むかし** 【過去[かこ]】歌詞 過去の雨に濡れた髪をふきなよ〔MIO「GET IT!」(売野雅勇[うりのまさお])1987〕/過去には戻れないな〔GARNET CROW「Clockwork」(AZUKI七[あずきなな])2007〕 **むかし** 【古代[こだい]】歌詞 遙かな古代でも〔ALI PROJECT「処女懐胎、あるいは白骨塔より少女達は飛翔する」(宝野アリカ[たからのありか])2007〕 <776> **む** **むかじか** 野椎菜)〕 **むかし** 【4年前】漫画 4年前のように〔「週刊少年マガジン」10年48号(STAY GOLD)) 【前世】小説前世は熊野の狐精であったという〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 その他 往時[むかし]/中学時代・絵巻[ふりゃぐむかし] 漫画 **むかじか**賭博。 【無乎字平】〔5〕◆有耶無耶に似る語構成。 **むかっ**むかむかすることから転じた怒る意味の「むかつく」は、元は関西の方言。 【勝気っ】漫画〔渡辺多恵子「はじめちゃんが一番!」~30%] その他勃然古 **むかつき** 【悪心】固「東京朝日新聞」(10)の広告悪心[むかつき]嘔吐[ゑづき]〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」 その他 嘔吐・煩嘔・吐気[むかつき]固 **むかつく** 【逆吐く】固逆吐[むかつ]きそうになった〔正宗白鳥「入江のほとり」〕 その他逆[むかつ]く古/欲欧[むかつかんと]古 **むかっぱら**「向かっ腹]「むかばら」から。 【向腹】〔W〕 **むかで**[蜈蚣] 【呉公】固 〔「古事記」〕 【百足虫】固汽車などの意[®] 【百足】して多百足山千太[むかでやませんた]姓にも。 **むき**[向き] 【角度】歌詞心の角度[むき]〔谷村有美 「SOMEBODY LOVE YOU」) 【無然】辞書〔10〕→むきになる **むきず**[無傷・無疵] 【無瘡】辞書前科のないこと〔5〕 **むきだし**[剝き出し] 【露骨】小說〔島崎藤村「破戒」〕 【露出し】固露出しの腕を握って二三度摇ぶった〔岡本かの子「巴里祭」〕 **むきになる**[向きになる」「むきになる」「ムキになる」が多い。 【露骨になる】 【憤然になる】【真面目になる】【真赤になる】固 【無気になる】誤字 生徒 無気になって怒る〔山本昌弘「漢字遊び」〕 **むく**「向く] 【赴く】歌詞彼の地へ赴くのか〔桑田佳祐「しやアない節」〕 **むく**[剝く] 【剝く】小説剝[む]いだ〔小林多喜二「蟹工船」〕◆訛語。 **むくいる**[報いる・酬いる] 【酬いる】書籍酬[むく]われる〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 【報酬】小說〔島崎藤村「破戒」〕 **むくみ**[浮腫] 【浮腫】雑誌関節の浮腫[むくみ](「安心」年2月〕 小説手や足には浮腫[むく]みがきていた〔片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」100〕 【腫む】小説分らないほど腫[むく]んでいた。〔小林多喜二「党生活者」〕 **むくろ**[軀・骸・身] 【骸】書籍〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」〕 【髑髏】書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」 【亡屍】小說〔夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」〕 **むげに**「無下に] 【無気に】辞書 **むげん**[無限] 【8】酒泡が何度もはじける音が何度も楽しめる玩具「8(むげん)缶ビール」〔「毎日新聞」0年3月27日〕 **むげんだい**「無限大] <777> **むげんだい**[【∞[むげんだい]】]曲名 シブがき隊「挑発∞(MU-GENDAI)」(売野雅勇) **むげんだい**[【無限大[ムゲンダイ]】]歌詞 ∞ の強さになる〔倉木麻衣「Stepping ∞ Out」) **むげんだい**[【∞[ムゲンダイ]】]漫画可能性は ∞ [倉橋えりか「カリスマ・ドール1」〕◆若年女性の手紙に「好き∞」「好き∞」「好き∞」のたぐいあり。 **むごい**[惨い・酷い] **むごい**[【酷い[ひどい]】]小説少し酷いことであるようにも〔「読売新聞」10年6月24日(宮部みゆき「三島屋変調百物語事続」)〕 **むこう**[向こう] **むこう**[【彼方[かなた]】]歌詞彼方さ〔南佳孝「オズの自転車乗り」(松本隆)〕 **むこう**[【七尾家[ななおけ]】]漫画七尾家で飯食って〔高橋留美子「めぞん一刻4」〕 **むこう**[【桐青[とうせい]】]漫画 桐青が〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 7」2000〕◆次の次のコマでは「とうせい」とルビあり。 **むこう**[【東京[とうきょう]】]雑誌 東京でもがんばるからね!〔中平凱「フィギュア2」(GENCO-OLM)〕 **むこう**[【向こう[むこう]】]漫画〔芦原妃名子「砂時計2」2000〕 **むこう**[【アメリカ[アメリカ]】]漫画まだアメリカのくせぬけなくて〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 4」〕◆◇他所では「アメリカ」も。 **むこう**[東京方面[とうきょうほうめん]/大阪[おおさか]・リドナー達・開発局[かいはつきょく]・警察庁[けいさつちょう]・ホテル・鳥取[とっとり]・田舎[いなか]・NY[ニューヨーク]/天国[てんごく]]書籍/ゲーム/漫画/WEB **むこうじま**[向島]地名。 **むこうじま**[【夢香洲[むこうしゅう]】]関連◆明治の初め、漢学者小野湖山が雅称に。竹下夢二なども使用。 **むごん**[無言] **むごん**[【MUGO・ん】]工藤静香「MUGO・ん・・・色っぽい」(中島みゆき) **むさい** 「むさぼる」「むさくさ」の「むさ」。 **むさい**[【汚穢い[きたない]】] [【瀆[けがらわ]しい】] [【晒[さらし]】]古 **むさか**[【六平[むさか]】]六平直政[むさかなおまさ]俳優。 **むさくるしい**[むさ苦しい] **むさくるしい**[【姦[むさくるしい]】]創作セーラー万年筆主催の入選作「姦」が「かしましい」、だから「姦」は「むさくるしい」となるのだそうだ。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕◆国字。 **むさくるしい**[穢苦[むさくる]しい]辞書 **むささび**[鼯鼠・驅鼠] **むささび**[【633美[むささび]】]施設名 633美の里◆高知県にある道の駅の名。旧村の形と、二本の国道を足した数から。 **むさし**[武蔵]地名・旧国名。古く、むざし。 **むさし**[【牟邪志[むさし]】]固牟邪志、无邪志(無邪志)、无射志などの表記から奈良時代前後に地名を佳字・好字により二字化し中国めかす政策によって武蔵となる。胸刺とも。 **むさび**[↑武蔵野美術大学] **むさび**[【武蔵美[むさび]】]新聞武蔵美が学外ギャラリー(見出し)〔「読売新聞」100年4月22日〕 **むざん**[無慚・無惨・無残] **むざん**[【無斬[むざん]】] [【無惨[むざん]】]人情本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」年4月)〕 **むざん**[【無慙[むざん]】]小説〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕◆「悪」は「慚」の異体字。 **むし**[虫]オサムシが好きだった手塚治虫はペンネームで「虫」を捨て仮名のように使った。 **むし**[【蟲[むし]】]歌詞君は抜け殻の壊れた蟲〔ガゼット「Crucify Sorrow」(流鬼) 200〕◆あえて虫の旧字「蟲」を使うことあり。例、王蟲[オーム](宮崎駿『風の谷のナウシカ』に登場する架空の生物)。蠱惑[こわく]にも虫3つ。 **むし**[【豸[むし]】]小説服を豸が喰ったように。〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **むし**[【大人共[むしども]】]漫画昼間の蠢く大人共のように〔大暮維人「エア・ギア 1」2000〕 **むし** ―― **むしょ** <778> **むしがれい**[蒸し鰈] 【虫鰈】[むしがれい]民間[池袋の磯料理の店 '98] **むじな** 方言をめぐる「たぬきむじな事件」('25)があった。【狸】[むじな]狸森[もり] 山形県 **むしば**[虫歯] 昭和年から35年まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」に因んで6月4日を虫歯予防デーとし、現在でも称されることあり。【齲歯】[むし]歯するどく齲歯[うし]を抜きたるに[萩原朔太郎「空に光る」]◆齲歯(元は「くし」)は虫歯のこと。【むし歯】[むしば]広告むし歯予防の基本「読売新聞」'09年6月4日]◆虫歯だが、原因は虫ではないためか。新聞むし歯も歯周病も[「読売新聞夕刊」'10年10月24日]【ムシ歯】広告 ムシ歯ゼロへ[「読売新聞」'10年6月4日] **むしめがね**[虫眼鏡] 【顕微鏡】[むしめがね][固]江戸時代の役割番付の「劇場一観顕微鏡[いっかんむしめがね]」(NHK「ナットク日本語塾」'07年10月8日(テロップ)) **むしもち**[蒸し餅] 【十】[むしもち]辞書鎌倉時代に蒸し餅の上で十字を切る風習があって、鹿児島でこう読んだ[篠崎晃雄「難読奇姓辞典増補版」'10]【四[ほんむし]】[固]監獄['13]◆本六四とも。 **むしゃくしゃ** 【葯蘊】[むしゃくしゃ][固]葯蘊[くさむさ]する[⑤]その他 無作[くさ]口作[くさ]・駁雑[俗] **むしゃぶりつく**[武者振り付く] 【武者振りつく】[むしゃぶ]辞書 **むしゃむしゃ** 【武者武者】[むしゃむしゃ]WEB **むしょ** 虫寄せ場の略称で、(刑)務所ではない。東北でむす。→むし(六四)【刑務所】[ムショ]小說刑務所から出たばかりの家なしだ[田中英光「聖ヤクザ」'46] **むじょう**[無情] 【無錠】[むじょう]看板ああ無錠、アキスはねらう!!![警察の立看板 '58]◆もじり。 **むしょうに**[無性に] 【無之】[むしょうに][固]無之[むしやうに]面白[おもしろい][杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」'81]【虫ょうに】小説耳に挟[はさ]んだような気が虫ょうにしたものだから[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」'93]◆「私ゃ」で「わたしゃ」なども拗音を送る。 **むしる**[毟る] **むす** 【笔】[固][⑤]◆「撲」とも。【拐】[固][⑤]◆「省」の比較的新しい国字。 **むす**[生す・産す] 【生す】[む]和草[にこぐさ]生す屍[かばね]◆『万葉集』では「牟須」。 **むずかしい**[難しい] →むつかしい【六箇敷】[むずかしい]◆江戸・明治時代に使われた。【六づかしい】[むずが][固]◆漱石も使用。 **むずかる**[憤る] むずがる。【憤る】[むづが]歌詞憤ってゐる幼児同様[椎名林檎「意識」'00]その他発憤[固] **むすこ**[息子] 盼(「せがれ」の読みが多い)は国字。【男子】[むすこ]書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」'78]【息】[むすこ]小説息であると云う者。[平野啓一郎「日蝕」'98]◆愚息。【殷郊・殷洪】漫画予[わ]も殷郊・殷洪たちに何かを残して[藤崎竜「封神演義20」'00]◆王の息子の名。 **むすび**[結び] 【産霊】[むすび]神名高皇産霊尊[たかみむすびのみこと]/神皇産霊尊[かみむすびのみこと]書名半村良「産霊山秘録[ひろく]」'74新聞「むすび」は、もともとは「産霊」と表 <779> 記された。「産」は、生じる、生み出すの意。(中略)ところが、「縁を結ぶ」の連想で、江戸時代から「結びの神」と書かれ、結婚あっせんの神様だと誤解されてきた。〔「読売新聞」測年6月24日(日本語・日めくり)〕 **むすめ**[娘]→モーむす **むすめ**[【嬢[むすめ]】]演目「嬢景清八嶋日記[むすめかげきよやしまにっき]」(文楽) 〔「読売新聞夕刊」10年1月5日〕 ◆嬢と娘は通用。 **むすめ**[【女[むすめ]】]雑誌いまわが室から女を晋室へ送り出そうというのに〔「小説新潮」19年8月〕◆漢籍からの字義。 **むすめ**[【女[むすめ]】]小説女であると云う者〔平野啓一郎「日蝕」〕 **むすめ**[【娘[むすめ]】]新聞菅原孝標女[すがわらのたかすえのむすめ]〔「読売新聞」10年10月24日〕◆教科書にも。 **むすめ**[【息女[そくじょ]】]書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **むすめ**[【処女[むすめ]】]演目「処女翫浮名横櫛[むすめごのみうきなのよこぐし]」歌舞伎〔「読売新聞」10年3月20日〕/為永春水「処女七きれ」 **むすめ**[【乙女[おとめ]】]文集麗いな乙女たち〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」75号 100〕 **むすめ**[【狼[おおかみ]】]大学生の作文「小女は可愛い狼だ」(少女は可愛い娘だ) 〔「言語生活」100年7月〕◆娘を狼とする誤植あり。 **むすめ** ――― **ムッソリー** **むすめ**[娘子[むすめご]・児女[じじょ]・少女[しょうじょ]/令嬢[れいじょう]]固/古 **むすめ**[【娘[むすめ]】]漫画 娘たっての希望でしたので〔樋口橘「学園アリス1」200〕 **むすり** **むすり**[【憮然[ぶぜん]】]小説憮然とした調子で〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」10〕 **むせる**[噎せる] **むせる**[【咽せる[むせる]】]雑誌血と死の匂いに咽せつつ〔「Esquire」年1月〕 **むせる**[咽せぼい[むせぼい]]固 **むだ**[無駄・徒]「むなしい」からという説あり。 **むだ**[【無駄[むだ]】] **むだ**[【妄書[むだがき]】]固〔式亭三馬「小野篤謔字尽」M〕 **むたい**[無体・無代・無台] **むたい**[【無体[むたい]】]固 **むち**[鞭・答・策] **むち**[【答[むち]】]書籍〔大畑末吉訳「アンデルセン童話集1」〕 **むちゃ** 「無茶」「無作」からとも「茶を出さないこと」からとも。 **むちゃ**[【無茶[ムチャ]】]固無茶苦茶〔10〕 **むちゃ**[【無茶[ムチャ]】]新聞んな無茶な〔「読売新聞夕刊」10年3月1日(署名記事)〕 **むちゃ**[【暴走[ムチャ]】]漫画暴走してなきゃいいけど・・・ [渡辺祥智「銀の勇者2」〕 **むつかしい** →むずかしい **むつかしい**[【六借[むつかしい]】]固◆貸と借には中国でかす・かりるの両義があった。『名語記』で「六借」は「アテ字」。平安・鎌倉期に多用された。 **むつかしい**[【六ヶ敷[むつかしい]】]政策「六ヶ敷」というあて字とともに、「ムツカシイ」もかなり行われている。〔国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」160〕 **むつかしい**[【六ッケ敷[六ッカしい]】]固六ッヶ敷 人情本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」6年4月)〕/六ツケ敷(「朝日新聞」劉年6月1日(大阪)〕 **むつかしい**[六ヶしい[むつかしい]] **むっくと** **むっくと**[【蹶然と[けつぜんと]】] **むっくり**[【勃然[ぼつぜん]】] [【黙々[もくもく]】]固 **ムッシュー**[monsieur]ムッシュ。 **ムッシュー**[【無ッ臭[ムッシュー]】]小説股漫放れぶーの無ッ臭〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」M〕◆他所に「ムッ衆[ムッシュウ]」もあり。 **ムッシュー**[【無!酒[ムッ!シュ]】]店名〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」M〕 **ムッソリーニ**[Mussolini] **むっそりーに**[【六十里二[むそりに]】]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕 <780> **【緘黙】【沈黙】【朴訥漢】**[むっつり][むっつり][むっつり][固] **むっと** **【慍と】**[むっ][雑誌]〔「小説新潮」19年5月〕 **むつぶ** [睦ぶ] **【昵】【姻】**[むつぶ][むつぶ](古) **むていけん** [無定見] **【夢諦軒】**[むていけん][雅号]漫談家の徳川夢声は俳句を嗜み、号を「夢諦軒[むていけん]」といった。(中略)号は「無定見」の洒落[しゃれ]である。〔「読売新聞」沁年5月20日〕 **むてっぽう** [無鉄砲] 無点法などからか。 **【無鉄砲】**[むてっぽう][小説]親譲りの無鉄砲で〔夏目漱石「坊っちゃん」) **むなさき** [胸先・胸前] **【心前】**[むなさき][漫画]心前(ムナサキ) 〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **むなざんよう** [胸算用]むなづもり。井原西鶴に『世間胸算用』。 **【默契】**[ムナザンヨウ][固]黙 **むなしい** [空しい・虚しい]表外訓。 **【空しい】**[むな][我が]声空しく〔近江俊郎「山小舎の灯」(米山正夫)〕[新聞]空しく〔「読売新聞」10年5月27日〕 **【虚しい】**[むなしい][歌詞]かなうはずない虚しい祈り〔しまざき由理「面影」(佐藤純弥)15〕 **【無無しい】**[むな][小説]無無しくも〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」1990) **むなしさ** [空しさ・虚しさ] **【空しさ】**[むなしさ][歌詞]空しさを抱いて寝る〔GLAY「a boy~ずっと忘れない」(TAKURO)〕 **【空虚】**[むなしさ][歌詞]吹き飛ばせ その空虚ってやつを〔浜田省吾「J. BOY」〕 **むなもと** [胸元] **【胸許】**[むなもと][歌詞]あなたの甘い胸許をあけて―家出をする少年がその母親に捧げる歌―」〔小椋佳「木戸をあけて―」M〕 **むね** [旨・宗] **【主】【要】**[むね][むね][固] **むね** [胸] **【乳房】**[むね][歌詞]やわらかい乳房の向こうに響くのは〔GLAY 「It's dying It's not dying」(TAKURO)) **【心】**[むね][歌詞]今も心に残る〔175R「手紙」(SHOGO)) **むね** [棟]みね。 **【刀背】【近】**[むね][むね][辞書]鉦は国字で位相文字。 **むねやけ** [胸焼け] **【吞酸】**[むねやけ][固]「東京朝日新聞」(W)の広告[吞酸雑嘈][むねやけげつぷ]〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」 **【無闇】**[むやみ][小說]無闇に嘗め〔夏目漱石「吾輩は猫である」10~0〕[辞書]無闇[むやみ]によたつて〔南霞濃「チョーフグレ」〕 **むら** [村]沖縄などでは自治体名で「むら」より「ソン」が多い。村役場とも。 **【聚】**[むら][演目]「敵討[かたきうち]天下[てんが]茶屋[ぢゃや]聚[むら]」(歌舞伎) 〔「読売新聞」100年3月20日〕 **【廬】**[むら][小說]〔小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」〕 **【実家】**[むら][漫画]実家への里帰り〔樋口橘「学園アリス1」2000〕 **むらがる** [群がる・叢る・簇る] **【村がる】**[村][固]村ガッテ〔大久保忠教「三河物語」〕 **むらさき** [紫] **【紫色】**[むらさき][雑誌]新約聖書『ヨハネ黙示録』紫色・絹・緋色[ひいろ]および各様の香木[さまざま かうぼく]〔「太陽」19年3月〕 **【紫煙】**[むらさき][歌詞]紫煙の Galaxy は絵になる〔桑田佳祐「質量とエネルギーの等価性」00〕 **【煙草】**[ムラサキ][優画]煙草ばっか喫って〔「週刊少年ジャンプ」年7月8日(BLEACH)] <781> **むらさめ** ――― **め** **むらさき**[【夢羅沙鬼[むらさき]】]民間◆暴走族名。WEBに4字目を「奇」「起」とするハンドルネームなどあり。 **むらさき**[【紫[しば]】]読源氏物語の「紫の上」を「しばのうえ」と読んだやつがいたな。[WEB]◆紫と柴はよく間違われる。芭蕉は其角が字(間)を詰めて書いた「此木戸」を「柴戸」と誤読したことはよく知られる。 **むらさめ**[群雨・叢雨・村雨] **むらさめ**[【村雨[むらさめ]】]固◆むらしぐれも「村時雨」とも。 **むらびと**[村人] **むらびと**[【村猫[むらねこ]】]漫画そして村猫たちはまたたび茶を飲みあい〔猫十字社「小さなお茶会」100〕 **むりおうじょう**[無理圧状] **むりおうじょう**[【無理往生[むりおうじょう]】]辞書 **むりやり**[無理遣り] **むりやり**[【無理矢理[むりやり]】]辞書 ◆変換で「無理槍」も。 **むんず**[【無手[むんず]】]固無手と〔山田美妙「竪琴草紙」〕 **め**[目]→みる **め**[【眼[くりだま]】]固眼の栗玉[] **め**[【眼[くろめがち]】]小説 黒目勝の眼を〔徳富健次郎「黒潮」100〕 **め**[【眼[め]】]闘牛の眼は聖者の眼だ〔高村光太郎「牛」」〕/私の緑の眼〔谷川俊太郎「一九五一年一月」〕 **め**[【眼[め]】]歌詞すがるに冷たい眼の色〔淡谷のり子「人の気も知らないで」(奥山愛)〕/別れたあの人は左の眼〔二葉あき子「雨の日ぐれ」(サトウハチロー)~〕/見よう見よう眼をとじて〔植木等「笑えピエロ」(浜口庫之助)5〕/眼に飛び込む四角で簡素な〔D「断片アシンメトリー」(ASAGI)2000〕 **め**[【眼[め]】]短歌〔俵万智「左右対称の我」3〕 **め**[【眼[め]】]新聞「両洋の眼」展が〔「読売新聞」10年2月12日〕/採用担当者へのインタビュー「人事の眼」(コーナーの名)〔「読売新聞」100年3月22日〕 **め**[【瞳[ひとみ]】]歌詞訳はあの娘の瞳にききな〔白根一男「次男坊鴉」(萩原四朗)5〕/黒い瞳のヴィーナス〔加山雄三「美しいヴィーナス」(岩谷時子)10〕/あなたの瞳には 何が見えるの〔倉木麻衣「冷たい海」100〕◆用例多し。 **め**[【瞳[ひとみ]】]曲名 CHAGE&ASKA「僕はこの瞳で嘘をつく」(飛鳥涼) 100 **め**[【瞳[ひとみ]】]漫画あの瞳は〔CLAMP「X3」〕/お前の瞳は・・・〔小花美穂「こどものおもちゃ1」5〕/冷えきった瞳をしてる〔松川祐里子「魔術師3」5〕/綺麗な瞳をしていた〔津田雅美「彼氏彼女の事情 11」鵬〕/金髪金瞳[きんぱつきんどう]なんてエドとアルみたい〔荒川弘「鋼の錬金術師 10」〕 **め**[【瞳[ひとみ]】]漫画題名 ささやななえ「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」(椎名篤子)5 **め**[【瞳[くるめ]】]小説瞳には浮かぶものがあった〔芝中学校文芸部「天晴れ20号」〕 **め**[【瞳[ひとみ]】]俳句瞳に星を◆「有坂来瞳」は芸名。 **め**[【眸[ひとみ]】]歌詞港灯りが眸にしみる〔岡晴夫「波止場シャンソン」(内田つとむ)〕/この双つの陣に〔ALI PROJECT「亡國覚醒カタルシス」(宝野アリカ)2000〕 **め**[【眸[ひとみ]】]雑誌〔「小説新潮」9年5月〕 **め**[【眸[ひとみ]】]小説切れ長の眸〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕/凛とした眸(夢枕獏「黒塚 KUROZUKA」〕 **め**[【臉[まぶた]】]歌詞瞼を伏せた〔大川栄策「傷心」(松井由利夫)200〕 **め**[【視線[め]】]歌詞囁く視線は黒い豹〔YMO「過激な淑女」(松本隆)〕/冷めた視線でこっちを見るなら〔井出泰彰「Reckless Fire」(酒井ミキオ)10〕 **め**[【目[め]】]民間◆大阪の子どもが方言の通り読みを書いて×になったという。 **め**[【目[メイ]】]歌詞子に託す未来に目を〔サザンオールスターズ「怪物君の空」(桑田佳祐)〕 <782> **め** ――― **めいやく** **め**[雌・女・妻・牝] **め**[【女[はたおりつめ]】]新聞機織女〔「読売新聞」跳年10月5日〕 **め**[【妻[めのきみ]】]小説幼い頃は彼の妻君になりたかった〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」200〕 **め**[海布]「わかめ」など海藻の総称。 **め**[【海藻[め]】] [【海布[め]】] [【和布[め]】] [【軍布[め]】]固 **め**[奴]「奴」(音はド・ヌ)の崩し字から「ぬ」が生じた。 **め**[【奴[ぶため]】]小豚奴々々〔小林多喜二「蟹工船」〕 **め**[【奴[め]】]書籍(大平さん・大平どの・大平奴)〔井上ひさし「私家版 日本語文法」18〕 **めあて**[目当て] **めあて**[【目標[もくひょう]】] [【目的[もくてき]】]固 **めあて**[【小学校低学年[しょうがっこうていがくねん]】]辞書〔伊坂淳一「振り仮名」(「日本語学キーワード事典」105)〕 **めあわせる**[妻合わせる] **めあわせる**[【娶合せる[めあわせる]】]小説自身の一女を娶合せたので〔吉川英治「三国志7」奶〕 **めい**[名]→めいやく **めい**[【迷[めい]】]固メイ(迷)校正ぶり 仁井宗八「校正子雑感」〔「文藝春秋」年12月(随筆欄)〕/迷文句〔「まんだん読本」〕◆迷言、迷答(メイ答)、迷プレー、迷司会など、別の、あるいは逆の意味となる。 **めい**[May] **めい**[【五月[こうづさつき]】]が神津五月。 **めいく**[名句] **めいく**[【明句[めいく]】]固めいげつ **メイク**[make] **メイク**[【創[めいく]】]アトリエ創(めいく) **メイク**[【化粧[メイク]】] 歌詞オレの好みの化粧が邪魔してる〔椎名林檎「流行」(椎名林檎・坂間大介)100〕 **メイク**[【顔[メイク]】]雑誌モテる顔〔「with」年10月〕 **メイク**[【顔[メイク]】]広告艶があふれ出す4つの「顔」〔「読売新聞」100年11月7日〕 **めいげつ**[明月・名月] **めいげつ**[【名月[めいげつ]】]辞書 ◆漢語の「明月」から。日本製。 **めいしゃ**[目医者・眼医者] **めいしゃ**[【眼科[がんか]】]固 **メイズ**[maze]迷路。 **メイズ**[【迷図[メイズ]】]辞書 英語で迷路を maze (メイズ)というため、迷図と当て字される。 **メイズ**[【迷[メイズ]】]漫画おそらく『迷』のカードだ〔CLAMP「カードキャプターさくら 4」〕 **メイズ**[迷宮[メーズ]・不知[メーズ]]固 **めいたんてい**[名探偵] **めいたんてい**[【金田一耕助[きんだいちこうすけ]】]漫画金田一耕助のお孫さんとやら・・・・「さとうふみや「金田一少年の事件簿 3」(金成陽三郎)〕 **めいど**[冥土・冥途] **めいど**[【冥土[めいど]】]固亀井戸の私娼窟(ママ)〔5〕 **メイド**[maid]中国・台湾では「妹斗[メイドウ]」。日本から入った語に当て字(音訳+意訳)。 **メイド**[【美雪[メイド役]】]漫画台本じゃ美雪に刺されて倒れるはずだろ?〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 9」(金成陽三郎)〕 **めいび**[明媚] **めいび**[【明美[めいび]】]新聞 風光明美◆抵抗が大きく、あまり定着もしなかったため、日本新聞協会は風光明媚をルビ付きで認めることにした。この美を媚に戻す社も現れた。 **メイプル**[maple]メープル。 **メイプル**[【楓[かえで]】]雑誌〔「問題小説」!年7月〕 **めいぼく**[名木] **めいぼく**[【伽羅[きゃら]】]演目「伽羅先代萩」◆歌舞伎外題。 **めいめい**[銘銘]本来は、「面々[めんめん]」。 **めいめい**[【各自[かくじ]】]小説 相当の時間に各自の寐床へ〔夏目漱石「こころ」〕 **めいめい**[銘銘[めいめい]・面々[めんめん]・名名[めいめい]]固 **めいやく**[名訳]→めい **めいやく**[【迷訳[めいやく]】]書籍 迷訳して〔惣郷正明「辞書漫歩」◆もじり。 <783> **メイヨール**[【長老[メイヨール]】]漫画長老への上納金を〔北条司「CITY HUNTER 1」〕 **メイヨール**[【最長老[メイヨール]】]小説〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」2000〕 **めいる**[滅入る] **めいる**[【滅入る[めいる]】] [【乙入[めいい]る】] [【沈酒[めいる]】]固 **めいわく**[迷惑] **めいわく**[【明和九[めいわく]】]狂歌今に明和九(迷惑) 〔山本昌弘「漢字遊び」〕◆明和九年(㎝)は実際に改元理由になったという。 **メイン**[main]メーン。 **メイン**[【本音[メーン]】]漫画それが本音なんじゃ〔山田南平「紅茶王子5」) **メイン**[【主要[しゅよう]】]小説尾瀬への主要ルートであるわけです〔森村誠一「殺意の接点」10) **メイン**[中心街[メインストリート]/白夜&桂花[メインキャラクター]]歌詞/小説 **メーカー**[maker] **メーカー**[【製造元[せいぞうもと]】]漫画カギの製造元〔さとうふみや「金田一少年の事件簿11」(金成陽三郎)105〕 **メートル**[mètre] **メートル**[【米[メーター]】]◆江戸時代からの当て字による。平米、立米とも。辞書に計器の意でも米(米)を示すものあり。 **メートル**[【米[メートル]】]小説ほぼ百米の距離が〔小島信夫「アメリカン・スクール」〕 **メートル**[【米[メートル]】]石原裕次郎「風速四十米」(友重澄之介) **メートル**[【米[メートル]】](書籍)耳成山が海拔一四○米〔井上ひさし「私家版 日本語文法」18〕 **メートル**[【米[メエトル]】]歌詞深度二十米![ゲルニカ「潜水艦」(太田螢一)〕 **メートル**[【米[メートル]】]雑誌海抜米〔「太陽」6年2月〕 **メートル**[【M[メートル]】]新聞〔「読売新聞夕刊」10年2月25日〕◆新聞以外でもスペースの節約のためにこの種の活字が使用されることあり。パソコンでは機種依存文字だった。「m」「M」「米」とも。 **メール**[mail]メイル。メエル。 **メール**[【郵便[ゆうびん]】]小說郵便物の送受信など〔森村誠一「殺意の接点」100) **メール**[【手紙[メール]】]民間女の子の手紙って〔男子学生が手書きカードに 300年4月〕 **メール**[【返事[メール]】]画返事くれないし〔小花美穂「Honey Bitter30) **メール**[【[メール]】]ケータイ ●封書ではなく電子メールとして、手紙などで普通に書かれている。ダイヤル式の電話機で固定電話を指しつづけているように、記号には文字に似た保守性あり。なお、空を「からメ」とも読む者がある。 **メール**[【メール】]広告交際女性への脅迫〔「読売新聞」100年2月16日(週刊女性)〕 **めおと**[夫婦・女夫・妻夫]妻夫木[つまぶき]は姓。 **めおと**[【女夫[めおと]】]演目素浄瑠璃「津国女夫池[つのくにめおといけ]」 **めおと**[【女夫岩[めおといわ]】]新聞 岐阜県中津川市 女夫岩〔「読売新聞」100年5月22日] 夫婦岩と書かれるものも。 **めおと**[【女夫池[めおといけ]】]姓女夫池(「毎日新聞」10年3月28日〕 **めおと**[【夫婦[みょうと]】]媽杉(石川県金沢市)◆「みょうと」とも。他の地にも例あり。 **めおと**[【夫婦[めおと]】]夫婦岩三重県二見浦。/夫婦欅(めおとけやき)〔東京都杉並区阿佐谷にある神明宮に〕 **めおと**[【夫婦善哉[めおとぜんざい]】]作署織田作之助「夫婦善哉」0 **めおと**[【夫婦[めおと]】]曲名殿さまキングス「夫婦鏡」(千家和也)叭/三笠優子「これからも夫婦舟」(荒川利夫)200 **めおと**[【夫婦花[めおとばな]】]歌詞耐えて花咲く夫婦花〔都はるみ・岡千秋「浪花恋しぐれ」(たかたかし)〕/夫婦気どりの流れ川〔三沢あけみ「別府湯けむり恋けむり」(中野登志子)〕 **めおと**[【夫婦杉[めおとすぎ]】]雑誌かつては「夫婦杉」と呼ばれ〔「暮らしの風」2000年12月〕 **メカ**[↑メカニズム・メカニクス] <784> **メカ** ―― **めくばせ** **メカ**[【機器[きき]】]漫画どれもこれも疑わしい機器ばかりだ・・・〔青山剛昌「名探偵コナン4」5〕 **メカ**[【機械[きかい]】]小說〔田中芳樹「創竜伝13」〕 **メカ**[【機械[メカ]】]漫画機械いじりがメシより好きで〔小花美穂「分解ファイル」〕◆「夜露死苦機械犬ワンワン」は氣志團の語録の一つ。 **メガ**[mega] **メガ**[【大[メガ]】]小說日本探偵界をリードしてきた大探偵〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 **メガ**[【大犯罪[メガクライム]】] [【大規模犯罪[メガスケールクライム]】] [【大規模世界犯罪[メガスケールワールドクライム]】]◆他所に「大犯罪」「大規模犯罪」「大規模世界犯罪」。 **メガ**[【超大作[メガノベル]】]新聞 超大作二千枚の風圧に、耐えよ。〔「読売新聞」100年9月20日〕 **メガ**[爆裂陣[メガ・ブランド]]書籍 **めかいちちょんちょんのじゅう**[【目カー、、の十[めかいちちょんちょんじゅう]】] 〔〕◆助平の分字。、、は、、とも。 **めかけ**[妾・目掛け] **めかけ**[【妾[めかけ]】]字遊妾という字を分析すれば家に波風立つ女〔都々逸〕 **メガシティ**[megacity] **メガシティ**[【巨大都市[メガシティ]】]番組「巨大都市 未知の揺れが襲う」「NHK00年3月4日〕 **メガダイン**[megadyne]力の大きさの単位。記号「Mdyn」 **メガダイン**[【人造人間[メガダイン]】]漫画手配ナンバー 2035618 の人造人間め!〔麻宮騎亜「サイレントメビウス1」100〕 **メガデス**[megadeath] **メガデス**[【天地爆裂[メガデス]】]漫画〔萩原一至「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」~〕 **メカニカル**[mechanical] **メカニカル**[【機械的[きかいてき]】]小説機械的に作業するマシンたち〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **メカニズム**[mechanism] **メカニズム**[【機構[きこう]】]書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **メカニズム**[【機構[メカニズム]】]論文内容を産み出す機構として働く〔内山和也「振り仮名表現の諸相」00〕 **メカニズム**[【要塞[ようさい]】]小說要塞に向けていたが〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」00〕 **めがね**[眼鏡]常用漢字表付表にあり。 **めがね**[【目金[めがね]】]新聞〔「読売新聞夕刊」0年9月30日〕 **めがね**[【眼鏡[めがね]】]書籍眼鏡は不合理〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **めがね**[【刀[メガネ]】]漫画私の刀のサビにもならない〔「週刊少年ジャンプ」6年10月11日(メガネ侍)〕 **めがね**[目がね[めがね]・目鏡[めがね]・双眼鏡[めがね]・万世橋[めがね]・愛隸[めがね]/鑑定・鑑識[めがね]]辞書 **メガバイト**[megabyte]百万バイト。 **メガバイト**[【MB[メガバイト]】]漫画 700MB程だが(遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕 **めがみ**[女神] **めがみ**[【運命[いちるのほしめがみ]】]歌詞一縷の希望運命に委ね〔r. o. r/s「Tattoo Kiss」(MIZUE)〕 **めがみ**[天使[めがみ]] WEB **メキシコ**[Mexico] **メキシコ**[【墨西哥[メキシコ]】]辞書→亜墨利加 **めぎつね**[牝狐] **めぎつね**[【女狐[めぎつね]】]書籍「うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」〕 **めぎつね**[【女優[メギツネ]】]漫画達也さんと噂になったあの女優よ! 〔青山剛昌「名探偵コナン5」〕 **めぐし**[愛し]東北方言「めんこい」の語源とされる。 **めぐし**[【眼具之[めぐし]】] [【愍久[めぐし]】] [【目串[めぐし]】]固〔「万葉集」〕 **めぐし**[【可愛し[めぐし]】]歌詞可愛し乙女舞い出でつ〔石倉小三郎訳詩「流浪の民」]◆シューマン作曲。 **めぐし**[優[やさ]し]固 **めくじら**[目くじら」古く「目くじり」とも。くじらの語源は未詳だが、俗解からか。 **めくじら**[【目鯨[めくじら]】]WEB 目鯨を立てる **めくばせ**[目配せ・駒] **めくばせ**[【目語[めくばせ]】]固〔松山棟庵・森下岩楠訳「初学人身窮理」〕 <785> **【愛】**[めぐみ][〔「安心」以年5月〕][民間]海からの愛[めぐみ]〔熱海のすし店 2000年1月19日〕 **【恋愛】**[めぐみ][慈愛]の雨(跡見学園校歌)〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」105〕 **めぐらす** [巡らす・回らす・廻らす] **【運らす】**[めぐ][辞書] **めくらまし** [目眩し] **【幻戯】**[めくらまし][書名]西村寿行「幻戯」8[新聞]その芸を伝える手妻師が、ルーツである「幻戯」の時代にまでさかのぼり、〔「読売新聞」10年10月11日〕 **めぐりあい** [巡り合い・巡り会い・回り合い] **【邂逅】**[めぐりあい][映画題名]「邂逅(めぐりあい)」[広告]〔小野不由美「月の影影の海上十二国記」〕 **【めぐり逢い】**[めぐりあい][ザ・ピーナッツ]「パリのめぐり逢い」(なかにし礼)17[歌詞]星のめぐり逢い[あ][工藤静香「Again」(秋元康)〕 **【めぐり愛】**[あい][論文]めぐり愛 感字 懸字表記〔柳田征司「あて字」〕 **めぐりあう** [巡り合う・巡り会う・回り合う]「廻り逢う」「めぐり合う」「めぐり遇う」「めぐり遭う」はあまりない。 **【邂逅う】**[めぐりあ][小説]気にかからなくなる時機に邂逅[あ]える〔夏目漱石「こころ」!) **【めぐり逢う】**[めぐりあ][歌詞]めぐり逢うのはいつの日ぞ〔霧島昇「赤い椿の港町」(西條八十)50]/せつない夜を越えて 君にめぐり逢う〔アルフィー「君が通り過ぎたあとに-DON'T PASS ME BY-」(高見沢俊彦)〕 **【巡り逢う】**[めぐりあう][歌詞]巡り逢える日〔松田聖子「雛菊の地平線」(松本隆)〕/果てしなくまた巡り逢う命〔ゆず「逢いたい」(北川悠仁) **【奇跡的】**[めぐりあう][歌詞]奇跡的「瞬間[ぐうぜん]」は自発的[アクティブな]「結実[ひつぜん]」〔TWO-MIX「BEAT OF DESTINY」(永野椎菜)〕 **めぐる** [巡る・回る・廻る] **【廻る】**[めぐ][歌詞]春は廻れど〔小畑実「山の端に月の出る頃」(哥川欣也)15〕 **【環る】**[めぐ][歌詞]一体何を引きずり環るの?〔鬼束ちひろ「砂の盾」2000〕 **【繞る】**[めぐ][書籍]〔小林祥次郎「日本のことば遊び」 **めくるめく** [目眩く] **【目眩めく】**[めくるめ][歌詞]目眩めく些細な悩みはとりあえず今は〔森山直太朗「太陽」〕[新聞]目眩く(「読売新聞」0年1月22日(書評欄)〕 **めげる** **【砕る】【聖】【破】**[めげ][めげる][めげる][固] **めこ** [女子]→おめこ **【女子】**[めこ][古][固]女子、女子の陰部〔5〕 **めごい** [めんこい]。→めぐし **【愛い】**[めご][津軽弁]で愛い 〔NHK教育 年2月(いなかっぺい)〕 **めざし** [目刺]児童。また、魚の食品。 **【女曹】【目指】【飯】**[めざし][めざし][めざし][固] **めさまし** [目覚まし] めざまし。 **【目不醉】**[めさまし][固]目不酔草めさましぐさ〔「万葉集」〕◆目覚種。目を覚まさせるためのものの意という。[その他]冷眼[めさまし][固] **めざめ** [目覚め] **【醒】**[めざめ][歌詞]醒の墓標目指す〔※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)〕 **【覚醒め】**[めざめ][歌詞]炎のキスの覚醒め〔神谷浩史+小野大輔「DIRTY AGENT」(古屋真)20〕 **めざめる** [目覚める] **【目醒める】**[めざ][曲]淡谷のり子「目醒めよ感激」13 <786> **【覚醒める】**[めざめ][漫画]その血に覚醒た時〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕[歌詞]深い闇の底の希望を覚醒めさせる[めざ][渡辺学「In My Justice~翼の伝説」(田久保真見)〕 **【覚醒する】**[めざめる][歌詞]覚醒[めざめ]たら [GARNET CROW wish」(AZUKI七) 20〕◆覚醒。[FV]今ここに覚醒[かくせい]する〔ゲーム「マグナカルタ」のCM) **めし** [飯] **【食】**[メシ][固]大角豆食[ささげめし]/食を[~] **【葉】**[メシ][漫画]葉がうまく噛めなかったんだよ!〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」00〕[その他]朝食・昼食・夕食[めし][めし][のし][WEB] **メシア** [Messiah] **【救世主】**[メシア][メシ][ア][広告]救世主の血〔日渡早紀「未来のうてな 1」5(巻末)〕[Janne]Da Arc「-救世主 メシアー」(yasu) / JAM Project「鋼の救世主」(影山ヒロノブ)10[漫画]〔「週刊少年ジャンプ」年14号〕[歌詞]僕はこわれた救世主〔ナイトメア「the WORLD」(RUKA)) **めしい** [盲] **【盲目】**[めしい][詩]うまれながらの盲目なれ(島崎藤村「おきぬ」W) **【眼療】**[めしい][小説]眼廢[めしい]の者〔平野啓一郎「日蝕」00〕[その他]瞽・瞶·盲[めしい][めしい][めしい][古] **めしいる** [盲いる] **【盲いる】**[めし][小説]盲いていればこそ〔有吉佐和子「地唄」〕 **メシナ** **【星姫】**[メシナ][書名]折原みと「銀の星姫」M **メジャー** [major] **【長調】**[メジャー][新聞]希望を込めて力強く歌い上げる長調で書き、〔「読売新聞」沁年11月2日〕 **【MAJOR】**[メジャ][漫画][映画題名]「劇場版 MAJOR 友情の一球[ウィニングショ]」[その他]有名・大リーグ[メジャー][メジャーウェーブ][WEB]/公共電波[メジャ] **メジャー** [measure] **【定規】**[メジャー][小說]心理定規[メジャーハート]〔鎌池和馬「とある魔術の禁書目録 15」10) **めじり** [目尻・眥] **【眼尻】**[めじり][小説]〔小林多喜二「蟹工船」路) **めじるし** [目印] **【目標】**[めじるし][小説]〔夏目漱石「こころ」!〕 **【道標】**[めじるし][歌詞]道に迷う時の道標のように〔速水奨ほか「君は独りじゃない」(森由里子)〕 **めじろ** [目白] **【繡眼児】**[めじろ][45] **めす** [雌・牝] **【女魚】**[メス][書籍]〔杉本つとむ「日本文字史の研究」 **【女】**[めす][映画題名]「人妻ポルノ 慢性発情女」[歌詞]女[めす]に覚した謀り[たばか]の綱を〔陰陽座「酒吞童子」(瞬火)) **【♀】**[オスメス][書名]養老孟司・阿川佐和子「男女[オスメス]の怪」W[松本明子]「♂×♀× Kiss」(森雪之丞) ♂・♀は元は火星と金星を表す記号で性別・生殖とは無関係だった。[その他]彼女・女子[メス][メス][WEB] **めす** [召す] **【食す】**[め][雑誌]食され〔「歴史読本」例年2月〕 **メス** [mes] **【解剖刀】**[メス][漫画]解剖刀が光る〔「週刊少年ジャンプ」年10月11日(ナルト通信)〕 **めずらか** [珍か] **【稀見】**[めづらか][固]五十嵐力『修辞学大要』(皿)は、稀見、爾来[そのとき]のような振り仮名の用法を「一挙両得策」により「二重以上の意義を兼ね表はす」視覚的修辞法としている。〔内山和也「振り仮名表現の諸相」〕◆『万葉集』 <787> に「稀見」「稀将見」あり。 **めずらしい**[珍しい] **めずらしい**[【目頬敷[めづらしき]】]『真名伊勢物語』〔遠藤好英「漢字の遊び例集」〕◆『万葉集』には「目頬し四」などもある。→めずらか **めずらしい**[【珍奇しい[ちんきしい]】]固〔8~8) **めずらしい**[【稀らしい[めずらしい]】]新聞稀らしい御希望ですな。「曠野の花 石光真清の手記」〔「読売新聞」2010年4月6日〕 **メソドロジー**[methodology] **メソドロジー**[【方法論[ほうほうろん]】]WEB◆書籍の帯にも。 **メソポタミア**[Mesopotamia] **メソポタミア**[【米所並大迷亜[メソポタミア]】]辞書 **メゾン**[maison] **メゾン**[【館[やかた]】]書籍〔南條郁子訳「テンプル騎士団の謎」 **メタ**[meta] **メタ**[【二次元[にじげん]】]WEB **メタ**[【一つ上の次元[メタ]】]小説哲学などで使われる言葉で、「一つ上の次元」「清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕 **めだか**[目高] **めだか**[【麦魚[めだか]】]詩だぼはぜの様な、麦魚の様な、鬼瓦の様な〔高村光太郎「根付の国」100) **めだか**[丁斑魚[ちょうはんぎょ]]固 **めずらしい** ―― **めちゃくち** **メタサイコロジー**[metapsychology]超心理学。超意識心理学。 **メタサイコロジー**[【精神物理学[せいしんぶつりがく]】]漫画〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」(神坂一)〕 **メタファー**[metaphor] **メタファー**[【隠喩[いんゆ]】]隠喩と直喩[シミラー]およびたとえ話や寓意[アレゴリー]との比較〔内山和也「隠喩が意味を失うとき」1200〕 ◆種々の題名、評論などでよく見かける。「隠喩」を「陰喩」とする書籍などあり。 **メタファー**[【隠喩[メタファー]】]歌詞きっとなんかを表してる隠喩なんだろう? 〔Mr. Children「Pink ~奇妙な夢」(桜井和寿)〕 **メタフィジカル**[metaphysical] **メタフィジカル**[【形而上学的[けいじじょうがくてき]】]形而上学的と言われる嵯峨の詩〔嵯峨信之「春雨」(大塚常樹解説)〕 **めだま**[目玉] **めだま**[【眼球[がんきゅう]】]漫画 死神の眼球の値段は〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕 **メタモルフォーシス**[metamorphosis]→メタモルフォーゼ **メタモルフォーシス**[【変身[へんしん]】]漫画朝起きると何か違うものに変身している〔猫十字社「小さなお茶会」200〕 **メタモルフォーシス**[【滅多朦流布押せ洲[めちゃめちゃもうるふおす]】]小説滅多朦流布押せ洲騒ぎに〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」33]◆しゃれ。 **メタモルフォーゼ**[Metamorphose]変形。変身。変質。メタモルフォーシス。 **メタモルフォーゼ**[【形態変化[けいたいへんか]】]歌詞形態変化発情期〔ALI PROJECT「妄想水族館」(宝野アリカ)100〕 **メタモルフォーゼ**[変形[へんけい]・変身[へんしん]·転身[てんしん]/変異[へんい]/変化[へんか]/肉体変化[にくたいへんか]]固/書籍/歌詞/WEB **メタル**[metal] **メタル**[【鋼鉄[こうてつ]】]歌詞鋼鉄心臓〔高見沢俊彦「月姫」〕 **メタル**[【防護服[メタルジャケット]】]漫画〔和月伸宏「武装錬金3」 **メダル**[medal] **メダル**[【賞牌[しょうはい]】]小説〔夏目漱石「三四郎」〕 **メダル**[円匾[メダル]・功牌[メタール]]固 **めぢから**[目力] **めぢから**[【目力[めじから]】]雑誌「モテる目力」とことん強化バイブル 〔「non・no」100年2,3号〕 **めぢから**[【眼力[がんりき]】]新聞眼力、メークが主流だ。〔「日経新聞」10年1月9日〕◆眼力は別語。 **めちゃ**[滅茶・目茶] **めちゃ**[【目茶[めちゃ]】]書籍奥附のない本は目茶である。〔高橋輝次「誤植読本」100(井伏鱒二)〕 **めちゃくちゃ**[滅茶苦茶・目茶苦茶] <788> **めちゃめち** ――― **メディオ** **めちゃくちゃ**[【目茶苦茶[めちゃくちゃ]】]書籍目茶苦茶だったり〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」1980] **めちゃめちゃ**[滅茶滅茶・目茶目茶] **めちゃめちゃ**[【滅茶滅茶[めちゃめちゃ]】]漫画滅茶々々だ〔田河水泡「のらくろ武勇談」) **めちゃめちゃ**[【めちゃ×2[めちゃめちゃ]】]新聞バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)」「読売新聞 夕刊」10年3月16日〕 ◆テレビのタイトルは「めちゃ²イケてるッ!」だが、印刷の都合で「×2」となる。 **メッカ**[Mecca]地名。「・・・のメッカ」という転用は不快とされることあり。 **メッカ**[【聖地[せいち]】]漫画さっすが聖地とよばれる街ね〔荒川弘「鋼の錬金術師5」200〕 **めっかる**[目付かる」見つかる。みっかる。 **めっかる**[【目付る[めっか]】]固目付ツたら〔8〕 **めっき**[鍍金・滅金]滅金の変化した形。 **めっき**[【鍍金[めっき]】][0] **めっきり**[【滅切[めっきり]】] **メッセージ**[message] **メッセージ**[【伝言[でんごん]】]〔甲斐バンド「マリーへの伝言(メッセージ)」(甲斐よしひろ)100〕 **メッセージ**[【伝言[メッセージ]】]漫画犯人の最後の伝言は〔青山剛昌「名探偵コナン 7」35) **メッセージ**[【伝言[メッセージ]】]小説 伝言の伝達や〔森村誠一「殺意の接点」 **メッセージ**[【伝言[メッセ ッジ]】]hitomi「風の伝言」(山崎将義) **メッセージ**[【伝言ゲーム[メッセ ジ]】]漫画 橘の「伝言ゲーム」にそって「さとうふみや「金田一少年の事件簿13」(金成陽三郎)〕 **メッセージ**[【伝令[でんれい]】]漫画〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER 7」〕 **メッセージ**[【警告[けいこく]】]雑誌私たち流のやり方に対する強い警告が込められている。〔「BE-PAL」年4月〕 **メッセージ**[【言葉[ことば]】]就活息子&娘への「10の言葉」〔「読売新聞」10年1月25日(週刊ポスト)〕 **メッセージ**[【文章[ぶんしょう]】]書籍長い文章を口頭で伝えられる。〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **メッセージ**[【内容[ないよう]】]形式は内容の乗り物なのでなく〔内山和也「振り仮名表現の諸相」200〕 **メッセージ**[【FAX[ファックス]】]漫画 犯人からの冷酷なFAXが届く・・・〔青山剛昌「名探偵コナン 7」35〕 **メッセージ**[【msg】]歌詞君からの msg (VANNESS「Reason」(AISA)) **めったに** 「滅多に」「めた」から。 **めったに**[【滅多に[めったに]】]新聞こんな洒落た「一寸」の使い方は滅多にみれらない。〔「読売新聞」年11月3日(長谷川櫂)〕 **めったに**[軽に[かるがるに]] (古) **めったやたら**[滅多矢鱈]→やたら **めったやたら**[【滅多矢鱈[めったやたら]】] **メッチェン**[Mädchen] **メッチェン**[【娘[むすめ]】]小説娘よりもまず〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」〕 **めつむる**[【瞑る[めつむ]】]歌誌瞑る〔「短歌」!年8月〕◆『字通』の訓にあり。 **めて**[馬手・右手] **めて**[【右手[めて]】]歌右手には血槍の男伊達〔角田信朗「よっしゃあ漢唄」(北原星望・真間稜)00〕 **メディア**[media] **メディア**[【媒体[ばいたい]】]論文〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」200〕 **メディエター**[mediator]調停者。 **メディエター**[【仲裁人[ストレンジャー]】]広告間違いだらけの仲裁人〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」(巻末)〕 **メディオ**[medio] **メディオ**[【中[メディオ]】]小說大・中・小と呼び〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」〕 **メディオ**[【嬲[メディオ]】]小説)〔星野智幸「嫐嬲なぶりあい」〕 <789> **めでた**◆登場人物。 **メディック**[medic]医者。医学生。 **メディック**[【医療担当[メディック]】]小説 医療担当と潜水担当は〔大石英司「神はサイコロを振らない」〕 **めでたい**[目出度い」「愛づ」から。→おめでとう **めでたい**[【慶い[よろこい]】]書籍「めでたい」を「慶い」と書けばあて字表記〔柳田征司「あて字」) **めでたい**[【賞でたい[めでたい]】]書籍〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **めでたい**[【芽出度い[めでたい]】]書籍 縁起字の例:芽出度い(目出度い)〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」 **めでたい**[【目出度[めでたい]】]〔築島裕「宛字考」(「言語生活」100年7月)〕 **めでたい**[【松飾目出度右衛門[まつかざりめでたえもん]】]松飾目出度右衛門◆江戸時代の人。 **めでたい**[【目出たい[めでたい]】]固目出〝*紅梅文庫旧蔵本『今昔物語集』〔峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」18年4月)〕◆中世の手紙文例集の往来物にも現れ、手紙文の表記としても定着を見せた。脳という合字も中世には用いられた。 **めでたい**[妙[めでたい]・玩[めでたい]・愛度たい[めでたし]・美い[めでたい]・慶たい[めでたし]/芽出たい[めでたい]/目出鯛[めでたい]]固/民間/WEB **メディック** ― **めまい** **めでる**[賞でる・愛でる] **めでる**[【賞でる[めでる]】]書籍賞づ〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **めでる**[【愛でる[めでる]】]新聞〔「読売新聞」10年2月28日〕 **めど**[目処] **めど**[【目途[めど]】]民間◆目途・目処はメドとも書かれるためか外来語と意識されることあり。モクトとも読む。 **めど**[【目度[めど]】] 貼紙県費配分予算削減の折、一原稿十枚までを目度にご協力ください。〔コピ1機に 5〕 **めとる**[娶る]字体から生じた語という。 **めとる**[【娶る[めとる]】]広週売れっ子美人芸者を娶り〔「読売新聞」100年6月4日〕 **めとる**[【婚る[めとる]】]俳昏れて婚りや〔竹下しづの女〕 **メトロ**[métro] **メトロ**[【地下鉄[ちかてつ]】]歌詞地下鉄で帰った君よ〔千代田照子「東京ワルツ」(西沢爽)〕 **メトロ**[【地下鉄[メトロ]】]書名浅田次郎「地下鉄に乗って」M **メトロ**[【地下鉄[メトロ]】]小説 地下鉄のポルト・ドートイユ駅の〔河野万里子訳「散歩」106〕 **メニュー**[menu] **メニュー**[【献立[こんだて]】]漫画〔大暮維人「エア・ギア 1」100〕 **メニュー**[【菜単[さいのたん]】] WEB ◆中国語から。 **メニュー**[食単[しょくたん]・献立表[こんだてひょう]/ベニュー[メヌー]・メヌウ[メヌー]/メヌー[メヌー]]固/民間/X **めのこざん**[目の子算] **めのこざん**[【女の子算[めのこざん]】]辞書きわめて初歩的で安易な、計算法であるところから「女の子算」にあてていうこともある。〔「日本国語大辞典」〕 **めのと**[【女の都[めのと]】] 地名 ◆長崎県。乳母とも書かれた。 **メノポ**[↑menopause]更年期障害。 **メノポ**[【更年期[こうねんき]】]雑誌「日経ヘルス プルミエ」0年5月〕 **めばる**[眼張]穌崎[めばるざき]は広島県の地名。 **めばる**[【眼張[めばる]】]俳句眼張売り「読売新聞」10年3月22日(吉田明子)〕 **メフィスト**[↑メフィストフェレス(Mephistopheles)] **メフィスト**[【悪魔[あくま]】]広告それは「悪魔」のささやき!!!!〔倉橋燿子「BYE。片想い」(巻末)〕 **めぼしい** 仮名書きが一般的。 **めぼしい**[【目星い[めぼしい]】]辞書 ◆図星からの類推もあるか。 **めぼしい**[【目欲しい[めぼしい]】]新聞「目欲し」あるいは、「まばゆし」に由来するというのが大言海の説。〔「読売新聞」跳年6月28日(日本語・日めくり)〕 **めまい**[目眩] **めまい**[【眩暈[めまい]】]歌詞眩暈の後の虚ろさに「さだまさし「晩鐘」〕 <790> **めまぐるし** ――― **メリヤス** **めまい**[【眩暈[めまい]】]曲名鬼束ちひろ「眩暈」20 **めまい**[【目まい[めまい]】]変換 ◆ATOKIやMSIIMEMでの候補の一つ。 **めまい**[幻惑[げんわく]]歌詞 **めまぐるしい**[目紛しい] **めまぐるしい**[【目眩るしい[めまぐるしい]】]小説あの目眩るしい東京の〔夏目漱石「こころ」10〕 **めめ**[【メメ[めめ]】]固仏家で声聞のことをいふ〔2〕◆抄物書き。 **めめ**[【メメ[めめ]】]植つげ義春の漫画『ねじ式』メメクラゲ(××クラゲを)〔高橋輝次「誤植読本」0(林哲夫)〕××という伏字表現がメメと植字されたが、作者はかえって面白いとそのままにしたとのこと。 **めめしい**[女女しい] **めめしい**[【男々しい[めめしい]】]書籍男々しい恋心[きもち] [「326-ナカムラミツル作品集」〕 **めめしい**[【男々しい[めめしい]】]WEB男って女々しいねえ。情けない。今日からは「男々しい」と書いて「めめしい」と読むようにしようか(笑) ◆複数あり。 **めめしい**[【me me she[メ・メ・シィ]】] ® RADWIMPS「me me she」(野田洋次郎)100◆もじり。 **メメント**[memento] **メメント**[【遺書[いしょ]】]書名天本英世「日本人への遺書」100 **メモリアル**[memorial] **メモリアル**[【追想伝[メモリアル]】]書名折原みと「夢色の追想伝」100 **メモリアル**[【足跡[あしあと]】]歌詞またひとつ刻んでく足跡〔kukui「空のメロディ」(霜月はるか)2000〕 **メモリアル**[【記念すべき[きねんすべき]】]漫画 記念すべき100体目を完成させる日〔大暮維人「エア・ギア1」200〕 **メモリー**[memory] **メモリー**[【記憶[きおく]】]歌詞記憶が輪廻する〔水樹奈々「残光のガイア」(HIBIKI)) **メモリー**[【記憶[メモリー]】]ゲーム夏の記憶(新世紀エヴァンゲリオンフィギュア クレーンゲーム(バンプレスト)〕 **メモリー**[【追憶[ついおく]】]WEB「追憶(メモリー)」◆画題。 **メモリー**[【想い出[おもいで]】]歌詞眩しくて想い出 〔FLAME「Truly」(shungo.)) **メモリー**[【傷[きず]】]漫画その、傷』を他人の体に〔大暮維人「エア・ギア4」30) **メモリー**[苺萌梨[めもり]]人名 **メランコリア**[melancholia]メランコリー。 **メランコリア**[【鬱憂病[うつゆうびょう]】]固〔宇田川玄真・宇田川榕菴「遠西医方名物考」二七巻〕◆蘭学の時代から洋語で黒い胆汁を意味することが知られていた。 **メランコリア**[【憂鬱症[メランコリア]】]歌詞憂鬱症発病で〔ALI PROJECT「妄想水族館」(宝野アリカ)2010〕 **メランコリー**[哀情[あいじょう]·沈愁[ちんしゅう]·憂鬱[ゆううつ]] **メリー**[merry] **メリー**[【陽気な[ようきな]】]漫画陽気な未亡人[メリィ・ウィドウ]〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」〕 **メリー**[【能天気な[のうてんきな]】]漫画 能天気な無謀人[メリ・イディオット]〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」) **メリーゴーランド**[merry-go-round] **メリーゴーランド**[【回転木馬[メリーゴーランド]】]曲 flumpool「回転木馬(メリーゴーランド)」(山村隆太)000 **メリーゴーランド**[快回機[かいかいき]]固 **メリケン**[↑アメリカン(American)]耳で聞いた発音から。メリケン粉。→アメリカ **メリケン**[【米利幹[めりけん]】]福沢諭吉〔〕 **メリケン**[【米利堅[めりけん]】]固日本国米利堅合衆国和親条約 **メリット**[merit] **メリット**[【美点[びてん]】]小説自分が彼女に見つけていた美点を〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **メリット**[功業[こうぎょう]/意義[いぎ]/利点[りてん]]固/書籍/WEB **めりはり**[減り張り・乙張り]めりかり(乙甲)。 **めりはり**[【滅り張り[めりはり]】]辞書〔開) **めりやす** 音楽の一種。メリヤスからとも。 **めりやす**[【端唄[はうた]】] [【女里弥須[めりやす]】] [【女里弥寿[めりやす]】]固 **メリヤス**[medias] <791> **メリヤス**[【莫大小[メリヤス]】]固大小と莫く、伸縮自在にして **メリヤス**[目璃耶子[めりやす]/目利安[めりやす]]固/辞書 **めろう**[女郎] **めろう**[【女郎[めろう]】]固若キ婦人〔5〕 **メロディー**[melody]メロディ。 **メロディー**[【曲節[きょくせつ]】]固北原白秋『邪宗門』扉銘〔松岡正剛「日本流」20) **メロディー**[【旋律[せんりつ]】]書名村松健「マロニエの旋律」 **メロディー**[【旋律[メロディー]】]漫画あの悲しげな旋律〔日高万里「時間屋」8〕/優美で魅惑的な歌曲風の旋律 〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 18」200) **メロディー**[【旋律[メロディー]】]歌詞その深さを測る旋律〔Salyu「VALON-1」(小林武史)〕/二人だけの旋律は〔一ノ瀬トキヤ「BELIEVE ☆ MY VOICE」(上松範康)00〕 **メロディー**[【音楽[メロディ]】]歌詞 音楽みたいに流れる声に〔水樹奈々「『好き!』) **メロディー**[【言葉[メロディー]】]歌詞あなたの言葉 ずっと忘れない〔宇徳敬子「光と影のロマン」100) **メロディー**[【生命[メロディ]】]歌詞新しい時代の行方を照らす生命〔GLAY「グロリアス」(TAKURO)〕 **メロディー**[【本能[メロディ]】]歌詞禁じられた本能さえも〔水樹奈々「Dancing in the velvet moon」) **メロディー**[福音[ふくいん]/音色[ねいろ]]漫画/WEB **メロディー**[【楽譜[メロディのちず]】]歌詞楽譜歌うから〔水樹奈々「Violetta」〕 **メロドラマ**[melodrama] **メロドラマ**[【人工降雨[じんこうこうう]】]新聞映画監督の小津安二郎は新聞を読んでいて、「人工降雨」という見出しに目を留めた。その日、一九五三年一月四日の日記に書いている。「メロドラマといふルビはどうか」〔「読売新聞」10年10月14日〕 **メロドラマ**[通俗劇[つうぞくげき]]歌詞 **メロン**[melon] **メロン**[【瑪崙[メロン]】]漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 250」10〕◆命名案として。 **メロン**[【画[メロン]】] [【面[メロン]】]字遊◆テレビや『BOMB』などの雑誌で、メロンを表した漢字の例。「昼」が仮面ライダーの顔に、「岡」が朝潮関の顔に、「雲」がミルフィーユの断面に似ているなどの見立てもあった。 **メロン**[甜瓜[てんか]/舐瓜[てんか]] WEB/TV **めん**[面]→へんめん **めん**[【仮面[かめん]】]小説〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 **めん**[【覆面[ふくめん]】]小説 覆面パト〔南英男「腐蝕」M®〕 **めん**[【顔[メン]】]漫画ナンパすんなら顔見せろ〔倉橋えりか「世紀末のエンジェル4」M) **メン**[men]イケメンは「men」からともいうが、「いけ面」「イケ面」とも書く。 **メン**[【男[オトメン]】]雑誌乙男〔「CanCam」100年9月〕◆「イケ <792> **【漢】**[メン][漫画題名]南ひろたつ「漢魂[メンソウル]!!!」~M **【M】**[メン・イン・ブラック][映画題名]「MIB」M **メン** [↑メンバー] **【麺】**[メン][WEB]バンドのメンバーのこと。盤麺ともいう。◆面罵とも。略語、省スペース。 **めんくい** [面食い] **【面喰い】**[めんく][歌詞]面喰いなのに〔太田裕美「しあわせ未満」(松本隆)7〕 ◆麺食いはもじり。 **めんくや** **【面厄】**[めんくや][固]醜婦〔5〕 **めんこ** [飯盒] **【飯盒】**[めんこ][小說]野間宏「真空地帯」55 **【面子】**[めんこ][辞書]◆ゲームは一般に「めんこ」「メンコ」と書かれる。 **めんこい** 東北方言。「めぐし」からという。→めぐし **【可愛い】**[めんこ][小説]可愛い[めんこ]な。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **【面恋い】**[めんこ][WEB]面子好い、面好い、面濃いという語源解釈を示す表記も。 **メンス** [↑Menstruation] **【月経】**[メンス][書籍]女の月経にも〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」M〕 **【月水】**[メンス][雑誌)〔「小説新潮」19年2月〕 **メンソール** [menthol] メントール。 **【薄荷】**[メンソール][歌詞]煙草は薄荷〔中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」(中原めいこ・森雪之丞)〕 **めんた** **【牝た】**[めん][た][〕 **【借倒】**[めんた][ **メンタイこ** [明太子] **【明太子】**[メンタイこ][辞書]朝鮮語ミョンテに漢字を宛て、日本人がメンと訛った〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕 **めんたま** [目ん玉] **【目ン玉】**[めんたま][書籍]目ン玉[たま]ひんむいたまま〔家田荘子「極道の妻たち」〕 **メンタリティ** [mentality] **【心性】**[メンタリティ][書籍]〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **メンタル** [mental] **【精神】**[メンタル][漫画]精神[メンタル]なスポーツ〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」200) **【心理】**[メンタル][小說]心理掌握[メンタルアウト]〔鎌池和馬「とある魔術の禁書目録 166」) **【負けない強さ】**[メンタルタフネス][広告]〔「読売新聞」10年6月8日〕 **めんち** [面子]「面子切る」からとも「目ん玉切る」からともいう。 **【面ち】**[めん][WEB] **メンツ** [面子]中国語から。 **【面子】**[めんつー][辞書]面子〔「隠語全集」園] **【面子】**[メンツ][漫画]この面子で何するってのさ〔日高万里「ひつじの涙6」〕 **めんつう** [面通] **【仁義】**[メンツー][書籍]いわば喧嘩仁義[ゴロメンツー]というわけだ〔山平重樹「愚連隊列伝モロッコの辰」100集〕 **メンティーラ** [mentira]うそ。 **【嘘だ】**[メンティーラ][小説]〔星野智幸「燃嬲なぶりあい」 **めんどい** [面倒い]「めんどう(面倒)」の形容詞化。近世から。 **【面動い】【面倒くさい】**[めんど][めんど][民間] **めんどう** [面倒]目+だうな(無駄になる)からか。 **【面倒】**[めんどう][辞書]◆予備校のポスター、看板に「面倒見主義」。 **【面働】**[めんどう][◆崩し字]で文書に。WEBにも例あり。 **めんどくさい** [面倒臭い] **【面倒くさい】**[めんどくせ][辞書] [] **【面倒臭え】**[めんどくせ][新聞]面倒臭えなあ・・・・・・・〔「読売新聞夕刊」0年3月10日(有吉弘行)〕 <793> **めんどくさい**[【面得斉事陀[めんどくさいことだ]】]筆名◆戯作者の戯名。 **めんどり**[雌鳥] **めんどり**[【雌鳥[めんどり]】]新聞雌鳥肉を使った〔「読売新聞」年9月9日〕◆雌姓が目鳥に改姓した記録あり。 **メンバー**[member]→メン(麺) **メンバー**[【仲間[なかま]】]漫画もう4人もの仲間が殺されてる〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー KER」(清涼院流水)000〕 **メンバー**[面々[めんばー]・店員[てんいん]・皆[みんな]]漫画 **メンヒル**[menhir] **メンヒル**[【立石[りっせき]】]小説一つの立石につき一人ずつ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200) **めんぼくだま**[面目玉] **めんぼくだま**[【面目玉[めんぼくだま]】]〔~M®) **めんめん**[面面] **めんめん**[【仮庵の[かりいお]面々[めんめん]】]小説仮庵の♪面〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」33] ◆一山宝生寺[べんいち]。 **めんよう**[面妖] **めんよう**[【面妖[めんよう]】]辞書名誉から面妖へ変化した。 **も** 万葉仮名に「喪」あり。 **も**[【(藻[も]】]WEB ネット上で使われる感動詞。「(藁」と同義。「藁」を「も」と誤読したことからという。→わら **モ**[↑モザイク(mosaic)] **モ**[【毛沢東[けざわひがし]】]誤読昔「けざわひがし」と読んでた[WEB]◆「けざわあずま」もあり。 **モ**[【藻有り[も有り]】] WEB ◆モザイクの有る画像のこと。 **もあい** ↓もやい **モイラ**[Moira] **モイラ**[【運命の女神[うんめいのめがみ]】] 書籍 運命の女神〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 **もう**[↑おもう] **もう**[【思う[おもう]】]新聞思はざらむ〔「読売新聞夕刊」100年10月28日(米川千嘉子)〕 **もう**[【舞[まい]】]固逃走〔5〕 **もう**[【最早[もはや]】]小說最早老衰の極度にあった〔島崎藤村「夜明け前 第一部」〕 **もう**[最[もっと]・最う[もう]]固 **もうこ**[蒙古]モンゴル。満洲も音訳。 **もうこ**[【蒙古[もうこ]】]辞書◆モンゴルの人からは字義を理由にこの表記をやめるよう要請がある。 **もうこりた**[もう懲りた] **もうこりた**[【忘己利他[もうこりた]】]公教〔瀬戸内寂聴〕◆当て字ではなくたまたま別の語句「もう懲りた」と一致したもの。意味は別だが、覚えやすい。 **もうたくとう**[毛沢東] **モウマンタイ**[冇問題]広東語で、問題ありません。ノー・プロブレム。大丈夫。右は有の対の方言文字。 **モウマンタイ**[【無問題[もうまんたい]】]雑誌自分的には無問題だけど〔「R25」0年12月1日〕◆同名の香港映画の邦題により知られる。 **モウマンタイ**[【無問題[モーマンタイ]】]歌詞けどボクは無問題〔50TA「チャイナダンスホール」100] **モウマンタイ**[【問題なし[もんだいなし]】]漫画〔大暮維人「エア・ギア2」 **もえ**[萌え]中国に近年の日本の義が伝播。 **もえ**[【萌[もえ]】]小説 WEB 起源については「燃」説も。中国製の異体字「萌」で書くこともあり。 **もえる**[燃える] **もえる**[【炎える[もえる]】]歌詞きみの肌が青白く炎える〔小坂忠「流星都市」(松本隆)〕/炎えあがる焰になろう〔稲垣潤一「時を越えて」(さがらよしあき・重実博)〕/炎える下谷は恋灯り〔金沢明子「下町歌ごよみ」(近藤しげる)2000〕◆俳句にも。 **もえる**[【火爆[かばく]】]広告“火爆』北京の素顔に迫る。〔「読売新聞」年7月22日〕 <794> **モーヴ** ―― **もくかまり** **モーヴ**[【燃えろ[もえろ]】]誤読平仮名は読めるようになった4歳の娘。「ゲゲゲの鬼太郎」を見ていたら・・・「エロ親父」と叫びました。。。テレビを見ると・・・「燃えろ!目玉おやじ!」と書いてありました。[WEB]◆幼児は仮名だけを読むことあり。 **モーヴ**[mauve] **モーヴ**[【薄紫[うすむらさき]】]小説安っぽい香水の包装紙のような薄紫色と〔河野万里子訳「日曜日」〕 **モーション**[motion] **モーション**[【動作[どうさ]】]〔正岡子規「筆まかせ」淵~M) **モーション**[動き[うごき]/予備動作[よびどうさ]] WEB/漫画 **モード**[mode] **モード**[【形態[けいたい]】]漫画追跡者形態[チェイサー・モード]〔大暮維人「エア・ギ72」2000〕 **モード**[流行[りゅうこう]] WEB **モートル**[オクmotor]電動機。モーター。 **モートル**[【電働機[でんどうき]】]詩夜も日もわかず一室は、げに畏しき電働機の〔蒲原有明「浄妙華」〕◆自働・稼働などにも国字「働」。 **モービル**[mobile]モビール。 **モービル**[【流線型[りゅうせんけい]】]小說流線型デザインが未来感覚の〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **モーフィング**[morphing]映像処理技術の一種。 **モーフィング**[【変幻[へんげん]】] 変幻ボリュームの輝き〔「JJ」2000年9月〕 **モーむす** グループ名「モーニング娘。」の略。ATOK17では「もーむす」で「モー娘。」に変換される。 **モーむす**[【モー娘。[モーむす]】]漫画モー娘。ドンジャラ! 〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2000〕 ◆娘は部分訓。鰻丼[うなどん]、曙貴[あけたか]時代の類。 **モーむす**[【モー娘。[モーむす]】]新聞モー娘らの勝訴確定(見出し)〔「読売新聞」心年10月16日〕◆本文では「モーニング娘。」と、句点がある。 **モーラ**[mora] **モーラ**[【拍[はく]】]書籍 **モーリシャス**[Mauritius]国名。 **モーリシャス**[【毛里求斯[もうりしゃす]】]辞書 **モール** ポルトガル語の「mogol」からとも。 **モール**[【莫臥児[もうこる]】]WEB 莫臥児、莫臥爾、毛宇留、毛織、回々織などの字が当てられる。 **モールスキン**[moleskin] **モールスキン**[【厚手木綿[あつでもめん]】]小説厚手木綿のオーバーを着込み〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」100) **モカ**[mocha] **モカ**[【球珈[たまか]】]周围〔東京都練馬区の喫茶店〕 ◆二代目の店主は当て字と言う。→コーヒー **もがく**[腕く]もぐは「腕」。 **もがく**[【腕く[もがく]】]辞書[5] **もがき**[【生[せい]死[し]】]歌詞生死もがきわかれ闇夜の夢〔※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)〕 **もがさ**[痘瘡] **もがさ**[【瘡[もがさ]】]漫画瘡(天然痘)の勢いはおさまりませんか〔山岸凉子「日出処の天子1」10〕 **もがり**[虎落] **もがり**[【虎落[もがり]】]書籍〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」 **もがりぶえ**[虎落笛] **もがりぶえ**[【虎落笛[もがりぶえ]】]新聞 余談だが「もがり笛」は、当て字だろうが「虎落笛」と書く。阪神地方で言ったら怒られますね。〔「読売新聞夕刊」2010年10月3日〕 **もく** 「くも(雲)」の倒語か。しけもく。 **もく**[【煙草[たばこ]】]歌詞煙草拾い〔岡林信康「ガイコツの唄」〕 **もく**[煙[けむり]]俳句 **もく**[【木照[もくてらす]】]固喫煙〔5〕 **もくかまり**[【挽ぐ[ひく]】]辞書「むしる」と読む「省」「撲」「撈」を当てることあり。 **もくかまり**[【木入[もくかまり]】]固材木小屋〔5〕 <795> **もくどく** [黙読] **【目読】** WEB◆耳で発音を聞き、「目読」と思って書く人あり。 **もくめ** [木目・木理] **【杢目】** 雑誌[杢目板、中空板、柾目板]〔「新しい住まいの設計」1991年3月〕◆位相表記。チラシでも。江戸時代には「杢」は名前で頻用された。木下杢太郎も、ありふれた名前ということでペンネームにしたという。命名希望(88)は当時の頻度表で不可に。 **もぐら** [土竜・鼹鼠] **【土竜】** 新聞◆漢字が大げさに感じられるという子どもの詩あり。**【百喰楽】** 店[小料理店]〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1984年4月)〕 **もくらん** [木蘭]→がくらん **【木覧】** 固[綿入衣服]〔5〕 **もくろく** [目録] **【目六】** 固平安時代から変体漢文などで用いられた。『同文通考』「借用」にも。**【もく六】** 固もく六 文書 繁多な字画を避けての用字〔峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」1992年4月)〕**【茂久録】** WEB 結納品の品目と数を記したもの。九州(特に福岡)では、文字は3文字、5文字などの奇数で書くのが特徴。〔「ゼクシィnet 結納の準備と交わし方(九州編)」〕◆字数は歌舞伎などの外題と同様。 **もくろみ** [目論見] 目論から。 **【目論】** 【打点】【始計】【計画】固 **もくろむ** [目論む] **【目論む】** 【計較】【計画む】固 **もげき** **【+】** 北海道〔佐久間英「珍姓奇名」〕◆「木」の「へ」を根ではなく枝と見た、判じもののよう。十、十とも。読みは「もぎき」などとも。漢字でないとの話あり。 **もさ** [猛者] **【猛者】** 辞書〔10〕 **モザイク** [mosaic] **【模細工】** WEB **もし** [若し] **【IF】** 雑誌〔「歌劇」1926年8月〕小説 歴史に「IF」は禁句だが〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2003〕 **もじ** [文字] モンジの転。常用漢字表では備考欄に示されている。→もんじゃ **【文字】** 誤読多い。 **もじのせき** [門司の関] **【文字の関】** 短歌[文字の関](門司の関)狩谷棭斎◆掛詞。『字源』序にも引かれる。 **もしもし** 申し申しから。 **【摩西摩西】** 台湾〔黄文雄「日本語と漢字文明」2010〕◆哈日[ハーリー]族の日常用語。 **もじもじ** **【文字もじ】** 小説 女[おんな]も文字もじしやがって!〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1993) **もじもじ** **【文字文字】** WEB ビビって文字文字してばっかで **もしゅ** [喪主] **【喪主】** 固喪主[ソウシユ]。もしゆは湯桶[ユトウ]読[ヨミ]、聞き悪い。〔大槻文彦「復軒雑纂」〕◆◇◆今日では普通。 **もじり** [捩り・鋲り] **【捻り】** 〔5〕**【文字り】** 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」1993) **もじる** [捩る] **【文字る】** 書籍「クタバッテシマエ」……を文字ったペンネーム〔98〕 **もす** **【申す】** 書籍そうでござり申す〔井上ひさし「私家版 日本語文法」1981〕 **もず** [百舌・百舌鳥・鵙] <796> **モスキート**|**もちづき** **もず**[【百舌鳥[もず]】]〔5〕◆地名・駅名にも。 **もず**[伯労[はくろう]・百舌[もず]・鶴[つる]・鴉[からす]]固 **モスキート**[mosquito] **モスキート**[【蚊[か]】]漫画〔「コロコロコミック」0年8月〕 **モスクワ**[Moskva]ヴァとならない。 **モスクワ**[【莫斯科[モスクワ]】]小說小沼丹〔中村明〕 **モスケ**[mosque]モスク。 **モスケ**[【回教[かいきょう]】]金字塔と回教寺院とを雙葉にいだき〔尾崎喜八「新らしい風」) **モスバーガー** 社名。店名。 **モスバーガー**[【莫斯漢堡[モスハンバオ]】]中国◆中国語における漢字は、表意性よりも表音性がまさる傾向あり。 **もずめ**[【物集女[もずめ]】]地名京都。 **もずめ**[【物集女[うるちだ]】]性福島県〔平島裕正「日本の姓名」66〕 ◆岡上氏によるとある。 **もずめ**[【物集[もずめ]】]姓物集高見◆国学者。 **もだ**[黙] **もだ**[【黙[もだ]】]夜の金魚の赤き黙〔「読売新聞 夕刊」沁年12月16日〕 **もだえる**[悶える]→モンロー **もだえる**[【悶絶[もだゆ]】] (古 **もたれる**[凭れる・靠れる] **もたれる**[【崩れる[くずれる]】]歌詞窓辺に崩れて〔TWO-MIX「JUST WILD DREAM COMMUNICATION」(永野椎菜)100〕 **もたれる**[【切前[きりまえ]】]固きりまへ〔10〕 **モダン**[modern]中国語は「摩登」。 **モダン**[【斬新[ざんしん]】]小說〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」〕 **モダン**[【毛断[もうだん]】]モダン・ガール 毛断蛙、毛断嬢〔〕◆「もう檀[だん]がある」は「もう檀那がある」をモダンガールにもじったもの。 **モダン**[モダンテイスト[和のテイスト]]雑誌 **もち**[餅] **もち**[【餅[もち]】]辞書 ◆餅は中国、韓国、日本で絵を描いてもらうとそれぞれの国訓、食習慣により、異なる食品が描かれる。台湾などでは「麻糬」と当てる。 **もち**[糯]福島の小地名「稲田」の「糯」は「雨」を除いたものか。→もちごめ **もち**[【糯[もち]】]新聞滋賀県産羽二重糯〔「読売新聞夕刊」2000年3月12日〕 **もち**[【雲風[いずも]】]字進出雲(いずも)、東風(こち)治・大正の時代〔佐久間英「珍姓奇名」5〕 **もち**[↑もちろん(勿論)] **もち**[【勿[もち]】]固女学生〔W〕 **もち**[【勿[もち]】]辞書勿零 モチゼロ 勿論駄目、勿論失敗 **モチ**[↑モチベーション] **モチ**[【餅[もち]】]WEB◆ネットで、モチベーションのこと。励ましあう目的で○やCの形で差し出されることもある。●は「あんこ餅」と呼ばれる。 **もちあい**[持ち合い・保ち合い] **もちあい**[【保合[もちあい]】][] **もちいる**[用いる] **もちいる**[【須いる[もちいる]】]小説論を須いるまで〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **もちごめ**[糯米] **もちごめ**[【餅米[もちごめ]】] 民間◆日本語としての表記。近年増加したとみられる。餅は改定常用漢字表(答申)に追加。漢字義からは「糯」という字となる。 **もちずら** 持ち逃げ。「ずらかる」からか。 **もちずら**[【持逃[もちずら]】]固もちづら(持逃)〔™®〕 **もちつき**[餅搗き] **もちつき**[【餅突[もちつき]】]古 **もちづき**[望月]静岡、山梨に多い姓。 **もちづき**[【三五月[もちづき]】] [【十五月[もちづき]】]固〔「万葉集」〕◆中国で十五夜を「三五夜[さんごや]」と表現したことから。姓に「十五月」。古くは「十五日」も。 **もちづき**[十五夜[もちづき]・扇[おうぎ]・晶[あきら]]古 <797> **【所有者】**[もちぬし][小說漫画] **もちもの** [持ち物] **【性格】**[もちもの][歌詞]ゆずれない性格 [B'z「hole in my heart」(稲葉浩志)〕 **もちろん** [勿論] **【持論】**[もちろん][誤字]〔「言語生活」100年7月〕 **もつ** [↑臓物]物という表記はまれ。 **【もつ】**[もつ][固]鳥の臓物の略〔10〕 **【モツ】**[もつ][固]焼とりのモツの味〔徳川夢声「夢声戦争日記」 **もつ** [持つ] **【有つ】**[も][小説]親しみを有っていないように〔夏目漱石「こころ」!〕 **【保つ】**[も][小説]二三日[にさんち]保つだろうか〔夏目漱石「こころ」M〕[書籍]長持ち 長く保つのであるから、「長保ち」でなければならない。〔西丸震哉「壊れゆく日本へ」)[新聞]これでは昼までも腹が保たないだろう。〔「読売新聞」0年2月2日〕 **【保有つ】**[も][歌詞]保有つべきか 〔サザンオールスターズ「PARADISE」(桑田佳祐)〕 **もっけ** [勿怪・物怪] **【勿怪】**[もっけ][辞書]ATOK1でも出る。 **もっこす** **【黙鼓子】**[もっこす][民間]◆肥後の頑固一徹な性質。 **もったいない** [勿体無い]正体無しの意という。 **【無勿体】**[もったいなし][固] **もっと** **【一層】**[もっと][小説]一層かなしい夢を見て〔樋口一葉「にごりえ」5〕[その他]最っと[もっと][WEB]/最終回[もっとよませろ][WEB] **もっともらしい** [尤もらしい] **【鹿爪らしい】**[もっとも][小説]鹿爪らしい意見を吐いている〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2010〕◆鹿爪[しかつめ]らしい自体が当て字。 **モップ** [mop] **【木布】**[モップ][書籍]木布担当者の遅い動作によって〔バレーボール関係の本 ) **【モッ布】**[モップ][文書]従来、この種の掃除具としては、広い平面にモッ布を取り付け、取手を付けた、空拭きモッ布等がある。〔特許の出願〕 **もてあそぶ** [弄ぶ・玩ぶ・翫ぶ] **【玩ぶ】**[もてあそ][小説]さんざん玩んでから〔森村誠一「殺意の接点」(200) **【もて遊ぶ】**[もてあそぶ][歌詞]若さにもて遊ばれた〔アルフィー「恋人達のペイヴメント」(高見沢俊彦・高橋研)〕 **【翻弄ぶ】**[もてあそ][歌詞]運命はいつも心情翻弄ぶ〔桑田佳祐「東京ジプシー・ローズ」200) **もてなす** [持て成す]「持て成す」はあまり見かけない表記。 **【歓待す】**[もてな][小説]ちやほや歓待されるのに〔夏目漱石「こころ」M〕[その他]饗応[もてなす][固]/款待なし[もて][固] **モデム** [modem] **【召換装置】**[モデム][漫画]〔CLAMP「CLOVER 2」〕 **もてもて** [持て持て] **【モテ×2】**[もてもて][広舎]着物姿でニューヨーカーにモテ×2〔「読売新聞」100年12月25日(FRIDAY)) **もてる** [持てる]本来的な表記。 **【被持】**[もてる][固]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **【持てる】**[もてる][固][®][\][メール]◆「モてる」は少ない。 **【モテる】**[もてる][雑誌][嬲]誤読女子生徒が〔新聞投書〕 **モデル** [model] **【模型】**[モデル][書籍]一つの模型にしての変種〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕[歌詞]袋小路の模型[モデル](Sound Horizon 「Arc」(REVO)) <798> **モデル** 【典型】[モデル]雑誌 古文世界の典型といえる「平安時代」の生活[「週刊文春」'00年2月25日]【対象】[モデル]漫画[藤崎聖人「WILD LIFE 4」'05]【仕事】[モデル]漫画[宇佐美真紀「キャラメルミルクティー1」'06]その他 模特児[中国] **もと**[下・許] 【許】[もと]雑誌[「歌劇」'82年9月]新聞 男が他の女の許に行こうものなら **もと**[元・旧] 【故】[もと]小説再び故の静かさに帰った。[夏目漱石「こころ」'14]固もとのさやへをさまる 故鞘収[もと]['87] **もと**[本・元・許] 【本】[もと]小説[夏目漱石「こころ」'14]【因】[もと]書籍攻防の因に[井上ひさし「ニホン語日記」'01]【源】[もと]雑誌源から[「猫の手帖」'93年4月]◆WEBでも臭いのモトに用いる例あり。小説粘液の〝源』があるはずの[森村誠一「殺意の接点」'00]【原】[もと][固]凸坊と名づけたのが原で[]【素】[もと]新聞スープごはんの素[「読売新聞」'10年3月10日]◆味の素は古くは味の元や味精(現在中国で)とも。韓国に「味元」などあり(味素では読みがミソ[ミウォン]となる)。【基礎】[もと]歌詞 建学の基礎[「日本大学校歌」(相馬御風)'21]【基本】[もと]書名「極楽ストーリー方式 ゼロからわかる!簿記の基本」'04◆基づく。【根本】[もと]広告 根本から治す![「読売新聞」'09年9月21日(日経PCビギナーズ)]【素地】[もと]小説 素地が素地なんだからよ[芝中学校文芸部「天晴れ2号」'52]【原本】[もと]小説それを原本に翻訳して[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)'96]【人間】[もと]漫画 絶対そのうち人間に戻るさ!![渡辺祥智「銀の勇者2」'99]◆狐になった。【墓】[もと]誤植失敗は成功の墓(基を)[高橋輝次「誤植読本」'01('01)]◆→くれ(墓)その他一[固]/根幹[漫画] **もとい**[元い] 感動詞。「元へ」から。【基】[もとい]誤字◆表内訓で解したもの。 **もどかしい** 【金輪敷】[もどかしく]雑誌[「歴史読本」'86年12月]その他 牴牾しい[固] **もとかの**[元彼女] →いまかの【元彼女】[モトカノ]漫画しかも相手は元彼女だったり:[日高万里「ひつじの涙6」'02] **もどき** 【擬】[もどき]辞書 雁擬きは飛竜頭とも。【模擬】[もどき]半兵衛模擬['38~'42]TV 元彼(テロップ)['10年3月5日] **もどす**[戻す] 【巻戻す】[もど]歌詞時計を巻戻してもう一度イカせてよ[桑田佳祐「可愛いミーナ」'88]【復す】書籍元に復す **もとで**[元手] 【望姓】[もとで]【資本】[もとで]【望子】[もとで]【本銭】[もとで][固] **もとめる**[求める] 【干める】[もとめ]書籍禄(官禄)を干める職務上のため[杉本つとむ「日本文字史の研究」'78]▶『干禄字書』は科挙用の字体テキスト。その他需[古] **もとる**[悖る] 【謬る】[もと][る](古) **もどる** 【1】[すすむ]人名、1[もどる]←は誤伝で除籍簿によると一[すすむ]とまる。[佐久間英「珍姓奇名」'9珍] **もなか**[最中] 【最中】[もなか][もなか]◆「サイチュウ」と誤読も。 **モナコ**[Monaco] 国名。【摩納哥】辞書 **モナリザ**[Monna Lisa] <799> **モナリザ**[【貴婦人[きふじん]】]歌詞〔みっくす JUICE 「The IJINDEN~天才の法則」(六月十三)100〕 **モニター**[monitor] **モニター**[【監視鏡[かんしきょう]】]歌詞ふと彼が監視鏡の向こうへ [Sound Horizon「Arc」(REVO)) **モニュメント**[monument] **モニュメント**[【記念物[きねんぶつ]】]新聞記念物、ウチとソトの意識、〈ムラ)の成立など、縄文文化を知る絶好の入門書〔「読売新聞」10年11月9日〕 **モニュメント**[【造り物[つくりもの]】]漫画館を取り巻く造り物〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 20」(金成陽三郎)〕 **モニュメント**[記念碑[きねんひ]] 広告 **もぬけ**[焼] **もぬけ**[【藻抜け[もぬけ]】]辞書 **もの**[物・者] **もの**[【存在[そんざい]】]小説それ以上の存在〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」3〕 **もの**[【存在[もの]】]漫画認めたくない存在〔渡辺祥智「銀の勇者1」〕/あちら側の存在〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(武装錬金)〕 **もの**[【存在[もの]】]歌詞人間は何と儚き存在〔志方あきこ「HOLLOW」(篠田朋子・AILANI)〕 **もの**[【物[もの]】]固人物でも物。御物本『更級日記』。借字表記。〔峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」!年4月)〕◆動物、生き物、人物とあるが、人を指す「もの」には者が定着。 **もの**[【物質[ぶっしつ]】]歌詞物質に癒された人生は暗い〔サザンオールスターズ「この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~」(桑田佳祐)2000〕 **もの**[【製品[せいひん]】]貼紙エコスグレ製品プレゼント!〔東京都杉並区内自動販売機 100年7月9日〕 **もの**[【商品[しょうひん]】]漫画〔高屋奈月「フルーツバスケット6」200) **もの**[【商品[もの]】]広告こんな商品がパテントだったの?〔「読売新聞」沁年5月1日〕 **もの**[【金[かね]】]小説ためこんだ金を出しな〔池波正太郎「鬼平犯科帳」〕 **もの**[【部品[キカイ]】]歌詞他の部品つけて〔すわひでお「愛車はタワシで洗ってる!?!?」200) **もの**[【人形[にんぎょう]】]歌詞操られた人形じゃない〔水樹奈々「パノラマ- Panorama-」) **もの**[【花[はな]】]漫画全部作った花じゃ〔「花とゆめ」年22号(フルーツバスケット)〕 **もの**[【教科書[きょうかしょ]】]歌詞教えてくれない、教科書、より誇りに出来る、経験的青春』を〔TWO-MIX「GRADUATION」(永野椎菜)(0) **もの**[【地図[ちず]】]漫画最も理解しやすい地図なのか〔冴凪亮「よろず屋東海道本舗5」100〕 **もの**[【声明文[モノ]】]漫画こんな声明文で報道の口が〔蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)010〕 **もの**[【壁[かべ]】]漫画目指す壁〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 5」2000) **もの**[【料理[りょうり]】]漫画こんなおいしい料理初めて食べたよ!〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」〕 **もの**[【宝物[たからもの]】]大切な宝物〔雪野五月「虹の彼方」(酒井ミキオ)100〕 **もの**[【小便[しょうべん]】]詩一緒に並んだ他人の小便は〔森忠明「母捨記・ははすてのき」6〕 **もの**[【糞[くそ]】]書名貧乏淋太郎「他人の糞はなぜ臭い」20 **もの**[【感触[かんしょく]】]歌詞手の中に残る感触〔川田まみ「Not Fill」〕 **もの**[【笑顔[えがお]】]歌詞急ぎ過ぎてなくした笑顔[TWO-MIX「Meeting on the Planet」) **もの**[【音[おと]】]歌詞思えてしまう音〔水樹奈々「cherish」(矢吹俊郎)〕 **もの**[【詩[うた]】]歌詞捜している詩が見つからない(Janne Da Arc Desperate」(yasu)) **もの**[【所有物[しょゆうぶつ]】]歌詞君も僕もお互いの所有物じゃない〔高野寛「See You Again」) **もの**[【証拠[あかし]】]歌詞この場所にいる確かな証拠を(Do As Infinity My wish - My life」) <800> **ものいい** ―― **ものうい** **もの**[【素材[そざい]】]漫画こんなレア素材が手に入るとは〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **もの**[【内容[ないよう]】]漫画借りてくる内容を考えたのは?〔日高万里「ひつじの涙4」200) **もの**[【仕組み[しかけ]】]歌詞ひとつひとつ仕組みを知れば〔GLAY「ここではない、どこかへ」(TAKURO)) **もの**[【理由[わけ]】]歌詞必要だった〝理由』は〔キャンゼル「sink.」(shiina mio)) **もの**[【感情[かんじょう]】]漫画〔高屋奈月「幻影夢想1」〕 **もの**[【感情[きもち]】]歌詞かすかに感じた感情は友情?? 〔青酢「WHITE LINE」(UZA) 0〕/要らない感情は〔Daizy Stripper「Dearest」(夕霧)0〕 **もの**[【情熱[じょうねつ]】]歌詞積み重ねてきた情熱〔青酢+キャップと瓶「DEPARTURES」(石井豊) 200〕 **もの**[【意志[いし]】]歌詞確かな意志伝える〔水樹奈々「Heart-shaped chant」) **もの**[【信念[おもい]】]歌詞大切な信念握りしめて〔井出泰彰「Reckless Fire」(酒井ミキオ)100〕 **もの**[【自尊心[プライド]】]歌詞ちっぽけな自尊心満たす為の〔Sound Horizon「StarDust」(REVO)〕 **もの**[【誠[まこと]】]歌詞お、大将 男はみな 信じた誠のため〔近藤真彦「大将」(売野雅勇)〕 **もの**[【魂[こころ]】]歌詞すり減らしてきた魂〔青酢+キャップと瓶「DEPARTURES」(石井豊)〕 **もの**[【霊[たましい]】]漫画私と同じ霊に〔絵夢羅「七色の神話」200〕 **もの**[【生命[いのち]】]歌詞全ての限りある生命が〔XOVER「泡沫の悠久」(Shaura) 10〕 **もの**[【人間[にんげん]】]漫画あのような低レベルな人間には〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」) **もの**[【敵[てき]】]歌詞路を阻む敵 (Marina del ray「明日への闘志」(松尾康治・車田正美)〕 **もの**[【自分[じぶん]】]歌詞大切な自分を守り続けたら〔すわひでお「全力」〕 **もの**[【私[わたくし]】]歌詞さあ この愚かな私を〔D「太陽を葬る日」(ASAGI)) **もの**[【女性[ひと]】]小説自分だけの女性〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **もの**[【紅茶王子[こうちゃおうじ]】]漫画他人の紅茶王子でもね〔山田南平「紅茶王子10」100〕 **もの**[【師[し]】]広告人類の進化の「道」を「化」かした「師」〔荒川弘「鋼の錬金術師2」00(巻末)〕 **もの**[【鳥[とり]】]歌詞大空に羽ばたく鳥のように〔久保田利伸「永遠の翼」〕 **もの**[【風景[ふうけい]】]歌詞あなたと見てた風景が〔中谷美紀「STRANGE PARADISE」(売野雅勇)〕 **もの**[【景色[けしき]】] 歌詞見えない景色が四季向かえ色付く〔D「Day Dream」(ASAGI)〕 **もの**[【現実[すべて]】]歌詞見た現実全てを〔GLAY「鼓動」(TAKURO)) **もの**[【過去[かこ]】]歌詞本気で思ってた気持ち お互いの過去にして〔岸本早未「愛する君が傍にいれば」(AZUKI 七)〕 **もの**[【想い出[おもいで]】]歌詞何一つ悔いのない「想い出」探せないけれど(TWO-MIX Rhythm Generation」(永野椎菜)〕 **もの**[【夢[ゆめ]】]歌詞悔いのない夢だけを〔TWO-MIX「Rhythm Emotion」〕 **もの**[【悪夢[あくむ]】]歌詞道分かつ悪夢等は〔霜月はるか「護森人」(日山尚)2000〕 **もの**[【瞬間[とき]】]歌詞大切な瞬間〔菊丸英二「翼になって」(kyo)200) **もの**[【東西[とうざい]】]◆白話小説の熟語が読本に入り、この訓が与えられた。 **もの**[演奏[えんそう]・結果[けっか]・生物[いきもの]・邪鬼[じゃき]・下僕[しもべ]/物品[ぶっぴん]・品物[しなもの]・獲物[えもの]・道具[どうぐ]]漫画/ WEB **もの**[【同じ類[おんなじもの]】]歌詞世界中に同じ類あふれてるのに〔GARNET CROW「ふたり」(AZUKI七)2000〕 **ものいい**[物言い] **ものいい**[【言語[ことば]】] **ものうい**[物憂い] **ものうい**[【懶い[ものうい]】]小説なにをするのも懶い〔遠藤周作「白い人」5〕 <801> **も** 「禁じられた恋情は朝露に」(田久保真見)〕 書籍〔大久保博訳「完訳ギリシア・ローマ神話」100〕 【倦い】歌詞倦[ものう]い今を振り返る〔ラジ「THE TOKYO TASTE」(高橋ユキヒロ・Chris Mosdell)) 【もの倦げ】小説もの倦[う]げな表情を〔遠藤周作「白い人」5〕 **ものおもい**[物思い] 【もの想い】歌詞今日もわびしいもの想い〔淡谷のり子「日暮の窓で」(高橋掬太郎)]/老人はもの想いへ君を誘[いざ]なう〔井上陽水「カナリア」〕◆「物思い」よりも感傷的ととらえられるか。 その他 襟・鬱陶[ものおもい]固 **ものがたり**「物語] 【譚】作署仮名垣魯文「高橋 阿伝 夜叉譚[たかはし おでんやしゃものがたり]」 演目「一條大蔵 譚[いちじょうおおくらものがたり]」(歌舞伎) 〔「読売新聞」100年1月1日〕 【恋物語】歌詞喉をぬらした恋物語〔SHAZNA「AQUA」(IZAM)) 【日々】歌詞僕の日々[ものがたり]には〔misono「Tales……」) その他 模造品 漫画 【白黒】小説白黒[モノクロ]の世界を、真っ赤に染め〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」200〕 その他 モノ黒 WEB) **モノケロース**[monokeros] 【一角獣】書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 **ものしり**「物知り・物識り] 【博試】【儒】【明哲】【知識】【識者】【物識】 **ものずき**[物好き] 【物数奇】題名〔「DIME」00年4号〕 【物豆奇】店名 西荻窪 珈琲店〔「読売新聞 夕刊」10年2月9日〕 **ものたん** 反物の倒語。反は段の崩し字からという。 【物反】辞書[4] **モノトーン**[monotone] 【黒白】雑誌〔女性誌〕 **もののかず**「物の数] 【屑】固屑[もの、かず]とせざる **もののけ**「物の怪・物の気] 【物気】[] **もののふ**「武士] 【武士】小説〔「読売新聞」10年9月14日〕 【武官】歌詞闘うための武官[もののふ]の恋心〔布都彦 【武】広舎雅[みやび]と武[もののふ]西と東戦い 〔「読売新聞」2000年11月14日〕 その他 武夫固/漢 WEB **モノフォビア**[monophobia] 【孤独恐怖症】歌詞青春は不運自慢孤独恐怖症[モノフォビア]〔ALI PROJECT「お毒味 LADY」(宝野アリカ)100〕 **ものほしい**「物欲しい] 【空腹い】固空腹[ものほし]う **ものほん** ほんもの(本物)の倒語。 【本物】◆倒語だが漢字は元のままで、熟字訓となる。「不忍[しのばず]」、「親不知[おやしらず]」などは漢語的な字順。 小説本物[モノホン]の変態になるんじゃ〔南英男「腐蝕」集]◆ポスターにもあり。 歌詞本物[モノホン]の男になりたくて〔氣志團「拳の中のロックンロール」(綾小路翔)10〕 **ものまなび**「物学び] 【学問】[] **モノマニア**[monomania] 【偏執性】小説ある種の偏執性[モノマニア]に〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」60〕 **ものもち**[物持ち] 【財産家】固町内一の財産家[ものもち]〔樋口一葉「た <802> **【金満家】**[ものもち][固][10~100) **ものものしい** [物物しい] **【稜威しい】**[ものもの][固]稜威し **ものもらい** [物貰い]まぶたにできるはれもの。 **【麦粒腫】**[ものもらい][短歌]三月の麥粒腫(塚本邦雄〕 **【偸針眼】**[ものもらひ][固] **モノレール** [monorail] **【電車】**[モノレール][漫圖]電車も止まっちまったし〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 1」〕 **モノローグ** [monologue] **【独白】**[モノローグ][小説]自嘲の独白を〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」100〕 **ものわらい** [物笑い] **【胡慮】**[ものわらい][古] **モバイル** [mobile] **【M】**[モバイル][M]N P〔「non・no」0年9月20日(総務省の政府広報)〕[その他]携帯[モバイル][小説)] **もみ** [籾]日本では会意として使用。中国では「粗」の異体字。 **【穀】**[もみ][雑誌]〔「小説新潮」18年5月〕◆古代の書籍の引用。 **もみ** [樅] **【棍】**[もみ][雑誌]〔「with」年10月〕◆姓、地名にも使われる。椴とも当てられ、通用した。 **もみじ** [紅葉・黄葉]古くは「もみち」。 **【柏】【赫】【柄】【椛】**[もみじ][もみじ][もみじ][もみじ][固]◆国訓・国字。 **【紅葉】**[もみじ][◆飛鳥]読み、紅葉読み、時雨読みが、湯桶読み、重箱読みのように名称としてふさわしいという提案あり。〔竹浪聰「外来語の表記と熟字訓」〕[短歌]那須山麓の黄葉、紅葉〔「読売新聞」年12月8日〕◆『万葉集』には「紅葉」「黄葉」「母美知」など。声に出せば発音は同じだが、色とりどりの情景、葉の色調を文字で区別して表現。「紅葉」は常用漢字表付表にあり。[さくら]もみじ[②]金田たつえ「桜紅葉」(もず唱平)00 **【黄葉】**[もみぢ][歌詞]銀杏黄葉の舞い散る交差点で〔さだまさし「晩鐘」〕[歐誌]黄葉〔「短歌」年12月〕 **【黄変】**[もみじ][〔「万葉集」〕][その他]赤葉・鹿肉[もみじ][もみじ][固] **もみじば** [紅葉・黄葉] **【黄葉】**[もみちば][和歌]黄葉の散りゆくなへに玉梓[たまづさ]の使[つかひ]を見れば逢ひし日思ほゆ〔「万葉集」〕◆ほかに「赤葉」「葉」とも書き表す。 **もみつ** [紅葉つ・黄葉つ]葉が色づく。 **【黄】【黄変】【黄反】**[もみつ][もみつ][もみつ][固] **もむ** [揉む] **【練習】**[もむ][固]相撲稽古、練習すること [10] **もも** [百] **【百】**[もも][俳誌]百夜[ももよ]句会に誘われたのが〔「月刊ヘップバーン」年12月〕 **【百百】【百々】**[モモコ][百百]子〔佐久間英「珍姓奇名」5〕 ◆人名に百々恵[ももか]、百々菓[ももか]のたぐいあり。また、百百百百[どももひゃく]が人名にあったともいい、ゲームのキャラクター名などに用いられている。→どど(百々)[その他]百茎摺[ももこすり][固] **もも** [桃]。 **【桃城】**[もも][漫画]桃城の方が上だったな〔許斐剛「テニスの王子様 15」〕◆名付け本に「羽桃」。 **ももんが** [鼯鼠・野衾] **【肌】**[ももんが][固]◆江戸時代に人を驚かすときに発した語。中国南方で宋代に造られた漢字(音はワク)と字義・語義が一致し、象形的な会意で分かりやすいこともあって、この訓が当てはまり、「獣(雅)話」などの書名に使われた。 **【】**[はだ][昭和]50年代にテレビ番組の出題で。そもそも『大漢和辞典』にむささび・ <803> ももんがとある「鵬」に対する籀文「驚」が、さらに変形したもの。この字体の訓といえるかは微妙。 **【模文画】**[ももんがこんかいだん][固]唐来参和「模文画今怪談」◆江戸時代に好まれたもじりの画題。ほかに「百聞賀話」「文盲我話」など。 **【摸々具和】**[ももんが][固] **ももんじい** **【獣肉】**[ももんじい][6] **【百々爺】**[ももんじい][固]◆妖怪の名。 **【模紋字彙】**[ももんじい][固]〔式亭三馬「小野態蘊字尽」〕[その他]猪・山鯨[ももんじい][ももんじい][固] **もや** [靄]気象観測では視程が1皿未満のものを「霧」、1m以上10血未満のものを「もや」として区別する。 **【霧】**[もや][歌詞]うす霧の中を〔加藤和彦「七つの影と七つのため息」(安井かずみ)〕 **もや** [母屋・身屋・身舎]母屋・母家は常用漢字表付表にあり。 **【母屋】**[もや][小說]〔鳥崎藤村「夜明け前 第二部」33] **もやい** [もあい]。 **【持相】**[もやい][催合]とも。沖縄では模合[もあい]とも。 **【共同】**[もやい][小説]皆で共同に使う肩掛が〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」10〕 **もやう** [舟を]つなぎとめる。 **【舫う】**[もやい][歌詞]舫いで 静かなゴンドラ〔加藤和彦「七つの影と七つのため息」(安井かずみ)〕◆ビートたけしは、蓮舫がタレントだったころ、「(はす)ふなかたさん」と呼んでいたことがある。 **もやし** [萌やし・蘖] **【萌やし】**[もやし][辞書]「もやし」「モヤシ」が一般的で、この表記には違和感が抱かれがち。 **【都会っ子】**[IJ][小説]〔鈴木次郎「ひぐらしのなく頃に祟殺し編 1」(竜騎士0)2000) **もやす** [燃やす] **【萠やす】**[もや][歌詞]罪深き風が肌を萠やす季節〔桑田佳祐「月」!〕◆「萌」は「萌」の中国産の異体字。両方とも人名用漢字にあり、「もえ」にも使われる。 **もやもや** **【靄々】**[おもやおもや][書籍]私の好きな「靄々として」という字の使い方について校正者に指摘され、〔高橋輝次「誤植読本」00(宮尾登美子)〕 **もらう** [貰う] **【囉】**[もろさい][「囉斎]」という語からであろう。 **【貰え】**[もら][小説]貰えます。〔小林多喜二「蟹工船」〕方言。 **【貰ろ】**[もら][雑誌]貰ろとき〔「歌劇」!年10月〕方言。 **【漏泄す】**[もらす][モらす][固]明治三十五六年頃の広告〔〕 **モラル** [moral] **【倫理】**[モラル][調]切ない女の倫理〔矢沢永吉「FLESH AND BLOOD」(売野雅勇)〕 **【教訓】**[モラル][小説]教訓が見られる〔西尾維新「零崎双識の人間試験」〕[書籍]教訓を含む、〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕 **【道徳】**[モラル][小説]〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」〕[評論]詩人の広い意味での道徳(谷川俊太郎「詩を書く なぜ私は詩をつくるか」100〕 **モラル** [morale] モラール。 **【士気】**[モラル][小説] **もり** [森・杜] **【杜】**[もり][◆「早稲田]の杜」は、「森」も見かけ、早稲田大学校歌の相馬御風自筆では「森」。森は日本で杜と同義で、社の変化ともいわれる。中国では「森」と「林」とは別の品詞であり、日本でも異なる概念だったが、漢字の形から、木の多さや密集度の差と広くイメージされている。→ジャングル[歌詞]杜の都〔さとう宗幸「青葉城恋唄」(星周船一)〕 <804> けくらべ」'96] **もり** 【杜】[もり]新聞闘神宮の杜に[「読売新聞」'09年10月1日]広告「Avenir~祈りの杜~」[「読売新聞夕刊」'07年1月20日]【森林】[もり]政治家が森林をブッタ斬っている[桑田佳祐「どん底のブルース」'00]HP 第2回「美しい森林(もり)づくり全国推進会議」['07]広告 森林の仕事ガイダンス開催[「読売新聞」'10年1月27日]【樹海】[もり]歌詞眠る樹海を飛び超え[安田成美「風の谷のナウシカ」(松本隆)'84] **もりたてる**[守り立てる] 【盛り立てる】民間◆近年よく見られる。 **もりっこ** 【子守】[もりっこ][] **もりと** 【護人】[もりと]漫画護人を務める水棲族が長[綾峰欄人「GetBackers 奪還屋 23」(青樹佑夜)'03]◆「護り人[びと]」も漫画の例にある。 **もりもり** 【盛り②】[もりもり]雑誌スタンプ盛り②[「ラブベリー」'07年4月] **モルグ**[morgue] 【死体置場】[モルグ]小説死体置場に属する旨の[菊地秀行「魔王伝3 魔性編」'88] **モルゲンロート**[Morgenrot] 高山でみる朝焼け。【深紅】[モルゲンロート]雑誌[「山と溪谷」'93年5月] **モルモット**[marmot] 海狽(かいべい。狽は小さい豚)と訳された。【実験体】[モルモット]漫画 実験体として!![さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case1 魔犬の森の殺人」(金成陽三郎)'98]【実験台】[モルモット]漫画 おまえの殺しの実験台だったという事か![小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)'04]【実験動物】[モルモット]小説実験動物として[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02]【研究材料】[モルモット]漫画現代種の研究材料[本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」'04]【モルモット】WEB ◆ハンドルネーム。【荷蘭猪】【天竺鼠】【葵鼠】【豚鼠】[中国]ーモットは中国では「旱獺[ハンター]」。 **もれる**[漏れる] 【洩れる】[も]歌詞窓を洩れくる 唄もすすりなく[山田真二「哀愁の街に霧が降る」(佐伯孝夫)'58] **もろがえり**[諸帰り] 【青鷹】[もろがえり]俳句[「読売新聞」'10年1月4日] **もろこし**[唐土・唐] 「諸越[しょえつ]」の訓読から。のちに諸物舶来の意とも。→とうもろこし【唐土】[もろこし]江戸時代の表記。【唐国】[もろこし]小説唐国の詩にも詳しい[藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」'02]その他 大唐・大唐国・唐山・中華[固] **モロッコ**[Morocco] 【摩洛哥】[モロッコ]【馬羅哥】[モロッコ]【莫羅哥】[モロッコ]WEB モロッコについては、「摩洛哥」、「馬羅哥」、「莫羅哥」、「茂禄子」などの宛字があります。[外務省HP]◆現代中国では摩洛哥。【茂禄子】[モロッコ]書籍)[山本昌弘「漢字遊び」'92]◆日本語漢字音と訓が含まれ、日本製であろう。 **もろとも**[諸共] 【師共】[もろとも]【諸友】[もろとも] **もろに**[諸に] 【双に】[もろ]固薬鑵の湯が沸つて居た処へ双に反[かへ]りまして[三遊亭円朝「真景累ヶ淵」'70] **もろもろ**[諸諸・諸] 【etc】[もろもろ]漫画 ソノ他 etc[大暮維人「エア・ギア4」'04]◆etc.は、一般に「エトセトラ」のほか「などなど」などと読まれている。 **もん** 「もの(物・者)」の転。→よそもの【物】[もん]漫画案外儲け物かも[川原泉「メイプル戦記1」'94] <805> [雑誌]〔「小説新潮」8年4月〕 **【者】**[モン][漫画]嫌われ者だからな〔冨樫義博「幽遊白書 1」M〕/怠け者だし〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」200〕/東京者には関係ねェ! 〔加藤元浩「Q. E. D. 」)[歌詞]通天閣さえひとり者〔松原のぶえ「惚れとったんや」(仁井谷俊也)100〕[小説]よそ者のヤーコ〔中場利一「岸和田のカオルちゃん」20®]/小野木の者にしかわからん。〔「読売新聞」100年2月3日〕◆「言った者勝ち」「早い者勝ち」などでも現れる読み(語形)。 **【身内】**[もん][漫画]うちらの身内〔平野耕太「HELLING ヘルシング1」09〕[その他]組・縄張り・力・品物・肩書き・約束・事件[もん][もん][もん][もん][もん][モン][モン][漫画] **もん** [紋・文] **【指紋】**[もん][小說]指紋照合すりゃ〔大沢在昌「毒猿」〕 **もんか** [←文部科学(省)] **【文科】**[もんか][新聞]「どんな?文科!数字で見る文部科学省」〔「読売新聞」10年3月2日〕◆しゃれ。 **モンキー** [monkey] **【猿】**[イエロー・モンキー][小説]黄色い猿イエモンは、その名前を、チャイナ文字のカンジで書いてやがりました〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **もんじゃ** [もんじゃ焼き]。 **【文字屋】**[もんじゃや][店名]「文字焼き」も使われ、鉄板に文字を書くという語源から見れば本来的な表記となる。 **もんじょうはかせ** [文章博士]→パクサ **【文章博士】**[もんじょうはかせ][◆清少納言]『枕草子』文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)もの。 **モンスター** [monster] **【怪物】**[モンスター][書籍]〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」〕[小說]〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」[漫画]〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **【魔物】**[モンスター][小說説]魔物とでも仲良しになれる〔大江イオン「小説幻想大陸」5) **【怪獣】**[モンスター][ロッホ・ネス・モンスター][小説]ネス湖の怪獣〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **【深海魚】**[モンスター][広告]奇妙な姿の深海魚たちが大集結!〔「読売新聞」100年6月3日〕 **モンセニョール** [monseigneur]殿下。 **【司教】**[モンセニョール][小說]司教の御言葉をきいただろう〔遠藤周作「白い人」5〕 **もんつき** [紋付き] **【紋着】**[もんつき][固]「時事新報」泉鏡花 廣熙辞典あたりには麗々しく紋附と書いてあるかしらねえ。私だつて四角張つた男のときにはちゃんと紋附と書く。だゞつぴろい附といふ字ぢや、意気な女の紋着姿がだいなしだ。女には紋着に限る。〔仁井宗八「校正子雑感」(「文藝春秋」年12月)〕◆『時事新報』必年7月23日(夕刊)では廣煕は康熙、異文もあり。 **モンテネグロ** [Montenegro] **【黒山国】**[モンテネグロ][辞書] **もんど** [主水]主水司(もいとりのつかさ)は律令制の官職名。 **【主水】**[もんど][時事川柳]内蔵助よりも主水[もんど]が読み易い[やす]後藤克好〔「読売新聞」100年2月23日〕[広告]中村主水 Mondo Nakamura 〔「読売新聞」100年3月11日〕◆京都に名水で有名な「水主[みず]」がある。 **モンドセレクション** [Monde Selection] ベルギーに本部のある国際的な品評機関(が与える認証)。 <806> **【最高金賞】**[モンドセレクション][広告]世界が認めた 最高金賞[モンドセレクション]の酒。〔「読売新聞夕刊」00年6月20日〕 **もんどり** [もどり]から。 **【翻原斗】**[もんどりきる][固]翻原斗切〔5〕[その他]翻筋斗・筋斗[もんどり][もんどり][古] **もんばらし** **【門暴】**[もんばらし][5] **モンプチ** [mon petits] **【子供たちよ】**[モンプチ][小説]〔遠藤周作「白い人」阪〕 **もんめ** [匁]改定常用漢字表(答申)で削除された。復活希望もさほど多くはなかった。「文メ」合字説は後付だが広まり、字体の固定化に影響したか。約二・七五グラム。花一匁は子どもの遊び。 **【文目】【文メ】**[もんめ][もん][固]◆銭は「文目」「文メ」とも。真珠業界では重さの国際単位(momme, mom)となったが、正式には「もんめ」。 **もんもん** [悶悶] **【悶琅】**[モンモン][◆子]に悶琅と名付けようとしたケースがあった。 **や** [屋] **や** [谷]奈良時代から関東では、「や」「やつ」「やち」「やと」系統の語が用いられていたことが『常陸国風土記』などからわかる。西日本では近世以降、地名などに現れるが、古来、「たに」を用いていた。常用漢字表でも訓は「たに」のみ。 **【谷】**[や][人名]谷谷[こくや]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆→たに(谷谷谷谷)[新聞]谷中安規の読みはタニナカ・ヤスノリが正しいが、姓をヤナカ、名をアンキと読んでも構わない。〔「読売新聞」0年2月22日) **【家】**[や][書名]謝花三千代「がちまい家のオーガニックな焼き菓子」0 **や** [←いや(嫌)] 「ヤ(だ)」とも書かれる。 **【嫌】**[や][歌詞]嫌な女だと思わないでね〔サザンオールスターズ「恋の唄を歌いましょう」(桑田佳祐) 5〕/嫌な事全部 〔FLAME 「all right! all right!」(T2ya)) **や** [感動詞]。 **【呀】**[や][か][固]呀と声発けて◆白話小説の影響を受けた曲亭馬琴などから。→あ(呼) **や** [終助詞]。 **【哉】**[や][漢文]◆助字「哉」は、訓読の際には置き字として読まないこともあるが、助詞「かな」「や」などとも読まれる。日本漢文のほか俳句などで用いられる。人名では拓哉など「や」が多い。快哉[かいさい]、尾崎放哉[おさきほうさい]。 **【也】**[いな][新聞]鉢巻の鯔背姿也[いなせすがたなり]江戸の花(「読売新聞」100年9月24日〕◆「也」は中国では、ヘビないし女陰の象形とも言われる。日本では「門」の中に入れた国字「閥」も造られている。助詞「なり」の意の他に、「・・・もまた」としても使われる。ひらがな「や」、カタカナ「ヤ」の源も「也」(字音がヤ)。 **ヤーウェ** [Yahweh] ヤハウェ。エホバ。 **【神】**[ヤーウェ][漫画]神は「罪」にしたんだ〔遠藤浩輝「EDEN It's an Endless World! 1」〕◆ユダヤ教では神聖四文字として別の語に読み替えられ、英語でも母音を綴らないことがある。 **ヤード** [yard] **【碼】**[ヤード][固]◆英華字典〔モリソン闘、ウィリアムズ〕で、「ヤード」に「碼」が現れており、日本の国訓ではない。 <807> **【Y】**[ヤード][プラスヤー][広告]常識やぶりの+50 Y宣言「読売新聞」10年10月22日〕 **ヤード** [↑Scotland Yard] **【警察】**[ヤード][漫画]スコットランド警察 **やーにんじゅー** 琉球方言で家族。 **【家族】**[ヤーニンジュー][書名]比嘉淳子ほか「家族[ヤーニンジュー]まるごとお祝い福マニュアル」200 **やおや** **【八百屋七々子】**[やおや][広告]八百屋七々子[やおやななこ]が学園のナゾを追う〔「花とゆめ」10年22号〕◆主人公八百屋七々子。 **ヤーラッパ** [漢方薬]の名。 **【葯剌巴】**[ヤーラッパ][固]〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕◆同書に訳語の「葯[やく]」も現れる。 **やいとつき** **【灸点附】**[やいとつき][つき][5] **やいば** [刃] **【白刃】**[やいば][歌詞]野暮な白刃にゃからだを張るが〔小畑実「花の三度笠」(佐伯孝夫)〕/白刃[やいば]と光が疾走って〔セバスチャン「貴方の訓釈編」(200〕 **やいん** **【野猿】**[やいん][固]やゑんとも。猿、仲間の犯罪を密告する者 [5]訛語か。 **やえざくら** [八重桜] **【夜餌桜】**[やえざくら][バンド名]◆ビジュアル系。 **やえす** [八重洲]東京の地名。 **【八重洲】**[やえす][◇徳川家康]に仕えたオランダ人、ヤン・ヨーステン(「耶揚子」「八代洲[やようす]」)の屋敷があったことに由来するとも。 **やおい** **【801】**[やおい][WEB]やまなし、オチなし、意味なし。男同士の恋愛を扱った少女漫画など。 **やおや** [八百屋]常用漢字表付表にあり。 **【八百八】**[やおや][漫画]〔上田美和「ピーチガール」~ **やがけ** [刃物で]鞄を切り、中身を盗むこと。 **【刀懸】**[やがけ][辞書]〔〕◆「や」は刃のことという。「矢掛」とも書かれた。 **やがて** [鑣て] **【鑣て】【廳而】**[やがて][やが][固]やかて やがて 鑣テ 鑣而〔坂詰力治ほか「半井本 保元物語 本文・校異・訓釈編」(200〕 **【廳】**[やがて][固]新村出は当字とする。〔木村義之〕◆国字。ワープロ文書が出始めた頃、変換候補に挙げられたため、「聽」が復活し始めたとの指摘があった。[その他]頓而[やがて][固] **【得遇高人識】**[やがてめききのみたてあるべく][民間]〔池上の本門寺で年にひいたおみくじ(岡田寿彦00)〕◆このたぐいの読ませ方は七十二候などにも。 **やかましい** [喧しい] **【八釜しい】**[やかま][固]ヤカマシイを八釜しい〔谷崎潤一郎「文章読本」〕/〔田島優「あて字と誤字の境界」(「日本語学」以年4月)〕 **【矢釜しい】**[やかま][固]漱石の「我輩は猫である」の文字使いは一種独特でありまして、「ヤカマシイ」を「矢釜しい」などと書き〔谷崎潤一郎「文章読本」〕◆漱石は八釜しいも。 **【喧しい】**[D][喧しい](テロップ。音声は「やかましい」)〔30年1月1日〕[その他]八釜敷い[やかまし][固] **やかん** [射干・野干] **【野干】**[やかん][辞書]◆ジャッカルと同源の梵語に対する中国での音訳の一つ。狐と解された。 **【野奸】**[やかん][辞書]狐。野原の好物の意。転じて淫売婦〔4〕◆古く薬鑵とも。 **やぎ** [山羊]「羊」の朝鮮漢字音 yang からとも野牛からともいう。 **【野牛】**[やぎ][書籍]〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **やぎ** [←やぎぬま] <808> **やきいも** [焼き芋] **やきいも** 【煨芋】[わいう] 漢詩煨芋煙[わいうのけむり]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕◆直江兼続も漢詩で「煨芋香」[いもをやくのかおり]。 **やきこけた** →こける **やきて** 【八木倒】[やぎだおし] 固飲食に飽きたこと[俗語] **やきどや** 【闇屋】[やみや] 辞書木賃宿[木賃宿] **やきなまし** [焼き鈍し] **やきなまし** 【焼き鈍し】[やきなまし] 雑誌[「江戸楽」10年3月] **やきにく** [焼き肉] **やきにく** 【焼肉】[やきにく] WEB街中のお店の看板には、「焼肉○○」のように「き」を抜いた形の物も数多く見受けられます。〔道浦俊彦TIME「焼き肉の表記」10年2月18日〕 **やきにく** 【鯖】[さば] 辞書にざかな・やきにく◆ある国語辞典の漢字索引にあった。古辞書から引かれたもののよう。鯖には、焼いた肉を含む料理を指す字義あり。 **やきもち** [焼き餅] **やきもち** 【綾】[あや] 〔式亭三馬「小野篤[おののばかむら]諡字尽[げいごづくし]」〕 **やきもち** 【換】[やきもち] 創作のれんの手作り漢字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕 **やきもち** 【嫉妬】[しっと] 小説嫉妬の焼き合いのせいですかね?〔「読売新聞」100年7月3日〕 **やきもち** その他妬き餅[やきもち] 辞書 **やきもの** [焼き物] **やきもの** 【陶器】[とうき] **やく** [薬] 麻薬の隠語。→やくちゅう **やく** 【薬】[くすり] 辞書やく(薬)〔俗語〕◆韓国語では、くすりは「薬」。 **ヤク** 【麻薬】[まやく] 漫画〔さいとうたかを「ゴルゴ13 142」〕 **ヤク** 小説〔筒井康隆「文学部唯野教授」〕 **やく** [焼く]→やける・やきもち **やく** 【焼く】[やく] 固焼くりんきをすること〔俗語〕/焼[やく]『好色由来揃』元禄頃〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆本来的な表記。 **やく** 新聞焼[やき]をいれる リンチする〔俗語〕◆「ヤき」と読むが、ヤキの表記が多い。 **やく** 【燃く】[もく] 固燃ク[もく]〔東海散士「佳人之奇遇」〕 **やく** 誤植尾崎豊のアルバム『誕生』(10)の歌詞カードで、「COOKIE」のサビ「クッキーを焼いてくれ」が「クッキーを燃いてくれ」と誤植されていた。[WEB] **やく** 【焚く】[たく] 歌詞少年の情緒は赤く木の間を焚き〔萩原朔太郎「利根の松原」〕 **や** 【柳沼】[やぎぬま] 柳沼の甲子園〔日本大学吹奏楽部10年定期演奏会〕◆人名。やなぎやぎ、やぎ、と二段階の省略がある。 **やきいも** 【炙く】[やく] [] **やきいも** 【焙く】[ほうく] 歌詞調書硬くなりましたら蒸すか焙きますと一層風味がよろしう御座います〔軽羹の説明文〕 **やく** 【灼く】[やく] ヒリヒリ灼ケテ〔原民喜「水ヲ下サイ」〕灼熱、日灼け。 **やく** 歌詞恋に身を灼く〔三浦洸一「東京の人」(佐伯孝夫)〕/京の恋路に身を灼けば〔フランク永井「加茂川ブルース」(東次郎)〕/粉雪が舞うあなたの背中 瞳に灼きつくでしょ…〔松田聖子「白い恋人」(三浦徳子)〕/誰もに灼き付く[T.M.Revolution「crosswise」(井上秋緒)] **やく** 【妬く】[ねたむ] 歌詞中島みゆき「妬いてる訳じゃないけれど」嫉妬[しっと]。 **やく** 歌詞妬かない焦れないしらけない〔郷ひろみ「素敵にシンデレラ・コンプレックス」(阿久悠)〕/少しだけやきもちを妬いてる〔竹内まりや「消息」〕 **やく** 小説やきもちを妬かないの〔「読売新聞」年1月24日〕 **やく** 【嫉く】[そねく] 歌詞嫉いてもくれないの?〔松田聖子「ハートのイアリング」(松本隆)〕 **やく** その他熾く[おこく] 固 <809> **やくざ** 【八九三】[ヤクザ]辞書八九三の札による[] ★語源に沿った表記。遊戲的に893もあり。書籍[西部邁「友情」'96]【斗筲】[やくざ][固]斗筲な者['10]【無能】[やくざ][固] 息子['10]【無頼漢】[ヤクザ]生き甲斐もない無頼漢である が[萩原朔太郎「僕等の親分」'25]【極道】[ヤクザ]書名安部譲二「極道渡世の素敵な面々」'86広告極道狩り・縄張戦争[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」'92(巻末)]漫画これが極道の血をひくこいつの[寺嶋裕二「GIANT STEP 1」'01]【舎弟】[ヤクザ]漫画企業舎弟に雇われた[天獅子悦也「むこうぶち 24」'09] **やくしゃ**[役者] 【俳優】[やくしゃ][固]「読売新聞」'82年11月2日第1号漢語に話し言葉のルビを付ける斬新な工夫を凝らした。[「読売新聞」'10年11月2日] **やくしょ**[役所] 俳優の役所広司は役所に勤めていたことからの芸名で、役どころが広くなることも祈念したとのこと。【府邸】[やくしょ]小說[小野不由美「東の海神 西の滄海 十二国記」'94] **やくちゅう**[↑麻薬中毒] →やく【薬中】[やくちゅう]辞書[] ◆「ヤク中」が多い。【陶酔状態】[ヤクちゅう]歌詞泥酔状態にして陶酔状態[ヤクちゅう](Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)'06)] **やくとく**[役得] 【役徳】[やくとく][固]徳は得なり[②] ◆→とく(得) **やくびょうがみ**[疫病神] 【厄病神】[やくびょうがみ]民間厄介者などとの混淆。 **やぐら**[岩倉・窟] →や(谷)【谷倉】[やぐら][固]物を貯蔵する為めに作りたる岩穴。相模鎌倉及び上総国の方言['18] **ヤクルト** 社名。【厄ルト】[ヤク]【躍ルト】[ルト]新聞[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」'79年4月)]もじり。その他益力多・養楽多[中国] **やけ**[自棄] 【焼】[やけ][固]焼野ヤン八の糞['10]【自棄】[やけ][固]自棄ッぱら['34~'58]漫画[やまざき貴子「っポイ!」'91~'07]広告食糧の奪い合い、自棄になった人々の暴動[「non・no」'02年5月20日] **やけくそ**[自棄糞] 【焼け糞】[やけくそ][]【自棄糞】[やけくそ]小説もう自棄糞や[今東光「春泥尼抄」'57~'58] **やけに** **やけど**[火傷] 【火傷】[やけど]民間火傷 大学・一般の正答率九六·六% 目にする機会が多いから。[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」'94]◆表外訓。【焼痕】[やけど]['13~'14] **やけひばし**[焼け火箸] 【人参】[やけひばし]漫画[弘兼憲史「人間交差点」(矢島正雄)'81~'91] **やけぼっくい**[焼け棒杭] やきぼっくい。【焼木杭】[やけぼっくい][固]やけぼッくる(焼木杭)['10]【焼け棒っ杭】[ぼ]小説焼け棒っ杭に火が付いた[島田一男「伊豆・熱海特命捜査官」'79] **やける**[焼ける] →やく(焼く)【焚ける】[や]小説「文契[ぶんけい]を焚け」[「読売新聞」'10年3月1日]【燬ける】[や]固日に燬けて[上田敏][伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」'70]【灼ける】[や]歌詞日に灼けながら[美輪明宏「ヨイトマケの唄」'65]/雪灼けした[松田聖子「LET'S BOYHUNT」(松本隆)'85]漫画灼けたゴムの臭い[大暮維人「エア・ギア1」'02]小説赤黒く灼けた肌には[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02] <810> 【嫉ける】[や]辞書少嫉['16]歌詞嫉けた火が燃える[サザンオールスターズ「赤い炎の女」(桑田佳祐)'83]【妬ける】[や]歌詞妬けるほど熱い目を[松田聖子「ボーイの季節」(尾崎亜美)'85] **やさ** さや(鞘)の倒語。家。住居。【鞘】[ヤサ][固]住家。屋内。木賃宿。[⑤]その他 家[WEB] **やさしさ** 【在宅】[ヤサヅケ]小説当人の在宅を確かめるのが[森村誠一「螺旋状の垂訓」'87] **やさい**[野菜] 【野才】[やさい]メニュー[手書き '00] **やさがし**[家捜し・家探し] 【家捜し】[やさが][固]江戸[]【間探し】[やさがしこ]小説間探しっ子[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」'93] ◆平安朝以来の国字「(しなだり)」「くぼ」「つび」「ひなさき」に類推による字音を設け、用いている。 **やさぐれ** 【宿愚連】[やさぐれ]漫画題名 富永裕美「倫敦[ろんどん]宿愚連[やさぐれ]若衆[わかしゅう]艶姿[あですがた]」'84 **やさしい**[優しい] 国字に議などあり。【妖さしい】[やさ]歌詞激しさと妖さしさ覚える[安室奈美恵「You're my sunshine」(小室哲哉)'96]WEB 妖しく包み込む【体温】[やさしさ]歌詞体温を感じさせていて[GARNET CROW「Crier Girl&Crier Boy~ ice cold sky~」(AZUKI 七)'07]【結晶】[やさしさ]歌詞白い結晶がふりそそぐ都市[林原めぐみ「集結の園へ」'01]その他 婀娜・艶優・珍重[固]/小食[土] **やし**[香具師・野師・弥四] 【香具師】['10]【山師】[やし]詩曲馬の山師の夜逃げした[高村光太郎「犬吠の太郎」'13]【香具師】WEB奴の意。奴→ヤツ→ヤシ→香具師。IMEで「やし」で変換することによって「香具師」と変換出来るため。2ちゃんねるで奴(ヤツ)の代用として使われる。 **やじ**[野次・弥次] やじうま(「おやじ」ないし「やんちゃ」からという)から。「やじる」は動詞化。 **やじ**[親父] 【爺】[やじ][固]「おやぢ」の嘲弄語['35]◆「おやじ」とも読む。 **やしき**[屋敷] 【邸】[やしき]小説邸が広過ぎるので[夏目漱石「こころ」'14]/邸に棄てられてある[遠藤周作「白い人」'55]【宅】[やしき][伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」'70] **やじりさがし** 【屋後探】[やじりさがし][⑤] 地名に国後[くなしり]。 **やすい**[安い] 国訓。【廉い】[やす]小説二千円は廉いが[幸田文「流れる」'55]/廉い悪酒を[吉行淳之介「鳥獣虫魚」'60]◆廉価・廉売。【安値い】[やす]詩安値いリボンと息を吐き[中原中也「サーカス」'27]【早い】看板[三鷹の大衆食堂 '90]【安価】看板 ガソリン安価![久留米市の石油スタンド '07]◆九州方言。形容詞のカ語尾はカリ活用から。【©】広告隠された25円®ガソリン[「読売新聞」'10年8月25日]新聞学費安で就職率(見出し)[「読売新聞夕刊」'09年2月25日] **やすい**[易い] 【安い】[やす]固掏り取ることが容易であるといふ意味。['14] **やすみ**[休み] →やすむ <811> **やすみ** 【休憩】[きゅうけい] 新聞明治以降、(中略)参道で休憩茶屋が繁盛した。〔「読売新聞」100年3月19日(桜井雅夫)〕 **やすみ** 【休暇】[きゅうか] 小説家は休暇になって帰りさえすれば〔夏目漱石「こころ」〕 **やすみ** 【休日】[きゅうじつ] 歌詞夢の休日をとって〔SHAZNA「Shelly」(IZAM)〕 **やすみ** 【土日】[どにち] 歌詞土日だけ自由!〔19「テーマソング」(326)〕 **やすみ** 【寝み】[やすみ] 小説〔田中芳樹「創竜伝」〕 **やすみどころ** その他亭[やすみどころ] 古 **やすむ** [休む] 気休め・気安め。→やすみ **やすむ** 【寐む】[ねむ] 字幕「いいから寐な」「お寐みなさい」[映画「鉄道員」]◆「寝」と同様に使われてきた字。略字と誤認されることあり。 **やすむ** 【寝む】[ねむ] 辞書お寝み〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」)〕 **やすむ** 漫画もう寝みます〔山岸凉子「日出処の天子1」〕 **やすむ** 雑誌お寝みになれましたか〔「旅」年6月〕 **やすむ** 【休憩む】[きゅうけむ] 漫画休憩めば休憩むほど〔本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」〕 **やすむ** 【安める】[やすめる] 歌詞なぜか心を安めてる〔あべ静江「コーヒーショップで」(阿久悠)〕 **やたい** [屋台] **やたい** 【憩める】[いこめる] 小説ペンを憩めさせ〔円地文子「妖」〕 **やすらい** [休らい] **やすらい** 【夜須禮】[やすらい] 新聞悪疫や災厄を祓うためにこなわれる鎮花祭で歌われる夜須禮歌。〔「読売新聞」100年4月18日〕 **やすらか** [安らか] **やすらか** 【安平】[あんぺい]/【泰らか】[やすらか] WEB **やすらぎ** [安らぎ] **やすらぎ** 【幸福】[こうふく] 小説〔小野不由美「東の海神 西の滄海十二国記」〕 **やすらぎ** 【やすら樹】[やすらぎ] 広告パネル仏壇「やすら樹」[「読売新聞夕刊」00年5月30日〕 **やすらぎ** 【空虚】[くうきょ] 歌詞空虚振り払い〔水樹奈々「Justice to Believe」〕 **やすらぎ** 【PEACE】[ピース] 雑誌自然と話す心はPEACE〔「山と渓谷」年3月〕 **やすらぐ** 【安息ぐ】[あんそくぐ] 歌詞きっと安息ぐ瞬間へと〔織田純一郎「輝け!ラーメンマン!」(さがらよしあき)〕 **やせじ** 痩せ地から。 **やせじ** 【瘠地】[せきち] 固瘠地の芋[俗語] **ヤソ** [耶蘇] イエス・キリスト。 **ヤソ** 【耶蘇】[やそ] 古[俗語]◆中国音でイエスー。 **やたい** 【山車】[だし] 新聞重要無形民俗文化財に「新庄まつりの山車行事」(山形県新庄市)〔「読売新聞」0年1月11日〕◆付表では「だし」。 **やたら** [矢鱈] 「やたら拍子」か「弥足」から。 **やたら** 【矢鱈】[やたら]/【不極】[ふきわ] **やたらめったら** 【矢鱈滅鱈】[やたらめったら] WEB◆滅法の連想をしたか。「滅多矢鱈」[めったやたら]は辞書にあり。 **やち** [谷・谷地] 谷の関東などの方言。地名・姓にも。谷戸。 **やち** 【谷地】[やち] 女陰[俗語]/谷地通[やちぐれ]情交に耽溺すること[俗語] **やち** 小説谷地女中[やちじょちゅう]・・谷〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」〕 **やち** 【矢血】[やち] 固女陰月経婦女子[俗語] **やちゃ** 茶屋の倒語「屋茶」から。やちゃ。 **やちゃ** 【谷地屋】[やちや] 固女郎屋、料理屋[俗語] **やつ** [奴] →香具師・やつら **ヤツ** 【奴等】[やつら] 漫画じゃ奴等はモデルに最適だな〔藤崎聖人「WILD LIFE 3」〕 **ヤツ** 【男】[おとこ] 書名花登筐[はなとこばこ]「どてらい男」 **ヤツ** 歌詞そんなやさしい男を〔浜田省吾「涙あふれて」〕/あったかい男といる日でも〔ソニン「津軽海峡の女」(つんく)〕 **ヤツ** 短歌いい男と結婚しろよと言っといて〔俵万智「待ち人ごっこ」〕 **ヤツ** 漫画オレみたいないいかげんな男キライ?〔岡本慶子「呪われた願い」〕/オレ弱い男キライなんだよ!〔渡辺祥智「銀の勇者5」〕/いろんな男見てきたわけじゃないから〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」〕 **ヤツ** 広告男がオレの六畳で暮らしている〔星野智幸「嫐嬲[じょじょ]なぶりあい」(巻末)〕 <812> **やつ** 【男性】[だんせい] 歌詞見知らぬ男性の名前を呼ぶ〔安武人「CAUTION」(新條まゆ)〕/突然出会っちゃう男性と〔SPEED「WAY TO GO!」(つんく)〕 **やつ** 【男友達】[おとこともだち] 歌詞優しい男友達〔モーニング娘。「男友達」(つんく)〕 **やつ** 【友人】[ゆうじん] 歌詞寒い季節にそんな友人がいた〔明石家さんま「いくつもの夜を越えて」〕 **ヤッ** 【親父】[おやじ] 漫画俺らより大変な親父が後に居るからな〔絵夢羅「Wジュリエット14」〕 **ヤツ** 【神父】[しんぷ] 漫画神父の居場所を答えたら〔冴凪亮「シークエンス1」〕 **ヤツ** 【女】[おんな] 歌詞薄情な女〔石原裕次郎「錆びたナイフ」(荻原四朗)〕/他へ走る薄情な女〔中島みゆき「やまねこ」〕/俺につよがり言った女〔鳥羽一郎「夕焼け港」(青井比紗江)〕/いい女だった〔神野美伽「酒みれん」(吉田旺)〕 **ヤツ** 漫画思ったような女じゃなくて〔小花美穂「この手をはなさない後編」〕 **ヤツ** 【女性】[じょせい] 歌詞生意気な女性だと思った〔ZARD「永遠」(坂井泉水)〕 **ヤツ** 【娘】[むすめ] 歌詞心に残るかわいい娘〔DAIKI「アカシアの娘」(秋浩二)〕 **ヤツ** 【子供】[こども] 漫画あんな子供が乗ってるなんて〔由貴香織里「砂礫王国」〕 **ヤツ** 【人物】[じんぶつ] 漫画危険[ヤバイ]人物〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」〕 **ヤツ** 【人間】[にんげん] 漫画1人で見つけられるような強い人間なんて〔大暮維人「天上天下9」〕/ダメな人間だ![藤崎聖人「WILD LIFE 2」〕 **ヤツ** 【他人】[たにん] 歌詞彼女ももう他人の中〔T.M.Revolution「臍淑女-ヴィーナス-」(井上秋緒)〕 **ヤツ** 【存在】[そんざい] 歌詞僕はちっぽけな存在だった(FIELD OF VIEW「君がいたから」(坂井泉水)〕 **ヤツ** 【生徒】[せいと] 広告叩き直されたい、生徒はどいつだ!〔地下鉄中吊り広告2010年7月10日(TBS系列「ハンマーセッション!」)〕 **ヤツ** 【投手】[とうしゅ] 漫画イヤがる投手の場合は〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって1」〕 **ヤツ** 【犯人】[はんにん] 漫画犯人はちゃんと生きている!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕 **ヤツ** 【強敵】[きょうてき] 歌詞たたき伏せろ強敵を〔JAM Project「Battle No Limit!」(影山ヒロノブ)〕 **ヤツ** 【刺客】[しかく] 歌詞話してわかる刺客ではないが〔美空ひばり「龍馬残影」(吉岡治)〕 **ヤツ** 【熱血漢】[ねっけつかん] 漫画他人のために命をはれる熱血漢は〔藤崎聖人「WILD LIFE 6」〕 **ヤツ** 【チーム】[チーム] 漫画縄張りにしてるチーム〔大暮維人「エア・ギア5」〕 **ヤツ** 【犬】[いぬ] 漫画さっきの犬がひよりのおべんととったからさ〔渡辺祥智「銀の勇者2」〕 **ヤツ** 【猫】[ねこ] 漫画並の猫にゃさわることもできやせんのよ〔猫十字社「小さなお茶会」〕 **ヤツ** 【ヘビ】[ヘビ] 漫画予想外におとなしいヘビだったのは〔藤崎聖人「WILD LIFE 4」〕 **ヤツ** 【魚】[さかな] 雑誌これぐらいの魚がいい〔「旅」年11月〕 **ヤツ** 【糸】[いと] 歌詞赤い糸とかじゃなくって〔Every Little Thing「しあわせの風景」(持田香織)〕 **ヤツ** 【作品】[さくひん] 漫画小枝の作品とならべたら〔絵夢羅「七色の神話」〕 **ヤツ** 【五代】[ごだい] 漫画五代に弁当作ってたの〔高橋留美子「めぞん一刻14」〕 **ヤツ** その他刑事・治安部隊・対面・殺人鬼・守護師・邪法使い・魔物・精霊・傷の男・虫・翔・難波・百目鬼・キラ・真理子[ヤツ] 漫画 **ヤツ** 関連【奴】[カザロフ] 漫画[〔「週刊少年サンデー」年48号(D-LIVE!!)〕 **やつ** [谷・谷津] 谷の方言。姓、地名にも。 **やつ** 【谷】[たに] 雪柳の都谷七郷[やつしちごう]〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」〕◆地域的な訓。 **やっかい** [厄介] **やっかい** 【厄介】[やっかい] 新聞柳田国男の「国語の将来」によれば、「やっかい」は、家[や]と居[かい]の組み合わせで、本来は単なる「同居人」の意味だった。「厄介」などという字をあてられたために、この言葉の感じが悪くなった。〔「読売新聞」20年8月22日(日本語・日めくり)〕 **やっかい** その他厄界・厄害・約介・役害・疫介[やっかい] 固 **やつかひげ** [八束鬚] **やつかひげ** 【八拳髯】[やつかひげ] 歌誌〔「短歌」9年7月〕 **やっき** [躍起] **やっき** 【躍起】[やっき] 固◆当て字とする辞書あり。 **やっき** 【焼気】[やっき] 新聞夏目漱石は巧みな当て字を用いた。「焼気になる」(正しくは躍起)と書けば頭から立ちのぼる湯気の熱さが伝わってこよう〔「読売新聞」0年1月20日〕 <813> 【五代】[や]漫画五代に弁当作ってたの[高橋留美子「めぞん一刻14」'87]その他 刑事・治安部隊・対面・殺人鬼・守護師・邪法使い・魔物・精霊・傷の男・虫・翔・難波・百目鬼・キラ・真理子[漫画]関連【奴】[ヤツ]漫画][「週刊少年サンデー」'04年48号(D-LIVE!!)] **やつ**[谷・谷津] 谷の方言。姓、地名にも。【谷】[やつ]谷七郷[しちごう]の都[篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」'93]◆地域的な訓。 **やっかい**[厄介] 新圖 柳田国男の「国語の将来」によれば、「やっかい」は、家と居の組み合わせで、本来は単なる「同居人」の意味だった。「厄介」などという字をあてられたために、この言葉の感じが悪くなった。[「読売新聞」'02年8月22日(日本語・日めくり)]その他厄界・厄害・約介・役害・疫介[固] **やつかひげ**[八束鬚] 【八拳髯】[やつかひげ]歌誌[「短歌」'95年7月] **やっき**[躍起] 【躍起】[やっき][固]◆当て字とする辞書あり。【焼気】[やっき]新聞夏目漱石は巧みな当て字を用いた。「焼気になる」(正しくは躍起)と書けば頭から立ちのぼる湯気の熱さが伝わってくるよう[「読売新聞」'09年1月20日]その他 熱気・憤然[古] **やっこ**[奴さん] 【奴さん】[やっこ][固][③]【敵さん】[やっこ]漫画[「週刊少年ジャンプ」'09年1号(D. Gray-man)] **やつし**[佾し・窶し] 【艶男】[やつし][⑤]『誹諧通言』[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」'81]◆現代では、「アデオス」と読ませることも。→あで【俏形】[やつしがた]【悄形】[やつしがた]辞書[] **やつしろかい**[八代海] 【八代海】[やっちろかい]歌詞 生まれ産湯は八代海で[大海ツトム「好いとるばい・・・」(仁井谷俊也)'09] **やっつ**[八つ] 【八歳】[やっつ]漫画[CLAMP「東京BABYLON5」'92] **やっと** 【漸と】 【辛と】 **やっぱ** 【刃物】[ヤッパ]小説刃物で刺されていますね[森村誠一「密閉城下」'79]【短刀】[ヤッパ]小説拳銃も短刀も[勝目梓「悪党図鑑」'74]/短刀の刃を口元に当てて[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」'92] **やっぱし** やはり。やっぱり。やっぱ。【矢張し】['10]◆WEBでは「矢っ張り」とも。 **やっぱり**[矢っ張り] 「やはり」の転。【矢っ張り】[やっぱり]歌詞矢っ張りあンたもおんなじ男[コロムビア・ローズ「どうせひろった恋だもの」(野村俊夫)'56]広告[奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」'00]◆明治期以降、「矢張」「矢張り」「矢っ張り」とも書かれた。 **やつら**[奴等] 【男ら】[ヤツ]書名 田中森一「塀のウチでもソトでもしゃあない男ら」'09【彼女ら】[ヤツラ]歌詞そんな彼女らを笑ってくらした[BOØWY「DOWN TOWN SHUFFLE」(氷室京介)'83]/[GLAY「RHAPSODY」(TAKURO)'99]【男女】[やつら]歌詞知った振りでも懲りない男女【連中】[ヤツラ]歌詞連中とおまえを守りたくて[氣志團「拳の中のロックンロール」(綾小路翔)'02]書籍)[日名子暁「ストリップ血風録」'87]【後輩】[ヤツラ]漫画 後輩の罪は俺の罪[中条比紗也「花ざかりの君たちへ5」'99]【密猟者】[ヤツラ]漫画よーやく密猟者捕まったん <814> **やつら** 【髑髏十字軍】[どくろじゅうじぐん] 漫画髑髏十字軍の縄張りに〔大暮維人「エア・ギア 1」〕 **ヤツら** 【猫ら】[ねこら] 雑誌〔「猫の手帖」9年1月〕◆擬人化。 **ヤツら** 【キリン】[キリン] 漫画他のキリンが嫉妬するほど[藤崎聖人「WILD LIFE 6」〕 **ヤツら** 【奴等】[やっこら] 漫画な何て奴等ら・・・〔許斐剛「テニスの王子様 10」〕◆訛語。 **ヤツら** その他相手・北軍·飼育員・白羽衆·演劇軍·柔剣部・妖魔[ヤツら] 漫画 **やつれる** [窶れる] **やつれる** 【憔悴れる】[しょうすいれる] 詩この蛤は非常に憔悴れてるるのである。〔萩原朔太郎「くさつた蛤」〕 **やど** [宿]→どや **やど** 【屋戸】[やど] 和歌わが屋戸の『万葉集』〔「読売新聞」100年7月24日〕 **やど** 【宅】[たく] [俗語]自分の夫。宿六。 **やど** 【良人】[おっと] [] **やど** 【舎】[やどり] 小説舎の自室にて〔平野啓一郎「日蝕」〕/舎主[やどぬし]との間に〔同〕 **やとう** [雇う・傭う] **やとう** 【倩】[やとう] 固◆「つらつら」は国訓。 **やどす** [宿す] **やどす** 【舎す】[やどす] 雑誌南谷[みなみだに]の別院に舎して〔「婦人画報」19年10月〕 **やとな** [雇女・雇仲居] **やとな** 【雇女】[やとな] [俗語] **やどなし** [宿無し] **やどなし** 【無宿】[むしゅく] 漢詩[漢詩]〔平井呈一訳「狂詩巡査行」〕 **やどりぎ** [宿木・寄生木] **やどりぎ** 【寄生木】[やどりぎ] 書名徳富蘆花「寄生木」◆神奈川の地名に寄[やどりき]。 **やないだ** 【小田】[おだ] 滋賀県山東町。元は「梁田」[やないだ]だったが、地名の書かれた紙を鼠がかじってしまい、残った字面から「小田」になったとも伝えられている。県内には「安」に写った影が線となった幽霊文字「安」を生む原因となった「安原」[あけんばら]もある。 **やなぎ** [柳] **やなぎ** 【楊】[やなぎ] 固『万葉集』字を選ぶ傾向 柳に楊〔橋本四郎「万葉仮名」(「国語学大辞典」)〕◆「矢の木」あるいは字音からの「楊の木」の意ともいい、後者ならば本来的な表記。 **やなぎ** 【楊柳】[ようりゅう] 歌詞岸の楊柳に〔北島三郎「大河」(星野哲郎)〕 **やなぎ** 【屋内喜】[やないき] 新聞命をつなぐ水に感謝し、柳には「屋内喜」という字を当て、家の中に喜びが訪れるようにとの願いを込めている。〔「読売新聞」沁年12月23日〕 **やなぎ** 【柳葉】[ししゃも] WEB→ししゃも(柳葉魚) **やなぎやなぎ** 【抑々】[そもそも] 誤読抑々やなぎやなぎ地方議会で〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」〕 **やなぎごり** 【柳日】[やなぎごり] 字選柳日晦日[つもごり、つごもり]の訛り)のゴリで柳行李「鳥の町」〔小林祥次郎「日本のことば遊び」〕 **やなぎだる** [柳樽] **やなぎだる** 【柳多留】[やなぎだる] 固書名。 **やなぎだる** 【家内喜多留】[やないきたる] 固家内喜多留小さい恋はけちらかし「誹風柳多留」初篇〕 **やなぎだる** 民間縁起字の例:家内喜多留(柳樽)〔斎賀秀夫「漢字の缶づめ教養編」〕 **やなぎだる** WEB柳の酒樽のことで、「家内に喜びが多く留まるように」という願いが込められている。朱塗りの樽酒や一升瓶を贈る。〔「ゼクシィnet結納の準備と交わし方(九州編)」〕 **やなせ** [梁瀬] 梁は樑、築とも。 **やなせ** 【魚梁瀬】[はりやなせ] 地名〔「山と渓谷」團年1月〕◆高知県。 **やに** [脂・膠] **やに** 【煙草】[たばこ] WEB◆不良用語でタバコの意。 **やにさがる** [脂下がる] **やにさがる** 【脂下る】[やにさがる] 古[俗語] <815> **やにっこい** [脂っこい] **【脂濃】** 〔10〕 **やにわに** [矢場に・矢庭に] 原義では「矢庭」がいわゆる正訓による表記。「直ちに」の意に転じた。 **【矢庭に】** 【急遽に】書籍この方針に従えば、「急遽に」は「矢庭に」でなければならず〔谷崎潤一郎「文章読本」1934〕 **やね** [屋根] **【家根】** 固蕪[®]**【屋蓋】** 汚れ木綿の屋蓋のもと〔中原中也「サーカス」) **やばい** 「厄場い」が語源説による表記とも。昭和50年頃、東京では不良っぽい関西方言のように感じられた。近年、素晴しいの意でも使われるようになり、意味が両極化している。**【危篤な】** 小説危篤なのっ〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」1988〕**【危い】** 映画題名「危いことなら銭になる」1962 小説危[ヤバ]い仕事や〔遠藤周作「わたしが・棄てた・女」1980〕書名[宗田理「ぼくらの7日間戦争」1985]/[花小路小町「危いことほど金になる」1990] **やばい** **【危険】** 漫画危険[ヤバイ]ェ〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」1999〕/危険[ヤベ]人物〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO6」2000〕 **やばい** **【野苺】** 小説野苺不評を買ったとき 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1993〕 **やはり** **【矢張り】** 広告〔奥山益朗「広告キャッチフレーズ辞典」1989〕◆漱石も「矢張」を使用。 **やばん** [野蛮] **【野蛮】** 漫画野蛮[やっばーん]!〔藤崎竜「封神演義2」1997〕 **やぶい** [藪医] 呪術で治療を行った野巫[ヤブ]医からとも。姓に藪あり。**【庸医】** [10]**【侍医】** 小説〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー1」1991〕 **やぶいしゃ** [藪医者] **【藪医生】** 固藪医[やぶるしや]生〔5~5®) **やぶか** [藪蚊・豹脚蚊] **【豹蚊】** 固 **やぶく** [破く] **【破く】** 辞書「破る」と「裂く」の混淆とされる。 **やぶこうじ** [藪柑子] 柑子は柑橘[こうじ]から。 **やぶこうじ** [藪柑子] **【藪柑子】** 俳句[飯田蛇笏]〔「読売新聞」1928年12月30日〕 **やぶにらみ** [藪睨み] **【斜視】** 〔9〕 **やぶる** [破る] **【毀る】** 小説その面を毀[やぶ]り〔平野啓一郎「日蝕」2000〕 **やぶれる** [破れる] **【敗れる】** 書籍 国敗れて山河あり 国破れて山河あり WEBで6%:4%(Rudyard Kipling「バカにみえる日本語」 2005) ◆「あり」は「在り」とも。**【毀れる】** 小説秩序が毀[やぶ]れて〔平野啓一郎「日蝕」2000) **やぼ** [野暮] **【野夫】** 【野火】【野父】固◆野夫、藪者[やぶもの]からともいう。**【野暮】** [®] **やぼ** **【谷保】** 東京都国立市の地名。やほ。**【谷保】** 谷保[やぼ]天満宮は東京都国立市の神社。狂歌師の大田蜀山人が、「やぼのてんじん」と詠み、「野暮天」の語を生じたとも伝えられる。 **やぼう** [野望] **【夢】** 漫画 <816> **やほち** [夜発] **やほち** 【夜発】[やほち] 固夜たか、辻君の類[俗語] **ヤポンスキー** [japonskij] **ヤポンスキー** 【日本人】[にほんじん] 小説そこの日本人がどこかへ隠したんだろう〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **やま** [山] **ヤマ** 【△】[やま] 固〔山崎美成「兎園小説」〕△への底辺を取った二辺で、二の符牒。 **ヤマ** 【山】[やま] 固犯行実行ノ現場、反抗実行中[隠語]/山をかける〔隠語〕 **ヤマ** 【鉱山】[こうざん] 小説鉱山を下りてしまった〔小林多喜二「蟹工船」〕 **やま** パンフ〔松田解子文学記念堂〕 **やま** 【炭山】[たんざん] 小説炭山から来た男〔小林多喜二「蟹工船」〕 **やま** 【軸】[だし] 民間東海地方辺りで祭りの山車のと。 **やま** 【帖】[じょう] 小説己[おのれ]の知識[ちしき]の山(帖)〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」〕◆京都府内の小地名からJISに入った字。帖[はけ]とも。 **ヤマ** 【絶頂】[ぜっちょう] 歌詞Hi!lifeは絶頂ね〔サザンオールスターズ「最後の日射病」(関口和之)〕 **ヤマ** 【事件】[じけん] ◆ルビはカタカナ表記が多い。 **ヤマ** 小説事件の被害者の住居か〔森村誠一「死都物語」〕/迷宮入りした事件を〔南英男「腐蝕」〕/あの事件の捜査に加勢して〔大石英司「神はサイコロを振らない」〕 **ヤマ** 歌詞事件は問いかけてくる〔サザンオールスターズ「ホリデイ~スリラー『魔の休日』より」(桑田佳祐)〕 **ヤマ** 漫画この事件〔青山剛昌「名探偵コナン4」〕 **ヤマ** 【仕事】[しごと] 漫画小さな仕事だ〔伊藤誠「兎-野生の闘牌」〕 **ヤマ** 【犯罪】[はんざい] 小説犯罪を踏んでいるとみた〔結城昌治「仕立屋銀次隠し台帳」〕 **ヤマ** 【罪名】[ざいめい] 書籍罪名は殺人〔浅田次郎「極道放浪記1」〕 **やまあい** [山間] **やまあい** 【山間】[さんかん] 雑誌四国山脈の山間〔「文藝春秋」洲年2月〕 **やまあらし** [山嵐] **やまあらし** 【山嵐】[やまあらし]/【山荒】[やまあらし] 固[俗語] **やまい** [病] **やまい** 【疾病】[しっぺい] 固明治三十五六年頃の広告〔〕 **やまい** 【病気】[びょうき] 歌詞恋する病気でいつかは絶滅えるだろう〔みっくすJUICE「The IJIN-DEN~天才の法則」(六月十三)〕 **やまいだれ** 【广】[まだれ] 漫画題名小坂俊史「やまいだれ(疒)」から書いた変形が増加。 **やまおんな** [山女] **やまおんな** 【山女】[やまひめ] 固通草(アケビ)の一名[俗語]◆熟字訓を一文字ずつそのまま読んだものか。「山姫」とも。幽霊文字「安」の通称は「やまいちおんな」。→あけび(山女) **やませ** [山背] **やませ** 【東風】[こち] 雑誌〔「歴史読本」年11月〕 **やまと** [大和・倭] 地名。国名。 **やまと** 【山処】[やまと] 辞書語義解説のために「山門ではなく山処で『やまと』(倭・和・大和)」などと記されることあり。 **やまと** 【和】[わ] 固和歌[ヤマトウタ]〔平松文庫「篠目」写本〕 **やまと** 雑誌〔「旅」剛年9月〕◆(大)和訓[やまとよみ]は漢字をやまとことばで訓読みすること。 **やまと** 【倭】[やまと] 固仮名垣魯文「倭国字[やまとかな]西洋文庫」 **やまと** 書籍倭[やまと]言葉〔由良君美「言語文化のフロンティア」〕 **やまと** 新聞「倭文[やまとぶみ]」舞台〔10年9月23日「読売新聞」(署名記事)〕/倭迹迹日百襲[やまとととびももそ]姫命の墓として管理〔「読売新聞」跳年1月2日〕 **ヤマト** 書名金容雲「日本語の正体倭の大王は百済語で話す」 **やまと** 【大和】[やまと] 固古く、大倭、大養徳。中国の歴史書では「耶馬臺(台)」(やまたいの読みは、誤)〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕◆マイナスの意味を含むとも解される「倭」から「大倭」を経て「大和」に。常用漢字表付表にあり。大和はすぐれた調和の意。 **やまと** 新聞大和[やまと]し美[うるは]し(展覧会の名)〔「読売新聞夕刊」00年4月10日〕 <817> **やまと** 【大和】辞書『魏志倭人伝』(三世紀)の倭人伝では「耶馬臺(台)」(やまたいの読みは、誤)[杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」'98]◆マイナスの意味を含むとも解される「倭」から「大倭」を経て「大和」に。常用漢字表付表にあり。大和はすぐれた調和の意。新聞 大和[だいわ]し美[うるは]し(展覧会の名)[「読売新聞夕刊」'00年4月10日]【大養徳】[やまと][固]大養徳国 聖武天皇の詔[平川南「日本の原像」'94]【日出國】[やまと][⑤]「日出國新聞」福地桜痴[松岡正剛「日本流」'00]【日本】[やまと]歌詞忠勇・武烈の日本魂[「幻の戦車隊」(横沢千秋)'42] ◆姓にもあり。古代にもこう読まれたとも考えられている。 **やまとたけるのみこと** 日本武尊。 **やまと** 書籍 日本窓[やまと][小林祥次郎「日本のことば遊び」'76]その他 八的[古]/倭人[人名] **やまとなでしこ**[大和撫子] 【大和撫子魂】[やまとなでしこ]曲名小坂りゆ「大和撫子魂」'06もじり。 **やまなし**[山無し] 【月見里】[ヤマナシ]姓月見里神社 千葉県[佐久間英「珍姓奇名」'91]◆山がないから月が見える里。「小鳥遊[たかなし]」とあわせて紹介されることが多く、叙景的で風流といわれるが、それぞれ関連はなく、古くに生じたもの。 **やまなみ**[山並] 【山脈】[やまなみ]詩空に光った山脈[萩原朔太郎「才川町-十二月下旬-」'13]歌詞くれる山脈[林伊佐緒「高原の宿」(高橋掬太郎)'35]小説緑の山脈も遥か[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」'92] **やまのて**[山の手] 【山手】[やまのて]東京都内の山手線は戦後、ローマ字表記される際に国鉄内部の習慣に沿って YAMATE とされたという。歌詞の「山手のドルフィン」[荒井由実「海を見ていた午後」'74]は「やまて」。 **やまびこ**[山彦] 【山美呼】[やまびこ]店名喫茶店[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」'79年4月)] **やまほど**[山程] 【Alot】[やまほどの]漫画 A lot of tankobu[猫十字社「小さなお茶会」'00] **やまみち**[山道] 【山路】[やまみち]歌詞野バラ咲いてる山路を[市川染五郎「野バラ咲く路」'70]【八万三千】[やまみち]字謎弁慶の謎かけの碑(碓氷峠)八万三千八三六九三三四七…山道は寒く淋しな[「日本語百科大事典」] **やまめ**[山女] →あけび(山女)【山女】[やまめ]短歌【山女】[やまめ]短歌算数の嫌いな子供が覚えしは翡翠[かわせみ]岩魚[いわな]山女[やまめ]蜩[ひぐらし](小林雅典)評お父さんよりも難しい字が読めて嬉しくてたまらない。[「読売新聞」'10年10月6日]その他 山女魚[古] **やまもも**[山桃] 【楊桃】[やまもも]◆『枕草子』で、文字で書くと「ことごとしき」(大げさな感じがする)もの。 **やまもり**[山盛り] 【大日】[ヤマモリ]大[ヤマモリ]和(やまと) 晦日(つごもり)[小林祥次郎「日本のことば遊び」'76] **やまわらわ** 【山妾】[やまわらわ][] **やみ**[闇] 【闇】[ヤミ]書名広山義慶「闇[ヤミデカ]刑事WN」'95【宵闇】[やみ]演目歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪[えどのやみあやしのかぎつめ]-明智小五郎と人間豹[ひょう]-」[「読売新聞」'10年9月24日]【夕闇】[やみ]歌詞ぬばたまの夕闇に[サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐)'93]【暗闇】[やみ]歌詞暗闇の果てを夢見てる[霜月はるか「消えない欠片」'08] <818> 【闇夜】[やみ]歌詞孤独の闇夜を越えてゆく[コミネリサ「宇宙に咲く」'02]【漆黒】[やみ]歌詞漆黒を抜けて朝焼けを探すの[水樹奈々「沈黙の果実」(しほり)'07]【暗】[やみ]辞書暗物[⑤]歌詞尾灯は赤く暗に消え[真帆花ゆり「駅」(池田充男)'76]【夜】[ヤミ]漫画夜の世界[大暮維人「エア・ギア2」'03]【影】[ヤミ]歌詞息衝く鼓動で影を撃ち抜いてく[水樹奈々「Justice to Believe」'06]【髪】[ヤミ]詩漆黒の髪[ヘアー]が[Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia & The Knights~」(REVO)'06]その他 幻想・深海[WEB]/幻惑[雑誌] **やみくも**[闇雲] 【闇雲】[やみくも]雑誌) 闇雲に書いているだけ[「現代」'69年12月]◆本来的な表記。姓にもあり。その他 暗雲[固] **やむ**[止む・已む・罷む] 【止む】[や]新聞惹きつけて止まない[「読売新聞夕刊」'00年9月28日]【已む】[や]雑誌筆の音がぴたりと已む[「太陽」'11年8月]◆「死而後[のち]已[や]まん」[諸葛亮「後出師表」'28]、「撃(打・討)ちてし已まん」。用言の已然形の巳は「すでに」の意。書名ひともとのみち「已んぬる哉日本」'22【熄む】[や]小説風雨が熄むのを待った。[「読売新聞」'10年3月16日] **やむ**[病む] 【患む】[や]短歌階層は世界の比喩として患みてあり[「読売新聞」'09年12月22日(藤原龍一郎歌集「ジャダ」)] **やめる**[止める・已める] 【廃める】[やめ]小説御廃めなさいませ。[平野啓一郎「日蝕」'98]【更正る】[やめ]漫画すっかり更正てしまった[絵夢羅「七色の神話」'02] **やめる**[辞める] 【罷める】[やめ]書籍皆中途で罷めなければならなかつた[井上ひさし「私家版日本語文法」'82]【退める】[やめ]漫画もう退めちまったら[藤崎聖人「WILD LIFE 1」'02]書籍長嶋さん、退めないで下さい[元木昌彦「週刊誌編集長」'98]【退学る】[やめ]歌詞気付かぬふりして退学させましょうか[サザンオールスターズ「汚れた台所」(桑田佳祐)'84]漫画潔く退学[ヤメ]る[中条比紗也「花ざかりの君たちへ8」'00]【退職る】[やめ]漫画退職ちまおっかな[犬上すくね「恋愛ディストーション 1」'04] **やもめ**[寡・寡婦・孀・鰥・鰥夫] 【孀】[やもめ]小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅢⅣ」'93]【寡片】[やもめびら][⑤] **やもり**[守宮・家守] 姓に「家森」。イモリは井守・蠑螈(古く守宮とも)。姓に「井森」。【守宮】[やもり]【家守】[やもり]新聞トカゲの仲間、ヤモリは、害虫を捕らえて食べることから、家の守り神であるとされ、「守宮」と書かれる。「家守」の字をあてることもあるが、こちらは、江戸時代に地主に代わって長屋などを管理した職業の呼び名でもある[「読売新聞」'07年7月16日]その他 壁虎[古] **やや**[児・稚児] 【子供】[やや]漫画腹の中の子供も[楠桂「人狼草紙1」'91]【嬰】[やや]新聞嬰[いいもの]のもの[「読売新聞」'10年10月15日(宇多喜代子)] <819> **やや**[稍] 【良】[やや]/【稍き】【稍々】辞書 **ややこしい** 【やや己巳巳】[ややこしい]小説やや己巳巳のが[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」'91]◆→いこみき(已己巳己) **ややもすれば**[動もすれば] 【動】[ややもすれば][固]◆「やや」は稍の意。動の字義による訓読み。 **やよい**[弥生] 「弥」は改定常用漢字表(答申)に新規採用。「いや」から。【弥生】[やよい]辞書弥生土器は東京都文京区の地名から。式は付かなくなった。 **やりかた**[遣り方] 【手口】[やりかた]歌詞ずるいひと・・・大人の手口ね〔中森明菜「禁区」(売野雅勇)'83] **やりくり**[遣り繰り] 【遣繰】[やりくり]【遣曲】[やりくり]【交合】[やりくり]【語合】[やりくり][]【経理】[やりくり]小說経理万端を[「読売新聞」'09年8月15日] **やりて**[遣り手] 江戸時代には「嫡」という「鍵」と類似する造字も。【鴇婆】[やりて][ばばあ]辞書[㉔] ★「やりてばば」とも読む。その他花車・鶏[やりて] **やり** 【嬢】[やりて]創作のれんの手作り漢字[斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」'94] **やりとり**[遣り取り] 【交信】[やりとり]【会話】[やりとり]書籍[井上ひさし「ニホン語日記」] **やる**[遣る] 【遣る】[や][固]遣ちまアと['34~'58]【与る】[やる][固]唐[あの]偏朴[へそ]の彼のつそりに半口与るとは何いふ訳['18~'34]【贈る】[やる]歌詞いつか贈った銀のスカーフ[矢沢永吉「黄昏に捨てて」(大津あきら)'82]【行る】[やる]小説)行った[島崎藤村「夜明け前 第二部」'35]/筆を行るほどに[平野啓一郎「日蝕」'98]俳誌[「俳句」'97年9月]【演る】[や]歌詞 生きた歌舞伎をぜひ演りたさに[美空ひばり「べらんめえ芸者」(西條八十)'51]書籍(前略)などと演った中世の狂言の作者と[井上ひさし「自家製文章読本」'87]/メジャーな曲を演った僕らは[TAKURO「胸懐」'00]漫画お姫様演った[高橋留美子「めぞん一刻9」'85]/完璧に演れー!![二ノ宮知子「のだめカンタービレ2」'02]/ミステリーって演った事なかったよなー[絵夢羅「Wジュリエット 114」'07]/演ってる人間が[山田南平「キャベツ畑のキラキラ星」'06]バンフリナを演る以上とことん貫きますよ。[映画「スレイヤーズ RETURN」]雑誌松田聖子を演った[「女性自身」'86年7月27日]広告そこまで演るか!?!? トロピック・サンダー 史上最低の作戦[「読売新聞夕刊」'08年11月20日]新聞演り手が少なく[「読売新聞夕刊」'10年8月10日]【傾て】[やる][固]傾てくれたまへ[~'16]◆酒を飲む意。【飲る】[やる]広告飲るもよし 喰うもよし唄るもよし[電車内のスナックの広告 '84]/果樹アル。自由に飲れる酒がある。[日本蒸留酒酒造組合(京極興一)]漫画適当に飲ってますから[高橋留美子「めぞん一刻 12」'86]書籍トリスを飲る。[うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」'00]小説一杯飲ってるわ[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」'85] <820> 雑誌一杯飲るか[「週刊現代」'96年5月2日]書名古川修「世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒」'06新聞「ネエちゃん、一緒に飲ろう」[「読売新聞」'09年11月9日(クミコ)]【香る】WEB一杯呑る【食る】歌詞食られる前に[東京事変「電波通信」(椎名林檎)'10]【殺る】書名 藤本義一「殺られ」'71漫画殺られた[永井豪「黒の獅士1」'78]/輸送車をつければ将軍[ジェネラル]を殺れる[北条司「CITY HUNTER 1」'85]/あんたが万代を殺ったんだろ?[さとうふみや「金田一少年の事件簿 8」(金成陽三郎)'95]/このバカ親父を殺ってしまうのだ![藤崎竜「封神演義 2」'96]/ここまで殺ったのはおまえが初めてだ[小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)'04]◆用例多し。小説一〇人殺ろうが[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」'92]/殺られました[家田荘子「極道おんな道」'86]/その日本人が車掌を殺ったんだと[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02]歌詞手を汚さないで殺る[サザンオールスターズ「ホリデイ〜スリラー『魔の休日』より」(桑田佳祐)'79]/孤独に殺られちまうぜ[Aucifer「堕天使 BLUE」(森雪之丞)'99]/そのナイフで僕を殺れ[NICO Touches the Walls「病気」(光村龍哉)'09]雑誌殺ってしまうべきでは[「問題小説」'80年5月]書籍トップの『命』が殺られたり[日名子暁「ストリップ血風録」'87]【暗殺る】小説([司馬遼太郎「幕末」'64)]【刺る】漫画刺られ損で[立原あゆみ「本気!1」'87]【斬る】WEBどの輩から斬るのか?[一本氣HP]【犯る】犯ってない[「宝石」'82年12月]漫画あっさり犯られやがって[刑部真芯「欲望と恋のめぐり~情熱~」'03]【姦る】WEB タップリ目で犯して姦る!【寝る】WEB「殺る」「寝る」と書いて、どっちも「ヤる」。【戦る】小説 戦らねばならん[神坂一「日帰り[ストレンジャー]クエスト なりゆきまかせの異邦人」'90]漫画戦り合ったらいい勝負すんじゃねえか[寺嶋裕二「GIANT STEP 1」'01]/戦り甲斐[荒川弘「鋼の錬金術師 10」'05]【戦う】小説 戦うんですか[秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」'90]【闘る】小説本気でわしらと闘るつもりか[菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」'85]漫画闘ってやる[上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO5」'00]/闘りあったって言うじゃないか[荒川弘「鋼の錬金術師 13」'06]【頑張る】ポスター「頑張るしかない。でも住がない!」そんなあなたを応援します。[杉並区内 '09年5月4日]【営る】雑誌営っている。[「優駿」'82年10月]【特売る】看板[ディスクウェーブ(池袋)'02]【釣る】雑誌釣って[「つり人」'81年3月]【成功た】漫画成功たか[野々村秀樹「邪魂狩り1」'93] **やるせない**[遣る瀬無い] 【無遣瀬】[やるせなし](古) **やれ**[破れ] <821> 【破れ】[やれ]小説破れ寺かというと[「読売新聞」'00年12月9日] **やれそれ** 【耶れ蘇れ】[やれそ]小説)[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」'91]◇◆耶蘇のもじり。 **やろう**[野郎] 若年層でアクセントを平板化させ、男子の意味に使われる。【野郎】[ヤロー]漫画野郎一匹かよ[峰倉かずや「最遊記1」'97]/ホスト野郎!![綾峰欄人「Get-Backers 奪還屋 23」(青樹佑夜)'03]/野郎[ヤロー]オオオオオオ!!![荒川弘「鋼の錬金術師7」'04]【野良】[ヤロー][固]◆江戸時代には郎と良は通用した。【男】[ヤロー]漫画男ぢゃんか[由貴香織里「天使禁猟区1」'95]/男の湯上がり姿なんて[本仁戻「高速エンジェル・エンジン 1」'04]【選手】[ヤロー]漫画しょせん持って生まれた才能だけでやってる選手だ[ひぐちアサ「おおきく振りかぶって 11」'08]【狼】[ヤロー]広告下心まるだしの狼ども[青山剛昌「名探偵コナン6」'95(巻末)]その他 夜郎・野良帽子・治郎・野老・弥郎[やろう]/梅田・真壁[漫画]/漢[ヤロウ]・野朗[やろ~][WEB] **やわ**[柔] 【柔】[やわ]俳誌三月樹氷のやや柔面[「俳句」'97年5月]【軟弱】[やわ]歌詞好きと言えるほどに軟弱な恋じゃ許せない[近藤真彦「純情物語」(売野雅勇)'86] **やわらか**[柔らか・軟らか] 【和らか】[やわら][か][固]女の文はすらくとして和らかなるがよし『女万蔵宝文庫』[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」'81]◆「知」は尾張藩士の朝日文左衛門が日記(「鸚鵡籠中記」'17~'30)で用いた。詩奥のある和[やは]らかさに光をつつみ[高村光太郎「鉄を愛す」'14] **やわらぎ**[和らぎ] 【協】[やわらぎ]辞書『漢字起元 詳解霊釈漢和大字典』[惣郷正明「辞書漫歩」'93] **やわらげ**[和らげ] 【和げ】[やわら]書籍 言葉の和げ[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」'81] **ヤン** 人名。【安寿ミラ】雑誌花組のトップ・スターは安寿ミラ[「歌劇」'92年5月] **ヤンキー**[Yankee] 【米国人】[ヤンキー]漫画[村田雄介「アイシールド219」(稲垣理一郎)'06]【金髪】[ヤンキー]漫画うわっ金髪・・・っ[中条比紗也「花ざかりの君たちへ1」'96]【不良】[ヤンキー]広告泣く子も笑う不良犬[ドッグ]・昌と[さとうふみや「金田一少年の事件簿12」(金成陽三郎)'97(巻末)]◆米国人と別起源とも。漫画ひと昔前の不良か[葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部8」'06] **ヤング**[young] 【若者】[ヤング]書籍現在でも、「若者」に「ヤング」と振るようなことがたまには行われます。[樺島忠夫「過去から未来へ日本語探険」'92]【A】新聞 10代向けの本を紹介する『A[ヤングアダルト]の世界」[「読売新聞夕刊」'09年4月3日] **やんごとない**[止ん事無い] 【貴し】[やんことな][固][伊藤嘉夫「ふりがな振り漢字」'70] **やんちゃ** 【頑要】[やんちゃ][固]頑要ざかり[~'16]◆玩要(wánshuă)は遊ぶ意。【泥酔】[やんちゃ]漫画稲妻組若頭・鈴木健の泥酔ぶりは[「週刊漫画ゴラク」'10年4月30日(カブキの不動)]その他 少年時代屋[店名] **やんばる**[山原] 【山原】[やんばる]地名山原[「旅」'81年4月]◆原を「はる」と読む地名・姓は九州・沖縄に多く、静 <822> 岡あたりでも見られる。「山原水鶏」はヤンバルクイナ。歌詞 山原の丘へ逃げました[サザンオールスターズ「ナチカサヌ恋歌」(桑田佳祐)'89] **ゆ**[湯] 直島銭湯「I♥湯」はもじり。【温泉】[ゆ]地名温泉津[ゆのつ]温泉街(島根県大田市)辞書温泉の宿[大石初太郎「振り仮名」(「国語学大辞典」'71)]温泉 慣例としては読めても、無理なルビ。伝達の力は弱くなります。[「読売新聞」'96年9月14日(宇多喜代子)]広告とちぎの温泉[JR赤羽駅]◆尾崎紅葉はこの表記が嫌で、「湯」も避け、「泉」と造字をしたという。「温泉巡り」の巛を温泉マークにしたロゴあり。→さか(泉) **ユアウエルカム**[You're welcome.] 【幼児外欧科目】[ユアウエルカ]中国「幼児外欧科目」。(中略)中国語で声を出して読むと、「ユアウエルカム(どういたしまして)」となる。英会話の暗記用の当て字である。[「朝日新聞」'92年10月23日] **ゆあみ**[湯浴み] 【沐浴】[ゆあみ]詩沐浴すれど[高村光太郎「新緑の毒素」'21] **ゆいかのこ**[結鹿子] 【纐纈】[ゆいがのこ]◆はなぶさも。 **ゆいつ**[唯一] ゆいいつ。【唯一】[ゆいつ]辞書口頭で[]◇◆憂鬱[ゆううつ]、体育館[たいいっかん]など **ゆう** 【優】[ゆう][固]暗号で。謎字優遊ぶ[神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」'88]【憂】[みゆう]選手・解説者に「美憂」、モデルに「憂妃」など。「優」を使おうとして画数占いによりにんべんを取ったものもあるか。【勇】[ゆう]漫画◆漫画の登場人物などの名の勇を「マ田カ」と分解、「また男か」の意による名付けとされる話があり。 **ゆう**[言う] 現代仮名遣いでは「いう」。「ゆー」と書く人あり。【云う】歌詞それからと云ふものは[霧島昇「サムサンデーモーニング」(山口国敏)'56]/なんと云うたらエエの Lady[サザンオールスターズ「TO YOU」(桑田佳祐)'85]/年に一度のひとことを云うことさえもできないの[松任谷由実「誕生日おめでとう」'81]【U】[ゆう]書籍こうU本なら[嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」'84] **ゆううつ**[憂鬱] 【BLUE】[ゆううつ]歌詞心のBLUE (憂鬱)を[V6「NATURE BOY」(松井五郎)'97] **ユーエヌ**[↑ United Nations] 【国連】[UN]小説ニューヨーク国連[UN]本部が[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02] **ゆうが**[優雅] 【幽雅】[ゆうが]書名香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常 1」'03 もじり。 **ユーカラおり**[ユーカラ織] アイヌ語。【優佳良織】[ゆうからおり]雑誌[「旅」'88年9月] **ユーカリ**[Eucalyptus] 【藍校】[ユーカリ]包装[冷えピタ(冷却シート)の袋] **ゆうかん**[勇敢] 【You can now, dream】[勇][敢]歌詞 You can now, dream (勇敢な dream) 振りかざし[タッキー&翼「One day, One dream」(小幡英之)'02] **ゆうき**[勇気] 【剣】[ゆうき]歌詞振り上げた剣は切り裂くためじゃない[林原めぐみ「Over Soul」'01] **ゆうげ**[夕食・夕餉] 「ゆうげ」は永谷園の商品名。 <823> 【夕餉】[ゆうげ]小説和尚が半蔵の家に夕餉に招かれました。[「読売新聞」'09年12月18日] **ユーゴスラビア**[Yugoslavia] 【南斯拉夫】[ユーゴスラ]中国つまり南スラブ[⑥] **ゆうじん**[友人] 【女友達】[ゆうじん]榊原郁恵「女友達代表」(ダ・カーポ)'86] **ユース**[youth] 【遊す】[ユース]看板宇多野で遊す[京都市内 '10年6月]◆ユースホステルの略。 **ゆうせい**[郵政] 【〒】[ゆうせい]民営化見直しへ〒トップ西川氏更迭か['09年9月15日(テロップ)]◆郵便局・郵便番号・郵送代にも用いる。 **ユーセイラブ**[You say love.] IUなど、you はひとも略記される。【勇星乱舞】[You Say Love!]曲名中村繪里子ほか「勇星乱舞 - You Say Love!-」(三浦誠司)'10 **ゆうそく**[有職] 元は有識。ゆうしょく。【有職】[ゆうそく]新聞 江戸時代の有職[こじつ]故実を集めた「貞丈雑記」[「毎日新聞」'10年7月22日] **ゆうだち**[夕立] 夕の義がなかったとして仮借による当て字とも説かれる。【白雨】[ゆうだち]【凍雨】[ゆうだち]【暴雨】[ゆうだち](古) **ゆうつけどり**[木綿付け鳥] 【木綿着鳥】[ゆうつけどり][][] **ユーティリティー**[utility] 【UT】[ユーティリティ]広告 4番アイアンとUT[ユーティリティ][「読売新聞」'10年4月20日] **ゆうと** 【裕隼】[ゆうと]人名[「読売新聞」'10年2月16日]◆名乗訓「とし」か隼人(はやと)からか。 **ゆうとうせい**[優等生] 【優凍生】[ゆうとうせい]商圈[「日本語百科大事典」]◆もじり。【融冬静】広告[「北海道新聞」'96年10月9日]◆融雪機など。もじり。 **ユートピア**[Utopia] 【楽園】[ユートピア]歌詞築きあげた楽園は[ザ・タイガース「廃虚の鳩」(山上路夫)'68]【理想郷】[ユートピア]歌誌彼一流の理想郷論の片鱗として[「短歌」'87年9月]漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 8」'98]歌詞ここは理想郷[Hi: BRID「UTOPIA」(零)'03]漫画[ケガレシア「桃源郷」(マイクスギヤマ)'00]WEBに桃源境も。【理想社会】[ユートピア]書籍[杉本つとむ「日本文字史の研究」'78]その他優都美[固]/湯~とぴあ[顔]/烏托邦[中国] **ゆうひ**[夕日・夕陽] 【夕陽】[ゆうひ]曲名新橋みどり「曠野の夕陽」(林柳波)/石原裕次郎・浅岡ルリ子「夕陽の丘」(萩原四朗)'63/林あさ美「赤い夕陽の父子船」(荒木とよひさ)'99歌詞夕陽が燃えりゃ[石原裕次郎「鷲と鷹」(井上梅次)'60]/燃える夕陽[アルフィー「別れの律動[リズム]」(高見沢俊彦)'86]/夕陽が泣いている[Mi-Ke「想い出の九十九里浜」(長戸大幸)'91]/夕陽が落ちて一日が終わり[森進一「さらば青春の影よ」(坂井泉水)'01]◆用例多し。江戸時代からあり。漫画夕陽が落ちてゆくわ・・[さとうふみや「金田一少年の事件簿15」(金成陽三郎)'98]/紅く染まる夕陽に[北原愛子「虹色にひかる海」'06]川柳夕陽にも[「読売新聞」'10年9月14日]その他頭[古] **ゆうびん**[郵便] 【〒】WEB今のマークが登場するのは明治20年です。その2年前に逓信省が創設され、「テイシン」の「テ」を図案化したものをマークにしたといわれています。他 <824> にもアルファベットの「T」や漢字の読みから「丁(てい)」を図案化したという説もあるようですが、いずれにせよ逓信省からきているマークには違いないのですね。[「ことばおじさんの気になることば」'10年4月20日] ◆亍友で「ていゆう」と読ませる地名があった。「逓」を略した表記で、「テ」に由来するとのこと。また、テと似ることから成績の丁を「郵便(屋)さん」とも称した。両も。新聞申込者のIT[ゆうびんばんごう]住所・電話番号[「読売新聞」'10年3月2日]/〈〒住所・氏名・年齢〉[「読売新聞夕刊」'09年3月10日] **ユーブイ**[UV←ultraviolet] 【紫外線】民間 **ユーフォー**[UFO] 【円盤】[ゆーふぉー]漫画題名介錯「円盤皇女[ゆーふぉーぷりんせす]ワるきゅーレ」'02~'07その他 幽浮[中国] **ゆうぶつ**[尤物] 【尤物】[ゆうぶつ]辞書素的な美人をいう['44]◆本来の表記。最尤法の「尤」。その他優物[古] **ゆうべ**[夕べ] 夕方。夕方の意。「夜べ」の転「ようべ」からとも。【夕】[ゆうべ]歌詞夕には太陽が 空と別れる[石原裕次郎「粋な別れ」(浜口庫之助)'60]【夕辺】[ゆうべ]歌詞夕辺別れる時 君はささやいたね[カルロス・トシキ&オメガトライブ「Older Girl」(藤田浩一)'88] **ゆうべ**[昨夜] 昨日の夜。【昨夕】[ゆうべ]歌調昨夕、熱い紅茶を注ぐ瞬間[中原理恵「Show Boat」(松本隆)'80]【昨晚】[ゆうべ]漫画昨晩は飲み過ぎたなあ・・・[藤崎聖人「WILD LIFE 5」'05]【昨夜】[ゆうべ]小說昨夜机の上に載せて置いた[夏目漱石「こころ」'14]/昨夜の星のはなしを[宮沢賢治「土神と狐」'24]/昨夜は、あまり眠れなかった。[倉橋燿子「BYE。片想い」'86]/昨夜かあさんはこう言ったのだ[村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」'05]歌詞ひとりぼっちが 昨夜はふたり[春日八郎「嘆きなさんなマドロスさん」(東条寿三郎)'55]/昨夜は雨が降りつづいたよ[フランク永井「妻を恋うる唄」(岩谷時子)'68]/さんざん泣かした昨夜の君を[RAZZ MA TAZZ「僕のままで君のままで」(阿久延博)'94]/昨夜見た夢がその残像が[タッキー「One day, One dream」(小幡英之)'02]漫画昨夜なんだか寝苦しくて[野々村秀樹「邪魂狩り1」'93]/昨夜 俺が寝たあとの[さとうふみや「金田一少年の事件簿15」(金成陽三郎)'98]書籍[井上ひさし「ニホン語日記」'01]【昨日】[ゆうべ]歌詞昨日のままさ[稲垣潤一「UP TO YOU」(秋元康)'87] **ユーマ**[和製 unidentified + mysterious + animal] 未確認動物。【UMA】[ユーマ]漫画UMA(未確認動物)[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02] **ゆうめし**[夕飯] 【晩餐】[ゆうめし][固][坪内逍遥「当世書生気質」'86~'89] **ユーモア**[humor] 【幽黙】[ユーモア]中国音義を駆使して外国語をとった例[]【愉模話】[ユーモア]【遊面話】[ユーモア]【誘笑句】[ユーモア]【言冗句】[ユーモア]字遊[斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」'79年4月)]その他 諧謔・可笑味・滑稽[古] **ゆうやけ**[夕焼け] 【夕焼】[ゆうやけ][固]夕焼[ゆうやけ]、小焼[こやけ]の赤蜻蛉[あかとんぼ][三木露風「真珠島」'13][紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」'81]◆「夕焼け小焼け」「仲良し小良し」のように、同じ要素を含む語が複合する <825> 際に後ろに「小」(意味がないとも)が付くことがある。 **ゆうゆう**[悠悠] 【悠遊】[ゆうゆう]広告悠遊ショップ[「読売新聞」'10年3月10日]【湯遊】[ゆ~ゆ~]「湯湯」「湯~湯~」「遊々」などもあり。もじり。 **ゆうゆうじてき**[悠悠自適] 【幽幽自擲】[ゆうゆうじてき]新聞渡辺(一夫)さんは、一切の公職から追い出されて、楽隠居ならぬ苦隠居、実質的には「幽幽自擲」(こっそりと自分を擲[なげう]つ)ということである、と自注されている[「読売新聞」'10年4月25日(北康一)] もじり。 **ゆうらくちょう**[有楽町] 【憂楽帳】[ゆうらくちょう]欄名[「毎日新聞」]◆もじり。 **ユーラシアン**[Eurasian] 【欧亜混血】[ユーラシアン]小説[田中芳樹「創竜伝9」'95~'03]◆欧亜州(洲)はユーロ(欧羅巴)とアジア(亜細亜)にぴったり当てたもの。 **ゆうれい**[幽霊] 横溝正史『幽霊男』('54)に佐川幽霊男が登場。【冤鬼】[ゆうれい][固]◆中国では「鬼」は日本のような明確な姿をもたない。 **ユーロ**[Euro] 記号「€」。【悠路】[ゆうろ]人名[「週刊文春」'96年4月23日] **ゆうわく**[誘惑] 【文化】[ゆうわく]新聞 河原和枝「日常からの文化社会学」(中略)衣服などの流行に十代の半ばからはまってきた著者は、文化に「誘惑」というルビを振る。[「読売新聞」'92年5月22日(竹内洋)]【融和句】夜見瓜野融和句 よみうりのゆうわく(読売の遊枠)[「読売新聞夕刊」'10年10月3日]◆クイズで故意に。 **ゆえ**[故] 【所由】[ゆえ][固]所由 **ユエ** 【月】[ユエ]漫画月さんとケロちゃんに[CLAMP「カードキャプターさくら 1」'96] ◆ハンドルネームやペンネームに。中国音から。 **ユエ** ベトナムの地名。フエ。【順化】[ユエ]「化」のベトナム漢字音「hóa」がフェに変化し、さらにフランス語の影響を受けユエとなったもの。 **ゆえに**[故に] 【故】[ゆえに]小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」'91] **ゆえん**[所以] 【所以】[ゆえん]小説所以[吉川英治「三国志7」'41]新聞名前の所以である[「読売新聞夕刊」'96年11月16日]【所縁】[ゆえん]字◆所以、由縁(故縁)は混同されることあり。「縁も縁もない」などからか。 **ゆか**[床] 【川床】[ゆか]雑誌鴨川の川床。[「プレジデント」'07年8月] **ゆかい**[愉快] 【湯快】[ゆかい]辞書愉快湯快[「日本語百科大事典」'88]新聞グループ会社「湯快リゾート」[「読売新聞」'10年4月25日]◆もじり。WEB 日本の名湯や温泉の事なら~日本名湯~湯快ナビ【癒海】癒海館◆介護施設。 **ゆかしい**[床しい] 【床敷】[ゆかしく][固]床敷て『古今著聞集』[峰岸明「あて字はどのようにして生まれたか」(「日本語学」'02年4月)] **ゆかた**[浴衣] 「ゆかたびら」の略。【浴衣】[ゆかた]誤読浴衣よくい(有賀さつき)[「熱血! 平成教育学院」'93年3月7日]◆漢語としては「よくい」あり。【湯唯子】[ゆかた][固]鷗外はいかに処置したかと申しますのに、浴衣の如きものは、湯唯子と書きました。このうち「湯惟子」の文字は <826> 「ユカタビラ」と読まれることを防ぐために「ゆかた」と振り仮名がしてあったのを覚えておりますが、大体こう云う風に書けば振り仮名の必要は少くなるのでありまして、よし「湯帷子」を「ユカタビラ」と読まれましても、「浴衣」の二字を宛てますよりは筋が通っておりますから、まだしも我慢が出来るのであります。つまり、鷗外の漢字の宛て方は、意味を酌むよりは、その言葉の由来に溯って語源の上から正しい文字を宛てるのであります。[谷崎潤一郎「文章読本」'34]◆鷗外にも表記法に例外があり、谷崎の指摘は鷗外の表記に即していないところもある。その他 湯堅・明衣・涼衣[ゆかた]/内衣・湯帷子[ゆかたびら][固]/浴衣[ゆかた][WEB] **ゆがむ**[歪む] 歪みで「ひずみ」とも。【曲む】[ゆが]書籍曲み文字[由良君美「言語文化のフロンティア」'86]◆『徒然草』で「く」を指す。 **ゆがめる**[歪める] 【歪める】[ゆが]小説顔を歪めて[「読売新聞」'07年6月10日]新聞歪められている[「読売新聞」'10年3月14日] **ゆかり**[緑] 【由縁】[ゆかり]作呂泉鏡花「由縁の女」'19~'20【由緒】[ゆかり]書籍由緒のある部屋の名や花の名を以て[谷崎潤一郎「文章読本」'34]その他 所緑・由来[固]/緑[店名](古) **ゆき**[雪] 【白雪】[ゆき][固][「万葉集」]◆当時の中国語の影響。【吹雪】[ふぶき]歌詞吹雪の海峡[小野由紀子「嫁ぐ日まで」(村尾昭)'84]/吹雪が舞い飛ぶ[金沢明子「雪よされ」(仁井谷俊也)'00] **ゆき**[行き] 【往き】[ゆき]小説往きと帰りに[小林多喜二「党生活者」'29]歌詞往きも帰りも[暁テル子「東京シューシャインボーイ」(井田誠一)'45]【五】[ゆき]人名[「読売新聞」'10年2月9日] **ゆきかう**[行き交う・往き交う] 【交加】[ゆきかひ][固]交加て【往きかう】歌詞往きかう人に[小柳ルミ子「わたしの城下町」(安井かずみ)'71] **ゆきき**[行き来・往き来] 【往き来】[ゆきき]小説往き来しているらしいことが分った。[小林多喜二「党生活者」'29]【往来】[ゆきき][固]往来「たけくらべ」[岩淵匡「振り仮名の役割」'85]小説まだ車の往来が多い[三島由紀夫「橋づくし」'56]【往還】[ゆきき]俳誌又も往還の[「月刊ヘップバーン」'78年11月] **ゆきずり**[行き摺り・行き摩り] 【往きずり】[ゆきずり]歌詞今夜も往きずりの恋が弾け合う[アルフィー「WEEKEND SHUFFLE-華やかな週末~」(高見沢俊彦)'87] **ゆきのした**[雪の下] 【虎耳草】[ゆきのした]歌誌虎耳草の花が(「短歌」'82年5月)] **ゆきひこ** 【靫彦】[ゆきひこ]人名安田靫彦◆画家。 **ゆく**[行く・往く] 之も「ゆく」と読む。いとつ【手く】[ゆ]漢詩之の子[こ] 干[ゆ]き帰がば[「詩経」][陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」'95]【行】[ゆく]俳誌行月を[「月刊ヘップバーン」'78年11月]【往く】[ゆく]歌詞男船乗り 往く道ゃひとつ[田端義夫「玄海ブルース」(大高ひさを)'49]書名川鍋一朗「タクシー王子、東京を往く。」'09 <827> **ゆく** 広告 森を往く!〔「読売新聞」2010年9月20日〕 **ゆく**[征く] 歌詞 龍馬夜明けの天を征く〔美空ひばり「龍馬残影」(吉岡治)〕 広告 「歴女」は征きます、どこまでも……〔「読売新聞」2010年9月9日(歴史通)〕 **ゆく**[翔く] 俳誌 翔き〔「俳句」88年9月〕 **ゆく**[去く] 歌詞 男[ひと]は去く〔サザンオールスターズ「唐人物語」(桑田佳祐)〕 **ゆく**[嫁く] 小説 〔宮部みゆき「ぼんくら」2004〕 **ゆく**[航く] 書籍 遠[とほ]航く〔柳田征司「あて字」〕 **ゆく**[進む] 歌詞 人は進むんだろう〔19「やさしい激動」2000〕 **ゆく**[逝く] 常用漢字表表内訓。→逝く **ゆく**[逝く] 歌詞 春は逝き夏もすぎ〔淡谷のり子「白樺の小径」(佐伯孝夫)1970〕/ 逝きて還らぬ君恋し〔宇都美清「あ、広島に花咲けど」(坂口淳)〕 **ゆくえ**[行方] **ゆくえ**[行衛] 詩 わきめもふらで急ぎ行く/君の行衛[ゆくえ]はいづこぞや〔「読売新聞」1892年5月22日〕 **ゆくえ**[行くえ] 歌詞 行くえを知らない二人の恋は〔中原理恵「銀河系まで飛んで行け!」(喜多條忠)1976〕 **ゆくたて**[行く立て] **ゆくたて**[経緯] 広告 人生という旅の経緯。〔「読売新聞」2001年4月1日〕 小説 〔「読売新聞」2010年8月24日〕 **ゆくて**[行く手] **ゆくて**[行次] 固 **ゆくりなく** **ゆくりなく**[不意] 固 **ゆげ**[湯気] **ゆげ**[蒸気] 公演名 夢の遊眠社「透明人間の蒸気」 **ゆさぶる**[揺さぶる] **ゆさぶる**[動揺る] 固 **ゆする**[揺する] **ゆする**[汰] 固 ◆揺と通用した。 **ゆする**[強要る] 書籍 この方針に従えば、「強要る」は「揺する」でなければなりますまい。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **ゆすり** 固 強要〔森鷗外〕 **ゆすり**[強請] 小説 〔野沢尚「破線のマリス」1998〕 **ゆすり**[脅迫] 広告 女喰い・脅迫編〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」1992(巻末)〕 その他 強迫 辞書 **ゆたか**[豊か] **ゆたか**[富か] 新聞 富かだが淋[さみ]しい「鼠国ニッポン」〔「読売新聞」2010年3月20日(書評欄)〕 **ゆたかさ**[貧しさ] 短歌 このくにに[喜捨合力]といふことば機能してるくことの貧しさ〔黒木三千代『クウェート』〕〔加藤治郎「短歌レトリック入門」2002〕◆拾は捨の誤植、「貧しさ」は判断保留、両論併記とのこと。 **ゆたか** その他 饒か 固 **ユダヤ**[Judaea] **ユダヤ**[猶太] 歌詞 好人物のモオクレエルは「我れ猶太人にあらず」〔高村光太郎「夏の夜の食慾」〕 小説 猶太〔小沼丹〕〔中村明〕 **ゆだん**[油断] 工事現場の「油断一秒怪我一生」は中国の人が見ると、「油を一秒でも切らしたら、私を一生責めて下さい」と誤解する。 **ゆだん**[由断] 固 ◆室町時代の日記や江戸時代の『浮世風呂』などにあり。 **ゆだん**[弓断] 固 ◆滑稽本などに用いられた。 **ゆだん**[遊端] 固 ◆『伊京集』にユダンは遊端、弓断、油断と公家、武家、出家により用いる字に違いがあったといい、江戸時代には学問の時には油断、武芸の時には弓断という話もあった。中世には「申楽」[さるがく]「幌」[ほろ]などとともに社会的集団による表記の差(位相)があったとの記述がなされた。 <828> **ゆたんぽ**[湯たんぽ] **ゆたんぽ**[湯湯婆] 辞書 ◆映画『千と千尋の神隠し』(2001)に登場するのは湯婆婆[ゆばーば]。 **ゆっくり** **ゆっくり**[悠っくり] 「湯ったり、悠っくり旅三昧」〔「読売新聞」1998年11月24日〕◆もじり。 **ゆっくり**[ゆっくり] 書籍 しばらくゆっくりなさい[井上ひさし「國語元年」]◆方言。 その他 悠々 固 **ゆったり** **ゆったり**[湯ったり] 広告 夏の疲れを癒す、湯ったりの伊豆〔「読売新聞」2010年9月11日〕/ ♨豪華温泉ホテルで湯ったり!〔「読売新聞」2001年1月5日〕◆定番化した。 新聞 湯ったり、春を待つ「サル山露天風呂」〔「読売新聞」2010年2月17日〕 **ゆったりとした**[のんびりと] 雑誌 〔「マダム」1991年7月〕 **ゆとり** 佐賀に湯陶里市の案があった。 **ゆとり**[融通] 固 明治時代の二葉亭四迷の「浮雲」では、「融通」をゆとりと読ませ、大正初期の近松秋江の「疑惑」では、「余裕」をゆとりと読ませていた。〔「読売新聞」1999年2月25日(ことばのファイル)〕 **ゆとり**[時間] 広告 時間[スペース]と空間を贅沢に愉しむ・・・・・・・・・・〔「読売新聞」2010年6月10日〕 その他 裕り 辞書) **ゆな**[湯女] 死語となっているか。同音の人名が少なからずあり。 **ゆな**[湯女] [遊女] **ユニーク**[unique] **ユニーク**[珍] 雑誌 日本最珍恐竜博士〔「BE-PAL」1999年6月〕 **ユニーク**[唯新句] 字通 〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕 **ユニコーン**[unicorn] 江戸時代から「ウニコルン」なる漢方薬があった。 **ユニコーン**[一角獣] 小説 それは一角獣のように輝いていた〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」2001〕 漫画 〔樹なつみ「デーモン聖典 1」2000〕 書名 中島晶子「一角獣[ユニコーン]幻想」2000 **ユニコーン**[一角獣] 雑誌 天馬[ペガシス]と一角獣[ユニコルノ]の協力攻撃[きょうりょくこうげき]!!〔「メタルファイト ベイブレード ギャラクシースタートガイド」2009年4月4日〕 **ゆば**[湯葉・湯波] **ゆば**[湯波] 民間 京都などでは「湯葉」だが、栃木県日光ではこの表記が多い。 **ゆばり** ➡ ゆまり **ゆび**[指] **ゆび**[趾] WEB **ゆびさす**[指差す] 「指指す」は避けられる傾向にあり。ゆびさす。 **ゆびさす**[指差す] 小説 指差した 山本有三『瘤』(1914)。後のテキスト(1935)で「指さした」に。〔黒木和人「『ふりがな廃止論』の理念と実践」〕 **ゆびさす**[指す] 小説 男が指している方を〔平野啓一郎「日蝕」1998〕◆他所に名詞の「指し」も。 **ゆびわ**[指輪] 中国語では「戒指」。 **ゆびわ**[指環] ◆指輪より情緒性を帯びるか。 書名 日高敏隆訳「ソロモンの指環」1966 歌詞 赤いルビーの指環に秘めた〔西田佐知子「東京ブルース」(水木かおる)〕/ ワイングラスに指環を投げ入れて〔五木ひろし「大人のつきあい」(阿久悠)〕 寺尾聰「ルビーの指環」(松本隆) 新聞 「ニーベルンゲンの指環」〔「読売新聞夕刊」2000年3月10日〕 **ゆびわ**[優美和] 民間 優美和台[ゆびわだい] 婚約指輪〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕 **ゆびわ**[結美輪] WEB 婚約指輪のこと。〔「ゼクシィnet 結納の準備と交わし方(九州編)」〕 **ゆまり**[尿] 小便。湯放から。「まる」は排泄する意。変じて「ゆばり」。『日本書紀』で「屍」の訓にも見られる。 **ゆまり**[尿] 歌誌 〔「短歌」1999年10月〕 <829> **ゆめ** **ゆめ**[夢] 呪霊がなすのが夢との字解も。 **ゆめ**[悪夢] 歌詞 終焉の悪夢〔ALI PROJECT「月光夜」(宝野アリカ)〕/ 繰り返す君の悪夢〔霜月はるか「終焉の刻へ」(日山尚)2007〕 **ゆめ**[魔夢] 歌詞 あとは魔夢上海の〔ALI PROJECT「上海繚乱ロマンチカ」(宝野アリカ)〕 **ゆめ**[白昼夢] 歌詞 白昼夢よ覚めないでいて〔D「Angelic blue」(ASAGI)〕 **ゆめ**[白日夢] 歌詞 三年[みとせ]白日夢〔ヴィドール「我輩ハ、殺女[コロスケ]成リ・・・」(ジュイ)〕◆レ点付き。 **ゆめ**[幻想] 歌詞 君の幻想〔浜田省吾「悲しみは雪のように」〕/ 機械仕掛の幻想の楽園〔南佳孝「浮かぶ飛行島」(松本隆)、1980〕/ 天使がみた幻想を〔JAM Project featuring きただにひろし「Divine Love」(奥井雅美)2007〕 **ゆめ**[幻] 歌詞 愛の幻〔郷ひろみ「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパンー」(売野雅勇)〕/ 甲斐なき幻ばかり〔ALI PROJECT「戦慄の子供たち」(宝野アリカ)2007〕 **ゆめ**[妄想] 歌詞 妄想を裁く法律などない[hide「EYES LOVE YOU」(森雪之丞)〕/ 1%[ひとつ]の努力と。九十九[ここのそ]の妄想が勝つ!〔みっくすJUICE「The IJIN-DEN ~天才の法則」(六月十三)2001〕 **ゆめ**[遊迷] 歌詞 遊迷から目覚めて〔いきものがかり「ブルーバード」(水野良樹)2010〕 書名 諸田玲子「遊女のあと」2007 **ゆめ**[過去] 漫画 私の過去〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 歌詞 過去[ユメ]みとれ〔ヴィドール「我輩ハ、殺女[コロスケ]成リ・・・」(ジュイ)〕 **ゆめ**[記憶] 歌詞 兄の記憶〔Sound Horizon「Arc」(REVO)〕 **ゆめ**[追憶] 歌詞 朝の追憶を〔Sound Horizon「星屑の革紐」(REVO)〕 **ゆめ**[伝説] 歌詞 アンディ「失われた伝説を求めて」(売野雅勇) **ゆめ**[現実] 歌詞 現実が見たくなる〔GARNET CROW「君という光」(AZUKI 七)2003〕◆対義。 **ゆめ**[非現実的] 歌詞 潜り込めば非現実的の入口〔堀江由衣「So depeche」(有森聡美)2001〕 **ゆめ**[「瞬] 歌詞 「瞬[ゆめ]でもいいの〔森進一「道ならぬ恋」(たかたかし)〕 **ゆめ**[霧] WEB 地上[げかい]は、霧[ゆめ]の中だ **ゆめ**[浮世] 歌詞 浮世の道草〔小林旭「旅の酒~望郷編」(荒木とよひさ)2001〕 **ゆめ**[陶酔] 歌詞 仄甘い陶酔を見せ〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)〕 **ゆめ**[憧憬] 歌詞 いつか見たあの憧憬〔氷室京介「STORMY NIGHT」(松井五郎)〕 **ゆめ**[仕事] 歌詞 仕事[とき]はどんな状況も笑ってるよ〔FIELD OF VIEW「突然」(坂井泉水)〕 **ゆめ**[将来] 歌詞 将来[ユメ]を語り明かした〔Every Little Thing「Season」(五十嵐充)〕/ 将来[ユメ]の話をしてくれた君は〔Every Little Thing「sure」(持田香織)2000〕◆将来の夢。 **ゆめ**[未来] 歌詞 未来に向かい歩き続けて行く〔林原めぐみ・奥井雅美「Get along」(有森聡美)1995〕 漫画 葛西センパイの未来〔芦原妃名子「天然ビターチョコレート 2」2002〕 雑誌 未来へと導く標は〔「コミックゼロサム」2010年2月(表紙)〕 **ゆめ**[希望] 歌詞 君が希望に変わってゆく〔DEEN「ひとりじゃない」(池森秀一)〕/ 交差する希望と欲望〔米倉千尋「永遠の扉」(渡辺なつみ)〕/ 互いの希望追い続けよう〔手塚国光「ever」(置鮎龍太郎)〕 曲名 「希望[ゆめ]のまち」(福原くにこ・タケカワユキヒデ)2000* さいたま市の歌。 <830> **ゆめ** **ゆめ**[野望] 歌詞 あれもこれも本気の野望[ユメ]〔奥井雅美「邪魔はさせない」〕 **ゆめ**[大志] 歌詞 同じ大志抱く〔JAM Project「Cosmic Dance」(奥井雅美)〕 **ゆめ**[浪漫] 歌詞 丸山和也「浪漫-さらば昨日よ―」(荒木とよひさ)2006→ロマン(浪漫) **ゆめ**[想い] 歌詞 描いた想いの全てが今も〔GARNET CROW「Please, forgive me」(AZUKI 七)〕◆→おもい(想い) **ゆめ**[理想] 歌詞 熱く理想を重ねて〔TWO-MIX「WHITE REFLECTION」(永野椎菜)1997〕/ 仰ぎ見た遥かな理想は光り〔Taja「時空のたもと」(菜穂)〕 **ゆめ**[種] 歌詞 またそっと種を飛ばそう〔Do As Infinity「Weeds」〕 **ゆめ**[生命] 歌詞 いつか終わる儚い生命[ユメ]に〔GARNET CROW「夏の幻」(AZUKI 七)2000〕 **ゆめ**[目的] 歌詞 歳を重ねてくうちに目的と意地も〔ギルガメッシュ「arrow」(左迅)2007〕 **ゆめ**[公約] 漫画 公約はミニスカ〔荒川弘「鋼の錬金術師 12」2005〕 **ゆめ**[計画] 歌詞 投げ出した計画をもう一度集めて〔浜田省吾「勝利への道」〕 **ゆめ**[物語] 歌詞 甘い物語を〔SHAZNA「Love is Alive」(IZAM)〕 **ゆめ**[幸福] 広告 希う幸福〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」2001〕 **ゆめ**[自由] 歌詞 変わらない自由を探してる〔WANDS「星のない空の下で」(上杉昇)〕 **ゆめ**[楽園] 歌詞 地球で一番近い楽園に〔TWO-MIX「Winter Planet No.1」(永野椎菜)2000〕 **ゆめ**[夢・出逢い・魔性] 書名 森博嗣「夢・出逢い・魔性[You May Die in My Show]」 **ゆめ**[努] →ゆめゆめ **ゆめ**[努] 辞書 〔「新撰字鏡」〕◆平安時代の国字。 その他 努力 固 **ゆめゆめ**[努努・夢夢] **ゆめゆめ**[努] [努々] [努力努力] 固 **ゆもじ**[湯文字] **ゆもじ**[結文字] 固[俗] **ゆゆしい**[忌忌しい・由由しい] 斎から。 **ゆゆしい**[由々しい] 新聞 由々しき〔「読売新聞」2010年2月6日〕◆『万葉集』に由由志。総とも。 **ゆらり** **ゆらり**[不安定] 歌詞 不安定居心地悪そうに〔KinKi Kids「walk on...」(Gajin)〕 **ゆらり**[湯ら里] [湯らり] WEB もじり。 **ゆり**[百合] 「揺り」からか。 **ゆり**[百合] 辞書 「女重宝記」(1712)一般の女〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆姓では合字も。兵庫県豊岡市に「百合地」[ゆりあげ]。 **ゆり**[関] 地名 関上[ゆる] (宮城県)◆関は仙台法務局で人名用漢字への追加要望の記録あり。伊達政宗などの造字との話もあるが、中国では早くに廃れた字。WEBではハンドルネームなどにも見られる。江戸時代の鉱山文書などにも。 **ユリイカ**[heurēka] 発見した。ヘウレーカ。 **ユリイカ**[わかったぞ!] 書籍 〔加島祥造訳「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」1994〕 **ゆりうごかす**[揺り動かす] **ゆりうごかす**[撼動す] 固 **ゆりかご**[揺り籠] **ゆりかご**[揺籃] 曲名 「揺籃[ようらん]のうた」(北原白秋)◆子守歌を「揺籃歌」とも。 小説 緑の揺籃では〔市川拓司「いま、会いにゆきます」2003〕 **ゆるぎでる**[揺るぎ出る] **ゆるぎでる**[動ぎ出る] 小説 動ぎ出たのがこ、の女将で〔1911〕◆富山県の地名に「石動」[いするぎ]。 **ゆるし**[許し・赦し] **ゆるし**[赦し] 新聞 神がいない現代の赦しの問題〔「読売新聞」1998年7月4日(平野啓一郎)〕/ 無償の愛に包まれた、赦しと平等のユートピアの夢〔「読売新聞夕刊」2010年6月1日〕◆聖書でも用いる。特赦、赦免。 <831> **ゆるし**[免許] 書籍 免許を〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」〕 その他 許容・宥恕・許可・允可・允許 固/ 印可 WEB **ゆるす**[許す・赦す] **ゆるす**[免す] 書籍 免してやる〔神坂次郎「元禄御畳奉行の日記」1989〕 **ゆるす**[赦す] 雑誌 〔「BIG tomorrow」1981年2月〕 漫画 赦さない〔久保帯人「BLEACH 12」〕 新聞 憎むな、殺すな、赦しましょう〔月光仮面のキャッチフレーズ〕〔「読売新聞」1981年1月20日〕 **ゆるす**[恕す] 新聞 人を心から愛するためにすべてを恕そう〔「読売新聞」2001年7月11日〕 **ゆるす**[宥す] 固 神の鳥を赦して人をば宥し玉ハざる〔山田美妙「竪琴草紙」〕 小説 生涯わたしを宥さないでしょう〔「読売新聞」2003年3月9日(宮城谷昌光「草原の風」)〕 その他 縦す・聴す 固 **ゆるふん**[緩褌] 「ふん」は「ふんどし」の略。 **ゆるふん**[緩揮] 辞書[俗] **ゆるみ**[緩み・弛み] **ゆるみ**[弛み] 書籍 気持に弛みが出来て〔高橋輝次「誤植読本」(森銑三)〕 **ゆるやか**[緩やか] **ゆるやか**[寛やか] 小説 寛やかな〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 **ゆるゆる**[緩緩] **ゆるゆる**[徐々] 小説 徐々〔徳富健次郎「黒潮」〕 **ゆるり**[緩り] **ゆるり**[緩り] 雑誌 緩りと〔「問題小説」1986年8月〕 **ゆれる**[揺れる] **ゆれる**[動揺れる] 漫画 動揺れるな……………… **ゆれうごく**[不安定な] 歌詞 不安定な命に贈る彼方からの鎮魂歌〔kukui「彼方からの鎮魂歌」(霜月はるか)2007〕 **ゆわえる**[結わえる] **ゆわえる**[結わえる] 辞書 ◆髪を「縛る」には、結ぶ、結う、結わえる、結わくなど地域差があるが、気づきにくい方言とされる。 **ゆんで**[弓手] **ゆんで**[左手] 新聞 右手に血刀[ちがたな]左手に手綱[たづな] 馬上[ばじょう]ゆたかな美少年。西南戦争の激戦地[田原坂]の歌の一節だ〔「読売新聞夕刊」2000年4月2日〕 **ゆんべ**[昨夜] **ゆんべ**[夕ベ] 辞書 ゆんべ(タベ) [俗] **ゆんべ**[昨夜] 歌詞 昨夜も夢見て しみじみ泣いた〔三橋美智也「リンゴ花咲く故郷へ」(矢野亮)〕 **よ**[世・代] **よ**[俗] 固 俗の学者たち **よ**[生] 歌誌 〔「短歌」1981年5月〕 論文 高島俊男「短歌のふりがな雑感」(1986)は「残る生[よ]を快適に過ごす」のような用法を、それぞれの文字列を歌の外形と内実とに任務分担させたものと見る。この例は、音数律を維持するねらいが明らかなものであるが〔内山和也「振り仮名表現の諸相」2002〕 **よ**[時代] 短歌 きびしい時代〔「読売新聞夕刊」2001年10月28日(米川千嘉子)〕 **よ**[与] 演目 「与話情浮名横櫛」[よはなさけうきなのよこぐし] 歌舞伎 **よ**[酔] 商標 酔右衛門[えもん]◆日本酒の銘柄。「酔」で代用するHPあり。 **よあらし**[夜荒らし] **よあらし**[夜嵐] 古[俗] <832> **よあらし**[夜深] 固 夜忍込む窃盗〔俗〕 **よあらし**[夜荒] 辞書[俗] **よい** 「良い・善い・好い」前2者は表内訓。名前の読めない漢字は「よし」と読んでおく、という話あり。 **よい**[能] 固 ◆能[よ]いこと、能[よ]く、能[よ]く、能[よ]く御坐[ござ]んすかなど。「え・・・ず」(不可能)の「え」(得・能)と同源ともいう。 **よい**[宜い] 固 見ツとも宜くない〔森鷗外〕 **よい**[好い] 固 好い面の皮だ〔俗〕 小説 都会から離れていることを好い都合にして〔小林多喜二「蟹工船」〕 書籍 現に今、私は「好い気持」と書きましたけれども、これすら或る人は「ヨイキモチ」と読み、或る人は「イイキモチ」と読むでありましょう。〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 新聞 人の好いオジサンたちは〔「読売新聞」2001年1月9日(クミコ)〕◆お人好し。 **よい**[佳い] 小説 佳い氏〔「読売新聞」2010年3月17日〕◆人名では「よし」。 **よい**[吉い] 小説 面相[めんそう]が吉い。〔「読売新聞」2010年2月9日〕◆吉相。大吉。 **よい**[快い] 漫画 お妃様は快く思っておられませぬな〔本仁戻「怪物王子」〕◆「こころよい」は表内訓。 **よい**[美い] 小説 美い音〔「宮本武蔵」〕〔井上ひさし「ニホン語日記」〕◆人名では「よし」。 **よい**[善美] 固 善美[よきしなもの]の品 真善美の二つ。 **よい**[41] 広告 4126[よいふろ] 〔ハトヤのCM 1970年代〕 雑誌 4193-1678[ヨイクスリイロイロ] 〔「現代」1982年7月〕 広告 78-4122[よいはならび] 〔新聞〕/ 4187[よいふさい] 〔にいさか矯正歯科(川口駅)〕◆電話番号。 **よい**[4] 広告 3810-4141[サンポウドウ よいよいよ] 〔「読売新聞」2010年10月1日〕 41ではない。 **よい**[四九] 固 「和田守記憶法」四九四六という数字を「本をよくよむ」のように文章にしておぼえる。〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **よった**[余暇った] 広告 余暇ったね』得したなぁ〔日曜大工の用具専門店 1989〕◆しゃれ。 その他 熟く 固/ 善い 小説 **よいところ**[別天地] 歌詞 青い風吹く別天地〔嶺陽子「ソウダニくしはら」(島田陽子)2001〕 **よいぎす** 宵の空き巣。 **よいぎす**[宵巣] 書籍 〔田岡源紹「わたしはどろぼう」集〕 **よいどれ**[酔いどれ] **よいどれ**[酔漢] 小説 酔漢などが〔米川正夫訳「ドストエーフスキイ全集6 罪と罰」1956〕 **よいね** 宵の口にねらう空き巣。 **よいね**[宵狙] [宵寝] [俗] **よう**[要] **よう**[要] 表示 開栓後要冷蔵〔ペットボトル〕◆漢文のような語句で、中国の人でも意味はよく分かる。 **よう**[曜] **よう**[旺] 看板 日旺・祝日休診〔京都 1985年3月〕◆旺は単独で示されると読めない人あり。「おう」で代用することあり。 **ようい**[用意] **ようい**[準備] 辞書 〔山田美妙「竪琴草紙」1888〕 **ようかいち**[八日市] 東近江市に合併。 **ようかいちしいちべ**[八日市市市辺] 誤読 「八日市市市辺」これをどこで区切ればいいか分からず「ようかいちししべ」と読んだヤツがいた。〔WEB〕◆兵庫県南あわじ市市市[いちいち]も実在。 **ようかいちし**[妖怪致死] 古いワープロ 旧八日市[ようかいち]市の市名を打ち込んだつもりが、画面には<妖怪致死>の4文字が無気味に浮かび上がった。〔「読売新聞」2001年1月1日〕 **ようけ** 方言。余計から。ようけい。 **ようけ**[沢山] 新聞 「たくさん」のことを大阪では「ようけ」といいますが、「沢山」のようにルビを使うやり方もできます。〔「読売新聞」2010年5月22日(田辺聖子)〕 <833> **ようこう**[要項] **ようこう**[要綱] 誤字 講義要項を講議(構義)要綱など。 **ようさん**[葉酸] **ようさん**[葉酸] TV 葉酸を「はさん」[CM] ◆多くの人の印象に残るように作られた読みであろう。 **ようじ**[用事] **ようじ**[勤] 古 **ようじ**[楊枝・楊子] **ようじ**[歯枝] [楊枝] [養子] [養歯] [揚子] 固 **ようしゃ**[容赦・用捨] **ようしゃ**[容赦] 固 ◆取捨の意の「用捨」がゆるす意をもつようになり、漢籍の「容捨」と混じ江戸時代に生じた表記。 **ようじょ**[幼女] **ようじょ**[ようじよ] 幼女の事。 **ようじん**[用心] →ひのようじん **ようじん**[要心] 小説 秋場文作は要心深い性質だった。〔松本清張「危険な斜面」〕 その他 要慎 古 **ようす**[様子] **ようす**[容子] 固 人情本〔矢野駿「近世戯作のあて字」(「日本語学」1990年4月)〕 小説 町の容子が〔中野重治「萩のもんかき」〕 その他 情実 固 **ようせい**[陽性] **ようせい**[妖精] WEB 性病(特にHIV)の陽性を意味することが多い。 **ようそろ**[宜候・良候] よろしい。 **ようそろ**[良候] 歌詞 皆も良候〔桑田佳祐「君にサヨナラを」2002〕 その他 宜う候 固 **ようだ**[様だ] **ようだ**[画有多] 俗 「噺之画有多」[はなしのようだ](洒落本) **ようだい**[容体] **ようだい**[容体] 小説 容体を〔松本清張「点と線」1958〕 **ようだい**[容態] ◆新聞は容体、重態も重体を使用。 **ようと**[用途] **ようと**[羊途] 小説 牝[ひんぱん]な羊途[ようと]に利用し〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」1994〕◆もじりか。 **ようぼう**[幼坊] **ようぼう**[容貌] WEB 「幼坊」の隠語。幼稚園児→幼・坊→容貌。 **ようポツ**[沃ポツ] 沃化カリウム。 **ようポツ**[沃剣] 辞書 「剣」はカリウムの英語、ポタシウム(剥篤叟母)から。 **ようらん**[洋らん] がくらん(学らん) **ようらん**[洋欄] 辞書 洋服のこと。欄は裾の意で、犯罪者なども衣服のことに用いる〔俗〕 **ようらん**[洋蘭] 辞書[俗] **ヨーラン**[番長服] 小説 番長服〔森村誠一「致死家庭」〕 **ヨー**[yo] やあ。よう。おい。 **ヨー**[Yo] 歌詞 ◆ヒップホップの歌詞で文末の助詞に。大文字、小文字ともにある。メールなどに転用される。独特のアクセントあり。 **ヨーギ**[yogi] ヨガ(瑜伽)の行者。ヨギ。 **ヨーギ**[繋がりし者] 漫画 〔大暮維人「天上天下 9」〕 **ヨーグルト**[yoghurt] **ヨーグルト**[酸酪] 小説 酸酪[ヨオグルト]が見える。〔平野啓一郎「日蝕」1998〕◆WEBに「洋グルト」多し。 **ヨーデル**[jodel] **ヨーデル**[ヨー出ル] 小説 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **ヨード**[jod] **ヨード**[沃度] 辞書 沃度丁幾[ヨーチン]は略して沃丁[チンキ]。 **ヨーマン**[yeoman] **ヨーマン**[騎兵] 小説 お若い騎兵のお二人〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」1999〕 <834> **ヨーロッパ**[Europa] オランダ語からとも。欧は音訳字ながら、当て字を排除した当用漢字表・常用漢字表でも採用されていた例。元は殴る・嘔くなどの異体字に過ぎなかったが、中国でヨーロッパ(エウローパ)の音訳に用いられた。 **ヨーロッパ**[欧羅巴] 固 欧羅巴[エウロツパジン]人〔高橋輝次「誤植読本」1970〕◆韓国で欧羅巴がハングルに。 小説 〔島崎藤村「夜明け前 第一部」〕 アルバム名 「欧羅巴[ヨーロッパ]風琴紀行」〔「読売新聞夕刊」2000年3月18日〕 **ヨーロッパ**[欧州] 漫画 はじめての欧州[ヨーロッパ]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 10」2005〕◆韓国で欧州[クジュ]。 **ヨーロッパ**[極西] 書籍 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆極東の対。 **ヨーロピアン**[European] ユーロペアン。 **ヨーロピアン**[欧風] 雑誌 〔女性ファッション誌〕 **ヨーロピアン**[文明人] 小説 文明人であろうが〔遠藤周作「白い人」1958〕 **よがる**[善がる・良がる] **よがる**[喜悦る] [嬌る] [歓声] [俗] **よき**[斧] おの。 **よき**[鉄斧] 固 **よきこときく** 古 ★よき(斧)こと(琴)きく(菊)は「良き事聞く」の意。江戸時代からある謎染めの一つ。尾上菊五郎家の判じ紋。→かまわぬ **よくぼう**[欲望] **よくぼう**[欲望] 歌詞 欲望[ヨクボー]も何も〔椎名林檎「シドと白昼夢」〕◆小説などでは今でも慾望[ヨクボー]とも。 **よけい**[余計] →ようけ **よけい**[余計] 辞書 ◆元は余慶[よげい]。 **よけい**[余計] 漫画 余計な体力使ってどげすんなんず!〔許斐剛「テニスの王子様 10」2001〕 **よこ**[横] **よこ**[他人] 歌詞 他人[ヨコ]を見ては〔19「西暦前進200年→」(326)2002〕◆タテ・ヨコはカタカナになる傾向あり。ウラ・オモテも。 **よこぐも** 横にたなびく雲。 **よこぐも**[東細布] 固 〔「万葉集」〕 **よこしま**[邪] 「横しま」は少ない。 **よこしま**[邪] 小説 邪な〔「読売新聞」2010年6月24日〕 **よごす**[汚す] **よごす**[汚染す] 歌詞 仕事に汚染されていて〔Mr.Children「innocent world」(桜井和寿)1994〕 **よこずっぽう**[横外方] 横つら。横ぞっぽう。 **よこずっぽう**[横素頰] 固[俗] **よこたえる**[横たえる] **よこたえる**[横える] 小説 長さ二尺の白根を横へて〔高村光太郎「葱」〕 **よこたわる**[横たわる] **よこたわる**[横わる] 固 心配胸ニ横ハリ〔成島柳北〕〔「読売新聞」2010年3月6日(日本語・日めくり)〕◆漱石も使用。 **よこたわる**[臥わる] 歌詞 夢に臥わるより〔稲垣潤一「誰がために・・・」(さがらよしあき)〕 **よこちょう**[横町・横丁] **よこちょう**[横丁] 民間 →ちょう(町) **よこっつら**[横っ面] **よこっつら**[横頰] 固 横頬[よこつら]を擲倒[ぶちたふ]す[俗] **よこづな**[横綱] **よこづな**[横網] 誤読 ◆両国駅のある東京都墨田区横網は「よこあみ」。場所柄から誤読が絶えない。網[あみがしら]を「つな」と読む字を含む姓あり。 **よごと**[吉事] **よごと**[吉事] 文集 いやしけ吉事〔静岡県立沼津西高等学校「潮音」38号〕◆『万葉集』から。 **よこどり**[横取り] **よこどり**[鶴翼] 固[俗] **よこどり**[横盗り] 漫画 横盗りしたんだ〔野々村秀樹「邪魂狩り 1」〕 **よこめ**[横目] 部首「四」を横目とも。 <835> **よこめ**[横眼] 歌詞 横眼で時計を見る時も〔麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」(千家和也)〕/ 横眼で見る〔藤村美樹「夢・恋・人」(松本隆)1978〕 **よさ**[夜さ] **よさ**[夜小] 固 夜のこと[俗] **よさこい** 夜さり(夜)さ(に)来いから。 **よさこい**[夜更来] 歌詞 いちむじん「夜更来変奏曲」 **よしあし**[善し悪し] **よしあし**[好し悪し] 小説 〔夏目漱石「こころ」1914〕 その他 栄枯・吉凶・可否・善悪・若否・美悪 古 **よしきち** **よしきち**[吉吉] 固 ※「きちよし」もあり。片方を吉とすることも。 **よしきり**[葦切・葦雀] 騒がしい鳴き声から「行々子」[ぎょうぎょうし]とも。 **よしきり**[葭切] 歌詞 泣くな葭切〔田端義夫・白鳥みづえ「親子舟唄」(藤田まさと)1955〕 **よしきり**[行々子] 雑誌 〔「現代詩手帖」1991年12月〕 **よじじゅくご**[四字熟語] 四文字は「よんもじ」。 **よじじゅくご**[余字熟語] 新聞 遊枠パズル「余字熟語パズル」〔「読売新聞夕刊」2010年2月27日〕もじり。 **よじのぼる**[攀じ上る・攀じ登る] **よじのぼる**[攀じ登る] 書籍 〔岩淵匡「振り仮名の役割」〕◆登攀(坂)。 **よしみ**[誼み・好み] **よしみ**[好身] 固 人情本〔矢野駿「近世戯作のあて字」(「日本語学」1982年4月)〕 **よじる**[攀じる] **よじる**[攀じる] 政策 よじる(攀ぢる)〔内閣告示「現代かなづかい」〕 **よじれる**[捩れる] **よじれる**[捩れる] 書籍 捩れながら〔松岡正剛「日本流」2001〕 **よしわら**[吉原] **よしわら**[好藁] 固 滑稽本〔矢野駿「近世戯作のあて字」(「日本語学」1982年4月)〕 **よしわら**[廊] 演目 清元節「其小唄夢廓」[そのこうたゆめもよしわら]〔「読売新聞夕刊」2001年9月28日〕 **よしわら**[暗夜] 俗 「暗夜訓蒙図彙」1981◆書名。 **よしわら**[病院] 辞書 花柳病にて入院するから[隠] **よす**[止す] 表内訓は「とまる」「とめる」。 **よす**[止す] 小説 「オイ、止せ、止せ!」〔小林多喜二「蟹工船」(1929)〕 **よすけ**[与助] 出囃子に使う鉦[かね]。 **よすけ**[証] 書籍 鉦を鳴らす〔吉川潮「江戸前の男」〕 **よすてびと**[世捨て人] **よすてびと**[桑門] 固 **よせ**[寄せ] 囲碁・将棋の終盤。 **よせ**[侵分] [収束] 辞書 **よせ**[寄席] 常用漢字表付表にあり。 **よせ**[寄席] 辞書 江戸語。寄せ、人寄せ、寄せ場といい、幕末には寄席と書くようになった。〔杉本つとむ「『宛字』の語源辞典」〕 **よそ**[余所・他所・外] →よそもの **よそ**[余所] 小説 〔喬林知「今夜は図のつく大脱走!」2001〕◆日本製字音語とされ、中世以降の当て字〔金田一春彦「日本語」1957〕。 **よそ**[他] 小説 又問題を他へ移した。〔夏目漱石「こころ」1914〕 漫画 他のチーム〔大暮維人「エア・ギア 5」〕 **よそ**[他所] 小説 他所で泊って〔小林多喜二「党生活者」〕 漫画 あんた河川敷で他所の女と〔林家志弦「おねがいティーチャー 1」2001〕 書籍 他所を見ていても〔養老孟司「バカの壁」2003〕 歌詞 他所の子に〔Sana「Custom-made Girl - NOT FOR SALE!-」〕 <836> **よそう**――**よっぴて** **よそ** **【他処】** 小説他処[よそ]目から見ている限りでは〔井上靖「補陀落渡海記」1961〕**【他県】** 漫画他県に出せるか〔青山剛昌「名探偵コナン 4」1995〕**【他社】** 書籍他社をあたってみてください〔井上ひさし「自家製文章読本」1982) **【外】** 書籍外[よそ]に〔室井滋「まんぷく劇場」1999〕**【異邦】** 書籍異邦のお方〔鈴木信太郎訳「ビリチスの歌」1932〕その他 外所[よそ]古/他校[よそ]漫画 **よそう** [装う] 「飯を装う」とも用いた。**【装筋う】** 固身装筋[よそい]はむ『万葉集』〔「読売新聞」1940年7月24日〕◆筋は飾の異体字。**【装う】** 歌詞百花を装い 〔北島三郎「大河」(星野哲郎)1993〕◆戦前に使用されていた。 **よそおう** [装う・粧う] 「よそう」から。**【粧おう】** 歌詞乱れた髪で粧おうの〔尾崎亜美「気分を変えて」1978〕 **よそみ** [余所見] **【転眼】** 【傍観】【外見】【余所見】固 **よそもの** [余所者] **【他所者】** 小説〔松本清張「砂の器」1961〕漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE 31」2004〕**【他人者】** 小説他人者[よそもの]は無用でござるよ〔静霞薫「るろうに剣心巻之一」(和月伸宏)〕 **よそもの** **【余所者】** 小説〔「読売新聞」1928年2月3日〕**【よそ者】** 小説よそ者[もん]のヤーコ〔中嶋利一「岸和田のカオルちゃん」1997]漫画よそ者[もん]に荒らされたと〔北道正幸「プ~ねこ2」2000〕**【外部者】** 漫画外部者が手を出しにくい土地で〔天獅子悦也「むこうぶち 25」2010〕その他 外国人[よそもの] WEB/他郷者[よそもん]古 **よぞら** [夜空] **【夜天】** 書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」1997〕 **よた** [与太] 擬人名。「与太郎」から、あるいは「たくら」からという。「与太者」の略。**【与太】** 辞書◆与太者[もの]、与太る。人名に与太郎。**【与太者】** 辞書〔5〕◆「当て字」とされる。 **よだれ** [涎] **【延】** 【垂涎】【液】固 **よっかいち** [四日市] 三重県の市名。関連**【酒】** 新聞「泗[し]高史に築く不滅の金字塔」。新聞部が発行した当時の「泗高学生新聞」にも大見出しが躍った。(学生新聞)〔「読売新聞」1940年8月6日〕◆澤で隅田川、荘で桂川、溴で淀川など、漢文でも使えるように中国めかした雅称表現。人名でも藤原が藤、菅原が菅になるなど行われた。 **よっかかる** [寄っ掛かる] **【凭っかかる】** 固凭[よ]つか、つて〔W〕 **よつき** [四月] **【四箇月】** 固四箇月[ヨツキ] **よつつじ** [四つ辻] **【十字巷路】** 街の十字巷路[つつじ]を曲った。〔萩原朔太郎「殺人事件」1923〕雑誌〔「現代詩手帖」1970年12月〕◆辻は平安時代からある国字。十が象形のように用いられた。五叉(差)路は「大」の字(型)などとも表現され、六叉路は「光」、八叉路は「米」とも(迷となる)。 **ヨット** [yacht] **【帆船】** 【遊船】/【快速艇】WEB **よっぱらい** [酔っ払い] **【酒精中毒者】** 詩あふむきに死んでるる酒精中毒者の〔萩原朔太郎「酒精中毒者の死」1915〕その他 酔漢[よっぱらい]・泥酔漢[よっぱらい]固/酩酊[よっぱら]う固 **よっぱらい** **【輔】** 創作〔クルマの月刊誌「ル・ボラン」1982年8月〕◆虎になる。 **よっぴて** [夜っぴて] <837> **よっぽど**「余っ程」余程。 **よっぽど**[余程] [俗] **よどむ**[淀む・澱む] **よどむ**[不通] [不逝] [止息] 固〔「万葉集」〕 **よどみ**[澱] 橋名 澱橋[よどみばし] 仙台の橋〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」2002〕 **よなか**[夜中] **よなか**[半夜] 小説 一遍半夜に床を抜け出して〔夏目漱石「こころ」1914〕 **よなぬき**[ヨナ抜き] **よなぬき**[四七抜き] 漫画 「四七抜き」音階〔小栗左多里&トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中 2」〕 **よなべ**[夜なべ] 『かあさんの歌』(窪田聡)では「かあさんが夜なべをして」。 **よなべ**[夜業] 歌詞 暗い夜業の燈火さえ〔春日八郎「郭公啼く里」(矢野亮)〕 書籍 〔毎日新聞校閲部「読めば読むほど」2001〕 **よなべ**[夜鍋] [俗] ◆一語源説に合う表記。 書籍 「よなべ」の表記例として採用することは今回見送りました。仕事の途中に夜食(鍋)をとったことから。〔毎日新聞校閲部「読めば読むほど」2001〕 **よなべ**[夜並べ] 書籍 昼に並んで夜も仕事をする意で〔毎日新聞校閲部「読めば読むほど」2001〕 **よのつね**[世の常] **よのつね**[凡庸] 固 凡庸の学者等〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」〕 その他 尋常 固 **よのなか**[世の中] **よのなか**[世間] 新聞 世間[よのなか]の住り難きを哀しびたる歌〔「読売新聞夕刊」2001年4月28日〕 **よのなか**[社会] 固 社会[よのなか]の実況を知る為に〔「朝日新聞」1920年10月22日(天声人語)〕◆2010年の最初の国勢調査ポスターに。 **よのなか**[世紀末] 歌詞 確実なものはなにもない世紀末だけど〔DEEN「ひとりじゃない」(池森秀一)〕 **よばい** 「呼ばう」の連用形から。 **よばい**[夜這] [俗] ◆俗解が表記を変更、定着させた。 **よばい**[夜匍い] [俗] **ヨハネ**[Johannes] →ジョン **ヨハネ**[約翰] 聖書「約翰伝」 **よばらず** **よばらず**[無音] 地名 ◆山形県鶴岡市。 **よびこう**[予備校] **よびこう**[代備校] 誤字 代備校〔手書きの書類で〕◆代々木ゼミナールのことだった。 **よびな**[呼び名] **よびな**[呼称] 小説 与えられる呼称[よびな]〔藤原眞莉「華くらべ風まどい-清少納言椰子」〕 **よひら**[四片・四葩] **よひら**[四葩] 誌名 月刊俳誌四葩〔「俳句」1988年8月〕 **よぶ**[呼ぶ] **よぶ**[招ぶ] 書名 「結婚式・お招ばれの装い」 雑誌 招ばれて〔「with」1982年10月〕/ 「結婚式のお招ばれ服&ヘア最新BOOK」〔「MORE」2000年6月〕◆表内訓はまねく。 **よぶ**[称ぶ] 新聞 まさに「野生の聲」と称ぶにふさわしい。〔「読売新聞夕刊」2010年1月27日〕 **よびおこす**[醒び起こす] 歌詞 醒び起こせ奇跡〔RIDER CHIPS「Ride a firstway」(Ricky・岡田恵)2007〕 **よびもどされる**[還元される] 歌詞 すべて光に還元され〔ALI PROJECT「空宙舞踏会」(宝野アリカ)〕 **よふけ**[夜更け] **よふけ**[夜深け] 歌詞 GARNET CROW「夜深けの流星達」(AZUKI 七) **よぼたん** **よぼたん**[耄爺] [俗] **よほど**[余程] **よほど**[余程] 新聞 余程強い筈の〔「読売新聞夕刊」1982年9月28日〕 <838> **よぼよぼ** **よぼよぼ**[疲曳] 小説 疲曳[ちい]の老夫〔尾崎紅葉「多情多恨」〕 **よみ**[黄泉] 「黄泉」は『古事記』から。 **よみ**[黄泉] 書籍 〈しじくしろ―黄泉うり〉だったり[井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **よみ**[陰府] 漫画 陰府からはい出て〔由貴香織里「天使禁猟区 1」1994〕 その他 冥府 固 **よみがえる**[蘇る・甦る・黄泉返る] **よみがえる**[甦る] 新聞 烈しく愛した人の顔が活き活きと甦る。〔「読売新聞」2001年6月22日〕 **よみがえる**[蘇生る] 小説 蘇生る〔山田美妙「竪琴草紙」1888〕/ 青く蘇生ろうとする大きな自然〔夏目漱石「こころ」1914〕◆釈義貫の聞書「おなつ蘇甦[そそ]物語」で甦をセイと読むのは、蘇を甦とも書き、甦生[そせい]と熟合することから生じた混淆か。甦生はコウセイとも。お茶に蘇甦茶[そそちゃ]、人名に森水蘇甦[もりすいそこう]、台湾の人名に「甦」あり。松阪紀勢界隈まちかど博物館企画展「蘇・甦(よみがえり)」。 その他 黄泉帰る 書名 曲名 **よみかき**[読み書き] **よみかき**[読書] 地名 ◆長野県。与川[よがわ]、三留[みどの]、柿其[かきぞれ](当て字か)が合併してできた合成地名。 **よみガルタ**[読みガルタ] **よみガルタ**[読歌留多] 固[俗] ◆外来語の連濁。 **よみきり**[読み切り] **よみきり**[読] 固 ◆この意味の場合の音読みは句読のトウ。 **よみざま**[読み様] **よみざま**[訓法] 固 訓法[ヨミザマ] **よみじ**[黄泉・黄泉路] **よみじ**[黄泉] 固 黄泉[ヨミヂ] **よみじ**[冥途] 固 冥途[ヨミヂ] **よみならわし**[読み習わし] **よみならわし**[誦習わし] 固 誦習[コミナラ]ハシ **よみならわし**[読習] 固 ◆元和本『下学集』に分野は日本天台宗の「読習[ヨミナラワシ]也」とある。 **よみびとしらず**[読み人知らず] **よみびとしらず**[歌人] 書名 西炯子「歌人[ありさま]」2002 **よむ**[読む] **よむ**[訓む] ◆訓読みという意味での使用多し。中国での一用法に従って字義のことも訓という。国訓はその例。古くには「訓ふ」とも。 古訓 〔曲亭馬琴〕/ 訓[よ]むとならば 書籍 日本国憲法の訓みにも合うから〔井上ひさし「ニホン語日記」〕/ 漢字には訓みを確定させる傍訓が施されていないためどのように訓むべきか〔坂詰力治「半井本保元物語-本文・校異・訓釈編」2001〕 小説 「木は火を生じ、・・・水は木を生じる」と、訓む。〔「読売新聞」2003年3月5日(宮城谷昌光)〕 **よむ**[訓読] 固 書紀を訓読[ヨム]こと◆漢文訓読の意。 **よむ**[誦む] 漫画 張り切って誦み〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」〕 **よむ**[詠む] 広告 目で詠まれた詩〔「読売新聞」2010年9月1日〕 **よむ**[数む] 固 鼻毛を数まれ臀[けつ]の毛を抜かれて **よむ**[節む] 小説 ヨムとは、(節・ム)(ことばの流れを分節化して節を付ける)ことだと定義して〔「国文学研究」第百六十集 2001〕 **よめ**[嫁] WEB ◆「読め」の意。空気読めを「空気嫁」と2ちゃんねるなどで。 **よめ**[嫁] **よめ**[姫] 小説 〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕◆江戸時代においては「媳」が一般的な表記であった。国訓。中国では美しい女などの意。 **よめ**[媳] 固 媳[よめ]ガ君[きみ] 鼠(1912) **よめ**[煙] 固 ◆漢字では「あいよめ」の意。 <839> **よめ**[鼠] 地名 鼠谷[よめだに](「よめだん」とも)◆富山県。「嫁が君」という忌み言葉によるとも、野鼠の被害を食い止めるために懐柔策として野鼠を「嫁」と呼んだともいう。 **よめ**[女房] 書籍 女房[よめはん]かて貰わへんぞ〔田辺聖子「ほとけの心は妻ごころ」1970〕◆関西方言。 その他 家婦 固 **よも**[四方] 四方山。 **よも**[四方] 歌詞 大正2年に「初日の光さし出でて四方[よも]に輝く 今朝のそら」となり〔官報号外(1913)付録として告示された「小学校祝日大祭歌詞並楽譜」〕◆大田南畝の狂歌師としての名は四方赤良で、中国の人に崩し字の「四方」を「蜀」と読み間違えられたことから「蜀山人」[よものあから]としたとも。 **よもすがら**[夜もすがら] **よもすがら**[通夜] 固 通夜[ヨモスガラ]/ 通夜[ヨモスカラ] **よもすがら**[終夜] 固 終夜[ヨモスガラ]/ 終夜[ヨモラ] その他 竟夜 辞書 **より**[縒り・撚り] 紙縒[こより]、撚糸[ネンシ]。 **より**[撚] 固 撚が戻る[俗] **より**[捻] [俗] **より**[与利] 民間 ◆縁起担ぎ。花環(花輪)などで、~賛江(屁を避ける)、~与利。 より刊という合字もあった。 **より**[が] 広告 「読売新聞」3行広告〕◆より合字。江戸時代の文書などからのもので、字数制限の中で習慣化した。 **より**[◇] 歌詞 男は榊原郁恵「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」(森雪之丞) **よりすぐる**[選りすぐる] えりすぐる。 **よりすぐる**[選り択る] 辞書 **よりとも**[頼朝] 人名。 **よりとも**[頼朝] 固 握飯[たす]〔〕◆朝を「とも」と読む名乗り訓の字義は明確でない。 **よりひ**[和日] 辞書 日和の逆語(俗) **よる**[夜] **よる**[夜中] 小説 〔夏目漱石「こころ」1914〕 **よる**[暗夜] 歌詞 遥か暗夜の彼方照らしてる〔水樹奈々「WILD EYES」〕 **よる**[深夜] 歌詞 深夜の雨に打たれた〔Janne Da Arc「ナイフ」(kiyo)〕 **よる**[聖夜] 歌詞 夢に描いたロマンチックな聖夜〔Suara「恋の予感」(巽明子)2007〕 **よる**[闇] 漫画 時間もない闇の空間〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 歌詞 イカサマな闇に veil 被せ〔水樹奈々「Violetta」〕 **よる**[冥] 漫画 冥のほとり〔高橋冴未「冥のほとり~天機異聞~」〕 **よる**[夕] 小説 夕、陰氏について劉秀に問うた。〔「読売新聞」2010年5月27日(宮城谷昌光)〕 **よる**[困難] 歌詞 どんな困難だって飛び越えていく〔水樹奈々「『好き!』」〕 **よる**[未来] 歌詞 まだ見えぬ未来の先に〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」〕 その他 歌舞伎町[よるのまち] 雑誌 **よる**[寄る] **よる**[凭る] 歌詞 窓に凭り 君を偲べば〔近江俊郎「山小舎の灯」(米山正夫)〕 **よる**[倚る] 書名 茨木のり子「倚りかからず」 **よろい**[鎧・甲] **よろい**[装備] 漫画 〔尾田栄一郎「ONE PIECE ∞」〕 その他 甲鎧 古 **よろこび**[喜び・慶び・悦び] **よろこび**[歓び] 歌詞 歓びの船出よ〔藤山一郎「青春ラプソディー」(石本美由起)〕/ ふるさとの村にある歓びも忘れて〔中村晃子「虹色の湖」(横井弘)〕 曲名 淡谷のり子「若き歓び」 新聞 歓びと感謝を〔「読売新聞夕刊」1987年12月27日〕 広告 演奏の歓びを。〔「読売新聞」2010年2月20日〕 <840> **よろこび**[嬉び] 歌詞 嬉[うれ]びの鐘が鳴る〔岡晴夫「東京の空青い空」(石本美由起)2002〕◆嬉しい。 **よろこび**[悦び] 広告 連載名 悦びを拡げる〔「読売新聞」2001年10月22日(理想世界)〕 **よろこび**[歓喜] 歌詞 あ、我等は歌う、歓喜を〔藤山一郎「青春の謝肉祭[カーニバル]」(門田ゆたか)〕 公演名 「歓喜の歌(よろこびのうた)」演劇の題〔「読売新聞夕刊」2000年1月4日〕 **よろこび**[快楽] 歌詞 快楽だけがいつも真実〔近藤真彦「愚か者」(伊達歩)〕 **よろこび**[希望] 広告 〔小野不由美「月の影 影の海上 十二国記」(2001)〕 **よろこび**[予び] 小説 その同じ予び[ヨロコビ]を〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 **よろこび**[465] 広告 465-009[ヨロコビ] 〔「読売新聞」2010年5月10日〕◆電話番号。 その他 喜悦 古/ 歓楽 小説 詩/ 悦楽 WEB **よろこぶ**[喜ぶ・慶ぶ・悦ぶ] **よろこぶ**[悦] 固 黄表紙の題名の中に。 **よろこぶ**[慶ぶ] 歌詞 慶んで〔東京事変「母国情緒」(椎名林檎)〕◆手紙でも使う。 **よろこぶ**[歓ぶ] 広告 なぜ私たちは歓べないの?性の快楽と抑圧、母が娘に与える影響は。〔「読売新聞」2001年1月27日(書籍広告)〕 **よろこぶ**[懌ぶ] 小説 彼は懌んだのか。〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 **よろこぶ**[予ぶ] 小説 両性具有者の捕縛を予んだ。〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 **よろしい**[宜しい] **よろしい**[良ろしい] 小説 良ろし。〔小林多喜二「蟹工船」〕 **よろしい**[宜しい] 雑誌 罪が凶悪で「品宜しから」ざる場合には〔「歴史読本」1981年4月〕 **よろしく**[宜しく] **よろしく**[良ろしく] 民間 「良ろしく」(よろしく)。中野区新井薬師商店街で。〔飯間浩明「文字のスナップ」100〕◆「好ろしく」なども。 **よろしく**[宜しく] メール 宜しく〔携帯メール〕◆よろしいで変換候補が出ず、「セン」で打ち込んだものとみられる。「宜」の「よろしい」は表外訓。そのためもあってか、「宣しく」と手書きされることも多い。「宣」と「宜」とを混同した中間的な字体も書かれる。 **よろしく**[夜露死苦] 暴走族から広まった表記。概して画数が多くおどろおどろしい字体、宗教や生死、男女関係にかかわる字義、不良行為など社会性を否定するようなマイナスイメージの字義をもつ字が選ばれ、自己顕示欲とのつながりも指摘される。レディースでは夜露死紅とも書かれる。 書名 都築響一「夜露死苦[よろしく]現代詩」1998 TV 夜~露死苦[ヨロシク]ね~! 〔「エンタの神様」2005年1月30日(テロップ)〕 漫画 万葉の心[まんようごころ]難しい=カッコイイ[イコール] 夜露死苦[よろしく]!〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語 2」2010〕◆「夜露死苦[よろしく]機械犬[メカドック]ワンワン」は氣志團の語録の一つ。 WEB 【夜露死苦】クラシック珍走団【苦羅疾駆】mixiでも多用されている。 **よろしく**[夜婁紫喰] 漫画 父親が夜婁紫喰〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」1976〕◆登場人物名。 **よろしく**[四六四九] 固 四六四九[のみあげそろきんげん]他之身上候金現〔曲亭馬琴「鹿相案文当字揃」[そそうあんもんあてじぞろえ]〕◆この書物には表音による当て字が多いが、ここは掛け算で、四×六=二四、四×九=三六、合わせて六十ぺんほど伝言[ことづけ]してくれろということなどが説かれている。「4649」の原形ともいえる。→本書のカバー **よろしく**[4649] 漫画 〔上田美和「ピーチガール」1997~〕◆ポケベルでは定番だった。ケータイでは顔文字、絵文字なども変換候補に。 「84649[ハヨシニヨロシク]」〔武笠歯科クリニック〕という電話番号も。 <841> **よろしく** その他 宜敷 古/ 世呂四九 WEB **よろずや**[万屋] 萬屋錦之介は芸名。 **よろずや**[万事屋] 漫画 万事屋なんだよね〔「週刊少年ジャンプ」2010年48号(銀魂)〕 **よろめく**[蹌踉めく] **よろめく**[乒乓] 固 江戸時代に曲亭馬琴『南総里見八犬伝』などで「よろめく」などと振り仮名付きで用いられている。→ピンポン **よろめき**[姫] 創作 のれんの手作り漢字〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆三島由紀夫『美徳のよろめき』(1957)により、よろめきのイメージが変わったとされる。 **よろん**[輿論・世論] **よろん**[世論] 政策 ◆輿論を当用漢字表で世論(セロン)と書き換え、ヨロン(字種からは湯桶読み)、セロン(戦前の語と断絶し、別の字義も彷彿とする)と読みが分かれた。 **よわ**[夜半] 夜。夜中。 **よわ**[夜半] 歌詞 浮かれ桜に夜半の雨〔美空ひばり「大川ながし」(米山正夫)〕/ 夜半の風〔小泉孝「新潟の女」(内田通子)2000〕 その他 夜半 辞書 **よわい**[齢・歯] **よわい**[齢] 雑誌 齢七十を越えております〔「問題小説」(1981年12月〕 新聞 齢六旬の社会主義・中国。〔「読売新聞」2010年10月1日(社説)〕 **よわい**[歯] 小説 共に歯せず〔円地文子「妖」1956〕 **よわい**[年齢] 書名 年齢は財産〔「読売新聞」1984年3月1日〕 **よわい**[弱い] **よわい**[弱え] 漫画 自分より弱ぇやつを簡単に殺せるやつじゃ〔藤崎竜「封神演義 17」〕/ うちの師匠より弱え〔荒川弘「鋼の錬金術師8」〕◆送り仮名に揺れが生じている。 小説 気が弱ぇ〔浅田次郎「鉄道員」1997〕 新聞 弱え[よわきもの]俺たちにゃ、強え[つえ]お奉行さまてえ味方がついてら。落語『大工調べ』〔「読売新聞」2001年3月27日〕 **よわい**[敗者] 漫画 〔上条明峰「SAMURAI DEEPER KYO 6」2000〕 **よわみ**[弱み] **よわみ**[弱味] 歌詞 郷ひろみ「恋の弱味」(橋本淳)1976 **ヨンさま**[ヨン様] **ヨンさま**[4様] WEB 韓国の男優の名前をもじって、レス番号の4番目を狙った住人が書き込む言葉。3番目を「3都主」とも。なお、「四者四様」を「4者4様」とする表記も。 **よんさま**[様様様様] 字通 創作四字熟語〔住友生命保険〕◆応募作は語呂合わせ、同音、類音で別の意味にしたものが多い。 **ヨンダー**[yonder] あそこの。向こうの。 **ヨンダー**[彼方] 漫画 黄泉の彼方へ戻る〔「花とゆめ」2010年22号(PSYCO KNOCKER)〕 **よんダブリューディー**[4WD↑four-wheel drive] **よんダブリューディー**[四輪駆動車] 小説 〔田中芳樹「創竜伝13(噴火列島)」2002〕 **ら** **ら**[等] 助詞、接尾語の「など」「ら」は古くからの訓だが表外訓。 **ら**[等] 誤読 植木等を「うえきら」。〔雑誌〕 **ラ**[la] 音階。麗美羽(人名)あり。 **ラ**[A] 漫画 〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 2」2002〕 A[アー(エー)]音を表している。表音文字でも別の読みを得たもの。 **ラ**[チーン] 漫画 今のレジ音は「チーン」〔藤崎聖人「WILD LIFE 1」2003〕◆絶対音感。 **ラーゲリ**[lager'] **ラーゲリ**[収容所] 書籍 辺見じゅん「収容所から来た遺書」 <842> **ラージャン** ベーダ文献で部族長の意。 **ラージャン**[王] 漫画 小さな国の王の庶子として〔岡野玲子「陰陽師 1」(夢枕獏)〕 **ラード**[lard] **ラード**[豚脂] 古 **ラーメン** 「老麺・拉麺」日本のラーメンには拉麺[ラオミエン]と老麺[ラオミエン]との影響が考えられる。 **ラーメン**[拉麺] 書籍 坂本一敏「誰も知らない中国拉麺[メンロード]之路 日本ラーメンの源流を探る」 その他 柳麺 辞書 **ラーゆ**[辣油] ラー(辣)は辛い意。 **ラーゆ**[ラー油] 新聞 ラー油専門店〔「読売新聞」2009年4月8日〕 **ライオン**[lion] 企業の LION(ライオン)は、ロゴを逆さまにして見るとNO17(ナンバーじゅうなな)に見えるため、「NO17」も商標登録している。 **ライオン**[百獣の王] 漫画 あなた達を〝百獣の王』に育て上げてみせるわ!〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2006〕 **ライオン**[雷音] 曲名 ジン「雷音」[らいおん] その他 獅子 古/ 肉食獣 漫画 **ライカンスロープ**[lycanthrope] **ライカンスロープ**[魔狼] 広告 魔狼の呪いを受けた〔荒川弘「鋼の錬金術師 2」2003(巻末)〕 **ライカンスロープ**[人狼の右腕] 広告 人狼の右腕を持つ魔王〔荒川弘「鋼の錬金術師 2」2003(巻末)〕 **らいしぐん** **らいしぐん**[娘子軍] [俗] ◆「ろうしぐん」「じょうしぐん」とも。 **ライジング**[rising] **ライジング**[跳ね上がり際] 漫画 相手のサーブを跳ね上がり際でたたく気か〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」2006〕◆テニスの試合で。 **ライジング**[雷神] 広告 野球盤 新魔球「雷神球[しんまきゅうライジングボール]」〔「コロコロコミック」2010年7月〕 **ライス**[rice] **ライス**[飯] ポスター 飯〔松屋〕 **ライスカレー**[妝] 書籍 〔遠藤好英「漢字の遊び例集」1991〕→カレー・ハヤシライス(丼) **ライセンス**[license] **ライセンス**[免許] 漫画 免許ヤバイんじゃ〔大暮維人「エア・ギア 4」2002〕 その他 許容状 古/ 証・許可証 漫画 **ライダー**[rider] **ライダー**[猛者] 漫画 最強レベルの猛者達もね〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 **ライダー**[A・T使い] 漫画 一流のA・T[ライダー]使いになるための〔大暮維人「エア・ギア 3」2004〕 **ライダー**[暴風族] 漫画 暴風族にとって最大の恥辱〔大暮維人「エア・ギア 2」2002〕 その他 暴走族 小説 **ライディーン** **ライディーン**[雷電] 音楽 YMO「ライディーン(雷電/RYDEEN)」◆江戸時代の大関「雷電為右衛門」とアニメ「勇者ライディーン」から。 **ライト**[light] **ライト**[照明] 小説 照明[light]いかが?〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」〕 **ライト**[電球] 歌詞 天井からの白熱の電球[light]〔GARNET CROW「Anywhere」(AZUKI 七)〕 **ライト**[車燈] 歌誌 〔「短歌」1982年11月〕 **ライト**[光] 漫画 『光』と『闇』はわいら配下の〔CLAMP「カードキャプターさくら 1」1997〕 TV 太田光のSPOT光(スポットライト)◆情報番組のコーナー名。 **ライト**[月光り] 漫画 蒼白い月光りの下〔松川祐里子「魔術師 2」〕 **ライト**[月] 漫画 夜神月[ライト]〔小畑健「DEATH NOTE 1」(大場つぐみ)〕◆主人公の名。 **ライト**[軽] 小説 軽鎧[ライトアーマー]などつけて〔芝中学校文芸部「天晴れ2号」〕 その他 輝人[らいと] 名 <843> **ライト**[星屑の幻灯] 歌詞 〔Sound Horizon「Stardust」(REVO)〕 **ライト**[right] **ライト**[右翼] 漫画 右翼・中堅[センター]の二人に比べて〔川原泉「メイプル戦記 1」〕 **ライト**[右翼手] 漫画 あれはいい右翼手だ〔川原泉「メイプル戦記 1」1988〕 **ライト**[右人] 俗 左人[れふと]右人[らいと]◆男子兄弟。父が野球好きとのこと。 その他 場右 固/ 右籠手[ライトガントレット] 漫画 **ライトニングスピード**[lightning speed] **ライトニングスピード**[疾風迅雷] 小説 疾風迅雷、などと名乗る男が〔安井健太郎「ラグナロク EX. BETRAYER」〕◆主人公。 **ライバル**[rival] **ライバル**[敵] 漫画 みんな敵同士〔倉橋えりか「ラブ・ショック!」1999〕/ 敵[ライバル]多いかも〔倉橋えりか「世紀末のエンジェル 4」1999〕 **ライバル**[好敵手] ◆訳をそのまま訓読みとする方法。古くは「敵手」。後に「好敵」と略。 曲名 栗山英樹「好敵手」(さだまさし) 書名 赤川次郎「三毛猫ホームズの好敵手」 漫画 好敵手とか〔大暮維人「エア・ギア 3」2003〕/ 名実共に好敵手揃い〔許斐剛「テニスの王子様 23」2003〕 パンフ コナンの好敵手、服部平次〔映画「劇場版名探偵コナン 迷宮の十字路」2003〕 **ライバル**[強敵] 漫画 強敵[ライバル]の出現を〔大暮維人「エア・ギア 4」2002〕 **ライバル**[恋敵] 漫画 むらがってくる恋敵〔高橋留美子「めぞん一刻」〕/ 恋敵[ライバル]どうしは〔CLAMP「カードキャプターさくら 3」〕 雑誌 〔「with」1982年4月〕 **ライバル**[碁敵] 広告 碁敵には知られたくない〔山崎電気(京極興一)〕 **ライバル**[競争相手] 小説 〔京極夏彦「鉄鼠の檻」1996〕 漫画 競争相手[ライバル]も少ないから〔「読売新聞夕刊」2010年9月20日(ドッポたち)〕 **ライバル**[競合] 漫画 〔天獅子悦也「むこうぶち 24」2005〕 **ライバル**[海堂] 漫画 海堂のスーパーショット見たからって〔許斐剛「テニスの王子様 8」2001〕 **ライバル**[蠣] 小説 〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウエイク Ⅲ」1993〕◆「蠣」は古くは、つまに当てた字。 **ライフ**[life] **ライフ**[生涯] 詩 われの生涯[らいふ]を釣らんとして〔萩原朔太郎「広瀬川」〕 **ライフ**[生] 小説 〔筒井康隆「文学部唯野教授」〕/ 生のわななきと性の快楽とを〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」〕 書籍 異なる三つの生がある。〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」2000〕 歌詞 どこまでも途切れないlife〔GARNET CROW「Anywhere」(AZUKI 七)2001〕 **ライフ**[生活] 固 監獄生活[ぶりぞんらいふ] 書籍 生活[ライフ・ドキュメント]記録〔桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」〕 漫画 一般人的学校生活[スクールライフ]〔「花とゆめ」2010年22号(ミラクルの種)〕 書名 沖幸子「ドイツ流美的シンプル生活のすすめ」2001 **ライフサイズ**[等身大] 小説 才能があったと等身大以上に自惚れるなど〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」2000〕 **ライフステージ**[成長段階] 広告 犬や猫の成長段階や体質に合わせて〔「読売新聞」2010年5月31日〕 その他 生命維持装置[ライフ・システム] 漫画 **ライブ**[live] ライヴ。 **ライブ**[生] 漫画 生で見れねーのが残念!〔安西信行「烈火の炎 4」1996〕 **ライブ**[LIVE] 漫画 オレら LIVE[ライブ]で見たもんな〔浅田弘幸「眠兎 1」〕◆主人公の喧嘩を、 <844> 同級生達が噂して。 **ライブラ**[Libra] 天秤座。 **ライブラ**[天秤宮] 漫画 天秤宮[ライブラ] Zuriel〔由貴香織里「天使禁猟区 18」2000〕 **ライフル**[rifle] **ライフル**[回転弾] 漫画 回転弾[ライフル]!!!〔尾田栄一郎「ONE PIECE 52」2008〕 **ライムライト**[limelight] 石灰光。名声。 **ライムライト**[来夢来人] 歌詞 「来夢来人」[らいむらいと]に来た〔尾崎亜美「来夢来人」1980〕 小柳ルミ子「来夢来人[ライムライト]」(岡田冨美子) その名もスナック「来夢来人」。〔「読売新聞」2001年11月22日〕◆多い。 **ライムライト**[来夢来登] 店名 レストラン〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕 **ライン**[line] **ライン**[曲線] 歌詞 罌栗の色の爪の曲線[ライン]〔YMO「過激な淑女」(松本隆)〕 **ライン**[水平線] 歌詞 遠い水平線[ライン]へ〔タッキー&翼「未来航海」(森元康介・田形美喜子)〕 **ライン**[身体] 歌詞 細くてしなやかな身体[ライン]〔聖川真斗「騎士のKissは雪より優しく」(Bee')〕 **ライン**[壁] 漫画 大型の壁[ライン]揃えてきたな〔「週刊少年ジャンプ」1998年6号(アイシールド21)〕★アメフト。 その他 行 固/ 線 小説/ 境界 小説 **ライン**[Rhein] ヨーロッパの川。 **ライン**[来因] 辞書 **ラインアップ**[lineup] ラインナップ。 **ラインアップ**[整列] 漫画 〔大暮維人「エア・ギア 2」2002〕 **ラヴィ**[la vie] **ラヴィ**[人生] 歌詞 最低な人生〔Sound Horizon「見えざる腕」(REVO)〕 **ラウンジ**[lounge] **ラウンジ**[学食] 漫画 学食にメシ食いに来ただけ〔小花美穂「Honey Bitter 3」〕 **ラウンジ**[2階] 漫画 〔尾田栄一郎「ONE PIECE 34」〕 **ラウンド**[round] **ラウンド**[R] 漫画 1Rからチャンピオン三田を圧倒〔北条司「CITY HUNTER 1」〕/ 次のR[ラウンド]が最後の最後〔森川ジョージ「はじめの一歩 44」1998〕 曲名 西城秀樹「2R[ツーラウンド]から始めよう」(松任谷由実)1978 **らお** キセルの竹の部分。地名(国名)ラオスから。らう。 **らお**[喇竽] 固 **らおころし** 囚人用語で蓮根。羅宇通し。 **らおころし**[羅苧殺] [俗] **らおころし**[羅宇殺] [俗] **ラオス**[Laos] **ラオス**[羅宇] 辞書 ◆中国では老撾。 **ラカンヌ** **ラカンヌ**[白の民] 漫画 黒の民[リベラ]と白の民[ラカンヌ]に大きく二分され〔天城小百合「螢火幻想」〕 **ラク** **ラク**[落石] 漫画 落石4ツ〔天獅子悦也「むこうぶち 23」2005〕◆登山などで落石の注意を与えるときに「ラク」と叫ぶ。 **らくがき**[落書き] **らくがき**[楽書き] 固 (へのへのもへい)楽書する[隠] 番組 ABCラジオ「仁鶴の楽書き帖」[にかくのらくがきちょう] 商標 寿堂紙製品工業「楽書き名人」(文房具・オフィス用品)。 **らくがき**[楽苦書] 書名 宇野尚志「現代ニホン語楽苦書帳」2008 **ラグジュアリー**[luxury] **ラグジュアリー**[上等主義] 雑誌 夏のおしゃれは「上等主義」!〔「non・no」2010年5月20日〕 **らくせん**[落選] **らくせん**[当選] 誤植 「当選」という字に、らくせん”とルビが振ってある。〔夏目鏡子「漱石の思ひ出」〕 <845> **らくちん**[楽ちん] WEBに楽珍多し。 **らくちん**[楽地ん] 小説 楽地ん[らくちん]な教区[きょうく]生活〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」〕 **ラグナロク**[Ragnarök] **ラグナロク**[神々の黄昏] 小説 それが《神々の黄昏》だ〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 **ラグナロク**[終日伝説] 漫画 〔由貴香織里「天使禁猟区 18」2000〕 **ラグビー**[rugby] 闘球はラグビー、鎧球はアメリカンフットボール。 **ラグビー**[羅俱美偉] 漫画 〔宮下あきら「魁!!男塾 2」〕 **ラグビー**[楽具美一] WEB ◆長音は亜美緯吾など漢字化か無表記が多い。 その他 橄欖球 中国 **らくらく**[楽楽] 楽楽は店名など。 **らくらく**[辣酷辣酷] 台湾哈日[ハーリー]族の日常用語〔黄文雄「日本語と漢字文明」〕◆酷はcool(クール)の音訳として定着。楽酷天[らくてん]。 **らし** **らし**[疑] 固 〔「万葉集」〕 **らしさ** **らしさ**[個性] 歌詞 個性隠してしまったの〔水樹奈々「JUMP!」〕 **ラシャ**[raxa] **ラシャ**[羅紗] 羅紗屑[らしゃくづ]切昆布〔俗〕◆ラには、やまとことばの特性として訓がほとんどなく、ラという字音の漢字も少ないため、日本では当てる漢字が限られていた。中国語では羅。 **ラジャー**[roger] **ラジャー**[了解] 漫画 了解っス!〔藤崎竜「封神演義 2」〕/ 了解[ラジャー]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 6」〕 ◆「了解ッ!!」〔「週刊少年ジャンプ」1982年5月24日(PMG-0)〕とも。 **ラシャめん**[ラシャ綿] 綿羊。 **ラシャめん**[洋妾] 歌詞 西洋人の妾となり居たる女〔1880〕 **ラシャメン**[唐人物語] 曲 サザンオールスターズ「唐人物語(ラシャメンのうた)」(桑田佳祐)2008 **ラスト**[last] **ラスト**[最後] 漫画 最後の曲です〔葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部 1」2003〕 **ラスト**[結末] 歌詞 結末、決めつけるドライな感じ〔TWO-MIX「Gravity Zero」(永野椎菜)2001〕 **ラスト**[終了] 漫画 〔天獅子悦也「むこうぶち 23」2005〕 **ラスト**[終列車] 歌詞 甲斐バンド「暁の終列車」[ラストトレイン](甲斐よしひろ)1978 **ラスト**[卒業] 歌詞 明日 卒業。〔「読売新聞夕刊」2009年2月6日(映画「ハイスクール・ミュージカル」)〕 その他 最終 漫画/ 打ち止め 小説 **ラスト**[lust] **ラスト**[色欲] 漫画 色欲さんよ〔荒川弘「鋼の錬金術師 8」〕◆人名。 **ラスボス**[↑ラストボス] 敵の最後の親玉。 **ラスボス**[親玉] 小説 魔物の親玉を見つけ出すことは〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ラスボス**[キラ] 漫画 キラを捕まえるか〔小畑健「DEATH NOTE 8」(大場つぐみ)〕 **らせつ**[羅切] 魔羅(末羅)を切ること。和製漢語。 **らせつ**[割勢] 固 割勢(らせつ)して[裸切]〔俗〕 その他 裸切 固 **ラタン**[rattan] **ラタン**[籐] 歌詞 〔中山美穂「50/50」(田口俊)〕 **らち**[拉致] 改定常用漢字表(答申)に拉が入った。 **らち**[ら致] 新聞 「ら致される」と交ぜ書きされると「女子高生ら、いたされる」などと誤読された。交ぜ書きには、漢字仮名交じり文で語の単位を誤認させる性質があり、かえって読者のためにならないものがあった。 <846> **らつ** 「つら」の倒語。 **らつ**[面] [俗] **ラッキー**[lucky] **ラッキー**[幸運] 漫画 題名 高口里純「幸運男子」1990~1995 漫画 幸運[ラッキー]老人〔高口里純「幸運男子 3」1995〕/ 私にもその幸運を分けて欲しいですよ〔蓮見桃衣「コズミック・コミックス AND」(清涼院流水)2002〕 **ラッキー**[強運] 人名 〔「週刊文春」2010年4月23日〕 **ラッキー**[運] 漫画 運の体得法も、教えてくれる〔許斐剛「テニスの王子様 20」2002〕 **ラッキー**[好機] 漫画 その好機を利用して何が悪い?〔松川祐里子「魔術師 6」1998〕 **ラッキー**[奇蹟] 漫画 花のような明るさで奇蹟をおこせ!〔許斐剛「テニスの王子様 23」2003〕 **ラッキー**[楽喜一] WEB 楽喜ー!楽つ喜ーッ◆「楽喜」は店名などにも。 **ラッキー**[楽ッキー] 広報 お口と栄養の講座「歯ッピー楽ッキー教室」〔三鷹市「広報みたか」2010年4月4日〕 WEB 楽キーケース(施錠時刻を確認できるキーケース)もじり。 **らっきい**[楽きい] WEB 軽のコンテナ保冷車に貼ってある「楽きい!!」ステッカー。 **らっきょう**[辣韮・薤・辣韭] **らっきょう**[薤] 固 薤面[らっきょう(ママ)づら]〔俗〕「辣韮面」も。 **らっきょう**[楽京] 民間 甘楽京〔つけ物屋の張り紙1980~1990〕/ 八百屋流の民間表記〔北原保雄「続弾!問題な日本語」(鳥飼浩二)〕 **ラッコ** アイヌ語。 **ラッコ**[獺虎] 固 獺虎皮[らこのかは]〔俗〕 その他 猟虎・海獺 辞書 **ラッシュ**[rush] **ラッシュ**[渋滞] 歌詞 さだまさし「関白宣言/親父の一番長い日/主人公/主人公に捧ぐI」2001 **ラッシュ**[雑踏] 小説 雑踏から離れて〔森村誠一「殺意の接点」1979〕 **ラッシュ**[突進] 漫画 〔村田雄介「アイシールド 21」(稲垣理一郎)2002〕 **ラッシュ**[報] 創作 〔車部分大安売りのチラシ「現代盗用漢字」1979〕◆旁は混雑からか混むからか。→混む **ラッセル**[russel] **ラッセル**[除雪] 小説 除雪作業に大汗をかく〔森村誠一「殺意の接点」1979〕 **ラッセル**[除雪車] 小説 除雪車出さねばならんね〔浅田次郎「鉄道員」1997〕 **らっぱ**[喇叭] オランダ語、中国語、梵語説あり。 **らっぱ**[喇叭] 固 喇叭管〔杉田玄白「解体新書」四〕/ 喇叭蘧〔宇田川榕菴「植学啓原」1833〕/ ラッペルは喇叭と書き換えたり(陸軍)。〔紀田順一郎「図鑑日本語の近代史」〕 小説 〔島崎藤村「夜明け前 第二部」〕 その他 号筒 古 **らっぷ**[乱舞] らんぶ。 **らっぷ**[乱舞] 小説 乱舞する〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク Ⅲ」1993〕 **ラップ**[rap] **ラップ**[乱舞] WEB **ラップトップ**[laptop] **ラップトップ**[膝の上] 小説 膝の上に載せていたノート型パソコン〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」2000〕 **ラデファンス**[la Défense] **ラデファンス**[摩天楼] 小説 パリの副都心「摩天楼」〔清涼院流水「カーニバル 二輪の草」〕 **ラテン**[Latin] **ラテン**[羅典] 固 羅典語は主格がなくとも〔谷崎潤一郎「文章読本」〕 **ラテン**[羅甸] 小説 内容は羅甸語に翻訳せられた〔平野啓一郎「日蝕」1998〕 <847> **ラテン**[拉丁] 書籍 拉丁語学生〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕◆中国ではローマ字運動は「拉丁化運動」[ラテンゴ]。 **ラバー**[lover] →リーベ **ラバー**[恋人] 書名 松原未知子「戀人のあばら」◆回文。 **ラバー**[愛人] 映画題名「愛人/ラマン~ A LOVER~」1992 その他 情人 古 **ラピスラズリ**[lapis lazuli] **ラピスラズリ**[瑠璃] 小説 **ラビット**[rabbit] **ラビット**[ラビッ兎] WEB **ラビリンス**[labyrinth] クレタ島のクノッソスの迷宮の紋章、両刃の斧(labrys)から。ラビリントス。ラビラント。 **ラビリンス**[迷宮] 歌詞 夜が明けたら迷宮〔YMO「過激な淑女」(松本隆)1983〕/ 静寂は迷宮〔TAKADA BAND「CARNIVAL BABEL ~カルナバル・バベル~」(松葉美保)〕/ 誘惑の迷宮〔諫山実生「月のワルツ」(湯川れい子)〕 映画題名 「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」 小説 地下本部以上の迷宮だ〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 広告 ダイヤモンド迷宮〔猫十字社「小さなお茶会」1987(巻末)〕 小説 歴史の迷宮に隠された真実〔映画「劇場版名探偵コナン ベイカー街の亡霊」2002〕 **ラビリンス**[迷宮] 書籍 〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」1970〕 **ラビリンス**[書物迷宮] 書名 赤城毅「書物迷宮」[ル・ラピラント] **ラフ**[laugh] ラーフ。 **ラフ**[笑] 小説 愛と(笑)に満ちた空間を創る〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」1999〕 **ラブ**[love] ラヴ。→ラブストーリー・ラブソング・ラブラブ・ラブレター **ラブ**[情人] [俗]/ 〔二葉亭四迷「平凡」1907〕 **ラブ**[情夫] 固 情夫[らぶ]〔〕 **ラブ**[恋] 歌詞 恋の姉妹[シスター]〔松崎天民「社会観察万年筆」〕 広告 聖[セイント・]恋[ラブ]〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ 4」(巻末)〕/ ゾッコン恋[ラブ]〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 2」2002(巻末)〕 雑誌 ぜ~んぶ『恋』[ラブ]づくし13P!〔「お笑いポポロ」2002年2月〕 **ラブ**[恋愛] 固 恋愛!〔「風俗画報」1893年4月10日〕 漫画 恋愛チャンスのおまけつき〔小花美穂「この手をはなさない 後編」1996〕/ 恋愛戦争エピソード1〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」〕 書籍 学問が恋愛に発展しちゃう〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 広告 ドキドキの恋愛コミックが〔「週刊少年ジャンプ」1982年5月24日〕 雑誌 ジャルジャルの数学的恋愛論[マス・ラブロン]〔「お笑いポポロ」2010年11月〕 書名 牛窪恵「『エコ恋愛』婚の時代」2009 誌名 「恋愛[ラブ]Revolution(ラブレボ)」◆略称のよう。ゲームにも「乙女的恋革命★ラブレボ!!」あり。 **ラブ**[愛] 書籍 〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆人名にも「愛」[ラヴ]。 小説 愛と(笑)[ラフ]に満ちた空間を創ることが〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」1999〕 書名 城戸崎愛「55歳。愛[ラブ]おばさんのおいしくて幸せなおかず」1999 **ラブ**[命] 歌詞 シブがき隊「Zokkon 命[LOVE]」(森雪之丞) 滝沢演舞城 2007 タッキー Lucky LOVE LOVEを組み合わせて「命」の字。「舞」の脚の「舛」は横書きで「タッキー」。 **ラブ**[じゃあ] 小説 「じゃあ[ラヴ]」とサインしてあった〔村上春樹訳「レイモンド・カーヴァー傑作選 CARVER'S DOZEN」〕 <848> **ラフィア** | **ラブレター** 選CARVER'S DOZEN」1993] **【裸舞】[ラブ]** DVD題名「女優・喜多嶋舞愛/舞裸舞(アイマイラブ)」2003◆書名・DVD題名などにLOVEもあり。→アイラブユー(愛裸武憂) **【○】[ラブ]** 広告流星の夜離れがたいお泊まり♡[「読売新聞」2009年12月25日(女性セブン)]◆ラブと読ませるか。ハートマークはJIS第3・4水準に白・黒とも採用された。 **【▼】[ラブ]** 漫画天然でイッキの亜紀人[大暮維人「エア・ギア5」2006]/雑誌『恋人へのモーニングコール』[「L25」2007年4月10日]/新聞直島銭湯「I♥湯」[「読売新聞」2009年10月22日]◆「愛love・・・」や、「I♡・・・」(Tシャツなどに「I♡NY」)といった表現もあり、ハートマークをラブと読ませている。 **【○】[ラブ]** 歌詞0ゲームで勝てる恋[MAX「Give me a shake」(えびね遊子)1997]/漫画0ゲームでいっちゃえよ[許斐剛「テニスの王子様4」2001]◆テニス用語。 **【IOve】[ラブ]** 固KinKi Kids「lOve in theΦ」(前田たかひろ)2007 **ラフィア[raffia]** **【椰子】[ラフィア]** 小説椰子の葉の繊維で編まれた赤い財布。[河野万里子訳「新しい季節」1994] **ラブストーリー[love story]** 恋愛小説。 **【浪漫映画】[ラブストーリ]** 新田恵利「内緒で浪漫映画」(夏目純)1986 **【恋物語】[ラブストーリー]** 広告ふたりの恋物語[二ノ宮知子「のだめカンタービレ2」(巻末)2003] **ラプソディー[rhapsody]** **【狂詩曲】[ラプソディ]** 『憂鬱なる狂詩曲』[「音楽文化新聞」1946][井上ひさし「ニホン語日記」1998]/映画題名「八月の狂詩曲」1991/漫画氷帝狂詩曲[ラプソディ][許斐剛「テニスの王子様28」2005]◆サブタイトル。/曲名Raphael「秋風の狂詩曲」(華月)1999/歌詞仰ぐ東京狂詩曲[トーキョーラプソディー][ポルノグラフィティ「東京ランドスケープ」(岡野昭仁)2006] **【狂想曲】[ラプソディ]** 歌詞街は夜ごとの狂想曲[ラプソディ][チャゲ&飛鳥「ラプソディ」(飛鳥涼)1980]/漫画妖怪茶会狂想曲[ラプソディ][東里桐子「爆裂奇怪交響曲1」2001] **【狂死曲】[ラプソディ]** 書名赤川次郎「三毛猫ホームズの狂死曲」1981◆もじり。 **【世代】[ら]** 雑誌おそらく団塊世代だろう。[「BE-PAL」1988年7月] **【狂詩曲】[ラプソディア]** 歌詞太陽の狂詩曲[Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~」(REVO)2010] **ラヴソング[love song]** ラヴソング。 **【愛の歌】[ラヴ・ソング]** 雑誌愛の歌を[「ADLIB」1986年11月]/【島の歌声】[ラヴソング] 漫画島の歌声[尾田栄一郎「ONE PIECE 31」2004] **【惑星】[ラヴソング]** 花衣沙久羅「惑星『ラヴ・ソング』。天使は宇宙から舞い降りる」1989 **ラブホ[←ラブホテル]** 絵文字にも。 **【ホテル】[ラブホ]** 漫画ホテルでディナー[本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」2000]◆括弧付きのルビはときに意味の注記の働き。 **ラブラブ[和製 love + love]** **【○○○】[ラブラブ]** 妻子と♡♡夏祭り[「読売新聞」2007年9月5日(FRIDAY)] **【】[ラブラブ]** 広告な突破婚への軌跡[「読売新聞」2007年4月10日(FRIDAY)] **ラフル[rafle]** 一斉検挙。 **【狩り込み】[ラフル]** 小説私が見た「狩り込み」は[遠藤周作「白い人」1959] **ラブレター[love letter]** **【恋文】[ラブレター]** ポスター恋文が奏でる[映画「恋文 <849> **ラブレター**[龍馬からぶれたー] 商標 高級トイレットペーパー「龍馬からの恋文」〔「読売新聞夕刊」2010年3月4日〕 **ラブレター**[◇] 広告 めちゃモテ◇術〔「読売新聞」2010年3月20日(女性セブン)〕◆ラブレターと読めば◇メール以外の読み。 **ラベンダー**[lavender] **ラベンダー**[薰衣草] 包装 〔冷えピタ(冷却シート)の袋〕 **ラボ**[ヘラボラトリー] **ラボ**[研究室] 漫画 アメリカの研究室〔「週刊少年マガジン」2010年14号(探偵学園Q)〕 **ラボ**[研] CM 2008年5月16日肌研[ハダラボ]〔ロート製薬のCM〕◆他のメディアでも。 **ラボラトリー**[laboratory] **ラボラトリー**[研究所] 番組 サッカー研究所〔テレビ東京 2010年3月18日(テロップ)〕 **ラマン**[l'amant] 愛人男性。 **ラマン**[愛人] 映画題名「愛人/ラマン」◆併記か。 漫画 妾でも愛人でも何でもこいってのよ〔藤崎竜「DRAMATIC IRONY」〕 **ラムネ**[←レモネード] **ラムネ**[羅夢音] 漫画 〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 120」2000〕◆命名案として。 **らやく**[羅疫] 陰部に腫れ物などができること。→まら **らやく**[裸疫] [俗] **らら** **らら**[楽楽] 人名 店名 「ららら」ちゃんもいる。 **らら**[心奏] 歌手・ヴァイオリニスト。 **ララバイ**[lullaby] **ララバイ**[子守唄] 広告 明日香子守唄〔日渡早紀「ぼくの地球を守って 2」(巻末)〕 **らりる** 「ラリる」が多い。 **らりる**[酔る] 小説 ハイミナールやシンナーで酔っていた〔森村誠一「虚構の空路」1976〕 **らりる**[バタラル] WEB 機種依存文字ネタの一つ。「バカロリータ、ラリっとる」。ロリコンを侮蔑するときなどに使われている。 **らん** **らん**[覧] 固 覧[らんかく]張 着物など〔俗〕/ 覧片[らんぎれ]・覧片[らんべら] **らん**[欄] 辞書 〔俗〕◆語義を示すため。 **らん** 文語文の助動詞「らむ」。 **らん**[覧] 固 ◆→まつ(待つ) **ラン**[run] **ラン**[走] 人名 **ランウェイ**[runway] ランウェー。 **ランウェイ**[滑走路] 歌詞 はるかに遠い滑走路〔青江三奈「国際線待合室」(千坊さかえ)1970〕 **ランガージュ**[langage] **ランガージュ**[言語活動] 書籍 小林英夫訳『言語学原論』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **ランガージュ**[言葉の仕組・作用・活動] 雑誌 〈私〉が〈言葉の仕組・作用・活動〉の成している法則性を〔「現代詩手帖」1981年7月〕◆この種のルビは、仮名や漢字で語の意味を説明的に記すために使われることが多い。 **らんかく**[乱獲・濫獲] 濫は常用漢字表表内字だが、新聞は当用漢字補正資料以来「乱」に書き換え(「氾濫」以外)。 **らんかく**[乱獲] 新聞 放送 ◆濫獲が乱獲と書かれるようになって、語のイメージが変わったという非難あり。 **ランキング**[ranking] **ランキング**[校内] 漫画 校内戦で敵を増やすことになるっスよ〔許斐剛「テニスの王子様 4」2000〕 **ランキング**[R] 漫画 公認R[ランキング]大会を〔「週刊少年ジャンプ」2010年10月11日(アニプリ)〕 **ランク**[rank] **ランク**[階級] 漫画 〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER. 3」2000〕 **ラング**[langue] **ラング**[言語] 書籍 小林英夫訳『言語学原論』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 <850> **ラングーン**[Rangoon] **ラングーン**[蘭貢] 辞書 **ランゲージ**[language] **ランゲージ**[言語] 書籍 言語遊戯[ランゲージ・ゲーム]〔由良君美「言語文化のフロンティア」1978〕 **ランス**[lance] **ランス**[槍] 書籍 その威力は〈炎の槍〉[フレア・ランス]に等しいが〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズ RPG」〕◆呪文。 **ランス**[突撃槍] 漫画 〔和月伸宏「武装錬金 2」2004〕◆主人公の武器。 その他 鉄槍 小説/ 剛槍 漫画 **ランスロット**[Lancelot] アーサー王伝説中の騎士。 **ランスロット**[騎士] 漫画 騎士と姫君のむくわれな い恋〔山田南平「紅茶王子 7」〕 **らんせ**[乱世] **らんせ**[乱セ] 新聞 〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」1982年4月)〕◆もじり。片仮名「セ」の元は「世」。 **ランセッタ**[lancêta] メスの一種。ランセット。 **ランセッタ**[蘭切刀] 固 〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 **らんだ**[懶惰・懶惰] **らんだ**[獺嬌] / [懶惰] 書籍 **ランタン**[lantern] **ランタン**[信号燈] [提灯] / [角灯] 小説) **ランチ**[launch] **ランチ**[汽艇] 漫画 熊田精華にこの類多し。 **ランチ**[船] 雑誌 小型船〔「旅」1927年4月〕◆海軍では内火艇[うちびてい]と書かれた。 **ランチ**[lunch] **ランチ**[食糧] 漫画 生徒と一緒に食糧になるがいい〔「週刊少年ジャンプ」2004年5月24日(武装錬金)〕 **ランチ**[昼勤務] 雑誌 〔「DOMO」1993〕◆求人誌。 その他 昼食[ロンチ]/ 昼ゴハン 雑誌 **らんちき**[乱痴気] 「乱痴気騒ぎ」など。 **らんちき**[乱痴気] 辞書[俗] ◆「ちき」は「とんちき」などのちきで、痴気は当て字とされる。 その他 乱痴戯 固 **ランチャー**[launcher] **ランチャー**[発射器] 小説 ペンシルミサイルの発射器〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝 4」〕 **ランチャー**[射出装置] 漫画 擲弾[グレネード]射出装置[ランチャー]〔和月伸宏「るろうに剣心 25」〕 **ランデブー**[rendez-vous] ランデヴー。 **ランデブー**[会合] 小説 〔永井荷風「歓楽」1946〕 **ランデブー**[媾曳] 小説 今朝が最初の媾曳[フンデブウ]だったのさ〔堀辰雄「不器用な天使」〕 **ランテリュール**[l'intérieur] **ランテリュール**[内陣] 小説 内陣[ランテリュール]にはいったが〔遠藤周作「白い人」〕 **ランドセル**[←↑ransel(背囊[はいのう])] **ランドセル**[担僮] 辞書[俗] 古くは「ラントスル」「ランセル」などのルビだった。 その他 背囊・革袋 固/ 革筐、行囊 **ランドロック**[landlocked] **ランドロック**[陸封] 小説 陸封されたようなもんだからね〔開高健「パニック」1959〕 **ランナー**[runner] **ランナー**[走者] 固 走者 漫画 走者を一塁に〔青山剛昌「名探偵コナン 4」1995〕/ 無走者[ランナーなし]〔同〕 **ランビキ**[alambique] 酒などの蒸留器具。 **ランビキ**[蒸露鑵] / [蘭引] 辞書 **ランプ**[lamp] **ランプ**[爛缶] 固 ◆缶は元の音はフウ・フ。 **ランプ**[洋灯] 小説 洋燈を挿し込んで行く〔夏目漱石「三四郎」〕◆小沼丹も「洋燈」。ATO <851> 日和」'04] **ランプ** ランプ K['11]は「らんぷ」で「洋燈」は出るが「洋灯」は出ない。時代がかった感じを表すためか、元々そういう例が多かったためか。/舶来の洋灯が普及しつつあった[静霞薫「るろうに剣心 巻之一」(和月伸宏)'96]【街灯】[ランプ]歌詞ハイウェイに消えた街灯[杉真理「風の季節」'81]【尾灯】[ランプ]歌詞尾灯は赤く暗に消え[真帆花ゆり「駅」(池田充男)'76] **らんぼう**[乱暴] 【濫妨】[らんぼう][固]今では「乱暴」と書きますけれども、戦国時代には「濫妨」と書きましたから、歴史小説の時には後者に従う。[谷崎潤一郎「文章読本」'34]【乱妨】[らんぼう]書籍[山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義寐ても寤ても」'87] **らんらん**[爛爛] 【爛々】[らんらん]WEB 目が爛(々)と輝く。◆本来の表記。コツコツ(努力する)も漢語とされる。なお、書名に阿木燿子『蘭・乱・らん』'00あり。 **らんりつ**[乱立・濫立] 【濫立】[らんりつ]政策濫立乱立(字画が少ない、教育漢字)[国語審議会第2部会「語形の『ゆれ』について」'50] **り**[re-] →リサイクル・リデュース・リユース【再】[リ]広告再転車[りてんしゃ][千葉大学の取り組み'08]◆再利用の自転車。 **リア**[rear] 【後輪】[リア]漫画 後輪ホイールモーター[大暮維人「エア・ギア3」'03] **リアクション**[reaction] 【反応】[リアクション]漫画[本仁戻「高速エンジェル・エンジン1」'04]【R】[リアクション]漫画R[リアクション]で先手を取るが[「週刊少年サンデー」'04年48号(焼きたて!!ジャぱん)]その他反動[固] **リアリスト**[realist] 【現実家】[リアリスト]【実在派】[リアリスト]/【現実主義者】[リアリスト]書籍 **リアリズム**[realism] 【現実主義】[リアリズム]新聞政治的現実主義[「読売新聞」'10年3月7日(書評欄)]その他 写実・写実主義[(古)] **リアリティ**[reality] リアリティー。【現実】[リアリティ]書籍人びとの現実を伝えることができたのである。[桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」'00]歌詞 存在する現実[GARNET CROW「スパイラル」(AZUKI七)'02]【既視感】[リアリティ]広告全編に伝わる既視感と躍動感溢れる登場人物。[「読売新聞」'10年7月1日]その他実体・実・理ヤリチイ[固] **リアル**[real] 【現実】[リアル]書籍[長野まゆみ「ことばのブリキ纏」'01]歌詞現実と交差して[T. M. Revolution「臍淑女-ヴィーナスー」(井上秋緒)'97]/まだ現実[リアル]と理想[イデアル]の狭間にいて[ナイトメア「アルミナ」(咲人)'06]/すでに輝きだしてる現実[リアル][堀江由衣「1%のキセキ」(マイクスギヤマ)'08]◆比較的新しく広まった表記。漫画これが現実ってもンだ[大暮維人「天上天下9」'02]論文現実として繰り返す[内山和也「振り仮名表現の諸相」'08]広告 60歳からの現実[「読売新聞」'10年4月18日]ポスター 現実[リアル]と虚構[ファンタジー]を融合[フュージョン]させる。[「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」'10] ★テレビCMでも。【真実】[リアル]歌詞瞳に映る真実[彩音「Lunatic <852> Tears……」'07] **リアル** 【本物】[リアル]漫画[「週刊少年マガジン」'04年48号(はじめの一歩)]広告本物[リアル]が、ひとつ。[JR車内広告 '08年8月31日]その他実・実際的・現実的[固]/世界 **リアル** 【凡】[リアル]ケータイそこで否定しちゃうなんて凡[女子高生]◆ロシアのキリル文字Яを使う。 **リアルタイム**[real time] 【現在進行】[リアルタイム]漫画あたかも、現在進行で殺された[さとうふみや「金田一少年の事件簿3」(金成陽三郎)'95] **リーガル**[legal] 【法律】[リーガル]雑誌 法律サスペンス[「小説新潮」'07年2月] **リーズン**[reason] 【道理】[リイゾン][坪内逍遥「当世書生気質」'86~'89] **リーゼント**[regent] 【鳳】[リーゼント]創作[天久聖一・タナカカツキ「バカドリル」'94] ◆象形文字などによる「新しい漢字」。「兄[ハイヒール]」「反」なども。こうした見立てによる遊戲的な造字は江戸時代にて今でも知られる。→ラバー **リーダー**[leader] 【勇者】[リーダー]漫画うちの勇者よりずーっとイイ男だね・・・[渡辺祥智「銀の勇者2」'99]【統率者】[リーダ]漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 10」'99]【点線】書籍「・・・・・・」(点線)[井上ひさし「私家版 日本語文法」'82] **リーダー**[reader] 【教科書】[リーダー]書名英語教科書[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」'81] **リーディング**[reading] 【読心】[リーディング]漫画次々と読心をし犯人を突き止めるも[小花美穂「Honey Bitter 3」'04]【解読】[リーディングアイ]漫画遺伝子構造解読眼[「週刊少年ジャンプ」'09年7月8日(未確認少年ゲドー)]◆技の名前。 **リーフ**[leaf] 【葉】[リーフ]広告ギャラリー〝ギャラリー 葉〟神戸商圏スリム弁当箱 葉(リーフ) **リーファー**[reefer] 海軍の少尉候補生。【海軍士官服】[リファ]小説 海軍士官服姿の[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'02] **リーベ**[Liebe] 元素周期表の主要な覚え方の「水兵リーベ僕の(お)船」によっ **リーベ** 【愛人】[リーベ][固]愛人[]その他愛/恋愛[小説] **リヴァイアサン**[leviathan] 【怪物】[リヴァイアサン]新聞巨大な怪物ほど[「読売新聞」'10年2月28日(書評欄)] **リエール**[lierre] 蔦。【ツタ】[リエール]雑誌ツタのポスト[読売生活情報誌「リエール」'10年2月] **りかい**[理解・理会] 【理会】[りかい]◆江戸時代には、「理解」は「理会」と使い分けられることが多かった。 **りきし**[力士] 【闘士】[りきし]漫画題名 岡野玲子「両国花錦闘士[おしゃれりきし]」'89~'00 **リキュール**[liqueur] 【酒】[リキウル]詩一杯の酒に泣かむとす[高村光太郎「画室の夜」'14] **リクエスト**[request] 【依頼求希】[リクエスト]書籍[彭飛「日本人と中国人とのコミュニケーション」'00] **りくつ**[理屈・理窟] 【利屈】[りくつ][固]◆「理屈」も中世から。【理窟】[りくつ]小説理窟なんて[小林多喜二「蟹工船」'29] <853> **リクレーション** [recreation]レクリエーション。 **リクレーション**【元気回復】書籍[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」] **リグレット** [regret]【後悔】歌詞僕の後悔[林原めぐみ「夜明けのShooting Star」(辛島美登里)] **リゲル** [Rigel]【理星】人名 **りこう**[利口・利巧・悧巧]【利口】ひとつ利口[りこう]になったとは意[おも]わないであろう。 [「読売新聞」'02年2月17日]【利巧】歌詞家柄のいいもっと利巧[りこう]な男さがせよ[太田裕美「しあわせ未満」(松本隆)]◆漢籍では利巧は悪がしこい意。【怜悧】小説小供は怜悧[れいり]そうな[夏目漱石「こころ」'14]怜悧。 **リコール** [recall]【解職請求】漫画[かずはじめ「明稜帝梧桐勢十郎 10」'02] **りこん**[離婚]【離婚】新聞離婚[りこん]カウンセラー[「読売新聞」'02年11月3日] **リサイクル** [recycle]【利再来】新聞利再来[リサイクル] [「読売新聞」'02年3月18日]【看板】利再来る[埼玉県騎西町の総合建物解体業者]【履再来】WEB試しに履再来屋に売飛ばしてみるか。●履修、再履。【履サイクル】WEB栃木県県有施設の利ユース、理デュース、履サイクルを公民起業家で。その他再生漫画/利再繰WEB/離再来WEB **リザレクション** [resurrection]【復活】書籍[復活]によって回復させて[中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」]◆呪文。 **リジェクト** [reject]【排撃】漫画[尾田栄一郎「ONE PIECE 30」'04]その他不採用・却下WEB **りす**[栗鼠]栗鼠の転。栗好の意とする語源説もあった。 **リスク** [risk]【危険】漫画「探偵役」に選ぶことの危険[さとうふみや「金田一少年の事件簿10」(金成陽三郎)]/危険[リスク]を伴う[「週刊少年ジャンプ」'02年10月11日(NARUTO)]【不安】歌詞常に色褪せぬ不安を切り捨て(r.o.r/s「Tattoo Kiss」(MIZUE))その他冒険/特権・信じる・危険性・自由WEB **リスタート** [restart]【再出発】歌詞何度でも再出発するのさ(HI-D「It's Not Over」)【再開】漫画[天獅子悦也「むこうぶち 25」'10] **リスト** [list]【名簿】漫画 **リストラ** [↑リストラクチャリング]【父恐怖】WEB [お笑い掲示板 漢字はこう読む!] **リストラクチャー** [restructure]【再構築】小説新世界秩序を再構築した[清涼院流水「カーニバル一輪の花」] **リスペクト** [respect]【尊敬】漫画[矢沢あい「NANA 3」'02]【私淑】漫画[天獅子悦也「むこうぶち 23」'08] **リズム** [rhythm]【律動】歌詞雨は別れの律動[リズム][アルフィー「別れの律動」(高見沢俊彦)]【殺陣】ポスター殺陣[たて]の律動[リズム]が[セガ「新撰組群狼伝」]【鼓動】歌詞燃える真夏の鼓動[リズム]がこの肌を <854> 狂わせた[桑田佳祐「可愛いミーナ」'01]◆人名にも「鼓動[りずむ]」あり。【音律】歌詞音律[リズム]に乗つたら[ゲルニカ「復興の唄」(太田螢一)]【旋律】歌詞甘い旋律[リズム][氷室京介「SUMMER GAME」'90]◆→メロディー(旋律)WEB「雫の旋律(リズム)」【拍】漫画正しい拍[リズム]がわからない[二ノ宮知子「のだめカンタービレ 4」'02]【呼吸】歌詞疲れ始めた二人の呼吸[リズム][Quadraphonic「君を想うよ・・・ feat. Sowelu」(shina)]【音】民間日本は音[リズム]を大事にするので[学生の手書き'02年10月]その他律呂・節奏[リズム]団/奏夢[りずむ]・音色[りずむ]・梨純[りずむ]人名 **リセ** [lycée]【高校】小説僕が通っていたパリの高校[リセ]に[河野万里子訳「ほら吹き男」] **りそう** [理想]【完璧】歌詞完璧[りそう]ばかり求めてた[水樹奈々「SUPER GENERATION」'06] **りそく**[利息]「息」は、ふえる意。【利足】⑤〈少々づゝの金子を預かって下さるとの事ですが、利足[りそく]が一年三分とは何とあんまり安くは御座[ござ]いませんか〉[「読売新聞」'02年5月2日]◆同紙創刊時、読者間での紙上論争で。 **リターン** [return]【武器】漫画強力な「武器[リターン]」となる[寺嶋裕二「GIANT STEP1」'01]◆テニスの試合。【逆行】漫画逆行症候群[リターン・シンドローム]という病気だからです[樹なつみ「デーモン聖典1」'00]【里探】雑誌雅楽について連続講演をする雅楽里探(りたーん)サロンも開催中。[「神道フォーラム」'03年3月15日]その他再来漫画 **リターンマッチ** [return match]【再戦】漫画再戦[リターンマッチ]すんだろ[大暮維人「エア・ギア4」'05] **リタイア** [retire]【戦死】漫画人知れず戦死[リタイア][「週刊少年マガジン」'03年48号(School Rumble)]【棄権】漫画[イチハ「女子妄想症候群4」]【再起不能】WEB◆ゲームなどで。 **りっしんべん** [立心偏]【忄】⑤情婦のこと['60]【小】短歌ぎゆうぎゆうの小[りっしんべん]より乗り換へてローカル線に心となりぬ(評)満員電車で[「読売新聞」'02年3月1日] **リッチ** [rich]【高級】雑誌[「CanCam」'04年6月(表紙)] **リットル** [l litre]【2】2[ℓ]と大容量です。[「読売新聞夕刊」'04年4月26日]◆Lとも。mなどと違って「1」では「l」と混同されるため。 **りっぱ**[立派]派を立てる意。「立破」からとも。仮名書きも多い。【立派】小説立派[りっぱ]な一軒の西洋造りの家[沢賢治「注文の多い料理店」]その他律発[りっぱ]古 **リップスティック** [lipstick]【棒紅】【口紅棒】⑤江戸時代から唇をオランダ語のlip[リップ]と読むことあり。 **リデュース** [reduce]【理デュース】WEB●→履サイクル **リテラシー** [literacy]【識字】識字[リテラシー]であり[内山和也「振り仮名表現の諸相」'08]【書記性】論文口頭性[オラリティー]が書記性[リテラシー]によって[内山和也「振り仮名表現の諸相」'08] **りとう** 漢字による朝鮮語の表記方法の一つ。イドゥ。【吏読】辞書◆吏書、吏道、吏刀、吏吐などと朝鮮語で仮借でも書かれた。 <855> **リトル** [little]【小さな】書名[谷瑞恵「花咲く丘の小さな貴婦人 林檎と花火とカエルの紳士」'06]【小】映画題名「ドラえもん のび太の宇宙小戦争[リトル・スター・ウォーズ]」'85【里斗瑠】店名クラブ[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」] **リニューアル** [renewal]【変態】本日、変態[リニューアル]。[「読売新聞」'02年5月16日]◆完全変態の変態に近い用法。 **リノベーション** [renovation]【邸宅再生】広告[「読売新聞」'02年4月17日] **リバー** [liver] レバー。【肝臓】漫画肝臓に拳がのめり込む![森川ジョージ「はじめの一歩 84」'08]、 **リバース** [rebirth]【復活】漫画[柴田亜美「南国少年パプワくん2」'95]その他再生[リバース]漫画 **リバース** [reverse] →オートリバース【逆位置】漫画あら逆位置[リバース][「ペルソナ2罰4コマギャグバトル ポジティブシンキング編」'00]◆タロットカード。【判じ絵】⑤判じ絵[リバース][織田正吉「ことば遊びコレクション」'96] **リヴァース**【自由王】書名[折原みと「風色の自由王〈リヴァース〉」'90] **リバイバー** [reviver]【活死体】漫画活死体[リバイバー]か![麻宮騎亜「サイレントメビウス1」'94]◆妖魔の種類。 **リバイバル** [revival] 再生。復興。復活。【再興】書籍ライフヒストリー的パースペクティブの再興[リバイバル]を[桜井厚「インタビューの社会学-ライフストーリーの聞き方」'02]◆他所には「再興期」もあり。 **リバタリアン** [libertarian]【自由至上主義者】新聞[「読売新聞夕刊」'02年7月5日(佐藤康智)] **りはつ**[利発]【理発】⑤読本[矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」'82年4月)] **リバティ** [liberty]リバティー。【自由】小説「自由[リバティ]」のシンボル[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'00] **リパブリック** [republic]【合衆政治】⑤ **リビア** [Libya]【利比亜】辞書 **リビングデッド** [living dead]【生きる屍】小説『生きる屍』に近い[西尾維新「零崎双識の人間試験」] **りふ**「ふり」の倒語。古着。【古】[⑤] **リブート** [reboot]【再起動】小説『連続名探偵殺人事件』の再起動[リブート][西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」'07] **リフトオフ** [lift-off]【出撃】漫画初号機、出撃[リフト・オフ][貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 1」'95] **リプレイ** [replay]【再現】漫画そのまま再現[リプレイ]した(さとうふみや「金田一少年の事件簿16」(金成陽三郎)) **リフレイン** [refrain]リフレーン。【繰り返し】小説傷つきの繰り返し[リフレイン]さ[西尾維新「零崎双識の人間試験」] **リフレクション** [reflection]【反射】漫画[冨樫義博「HUNTER×HUNTER」'01〜] **リフレクター** [reflector]【反射材】すてきに身につけ反射材[リフレクター]交通安全[財団法人東京交通安全協会「安全運転のしおり」] **リベラリズム** [liberalism] →ニューリベラリズム。【自由主義】新聞「新自由主義」の幻想[「読売新聞」'02年1月30日(戸井十月)] <856> **リベリア** [Liberia] **リベリア** 【利比利亜】[リベリア] 辞書 **リベルタン** [libertin] **リベルタン** 【放蕩児】[ほうとうじ] 小説放蕩児の肖像画を想起してしまう〔遠藤周作「白い人」〕 **リベンジ** [revenge] **リベンジ** 【復讐】[ふくしゅう] 漫画〔浅野りん「PONとキマイラ3」〕 **リベンジ** その他雪辱[リベンジ] WEB **リボーン** [reborn] **リボーン** 【再生】[さいせい] 漫画〔ゆでたまご「キン肉マンⅡ世」〕 **リボーン** 【復活】[ふっかつ] 漫画空中復活[リ・ボーン]〔「週刊少年ジャンプ」2000年10月1日(家庭教師ヒットマンREBORN!)〕 **リボルバー** [revolver] **リボルバー** 【回転式拳銃】[かいてんしきけんじゅう] 小説回転式拳銃を抜き出した〔菊地秀行「白夜サーガ魔王星完結編」〕 **リボン** [ribbon] **リボン** 【絹紐】[きぬひも]/【飾紐】[かざりひも]/【結】[むすび] **リミット** [limit] **リミット** 【期限】[きげん] 漫画〔「週刊少年ジャンプ」年49号〕 **リミット** 【制限時間】[せいげんじかん] 漫画〔「週刊少年ジャンプ」測年53号(ONE PIECE)〕 **リミット** その他限界[リミット] WEB **リムジン** [limousine] **リムジン** 【車】[くるま] 漫画やがて車はラベンダー荘に到着し「さとうふみや「金田一少年の事件簿15」(金成陽三郎)〕 **りゃく** [略] **りゃく** 【(ry】[りゃく] 雑誌「~(以下略)」が「~(以下略)」と括弧を省略したものになり、いつしか「~(略」と変化。さらに省略され、最終的に「(ry」となった。最後まで言わなくてもわかるだろう、という意味で使われる。〔「SPA!」心年2月12日〕◆「(ry」や「(略」は、まさに省略していることを体現する。 **リャン** [両] 二の符牒。中国語で二のこと。 **リャン** 【両】[りゃん] 辞書薬屋・砂糖屋・絵具屋・酒屋の符牒で二。〔俗語〕/両きす不良の言葉。二日酔〔俗語〕◆唐宋音。当て字ではない。 **リャン** 【二】[に] 漫画一向聴[リャンシャンテン]〔天獅子悦也「むこうぶち25」〕◆麻雀で。漢字を別の漢字の字音で読む。中国でも二を両で、一をム[ヤオ]で発音することあり。 **リャン** 【〓】[に] 固二通り符牒両[俗語]◆蘇州碼字でもこの形。朝鮮では箸の象形文字による国字として辞書に載る。 **リャンカン** [両嵌] 麻雀の手牌で、両面嵌張[カンチャン]の略。 **リャンカン** 【両面嵌張】[リャンメンカンチャン] 漫画両面嵌張の選択を誤らず〔天獅子悦也「むこうぶち25」〕 **リャンこ** [両個] 二個。 **リャンこ** 【両個】[りゃんこ] 辞書泥棒、寿司屋の言葉。看守などの意味。[俗語] **リャンこ** 【二】[に] 書籍一(ピン)、二(リャンコ)符徴[ふちょう]〔木村荘八「現代風俗帖」〕◆符徴は符丁、符牒、符帳とも書く。 **リャンこ** 【二本差】[にほんざし] 固[俗語]◆子母澤寛『弥太郎笠』の主人公は二本差の弥太郎。 **リャンこ** 【二十銭】[にじっせん] 書籍〔西沢爽「雑学東京行進曲」〕 **リャンメン** [両面] 中国語。両面テープを「リャンメンテープ」という人あり。 **リャンメン** 【両面】[リャンメン] 漫画両面チー〔天獅子悦也「むこうぶち23」〕◆麻雀で。 **りゅう** [六] 唐音。 **りゅう** 【六】[りく] 辞書荒物屋・履物屋・畳屋・酒屋の符牒で六。[俗語] **りゅう** 【〓】[ろく] 〔山崎美成「兎園小説」〕 **りゅう** [←↑遺留品] **リュウ** 【遺留品】[いりゅうひん] 小説〔大沢在昌「毒猿」〕 **リュウ** [lieue] **リュウ** 【里】[さと] 小説二十里許り〔平野啓一郎「日蝕」〕マイル <857> **りゅう** [理由]→わけ(理由) **りゅう** 【理由】[りゆう] 歌詞理由もなく〔椎名林檎「真夜中は純潔」〕 **りゅう** 【言い訳】[いいわけ] 歌詞たくさんの言い訳〔林原めぐみ「Touch Yourself」〕 **りゅうあん** [硫安] 硫酸アンモニウム。 **りゅうあん** 【硫安】[りゅうあん] 辞書アンモニアは安母尼亜とも書かれた。 **りゅういん** [溜飲] **りゅういん** 【竜飲】[りゅういん] 新聞「虎」と「竜」はチーム名(「阪神タイガース」と「中日ドラゴンズ」)、「竜飲」は「溜飲」のもじり。〔「読売新聞」13年4月13日(今様こくご辞書)〕 **りゅうぎ** [流儀] **りゅうぎ** 【流義】[りゅうぎ] 固◆鷗外も使用。江戸時代に両表記あり。 **りゅうこ** 拘留の倒語から。 **りゅうこ** 【留拘】[りゅうこ] 辞書香具師の言葉〔俗語〕 **リユース** [reuse] **リユース** 【利ユース】[リユース] WEB→履サイクル **りゅうべい** [立米] りゅうべ。りゅうべい。 **りゅうべい** 【立米】[りゅうべい] 辞書〔〕◆立はリットルにも使うがここでは体積。 **リューマチ** [rheumatism] リウマチ。 **リューマチ** 【僂麻質斯】[リウマチス] 固☆リウマチス、ロイマチスとも。 **りょう** 【瘤マチ】[こぶマチ] 小説[柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイクⅡ」〕 **りょう** [漁] **りょう** 【漁】[りょう] 辞書漁の本来的な字音はギョ。猟の意からリョウとも読まれるようになった。漢語への当て字といえる。当用漢字音訓表()から。 **りょうけん** [了見] **りょうけん** 【了見】[りょうけん]【料簡】[りょうけん] 固『小説神髄』明治文学全集では了見、筑摩書房版では料簡〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義寐ても寤ても」〕◆古くは「料簡」が一般的。筆名に呉陵軒可有[ごりょうけんあるべし]。 **りょうけん** その他了簡[りょうけん] 固 **りょうさいけんぼ** [良妻賢母] **りょうさいけんぼ** 【料裁健母】[りょうさいけんぼ]/【料裁嫌母】[りょうさいげんぼ] 字遊マスコミでも取り上げられた古典的名作。感字〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」以年4月)〕 **りょうり** [料理] **りょうり** 【料理】[りょうり] 書籍料理を「量理」と書いたら、ピンと来ないですね。〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **りょうり** 【りうり】[りょうり] 雑誌りうりの書〔「栄養と料理」燃年5月〕◆字音仮名遣いは「れうり」。 **りょうる** [料る] **りょうる** 【料理る】[りょうる] 固料理つて[俗語~俗語]◆江戸時代に料理が動詞化したもの。「装束く」のたぐいの造語法。台湾、韓国でも料理を調理の意味で使う。 **りよこ** 【り横】[りよこ] 辞書〔〕◆符丁で二、二百円。川横[かわよこ]は三、三百円。耶蘇曲がり[やそまがり]は七(十字架から)。 **リヨン** [Lyon] フランスの都市。 **リヨン** 【里昂】[リヨン] 小説貿易の昌んな里昂であれば、〔平野啓一郎「日蝕」〕 **リリー** [lily] 百合。 **リリー** 【百合衣】[ゆりえ] [WEB] **リリー** 【梨里衣】[りりえ] 〔「朝日新聞夕刊」10年10月1日〕 **リリース** [release]→レリーズ **リリース** 【解発】[かいはつ] 広告秘められていた「やさしさ」が愛犬によって解発されたのだ。〔早稲田大学「社会科学部報」〕 **リリーフ** [relief] **リリーフ** 【救援】[きゅうえん] 漫画救援投手の役を〔川原泉「メイプル戦記1」〕◆WEBに「救援投手(リリーフ)」。 **リリーフ** 広告少女投手真琴が救援!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿1」(金成陽三郎)〕 <858> **リリーフ** 【交代】[こうたい] 漫画交代直前に〔ひぐちアサ「おおきく振りかぶって12」〕 **リリック** [lyric] **リリック** 【抒情】[じょじょう] 書籍英国の抒情詩人として第一位に〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **リレー** [relay] **リレー** 【障害物】[しょうがいぶつ] 漫画障害物が始まったな〔日高万里「ひつじの涙4」〕 **リロード** [reload] **リロード** 【再装填】[さいそうてん] 小説銃弾を再装填する〔安井健太郎「ラグナロクEX.BETRAYER」〕 **りん** [鈴] 擬声語由来とされる漢語(字音)と和語の擬声語「りんりん」とが一致するのは、暗合というよりも必然的か。 **りん** 【鈴】[りん] 広告夢想[む]りん合掌の時、御鈴[おりん]の響きと〔「読売新聞夕刊」00年2月25日〕◆『大漢和辞典』では、金属の名。 **りん** 【仏鈴】[ぶつりん] 広告18金製仏鈴〔「日経新聞」10年5月8日〕 **りん** 【理夢】[りむ] 人名 **リンク** [link] **リンク** 【連結】[れんけつ] 歌詞今だけ連結していたいの〔東京事変「電波通信」(椎名林檎)〕 **リング** 【輪】[わ] 広告白輪の頭〔「コミナビ!アニメスペシャル編」(獣王星)〕◆輪と音義ともに近い。 **リング** 【渦】[うず] 漫画〔尾田栄一郎「ONE PIECE3」〕 **リング** 【輪廻】[りんね] パンフ増殖する恐怖の輪廻〔映画「リング0バースデイ」〕 **リング** 【指輪】[ゆびわ] 漫画死者の指輪[リング・オヴ・ザ・デッド]〔久保帯人「ZOMBIEPOWDER.1」〕 **リング** 歌詞泣き虫の指先に涙ビーズの指輪〔堀江由衣「笑顔の連鎖」(岡崎律子)〕 **リング** 【指環】[ゆびわ] 歌詞くすり指の指環に〔甲斐バンド「天使(エンジェル)」(甲斐よしひろ)〕 **リング** 【地金】[じがね] 漫画その地金の内側に小さな字でこの事実を〔松川祐里子「魔術師7」〕 **リング** 【闘技場】[とうぎじょう] 漫画〔冨樫義博「HUNTER×HUNTER7」〕 **リングネビュラ** [Ring Nebula] **リングネビュラ** 【環状星雲】[かんじょうせいうん] 小説環状星雲というのもあります〔宮沢賢治「土神と狐」〕 **りんご** [林檎] 林檎は、古くはリンゴウ、リンキン、リンキなど。中国では苹果[ピングオ]、韓国では沙果[サグワ]、ベトナムでは果棗[クアタオ]。 **りんご** 【果実】[かじつ] 漫画〔さとうふみや「金田一少年の事件簿3」(金成陽三郎)〕 **りんご** 【柿】[かき] クイズ木偏に白でかしわ、木偏に赤でリンゴ、木偏に黄色は?答えは「よこ」。◆造字。 **りんご** 【林子】[りんご] ◆漫画に登場する。 **りんご** その他苹果[りんご] 固 **りんしょうしんりし** [臨床心理士] **りんしょうしんりし** 【セラピスト】[臨床心理士] 雑誌〔女性週刊誌〕 **りんしろう** 【林四郎】[りんしろう] 字解中世に「鬱」が異体字「欝」でも書けず、「林四郎」のような字を縦に合わせて書く人を「林四郎の無学」などと揶揄した。 **リンゼイウールジー** [linsey-woolsey] **リンゼイウールジー** 【綿毛交織】[めんもうこうしょく] 書籍〔織田正吉「ことば遊びコレクション」〕 **りんだ** 【凜雫】[りんだ] 尊閣商工会ではイチジクの葉を原料にしたお茶「凜雫」を開発した。〔「読売新聞」姚年9月28日〕◆雫は中国ではダという字音のみが伝わる。日本では会意的に「しずく」と読んできたもので、その字音を復活させ、利用した。 <859> **リンチ** [lynch]【私刑】書名[南英男「私刑」'96]小説[野沢尚「破線のマリス」'98]/黒人の私刑[リンチ]が続発した[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'00]新聞女仲間からのすさまじい私刑[リンチ]にあった。[「読売新聞」'04年10月23日(中西進)] **リンデン** [linden]リンデンバウム。【菩提樹】⑤永井荷風の「あめりか物語」釈迦がその木の下で悟りをひらいたというクワ科の「菩提樹(ぼだいじゅ)」とは別のものだ。[「読売新聞夕刊」'01年12月11日] **リンパ** [lympha]【淋巴】中国日本での音訳が中国語に[陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」'99] **りんびょう**[淋病・麻病]【淋病】[⑤] **りんりき** じんりき(しゃ)の変化。方言か、音韻上の逆行同化。【人力】⑤人力車で[M-M]【人力車】[⑤] **りんりん**[凜凜]【臨々】⑤(勇気が)臨々たる【鈴々】WEB勇気の鈴が鈴々々◆和語とされる鈴の音「りんりん」に当てたもの。 **るい**[累]【正児】⑤狗児[いぬころ]僧人名に「正児[まさる]」。【類】字類[るい]が及ばないように(累)。新聞連載小説に。「類は友を呼ぶ」と混淆。[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」] **ルイ** [Louis]【類】森鷗外の三男。◆もじり。 **ルイス** [Lewis]【路易】「路易[ルイ]」とも。 **ルーキー** [rookie]【新人】漫画新人[ルーキー]のお守りは俺の役目だ[和月伸宏「武装錬金3」'04]【一年】漫画紫雲山の一年[ルーキー]三人衆として[寺嶋裕二「GIANT STEP 1」'01]【1年生】漫画目の前の1年生[ルーキー]に[許斐剛「テニスの王子様 27」'04]◆他所に「1年」も。 **ルーク** [rook]【城】漫画チェス。 **ルーシュ** [sûr]【sûr】⑤沢田研二「sûr(ルーシュ)」(覚和歌子)「sur(シュール)」を「1」で逆から読ませる。 **ルージュ** [rouge]【口紅】[研ナオコ「口紅をふきとれ」(阿久悠)]歌詞真っ赤な口紅[ルージュ][Sound Horizon「StarDust」(REVO)] **ルーツ** [roots]【源】書籍この源[ルーツ]をさぐることは[杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」]【根】小説己の根[ルーツ]を知らない[宮本尚寛訳「冬のソナタ」'04]【根源】小説「犯罪オリンピック」の流行の根源[ルーツ][清涼院流水「カーニバル一輪の花」'00] **ルーティン** [routine] ルーチン。【枠組】シンプルな枠組[ルーティン]の中を[清涼院流水「カーニバル二輪の草」'00]その他くり返し作業[ルーティン・ワーク]小説 **ルート** [root]ケータイ/[女子高生]◆恋の安定期を表す。ルート記号を折れ線グラフに見立てたもの。演劇題名に「罪と罰」[「ぴあ」'04年4月14日]。√は2乗の形より古くから、種々に応用された。【2】雑誌親展。幾何(貴下)でないと解けない。[⑤]【√】書名[前川淳「本格折り紙√2」'07]1対√2 <860> **ルート**――るがくしょ 仮の長方形の紙を用いる。 *【55】固封・〆戦前の女学生ことば。開き切れぬ。〔10〕◆読売新聞にも紹介されたことあり。 雑誌戦後の女学生ことば。人並み。〔5〕 手紙あの人にねー「1・732050[ひとなみにおごれ]8」でその人がおごることになること。 **6】雑誌にやにやしている男。戦後の女学生ことば。2・828。〔「週刊朝日」〕 **ルート**[route] 【道】漫画「見えない道」をね!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 13」[金成陽三郎]〕 小説変化道[バリエーションルート]〔森村誠一「殺意の接点」20〕 【路】小説〔森村誠一「殺意の接点」100〕 【国道】歌詞錆びれた海辺の国道には〔サザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」[桑田佳祐] 20〕 **ループ**[loop] 【永い迷路】歌詞永い迷路[プ]をくぐり抜け〔TWO-MIX「Summer Planet No. 1」[永野椎菜]100〕 【日常】歌詞あきらめの日常[ループ] [TWO-MIX「BEAT OF DESTINY」[永野椎菜]100〕 **ルーブル**[rouble] 【P】小說四二九万 P〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」300〕 ◆Dに当たるロシアのキリル文字口は、日本では「(゜Д゜)ウマー」「(´`:)うへぇ‐」といった顔文字の一部(口)として、WEBや手紙などで定番化した。 その他 留・爾白爾[ルーブル]ルーベル[ルーブル] **ルーマニア**[Rumania] 【羅馬尼亜】辞書◆ローマが語源で、発音が変わっていても漢字は対応している。 **ルーム**[room] 【客室】小説今夜の客室の当直主任は〔森村誠一「殺意の接点」则〕/客室係[ルーム]〔同〕 【間】小説 宇宙の間[コズミツク・ルーム]へ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」) **ルームメイト**[roommate] 【友人】漫画 友人を起こすこと〔山田南平「紅茶王子9」10〕◆漢字は広い意味しか表していない、つまりルビが限定的な語義を表す例。 **ルール**[rule] 【法則】歌詞自然の法則〔高橋洋子「心よ原始に戻れ」[及川眠子]〕/間違いだらけの法則〔植田佳奈「ムテキをねらえっ」[くまのきよみ]00〕/教科書にない大人の法則〔彩冷える「GAME」[葵]100〕 雑誌〔「CanCam」年11月〕 書名 大原敬子「彼に『いちばん愛される女性』になる法則」0 【自分的規則】歌詞自分的規則にすがって〔水樹奈々「MASSIVE WONDERS」) 【掟】漫画 死神界の掟でもあるからな・・・〔小畑健「DEATH NOTE 1」[大場つぐみ]〕 【支配者】俺が支配者[ル]だ〔矢野俊策/ F. E. A. R.「ダブルクロス The 2nd Edition」)] 【約束事】小説 ウワサの約束事のはずなのだ〔清涼院流水「カーニバル一輪の花」〕 その他例規[ルール]固/規則[ルール] WEB **ルーン**[rune] 古代ゲルマン族の文字。ルーン文字。今では日本では縁起の良い文字といってお守りに書かれることがある。 【言魂】[ルーン]漫画すべての言魂[ルーン]を操り〔由貴香織里「天使禁猟区1」5〕 **ルカ**[Loukas] 英語名 Luke。ロカ。 【路加】[ルカ]短路加病院(北原白秋)〔加藤治郎「短歌レトリック入門」〕 ◆聖路加[せいルカ]国際病院(一般に「ろか」とも)。 **るがくしょう**りゅうがくせい。 【留学生】[るがくしょう]固留学生[るがくしょう]〔阿部猛「古文書古記録語辞典」〕 <861> **ルクセンブルク**[Luxemburg] 【盧森堡】[ルクセンブルク]辞書 **ルシファー**[Lucifer] ルシフェル。 【堕天使】[ルシファー]書名水上洋子「堕天使の恋」19 漫画かの美しき堕天使[ルシファー]の叛乱を〔由貴香織里「天使禁猟区1」5〕 【俺たち】[ルシファー]漫画プロデューサーは俺たちです〔新條まゆ「快感フレーズ1」〕 その他 Aucifer[リュシフェル] バンド名 /悪魔の鉄槌[ルシファーズ・ハンマー] WEB **ルジラ**梵語。 【血】[ルジラ]書名西村寿行「血の翳り」100 **るす**[留守]留守[るす]の姓あり。中国の人は家にいるという意味に解する。居留守[るす]。 【留主】[ルス]固留守本源 留主〔杉本つとむ「日本文字史の研究」〕 【不在】[るす]小説〔樋口一葉「十三夜」〕 【□[うち]】字謎江戸時代の「鈍字」で「内」に「人」がないので「るす」。◆部首としては、けいがまえ、まきがまえ、えんがまえとも。 **ルソン**[Luzon]フィリピンの島の名。 【呂宋】[ルソン]人多呂宋助左衛門 **ルック**[look] 【look】[ひゃつキロ]誤読look を「ひゃっキロ」と読んだ[WEB] **ルクセンブ**―― ルビコン **ルドルフ**[Rudolf] →ドル 【留$歩】[ルドルフ] 店名 スナック〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」6年4月)〕 **ルナ**[Luna] ローマ神話で、月の女神「ルーナ」から。 【月】[るな]歌詞月があなたを狂わせたの〔Sound Horizon StarDust」[REVO]〕 ③女性シンガー美吉田月[みよしだるな]が歌う〔「読売新聞夕刊」年12月24日〕◆芸名か。runaとも。 【月神】[ルナ]「るうな」とも〔「週刊文春」0年4月23日〕◆月の女神の意味か。ハンドルネームなどに「月奈」と捨て仮名のような一字を加えたものあり。 【月愛】[るな]人多〔「朝日新聞夕刊」10年10月1日〕 【公女】[ルナ] 広告 公女が婚約者ミルの義母と〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」(巻末)〕 ◆ルナは登場人物名。 その他 魔獣戦士[ルナ・ヴァルガー]小説 **ルナパーク**[Luna Park] 100年に東京、浅草公園にできた娯楽場。 【遊園地】[るなぱあく]詩遊園地の午後なりき〔萩原朔太郎「遊園地にて」〕◆「前橋るなぱあく」の愛称もこの詩から。 (書籍)遊園地[るな・ばあく]〔長野まゆみ「ことばのブリキ」〕 **ルネッサンス**[Renaissance] ルネサンス。 【再生】[ルネッサンス]高原誠「日本の再生ーリベラル政治の将来像」 その他 復興新聞[ルネサンス]/文芸復興[ルネサンス] WEB **ルビ**[ruby] 振り仮名。ルビー。由良君美「《ルビ》の美学」に昭和初期には「ルビ屋さん」がいたことが描かれている。「ルビ付き」は、子供を背負った人、妻子と歩く意にも。 【振仮名】[ルビ]題名 玉井喜代志「振仮名の研究」〔「国語と国文学」似年5・6月〕 書籍 振仮名損得勘定[ルビはそんかとくかをかんがえる]〔井上ひさし「私家版日本語文法」〕 **ルビー**[ruby] 【紅玉】[ルビー]書籍5%ポイントの活字を紅玉〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕→ルビ 歌詞紅く 紅玉[ルビー]より紅く〔少年隊「仮面舞踏会」[ちあき哲也]〕 その他紅宝石・宝石[ルビ]⑤/赤眼の魔王・魔王剣[ルビーアイ・ブレード]書籍) **ルビコン**[Rubicon] 【ルビ混】[ルビコン]書「川走[せんそう]だ、ルビ混川[コンがわ]を渡[わた]れ!」と采配[さいはい]をふるう〔柳瀬尚紀「日本語は天才である」〕 <862> **ルプアゾン**[le poison] 【小悪魔】[ル・プアゾン]曲名 中森明菜「小悪魔[ル・プアソン]」> **るべしべ**【留辺蘂】[るべしべ]【瑠辺藥】[るべしべ]地名◆北海道北見市。 【碧藥】[るべしべ]【碧蕊】[るべしべ]地名◆北海道静内町。北見市とは別の地。岩野泡鳴の文章にも現れる。「碧」の字音「ヘキ」がかかわるか。 **ルベド**[rubedo] 【赤化】[ルベド]小説更に赤化の過程〔平野啓一郎「日蝕」00〕/白化[アルペド]と赤化[ルベド]との〔同〕 **ルポライター**[reportage + writer] 【旅行作者】[ルポライター]書籍旅行作者から〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」2000〕 **るまた**[ル又]ら行で始まる固有語の例(他に「るつぼ」など)。受旁。 【[ほこづくり]】書籍ルマタノブン「死語読本」〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」105〕◆中世からの分字式の名称。叉[こまた]は部首ではない。 **ルマル**[rumal] 【細布】[ルマル]小説細布を持つ手を強く握りしめた〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」〕 **ルミノール**[luminol] 【血液】[ルミノール]漫画血液反応をね〔青山剛昌「名探偵コナン 4」) **るり**[瑠璃] 【瑠璃】[るり]辞書 改定常用漢字表(答申)に「浄瑠璃」として入った。梵語への音訳「吠[ベイ]瑠璃」から。 【類利】[るり]名「女重宝記」嘅一般の女〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **るるる**【RRR】漫画 RRRRRR!電話が鳴った。〔小林深雪「至上最強の恋愛 LEVEL 5」〕/RRR[ルルル]…〔青山剛昌「名探偵コナン 漆黒の追跡者[チェイサー]」100〕◆電話の呼び出し音。漫画などで「ZZZ」は寝ている人のイビキ。英語での表現から。 小說RRRRR[ルルルルル]……………RRRRR[Rル]……………………〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」) **るろうに**るろうにん。 【流浪人】[るろうに]小説 流浪人のまま世の中を〔静霞薫「るろうに剣心 巻之一」[和月伸宏]〕 **ルンゲ**[Lunge]肺臓。転じて、肺結核。 【肺】[ルンゲ]書籍きれいな肺ですし〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」実〕 **るんるん**「ルンルン♪」などと記される。人名に楽。 【◎[るん]】書籍〔出川直樹「現代ニホン語探検」5〕 **レアアース**[rare earth] 希土類元素。 【稀土類元素】[レア・アース]短稀土類元素とともに息をして来し父〔俵万智「朝のネクタイ」38] **レアール**[les Halles] 【旧中央市場】雑誌) 旧中央市場の南側(「太陽」年2月〕 **レアメタル**[rare metal] 【希少金属】[レア・メタル]小說希少金属なみに貴重な〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 広告〔「読売新聞」10年8月5日(潮)〕 **レアリザション**[réalisation] 【演出】[レアリザシヨン]雑誌この映画の「演出」には〔「Esquire」年9月〕 **レアル**[real] 【本物】[レアル]小説北から来た本物だ〔星野智幸「嫩嬲なぶりあい」〕 **レアル**[real]王の。 【黎亜瑠】[れある]人多〔「週刊文春」测年4月23日〕 **れい**[零] ゼロ。「0」とも書く。 【○[れい]】書籍一九〇五年・○六年(読みとしては(一)千九百零五年・零六年)〔]◆ゼロ・まると読む人もいる。「二○三高地」では「にひゃくさん」。○という姓が中国の <863> 重慶に一人だけいる。零と読む。 **レイ**[ray]光線。 【光線】[レイ]作图手塚治虫「光線銃(レイ・ガン)ジャック」6 **レイアウト**[layout] 【宇宙論】[レイアウー]詩宇宙論が狂ってる 吉増剛造「素顏」〔野村喜和夫「現代詩作マニュアル 詩の森に踏み込むために」100〕 **レイトワーク**[late work] 【晩年の仕事】[レイト・ワーク]新聞〔「読売新聞」测年12月20日〕 **レイプ**[rape] 【強姦】[レイプ]小説強姦した〔安井健太郎「ラグナロクEX. COLD BLOOD 失われた絆」100〕 **レイヤード**[layered] 【重ね着】[レイヤード]雑誌レースとプリントの重ね着は〔「FIGARO japon」年6月〕 広告「重ね着」上手が カジュアル上手〔「読売新聞」100年12月22日〕 **れいれい**[麗麗] 【例々】[れいれい]固漱石 例々麗々と「いろいろ、さまざま」の二つの意味を掛けたと思われる麗々と直し〔山下浩「本文の生態学」〕 **レイン**[rain] 【雨】[レイン]図杉真理「バカンスはいつも雨」 **レイン**――レールガン **レイン**漫画「雨の木」か〔武内直子「美少女戦士セーラームーン1」5〕 ◆オルゴールの曲名。 **レインフォレスト**[rain forest]熱帯雨林。 【黄金郷】[レイン・フォレスト]黄金郷を制圧せよ〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(巻末)〕 **レインボー**[rainbow] 【虹】[レインボー]書三重県国際リゾートゾーン推進協議会「挑戦!リゾート新時代 ふるさと『虹(レインボー)』計画」 7区 虹色の誘拐[レインボウカラー]〔「名探偵コナン」20年1月9日(次回予告)〕 ◆サブタイトル。 【虹色】[レインボー・ムーン・ハートエイク]漫画虹色月心激! 〔武内直子「美少女戦士セーラームーン1」〕 **レヴィ**[levy] 【徴収】[レヴィ]漫画〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER」~) **レヴナント**[revenant] 【帰還者】[レヴナント]漫画 邪悪な帰還者〔「花とゆめ」10年22号(PSYCO KNOCKER)) **レーザー**[laser] レイザー。 【麗彩】[レーザー]創作〔写研の創作当て字の入選作〕 【雷射】[レーザー]中国レイザーは雷射。初期に一部で当てられた。発音と意味と両方を兼ねている。〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」〕 **レーザーディスク***【LD】[レーザーディスク]ビデオ& L D〔武内直子「美少女戦士セーラームーン1」5) **レーシング**[racing] 【麗神愚】[レーシング] TV 麗神愚(80年代頃の暴走族の旗に) 〔「みんなでニホンGO!」010年4月〕 **レート**[rate] 【心拍数】[レート]漫画 心拍数が上がってる〔山田南平「タイニー・リトル・ウィッシュ」〕 **レーベル**[label] 【名称】[レーベル]小説さまざまな名称のレコードが〔出久根達郎「逢わばや見ばや完結編」〕 **レーヨン**[rayon] 【人絹】[レーヨン]小說人絹単繊維が多量に〔森村誠一「殺意の接点」100) **レール**[rail] 【軌道】[レール]辞書〔「漢字百科大事典」啊〕 【常識】[レール]歌詞出来の悪い常識に沿って〔キャンゼル「光覚ハレエション」[椎名未緒]00〕 【予定調和】[レール]歌詞“予定調和」の上を駆け抜ける毎日に〔TWO-MIX 「LIVING DAYLIGHTS」[永野椎菜]〕 その他線路[レール]/大陸横断鉄道[レ ルウェイ]歌詞 **レールガン**[rail gun] 電磁砲。 【(超電磁砲】[レールガン]漫画題名冬川基「とある科学の <864> 超電磁砲 1」[鎌池和馬]200 **レオ**[Leo] 獅子座。リーオウ。 【獅子宮】[レオ]漫画獅子宮 Verchiel〔由貴香織里「天使禁猟区18」0) **レオ**[Leo] 【禮於】[れお]多森鷗外の長男、於菟の子の名。◆於菟の命名とのこと。もじり。 【怜良】[れお]人名〔「読売新聞」10年2月18日〕 **レオナルド**[Leonardo] 【渺鳴戸】[レオナルド]「俺」をひっくり返し、「鳴戸」と書いて「レオナルド」。NHK連続テレビ小説「さくら」で。〔飯間浩明「文字のスナップ」200〕 **レガリア**[regalia] 【玉璽】[レガリア]漫画王も玉璽も四散したが〔大暮維人「エア・ギア5」〕◆ほとんど出てこないといわれる璽が熟字訓式に使われた例。 **れきし**[歴史]略字で「厂史」。 【歴止】[れきし]誤字◆歴止は歴の字の「止」の部分が「史」と同音であり、同化したものか。→きんし(禁止) その他 殷周革命[歴史の変わり目] 漫画 **レクイエム**[requiem]安息を。 【鎮魂歌】[レクイエム]歌詞瓦礫の街に響け 鎮魂歌〔アルフィー「祈り」[高見沢俊彦]〕/ほんのつかの間の鎮魂歌聴く (Weißkreuz「Piece of Heaven」[相田毅]〕 小説まるで鎮魂歌のように静かに静かに〔倉橋燿子「BYE。片想い」〕 書名大倉貴子訳「ハリウッドは鎮魂歌を奏でる」/吉原理恵子「銀の鎮魂歌」200 映画題名「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌[レクイエム]」 曲名 kukui「彼方からの鎮魂歌」[霜月はるか] 200 【鎮魂曲】[レクイエム]漫画鎮魂曲を演奏したって〔青山剛昌「名探偵コナン 46」〕 【悲愴曲】[レクイエム]歌詞愛と云う名の悲愴曲〔水樹奈々「Crystal Letter」[HIBIKI)) **レクチャー**[lecture]レクチュア。 【説明】[レクチャー]漫画操縦システムを説明する〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン 1」〕 【申し送り】[レクチャー]漫画申し送りは受けてましょう?〔天獅子悦也「むこうぶち 24」200〕 **れこ**「これ」の倒語。 【○[れこ]】固○がないから〔8〕◆金。 【親指】[レコ]固[®]◆愛人。 【愛人】[さきレコ]小說大年増の愛人と〔南英男「盗聴」〕 **レコ**[↑レコーディング(recording)] 【録音】書籍前録音〔稲垣浩「ひげとちょんまげ」‰®]/後録音〔同)/当て録音〔同〕 **レコード**[record] 【音盤】[レコード]漫画〔熊倉裕一「KING OF BANDIT JING 6」〕 【例声留】[レコード]小說都筑(道夫)先生の秀逸なルビづかい[WEB] 【黎光堂】[れいこうどう]店名 ◆レコード店。もじり。 【記録】[クリミナル・レコード]小說魔界都市犯罪記録〔菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 漫画記録保持者[レコードホルダー]〔「週刊少年ジャンプ」年53号(武装錬金)〕 その他 最高記録[レコード]・音譜盤[レコード]古 **レコンキスタ**[Reconquista]国土回復運動。 【国土回復】[レコンキスタ]新聞十二世紀、「国土回復」運動〔「読売新聞」年7月1日[木田元]〕 【再征服】[レコンキスタ]歌詞 (Sound Horizon「争いの系譜」[REVO] 20〕◆「再征服せよ」も。 **レザー**[leather] 【革】[レザー]「馬革[ホースレザー]」の鞄。〔「読売新聞夕刊」30年2月10日〕◆外来語のイメージを付加。 **レジーム**[regime] 【政】[ニウレジム]小說新政〔徳富健次郎「黒潮」〕 **レジェンド**[legend] <865> 【伝説】[レジェンド]クラッシュギャルズ「嵐の伝説」[森雪之丞]% **レジデント**[resident] 【研修医】[レジデント]漫画研修医の分際で〔山田南平「タイニー・リトル・ウィッシュ」〕 **レシピ**[recipe] 【調理法】[レシピ]小説〔神坂一「日帰りクエスト2」〕 【解説書】[レシピ]雑誌「パーフェクト美人肌」解説書〔「CanCam」2000年10月〕 **レス**[↑レスポンス] 【返信】[レス]WEB早速(スピーディー)の返信(レス)ありがとうございます。◆読みか。 **レストラン**[restaurant] 【酒家】[レストラン]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ獾」〕◆中国語から。 【R】[レストラン]漫画海上 R〔尾田栄一郎「ONE PIECE 7」9) **レズビアン**[lesbian] (レス)ビアン。レズ。 【妓】[レズビアン]のれんの手作り漢字。遊び。〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」〕◆放は漢字では、言い争うこと。姿はうつくしい、なまめかしい、いさぎよい、あなどる、みだれる。 【同性愛者】[レズビアン]漫画〔本仁戻「怪物王子」〕 **レジデント**――レッスン **レスポンス**[response] 【反応】[レスポンス]論他のメンバーの反応は〔内山和也「『現代口語体』の表現スタイルについて」~〕 **レスリング**[wrestling] 【格闘】[レスリング]書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」100〕 **レセプション**[reception] 【受付係】[レセプション]小説フロント受付係をつとめてしまった〔森村誠一「殺意の接点」100〕 **レセプター**[receptor] 【受容体】[レセプター]小説あくまで眼は受容体であり〔西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」100〕 **レゾネイト**[resonate] 【共振】[レゾネイト]漫画〔水落晴美「夢界異邦人 龍宮の使い」20〕 **レゾンデートル**[raison d'être] 【存在理由】[レゾン・デートル]小說確固たる存在理由があるのだ。〔河野万里子訳「アルファベット」1938〕 書籍存在理由の魅力とは〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」00〕 **レダ**[Lēdā] ギリシャ神話中の女性。 【白鳥】[レタ]書籍冬の天に煌く北十字は白鳥だ〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」) **レター**[letter] →ラブレター 【手紙】[レツタ]固手紙(坪内逍遥「当世書生気質」™ 歌詞濡れた砂に書いた手紙 〔w-inds.Because of you」[shungo.]〕 その他字形移行[レターズシフト](書籍 **れつ**「連れ」の倒語。 【共犯】[レッ]外】辞書つれの音転共犯者〔〕 【共犯】[れっき]立花の共犯は〔大藪春彦「ザ・刑事」園〕/おめえの共犯って〔浅田次郎「鉄道員」100〕 【共犯者】[レツ]書籍共犯者に密告られて(浅田次郎「極道放浪記2」〕 **れっきと**[歴と]レキを強めた語形。 【歴と】[れっき]小説 ブリュースター父娘は歴とした被害者だ〔安井健太郎「ラグナロク EX. DIABOLOS」) **レックスムンディ**[Rex Mundi] 【破壊神】[レックス・ムンディ]小説反キリストから破壊神まで〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **れっし**[1列氏温度]→せっし(摂氏) 【列氏】[れっし]辞書考案者レオミュールの音訳「列奥米爾」から。 **レッスン**[lesson] 【学習】[レッスン]広告 愛の学習!! (さとうふみや「金田一少年の事件簿 2」[金成陽三郎][巻末]〕 <866> 【練習】[レッスン]漫画 恋の練習〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 1」20) **レッツゴー**[let's go] テレビ番組名『レッツゴーヤング』はロゴではレが「L」の筆記体のようにデザインされていた。 【レッツ豪】WEB巨人いざレッツ豪! 総勢12人でV旅行へ◆庄司陽子の漫画に『Let's 豪徳寺[ごうとくじ]!』(~3)。 *【冷越豪】[れいえつごう]漫画〔新沢基栄「ハイスクール!奇面組」~30〕◆登場人物名。もじり。 **レッド**[red] 【赤色】[レッド]漫画暗い赤色[ダークレッド]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」[金成陽三郎]〕 【真紅の】[レッド・マジック]漫画 真紅の手品真拳奥義〔「週刊少年ジャンプ」10年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)〕 *【退場勧告】[レッドカード]書名佐高信「田原総一朗への退場勧告」 *【中国共産党】[レッド・チャイナ]広告〔「読売新聞」10年1月9日〕◆なお、中国では赤十字は紅十字。 その他 赤帽鬼[レッドキャップ]小説/赤点[レッドポイント] WEB /危険信号[レッドライト]小説 **レットイットビー**[let it be] 【あるがままに】[let it be]歌詞、あるがままに」と歌えし偉人[ひと]がいて〔サザンオールスターズ「素敵な夢を叶えましょう」[桑田佳祐]〕 **レディ**[lady] レディー。 【貴女】[れでぃ]固束髪して(髪を束ねて)貴女めかす坪内逍遥「当世書生気質」〔「読売新聞」2000年1月13日(日本語・日めくり)〕 【淑女】[レディ]歌詞過激な淑女〔YMO「過激な淑女」[松本隆]〕 ②奥菜恵「淑女の夢は万華鏡」[森雪之丞]100 小説娼館《紅の淑女[スカーレット・レディ]》〔安井健太郎「ラグナロク 黒き獣」〕 漫画最高の淑女に成長して〔松川祐里子「魔術師7」〕 【婦人】[レディ]小説太った婦人が〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」10〕 【貴婦人】[レイディ]書名 谷瑞恵「花咲く丘の小さな貴婦人 林檎と花火とカエルの紳士」M 【姫君】[レイディ]広告僕の姫君〔角川ビーンズ文庫〕 【女性】[リトル・レディ]漫画女性に喉もとを取られるような〔松川祐里子「魔術師2」〕 その他麗妹・正室[レディ]固/女性伝[レディエンド]書名 **レディ**[ready] 【用意】[レディ]漫画〔大暮維人「エア・ギア 1」200〕 **レディス**[ladies] レディース。 【女暴走族】[レディス]小說元女暴走族だった〔森村誠一「腐蝕花壇」〕◆→夜露死苦[よろしく] 【麗霆子】[レディース]映画題名「麗霆子 レディース!」 ◆グループ名に悪威蘭[おいらん]など。 **レトリック**[rhetoric] 【修辞】[レトリック]書籍〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 【修辞学】[レトリック]書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」 その他 美辞学・文辞学・文論学・善論学[レトリック] [レトリッキ] [レトリッキ] [レトリッキ]固 **レトルト**[retort] 【曲頸瓶】[レトルト]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 【冷凍食品】[レトルト]歌詞冷凍食品にも飽き飽きしてる〔ZARD「I'm in love」[坂井泉水]〕 *【即席印度風辛味汁】[レトルトカレ]短歌〔加藤治郎「短歌レトリック入門」〕 **レトロ**[rétro] 【懐古的】[レトロ]漫画懐古的な事やってんなァ〔大暮維人「天上天下9」W) **レバー**[lever] 【梃子】[レバー]書籍〔長野まゆみ「ことばのブリキ罐」〕 【桿杆】[レーバ]詩〔細井和喜蔵「作業機械」泌〕 **レバー**[liver]⇨リバー **レパーズ**[leopards] <867> 【獵豹】[レパーズ]新聞 北京猛虎[タイガース]と広東猟豹の対戦は〔「読売新聞」100年7月3日〕 ◆訳を示すか。 **レバノン**[Lebanon] 【黎巴嫩】[レバノン]辞書 **レビテーション**[levitation] 空中浮揚。 【浮遊】[レビテーション]書籍〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」〕◆呪文。 **レフィユ**[les filles] 【女学生】[レ・フィユ]小説好んで話す女学生のことや[遠藤周作「白い人」5〕 **レフト**[left] 【左翼手】[レフト]漫画〔満田拓也「メジャーHEROES」) 【左翼】[れふと]漫画左翼の仁科がちょっと地味ですね〔川原泉「メイプル戦記 1」100〕◆左前打は「サゼンダ」ではあるが、「レフトまえヒット」と読む人もあろう。 【左人】[れふとらいと]左人右人男子兄弟。 その他 左一本突[ストレートレフト]固/場左[レフトフィルダー]固 **レフリー**[referee]レフェリー。 【審判】[レフリィ]漫画 審判!! [藤子・F・不二雄「ドラえもん 175話」〕 **レプリカ**[replica] 【人造人間】[レブリカ]漫画人造人間R20が〔義仲翔子「ロスト・ユニバース1」[神坂一]) **レバノン**――レモン **レプリカント**[replicant] サイボーグ。 【人造人間】[レプリカント]漫画人造人間達の反乱(麻宮騎亜「サイレントメビウス1」100〕 **レベル**[level] レヴェル。 【位】[レベル]漫画最高位〔樹なつみ「デーモン聖典1」200) 【次元】[レベル]小説言葉の通り純粋に「次元(性質)が違う」意味らしい〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」300〕 【水準】[レベル]小説〔茅田砂胡「舞闘会の華麗なる終演-暁の天使たち外伝1」〕 【程度】[レベル]漫画その程度のツキに頼った打ち方だったか〔天獅子悦也「むこうぶち23」00〕 【LV】広夢いっぱいの貧乏勇者(LV 0)〔荒川弘「鋼の錬金術師2」00(巻末)〕 **レボリューション**[revolution] 【革命】[レボリューション]漫画題名 瀧川悠紀「WILD 革命」100~1200◆つんくの曲名案にもあった。 【儀式】[レボリューション]歌詞熱い 儀式〔中森明菜「TATTOO」[森由里子]〕 【R】[レボリューション]漫画〔中条比紗也「花ざかりの君たちへ12」2000〕「R-e」で「レボリューションタイプイー」と読ませる。 その他内乱[レボリューション]・変革[レボリューション] **レベ** *【Revolution】誌名「恋愛 Revolution(ラブブレボ)」◆略称のよう。 **レム**[← rapid eye movement sleep] 【レム】[REM]小説レム睡眠の浅い眠りの中で〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」00〕 **レモン**[lemon] 【檸檬】[れもん]固三岸好太郎「檸檬持てる少女」〔「読売新聞」10年10月27日〕/梶井基次郎「檸檬」◆中国ではこの2字をニンモンと字音として読む(広東語でレンモン)が、日本ではドウモウ・ネイモウとしてではなく、外来語レモンとして読む。 書籍梶井基次郎の『檸檬』は有名だが、あれは今では『れもん』でも作品の味を損うことはないだろう。ただし、『レモン』では困るような気がする。難しすぎる漢字だけでなく、漢字の多すぎる文章も外来語が多すぎるものと裏表で、このごろでは美的とはいえなくなっている。〔谷崎潤一郎「文章読本」[吉行淳之介解説]〕◆田中克彦『言語の思想』(%)に「檸檬」がレモンと教科書にあったことにつづけ、「我々の意識には何も関係のない寧だの蒙だのと、何やらわけのわからない字を引っぱり出してイメージをふくらませよう」とする <868> 手段として批判する。字面がイメージを固定化させることは確か。 俳句〔「読売新聞夕刊」100年10月3日〕 【梨檬】[リムーン]固梨檬子〔宇田川榕菴「植学啓原」脳〕 ◆レモンのオランダ語 limoen。中国では宋の頃から黎朦(子)あり。→マンゴー 【璉】[レン]辞書 ◆ream(紙の数量単位)の当て字。 【醨モン】小説醨モン酥ーダ〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」3] **れんげ**[蓮華・蓮花] 【連華】[れんげ]歌詞連華のかおりに誘われ [PSY・S「アイ・エスパー /I・E・S・P」[高橋修]〕 【連夏】[れんげ]漫画〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所 130」10〕●命名案として。 **れんしゅう**[練習] 【連習】[れんしゅう]誤字〔「言語生活」106年7月〕 **れんしょう**[連勝] 【連笑】[れんしょう]新圖三連笑,惨,連敗〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」6年4月)〕/スポーツ紙にみる〝感字』「巨人、六連笑」〔「読売新聞」18年4月13日(今様こくご辞書)〕◆もじり。 **レンズ**[lens] 【鏡玉】[レンズ] 鏡玉のやうな運河〔尾崎喜八「新しい風」〕 【眼鏡】[レンズ]歌詞眼鏡には何も仕掛けはないよ〔忍足侑士「CRAFTY」[corin.)] 【眼】[レンズ]漫画〔大暮維人「天上天下20」00) **れろれろ**不明瞭な発音。べろべろ。 【遼来遼来】[れろれろ]固 **ろ** **レンズ**【顕微鏡】雑誌瞳を顕微鏡にする〔「SAY」茎年7月〕 **レンタル**[rental] 【不倫】[レンタル]書名 姫野カオルコ「不倫」 **れんぽうそうさきょく**[連邦捜査局] 【FBI】[連邦捜査局]漫画 FBI・・ ESP捜査に日本から協力〔小花美穂「Honey Bitter 1」〕 **れんらく**[連絡] 【練絡】[れんらく]漫画香津美さんから練絡が………………[麻宮騎亜「サイレントメビウス1」〕◆手書きでは共通誤字といえそうなほどしばしば見受けられる。偏につられる字体上の一種の同化現象。この種のものに「強張」(強調)など、字義をある程度考慮しつつ部首を揃えてしまう例もある。 **ろ**[盧]姓。韓国ではノ、北朝鮮では口。 【廬】◆ノムヒョン(盧武鉉)元大統領などを入力する際に、「ろ」で変換を掛けると、外形の似たこの「廬」しか候補に挙がらないソフトがあるため、誤入力が絶えない。理解字体でないことも一因。廬は、いおり、小さな粗末な家。疲、癧なども二つの「厂」のような部分が一つに融合する <869> 手書き字形も見られるが、こうしてものは「釜」(父+金)、「齋」(齊+示)のように異体字として定着することもある。 **ろ**[櫓] 【繪】歌詞揺れながら膽が咽ぶ「ちあきなおみ「矢切の渡し」[石本美由起]) **ロ**「ろのじ」は食事を指す隠語。くち(口)の事から。→いりぐち(ヘロ)・ロシア 【口】字適◆バラエティー番組『8時だョ全員集合』で志村けんがロッキード事件(㎜)を「くちっきーどじけん」と読んだ。 **ロイケミー**[Leukämie] 【白血病】[ロイケミイ]書籍白血病に間違いないよ〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」実] **ロイヤリティ**[royalty] 特許権・商標などの使用料。ロイヤルティー。 【特許使用料】[ロイヤリティ]小說〔田中芳樹「創竜伝2」〕 **ろうか**[廊下] 【廊架】[ろうか]固読本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」19年4月)〕 **ろうきちゃ**【老薑茶】[ろうきちゃ]〔「安心」例年5月〕◆日中ともに「囍」は喜の音で使われることがあり、幸せそうな意味を示す。この双喜(字・紋)は明清代に現れ、中国では結婚式(剪紙で描くこともあり、喜同士が結合)、韓国では寺院や陶磁器、日本ではラーメンの丼などに記される。宋の王安石が科挙の合格と結婚とを同時に得たことから喜に喜を書き加えたものとも伝えられる。 **ろうする**[弄する] 【持する】[ろういん]古 [1] ◆「持姪」は手淫のこと。 **ろうそく**[蠟燭]「ローソク」が多い。 【臘燭】[ろうそく]固◆WEBに蝋燭(キャンドル)。 **ろうどう**[労働] 【朗働】[ろうどう]欄名朗働のススメ〔「読売新聞夕刊」10年3月23日〕◆もじり。 **ろうにん**[浪人] 【牢人】[ろうにん]固◆江戸時代から浪人か牢人か、籠舎か牢舎かなどと議論がなされた。牢は穴冠かなど、字体もとりざたされた。 **ろうねんじゃ**【老鯰者】[ろうねんじゃ]雑誌〔「太陽」!年12月〕◆「鯰」は国字とされるが、「鮎」(瓢鮎図などナマズの意。あゆは国訓)との関連もあり、古くからネンという字音でも読まれた。 **ろうばい**[蠟梅・臘梅] 【臘梅】[ろうばい]辞書「臘梅」に作るは非〔「新明解漢和辞典」〕 **ろうばい**[狼狽] 【狼貝】[ろうばい]【狼唄】[ろうばい]固滑稽本〔矢野準「近世戲作のあて字」(「日本語学」6年4月)〕 **ろうまん**[浪漫・浪曼]→ローマン・ロマン 【浪漫】[ろうまん]浪漫派に旅情〔サザンオールスターズ「JAPANEGGAE (ジャパネゲエ)」[桑田佳祐]〕 小說浪漫音[ロウマンネス]好クように〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IN」〕 **ろうろうかいご**[老老介護] 【老老介護】[ろうろうかいご]新聞 見出し〔「読売新聞」10年3月5日〕◆老々介護もあるが、物々交換などと異なり、おのおのの存在が明確であると「々」が回避される傾向がある。英英辞典、北北西など。 【労々介護】[ろうろうかいご]新聞労[いたわ]り合いながら世話をするのだから「労々介護」だと言って「読売新聞」10年8月18日〕◆もじり。 **ローズ**[rose] 中国語では玫瑰[メイクイ]。 【薔薇】[ローズ]小説白薔薇[ホワイトローズ]を薫[かほ]らせ〔徳富健次郎「黒潮」100〕 漫画、情熱の薔薇[ローズ・オブ・ファイヤー]』を捧げます〔松川祐里子「魔術師2」30) 歌詞真っ赤な薔薇[ローズ] (Sound Horizon 「StarDust」[REVO]〕 その他 紅水晶[ローズクォーツ]小説/紅薔薇[ロサ・キネンシス]·白 <870> 薔薇[ロサ・ギガンティア]·黄薔薇[ロサ・フェティダ]小説 **ローズマリー**[rosemary] 迷迭香[まんねんろう]。 【迷迭草】[ローズマリー]包装〔冷えピタ(冷却シート)の袋) **ローター**[rotor] 【回転翼】[ローター]小説〔田中芳樹「創竜伝2」〕 **ロータス**[lotus] 【蓮】[ロータス]書籍 〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊の幕の内弁当」M〕 **ローテ**[↑ rote Blutkörperchen] 【赤血球】[ローテ]書赤血球二五〇万〔永井明「ぼくが医者をやめた理由」〕 **ロード**[lord] 神。支配者。 *【王】[ロード・オブ・キング]漫圖八人の王[ロード・オブ・キング]、〔大暮維人「エア・ギア 3」00〕 その他 金色の魔王[ロード・オブ・ナイトメア]小説 **ロード**[road] 【遠征】[ロード]漫画遠征はまだまだ続く〔川原泉「メイプル戦記 1」〕 WEB阪神「死の遠征(ロード)」 【道】[ロード]漫画 君だけの『道』を〔大暮維人「エア・ギア3」10〕/荊棘の道[ソニア・ロード]〔大暮維人「エア・ギア5」100〕 広告「冒険の道[バスターズロード]」へ踏み出そう〔「週刊少年ジャンプ」10年466号〕 **ローマン**――ローレル **ロード**【路】広告南京路[ナンキンロード]に花吹雪〔猫十字社「小さなお茶会」100(巻末)〕 字音が重なる。 **ラーメンロード**坂本一敏「誰も知らない中国拉麺之路 日本ラーメンの源流を探る」 **ロートル**[老頭児]中国語から。 【そんなもの】[ロートル]小説そんなものを使用するはずがない〔菊地秀行「白夜サーガ 魔王星完結編」(650〕 **ローブ**[robe] 【法衣】[ローブ]小說〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕 **ローマ**[Roma] ローマは羅馬尼亜[ルーマニア]やロマンチック街道の名にも。 【羅馬】[ローマ]固羅馬字調査部(8) ◆ローマ字会も明治の設立時は羅馬の当て字で書かれていた。なお、漢字御廃止之儀も漢文調だった。 小説精巧な羅馬文字〔島崎藤村「夜明け前第一部」〕/羅馬法王庁[ロオマ]〔平野啓一郎「日蝕」200〕 【羅】[ローマ]書籍希[ギリシャ]、羅[ローマ]、二旧国の遺産を配ちて〔由良君美「言語文化のフロンティア」18〕 **ローマン**[roman] ロウマンは英語と漢字音から。→ロマン 【浪漫】[ほうローマンぜんもの]小說放浪漫然者の符蝶[ふちよう]で〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク ⅢⅣ」350〕◆しゃれ。「浪漫」は日本製の当て字とされる。 その他 伝記物語[ローマン]固 **ローム**[loam] 【爐姆】[ローム]辞書 **ローリング**[rolling] 【回転】[ローリング]漫画急降下[きゅうこう]回転攻撃[アターック]!(「コロコロコミック」10年2月〕 **ロールスロイス**[Rolls-Royce] 商標名。 【高級車】[ロールスロイス]調高級車も高価な時計も〔スキマスイッチ「願い言」〕 **ロールプレイングゲーム**[role-playing game] RPG[アール・ピー・ジー]とも。 【RPG】[ロールプレイングゲーム]漫画普通のRPGは[CLAMP「魔法騎士レイアース1」〕/RPG[ロールプレイングゲーム]のようでアクションのようでも〔「週刊少年ジャンプ」10年10月1日(アニゲボ)〕 *【RPG】[ロールプレイング]漫画自作のRPG・S〔日渡早紀「未来のうてな 1」5(巻末解説)〕 *【RPG】[ロープレ]小説 RPGで〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人[ストレンジャー]」〕 **ローレル**[roller]ローラー。 【転棒】[ローレル]固明治十五 転棒(ローレル)ローラーのこと〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 <871> **ローン**[loan] 【金融】[ローン]広告 金融会社〔目〕 【借用】[スカラリー・ローン]書籍 学問的借用〔橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」8) **ろかい**[蘆薈] 【蘆会】[ろえ]雑誌蘆会という漢字をあてたのを、さらにロカイと音読みしたものだ。〔「旅」例年3月〕◆アロエに対する中国での音訳による漢語。草冠で草の名らしくする。 **ロカビリー**[rockabilly] 【不良少年】[ロカビリー]歌詞あの頃はみんな不良少年と呼ばれてたね〔チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」[売野雅勇]%) **ロギア**【自然】[ロギア]漫画 自然系〔尾田栄一郎「ONE PIECE 4」2330) **ろく**落とし錠。猿錠。 【六】[ろく]固銭を投げる穴一。或は骨牌[じんろく][5圓) 【囍】[ろく]〔5〕 **ログ**[log] 【記録】[ログ]漫画記録指針[ログポーズ]〔尾田栄一郎「ONE PIECE 23」] ◆WEBに記録とログとを掛けた「記ログ」多し。 【600】[ろく]誤読秋山仁は高校時代100[じゅうグラム]がわかんなくて「その10グラムってのは何ですか」と聞いて、先生ぶちきれ [WEB] **ローン**――ロザリオ **ログアウト**[log out] 【退出】[ログアウト]ゲーム 〔炉心融解(チャイナ・シンドローム)〕 **ログイン**[login] 【入室】[ログイン]〔炉心融解(チャイナ・シンドローム)〕 **ろくすっぽ**[碌すっぽ] 【碌すっぽ】[ろくすっぽう]固碌すつぽ〔10〕◆碌は当て字。耄碌の碌も六の当て字とされる。 【碌素法】[ろくすツぱふ]固碌素法[5] **ろくだいめ**[六代目] 【菊五郎】[ろくだいめ]辞書〔大石初太郎「振り仮名」(「国語学辞典」5)〕◆尾上菊五郎。 **ろくでなし**[碌でなし]元は「陸でなし」。 【碌でなし】[ろくでなし]辞書〔〕◆愚か者などを意味する甚六は「甚」が「甚だしい」、「六」は「ろくでなし」の意味ともいう。 **ろくな**[碌な]元は「陸な」。 【陸な】[ろくな]書籍〔小林祥次郎「日本のことば遊び」200〕 【碌な】[ろく]書籍碌な文章は書けないのではないか。〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **ろくに**[碌に]元は「陸に」。 【碌に】[ろく]〔〕 **ろくはん**[六半] 【650】[ロクハン]漫画あっ650G刀も、ハンス・ムートのデザイン!〔秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」100(作者の言葉)〕 **ロケ**[ロケーション] 【立地】[ロケ]小立地が悪くって〔浅田次郎「鉄道員」200〕 **ロケーションハンティング**[location + hunting] 【撮影地捜査】[ロケーション・ハンティング]書籍ロケ地をさがし歩く撮影地捜査は〔稲垣浩「ひげとちょんまげ」6〕◆他所には「出写会計」も。 **ろけば**[1路上休憩場] 【路憩場】[ロケバ]小說〔森村誠一「腐蝕花壇」®〕 **ろこうきょう**[盧溝橋] 【盧溝橋】[ろこうきょう]地名 ◆「蘆溝橋」とも書かれたが、中国が芦(蘆)から盧に変えたことによって日本でも変わった。 **ロゴス**[logos] 【理性】[ロゴス]辞書〔樺島忠夫「事典日本の文字」(川崎洋)〕 **ロザリオ**[rosário] 【十字架】[ロザリオ]小説ご主人がくれた十字架だ[菊地秀行「魔界都市ブルース 夜叉姫伝4」〕 <872> **ロサンゼルス**[Los Angeles] 【羅府】[ロサンゼルス]地名羅は中国語ではルオ。仏典でも「魔羅」など音訳字とされ、万葉仮名にもなった。朝鮮、ベトナムでも仮借に。 【L.A.】[ロサンゼルス]售L.A.はオレの戦場だ! 「さとうふみや「金田一少年の事件簿12」[金成陽三郎]%(巻末)〕 *【LA】[ニューヨーク]漫画ここはLAであれはNYか〔小畑健「DEATH NOTE 100」[大場つぐみ] **ろじ**[路地] 【路次】[ろじ]固洒落本〔矢野準「近世戯作のあて字」(「日本語学」側測年4月)〕 【露路】[ろおじ]歌詞露路の細道ながれ行く〔美空ひばり「悲しき口笛」[藤浦洸] 100〕/あの娘が春をつれてきた 露路から露路へ〔山田太郎「あの娘が恋をつれてきた」[星野哲郎]吉)〕 【路路】[ろじ]字謎〔山本昌弘「漢字遊び」~〕 【路地】[ろおじ]小説狭い路地に偏屈な職人たちが〔浅田次郎「鉄道員」20〕◆方言か。 **ロシア**[Rossiya]中国では「俄羅斯」とP(R)の前のオのような音が表出されている。日本でも「オロシア」とも称された。ロシヤ。読売新聞は「口」と略して「露」(帝政)と使い分けていた。 【露西亜】[ロシア]小説〔島崎藤村「夜明け前 第一部」〕 【魯西亜】[ロシア]【魯斯亜】[ロシア]固◆「魯」も日魯など用いられた。 【国】[ロシア]漫画このまま国には帰りたくない〔二ノ宮知子「のだめカンタービレ 10」20) 【露芝野】[ロシャ]小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウエイク II」109) *【愛情練習】曲名森田童子「愛情練習(ロシアン・ルーレット)」◆併記か。 **ろじうら**[路地裏] 【露路裏】[ろじうら]歌詞せまい露路裏に〔藤山一郎「夢淡き東京」[サトウハチロー]〕/夜の酒場を露路裏〔北島三郎「ソーラン仁義」[半田耕] 【露路】[ろじうら]歌詞暗い露路の曲がり角〔石原裕次郎「俺はお前に弱いんだ」[石巻宗一郎]〕 **ロジック**[logic]中国では音訳「邏輯」[ルオジ]。 【論理】[ロジック]小説他のものはというのが私の論理でした。〔夏目漱石「こころ」酗〕/謎解きの論理はほぼそのままで〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」2000〕 **ロジン**[rosin] ロージン。 【松脂】[ロジン]漫画天然松脂のいぶし瓦や〔北道正幸「プ~ねこ」〕 **ろすけ**ルスキーのもじり。 【露助】[ろすけ][®]\[2] **ロスト**[lost] 【消失】[ロスト]漫画レーダーカラモ消失シテシマッタ〔奥田ひとし「新・天地無用!魎皇鬼3」2000〕◆機械の言葉。 【遺失】[ロスト・シップ]漫画負の力により動く遺失宇宙船〔義仲翔子「ロスト・ユニバース2」[神坂一]09〕◆他所に「俺の船」も。 【失われた】[ロスト・プラネット]小説 失われた惑星〔茅田砂胡「暁の天使たち」00〕 【喪われた】[ロスト・シンボル]書名 森瀬繚「フリーメイソン 歴史の喪われたシンボル」10 その他 喪失[ロスト] WEB /失猿・損種実験体[ロストエイプ] [ロストナンバーズ](漫画 *【難破船】[ロスト・シップ]映画題名「名探偵コナン 天空の難破船」 *【地底獣国】[ロスト・ワールド]書名芦辺拓「地底獣国の殺人」 **ロダン**[Rodin] 【炉談】[ロダン]周料理屋〔斎賀秀夫「漢字と遊ぶ」跳〕/喫茶店〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **ろちゅう**[1路上駐車]週刊誌では路チ <873> ューは路上キス。 【路上駐車】[ロチュー]小說路上駐車してあったリムジン〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ロッキー**[rocky]岩だらけの。 【落機】[ロッキー]【洛】[ロッキー]【石】[ロッキー]固落機山、洛山、石山ロッキー山〔惣郷正明「辞書漫歩」〕 **ロック**[lock] 【封錠】[ロック]書籍〈封錠)が施されている扉でも〔中澤光博/ORG「入門!リナの魔法教室スレイヤーズ RPG」〕◆呪文。 その他 密室の女帝[ロックド・エンプレス]小説 **ロック**[rock] WEBに岩(ロック)多し。 【揺り】[ロック]新聞身体の振りや揺り[スイング]や弾み[ポップ]と違う、メンデルスゾーンの調べのようなもの[〔「読売新聞」100年6月20日(佐藤良明)〕 【魂】[ロック]公麦っ子魂 〔「マンスリーよしもと」2000年4月1日〕 【錄】[ロック]書名氏神一番「武士語録」◆表紙には ROCK が録の上に記されている。 **ロックンロール**[rock'n'roll] 【璐薫狼琉】[ロクンロール]アルバム名氣志團「房総与太郎璐薫狼琉」20 **ロッジ**[lodge] 【山小屋】[ロッジ]雪吹雪く山小屋にふたり 〔T. M. Revolution 「WHITE BREATH」[井上秋緒]〕 **ロッキー**――ロマン **ロッテ**社名。 【楽天】[ローティエン]国中国ではロッテを「楽天」[ローティエン]と音訳していたが、日本のプロ野球に楽天[らくてん]が参入した際、楽天がロッテか楽天かと問題となり、日本のロッテ球団は「羅徳」[ルオダー]に。ロッテコアラのマーチは「楽天小熊餅」。 **ロッホネス**[Loch Ness] 【ネス湖】[ロッホ・ネス・モンスター]小説ネス湖の怪獣〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 **ロトリー**[lottery] 【宝籤】[ロトリー]漫画〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER」~) **ろは**只のこと。 【只】[ろは]固ロハ台・ロハベンチという造語まであった[®]/[®]/ロハは只、七は叱るぞ「文字記憶の歌」2〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆分字。 **ロビン**[robin] 【駒鳥】[ロビン]書名江戸雪「歌集駒鳥」100 【魯ビン】[ロビン]店名 〔京都先斗町〕 **ロビンソン**[Robinson] 【魯敏孫】[ロビンソン]固井上勤訳「魯敏孫漂流記」闆 **ロブ**[rob] 【強奪】[ロブ]漫画〔冨樫義博「HUNTER × HUNTER」~) **ロフト**[loft] 【倉庫】[ロフト]池田聡「倉庫 BARにて」[松本一起] 歌詞倉庫[ロフト]越しの空〔杉山清貴「REALTIME TO PARADISE」[大津あきら]〕 【情事部屋】[ロフト]新聞5人の男が共有する情事部屋[ロフト]。〔「読売新聞夕刊」10年1月20日〕 **ろぼう**[路傍]→みちのわき **ロボット**[robot]略してロボ。 【機械人形】[ロボット]漫画自分と瓜二つの機械人形を〔本仁戻「怪物王子」〕 【労補人】[ロボット]字道写研「外来語創作当て漢字」〔斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」〕◆入選作。WEBではロボットのように見えた漢字として、「囂」「強」「呆」「冑」「罟」「男」「畳」「西」「鼎」「貫」を挙げた人あり。 その他 人造人[ロボット]固/労没頭·路没頭·路坊途・路傍徒・路棒徒・路暴徒・驢馬兎・新友[ろうぼっとう] [ろぼっとう] [ろぼうと] [ろぼうと] [ろぼうと] [ろぼうと] [ろばと] [ロボット],夢機械・超機械・労模徒[ロボット] [ロボット] [ロボット] WEB **ロマン**[roman] →ろうまん・ローマン 【浪漫】[ロマン]日本で音訳、中国語に。〔陳生保「中国と日本-言葉・文学・文化」〕◆浪漫 <874> 主義・浪曼主義はロウマン主義とも。中国では浪漫はふしだらの意にも。 歌詞気分は2秒ごとに 浪漫[ロマン]か愛人[アマン]なの〔中原めぃこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」[中原めいこ・森雪之丞]〕 漫画壮大な冒険浪漫[スペクタクルロマン]がキミを待ってるぞ!!! [藤崎聖人「WILD LIFE1」200〕 モーニング娘。「浪漫~ MY DEAR BOY~」[つんく]10 広告~伊豆の踊子浪漫の宿~〔「読売新聞」2000年2月8日〕 【想像】[ロマン]雑誌〔「旅」以年10月〕 【儚夢】[ろまん]名あがた森魚「乙女の儚夢」M 店名 可否茶舗 儚夢亭[コーヒーサボウ ロマン]〔「読売新聞」0年12月23日]儚[はかな]い。 【小説】[ロマン]新聞〔「読売新聞」10年11月4日〕 【長編小説】[ロマンス]小說昭和十四年版『ボードレール全集』正誤表 長編小説「ローン」とルビロマン〔高橋輝次「誤植読本」100(林哲夫)〕 その他 物語[ロマン] WEB **ロマンス**[romance] 中国では羅曼司[ルオマンスー]。 【浪漫】[ロマンス]漫画題名 石本美穂「浪漫に伝えて」 1609 小田急線新宿駅で掲示にロマンスカーを中国語で「浪漫特快」。 【浪漫西】[ロマンス] 中森明菜「悲しい浪漫西」[許瑛子)350 **ロマンス**――ろんせつ **ロマンス**【恋愛小説】田原俊彦「顔に書いた恋愛小説」[三浦徳子] 【恋物語】[ロマンス]漫画パパとママの恋物語〔山田南平「紅茶王子の姫君」200〕 【物語】[ローマンス]書籍物語『ユーマ』においても〔池田雅之「ラフカディオ・ハーンの日本」100〕 その他 浪漫斯・羅マンス・恋物語・小説・伝奇曲[ローマンス] [ローマンス] [ロマンス] [ロマンス] [ロマンス] **ロマンチスト**[romanticist] 【浪漫主義者】[ロマンチスト]漫画浪漫主義者だったが〔本仁戻「怪物王子」〕 **ロマンチック**[romantic] ドイツのロマンティ(チ)ック街道は、「ローマへの巡礼の道」の意。 【浪漫的】[ロマンチック]小説待ち設けた空想よりもなお浪漫的であった〔夏目漱石「彼岸過迄」卿〕◆他所に「浪漫的探険」も。 【情緒豊か】[ロマンチック]漫画 情緒豊かな夜ですわね〔高橋留美子「めぞん一刻4」〕 【愛の】[ロマンチック]書籍「愛の思想」は「恋」には〔島崎藤村「おきぬ」[中丸宣明解説]〕 その他 羅曼的・浪漫主義[ロマンチク] [ロマンティック]固/夢想的[ロマンティックイデオロギー] WEB **ロリ**[←ロリータ(コンプレックス)] 【炉利】[ロリ]WED炉【ろ】ロリータコンプレックス、つまりロリのこと。「炉利」等の当て字が、「炉」で通用するようになった。◆囲炉裏も当て字だが、これを利用した表記からとも。WEBに「き』『』(君ロリ)」「ゴス炉利」。小五のロリは「悟り」とも。小地名では「炉」を分字してか炉を「ほと」と読ませる例あり。 **ロング**[long] 【長い】[ロング]漫画あなたみたいな長い毛並みさえあれば〔猫十字社「小さなお茶会2」00) *【長期】[ロングステイ]小說長期でも短期[トランジェント]でも同じですよ〔森村誠一「虚構の空路」〕 *【LHR】[ロングホームルーム]漫画LH Rだよ〔山田南平「紅茶王子2」〕/LHR[ロングホームルーム]中に〔つだみきよ「プリンセス・プリンセス3」) **ロンげ**[ロン毛]ロンはロングの略。 【長髪】[ロン毛]漫画だってあの長髪男が「さとうふみや「金田一少年の事件簿 Case2 銀幕の殺人鬼」[金成陽三郎]〕 ◆ウーロン (烏龍)茶はうざいロン毛茶髪(野郎)の略としても一部で使われた。 **ろんせつ**[論説] 【論説】[ろんぜい]書籍論説 ロンゼイなどの読みは忘 <875> [輪舞] 歌詞かりそめの輪舞を〔少年隊「仮面舞踏会」(ちあき哲也)〕 漫画題名津雲むつみ「風の輪舞」 書名赤川次郎「輪舞」19/谷瑞恵「魔女の結婚 終わらない恋の輪舞」200 広告黒の輪舞〔猫部ねこ「きらら音符」(巻末)〕 曲名奥井雅美「輪舞-revolution」 [輪舞曲] 書名 椎名桜子「家族輪舞曲」/茅田砂胡「マルグリートの輪舞曲」00 曲名 松任谷由実「輪舞曲」35 漫画破滅への輪舞曲・眼力〔許斐剛「テニスの王子様 230」 200〕◆テニスの技の名前。 歌詞輪廻の輪舞曲〔Sound Horizon「終端の王と異世界の騎士~ The Endia The Knights~」(REVO) 00〕/最後の輪舞曲[藤澤ノリマサ「ダッタン人の踊り」100〕 [円舞曲] 歌詞円舞曲を踊る〔中澤ゆうこ「純情行進曲」(荒木とよひさ)100〕 その他 循環詩[ロンド] **ロンドン**[London] [竜動] 固竜動新繁盛記〔木村義之「近代のあて字と文学」(「日本語学」18年4月)〕/龍動 福沢諭吉流にいへば、当然カナで書いた方がよささうなものだが〔「言語生活」100年7月〕 [倫敦] 小說撞球場『倫敦』を出た〔静霞薫「るろうに心 巻之一」(和月伸宏)5〕◆漱石の小説に『倫敦塔』。 新聞一丁倫敦と呼ばれる日本最初の近代オフィス街〔「読売新聞」100年3月18日〕 [海外] 漫画海外に住む母〔「花とゆめ」年22号(女子妄想症候群)〕 **ロンリー** [lonely] [孤独] 小説孤独な女王になってしまうよ〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **わ** 和と倭、和と環と輪、ときに話(話の輪)とが表記上で連関させられることあり。→にわか・かまわぬ [和][輪] 固よみわ読和、読輪〔〕◆読みわ印(淫本)。 [環] 新聞米同時テロ「風の環コンサート」を開く〔「読売新聞」100年9月8日〕◆◇◆→指輪[ゆびわ] **わ** [和・倭]→やまと [優] 固「広益英倭字典」淵〔惣郷正明「辞書漫歩」〕◆和は倭への日本漢字音(呉音)による仮借(当て字)。 **わ**[我・吾]→わが [我] 津軽語版『走れメロス』「いまだって、汝は我ごと無心ね待ってらびょん(原文:いまだつて、君は私を無心に待ってゐるだらう)」とか。〔「読売新聞」0年3月8日〕◆方言。 [吾] 書吾や我に取り立てられて〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 歌詞吾は女神の見る夢〔霜月はるか「護森人」(日山尚) 200〕 **ワーカーホリック** [workaholic] [仕事中毒] 漫画職場全体に仕事中毒が伝染する〔藤崎聖人「WILD LIFE 5」) **ワースト** [worst] [最低人気] 漫画女子の最低人気は衣装班〔山田南平「紅茶王子5」〕 [最悪] WEB最悪(ワースト)主演男優賞 その他 最低[ワースト] WEB **ワード** [word] [語] 書籍〔田中克彦「言語の思想」〕/百 語〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 [言葉] 漫画会社のPCで怪しい言葉検索して〔小花美穂「Honey Bitter 3」0) ロンドワード れられて〔辻村敏樹「ことばのいろいろ」〕 **ロンド** [rondo]回旋曲。ロンドー。 <876> **ワード**【言語】小説『完全言語[パーフェクトワード]』との異名を[西尾維新「ダブルダウン勘繰郎」'07] **ワードゲーム** [word game]【暗号解読】漫画暗号解読[ワード・ゲーム]の天才も[蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」(清涼院流水)'00] **ワードプロセッサー** [word processor]【文綴利器】創作「外来語創作当て漢字」[斎賀秀夫「現代人の漢字感覚と遊び」'87]◆中国では(語言)文字処理機、文書処理機など。 **ワープゾーン** [warp zone]【穴】漫画穴[ワープゾーン]使ってこの山を[「花とゆめ」'02年22号(学園アリス)] **ワープロ**[←ワードプロセッサー]【語処】書籍[橋本萬太郎・鈴木孝夫・山田尚勇「漢字民族の決断」'85] **ワームウッド** [wormwood]【苦よもぎ】漫画「苦よもぎ」の卵[由貴香織里「天使禁猟区18」'00] **ワールド** [world]【領域】漫画発動!聖鼻毛領域[ボーボボワールド][「週刊少年ジャンプ」'02年5月24日(ボボボーボ・ボーボボ)]◆ゲームの名前。【世界】広告ミステリー世界[ワールド]〔さとうふみや「金田一少年の事件簿2」(金成陽三郎)〕小説新世界秩序[ニューワールド・オーダー]を再構築した[清涼院流水「カーニバル 一輪の花」'00]◆他所に「大規模世界犯罪[スケールワールドクライム]」「世界に張り巡らされたクモの巣[ワイドウェブ]」「世界大戦[ワールド・ウォー]」「第二次世界大戦[ワールド・ウォー・トゥー]」「世界貿易センター[ワールドトレード]」も。漫画マンキン世界[ワールド][「週刊少年ジャンプ」'02年7月8日(シャーマンキング)]アルバム名[福山潤「浪漫的世界31」'01]*【世界最高級】漫画世界最高級[ワールド・クラス]のクオリティー[「週刊少年マガジン」'03年48号(エア・ギア)]【戯場】広告串田戯場[くしだワールド][「読売新聞夕刊」'03年12月22日]【W】漫画W[ワールド]カップに夢中になり[青山剛昌「名探偵コナン 3」'94](巻頭の作者の言葉)]/W[ワールド]A[アマチュア]B[ベースボール]C[クラシック][「コロコロコミック」'06年2月]◆「W[ワールド]GP[グランプリ]」なども。售'02年W[ワールドカップ]杯日本開催決定![「読売新聞」'96年11月22日]◆ダブリューハイなどとも読まれる。その他天界震[ワールドシェイキング]漫画/私たちが世界[ウィ・アー・ザ・ワールド]である新聞 **わい**[猥]→わいだん・わいほん【Y】辞書猥談の猥をアルファベットのYを以て表はし、「チエッYだね」など用ひる。[(W)]◆WEBにY語(猥語)。書籍Yセツ[嵐山光三郎「ABC文体 鼻毛のミツアミ」'84] **わい**[私]【俺】漫画[大暮維人「エア・ギア6」'05] **わい** 終助詞。【哩】⑤・・・だ哩◆中国語白話小説の文末語気詞が転用されたもの。マイルへの当て字とは別系統。【Y】WEB松山の人たちが「嬉しいY」と言ってる◆方言。 **ワイシャツ** [←ホワイトシャツ]【Yシャツ】民間Yシャツ見切り品¥200より[金田一春彦「日本語」'57]/YシャツGパン[佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」'82年4月)]◆象形性も。Tシャツ。 **わいだん**[猥談]【Y談】雑誌Y談というコトバの持つ語感[「サンデー毎日」'80]◆「ワイ談」とも。書籍Y談[瀬間喬「素顔の帝国海軍」'92] **わいほん**[猥本]【Y本】新聞ある古本店の張り紙に「Y本」なる表記を見かけた。(中略)そのうち猥褻も「Yせつ」と、いや賄賂だって「Yろ」 <877> **ワイヤー** [wire] **【網線】** 漫画〔山田貴敏「コトー診療所 15」〕 **ワイルド** [wild] **【野生的】**[ワイルド]小說海賊のように野生的な男だった〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕◆辞書では「野性的」。 **ワイルドライフ** [wildlife] 野生動物。 **【野生動物】**[ワイルドライフ] 漫画傷ついた野生動物〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」10] **【医局第二科】**[ワイルドライフ] 漫画,医局第二科(特殊な動物ばかりを扱う科) 〔藤崎聖人「WILD LIFE 2」00〕◆他所で「第二科」「二科」とも。 **わいろ**[賄賂]仮名ではワイロが多い。改定常用漢字表(答申)に賂[ろ]も加わった。 **【差し入れ】**[ワイロ] 漫画差し入れにするんだよ〔山田南平「紅茶王子2」09〕 **【献金】**[ワイロ] 漫画キラから献金を受けている〔小畑健「DEATH NOTE 5」(大場つぐみ)00〕 **【送金】**[ワイロ] 漫画〔天獅子悦也「むこうぶち24」(0) **わいわい** **【話飲和飲】**[わいわい] WEB話飲和飲(わいわい)ワイン **【YY】** 書名「YYボランティア活動記録集」20 **【Y・Yねっと】**[わいわいねっと] 欄名 Y・Yねっと情報(「読売新聞」10年5月8日(広告)〕 **ワイン**[wine] **【葡萄酒】**[ワイン] 歌詞悪いけれど葡萄酒[ワイン]ならば〔椎名林檎「真夜中は純潔」0〕◆葡萄[ブドウ]という熟語も音訳語だった。 **【葡萄酒】**[ワイン] アニメ「誇り高き葡萄酒[ワイン]」〔「ゴルゴ13」10年1月22日] ◆サブタイトル。 **【酒】**[ワイン] 歌詞黄金色[おうごんいろ]の酒[ワイン](南佳孝「黄金時代」(松本隆)〕 **【輪飲】**[ワイン] 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク IⅡ」〕◆他所に「和飲」もあり。 **【和飲】**[ワイン] 神戸和飲物語 from Motomachi メールマガジン『和飲(わいん)マガジン from Motomachi』 **【和飲】**[わいん] WEB 和食と和飲(ワイン)/和飲輪飲(ワインワイン)/和飲(ワイン)会/和飲(ワイン)な人時間(ひととき) **【話飲】**[わいん] WEB話飲(ワイン)バー話飲と食彩話飲(わいん)の会もじりも。 **【ㄚン】**[ワイン] 書籍嵐山光三郎「ABC文体鼻毛のミツアミ」100 **その他** 王飲[ワイン] WEB **わお** **【響】** 人名 **わが**「我が・吾が」→わがくに・わがほう **【皇朝】**[わがちょう] 固皇朝[ワカテウジン]人〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕 **わかい**[若い] **【若い】**[わか] 歌詞若いという字は苦しい字に似てるわ〔アン真理子「悲しみは駆け足でやってくる」10〕 **【苦い】**[わかい] 誤植苦い指は若い指は雑誌に詩を書いたとき 誤植のままとおしてきました。〔高橋輝次「誤植読本」10(長田弘)〕 **【少い】**[わか] 俳句這婢[はうひ]少く〔竹下しづの女〕◆現代中国語でも同じ用法あり。声調で区別。 **【嫩い】**[わか] 書籍嫩い蕾〔牧野富太郎「植物一日一題」6〕 **【稚い】**[わか] 小説 金光坊は稚い僧侶の〔井上靖「補陀落渡海記」(60) **【壮年さ】**[わかさ] 固壮年サ〔M~®] **【若え】**[わけ] 漫画 若え[わけ]ときてる〔立原あゆみ「本気!1」〕/若ぇ女の子が心配かけさせちゃ〔荒川弘「鋼の錬金術師5」0) **その他** 青春い[わかい]固/青い[わか]ポスター **わかいろ**→さかり(十八女) **【十八女】** 姓〔篠崎晃雄「実用難読奇姓辞典増補版」10〕◆実在したか不明。 <878> **わがくに**「我が国] **【アルベムト】** 漫画 アルベムトのように軍用〔松川祐里子「魔術師2」〕◆国名。 **その他** 大英帝国[わがくに]・アメリカ合衆国[わがくに] WEB **わかさぎ** [若鷺・公魚・鱔] **【公魚】**[わかさぎ] 辞書「公魚」は、常陸国麻生藩が徳川家斉に年貢としてワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来するとも。 **わかし** **【若衆】**[わかしゅ] 古〔〕 **【若】**[わかし] 辞書[0] **わかぞう** [若造・若蔵・若僧] **【赤城】** 漫画〔「週刊少年マガジン」10年48号(伝説の頭翔)〕◆教師の名前が「赤城」。 **わがはい**[我が輩・吾が輩] **【我輩】**[わがはい] 植漱石「我輩は猫である」〔谷崎潤一郎「文章読本」〕◆『吾輩は猫である』。 **【稗官者流】**[わがはいりゅう] 書籍稗官者流の平常と為所[するところ]になん〔井上ひさし「私家版 日本語文法」18〕 **わがほう**「我が方] **【我が日本人】**[わがほうにほんじん] 歌詞我が日本人は従順なPeople 〔桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」) **わがまま**「我が儘] **【イメージ】** 漫画このイメージを突き通すために〔貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン1」50(あとがき)〕 **【哇卡媽媽】**[わがまま] 台湾〔黄文雄「日本語と漢字文明」2010〕◆哈日族[ハーリー]の日常用語。 **わかめ** [若布・和布・稚海藻・裙蔕菜] **【若布】**[わかめ] 固〔島崎藤村「千曲川のスケッチ」〕 **その他** 若和布[わかめ] 辞書 **わかもの**[若者] **【少年】**[わかもの] 小両人[ふたり]の少年[わかもの]が話しながら〔二葉亭四迷「浮雲」~1600) **【青年】**[わかもの] 小說瀧井孝作〔中村明) **【壮年】**[わかもの] 小説 成長した壮年の一人〔島崎藤村「破戒」〕 **【10代】**[ワゲもの] 漫画〔渡辺多恵子「風光る14」W) **【若者】**[ワゲもの] 歌詞まったぐ若者ア〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」〕◆方言。 **わかやま** [和歌山] **【若山】**[わかやま] 新聞ある団体が県外の観光地に行ったとき、旅館入り口の「和歌山○○会」が「若山○○会」になっていたというたぐいのことも聞いたような気がする。〔「朝日新聞」10年5月1日(天声人語)〕◆地元周辺では使用頻度が高いため、和可山、和哥山と略記することも多い。 **わからずや** [分からず屋]不分[わからず]屋とも。 **【無学漢】**[わからずや] 固「たけくらべ」〔岩淵匡「振り仮名の役割」〕 **その他** 没分暁[わからずや]・没分暁漢[わからずや] 古 **わかる**[分かる]表内訓「分かる」には抵抗感を示す向きが少なくない。 **【了る】**[わか] 固了らぬことは〔~〕 **【訳る】**[わか] 固ト言ふのみ訳り〔~] **【解る】**[わか] 歌詞男ごころは男でなけりゃ解るものかと〔村田英雄「人生劇場」(佐藤惣之助)〕/どうにもならない愛だと解っていても〔敏いとうとハッピー&ブルー「よせばいいのに」(三浦弘)〕/いったい何解りあえただろう〔尾崎豊「卒業」〕/お願いよ解かってね〔香山るり「Last song~愛の誘い~」(樹吾郎)00〕◆学生の手書きでもしばしば現れる。 **【解る】**[わかる] 広告歯並びや矯正がよく解る〔「読売新聞」2010年10月22日〕 **【解る】**[わかる] 新聞人の痛みが解る〔「読売新聞」10年4月14日〕 **【判る】**[わか] 映画題名「大人は判ってくれない」◆この表記にこだわりのある人あり。学生の手書きでもしばしば現れる。 **【判る】**[わかる] 歌詞好きと言わなくっても判[わか]っちゃう二人〔田辺靖雄・梓みちよ「ヘイ・ポーラ」(みナみカズみ)〕/一年前だとチト判[わか]らねエなあ〔ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(阿木燿子)〕/次のコードも判[わか]らずに〔徳永英明「壊れかけの Radio」) <879> **【判らない】**[わかん] 書籍判らない〔井上ひさし「ニホン語日記」〕 **【理解る】**[わか] 歌詞お前にゃどうせ理解[わか]るまい〔浜田省吾「生まれたところを遠く離れて」〕/何気ない仕草なのに誰より理解[わか]りあえたね [GLAY 「REGRET」(TAKURO)〕/理解[わか]ってくれるよね〔倉木麻衣「Secret of my heart」) **【理解っている】**[わか] 小説理解っている〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕 **【理解る】**[ワカル] 漫画理解[ワカル]〔高屋奈月「幻影夢想1」〕/理解[わか]ったからここに帰って来たんじゃ〔「花とゆめ」10年22号(スキップ・ビート!)〕 **【理会】**[わかり] 固お理会の「団団珍聞」7年3月〔紀田順一郎「日本語発掘図鑑」35〕◆◆→理会[かい] **【了解る】**[わか] 小了解[わか]った〔京極夏彦「巷説百物語」[こうせつひゃくものがたり]〕◆『姑獲鳥の夏』[うぶめのなつ]に「諒解[りょうかい]ってるよ」。 **【納得して】**[わかって] 漫画 納得してやるしかなかった〔日高万里「ひつじの涙7」10) **【解答る】**[わか] ♪ 明日[あした]が解答[わか]ってる〔TRF「slug and soul」(DJ KOO)) **【和歌る】**[わか] 新聞和歌ってほしい女性の時代〔「読売新聞」〔佐竹秀雄「新聞のあて字」(「日本語学」[にほんごがく]團年4月)〕◆情報付加型とされるもじり。 **【和漢ない】**[わかんない] WEB よく和漢ないな◆多い。変換すると出てくることがあるためか。 **【未知数だ】**[わかんないんだ] 小説 未知数だもの〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 **その他** 直感る[わか]漫画/共感る[わか]歌詞/わかりっ子ない[わかん] WEB **わかれ** [別れ] **【別離】**[わかれ] 歌詞逢うは別離の始めとか〔佐藤惣之助「人生劇場」(口上部分)〕/愛された時から 別離[わかれ]が待っている〔松尾和子&和田弘とマヒナ・スターズ「誰よりも君を愛す」(川内康範)60〕/さよならを私から決めた別離[わかれ]の旅なのに〔中森明菜「SAND BEIGE - 砂漠へ~」(許瑛子)〕/出会いと別離[わかれ]を繰り返し〔ZARD「Just believe in love」(坂井泉水)15〕 **【別離】**[わかれ] 落ちあきなおみ「雨の日に来た別離」(千家和也)/美川憲一「別離(わかれ)」 **【別離】**[わかれ] 小説恋人たちとの別離〔清涼院流水「カーニバル 一輪の花」〕・ **【来夢】**[くむ] 書名来夢「別離[わかれ]のとき」100 **【別涙】**[わかれ] 因幡晃「別涙(わかれ)」 **【離別】**[わかれ] 歌詞しなやかな離別を〔GLAY「すべて、愛だった- La vie d'une petite fille」(TAKURO)) **【訣別】**[わかれ] 歌詞校舎の白い壁に 訣別の詩刻み込んだ〔浜田省吾「路地裏の少年」〕 **【訣れ】**[わかれ] 歌詞訣れの小指 ちぎりしを〔菊池章子「春の舞妓」(萩原四朗)〕◆訣別(決別)、永訣など。 **【距離】**[わかれ] 歌詞距離のない国へ〔高橋真梨子「ごめんね・・・」〕 **【死】**[もがきわかれ] 歌詞生死[いきしに]闇夜の夢〔※-mai-「鎮 - requiem -」(米たにヨシトモ)〕 **わかれる** [分かれる] **【岐れる】**[わか] 闘人も岐れゆく遥かな道〔桑田佳祐「JOURNEY」) **【岐れ道】**[わかれみち] 書名上野千鶴子・信田さよ子「結婚帝国女の岐れ道」 **【岐れ路】**[わかれみち] 広告バス停「岐れ路」鎌倉市西御門◆辞書では別れ道・分かれ道が多い。岐路。 **【分離する】**[わかれる] 小説分離する〔秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」〕 <880> **わかれる**[別れる] **【別離る】**[わか] 歌詞もしかして言わなければ別離[わか]ずにすむものを〔谷村新司「陽はまた昇る」卿〕/別離[わか]れる時には愛だけ残して〔中森明菜「BLONDE」(麻生圭子)〕 **【離婚る】**[わかれる] 伊藤清光「離婚た女房が店に来た日」20 **わかれわかれ**[別れ別れ] **【分れ分れ】**[わかれわかれ] 小説分れ、分れになっていた〔小林多喜二「蟹工船」〕 **わき**[脇・腋・掖]シテの相手役はワキ。 **【他処】**[わき] 固 **わきまえる**「弁える] **【智】**[わきまえる] 〔白川創作漢字最優秀賞10〕◆「そだつ」「まなぶ」とも読ませる。創作漢字の募集は明治からあり。釈[も]など **わきみ**[脇見] **【傍見】**[わきみ] 小説〔太宰治「斜陽」〕 **わきみち** [脇道] **【傍道】**[わきみち] 辞書 **わきめ** [脇目] **【傍目】**[わきめ] 新聞 母は子供を育て家を守ると云う事以外、傍目もふれなかった女だった。〔「読売新聞」100年1月9日〕◆国語辞書では「はため」が多い。 **わぎもこ**[吾妹子] **【吾妹子】**[わぎもこ] 書名青山光二「吾妹子哀し」 **わきやく** [脇役] **【傍役】**[わきやく] 書籍句読点は笑話の傍役として〔井上ひさし「私家版 日本語文法」〕 **わく**[湧く] **【涌く】**[わ] 雑誌感情の一ツも涌こうってものだ〔「小説新潮」以年6月〕◆固有名詞に多い字体。 **【沸く】**[わく] 雑誌炭酸泉が今も昔のままに沸き出している〔「旅行読売」以年6月〕/やる気も沸く〔「日経アントロポス」3年8月〕 **【湧く】**[わくガス] 新聞霧が湧き始めた。〔「読売新聞夕刊」10年1月13日〕 ◆「やる気が湧く」も。 **ワクチン** [ Vakzin] **【抗生物質】**[ワクチン] WEB **わくわく** **【惑惑】**[わくわく] 公演劇団てあとろの公演「スーパーリア充マジカル惑惑a Sco」もじりか。 **わけ**[分け・別け] **【分解】**[わけ] 固朧月亭有人「春色恋廼染分解」[しゅんしょくこいのそめわけ]◇人情本。 **わけ**[訳] **【訳】**[わけ] 『言海』[げんかい]わけ「譯」◆訳にも「わけ」につながる字義ありとも。 **【訳あり】**[わけあり] 辞書訳あり〔〕 ◆実際には「ワケあり」「ワケアリ」「理由あり」などが多い。 **【訳無エ】**[わけね] 歌詞信号無エある訳無エ〔吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」〕◆東北方言の訛語形。 **【謎】**[わけ] 孤立していた訳[わけ]でも〔平野啓一郎「日蝕」[にっしょく]〕/適当な云い訣[わけ]をしながら〔同〕◆森鷗外は、譯ではなく秘訣の訣[けつ]が正しいとし、こだわりをもった〔「鸚鵡石」[おうむせき]〕。譯に「わけ」の訓義がなく、その略字「訳」のために「訣」の訓義が混じたとする。 **【仔細】**[しさい] 〔10〕◆仔細は子細[しさい]とも。 **【理由】**[わけ] ◆理由はリユウやわけに、訳はヤクや言い訳などにと使い分けられる傾向にある。明治以降に生じた「理由」が語義を理解しやすく、一般化した。 **【理由】**[わけ] 小説理由もない不満を何処かに感じた。〔夏目漱石「こころ」叫〕/自分がどうして「雑談」をしたがるのか、その理由に気付いた。〔小林多喜二「党生活者」閲〕/その理由が彼女には〔神坂一「日帰りクエストなりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕 **【理由】**[わけ] (書籍)理由〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」〕 <881> **【理由】**[わけ] 歌詞何か理由でもあるのでしょうか〔チェリッシュ「白いギター」(林春生)〕/理由[わけ]のわからないことで〔森進一「襟裳岬」(岡本おさみ)〕/理由[わけ]さえ聞けずに〔竹内まりや「シングル・アゲイン」!〕/生まれてきた理由[わけ]に気付いていく〔中川翔子「空色デイズ」(meg rock)20〕◆用例多し。 **【理由】**[ワケ] 漫画あなたも理由[ワケ]知らないんですか〔高橋留美子「めぞん一刻3」〕/やつを殺る理由[ワケ]〔北条司「CITY HUNTER 1」〕/命救うのに理由[ワケ]なんかあっかよ!〔藤崎聖人「WILD LIFE 7」10〕◆用例多し。 **【理由】**[わけ] 書名 永井明「ボクが病気になった理由」100/内田春菊「私の部屋に水がある理由」/江口英輔訳「動物たちの奇行には理由がある」1000 **【理由】**[わけ] 民間わけに理由という表記を学生が使った〔佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」[にほんごがく]19年4月)〕 **【理由】**[ワケ] 雑誌その理由は〔「マダム」年12月]/Lead 涙の理由[ワケ] 〔「JUNON」10年11月 (Leadのインタビュー)〕/売れているのは理由[ワケ]がある! [「ディーコロン」101001017夏号〕 **【理由】**[ワケ] 広告理由あり〔松坂屋(金城ふみ子)〕/ガンに早く効く理由[ワケ]〔「朝日新聞」姚年11月19日〕/評判には理由[ワケ]がある〔東京三菱キャッシュワン(京浜東北線車内広告)〕/理由[ワケ]あって、朝専用〔ワンダモーニングショット(車内広告)测〕/人気の理由[ワケ]をひもとく〔「読売新聞」10年2月23日〕 **【理由】**[ワケ] TV 疲れに効く理由がある。〔リゲインのCMM〕/「吉野家低迷の理由」(テロップ)〔フジテレビ系列 2010年7月25日22時台〕 **【理由】**[わけ] チラシお客様に信頼して頂けるその理由は〔10〕/選ばれるのは理由[わけ]がある〔10〕 **【理由】**[ワケ] 映画題名「私がクマにキレた理由」20 **【理由】**[わけ] 新聞 理由あって菊池寛の短編小説『入れ札』[いれふだ]を読んだ。〔「読売新聞」跳年9月23日(署名記事)〕/学生の笑顔の理由は〔「読売新聞」10年11月20日〕 **【理由あり】**[ワケあり] POP「理由あり」りんご〔イトーヨーカドー・アリオ蘇我店青果コーナー 20〕 **【理由】**[ワケ] ポスター うまい!の理由。〔アサヒビール100年4月9日〕 **【根拠】**[ワケ] 書名早野梓「青木ヶ原樹海を科学する 自殺するには根拠がある」 **【由来】**[わけ] 漫画その名の由来を〔CLAMP「X 4」33) **【事情】**[わけ] 歌詞事情のある女だと〔中村雅俊「想い出のクリフサイド・ホテル」(売野雅勇)〕民間わけに事情という表記を学生が見たという。〔佐藤栄作「学生と誤字・あて字」(「日本語学」[にほんごがく]年4月)〕 **【事情】**[ワケ] (雑誌)〔「小説新潮」以年12月〕 **【動機】**[ワケ] 漫画動機はこれから調べれば〔さとうふみや「金田一少年の事件簿8」(金成陽三郎)〕 **【道理】**[わけ] 歌詞それ以外に此処にいる道理などなくて〔GARNET CROW「The first cry」(AZUKI七)) **【理解】**[わけ] 小説〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕 **その他** 理[わけ]固/情緒不安定なる[わけわかんなく]漫画 **わける**[分ける] **【割る】**[わる] [5] **【頒ける】**[わ] 看板 お頒けします〔興福寺 2010年1月3日〕◆表外訓。「頒価」[はんか]の語もあり、お金を頂こうという意志が表記に現れることもあるか。 **ワゴン** [wagon] **【車】**[ワゴン] 漫画車[ワゴン]で一気に渡った!〔さとうふみや「金田一少年の事件簿 4」(金成陽三郎)〕 **わざ**[技] **【仕業】**[わざ] 書籍〔大久保博訳「完訳 ギリシア・ローマ神話」10〕 <882> **【業】**[わざ] 漫画「技」と〝術』〔大暮維人「天上天下 9」200) **【技術】**[ワザ] 漫画 自然に身につく技術じゃない〔和月伸宏「武装錬金2」〕 **【傾く技術】**[かぶくわざ] 題名 トークショー「傾く技術―三代の継承と日本的コミュニケーション」「読売新聞夕刊」100年7月5日〕 **【打法】**[わざ] 漫画〔「週刊少年ジャンプ」测年11月20日(Mr.FULLSWING)) **【剣技】【能力】**[わざ] 漫画お前の剣技とオイラの能力があわされば〔武井宏之「シャーマンキング1」100〕 **わざと**「態と] **【故意と】**[わざと] 小説〔島崎藤村「破戒」〕 **【故意と】**[わざと] 歌詞故意と助手席でため息つき〔本田美奈子「好きと言いなさい」(売野雅勇)〕 **わさび**[山葵] **【山葵】**[わさび] 山葵醬油〔10〕 **【山葵】**[わせ] 新聞「山葵」は当て字。語源は「ワサアフヒ(早生のアオイ)」「ワサビビナ(早生の辛い菜)」など諸説ある。〔「読売新聞」10年5月7日(言の花)〕◆地名ではこの2字が縦に合字になる例あり。 **わざわい**[災い] **【禍】**[わざわい] 歌詞禍は流れ出す〔志方あきこ「うみねこのなく頃に~煉獄~」(波乃渉)100) **【禍害】**[わざわひ] 雜誌新約聖書の『ヨハネ黙示録』には、「禍害なるかな、禍害なるかな、(後略)」〔「太陽」年3月〕◆歴史的仮名遣いは「わざはひ」。禍福。 **わざわざ**[態態] **【態々】**[わざわざ] 小説態々夜遅くの出立を〔有吉佐和子「地唄」〕◆「態」とも。 **【わざ②】**[わざわざ] 漫画②乗が打てないため、②や絵文字の図、×2、22、2などが用いられる。②、×2は手書きで先に現れていた。 **わし**[私・儂]江戸時代には主に女性のことば。 **【儂】**[わし] 漫画◆上海語ではノン[ワシ]と読み、あなたとして使用する字。 **【極道】**[わし] 漫画この極道の血が体中に流れておることを忘れるなよ!〔寺嶋裕二「GIANT STEP 1」20〕◆主人公の父親の言葉。 **【龍馬】**[わし] 清涼飲料水「龍馬の水ぜよ」室戸海洋深層水を100%使用。〔「読売新聞」10年2月23日〕 **その他** 俺[わし]古 **【和車知難陀】**[わしゃしらなんだ] 筆名◆戯作者の戯名。 **わしら**[私等・儂等] **【仙道】**[わしら] 漫画もう人間界に仙道は必要ない〔藤崎竜「封神演義 20」〕 **【動物園職員】**[ワシら] 漫画動物園職員[ワシら]にとって動物たちは〔藤崎聖人「WILD LIFE 6」) **わじるし** [わ印]春画。 **【猥印】**[わじるし] [5] **【和印】**[わじるし] [] **ワシントン** [Washington] **【話聖東】**[ワシントン]/【華府】【華盛頓】辞書 **【WC】**[ワシントンクラブ] 辞書 ワシントンクラブ WC。トイレ〔「現代用語の基礎知識」W®〕 **わずか**[僅か・纔か]改定常用漢字表(答申)に「僅か」が採用された。 **【纔か】**[わずか] 小説纔かに私と旅とを〔平野啓一郎「日蝕」200〕 **【少数】**[わずか] 調ごく少数[ずか]な友人には〔ZARD「My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて~」(坂井泉水)〕 **わずらわしい**「煩わしい] **【可煩し】**[わづらはし] 固可煩し **わすれがたみ**[忘れ形見] **【遺愛】**[ワスレガタミ] 固遺愛 **わすれなぐさ** [勿忘草]わすれぐさ。 **【忘草】**[わすれなぐさ] 固煙草〔〕 **【勿忘草】**[わすれなぐさ] CD題名「勿忘草」〔「哀愁浪漫~村下孝蔵 ALL SONGS COLLECTION」) <883> **わせ**[早稲・早生]「わさ」から。 **【早稲】**[わせ(さ)] 書籍早稲〔平川南「日本の原像」〕 **【速稲】**[わせ] 固〔「万葉集」〕 **【白和世】**[しろわせ] 近世の稲の品種名。〔平川南「日本の原像」200〕 **【早稲田大学】**[ワセダダイガク] 雑誌 早稲田大学 交響楽団[「WASEDA WEEKLY」010年5月28日(表紙)〕◆女子早大生を早稲女[わせじょ]と略すことも。 **わせだ**「早稲田] **【早大】**[ワセダ] のぼり 早大に行くなら〔早稲田ゼミナール 2010年2月〕 **【ㄚ】**[ワセダ] 民間◆早稲田の略記。慶應のK[ケ]に合わせて。「ソウ」とも読む。昊(目大に似る)、応などの試みもあり。 **わた**[海] **【海】**[わた] 漫画海の神〔石ノ森章太郎「マンガ日本の古典 古事記」!〕◆韓国語で海はパダ。 **【海中】**[わたなか] 短歌海中に〔「読売新聞夕刊」100年1月15日〕 **わた**[陽]はらわた。 **【腸】**[わた] 新聞焼き魚の腸〔「読売新聞」10年2月28日〕 **わた** [綿・棉] **【絮】**[わた] 書名 永井啓子「陽光の絮」20 **わたいら** **【私等】**[わたいら] 固 **わたくし**[私]表内訓。「私立」[わたくしりつ]は読み替え。市立は「いちりつ」。→わたし(私) **【妾】**[わたくし] 漫画妾にも〔山田南平「紅茶王子8」28日〕 **わたし**[渡し] **【渡津】**[わたし] 歌詞木曽のかけ橋 太田の渡津[わたし]〔橋幸夫「木曽ぶし三度笠」(佐伯孝夫)10〕 **わたし**「私]→わたしたち **【妾】**[わたし] 固妾し〔〕◆「しょう」と読ませることも。女性の謙称。 **【妾】**[わたし] 小說妾〔夏目漱石「行人」[こうじん]~〕◆他所で「妾」[わたくし]「妾」[あたし]「妾ゃ」[あたし]も。 **【妾ァ】**[わたしァ] 歌詞妾ァ電話の交換手よ 歌 添田唖蝉坊[そえだあぜんぼう] 大正時代か〔紀田順一郎「日本語大博物館」〕/妾ゃ[わたし]センチな紅つばき〔二葉あき子「村の一本橋」(米山正夫)100〕/妾や[わたし]キャバレの夜の花〔久慈あさみ「ヴォルガを越えて来た女」(宮川哲夫)〕 **【妾の】**[わたし] 辞書妾の愛する男「恋愛モダン語隠語辞典」〔惣郷正明「辞書漫歩」6〕 **【妾の】**[わたし] 新聞水の仙子「妾の少女時代」〔「読売新聞夕刊」2000年4月15日〕 **【私】**[わたし] 固〔尾崎紅葉「金色夜叉」8~10) **【私】**[わたし] 歌詞私は振りかえる〔布施明「My Way」(中島潤ほか)叽〕/私もひとり〔石川さゆり「津軽海峡・冬景色」(阿久悠)〕/私を待ってくれる〔平原綾香「ミオ・アモーレ」100〕◆改定常用漢字表(答申)に追加された訓。これまでの紅白歌合戦のテロップなどではルビが振られていた。 **【あいつと私】** 曲名ちあきなおみ「あいつと私」(千家和也) **【私】**[わたし] (書籍)〔黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」〕 **【私的には】**[わたし] 新聞私的には、厚底の靴の方がかわいいっていうか。〔「毎日新聞夕刊」8年1月30日]◆「シテキ」「わたくしテキ」でなく「わたしテキ」と読むもので、「新語流行語大賞」(100)というものにも入賞。 **【私しゃ】**[わたし] 小説〔江戸川乱歩「孤島の鬼」喲~ **【私ゃ】**[わたしゃ] WEB 私ゃ「わたしゃ音楽家」、「わたしゃも少し背が欲しい」など、「わたしは」の融合、方言形。しばしば見られ、いわゆる役割語の性質もおびる。 **【自分】**[わたし] 歌詞自分自身の決断に〔GARNET CROW「泣けない夜も泣かない朝も」(AZUKI七)0〕 **【本人】**[わたし] 漫画本人からはっきり言おう!!「さとうふみや「金田一少年の事件簿 27」(金成陽三郎)〕 <884> **【本物】**[わたし] 漫画本物でなくてはならない〔小畑健「DEATH NOTE 1」 (大場つぐみ)100〕 **【叔父】**[わたし] 漫画みーんな叔父まかせで〔高橋留美子「めぞん一刻 13」〕 **【女】**[わたし] 雑誌上質な女には、やっぱり、一流ブランドの、このジュエリー! 〔「Grazia」年7月〕 **【少女像】**[わたし] 歌詞あなたが描いた少女像は〔ALI PROJECT「閉ざされた画室」(宝野アリカ)2000〕 **【作者】**[わたし] 小説作者の気のせいでしょうか 〔神坂一「日帰りクエスト なりゆきまかせの異邦人」[ストレンジャー]〕 **【師匠】**[わたし] 漫画師匠の教えを破っといて〔荒川弘「鋼の錬金術師 5」00〕 **【精霊王】**[わたし] 漫画精霊王にだって「心」というものがある・・・ [渡辺祥智「銀の勇者 4」200〕 **【北斗】**[わたし] 広告北斗流〔「読売新聞」10年10月7日〕◆北斗晶(元女子プロレスラー)。 **【彩芽】**[わたし] 新聞彩芽を救え!〔「朝日中学生ウイークリー」10年3月14日(梶尾真治)〕 **【理想】【現実】**[わたし] 漫画 理想と現実を愛してく〔種村有菜「満月をさがして1」200) **【自然】**[わたし] 歌詞あなたがいたから自然でいられた〔TWO-MIX 「TRUE NAVIGATION」(永野椎菜)105〕 **その他** 軍人[わたし]・航海士[わたし]・死刑囚[わたし]・邪法使い[わたし]・満月[わたし]・玉面[わたし]・ホムンクルス[わたし] 漫画/三月[わたし]短歌 **関連【私の車】**[キリンカー] 漫画そのボロゾーキンを私の車[キリンカー]に乗せて〔樋口橘「学園アリス1」〕 **わたしたち** [私達] **【妾達】**[わたしたち] 小説何時でも妾達のことばかり考えてくれて〔小林多喜二「党生活者」〕 **【妾たち】**[わたしたち] 漫画妾たちの世界を捨てさせれば〔山田南平「紅茶王子24」〕 **【家族】**[わたしたち] 漫画家族の方がおろおろしちゃってねえ〔高橋留美子「めぞん一刻10」〕 **【くの一連中】**[わたしたち] 漫画くの一連中は指示通り動くよう〔「花とゆめ」测年2号(てるてる×少年)〕◆「くノ一」のほうが「女」を字体として示せる。 **【緑南】**[わたしたち] 漫画緑 南の敵よ〔佐野隆「打擊王凜1」〕 ◆野球チーム。 **その他** 親子[わたしたち]・執行部[わたしたち]・戦士[わたしたち]・軍人[わたしたち]・眠りの森[わたしたち]漫画/犯罪者[わたしたち]小説 **わたす**[渡す] **【売す】**[わた] 聖書イエスを売す者 **【私魔性】**[わたしましょう] 変換渡しましょうを私魔性と誤変換して送信。〔日本テレビ系列 年4月27日〕◆「渡しといて下さい」を「私と居て下さい」など類例あり。仮名漢字変換機能は概して口語形に弱かった。 **わだつみ** [海神・綿津見]わたつみ。 **【海波】**[わだつみ] 歌詞寄せる海波の手に〔志方あきこ「軌跡」(みとせのりこ)〕 **わたなべ** **【競】**[わたなべ] 囲 〔森岡浩「名字の謎がわかる本」〕◆幽霊名字か。 **わたぬき** [綿抜き]陰暦四月一日の衣替え。綿入れから綿を抜いて着物を裕[わたぬき]にする。 **【四月一日】**[わたぬき] 姓〔平島裕正「日本の姓名」〕/〔佐久間英「珍姓奇名」啊〕◆「ほづみ」としばしばペアで紹介される。漫画の登場人物にも。 **【四月朔日】**[わたぬき] ◆江戸時代に四月朔日夏右衛門。 **わだへいすけ** 擬人名。 **【和田平助】**[わだへいすけ] 固和田平助 助平だわの倒置俗語[0] **わたる** [渡る・渉る・亘る] **【航】**[わたる] 人名男子〔たまひよ名前ランキング 2010〕 **【航海】**[わたる] 「朝日新聞夕刊」0年10月11日〕 <885> **わちき**[私]「わたくし」から。江戸の芸娼妓、町屋の娘の語。江戸期から明治期にかけて。 **【私】**[わちき] 固〔為永春水「春色梅児誉美」[しゅんしょくうめごよみ]~〕◆「私」にはほかにも「わて」「あて」など古語・方言形・位相語のルビも多い。 **その他** 我[わちき]古 **わっか**[輪っか] **【双輪】**[ワツカ] 固双輪[©] **わっし**[私] **【私】**[わつし] 固私は引背負[ひつしよ]つて〔W〕 **わっち**[私] **【私】**[わっち] 漫画私?(芸者)〔蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」2000〕 **ワッチ** [watch] ウォッチ。 **【見張り】**[ワッチ] 小説見張りは〔大石英司「神はサイコロを振らない」200〕 **わっぱ**[童]「わらわ」から。 **【童】**[わっぱども] 漫画 童[わっぱ]共〔「週刊少年ジャンプ」年10月25日〕 **【童っぱ】**[わっぱ] 歌詞童っぱラッパ 忘れ得ぬ父よ母よ〔サザンオールスターズ「愛の言霊~Spiritual Message~」(桑田佳祐)05〕 **【童破】**[わっぱ] 漫画強いぞこの童破〔「週刊少年ジャンプ」100年5月24日(少年守護神)〕 **その他** 童郎[わっぱ]・頑童[わっぱ]固 **わっぱ**[輪っぱ]わっか。単音節語に音を付加。 **【輪】**[ワッパ] [35] **【手錠】**[ワッパ] 書籍呆然と手錠に手を差し出す〔浅田次郎「極道放浪記1」!圉〕/手錠[ワッパ]をかける〔別冊宝島編集部「裸の警察」〕 **【手錠】**[ワッパ] 小説誰か手錠を頂戴〔大石英司「神はサイコ口を振らない」〕 **【輪箱飯】**[わっぱめし] WEB〔割烹・会津料理「田季野」〕 **わて**「私] **【私】**[わて] 歌詞ああいまの私には〔藤島桓夫「月の法善寺横丁」(十二村哲)1600〕 **わどうかいちん**[和同開珎] **【和同開珎】**[わどうかいちん] 書籍〔平川南「日本の原像」100〕◆「珎」は寳(寶・宝)の異体字(省文)とみてホウとも読まれたが、今日では「珍」説が有力視されている。 **わな** [罠・羂] **【罠】**[わな] 民の目は眠くて/罠の中『続・吉野弘詩集』〔「読売新聞」10年2月23日〕 **【罠】**[わな] WEB罠【わな】(1)「~と言う罠」語源はファミ通の伝言板コーナーから来ていると思われる。(2)相手に確認する、または同意を求めるときの語尾表現。◆椎名林檎『ギブス』(2000)に、罠で wanna を表す歌詞がある。「i罠[wanna] B wi0[be with] U 此処に居て」。 **【思惑】**[わな] 歌詞星霜[せいそう]の流れに隠す歪んだ思惑〔水樹奈々「WILD EYES」〕 **【催眠】**[わな] ため息ひとつまた催眠かける〔中森明菜「禁区」(売野雅勇)〕 **その他** 廃墟[わな]T **わに**[鰐] **【動物】**[ワニ] 漫画本当に動物のことを考えたら〔藤崎聖人「WILD LIFE 6」) **わび** **わびしい**[侘しい] **【寂しい】**[わびしい] 町にいてさへ寂しいものを〔霧島昇「ギター月夜」(西條八十)〕 **わびびと**「侘び人] **【佗士】**[わびびと] 固 **わやく**わや(滅茶苦茶)の語源。 **【和薬】【狂惑】**[わやく] **わら** **【笑】**[わら] 固放免[5] **【(藁】**[わら] WEB シナモンなのに(藁 馬路わらっちゃったょb〔00年7月20日〕◆(笑)の意。「わら」で変換して出たものを選んだのが最初であろう。乾いた、空虚な感じが独特な笑い、嘲笑感につながったようで一時流行。「(ワラ」とも。遊郭のあった吉原(葭原)には好藁という当て字があった。 <886> **【W】**[わら] WEB XL wわら〔北原保雄「みんなで国語辞典!」〕◆(とも。(笑)から。 **【ww】【www】**[わらわら] WEB 「2ちゃんねる」の書き込みを音声で読み上げてくれるWeb ブラウザー「SofTalk WEB」v0.87はテキスト内に笑いを示す。W』の文字が複数続くときに限り『わらわら』と読み上げてくれる。『ktkr』という文字列を『きたこれ』と読ませる。◆wを多数連ねることも。 **わらい**[笑い]→わら・わらう **【微笑】**[わらい] 小説〔松本清張「砂の器」10) **【微笑が】**[ほほえみ] 歌詞僕の微笑が〔猫「各駅停車」(喜多條忠)〕 **【(笑)】** 書籍・・・ですが。(笑)〔山田俊雄・柳瀬尚紀「ことば談義 寐ても寤ても」10) **【(笑)】**[わらい] 新聞(笑)は、記号であってことばとはいえない。〔「読売新聞夕刊」0年7月20日(石田千)〕→かっこ((笑)) **【笑】**[かっこわらい] 広告趣味はSexッッ・笑「読売新聞」00年7月9日(週刊ポスト)〕 ◆手書きでもこの()なしが増えてきた。 **わらう**「笑う]「笑」は字の形からして笑っているようだともいわれ、さらに飾りをたててデザインされることがあるが、笑[わら]顔の象形文字ではなく、原義は咲[さ]く。笑[え]とも書かれ、竹と犬を描くことで笑を暗示する掛け軸や、同趣の笑い話あり。 **【咲う】**[わらう] 新聞「腹筋[はらすじ]をよりてやわらふ糸ざくら」という古句がある。(中略)「わらふ」という言葉は「笑ふ」とも書き、「咲ふ」とも書く。風に揺れて咲く枝垂れ桜を、腹の皮をよじって笑う姿に見立てたのだろう。〔「読売新聞」10年3月15日〕◆元は笑と咲は異体字の関係にあった。「咲」とも。 **【微笑う】**[わらう] 歌詞俺は微笑って見送るぜ〔SHOGUN「男達のメロディー」(喜多條忠)〕/無理に微笑えば〔寺尾聰「シャドー・シティ」(有川正沙子)0〕/微笑っていておくれ〔DEEN「ひとりじゃない」(池森秀一)5〕/寂しく微笑って〔藤あや子「勿忘草」(いとう彩)00〕◆用例多し。ほほえむ・ビショウとも読む。 **【微笑う】**[わらう] 漫画その女が微笑うと〔高橋留美子「めぞん一刻 15」〕/楽しそうに微笑っていたが〔天城小百合「螢火幻想」〕 **【微笑う】**[ほほえむ] 小説〔小野不由美「月の影 影の海 十二国記」〕 **【微笑う】**[ほほえむ] 新聞木ノ葉のこさん 一人芝居「麗子はこら[こら]笑[わら]う」〔「読売新聞」10年6月2日〕 **【苦笑う】**[わらう] 歌詞君は苦笑ってたね〔day after tomorrow「君と逢えた奇跡」(五十嵐充)10〕 **【微苦笑う】**[わらう] WEB 困惑気に微苦笑(わら)った。◆微苦笑は久米正雄の造語。日本らしい表情、表現ともいわれる。 **【嘲笑う】**[わらう] 歌詞風も嘲笑うか〔轟夕起子「『あんな女』と誰が言う」(清水みのる)〕/嘲笑いなよ俺・・・愛した女に何もしてあげられぬ男さ〔近藤真彦「夢絆」[きずな](売野雅勇)〕/醜い過程が嘲笑うのです〔椎名林檎「依存症」100〕 **【嘲笑って】**[わらつて] 漢詩嘲笑〔平井呈一訳「狂詩巡査行」啊〕 **【嘲う】**[わら] 心の中で小さく嘲ってみたら〔綿矢りさ「蹴りたい背中」2000〕 **【嘲われる】**[わら] 歌詞嘲われてもいい〔タッキー&翼「未来航海」(森元康介・田形美喜子)〕 **【嗤う】**[わらう] 書籍桐生悠々の「関東防空大演習を嗤ふ」(『信濃毎日』)「嗤」という表題の文字が軍部をはげしく憤らせたといわれている。〔井上ひさし「ことばを読む」〕◆雑誌などにもあるこの表記を嫌がる人あり。嗤の虫を豆と誤った字もあり。 **【嗤う】**[わら] 歌詞皮肉な瞳で嗤う〔矢沢永吉「But No」(ちあき哲也)選〕 <887> **【嗤う】**[わらう] 書名京極夏彦「嗤う伊右衛門」 **【嗤っていた】**[わら] 新聞金にもコネにも頼らず、情熱ひとつを胸に教員採用の門を叩[たた]いた若者たちを、彼らはひそかに嗤っていたのかも知れない〔「読売新聞」年7月1日〕/映画監督・岡本喜八・戦争を「嗤う」〔「読売新聞夕刊」2010年9月12日) **【哄う】**[わらう] 書名 北沢秋「哄う合戦屋」200 **【晒う】**[わらう] 歌詞脆弱な旅人を晒う〔志方あきこ「遥かなる旅路」(Reiko Takahashi)) **【笑たな】**[わろたな] 漫画笑たな!?! [鷹岬諒「THE KING OF FIGHTERS '94 外伝 6」105〕◆関西方言の少年。/笑[わろ]てはるで〔北道正幸「プ~ねこ」〕◆ワロタは2ちゃんねる用語の一種でワロスの過去形。 **【笑うた】**[わろ] 新聞一人芝居「石が笑うた土瓶が歌とた」〔「読売新聞」10年4月25日〕 **【藁田】**[わらた] WEB例:「ははは。藁田よ」………………「笑った」のミスタイプから〔川上善郎他「電子ネットワーキングの社会心理」〕 **わらぐつ** [藁沓] **【草鞋】**[わらぐつ] 固草鞋[ワラクツ] **わらし**[童] **【童児】**[ざしきわらし] 新圖(岩手県遠野市で) 座敷童児[ざしきわらし]祈願祭を催している。〔「読売新聞夕刊」0年8月10日〕◆「座敷童(子)」とも。 **わらじ**[草鞋] **【濡草鞋】**[ぬれわらじ] 新聞「濡草鞋党」〔「読売新聞夕刊」年12月27日〕 **わらべ**[童] **【童子】**[わらべ] 歌詞 童子にSGT. Doraemon 〔サザンオールスターズ「GO-GO-YEAH/NO-NO-YEAH」(桑田佳祐)〕 **わらべうた**[童歌] **【輪薇べうた】**[わらべうた] 小説〔柳瀬尚紀訳「フィネガンズ・ウェイク II」!〕◆「薔薇のラ」[バラ]という熟字訓からの切り出しは、ハンドルネームなどでも見られる。 **わらわ** [童] **【手童】**[たわらわ] 歌詞君よ手童の〔サザンオールスターズ「CRY 哀 CRY」(桑田佳祐) 〕◆「たわらわ」も幼い子ども。 **【童子】**[わらわ] 詩童子となりて〔小熊秀雄「ふるさとへの詩」(中丸宣明解説)〕 **【童子】**[わらわ] 漫画そこにいる童子は人にあらず〔山岸凉子「日出処の天子 1」100〕 **その他** 小児[わらわ]・童児[わらわ]固 **わらわ** [妾] 一人称。 **【妾】**[わらわ] 固妾〔山田美妙「竪琴草紙」▩〕◆「吾」からの書き直し。/福田英子『妾[わらわ]の半生涯』(测) 女性の謙譲語としての表記。視覚的に謙譲意識を表す当て字。〔沖森卓也「日本語史概説」100〕◆「わらわ(わたし)のはんせい(しょう)がい」などとも読まれる。そばづかい、めかけではなく、『史記』にも見られる用法。 **その他** 童[わらわ]・卑妾[わらわ]・吾儕[わらわ] **わり**[↑頭割り] **【給金】**[わり] 書籍給金を落っことした〔立川談志「談志楽屋噺」[ダンシタテカワラクヤバナシ]®〕/給金[ワリ]と呼ばれる寄席の出演料は〔吉川潮「江戸前の男」〕 **わりかん**[割り勘] **【和利館】**[わりかん] 店名 スナック〔斎賀秀夫「あて字の考現学」(「日本語学」[にほんごがく]以年4月)〕 **わりごと** **【悪事】**[わりごと] 〔5〕 **わる**[悪] **【悪】**[ワル] 雑誌悪を〔「旅」洲年1月〕 **【悪の世界】**[わる] 書名 桐生操「知れば知るほど悪の世界」 **【不良】**[ワル] 歌詞中途半端な不良じゃない〔サザンオールスターズ「エロティカ・セブン」(桑田佳祐)〕 **【不良】**[ワル] 書名矢嶋慎一「不良浪花少年ヤクザ青春記」 <888> **【不良】**[ワル] (雑誌) 増田晶文「ちょい不良オヤジに憧れて…………… ブームの裏側を検証」〔「月刊現代」10年9月〕◆「ちょい(チョイ)不良おやじ」は雑誌『LEON』が提唱したことから流行。/〝ワルメン』“ちょい不良”はちょっと苦手。〔「お笑い男子校101」200〕 **【不良ママ】**[ワル] 広告「私たちって本気不良ママよ!!」[「読売新聞」年8月22日〕/愛車「ちょい不良プリウス」写真〔「読売新聞」0年2月24日〕 **【ちょい不良】**[ワル] 書籍「ちょい不良技術者」〔丸岡孝司「SE生態事典」200〕 **【チョイ不良】**[ワル] 新聞都会的で「チョイ不良」なブランドのイメージ〔「読売新聞夕刊」100年4月20日〕 **【不良】**[ワル] 漫画不良「コロコロコミック」010年2月〕 **【悪者】**[ワル] 小説貴様といふ悪者の出来て〔樋口一葉「大つごもり」M〕 **【悪漢】**[ワル] 書名 岡田秀文「源助悪漢十手」100/安達瑶「美女消失 悪漢刑事」[わるデカ] **【悪女】**[わる] 漫画題名 深見じゅん「悪女」~M **【極道】**[わる] 書向谷匡史「『極道』のサラリーマン交渉術」 **わる**[割る] **【割る】**[わる] 闘昨日と今日を(+)して2で(4)りたい〔秋亜綺羅「百行書きたい」奶〕 **わるい**[悪い」→わる(悪) **【不良い】**[わるい] 小胃が不良のだから〔尾崎紅葉「金色夜叉」8~M) **【不良く】**[わる] 歌詞 お前の描いた詩は俺を不良くさせた〔サザンオールスターズ「吉田拓郎の唄」(桑田佳祐)〕 **【不良い】**[わるい] 書籍巻末付録「この学校が不良い!」〔宝島編集部「ヤンキー天国」00〕 **【悪い】**[わるい] 漫画デートしてもらうのも悪いしな〔高橋留美子「めぞん一刻6」〕/悪ィ[わり]けどそろそろ・・・〔浅田弘幸「眠兎1」M〕/悪り[わり]〔本沢みなみ「また還る夏まで 東京ANGEL」〕/悪ぃな〔藤崎竜「封神演義20」10〕/悪りィ[わり]がどーにも信じられん〔加藤元浩「ロケットマン 7」〕◆用例多し。 **【悪い】**[わるい] 小説悪い!〔松岡佑子訳「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」0〕/悪ィ〔鈴羅木かりん「ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 1」(竜騎士70)00) **【悪戯】**[わるさ] 書籍〔井上ひさし「自家製文章読本」〕 **【助四郎】**[わるいかお] 助四郎を〔~] **【薄酒】**[わるいさけ] 固◆読みか。 **わるだくみ** [悪巧み] **【悪巧み】**[わるだくみ] 小説悪巧みを〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」00〕 **その他** 悪企み[わるだくみ] 辞書 **ワルツ** [waltz] **【円舞曲】**[ワルツ] 君の円舞曲は遠くして〔萩原朔太郎「遊園地にて」[ゆうえんち]〕 **【円舞曲】**[ワルツ] 曲名ちあきなおみ「円舞曲」(阿久悠) **【円舞曲】**[ワルツ] 歌詞円舞曲みたいに漂うの〔松田聖子「AQUARIUS」(松本隆) 〕/恋の円舞曲〔ALI PROJECT「舞踏会の手帖」(宝野アリカ)2000) **【円舞曲】**[ワルツ] 小説円舞曲を踊るような〔田中芳樹「創竜伝9」〕 **【円舞曲】**[ワルツ] 書名村山美雪訳「もう一度だけ円舞曲を」 **【一二三】**[ワルツ] 一二三わるつ〔「朝日新聞夕刊」10年10月11日〕/最近は子どもに変わった名前をつける親が増えているらしい。「一二三」で「ワルツ」と読ます当て字もあるそうだ。〔「朝日新聞」10年12月6日〕◆ワルツが三拍子だから。一二三[ふみ]は姓名ともにあり。 **わるふざけ**[悪ふざけ]→ふざける **【狂態】**[きょうたい] 固狂態 **ワルン** [ warung] **【屋台】**[ワルン] 小説屋台が〔清涼院流水「カーニバル二輪の草」200〕 <889> **われ**[我・吾] **【我】**[われ] 辞書 我は表内訓。我はのこぎりの象形ともいわれ、仮借で同音の一人称を表すようになったとされる。 **【吾】**[われ] 調吾を泣かせる 歌のふし〔奈良光枝・近江俊郎「悲しき竹笛」(西條八十)〕 **【吾】**[われ] 短歌しどろもどろに吾はおるなり〔「読売新聞」10年4月25日〕 **【自身】**[われ] 論文〔大野真「距離の詩学-映画『シックス・センス』を巡って!」M〕 **その他** 朕[われ](書籍) **われもこう**[吾亦紅・吾木香・我毛香] **【吾亦紅】**[われもこう] 曲名 すぎもとまさと「吾亦紅」(ちあき哲也) 200 **われら**[我等] **【我們】**[われら] 固我們 **【神魔】**[われら] 漫画 神魔がとりついた時〔垣野内成美「吸血姫美夕」〕 **【分家】**[われら] 漫画〔高屋奈月「幻影夢想2」) **われる**[割れる・破れる] **【破れる】**[われる] 書籍破れそう〔井上ひさし「ことばを読む」〕 **われわれ**[我我] **【組織】**[われわれ] 漫画それが組織のやり方だ・・・〔青山剛昌「名探偵コナン2」〕 **【軍部】**[われわれ] 漫画どうせ軍部の悪口に決まっている〔荒川弘「鋼の錬金術師 1」100〕 **その他** 兵士[われわれ]・日本捜査本部[われわれ] 漫画/日本人[われわれ] **関連【我々】**[われわれ] 書籍我々は〔うみのさかな&宝船蓬萊「うみのさかな&宝船蓬萊[さかな・ほうらい]の幕の内弁当」〕 **わん**[碗]「碗」は国字でなく中国製。 **【統】**[わん] 新聞 食卓いっぱいに並んだ銃も皿も匙もすべて〔「読売新聞」10年10月24日〕◆木製は「椀」、瀬戸物は「碗」、金属製は「鏡」と区別されることがあるが、プラスチックなど新しい物には対応できない。一方、「箸」などは今日、その点が全く気にされていない。鎔解、熔解もこだわる向きあり。 **【境】**[わん] 書土器坑銅製の銃 挽物[ひきもの]の椀(平川南「日本の原像」〕◆材質ごとにきれいに使い分けがなされている。 **ワン** [one] **【一、二、三、四】**[ワン、ツー、スリー、フォー] 歌詞一、二、三、四ポプラがゆれる〔美空ひばり「私のボーイフレンド」(門田ゆたか)〕 **【一日】**[ワンデイ] 書名金田一秀穂「一日歳時記」 **【壱】**[ワン] 歌詞 エントリー番号壱(椎名林檎「 STEM ~大名遊ビ編~」20) **【零壱】**[ゼロワン] WEB 零壱【ぜろわん】(プロレス)橋本真也の団体。◆ZERO-ONE(ゼロワン)のこと。 **【王】**[ワン] 漫画王〔松本大洋「ナンバーファイブ吾」00~0〕◆登場人物名。数字。もじり。王貞治はワンちゃんとも。 **【ナンバー王】**[ワン] 宮野真守「ナンバー王」(楠瀬拓哉)◆中国最多の姓。中国語でwang。 **【1-1】**[ワンワン] 書籍スタルヒンの1-1〔宇佐美徹也「プロ野球記録大鑑」〕/百貨店B1[ビーワン]〔吉田菊次郎「デパートB1物語」] **【ナンバー1】**[ワン] 雑誌)ナンバー1〔「小説新潮」年3月〕/+[ハイ]1〔「文藝春秋」年5月〕/81-2211〔ニャンワンワン]〔「猫の手帖」以年6月〕/M-1[モテワン]名言グランプリ!〔「お笑い男子校以1」00〕◆「M-1グランプリ」のもじり。 **【34400111】**[さんのよんよんまるまるわんわんわん] TV 34400111〔CM〕◆電話番号。 **【123】**[ワンツースリー] 商署日新メディコのケイタイエアコン123〔「読売新聞」10年7月1日〕 **【1プッシュ】**[ワンプッシュ] 広告1プッシュで約1週間持続!〔「読売新聞」100年2月17日〕 **【Q10】**[キューワン] エコ住宅Q10 [キューワン]0年版〔「読売新聞」10年3月28日〕 **【一指】**[ワンクリック] ポスター危機一指[ワンクリック]。〔政党のポスター300〕◆危機一髪のもじり。 <890> **ワンイン** ――― **わんわん** ター30」1996]◆危機一髪のもじり。 **ワンイン** 韓国語。 **【王仁】[ワンイン]** 歌王仁まつり[円さつき「かけ橋」(渡邊敬介)1994]◆日本に『論語』『千字文』を携えて漢字を伝えたという伝承を持つ百済の学者。『日本書紀』では王仁、『古事記』では和邇吉師。 **わんこ** **【犬コ】[わんこ]** 漫画昔飼ってた犬コが死んじゃった頃からでねぇ・・・[小花美穂「猫の島」1999] **わんさ** **【大部屋】[ワンサ]** 書籍大部屋の女優[山本嘉次郎「洋食考」1924] **ワンサウザンド[one thousand]** **【1,000】[ワンサウザンド]** 1,000チクチクガールズハリセンボン[「タモリのボキャブラ天国大復活祭スペシャル!」2008年9月28日]◆ハリセンボンのキャッチフレーズ。 **ワンシーン[one scene]** **【一部】[ワンシーン]** 漫画映画の一部だ[蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカーKER」(清涼院流水)2001] **ワンダー[wonder]** **【W】[ワンダー]** 漫画題名手塚治虫「W3[ワンダー・スリー]」1965~1966 **【魔法】[ワンダーマジック]** 漫画これは魔法[ワンダーマジック]かな[松川祐里子「魔術師1」1995] **【ワンダー】[ふしぎ]** 漫画いざめくるめく不思議の国[ワンダーランド]へ![日高万里「ひつじの涙5」2003] **ワンダフル[wonderful]** **【壱多富龍】[ワンダフル]** ワンダフル(壱多富龍)という言葉がある人生は多くの人を壱つに束ね、豊かに龍のごとく天に昇るべし。[「読売新聞夕刊」2008年9月1日] **【1ダフル】[ワンダフル]** [CM]001ダフル **ワンタン[雲吞]** 中国料理の一つ。 **【雲吞】[ワンタン]** 辞書◆混沌から生じた餛飩から。広東語の発音に由来。「饂飩[うどん]」も同系語とされる。 **わんちゃん** **【一匹】[わんちゃん]** 漫画助けられる一匹を[小花美穂「Honey Bitter 3」2005] **ワンナイト[one night]** **【一泊】[ワンナイト]** 小説ダブルを一泊お求めになりました[森村誠一「悪しき星座」1976] **ワンパ[←ワンパターン]** 王八蛋は別。 **【同じ型】[ワンパータン]** 小説同じ型の解説[梶龍雄「淡雪の木曽路殺人事件」1989] **わんぱく[腕白]** 関白からとも。 **【腕白】[わんぱく]【湾泊】[わんぱく]【頑童】[わんぱく]** 固 **ワンハンドレッドミリオン[one hundred million]** **【1億円】[ワンハンドレッドミリオン]** 漫画1億円キック![秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所136」2003] **ワンピース** **【OP】[ワンピース]** 雑誌[「CanCam」2009年10月]◆服のワンピースは和製英語。「ワンピ」とも略される。/漫画『OP』ED曲が変更に[「週刊少年ジャンプ」2008年5月24日]/OPグッズを厳選して[「週刊少年ジャンプ」2009年10月11日]◆漫画『ONE PIECE』の略称。 **ワンポイント[one point]** **【一点集中波状攻撃】[ワンポイント・ヒットアンドアウェイ]** 小説[秋津透「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」1991] **ワンヤンアグダ** ワンヤンアクダ。 **【完顏阿骨打】[わんやんあぐだ]** 筆名◆女真族の人名自体が音訳。 **わんわん** **【椀椀】[わんわん]** 固「椀椀椀椀亦椀椀亦亦椀椀又椀椀」江戸時代の愚仏「犬の咬合」[「読売新 <891> **ゑびす**→えびす **【ヱビス】**[ゑびす] 専署ヱビスビールエビスは「えみし」から。歴史的仮名遣いは「え」だが、漢字「恵」を当てた。ローマ字ではYEであり、三様。→えん(円) **を** **を** 現在、WOと発音する人には地域による差があるだけでなく、若年層でも「わ」行だからと改めたという人、改まって言うとそうなるという人あり。→てにをは **【を】** 書籍 100という発音を中心とする学生のうち、「を」というかなを「ワ行のウォ」「小さいウォ」のように「~のウォ」と呼ぶ学生が、大半を占めている〔「日本語あれこれ事典」(田中ゆかり)〕◆富山県では大きい「お」、小さい「を」と学校でも教わる。 **る** **おび**→るん **ん** **ん**「遠」の崩し字に由来するが、字の形がたおやかな女性の姿に見えるという人もあり。 **ん**アン(案)、アンナイ(案内)、アンキ(暗記)、アンマ(按摩)、アンイ(安易)などで音声は互いに異なる。鼻音は「雰囲気」の表記などに影響する。なお、「ん」を変化させ、「n」そのもので書くヘタウマ文字あり。→ううん **【ツ】**[ん] 八ッ場[やっ]ダム〔「読売新聞」10年9月2日〕◆元は、「やつば」ないし「やつんば」と読まれていたともいう。音韻が変化し、古い時代の発音を反映した表記が残っていることになる。 **【ん】** 新聞取材先でお年寄りたちから「ちがる弁はまんだ、んだ(まだまだ)だな」と言われても、めげない。〔「読売新聞夕刊」2000年7月2日〕◆くだけた場面での返事に「んー」と「ふー」の中間のような音声あり。 **【un-mai】**[んまい] 唇んまい un-mai 〔京都 100年6月〕◆阿吽(あうん)[医]。 **【む】**[ん] 新聞我を捨てて戦はむ〔「読売新聞 夕刊」20年8月13日〕◆推量の助動詞「む」。 **んず** **【不】**[んず] 固不好[いな]いやな客『誹諧通言』〔杉本つとむ「近代日本語の成立と発展」〕◆返読。 **んがむら** **【梅村】**[んがむら] 囲載せる姓の辞書、書籍があるが、元はツとンの類似による入力ミスなどによるものではないか。アフリカの地名には「ンジャメナ」があるがヌジャメナ・ウンジャメナとも。 **んち**→ち(家) **【家】**[んち] 昆〇〇家〔若年女性の日記〕 ◆「○○け」ではなく「○○のいえ」という意味で「んち」と読ませる。店名の「わたみん家」のように「ん家」とも書かれる。メールでは「○○ん合」とも。 <892> いえる。 **一 当て字とは何か** 漢字は、一つの字(字体)に原則として読みと意味が備わる。それらによって日本語を表記すると「テン」は「天」、「やま」は「山」となる。一方、本来的、一般的な字音や字訓、字義に従わずに語の表記が行われることがある。語から見れば、その成り立ち、意味や発音にそぐわない漢字が用いられることもある。そういう表記・用法を当て字とよぶ。狭くは漢字の読みのみを利用したもの(借字。「かりじ」とも)を指すこともあるが、ここではそれに限らず多様な例を含め、広く扱うこととする。なお、日本語におけるすべての、あるいは正統な漢語を除くすべての漢字表記を当て字と見る立場もある。当て字は宛て字、充て字とも書き、「て」を省くこともある。「宛」は「充」の字体が転訛し、「宛」に新たな用法が加わったもので、「宛て字」という表記自体も当て字といえる。 現在、「クラブ」という語が英語 club に源をもつ外来語であることが知られるかぎり、カタカナが正規な表記で、「倶楽部」と漢字をあてがうことは正式ではないと意識されるであろう。「倶に楽しむ部」という字義を考えつつ漢字が選ばれたとも想像できよう。 また、「廃虚」「貫録」と新聞で書かれていると、本当は「廃墟」「貫禄」ではないかと思う人がある。漢字政策に沿って漢語の表記を書き換えた結果だが、違和感がなかなか解消されなかったものである。当て字は、個々人の理解字・理解表記の知識と意識の質と量により変動する概念をもち、日本人の中でも多義性と個人差をもって使われている。 「瞳」を振り仮名(ルビ)によって「め」と読ませることは、小説や歌詞などにある。「瞳」は目の中の「ひとみ」を意味し、そう読む字であると覚え、一方、「め」には「目」という字を学習している。その結果、「瞳(め)」は当て字だと判断されるのであろう。これは、異字同訓[しゃくじ]と位置付けられて不整合感の弱化した「想う」(思う)や「逢う」(会う)ほどは習慣化しておらず、当て字と意識されてもいる。中国語(漢語)を表記するために造られた漢字は表語性を有するとはいえ、日本語の和語や外来語とは元より異質な関係にあり、それらを融合させようとすれば無理が随所に生じた。そうした性質によって日本の文字・表記の状況は常に変化しており、千年前に俗とされた表記であっても、現在では正当なものとして誰もが位置付けているものは枚挙にいとまがない。しかしこうした事情は現代の一般的な辞書ではほとんどわからない。 中国で生まれた漢字は発音を表記する性質ももっていた。甲骨文字では、動詞「聴」は近似音を持つ「貞」で記され、のこぎり(ガ)の象形文字とも解される「我」も、同音の一人称に用いられた。六書の一つ形声文字は、声符で音を表す方法であり、漢字の八割以上を占める。そこには単語家族とよばれる古代中国語での基本的な意味のつながりが見出されることもある一方で、「唄(バイ)」(仏の功徳を称えるうたの音訳用に作られた)や「袈裟」[かしゃ]「靴(カ)」「琵琶」「葡萄」など、中国周辺の言語からの借用語にも形声により漢字が造られ漢語のようになったものもある。仮借、音訳と称されるこうした方法は、「匈奴」「突厥」など民族名や「釈迦」「卒塔婆」など仏教語に古くから見られた。さらに字義を有さない音訳専用字も登場した(咖など)。 清朝の音訳「欧羅巴(オウ・ルオ・パー)」が日本に伝わるとオウ・ラ・ハではなく、文字列を一まとまりの語でヨーロッパと熟字訓(後述)のように読んだ。中国(北京)であれば「オウ・ルオ・パー」、韓国であれば「ク・ラ・パ」としか発音し得ない。漢字圏においては、もはや「欧」には、なぐる(殴に通じる)、はく(嘔に通じる)といった字義は失われている。漢字に語形が引かれる傾向のある中国語では、日本人の姓名を、仮名であれば漢字に直した上で中国語読みすることにも、 <893> その特質が現れている。 「弗」を声符とする形声文字「仏(佛)」は、漢語の「仿仏」(彷彿)、梵語(buddha)の「仏陀」、漢語「物滅(日)」を日本で替えた「仏滅」、洋語(France)の「仏蘭西」(中国製。中国では「法(蘭西)」が定着)など、種々の語を発音によって表すために利用され続けた。「仏滅」は、やはり当て字である「仏陀」のイメージと結びつき、多くの日本人の日常の意識を固定化し、言動に影響を及ぼした。 なお、字形・字体の差異は、別の類形字との混同(誤用)を除けば、表記というレベルでは同一の字種として扱えることがほとんどである。字体そのものによる表現の工夫は、笹原宏之ほか心を参照されたい。 **二 当て字の歴史と研究の始まり** 日本語に漢字を音で当てることは、「卑弥呼」「意柴沙加(おしさか)」「舎加(しゃか)」など奈良朝以前からあった。万葉仮名も体系的な当て字ととらえることもできる。『万葉集』では、「恋」を字義をある程度ふまえて「孤悲」とするものも見られ、また「夏樫」で「なつかし」といった訓読みを利用した表記や「十二月」で「しわす(しはす)」といった熟字訓、「十六」で「しし」(4×4=160から、猪・鹿などを意味するしし)と読ませるような遊戲的な表記も行われた。 平安時代に仮名が広まったことによって、逆に日本語の文章をやはり漢字だけで書こうとする動きも現れ、変体漢文や真名本のように漢字を主体として書かれる日本語の文章も多くなった。「酒月(盃)」「浦山敷(うらやまし)」など自立語を中心としてなるべく漢字で書こうとする趨勢は、柳田国男が「節用禍」と難じるように、当時の辞書までが率先して和語本来の姿を漢字で覆い隠すほどであった。 中世に入る前後、顕昭『古今集注』や経尊『名語記』などに「アテ字」という用語も現れ、研究や検討が進められた。字義と語源が一致するものの(『塵袋』のいう「正字」に近い)に対する変則的な漢字表記を指し、素養と結びつけ蔑む意識も生じた。元禄時代になると、同訓字の誤用などを含め、幅広い層で言及がなされる。『俗字正誤鈔』[しゃうりう]も、語源を重視し、「祐古を祐粉と書たる人あり 粉ハ人の名に付べき字にあらずあまりのあてし也 昌流を正流と書たるあて字ハ文字ハちかへとも祐粉の粉の字よりハましなり」と当て字にもレベルに差があると述べる。 一方、それも日本人の営為であったことに間違いはない。「紅葉・黄葉(もみじ)」「糸惜(いとおし)」「浅猿(あさまし)」や「未通女(おとめ)」「十八女(さかり)」「口鼻(かかあ)」などの表記には、時代ごとに移り変わる人々の語源意識や感性による表現という面を見出せないか。とりわけ中世、近世、明治ころには、時代相に合った表記が多数出現した。 戦後、当用漢字表の公布後も、当て字は新たに生み出された。公園の「護美箱」は、その用途を示す。「夜露死苦(よろしく)」は、暴走族により書かれた表記であったが、若年層に広まった。「まじ」には「真面(目)」とは別に「本気」「真剣」などの当て字がなされるようになった。「豆腐」の腐を避けて、表記を飾るため「豆富」としたのは、縁起を担ぐ精神とも通じ、戦前に「豆府」とした泉鏡花との共通点が見て取れる。 **三 当て字が好まれた背景** 日本列島に住む人々は、古くから、種々の素材を海外から受け入れ、必要とするものを選びだしてきた。それを従来の良いものに「上書き」せずに適度に併存させ、自己に適合するように加工をいとわない。さらに独自の意義付けを行って「別名保存」し、言語外のニュアンスしかなく情緒的な差に過ぎなくとも使い分けていく。この細分化の性質と姿勢が当て字を生み出し、定着させてきた土壌にあるといえまいか。 漢字は、中国において根源的に拡張性を有した文字であった。造字は要素と構成法に基づきなされうるものであり、運用法も字義(語義)と字音(音読み。ともに複数あるものも)によって展開可能なものであ <894> った。日本では、仮借の方法により早くから万葉仮名を生み、単語文字的な表語性から漢字に字訓(訓読み)を付与することを朝鮮より学び、そうした応用法を理解した上で、さらに独自の国訓、熟字訓、部分音・部分訓などを柔軟に派生させるに及び、一部が定訓となった。 そして、日本語の語彙の豊富さも、当て字を生み出す原因となる。和語に加わった漢語は、漢字音が先の別名保存の性質によって呉音、漢音のほか古音、唐宋音、そして慣用音、いわゆる百姓読み、故実読みなどの読み癖により多層化した。種々の拍数とバリエーションをもつ訓読みと合わせ、様々な語形をもつ漢字が蓄積された。漢字(列)の意味を臨時的に読みとする義訓というシステムさえも生じ、熟語にも和語と漢語が混在する湯桶読み、重箱読みが出現した。読みの可能性の広がる中でそれを明示、特定し、また意味を限定するためなど種々の目的から読み仮名を付すという方法も一般化していった。 日本語の音韻構造の簡素さは同一、近似する発音の語や形態素の併存をもたらす。音便、連声、連濁、活用などの発音の変化にも関わって、掛け詞、本歌取りなどの表現技巧や洒落、語呂合わせ、さらには見立てなど、別の存在との関連づけの手法を愛好する伝統的な態度にも、当て字を促進した面が見出せる。字謎(鈍字)はクイズに通じる。 **四 当て字を作製、使用する目的** 漢字で書くこと自体に文章の価値、文体的な格調や自己の教養を示すという意義を見出す層があった。そのため、当て字であっても、漢字による表記のほうが仮名による表記よりも格が高いという意識が存在していたことは、文献、金石文、文書や書簡などに直接、間接にうかがえる。姓や地名なども、正式なものほどそのようになる傾向が強い。 規範意識が当て字を支えることがある。ことばと文字を一体と見なし、とにかく漢字で書きたいという意識の有無はともかくとして、信じる語源解釈に沿ったばあい、あるいは歴史的な使用を権威ととらえ追従したばあい、さらに施策に示された方針というだけでそれに従おうとしたばあいも、その中にとらえうる。漢字政策や辞書には、言語や文字のもつ学問的な根拠や合理的な理由があるはずだと意識して、それらに従おうとするケースは、教育現場やマスメディアの作成した規則に拠ろうとする主義と共通する点がある。ただ、「年令」や「風光明美」などやはり受け入れられないものもあるという複雑な感情に結びつくことにもなる。 表記体系や個々の文字の機能に従おうとするケースもある。表記の美化や読み手に対する待遇の意図を表現しようとすることもある。「黄葉」[もみじ]「紅葉」[もみじ]や「十分」[じゅうぶん]「充分」は、語感や語形を維持しつつニュアンスや語義を明確化するために書き分けられたものである。「幸せ」[しあわせ]「欠けら」[かけら]のような送り仮名を含む一語は、語としてのまとまりを表記するために「幸福」「欠片」のように文字体系を揃えることで安定化させることがある。語義を明示する注釈としての機能、語を読みとりやすくさせる働きもある。 俗解は「三が日」を「三賀日」とし、エキセントリックなきれいさについては「綺麗」を「奇麗」と書くといった個性を生み出し、社会に広まっていくことがある。「コーヒー」よりも「珈琲」が高級と意識され、中国の音訳を示す口偏が避けられたのは、口は「喰」と同様というイメージ上の俗解に関し、文字表現として婉曲化が求められた結果であろう。 ほかに筆記の経済が生み出すものもあり、「昭訓」(個算など)はそれに関わる提言でもあった。さらにWEBで検索や削除を逃れるために「氏ね」(死ね。使用不可表現)などの置き換えがなされることも生じた。 **五 当て字の作製方法** 当て字には、さまざまな性質のものが含まれる。 まず、単語に当てられる漢字のもつ、どの要素が利用されるのかによって分類すると、次のようになる。 <895> 利用される要素 例(一字) (二字以上) 名称 ・字音(発音) 汎:パン和:倭 冗句:ジョーク 倶楽部:クラブ 音訳 ・字訓(発音) 鯖・サーバー 矢鱈: やたら 出鱈目:でたらめ音訳(訓訳) ・字義(意味) 扉:ドア瞳:め煙草:タバコ 意訳(熟字訓も) ・字体 弗:$(ドル) 子子:ぼうふら 形訳(熟字訓も) これらは複合することがある。「型録(カタログ)」は、字訓「かた」と字音「ロク」を利用しており、同時に字義も意識された選択の跡が見えるものとなっている。音訓を区別する意識が一般に希薄化しており、こうしたものも当て字に含まれる。 右記には、本来の語形ではなく、漢字個々の読みに従うものがある。たとえば pan の音訳「汎」が「ハン」、サーバーの「鯖」が「さば」となるなど。-tic の音訳「的」も同様であった。 当て字の方法として、音訳と意訳のほかに、形訳とでも呼ぶべき類型がある。中国でも既存の字の形に着目し、別の似た形の物を形容するために用いる方法そのものは存在した。「井田法」など既存の漢字の形を利用した見立ては、古代からある方法だが、中国では読みは元の漢字の音によるのが原則である。日本で「$」[ドル]に、形態の類似する「弗」を当てて、訓読みとして「ドル」の類が付与された例は幕末にまで遡る。「金字塔」でピラミッドと読ませるものは、一字目だけが字体による当て字といえる。 近年、女子中高生に多く使われる「因囚」で「大人」と読ませるたぐいのものは「口」を飾りと見なした位相的な用法であり、丸ゴシック体のようなフォントの介在したことによる新たな形訳とも位置付けうる。ひらがなの「ぷ」で、その形から「ボウリング」と読ませる例もある。 字義による表記で、二字以上の文字列が合わさって一つの語を表すケースをとくに熟字訓という。漢字列に対して非分節的に与えられた読み方をもつ。「大和(やまと)」「昨日(きのう)」「吹雪(ふぶき)」「一寸(ちょっと)」「似而非(えせ)」などは、文字列の義と語義との間に関連性は見て取れるが、一字一字については読みと対応しないため、当て字の一つとして位置付けられる。中国近代の白話に対し読みを当てはめた「閑話休題(それはさておき、あだしごとはさておきつ、など)」のような語の単位を超え、句や文などの単位で読みが付されることもある。固有名詞である歌舞伎などの外題には、造字を交えて多数見られる。 熟字訓に相当する文字の読み方は、かつての朝鮮半島で「百済」を「クダラ」のように読ませることがあり、今日では英語圏で「etc.」を「and so on」などと読むような、個別的な語の例はあっても、日本語ほど組織的かつ生産的なケースは世界中に見出しがたい。 熟字訓は、古くは奈良時代以前から「日下(くさか)」「飛鳥(あすか)」「嬉嬬(おとめ)」「少熱(ぬる)」「丸雪(あられ)」などが現れており、かねてより「義訓」「義読(「ぎどく」とも)」や「戯書」の中に分類されることもあった。枕詞など由来は様々であった。中世から江戸時代にかけては、「時花(はやり)」「流行(はやり)」「月代(さかやき)」などが量産され、今日でも「欠片(かけら)」「秋桜(コスモス)」のように定着して辞書に載るようなものも現れている。「うるさい(煩い)」に対する「五月蠅い」は、生み出された明治初期にはより新奇で遊戲性の強く感じられた表記だったのであろう。昨今、「蠅」が表外字であるため使用が減り、理解字でなくなりつつあるのか、生活環境の変化によって俗解も広がってきており、「五月縄い」のほか「八月蠅い」「八月蟬い」と書く若年層も。増えている。 当て字の類の読み方は、和語や「煙草」[クバコ]「麦酒」[ビール]のような外来語による訓読みが多いが、漢語や混種語もある。「博士」の「はかせ」は、字音ハクシが古代に転じた語形である。語形が多義性を帯びた時には、漢字でその内容を特定しようとすることがある。「姉妹(キョウダイ)」「姉弟(キョウダイ)」などはその例である。「兄弟」という字音語に基づくものであり、スシュ(スス)の音が転じた「数珠(ジュズ)」「珠数(ジュズ)」なども同様である。読み仮名全般を包含しながらも訓と称する <896> 「傍訓」という用語と同様に、熟字訓という呼称が定着を見ている。 姓では「服部」「長谷(はせ)」「五十嵐」や「月見里(やまなし)」「小鳥遊(たかなし)」「薬袋(みない)」「四月一日(わたぬき)」などが実在する。姓とつながりの深い地名でも、「人里(へんぼり)」「十八女(さかり)」など、独自のものが定着を見せた。地名には、有史以前から発音としては存在していたものもあり、漢字表記はそれがなされた時代の地名語源意識と漢字の音義とが影響していることに留意すべきである。 「一日(ついたち)」「七日(なぬか)」があるので「日」に「たち」や「ぬか」という読みを見出そうとする異分析の意識も生じ、江戸時代にこの類の方法は笑い話ともされたが、今日ではとくに人名に増えてきた。 次に、表記される語の出自を和語、漢語、外来語という語種に大別すると、次のようになる。 語種例(一字) (二字以上) ・和語瞳↑め 一寸←ちょっと 蒲公英↑たんぽぽ ・漢語 和↑倭 卑怯←比興奇弁↑詭弁 選考↑銓衡 ・外来語 扉↑ドア 釦↑ボタン 型録←カタログ 麦酒←ビール 倶楽部↑クラブ 一字に訓が固定化すると、熟字には違和感がもたれやすい。「玉子」は定訓を学習する「卵」に対する当て字といわれることがあるが、語源や語構成・語義、各字義(国訓を含む)から見れば、順当な文字列といえる。また、「(人を)ぶつ」のような口語性の高い語は定訓が生じず、本来の語形「うつ」と同様に「打つ」と書けば当て字と意識されかねない。 漢語には「攻撃」からの「口撃」のように、もじりを加えた例も多い。なお、「非道い(ひどい)」は、うまい当て字だと意識されがちだが、「ひどい」という語自体が「非道」という漢語を形容詞化したものと知れば、「酷い」とどちらが本来的な表記か、判断に迷いが生じるであろう。 外来語に対しても「銃(ガン)」「珈琲(コーヒー)」「金平糖(コンペイトウ)」のたぐいが生じた。中国や日本で外国語を意訳した字・熟字に、その外国語を訓・熟字訓として与えることもある。また定訓化せず、文中で翻訳の機能を果たしているものもある。 「画廊」「印象」「簿記」など、洋語の発音をふまえた字音による訳語であれば、当て字に近い造語といえる。「幾何学」のように、中国から日本に入ってきた音訳も数多い。外来語になっていない、なおも外国語の段階にあるような語や、出自がどことも明確ではない語(発音)にも、振り仮名を注記的に用いて読みや意味を示すことがある。 これらは、既存の文字を利用したものであったが、時には既存の漢字に新たな字義を設けたり、新しい漢字を造出するケースもある。外来語にも造字がなされた。「鉱(ブリキ)」は訓読み(洋訓)とされる(鐵力のばあいはブという字音とされる)。国字は、字を造りそれを語に当てるのであり、当て字に準ずる行為を見出すことができるが、その語がとくに通常の和語や漢語であるばあいなどには、「棲(つま)」「滅(おどし)」「裃(かみしも。古くは上下)」「産(ゴザ・ザ)」のような旁が読みを示すものであっても、違和感なく正訓、音読みと意識されることが多い。国字については笹原宏之Wを参照されたい。 これらの産出や定着には、語の品詞性が関わることがあり、「ます」のような助動詞には現在では当て字が稀であるといった傾向が生じる。当て字は、不規則に生産されたばかりではなく、各時代における音韻の体系的な変化や、語源解釈の個別の変化などを反映するばあいがあった(すまひ[すまゐ]→住居、えびす[えびす]→恵比寿など)。語義・語形の変化によって、語や語義が派生し、その解消のために当て字がなされるケースもある。「比興」からの「卑怯」、「土圭」からの「時計」がその例である。日本で転化や創作を経た漢語にさらに別の漢字を当てれば、それは当て字となる。ただし「不断」から派生した「普段」などは、互いに異なる語義や文法機能を分担するため、単なる当て字とは見なされない傾向がある。 なお、和語、外来語として分類されるものの中には、そもそも語の起源が曖昧なものがある。「てら」(寺)は古代の朝鮮語、「かわら」(瓦) <897> は梵語起源ともいわれている。「ししゃも」(柳葉魚)は柳の葉の意のアイヌ語による。「仕事」「試合」「支払い」のように「し」(和語のサ変動詞)に漢字を当てたものは、常用漢字表などで公認された当て字といえるが、そのことはほとんど意識されていない。「仕事」は、「仕」がかつて「す(る)」という訓をもっていたことに関わる表記だが、当用漢字改定音訓表(℃)により「シ」という字音でこれを解釈するようになった。 当て字のたぐいに対する読みを示すための形式には、通常の文字列のみによるもののほかに、以下のようなものがある。 ①振り仮名で示す。字の右(上、下、まれに左、左右。歴史的には左訓は意味を注記することが多く、本書でもわずかに引いた)、字間、字体のすきまや中、字画の上などに示す。 ②括弧で本行に示す。新聞では活字が小さかったころに、よく行われていた。電子メディアでも多い。 ③読みを本文や音声によって説明する。 用語としては、江戸時代から「ふりか(が)な」「傍[ぼう]訓」「旁訓・傍訓」などが現れる。傍訓は専門用語的である。ルビという用語は近代以降のものだが、通じない層がある。戦前の「標準漢字表」(℃)には、つけか(が)なでは「不明」なばあい、「振仮名ヲツケル」という文言もあったが、小さい活字で印刷され、表現・伝達、教育、漢字制限と視力確保、資源・労力節約などを根拠とした振り仮名害悪論と当用漢字表によって原則的に否定され、日常の一般の文字生活から抑え込まれ消え去ったものもある。その一方で、芸術作品や個々人の表記などでは、今なお盛んに現れている。その中には種々の条件をクリアして人々の間で残るもの、使われていくものもあり、それを元に別のものが生み出されるという循環も生じており、一つの文化的事象ともなっている。遊び、ふざけから語義を併記する啓蒙的意図によるもの、学問的解釈を示すものまでその用途は幅広い。二〇一〇年の「改定常用漢字表」(答申)でも、読者に配慮した振り仮名の使用について記述されるに至った。 俗語的な口語形には漢字よりも発音を表示する仮名が適している可能性もあるが、語義を明示するために漢字に振り仮名を付すケースが少なくない。江戸時代の『浮世風呂』『浮世床』などから、いきいきとした発話と同時にその意味が伝わるように示す方法として見られる。 振り仮名は時に表される語を飾る。また各々の文字体系の機能や性質、形状、イメージのかもしだす独自のニュアンス、雰囲気が生じる。語のもつ意味や発音が双方の別個の特徴を互いに浮き立たせ、表記面で不完全な状態を生み出すこともある。漢字義と振り仮名の発音、両者の意味やニュアンスの差から生まれる解釈のおもしろさ、余情の立体的な広がり、重層的な表現効果の味わいを期待させるケースもある。 特定の物語世界において、その文脈の中でだけ、意味をもたされている臨時的な表記も存在する。文脈への依存度のないものから、完全に依存したものまであり、文脈にそぐわないもの、漢字の意味と振られた語の意味を乖離させたものさえある。また、読み仮名はなくとも、当て字の背景にある元の表記を想起することで楽しむようなケースもある。今日ではとくに2ちゃんねる用語の中に日々産出されている。 **六 当て字の位相** 当て字は、社会集団や使用場面によって出現の仕方に差が生じることがある。上代の万葉仮名を含む文献や中古以降の和歌、公卿の日記、説話集、真名本、連歌、抄物、和漢聯句、文書類などでも当て字は盛んに生まれ、用いられている。識字層の拡大は、漢籍や仏典などの典拠と直接のつながりを意識しない層を増大させた。室町時代の辞書『伊京集』には、武家は「弓断」、出家は「油断」、公家は「遊端」と、「ユダン」の表記が分かれていたと記録されている。武具の「ほろ」などにも類似する記述があり、文字をともにする社会によって当て字に違いがあったという状況と関連させることができる。 <898> 近世期前後には、口語、俗語、オノマトペを多用する文芸の中で育まれた「世話字」にも、種々の表現意図を込めた当て字を拾うことができる。連歌の場で懐紙に用いられるとされた「新在家文字」の中にも同様の意識が読み取れる。井原西鶴や夏目漱石など、当て字が目立つと言われる作家もいる。その一方で、思い入れを含め一般に森鷗外はそういうことをしない、といった評価が聞かれることがある。そこに客観的な妥当性があれば個人表記のレベルの指摘となる。それらは文芸上のレトリックとしても扱いうるが、文体や使用場面、執筆媒体による位相差なども見られた。個人的な創作、意図せぬ誤用も混在するが、各時代の風を感じさせる歴史的なものや同時代においては一般的なものも少なくない。野口英世の母シカの「べん京」(勉強)は、個人の肉筆の生み出した例である。 小説や漫画のような原則として視覚だけの無音の世界と異なり、歌詞カードなどは、表記と耳で聴く音楽との表現世界の幅が大きい媒体の一つであろう。特定の時代、ジャンルや作詞家たちに新しい表記が見出せる。活字の細かい新聞でも技術的にもルビが付けやすくなった。雑誌ではその傾向はいっそう顕著であり、新規の当て字も現れる。「」や「超ジャンボフィギュア」が『テレビマガジン』二〇一〇年四月号に見られるように、小学生以前から漢字など表記政策、教育政策とは一致しないこうした使用に接する機会を生んでいる。 語の社会的な変異としての位相語にも当て字が見られる。例えば、「親友(マブ)」は、口語の軽いニュアンスを漢字が弱化させる役割を果たす。地域による語の変異である方言には、語彙の面では俚言と訛語がある。これらに対しても「凍(しば)れる」「本間(ほんま)」「俺(お)ら」など様々な漢字表記の工夫がなされてきた。 ワープロソフトの仮名漢字変換も、物理的条件となり表記に位相を生じさせる。WEB上で行われる「乙(お疲れ)」「藁(笑)」「諾(キモイ)」「厨房(中坊。中学生のこと)」というのは独自のニュアンスを込めた遊戯が主であろうが、「氏ね(死ね)」など、ネット上では使えない語を表記上回避するケースも見られる。また、その語の前後の語などとの関係や構文的関係による文脈的条件も、出現に作用することがある。 「歳」を「才」とする例は、漢字政策、メディアの物理的制約と視聴者層への配慮、教育的配慮、世代・職種ごとに傾向を異にする個々人のいだく規範意識、筆記の場面ごとの生理的条件、心理的条件、物理的条件などによって実に複雑な使用状況を生み出している。 **七 漢字以外の文字による当て字などの表記** 日本語は、表語文字である漢字のほかに、漢字から派生した表音文字のひらがな、カタカナを用いて表記される。この時点で、世界で類を見ない文字体系を形成しているのだが、欧米からのローマ字、アラビア数字、さらに記号、絵文字なども語の表記に使用されることがある。それらは、互いに異なる機能をもち、用法や形態などによりイメージを分化する傾向も見られる。振り漢字など複雑な応用も生みだす。 「六ヶ敷」[むつか]「お起る」[おこる]「Yシャツ」「E気持ち」「4649」「本田△(ほんださんカッケー(カッコイイ))」といった、当て字に準じた、本来的な表記に対する代用的な表記が現れる。そのバリエーションの多さは、中国における「卡拉OK(カラオケ)」の類の比ではない。 表記体系全体の中に当て字を位置付けると、表音的表記としては、ひらがなでは「やま」、カタカナでは「ヤマ」(派生用法の「ヤマを張る」など)、漢字では「耶麻」、ローマ字では「Yama」となる一方、表意的表記としては「山」「mountain」、形をあらわすものを仮に表形的表記と呼べば「」」がその例である。また、表音的表記である「よろしく」「ヨロシク」「夜露死苦」「四六四九」「YOROSHIKU」「4649」などに対し、表意的表記は「宜しく」「(^^)/」「◎」、表形的表記は「宜しく」「Eロシク」「よふしく」などとなる(ここにも語と結びついた顔文字、絵文字も含みうる)。とくに漢字には表音表記でも意味が込められることがある。 <899> 日本では、漢字からひらがなやカタカナが派生し、ローマ字も導入したことで、漢字の位置が揺らぐ一方、比較の対象を得たために表語・表意性の強い漢字への独自な意義付けが一層強化されていった。 **八 当て読みのたぐいについて** ことばがあってそれが表記される、というのが通常の筆記の順序である。しかし、日本においては、先に文字が書かれている場合に、その読みが何であるのかを考えてから、読みをあてがってみるという行為が見受けられる。中国では、一般的な漢字であれば、地域ごとにその読みは原則として一意に決まっており、韓国でも現在、漢字を使うときには同様となっている。 語に対して何らかの不整合さをもつ漢字を書く当て字の裏返しの方法として、すでに書かれている文字を当て推量で読むことは古くから行われた。「当て読み」などと呼ばれる方法であり、本書では試みとしてこれにも注目をしてみる。臨時的、臨場的なもので、個人性が強くとも、認知度が高くなる例もある。それが現実の言語活動や文字生活の一部をなしており、日本の言語変化の傾向を知り、内実を考える上で参考となる面がある。 古く、漢籍の字義の注記がそのまま訓となること(字注訓)は、漢語の熟語をそのまま和語で読むケースと根は同じである。漢語「海松」(みる)を「うみまつ」、「石竹」を「いしたけ」のように和語で読むことを「文字読み」と呼ぶことがある(『大言海』)。「寿」に対し、その意味を生かすために「いのちながし」と翻訳的な句を訓とすることと共通点がある。文選読みは、語句を字音で読んだ後に、個々の字を字訓で読むため、そこでも新たな語句が生じるケースがある。字体の構成要素がそのまま訓となること(字形訓)もあった。たとえば「羆」は「四熊」と分解すると「しぐま」となることから「ひぐま」と読まれたとされる。字の構成要素から造語がなされ、訓となった例である。字面を会意文字として日本で類推し解釈した結果、生じた国訓も存在した可能性がある。たとえばナマズを意味する「鮎」を日本でアユと読ませたたぐいや「椿」をツバキ、「杜」を社からモリと訓じたたぐいである。 漢籍などを含めた古典や仏典の学問的な手続きを十分には経ない読解や、金石文の解読に際しても、同様の当て読みが試みられることもあった。古人の表現意図を探る営みもあったことであろう。 既存の字に読みを当てる困難は古くより生じ、漢字を呪符としてとらえたこともあった。文芸の場では、解釈のために訓が当てられることも起こる。『古事記』や『日本霊異記』などには本文の漢字の読み方を万葉仮名などで記した訓注があり、筆録と同時になされたものもある。漢文や和習のある漢文によって記された『日本書紀』などには、古くより訓点とともに種々の読み仮名が書き込まれてきた。『万葉集』には、字の音・訓義による表記や戯書、万葉仮名など意匠を凝らした表記が多数駆使され、平安時代にはすでに読みにくいものが生じており、九五一年には村上天皇の命を受けた梨壷の五人が読解に当たったとの記録がある。そうした際に漢字(列)に読みを与える作業が発生するのであり、音声が先にあって文字がそれを表記するという関係を逆転させた行為が必要となる。若返りの「変水」が『万葉集』の写本において「恋水」と誤って交替したため、「おちみず」だったものが「なみだ」として判じ物的表記、戯書と解釈された例も当て読みの延長にとらえられる。 幽霊表記の一種だが、後代の人々の感覚に訴えて一部で使用されるに至り、新たな表現も派生した。「涙」よりも「泪」を好み、「淋しい」の部首(き)に涙を見出そうとまでする日本人の感性は、本来の漢字のありようから見ればあまりに繊細すぎるともいえる。 故実読みは、伝統ある社会での由緒に基づく高尚な読みと認識される傾向がある。「笏(しゃく)」「服部」などの大元は、避諱や口癖など様々なものであり、無教養によるとされた当て読みなどの原因やパターンと重なる点もあり、歴史性を同等に有するものもある。漢字を音 <900> 読みする際にも、字の構成要素から類推して読むことがあった。いわゆる百姓読み(類推読み)である。 振り仮名は江戸時代でも筆録者自身が付すとは限らなかった。かつてルビを振る専門のルビ屋までいたことはよく知られている。漱石も「振仮名」(ルビ)は大体でよいが編集に任せたら辟易したと手紙に記している。仮名垣魯文も「彫工」が東京の方言の「私」[わつち]「我等」[おいら]「一杯」[いつぺヱ]「此奴」[こいつ]などの「傍訓」[ふりがな]を誤って削ったことを『西洋道中膝栗毛』四で述べている。それを筆録者が確認し、直すとも限らなかった。こうしたことからも、当て読みが生じることもあったことがうかがえる。 「ひとごと」は、「他人事」という表記を経て一般において「タニンごと」という語形が広まりつつある。「他人」と書いて「ひと」と読む熟字訓がさほど定着しなかったということでもあろう。過去にも和語「おこ」が「烏滸」や訓読みによる「尾籠」という当て字表記を経て、後者に故意に当て読みがなされたのであろうか、音読みされて「ビロウ」という語形を生みだすに至った。当て字、当て読みは日本語の語形を、ときに語種さえ超えて変動させる原因ともなる。「おおね」は「大根」により「だいこん」に、「ひのこと」は「火事」を介して「かじ」になったのは、はたして故意によるものだったのであろうか。 人名は、昔からどう読むのかという確証が得にくかった。先人の漢字名には、古くから名乗り訓も用いられ、根拠が明白でないままに慣習化した読みもある。後代の者は訓を推定し、それが不確実なばあいは音読みをしておくことで礼を失しないようにするという法則まで作られた。読者が読みをあてがう際には、推測によるもの、レトリックなどのために故意に変えようとするもの、誤って変わってしまうものなどが生じる。伊藤博文の名や地名「日光」の「ふたら」からの変転(笹原宏之跳)のような現象は日本語でしか起こりえないことである。 当て読みは、江戸時代から見られる語である。いい加減に推量で読むことを指す例が多く、「そらよみ」という語も用いられた。こうした読み方が教養を測るバロメーターともなったが、遊戲的な読みもまた余裕として個別的、散発的ながら存在し続けた。先に触れた百姓読みに代表される慣用音(まれに訓読みにも現れる)の多くも、文字面から得られた読み方といえる。振り仮名、送り仮名、捨て仮が統一的ではなく、漢字読解力にも差が大きかった当時には、笑い話のほか、川柳にも「串」を「かばやき」と読んだといった話が記録されている。 観[ふぐ]といふ字だものあてよみに鰹 菅江 (『柳樽余稿 川傍柳』二篇 天明元年(『初代川柳選句集上』岩波文庫)) これは声符による字音フクを利用した「腹(ふぐ)」という国訓が、当時、「観」のように異体字で記されたことから、カツオの旬が初夏であることと掛けて詠まれたものである。ここに、「かつお」に観が当て字されたと見ることもできる。「雨」の字を「ぐれて」読むという句(本文「あめ(雨)」参照)とともに、書かれた漢字に積極的に創造的な読みを与える文芸的な姿勢も現れていたことがうかがえる。 今日でも、当て読みの実例は尽きない。漢字の読みを問う機会が、教育の場では授業や試験であるほか、テレビや一般でのクイズなどの遊びでも好まれている。そこでは「羞恥心」を「さじしん」と読んだ、「躾」を「エステ」と読んだ、「嬲る」を「もてる」と読んだといった誤答が珍聞として伝えられることもある。漢字の書き取りや読みの試験では、苦し紛れの解答が多発する。総理が「未曽有」を「みぞうゆう」、「踏襲」を「ふしゅう」と読んだといったことも大きな話題となった。 これらは臨時の試みや一時的な慰みとしてその場限りで終わることが多い。そこにはその時代の漢字への意識や感覚などが垣間見えるのだが、一方で、その読みが定着に至るケースも見受けられる。現代では公認されるに至った「堪能」[タンノウ]のほか、「既出」がWEBの一部ではガイシュツとなり、揶揄を含意した形となっているのは、その例である。 また、アラビア数字で記された電話番号や西暦、自動車ナンバーな <901> どに対する語呂合わせのようなものは、世界の中でも日本では読みに融通がかなりきくため、実用として大いに広まっている。綴りのローマ字読みも広く当て読みの中にとらえうる読字行為である。 漢字は語の発音と意味とを同時に表そうとする表語性に富むため、表語文字といわれるが、人口に膾炙した用語である表意文字として文字どおりの使用もある。車の表示の「危」や、銭湯や娯楽施設の料金表示板での「小人」は表語文字ではなく、表意文字として、漢字が日本語で機能している実例といえる。ローマ字などで駐車場を表す「P」、地下を示す「B」の類も同様であろう。 こうした表意的な表記の一意な解釈の中で、自由な読みを可能とする素地があるからこそ、手紙やWEB、携帯メールなどで顔文字や絵文字がここまで普及したとみることができないだろうか。 **九 当て字のたぐいの現在と未来** 大正末の臨時国語調査会や戦後の当用漢字表によって原則として「廃棄」、排除されてきた当て字のたぐいは、小地名のそれを含め減少に向かったが、根絶されることはなかった。むしろ、表外字を制限したことから、書き換えと呼ばれる狭い範囲での当て字、たとえば「交差[叉]」「風光明美[媚]」などを生みだしたり、固定化させたりした。表内字であっても、「十分」から二次的な表記として「充分」を派生させ、定着させたのは機能を分担するためであった。「豆腐」を「豆富」と変えたのは、字義を気にする日本人によるイメージ向上のためである。 話しことばのようには変化が激しくないと思われがちな表記であるが、保守性を有すると同時に、種々の変化に柔軟に対応しうる要素と構造、機能を兼ね備えている。過去に新たな表記を用いた人がいて、それが多くの人々の共感を呼び、広く使われて残っていくものもある。季節と自然を合わせた「秋桜」をコスモスと読ませる当て字も歌謡曲から始まったものだった。「本気と書いてマジと読む」という若年層での決まり文句は、漫画から広まったものだった。いずれも世に現れてから三〇年前後しか経過していない。「真剣[まじ]」などの表記も新規に生産されている。「何々と書いて何々と読む」というフレーズは、江戸時代の『貞丈雑記』、古くは、平安時代末の歌学書にまで遡りうる。 明治期には、一部の知識人の間で、当て字の使用と新作がしきりに行われた。中世や江戸時代でも同様であった。現代では、小説も歌詞も、専門としない人たちが創作にたずさわることが珍しくなくなった。さらに、識字層の広まりとインターネットなどの電子情報機器の普及によって、誰もが過去の営為と断絶したその場の思いつきでも作り出し、パソコンやケータイなどを通じて、不特定多数の目に触れさせるucoとが簡単に行えるようになり、ときに非難の対象とさえなっている。 漢字政策であっても、一般化の実勢を適切に取り込もうとする動きは、当用漢字表の時代からすでになくはなく、常用漢字表でも見られた。二〇一〇年の改定常用漢字表(答申)でも、たとえば「人込み」は「人混み」に、現実の使用の習慣化と意識に即して代表的な表記としての位置を譲り、また、「刹那」「歌舞伎」「真面目」なども採用された。 一字(単字)の中へ新しい表現を込めていく国字よりも、既存の字を利用する当て字の方法には表現の可能性として広がりがある。国字の生産性は、文字コードの普及で一層低減したが、従来の漢字を発展させ、あるいはそれら同士を組み合わせる当て字はなおも創造と応用が続いている。情報時代を迎えたこの先も、個々人の自由な表現方法の一つとして漢字による表現は、細やかな表現効果を目指しながら、様々なメディアにおいて学芸、実用の両面から複雑な展開を見せていくと考えられる。 当て字、それと深い関係をもつ当て読みの状況をおさえ、切り出された個々を相対化させていくならば、それらに関わってきた人々の心性、さらには日本語を文字で、とくに漢字で表現することの限界とまだ知られていない可能性が見えてくるであろう。 概説